約 1,257 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/5333.html
1. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/19(土) 19 29 10.31 ID x/hlQsMf0 憂「もう、お姉ちゃんたらいつの間に背後にまわるなんて」 5. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/19(土) 19 41 10.40 ID YAKsdtgjO 唯「うい〜、アイス〜」 憂「ダ〜メ!さっき食べたでしょ?」 唯「ちっ……かくなる上は!」シュバッ 憂「っ!?速い……でも、行かせないよ!」バッ 唯「ふふ、甘いね憂。残像だよ」ペロペロ 憂「なっ!?そ、そんな……」 唯「アイス美味しい〜……あれ?」 憂「うふふふ、お姉ちゃん。アイスなんてどこにあるの?」 唯「憂ィ……!私のアイスをどこへやった!?」 憂「あははは……お姉ちゃん、一体いつからアイスを食べていたって思い込んでたの?」クスクス 唯「なっ……まさか、幻術!?」 14. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/19(土) 20 04 57.62 ID x/hlQsMf0 唯「あーずーにゃん!」 スカッ 梓「唯先輩、そっちは残像ですよ」 梓「え、きえ・・・」 がばっ 唯「あーずにゃん!」 梓「どんだけ早くうごけるんですか・・・」 16. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/19(土) 20 25 26.83 ID YAKsdtgjO 澪「みんなー、遅れてごめ……」ガチャ 唯「」ジャラララーン♪ 律「」ダンダンダン♪ 紬「」ポロポロローン♪ 澪「な……れ、練習してる!?」 梓「澪先輩……やっと、皆さん分かってくれたんですよ!」ウルウル 澪「梓……やったな!みんな〜!」ガバッ スカッスカッスカッ 澪「……あれ?」 唯「残念ながら」モグモグ 律「それは」ズズー 紬「残像です♪」ウフフ 梓「な……!三人とも練習していると見せ掛けて、ティータイムしていただと……!?」 20. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/19(土) 21 00 56.13 ID YAKsdtgjO 唯「あずにゃ〜ん♪」ギュウッ 梓「や、やめてください!」 唯「よいではないか〜」 律「ははは、相変わらず二人はラブラブだな」 梓「そ、そんなんじゃないです!こうなったら……!」シュッ 唯「あずにゃ〜……あれ?」スカッ 律「なっ……梓の奴、残像だったのか!」 唯「……」ショボーン 律「まあ気を落すなよ、唯」ポンッ スカッ 律「あれ?」 律「……」ポツーン 律「あれれ?」 23. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/19(土) 21 12 12.36 ID byzOH4HC0 唯「でね〜、憂がね〜」 律「あははは」 梓「唯先輩、律先輩、いつまでもお茶してないで練習しますよ!?」 唯「って言うんだよ〜」 律「いやそれは唯が悪いだろw」 梓「聞いてるんですか! 唯せんp スカッ 梓「あ、あれ?」 唯「残像だよ」 梓「な……!?」 梓「ま、まさか……」 律「いや、私は本物だし」 24. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/19(土) 21 16 05.60 ID YAKsdtgjO 紬「みんな〜、今日はケーキよ〜♪」 唯「わ〜い!」 梓「食べたらすぐ練習しますからね!」 律「うめー!」モグモグ 澪「ムギ、お茶貰えないか?」 紬「……」ニコニコ 澪「ムギ?」 フッ… 唯「ムギちゃんが消えた!?」 律「まさか……残像だったのか!」 梓「い、いや先輩たち!これを見てください!」 澪「なっ……ケーキもお茶もないだと!?こ、これはまさか……」 唯「ティータイム自体が、残像だった……?」 律「くっ……やられた」ガクッ 梓「さすがはムギ先輩……私たちの上を行きますね……」 26. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/19(土) 21 29 09.53 ID byzOH4HC0 澪「練習しろ」 ごつん! 律「あいたっ! ……なんで私だけ……」 澪「しょうがないだろ。唯は残像でかわすんだから。ほら、立って」 律「やーだー。もっとお茶しようよー」 澪「だーめ! シャキッとしろ! 部長だろ?」 律「………」 澪「え……な、なんだよ、そのポーズ……OPの唯のマネか?」 律「太陽拳!」 カッ! 澪「うわぁっ!まぶしい!」 38. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/19(土) 22 06 08.76 ID YAKsdtgjO 憂「お姉ちゃん、アイスはもう食べたでしょ!?」 唯「嫌だ!今ハーゲンダッツを食べないと死んじゃう!」バッ 憂「また残像……そうはいかないよ!」シュンッ 唯「っ!?」 憂「お姉ちゃんには、パワー!テクニック!経験!アイスへの想い!オーラ量!そして何より、速 さ が足 り な い よ」ニコッ 唯「……」 憂「ふふ……チェックメイトだね、お姉ちゃん♪」 唯「ういーそれ残像の残像だよ〜。私は後ろにいるから♪」ケプッ 憂「な、何だってー!?」 43. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/19(土) 22 37 38.75 ID rav4IlNV0 唯「うわぁ〜おいしそうなケーキ」 唯「いただきまーす」スカッ 唯「え?何で?」 紬「うふふ、唯ちゃんこれはねぇ、ケーキはケーキでも私のイメージを映し出した思念体なのよ」 唯「えーどういうこと?」 紬「ケーキをイメージして、念力を使うことによって、机の上に映し出しまーす」 紬「できたわ!ショートケ−キ〜」 唯「うわぁ〜おいしそうなケーキ」 45. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/19(土) 22 44 11.27 ID sZphuw0xO 和「唯、ねぇ話聞いてるの?」 唯『和ちゃーん、それは私の残像だよ』 和「そうなんだ、それじゃ私生徒会行くね」 59. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/20(日) 02 20 13.08 ID hAo4xCY/0 唯「ういー、そっちは残像だよー」 憂「もー、お姉ちゃんたっらー」 唯「えへへ〜」 唯「うごああ!?」ズシャアア 唯「う、うい……?」ガクガク 憂「お姉ちゃん……『それ』も残像だよ?」 唯「いつの間……に……背後に……」ガクッ 憂「ふふ……」 憂「これからが本当の戦いだよ……」 60. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/20(日) 03 46 47.11 ID RpbUmMs10 唯「あれもこれも全部残像だよ!」 唯「私も・・・そして貴方も・・・」 61. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/20(日) 04 20 32.36 ID ibaS2vlo0 唯「りっちゃ〜ん」 唯2「りっちゃ〜ん」 律「また残像か……」 澪「唯の奴。残像を使えるようになってからあればっかりだな」 律「ちょっと驚かしてやるか……それっ!」ヒュッ パシッ 唯「甘いよりっちゃん」 澪「甘いのはそっちだ唯!」ヒュバッ パシッッ 唯2「ふふふ……」 澪「馬鹿な!? 私の腕を……」 律「そ、そっちは残像のはずだろ!?」 澪「まさか……質量を持った残像!!?」 唯2「あ。私妹の憂です」 律「なんだ憂ちゃんか」 62. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/20(日) 04 31 28.85 ID ibaS2vlo0 唯「二人で力を合わせれば!」 憂「なんと分身が出来るんです!」 律「いや出来てないっていうか物凄く古典的なネタだなおい」 梓「そうですよ」 澪「梓いたのか」 唯「さっきから何か嫌な気配がすると思ったらあずにゃんだったんだね」 梓「私ぐらいにもなるとそりゃ禍々しい気配ぐらいしますよ。ええ」 唯「ううん。なんか黒いのが部屋の中にいるな〜的な気配だよ」 梓「む〜! 馬鹿にしてますね! 見てくださいこの鍛え抜かれた神速の動き!!」 カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ 律「は、速い!」 澪「でも何かヤダ」 65. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/20(日) 05 04 38.70 ID JC4sSaoc0 新歓ライブ! 唯「ふわふわたーいむふわふわたーいむ♪」 ジャカジャンジャカジャンジャーン 律「いやーうまくいったな!」 スウッ…… 律「!!!」 ザワザワ… 律「残像だったのか…」 純「なんだ…残像か」 76. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/20(日) 09 42 38.28 ID zx4al3Ee0 唯「あ〜ずにゃ〜〜ん」ヒュバッ 梓「そう毎回捕まってたまるかです!」 梓「究極歩法むったん!!」シュバッ 唯「?!!」 梓「フフフ、これで逃げ切れ・・・って、あれ?体が動かない」 憂「まだまだだねぇ、梓ちゃん」 唯「ナイス憂〜〜」ヒュバッ 唯・憂「へへ〜、あずにゃん/梓ちゃんかわいい〜〜〜〜」スリスリスリスリスリ 梓「にゃ〜〜〜〜〜〜//////」ガクッ 78. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/20(日) 10 47 46.64 ID IC/HIkp+0 唯「うーいー、そのアイスをかけて勝負だよ!」 憂「そうだね、お姉ちゃん。私は負けないよ!」 唯「ふふ…じゃ行くよ……うんたん!」ビュン! 憂「早い!でも…私のお姉ちゃんレーダーが瞬時に位置を把握するよ!そこだあぁ!」ガッ! 唯「あは」シュッパ 憂「!?」 唯「ういー、そっちは残像だよー」ドカッ! 憂「きゃぁ! いたた…さすがお姉ちゃん負けちゃったぁ」 唯「やったーアイスゲットだよー!」フンス 唯「さっそくいただきます!」スカ 唯「あれ?触れないよー?」 憂「ふふ、それは残像だよ。今月ピンチだからそれで我慢してね」 唯「勝負の意味が…」ガックシ 79. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/20(日) 10 59 35.51 ID pcfZH6CGO 唯「ういー、そっちは実物だよー」 憂「!?」 86. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/20(日) 11 59 37.12 ID Y+pcXq69O 〜10月4日〜 こんにちは、平沢憂です。 お姉ちゃんの残像を追いかけて、もう半年になります。 お姉ちゃんは相変わらず残像を残しつつ移動していて もうドイツまで来ちゃいました そろそろ寒くなってきたし、お姉ちゃん風邪ひいてないかなぁ・・・。 戻る
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/9252.html
[[ダブルクロス]] The 3rd Edition PL名:にゅい 「この地域で一番と聞いていたが、まあ、こんなものか。いいか、今後二度と、弱い者いじめをするな。二度とだ。」 ――高校生時代の佐伯総一郎、いじめ首謀者の不良を叩きのめした後に。 【基本情報】 名前:佐伯 総一郎 コードネーム: 年齢:42歳 性別:男 星座:蠍座 身長:178cm 体重:72kg 血液型:AB ワークス:FHセルリーダーA カヴァー:UGNエージェント ブリード:クロスブリード シンドローム:バロール/オルクス 【能力値】 肉体:1 白兵4Lv 回避1Lv 感覚:2 知覚1Lv 精神:3 知識:心理2Lv 社会:3 情報:FH1Lv 情報:ビジネス2Lv 調達4Lv 【ライフパス】 出自:疎まれた子 感情を全く出さない私を、両親は何故かひどく恐れていた。淡々と実績を積む私を見て、なおそれは強まったようだ。 経験:永劫の別れ 私が中学生の頃、両親は事故で死んだ。残念ながら、なんの感慨も湧かなかった。 邂逅:恩人 覚醒:無知(侵蝕値:15) 衝動:加虐(侵蝕値:15)弱者を虐げるような下衆ほど、叩きのめす時の喜びは増す。自分が力で捻じ伏せられる側になった気分はどうだ? 基本侵蝕値:30 HP:25 行動値:7 戦闘移動:14m 全力移動:28m 常備化ポイント:6 財産ポイント:2 【ロイス】 天野 一郎 恩人 P:感服 N:脅威 ラウェイの師匠だ。彼が今の私を作ったと言っても過言ではない。彼の意志はまだ私の中にある。しかし恐るべき人でもあった。 両親 家族 P:遺志 N:悔悟 師匠以上に大切に思ってやれなかったこと、死に対して涙してやれなかったこと、申し訳ないとは思っている。 アッシュ・レドリック 借り P:有意 N:敵愾心 有能な男らしい。だが私の耳にまで黒い噂が届くのは看過できない。いずれ尻尾を掴む必要があるだろう。 鳴宮 あやめ 協力者 P:誠意 N:不安 ジャームとなってなお、心やさしい少女だ。私の目指す理想に欠かせない人材でもある。仮面を手放すなよ。 竜胆 さら 秘密 P:憧憬 N:隔意 彼女の言動はひとつひとつが常に予想外で、眩しい。私もああだったら、人生は変わっていたかもしれんな。 イリア 秘密 P:感服 N:脅威 正直言って、底知れない相手だと感じる。身のこなし、歩き方、目の配り……あの穏やかな雰囲気通りの人物ではないだろう。 【エフェクト】【115】 No : 名称 : Lv : タイミング : 技能 : 難易度 : 対象 : 射程 : 侵蝕 : 制限 : 効果 - : リザレクト : 1/3 : オート : - : - : 自身 : 至近 : 効果 : - : (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 - : ワーディング : 1/1 : オート : - : 自動 : シーン : 視界 : なし : - : 非オーヴァードをエキストラ化 =バロール= No : 名称 : Lv : タイミング : 技能 : 難易度 : 対象 : 射程 : 侵蝕 : 制限 : 効果 01 : 漆黒の拳 : 1/5 : メジャー : 白兵 : 対決 : 単体 : 武器 : 3 : - : 攻撃力+LV、装甲無視。 02 : 時の棺 : 1/1 : オート : - : 自動 : 単体 : 視界 : 10 : 100% : 判定を失敗に。判定を行なわないものは不可。シナリオ1回。 =オルクス= No : 名称 : Lv : タイミング : 技能 : 難易度 : 対象 : 射程 : 侵蝕 : 制限 : 効果 03 : コンセントレイト:オルクス : 2/3 : メジャー : シンドローム : - : - : - : 2 : - : CT値-LV(下限7)。 04 : アニマルテイマー : 3/3 : メジャ/リア : シンドローム : - : - : - : 3 : - : 判定ダイス+[LV+1]個。 05 : 形なき剣 : 1/3 : メジャー : 白兵 射撃 : 対決 : - : 武器 : 2 : - : ドッジの判定ダイス-LV個。 06 : 妖精の手 : 2/3 : オート : - : 自動 : 単体 : 視界 : 4 : - : ダイス目ひとつを10に。1回の判定に1回まで。シナリオLV回。 07 : 完全なる世界 : 3/3 : メジャー : S : 対決 : - : - : 5 : 100% : 判定ダイス+[LV+1]個、攻撃力+[LV×3]。 08 : 力の法則 : 1/3 : オート : - : 自動 : 単体 : 視界 : 4 : 100% : DR直前宣言。自身対象不可。ダメージ+[LV+1]Dする。ラウンド1回。 【イージーエフェクト】【4】 No : 名称 : Lv : タイミング : 技能 : 難易度 : 対象 : 射程 : 侵蝕 : 制限 : 効果 1 : 地獄耳 : 1/1 : メジャー : - : 自動 : 自身 : 至近 : - : - : 顔や姿をを変化させる。見破るには 知覚 対決。オートで戻れる。 2 : 真偽感知 : 1/1 : メジャー : - : 自動 : 単体 : 視界 : 2 : - : 相手の発言に嘘がないか聞き分ける。判定は RC 。 【武器】 名称 : 種別 : 技能 : 命中 : 攻撃力 : ガード値 : 射程 : 常備化 : 解説 指貫の黒い手袋 : 白兵 : 白兵 : 0 : 1 : 1 : 至近 : 10EXP : ダメージグローブ相当品 : : : : : : : : 【防具】 名称 : 種別 : ドッジ : 行動 : 装甲値 : 常備化 : 解説 : 防具 : : : : : : : : : : : 【一般アイテム】 名称 : 種別 : 技能 : 常備化 : 解説 思い出の一品 : その他 : : 2 : 師匠がくれた手袋。これを着ける時、いつも師匠の教えを思い出す。 意志 判定値+1。 情報収集チーム : コネ : 情報: : 2 : 人事部で研修した新人たち。今は各部署の一線で活躍している。情報収集の達成値+2、シナリオ3回 徒手格闘術 : エンブレム/その他 : : EXP2 : たゆまぬ日々の鍛錬の賜物。白兵の命中判定+2。オーヴァード空手相当。 擺歩(はいほ)・扣歩(こうほ) : エンブレム/その他 : : EXP2 : 八卦掌の歩法。白兵/射撃の武器を使用した命中判定+2。オーヴァードシュート相当。 無足の法 : エンブレム/その他 : : EXP2 : 「動きを消す」古武術の歩法。初動を視認しづらい。戦闘移動+2m、これにより全力移動も増加。オーヴァードダッシュ相当。 かけがえのない逸品 : 使い捨て : : EXP5 : 登場侵蝕率ダイスの振り直し。 コネ:アッシュ・レドリック : リレーション/コネ : : EXP30 : 情報:UGN 情報:裏社会 ダイス+2。/強化効果:GMに質問、シナリオ1回。 マルチエフェクター : その他 : : EXP5 : 他シンドロームのイージーエフェクトを取得。 : : : : 【コンボ】 名称 条件 組み合わせ タイミング/技能/難易度/対象/射程/侵蝕値/ 判定/CT/攻撃/備考 コンボ ~99% 1+3+4+5 メジャー 白兵 対決 単体 至近 10 5dx8+8 8 2 装甲無視、ドッジダイス-1個。 100%以上 1+3+4+5+7 メジャー 白兵 対決 単体 至近 15 11dx7+8 7 15 装甲無視、ドッジダイス-2個。 ※《要の陣形》で複数化にした場合、侵食値+3、対象を3体に。 ※侵食率ダイスボーナスは加算していないので注意。 【概要】 キャライメージ http //sky.geocities.jp/lanuitsite/DX3_SaekiSouichirou.jpg 「冷静沈着」という言葉を具現化したような男性。 常に必要最低限の言葉で淡々と喋り、要点を押さえた話し方をする。 その場その場で起こる事態に対する順応力、適応力、把握力が異常なまでに高く、 ある程度の瞬間判断力も備えているため、余程の出来事に対しても驚いたりうろたえたりせず、 冷静に、適切な判断を下し、対応できる。 一見、端正な容姿に見えるが、冷たいとさえ言える釣り目と、全く感情を表に出さない性格が相まって、 恐ろしく冷たい眼差しで相手を見る人間という印象を持たれやすい。 愛嬌や愛想という言葉と無縁な上、最低限の言葉しか発さないことや、 「自分は自分、他人は他人」という線引きをして人付き合いをすることから、周囲から疎んじられやすい。 実際、なまじ仕事においては優秀で、40にして部長に抜擢されたことなどから、 裏では「ロボット」「鉄仮面」「サイボーグ」などと嫉妬と揶揄を込めて呼ばれており、 本人もそれを耳にしてはいるが、全く気にかける様子は見られない。 このように、周囲が持つ「恐ろしく冷淡で無感情、無感動で無駄のない冷酷な人間」という評価に反して、 意外にも「人を教え導く」ことに天賦の才があり、かつ面倒見がよく、こまやかな配慮ができ、 人事部で新人の研修を担当していた際は、無駄な叱責を一切せず、適切なアドバイスだけをし、 総一郎自身の辛抱強い性格も幸いして、伸びるのに時間と手間のかかる一見「劣った」人材でさえ、 最終的には一線で充分な働きをする社員に育てあげることで、大きく自身の評価を伸ばした。 もっとも営業職に就く人材を育てることには極めて不向きであったため、これは同僚が担当していた。 彼に指導を受けた社員からは信望が厚かったが、当然ほとんどの社員は各部署に散って行き手元に残らず、 また前述したような評価から、周囲とはほぼ断絶しているような状態であったが、幸運にも彼を 「面白い」と見た上司に引き立てられ、若くして部長職に就くこととなる。 なお、一部女子社員から「叱責されたい、罵倒されたい上司」として人気を誇っていたが、 さすがにこの評価には困惑していたようである。当然だが、彼が人を罵倒することはまずない。 【性格】 素っ気ない物言い、必要最低限の言葉選び、冷淡な視線、無感動な反応、全く動かない表情から、 冷酷な人間と誤解されがちだが、実際のところはとても人間味にあふれており、 基本的にはやさしく穏やかで、こまやかな配慮ができ、辛抱強く、共感力があり、正義感が強く、 また実に意外なことだが、情熱的な人間でもある。 が、恋愛感情というものが極めて希薄で、実際これまでに人を「評価した」ことはあっても、 「好きになった」という経験がまったくない。 理念として「秩序」と「公平」、そして「理不尽を許さない」という考えを持つ。 滅多なことで感情を動かす様子を見せないが、社内ではハラスメントや不公正、フェアでない行ない、 日常生活では弱者に理不尽な暴力やいじめを行う人間を看過せず、上司であろうが積極的に糾弾したり、 処分を下すことに躊躇がなく、街中での理不尽な暴力などに対しては、不可避であれば力で解決することも厭わない。 ただ、それらの美点を表現するのが極めて苦手であり、また本人自身が見せないよう抑制しているいる節があり、 むしろ周囲の評価の通り、サイボーグのように振る舞っているため、大半の人間が誤解したままである。 なお、ストップウォッチ機能のある腕時計を愛用しており、身支度にかかる時間、通勤にかかる時間、 朝の自主トレーニングメニューを全てこなすまでの時間、食事にかかる時間、お気に入りのカフェまで徒歩で要する時間などなど、 自分が何をするのにどれほどの時間を要するのかを逐一ストップウォッチで計るという奇癖があり、 このため、彼の生活リズムは、まさしく秒単位で管理されている。 その几帳面さは一種、異常を通り越して狂気に近いのかもしれない。 【背景】 未熟児として産まれ、とても病弱な幼児期を送る。 心配した両親が身体を鍛える目的で、その武術の攻撃性を全く理解せず、 ただ自宅の目と鼻の先に、たまたまあったというだけの理由で、 ラウェイ(ミャンマーの古式拳闘)の道場に通わせるようになる。 決して才能に恵まれてはいなかったし、むしろ才能の面からいえば劣ってさえいたかもしれない。 だが毎朝の自己鍛錬を欠かさない堅実な性格が、確実に実力を育み、伸ばした。 この頃から滅多に病気をしなくなり、両親は無邪気に健康になったことを喜んだ。 しかし小学校低学年頃から、彼は現在のようなパーソナリティを確立し始める。 それは半分は資質であり、もう半分はラウェイの師匠である人柄に感化されてのことだった。 師匠は、ラウェイの技術以上に、人として大切なことを幾つも、幼い彼に教え込んだ。 幼い総一郎は彼を慕い、その言葉ひとつひとつを丁寧に吸収し、自分のものにしていった。 物静かで、表情を動かすことがなく、素っ気なく、無感動に見える彼は、 いじめっ子たちにとって格好の標的となった。 一方で、両親もロボットのように無機質に振る舞う我が子を見て、恐れを感じ始める。 そしてその漠然とした恐れは、かなり悪い形で現実のものとなる。 幼少から人の心の働きをよく観察し、熟知していた彼は、ある時、 いじめっ子の首謀者に対して反撃を試みた。 まずこれまで黙って耐えてきただけのいじめに、論理的に反抗した。 続いて、彼の素行の悪さをひとつひとつ丁寧に指摘し、それが批判されて当然のものだと糾弾した。 当然、ただの小学生であるいじめっ子にまともな抗弁ができるわけもなく、 暴力でもってこの反抗的な態度に制裁を加えた。 その間も総一郎は、いじめっ子に対する糾弾をやめず、敢えて怒りを煽った。 診断書に「全治一週間」と書かれるだけの怪我を負わされて初めて、 総一郎は反撃を開始した。 それはあっという間に終わった。 毎朝の鍛錬で積み上げてきた拳の一撃を、それも怪我を負わせない水月にあざやかに叩き込んで昏倒させ、 わずか一秒足らずで勝敗を決した。 ここまでなら、まだ良かった。 彼はそっと自宅の自室に帰ると、貯金箱のお金を財布に詰め込み、食器棚から保険証を盗み出して、 近所の病院に向かい、治療を受け、診断書を受け取った。 次に家電量販店に向かい、小型の録音機を購入すると、その足でいじめっ子の自宅に向かった。 診断書はコピーを取り、原本は周到に隠し持つことさえ忘れなかった。 いじめっ子とその親を家から呼び出し、ファミリーレストランで対面。 事の一部始終を説明し、謝罪を求めた。 親も伴わず、子供一人に呼び出され、謝罪を要求されたいじめっ子の親は激昂。 罵詈雑言を総一郎に浴びせた。 親が落ち着いたところで、総一郎は録音機と診断書を取り出し、民事訴訟で、 傷害と名誉棄損で告訴すると告げ、さっさとその場を後にする。 翌日。 玄関で土下座するいじめっ子と両親から一部始終を聞かされ、 総一郎の両親は絶句する。 我が子の、小学生とは思えない冷徹で、的確で、容赦のない性格に、恐怖を覚える。 総一郎が録音[[データ]]と診断書のコピーを、丁寧にも校長、教頭、学年主任、担任それぞれに 手渡し、握りつぶすようなら教育委員会と弁護士に相談する用意がある、と告げたことで、 いじめそのものは、完全消滅した。 ただ、彼に接触しようとする生徒も、同時にいなくなった。 噂が噂を呼び、露骨に彼との付き合いを子供に禁じる親まで出てきた。 誰もがこの大人顔負けの不気味な小学生を恐れた。 中学一年の冬、両親の乗る車が、運送会社のトラックに追突された。 両親が道を確認するため、路肩に停めていたところへの不意の事故で、両親ともに即死だった。 電話で連絡を受けた総一郎は、不気味なほどに冷静だった。 病院で遺体を確認し、両親に違いない、と告げられた医師と看護師は、 そのあまりに静かで冷静な対応と、冷ややかな視線に恐れをなした。 総一郎の考えたことは、治療費がかからずに済んだこと、葬儀の費用と今後の生活費は 当分、運送会社からの慰謝料で賄えそうだ、ということぐらいだった。 葬儀の日。 両親二人は親戚に好かれており、皆涙したが、総一郎は涙ひとつ見せないどころか、 これが中学生かというような立派な対応で親族一人一人に足労の礼を述べた。 皆、口では「立派だ」「二人も安心しているわね」とは言うものの、 内心、13歳の少年の冷ややかで冷静な対応に、背筋に冷たいものを感じていた。 親戚の家に引き取られることが決まり、荷物も運び終えた後、 彼は再びラウェイの道場を訪れた。 稽古の再開を願い出るつもりであったが、師匠は旅に出て道場をたたむと言う。 彼は自らが愛用していた指貫の黒い手袋を総一郎に渡し、姿を消してしまう。 師匠が去ってなお、総一郎は鍛錬を欠かすことはなかった。 「我が身一つ守るならそこそこ強ければいい。 だが大切な人を全て守るにはいくら強くなっても、なお足りない。」 という師匠の言葉が、総一郎の中で生き続けていたからだ。 とはいえラウェイなどという珍しい格闘技の道場がそうそうあるわけもなく、 その後は空手や総合格闘技、中国拳法の道場などを渡り歩いて、 新たなる師を探し続けるも、この人こそは、という相手には恵まれなかった。 しかし各道場に通い続けたことで、総一郎は思わぬ壁に当たる。 性質として只ひたすら攻撃に特化したラウェイは、 対戦相手によってはひどく相性がわるく、惨敗を喫することも珍しくなかった。 ゆえに、総一郎は各武術・格闘技の長所や技を次々に学び、取り入れることによって いかなる状況、いかなる相手にも対応できるよう、自らのスタイルを変化させていく。 柔道、レスリング、空手、合気道、有用と思えば何でも学んだ。 必要と思えば、素手を信条とする総一郎には珍しく、武器を使うものすら学んだ。 この頃、総一郎が街で不良たちとの喧嘩になった際、相手を侮った結果、 予想以上に不良がナイフの扱いに長けており、全員叩きのめすまでに、 かなりの手傷を負わされる結果となった。 この結果を恥じた総一郎は、これまで通りの鍛錬を続けるとともに、 武器を手にした相手をどう制するか、という問題に本気で取り組むことになる。 ナイフ格闘術、棒術、薙刀道、対武器格闘を謳う格闘術などを学ぶも どれも今一つ総一郎を納得させることはできず、道場を転々とするうち、 黒田鉄山の振武舘に行き着き、彼の神妙としか形容のしようがない技に魅せられ、 一か月の期限付きでの入門を願い出る。 民弥流居合術、駒川改心流剣術、四心多久間流柔術、椿木小天狗流棒術、誠玉小栗流殺活術など、 この道場以外ではほとんど継承されなくなった古武術の数々を学ぶうち、 総一郎は長年抱いていた違和感の正体を知る。 師匠が幾度も見せてくれた手本と、自らの技の、次元の違いを。 同じラウェイでありながら師匠のそれには一切の無駄な動きがなく、しなやかでさえあった。 しかし総一郎の技はどこまでいっても筋力・パワー・スピード頼みであり、 当然それは鍛錬を一日でも欠かせば、あるいは齢を重ねれば衰えること必定のものだった。 ところが、新たな師、黒田鉄山はどうか。 齢四十に届こうというのに、門下生の誰よりも速く、力強い。 他流で名を上げた精強な弟子も多数いるというのに、誰一人、彼の速さについていけず、 屈強な弟子にタックルを受けても大木の如く微動だにせず、どころか、小石でも放るかのように 道着の帯を掴んで軽々と投げ捨ててしまう。 