約 1,954,414 件
https://w.atwiki.jp/kakite3/pages/19.html
交流所引用×2 【ロワ】第二次スパロボバトルロワイアル 【トリ】◆7vhi1CrLM6氏「不屈のACE ATTACKER」 【代表作】108話「星落ちて石となり」、130話「Shape of my heart ―人が命懸けるモノ―」、156話「争いをこえて」など 【書き手紹介】 二次スパを質と量の両面で支える、誰もが認めるエース書き手。 107話からと遅い参戦ではあるが、意欲的に作品を書き続け参加後の投下作のおよそ半分はこの人の作品となっている。 ギャグからバトルまで手広く様々な作品を手がけるあたりオールラウンダーといえるだろうが、やはり氏の一番の武器は魂のこもった熱いバトルだろう。 交流所でも何度も話題になったシャアの死に様をはじめ、男たちが、女たちが、その命を燃やしつくす熱い展開を、確かな筆致で書き上げる。 その一方でフラグ管理や心理の掘り下げにも長けている。 156話「争いをこえて」では交渉人ロジャーの見事な交渉を描き、登場キャラの再現度の高さには住人たちも思わず唸るほどであった。 また、現在は休止中であるが、仮まとめサイトを一時運営するなどSS以外の面でも二次スパを支えている人物である。(携帯まとめサイトは現在も運営中) 【ロワ】第二次スパロボバトルロワイアル 【トリ】◆YYVYMNVZTk(◆C0vluWr0so)氏「連撃の修羅神」 【代表作】109話「Take a shot」、122話「・――言葉には力を与える能がある」、128話「『未知』と『道』」など 【書き手紹介】 二次スパを支え続けるメインの書き手の一人にして投下数第二位のお方。 様々な作品とキャラクターを手がけている人だが、強いて言うならば繋ぎの多い縁の下の力持ちタイプ。 あちらこちらにばら蒔かれたフラグを育てるのを得意としており、その力は丁寧且つイキイキとした人物の描写力によって支えられている。 またそれを惜しむことなくふるった結果、キャラの隠された魅力を引き出すことも少なくない。 現状でロジャーを引っ張りまわしてるソシエなどは彼によって魅力を発掘されたキャラである。 現在、wikiと絵板の管理人を兼ねており表裏なく二次スパを支えている人であると言える。 【ロワ】第二次スパロボバトルロワイアル 【トリ】◆ZbL7QonnV.氏「脱力の救世主」 【代表作】20話「……ぶっちゃけ、すっげー恥ずかしかった」、122話「愛を取り戻せ」など 【書き手紹介】 一次が最終盤に入るまでは一次と二次を兼任していたこともあった知る人ぞ知る繋ぎの名手。 戦闘以外はほぼ何でもこなせる人だが、彼の最大の武器はやはりギャグにおける発想力だろう。 一次で彼がシロッコにコーヒーを飲ませたこと結果、シロッコがどういう扱いを受けるのに到ったかはあまりにも有名だが、二次でもそのギャグセンスは存在している。 例えばフロスト兄弟(主に兄)にガドルヴァイクランを叫ばせたのも彼であれば、御大将に爆熱ゴッドカレーパンを食させたのも彼である。 その一方で、シリアスな話にも余念がなく122話「愛を取り戻せ」では追い詰められたアキトの心情を余すことなく描写しきったりもしている。 二次スパの書き手紹介投下します。 精神コマンドと強化パーツでスパロボらしさを表現したかったものの自分のセンスの無さに絶望。 『不屈/魂』の◆7vhi1CrLM6 強化パーツ:鋼の魂 質、量の両面で二次スパを引っ張る不動のエース書き手。 参入は100話を超えてからと決して速くはなかったものの、良質な作品を次々と投下し住人の篤い信頼を得る。 繋ぎから超展開まで手広く手掛けてくれるが、氏の真骨頂と言えばやはり熱い戦闘描写だろう。 大味になりがちなロボット戦闘を緻密に描写し、緊迫感溢れるバトルを魅せてくれる氏の技量には定評がある。 死に様の掘り下げも上手く、シャアやグラキエースの死は多くの住人の感動を呼んだ。 仮まとめサイトの管理を行っていた時期もあり、豊富な情報量と使いやすいデザインはパロロワ界隈でも屈指の良まとめであった。 代表作:「星落ちて石となり」「Shape of my heart ―人が命懸けるモノ―」 『かく乱/連撃』の◆C0vluWr0so 強化パーツ:高性能電子頭脳 ◆7vhi1CrLM6氏が華々しい「表」の書き手だとすれば、◆C0vluWr0so氏は「裏」の書き手と言えるかもしれない。 投下数第二位を誇る氏はリレー性を重視した作品を多く投下しており、二次スパの土台を築いているといっても過言ではない。 「三大対主催集団による潰し合い」という誤解フラグの塊のような状況も氏のフラグ管理によるものだった。 キャラ心理を掘り下げる作品も多く、バトルロワイアルという状況に苦悩する人間味溢れる描写を得意としている。 それまでスポットが当たっていなかったキャラを掘り下げることで空気キャラを減らしてくれる氏は、円滑なロワ進行に欠かせない書き手である。 代表作:「大いなる誤解」「Take a shot」「とある竜の恋の歌」 『ひらめき/感応』の◆ZbL7QonnV. 強化パーツ:勇者の印 第一話から活躍し、投下数第三位の氏はスパロワシリーズが誇る繋ぎの名手である。 本家、二次の両方でコーヒーを飲ませたりフロスト兄弟を更なる変態に仕立て上げた氏は、まさに「ひらめき」の書き手。 独創的すぎるネタで住人の腹筋を破壊させると同時に、繊細な心理描写で物語に深みを与える氏の筆力は確かなもの。 ネタの勢いが強すぎて没になることも多いのが玉に瑕と言えるかもしれないが、勇者王アムロや統夜の覚悟完了話など没にするには惜しい作品も多い。 ちなみに氏のブンドル様描写の確かさはお母様の趣味が多分に関係しているらしい。いいお母様である。 代表作:「……ぶっちゃけ、すっげー恥ずかしかった。」「愛を取り戻せ」「獅子は勇者と共に(没作)」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/411.html
