約 483,614 件
https://w.atwiki.jp/mitlocke/pages/101.html
闇の書 ランク:B E/G(魔法少女リリカルなのはA’s) 属性 ・性別不明 ・夜天の書 ・自律プログラム 敗北条件 G時:重要拠点が全て破壊されていないと敗北 能力値 ESP能力レベル 5 ESPパワー 40 耐久力 4 精神力 6 特殊能力 ・守護騎士ヴォルケンリッター守護騎士ヴォルケンリッター[戦闘前](E時) 1D6を振り、この戦闘中以下の効果を得る。同じ目が出るまで使用可能。 1 烈火の将シグナム:[支援][攻撃][格闘(武器) 1]LV:2かつ反撃不可の格闘攻撃を行う。 2 紅の鉄騎ヴィータ:[格闘(武器):1]支援行動で有効な防御Cカードを1つを破棄させることでできる 3 風の癒し手シャマル:[対抗(Cカード)]ESPジャマーLV:3所持 4 蒼き狼ザフィーラ:[代理:1][格闘(白兵):1]ザフィーラの耐久力が0の間、出目4は消失する。通常手番の主要行動で、ザフィーラを復活可能 5 「経験」 6 ブラッディダガー:[攻撃][主要][固有]バズーカ所持 ・闇の書[戦闘][主要][攻撃][固有](E時) 2D6を振り2以下(対象の減少耐久力分、出目をずらせる)で対象キャラクターのシートを見て、 自分が覚えてない能力を死亡するまでランダムで1つ獲得。 その後、そのキャラクターを小麦畑に送る。 対象は小麦畑チェックに失敗時、耐久力を1回復してよい。帰還先はこのキャラクターのいるマスとなる。 このキャラクターが死亡した場合即座に小麦畑から帰還する。 ・祝福の風リインフォース[死亡時][常動] 改心でのアライメントの変更無し。 (L)からの改心が成功している場合、死亡時2D6を振り 6以下なら(G)となり、基地周辺で復活。 備考 このキャラクターへの意見 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nennouryoku/pages/108.html
投稿日: 02/07/12 01 42 00085 能力名 意志を持つ左腕(レフトオートマトン) タイプ 身体能力操作・自動操縦・防御\回避 能力系統 操作系 系統比率 未記載 能力の説明 左腕に独立した感覚を与え 自動防御する 攻撃に対し体を引っ張り回避したり 受け止めたりする 堅等を併用する事も可(左腕のみ) 独立した独自の感覚を持つので 術者が気が付いていなくても発動する ただし あくまでも独立した感覚であるため 左腕の神経は切断 普段はぶら下がっているだけ 日常生活には全く干渉しない 不便 首から下げて骨折した振りでもして誤魔化す また 術者の意志も全く反映されないので 左腕が邪魔になる事すらある 玉砕覚悟で挑んだつもりが 左腕が回避行動を取ってしまい無駄になったりする 左腕とのコンビネーション(?)が大事 制約\誓約 - 備考 - レスポンス 類似能力 コメント すべてのコメントを見る 操作系 自動操縦 身体能力操作 防御\回避
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/10120.html
意志空間プロジェクト・セームマインド 光/水/闇/火/自然 スーパーレア コスト6 城 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■バトルゾーンの自分のクリーチャーは全て、それ以外のバトルゾーンの自分のクリーチャー全ての特性(パワーや能力)を得る。(この効果は、1度の処理につき1回のみ適応される) ■この城を付けて要塞化したシールドが他の城によって要塞化されていなければ、そのシールドが相手のクリーチャーにブレイクされる時、かわりに他のシールドを1枚手札に戻してもよい (F)受け取れ、我等が絆の力! 作者:炭塵 遂に大英編物語のキーワードをカード化。 恐ろしいことにゴッドが紙切れになる効果だったりする…。 変更:無限ループ防止のためのテキスト追加 「大英編 第四弾 世界の意志(プロジェクト・ハウリング)」収録 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ougonbatsan/pages/86.html
