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[部分編集] 愛 [旅路]咲姫とみの吉【壱】 ハイレア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 14 Lv1 攻 1450 防 1450 知 880 LvMAX 攻 2900 防 2900 知 1760 スキル ご飯が美味しいです【雷】 Lv1/7 自分自身の攻防アップ 売却価格 4900両 コメント さ「先を急ぐぞ、みの吉!!」み「姫さま、待って下さい!!まだ煎餅食べてるんです!!」東海道を往く咲姫とみの吉、手に握るは道中の美味しい特産物。2人は更なる美味を求め、突き進むのであった...... 図鑑 イベント:東海道五十三次 備考 ↓進化↓ [部分編集] 愛 [旅路]咲姫とみの吉【弐】 ハイレア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 14 Lv1 攻 1610 防 1610 知 980 LvMAX 攻 防 知 スキル ご飯が美味しいです【雷】 Lv1/7 自分自身の攻防アップ 売却価格 4900両 コメント さ「みの吉、ういろう一口よこすのじゃっ!!」み「姫さま、食い意地張りすぎですよ」東海道を往く咲姫とみの吉、手に握るは道中の美味しい特産物。2人は更なる美味を求め、突き進むのであった...... 図鑑 イベント:東海道五十三次 備考 ↓進化↓ [部分編集] 愛 [旅路]咲姫とみの吉【参】 ハイレア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 14 Lv1 攻 1790 防 1790 知 1090 LvMAX 攻 防 知 スキル ご飯が美味しいです【雷】 Lv1/7 自分自身の攻防アップ 売却価格 4900両 コメント さ「雨じゃ、みの吉......随分と無口じゃな??」み「...(みの吉は関の戸を喉に詰まらせた!!)」東海道を往く咲姫とみの吉、手に握るは道中の美味しい特産物。2人は更なる美味を求め、突き進むのであった...... 図鑑 イベント:東海道五十三次 備考 ↓進化↓ [部分編集] 愛 [旅路]咲姫とみの吉【四】 ハイレア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 14 Lv1 攻 1990 防 1990 知 1210 LvMAX 攻 防 知 スキル ご飯が美味しいです【雷】 Lv1/7 自分自身の攻防アップ 売却価格 4900両 コメント さ「晴れたのじゃ!!次の美味い物を探すぞ!!」み「その前に姥が餅を食べてやるです!!」東海道を往く咲姫とみの吉、手に握るは道中の美味しい特産物。2人は更なる美味を求め、突き進むのであった...... 図鑑 イベント:東海道五十三次 備考 4MAX:攻4695 防4695 知2855 6直 :攻4731 防4731 知2877 コメント 6直 4731 4731 2877 -- 4MAX 攻4695 防4695 知2855 -- 名前
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シリウス・フィーナ 年齢:15歳 種族:人間? 職業:魔導士 性格: 田舎の村より少し離れたひときわ目立つ大きな家に住んでいた少女。 冷静沈着でポーカーフェイス。物事は慎重に運ぶタイプ。怒っても静かに怒る。 過去のこともあってから、子供にはものすごく優しい為子供に好かれている。 気は強いほうで少々短気であるのがたまに傷である。(あと敵に対してはかなりのドS) 自分のペースを崩されると取り乱してしまうほう。 容姿: 【イメージイラスト】 スカイブルーのウェーブがかったロングヘアー。蒼眼。少し切れ長な目で睫毛は長め。 スタイルはメリハリのあるボディ。服装は黒いボディースーツの上にえんじ色のベスト。 茶色のショートパンツに黒い革製で高いヒールのニーハイブーツ。 体の色々な部位に魔帯、または魔具と呼ばれるものを付けている。 人称: 一人称:私 二人称:あんた、あなた(目上の人) 旅路仲間は基本呼び捨て 目上の人にはさん等。 口調: ~よ、~わ。