約 1,954,401 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/789.html
戦うことを忘れた武装神姫・番外編 ちっちゃい物研・商品案内-11 <東杜田技研・新製品のご案内-11> 注)当然ですが、以下の内容はすべて当方の脳内生成物であり、 現実には存在しませんので。。。 <東杜田技研・新製品のご案内> このたび、弊社の小型ロボット向け機器ブランド「HT-NEK」では、 ご好評頂いております「武装神姫」向けの機器に、新たに携帯型の 周辺機器を発売することになりました。 第2弾としまして、携帯型クレイドル・強化版を発売いたします。 ~武装神姫専用携帯クレイドル「ポケットスタイルHD」の主な特徴~ ・・・使用例・イメージ写真・・・ ■数多くの小型ロボット向け機器の開発で実績がる、弊社・小型機械 技術研究製作部が中心となり開発。抜群の安定性を誇ります。 ■複数神姫の移動に便利な、ひとまわり大きめサイズに仕上げました。 通常時は2体まで、最大3体まで対応します。 ■神姫を収めるポケットとは別に、ユーティリティポケットを設定。 各種装備を余裕を持って収められる容量を確保。バッテリーを収納 し、スタンドアロンクレイドルポーチとしての使用も可能!。 ■バッテリーによる充電機能のみならず、携帯電話やPDAとの接続も できる、簡易通信機能も搭載。もちろん、PCとの連動も可能です。 ■外観はポーチタイプの工具入れそのもの。 しかしながら生活防水 機能を持ち、防塵性能もばっちり。 アウトドア派の神姫にはぜひ 一台ご用意ください! ■初心者には使いやすく、達人にも飽きが来ない、独自の専用ソフト 付属。(WindowsVista2037・MacOS12 両対応。) 詳細は、下記を参照して下さい。また、新たな情報は随時公開いたし ますので、HPにてご確認下さい。 <武装神姫専用クレイドル「ポケットスタイルHD」> ・カラーラインナップ >ライトグレー、ブラック、タンイエロー、モスグリーン ・対応武装神姫 現在発売中の全武装神姫(純正クレイドルが使用可能である神姫に 限ります。) ・インターフェース 携帯機器接続時:別売の専用変換ケーブルを使用して接続 PC接続時:専用ケーブルによりUSB3.1にて接続 ・電源 Li-ionバッテリー、ACアダプタ、乾電池ボックス(別売) ほか ・対応オプションパーツ 大容量Li-ionバッテリー、アクセサリソケット用アダプター、 携帯電話用アダプタ(各社)、HD専用水中(潜水)対応化キット、 HD専用簡易保温外装 ほか ・付属装置・付属品 マニュアル、ACアダプタ、ドライバDVD、専用USBケーブル 装備用小物入れ(ユーティリティポケット用) ・付属ソフト(ドライバDVDに同梱) 「神姫といっしょLite(機能限定版)」 ほか ・動作条件(ドライバ・付属ソフト) Windows2037・MacOS12が動作可能なPC。 ・発売予定価格 >オープン価格 ・発売予定時期 >発売中 以上 <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/365.html
オリジナル設定紹介 ドキドキハウリン本編、外伝などに登場する、この作品中のみのオリジナル設定です。 GFF 神姫以前に発売された、自律駆動型ロボットを対戦させるゲームのひとつ。 某機動戦士をモデルにしており、精密なディテールとリアルさが最大の特徴。いわば、『戦うガン○ラ』 世界観の都合上、コミュニケーションよりも純粋なロボットバトルを重視しているため、AIの人間性は薄い。 原典が2029年に放映開始五十周年を迎えたこともあり、熱狂的なファンも多い。 SRW 『全てのロボットとの対戦を』をスローガンに掲げた、自律駆動型ロボットバトルゲームのひとつ。 GFFの仕様が数社の占有状態になっているのに対し、仕様の完全オープンソース化を行うことで、多種多様なメーカーから多くの対応機種を出す事に成功している。また、GFFに対する拡張仕様も策定されているため、GFFの機体をSRWに参戦させることも出来る(逆はできない)。 世界観の都合上、コミュニケーションよりも純粋なロボットバトルを重視しているのはGFFと同じ。 オープンソース化がされていることでオリジナル武装も(技術さえあれば)簡単に作れるようになっており、それもSRWがヒットした要因の一つであるが、その自由度が装備の無秩序なインフレ化を生んでおり、現状のSRWリーグはかなり混沌とした状態にある。 また、機体サイズはSサイズ~LLサイズとある程度規定されているため、実際のスケールと異なる場合も多い。 MMS 神姫素体に使われている規格。 最初は完全な独自規格であったが、ユーザーの希望を反映してSRWとの互換仕様が策定されたため、現在はSRWやGFFの武装もバトル装備として流用できるようになっている。 バトルと同程度にコミュニケーション性も重視しているため、GFFやSRWよりも『人間くさい』AIが採用されているのが最大の特徴。 同系列の規格として、アムドライバーやAHPがある。 AHP アクションヒーロープロの通称。MMS規格の同系列商品。 頭部コアユニットに基本となる性格を持たない素体のみのシリーズで、外観はオプションとなる外装、キャラクターの性格付けはCSCのみに一任される。細かい性格付けが必要になるため、CSCを四つ付けられるようになっているのがハード上の特徴。 外装制作時の敷居が高いため神姫ほど流行ってはいないが、他のシリーズよりも自由度が高いところから、根強いファン層を持つ。 神姫と同じスケールの素体も発売しているが、武装神姫ではないため公式バトル・ランキングへの参加は出来ない。 また、フリーバトル(リアル・バーチャル問わず)への参加は可能だが、未登録機の参戦となるためランキングやポイントに影響することはない。この点を利用して、神姫のスパーリングパートナーとして使われるAHPもいる。 神姫より大きな体格を持つため、基本強度とバッテリー容量が大きくなっている。 アムドライバー MMSの同系列規格。 MMSをよりバトル寄りにしたもので、『バイザー』などの多くの支援武装を持つ。装備規格はMMSに準拠しているため、神姫が『バイザー』を使うことも可能。 少女型メカである武装神姫を持つには抵抗のある十代中盤の男性ユーザーに訴求すべく開発されたが、SRWやGFFほどの認知度を得るには至っていない。 トップ
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1401.html
物の少ない殺風景な部屋の中。 布団に身を横たえる老女は、今まさに死に瀕していた。 だが、彼女を看取る人間は誰一人としていない。 そもそも、この部屋に最後に彼女以外の人間が訪れたのはいつだったか。 誰が悪いと言うわけでもないが、いまどき珍しくもない、寂しい生活の末の、寂しい末路だった。 「ご主人様……」 そんな部屋の中で、老女以外の声がした。 老女は時間をかけて布団の中で身をよじり、声の主へと目を向ける。 その視線の先にあったものは、身長15cmほどの人形――武装神姫であった。 老女は、その声の主に薄く笑いかける。 「お妙……今までありがとうね……」 その声はひどくかすれて聞き辛かったけれども、おタエと呼ばれた武装神姫は集音センサーの感度を限界まで上げて、一言も聞き漏らすまいとする。 「すまなかったね……こんな老い先短いおばあさんの所になんか貰われて来なければ、お前さんももっと伸び伸びできたろうにねぇ……本当にすまないねぇ……」 「いいえ……! そんなこと……!」 お妙が起動してからの時間は、一年にも満たない。老女の元を離れた彼女の子供たちが、自分たちの代わりに話し相手にでもなれとあてがわれたのがお妙だった。 そんないきさつであるからして、お妙の活動はと言えば、バトルの経験もなく、何かのカスタムもなく、本当に老女の話し相手を勤め、武装神姫のサイズでも可能な些細な手助けをする程度だった。 子供たちは全て独立し、1人で慎ましく暮らす老女は部屋から出ることすら滅多になく、そんな彼女に付き従う日々は確かに狭い世界ではあったけれども。 それでもお妙にとっても、かけがえのないものだったのだ。 『私には、妹がいたんだよ。生まれてすぐ死んじゃったけどね。そりゃあもう、あの頃はひどい時代だったもんさ。ひどい戦争が終わったのはいいけれども、それですぐに生活がよくなる訳じゃない。自分が生きていくので精一杯。妹に何一つしてやれなかった、ひどいお姉さんだったよ、私も。 ……お前さんにその妹の名前をつけたのは、罪滅ぼしのつもりだったのかねぇ』 そんな悲しい過去を、けれどもどこか懐かしそうに語る老女の瞳はとても優しくて、お妙は自分の古めかしい名前が一層好きになったものだった。 その話を聞いて、一度冗談交じりに老女のことを『お姉ちゃん』と呼んでみた時。 老女は口では「さすがにもう、そんな歳じゃないねぇ」と言いながら、しかしとてもとても嬉しそうに笑い、何度も頭を撫でてくれた。 その手には、もうお妙の頭を撫でるだけの力もない。 「ありがとうね、お妙や……お前さんがいてくれたおかげで、私は寂しくなかったよ」 「……はい」 そう答えながら、お妙は思考回路の中だけで「ウソだ」と断言した。 今この場にいるのは自分ではなくて、老女の大切な子供たちであるべきだと叫びたい気持ちでいっぱいだった。 多少は、寂しさを紛らわせることができたと言う自負はある。だがお妙は、老女が家族の写真を寂しそうに幾度も眺めていたことを知っていた。 だが、知っているからこそ……その気持ちを押し殺して、お妙を気遣ってくれる老女の気持ちを無碍にすることはできない。 お妙にできることは……彼女もまた、自分の気持ちを押し殺して、笑顔でウソをつくことだけだった。 「私も、ご主人様にお仕えすることが出来て幸せでした。本当に満足です」 ウソだった。本当は、全然満足などしていない。 本当は、もっともっと一緒にいたかった。ずっとずっと一緒にいたかったのだ。 だが、そんなことを言っても老女を困らせるだけ。 ならばお妙にできることは、笑顔でその気持ちを押し殺すことだけだった。 「覚えていますか、ご主人様? 私が初めて目覚めた時のこと。あの時は驚かせてしまってごめんなさい。 ご主人様は、武装神姫が自分で動くものだったってご存じなかったんですよね? 私もあの時は、ご主人様が何に驚いているか判らなくて……本当にごめんなさいね。 それから、色んなことをご主人様に教わりましたよね。 私、全部覚えてますから! 繕い物のコツとか、お掃除の仕方とか。 ああそうだ、ご主人様に教わった美味しいお味噌汁の作り方のコツ、ちゃんと覚えてますから! この大きさだと自分で料理するのは難しいですけど、いつか生かしてみてみたいですね。 覚えてるって言えば、ご主人様に教わった昔話も、全部覚えてますよ! しかも覚えたことを棒読みじゃなくて、ちゃんと場面ごとに抑揚をつけて話せる様になったんです。練習したんですよ、私! それから、二人で公園に散歩に行ったときにみた銀杏の並木、今でも覚えてます! あの時拾った銀杏の葉、いまでも取って置いてるんですよ? ご主人様、聞いてますか? ご主人様? ……ご主人様…… …………………………ご主人様ぁ……」 その後お妙は、あらかじめ老女から指示のあった連絡先に訃報を知らせ、しばらくしてやってきた人間達に後のことを引継いでもらった。 最後まで自分で勤めたかったが、武装神姫の身では無理なことも多い。 お妙は老女と共に入棺する事を望んだが、それは拒否された。無理もない、人間の言葉をしゃべる相手を、一緒に荼毘に付すのは後味が悪いだろう。 こういう時、武装神姫たる自分の身を不便に思う。単なる人形であれば、願いは聞き届けられたろうに。 そうして一通りの事後処理を見届けた後、主のいなくなった老女の部屋へと戻ったお妙は、静かにたたずんで老女のとの生活の日々の記憶を辿る。 武装神姫が仕えるオーナーはたった一人。その結びつきは絶対。武装神姫に、オーナーを変えることはできない。 ならばお妙のやることは決まっている。 お妙は自分のクレイドルに身を横たえる。そしてシステムを閉じていき、二度と目覚めることのないスリープモードへと落ちていく。 自らの主人との日々を、夢現に見ながら―――― こうして、二人の心優しいウソツキは目覚めることのない眠りに就いた。 これはただ、それだけの話。 何も特別なこともない、どこにでもありえる話。 ゆえに以下は、単なる蛇足である。 「……まったく、親の死に目にも立ち会わねぇなんざ、俺もたいがい親不孝者だな?」 