登録日:2012/12/01 (土) 03 29 23 更新日:2022/03/22 Tue 10 27 17 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ジルリバーズ 日笠陽子 武装神姫 武装神姫 BATTLE MASTERS Mk.2 ジルリバーズとは、武装神姫BATTLE MASTERS Mk2に登場する神姫である。 素体デザインは黒星紅白が、武装デザインは柳瀬敬之が担当。 CV 日笠陽子 正式名称「クルーザー型MMSジルリバーズ」 コンセプトは「武装神姫にバイカー魂を」。 クルーザーとはヨットやボートではなく、ハーレー等のアメリカンバイクの事。 バイクとライダーにこだわりを持つ二つのブランドの共同開発から誕生したバイク型神姫。 素体はライダースーツを着込んでおり、神姫の中では比較的露出は少ない。 ただしあくまで比較的。胸元が大胆に開いており、エロ……いやワイルドでかっこいいイメージに仕上がっている。 ジルリバーズのデザインを依頼された黒星紅白が持ち込んだ所、「可愛んじゃね?」等と評判がよかったようで一発でオーケーを貰ったとか。 黒星本人も気に入っているようで、「ペロペロしたい」と、とても紳士的なコメントを残した。自重しろ。 【バトルマスターズのジルリバーズ】 入手可能になるのはF2クリア後。オフィシャルショップに相方のエストリルと同時に入荷される。 隠しキャラやDLCを除けば、最後に入荷される神姫である。 ワイルドな外見の通り性格はキツめ。 過程や方法などどうでもよく、ルール内ならばどんな手を使おうと勝てばよかろうなのだというポリシーを持つ、ダークヒーローのような性格。 しかしこれはあくまで基本性格である。 作中、孫を亡くした老婆を気遣い、老後のパートナーをしている者もいる。 中にはマスター共々強い相手には全力で媚び、格下と判断した相手は全力でなじるとんでもないのもいるが。 ちなみにこのジルリバーズはやけにハイテンションで声が高い。最早ただの日笠。 彼女はシナリオ中でも「勝利こそ全て。勝者こそが一番偉い」というスタンスである。 敗北を重ねるマスターに「貴様はクズだ」と言い放つシーンもあるため、イラッとする人もちらほらいるとか。 しかしそんな彼女も、主人公や色々なマスターとの交流やアブソリュートからの敗北等により、敗者の気持ちを考え始める。その辺りはゲームにて。 彼女の「だいちゅきだー!」を聞くだけで、余裕で一ヶ月エアパスタ生活ができると言っても過言ではない。 ごめんやっぱ過言だった。 専用RAは「ヘリッシュクレイドル」。 通称轢き逃げアタック。 武装をバイクに変形させ、高速で突撃し、後輪を浮かせて前輪を中心に敵を潰すように回転した後に跳ね飛ばす。8HIT。 変形中は無敵、攻撃中はスーパーアーマーが付くため潰されにくい上に威力も高い。追尾性能も高く、多少距離が開いていても全ヒットするため非常に使いやすい。 多少武装のハンデがあっても、ぶっぱしているだけでゴリ押しで倒せたりする。 ただしギリギリまで引き付けてからジャンプされたりターンをされたりしたら当たらない。 近接攻撃から繋げると即座に発動して轢き潰す。 強化版は「ヘリッシュクレイドルEX」。 基本は変わらないが威力が上がっている。また、×で右旋回ができるようになった。 ヘリッシュクレイドルと同じ感覚で使えるが、EXRAの仕様上ライドMAXにならないと使えないため注意。 また、専用RAに必要な武装にボディパーツはないため、専用RAに囚われる事なく強力なパーツを付けられる。カラーリング的にアイネスのパーツが似合うかもしれない。 ただし胸が隠れるため注意。 【フィギュアとしてのジルリバーズ】 ない。 大切な事なのでもう一度言う。ない。 なぜかエストリル共々未だに発売されていない。というか発売予定すらないらしい。 嘘だと思うならAmazonで「ジルリバーズ」か「エストリル」と検索してみるといい。バトマスmk2しか出ないから。 バトマスで神姫を知り、黒星バイク姉妹に惚れたマスター達は枕を濡らしたとか。 事実かは不明だが、発売予定がなくなったのはバイクに変形する武装が壊れたから、という説がある。 イベントにてジルリバーズとエストリルが紹介された時にバイクに変形する武装も一緒に紹介された。 その武装バイクは大切な物で、何かあった場合発売延期もあり得るというかなりヤバい物だった。 恐らく何かあったから発売予定がなくなったのではないだろうか。 あくまで憶測なので信じるか信じないかは貴方次第。 というかそんな大事な物を裸で持ってくるなよ……。 ……と、バイク姉妹のマスターは絶望したが、「当月」の発売予定はないという意味らしい(pixiv大百科より)。 とりあえず希望は見えた。ただ発売日は未定。バイク姉妹の明日はどっちだ。 余談だが、4Gamerの動画で「じるりん」という名前がつけられた。 らぷちー等、スタッフは何かを狙っているのだろうか? 追記・修正はジルリバーズがだいちゅきな方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コナミが神姫在庫一斉販売イベントを行った今、発売は絶望的なんだよな… -- 名無しさん (2014-04-06 09 52 02) 巷で話題のブキヤ神姫、売り上げによっちゃバイク型まで行くつもりらしい、まあソースがソースだから信憑性には欠けるが -- 名無しさん (2015-09-27 00 50 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ddff_orique/pages/350.html
