約 484,170 件
https://w.atwiki.jp/chrankdissidia/pages/177.html
クラウド:暗闇の雲 キャラクター間の相性 クラウド△ △暗闇の雲 クラウド側視点 対地 地上回避狩りブレイバーは潜地式で逆に狩られる。 空対空 触手とのリーチの差が厄介。リーチの差を埋めるのはガードとブレイバーの差し込み。ブレイバーは高低差がある状態で触手2段(踊り狂え)とかち合うとブレイバーの2段目が当たりやすい。触手が見えたら反射でブレイバ入れるくらいの気持ちでおk。 波動球には手が出せない。放置安定。 零式にブレイバーは位置取りとタイミングががシビアだが一応入る。 EX戦 EXになると相手の技にかち合えば勝てる 雲は弾きHPが確定しないので強気に攻められる。 動画 参考動画 対戦動画 暗闇の雲側視点 空対空 低空でVer5された場合は最後の振り下ろしからEX抜けで零確定。唯一狙える弾きHPなので要練習。 相手の動きを制限する意味でも波動球が活躍する。相手の攻撃にかち合えばこっちの物。 低空でVer.5された後はブレイクチャンス。 総括 EX戦・非EX戦で攻守が変わり、HP性能高いクラウド(雲に比べて当てやすいと言う意味)とブレイブ性能が高い雲と言う組み合わせは結構いい勝負になる組み合わせだと思う。 評価投稿用フォーム 評価方法についてを参照し、それに添って投稿してください。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/cardxyz/pages/1450.html
暗闇の道化師 バニラキャラクターカード HP2 AP2 DP2 コストなし 種族 [[魔法使い]] 暗闇に潜んだ道化師。 急に飛び出しては誰かを惑わすという。 出典 オリジナル
https://w.atwiki.jp/chrankdissidia/pages/189.html
スコール:暗闇の雲 キャラクター間の相性 スコール? ?暗闇の雲 スコール側視点 空対空 空中で相手のHPが見えたらラフディ安定。 EX戦 雲は弾きからHPが確定しないのでゲージ差は気にする必要がない。勿論無敵は別。 火力が強化されるのでEX戦で有利。 暗闇の雲側視点 空対空 HPの先出しはかなりヤバイ。ラフディが刺さるので。波動球ならラフディ釣って無敵 バーストもありだが、相手もノーロックラフディという択を持っているので厄介。 サークルもラフディも報復でスルー可能。回避狩りを拒否できるのは中々強みかもしれない。そういう意味では相手のBRVをこちらのダメージソースに出来る報復がある分HPは有利かもしれない。 EX戦 ゲージ有利になっても弾きHPが確定しないので無敵しか出来ない。 追撃には行きやすいのでゲージ不利になってもそこまで不利にはならない。 動画 対戦動画(09年12月28日) 対戦動画(10年08月30日) 対戦動画(10年09月16日) 評価投稿用フォーム 評価方法についてを参照し、それに添って投稿してください。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/shinmanga/pages/76.html
銀の意志Ⅳ ◆JvezCBil8U * 「――そろそろ、十分離れたか」 未だ薄暗い森の中、鳴海歩は一人立ち止まる。 辺りを見渡し、誰もいないことを確認。 そして、そっと自分の懐に手を入れた。 これまで自分と安藤はずっと同行をしてきた。 それは自分の安全の為というのも確かにある。 目や耳は一つよりも二つ、二つよりも四つあった方が警戒にはちょうどいい。 だが、それ以上の狙いとして安藤の保護というのがあった。 初対面の人間の前で迂闊に自分の能力を喋ってしまう、場馴れの少なさ。 放っておいたり、一人で行動させたりするわけには到底行かなかったのだ。 ――しかし、東郷という同行者が現れてくれたおかげで、一先ずそれを解決する事はできた。 だから、ようやくある程度安心して冒険できる。 そもそもが携帯電話という連絡手段が『2つ』ある以上、出来る限り情報を得る為にはどう考えても分散して行動した方が効率がいい。 警戒に関してこそメリットがあるとはいえ、二人ともほぼ丸腰である以上は固まって行動してもひとまとめに殺される可能性が高いのだ。 さて、秋瀬或との駆け引きを思い出そう。 その思考の中で、何故歩は先刻、 『12〜13個。加えて+αがいくつか。 それだけの数の未来予知の出来る道具が、この会場内にばら撒かれている可能性がある』 と断言できたのだろうか? 答えは単純だ。 鳴海歩は、携帯電話を二つ持っている。 この殺し合いが始まったとき、安藤は直接に教会に転送されたわけではなかった。 ……つまり、だ。 安藤が協会を訪れる前、最初から教会にいた歩には時間があったのだ。 至急品を確認し、考察する時間が。 しかしこの事を安藤は知らない。歩が知らせていない。 安藤は、『歩の支給品が無差別日記一つだ』と思っているのだ。 ルール上それは不自然なことではない。 歩のもう一つの支給品。 それは全てを疑う歩の切り札であり、だからこそ現時点で最も信用している安藤にすらそれを伏せている。 「本当に悪いな、安藤。だけど俺は……お前の信用を失う事だって選べるんだ。 何一つ無くなっても立っている。そんなやせ我慢が、俺の武器なんだから」 ……安藤が携帯電話を入手して連絡を入れた後に、歩はこの携帯電話の存在を教えるつもりだ。 いずれ譲渡する事になるであろう無差別日記の代わりの、純粋な連絡手段として。 未来日記などではない、そこらで調達したただの携帯電話と偽って。 『コピー日記』 無差別日記の能力を全てコピーしたが故に、今もまだ沈黙を守り続けているその携帯電話の存在を。 “コピー日記”を手に取り、再度その能力を確認する。 『日記所有者8thの未来日記、“増殖日記”の効果で未来日記と化したレンタルblogにアクセスできる携帯電話。 本来の孫所有者は難波太郎。任意の未来日記の内容を現在進行形でコピーできる。 ただし、コピーできるのは現在自分が所持している未来日記のみという制限がかかっている。 一度コピーした未来日記は、別の未来日記に上書きされるまで機能を保持する。 新しく未来日記をコピーした場合、それ以前に記された内容は全て失われる。 もちろん通常の携帯電話としても使用可能』 ――現在、歩は既に無差別日記のコピーを行っている。 安藤との邂逅前に試したときにblogにアクセスしたら、当然のことながら何も記されていないblogが示されるのみだった。 つまり、いずれにせよ雪輝の手に無差別日記が渡らなければ何一つ効果を発揮しないということだ。 そして今、先刻より深い森の中に入り込んだら今度はアクセスすら出来なくなった。 おそらくは電波が届かなくなったからか。 秋瀬或からの連絡が、あまり森の深い所に入り込む前に繋がったのは僥倖だったろう。 説明にある通りblogこそが未来日記の本体であり、ここにあるのはアクセス権があるだけの携帯電話なのだ。 “増殖日記”が何を指すかは現時点では不明。ただし、blogに干渉できる電脳関係の何か、とは理解できる。 「……出来る限り電波の届く街や道の近くにいたいところだが、そうすると森とか地下に隠れるのは難しくなる、か。 全くよく出来てるな」 やれやれ、と毒づき、駆け足で今いる森の中を離脱。 山頂に近づく一直線のルート上、いきなり開けた道に面する。 ――不意に携帯電話に表示されたアンテナの数が増えた。 「推測通り、道の近くでは使えるみたいだな。 ……かといって馬鹿正直に道を歩くなんてのはもっての他か。 罠でも仕掛けてあれば飛び込んでくださいって言ってるようなもんだ」 地図に記された山道から遠すぎず、近すぎず。 そんな距離を保って、歩はようやく座り込む。 直接道からは見えないその場所で、鳴海歩は次なる一手をコトリと打つ。 「悪いがアイデアを盗用させてもらうぞ? 秋瀬或。 俺はプライドなんて物をかなぐり捨てるのに抵抗はないからな」 呟き、歩は手に持つ携帯電話を操作する。 そしてその手で、“探偵日記”でも“コピー日記”でもない、新たなる電脳世界を立ち上げる。 銀の意志は、揺らがない。 ただただ空の軌跡を追い続け、追い越すために。 【F-6北東/森(山道付近)/1日目/早朝】 【鳴海歩@スパイラル〜推理の絆〜】 [状態]:疲労(小) [服装]:月臣学園の制服 [装備]:小型キルリアン振動機“チェシャキャット”(バッテリー残量100%)@うしおととら [道具]:支給品一式、無差別日記@未来日記、コピー日記@未来日記 [思考] 基本:主催者と戦い、殺し合いを止める。 1:天野雪輝とガサイユノからの連絡を待ち、無差別日記と雪輝日記の交換に赴く。 2:ガサイユノから連絡が入ったら、或に連絡。取り引き場所付近に潜伏してもらう。 3:神社を目指し、主催に関する情報などを探索。その後北上し竹内理緒を追ってみる。 4:島内ネットを用いた情報戦に関して、もしいるなら信頼できる相手(結崎ひよの)と接触したい。 5:首輪を外す手段を探す。 6:殺し合いに乗っていない仲間を集める。 7:安藤と東郷が携帯電話を入手したら、密な情報交換を心がける。場合によっては合流。 8:第三回放送の頃に神社で安藤たちと合流。 [備考] ※第66話終了後からの参戦です。自分が清隆のクローンであるという仮説に至っています。 また時系列上、結崎ひよのが清隆の最後の一手である可能性にも思い至っています。 ※オープニングで、理緒がここにいることには気付いていますが、カノンが生きていることには気付いていません。 ※主催者側に鳴海清隆がいる疑念を深めました。 ※ガサイユノの声とプロファイル、天野雪輝のプロファイルを確認しました。ユノを警戒しています。 ※会場内での言語疎通の謎についての知識を得ました。 ※錬金術や鋼の錬金術師及びONE PIECEの世界についての概要を聞きましたが、情報源となった人物については情報を得られていません。 ※安藤の交友関係について知識を得ました。また、腹話術について正確な能力を把握しました。 ※秋瀬或からの情報や作戦は信頼性が高いと考えていますが、或本人を自分の味方ではあっても仲間ではないと考えています。 言動から雪輝の味方である事は推測しています。 ※雪輝日記についての大体の知識を得ました。 ※未来日記について、11人+1組の所有者同士で殺し合いが行われた事、未来日記が主観情報を反映する事、 未来日記の破壊が死に繋がる事、未来日記に示される未来が可変性である事を知りました。 ※探偵日記のアドレスと記された情報を得ました。管理人は或であると確信しています。 【鳴海歩の考察】 1:24時間ルールや参加者への制限の存在、ムルムルの言動、優勝への言及がないことなどから、 誰か一人が勝ち残ることに意味はなく、殺し合いという状況そのものが目的であると推理。 2:実力者と常人が混合して参加している事から、常人こそがゲームにおいて 鍵となる可能性があると思考。(ただし、現状では妄想程度だと判断) 3:ムルムルの言動や竹内理緒の存在などから首輪の解除や主催者への反逆は可能であり、言論も自由だが、 そうした行動も最初から殺し合いに組み込まれていると推理。 4:『新しいゲーム』は『前のゲーム』に見立てて行われていると推測。 『前のゲーム』とは、未来日記を用いた殺し合いである。 5:内通者が存在する可能性を想定。 6:火澄が見せしめにされたのは、火澄がヤイバの弟である事を知る人間へのメッセージと推測。 【未来日記の交換方法についての或の提案】 無差別日記と雪輝日記の交換を要求する。その際、雪輝日記の存在は状況証拠から推測した事にする。 歩と或の繋がりは極秘にし、或から得た情報については知らない振りを徹底する。 偽名も使用しないようにし、有事の際に備えて或とその仲間を取引場所付近に潜伏させる。 ※携帯電話用の電波は島の全域をカバーしているわけではなく、町やランドマーク周辺のみが範囲となっています。 【小型キルリアン振動機“チェシャキャット”@うしおととら】 HAMMR機関の開発した、対妖怪用小型結界発生装置。 うしおととらにおける結界は物理的強度も有するが、それ以上に霊的存在への効果が高い。 効果範囲こそ直径3メートル強程度だが、その強度は白面の者を後退させる決め手になるほどのもの。 本来はPCから遠隔制御する事で使用できる装置だが、今ロワでは専用の簡易リモコン一つで起動できるようになっている。 ただしバッテリー切れには注意。連続使用した場合、効果は長くとも数十分程度だろう。 【コピー日記@未来日記】 日記所有者8thの未来日記、“増殖日記”の効果で未来日記と化したレンタルblogにアクセスできる携帯電話。 本来の孫所有者は難波太郎。任意の未来日記の内容を現在進行形でコピーできる。 ただし、コピーできるのは現在自分が所持している未来日記のみという制限がかかっている。 一度コピーした未来日記は、別の未来日記に上書きされるまで機能を保持する。 新しく未来日記をコピーした場合、それ以前に記された内容は全て失われる。 もちろん通常の携帯電話としても使用可能。 * かたかたかたかた、かたかたかたかた。 蛍光灯の真白い光の下、打鍵の音が慎ましやかに響く。 ぼんやりとディスプレイが照らし出すのは少年の顔。 眦の中にいくつものウィンドウを映して、ただただ成すべきことを為してゆく。 「……ふむ、どうやら中々目ざとい方がいたようですね」 少年――、秋瀬或は己の開いたblogに目を通し、一人呟く。 既に何件かコメントが寄せられていた。 ファックスを探偵日記の喧伝に使ったのは無事功を奏しているようだ。 寄せられたコメントの多くは、当然のことながら情報の開示を要求するもの。 つまりはコメントの公開だ。 或という蛇口を介すことなく情報を毟り取ろうとしているのだろう。 あるいは、コメント欄という対話の場に縋りつきでもしたいのか。 「――当然、こういう反応も予想通り、と。 ですが、僕は自らの優位を手放すほど楽観的じゃないんですよ」 或は、確かに殺し合いに乗っているわけではない。 だがそれはあくまで現時点に限っての話だ。 集まった情報次第ではスタンス変更も十分に視野に入れている。 だからこそ、明確な意思の元にコメントの公開を拒絶する。 もちろん積極的に殺し合いを肯定するつもりは毛頭ない。 問題が生じなければこのまま“神”に対抗する手段を探し、人的被害を防ぐ事に尽力するつもりだ。 その為にも一方的に情報を得て選別し、発信する事が必要なのである。 つまり、情報のコントロールだ。 情報を制することで間接的にこの殺し合いに介入し、被害の拡大を止めて脱出路を模索する。 下手にコメントの公開を許してしまえば、必ず誤情報に惑わされる存在が生じる。 特に、悪意を以って偽の情報を流す輩がいる可能性を考えると尚更だ。 或としては、どう転ぼうとも自分が確実な情報ソースとして信頼される事が必要なのだ。 そういう確度の高い情報のみをblogに公開するつもりであり、それ以上の情報が欲しいならば 個人的に連絡を取ってほしいという旨を新たに“探偵日記”の一ページに書き込んでいく。 連絡先にはblogを作成する際に必要だったメールアドレスを使えば問題ないだろう。 ちなみに“探偵日記”を公開しているのは島内ネットワークであり、インターネットには接続できない。 また、blogを作成したサービスは、自分にも見覚えのある代物だった。 未来日記所有者8th、上下かまどの有する“増殖日記”にも用いられているレンタルblogサービスだ。 今のところ、この“探偵日記”は警察署のPCをサーバーとして利用している為に未来日記として働く事はない。 だが、あえてこのサービスがblog作成用に登録されていたのは、何か意味があるかもしれない。 たとえば、上下かまどが“神”の手の物に取り込まれている、とか。 まあ、ひとまずはblogの更新を優先する事にする。 雪輝日記がおそらく機能していない以上、雪輝を探す手段として手を広げなければならない。 その為の文面を書き込もうとして――、気付く。 「……?」 コメントが一つ、新たに加わった。 見れば、URLとともに、ついさっき電話越しにやりあった相手を思わせる口調の一文が並んでいる。 『あんたのやり口を参考にさせてもらった。こいつをリンクに登録しておいてくれ』 ――慎重に、そのハイパーリンクをクリックする。 よもやブラクラやウィルスという事もあるまいが、念のため作業に使っていたPCとは別のPCでアクセス。 表示されたページを眺めて、秋瀬或は笑みを浮かべた。 けっして明るい性質の物ではない笑みを。 「ふふ、ふふふ……。やってくれますね……、歩さん」 まさか、こういう手で自分を介さない情報公開の場を設け、こちらの戦略を潰してくるとは。 ……これでは、blogはもはやただ情報の提供を受けて発信するだけの窓口としてしか機能しない。 それはそれで十分に意味があるものだが、当初の想定よりも大分重要性は低下しているだろう。 「いいでしょう、あなたの思惑に乗って差し上げます。 ……あなたならいずれ、僕に頼らなくても“これ”を広める方法を思いつくでしょうしね。 だとするなら、むしろここであなたに貸しを作っておく方がいい」 先刻のやり取りを思い出す。 鳴海歩は、実に見事な相手だったと言えるだろう。 日記所有者を含めてすら、頭脳と言う点で彼に及ぶものはそういまい。 敢えて挙げるなら我妻由乃だが、冷静さと言う点で彼には数段劣る。 その分彼女は何をやらかすか全く計算できないところが恐ろしくあるのだが。 ……だが、自分が負けたわけではない。 勝敗はまだイーブンだ。 ――例えば。 歩は未来日記に関しては、根本的なルールをいくつか知っただけだ。 未来日記の所有者や能力についての情報もないし、DEAD ENDについての知識もない。 何より、“前のゲーム”の目的についての知識すら鳴海歩は知らない。 未来日記に関する一連の事象に関して、自分は彼より遥かに多い情報を握っている。 確かに、自分が由乃の裏切りを警戒していることに気付かれたのは想定外だった。 しかしまだ、我妻由乃が偽者である事についての情報を握っているのは自分だけなのだ。 あの雪輝を直接動かしうる情報を握っている事は、自分の最大のアドバンテージと言えるだろう。 「……ですがね、歩さん。 僕はあなたに全面的に協力するつもりはありませんよ? ただ、あなたの作ったアイデア宣伝の場を紹介するだけです。 まあ、そのアイデアを実行する人の心当たりが、あなたには無きにしも非ずなようですが……」 その人物がここにいる事を確信している訳ではないのだろう。 つまり、このアイデアはまだ実行に移されていない。 その段階から観察していけば、自分にとっても多くの情報が得られるだろう。 たとえば、彼と自分に同時にタレ込みがあれば、それを示し合わせる事で確度を高められる。 自分と歩の繋がりを内密にするからこそできることだ。 ――と、その時。 「或、いくつか使えそうな物を調達してきたんで渡しとくぞ。 最低限の護身にはなるだろうしな」 ガチャリとドアノブが回り、リヴィオが姿を現す。 手持ちぶたさだと言って、彼は周囲の哨戒を行っていたのだ。 そのついでに使えそうな物を見繕ってきたのだろう。 「助かります。……ふむ、こんな物まで残ってたんですか。 これは確かに色々と使えそうですね、特に護身には事欠かない」 「ああ、流石にあのオカマの武器は物騒すぎるんでな。もう少し融通の利く武器を選んで持ってきた。 ――しかし、ここは警察なんだろ? それにしちゃあ備えてある武器が貧弱すぎる気もするが……」 「いえ、十分すぎるほどですよ。それに本来は治安が良かった証拠です」 立ち上がってリヴィオのほうへと向かう或。 彼の持ってきた品物を物色し、その中の一つを手に取る。 目をすがめ、はあ、と嘆息する。 「……ニューナンブですか。成程、やはりここは日本国内のどこかであるようですね。 まあ、建物の建築様式や使用している文字からしてそうだとは思っていましたが……」 「こいつの名前か? ニッポン……てのはお前さんの生まれたとこだったよな、俺たちはそこにいるのか」 くるくるとリボルバーを弄び、すぐに抜ける位置に収める。 リヴィオの問いに頷いて説明。 「この銃は僕の出身国の官公品なんですよ。お上謹製だけあって、外国にはあまり出回っていないんです。 性能面でもまあ、そこまで需要がある銃じゃありません。 ついでに言えばこの銃は生産終了しているので、この島は最新型が配備されていない僻地と見ていいでしょう」 「うーん……。俺はその、ニホン語ってのを喋ってるつもりはないんだがなあ。 このポスターの文字とかも普通に読めるし」 リヴィオの目線の先にはにっこり笑みを浮かべる○ーポくんのポスターが張られている。 日に焼けて色褪せたピー○くんは、正直全く役割を果たしているようには思えない。 ……それだけのどかな島だったのだろうか、ここは。 「ただ、いずれも状況証拠に過ぎません。 現状、日本によく似ているだけの平行世界だと言っても信じてしまえそうなくらいですからね」 肩をすくめ、それから再度席に着く。 PCに向かって更新作業の続きを行うのだ。 「どうした或、不機嫌なんだか楽しいんだかよく分からない顔だな」 「いえ、どちらでも正解ですよ。 ……まさかここまでキレる方がいたとはね。世界は、広い。 ですが――、」 不敵な笑みを浮かべ、秋瀬或は淡々と告げた。 あたかもそれが確定した未来であるかのように。 「僕の探偵としてのプライドにかけて、鳴海歩さん、あなたより先んじて突き止めてみせますよ。 このゲームの真実に関してをね」 【C-02/警察署/1日目/早朝】 【秋瀬或@未来日記】 [状態]:健康 [装備]:ニューナンブM60(5/5)@現実×2、警棒@現実×2 [道具]:支給品一式、各種医療品、 天野雪輝と我妻由乃の思い出の写真、不明支給品×1(確認済み。説明書が付属するような類のアイテムではない)、 携帯電話、A3サイズの偽杜綱モンタージュポスター×10、手錠@現実×2、.38スペシャル弾@現実×20 [思考] 基本:生存を優先。『神』について情報収集及び思索。(脱出か優勝狙いかは情報次第) 1:雪輝たちから連絡が来たら歩に自分にも連絡してもらい、日記取引場所に潜伏。 雪輝以外の日記所有者と接触、合流するかどうかは状況次第。 2:我妻由乃対策をしたい。 3:探偵として、この殺し合いについて考える。 4:雪輝と連絡がつかなければ従来の方針通りリヴィオに同行しつつ、放送ごとに警察署へ向かう。 5:偽杜綱を警戒。モンタージュポスターを目に付く場所に張って置く。 6:蒼月潮、とら、リヴィオの知人といった名前を聞いた面々に留意。 7:探偵日記を用いて雪輝達の情報を得る。 [備考] ※参戦時期は9thと共に雪輝の元に向かう直前。 ※病院のロビーの掲示板に、『――放送の度、僕は4thの所へ向かう。秋瀬 或』というメモが張られています。 ※リヴィオの関係者、蒼月潮の関係者についての情報をある程度知りました。 ※警察署内にいたため、高町亮子の声は聞き逃しました。 ※鳴海歩について、敵愾心とある程度の信頼を寄せています。 ※鳴海歩から、ブレード・チルドレンと鳴海清隆、鳴海歩、ミズシロ・ヤイバ、ミズシロ・火澄、 並びにハンター、セイバー、ウォッチャーらを取り巻く構図について聞きました。 ただし、個人情報やスキルについては黙秘されています。 ※螺旋楽譜に記された情報を得ました。管理人は歩であると確信しています。 ※鳴海歩との接触を秘匿するつもりです。 ※【鳴海歩の考察】の、3、4、6について聞いています。 詳細は鳴海歩の状態表を参照。 【リヴィオ・ザ・ダブルファング@トライガン・マキシマム】 [状態]:健康 [装備]:ニューナンブM60(5/5)@現実×2、警棒@現実×2、エレンディラの杭打機(29/30)@トライガン・マキシマム [道具]:支給品一式、手錠@現実×2、.38スペシャル弾@現実×20、詳細不明調達品(警察署)×1〜3 [思考] 基本:ウルフウッドの様に、誰かを護る。生き延びてナイヴズによるノーマンズランド滅亡を防ぐ。 1:或と共に、知人の捜索及び合流。 2:誰かを守る。 3:偽杜綱を警戒。 4:ロストテクノロジーに興味 [備考] ※参戦時期は原作11巻終了時直後です。 ※現状ではヴァッシュやウルフウッド等の知人を認知していません。 ※或の関係者、蒼月潮の関係者についての情報をある程度知りました。 ※警察署内にいたため、高町亮子の声は聞き逃しました。 ※島内では接続できるのはローカルネットワークのみです。 また、上下かまどのblogサービスと同様のサービスが提供されています。 【ニューナンブM60(5/5)@現実】 警視庁や公安、海上保安庁御用達の日本国製リボルバー。 S W M36をベースとして開発しており、装弾数を6発から5発に減らす事で軽量化を図るという設計思想を受け継いでいる。 シングルアクションとダブルアクションどちらも備えてはいるが、ダブルアクションの性能は良くないらしい。 威力や命中精度はさておき、使用した時の安定感は日本人にとってはちょうどよく調整されている。 グリップが大きすぎる、という話もあるが……。 【.38スペシャル弾@現実】 S W M36やニューナンブM60に使用できる弾薬。 【手錠@現実】 手首と手首を連結させ、ある程度の自由を拘束する道具。 官公品には鋼鉄製のものアルミ合金製のものがあるが、これは前者。 もちろん鍵とセット。特殊な性癖を持つ人にも大人気。 【警棒@現実】 アルミ合金製で伸縮可能。 人を殴る為の道具だけあって扱いやすい。 * 探偵日記 管理人名:HN:coin_toss 一日目 早朝 こんばんは。いや、もうおはようございますかな? とりあえず第二回目の更新となる今回だけど、残念な事に僕の方に目ぼしい収穫はない。 もうすぐ放送と言うこともあって迂闊に動けないしね、生存報告代わりの更新だ。 強いて言えば、この島がどこに位置しているかの手がかりを少し手に入れたことくらいか。 この島の建築様式や生活物資の特徴、使われてる文字の体系から考えて、僕はこの島を日本のどこかでないかと考えている。 日本を知らない人は、知っている人に出会ったら教えてもらえばいいだろう。 住みやすいし治安もいいから、一度は本土を訪れてみて欲しい。 刃傷沙汰を起こす事だけは勘弁して欲しいけどね。 それと、どうやら耳の早い人たちがいたようなのでコメントを抜粋して紹介しよう。 原文そのまま、改変が加わっていない事をコメントを送ってくれた諸君は確認して欲しい。 ああ、ちなみにコメントの抜粋は、このコメントは公開しないでほしい、と言うような内容が含まれていれば一切しないつもりだ。 情報ソースはしっかり守るよ。 抜粋したコメントは公開設定に変えているので、ソースが欲しい人は前の記事を参照して欲しい。 『管理人さんへ。 面倒なのでコメント欄公開しません? 情報は共有した方がいいと思いますよ☆』 『俺はフェアな取引を望む まずは全てのコメントを公開しろ』 ……確かに、君たちの言い分も一理ある。 だけど、出来る限り僕はこのblogを“確度の高い情報”の発信場所として位置づけたいと考えているんだ。 君たちのように情報の扱い方が上手い人ばかりじゃない以上、ここは安心して記述を信じられる場所でありたい。 そして、安心して情報を託せる場所でもありたいんだ。 可能ならば裏を取ってから――それが出来なくとも十分信頼できると判断したらここに記すつもりだ。 画像や音声、動画も場合によっては組み込んでね。 だから、確度の低い情報であっても欲しいならば、出来れば僕に直接メールを送って欲しい。 個人的な依頼も受け付けているからね。 もちろん、情報ソースとなってタレ込んでくれる場合でも大歓迎だ。 ただしその場合は目に見える形のソースをこのblogで提示できないから、皆に知っておいて欲しい情報はコメント欄に書き込むべきだろうね。 そうそう、君たちに耳寄りな情報を。 この会場では、探せば結構物資を補給できるようだよ。 現に僕も携帯電話を調達できた。ネットにアクセスするには手に入れておいたほうがいいと思う。 ……これで、少しは信用してもらえたかな? 『あんたのやり口を参考にさせてもらった。 こいつをリンクに登録しておいてくれ』 ……ふむ、確かに僕以外にも情報発信の場はあったほうがいいかもしれないね。 一方的に与えられる情報を危険視するのは上の二人に限らないだろうし。 僕は僕で信頼性の高い情報を発信し続けるつもりだけど、この新たなblogの管理人さんの記事も役に立つかもしれない。 という訳で、リンクに“螺旋楽譜”を登録させてもらったよ。 こんな状況下だからこの人の情報を信頼しろと言えないのが残念だけど、もし情報発信の気概が本物なら頑張って欲しい。 P.S. 君たちはここに招かれた際、シルエットの一人があのムルムルと話していた内容を覚えているかい? そう、1stと呼ばれていた彼ないし彼女だ。声からして男性だとは思うけどね。 そしてシンコウヒョウと呼ばれた男と対峙した男性も、だ。 僕は彼らがこの状況に関して何らかの手がかりを握っているのではないかと考えている。 だから、彼らについて情報を持っている人は僕に連絡を入れて欲しい。 このゲームに関する重要な手がかりが手に入れば、随時ここで公開していくつもりだ。 代わりに、君たちが欲しい情報があれば優先的に、更に場合によっては独占的にそれを伝える事を確約しよう。 Link: 螺旋楽譜 * 螺旋楽譜 管理人名:HN:水濁 一日目 早朝 まず最初に言っておくと、このblogは不定期更新だ。 先の“探偵日記”の主みたいにまめに更新していくつもりはない。 もしかしたらこれっきり更新しない可能性もあるわけだが、まあ、沈黙してるからって死んでるとは限らないって事だ。 ついでに言うならここのコメントは全部公開する設定だ、意見があるなら勝手に書き込んでくれて構わないぞ。 代わりに返信するかどうかも期待しないでくれ。 さて、前置きを無駄に喋っても仕方ないしな、伝えるべき事だけ伝えておく事にするよ。 単刀直入に言えば、この殺し合いは首輪を外したり、“神”に反逆する可能性すらも組み込まれて運営されている節がある。 だから、あんたらもこの首輪をどうにかしたり、脱出する為の方策をひたすらに考え続けてくれ。 表面上起こっている事に流されるな。そして、それを実行に移せ。 俺みたいなのでもいいから人手が欲しいんだったら、連絡を入れろ。 ただし役に立つ保証は無いんだけどな、まあ駄目元で頼ってみろとだけ言っておくよ。 保証、と言えばどうしてそんな事が言えるのかっていう保証を求められそうだな。 まあ、確かに確実な保証は無い。 だが少なくとも、あんた達がこれを目にしているって事は、反抗的な言動すらも検閲されてないって事だ。 そして、あの最初の場所でムルムルってやつが言っていた、 『我等二人を除く、この中の人間が最後の一人になればそこでゲーム終了。その過程においては何の反則も無い』 という台詞。 『その過程においては何の反則も無い』 これは暗に、首輪を外したりするような、一見すぐにでも粛清されかねない行動すらも許可される、とも取れるだろ? あとは、そうだな。 具体的に首輪を外せそうな技術とその持ち主が、この会場には何人か存在している。 たとえばそれが工作技術だったり爆発物知識だったり、錬金術なんて物だったりな。 あんた達の中にも心当たりがある奴がいるはずだ。 あたかも、首輪を外してください、と言わんばかりにな。 その上で、あの時言われたルールを検討してみてくれ。 それぞれのルールがどういう意図の下設定されているのか。 なぜルールにあって然るべきルールが存在していないのか。 そして、どうしてわざわざ言う必要のないことまで連中は口にしたのか、を。 そうすれば、この殺し合いが何を目的としているのか、輪郭が見えてくるはずだ。 ……自分でも分かるが、不確かな推測だな。 だが、それでもこの文章を見て多少なりとも希望を持った奴がいるかもしれない。 そういう奴に言っておく。 甘えは捨てろ。 この程度の事は、最初っから仕組まれてる茶番に過ぎない。 全ての情報、全ての虚実、全ての状況は、そう推測できるように敢えて配置されているだけだろう。 与えられた情報で辿り着ける真実なんて、更なる真実を覆う殻に過ぎないんだ。 そしてその殻は、マトリョーシカのように何重もの入れ子になっている。 確かに、首輪の解除や反逆は可能かもしれない。 脱出すらも可能かもしれない。 だが、それだけだ。 単純にここから脱出できたからといって、これまで以上の絶望がその先に待ち構えている可能性は限りなく黒に近い。 結局、俺に言えるのはこれだけだ。 俺たちは全員、運命に絡め捕られた操り人形に過ぎない。 情報を握った事に慢心して、絶対者にでもなったつもりにはなるな。 自分の思った通りに事が推移したからといって、支配者にでもなったつもりにもなるな。 それらが全て、誰かの手で踊らされているだけである事を心に刻め。 そういう事すら可能にしかねない人間を、俺は知っている。 俺の言葉を全て信じるな。 そして存分に考えろ。 自分を救えるのは、自分だけなんだからな。 ……ああ、最後にこれは宣伝を兼ねた私信みたいなものなんだが。 もしあんたがここにいるなら、掲示板を作って管理人に納まってくれ。 俺がやるよりもあんたの方が適任だろうしな。 あんたなら十分それを生かせるだろ。 心当たりがあるなら行動に移してくれ、連絡をくれたらここにリンクを張る。 Link: 探偵日記 * ……さて、唐突な話題ではあるが、一つの事について考えてみよう。 秋瀬或の天野雪輝評には一つ間違いがある。 それは、“よほどの事がないと生存を第一に考える人ですから、まずこの殺し合いに乗ってはいないと思いますよ”と言う一文に関してだ。 成程、確かに『今ここに呼ばれた雪輝』ならば、その言葉の通りだろう。 だが、『今ここに呼ばれた秋瀬或』もまた、知らないのだ。 父母の死により何かのネジの外れてしまった天野雪輝のことを、この秋瀬或は知らない。 変貌を遂げた彼と出会う直前の時間軸から、彼は呼び寄せられているのだから。 例えば、だが。 もし何かの因果によって天野雪輝が父母の死をその耳に吹き込まれたなら。 あるいは、未来に起こる父母の死を知ってしまったなら。 ……あるいは。 今度こそ信じ通すと決めた誰かを、目の前で失ったなら。 その時、雪輝はおそらく鳴海歩や秋瀬或を含むこの会場にいる全ての人間にとって、最悪の伏兵となるだろう。 その全知の力を持ってありとあらゆる相手を迷いも躊躇いも容赦もなく陥れ、地獄に引きずり込むに違いない。 新たなる神とやらを蹴落とし、自分がその高みに成り代わる事を目的として。 なに? 対策がある、と? 鳴海歩が切り札としてコピー日記を隠し持っているではないか、と? いやいや、そんな都合のいい話があるはずないだろう? たとえ鳴海歩が無差別日記を写し取り、“覗き見る”道具を手にしていても、実はそれは全く以って頼りにならないゴミクズだ。 未来日記とは、元々はただの日記の延長機能でしかない。 つまり、手動で偽りの内容へといくらでも書き換える事が出来る。 残るのは本来の所有者だけが一方的に未来の情報を得て、覗き見る出歯亀が哀れにも誤情報に踊らされる惨めな様だけ。 日記本来の所有者でない鳴海歩は、それを知らない。 しかもコピー日記は、その本体である“増殖日記”を破壊されても機能を止める。 彼が切り札と確信する道具は、奈落の上に張った薄氷でしかないのだ。 警告する。 天野雪輝に、無差別日記を渡してはならない。 ――しかし、この警告は誰一人にとて届く事はない。 事態は確実に雪輝の手に無差別日記が戻る流れに乗っている。 果たして雪輝の変貌は殺し合いの中で起こるのか。 それが鳴海歩と天野雪輝の邂逅の直後に起こるのか、殺し合いの終焉を目前としたその時に起こるのか。 あるいは、全ては杞憂に過ぎないのか。 未来を語るはずの日記は、今もまだ沈黙を続けている。 時系列順で読む Back 銀の意志Ⅲ Next 鷹は雛鳥を置き去り飛び立つ 投下順で読む Back 銀の意志Ⅲ Next 逃げる事叶わぬ果て無き迷い路 077 銀の意志Ⅲ 秋瀬或 113 未来視たちのアンガージュマン 077 銀の意志Ⅲ 鳴海歩 091 盤上の駒 077 銀の意志Ⅲ リヴィオ・ザ・ダブルファング 113 未来視たちのアンガージュマン
https://w.atwiki.jp/corocoro/pages/33.html
s中段 D級 C級 B級 A級 S級 D級 スマイルマスク スマイルマスク 20 イグドラシルの実 10 イグドラシルの種 20 製作費用 1M C級 義賊の眼帯 義賊の眼帯 5 銀貨 2(手持ち5以上) 銅貨 5(手持ち10以上) 黄金 10 製作費用 5M キューブマスク 母さんの悪夢 50 暗闇の意志 50 製作費用 5M ゴブリンリーダーの仮面 ゴブリンリーダーの仮面 1 三男の仮面 2 四男の仮面 2 五男の仮面 2 ゴブリン族の仮面 5 製作費用 5M B級 ミニグラス ミニグラス 1 星のかけら 100 エルニウム原石 100 プレゼントボックス 100 製作費用 5M 片目眼鏡 片目眼鏡 1 空きビン 200 オラオラ 20 製作費用 10M モザイク モザイク 1 エクトプラズム 500 べとべとした液体 500 止まらない心臓 200 人魚の心臓 200 製作費用 5M A級 ほお紅 ほお紅 1 四葉のクローバー 5 アメジスト 20 アクアマリン 20 オパール 20 ガーネット 20 サードオニキス 20 製作費用 10M 天使の羽耳 悪魔の羽耳 1 黒雲母 10 青い羽毛 100 青い宝玉 100 製作費用 30M 悪魔の羽耳 天使の羽耳 1 白雲母 10 赤い羽毛 100 赤い宝玉 100 製作費用 30M ツインリボン ツインリボン 2 ビッグテールリボン 1000 短いビッグテールリボン 1000 製作費用 20M S級 ハートファンデーション ハートファンデーション 1 しおれないバラ 500 氷バラ 500 薔薇水晶 50 製作費用 5M 赤いメガネ 赤いメガネ 1 呪われたルビー 20 血に染まった刃 20 製作費用 20M
https://w.atwiki.jp/rpgrowa/pages/57.html
天魁星の意志 ◆6XQgLQ9rNg 水の音が、聞こえてくる。でもそれは、清流が下る音とは、少し違う。 寄せては返すその水音は、遠ざかったり近づいたりを繰り返している。 その音をぼく――リオウは、桟橋の上で聞いていた。 小さな風が、肌を撫でて流れていく。 山村であるキャロで育ったぼくにとって、潮の香りを孕んだ海風は新鮮だ。 静かに響く波音は穏やかで、心地よささえ感じさせる。まるで、ついさっきの出来事が幻に思えた。 だけど、この見ず知らずの場所と、首に感じる冷たい金属の質感が、嘘などではないと訴えていた。 これが現実ならば、ぼくは、戦場に佇んでいるということになる。 互いに譲れないものを賭けて、傷つき傷つけあい、時に奪い取り時に奪われる、血生臭い世界。 ルルノイエで獣の紋章を倒し、戦争はもう終わったのに、戦場はぼくの前に広がっている。 戦場に立つのは、いつしか日常になっていた。 同盟軍のリーダーになって、多くの戦いを経験してきた。 戦いの中で、数え切れないほどの人たちと肩を並べ、剣を交えてきた。 だからこそ、分かる。 今ここに広がっている戦場は、これまで駆け抜けてきたどの戦場とも異なったものである、と。 ぼくが都市同盟のリーダーとして戦ってこれたのは、明確で強固な意志があったからだ。 皆で手を取り合って、戦争を終わらせたかった。争いのない、平和な世界を作りたかった。 そんな理想に共感してくれる人がいて、信じてくれる人がいて、力を貸してくれる人がいた。 彼らを守りたいと思った。みんなの信頼に答えたかった。 だから戦った。辛いことや悲しいことなんて、数え切れないほどあったけど、血反吐を吐きながらも戦った。 紛れもなく、ぼくの意志で選んだ戦いの道だった。 そうやって自分の意志で戦っていたのは、ぼくだけじゃない。 力を貸してくれた仲間たちも、ハイランド軍で剣を振るっていた敵たちも。 袂を分けてしまった、親友も。 みんな、自分の意志で戦っていた。自身の信念と正義と哲学に従い、誰かに強要されず戦い抜いていた。 互いに譲れない確固たるものを抱いているから、ぶつかり合う。 ぼくが潜り抜けた戦場とは、そういうものだった。 だけど、この戦場はそうじゃない。 この島に立っている人たちは、自分の意志で武器を取るんじゃない。 他人の意志によって、戦わされるのだ。 そんな戦いに、意味など存在しない。理想や信念の通わない戦いなんて、ただの奪い合いだ。 その果てに残るのは、悲しみに痛み、絶望や空虚さだけ。 憎しみと怨みと悪意に満ち満ちたあの魔王は、昏い瞳の奥でそれを望んでいるのだろう。 その望みは、ぼくが――ぼくらが願い欲しているものじゃない。 だから、もう一度戦おう。 大切なものを守るために、かけがえのないものを失わないために。 魔王を、倒す。 計り知れない闇を抱え、圧倒的な力を誇る、魔王オディオ。 その力の強大さを、先ほど名簿に目を通したときに再認識した。 この世にはいないはずの人の名が二つ、そこに記されていたからだ。 死者を呼び戻すなど、並大抵の力では実現できない。 その名前を、思い出す。 一つは、ぼくと親友を庇って命を落とした、大切な義姉の名。 彼女と再会できることだけは、魔王に感謝すべき唯一の点なのかもしれない。 もう一つは、かつてこの手で倒したはずの、凶悪な男の名。 憎悪に取り憑かれたその男は、魔王オディオとよく似ている。 疑うまでもない、最大級の危険人物だ。彼との戦いは、避けられない。 ぼく一人の力では、甦った狂皇子にも魔王にも歯が立たないだろう。 それに、首に巻きついた枷の対処も考えなければならない。 仲間が必要だ。信頼できる、ぼくを信頼してくれる、仲間が。 幸か不幸か、ぼくの仲間もこの島にいる。彼らとの合流は最優先だ。 ナナミ、ビクトール、ビッキー。 そして――ジョウイ。 崩れゆくルルノイエの城に、きみはいなかった。 きっときみは、ぼくらが再会を誓った場所にいたんだろう。始まりの場所で、ぼくを待っていたんだろう。 分かっていたから、きみを迎えに行こうとした。 決着を着けるためなんかじゃなく、再び同じ道を歩むために。 ぼくらの目指すものは同じはずだ。だから。 ――もう一度、一緒に戦えるよね? 右手に、視線を向ける。手の甲に刻まれた紋章が、手袋越しに薄ぼんやりと輝いている。 輝く盾の紋章。 対となる黒き刃の紋章は、今もジョウイの手で輝いているだろう。 たとえ紋章が、ぼくらを傷つけ殺し合わせようとしても。 ぼくは、屈しない。抗い抜いてやる。 運命が定められたものだなんて、認めない。紋章に振り回され、宿命に従わされるなんて冗談じゃない。 ぼくの足で、正しいと信じた道を歩く。 それも全て、ぼくの意志だ。誰にも左右なんてされたくない。 「……ッ」 不意に、視界が揺らいだ。 波音が急激に遠ざかり、体から力が抜け落ちていく。 黒く広がる海に攫われるように、意識が遠のきそうになる。 崩れ落ちそうになる足腰に、力を込めた。 支給されていた槍――閃光の戦槍を両手で強く握り、その石突きで体重を支えると、なんとか倒れずに済む。 同じく支給されていた石が、木製の桟橋に落ちて、かつりと音を立てた。 意識を強く保ち、息を深く吸う。自分を繋ぎとめるために、大きく呼吸を繰り返す。 やがて、世界の揺らぎは止まり、潮騒が返ってくる。空気に交じる潮の匂いも、嗅ぎ取れた。 全身に力が戻ってきたところで、落とした石を拾い上げる。 その石は、幻獣と呼ばれる存在の力が結晶化されたものらしい。 使えるかどうか分からないけど、捨て置くわけにはいかない。 もう一度、深呼吸をする。 ぼくを蝕む輝く盾の紋章の呪いに、意志が破られないように。 所持者の命を削るこの呪いから解き放たれるには、黒き刃の紋章の主を殺す他にはない。 紋章は今も、この手で輝いている。 片割れの紋章の主を手に掛けろと命じるように。宿命に抗えるはずなどないと、嘲笑っているように。 ぼくに力を与えてくれる紋章が、命を奪っていく。 それでも、だとしても。 ――ぼくは、負けない。負けて、たまるものか。 【D-1 港町 一日目 深夜】 【リオウ(2主人公)@幻想水滸伝Ⅱ】 [状態]:健康 [装備]:閃光の戦槍@サモンナイト3 [道具]:魔石『マディン』@ファイナルファンタジーⅥ、基本支給品一式 [思考] 基本:バトルロワイアルに乗らず、オディオ打倒。 1:信頼できる仲間を集める。ジョウイ、ナナミ、ビクトール、ビッキーを優先。 2:ルカ・ブライトを倒す。 3:首輪をなんとかしたい。 [備考]: ※名簿を確認済み。 ※参戦時期は獣の紋章戦後、始まりの場所へジョウイに会いに行く前です。 時系列順で読む BACK△026 Let s go XXXXNext▼007 癒しの乙女達と魅惑の支給品 投下順で読む BACK△026 Let s go XXXXNext▼028 届いた手、届いた心 GAME START リオウ 037 White or Black? There is no gray. ? ▲
https://w.atwiki.jp/flere210/pages/139.html
セッションタイトル: 『力への意志』 開催日:2008年1月18日 GM:雅戌 PL:氷月凍夜、クセ毛ボンバー、蒼霞、雅戌(敬称略) 以下、アフタープレイ作業 ①ダメージ回復 全員のHP、MPは全回復。 ②コネクション消去 ハンドアウト、及びセッション中のコネクションは消滅。 ただし、今後雅戌がGMを行う場合、許可を得られれば再使用が可能。 ③[[アイテム]]回復 常備化アイテムは全て回復。 ④アイテム消去 常備化していないアイテムは消滅。 ⑤経験点配布 ・セッションに最後まで参加した 全員に1点 ・クエストを達成した 氷月凍夜に4点、クセ毛ボンバーに4点、蒼霞に3点、雅戌に4点 ・場所の手配、提供を行った 全員に1点 ・倒した敵の経験点 【帝國兵L8】×3=24 【超兵器 L39(加護9)】×1=48 【合計】=72 72÷【PC数4】=18 全員に18点を配布 ・よいロールプレイをした 全員に1点 ・他のプレイヤーを助ける言動をした 全員に1点 ・セッションの進行を助けた 全員に1点 ・登場シーン÷3 クセ毛ボンバー:3・5・6・7・8・9・10・11・14:9÷3=3 3点の配布 氷月凍夜:4・6・7・9・10・11・15:7÷3=3 3点の配布 蒼霞:2・6・7・9・10・11・13:7÷3=3 3点の配布 雅戌:1・5・6・7・8・10・11・12:8÷3=3 3点の配布 ・合計 氷月凍夜:31点 クセ毛ボンバー:31点 蒼霞:30点 雅戌:31点 ・GM経験点 【全PL合計】÷【3】=123/3=41 雅戌:41点(総計72点)
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/760.html
登場 Recipe 番号 タイトル 備考 |] レシピNo.294 狂気の意志  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:火] ┏──────────┓ 《材料》 ∥ ∥ ・ (採取のみ) ∥ ∥ ・ ∥ ∥ ・ ∥ ( *゚∀゚) ∥ ・ ∥ ∥ 《器具》 ∥ ∥ ・ ∥ ∥ ・ ┗──────────┛ 【効果】 力&狂気up(0%~:所持者の狂気のレベルに対応) 【価値】 80マニー ───────────────────────────────── 自然界における、あらゆる決意が込められていると言い伝えられている石。 ───────────────────────────────── 所持者の内に秘めた狂気に反応し、その狂気の程度に応じて所持者の更な ───────────────────────────────── る狂気と潜在的な力を引き出す。火山の頂上付近や樹海の奥地など、色んな ───────────────────────────────── 意味で基地外じみた場所で採取できる。 ───────────────────────────────── 昔の人ってこういうダジャレが好きだったのかなぁ…。 (by ジルティア) ───────────────────────────────── → 使用参考書: 『石の魅力 ~ヒッキーの石コレクション~』
https://w.atwiki.jp/chrankdissidia/pages/259.html
暗闇の雲:セフィロス キャラクター間の相性 暗闇の雲? ?セフィロス 暗闇の雲側視点 空対空 回避狩り天照されても報復でしのげる。諦めずに報復を出しておくこと。 神速に報復は神速を正反射しないと報復回避 神速で逆に狩られる。 動画 対戦動画(10年03月12日) 対戦動画(10年09月08日) セフィロス側視点 シャドフレは報復されても回避可能。そこから反撃もできる。 評価投稿用フォーム 評価方法についてを参照し、それに添って投稿してください。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/tanosiiorika/pages/1162.html
崇高なる神の意志 C 光/水/闇/火/自然文明 (5) クリーチャー:ロスト・クルセイダー 6000 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■ハイブリッド:7(この呪文は通常のコストではなく、文明に関係なく7マナで唱えてもよい) ■山札の上から5枚を表向きにする。その中に光のカードがあれば、相手のクリーチャーを1体選びタップする。闇のカードがあれば、相手の手札を1枚見ずに選び捨てさせる。火のカードがあれば、相手のマナゾーンのカードを1枚墓地に置く。自然のカードがあれば、自分の墓地からカードを2枚選びマナゾーンに置く。水のカードがあれば、5枚の内1枚選び手札に加える。その後、表向きにしたカードをすべて山札の一番上に置いてシャッフルする。 (F)「神の意志ねぇ… 騙されてるとしか思えねえよ。お前たち」 ―聖騎士フルベランジュ 作者:紅鬼 収録 伝説編(ロストゴッド・クルセイダーズ) 第一弾 評価 名前 コメント