暗闇バット CV 高塔正翁 「吹けー!吹けー!風ーっ!」 第19,51,52話登場。黄金バットと同じく古代アトランティスに存在した怪人。 忍者のような部下を率いて悪行の限りを尽くしていたが、寺院のお坊さんに真言のような呪文で封印された。 黄金バットと対をなすような存在で互角の力を持つ(本人談)が、黄金バットとの剣戟で押されていたり、口を開けて火を吹いたり、 黒バトンを蛇に変えたりと魔術の方に特化しているのかもしれない。黄金バットと違い乾燥は弱点ではないようで、悪の執念で生き続けているらしい。 19話ではナゾーによって部下共々蘇らされ、弱点の呪文が書かれた石版をナゾーに握られたため渋々彼の命令に従った。 最後は黄金バットとの一騎打ちに破れて灰になって消滅した。 金目の物を奪って風呂敷のように使ったマントで包んだりトラックを運転したりなど俗っぽく、口調など完全にチンピラで、 肝心の黄金バットとの戦いはあっという間に終わってむしろペットの「ゲムチャー」戦の方が長かったなどネタ要素に事欠かない。 特にマントで風を起こす際に放った上記のセリフは視聴者の印象に強く残り、黄金バットが同じ技を使う際はそのセリフがコメントで流れることとなった。 51話ではナゾー軍に雇われたオセロの術で蘇った。一度死んだことで石版が弱点ではなくなったものの、オセロの意思・生死によって 再び灰に戻ってしまうため彼女はおろかその雇い主のナゾーにも逆らえず、建造中のナゾー帝国のガードマンとして再び黄金バットと戦った。 今度こそ黄金バットのライバルとしてふさわしい活躍を視聴者に期待されたが、オセロの活躍が大きかったため霞んでしまったうえに、 自身が黄金バットに拘束されもがいている間にオセロを倒され灰になるという不甲斐なさを見せてしまった。 52話では黄金バットへの執念で蘇り、崩壊するナゾー帝国からヤマトネ親子を逃がす黄金バットの前に現れ、 四次元世界にて最終決戦を挑んだ。この番組のラスボスである。 これまでの不甲斐なさを吹っ切るかのように黄金バットと互角の戦いを繰り広げるも、シルバーバトンでマントを縫いとめられてから光線を浴びせられ、 ひるんだ隙に自身のバトンを腹に突き立てられてしまった。今際の際での黄金バットとの問答で黄金バットの強さの源(「それは正義!」)を聞き、 「俺は負けた!」と潔く認め灰になった。(四次元世界で死んだためもう復活できない) 黄金バットに力は及ばないものの、黄金バットとは違う人間臭さが多くの視聴者の心を掴んだ 元ネタは紙芝居の「黒バット」。黄金バットのルーツが誕生する作品でもあり、黄金バットよりも古い存在である。 (「ニコニコ大百科 黄金バット ゲスト紹介」より引用)。 その他セリフ 「俺は不死身だ!お前を倒すまで何度でも甦ってくるわ!」 「俺はお前を倒すまで、死んでも死にきれんわ!」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/edh-commander/pages/61.html