などはっきりと意思を伝える大人の女性口調。 本人はそれほどまで思っていなくても毒気が強く口はあまりよくないため誤解されやすい。 旅の理由: 旅路に参加した理由はルーラの監視役と遠い国の宮廷魔術師となったのち音信不通の兄を捜しにいくため。 備考: 並外れた魔力を持つが、コントロールは不安定。まれに暴走してしまうことがある。 親友であるルーラとはお互いよき理解者でもある。 ものすご~くシスコンの兄がいる(名前はスピカ・フィーナ)ルーラと兄・スピカは顔見知りである。 魔術は学校へ一切通わず、兄から直伝してもらっていた。 幼い頃に殺人兵器として取引される子供たちの為に尽くした両親を戦で亡くした戦孤児。そのためか人を一切信用せず攻撃的な性格で、生まれもって『大いなる力』を持つも家の外へも出なかった為怪しまれ悪魔だと忌み嫌われていたが、たまたま家へと迷いこんだルーラと出会い、接していくのちすこしだけ性格は丸くなった。 また、ルーラの説得により徐々にシリウスを忌み嫌うものはいなくなっていった。
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[部分編集] 愛 [旅路]咲姫とみの吉【壱】 ハイレア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 14 Lv1 攻 1450 防 1450 知 880 LvMAX 攻 2900 防 2900 知 1760 スキル ご飯が美味しいです【雷】 Lv1/7 自分自身の攻防アップ 売却価格 4900両 コメント さ「先を急ぐぞ、みの吉!!」み「姫さま、待って下さい!!まだ煎餅食べてるんです!!」東海道を往く咲姫とみの吉、手に握るは道中の美味しい特産物。2人は更なる美味を求め、突き進むのであった...... 図鑑 イベント:東海道五十三次 備考 ↓進化↓ [部分編集] 愛 [旅路]咲姫とみの吉【弐】 ハイレア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 14 Lv1 攻 1610 防 1610 知 980 LvMAX 攻 防 知 スキル ご飯が美味しいです【雷】 Lv1/7 自分自身の攻防アップ 売却価格 4900両 コメント さ「みの吉、ういろう一口よこすのじゃっ!!」み「姫さま、食い意地張りすぎですよ」東海道を往く咲姫とみの吉、手に握るは道中の美味しい特産物。2人は更なる美味を求め、突き進むのであった...... 図鑑 イベント:東海道五十三次 備考 ↓進化↓ [部分編集] 愛 [旅路]咲姫とみの吉【参】 ハイレア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 14 Lv1 攻 1790 防 1790 知 1090 LvMAX 攻 防 知 スキル ご飯が美味しいです【雷】 Lv1/7 自分自身の攻防アップ 売却価格 4900両 コメント さ「雨じゃ、みの吉......随分と無口じゃな??」み「...(みの吉は関の戸を喉に詰まらせた!!)」東海道を往く咲姫とみの吉、手に握るは道中の美味しい特産物。2人は更なる美味を求め、突き進むのであった...... 図鑑 イベント:東海道五十三次 備考 ↓進化↓ [部分編集] 愛 [旅路]咲姫とみの吉【四】 ハイレア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 14 Lv1 攻 1990 防 1990 知 1210 LvMAX 攻 防 知 スキル ご飯が美味しいです【雷】 Lv1/7 自分自身の攻防アップ 売却価格 4900両 コメント さ「晴れたのじゃ!!次の美味い物を探すぞ!!」み「その前に姥が餅を食べてやるです!!」東海道を往く咲姫とみの吉、手に握るは道中の美味しい特産物。2人は更なる美味を求め、突き進むのであった...... 図鑑 イベント:東海道五十三次 備考 4MAX:攻4695 防4695 知2855 6直 :攻4731 防4731 知2877 コメント 名前