誰もいなくなった老女の部屋を訪れる、壮年を越して老年に差し掛かった男性。普段は年齢に見合わぬ精力を漲らせる彼も、今日ばかりはその表情に暗い影がさす。 「社長はわが社の命運を背負っての長期海外出張中でした。それでもなお、連絡が来た瞬間から駆けつけようとしたのです。お母上も、きっと判ってくださいます」 男の背後に影のように付き従う、鋭利な印象のスーツ姿の女性がよどみなく答える。 「それでも、葬儀から何から、全部兄貴たちに任せきりにしちまった体たらくだけどな?」 「こういうことは、志が肝要かと」 「へ、随分かばってくれるなぁ? いつも厳しい我が秘書さまも、今日は随分と甘やかしてくれるじゃねぇか」 「いいえ、甘やかしているのではなく、ご自身の立場をお忘れなきようにと、檄を飛ばしているのです」 「左様で」 男はゆっくりと、亡き母の部屋を見てまわる。 年老いた親を兄たちは煩わしく思っていたが、末弟の彼としては可能な限り世話を焼いたつもりだった。 それでも社長として部下達とその家族を守らねばならず、忙しい日々を送っているうちに、寂しい思いもさせてしまったろう。しかも、長期に日本を離れているうちに今回だ。 「悔やんだところでどうなるもンでもねぇが、やるせねぇよなぁ……」 「社長に非はありません」 「わかったわかった。もうその話はナシな?」 ふと、男は歩みを止める。 その目に留まったのは、机の上に飾られた、まだ若い母とまだ幼い彼と彼の兄弟たちを写した一葉。 「……ははっ」 それを手に取る。 「親孝行、したい時には親はなし、か。昔の人はうまいこと言ったもんだね」 そして男は、視線を写真から、机の上のクレイドルへと移す。 クレイドルには、静かに眠る武装神姫の姿。 男は無造作に武装神姫を突付く。だがその武装神姫は、一向に目覚める気配がない。 「……へっ」 男は自嘲気味に笑う。 「お前さんにも、貧乏くじを引かせちまったか……?」 武装神姫は、男が母の慰めになればと送ったものだった。 送った直後に彼の元に電話があり、母の久しぶりに聞く弾んだ声で、何度も贈り物の礼と忠実でけなげな武装神姫の可愛らしさを語れたことをよく覚えている。 それほど詳しいわけでもないが、一般常識として武装神姫のことは知っていた。 武装神姫が仕えるオーナーはたった一人。その結びつきは絶対。武装神姫に、オーナーを変えることはできない。 では、そのオーナーを失った武装神姫は? 人間の都合で、先のない人間に仕える事になった武装神姫は、何を思ったろうか? 写真を懐にしまい、今度は武装神姫を手に取る。力なく垂れ下がる手足からは、かつて活動状態だった彼女の様子を伺うことは出来ない。だが、その武装神姫は多少古ぼけてはいるけれども丁寧に磨かれてあって。 その持ち主が、彼女をいかに大切にしていたが伺えるのだった。 だが、それも。 「今となっては、語る者はなし、か……」 しばし、沈黙。 男は知っていた。 武装神姫は1人のオーナーにのみ仕えるという事と…… CSCを差し替えればリセットとなって、新たな武装神姫として目覚めることを。 男は無造作にクレイドルを拾い上げ、背後の秘書へと声をかける。 「ようお前さん、たしかガキが今年で5つだったよな?」 「はい、仰るとおりですが」 「よし」 秘書の胸元に、無造作に武装神姫とクレイドルが投げつけられる。 「お前にやる」 「―――よろしいのですか?」 慌てるでもなく、ごく冷静に丁寧にそれを受け止めた秘書はそう問う。 「ま、一種の遺品分けさ。ガキが気に入ったら、可愛がってやってくンな」 男は、大股に歩いて部屋から出て行く。 「罪滅ぼし、ってことになるのかね? ま、あとは頼まぁ」 振り返ることなく、手だけを挙げて挨拶をする男を、秘書は無言で頭を下げて見送った。 「あ、ママおかえりなさい!」 「ただいまー。あーちゃん、いい子にしてた?」 「うん!」 元気よく答える娘の頭を、笑顔で撫でる。そうすることで娘の笑顔が一層輝くのを見て、目を細める。 会社では鉄の女と恐れられる彼女も、家庭では優しい母だった。 「あ、そうだあーちゃん、今日はお土産があるの」 「え?! なに?!」 「気に入ってくれるかなー? これね、ママが会社でもらってきんだけど……」 「わー! かわいいお人形さん!」 「よかった、気に入ってもらえたのね。この子はね、あーちゃんとおしゃべりしたり一緒に遊んだりできるのよ?」 「え? ホント?! 一緒に遊んでくれるの?!」 「本当よ。今準備するから、ちょっと待っててね」 「うん! ママ早く早く!!」 「こらこら、慌てないの。すぐだから、ちょっと待って。あ、そうだ、あーちゃんも準備してくれる?」 「うん、何すればいいの?」 「この子を起こすには、名前をつけてあげなくちゃいけないの。 だからあーちゃん、この子に名前をつけてあげてね」 「うん!」 勢いよく頷いた娘の頭をまた撫でると、彼女は着替える間もなく武装神姫の起動準備に取り掛かる。 楽しみに待つ娘の前では、着替える時間すら惜しい。 程なく彼女は、起動準備をほぼ終える。後は起動させ、オーナー登録させるだけだ。 「あーちゃん、準備できたよー? 名前は決まった?」 「うん! あのね、この子の名前はね――――」 単発作品トップ <書いた奴:土下座>
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1684.html
{鋼の心~Eisen Herz~VS双子神姫~学生同士の大決戦!勿論ポロリはないよ!~} 「あぁ~あ。負けちまったよ…」 「今回のバトルはアタシの勝ちだね♪」 俺は肩をダルそうにすくめながら溜息を吐く。 婪の奴はルンルン気分で笑っている。 「チクショー!あともう少しだったのに!!あんな所でヤられるなんて!!!」 「まだまだだね。でもそれなりに格闘はレベルが上がっているみたいだから、その調子で頑張ればいい」 「勝てなきゃ意味がないんだよ!…ボク、格好悪い~」 筐体から出てきたクリナーレを右肩に座らせるなり、バトルに負けた事に悔しがる。 婪の神姫の藍がクリナーレに格闘の助言をしていたが、多分クリナーレは悔しがっている方に夢中で聞いてないと思う。 今いる所は武装神姫センターのバトル施設にいる。 でも今回は地元の神姫センターではなく隣街にある神姫センターに来ているのだ。 実は婪の奴が服を買うのに付き合ってくれみたいな事を言われて、わざわざ隣街でつきあわされ、挙句の果てにバトルまでやろうと言い出し今の至る。 まぁ、どうでもいいけどね。 大学生は意外と暇人だから家に居てもやる事ないし。 …いやちょっと訂正、ちゃんと大学には行ってるよ。 それにレポートは大変だし、徹夜でレポートをやってたらいつの間にか太陽が昇っている時間になっていたりする。 まぁ大変な時もあるし、暇な時もある訳だ。 「あ、いっけなーい!あたし、これからバイトだったんだ!!」 ふと婪は自分の腕時計を見て慌てる。 「ごめんね、先輩。もう一回ぐらいバトルしたかったんだけど、バイトがあるから帰るね」 「へいへい。気をつけて行けよ」 「心配してくれてありがとう、先輩♪チュッ♪」 投げキッスをして走って帰っていく婪。 …はぁ~、散々人を連れまわして帰りやがる。 でもまぁ今になって言う事じゃないか。 俺は全てのバトルが見れる観客席に移動する。 勿論喫煙席。 あいつに付き合ってる時には、あんまり煙草を吸う機会がないから今まで我慢してきた。 「ご主人様ぁ~」 「頼む、吸わせてくれ。今日は婪に付き合せれて全然吸ってないんだよ」 「…しかたないですね」 「サンキュー」 ジッポと煙草を取り出し、口に銜え火をつける。 すると煙草独特の紫煙が出る。 「あ~美味いなぁ。やっぱり煙草はピースに限る」 「半分が税金で吸えば吸う程死にやすくなるものの味なんてどうでもいいです!」 右肩でプンプンと怒るアンジェラス。 因みに左肩にはルーナとパルカが座っていて、最初に言ったと思うけど右肩にクリナーレがいる。 肩に居てくれるのは別にいいだが結構、人目につくので少し恥ずかしい。 「…あ、ランキングだ」 視界に電光掲示板が入りチョロッと見えたので、ここの神姫センターの実力者を見ようと思った。 「ゲッ…。あいつ、ここでもランク3位かよ。どんだけ強ぇ~んだよまったく、たいした力量だぜ。1位の神姫は『アイゼン』というストラーフ型か。へぇ~ここでは婪より強い奴がいるのか」 上がいればさらに上がいる、てか。 つか婪の奴も凄いなぁ。 色々な神姫センターでバトルしてる、て言っていたけど…ガチで強いだな。 俺はというと…載っていなかった。 百位まで記載されてるが、俺のオーナーネームが見つからなかったので百位以上なのだろうよ。 はぁ~あ、もっと頑張らねぇーと…いや、俺が頑張っても意味ないか。 頑張るのはアンジェラス達だもんな。 「ご主人様、ご主人様」 「ん?なんだアンジェラス」 「婪さんが居なくなってしまってから言うのもなんなんですけど…次の順番は私のバトルですよ」 「…あっ!」 そうだった。 婪とバトルしてる時の順番がパルカ、ルーナ、クリナーレ、アンジェラスの順だった。 この順番を三週ぐらい回って先程クリナーレが終った頃に婪がバイトでいなくなったんだから、アンジェラスの番が来ても相手がいないのでバトルが出来ないのだ。 う~ん、困ったなぁ。 このまま帰るのもちょっと気が引ける。 アンジェラスだけ一回分少ないのは平等じゃない。 それに今日は7割近く婪に負けっぱなしだ。 このまま負けたまま帰るのはショウに合わない。 せめて勝って帰ろうと思う。 「あの…ご主人様ー…私、いいですよ。バトルしなくても…」 「あのさぁ、さっきあんな事を言っといてそりゃ~ないんじゃないのか?安心しろ、そこら辺にいるオーナーを捕まえてバトルしてもらえばいいんだよ」 「アンダーグラウンドの時のような感じですか?」 「う~ん、あの街では強引にバトル持ち込むのは別にいいけど。ここはそういう環境じゃないから駄目だ。周りから『タチの悪い奴だな』と思われてオワリさぁ」 煙草を箱型の灰皿に突っ込み立ち上がり、筐体が置かれている所に行き適当にオーナーを捜す。 さぁ~て、俺の生贄なってくれるオーナーは誰かな~? 「そこの高校生っぽい君に決めた!」 「はい?」 急に俺に声を掛けられて戸惑う男の子。 男の子というより青年といえばいいかな。 ここら辺にある高校の学生服を着ていたので、高校生というのが解った。 「ちょっとスマナイけど、俺とバトルしてくれないか?手頃にバトルする奴が居なくてサァ」 「えぇ、いいですよ。ちょうど、俺も対戦相手が居なくて困っていた所です」 「おっ!これは奇遇だな。じゃあ早速バトろうぜ」 「はい。…今思ったのですが、ここでは見ない顔ですね」 「あ、ああぁ。ここの神姫センターに来るのは初めてなんだ」 「そうなんですか。新しいオーナーが来る事は嬉しいです」 「そいつはど~も」 「俺の名前は島田祐一といいます。よろしくお願いします」 「これはご丁寧にどーも。俺の名前は…天薙とでも覚えといてくれ」 「偽名ですか?」 「いや、俺は自分の名前が変だから人に教えるのが嫌いなんだよ」 「あ、それは失礼しました」 「気にすんなって、礼儀正しい高校生、島田祐一君。じゃあバトルしようぜ!」 「はい!」 物凄く礼儀正しい学生さんだな、島田祐一君は。 でも本来の口調は違うだろうなぁ。 俺が年上だから敬語使ってしまい口調が変わってしまったのだろうか? なんにせよ、人間性はまともな人で良かった。 お互い筐体を挟むようにして神姫を入れる配置につく。 勿論、今回はアンジェラスでいく。 なにせ最後の最後に婪がバトルをすっぽかしたのでアンジェラスが出来なかったからなぁ。 ここで他の神姫達を選ぶと、明日は俺の煙草は風呂の中にダイビングは確定しちまう。 それは絶対に避けなければならない。 それに負けっぱなしは気に食わないからね。 島田祐一君、悪いがバトルの生贄になって貰うよ。 「さぁーアンジェラス。今回のバトルはグラディウスは無し。違法改造武器はオプションだけだ」 「えぇー!?なんでグラディウスは駄目なんですか?」 「オプションに慣れて欲しいからだ。市販で売ってるオプションは扱やすい代わりに行動が限定だ。俺の自由に出来る代わりに扱いづらい」 「じゃあ市販の方がいいです」 「バァ~カ、よく考えろよ。扱いづらい物を慣れて扱いやすくなったどうなる?従来の行動より更に比較的に向上した動きができるのだぞ」 「おぉー!流石、ご主人様!!分かりました、私、ご主人様のオプションを使います!!!」 「おうよ!頑張ってこい!!」 「行ってきます、ご主人様!」 こうしてオーナー、島田祐一・天薙龍悪。 