【登録タグ オープニングデモ カオス勢 コスモス勢】 【タイトル】主題歌狂想曲事件 【概要】オープニングデモみたいに戦士達が大乱闘! その理由は 誰が主題歌を歌うか決めるため! そんな戦いがあってもいいじゃないか? 【対象】まあ…… 万人受けはしないだろうと思う 【バトル】コスモス勢5組 VS カオス勢5組 【作者より】2012/7/22 公開 「もうひとつの異説シリーズ」他 いくつかのクエストを 作成してきたけれど…… 「ティーダを操作キャラ/対戦相手に設定したクエストは ないな」 アシストとして一度使ったきりという事態を解消するため だけにでも何かクエストを作成しなければならないという 強迫観念でつくったようなクエスト どんなクエストにしようか情報収集するうちに 「Score of Cosmos’」「タイトルコールの収録日」 の存在を知り そういえばオープニングデモみたいに 全員集合する機会は本編にないとか 主題歌はないとか かねてから思っていた という次第で…… しかし 異説に相応しい主題歌について深い考察ができるわけなく 容量の制約があるのに多数のサブキャラクターまで乱入してきて 最後はもうクマさん踊りまくりって感じに ぐぅ 【コード】0000-1076-9051-9257 【作者名】Hinterhausen Hinterhausenが作成したクエスト一覧 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/busoushinkibc/pages/16.html
ここは、新たにバトルコンダクターを始めるマスターがスムーズに始める為に必要な情報のみを記すページです。 詳細な攻略情報を集めたい方は、wiki内の他ページもご覧下さい。 ※実際のゲーム画面や操作等の詳細な説明は公式サイト、操作マニュアルに纏められているので、そちらも併せて参照して下さい。 ゲームでの疑問のあれこれは → よくある質問 武装神姫に関して武装神姫って何?知らなくても遊べる? ゲームプレイに関してとりあえず何を準備したらいい? e-Amusement passってどこで手に入る?他のカードじゃダメ? 初回プレイの注意点 大まかな初回プレイの流れ 初回プレイ後の注意点 デジタル神姫って? 神姫をカード化したい! 2回目以降のプレイの流れ 神姫のレアリティは?個体差はある? 高レアリティ/個体値が高いカード以外はゴミだったりする…? もしかしてめちゃくちゃお金かかる? プレイできる店舗はどこ? 武装神姫に関して 武装神姫って何?知らなくても遊べる? 武装神姫は2006年からKONAMIが発売し、現在はコトブキヤにてプラモデル化企画が進行中のオリジナルアクションフィギュアシリーズです。 「2036年に人間の日常生活のサポート用メカ兼バトルホビー玩具として発売された小型ロボット」という基本設定があるだけで、基本的には個別の背景や設定があるわけでもありません。 特にアニメが元ネタとか、ゲームやってないと~ってこともないので気になったら即100円投入ですよ!ますたー! ゲームプレイに関して とりあえず何を準備したらいい? 初プレイに必要なものはe-Amusment Passと呼ばれるICカードとチュートリアル用の100円玉1枚のみでOK ICカードを介して初めてプレイする時のみチュートリアルモードがプレイ可能なので、まずはそちらで操作を学ぼう! かなり複雑な部分もある上にチュートリアルはかなりの速度で進むので公式サイト、操作マニュアルである程度の予習をしておくことを推奨します。 e-Amusement passってどこで手に入る?他のカードじゃダメ? e-Amusement Pass対応ゲームを設置しているアミューズメント施設に設置されているカード販売機にて購入することが可能。武装神姫の筐体そのものからは購入できないので注意! 武装神姫設置店舗には絶対どっかにはあるはず…。 値段は300円。余談ながらAmusement ICマークがついてるものであればネシカだろうがバナパスポートだろうがなんでもいいです。 詳しくはコチラ 初回プレイの注意点 初回プレイでは ICカードに登録する4桁のパスワード(新品のICカードを使用する場合のみ) 自身のマスター名 自身の誕生日 自身の性別(武装紳士or武装淑女) 自身の職業(学生or社会人or武装貴族) の登録を行います。マスター名等は事前に考えておきましょう。 またICカードに紐付けられるパスワードは今後プレイの度に要求されます。覚えやすいものにしましょう。 大まかな初回プレイの流れ 基本はゲーム画面に沿いますが… 初回プレイでは最初に神姫カードを読み込ませますが、その際チュートリアル用の神姫を借り受けて使用します。 その後、神姫ハウスへ移動。各神姫にタッチしてコミュニケーションを取ったり、キャッキャウフフ ↓ カスタマイズ画面で武装選択 ↓ チュートリアルバトルへ ↓ 最後にランダムでデジタル神姫を無料で一体プレゼント という流れになっています。デジタル神姫に関しては後述。 初回プレイ後の注意点 初回プレイを終えたら、必ずe-amusementサイトにてICカードデータを登録しましょう。 カードを紛失・破損した場合でもデータを新しいカードへ移すことが可能になります。 仮にあなたの使用しているICカードがバナパスポートカードやネシカだったとしても、KONAMIのゲームデータはe-Amusementサイトに登録しなければ復旧できません。 例えばバナパスを使用した場合、バナパスポートカードサイトにのみ登録してもバンダイナムコ関連のゲーム以外はデータ移行が行えないので注意してください。 デジタル神姫って? デジタル神姫は1枚のICカードに最大30体まで保存しておけるデータ上の神姫です。 デジタル神姫はそのままではチュートリアル用の貸し出し神姫よりも弱い上に親密度や経験値も獲得できないので、実用のためにはカード化が必要です。 「カードコネクト」筐体にてカード化することができ、その際に神姫のレアリティやステータス、個体値、胸の大きさが決定します。 