約 1,954,415 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/294.html
前へ 先頭ページ 次へ 第八話 襲撃 スリープモードを解いたクエンティンの目にまず飛び込んできたのは、あられもなくはだけられたパジャマから零れ落ちてきそうな、愛するお姉さまの胸元であった。 それでもクエンティンは狼狽えたりはしなかった。 理音の寝相がよろしくないのは知っている。零れ落ちそうになるどころか零れ落ちまくっていることだってざらにあった。愛するお姉さまのおっぱいを目にして顔を赤らめることなどもうない。飽きたということでも慣れたというわけでもなく、理音の体ならどこだろうとお目にかかれるのであればいつでも来いだが、それは別に性的な意味からではない。 クエンティンは理音に対して何か、ほのかに温かくやわらかい感情を禁じえなかった。果たしてこの得体の知れない、といっても全然危険そうに感じられない感情の正体はいったい何なのだろう。そう何度か考察してはみたものの、最も適切であると思われる単語はいつでも一つしか浮かぶことはなかった。 母性。 クエンティンは理音に母性を感じていた。 ばかばかしい、とは思う。武装神姫に母などいない。しいて言えば自分たち武装神姫を作り出した開発者やメーカーを親とするだろうが、かれらは母ではなく父と呼ぶのがしっくりくる。 では母は何だろう。生産機械? それとも原料となった軽金属やシリコンだろうか。 しかしそこをどんどん突き進んでいったら自分を生んだのはそれら原料を生み出した地球ということになる。ここまで来ると哲学的な方面にすっとんでしまう。 そうではない。自分を産み落としたのが母なら、それは生産機械、その集合体である工場だ。これでいい。しかし工場に母性など感じない。 母性を感じる相手が母だというのであれば、では自分の母は理音だといえる、とクエンティンは思った。 それもおかしい。理音は自分を産み落としたわけではない。ではどうして理音に母性を感じるのだろう。 母性を感じること自体がおかしいのかもしれない。 またおかしい、か。どこまでおかしければ気が済むのだろう。 クエンティンはふっ、とため息をつく。おかしすぎて腹がよじれそうだ。 いやいや、昨夜のこともあるから神経質になっているだけだ。やっと落ち着いて眠れたのだ。ちょっと考えればすぐ解決するに違いない。 母性を感じるのは理音がオーナーだからだろう。きっと武装神姫はオーナーに対してそういった尊敬感情を抱くように設計されているのだ。それは神姫とオーナーそれぞれで違っていて、たとえばオーナーが男性なら父性を抱くか、あるいはご主人様と呼ぶ神姫ならば主従の感情を抱くのだ。自分の場合それが母性だっただけだろう。 しかし、理音は自らを「お姉さま」と呼ばせている。クエンティンはくまの消えない理音の寝顔を見つめた。 「お姉さま」と呼ばせているのに、母性を感じるとは変だ。人間の身内に対する愛情も母性と呼ばれるのだろうか。いや、それとは違う、とクエンティンは断定する。これは明らかに母に対する愛情だ。姉とは違う。武装神姫である自分に経験などないが、直感で母だと分かる。 やっぱりおかしいのだろうか。自分は「お姉さま」に対して姉への愛情ではなく母へのそれを感じていることが。自分にとって理音はどこかしら母親っぽいからそう感じるようになったに違いないが、そもそもそういったプロセスこそがおかしいのではないか。 ということはそのプロセスは、オーナーと神姫の、変えようのない強固な関係構築プログラムに対して大きく干渉しているのだ。 お姉さまなのだから姉、なら問題ない。しかし母では。 本当なら、これはある意味怖ろしいことだ。まかり間違えば二人の関係が崩れてしまうことにもなる。ただでさえ、子は母から巣立ってゆくものと決まっている。 自分もいつか母である理音から離れて行くのか。 そんなまさか。 「まさか、ね」 声に出して確認する。 不安は消えなかった。 そしてその自己確認がキーになったかのように、昨夜の、違和感が突然思い起こされた。バトルスペースに上がるとき、寝呆けている理音を振り返った折に感じられた、あの、違和感。 寂しさともとれる。今考えれば。なぜだろう。 母から離れようとする寂しさか。理音の指示がなくても戦える自分がそこにいた。オーナーの指示がなくても。 それだ。 その部分に自分は違和感を覚え、同時に母としている理音から離れる寂しさを感じていたのだ。 武装神姫はモノであるから武装神姫である。 同時に、オーナーである一人の人間に対して絶対的な従属を誓うからこそ武装神姫であるのだ。 オーナーの命令を聞かない神姫など武装神姫ではない。オーナーを必要としない神姫は。 現に自分はオーナーの指示なく戦ってしまったではないか。同じOFイクイップメントを着たミカエルは、それでも鶴畑大紀の命令を受けていたというのに。 背筋が凍りつく思いにクエンティンはとらわれた。 「寒い」 突起に気をつけて、クエンティンは理音の胸元に体を寄せた。それで理音は目を覚ます。 「ん……、どうしたの、クエンティン?」 優しい声。母のような。 「寒いの。お姉さま」 消え入りそうにクエンティンは答えた。 理音はそれ以上何も言わずに、両手でクエンティンを包み込んだ。 まだ時計の短針は8の辺りを示している。 東向きの窓からは朝日が差し込むが、自動フィルムが窓を覆っており直射せず散開して部屋に入ってくる。 広い客室は静かだった。 再びやわらかい感情に満たされて、クエンティンは安心した。 スリープモードへ移る。クエンティンの意識はまどろみの中へと沈んでゆく。 ◆ ◆ ◆ 近くで雷が落ちたような爆発音と地震のような振動で、クエンティンは叩き起こされた。 警報。屋敷全体に目覚ましの用を必要以上に足しまくるアラームが響きわたる。 そこまでやられても理音は起きなかった。 この人は。どれだけ眠れば気が済むのだろう。 「お、ね、え、さ、まっ! 起きて!」 小さな左手で理音の頬をぺちぺちとはたいてクエンティンは怒鳴った。 「……なによう、ずいぶんやかましいわねえ」 のん気に目をこすりながらむっくりと起き上がる理音。長い黒髪はあっちこっちに飛び跳ね、山本太郎もびっくりの芸術性をかもし出している。 「警報よ警報! 何か知らないけど大変なことが起きてるの! ああもう、早くパジャマの前留めて、ベッドから出る!」 理音は言われたとおりにやった。非常にゆったりとした動きで。 その間にも爆音と揺れは続いている。わずかに激しさを増したようにクエンティンは感じた。 部屋を見渡せば、大きな窓の外側に頑丈そうな合金製のシャッターが下ろされている。室内が明るいのは電灯か、と思いきやその電灯がいきなりバチン、と切れ、真っ暗になってしまった。 「きゃあ、なになに?」 人間の持つ本能的な闇への恐れからか、理音はやっと目を覚ました。 「お姉さま、しっかりして。エイダ、一体何が起きてるの?」 『監視装置へのネットワークが破壊されておりモニターできません。詳細は不明ですが、おそらく屋敷への襲撃です』 「もしかして、アタシを狙ってる奴ら?」 『高い確率でそうでしょう』 部屋が赤くなる。非常灯がついたのだ。 扉の鍵が外される音。 クエンティンはすかさず戦闘態勢へ移行、右手を構える。 扉を開けたのは執事だった。クエンティンは安堵のため息。 「お二人とも、ここは危険です。こちらへ!」 屋敷の中央エレベータに乗り込むと、執事がポケットから鍵を取り出し、コントロールパネルの穴に差し込んで回す。パネルの一部が開いてテンキーがせり出し、執事はパスワードを打ち込む。 エレベータが動き出す。下へ。きっと理音は体が軽くなる感触を覚えているのだろうなとクエンティンは思った。理音の肩に乗っていれば自分も同じ気持ちになれた。だが尖った所だらけのこの体では肩に乗ることはできなかった。今は傍らで浮いていることしかできない。主人に安易に触れられない寂しさ。 そういえばどうして浮いているのに天井にはぶつからないのだろうなと、クエンティンはふいに他愛もないそんなことに考えをめぐらせた。きっと寂しさを紛らわせようと無意識にやったのかもしれない。クエンティンの体は一瞬下へ引っ張られた。 以前電車の中で飛行船のラジコンを飛ばしていた迷惑な子供を見たことがあった。そのときも、宙に浮いていたラジコンは電車の後方へ流されることはなく、むしろ前に動いていた。一見不思議なことだが、実は慣性の法則ではなく浮力が大きく働いていると知ったのは、とある科学の本を読んだ時だった。 本を読むようになったのはいつからだろう。もう忘れてしまった。理音のところへ着てすぐだったような気がする。 読み始めた理由ももう思い出せなかった。容量を圧迫する無駄な記憶として忘れてしまったのだろう。 限りなく人間のそれに近く作られた武装神姫の陽電子頭脳は、記憶を圧縮し、忘れることができる。人間よりも効率が良いからここまで小さくできたのだ。 だというのにクエンティンはときどき頭痛にさいなまれた。頭痛は頭脳の負荷が安全レベルを超えたときに警告として発せられるものだ。本来ならありえないことだった。自分は脳を酷使しているのだ。 原因は分かる。読書だ。読書が趣味の神姫なんて、クエンティンは自らの行動範囲においては見たことも聞いたこともなかった。一年に一回、それぞれの神姫が決められた日に各地のセンターや公認ショップで行う、自動車の車検のような定期メンテナンスでも度々驚かれた。こんなにも頭脳に負荷を与えている神姫は初めてだ、と。 陽電子頭脳の主記憶領域は人間の海馬には大きく劣るが、コンピュータのハードドライブとしては桁違いの容量を誇る。自分はもう半分近く圧縮記憶で埋め尽くされているそうだ。空いている部分は仮想メモリとして利用されるが、このままでは一単位時間当たりの計算能力の低下が懸念される。追加メモリを実装するべきだとメンテナンス担当技師に念を押された。 追加メモリの換装代金は一部、というか、ほとんど全額免除された。免除したのはなんとEDEN本社だった。理音が支払ったのはほとんど雀の涙だった。代金を支払ったという証拠作りのためだろう。EDEN本社からは何も口止めはされなかったが。代金免除が口止め代わりなのかもしれない。 いずれにせよ理音もクエンティン本人も言いふらすつもりはさらさらなかった。無駄な面倒はごめんこうむる、というわけだ。 もしかしたら自分達がウラ技――あの擬似的瞬間移動を公然と使えたのは本社の手が入っていたのかもしれない、とクエンティンは邪険した。まあ、全面禁止されたいまでは事実がどうであってももう意味のないことだ。禁止されていなかったころでもどうでも良かった。注意されれば理音は使用するのをやめただろう。結果として注意されることはなく、使い続けられた。それで良いのだ。自分達に関係ないことは知る必要はない。 結局は本社の手のひらの上で支配者づらしていただけだったのかもしれない。そう思うとクエンティンはすこし虫の居所が悪くなった。理音はどう思っているのだろう? エレベータはまだ下がり続けていた。執事はパネルの前で静かに佇んでいた。いるのかいないのか分からない希薄さだった。その点で言えば執事の鑑だろう。必要なときに役に立ち、それ以外はいてもいなくても気にならない存在になる。言い切ってしまえばその辺の置物と同化する技能が執事には不可欠だ。 鶴畑家の執事――彼は間違いなく優秀だった。 エレベータはまだ止まりそうにない。 「ねえ、お姉さま」 クエンティンは気になっていることを聞いた。もしも本社に踊らされていたとしたら、どう思う? 「気にしないわ」 まったく予想外の答えを理音は返した。 「だって、そのどちらであっても、わたし達の生活にはなんら関わらないわけでしょう。だったらあってもなくても一緒よ。現実としてわたし達は、あの瞬間移動を使い続けることができた。それで十分じゃなくて?」 あってもなくても一緒、執事と同じような。 「お姉さまは、踊らされていてもいいって言うの?」 「踊らされていて問題があったなら、手を尽くして戦うわ。でも不都合がないのなら、気にする必要もないんじゃない? 踊らされているのなら、踊らにゃそんそん、ってね」 どうしてそこまで割り切れるのだろう。クエンティンは納得が行かなかった。 自らの主人に強い反感を覚えているのに気がついて、クエンティンは戦慄した。 やっぱり自分はおかしい。 武装神姫なら、主人に自動的に準ずるよう、暗示、いや、催眠といっても良い根幹プログラムがあるはずなのだ。 そうでなければ武装神姫として成り立たない。主人に真っ向から反発する武装神姫など、武装神姫ではないからだ。自分では納得の行かないことでも、主人の命ならば否応無しに行うのが武装神姫なのである。 加えてそこに否という感情があったのなら、強制的に命令を遂行する快感を植えつけるはずだ。 いまのクエンティンにはそれがなかった。反感は反感として彼女の内部にいつまでもうずまき、ことによっては主人の命令を無視することもできるとさえ思えてしまう。実際やろうとすればできるのだろう。いまの自分には。 いつから自分はおかしくなったのだろう。本を読むようになってからだろうか? 読書は自己分析だという。 もうおかしくなった原因などどうでも良かった。いま、おかしいのが問題なのだ。おかしいと自覚できていることも含めて。 武装神姫として、自分は、おかしい。 「アタシは武装神姫でなくなることが怖いんだ」 クエンティンは無意識に口走っていた。 「え?」 クエンティンが首をかしげたと同時に、エレベータが止まった。 「着きましたぞ」 執事は二人の会話に一切触れなかった。あくまで彼は執事であることを押し通した。 ドアが開く。 クエンティンたちは面食らって、思考を中断された。 広大な地下空間が広がっていた。 半径百数十メートルの半球状の空洞だった。エレベータの位置からは地上と、どういう原理か空中に漂ういくつもの四角い構造物――それぞれワンルームの建築物らしかった――が一望できた。 一目で武装神姫の大規模研究開発施設だと、二人には分かった。どこを見ても小さな人型の姿がちらちら見えるからだ。彼女達は自由に歩き回ったり、飛び回ったりしている。 武装神姫の楽園、そんなイメージをクエンティンは浮かべた。武装神姫を徹底的にモノ扱いする鶴畑にはまったく似つかわしくなかった。だがよくよく目をこらして見れば、どの神姫も例外なく無表情だった。感情回路を外されているのだとクエンティンにはすぐ分かった。彼女らは研究用のボディなのだ。モルモットと同じ、実験動物。 クエンティンは寒気を覚えた。 「必要時には緊急用の核シェルターにもなる」 地上へ続く階段を上がってくる人物が言った。鶴畑興紀だった。 階段のふもと、半球状空間の中心には、テスト用のバトルスペースがあった。太った子供、鶴畑大紀と、同じく結構な恰幅の少女が自らの神姫をいじっていた。こんなときにいまからバトルするのだろうか? 階段を上がってくる興紀の傍らに一体の神姫がふわりと舞い降りてくる。 クエンティンは思わず見入った。 それは彼女と同じ悪魔型素体の神姫だった。 ルシフェルだ。ものものしい雰囲気で分かる。が、一瞬別の神姫なのではないかと思うほど、姿かたちが違っていた。 両腕両脚はそれぞれ二の腕と大腿部のジョイントから取り外され、代わりに鋭角的なシルエットのものに換装されている。空力学的特性を持たせたような面長のヘルメットをかぶり、背中には大きな翼とブースターユニットを背負っている。 胸部は首元から弧を描いて股下長くまで伸びる一個のアーマーを装着していた。 まるでクエンティンと同じOFイクイップメントのようだった。だが、何かが違う。 「レヴ・アタッチメント『ビックバイパー』だ」 クエンティンの疑問を見透かしたように興紀が答えた。 「エイダやアージェイドとは違うの?」 「これにはOFイクイップメントのような技術は使われていない。おおいに参考にはしているがな。既存技術のみでOFイクイップメントに対抗するために私が個人的に開発した。こいつはその特別機だ」 空間のはるか上、地上からくぐもった爆発音がかすかに聞こえてくる。 鶴畑興紀は天井を見上げて、言った。 「これで騒々しい訪問者にお帰りいただく」 「やっぱり襲撃だったのね」 パジャマのままの理音が口を開いた。 「目的はクエンティンかしら」 「十中八九そうだろうな。昨晩から一日中こちらに連絡をかけてきたが、交渉は望めないと判断したらしい」 理音はバッグの中から腕時計を取り出す。クエンティンがのぞき見る。短針は12を過ぎていた。夜中の十二時だ。丸一日自分達は眠っていたのである。 「無視したの」 「まさか。こちらもできうる限り手は尽くしたが、結局折り合いがつかなかった。向こうはエイダを返せの一点張りだ。返せとはよく言う。奪ったのはあっちなのにな」 「警察を呼びなさいよ」 「死人を増やしたければ勝手にしろ。知っての通りやつらは人工知能基本三原則を無視する」 「襲っているのは……、あの新型どもなの?」 「敷地のセキュリティセンサーがまったく役に立たなかった。屋敷外壁の監視カメラでやっととらえた。あと数秒遅れていたら突入されていた」 「戦力はあなたのルシフェルだけ?」 「後ろの弟と妹にもやらせる」 ちらとも振り返らずに鶴畑興紀は言った。大紀たちは準備をしていたのだ。ただし、バトルではなく、実戦の。 「アタシも行くわ」 クエンティンが手を上げた。 「もってのほかだ」 「なんでよう」 「目標が自分から捕まりに行く気か?」 「車のときは出したじゃない」 「あれは他に手が無かったからだ。いまはこいつらがいる。十分だ。お前はここでおとなしくしていろ」 うんざりしたように鶴畑興紀はため息をついた。 「クエンティン、今回ばかりは彼の言う通りよ。おとなしくしていなさい」 理音にも同じことを言われ、クエンティンは頬を膨らして階段の手すりへ腰掛けた。 鶴畑興紀がついっ、と手を振る。と、傍らのルシフェルが四肢をぴん、と伸ばしてYの字の体勢になる。ヘルメットが顔面に移動し、その上に後方からブースターブロックが主翼ごとかぶさった。 機首が二股に分かれた戦闘機に変形し、ルシフェルは空間上空へ高速で飛び立つ。天井の一角に小さな穴が開いて。そこに入っていった。出て行く先は地上だろう。あの一つ目どもが暴れまわっている地上へ。 後方の大紀たちも準備ができたらしく、自分の神姫を放つ。ルシフェルとはちがう穴がふたつ開き、それぞれ突入してゆく。まるでここでは飛んでいるのが当たり前のようだ、とクエンティンはかすかに思っていた。 執事がいつの間にか手にリモコンを持っていて、それを操作する。 空中に三つのホログラムディスプレイが浮かび上がった。 細いダクトを飛び進んでゆく映像。三体の神姫のアイセンサーからのものだ。 ダクトを抜けた。雪が降っていた。昨晩から降り続いていたのか、一度やんでまた降ったのかは分からない。 三体の神姫の聴覚センサーに捉えた轟音が、空間内に響きわたった。 戦闘が始まったのだ。 つづく 前へ 先頭ページ 次へ