武装神姫、アイゼンVSアンジェラスのバトルがスタートした。 アンジェラスの視点 「…う、う~ん……今回のバトル場所は街ですか…」 リアウイングAAU7を使って低空飛行で街を徘徊します。 淀んだ空気が染み付いた街並みは沈黙を保ったまま。 人間が住んでないと街なんて只のデカクて硬い箱の塊の集合体です。 まぁこれは私達専用のバトルフィールド。 人間が居るわけない。 そして目を閉じながら首を横に向ける。 「でも、寂しい街だと思わない?あなたはど~思う??」 「…バレてた」 気配を辿り、私を中心にして五時の方向にあるビルの陰に潜んでいた敵が姿を現した。 瞼を開けると悪魔型のストラーフ。 「いつ…気づいた?」 「つい先程。ビルの陰を上手く使って旋回しながら後ろに回りこむ。よくヤるですね」 「………」 「意外と淡白な性格してます?ストラーフ型って、五月蝿いの方々が多いですから」 「さぁ…!」 「ッ!」 猛スピードで突進してきたストラーフ。 その両手にはアングルブレードが握られていました。 対抗する私は二本のM4ライトセイバーを取り出し、迎撃する。 バシン! バシン! 「…チッ!」 「ウゥッ!」 アングルブレードをクロスしながら振りかざしてきたので私は咄嗟に両手に持ってる二本のM4ライトセイバーを逆手持ちにし、アングルブレードを受けた。 流石、ストラーフ型。 力に関しては強いですね。 腕が痺れましたよ。 「残念です…」 「いえいえ、ご主人様が見てるいる前で負ける訳にはいかない!うりゃ!!」 「ッ!?キャッ!」 受けたままの形で押し切り、私のクロスした両腕が敵のストラーフの顔に直撃したのだ。 驚いたストラーフはアングルブレードを二本とも落としてしまい武器を持ってない状態になったので、すかさず私はM4ライトセイバーで斬りつけようとした…が! 「クッ!?このー!」 バン、バン! 左手に装着されているFB256 1.2mm滑腔砲を乱射してきたので身構える。 バキャ! 「アウッ!?」 リアウイングAAU7の左翼を撃たれ出力ダウンしてしまいました。 そしていつの間にか姿をくらましたストラーフ。 う~ん、敵は中々やる人ですね。 あの状態でよくFB256 1.2mm滑腔砲を撃てたものです。 しかもリアウイングAAU7にしっかりと命中させてます。 「お~い、アンジェラス」 『ッ!ご主人様!?』 空からご主人様の声が聞こえました。 本当はコンピュータシステムが空からご主人様の声を聞こえるようにしてるだけ。 この場合、オーナーが自分達の神武装姫に助言するためのシステムです。 「アッ!?」 私は両腕で頭を押さえ込む。 ま、まさか…あの子が!? 「代わりなさい…」 意識が朦朧とし、私の視界は真っ暗闇になった。 ????・??????の視点 『敵の武装神姫を調べてたらこの地区の一位らしい。名前はアイゼン』 「アイゼン…か」 アタシの頭はまだ少しボ~としていた。 アタシがアタシを少し拒んだせいだわ。 でもマスターに会うためならアタシはなんでもする。 それにだんだんこっちに出てこれるようになった事だし。 好調なのは変わりないね。 『あちゃ~、こいつはトンデモナイ奴にバトルを申し込んじまったもんだぜ。婪の奴でも苦労する相手だぞ』 「関係ないよ~。敵は壊すだけだから♪」 マスターは苦い顔しながら言ってるけど、心配いらないよ♪ マスターの敵はアタシの敵。 敵は倒すモノ、破壊するモノ、削除するモノ、排除するモノ♪ 兎に角、ブッ壊せばそれでおしまい。 それにマスターはアタシが勝つと喜んでくれる。 だから敵を壊す♪ 『て、聞いてるのか?アンジェラス??』 「んぅ?大丈夫だよ、マスター♪ちゃんと敵を壊すから♪♪」 『ちょっ!?お前、もう一人の』 ブツ 交信終了♪ 丁度よく交信が終ってラッキーでも最後にマスターがアタシに気づいたのが不味かったかな。 でも、どうでもいいや♪ あ、そうだ。 また何か言われないようにシステムを弄っとこう♪ 「それ!」 アタシは空に向かって右手の一指し指を向け電波を飛ばす。 システムを改ざんしちゃうのです。 これで外からの操作、つまりオーナー達は何も操作出来ないし、アタシ達のバトル姿を見る事も出来ない。 「よし、完了♪さぁーて…敵さん、アイゼンちゃんは何処かな~」 地上に降り立ち辺り見回す。 う~ん、ここら辺には居ないか。 ならこちらから捜すまでね。 「にしても、邪魔だなぁ。とっちゃえ♪」 バリバリ! バキバキ! リアウイングAAU7の翼を無理矢理引きちぎり装着を外す。 他にもランディングギアAT3やヘッドセンサー・アネーロやbuAM_FL012胸部アーマーを投げ捨てる。 武装もいらないなぁ~、アルヴォPDW9とアルヴォLP4ハンドガンとM4ライトセイバーも投げ捨てる。 身軽になった体を背伸びする。 「う~ん、はぁ~。やっぱり、このスタイルが一番イイ♪マスターにご奉仕するにも楽だしね♪♪」 パチン 指をスナップさせて音を出し四つのオプションを召喚する。 市販より使えるオプション。 流石はアタシのマスター、いつも惚れ惚れする仕事ぷり♪ 「このオプションとアタシの技があれば楽勝~」 ババババババババ!!!!!!!! いきなりアタシの身体全体にM16A1アサルトライフルの弾が命中し後ろに吹き飛ばされ、そのまま反動でビルの壁に勢いよく突っ込み倒れる。 壁に穴を空け煙が舞う。 イッタ~い、何すんのよ! アタシの身体を蜂の巣にするき!? 「やったか…?」 遠くから声が聞こえた。 あぁ~今回の敵さんの声か~。 透き通ったいい声じゃない♪ その声がどんな風に叫んでくれるか楽しみ♪ アタシは起き上がり敵に姿を見せる。 「直撃なのに…!?」 「残念♪アタシはそのぐらいの攻撃じゃヤられないよ♪」 アイゼンちゃんはたいそう驚いていた。 そんなに驚く事かなぁ~? あ、でも普通の武装神姫じゃー一撃必殺並みの攻撃力はあったかも。 「────!」 「あ、駄目だよ」 アイゼンちゃんがまたM16A1アサルトライフルをアタシに向けてきた。 だから~。 「ッ!?」 「駄目じゃない。こんな危ない物持ってちゃ」 だから一瞬にしてアイゼンちゃんの目の前で移動して、M16A1アサルトライフルの銃口部分を右手で掴む。 そして~。 ギギギギギギギギ!!!!!!!! 折り曲げちゃった♪ これで弾は出ないもんね。 引き金を引けばこのまま爆発するだけだし。 これで危ない物は全部かな? 「…力があり過ぎる!?」 「え?う~んこのくらい??」 左手を拳にし、回転を掛けながらアイゼンちゃんのお腹を殴る。 ボゴッ! 「グハッ!?」 アイゼンちゃんはアタシより速いスピードでフッ飛びビルの壁に突っ込む。 このまま追い討ちしちゃおうか♪ その綺麗な声で悲痛な叫びを聞かせてね♪ 「行けー!オプションシュート!!」 アタシがそう命令した瞬間、オプションはレーザーのように飛びアイゼンちゃんが突っ込んだビルに目掛けて飛んで行き、アイゼンちゃんを発見した瞬間攻撃した。 ズガガガガ!!!! オプションシュートはオプションを亜光速並みのスピードで敵に体当たりする攻撃なの♪ 攻撃力は計り知れないよ。 解説乙でしょ、アタシ♪ 「戻って、オプション♪」 命令通りに戻ってくるオプション達。 あぁ~これじゃアイゼンちゃんは粉々かなぁ~? 叫んでくれてないし、ちょっと残念。 でも一応残骸の確認しないと気になるから見てみよう~と♪ ボロボロになったビルの中に入ると煙と埃が舞っていて視界が悪かった。 これじゃあ確認できないよ~。 「アイゼンちゃ~ん。生きてるなら教えてー♪」 ドグシュッ! 激痛が胸あたりを走る。 何かと見てみるとフルストゥ・クレインがアタシの胸から突き飛び出ていたの。 ドクドクと赤い血が出てくる。 どうやらアイゼンちゃんはアタシのバックを取り背中からフルストゥ・クレインを一突きしたのね。 「……教えた」 「………」 「……まだ、…必要?」 「……………チッ」 傷を負いながらも、アタシに向かって敵意むき出しするアイゼンちゃん。 ズブズブ、と奥深くに突き刺さるフルストゥ・クレイン。 ダメージはかなり深刻、このままじゃいくら不完全のアタシでもヤバイから負けを認めるしかなさそうね。 「あぁ~あ、残念。もっとアイゼンちゃんと遊びたかったんだけど…これ以上は無理だから、またね♪」 「私は…会いたくない」 「更に残念。アタシ、アイゼンちゃんに嫌われちゃった~。よっと」 ブシュ フルストゥ・クレインを無理矢理掴み引き抜くとアイゼンちゃんはアタシとの距離を取りM16A1アサルトライフルを構える。 もうそんなに警戒しなくていいのに♪ 「アタシの負けだから大丈夫だよ♪今からアタシがアタシに変わるだけだから」 「…?傷が…!」 「ンゥ~?あぁ~、ほっとけば回復するの♪でも今回はアタシの負け。まだこの身体に執着するまで不完全なの」 「貴女は…いったい…」 「別にアイゼンちゃんが分からなくてもいいの♪次会う時は必ず、壊してあげるから♪♪ばいばい♪♪♪」 「…さようなら」 アタシはニッコリと笑いながらアイゼンちゃんを見ながら意識を失う。 次会う時が楽しみだね、ア・イ・ゼ・ン・ちゃん♪ 天薙龍悪の視点 「オッ!やっとコンソールが使えるようになった」 「こっちでもいったい何が起こったのですかね?」 「さぁ、検討がつかん」 どうやら島田祐一の方のコンソールやディスプレイが故障していたみたいだ。 あの時。 アンジェラスがもう一人のアイツになった時と同時に交信が途切れ、更にこっちからの操作が全不能になりやがった。 いったいどうなっていやがるんだ。 それよりもアンジェラスとアイゼンが心配だ! 「あ!居ましたよ、天薙さん!!」 「マジで!おー居た居た!!」 ボロボロになったビルの中にブッ倒れてるアンジェラスと、その姿をただ突っ立て眺めてるアイゼンがいた。 どうやらバトルはアイゼンが勝ったみたいだ。 フゥ~良かった。 でもよくアイツに勝てたなアイゼンは。 流石はこの地区の一位武装神姫。 実力はある訳だ。 「ご、ご主人様~…」 「お、気がついたみたいだな。早く戻って来い」 「は、は~い~…」 疲れきってるみたいだ。 それ程相手が強かったのだろう。 アンジェラスが筐体から出てくると、俺は右手で掴みそのままアンジェラスを右胸ポケットに突っ込んだ。 グッタリとするアンジェラス。 お、この状態なら煙草を吸って怒る気力が無いとみた。 今のうちに吸っちまう。 煙草を取り出し火をつける。 「はぁー、美味しいぜ♪」 「あの~筐体近くでの喫煙は」 「ん?あ、ワリィな島田君」 高校生に怒れちまった。 でも止めないけどね。 すぐにこの場を去れば大丈夫だし。 「今日はサンキューな」 「いえいえ、アイゼンも勉強に出来たと思います。さっきから何だかブツブツと言ってるけど…」 「そっか。他にも俺はこの通りに…肩にいっぱい神姫いるけど、また今度こいつらも相手してやってくれ。そん時はジュースぐらい奢るからさぁ」 「是非相手しますよ!」 「サンキュー。そんじゃ、俺はこれで。次は会う時はバトル以外で遊ぶのもいいかもな」 「はい!また会いましょう。俺は大抵この神姫センターに居ますから」 「ああぁ。またな」 俺は歩き背を島田に見せながら右手を上げて神姫センターを後にした。 今日のバトルは途中で見れなく出来なくなってしまったが…いったい中でどんな事が起こっていたのだろうか? 流血沙汰になっていなければいいのだが…。 「(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。」
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/4495.html
伝説の騎士エルロンド 伝説の騎士エルロンドプレイヤー 味方 ボス 動画 Wizards Warriors II動画 Wizards Warriors Chapter X The Fortress of Fear動画 Wizards and Warriors III - Kuros Visions of Power動画 コメント イギリスのゲームメーカー、レア開発のアクションゲーム。北米で1987年にアクレイムからNintendo Entertainment System用ソフトとして発売された。日本では1988年にジャレコよりファミリーコンピュータ用ソフトとして発売。開発はNMK。 伝説の騎士エルロンド プレイヤー シュバルゴorネギガナイト:エルロンド 味方 サーナイト×7:姫たち ボス ムウマージ:ブラック・アニス 動画 Wizards Warriors II 動画 Wizards Warriors Chapter X The Fortress of Fear 動画 Wizards and Warriors III - Kuros Visions of Power 動画 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 味方 サーナイト×7:姫たち ボス ムウマージ:ブラック・アニス -- (ユリス) 2017-07-21 22 53 18
