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男「かゆい…痒いか…」 女「どうかしたの?」 男「痒いと言えばデリケートゾーンだ!そうだろ?」 女「え?ちょっいきないナニよ!」 男「なぁ、どこなんだそのデリケートゾーンって!どこが痒いんだ、なあっ!」 女「そ、それは(///)」 男「どこだ、どこが痒いんだっ言えないのか、なあ!言えないんだなっ!」 女「…そ、そんなの…」 男「なぁ教えてくれよっw言えないのか、やっぱり」 女「う、ううう、マンコよ!マンコ、ココよここ!お ま ん こ !」 男「!」 女「赤くなるのよ、大変なんだからぁ!インキンが男だけのものだとか思わないでよ!」 男「ちょ、女…さん?」 女「おトイレのたんびに拭かなきゃいけないなんてどれだけ負担か」 男「いや、その…そんなつもりじゃ」」 女「学校のトレペとか硬いし毎回痛いのよ!その上毎月出血するしさ! さらさらしてるとか一晩中安心とかがどれだけ女の子に重要かわかってる? 男「いえ…分りません…」 女「まったく…あんたのチンコの先もゴシゴシしてやろうか!」 男「う、うう…そ、それは…ちょとして欲しいかも」
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「蓮華は…必殺は…」 「要りませんしありません」 「番長はあるよね」 「あん?俺?そんなんやってたか?」 「ほら…猛虎滅襲撃」 「あーあーあー。アレな。そういえばそうだな」
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先生、蓮華くんの机にヨダレが!! 何ィー大変だ!先生が回収します!! いいえ先生、ここは蓮華くんの隣の席である自分が! 貴様のようなこわっぱに任せておけるか!蓮華と出席番号一個違いの俺が! ふざけないで頂戴!今日の日直の私が! まぁまぁ、ここは間を取って隣のクラスの丁度蓮華くんの席に座ってるあたしが! いいえ、ここは蓮華くんと帰る方向が途中まで一緒なわたしが! 何を言う!ここは蓮華と同じ学校の俺が! 蓮華くんと同じ年のボクが! 蓮華君と同じ日本人の私が! レンゲクンとオナジ地球ニ住ムワターシガ! ピポポペパポピピポ!
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女「べっ、別に男くんの気を引くために手首切ったんじゃありませんから!」 男「それはいいから、女さん止血して。スゲー血ィ出てる」 女「男くんに言いよる雌犬を夜道で襲ったのもわたしじゃありませんから!」 男「女さんじゃなかったのか……じゃあ犯人は誰なんだ一体」 女「男くんの赤ちゃんがお腹にいるっていうのもウソですからっ!」 男「そうだよね。別に俺女さんに何もしてないもんね」 女「こ、この髪の毛入りのお弁当だって髪の毛ちょっと切ろうとして失敗しちゃっただけですから!」 男「お弁当にする意味がわからないよ女さん」 女「これ……流れた血がもったいないから男くんに手紙書いただけですからっ!勘違いしないでくださいね!」 男「女さん、これ内容が書いてないよ。ていうか一面俺の名前だけって、怖いから。しかも血文字だし」 女「別に男くんなんて……好きじゃありませんからっ!」 男「じゃあこの手錠外してくれないかな?」
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プルル 男「はいもしもし」 ?『わたし、メリーさん。今駅前にいるの』 ガチャン 男「………なんなんだ……?」 プルル ?『わたし、メリーさん。今N○VAの前にいるの』 男「N○VA……駅前か?」 ?『わたし、メリーさん。今歩道橋をわたっているの』 ?『わたし、メリーさん。今ポストの前にいるの』 ?『わたし、メリーさん。今○ーソンの前にいるの』 男(どんどん近づいてきてる……!?な、なんなんだ?なんなんだこいつはっ!?) プルル……ガチャ 男「い、いい加減にしてくれっ!!」 ?『わたし、メリーさん。何故かまた○ーソンの前にいるの』 男「………は?」 ?『わたし、メリーさん。今、なんか、大きな黒い犬のいるおうちの前にいるの』 男(大きな黒い犬?……田中さんの家かな?でも逆方向だぞ………?) ?『わたし、メリーさん。今薬局の前にいるの』 ?『わたし、メリーさん。………………………どうして、駅前にいるの?』 ?『わたし、メリーさん。……ここがどこだかわからないの』 ?『わたし、メリーさん。ぐす、雨が降ってきたの』 ?『わたし、メリーさん。ひっく、ぅう、お財布も……落としちゃったの』 ?『わたし、メリーさん。すん、駅前で待ってます……ふぇぇぇえ』 プツッ……ツーツーツー……… 男「……………………」 男「……………………………」 男「……………………………………行くか」
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?「ぉぉぉおおおおおおお」 男「………」 ?「にぃぃぃいいいいいい」 男「………」 ?「ちゃぁぁぁぁああああん」 男「………ん?」 ?「お兄ちゃんっっっ!!!!」 男「ゴふッ!!!?」 ?「うわぁ!ほんの数十メートルから助走して抱きついただけなのにお兄ちゃんが死んだ! 弱い、弱いよお兄ちゃん!これがわたしのお兄ちゃんの姿か!」 男「げほ、げほ……なんだ、誰かと思ったら女か。何?」 女「ううん、別に。用はないんだけど」 男「用もないのに人の腰にタックルしないように」 女「狙ったお兄ちゃんは逃がさない!」 男「俺限定かよ」 女「だって他の人だったら、死んじゃうじゃん!」 男「そして殺す気か!」 女「お兄ちゃんは死なないわ。わたしが守るもの」 男「今しがたお前に襲われたんだが」 女「じゃあ凶悪犯のわたしは捕まえなきゃ」 男「………」 女「お兄ちゃんが!」 男「だが断る」 女「なんと」
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新ジャンル「突然告白」 438 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 03 37.44 ID 18B3sQ81O 男「さて、VIPでも見るか…」 女「ケータイからこんにちは!突然ですが付き合っ……」 カチャーーン! 女「怒ったぞ!いきなりケータイ閉じて!VIPで電話番号、メアド、住所、氏名晒してやるもん!」 男「!!」 女「ええっと……あったぁ!『夏だし暇だから個人情報晒そうぜ(328)』」 男「ちょwwwやめろwww」 439 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 07 27.45 ID 8vLipb1M0 男「喉渇いた・・・。冷蔵庫になんかないかな・・・。」ゴソゴソ 男「あ、カルピスあるじゃん。」 キュポッ 女「カルピスの中からこんにちわ!あなたのカルピスが飲みたいです!突然ですが付き合ってください!」 男「断る」 女「あ!ちょ!蓋しめないd カポッ 男「・・・馬鹿生徒会長にでもやるか・・・。」 440 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 08 26.83 ID jPexw+qX0 439 ちょっとパー速行ってくる 441 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 10 39.47 ID CVPptF+qO ちょっと違う性格で書いてみる 男「…」 女「…」 男「今日は突然出てこなかったな…どうかしたのか?」 女「付き合え!」 男「告白は突然なのね…断る」 女「付き合えー!」 ポイ 男「おわっ、何だよ!」 男「…ん?手紙か…?」 男「………男さんへまでは読めたが…後はぐちゃぐちゃになっとるな」 女「付き合え付き合え付き合え付き合えー!!」 ポイポイポイポイ 男「ちょっ、性格変わってないか!?つかこの手紙何!!!?」 女「うっしゃいうっしゃいうっしゃいうっしゃい!!!!」 ポイポイポイポイ 男「何なんだよぉ~!!」 女「うわぁ~ん!!(ラブレターすらうまく書けないなんて…私の馬鹿ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!)」 445 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 26 21.86 ID hYNOQCQwO 男「痛快エッブリデイは月曜だよな~」 TV「番組の途中ですがここで緊急特別番組を報道致します」 TV「現場の女さん」 女「ハイ、現場の女です。突然ですが男くん付き合ってください」 ブツッ TV「失礼しました。現場はとても混乱している模様です」 男「TVも消すか」 450 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 49 35.74 ID fxuqa8Cr0 これ付き合ってくれ以外の告白はあり? 451 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 53 24.48 ID 8vLipb1M0 450 男は度胸!なんでもやってみるものさ。 452 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 54 09.83 ID 4FwjVP7KO 450 「突然ですが、結婚して下さい!」 「突然ですが、子作りさせてください!」 「突然ですが、私に種付けしません?」 上二つガイシュツだし最後のどうみても変態です本当にry 456 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 58 35.30 ID fxuqa8Cr0 恋愛とかエロ抜きで何とかできないかと思ったんだが、 いざ考えてみると難しいな 登場と同時に突然じゃなくて、会話の流れでさりげなく突然、 って感じで考えてたんだが…… 457 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 01 05 51.23 ID /XVMaIFnO 下校時 女「柱の陰からこんにちは!突然ですが一緒に帰りませんか?」 男「断r……それなら別に構わない」 女「本当に!?」 男「ああ」 女「じゃあ手を繋いで…」 男「それは断る。 ほら、帰るぞ」 女「はい!」 459 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 01 14 08.61 ID CVPptF+qO 456 女「男さーん!宿題やってきましたか!?」 男「ああ」 女「すみません、見せてください!」 男「またか…しょうがないな」 男「ほらよ」 女「ありがとうございます!」 女「あ、そういえば昨日冷蔵庫のプリン食べたの私ですよ」 男「ノート返せ」 女「断る!」 こんな感じ? 460 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 01 16 54.16 ID fxuqa8Cr0 男「こういう髪型もいいな」 男「……これはないな、さすがに」 男「こっちは、かっこいいんだけど俺には似合わんな」 男「そもそもモテないのは髪形以前の問題だからな……」 男「……寝よ」 男「うぃーっす」 女「おはよ。私は153ページの髪型、似合うと思うなぁ」 男「!! てめぇ何で知ってる!」 女「あと、先ず髪型からって作戦もアリだと思うよ」 女「どこだ?! どこにカメラ仕掛けた!」 461 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 01 17 55.13 ID fxuqa8Cr0 459 そういう感じそういう感じ。 で、書いてみたのが 460なんだが、どうも俺のには何か足りない気がする。 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 01 25 56.68 ID fxuqa8Cr0 男「なんか大変なことになっちまったんだよ」 女「何よ?」 男「親父が再婚するんだって。で、相手の連れ子が俺と同級生の女の子らしい……」 女「ふ~ん。で、CGはどれくらい埋ったの?」 男「いやぁ、中々やる暇がないからまだ一人目しか……ってエロゲじゃねぇ本物だ!」 女「まぁ普通に話してればいいじゃない」 男「そうなんだけど、なんかこう……突然すぎてな」 女「なるほどね。ちなみにその連れ子私なんだけどね」 男「へぇ。……なにぃ?! ちょ、おま、何言って」 女「よろしくね。ほら、早くしないと学校遅れるって」 男「てか、え? 何で? ちょ、待てって!」 463 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 01 30 32.09 ID CVPptF+qO 460,462 こういうのもいいな 色んなの見てみたいしw 465 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 01 43 25.61 ID RFXXa0m9O 夏休み最終日深夜 男「やっと終わった…しかし宿題はためるもんじゃねーな…あとは忘れないように鞄にしまっt」 女「鞄の中からこんにちは!宿題も終わったことですし、突然ですが夏の思い出に子作りしませんか?」 男「断る」 女「なら添い寝だけでも」 男「それで終わるとは思えないから断る」 女「…じゃあ、部屋の隅から男くんの寝顔をみつめr」 男「気になって眠れん。お断わりだ」 女「……じゃあじゃあ、明日一緒に登校するぐらいなら……」 男「恥ずい。お断わりだ」 女「………ふえぇぇぇっ」 男「ちょっ!おま!夜中に泣くな!近所迷惑!親起きる!」 女「……明日、手つないで登校してくれる?」 男「要求増えてるし……ったく。しょーがねぇ。手はつながないが一緒に登校ぐらいなら…」 女「よっしゃ!では、ここから一緒に登校するために一晩お世話になります」 男「ちょwwwwおまwwwwwww勝手にふとんに入るなwwwwwwwww」 女「よいではないかwwwwwwwww」 男「しかもいつのまにか服脱いでるし!やめっ!腕引っ張るな!!」 女「よいではないかwwwよいではないかwwwwwwwww」 男「アッーー!」 こうですか?わかりません br 466 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 01 44 49.90 ID fxuqa8Cr0 男「あ、俺俺。ちょっと数学の宿題で分からん所があって」 『何でもおごるから教えてくれと』 男「誰もそこまでは言ってないけどな。ジュースくらいはおごろう」 『おっけ~。で、どこ?』 男「3問目なんだが……」 『で、あとは式に当てはめて解くだけ。OK?』 男「サンクス。最初さえ分かれば簡単なんだな」 『約束忘れないようにね』 男「分かってるって」 『じゃぁ、明日女に渡してね。あ、丁度来たから代わるね』 男「……え? あの、どちら様だったんでしょうか……?」 女『も~、お母さん勝手に人の携帯に出るし……。ごめんねぇ。それで?」 男「いや、もう用件は済んだんだが……」 なんか突然告白とは違うな…… 470 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 02 24 56.47 ID 0cJcRVAU0 428 男「すごく…ムラムラします…」 男「うん、……しよう」 男「ん?なんだこのエロ本…こんなの買った覚えないが…」 バッ 男「!?」 女「今度は飛び出すエロ本ですよこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「突き合おう」 ぎゅうぅぅ 女「ひゃぁっ!らめぇ!っらめじゃないけどらめぇぇ~~~~~!!!!!」 472 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 02 54 58.40 ID RFXXa0m9O トイレにて 男「ふー。コーヒー飲みすぎた。トイレが近くていかん」 ガチャ。 女「トイレの中からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る。っつーか、どけ。漏れる」 女「実は困った事態がおきまして、男くんに助けていただこうかと」 男「俺の話は無視か。いいからどけ」 女「先日男くんを悩殺しようかと紐パンなるものを買ったわけですが、ごらんのように結び目がそれはもう大変なことに」 男「見せんな。無視すんな。っつーかどけ!」 女「予定とは違う経過を辿っても、行き着く先が同じなら問題ないかと。という訳で、ほどいてもいいよ……///」 男「そんな予定は俺にはない!いいからどけ!まじ限界!」 女「まぁよいではないかwww」 男「本当に漏れるから!まじどけよ!!」 女「よいではないかwwwwwwよいではないかwwwwwwwww」 男「ちょ!腕引っ張るな!鍵かけんな!!」 女「良いこと思いついた。お前俺の(ry」 男「アッー!!」 俺が書くとこうなるんだが。何かが違う気がしてしかたない。 475 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 03 33 07.16 ID ckslYMp90 べつに付き合ってくださいに執着しなくて良い訳だ 男「ふぁ~、くそっねむいな」 友「寝不足のようだな? なにかあったのか?」 男「最近女が夜な夜な忍びこんで第三者的意見としてはワッフルワッフル」 友「疲れてるんだなぁ~」 男「むしろ憑かれてる、つーか俺を哀れむ目で見るな」 女「こんには~男さん」 男「あぁ女か、普通すぎて誰か分からなかった」 女「失礼なこと良いますね、ところで男さんベルトはちゃんと絞めてますか?」 男「はっ? ほれ、ちゃんとここにあるぇ!?」 女「男さん、ワイシャツにボタンはついてますか?」 男「ずっ、ズボンが落ちる! ボタン!? 当たり前だってあるぇ!?」 友「おまっ、道端でストリップかよ!」 女「全て私の責任だ! 責任をとるので付き合ってください!」 男「やっぱりそうなるのか畜生! くるなー! 引っ張るなー! はーぐーなー!」 