意志の力/Force of Will (3)(青)(青) インスタント あなたは、意志の力のマナ・コストを支払うのではなく、1点のライフを支払うとともにあなたの手札にある青のカードを1枚、追放することを選んでもよい。 呪文1つを対象とし、それを打ち消す。 引用元 Wisdom Guild 評価 マジック史上最強と名高い打ち消し呪文。手札の青いカードを1枚とライフ1点をコストとしてマナを支払うことなく唱えることができる。 その強さは統率者戦においても健在。特に成立の早い即死コンボをめぐる攻防で活躍することが多い。 通常の打ち消しは唱えるためにマナを用意しておかなくてはならず、ともすれば自分の展開の邪魔になってしまうこともある。 その点、この意志の力であれば自分の手札に青いカードさえあればマナを残す必要なく、自分の展開をしっかりと進めることができる。 特に序盤にマナ・アーティファクトの展開をしっかりと進めたい統率者戦では、序盤にマナを立たせておく必要なく打ち消しを構えられるのはかなりの利点。 強力なカードであることは間違いないが、全てのデッキに問答無用で採用されるカードというわけではない。 まず、代替コストとして青いカードを1枚要求されるので青いカードが少ないデッキだと採用が難しい。代替コストで唱えることができないのであればただの重たい対抗呪文(Counterspell)なので、投入するなら十分に青いカードを用意したい。 また、ただでさえ1 1交換となる打ち消し呪文は多人数戦ではアドバンテージを失ってしまう。それに加えて、代替コストでの手札の消費まで含めると、かなりの損失となってしまう。(打ち消しとアドバンテージについては秘儀の否定の記事でもちょっと触れているので参照) コンボデッキのサポートにも向いたカードだが、むかつき(Ad Nauseam)を用いたコンボデッキにはマナ・コストの重さが災いしてあまり採用されない。 類似カード 否定の契約(Pact of Negation) 誤った指図(Misdirection) 撃退(Foil) 徴用(Commandeer) 概念の群れ(Disrupting Shoal) 精神壊しの罠(Mindbreak Trap)
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/445.html
登場 Recipe 5 圧縮 備考 |] レシピNo.103 強い意志  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:無] ┏──────────┓ 《材料》 ∥ ∥ ・(採取のみ) ∥ ∥ ・ ∥ ∥ ・ ∥ 、 , ∥ ・ ∥ ( ゚Д゚) ∥ 《器具》 ∥ ∥ ・ ∥ ∥ ・ ┗──────────┛ 【効果】 強い 【価値】 80マニー ───────────────────────────────── 自然界における、あらゆる決意が込められていると言い伝えられている石。 ───────────────────────────────── すごく強くて頼もしい石だけど所詮石、動きもしなければ喋りもしない。 ───────────────────────────────── 昔の人って結構ダジャレ好きなんだなあ…。 ───────────────────────────────── → 使用参考書: 『石の魅力 ~ヒッキーの石コレクション~ 』
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3272.html
前ページゼロの使い魔-闇の七人 ――夜。 学院の庭園の外れ。 およそ生徒達も近寄らない、忘れ去られた東屋に集う影があった。 一人、二人、三人、四人、五人、六人、七人……そして、最後の一人。 この魔法学院に暮らす、異世界人達。 皆が皆、音も、気配すらも感じさせずに其処にいる。 ――およそ尋常な者で無いことは、見ている者がいれば、容易に理解できたろう。 「……で、どうすんだよ」 誰よりも先に口を開いたのはムラージであった。 否、そもそも、会合を開こうと言い出したのからして彼である。 平素の――あまりにも毒舌な言動からは想像もつかない行動。 「珍しいですね、ムラージ。あなたが肩入れするだなんて」 オチーヴァの言葉も、猫人はフンと鼻を鳴らして一蹴する。 「当たり前だ。シェスタは、俺たちに随分と良くしてくれたからな」 その言葉に一同が頷き、或いは沈黙を持ってして同意した。 誰にでも優しさをもって接する彼女。 