約 1,257 件
https://w.atwiki.jp/rownie/pages/120.html
暗殺者 ●クラス解説 闇に生き、命を奪う技に磨きをかけた者。それが暗殺者である。 と言っても、実際に暗殺者稼業を営んでいるとは限らない。 そういう技術を体得した者を、そう呼んでいるだけなのである。 ●クラス取得条件 [探索者]のクラスレベルが7以上 または [狩人]のクラスレベルが7以上 または [猟師]のクラスレベルが7以上 または [忍び]のクラスレベルが7以上 スキルデータ ■密偵 SL上限:5 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:[罠探知]と[探索]の達成値に+[SL+2]する。 あなたに見抜けないものはない。 ■貫きの矢 【エクストラ可】 SL上限:5 タイミング:マイナー コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:そのメインプロセスで行う射撃攻撃のダメージに+[SL×4]する。 弓矢が持つ貫通の概念を引き出し、矢に乗せる技法。 ■ダブルショット 【エクストラ可】 SL上限:1 タイミング:メジャー コスト:10 判定:命中判定 対象:単体 射程:武器 効果:対象に射撃攻撃を2回行う。 ■末期の矢 【エクストラ可】 SL上限:3 タイミング:メジャー コスト:15 判定:命中判定 対象:単体 射程:武器 効果:対象に射撃攻撃を行い、そのダメージに+[SL×10]Dする。 1シナリオに1回まで使用できる。 このスキルを使用する場合、代償として自身の【信仰】を1点減少させる。 【信仰】が0点の時は使用できない。 狩人が最後の矢として用い、獲物を倒す度に回収してきた矢。 ついには死の概念を宿すようになり、その概念を解放して放つスキル。 ■魔弾の射手 SL上限:5 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが行う射撃攻撃のダメージに+[SL×4]する。 魔弾の射手と称されるほど、腕前が優れていることを表すスキル。 ■ヘッドショット SL上限:3 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが使用する[致命の一撃]を強化する。 ダメージに+[SL]Dし、【LP】ダメージに+1点する。 ■七色の矢 SL上限:3 タイミング:マイナー コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:武器 効果:このスキルは[種別:弓]の武器による射撃攻撃にのみ効果を発揮する。 そのメインプロセスで行う射撃攻撃のダメージを、任意の属性による魔法ダメージにする。 1シーンSL回まで使用できる。 矢の代わりに魔力の矢を放つスキル。 ■二刀流 SL上限:1 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたは両手に[種別:短剣]の武器を装備して扱うことができるようになる。 両手に武器を持った状態では、それぞれの武器で武器攻撃を行える。 この攻撃は、同じキャラクターのみを対象にする。 メジャーアクションで武器攻撃を行うスキルを使用した場合、そのコストを2倍にする。 片方の武器だけにスキルを適用する場合、コストは通常通りである。 また、両手に武器を持った状態では、命中判定に-2の修正を受ける。 ■ブラッドマイスター SL上限:5 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:[種別:短剣]の武器を装備している時のみ効果を発揮する。 [攻撃力]に+[SL×2]、命中に+[SL]する。 血生臭い技に長けていることを表すスキル。 ■キリングアーツ SL上限:1 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:[死点撃ち]の効果を、あらゆる武器攻撃に適用する。 ■陽炎 SL上限:5 タイミング:ムーブ コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:移動を行うと同時に、【回避】に+[SL]する。 この効果は1ラウンドの間、持続する。 特殊な歩法によって、敵の狙いを逸らすスキル。 ■カットイン 【エクストラ可】 SL上限:5 タイミング:メジャー コスト:10 判定:命中判定 対象:単体 射程:武器 効果:対象に白兵攻撃を行い、その命中判定に+1Dする。 そのダメージに+[SL+2]Dする。 素早く敵の懐に潜り込み、攻撃するスキル。 ■ダブルトリック SL上限:3 タイミング:マイナー コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルは両手に武器を装備している時のみ使用できる。 両手に装備している武器を、一つの武器として武器攻撃を行う。 そのダメージに+[SL×10]する。 各修正値は、それぞれの武器の合計値を使用すること。 ■残影斬 SL上限:1 タイミング:[キリングエッジ] コスト:6 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルは[キリングエッジ]と同時に使用する。 その攻撃のダメージに+[その対象の本来の【物理防御】-その対象の【物理防御】]する。 残像が見えるほどの高速で斬りかかるスキル。 ■マグニファイ SL上限:1 タイミング:[ホークアイ] コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:[ホークアイ]と同時に使用する。 その射撃攻撃で与えるダメージに+[ホークアイのSL]Dする。 ■絶招・百里踏破 SL上限:3 タイミング:命中判定の直前 コスト:18 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:白兵攻撃による命中判定の直前に使用し、そのダメージに+[SL×3]Dする。 ダメージが1点でも通れば、そのラウンド中、対象の【物理防御】と【魔法防御】を半分にする。 1シナリオに1回まで使用できる。 このスキルを使用する場合、代償として自身の【信仰】を1点減少させる。 【信仰】が0点の時は使用できない。 一撃では届かずとも、確実に敵を仕留めるためのスキル。 ■口車 SL上限:2 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが行う交渉における【知力】判定に+[SL×3]する。 一流の暗殺者とは口も上手いものだ。 ■トラップマスター SL上限:5 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが行う[トラップ探知]と[トラップ解除]に+SLする。 ■ハードラック SL上限:1 タイミング:判定の直後 コスト:【LP】1 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが行った判定の直後に使用する。 その判定のダイスを全て振り直す。 最悪の事態だけは避ける、プロとしての技能。 ■殺意の刃 SL上限:3 タイミング:マイナー コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:そのメインプロセスで行う武器攻撃のダメージに、+[SL]Dする。 その攻撃で1点でもダメージが通れば、1点の【LP】ダメージを与える。 ■隠形 SL上限:1 タイミング:マイナー コスト:5 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:そのメインプロセスで行う攻撃には、その対象以外のキャラクターがスキルを使うことはできない。 姿を隠しながら攻撃するスキル。 ■首切り SL上限:3 タイミング:命中判定の直後 コスト:8 判定:自動成功 対象:単体 射程:1 効果:あなたの行った白兵攻撃の命中判定がクリティカルした時に使用する。 対象にSL点の【LP】ダメージを与える。 急所を切りつけ、息の根を止めるスキル。 ■浪漫活劇 SL上限:1 タイミング:リアクション コスト:10 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが攻撃の対象になった時に使用する。 回避判定を行い、それに成功した場合、あなたは即座にメインプロセスを行う。 そのメインプロセスでは攻撃してきたキャラクターを対象にした攻撃しか行えない。 このスキルは[行動完了状態]でも使用でき、[未行動状態]で使用しても[行動完了状態]にならない。 1シーンに1回まで使用できる。 このスキルを使用する場合、代償として自身の【信仰】を1点減少させる。 【信仰】が0点の時は使用できない。 鮮やかな回避から反撃へと繋げるスキル。 ■一流の技 SL上限:1 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:命中判定に+1Dする。 判定後、最も出目の低いダイスを除外して達成値を算出する。 ■ブルズアイ SL上限:3 タイミング:ダメージロールの直前 コスト:10 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが行った射撃攻撃のダメージロールの直前に使用する。 そのダメージに+[SL×10]する。 1シーンに1回まで使用できる。 ■反応射撃 SL上限:3 タイミング:リアクション コスト:8 判定:命中判定 対象:単体 射程:武器 効果:このスキルは射撃攻撃が可能な武器を装備している時のみ使用できる。 攻撃されたキャラクターの代わりに、あなたがリアクションを行う。 攻撃を行ったキャラクターと[命中判定]で対決し、勝利すれば対象の攻撃を失敗させる。 1シナリオにSL回まで使用できる。 攻撃に反応して射撃を行い、牽制するスキル。 ■エイミング SL上限:2 タイミング:判定の直前 コスト:2 判定:単体 対象:自身 射程:なし 効果:[対象:単体]の射撃攻撃の判定直前に使用する。 判定に+[SL×2]し、ダメージに+[SL×5]する。 ■プランB SL上限:1 タイミング:効果参照 コスト:なし 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:そんなものはない。 あなたが判定のダイスを振った直後に使用する。 気を取り直して、あなたが行った判定のダイスを全て振り直す。 1シナリオに1回まで使用できる。 ■相棒 SL上限:3 タイミング:プリプレイ コスト:なし 判定:なし 対象:アイテム 射程:なし 効果:プリプレイで所持している武器をひとつ指定する。 その武器の命中修正に+[SL+1]し、攻撃力に+[SL×3]する。 愛用の武器があることを表すスキル。 ■暗器結界 SL上限:4 タイミング:プリプレイ コスト:効果参照 判定:自動成功 対象:効果参照 射程:1 効果:あなたが所持している武器を任意の個数選択し、使用する。 あなたがその武器で攻撃を行う場合、その攻撃のダメージに+[SL×5]する。 このダメージは、他のスキルによるダメージ計算が終わった後、実ダメージの計算前に加算する。 このスキルのコストは効果を適用した武器の[個数×10]となる。 ■芸達者 SL上限:1 タイミング:イニシアチブ コスト:6 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:マイナーアクションを行う。 1シーンに1回まで使用できる。 ■虚数潜行 SL上限:2 タイミング:リアクション コスト:15 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルは[種別:短剣]を装備している時のみ使用できる。 複数を対象とした攻撃の対象となった時に使用する。 あなたはその攻撃の対象ではなくなる。 1シナリオにSL回まで使用できる。 虚数空間へ潜り、敵の攻撃をやり過ごすスキル。 ■ヒュージヴェノム SL上限:3 タイミング:マイナー コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが次に行う射撃攻撃でダメージを与えた場合、対象の【LP】を2点減らす。 この効果は1シーンの間持続し、射撃攻撃を行うまで累積する。 1シナリオにSL回まで使用できる。 ■血闘術 SL上限:3 タイミング:判定の直前 コスト:12 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたの[種別:短剣]による武器攻撃の命中判定直前に使用する。 その判定に+2Dし、与えるダメージに+[SL×2]Dする [血の魔剣]を装備している場合、更に判定に+1Dし、ダメージに+[SL]Dする 1シナリオにSL回まで使用出来る。 体内の血液を操作し、瞬間的な強化を行う術。 ■完全集中 SL上限:3 タイミング:セットアップ コスト:15 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが行う射撃攻撃の判定に+[SL]Dする。 この効果はあなたが移動するまで持続する。 ▲残影斬 SL上限3→1 コスト8→6 防御貫通がダメージになる効果に変更
https://w.atwiki.jp/rownie/pages/133.html