478 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 03 49 22.75 ID U7Th9JSmO 保守ついでに 男「おかしいな…アイツが出てこない」 男「いつのまにか学校も終わっちまった」 友「男ーゲーセンでも行こうぜ!」 男「いや…悪い、なんか今日はパス」 友「ふふん。なんだかんだで女ちゃんが心配か?」 男「そんなんじゃ…ないっつーの」 男「ただいま、っと」 男「心配ってわけじゃないけど…確かに気にはなる…気がする」 パタン… 女「布団の中からこんにちは…突然ですがゴホッゴホッ」 男「…そうか、風邪ひいてたのか」 女「…ぇっ?」 男「何でもないっ。寝てて、いいから」 女「…ぇ?あ、はい」 続く! 479 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 03 58 47.13 ID RFXXa0m9O お盆も過ぎた頃の海にて 男「夏もそろそろ終わるってのに、この暑さはなんなんだ?」 友「いいじゃないか。こうして海で遊べるし、ナンパもできるし」 ボサーン! 女「砂の中からこんにちは!突然ですが付き合ってください男くん!と言うか、私がいるんだからナンパなんてしないでください」 男「断る。っつーか、砂の中でどうやって呼吸してた?シュノーケル付けてないのに。しかも体に砂付いてないし」 女「実は男くんが海に行くという情報を小耳にはさみまして、こうして待ち伏せていた次第です」 男「俺の質問は無視なのな」女「で、男くんに質問なんですが、今着てる水着は男くんの趣味にあってますか?」 男「悪くないとは思うけど、貧乳のお前がベースじゃ…」 女「え?他のも見たい?しょうがないな男くんはwそういうと思って貝殻ビキニからスク水まで用意してあります」 男「だから無視すんな!」 女「何も着てないお前が見たいだなんて…男くんの変態……でも男くんなら……///」 男「ちょ!腕引っ張んな!そっちはホテルしか…」 女「よいではないかwww」 男「友!黙って見てないで助けてくれ!」 女「よいではないかwwwよいではないかwwwwwwwww」 しばらくしてホテルの方から 男「アッー!」 友「貧乳……いいなぁ……」 やはり違う気がする。携帯からじゃこれが限界。仕事に戻る。 480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 04 07 24.16 ID U7Th9JSmO 478の続き 男「はい、水持ってきた」 女「…かたじけないです」 男「いつも外でいきなり出てきたりするから風邪引くんじゃねぇの」 女「…返す言葉もないです」 男「これでこりたろ?もういい加減やめとけって。」 女「…それは、出来ないです」 男「なんで」 女「…あなたが好きです」 男「っ!だからいきなりそういうことを…///」 女「私は、男さんのこういう優しいところに惹かれたんです」 女「…だから、好きなんです。だから、もっと一緒にいたいんです」 男「えっ?ちょちょっと待っていいいきなりそんなこと、てゆーか俺はえーと////」 女「………すぅすぅ」 男「って寝てるし」 男「…い、今のはちょっとやばかったかもしれん///」 男、ベッドによりかかる 男「お前は、自分に正直すぎるんだよ」 男「それに比べて、俺は」 男「………」 男「…もうちょっとだけ、このままで…」 481 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 04 07 55.45 ID ckslYMp90 479 いやいいと思うよ? 仕事お疲れ。寝る前の最後の一撃 男「海と言えばなんだ!」 友「水着のギャル」 男「バカ野郎そんな定番聞きたい訳じゃねーんだよ万年発情猿が」 友「いくらなんでもひどいぞ」 男「カキ氷だろ! 塩辛い海なんてどうでもいいんだよ! 本場のカキ氷を味わえるのはもう祭りか海くらいだ!」 友「あぁーまぁそうかもなぁ」 男「へいおばちゃん! 俺はせっかくだからこの苺練乳をえらぶぜ!」 友「俺はメロンかな」 女「突然ですが海ですね! 付き合ってください!」 男「邪魔だから」 女「男さんの心が砂漠化!? まぁそんな冷たい事言わずに、どうです? このみぞれのカキ氷でも」 男「しぶいな、まぁもらおうか」 ぱくっ、しゃりしゃり 女「間接キスです」 男「ぶほっ」 女「ではまた会いましょう! 男さん! さようなら!」 男「「ってめ、やり逃げは卑怯だろ! 待ちやがれ!」 友「クァーキーンてするー」 489 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 06 39 01.97 ID RFXXa0m9O デパートにて 男「買い忘れは…っと。よし、ミッションコンプリート。……ん?浴衣か…今年は祭りにも出てないし縁がなかったな…」 女「そんなに見つめないでください……///」 男「うぉっ!?マネキンかと思ったら女じゃねーか!お前ディスプレイに雑ざってなにやってんだ?」 女「え?いつものように男くんを驚かせようかと」 男「…もう驚かねーよ」 女「そうですか…。では改めて。突然ですが付き合っt」 男「断る」 女「身も蓋もない…。…いやしかし男くんから熱視線を送られるなんて貴重な体験……///」 男「いや送ってねーし」 女「もしかして私の浴衣姿に欲情しちゃった?このうなじがいいのか?ちらりと覗く鎖骨?それともマニアックに悪大官プレイがしたくなったとか?」 男「それは無い、断じて無い」 女「もう…///男くんならいつでもいいのに……///じゃあちょっとそこの行為室で」 男「おまっ!字が違う!腕引っ張るな!」 女「よいではないかwwよいではないかwwwwwww」 男「お前が悪大官…アッー!」 うん。女の性格と俺の頭に問題がある気がしてしかたがない。 494 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 07 14 13.19 ID tpLAGpGK0 今は授業中。試験で出題されると思われる内容が進められていく。 男「ここはでそうだな…蛍光ペンひいとk」 ガラ!! 勢いよくドアが開けられる音が静かな教室内に響いた。 教室にいる俺含む生徒ならびに先生も音がした場所を見る。 そこにはドアに手をかけ目を輝かせながら一人の少女が仁王立ちを決めていた。 女「男くん!私と付き合ってください!!」 俺は女を廊下につれだし両肩をそっと掴み目を閉じろと女に言う。 薄暗い廊下でもはっきり分かるほどに女の顔は赤く染まり、かすかに体が震えているのが両手から伝わってきた。 男「そのままじっとしてろ」 女「うんっ…」 俺はドアを閉め椅子に座りテスト勉強を続けた。 495 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 07 20 59.03 ID RFXXa0m9O 全校集会 女「……以上で風紀委員会からの連絡は終わりです」 女「最後に壇上からこんにちは!男くん付き合ってください」 男「お断わりだ!っつーかこんなところで言うな!!」 女「えー、特に反論もないようなので、満場一致ということで」 男「ハーイ!ハーイ!本人が大反対です!」 女「空気の読めないのが一人いるようですね?SPのみなさん!男くんを体育館倉庫に縛り付けてきてください」 SP「……(ザッザッ…)」 男「ちょっ!おまえら…止めて!腕引っ張らないで!」 女「では、ちょっと野暮用ができたので失礼します」 男『おい!服脱がすな!男に脱がされるのは否!……って、女!来るな!寄るな!』 女『よいではないかwwwよいではないかwwwwwwwww』 男『アッー!』 全校生徒(声筒抜けなんですけど…) うん。もはや突然告白でもなんでもない。自重する。 ところで俺は脳外科にでも行くべきか? 496 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 07 31 36.52 ID 0cJcRVAU0 むしろ炎天下に1時間ほど突っ立って もっと脳をヒートさせるべしwwww 497 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 07 36 40.25 ID RFXXa0m9O 469 一日16時間勤務で睡眠4時間、それがもう3日目なんで、そんなことやったら確実に死ぬぜ? 510 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 09 51 59.53 ID 02hLMN4Z0 保守がてら 男「あっついなー…さてエアコンの効いた部屋でゲームでもするかってアレ?」 男「……見慣れないダンボールがある」 男「とりあえずどけてみよう」 ! 女「や ら な い か」 男「帰ってくれ」 こうですか?わかりません br 511 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 09 56 00.76 ID 8vLipb1M0 友がおにゃのこだとしたら惚れざるを得ない 512 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 10 00 23.91 ID B6pgECOOO 男「体育の授業です。かったるいです」 友「何故説明口調なんだ?早く着替えろよ」 男「わかったわかったからそんなに見るなよ」 突然上着を脱ぐ友 友「実は女性でした、突然ですが付き合ってください」 男「サラシっていいよね・・・じゃなくて 雰囲気って大切だと思うよ」 女「貴方の思い出からこんにちは、突然ですが付き合ってください」 男「・・・修羅場か」 514 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 10 29 41.76 ID RFXXa0m9O 体育祭クラス~対抗借り物競争 友「なぁ女ちゃんって何に出るの?」 男「さぁ?楽しみにしてろとか言いながら茶封筒になにか入れてたけど…」 アナウンス「ヨーイ!」バン!! 友「あれ?女ちゃん走ってね?」 男「…………(無言で立ち上がって準備運動)」 友「あれ?男なにやってんの?」 男「……落ちが読めたから。悪いな、俺の代わりにリレーに出ておいてくれ。じゃぁな」 友「別にいいけど…って、おい!男!どこ行くんだよ?」 男「……今から無制限持久走だ」 友「なんだ?あいつ…」 そこに走って来る女 女「よいではないかwwwwwwwwwよいではないかwwwwwwwwwって男はどこだ!」 友「男なら今さっき走って行った。ってか女ちゃん、なんで封筒二つ持ってんの?」 女「カンの良いやつだ……しかし逃がさん!ハハヘハハハフゥ~!」 友「封筒置いて行っちゃった…どれどれ。」 封筒1:めがね 封筒2:男くんの精子 友「…………………頑張れ、男……」 あれだ。俺と比例して女が壊れていくね。 515 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 10 34 17.62 ID L0Mv/T4cO 514 エロいのは正義だ、頑張れ 516 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 10 34 26.98 ID RFXXa0m9O そして遠くから 男「アッー!」 って入れ忘れてたんだぜ? 518 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 10 49 46.45 ID RFXXa0m9O ファーストフード店にて 女「こうして二人でごはん食べるのも久しぶりだね?」 男「そういうばそうかな?」 女「隣の席からこんにちは!突然ですが報告です」 男「断る!…って告白じゃないのか。すまんなつい癖で。で、報告って?」 女「妊娠検査のあれです」 男「…まさか」 女「えぇ。反応ありませんでした」 男「……(コイツいつか殺す)」 女「問題はハンバーガーです。中にマヨネーズが入っていません!これは由々しき事態です!」 男「じゃあ店員に……」 女「それにはおよびません。代わりに男くんの精子を……」 男「やっぱそうなる…ってか、ここじゃらめぇぇぇ!」 女「よいではないかwwwよいではないかwwwwwwwww」 男「駄目だっt……アッー!」 店員「店長ゥーー店長ゥーーー」 あれだ。俺はもう死んだほうが良い。 521 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 11 16 34.58 ID IW7mYi8qO 518 イ㌔ ………と俺の息子が申しております 529 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 13 17 26.56 ID 18B3sQ81O http //imepita.jp/20070819/477130 焼糞保守派 540 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 15 17 31.49 ID RFXXa0m9O 誕生日一ヵ月前ぐらいの下校中 男「………ふぅ」 友「どうした?男。めずらしくため息なんてついて」 男「最近女に振り回されて色々ヘタレてるじゃん?甲斐性まるでなし…」 友「ヘタレてるかどうかはわからんが、羨ましい限りではある。貧乳のこととか」 男「で、そろそろ俺の誕生日なわけですよ。そこらで一発ドカンとかましてブランニューな俺をアピールしたいわけですよ」 友「でも、あの無駄にパワフルな女ちゃんと付き合って行けてるのはすごいと思うぞ?まぁ俺なら貧乳ってだけでオールオッケーだが」 男「でもそれは女が無理矢理引っ張ってるだけで、そこに俺の意志は無いわけですよ」 友「ふーん…そんなもんか?俺ならあの貧乳とよろしくできるだけで満足なんだがなぁ…」 男「どうしょうかなぁ…」 男「あ、そうそう。さっきからそこで登場のタイミングを謀ってる女!今回お前の出番はないから」 女「え?ばれてた?」 男「マンホールの中とかバレバレ。だから今回はよいではないかwwwも、アッー!も無し!」 女「そ、そんなぁ……」 友「…(ここは俺の出番かっ!)」 友「突然ですが告白します!男の代わりに女ちゃんの相手をしたいなって常々思って……って誰もいねぇ!!貧乳チャンスカムバーック!!」 頭が動きません。それは前からですかそうですか。 541 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 15 20 22.38 ID YCTIa3YU0 540 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 544 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 15 51 01.73 ID RFXXa0m9O 誕生日当日登校中 女「今日は男くんの誕生日!欲しいものもリサーチしたし、ケーキも作った!あとは登場方法に工夫を凝らせれば……(てくてく)」 女「トイレはなんどもやってるし、空からは男くん怪我させちゃったし…鞄とか狭いところは正直しんどいんだよね………(てくてく)」 女「どうしょう……(てくてく)」 男「塀の影からこんにちは!突然ですが、実は前から好きでした!付き合ってください!!」 女「ひゃぁ!男くん!?」 男「普段やられてばっかりだからやり返してみた。お前みたいに鞄の中からとかは無理だったが」 女「そう……ってゆーか、さっきなんて言った?す…好きって言った……?」 男「…お前、耳悪かったっけ?」 女「え……でも……いつも断られて……」 男「そういう事は男から言うべきだと俺は思ってる」 女「じゃあ…付き合って……くれるの……?」 男「今回それを聞いたのは俺なんですが?それの返事が俺の誕生日プレゼント」 女「…男くん……///。じゃあ二人の愛を確かめ合うことに!ちょうどそこの川原なんて人がいなくて良い感じ!」 男「ちょっ!いきなりそれは無い!まだ心の準備が!って腕引っ張るな!」 女「よいではないかwww」 男「草むらは虫が出るから勘弁!!」 女「よいではないかwwwよいではないかwwwwwwwww」 男「あ…アッーーーー!!」 友「男、いいなぁ……貧乳いいなぁ…」 545 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 15 57 23.22 ID /XVMaIFnO happy end 547 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 15 58 39.55 ID RFXXa0m9O かってに終わらせてすまん。俺はもう限界だ。 ちなみに終わったのは俺の中の「突然告白」であって、スレは続いて欲しい。 俺のスレじゃないし。 だれぞ書き手はおらんのか? 新ジャンル初挑戦の俺じゃ、ここらが本当に限界なんだぜ? まぁ夜まで残ってたら来るかもしれん。仕事だから投下はできんかもわからんが。 では寝る! 長々とありがとでした。 ノシ 549 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 16 02 39.55 ID NCX4iEC8O 乙だぜ なんで友はどこでも損な役回りなのだろうか? 550 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 16 15 43.72 ID YtRVB3QNO 俺的に男はキョン、 友は谷口にしか思えんのだが 551 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 16 30 21.71 ID NCX4iEC8O 同意かもしれない 553 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 16 35 12.74 ID YtRVB3QNO 551 谷口なら救われなくとも別になんともないだろう? つまりそういうことだ。 559 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 17 43 43.40 ID /XVMaIFnO そんな友を救ってみたりしようと 友「…何故あいつだけ貧乳に…」 ??「あ、あの、すいません」 友「はい、なんですか?」 ??「私は女ちゃんの友達の女友と言います」 友「はあ、女友さんですか」 女友「はい」 友「で、女友さんはなんのようが?」 