黒田のあまりの強さ、殊に速さについて門下生が冗談交じりに「先生は速すぎる」とこぼしたところ、 生真面目な表情で黒田は答えた。 自分が速いのではない、既存の格闘技が十工程で技を成すところを、自分を六工程で成している。 ゆえに速く見えるのであり、これは自分にしかできないことではなく諸君らにもできることだ、と。 この言葉をヒントに、総一郎はかつての師の技と、黒田の技とに共通点を見出した。 かつての師も、黒田も、「動きを消す」ことによって無駄な動作を減らしており、 「身体の使い方」を熟知している。 ゆえに速く、ゆえに強く、齢を重ねてなお、屈強な弟子たちと違う次元にいるのだ、と。 この時から総一郎は、本格的に黒田に師事することを心に決めた。 中学、高校と総一郎はひたすら稽古と鍛錬の日々を送った。 学業は、親戚の家に居候させてもらっている手前、そこそこにこなしたが、 性格ゆえ学校に友人と呼べる相手は出来ず、また作ろうともしなかった。 道場の仲間たちは、淡々と稽古に励み、にこりともしない総一郎を面白がったが、 深い交友関係には至らなかった。 ただ、いじめに関してだけは、人一倍敏感だった。 その首謀者が学校一番の不良であろうと、総一郎は容赦なく叩きのめした。 おかげで、少なくとも総一郎が在学している間、中学、高校ともに、 いじめというものは起こらなくなった。 学生時代を、ただ稽古と鍛錬、読書に費やしながら、総一郎は感じていた。 何かが足りない、と。 大学卒業後、大手電気通信事業者、国際高速通信に入社し、人事部に配属されてからはめきめきと頭角を現わし、 三十を前にして人事部研修課の課長に、異例の抜擢をされる。 当人は知る由もなかったが、この企業、FHの日本における最も重要な活動資金源であった。 総一郎はその優秀さからいずれエージェントに抜擢される予定であったが、 ここで思わぬ介入が入る。 当時、国際高速通信は赤字経営が続き、このため日本電信電話株式会社(なんとこちらはUGNの関連会社であった)との 合併の会議が繰り返し行われていたが、当然、この会議は難航した。争点は吸収合併か、新設合併か、である。 ある日、業務に加えて、会議の精神的負荷で倒れた上役に代わって、総一郎が会議に出席した。 ここに、UGN査察部部長であったアッシュ・レドリックが、偶然にも出席していた。 紛糾する会議の中で、総一郎は挙手して発言をする。 意外にも、総一郎は自社が不利になる吸収合併の案を推し、その理由を冷静に、的確に説明した。 当人にしてみれば、赤字経営が続いている現状で、ただ可能な限り縄張りと権限を維持して新設合併が 呆れるほど非合理にしか見えなかっただけなのだが、この発言がアッシュ・レドリックの興味を引く。 FHエージェントへの抜擢が目と鼻の先であった状況に、レドリックが牽制をかけ、 総一郎の知らぬところで、UGNとFHとの水面下での駆け引きが行なわれた末、 双方、総一郎へは手出しをしないという形で手打ちとなった。 もっとも、レドリックは総一郎に必要があれば連絡を、と名刺を渡すことで、この禁を平気で破ったのだが。 ところで会議は結局、吸収合併で落ち着いたため、レドリックは総一郎のはるか上にいる上司という形になった。 最も、今のところ地位に違いがあり過ぎ、両者が顔を合わせることはない。 かくして総一郎は、いずれにも所属することなく四十を迎え、部長へと昇進。 日常の中に留まり続けることになる。ただ一つ、拭いきれない違和感を抱えながら。 何、と問われれば返事に窮するのだが、 「なにか」が足りない、という漠然とした思いを持ちながら。 【成長履歴】 2015.08.04 ダメージグローブ 取得 10点 2015.08.07 《領域の盾》 取得 15点 2015.10.18 《帝王の時間》 取得 2点 2015.12.11 初期作成経験点でリビルド、上記三項目は経験点に還元。 2015.12.12 《妖精の手》 取得 20点 2015.12.15 かけがえのない逸品 取得 5点 2015.12.15 コネ:アッシュ・レドリック 取得 30点 2015.12.16 【性格】に少し、【背景】に大幅に加筆。 2015.12.19 《地獄耳》 取得 2点 2015.12.19 マルチエフェクター 取得 5点 2015.12.19 《真偽感知》 取得 2点 2015.12.20 初回セッション後のリビルドをGM裁可を得てセッション中に実施、ワークスリビルド。 2015.12.20 Dロイス:工作員 取得 2015.12.20 オーヴァードダッシュ 取得 2点 2015.12.20 《力の法則》 取得 15点 2015.12.20 《時の棺》 取得 15点 【参加シナリオ】 2015.12.19「When my Devil Rises」GM 汐さん 【コンセンサス】 ●とてもやりたいこと ●NGなこと
https://w.atwiki.jp/dangerosussaj/pages/25.html
【プロローグ:主よ人の望みの悲しみよ】 主よ、御許に近づかん のぼる道は十字架に ありともなど悲しむべき 主よ、御許に近づかん ◆ ◆ ◆ メトディオスは、わずかに安堵していた。 自分の左肘から先が、鋭利な鎌によって切断されたことを。 なぜなら、その手に、その指に、愛する妹の心臓を貫く感触を覚えずに済むのだから。 誰よりも守りたいと思っていた。 両親を失ったメトディオスと、妹であるキュリロスにとって、互いだけが、最後の家族だった。 少なくとも、メトディオスは、そうだと思っていた。 しかし、キュリロスにとっては、そうでなかった。 彼女は口にした。里の家族を、裏切るのかと。 里の家族! あの外道を。両親の仇を。妹は、家族だと言ったのだ。 自らの手先とするために、暗殺対象の遺児を引き取り、手懐けるのは奴らの常套手段だ。 確かに、情はあったかもしれない。 師である女、辻一務流中忍頭、”隻枝”の紅葉は、まるで実子に接するように兄妹を遇した。それは事実だ。 けれど。アレが、メトディオスらの両親の仇であるという真実に、変わりはない。 言葉は尽くした。 けれど、妹を縛る情の鎖は解けなかった。 かくて妹は福院家の人間であることよりも、辻一務流の忍びであることを選び。 メトディオスが愛すべき両親の仇への復讐を果たす上で、最大の障壁となった。 妹は強くなった。 だからこそ、手加減などしようもなく。 彼女を止めるため、メトディオスは、心臓を貫く他、手だてを持ち合わせていなかった。 倒れ伏す妹の体を見下ろして、メトディオスは自問する。 自分は、何をしているのか。 神への冒涜たる殺しの技を忌み、それを業とする里を憎み、任と称して両親を殺めた師へ憤り、その果てに、愛すべき妹の命を、忍びの技にて断ち切った。 ――自分は、選択を、誤った。 せめて、死ぬべきは、己のはずだった。 すべての始まりは、あの日だ。 両親を失い、左の手で妹の手を引き、師と出会った、あの燃える夜の選択だ。 「――主よ。私を――」 これが、抜け忍、福院・メトディオスの、終わりの始まりであった。 ◆ ◆ ◆ 男は走る。 妹が死ぬ、その原因になった仇。 その居場所を、見出したからだ。 辻一務流、波の業。 己が呼吸の波を僅かずつにずらしながら聴覚を研ぎすまし、周囲の生物の呼吸脈動歩法音を聞き分ける対隠術業である。周囲を伺い、足を止める。 反応は一人。 話によれば、ここに関係者ともども群れているという話だったが。 こちらの動きを察知して、一人だけ間抜けが逃げ遅れたというところか。 扉を無造作に蹴破り、押し入る。 広い部屋だった。礼拝堂、というのだろう。 向かいには十字架にオルガン、そして、部屋には整然の椅子が並べられている。 そして、並んだ椅子の間で、一人の青年が震えていた。 男の殺意に反応したでもなく、ただ、扉を蹴破った音に反応して腰を抜かしている。 男は右手を一閃した。 闇を黒の苦無が裂き、青年の足元に突き刺さる。 「……ぇ? ひひゃぁぁぁぁ!?」 たっぷり一呼吸ほど後に、青年は自らを掠めた凶器に悲鳴をあげた。 裸足の足の甲から流れた血に、恐慌状態だ。 物音に気付いて着の身着のままここまできたのだろう。 この反応、明らかに素人である。男の目当てとする、仇ではない。 伝聞でしか風体は聞いていないが、この、人畜無害、つつけば倒れる棒のような男が、辻一務流史上最年少で中忍頭まで昇りつめた妹を殺しえたはずがない。 男は溜息をついた。 「――夜羽(やわ)、という男を探している」 今度は素人にもわかるようにこれ見よがしに短刀を月灯りに照らしつつ、男は問うた。 精神的な揺さぶりで相手を御することもまた、辻一務流の十八番だ。 「俺の妹を殺し、家族を奪った、大悪党だ」 青年はその言葉が聞こえてなどいないように、ぱくぱくと口を開け閉めしながら、震える手を床のある方向へと伸ばした。 「余計な動きはするな」 「め……めがね……」 その指の向かう先へ視線をやると、飾り気のないふちなしの丸眼鏡が転がっている。 よほど目が悪いのだろう。 男がこれみよがしに掲げた白刃すら、ろくに見えていなかったのかもしれない。 あまりに情けない姿に、男は同情すら感じて丸眼鏡を足で青年へと寄せてやった。 「そいつを付けたら、知っていることを――」 のろのろと、青年は眼鏡をつけ―― 「――ッ!?」 その場から、消え去った。 違う。消えてはいない。 男は錯覚に流れそうになった解釈を補正する。 限りなくそれに近い錯覚を覚えるほどの動きがあったのだ。 中忍として無数の修羅場を潜り抜けてきた経験によって、男はその瞬間に起きたことを辛うじて理解した。 呼吸の間による覚の緩み。まばたきの瞬間。その二つが重なる、辻一務流で言う”虚白”の刹那に、礼拝堂の椅子が作る死角へと回り込んだのだ。 いや、それだけだったならば、たとえ目がまばたきで効かずとも、男の耳が、波の業がその動きの起こりを聞き逃すことはないはずだった。 だが、そのありえないはずのことが起きた。 音が、全く起きなかったのだ。 あれだけの速度で床を蹴れば、当然に響くはずの振動が、皆無だったのだ。 魔人能力? この青年が、里を壊滅させた抜け忍「夜羽(やわ)」なのか? だが、男が聞いている、里を壊滅させた抜け忍、夜羽(やわ)の能力は、「手刀を真の刃物の如くして切り裂く」ものだ。 『忍びの精神の精華、心に刃を宿し、己が身を刃とする、修練の果て。 まさに忍びとして正しく育った自慢の弟子、自慢の養子です』 ――そんな風に、妹は自慢げに、男への手紙に記していた。 しかし、そんな逡巡で隙を晒す愚は見せぬからこその、辻一務流中忍。 男は齢四十以上、この苛烈な稼業を生き抜いてきた手練れである。 姿は見えぬ。椅子の死角を巡り、目に止まらぬ動きで青年は駆ける。 音は聞こえぬ。理屈はわからぬが、その踏み込みは響きを伴わぬ。 ならば、目でなく、耳でなく、その皮膚を研ぎ澄ませ。 相手が迫るなら、あるいは飛び道具で襲うなら、大気の揺らぎは切り離せぬ。 無明無音、万全ならぬ無間地獄でなお務の一辻を駆け抜けるが故の、辻一無流である。 辻一務流、水月の業。 皮膚を拡張し、大気までも身の内として感じるほどの集中。統一。 ――看破。 頭皮が上方の大気の揺らぎを捉え、男は振り下ろされる青年の手刀を白刃で迎え撃った。 斬。 男によって切り落とされた青年の手刀、手首から先があらぬ方向へ逸れ、まるで豆腐のように礼拝用の椅子を両断した。 まさしく真剣、刃の類。心に刃を宿す手とはよく言ったものだ。 「っ……」 「貴様が夜羽(やわ)か。我が子の如く育ててやった妹の情を仇で返しおって」 「うああああああああ!!」 青年――抜け忍、夜羽(やわ)はがむしゃらに右腕を振り上げて男へと飛び掛かった。 もう、夜羽(やわ)に残された刃は、その腕一本のみ。 いかな魔人能力で強化された無双の名刀でも、それにだけ注視できれば恐れるに足らず。 仮に、両の腕で変幻自在の攻防をしていたならば、万が一もあったろうに。 男は憐れみ、右の手刀を掻い潜る。足を払って夜羽(やわ)を転倒させた。 ぐるり、と。 青年……抜け忍、夜羽(やわ)の体が一回転し―― がちん。 男の後頭部を、衝撃が走った。 「……な?」 視界の中の、夜羽(やわ)は、男から見て直角に倒れている――違う。 礼拝堂の椅子も。十字架も。床も。全てが、男から見て90度に傾いている。 倒れたのは、男だ。 では、なぜ? その疑問と同時に、足元を激痛が襲った。 視線を下に落とす。 切断されている。 足が。 夜羽(やわ)を転倒させようと足払いをしたその部分が、刃で一閃されたように両断されている。 迂闊。 心に刃を宿し、その身を真剣とするならば、当然に剥き出しであった裸足も、警戒すべきだったのだ。 魔人能力とは、その信念で世界を歪めるもの。 ここまで、忍びのあり方を体現しておきながら、なぜ抜け忍になどなったのか。 鎖をひきずる音がする。 斬られたはずの左の手首から、鎖を下げて、抜け忍、夜羽(やわ)が音もなく忍びくる。 忍び義手。 なるほど、辻一務流中忍頭、”隻枝”の紅葉。 弟子もまた、それと同じ忍具を選んでいたということか。 惜しい。あまりに惜しい。 抜け忍は、元いた里のみならず、忍派四十九流全てから追われ続ける。 それが止むのは、いずれかの里に改めて恭順するか、死によってのみ。 この若き才はいずれ、この国の暗部の圧倒的な数によって引き潰されるだろう。 「福院・夜羽(やわ)。貴様ほどの忍びに敗れるなら、悔いはない」 「……下忍頭、福院・夜羽(やわ)は死にました。ここにいるのは、ただの歪んだ信仰者(メトディオス)です」 首に巻きつけられる、義手に仕込まれた鎖分銅。 「――主よ」 男が最期に見たのは、忍びとはおよそかけ離れた、青年の告解の姿だった。 「私を、どうか、御赦しに、ならないでください」 ◆ ◆ ◆ 福院・夜羽(やわ)。洗礼名、メトディオス。 敬虔なクリスチャンでありながら、生きるために殺しの技を身につけざるを得なかった青年。 信仰に裏打ちされた異能を、忍びへの忠誠の発露と偽り。 親を奪われた復讐心を押し殺し。虚偽を塗り重ねた果てに、全てを失った。 彼がもっと賢ければ、信仰を捨て、新たな生き方を受け入れたのかもしれない。 彼がもっと賢ければ、里を出し抜き、自由を手にする道もあったのかもしれない。 彼がもっと賢ければ、妹と生きる道もあったのかもしれない。 だが、福院・メトディオスは愚者であった。 福院・メトディオスは選択を誤った。 彼は、義母の兄であった亡骸を見下ろす。 また、ここに自分は選択を誤った。 この罪は許されようがなく、この愚かしさは正しようもない。 信仰は自死を許さず、また、妹を犠牲にした悔恨が容易く破滅を選べない。 「――主よ(my God,)」 メトディオスは、胸に抱くように両の手を組んだ。 その中に光が収束し、一枚のカードが出現する。 大アルカナの5番『法王』。 彷徨する信仰心に呼応するに、あまりに皮肉なカードだった。 「――主よ、御許に近づかん(Nearer, my God, to Thee, Nearer to Thee)」 青年は願う。 両親との別離。妹との逃走。師との出会い。 二十年前の、あの夜の選択のやり直しを。 今度こそ、世界に――己が信仰に恥じぬ生き方を。
https://w.atwiki.jp/ranoberowa/pages/234.html