殺伐とした世界で生き、誰からも排斥された一同に取っても、 その優しさは心のうちへと染み入るモノがあった。 別段、彼女が行ったことは大したことではない。 例えば不案内な場所で道に迷ったときに案内してくれたり、 彼らにとってもっとも重要な、しかし細々とした情報を教えてくれたり、 彼らの食事の支度を、それとなく厨房に頼んでくれたり、 ちょっとした量の仕事を手伝ってくれたこともあった。 繰り返して言うが、シェスタという少女の行いは、大したものではない。 誰にでもできる、本当に、本当に些細な優しさ、善行だ。 ――だが、それですら彼ら「闇の一党」にとっては素晴らしいものに思えた。 「なら、俺たちは、あの娘を救い出してやらなきゃならねぇ」 誰が知ろう。 母親からも排斥され、暴力の道しか選べなかったオーグの哀しみを。 同胞からも疎まれ、最底辺で這い蹲って生きてきたエルフの苦しみを。 誰も信じることができず、嘘と裏切りと偽りを生きる獅子人の孤独を。 囚われ人となり、来る日も来る日も監視たちに苛まれた女の痛みを。 日の光に拒まれ、血を啜りながら生きざるをえなかった男の永遠を。 親から捨てられ、一生涯を闇の中で過ごさねばならない娘の静寂を。 姉と共に放逐され、唯一無二の親友すら手にかけた青年の苦悩を。 そしてオブリビオンの世界へ身を投じてしまった、蜥蜴人の絶望を。 この世界は恐ろしいほどに光に満ちている。 彼らが永遠に手放してしまった、穏やかな世界、日常。 或いは。 その象徴こそがシェスタという娘の。 ほんの些細な、しかし価値ある優しさであったのかもしれない。 ならば、それを護るのに何の躊躇がいるだろう。 迷うことも、悩むこともない。 皆の意見は一つだった。 「駄目だ」 だが、と鋭い一言が割り込んだ。 ――リザードだった。 「この小汚い卵食い野郎め……ッ!」 声の主に向けて、ムラージの殺意が篭められた視線が突き刺さる。 だが、彼は小さく首を横に振るだけ。 無理もない。元よりこの男、他者の評価になぞ頓着しないのだから。 「夜母との契約ではない」 寡黙な蜥蜴人、リザードはボソボソと呟くように言葉をつむぐ。 だが、その囁くような声は、はっきりと皆の耳に届くのだ。 ――人を惹きつける人間、もとい蜥蜴であった。 「だったらッ! 夜母の誓いとは無関係に――」 「……我らの力は夜母のもの。自らの意思で振るってはならん」 「…………なら見捨てるってのか、あの娘を!」 ダン、と拳を柱へと叩きつけるムラージ。 だがリザードは怯えた素振りを見せない。 否、そもそも闇の一党には脅迫なぞ通じないのだ。 「……小難しい理屈はオレにはわからないんだが。 誰かが望めば良いんじゃないかね。オレはそう思うぞ」 口を挟んだのはゴグロンだった。 巨漢のオーグが、ぽりぽりと頭を掻きながら告げる。 つまりは誰かが――夜母の助力を望めば良い。求めれば良い。 さすれば我ら闇の一党は動くことができるのだ、と。 我が意を得たり、とリザードが頷いた。 「我らは肉斬り包丁であって、それ以上でも以下でもない。 自らの意思で力を行使すれば、その時点で我らは闇の一党ではなくなる」 「………………なら、誰が望むってんだ」 「其処のお嬢さん方、なんてのはどうだろうね?」 テイチーヴァが含み笑いと共に口にした言葉に、暗闇の奥で誰かが驚く気配があった。 くすくすと言う笑い声。 気付いていたのはテレンドルも、マリーも同様だったらしい。 「いらっしゃいなお嬢さんがた。わたし達は別にとって食べたりしないわよ?」 「そうそう、ゴグロンじゃあるまいしね」 エルフが睨むのにあわせ、マリーはごめんごめんと笑っていた。 やれやれと皆が嘆息する。 この美しいエルフが、どうしてオーグに恋なぞしたのか。 彼らにとっても未だに解明されていない謎の一つだ。 ゴグロンは好んで語ろうとしないし、テレンドルは秘密だと笑って誤魔化している。 恐らくは、一生解明されることはあるまい。 招きに応じて現れた姿は二人。 