約 8,428 件
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/804.html
前へ いつものように僕をおもちゃのように扱う桃子さん。 僕はいつだって気が付くとこの人の手のひらの上で踊らされてしまっている。 そんな桃子さんを目の前にして、実はさっきからずっと僕はドキドキとした思いを彼女に抱いていた。 だって、今日の桃子さんは、見た目の雰囲気がいつもの彼女とは少し違っていたんだ。 さっき、やって来た桃子さんを一目見て、僕はちょっとびっくりしてしまったぐらいで。 僕の前に現れたのは、とても大人っぽい桃子さんだったから。 今日の桃子さんは、いつものツインテールではなく髪を下ろしている。 この髪型の桃子さん、僕は結構好きなんだよね。 こっちの髪型の方がずっと似合ってると思うんだけどな。 そして、彼女にしては珍しく原色を使っていないその服装。 それも相まって、今日の桃子さんはとても落ち着いて見えるのだ。大人の女性って感じがして。 さっきから僕の目を釘付けにしているのは、まだ理由がある。 桃子さんは、小柄だけど、あのですね、何ていうか、桃子さんってとても女性らしいスタイルですよね。柔らかそうな、っていうか。 夏らしい格好だと更にそれがよく分かる。そう、まさに今がそれだ。 桃子さん、出るところは出てるし・・・ゴホン。 まいったな。 本当にドキドキするよ。 腕とか足とか露出が多いから、つい目が行ってしまうし・・・ゴホン。 なんかどこからか殺気を感じるので、これ以上触れるのはもうやめますけど。 こうやって改めて見ると、桃子さんって本当にかわいらしい人だよな。 普段は殊更にブリブリしてるから、それに惑わされてしまうけど、こうやって普通にしていれば普通にかわいい人だと改めて思う。 そんな桃子さんが僕の隣りで僕の話しを聞いていてくれるんだ。この至近距離で。 そりゃドキドキもするし、彼女から視線を外すこともできなくもなる。 そんな、すっかり見とれてしまっていた僕に桃子さんが言った。 「そう? そんなにもぉのことカワイイって思ってくれてアリガト」 「な、なんでそれを・・・」 「あ、本当に思っててくれたんだ」 「少年は本当に分かりやすいなぁw」 桃子さんが楽しそうに笑う。 「そ、そんなに僕って分かりやすい男なんでしょうか・・・」 「うん、とっても分かりやすいね」 桃子さんが即答する。 「それにね、見てるだけでも分かりやすいのに、少年たまに思ってること無意識に口にしたりしてることあるよ。それに気付いてないの?」 「無意識に口に出してる・・・・」 「そうだよー。それ気をつけた方がいいよ、他の人の前では」 「ま、もぉとしては面白いからいいんだけどね。風紀委員長さんの名前が出てくるたびにネタが増えるしw」 口にしてるって、そんな固有の人の名前までハッキリと口にしてるというのか、僕は・・・ 「それでね、最近はもぉの知らない人の名前が出るようになってきたのね」 「知らない人の名前?」 「そうだよ。くどぅとかまーちゃんとか。それは誰なの?」 「そっ、それは・・・初等部のハル・・・じゃなくて、誰なんでしょう? 桃子さんの聞き間違いじゃないでしゅか?」 「何で舞ちゃんの口マネ? まぁ、いいけど。初等部の子なのね。やっぱり学園生なんだ」 「いや、それは遥ちゃんで、まぁちゃんは姉妹校の初等部で、、、あっ・・・」 「・・・・ふーん?」 思ってることをすぐ口に出してしまう僕のこのクセは本当に何とかしないと。 この分なら無意識のうちに口に出してるってのも、有り得ることなのかもしれない。 しかも桃子さんにそれを聞かれてバレバレとか・・・ 衝撃的な事実を自覚させられ絶句している僕に桃子さんが言葉を続ける。 「でも、初等部の子って・・・少年、あまりいいんちょさんの血圧を上げたりしないようにね」 「・・・桃子さんにだけは言われたくないですけどね」 「そういえばね、それで思い出しちゃった」 そう言った桃子さんの表情が少し真面目な感じになった。 「あの地震のとき、私たち一緒だったじゃない」 決して忘れられないあの日の出来事。 あの日、僕はこの人と一晩ずっと一緒に過ごしたのだ。 そして、僕はたぶん一生憶えているだろう。あの時のことを。 「それでね、その時も、寝言で名前言ってたよ」 桃子さんはそこでニヤニヤとした笑いを浮かべた。 「次々と女の子の名前を口にするんだもん。少年はホント多情なんだねw」 寝言で女の子の名前を次々と? それはマズすぎるだろ!! なんてこった・・・ よりによって桃子さんの前でそんな・・・ 「もぉの名前も呼んでくれてありがと。しかも三番目に呼んでくれるとか。もぉ嬉しいよ。そんなにもぉのこと思ってくれて」 「次々と女の子の名前を・・・ 桃子さん、それ憶えてますか? どういう順番だったんでしょう・・・」 「一番最初はね、ウフッ・・・知りたいの? 誰だったと思う?」 なに、その言い方は。 ひょっとして誰か意外な人の名前だったんだろうか、まさか。 そんな僕の反応を楽しんでいる桃子さん。 「一番はね、舞ちゃんだったよ」 ちょっとホッとした。まぁ、当たり前だけど。 でも、自分を自分で少し褒めてやりたい気分だった。 「二番はちさとね。そんな順番で呼ぶなんてさ。だから少年は本当に分かりやすいって言われるんだよw」 「それで、三番目が桃子さんだったんですか? 何で桃子さんが・・・」 「なんだとー! あによ、その不満そうな言い方は!自分で口にしたことでしょ!」 そう言ったあと、桃子さんはニヤリと微笑んだ。 「でも最後の最後に出たのがあの人の名前とはねえ・・・もぉ、ちょっと驚いちゃった」 誰の名前だったのだろう。 僕の反応を楽しむような桃子さんのその表情。 「最後の最後で、しかも2回も繰り返し名前を呼ぶし。そんな待遇なのは舞ちゃんとその人だけだったよ」 ・・・・・・・ まずいじゃないか。そんなの桃子さんに聞かれるとか、マズすぎる。 いったい誰の名前だったんだろう。 そんな僕を見て、桃子さんが楽しげに話しを続ける。 「そんなに心当たりがいっぱいあるんだ。ふーん」 「驚いたよ。まさかあの子の名前が出るとはねえ、あの状況で。しかも、ご丁寧に間をためたりしてたからね。そんなに感情込めちゃったりしてウフフ」 ますます顔が引きつってきたのを自覚する。 「えっ?分からないの? じゃあヒントね。その人は、もぉ軍団の人でーす。ウフフ。もぉじゃないからね。もぉは三番目に呼ばれてたからね」 ってことは、対象になるのはもうその時点で2人しかいないじゃん。 楽しそうな桃子さんを前にして、僕の緊張は頂点に達した。 「夢から覚める前、最後に名前を呼ぶのはね、その人のことが・・・」 その桃子さんの言い出した言葉に、何故か僕はパニくってしまった。 話しの流れが危ない方向に進みそうな気配を感じるのだ。 話題を変えなきゃ!! 桃子さんの言葉を遮るように慌てて質問を繰り出した。 「もっ、桃子さん、今日はおひとりなんですか?!」 桃子さんは僕のその剣幕にちょっと驚いたふうだったが、あえて僕の言ったことを覆すでもなかった。 僕の聞いたこと、それはそれで遊べそうと思ったのかもしれない。 桃子さんって、掴み所の無い人だよ、ホント。 そんな桃子さんの顔が再び楽しげな微笑になる。 「もぉが一人だったらどうするの。もぉとデートでもする?」 そんなことを言ってからかってくる桃子さん。 今日の大人っぽい桃子さんにそんなこと言われると、都会っ子純情な僕はドキドキしてしまう。 「少年はホントからかい甲斐があるから面白いね、ウフフフ」 「でも残念ながら違いまーす。もうすぐくまいちょーとりさこが来るはずなんだよね。この店の前で待ち合わせしてるの」 「そ、そうですか」 話題を変えたのに、そこでもまたその名前なんだ・・・ でも、桃子さんはそこにはそれ以上突っ込んでは来なかった。 今日はこの辺にしておくか、って言われているような、桃子さんの余裕綽々というその感じ。 僕は桃子さんにはホントかなわないんだな・・・ って、もぉ軍団が待ち合わせしているのか! ここで!! 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/609.html
前へ その日も、朝からずっと授業中も卒業式当日のシミュレーションを反芻していたのだ。 6時間目の授業を受けている最中のこと。 それは、何の前触れもなくやってきた。 突然の出来事、それは未だ経験したことがない強烈な揺れだった。 そして、それは異様なまでに長かった。 これは尋常じゃないということが嫌でもわかった。 揺れが収まると、学校中全員が校庭に避難する。 そこで待機している間、みんなとケイタイのワンセグを見ていると、日本中が未曾有の事態になっていた。 皆一様に押し黙って、画面に次々映し出されるその信じられない光景をただ呆然と見ていることしか出来なかった。 しばらく待機していたが、結局そのまま休校となり帰宅させられることになった。 公立校ということもあって、大部分の生徒は近距離のところに住んでいるからという判断なのだろう そうだろうな。この高校を避難場所とすることはたぶん無いだろうと思っていたので。 うちの高校は、もう何年も前から強度に問題ありと判定されていると専らの噂のボロ校舎なのだ。 この地震でも大丈夫だったところを見ると、それは単なる噂にすぎないのかもしれないけれど。 いくつか避難場所も知らされたが、僕は帰宅するためにとにかくいったん駅に向かってみた。 駅に着くと、そこは大混乱になっていた。 止まっている電車がいつ運転再開になるのか全く見通しがたたないらしい。 これはだめだ。しょうがない、歩いて帰ろうか、と思って歩き始める。 そのとき、また余震がやってきた。 これまた大きな揺れだ。街中が騒然となる。 この尋常じゃない状況、もう、どうすればいいのか。 こういう時は動かない方がいいのだろうか。 とにかく落ち着こう。 避難所になっている大学があることを聞き、一旦そこに向かうことにした。 着いたその大学も大勢の人でごったがえしている。 こんなに大勢の人が足止めを食っているのか。 当ても無く歩いていたら、目に留まったのだ。見覚えのある人が歩いていることに。 え? こんなところで、まさか。それに、子供連れだったぞ? でも、あの独特の背格好。見間違えるはずがない。 思わず、行ってしまったその後姿を追いかける。 その人、校舎に入っていった。 僕も追いかけてそこに続く。 入口に掲げてある看板が目に入る。教育学部? 校舎に入ってすぐのロビー、そこに彼女がいた。 「桃子さん!」 「え?少年? そうか無事だったかー少年!」 「桃子さんこそ。良かった・・・」 僕の呼びかけにびっくりした顔でふりむく桃子さん。 あれ、何か涙が出てきた。知っている人に会えて緊張の糸が解けたみたいだ。 「泣くなよ~。男の子でしょ。子供たちに笑われちゃうよ」 桃子さんの両手には小学校低学年ぐらいの小さい子がわらわらと数名。 「えっと、桃子さん、その子たちは?」 「帰る途中で急に電車が止まっちゃったからここに避難してきたんだって。だから相手をしてあげてるの」 優しい笑顔で子供たちに微笑む桃子さん。 子供たちは、もう既に桃子先生にすっかり懐いているようだ。 「そうですか。僕に手伝えることあれば、何でもやります。何か力になりたいんです」 「そっか、アリガト。この子たち親御さん方にはメールしたんだけどすぐには届かないかもね。そしたらしばらく面倒みないといけないから、じゃあ少年も頼りにしてるよ」 子供たちの相手をしてあげている桃子さんは結構手馴れた様子だった。 子供たちと絵を描いたり、折り紙を折ったり。 僕も子供たちと一緒に折り紙を折る。