神姫をカード化したい! カードコネクト筐体にICカードをかざすことでデジタル神姫をカードとして発行が可能です。 ICカードを読み込み後、メニューを下方にスクロールして「武装神姫」を選びましょう。 その中からカード化する神姫を最大5枚まで選択し、カード化する枚数×100円を投入することでカード化可能です。 余談ですが、このカードコネクトの印刷にはめっっっっちゃくちゃ時間がかかります。 目当ての神姫がある程度揃ってしまえば、カード化に並ぶ必要もなくなるのでデッキが完成するまでの試練だと思って耐えましょう…。 カードコネクト上ではデジタル神姫を20体しか読み込めないため、20体以上のデジタル神姫がいる場合は神姫ハウス→神姫カード整理からカードコネクトに送信する神姫を予め選択しておく必要があります。 この時、溜め込んだデジタル神姫を消去しておくことも可能です。30体以上のデジタル神姫は持てないので枠が上限いっぱいになりそうな時に活用しましょう。 2回目以降のプレイの流れ 2回目以降も基本はチュートリアルと変わりませんが、神姫ハウスで神姫と触れ合うことでバトル前に親密度とステータスを若干上げることが可能になり、バトルでは全国対戦もしくはオフラインバトルのいずれかが選択可能になります。 また、全てのゲーム終了時に神姫ショップが開放され、ランダムでデジタル神姫を獲得することが可能になります。(いわゆるガチャ) その際、「1体獲得or5体獲得or獲得しない」が選択可能で、獲得数に応じたクレジットを追加投入する必要があります。 神姫のレアリティは?個体差はある? 神姫のレアリティはUR、SR、R、Nの4種類。 神姫カードの右下にはそれぞれ1~5個のステータスアイコンが記載されており、その数が多いほど若干ステータスが高いです。 ついでにカード裏に胸のサイズボディサイズの記載があります。こっちのが重要だよなぁ? 高レアリティ/個体値が高いカード以外はゴミだったりする…? 本ゲームには編成コストシステムがあり、最大7。URは4、SRは3、Rは2、Nは1がコストとして割り振られています。 その関係上、URを使用する場合は必ずNと組まねばならず、URやSRとは組むことはできません。 SRを使用する場合でもSR、SR、NもしくはSR、R、Rが最大の編成になります。 高レアリティの神姫は確かに強力ですが、被撃破時のジェム喪失量が異様に多く、決して「URが入っている編成が至高」といえるようなバランスではありません。 おまけにこのゲームはNがかなり出にくいため、様々なレアリティの神姫を確保しておくことを推奨します。(特に推しはURとSRどっちも欲しいよね…。) また、個体値は確かに若干の差はあるものの個体値アイコン5つのものと個体値アイコン1つのものでは5~10と基礎ステータスに誤差程度の差しかなく、加えて個体値アイコン1つのものの方が伸び率はいいようになっています。 あったらラッキー程度のものなので、それほど気にする必要もないでしょう。 もしかしてめちゃくちゃお金かかる? いわゆるガチャゲーなのでゲームを始めたての頃はすごい勢いで金が吹っ飛びます。 100円で遊んで、500円でガチャ引いて、500円でカード発行して…のループになること必至です。 しかしながら、ある程度カードが揃ってしまえば基本料金の100円だけで遊べるゲームになります。 加えて、全ての神姫のフルコンプを目指すわけでもないなら、基本はデジタル神姫として所持するだけで目当ての神姫のみカード化する方向で資金を貯めておくことも可能です。 また、カードとICは紐付いていないので、ガチャがイヤすぎる!という場合は「だからまおが言ってやったのにゃ~」などを用いて予め望みのカードを入手してからスタートしてもいいでしょう。 胸のサイズにこだわると死ぬぞ プレイできる店舗はどこ? 公式サイトの神姫センター一覧を見よう。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/368.html
神姫狩りシリーズ 04 ORIGIN 篠房財閥。 古くは華族の旧家であり、貿易で財を築いた一大グループである。最近は電子産業にも力を入れており、篠房技 研が武装神姫市場への参入も表明している。 その参入第一弾として、騎士型MMS「サイフォス」と武士型MMS「紅緒」のロールアウトも決定している。 今までの神姫とはまた違うコンセプトの元に作られた神姫である。 「で。その篠房財閥のお嬢様が、何の用なんだ?」 マンガかなにかのよーなバカげた大きさの篠房邸に三人はそのまま招待された。ちなみに鶴畑の使いはそのまま トンズラしたことも追記しておく。 これまたバカみたいな応接間に通された静真たち。その正面に、篠房留美那は腰掛けて優雅に紅茶を飲んでいる 。 「何の用、と申されましても……」 「用件が無ければ、俺たちみたいな庶民もド庶民をあんたみたいな金持ちのお嬢さんが招待する理由が無いだろ」 警戒していう静真に、ベルは静かに言う。 「そういう風に身構えていると、底の浅さが露呈するわよ。コンプレックス丸出しだし」 「やかましい。お前はちっとは黙ってろ」 ベルを一喝して静真は向き直る。 「何が目的だ。あんたも香織さんの店を狙ってんのか?」 「まさか」 留美那はその問いに笑顔で否定する。 「神姫をレンタルする事業、というのは私たちも面白いと思っています。応援こそすれ、あの人たちのように邪魔 に思って排除する、なんてことはいたしません」 「……本当か?」 「はい」 「ならいいが……だったら何のつもりかますますわからん。鶴畑へのあてつけか?」 「そんな意味の無い幼稚なことをするように見えますか?」 「人間は外見じゃ判断できないだろ」 「偏見やねぇ」 香織が茶請けのクッキーをかじりながら口を挟む。 「人間不信……?」 恋も口を挟む。 「だから黙ってろお前ら。」 「……お話どおり、面白い方たちですね」 「……俺たちを知ってるのか」 「はい。失礼かとは思いましたが、貴方のことは調べさせていただきました、桐沢静真さん」 「何?」 