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《旅路 ニャンコ先生》 キャラクターカード コスト2/黄/CP5000/RANK0 【妖】 ボーナスアイコン なし このカードは、休息状態で場に出る。 ふわあぁ~……。 夏目友人帳で登場した黄色・【妖】を持つニャンコ先生。 関連項目 ニャンコ先生 収録 夏目友人帳 01-030 C
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リトルアラミゴへの旅路 依頼主 :ヒヒバル(東ザナラーン X20-Y21) 受注条件:レベル25~ 概要 :ハイブリッジの商人ヒヒバルは、冒険者に何か提案があるようだ。 ヒヒバル 「・・・・・・私ね、あの場にアラミゴ人が現れたってのが、 あれからどうにも気になってましてねぇ。 冒険者さん、例の「仮面の男」について調べるなら、 「リトルアラミゴ」へ行ってみてはいかがでしょう? アラミゴ人を探るなら、あそこに行くのが手っ取り早い。 ・・・・・・ただ、あそこはアラミゴの流民の中でも、 ウルダハに馴染めなかった連中が集まる場所でしてね。 人心も大地も荒れはてた、無法地帯と呼んでもいい場所だ。 流民たちはひどく閉鎖的で、よそ者を嫌うと聞きます。 冒険者といえど、軽い気持ちで入ったら どんな扱いを受けるかわかりませんよ。 ・・・・・・ヒヒラという娘を訪ねてください。 私の娘なんですがね、家を飛び出したと思ったら、 今は「リトルアラミゴ」に住んでいるようでして。 不肖の娘ですが、きっと何かのお役に立てると思います。 ついでに、私が心配していたとお伝えください。 あんたさんには、このハイブリッジに滞在してもらって、 バシバシお金を使ってもらいたかったんですがねぇ。 ・・・・・・まったく、我ながら商売に向かない性格ですよ。」 リトルアラミゴのヒヒラと話す ヒヒラ 「ええ、ヒヒラは私ですが? ・・・・・・そうですか、父がそんなことを・・・・・・。 父がお世話になったようで、ありがとうございます。 ・・・・・・「仮面の男」ですか? いえ、私には心当たりが・・・・・・。 もしかしたら、顔役のグンドバルドさんでしたら 何かご存知かもしれません。」 グンドバルドと話す グンドバルド 「お前は・・・・・・冒険者か。 このリトルアラミゴに、よそ者が何の用だ。 「仮面の男」を追っているだと? ・・・・・・私からお前に話せることは何もない。 帝国の侵略により祖国を追われた我らアラミゴ人が、 捲土重来を期すべく雌伏のときを過ごす場所・・・・・・ それがここ、リトルアラミゴだ。 私たちは、よそ者の立ち入りを望まない。 仮面の男についても教えるようなことはない。 ・・・・・・早々に立ち去るがいい。」
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暗闇の旅路 ◆ORLXh0TwxA F-6にある森林地帯、その乱立する樹木の中に黒のスーツを身に付けた一人の男がいた。 一見してただの人間のように見えるが、この戦場に招待された以上、単なる人である事はありえない。 その男は右手に一振りの刀を、左手に杖らしき物を持ち、自然体の形で立っていた。目は閉じられ、ただ何かを待つようにじっとしている。 少しして、一筋の風が吹いた。強い風だった。それは木の葉を揺らし、辺りに葉と葉が擦れる音が響く。 そして、その風はうず高くそびえる樹から何枚かの若葉を奪う事に成功した。風に吹かれて若葉はゆらゆらと地面に、男の周りに落ちていく。 落ちる木の葉が男の目線まで達したとき、男の右手が閃いた。銀光が虚空に幾筋もの線を描く。光が消えた時、若葉はその全てが両断され地に落ちた。 彼は二つの顔を持った男である。 表向きは政府の秘密機関サイボーグ対策室、略称CCRの実行部隊隊長。 しかし、彼の正体は大神グループという巨大企業により生み出された第三世代型アンドロイドである。 CCRとは灰原と同じ様にして生み出され、そして脱走したアンドロイド達を捕獲するために創られた大神の私設組織。 そして、そのCCRを影から操り、アンドロイド達を処分してきた者。 指揮官型として創られ、戦闘能力を補強するためにサイボーグとして再改造されたモノ。 其の身に与えられた能力を振るい、己の創造主たちの邪魔者を次々と排除してきた狗。 その名を灰原という。 □ □ □ 灰原は一度は死んだ人間である。