第194話:竜を殺す者、諭す者 作:◆J0mAROIq3E 「――クエロはともかく、ガユスが死んでいないとはな」 G-6南東部の木の上で休息を取っていたギギナは無表情に呟く。 攻性咒式士としては並以上のガユスとはいえ、魔杖剣を取り上げられれば無力だ。 それこそ眼鏡の付属物といっても過言ではない。 眼鏡まで取り上げられていたとしたらそれこそ何も残っていないだろう。 (そうか、つまり眼鏡を取った時点で存在が消えたのだからわざわざ放送で呼ばなかったのかもしれんな) それは我ながら納得のいく理由のように思えた。 休息は十分と判断し、ギギナは音もなく森へと下りる。 恐らく島の中心部に人間が集まるだろうという予測の下、ギギナは北西へと歩を進めた。 闘争の予感に戦意は高揚し、同時に思考と感覚は氷のように冷めていく。 そして、 「……いるな」 鋭敏な聴覚はすぐに自分以外が落ち葉を踏む音を捉える。 強敵であることを望み、ギギナは急ぎもせずそちらへと歩んだ。 「――新庄君や風見が無事で何よりだが、馬鹿もなかなかどうしてしぶとくて結構なことだ」 H-5の森の中、死角となる木々の間で佐山はやれやれと呟く。 しかし、思った以上に死者が多い。 殺さなければ死ぬという煽りは、陳腐だが有効だったようだ。 「詠子君、君の知り合いは無事かね?」 「うん。一人しかいないけど名前は呼ばれなかったよ」 「その人の名は? 探すのであれば助力は惜しまないが」 「空目恭一君。うーん……私はあの子が気に入ってるから探してあげたいんだけどねぇ」 もっとも向こうは私に会いたくはないだろうから、と詠子は苦笑する。 (片思い、いや、別れた恋人という線もあるか) 妄想を逞しくし、佐山は深く俯く。 (極限の状況下で二人はすれ違い、しかし目覚めた野性は思いを素直な言葉へと換えてああっ、ああっ!!) くねくねと奇怪な動きをする佐山に詠子は首を傾げる。 「……おっと失敬。では北上しようか。疲労はまだあるかね?」 「大丈夫だよ。森の散歩はよくしてるからね」 では行こう、と背を向けた佐山を追わずに詠子は先ほど手に入れたアセイミを取り出す。 人差し指に刃を軽く突き立て、膨れた血の球を森に一滴だけ落とす。 異様なほどに紅い魔女の血。それは柔らかな腐葉土へとささやかに染み込んだ。 それを見届け、僅かな血を同じ色の舌でゆっくり舐め取ると、何事もなかったかのように歩き出す。 そして、二人と一人は遭遇した。 「……初めまして、だね?」 「……貴様は?」 「貴様と呼ばれる屈辱を噛み締めて貴様に答えよう。 私は佐山・御言。好きなものは新庄君で趣味は新庄君、好物は新庄君という慎ましやかな男だ」 (ハズレか。いや、万が一強かったとしてもこれはハズレだ) 持って回った言い回しが嫌な人間を連想させる。 「ギギナ。ドラッケン族の剣舞士だ」 言って、抜き身の大剣を見せる。 が、白髪混じりの少年と、こんな状況で微笑みを見せる少女は逃げ出す素振りも見せない。 「ふむ……ギギナ君、といったね。君はこのゲームに乗っているのかね?」 もっともな質問だった。嘘をつく理由もなくギギナは正直に答える。 「そうとも言えるし違うとも言える。私の興味は強き者との闘争にのみある」 貴様はどうだ? とばかりに緩く構えると、佐山は一つの動きを見せた。 苦笑。 「やれやれ。この状況でブレードハッピーとは呑気なものだね」 「それが我らドラッケン族というものだ。……そもそも貴様が言えたことか」 少なくとも緊張感という意味ではギギナ以上に佐山の方が欠けている。 さらに言うなら木の上の鳥を珍しげに見上げている少女にそんなものは存在しない。 この場にガユスがいたならギギナの美貌にまるで見とれないことに驚愕しただろう。 刃を前にしてこの脱力、それは余裕なのか無知なのか。 「問うよりは……試すべきだな」 呟きは神速の斬撃と共に放たれた。 竜殺しの一族に相応しい重く速い斬撃。 魂砕きの刃はコンマ以下のぶれもなく佐山の肩口へ降り注いだ。 「……何故避けない?」 「当てる気のない攻撃を避けることに何の意味があると?」 黒い刃は、佐山のスーツの生地を傷つけることなくその肩に触れていた。 ギギナの美しい貌が歓喜に歪む。 「……成る程。馴らし程度の相手にはなりそうだな」 それは取りも直さず殺し合いの申し出だった。 対する佐山はつまらなそうに鼻を鳴らす。 「つまるところ、君は私と戦いたいのだね?」 「そういうことになるな。少なくとも場慣れはしているよう……!?」 刃を鬱陶しがるように横に一歩動いた佐山の姿が掻き消える。 歩法と呼ばれる2nd-Gの技能をギギナは知らない。 よもや背後を取られたかと振り返ると、さらに背後……元の場所から肩を叩かれた。 殺気を込めて再び正面を向くと、佐山の爽やかな笑顔があった。 「……だが断る」 何なのだこいつは……!? ギギナは不理解に苛立つ。 煽るように姿を消してみせ、不意打ちできる状況を作りながらも軽く流して戦う意志はないと言う。 行動に一貫性がない。まるで相棒の眼鏡のようだ。 「まぁ落ち着きたまえギギナ君。私は寛大だが礼には厳しくてね。 刃物を人に向けてはいけないというのは子供でも守る礼儀だよ?」 「このゲームはそういうものだろうが」 「ならば私と君に限っては違うということにしたまえ。まずは平和的に行こうではないか」 底の見えない佐山に警戒感は高まるばかりで、戦闘態勢は解けない。 が、ペースを意図的に乱されていることには気付けもしない。 「ドラッケン族と言ったか。察するに異世界の戦闘民族と見るが…… 戦闘行為に誇りを抱く類の種族かね?」 「その通りだ。故にこのゲームとやらは非常に都合が良い。……楽しめる人間も多そうだしな」 常人なら迷わず逃げ出す威圧感を、佐山は受け流す。 「ならば尚更剣を収めたまえ。戦う意志のない者への一方的な戦闘に誇りなどあるまい」 「……貴様ごときがドラッケン族の誇りについて語るな」 「では問おう。その誇りは何に因るものかね。まさか弱い者虐めに因るものではあるまい?」 嘲るような言い回しに火が点きかけると同時、後ろにいた少女が喋った。 「誇りというよりはプライドなのかな。ちょっとしたニュアンス違いだけど。 竜殺しの血族に生まれながら普通の人の血が混ざってることへの反発心、とか。 だから他のみんなより強者であることを結果で示したいんだね?」 瞬間。ギギナの敵意はすぐさま少女へと向けられた。 「……娘。貴様は私を知っているのか」 「ううん、初めましてだよ。私はただ“見えた”だけ」 切っ先を向けられ、少女はやはり微笑むだけで動じない。 一見常人に見える二人の異常性にギギナの苛立ちは募るばかりだった。 「ああ、紹介が遅れたね。そちらは詠子君。私の友人で夢いっぱいの不思議少女なのだよ」 「名前などどうでもいい! ……貴様、私の何を見たというのだ」 「見えちゃうのは不可抗力だから怒らないでほしいんだけどな。 ふふ、血に刻まれた物語に歪められて自分を律する辺りはガラスのケモノさんにそっくりだね。 さしずめあなたはツルギのケモノさんかな? 優しさに苛立ちを、悪意に殺意を、慰撫に刃を返す飛び切り攻撃的なケモノさん」 「知ったような口を……!」 だが、少女の唇から紡がれる言葉は妙に納得のいくことばかりだった。 ガラスのケモノ云々は分からないにしても、何故初見でここまで見破れるのか不気味なほどだった。 佐山が眼鏡の相方なら、見透かすような詠子の口調はどこぞの眼鏡枢機卿を思わせる。 「竜殺しとはまた物騒な話だね。竜とも交渉する平和主義者には理解できない世界だ」 「竜が人間側の視野に存在する世界か……行ってみたいなぁ」 それぞれ好き勝手に話す言葉の一つ一つがギギナの闘争心をぼかしていく。 「……その、口調」 「芸風だが癇に障ったなら謝罪しよう」 「……眼鏡をかけてたら叩き斬っていたところだ」 消えはしない攻撃性だが、少なくともこの二人はもはやどうでもいいような気がしていた。 「さて、では結論を聞こう。……君はお気楽ゆるるんの我々と事を構えるつもりかね?」 「興が一切合切削がれた。いかに強かろうと貴様らとは二度と会いたくない」 「嫌われたものだ。どう思うね詠子君?」 「悲しいことだけど、馴れ合いを嫌うのはケモノのサガなんだなぁ」 付き合ってられん、とギギナは裾を翻す。 その背に尚も言葉は浴びせられる。 「1日目と2日目の境。狭間の時間。鏡の中と外が入れ替わる。そうして、もう二度とは元の形に戻らない――」 奇妙な節で歌うように紡がれた言葉は、その不明さにも関わらずギギナの耳に残った。 「……どういう意味だ」 「“魔女”は気紛れだから、言うこと全てに意味があるわけじゃないよ。 今の時点ではただの……そう、ただの戯言とでも思っていてほしいかな」 嘆息し、ギギナは足早に北上する。 長いリーチの歩みはその姿をすぐ見えなくした。 「……では私たちも予定通り北上しようか」 「ツルギのケモノさんも行っちゃったけど、いいの?」 「なに、問答無用の不届き者は彼がいい感じに露払いしてくれるだろう。小狡く行こう」 ごく自然なペースで移動を開始し、そういえばそろそろ切君の時間だなと佐山は思った。 詠子もまた歩き出し、ついでにまた一滴だけ血の雫を島へと染み込ませた。 【座標G-5/森/時間(一日目・6 20)】 【佐山・御言】 [状態]:健康 [装備]:Eマグ、閃光手榴弾一個、メス [道具]:デイパック(支給品一式+食料と飲料水をもう一人分) [思考]:1.仲間の捜索のため北上。2.男装の運君だったのか女装の切君になるのか、ああっ、ああっ! 【十叶詠子】 [状態]:健康 [装備]:魔女の短剣(アセイミ)、『物語』を記した幾枚かの紙片 [道具]:デイパック(支給品一式) [思考]:1.元の世界に戻るため佐山に同行。2.物語を記した紙を随所に配置し、世界をさかしまの異界に 出典:魔女の短剣(アセイミ)@Missing 【ギギナ】 [状態]:健康(不機嫌) [装備]:魂砕き(ソウルクラッシュ) [道具]:荷物一式 [思考]:強くて戦意のある者に会うため北上 ←BACK 目次へ(詳細版) NEXT→ 第193話 第194話 第195話 第193話 時系列順 第223話 第127話 ギギナ 第205話 第191話 十叶詠子 第203話 第191話 佐山・御言 第203話
https://w.atwiki.jp/holycon/pages/92.html
晴れ渡った夜。にも関わらず星が少ないのは、満月が煌々と空を照らしているからだ。 そんな月明かりの下、家の寝室で眠る因幡月夜はふと目を覚ました。 生来の盲目の代わりに異常発達した聴覚と積み重ねた鍛錬が、彼女が眠る寮の中で起きる異常事態を悟らせたのだ。 ─────何かが居る 何か、少なくとも生物では無い何かが、近所の家を訪問して回っている。 ─────まだ此処に来るには時間が有りますね。 そそくさとベッドから出て着替え、亜鉛合金製の摸造刀を持って外へ出る。 待つことしばし、道のの角を曲がって“ソレ”は来た。 盲目の月夜には見えなかったが、“ソレ”の姿を見ずに済んだのは幸いだった。 “ソレ”はマネキン人形だった。マネキン人形が夜の街中を徘徊しているというのも異常だが、その目は異常などというものでは無かった。 赤い血の色をしたその目は、悪意そのものとでも言うべきものを湛えていた。 一目見てしまえば、長い間夢に怯えることになるであろうその怪物を、盲目の少女は見えないが故に─────ではなく異なる理由から怖れない。 「貴方が何者なのかは知りませんが、痛い目を見たくなければ降伏しなさい」 少女は盲目ではあるが、代わりに聴覚が異常なまでに発達している。数百m離れた人間の関節の駆動音すら聞き取れるほどだ。にも関わらず、目の前の相手からはなにもきこえなかった。 呼吸も脈動も、何もかも。骨の擦過音も筋肉の収縮音も。 それでも少女は怖れない。摸造刀を鞘に収めたまま佇んでいる。 人形が此処に来るまでに聞こえていた“移動する時の音”をその耳は精確に捉え、人形が一歩を踏み出そうとした刹那。閉じられていた月夜の瞼が開かれる、その下に有ったのは赤い紅い瞳。 しかし、其れを人形は認識し得たのだろうか、月夜の瞼が刹那の間も置かず閉じると、人形の頭が砕け散ったのだった。 「一体何なのでしょうか?感触は人形のものでしたが」 呟いて屈み込み、触ってみる。冷たい感触は確かにマネキンのものだ。 手に取ってしげしげと考え込んでいると、不意に横に女が立っていた。 己の耳に全く捉えられずに出現した女に驚愕した月夜に、女が蹴りを入れる。 「がはっ!?」 夜道を転がる小さな身体を見て、女が忌々しげに呟く。 「こんな餓鬼に私の使い魔が壊されるとはね」 なんとか立ち上がった月夜に向けてまっすぐ伸ばした手に魔力の輝きが宿る。 「まあ良いわ、あの人形よりも優秀な道具になりそう」 「ただの子供にしか見えんとは、大した英霊でもないな」 「何者だ!?」 真後ろから不意に聞こえた声に、女が驚愕して振り向き。 「その場に案山子の様に突っ立ったままとはな。阿呆が」 そのまま女の首は宙に舞った。 血を撒き散らし、二つの肉塊が路面に転がり、すぐに消えた。 後に残されたのは、月夜と長身痩躯の狼の様な気配の男。 「貴方は…」 「フン…異常聴覚に自顕流。斬った相手ばかりじゃ無いか。しかしこの場所は……生前の因果という奴か」 月明かりの元、盲目の少女と狼の如き男。死者と生者の剣の魔物は此処に出会ったのだった。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 【昨晩の女は魂喰いをしていたサーヴァントの様だな】 翌朝、付き添いの世話係が去った後、月夜に話しかけてきたのは、彼女のサーヴァント。 「全く、何処で魂喰いとやらをしようが構いませんが、私を対象にすれば、そに責任が世話役にいくのですよ。私、プッツンです」 何処ぞのサーヴァントが行った魂喰いの為に、町内の殆どが貧血と似た症状を起こして病院へと搬送され、残った住民も大事を取って仕事や学校をやすんでいた。 世間ではガス漏れだなんだと言っているが、月夜の知ったところでは無い。 「はあ…それにしても面倒な事に巻き込まれてしまいました。しかし何故私が巻き込まれたのでしょうか?戦闘狂の類か、強欲な人間だと思われているのならガッカリです」 月夜に応えず、彼女のサーヴァントは昨夜の事を思い出していた。 あの刹那に間合いを詰めた歩法。幕末に於いても通用しそうな速度の剣。盲目でありながら、人形の動きを精確に捉えてみせた超感覚と言っても良い聴覚。 斎藤の知る二人の剣客。瀬田宗次郎と魚沼宇水を思い出す。 特にあの剣、薬丸自顕流居合の“抜き”だろうが、あれ程のものは幕末の京都で飽きる程見て、そして斬ってきた薩摩の剣士達にもそうは居なかった。比肩し得るのは薩摩の人斬り半次郎ほか数名だろう。 ─────この歳でこの剣腕か このウサギ娘─────長い銀髪をツインテールにした髪形から適当に名付けた呼び名─────は、あの時代に生きていれば、時代に名を刻む事が出来る剣士だった。 「はあ……虎春(こはる)さんならノリノリでしょうに」 何時までも嫌そうにしているマスターを見てサーヴァントは愉快そうに笑った。 【何でも願いを叶える機会だぞ。乗る気はないのか】 「興味有りませんから。欲しい人だけで勝手にやれば良いんです。私を巻き込むのは迷惑です」 溜息と共に言葉を吐き出して、月夜はサーヴァントの方に閉じられた瞳を向けた。 「貴方は願いは無いんですか?やって来た以上は何か有るんでしょう?言っておきますが私はやりませんよ」 【俺にも願いなど無い。俺に有るのは、生前も死後も、悪・即・斬の三文字のみ。