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闇の神殿概要 神殿の入口 神官の間 天空龍の間 コメント欄 闇の神殿 概要 モンスター名 HP 攻撃 防御 使用スキル ターン タマゴ チップ 備考 スキル名 効果 神殿の入口 バトル モンスター名 HP 攻撃 防御 使用スキル ターン タマゴ チップ 備考 スキル名 効果 神官の間 バトル モンスター名 HP 攻撃 防御 使用スキル ターン タマゴ チップ 備考 スキル名 効果 天空龍の間 バトル モンスター名 HP 攻撃 防御 使用スキル ターン タマゴ チップ 備考 スキル名 効果 コメント欄 名前
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<085:FFⅢ/プロローグ> 『オニオンナイトは ティナと共に 旅を続けていた 遥か西の地に辿りついた彼は 自らの歩みに 何の疑問も抱いていなかったが――』 <086:自信に満ちた少年> オニオンナイト クリスタル 絶望を打ち破る力―― か いったいどんなものなんだろう ティナ ちゃんと見つけられるのかな もし見つけても 世界を救えなかったら―― オニオンナイト 神様ってもったいぶった 言い方が好きだよね コスモスの言葉が正しい証拠はないけど 間違ってるかどうかもわからない とりあえず 今のところは 信じて進むしかないよね できることからやってみようよ ティナ うん そうだね オニオンナイト 立ち止まっていても 答えは出ないんだ まずは動かなきゃ 安心してよ僕が必ず 正解を見つけるからさ 『伝説の称号 『オニオンナイト』 それが少年に与えられた呼び名だった ゆっくりと かたちを失いつつある世界で 少年は 魔導の力を持つ少女ティナとともにクリスタルを探す 知恵に優れた自分なら 未来につながる答えを出せると 自信に満ちて――』 <メルモンド西のひずみ> オニオンナイト さあ行こう ティナ 僕についてくれば 心配いらないよ ティナ うん…… 頼りにしてるね [ティナに話しかける] ティナ 気をつけてね 私も 頑張って協力するから <089:僕にはココがあるから> ティナ ちょっと待って オニオンナイト 何? ティナ 感じる―― 向こうの方から 強い何かを オニオンナイト もしかして クリスタル? ティナ わからない 強い気配としか オニオンナイト 行ってみよう どうしたの? ティナ なんだか心がざわついて―― 近づいてはいけない気がするの オニオンナイト ティナ クリスタルの手がかりが 見つかるかもしれないんだよ 大丈夫 敵がいたって 僕がなんとかするから ティナ けど―― オニオンナイト カオスの手先なんて 強い力で ただ壊すだけの連中さ それにひきかえ 僕には ココ があるからね! ほら 先へ進もう <フィールド> ティナ むこうから 強い気配を感じるの なにかいるのかもしれない 大丈夫かな―― オニオンナイト ティナ 不安なのはわかるけど ここで待っててもクリスタルは出てこないよ? ほら 何度も言ってるでしょ 僕を信じて ついておいでよ ティナ ……うん でも あなたも 気をつけてね [ティナに話しかける] ティナ カオスの人たちも みんなで一緒に動いているのかしら? オニオンナイト あいつらが何人一緒でも心配ないよ 力に頼ってる連中なんて相手にならないさ ティナは心配しすぎなんだよ 僕が守ってあげるって言ってるでしょ? ティナ そうだね……でも…… ティナ 私たちがクリスタルを探していること カオスの人たちは……知ってるのかな <メルモンド北のひずみ> ティナ クリスタルを探したいだけなのに ……戦わなくちゃいけないのね オニオンナイト きちんと考えて戦えば 怖くないよ ほら あの紋章を見て 紋章の上でチェインスキルを使えば ずっと効果が発動するから 有利に戦えるんだ ティナ そうなのね うん ちゃんと覚えるよ [ティナに話しかける] ティナ いつ 敵が襲ってくるかわからないから しっかり 準備してから行こう? <092:勝てぬ敵とは戦わない> オニオンナイト ティナ 気配は? ティナ まだ先だけど―― 下がって! エクスデス コスモスの手の者か オニオンナイト “なんだ この威圧感―― 底知れない力――測りきれない?” エクスデス 