造反した自分の部下と一騎打ちで戦い、敗れ、死んだ。 何故甦ったのか、それはどうでもいい事柄だった。考えたところで何かが解る訳ではない。原因の追求などは後でできる。 この地に転送されたとき、まず灰原は、自分に支給された携帯端末の把握に努めた。 端末をいじっている間に、参加者の中に知人がいない事、自分に支給された武器などの確認をする。 食料なども転送できるらしいが今は必要ないので確認はしていない。その他、細々とした事を確認し終え、最後に自己の確認をする事にした。 自分に支給された武器「リシュウの仕込み杖」ともう一つの支給品を転送し、刀を杖から引き抜き使い勝手を把握する。 黄泉の世界――モノである自分が逝ける場所かどうかは知らないが――から舞い戻った自分の身体の調子を確かめようとしてついさっき軽くテストをしてみた。 結果は…… 「いい刀だ……しかし」 刀は相当な業物で、自分の性能を十全に出し切れるものだと認識する。しかし肝心の自分の調子がよくない。 いつもの自分と大きな違いは無いのだが、どこか噛み合わない。なにかがズレている。 実力の拮抗する相手との戦いではこのズレは致命的なものに成り得る。早いうちに気が付いて良かった、と灰原は思う。これには慣れるしかないと刀を杖に収めながら結論をだす。 そして灰原の思考は次の段階に移行する。今までは現状の確認であり、次はこれからどうするかという事だ。 さて今、灰原の前には二つの道ある。他者を破壊し、その残骸を踏み越えて生き残る道と仲間を集め、この戦場における理そのものを破壊する道…… つまり参加者ではなくあのシグマという男、そしてその裏に潜むものを打倒する道だ。しかし、どちらの道を選んでも生き残れる可能性は限りなく低い。 あの意思を持つ液体金属以外にも何者かが、それも途方も無く強大ななにかがシグマに協力している事は間違いない。 もし、シグマ一人でこの戦争を引き起こせるのだとしたら、そもそも協力者など必要ないからだ。 そう決め付けるのもまた早計ではあるが、まず確実だろう。人間にしろ、獣にしろ、機械にしろ、一個体でできる事には限りがある。 だからこそ組織をつくるのだ。CCRのような組織を。 そして自分を甦らせたそのなにかに自分を含めた参加者全員が勝てる見込みはまず、無い。 あの会場の反応を見るになにも出来ずに呼び出されたものばかりなのだろう。 それで一体どうやって勝つというのだろうか。もっとも自分のような死んだモノばかりなのかも知れないが。 かといって、この戦争に参加するとしても結果は同じだろう。 会場で解った事はもう一つある。明らかに場慣れした者ばかりだったという事だ。戦わせるために集められたのだから、それも当然だろう。 一部、戦いには向かないであろう少女の姿もあったが油断できるものではない。 シグマの物言いを鵜呑みにするなら、この場にいるのは全員、サイボーグもしくはロボットの類だ。 戦闘能力を持たないモノもいるらしいが、なんの能力も持っていないと言った訳ではないと記憶している。 サイボーグの外見程あてにできないものはない。実際にそういった市井に隠れた連中をCCRは狩り続けてきたのだ。灰原自身、見た目どうりの年ではない。油断はしない方がいいだろう。 自分は一度死んでこの場にいるのだ。そんな連中ばかりの中で、ただの人間にすら敗北した自分が勝ち残る? 笑い話にもなりはしない。 第一、灰原には叶えて欲しい願いなど存在しない。自分を甦らせたのだ、確かにどんな願いでも叶うかもしれないし、全てをやり直す事ができるかもしれない。 しかし、冗談ではない。それこそ恥の上塗りと言うものだ。やり直すぐらいならば死を選ぼう。 何をするにしても情報が少なすぎた。判断材料は何一つ無い。そして、なにもしないというのも無しだ。しかし、何の目的も無く行動するのは愚の骨頂。 今、この瞬間にも状況は動いている。どちらにするにしても今、決断するしかない。こういう場合は…… 「運任せ、か……」 灰原は合理思考を好むが、それだけでは行き詰まるときが来る。CCRでの管理職としての経験からそれを学んだ。 人間というものはとかく不合理だ。それを管理する事で、ある程度の柔軟性を灰原は身に付けていた。 とすると、どうするか。硬貨を持っていればコイントスもできるが、あいにく服以外のものは没収されていた。 