お前の様に何も願いを持たない者を巻き込んで、殺し合いをやらせる様な代物は紛う事無く悪。故に只斬るのみ】 生涯かけて貫いた信念を、死しても猶貫き通すと断言したサーヴァントを、月夜は無感動に見やった。 「お好きにどうぞ。私はやりませんよ」 【好きにやらせて貰う。と言いたいが本当にそれで良いのか?今の所帰る為の唯一の手段だぞ】 アサシンの言葉を聞いた月夜の顔は、まるで八月三十一日に夏休みの宿題の存在を思い出した子供の様だった。 「はあ……ガッカリです」 至極嫌そうに、残念そうに言う月夜。 【決まりだな】 「仕方ないですね。それでは今後の為に聞きますが、貴方のクラスと真名は?」 【アサシンのサーヴァント。斎藤一だ】 「と言うとあの新撰組の」 【そうだ】 「私は因幡月夜といいます」 こうして二人の剣士は聖杯戦争の舞台に立つ事になったのだった。 【クラス】 アサシン 【真名】 斎藤一@るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 【ステータス】 筋力:C 耐久:C 敏捷: B 幸運:C 魔力:E 宝具:C 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 牙突: 生前にアサシンが到達した剣の理合い。戦術の鬼才、土方歳三が考案した左片手平刺突(ひだりかたてひらつき)を磨き上げ一撃必殺の技へと昇華した剣技。 全局面に対応すべく、複数の型を持つ。 素手でも強力な打撃技として使える。 この技はアサシン唯一人のみが使う剣技、その為ランクは付かない。 この技の使用時には、筋力と敏捷に++が掛かり、アサシンの筋力のランク以下の以下の耐久やスキルに依る装甲や障壁の類を無効化する。 使用時には視界が極端に狭まる。 千里眼:C 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。 心眼(真):B 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理” 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 勇猛:C 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。 貧者の見識:B 相手の性格・属性を見抜く眼力。 言葉による弁明、欺瞞に非常に騙され難い。 陰謀渦巻く幕末の動乱を生き抜いた経験によるもの。 反骨の相:EX 犬はエサで飼える 人は金で飼える だが、壬生の狼を飼うことは 誰にもできん 己が正義にのみ殉じ、その為なら所属する勢力にも拘泥せず、己の信念以外のありとあらゆるものに縛られなかったアサシンの生涯。 カリスマや皇帝特権等、権力関係や魅了などといった精神系スキルを無効化する。 【宝具】 悪・即・斬 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大補足:自分自身 アサシンが生涯貫き通した信念が宝具と化したもの。 私欲に溺れ、世の安寧を乱し、人々に災厄をもたらす者と対峙した時、真名解放とともに、全ステータスを1ランク上げる。 実際に対象となるものが、宝具の発動条件を満たしていると判明していない限り発動不可能。 孤狼 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大補足:自分自身 幕府が倒れようとも、新撰組が潰えようとも、己が奉じた正義に殉じ続けた。 世の安寧を脅かす者がいる限り、アサシンは剣を執り、その牙を突き立てる。 Cランク相当の戦闘続行と単独行動を常時発揮する。 【weapon】 日本刀・無銘: 無銘の刀だが、結構な業物 【人物背景】 元新撰組三番隊隊長で、明治の世には警官となり、世の安寧を乱し、人々に災厄を齎す者を斬り続けた。 史実通りなら 退職後、東京高等師範学校(東京教育大学を経た、現在の筑波大学)の守衛、東京女子高等師範学校(現・お茶の水女子大学)の庶務掛兼会計掛を務める[ことになる。 【方針】 聖杯戦争の中で悪を行う者を斬る。聖杯戦争の主催者も悪として斬る。 【聖杯にかける願い】 無い 【マスター】 因幡月夜@武装少女マキャヴェリズム 【能力・技能】 聴覚: 広い女子寮の中の出来事を完全に把握出来る 薬丸示現流抜刀術: 「抜即斬」と言われる駿速の抜刀術 達人剣士の剣技を見切れる主人公が2m位の距離から視認出来ない速度で、 地面に降りて抜刀して首筋に刃当てて納刀する。ということをやってのける。 踏み込みからして尋常な速度ではなく、移動し終わってから移動したのがようやく分かる速度 【weapon】 模造刀: 亜鉛合金製で重量はあるが強度が無い。 【ロール】 女子中学生 【人物背景】 元々女子高だった学園が共学になった際に男子生徒を恐れた女子生徒のための風紀組織、愛知共生学園“天下五剣”の中で最強と言われる剣士。 銀髪紅眼の盲目の美少女。中等部だが飛び級しているので実年齢は小学生並み。 異常なまでの聴覚と、神速の踏み込みと抜刀術の才を持つが、盲目なのは、優れた剣の才能を世に誕生させる為に父親に当たる男が行った近親相姦の所為。 その為に生来病弱。 基本他人と関わろうとせず、五剣の会議にも殆ど出席しない。 「ガッカリです」が口癖。普段は寡黙だが話出すとかなり長い。 【令呪の形・位置】 狼の形をしたものが右手の甲にある 【聖杯にかける願い】 帰りたい 【方針】 なるべく戦わないで楽して目的を叶えたい 【参戦時期】 本編開始直前 【把握資料】 アサシン(斎藤一):流浪人剣心7巻~最終巻まで 因幡月夜:武装少女マキャヴェリズム1巻と5巻
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1454.html
「えー、お姉さんのこと知らない? そういうことなら、知らざあ言って聞かせやしょう! えーと、ことあと何言うんだっけ。まいっか。 木剣無双の偽さんたぁ、あたしのことよぉー! まあ、嘘なんだけどね!」 「バトろうバトろう! 何を隠そうお姉さんは修行中の身でねぇ。 強くなって己を使いこなさなくちゃなのよ。ほんと!」 『偽(いつわ)』 種族: 人工生命 年齢: 22歳 性別: ♀ 外見:男性用の着流し。それほど長くない髪を後ろにまとめている。 備考:すでに消失した平行ヴァース『ハイエンド』から流れてきた剣士。 剣神計画によって生み出された人工生命。 性格:ちゃらんぽらんだけどやる時はやる系。 『ハイエンド』 + ... 高度に科学技術が発展した平行ヴァース。 種族や人口統制によって穏やかに歴史を刻んできた世界だった。 しかし、とある製薬会社が抗魔金属の精製に成功してから、大企業<メガコーポ>同士の企業間戦争が勃発。 大陸全土を巻き込んだ最終抗魔大戦にまで発展し、大地が崩れ空が割れ世界は消失した。 『剣神計画』 + ... 「平行世界でサイッキョの剣士の力を使える兵士を揃えたらバリ強くね?」 というしょうもない発想のもと受容体となる人工生命に平行世界の同一存在の力を発揮させ兵士化する計画。 しかし、平行世界の力を最大限に発揮するには素体の能力不足だったり、そもそも素体に平行世界の力を宿せる者自体が不確定だったりと、問題が多すぎて結局量産計画に乗ることはなかった。 なお、偽は現状5種の平行存在から能力を引き出すことができる。 -ステータス- CL:B/B SL:B/B+ ML:-/- LL:-/- 耐久:B 防御:B 筋力:B 知覚:B 速度:B 機敏:B 空中:D 経験:C -スキル- 【偽りの生命(しんだふり)】:消滅しても一度だけ復活する。 【不確定存在】:未来や確率を確定する能力の対象となった場合その効果が盛大にブレる。 【剣神降臨】:オーバーライド。平行世界の自分から力を引き出す。 -武装- 多元宇宙変転刀【十束ダインスレフ村正】 ハイエンドの名工、サイバネティック刀匠千代村正によって打たれた当代最高の刀。 使い手の能力に応じて刀身が形状変化する基本機能と、 あらゆる存在に刃を触れさせることができる変転機能が組み込まれている。 けしてすべてが斬れる刀ではないが、存在するならそのあらゆるものに刃を当てることができる。 斬れるかどうかは使い手次第のぽんこつ名刀。 木剣【かつぶしまる】 修行用の木剣。本気で戦闘する場合以外概ねこの木剣を使っている。すげー硬い。 -剣神降臨- 「希うは無双の権能。 無形の影に数多の理を宿す。 剣神降臨<オーバーライド>! 一刀無双、ミカヅキマコト!」 平行世界の中でも強力な能力を持つ存在を自身に宿す。 結果として肉体や能力、性格や種族が変化することがある。 基本形である『一刀無双』からは他の形態に変化できるが、他形態からさらに変化する場合オーバーライドそのものを一度解除しなければならない。 『一刀無双』 + ... 人間。ミカヅキマコト。 偽にとって一番無理なくオーバーライドすることができる剣神。 顕現によって髪が鮮やかな緋色に染まる。戦闘経験の継承により戦闘中多少驚きにくくなるものの性格的変化はほぼない。 戦技と氣の扱いに長ける。攻防にバランスの取れた形態。 -ステータス- CL:A/A SL:A+/S ML:A/A LL:-/- 耐久:B 防御:A 筋力:B 知覚:A+ 速度:A 機敏:A 空中:D 経験:A -技- 【紅蓮】:上段から袈裟懸けに氣炎を纏った刀で切り伏せる。 【颶風】:氣で作った斬撃を飛ばすいつものやつ。 【迅雷】:後の先を勝ち取るお馴染みの刺突カウンター。 【露岩】:打撃などのダメージを受ける瞬間、錬氣に全てを集中させダメージを軽減させる。 【水明】:精神を落ち着かせ、不可視の対象を探知する。 【絶刀三日月】:抜刀術。刀身に圧縮した氣の刃を乗せ超高速で抜き放つ。 知覚A以下回避不可。生体である場合、氣刃部分がガード貫通。 -武装- 十束ダインスレフ村正に変化はなく一般的な日本刀モード。 『剛力無双』 + ... 鬼人。オボロビマコト。 顕現によって肌は赤褐色となり、身長も190㎝まで伸び額に一本角が生える。 性格はいつも以上に大雑把になり、酒に目がないのに酒に弱いというしょうもない弱点が生まれる。 力と爆炎でゴリ押す典型的なパワータイプ。 -ステータス- CL:B/S SL:B/S ML:-/- LL:-/- 耐久:A+ 防御:C 筋力:S+ 知覚:C 速度:B 機敏:C 空中:D 経験:B -技- 【ぶっ飛ばす】:刀身に触れた瞬間大爆発を起こし相手を吹き飛ばす。 【ぶっ潰す】:掴み技。雑に掴んで、地面に叩きつけて爆破。 【ぶった斬る】:刀身を赤熱させ対象を溶断する。 -スキル- 【怪力乱神】:筋肉量を超えた異常な怪力と耐久力を持つ。 【炎熱耐性】:炎や熱といった敵性事象に対して高度な耐性を持つ。 -武装- 十束ダインスレフ村正は鉄塊のような大剣へと姿を変える。 2mを超えるサイズで安定しているが、使用者の意志によってその質量をどんどん増大させることができる。 『連刃無双』 + ... 吸血鬼。チバシリマコト。 髪は金色に染まり、瞳は赤くなる。肌もやや青白くなり犬歯が伸びる。剣士だけにね。 性格は人見知りで寡黙になり、なにかにつけて「……御座る」とだけ言うことが多くなる。 チバシリの世界では伝説となっている"忍術を使う女王の眷属"に憧れて身につけた技と、持ち前の身体能力で戦うスピードタイプ。 -ステータス- CL:B/A SL:B/A ML:B/A LL:B/A 耐久:C~EX 防御:B 筋力:B- 知覚:S 速度:S 機敏:S 空中:B 経験:A -ブラッドアーツ- 【血走苦無】:受ける投げる穴を掘る。あらゆる用途にこの一本。 【血走陽炎】:高速移動と霧化を組み合わせた残像移動。その場にいたはずなのに突然現れるため、実際の速さ以上に不意をつかれる。 【血走煙幕】:血煙を充満させて相手の視界と嗅覚を奪うZOY! 【血走鉄砲】:指鉄砲から血液の弾丸を発射するぞ! 【血走暗月】:夜間限定技。距離を無視して対象の影から登場するなう! 【血走連刃】:血液で作り上げた分身と同時攻撃するやつ! 【血走乱舞】:霧化、高速移動、分身を多重使用して虚実織り交ぜた連撃で相手を翻弄する。ファイナルニンジャワザマエ。 -ブラッドスキル- 【血走歩法】:歩く時も走る時も無音。ニンジャの基本。 【吸血】:血液を摂取することで肉体が急速に再生し、一時的だが全能力に+補正を受ける。 【夜間適正+】:夜間知覚に+補正がかかる 【日中適正-】:日中全能力に-補正がかかる 【霧化】:かなり高速度で霧化と実体化を切り替えられる。特技。 【蝙蝠化】:戦闘にはそれほど役に立たないけど狭所などにもこっそり入り込めるぞ! -ブラッドウェポン- 十束ダインスレフ村正はやや短めのニンジャソードスタイルにチェンジする。握りの部分から血液を吸い出しており、刀身は血で濡れている。 『虹眼無双』 + ... ヴァースでは魔人とカテゴライズされる異能者。ナナシキマコト。 髪は白く染まり、外見は12歳ほどの子供にような姿となる。 元の姿ではやや大きめの着流し姿だったので服装がかなりだぼだぼスタイル。 瞳は一見黒く見えるが角度によって色彩が変わる万色。 性格はイキりになりがちとなり、油断慢心がついて回るようになる。 そのくせ羞恥心は一人前であり、その場から動いて服が乱れるくらいならオーバーライドを解除することも辞さない。 -ステータス- CL:C/B SL:B/B ML:B/A LL:B/A 耐久:D 防御:A 筋力:D 知覚:EX 速度:C 機敏:C 空中:D 経験:A -スキル- 【万識の虹彩】:万象のゆらぎを視覚で捉える。 異能、魔術、氣、世界の彩にゆらぎをもたらすその悉くを知覚する。 【あざなえる】:事象の改変、炎の発現、武装の精製、といったものが世界に固着するまえにゆらぎを増大させる。 "能力の発動前に、能力の発動に必要な情報を無限に散逸させることで、能力の発動を食い止める" という迂遠な能力。 特性上光学兵器を霧散させることもできる。 魔術や氣などの手続きが単純なものは消耗の増大と負荷によるダメージ込みで強引に発動させることも可能。 能力による変動率が大ききれば大きいほどを強引に発動させようとした際に莫大な負荷が能力者を襲う。 -武装- 十束ダインスレフ村正は二対の浮遊する短剣へと姿を変える。 本来はナナシキマコトは複数の能力を有した武器精霊を所有していたが、 十束ダインスレフ村正では再現不可能だったため現在の武装になっている。 使い手の意のままに飛翔し対象を切り裂く。 『翼天無双』 + ... 天使。テンレイマコト。 顕現により白い翼が背中から生え服を突き破る。髪は薄い水色に染まる。 性格的変化は薄いがカップルのイチャイチャに目がなくなり、凄い速さで鼻血を垂れ流して大興奮。 詠唱魔術の使い手でありながらカップルのイチャイチャを見た瞬間詠唱を忘れるダメ天使となる。 空対空と地対空に特化した戦技と魔術を使う魔法剣士スタイル。 -ステータス- CL:B /A SL:A /A ML:S /A LL:S+/A 耐久:B 防御:B 筋力:B 知覚:B 速度:A 機敏:A 空中:S+ 経験:A -技- 【フリップフラップ】:空対空投げ技。空中でクロスレンジまで近づいてきたキャラクターを掴んで墜とす。 近づいてきた速度が早ければ早いほど高威力で地面に叩きつける。 【フィフティマイルズオーバー】:大抜刀天空墜とし。 超高硬度まで飛行して反転、流星のごとく落下し大上段から大太刀を振り下ろす。 -スキル- 【天使自由律】:羽搏く翼を縛ることは何者にもできない。 天界からの加護を失う代わりに飛行を制限するあらゆる効果を無効化する。 【天空式剣闘術】:エアリアルアーツ。空対空、空対地に特化した戦技を修める。 【氷霊の加護】:凍結や冷気によるダメージ及び異常を軽減する。 -詠唱魔術- 【スノウブリッツ】:拳程度の大きさの雪の弾丸を掌から発射する。命中した対象をフロスト状態にする。 【ブリザードレイン】:無数の氷柱を雨の如く広範囲に降り注がせる。命中した対象をフロスト状態にする。 【フロストバイト】:氷で出来た狼の頭が対象に食らいつく。 対象がフロスト状態の場合は自動追尾し、命中した場合は痛烈なダメージを与える。 【サイレントクレイドル】:対都市魔法。天空より超巨大な氷塊落ちてくる。地面と接触した氷塊は際限なく周囲に冷気を拡散させ都市全体凍結させていく。 それぞれにすっげーナイスな詠唱を明日の俺が考えるはず -武装- 十束ダインスレフ村正は大太刀の形態に変化する。 『天下無双』 人間? ダンクウマコト。能力不明。昼行燈。どうしようもないヒモ気質のクソレズ。