女友「女ちゃんを見守ってる時にあなたを始めて見て…あの…その、一目惚れしてしまったらしく…その…突然ですがつきあって下さい///」 友「はい!? あの、話したのは今が始めてですよね?」 女友「はい、やっぱり駄目ですか?」 友「と言うかまだお互い知らないから…」 女友「そ、そうですよね…」 友「それに、君胸でかいし、俺貧乳好きなんだよ、ごめんな。じゃあ向こうで男が待ってるから行くな」 タッタッタッ 女友「……… 諦めませんよ」 560 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 17 44 28.25 ID SXIZ/iLA0 サイドストーリーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 561 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 17 45 52.42 ID 5BcKSjJCO 胸がでかいって理由で断る友に惚れたw 563 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 17 52 16.46 ID YtRVB3QNO 559 なんという貧乳好き… 間違いなくこの友とは話が合うな。 565 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 01 27.12 ID CVPptF+qO 53 -続・修学旅行- 男「ほー、これが奈良の大仏か」 男「うん、でかいな」 男「(こんなこと考えちゃいかんとは思うが、体がでかいという事は当然あそこも…)」 ドカーン! 男「!?」 女「大仏さんの中からこんにちは!当然ですが付き合ってください」 男「断る!つか大仏壊すn」 男「って壊れてねぇし!!」 女「またまたおかしな事を…疲れてるんですね」 男「本ッ当に俺が疲れてるだけなのか!?」 女「さぁ~ 眠りなさい~♪」 男「歌うな!!」 女「あ、ちなみに大仏さんのあそこはそんなに大きくなかったですよ♪」 男「お前ってやつはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 567 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 10 11.70 ID L0Mv/T4cO 友は解ってないな・・・ 確かに貧乳は素晴らしい、俺もまな板おっぱいが大好きだ でも大きいおっぱいだっていいものなんじゃないか? サイズよりも、誰のおっぱいかの方が大切なことなんじゃないか? 569 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 19 35.81 ID CVPptF+qO 565 -続々・修学旅行- 男「京都…実に素晴らしい」 男「あ、友は木刀買いに行きました」 男「厨房かよ…」 ドン 男「あ、すみません!」 女「舞妓はん姿でこんにちはどす!突然ですが付き合って下さいどす」 男「舞妓haaa~n!!!ってお前か断る!つか無理に京都弁使うな!!!!」 570 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 20 06.27 ID SXIZ/iLA0 友「今日も暑いな・・・ジュースでも買うか・・」 ガタンガタン 友「・・・」 女友「自動販売機の中からこんにちわ!突然ですが付き合ってください!!」 友「・・・」テクテク 女友「ちょ・・・待ってください!出れないんですよ!!!!」ガタガタガタッガタッ 女「・・がんばるのよ女友!」 男「お前の差し金かよ」 571 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 25 53.66 ID L+2d9OAP0 後輩「先輩…いきなり呼び出してすいません…私先輩のことが好きです。」 男「え…」 後輩「だめ…でry」 ドカッ 女「伝説の木の中からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 572 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 29 25.52 ID /XVMaIFnO 女友「友君は貧乳が好きらしい…でも、どうしようもないじゃないですか………そうです!私のことを好きになるように良いところをたくさん見せれば良いじゃないですか! じゃあまずはお弁当でも作って行きましょう」 翌日 友「お前ら一気に仲良くなったな」 男「そりゃあな、誕生日に告白してからつきあい始めたからな」 女「男君!お弁当作ってきたよ」 男「サンキュー。友、お前の昼飯は?」友「学食だ。お前みたいに作って来てくれる彼女がいないからな。 なあ、なんでお前みたいなやつにこんな貧乳のかわいい彼女が出来るんだ? どんな手を使った? 教えてくれ!友達だろ?」 男「今無性にお前の友達をやめたくなったが。どんな手かなんて知らないんだ」 友「気がついたら好かれてましたってか?」 男「まあ、そんな感じ」 友「死ね、氏ねじゃなくて死ね!」 573 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 32 02.21 ID /XVMaIFnO ガララ 他人A「あ、あれは…巨乳+美人で知られる女友さんじゃないか?」 他人B「本当だ…何故このクラスに?」 他人C「きっと女さんと話にきたんだろう。ここでかっこいいところをみせれば印象が上がるんじゃないか?」 他人E「よし、のった!Dの分までしっかり印象アップさせなければ」 女友「あ、あの」 女「あ、突然ですが紹介します。私の友達の女友ちゃんです」 女友「よ、よろしくお願いします」 男「よろしく」 友「どうも」 女友「あ、あの、友君!その…お弁当作ってきたんですが食べてください!!」 友「あ、いいの!?本当に? いや~助かります!」 男「…なんか知らんが良かったな」 友「ああ! 女友さんありがとうございます」 女友「いえ。それと、あの、突然ですが私とお友達になって下さいませんか?」 男「だってよ友、どうすんだ」 友「……俺で良ければ喜んで」 女友「///」 他人ABCE「ポカーン」 574 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 33 26.19 ID L+2d9OAP0 後輩「お弁当作ってきました…一緒に食べませんか?」 男「あ…ああ」 後輩「それで…こないだのへry」 ヒュー グチャ 女「天井から颯爽とこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 576 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 41 27.46 ID L+2d9OAP0 後輩「先輩一緒に帰りませんか?」 男「いいけど…」 後輩「それでこないだのことなんですけども…」 ダダダダダダダダダダ 女「突ry」 チュド~ン 男「断ry…何?今の音…」 後輩「それで…返事を…」 男「あの…今の…」 後輩「返事…」 男「…」 592 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 20 15 03.04 ID L0Mv/T4cO 男「溜まってきたな・・・ちょっと抜いておくか・・・」 ガサゴソ ジィー 女「チャックの中からこんにちは!突然ですが付き合ってください!」 男「俺の息子をどこにやった!?」 594 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 20 26 25.86 ID /XVMaIFnO なんとなく続けてみる 他人A「ちょっといいかな?友」 他人B「ちょっとだから、こっち来い」 友「なんだ告白か?」 女友「!?(まさか、男子は胸がないから許容範囲内だったり…)」 他人C「んなわけあるか!」 友「だよな、俺も無理だ」 ガシ 友「何故掴む」 ズルズル 友「引きずるな!!」 595 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 20 26 51.14 ID /XVMaIFnO 他人E「ここまで来れば良いだろう」 友「なんなんだお前らは」 他人A「お前こそなんなんだ」 他人B「何故」 他人C「女友さんと親しげなんだ」 他人E「あの弁当はなんだよ!」 友「あー、えっと、あれだ。なんかしらんが気に入られたらしい」 他人B「Why!」 他人E「何故!」 他人C「冗談はやめろ!」 友「いや、冗談じゃないんだが…」 他人A「マジですか?」 友「まじです」 他人一同「何故貧乳好きの変態が…」 友「うわ…俺酷い言われよう」 他人一同「まあいい(良くないが)覚えてろよ。お前なんかDが来たらケチョンケチョンだ」 友「あいつ学校来ないじゃん」 他人一同「お~ぼ~え~て~ろ~」 友「なんなんだ?」 607 保守派 2007/08/19(日) 21 45 35.92 ID 18B3sQ81O http //imepita.jp/20070819/773470 なんかこんなのあったよね 608 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 21 47 35.57 ID xZ8PjhOg0 607 よりによってそれかw ナイスチョイス! 614 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 22 19 23.64 ID cYwQyQywO 男「これで全部終わりと」 女「お疲れさま。まさか捨て猫の里親5匹みんな見つけるまで面倒みるとはね」 男「ほっといたら後味悪いだろ。あんならやつれて汚れてさ」 女「優しいんだね。そんな優しい男君好きだよ」 男「はいはい。ありがとうよ。それならバレンタインの時でも義理チョコでもくれ。一個も無しは悲しいからな」 女「…くすっ。本命一個だけになっちゃうかもね」 男「そんな訳ないってwww」 女「私は本命上げるよ」 男「は?」 女「鈍感♪まあそこがいいんだけどね」 男「…まじで」 女「ひみつ♪じゃあまた明日」 619 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 22 41 42.32 ID YtRVB3QNO 保守がわりに。 男「女~、 ここ分かんないんだけど 」 女「そこはこの公式を使って代入すればイイよ。あと、 付き合って?」 男「なにが『あと』なんだよ。そもそもなんでこのタイミングで言うんだ?」 女「男の人ってギャップに弱いんでしょ?だから真面目に勉強教えてるところから、 急に告白にシフトチェンジすればギャップで男君落ちないかなって 」 男「なんかもうギャップの使い方間違ってないか? 」 620 先生「あの…黒板返して…」 2007/08/19(日) 22 45 54.81 ID cYwQyQywO 女「さて…本日の議題は」 男「…」 男友・女友「ワクワク」 女「これです!(バン)」 黒板にバナナは何故種が無いのかと書かれている 男「…」 女「さぁ我々でこの謎を解明しよう」 男友「実はあっても気づかないとかかな?」 女友「これは難しい」 女「さぁ男君の意見は!?答えられないなら君の大切なものを一つもらうよ!!」 男「なんで俺だけ罰ゲームがついてるんだよ!!」 女「あーあーきこえなーい。まあ答えられないんだろうね」 男「種無しに品質改良されたから」 女「というわけで男君の大切な…え?」 男友・女友「な、なんだってー」 女「なら生命の神秘レンコンの穴の存在の理由を…」 男「空気と水蒸気の通り穴」 三人「な、なんだってー」 女「うぐぅ…二人とも何か無いか?(こそこそ)」 男友「クモの空の飛び方とかどうだ(ひそひそ)」 女友「かき氷を食べた時キーンとなる理由はどう?(ひそひそ)」 女「じゃあそれで(ひそひそ)」 男「全部聞こえてるし全部答えれるぞ(はぁ)」 三人「な、なん(ry」 女「さすが男君ね。負けたわ。というわけで負けた私を勝ったあなたにプレゼント。私とつきあって下さい!!」 男「なぜその方向に持っていく」 625 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 22 52 51.04 ID RFXXa0m9O ドライブスルー 店員「いらっしゃいませぇこんにちは!マイクにむかってご注文と私への愛の言葉をどうぞ♪」 男「この声は女か!?なんで俺が乗ってるってわかった!?」 女「それは愛のなせる業です。早くご注文と愛の言葉をどうぞ」 男「オヤジが運転してるんだ!はずかしくてできるか!」 女「よいではないかwwwww」 男「だから断r」 オヤジ「チーズバーガーのセットを3つ、コーラで。あと、あいら~びゅ~」 男「ちょ!オヤジ!!」 626 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 22 53 37.42 ID xZ8PjhOg0 625 オヤジさんにモエスw PREV 新ジャンル「突然告白」01_vol04 NEXT 新ジャンル「突然告白」01_vol06
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新ジャンル「無理難題」 99 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 04 15 08.54 ID m3B/Gl220 男の部屋。うずたかく詰まれた女向けエロ本のタワー。 男「…あ、もしもし」 女『…えっと、何』 男「明日、用事あるか?」 女『…男くんが服を着ないでエベレスト登頂してくれるなら、用事がある』 男「…死ぬから。まあ、ともかく用事はないんだな?」 女『…うん』 男「明日、付き合ってくれ。ありていにいうなら、デートしよう」 女『…男くんが、今すぐ電話を切ったら、デートしない』 男「…ん、わかった」 女『…電話切らなかったから、罰として、私のお弁当食べてね?』 男「デザートはなし?」 女『…梨とわたし、どっちがいい?』 男「…どっちも」 女(…何も、言わないんだ) 女『…梨だけ、準備しておくね?』 乙女空間。近寄ると頭が桃色になる。 100 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 04 15 21.88 ID 4D4hSWZV0 ある日の屋上、二人の会話。 男「はー…」 女「男君…私、空飛んでみたいな…」 男「やめとけ、危ないぞ」 女「じゃあここで男君の横にいよー…」 男「そうしとけ」 まったりと時は流れた。 101 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 04 26 23.62 ID m3B/Gl220 駅前。二人なりのいちゃつきかた。 女「…男くん。あの猫、さっきから噴水の周りをぐるぐる回ってるよ?」 男「だな。噴水のふちに座ってるやつが、邪魔臭そうにしてるな」 女「…ねこ……」 男「…三毛、だな」 女「ねこ……」 男「女の家、アパートだから飼えないだろ」 男「…あ、ウチも無理ね。姉貴が食いかねないし」 女「…今言ったこと、お姉さんに伝えておくね…?」 男「まっ! し、死ぬから! 絶対葬られるから!」 女「…じゃあ、罰ね?」 男「…わかった、捕まえてくる」 男の頬に、三つの線が引かれた。病院にはいかなかった。 102 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 04 34 53.13 ID GMmp/82kO ぬこ(*´∀`) 103 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 04 34 56.64 ID 4D4hSWZV0 ある昼休み、二人の会話。 女「はぁー…眠くなっちゃった…」 男「大丈夫か?」 女「うん…ねぇ、腕枕して?」 男「…疲れるから無理」 女「じゃあ罰として膝枕ね」 男「わかったわかった」 五時間目には出られなかった。 104 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 04 38 33.02 ID m3B/Gl220 駅前ベンチ。人通りの多い中、誰も座っていなかった。 猫「なうー」 男「首輪もないし、やっぱり野良か」 女「えっと、キャットフード買ってくる。待ってて」 男「はあ、ベンチに座って待つか」 猫「なうー、なうー」 男「にゃーと鳴け、にゃーと」 猫「うなぁ?」 男「……いや、これはこれで…」 女「男くーん、ちょっと来てーっ」 男「ういー」 男「…あれ、腰が上がんない…背中も離れな……あ」 ベンチには、張り紙がしてあった。 105 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 04 41 55.45 ID 4D4hSWZV0 ある日の屋上、二人の会話。 女「ねぇ、次の授業サボろー…」 男「それはマズいだろ」 女「じゃあ罰としてここにいてね」 男「…やれやれ」 単位は落とした。 106 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 05 08 17.68 ID m3B/Gl220 男の部屋。うなだれた男。 男「はは…この服、気にいってたのに…」 女「ペンキじゃ、おちないね…」 男「うう…ちくせう」 猫「ふなぁー……」 男「眠ってまあ、いい気なもんですね…」 女「…ねえ、私の猫になって?」 男「…女と一緒にいたいにゃー、とか言うのか? 流石にやだぞ?」 女「…じゃあ、罰として、私を猫みたいに可愛がってね?」 男「…こりゃまた、激しい愛情表現で」 女「何だか、歯に物が挟まった? …言い方だね……」 男「なあ。罰としてじゃなきゃ、可愛がれないのか? 一緒にいられないのか?」 女「……」 踏み出す一歩。 112 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします ほ 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 08 19 14.17 ID 8bSfcLSY0 女「ジャブローは地球連邦の拠点だよ。