闘士 ●クラス解説 武術によって肉体を磨き上げ頂きを目指す、それが闘士だ。 筋肉に覆われたその身体はいかなる攻撃も寄せ付けない。 ●クラスチェンジ条件 [グラップラー]のクラスレベルが8以上 スキルデータ ■"静"の闘気 SL上限:3 タイミング:セットアップ コスト:10 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたの行う攻撃の判定に+[SL×2]する。 この効果はセットアップで解除を宣言するか、シーン終了まで持続する。 [分類:静]のスキルはこのスキルの効果中にのみ使用出来る。 このスキルは[動の覇気]と同時に使用することは出来ない ■"動"の闘気 SL上限:3 タイミング:セットアップ コスト:10 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたの行う武器攻撃のダメージに+[SL×10]する。 この効果はセットアップで解除を宣言するか、シーン終了まで持続する。 [分類:動]のスキルはこのスキルの効果中にのみ使用出来る。 このスキルは[静の闘争]と同時に使用することは出来ない ■流水制動 分類:静 SL上限:3 タイミング:判定の直前 コスト:4 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルは["静"の闘気]を使用したシーンでのみ使用することができる。 [リアクション]の判定直前に使用し、その判定に+[SL+3]する。 このスキルは1シーンにSL回まで使用できる。 ■独手 分類:静 SL上限:1 タイミング:メジャー コスト:12 判定:命中判定 対象:単体 射程:1 効果:このスキルは[素手]でのみ使用することができる。 対象に武器攻撃を行い、そのダメージに+2Dする。 その攻撃で1点でもダメージが通れば、対象の【LP】を2点減らす。 ■決壊掌 分類:静 SL上限:3 タイミング:メジャー コスト:18 判定:命中判定 対象:単体 射程:1 効果:このスキルは[素手]でのみ使用することができる。 対象に武器攻撃を行い、そのダメージに+[SL×2]Dする。 更に、命中判定の達成値をダメージに加える。 このスキルは1シーンに1回まで使用出来る。 堰き止めていた"静"の闘気を相手へと解き放つ一撃。 ■流水制空圏 分類:静 SL上限:1 タイミング:リアクション コスト:7 判定:命中判定 対象:単体 射程:1~2 効果:このスキルの取得には["静"の闘気]SL3が必要。 このスキルは[素手]でのみ使用することができる。 あなたが対象の攻撃対象になった時、命中判定で判定を行う。 この命中判定は、その他のスキルによる瞬間的な修正を受けない。 また、このスキルそのものは、攻撃を行うスキルとして扱う。 達成値が敵の攻撃判定の達成値を上回れば、ダメージを受けない。 このスキルは[連携スキル]に対して使用することができない。 1ラウンドに1回まで使用できる。 ■破岩掌 分類:動 SL上限:3 タイミング:メジャー コスト:14 判定:命中判定 対象:単体 射程:1 効果:このスキルは[素手]でのみ使用することができる。 対象に白兵攻撃を行い、そのダメージに+[SL×3]Dする。 この攻撃が命中した場合、対象は[後衛]のエリアへ移動する。 ■地球投げ 分類:動 SL上限:3 タイミング:メジャー コスト:15 判定:命中判定 対象:単体 射程:1 効果:このスキルは[素手]でのみ使用することができる。 対象に白兵攻撃を行い、そのダメージに+[SL×4]Dする。 ■死門開放 分類:動 SL上限:1 タイミング:マイナー コスト:効果参照 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:任意点の【LP】を消費する。 そのメインプロセスで行う攻撃で与えるダメージを増加する。 増加量は[(消費した【LP】×4)+2]Dである。 攻撃回数が一回のみの場合、更に+[消費した【LP】×3]Dする。 己の内にあるタガを闘気によって強引に開く奥義。 ■震撼撃 分類:動 SL上限:2 タイミング:効果参照 コスト:10 判定:自動成功 対象:単体 射程:1 効果:このスキルの取得には["動"の闘気]SL3が必要。 このスキルは[素手]でのみ使用することができる。 白兵攻撃によるダメージ算出の直後に使用する。 対象に武器攻撃を行い、そのダメージに+[SL×5]Dする。 1ラウンドに1回まで使用できる。 "動"の闘気を込めた猛攻で相手を震え上がらせ、追撃の隙を作らせる拳術。 ■静動轟一 SL上限:1 タイミング:セットアップ コスト:12 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルと同時に["静"の闘気]["動"の覇気]を同時に使用し適用する。 この効果はセットアップで解除を宣言するか、シーン終了まで持続する。 スキル使用後、ラウンド終了する度に【LP】を2点消費する。 このスキルを使用する場合、代償として自身の【信仰】を1点減少させる。 【信仰】が0点の時は使用できない。 ■周天 SL上限:1 タイミング:効果参照 コスト:【LP】1 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルは[静動轟一]の使用中でのみ使用できる。 あなたがダメージを受け、戦闘不能にならなかった時に使用する。 あなたの【HP】を受けたダメージ分回復する。 1シナリオに1回まで使用できる。 小周天と大周天に分かれる気功法の一つ。 ■無間正拳突き SL上限:5 タイミング:メジャー コスト:15 判定:命中判定 対象:単体 射程:1 効果:このスキルは[静動轟一]の使用中でのみ使用できる。 このスキルは[素手]でのみ使用することができる。 対象に武器攻撃を行い、そのダメージに+[SL×6]Dする。 SL5以上の場合、更に+10Dする。 数多の修練の果てにたどり着いた一撃。 ■コンボ SL上限:1 タイミング:マイナー コスト:5 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルは[素手]でのみ使用することができる。 あなたはこのメインプロセスで、武器攻撃または魔法攻撃のメジャースキルを一つ追加で使える。 ただし、ひとつは[グラップラー]または[闘士]のスキルでなければならない。 命中判定は一度だけ行い、ダメージロールは2つのスキルの合計で行うこと。 この際、【MP】コストは合計値を適用する。 ダメージに属性が複数ある場合、最も効果の高い属性でダメージを算出する。 この攻撃は[対象:単体]かつ[射程:1]の白兵攻撃となる。 ■幻体闘士法 SL上限:3 タイミング:マイナー コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:このメインプロセスで行う攻撃のダメージに、+【行動力】する。 1シナリオにSL回まで使用できる。 残像ができるほどの速度で踏み込むスキル。 ■陽炎 SL上限:5 タイミング:ムーブ コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:移動を行うと同時に、【回避】に+[SL]する。 この効果は1ラウンドの間、持続する。 特殊な歩法によって、敵の狙いを逸らすスキル。 ■克己 SL上限:3 タイミング:ムーブ コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたにかかっている全ての[バッドステータス]を解除する。 1シナリオにSL回まで使用できる。 ■リング・マッチ SL上限:3 タイミング:セットアップ コスト:6 判定:命中判定 対象:単体 射程:1 効果:あなたが対象に行う攻撃は[カバー]することは出来ない。 また、対象はあなたの攻撃へのリアクションの判定が-[SL×2]される。 この効果は1ラウンドの間、持続する。 ■山ごもり SL上限:10 タイミング:プリプレイ コスト:効果参照 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたは山ごもりにより自分を見つめ直す。 【HP】及び【MP】を[SL×20]失う。 このスキルはコストを払えなかった場合、効果は適用されない。 シナリオ中、あなたが戦闘中に行う攻撃の判定に+[SL]する。 また、あなたの行う攻撃のダメージに+[SL×3]する。 ■起死回生 【エクストラ可】 SL上限:3 タイミング:メジャー コスト:10 判定:魔法判定 対象:自身 射程:なし 効果:あなたは【HP】を【最大HP】の半分回復する。 このスキルは使用する際、任意の回数重ねて発動し、その効果は重複する。 1シナリオにSL回まで使用可能。 ■偉大なる筋肉 SL上限:5 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたの【筋力】に+SLする。 ■クンフー SL上限:3 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルは[素手]でのみ使用することができる。 あなたの行う攻撃のダメージに+[SL×3]する。 あなたの受けるダメージに-[SL×2]する。 ■内功 SL上限:10 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたの受けるダメージを-[SL×2]する。 ■剛体術 SL上限:5 タイミング:ムーブ コスト:3 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたの受けるダメージを-[SL×4]する。 このスキルの効果は1ラウンドの間持続する。 ■化勁 SL上限:3 タイミング:リアクション コスト:8 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが攻撃の対象になった時に使用する。 回避を放棄し、受けるダメージを-[SL×10]する。 1シナリオにSL回まで使用できる。 ■気孔術 SL上限:3 タイミング:メジャー コスト:10 判定:自動成功 対象:範囲 射程:0 効果:対象にかかっている[バッドステータス]をSL個まで解除する。 ■タフネス SL上限:5 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたの【HP】に+[SL×6]する。 日頃の鍛錬により、体力をつけていることを表すスキル。 ■マッスル SL上限:5 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルを取得するには[タフネス]SL5が必要。 あなたの【HP】に+[SL×6]する。 あなたが防具を装備していない時、【HP】にさらに+[SL×6]する。 すでにあなたは筋肉そのものだ。 ■マッスル・インポッシブル SL上限:1 タイミング:メジャー コスト:20+効果参照 判定:自動成功 対象:単体 射程:1 効果:このスキルを取得するには[マッスル]SL5が必要。 コストとして任意の【HP】を消費する。 対象に白兵攻撃を行い、そのダメージに+【消費HP】する。 このスキルは1シナリオに1回まで使用出来る。 筋肉の輝きはついに敵を打ち倒す。 ■覚醒する闘志 SL上限:1 タイミング:効果参照 コスト:【LP】1 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが5点以上の【好意】か2点以上の【信仰】を持つキャラクターの[戦闘不能]時に使用する。 即座にメインプロセスを行い、次に与えるダメージに+10Dし、あなたの行う判定に+3する。 なお、このメインプロセスではHPを回復させる効果を使用することは出来ない。 対象の戦闘不能が解除された場合、このスキルは即座に効果を失う。 このスキルは1シナリオに1回まで使用できる。 ■闘魂 SL上限:3 タイミング:効果参照 コスト:効果参照 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたがコストとして【MP】を消費する時に使用する。 【MP】の代わりに【HP】を消費する。 1シーンにSL回まで使用できる。 ■ロマンキャンセル SL上限:1 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:あなたの使用する[コンビネーション]の効果を変更する。 制限は[グラップラー]のスキルではなく[闘士]でも良いものとする。 ▲"動"の闘気 SL上限5→3 効果量SL×SL→SL×10 ▲決壊掌 取得条件削除 ▲死門開放 取得条件削除 【LP×3+2】→【LP×4+2】 ▲無間正拳突き SL5で更に+10Dするよう変更。 ▽"静"の闘気 SL上限5→3 効果量SL+5→SL×3 ▽流水制空圏 取得条件SL5→SL3 ラウンド2回→1回 ▽クンフー SL上限5→3 ☆震撼撃 取得条件SL5→SL3 白兵攻撃から自動成功白兵追撃を行うスキルに変更 ☆周天 受けたダメージ分、即座に回復するスキルに変更 ☓チェーンコンボ 削除
https://w.atwiki.jp/twistedfox/pages/229.html
“ヴルメリオ”ジグムント=S・マクシミリアン<Siegmund=Siegfried・Maximilian> 「あいよ、何でも屋ヴルメリオたあ俺のことさ! ……おい、今“壊し屋”っつったのは誰だコラ!」/ギルドで自己紹介 「げえっ、お前は! 俺は帰らねえぞ、親父のことなんざ知ったこっちゃねえ!」/家の人間に見つかって 「な、あいつら今頃何してるんだろうな? またみんなで、楽しくやりたいもんだけどよ」/帝都での友人たちを思い 「――いつか必ず、アスガルドへ至る。そこでなら、俺のこの身体も元に戻るんじゃねえかって。そう思うのさ」/空、地平線の向こうに 「俺が、俺でいられる理由。いていい理由。……なんだろうな、それは。そんな大層なもんが、あるのかね――?」/帝都グラズヘイム、ある教会の寝室にて クラス ゾルダート OVL ブルースフィア スカウト シリウス Lv.2 Lv.2 Lv.1 Lv.14 トール ガイア ヘイムダル Exp.xxx ライフパス等 種族:人間 外見:黒髪(前髪のひと房のみ白)、左目を無骨な眼帯で覆った青年。身長体重はそこそこ、赤いインナーに黒いジャケット。 変装:赤髪、左目を覆うタイトな革製眼帯。白いマフラーで口元隠し、装飾抑えめに身軽な旅装。 出自:将軍の子/父は真帝国軍務枢機卿。 境遇:呪い/AGの実験部隊にいた際、奈落に身体を蝕まれる。 HT:奈落の侵食/左眼の真相は、“月の魔女”グナーデと何か関連が……? 邂逅:友人;“青の”シェルリィ/呪いを抑える眼帯をくれたり、天元老師を紹介してくれたり。いいやつだよ。 初期クエスト:アスガルドの探求/奈落の侵食から解放される。 シャード:眼帯に埋め込まれた、赤い三つの球体(変装中は胸ポケットに収納) 設定 失せもの探しから要人護衛、果ては反帝国活動まで幅広く請け負う何でも屋の“ヴルメリオ”。 その正体は真帝国軍務枢機卿にして参謀総長! ……の息子、ジグムント=ジークフリート・マクシミリアンである。 幼馴染であるメルヴィ・ウィットと共に飛空艇シェルブリット号を駆り、ミッドガルドを今日も今日とて駆け巡る。 彼の行く先に待ち受けるのは何か。奈落。黄昏。理想郷。それは誰にもわからない。 真帝国を出奔した理由は「帝国は俺には狭すぎるのさ」と本人嘯いてはいるが……? 実はミッドガルドとは異なる世界の血が流れているとか。 【年表】 年齢 出来事 登場 00歳 誕生。真帝国軍務枢機卿マクシミリアンの三男として生を受ける。 01歳 メルヴィ、ジルウェル誕生。幼馴染三人組結成。 02歳 03歳 教会にてマリーアと出会う。三人目の幼馴染。 04歳 05歳 06歳 幼年学校入学。やんちゃで腕白なガキ大将時代。アリッサと出会う。四人目の幼馴染。 07歳 空飛ぶ船、無頼な男たちに憧れた、初めての冒険。 Session 19 08歳 09歳 10歳 幼年学校の学芸会で『裏雪姫』を上演、小人兼王子役を怪演する。 一週間ほど、神隠しに遭ったことがあるトカないトカ。本人の記憶は曖昧。 Session 13(NPC) 11歳 12歳 幼年学校卒業。士官学校入学。ぼんやりとではあるが、帝国を守りたいと思っていた少年時代。 13歳 14歳 15歳 士官学校卒業。“皇帝の剣”入りを蹴り、銀十字軍に所属する。 マリーア、聖母候補として認定? ちょいさびしいジーク。 軍務中、数日間行方不明になる。この当時の記憶は、本人にも曖昧。 Session 17(NPC) 16歳 メルヴィ、ヨルムンガルド社へ。ジルウェル、アカデミーへとそれぞれ進む。少しさびしいジーク。 アリッサ、情報流出の嫌疑をかけられ行方不明に。