https://w.atwiki.jp/bnode-ta/pages/10.html
10代に到達する前にダンジョンコア破壊をいくつも成し遂げた冒険者の最上級チームデス13のリーダー また、実質の私兵であり拾い上げた少女達素流猟兵(審判)を率いるビックボスでもある (本人は協力してくれる妹弟子達として認識) 基本的に善意で行動し身内や知り合いのために奔走することが大半で、自分のことより妹・同期や妹弟子達のためにプライベート時間を使うことが多い 素流猟兵の面々には、生涯遊び暮らせる資金を猟兵装備に費やし、続けて祝いに高価な贈り物を人数分送るなど人材育成が趣味な部分が見受けられる (このまま大人になる頃には、同期はともかく救われた素流猟兵+αの数だけ妾を望む女性が部隊単位で増えていきそうだが?) [ステータス] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ やらない夫 8歳 ♂ 貧民生まれ 現在の身分:アーチゾルテ家内弟子/素流門下生 獲得成長点3/ターン 趣味:ものづくり(生産) 支出:二人で200万G/ターン ○未使用成長点:63 ○能力(成長点15点で+1) [体力]12+3 [反射]11+2 [知性]6+1 [外界]13+2 ○技能(1成長点使用で任意の習熟度+1) (目安/0~49:最初級/50~99:初級/100~199:中級/200~499:上級/500~999:最上級) 〈白兵〉597 〈科学魔法〉110 〈神聖魔法〉60(200) 〈斥候〉100(200) 〈修養〉105(200) 〈生産〉72 ○特技(1成長点使用で任意の習熟度+1) 《礼法》《指導》《指揮》《掘削》《歩法1》《闘気察知2》《高速移動》《整列行進》《オーソドックススタイル》《連携攻撃》 《修繕》《製作:雑貨》《錬金術》《魔具付与》《執筆》《薬学》《矢返し》《先の先:槍》《高速作業》 《武器習熟:槍10、盾10》《軽業1》《魔法戦士2》《魔力障壁2》《魔法統合1》《近接格闘術》《錬気10》《実戦武術:白兵》《修羅》 《仁王立ち》《金剛》《生体理解》 《地の利》 《牽制攻撃1》《探知魔術》《脆化》 《属性付与8:炎土風氷斬殴毒聖》《奇襲攻撃》《空式10》 《スティール》《診察》《魔力譲渡1》《応急手当》《経絡》《硬直》《弱点付与1》 《鈍重》《幻惑》《挑発》《侵蝕》《鈴割》 《闘気操作6》 ○財産/現在所持金:20億G- + ... -大魔鰐カード(体力、反射、外界+1、防御力+4)、-魔森の主カード(全能力+1、魔力の果実出せる)-イミテイターカード(スロット+2、変身できる)・装備武器/オリハルコンスピア(+80/+100、80%、氷属性、氷耐性ない限り防御無視) /ミスリルシールド(+5、防御13、140%、回避+110)頭/ミスリルヘルム改(9、防御上昇+5)鎧/ミスリルメイル改(13、防御上昇+5、回避+20)腕/ミスリルガントレット改(9、防御上昇+5、修養200に)脚/ミスリルブーツ改(9、防御上昇+5)・装飾品頭/暗視付きイーグルスアイ(視界5倍、オウルズアイ合成、知識のサークレット合成して科学魔法+5、知識判定+20)首/守護のペンダント改(防御+6、体力+1、殴毒呪属性)耳/警戒の耳飾り(不意打ち無効)手/斥候の指輪(斥候200に)/神聖魔法200付与の指輪胴/生命の護符or疾風のベルト(射撃攻撃の命中-20)背/恒温のマントor炎と氷が付与された飛行のマント足/健脚の靴下竜槍(+25、40+100%、回避+100、行動+11)、聖印(神聖魔法+5)、守護のペンダント(1)リタナブルドラゴニックジャベリン(+25、30%)、、アトラトルミスリルピッケル改(意志、変身1、破壊不能、最上級、25、-1、35)冒険者セット、猟犬の鼻治癒の軟膏12、ポーション(ゲロマズ)4、MPポーション25、聖水10、アンチドーテ10閃光玉4、魔香草茶×5、聖域の巻物10、帰還の糸2携帯用コンロ、燃料缶×30、一張羅(2万Gと500万G)、防寒具一式 投資物・貴重品 + ... パーティのマナーハウス(13億くらい、うち2億出資)荷馬車2(共有資産、1600/2000が出費分)ベースキャンプ、キャンプ地への荷馬車契約等&奨学金(2億G)、道場で斥候強化コース(6000万G、諏訪流基礎学べる)中級極意書セット(200まで望む技能を+1/ターンする)白兵の上級極意書(500まで白兵が+1/ターンされる)、自作の上級秘伝書素流猟兵部隊(30億G)配備支給:各キャラクター参照+輸送車両(一応名義は兄妹で貸出扱い)、ライブラリタブレット 鋼のピッケル×10(殴、土、採掘速度上昇100つき)、鋼の銃剣10(練習用)魔物カードホルダー「初級25/中級30/上級150(うち機械竜43)/最上級40」大魔鰐1、マローダー1、ウォーハンマー1、バーレット1、機械竜6、多脚戦車1 じゃがいも1森の邪霊3、貪欲なる古木1 森主の若木1 吹雪の邪霊1 氷の魔人1 氷魔竜1 イミテイター2 大砂蟲快眠のベッド、魔導甲冑、竜玉2、水神焼ティーセットNo4、観測者の首飾り、異空間のリュック念話のイヤリング、通話のイヤリング(最上級)、魔力の果実の種(発芽実験中)/上級4、最上級1体力の香木、知性の香木、オリハルコン小型炉(初期型)&ダンジョンコア2、中戦車、緋牡丹の晒 レシピ 妖精のストッキング、風雅の下着、変装セット 英雄の腕輪 環境対応スーツ ○戦闘値 命中率=1440+140(竜槍)/+130(ジャベリン)/+140(盾)/+0(スティール) 回避率=1680=1220+10+20+100+110(基本的には「外界+白兵or射撃」判定) 行動力=48/47/47([反射]×2+装備による補正) 攻撃力=93/93/73([体力]×2+装備による補正) 魔法力=14([知性]×2) 防御力=87([体力]+装備による補正) 最大HP=92([体力]×3) 最大MP=39([外界]×3) ○戦闘値 命中力 槍 1190+80 雨雫+10(水属性選択時) (白兵510+反射180+斥候400+修養100) 投擲 1190+130 (白兵510+反射180+斥候400+修養100) 回避力=1190 +盾10+月風20 (白兵510+外界170+斥候400+修養100+近接格闘術10) 行動力=36+18 移動速度+100% (反射18]×2) 白兵500÷50=仁王立ち+10 斥候400÷50=起動戦術+8 攻撃力=氷龍槍 (槍+45=体力32+生体修養2+錬気20+空式10+修羅10+実践10+経路闘気操作10+近接苦闘術5+基本属性時 呪50) =武器45+99+呪50 魔法力=10+月風2 防御力=126+20 ([体力]16+装備による補正手脚102+装飾雨雫6+盾2) 錬気+20 最大HP=48+140 ([体力16]×3) 金剛50 《重装備の極意》 HP60+30 最大MP=51 月風+5 ([外界]17×3) 【現在やらない夫パーティは13人グループ】 主人公の妹にして非常に明晰な頭脳と魔法の並外れた技量を併せ持つ真言魔法使い、誇張抜きでデス13の最高戦力に数えられる一人 不透明な点が多く両親は故、血がつながっているかも不明で兄との人相は似ていないが関係は非常に良好 (互いにシスコン・ブラコン気味) 兄妹ともに魔法研究作の魔導甲冑用ウォードレスの開発にも関わっており、それを装着した第一人者でもある 元々、開拓都市でも世捨て人の集落で育ち、頼れる相手もないまま当時6歳の兄と5歳の身で冒険者ギルドの戸を叩き薬草取りとして日銭を稼いでいたが 紆余曲折の末、ギルドの講義で魔法の素質があったことが判明、兄が妹の将来のために動き、やがて無色の人手を欲しがっていたアーチゾルデ家の内弟子となる [ステータス] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ レン 7歳 ♀ 貧民生まれ 現在の身分:アーチゾルテ家内弟子/芸道門下生 獲得習熟度3/ターン 趣味:魔術解析(科学魔法) 収入:兄貴と合同 支出:兄貴と合同 ○未使用成長点:58 未使用習熟度:3 ○能力 [体力]7+1 [反射]8+2 [知性]27+4 [外界]12+1 ○技能(1成長点使用で任意の技能の習熟度+1) 〈真言魔法〉500 〈科学魔法〉300 〈修養〉100 〈生産〉10 ○特技/才能(1成長点使用で任意の技能の習熟度+1) 《礼法》《事情通》《博学》《工学》《執筆》《錬金術》《魔具付与》《高速作業》 《魔力障壁2》《魔法統合1》《実戦武術:真言魔法》《魔力体質10》 《属性攻撃》《必中攻撃》《長距離魔術1》《飛行10》 《探知魔法》《解析魔術1》《魔法反射》 《攻撃魔術2》《回復魔術1》《属性付与5:炎水光闇呪》《無力化魔術1》 《装置解除》《魔法解除》《魔術開発》《念話》《転移》《転移門4》 《対象拡大2》《範囲化2》《貫通魔術》《無力化付与1》《絶対魔術》 ○財産/基本的には兄と合同 -機械兵士カード(知性+1) -バーレット(反射+1、知性+1) -イミテイター(スロット+2、変身できる) 武器/ミスリルサイズ(試作、50%、+10%)/ミスリルタージェ改(+2、回避+30) 頭/ 鎧/宵晒のドレス(40) 腕/ 脚/ 装飾品 頭/厄除けリボン(状態異常を受けたら壊れる) 首/守護のペンダント改(6、強化+2&属性化殴呪毒、属性防具殴+5、体力+1) 耳/生命の護符 手/知性の腕輪(知性+1)/知性の腕輪(知性+1) 胴/風雅の下着(6、護符化、強化+5&属性化水、属性防具水、外界+1) 背/魔術師の外套改(真言魔法+5、知性+1、属性火水土風闇光斬氷、帰還) 足/妖精のストッキング改(MP5、疲れない、飛行可能、反射+1) 鉄のショートソード、厚手の服、手袋、厚手の帽子、冒険者セット、一張羅(2万Gと500万G)、防寒具一式、快眠のベッド 知識のサークレット(知識判定+20、科学魔法+5) ○戦闘値 命中率=1110+50(魔法、射程400m)/+40(知力+真言魔法、物理) 回避率=1110+50 行動力=28(反射]×2+装備による補正) 攻撃力=82(魔法力+10+真言魔法÷50+属性の補正、本来は[体力]×2+装備による補正) 魔法力=62([知性]×2)(属性付与した魔法攻撃なら2+3+6+10=83ダメージ) 防御力=61([体力]+装備による補正) 最大HP=18([体力]×3) 最大MP=51([外界]×3)
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/281.html
ルー・ソリテール louve Solitaire クラス クラス Lv エイリアス 4 シリウス 4 ウィザード 1 フレイ フレイ フェンリル ライフパス等 種族:エイリアス×シリウス シャード:青色の薄い直方体。場所はベルトチョーカーのバックル。 出自:選ばれし者;技の継承(【魔導値】+1) 境遇:廃棄体 邂逅:幼子;エヴァンジェリン 初期クエスト:アスガルドの探求/主探し 能力値 能力値 体力 反射 知覚 理知 意志 幸運 基本値 10 13 12 13 12 13 ボーナス 3 4 4 4 4 4 戦闘値 命中 回避 魔導 抗魔 行動 耐久 精神 攻撃 未装備 10 8 11 10 15 27 30 4 修正値 8 13 13 11 18 27 28 刺+10 防御 斬 刺 殴 通常 2 2 2 戦闘移動 全力移動 28m (《獣化》時36m) 56m (同72m。条件付きで108m。祝:100m突破) 特技 特技名 レベル 種別 タイミング 判定値 難易度 対象 射程 代償 備考 インプリント:忍び走り 1 自、ビ 常時 自動成功 なし 自身 なし なし 戦闘移動を[【行動値】+10]mに変更する エイリアス部隊戦闘服 1 自、ア 常時 自動成功 なし 自身 なし なし エイリアス部隊戦闘服を所持 身代わりの羊 1 自 オートアクション 自動成功 なし 単体 至近 MP7 攻撃の目標を自身に変更する 模造Ⅰ:タイプ:ヴィークル 2 - マイナーアクション 自動成功 なし 自身 なし なし ヴィークルに変形。搭乗中ダメージ+1D6 模造Ⅰ:エアスイム 2 自 常時 自動成功 なし 自身 なし なし 【回避値】、【行動値】+1 強化装身具 1 ア 常時 自動成功 なし 自身 なし なし エイリアス部隊戦闘服を所持 衣替え 2 - オートアクション 自動成功 なし 自身 なし 5MP 装備品を変更する 人化 1 自、ビ マイナーアクション 自動成功 なし 自身 なし なし 人間と同じ姿に変化する 天狼拳 1 魔 メジャーアクション 【魔導値】 対決 単体 至近 1MP 魔法攻撃、 刺 1D6+7ダメージ 発勁 1 - ダメージロール 自動成功 なし 自身 なし 2MP ダメージ+1D6 獣化 2 ビ マイナーアクション 自動成功 なし 自身 なし 2MP 狼の姿に変身。装備使用不可。素手の攻撃力を[ 刺 +6]に変更、【行動値】+10 天狼拳・剛掌 2 魔 オートアクション 自動成功 なし 自身 なし 5MP 《天狼拳:~~》の命中判定の直前に使用、ダメージ+1D6 魔狼拳・四態歩法 2 - マイナーアクション 自動成功 なし 自身 なし 4MP 戦闘移動を行い、その上でマイナーアクションを行う。離脱不可 天狼拳・空徹 4 魔 メジャーアクション 【魔導値】 対決 単体 15m 4MP 魔法攻撃、 刺 1D6+7ダメージ 賢者の石 1 魔、ア オートアクション 自動成功 なし 本文 本文 4MP 種別:魔の特技の対象を範囲にする パワースペル 1 - マイナーアクション 自動成功 なし 自身 なし 2MP 種別:魔の特技のダメージ+1d6 装備 武器(右):トンファー(攻撃強化2回、カバラ装置) 武器(左):グールクローorスタンガンorセキュアダガー 防具:エイリアス戦闘服 アクセサリー:強化装身具 その他1:技の継承 その他2:模造Ⅰ:エアスイム アイテム ポーションx3 MPポーションx2 万能薬x1 思い出のリボンx1(支払い済みながら現品届かず。