「上媛学園高等部、16歳。ロボット研究部所属。成績は中の下、運動神経はいい。過去に補導暦あり。両親は海外 出張で現在、島田重工勤務の兄と二人暮し」 「……天下の篠房財閥ってのは、他人をこそこそと嗅ぎ回るのが趣味なのか?」 さらに警戒心を強め、椅子から腰を浮かせる静真。留美那はそれを気にせずに言葉を続ける。 「所持神姫は……タイプストラーフ、ベル・ゼ・ヴァイス、いえ……」 一呼吸置き、静香に、はっきりと言った。 「ロストナンバーズ。00d――――悪魔型『タイプベルゼブブ』ジ・オリジン」 その言葉に、静真とベルの表情が変わる。「警戒」から「敵意」のそれへと。だが、留美那がやんわりとそれを 手で遮る。 「どうこうするつもりがあるのなら、とっくにしてます。信じてください。私には貴方たちに害意はありませんか ら」 「どうだかな。余裕の裏返し、ってこともある」 「……じ・おりじん……?」 恋のつぶやきに、香織が答える。 「ジ・オリジン。簡単に言えば、神姫のオリジナルと呼ばれるMMSよ。開発過程で生まれたプロトタイプやテス トタイプ。市場には流通するはずのない、開発元に保管・管理されるか、あるいは廃棄されるはずの……伝説のM MSや」 「ええ。もっとも、「オリジナル」というのも多少は語弊がありますが……ともあれ、そのベルさんは、ストラー フの原型として生み出された幾つものMMSのひとつ、で――間違いはありませんね?」 しばし、場を沈黙が包む。その静寂を破ったのはベルのため息だった。 「そうね。そこまでどうやって調べたのか知らないけれど。貴女の言葉は正しいわ」 「おい、ベル」 「ここでの圧倒的弱者は私たちよ、静真。なら弱者らしく開き直りましょう?」 余裕の表情すら浮かべ、ベルは言う。 「弱者って台詞かよ、そのツラ。まあ確かにな、ここまできたらジタバタしたって仕方ねぇ。 だけどなお嬢様。たぶんあんたはひとつ、大きな勘違いしてるぜ」 「勘違い……ですか?」 「ああ。「ジ・オリジン」って奴は、別に「超強力な神姫のプロトタイプ」なんかじゃねぇ。そもそも要するに、 だ。「商品にならない」って理由で却下されたモデルにすぎないんだよ」 静真は肩をすくめていい放つ。 確かに、「試作品」というものはまず作られて試用され、規定に合うかどうか、要求されるスペックを満たして いるかどうか、バグはないかどうか――などを文字通りに「試す」ためのものだ。 どこぞの前世紀の国民的アニメに出てくる白いモビルスーツのように、「持てる技術の粋をこめて試作しました 、でも量産型はそれに遥かに劣ります」などというものはまず存在しないと思っていいだろう。 「コイツだって基本スペックは十分に正規流通品の、武装神姫バトル管理協会のレギュレーションの範囲内だよ。 あんたらが何を聞きつけて何を調べたのかは知らないが、利用しようとしたって価値なんかないぜ」 どうにでもなれ、という表情で椅子に深くこしかけて静真は言う。 「価値なら、ありますわ」 留美那は笑う。 その笑顔に、静真は身構える。 「サインください☆」 そして全員がこけた。 「…………………………………………………………は?」 「だってだって、普段では絶対に見れないレア中のレアですよ!? 数千数万と存在する神姫の中でも超レア! これでサインを貰おうとしないなんて神姫オーナーの沽券にかかわる問題です!!」 力説であった。 「ああ、そうですか……」 気圧されながら静真は敬語で答える。 「で、どこにサインすればいいのかしら」 まんざらでもないという感じでサインしてあげる気満々のベルであった。 「それではエクエスの鎧に……いやまってください、鎧だと戦ってキズモノになる可能性が……うん、それは駄目 ですわ。仕方ないですわね、オーソドックスに色紙にお願いするしか……」 ぶつぶつと自分の世界で悩む留美那を前に、 「……俺、なんでここにいるんだろ……」 「お金持ちって変な子多いんやなあ」 「……帰ったら駄目なのかな……」 静真たちは呆れるしかなかった。 「また来てくださいね」 「ええ、気が向いたらお邪魔させてもらうわ」 笑顔で送り出す留美那に、笑顔で答えるベル。 その後ろで静真は「二度とこねー」とか言っているがその意見はおそらくは確実に黙殺されるだろう。 「桐沢静真さん」 「あ?」 留美那が真っ直ぐに静真を見据える。 「……私が彼女を見つけたと言うことは、いずれは他の誰かも彼女に辿り着くことでしょう。あなたの言うとおり に、彼女に特別な力がないとしても……それでも、マニアはその希少性に目をつけ、彼女を求めるはずです。 今のまま、ランク外の無名のままでは……」 「裏バトルで手を出しやすい、ってか? だから公式リーグで力をつけて名を上げろ、か。あんたもうちのクソ兄 貴と同じ事言うんだな」 「ええ。ベルちゃんの華麗な戦いをもっと見たいと言う個人的欲望が大半ですが」 「……大半つーか全部だろ。ま、考えとくよ。だけどな、俺はあんたらの都合よく動いてやる気はねぇからな」 「都合よく動けるだけの能がない、のまちがいでしょう」 「黙れ」 「仲がよろしいんですね」 「「何処が!」」 見事なパーフェクトハーモニーであった。 「ふふ。それではまたいずれ。今度は公式の場で」 「気が向けばな」 言い捨てて静真は香織たちの所へと歩く。その姿が消えるまで、留美那は笑顔で見送った。 「――よかったのですか、姫」 静真たちの姿が見えなくなった後、肩に乗っていた黒い騎士型MMS、「エクエス」が問う。 「何がですか?」 「戦えば、勝てました」 「でしょうね。ですが、貴女が戦いを挑んだ場合、あの女の子の神姫も戦いに入ったでしょう。二対一では……」 「勝てぬ、とおっしゃりますか」 「いえ、美しくありません」 エクエスの言葉に、留美那は笑顔で返す。 「狩りはエレガントに行うものでしょう? 表舞台であれ裏舞台であれ、相応に華やかに」 「御意にございます」 エクエスは頭をたれる。 「表舞台に立たぬなら、立たせるまでです。その経過で倒れるなら、それもまたよし。いずれにせよ、最高の舞台 を用意しましょう、彼女と、貴女のために」 「は。お心遣い感謝いたします。このエクエス、一命をとして姫の願いを叶えてご覧にいれましょう」 「期待しています、エクエス」 留美那は踵を返し、屋敷へと戻る。エクエスもまたそれに続く。 「――ジ・オリジン。いずれ必ず私のものにしてみせます。 この私、篠房留美那――――いえ」 振り返る。 その彼女の頭には、猫耳が装着されていた。 「世界征服を企む悪の秘密結社、ねこねこ団が」 続く