こいつを叩きゃ、グリプスだって補給が無くなるわけだ。 それに、世界が我々エゥーゴを認めて民意を一挙に味方につけられる。」 男「ウォンさんは出資者だと思っていたが、政治家になるおつもりで?」 女「ふふ、バカを言え。」 男「エゥーゴの地球での支援部隊、カラバへの連絡は?」 女「取れてる。モビルスーツはカラバに渡して、パイロットは宇宙へ戻ればいい。」 男「出資者は無理難題をおっしゃる・・・。」 113 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 08 22 20.14 ID s6TOi6Dj0 女「ねぇ男くん、あの星を私にプレゼントして」 男「じゃあ女はその隣の星を俺にプレゼントしてくれ」 女「なんでそうなるの」 男「どう考えても無理だろ」 女「ロマンがなーい・・・・」 男「そのかわり・・・・」 女「そのかわり?」 男「もっと簡単でいいことをしよう」 女「簡単でいいことってなに?」 男「それは」 女「あ・・・・」 男「どうした?」 女「その・・優しくしてね?」 男「もちろん」 114 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 08 56 57.70 ID iEJS5tN00 かぐや姫のことかーーーーーーーーといいながらこのスレを開いた俺は一体…… 115 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 09 07 43.52 ID TxT+V9nIO 保守 女「男君、私と男君以外いない世界にして」 男「…いや、無理」 女「じゃあ罰として、私と死んで…」 男「…」 女「…」 男「そうだね。死のうか」 三ヶ月後、そこには元気に駆け回る男の姿が 116 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 09 25 34.71 ID PxUWzLbhO 保守 屋上。晴れ渡った空、その下には二人の姿。 男「はぁ……」 女「ん……」 女「ねえ、男くん」 男「何?」 女「邪気眼見せて」 男「…いや、無理」 女「…じゃあ、罰として、黒の教科書持ってきて」 それ以来俺のあだ名は毒物くんになった。 117 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 09 37 26.32 ID PxUWzLbhO 海の家。晴れ渡った空、その下には二人の姿。 男「はぁ……」 女「ん……」 女「ねえ、男くん」 男「何?」 女「かき氷食べない?」男「いいけど」 女「男らしく、一気にかきこんでね」 男「…いや、それは無理」 女「…じゃあ、罰として、男くんにはスプーンはあげません」 飽きるほど「あーん」を聞いた一日だった。 119 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします sage 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 09 40 44.88 ID ZeEZc/IU0 文章上手いなぁ 120 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 09 54 37.55 ID PxUWzLbhO 屋上。晴れ渡った空、その下には二人の姿。 男「はぁ……」 女「ん……」 女「ねえ、男くん」 男「何?」 女「私を宇宙に連れてって」 男「…いや、無理」 女「…じゃあ、罰として、今日、一緒に遊ぼう」 男「……ああ」 屋上のドア。二人を覗く二人。 男友「………うらやましいぞ、男よ……」 女友「私も女がうらやましいわ……ねぇ、私も彼氏が欲しい」 男友「うっさい、お前なんか願い下げだ」 女友「な、なんですって!」 先生「もう授業始まってるんだが」 121 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 09 58 45.40 ID uHenybtLO 澄み渡る空の下 昼休みの屋上に、寄り添う人影二つ 男「…」 女「…」 男「…」 女「…」 女と別れるのが、一番の無理難題だと思った 男「はぁ…」 ギュッ 男「何だ?」 女「後10分、こうさせて」 男「後5分でチャイムだから、無理だな」 女「じゃあ罰として、放課後…―――」 無理難題じゃなくて、不可能だなと思った 123 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 10 19 46.30 ID mBA9xi5sO 甘酸っぱいのぅ 125 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 10 30 14.28 ID fNOvxRESO 放課後の屋上、二人の会話。 女「おやつが食べたいな…買ってきて」 男「やだ」 女「じゃあ罰として」 男「お前の隣にいればいいか?」 女「…キスもして」 気づいたら夕方になっていた。 126 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 10 51 41.44 ID fA4MRNyPO ある果樹園のちっぽけな庭で。 女「ねえ、男くん」 男「なに?」 女「私を殺しにかかって」 男「いや、無理無理」 女「漆黒なる意志による殺人は人を聖なる領域へと高めてくれるのよ」 男「無理だよ。何言ってんの?」 女「じゃあ、罰としてこの果樹園から出してやらない」 林檎の香りが微かに漂っていた。 127 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 11 00 49.45 ID 3+uEpDKfO いいなぁ こういうカップルにオレはなりたい 128 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 11 02 01.28 ID PxUWzLbhO 砂漠。晴れ渡った空、その下には遭難した二人の姿。 男「はぁ……はぁ……死ぬ……」 女「ん……」 女「ねえ、男くん」 男「……何?」 女「わたしにオアシスを二つほど頂戴」 男「…いや、無理」 女「…じゃあ、罰として、死ぬまでべったりくっつくから」 男「や、やめろよ。暑いだろ」 女「駄目」 男「やめろって」 女「嫌」 騒いでいるうちに、砂漠を横断していた。 130 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 11 09 30.16 ID mBA9xi5sO 心が温まるぜ 134 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 11 45 53.96 ID uHenybtLO 雨の降る放課後 女「(しまった、傘を忘れた…)」 男「雨は嫌だな…おい、帰るぞ」 女「ねぇ、その傘を私に渡して 雨の中を全力で走って帰って」 男「何だ、傘忘れたのかよ …ほら、入れ」 女「じゃあ罰と…あ…」 傘からはみ出た左肩に当たる雨は冷たかった 右肩に触れる暖かみが、いっそう強く感じられた 135 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 11 49 23.66 ID m8T4SQejO 放課後-曇り空だが、夕日の綺麗な屋上にぽつりと立つ二人。 男「・・・・・・・・」 女「今まで・・本当にありがとう。」 男「・・・・・・・・・・・・」 女「私からの最後のお願い。別れて下さい。」 男「・・・今までで最大の無理難題だな。」 女「・・・・・・さよなら」 ポツリ、ポツリと小雨が降りだす。 男「待てよ!!」 -女は振り返らない。 男「・・・・俺から最初で最後の罰を与えてやる。」 男「・・・・何があってもずっと笑ってろよ・・・・」 女「・・・・無理だよ」 女の姿が小さくなっていく。何を言ったのかももうわからなかった。 ただ一つ見えたモノは、小雨の中で一際目立つ大きな雫。 それが涙なのかどうかも、もう確かめる事ができない。 男「・・・お前が罰として一生離れるなって言ったんだろ。」 -これだけは確認できた。自分の目から流れ出る雫は『涙』なのだと。 雲の隙間に見える夕日はまだ眩しかった。 137 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 12 04 40.10 ID uHenybtLO 窓の外は曇り空、白い壁に囲まれた病室 女「ゲホッゲホッ…」 男「おい女!!しっかりしろ」 女「お…とこ……くん…お願いが…ある……の…」 男「何だ!?何でも言ってくれ!!」 女「私の…分も……幸せになっ…てね…」 男「無理だよ、それは…お前がいなきゃ…」 女「嬉し……じゃ…あ…ば…つと………し………」 男「おい!!何だよ!?罰を言ってくれよ… 何でも良いから答えてくれよ!!女ぁぁーーっ!!」 罰を聞けなかった だから、女の分も幸せになろうとした できなかった 罰を聞きに、女に会いに行った 138 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 12 06 40.66 ID PPkQy5IfO 135 泣いた 148 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 14 24 57.48 ID PxUWzLbhO 屋上。晴れ渡った空、その下には相変わらずの二人の姿。 男「はぁ……」 女「ん……」 女「ねえ、男くん」 男「何?」 女「実は、今日から入院するんだ。一年位」 男「!」 女「一緒に入院しよう? さあ、レッツジャンプ」 男「…いや、無理」 女「………」 男「……? 女、罰は……」 女「…………怖いの」 男「え?」 女「だって、病気のことを先生は詳しく教えてくれないし……なにより、男くんとずっと離れてないといけないんだもの……私っ――」 ギュッ 女「あっ……」 男「何びびってるんだ。毎日見舞いに行くから、心配するな」 女「……じ、じゃあ、来なかったら、罰として学校休んでつきっきりで面倒……」 男「みてやるよ」 女「ありがとう……」 女の顔と、俺のシャツがについた液体が冷たい一日だった。 151 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 14 48 13.15 ID PxUWzLbhO 女「裸の絵を描かせてくれだなんて……無茶苦茶だよ!」 男「どうしてもできないのか?」 女「そういうのは無理なんだい! 私が、その……ロリ体型なの、見てわかるでしょ!」 男「だがそれがいい」 女「と……とにかく、無理なんだい……////」 154 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 15 27 16.38 ID dW1VohMy0 昨日ネタを出し切ってしまって何も思いつかない 誰かネタをくれ保守 155 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 15 31 09.97 ID 3+uEpDKfO 154 安価だせば? 156 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 15 35 10.16 ID dW1VohMy0 安価ねぇ。一応 160のネタで書くわ このスレのさっぱりした感じが大好きだ 158 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 15 40 31.52 ID dW1VohMy0 ぶっちゃけkskするほど人がいない罠 160 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 15 42 49.25 ID 6gEEZmnf0 ↓ 161 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 15 44 22.59 ID OoXCDL+IO ほ 162 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 15 45 59.64 ID dW1VohMy0 難問キタコレ ちょっと時間をおくれ 163 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 15 48 02.44 ID PBBwFCPNO 流石無理難題スレ。お題も難しいな 164 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 16 01 56.06 ID LxcBJtEH0 151 (゚д゚) 165 1/2 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 16 05 09.24 ID dW1VohMy0 『ほ』だけじゃ難しすぎるぜ……これが×なら俺は罰をうけねばならないな 川辺。水音に耳を傾ける二人の姿。 男「………ほっ、とするな」 女「ほ………」 男「………」 女「………あ」 男「どうした?」 女「あそこの岩、飛んで渡れば向こう岸にいけそう」 男「危なくないか?」 女「浅いから、多分落ちても大丈夫」 男「気をつけろよー」 女「ほっ……ほ、ほ、ほっ!」 男「おおー……って危ない!」 女「わわっ」 バシャーン 166 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 16 06 04.37 ID dW1VohMy0 男「…………やっちまったな。あーあー、濡れ濡れでスケスケで」 ザブザブザブ…… 女「…………男君、着替えとお風呂を用意して、今すぐ」 男「いや、無理だろ」 女「・…………そう、なら罰として(ガシッ」 男「ものすごくいやな予感がするというかやめてくれ今すぐその手を離」 女「男君も濡れなさい!」 バシャーン 男「…………こ、この野郎」 女「……あは、あはは」 男「畜生、こうなったら徹底的に濡れてやる! お前もビショビショにしてやる!」 女「キャー!」 翌日、風邪で仲良く病院へ行った。 167 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 16 10 03.12 ID OoXCDL+IO GJ 保守のつもりが無理難題なお題に 169 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 16 13 56.50 ID dW1VohMy0 屋上。晴れ渡った空、何故か股を押さえてしゃがみこむ女。 男「……どうしたんだ?」 女「………トイレに行きたいの」 男「行けばいいじゃないか」 女「駄目、動けない。動いたら爆発する」 男「………」 女「男君、超能力で私をトイレまで飛ばして」 男「いや、無理」 女「じゃあ罰として、私を抱えてトイレまで連れて行って……お願いだから」 危なかった。 170 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 16 14 40.62 ID soiJDgnI0 165-166 貴様、やるな。 173 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 16 16 23.11 ID j3FJQzqI0 男「なぁ、女」 女「ん?」 男「恥ずかしがらずに聞いてくれ」 女(こ、告白?ドキドキ) 男「俺の味噌汁になってくれ」 女「ちょwwwwwwムリスwwwwww」 174 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 16 23 35.84 ID RsooLEsc0 男「へ? 今、何て言った?」 女「だからね、『外の世界』が欲しいなって」 男「それはまた、いつもに増して唐突だな。そしてなぜに?」 女「えっとね、男君が外の世界を持ってきてくれたら、私も自由に歩けるから」 男「……」 女「ほら、この部屋に世界があれば、病室から出られない私でも――」 男「やめろよ……そんなこと言うなよ。俺が困るだろ」 女「……ごめん」 男「……」 女「……」 男「車いす借りてくるよ。外に出たいんだろ?」 女「ぇ? あ、うん。ありがとね」 179 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 16 36 20.35 ID PxUWzLbhO 女「このスレを1000まで延ばして」 男「いや、無理だろ」 女「じゃあ、罰として男くんに1000までの分、ベタベタするから」 なかなか悪くない。 186 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 17 20 00.25 ID RsooLEsc0 女「私、男君に不幸になって欲しくないの。だから…… だから……もし私が側にいられなくなって、男君が一人になったら、 いつまでもいつまでも、ずっとずっと引きずらないで欲しい。 男君には未来がある。少なくとも私よりも長くて、そこにはいっぱいの可能性もある。 それを私が奪うのは嫌なの。 私が私の写真を残したがらないのも、そのためなんだ。 そんなのあると未練が強くなりそうだから。 私には男君の一生を縛る権利なんか、ない。なくて、当然。 一緒に生きていられるならあるかもしれないけど、だからこそ、私にその権利はないみたいだから。 だから……もし私が男君の側にいられなくなったら、 私より、未来を見てよ。過去にしかいない私なんかいなかったと、思って……」 男「――それは、出来ない」 女「……ぇ?」 男「過去は変わらない。俺と女が出会ったことも、この病室で交わした会話も、 話しをする女の顔も、声も、消えることなんてない」 女「……」 男「それに俺は女のことを忘れない。だからその約束はできない。分かったか?」 女「……うん。えへへ。ほら、涙、出てきちゃった。ありがとね」 男「ああ」 女「……」 男「……」 女「でも……先に死んじゃうの、ごめんね」 書いた。 187 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 17 23 18.42 ID DggJXNu5O これ新ジャンルじゃねえだろ かぐや姫の事を忘れたのか? 