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1025.html
軽量級クラス用武装コンセプト:“EL DoLL”アドバンスド・ターミナル:“マビノギオン” 第二世代型補助アーマー:“シルフィード” ハイブリッド・アーマードレス:“レーラズ” 多重可変型戦術支援システム:“[魔女の箒(ブルーム)]アルファル” 専用統括制御プログラム:“W.I.N.K.” データ誘導システム:“W.I.N.G.S. Ver.ALC” 軽量級クラス用武装コンセプト:“EL DoLL” 槇野晶が、自らの“妹”たる三姉妹の生き様を補助する為に己の全てを 注ぎ込んで作り上げた、軽量級ランク用武装群を総称するカテゴリー。 攻撃を堪え忍ぶと言うよりは、致命傷を避け一撃を加える戦術を採る。 【コンポーネント一覧】 Ver.:6.5535-ALC [[Arch vaLkyrja Concept]] 武装:elMGS_KS999 “魔剣”(ライナスト/エルテリア/コライセル) elVTA_AL777 多重可変型戦術支援システム“アルファル” (フィオナ/モリアン/アルサス) elAAA_AL555 アドバンスド・ターミナル“マビノギオン” exMWU_AL123 共通武装(フェンリル/ヨルムンガルド/ヘル) 装備:elHAD_AL333 ハイブリッド・アーマードレス“レーラズ” elSSA_AL111 第二世代型補助[[アーマー]]“シルフィード” 情報:elTAS_AL000 専用統括制御プログラム“W.I.N.K.” exTWS_AL123 データ圧縮システム“W.I.N.G.S. Ver.ALC” 色調:装着する神姫専用のパーソナルカラーに合わせてある。 解説:三姉妹の軽量級ランク用装備として特別に開発された、 [[特殊武装]]。正真正銘、“三姉妹”の為だけに存在する。 製造コンセプトは「戦乙女を越え、大いなる者へッ!」 大型化により、神姫バトルにて重要な“速さ”を殺ぐ結果を招いていた “Valkyrja”の長所は生かしつつ、小型・軽量化を図っている。更に、 『追加武装の必要を無くす』為、“偏執狂”的な多機能化が施された。 武装と“レーラズ”は、サイドボードに合わせて設計した専用ケースに 纏められ、神姫は“シルフィード”等と好みの服飾を身につけるだけ。 三機が製作されロールアウトしたが、神浦琥珀嬢が作成した“魔剣”と 三種存在する“マビノギオン”以外は、色調や装飾等の違いしかない。 (なお“魔剣”及び共通武装に関する詳細についてはこちらを参照の事) コンセプト名は“Electro Lolita Dress of Light Lord”の略であり、 “Electro Lolita”の一つの頂点として、コスト度外視で生産された。 それ故に量産化の予定は一切無く、実行するには再設計が必要となる。 勿論その場合、今の性能を維持する事は極めて困難になると思われる。 またその運用は、専用のラーニングプログラムを考慮しても神姫本人に スキルが求められる。一方のオーナー側も、システムのメンテナンスは “職人”的直感が要求され、晶以外に個人での修理や調整は出来ない。 (但し高度な技術者で有れば、精密検査を経て各種修理等は可能である) アドバンスド・ターミナル:“マビノギオン” 槇野晶が、軽量級クラス用に開発した次世代武装コンセプトの一部分。 基本システムで補えない装着者の要望や戦闘スタイルに対応する為に、 追加武装等に変形する拡張武装ターミナルである。ガントレットとして 両腕に装着するが、利き腕側は電磁浮遊式の急加速ブースターである。 従って各機の特色は、MMS用ジョイントを備えた反対の腕に現れる。 【ガードタイプ:武装データ】 装備:hmAFS_AL000 複合多層型パワーシールド“バルドル”×1 ロッテのそれは“ガード”タイプと呼ばれ、腕上部に特殊なユニットが 埋め込まれている。これはポップアップする事で、莫大なエネルギーに よって、何層にも重ねた斥力場を発生させる。他の機能は存在しない。 しかしシンプルな分、構造強度や信頼性は他の2タイプよりも数段上。 また、外部からの電力供給により持続時間や斥力場の出力を伸ばす事が 可能な他、シールドの強靱性を活かした“体当たり”にも用いられる。 【アサルトタイプ:武装データ】 武装:hmSSB_AL222 特殊湾曲式スリーブ・ダガー“フィン”×2 hmHCS_AL444 電磁加熱機構付ロングスピア“ピーク”×1 hmLWE_AL666 十三節分割構造型エストック“テイル”×1 装備:hmEFS_AL888 電磁浮遊式急加速ブースター“フレイ”×4 アルマのそれは“アサルト”タイプと呼称する。これに搭載する武装は ブースターを備えた基部ガントレットへと、折り畳んで接続している。 中でもスリーブ・ダガーは、晶独自の特殊製法によって“しなる”為、 外周部に巻き付けて固定するという、特異な構造のソードブレイカー。 なお、ブースター以外の全武装は合体させて“スキーズブラズニル”と 呼称する大槍になる。また、これらは“エルテリア”の影響を受ける。 即ち、“魔剣”による遠隔操作(及びそれに付随する硬度強化)が可能。 【ウィザードタイプ:武装データ】 武器:hmSCU_AL666 小型魔術執行シークエンス“モイライ”×1 クララのそれは“ウィザード”タイプとされる。名前の通り、クララの 攻撃法である“魔術”の執行を『単独で補佐する』為の複合ユニット。 孔雀の翼風に展開するストレージパネル、ガントレットに埋め込まれた 情報処理補佐用コンパイラ、手袋の爪や掌に仕込んだ執行用アンテナ、 肘部分に搭載したリボルバー式緊急充電システム、の四つで成り立つ。 展開速度は前より向上しているが、出力と“魔術”の種類で若干劣る。 第二世代型補助アーマー:“シルフィード” 三姉妹用に仕立てた、次世代型のアーマードレス。基礎中の基礎として 晶所持の神姫には欠かさず着せる物であったが、以前はベスト風であり 単体で着るには若干野暮ったい印象があった。その通気性及び保温性は 折り紙付きだったが、デザインと機能面どちらでも問題を抱えていた。 そこで第二世代型では、“Electro Lolita”で培ったデザインセンスを 活かし、活動的な半袖・ミニスカートのドレスという意匠に変更した。 更に撥水加工を施し、共通装備として開発した急速移動用ブースターの “前進・スライド・後退”、三種類全ての同時搭載までも成し遂げた。 反面、防御力や衝撃吸収性は以前のバージョンよりも若干落ちている。 デザイン段階で胸が若干協調されており、スタイルがよく見えるという 副作用が存在する。構成はフリルのミニスカート及び薄手のスパッツ、 半袖ブラウスにジャケット、オーバーニーソックスとガーターベルト、 強化コードタイとアンダーウェア、胸部バッテリーに補助ブースター。 更に専用のカチューシャ(天使の輪・悪魔の角・犬種の耳の装飾入り)と 謎めいた意匠の十字架型ロザリオが揃って、初めてワンセットとなる。 色はアルマ:黒・銀・赤/ロッテ:白・金・青/クララ:灰・銅・翠。 ハイブリッド・アーマードレス:“レーラズ” 三姉妹用に仕立てた、次世代型アーマードレスの更なるパーツにして、 “真のドレス”である。“シルフィード”はあくまでも補助用な為に、 その上に着る“防御を高める服飾”はどうしても必須だったのである。 “Electro Lolita”の量産タイプ・“フィオラ”を製作する際に培った 様々なノウハウを活かし、可憐な外見と着やすさを重視している。更に 撥水性・通気性・保温性は勿論、耐刃・耐衝撃・耐弾性能も一応考慮。 その複雑怪奇な多機能性故、“シルフィード”との重ね着を考慮しても 純粋な防御力は並みの神姫バトル用装甲に及ぶか否か、というレベル。 しかし、回避機動を重視した当コンセプトでは問題ないとされている。 なお、後述する“アルファル”とは完全連動をする関係にあり、簡素な 可変機構や特殊ジョイントを内蔵する。更に、着用神姫の“タイプ”を 意識した装飾や体型調整を施す為、完全オーダーメイドとなっている。 色はアルマ:赤・黒・銀/ロッテ:青・白・金/クララ:翠・灰・銅。 多重可変型戦術支援システム:“[魔女の箒(ブルーム)]アルファル” 神浦琥珀嬢に依頼して作り出した“魔剣”が戦術の鍵ならば、こちらの “アルファル”は所謂“鍵穴”でも形容すべき、もう一つの要である。 これを投入する為に他の部分を敢えて軽装にした位には、重要な装備。 ぷちマスィーンズを参考にして槇野晶が、己の技術力全てを注ぎ込んで 三機のみ開発した、“EL DoLL”専用の特殊戦術支援システムである。 マスター登録された神姫との“接合”通信により、一心同体とも思える 連携を行う。会話機能は持たないが、YES/NOでの受け答えは一応可能。 なお、その開発に際してはゼンテックスマーズ社の所有していた技術を 余す事なく投入している。晶が“アルファル”を設計・製作出来たのは その技術的資料が有ればこそだが、案の定その入手経路は不明である。 【武装データ】 Ver.:4.268 [[コスト排除タイプ]] 武装:hmAGB_AL368 アクセラレート・ガンブレード“リディル”×2 hmPLD_AL497 レーザー・ダガー“フォトン・レイヤード”×2 hmTBG_AL152 三連ビーム・ガトリングポッド“セイバー”×2 hmARD_AL765 伸縮式ブレード“デストロイ・マチェット”×2 hmHHH_AL620 ハードヒートホーン“メタル・ストライド”×1 ※この他、可変形態に応じて様々な武装が神姫に提供される 装備:hmFAS_AL000 位相転換型装甲連動式フィールドアーマー×36 hmFSU_AL241 超小型フレキシブル・スラスターユニット×18 hmWBA_NO666 大型光学偏向式防御システム“ミラージュ”×2 hmGXD_AL999 電磁圧壊フィールド“スプライト・ボルト”×2 hmSSS_AL046 真空破断式防御外殻“ソニック・ブランド”×1 ※この他、可変形態に応じて様々な装備が神姫に提供される 色調:モノトーンとクロームが基本だが、使用者に応じて変色する。 アルマ 赤・黒・銀/ロッテ 青・白・金/クララ 翠・灰・銅。 解説:“ビルト・パンツァー”の試作品をヒントに開発した、 “十五の可変機構”を備える“偏執狂”多重複合装甲。 製造コンセプトは「単騎で、着用神姫を補佐せよッ!」 解説の欄にも書かれている通り、この“アルファル”は十五形態に及ぶ 複雑怪奇な可変・合体パターンを備えている。この為、基幹部品自体の 物理的な強度は、衝撃・荷重や空力特性に耐えうる最低限度しかない。 更に全身の装甲は、補助バッテリーを外殻とのサンドイッチ構造にした “Heiliges Kleid”由来の素材だが、薄さの為に防御性能は平均以下。 防御力は、位相転換型装甲連動式フィールドアーマーで補完している。 可変機構は、ジェネレータ内蔵のドラム型メインフレームを採用した。 従って全てのパーツが、精緻極まりないフレーム類で接続されている。 電磁結合システムとMMS汎用ジョイントだけでは不十分だったのだ。 その代わり、全身に隈無くエネルギーを供給する機能を獲得している。 それら設計段階からの無茶が祟った為か、最早“アルファル”その物に 部品を追加する事は(設計に組み込んだ“魔剣”を除き)不可能である。 また単独で用いる携行武装も、出力の大きな代物は採用出来なかった。 従って文字通り『単騎で、着用神姫を補佐』する事が求められており、 その為に変形機構をフル活用する事こそが、着用神姫には必須となる。 搭載された可変パターンと、その機能概要は以下の通りとなっている。 【三姉妹共用の形態:名称は、後の“・フィギュア”を省略している】 クルーザー :独立稼動用の飛行形態。円盤形をしており、文字通り UFOの様な機動性能で、ガトリングを用いて攻撃。 バトルフィールドに出現する時の基本形態でもある。 スライダー :独立稼動用のホバー形態。涙滴型のボードに、手足を 生やした様な形。搭載された武装で高速戦闘を行う。 水上を、ホバー性能により滑走する事も可能である。 ジェスター :独立稼動用の人型形態。“スプライト・ボルト”は、 この形態でのみ使用可能。神姫との連係攻撃を行う。 マスターの神姫に応じて、各機“クセ”が存在する。 アーマード :神姫の躯を覆う強化装甲形態。“魔剣”と共通武器の 使用を意識した、防御重視形態。大きな翼を備える。 “Valkyrja”と“SSS”にシルエットが酷似する。 マーメイド :神姫の躯を覆う潜水補助具形態。水中戦に対応する為 存在する形態だが、単体での攻撃力は皆無に等しい。 その代わり、人魚の様な姿に違わず潜水能力が高い。 ギガノイド :神姫の躯を覆うパワーローダー形態。三機を合体して 形成出来る姿。双振りのレーザー・カタールを始め、 円盾・レーザーガンランスと神姫の共通武装で戦う。 【アルマ専用の形態:名称は、後の“・フィギュア”を省略している】 シリンダー :神姫が使用する、ギガビームガトリング形態である。 莫大な速射性能を誇り、面制圧に強い力を発揮する。 “セイバー”の、装甲貫通力の弱さも克服している。 フライヤー :神姫が使用する飛行補助システム。水平翼を備えた、 大型バックパック。小回りと三次元機動性に優れる。 また、神姫の手足を一切束縛しない自由性も特徴的。 アクセプト :ブルームファミリアー“シームルグ”と呼称される。 “舞剣”での戦闘を補助する、光の翼を持つ鋼の鳥。 剣で作り上げた“神鳥エルディナス”とも共に戦う。 【ロッテ専用の形態:名称は、後の“・フィギュア”を省略している】 スナイパー :神姫が使用する、ロングレンジライフル形態である。 姿勢固定用の二脚を備えており、狙撃を得意とする。 有効射程千smを誇る物の、特性は極めてピーキー。 サーファー :神姫が使用する飛行補助システム。サーフボード型。 盾として使用出来る他、巡航速度は全形態中で最速。 形状故、水上を低空で高速疾走する事も可能とする。 アクセプト :ブルームキャリバー“カラドボルグ”と呼称される。 “閃牙”を内蔵出来る、光学砲搭載型巨大ブレード。 電力をレーザーに変換出来る他、加圧機能も備える。 【クララ専用の形態:名称は、後の“・フィギュア”を省略している】 スレイヤー :神姫が使用する、実体・光学併用型巨大デスサイズ。 各部のスラスターを駆使して、取り回しを補佐する。 身体能力は不要だが、推進器を制御する頭脳が必要。 クリーナー :神姫が使用する飛行補助システム。その姿は“箒”。 どこか“タイヤのないバイク風の乗物”にも見える。 実体槍になる他、直進性能とホバリング性能が優秀。 アクセプト :ブルームハンガー“メギンギョルド”と呼称される。 “魔奏”の余波を軽減可能な、緩衝用ガントレット。 機体装甲内には、当形態専用の補助刻印が存在する。 この様に変形可能パターン数は多いが、後述する“W.I.N.K.”の助けを 借りてもなお、神姫一人が扱える形態は九つがやっとである。これは、 超高コストになる事を予期していた晶が、一種類の機体設計で三姉妹の 戦闘パターン全てを補助する為、わざと計画していた“仕様”である。 ただこれは、チームバトルの際に互いの武装を貸せる利点ともなった。 以降は、搭載された武装や装備を解説していく。まず、主力兵装である ガンブレード“リディル”は、小型の電磁ジェネレータを搭載している 複合武装である。ライフル機能としてはビームとハンドガン用小型弾の 撃ち分けが可能である。その伸縮式バレルは、縁がエッジとなっており スタンブレードとしての運用も想定されている。更に二段可変機能付の クローアームやウィンチ、止めにブースターをも六つ組み込んである。 クローアームは、ヒートクローと拡張アームの切り替えまで行う逸品。 但し補助武器としての側面が強い為に、個々の機能は中途半端である。 ライフル時の実体弾カートリッジが“ハンドガン用”なのもその為で、 あくまでも“リディル”は、神姫を補佐する為に使う補助武器なのだ。 但し拡張アームの機能は割と優秀で、神姫が使用する武器を運用可能。 掌にエネルギー出力用丸形アダプターが存在し、武器としても使える。 レーザー・ダガー“フォトン・レイヤード”では、若干だがこの傾向が 改善されており、基本的には軍用ナイフ風の光刃を形成する単機能品。 