退屈しのぎに出向いてみれば 女子供のみとはな オニオンナイト “まともにやったら 勝ち目はない ティナもいるし ここはひとまず――” オニオンナイト み 見逃してくれませんか? エクスデス 何? オニオンナイト 僕らの力は あなたには及びません 戦っても 退屈しのぎにすらならないでしょう なら 他に強い相手を見つけた方が 満足できるはずです あなたが 弱い者をいたぶる卑怯者なら 話は別ですけど エクスデス 無力な者を無に還しても まさに無意味か よかろう 見逃してやろう だが小僧 ひとつだけ教えてやる 勇なき者に クリスタルを 手にする資格はないぞ オニオンナイト ちょろいもんだね ま やりあうハメになっても 適当にあしらって逃げるつもりだったけど 僕 勝てない相手とは 戦わない主義なんだ ティナ でも いいのかな オニオンナイト いい って何が? ティナ なんだか わざと逃がしてくれたみたい 戦いを避けたあなたに 助言めいたことまで オニオンナイト 『勇なき者』って話のこと? 勝てない相手と戦うのは勇気じゃない 単に無謀で無駄なだけだよ ティナ ごめんなさい でも―― オニオンナイト だったら クリスタルを 手に入れて証明するよ 僕が『勇なき者』じゃないって 行こう まだ気配は感じるんだよね? ティナ この先よ オニオンナイト よし! エクスデス ……あれは 光に目覚めつつあるな おまえの計画は無駄だ ケフカ ケフカ 無駄だって?おまえは忘れたのか? 前の戦いであの娘が見せた すさまじい力! エクスデス ……先の戦いでは 空虚な器にすぎなかった しかし 今は違う 明らかな意思を持って行動していることに おまえも気付いているだろう? ケフカ ……だから どうした? エクスデス あきらめろ 彼女はもはやカオスの駒ではない れっきとした コスモスの駒よ…… ケフカ ……あきらめるもんか あの娘の力を引き出してやる…… そうすりゃ向かうところ敵なし!ぼくちんの天下だっ! <フィールド> ティナ ねえ やっぱりさっきの人 クリスタルのこと知ってるんだと思う もしかしたら クリスタルが どこにあるのかも知って―― オニオンナイト ティナ? 敵の言うことを信用しちゃダメだよ クリスタルは僕たちが自分の力で見つけなきゃ ほら もう先に進もうよ ティナが感じてる気配のこと 早く確かめるんだ [ティナに話しかける] ティナ 気配が 強くなってきたの この先で なにかが起きているかもしれない オニオンナイト きっとクリスタルに繋がる何かがあるんだ ……ティナ 怖いの? ティナ 大丈夫 ……行こう クリスタルを探さなきゃね ティナ 何が怖いのか 自分でも よくわからないの <神殿を望むひずみ> オニオンナイト こんなときに 寄り道なんか…… いや これは鍛錬だよ 強くならなくちゃ [ティナに話しかける] ティナ クリスタル…… どこにあって どんなふうに手に入れるのかな <イベント> 暗闇の雲 なぜすぐに壊さない? あのような もろい生き物 ケフカ じっくり遊ぶんだよ 彼女は僕の―― 大事なお友達なんだから 暗闇の雲 ……あんな小娘 本当に利用する価値があるのか? ケフカ 間違いな~い! 彼女の力は ホ・ン・モ・ノです! 暗闇の雲 ……そこまで言うのなら信じよう どの程度 役に立ってくれるか 見ものだな ケフカ お願いしますよ 前回のように 力を発揮してくれるとよいのですが 暗闇の雲 ……前回? ケフカ いやいやいやいや 全然こっちの話ですよ~ それじゃ いってらっしゃ~い! ――今度は 裏切るなよ? <腐敗の予感のひずみ> ティナ さっき感じた気配が なんだか 恐ろしいもののような気がして―― オニオンナイト でも後ろには誰もいなかったじゃないか そんなに怖がらなくても 大丈夫だよ それより 気配には近づいてる? このひずみでいいんだよね ティナ うん……もうすぐ お願い 気をつけてね [ティナに話しかける] ティナ ずっと 落ち着かないの…… 本当に この気配を追っていいのかな <094:気配の正体> ティナ ここ…… この近くに強い気配を感じる オニオンナイト 特に変わったものはないけど ちょっと あたりを調べて―― ティナ? ティナ いやっ 声が頭に――? 力が――! オニオンナイト ティナ? どうしたの ティナ ティナ やめるんだ! 