ジーク、さらにさびしく。 17歳 任務でヤシマへ。見知らぬ極東の島国に胸をときめき、異世界の存在を明確に知る。 Session 12、14 AG実験部隊へ異動。試験機“グラム”Ver0.99を拝領する。 久しぶりにマリーアと会ったら砂蟲飼いたいとか言い出して困惑するジーク。 Session 08(未登場) 18歳 AG実験部隊にて事故(事件?)発生。詳細は不明。身体を奈落に蝕まれる。 試作機“グラム”Ver2.02を奪取、銀十字軍を抜け、市井へと出る。最終階級は少尉。 メルヴィを半ば強引に勧誘、ミッドガルドを放浪。シェルリィ、天元老師と出会う。 19歳 ウッドポートに入る。アルフリーダと出会い、ハンターとしての指南を受ける。“ヴルメリオ”を名乗り始める。 一方その頃ハンス、ウィンカスターにてフィーネを救い損ねる。 Session 10(未登場) 一方その頃ハンス、アゼリア支部壊滅の件で「反帝国とは」を改めて考えさせられる。 Session 20(未登場) 20歳 21歳 ウッドポート事件。シェルブリット号をG=M社から譲り受ける。 Session 01 アカデミーにてジルと再会。“グラム”のVer6.0への改良。 Session 02(NPC) ウェスバルトにてマリーア、アリッサと再会。ちょっぴり里心が。 Session 03 XX基地に潜入、“天使に至る三つの方法”を調査。久しぶりの軍服。 Session 04 アルフリーダの依頼でウータンキドゥルへ。ディーゴとやりあう。 Session 05 22歳 ジルの依頼で西方アルト村にてバーサーカーの調査。 Session 06(NPC) 朝起きたらヴァーハナになった、という夢を見た Session 07 双頭竜狩り。友人のシャゼルが一時行方不明になり焦るも、無事解決。 Session 09(NPC) アリーセの応援を求める声により、帝都に潜入。緊張高まる。 Session 11 何だかよく似た誰かが最下層で目撃されたとかされてないとか。 Session 16(未登場) 再度アリーセの依頼で帝都へ。奈落の歌姫の調査。 Session 15、18 能力値 能力値 体力 反射 知覚 理知 意志 幸運 Basic 12 13 12 11 11 14 Bonus 4 4 4 3 3 4 戦闘能力値 未装備 装備時 命中 17 19 回避 15 18 魔導 15 15 抗魔 14 14 行動 20 20 耐久 62 62 精神 58 58 攻撃 16 雷+36 防御 斬 刺 殴 通常 1 1 1 特技 ゾルダート(CL.2) Lv.1 帝国軍装備 Pass 帝国軍装備をCL個取得 Lv.1 強化人工神経 Pass 命中、行動値補正。肉体改造 Lv.2 瞬間加速機構 Pass Dm補正。科学と努力の合わせ技 OVL:ブルースフィア(CL.2) Lv.1 青き守護 Pass ブレイク中、全達成値+1 Lv.1 未知の輝き AT RLb 達成値上昇。3回/1S Lv.2 青き星の業:時空間移動 ST 戦闘移動を行う/1C スカウト(CL.1) Lv.1 感覚強化 Pass 反射、知覚判定に修正 Lv.1 ダブルウェポン Pass 武器威力合計 シリウス(CL.14) Lv.1 魔狼拳 Mj 弱パンチ Lv.1 発勁 D-R D-R小強化 Lv.2 鍛練 Pass 素手強化 Lv.2 魔狼拳・四態歩法 Mn 移動しつつMn Lv.2 天狼拳・剛掌 Auto Dm強化 Lv.4 双勁 D-R D-R中強化 Lv.4 魔狼拳・連環打 Auto Re達成値- Lv.5 天狼拳・飛燕 Auto 命中振り直し Lv.6 鉄手 Pass 素手強化 Lv.6 魔狼拳・化勁 Re 対物理カウンター/1C Lv.7 魔狼拳・暗勁 Auto 防御修正-/1R Lv.10 魔狼拳・纏絲勁 Mn Dm強化 Lv.12 絶勁 D-R D-R大強化 Lv.12 魔狼拳・外跌砕 Mj 強パンチ。 HOT:奈落の侵食 Lv.x 堕落:マヒ Pass 【BS マヒ】を与える 最大コンボ Mn:魔狼拳・纏絲勁>Dm+14/8m Auto:天狼拳・剛掌>Dm+1d6/5m Mj:魔狼拳・外跌砕>Dm+3d6/8m Auto:魔狼拳・暗勁>対象の防御修正-14/8m D-R:絶勁>Dm+4d6/10m 計:<雷>9d+50、対象の防御修正-14(期待値<雷>77)+【BS マヒ】/39m 装備 装備 武器(右):素手 武器(左):素手 武器(xx):バックラー/武器オプション:思い出のリボン 防具 :かわし身の衣 アクセサリ:黒瑪瑙の指輪 その他2 :帝国十字勲章 一般アイテム ポーション*3 完全回復薬 兎の足 (武器防具ひとつずつ) ロリポップ ガイドブック:グラズヘイム 飛空艇シェルブリット号 コネ 関係 幼馴染 メルヴィ・ウィット 帝都から一緒に出奔してきたバルクハウザー家の令嬢。メカ大好き娘。財布を握られているため頭上がらず。 幼馴染 ジルウェル・マーニ アカデミーでレリクス研究を行う天然娘。グーデリアンさん家とはやや気まずいが、それでもずっと仲良しでいたいもんだ 幼馴染 アリッサ・ファーナー ウェスバルトで再会した幼馴染。仲良メンツの中で唯一の普通っ娘。心が安らぐ。 幼馴染 マリーア・レーベンスホルン ひとりにしちまってゴメンなァ。おいおい顔出すよ、帝都には。な、今はそれで勘弁だ。 家族 グンター・グーデリアン ジルの兄貴。俺にとっても兄貴みたいな人。恰好良いよな。ジルが泣きそうになると超怖いけど。 師匠 アルフリーダ・リリェベリ ウッドポートの街に辿りついた俺にハンターとしてのいろはを授けてくれたのは多分アルフリーダ。 師匠 クント・シュテファン・ノール アンデッド騎士のおっさん。なあ、奈落との折り合いってな、どうやりゃつけられるかね? 恩人 藤原・小夜音 ヤシマの神様、らしい。本土への道をつけてくれた、ありがてえ人。ちょこちょこ動くのが何か可愛い。 好敵手 ニーニヴェ=ブックス 幼馴染、とは違うが、昔からの知り合いだな。マジメな司祭様になっちゃってまあ。 好敵手 鷲峰・かいな ミッドガルドの外から来た女戦士。いいアイアンクローだった。今度は正面から散打したいな! いいひと ベル=ネージュ 欠け耳猫司祭。リアの友達で、何か安心できる雰囲気の女。偏見のない融和の世界、いいよな。 いいひと エンデ リアにそっくりな、褐色ガール。癒された。……そういえば、フルネーム聞くの忘れてたな。今どこで何やってるんだろうか。 友人 シャゼル・ウェズナー モンスターハンターで、俺には珍しい……、って自分で書いて悲しくなるが男の友人。気の置けない良いヤツだ。 友人 “青の”シェルリィ エクスカリバーの導師。奈落がやべえ、って時にはいつでも呼んでくれ。俺に遠慮なんかいらねえよ。 友人 ジェイラス・クロフォード 柿崎。べ、別にダチだなんて思ってねえけどよ。一緒に飯でも食ったら楽しそうだよな。 友人 ナディ ジェイラスとの関係は、俺とメルヴィとのみたいなもんかね。苦労人の気配がするぜ。 友人 アシュリー・バークネル 俺より一回り近く小せえのに、男気に溢れた坊主だよ。 友人 アリーセ・カロルス リア繋がりで友達になったトーキー。割と油断ならなくて緊張走る。 幼子 クリス ウータンキドゥルの少女。困ったことがあったらいつでも呼びな。 幼子 フランチェスカ・フィオン シュライバー卿の犠牲者、だからって訳じゃねえが。頑張れよ。 幼子 イクス 割とコメントし辛いフランチェスカのエイリアス。ベル=ネージュと仲良くやれよなあ。 幼子 シルヴィア 今はアイギスに行ったんだっけ? 友達の為に頑張る姿が胸を打つ。 幼子 クレア・アーレ 精霊契約猫娘。経緯を見ているだけに、放っておけねえよ 同行者 真月 奈落狩り、エレメンタラーのヤシマ人。うん、そうだよなあ。エレメンタラーって、こういう連中なんだよな……。 ビジネス テオドール・ディストラー エクスカリバーの筆頭魔術師、だったか? 奈落を押さえる独自術式、すげえもんだな。困ったことがあったら頼りにさせてもらいたいね。 ビジネス “金髪の”ベルダ G=M社のエージェント。飛空艇シェルブリット号をありがとよ! お前さんからの依頼ならまた快く引き受けるぜ。 ビジネス シュルヴェステル・アハマニエミ ヴァナヘイム社のエージェント。隙の見えないメロウのおっさん。どことなくクントのおっさんと近い雰囲気? ビジネス フォルク・エーベルヴァイン 半奈落人のおっさん。グンターの兄貴の知り合いらしい、隙のない立ち回りが印象に強いな。 秘密 キービッツ・フローリィ 嬉しいこと言ってくれやがる汚い後輩。ま、少なくとも依頼はしっかり請け負ったぜ。 憎悪 グナーデ …………。 所持金 11850ゴルト これまでの“ヴルメリオ” Knights in the Remunerative Conflict Field PC3 『這い寄る闇』PC2 「天使に至る3つの方法」PC4 <カミサマのちょっとしたイタズラ>PC1 「Nezmelho s Adventures in Wonderland!」PC1 「人と炎とその間」PC5 「御伽噺を聞かせてよ」PC4 「月明かりの半身は」PC5 言い訳。 実はあまりない。 いつも通りにフリーダム。 軍務枢機卿の三男坊、奈落に侵された身体、帝国軍から持ってきた人型兵器。うん、清々しいまでにいつも通りである。 比較的どんなシナリオでもちょこんと座れるように恰好良いのからヨゴレまでばっちりこなすぜ! ちょっと思うところあって名前を若干変更。ミドルネームを追加。勝利を意味する名前を重ねてみる。験担ぎ。 今回は魔狼拳メインで頑張るッチュ。
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/311.html
中臣千萱 画像1.職員証 画像2.祓魔師免許証 [画像破損] 画像3.神祇官資格証 ※本キャラクターは「呪詛犯罪者」タクティカル政治家のキャラクターです。 “中臣千萱”について 「チガヤ先輩のこと? 良い人だよ。ミケのことを特に聞いてこないしね」 ――憑坐ミケ 神祇官室付神祇技官 「彼女は本当によく働いてくれるよ。私のキャリアのため、なんだってやってくれるのさ!」 ――▮▮▮▮ 環境参事官(境界防災担当) 「よくわからん それだけ」 ――勾津日乃 第一祓魔隊第四班長 「とても優しい人だ。だが、人を利用することに躊躇がない。それにいつも、俺達以外を見て判断している。俺は苦手だ」 ――高谷浩 環境参事官(境界防災担当)付部員 「チガヤか。子供の頃に一度だけ会ったことがあるが……いつでも他人の顔色を視る癖があった。まあ、可愛げのない子供だったよ」 ――呪詛犯罪者“烏有先生” 「千萱さんは私の生徒です。いつでも、幾つになっても」 ――ある高等学校の古典教師 基本情報 所属 環境庁環境参事官(境界防災担当)参事官補佐 呼び名 千萱さん/チガヤ先輩/中臣参事官補佐 身長 183cm 好きなもの 子供 青春 人生ゲーム 嫌いなもの 戦略ゲーム。特にチェスや将棋など 弱点 縁の無い話 ステータス 身体強度 A 霊体強度 B 加護出力 A+ 被呪耐性 A 祭具運用 A+ 概要 境対課に所属する神祇官派閥の主要なものである伊勢派の大御所、中臣旧子爵家の娘。 中臣家の祖神である“縁を切る神”の加護を一身に受けた娘であり、その加護によって「縁の切れ目が見える」「縁の切れ目を“断つ”」という能力を持つ。 その能力によって儀式戦に対して極めて高い優位性を誇る上に儀式能力も高く、かといってクラシカル祓魔師じみて銃火器に造詣がないわけでもない。なんともこう、面倒くさい女郎である。 甲種祓魔免許と神祇官資格の両方を有し、個人としての戦闘能力も結構高め。 ――だが、その真価は戦闘能力ではなく――――むしろ、自分の立場と人脈を生かした政治戦が主な戦場である。常に幾つものプランを同時並行で動かしており、その行き着く場所がどこなのかは未だ不明。 - その信念 その真相 ――彼女が目指すのは、「子供たちの青春が守られる世界」 子供が正しく怪談を畏れて、正しく路地裏の闇を怖がり、正しく肝試しに足を踏み出して、どれをも正しく怖がれるような……“子供が界異に脅かされることのない”未来。 そうして、それを酒でも飲みながら、笑って過ごせるようになるような、そんな将来。 日本を結界で覆おうとも、界異を消し去ろうとも、穢れ自体を無くそうとも、子供たちを神域に押し込めようとも、全てを一般化して完全なタクティカル祓魔によって治安を維持しようとも、どれを選択しても構わない。どれかが成功しさえするならば、公的機関でも呪詛犯罪者でも駒として用いていく。 ――どれもが失敗したその時、この女は本当に手段を選ばなくなってしまうだろう。 過去 律令制時代における神祇大副であり、江戸時代までは伊勢祭主(*1)であった中臣旧子爵家の生まれ。一応は旧華族のお嬢様であったためか、幼馴染として物部薙(もののべ・なぎ)、また烏有先生などとも面識がある。 高校時代には諸事情で京都の学校に入学し、高校時代を通じて民俗芸能を保全する部活を主宰。その中でとある古い神社に関する伝統的な神楽を保全する事を試みたが、呪詛犯罪者による介入などもあって「神性存在を呼び起こさない方法での保全」が出来る縁が見えなかったため、何も知らない一般人である部員6名と恩師の先生を巻き込まないため失踪。自分一人での解決を図っていた。 最終的に2014年6月30日午前■■時ごろ顕現した“黄泉より祓う神”を、部員たちと恩師の先生による介入と助力によって撃破。 事件が終わって卒業した後は旧帝大に入学し、そのまま国家総合職試験に合格して環境庁に入庁。在学中に神祇官資格を取得し、キャリア官僚として昇進して、現在環境参事官(境界防災担当)付の参事官補佐になっている。 参事官補佐とはつまるところ「対外・対内・対民間の折衝を行ったり部内各所の調整を行ったり企画案を立案したりする」役職であり、結局無茶苦茶重労働だったりする。 使用術式および祭具 『加護』 “縁を切る神”の加護。これによって「縁の切れ目が見える」という能力が付与されており、これはほぼ常時発動している。 縁の切れ目が見えるとは簡単に言うと「フラグが折れる可能性だけが0%から100%まで見えるギャルゲー」の状態であり、自発的に行う全ての選択肢に対してその行動の失敗可能性を見る事が出来る。この“失敗”の範囲は自らが目的とする何らかの目的をゴールとした場合のソレである(*2)が、その“失敗”が「何によって」「何を得たうえで」「何が原因で」発生しているかどうかまでは中臣千萱自身の頭の回転のみに委ねられている。 加護を斬る事が出来る範囲は、最大で「特定の個体が“現世に存在する縁”を切る」ところまで。 即ち、加護出力によって自分が神上がりし存在が消滅することと引き換えに、一つまでなら何らかの境界異常による世界崩壊を防ぐ事が出来る。 それを除き、通常の段階で実行可能な例としては 柏手を用いて相手の思考に切れ目を入れ、話術を通しやすくする 適切なタイミングで話の腰を折ることで話題を変える 刀で物質に切れ目を入れることで、物理的に切断不可能な物質や現象を切断する 他の術式と合わせて加護を発動することで、祓魔術等に対して“縁を切る”事が出来る ……等が存在する。 ――――この加護のおかげで、中臣千萱は『自ら血の穢れを見る事が出来ない』という制限があるらしいが…………? 式神『六壬(りくじん)』 中臣千萱が用いる式神。