konozama?) 8835ゴルト 設定とか イカす大帝天国 昔々ある所に狂った銀十字軍の少佐がいた。戦争に魅入られたその男は、シリウス種の持つ高い身体能力、生存能力に着目し、 その因子を選抜された兵士に組み込む事で人の器を超えた神の尖兵を作り出す事を夢想した。 「人狼達の軍隊を作ろう。不死身の軍勢を作ろう…ぶっひひひひひひひぃ!」 台無しである。 この無謀を絵に描いたようなプランが承認され、ヴェーアヴォルフ・エクスペリメントとして、 予算と被検体としてのエイリアスの拠出が認められたのは如何なる意思の介在あっての事か。 大方の予想通り計画は難航を極め、被検体の大半は反自然的な合成に耐える事ができず、使い物にならないメガクリーチャーと化した。 首輪に埋め込まれたシャードによって、剥き出しの獣性を統御する事に成功した個体を数少ない例外として。 しかし、大隊規模での運用を期待していた開発局にしてみれば、惨憺たる“失敗”である事に変わりはない。 記録の抹消と被検体の処分と責任者の(何度目かの)降格が決まった。そこに拾う神が現れた。 枢機卿の一人が被検体を引き取る事を条件に失態の尻拭いを申し出て、開発局がそれに飛びついたのである。 こうして買われる事となった“失敗作”は、親にも等しい主人の密偵として帝国の一員となった。 メイドさんは見た! かくして権力の犬となった彼女に与えられた任務は、ごく月並みなものであった。 求められる情報、文物を主人に捧げるため、正体を隠して帝国内の権門勢家に潜入するのだ。メイドとして。 命ぜられるがまま機械的に任務をこなしていた彼女だが、グーデリアン公爵家の門を叩いた事でささやかな変化が生じる。 当時まだ幼少の公女の守役の一人として雇われた彼女に常ならざるものを見て取ったのか、 公女エヴァンジェリンは当初からこのなんちゃってメイドがお気に入りだった。 群れる事を知らない狼にとって、心を開く等という事は常識の埒外である。 纏わり付いてくる公女に対し表面的には愛想良く、事務的に取り澄ました態度を取り続けた。 しかし狼とは本来孤高をよしとする生き物ではない。差し伸べられる手を払いのける度に胸の奥のつかえは強くなっていた。 そんなある日ちょっとした事件が起きた。供周りを残して彼女だけを連れた公女が不注意から、行楽先で刺客に襲われたのである。 幼き主の危機に彼女は禁を犯してしまう。嵐が吹き荒れた後、その場に残されたのは自失の体の公女と物言わぬ肉塊、それに物言わざる銀毛の獣だった。 知性ある瞳が己の姿に怯える公女を映すと、獣の面に皮肉とも悄然ともつかぬ表情を浮かべ、何も無かったかのように立ち去ろうとした。 刹那弾けたように抱きついた幼い公女は返り血に染まった毛皮に頬を寄せて、陶酔の表情で呟いた。 「きれい」 と。それは天性の好事家根性が獣性の恐怖を圧倒したに過ぎなかったのかもしれないが、一人ぼっちの迷い狼にはそれでも十分だった。 琥珀色の所謂「狼の目」が印象的なメイドさん。腰まで届くロングを後ろで三つ編みにまとめている。 板状をした青色のシャードは、ベルトチョーカーのバックルに納まっている。 銀色の毛並みのダイアーウルフ(更新世の北米大陸に生息した巨大狼)の姿を取る事が可能(予定)だが、 出生への嫌悪感から、人前でこの形態を取ることをはしたないものとして極力避けている。 躰を巨躯へと変貌させ、そのままはじけて飛んだ兄弟達を見ていればこそ。 “本物”のシリウス達は彼女が人間でないことは把握出来るが、さりとてシリウスとも認識できない。シリウスの形をした何かと認識するだけである。 強いて例えれば、人間が自分たちそっくりなアンドロイドと相対する時に似た生理的嫌悪感が同族と認める事を拒否するのである。 いかに外見が取り繕われ所作が洗練されていようと、彼女は気高きヴェアヴォルフ(人狼)などではなく、血に迷ったヴェーアヴォルフ(戦狼)なのだから。 言い訳いろいろ あれー、おかしいなー?公女様がなんかアブノーマル入ってるよー? でも大丈夫! 次の次の次の次くらいのレベルアップでオーヴァーランダー取る予定だから、きっとこれも並行世界の出来事さ! …ごめんなさい、NPCレ○プは大好物です。本当に(ry べ、べつに女の子は狂ってるくらいが丁度いいなんて思ってないんだからね! まぁなんかいろいろ適当ぶっこきましたが、口調は丁寧でも基本ノリは軽いキャラですよ? 一見すると公女の暴走を窘めているように見えるけど、実際には悪ノリして共謀してる感じで。 互いにロクでもない面見せ合った者同士の気安さ?みたいな。 しかしまぁ、実際のロールはPC1依存になると思われ。PC1次第で優先順位が、 アルフレッドの命令=エヴァンジェリンの希望=PC1の意思 から、 アルフレッドの命令≠エヴァンジェリンの希望>>>>>夕ごはんのおかず>>>>>PC1の人権 になったり、 アルフレッドの命令≒エヴァンジェリンの希望>>>>>夕ごはんのおかず=PC1 になったり。 現在もグーデリアン家にいるのか、それとも今回感動の再会となるのかは未定。 おまけ ほう、主人公メカは全力移動80mとな。 よろしい、ならば100mだ。 と、いきがっていたKBCにルールの壁が迫る! このキャラは最初のレベルアップでシリウス2レベル特技の《獣化》を取る予定である。 【行動力】を+10するこの特技は、《模造Ⅰ:タイプ:ヴィークル》との相乗効果によって一挙に全力移動を+30mしてくれるはずであった。 しかし忘れていた。《獣化》は副次効果として装備の使用が不可になる。 ところで俺のヴィークルを見てくれ、こいつをどう思う?すごく…装備品です。アッー! そこで問題だ!この限られたレギュでどうやってこの制限をかわすか? 三択 一つだけ選びなさい。 答え①ハンサムのKBCは突如反撃のアイデアがひらめく。 答え②仲間がきて助けてくれる。 答え③かわせない。現実は非情である。 正解⑤:そんなにあっても意味ないので、やめた。が、思い直して取得。もはや道楽である。 答え④タイプヴィークルの装備品を他の誰かに使ってもらう・・・・。そうすると、ヴィークルをKBCさんのキャラが使うわけではないから装備の使用にならない!? -- びびんば (2009-01-29 10 56 41) あと、タイプヴィークルのヴィークルはマシンヘッドのキャラと同期して移動するとあるけれども、マシンヘッドのクラスを得ていないキャラクターの場合は同期するのだろうか? -- 名無しさん (2009-01-29 10 58 57) まあ、判定のときは移動するわけじゃないので、大丈夫かしらん? -- びびんば (2009-01-29 11 03 42) 最後に、百合うめえっすww -- びびんば (2009-01-29 11 04 13) 出会い頭で正答とはワビもサビもない…とはいえ正解者に拍手。 -- KBC (2009-01-30 01 05 46) 実はルールブックの記述はずっと引っかかっていたり。とはいえ記述をそのまま適用しても、タイプ:ヴィークルの使用後移動すると搭乗不可になって、かつ誰かをドライバーに指定した場合、自分が行動済みとして扱われるだけだから、レースやるうえでは問題ない? -- KBC (2009-01-30 01 12 31) …その状況での戦闘は個人的には99%あると思ってるけど、そんときゃ獣化解除してドライバーを叩き落とせば済む話だし。 -- KBC (2009-01-30 01 17 24) 個人的にはp29でのマシンヘッドってのは単なる代名詞だと思うけど、最終的にはGM裁定に従うよ。 -- KBC (2009-01-30 01 19 08) 正直言えば、このコンボをレースの勝利のために使う気はあんまりなくて、どっちかといえばレースシナリオで他のPCのヴィークルになれるってのが展開的においしく思えたから。ネコバス的に。あとノーコストでダメージ+1d6。 -- KBC (2009-01-30 01 27 59) 追伸:自分はNPCを乗っ取ってイメージをぐしゃぐしゃにするのが大好きです。そしてGMにしばかれるのもたまりません。 -- KBC (2009-01-30 01 32 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52126.html
登録日:2022/09/16 Fri 23 48 12 更新日:2024/09/08 Sun 19 20 58NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 2級呪術師 お調子者 やればできる子 コミュ強 ニット帽 何故かなかなか立たなかった項目 呪術師 呪術廻戦 後輩 来訪瑞獣 東京校 林勇 猪野琢真 瑞獣 目出し帽 降霊術 迷った時こう考えるんです 「七海サンならどうするか」 それで七海サンに認められずに1級ってのは嘘でしょ 猪野(いの)琢真(たくま)は漫画「呪術廻戦」の登場人物。 ●目次 【プロフィール】 【概要】 【人物像】 【戦闘能力】来訪瑞獣(らいほうずいじゅう) 技 装備 【作中での活躍】初登場 渋谷事変 人外魔境新宿決戦 【プロフィール】 年齢:21歳 趣味・特技 飲み会 好きな食べ物:アジフライ 苦手な食べ物 酢の物 ストレス 無し CV 林勇 【概要】 呪術高専東京校に所属する2級呪術師。 黒いニット帽を被り、服装は上下共に黒いスウェットというラフな出で立ちの青年。 このニット帽はトレードマークであると同時に、後述の術式発動に必要なためいつ何時も手放せない大切なアイテム。 普段は帽子の下に隠れているが、額に大きな傷跡がある。 名前の由来は作者の高校時代の同級生「イトウタクマ」さんから。 【人物像】 一人称は「俺」。ノリが軽く、くだけた口調で話す。 人懐っこく、誰にでもすぐ話しかける明るい性格をしており、作者曰く「後輩力が高い奴」。 先輩である1級術師・七海建人の任務を1度手伝って以来彼の人柄に惚れ込み、とにかく尊敬している。 呪術師として生きる上でも七海の生き様を手本にしており、「事実に即し己を律する」という彼の信条を自身の行動基準に置いている。 自身も1級への昇進を目指しているが、そのための推薦は他の誰でもなく七海から受けることに決めているらしく、七海に実力を認めてもらうために奮闘している。あと50万円する腕時計をお下がりで貰えないか虎視眈々と狙っている。 他人とあまり馴れ合わない七海も猪野には一目置いているらしく、焼肉を食べに行ったり任務を任せたりするなど、関係は良好な様子。 一方、後輩相手には先輩風を吹かせたがる調子の良い一面もある。 渋谷事変では同行する伏黒に知識をひけらかそうと積極的に話しかけていたが、伏黒の方が優秀であったため塩対応を受けてしまっていた。 【戦闘能力】 ここいらで活躍して ボチボチ俺も1級術師になっちゃうぞ 等級こそ2級だが、七海からは 「君の術式なら準1級くらいすぐなれる」と評されており、十分な実力の持ち主といえる。(*1) 基本的な戦闘スタイルは術式を駆使した遠中距離戦。 近接戦闘は得意ではないのか、相手と間合いを取りつつ攻撃する。黒閃は未経験。 七海の教えを受け継ぎ、戦闘では慢心しない慎重派。 来訪瑞獣(らいほうずいじゅう) 猪野の生得術式。 自らを霊媒とし、4種類の瑞獣の能力を使用可能にする降霊術。 ちなみに瑞獣とは古代中国で「この世の動物達の長」だと考えられた特別な霊獣のこと。 顔を隠すことが発動条件で、猪野の場合はニット帽をアゴの下まで伸ばして顔面を覆い、目出し帽のような覆面姿で戦う。ぶっちゃけ不審者にしか見えない。 ただし顔を隠すものを奪われると発動できなくなる。 技 一番「獬豸(カイチ)」 相手を追尾する円錐形の1本の角を顕現させ撃ち出すシンプルな遠距離攻撃技。 掠めただけで人間の肉体を抉る攻撃力を誇る。 二番「霊亀(レイキ)」 呪力の水を顕現し、手足に纏う能力。 クッションとして防御に使ったり、足に纏わせて滑るように歩く独特の歩法が可能になる。 三番「麒麟(キリン)」 脳内麻薬を過剰分泌させ痛みや疲労を一時的に飛ばす。 使用後は反動で動けなくなる諸刃の剣。 四番「竜(リュウ)」 「『竜』を目にして生き延びた者はいない」と語る切り札。 257話でお披露目された内容は「巨大な龍を召喚して突撃させる」という豪快なものであったが、宿儺の解に切り刻まれ消滅した。 しかし宿儺の注意を引き虎杖の逆転の1手に繋げることに成功している。 装備 大鉈(仮称) 第2部で手に入れた大鉈型の呪具。 ビジュアルは七海が装備していた大鉈と同じで、正体は七海の十劃呪法が呪具化したもの。ナタミン そのためこの鉈による攻撃は、十劃呪法と同じ効果を発揮する。 分厚い幅広の刀身を生かして小型の盾のようにも使える。 【作中での活躍】 初登場 前日譚である『呪術高専』にも(1コマだけだが)登場している古参キャラ。 夏油が高専に現れ「百鬼夜行」の予告を行った際、召集された準1級以上の術師に混じってちゃっかり参戦していた。 本編での初登場は26話。 七海と共に真人のアジトに突入し、改造人間の群れを掃討する任務に当たっていた。 途中で七海が別件のため離脱することになり、大量の相手を単独で引き受けることに難色を示すが、1級推薦の話を持ち出されたことでやる気を見せた。 \がんばるぞーっ!! おー!!/ その後ついに七海から推薦を受ける希望が叶い、昇級査定期間に入った。 渋谷事変 七海・伏黒と共に七海班として渋谷の帳(とばり)内部へと突入。 五条悟が封印されたという情報を伝えに来た虎杖悠仁と合流する。 逼迫する状況の中、一旦諸々の手続きを済ますため帷の外に出る決断をした七海と別行動を取り、虎杖・伏黒と共に帷の中に残ることに。 別れ際に「2人を頼みます」と託され、尊敬する七海から初めて頼られた感動を噛み締めるのだった。 その後は後輩2人と共に渋谷駅周辺の「術師を入れない帳」の解除に動き出す。 渋谷Cタワー屋上で帳の要を守っていた呪詛師を発見し、猪野はオガミ婆とその孫のタッグと交戦する。 術式を発動し「獬豸」による追尾弾で孫相手に優勢に戦いを進めていくが、オガミ婆は奇遇にも「死者の情報を口寄せする」降霊術を発動。 オガミ婆が孫の身体に降ろしたのは、かつて五条をも追い詰めた術師殺し・伏黒甚爾の肉体だった。 その只者ではない貫禄に警戒心を強め、切り札である「竜」を繰り出そうとするも、 目にも留まらぬ速さで覆面を奪い取られ、技の発動を中断されてしまう。 その事実に反応する間もなく凄まじい勢いの殴打を顔面に叩き込まれ、なす術なく敗北。 気を失った猪野はそのままタワーから打ち棄てられてしまうのだった。 地上にいた伏黒と虎杖によって間一髪で救出され、家入の治療を受けて一命を取り留めたものの、かなりの重傷を負ったため戦線に復帰することはなかった。 人外魔境新宿決戦 渋谷事変後の動向は不明だったが、222話にて再登場。 五条に「七海についての話がある」との事だった。 新宿で始まった五条と宿儺の戦いを観戦するが、五条が敗北した後は、日下部と脹相らと共に出陣。 日車の術式によって死刑が宣告された宿儺を奇襲する形で登場し、その際に上記の七海の術式を宿した呪具を用いて戦っていた。 真希が参戦した後も援護に入るものの斬撃を喰らい一時はノックアウトするが、覚醒した虎杖の後方支援に動くため術式の1つである竜を使い、宿儺の気を引かせ虎杖に反撃の糸口を掴ませた。 