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/26.html
凪さん家の十兵衛さん <登場キャラ紹介> <凪千晶(なぎ ちあき)> 職業 専門学生(第一話時点) 所持武装神姫 十兵衛 軽いオタクであったが、十兵衛との出会いによりどっぷりと浸かる事に。 性格はめんどくさがりだが事あるごとに何かに巻き込まれる典型的主人公型。 凪千空の兄である。 「あぁ~もう、いいぜ。やってやる!」 <十兵衛(じゅうべえ)> 悪魔型ストラーフ マスター 凪千晶 元は地下バトルで名をはせ、「凶刃」と言う名であった。 が、無秩序に神姫を斬る罪悪感から地下闘技場を逃走。そこを神姫狩りに遭い、倒れている所を凪千晶に拾われた。 一旦は破壊してくれることを望んだが、凪の機転により新たな道を進む。 性格は明るくしっかり者ないわゆる幼馴染系。 左眼に重大な損傷があったため、超高性能総合知覚カメラシステム<神眼>を通常のカメラアイの代わりに装備。 その見た目の異様さを隠すため、眼帯をしている。 なお、この<神眼>の及ぼす影響によってバグが発生しており、人格が分離。 通常の十兵衛、主に狙撃などの射撃戦で姿を現すお姉さん的性格の銃兵衛。 重大な危機が迫った時や、他の二つの人格では対処できない状況で姿を現す最強の人格で無言の剣客、真・十兵衛の三つに分かれている。 初めの頃は無意識に変貌していたが、話が進むにつれて任意に性格を切り替えて対処できるようになる。 サードリーグを飛び越えて現在セカンドリーグへ参戦中。 「大丈夫ですよ。何とかします!」 「悪いけど、撃たせてもらうわ」 「…我が名は十兵衛…刻め…」 <黒淵創(くろふち はじめ)> 職業 本部直属違法神姫狩り 所持武装神姫 ミーシャ 十兵衛の修理を担当した凪の友人。 かなりの神姫マニア。 性格はいたって温厚。 「わかった、僕にまかせて!」 <ミーシャ(みーしゃ)> 天使型アーンヴァル マスター 黒淵創 性格は礼儀正しく清楚と通常の天使型の性格。 正義感が強く、神姫狩り部隊では隊長として指揮をと る。 「皆!いくよ!!」
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/193.html
メニュー あらすじ 商店街のホビーショップエルゴは店長のシュミでやたらと神姫関連に特化した道楽店舗。 そんな経営感覚の気の毒な店長の裏の顔は、神姫関連犯罪をブッ潰す正義の味方 (自称)であったり。 色んなイミでやる時はやるオタ店長とその神姫、さらにはダークヒーロー気取りの姉達や アレな知り合い、そして素敵なお客様方と織り成す人間模様。 とりあえず、燃えとか萌えとかエロとか何よりネタにまみれた日々を貴方にお届け! たぶんな! 登場人物紹介 登場人物ホビーショップエルゴ D-フォース 神姫犯罪者 その他登場人物 本編 話数 タイトル 備考 第1話 ヤツの名はG(前半) ヤツの名はG(後半) 第2話 血は浮世の流れよりも濃く 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン4話 武装神姫のリン一章 8話とリンク 第3話 彼女の好きな人 武装神姫のリン二章 第10話、番外編「勇者特急!?」とリンク 第4話 3on3 いつか光り輝く3話とリンク 凪さん家の十兵衛さん 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン ねここの飼い方からゲスト 第5話 エルゴのクリスマス騒動顛末 前編 エルゴの長いクリスマス 後編 聖夜に降る悪魔 第6話 変わったり変わらなかったりするモノ 第7話 姫様大襲来 第8話 赤い靴 前編 悪意の雷光 中編 戦場を赤く染めて ツガル戦術論 岡島士郎と愉快な神姫達からゲスト 後編 帝王と英雄と SUB STANCE 話数 タイトル 備考 その1 ある夜の出来事 ねここの飼い方外伝 ホビーショップ・エルゴの悪夢 岡島士郎と愉快な神姫達12話とリンク その2 彼と彼女の聖夜(18禁) (第5話番外) その3 神姫も寄らばかしましい (第6話番外) その4 そうだテストをしよう 戦うことを忘れた武装神姫番外編商品案内シリーズとリンク その5 彼女と彼女(18禁) ショップと言う舞台特性上、様々な方にお世話になっております。 Mighty Magic 武装神姫のリン 凪さん家シリーズ ねここの飼い方 岡島士郎と愉快な神姫達? 師匠と弟子 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン せつなの武装神姫 いつか光り輝く 春夏秋冬 橘明人とかしまし神姫たちの日常日記 Twin Sword s 戦う神姫は好きですか 戦うことを忘れた武装神姫 徒然続く、そんな話。 妄想神姫 ツガル戦術論 天さんの中の人 アールとエルと Gene Less 神姫ちゃんは何歳ですか? 剣は紅い花の誇り 神姫長屋の住人達。 皆様有難う御座います。 また、当方ネタのリンク大歓迎です。ご要望があればお気軽に使って下さい。 皆様のご来店心よりお待ちしております。 書いた人:Gの人 突っ込み、ご意見等ありましたらこちらへ 過去ログはこちら 名前 コメント 今日 - 昨日 - 総合 -