188 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 17 31 56.68 ID WYgEJWdR0 187 かぐや姫は別れたくて無理難題 女は素直になれなくて無理難題 195 ち 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 18 12 36.41 ID /oRwGqIq0 ペットショップから出て・・ 女「ワンちゃん可愛いね」 男「犬、可愛かったな」 女「ねぇ、男君 犬になって」 男「いきなりかよ、無理だよ」 女「じゃ、罰として私が犬になるね」 公園で暗くなるまで、女とキャッチボールで遊んだ 207 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 19 25 50.02 ID DImmAHTK0 学期中盤。定期テストが迫ってくる。 男「もうすぐテストか……。そろそろテスト対策ないといけないな」 女「ねえ、男くん」 男「何?」 女「解答欄に全部『織田信長』って入れたら満点になるように工作して」 男「…いや、無理」 女「…じゃあ、罰として、学校の後、男くんの部屋で一緒にテスト勉強してね…?」 テストは悪くない結果だった。 210 ち 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 19 35 30.04 ID /oRwGqIq0 学校の帰り 女「ぁ、銭湯だ」 男「ぁー、最近開店したんだよ」 女「一緒に銭湯入ろ♪ 当然同じ場所にw」 男「ちょ・・俺捕まるって だから無理」 女「じゃ・・罰として男くんのお風呂に一緒に入ろ♪」 今夜は女と同じ匂いだった 211 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 19 42 11.87 ID QAy72hr/0 はぁ、マジ和む 219 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 20 29 47.02 ID pkdXoI23O このスレの悲劇系は読み飛ばす それが俺のジャスティス 泣くのは嫌だからな 220 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 20 32 34.17 ID pX3af38G0 エロゲで、星をプレゼントしてって言われて新星を見つけたって話があったな 222 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 20 41 21.50 ID bo8lVhyl0 見よう見まねで書いてみよう 昼休み 男「やべ、弁当代忘れた!……今日は昼飯抜きかよ……」 女「……………」 女「ねぇ、お弁当作ってきたのに間違って購買でパン買っちゃったの。このお弁当捨ててきてくれない?」 男「は、はぁ?何で俺がそんな事?!弁当食ってパン持って帰ればいいだろ!」 男(何だよ、弁当が無い俺に対する嫌がらせか?でも、だったら余計くれなんて言えないしなぁ……) 女「じゃあこのお弁当、食べてよ」 男「…………え……」 女「食べないなら、捨ててきて」 男「た、食べてやるよ!しょうがねぇなあもう!」 女「………そう」 長門ボイスで(笑) 227 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 21 07 56.77 ID 4D4hSWZV0 ある日の電話。 女「ねぇ、今ニュース見てて思ったんだけど」 男「何?」 女「北朝鮮の暴走をどうにかしてよ」 男「無理だってわかって聞いてるよな?」 女「じゃあ今日一日私に付き合ってよ」 男「…最初からそう言え、いくらでも付き合ってやるから」 どうやら女にとって無理難題を言うのはひとつのプロセスになっているらしい。 228 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 21 13 26.48 ID 6jW/3Mx30 女「オーガ倒して」 男「無理ッス」 女「アンデルセン倒して」 男「無理ッス」 女「ゲマ倒して」 男「無理ッス」 女「ヘビーロブスター倒して」 男「無理ッス」 女「なら私を押し倒して///」 男「無理ッス」 女「アルエー?」 男「アルエー?」 229 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 21 14 13.47 ID DBbVhe940 んじゃニュースネタで 女「履修科目が足りないんだって」 男「困ったよな。よりによってこんな時期に話題にならんでも…」 女「いろんな人なぎ倒して無理矢理卒業しようよ」 男「無茶言うな」 女「じゃ罰として、ずっと私から卒業させてあげない」 二人で補修を受けるのも思い出になるなと思った 230 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします ぬるぽ 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 21 17 12.74 ID 3+uEpDKfO 和むなぁ 231 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします がっ 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 21 19 36.36 ID bTwq+LOAO 和みますなぁ 232 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 21 27 57.60 ID RsooLEsc0 女「私を、幸せにしないさい」 男「スレ違いだ」 236 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 21 55 26.48 ID Z390OW4XO とある病院の集中治療室にて。 女「お願いがあるの」 男「…なんだ?」 女「私を殺して」 男「無理に決まってるだろ…!?」 女「じゃあ男君が死んで」男「なんでそんな事言うんだ?」 女「だって男君…ずっと辛そうな表情してるんだもん…」 男「………ごめん……」 女「じゃあ、お願い…私が病気になる前の時みたいに笑って」 男「ああ…」 数週間後 女は死んだ。俺は女との約束を守るため笑顔を絶やさなかった…でも女が死ぬ直前だけは笑顔でいてあげられなかった… 239 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 22 01 31.32 ID 3+uEpDKfO やっぱ悲しいのは、響くな 240 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 22 03 30.28 ID 3Llez/4MO 茜色の夕日に染まる電車の中、並んで座る二人がいた。 女「ねぇ、私のためにラブソング今作って歌ってよ」 男「…いや、無理」 女「…じゃあ、罰としてこの歌完璧に覚えて明日歌ってね」 二人で共有したイヤホンから流れる甘く切ない音楽と、程良い電車の揺れはとても心地よかった。 241 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 22 06 28.47 ID bTwq+LOAO 晴れ上がる空、今日は体育祭です。 男「はぁ…」 女「ん…」 女「ねぇ、男君」 男「ん?」 女「リレーで一位になって」 男「うっしゃ!頑張る」 リレー後 男「………(2位)」 女「残念でした」 男「……」 女「罰として私を男君の一等賞にしなさい」 今更です こうですか?わかりません>< 247 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 22 21 08.18 ID DImmAHTK0 女が風邪を引いた。両親不在らしいので、看病してやることにした。 男「この前に川辺で足を滑らせただろ? …あの時のが今頃響くなんてな」 女「私だけ風邪…男くんずるい…」 男「馬鹿の特権だ、残念だったな」 女「ねえ、男くん」 男「何?」 女「今すぐわたしを健康な身体にして」 男「…いや、無理」 女「…じゃあ、罰として、私が全快するまで看病してね?」 男「…いや、最初からそのつもりだよ」 女「それじゃあ罰にならないよ。 …じゃあ、男くんが風邪引いたら私に付きっ切りで看病させて」 男「それも罰じゃないんじゃないか?」 女「あはは、そうだね」 数日後、女は快調し、代わりに男が風邪を引いた。罰はしっかり行われた。 248 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 22 26 03.59 ID gaMmffzlO 本文も良いんだが、最後の一言がいい味出してるな 250 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 22 29 02.22 ID 3Llez/4MO しんしんと雪が振り積もる寒い夜、身を寄せ合う二人がいた。 女「今年も終わりだね」 男「あぁ、はやかったな」 女「ねぇ、あの大きな鐘を大きな金に変えてきてよ」 男「…いや、無理だろ」 女「じゃあ、罰として来年はずっと私だけを見ててね」 男「今までもそうしてたつもりなんだがな…」 煩悩を振り払う除夜の鐘は108つでは足りそうになかった 252 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 22 45 39.57 ID RsooLEsc0 女「貴方のことが好きです。ずっと前から」 男「おお俺もすすすす好き――」 女「もう、しっかりしてよ! 学園祭は近いんだから、台詞言えなくてどするの!」 男(無茶言うなよ……。普通、照れるだろ……。だいたい顔が近いよ……) いつかの黒スレの演劇ネタを再び。 253 106 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 22 48 54.66 ID m3B/Gl220 寝オチしたが、書いた手前終わらせておこうと思う 詰め寄る男。高鳴らない胸。 男「…子供っていうのはさ、確かに無理を言うもんだよ?」 女「な、何なの、急に…」 男「けど、無理を言ったってダメなことがあるだろ」 男「小さい時に、女が『離婚しないで』と言っても、手遅れだったと思う」 女「…わからないよ」 男「ああ、そうだな。さっきの無理難題言って、できないなら、罰として『二人ともわたしと一緒に暮らして』って言えば、大丈夫だったのかもな」 女「……」 男「…別に、悪いとは言わない。けど、自分を縛るのは気に食わない」 女「…じゃあ、どうすればいいの……?」 男「自分で見つけろよ。それは、俺が教えられることじゃないし」 女「はは…それ、無理難題だよ、男くん…」 抱きしめても、女の震えは止まらない。 254 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 22 52 21.44 ID 3+uEpDKfO 253 続きあるよな!? 255 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 22 53 17.30 ID PxUWzLbhO 人が増えてきて嬉しい。というか折角帰宅したのに規制とか悲しすぎる 仕方ないので携帯で投下 クリスマス。行き交う人々、そのなかに二人の姿。 男「あー、金がない。クリスマスなのに楽しめない」 女「私がいてもつまらないの?」 男「女がいるだけで最高だが、ここに金があると最最高だった」 女「何それ。男君はたまに面白いことを言うね」 男「お前にプレゼント買いたかったんだよ」 女「……」 女「男君、私にプレゼント買ってよ。億ション」 男「無理だろ。金があっても無理だろ」 女「罰として、今日一日はお金の代わりに私の愛だけで生活しなさい」 女とのクリスマス、priceless。 256 終 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 22 53 52.69 ID m3B/Gl220 春、寧日。天気晴朗なれど、屋根の下には不穏があった。 男「…寝ちゃったか」 男「わかってくれれば、いいんだけどな…」 猫「なうー」 男「…大丈夫だよな、女なら」 猫「うなぁ?」 女「…馬鹿」 女「…男くん、わたしを幸せにしてね?」 女「…できないなら、わたしが男くんを幸せにするから…」 無理難題をこなせないなら、こちらがこなしてみせるだけ… 260 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 23 05 09.55 ID Bp+Ck7bP0 256 乙。楽しませて頂いた。 261 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 23 06 00.24 ID 5DuAcFHQO ある晴れた穏やかな秋の日 女「ねぇ男君」 男「・・・なんだよ?」 女「私をここから連れ出して」 男「いやそれは無理にも程がある」 女「じゃ、じゃあ罰としてその手を離さないで」 男「分かったよ・・・」 女「ぜ、絶対よ、絶対に離さないでね?」 男「・・・そんなに苦手なら乗るなよジェットコースター」 アナウンス「それでは出発しまーす」 女「エ!?嘘、私マダ心の準備がー」 そのあとジェットコースターからは女の悲鳴が秋の空に響き渡った こんな感じか? 262 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 23 10 23.83 ID Bp+Ck7bP0 脳内にあるイメージを落描かせて頂きました。 http //imepita.jp/trial/20061030/826120 264 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 23 12 22.36 ID 6MIztGIc0 女「ねぇ」 男「なんだよ」 女「結婚しようよ」 男「いや、ムリ」 女「なんでぇ?しようよー」 男「いや、妹とは出来ないだろ」 265 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 23 19 37.35 ID jr7r9ZyYO 262 なにその素敵な携帯待ち受け 266 1/2 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 23 21 49.23 ID PxUWzLbhO 262 初の絵師キタ! GJ! バレンタイン。妙にそわそわして、落ち着かない二人の姿。 男「………」 女「………………」 男「なあ女」 女「何?」 男「俺を24時間罵ってくれ」 女「…………そんなに思いつかないよ」 男「じゃあ、罰として、お前のその鞄の中の菓子を頂く!」 女「あっ、あっ……こ、これは駄目!」 男「そうか……俺にはくれないのか」 女「そ、そういうわけじゃないけど、でも」 男「…………何か問題でも?」 267 2/2 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 23 24 00.53 ID PxUWzLbhO 女「あ、味に自信が持てないの……すごく美味しくないと思う」 男「お前の作ったものがまずいはずがない。まずかったら、罰として俺は笑顔で『う まい』って言ってやる。だから出せ」 女「む、無茶苦茶な」 男「いいからいいから。女の愛が入ってればなんでも美味しいんだから」 女「男君……」 救急隊員「あのときはもう駄目かと思いました。男は意識がなかったのです。息もし ていませんでした」 翌日、そこには元気に女と歩く男の姿が! 268 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 女不登場あり? 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 23 29 32.95 ID RsooLEsc0 医者「君にも話しておこうと思ってね」 男「えっと、何をです?」 医「女さんの体、現在の容態と未来についてだよ」 男「……」 医「おや、聞きたくないのかい?」 男「いえ、聞かせてください」 医「隠さず言おう。五年だ」 男「……五年」 医「もちろん全てが上手く行き、本当に綱渡りを続けて、五年。 落ちたら、そこまでさ」 男「で、でも、手術すればっ!」 医「ああ、確かにリミットは最大で十年追加される。いいかい、最大でだ。 増えないかもしれない。更には減るだけかもしれない。悪く言えばこれは賭けだ。 世界でたった一つしかない命を賭す(とす)、たった一回の賭けだよ」 男「……それでもあいつ、手術するんだね」 医「君がいるからさ。君と共に一年一日一秒でもいたい。だから彼女は手術を受ける」 男「……」 医「なぜ僕はこんな無理難題な手術を受け持って、文句一つ言わないと思う?」 男「え?」 医「もっと凄い無理難題をふっかけられた奴がいたからさ。 君には彼女の日に日に弱々しくなる姿を見守ることと、終わった後の世界を生きる義務がある。 それに比べれば、こんなの屁でもない。 頼んだよ。僕なんか、ほんの少し背中を押すだけなんだ。大事なのは君さ」 男「…………はい、分かりました」 医「いい返事だ。それじゃ、任せたよ。それにしても、彼女もいい相手を見つけたな」 269 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 23 32 01.48 ID 3+uEpDKfO 268 wktk 270 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします sage 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 23 35 30.49 ID jCLJpS5l0 女「ねぇ男君。今すぐ私の目の前から消えて・・・」 男「えっ!?・・・なんで・・・」 女「いいから今すぐ消えてっ!!」 男「・・・なんでなんだ、女・・・」 女「男君がいると私、男君に甘え過ぎてきっと男君がダメに・・・」 男「バカヤロウっ!いくら女でのそんな無理難題・・・聞いてたまるかよっ!!」 女「・・・男君・・・」 男「いい加減頭来た!いいかよく聞け!?いっつもいっつも無理難題吹っかけやがって!」 女「・・・(ビクッ!)」 男「俺は女がいねぇとダメなんだ!女の無理難題を聞いてやれるのは俺だけなんだよっ!!」 男「だから・・・そんなこと・・言うなよ・・・グズ・・ズビ・」 泣き出す男 女「男君・・・」 男に近寄り優しく抱きしめる女 女「ごめんなさい・・・だからもう泣かないで。そして、もう離れないで・・・」 これはひどい・・・吊ってきます・・・ 275 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 23 48 22.96 ID 3+uEpDKfO 270 男が泣くとはw 276 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 23 48 56.00 ID bo8lVhyl0 262の神には遠く及ばないが描いてみた http //www.uploda.org/uporg565622.png 264 マジすいませんでした 280 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 23 52 56.24 ID iY3VaNsH0 276 (*^ー゚)b グッジョブ!! 282 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/30(佐賀県民) 23 54 18.04 ID krtT5XBa0 無理難題言いつけるキャラクターモエスwww PREV 新ジャンル「無理難題」01_vol01 NEXT 新ジャンル「無理難題」01_vol03
