約 8,428 件
https://w.atwiki.jp/kyo3nen/pages/187.html
三年、夏、ストーカーズ 京太郎「うーむ」 和「どうかしたんですか?」 京太郎「どうも最近、誰かに見られてるような気がして」 和「えっ」 和(も、もしかして目で追ってるのに気づいてくれたんでしょうかっ) 和「せ、先輩――」 京太郎「とりあえずそこの二人、出てきなさい」 優希「じぇっ」ガタッ 咲「わっ」ガタッ 和「ふ、二人とも何してるんですか!?」 優希「のどちゃんに怪しい動きがないか監視中だじぇ」 咲「わ、私は京ちゃんが変なことしないように」 京太郎「片付けしてる最中になにが起こるっていうんだよ……」 和「と、とにかく! 先輩の言ってる視線は二人のことじゃないんですか?」 京太郎「……お前ら、放課後に俺のことつけたりしてるか?」 優希「隠れるぐらいなら直接ねだるじぇ、タコスを」 咲「私は……そんなことする理由がないし」 京太郎「じゃあ違うな」 和「そうなんですか?」 京太郎「まあ、視線を感じるのは大体放課後だからな」 優希「視線を感じるとは……もしや忍者か!?」 京太郎「なんで忍者をチョイスしたかはともかくとして、感じるものは感じるんだからしょうがない」 咲「もしかして、ストーカー?」 京太郎「ストーカー、ねぇ」 京太郎(そういや、一年前も似たようなことがあったな) 京太郎「覚えがない、わけでもないんだよな」 優希「わお、まさかの自覚アリ。モテモテか」 和「……」 京太郎(ま、そんな色っぽいものじゃないよな、あれは) 京太郎「そろそろ出るぞ」 優希「はーい」 咲「あ、待ってよ」 和「先輩、今日の帰りはご一緒してもいいですか?」 京太郎「悪い、ちょっと用事があるから一人で帰るよ」 優希「残念、今日は三人仲良く帰るじぇ」 咲「うん、そうしようよ」 和「そうですね……将来を誓い合っていても、プライベートは大切ですし」 咲「えっ」 優希「じぇっ」 京太郎「お前らー、鍵閉めるぞー」 京太郎「さて、街に出てみたわけだが……」 華菜「……」ジー 京太郎「……いるな。窓に映ってるのが見え見えだよ」 京太郎「暇人か、暇人なのかあいつは」 京太郎「どうするかな……正直、相手するのはめんどいし」 京太郎「かといって放置してるとなにしてくるかわからないし」 京太郎「……撒くか?」 京太郎「いや、そうしたところで根本的な解決にはならないんだよな」 京太郎「よし、やっぱ捕まえるか」 華菜「しめしめ、見られてるのにも気づかずのうのうと」 華菜「華菜ちゃんは学んだんだし、やつには正攻法で攻めても不利だと」 華菜「ならば、弱点を攻めるしかないっ」 華菜「さぁ、今日こそ暴いてやるぞー!」 桃子「……なんすかね、あれ」 桃子「ストーカーってやつっすか?」 桃子「猫耳さんが金髪さんを……」 桃子「そんなに仲は良くなかった気がするんすけど」 桃子「うーん、なんか面白そうだからご一緒しちゃうっすかね」 桃子「もしー、猫耳さーん」トントン 華菜「うわっ、びっくりした!」 桃子「どもっす」 華菜「お前……たしか鶴賀の影薄いやつ!」 桃子「その覚え方はどうなんすかねぇ」 華菜「そっちこそ猫耳さんってなんなんだよ!」 桃子「なんか猫っぽいからそれでいいんじゃないすかね?」 華菜「良くない!」 京太郎「お前らさ、隠れるならもっと静かにしとけよな」 華菜「なっ」 桃子「あ、おひさっす」 華菜「バカな! 華菜ちゃんの完璧な尾行が……!」 京太郎「穴だらけの間違いなんだな、これが」 華菜「くっそー、今日はこれぐらいにしといてやるし!」ダッ 京太郎「拾い食いして腹壊すなよー」 華菜「するかっ、バーカバーカ!」 桃子「逃げたっすね」 京太郎「で、お前も俺のファンの一人なのか?」 桃子「ファンクラブの会員になったら、なんか特典つくっすか?」 京太郎「あるわけないだろうが」 華菜「今日は失敗したけど、明日こそは……!」 華菜「あいつめ……キャプテンの裸を覗いた上に、この前は言葉巧みに遊びに誘って!」 華菜「見てろよ、今にけちょんけちょんにしてやるし!」 「おねえちゃんがもえてる」 「もえたらいえがかじになっちゃうよ」 「だいじょーぶ、このバケツにおみずをよういした」 「それよりおなかすいた」グゥ 「わたしも」グゥ 「いかどーぶん」グゥ 「「「……ごはんまだかなぁ」」」 華菜「むー」ジー 桃子「どもー」 華菜「うわっ! び、びっくりさせんなよっ」 桃子「申し訳っす」 桃子「それで、今日もっすか」 華菜「それはこっちのセリフだし」 桃子「まーまー、せっかくだしご一緒にどうっすか?」 華菜「やだよ、邪魔になりそうだし」 桃子「あ、行っちゃうっすよ」 華菜「あーもう、あんまり騒ぐなよ」 桃子「騒いでるのは主にそっちだと思うんすけど」 華菜「いいから行くぞっ」 京太郎「またいるな……けど」チラッ 京太郎「今回ははっきり姿が確認できないか」 京太郎「さすがに学習したか?」 京太郎「めんどくさいな……今日は買い物もあるし放置だな」 桃子「ふぅ、ぎりぎりっすね」 華菜「お前すごいじゃん。見つかりそうになっても見つかんなかったのは初めてだよ」 桃子「とりあえず鏡とかに映るのを避けてるだけなんすけどね」 華菜「ふっふっふ、これでやつの弱点も見放題というものだし」 桃子「あ、それはちょっと興味あるっす」 華菜「だろー?」 ゆみ「須賀じゃないか。こんなところで奇遇だな」 京太郎「俺よりそっちがこっちに来ることのほうが珍しいんじゃないか?」 ゆみ「ふっ、それもそうだな」 京太郎「今日はショッピングか?」 ゆみ「ああ、モモを誘おうと思ったんだが、今日は捕まらなかった」 京太郎「じゃあせっかくだし一緒に行こうぜ。一人よりはマシだろ」 ゆみ「わかった。同道させてもらおう」 桃子「加治木先輩!」 華菜「ちょっ、騒ぐなよー」 桃子「わ、私も加わっちゃダメっすかねっ」 華菜「ダメに決まってるだろっ」 桃子「あーん、そんなぁ」 ゆみ「ん?」 京太郎「ああ、気にすんな。ただのストーカーだ」 ゆみ「君がそういうスタンスならそれで構わないが……大丈夫なのか?」 京太郎「相手が相手だし、深刻なことにはならないだろ」 ゆみ「そうか」 京太郎「いちいち相手するのも疲れるんだよ」 ゆみ「それにしても、君はつくづく罪作りだな」 京太郎「いや、そういう手合いじゃないんだよ」 華菜「そういえば、団体戦の時は世話になったなぁ」 桃子「先輩はかっこよかったっすよねっ」 華菜「いやいや、そこは華菜ちゃんに軍配が上がるだろ」 桃子「私としては譲れないっすね」 華菜「頑固なやつめ……にしても、ああやって一緒に歩いてると、あの二人は中々お似合いっぽく見えるなー」 桃子「そ、そうっすかね?」 華菜「あいつもうちのキャプテンにちょっかい出さずにいれば無事にすむものを……」 桃子「向こうからアプローチされてる可能性もあるっすよ?」 華菜「それはっ、たぶらかされてるだけっ」 貴子「おー、清澄の須賀に鶴賀の加治木か」 京太郎「あ、久保さん。合宿ではどうも」 ゆみ「その節はご指導いただき、ありがとうございました」 貴子「そこらへんは年長者の義務ってやつだと私は思ってる」 京太郎「なんつーか、よく鬼コーチだって話は聞くけど、久保さんって後輩思いっていうか……案外優しいな」 貴子「あーん? ナマ言ってんじゃねーよ」グリグリ 京太郎「痛い痛いっ、テンプル痛いっ」 ゆみ「……君は誰とでも仲良くできるんだな」 京太郎「昔運動部だったし、こういうノリには慣れて――いたたたっ」 貴子「よし、せっかくだし飯でも奢ってやるよ」 京太郎「マジすか? 是非、って言いたいけど、加治木は?」 ゆみ「私は……相伴にあずかります」 貴子「決まりだな、じゃあついてこい」 華菜「あわわわわわっ」ガタガタ 桃子「あれってたしか風越の」 華菜「う、噂もしてないのに鬼がっ」 桃子「噂をしてさすのは影っすよ」 華菜「ててて、撤退、撤退だし!」タタッ 桃子「ああっ」 桃子「……私も帰るっすかね」 貴子「ん?」 ゆみ「どうかしましたか?」 貴子「ああ、多分気のせいだな。そんなに暇だったらみっちりしごいてやるところだけどな」 ゆみ「はい?」 京太郎「あー……」 京太郎(多分気のせいじゃないんだよな) 京太郎(まぁ、そんな義理はないけど黙っててやろう) 貴子「それよりお前ら、食べたいものとかあんのか?」 京太郎「俺はなんでもいいですけど」 ゆみ「私もこれといっては」 貴子「なんだぁ? 最近のガキは主体性がないってのか?」 京太郎「うっ、たしかになんでもいいは多くの主婦を困らせる一言」 ゆみ「ふむ、それでは……」 ゆみ「ケーキ、とか」 京太郎「……なるほど」 ゆみ「なぜそんな顔をする」 京太郎「いや、いいんじゃないか? 俺も甘いもの大好き」 ゆみ「た、食べたいと思ったんだから仕方ないだろう?」 京太郎「だからいいって言ってるだろ」 ゆみ「いいや君は心の中で、似合わねー、とか思っているに違いない」 京太郎「おいおい、被害妄想混じってきてんな」 貴子「お前ら、じゃれてねーでサテン行くぞ、サテン」 京太郎「……」 ゆみ「……」 京太郎(サテンなんて言ってる人初めて見た) ゆみ(おそらくなんだが、それは死語の類では……) 華菜「今日こそはやつの弱点を暴いてやるし!」 桃子「今日も今日とて懲りないっすねぇ」 華菜「なんだよ、お前だって結局来てるじゃないか」 桃子「それはあれっすね、私も色々興味があるんすよ」 華菜「まぁ、邪魔だけはすんなよな」 桃子(昨日、尾行の手助けされてたのは誰なんすかねぇ)ジトッ 華菜「わかったかー?」 桃子「はーい」 華菜「それで、目標は――」 京太郎「残念、ゲームオーバーだ」 華菜「い、いつの間にっ」 京太郎「こうも連日続いてりゃ、分かるに決まってんだろ」 桃子「金髪さんは隠れんぼも得意っぽいっすからね」 華菜「お前はなに落ち着いてるんだよっ」 桃子「いやぁ、よくよく考えたら私は見つかっても困ることがあんまりないというか」 京太郎「よし、後で加治木に連絡だな」 桃子「あうっ」 華菜「形勢が不利なら出直して――」タタッ 京太郎「だからゲームオーバーだって言ってるだろうが」ガシッ 華菜「ぐぇっ、襟が伸びちゃうだろ!」 