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1193.html
雪那とティキと ――僕とティキのつづき―― 回の00 「不変ではいられない僕ら」 《ねここの飼い方OVA・光と影》~二章~と勝手にリンク 回の01 「二人目で初めて(?)の神姫」 回の02 「朔とそして……」 回の03 「朔が咲いたその日」 回の04 「たまにはこんな夜」 戻る
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2528.html
樫坂家の事情! 序幕~とある学生の夏休みにおける変化とその記録~ 一つの記録が語られ、これからの話が紡がれる。そんな日の朝、樫坂家にて。 「あ、今何時です?」 「………6時37分19」 「なんとか、読み終わったわね」 「もうくたくたなのです。充電しないとまずいのです…」 「その前に、マスターを起こさないといけませんわね」 「ますたーはくーたちがいないとろくに起きれないからねー」 樫坂家の夜が終わり、朝が始まるようです。 「とりあえず、ゆいなはいつものあれをするんだよね」 「いや、今日は投げるものが無いから出来ない」 「じゃあ今日はキュリアさんとリムさんがダイブするのです!」 「え?なんであたし達が?」 「こーれーぎょうじというものなんだよ」 「………フィーは?」 「さすがにふぃーはすれいぷにてぃがきけんだと思うんだ」 「そういう事ですので、お二人にお願い致しますわ」 どうやら主を起こす方法で話してるようです。 「というか、ならくーが行けばいいと思うんですけど」 「くーはにっきを戻すさぎょうがあるからむり」 「じゃあユイナさんとかは」 「私はフィーとスタンドライト戻すから。これ勝手に出した奴だし」 「う……シェラさんは?」 「私は「シェラは顔に落ちるからダメですわよ?」だからドジじゃないのです!」 「うー………仕方ないなぁ…」 「………諦めるか」 結局、キュリアとリムに決まったんだってさ。 さて、二人が落ちてくる前に起きるか。 ===終話=== 「まったく、お前ら少しは俺の事も考えろよなぁ……ねみぃ」 「うわ、マスターが自力で起きた!?」 「きょうはゆきでも降ってきそうなことがおきたとおもうんだ」 「それはそれで涼しくなると思うのです」 「お前らが酷いと俺は思うんだけど。とりあえずシェラは何か違うからな」 「ほえ?」 まぁいつもの事だからいいか。 「ってお前ら人の日記読んだろ?」 「なんの事かなー、くーわかんなーい」 「いや、くーが主犯なのは解ってるからな?」 「まぁ考えれば解る事だからね。こういう事するの大抵くーだし」 「大体くーちゃんなのです」 「間違いないですわね」 「………だな」 「あたしもフォロー出来ないですこれは」 「みんなしていじめるのってよくないとおもうんだ、泣いてやるぅ」 「わかったからお前らそろそろ下行け。着替えたい」 「マスター、クレイドル使いたいのですけど…」 「………あーもうわかったよ。俺が下りるからお前らちょっと待ってろ」 とりあえず久しぶりの学生服でも着てくるか…と思い部屋を出て2階から1階の居間に下りる事にする。 「それにしても…あいつら結局気づかなかったな…あの裏に書いてた事に」 読まれたら読まれたで恥ずかしい訳だが………あれ、なんかズボンのサイズ大きいな… 「しかし……ほんと、色々あった夏休みだったな」 ユイナが来たことで、武装神姫を始める決心がついて。 その次にシェラが来て、陽太と静香が目を丸くして。 初めてのバトルロンドで負けて、悔しそうにしてる二人を見て必死に戦術組んで。 その後、くーが現れて、なんだか色々考える事が多かったけど俺のとこに来て。 それで、くーの事で静香に怒られて敏章さんに出会って、フィーが来て。 色違いって呼ばれるようになっていつの間にか色んな人と話すようになってて。 奥道さんに修理頼んで、陽太と稟に勝つ事が出来て。 シェラがリベンジして、萩河さんにキュリアを頼まれて。 あと、祭りがあって、クラスの馬鹿共と久しぶりに話して酔った勢いでリムを買って。 それで、最後の日曜日にはくーが俺と一緒に戦ってくれるようになって、ユイナ達も頑張ってくれたおかげで色んな人に勝つ事が出来た。 夏休みが始まる前は想像さえ出来なかったな、こんなこと。 「さて……学生にとっては変わらぬ幽鬱な一日。されど新たに踏み出す一日…てな」 うわ変なこと口走ってしまった… けど、今までと大きく違う生活が、また新たに始まるのも確かだよなぁ。 「………ま、あいつらが居るなら、悪くないな。これからの生活も」 とりあえず、学校行く前に寝かせるか………あれ?今何時だ? 序幕、完結。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/686.html
「クイントスの理由」 「おかえりセロ・・・大会は楽しめたかい?」 そういって、二ヶ月ぶりに帰ってきた親友に話しかける私 「かなりの刺激になった。私もまだまだ未熟だということが良く判ったよ、キャロ」 マントを外しながら座る蒼い鎧姿。彼女の指定席は神姫の箱が並ぶ棚の真正面だ 「相変わらず自分に厳しいんだから・・・アンタは」 「いや・・・完全にコピーされた自分の技を見れば、厭でも謙虚になるさ」 「『ミラー・オブ・オーデアル』・・・だっけ?」 「あぁ、凄まじい強さだった」 マントを受け取り、ハンガーに掛ける 「良い闘い」について語る彼女を見る事が既に久しぶりだった もとよりこんな田舎のリーグの女王に収まっている様な器ではない 「・・・まだ、私と闘ってはくれないか?」 そうだ、彼女をここに縛り付けているのは私なのだ 「・・・最近の槙縞ランカーの動向さ。見るかい?」 聞こえない振りをして、最近のランキングのデータを渡す。我ながら下手糞で、強引な話題のすり替えだ 不承不承、データに目を通す。その表情には落胆は無いが、歓喜も無い感じだ 「『ウインダム』が順位を落としている様だが・・・成程、装備を丸ごと取り替えたのだな。