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新ジャンル「恩返し」 389 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 00 06 07.53 ID BDH/BHuVO 帰り道 女「……」 男「どうした?」 女「トイレ……」 男「この辺はコンビニとかもないし、女の家はまだ遠いしな……」 女「我慢できる……かも」 男「そうだ、途中でウチに寄ればいい。ウチならもうちょっとだし」 女「……」 男宅 ジャー 女「間に合った……」 男「セーフだったな」 男母「あら女ちゃん、いらっしゃい」 女「……トイレをお借りしました」 男母「汚らしいトイレでごめんなさいねぇ」 女「……お掃除して帰ります」 男母「あらあら、いいのよぅ。トイレ掃除なら あとで男にやらせるから」 男「……ん?」 390 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 00 19 44.56 ID B3+gQr0PO 男「ナタデココのジュースとはまた懐かしいものを」 女「ナタデ好き………でも開かない」 男「よっと。確かに開けにくいのあるよな」 女「ありがと」♪ 女「………それ開けたげる」 男「ポテチ?んー、じゃお願いしようかな」 女「ん……………」 パァン 男「…………」 女「…………」 男「まあ、よくあることだから、気にすんな」 女「あう…………」 391 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 00 21 15.15 ID 3ZL5haGe0 171 http //up2.viploader.net/pic/src/viploader850947.jpg 392 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 00 22 28.99 ID i1XDGQQo0 (*゚∀゚)=3 395 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 00 36 02.47 ID /V5EREgU0 http //218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20081124003524.jpg 386 こちらこそアザース よく覚えてたな 396 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 00 39 33.13 ID 789XTReN0 「もうじき天国行き快速が通過します。白線の内側までお下がりください」 女「……」 男「近づいてくる電車を見たい気持ちはわかるが、おとなしく下がるんだ」 女「……ん」 男「自分が快速を超える速度で飛ばされちゃ敵わんだろ?」 女「……だね」 「まもなく台風が上陸するもよう」 男「まだ余裕がありそうだな……買い溜めしておくか」 ガチャ 女「あ」 男「……こんな悪天候の中、ご苦労様です」 女「……なんの」 男「外に出たいんですがね」 女「×!」 男「買出しに行くのはやめにするからさ、Keepoutのテープだけでも回収させ 女「×!」 男「……ま、風で飛ばされるのは間違いないからいいけど」 女「!?」 399 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 寝る前に保守 2008/11/24(月) 00 52 01.98 ID EW+g55dGO 女「このゲーム、何…?」 男「ん?あぁ、ドラクエ3。久々にやりたくなって、押入れからスーファミごと引っ張りだしたんだ」 女「…楽しい?」 男「おう、不朽の名作だ。何なら借りてくか?」 女「…いいの?」 男「いいよ。スーファミごと袋に入れてあげるからちょっと待ってて」 ~一ヶ月後~ 女「これ、楽しかった…」 男「楽しかったか、よかったよかった。また今度、俺の持ってるゲーム貸してあげるよ」 女「…うんっ!」 ~男部屋~ 男「…」 男「…女の全クリセーブデータがあるのは分かる」 男「しかし…何故、俺のデータまで全クリ済みなのか」 400 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 01 08 04.78 ID 789XTReN0 男「だめだだめだ!」 女「!」 男「千切りする時はこう! こうして……こうするんだ!」 女「……」 男「あ……ごめん、おどおどした手つきが黙って見ていられなかった」 女「ううん」 男「……」 女「……」 男「……課題は終了したことだし、そろそろ解放してくれないかなぁ」 女「だめ」 男「手が痛くなって脳がオーバーヒートしそうなんだ」 女「予習復習は……己の血となり肉となる」 男「因果応報……いや、情けは人の為成らず、か」 女「……なにか?」 男「なんでも御座いません」 401 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 01 15 24.57 ID B3+gQr0PO 女「………」スヤスヤ 男「……おい」ツンツン 女「ん………」 男「次の駅で降りるんだろ?」 女「………あと五分」 男「ほら、寝呆けてないで起きないと寝過ごすぞ」 女「ふあ………それじゃ」フラフラ 男「ああ、またな」 女「起きて」 男「う………」 女「………」ユサユサ 男「うーん…………」 女「おはよう」 男「………おはよう、って!なんで俺の部屋に!?」 女「恩返し」 男「ああ、そういうわけか」 女「目覚めのキスの方が良かった……?」 男「いや、そういうわけじゃないようなあるような」 402 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 01 28 14.82 ID 789XTReN0 男「頼みがあるんだ」 女「?」 男「この煮物、試食してくれないか?」 女「……いいよ」 男「そうか! 早速どうぞ!」 モグモグ 女「美味しい!」 男「よかった……あまり人に食べてもらった経験がないから心配だったんだ」 女「……そう」 男「ありがとうな!」 女「こっちこっち」 男「そっちに何かあるのか?」 女「見て」 男「か、可愛い羊だー!」 女「いつか、この子の毛で……セーターを」 男「楽しみだな」 女「ほんと?」 男「出来上がるのが待ち遠しい」 女「男くん……」 男「毛はセーターとなり、肉はジンギスカンとなる……一石二鳥だな!」 女&羊「!?」 男「冗談、冗談だから遠ざからないで」 女「……むぅ」 403 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 01 35 41.26 ID BDH/BHuVO 男「チョコ食べる?」 女「……食べる」 男「どーぞ」 女「もちゅもちゅ……バレンタインは期待してね…もちゅ……」 男「3ヶ月も先だけどね」 女「……この机くらいのサイズの板チョコ作るよ」 男「鼻血が止まらなくなるから、普通のでお願い」 女「もちゅもちゅ……」 406 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 01 48 33.31 ID B3+gQr0PO 男「鏡を覗き込んで何をしてるんだ?」 女「……練習」 男「練習?」 女「……笑顔の」 男「なんでまたそんなことを」 女「あなたはいつも笑顔をくれるから」 男「………俺も十分もらってるよ」 女「………ホント?」 男「ああ」 女「……うれしい」ニコ 407 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 01 52 53.60 ID J8WNqNvh0 ( ・ー・)σ[]ピンポン♪ 男「女?どうしたんだ?」 女「風呂釜が…貰い湯していい?」 男「銭湯潰れたからな…まぁ丁度湧いた所だから入れよ」 女「ん、ありがと」 女「一番風呂ご馳走さま」 男「おう、んじゃ俺入るか…冷蔵庫にあるの勝手に飲んで寛いでろよ」 女「ん、そうする」 男「さて、身体身体…」ガラッ 女「背中…流す」 男「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」 こうかな?わかんないけど 408 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 01 54 00.85 ID I7sgJBT1O 男「ふぇ…っきしょいそいやっさー!」 女「…大丈夫?」 男「あー、鼻が大洪水」 女「ティッシュ…」 男「おお、すまんな」 男「――というわけで、君の無事を祈ってこれを進呈しよう」 女「……なに?」 男「毛糸のパンツさ!これで鼻水を垂らすこともない!」 女「……クマさんのバックプリント?」 男「よく似合うと思ったんだぜ!」 女「……ばか」 男「――とまぁ、俺からの恩返しは失敗したわけだ」 男友「そりゃこの年で毛糸のパンツは辛いし、アニマルバックプリントはアウトだろ」 男「意外と難しいもんだな」 409 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 02 06 41.04 ID I7sgJBT1O 女「……っ」 男「どうした?」 女「……っ!」 男「飯がのどに詰まったのか?お茶お茶」 女「……ぅ」 男「まだダメか?」 女「……っ」グイ 男「ん?背中さするのか?」 女「……」コクコク 男「どうだ?この辺でいいか?」 プチ 女「……!」 男「…ん?今の感触なん…!」 女友「男がはっ倒されてるよ?」 男友「なにしたんだろな」 410 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 02 12 22.01 ID I7sgJBT1O 409 女「……ごめん」 男「あー、いや、俺が悪かった」 男「まさかあんな簡単にホックが外れるものとは…」 女「…痛かった?」 男「まぁな。まさか回し蹴りを喰らうとは予想だにしてなかったし」 女「今度は蹴らない」 男「いや、もう外すことはないからね」 411 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 02 14 24.00 ID 789XTReN0 女『助けて……』 男「!?」 男「確かこの辺りに」 女「男くん……」 クルッポー 男「鳩人間!? いや……女だな?」 女「豆をあげてたら襲われた」 男「餌を放り投げろ」 男「見るも無残にもみくちゃにされたこと」 女「豆」 男「あっちはあっちで勝手に食ってるよ」 女「一粒だけ余ってたから……あげる」 男「まぁ人間が食っても影響はないか」 女「……あ~ん」 男「まずは全身びっしりついてる羽根を取ってからだ」 女「……うん」 415 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 02 53 15.48 ID 3ZL5haGe0 204 http //up2.viploader.net/pic/src/viploader851077.jpg 1の発想を住人みんなで寄ってたかって遊ぶから面白いんじゃね? SSと絵だけでもなくてさ、感想や連想を誰はばかることなく書き込んだり…… そもそも夜を越えてスレを守ってくれる人なしには話にならないし 誰が得するわけでもないけど、楽しいからスレ住人になって、 空想の風船をプープー膨らます愉快さっていったら、もうね、痛快じゃねーかと 長文失礼 ノシ 416 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 02 55 44.31 ID Y5zSVFU40 415 こんな面白い所にいられることは得だろうよ 睡眠時間は削られまくりだが 418 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 03 30 09.13 ID 789XTReN0 男「そうめん好きか?」 女「……それなりに」 男「お中元でもらったのが未だに食いきれなくてさ」 女「……でも」 男「もらったものをあげるのは忍びないが……しょうがないよな」 女「……」 男「というわけで、もらってくれると助かる」 女「……そのお返しに」 男「イガががががが!!!!」 女「……晩秋見舞い」 男「掌に押し付けないでくれ……」 女「……ごめん」 男「せっかくだから一緒に食うか?」 女「……いいの?」 男「とはいえ、栗ご飯にしては量が少なすぎるし、マロングラッセは一口で終わるし……」 女「そのまま茹でて半分こ」 男「そうするか」 419 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 03 42 06.03 ID QfrEAQ7GO 鸚返し「………」クルルルル… 男「お腹すいてる?」 鸚返し「すいてる」 ナス「ナスを食べればくちくなるよ!」 男「アーモンドチョコレート食べる?」 鸚返し「食べる」(ウクン 男「ほい」 鸚返し「………」(こりこりぽりぽり 男「おいしい?」 鸚返し「おいしい」 男「うあ……弁当忘れた……」 鸚返し「………」つ五個入りあんぱん 男「え?くれるの?」 鸚返し「くれる」 男「全部?」 鸚返し「…………全部…」 男「そりゃねーかwま、ありがたくつまませてもらうよw」 鸚返し「全部っ!」あんぱん押し付ける 男「ふぁ」 【鸚返しの恩返し】 420 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 03 44 59.69 ID /V5EREgU0 ttp //218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20081124034401.jpg しゃけおにぎり作ってくれれば泣いて喜ぶ 421 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 04 04 34.42 ID QfrEAQ7GO 男(テクテク→緊急停車→観察→「大丈夫?そこの君」 女「触るな。伝染するぞっ」 男「は?」 女「いや、『組織』の者でないのなら問題ないか…」 男「あのー…腕、大丈夫ですか?」 女「ふっ……これか?持たぬ者にどうこうできる代物ではないのでな…気持ちだけ受け取っておく」 男「くっ、くふふ、持たぬ者、ときたか」 女「なにがおかしいっ?」 男「勘違いしちゃあいけない。『持たざる者』と『持たぬ者』は別物だよ?」 女「!!………なるほど…恩にきる……窮地には私を呼べ。必ず馳せ参ず」 男「頼もしいな…それでは行こうか」 女「ああ。白の者が住まう浄土(保健室)へ…」 【次の日】 男「ぐああ!紙がない!紙をくれ!もしくはそれに準ずるもの!」 女「パピルシアンだ。さあ使え」 男「おお!紙よ!!ってうあああああ!男子便所に入ってくんなあ!!」 女(///)「くくっ、その程度の境界意識に意味があるとでも?」 【邪 気 眼 使 い の 恩 返 し】 426 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 04 31 08.28 ID 789XTReN0 男「うう、寒い寒い!」 女「……さむい」 男「こんだけ寒いんだ、ひょっとすると……ひょっとするかもしれないぞ?」 女「?」 男「雪が降るかもしれないってことさ」 女「……雪」 男「願いを込めてこんなの作ってみた」 女「……てるてる坊主?」 男「の改良版。といっても目を雪の結晶の*にしただけなんだけどな」 女「雪降れ坊主」 男「進呈するから吊るしてみるといい」 女「……私も作って男くんにあげる」 男「二つ揃ったら本当に降るかもしれないな!」 女「……だね!」 427 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 04 38 35.96 ID QfrEAQ7GO 女「~~~♪」 男「こら、あんまくっつくな。恥ずかしいだろ…」 女友「あんたら仲いいわねえ。ホントたまに羨ましくなる」 男「男友は?―――あででっ!やめれ!女!」 女友「あいつはダメ。ネジが何本かとんでるしw」 男「はは………(^^;) まあ…そのうちいいことあるって…」 女友「ん…それもそーだね」 男「さむさむ、、、って何度めの寒いだ?これ?」 女友「はい。」つホットココア 男「お、おう。どうしたんだよ?急に」 女「別に。当たりで一本余分にゲットしてね。