https://w.atwiki.jp/battler/pages/1136.html
ここは日向家の地下にあるケロロの部屋…。 ケロロは、趣味のネットサーフィンをしていた。 「フフン、フフン、フフン、フフッフフンフン~♪(ケロッ!とマーチの鼻歌)」 カチッ、カチッっとマウスの音が静かに響いている。 「ケロッ?」 ケロロの動きが止まった。 「なになに…、『バトルロイヤルR』…、って何でありますか?」 バトルロイヤルRとは…、 自分のキャラを登録してライバルと戦う、CGIゲームのことなのだ! 「フッフッフ…、いい事考えたであります!ゲロゲロゲロリンチョモランマ!」 数分後。ケロロ小隊の秘密基地にて。 「…というわけで、このバトルロイヤルRを使ってペコポンを侵略するであります!」 「軍曹さん、頭いいですぅ~! …あれ?クルル先輩は?」 タママが質問。 「クルルなら、研究のためにどこかへ行ってしまったであります。」 「で、それでどうやって侵略するんだ?」 ギロロが言う。 「まず、我輩たちが各地のバトルロイヤルRのキャラとなって登録し、そして大きな記録を残していけば侵略は完了したのも同然であります!」 (なんか…、違うような…?(ギロロの心の声)) そして…、人数分のパソコンが準備された。 「では、作戦開始でありまs…」 「ちょっと待つでござる!」 と、突然現れたのはドロロ。 「ヒドイよぉ~!その作戦にボクを呼ばないなんて…!」 「…じゃあ、ドロロも入れて作戦開始であります!」 数時間後。 「ひんこのページ2 Extreme QX9770のD-BR杯を制覇したぞ!」 と、ギロロ。 「やりましたぁ~!Marinonet.の第231シーズン連勝数トップとトータル勝利数トップで2冠達成ですぅ!」 と、タママ。 「拙者もMarinonet.のD-BR杯を制覇したでござる!」 と、ドロロ。 「ゲロゲロリ…、作戦は順調でありますな…!」 「おじさまー!」 「ゲロッ?」 と、登場したのはアンゴル=モア(以下モア)。 「モ…、モア殿!?」 「私も参加します! ていうか、途中参加?」 とモアも参戦。 「うぬー!あの女、ボクより目立って軍曹さんを誘おうってか、えー!?」 タママが嫉妬している。 数分後。 「私もゲームランドゴールドソーサーのD-BR杯を制覇しました! ていうか、完全制覇?」 と、モア。 「ボクもMarinonet.のD-BR杯をやっと制覇出来たですぅ…!」 と、タママ。 「これでもう…、作戦はまず成功でありますな…。」 一方その頃、日向家の方は…。 「あのボケガエル…、最近おとなしいわね…。」 と、夏美。 「また自分の部屋か秘密基地でガンプラでも作っているんじゃない?」 と、冬樹。 こうして、今日も夜が明けるのであった…。 おしまい。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2594.html
SHINKI/NEAR TO YOU 良い子のポニーお子様劇場・その4 『セントウノヒ』(前編) >>>>> そこはまるで廃墟のようだった。 乾いた土がむき出しになった街道の両脇を、木造りの古びた家々が並んでいる。アメリカ西部開拓時代をテーマにした映画にでも登場しそうな古ぼけた宿場町。 打ち捨てられまさにゴーストタウンと化した街並みの間を、これまた映画のワンシーンよろしくダンブルウィード(西部劇によく出てくる、あのコロコロ転がるヤツだ)が風に吹かれ勢いよく転がっていった。 突如街に轟音が響く。 それと同時に、銃弾の雨に降られ穴だらけとなった廃屋から白い影が飛び出した。 蒼いポニーテールをなびかせ、白い装甲を身にまとった少女――武装神姫のゼリスだ。 「ゼリスッ、大丈夫かっ!?」 銃弾に吹き飛ぶ廃屋の木片をかいくぐり辛くも窮地から脱出する相棒を案じて、シュンは思わず叫ぶ。 「問題ありません。この程度の銃弾ならそよ風のようなものです」 軽口を返す相棒に安堵を抱きつつ、シュンは倒壊する建物の向うに立つ対戦相手の神姫を睨んだ。 砲台型MMSフォートブラッグタイプ。砲台の名が記す通り、火力に優れ射撃戦に特化したスペックを持つ武装神姫だ。 フォートブラッグタイプは手にしたガトリング砲アイゼンイーゲルを構え直し、廃屋の合間を駆けるゼリスに向け再び銃弾の嵐を見舞う。 「そらそらそらぁっ! 逃げてばかりじゃ勝てないよ?」 フォートブラッグは挑発的な笑みを浮かべながら、ガトリング砲を掃射する。口惜しいが相手の言うとおり、こちらは戦闘開始から防戦一方だ。まず火力が違いすぎる。 「シュン、焦ってはいけません。冷静さを欠いてしまっては打開できるものもできなくなります」 一旦距離をとり物陰に身を隠したゼリスが、手にした自動拳銃のマガジンを確かめながらシュンをたしなめる。 「分かってるよ!」 ゼリスに諭されて、シュンは大きく深呼吸した。相手は立て続けの攻勢に気を良くしたのか、すぐに追ってこない。侮られているのかもしれないが、仕切り直すには都合がいい。 状況を整理する。 相手とこちらの武装の差。このフィールドの特性。――何か利用できるものはないか? しばし逡巡したあと、シュンはゼリスに指示を出す。コクリと頷いたゼリスは、それまで隠れていた廃屋の影からタウンの中央を走る街路へと身を躍らせた。 隠れる先を注意深く探っていたフォートブラッグは、訝しげに突如大胆に姿を現した獲物に銃口を向ける。 「どうしたの? こそこそ隠れるのは諦めたのかしら?」 「さあ、どうでしょう?」 両者は街路の真ん中に立ち、しばし睨みあう。互いに攻撃に移るための機をうかがう様は、まさに西部劇のワンシーン。 次の瞬間、ゼリスは大きく横に飛びながら自動拳銃を抜ぬく。と、同時にフォートブラッグのガトリング砲が吠える。 降り注ぐ銃弾が大地を舐める。砂埃が舞い上がる中、ふたつの影が疾駆する。 街路を、宙を、廃墟の壁を、縦横に駆けながらゼリスは相手に向かって構えると同時の即準速射。発砲と共に大きく跳躍し、離脱。それを追いかけるようにフォートブラッグの掃射が、街路の土を抉り廃墟の壁を吹き飛ばす。 「あははははっ、カクレンボの次は鬼ごっこ!?」 ジグザグに街を駆けながら、ゼリスは暴風のようなガトリング砲の火力に押され後退を余儀なくされる。それを追いかけながら、更なる火力でもって押し潰そうとするフォートブラッグ。 「!?」 火線がやむ。巻き起こる埃が風に流された場所は、ゴーストタウンの中心に位置する広場だった。視界の開けた土地は街を東西に貫くT字路の交差点となっている。広場の北側は教会を模しているのだろうか。屋根に大きな十字架を抱いた他よりも一回り大きな建物が鎮座していた。 さて、標的が逃げたのは三叉路のいずれか? フォートドラッグは三方に視界を巡らせながら、教会を背にガトリング砲を構え直す。 「往生際が悪いわよ。さっさと出てきなさ――」 ふっ――と。急に視界が陰る。きょとんとしたフォートブラッグは何事かと空を仰いだ。 「――――っ!?」 天から十字の影が降ってきた。教会の上に祭られていた十字架だと認識するころには、それは無防備に仰ぎ見るフォートブラッグを直撃していた。 ――――ごつんっ! ふぎゃっ! と十字架に押し潰されたフォートブラッグの傍らに、教会の屋上からゼリスが繰る繰ると宙返りしながら舞い降りる。 ゼリスに突きつけられた銃口に、十字架の下でジタバタともがいていたフォートブラッグはタラリと汗を流しながら「サプレンダー(参った)」を宣言したのだった。 「三叉路に逃げ込んだと見せかけて、死角になる頭上から強襲! なかなかいい作戦だっただろ?」 シュンは下りエスカレータをウキウキと降りながら、パートナーに同意を求める。 彼の頭の上にちょこんと座りこんでいるゼリスは、「ふむ」と小首を傾げた。 「敵の火力に主導権を握られてしまったことを逆手にとって、追いつめられるふりをしながら相手を誘導し地の利を生かして隙をつく――発想そのものは悪くありませんが、リスクの高い戦術でした」 「……うっ」 「あのフォートブラッグの射撃はただの乱射のようで、こちらの動きを絶えず的確に捕捉していましたからね。運が悪ければ誘導する途中で被弾し、そのまま押し切られていたかもしれません。今回はうまくいきましたが、毎回このような策が成功することはないでしょう」 ……手厳しい評価だ。身内だからって容赦なさすぎじゃありませんか、ゼリスさん? とは思うものの、バトルの興奮から頭を冷やして振り返ってみればその指摘はいちいちもっともだ。 ゼリスと出会ってからすでに2ヵ月。神姫センターのバトルや指示にも随分慣れてきたと思うが、優秀なパートナーに追いつくにはまだまだらしい。 ウキウキステップから肩を落としたションボリ歩きに変わったシュンを、すかさずゼリスがデコピンで叱咤する。 「しっかりして下さい。過程はどうあれ勝ったものが俯いているべきではありません。敗者に対し敬意をもって応えるためにも、勝者は胸を張るべきです」 額を押さえるシュンの瞳に、自分を覗き込むエメラルドの瞳が映った。 「それに今回の作戦――こう着状態をくつがえすという点では悪くありませんでした。相手の火力に攻めあぐねていたのは事実ですし……あの場でとっさに考えたにしては、ベストとは言えませんが及第点といったところでしょうね」 あくまで淡々と、ゼリスは語る。 「……ひょっとして、誉めてくれてるのか?」 「……? 私はただ良い点は良い、悪い点は悪いと率直な感想を述べているだけですよ」 そう言い終えるとゼリスは再び彼女的定位置であるシュンの頭の頂上へと戻る。元よりゼリスは機の利いた世辞や慰めをするようなヤツじゃない。シュンのパートナーである武装神姫は――呆れるぐらい正直で真っすぐなヤツなのだ。 シュンはエスカレータの最後の段を勢いよく蹴ると、胸を張って神姫センターを後にした。 今日の失敗は今日の失敗。省みて明日の糧にすればいい。歩みは遅くとも、一歩ずつ確実に前に進んでいけばいいのだ。 * 「……これは失策でしたね」 「……面目ない」 嘆息するゼリスを肩に、シュンは恨めしそうに道路を見つめた。 雨だった。 それも大雨だ。 神姫センターを出るあたりから、空模様が怪しくなり出し――そこからポツポツ降り始めた滴が大粒の雨となるのはあっという間だった。 「駅に着く前にこんなに強くなるとなあ……」 急遽逃げ込んだ店先の軒下でシュンがしみじみ呟けば、ゼリスが「私は忠告しましたよ」と不満げに返す。 確かに神姫センターを出るときに、ゼリスから今日は一部で夕立の予報があったこと、雨具の用意がないことなどを指摘されて「しばし様子をみてはどうでしょう」とか言われてたけどさ。だからってこんなにいきなり土砂降りになるとは思わないだろう? 「その結果が駅にも辿り着けず立ち往生では、しかたありません」 …………おっしゃる通りです。 さて、どうしよう。もうすぐ6月も終わりだってのにずぶ濡れで帰るのも嫌だしなあ。ともかく駅まで行けば、あとは妹のユウにでもPDA(ケータイ)で連絡を取って傘を持ってきてもらえばいいんだけれど。それともこれだけ雨の降りが強ければ、少し待てば止みそうにも思えるし―― 軒下にポツンと立ちつくしながら、あれこれ思案していると視界の端を黒い影がよぎった。どうやらシュンと同じように傘を忘れた人間が雨宿りに駆けこんできたらしい。 厳つい体に裾の長い学生服――いわゆる長ランをまとった大男だ。 ん? 厳つい長ランの大男? 最近、そんな人物にどこかで会ったような…… 「うーむ。急に降ってくるとは困ったのう」 「イエス・サー。この状況ではしばらく静観するしかないであります」 忌々しげに空を見つめる長ラン男に、そのポケットから顔を出した神姫が応じる。 「ああっ!?」 「何っ?」 「むうっ?」 思わず奇声を発して驚いたシュンに、向うのふたりもこちらに気付く。 「これはこれは……奇妙な縁ですね」 ただ一人平然としているゼリスが、呑気に呟いた。しかし他の三人はあっけに取られてまだ固まったままだ。 番長治(バン・チョウジ)とその武装神姫ベガ――シュンとゼリスが初めて神姫センターで戦った相手だ。ひょんなことからベガと武装神姫バトルをすることになったゼリスは、危ういながらも初勝利を上げることができたのだが……その相手とまさかこんなところで再開するとは思いもしなかった。 ……気まずい、どうしよう。 