この謎めいた会合にすら頓着していない青髪の娘。 そして、どこか怯えながら――否、興味津々といった様子の赤髪の娘。 タバサと、その親友を公言するキュルケ。二人の少女であった。 「つけられましたね、リザード」 「いや“尾行させた”のだろうよ、オチーヴァ。何にせよ……歓迎された行為ではないがね。 部外者が会合を訪れるなぞ、私が関わってから200年来で初めての出来事だ」 叱責を篭めて、或いは何処か楽しげに語る蜥蜴娘と、吸血鬼ヴィンセンテ。 二人に対してリザードは一つ頷き、赦されよ、と呟いた。 「まったく、ダーリンがこそこそ出かけて行くんだもの。 何かと思っちゃったじゃない」 「………聞かせてもらった」 まったく悪びれない二人の様子に、一党も苦笑しか浮かばない。 だが、其処には同時に喜びがあった。 これで、もう何を躊躇う必要も無くなるのだから。 「ならば望め」 誰かが言った。 或いはそれは、誰でもなかったのかもしれない。 闇の奥から、その声は聞こえてきたのだから。 「何を?」 タバサが。 キュルケが問うた。 「死を」 「血を」 「暴力を」 「モット伯の血を」 「彼の死を」 「契約を」 「夜の誓約を」 響き渡る声。 「……望めば、我らが救い出す」 最後の声は、リザードだった。 謎めいた蜥蜴男。だが、信頼に足る男。 悩む必要は無い。 「望むわ」 タバサの答えを受け、オチーヴァが重々しく頷いた。 「なら、我ら『闇の一党』が、彼に死を運びましょう」 前ページゼロの使い魔-闇の七人
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/444.html
「魔道師たちよ。いつでもお前達の安住の地にもどるがいい。この私、闇の書の意思の中にな。 私の体内でお前達のパワーが結集し、神をも破壊する私の偉大なデバイスとなるのだ」 闇の意思に刃向かう 愚かな奴よ 私と戦う 栄誉をやろう フォトンランサーで はいつくばって スターライトブレイカーで死ぬがよい ミッドチルダに 風が吹く 戦場に浮かぶデスマスク アイサイサー 闇の書 魔道軍団 従え アイサイサー 闇の意思 地獄の底からやって来た 私の野望邪魔する者は たとえ神でも許さない キング オブ デビル 悪魔将軍 セリフ 「高町なのはだと ふん! 闇の意思である私が 魔法少女というものを認めたことはない 私の認める魔道師たち それはこの世界に存在することさえあってはならんのだ」 正義を掲げる 魔道師共よ やがて私に ひれ伏すだろう 闇のパワーが 愛を切り裂く フォトンランサー・ジェノサイドシフト ミッドチルダに 風が吹く 戦場に聞こえる 断末魔 アイアイサー 闇の書 すべての闇を あやつり アイアイサー 闇の書 世界を闇に 塗り変える 私の行く手 邪魔する者は 闇の裁き 受けるだろう キング オブ デビル 闇の書 キング オブ デビル 闇の書 (フフフ…ハハハ) キング オブ デビル 闇の書 (フフフ…ハハハ) 単発総合目次へ テーマ曲系目次へ TOPページへ
https://w.atwiki.jp/agu-agu/pages/122.html
城内に怒号が飛ぶ。銀髪鬼と恐れられるエルムドアの一撃が、アリシアに致命傷を負わせたためだ。 それを見逃さず彼の部下であるレディが彼女の周りに残る敵を焼き払おうと 魔術の詠唱に入る。 皆がその場を離れ、起死回生を狙うなか、怒りに我を忘れたアリシアの上司が取り残される。 「アグリアスさん!」 彼女の名を呼んだ青年、ラムザが見せた表情をエルムドアは見逃さなかった。 そのままさらなる追撃を仕掛けてくる。 追撃に気がついたアグリアスが剣をふるより早く、エルムドアは彼女に接近すると 右手で剣をなぎ払い、左手で素早くアグリアスの細い首を捕らえた。 常人ならざる力が彼女の首に襲いかかるが、アグリアスは諦めない。 必死に抵抗し腰に隠していたナイフをエルムドアの腕につきたてた。 が、エルムドアは動じない。 