自分の名刺を用いて召喚する。式神の姿形ならびに能力は“縁を切る神”の加護以外が殆ど中臣千萱とそっくり同一である。 基本的に能力なども同じであるが、一人称が私(ウチ)、私、私、おれ(俺)、▮▮、▮▮(妾)の6体がいるらしい。それぞれ「大安」(*3)「留連」(*4)「速喜」(*5)「赤口」(*6)「小吉」(*7)「空亡」(*8)と呼ばれ、それぞれ得意な分野が異なる。 簡略神事/非略儀式『十種祓神楽(とくさのはらえかぐら)』 京都府のとある神社で用いられる十種の神楽舞の総称。 10個の神楽がそれぞれ別種で存在し、本来使用する祭具も全く別であるらしいが、中臣千萱は基本的に簡略化した神事として運用する事が多い。 逆に真面目に儀式を実行する場合は、本気で相手を祓いに行く事が多い。 『岩戸(いわと)』 岩石を用いる術式。主に、岩を隆起させたりすることで結界を構築する。 格闘戦において足場にすることや近接武器を用いるために用いることもあり、使用頻度は高め。 『八乙女(やおとめ)』 風や大気を用いる術式。主に、大気を固めたり風を纏うことで結界を構成する。 範囲内に相手がいる場合、その周囲の大気を固めたり組成を変えたりすることもできるらしい。 『吉備楽(きびがく)』 音を用いる術式。主に、音や振動の結界を構成する事で自らを防護する。 風以上に非実体型であるため、結構用いることがある。 『直会(なおらい)』 還す術式。物質を転送する事が出来るらしい。あまり用いない。 『水継(みつぎ)』 水を用いる術式。周囲の水分を操作して結界を構築する。 ――結界や狩衣などで防護していない限り、極めて致死的。気をつけよう。 『御祓(みそぎ)』 穢れを祓う術式。しばしば“縁を切る神”の加護を用いて有穢性祭具の穢れ自体を切除する事が多い。 『反閇(へんばい)』 身体を強化する術式。『反閇歩法』に極めて近しい術式であり、よりクラシカル的。“縁を切る神”の加護を用いて近接戦闘を行うときはこれを自分に対して展開していることがままある。 『鍾馗(しょうき)』 斬撃を纏わせる術式。基本的に自分の周囲に展開し、自動防御を行う事が多い。 銃弾程度ならばこれで迎撃できることも多いため、まずはこれを起動してから戦う。 『三剣(みつるぎ)』 刀剣を操る術式。厳密には刀を現出させる形であるため、思ったより致死的。 『四方津日向降神(よもつひむかのおろがみ)』 “黄泉より祓う神”の一部を勧請し、周囲の加護と穢れを消滅させる術式。 結構な加護を用いる術式であるらしく、用いるためには結構負担が大きい。 攻勢御社『吉田神社古伝三宮型』 日本の祭具メーカーである鴻犬財閥製の、神社本庁に届け出が為されていない非合法的攻勢御社。『本殿』『大元宮』『八神殿』の3つを合祀した複合型攻勢御社であり、特に『八神殿』は現在宮中で祀られている物であるらしい。実は本当に政治的に危ないというか、マジでヤバいシロモノであるらしい その他術式など 即応儀法 子供の遊びモチーフ 『影踏み』『缶蹴り』『かごめかごめ』など。 特定のルールの中で行うもの。特定の数の相手と宣言を必要とし、ルールの範疇で術が機能する。 言葉一つと身一つで成立するため攻撃的に使いやすい(*9) 短縮詠唱 伝統芸能モチーフ 『邯鄲』『骨釣り』『まんじゅう怖い』など 口頭の詠唱ないし動作によって行われるもの。結界の上書きなどに使用することが多いが、特定の伝統芸能の一部を(*10)詠唱しきる必要があるため、式神『六壬』以外ではあまり用いない。 簡略神事 神楽モチーフ 『鍾馗』『八乙女』『水継』『御禊』など 口頭の題目と動作を必要とするもの。自己を保護する結界として用いることが多く、基本的に防御的。 独吟歌句 俳句、和歌モチーフ 『五月雨を』『心当てに』『明日ありと』など 和歌・俳句によって成立させるもの。五七五ないし五七五七七の詠唱によって機能する。案外扱いやすいらしいが、攻撃的な能力がなく結界の上書きとして使用するものも多いらしい。 非略古謡 童謡、民謡モチーフ 『シャボン玉飛んだ』『音戸の舟唄』『待ちぼうけ』など 謡によって成立させるもの。一般的な詠唱を必要とする術式全般。口頭のみかつ一番だけで良いとはいえ準備時間が極めて長いので妨害されやすい。 非略儀式 神事モチーフ 『十種祓神楽』 口頭の詠唱および動作によって行われるもの。最も効力を高く、最も強固にする場合にのみ使用する。ごく一般的な儀式であり、京都府のとある古い神社に伝わる十個の神楽を主として用いている。 台詞 「やあ○○君。初めましてかな?吾(わたし)は中臣千萱。環境参事官補佐をやらせてもらっているよ。何をするかって言うと……まあ、何でも屋さ。君も気にせず、なんでも言ってくれ給えよ」 「君、縁遠いことをするなよ。それじゃ悪手だろう?」 「何故こんなことをするのかって? ――そうだね。吾は実のところ、学校の先生を目指していたことがあってね。それで、さ。……答えになってるかな?」 関連ページ ノベル/宗教事業法30条1項に基づく有穢性祭具運用規則31条並びに32条及び附則1項の規定に基づく有穢性弾丸残穢基準改正専門委員会準備会 カノン/FEATO式世界線 権利情報 権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。 権利者 浜地 コンタクト先 https //twitter.com/Hamachi_writer 他作品での使用範囲 自由です。どんな悪役にも出来る便利な政治屋です 登場作品 ノベル/宗教事業法30条1項に基づく有穢性祭具運用規則31条並びに32条及び附則1項の規定に基づく有穢性弾丸残穢基準改正専門委員会準備会ノベル/中臣の子、彼岸の徒ノベル/特別禍災対策即応班(3話)ノベル/由良来祓魔譚(4話)
https://w.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/644.html
一太刀 「長巻って武器の長巻ですか?」 「ああ」 僕の部屋の入り口で、珍しく管理人さんが声を掛けてきたと思えば、いきなりそれだった。 なにやら頬に切り傷。いや、全身がボロボロで、目つきもそれとなく真摯なものに見える。 状況が理解の範疇を超えて、僕は傍と戸惑った。 「えっとー。状況から察するに、戦いに負けるなり辛勝するなりで、もっと強い武器が欲しくなったわけですよね?」 「ああ、そうだよ。俺の棒が不全でな」 「いや、なにと戦ったんですか?」 そこはかとなく下に進む会話を遮り、まずはと疑問を口にする。 ちなみに長巻とは、戦国時代に流行った薙刀と太刀との中間にある武器で、腕力が必要だが容易に扱える武器として知られる。 ちょうど柄と刀身が1:1程度の割合を持つ武器のことだ。 「男が棒を磨くのは、女に対してだろう?」 「意味が分かりません。というか、師匠に頼めばいいじゃないですか」 「それは意味がないんだよ」 「はぁ……」 なにやら訳有りな様子に、しばし悩む。 体つきから察するに、管理人はなにか武術をやっているような筋肉質なものだった 長巻術、と言われると確かに厚い手の皮や、適度に鍛えられたしなやかな四肢から用意に察することができる。 それらはこの館の管理で身に付いたと思っていたが、どうやらそうではなかったらしい。 「それで、僕になにか利益があるんですか?」 「……そうだな。手伝ってくれれば、利益があることは約束する。だが」 「だが?」 「それ以上にこれは、男のプライドを掛けた戦いだ」 「………」 管理人さんの眼に、見えない炎が揺れた気がした。 ゆらりと目に見えるほどではなく、しかし、業火と呼ぶにふさわしい闘志の炎。 それは師匠が創作にかける熱意と同じ類のもので、僕はバネに弾かれたように返事をしていた。 「僕の力量が役に立つと言うのであれば、やらせてください」 「恩に着る」 なんであれ、彼に男の目をさせる。いや、修羅と同じ目をさせるほどの熱意を向けられて、創作者として応えられないわけがない。 曲がりなりにも偉大なる師を持つ身。これは、一作り手の性ともいうべきものだった。 「期日は2週間。お前が出来る最高の業物を頼む」 「わかりました。必ず僕の限界の作品を、いや、限界を超えた作品を作ってみせます」 僕らふたりにしては珍しい、なにか純粋な熱を帯びた誓いが、ここに一つ交わされた。 まず問題となったのは、刃金と皮鉄に使う玉鋼だ。 刃物に関する技術の高い日本は、同時に一般の理解が少なく規制は厳しいものとなっている。 玉鋼の供給は日本美術刀剣保存協会が行っており、刀匠以外には販売していないのだ。 さらに最高クラスの1級Aは、需要の低下によってたたら製鉄の操業回数が減少し、手に入る刀匠は数が限られている。 「……自力で作るか?」 この製鉄方法は、三日三晩の時間と道具、材料があれば可能である。 いや、その材料が問題なのだ。 良質な砂鉄が取れる河川など限られているし、それが身近にあるわけではない。 なにより、この町を出ようにも、電車がこないではないか。 「どうしたの?」 「ああ、ゆるるちゃんか」 悩みごとをしていたら、どうにも庭を歩き回っていたらしい。 深く物事を考える時の小規模な放浪癖は、僕の悪い癖だ。 「んーちょっと、頑丈な鉄が必要でね」 「ほうほう」 「まあ、ゆるるちゃんに言ってもしょうがないんだけどさ」 「なるほどよくわかりました。キャンディどうぞ」 「ありがとう」 「ちょっとまってください」 疲れた頭には、糖分が必要か。 いや、きっと彼女はそんなところにまで頭が回ってはいないのだろうけれど、自分の思考を柔軟にするためにそう捉える。 んー。これは師匠に頭を下げて鉄を譲ってもらうか。いや、長巻に使う鉄の量は多い。きっと足りないだろう。 しかし、正当な手順を踏むと、時間が掛かりすぎるし、なにより長巻が規格外刀剣扱いになる。現在の銃刀法では新たに製作できない。 刀匠の免許も持たない僕が手に入れるのは、非常に難儀なことだろう。 「これをどうぞ」 「へっ?」 新たな思索に飲まれていた僕は、彼女がなにかを行っていたことに気が回らなかったようだ。 彼女の手には、鈍いピンク色の光を放つ金属の塊のような物が握られていた。 色を除けば、それはなにか加工前の金属であることは分かる。 「なんか、高そうだけど、貰っていいの?」 「どうぞどうぞ。おだいはけっこう」 悩むが、彼女に科学では説明が出来ない不思議な力があることは分かる。 しかし、この金属の特性を検査する間に、鉄を手に入れる時間はなくなってしまうに違いない。 刀とは、鉄の特性を理解し、その上でその特性を最大限に生かす技工なのだ。 「おともだちのピンチを、ゆゆるはみすてられません」 「ゆゆるちゃん……ありがとう。使ってみるよ」 彼女の魔法の力と、なにより彼女の友情に、僕は賭けてみることにした。 「これが僕の限界です」 僕が鍛え上げた刀身は、加工前のピンク色から離れ、白銀の輝きを有していた。 管理人の長身を考えて柄、刀身は共に長く、軽量化を図るために樋を二本掘り、出来る限り棟を盗んだ。 刃文は古いが見目もよい大乱れで、見栄えはしないが実戦を考慮し蛤に研ぎ、反りは浅い。 なにより最大の特徴は、この巨大な刀であっても軽く感じる全体のバランスだろう。 「こいつは、見事な大業物だ」 「ありがとうございます」 だが、ここまでの仕上がりになったのも、全てはゆゆるちゃんのチートのお陰だった。 軽く丈夫で、折れず曲がらず、鉄ではないが容易に焼きが入り、加工しやすい。 まさに刀工にとって、夢の金属。いや金属であるかも怪しいが、この金属の真価を活かしきれたとは言えない。 それでこの出来だ。きっと師匠が扱えば、鉄すら斬る名刀となっただろう。 「銘はなんという?」 これならば、技術で劣ろうとも、師匠の刀を上回ったかもしれない。 プラスティックの刀と鋼の刀を比べるようなレベルで、技量とは関係なしに根本的な差がありすぎる。 「それは、あなたが目的を果たした時に」 「そうだな。ああ、それがいい。時間だ。共に行こうか? 成果を見届けに」 「分かりました」 鉄をも斬り裂く剛刀を背中に差し、男たちは歩み始める。 管理人が足を止めたのは、箱庭館の裏庭だった。 鬱蒼と茂る竹林と館の壁との間には、採光のために、やや広い庭が設けられている。 そこにはすでに先客が待っていた。 「次はないと言ったのだがな、管理人」 「俺は早いが数で補う主義でね、いくらでも再戦させてもらうよ」 なにやら剣呑な会話を交わし、師匠は腰の刀に手を当て鯉口を切り、管理人は背から長巻を引き抜く。 半身に構えるお互いが、どちらも目が本気だった。 「その刀、まさか……クラム・オブ・ヘルメスか?」 長巻を見て師匠がつぶやいた伝説の金属の名前。 なるほど、あの奇跡的なまでの加工のし易さとこの出来は、まさしく伝説であろう。 「しかし、今度は倉刀も共犯とはな。もう一切の手加減はせぬぞ? 死ね」 「いい言葉を送ろう」 瞬間、管理人の動きが目では捉えられなかった。 「ほうっ」 「追い詰められた狐はジャッカルより凶暴だっ!」 あの長大な武器を振るい、その威力をバネに爆ぜるような移動。 その勢いに任せて袈裟懸けに一刀。リーチを生かした突き。払い。反転回し蹴り。 緩急の波は激しく、元より身体的なリードは、武器の間合いがさらに広げる。 「くっぅ……」 いや、それだけじゃない。わずかだが、師匠が押されている。 管理人さんは、意外だが。本当に、ほんっとうに心の底から意外だが、強い。 それも人外と呼んで差し支えない師匠に並ぶほどに、異常なほどに、強いのだ。 「もっと! もっとだ! 俺に生きる実感をくれ!」 瞬間、僕はどちらを応援すべきか、分からなかった。 誓いを立て、自らが鍛えた武器を持つ友が、師の持つ魔剣を打ち負かすのを望むのか。 それとも、自らが敬愛する師匠が、やはり無類の強さを持って安堵を与えてくれるのか。 「与えてやるさ! 私の一太刀でな!」 ふざけた管理人の調子に合わせ、師匠が吼える。 だが、確実にじりじりとだが師匠は押されているのだ。 お互いが人と思えぬ動きで、人と思えぬ戦いを繰り広げ、そして払い間をとった。 「なるほど、確かに強いな」 「引く気になったかいお嬢ちゃん。ガンガン攻めるのもいいが、敵わない相手には身を委ねるほうがいいぜ?」 「黙れ。といいたいが、なるほど、私では貴様には勝てん」 「――だが」 師匠の魔剣が揺れる。 陽光を浴びて、芸術的な刃文が鈍く輝く。 「私は」 構えは、示現流。 高く刀を掲げ、八双より更に高く。やや寝かせたもの。 それは、トンボと呼ばれる構え。 「創作の魔王」 飛行。 三足で3間の距離を一呼吸のうちに詰めるといわれる歩法。 まさしく、彼女は飛来するように距離を詰める。 「ハルトシュラーだっ!」 ただ一太刀、豪快な袈裟。 初手に管理人が使った剣技。示現流、一ノ太刀。 だが、その攻撃は管理人の見切った動きであり、また、その速さも管理人の比ではないほどに、頼りない。 「はははっ俺の負けだ」 そして、続くはずの突きと払いは、彼女の刀から振るわれることはなかった。 その一太刀を受け、僕の鍛えた長巻は、ただ一刀の元、両断されていた。 師匠は素早く太刀を返し、金打の音すら残さず、鞘に収める。 「剣術で負けようとも、創作には負けず」 鉄をも斬り裂く剛刀は、伝説をも斬り伏せる魔剣に敗れた。 それを認識したのと、管理人が物凄い速度で僕を抱えると、一目散に駆け出したのは、ほぼ同時だった。 「はぁ……はぁ……あの魔王には勝てないか」 「いや、凄かったですよ。正直見直しました」 「やめろ。男にフラグが立っても気色悪いだけだ」 川原まで逃げて、並んで夕焼けを眺める。 息はとっくに切れており、戦わずただ共に逃げた僕でさえ疲れがピークに達している。 尋常ではない剣術の腕に、そしてその剣豪が僕の刀が振るったという事実に、例えようのない興奮が僕を包んでいた。 「師匠より剣術が上手い人なんて、初めて見ましたよ」 「そうかい」 タバコを咥えると、慣れた手つきで火を着ける。 優しい香りの煙が僕らを包んだ。 立ち登る紫煙が、風に巻かれてフラフラと頼りなく消える様を、しばし呆然と眺めて、それから彼に問う。 「なんで師匠と戦ってたんですか?」 「あ? 言ってなかったか?」 「ええ、聞いてません」 一口、煙を口に含む。 吐き出す白煙は、名残を惜しむかのように彼をまとって、それから消えた。 「ふむ、裏庭からはベランダが見えるな?」 「ええ、ちょうどベランダの直下ですから」 「つまりだ」 「はい」 空気が凍る。悪寒が走る。 今、僕はナニか聞いちゃいけないことを聞こうとしている。 だが、好奇心がそれに勝った。 「あの位置からだと盗撮に、下着奪取し放題なんだ」 「あ゙あ゙?」 「長巻にしたのはな。ほら、日本刀じゃベランダに届かないが、長巻か槍なら届くだろう?」 「えーと、つまりですね? 下着泥棒を手伝わせたと?」 「役得があるだろ? 嘘は言っていない」 「おいこらてめぇ! 僕も共犯に認定されちゃったじゃないですか!」 「うるさいっ! 共犯じゃないかっ!」 「どんな顔して帰ればいいんだよおおぉぉぉおぉおおぉ!」 綺麗なオレンジ色の空に、野郎どもの絶叫が木霊した。 - 終わり -