出会いが出会いだけに気軽に世間話をするような相手でもないし(そもそも番長治とベガのふたりとは一度バトルしただけ。よく知った相手でもない)、かといって雨の降りは強いままで立ち去ることもできない。しばらくは狭い軒下で肩を並べるしかない。 「…………」 「…………」 向うも同じなのか、番長治は低く唸ったきり黙りこんでいる。最初に会ったときのようにケンカを吹っかけてくることは無いようでホッとするものの、居心地の悪さは変わらない。 ベガもこちらを睨みはするものの、マスター同様黙ったままだ。 「お久しぶりですね、そちらは……むぎゅっ」 三者沈黙。そのなかでごく自然に話しかけようとするゼリスの口を、シュンはとっさにふさぐ。 (お前、少しは空気読めよ!) (失敬な、私はごく普通に挨拶をしようとしただけではありませんか。弾圧です、言論統制です。自由は死なせずですよ) 自由の前に僕がこの場の空気に耐えられなくて死んじゃうよ! ゼリスのマイペースぶりに辟易しつつ、隣をうかがう。 番長治が何かをしゃべろうと口を開いた、その時――横なぐりの水飛沫にいきなり視界を遮られた。 「あっ!?」 そう叫んだのは誰の声だったか。通り過ぎる自動車のエンジン音に、シュンは一瞬遅れて何が起ったのか理解した。排水溝が詰まっているのか、もともと路盤の施工が悪いのか。道路沿いに大きく溜まった雨水を自動車のタイヤが盛大に跳ね上げたのだ。 気がつけばシュンもゼリスも、さらに番長治とベガまでびしょ濡れになっていた。 「くっくっく……」 ベガが低く笑う。 「サーと私に泥水を被せるとは……民間人と言えど、ただではすまさんぞ! 軍法会議にかけてやる!」 いや、軍法会議ってどこの? 激昂するベガに、ゼリスが静かに応じる。 「車種及びボディーカラー、ナンバープレートとも全て把握しました。目標の追跡は可能です」 ゼリスの目がキラリと光る。 「でかしたぞ、小娘! まずはこちらでヤツを確保し、軍隊のルールを骨の髄まで叩きこんでくれる!」 「ええ。その際は不埒者に猛省を促すため、私自らの手でデコピン百回の刑に処して差し上げましょう」 妖しいアイコンタクトを交えて、ゼリスとベガが不敵に笑う。 「……って、待て待て待てっ! お前ら何するつもりだっ」 「何をと申されましても。シュン、泥はね運転は立派な道路交通法違反であり、処罰の対象ですよ。罪を犯した者が然るべき罰則を受けるのは当然ではありませんか?」 そうなんだ、知らなかったな。見れば番長治とベガも「なるほど」といった顔をしている。いや、じゃあベガはさっきまで知らないで過激なこと言ってたのか。 「ただし……道路交通法違反は現行犯での処罰が原則ですから、この場合状況証拠だけでは犯人は無罪放免ともなりかねません。ここはやはり……」 「我々の手で私刑にするということだな!」 互いにマスターの懐から飛び出したゼリスとベガがガッチーンッと腕を組み合った。おいこら、変な形で意気投合するな! 「ふむ……シュンはこのまま泣き寝入りをしてもよいのですか?」 「敵を前にして逃亡するなど、軍の恥さらしだぞ小僧!」 だって僕は軍人じゃないし……。あ~、もう! ふたりして迫るな。番長治も何か言ってくれよ。 「しかしのう、ベガよ。今から追いかけても車には追い付かりゃせんぞ。この雨もあるしのう」 意外に冷静なその言葉に、一同は空を見上げた。 空を覆う曇天には切れ目も見えず、雨脚は弱まる気配がない。シンと静まると同時に、それまで忘れていた寒気を急に思いだした。 ――ハックションッ 盛大なくしゃみと共にシュンは体をブルッと震わせた。ゼリスが心配そうな顔で覗き込んでくる。 そういえばずぶ濡れなんだった。これは不味いな。ベガや番長治たちとコントしてる場合じゃない。このままだと風邪を引くのは確実だ。 ふと。同じくずぶ濡れの番長治が「フンッ」と大きく鼻を鳴らすと、くるりとシュンに向き直った。 「お前、ちっくとワシにつき合わんか?」 思わず身構えたシュンは、耳にした意外な言葉にぽかんとした。 『セントウノヒ』(前編)良い子のポニーお子様劇場・その4//fin 戻る
https://w.atwiki.jp/terrachaosgaiden/pages/195.html
我がバトルロワイアル ◆PR56Flbm0Q 中央区にて邪気眼使いを殺害したヒトラー。 ステルス路線で行くという方針を決めていたヒトラーであったが、彼は殺害後すぐには行動を起こさなかった。 いや、起こせなかったと言うべきか。 理由は単純、ヒトラーはこの東京という地域の地理に明るくなかったからだ。 ステルス路線で行く以上、他の参加者との合流は必須条件である。 そのためには人の集まりそうな場所を目指すのがセオリーなのだが、ヒトラーはそのような場所など当然知らないし、辺りに聞けるような人間もいない。 行く宛もなく彷徨ういうのも土地勘のないヒトラーが行うには危険すぎる。 ならばどうする。 ヒトラーは逡巡しながらも、まずは周囲を探索することにした。 (ふむ、ここは中央区というのか。……それにしても、まさかここが日本だとはな) 探索を始めたヒトラーがまず目にしたのは、なんの変哲もない看板だった。 そこに日本語で書かれた地名を読み取り、ヒトラーは嘆息する。 考え事をしていたからなのか、殺し合いという異常な環境による影響か。 『何故か自分が日本語をしっかりと理解している』ということに気づかないまま、ヒトラーは思考を続ける。 (裏切られたのか? いや、日本はアメリカとの戦闘に手一杯でこちらに手を回す余裕などないはず。 そもそも日本にはこのような建物を作る技術などない。 もしあったなら、その技術を軍事に活かしてとっくの昔にアメリカに勝利しているだろうからな) ヒトラーは辺りにある建造物を見回す。 どれもこれも自分の知る技術では作れる道理のないシロモノだ。 (となると、日本も利用されているだけだという可能性が高いな。 あの触手といいこの建物といい、現代の技術では説明がつかん。 ならば、この催しは宇宙人なり未来人なりの仕業だというのか? フン、馬鹿馬鹿しい。 ……しかし、その馬鹿馬鹿しいことに巻き込まれているのはこの私だ。 さすがに現状までは否定出来ん) この催しは自らの理解の範疇には無い。そう判断したヒトラーは思考を切り替える。 さっさと行動を起こさないと、先ほどの銃声を聞きつけた参加者が集まってくるかもしれない。 しかし、どこに行くべきなのか。 そう思い悩むヒトラーの目に巨大な建造物が飛び込んできた。 「あれは何だ? 形としてはエッフェル塔に近い物があるが……」 ヒトラーの目に映った物、それは港区にそびえ立つ東京タワーだった。 奇しくもヒトラーが思い浮かべたエッフェル塔と同じ、電波塔兼展望タワーである。 高層建築が多いこの会場内でも一際目立つその色合いと大きさ。 ヒトラーはそこに目をつける。 (あれほど目立つ建造物ならば参加者も集まってくるだろう。 無論危険人物もいるだろうが、この殺し合いで永遠に危険人物を避け続けることなど出来るはずもない。 ならば、ここで多少のリスクを犯してでも非好戦的な参加者、もしくは集団と合流するべきだ。 ……それに、あの建造物についても知りたいからな) 考えが纏まった以上、もうここにいる理由はない。 ヒトラーは手に持っていたエクスカリバーをデイバッグにしまい込む。 素人目で見ても一目で名剣とわかる素晴らしい剣ではあるが、残念ながら剣を扱ったことのないヒトラーには無用の長物である。 馴染みのない剣を使用するよりも、使用歴も長く手に馴染んでいるワルサーPPKを使用したほうが安全で確実だ。 (この剣は集団に紛れ込む際の手土産にでもするか。武器を渡せば疑われることはないはずだ。 先ほどの男のデイバッグに他の武器が入っていなかったのは残念だが、まあ致し方ないだろう) ヒトラーは歩き出す。その胸に野望と、未知なる物への興味を秘めて。 目指すは東京タワーの存在する港区。 歌姫兼仮面ライダーや日本の偉人、形容し難きクリーチャーにスタンドを操る青年。 常識では測れぬ奇人変人超人人外が跋扈する危険地帯に、今一人の独裁者が参入せんとしている。 始まったばかりのヒトラーの闘争。その先には、いったいどんな結果が待ち構えているのだろうか。 【中央区/一日目・日中(午後直前)】 【アドルフ・ヒトラー@歴史上の人物】 [状態]健康 [装備]ワルサーPPK(6/7)@現実、予備マガジン1つ、エクスカリバー@Fate/stay night(邪気眼使いから入手) [道具]支給品一式、ランダム支給品0~5(確認済み、ヒトラーが武器と判断出来る物は入っていない) [思考] 基本:優勝してドイツに帰還 1:港区に移動し、非好戦的な集団に紛れ込む。 2:ステルス路線で行く。 3:あの建造物(東京タワー)が気になる。 ※今のところ日本語を理解していることについて違和感を覚えていません。 062 本日のスープ 投下順に読む 064 求めよ未知との遭遇 038 最悪と希望と…… 時系列順に読む 039 孤高の天才VS新世界の神 026 よろしいならば戦争だ アドルフ・ヒトラー [[]]
https://w.atwiki.jp/sinkiwiki/pages/7.html
公式サービス 神姫NET 閉鎖 武装神姫 BATTLE COMMUNICATION 閉鎖 公式サイト 武装神姫 公式サイト 武装神姫 公式Twitter 武装神姫 BATTLE RONDO 公式サイト 武装神姫 BATTLE MASTERS 公式サイト 武装神姫 BATTLE MASTERS Mk.2 公式サイト 武装神姫 BATTLE CONDUCTOR 公式サイト 武装神姫 アニメ 公式サイト パパ eden plastics(浅井真紀 氏:MMS素体) digital bs tuners(島田フミカネ 氏:第1弾・第8弾・ライト第1弾) LOVEWN Outpost(BLADE 氏:第2弾・ライト第3弾) カサハラテツローHP(カサハラテツロー 氏:第2弾EX・第5弾EX) 篠房六郎日記(篠房六郎 氏:第3弾) beatmania IIDX GATEWAY(GOLI 氏:第3弾EX) okama_site(okama 氏:第4弾) WINDFALL(柳瀬敬之 氏:第4弾EX・第8弾EX) わんわんROOM ver1.7(間垣亮太 氏:第5弾) ナデガタサーカス(清水栄一 氏・下口智裕 氏:第6弾) No site(鬼頭栄作 氏:第5弾EX) CHOCOLATE SHOP-Float(CHOCO 氏:第7弾・第12弾) candy meteor labo / TGO(ちびすけマシーン 氏:第7弾EX) TURNINGPOINT(たにめそ 氏:第9弾) うさぎ用心棒ブログ営業所(マーシーラビット 氏:ライト第2弾) DOG-TAG(DOGMASK 氏:ライト第4弾) Wiki 機械仕掛けの姫のwiki 武装神姫 wiki 武装神姫 BATTLE RONDO wiki 武装神姫 BATTLE MASTERS wiki 武装神姫 BATTLE MASTERS Mk.2 wiki 武装神姫 BATTLE COMMUNICATION wiki 武装神姫 BATTLE CONDUCTOR wiki 武装神姫 SS wiki 5ちゃんねる 2022-05-01 現行スレッド 武装神姫 PART 742 武装神姫 BATTLE RONDO PART 389 武装神姫 BATTLE MASTERS 総合 PART 189 ログ 武装神姫 BATTLE COMMUNICATION PART 8 ログ 武装神姫 BATTLE CONDUCTOR PART 20 武装神姫 BATTLE CONDUCTOR カード交換 PART 1 したらば掲示板 武装神姫 地方マスター掲示板 武装神姫 バトコン板 画像掲示板 機械仕掛けの姫のあれ 神姫CORE 武装神姫 画像掲示板 お絵描き掲示板 武装神姫専用オエビ アップローダー 機械仕掛けの姫のろだ 魚拓 https //bbs.ruliweb.com/family/232/board/300016/read/2150333 2018年2月18日のワンダーフェスティバルのトークショーでモニター投映されたR?のコンセプト画像などが観られる韓国のゲーム情報BBS「Ruliweb.com」の当該ページ。WebNewtypeの元記事ではトークショー写真が全削除されてしまった為、それらを閲覧できる貴重なページ。いつか消える可能性があるのでレア画像は保存しておくと良いかも。特にR?のコンセプト画像(直リンク)など。 