脳に酸素を送る主要な血管、気管を封じられ何秒アグリアスがもつか試している。 次第に彼女が青ざめていく事を確認すると胸元からハンカチを取り出しアグリアスの顔に押しつけ、同時に首をしめつけていた左手をゆるめる。 アグリアスがハンカチごしに息を吸うのを待っているのだ。 「彼女を離せッ!」 ラムザが怒号ともにエルムドアに挑むが、その目前を魔法の炎が阻む。 ラムザがとどまって炎が消えた頃にはアグリアスからは力が抜け、だらんと腕がたれさがった頃だった。 「随分この女にご執心だな?」 エルムドアは興味深げに気を失ったアグリアスを眺めると、彼女の腰をもち、腹を肩に背負いあげる。 「こっちには気にも止めなかったのにね。かわいそうに。」 レディはぴくりともしないアリシアを蹴りつけるとエルムドアに歩みより突き刺さったナイフを引き抜く。 「良いことを思いついたよ、ラムザ君。」 エルムドアは大袈裟に手を広げ 「君を私のちょっとした研究所に招待しよう。一人で来い。その方が君のもっといい表情が見れそうだ…。」 と続ける。腕の傷はみるみる塞がり、エルムドアはそれをチラリと確認すると ラムザに見えるようにアグリアスの尻に手を滑らす。 「服を破いたこの女にもお仕置きが必要そうだしな。」 「彼女になにをするつもりだ!」 ラムザの焦りをはらんだ叫びにエルムドアは満足そうに微笑み、 挑発するように柔らかい曲線に指を這わせる。 「そう、その顔だ。そこで君のそんな苦痛に歪んだ顔を見せてくれたまえ!」 エルムドアは満足そうに身を翻すとステンドグラスを突き破り外へ飛び出す。 すかさずレディとがあとを追いエルムドアを支えて空へ飛び立つ。 「待てッ!」 ラムザは追おうとするが駆けつけたアイテム師に咎められ足を止めた。 「隊長!アリシアさんが先です!」 「ッ!…ごめん…。」 ラムザはその場でかぶりをふり 「ごめん、アリシアさん…。僕は…。」 とそのまま言葉を失いうなだれる。 「北だ。やつら北に向かってる。」 ラムザに代わってエルムドアの飛び去った方角をムスタディオが報告しラムザの肩を叩いた。 隊員全員がラムザの心情を理解し、それ以上責める者はいない。 鉛の止め具を失ったステンドグラスが重力に耐え切れずに断続的に落ち、それだけが戦場の余韻を残していた… 娘達の泣くような声でアグリアスは意識を取り戻した。吸わされた薬のせいか 頭痛がしたがそれでも頭をもたげると首に抵抗がかかり、起きあがる事はできない。 首をしめられたからではなく、首を含めた体のいたるところに拘束具がはめられ、寝椅子の様なものに固定されているからだった。 一糸纏わぬ裸体の上から縛り上げられた拘束具はそのままでも息苦しさを伴うものだったが、ただの拘束部屋や拷問部屋にしては不気味な雰囲気を漂わせている。 アグリアスは自分が横たわったような姿勢でその椅子に磔られているのだと気がつくとかろうじて見渡せる範囲で素早く辺りを見回し状況を確認する。 石畳の狭い部屋にはたくさんの小さな扉と鏡が付き、それは天井等にも備え付けられている。アグリアスからみて正面の壁は一面大きな鏡で彼女のあられもない姿を映し出していた。 アグリアスの足は大きく広げた状態で固定され、鏡を使わなくても彼女から自身の折り曲げられた膝がみえるくらいだった。 アグリアスは裸体はもとより誰にも見せた事のない恥部を大映しにする鏡に躊躇したものの、すぐに彼女の意識を取り戻させた娘達声の主を探して鏡に視線を走らせた。 先ほどよりも娘達の声は数が増え、悲鳴のようなものから歓喜の叫びまで様々だったが少しずつアグリアスの方に近づいてきている。 鏡から見える情報から察するに、自分の右手側は一面鉄格子でどうやら螺旋状の地下牢獄らしいとアグリアスは気がついた。 向かいの独房にも小さくだが娘が裸で同じような椅子に固定されているのが見えたからだ。 地下の方から少しずつ娘達の悲鳴とあえぐ息遣いが増え、それはじわじわと近づいてくる。 この声の主の娘達が全員自分と同じように拘束されているのだとしたら…。 