https://w.atwiki.jp/kinoutun/pages/511.html
はる おはようございまーす。 芝村 うーす 高原 おはようございますー 芝村 記事どうぞ はる 予約者の名前】23-00434-01:はる:キノウツン藩国 【実施予定日時】2010年 3月10日10:00~11:00 【ゲーム実施時間】20マイル×1時間 【予約の有無】予約 有り(10マイル) 【召喚ACE】 ・稲妻の騎士雷鋼(高原個人ACE):0 【参加プレイヤーの食糧消費】3マイル×1人 【合計消費マイル】計3マイル 【参加者:負担するマイル】 ・23-00434-01:はる:-3:入学済 ・23-00442-01:高原鋼一郎:0:入学済 芝村 イベントどうするよ。 はる 内容は、高原所持の「挑戦の塔」のHQ分の余りでお願いします。 対絶技戦とかの修行とかできれば嬉しいですね 高原 はるが前々から修行したい、というてたんで。コゼット呼んだほうがいいですかね? 芝村 挑戦の塔ねえ。まってね。 はる なお、誕生日枠です。 芝村 別に連絡いかんでも問題ないだろう 高原 ういす。 芝村 /*/ 草原の中にいる。 高原 r:PLACE着用していきます はる 風を感じます。 芝村 ひどくさわやかだね。寒いとも言う 高原 以前も通った道でしょうか はる 「春はもうすぐだな」 芝村 以前も通ってるな。 もう、塔が見える。 高原 「ここら辺はよく知らないが、まあお前が言うならそうなんだろうな」 はる 「おじゃましまーす」 芝村 雷鋼:「・・・」 塔のたもとにきたよ。 高原 周囲を見ます 芝村 クーリンガンがいる はる 「・・・」 高原 塔の入り口には相変わらず札がかかったままですか? 芝村 塔には ”営業中とあるね” はる 実は初対面じゃないだろうか。遠目では何度か見ているけど。 芝村 クーリンガン:「あら。悦楽の楽園をおのぞみ?」 はる 「営業再開したのか。暫くぶりだな、雷鋼。木刀届いたか?」 高原 「どうも、お疲れ様です」>クーリンガン 「俺も中に入ったことはないんだよな。ここまでしか来たこと無い」 はる 「はじめまして、いや、昔ながらの通常営業で頼むよ」 芝村 雷鋼:「……家においてあるのなら」 クーリンガン:「そう。残念ね」 クーリンガン:「ここは子供が来るところだけれど、なぜ大人が?」 はる 「はっ、そうだった。まあ、ある意味子供なので(オーマ的な意味で)」 高原 「(やってることは子供と変わらんからなあ)」 芝村 クーリンガン:「そう」 #深くきかない大人のクーリンガン 高原 「とりあえずどうしたもんかな」 #深く考えない男その2 はる 「いやまあ、とりあえず。よろしくお願いします」 芝村 クーリンガン:「オーマの修行がしたいの?」 はる 礼。 高原 「頑張れ」>はる 芝村 雷鋼:「オーマを教える?」 はる 「オーマというか、対絶技ですな。黄色の戦い方を俺は知らない」 「あなたの知っている黄色の戦い方を教えて頂いても良いです」 高原 適当に離れたところで腰を下ろします はる 予感はあるが、ルールがついてこない。 芝村 クーリンガン:「黄色、ね。黄色は悩み深いオーマよ」 はる 器用貧乏だからね。何でもできる代わりに最後まで悩む。 芝村 クーリンガン:「黄色は、基本的には絶技をつかわないの」 高原 「確か絶技は使わず、己の技のみを使う、でしたっけ」 芝村 クーリンガン:「絶技戦ははじまると歯止めがかからないし、打つ手がなくなったら、終わる。死ぬ」 高原 最終的に鍛え上げたその技は絶技となんら変わりない、とも>コミック式神の城ねじれた城編より はる それはなんとなくわかるし、幾つか手段は考えちゃあいるが。 「なるほど」 芝村 クーリンガン:「絶技戦というものは、はじまれば終わる物よ」 クーリンガン:「でも、そうなると勝負は強い絶技をもっているほうが勝ってしまう」 クーリンガン:「そこでオーマは絶技を取るのに狂奔するの」 はる 「それは、判りすぎるぐらいに判るなあ」 高原 「絶技自体は、誰かから習わねば覚えられないんでしたっけ」 はる 「身体的なモノなら、見よう見まねでコピーできた」 芝村 クーリンガン:「でも、戦いという観点では、絶技戦は勝負が決まってからはじまるものなの。自信がなければ、はじめない。そうでしょ?」 高原 「実際お前ならどうする?」 と、雷鋼に聞いてみます はる 「自信があるから、はじめる。その点では、普通の戦争と一緒か」 芝村 雷鋼:「嘘をつく」 雷鋼:「相手にばれなければ、絶技の戦いは始まらない」 雷鋼:「その間に逃げるか、勝負をほぼきめる」 高原 「『その銃を抜いていいのかい、俺はお前より早く撃つぜ』の世界だな」 はる 「ちがう、わしの絶技は108まであるぞ。だぜ」 芝村 クーリンガン:「頭のいい子ね。だいたいそう」 クーリンガン:「そこで、普通は絶技をみんな、出し渋るの」 高原 「まあ手を見せなきゃ数値は不明、ですしね」 はる 「見られたら、対絶技絶技じゃなくても無効化できるみたいだからなあ」 高原 何が出てくるか、の方が心理的プレッシャーも大きい 芝村 クーリンガン:「黄色が絶技を使わないと自称するのは、戦術的に理にかなってるのよ」 高原 「その1・そもそも絶技戦に持ち込まない、と…」 手帳にかりかりと はる 「使えばコストがかさむし底がないから、他で頑張ると」 芝村 クーリンガン:「1,2個絶技はあればいいの」 クーリンガンは地面を踏んだ。 続々とスケルトンがでてきた。 クーリンガン:「緑もにたようなことをするわ」 はる 「それは、俺もできるかな」 高原 「ゴーレムガイコツ、ですか」 はる できたというか。 高原 まあできる素質はある、というとこなんだろうな 「でもお前、間違いなくそういうの使うなら見えないとこでやるだろ」>はる はる 「使いたくないから、余り使わないという意味だというのが解った」 芝村 クーリンガン:「これが攻め込んできて、どうにもならなくなれば、相手は絶技を使う」 高原 「確かに」 はる 「敵前で使う技ではないだろう>クリエイトアンデッド」 芝村 クーリンガン:「それを隠れて見れば、その絶技は死ぬ」 クーリンガン:「黄色には100の戦い方があるわ」 はる 「サイコメトリーある奴無敵じゃね、それ」 芝村 クーリンガン:「黄色は体を鍛えている」 はる 「はい」 高原 Q 見るというのはどれくらいの距離まで見えるもんなんでしょう。目視限界ですかね 芝村 クーリンガン:「たとえば、肉体能力で優れていれば、殴り合いでは敵は必ず劣勢になる」 A:目視 高原 ですよねー はる 「ウォードレスしかり。可能な行為が増えます」 高原 #以前も遠くから眺めてたらしいしなあ。やっぱ常に二人現場にいるんじゃあないだろうか はる 「とりあえずぶんなぐる...か」 芝村 クーリンガン:「でもそれでは、絶技戦になる」 クーリンガン:「その身体能力は、逃げるために使うのよ」 はる 「距離をとって、岩を投げると」 高原 「相手がこちらに釘付けになれば、絶技戦をする暇がなくなる?」 芝村 クーリンガン:「黄色は人間に戦い方を教えたの」 クーリンガン:「見た目は地べたすりもオーマも、そうかわらない」 高原 ああ、知恵の話か 芝村 クーリンガン:「100人のなかに一人、オーマが混じっている」 クーリンガン:「その恐怖が、最初から大規模絶技を使わせるの」 高原 「なるほど」 集団の中で一人オーマ、確かに面倒だ はる 「なるほど」 芝村 クーリンガン:「どれが本物か分からない恐怖が、黄色。すすめでもない、とまれでもない。注意の色」 クーリンガン:「でも、あなたがたは人間を大事にしているから、その手はつかえないわね」 高原 「うっかり絶技を攻略されれば相手はそれ以上のものを切るか、打つ手が無くなる、か」 はる 「まあ、そうですね」 高原 手帳に書き書き はる WDを遠隔操作したらいいじゃないと思う 高原 #そーいやソートも初登場時はチルやオズルを引き連れてずらずら出てたっけ WDは中身ありきだからなあ はる 「黄色に人形遣いが居るのは、そう言う理由からでしょうか」 芝村 クーリンガン:「貴方がいるせいで国にはたくさんの強化された戦士はいるけど。それで終わってるわ」 はる そこは人形繰りだよ 芝村 クーリンガン:「そうね」 高原 第一、WDばっかじゃすぐ見破られるぞw 「大戦力の中でゲリラみたいに戦うのが本来の戦い方、か」 芝村 クーリンガン:「遠くから物を投げるものもいる、弓使いもいるわね。音もなく天井裏にいる黄色もいる」 はる 「うちの国民の戦い方って、真向勝負なのかな」 「雷鋼知ってる?」 芝村 クーリンガン:「肉体能力に優れているので、どうにでもなるのが彼らの考え方」 雷鋼:「真っ向勝負はもう古いかな。たぶん、いきのこってないよ」 はる 中共軍みたいだな 「みんなが俺っぽい戦い方になっても、いやだなあとは思うが」 「工夫はするべきだな」 高原 「まあ昔隣につっかかってったやり方がその頃だろう」 芝村 雷鋼はたった。 雷鋼はゆるやかに動いた。 高原 じ、とその動きを見ます 芝村 クーリンガンがガイコツに攻撃させると、あたらない ARがずれている はる 視点を広角にします イアイドの歩法っぽいな 芝村 AR0でAR1を動かす地味な絶技だ。 イアイドそのままだよ 高原 なるほど ああ、じゃあれって絶技だったんだ はる ゆるいようで早い。ゆるいから早い 高原 >今更 芝村 雷鋼:「この技なら、いまならキノウツンではだいたいみんなつかえる」 高原 「相手に打たせつつ、目測をずらしてよける、か」 はる すげー 芝村 クーリンガン:「対抗手段は?」 はる イアイドの技はタイミングをずらすわざだなあ 高原 「広範囲攻撃でつぶすとか」 芝村 雷鋼は瞬間的に木刀を振るった はる 「こうして、広範囲に見て。まとめてぶっとばす」 芝村 ガイコツがばらばら倒れた。 はる 「個としてみないというか、何かそんなん」 芝村 クーリンガン:「ムラマサ3ね」 はる あっとうてきぱぅわー 高原 「もしくは相手に移動の隙を与えない飽和攻撃だなあ」 はる 「手榴弾で良いんだよ」 10秒だし。 高原 「場合による。周りに被害を及ぼすかどうかだな」>手榴弾でも何でも 芝村 雷鋼:「うん」 雷鋼:「手榴弾でいいと思う」 はる ただ、黄色なら投げ返すけどな 芝村 雷鋼:「それで絶技をつかわせればいい」 はる 車返しの術 車輪返しだっけ 高原 知らんw はる 「俺も、煙玉を持っている」 高原 「次、同じ手段をとられたら相手は二の手がなけりゃ詰むわけか」 芝村 クーリンガン:「相手が黄色ならね」 クーリンガン:「黄色は黄色同士では仲がいいの」 クーリンガン:「黄色の戦術は黄色同士が戦うことを想定してない」 /*/ はい。おつかれさまでした 高原 ありがとうございました はる お疲れ様でしたー。 芝村 クーリンガン、あれで説明うまいな 高原 そもそも理論派ですよね >戦術的にも 芝村 まあ。緑と黄色はそういう面ではにてるからなぁ 高原 確かにあれならいやらしい手を打てるわけだ 芝村 青と黄色もよくにてるが はる まあ、黄色の戦い方がわかった気がします。 はる ルール的には難しいけど! 高原 そだなー はる ではお願いします。 高原 無人機でカバーとか出来れば、ぜんぜん使えるんだが はる 生活ゲームなら、まあだいじょうぶっしょ 高原 物量不足は常だしのう 芝村 ルール的には馬だよ はる いやだからWD操るゾンビか人形クリエイトで良いじゃん 高原 どっちも今ねえだろw はる 馬。 オリンピックの警備にセグウェイ使うって話し合ったなあ 高原 脈絡ねえなw はる いや、中途半端な移動には便利そうだよ。自転車使えないし 芝村 だって。絶技使いは普通AR10 高原 絶技戦に持ち込まなきゃARはそのままなんでしたっけね 芝村 それより3高い黄色がいる段階で、相手は確定的に絶技使うはめになる 高原 なるほど はる AR13は欲しいですね。 軍馬に乗ったイアイドなんて、まんまオーディン・・・ 芝村 まあ。航空機で輸送してもらっても良いぜ はる カタパルトでも 高原 航空機デサントw >今まで何度も案に出ては消えていった 芝村 ははは では解散しましょう。お疲れ様でした。
https://w.atwiki.jp/ebungeibu/pages/51.html