そんだけ」 男「そ、そう…」 女友の恩返し 428 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 05 06 34.66 ID 789XTReN0 男「あ!」 女「?」 男「っという間に放課後になった」 女「……睡眠学習」 男「それは言わないお約束だ」 女「……そう」 男「この後ちょっとした用事があって寄り道するけど、どうする?」 女「……ついていく」 男「何か奢ってお返ししなきゃだな」 女「……別に」 男「考える時間は十分にあるからじっくり考えておいて」 女「……特には」 男「あまり高い物は御免被りたいところなんだが……腹をくくるか!」 女「一緒にいられたら……それだけで」 男「おーい、置いてくぞー」 女「……ん」 434 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 08 44 25.98 ID BDH/BHuVO 猫「にゃう~」 女「……お腹すいてるの?」 猫「にゃ」 女「……クッキーあげる」 猫「にゃ♪」 数日後 猫「にゃー」 女「こないだの猫……」 猫「にゃん」 つ花 女「かわいい花……くれるの?」 猫「にゃ!」 女「……ありがとう」 たまには恩返されるのも 442 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 10 57 32.07 ID SzW+14QQ0 女「あ、・・・」 男「ほらよ、消しゴム」 女「気持ち悪い・・・触らないで・・・」 男「そうかい」 男「あぁ・・・消しゴム使い切っちまった」 女「気持ち悪いから、さっきのあげる」 男「ありがとよ」 女「こっちみて喋らないで」 鬱バージョン・・・・案外難しい 443 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 11 05 19.71 ID B3+gQr0PO 男「おまたせーって、どうしたんだ暗い顔して」 女「………四谷怪談」 男「なんでまたそんなもんを読んでたんだ……?」 女「………暇潰し」 男「そうか」 女「………どうしよう?」 男「?」 女「お手洗い………行けない」 男「………ついていってやるよ」 男「昨日金縛りにあってさー」 女「………!」 男「ん?どうした?」 女「お手洗いは………任せて」 男「いや、一人で行けるから」 女「でも………途中で金縛りになったら………」 男「ならないから心配すんな」 446 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 11 15 53.90 ID QfrEAQ7GO 男「え?甘酒飲みたい?」 女(コク 男「じゃあはい。100円」 女「ありがと…」 男「なんか腹減ったな…」 女つ100円 男「あれ?これ、さっきの100円?甘酒買わなかったの?」 女「試飲したらマズかった……」 男「あるある(^^;)」 447 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 11 19 34.80 ID 0+T6hHcK0 446 甘酒が飲みたくなってきたじゃないかww 作ってくる 448 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 11 34 39.76 ID B3+gQr0PO 女「………ヒュック」 男「(変なしゃっくり……)」 女「………ヒュック」 男「あぁぁぁ!!」 女「!?」ビクッ 男「………」ジー 女「?」 男「止まった?」 女「…………あ、止まってる」 男「………ヒック」 女「………」 男「んー。なかなか止まんないック」 女「………わっ」 男「………ヒック」 女「………」 男「そのうち止まるから大丈夫………ヒック」 女「………好き」 男「Σ!?」 女「………止まった?」 男「止まってないからもう一回!」 女「やっぱり………止まってる」 男「ちくしょおおお!」 450 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 11 49 55.57 ID QfrEAQ7GO 男「コーヒー飲めない?子供だなあ女はw」 女「むうっ」(ぽこっ 男「お茶は苦いだろ?でも女は平気でのめる。お茶だと思えばいいんだよw」 女「…………」 女つくさや 男「へ?」 女「食べられるようにしてあげる」 男「いや、、、俺は別に、、、」 女「コーヒーのお礼…」 男「え、なんか怒ってない?」 452 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 12 25 41.58 ID XDYCgn8K0 448 これはいい 456 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 13 55 27.73 ID B3+gQr0PO 女「…………イタッ」 男「どうした?」 女「足………挫いたかも」 男「大丈夫か?家もすぐそこだし、おぶってやるよ」 女「………ありがと」 女「………その足」 男「ああ、体育のサッカーでちょっと。保健室にいったら包帯まかれたんだけど、大げさだよな」 女「………どうぞ」 男「その体勢は?」 女「私の背中に………」 男「いや、歩く分には問題ないし」 女「じゃあ、お姫様だっこ?」 男「そもそも力が足りないと思うぞ………」 女「あう………」 461 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 14 13 46.75 ID B3+gQr0PO 男「よっと……う、結構重いな、この段ボール」 女「…………あ、力こぶ」 男「ん?ああ、こう見えてもそれなりに筋肉はあるんだぜ?」 女「…………触っても?」 男「どうぞ」 女「………」ペタペタ 男「………」 女「………おもしろい」ペチペチ 男「そうか。そいつはよかった」 女「………ごめんなさい」 男「いきなりどうした?」 女「私にはない」 男「何が?」 女「触っておもしろそうな凹凸」ショボン 男「………あるじゃん。これが」プニ 女「………?こんなものがおもしろいの?」 男「ああ、面白い」ムニムニ 女「………変なの」 男「いつか触ってみたかったんだよな。この頬っぺ」フヨフヨ 女「………」♪ 465 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 15 55 09.11 ID gLbW0qdb0 461 きっさまあああああああああああああああああ!! おっぱいと見せかけて己が汚れっぷりを突きつけるとは。 466 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 16 09 02.01 ID gLbW0qdb0 女「――――ズズッ」 男「ほれ、コレで鼻かめ」つティッシュ 女「・・・・」チーン!! 男「はあはあ・・・・うっ、」 男「ふう~・・・今日もいいオ パリイン!ガシャン! 男「!!?? なんか投げ込まれた!?ティッシュ!!?――――――――――『女より』・・・だと?」 483 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 20 28 01.13 ID B3+gQr0PO 男「あ、俺が頼むよ」 女「……うん」 男「すいません、アメリカン、カフェモカとチーズケーキお願いします」 店「かしこまりました」 女「………今日は私が」 男「ん。よろしく」 女「キャラメルラテとみっくしゅ……」 店「?」 女「キャラメルラテとミックスじゅーちゅ……」 店「キャラメルラテとミックスジュースですね、かしこまりました」 女「…………」 男「まあ、なんていうか、元気出せな?」 484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 20 31 37.04 ID z24fO0Yd0 女「男・・・」 男「ん?」 女「呼んで見ただけ・・・」 男「ははw」 男「女」 女「呼んでみただけ?」 男「え、あ、や」 女「暇なんだよね?」 男「う、ん、まあね(糸くずついてるよ~)」 485 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 保守 2008/11/24(月) 20 35 14.88 ID EW+g55dGO ガタンガタン… 女「…う…むぅ」 男「はいはい、つり革届かないなら、無理に立ってようとしないの」 女「…満員電車だし、座るスペースも、持つ場所もない。…どうしよう」 男「俺にしがみついてなよ。ホラ」 女「…んっ」ギュッ 女「ようやく二人分空いたね」 男「そうだな。…ふぁ」 女「ふふ、大っきな欠伸」 男「る、るせっ!今日、女と遊びに出かける事を考えてたら眠れなかったんだよ!///」 女「!///」 男「こう…イイ感じで揺れてると…眠くなって……ぐぅ」 女「…男くん?寝ちゃった?」 女「…私の肩でよかったら、ずっと使ってて、いいよ」 486 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/24(月) 20 41 27.54 ID B3+gQr0PO 465 書きながらちょっと思ったけど、意図的にやったことではないので反省はしてない 487 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 20 47 43.27 ID z24fO0Yd0 男「ふううう、、、今日は上腕二等筋だああ、、、」 男友「いいぞおおお、、、ふうううはああああ、、、、」 女「・・・・・」 男「んん~~?どうした?女ぁ~~?」(胸筋ビルクン 女「・・・・・♪」 男「ほう~?みたいのか(ビルクン)胸筋クン(ビルクン)みたいのかあああ?」(ビルビルン 女「♪」 女「・・・・ない」 男友「知ってるかあ~?胸を鍛えると、豊胸作用があるんだぞおお~~?」 女「!」 男友「プロテインも摂取すると効果倍増だあああ!!!ほふあああああ!!」 女(ざらざらざら ざらざらざら 488 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 20 57 03.88 ID BDH/BHuVO 男母に気に入られた女は、男家に一泊することに 男母「たくさん遠慮なくおかわりしてね♪」 女「は、はい……」 男母「デザートにリンゴ剥いたから食べて♪」 女「いただきます……」 男母「女ちゃん、お風呂も沸いてるわよ。パジャマはお客様用のがあるからね♪」 女「ありがとうございます……」 その夜 コンコン 男「ん?誰?」 女「……」 男「女か。どうしたんだ?」 女「今日は……すごくお世話になった」 男「やたらはりきってたな、母さん」 女「私はその恩を……どうすれば返せるの?」 男「どうすればって……」 女「わからない……何をすればいいんだろう……」 男「何もしなくていいんだよ」 女「何も……」 男「ウチは女の子が産まれなかったからさ、 母さんは今日、娘ができたみたいで嬉しかったんだよ」 女「嬉しかった……」 男「だから明日帰る時、女はただ笑顔でいるだけでいいんだ。 それで、昨日はとても楽しかったとでも言ってやれ それが母さんにとっては、最高の恩返しなんだ」 女「……わかった。ありがとう」 491 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 21 21 50.98 ID BDH/BHuVO 488 翌朝 男母「昨日は女ちゃんが来てくれて、すごく楽しかったわぁ」 女「そう……ですか」 男母「また、いつでも泊まりにおいでね」 女「あの……でも……」 男母「気を使うことなんて、ないんだからね。 オバさんは女ちゃんが来てくれるのが嬉しいんだから」 女「……ぐすん」 男母「どうしたの?急に泣き出して」 女「昨日は……ぐすっ…本当に…本当にひっく…… 楽しくて……ぐすん…嬉しくて……」 男母「それはよかったわ……」 女「だから……ぐすん……何もお返しできないけど……ただ… うぅ…ありがとうって…言いたくて……ぐすっ」 男母「ありがとうなら、ちゃんと今聞こえたよ。満足したかい?」 女「……うんっ」 494 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 21 41 11.52 ID cWyvDF0s0 女「・・・・・」(ぺら 女「・・・・・」(ぱら・・・ 男「―――――面白いか?その本?」 女「・・・・・」(ひら 男「・・・・・」 女「・・・・・」(さら 男「・・・・・」 男「―ってと・・・行くか。」 女「男」 男「?」 女「今日は・・・男の好きな所行って良い」 男「なんだよww良いのか?」 女「良い。さっき本読んでる時、気遣ってくれたし」 男「ふむ」 495 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 21 47 37.43 ID cWyvDF0s0 男友「スキーなんて久しぶりだな~」 男「女、滑り方教えようか?」 女「・・・・」(コク 男「そうそう。足は八の字・・・ああ、ちょっとへっぴり腰だな・・・」 女「~~~~~っ」 男「ま、最初は初心者コースでなw」 女「・・・・むう」(コク 男「さて、昼飯なに食うか・・・」 女「―――あれ」→フレンチフルコース 男「ちょwwwテーブルマナーとかわからんから、っつかなんでスキー場の食堂にあるんだよwwwwwww」 女「大丈夫。私が教えるから」 男「いやそーゆうもんだいでなくてだな」 496 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 21 48 09.73 ID cWyvDF0s0 男友「あ、すんません。本格京懐石ください。」 店員「あいよ。20円ね」 男「どっからツッコめと?」 501 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/24(月) 22 49 35.99 ID BDH/BHuVO 幼稚園時代 女「シクシク……」 男「……」 つハンカチ 女「……」 男「泣かないで」 女「ぐすん……」 つ花の首飾り 男「くれるの?」 女「……(コクリ)」 現在 男「なんてこともあったなぁ……」 女「??」 PREV 新ジャンル「恩返し」01_vol03 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
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新ジャンル「葬儀屋」 248 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 18 04.13 ID xD3qVx580 アフターファイブ・居酒屋にて 店主「ごゆっくりどうぞー」 女「…」 男「…ん、どうした?早く食べないと冷めるぞ?」 女「…魚って…」 男「…」 女「海に返してあげるのと、土に埋めてあげるのと、どっちが幸せなんでしょうね…」 男「……やっぱり最後には生まれた所に帰りたいんじゃねえの…?」 女「…」 男「…」 女「…コレ、食べます?」 男「食欲無くなる様な事言うお前が悪い…」 249 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 19 14.11 ID iBRKXslw0 男「おまえさぁ、なんでそんなに泣き虫な訳?」 女「だってぇ・・・ぐずっ・・・人が死んでるんですよ」 男「・・・・・」 男「・・・お前の感覚の方が正常なんだよな・・・」 女「へ?・・・ぐずっ」 男「はい、泣くの終了。仕事とっととかたすぞ」 250 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 20 47.18 ID QNv1/8cK0 女 「あ」 男 「どうした」 女 「猫…」 男 「…」 女 「死んでるね」 男 「轢かれてからだいぶ経ってるな」 女 「かわいそう」 男 「…」 女 「…」 男 「ちょっと一服してくる」 女 「おかえり」 男 「埋めてきた」 女 「お疲れ」 男 「仕事だからな」 女 「…土に還るんだね」 男 「あぁ」 女 「人は・・・空に還るんだね」 男 「どっちが生まれ変わるって言えるんだろうな」 女 「…うん」 男 「明日も仕事だ」 女 「…うん」 251 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 23 21.07 ID gqcZmDUwO 250の後にタイトルが出てOPが始まるw 252 犯ずきん ◆71isWD/fFU 2006/04/29(土) 16 26 20.07 ID rxQrCaybO 女「……」 猫「……なぉー……」 女「あ、……」 猫「……」 女「あの……これ、食べてね」 男「おーい、行くぞ」 女「あっ、じゃあ、また」 猫「……にぁー」 ザアアアアァァァ…… 男「……」 女「……」 猫「……」 男「……この雨だ、見えなくても、気付かなくとも、無理はまい……」 女「……」 ぎゅっ 猫「……」 男「……」 ザッ、ザッ…… 女「……安らか、に……」 男「……」 女「……」 男「……泣かないのか」 女「……葬儀屋、ですから」 男「…………」 253 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 27 36.59 ID xD3qVx580 252 (´;ω;`) 254 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 28 48.92 ID QNv1/8cK0 女 「先輩」 男 「ん?」 女 「先輩は幽霊とか見ないんですか」 男 「あー…、そういうのは全く無い」 女 「そっかー…」 男 「急にどうした」 女 「見えたら…どうなのかなって」 男 「…どうなんだろな」 女 「お別れの挨拶も言えるんじゃないかなって」 男 「…知り合いがな」 女 「?」 男 「見たって。式場で。」 女 「幽霊、ですか?」 男 「そ」 女 「で、どうしたんですか」 男 「笑顔だったってさ」 女 「そっか…」 男 「耐えれんだろ」 女 「……はい」 男 「さ、行くぞ」 257 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 42 46.47 ID YxNUlTSfO 男「…遅くなったな。」 