但し、変形させて露出した専用丸形アダプターからエネルギーの供給を 行う事で、刃の長さを“日本刀”のレベルまで延ばす事が可能である。 更に三本を集めて合体させる事で、大型レーザー・カタールにもなる。 ビーム・ガトリング“セイバー”は、神姫素体の腕へとマウント可能。 その他、一部形態においてはビーム加速器の機能を発揮する事もある。 この武器は“アルファル”本体同様、中枢となっているドラム式の可変 フレームにアーム類で直結しており、エネルギーもそこから受け取る。 速射性能は高いが一発ごとの集束性能は低く、装甲貫通力が若干弱い。 大型ブレード“デストロイ・マチェット”は、一部形態で使用している 鉈状のパーツ(主翼やシールド)を分離、白兵武装に流用した物である。 単体では取り立てて特殊な力はないが、“リディル”の拡張アームにて ホールドした場合、エネルギー供給を受けて加熱する事が可能である。 更に双振りある剣を峰同士で繋げれば、アウトレイジ風の巨剣になる。 ハードヒートホーン“メタル・ストライド”とは、アンテナユニットの 外装を熱溶断式大型サバイバルナイフにした、一種の隠し武器である。 相手神姫やぷちマスィーンズを追尾するレーダー端子は必要だったが、 剥き身では“脆弱性”が払拭できなかった為、やむを得ず武器化した。 そんな経緯で搭載された武器であるが、熱効率と切断力はかなり高い。 但し搭載位置の関係でリーチが極めて短い為に、使いにくいのが欠点。 大型光学偏向式防御システム“ミラージュ”は、円柱の形をした比較的 大型のユニットであり、弱い磁場を用いて光学系ビームを偏向させる。 これにより射撃兵器を防御するのだが、実はその出力には限界がある。 それ以上の力を一遍に受けた場合、熱線をそのまま被弾する事になる。 位相転換型装甲連動式フィールドアーマーは、超小型ビームシールドと 装甲板の電離位相を利用した、物理的な装甲硬度強化システムである。 こちらも同様に、一秒ごとに減殺処理出来る圧力の限界を持っている。 即ち“アルファル”は、瞬間的に与えられる強い圧力には非常に脆弱。 それ故必然的に“避ける”戦術を求められるのが、最大の弱点となる。 なお使用者に応じ機体の配色が変わるのは、この機構の副作用である。 電磁圧壊フィールド“スプライト・ボルト”は、“ミラージュ”前部を 保護する装甲シャッターに組み込まれた電圧集積砲撃システムである。 “ミラージュ”の発生させる電磁力を圧縮・増幅し、前方に対し解放。 放散されたエネルギーは、巨大な雷の様に至近の敵を破砕してしまう為 白兵武器としても、ミサイル等への積極防御装置としても使用出来る。 真空破断式防御外殻“ソニック・ブランド”は、大気の流動性を用いて 敵の実体弾攻撃を反らす、積極防御装置。この機構をフルに活用して、 敵に接触した場合、カマイタチの様に装甲を切断する事も可能である。 しかしこれらを以てしても、避ける戦術が重要なのは変わっていない。 専用統括制御プログラム:“W.I.N.K.” “Weapon Integrated to Nerves frameworK(中枢構造への武装統合)”。 神姫をコアシステムとして、装備した全武装を有機的に活用する為の、 戦闘用拡張プログラム。但し、開発者である槇野晶の性格もあってか、 神姫の性格や戦闘パターンをダイレクトに変更する“力”は持たない。 例えるならばこれは“軍事教練用のデータDVD”であり、神姫自身が アクセス・解読して、自らを鍛えていく事で自然と身に付いていく物。 その為プログラムと言うよりは、リーダ付きデータライブラリに近い。 その上武装が損傷した時は、神器に痛みが伴うという副作用を備える。 非合理極まりない代物だが、晶は機械的に神姫達の“心”を書き換える 行為を嫌っている為に、彼女の神姫用プログラムは全てこの様な構造。 なお、作成に際しては日暮夏彦のプログラミング指導が役立っている。 データ誘導システム:“W.I.N.G.S. Ver.ALC” “Valkyrja”に搭載されていた“W.I.N.G.S.”の、最適化バージョン。 “EL DoLL”への導入に際して、拡張性と機能を極限まで絞り込んた。 その為、必要となるユニットは両耳のピアスだけとコンパクトな設計。 その機能とは“レーラズ”を展開・装備する事。ただそれだけである。 戦闘開始前、その日の気分に応じた神姫本人が望む衣装で出場させる。 たったそれだけの為に搭載されており、戦略上に於いて無意味である。 しかも“レーラズ”自体は、専用ケースに収める方式でサイドボードへ “アルファル”と共に入れる必要がある。従って現状、このシステムは 服の交換を武器転送以上の精度で執行する為の、補助装置に過ぎない。 但し副作用で、エントリー時に“レーラズ”を着る必要は無くなった。 しかしこれこそが、晶がマイスター(職人)たる所以である。戦闘以外に 衣服等の細かい拘りを如何なる時も追求する、その姿勢の現れなのだ。 なお“W.I.N.G.S.”自体の理論や仕様・経緯等は、こちらを参照の事。 メインメニューへ戻る
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1223.html
西暦2037年、6月の始めごろ。 世間一般ではMMS(人造人間)の一つである「神姫」が流行っている。 同級生や、友人の風間も所持しており、休み時間はちょっとした神姫舞踏会だ。 …だが、僕「彩聞形人(さいもん けいと)」には関係のないことでもあった。 「なぜ?」と聞く人もいるが、その系の質問にはこう返している。 「友人ならいるし、わざわざ金溜めて「ともだち」を買う気にならない」 しかしその「関係のない事」とは、ある人物の帰宅によって繋がったのである。 「神姫が手元にやってきた」 ある人物とは、国際線の機長をしている父であった。 しかも某漫画の機長なみに色んなところに飛んでいるとゆう、年甲斐もなく元気な人である。 そのため年に会う機会は少ないし、休暇の日なんてもっと少ない。 過重労働で組合に申し立ててもいいくらいだ。 「形人、だいぶ遅れたが高校進学祝いだ」 そう言って父から大きめの紙袋を渡された。 紙袋の中に入っているものを取り出すと、1つは高さ26cmほどの箱。 もう1つもどっこいの大きさだ。 どちらも包装紙で包まれており、中身が何なのかは判らない。 「開けていいかな?」 「俺としては、部屋で「あっ!」と驚いてほしいな」 「わかったよ」 母に「夕食が出来たら呼ぶからね」と言われつつ、僕は二階への階段を駆け上がった。 ~・~・~・~・~・~・~ 自分の部屋に入り、机のイスに腰掛けつつ紙袋から箱を取り出し、包装を破き始める。 「サイズからしてスケールモデルではないと見た…、ん?」 箱にアニメ調で描かれていたは、機械を身に纏った少女。 箱の右下面には「Multi Movable System」の文字 そして右上面には「武装神姫」の文字があった。 「武装神姫…」 『あっ!』では無かったが、少し驚いたね、これには。 "関係ない"と思っていた物をこれから起動することになるのだから。 しばらく説明書を流し読み、基本的な事は覚えた。 説明書や箱を見て知ったのだが、この武装神姫はMagic Market製の形式番号MM08SR、セイレーン型神姫「エウクランテ」だとゆう。 ちなみにセイレーンとは、海に住みその歌声で船を遭難させる、下半身が鳥類の女性の姿をした精霊のことである。 英語ではサイレン、イタリア語でシレーヌと言うのだとか。 セットアップをしようとブリスターを開く。 そういえば、CSCとかいう中枢部が見あたらないな…。 「…んっ…」 思わずドキッとした。 おかしいな、ギャルゲは起動していない筈だが…? 「ん…ふぅあぁぁぁっ…」 開いたブリスターに動く小さい姿。 声の主はコレか…ていうかセットアップ終わってるのかよ!? 「ん…。わたしのオーナー、ですか?」 「あ、ああ。彩聞形人といいます」 何丁寧語になってるんだ僕!? 「『彩聞形人』…登録完了。わたしの名前は決まってるの?」 「えーっとだなぁ…」 まずい、考えてなかった。 どうする…? とここで、偶然視界に入ったのは超時空要塞マクロスのノベライズ版…。 「そうだな…、"ヒカル"。輝くと書いてヒカルだ」 「"ヒカル"…か。なら今からわたしはヒカルね」 どうやらOKみたいだ。 「よろしくね!形人」 呼び捨てかそうですか。 …これも個性か、なるほどなぁ…。 ~・~・~・~・~・~・~ 「……」 さっきからヒカルは本棚の端にあったマンガ文庫を読んでいる。 読んでいる本は「ファントム無頼」である。 史村翔・原作、新谷かおる作画の自衛隊漫画で、今では退役した(37年時点)F-4EJファントムⅡで空を翔ける航空自衛隊百里基地所属のパイロット、神田鉄雄二尉と栗原宏美二尉の物語である。 …と、誰も聞いていないのに頭の中で説明してしまう自分。 どんな状況でも説明してしまうあたり、完全にくせだな。 ヒカルは何に惹かれたのか? …大空を愛する心は同じということかな。 とか何とか思ってたら、下からお母さんが呼んでいる。ああ、晩飯の事忘れてた。 「じゃあヒカル、ちょっとメシ食ってくる」 「あ、うん」 ページから目を離し、こちらを向いて答えるヒカル。 部屋を出るときに、「神田さん…v」と言うひとり言か聞こえた気もするが、気のせいだと思う。 こうして「流れ流れて神姫無頼」の幕が切って落とされた。 「無頼」って「定職を持たず無法な事をする人」の事を指すのだが、神栗は「(航空法などで)無法な事をする人」だから無頼なのかと一人納得しつつ、今回は筆を置こう。 流れ流れて神姫無頼に戻る トップページ
https://w.atwiki.jp/2chbattlerondo/pages/157.html
バトルモード 特定の武装パーツの組み合わせで発動することのできる特殊スキル「バトルモード(略称=BM)」についてのページです。 バトルモードが使用可能な装備の場合、LPSPゲージの下にテンションゲージが出現します。 テンションゲージをMAXまで溜めることによりバトルモードが発動します。 3ターンだけ、通常のシステムから外れた固有の行動を起こすことが出来るようになります。 津軽、丑BMの"常時、移動可能" 種BMの"移動中も防御可能" 魚BMの"ステージ効果を水中に変更する" アークBMの"移動後に回り込み可能" イーダBMの"カウンター攻撃" など それに伴い神姫の行動AIがバトルモード中専用のAIに強制的に変更されます。 また、バトルモード中は一切の状態異常になる事はありません。一部BMにはノックバック無効や追加効果無効が付く事も。 テンションゲージがMAXになったターン中にスタンした場合、次ターン開始時にスタンが強制解除されバトルモードに移行します。 ※追加効果無効の能力の有無に関わらずBM発動時に追加効果(各種サプリメントによる能力値アップの追加効果も含む)はリセットされてしまいます。 バトルモードの共通知識 各バトルモードの紹介レインディアライディング(R B)/サンタ型ツガル装備 ブルーミングガーデン/花型ジルダリア装備 シェルプロテクション/種型ジュビジー装備 砲撃体勢/砲台型フォートブラッグ装備 グライドオンプレステイル(N/B)/セイレーン型エウクランテ装備 レイジオブオケアノス(N/B)/マーメイド型イーアネイラ 真鬼王光臨/寅型ティグリース装備 ファストオーガ激走/丑型ウィトゥルース装備 パトロクロス(N/S)/HST型アーク装備 ヴィシュヴァ・ルーパー(N/S)/HMT型イーダ装備 ソングフォーユー/蝶型シュメッターリング装備 神力解放/忍者型ミズキ装備 モード オブ ワルキューレ/戦乙女型アルトレーネ装備 モード オブ ワルキューレ シュヴァルツ/戦乙女型アルトアイネス装備 モード オブ エンゼル/天使型アーンヴァルMk.2装備 モード オブ サタン/悪魔型ストラーフMk.2装備 ロートケーファトラスト/カブト型ランサメント装備 アウェイクオブヘラクレス/カブト型ランサメント装備+α ブラウヒルシュスラスト/クワガタ型エスパディア装備 アローサルオブヘラクレス/クワガタ型エスパディア装備+α ウィリデインザヒート/サソリ型グラフィオス装備 ルブルムインザダーク/コウモリ型ウェスペリオー装備 ゼオアンリミテッド/コウモリ型ウェスペリオー装備+α コメント バトルモードの共通知識 テンションゲージに関して テンションゲージは50メモリで、武器に応じて攻撃の命中・ガード・回避時に1~3メモリ上昇します。 HIT数の多い武器は1発あたりの上昇量が低くなりますが、全て命中した場合はそれに見合うテンションの上昇が見込めます。 単発の武器は2~3程度メモリは上昇します。 反撃スキルは攻撃を全部回避したことになるので、通常の回避をした場合と同じ量が加算されます。 ガードも回避も出来なかった(直撃した)場合は0.5の上昇。 各BMによっては、一部の行動でテンションの上昇量にボーナス補正がかかります。 津軽BMの場合は回避成功時 種BMは防御成功時 砲台BMは攻撃命中時、などに補正が出ている模様。 コミカル評価のある攻撃を喰らうと、テンションゲージが減少します。 ただし、MAXになった時点でテンションゲージは減少しなくなります。※例外:攻撃を食らっている最中にゲージが増えたり減ったりという状況が発生した場合は、MAXからでも減少します。 コミカル値の低い武器をガードされると、ガードによるゲージ上昇>コミカルによるゲージ減少、となって結果的にテンションがプラスになる場合があります。 コミカル値は1Hit毎に設定されており、攻撃の評価値にある値は全弾命中させた場合の合計値す。更に、コンボボーナスも含んだ値になっているので攻撃を回避されるとその分のテンションの下降は発生しません。 例:バブルマシンガンとパラソルスピアのコミカル値は188、189とほぼ同じに見えるが1Hitあたりのコミカル値はバブルが20、パラソルが60と3倍の差がある。 リペイント版の武装に関して リペイント版が存在するBM装備は、通常版とリペイント版を混在して装備してもBM発動条件を満たすことはできません。 たとえば津軽BMの場合、通常版の赤いレインディアランディングR(レッド)とリペイント版の青いレインディアランディングB(ブルー)の2種類がある。共用のホーンスナイパーライフル以外を混ぜるとBMは使用できず、赤と青が混ざったレインディアバスターにはならない。 同様に、HPが空いているからといってBM条件の装備を二色同時に付けるのもNG。たとえばエウ子のグライドオンプレステイルなど、同色全装備で条件を満たしても、そこにリペ版のリプス・サイドテイルパーツ.bkを装備してしまうと、『混在』扱いになってしまう。 ミッションに関して ミッションバトルには特定の攻撃区分の武器の使用禁止等の制限がかかる場合があるが、BM発動時の特殊攻撃にはその制限は適用されない。 たとえば、津軽BMのレインディア突撃はナックルの打撃攻撃だが、打撃武器使用禁止のミッションでも使用は可能。 ただし、鳥BMはBM用装備のゼビュロスが打撃武器のため、BMの発動自体が不可能となる。 また、スキル使用不可のミッションでは種BMは発動するが収穫の季節(スキル扱い)は発動しない。 上へ戻る 各バトルモードの紹介 レインディアライディング(R B)/サンタ型ツガル装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 レインディアアームドユニット・タイプγ リア 6 ホーリィアーマージャケット ボディ 2 ホーリィバーニアスカート ウェスト 2 ホーリィブースターブーツ L/R フット 3 SRX03 腕部アーマー L/R ショルダー 2 SRX03 脚部アーマー L/R フット(腿) 1 ホーンスナイパーライフル 小銃(光学):中遠 4 基本情報 効果 備考 常時、移動可能回避/機動性能2倍防御性能-50%防御行動不可状態異常/ノックバック無効 常時移動しながら回避に専念し、バトルモード終了時にレインディア突撃で攻撃 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 レインディア突撃 ナックル:近中遠 0 ? 0/1HIT 0~400 BMレインディアライディング発動 0 0 ? ? ☆反撃不可☆防御不可☆必中効果 無 BM中に敵の攻撃を回避する程、威力は上昇 BM中の特徴・傾向等 1ターン中に複数回の移動が可能となり、相手の攻撃を誘発する為に移動し攻撃準備を確認後、射程から離脱するような動きを行う。 レインディアバスターは、打撃ダメージ属性。 ただし、打撃武器使用禁止等のミッションの制限には適用されない。 武器種別はナックルだがコアの得意不得意が影響するかは不明。 BMが8ターン目より前に発動した場合は、発動したターンを含めて数えて、3ターン後(=BMを維持できる最終ターン)に突撃する。8ターン目以降に発動した場合は、10ターン目に突撃する。 要検証:アップデートでダメージ計算が変わったかもしれない。 ちなみに、回避時や被弾時に出るGOODやBAD等のエフェクトはbeatmaniaⅡDX等で使用されているものと同一。 上へ戻る ブルーミングガーデン/花型ジルダリア装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 フローラルリング リア 5 トランクチェストアーマー ボディ 2 バドヒップアーマー ウェスト 2 セパルヴァンブレイス L/R ショルダー 1 リーフガントレット L/R リスト 2 ルートグリーヴ L/R フット 2 基本情報 効果 備考 スキル攻撃/消費SP/SP回復2倍通常攻撃の攻撃性能1.2倍 常に高ダメージを与えるスキルを狙い、回避・防御を一切しないスキル使用の有無に関わらず、毎ターンSP回復 BM中の特徴・傾向等 発動中は、高ダメージを与えるスキル発動を狙う思考に変化する。 しかし、防御・反撃行動を一切使わなくなる。 上へ戻る シェルプロテクション/種型ジュビジー装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 キュベレーアフェクション リア 6 カーネルプロテクト ボディ 2 シェルスカート ウェスト 3 ケイリクスアッパーアームガード L/R ショルダー 1 カローラフォアアームガード L/R リスト 2 ピスティルレッグパーツ L/R フット 2 基本情報 効果 備考 「収穫の季節」使用可能状態異常/ノックバック無効 常に敵に接近し「収穫の季節」を狙う移動中の防御が可能になるが、回避行動は一切しない 専用攻撃 スキル名 系統 消費SP 攻撃 HIT数 射程 SPLv 装備 準備 硬直 スタン ダウン 備考 収穫の季節 大剣:近 0 1000 2 0~80 0 キュベレーアフェクションBMシェルプロテクション発動中のみ 80 150 0 120 反撃・防御不能威力は防御性能に応じて上昇 BM中の特徴・傾向等 収穫の季節(大剣・打撃属性)の使用を最優先とするが、届かない場合は普通に攻撃する。 また、収穫が使えない場合、通常攻撃及び攻撃・追撃スキルは使うが、防御スキル・反撃スキルは一切使わない。 収穫の季節成功時の追撃スキルは装備欄と射程の問題で現時点ではサンドスプラッシュフィーバーとラストキッスの2種のみ使用可能。 収穫の季節のダメージは自分の防御値に依存する。 スキルの基本攻撃力が1000で、防御性能に応じて増加する。 Ver1.28で再調整され、防御性能に対するダメージ上昇率が減少した。 より高い防御Lvだと高ダメージが出るようだが、武装の防御値にも依存するかなど詳細については不明。 上へ戻る 砲撃体勢/砲台型フォートブラッグ装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 FB-RP3 ファイアリング・バックパック リア 6 FB-RP3s スタンド アセンブル 1 FB-RP3c コンソールパネル アセンブル 0 FB-RP3f フットペダル /L アセンブル 0 FB-RP3f フットペダル /R アセンブル 0 FB256 1.2mm滑腔砲 ランチャー:遠 6 基本情報 効果 備考 専用攻撃状態異常/ノックバック無効 毎ターン滑腔砲による全距離・必中攻撃を行う移動・防御・回避行動を一切しない 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 FB256 1.2mm滑腔砲(砲撃体勢) ランチャー:近中遠 0 ? 0/1HIT 0~400 BM砲撃体勢発動 220 220 ? ? ☆必中効果 ミリタリー BM中の特徴・傾向等 砲撃はランチャー・射撃属性の通常攻撃であり、コーディネート、得意・苦手武器、攻撃力、距離適正などの補正が全て適用される。 当然ガード可能で、一部の防御スキルと反撃スキルで無効化できる。 上へ戻る グライドオンプレステイル(N/B)/セイレーン型エウクランテ装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 ボレアス ランチャー(光学):中遠 4 ゼピュロス 短銃:近中 2 エウロス 剣(両):近 2 アイオロス・リアウイング リア 4 ノトス・レッグパーツ L/R フット 3 アペリオテス・リアテイルパーツ ウェスト 1 リプス・サイドテイルパーツ L アセンブル 0 リプス・サイドテイルパーツ R アセンブル 0 基本情報 効果 備考 専用攻撃回避/機動性能+20%防御行動不可状態異常/ノックバック無効 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 プレステイルアタック ナックル:近中 0 ? 300/1HIT 0~200 BMグライドオンプレステイル発動 160 200 ? ? ☆ダウン効果 防御力ダウンLV3 メカ BM中の特徴・傾向等 攻撃はスキルではなく通常攻撃扱いのため、回避される事がある。 命中は300と高いはずだが(ブーメランと同等)、非常に回避されやすい気がするという意見が多数。 ちなみに、メカコーディネートやコアによる得意武器補正は適応されるので、ナックルが得意な神姫が使うと効果的… だが黒鳥子はナックルが苦手なので注意。 また、BM砲撃体勢と同様に防御・反撃スキルで無効化されるので注意。 ただし防御スキルは「通常攻撃無効」のスキル以外ならたとえダメージ0になってもダウン効果は与えられる。 状況を読み間違うと発動する事でかえって不利になりかねない、扱いの難しいBM。 仕様変更によって相手神姫の防御力をダウンさせる効果が追加されたが、命中させないと意味は無い。 上へ戻る レイジオブオケアノス(N/B)/マーメイド型イーアネイラ 必要装備 パーツ名 系統 重量 スキュラ 剣(両)(水中):近 2 ネプチューン・トリトン 短銃(両)(光学/水中):中遠 2 サーペント ランチャー(光学/水中):遠 5 ガラテイア・リアユニット リア 4 テティス・テイルパーツ フット 5 基本情報 効果 備考 専用攻撃ステージ環境変化(アクアまたはディープシー相当)機動性能+20%防御行動不可状態異常/ノックバック無効 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 オケアノス全門射撃 ランチャー(光学/水中):遠 0 ? ?/15HIT 200~400 BMレイジオブオケアノス発動 150 160 ? ? - ? BM中の特徴・傾向等 ステージを水中系に変化させ、相手から距離を離れて攻撃するのが特徴。 相手の機動性能が高く格闘戦向けだと追いつかれて一度も攻撃できない状況にも。 攻撃はスキルではなく通常攻撃のため、回避される事がある。 またヒット数が非常に多いので、相手もBM持ちだとテンションゲージを一気に溜めてしまいかねない。 状況を読み間違うと発動する事でかえって不利になりかねない、扱いの難しいBM。 上へ戻る 真鬼王光臨/寅型ティグリース装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 朱天 大剣:近中 6 炎虎甲 ナックル:近 5 炎機襲 リア 7 炎護心 ボディ 2 基本情報 効果 備考 専用攻撃通常/スキルダメージ無効貫通ダメージ半減機動性能-80%(前進移動のみ可能)状態異常/ノックバック無効/追加効果無効 受けた攻撃の衝撃で強制終了してしまう場合がある。 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 真鬼王金剛拳 ナックル:近 0 ? 150/2HIT 0~80 BM真鬼王光臨発動 180 200 ? ? - メカ 真鬼王朱天斬 大剣:近中 0 ? 200/1HIT 0~120 BM真鬼王光臨発動 220 250 ? ? - メカ 真鬼王朱天斬衝波 投刃:遠 0 ? 255/4HIT 200~400 BM真鬼王光臨発動 220 250 ? ? - メカ BM中の特徴・傾向等 BM中はとにかく前進し、金剛拳>朱天斬>朱天斬衝波の優先順位で攻撃を仕掛ける。 距離120.1~199.9がどの武器でも攻撃できない射程の穴となっているので、中途半端な位置で発動すると相手の武装と機動力によっては3ターンただ前進するだけで終わることもある。 神姫.NETジャーナルの紹介によると、重量の重い武器で攻撃を仕掛けられるとBMが強制解除されやすいとの事。 しかし、バルムンク(重量4)の攻撃であっさり解除されるのにアイゼンイーゲル(重量8)ではなかなか解除されなかったりもするため、解除判定にかなりのランダム要素がある可能性が高い、と言われている。 打撃武器に+補正がある/多段ヒットの武器に-補正がかかっている、などの可能性もあると思われるが、まだ検証しきれていない。 上へ戻る ファストオーガ激走/丑型ウィトゥルース装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 コンビクトU7 短銃(両):中 2 インフェルノキャノン・ランペイジ リア 6 インパルス・フロートユニット フット 5 ラピッドランチャー(装着) /L アセンブル 2 ラピッドランチャー(装着) /R アセンブル 2 アルカルロプス・ブレストアーマー ボディ 2 基本情報 効果 備考 専用攻撃※威力は素体性能の命中力に応じて上昇常時、移動可能機動性能+40%状態異常/ノックバック無効 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 ファストオーガ車上掃射 短銃:近中 0 ? 0/4HIT 0~200 BMファストオーガ激走発動 70 40 ? ? ☆貫通効果 ? 威力は素体性能の命中力に応じて上昇 BM中の特徴・傾向等 1ターン中に複数回の移動が可能となる。 攻撃はスキルではなく通常攻撃扱いのため回避される事がある。 命中さえ十分に高ければ貫通で1000以上のダメージを出す事も可能。 ダメージに影響するのは素体性能の命中のみなので、装備でいくら命中補正を上げてもダメージは変化しない。 また、ダメージにメカ属性の影響も受けない(メカ以外の属性なのかどうかは装備の関係上検証不可)。 命中が0のため、命中率にも影響しない。 上へ戻る パトロクロス(N/S)/HST型アーク装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 OS-X31 “シルバーストーン” ランチャー(光学):遠 6 OSA111 リアシャシーフレーム リア 5 モーターユニット“バンチョーmk3” フット(腿) 3 OSA111 シンディフューザー フット(足) 2 基本情報 効果 備考 専用攻撃機動+50%追加効果、状態異常無効 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 パトロクロス特攻 ナックル:中遠 0 ? 300/1HIT 100~400 BMパトロクロス発動 200 250 ? 0 - メカ 威力はスピードメーターに応じて上昇 BM中の特徴・傾向等 発動中は移動距離に比例してスピードメーターが上昇します(=機動が高いほど上昇しやすい)。 スピードメーターが高い状態で攻撃するほど、ダメージが大きくなります。 相手に攻撃されると(例え回避しても)スピードメータは減少します。 移動可能な時間(6.00)限界まで移動を行い、時間が余った場合は移動後に残りの移動可能時間まで回り込みを行います。 通常攻撃扱いですが攻撃力に依存しません。 したがって、得意武器やコーディネイトによる攻撃補正もかかりません。 ただし、命中補正は適用されます。 打撃属性なのでスキル「打撃ダメージアップ」でダメージが上昇し、「打撃ダメージダウン」により軽減されます。 通常攻撃扱いなので、回避または反撃、防御スキル等で無効化できます。 検証中ダメージはスピードメーター*2±が基本っぽい? スピードメーター900をホーリーフェザーで防御した場合ダメ幅1540~1680程だったが、スピードメーター940を白羽防御して1950を確認。メーターでは20~40の差でもダメージはかなり増える模様? メーターの限界は900+(Lv-150)*4≦999例)Lv150=900、151~174まで1LvにつきMAX4上昇、MAX1000(≒999)はLv175以上必要 スピードメーターの減少は、被弾で1hitにつき10、回避で1hitにつき5 上へ戻る ヴィシュヴァ・ルーパー(N/S)/HMT型イーダ装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 モーターユニット”ジェリーmk2”&AMCs リア 8 OSY010 カバードインタークーラー ボディ 2 OSY010 アンクルガード フット 2 基本情報 効果 備考 専用攻撃機動+50%追加効果、状態異常無効 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 ヴィシュヴァ・ルーパー激突 ナックル:近中 0 ? 0/1HIT 0~150 BMヴィシュヴァ・ルーパー発動 50 50 ? 0 - メカ - BM中の特徴・傾向等 発動中は通常の攻撃行動とは別に特定の条件が成立した場合に限り、相手の攻撃を回避したうえでカウンター攻撃を行います。 その条件とは、「移動中(回り込み含む)に、ヴィシュヴァ・ルーパー激突の射程内から攻撃された場合(必中攻撃を除く)」となります。 カウンター攻撃は無防備状態を攻撃できますが、スキルと違い攻撃は外れる可能性もあります。 回り込みを始めても相手の移動によって途中から移動に切り替えるというう動作も可能なようです。 通常の攻撃行動およびカウンター攻撃は攻撃力に依存し、また打撃属性のため「打撃ダメージアップ」でダメージが上昇し、「打撃ダメージダウン」により軽減されます。 おそらく、属性はメカ、系統はナックルだと思われるが命中が0のため確認できず←マニュアルで系統は確認) 上へ戻る ソングフォーユー/蝶型シュメッターリング装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 マルレーン712 短銃:中遠 2 ポシェットマイン 爆弾:近 3 フローラル・チェストピース ボディ 2 ディフェンス・オブ・ムーンライト ショルダー 1 ミラージュスカート ウエスト 3 エルフズシューズ フット 1 基本情報 効果 備考 専用攻撃移動不可お互いにスキル使用不可 彼我の距離が近いほど与えるダメージが上昇、受けるダメージが減少 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 胸キュンショット 短銃:近中遠 0 ? 200/1HIT 0~400 BMソングフォーユー発動 200 100 ? 0 ☆CHARM効果 ファンシー 威力は距離に応じて(より近いほど)上昇 BM中の特徴・傾向等 発動中の攻撃が相手に当たると相手の思考ロジックへの干渉(CHARM状態)が発生します。 また、相手との距離が近いほど与えるダメージは大きくなり、相手からのダメージを減少させます。 (このダメージ減少は貫通ダメージも減少します) 対戦相手のスキルを封じる事が出来るため、BM「シェルプロテクション」と同時に発動した場合、 スキル「収穫の季節」を使用できないため、事実上、無効化することも可能です。 胸キュンショットは必中攻撃ではないので相手に回避される可能性もあり、BM発動中に倒しきれない場合はBM終了後に、 充分にたまったSPで手痛い反撃を食らう場合もあるので対戦相手のステータスには注意。 なお、蝶型コアの神姫でBMを発生させると、BM中に歌を歌ってくれます。(ほかのコアの場合は字幕のみ) 上へ戻る 神力解放/忍者型ミズキ装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 忍装束“白苑” ボディ 2 忍大袖“白木蓮” ショルダー 1 忍篭手“白式部” リスト 1 忍草摺“白蘭” フット 2 忍脚絆“白鳳” ウェスト 2 基本情報 効果 備考 残りSP値の変動無し回避△+20%防御▼1/2防御行動不能状態異常無効 BM発動中に使用したスキルはSP経験値の計算対象外永劫への沈黙“shutdown -h”を使用されても効果無し BM中の特徴・傾向等 ターン開始時にSPを回復せずBM発動。 発動中は、発動時のSP値で固定され、回復もせずSPダメージも受けず、スキルを使用しても減りません。 上手くやれば、SPが高くなくとも『攻撃スキル→追撃スキル→反撃スキル』とつなげることが可能です。 またBM中は『強力な攻撃』を行うようになり、 たとえ指示でスキルを『使うな』としていても(必要なSPがあれば)スキルを発動させます。※通常攻撃もする。 但し、防御スキルのみBMの特性により使用そのものが不可能なので注意が必要。 更に、攻撃後の硬直(POST-ATTACK)がターン終了時まで続くようになり、 非常に反撃しやすくなっています。※反撃スキルは必要。 なお、相手武器に『反撃不能』が付いている場合は、通常通り反撃できません。 上へ戻る モード オブ ワルキューレ/戦乙女型アルトレーネ装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 ニーベルングor ニーベルング・フリューゲルモード リア 8 ヴァイスブレスト ボディ 2 ヴァイスリスト リスト 1 ヴァイスグリーブ フット(足) 3 ヴァイスクゥイス フット(腿) 1 基本情報 効果 備考 攻撃属性が「特殊」になる攻撃は防御不能になる攻撃力1.25倍 防御力0.75倍追加効果、ノックバック、状態異常無効戦乙女型武装で攻撃時には更に攻撃力上昇し防御スキルを無効化 -- BM中の特徴・傾向等 攻撃属性が特殊になり、軽減されなくなります。 また、戦乙女型の武装で攻撃する場合は更に攻撃力が上がり、相手の防御スキルを無効化します。 AIが攻撃的な物に変化し、積極的にスキルを使用する様になる。防御スキル無効は戦乙女装備限定になるので、現行の装備では対策されやすいのでカウンター系スキルには要注意。 攻撃属性が変更されるため、「ダメージアップ」「命中アップ」系のスキルや効果も適用されない模様。 上へ戻る モード オブ ワルキューレ シュヴァルツ/戦乙女型アルトアイネス装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 ロッターシュテルン 剣 3 シュバルツグリーブ L/R フット 3 ノインテーター orノインテーター フリューゲルモード リア 7 シュバルツクゥイス L/R フット 腿 1 シュバルツリスト L/R リスト 1 基本情報 効果 備考 攻撃時、特殊スキル無効通常攻撃の攻撃性能 +25%防御性能 -75%SP減少攻撃 -15%LP自傷攻撃 -25%状態異常無効戦乙女型武装で攻撃時には更に攻撃力上昇し防御スキルを無効化 BM中の特徴・傾向等 攻撃属性が特殊になり、軽減されなくなります。 また、戦乙女型の武装で攻撃する場合は更に攻撃力が上がり、相手の防御スキルを無効化します。 上へ戻る モード オブ エンゼル/天使型アーンヴァルMk.2装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 リアユニット・シンペタラス リア 6 アルヴォPDW11 機関銃 4 FL016ライトガントレット L/R リスト 2 ランディングギアAT4P“パピオン” L/R フット 3 FL016スタビライザーウィング#1 アセンブル 1 FL016スタビライザーウィング#2 アセンブル 1 基本情報 効果 備考 機動性能 +20%回避性能 +20%状態異常/ノックバック/追加効果無効 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 グランニューレ 機関銃:中 威力は素体性能の命中力・回避力に応じて増加 BM中の特徴・傾向等 発動中は毎ターン、特殊攻撃「グランニューレ」で攻撃します。 また、移動中に相手の必中攻撃を受けた場合、それを回避して反撃することができます。 上へ戻る モード オブ サタン/悪魔型ストラーフMk.2装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 GA2 “カローヴァ”レッグパーツ L/R フット 4 FL017リアユニット リア 7 ローク リスト(リア) 4 FL017スタビライザーウィング#1 アセンブル 1 FL017スタビライザーウィング#2 アセンブル 1 基本情報 効果 備考 機動性能 +20%防御性能 +20%状態異常/ノックバック/追加効果無効 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 ジャーヴァル・クルイク 機関銃:中 威力は素体性能の防御力に応じて増加 BM中の特徴・傾向等 発動中は毎ターン、特殊攻撃「ジャーヴァル・クルイク」で攻撃します。 また、必中攻撃を受けた際のダメージが半減し、移動時も防御行動が可能となります。 上へ戻る ロートケーファトラスト/カブト型ランサメント装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 グラント リスト 4 エリトラリアユニット リア 7 ショルダーギアスL/R ショルダー 2 レッグギアスL/R フット 3 基本情報 効果 備考 専用攻撃必中攻撃ダメージ半減追加効果/状態異常無効 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 ライノサロスアサルト 特殊 ?/8HIT 100~300 170 200 威力は神姫の重装性能に応じて上昇 BM中の特徴・傾向等 上へ戻る アウェイクオブヘラクレス/カブト型ランサメント装備+α 必要装備 パーツ名 系統 重量 グラント リスト 4 エリトラリアユニット リア 7 ショルダーギアスL/R ショルダー 2 レッグギアスL/R フット 3 クワガタの魂 オプション 0 基本情報 効果 備考 専用攻撃機動-50%・前進移動のみダメージ/追加効果/状態異常無効 移動中防御可能実際はダメージ無効ではなく半減 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 エクスプロイド=ユニホーン 打撃? ?/1HIT 0~100 300 100 威力は神姫の重装性能と相手のLVに応じて上昇 BM中の特徴・傾向等 上へ戻る ブラウヒルシュスラスト/クワガタ型エスパディア装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 スペクタビリスリアユニット リア 6 ハイペリオンリストL/R リスト 2 ハイペリオンレッグL/R フット 3 アンテュースサブアーム/L アセンブル 2 アンテュースサブアーム/R アセンブル 2 基本情報 効果 備考 専用攻撃必中攻撃に対して反撃追加効果/状態異常無効 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 スピナ・シザーズ 特殊 ?/8HIT 0~200 170 200 威力は神姫の重装性能に応じて上昇 BM中の特徴・傾向等 上へ戻る アローサルオブヘラクレス/クワガタ型エスパディア装備+α 必要装備 パーツ名 系統 重量 スペクタビリスリアユニット リア 6 ハイペリオンリストL/R リスト 2 ハイペリオンレッグL/R フット 3 アンテュースサブアーム/L アセンブル 2 アンテュースサブアーム/R アセンブル 2 カブトの魂 オプション 0 基本情報 効果 備考 専用攻撃機動-50%・前進移動のみダメージ/追加効果/状態異常無効 移動中防御可能実際はダメージ無効ではなく半減 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 エクスプロイド=ディアホーン 打撃? ?/1HIT 0~100 300 100 威力は神姫の重装性能と相手のLVに応じて上昇 BM中の特徴・傾向等 上へ戻る ウィリデインザヒート/サソリ型グラフィオス装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 イクリル 短銃 4 インペトゥス リア 8 ウメルス・ショルダーアーマーL/R ショルダー 2 カリガ・レッグアーマーL/R フット 3 基本情報 効果 備考 専用攻撃必中攻撃のダメージ半減追加効果/状態異常無効 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 デスストーカー 特殊 ?/8HIT 0~400 300 ☆貫通効果 威力は神姫の耐熱性能に応じて上昇 BM中の特徴・傾向等 上へ戻る ルブルムインザダーク/コウモリ型ウェスペリオー装備 必要装備 パーツ名 系統 重量 ニンブスL/R ショルダー 4 ウォラーレ リア 7 グロブス 小銃 4 基本情報 効果 備考 専用攻撃必中攻撃に対して反撃追加効果/状態異常無効 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 クリーピングジーザス 特殊 ?/8HIT 0~200 100 100 威力は神姫の暗視性能に応じて上昇 BM中の特徴・傾向等 上へ戻る ゼオアンリミテッド/コウモリ型ウェスペリオー装備+α 必要装備 パーツ名 系統 重量 ニンブスL/R ショルダー 4 ウォラーレ リア 7 グロブス 小銃 4 サソリの魂 オプション 0 基本情報 効果 備考 専用攻撃機動-50%・前進移動のみダメージ/追加効果/状態異常無効 移動中防御可能実際はダメージ無効ではなく半減 専用攻撃 パーツ名 系統 重量 攻撃 命中/HIT数 射程 必要 準備 硬直 スタン ダウン スキル・効果 属性 備考 ジーク・ライン=ウイング 打撃? ?/1HIT 0~100 300 100 威力は神姫の暗視性能と相手のLVに応じて上昇 BM中の特徴・傾向等 上へ戻る コメント とりあえず距離366で胸キュンショットでHITするのを確認した。 でも追加攻撃スキルが使えるって話もあったし、謎(バグ?)の多いBMだな。 -- (名無しさん) 2008-11-21 00 06 00 アークBM 距離313 確認しました。 -- (名無しさん) 2008-12-17 18 01 31 追記 その後、351.1でも使用してくれました。 -- (名無しさん) 2008-12-18 03 41 06 どうでもいい報告。WFの津軽BM相手に48hitスカしたところ レインディア突撃で6600貰いますたorz -- (名無しさん) 2008-12-23 10 35 30 砲子の「砲撃体制」と蝶子の「ソングフォーユー」は唯一必要装備を 同時装着できると思うのですが、実際にやってみたらBMスキル表示は 「ソングフォーユー」だけになりました。必ず「ソングフォーユー」優先 ということで間違いないのかな? -- (c58) 2008-12-28 01 31 16 あ…ごめん、「砲撃体勢」ね。 -- (c58) 2008-12-28 01 34 07 蝶BMのダメージ減少は貫通にも適用? 0距離2課金ナイフでも1/4ダメージしか徹らず。 -- (名無しさん) 2008-12-28 20 13 09 書いてないみたいだから・・・ 種BM中移動スキルも使用しないですねぇ -- (名無しさん) 2009-08-04 03 11 30 ブラウヒルシュ、逃げられ距離233にされたら仕様せず -- (名無しさん) 2011-05-06 23 29 10 イヤじゃないよ。入れる時に少し痛むって聞いてるから、正直、ちょっと怖いってのはあるけど(*´ω`)※ http //hemn.me/gazoudouga.com/k3 -- (姉さん) 2011-10-26 07 59 00 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3354.html
作・◆9n1Os0Si9I 僕は正しい。 だからこそこうするしかなかったんだ。 全てが丸く収まるためには。 この世界が、優しくあるためには。 【全て】を騙すしかなかった。 変哲もないオリキャラでバトルロワイアルSS目次 変哲もないオリキャラでバトルロワイアル生徒名簿 変哲もないオリキャラでバトルロワイアル死亡者表示生徒名簿 変哲もないオリキャラでバトルロワイアル死亡者情報 変哲もないオリキャラでバトルロワイアル地図・ルール
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/297.html
Battle Anima “俺”と武装神姫のアルトが繰り広げる、愛のあるユニークで豊かなバトルの日々…そんな感じで、ひとつ。 * * * Who s Who - ひるいなき とうじょうじんぶつたち -? * * * Show No Mercy - なさけ むよう - 前編? Show No Mercy - なさけ むよう - 後編? * * *
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2305.html
アスカ・シンカロン03 ~親過~ 「北斗ちゃん、起きるんだよ~」 「起きなさいよ、北斗!!」 弥涼姉妹は双子で、その外見は瓜二つ、否―――。 ―――完全に同一だった。 起きている時はともかく、眠っていると親でも区別がつかないほどに、彼女達は互いが分身だった。 「えへへ~、あたしはね~、北斗ちゃん好きなんだよ~」 「別に、あたしだって嫌って言ってないでしょ……」 ただし、その性格は大きく違う。 静と動。 陰と陽。 光と影。 二人はまるで一つの人格を分け合ったかのように相対し、融和していた。 「北斗ちゃん」 「北斗」 元々、二人は揃って一つの人格なのだと、いつだったか、理屈っぽい親友が言っていたような気がする。 「起きてってば」 「ああ、分かった。起きるから、起こすな」 とりあえず上半身を起こすと、うきゃぁ~、とか言う声を残して何かが転がり落ちていった。 「あぁん? なんだぁ?」 ベッドの下を覗き込めば、そこで目を回している身長15センチの人形。 「あ~、そういえば神姫買ったんだったけ?」 ひょい、とつまみ上げ、目の前に持ってくる。 「動いたって事は、起動したのか?」 「うにゅぅ~」 左手でぶら下げたまま、目を回している神姫、飛鳥の頬をツンツン突いてみる。 「おい、起きろよ」 「ん~、あ~。北斗?」 「え?」 その呼び方に覚えがあって、北斗はその身を強張らせた。 「……なんで」 いや、それ以前に。 北斗は、その声に聞き覚えがあった。 「どうしたの?」 そもそも、オーナー登録もしていない武装神姫がオーナーを愛称で呼ぶ事などありえないと言う事ぐらい、北斗にも分かる。 「お腹痛いの? 食べすぎ? それとも拾い食い?」 つまり、それは…。 「どういう事だ?」 北斗の頭ではさっぱり分からなかった。 「おまえ、まさか」 ただ、一つ。 死んだ筈の明日香と、この神姫の声が同じ事だけは、はっきりと、分かった。 「…おまえ、まさか。…明日香、なのか?」 「ん~?」 一瞬、首を傾げる飛鳥。 「ん~、多分そうじゃないかな~って思うんだよ」 えへへ、と頭を掻く仕草は、もう何処にもいない明日香のそれ。 それが、今。 北斗の目の前に居た。 「どうなってるんだ、これ?」 とりあえず現状確認。 1.弥涼明日香が自殺して死んだ。 2.武装神姫、飛鳥を買った。 3.その飛鳥が明日香だった。 「訳分からんわっ!!」 「あ~、うん。そうだねぇ~」 うんうんと同意する明日香。 「つーか、確認な。お前は明日香なんだな?」 「うん、そうなんだよ」 にへら~、と。見ている方まで溶けそうな笑顔を浮かべる神姫。 「なんで、武装神姫になってるんだ?」 「え? う~ん、……わかんないんだよ」 首をかしげ、困った顔をする神姫の仕草は、演技や模倣などではありえない、明日香自身のそれだった。 「だいたい、お前。どうして……」 自殺なんか。 そう言いかけて、北斗は気付く。 「まて、その前に確認しなきゃ成らない事がある」 そもそも、この明日香は、『どこ』まで覚えているのか、を。 ◆ 「えぇ、あたし自殺したの?」 した事は覚えていなかったらしい。 尋問開始後3分(早っ)。 逆に口を滑らした北斗は明日香に、彼女が自殺した事を白状させられていた。 「したんだよ。……なんでそんな事しやがったんだ。俺や夜宵がどんな気持ちだったと……」 「……夜宵、ちゃん?」 「ああ、そうだよ。あいつ平気な振りしているけど、そんな訳ねぇんだ……」 半身。 その表現が、この双子に限っては比喩だけでは済まない事を北斗は知っている。 「産まれた時からずーっと一緒に生きてきた姉妹が、突然片方居なくなって平気な訳無いだろう」 「うん。そ~だねぇ」 よしよしと慰められる北斗。 「……って、何で自殺しやがった張本人に慰められなきゃならんのだ」 「あ~、ごめんね~。すっぱり何にも覚えてないんだよ」 「ったく」 そう言って北斗は、飛鳥の身体をした明日香を持ち上げる。 「……大体、なんでこんな事になってるんだ?」 う~ん、と考え込んでみるが、北斗の頭で結論が出るわけも無い。 元々、頭を使う事は苦手なのだ。 「……こういう時は、っと」 神姫に詳しい友人。件の理屈っぽい奴の顔を思い浮かべ、携帯を探す。 「…?」 そして、携帯を置いたテーブルの上に広げられた飛鳥の箱と、墨で書かれた手書きの説明書。 「……まてよ。これってアイツに聞くより、昨日の店の店員に聞いた方が良いんじゃないか?」 とにかく起きている現象が異常なのだ。 普通に神姫に詳しい友人より、どう考えても怪しい昨日の骨董屋に聞く方が良い。 「……出かけるぜ、明日香」 「いってらっしゃいなんだよ」 「お前も行くんだよ!!」 ふえっ? と惚ける明日香をつまみ上げ、北斗は昨日の骨董屋に向かった。 地の文とセリフの間に改行入れてみましたが如何でしょうね? 多少は読みやすいでしょうか? -
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/932.html
ホーリー、バトルデビュー!! 後編 「それではバトルアリーナ第2戦、レディ・ゴー!!」 ついに試合がはじまった。まず先手を取ったのは、メイリンだった。 「いくニャ~!猫手分分拳(ねこのてぶんぶんけん)!!」 猫爪をつけた腕をぐるぐる回し、メイリンはホーリー目がけて突進した。 (ふうん、結構直進的な動きなんだ) 余裕でひらりと避けるホーリー。避けられたメイリンは勢いあまって闘技場の外で転んでしまった。 「あだだだ…、でもこんなことじゃ負けニャいもんっ!!」 メイリンはめげずに立ち上がり、再びホーリー目がけて突撃した。 『バカ、何やってんのよ!あんな攻撃じゃ避けるに決まってるじゃないの!!もっと考えて攻めなさいよ』 耳元にある通信用のスピーカーで沙耶がしかりつける。それを聞いたメイリンは突進を止める事にした。 「あ、そうだった。こんな攻撃じゃ相手だってつまんニャいからね」 メイリンは少し後ろに下がると、助走をつけてジャンプした。 「奥義・猫猫回転脚(まおまおクルクルきゃく)!!」 空中で回転しながらホーリーに攻撃を仕掛けるメイリン。もちろんホーリーはこれを避けた。 ガリガリガリ。闘技場の床を砕く猫猫回転脚。当然メイリンは埋まってしまった。 「うううっ、こんな事になって情けないニャ…」 自分のやったことが情けなくなったメイリンは穴からはい上がり、ペタンと座り込んでしまった。 「あらら、座り込んじゃった。大丈夫?」 メイリンに声をかけるホーリー。どうやら彼女もメイリンに同情してしまったようだ。 『どうしたのよ、早く闘わないと負けるわよ!』 耳元から沙耶の怒鳴り声がこだまする。 「そんな事言われたって…。どうやって攻撃したらいいか分からないニャ~」 『ったく、しょうがないわね。これからあたしが指示するから、その通りに動くのよ』 「…分かったニャ…」 メイリンは立ち上がると、両手にはめているネコハンドを外し、武器を召喚した。 「来来!猫龍刀(まおろんとう)!!」 すると空から青龍刀みたいな武器が降ってきて、メイリンの前に落ちてきた。 「び、ビックリしたニャ…。こんな手前に降りてくるとは思わなかったニャ」 メイリンは刀を拾い上げると、ホーリーに向けてかまえた。 「さあ、ここからが本当の勝負ニャ!!」 やる気モードになったメイリンを見て、ホーリーはにっこり笑った。 「さっきのは小手調べなわけね。じゃ、ホーリーも手加減しないからそのつもりでね」 ホーリーもトンファーブレードを構えて戦闘体勢に入った。 『恒一が調べたデータだと、このメイリンは格闘戦が基本スタイルらしい。いきなり接近戦に入らないで少し間合いを取って闘った方がいい』 「了解。接近戦と見せかけて離れて攻撃すればいいのね」 『ああ。もし接近戦に持ち込まれたら、無理に反撃に出ないで防戦に徹するんだ。そうしないと相手のペースに巻き込まれる可能性があるから、気をつけるんだぞ』 いずるの指示に従って、ホーリーは間合いを取りながらメイリンの出方を待った。 『メイリン、あたしが行けと言うまでこのままの距離を保って。もしかしたらあっちが先に攻撃を仕掛けてくるかもしれない。そのときまで待つのよ』 「うん、このまま待つことにするニャ」 メイリンは猫龍刀を構えたままその場を動かないようにした。 それから数分が経過したが、未だに両者はその場に動けずにいた。 「沙耶ち~ん、いつ動けばいいんニャ~?」 『もう少しじらしてからよ。あっちがガマンできなくなってから動くの。わかった?』 「うにゅ~」 一方のホーリーも、もうガマンの限界に来ていた。 「ねえ、あとどの位このままでいるの?」 『今動いたらあちら側の思う壺だ。動きがあるまでうかつに動かない方がいい』 「でも、このままじゃ時間だけが過ぎちゃうよ。もう残り時間も無いんじゃないの?」 いずるは掲示板に映し出されている時刻を見た。ホーリーの言うとおり、残り時間はあと12分しかない。このままの状態で時間切れになれば引き分け扱いになるが、この決着の仕方ではホーリーは満足しないだろう。だが、今動いたら相手の思惑通りになってしまうのは目に見えている。相手の動きがない限り、こちらに勝機はないだろう。 「悪いな、もう少しだけガマンしてくれよ。あっちも我慢できなくなってるはずだから」 互いに動きが生じるのを見計らう両者。そして数分後…。 「もう時間がないニャ!こっちから攻撃を仕掛けるニャ!!」 なんと動き出したのはメイリンの方だった。メイリンは刀を水平に保ちながらホーリーに突き進んできたのだ。 『バカ!もう少し待ってって言ってるのに!!』 真っ向から突撃してくるメイリンに対し、ホーリーはまだ動かずにいた。 「どうやらあっちの方から動いたようね」 『よし、十分引き付けてからジャンプして後ろに回りこむんだ』 「了解」 メイリンが突進する瞬間、ホーリーはその場でジャンプして、背後に回りこんだ。 「悪いけど、ダウンしてもらうよ」 そしてショートマシンガンでメイリンの背中を狙い撃ちした。 「うニャニャニャ~~~~!!!」 至近距離の連射をモロに受けたメイリンは、痛がりながら倒れてしまった。 『あちゃ~。どうしてくれんのよ、作戦が目茶苦茶じゃないの』 「ごめんニャ~。でも、これからは沙耶ちんのアドバイスなしでやることにするニャ」 メイリンはヨロヨロと起き上がり、再度ホーリーに立ち向かっていった。 『な、何考えてるのよ!あたしの指示に従ったほうが勝てるはずなのに…』 しかしメイリンは首を横に振った。 「沙耶ちん、それは違うニャ。確かに沙耶ちんに言うとおりに闘えば勝てるかも知んニャい。でも、これで勝ったってあちしは素直に喜ぶ事なんて出来ないよ。だからあちしは自分の力だけで戦う事にしたんニャ」 メイリンはホーリー目がけて猫龍刀を振り下ろした。しかし…。 『ホーリー、新装備を使って受け流すんだ』 「OKいずる、やっとこれを使う時がきたようね」 バックパックの一部が分離・変形し、ホーリーの左腕に装着される。そしてそこからエネルギーフィールドが発生した。 「これがホーリーベルの新兵器、フィールドディフェンダーよ!!」 ディフェンダーから発生したエネルギーは、猫龍刀の攻撃を跳ね返し、刃をボロボロにした。 「ニャンと!あちしの猫龍刀がこんなにボロボロに…」 メイリンは猫龍刀を捨て、天高くジャンプした。 「こうなったらこれで勝負ニャ!!猫獣拳奥義・猫猫分分脚(まおまおぶんぶんきゃく)!!」 回転しながら蹴る構えを取るメイリン。そしてそのままホーリー目がけて落下していった。 『来るぞホーリー!』 「分かってるって。んじゃ、行きますか!ホーリーベルの必殺技!!」 左腕に装備されたディフェンダーが変形し、弓の形をした武器になった。 「聖なる愛の矢、受けてもらいます!ホーリー・スイートアロー!!」 エネルギーの矢が放たれ、メイリンに命中した。バランスを失ったメイリンはそのまま地面に激突した。 「あなたの人生に、幸あらんことを…!」 そしてその瞬間、ホーリーの勝利が確定した。 「メイリン選手、KO負け!勝者、ホーリーベル!!」 ホロスクリーンに映し出される勝者の名前に、沙耶は表情一つ変えずに立ち上がった。 (…負けた、か…) 沙耶はヴァーチャルカプセルがある所まで歩き、カプセルのふたを開けた。そこには目がぐるぐる回っているメイリンの姿があった。 「ごめんニャ~、あちし、勝てなかったニャ~」 「ごめんを言うのはあたしの方。だって、メイリンの気持ちなんてこれっぽっちも分かかろうとしなかったもの。だから…」 沙耶が言いかけると、メイリンは頭を横に振って言い返した。 「ううん、そんなことニャい。だって、さっきあんな事言ったのは、あちしのことを心配してたからでしょ。あちしはそれに気が付かなかっただけ。悪いのはあちしの方ニャ」 「メイリン…、あんたって人は…」 沙耶はメイリンを両手で拾い上げ、そのまま抱きしめた。 「次の試合は絶対いい成績残そうね」 「わ、分かったニャ。分かったけど、苦しいニャ~~!!」 二人はそのまま退場していった。それを見ていたホーリーには、その様子が理解できなかった。 「あの二人、仲がいいんだか悪いんだか」 「こんな愛情表現もあるんだよ。な、いずる」 観客席から恒一が飛び出してきて、いずるとホーリーのところに来た。 「まあ、そういうことになるのかな…」 いずるはあの二人のことを見て、少しだけほほえましく思うのだった。 「今日のホーリー、なかなか健闘したな」 アリーナが終わり、成績表を見た恒一は、いずるとホーリーの顔を見て感心していた。 「結果は3勝2敗。初参加でこの成績というのは結構いい走り出しだわ」 小百合も成績表を見て二人を褒め称えた。 「だよね~。これでもホーリー、一生懸命がんばったんだから」 「これも小百合さんが立ててくれた練習スケジュールのおかげです」 小百合にお礼をするいずる。それに対してホーリーは結果に酔いしれている様子だ。 「でも、次のレベルに上がるためにはポイントを稼がないといけないから、勝ったからと言って気を抜くのは禁物よ。これからも練習を欠かさずにやらないと負けちゃうわよ」 「はい、これからも練習試合お願いします」 「でもね、いずる君」 小百合は立ち止まったかと思うと、いずるに向かって指を差した。 「本業である学校のことも大事よ。これからは学校と練習、バランスをとってやらないとね」 「は、はい」 小百合はニコッと笑うと、いずるの手を取って外に向けて歩き出した。 「今日は私がおごるから、焼肉食べに行きましょう。この近くにおいしいお店があるのよ」 それを聞いた恒一は、居ても立ってもいられなくなった。 「何、本当かよ!じゃあ、遠慮しないでいただくとしますか!!」 そして一緒に外へ出て行った。 「いや~、よかったな、いずる!試合もよかったし、焼肉も食べ放題だし、いいこと尽くしだぜ!!」 バンバンといずるの背中を叩く恒一。しかしいずるの心境は焼肉ではなく、別なところにあった。 (竜崎さん、今頃何をしているんだろう…?アリーナには出場してなかったし…) いずるは神姫バトルに出場すると宣言をした竜崎のことを気にしていた。まだ未知数の竜崎とその神姫…。いずるの脳裏から竜崎のことが離れなかった…。 「昇龍天雷!!」 とある会場。ここでは神姫トーナメントが開かれていた。そこで竜崎のチームは試合をしていた。そして今、凛花の必殺技、『昇龍天雷』がうなりをあげて相手をリング外に吹き飛ばしたのだった。 「決まった~!!なんとこのブロックの優勝者は、竜崎賢市&凛花の新ユニット、『チームフレグランス』だ~!!」 その瞬間、竜崎のチームは短期間でトーナメントの頂上に立ったのだった。 「どうやらこのブロックでは私に勝てる相手はいないようですわね」 「そのようだ。初めてこの大会に出たけど、こんなに弱いとは一体どういうことなんだろうね」 優勝トロフィーと記念品を手に持ち、会場を後にする竜崎たち。しかし彼には何かが物足りなかった。 「都村いずると國崎観奈…。彼らと闘うためには更なる経験が必要だな。早いところ次の試合の手続きを済まさないと」 「だったら次はあたしにやらせてよ~」 カバンから來華が飛び出し、竜崎の肩に止まった。 「そうだな、次はお前が強くなる番だからな」 「主人のためなら、火の中でも水の中でも闘っちゃう!ねっ、凛花姉」 來華は気合十分の様子だ。 「無茶だけはしないでね」 対する凛花は少し呆れ顔だ。 「さて、今日の試合はこれで終わりだ。今日はお前達の好きな物を買ってあげるから」 「わーい、やったー!!」 「それでは私、最新のドレスがほしいです」 「えー、ずるいー!じゃ、あたしもすごいもの買って!!」 それぞれに買うものを注文する二人。竜崎は愛車のドアを閉めると、夜の街へと走り出した。 (さて、強くなっていく僕達に君達は勝てるかな…?対戦する日を楽しみにしているよ…!!) 竜崎はアクセルを踏み込み、スピードを出した。そして市街地のあるほうへ走り去っていった…。 つづく もどる 第九話へGO
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2225.html
第十三話:再生姫 「ところでありえないスキルってのはどんなものなんだい?」 日暮はミズキを蒼貴用の修理パーツとするために各部位ごとに解体しながら、俺に未知のスキルである煌めく刃の事について聞いてくる。 「苦無が宝石みたいに輝くブレードになるものです。媒介となったのは苦無でイリーガルのボディすら切断できるので明らかに規格外のスキルであったというのはわかるのですが……」 言葉の通りだった。蒼貴の右手に収束した塵が煌く宝石のような剣。それ以外に表現できる言葉は見当たらないし、そうした前例も無いのだから俺には事細かに説明する事はできそうにない。周りには申し訳ないが、俺は一般人の域を超えることは出来ないしな。 「もしかするとこの子自身のスキルなのかもしれないね」 「蒼貴自身の?」 「ああ。オリジナル武器でも自作のスキルプログラムを組み込めばスキルが発動できるのは知っているよね?」 「ええ」 「あれはぶっちゃけるとそうする必要ないんだ」 「……どういう事ですか?」 蒼貴の左半分が吹き飛んだ腹部パーツを取り外す日暮がオリジナル武装の定義を根底から覆す発言をする事に驚いた。 俺のその反応を楽しむかの様に彼は蒼貴の修理をしながら言葉を続ける。 そもそもスキルプログラムという物はCSCの力を引き出す事で生じる仮想物質をいかなる形で行使するかを決める方程式、いわゆる誘導プログラムであるのだという。 確かにスキルを行使する際には相応のスキル制御力であるSPレベルが求められ、なおかつその武器を持つ事が条件となっている。日暮の言う事はSPレベルという点がミソであると考えられる。 日々の鍛錬によってCSCが研ぎ澄まされていき、それによって会得したスキルを必要な武器を使って放つ。ここまではいい。そこでオリジナルの武器を使ってそれをするとなるとどうしても公式のプログラムという物が使えず、神姫自身で引き出す、或いはそれ専用のプログラムを組む必要があるのである。 後者でやっていた場合、それが無くなれば補助輪の無くなった自転車を漕ごうとして転ぶ子供の様に行使する事が出来なくなってしまう。しかし、それを神姫自身が学習する前者であれば、それが無くとも――いや、それに類似する武器があればそのスキルを行使することが出来るのである。オリジナル武装を装備し、独自のスキルを行使する物は大抵がこれにあたるのだというらしい。 「蒼貴ちゃんの使った煌めく刃はその最たるモノだね。武装を問わない点では他の神姫達と一線を画しているよ。何もない所から作って、一度斬って壊れたのを見ると仮想物質で空気中の何かで収束、定着させる事でブレードに変えたんじゃないかと思う」 「二酸化炭素……? いや、ここに実例があるとは言え……」 それを聞いて俺は思考を巡らせ、空気中に含まれるものから二酸化炭素に辿り着いた。炭素を空気中のチリと一緒に仮想物質で収束させてダイヤモンドの剣を作り出しているのではないだろうか。そう考えれば強化されたイリーガルのボディをバターを切るかのごとく斬り裂くのも、スキルが切れて、定着が失われた事で粉々になるのも納得できる。しかしながら非現実的すぎる。錬金術でもあるまいに。 「いや、不可能な話じゃない。そういう類の事は職業柄よく見ているものでね。その中でも彼女は凄腕の才能の持ち主だと思うよ」 それでも日暮は肯定する。さっきから驚かない所を見ると、こういった状況には見慣れているのだろうか。その経験の多さもさることながら、その類の知識も半端ではなさそうだ。一体彼が何者なのかは知らないが相当の大物であるのは間違い無いだろう。 「そんな知識があるとは凄いですな。貴方は何者なんです?」 「正義の味方さ」 「……正義の?」 疑問の返事に俺は眉をひそめた。よりにもよってそんな言葉が出てくるとは思いもしなかったのだ。それを平然と言ってのけるのは正直、恥ずかしいとは思わないのだろうか。 「そうさ。まぁ、君はそういう言葉は気にいらないって感じそうだけど、そういう信念を持っている人間って事さ。それぐらいは理解してくれるだろう?」 「……ええ。それは否定しません。ただ、正義という言葉は危険だと考えてますが」 そう。正義、引いては善悪とは自身におけるルールでしかない。そのタイトロープで引かれた一線を越えるか否かで全てが決まってしまう。ある人にとっては善でも、他の人にとっては悪かもしれない。そう、俺には思える。 「それでいいさ。その考えが君にとっての正義だしね。それに正義っていうのは議論するものじゃなくて、自分だけが心得ておくものだから、さ」 「それは同感です」 「ま、その話は後に置いておくとして、スキル名は何にするんだい?」 「スキル名?」 「ああ。あった方が何かと便利だからね。何よりカッコいいだろ?」 「ははは……。そうですね……」 「話から考えて『塵の刃(ダストアエッジ)』ってのはどうだい? 塵を集めて刃にしちゃうんだし」 「あんまり考えていなかったんで、それでいいですかね……」 修理を続けながら日暮が考えたスキル名に俺は納得し、シンプルなそれを気に入った。あまりに凝りすぎた名前は好まない自分には良い。 さらに日暮は塵の刃の予想される長所と短所も語った。 まず言えるのはスキルといってもあくまで武装を作り出すだけのスキルであるため、スキルであってスキルでない。故にそれを振るおうがあくまで通常攻撃でしかないためあくまでも自分の技量に依存する攻撃である上に、神力解放をしないと一回で壊れるあまりにも脆いスキルである。 しかし、今回購入したミズキの装備でそれはある程度は補われる。その装備に刃には神力開放と呼ばれるBMが搭載されているからだ。 神力開放はCSCから供給され、スキルを使うことで発散されるSPを内部に留め、循環させる事でSPの消費を無くし、無限機関を作り出す。それによって神姫の素体そのものが活性化し、各能力が高まると共にスキルを連発する事が可能となる。 そしてその能力を塵の刃に使う事で神力開放状態の時に限り、塵の刃は攻撃しても破損せずに維持し続ける事ができると日暮は推測したらしい。 しかし、俺の言葉の通りならあくまで武器を作り出すだけのスキルであるため、後は蒼貴の技量次第になるとも聞かされた。 それ次第ではもしかすると別の形を形成でしたり、複数出せる事も考えられる。使いこなせれば恐らくは相当強い。神力解放を使ってからを前提にすれば、連続攻撃そのものが必殺技になるだろう。 「僕の推測ではそんな感じかな。試してみる必要はあるけどね。……さて、完成したよ」 「これは……」 しばらくの可能性の話を終えた日暮から完成の報を聞いて見てみると彼女は修理されて完全な姿になっていた。 いや、完璧にやった訳じゃない。破損によって失われた箇所を可能な限りミズキのパーツに換装して補った結果、右はフブキ、潰れた左はミズキの顔の顔となったアンバランスなコア、フブキの黒とミズキの白が混在するチグハグな素体となっており、俺の要望通りの姿となって復活したのである。 不完全ではある。が、あいつらしい。そう思う。 「君の頼み通りだ。どうだい?」 「ありがとうございます。これで蒼貴はまた立つ事が出来るんですね」 「ああ。早速起動しよう。急速充填バッテリーを使うからすぐだ。……おっと、バッテリー代はミズキのお代に含んでおくからいらないよ」 「助かります」 気を利かせてくれた日暮は在庫から急速充填バッテリーを取り出すとそれを蒼貴の充電コネクタに接続し、起動する。その瞬間バッテリーは一瞬で充填され、蒼貴をいつでも起動できる状態になった。 彼は充填を終えると少し離れて、俺に蒼貴の起動を促す。それに俺は無言で答え、彼女に歩み寄り、起動させた。 「ん……」 「おはよう。よく寝れたか?」 「はい。……お手数掛けました」 俺の呼びかけに気づき、答えようとした時、自分の変化に気づいて自分のフブキの右手とミズキの左手を見比べて状況を察し、俺に申し訳なさそうに頭を下げてくる。 「謝らなくていい。それは大事だからやったまでだしな。……無事で何よりだ」 「このやり取り……最初に会った時みたいですね」 彼女はそう言って微笑む。言われて思い出した。あの時もそうだ。気にかけて謝られてこうして「気にするな」と返してとそんなやり取りを繰り返してばかりだった。 こんな危ない時にでもこうとは本当に俺達は何も変わらない。だからこそこうしていつも通りであろうとこいつは頑張れるのか。 「バカ野郎……。心配させやがって……」 「ごめんなさい……」 「もうあんな無茶はやるんじゃねぇぞ。命を粗末にするもんじゃない」 「神姫に命は……」 「命だ。心があればそれは命なんだよ。わかったな?」 「……はい。オーナーに心配をかけさせない事を約束します」 「それでいい。それと礼はこいつに言ってやれ」 俺は蒼貴の隣に横たわっているミズキのパーツの残りを指さした。日暮が可能な限りのパーツの換装をしたため、残っているのは右半分のコアと外装、CSCの基盤パーツぐらいなものだったが、彼女は確かに蒼貴の命を救ってくれた神姫だった。 「犠牲とかそんなんじゃないぞ。こいつはこれからお前と一緒に生きるんだからな」 「はい」 俺が彼女に罪悪感を与えない様な言葉を付け加えると蒼貴はそれに頷き、ミズキのパーツに近づいて頭を下げた。その姿は自分の命を助けてくれた神姫に感謝の念で溢れていて、蒼貴の優しさが感じられた。 「日暮さん。世話になりました」 「気にすることは無いよ。僕は僕の仕事をしただけだ。代わりと言っちゃ何だけど、早速、見せてくれないか? 塵の刃を。ミズキのボディのテストも兼ねてね」 「蒼貴、やれるか?」 「……やってみます」 日暮の提案に俺は蒼貴に聞いてみると、彼女は強く頷く。まだ大怪我から復帰したばかりなのにここまで強い気持ちを持って答える。 「OK。じゃあ、僕のバトルシミュレータでテストしてみようか」 修復を終えた俺たちは日暮のバトルシミュレータブースヘと案内された。 見せられたそれは意外と小さかった。それはクレイドルらしき神姫を配置するスペースがあるまるでゲームセンターの駆体のような物だった。 「これがバトルシミュレータさ。ちょっとしたコネで先行配置させてもらったんだ。もう周りでも普通に設置されていると思うけど、ここのは前からあるからデータの蓄積量が違うよ」 「これがそうなのですか……週刊バトロンで見ましたが、実物を見るのは初めてですよ」 「まぁ、数はまだある訳じゃないからそういう事になるかもね」 バトルシミュレータとはクレイドルと似た機器に自分の神姫を接続する事でその神姫をデータとしてシミュレータ内に投影して仮想空間での戦闘をする事を可能とする対戦する神姫がダメージを直接的に負う事のない画期的なシステムだ。近年、バトルロンドをするためにはスペースを多く取る必要がある問題を対処するための案として各地に試験的に配置されている。もし、これが成功すれば少ないスペースで誤って神姫のCSCを破損させられる事もない安全なバトルロンドを行う事が可能とされている。 しかし、現実でないが故に何らかのシステム的な介入、電気系のトラブルには弱く、細かい装備のカスタムがフィードバックされないなど、利点ばかりではない。 故にリアルバトルとバトルシミュレータは議論やいさかいはあるだろうがその両方は共存し、長所と短所から見た各々の好みで戦いの場としてどちらかを選ぶとされているのだという。 「でも、これで大型のアミューズメントパークに行かなくてもバトルロンドを手軽に楽しめるようになるから、僕としてはいいと思うよ。バトルロンドの楽しさをここで伝えられるからさ」 「同感ですね。これの小型化が成功すれば家でも出来るようになるかもしれないですな」 「そういう事になるだろうね。さて、テストを始めよう。蒼貴ちゃんをそのクレイドルみたいな場所に接続してくれ」 日暮に言われ、俺は蒼貴をシミュレータに置いて接続を始めた。そうすると彼女は目を閉じ、ちょうど充電の時と同じ状態になった。 それと同時にバトルシミュレータが起動し、そこのフィールドに蒼貴が投影される。これで彼女の転送が完了したらしい。 「相手は僕の方で用意するよ。君の噂からして過去のデータで務まる相手と来ると……」 日暮は俺が蒼貴を接続している間に向かい側の席でシミュレータを操作し、ネットワークに登録されている過去の神姫達のデータを検索していた。 「この子なんてどうかな?」 彼は見つけた神姫を蒼貴の対戦相手として出現させた。過去のデータを使って構築され、そこに現れたのは騎士型 サイフォスタイプの神姫だ。通常の物と違い、赤い鎧と背部に様々な武器が分解して搭載してあるフロートユニットを装備した強襲仕様の装備が施されてある。通常のサイフォスよりも高い防御力を維持しながら攻撃力が高まっており、さらに弱点である重量もそれで補っている様だ。 画面にその神姫の名前が表示される。その名はモルトレッド。別名……。 「ブラッディ・ワルキューレ(血塗られし女戦士)か!」 「そう。結構なランカーだよ。やれるかい?」 「……上等! 行くぞ! 蒼貴!!」 「はい!!」 不敵な顔をする日暮の挑戦状に俺達は答え、構える。 ここまでの用意をしてもらったのならばそれに応じるのが礼儀というもの。塵の刃と神力開放、試させてもらおう。 戻る 進む
https://w.atwiki.jp/battleconductor/pages/22.html
マメ知識・仕様最終ATK値算出式 ダメージ計算式 報酬で武装が重複した際の強化値 ジェム自動回収エリアについて ジェム回収範囲について ジェム回収範囲展開速度について 同時に存在できるジェム量に上限がある 神姫レアリティと必要親密度上昇量の比率 親密度がアップすること一覧 神姫ハウス内での親密度上昇について 神姫ハウスでのアクション一覧 親密度上昇と神姫が覚えるパッシブスキルの関係LV5の段階で通常パッシブスキルが解放された場合 LV20の段階で通常パッシブスキルが解放された場合 LV50の段階で通常パッシブスキルが解放された場合 移動について歩く速度 ダッシュスピード ダッシュブースト量について 飛行が強制解除されて落下する条件 獲得ジェム数は5桁にも対応 カードのパターン数・自引き参考価格 コンテナの仕様 武装の売却についての仕様 連勝時のダンスとテーマ曲「カラフルコンダクト」 撮影データ保存枚数は10枚 リセットで再育成しても覚醒スキルは一緒らしい プロフィールカードの仕様 小ネタコナミコマンド(上上下下左右左右BA) アーンヴァルMk.2先鋒(1st)で出撃すると… ツガルを含めて出撃すると… シュメッターリング3体で出撃すると… リーグジェムバトル、エンジョイジェムバトルで2連勝すると… 筐体右手3ボタンはCSCを表現している OP曲「ここからよろしく大作戦143」の143の意味 アニメ期間限定無料配信の各話プローモーション担当 e-amusement passカードを紛失してしまった場合 コメント マメ知識・仕様 最終ATK値算出式 ATK小計:神姫ATK値+武器ATK+ATKアイコン 神姫レアリティ補正:N・R・SR・URから順に0%・5%・10%・15% 補正率(得意武器の場合):得意武器補正率-神姫レアリティ補正 補正率(得意武器でも苦手武器でもない場合):0 補正率(苦手武器の場合):-苦手武器補正率+神姫レアリティ補正 最終ATK値:ATK小計+ROUNDDOWN(ATK小計*補正率) (例) アーンヴァルMK.2・レアリティN・親密度1・ATKアイコン無し アルヴォPDW11・レアリティN・強化レベル1 の場合、 ATK小計:30+89+0=119 補正率:30-0=30% 最終ATK値:119+ROUNDDOWN(119+*0.3)=155 となる。 ストラーフMK.2・レアリティUR・親密度1・ATKアイコン有(ATKのみ) クロスシンフォニー・レアリティUR・強化レベル1 の場合、 ATK小計:95+346+100=541 補正率:-30+15=-15% 最終ATK値:541+ROUNDDOWN(541*(-0.15))=460 となる。 上記のように低レア程得意率の影響を受け、高レア程得意率の影響がマイルドになる。 極端な話URならば得意率20%を使うと5%しか加算されない。逆に苦手武器でも-20%なら-5%と無補正武器位には扱えるようになったりもする。 とはいえ、30%辺りからはURでも如実に影響しだしてくるので気にした方が良いだろうが。 ダメージ計算式 現在表示されるダメージと実際に入るダメージが違うという不具合を確認しています! 表示される側が実際に入っているダメージと違う模様。 撃破アナウンスが流れても実際にはまだ動いている(撃破されていない。LPが残っている)現象はこの不具合によるものと思われる。 報酬で武装が重複した際の強化値 N・R・SR・URの順におよそ25・30・40・60となっている模様。 ジェム自動回収エリアについて 神姫の足元の明るい円がそれ。自分のチームの色で照らされている。 2021.2.24のアプデで近距離武器装備時に自動回収エリアの直径を3倍に変更された。 ジェム回収範囲について 近接武器は全て同じ範囲。 遠距離武器は武装やレアリティによって違いがある。 詳細は各神姫・武装に記載。 ジェム回収範囲展開速度について 神姫ごと武装ごとににマスクデータで大なり小なり設定されている。 神姫はレアリティごとの違いはないが、武装はレアリティに比例して展開速度も速くなる。 武装は部位ごとにも展開速度が違う。 速度は乗算式ではなく加算式。よって同じ神姫・武装でも射程が長くなるほど射程限界までの展開速度は遅くなる。 接地状態以外(ホバリング中・落下中)は展開速度が半分になる。 接地状態での展開速度には下限が存在する。SPD値でいうと1350程。近接武器で展開しきるのに時間1.4秒ほどかかる。 限界まで展開速度を遅くし空中で展開すると、下限のさらに半分の速度になる。 詳細は各神姫・武装に記載。 同時に存在できるジェム量に上限がある 近接武器や攻撃系アクティブスキルなど一度に大量のジェムを放出させる武器を使うと分かりやすいが、一定量を超えると古いジェムから消失する仕様がある。 しかもジェム回収ボタンで獲得したジェム・アクティブスキルをHITさせて獲得したジェムにも適用されるため、遠距離から回収する場合や連射系アクティブスキルは本来のジェム量を獲得できない可能性が常にある。 マップに表示できるジェム上限量は310個。近接武器同士で殴りあったり攻撃系アクティブスキル1HITですぐ上限に引っかかるため、獲得したジェムは直ぐに回収したい。 なお、放出されるジェムの総量が多すぎる場合処理に支障をきたす問題を解決するためにか、2021/09/06のアップデート以降は通常のジェムに加えて「大ジェム(1個でジェム10個分)」も放出されるようになった。 ちなみに飛び出し範囲についても、2021/10/06のアップデートでより大きく広がるようになっている。 神姫レアリティと必要親密度上昇量の比率 N・R・SR・URの順におよそ2・3・4・5となっている模様。 親密度がアップすること一覧 神姫ハウスで神姫をタッチ(上昇量:小) ヂェリカン(親密度アップアイテム)を使用する(上昇量:レア度による) バトルに出す(上昇量:大) ※バトルに出す場合、オフラインかオンライン・順位・MVPかどうかなどの戦果で上昇量が変化する 神姫ハウス内での親密度上昇について 神姫と触れ合うと親密度が上昇しバトル時限定上方補正が入るが、セクシャルな部分(頭・胸・お尻)は一定以上の親密度がないと親密度が上昇しない。 現親密度・触った位置・神姫によって親密度上少量と、バトル時限定上方補正の内容が異なる。上方補正の内容はランダムではなく固定。 注意点としてマッチング中の触れ合いでは親密度とバトル時限定バフは付与されない。必ずマッチ前に神姫ハウスから触れ合う事。 神姫ハウスでのアクション一覧 神姫と触れ合う前、各神姫にタッチしてズームインすると右側に現れるメニューの内容。親密度が上がることにより種類が増えていく。 1プレイ毎に3個ランダム表示された中から選ぶ事が出来る。 2021年4月27日のアップデートで取得済みのアクションが全て表示されるようになった。 エモーションにも反映される。 ピース ばいばい ウキウキダンス ガッツポーズ 準備運動 敬礼 おしりぺん クールダンス スクワット くるっと回る セクシーダンス にゃんにゃん 親密度上昇と神姫が覚えるパッシブスキルの関係 2021.5/26より神姫の固有パッシブスキルの効果がONになりました!! どの神姫も親密度がLV10に達すると必ず1つ固有パッシブスキルが解放される。 それとは別に、一定親密度達成時に通常スキルを覚える。2021.4/27のアプデにより、通常スキルは必ず最大5つ覚えるようになった。 2021.4/26時点で親密度が100に到達したが通常スキルが5つ解放されなかった神姫も、5つ解放されているので注意!! どの親密度で解放されるはランダムなので、とりあえずLV5とLV20まで実際に育てていかないとわからない。 現在は以下の3種類の解放パターンが確認されている。 LV5の段階で通常パッシブスキルが解放された場合 通称早熟型 その後はLV15から5の倍数で通常パッシブスキルが解放され、LV30到達時に解放終了となる。 LV20の段階で通常パッシブスキルが解放された場合 通称通常型 その後はLV20から10の倍数で通常パッシブスキルが解放され、LV60到達時に解放終了となる。 この解放パターンのみ、4/25時点の親密度によっては早熟型になっていることがあります!! LV50の段階で通常パッシブスキルが解放された場合 通称晩成型 その後はLV60LV70LV75と通常パッシブスキルが解放され、LV80到達時に解放終了となる。 覚えるスキルの順番は固定。 育成が大変だからだろうか、晩成型のみ覚えるスキルは基本的に強力な場合が多い。 どの神姫が何のスキルを覚えるかは神姫個別に記載しているので、よく確認しておこう。 移動について 歩く速度 新規-ステータスのSPDに比例する。 SPDに0.006かけた数値が一秒あたりの歩行ループ数となる。 例) SPDが400の場合、400*0.006=2.4 1ループ2歩なので、一秒間に4.8歩進む。 ダッシュスピード ステータスのSPDは関係ない模様。 レアリティが上がるごとにダッシュ速度が上がる。 特定武装の装備によって増加する。上記参照。 神姫ごとに素体のみでのダッシュ速度が異なる。 有志の検証により分かりやすくSPD値化すると Nラプティアス1220 Nヴァッフェバニー1130 Nアーティル・エーデルワイス1040 N他神姫950 となっている模様。 レアリティが上がる毎に+90されるため、URラプティアスは1490となる。 有志の検証により2021.3.18のアプデで「デファンス」「破邪顕正」「STR6ミニガン」装備時、この素体のダッシュ速度がレアリティ一段階下がる(実質-90)ことが判明した。武装のレアリティは関係ない。 例) NヴァッフェバニーにNミニガンを装備=1040 URラプティアスにURミニガンを装備=1400 ダッシュブースト量について 各神姫各武装にマスクステータスで設定されているが、おおよその数値は推測されている。 例えば75とある場合、ブーストのし始めに75消費し、その後75/1s消費する計算になる。 パッシブスキルにダッシュブースト消費量軽減があるが、このゲームの計算式が端数繰上げのため、効果が小さいと実際に効果がなかったりするので注意。 例えば99に効果小の場合、99*0.99=98.01→99となってしまう。 飛行が強制解除されて落下する条件 状態 条件 飛行中 オーバーヒート or ダウンを受ける or スタンを受ける or ノックバックを受ける 飛行中 + エモーション中 オーバーヒート or ダメージを受ける 獲得ジェム数は5桁にも対応 検証動画 https //youtu.be/em-jC9UxxFI ただし、あくまで「バグは起きない」という意味であり、バトル中は神姫アイコンと被って5桁目が見にくかったり、リザルトでは2行表示になったり、表示的にちゃんと対応できている訳ではない。 更新日時は不明だが2021-09-29現在はバトル中リザルト共に特に問題なく表示される。 カードのパターン数・自引き参考価格 カードのパターン数 神姫25種 × レア度4種 × 個体値10種※1 × ボディ4種 + LL40パターン※2 = 4040パターン カードのパターン数(ボディ 無視) 神姫25種 × レア度4種 × 個体値10種※1 = 1000パターン カードのパターン数(個体値・ボディ 無視) 神姫25種 × レア度4種 = 100パターン 自引き参考価格 こだわる要素:神姫 レア度 個体値 ボディ 4040パターン × 100円 = 404000円 つまり平均で40万円で1枚出るか否かだと判る N-R 1V-2V 標準ボディ などの出易い領域なら4万円で1枚出るか否か程度だろう SR-UR 5V-6V 非標準ボディ などの出難い領域なら400万円で1枚出るか否か程度だろう 自引き参考価格(ボディ 無視) こだわる要素:神姫 レア度 個体値 1000パターン × 100円 = 100000円 つまり平均で10万円で1枚出るか否かだと判る N-R 1V-2V などの出易い領域なら1万円で1枚出るか否か程度だろう SR-UR 5V-6V などの出難い領域なら100万円で1枚出るか否か程度だろう 自引き参考価格(個体値・ボディ 無視) こだわる要素:神姫 レア度 100パターン × 100円 = 10000円 つまり平均で1万円で1枚出るか否かだと判る N-R などの出易い領域なら1000円で1枚出るか否か程度だろう SR-UR などの出難い領域なら10万円で1枚出るか否か程度だろう 印刷代も考慮しておくように 神姫全種印刷 = ガチャ代と同額の印刷代 神姫1種印刷 = ガチャ代の25分の1の印刷代 ※1 (1V4種 + 2V4種 + 5V1種 + 6V1種 = 個体値10種) ※2 特殊なイーアネイラLLパターンを足しています(神姫1種 × レア度4種 × 個体値10種 × ボディ1種 = LL40パターン) コンテナの仕様 自分の出撃神姫3体のうち1体の純正武装N~URがランダムで5個出る。プレイヤー個々で中身は違うということ。 同じ武装が重複することがあるが、それは必ずレア度違いになっている。3重複はあるが4重複は無いっぽい? 武装のレア度は神姫に依存せず単に確率で、カードや通常ドロップと同じくN40% R40% SR15% UR5%程度の排出率と推測される。 同型3体で出れば型は確定するので、集めたい純正武装がある場合は同型3体で挑んでコンテナを狙おう。複数型で出た場合の選出に傾向や法則があるかは不明だがたぶんランダム。 出撃神姫 コンテナ 天使型 悪魔型 猟兵型 → 天使型の武装 or 悪魔型の武装 or 猟兵型の武装 天使型 天使型 猟兵型 → 天使型の武装 or 猟兵型の武装 天使型 天使型 天使型 → 天使型の武装 武装の売却についての仕様 武装を売却するとレア度に応じた強化素材がもらえるのだが、レベルが上がった武装を売却すると売却時のレベルに応じて追加で素材がもらえる。 レア度Nレベル11を例にとると、レベル11なり立ての場合はN素材とSR素材が1個ずつに対し、レベル12目前のもの(武装被り5回分)はN素材とUR素材が一個ずつもらえる。 この件については素材のレア度格上げの境目含めてまだ調査中の段階。誰かまとめてくれると助かる模様。 連勝時のダンスとテーマ曲「カラフルコンダクト」 連続1位おめでとうございます!マスターへの感謝を込めて…サブモニターを見てね![ OK ] おめでとうのテーマ♪ 『カラフルコンダクト』 作詞:神姫一同/歌:Kanata.N 振付:うぽる プレイヤーの間では通称「連勝ダンス」と呼ばれる。 3連続で1位になるとポップアップが表示されてOKを押すとダンス開始。撮影したい場合はOKを押す前に構えておこう。 出撃順でポジションが変わる。1stが中央、2ndが左、3rdが右。ポジションを替わりながら踊るのでセンターになる場面は全員ある。 メインモニターにも「楽曲振付情報」「ポーズを取る出撃神姫(左から2nd 1st 3rd)」「出撃神姫の名前(上から1st 2nd 3rd)」が表示される。 メインモニターの「スキップ」ボタンでスキップ可能。 出撃した神姫ごとに専用の歌詞が次の通りに存在し、1st→2nd→3rdの順で歌われる。 どの順番でも歌詞は同じだが、それぞれ音程が違うので若干印象が異なっている。ただしムルメルティア以降の実装神姫には、個別に歌詞が3種存在する。 ただしアーンヴァルMk.2とストラーフMk.2は、2021/09/07の初代組実装に伴って歌詞が追加されている。 更に変則的なのはツガルで、2021/12/08のアップデートで追加されたレイドボス「ツガル(BX Ver.)」を倒した時手に入るBX Ver.武装をツガルが1つ以上装備した場合に、歌詞がBX Ver.のものに変化する。 + 各神姫ごとの歌詞は、次の通り(長くなったので折り畳んでいます) アーンヴァルMk.2 「いつまでもあなたのそばにいます」 → 「何なりと私に言ってくださいね」 「全力で勝ちます見てください」 「いつまでもあなたのそばにいます」 ストラーフMk.2 「見せつける優れた戦い方」 → 「マスターと二人で道を究めよう」 「見せ付ける優れた戦い方」 「遠慮などいらない誉めていいぞ」 ツガル 「届けるよ素敵なプレゼントを」 ツガル(BX Ver.) 「大人だもんお子ちゃま扱いしないで」 「ガキンチョに負けるのは絶対嫌」 「プレゼントあげます貴方だけに」 ジルダリア/ジルダリアB 「生意気な言葉はマジじゃないよ」 ジュビジー/ジュビジーB 「とびきりの笑顔を咲かせますよ」 エウクランテ 「聞かせるよ煌くこの歌声」 イーアネイラ 「負けないわまだまだ若い娘には」 シュメッターリング 「付いて来てみんなのアイドルだよ」 ブライトフェザー 「マスターの体調管理します」 ハーモニーグレイス 「この祈りあなたに捧げますよ」 ガブリーヌ 「地獄界最強の番犬だぜ」 蓮華 「油揚げ供物をささげるのじゃ」 ラプティアス 「礼節を重んじナイスファイト」 アーティル 「根性で限界超えてくんだ」 エーデルワイス 「ご一緒にお茶などいかがかしら」 サイフォス 「打ち砕けわが手に勝利を得に」 紅緒 「尋常に勝負だ誇りを懸け」 ヴァッフェドルフィン 「戦場に開始の合図はない」 ヴァッフェバニー 「白熱の戦場この瞬間」 ウェルクストラ 「喜んだあなたの顔見たいな」 ヴァローナ 「夢じゃない何処でもがんばります」 アルトレーネ 「超ハッピーなのです絶好調」 アルトアイネス 「見ていてねボクだけ褒めていいよ」 フォートブラッグ 「夕闇にこの身をこの思いを」 ムルメルティア 「さあ行くぞビシバシ特訓開始だ」 「頑張るよ期待に応えるため」 「戦場はやっぱり血が滾るな」 飛鳥 「勝つことが私の定めだから」 「空中警報発令逃しません」 「笑顔なら私も幸せです」 アーク 「風切ってガンガン飛ばしてくよ」 「マスターと一緒に走りたいな」 「最初からトップで突っ走るからね」 イーダ 「いつまでもよそ見は駄目ですわよ」 「わたくしにバトルで勝てるかしら」 「百万年勝つのは早いですわ」 アーンヴァル 「遠慮なくなんでも命令をどうぞ」 「いい勝負しましょう負けませんよ」 「いつだってあなたのそばにいます」 ストラーフ 「才能に惚れ惚れほら拍手は」 「本当の恐怖を教えてあげるよ」 「しょうがないボクだけ褒めるように」 フブキ 「超忍法白神流の名にかけて」 「完璧に仕事を果たしますよ」 「密やかに思いを抱いてます」 ミズキ 「退屈がわらわは大嫌いじゃ」 「白神流の前には敵はない」 「貴公なら特別許してやる」 アーンヴァルMk.2テンペスタ 「性能に少しは自信あります」 「冷静に分析撃破します」 「愛嬌はないけど大好きです」 ストラーフMk.2ラヴィーナ 「この世界あたしが守りぬくね」 「カッコ良く勝つのがヒーローだよ」 「戦おうあたしと平和のため」 ベイビーラズ 「最高の箱じゃん全国ツアー」 「ライブでは魂揺さぶるじゃん」 「バンマスとロックで酔いしれるよ」 紗羅檀 「酔いしれる甘美なコンサートね」 「奏でるわバトルのプレリュードも」 「マエストロあなたについて行くわ」 オールベルン 「冷静に分析頑張ろうね」 「この勝利まだまだ通過点よ」 「ナイトさん私の傍にいてね」 ジールベルン 「神姫には心は不要な物」 「バトルこそ神姫の存在意義」 「無愛想ほんとは笑いたいの」 レイシス 「快適なプレーをサポートしマス」 「」 「」 ハウリン 「どこまでもお傍でお供します」 「掴み取る勝利をこの拳で」 「頑張った私を見て下さい」 マオチャオ 「」 「」 「」 マリーセレス 「」 「」 「」 プロキシマ 「」 「」 「」 この後のフレーズは共通しており、全員での合唱となる。 現状、3連勝の条件はリーグジェムバトルかエンジョイジェムバトルである事。つまり、オフラインジェムバトルで何度勝っても条件は満たされない。 但し上記2種の対戦ならCPUと対戦してもカウントされる為、人の少ない時間帯なら運次第で対人せずとも達成可能。 デジタル神姫やレンタル神姫でも可能?(要検証 おそらく可能だとは思うけども)全員デジタル神姫、全員レンタル神姫で連勝ダンスが発生することを確認。 撮影データ保存枚数は10枚 初期は10枚まで保存可能だったが、2021/4/27一度変更され3枚に。 2022/5/12に再度10枚に変更された。 ハウス撮影バトル撮影ひっくるめて合計20枚まで撮影可能、カードコネクトには10枚まで保存可能。 「カード管理」→「フォトカード」で印刷するフォトを選ぶことができる。 リセットで再育成しても覚醒スキルは一緒らしい そういった検証結果が挙がっている。 デジタル神姫入手時点でレア度や個体値が確定しているのと同様にスキルも確定しているらしい。 つまりリセットによるスキル厳選は不可能。 プロフィールカードの仕様 神姫ハウスのカード管理画面からプロフィールデータを作成できる。 このデータはカードコネクトで印刷することができる。他マスターのプロフィールカードを神姫ハウスで読み込むことでネジや武装などをおみやげに貰える。メッセージカードには神姫が表示されるが、プロフィールカード作成時に設定した神姫の現在のアセンが反映される。 読み込みは1プレイにつき3回かつ同じカードは1日1回まで、どのスロットでも反応するので3枚並べて一気に読み込むと間違えにくいだろう。 読み取られた側にもお返しが貰えるので積極的に印刷して交換していこう。店舗によっては交換スペースがある場合もあるのであれば活用していこう。 小ネタ コナミコマンド(上上下下左右左右BA) 戦闘開始直前の、神姫が武装を装備している間に↑↑↓↓←→←→[ジャンプ][攻撃]と押すと、 バトルBGMが武装神姫バトルロンド当時のバトルBGM「Vintage Revenge」に変化する。 その存在は長らく不明のままだったが、2021年12月31日にアップされた公式マンガで示唆された事により判明。 実装されたタイミングは、公式サイトのお知らせ内容「“コナミコマンド”は35周年です!」から、同年11月1日と思われる。 またシーズン2移行後、AIタッグバトル時でも同コマンドを入れるとバトルBGMの変更が行われるが上記とは違うBGMが流れる仕様となっている。(流れる曲については詳細求む) アーンヴァルMk.2先鋒(1st)で出撃すると… バトルBGMがOP曲「ここからよろしく大作戦143」になる。 アーンヴァルMk.2が出撃中でなくても流れ続ける。 2021年2月24日のアップデートで追加。更に同年5月26日のアップデートでバトル終了まで流れるようになった。 ツガルを含めて出撃すると… バトルBGMが「Tell me what you wish feat.らっぷびと」に変化する(ツガルが出撃中でなくても流れ続ける)。 アーンヴァルMk.2のバトルBGM条件と異なり、ツガルが先鋒(1st)ではなくともOKだが、アーンヴァルMk.2のBGM変更と条件が揃った場合は、あちら側が優先される事に注意。 2021年4月27日10時のアップデートで追加。更に同年5月26日のアップデートでバトル終了まで流れるようになった。 シュメッターリング3体で出撃すると… 上の2名と異なり、リリース当初からの隠し要素。 バトルBGMがバトルロンド時代のシュメッターリングの持ち歌「グローイング・ラブ」になる。 レア度を問わずシュメッターリング3体が揃っていれば良い。 残り1分のアナウンスが流れるまで歌い続けてくれる。2021年5月26日のアップデート以降はバトル終了まで歌い続けてくれる。 リーグジェムバトル、エンジョイジェムバトルで2連勝すると… 次のバトルBGMが「ここからよろしく大作戦143」に変化する。 2021/9/16実装時は「il・le・gal」だったがアップデートで変更されたようだ。(11/7現在) シュメ子3体だったり、ツガルがいたりしても「ここからよろしく大作戦143」が流れる。但しコナミコマンドを入力した場合は「Vintage Revenge」が優先される模様。 筐体右手3ボタンはCSCを表現している 古参勢には言わずもがな。新規勢のために一応記載。 CSC(Core Setup Chip / コアセットアップチップ) ●●● ビーズ程の大きさで多くの種類があり宝石の名前が付いている(wiki参照)。神姫の個性を決める重要なパーツ。神姫の胸部(人間でいうと心臓がある位置)のスロットに1体につき3個埋め込まれている。 ボタンはCSCを、ボタン周囲の円形デザインはCSCスロットを、それぞれ表現している(ジェム回収ボタンは無関係)。BATTLE CONDUCTOR ロゴタイプ中央のOもまさしくこれらを表現している。Comming Soon の左マークも同様。3玉表現が出たらCSCだと思ってOK。 「武装神姫 CSC」で検索して実際の画像を観てみてくれ。 OP曲「ここからよろしく大作戦143」の143の意味 英語のスラングで「I LOVE YOU」という意味。アルファベットが1個、4個、3個で構成されることに由来。 ちなみに正式な楽曲情報として143の読みは「いちよんさん」ではなく「ワンフォースリー」とのこと。 アニメ期間限定無料配信の各話プローモーション担当 プロモーションとして期間限定無料配信されたアニメだが、各話ED後にバトコンのプロモーション映像が挿入されていた。各話でプロモーションを担当した神姫は以下の通り。 第1話 アーンヴァルMk.2 第2話 ストラーフMk.2 第3話 エウクランテ 第4話 イーアネイラ 第5話 シュメッターリング 第6話 ジュビジー 第7話 ジルダリア 第8話 ハーモニーグレイス 第9話 ガブリーヌ 蓮華 第10話 ツガル 第11話 アーティル 第12話 ラプティアス 第13話 ブライトフェザー ロケテスト参戦の14体全員が出演。タイトル読み上げ以外、神姫毎に台詞が違う。クリスマス回はツガル、病院回はブライトフェザー、など内容に合わせて来ているものも多い。 消える前に一応メモとして載せた。プロモーション部分は後に公式がまとめて公開してくれる可能性はある。 e-amusement passカードを紛失してしまった場合 新規のe-amusement passカードを購入し、KONAMI IDとの連携とアカウントの引き継ぎをすることで問題なくプレイできる。 カードを乗り換えた後は引き継ぎ元のカードの利用停止処理を忘れずに行おう。 ちなみにこれを利用することでe-amusement passカードを家に忘れた場合でもプレイできるが、セキュリティや費用の観点から見てもなくさない、忘れないを徹底するのが一番だろう。 カードゲームにはこの手のアクシデントは付き物、出かける前の手荷物チェックとプレイ後の片付けは念入りに。 コメント バトルで1位を3連続で取ると、横の画面で神姫達が1曲踊ってくれるって、小ネタに入れてくれないかなー -- 名無しさん (2021-02-13 15 08 38) 連勝ダンス追記しました -- 名無しさん (2021-02-13 17 25 02) 連勝ダンスと歌詞を統一しました -- 名無しさん (2021-02-20 23 10 02) カード裏面のナンバーはカードコネクトで出す前に決定してる気がする。1ヶ月前に引いたのと当日に引いたのを印刷したら古いほうとのナンバーの差が違ってきた -- 名無しさん (2021-02-28 14 09 15) ↑その通りかと。デジタル神姫の時点で個体値などは確定しているのでシリアルナンバーも確定しているはずです。 -- 名無しさん (2021-02-28 16 02 41) ほう -- 名無しさん (2021-03-01 22 41 29) 同一カードでリセットしてもスキル厳選できないっぽい -- 名無しさん (2021-05-09 00 49 45) リーグジェムバトル、エンジョイジェムバトルで2連勝の際のBGMは専用BGMより優先される(しろにーで確認)後、しろにーくろにーはカラフルコンダクトの歌詞が変わってる可能性あり -- 名無しさん (2021-09-09 23 18 59) デジタル神姫、レンタル神姫でも連勝ダンスを確認したので追記しました -- 名無しさん (2021-09-16 14 21 30) 今日、リーグ戦で初代天使を先鋒にしたらBGMが「ここからよろしく大作戦143」になった。少し前のアップデートで追加されてたのか? -- 名無しさん (2021-11-06 22 18 39) 名前 コメント