タイトル:名も無き戦士 第三話:閃拳 体が動かない・・・・ 指一本も動かす事ができない・・・・ のろのろと見上げる。ニヤニヤ笑っている女の顔が見えた。 「なんだい、もう降参かい?」 「少し・・・・休ませてくれ・・・・」 「だらしないねぇ。アタシの若い頃はこの倍は練習したもんだよ」 本当かよ・・・・もし本当なら、なんて化け物だ。 「まあ、しょうがないか。無理な訓練は返って筋肉を痩せさせちゃうからね。今日はここまでにしよう」 言うなりリックの母さん・・・・ライラは右手で俺の首根っ子を掴むや、軽々と持ち上げて肩に担いだ。 あれだけ動いた後でもこのパワーかよ・・・・・確かに化け物だ。 キャンプの真ん中の焚き火の前に、無造作に俺を放り出した。 「いてて・・・・もう少し丁寧に扱ってくれ」 「何言ってんだい。文句があるなら自分で歩いて戻ってきな」 言うと自宅でもあるテントに潜り込み、何やらごそごそした後で。 一抱えもある、巨大なアンテロープの足を2本持って来た。 「昨日、たまたま手ごろなの見つけたんでね、仕留めて持って来たんだよ」 俺は目を丸く見開いてその巨大な肉塊を見つめた・・・・・ 足がこのサイズって事は、本体はかなりでかい。 ベテランの冒険者でさえ、容易には倒せないはずだ。 ライラは手早く下ごしらえをすると、これも大きな鉄串を通し、器用に焚き火の上でくるくると回しだした。 徐々に香ばしい香りが辺りに漂い、あちこちのテントから難民が顔を出す。 「ああ、みんなやっとくれ。でもこっち側のはうちらで平らげるから、そっちのだけね」 子供たちが喚声を上げて走り寄る。大人たちも久しぶりのご馳走に群がった。 「ああ、まだだめだよ、十分火が通ってからにしとくれ」 「ライラ、いつもすまないね」難民の老婆が丁寧に頭を下げた。 「いいっていいって、行くところのなかったうちら親子を受け入れてくれたんだ。その礼さ」 ライラに手渡されたナイフで肉を削っては頬張りながら、俺は、なるほど、リックたちも色々あったんだな・・・・と考えた。 たっぷり食べると、今度は睡魔が襲ってきた。 「鍛えて食って寝る、これで若いうちは体ができるもんさ。さ、とっとと帰ってぐっすり寝るんだよ」 半ば追い出されるように難民キャンプを出た俺は、難民キャンプに行っていたとは判りにくいようにあちこち寄り道をしてから闘技場にある部屋に向かった。 「今日はいつもより激しかったな・・・・いつもこんなんじゃさすがにもたな・・・・」 文句を言い終わる前に、深い眠りに落ちた・・・・・ 翌朝は軽い筋肉痛で目が覚めた。 あれだけ体を動かした割りには、痛みが軽い。 「いくらかは・・・・強くなってるのか?」 防具を引っ張り出すと、獣脂を持って外に出る。 日課になっている鎧磨きだ。 これをしっかり行わないと、革鎧はすぐガチガチに硬くなってひび割れをする。 硬く脆くなった革鎧はもう防具の用を成さない。 そうならないように、毎日の鎧磨きは欠かせない。 ふと、周りが妙に騒がしい事に気がついた。 通りかかった興奮気味の若い男を呼び止め、 「おい、何かあったのか?」 「ああ、また難民の盗人が捕まってね。闘技場で闘士と戦わされる事になったらしい」 「なんだって!」 俺は鎧を手早く片付けると、急いで闘技場に向かった。 「・・・・・ライラおばさん?」 闘技場の真ん中に、だぶだぶのローブを着て立っているのは、間違いなくライラだ。 「モールの肉を盗んだらしいぞ」 嘘だ・・・・・巨大なアンテロープさえ仕留める人が、モールの肉なんか盗むわけが無い。 恐らく・・・・ 「おばさん!」大きな声で呼びかける。 こっちを向かずに軽くウィンクする。ああ、やっぱりそうか・・・・ ライラの正面には・・・・・ 残忍な笑みを浮かべたゲールが立っていた。 「ヘヘヘ・・・・女を殺すのは久しぶりだぜ。できりゃもうちっと若い方が良かったがな」 「おやおや、こりゃ試合じゃないのかい?アタシは試合に勝てば放免してやるって聞いたんだけど」 ゲールがゲラゲラと笑い出す。 「ガハハハハハ!俺に勝てる気でいやがるとはな! いいことを教えてやろう。俺様のは魔法のかかった強力な剣だ。 お前に与えられたのは、今にも折れそうなガラクタだ。 どうやって勝つつもりだ?え?」 「その前に、ひとつ聞いていいかい?」 「はぁ?なんだよ?」 「あんた、難民の男の子を殺した事あるかい?」 「おお、そんなの何回もあるぜ。つい一ヶ月前にも一匹殺ったとこ・・・・・」 ゲールは絶句した。 目の前の難民の年増女が、急に凶悪極まりないドラゴンに見えたからだ。 「そーかい、そーかい、やっぱりあんたかい。 その子はね、アタシの一人息子だったのさ。 こりゃ、たっぷり念入りにお礼をしなきゃねぇ」 言うと同時に、着ていたローブをバリバリと一気に引き裂いた。 ローブの下からは、真紅のジャケットとホットパンツに包まれた、年齢を感じさせない引き締まった肉体が現れた。 「さ、かかってきな」 「おい・・・あれは・・・」 「ああ、間違いない・・・・生きていたのか」 客席がざわめく。年配の常連客が叫ぶ。 「閃拳のライラ!復帰戦か!」 「な、なんだ?」 客席の異様な雰囲気にゲールがたじろぐ。 「閃拳?」 俺は興奮気味の客の一人に問いかけた。 「なんだあんた知らないのか?20年くらい前のスターだよ。 素手の格闘術で、無敵の40連勝を成し遂げた闘士だ。 羅刹衝って技知ってるか?ライラの得意技だったんだが、彼女の羅刹衝はアレンジされててな。 手と両足に闘気を纏って撃つのさ。 羅刹衝は特殊な歩法で間合いを一気に詰め、そのスピードを乗せた一撃を相手に叩き込む技だが、彼女の場合は移動速度が通常の数倍、さらに闘気を拳に込めて撃つんだ。 一撃で巨大なゴーレムでも粉砕すると言われたものだ。 その技に、ついたあだ名が”閃拳”。 まさに、一瞬で相手を葬る、当時最強の格闘士と言われたもんだ」 「へえ・・・・・ライラおばさんが・・・・」 「あんた、誰かは知らないが有名人らしいな・・・・だがこのゲール様の敵じゃねえ」 剣と盾を構える。剣からはかなり強い魔力の波動が流れ出す。 「アタシもおしゃべりはあんまり得意じゃないんでね。とっとと終わらせるよ」 ライラの姿が消える。ゲールとて腐ってもベテラン闘士。盾を構えつつ右後方に飛び退る。 盾に激しい衝撃。反射的に突き出した剣は空を切り、今度は左足に激しい衝撃を受けて倒れた。 な、なんだこいつ、姿も動きもさっぱり見えねえ!なんでこんな化け物が難民の中にいるんだよ! ゲールは心の中で驚くとともに焦りを覚えた。 全く当らないのでは、せっかくの魔法の剣も意味が無い。 「ほら、待っててやるから、早く起きな」 「クソッ、馬鹿にしやがって」 毒づきながらも立ち上がり、剣を構える。 またもやライラの姿が消える。今度は裏をかくつもりで左後方に飛び退りながら左前面を剣で薙ぎ払う。 「はい、残念でした。こっちだよ」 背後から声がする。振り向くより早く即頭部に強烈な打撃。意識が頭からすっ飛んでいく。 かろうじて失神は免れたが、頭がクラクラして狙いがつけられない。 「弱いものいじめは趣味じゃないんだ。さて、派手に負けてもらおうか」 「言って・・・・やがれ・・・・俺だってここで終わらねぇぞ!」 叫ぶと同時に盾を投げ捨て、剣を両手で持って構える。 「なるほど、その剣は・・・・細身だったから気がつかなかったけど、両手剣に軽くなる魔法をかけて片手で扱っていたのね。 ふん。それを両手で持ったくらいでこのアタシに勝てると思ったかい?」 「目にもの見せてやるぜ・・・・」 ま、これでとどめだけどね・・・・と心の中でつぶやきながらライラは跳躍した。 いや、跳躍しようとした。 何か鋭いものが背中に刺さった感じがした。矢ではない。もっと小さなものだ。 なんだ?と思った瞬間に急に足から力が抜け、がっくりと膝をついた。 「?!?!??」 「ヘヘヘ・・・・馬鹿め、油断しやがったな」 「な・・・何を・・・・・・した・・・・」 舌がうまく回らない・・・・呂律がおかしい。 「俺様はな、こう見えても人気者なんだ。友達だってたくさんいるんだぜ? 中には、猛毒を仕込んだ刃を自在に操る暗殺者もいるんだ」 「毒・・・・・ひ、卑怯者め・・・・・」 何だ?何かが宙を切って飛んだように見えた。 そしてその瞬間、ライラががっくりと膝を突いた。 「ライラおばさん?」 俺は何があったのかよくわからなかったが、ライラがピンチになったのだけはわかった。 「ケッ、ゲールめ。いくら往年の名闘士とはいえ、年増ごときに負けるとは情けないヤツだ」 観客席の2階から急いで駆け下りてくるのは黒ずくめで目つきの鋭い男。 「処刑ショーを台無しにされちゃお歴々の不興を買うからな・・・・俺は俺の仕事をやったんだ、ゲール、てめぇもちゃんと自分の仕事しろよな」 「ほっほう、おぬしの仕事とはなんじゃ?」 はっ、と振り向く。いつのまにか小柄な老人が背後に立っていた。 「なんだジジィ。老いぼれにゃ用はないんだよ」 老人を無視して立ち去ろうとするが、老人がするりと前に立つ。 ふぇっふぇっふぇっと、人をからかうように笑う。 「てめぇ・・・・何もんだ」 だらりと両手を下げる。一見無防備に見えるが・・・・ 「ワシャ、ただのご隠居さんじゃよ。ほう・・・・おぬし暗殺者じゃったか」 「ジジィ、何者か知らねぇが、それ言ったらタダでは帰れなくなるのはわかってるな?」 「タダで帰れないのは、はてさて、どっちじゃろうの?」 「てめぇ!」 一気に仕掛けようとして、足が止まる。 目の前の老人が、急に巨大な竜に見えたのだ。 「さて、それではワシはワシの仕事をするかのう」 老人が軽く腰を落として構える。 男は逃げる事も、この老人を倒す事も不可能である事を悟った。 「毒・・・・・ひ、卑怯者め・・・・・」 「何言ってやがんだ。難民ごときの処刑ショーに、ルールなんざ必要ないんだよ」 投げ捨てた盾を拾いつつゲールが嘲笑する。 「にしてもなんて化け物ぶりだ・・・・巨大なドレイクさえ即死する毒なんだがな」 「ゆる・・・・さん・・・・・おまえ・・・・だけは・・・・・・」 「もう立ってるのが精一杯の難民風情が!」 「おまえ・・・・殺す・・・・これで・・・・十分・・・・」 今にも倒れて息を引き取りそうな様子のライラの全身から、いきなり大量の闘気が噴出した。 老人が、はっ!と闘技場を見る。 「いかん、ライラ・・・・・今それを使うのは・・・!」 「な・・・・何?」 狼狽するゲール。その目の前から再びライラの姿が消えた。 今度はまばゆい閃光とともに。 とっさに胸前に盾と剣を構える。歴戦の戦士の勘だ。 今までとは比べ物にならない衝撃。 盾がひしゃげた。 盾を構えていた左腕が砕けた。 左腕の下で構えていた魔法の剣が折れた。 鎧の胸当てが破裂した。 肋骨が数本砕けた。 ゲールの体が宙を舞い、闘技場の壁に激突してめり込んだ。ぴくりとも動かない。 「ち・・・・くしょう・・・・あさ・・・・かった・・・・」 ゲールが立っていた場所にライラが立っていた。大きく両足を踏ん張り、右拳を突き出した姿で。 そのまま、ゆっくりと前のめりに倒れた。 ああ・・・・リック・・・・・アタシの大事な子・・・・・リック・・・・・アタシのたからもの・・・・・ 闘技場の歴史に名を残せし閃拳のライラ。 その波乱に富んだ人生は、闘技場の土の上で静かに幕を下ろした。
https://w.atwiki.jp/quatropiliastro/pages/40.html
罪を着せられた人間は、鉄格子の中に投げ込まれる。 罪無き人間は、その与えられた正義を振りかざす。 天秤を手に断罪の神は告げる。真の世界を。 ◆ ◆ ◆ 今日も夜街にサイレンがけたたましく鳴り響く。 起こったのは強盗殺人事件、犯人は逃走中だが、逃げ足が速く追い付けない。 警察の組織力というのは決して、1人で太刀打ち出来るような物ではなかった。 しかし、この犯罪者はやってのけたのだ、囲んできた警察官を皆殺しにしたのだ。 そう、「サーヴァント」の力で。 追手は、既にこの世にいない。しかも、他の警官に連絡する前に、 サーヴァントは警官を斬った、故に、幾ら追っても見つからず、この様な事件はこれで9度目。 しかも1度目は2週間程前、2週間で、9度目。考えてみたら思わず笑ってしまうような数字であろう。 しかし、それを可能とするのが、サーヴァントという代物だった。 物を盗み人を殺した男はそのサーヴァントを侍りながら、走り続ける。 動機は聖杯戦争の軍資金だ。遊び呆ける金は無い、しかし金は人間が生きるための衣食住をいとも 手にすることが出来る代物であり、所持金が9桁もあれば大衆娯楽から土地だって好き放題手にすることが出来る、 更に使い方次第では人の心を操ることだって出来る、正に現代に残る一種の「魔法」だ。 彼は魔法はおろか「魔術」ですら使えない、マスターになった影響で魔術回路は発生させられたが、 結局はサーヴァントの燃料タンクとしか意味を成さない、それなら現代の「魔法」で頼っていく、 そんな方針だ。「魔法」と言っても、かなり捻くれた言い方だが。 しかし、遊びに使う暇が無いにも関わらず彼が資金集めに励む理由は、もう一つある。 詳細な理由は分からない、彼は異常者だから、強いて言うなら、これだ。 「人を殺したい。」 それだけで十分だ。 理由を付けて人を殺し、人が倒れる様を見て、男は恍惚とした笑みを浮かべている。 今はサーヴァントと共に路地裏を逃走しているが、もし止まれるならその場で自慰行為を してしまいたいぐらいに、彼は興奮していた。異常だ。 だが、異常者とその片腕の眼に突然、遠い所から1人の男の姿が薄っすらと見える。 サーヴァントはマスターに念話で耳を貸す。 「マスター、彼からはサーヴァントの気配を感じます。」 しかし、遠くにいたはずのその男は、いつの間にか彼らとの差を凡そ2m程に縮めてしまっていた。 一瞬だ、僅か一瞬で、だ。この異常者の目から映る数値が、それが事実であることを表す。 一気にズームアップされた事で、男の風貌がよく見える。 結った髪に気品漂う端正な顔立ち、そして黒い着物の上に陣羽織を羽織ったという、 何とも時代錯誤に感じられる格好をしていた。そして腰には刀をさしている。 この格好からして、サーヴァントである事はまず確証されている。 恐らくは「セイバー」のクラスであろう。 「ぐ…マスター・敵を発見!」 冷静な態度を取っていたサーヴァントが歯を閉じながら武器を取り出す。 そしてそのセイバーもまた、腰に差した刀に手をゆったりと掛けた。 その瞬間、サーヴァントは槍を一瞬で抜き、彼の眼の前に構えた。 その時、カキィン!という音が鳴り、見れば、彼の槍にはいつの間にか セイバーの刀がぶつかっていた。だがセイバーは、氷のように冷たい表情を浮かべながらも 平然としていた。 「成る程、流石は英霊だ、私の刀を見切られるほどの技量はあるか」 この時、異常者は、どの様な顔をしていたのだろうか。 ◆ ◆ ◆ 十台程のパトカーが、サイレンを鳴らさずに街を走る。 犯人は逮捕され、事件は収束した。 前から3番目のパトカーの後部座席に座る刑事…宜野座伸元は、 その犯人を捕まえた者として賞賛を受けていたが、 一方で、嘲笑を浴びせられたりもした。 それもそうだろう、宜野座は警視から警部補に格を下げられた人間だ、 それを笑う連中の1人や2人はいるだろう。 それに、宜野座も元々は嘲る側の人間であった。 人の事は言えんだろう。 (狡噛や親父も、こんな扱いだったよな…) 元の世界では、宜野座は「執行官」謂わば猟犬であった。 犯罪者と同じ精神状態を持った、社会の蚊帳の外にいる人間。 手綱を握る「監視官」の命令通りに銃を手にお仲間の犯罪者を この手で狙う者、しかし、シビュラシステムに管理されたあの社会では 人間扱いされることはない、本来なら檻の中で矯正されるのが相応しい。 犯罪係数が上がった人間に相応しい仕事は精々がこの執行官だ。 だがそれでも人間扱いする者は殆どいない、会話をしていても 「銃を咥えた二足歩行の警察犬」としか見てくれない監視官など ザラにいる、後輩の監視官が気さくに接した時は同僚の執行官は さぞ驚いた、勿論宜野座もだ。 (にしても、これが親父が若い頃の、「シビュラの無い世界」か…) 今は亡き父親、征陸智己はシビュラシステムが置かれる前は こんな時代で刑事をしていた。成る程、悪くはない。 いや、寧ろ良いかもしれない。宜野座がいた日本といえば、 家はホログラムで飾られ、料理も風呂沸かしも全自動であった。 しかし、建造物にそんな物は存在せず、料理はキッチンで、 風呂沸かしも手動で行う、まるでアナログという言葉を具現化したかのような 世界だ、昔の自分だったら何て辛辣な言葉を掛けていたかしれない。 今腰に下げられているのは、警察用のリボルバーだ、あんな重くて よく喋る変形銃ではない、ロックは無いので悪用される危険性は 高いが、何故かドミネーターよりは軽く感じられた。 そういえば、狡噛も槙島相手にこの銃を使ったらしい。 そんな事を考えながらも、自分のサーヴァントに念話を掛けてみる。 『どうだった?