桃子「まぁまぁ、ここはおとなしく捕まるのが吉っすよ」 華菜「う、裏切り者ー!」 桃子「先輩のお叱りを避けるためには仕方ないんすよ……」 華菜「華菜ちゃんに味方はなしか!」 京太郎「さて、引っ捕えたことだし移動するか」 華菜「はーなーせー!」 京太郎「以上、説教終了。あ、もう正座は崩していいぞ」 華菜「くそぉ、こんなやつに……」プルプル 桃子「ま、巻き添えっす……」プルプル 京太郎「これに懲りたら俺へのストーカー行為は控えること、いいな?」 京太郎(とか俺が言ったら結構なブーメランだけど) 京太郎(まぁ、この際だし気にしないでおこう) 京太郎(今大事なのはそこじゃない) 華菜「コーチの名前を出されたら、華菜ちゃんとしては手も足も耳も尻尾も出なくて猫の手も借りられないんだし……」 京太郎「お前な、次期部長なんだろ? それがあんなことやってるってのはちょっとまずいんじゃないか?」 華菜「うっ、でも……」 京太郎「デモもストもない、と言いたいとこだけど、お前としては煮え切らない部分も多いだろうな」 華菜「あ、当たり前だろっ」 京太郎「だから、今回は俺が歩み寄ろう」 京太郎「ほら、これ」 華菜「……なんだよ、この包み」 京太郎「お前の妹たち、誕生日が近いんだろ? 渡しといてくれ」 華菜「はぁ? だれがお前からの贈り物なんか――」 京太郎「言っとくけどそれ、みほっちゃんも一緒に選んだやつだからな」 華菜「にゃっ!?」 京太郎「もちろん、受け取らないとか捨てるなんて言わないよな?」 華菜「~~っ、、わかったよ! 渡せばいいんだろ渡せば!」 京太郎「そういうことだ、頼んだぞ」 華菜「華菜ちゃんはもう帰るし!」 京太郎「途中で開けるんじゃないぞー」 華菜「とか言われて開けないわけないだろ」 華菜「なんでもホイホイ言いなりになる華菜ちゃんじゃないんだし」ゴソゴソ 華菜「えっと、クッキー? 手作りっぽいな、これ」 華菜「あと、この紙切れは……」 『おねえちゃんがあそんでくれるけん』 華菜「……そういえば、最近あんまりかまってやってなかったな」 華菜「ふぅ……よし、今度あいつらの好きなもの作ってやるかな」 華菜「別にこんな紙切れは関係ないけど、関係ないけど!」 華菜「……ほんと余計なことに気を回しやがってさー」 華菜「あーもう、むしゃくしゃするー!」 桃子「それで、なにあげたんすかね?」 京太郎「大したもんじゃないよ」 桃子「だったら別に言っちゃってもいいっすよね?」 京太郎「まあ、クッキーとあと……魔法のチケット?」 桃子「魔法のチケット? 夢の国の招待券とかっすか?」 京太郎「んな高いもの贈れるか。原価はほぼゼロだよ」 桃子「なんすかね……あ、肩たたき券とか」 京太郎「ま、似たようなものだな」 京太郎(俺の予想がドンピシャなら今頃毒気を抜かれてるはず) 京太郎(それで今後、俺に対する敵意が鈍れば万々歳だな) 桃子「ところで、私の誕生日も近いんすけど」 京太郎「なんだ、プレゼントの催促か?」 桃子「いやー、別に無理にとは言わないっすけどー、私も友達が少ないっすからー、そういうのに飢えてるというかー」チラッチラッ 京太郎「はいはい、露骨なアピールありがとう……お、加治木からメール返ってきた」 桃子「え、というかいつの間に送ったんすか」 京太郎「合間にちょっとな……どれどれ」 『モモもお前と遊べて嬉しいんだと思う。だから多少の粗相は許してやってくれないか?』 桃子「ってこれきっちり報告済みじゃないっすか!」 京太郎「うわっ、人の携帯を覗くんじゃない」 桃子「裏切り者ー、薄情者ー、鬼っ、悪魔っ、えーっと……イケメン!」 京太郎「褒めるのか貶すのかどっちかにしなさい」 桃子「むぅ……こうなったら意地でもなんか買ってもらうっすからね!」 京太郎「はいはい、じゃあ行くぞ」 桃子「え、今からっすか?」 京太郎「善は急げってな。それとも急がば回れってことで今度にするか? 急いては事を仕損じるらしいし」 桃子「今日、今日がいいっす!」 京太郎「素直でよろしい。で、なんか具体的な希望とかあるか?」 桃子「えーっと、うーん……」 京太郎「いや、ないなら無理にとは言わないけど」 桃子「じゃあ、あそこの高そうなフレンチで――」 京太郎「却下」
https://w.atwiki.jp/ml-story/pages/318.html
プラチナスターテール ~聖ミリオン女学園 あなたへの花束~ 共通コミュ 第1話~第3話第1話 クラスメイトとお姉さま 第2話 温室と亡霊 第3話 アルメリアの秘密 桃子&紬サイド 第4話、第5話第4話 友達と姉妹 第5話 あなたさえいなければ? 恵美&美奈子サイド 第4話、第5話第8話 相応しい人 第9話 姉妹のカタチ 美奈子&紬サイド 第4話、第5話第11話 おわりのはじまり 第12話 特別という呪い 共通コミュ 第6話第6話 アルメリアの名の元に MV(並び順) 桃子&紬、恵美&美奈子、美奈子&紬サイド 第7話第7話 私たちのこれから 第10話 再び、姉妹として 第13話 デラシネの君と 共通コミュエピローグ 幕が下りて 楽曲 その他イベント開催期間 ユニット発足の経緯 小ネタ 前後のイベントコミュ プラチナスターテール ~聖ミリオン女学園 あなたへの花束~ 共通コミュ 第1話~第3話 第1話 クラスメイトとお姉さま 聖ミリオン女学園に、2年間休学していた 紬が復学した。世話役を任された桃子は 学園について説明するが、姉妹制度に話題が 及ぶと、紬は「くだらない」と言い放ち、 桃子に敵意をにじませる。 白石紬、周防桃子 豊川風花、桜守歌織、秋月律子、エミリー、双海亜美 音無小鳥(ナレーション) 第2話 温室と亡霊 紬に手を焼く桃子だが、友人のこのみから 美奈子と紬がアルメリア妹の席を争っていた と聞かされる。一方そのころ、温室にいる 美奈子と恵美の前に現れた紬は、「あなたを 許しません」と言葉を残し立ち去る。 白石紬、佐竹美奈子、周防桃子、所恵美 桜守歌織、双海亜美、馬場このみ 第3話 アルメリアの秘密 妹の桃子と話していて、紬がミスアルメリア 候補だったことを知る恵美。紬のことを調べて いると、当時を知る雪歩から、先代の ミス・アルメリアには2年生の妹がいなかった事を 聞かされる。 佐竹美奈子、周防桃子、所恵美 横山奈緒、菊地真、百瀬莉緒、萩原雪歩 桃子&紬サイド 第4話、第5話 +第4話、第5話 第4話 友達と姉妹 紬と仲良くなる作戦を考える桃子とクラスメイト達。 だが作戦がばれ、口論の結果、紬は倒れてしまう。 悩む桃子は救いを求めるように 温室へと向かうが、そこで美奈子と恵美が 姉妹を解消するという話を聞いてしまう。 白石紬、佐竹美奈子、周防桃子、所恵美 秋月律子、豊川風花、馬場このみ、エミリー、双海亜美 第5話 あなたさえいなければ? 美奈子と恵美の姉妹解消を知り、動揺した 桃子は紬に対して感情的になってしまう。 翌日、恵美から姉妹解消の話を聞くが、 それでも桃子は紬を嫌いにはなれない。恵美は 桃子に「姉妹になれてよかった」と言う。 白石紬、周防桃子、所恵美 恵美&美奈子サイド 第4話、第5話 +第4話、第5話 第8話 相応しい人 先代ミス・アルメリアに、2年生の妹が いなかった事が気になる恵美。雪歩や美奈子 に昔の話を聞き、逆恨みではないかと思った 恵美だが、美奈子自身に否定されてしまう。 美奈子は恵美に、姉妹の解消を申し出る。 佐竹美奈子、所恵美 萩原雪歩 第9話 姉妹のカタチ アルメリアが姉妹を解消した話は、瞬く間に 広がる。そんな中、桃子の問いかけに気づきを 得た恵美は、改めて美奈子に「どうして自分と 桃子を妹にしたのか」と尋ねる。答えを聞いた 恵美は、不敵な笑みを浮かべる。 佐竹美奈子、周防桃子、所恵美 美奈子&紬サイド 第4話、第5話 +第4話、第5話 第11話 おわりのはじまり 2年前。仲良しの美奈子と紬。紬は憧れの ミス・アルメリアから姉妹に誘われたものの 病気で入院してしまう。お見舞いを拒否され 落ち込む美奈子に、ミス・アルメリアは 「妹にならないか」と告げる。 白石紬、佐竹美奈子 豊川風花、先代ミス・アルメリア 第12話 特別という呪い ミス・アルメリアは美奈子を妹に欲しかった のだと囁き、「自分をデラシネにした美奈子 を紬は忘れないだろう」とうそぶく。そして 現在。自分はアルメリアに相応しくないと、 美奈子は恵美に姉妹の解消を申し出る。 白石紬、佐竹美奈子、所恵美 先代ミス・アルメリア 共通コミュ 第6話 第6話 アルメリアの名の元に 紬は姉妹関係を解消した美奈子を叱責。紬は 積もった感情を美奈子にぶつけ、また美奈子 も、紬への感情を口にする。その後、隠れて 話を聞いていた恵美は紬に、アルメリアの 名誉回復を命じられる。 白石紬、佐竹美奈子、周防桃子、所恵美 MV(並び順) 所恵美、佐竹美奈子、白石紬、周防桃子 桃子&紬、恵美&美奈子、美奈子&紬サイド 第7話 +桃子&紬サイド 第7話 私たちのこれから 選挙に立候補した恵美は、副会長に当選。 美奈子と紬の関係は、ただの「美奈子さんと 紬さん」に戻った。桃子と紬の仲は特に 変わらないが、友達として仲良くしたいと いう桃子に、紬は初めて笑みをみせる。 白石紬、周防桃子 音無小鳥(ナレーション) +恵美&美奈子サイド 第10話 再び、姉妹として 選挙に立候補した恵美は、副会長に当選。 美奈子と紬の関係は、ただの「美奈子さんと 紬さん」に戻った。恵美と美奈子もまた、 姉妹としての絆を結び直す。 佐竹美奈子、周防桃子、所恵美 音無小鳥(ナレーション) +美奈子&紬サイド 第13話 デラシネの君と 選挙に立候補した恵美は、副会長に当選。 恵美達と姉妹に戻った事を報告する美奈子に 当てつけかと拗ねる紬。美奈子は4人で姉妹 になる話をするが、紬は今が気に入っている と拒否。美奈子は自身の卒業後を紬に託す。 白石紬、佐竹美奈子、周防桃子 音無小鳥(ナレーション) 共通コミュ エピローグ 幕が下りて 試写会の舞台挨拶を終えたアイドル達。 最後の質問で、桃子が紬を選んだのが 不満な美奈子と恵美。慌てて取りつくろう 桃子だが、今度は紬ががっかりしてしまう。 演じた絆は、現実へと続いていく……。 白石紬、佐竹美奈子、周防桃子、所恵美 楽曲 花びらメモリーズ(ニコニコ大百科(仮)へ飛びます) その他 イベント開催期間 2021年6月17日~2021年6月23日 ユニット発足の経緯 聖ミリオン女学園 はじまりの花の続編で 前回と同様に、アイドル全員での劇中劇と なっている為、ユニットや姉妹制度の 組み合わせについては詳しく語られていない。 聖ミリオン女学園の設定についてはグリー時代の 内容を再構成したものだが、今回のイベントは 完全にミリシタオリジナルのストーリーとなっている。 小ネタ 役柄については別記事にまとめていますので そちらからご確認下さい。 聖ミリオン女学園人物紹介一覧表 前後のイベントコミュ 前:リフレインキス(スコーピオ) 次:ユニットオフショット Vol.4 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/2528.html