ふと自分に支給されたもう一つの物を思い出し、ポケットの中からそれを取り出した。 それは一人の騎士が描かれたバッジだった。 説明を読んでも今の自分には意味のないもので、自分で調べてみてもこれといった機能は見当たらなかった。 特に役立つものでもなく、かといって、かさばる物でもないのでそのままポケットの中に放り込んでいたのだが早速役立つときが来た。 コイントスならぬバッジトスという事になるが大した違いは有るまい。 表なら徒党を組みこの場からの脱出を、裏なら羅刹となって生き残りを目指す。それだけ決めて、宙に軽くバッジを放り投げる。 光差さぬ森の中でバッジが空中で静止したとき、微かな光がバッジから零れたように見えたのは目の錯覚であったのだろうか。 ともかくバッジは螺旋を描いて地面に落下し、ほんの少し土の上で跳ねて静止した。 その結果は―― 「表、か……」 これで道は定まった。そもそも灰原は指揮官型のアンドロイド、たった一人で動くより仲間を作り、それを指揮する方が向いている。 なるべくしてなった結果というべきであろうか。戦闘指揮というものは指揮する者と、される者、相互間における一定の信頼関係が無ければ意味が無い。 この壊し合いに乗った、いつ裏切るとも知れないモノと手を組んだ所で信頼など生まれる筈もないだろう。 バッジを拾い上げ、これから何をすべきか、考え始める。 まず大前提としては未知の技術の情報を集め、出来る限り回収する。 あの会場内で起った出来事の数々は灰原の中にある知識の中でも常識外と言う他無く、まさしく未知の超技術の結晶であった。 参加者の中にも未知の技術で作られた者たちがいる事を想像するのは難しい事ではない。自分に支給された刀もまた、未知の金属でできている。 灰原の場合、単に元の世界に帰っても意味が無い。彼の行動の全ては大神グループのためのものだ。彼自身には欲望などというものは存在しない。 だからこそ帰還すること、それ自体に意味を持たせる為に大神の利益となるもの持ち帰らねばならないのだ。 一面、樹木に覆われ視界の悪いこのエリア、ただ闇雲に歩き回っても意味が無い。 だから、この近くにある飛行場を目指す事にした。光を求めて参加者がやってくる可能性や、さらに何らかの情報も入手できる可能性は低くは無いだろう。 このエリアで人の集まりそうな場所は他にもあるが、わざわざ遠く離れた場所に行く意味は薄い。 破壊者が潜んでいる可能性もあるが、それはこの世界のどこに行っても同じ事なので考えても仕方が無い。多少のリスクは覚悟の上だ。 説得が通じそうな場合は説得し、応じない場合は排除もしくは撤退する。要するに臨機応変にという事だ。 最終的には、自爆装置を解除し、この戦いの首謀者達の捕獲、不可能な場合は破壊。 そして奴らの使う技術を出来うる限り回収して帰還する。可能ならばシグマの撃破後、参加者の捕獲もだ。 粗は有るものの大筋は固まった。あとは行動するのみ。飛行場に向けて灰原は歩き始めた。 □ □ □ 灰原は死を恐れない。特に覚悟をしているわけではない。感情が無いという訳でもない。 あくまで自分が消耗品であり、代替が効くモノであることを正しく認識しているだけだ。 自分が死んだという事はCCRという組織の消滅を意味する。そして自分を踏み台にした量産型も生産体制に入っているはずだ。 ならば自分に存在理由などもう、ない。 たとえ無事に帰還できたとしても、良くて処分されるか、悪ければ兵器開発の実験体にされるだけだろう。 逃げるという選択肢も無い訳ではないが、逃げ切れる訳が無い。灰原は、誰よりもその事を知っている。 なにより逃げる気など、灰原の中には毛ほども存在してはいなかった。 どの道、灰原が灰原である限り彼には死から逃れる術など残されていない。しかし灰原はそれでも構わなかった。 任務に失敗したモノが廃棄されるのは当然の事である、と灰原は考える。それが彼の美意識であり、矜持でもあるからだ。 そんな自分がなにかを成す事、そしてその証を残す事、それだけで彼にとっては十分すぎる意味を持つのだ。 まだ見ぬ戦場に向かって灰原は歩き出す。このバトルロワイヤルという暗闇の中で、更なる闇に向かって歩き続ける。 結果的に他者を救う選択を彼はした事になるが、そこに何者かの意思が介入したのかは定かではない。 