慣らし運転と言った所か。『リフォー』は少しは腕を上げたのかな?」 「・・・新人が3人か『ヌル』『G』と・・・これは・・・カスミと読むのか?」 頷く私 「厳密に言うと『G』は新人じゃないがな。『メイ』が改名・・・というか登録名を変更したんだ」 「『メイ』?岡田さんの所の、あの気の弱い限定版アーンヴァルだったと記憶しているが・・・?こんなに力があったのか」 「こいつは・・・凄いな、殆ど一気に6位に駆け上がっている」 「闘ってみたい・・・って?」 「・・・その『問い』に対する私の答えは常に一つだ、キャロ」 「『私は闘いを望むパーソナリティだ』?」 彼女の口癖・・・その前半分 「『中でも特にキャロ、お前との再戦を望んでいる』だ」 一瞬 駄々をこねる子供の様な表情が、『完璧な女王』の顔に浮かぶ 「何度も言わせるんじゃないよ。あれは私の力じゃないし、アンタはこんな所で燻ってていい戦士じゃない・・・私の事なんて忘れて、とっととファーストにでも何にでも昇格しちまいなよ。また大きい大会があるんだろ?」 「鳳凰カップ・・・か」 2035年から始まった鳳条院グループ主催の武装神姫バトルカップだ。武装神姫の公式大会としては、冬に行われるファースト選出全国大会・・・つまりこの間まで彼女が出場していた大会より、ある意味大きなタイトルだ 「アンタより強い奴なんていくらでも居るさ。中には必ず、アンタの願望を満たしてくれる神姫も居る」 「私がお前と、きちんとした形でもう一度闘いたいという願望は・・・お前にしか満たしえないだろう?」 「・・・私は・・・もう闘いたくはないのさ・・・」 「嘘だッ!」 俯く私にぴしゃりと反応する 「私は女王で居たい訳じゃない・・・私は戦士で居たい。お前だって本当はその筈だ・・・!私には・・・判る・・・」 「・・・」 肩をつかまれ、揺さぶられる。真正面から彼女の顔を見つめることが出来ない 「戦士で居たいというなら私が相手になるわよ?『クイントス』」 入り口あたりからかかった声に振り向く・・・ランカー9位『ジルベノウ』。背負った二本の折りたたみ式実砲とジャンプ戦術が特徴のストラーフ 「貴女の望み通り、引き摺り下ろしてあげるわ。女王の座からね」 「・・・いいだろう、君の挑戦、受けよう」 私は、ツイてる 殆どこの店に来ない上に、滅多な事では闘わないといわれる『クイントス』と勝負が出来るなど (フッ!噂の女王の力、どれ程の物か見せてもらおうじゃないの) 実質、データを見た限りでは『ジルベノウ』と『リフォー』の差は大したものでも無い。今は9位に甘んじているが、それはチャンスが無かっただけの筈。ここで『クイントス』を倒して一気にポイントもランクも稼がせて貰おう 「『ジルベノウ』、準備はいい?」 『イエス、マスター』 種々の非公式パーツで強化した「サバーカ」、リアユニットに「チーグル」の代わりに装備した射撃向きの大型腕とキャノン、それらを装備したジルベノウの戦力は、決して『クイントス』に遅れを取らない自信があった 『バトル・スタート』 機械的なアナウンス、同時に跳躍するジルベノウ (『クイントス』は・・・?) フィールドの真ん中で突っ立っているだけだ・・・こちらの出方を伺っているのか?馬鹿め、砲撃で粉砕してやる 「ジルベノウ、ファイアー!!」 爆音、火を吹くキャノン。狙いたがわず、砲弾は真っ直ぐ『クイントス』へ向かう・・・何故か動く様子の無い『クイントス』 (粉々だ!) だが、そこには粉砕された鎧の残骸すらなく、傷一つ無く刀を構えた姿で『クイントス』は健在だ (バリヤか?しかしそういった形跡は無いが・・・) 『くっ!おのれ』 もう一度発砲するジルベノウ 回避しておらず、バリヤでもない・・・ないという事は・・・? 『・・・今度はこちらの番だな・・・』 呟き、走り始める『クイントス』・・・速い、が、一般のサイフォスの域を出るものではない。今度こそ砲弾の餌食だ 迫る砲弾、『クイントス』は それを事も無げに「切り裂いた」 「な・・・!?」 即座にキャノンを畳み、手持ちの機銃を発砲するジルベノウ・・・濃紺のマントにいくつもの弾痕が刻まれる・・・? マントだけ・・・? 『アーンヴァルの様に無限に飛んでいられる訳では無い様だな』 跳躍の最頂点を過ぎ、落下するジルベノウの背中側に跳び、刀を振り下ろす・・・例え改造刀であってもジルベノウの装甲はそうそう容易に切り裂けるものではない ない筈なのに・・・ ジルベノウの装甲が砕け散る。凄まじい鋭さで切断された面の周りから、粉砕されてゆく 一撃だったらしい・・・らしいというのは、私には『クイントス』の剣閃が見えなかったからだ たった一撃刀を打ち込まれただけで、まるで超高速の戦闘機同士が衝突したような無残な姿に、ジルベノウはなっていた 『勝者クイントス』がコールされるまで、私はジルベノウが負けた事にすら気付いていなかった 私は・・・ツイてたんじゃなかったのか? すごすごと帰ってゆく主従を、セロは無表情に見つめていた いつも通りの、どこか取っ付き辛い硬さのある『クイントス』として 「アドバイスはしてやらないのかい?」 「・・・した。聞こえていたかどうかは判らないがな。ただ・・・」 「ただ?」 「本当に強い者ならば、私が何も言わなくても勝手に強くなるし、どうしようもない者には何を言っても無駄だ」 「手厳しいね、ホントに」 「かもな・・・。だが強くて妬まれるのならば、悪い気はしない」 その正直さ、飾らなさが、私の好きな彼女だ 「戦いを望む性状を否定しない・・・良くも悪くも、それが偽らざる私という人格なのだ」 そしてそれが、彼女の足を止めている 自らに嘘をつけない事、私と・・・否、『G』(注)を纏った私ともう一度闘いたいと願う余りに 私の好きな彼女の部分が、私の好きな彼女の翼に枷を嵌めている・・・ 「ままならないもんさね・・・」 私は二本目の煙草に火をつけた 剣は紅い花の誇り 前へ 次へ 注.ランカー6位の『G』=『メイ』のGでは無い・・・が、全くの無関係でもない