僕がわからないの? こうなったら 戦って止めるしか―― <対 ティナ戦> ティナ 破壊…破壊する…! オニオンナイト 力をぶつければ きっと…! <098:愚か者はどこの誰だ?> オニオンナイト ティナ―― ティナ! 僕だよ しっかりして ティナ? 暗闇の雲 邪魔をするでない 真の力が目覚めつつあるのだ オニオンナイト ティナに何をした 暗闇の雲 伝説のオニオンナイトか たいそうな称号を名乗っても しょせん子供よ 誰のせいでこうなったか わからんのか オニオンナイト えっ? 暗闇の雲 小娘の苦しみを救うどころか 剣を振るって痛めつけた人でなしは誰だ? 嫌がる娘を強引に連れてきた 愚か者は どこの誰だ? オニオンナイト そ それは―― 暗闇の雲 あの娘は悟っていたぞ 進んではならぬとな すべては 己の浅知恵を過信した おまえ自身が招いたことよ 己の無知と無力を呪え おまえにあの娘は救えぬわ オニオンナイト ティナ―― <フィールド> オニオンナイト 僕ひとりじゃなければ……誰か助けてくれれば 暗闇の雲だって簡単に倒せる―― でも 僕がその誰かを探してる間も ティナはずっと苦しんで…… 立ち止まっていても 答えは出ない 僕が自分で……言ったんじゃないか―― <滅びの予感のひずみ> オニオンナイト ティナを助けなきゃ だけど あいつに戦いを挑むなんて…… 勝てるかどうか わからないのに―― どうしたらいい? 答え…… 正しい答えは…… <100:胸に問いかけて> コスモス ティナの心の叫びが聞こえたの 彼女は暗闇の雲の 妖力で操られ 苦しんでいる オニオンナイト 僕のせいだ コスモス そう あなたが 自らの力を過信したから オニオンナイト ティナを助ける方法 コスモスなら知ってるよね? コスモス 暗闇の雲を 倒すしかありません オニオンナイト あいつを? でも僕は 勝てない相手とは 戦わない主義だし―― そうだ クリスタル クリスタルがあれば ティナを助けられるんじゃ 世界を救える力があるんだ あいつと戦わなくたって ねえ もったいぶらずに クリスタルのありかを教えてよ コスモス 戦いを避けるのも ひとつの道 誰も その決断を否定はしない でも それはあなたの本当の心? オニオンナイト 僕の 心―― コスモス クリスタルは 決意の先に輝くもの あなたの心にある 一番大事な想いに従えば 手に入る 私に言えるのは それだけ ゴルベーザ 哀れだな オニオンナイト カオスの手先―― ゴルベーザ ティナ といったか あの娘は 術が解けぬ限り 彼女は 暗闇の雲のしもべとして戦い続けるのだ いずれ力尽き その命は戦場に散る おまえの力では 暗闇の雲は倒せん 戦いを避けるのは 賢明な判断だ どうした 頭で考えた理屈に 従いたくないのか オニオンナイト 僕は―― ゴルベーザ 胸に問いかけ 決意するがいい <フィールド> オニオンナイト あいつの気配が強くなってきた―― 近くにあいつはいる……そしてティナも ティナ……待ってて <季を隔てるひずみ> オニオンナイト ……感じる あいつの 強い闇の気配 <102:僕の力でティナを守る> 暗闇の雲 気を失ったか もろすぎて使い物にならぬわ ほほう 性懲りもなく―― 再びわしに挑むつもりか? オニオンナイト 勝てない相手とは 戦わない主義なんです あなたたちに従います だから ティナだけは助けてください 暗闇の雲 打ちのめされて学んだか 賢明な判断だ よいぞ 我がしもべとなれ 小娘よりも役立ってみせろ オニオンナイト あんた 意外とお人よしだね 誰がカオスの仲間になんて 暗闇の雲 こざかしい わしに刃向かうとは 愚かしいにも程があるわ オニオンナイト わかったんだよ 頭で考えた理屈に縛られて 自分の心を 裏切るなんて 馬鹿げてるってね 僕は僕の力でティナを守る いちばん大事な 僕の想いだ 勝てない相手とは戦わない この主義を変える気はないよ でも 戦うぞって心で決めた だから絶対 あんたに勝つ 暗闇の雲 屁理屈を―― <103:僕が見つけたのは> 暗闇の雲 あれほど傷つきながら まだ救おう というのか? オニオンナイト そこだ 暗闇の雲 心ひとつで 世界は変わらぬ 目覚めの後に待つのは いつでも 絶望だけ オニオンナイト あんたなんかに消せやしない 僕が見つけたのは―― みんなを守る力だ 暗闇の雲 できるのか? <対 暗闇の雲戦> 暗闇の雲 