【F-6 森林/一日目・深夜】 【灰原@パワポケシリーズ】 [状態]:健康 [装備]:リシュウの仕込み杖@スーパーロボット大戦シリーズ [道具]:支給品一式、ゆうしゃバッジ@クロノトリガー [思考・状況] 基本思考:シグマとその協力者達の捕獲、不可能であれば破壊して本社に帰還する。 未知の技術の情報収集、及び回収して大神に持ち帰る。 1:空港を目指し、情報を集める 2:使えそうな人材の確保、油断はしない 3:この戦場からの脱出 ※本編死亡後からの参戦です 【リシュウの仕込み杖@スーパーロボット大戦シリーズ】 示現流の達人、リシュウ・トウゴウの持つ仕込み杖。刀身はゾル・オリハルコニウム合金製。 使い手の腕次第で銃弾をも切り払う事が可能。 時系列順で読む Back 僕らはみんな生きている Next 勇者王新生 投下順で読む Back 僕らはみんな生きている Next 勇者王新生 GAME START 灰原 038 モバイル・レディ
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序章 話数 タイトル 視点 書き手 1 悪ガキとモンペと暴走少女 ルーラ・キャラット 里村りん。 2 蒼い宝石は時に濁っても見える フォルテ・カンパネラ 芹沢響子 3 ルナトーンからの旅立ち プラチナ・ガーネット 里村りん。 4 幻の薬 トレアン・ブレス 桧丸 5 その傷の代償と失ったもの フォルテ・カンパネラ 芹沢響子 6 森の中の少女 フォルテ・カンパネラ 芹沢響子 7 兄妹の追憶 シリウス・フィーナ 芹沢響子 8 アシンメトリー シリウス・フィーナ 芹沢響子 9 トラスタを離れる決意 ルーラ・キャラット 里村りん。 10 二人の少女 シリウス・フィーナ 芹沢響子 11 旅は道連れ? シリウス・フィーナ 芹沢響子 12 邂逅 明 翔 愁 13 静寂 明 翔 愁 14 素敵な出会い トレアン・ブレス 桧丸 15 少女たちの旅路 ルーラ・キャラット 里村りん。 【NEXT】第一章「闇の洞窟編」
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運命の旅路(OCG) 永続魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「勇者トークン」のトークン名が記されたモンスター1体を手札に加え、 その後手札を1枚選んで墓地へ送る。 (2):モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。 デッキから「勇者トークン」のトークン名が記された装備魔法カード1枚を選び、 手札に加えるか、自分フィールドの「勇者トークン」1体に装備する。 (3):1ターンに1度だけ、装備カードを装備している自分のモンスターは戦闘では破壊されない。 デッキサーチ デッキ圧縮 永続 破壊耐性 装備 魔法 関連カード アラメシアの儀(OCG)
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(わかきれもんほーぷのたびじ)※仮名です。作中では言及されていません【Young Lemonhope】 プリンセス・バブルガムが、旅立つレモンホープのことを思い歌った歌。 ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり レモンピープルたちを救ったヒーローとしてレモングラブの城に住むことを拒み、当てのない旅へ出たレモンホープ。あくまで自由な人生を貫くことにこだわるそんなレモンホープの、気の遠くなるような長い旅路とその結末が歌われている。(#75-B) 歌詞 ※原語も並行して載せてあります ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 小さなレモンホープ あなたはお菓子の子 Young Lemonhope, born from candy and glue, 美しさも醜さもあなたのもの creator of beauty and ugliness too. 