折り紙なら僕も結構得意なのだ。 でもこれじゃあ、僕が子供の相手をしているんじゃなくて、桃子さんが子供たちと僕をまとめて相手してくれてるみたいだな。 桃子さんは教職課程を専攻しているって言ってたっけ。小学校の先生を目指してるって。 先生か。桃子さんには向いているんじゃないかな。 現に子供たちの相手をしている桃子さんを見ていると、今すぐにでも先生として通用しそうだ。 でも、先生になってしまったら、もう歌は歌わないのかな・・・なんて、そんなこと僕が考えることじゃないけど。 子供たちに本を朗読する桃子さん。 僕は子供たちの後ろで、考え事をしていた。 これから、どうなってしまうんだろう。考えれば考えるだけ不安になる。 桃子さんのその可愛らしい声が耳に入ってくる。 僕は考え事をしているふりをしながら、その桃子さんの声に耳をすませていた。 どうしようもなく不安になるこの気持ちを、こっそり桃子さんに癒してもらっていたんだ。 ずっと頑張っている桃子さんを見ていると、少し自分が恥ずかしくなる。 だから、出来ることは無いかと仕事を探してみると、パンとペットボトルの水が配給されるということなので貰ってきた。 ついでに毛布も人数分。 「少年、ご苦労さんっ」 僕よりも頑張っている桃子さんに労わられてしまった。 子供たち一人一人にパンを手渡していく桃子さん。 パンをかじる子供たちの目線になり、優しく尋ねる。 「おいしい?」 「うん!」 僕もそのパンの味が忘れられない。確かにとても美味しかったんだ。何の変哲も無い普通のパンだったのに。 何回も起きる余震。 そのたびに子供たちは怖がってしまう。 「ももちゃ~ん、こわいよぅ・・・」 「大丈夫だよ。ももねぇがついてるからね」 「うん・・・」 「ほら、少年、何か面白い話しでもしなさいよ」 「そんなこと急に言われても・・・ よ~し、、、増えるわかめ!!」 「あいりんかよ! そんなの子供たちに分かるわけないでしょ」 「じゃあねぇ、ももがね、歌を歌ってあげるからね」 そう言うとペットボトルを左手に持った桃子さん。 ポーズを決めると、小指がいつも通りちゃんと立っている。 そして、桃子さんが独特の高い声で歌い始めた。 ♪インターネット・キューピット ♪ワ・タ・シ インターネットキューピット ♪恋のウィルスを 世界にまき散らすわ 子供たちの目が桃子さんに釘付けになる。その桃子さんの笑顔を見ていると、子供たちの表情が落ち着いていく。 (歌で人の気持ちを明るく出来るようになりたい) いつだったか、桃子さんの言っていた言葉が頭に浮かぶ。 桃子さん、あなたのその願いはもうとっくに成就されていますよ。 この子たちがそれを証明してるじゃないですか。そして、この僕も。 やっぱり桃子さんの歌、僕はもっと聞きたいです。これからも。 夜が更けてきても停電は復旧しなかった。 「ももちゃん、暗いよー」 「よーし、そういうときは逆転の発想。外に行ってみよー! 月明かりがどれだけ明るいか知ってる? みんなにそれを見せてあげる」 子供達を引き連れて外に出る。 でも、桃子先生の言っていた通りにはなっていなかった。 「ももちゃん、あんまり明るくないよ」 「あれ~? おっかしいなぁ?」 「今夜は満月どころか、まだ三日月でしたね」 「でも、ももちゃん、星がとってもキレイに見えるね」 見上げると、それは満天の星空だった。この街中でこんなにはっきりと星が見えるなんて。 でも、それが意味するものを考えると・・・・ あまりにも美しい星空、見上げていないと涙がこぼれてきそうだった。 「お星様、本当にキレイだねー・・・・ももちゃん?」 桃子さんの返事がない。 真っ暗な闇の中、僕には桃子さんの姿はよく見えなかった。 でも、星を見上げている桃子さんの、その後ろ姿はかすかに震えているような気配が・・・・ 僕は声も出せず、ただ空を見上げていることしかできなかった。 でも、子供はその気配を敏感に察知する。 「ももちゃん、どうしたの?」 「なんでもないぞ、ウフフフ。ほら、あれが大熊座だよ、分かる? しっぽのところにあるのが北斗七星ね。大きい星座でしょー。何といっても熊さんだからねー」 メールが少しずつ届き始めたのか、はたまたようやくここにたどり着けたのか、子供たちの親御さんが次々と引き取りにやってくる。 「お世話になりまして、本当にありがとうございました」 「ももちゃん、ありがとう。また会えるかな」 「うん、きっとまた会えるよ。気をつけてね。バイバイ」 「お疲れ様でした、桃子先生。あの子たちから本当に懐かれていましたね。まさにプロって感じでした。さすが本職」 「子供はホント好きなんだよね。純粋だから。たぶん、わたし自身が純粋だからなのかな」 こういうときに、子供たちを明るく安心させてあげた桃子さん。 この人はどうしてこんなに器が大きいんだろう。 こんなに大人な人なのに、僕とは歳が二つしか違わないんだ。 果たして僕は2年後、こんなに大人な人間になれているのだろうか。 桃子さん、僕はあなたを心の底から尊敬します。 「余震も心配なんで僕が起きて警戒してますから、桃子さんは休んでください。よかったらこの毛布も使って」 「ありがと。でも大丈夫」 「桃子さんは眠くないんですか」 「うん、何かね、全然眠くならないんだよね」 「僕もです」 「じゃあ起きてようか」 「桃子さん、みんな無事なんでしょうか」 「無事だよ。大丈夫」 「えっ!? ひょっとしてもう連絡ついてるんですか?」 「ううん、まだだけど。でも大丈夫、みんな無事だよ。だって、ももがついてるんだから・・・・・ * * * はっ! いつのまにか寝てしまってた。 外はまだ薄暗い。 「おはよ、少年」 「あ、桃子さん。おはようございます」 「何が、“余震も心配だから起きて警戒してます(キリッ”だよー、もう。真っ先にぐうぐう寝ちゃってさぁ」 しまった。先に寝てしまって後から起きたとか、何という失態。・・・・桃子さんの寝顔を拝みたかったのに。 でも桃子さん、少しか寝たのかな。 「おー、見て見て。朝日が上ってきたよー」 「日の出を見るのなんて、久しぶりです」 電車が動き始めたと聞いて、大学を出て駅に向かった。 隣を歩く桃子さん。 その美しい黒髪を上から眺めて、桃子さんってこんなに小さかったんだな、と思った。 桃子さんはいつだってとても大きく見える。 本当にすごい人だな。 何故そう見えるのか、その理由の一端を見ることができた昨日からの出来事。 きのう偶然にも桃子さんと会えたことは、僕の人生の中で大きな意味を持ってくるのかも知れない。 桃子さんは視線を前に向けたまま僕に話しかけた。 「少年、ありがと。一緒にいてくれて心強かったよ」 ・・・・・ そのセリフを言うのは僕の方じゃないですか。 僕にはすぐわかった。桃子さんは決して自分が心細かったわけじゃなくて、僕を励ましてくれる意味でそれを言ったのだということ。 いつも僕を完全におもちゃ扱いしているあの桃子さんが、こんな優しい言葉をかけてくれるなんて・・・・あぁ今は非常時なんだということを強烈に実感した。 電車を降りて、別れ際に桃子さんが僕に言葉を掛けてくれる。 「それじゃ少年、気をつけるんだぞ。何があるか分からないけど、しっかりね。自分を見失うんじゃないぞ!」 「はい、ありがとうございます。桃子さんもお気をつけて」 にっこりと微笑んでくれる桃子さん。 昨日から桃子さんの励ましで、どれだけ僕が勇気付けられたことか。 そして、また今も。桃子さんの言葉があったからこそ、その後も僕は冷静さを失わずに済んだのかもしれない。 桃子さんと一つ屋根の下で過ごしたこの日のことを、僕は一生忘れないだろう。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/ml-story/pages/299.html
あらすじ 登場アイドルふれあい プロローグ メイン MV(並び順) エピローグ 楽曲 その他実装日 小ネタ 前後のメインコミュ センターアイドルの他のソロ曲メインコミュ あらすじ 新曲をもらい張り切る桃子。だが桃子の様子が 普段とすこし違う事に気づき、気にかける メンバー達。人に話せなかった悩みを志保、 そしてプロデューサーに話した桃子は 「アイドル周防桃子」として公演を成功させる。 登場アイドル ふれあい 周防桃子、北沢志保、豊川風花 プロローグ 周防桃子、北沢志保、豊川風花 メイン 周防桃子、萩原雪歩、北沢志保、豊川風花、真壁瑞希 MV(並び順) 豊川風花、萩原雪歩、周防桃子、北沢志保、真壁瑞希 エピローグ 周防桃子 楽曲 デコレーション・ドリ~ミンッ♪(ニコニコ大百科(仮)へ飛びます) その他 実装日 2021年3月12日 小ネタ 前後のメインコミュ 前:第81話 拝啓、いつかの君に 次:第83話 お姫さまの庭で センターアイドルの他のソロ曲メインコミュ 第32話 ううん、なんでもない。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/girlfriendline/pages/1512.html
出会い う〜ん、イメージトレーニング通りには、うまく行かないものですね、やっぱり。あ、は〜い、こっちのオカズもどうぞ〜朝早く起きて、一生懸命作ったんですよ〜 マイページ 通常 ユズちゃんはとっても足が速いんですよ。 お弁当はすっごく頑張りましたぁ。 スタートで遅れちゃいました。 失敗… わぁい先輩、速い速ーい♪ 運動会…じゃなくて、体育祭ですね。 日直 登校 朝 おはようございます。先輩のメールで素敵な朝です。 先輩と同じ学年だったら、一緒に走れるのに〜 先輩は歩いてても早いんですね。追いつけません〜 足の速い人の足には魔法が? 羨ましい… あ、開催の花火の音です。今日は頑張りましょうね♪ 昼 先生達からも褒められちゃいました。努力賞です。 あ、借り物競走あったんだぁ。来年は出ようかな〜? あやや、先輩、お弁当がついてますよ〜 同じ手足の動きなのに、何で速さが違うんでしょうね? 先輩は午後もあるんですか? 応援してますね。 夜 いっぱい走ったから眠く…はい? おんぶですか? 明日は筋肉痛ですねぇ。また演奏が…ううう。 明日から運動をしてみようかな…教えてもらえますか? 先輩のハチマキをわたしに? 受け継ぐんですね〜 まだトラックを走ってる人がいます。元気ですね〜 アルバイト うんしょ、うんしょ…わわ、持ってくれるんですか? ありがとうです。 好感度レベルアップ 好感度MAX おいしいですか? わあ、よかった。がんばってみた甲斐がありました。お母さんと一緒に作ったから、全部じゃないですけど〜競技の方はイマイチだけど…あや。お弁当の出来は、一等賞?わ〜い、ありがとうございます。競技で一等賞取るより嬉しいですよ〜どうぞどうぞ、もっと食べてくださいね。 デート 約束 平気ですよ。ちょっと新曲をイメージしてたり…どんなですか?えっと~ お弁当を持ってお出掛けですか。いいですね~ それで大丈夫ですよ~。楽しみにしていますね♪ もちろんですよ~先輩のお電話なら、いつでも平気なんですよ~? 少しスポーツしてみませんか?がんばりたいですよ~ ではでは、そうしましょ~ がんばっちゃいます! 当日 おはようございます…ふわぁ。あ、ごめんなさい、まだちょっと眠くて…大丈夫です、体育祭みたいに緊張じゃなくて、楽しみで眠れなかっただけですから。 ボス戦 勝利 敗北 バトル お弁当、おいしいですか? 勝利 頑張った先輩にはご褒美シールを。10個で素敵な御褒美ですよ〜♪ 敗北 先輩、失敗を引きずっちゃ駄目です! 明日を見ましょう! タッチボーナス 練習なのです できないなりに~ そこがなにか?
https://w.atwiki.jp/mukoneko1250/pages/35.html
午前中の授業が終わり生徒達は昼ごはん時となった。 桃子 「むこぬこさん。お弁当一緒に食べませんか??」 むこぬこ「いいよー。すこし待ってて。トイレ行ってくるからー」 桃子 「はい、それじゃ待ってますね!!」 むこぬこ「ほぃ (*´ω`*) 」 美月「・・・・」 珠子「それにしてもさ、むこっちとももちゃん。仲良いよねー」 玲子「いつも一緒にいるよね♪」 美月「・・・・」 珠子「そうなんだよ、転校初日でむこっちが話しかけて仲良くなったって話しじゃない??」 玲子「ふーん。私は知らないけどね・・梨穂子ちゃんや梓ちゃんがそう言ってたよね」 美月「・・・・」 珠子「そうそうー」 玲子「美月ちゃん??」 珠子「おーい!! 美月ー!!」 美月「・・・うん?? なんか言った??」 玲子「美月ちゃん・・桃子ちゃんずっと見てたけど・・」 美月「はえ?? え、いや、なんでもない・・・」 珠子「どうかしたの??」 美月「えぇ!? なにが??」 玲子「桃ちゃんが転校してきてから何かおかしいよ??」 美月「大丈夫だよ!! なにも無いんだから・・まったく・・」 珠子「あら、そう?? ま、いっか。ねぇねぇ、玲子!! それでねー」 玲子「なになに??」 珠子と玲子が話を続ける中、美月は桃子とむこぬこが話してるのをずっと眺めていた。 むこぬこ「おぅー!! 今日のももちゃんのお弁当は卵焼きだー (*´ω`*) 」 桃子 「好きなんですよー」 むこぬこ「すこしだけ・・食べて良いかな??」 桃子 「いいですよ ( *´艸`)うふふ」 むこぬこ「うぁーん もぐもぐ (桃子の卵焼きを食べる)」 桃子 「どうですか??」 むこぬこ「おいしい!!」 桃子 「よかったぁ~。結構失敗してしまって・・」 むこぬこ「もしかして、自分で焼いたの??」 桃子 「はい。えへへ (*´ω`*) 」 むこぬこ「いいお母さんにになれるよー」 桃子 「そんなー、まだ卵しか焼けませんから・・もぐもぐ」 むこぬこ「よかったら、ももちゃん、私が教えてあげよっか??」 桃子 「むこぬこさん。料理上手いんですか??」 むこぬこ「そだよー料理教室にも通ってるからねー」 桃子 「私よりすごい事してるんですね・・私は卵焼きでなに浮かれてるんだか・・(´-ω-`)」 むこぬこ「ううん。悲しむ必要は無いよ、卵焼きが綺麗に焼ければ料理なんて簡単だから!!」 桃子 「そうですね。沢山教えてください (*´ω`*) 」 むこぬこ「了解です!! (`・ω・´)」 桃子 「うふふ♪ ( *´艸`)」 美月「・・・仲良すぎでしょ・・」 そして翌日、学校は休み。 桃子は白いワンピースでむこぬこの待つ学園寮の部屋に向かった。 学園寮長「おぅー。どうした??」 桃子 「むこぬこさんが料理教えてくれるので・・」 学園寮長「そっか、気をつけてな」 桃子 「はいー」 可愛い洋服姿で部屋に入るとむこぬこ1人部屋のベットで漫画を読んでいた・・。 桃子 「あ、むこぬこさん」 むこぬこ「うぃーす!! 待ってたよー!!」 桃子 「ごめんなさい、それじゃ・・」 むこぬこ「ほぃー寮長先生には許可貰ってあるから、下の食堂の調理場使って良いって!!」 桃子 「はいー!!」 ふたりで個性溢れる料理を作っていたら、美味しそうな匂いに誘われて美月がやってきた。 美月 「あ、なんだ・・ふたりで作ってるんだ??」 むこぬこ「美月ちゃんだ。おっはー!!」 桃子 「おはようございますー」 美月 「むこちゃん、おはよ。それと、どうも・・」 美月が見たのは白いエプロンと三角巾で身を包んだ桃子とむこぬこの2人の光景だった。 美月 「(昨日言ってた・・料理の件かな・・) なに作ってるの??」 むこぬこ「うーん。なに作ってるんだっけ?? (´・ω・`)」 桃子 「もう、チャーハンですよ (´-ω-`)」 むこぬこ「あ、そうそう」 美月 「いつも、仲がいいよね・・」 むこぬこ「うん、そうだよ。なんか気が合っちゃってね ( *´艸`)」 桃子 「そうなんですよね」 美月 「そっか・・頑張ってね」 むこぬこ「出来上がったら食べさせてあげるねー美月ちゃんー!!」 美月 「別に良いよ・・お腹空いてないし・・」 むこぬこ「ほぅほぅ・・それは残念・・」 美月 「何か・・また別の機会に一緒に作ろうよ」 むこぬこ「そうだね。そのときは桃ちゃんも一緒にね。皆で作りたいね (*´ω`*) 」 桃子 「楽しく作りたいですね (^ω^)」 美月 「わたしは・・むこぬこちゃんと2人だけのほうがいいかな・・(小声)」 むこぬこ「ほぇ??」 美月 「えっ!? あーううん。なんでもない。それじゃ部屋に戻ってるね・・頑張ってね!!」 むこぬこ「ありがとうね 美月ちゃん♪」 美月 「それじゃ・・」 食堂から出てくる美月。 ふたりのにこやかに笑う声が食堂から聞こえてくる。 そして・・学校の日。 むこぬこと桃子はまたいつものように2人で昼ごはんを一緒に食べていた。 美月 「・・・・」 むこぬこ「あ、美月ちゃんー!! 一緒に食べようよ!!」 桃子 「美月さんもご一緒にいかがですか?」 美月 「桃子、ちょっといいかな・・」 桃子 「はい・・なんでしょうか??」 そう言うと美月は桃子の頬を引っ叩いた。 桃子 「え・・・・」 珠子 「ちょ、美月、あんた何してんの!?」 玲子 「あらあら・・」 むこぬこ「ほえ (゜д゜;)」 美月 「ちょっと、桃子さ、むこちゃんと一緒にいる時間が長くない??」 桃子 「・・・・」 美月 「むこちゃんとはずっと昔から幼馴染なんだから・・あまり気安く近づかないでよ!!」 桃子 「はい・・ごめんなさい・・」 むこぬこ「まぁまぁ・・美月ちゃん・・」 美月 「むこちゃんも!!」 むこぬこ「な、なに!?」 美月 「私の事嫌いになったの・・?? なにも言わないでから・・嫌いになったの??」 むこぬこ「え、そ、そんな事ないよ?? 桃子ちゃんがまだ来て間もないからね?? それで・・」 美月 「嘘・・」 むこぬこ「え・・」 美月 「むこちゃん・・桃子が来てない時は、私とずっと遊んでくれてたじゃない!!」 むこぬこ「うん・・そうだったよね・・でも、ね。桃子ちゃんとも仲良くなってほしいから・・」 美月 「もうむこちゃんのこと大嫌い!!! 美月ちゃんなんて呼ばないでよ!!!!!!!!」 むこぬこ「そんな・・(´・ω・`)」 桃子 「美月さん・・ごめんなさい・・私のせいで・・」 美月 「もぅいいわ・・」 そう言うと教室を出て行く美月。 珠子 「ちょっと!! 美月!!!!」 玲子 「むこちゃん・・。大丈夫??」 むこぬこ「うん・・大丈夫・・」 体育館の裏で泣いてた美月を見つけた珠子はそっと側に寄り添った。 珠子「どうした?? 今日は・・」 美月「・・・ぐすんぐすん・・」 珠子「なにがあったかは知らんけど・・あれはすこし言いすぎだぞ」 美月「一番・・・」 珠子「うん?」 美月「一番好きなむこぬこちゃんに酷い事いうてしもうた (そのあと大泣きする美月)」 珠子「あんたねぇ・・・故郷の言葉に戻ってるわよ・・」 美月「桃子にも・・酷い事いうた・・とり返しにつかへん事してしもうた・・・」 珠子「はいはい・・」 美月「うあぁぁぁぁぁぁん(大泣き)」 珠子「あのね・・むこっちはね、て、聞いてる??」 美月「なぁにぃ??」 珠子「あの、ね。あぁ、もう面倒だわ・・いい?? むこぬこちゃんはさ、桃子と美月のこと大好きなのは変わりないのよ・・」 美月「・・・・」 珠子「まぁ、あのむこっちがおバカな所もあるかも知れないけどね・・美月のことを嫌ってるのなら話しかけたりもしないし無視すると思うのよ」 美月「うん・・・」 珠子「だからさ、ここは1つ、ね。謝って。むこっちの意見も聞いてあげるのが友達なんじゃない??」 美月「・・でも」 珠子「はぁ・・ホント面倒な奴・・ほぉらー!! 行くぞ!!」 美月「ちょっと!! 珠子何すんのー??」 珠子は強引にも美月を連れ出して元の教室に戻ってきた。 むこぬこ、桃子のふたりは自分の席で食べていてあの笑顔は無かった・・。 珠子 「あのさ、むこっち・・ちょっといいかな??」 むこぬこ「( ^ω^)ほぃ??」 珠子 「美月さ、反省してるから・・ほら!! あんた自分でやったんだから・・しっかりしなさい!!」 美月 「あの・・むこちゃん・・」 むこぬこ「な~に??」 美月 「さっきは酷い事言って・・ごめんなさい・・でもずっと一緒にいたから羨ましいと思って・・」 むこぬこ「私はね別に美月ちゃんの事、なんとも思ってないよ?? でもね、謝るのは別にいるんじゃない??」 美月 「あ、あ。うん・・そうだよね・・桃子さん・・」 桃子 「はい・・」 美月 「さっきは叩いたりしてごめんなさい・・」 桃子 「うん・・でも理由も話さず、いきなり引っ叩くのはどうかと思うよ・・」 美月 「ごめんなさい!!」 桃子 「もう、いいですよ。頭上げてください・・。許しますよ♪」 美月 「ほんとに?? ありがとう・・ももちゃん・・」 むこぬこ「さて、美月ちゃん、ちょっといいかな・・」 美月 「うん・・なに??」 むこぬこは美月の頭を軽く叩いた。 珠子 「ちょwwなにしてんのwww」 むこぬこ「美月ちゃん、桃子ちゃんが痛い思いさせた罰だよ!?」 美月 「うん・・当然だよね・・」 桃子 「うふふ♪」 珠子 「あのさ・・むこっち・・」 むこぬこ「たまちゃん、なに??」 珠子 「えっとね、美月はさ、むこっちと仲良くしたがっているの・・どうにかならない??」 むこぬこ「そっかー。あぁ、それなら・・」 美月 「? ? ?」 むこぬこ「私と同じ部屋、いつも私と一緒についてくればいいんだよ~」 珠子 「(゜д゜;) はぃ??」 むこぬこ「だって・・美月ちゃんは私と居たいが為に桃子ちゃんに手を出してしまったんでしょ??」 珠子 「そりぁ・・そうね・・」 むこぬこ「じゃ、寝るときも一緒なら問題ないよね??」 美月 「えぇー!?」 珠子 「寝るときは流石に別々でいいんじゃない??」 美月 「むこちゃん!! 私それでいい!!! 一緒にいたい!!」 玲子 「うふふ・・勝手に決めちゃってる・・美月ちゃん可愛い (*´ω`*) 」 珠子 「こらこらー!! 勝手に決めるなー!!」 梓 「なーんだ、問題終わっちゃってるのかー!!」 梨穂子 「ふーん。ざんねーん♪」 珠子 「あんたらね・・・」 むこぬこ「よぉし!! 今日から一緒に寝るからねー。楽しみー!! (*´ω`*) 」 桃子 「あの・・むこぬさん・・」 むこぬこ「うん?? なにももちゃん??」 桃子 「ゆうちゃんさん、大丈夫なのでしょうか??」 むこぬこ「あぁ、あの子私達以外見えてないらしいから、大丈夫だよ~」 桃子 「あ、そうなんですか?? じゃ、大丈夫ですね・・」 美月 「ももこちゃん。よろしくねー!!」 桃子 「はい!! よろしくお願いしますねー」 そして夜になり・・学園の寮長にところに行って許可を得ることに・・。 学園の寮長「そんなことがあったのか・・」 むこぬこ 「どうにか、ならないっすかね??」 学園の寮長「お前の態度が気に入らないが・・仕方ない・・許可する・・」 むこぬこ 「ほぉー、さすが寮長先生!! 元ゆりっ子(ry」 そう言おうとした瞬間、むこぬこの目の前に寮長先生の鬼のような面構えに。 寮長先生「おい・・それ以上言ったら、取り消しにしてもいいぞ (男声)」 むこぬこ「ほぅほぅ・・相変わらず。じょ、冗談の通じないな・・先生は・・えへへ (´ω`;)」 むこぬこの部屋に入る美月と桃子。 美月 「ここがむこちゃんのお部屋ですか・・」 桃子 「私は敷布団で寝ますので・・ベットはお2人でどうぞ (*´ω`*) 」 むこぬこ「えっー!! 三人で寝ようよ!?」 美月 「でも、狭いよ?? 」 むこぬこ「ふむふむ・・そうか・・」 桃子 「あの・・なぜ私を見つめるんですか・・」 むこぬこ「背が小さいから・・真ん中にやれば・・出来るな・・」 桃子 「あの・・」 桃子を真ん中に美月とむこぬこが間に挟む形で寝ることになった。 むこぬこ「明日もこの体勢で寝るぜ(キリっ☆」 美月 「おやすみー!! むこちゃん」 桃子 「マジッすか・・」 次回に続く!! お楽しみにー。 END
https://w.atwiki.jp/sakiyuriyuri/pages/343.html
欲望のままに思いついたままを書き込んだ かじゅもも。2レス。まぁまぁエロ 674 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2010/03/30(火) 15 21 21 ID ksWfyQjM Be 朝の駅のホーム。 そこは通勤通学のラッシュ。 大量の人が電車に吸い込まれ、そしてまた溜まっていく。 誰しもが電車と電光掲示板にのみ注意を払い、周囲には全く気にもとめない。 とはいえ、一画にて行われる、この淫靡な行為を気に止めない者は常ならば存在しないだろう。 二人の女子高生、加治木ゆみと東横桃子は互いの唇を寄せ合い、抱きしめ合っていた。 それだけならば、チラ見するサラリーマンが居るかもしれない。 だが、二人は一糸纏わぬ、つまり全裸であった。 「先輩、大声あげちゃダメっすよ?声出したらみんなに見えちゃうっすから」 「しかしモモ、如何に気づかれないとはいえ、コレはあまりに…」 色白な桃子の身体は羞恥に染まり、ゆみの肢体もまた朱に染まっていた。 桃子の股の付け根から透明な液体が滴り、それをすくいとってゆみの目の前で見せる。 粘つく液体が桃子の指先で、糸を引いて垂れる。 「私、こんなに興奮したの初めてっす。駅のホームでキスしようなんて言うアイディア、私じゃ思いもつかなかったっすよ」 「モモ…。しかし私だっていきなり服を脱がされるだなんて思いもしな…むぐっ」 「静かにしてないとダメっすよ、先輩」 愛液滴る人差し指でゆみの唇を塞ぐ桃子。 桃子の匂いと敏感になっている唇への愛撫。 ゆみの理性はどこかへ飛んでしまった。 そのまま桃子の指を舌を出してぴちゃぴちゃと舐め回す。 目はどこかうつろで、頬はコレ以上無いというくらいに赤く染まった。 対する桃子もまた、目をトロンとさせてゆみの舌を人差し指から手のひらへと移動させる。 ゆみもそれにあわせて手首、下腕、肘、二の腕、脇、肩、乳房、乳首、谷間へと舌を這わせる。 愛撫される右腕とは別に桃子もまた負けじとゆみの秘所へと指を走らせる。 触れた途端に溢れる愛液とびくんと反応するゆみの身体。 ゆみは桃子の豊満な胸、その狭間に顔を埋め、必死に大声を出して喘ぐところを我慢する。 柔らかい感触が両頬に伝わる。左右に顔を振るとふるふるとまるでプリンのように桃子の胸が震える。 顔を上げると桃子のとても幸せそうな、これ以上幸せなことなどないかのような至上の笑顔が広がる。 その唇がとてもいとおしくて、ゆみは胸への執着を振り払って桃子の唇を吸う。 ゆみは桃子のそれと比べると小さくはあるが立派な胸が、桃子の豊満な胸を押しつぶす。 桃子の後頭部を包みこむかのように両腕でしっかりと抱きしめ、息が蕩けそうなほどに桃子の唇が吸いつくされる。 ゆみも桃子も互いしか世界に存在しないかのように、黙々と互いの身体に集中していた。 ぴちゃぴちゃと互いの舌をすり合わせる音だけが、二人の間に響く。 「先輩、いくっすよ」 桃子は宣言とともにゆみの下腹部に這わせていた指を、弄ぶのではなく挿れる。 突然の挿入。無意識下での狼藉にゆみの体が大きく跳ねる。 それまで愛おしくいつまでも重ねていた唇を離し、声にならない叫びを上げる寸前になってゆみははっと周りの状況を想起した。 自分の周りが人の海である、と言うことに。 桃子の頭を支えていた両手を、とっさに自分の口元へ急いで向かわせ、叫びそうになる自分を必死に堪える。 それでも下腹部から来る快感の波は避けようも無い。 桃子は執拗に秘所への攻撃を繰り返す。口元にはいつしか悪魔的な笑みが浮かんでいた。 重ねた手のひらから溢れそうになる喘ぎ声を必死に押さえ込み、ゆみは全身を震わせながら快感の海に溺れていた。 桃子はのけぞるゆみの乳首を歯を立てながらついばむ。 コリコリとした感触が心地いい。触ってもいなかったのにゆみの乳首は痛々しいほどまでに勃起していた。 「先輩、頑張るっすね。でもこっちはどうっすか?」 桃子は奥の手とばかりに、それまでゆみの全身を弄んでいた右手を下に這わせる。 形のいいお尻をさわさわと弄び、ゆみの意識を臀部へと集中させる。 「ま、まさか…やめろ、モモ…ッ!」 制止の言葉も振り切り、桃子は指をもうひとつの穴へと侵入させた。 爪先立ちになり、極限までのけぞる。 強く塞いでいた目が大きく見開かれ、白目をむかんばかりだ。 首から上が可哀想なくらいに真っ赤に染まり、口を塞ぐ両の指から唾液がダラダラとあふれる。 声にならぬ喘ぎ、いや叫びを必死で押し殺し、ちいさくうめき声のような音が溢れる。 どのくらいの時間が経ったのだろうか。 実際には数秒、もしくは一秒にも満たなかったのかもしれない。 だがゆみには永劫とも言えるほどの時間が流れていた。 やがて桃子の両の指は侵入を諦めてゆみの体から離れた。 全身の力が抜ける。膝が悲鳴を上げて直立を拒否する。頭の中が真っ白になり、全ての自律運動を放棄した。 ぐったりとしたゆみの身体を、桃子は全身でもって抱き支えた。 「…なぜこんな事をする…」 ゆみは肩で息をしながら桃子を抱きしめる。 不思議だった。こんなにも羞恥を高める行為を何故するのかと。 自分とて、桃子のいやらしい声を存分に堪能したい。 だが、声をあげることは即ちこの姿を周囲に晒すことになるのだ。 溜まったフラストレーションを発散するかのごとく、桃子の身体を力の限り抱きしめた。 「だって、耐えている先輩がすごく綺麗だったすから…」 囁きながらゆみの耳朶を甘噛みする桃子に後悔の念はない。 背筋に指をツツツとはわせ、弛緩するゆみの身体に緊張を走らせる。 「だからといって、私やモモ、お前の身体を他人に見せつけるようなことをするのか?」 「私の裸を誰にも見せたくないんすか?」 「モモ…ッ!」 ゆみはその桃子の言葉に、さらにきつく桃子の体を抱きしめる。 息が詰まる。叱咤されると思った桃子の体が初めて萎縮する。 「当然だ。モモは私のものだ」 (とんでもない独占欲っすね。) 桃子はそう思いながらも嬉しさで身体を歓喜に震わせていた。 きつく抱きしめられる痛さも、また快感に変わる。 そう、桃子もまた、ゆみを自分のものであると、自分以外の誰にも渡さない宝であると自覚していた。 それをゆみの口からも聞けて、本当に幸せだった。 「ストレートに言われると恥ずかしいっすね…こんな雑踏の中じゃなく、二人っきりで聞きたいっす」 「大声で言ってやるさ。二人だけの部屋でな」 二人はそういうとまた互いの唇を重ねた。 何回目かの警笛が鳴り、電車がホームに突入する。 通勤ラッシュは最後のかきいれどきを迎えていた。
https://w.atwiki.jp/mukoneko1250/pages/39.html
財布紛失事件が解決して翌日、むこぬこは桃子と美月たちと一緒にお茶会の準備に大忙しだった。 むこぬこ「あれ、これでいいのかな??」 桃子 「座布団ですか??」 むこぬこ「9個分の座布団なんだけど・・どう??」 桃子 「柄はどうにかならなかったんですかww」 美月 「その・・虎柄の座布団はちょっと・・」 むこぬこ「ダメ??」 桃子 「別のはないんですか?」 むこぬこ「う~ん・・あるけど・・」 桃子 「? ? ?」 むこぬこ「これなら・・・」 むこぬこはボロボロの座布団を敷こうとしていた・・。 美月 「ちょwwむこちゃん。なにしてんのー???」 むこぬこ「桃子ちゃんが別のはないんですか?? って聞くから」 桃子 「え、ボロボロは流石に・・他の柄の座布団は・・ないんですか??」 むこぬこ「うん。虎柄の座布団以外・・ない・・ね」 美月 「まぁいいか。可愛く見えてきたしー」 桃子 「そうですね (*´ω`*) 」 むこぬこ「早く食べたいなー (´д`*) 」 桃子 「待っててください!! (`・ω・´)」 むこぬこ「で、でもーすこしだけー!!」 桃子 「むこさん、めっ!! (`・ω・´)m9 」 むこぬこ「ぐぬぬ ( ̄(エ) ̄) 」 準備が終わり、携帯電話で仲良しな9人に連絡して招待した。 事前に約束していたので誰一人欠けることなくお茶会はスタートした!! 梓 「おぅーす!! むこちゃん!!」 むこぬこ「ようこそーあずちゃん!! どこでもいいから座って!!」 梓 「はいよー☆ (・ω )/ 」 梨穂子 「わたしは~??」 むこぬこ「あずちゃんの隣でもいいよ??」 梨穂子 「はぁーい☆」 桃子 「梨穂子さん、なに飲みますか??」 梨穂子 「それじゃ麦茶~!! ( ω )/ 」 桃子 「はぁーい。どうぞ~♪」 梨穂子 「せんきゅー (*´ω`*) 」 百代 「おぅー!! 梨穂子と梓も来てんじゃん!!」 梓 「うぃーす!!」 梨穂子 「チース!!」 むこぬこ「百代ちゃん、ウェルカムー!!」 百代 「招待ありがとなー♪」 むこぬこ「どこでもいいから座ってどうぞー☆」 百代 「おぅ!! ( ω ) 」 ギャルグループ、珠子と玲子たちが揃ったところで遂にお茶会スタート!! 桃子 「百代さんって年上なんですか?? あまりそうは見えないんですけど・・」 百代 「ふーん、大抵そう言われるけど、1つ歳が上ってだけだよ??」 桃子 「そうなんですか??」 百代 「桃子っちは幾つだっけ??」 桃子 「17です」 百代 「わたしは18だね」 桃子 「ほぅー(´д`*)」 珠子 「年上だけど、だらしないところはガキ以下だけどね・・」 百代 「うん・・否定できないな・・」 玲子 「うふふ♪ (*´ω`*) 」 美月 「玲子は最近、髪切った??」 玲子 「どうして??」 美月 「長くなってるな・・っと思ってさ (・ω・) 」 玲子 「あ?? これ??」 美月 「そうそう」 玲子 「エクステっていうやつだよ??」 美月 「なにそれ??」 玲子 「髪の所に着けるだけで擬似的に長くすることが出来るのよん☆」 美月 「ほぇ~(゜д゜;)」 玲子 「今度一緒に買い行く??」 美月 「うんうん!! どこで買えるの??」 玲子 「○○ってお店の・・・」 そう皆が話す中、1人黙々と食べ続ける女がいた・・。 梨穂子 「むこちゃん!! たべすぎだよ~☆」 桃子 「こらーむこさん!!」 むこぬこ「えへへ (*´ω`*) 」 梓 「太るぞ~?? (´・ω・`)」 むこぬこ「ガーン (゜д゜;)」 桃子 「あ、そういえば・・・」 むこぬこ「うん?? どうした?? ももちゃん☆」 桃子 「美月さんが怒って私と喧嘩してたときに幼馴染って言ってましたよね??」 むこぬこ「うんうん♪ そうだよ~」 美月 「我を忘れて・・そうなこと言ってたよな・・」 桃子 「どれぐらい一緒にいるんですか??」 むこぬこ「うん!! そう・・だね?? あれ・・小学生からだっけ・・ (´・ω・`)」 桃子 「あの・・幼馴染みって幼稚園からですよね??」 美月 「ちょっとー!! むこちゃん・・覚えてないの??」 むこぬこ「ううん。大丈夫!! 覚えてる覚えてる!! うん?? あれ?? ( ̄(エ) ̄) 」 美月 「はぁ~。桃子、えっーとあれはね・・」 今から数十年前の過去。 とある幼稚園の教室で小さい時の美月が泣いてた。 ロリむこ「ねぇねぇ、何で泣いてんの??」 ロリ美月「ううん・・泣いてないよぉ・・(TωT) 」 ロリむこ「うそだー!! 泣いてる!! ねぇねぇなんで??」 ロリ美月「うーん、もういいから、どっかいってよ!!」 ロリむこ「やだー!! みづきちゃんの謎泣き解明するまで離れないもん!!」 ロリ美月「む~ (`・ω・´)」 ロリむこ「ねぇねぇ、なんで??」 ロリ美月「実はね・・いじめ・・られてるの・・」 ロリむこ「にょ?? なんて言ったの??」 ロリ美月「・・・・」 ロリむこ「もう1回ゆって!!」 ロリ美月「むー!! いじめ・・られてるの」 ロリむこ「にょにょ?? なんて?? 聞こえない!!」 ロリ美月「いじめられてるの!!! このバカー!!!!! 。゜゜(`Д´。)°゜。」 ロリむこ「うふふ♪ (*´ω`*) ちゃんといえるじゃん!!」 ロリ美月「はい?? (・ω・)」 ロリむこ「そのいじめてたやつ、わっちが倒してくるよ!!」 ロリ美月「ダメだよ~もっと酷い事になるから~やめてー!!」 ロリむこ「なんで??」 ロリ美月「ケンカになったら・・むこちゃんが・・」 ロリむこ「わっち意外にケンカ強いんよ?? 心配せんでええからねぇ~!!」 ロリ美月「ちょww」 数時間後、ボロボロになって帰ってきたむこぬこちゃんを見て感激のあまり美月はまた号泣してしまった。 むこぬこ「それかぁ~そんなこともあったよね~ (*´ω`*) 」 桃子 「美月さん、虐められてたんですか・・ (´・ω・`)」 梓 「そんなことあったのか・・」 梨穂子 「可哀想な・・美月ちゃん・・」 百代 「くっそ、私も加勢したかったな・・」 むこぬこ「 (´・ω・`) 」 美月 「そうなの・・」 むこぬこ「それからだよね・・美月ちゃんが私と一緒にくっ付くようになったよね・・」 美月 「それは・・好きになるでしょ・・」 むこぬこ「うん??」 美月 「な、なんでも・・ないから!!!」 むこぬこ「そうなの?? うふふ♪」 美月 「桃子は??」 桃子 「はい??」 美月 「前に行ってた高校でそういう経験とかあった??」 桃子 「え?? 私ですか?? いや、そういうのは・・」 珠子 「ももこちゃん・・なにかあったの??」 桃子 「あの・・・別にそういうのは・・ホントにないですから・・」 むこぬこ「ホントに??」 桃子 「な、なんですか~、むこさんまで・・」 むこぬこ「じゃ、桃子ちゃん。転校した時から気になってたから、聞くね?? その手首の傷は何??」 玲子 「ももちゃん・・それって・・」 桃子 「じ、実は・・あの・・」 今から数年前、とある公立高校に通ってた桃子はクラス1位の成績優秀者だった。 しかし、桃子のクラスメートの大半が不良ばかり通う問題の多いクラスだった。 桃子がいじめのターゲットとなったのはそれから数ヶ月のことである。 桃子はいつも通り学校に通うと下駄箱から上履きが無くなり隠されてることが多くなった。 そして・・さらに数ヵ月後にはいじめはエスカレートする・・。 桃子は昼食の時に階段を降りてる最中に何者かの手により後ろから押され階段を転げ落ちるなど 重症を負った。 さらに傷が癒えて学校に来ると教室に置いてあるはずの桃子の机が校庭に放置されることが多くなった。 教科書には「死ね」「クズ!!」「いい子ぶってんじゃねぇぞ!! ブス!!」など嫌味のようなことが書かれていた。 そのようないじめが起きてから数ヵ月後・・。桃子は謎の手首の傷を負う。きっかけとなった精神的に苦痛を味わういじめに遭う。 それはお弁当を食べてる時に頭の上から水入りバケツを落とされ頭から全身に掛けてずぶ濡れ状態という苦痛を味わってしまったのだ。 そしてその後に言われたいじめの張本人から言われた一言が桃子の精神にダメージを与えた・・。 「てめぇなんか、生きてる価値ねぇから、死ねよ!! ほらぁ!! 早く死ねよブス!!!」 桃子はずぶ濡れのまま自宅に帰ってくると・・勉強机からカッターを取り出し・・自分の手首を切った・・。 あとから帰宅した両親は、桃子の部屋に沿って濡れていることに気付いて、桃子はそのまま病院に運ばれる。 「出血があともうすこし出ていたら亡くなっていた」 ということを親から言われた桃子は病院のベットの上で号泣した。 そして・・桃子は親にあることを言われた・・ 「お前は私達の大切な娘だ・・二度とこんな事をするな・・いいね??」 それを聞いた桃子は親の胸の中で号泣する・・。 それから数ヶ月の月日が流れた後、公立高校ではなく私立学園のほうへ転校し現在に至る・・。 このことを桃子はむこぬこ、美月など他7人に伝えた・・。 すると・・むこぬこは桃子を強く抱きしめた・・。 桃子 「ほ、ほぇ・・・」 むこぬこ「桃子ちゃんは本当に辛かったのね・・ごめんね・・気付かなくて・・」 美月 「わたしも!!」 玲子 「わたしも・・いいよね・・」 皆に暖かいハグをしてもらった桃子は嬉涙を流した・・ 桃子 「皆さん・・ありがとうございます・・」 むこぬこ「うふふ♪ なにか遭ったら・・私達に言ってね☆」 玲子 「そうですね・・」 珠子 「絶対に虐めたりしない・・約束する!!」 梓 「いじめられたら私に言えよ!! そいつら、やっつけてやるからな!!」 百代 「辛い記憶は皆で分かち合おうな・・」 梨穂子 「あたま、なで~なで~」 美月 「かなり前だけど・・図に乗るな、とか言ってしまって・・本当にごめんなさい・・ゆ、許して・・ももちゃん・・」 桃子の前で土下座して号泣しながら謝る美月・・。 桃子 「もういいですよ・・美月さん・・あたま、上げて下さいな・・」 美月 「くぅーん (泣き声)」 桃子 「私達・・結構似てる者同士かもしれないですね・・」 美月 「ありがとう・・ももちゃん」 桃子 「うふふ♪ (*´ω`*) 」 むこぬこ「さて、良い感動お話が聞けたしここらで解散しますか・・」 玲子 「そぉーね・・もう夕方ですしね・・」 珠子 「それじゃまた明日学校でな!!」 梓、梨穂子、百代 「それじゃ!! バイバイ~ じゃあな!!」 むこぬこ「それじゃ片付けて寝ますか!!」 桃子 「はい~!!」 美月 「手伝うよー!!」 彼女たちは辛いことがあっても皆で分かち合い時には助け合っていく。 そして突き進む!! 次回 「夏はプール!!」 お楽しみにー!! END
https://w.atwiki.jp/girlfriendline/pages/1047.html
出会い マイページ 通常 日直 登校 朝 昼 夜 アルバイト 好感度レベルアップ 水風船に水鉄砲。色々な道具を使うんですね。今日は楽しみですよ~♪ デート 約束 当日 ボス戦 勝利 敗北 バトル 勝利 敗北
https://w.atwiki.jp/tomoka10984/pages/125.html
SR上位報酬カード出演。 桃子「お兄ちゃん、ちょっと来て。…お兄ちゃんってば、最近、ちょっとたるんでない?」 桃子「今回のシアターライブは、桃子達がリーダーなんだから。いいかげんな仕事なんかしたら、許さないよ!」 朋花「桃子ちゃん。それなら私が、プロデューサーさんの指導方法を、教えてあげましょうか~?」 桃子「お兄ちゃんの指導方法…?それ、いいかも!朋花さん、教えて!」 環「おやぶん、なんか今度の公演はちょっと大変そうだね?たまきは、楽しいといいなー。くふふ♪」 奈緒「なあなあ桃子!最近、朋花にプロデューサーさんを操縦する方法、習ったんやって?私にも教えてや~♪」 桃子「いいよ。まずは、上下関係をはっきりさせることが大切なんだって。」 桃子「あと、桃子のしてほしい行動ができたら、ほめてあげること!信頼関係が大事なんだよ。」 奈緒「え。それ、ほんまにプロデューサーさんの操縦方法なん?なんかちょっと違うような…。」 亜利沙「ありさも桃子ちゃんセンパイに、時に厳しく、時に優しくしつけられたいです~ムフフ…♪」 真美「うみみん、たまきち!真美、カゼのウワサで聞いたんだけど…。」 真美「朋花様って、兄ちゃんになんでも言うことを聞かせることができちゃうらしいよ!」 海美「えーっ!?プロデューサーが、なんでも言うこと聞いてくれるの!?すごいすごいっ!さすが朋花様だね~。」 環「おやぶんが、なんでも言うこと聞いてくれるの?なら、たまきは、いっしょに遊んでほしい!」 海美「私も私も!一緒にボルダリングに行きたいし~…あっ、海に行くのもいいよねっ☆」 真美「真美は、遊園地かゲーセンがいいな!兄ちゃんに、1日中付き合ってもらうかんね?んっふっふ~。」 海美「んじゃ、プロデューサーに言うことを聞いてもらう方法、朋花様に教えてもらいにいくよーっ☆」 朋花「ふぅ…。雪歩さんの入れたお茶は、やっぱり落ち着きます~♪ライブ前のリラックスタイムにうってつけです~♪」 朋花「まつりさん、美也さんも、いかがですか~♪」 まつり「ありがとうなのです、朋花ちゃん。雪歩ちゃんのお茶、ほっこりするおいしさなのです。ところで…。」 まつり「朋花ちゃんが最近、後継者の育成に力を入れていると、みんながウワサしているのです。本当なのです?」 朋花「うふふ…♪後継者の育成…そう受け取ってもらっても、かまいませんよ~。」 美也「そうなんですか~?朋花ちゃんの後継者、どんな事をするんでしょう。なんだか、楽しそうですね~。」 まつり「美也ちゃん、それはいばらの道なのです。姫と一緒にお城で暮らすほうが、幸せなのですよ。」 美也「まつりちゃんの後継者は、お城で暮らせるんですか~?どっちも楽しそうですな~。むむ…。」 千鶴「あら、桃子ちゃん。何を書いてますの?お勉強?」 のり子「『お兄ちゃんへ』…桃子、これってもしかして、プロデューサーへの手紙?」 桃子「あっ!?もう、のり子さん、勝手に見ないで!これは桃子から、お兄ちゃんへの命令なの。」 千鶴「プロデューサーに、命令?…いったい、どういうことなんですの?」 桃子「朋花さんが言ってたの。自分のしてほしいことを、ちゃんと伝えなさいって。」 のり子「へぇ~。それで桃子、プロデューサーに手紙なんか書いてるんだ。でも、う~ん…。千鶴さん、どう思う?」 千鶴「そうですわね…まぁ、いいですわ。のり子、わたくし達は少し、様子を見守ることにしましょう。」 環「ねぇねぇ、じゅりあ、あゆむ!『かりすま』になるには、どうしたらいいのかな?」 環「かりすまになると、みんなが言うこと聞いてくれるんだって!ともかが言ってた!」 歩「カリスマか~、いいね!アタシもなりたいよ!ダンス界のカリスマ、なんて呼ばれたいよな~へへっ♪」 ジュリア「カリスマになるのが難しいというか、自分でなろうってもんじゃないような…まぁ、朋花らしいな。」 環「ふーん、そっかー…自分でなるんじゃないんだ。じゃああゆむは、たまきのかりすま!」 歩「おっ、サンキュー!じゃあ環は、アタシがカリスマにしてやるよ!…あれ?カリスマって、そういうのだっけ…?」 育「朋花さん!わたしもプロデューサーさんが言うことをきいてくれる方法、知ってるよ!」 育「あのね、ふだんからプロデューサーさんと、ちゃんと目を見て話すの。そうするとね、わかってくれるよ。」 朋花「うふっ♪さすが育ちゃんは、人の心をつかむ術を心得ていますね~。」 朋花「私が、もっといろいろ教えてあげてもいいんですよ~。」 育「ほんとう!?わたし、朋花さんのお話、おもしろいから大好き!これからも、いろんなこと教えてね♪」 環「いよいよステージが始まるぞっ!今日はどんなステージになるのかな?たまき、ワクワクしてきたっ!」 朋花「あらあら、慌てちゃダメですよ~。アイドルたるもの、常に冷静にステージを支配しなければいけません~。」 朋花「…あら~?桃子ちゃんもそわそわしているみたいですね~。」 桃子「ち、ちょっとだけだよ。…別に桃子、緊張なんかしてないし。」 環「くふふ♪ももこ、みんなで一緒に歌って踊ってたら、きっとすぐ元気になるぞ!」 桃子「もう、環はカンタンに言うんだから。でも、今日のステージは、一度きりだもんね。…大切にしたいな。」 朋花「そうですね。ステージは一期一会ですから…今日は今日の最高を、みんなに見てもらいましょうね~。」 朋花「…さあ、それでは参りましょう~。765プロ、ファイト…おー!」 可奈「みんなとこのステージでまた会えて、とってもうれし~♪うっしっし~♪」 桃子「みんな、今日は来てくれてありがとう!桃子達のステージ、楽しんでいってくれるとうれしいな。」 朋花「あらあら…中には、もう鳴き出している子豚ちゃんもいますね~。仕方のない子達ですね~。」 可奈「みんなの気持ちに負けないぐらい~♪がんばって~♪歌うかな~かな~♪」 桃子「それじゃ、みんなが盛り上がれるような、にぎやかな曲をやるね!聞いてください。次の曲は…!」 環「たまきね、今日楽屋で、ともかが髪を下ろしてるとこ見ちゃったんだ~。」 環「すごーく大人っぽくて、たまき、なんだかドキドキしちゃった!」 朋花「うふふ…♪身支度中の姿を、見られてしまいましたよ~♪すこし、恥ずかしいですね~。」 桃子「桃子も、環と一緒に見てたよ。桃子も大きくなったら、髪の毛伸ばそうかな…。」 環「たまきもーっ!たまきも、ともかみたいに、髪を下ろしたらカッコイイ感じになりたいぞっ!」 桃子「環は、もう十分長いでしょ!アップにしたいなら、後で桃子が結んであげる。それじゃ、次の曲いくよ!」 朋花「私のために、頼もしい仲間がかけつけてくれたようです~♪いらっしゃ~い♪うふふ♪」 育「イェーイ!…みんな、びっくりした?わたし達がもっと盛り上げちゃうから、ついてきてね!」 可奈「というわけで、皆さんにもご紹介~♪びっくりしたかな~?サプライズゲストの育ちゃんです!」 育「みなさん、こんにちは!中谷育ですーっ!!」 育「朋花さんといっしょにこの曲を歌わせてもらえて、とってもうれしかった!」 環「たまきも、大好きな曲なんだ!ともかも育も、本当に天使みたいだったぞ~…くふふ♪」 育「次の曲の準備ができたみたい!いくよ、環ちゃん、可奈ちゃん!みんなも、おうえんしてね!」 朋花「今回のライブのレッスンでは、育ちゃんとたくさんお話できて、とっても仲良くなりましたよ~♪」 朋花「育ちゃんは、お料理もできるんですよね~♪すごいです~♪」 育「得意なのは、たまごりょうりだよ。今度、朋花さんと可奈ちゃんにもつくってあげるね!」 可奈「わ~い♪育ちゃんの手料理~♪考えただけでお腹ペコリ~♪」 朋花「うふふ、楽しみにしてますね~♪それではお腹もすきそうな、次の曲をいってみましょう~。」 朋花「プロデューサーさんの扱い方とは、すなわち人の心をつかむ方法です~。」 朋花「けどそれは、強制すればいいというものではありませんからね~。桃子ちゃん、わかりましたか~?」 桃子「…うん。朋花さんと春香さんに、いろいろ教えてもらったから…。」 桃子「お兄ちゃんが、今日のライブのために、色々準備頑張ってくれたの…桃子にも、わかったよ。」 桃子「だから桃子も、みんなに、自分の気持ちを正直にお話しできたよ。桃子の気持ち、届いてるかな…。」 朋花「うふふ♪きっと、皆さんにも届いてますよ~♪桃子ちゃん、成長できたみたいですね~♪」 桃子「ちょっと、お兄ちゃん!公演が一段落したからって、たるんでない?」 桃子「次の公演もあるんだから、だらけてないでちゃんとして!」 環「…えっ?おやぶん、ファンのみんなからの手紙を持ってきてくれたの?」 朋花「この前のライブの感想がたくさん届いているようですね~♪どれも情熱的なお手紙です~♪」 朋花「…桃子ちゃん~?皆さんに、桃子ちゃんの気持ち、届いていましたね~?」 桃子「…えへへっ♪お兄ちゃん、この手紙、全部まとめて控室に持ってきて!」 桃子「今日は桃子、お手紙を全部読むまで控室から出ないから!邪魔しないでね、お兄ちゃん!」 「HELLO,YOUR ANGEL♪」時かけあい 育「今日はわたし達のとくいな歌を歌うから、きいていってね!見逃したら絶対にダメだよ?」 朋花「みなさん、ごきげんよう~♪この劇場中に、子豚ちゃん達の歓声を響き渡らせますよ~♪」 レアフェス開催時 朋花「さあ、共に子豚ちゃん達の歓声の声を聞き届けましょう~♪」 バースト終了時 朋花「うふふ、どうしました~?物ほしげに見つめているだけでファンコールはあげられませんよ~♪」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3307.html
http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1376691479/ モモ「もっと下の方をさわってくれないと痴漢プレイじゃないじゃないっすか!」 京太郎「電車の中でやる度胸はねえよ…」サワサワ モモ「あふんっ…」ビクン 京太郎「普通に二人でやるより感度いいじゃねぇか」 モモ「悔しかったら平凡なシチュエーションでも女の子を感じさせらえれるだけのテクニックを身につけるっすね!」 京太郎「はいはい分かりましたよ」 京太郎「俺だけのお姫様」ボソ クニッ モモ「あふん!」 乗客「AVの撮影かな?」 ************************************************************************** 京太郎「モモのお尻って結構大きいよな」 サスサス 桃子「ああぁんっ……! それ、太いって意味っすか?」 ビビクン 京太郎「いや、安産型って意味で。俺は好きだぞ」サワサワ 桃子「う、うれしいっす! ……あぁっ! パンツの中はダメっす!」 ビビビビクン 京太郎「……濡れすぎだろ…… まるで洪水じゃないか……」 クチュクチュネットリ 桃子「そ、それは…… 京君がネットリいやらしく触るからじゃないっすか……」ビビビビビクン 京太郎「でも、触られて嬉しいんだろ?」グチュグチュ 桃子「……はいっす。もっといやらしく触ってほしいっす……」ウットリ 桃子「ハァハァ…… 京君、もう私我慢できないっす……」クネッ 京太郎「えっ!? でも電車中だし……」 桃子「次に停まる駅のトイレは誰も来ないっすよ」スリスリ 京太郎「はぁ…… わかったよ、遅刻するかもだけど次の駅で降りよう」 ************************************************************************** 京太郎「モモのお尻って結構大きいよな」 サスサス 桃子「ああぁんっ……! や、止めってっす! 警察にいうっすよ!」 ビビクン 京太郎「フフフ…… 良いのかな? あの写真ばらまかれても?」サワサワ 桃子「そ、それだけは! ……あぁっ! パンツの中はダメっす!」 ビビビビクン 京太郎「……濡れすぎだろ…… まるで洪水じゃないか…… まぁ、安心してほしいなモモ。いうこと聞いてればバラしたりはしないから」 クチュクチュネットリ 桃子「くぅ…… な、何でこんなことに……」ビビビビビクン 京太郎「それに、モモが警察に行っても誰も気づいてくれないから無意味だしな」グチュグチュ 桃子「……自分のステルスが憎いっす! ンアァッ! ダメ! 逝っちゃう!!」ビクッビクッン! 桃子「ハァハァ…… なんで京君には私が見えるっすか……」クタァ 京太郎「さぁ? 不思議だな……」 桃子「今日はこれで終わりなってことは……」クタァ 京太郎「ある訳ないだろ、次の駅のトイレに行って本格的に○○虐めるから覚悟しとこうな」 桃子「……はいっす……」 京太郎「……なぁ、こんなプレイもうやめないか? 結構リスキーで毎回ビクビクなんだが……」 桃子「何言ってるんすか。そのビクビクが興奮するんじゃないっすか♥」 京太郎「しかも、トイレでゴム無し……」 桃子「京君~♥」スリスリ ************************************************************************** 桃子「ひゃぁん!!」ビクッ 桃子(な、何すか!? 痴漢!?) 桃子(なんで、モモに痴漢出来るっすか!?) 桃子(最近ステルスが強くなってきていて一般人には大声出しても気付かれないことがほとんどなのに!) 京太郎「東横さんだね? 鶴賀の皆が心配なら抵抗しない方がいいよ」サスサス 桃子「!? どういうことっすか!?」 京太郎「ステルスかなり強くなったみたいだね、これじゃ居ないのと変わらない…… 言葉通りの意味さ」モミモミ 桃子「ちょ! 何処触ってるっすか!?」 京太郎「何処って胸だけど? それと声は上げないこと、ステルスがあるって言っても用心のためにね?」モミモミキュキュ 桃子(じ、直に触ってきているっす! だ、ダメ! 乳首抓らないで!) 京太郎「感じてるのかな? 乳首勃ってきたけど、次は太ももとお尻にご挨拶しようかな?」ソー 桃子「ヒッ!」ビクン 桃子(ふ、太ももの内側撫でられて…… ああっ、直にお尻触られてるっす……)ビク 京太郎「良いお尻だね、安産型だ」サワサワ 桃子「放っといてっす!」ビク 京太郎「じゃぁ、前の方にもご挨拶を……」ソー 桃子「そ、そっちはダメっす!」イヤンイヤン 京太郎「鶴賀のメンバー……」ボソ 桃子「!!」ビクッ 京太郎「…………」クチュクチュ 桃子(あぁ…… ○○弄られてるっす……)ビビク 京太郎「……濡れすぎだろ…… まるで洪水じゃないか…… まぁ、安心してほしいな。いうこと聞いてれば友達に危害は加えないから」 クチュクチュネットリ 京太郎「約束は必ず守るよ」グチュグチュ 桃子(クゥッ……!! な、何か来るっす!! あああぁっ!!)ギュッ 桃子「……ッ!! ……ッッ!!」ビクビクビク 京太郎「逝ったの?」 桃子「ハァハァハァ……」クタァ 乗客A「ん? 何か変なにおいしない?」クンクン 乗客B「そういえばそうだな……… 栗の匂い?」クンクン 桃子「ヒッ!!」ビクッ 京太郎「東横さん、次の駅で降りるよ」ボソッ 桃子「……お願いです、もう解放してっす。誰にも言わないっすから……」グスッ 京太郎「いいね?」 桃子「…………」 桃子「んぁぁぁっ!! そこダメっす!! 感じすぎちゃうぅぅぅ!!」グチュグチュ 桃子「ああ! あああん!! くぅぅっ!!」グチュグチュパンパン 桃子「こ、こんな体勢…… キツ過ぎるっす!」パチュンパチュン 桃子「ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁあっぁぁぁあ!!!」ビビビビビビクン 京太郎「胎内に射精すよ」グチュグチュ 桃子「な、胎内はダメっす!! お願いですから外に射精してっす!!」パチュンパチュン 京太郎「……もう遅いよ……」ビュルビュル 桃子「ああああああああああああっ!! 中出しされてるっすーーーーっ!!」ビビビビビビクン 京太郎「……まだまだ行くよ」ボソッ 桃子「も、もう許してっす…… お願いっす……」 四時間後 桃子「ハァハァハァハァ……」ベッチョリ 桃子(よ、汚されちゃったっす…… パパ、ママ、皆…… モモ汚されちゃったっすよ……)グシュ…… 桃子「ううっ…… グスッ……」グッタリ 桃子(もう…… お嫁にいけない…… 綺麗なモモじゃ無くなっちゃったっす……)グシュ…… 京太郎「東横さん、聞こえてる?」 桃子「ううっ…… グスッ……」グッタリ 京太郎「俺の名前は須賀京太郎。知ってる高校だと思うけど、清澄の生徒だ」 桃子「……グスッ……」グッタリ 京太郎「自分がなんでこんな目にと思うかもしれない…… でも、今回のことには理由がある」 桃子「……ウウッ……」グシュ…… 京太郎「……心して聞いてほしい……」 京太郎「君のステルスだが…… 強くなり過ぎている」 京太郎「このままだと本当に誰も君を認識出来なくなる。これは宮守の熊倉さんや永水の六仙女の一致した意見だ」 桃子「……ウウッ…… グスッ……」グッタリ 京太郎「原因は世間との縁を君がほぼ完全に絶ってしまったから」 京太郎「この縁を戻すには君の方から世間に歩み寄るしかないが…… 君のご両親の話からそれはかなり難しいだろうな」 京太郎「では如何するべきか…… 結論はすぐ出たさ。子供を産むことだ」 京太郎「しかし、恋人が出来て、結婚して、子供が生まれるまで待つことは出来ない……」 京太郎「それまでに君は世界から完全に認識されなくなってしまう」 桃子「ううっ…… グスッ……」グシュ…… 京太郎「それで、君のご両親とチームメイトが一緒で依頼に来た。『君を孕ませて欲しい』と……」 桃子「!!」 京太郎「君にはショックな話だろう」 京太郎「でも、このままステルスが強くなれば君は本当に世間から弾かれてしまう。チームメイトも君を認識できなくなるんだ」 桃子「そ、そんな……」 京太郎「子供も一人では縁を完全に修復するのは無理だ、何人か産まなければならない…………」 京太郎「最初、その依頼を聞いたときは目を剥いたさ。いくら何でも常識外れも甚だしいからね……」 京太郎「依頼書を君のご両親とチームメイトに叩きつけたっけ……」 京太郎「でも、色々情報を集めるうちに受ける気になった。君のことを憎からず思っていたしね」 桃子「なんで…… 須賀君が……」 京太郎「なんで、俺に依頼が来たかって? ああ、俺は高校生だけどT.C(トラブルコントラクター)をやってるからね」 京太郎「という訳さ、東横さん。俺はこれからも君を犯し続けることになるんだ」 桃子「ア、アハハハハハハ…………」 月日は流れて…… 「「「「「「行ってきまーす!!」」」」」」 桃子「気を付けていってくるっすよーー!!」 京太郎「子供たち、学校行った?」 桃子「ええ、そりゃもう元気に行ったっすよ」 京太郎「それにしても…… 10人か……(遠い目)」 桃子「私のステルス…… 消えるまで10人も産まなきゃってどんだけっすかね……(遠い目)」 京太郎「おっと、そろそろ行かないと…… 依頼人待たせることになるな」 桃子「気を付けていってらっしゃいっす」 京太郎「ははは、それにしてもモモは俺と一緒になって良かったの?」 桃子「それは言わない約束っすよ」 桃子「最初こそ最悪の始まりだったけど、今は優しい旦那と可愛い子供たちに囲まれて、本当に幸せなんすから」 京太郎「ふふふ、それじゃ行って来るよ」チュッ 桃子「改めて、行ってらっしゃい」チュッ カンッ ************************************************************************** モモ「もっと直接的にさわって欲しいって何でわからないんすかねー」プンプン 京太郎「いやお前考えてみろよ…俺触る、お前ステルス、でも俺はステルスじゃない」 モモ「つまり?」 京太郎「俺がエア痴漢してる変態ってことだよ…!」 モモ「あっははははは!」バンバン 京太郎「うるせぇ笑うな!だからそれだけは出来ねぇよ、マジで…」 モモ「ひー、おなか痛い…でもそれじゃ羞恥プレイ全般出来ないんすね…」シュン 京太郎「そこまでして恥ずかしいプレイしたいもんなのかねぇ?」 モモ「そうに決まってるじゃないっすか!羞恥はロマンっすよ!」 京太郎「えぇ…」 モモ「じゃあ想像して欲しいっす。まずはおっぱいさんっすね」 京太郎「和だな。次は?」 モモ「まずはそうっすね…パンツとブラをつけさせずに部活に出すんすよ」 京太郎「ほう。なるほど」 モモ「下着をつけないと乳首が動くたびに擦れちゃいますよね?」 京太郎「あんまよく知らんがそうらしいな」 モモ「そうなんすよ。それで部活中少しは動くのでそのたびに刺激されるんす」 京太郎「ほぉ…」 モモ「それで京さんは付けてないのを知ってるからちょっとぎりぎりのところで刺激を与え続けて」 京太郎「おぉう」 モモ「そのときおっぱいさんがこっちを顔を赤らめながらにらむ感じっす。…どうっすか?」 京太郎「正直たまらないな」 モモ「そうだと思ったっす。じゃあ次にいくっすよ?」 京太郎「ちょっと期待している俺がいる。次は何だ?」 モモ「同じ相手だと飽きるっすから…次は風越のおっぱいさんっすね」 京太郎「もうおっぱいさんとしか言ってねえな。福路さんだろ。」 モモ「確かそうっす。あの人は好きな人が言うなら何でもしそうな感じがあるっすから…ストリップすかね」 京太郎「少したぎったな」 モモ「まずは全面鏡張り、無理なら目の前に鏡を用意して下の感じにするんす」 鏡 自分 福路 京太郎「福路さんと鏡の間に入る感じか」 モモ「そんな感じっすね。それで一枚一枚ゆっくり脱がせる感じっす」 京太郎「見てるだけでも襲っちまいそうだな」 モモ「そこはぐっと我慢して…残りが下着だけになったとき、おっぱいさんはつい自分の痴態に気づくんす」 京太郎「ふむ。言われたこととはいえ自分から脱いで相手を誘ってるわけだからな」 モモ「そこで顔を赤らめて『も、もういいですよね?』なんてもじもじしながらこっちを見るんすよ」 京太郎「もう理性がトぶな」 モモ「そんなおっぱいさんに対し無慈悲に最後まで脱がせるか慈悲の心を持ちつつも」 モモ「鏡をつかって自分のみだらな姿を自覚させるか…そそらないっすか?」 京太郎「正直たまりません」 モモ「前屈みになるほどっすか…とまあ、そんな感じっすね」 京太郎「なるほど…羞恥はロマン。至言だな」 モモ「そうなんす。ロマンなんす。…ところで京さん、ムラっとしたんじゃないっすか?」 京太郎「あ、ああ…恥ずかしながらな」 モモ「ここに程よく発情した女の子がいるわけなんすけど…いかがっすか…?」チラッ 京太郎「…頂こうか」ギュッ 悪 魔 の キ ン ク リ 薫製づくりに徴集されますた ************************************************************************** モモ「いったい何するんすか!もう!」 京太郎「ホント悪かったって」モミモミ モモ「何でまだ揉んでるんすか!止めてくださいっす!」 京太郎「いやでも…」 モモ「でもなんなんすか!」 京太郎「お前すごい凝ってんじゃん、肩」 モモ「そこは胸を揉めよ!」 京太郎「」ビクッ モモ「どうせなら胸じゃないとお話が進まないじゃないっすか!なんなんすか!」 京太郎「でも昨日つらそうにしてたから…」 モモ「優しすぎるっす!京さんは気を使いすぎっす!」 京太郎「いいだろ別に…性分なんだし…」 モモ「惚れちゃうじゃないっすか!」 京太郎「えっ!?」 モモ「やばいっす!なんでもないっす!気にしないで欲しいっす!」 京太郎「そ、そうか?ならいいけど…」 モモ「そこは突っ込めよ!」 京太郎「」ビクッ モモ「なんなんすかその気遣い!そこはいらなかったっす!この鈍感!」 京太郎「えぇ…じゃあいったい何なんだよ?」 モモ「………なんでもないっす!」 京太郎「やっぱ何でもないんだろ?ならいいじゃねえか」 モモ「何でもないんすけど何でもあるんす!わかってくださいよ!」 京太郎「わけがわからないよ」 モモ(駄目っす…このままじゃいつもみたいに素直になれないままっす…) 京太郎「…」ナデナデ モモ「ふぉうっ!?いきなり何するんすか!?」 京太郎「頭撫でてる。嫌か?」ナデナデ モモ「嫌じゃないっす!全然嫌じゃないっす!」ニコニコ 京太郎「知ってた」ナデナデ モモ(もう今日は終わりにしよう…) 京太郎「なあモモ」ナデナデ モモ「何すかぁ?」フニャー 京太郎「好きだ」ナデナデ モモ「」 モモ「へ?…ふへぇっ!?」 京太郎「ずっと好きだったんだ。一目惚れみたいなもんなのかな…いつもつい目で追ってた」 モモ「うぇぇ!?本当なんすか!?マジの、マジに、マジなんすか!?」 京太郎「お、おう…まだ言わないつもりだったけど何か今日のモモを見てたら言わないとって思ってな」 モモ「うぇぇぇぇ」ポロポロ 京太郎「おわっ!?変なこと言っちまったか!?謝るから泣きやんでくれ!」オロオロ モモ「馬鹿っ!京さん馬鹿っす!鈍感っす!」ポロポロ 京太郎「すまん、だから泣きやんでくれ、な?」オロオロ モモ「うぅ~…好きっす…そんな京さんが好きっす…大好きっすよぉ~!」ビエー 京太郎「わー!もう勘弁してくれー!」 happy end? ************************************************************************** ゆみ「ほう。言うじゃないかモモ」 モモ「加治木先輩!?どうしてここに!?」 ゆみ「私の指示だからな。ふふ…」サワッ モモ「うひゃっ!?」ビクッ 京太郎「ゆみさんだけじゃ満足できなかったんですよね…というのは建て前で」モミモミ ゆみ「だから私がモモも一緒に愛してくれと言ったんだ…」ハムハム モモ「だ、だからってぇ…んぅ…私の意志はどうなるんすか…ぁっ」ビクン ゆみ「京太郎くんが好きなんだろう…?知っているさ」クリクリ モモ「んひゃあんっ!」ビクビク ゆみ「私に譲ろうとしたこともな…」ペロッ 京太郎「不誠実どころじゃないんですけどね…」クチュッ ゆみ「全員幸せなら良いじゃないか…だろう?」 モモ「私は…私だって…京さんに愛されたいっす…」カァ ゆみ「ふふ、よく言ったぞモモ」チュ モモ「加治木先輩…」トロン ゆみ「だからモモ…一緒に…な?」ボソッ モモ「はい…京さん…」 京太郎「なんだ?」 ゆみ「私達のココを…」クパァ モモ「いっぱい…可愛がってくださいっす…」トロォ 京太郎「二人とも…愛してますよ」チュッ メイドインヘブン!時は加速する! ゆみ「ハァ…ハァ…」ビクッビクッ モモ「京さんケダモノ過ぎっす…あ、垂れて…」ドロッ 京太郎「」ゴクッ 京太郎「もう一回…するか…」 カンッ ************************************************************************** 桃子「どこ触ってるんすか!!」 京太郎「わ、悪い」モミモミ 桃子「いや悪いと思うなら辞めるっす!」 京太郎「あんまりにもいいお尻だから…」モミモミ 桃子「そ、そう言われると悪い気はしないっすね…」 京太郎「だろ」モミモミ 桃子「いやいやいや、ノせられそうになったっすけどダメっすダメっす」 京太郎「わ、わかったよ…流石に嫌がってるのを無理やりは気が引けるしな」モミモミ 桃子「とか言いながら何で触ってるっすか!?その手を離すっす!」 京太郎「ああ、悪かったな」モミモミ 桃子「口ばっかりじゃないっすか!ちょっと須賀さん!」 京太郎「な、何だ?」モミモミ 桃子「何だじゃないっすよ!早くお尻から手を離すっすー!」ガシッ 京太郎「す、すまんつい…」グググワキワキ 桃子「フン!」ドカッ 京太郎「ああ…椅子に座ってしまった…」 桃子「これでお尻は触らせないっす!」ドヤガオォ 京太郎「…」モミモミ 桃子「きゃあぁ!何おっぱい揉んでるんすか!!」 京太郎「す、すまん…形も大きさも完璧だったから…」モミモミ 桃子「えっ…ホントっすか…」 京太郎「ああ」モミモミ 桃子「そっすか…じゃなくて!ええい手を離すっす」ガシッ 京太郎「ああそんな殺生な」ワキワキワキワキワキ 桃子「ヒィィィィ!手の動きがキモいっす!違う生き物みたいっす!」 京太郎「いやれっきとした俺の両手だ」ワキワキワキグググググ 桃子「そんなら自分で制御するっすー!」 京太郎「す、すまんつい…」モミモミモミモミ 桃子「ひゃあああああ!」 京太郎「うーん。マンダム」 桃子「そろそろホントにやめるっす!服がヨレちゃうっす!」 京太郎「お、おお…すまん」スッ 桃子「はぁ…はぁ…何で服のシワの話になると…あっさりやめるっすか…」 京太郎「…」ゴソゴソッ 桃子「!?やあああああああ」 京太郎「どうしたモモ!?」モミモミ 桃子「どうしたもこうしたもないっす!何服の中に手入れてるっすか!?」 京太郎「す、すまん…服にシワ付けずに揉むとなるとこれ以外に…」モミモミ 桃子「違うっす!大事なのは服じゃないっす!そこはどうでもいいんす!」 京太郎「そ、そうなのか…」ヌガシヌガシ 桃子「!?ちょっとおおおおおお」 京太郎「な、なんだ!?どうした!大丈夫か!」 桃子「大丈夫じゃないっす!寧ろ須賀さんの脳味噌が大丈夫か聞きたいっす!」 京太郎「綺麗だ…」 桃子「えっ…それはありがとう…じゃなくて!」 桃子「とにかく、服を返すっすぅ」 京太郎「待ってくれ!!」 桃子「!…な、なんすか」ビクッ 京太郎「…」モミモミ 桃子「やあああああ!直は辞めるっす!」 京太郎「モモ」モミモミモミ 桃子「ななななんすか!まず揉むのを辞めてから話すっす!」 京太郎「ちょーすべすべだ、毎日お肌の手入れを欠かしていないな」モミモミ 桃子「そりゃーそっすよ、スキンケアは女子の嗜みっすからね」ドヤガオォ 京太郎「やっぱそうか、びっくりするほどツルツルでシミひとつないな」サワサワ 桃子「そーでしょーとも、あはは、須賀さんくすぐったいっすよー」キャッキャッ 桃子「ちがーーーーーーーーーーーーーーーうっす!」 京太郎「うわわ」 桃子「何!いい感じに!もっていってんすか!」ドスンドスン 京太郎「まあまあ落ち着けよ」 桃子「ええいしゃらくさいっす!誰のせいだと思ってるっすか!服返すっす!」バサッ 京太郎「ああん」 桃子「須賀さんなんか嫌いっす!」プン 京太郎「…」 桃子「…」 京太郎「…」 桃子「…」チラッ 京太郎「…」 桃子「ちょ、ちょっと言い過ぎたっす…」 京太郎「あ、そこに居たのか、黙っちゃうと何処にいるのかわかんなくてさーていうか嫌いとか言ってまだ居るのな」 桃子「むぅーぐぎぎぎ」 桃子「とにかく揉むの禁止!きんしぃぃぃぃ!っす」ドッカンドッカン 京太郎「おお、怒り狂っている」 桃子「当然っす!帰るっすよ!」ガシッ 京太郎「あ、ああ」 桃子「何すか…?」 京太郎「いや、服まだ着ないのかなって…」 桃子「!?そういう事は早く言うっす!」ゴソゴソ 桃子「これでオッケーっす、待たせたっすね…帰るっすよ」キュッ 京太郎(怒りが続かないなあ…) 桃子「何ニヤついてるんすか」ジトォ 京太郎(明日も堪能しよ) 終わりっす ************************************************************************** ゆみ「モモかと思ったか?残念!私だ!」ドヤァ 京太郎「…」ムニュ ゆみ「んっ」ピクン 京太郎「…これはこれで」モミモミモミ ゆみ「ああんっ!」ビビクン カンッ モモ「私はガチのステルスっすか…いいもんいいもん…」ぐすっ ************************************************************************** モモ「どこ触ってるんすか」 京太郎「わ、悪い」モミモミ モモ「服の上からじゃなく直接触ってほしいっす」 京太郎「おいおい、周りに結構人がいるとはいえ電車の中でそれは…」モミモミ モモ「ステルスだからばれないっすよ。それにそう言いながらもやめる気はないっすね」 京太郎「こんなにもやわらかいのがいけない」キリッ モモ「なんでそんな顔と行動が合ってないっすかねえ…」ハァ 京太郎「それより…いつまでこんなことするんだ?」モミモミ モモ「まだするっすよ。一度痴女プレイってのをしてみたかったっすから」 京太郎「という割にはモモの方から…はぅ!」 モモ「んふふ、大きいっすね~。制服の上からでもまるわかりっす」スリスリ 京太郎「ちょ…っ!モモ…いきなり……!」ビクッ モモ「きゅうくつなのはイヤっすもんね、すぐに楽にしてあげるっす」ハァハァ 京太郎「さすがにそれはダメ……くっ!」 モモ「じゃあジッパーをおろしてからいただき…」 智美「何をいただこうとしてるんだー?」ワハハ 京モ「!」ビクッ 智美「仲がいいのと趣向については問わないが公共機関でそんなことするのはいただけないぞー」 京モ「せ、先輩…」 智美「あと二人ともかなり目立ってたからなー」ワハハ 京モ「」 智美「気を付けて帰るんだぞーじゃあなー」 京太郎「もう……」ナミダメ モモ「イヤっす……」カオマッカ カンっす ************************************************************************** モモ「いきなり胸を触るなんて痴漢っすよ痴漢!」チュッ チュッ 京太郎「ん…だから謝ってるだろ?」 モモ「謝ったぐらいで許されるなら警察はいらないっす!」スリスリ 京太郎「そこまで言うならこれからはもう近づかないようにするよ」ナデナデ モモ「そう言うことを言ってるんじゃ無いんす!」ギュー 京太郎「じゃあどうしろって言うんだよ?」ポンポン モモ「触った責任をとれと言ってるんす!」スンスン 京太郎「どういう風に?」モミモミ モモ「慰謝料を払うか、私は嫌っすけど、本当に嫌っすけど一緒になって一生償うという形もあるっすねぇ」トロン 京太郎「一緒になってもいいのか?」クリクリ モモ「そうっ、すね…世間にぃっ…性欲魔神を放たないためにもぉ…嫌っすけど私が犠牲になればいいんすよね…はぁっ…」ピクンピクン 京太郎「じゃあそうしていいか?」ギュッ モモ「どうせ嫌って言っても聞かないんすよね…この醜悪なもので私を蹂躙して私の中にたっぷり出すんすよね…?」サワサワ 京太郎「…ああ、出すな。嫌と言っても止めずに注いでやる」グイッ モモ「ああ、こんなクズな人に私は強姦されるんすね…?無理矢理孕まされるんすよね」トローン 京太郎「その通りだ。もう止まんねえぞ」チュッ モモ「はぁぁ…」ゾクゾク カンッ ************************************************************************** 京太郎「ど、どこ触ってるんだ!!」 桃子「わ、悪いっす」サワサワ 京太郎「まあ狭いから仕方ないけどさ…」サワサワ 桃子「そっちこそなに胸もんでるんっすか!!」 京太郎「元はといえばお前がロッカーに連れ込んだのが原因だろ!」 桃子「いや!そっちが人が着替えてるときに入ってくるのが悪いっす!」 京太郎「仕方ないだろ!部室で着替えているほうが悪い!」 桃子「女子ばっかの部活なんっすからそっちが注意するべきっす!」 京太郎「もうそのときたまたま来た加治木先輩が悪いってことで…」 桃子「加治木先輩が悪いとか殺すっす!!」 京太郎「うっせぇ!ならお前が悪いってことにしとけ!」 桃子「ばーか!京太郎が悪いに決まってるっす!」 京太郎「もうわかった…」スルッ 桃子「ちょっ!また胸もんで…下着の中にっ!」 京太郎「外には加治木先輩いるしなーもし見つかったら軽蔑されちゃうだろうなー」 桃子「お前に連れ込まれたって言えば信じてくれるっす!」 京太郎「でも先輩来てから結構時間経ってるし…すぐに助け呼ばなかったんだってなるよな…」 桃子「くっ…それは…」 京太郎「信じてもらえないってわかってるだろ…だから抵抗せずおとなしくしとけって…」 桃子「あっ…んんっ!」 京太郎「ほら…胸もまれてどうだよ?」モミモミ 桃子「そんなん気持ち悪いに決まってるっす…」 京太郎「ならさ…なんでこんな濡れてるんだろうな?」クチュ 桃子「うきゅうぅぅぅっ!」 京太郎「ステルス解けてきてるぞ…これだと先輩に見つかっちゃうなぁ…」 桃子「んあっ…あとで…こっ…殺すっ…くうぅうぅぅっ!」 京太郎「ぐちゃぐちゃだから…指もスムーズに入ったぞ?」 桃子「あっ…だめっ…動かすなっす…ふぁあっ!」 京太郎「これならもう大丈夫だよな…入れるぞ?」 桃子「えっ!やめっ…んくうぅぅぅううっっ!!」ズブッ 京太郎「だから声だすとばれるぞ…ほら動くから我慢しろよ?」ズッ 桃子「あっ…ちょっ…激しいっす…」 京太郎「あぁ~きっつくてよく絞まって気持ちいい…」パンパン 桃子「んなっ…うれしく…ない…っす…」 京太郎「そんなこと言ってロッカー連れ込んでたんだし期待してたんだろ?」 桃子「きょう…たろ…殺す…ぜった…い…殺すっす…」 京太郎「なあ…そろそろ1発目出すぞ」 桃子「なっ!膣内だけはやめるっす!」 京太郎「おら!1発目の濃いの出すぞっ!」ビュルルッ 桃子「ああっ…膣内で…妊娠しちゃうっす…」 京太郎「じゃあまだ加治木先輩もいるし2回戦いくか!」 桃子「えっ…少し休ませて…んぐっ!」グジュ 京太郎「いやぁ…まだまだ元気だから抜かずにいけるって…うれしいだろ?」パンパン 桃子「せん…ぱい…たすけ…」 京太郎「いやー桃子のは名器だな…ほんと何発でもいけるわ…」ビュルッ 桃子「また膣内で…もうだめっす…」 桃子「いやー!今日も京太郎のHは最高だったっす!」 京太郎「部室のロッカーでレイプのシチュとかマニアックすぎるだろ…」 桃子「そんなこと言ってるけど…ノリノリだったじゃないっすか?」 京太郎「まあ桃子とできるなら俺もうれしいし…」 桃子「なら次のシチュは…」 カン! ************************************************************************** 京太郎「…」ボケー サワサワ 京太郎(…!?…まさか痴漢?いや、姿が見えないからモモだな) 桃子「んふー」サワサワスリスリ 京太郎(…このやろう、ステルスだからっていつもやりたい放題やりやがって) 桃子「えへー」スリスリモミモミ 京太郎(確かにモモの豊満な体を押しつけてからのスベスベした手で触られると気持ちいいが) 桃子「うひひー」モミモミシュッシュ 京太郎(そろそろやりすぎだ。ここらで耐え切って後でモモに説教だ!) 桃子「ほっひひ」シュッシュヌチャヌチャ 京太郎(モモの痴漢になんか絶対に負けない!) ~その後~ 京太郎「やっぱりモモのいやらしい体に勝てなかったよ!勝てなかったよ!」パンパン 桃子「アンッ、そこぉ♪アンッ、やっ♪」 カン ************************************************************************** モモ「触るならせめてキスしてからにして欲しいっす」スリスリ 京太郎「すまんすまん。ちょっと手持ちぶさたになってな」ナデナデ モモ「まったくもー。京さんがケダモノだなんて思わなかったすよ…あんなに激しく襲うなんて…」ポッ 京太郎「お前が薬を毎回仕込むからだろ?知ってんだぞ…」ハァ モモ「強い薬なのに効かなくて不安だったんすよね」 京太郎「…」 モモ「最後の方にはその貯めた分一気に出されましたけど」 京太郎「しょうがないだろ…ずっと我慢してたんだから…」 モモ「あとにも先にも気絶したのはあの一回だけっすよ…」 京太郎「ま、今日もしっとりと愛してやるさ」チュッ モモ「ねっとり愛されてやるっす♪」ムチュッ カンッ ************************************************************************** 桃子「…須賀君」 京太郎「ん?」 桃子「手、離してもらってもいいですか?」 京太郎「嫌です」 桃子「何でですか?こうして手を繋いでいるのって、結構恥ずかしいっすよ」 京太郎「…嫌なんです」 桃子「?」 京太郎「この手を離したら、もう二度と…東横さんに会えなくなるような気がして」 桃子「…気のせいっすよ。私は突然居なくなったりしません」 京太郎「そちらが離れていかなくても、俺の方から離れてしまう可能性はあるんです」 桃子「どうして?」 京太郎「俺は、何時消え失せてもおかしくない存在ですから」 桃子「そんな事…」 京太郎「…俺の事、もう東横さんしか知覚出来てないんですよ」 桃子「!?」 京太郎「清澄の皆や家族でさえも、もう俺の事は居なくなってしまったものだと思っている」 京太郎「…俺は、俺はここに居るのに」 桃子(…私は、加治木先輩のようにはなれない) 京太郎「まるで、自分が世界でたった一人になってしまったようなあの感覚が…辛いです」 桃子(私は、縋られる側ではなく縋る側の人間だから) 京太郎「だからせめて…東横さんと一緒に居る時だけは、独りになりたくない」 桃子(けれど) 京太郎「東横さん…っ!?」 桃子「貴方は一人ぼっちじゃなんか無いですよ」 京太郎「その、胸とか当たってますから!当たってますから!」 桃子「今更気にする事っすか?よく私の胸に視線を向けているのに」 京太郎「うっ!」 桃子「貴方が独りぼっちにならないように、私がついていてあげますから。貴方が望む限り…ね」 おしまい ************************************************************************** 佳織「んんっ!あんっ!あっ!」 ゆみ「まだ私の番は来ないのか…」 桃子「お前は最後って言われたっす…」 佳織「ああぁあぁっ!くりゅうぅう!」 京太郎「ふぅ…次は…」 桃子「次は先輩っすね…」 京太郎「なあモモ…最後に犯すと約束したな…」 桃子「確かにそう言ってたっす」 京太郎「あれは嘘だ」ガバッ 桃子「きゃあぁぁああぁっ!」 ゆみ「うぅぅ…須賀のいじわる…」クチュクチュ… 桃子「あれから3人とも…」 佳織「妊娠しました…」 ゆみ「これ検査の結果だ…」 京太郎「あはは…そんな馬鹿な…」フラッ ゆみ「私達3人とも堕ろしたくないんだ…」 佳織「いつもゴムしてって言ったのにしてくれないから…」 京太郎「そんな…取り返しの付かないことを…」 桃子「反省してるっすか?」 京太郎「ああ…」 佳織「じゃあどっきりもここまでです!」 京太郎「検査薬は!陽性だったはずじゃあ…」 桃子「残念っすね、トリックっす」 京太郎「いやー練習疲れましたねー」 佳織「そろそろ晩御飯だね」 ゆみ「夕食までどれくらいかかるかな?」 久「1時間って予定してるわね」 智美「わははー合宿の気分転換にドライブでもいくかー!」 桃子「おりゃあ!」ドゴッ! 智美「わはっ!」ガクッ 桃子「頼みがあるんすけど」 ゆみ「連れを起こさないでくれ、死ぬほど疲れている」 京太郎「じゃあそれまでいちゃいちゃしてますか!」モニュッ 桃子「もう!いきなり胸もまないで欲しいっす!」 ゆみ「そうだぞ、女の気持ちを考えろ」サワサワ 佳織「自分もいきなり男の子のあそこ触るのは…」 久「あんた達お盛んね…」 桃子「卓が壊れたっす…」 睦月「練習ができないですね…」 智美「わははー京太郎はどうしたんだー?」 桃子「先輩とお楽しみ中っすね」 佳織「ふぇぇ…いつ終わるかわかんないよぉ…」 桃子「こういうときは…」 智美「わははーなにか方法でもあるのかー」 桃子「動けっす!このポンコツが!動けっ言ってるっす!」ドガッ! 睦月「……卓が動いた!」 桃子「この手に限るっす」 佳織「そっかぁ!勃たなくなった京太郎くんにもこうすればいいんだ!」 桃子「やめるっす!京太郎が不能になるっす!」 咲「どっちが京ちゃんを気持ちよくできるか!」 桃子「勝負っすよ!」 咲「私が先に行くよ!ぺろっ…ちゅっ…れろれろっ…」 京太郎「そこおおぉ!やばいって!」 咲「京ちゃんって先っぽ舐められるの好きだったよね…」 桃子「京ちゃんの体を知っているっすね…」 咲「怖いでしょ桃子ちゃん!当然だよ、元セフレの私に勝てるもんか!」 桃子「試してみるっすか?私だって京太郎の元カノっす!ほらほら~」 京太郎「うああっ!やめろっ!もうでるっ!」 桃子「ぬふっ…まったく早いっすね?」 咲「あの京ちゃんをあっという間にイカせるなんて!」 桃子「だって今は夫婦っすから…気持ちいいところは知り尽くしてるっす!」 咲「完敗だよ桃子ちゃん…」 桃子「ロッカーでのHは鶴賀で生まれたっす、清澄の発明じゃないっす!」 佳織「ちょっと遅れをとったけど今は巻き返しの時だよ!」 京太郎「ロッカーは好きですよ…」 桃子「ロッカーが好き?結構っす、ますますロッカーが好きになるっす、さあ入るっす!新しいロッカーっす!」 佳織「ああ!言わなくてもわかるよ!3人だときつい、でも2人だとフェラしながらおしり舐めたり、ダブルパイズリもできないよ?」 桃子「コンドームもたっぷりあるっす!どんなに絶倫な京太郎でもだいじょうぶっす!」 佳織「ちょっと試してみようか…じゅるるっ…んぐっ…」 桃子「気持ちいいっすよね?…エッチな音っす…カウパーの量が違うっすね…」 京太郎「一番気持ち良いのは…」 佳織「何かな?」 京太郎「桃子のまんこだよ!」 桃子「何をっ!いきなり激しく…駄目っす!待って!んきゅうぅぅぅぅうぅっ!」 ************************************************************************** 桃子「やぁん、もうそれ以上揉みながら突いちゃダメっすー!」トローン 京太郎「顔は全然嫌がってないぞ! そらもっと揉んで突いてやる!」モミモミュンパンパンッ 桃子「ふにゃぁ、京さんちょっとイタズラで誘惑しただけでこんなケダモノにぃ……」ビクビク 和「ハァ、ハァ、本当に、須賀君のケダモノォ……でも、もっとして欲しいです。エッチ気持ちいいの」アヘアヘ 春「ダメ。次は私……」ハァハァ 由暉子「須賀さんの精子を頂戴するのは神のお告げを受けた私だけです」ムチムチ 桃子「ダ、ダメっすー。今はぁ、私がたくさんどびゅどびゅして貰うっすぅ」ウットリ 京太郎「えぇい! まどろっこしい! このまま全員相手してやらぁ!」 桃和春由「あーーーーんっ♪」 ************************************************************************** モモ「須賀さん?」 モモ「須賀さーん!」 モモ「須…京太郎…さん///」 モモ「きょ…京太郎さん」 モモ「うーん…京太郎…京…」 モモ「あっ!京さん!」 モモ「京さーん!」 モモ「京さん♪」 モモ「京…さん」 モモ「はぁっ…んっ…きょぉ、さぁん…」 モモ「京さん!京さん!あぁっ!はぁんっ!」 モモ「はぁぁ…きょぉさん…」 モモ「ふふっ///京さん」 「大好き、っすよ♪」 カンッ ************************************************************************** モモ「そんなとこ触ったらアレになるっすよ!」 京太郎「マジかよ…それは本当にすまんかった…」サワサワ モモ「だから何でまだ触るんすか!そんなにアレが見たいんすか!」ウガー 京太郎「いや、にわかには信じがたくて…ちょっと見てみたい気もするけど…」 やえ「にわかと聞いて!」バン! 京太郎・モモ「帰れ!」 やえ「にわかは私だったか…」トボトボ モモ「ほんとにあの人はあれっすよね…」 京太郎「ホントにな…で、お前は本当にアレになるのか?」 モモ「も、もういいじゃないっすかその話は!」 京太郎「いや、意地でもお前のアレが見たくなった」ジリジリ モモ「いやっす!見せたくないっす!」 京太郎「お前のアレは絶対に色っぽくて興奮するだろうな…」ズイッ モモ「ひっ…」 カンッ ************************************************************************** モモ「謝るくらいなら私にも揉ませろっす!」フンフン 京太郎「なっ!?お前変態か!?」 モモ「変態じゃないっす!でも京さんのを触れるなら変態でもいいっす!」ハァハァ 京太郎「この変態!」 モモ「あぁんっ!もっとぉ!」ビクン 京太郎「呆れかえるほどの変態だな…俺が教育してやらないと…」ゴクッ モモ「ふふ、私のココを教育してくれるんすかぁ…?」トロォ 京太郎「修正してやるぅ!」ガバァ モモ「やぁん♪」ビビクン カンッ