未熟な子供に 何ができる オニオンナイト やってみなきゃ わからないよ! <105:決意の先に> 暗闇の雲 たかが子供と侮ったわ オニオンナイト ティナ ティナ! ゴルベーザ 気を失っているだけだ 急激に力を使いすぎたのだな オニオンナイト おまえ―― ティナには 指一本ふれさせない ゴルベーザ よい決意だ 彼女を守ってやれ オニオンナイト え? ゴルベーザ 彼女は強大な力を持つがゆえ 自分自身を恐れている おまえが彼女の支えとなり 守ってやることだ オニオンナイト そ そんなこと言われなくたって ゴルベーザ そうだったな おまえはもう決意している そして クリスタルは決意の先に輝く オニオンナイト これが クリスタル ティナ ここは? オニオンナイト ティナ もう大丈夫だよ 僕がみてるから少し休んで 僕が守るから でも 今は少しだけ―― <106:FFⅢ/エピローグ> 『輝きは闇を退け 世界に しばしの静けさが戻った ひとときの安らぎに まどろむ二人を クリスタルは夜明けの光のように 優しくつつんでいた』 ケフカ つまらん!! あの娘の力を引き出せないとは…… ったく…… 役立たずのカスめ! カス以下の以下だ! 世界の均衡なんて くだらないものにこだわって 敵に大事な情報を流しちゃうようなヤツは 浄化させてやったくらいじゃ 変わらない―― やっぱり ぼくちんが出向くしかないみたいですね!」
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闇の回廊 ※無印の✦は陽石の雫×1 ※が付いている✦は陽石の雫×2 B1 ①:毎ターンDP+10%(前衛) ②:バトル開始時SP+1 ③:毎ターンSP+1(前衛) B2 ①:エクストラターン ②:毎ターンSP+2(後衛) ③:バトル開始時SP+1 B3 A:闇のリング★6(無印〜+4) BOSS:パープルアイ(弱点:光・打/耐性:闇・斬) B4 ①:エナジー回復+20 B5 A:碧琥珀の雫 BOSS:パープルアイ(弱点:光・打/耐性:闇・斬)
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唯「いや…ムギちゃん……したく、ない」 これからムギちゃんの家族と会うかもしれない、もしかしたら大事な話をしなきゃいけないかもしれないのに 唯「…ダ…ダメだってば」 しかし彼女の手が撫でるように動くと私の意志は簡単に崩れてしまい、体と心がバラバラにされてしまったようにこのまま流されてしまう。 ―――けどそうはならなかった 彼女の次の言葉が私を現実へと引き戻す 紬「ほら、邪魔な服は脱いじゃいましょ…」 火照っていた体温が一気に下がる 違う…… だって彼女は知ってるから、私がどんな気持ちでこの服を着ているのか。 彼女との初デートの前日。 どんな服を着ていけばいいか分からなくて、和ちゃんと一緒に買いに行った。 普段はあんまり行かないようなちょっと高めのお店に行って、見つけたこの上着。 和ちゃんも店員さんも似合うって言ってくれたけど、ムギちゃんに言われるまでずっと自信がなかった。 だからデートの日一番最初に聞いたんだ、この服変じゃない?って。 彼女はキョトンとしてたけど、私に聞き返してきた もしかして今日の為に買ってくれたの?って。 私は恥ずかしがって声をうわずらせながら、そんなわけないじゃんって嘘をついたんだ。 けどやっぱり彼女にはバレてて そう、ごめんなさい。ありがとう。とっても素敵よって言ってくれた。 その日から大事な日には絶対これを着ていくようにしている。 だから違う…… 彼女はこんな時でも絶対この服を邪魔だなんて言わない。 魔法がとかれた私は彼女の手をはねのけて、ソファーの端へと逃げる。 紬「唯ちゃん?」 彼女からあまり聞かない不安な声がする。 心が苦しい……こんな声を彼女にださせてしまったことが。だけど私はどうしても許せない、だってこの服は特別だから。 紬「ど、どうしたの……唯ちゃん?」 私は彼女を強く見据えると、先ほどとは立場が変わったのか彼女は弱々しい顔を見せてきた 紬「いい子だからこっちに来て」 哀願する彼女に首を振る 紬「何で?気持ちよくなかった?なら私もっと頑張るから…」 やっぱりおかしい……彼女は私が何に怒ってるのか分からない人じゃない、一体どうしてしまったんだろう? 