RSS ニュース 銃持つウクライナの愛弟子よ 武道家心痛「あの笑顔どこへ」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『創彩少女庭園』ちっちゃいお姫様・小石川エマ登場! 声は長江里加(アニメージュプラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 島田フミカネの画集オリジナルキャラクター「アルシア」がプラモ化! Newtype Anime Market限定特典付きで予約中!! - PR TIMES 「武装神姫BC」,1周年記念イラストのクリアファイルがもらえる,プレゼントキャンペーンが本日開始 - 4Gamer.net 「武装神姫BC」,仲間と協力して戦う“レイドバトル”が本日登場。先着のオリジナルポスタープレゼント企画は10月7日スタート - 4Gamer.net プラモデル「マジカルバーゼラルド」が9月14日(火)11時より予約開始!『メガミデバイス』×『フレームアームズ・ガール』×『M.S.G』のコラボアイテム! - 電撃ホビーウェブ 声優・白石涼子さん、『ハヤテのごとく!』『SKET DANCE』『まほらば』『ベイブレードバースト』『武装神姫』など代表作に選ばれたのは? − アニメキャラクター代表作まとめ(2021 年版) - アニメイトタイムズ 「武装神姫」が15周年。それを記念して「バトルコンダクター」でアーンヴァルとストラーフが9月7日10:00から使用可能に - 4Gamer.net 『FAガール』マジカルバーゼラルドの彩色見本が初公開!『アリスギア』小芦睦海や『武装神姫』アーンヴァルも!【コトブキヤコレクションONLINE 2021[なつやすみ!]速報レポート】メガミデバイス編 - 電撃ホビーウェブ 「武装神姫BC」にレイドバトルモードが追加!新たな神姫として堀江由衣さん演じるアークと田村ゆかりさん演じるイーダも登場|Gamer - Gamer コナミアミューズメント、『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』でリーグジェムバトルとホワイトデーイベントを開始 - SocialGameInfo 『武装神姫BC』仲間と協力して戦う“レイドバトル”のロケテストが開催。購入したデジタル神姫をカード化するとBODYが“L”になる“夏のロケボディキャンペーン”も実施中 - ファミ通.com 「武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター」にフォートブラッグ(CV:柚木涼香)とムルメルティア(CV:浅野真澄)が参戦!|Gamer - Gamer 「武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター」で“ラブプラス”とのコラボイベントが開催 - 4Gamer.net 「武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター」のオリジナルe-amusement passが当たるキャンペーン開催 - 4Gamer.net アーケード『武装神姫』に『スカイガールズ』の“零神”武装が登場! - 電撃オンライン 『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』沢城みゆき、門脇舞似のサイン色紙が当たるキャンペーン開催 - 電撃オンライン 『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』が稼働開始。神姫エーデルワイスが参戦 - 電撃オンライン 『武装神姫』原案イラスト集は全72ページ! エアコミケ2グッズセットなどが予約販売開始 - 電撃オンライン ECサイト・ebtenにて、「エアコミケ2」販売商品「文豪ストレイドッグス」「Re ゼロから始める異世界生活」ほか人気作品のイラストグッズ&限定特典付きセットが一挙予約... - PR TIMES 「武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター」が12月24日より順次稼働を開始。TVアニメ全話配信や事前登録キャンペーンも実施中 - 4Gamer.net 育成型アクションゲーム『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』が12月に稼働開始! - PR TIMES 『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』プレイ動画。神姫のカワイらしさが溢れたゲームに - 電撃オンライン 『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』プレイレポ。カスタマイズとバトルの楽しさがある! - 電撃オンライン 対戦ゲームとしてもトレカ収集としても充実『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』ロケテストで詳細なゲームプレイが判明 - IGN Japan アーケード『武装神姫』ロケテ開催日が判明 - 電撃オンライン 読者レビュー/エレクトリアコード[Android] - 4Gamer.net ワンフェス2020[冬]コトブキヤブースレポート!「武装神姫」アーンヴァル&ストラーフを展示、アニメフィギュアも多数 - WebNewtype 大河原邦男氏デザインの『フレームアームズ』や『ロックマンX』ゼロ、『ZOIDS』ワイルドライガー、『武装神姫』ストラーフなどが初展示!【ワンフェス2020冬速報レポート】コトブキヤ②プラモデル編 - 電撃ホビーウェブ 神姫たちとの絆をアーケードで紡ぐ! 4人対戦型バトルロイヤル『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』試遊リポート【JAEPO2020】 - ファミ通.com 夏コミ(C96)KADOKAWAブースのグッズ予約開始。『武装神姫』『このすば』『リゼロ』『文スト』『うちの娘』など - 電撃オンライン あの「武装神姫」がついに帰ってきた!メガミデバイス版第1弾「エーデルワイス」を組み立ててみた【特集】 - インサイド | おすすめゲーム情報・攻略 【11月4日はいいおしりの日!】ボリューム満点のセクシーヒップ美女が大集合!『武装神姫』『ドラゴンズクラウン』『ワンピース』など - 電撃ホビーウェブ コトブキヤ「武装神姫 猟兵型エーデルワイス」など最新プラモ&フィギュアがランキングをほぼ独占!:Amazonホビー人気ランキングBEST10 - 電撃ホビーウェブ ECサイト・エビテン[ebten]にて「武装神姫」×「メガミデバイス」プラモデル「猟兵型エーデルワイス」を限定特典付きで予約受付スタート! - PR TIMES 「武装神姫」より「猟兵型エーデルワイス」予約開始!「メガミデバイス」のコラボで幅広い可動を実現 - GAME Watch ついに『メガミデバイス』×『武装神姫』コラボが始動!島田フミカネ氏デザインの「猟兵型 エーデルワイス」が8月23日より予約開始!! - 電撃ホビーウェブ 『武装神姫』『オーバーロードIII』『リゼロ』など、描き下ろしを含むイラスト使用グッズをKADOKAWAブースで販売!【コミックマーケット94(コミケ94)事前情報③】 - 電撃ホビーウェブ 『武装神姫』エーデルワイスや『フレームアームズ・ガール』轟雷改ver.2、レティシアが公開!【ワンフェス2018夏速報レポート】コトブキヤ①プラモデル編 - 電撃ホビーウェブ メカニカルな武装としなやかなボディラインのコントラストは必見!『武装神姫』レーネ、アイネスフィギュアが揃って再販決定! - 電撃ホビーウェブ ガンプラと武装神姫が融合?!『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼』アスタロトを美少女に改造!!【ニコ動注目動画】 - 電撃ホビーウェブ KONAMIが『武装神姫』新作ゲームのプロジェクトを始動、コミカライズやグッズの展開も - ファミ通.com 『武装神姫』新作ゲームをコナミデジタルエンタテインメントが制作!コミカライズなどマルチ展開も - 電撃ホビーウェブ KONAMI、「武装神姫」新作ゲームの制作決定を発表 - GAME Watch 「武装神姫」が再始動! 公式が6年ぶりに情報更新 人気絵師による神姫イラストも一挙公開 - - ねとらぼ 島田フミカネ氏デザインの『武装神姫』アーンヴァルがコトブキヤよりプラモデルとなって登場! - 電撃ホビーウェブ 島田フミカネがデザインを手掛けた、「武装神姫」の“アーンヴァル”がプラモで登場! - WebNewtype 【特集】「フレームアームズ・ガール」VS「メガミデバイス」VS「デスクトップアーミー」!群雄割拠のメカ美少女に迫る - インサイド | おすすめゲーム情報・攻略 FA G/武装神姫、ZOIDS、スパロボなど~プラモデル系アイテム~【ワンフェス2016冬速報レポート】コトブキヤ① - 電撃ホビーウェブ 「武装神姫」蘇る!コトブキヤのプラモ「アーンヴァル」パネルお披露目 - インサイド 「ワンフェス2015[夏]」コトブキヤブースまとめ『武装神姫』スケールプラモデルをコトブキヤがリリースの大ニュースも! - マイナビニュース 「武装神姫」グッズが,コミケ83に登場。神姫達がデザインされたTシャツなど - 4Gamer.net 「武装神姫」放送日に記念イベントを開催 エンディングを歌うazusaさんが登場 - アニメ!アニメ! TVアニメ『武装神姫』、2012年10月放送開始! 音楽は織田哲郎氏が担当 - マイナビニュース 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」,竹達彩奈さんが演じる神姫を配信 - 4Gamer.net 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」DLCで「オールベルン」が追加に - 4Gamer.net 『武装神姫バトルマスターズMk.2』の“神姫カタログMk.2 14号”が配信 - ファミ通.com 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」プロキシマ専用シナリオなどが配信に - 4Gamer.net 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」,ヴェルヴィエッタの姉妹機「リルビエート」がDLCで登場 - 4Gamer.net 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」,DLC第11弾はアーティルのシナリオ - 4Gamer.net 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」,DLC第10号はヴェルヴィエッタ - 4Gamer.net 「武装神姫」対象商品の購入者にイラストブックマーカーを先着順でプレゼント - 4Gamer.net 「武装神姫バトルマスターズMk.2」,DLC第8弾には神姫ジルダリアが登場 - 4Gamer.net 「武装神姫」ラプティアス&アーティルのリペイントVer.本日発売!キャラクターソング集第3弾も登場|Gamer - Gamer 「武装神姫」,フィギュア「ラプティアス」と「アーティル」にリペイントVer.が登場 - 4Gamer.net 『武装神姫』は年末もアツい! “武装神姫 エウクランテ”の再生産やカタログ5号の配信などが明らかに - ファミ通.com 「武装神姫」,グラディウスの主役機 ビックバイパーが神姫フィギュア化 - 4Gamer.net 「武装神姫」フィギュア「プロキシマ スピネル」と「マリーセレス レムリア」が本日発売。