暗闇の中 あなたを見つけた Poor Lemonhope, I found you in the dark, 今はみんなの心の中 you lived in the bathroom now live in our hearts. 苦しむ仲間に助けられて Sweet Lemonhope, freed by hard sacrifice, 楽しい世界にやって来た to live in the kingdom of sugar and spice. 自由を求めて道に迷い Lost Lemonhope, longed for freedom above. 何を選べばいいかわからなくなった compassion or friendship, wisdom or love. レモンホープ あなたは強くなり Strong Lemonhope, risking freedom and health, 仲間を助けに戻ってきた came back for his brothers and for himself. もう二度と迷うことはない Safe Lemonhope, no more will you roam, やっと帰ってきた 自分の家に once you were lost and now you re back home. タグ:挿入歌
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歩く。 「……」 歩く。 「……」 歩く……。 「……済まない」 そうして何時間が経っただろうか。どうしても嫌な予感が拭えず、先を行く連れに声を掛けた。 「……どうした?」 此方を向くこともなく、夕暮れの仄暗い残り火を灯りに、手に持つ地図を睨めつけながら答える連れ。 それだけ集中しているから此方を向かないのであって、顔を合わせづらいから向かないのではないと信じたい。 「もしや、今私達は、この広大な草原で迷っているのではないだろうか」 「……そんな訳はないだろう、イーゼル。私達はこの通り、 このコンパスとこの地図に従って動いているのだから、道を間違うはずがない」 そうだな。本当にそうならばどれだけ安心出来るか分からない。しかし…… 「そうか。ところで、私の目が節穴でないのなら、君の持っているコンパスはさっきから動いていないのではないか?」 「そんな馬鹿な……」 沈黙。 「……」 反転。 「……」 確認。 「……」 涙目。 「……どうしよう」 「やはりか」 「……済まない」 名を知らぬ連れの、普段の姿からは想像もつかない、 それでいて年相応といえば年相応な想定外のうっかりに、私は頭を抱えた。 裏路地の怪しい店で異常に安く売られていた、如何にもといった風体のオンボロビークルで 龍陽京を西方に発ってから、もう数日が経っていた。 予想通りというか何というか、既に壊れてしまったビークルは、切所も越えたということで、 道中見つけた架欄都市の商人に二束三文で鉄屑として売り払われ、私と連れの旅は徒歩の遅々としたものになっていた。 そんな中、ある集落へ立ち寄った際に、嘗て交流のあったドワーフの一族が造った古い塔があるという話を聞いた。 私もそれなりに長く世界を見聞しているが、ドワーフの姿は御伽噺の挿絵位でしかお目にかかったことがない。 長く音信が絶えているというからもう今は住んでいないかもしれないが、 もしかしたら本物のドワーフに会えるかもしれないということで、 私達は(正確には勝手に連れが)目的地を其処へ定め、購入した古い地図を片手に道を辿っていた。 ……のだが、連れが自分で見たいと言って私から地図を奪い取り、 自分のコンパスを見ながら勝手に先々へ進んで行ったのに、内心辟易しながら着いていった結果がこれである。 心中に、何時か私が悠久郷へ迷い込んだ時の様に、二人纏めて行き倒れるのではないかという 悪い予感が沸き起こってきた。 「さて。どうしたものか」 「て、天測は? 本で読んで少し齧ったことがある、やるだけやってみようか?」 「専用の器具もないのにどうやって? それに、縦しんば出来たとして、市販の本に書いてあるレベルの天測では、 場所は大雑把にしか分からないよ」 「……あぅ」 連れの提案した現状では殆ど役に立たない策を一蹴し、改めて考える。 差し当たって、思いついたものの内で使えそうなのは、明朝まで待って太陽の運行から方角を割り出し、 只管東西の何方かへ進むという無理押し戦術位か。 