紬「唯ちゃん…わ、私…唯ちゃんに……」 彼女の手が伸びて私の髪に触れようとする。怖かった、彼女が私の知らない人みたいで 唯「いや、触らないで」 自分でも怖いほど低い声がでて、彼女の手が空中で止まり力なく落ちていく。 同じソファーの隣同士に座っているのに、今私達の間には絶対的な距離ができてしまった気がした。 そう思った矢先、重たい空気を割るように扉を叩く音がする 「お嬢様」 低い男性の声が聞こえたけど、呼ばれた彼女は動こうとせず、ただ私にすがるような視線が送くるばかりだった。 私は彼女の寂しげな視線に耐えきれなくなり視線を外す そしてもう一度ノックの音がするとやっと彼女は反応し、フラフラと立ち上がると扉に近づていった。 紬「何」 ゾッとするほど冷たい声がムギちゃんの口からでる。 「奥様ですが、急な仕事が入ったため明日の朝にならないとお戻りになれないそうです。」 彼女の変化に気づいてないのか、受け答えしてる男性は淡々と言葉を発していた。 紬「…分かりました」 「あと夕食なのですが…」 紬「斎藤、それはこちらから連絡しますからとりあえず準備はしといて下さい。もうないなら下がっていいわよ」 斎藤「はい、かしこまりました」 矢継ぎ早な会話が終わったのが分かり 私は急いでスカートを整えて、その上にある手をぎゅっと握りしめ彼女の言葉を耐えるように待った。 紬「唯ちゃん」 先ほどのドア越しの会話の時とはまったく違った、頼りなさげな声がする。 目線を合わせると彼女の顔はただでさえ白い肌が一段と蒼白くなり、目元に涙すら浮かんでいた。 そうさせたのは私か… 紬「さっきはごめんなさい」 唯「あっ……ううん、私も言い過ぎた」 お互い謝っても気まずい雰囲気は消えることはなかった。 だって彼女はなぜ先ほどのような真似をしたのかまでを話してはくれなかったから 紬「そろそろ時間も遅くなったし、夕食にしない?」 唯「うん……」 紬「なら食堂に行きましょ、きっと唯ちゃんも気に入ると思うわ」 唯「うん、ありがとう」 会話が止まる。 やっぱりこのまま何てダメだ 唯「ムギちゃん…何かあったの?」 彼女が答えやすいようできるだけ優しい声で聞いてみる。だけど彼女の顔の陰りが消えはしなかった。 紬「……何もないわよ。それじゃあ行きましょう」 無理に微笑みながらそう言って歩き始めるムギちゃんを問い詰めたいけど、、 彼女の後ろ姿は私の質問を完全に拒否していた。 食堂に行くと次々と美味しそうな料理が並びはじめ、それを大きいテーブルで二人っきりで食べる。 広々とした食堂内には皿やファークが奏でる無機質な音ばかりがなっていて、こんなに美味しそうな料理も大して味がわからなかった。 ムギちゃんどうしたの?何かあったの? 何度も聞こうと喉まででているこの言葉が口から出ることはない、たった一度の拒否で恐怖心が私の口を塞いでいて、 もしあの時ムギちゃんを受け入れていたらと後悔ばかりが頭をあげる 紬「そろそろ寝ましょうか?」 あれからほとんど会話もないまま、ただただ気まずい時間を過していた時 彼女が思い出したようにポツリと言う 時間は23時 普段なら間違いなく寝てはいない時間だけど私もどうしていいか分からず、小さい声で同意してしまった。 ただもしかしたらベッドでなら話しができるかもと小さい希望は持っていた。 ソファーから立ち上がりベッドに向かう彼女の後ろをついて行くと、側まできた彼女が振り向き私を見る。 紬「唯ちゃんはここで寝て。私はソファーで寝るから」 唯「え?」 紬「別々に寝ましょう……」 唯「…何で?」 空気がさらに重くなる。 彼女は何も答えてくれないけど、もうムギちゃんの拒否を恐れている場合ではないことは私にも分かった 唯「一緒に寝ようよ」 こんな事言うのは初めてかもしれない、それだけ私達にとって自然な事だったから。 もう一度自分の意志を伝えようと口を開きかける私を、彼女の言葉は遮った 紬「ごめんなさい」 そういうと彼女はひとつ枕を持ってソファーに向かう 唯「何で?」 唯「……何で一緒に寝ちゃダメなの?」 聞き分けのない子供みたいに同じ問いを繰り返す この場の空気と不安な気持ちに私は押しつぶされそうだった。 唯「ねえ、少しだけでもいいk……」 紬「ごめんなさい」 私の哀願するような声がまた彼女の声に阻まれる 紬「今の私少しおかしいの。そんな状態で唯ちゃんの隣に寝たら…… あなたをめちゃめちゃにして、傷つけてしまうから。