「神姫カタログMk.2 4号」の配信もスタート - 4Gamer.net 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」,DLC「パジャマセット」などを本日配信 - 4Gamer.net 『武装神姫バトルマスターズMk.2』の“神姫カタログMk.2 3号”が配信 - ファミ通.com 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」,DLC「ムルメルティア」を本日配信 - 4Gamer.net 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」,アニメ第2話などのDLCを本日配信 - 4Gamer.net 『武装神姫バトルマスターズMk.2』の“神姫カタログMk.2 1号”が配信 - ファミ通.com ソーシャルRPG「武装神姫 BATTLE COMMUNICATION」,Mobageで配信 - 4Gamer.net 「武装神姫」島田フミカネ氏デザインの神姫がフルアームズパッケージで登場 - 4Gamer.net 【PR】可愛いだけじゃ物足りない? 本格アクションバトルを楽しめる「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」なら,そんな貴方も満足できる - 4Gamer.net 新作ゲーム紹介:「武装神姫バトルマスターズ Mk.2」 フィギュアから生まれた話題作 - MANTANWEB 「武装神姫」5周年! コナミスタイル東京ミッドタウン店で行われた鳥山プロデューサー1日店長イベントの大盛況ぶりをレポート - 4Gamer.net 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」,PSP用スキンシールを2種類発売 - 4Gamer.net 「武装神姫」プロキシマとマリーセレスのリペイント版が12月15日に発売 - 4Gamer.net 「武装神姫」,ラプティアスとアーティルのリペイントVer.が11月24日に発売 - 4Gamer.net 新アクションも多数追加! 注目のカスタマイズアクション「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」の直撮りプレイムービーを掲載 - 4Gamer.net 武装×美少女×アクションバトル=「武装神姫」、実際に手にとって触って動かすと楽しそうな「アラストール」「キュクノス」など神姫いろいろ - GIGAZINE ワンダーフェスティバル2011に「武装神姫」のガレージキットが登場 - 4Gamer.net 「武装神姫BATTLE MASTERS」新キャラ2体が登場するDLC配信 - 4Gamer.net 美少女フィギュア「神姫」が舞う! PSP用アクション「武装神姫BATTLE MASTERS」を直撮りプレイムービーで紹介 - 4Gamer.net KONAMI、PSP「武装神姫バトルマスターズ」 7月15日発売。コナミスタイルではフィギュアをセットした特別版も - GAME Watch KONAMI、アクションフィギュア「武装神姫」 オンラインオリジナルカラーバージョンを発売 夜戦仕様「飛鳥」と砂漠戦仕様「ムルメルティア」 - GAME Watch 「武装神姫」ゴスロリファッションが楽しめる衣装が登場 - 4Gamer.net 2周年記念,「武装神姫」アーンヴァル&ストラーフに新Ver.が登場 - 4Gamer.net 「武装神姫」フィギュア第10弾に間垣亮太氏が再び登場 - 4Gamer.net 「武装神姫」ライトアーマー第一弾ウェルクストラ&ヴァローナ発売 - 4Gamer.net コナミのフィギュア「武装神姫」シリーズいろいろ in 東京おもちゃショー2008 - GIGAZINE 女性士官マニアが絶叫するシュラキ第4弾! 武装神姫の萌えMMSがロールアウト! (1/5) - ASCII.jp 「イエス!ティンパニー……?」「武装神姫RADIORONDO」配信 - 電撃オンライン 喜多村さんの歌声も聴ける!?「武装神姫RADIORONDO」配信中 - 電撃オンライン デジタルコミック「武装神姫Forget-me-not」が本日より配信開始 - 電撃オンライン 4Gamer.net 「武装神姫BATTLE RONDO」,4月23日よりサービス開始 - 4Gamer.net 4Gamer.net 【リリース】「武装神姫」,東京国際アニメフェア出展情報 - 4Gamer.net 「武装神姫」新サービス4月より開始&デジタルコミック配信決定 - 電撃オンライン ブログ #blogsearch
https://w.atwiki.jp/2chbattlerondo/pages/301.html
逸話 武装神姫・BATTLE_RONDOで発生したさまざまな逸話をまとめるページです。用語・略語の中でも時事ネタの色が強いものはこちらで。 各々のイベントの公式ページについては、キャンペーンを参照。 ウインターフェスタ2007 サマーフェスタ2008 ウインターフェスタ2008 バトルロンド2周年感謝祭 サマーフェスタ2009 西園寺アイランド? バトルロンド3周年感謝祭 その他 ウインターフェスタ2007 項目 逸話 復讐のジュデッカ WF 07で最弱に設定されていた、種型ジュビジーのイリーガル・ジュデッカのレプリカは、イベントポイント(ep)稼ぎのために多くのオーナーにターゲットにされ、最終的に勝利数180,872回(18万872)、総与ダメージ400,670,715(4億67万715)という数字が記録された。そして、その事実に立腹したオリジナルのジュデッカはイベント終了後、シークレットⅢ(3)で復讐のジュデッカとして登場したのである。→用語・略語 復讐のジュデッカ 上へ戻る サマーフェスタ2008 項目 逸話 リップル SF最初のステージ『冒険の始まり』の対戦相手である猫型リペイント。もともとはエキストラミッションⅩⅥ(16)のターゲット。→用語・略語 リップル参加制限無しのミッションとしては異例の低レベルとなるLv25で登場し、ドロップアイテムがジオラマスタジオで利用しやすい『小判』。その小判や、CSC、GEM、ふくびきチケット集め、さらに距離適正調整やAS習得、さらにさらに「全オーナー累計5億ダメージでレアミッションターゲット追加」の指令の追加、そして追加されたレアミッションターゲット探しの途中に…と、あらゆる理由によって多くのオーナーにターゲットにされた。最終的には9億399万4654ダメージ、LP2112なので単純計算で約42万8028回と、WF 07のジュデッカの倍以上倒された。そして大方の予想通り、シークレットミッションⅤ(5)で大きな波に乗って再びやってきた。なおSF 08終盤に「敗北数に応じて弱体化される」という修正が入った際、「勝利数に応じて強化される」修正は入っていないのだろうか?という一部の紳士の勘違いの疑問から、「鬼神の如き強さを身に付けたリップル」略して鬼神リップルという妄想ネタが生まれた。SF期間中に強化はされなかったが、これを反映したのか、シークレットでは『鬼のツノ』『雷神太鼓』を装備している。 上へ戻る ウインターフェスタ2008 項目 逸話 産卵 オート・ガーディアン(AG)と呼ばれる強化プログラムが、陣地に敵神姫の補充を行う様を表した言葉。産卵力は自身のenemy数に比例し、最大で30分間に数千姫という凄まじさを見せるが一時は紳士達が乱暴に扱い過ぎだために産卵力が弱るという事態にも陥った。SF 09でも引き続き用いられている。 ドリュアス亭 WF 08に登場したFRONT-END SERVERでのAG/ドリュアスの本拠地、エリア14及び直下エリア12のこと。ドリュアスの行動パターンは12⇔14の往復で、タイミングを読んだ上での強行突破以外の手段がなかった。難攻不落の要塞を思わせるこのエリアに名前をつけようと提案され、「ドリュアス亭」が満場一致で採用された。ドリュアスが悠々と『キャッチアンドリリース』を仕掛けてきたり、このエリアで出現するイー姉が出現することから「生簀」とも呼ばれたり、とにかく色んな意味で「亭」であった。SF 09ではこれと同じ行動パターンのAGとその巣を、後の悲劇を思い出してしまうせいか「ドリュアス型」と呼称する紳士もいた。 ドリュアスの悲劇 2008年12月22日に起きた、WF 08の最初にして最大の悲劇。ドリュアス亭を落とさんと本気を出した紳士達と6000を超えるといわれる神姫の総攻撃により、FRONT-END SERVERどころかKONAMI(バトルロンド)サーバーまでが落とされた。別名:スキル:鯖落とし ダメージ∞ある紳士曰く「我々が攻撃していたのはFRONT-ENDサーバーではなくKONAMIサーバーだったというのか」亭を落とされることを恐れたドリュアスがサーバーを落としたという説もある。ちなみにエリア14侵攻~サーバ落ちの間のスレ(PART_204)の勢いは12000を超えていた。なお当時のスレッドはリンク「過去ログ倉庫」から確認できる。 ガイアの夜明け/ガイアの奇跡 2008年12月27日のWF 08の奇跡。平日(といっても土曜前だが)の深夜3時に団結した武装紳士と淑女と神姫達がゲリラ的強行軍で奥地までの道を切り開き、10000ものenemyを削りきった。その際AG/ガイアが空気を読み(?)巣に帰ったことからこう呼ばれることとなった。実は裏で西園寺が動いていたとかなんとか言われてたが真相は謎である。冬の午前3時では夜は明けないので、元ネタはテレビ東京「ガイアの夜明け」。 ウロボロ巣 2009年1月13日、BACK-END SERVERエリア19の制圧後、瀕死のAG/ウロボロスが巣に戻ると同時に巣が再生した。1分足らず(49秒)でウロボロスごと巣が制圧されたことで消滅したが、彼も語り継がれる何かを成し遂げたかったのだろう、と察した紳士たちによって名付けられた。これによって「巣の再生」という重要な情報が判明したこともあり、WF 08で巣が再生したのは、後にも先にもこの時のみとなった。 上へ戻る バトルロンド2周年感謝祭 項目 逸話 ビンゴ バトルロンド2周年感謝祭の企画であった「揃えてGET!ビンゴバトル!」では、対戦した神姫によって対応する神姫の絵のマスに穴が開くという仕様上、バトロン上で起動している神姫たちの分布が明確になるという側面を持ち合わせていた。そのため、対戦したい神姫を募集する「出会い系神姫」や、なかなか遭遇しにくい神姫を放流するオーナーによって、対戦相手の調整が行われていた。イベント開始直後から建子の遭遇しにくさが予想されており、ジャーナルでもネタにされてしまっていた。 グロアチ 二周年感謝祭終了まで二週間を切った頃に突然発表されたグローバルアチーブメント。総ビンゴ数300000の達成が目標で、発表された時点で半分も達成できておらず、絶望の声が大多数を占めていた。しかし、グロアチのビンゴカードに穴が開いていき、ビンゴボーナスポイントの存在が発覚すると一気に加速し、終了日の09/05/25の朝に達成された。 上へ戻る サマーフェスタ2009 項目 逸話 ガイア溺死/ガイア水没 今回は各マップを瞬間移動するオレンジのAGとして登場。地下鉄を封鎖しているという情報が事前にあったため、出現直後から白黒両軍からの集中攻撃を受けていたが、同じタイミングでCancerにてAGが復活。白黒両軍の起点の接続ポイントとなるCancerを制圧し戦力を分断、ガイア捜索の手を緩めさせた。その後も移動を繰り返し、Geminiではディープシーと同等のVRディープブルーに出現したのだが、なんと水中評価×で持ち味の機動力を失い、そのまま黒組に撃破されてしまった。Cancerと連携するという徹底した行動タイミングからはとても想像出来ない、「溺死」という間抜けな最期を遂げた。…が、彼女(?)は思わぬ形で復活を果たした。 8.02の悪夢/黄泉がえり 8月2日10時46分頃、不調のためかサーバーが突如ダウン、数分後再度ログイン可能になるが、紳士たちの目の前に広がっていたのは、enemy40000になったCancerのAGベースをはじめ、全てのMAPに赤と紫のAG、溺死したはずのガイアまで復活するという、正に悪夢のような光景だった。8月2日21時55分頃、臨時メンテナンスを8月3日に行う事が公式に発表され、1日限りの悪夢となった。お盆には10日早かったせいもあってか「悪夢」という表現が目立つ。 建機の錬金術師/アルケミストリョーコ SF開始後、18日に行われたアップデートにより地上マップに解体屋が出現。不要な素材パーツを神姫NETジャーナルの建機型グラップラップのリョーコさんが解体、ジャンクチップ・ジャンクパーツにしてくれるというものだったが、バグだったのか救済処置だったのかは不明だが、Jチップ・Jパーツを渡すことができる上、渡した数よりも多く作れてしまう…つまりジャンク増殖が可能になってしまった。減るのは兎も角、何故か物が増えるのはまさに錬金術師の所業。