アグリアスはそこまで考えると、背筋に走る悪寒と言い知れぬ恐怖に震えながら、 地下牢の底の様子がわからないか伺う。 ずるっ― 自分が固定されているすぐ近くで物音がする。 アグリアスははっとして物音のする方にある、正面の小さな扉を凝視する。 なにかが扉の向こうで作業しているらしい。 かすかにぺち、ぐちゃ、と音をたてている。 スピコデーモンか?アグリアスは戦場で対峙した経験もある、そのイカの化物を思い出す。 彼らは全身が白い粘膜で覆われ、イカ同様吸盤のついた触手を持った生き物でありながら 人と同じように衣服を着、魔法を操るが、醜悪な上に知能はイカよりすこしある、ずるがしこい生き物だ。 アグリアスがそこまで思い出すと、すぐそばから娘の声が上がった。 「嫌ッ!止めて!止めてよ!」 真下の房の娘だろうか、ぎし、ぎしと椅子を揺らしている音やなにかが唸るような音も聞こえる。 「イヤッ!もうやめてぇっ!」 そこまで聞き取ってアグリアスは思わず身を固くした。やはり拷問やただの監禁目的の部屋ではない! アグリアスは鏡を使って向かいの部屋を確認すると大きく広げられた娘の秘部に壁から繰り出され器具が挿しこまれてゆく最中だった。娘に挿し込まれたそれはゆっくりとピストン運動を繰り返しており、娘は必死に抵抗しつつもされるがままにされている。 戦場とは違う種類のおぞましい光景にアグリアスはぞっとして身を固める。 (では、この扉の向こうで行われてる作業は…!?) 「いい声で鳴くだろう?」 不意に声をかけられアグリアスはびくんと体を震わせて辺りをみるとエルムドアが不敵な笑みを浮かべて通路に立っていた。 「ささやかな私のたのしみなのだよ、気に入ったかね?」 エルムドアの頭の先から爪先まで舐めるようにのびる視線にアグリアスは羞恥心で耳まで真っ赤になる。 「な、何をするつもりだ!」 「おや、声に興奮してしまったのか?」 噛み付くように強がるアグリアスをエルムドアは鼻で笑うと格子の外にあるレバーを引く。 がしゃん、という機械音と共にアグリアスは椅子ごとエルムドアの方へ回転してしまう。 ぱたたっと水滴が床に落ちる音がし、エルムドアはそれを一瞥すると格子から手を差しこみ指先でアグリアスの入り口でくりくりと円を描く。 「えっ?ひあッ…?!」アグリアスは未経験の感覚に恐怖を覚え身をよじるが逃げられない。 「もうこんなに手袋が染みているぞ…?」エルムドアが蜜で濡れた手袋で そのまま指先を奥へねじこもうとする。 アグリアスが反射的に体を硬くして目をつぶると指は糸を引いて離れた。 「なんだ?期待したのか?」 エルムドアはそう吐き捨て指先から体液の滴る手袋をちらつかせた。 アグリアスはキラキラと光る糸が手袋と自分の秘部を繋いでいるのを見て自分がどうかしてしまったのではないかと恐怖し、何も言い返せない。 エルムドアの背後では先ほどの娘が身体を弓なりに反らし自ら腰の動きを壁から繰り出されたものに合わせ、うわずった声で喘いでいる。 「はじめる前からよく薬が効いているようだ、心配せずとも君もすぐああなる。」 薬、という単語にアグリアスは毒のようなものを想像するが、おそらくもっと陰湿なものだろう。 意識を失っている間に何をされたのかはわからなかったが、それ以上は考えたくも無かった。 生かされている以上、きっとラムザをおびき出す材料に使われてしまう…。 エルムドアはアグリアスの狼狽を楽しそうに眺めながら、まだ体液で糸を引く手袋をその場に丸めて捨てる。 と、壁の向こうで物音をたてていた何か…スピコデーモンが正面の小さな扉をあけ、顔を覗かせる。 「そろそろヒルをなじませておけ。もうじき開演だ。」 エルムドアはスピコデーモンに指図するともう一度レバーを引きアグリアスをスピコデーモンの方へ向ける。 アグリアスは扉から見えるスピコデーモンとそれが用意している器具を目の前に不本意にもガタガタと震えた。 それは己の手首程の太さの器具で機械特有の唸りをあげて震えており、器具は全体的に凹凸がある上に、先端は鏃のようにくびれたあとまた張る形をしている。 