ごめんなさい」 彼女はそう言うと扉の近くまで行き、部屋の電気を消した。 一気に広がる暗闇に一瞬で彼女を見失う それは視覚的にも、そして心情的にも。 心が折れそうだった。何でこんなになっても私は何もしないでこうやって立ってるだけなんだろう ムギちゃんが何かに苦しんでるのは分かってるくせに、それを知ってしまうのが怖い。 彼女を苦しませてるほどのものが、私にどうにかできるのか? 助けてあげられなかったら彼女に失望されるかもしれない・・・ 眼先で拒否されているのに私はそんな事ばかり考えていた。 布の擦れる音が聞こえて、また静かになる 紬「お休みなさい」 彼女の言葉が永遠の別れに聞こえた 私は誰かに助けを求めたくなる。軽音部のみんなや和ちゃん、憂に私はどうすればいいのか聞きたかった。 けどそんなことしても無駄なんだ。 誰かに聞いて答えがででも結局やるのは私だから、私が何かしないと変わらないんだ。 これは二人の間の問題で、ムギちゃんが苦しんで解決できないなら私がやるしかない。 ムギちゃんならどうするか…… きっと私がそうなっても私の本心を見抜いてくれて、良い方へ導いてくれる。 けど私はムギちゃんではないし、彼女にはなれない。 だったら私ならどうする…… 唯「いいよ……」 紬「え?」 暗闇の中、私の言葉が彼女に届く 唯「ムギちゃんがしたいようにしていいよ」 私は服を脱ぐ さっき私は彼女を一度拒んだ。 あまつさえ触らないでとまで言ったのだ、彼女がおかしいと気づいていながら。 それが――私の犯した間違いなんだと思う。 私にはムギちゃんみたいに本心を見抜くことができない、だったらその歪な気持ちのまま受け止めるしかなかったんだ。 受け止めた後にその中から探すしかない、彼女の本当に望んでいることを 着ていたものを全て脱いで一歩一歩彼女に近づく、覚悟を決めても情けない事に足は震えていた。 暗闇の中でも近づけば彼女が上半身を起こしてるのがわかったので、そのまま柔らかく抱き締める。 紬「ゆ、唯ちゃん!!…えっ……ふ、服は!?」 触って初めて気づいたのか、ムギちゃんの声がたじろいでいた 紬「……ゆ、唯ちゃん!?」 唯「いいよ」 もう一度伝えよう、ムギちゃんに私の気持ちを 唯「めちゃくちゃにしていいよ。」 紬「えっ……」 唯「痛いことでも我慢する、もしかしたら泣いちゃうかもしれないけど大丈夫だから。 ムギちゃんがしたいこと全部受け入れる」 紬「……」 唯「私バカだから、ムギちゃんが悩んでたり苦しんでたりしても、解決させてあげられない。 頼り無くてごめん…… 解決はできないけどそれを分けて欲しい。 ムギちゃんの傷とか悲しみとか私にも分けて、私も一緒に悩んだり苦しんだりするから。 ムギちゃんとならどんなに辛くても、きっと大丈夫。 だから……だからね…… 一緒にいて……あなたの隣にいさせてください。お願い…大好きなの…ムギちゃんの 事…」 多分最後の方は言葉になっていなかったと思う。声をだしたくても涙と嗚咽が邪魔をしていたからだけど少しは私の気持ちが彼女に届いたのか、彼女はキツく強く抱きしめてくれていた。 ――――― ―― 紬「先週の父の誕生パーティーの日、偶然話を聞いたの」 相変わらずの闇の中、ベッドで彼女に身を寄せている私が落ち着いたのを見ると彼女は語り始めた。 紬「そのパーティーには父の友人や仕事上付き合いのある人、後は会社の部下の人達が主に出席しててね、 私にとっては同世代の話し合い手もいないから毎年あまり面白いものでもないのよ。 けど今年は若い男性が何人か話しかけてきてくれてね」 私は彼女のパジャマの袖をすがるように握る。さっきあんな大見得きっておいてもう不安になってしまった 紬「ん?……ふふっ大丈夫。当たり障りない会話よ、学校の事とか部活の事とか聞かれたわ まあそうやって時間を過ごして、そのまま無事にパーティーは終わったのだけど、 部屋に戻った時にそういえば父にプレゼントを渡してないことに今更気づいたの。 やっぱりこういうのは当日中に渡したくて書斎に届けに行ったら、部屋には斎藤と父がい て話をしていたわ。 その時斎藤が聞いていたの、 パーティーの時、お嬢様に男性が何人か話しかけてたみたいですがって。 私はなぜそれを父に聞くんだろうって思って、部屋には入らず父の返事を待った。 そしたら父が言ったの……あいつらは会社の後継者候補だって」 それがどういう意味か私にもわかった。 