また、宿儺が不完全な伏魔御厨子を展開した後も簡易領域で耐え凌ぐなどいぶし銀な活躍をする。 ここいらで追記修正して ボチボチ俺も 1級wiki籠りになっちゃうぞ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 瞬殺がベストって理解してたのに術式も武力もない孫を戦闘不能にすることも孫のガード抜いて婆の儀式邪魔することもできない程度には弱い -- 名無しさん (2022-09-17 00 42 27) ↑アレは猪野君が弱いというよりはシチュエーション的な相性かな……「竜」の特性が分からん以上「単に相性」なのか「奥の手出し惜しみしたプレミ」なのか断言はしかねるけど -- 名無しさん (2022-09-17 14 31 31) 「ここいらで活躍してボチボチ俺も一級術師になっちゃうぞ」←思えばわかりやすい負けフラグ発言だった… -- 名無しさん (2022-09-17 16 26 45) 孫が防御系の術式持ってたとか倒せたけど妨害は間に合わなかったでもなく、普通に五体満足で凌がれちゃってるからな…メイン武器のカイチなんか呪力纏ってない孫でも正面からならさっと避けられるし前腕で受けても肉が抉れる程度で済む低速低威力仕様だし -- 名無しさん (2022-09-17 22 36 09) 劇場版の百鬼夜行だとかなり頑張ってたんだけどね… -- 名無しさん (2022-09-17 22 41 34) 対人戦の経験なかったんやろな -- 名無しさん (2022-09-18 10 09 09) 七海さんの推薦でしか昇進する気が無いようだが、彼の死を知ったらどうなるか気になる。 -- 名無しさん (2022-09-21 10 19 25) ↑ナナミンの死を眼前で看取って最後を託された虎杖に対してどんな感情を抱くかも気になるところ。七海の遺志を継いで力を貸してくれるのか、それとも虎杖を恨んで敵に回るのか… -- 名無しさん (2022-09-22 18 08 29) 3年ぶりに生存確認。片目は無事じゃなかったっぽいけど元気そうで安心した -- 名無しさん (2023-06-24 13 18 44) 「麒麟」がこれだけ代償の大きい大技ならば、「「竜」は「麒麟」より大きな代償を要するせいで使いどころが難しい」のもありそうな気がするけれど……。 -- 名無しさん (2023-10-19 16 02 19) 完全受肉宿儺に73クリティカル正確に決めるフィジカル テクニックとカウンターの蹴りを受け止めて「重てぇ~!!」で済む防御力ってどんだけ強くなってんだよ。今のイノタクならパパ黒とタイマンしても優勢取れる -- 名無しさん (2023-12-25 19 48 46) どう少なく見積もっても一級どころじゃない強化っぷり -- 名無しさん (2024-01-11 19 45 21) ↑1級最強の日下部よりは弱いからそれはない。今の真希と共闘できることからまあフィジギフ覚醒直後の真希と同レベルってところだろう。(相撲後真希 日下部 イノタク=覚醒直後真希 直哉他禪院家 七海) -- 名無しさん (2024-04-20 12 56 44) なお日下部は領域なしすっくんに普通にやられたけどイノタクは当たり前のように伏魔に耐えられたという -- 名無しさん (2024-04-30 14 00 57) 戦いが始まる前から考えてた領域対策をやっただけなんだからそれは戦闘力の判断材料にならんでしょ -- 名無しさん (2024-04-30 14 15 12) 七海が認めるだけあって人間性についてはかなり常識人寄りだよね、後輩属性持ちだけどしっかりと後進に今やるべき事を提示した上で行動起こしたりとしっかりと大人してる。 -- 名無しさん (2024-09-01 07 32 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dragoncage/pages/718.html
フルーティア・エーリント 愛称:フルート 称号: 種族:人間 年齢:15歳 性別:女 穢れ値:0 外見:髪はシルバーブロンドのショートボブ、瞳は薄い茶色 シャツにジーンズなどの動きやすく露出の少ない服装を好む プロフィール #1~#22 ロシレッタ出身の少女。 ある日の事、家族でピクニックに出かけている時にゴブリンに襲われるが、これを撃退してしまう。 その事件で自分の実力に気付いてから冒険者を目指すようになった。 15歳になり、成人したのを機に旅立つ。 戦闘センスは天性のもので、我流で多くの戦いをこなせる。 しかし普段の彼女は恥ずかしがりやで、よく物陰に隠れている。 普段から、足音を立てずに歩く独特の歩き方をする。 #23~ 主に短剣を扱う剣士の少女 ロシレッタの出身で、ドワーフとエルフの両親の間に生まれる。 ナイトメアである双子の妹のほか、大勢の兄弟に囲まれて育った。 元々、引っ込み思案で恥ずかしがりやだったが、冒険者を続けていくうちに 少しずつ改善されているようだ。 いざと言う時の集中力や行動力は高く、冒険者としての素質は高いものの 扱う技能は殆どが我流であり、無駄が多い。 最近、竜の篭の店内で給仕のアルバイトを始めた。 これまでの軌跡 種族:人間 生まれ:冒険者 技=7, 体=11, 心=8 A=6, B=3, C=9, D=7, E=8, F=10 器=13, 敏=10, 筋=20, 生=18, 知=16, 精=18 技能=, 経験点=3000/3000 + 1~10 No. 日付 タイトル GM 経験点 報酬 名誉点 成長 参加PC(PL) 備考&ひとこと No.1 10/01/1 歌う香木(別名:おいしいご飯をつくるため) Swind 1190 1102 18 敏捷 ツバト(エスエス)、シュペール(オブニル)、マグダレーナ(izm)、リュッケ(Bo-z)、エドリック(ハル) 「燻製のプリン、というものを初めて食べました。あの食感は忘れられません。」 No.2 10/01/2 不思議なダンジョンへようこそ 睦月 1200+150 450 6 敏捷 シュペール(ハル)、イリス(水薙 零)、マグダレーナ(izm) 「スカウトの心得はあるつもりでいたのに、罠を見つける事が出来ませんでした。次こそは、必ず。」 No.3 10/01/3 影のうごめく屋敷 いぼるー 1260+250 1350 10 知力 フェリーチェ(ひなし)、フェリン(うゆきゅう)、イリス(水薙 零)、ダリル(あかうさ) 「鏡の向こうにいた、あれは魔神だったのでしょうか」 No.4 10/01/31 5ガメルの依頼人 m7i 1190 990 14 知力 クロフォード(つちのこ)、エッジ(オズ)、エレナ(アルト)、エスクアロ(凪紗)、ラクシュミ(ユーシア) 「落とし穴に落ちて、水に濡れて……。頼りにされていたのに、いいトコありませんでした」 No.5 10/02/05 おいしいご飯にしないため Ryo 1200 1400 19 筋力 ジェナス(比具人)、エレナ(アルト)、ルクレツィア(zitorone)、フラッド(れいぶん)、ミスト(Suryker) No.6 10/02/06 けんかはやっめってー! si-ko-do 1130 2080 22 敏捷 ニーナ(あかうさ)、エドリック(ハル)、エレナ(alto) No.7 10/02/07 叶わぬ願い アビス 1340 2620 30+10 敏捷 マイラ(ブックス)、エレナ(アルト)、ロッサム(千鳥)、クロフォード(つちのこ)、ソナタ(akira)、アムディア(ラウム) 取得コネクション: "竜の聖女"フェリシアン(10/顔見知り) No.8 10/02/08~10/02/09 Mischievous birthday spql 1200+50 4774 12 敏捷 ジェナス(比具人)、マグダ #レーナ# (izm) No.9 10/2/10 愛しい人を求めて akira 1240 3180 35 器用 ベアトリーチェ(zitorone)、ジェナス(比具人)、クロフォード(つちのこ)、カルミア(Zeff) No.10 10/02/13 アルドレア連続放火事件 izm 1260 4046 15+5 器用 ツバト(エスエス)、クロフォード(つちのこ)、エレナ(アルト)、ミスト(Suryker) "しっと団スレイヤー"(5) + 11~20 #11 2010/02/19(金)夜卓「牧場荒らしを追い払って」 GM:かばる 経験点:1220 報酬:3400 名誉点:63 成長:精神力 参加PC:ツバト、ミスト、アルディス、シニストラ、シュハルト #12 2010/02/23(火)夜卓「遺跡の地図を買ったデシ!」 GM:opt 経験点:1670+100 報酬:11630 名誉点:40 成長:器用度 参加PC:クロフォード、キルシュブリーテ、ミスト、アヤリス #13 2010/02/25(木)夜卓「悪意ある物語~灰かぶり~ 異聞録第2話」 GM:蒼衣 経験点:1190 報酬:4280 名誉点:17 成長:筋力 参加PC:エルシー、ラズワルド、クロフォード、アスト #14 2010/02/27(土)夜卓「親と子 第1話」 GM:Ryo 経験点:1150 報酬:5900 名誉点:14 成長:筋力 参加PC:シュハルト、ルイス、アルディス、クロフォード #15 2010/02/28(日)夜卓「親と子 第2話前編」 GM:Ryo 経験点:800 報酬:0 名誉点:0 成長:器用度 参加PC:シュハルト、ルイス、アルディス、クロフォード #16 2010/03/05(金)夜卓「親と子 第2話後編」 GM:Ryo 経験点:1250 報酬:5800 名誉点:29 成長:精神力 参加PC:シュハルト、ルイス、アルディス、クロフォード #17 2010/03/06(土)夜卓「親と子 第3話」 GM:Ryo 経験点:1450+100 報酬:490 名誉点:36 成長:筋力 参加PC:シュハルト、ルイス、アルディス、クロフォード #18 2010/03/07(日)夜卓「親と子 第4話」 GM:Ryo 経験点:1200 報酬:6700 名誉点:37 成長:器用度 参加PC:シュハルト、ルイス、アルディス、クロフォード #19 2010/03/12(金) GMBLv8 経験点:1750 報酬:9000 名誉点:50 成長:敏捷度 #20 2010/03/12(金)夜卓「親と子 第5話」 GM:Ryo 経験点:840 報酬:1760 名誉点:10 成長:敏捷度 参加PC:シュハルト、ルイス、アルディス、クロフォード + 21~30 #21 2010/03/13(土)夜卓「親と子 第6話」 GM:Ryo 経験点:1340+50 報酬:2805 名誉点:28 成長:筋力 参加PC:シュハルト、ルイス、アルディス、クロフォード #22 2010/03/14(日)夜卓「親と子 第7話」 GM:Ryo 経験点:1700+100 報酬:9560 名誉点:39+25 成長:筋力 称号:"聖銀の勇士"(25) 参加PC:シュハルト、ルイス、アルディス、クロフォード #23 2010/03/27(土)夜卓「狂気の島で人助け!?」 GM Ryo 経験点:1540 報酬:11720 名誉点:21精神力 アイテム【フレーバー】:狂気へのフリーパス コネクション:"狂気の王"シェオグライス (顔見知り/10) 参加PC: シュハルト、クロフォード、パーチー、モニカ、ユニス 「やな奴。自分の世界に引篭もっちゃってさ」 #24 2010/04/10(土)夜卓「村と魚と」 GM:パイロン 経験点:1300 報酬:5900 名誉点:48 成長:敏捷 参加PC:アスト、ファフ、ユニス、ユハ、シュハルト 「不気味な研究施設だった。蛮族の魔法使いってみんなあんな感じだよね」 #25 2010/04/11(日) GMBLv9 経験点:1800 報酬:11000 名誉点:55 成長:敏捷度 #26 2010/04/11(日)昼卓「狂気の島で」 GM:Ryo 経験点:1360 報酬:8370 名誉点:43 成長:精神力 参加PC:クロフォード、フィーフィオ、エレナ、パーチ、ルンタック 「またここか……」 #27 2010/04/17(土) GMBLv10 経験点:1850 報酬:14000 名誉点:60 成長:生命力 #28 2010/04/18(日) GMBLv10 経験点:1000 報酬:14000 名誉点:60 成長:器用度 #29 2010/04/19(月)夜卓「フェアリーエンヴィ」 GM:深風 経験点:1340 報酬:7000 名誉点:58+30 成長:敏捷 参加PC:ユノ、アスト、デジェル、パーチ、キルシュブリーテ 称号:"夜闇を晴らす者"(30) 「働きすぎも良くないよね」 #30 2010/04/25(日)昼卓「世界に刻まれた記憶」 GM:Nine 経験点:1420 報酬:8084 名誉点:54 成長:筋力 参加PC:ジャネット、フィーフィオ、モニカ、ルンタック、エレナ 「仮面…ライダー…?何、それ」 - 31~40 #31 2010/05/01(土)夜卓「魔剣をめぐる戦い」 GM:アビス 経験点:1470 報酬:11200 名誉点:50 成長:敏捷 参加PC:アスト、シーライン、エミュー、モニカ、ユニス 「魂の牢獄、か」 #32 2010/05/01(土) GMBLv10 経験点:1000 報酬:14000 名誉点:60 成長:敏捷度 他PCとの交友関係 + チラシの裏的な設定 【外見的な設定】 シルバーブロンド、薄い茶色の瞳。 プロポーションは平均的?大胸筋は鍛えられているので胸はあるほう 妹を守る為に喧嘩慣れしている。 常に、足音を立てない独特の歩法をしている。 右胸に、切り傷の痕がある。 【経緯など】 父ドワーフ、母エルフ 長男エルフ、次男ドワーフ、長女人間、次女ナイトメア、 三男エルフ、三女ドワーフ―という、複雑な家系の長女として生まれる。 フルーティアとスイーティアは双子として生まれてきた。 父親が敬虔なグレンダール信者だった事で母親の一命は取り留めるも、 次女の角によって付けられた、長女の傷は残ってしまう。 それでも、姉は妹を庇った。 「あ、あの。この子、穢れ、あるけど。でも、いい子だから…」 精一杯の事をしながら、しかし、言葉は足りなかった。 それを横目に見る妹は、姉を一蹴する。 「余計な事するんじゃねえよ、黙ってろ馬鹿姉貴!」 不器用な姉と、反発する妹。 幼い頃は良かった姉妹の仲は次第に悪くなる。 姉は妹に対して引け目を感じていた。 何故自分だけが剣に愛された種族で、妹は穢れてしまったのだろうか。 この立場が逆だったのなら、どんなに良かった事か。 しかし、妹のほうも姉に負い目を感じていた。 母の胎の中で、姉の胸に付けた傷は一生癒える事はないのだろう、と。 そんな折、一つの事件が起きる。 ゴブリンに家族が襲われたが、これを姉が撃退する。 父の神聖魔法の支援もあったとはいえ、 たった一人でゴブリンを相手にし倒す姉を見て、妹は決意した。 スイーティア・エーリントには魔法の才能があった。 この家から出て、才能を伸ばそうと。 そうすれば、この姉を越えられる、と。 成人を機に、妹は家を出て行く。 フルーティア・エーリントには近接戦闘の素養があった。 妹を探す為に、世界を生き抜く必要がある。 冒険者、それをしていれば妹を見つけられるかもしれない。 妹を追うように、姉も故郷を旅立つ。 プレイヤー:Canosawa 登録タグ: