約 4,585,732 件
https://w.atwiki.jp/koelling/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) アイプラ攻略Wiki|アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」:時事ドットコム - 時事通信 マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【アイプラ】リセマラは必要?当たりキャラランキング【IDOLY PRIDE】 - Gamerch(ゲーマチ) 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) サモンズボード攻略wiki - GameWith 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ガーディアンテイルズ】ギルドレイド戦(秘密の研究所)の攻略とおすすめキャラ【ガデテル】 - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ”(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】ユナイトライセンスの入手方法まとめ - AppMedia(アップメディア) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【スマブラSP】カズヤの評価とコンボ【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! - PR TIMES メモ・ドキュメント・wiki・プロジェクト管理などオールインワンのワークスペース「Notion」が日本語ベータ版提供開始 - TechCrunch Japan 【ギアジェネ】リセマラ当たりランキング【コードギアス】 - ギアジェネ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンスターファーム2(MF2)攻略wiki|アプリ・Switch移植版 - AppMedia(アップメディア) 【ブラサジ】最強キャラTierランキング【ブラックサージナイト】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】鬼滅の刃コラボ情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【SPAJAM2021】第3回予選大会は「クイズ!WIKIにゃんず!」を開発したチーム「かよちゃんず」が最優秀賞! | gamebiz - SocialGameInfo 検索結果における「ナレッジパネル」の役割とは・・・ウィキメディア財団とDuckDuckGoの共同調査 - Media Innovation 【ウマ娘】解放結晶の入手方法と使い方 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn」にて「コラボレーション部門」を受賞! - PR TIMES 「ゼルダの伝説 BotW」のマラソンで23秒? 驚きの速さで完走した方法が話題(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Wikipediaが「中国人編集者の身の安全を守るため」に一部の編集者アカウントをBANに - GIGAZINE 【ドッカンバトル】3.5億ダウンロードキャンペーン最新情報 - ドッカンバトル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) BTS(防弾少年団)のV、8月のWikipedia閲覧数が韓国アーティストで1位!グループでは4ヶ月連続トップ - Kstyle 【イース6オンライン】リセマラ当たりランキング|召喚ガチャの開放条件は? - Gamerch(ゲーマチ) 『復活のルルーシュ』の後を描くアプリ『コードギアス』新情報公開。古代中華を観測する『血盟の紅羽』などが展開 - 電撃オンライン BacklogからNotePMへwiki情報を自動API連携する「Backlog to NotePM」をSaaStainerに掲載開始 - PR TIMES ライザのアトリエ2攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) 真女神転生3リマスター攻略Wiki|メガテン3 - AppMedia(アップメディア) タスクも文書もWikiもデータベースもまとめて管理できる「Notion」とは? - ASCII.jp ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が、見るだけ専用ユーザー『無料』の新プランを発表! - PR TIMES 【かのぱず】リセマラ当たりランキング【彼女お借りします】 - Gamerch(ゲーマチ) 【乃木フラ】リセマラの必要はある?【乃木坂的フラクタル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】生放送まとめ|パワフェス2021 - パワプロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトのおすすめビルド(わざ・持ち物) - Gamerch(ゲーマチ) ルーンファクトリー5攻略wiki|ルンファク5 - AppMedia(アップメディア) シャーマンキングふんばりクロニクル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) アーテリーギア‐機動戦姫-攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 簡単操作で自分専用Wikiを構築できるMarkdownエディタ「Obsidian」のモバイル版を使ってみた - GIGAZINE 【東京リベンジャーズ】場地圭介の声優情報と注目ポイントをご紹介!|編集部コラム - AppMedia(アップメディア) 情報マネジメントツール「Huddler」がwiki機能を刷新 - PR TIMES シェアエコ配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」のアンカーアプリで、高層ビル・商業施設の入館方法などお役立ち情報をまとめた「DIAqwiki」を公開 - アットプレス(プレスリリース) 【ツイステ】マスターシェフの攻略~辛味のふるさと~【料理イベント】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ラグナロクオリジン】リセマラは不要?おすすめ職業は?【ラグオリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 白夜極光攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【バイオミュータント】2.02アプデ|アップデート1.4情報 - バイオミュータント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ニーアレプリカントリメイク攻略wiki|ver.1.22 - AppMedia(アップメディア) 【ウマ娘】ゴルシウィークはいつから?キャンペーン情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) シーズン66 - 【超速GP】ミニ四駆 超速グランプリ攻略まとめwiki - 電撃オンライン 乃木坂的フラクタル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「こんなことになるとは…」13年前のエイプリルフールについた“嘘”がネットで… ある男の告白(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」シードラウンドで総額約3500万円の資金調達を実施 - PR TIMES Nerve - 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki) ローンチカスタマー募集開始のお知らせ - PR TIMES Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) 稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』における「農林水産省攻略wiki説」は本当なのか? - AUTOMATON 無料とは思えない多機能っぷりなWikiインフラ「Wiki.js」レビュー、自前でホスト&外部サービスと連携可能 - GIGAZINE Microsoft Teamsの基本と活用(24) TeamsのWikiを使う - マイナビニュース 『ゲーミングお嬢様』での提起が話題に “企業系wiki”に横たわる問題点とは - リアルサウンド 「エイリアンのたまご」,自動周回機能と公式wikiが登場 - 4Gamer.net 【リゼロス】Re ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories攻略まとめwiki - 電撃オンライン ヌーラボ、プロジェクト管理ツール「Backlog」の絵文字入力の補完機能・Wiki編集の自動マージ機能を修正改善 - PR TIMES Backlog、Wikiにファイル添付が容易にできる機能をリリース -- グローバルバーの視認性改善なども実施 - PR TIMES GK川島、パンチング失点でWiki書き換え炎上 「セネガル代表」「プロボクサー」... - J-CASTニュース 「ウィキ」の「寄付バナー」がデカすぎ 「広告にしたら?」の声、元管理者にぶつけると... - J-CASTニュース
https://w.atwiki.jp/fantasylaboratory/pages/788.html
2006.06.07 20 46 野良(--) ゲームではよく盗賊(シーフ)という職業が設定されている。 戦士は敵と直接戦う。 魔法使いは魔法で戦ったり補助したいり。 僧侶は傷を治す。 この辺はまあいいだろう。 ただ、役割分担とはいえ、盗賊って職業はどうだろうな。 「俺は将来盗賊になるんだっ」なんて力説された日にゃ親は泣くぞ?(笑) 能力的にいうなら鍵を開ける、トラップを外す、というのがその目的だろう。 が、街中の鍵と遺跡の鍵では次元が違うと思うのだが、俺の気のせいか? まぁファンタジーの世界だからなぁ、とは納得しきれないんだが。 それだったらインディジョーンズみたいな考古学者って方がまだ適役な気がすんだけど。 百歩譲ってシーフが迷宮遺跡の鍵・罠の専門家だとしよう。 それがなんで街中だとチンピラと大差ない感じなんだろう。 それこそ学者然としているほうがらしい気がするんだが。 これは俺のイメージの偏りによるものかなぁ? 水上 える シーフというと、フォーチュンクエストのトラップ君を思い出します。 チンピラ?かなあ…すばやさ重視の、猫系のキャラっぽい。手癖が悪そうです。 考古学者よりは古物商? 遺跡から金目のものを取ってきて売るって感じですかね。 あ、「セクシー心理学」の「スーパーリアルRPG」が面白いですよ。http //sinri.net/ 06/07 22 59 野良(--) フォーチュンクエストのトラップ・・・十分チンピラだ(笑) ここでの疑問では、ようするに街で犯罪行為になるような鍵開けの技術で、 古代遺跡のような場所の鍵や罠を解除できるのか、ということにいきつくと思う。 近い時代のものならともかく、目的もわからんような建物だとなぁ。 そういうとこには行く前に文献調査とかが必須になりそうな。 ま、けっきょく行ってみないとわからん、ということもあるんだろうけど。 敵もいるわけだしな。悠長に発掘調査ってわけにはいかないか。 リアルRPGは面白そうだ。個人的にはこういうツッコミされないようなものを目指している(笑)06/08 18 54 水上 える 未知の遺跡を発掘しにいくんだと、文献とかはあまり無いと思いますよ。既に調べられてる場所には、価値のあるものは残ってなさそうです。まあ、未だ暴かれていない隠し扉の奥を見つけに行く、とかはあるか… その辺は設定次第かもしれませんね。印刷技術がちゃんとしてないと、文献もそうそう手に入らなくなるし、、識字率とか、、、 ツッコミがないようには、難しいですねえ( ̄∀ ̄ 「現実」とは違う世界なのだ、という方向で逃げるしか。だって地味になる…(笑)06/11 00 47 野良(--) 遺跡発掘に関しては現実の考古学とか参考になりそうだな。 未知の遺跡とはいえ、様式や構造、外観などからでもわかることはあるし、 時代がわかればすでに既知の情報から別のこともわかるだろう。 こういうことを綿密に記した冒険小説って読んだことないな。 書いてみると面白いかも。06/11 19 58 ミカヅキX ギャング・スター的なシーフもありじゃないでしょうか。 和風に言えば、任侠ですね。きっと渡世の義理に鍛え上げられた、粋なシーフがいるはずです。05/10 10 01
https://w.atwiki.jp/lufas/pages/624.html
真メール「誤解されてます?」 取得条件:低テンション時に取得 真です。 ボク、なんだか周囲に誤解されてるようです。 可愛いモノが好きって言うと、驚かれるんですよ。 たしかに、見た目はボーイッシュかもしれないけど、 一応ボクだって女の子なんだけど```。 あ、自分のコト、ボクって言うからなんでしょうか? でも```、自分のことをボクって言う子は、ボクの他にもいるんですよね。 う~ん、ボクに可愛いモノって、似合いませんか? 仲のいい友達は、みんな、ボクの内面も知ってるから安心ですけど、 もしかしてプロデューサーも事務所のスタッフの人も、 誤解してるのかなぁって```。 別に大きな問題じゃないんですが、そうだったら、ちょっと悲しいなって思いました。 あの```、プロデューサーは大丈夫ですよね?少しだけ不安だなあ```。 真メール一覧に戻る トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/reiyonshousetsu/pages/99.html
黄ピ区へと帰った来た6人は、ここで別れることになり。いつもの4人は紫ピ区への道を考えていた。 「紫ピ区ならこの砂漠を越えれば行けますよ」 湖星とあきぼーは、少し残念そうに紫ピ区への道を4人に伝える 4人と2人はお互いに別れの言葉を交し合い湖星とあきぼーは、4人に期待をしながら自分達がいるべき場所へと歩いて行った… だが途中で足を止めお互いに目を合わせる… カルノス達もそれを不思議そうに見、数秒が経つ。湖星とあきぼーがお互いに笑顔を見せた後頷き、カルノス達がいる場所へと走る。 「カルノスさん!」 「ぼく達を仲間にしてください!」 4人は2人から予想だにしていなかった、言葉を聞く事になった。子供2人が、その言葉を発したのだ。 お礼がしたい、まだまだ楽しいことをしたいと口からその言葉を発し、4人と一緒に旅へと付いて行った… 「ふふふ…ボクが居にゃいと砂漠を越えられにゃいのに馬鹿だニャー」 誰かがその言葉を言ったが、6人の耳へとは届いていなかった…6人は砂漠へ足を踏み入れた。 ----- 砂漠 ----- 数分後あきぼーが異変を感じる…いつもの砂漠では無いというのだ 「なにか居るよこれ…」 セテヅスがお約束なのかその言葉を言う、6人の周りだけ砂の量が多いのだ。 まるで砂自体が生きていて6人を砂の中へと引き擦り込もうとしているかの様に… セテヅスがそれに気づき、足をさりげなく上げ砂に足を踏み込んだ瞬間にそこに砂が集まり始めた… 「やばい…なんか居る!皆!黄ピ区まで走れ!」 「なんだよセテヅス!?どうしたんだ?」 「死にたくなかったら走れって言ってるんだよ!」 セテヅスは黄ピ区へと足を向け全速力で走り出した。だが踏み込んだ場所に砂が集まる…だんだんと走る速度が遅くなって砂に埋まり始まる… それに気づいた5人は自分達が踏み込んでいる場所が何なのか分かった… 「ぎゃーーあたい達が踏んでる砂が生きてるーー!」 砂漠にうっほの叫び声が響き渡る…続いてカルノス、セテヅス、人識、あきぼー、湖星の叫び声も… ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ カルノスが目を開けたところそこは黄ピ区の中の小屋だった… カルノス以外の5人も目を開け、自分達の記憶の中で数分前に起きたことを探り出す… しかし誰も数分前のことを思い出すことができないでいた。人指し指をでこに付けたまま、下を向き10分経っていた。 10分後誰かが扉を開け中に入ってくる… 「お!6人とみょ起きたのか!よきゃったよきゃった!」 「あなたは誰ですか?」 「ん?ボクはロイヤルメラルーだにゃ!そういえば君達馬鹿だにゃ、あの砂漠にボクなしで行くにゃんて」 ロイヤルメラルーと名乗ってきた直立歩行している猫が6人にその言葉を発した。 自分なしで砂漠に行ったことを馬鹿だと6人に語りだした。6人は自分達が体験した数分前の出来事を思い出した… それは砂に飲み込まれたこと。6人は同時に両手でポンと音を立てた後、再びロイヤルメラルーの言葉の意味を考え始めた。 再び人差し指をでこにつけ下を向き考え始める…ロイヤルメラルーはそれを笑顔で見守る。 「わからにゃいようだにゃ…ボクが言ってるのはだにゃ…」 ロイヤルメラルーが再び6人に語りだした… ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ----- 砂漠 ----- 「つまり、君がいないとこの砂漠は越えられないと?」 「そうだにゃ」 数十分後6人の姿はロイヤルメラルーとともに砂漠の上にいた。 彼が言うには、ここを越えるためには、自分がいないといけないらしい… そして6人はそのロイヤルメラルーを先頭に数十分前に自分達が飲み込まれた砂の上を歩いていた。 そして再び、6人に数十分前とまったく同じ現象が起きる。 「ぎゃー!またあたい達襲われてるーー!」 「だから僕が必要にゃんだってびゃ」 ロイヤルメラルーの顔が笑顔から突然、真剣な顔になる…そして腕を体の横に出しそして勢いよく腕を横に動かす。 すると砂嵐が起き、砂が巻き上がり砂の半分が7人の目の前から消える… 「風を操る力があるからできるんだにゃ」 ロイヤルメラルーは6人へと振り返り、その言葉を言い再び足を動かし始めた… 後方にいた6人は、驚きを隠せない顔で地面を見ていた…そして我に返ったのか、ロイヤルメラルーに追いつくために走り出した。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ----- 紫ピ区 ----- 「ここが紫ピ区だにゃ」 「お前意外とできるんだな…」 ロイヤルメラルーは6人に褒められたのか、少し照れながら顔を上げる… 「面白そうだにゃ…ボクを一緒に連れて行ってほしいにゃ」 笑っていた6人の顔が突然驚いた顔になる、特にカルノスはすでにこの経験を6回もしている驚きを隠せない。 「だけど…これはそんじゃそこらの遊びじゃないんだぞ?」 「別にいいにゃ!ボクはついていくにゃ!」 カルノスはしばらく下を向き、答えを出したのか、頭を上げる…そして手を前に出す これが示すものは一つだけだった 「よろしく頼む!」 一方そのころ、小屋の二階から少年が7人のことを見つめていた… 「あいつらなら…」
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/468.html
西の空の蒼が少し霞み、黄昏れている。 俺はというと、蒼星石に倣って薄着にうちわという格好で夕涼み。 …というのは言い訳で、扇風機が故障したから、修理に出す期間を耐え凌ごうというワケだ。 ただ、座っているだけでも汗を掻くようなくらい蒸し暑いというのに、扇風機の一つもないというのは相当辛い。 …よくもまぁ、こんな蒸し暑いのに蒼星石は一日中耐え切れるな…。少なからず尊敬する。 特に昼は日が一番照って暑いはずだというのに。 一応クーラーはありはするが、蒼星石がつけないのなら、俺が付ける道理もあるまい。 しかもクーラーは肌に合わない。 それに風鈴の音を聴くのはなかなかにして心地よい。なるほど、夏の風物詩だ。 蒼星石がそうめんを持ってくる。 「行儀悪いけど、今日は暑いからね、それに縁側で食べるのもたまには涼しいだろうし」 そういいながら、そうめんが運ばれてくる。蒼星石らしい気遣いだ。 西日も沈み、夜が本格的に始まる。運ばれてきた西瓜を食べながらまた縁側で涼む。 たまに流れる風は頬に当たって心地よい。 別に扇風機が無くても何とかなるもんだな、なんて思いながら空を見上げる。 ここ何日か天気もよくて空は星がよく見える、天の河がひときわ綺麗に。縁側で、風鈴がリンと鳴った。 ふと、横を見ると蒼星石は浴衣に着替えている。 風呂上がり、団扇を仰ぐ蒼星石は妙に艶っぽく見える。濡れた髪も、石けんの匂いも。 改めて見惚れ直す、…目が離れない。 「どうかな、似合うかな…?」 返答はしない…いや、できない。あまりにも可憐で。似合いすぎだ。これが世に言う蒼乗効果…もとい相乗効果…。 「どうしたの、マスター?」 顔をのぞき込んでくる蒼星石の顔がまた愛らしい。返答はできないから、何も言わず、ただ蒼星石を見つめる。 「そ、そんなに見つめられたら恥ずかしいよ、マスター」 そのままだまって唇を蒼星石に近づけていく。 「あ…マスター…」 「という夢を見たんだ」 「もう、お終いね」 「お前終わってるですぅ…」 「ダメ人間なのー!!」 「人として終わってるかしらー!!」 「……はぁ…、蒼星石…、俺の家に来ないかなぁ…」
https://w.atwiki.jp/src_review/pages/205.html
ゴンドラにお客さんを乗せて目的地まで移動するというだけのシナリオ。 戦闘は一切なし。 ユニットコマンドから会話を選択するほど、話がはずんでいくが、目的地につくのが遅くなる。 ……正直、ARIAもマリア様が見てるもタイトルしか知らない俺では意味が全然わからなかった。 原作知ってる人のコメント求む。 ARIAしかしらないけど、原作の雰囲気は出てると思う。 息抜きにはピッタリ。会話も駆け出しライターとしては参考になる。 ただ、ウンディーネ適性がどう算出されてるのかが分からないのがナンだな。
https://w.atwiki.jp/himazin/pages/49.html
その心笑ってるねおばさんとYouTube検索すると老害の動画が出てくる。 題名の通りその心笑ってるねやあんたよりよっぽど長く生きてんだよ!という言葉が何故か印象に残る動画。 そしてこの独特感が物凄く面白い。 したはニコニコ動画の転載動画である。 あと電車ではお静かに〜。 この人は看護師をやっているそう。 コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cont_memorandums/pages/475.html
トップページ セナ☆のワンフリR日和♪ - 過去ログ 人口増えてる?(減ってる?)のお話 ムダにしない!のお話 ←前 セナ☆のワンフリR日和♪ - 過去ログ 次→ お姫さんやで!のお話 人口増えてる?(減ってる?)のお話 2014/12/4(木) 午後 4 21 こんにちは、セナですヨ☆ 今日も少し特徴的なフレンドさんを紹介ー♪ 『Syou』さん☆ なんだかムラカミ専属モデルのようですネw なんとこの方、HP5000以上もあるのだ!(しかも攻撃力1200防御力660←まだ上がりそう;) 前に紹介した亀・・・あちゅるんさん同様に打たれ強くてとても頼りになりますヨ☆ さてさてー、討伐ランキングも終わったので久しぶりにフレンド整理してみましたヨ* 100位までのランキングのポイントは前回よりもかなり上がっていたのでアクティブ人口増えてるのかな?って思ったんだけどー… 0ptsのフレンドさんめっちゃいるなー(TT) ランキングがんばる人が増えた一方で最初からいろいろ諦めちゃった人も多いってことですかね? そろそろポイント付与を底上げして2000位ぐらいまで増やしたほうがいいのでは? ということで、今回は過去のランキング3回以上0ptsの人を整理させて頂きましたヨ(TT) あと申請リストも100件以上は表示されなくて困るので何名か断らせて頂きました。 承認する基準、断る基準はほぼコメントですヨwww 申請いただく際はゼヒ楽しいコメントを♪ ほな!(* ̄▽ ̄)ノ~~ ▲上へ ムダにしない!のお話 ←前 セナ☆のワンフリR日和♪ - 過去ログ 次→ お姫さんやで!のお話 トップページ セナ☆のワンフリR日和♪ - 過去ログ 人口増えてる?(減ってる?)のお話
https://w.atwiki.jp/83452/pages/9237.html
唯ちゃんの部屋に入るのは久しぶりだった。 そういえば、唯ちゃんの家に来ること自体、久しぶりじゃないかな? そう思いながら部屋を見回していると、唯ちゃんがごそごそとギターケースを 開けてギターを取り出した。 「ムギちゃんムギちゃん、一緒に何か演奏しようよ!」 「え、でも私楽器ない……」 「あ、そっかあ……」 唯ちゃんが残念そうに呟いた。 そして、ジャーンと一度だけギターの玄を震わせると、「そうだ!」と声を上げた。 「私がギター弾いて、ムギちゃんが歌えばいいんだよっ!」 「……え、けど……」 唯ちゃん、さっき憂ちゃんにギター弾いちゃだめって言われてなかった? けど唯ちゃんは、そんなこと忘れたというように「やろうよやろうよ!」と言って 私を甘えるような視線で見る。 そんな目をされたら断るわけにはいかないよ。 「私、歌、上手くないよ?」 「大丈夫だよ!ムギちゃん声綺麗だし。それに一度、ムギちゃんの歌声、 聴いてみたかったんだー」 唯ちゃんは嬉しそうにそう言って、ギターをかき鳴らし始めた。 「この曲は……ふわふわ時間!」 「さすがムギちゃん!」 唯ちゃんの手が、何度もストローク。 確かなメロディーを紡いでいく。 唯ちゃんが、私を催促するように歌いだす。 私もそれに合わせて歌った。 唯ちゃんと私の声が溶け合って、ハーモニーが生まれていく。 気持ちいい! ぞくぞくするくらい、それが気持ちよかった。 下から憂ちゃんが怒った顔を覗かせるまで、私たちは歌い続けた。 憂ちゃんが怖い顔で私たちを注意しに来ると、私と唯ちゃんは必死になって謝った。 そうすると、憂ちゃんは私たちの頭を撫でて「しょうがないなあ」と笑って許してくれた。 憂ちゃんが部屋を出て行くと、私たちは「そろそろ寝ようか」という話になり、 唯ちゃんは押入れから布団を出そうと立ち上がった。 「あ、私も手伝うね!」 「うん、ありがとー」 一緒に重い布団を唯ちゃんのベッドの傍に置くと、唯ちゃんは「疲れたー」と 布団をちゃんと敷くまえに寝転んでしまった。 私もその横に寝転んでみる。部屋の電気がチカチカと少し眩しかった。 「あーなんかもうこのまま寝ちゃってもいいやー」 「だめだよ唯ちゃん。風邪引いちゃう!それに唯ちゃんはベッドで……」 「ムギちゃんが私のベッド使っていいよー」 唯ちゃんが腑抜けた声で、そう言った。 「でも今寝ちゃったらお風呂入れないよ?布団敷いてからお風呂入るんだったよね?」 「……、そうだった」 私の言葉に、唯ちゃんはしばらく沈黙すると、のっそり起き上がった。 ちょうど、憂ちゃんが「お風呂沸いたよー」と下から叫んだ。 「唯ちゃん、お風呂どっちが先に……」 「ムギちゃん、一緒に入ろうよ」 唯ちゃんは、さっきまでとはうってかわって元気な声になると、私をそう誘った。 ……えっと、一緒に? 「ででで、でも唯ちゃん……!」 「だいじょーぶだよムギちゃーん、合宿だって一緒に入ってたもん」 私の反応が楽しかったのか、唯ちゃんは凄く楽しそうに笑いながら言って、 「行こう」と私の手を引っ張り浴室まで連れて行った。 「けどいざ二人っきりでこうしてると、なんか妙に恥ずかしいね」 「えぇ……」 私たちはお互い、相手を見ないようにしながら背中合わせで服を脱いだ。 唯ちゃんが「それじゃあ先に入ってるね」と浴室のドアを開けて中に入った。 私もその後すぐに、唯ちゃんの後に続いた。 「わあ、唯ちゃんのお家のお風呂って広いのね!」 「えー、そんなことないよー?ムギちゃんの家のほうがきっともっと……」 唯ちゃんはそこまで言って黙り込むと、突然「ごめん」と謝ってきた。 私はその理由がわからなくて、どうしたの?と訊ねた。 「えっと、ムギちゃんが家にいる間は出来るだけ、ムギちゃんも私たちの家族の 一員みたいに過ごしてもらおうってて……。ムギちゃん家の話のこととか もで切る限りしないでおこうって思ってて……」 唯ちゃんはそう言って申し訳なさそうに私を見た。 その表情がさっきお皿を洗わせてもらったときの憂ちゃんの顔とそっくりで、 思わず笑ってしまった。 「そんなこといいよ、唯ちゃん。気にしないで」 「そ、そう……?あ、ムギちゃん、早く入って入って!寒いでしょ!」 唯ちゃんは浴槽から手を出して私を招いた。 浴槽に身を浸すと、温かいお湯が私の全身を温めてくれた。 「あー、気持ちいいねえ、ムギちゃん……」 「うん……」 二人でしばらく温かい時間を満喫する。 けど、さすがに10分もしたらのぼせてきてしまった。 「唯ちゃん、私そろそろのぼせてきちゃった……」 「え!それじゃあ頭洗おっかー。ムギちゃん、私が洗ったげる!」 「ほんとー?じゃあお願いしちゃう」 唯ちゃんは「任せて!」と胸を叩くと、私をシャワーの前に座らせた。 唯ちゃんの手が、私の髪を梳いて行く。 頭をマッサージするように手を動かしていくので、うっかり眠りそうになってしまう。 「唯ちゃん、洗うの上手いねえ、美容院で働いたって大丈夫なんじゃない?」 「えへへ、そうかなあ?」 唯ちゃんが嬉しそうに笑って「じゃあほんとになってみようかな」と言って手を 動かし続ける。 シャンプーを泡立て、髪を丁寧に洗っていく。 「ムギちゃんの髪ってすごい綺麗だよね」 「そうかな?」 「うん、すっごい!私も髪伸ばしてみたいんだけど、ちょっと無理そう。お手入れとか も大変そうだし……」 それならいっそ、りっちゃんみたいにオデコ出しちゃったら?と言うと、唯ちゃんは それだけはだめ!と首をぶるんぶるんと勢いよく振った。 シャワーで泡を落とすと、唯ちゃんは「よし、終わり」と言ってへなへなと してしまった。 「ちょっと頑張りすぎちゃったよー」 「それなら今度は私が頑張る番ね!唯ちゃんの髪洗う!洗いたい!」 「えー、別にいいよー」 「遠慮しないで!」 唯ちゃんがそれなら、と言ってさっきとは逆に私が今まで座っていたシャワーの前に 座った。 唯ちゃんの髪も、少しだけ癖があったけど、綺麗な髪だった。 りっちゃんや梓ちゃんの髪みたいにさらさらでもないし、澪ちゃんみたいに艶もない けど、私は唯ちゃんの髪にいつまでも触れていたいと思った。 「はい、終わり」 「ムギちゃんありがとー。いつもの倍きれいになった気がするよ」 「どういたしまして」 ふふふ、と笑い合う。 なんかいいな、って思った。誰かの髪を洗うのも、誰かに洗ってもらうのも。 . お風呂を上ると、憂ちゃんが冷たいアイスクリームを用意してくれていた。 パジャマは唯ちゃんのものを貸してもらった。 「憂ー、太っ腹~」 唯ちゃんが嬉しそうに憂ちゃんに抱き着く。 「もう、お姉ちゃんったら。けどちょっとだけしか食べちゃだめだよ?太っちゃうよ?」 「わかってるもん」 唯ちゃんはぶーと頬を膨らませながらも早速お皿に盛られたアイスをつついている。 憂ちゃんが「紬さんも早く食べちゃってください!」と私を手招いた。 「あ、そうだういー」 アイスを三人で食べながら、唯ちゃんが突然思い出したように言った。 「なに、お姉ちゃん?」 「今はね、ムギちゃんのこと紬さんじゃなくってムギお姉ちゃんって呼んだら?」 「え!」 声を上げたのは憂ちゃんじゃなくって私だった。 私が憂ちゃんに「お姉ちゃん」って呼ばれるなんて……。 「ムギお姉ちゃん?」 憂ちゃんが首をかしげながら訊ねるようにして「お姉ちゃん」と言った。 嬉しいような、照れ臭いような、そんな気持ちで思わず「うふふ」と笑ってしまった。 「もう、ムギお姉ちゃん笑わないでよう」 憂ちゃんが頬を膨らませる。それでまた私は笑ってしまう。 いつのまにか、憂ちゃんの口調が敬語じゃなくなっていた。 「なんだかほんとの姉妹みたいだねー」 唯ちゃんがアイスを舐めながら微笑んだ。 . 気が付くと、いつのまにか夜遅くなっていた。 明日も学校があるからと、私たちは部屋に戻った。 憂ちゃんとは二階の階段を上ったところで別れ、唯ちゃんの部屋へ。 「ばっふーん!」 部屋に入るなり、唯ちゃんは謎の言葉を発してベッドに倒れこんだ。 唯ちゃん曰く、「テンションが高いときに出る擬音語」だそうだ。 「だって、ムギちゃんと二人だけで寝るのって初めてでしょ?だから嬉しくって」 嬉しいのは私だって一緒。 けど、唯ちゃんも嬉しいと言ってくれてその倍嬉しくなった。 さっき敷いた布団に寝転ぶと、唯ちゃんが突然私の横に潜り込んできた。 「唯ちゃんの身体、暖かいねー」 「そう?」 そろそろ肌寒くなってきた季節で、アイスを食べたせいか冷えてしまった身体が、 唯ちゃんの体温で暖められていく。 「今日はムギちゃんの隣で寝ちゃおうかなー」 「どうぞどうぞ」 「じゃあそうしちゃおー!」 唯ちゃんは上半身だけを起こすと、ベッドから枕を引きずり落とすと私の枕の 隣にばさりと音をたてて置いた。 唯ちゃんがそのまま、その枕にダイブしたので私もうつ伏せに寝転がった。 「ムギちゃん、なんだか嬉しそうだねえ」 唯ちゃんは足をパタパタさせながら、私の顔を見てにこにこした。 そういう唯ちゃんだって嬉しそう。 「そうかな?」 「うん、すっごい嬉しそう!」 「誰かと一緒の布団で寝るの、初めてだから、かな……」 私が眠るときはいつも一人だった。ずっと幼い頃から。 斉藤が私が眠りに落ちるまで傍にいてくれたけど、それでも私は寂しかった。 一度でいいから、両親の温もりに包まれて眠りたいと何度も思った。 結局それは、今まで叶わなかった。だけど、両親ではないけど、大切な人が 私の傍にいてくれる。 だから私は、唯ちゃんの言う通りすごく嬉しくて、すごく安心できた。 「そっか……。ふふっ」 唯ちゃんは突然笑い出すと、布団の中に手を入れてぎゅっと私の手を握ってきた。 そして、温かい何かが足に触れた。唯ちゃんの足だった。 「ムギちゃんの足冷たいねー!」 「唯ちゃんの足は温かいよ」 「でしょー?だから私が温めてあげる!」 唯ちゃんはそう言うと、両足で私の足を挟んで擦り合わせてきた。 摩擦で、足がだんだん温かくなってくる。 「温かいねえ……」 「へへっ、私も温かくなってきた!」 「唯ちゃんは元々温かかったよ?」 「違うよー、足はそうだけど、身体は寒かったんだよ!?」 「そうなの?」 そんなどうでもいいような会話を続ける。 それなのに、私たちは何がツボにはまったのかもわからないまま、笑い転げた。 楽しくて楽しくて仕方がなかった。 こんな夜は、初めてだった。 「そろそろ寝ようかあ……」 日付が変わった頃、私たちは漸く話のネタがなくなり静かになった。 けど、目は冴えていて中々眠れない。 隣から、規則的な息遣いが聞こえてきた。 唯ちゃん、寝ちゃったかな。 そっと首を動かして横を見てみた。 すると、暗がりの中、唯ちゃんと目が合った。 「ムギちゃんも起きてたんだ」 「うん、なんだか眠れなくって……」 「そっか……」 唯ちゃんが目を伏せた。 そして、もぞもぞと身体を動かして私のほうに擦り寄ってきた。 「唯ちゃん?」 「私、おかしいのかも」 「何が?」 訳がわからずに訊ねると、唯ちゃんは「だって」と言って寂しそうに笑った。 「ムギちゃんがどれだけ寂しかったのかなって想像すると、私まですごく寂しく なってきて……」 何でだろ、と唯ちゃんは私の胸の辺りに顔を埋めながら呟いた。 何も掛ける言葉が思いつかずに、「……ごめんね、唯ちゃん」と謝ると、 唯ちゃんは「違うよ」と遮った。 「違うの、ムギちゃん。ムギちゃんが謝るとこでも、お礼言うとこでもないんだよ。 だって、こんなのって私の自己満足だもん。わかってる。本当のムギちゃんの 寂しさなんて、私わかんないから」 「唯ちゃん……」 「でもね、それでもやっぱり、想像するだけでも苦しくなっちゃうんだ……。 私の家だってよく両親も出かけてるけど、それでも小さい頃はずっと一緒にいてくれた し、今だって憂もいてくれる。だけどムギちゃんはずっと一人なんだよね?」 唯ちゃんはそこで言葉を切ると、視線を上げた。 けど、目は合わなかった。 合わせてくれなかった。暗いのに、唯ちゃんの目が少し光って見えた。 「私、名前が“唯”のくせに、一人が苦手なの。ずっと誰かと一緒じゃなきゃ 怖くて。けど、皆がいてくれたら私はすごく幸せ。だからね、ムギちゃんの話聞いた ときも、今だって、物凄く不安になって……」 「うん……」 「誰もいないなんて、嫌だよね。寂しいよね」 唯ちゃんの声が、だんだん震えてくる。 私は小さく首を振ると、ぎゅっと唯ちゃんの背中に手を回した。 「寂しくないよ、今は……。唯ちゃんがずっと傍にいて、私の為に泣いて くれてるから……」 寂しくない。だから唯ちゃんも泣かないで。 今夜だけでも、こうやって誰かと一緒の布団で眠れることが私は幸せだから。 唯ちゃんは、私の腕の中で泣きじゃくった。 隣の部屋にまで聞こえるんじゃないかというくらい。 きっと、唯ちゃんの泣き声が聞こえたら、憂ちゃんはすぐに飛んでくる。 「唯ちゃんはいいなあ……」 唯ちゃんの頭を撫でながら、私は呟いた。 「え?」 「……唯ちゃんは、皆に愛されてるから」 皮肉でも嫌味のつもりでもない。 ただ、純粋にそう思った。 だから唯ちゃんは、こんなにも誰かの為に泣ける、優しい子になったんだと 思う。 「ムギちゃんだって、皆に愛されてるよ!」 唯ちゃんは涙を拭いながらはっきり言った。 「皆、皆ムギちゃんのこと、大好きだもん、絶対にムギちゃんのお母さんやお父さん だってそうだよ、私だって、ムギちゃんのこと大好きだもん……!」 唯ちゃんは突然ガバリと布団を跳ね上げ起き上がった。 「ムギちゃんだって皆が好きなように、皆だってムギちゃんのことが大好きで……」 . 寂しかった。 悲しかった。 結局、どこにも自分の居場所がないような気がしていた。 軽音部でだって、りっちゃんと澪ちゃんはいつでも仲が良いし、唯ちゃんと梓ちゃんだって そう。私はその四人が楽しそうにしているのを見ているだけでよかった。最初は。 けど、いつのまにかその中に入りたいと思っている自分が居た。 家でも、学校でも、私はずっと、一人な気がしていた。 必ず誰かが傍にいてくれるのに、私はずっと一人だと思っていた。 私は愛されて無いんだって、心のどこかでへそを曲げていたのかも知れない。 だから気付かないふりをした。 皆の笑顔に、皆の温もりに。 自分の心の中に、閉じこもっていただけだった。 高校生になったら、自分の殻を破ろうと思っていたのに、結局何も変わって無い。 . 「唯ちゃん、私、ほんとはね……」 「え?」 「寂しかったのもあるけど、唯ちゃんや梓ちゃんや、りっちゃんや澪ちゃんを見て、 誰かに愛されたいな、なんて変なこと、思ってたの」 唯ちゃんが、驚いたように私を見た。 私は身体を起こすと、何も声を発さない唯ちゃんと向き合った。 「バカだね、私……」 私は笑った。 初めて、目頭が熱くなって、私は慌てて上を向いた。 「ムギちゃん……」 「ごめんね、唯ちゃん、私が変なこと言って……」 唯ちゃんは「ううん」と首を振ると、私に抱き着いてきた。 今度は、ちゃんと、しっかりと。 「大丈夫だよ、ムギちゃん。……大丈夫。みーんなムギちゃんのこと愛してるよ」 「うん、ありがとう」 「私も、ムギちゃんのこと、大好きだから」 「……うん、私も」 唯ちゃんのこと、大好き。 目が合う。私たちは笑い合う。 やっと、通じ合えた気がした。 放課後の部室を、学校を、教室を、広々とした自分の家。 りっちゃんや澪ちゃんや梓ちゃんや。クラスメートや先生、皆の顔。 全部全部、頭に思い浮かべる。 皆温かくて優しかった。 もうきっと、大丈夫。 明日から、どんな朝も夜も、私は寂しくないよ。 皆が、唯ちゃんが、ちゃんと私の傍にいるから。 終わる。 戻る
https://w.atwiki.jp/vtsr/pages/1228.html
うちの練習生なKAITOが超頑張って子守唄(?)を歌ってみたようだ http //www.nicovideo.jp/watch/sm1791065 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1791065 Vocaloidのオリジナル曲 使用VocaloidはKAITO 一つ前のページにもどる