袖を握る力を強める、彼女がどこにもいかないように。そんな私の手を彼女も上から包むように握ってくれた 紬「父は軽い気持ちだったみたい。 別に今すぐ結婚とかではないし、本人達の意志は尊重するって言ってたわ。 ただ一度会わせたかったみたいで、彼らに少し娘と話してみないかって言ったようなの」 つまりムギちゃんのお父さんは彼らのうち誰かとムギちゃんが結婚して、会社を継いでくれる事を望んでるんだろう 紬「私の知らないところでそんな事をしてるなんて正直頭にきたわ。けど同時に思ったの、やっぱりそれが父の願いなんだって」 彼女の体に手を回す。少しでも彼女が安心できるように 紬「もっと普通の家に生まれたいって思った時もあったけど、私は父も母もこの家も大好き。 だから…」 唯「分かるよムギちゃん」 ムギちゃんに悲しい言葉を言わせたくなくて、我慢できなくなり声をかける。 彼女と付き合ってるのは誰かを喜ばしたいからじゃない ただ私が彼女を好きで、彼女も好きって言ってくれたから。 けどもし私達が付き合っているせいで誰かが悲しむのもイヤだった、特に私達にとって大事な人が悲しむのは…… 紬「そうよね……唯ちゃんも一緒だもんね」 悲しく微笑む彼女の顔が見える。 そして私は今日一番聞きたかった質問をした 唯「……何で私をお家に招待してくれたの?」 彼女はゆっくりと目を閉じる。まるで何かを覚悟したように・・・ 紬「父の話を聞いて、唯ちゃんに私の住んでる家の事とか家族の事を知ってもらうには来てもらうのが一番だと思ったから。・・・きっとこれから先、私達の間にずっと付きまとう問題だし」 唯「そっか…」 私が男の子だったら違っていたんだろうか? でも結局のところ私が男の子でも、桜ヶ丘には入れてずムギちゃんとも出会えなかったから、私達は最初からこうなる運命だったんだろう 紬「本当はもうひとつあったんだけど……」 唯「何?」 紬「まあそれは後でね」 何だろ? 紬「それでさっそく唯ちゃんに電話したんだけど、唯ちゃんは和さんと……」 また含みのある言い方をする彼女 唯「だ、だから私和ちゃんとは!!」 紬「ふふっごめんなさい、ちゃんと分かってるから……今はだけど」 今は? 紬「けどね、その時は違ったの…… もし唯ちゃんの相手が和さんだったら、そっちの方が唯ちゃんにとっては幸せなんじゃな いかって考えてしまった」 唯「えっ?」 紬「だって和さんとは幼なじみで家族ぐるみで付き合ってる訳だし、少なくてもそういう問題はでなかったんじゃないかって……」 唯「……バカ」 彼女を抱く力を強める 紬「そうね、バカだった……けどその時心がぐらついていたから、普段なら一蹴できるような考えにずっと捕らわれていた」 ムギちゃんを不安にしたのは私なんだ。 私がまだまだ頼りないから、彼女が少し揺れただけで私達の関係自体もすぐにおかしくなってしまう 紬「実はね、今日母にだけは唯ちゃんを紹介したかったの」 体がビクッと揺れる、これがさっき言っていたもうひとつなんだろう 唯「それは……どういう意味で?」 紬「大切な人って意味で」 暗闇の中でも分かってしまうくらい、自分の顔が赤くなってる気がする 紬「母はどちらかと言えばそういうのに寛容だと思うから…… 結局帰って来なかったのだけど、だから私今日はずっと緊張しててあんまり和さんの事は 考えていなかったの。 だけど……唯ちゃんが普段飲んでる紅茶の方が美味しいって言ってくれた時、すっと緊張 が取れた。 こんなに可愛くていい子なんだからきっと大丈夫だって、母も許してくれるって」 私はムギちゃんの胸に顔を埋める。 そうしていないと嬉しくて泣いちゃいそうだったから 7
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★ 種族 名称 ドロップ確認 ★5 王国 オールドラゴン アレース 7-終焉の塔 精霊 ザフィドラゴン フェニックス 7‐終焉の塔 蛮族 クラーケン ヒドラクイーン 幽魔 スセリヒメ デモンアサシン ディザスター 7‐終焉の塔 ★4 王国 ツァオベラー 3-暴風の塔 6-暗闇の塔 8-天空の塔 ミスリリオン 精霊 ウンディーネ 8-天空の塔 デメテール 8-天空の塔 7-終焉の塔 6-暗闇の塔 蛮族 リンクス サイクロプス 8—天空の塔 マンモス 8-天空の塔 バディーズ 幽魔 ネクロマンサー ノーフェイス リストレイン 6-暗闇の塔 8-天空の塔 アタランテ 8—天空の塔