しかも生きているかのようにぴくぴくと動いていた。 アグリアスは動かしうる箇所をばたつかせて少しでも拘束が緩まないかともがくが、そうこうしている内にスピコデーモンはいいつけどおり「なにか」の用意をすすめている。 いくつかある触手の8割は皮袋から巨大なヒルのようなものをつまみ出すのに使われ、 2割はエルムドアが投げ捨てた手袋を拾い上げて、しゃぶるのに使われている。 スピコデーモンはつまみあげたヒルのようなものをアグリアスの胸元に放り投げると、別の場所から 白濁した液体の入った大きなシリンダーを取り出し、器具に取り付け始める。 「嫌だッ!!来るな!!」 アグリアスは体をよじってそのヒルを落とそうとするがヒルは無数の触手を持っており、 振り落とされるどころか、役割があらかじめ決まっていたかのように分かれ、アグリアスの双方の乳房を覆い、触手を絡ませた。 残されたもう1匹も器用に暴れるアグリアスの腹を這うと、下半身の恥丘に覆いかぶさる。 恥丘に至ったヒルの方は遠慮なくその触手でアグリアスの蕾をいたぶると、 反射的にあふれ出る愛液をすすりだした。 「あぅ…っ!?」 ヒル達の陵辱が始まりアグリアスの体は意思とは無関係にがくがくと腰を震わせ、 もうアグリアスが思うようには動かなかった。 スピコデーモンはそのころあいを見計らうと袋の中からひときわ大きいヒルを取り出し、 アグリアスの口に押し込んだ。 「ひぃ…ンッ!!」 ヒルはすばやくアグリアスの口内に触手を這わすと歯や舌にからみつく一方でしきりに喉の奥のほうまで侵入し、何かを冷たいものを流しこむ。 アグリアスはヒルを噛み切ろうと試みたが強い弾力ではじき返され、 結局は流し込まれた何かを吐き出すこともできずにそのまま飲み込まされた。 冷えているはずなのに体内の粘膜に触れると火のように熱いそれを 吐き出さねばと懸命になっているにもかかわらず、拘束された体がそれを許さない。 飲み込まされた「何か」の効果はすでに現れてきていた。 恐怖と反射的な反応しかなかったはずの体が経験したことの無い快感を訴えはじめたのだ。 押し殺しても漏れる甘い声に反論するように いやだ、こんなのは違う、まやかしの感覚だ、とアグリアスの意識は最後までもがいていたが 玉のような汗が吹き出て、次第に視界の焦点があわなくなっていく。 体にこめていた力が抜け、口に収まっていたヒルがアグリアスから離れる。 アグリアスはぼうっと虚空を見つめたまま無抵抗になり、ヒル達だけが活発にアグリアスの体を弄んでいた。
https://w.atwiki.jp/stillwater/pages/133.html
デュラサイン・メレア 【暗黒語】 Shadow Rider 影の下僕である恐るべき死鬼たち。“影の乗り手”。 この乗り手たちは、人間でないのはもちろん、もはや魔人でさえない。暗黒帝国の黒い翼竜にまたがり、巨大な魔剣を手に圧倒的な邪気を発するそのものは、魔人がさらに闇の力に浸され、魂だけの存在となった死鬼である。その身は幻が織りなされることにより具現化され、強大な魔の意志がそれを維持している。 彼らは常に単独で行動する。兵士ではなく、暗黒帝国の恐るべき指揮官にして冥王の代行者たる恐怖の王に直接仕える影の使徒である。彼らは主の命令の中でもっとも重要なものを全世界に散らばる帝国軍に伝え、主の意志のうちもっとも急を要するものを直ちに遂行する。 とはいえ、彼らが戦う力を持たぬわけではない。それどころか、もし戦場にこの影の乗り手が襲来したならば、立ち合うことのできるものは一人もいないだろう。彼らの力はもっとも純粋な暗闇そのものの力であり、彼らが地上に投げかける影に触れることすら、人間たちに死をもたらすほどなのだから。 彼らの騎乗する黒い翼竜は風よりも速く飛ぶことができるが、もしさらなる速さを欲した場合には、影そのものでつくられた幻影の龍を呼び出し、それに乗って稲妻よりも速く飛べる。