セイバー、今回の相手は』 『大した相手ではなかった』 宜野座が引き当てたサーヴァント、セイバーは優秀だった。 今回の事件の犯人であるサーヴァントを倒したのも、セイバーだ。 セイバーの真名は、朽木白哉。悪霊「虚」を狩る死神。 所謂悪霊祓いを生業としていることから、霊の気配を感じ取る能力は 高かった、だから毎回逃してしまうと言われたサーヴァントの位置を 特定する事が出来た。 しかし、こうも職業柄が似ているとは驚いた物だ。 色素が濃くなった人間を撃つ執行官。 怨念に染まった悪霊を斬る死神。 そういう点ではある種の親近感を感じさせる。 けい 『そう言えば、聞いていなかったな、兄の願いを。』 願い…か… 確かに望みたい物は幾つかある。 父を生き返らせようか。 狡噛や自分を監視官に戻そうか。 だが、そんな物は手を朱く染めてまで手にしたい願いではない。 『…特に無いな、強いて言うなら、元の世界に戻る…事か?』 『そうか…所で、だ、マスター。』 返答を終えたセイバーから、更に恰も忠告するかのような声が響く。 『偶には、父の顔を見に行け』 (親父…か…) 父…征陸智己は、NPCとしてこのSE.RA.PHに生きている。 今は定年退職して、実家でゆっくりしているという設定だ。 宜野座は、彼に対して冷たく当たった事を後悔している。 彼に憧れたから、自分は公安局に入ったのに。 だからせめて、彼に対しては普通の息子として接してやりたい。 『ああ…そうだな…暇が出来たら、そうするよ』 心内でそう答えて、車の窓を見つめる宜野座を乗せて、パトカーは夜の街を走る。 【クラス名】セイバー 【出典】BLEACH 【性別】男 【真名】朽木白哉 【属性】秩序・善 【パラメータ】筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力C 幸運C 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔力に対する耐性。 第三節以下の詠唱による魔術を無効化させる。 大魔術、儀礼呪法を以っても、傷つけるのは難しい。 騎乗:C 乗り物を乗りこなす才能。 野獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 死神:A 虚を狩る者。 体術「白打」、移動術「歩法」、霊術「鬼道」 そして斬魄刀を操る「斬術」等のスキルを兼ねる他、 反英雄に対しパラメータに補正が掛かる。 Aランクとなると、卍解を習得し隊長格となっているレベルである。 黄金律:A 身体の黄金比ではなく、人生でどれ程の金が回ってくるかの宿命。 大富豪でもやっていける金ピカっぷり、一生金には困らない。 心眼(真):C 修行、鍛錬に酔って培った洞察力。 自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、活路を導き出す戦闘論理。 逆転の可能性が数%でもあるなら、その作戦を実行に移しだすチャンスを手繰り寄せられる。 【宝具】 「始解・千本桜(しかい・せんぼんざくら)」 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:5 最大捕捉:5人 セイバーの所持する斬魄刀の第一開放。 「散れ」という詠唱とともに起動。 刃を舞い落ちる無数の桜の花弁に変化させ、敵を八つ裂きにする。 「卍解・千本桜景厳(ばんかい・せんぼんざくらかげよし)」 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:30 最大捕捉:50人 セイバーの斬魄刀の第二開放。 斬魄刀を地面に落とし「散れ」という詠唱で起動。 散った千本桜の刃を収束、大量の日本刀の形に変化させ地面から出現させる。 そのまま千本桜を超える威力で刃を花弁として発射できる他、 刀に変化させた刃を敵に目掛けて放射する事が可能。 また、この宝具は、幾つもの応用技が存在し、臨機応変な戦い方が出来る。 【Weapon】 「斬魄刀」 セイバーが所持する、死神の基本装備であり、 宝具の本体となる日本刀を模した武器。 【人物背景】 死神の名門貴族「朽木家」の当主にして、 若くして護廷十三隊第六番隊隊長にのし上がった実力者。 妻、緋真を喪った際、義妹のルキアを守ると 約束したのだが、その時に掟を破ったことから、 彼は朽木家の当主として掟は二度と破らんと誓い、 気付けば守ろうと約束したはずのルキアを処刑台へと送ろうとしていた。 その時黒崎一護との戦いを経て和解。基本的に冷静沈着で感情を表に出さない。 しかし何処か不器用な優しさを向ける所があり、また美的センスは壊滅的で、 番外編では「ワカメ大使」という何とも可愛らしいキャラクターの デザインを書いたりとコミカルな一面を見せたりする。 因みに子供の頃は負けず嫌いなやんちゃ坊主だったとか。 【聖杯にかける願い】 ??? 【マスター名】宜野座伸元 【出典】PSYCHO-PASS 【性別】男 【Weapon】 「警察官の装備品」 彼の「役割」上で与えられた、警察官としての装備。 拳銃、手錠、警棒等。ただし安易に使ったら罰則間違いなし。 【能力・技能】 これと言ってなし。 ただし、「元監視官」としての優れた捜査能力、統率力、 射撃能力を持っている。 【人物背景】 公安局に所属する監視官…だった男。 以前は伊達眼鏡を掛けていた。 生真面目な性格で、同じく監視官であった同僚が 色素を濁らせて降格された事から、色素を保つために 執行官は飽くまで「飼い犬」として見て関わりを避けていた。 それは父であっても例外ではなかった、しかし、その父が 槙島聖護によって殺害された為に色素が濁り始めたために 執行官に降格、それからは固い態度は捨て父に似た様な 軽い態度を取るようになった。 また、その生真面目さ故に大衆娯楽には大変疎く、 部下に「バレンタインは親しい男にチョコを配り回る行事だ」 という冗談に騙されて本当に同僚にチョコを配り歩いたという 経験がある。 【聖杯にかける願い】 父を生き返らせようだとか、狡噛を連れ戻そうだとか、 そんな願いは叶えるつもりは無い、ただ、シビュラに似た 臭いのするムーンセルについては詳しく調べたい。 【方針】 あまり積極的に参加する気はない。 ただし、秩序を乱す参加者は倒す。 また、自分と同じく巻き込まれた参加者と同盟を組むことも考えている。
https://w.atwiki.jp/elusion/pages/158.html
世界最大の体感型大規模オンラインRPG――。それがFirst。 現在のバージョンはVer.1.03です。 概要 マップ スキル 使用に関して 関連キャラ 概要 First 世界中でサービスをしているVRMMORPG(体感式大規模オンラインRPG)。 そのシステムは箱庭に酷似しているが、ゲーム内では好きな外見をエディット出来る。 世界は広大で、現実と同じマップ(異能都市マップ)や、龍の住む山脈などの無数のダンジョン等未だすべての解析をされていないレベル。 異能者や邪気眼使い以外の人間が多数を占め、この世界の中では一般人が異能者と戦うことも出来る。 異能者や邪気眼使いは、設定により自己の能力をゲームの中に持ち込むことも可能。 GMの対応が高圧的なことなどで運営への不満は大きいが、実質このゲームが以外でのVRMMOは無に等しいため黙殺されている部分もある。 なお、このゲームのプレイヤーがゲーム中に変死したりする事件や、システムの枠を外れたモンスターやNPCが現れるといった事もあるようで。 現実でFirst内のモンスターを見たと言う書き込みがたまにインターネットの掲示板に書き込まれるが事実は不明である。 噂では秘密結社がこのゲームの運営に関わっていると言う噂も。 マップ 始まりの街『First』 全ての道に繋がるとされる都市。 広大であるがそこらじゅうに設置されたワープ装置のおかげで不便さはない。 獣の森 初心者向けのダンジョン。 鬱蒼と茂った木々は、陽の光を中々通さない。 獣型モンスターが豊富に生息しており、駆け出しの冒険者はここで経験を積む場合が多い。 森の奥には主が潜むとされ、主の住処には森のモンスターが奪った財宝が貯めこまれているという。 + モンスター一覧 + BOSS《森の王 ドンパス》 その姿は巨大な猿。 全身に金銀財宝を纏い、頭には王冠を被っている。 ケダモノながら簡単な人語を解す。 強い握力と、木々を渡り鍛えられた腕の力は脅威だが、ここまで辿りつけた冒険者が力を合わせれば然程倒すのは難しくはないだろう。 初級魔法程度を扱う力も有るため、意表を突かれない様にすべき。 + ワイルドウルフ 巨大な狼、群れで行動する習性を持つ。 一匹一匹はそれほど強くは無いが、数が驚異となる。 ワイルドウルフの咆哮は相手の戦意を消失させる効果がある。 + 首狩りラビット 尖い尻尾で相手の首を狩る凶暴なうさぎ。 見た目は可愛いが、其れは獲物を欺くための擬態である。 因みに雑食、好きなモノは人肉。 其の肉は美味とされる。 + マッシブエイプ 巨大な腕を持つ猿。 樹状から飛び降りて襲いかかってくる。 動きは遅いが、其の腕力は木々を渡り鍛えられており、鼓舞と合わせて恐ろしい威力を発揮する。 + ステルスタイガー 迷彩柄の虎。 鋭い爪と牙で相手の背後から襲いかかる。 このダンジョンのMOBの中では最高クラスに強い。 更に仲間を呼ぶ性質が有る為、かなり厄介。 逃げれるのならば逃げたほうがいいが、敏捷が異常に高い為其れも難しい。 + ブラックグリズリー レアMOB。 めったに其の姿を表すことはない裏の森の主。 その肝は死人も飛び起きると言われるほどの強い気付けの効果を持ち、爪は短剣の素材にはもってこいのサイズと硬度を誇る。 そして、其の肉球は常にはちみつで潤っており、手に入れた冒険者はこれを持っていれば食料に困ることはないとされる。 蒼空の湖 常に晴天で、澄んだ湖に蒼い空を移すダンジョン。 不思議な水質であり、海の魚も釣れるため釣りプレイヤーが多い。 しかし、湖の中に入ると一転、水中モンスターの巣窟である。 湖の湖底には生きた化石と呼ばれる魚がおり、其の鱗はどの宝石よりも珍重されるという。 黒龍山脈 黒い竜が住むとされる山脈。 強いモンスターが居る高レベルダンジョン。 頂上のボスを倒すと伝説の武器が手に入るらしい。 ボスはかなりの巨体を誇るとされ、其の鱗や角は最上級素材と伝えられている。 吸血鬼の館 森の洋館。 アンデットモンスターの巣窟で、奥には宝があるとされている。 何人ものプレイヤーが宝を目指して攻略したが、未だ数人しか攻略できていない。 プレイヤー曰く「女王には、気をつけろ」とのこと。 バグダンジョン 突然辺りにノイズが走り、転送されるダンジョン。 非正規データのモンスターが大量に現れる場合や、逆に何も現れないが出口も存在しない処も有るようだ。 噂でしかその存在はないが、ダンジョン内で死亡した場合、現実世界でも死亡するらしい。 混沌竜の塔 混沌を司る竜が住むとされる天衝く塔。 Firstの世界の中に立つ一対の塔の片割れ。 頂上に住む龍は宝玉を守っており、其れはとある場所に通じる扉を開くための鍵、と噂されている。 虚無神の塔 虚無と創造を司る神が住むとされる塔。 Firstにそびえる一対の塔の片方。 神が右手に携える宝玉は、封印されし地にたどり着く鍵となるらしい。 巨大なる門 空にも達する程巨大な門が存在するステージ。 門の周辺には高レベルモンスターがひしめき合っており、まるで門へたどり着くのを阻止しているかのように思える。 未だ門にたどり着くプレイヤーはおらず、高レベルプレイヤーがコツコツと攻略を進めている。 スキル このゲームは独自のスキルエンジン《Possible evolutionary》システムを使用しており、無数のデフォルトスキルは存在するものの、其れ以上のオリジナルスキルを自らの手で"開発"することが出来る。 其の手段はモンスターとの戦闘でもよく、滝に打たれる精神修行でも良い。 このゲームでの強さは、プレイヤーの"ソウゾウリョク"であるのだ。 其れは、理想のスキルを夢想する想像であり、其のスキルを創造する技術である。 このゲームのシステムの殆どはどこまでもプレイヤーの独自性に委ねられていると言っても過言ではない。 以下、膨大なデフォルトスキルの一部を記す。 + 物理スキル + 片手剣 盾が装備出来る点が強み。 これと言った長所も存在しない代わりに短所も無い。 誰にでも扱え、しかし極めるのは逆に難しいスキル。 バッシュ 片手剣の長所として盾を装備できることがある。 堅い盾の打撃は相手の構えを崩し、攻撃に繋ぐための布石と鳴るだろう。 相手の防御を確率で崩すことができ、次のスキルの発動時間を大幅に減少させる。 序盤から終盤まで役に立つであろう片手剣使い必携のスキルだ。 マッハスラッシュ 振り上げた構えからの高速の袈裟切り。 消費は少ないが、其の威力も押して図るべし。 ナイトフェンサー 片手剣スキル中級技。 バッシュからの繋ぎで放たれた場合其の威力が上昇する。 其の攻撃は、大上段からの全力の振り下ろしである。 空気を裂いて放たれる其の攻撃の威力は、終盤まで安心して使えるものである。 但しスキが比較的大きいのでバッシュとの連携をおすすめする。 イリィスブランド 片手剣技上級。 高速の連撃は堅牢な相手の守りも崩し、その生命を断つだろう。 火力と出の疾さに比例する消費の大きさは痛いが、其れを補って余りある性能を誇る。 片手剣を愛用するソロプレイヤーの奥の手とも言われる。 リィンガィス 片手剣最上級剣技。 剣に闘気を纏わせ、一時的に全スキルの威力を数倍に高め、連続で放つことが出来るようになる。 + 大剣 身の丈程も有る大剣を扱う。 振りは大きく、スキも有るが其れを補って余りあるガードブレイク性能と攻撃力。 何かと豪快だが、其の高火力は初心者でも扱いやすい。 ヘビィブレイク 大剣の重さでたたき切る。 それだけでも序盤の雑魚モンスター程度ならば一溜まりもないだろう。 ラッシュブレイド 大剣での連撃。 一撃の威力は下がるがそれでも大剣の攻撃力のおかげで中々の威力を誇る。 消費は大きいが大剣技の中では比較的スキが少ないため、便利。 ガラルンド 大剣をぶん回し投擲する技。 近接武器スキルでは珍しく遠距離攻撃で有るが、放った後武器を回収しなければならない。 サーラドゥン 大剣を地面に叩き付け飛翔。 遙か空高くから飛翔し、相手の生命を断つ技。 スキが大きいが、ガードブレイク性能と其の威力は凄まじい。 + 双剣 速度では短剣に劣り、堅牢さでは片手剣に劣る。 しかし、この武器の強みは手数に有る。 ガードブレイク性能は低く、一撃辺りの威力は低いが、手数のお陰で大剣にも並ぶ火力を持つ。 それでも初心者にはおすすめされない癖のあるスキル。 ツインスラッシュ 双剣での二連撃。 基本となる技だ。 特筆する性能は無い、普通のスキル。 クロスブレイク 双剣の斬撃を×印に放つ技。 ガードブレイク性能が高い。 双剣スキルの中では比較的使い勝手がいい。 キィーツ 双剣での連続刺突。 手数を本質とする双剣の面目躍如である。 其の怒涛の攻撃は相手の反撃の機会すら奪う。 フィーリアス 双剣での連続斬撃。 威力補正がかなり高く、威力のみ見れば大剣の最強スキルを越えるほどである。 しかしながら消費とスキが大剣技レベルであり、双剣の使いづらさを体現するスキルでもある。 + 短剣 リーチが短く、防御に向かず、攻撃にも向かない。 しかし、スキルの消費が低い上に攻撃速度だけはすべての武器に勝る。 