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妖魔陣 闇の袖印 (ヤミノソデジルシ) 【クエスト】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (闇の袖印.JPG) 備考 妖魔陣の尖骨鬼,闘魔の鎧,双剣魔よりドロップする。 用途 御蔵番に持っていくと10枠拡張される(1度きり) 一回使ったらなくなる消費アイテム #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 情報募集中 1丹3個出ました -- 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinsen/pages/1102.html
妖魔陣 闇の袖印 (ヤミノソデジルシ) 【クエスト】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (闇の袖印.JPG) 備考 妖魔陣の尖骨鬼,闘魔の鎧,双剣魔よりドロップする。 用途 御蔵番に持っていくと10枠拡張される(1度きり) 一回使ったらなくなる消費アイテム #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 情報募集中 1丹3個出ました -- 名前 コメント
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このページはこちらに移転しました 闇の濃度 作詞/70スレ355 A)闇の底 濃い黒が 距離 どうして来れたか 愛ももうない。 動かん おい 何処に梃子「希望」 B)ないのが黒 作られてるという錯覚 沈殿したものを すべて吸って サビ)落ちてきたものを拾い、 広い広い世の中に 底辺のレベルを問いてみたかったりする (このページは旧wikiから転載されました)
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《常闇の象》 効果モンスター 星3/地属性/獣族/攻1200/守1600 「常闇の象」が自分フィールド上・墓地に表側表示で存在する時、 自分の墓地に存在するモンスターが全て獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターであるならば、 自分は1度のドローフェイズに通常のドローに加えてもう1枚ドローする。 「常闇の象」が墓地に存在する時、自分フィールド上の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターは 攻撃力が200ポイントアップする。 part19-939 作者(2007/09/15 ID hGUEKZAk0)の他の投稿 part19-937 / part19-938 / part19-940 / part19-941 / part19-942 / part19-948 コメント 名前 コメント
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「闇の雨」(やみのあめ)は、B zの楽曲。作曲は松本孝弘、作詞は稲葉浩志。 7thアルバム『The 7th Blues』収録曲。 楽曲制作の初期段階では「Mannequin Village」(14thシングル「Don t Leave Me」)のバックトラックにこの 曲のボーカルラインがそのまま乗ったデモ音源が制作されていた。後に分離し、現在の形となる。 参加ミュージシャン 松本孝弘:ギター・作曲・編曲 稲葉浩志:ボーカル・コーラス・作詞 明石昌夫:ベース・マニピュレーター 青山純:ドラム 小野塚晃:アコースティックピアノ HIIRO Strings.:ストリングス ライブ披露 B z LIVE-GYM 94 THE 9TH BLUES -Part1- (「春」と日替わりで演奏) B z Special LIVE 収録作品 CD作品 リリース日 タイトル 備考 1994年3月2日 The 7th Blues 「Disc I」に収録 2015年1月14日 有頂天 初回限定盤付属のDVDに「B z Special LIVE」でのライブ映像を収録