桃子「ふんふんふ~ん♪」 K「へい、そこの可愛い彼女、一緒にお茶しない?」 桃子「いえ、待ち合わせしてるっすから」 KU「そんな事言わずにさ!ちょっとだけ!ちょっとだけでいいから!」 桃子「いやぁ…ちょっとだけでも駄目っすよ。彼、怒っちゃうっすから」 KUR「かーっ!そんな心の狭い奴と待ち合わせなんてしてるの!?そんな奴ポイしなよ!」 桃子「いやいや、大事な人っすから」 KURO「……分かったよ。だがせめておもちだけでも揉ませろー!!」ガバッ 桃子「いやーーっ!!」もみもみ ???「待てぃ!!」 玄「何奴!?」くるっ 京太郎「清澄の須賀京太郎!」ババーン! 桃子「やっぱり来てくれたっすね、京さん!」 京太郎「桃子、無事か?」 桃子「はい!私は無事っすよ」 京太郎「そうか……(クワッ!)おい、そこのお前!俺の彼女にここまでした以上、それ相応の覚悟は出来ているんだろうな!?」 玄「ほざけ!貴様を倒してからそこのおもちを堪能させてもらうよ!」ワキワキ 京太郎「ふっ…雑魚が。どこからでもかかってこい!!」 玄「おもちーーっ!!」ガバッ 京太郎「後悔先に立たずという言葉を身を持って知るがいい!鳳凰座最大の奥義!京翼天翔!!」ドガシャアッ!! 玄「へぶしっ!!」ズダーーン!! 京太郎「惰弱な……では行くとするか、桃子」 桃子「はいっす!」 カンッ
https://w.atwiki.jp/toarukyoutarou/pages/222.html
231 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/25(月) 22 48 13.03 ID tkMoxVPZo 5月19日(日) 京太郎「ここ二週間ほど日曜日に予定が無いんだよな」 京太郎「毎日何かしら予定があるから珍しいんだけど」 京太郎「まぁ来週も予定はビッシリなんだけどさ」 京太郎「ま、それはそれとして午前中は何しますかね?」 236 1.バイトに行く(最低労働日:残り1日) 2.遊びに行く ※内容併記 行ける場所はRoof-top 鷺森レーン 龍門渕 霧島神社 ワグナリアD地区店 ゲームセンター B地区 C地区 D地区【小走やえとのイベント有り】 3.誰かと一緒に遊ぶ 誘える人は 9参照 ※誘う場合は名前も併記(複数可能) 4.プロに教わる ※教わる人も併記 小鍛冶健夜 三尋木咏 藤田靖子 戒能良子 瑞原はやり 5.大会へ登録する(メンバー選択安価有り) 6.その他(内容併記) 238 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/25(月) 23 01 52.32 ID tkMoxVPZo バイトに行く 京太郎「おはようございます」 まこ「おはようさん。そう言えば今日で仕舞いじゃったのう」 京太郎「ええ。二週間お世話になりました」ペコリ まこ「おいおい、まだ早いじゃろ」 京太郎「あ、そうですね」 まこ「ま、あと1日頑張りんさい」 まこ「あと今日のバイトは 243じゃ」 宮永咲 原村和 蒲原智美 加治木ゆみ 津山睦月 妹尾佳織 東横桃子 荒川憩 対木もこ 百鬼藍子 藤原利仙 新免那岐 その他(無所属組) 248 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/25(月) 23 30 22.58 ID tkMoxVPZo ※予め言いますが、この多治比さんは完全に 1の妄想の産物です 原作にて多治比さんのプロフィール及びCVが付いた場合変更があります。ご容赦下さい 多冶比さん まこ「真由子じゃ」 京太郎「……えっとどなたでしょう?」 まこ「あぁ京太郎は初めてじゃな。わしの友人で同級生なんじゃが……」 まこ「お、噂をすれば来たみたいじゃ」 真佑子「ご、ごめんまこ。ちょっと寝坊しちゃった」ゼーハーゼーハー まこ「大丈夫じゃ。まだ遅刻でないからの」 真佑子「良かった~。もう目覚ましが何時の間にか止まってて、困ったよ」 まこ「どうせお前さんが止めたんじゃろ?」 真佑子「あ、ばれた?」テヘペロ まこ「……しょうがない奴じゃのう」 真佑子「ごめんごめん。で、こちらの彼は誰かな?」 まこ「ああ、お前さんとは初対面じゃな。今日で終わりじゃが、バイトの須賀京太郎じゃ」 まこ「わしらの後輩じゃぞ」 京太郎「須賀京太郎です。よろしくおねがいします」ペコリ 京太郎「えっと……?」 まこ「さっき言ったとおり、わしの友人で同級生の多治比真佑子じゃ」 真佑子「よろしくね、真佑子でもまゆまゆでもまゆしぃでも何とでも呼んでくれて良いよ?」 京太郎「すみません多治比先輩でお願いします」 252 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/25(月) 23 41 24.15 ID tkMoxVPZo まこ「はぁ……もうお前さんも2年生なんじゃからもうちょっと先輩らしくせんか」 まこ「そんな様子じゃ大会で戦犯顔晒す事になるぞ?」 真佑子「うっ。何かよく分からないけど、凄く恐ろしい事だと言うのは分かった」ガクブル まこ「ま、そう言う訳じゃ。残り一日じゃが二人とも仲良く頼むぞ」 京太郎「分かりました」 真佑子「りょーかい」 真佑子「よろしくね後輩クン」ニコッ 254 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/25(月) 23 48 06.40 ID tkMoxVPZo 京太郎「多治比先輩か。明るくて人懐っこいタイプかな?」 京太郎「年上だとあまり居ないかもしれないな」 京太郎「ただ何故か淡とだけは会わせちゃいけない気がする……」 259 1.真佑子と一緒にお客の相手(麻雀有り:東風戦) 2.まこの手伝い 3.真佑子と話す 4.一人で客の相手(麻雀有り:東風戦) 263 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/26(火) 00 02 30.72 ID lX5N5UN2o 真佑子と話す 真佑子「ふぅ、ちょっと休憩。あ、後輩クン」 京太郎「はい?」 真佑子「お客さんも少ないし、ちょっとお話しない?」 京太郎「はぁ……まぁ良いですけど」 真佑子「じゃあ特別に私に質問してもいーよ。何でも答えちゃう」 真佑子「あ、でもスリーサイズや好きな人とか駄目だからね?」 京太郎「大丈夫です」キッパリ 真佑子「それはそれで何か複雑」 268 1.多治比先輩の学校での事について 2.多治比先輩のプライベートについて 3.多治比先輩の麻雀の強さについて 4.多治比先輩の交友関係について 5.多治比先輩のツインテールについて 6.その他(内容併記) 270 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/26(火) 00 23 54.52 ID lX5N5UN2o 多治比先輩の麻雀の強さについて 京太郎「そう言えば多治比先輩って麻雀はどれくらい強いんですか?」 真佑子「うっ。それ聞いちゃう?」 京太郎「何かまずかったですか?」 真佑子「ううん。そう言う訳じゃないんだけど……」 真佑子「ほら、うちって結構強い人居るでしょ?荒川さんとか天江さんとか龍門渕さんとか……」 京太郎「ええまぁ……ってなんで苗字呼びなんです?染谷先輩は名前だったのに」 真佑子「えっ!?えっと、その……ちょっと苦手なんだよね。私より麻雀が強いと」 真佑子「あっちは普通に接してくれるんだけど、つい……」 真佑子「おまけに今年入ってきた一年生も強いし」ハァー 京太郎「何か苦手意識でも?」 真佑子「う~んそうかも。なんかオカルト使う人に弱くて」 京太郎「はぁ……」 真佑子「そ、それでも一応それなりの成績は残してるんだよ?」 京太郎「そうなんですか」 真佑子「……疑ってる?」 京太郎「いや疑うも何も、俺先輩の麻雀見たこと無いですし」 真佑子「あ、そっか。もうすぐ大会だし、否がおうでも見ると思うけどね」 真佑子「今年こそは彼女達に勝ちたい!……なぁ」 京太郎(多治比先輩にも悩みがあるんだな……) 【多治比真佑子の好感度が上がりました】 271 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/26(火) 00 45 52.47 ID lX5N5UN2o まこ「二人ともお疲れさん」 まこ「特に京太郎は今日までありがとうのお。ほんまに助かったわ」 京太郎「いえ俺も接客やら麻雀の勉強が出来て、本当に良かったです」 まこ「それじゃこれが今日までのバイト代じゃ」 京太郎「ありがとうございます」 まこ「お前さんさえ良ければ、また来てくれると嬉しいんじゃがな」 真佑子「え、何、まこって後輩クンが好きなの?」 まこ「なっ!?どうしてそんな話になるんじゃ!///」 真佑子「えー、だってまこが男の子に興味持つなんて珍しいから」 まこ「じゃ、じゃかわしい!」ゴツン 真佑子「あうっ!?」 まこ「……こ、こいつが変な事を言ったようじゃが気にせんといてくれや」 京太郎「は、はぁ……」 真佑子「あうぅ……ほんの冗談だったのに」 まこ「そ、それじゃまた学校でな」 真佑子「またね後輩クン!」 京太郎「ありがとうございました」ペコリ 【雀荘Roof-topでのバイトを終えました】 【¥20,000手に入れました】 272 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/26(火) 00 53 39.43 ID lX5N5UN2o 【午後パート】 京太郎「いやぁ雀荘でのバイトは大変だったけど有意義だったな」 京太郎「色んな人に出会ったし、メイド服姿も見れたし」ウヘヘ 京太郎「ただ世の中には恐ろしいほど強い人が居るっても分かったけどな……」 京太郎「んー!バイトも終わったし何しようかな」 277 1.遊びに行く ※内容併記 行ける場所はRoof-top 鷺森レーン 龍門渕 霧島神社 ワグナリアD地区店 ゲームセンター B地区 C地区 D地区【小走やえとのイベント有り】 2.誰かと一緒に遊ぶ 誘える人は 9参照 ※誘う場合は名前も併記(複数可能) 3.プロに教わる ※教わる人も併記 小鍛冶健夜 三尋木咏 藤田靖子 戒能良子 瑞原はやり 4.大会へ登録する(メンバー選択安価有り) 5.その他(内容併記) 286 名前:誤爆は仕方ないよね(遠い目) ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/26(火) 01 13 08.42 ID lX5N5UN2o もも 京太郎「よし、バイト代も入ったし遊ぶか」 京太郎「えっと……そうだな、モモを呼ぶか」 プルルルル…… 桃子「はい東横っすよ」 京太郎「あ、モモ?オレオレ、俺だけど」 桃子「オレオレ詐欺は間に合ってるっすから」ガチャッ ツーツー 京太郎「……」 プルルルル…… 桃子「はい東横っす」 京太郎「お宅の娘は預かった。返して欲しければ、今すぐ身代金を――」 桃子「娘はここにいるっすので間違いっすよ」ガチャッ ツーツー 京太郎「……」 プルルルル…… 桃子「……切るっすよ、きょーくん」 京太郎「ま、待った!」 287 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/26(火) 01 26 01.40 ID lX5N5UN2o 京太郎「くそう、何で分かったんだ?」 桃子「……きょーくんの電話でかけたらきょーくんの名前が出るんすから、分かるっすよ」 京太郎「……そりゃそうか」 桃子「用事が無いんなら切るっすよ」 京太郎「えっと、あのー……もしかしなくても怒ってらっしゃる?」 桃子「当たり前っす!いくら友達でも冗談が過ぎるっすよ」 京太郎「すまん、悪かった。ちょっと悪ふざけが過ぎた」 桃子「本当っすよ。それで、用事は何っすか?」 桃子「……しょうもない事だったら本気で怒るっすからね?」 京太郎「あーだったら、怒られるかも。いや、ちょっと遊ぼうかと思って誘おうとしたんだが――」 桃子「OKっす!!」 京太郎「即答!?」 桃子「もう、それならそうと早く言うっすよ!時間の無駄じゃないっすか!」 桃子「遊ぶなら1分1秒も無駄に出来ないんすから!!」 京太郎「す、すまん」 291 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/26(火) 01 34 04.81 ID lX5N5UN2o 桃子「それで何処で遊ぶっすか?今日は日曜日なので色んな場所で遊べるっすからね」 桃子「パッと決めて、サッと合流して、目一杯遊ぶっす!」 京太郎「お、おう。えっと…… 296」 1.ショッピング 2.ボウリング 3.映画 4.カラオケ 5.美術館 6.ゲームセンター 7.水族館 8.遊園地 9.動物園 10.その他(内容併記) 304 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/26(火) 01 53 13.79 ID lX5N5UN2o 連続取得な為安価下で8の遊園地 京太郎「バイト代も入ったし、遊園地にするか」 桃子「ゆ、遊園地!?」 京太郎「あれ?もしかして駄目だったか?」 桃子「本当に良いんすか!?遊園地っすよ遊園地!」 桃子「友達で遊びに行くところの最上級っすよ!?」 桃子「わ、私たちにはまだ早い気がするっす……」 京太郎「いや遊園地に遊びに行く事に早いも遅いも無い気が……」 桃子「えっ!?そうなんすか?」 桃子「親友同士が遊んで、パレードを見て、最後は観覧車で永遠の友情を誓うと言うのが定番なんじゃ……」 京太郎「そんな定番は無い」 京太郎(……と言うからそれどう考えても恋人でやる事とごっちゃになってるぞ、おい) 329 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/27(水) 00 21 10.55 ID OmO808Dto 【遊園地前】 京太郎「えっと、とりあえずこの場所で待ち合わせで良かったよな」 京太郎「電話で約束してから約1時間。女の子の用意は時間がかかるから、更に30分くらいかかると思えって母さんが言ってたっけ」 京太郎「ま、照や咲なんてそこから更に30分ぐらいかかるし、こんな人ごみじゃ合流できるかどうかも怪しいがな」 京太郎「……人が多い場所にあの二人とだけは行ってはいけない。いやマジで」 京太郎「ま、モモに限ってあの二人見たいな事にはならないだろうし、気長に待ちますかね」 ???「……えいっ!」バッ 京太郎「うわっ!?」 ???「だ~れだ、っす」ムニュッ 京太郎「えっと…… 333」 1.モモだろ? 2.かわいいお姫様か? 3.女性! 4.わっかんねー 5.とりあえず咲では無い事は確実 6.その他(内容併記) 335 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/27(水) 00 34 30.56 ID OmO808Dto モモだろ? 京太郎「モモだろ?」 桃子「正解っす。何で分かったっすか?」 京太郎「そりゃお前、胸が当たってたし」(声で分かるだろ) 桃子「!?///」バッ 桃子「……きょーくんのえっち///」 京太郎「しまった!?心の声の方が出てた!?」 京太郎「つーか、後ろから抱き着いて目隠ししたモモが悪い!」 桃子「うっ……まぁそうなんすけど、言わなければ気付かなかった事を言ったきょーくんが悪いっす!」 桃子「と言う訳で今日はきょーくんの奢りっす!」 京太郎「ええっ!?そんな理不尽な……」 京太郎「とほほ……男は損な生き物だよなぁ、まったく」 桃子「ほらほら、うだうだ言ってないでレッツゴーっす!」ムギュッ 京太郎「あ、あぁ」 京太郎「……それでもこの感触で許してしまうから、やっぱり男って奴は単純だよなぁ」 336 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/27(水) 00 46 42.73 ID OmO808Dto 【遊園地内】 桃子「流石に日曜日っすから人が多いっすね~」 京太郎「だな。家族連れにカップルにまぁ人、人、人だな」 トウマー!アッチノヤツモオイシソウダヨー! マッテ!コノママデハカミジョウサンハサンシテシマイマス! オネエサマー!ツギハオバケヤシキニイタシマショウ! グヘヘ ヤーヨ!アンタゼッタイナニカシテクルキデショ! ビリビリ スバラ!デスノ! サテンサン! ウイハル! 京太郎「……なんか個性的な人たちも居るけど」 339 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/27(水) 00 55 25.75 ID OmO808Dto 桃子「さぁてアトラクションはたくさん有るっすけど、時間は有限っすからね」 京太郎「そうだな。この様子だとなんとか乗れて3回って所か」 桃子「パッと行って、サッと乗って、目一杯楽しむっすよ!」 京太郎「ああそうだな。んじゃまずは 344に行くか」 アトラクション(残り3回) 1.絶叫系定番のジェットコースター 2.ふわっと浮くよフリーフォール 3.食べて乗ると吐くよ回転ブランコ 4.回しすぎるな!コーヒーカップ 5.メルヘンチックにメリーゴーランド 6.カップルの定番観覧車 7.その他(遊園地にありそうなものならOK) 347 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/27(水) 01 09 34.66 ID OmO808Dto メルヘンチックにメリーゴーランド 京太郎「メルヘンチックにメリーゴーランド、なんてな?」 京太郎「まぁ冗談――」 桃子「良いっすね!行くっす!」ムギュッ 京太郎「え?あ、おーい……」ズルズル 【メリーゴーランド】 係員「お二人様ですね」 モモ「そうっす!」 係員「仲睦まじそうで羨ましいですね。お付き合いしていくつなんですか?」 モモ「えっと……1ヶ月っすね」 係員「なるほど、一番楽しい時期でしょうね」 モモ「そうっすね。最近は良く遊んでくれるっすから楽しいっすよ!」 係員「それは良かったですね。ではこのメリーゴーランドでもっと仲良くなってくださいね?」 モモ「もちろんっす!」 係員「では中へどうぞ」ニコッ モモ「さぁ、きょーくん行くっすよ!」 京太郎「あ、ああ……」 京太郎(……認識の違いがあっても会話は成立するんだな) 348 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/27(水) 01 24 25.19 ID OmO808Dto 京太郎「……この年になってまさかメリーゴーランドに乗る羽目になるとは」 京太郎「ううっ、周りがカップルと親子連れと子供でなんだか視線が痛い気がする……」 桃子「メリーゴーランドなんて久しぶりっすから緊張するっすよ」 京太郎「そ、そうか」 京太郎(俺は別の意味で緊張してるがな) 桃子「えっと、どうやって乗るっすかね?」 京太郎「え?それは勿論――」 353 コンマ判定(精神力ボーナス 39÷2=19.5≒20 +20) 01~40 別々だろ 41~70 一緒に乗るか?【精神力+1】 71~98 一緒に乗るか?(カップルのように寄り添ってver)【好感度+1 精神力+1】 ぞろ目44以外 一緒に乗るか?(膝に乗せて首に手を回すアレ)【好感度+2 精神力+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 355 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/27(水) 01 42 34.18 ID OmO808Dto 一緒に乗るか?(カップルのように寄り添ってver) 京太郎「一緒に乗るか?」 桃子「良いんすか!?」 京太郎「まぁ別々に乗るとそれはそれで、嫌だしなぁ」 桃子「じゃあ遠慮なく」ピトッ 京太郎「……えっと桃子さん、何をしてらっしゃるのでしょうか?」 桃子「え?別に何もしてないっすよ?」 桃子「普通に乗ってるだけっす」 京太郎「あ、そうですか」 京太郎(馬に対して横座りで、俺の背中に体を預けて寄り添うって何処のカップルの乗り方だよ!) 桃子「きょーくんの背中は広いっすねー」 京太郎「え?まぁ男だしな」 桃子「それに良い匂いっす」 京太郎「そうか?男の匂いなんて汗臭くて嫌な匂いだと思うが……」 桃子「全然嫌な匂いなんかじゃ無いっすよ?」 桃子「こうやって肺の奥まで吸い込むと、きょーくんの匂いが体に巡るみたいで凄く安心するっす!」 京太郎「そ、そうか///」 京太郎「で、でも恥ずかしいから今は止めてくれ、な?」 桃子「ううっ、仕方ないっすね……」 京太郎(……なんちゅう天然で恥ずかしい事をしてくれますかね、この娘は) 【東横桃子の好感度が上がりました】 【精神力が1上がりました】 358 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/27(水) 01 55 54.75 ID OmO808Dto 京太郎「……はぁ。何か精神がガリガリ削られた気がする」 桃子「いやぁ楽しかったすね!!」ニコニコ 京太郎「……そうだな」 京太郎(まぁモモは嬉しそうだったし良いか) 桃子「それじゃ次は何に乗るっすか?」 京太郎「んじゃあ 363にするか」 アトラクション(残り2回) 1.絶叫系定番のジェットコースター 2.ふわっと浮くよフリーフォール 3.食べて乗ると吐くよ回転ブランコ 4.回しすぎるな!コーヒーカップ 5.カップルの定番観覧車 6.運が悪いとびしょぬれウォーターライド 7.その他(遊園地にありそうなものならOK) 365 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/27(水) 02 08 21.99 ID OmO808Dto 食べて乗ると吐くよ回転ブランコ 京太郎「回転ブランコにするか」 桃子「回転ブランコ?」 京太郎「ほらアレだよアレ」ユビサシ 桃子「あぁアレッすか!アレ回転ブランコって言うんすね」 京太郎「らしいな。俺もパンフ見て初めて知った」 桃子「いや回転ブランコ以外の何者でもないんすけど、回転ブランコって言われると一瞬分からないっす」 京太郎「うむ。まぁ人それぞれなんだろうけどな」 桃子「じゃあレッツゴー!っす」 京太郎「おー!」 366 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/27(水) 02 14 15.06 ID OmO808Dto 桃子「……いざ乗ると緊張するっすね」 桃子「きょーくんとはちょっと離れちゃったっす」 京太郎「そう言えば俺今更だけど、回転系大丈夫だったっけ……」 京太郎「ま、まぁ大丈夫だよな?」 モモ 368 京太郎 370 コンマ判定(京太郎のみ精神力ボーナス 40÷2=20 +20) 01~40 おろろ~ 41~70 大丈夫 71~98 涼しい顔だった【好感度+1 精神力+1】 ぞろ目44以外 【好感度+2 精神力+3】 ぞろ目44 好感度小減少 373 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/27(水) 02 18 34.87 ID OmO808Dto あ、モモはコンマ反転だって書くの忘れてた なので 1.仲良くおろろ~ 2.京太郎だけおろろ~でモモに手当てを受ける どちら? ↓+1~+5 380 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/27(水) 02 28 00.67 ID OmO808Dto 仲良くおろろ~ 京太郎「……うぷっ」 桃子「……うっ」 京太郎「…………モモ、大丈夫か?」 桃子「…………大丈夫、じゃないっすね」 京太郎「ちょっと舐めてたな回転ブランコ」 桃子「確かに……。まさか超高速回転による遠心力があそこまでとは思わなかったっす……」 京太郎「服、乱れてるぞ……」 京太郎(普段ならラッキーと思うんだろうが、気持ち悪すぎてそれどころじゃねぇ……) 桃子「……きょーくんこそ髪、乱れてるっす」 京太郎「……ちょっと休憩するか」 桃子「さんせーっす……」 404 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/27(水) 23 07 15.19 ID OmO808Dto 【休憩所】 京太郎「……そう言えばさ」 桃子「……何っすか?」 京太郎「宇宙飛行士は訓練の際、遠心加速器ってもんでスペースシャトルとかの打ち上げ時の加速Gの体験するらしいぜ」 桃子「そうなんすか?」 京太郎「ああ。でも俺達は絶対宇宙飛行士にはなれないな」 桃子「……そもそも、その前の段階で無理っすよ」 京太郎「そう言えばそうか……」 桃子「きょーくんは宇宙飛行士になりたいっすか?」 京太郎「まさか。そりゃあ子供の頃は少し夢見てた事もあったけど」 京太郎「今は考えた事もねーや」 桃子「まぁなろうと思わなくてよかったっすよ。この有様じゃ」 京太郎「……だなぁ」 406 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/27(水) 23 19 50.01 ID OmO808Dto 京太郎「ちょっと飲みものでも買ってくるわ。モモは何が良いんだ?」 モモ「そうっすね…… 411が良いっす」 コンマ判定 01~30 アイスティー 31~70 きょーくんと同じ物 71~98 カップル限定のアレ(好感度+1) ぞろ目44以外 カップル限定のアレをストロー一本で(好感度+2) ぞろ目44 破魔矢発動 415 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/27(水) 23 31 15.39 ID OmO808Dto きょーくんと同じ物 桃子「きょーくんと同じ物が良いっす」 京太郎「はいはい、じゃあドクターペッパーにするか」 桃子「ええっ!?」 京太郎「冗談だよ冗談」 桃子「と言うかそれ以前に売ってあるんすか?」 京太郎「無いだろうなぁ」 京太郎「ちなみに自動販売機のランナップは――」 手作り風 冷た~い おしるこ「粒入り」 決闘牧場特産 カツサンドドリンク 超健康補助飲料 ガラナ青汁 いちごおでん 黒豆サイダー ヤシの実サイダー 濃厚ひやしあめ「黄金蜂蜜入り」 熊のスープカレー 京太郎「――だな」 桃子「……普通にコーヒーにしないっすか?」 京太郎「……奇遇だな。俺もそう思ってた」 416 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/27(水) 23 41 48.33 ID OmO808Dto 京太郎「さぁて俺はもう大丈夫そうだが、モモはどうだ?」 桃子「私も大丈夫っすよ!」 京太郎「んじゃ時間的にもあと1つくらいだな」 桃子「ええ~……もうっすか」 京太郎「はいはい、あからさまに残念そうな顔しない」 京太郎「最後まで目一杯楽しむんだろ?」 桃子「そうっすね!」 京太郎「それじゃ最後は 421にするか」 アトラクション(残り1回) 1.絶叫系定番のジェットコースター 2.ふわっと浮くよフリーフォール 3.回しすぎるな!コーヒーカップ 4.カップルの定番観覧車 5.運が悪いとびしょぬれウォーターライド 6.その他(遊園地にありそうなものならOK) 426 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/28(木) 00 00 09.10 ID ah9uv5y1o カップルの定番観覧車 京太郎「まぁやっぱり、遊園地の最後は観覧車かな」 桃子「流石きょーくん分かってるっすね!」 桃子「最後は観覧車の頂上で永遠の友情を誓うんすよね?」キラキラ 京太郎「だからそれは違――」 京太郎「……いやまぁそれで良いや」 京太郎(なんかまぁモモが嬉しそうだし、今日の所はそう言う事にしておこう) 桃子「そうと決まったら早く行くっすよ!観覧車は人がたくさん並んでたっすからね!」ムギュッ 京太郎「はいはい」 京太郎「でも観覧車は回転率良いから、列が長くてもすぐに乗れるけどな」 427 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/28(木) 00 16 16.67 ID ah9uv5y1o 【観覧車】 京太郎「フゥーハハ――っと!」 桃子「!?ど、どうしたっすか?」 京太郎「あ、いや何でも無い」 京太郎「クッ……どうしてもここに来ると言いそうになる」 桃子「?」 桃子「あ、ほら見るっすよ!人があんなに小さく見えるっす!」 京太郎「そうだな。まるで蟻のよ――ゲフンゲフン」 京太郎「いかんいかん、何故か高いところに来ると気分が高揚して口走ってしまう」 京太郎(……馬鹿と煙は高いところが好きと言うが、俺もそうなんだろうか?) 428 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/28(木) 00 32 30.66 ID ah9uv5y1o 桃子「もうすぐ頂上っすよ!」ワクワク 京太郎「そうだな」 京太郎「……ところで永遠の友情を誓うと言うが、方法は知ってるのか?」 桃子「え゛?」 桃子「えっとそれはっすね……」 京太郎「……知らないんだな」 桃子「ううっ、その通りっす」 桃子「きょーくんは知ってるっすか?」 京太郎「は?」 桃子「と言うか勿論知ってるっすよね!?」キラキラ 京太郎「え、あ、その…… 433かな?」 コンマ判定 01~30 悪い、知らねーわ 31~70 とりあえず叫べば良いんじゃないか? 71~98 ラキスケ判定へ ぞろ目44以外 観覧車が突如止まり、勢いでキス【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 438 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/28(木) 00 42 50.16 ID ah9uv5y1o 悪い、知らねーわ 京太郎「あー、うん悪い、知らねーわ」 京太郎(と言うか、そもそもそんな儀式を知らんし) 桃子「そうっすか」ショボーン 京太郎「あ、あれだ。分からない時は二人で考えれば良いんじゃないか?」 京太郎「その方が友情っぽいだろ?」 桃子「そうっすね!流石きょーくんっす!」 京太郎「それじゃあ二人で適当に思いついた事言ってみようぜ」 桃子「分かったっす。じゃあせーので言うっすよ」 桃子「せーの」 京太郎「 441」 桃子「 444」 どちらかにぞろ目があれば ぞろ目44以外 観覧車が突如止まり、勢いでキス【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 448 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/28(木) 01 03 44.71 ID ah9uv5y1o 抱きしめ合う 京太郎&桃子「「抱きしめ合う(っす)!」」 京太郎&桃子「「え?」」 京太郎「ぷっ」 桃子「あはは」 京太郎「いやーまさか同じ事を考えていたとはな」 桃子「これはもう運命っすね!」 京太郎「でも何で抱きしめようと思ったんだ?」 桃子「え?ほら外国だと友情のハグって有るじゃないっすか」 桃子「きょーくんは?」 京太郎「いや俺もそれぐらいしか思いつかなくてな」 桃子「きょーくんもっすか。やる前から二人の友情は完璧っすね!」 京太郎「あはは。そうかもな」 京太郎「あ、そろそろ頂上だぞ」 桃子「あ、本当っすね。じゃあそろそろ用意するっす」 京太郎「それじゃあまぁ、頂上になったらせーのでお互い抱きつくって事で良いな?」 桃子「おっけーっす!」 京太郎「それじゃあ頂上まで、3……2……1……」 京太郎&桃子「「せーの!!」」 453 ラストチャンス ぞろ目44以外 観覧車が突如止まり、勢いでキス【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 458 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/28(木) 01 31 03.45 ID ah9uv5y1o 京太郎「……」ダキッ 桃子「……」ダキッ 京太郎「…………」 桃子「…………」 京太郎(やっべーよ、これ!モモのおもちがムギュッって!ムギュッって!) 京太郎(おまけにすっげー良い匂いだし!) 京太郎(何だろうこれ、甘い匂い……モモだけに桃の匂いとか?) 京太郎Jr(ハロー) 京太郎(待て待てお前の出番は無い!静まれマイサン!!) 桃子(きょーくんにギュッって抱きしめられてるっす///) 桃子(すっごくあったかくて、私とは違うけどやっぱり安心する匂いっす……) 桃子(……人に抱きしめられるってこんなに良い事だったんすね) 桃子(久しぶりって言うか、家族でもあまりやらないっすけど) 459 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/28(木) 01 41 15.25 ID ah9uv5y1o 京太郎「……あー、えっと頂上過ぎたけどまだやるのか?」 桃子「も、もう十分っすよね!///」バッ 京太郎Jr(グッバイ!) 京太郎(あ、ちょっと残念と思った自分が悲しい……) 京太郎「どうだった?念願の友情の儀式をやってみて」 京太郎(ぶっちゃけ、俺は友情がどうのこうのとか頭の片隅にも無かったけどな!!) 桃子「え?えっと……」 ____ . -‐ `丶、 ,. \ / .,. , ′. / ; ; ; ', ,{ /// / / /} 、 ノ} ; \/_ // / / //} 、 l r' ; |_」 __// __/ / // ' ___ L ⌒ | | l l 」l_ { ; // | i }├- ' | |八{ N_V{ i{ { \ | l } | | ,. | j fi芯ヾ 八 { _jノ'ト/}ノ l_ i. l 圦Vリ ィi芯ix `| | } | ;| | i} ,.,., V'り ヾ| l/ |, i| | 八 ' ,.,.;{,., | | ; |i i| l; \ -_、 \| | /} 八 i| i| 丶. __ ,.. '′| |_ // / ;} ;八 i|\ _」=‐ァ゙ } | 八\{/ / / { X广⌒” / ∧ l /}′ } }”¨'' ー- ミ ′ 厶イ ハ r'^{ / / / `、 i {={ \{{_//∨\/ / , ; l{ / {={ [ ア /ヽ/ / |. |`、 /, {={ / }_ -‐'ヘ / , |. | У 、 V/ヽL - '′ { ノ 桃子「えへへ。なんと言うか実際やってみると結構恥ずかしいっすねこれ///」 462 名前:モモのAAはバリエーションあり過ぎてついつい使いたくなる ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/28(木) 01 47 37.08 ID ah9uv5y1o 京太郎「そ、そうか」 京太郎(すまんモモ、邪な事を考えていた自分が恥ずかしい……) 桃子「……えっと、そのきょーくんはどうだったっすか?」 京太郎「えっ?俺?」 桃子「私が言ったんだからきょーくんも答えるっすよ!///」 京太郎「えっと、その……だな」ポリポリ 京太郎「…… 467かな」 469 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/28(木) 02 05 09.11 ID ah9uv5y1o 俺も同じ 京太郎「……俺も同じかな」 京太郎「何と言うかお互いの体温を感じられて、あったかい気持ちになったと言うか」 京太郎「でもやっぱり恥ずかしいなとか」 京太郎「あと胸の感触が――ってやべっ」 桃子「っ!?///」バッ 桃子「もう!きょーくんってば不潔っす!///」 京太郎「あ、いや悪い。でも男と女が抱き合えば普通はそうなる訳で……」 桃子「うっ、言われてみれば確かにそうっすね……」 桃子「不可抗力っすから今回は許してあげるっす」 京太郎「ありがとうございます、神様仏様モモ様」ヘヘーッ 桃子「……ったく調子が良いんすから」 桃子(でもきょーくんが私を意識してくれてるって事は嬉しいっす///) 桃子(――あれ?でもそれはつまり私を女の子と見てくれてるって事っすよね?) 桃子(でもやったのは友情の誓いっす) 桃子(友情を誓う儀式で女の子と思われて嬉しかった私) 桃子(…………私は一体きょーくんにどう見てもらいたいんすかね) <<前に戻る|5月へ|次に進む>>
https://w.atwiki.jp/sakiyuriyuri/pages/284.html
43 名前:15[sage] 投稿日:2009/12/03(木) 10 48 16 ID 6jFUks1o * * * 一面の青が広がっていた。前を見ても後ろを見ても、右を見ても左を見ても、上を見ても下を見ても、清々とした青い空間がそこには在った。例えるなら、雲一つ無い空。その真っ只中に居るような感覚だった。 周りを見渡すが、自分以外の誰も何も見つける事は出来なかった。此処には自分一人しか存在していないのだろうか。にも関わらず、何の不安も感じなかった。むしろ、非常に心地良い――満たされた気分になっていた。 そういえば、自分はこの空間に立っているのだろうか? 見渡す限りの同じ風景で、平衡感覚を忘れている。ふわふわとたゆたって、何にも逆らう事無く導かれる事無く、ただどこまでも在るがままに行く。 果ては見えない。終わりは知らない。しかし、得体の知れない安らぎを感じる。ずっとここに留まっていたいという思いが湧き上がる。 意識は霧散していき、自分自身すら曖昧に感じる中、ただ漠然と思った事がある。 ――ああ、これが、永遠というものなのか―― 「――気が付いたら、ベッドから落ちてました」 締まらないオチが付いた所で、桃子の話は終わった。 「その夢が、原因なのか……?」 ゆみには、その夢が桃子の異変とどう関係するのかよく分からなかった。 「……どうなんでしょう。でも、私が周りから見えなくなっていったのはその日からだったから……」 「――――」 「でも、どうしてあんな夢を見たのか……分かる気がするっす」 「え……」 奇妙な夢を見た、更にそれには原因があると桃子は言う。 「夏の大会の個人戦……私、負けたくないって思ってたっす。――特に、清澄のリンシャンさんには、絶対に」 先輩の敵討ちっす、と桃子は付け加えた。 「……結局、駄目だったっすけど。でもあの後、先輩が慰めてくれたりして、それはそれで嬉しかったっす」 ちらりとゆみの横顔を見て、桃子は頬を染める。それに気付いたゆみもまた、顔を赤くした。 「でも、それでも私、怖かったっす。私も先輩も負けちゃって、そうしたら……もう先輩と一緒に居られなくなっちゃうって思って」 「そ、そんな事は無い! 私は、モモと……!」 「……きっと、その時の私はそこまで考えてる余裕が無かったっす。だから、その夜はずっと、怖くて布団の中で震えてました」 「モモ……」 「それで――最後にはこう考えてました。『先輩と居られなくなるなら、いっそこのまま消えてしまいたい』って――」 子供の頃から存在感が無かった。今だって、それはあまり変わらない。それならば、例えこのまま自分が消えても、誰も困る事は無い。 「人間、参ってる時って変な事ばかり考えるもんすね。……それで、その日の夜にさっきの夢を見たんす」 事の顛末を話し終えると、桃子は夜空を見上げた。 「――本当は」 そしてまた、呟くように言った。 「もう、先輩とは会わないつもりでした。先輩も、もう私の事を忘れてると思ったから」 「…………」 「でも、やっぱり会いたかったっす。忘れられてても構わない。見えなくても、私は先輩の傍に居たかった。……だから、先輩が私の事を憶えててくれて、本当に嬉しかったっす」 ここで、ゆみの頭に疑問が浮かんだ。何故自分は桃子の事を忘れずにいられたのか。同じ麻雀部の智美が忘れかけていたというのに、自分だけは、いつもの様に桃子の事を考えて―― 「……ふふ」 そこまで思考して、ゆみはある結論に至った。いや、結論というよりは妄言に近かったのだが。 「先輩?」 急に微笑んだゆみを見て、桃子が首を傾げる。 「ああ、すまないモモ。少し考えていたんだよ。私がモモの事を忘れなかった理由を」 「……それは、どんな理由すか?」 ゆみの言葉に、桃子が身を乗り出す。ゆみは立ち上がり、胸に手を当てた。大きく息を吸い、吐き出すように答える。 「――愛、かな」 ……言った途端に恥ずかしくなってきた。慣れない物言いはするものではない、とゆみは痛感した。別に場を和ませる為のジョークを言ったつもりではないが、改めて考えると、かなり意味不明だった。 「…………」 ゆみは恐る恐る桃子の方を見る。と、言われた方の桃子自身も、どう反応していいのか考えあぐねているといった様子だった。 「あー……、いや、これは」 今更取り繕えるものでは無かったが、言い訳くらいはさせて欲しかった。 「……先輩」 が、それもすぐ桃子の言葉に遮られる。 「その言葉、信じていいっすか?」 ゆみはそのまま桃子に抱きしめられた。 「――不思議っす。私が消えちゃう理由とか、変な夢とか、何もかも信じられなかったのに……先輩の言葉だけは、信じられるっす……」 桃子はゆみの胸に顔を埋め、消えそうな声で言った。 「……モモ」 ゆみの心が少し痛んだ。決して軽薄なつもりで言った台詞では無かったが、覚悟を持って言った訳でもない。悪く言えば無責任だった言葉に、桃子は縋るように信じてくれた。 「私は、モモに消えて欲しくなんか無い」 だから、次は嘘偽りの無い、自分の心からの言葉を言う。 「――だからもう、キミを離したくない。ずっと一緒に、居て欲しい」 桃子の耳元で囁く。上手く言えただろうか。変に思われたりはしなかったか。そんなゆみの不安を消すように、桃子のゆみを抱く力が強まった。 「私も……先輩とずっと一緒に居たいっす。離れたくないっす……!」 そう言ってゆみを見上げた桃子の瞳は、涙に濡れていて。ゆみはそれを指でそっと拭うと、目尻に唇を落とす。 「……先輩」 「モモ……」 一度溢れた気持ちを抑える事は難しい――が、今ここで抑える必要など無いのかもしれない。 夜の気温が二人を包む中、触れた唇はとても温かかった。 * * * 「それで、先輩?」 「ん、何だい?」 「どうして私は林の奥に連れ込まれて、服をはだけさせられているんでしょうか」 「……それは勿論、モモが欲しくなったからだ」 「でもまさか、この場で始めるとは思わなかったっす。先輩はケダモノっす」 「何とでも言ってくれ。今更止めたくない」 「……しょうがない人っす」 人気の無い公園の林の奥。ゆみは桃子の身体を木に預けると、ゆっくりとその服を脱がし始めた。桃子も軽く抗議の声を上げるが、抵抗はしていない。互いの告白の後、気持ちが昂ぶり火照ってしまった身体を鎮めるのに、場所を選んではいられなかった。 「んっ……」 桃子の白い肌が、ひんやりとした外気に触れる。形の良い乳房が露わになり、ゆみの手がそれにそっと触れる。 「あっ……先、輩……」 ゆっくりと手を動かし、乳房を揉みしだく。その度に、桃子の唇から甘い吐息が漏れてゆく。 「モモの身体は柔らかいな……羨ましい」 「変な事言わないで下さい……恥ずかしいっす……」 ゆみの言葉に、桃子は頬を赤く染めて俯く。その仕草が堪らなく可愛く見えて、ゆみは思わず手に力を込める。 「んぁっ……!」 びく、と身体を反らして桃子が喘ぐ。伸びた首筋に舌を這わせ、そのまま吸い付く。 「ちゅっ……ん、ちゅぷ……」 「ひぁっ、んっ、ふぁあっ」 ゆみが桃子に触れる度、嬌声が奏でられる。その声をもっと聞きたくて、ゆみはもう片方の手を、桃子の下着の中へと滑り込ませる。 「っ、ひゃぅんっ!」 「もうこんなに濡れてるじゃないか、モモ……」 ぬるりとした感触を見つけ、ゆみは微笑んだ。柔肉を優しくほぐすように、指先をクレバスに沈めてゆく。 「んああぁっ!!」 くちゅり、と音を立てて、ゆみの指が桃子の中に呑み込まれる。熱を持ってゆみの指を迎え入れた桃子の秘部は、蕩けるような感触で指を包み込む。 「先輩……せんぱいが、私の中に……」 「すごいな……モモの中、私の指を咥えて離そうとしない……」 「ふぇ……そ、そんな事、無いっす……」 「何言ってるんだ。こんなに締め付けてきて、痛いくらいだ」 「やぁあっ……!」 桃子の中をかき混ぜるように、ゆみは指を動かす。ぬちゅ、ぐちゅ、と次第に音が大きく重くなる。雫が数滴地面に零れ落ち、桃子は一層声を上げる。 「んあっ、ふっ、んっ、くぅぅっ……!」 立っていられない、とばかりに桃子は膝を震わせ、ゆみに抱きついてくる。桃子の唇がゆみの耳の近くに来て、嬌声がはっきりと聞き取れる。 「可愛いよ、モモ」 囁いて、首筋に口付ける。片手で胸を、もう片方で秘部を責め、桃子を頂へと導いてゆく。 「せ、せんぱ、ぁ、ぃっっ……! わたし、もおっ……!」 声を震わせ、桃子が懇願するように叫ぶ。息を荒げ、ゆみをしっかりと抱き締め、離そうとしない。 「――いくぞ、モモ」 それを合図に、ゆみは桃子の陰核を捏ねるように擦り上げた。 「――……っっ!! あっ、んあぁあぁぁぁぁ…………!!」 瞬間、桃子の身体が跳ねる。ぷちゅん、と噴き出した雫の勢いを、ゆみは手の平で感じた。 「あぁっ……んっ……せん……ぱぁ、ぃ……」 崩れるように脱力した桃子は、ゆっくりとゆみに持たれかかる。ゆみは桃子の身体を優しく抱き留めると、子供をあやすようにその頭を撫でる。 「ふぁ……せんぱい……」 「……疲れただろう? ゆっくり休むんだ」 「ふぁ……い……」 ゆみの言葉に従い、桃子は目を閉じる。そうして暫くすると、小さな寝息が聞こえてきた。 「……お疲れ様、モモ……」 ゆみは、桃子の身に降りかかった不可解な現象を少しでも忘れさせたいと思っていた。 だから今は、自分の腕の中でひとときの安らぎを感じて欲しい――そう願っていた。 * * * すっかりと夜も遅くなり、ゆみは眠ったままの桃子をおぶさりながら、彼女の家へと向かっていた。桃子の家には一度だけ行ったことがあった。とは言っても、その時は玄関の前までだったが。 こんな時間になってしまって、両親が心配しているかもしれない。そう思うと、ゆみの足は自然と速くなっていた。 「……ごめん下さい」 しばらくして、東横と書かれた表札が見える。家の前に着き、控え目にインターフォンを押す。ややあって、女性の声が応答した。 『はい、どちら様でしょうか』 「夜分に失礼致します。私、鶴賀学園の加治木と申します」 『……はい』 インターフォンの向こうから、怪訝そうな声が聞こえる。そういえば、桃子の親御さんとは会った事がなかったな、とゆみは思った。 「あの、急で申し訳ありませんが、お宅の桃子さんをお送りしに来たのですが」 『――――』 流石にナニをしていたとは言えずに、簡潔に用を伝える。が、向こうの声が急に止まってしまった。 「……もしもし?」 ゆみは不思議に思い、もう一度用件を伝えようとする、と―― 『……申し訳ありません。お宅違いではないでしょうか?』 「え……?」 全く想定外の答えが返ってきた。ゆみは一瞬、頭が真っ白になった。 『私共に子供は居りませんもので……申し訳ありません』 ゆみが反応出来ずに立ち尽くしている間に、プツリとインターフォンが切れた。ゆみは目眩を起こしそうになるのを必死に堪えた。 「何……で……」 家を間違えた訳では無い。東横という苗字は、この辺りでは桃子の家しかなかった筈だ。だというのに、今の母親の態度は―― 「……とうとう、実の両親にまで、完全に忘れられたっすね……」 背中からの声に、ゆみは驚いて振り返る。そこには、目を開けた桃子が居た。 「な、モモ……!」 まさか、今のやり取りを聞かれたというのか。一番聞いて欲しくなかった人物に―― 「……いつかはこうなるって、思ってました。前から、時々忘れられてたっすからね」 事も無げに言う桃子だったが、ゆみにはそれがいたたまれなかった。 「これからどうしましょう? 私、帰る家が無くなっちゃったっす」 まるで冗談を言うかのように、桃子は笑う。ゆみはそんな桃子の顔を見るのが辛くて、こう言っていた。 「――ウチに来るんだ」 「……へ?」 ゆみの言葉に、桃子が目を丸くする。と、急にゆみが駆け出した。 「わ!? ちょ、先輩っ?」 「いいから来るんだっ! 大丈夫、見つからないんだろうっ!?」 「え、あ、いや、そうかもしれません、けどっ」 「だったらつべこべ言うな! ちゃんと掴まってろよっ!」 「うわっ、は、はいっ!」 ゆみは桃子を背負ったまま走った。 もうこれ以上余計な事を考えたくなくて。無性に叫びたくなる心を抑えつけるように。 ――溢れそうな涙を堪えるように。ゆみは走り続けた。 * * * 「……あの、先輩。大丈夫っすか?」 「……ああ……」 ゆみは自室に戻るなり、ばたりとベッドに倒れ込んだ。幾ら何でも人一人を背負って全力疾走するものではない、と今更ながら痛感した。 「ええと、お邪魔します、先輩」 「……ああ……楽にしてくれ……」 思えば桃子を自分の家まで連れて来た事は無かったな、とぼんやり考える。しかし、いつまでも胡乱な頭のままではいられない。疲れきった体を何とか起こし、ベッドに座る。 「モモ……私は」 衝動に任せて桃子を連れてきたものの、その後の事をほとんど考えていなかった。今後の事も含め、一体どうすれば良いかと思案に耽る。と―― 「せんぱい」 身体に感じる重み。気が付けば、ゆみは桃子に押し倒されていた。桃子はゆみにしっかりと抱きついて、胸に顔を埋めている。 「ありがとうございます」 ぽつりと、そう言った声が震えていた。 「私、あの場所に後少しでも居たら、きっと我慢出来ずに泣いてたかもしれないっす」 「……モモ」 「先輩の家に連れてきて貰えて、少し落ち着きました。先輩が」 「モモ」 桃子の言葉を遮り、細い体を抱き締め返す。 「もう無理しなくて、いいんだ。何も、我慢する事なんて無い」 「…………」 「私にはこれくらいしか出来ないけれど、それでも良ければ……モモ、私は」 「はい……」 それから少しの沈黙の後、桃子が呟いた。 「先輩……少しだけ、泣いても、いいっすか」 「……ああ」 桃子のくぐもった声。そして嗚咽。それらが号泣に変わるまで、少しの時間もかからなかった。 ぎゅう、と桃子がゆみを抱き締める力を強くする。胸に桃子の涙の熱さを感じながら、ゆみはそっと桃子の背中を撫でる。 「せん……ぱいっ……! っ、ぅぐ、ふあっ、うあぁぁぁあぁぁぁん――……!!」 桃子の身に降りかかる苦難に、自分は何も抵抗出来ない。ならばせめて、今この時――いや、これからも、桃子の全てを受け止める事が出来たなら――ゆみはそう思いながら、泣きじゃくる桃子を離さないように、しっかりと腕に力を入れた。
https://w.atwiki.jp/girlfriendline/pages/2160.html
出会い …あ、いたいた。せんぱ~い。はぁ、はぁ…さっきの所にいなくて、探しちゃいました~はい? 水着が可愛い、ですか? あやや…その、今日のために、一生懸命選んだので… マイページ 通常 あ、せんぱ~い。ここにいたんですね~ 先輩がいなかったので、探しちゃいました。 ふぅ、先輩とはぐれなくて、よかったです~ 先輩、一緒に泳ぎませんか~? あやや、わたしの水着がどうかしましたか? 日直 登校 朝 先輩、海に着きましたね~ 何して遊びます? 先輩と海で遊べるの、ずっと楽しみにしてたんですよ~ わぁ、綺麗~ 朝の海は、キラキラしてますね~ えへへ。早速、着替えてきてもいいですか? 先輩、水着に着替えたら、戻ってきますね~ 昼 えっと、今日のために、新しい水着を持って来たんです。 どんな水着がいいか、一生懸命選んでよかったですよ~ 水着が可愛い、ですか? あやや、その…嬉しいです。 海で何をしたいですかぁ? そうですね~… 迷子になったら海の家に? あやや、大丈夫ですよ~ 夜 先輩と海でたくさん遊べて、とても楽しかったです~ えへへ、今年一番の楽しい思い出かもしれませんね~ やっぱり私服も可愛い、ですか? あやや~ 家に着くまでが、先輩との楽しいお出かけですよ? また来年も、先輩と一緒に海水浴に来たいです。 アルバイト えへへ、アルバイトを頑張って、また先輩と海に行きたいですね~ 好感度MAX どれにするかいっぱい悩んで選んだから、そう言ってもらえると嬉しいです。えへへ… あ、先輩の水着も似合って…男の人の水着は褒めなくていい? あや~でも、どうしてこんな所にいたんですか? …準備を? なんの… パラソル?…わぁ、パラソルの下に、全部の用意が~ これ、今の時間で先輩がやったんですか? 凄い早業で、とってもびっくりですよ~ デート 約束 せんぱ~い。わたしも先輩とお話しをしたいと思っていたところなんです~夏は音楽のイベントもいっぱいです。ちょっと行ってみませんか?わぁ、また先輩とお出かけできて嬉しいです。楽しみにしていますね~ 海の写真をプリントアウトしてただけなので、大丈夫ですよ~ どんな御用ですかぁ?はい、大丈夫です。…宿題? え~っと…お出かけくらいなら、大丈夫です。えへへ、これで先輩との夏の思い出が、また一つ増えますね~ 嬉しいです。 あ、はい。平気ですよ~ えへへ、先輩からのお電話なら、いつでも平気です~今度はひんやりのんびりなんていいですね~ …例えば? え~っと、そうですね~はい、その日の予定は大丈夫ですよ~ それまでにのんびりできる所を考えておきますね~ 当日 お待たせしました~ 今日はどこに行きますか? 先輩と一緒ならどこでもいいですよ~えへへ、どこに行っても楽しい夏の思い出になりますので~ ボス戦 開始 勝利 ふぅ~ 楽しみにしてたので、勝ててよかったですよ~ 敗北 バトル 開始 勝負も楽しんじゃいましょ~ 声援 波にのってやっちゃいましょ~ 勝利 先輩の勝ちですね~ えへへ、砂浜で一緒にお祝いしませんかぁ? 先輩、おめでとうございます~ 先輩が勝つと思って、かき氷を用意しておきました~ 敗北 あやや~ 負けてしまったんですねぇ。海で遊び疲れちゃったのかもしれませんね~ 先輩、残念でしたね~ 今日は海で楽しんで、明日からまた頑張りましょ~ タッチボーナス いたいた、せんぱ~い 探しちゃいました~ 海がきれいですね
https://w.atwiki.jp/girlfriendline/pages/1301.html
出会い あやや〜 なんだかとっても凄いですね〜みなさん、怖い格好をしちゃってますよ〜わたしも一応着替えてきましたけど…はい、これはとっても似合ってる、ですか? マイページ 通常 ラ、ライフルが重すぎて… はわわわわわ! はりきってますね、皆さん本気すぎます〜 ほわ、この銃でやっつければいいんですか? 日直 登校 朝 笛ラムネ? あやや、戦闘開始のホイッスルですか〜? ふわぁ… 皆さん元気ですね〜 まだちょっと眠いです〜 朝ごはんもきちんと食べました。はりきっていきましょ〜 昼 どうにか乗り切りました〜 午後は反撃する番ですよ〜 とりあえずお昼は休戦です。みんなで仲良く食べましょ〜 ゲーム中のお弁当も、レーションって言うんでしょうか? 夜 あやや〜 もう最後のゲームですか。ちょっと残念です〜 お掃除お掃除〜 マナーは守らなくちゃいけませんっ♪ いっぱい弾が落ちてますね〜 ひろうの大変です。ふぅ… アルバイト 好感度レベルアップ はわ〜 先輩はサバゲーでも強いんですね。ビックリしちゃいました〜 デート 約束 う〜んと、大丈夫ですね。サバゲーのときの写真を整理してましたよ〜 はい、平気ですよ〜 はい、じゃあその日は空けておきます。遅刻しないで下さいね〜 当日 ボス戦 開始 勝利 敗北 バトル 開始 迷ったときには正面突破ですよ〜 声援 わたしも頑張ってみちゃいます 勝利 敗北 タッチボーナス なんだか凄いですね
https://w.atwiki.jp/girlfriendline/pages/1048.html
出会い はぁ、はぁ…大変です~そろそろ一度、水を入れないと…この池でいいのかな……あや?きゃんっ!滑っちゃいましたぁ~先輩すみません、助けて下さ~い… マイページ 通常 日直 登校 朝 昼 夜 アルバイト 好感度レベルアップ デート 約束 当日 ボス戦 勝利 敗北 バトル 勝利 敗北
https://w.atwiki.jp/girlfriendline/pages/1752.html
出会い …はぁ、なんだかすごかったですね~ それで、次はどれを見に行きましょうか~?今はここですよ。…こっちのステージの? あ、そうですね。時間もちょうどいいかも~ マイページ 通常 先輩は普段、どんな音楽を聴いてますか? あやや、観たいバンドが重なってますよ~ 先輩と夏フェスに来られて、嬉しいです~ 日直 登校 朝 先輩、おはようございます。そろそろ出発の時間ですよ~ えへへ♪ 先輩と夏フェスに行けるなんて、幸せです~ それでは、夏フェスに向けて、出発しましょ~♪ 昼 えっと、たしかこの道を… え、そっちの道でしたか? あや、会場が広すぎて迷子になってしまいそうです~ 先輩、お昼を食べたら。次の場所に行ってみましょ~ 夜 今年の夏フェスは、先輩のおかげで凄く楽しかったです~ あやや、もう帰る時間なんですかぁ? 早いですねぇ~ もっと、先輩と一緒に盛り上がっていたかったです~ アルバイト 先輩も今からアルバイトなんですね~ 暑いですけれど、がんばりましょ~♪ 好感度レベルアップ 先輩と一緒に夏フェスに来られたのは、この夏最高の想い出ですよ~♪ デート 約束 [名前]先輩ですか? えへへ、わたしです。って、わかってますよね~ どうしたんですか?はい、行っちゃいましょ~それでは、必ずその日は空けておきますね~ 当日 先輩、先輩♪ 今日は、どこへ行きますかぁ~? わたしはどこでもいいですよぉ~あや? このシールをわたしにですか? サプライズですね。えへへ♪ 嬉しいです~ ボス戦 開始 勝利 敗北 バトル 開始 リズムに乗って勝ちましょう♪ 声援 一生懸命盛り上げますよ~ 勝利 やった~ 先輩の勝ちですね~ えへへ、つい見惚れてしまってました~ 敗北 あやや、先輩でも負けてしまうことがあるんですね~ うう、悔しいです。 タッチボーナス すごかったですね~ 次はどこいきますか? えっと、地図は~
https://w.atwiki.jp/girlfriendline/pages/575.html
出会い マイページ 通常 日直 登校 朝 昼 夜 アルバイト 好感度レベルアップ デート 約束 当日 ボス戦 勝利 敗北 バトル 勝利 敗北