状態異常を付加する装備も豊富な為、武器ダメージではなく相手に状態異常を与えるのがメインとなるだろう。 上級者でも使用するものはそれほど居ない玄人向けのスキル。 フィクシ 短剣での突き。 威力は低いが出の速さと消費の低さで連発できる。 ブッシュラッシュ 連続突き。 消費が少なく、装備に状態異常追加が付いている場合其の発動率を上昇させる。 ドゥール 高速で移動して、すれ違いざまに相手を切りつける突撃技。 一瞬ではあるが無敵判定が存在するため相手の攻撃を回避しつつダメージを与えることも出来る。 しかし、短剣技の中では比較的消費が高い上に、威力自体はそこまで高くないため今一つな印象。 ミリラエルンダ 特殊な歩法で分身する様な動きをして相手を幻惑し、無数の斬撃で相手を切り刻む。 ヒット数と、長い無敵時間、状態異常付加上昇。 発動している時間が長いため、防御技としても優秀。 + 刀 未だ解析中(設定ができてません) + 鎌 未だ解析中(設定ができてません) 使用に関して 都市の友人同士でゲームの攻略をしたり、ゲームの中で武者修業してみたり自由に遊んでください。 現実世界では弱くて戦えないようなキャラでもゲームの中ではもしかしたら……!? ダンジョンは上に書いたもの意外にも個人で作っちゃって問題ないです。 好きなダンジョンでプレイしてください、始まりの街での商人プレイなども悪くはないかもですね。 関連キャラ リガル 伊藤宗佑/イリガル その他、参考になれば。 ステータスは数値化されていないが、大体この分類に分かれるとされる。 HP-体力、耐久力 MP-魔力総量 STR-攻撃力、破壊力、殺傷力 VIT-防御力、ダメージの軽減率(受け身含む) AGI-機動力、速度、攻撃速度 DEX-器用さ、応用性 INT-賢さ、戦略性 SYNc-ゲーム内との同一性 SYNcとは? ゲーム内のキャラクターデザインは現実よりも背が高かったり、現実と違う点が幾つも有る。 その中で、無意識でもゲーム内の体を本物と認識出来るかどうかがキャラクターの動作に大きく関わってくる。 ステータスが高いキャラクターでもSYNcが低ければステータスの低いキャラクターに負ける可能性も。 しかし、逆に高すぎるとダメージを食らった際に制限されている以上の痛みを感じることがある。 ジョブとかはどうなの? 適正スキルにボーナスがある程度です。 基本的にどのジョブを選んでも育てやすさに差は有りますがどんなことも出来ます。 ジョブ選択は殆どおまけのような物と思ってください。 ブレイド 近接系スキルと、能力値にボーナス。 癖が少ない、初心者向け。 やりこむことにより、魔法との両立が出来る。 マギカ 魔法系スキルと、能力にボーナス。 魔法の威力と効果は、剣技に比べ豊富。 高レベルになると剣技など物理スキルとの併用も可能になる。 メイカー 職人系スキルと、全体能力に少ない補正。 上級者向け。 戦闘に主眼を置かないならば有か。 筋力と防御に補正が係るため実はそこまで戦えないわけではない。
https://w.atwiki.jp/yaruoganbaredqm/pages/115.html
セイヴァー ザ・フィフスヴァンガードスレ571レス目 セイヴァーVスレ VERDICT DAYスレ SILENT LINEスレ NINE BREAKERスレ LAST RAVENスレ 『奴ら』を頑張らせるようですスレ セカンドイグニッションスレ アドヴァンスドサードスレ ザ・フィフスヴァンガードスレ 第6帝国スレ / / / ____ / ( /. /-‐==. . . . _ / ノ. /. . . . . . . . . . . \____ __ '. /. . .  ̄. . . . _. . . . . . . . /. / ∨ /. . . . . . . . . <. . . . . . <-=彡 ノ. \_. 二=-. . . . . . ~''~、、. . . . ~''~、、___ /. |. . \. . . . .―. ―――――――. . . . . . / /. 八. . \;/. __. ... . . \. . |. . . . . . . /. //|. . 、. . . ` ,斗r示ァ_≧ト\. |へ. . . . . . \. / |. / 、 \. . .\' ヒz √ ̄ |. . |ノ ∨. |. . < ̄ ̄ |. . ∧ \. \. . \__/ |. . 八 |. .|. . . > j|. . 〃ヒリ、⌒~"''~、、 |. / 人. '. . < _. 八. . .{{_/ |. /_ /. . / |. . < / 、. . 乂 |イ. //. / 八. . . \/(__ \ ∧ _ ` ト /. . /. . \. . . . . / |\| 、 ∧  ̄ ̄ ̄|. . . . --=彡 八. .| 个 イ ∧ |. . .__/ ./ \ /> __ // ∧ {¬. . \_// ____/. . / ̄}/. . //i | / ∨. . . / \ /. . / ,/ イ'//| |i / ∧. . / \ ,. . / ////// / / ∧ < ∨ . / イ//////{ / //// 〈⌒ ノ / / i/////// ///////\ / / _/'////// //////////,\ / (__彡〈 ∨///// ⌒\ /∧////////// \ / / /. ∧ { // //⌒\ ヽ/∧ ∨///////////,\. / /___ ハ 〉// \ / ∧ ∨////////////,|──────────────────────────────────────────────────セイヴァー種族 : 抜剣者+6 ♂系統 : 亜人系(ヒューマノイド/クインシー/ルナティック・セイバー)Lv80(成長の限界)おひとよしHP : 600/600MP .: 600/600 抜剣覚聖体攻撃力 : AA → AAA+守備力 : AA → AAA+すばやさ : B+ → AA+魔力 : A+ → AAA+精神 : AA → AAA+かしこさ. .: A-信頼度 : 75【スキル】ダゴン★5【称号スキル】. シュリフト THE SAVER『聖文字 “S“抜剣者』 .: 「聖まどか騎士団」聖騎士の証。その特殊能力により名付けられた。以下の能力を得る。 ①「抜剣覚聖」した場合、テンションが上昇する。 ②「抜剣覚聖」時の与ダメージが上昇する。【とくせい(パッシブ)】 クインシー『滅却師』 : 魔物を倒すことに特化した戦士。「魔物相手への与ダメージ上昇」『家庭教師』 : 人に物を教えるのが得意。まとめ役もできる。『ロリコン』 : ロリコンは世界に害を為す!!『CV.櫻井孝宏』 : 近年胡散臭さが上昇中。どうしてイレギュラーは発生するんだろう……『霊子収束』 : 毎ターンの「セットアップ」時、自分に「霊子カウンター」を「1」乗せる。『電気変換』 : 電撃を受けた時「霊子カウンター」を「1」乗せる。『滅却八極拳』 : 霊子で強化された近接戦闘法。近接攻撃のダメージが上昇する。『狂気の雷獣』 : 電気と光を放つ能力。電撃の威力が上がる。『狂気の殺戮者』 : 異常な殺意。会心率が上昇し、敵を戦闘不能にした時の殺害率がすごく上がる。『狂気の守護者』 : 何が何でも他者を守護る。味方がやられそうになると自動でかばう。『見切り』 : 「低確率」で敵の「物理攻撃を無効化」する。『極』 : 自身のテンションに応じて攻撃の回避率と命中率が上昇する。『カウンター』 : 攻撃する対象が自分を対象にしていた場合、素早さを無視して中確率で先に攻撃する。『飛廉脚』 : 滅却師の歩法。足元の霊子に乗り、「空中」をも走行可能。攻撃時速度にボーナス。『異形の戦眼』 : 尋常でなく視力が良い。「回避率」と「命中率」が上がる。『霊子活性』 : 「霊子カウンター」が「3」を超えていると発動。全能力に補正がかかり、『異形の戦眼』の効果が上昇する。『仲間思い』 : 仲間が倒れた時に与ダメージ上昇。『消えぬ遺志.』 : 自分が戦闘不能になった時に行動がまだ終了していない場合、即座にその行動を行う。『強制抜剣』 : 『抜剣覚聖体』を使用していない時、HPが0になると発動。即座に『抜剣覚聖』を行う。『乱装天傀』 : 戦闘不能時に発動可能。発動ターン、行動が可能となる。「セットアップ」1/戦 ウィスタリアス『真打劔冑:果てしなき蒼』 : 人機融合型劔冑。滅却師の力により完全に制御されているため、エネルギーの消費は無い │ワールドアクセス アウトロウ クリプス └『世界操作』 .: 「陰義」。「共界線」に干渉、制御する能力。次元力を引き出す。【とくせい(アクティブ)】『霊子吸収』x : 周囲に漂う霊子を取り込む。自分の霊子カウンターを「2」増やすクインシー・ツィーンシュナイデン:ウィスタリアス『抜剣覚聖体:果てしなき蒼』x : 「霊子カウンター」を「5」消費して発動。HPが全回復し、以下の能力が発動する ①全ての能力が上昇し、「血装」の効果が上昇する ②次元力を引き出すことで毎ターン終了時にMPが回復する ③自分が生存している間、味方が受けるダメージが減少する ④狂気を完全に支配しているため、相手を殺害しない事が可能になるパラドクス・クラッシュ『背理の一撃』x : 机上の空論を真に受けた狂気の一撃。消費MPを倍にして近接攻撃を「絶対必中」にできる。「覚聖体専用」1/戦 レイルガン・カミカゼ『霊子特攻:神風』x : 攻撃時に「霊子カウンター」を全て使用して発動する。テ/3 攻撃時に「現在HP×(使用した霊子C×10%)」のダメージを追加し、自身を除外する。「覚聖体専用」『暴走術式』x : 『抜剣覚聖体』時のみ発動可能。呪文の効果が上昇する(+100%)が、その戦闘中再使用不可能になる。 ブルート・アルテリエ『 動 血 装 』y : 霊子を血管に注ぎ込み、身体能力を強化する。このターン、与ダメージが上昇する。 ブルート・ヴェーネ『 静 血 装 』y : 霊子を血管に注ぎ込み、身体能力を強化する。このターン、被ダメージが減少する。『霊子変換』z : 「霊子カウンター」1~3個を任意の能力かテンション上昇に変換する『霊圧解放』z : 「霊圧カウンター」を任意の数消費することで与ダメージを増加させる【呪文】『リホイミ』 消費8 .: 味方1体を3ターンの間、自動回復状態にする 【回復】『ベホイム』 消費22 .: 味方1体のHPをとても回復 【回復】『ザオラル』 消費20 .: 味方1体を戦闘不能から復帰させ、HPを少し回復する。運が悪いと失敗する【回復】『マホヤズン』 消費全部 : 自分のMPのすべてを味方1体にあたえる『ベマホトラ』 消費30 : 敵一体のMPを大量に奪い取り、仲間全員で分ける『ジオンガ』 消費6 : 敵1体に雷を落とす 「150/90%」 【雷】『マハジオンガ』 消費12 : 敵全体に雷を落とす 「140/90%」 【雷】【特技】『仁王立ち』 消費5 .: 味方全員をかばう。「セットアップ」『マホトラ踊り』 消費0 : 敵一体からMPをうばいとる踊りを踊る『名状しがたきマホトラ踊り』 消費50..: 敵全体からMPをうばいとる踊りを踊るハイリッヒ・ボーゲン『神 聖 弓』 消費20 : 魔物を滅ぼす聖なる矢を放つ。 「160/100%」「魔族特攻」 【射撃/光】『滅却柄撃』 消費20 : 霊子を剣の柄に集中させて敵を打ち据える。「120/80%」「会心率30%」 【格闘】『霊子発勁』 消費30 : 敵に掌底を当ててそこから霊子を叩き込む。「170/100%」「防御上昇無視」 【格闘】『滅却電磁崩拳』 消費30 : 霊子と電撃を込めた強烈な崩拳を見舞う。「180/100%」「霊子C/1」 【格闘/電撃】レイルガン・イカヅチ『霊子斬刀:雷』 消費25 .: 敵単体に雷を纏って袈裟斬り。 「230/100%」「霊子C/2」 【斬撃/雷】レイルガン・ハヤテ『霊子抜刀:颯』 消費30 .: 敵一体を神速の居合でぶった斬る。 「200/100%」「最速」「霊子C/2」 【斬撃】『連斬剣・閃転突破』 消費80 .: 敵単体に連続で剣戟を叩きこんで斬り裂く。「300/120%」「霊子C/3」。1/戦 【斬撃・必殺】 ゼーレ・シュナイダー『魂を切り裂くもの』 消費50 : 『霊子活性』時に使用可能。刀身の表面を高速で往復する霊子の振動で敵を切断する。【斬撃】 「200/100%」「防御特性無効」レイルガン・カルマ『霊子断刀:業』 .消費50 : 『抜剣覚聖体』時に使用可能。刀身から次元力を放ち、問答無用で敵の急所を断つ。【斬撃】 「霊子C/2」「180/10%」「かばう貫通」「会心率:100%」 ヴェルト・ブファイル『神聖滅矢・蒼穹次元』 消費80 .: 敵の周辺の空間から直接次元力を抽出し、炸裂させる。 【射撃/必殺・万能】 「300」「必中(空間)」「かばう無視」「『抜剣覚聖体』専用」「霊子C/4」『覚醒剣・蒼穹無限』 消費75 .: 『抜剣覚聖体』時に使用可能。次元力を限界まで引き出し、敵に叩きつける 【斬撃/必殺・万能】 「350/150%」「防御特性無効」「防御上昇無効」 1/戦【耐性】『滅却師』 : 光、闇に強い(-60%)『炎、冷気に強い(-40%)』『電撃無効』『状態異常耐性(状態異常回避率+50%)』 【両親】 父親:言峰綺礼 母親:キリエ +コミュ Vスレ 番号 コミュした相手 備考 7460 アギト、サイファー ぐう聖! 9176 ネコミミ、なのは なのはを呼び捨てにしたのでカズキに睨まれる VERDICT DAYスレ 番号 コミュした相手 備考 5306 娯楽部 娯楽部との初顔合わせ。なんとクノンに弟が!? 8546 崇徳 悪い子じゃ無いんだよな……中二病?(偏見) SILENT LINEスレ 番号 コミュした相手 備考 3456 娯楽部 ジェノブレイカー以外は実際平和なコミュ 8151 まどか、ほむら 軽く(666のダメージ)どつかれて抜剣する。正式に聖騎士に任命 NINE BREAKERスレ 番号 コミュした相手 備考 1246 ナタク 篠ノ之束…一体何者なんだ… 8506 なのは 武蔵で教員の仕事をすることになった LAST RAVENスレ 番号 コミュした相手 備考 4122 ほむら 父親に歴史あり。貴重なシリアスアトモスフィア 『奴ら』を頑張らせるようですスレ 番号 コミュした相手 備考 7216 やる夫、梅雨ちゃん 抜剣したけど、どんな感じよ? セカンドイグニッションスレ 番号 コミュした相手 備考 4029 ジジ、ほむら、なのは セイヴァーの狂気とは 5599 閃 顔合わせコミュ。ロリコンいじり アドヴァンスドサードスレ 番号 コミュした相手 備考 1940 ラフマニノフ、カズキ リア充トーク。YESノリータ、NOタッチ 3977 やる夫、ジジ、杏子、まどか、ほむら セイヴァ一条楽 2861 なのは さらっと教師をクビになる。楽カス病進行中 ザ・フィフスヴァンガードスレ 1507 ワグナス、サガ 好きになった人がたまたまロリだった、ロリコンはみんなそう言う 3050 ネコミミ、なのは、カズキ、セイン、ワグナス あかん方向に完全覚醒したセイヴァー君UC 第6帝国スレ 713 単独 最近はっちゃけすぎでは? 普通の基準がおかしくなっているセイヴァー 2625 なのは カズキ 各地のCv桜井巡り Cv桜井は変態ばかり 戻る