植生から割り出す手も無いではないが確実ではないし、周囲に特徴的なものも無いから地図と照合することも出来ない。 ……となると、今日は野宿ということになるか。他に手立てもないし、明日までは手持ち無沙汰だ。 食料や水もあるし、殊更にすることもない。焚き火を焚いて、さっさとテントを張って眠るのがいいだろう。 という訳で、その旨を伝えて、連れと共に早速辺りを調べ始めた。 完全に暗くなる前に何とか草が生えていない平地を発見することが出来たので、 そこに早速簡易テントを二つ設営し、中に荷物と寝袋を置いてから薪を探しにいくことにした。 夜の山野にあって火を焚かないのは、自ら獣に身を差し出すのと同じ自殺行為だ。 しかし、草原地帯ということで予想はしていたが、兎に角木がない。従って薪となるものも少ない。 空から照らす星々の光を頼りに、偶にぶつかる灌木から幾つか枝を手折って拝借しているが、果たして足りるかどうか。 とまれ、一先ず手で持つには多過ぎる程には集められた。小さくとも火があれば、獣も寄っては来まい。 悪魔や魔人、魔物の目撃例もないから、二人で交代に番をすれば大丈夫だろう。 一人、薪を抱えたまま一息を吐いて、そして、ふと夜空を見上げた。理由など特にはない。 強いて挙げれば疲れて伸びをしたかったからだが、実際唯本当に何となくだった。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 そこには、思わず息を呑む様な……というと陳腐であるが、そうとしか形容し難い満天の星の海が広がっていた。 身体の内から湧き上がる感動とも驚嘆ともつかない感情に身を固めながら、 私は暫く、種々の宝石に飾られた天蓋を見ていた。 ……考えてみれば。こうして星空を見上げることなど、何時振りであろうか。 此方が終われば其方へ。其方が終われば彼方へ。彼方が終わればその果てへ。 世界の全てを見ようとして、この旅を始めてから過ぎる年月を幾つ経ただろうか。 何時でもそれは生き急ぐが如く忙しなく、これ程のんびりとしたことはなかった。 しかし、それが明確に変わったのは、あの娘……今の道連れと出会ってからだった。 始めは、見た目の割りにはかなり大人びていると思い、深い知識と聡明さに感嘆した。 次に会った時は、その理性と裏腹に豊かな感受性に驚いた。 三度目には、それらの下に子供らしい一面があることに親近感を覚えた。 以来、彼女と私は友誼を結び、時には示し合わせて共に旅をする様にさえなった。 そして、未だ旅の初心者である彼女に合わせる為に旅路を進む足取りは自然と遅くなり、 これまで自分が当たり前の様に熟してきたことを噛み砕いて解釈し直し、それを伝えて理解させることを繰り返した。 それを重ねる内に、心中何処かで焦る様に旅を急かしていたものが消えて、幾分かゆとりが出来た。 そして、彼女が居なくとも、自然と歩みはゆっくりとしたものになっていた。 以前の私ならば、連れの状態など関係無くこの夜道でも夜を徹して草原を進んでいた筈だ。 それが、こうしてこの星空を望んでいられるのは、彼女と出会ったからだ。 そう思うと、尚もこの景色に抱く感情は強くなった。 「おーい、イーゼル! 早くその薪を持って来てくれ!」 気付くと、テントの辺りでは連れが既に火を起こしていた。 どうやら薪がまだ足りない様で、私に催促のジェスチャーを送って来ている。 見ていて、余りやったことのない焚き火をするという体験を喜んでいるのがよく分かる。 「あぁ。少し待ってくれ」 心に残る感情を一旦仕舞い込み、彼女の方へ歩み寄る。 ……まぁ、とは言え。先の様なことを直接彼女に言うことは暫くはない。 少しの褒め言葉を二倍にも三倍にも受け取って図に乗るのが常の子供に、まだまだそんなことは言えない。 一度料理を褒めてその晩の飯が独創的過ぎるものになったことは忘れていない。 だからこそ、彼女には早く成長してもらいたいところだが…… ああして無邪気な笑顔を浮かべている内は黙っておくことにしよう。 「……何だ、イーゼル。そんな顔をして」 「何でもないさ。何時も通りだよ。私も君もね」 「……?」 ……尚。 朝目覚めてから、自分達がテントを設営した場所が 地図に載っている古い塔への一本道の上だと気付いたというのは、余談である。 era2