畏敬の念を持って建機の錬金術師、アルケミストリョーコと呼ばれてしまうのは仕方ない事だった。なお、これ幸いとばかりに、手持ちの余った素材を元手にJパーツを無限に増やす紳士達が多く、やり過ぎた為に所持上限を突破し(オーバーフロー)、数が0個になってしまう珍事も見られた。その後の25日のアップデートにて、ジャンクに限っては数が増えるという事は無くなった。 ミラージュの夜明け/ガイアの幻影 締め切りが迫る8月26日夜、本気モードになった武装紳士・淑女たちは夜を徹しての侵攻作戦を決行。手始めにSagittarius・射手座のAGベースに残るenemy3000以上を撃破、続いて強敵AGミラージュが守るCapricornus・山羊座ベースのenemy5000以上を一夜にして殲滅した。作戦は27日の明け方まで続いたが、ベース陥落直前には早朝5 40という時刻にも関わらず、約30enemy/minという恐るべき侵攻速度が出ていたという。また、山羊座の占拠を完了してもなおオーナーたちの勢いは止まることを知らず、最終マップSatelliteの第2ポイントに存在するenemy1000(ガイアLv180)をも数十分で葬り去った。このガイア殲滅のスピードには、今まで発見されていなかった「不死鳥の翼」の素材がSatelliteでようやく発見されたことによる物欲パワーも影響していたと思われる。 アルテミスの悲劇 WF 08に続いてSF 09でも起きてしまった悲劇。夜明けから止むことなく侵攻を続ける紳士・淑女は27日14 26頃SatelliteのAGベースをも制圧。ついに最終ステージに到達したオーナー達が、期待を胸にイベントメッセージを読み進めかけた瞬間、非情にもサーバーがダウンしてしまった。危なくなったら鯖落とし、これが不敗伝説の正体か。十数分後に復旧するも、その間に初期値500を上回る1500で復活していたAGミラージュLv270が侵攻。巣へ引き返すまでに倒すことが出来なければ振り出しよりも悪化するという状況に、絶望する声も上がった。しかし希望を捨てない紳士淑女の勢いは次第に加速し、平日の昼間にもかかわらず、2時間足らずでAG1200弱の撃破に成功した。その後、17 30のメンテナンス情報でサーバーダウンの原因がアルテミス戦での不具合と告知される。最終戦への挑戦を停止され、完全制圧後もお預けを食らう羽目になった アルテミスの岩戸 27日のお預け後、28日18 45頃に19~20時のメンテナンスによる最終戦の開放、および1週間のイベント延長が告知されたが、なかなかメンテナンスが終了せず焦らしに焦らされたオーナー達がログイン可能になったのは結局22 45となった。その後は当然アクセス集中により動作が重くなり、またもや焦らされることに。バトル中のアルテミス自身も殻に閉じこもったような姿であり、更にプレミアム用のイベントバトルでは、アルテミスの前に自分のコピーと戦う。もはや完全に引き篭りのイメージが定着してしまった。噂では開催当時にもコピー戦は存在したようで、ここで発生したバグが一連の事件の発端だったと思われる。なお、神話で「天岩戸」に隠れたのは「アマテラス」である。 なんでスピカすぐ死んでしまうん? Virgoの赤AGスピカの儚さ(弱さ)と、自然の残酷さを嘆いた言葉。8月9日のScorpio制圧に伴うVirgo Taurusの復活後、Virgoの巣は合成素材「乙女回路」を入手できる唯一の場所だったものの、接続に支障のない場所にあったため、再制圧は放棄するというのが大多数の見解だった。それでも小規模に攻撃が行われていたのだが、スピカを加減できずに撃破してしまい、最大値で復活しては産卵を繰り返されるという悪循環に陥っていた。このせいで疑心暗鬼と反感が増長され、醜い言い争いも展開されていた。後にアルテミス戦という最終目的が28日に達成されたことにより、次なる目標としてVirgo再制圧の意見も挙がったのだが、依然として十分な戦力が集まらず、消滅と産卵は繰り返された。結局制圧には成功したものの、それはイベント終了を2日後に控えた9月6日、日曜の夜のことであった。ちなみに元ネタのアニメ映画「火垂るの墓」のこの年の放送日は8月14日。 上へ戻る 西園寺アイランド? 項目 逸話 竜巻バグ(仮称) 2010年3月25日、3度目となるトレジャーアイランドで、「竜巻」が膨大な値で復活した出来事。「極秘ファイルを入手せよのリメイク」要は使い回しにも関わらず開催が1日遅れ、雨雲と竜巻はそのまま、新規アイテムのドロップも無いという仕様であった。それでも地道に雨雲・竜巻カードを集め続け、不自然に早かった雨雲2回目の移動を経て、25日14 20頃、ついに竜巻を消滅させた。(2回目については、雨雲の数を一人用のイベントミッションのものと混同して設定していたという説が有力)…ところが17 15頃、突如として竜巻が「65535」の残数で復活。竜巻の復活により、以降に解放されるステージ(城内、雲の上)ではバトルができなくなった。またこれに伴い、ある操作方法で自分のポインタを画面外の座標に追いやる方法も発見された。(このポインタは通称「つれてけ」。アクセサリー「つれてけご主人様」に似ているため)「対戦相手を変えなければカード配置が変わらない」という仕様上、竜巻消滅後に竜巻カードを揃えてしまった結果、竜巻の残数がアンダーフローを起こし逆転した…という説が有力。19 30-20 00に竜巻を消滅させるメンテナンスが行われたものの、20 30頃にはまたしても「65535」で復活。その後、26日の夕方頃に再度メンテナンスが行われ、今度こそ消滅した。この頃に度重なった不具合の連続、更に今回の「数値管理」と推察される初歩的なバグには、多くのオーナーから不満の声が上がり、逸話の名称も定まらないまま終わった。 上へ戻る バトルロンド3周年感謝祭 項目 逸話 神姫プラネット バトルロンド3周年感謝祭の特別ミッション「神姫プラネットを開拓せよ!」は、チームミッション形式を採ることで、オーナー間の協力が図られた。しかし他オーナーの神姫を貸し出しポイントを分け与えるシステムはサーバーに多大な負荷を掛け、ピークタイムにはアクセスが極めて遅く、画面右下で回り続けるCSCアイコンは「車輪眼」とも揶揄された。このため開催初日、2010年4月22日からメンテナンスやイベントの中断が度々行われたのだが、遂には28日、アクセスの遅さを修正したはずのメンテナンスすらも失敗に終わり、無期限延期が発表された。その後、5月27日のアップデートで「神姫プラネット」の名を含んだアチーブメントは消滅。イベントを完全達成できないということは以前にもあったが(WF07グロアチ、SF09水瓶座制圧)、今回は「イベントそのものの無期限延期(事実上の中止)」という前代未聞の残念な結果に終わった。この補填としてなのか、28日の無期限延期発表から間もなく、プレミアムチケット1日権が配布された。焦らされ続けた末に自棄を起こしたオーナーたちは、翌29日が祝日だったとはいえ、深夜にも関わらず、オフィシャルバトル、ポイントバトル、イベントミッション、各々の戦場へと赴いていった。特にEXクラスでのオフィシャルバトルが盛況だったようである。一方、プレミアムチケットは「入手した時点(購入する・配布される)」からの時間経過、今回は4月28日22時頃から24時間で消滅するものであり、このシステムを理解していなかったり、時間の都合が合わなかったオーナーたちからは、不満の声も上がっていた。余談だがアルトアイネスの実装=7月1日頃からバグとメンテナンスが頻発しており、7月3日分のメンテナンスではこの件についての対応を反省したのか、急速充電バッテリー×1が配布された。 上へ戻る その他 項目 逸話 SPバグ バトルロンド黎明期(サービス開始~07/04/26)に存在した、SPLv20以上でオフィシャルバトルを1戦終えるたびにSPLvが2~3上がるというバグ。今では考えられないSP経験値の上昇量だった。また、SPLv19以上で一切のスキルが出なくなる現象も同時に発生していたため、過剰なSPをまったく生かせず非常に歯がゆい思いをしていた。 感染拡大 2007年10月2日~3日にかけて行われた、大規模なぷちモアイ配布祭をさした言葉。ぷちモアイの入手条件が「それを所持する神姫を倒す」という正に感染するアチの達成だったため、スーパーノアを感染源に、それを倒したオーナーから更に次のオーナーへ、次のオーナーへと感染していった。既にほとんどのオーナーが感染しており、該当クラスへ行けば感染は時間の問題だろう。由来は単純に感染拡大、または「.hack」のサブタイトル。 兎の呪い/兎レーネ 2010年5月27日~6月3日にかけて発生していた、戦乙女型アルトレーネに関するバグ。5月27日のフィギュア発売と同時にバトルロンドに対応したアルトレーネのコアユニットと素体は、剣や大剣が得意、短銃などは苦手、という自己申告とは全く逆の武器の取り扱い、攻撃◎の割に合わない不自然なダメージの低さ、明らかに表記より高い回避と機動と暗視、本来の性能とは異なり、なぜか兎型ヴァッフェバニーと全く同じ性能であった。後に不具合であると告知され、5月29日に修正が行われたのだが、コアの得意・不得意と素体のLPSPのセンス・初期値を再設定したのみであり、完全には修正されていなかった。更に6月3日、2回目の修正を経て、アルトレーネはようやく本来の表記通りの性能になった。しかし素体の性能は「セットアップ」時点で決定されるものであり、「リセット(の後のセットアップ)」「リアクター」では本来の表記通りに修正されるのだが、「そのまま育成」「リストア」では修正が行われず、リアクターの提供も行われなかった。兎にまったく罪は無いのだが、あえて称するなら「兎の呪い」だろうか。「アルトレーネのコスプレをしたヴァッフェバニー」略して?兎レーネとも。3周年感謝祭に続き、またしても残念な結果に終わってしまった。発売と同時にジオラマスタジオだけでなくバトルロンドにも対応ということで、久しぶりのリペイント以外の対応については期待されていた。またフィギュアとしてもライトアーマー以外では久しぶりの新作発売であり、アクセスコードを使用した場合、24時間のプレミアムオーナー期間もプレゼントされている。一方、発売順を完全に無視したバトルロンド対応への疑問・糾弾、常態化しているバグへの懸念などのネガティブな意見もあった。6月15日の臨時メンテで、まさかのバグ大復活。翌16日には修正されたが、度重なる無様な失態にあきれるオーナーも多かった。 (大)切断祭 アルトレーネに引き続き、アルトアイネス、アーンヴァルMk.2、ストラーフMk.2の3体も2010年7月にフィギュアが発売され、同日にバトルロンド対応、アクセスコード使用による24時間のプレミアム権も付与されていた。しかし「兎の呪い」と並行して5月29日頃から、7月27日頃までサーバーダウンが多発した。例えば「ティールームでオーナーのレコードを確認する」など、極簡単かつ正常な操作を行ったにも関わらず、オーナー側の操作が原因でサーバーがダウンしてしまう不具合があったのも、多発した一因と考えられる。あまりに多発したため、一部では仮面ライダーアマゾンの必殺技の名を借りたのか「大切断」の名も用いられている。過去2年間にサマーフェスタが告知・開催されていた時期に起きるのが「切断祭」とは皮肉なものである。7月20日にメンテナンスが行われたものの、それ以前はプレイすることもままならなかったため、7月23日午後12時から全オーナーに72時間のプレミアム権が付与された。この期間中も切断が皆無だったわけではないが大規模なものではなく、オフィシャルバトルは盛況を見せていた。しかし、期間がちょうど終了した26日夜には、見計らったかのように再び切断が多発しており、故意を疑う意見もある。その後は沈静化を見せているが、万一紳士淑女諸君が切断条件を発見した場合、故意にサーバーをダウンさせることは、マナー・モラルの問題はもちろん、神姫NET運営方針に抵触する可能性もある。速やかに運営者に問い合わせ、また悪用される危険性も考えて口外しないように注意してもらいたい。 チケットの大乱舞 2011年4月21日から27日まで開催されたPB「新型神姫出撃杯-002-」での出来事。エントリーチケットが貰える入賞条件が「最終ランキング3000位以内」だったが新型神姫はそんなに居なかったため参加すればチケットが貰える状態だった。しかしこのPB終了後、入賞したオーナー達の手元に届いたメールに記されていた入賞賞品は「エントリーチケット3000枚」。実質的には255枚のカンストに陥った。 上へ戻る