女「…今日は長引きましたからね。」 男「よし、飯食べにいくか。」 女「…おごりならいきます。」 男「ちゃっかりしてんなぁ、お前。」 ―焼肉店 牛角― 女「……。」 男「なんだ、食べないのか?」 女「…よく食べれますね……葬儀の後に焼肉なんて。」 男「…ん、まぁ。少なくとも骨は見なくてすむしな。」 女「……。」 女「…すみませーん、骨付きカルビ一皿。」 男「おい。」 258 犯ずきん ◆71isWD/fFU 2006/04/29(土) 16 42 49.03 ID rxQrCaybO 男「……」 女「……」 男「……」 女「……花、ですね」 男「ああ……遺体は、駄目だった」 女「……」 男「……」 女「……柩には誰もはいってないのに、 誰のでもない葬式をするんですね…… 不思議な……感じです」 男「……」 女「……」 男「……入ってるさ、あの柩の中にな」 女「……」 男「……」 女「……はい」 259 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 44 38.55 ID 7XCXA/Dn0 257 巧いwwwwwwww 260 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 48 42.48 ID xD3qVx580 男「…桜、綺麗だなぁ」 女「…」 男「ほら、この前車でココの前通ったときに…綺麗だなぁ……って…」 女「…」 男「ひょっとして……コワいのか…?ずっと目つぶってるけど」 女「…別に」 男「大丈夫だって、俺らのスーツ線香の匂い染み付いてるしさw」 女「だからって…こんな墓場で花見…」 男「お前なぁ、この時期の花見なんて何処行ったって人だらけで、 普通こんなゆっくり酒なんて飲めないんだぞ」 男「……」 女「……?」 男「…どうした?」 女「今…肩に……」 男「ああ、これ俺だから。冷えてきたし、この方があったかいだろ?」 女「……バカ」 男「本当は怖かったくせにw」 261 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 49 57.14 ID QNv1/8cK0 女 「先輩」 男 「何だ」 女 「葬儀屋って」 男 「しんどいな」 女 「なんで続けてるんですか」 男 「さぁ…」 女 「つらいですね」 男 「あぁ」 女 「だから私たちがやるんですよね」 男 「行くぞ」 女 「はい」 262 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 52 36.89 ID gGYJwItY0 新人「んー、やっと終わった。ったく、この後用事あるってのに。無駄に時間取らせないでほしいッスよねぇ」 女「ちょっと、そういう言い方ないんじゃないの」 新「先輩、こういうのは割り切っていかないと。変に気張ってると疲れますよ?」 女「……!」 男「はいはいそこまで、っと。ほら、お前用事あるんだろ?急がなくていいのか?」 新「おっと、じゃあ俺は失礼しますね」 女「……何で止めたの」 男「お前じゃあいくら言い合ったって無駄だっつーの。すぐ感情的になるし。 この仕事あんまり向いてないんじゃねぇの?」 女「…………」 男「……人の事なんてどうでもいいんだよ。お前はお前の思うようにやっていけばさ。 自分で決めた道なんだろうが。なら人にどう言われようと気にすんな。胸をはれ」 女「あっ……そうだよね。うん。ありがと」 男「もっともお前が無い胸を張ったところでたいした魅力は……いてっ、何すんだよ」 女「せっかく人が感動してたのにぶち壊すんじゃないわよ、馬鹿」 男「空気を和ませようと気を使ってやったんだろうがよ」 女「はぁ……何でこいつはいつもこうなのかなぁ……」 263 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 54 11.84 ID xD3qVx580 258 さっきからクオリティタカスwwwwwwwww 264 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 16 57 35.27 ID QNv1/8cK0 女 「疲れた…」 男 「精神的に?」 女 「わかってるじゃないですか」 男 「慣れるさ」 女 「それが怖いです」 男 「それが仕事だ」 女 「それじゃ、また」 男 「あぁまた、『明日』」 266 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 04 54.94 ID x1tTu9250 姉 泣き虫 優しい 天然 弟 しっかりもの 冷静 姉思い プロローグ 弟「そろそろ時間だよ」 姉「………」 弟「泣いていてもしょうがない、人は生まれたらいつかは死ぬ」 姉「…でも可哀想だよ、まだこんなに小さいのに 世の中にはいっぱい楽しいことがあることを知らないで死んじゃうなんて」 弟「世の中には生きている方が辛いこともたくさんある」 姉「そうかもしれないけど、こんなのってないよ」 弟「いちいち死んだ人のこと気にしていたら、この仕事はやってられない」 姉「………」 弟「この仕事は死んだ人を安心してあの世に送ること 残された人に本当に死んでしまったということを伝えること。 決して死んだ人を哀れみ悲しむ事じゃない」 姉「………」 弟「辞めてもいいんだよ」 姉「………辞めない…でも死んだ人のために悲しむのもやめたくない」 弟「そう」 姉「ごめんね変なこと言って」 弟「別にいつのもことだ、行こう仕事だ」 姉「うん」 267 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 04 58.21 ID QNv1/8cK0 長編書いたら嫌われる? 268 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 06 10.81 ID gGYJwItY0 んなこたーない 275 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 20 12.74 ID xD3qVx580 女「………」 男「今日はいつもと違って機嫌悪いな、どうしたんだ?」 女「……さっき弟の病院に行ったら、病院の前の空き地に葬儀屋の出張所が立ってたんです」 男「へぇー同業者か。最近新規参入とか多いからな。ウチも引き締めて…」 女「………」 男「何だ?そんなに不満なのか?」 女「……そのプレハブ、病棟の窓からも見えちゃってるんですよ…?」 男「…そりゃ宣伝効果は抜群だな。そういうアイディアはウチも見習わないとこれからは生き残っ・・・」 女「!!」 男「っ・・・いってぇ・・・」 男「お前何もビンダすることねぇだろ……」 女「……」 男「…また、泣いてるのか。…やっぱりお前この仕事向いてねえわ」 女「……」 男「いや…今日はもう帰れ。頭冷やして来い。俺も頭冷やして…」 女「…分かってるんです……言いたいことも分かってるんです、 でも、仕事じゃ割り切れないことだってあるじゃないですか!! どうして平然とそんなこと言えちゃうんですか!!」 男「……」 女「失礼します…っ」 277 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 22 52.87 ID gGYJwItY0 女の話し方は敬語とため口とどっちがいいのさ 278 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 24 00.67 ID QNv1/8cK0 書き手のスタイルによって違う感じでいいんじゃない 279 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 31 29.25 ID gXpKEt0h0 275 は良い 281 犯ずきん ◆71isWD/fFU 2006/04/29(土) 17 33 32.01 ID rxQrCaybO 俺なんか 1のとは全く別人ので書いてるなんだぜ 283 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 34 38.94 ID xD3qVx580 俺も俺も 286 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 37 40.28 ID gXpKEt0h0 そういや 葬儀屋って どうやってなるんだ? 287 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 39 26.53 ID yxGp5bO80 286 葬儀社に就職すりゃなれる 288 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 39 56.38 ID YxNUlTSfO ―事務所― 男「――あれ?」 社長「彼女なら今日は休みだそうだ。」 男「へぇ~……」 社長「弟君の外泊許可が出たからお出かけするそうだ。」 男「別に聞いてませんけど。」 社長「…ん、そうか。」 男「……じゃあ、いってきますわ。」 社長「おう、頼むな。」 黒猫「…にゃーーん」 社長「ん、お前も寂しいのか?」 289 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 41 21.87 ID xD3qVx580 女「きたよー」 弟「あ、ジャンプ買ってきてくれた?」 女「うん。ハンター今週も載ってないみたい」 弟「うん」 女「……」 弟「どうしたの?」 女「……なんでもない」 弟「……ふーん」 女「……」 弟「…仕事…どう?」 女「………別に。楽しいよ…?」 弟「……そうなんだ…。」 女「……うん」 弟「……姉ちゃん仕事…辞めないでね。」 女「……どうして?あんた自分の姉さんが葬儀屋でいいの?」 弟「俺、姉さんがこの仕事してくれてて……うん、安心できる。」 女「……」 弟「そこにプレハブの出来たじゃん?…俺だって死んだってあんなショボイ所で扱われたくないしさ」 女「…あんたまでそんな事言わないでよ…もう…うぐっ…うぐっ…」 弟「泣くなよwww姉ちゃんの親族なんだから社割とか効くんだろ?だから絶対辞めないでよ」 女「うぐっ…そんなもん……ないし……」 弟「それにあのプレハブに居るオッサンむさ苦しいしwww死んでも姉ちゃんが扱ってくれるんならまだマシだろwww」 女「………」 弟「だから絶対やめんなよ。…ちょっと俺顔洗ってくる」 291 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 43 37.14 ID 79zUeiWvO やっぱ 1の最初のほうのが一番ぐさりとくるなあ 深夜のクオリティなんだろうなあれは 293 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 44 27.17 ID xD3qVx580 291 1のレスは台詞に無駄が無いよな。スゴス(´・ω・`) 301 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 58 14.32 ID EbNOH75C0 男「いつまで寝てんだ!!早く事務所来い!!」 女「すっ、すいません!!」 男「・・・ったく・・・」 女「先輩…」 男「ん?」 女「私、今日も生きてるんですね」 男「たとえ死んでても、地獄まで起こしにいく。早く来い」 女「…鬼…」 302 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 17 58 31.46 ID x1tTu9250 葬儀屋稼業 プロローグ 男「こ、殺さないでくれ」 女「どうして私が葬儀屋って呼ばれているか知ってる」 男「何言ってんだ知らねーよ、頼む頼むから見逃してくれ」 女「私、仕事を引き受けると必ず棺桶を作るの 一体誰の物だと思う」 男「知らねーよ、頼む勘弁してくれ」 女「もちろんあなたの」 男「やめろ、ひぃいい、いやだ俺はまだ死にたくない」 女「だーめ せっかく用意した棺桶が無駄になってしまう」 男「いやだ、許してくれこの通りだ」 女「それは私に言うべき言葉じゃない、あなたが殺した人に言うべき言葉よ」 男「違う違う俺はやってねぇ」 女「はいはい」 男「やめてくれぇぇ」 女「一名様ごあんなーい」 303 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 02 09.68 ID V7tR174p0 しかし冤罪 304 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 04 18.85 ID gqcZmDUwO 302 こえーよwww 307 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 20 42.97 ID xD3qVx580 ヤバいwwww最終回みたいなの書いちゃったどうしようwwww 308 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 22 07.61 ID RtUg9o690 1000まで粘れ 309 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 25 32.20 ID xD3qVx580 308 我慢できないお(´・ω・`) 310 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 29 37.79 ID 79zUeiWvO 309 それはそれで一つの物語として完結させたらいいんじゃない あきらかに 1の世界観とは違うわけなんだし 312 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 30 29.44 ID UORaba8i0 我慢できないという単語で変態クールを連想する俺末期 313 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 30 41.92 ID YxNUlTSfO 男「……なぁ、いつも思うんだけど炎ってすげぇな。」 女「何ですか?突然。」 男「どんな金持ちでも貧乏人でも、偉い奴でも悪人でも……」 女「………。」 男「焼いちまえば後に残るのは似たようなもんだ。」 女「………。」 男「………。」 女「でも、体は消えてしまっても、骨と記憶だけは残ります。」 男「…灰も骨も記憶も、風が吹けばいずれ消えちまうんだよ。」 女「……何かあったんですか?」 男「………。」 男「絶対に忘れないって思ってたのにな……最近、思い出せないんだ、あいつの顔。」 女「……あいつ?」 男「どんな顔で笑ったのか、どんな声で笑いかけてくれたのか…」 女「…先輩。」 男「…わりぃ、次いくぞ」 314 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 31 09.48 ID yicUjGdj0 312 大丈夫俺もだwwwwwwww 315 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 31 26.56 ID xD3qVx580 男「……」 女「おはようございます」 男「ああ…」 女「どうしました?」 男「ん?いや…もう、来ないのかと思ってたから。昨日は悪かったな。」 女「別に…この仕事やってたら、そういうのじゃもうへこたれませんから」 男「……あれから考えたが。確かに、俺は無神経なこと言ったかもしれんがやっぱりこの仕事をしていくなら…」 女「いいんです。」 男「…え?」 女「私以外の人の為にするんです、この仕事。いつか来てしまうその日の為に、だから、その日が来るまでは私辞めません。」 男「……そうか…。」 ファァァァァァァァァァァァァン 男「…おい。」 女「なんですか?」 男「泣かないのか?」 女「泣いてますよ」 男「そうか…」 女「そうですよ」 男「……。」 女「……。」 男「…誰だって死ぬ。俺達は毎日、誰だって死んでしまうヒトを扱ってる商売だ。 それは必要悪でもあり、蔑まれても文句の言えない商売だろう。 俺達はこの霊柩車のクラクションを、耳を塞がず聞かなきゃならない。悲しみに濡れる親族達の顔を、目を背けずに見なきゃいけないんだ…」 女「……」 男「だが今日はお前は向こう側の人間だ。だから泣いても…」 女「そろそろ出ないと焼き場に着くの間に合いませんよ?」 男「……。」 女「……。」 男「そうだな、行くか。」 女「ええ。」 317 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 32 56.96 ID wwI3e38S0 弟おおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!!! 318 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 33 34.50 ID xD3qVx580 275 289 315 (´・ω・`)まとめた。 320 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/29(土) 18 35 05.47 ID 15dsKJV10 315 なんか女が割り切ってしまったのかと不安になった。 321 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 37 06.31 ID QNv1/8cK0 女 「先輩、少しいいですか」 男 「悪い、これから仕事だ」 女 「…わかりました」 男 「ただいま」 女 「おかえりなさい、随分早いですね」 男 「あぁ」 女 「(あ…、鳥さんの死骸がなくなってる…)」 男 「先、仕事行ってくるわ」 女 「…いってらっしゃい、お気をつけて」 322 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 39 51.71 ID xD3qVx580 313 男・・・(´・ω・`) 324 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 18 50 54.89 ID xD3qVx580 女「葬儀屋って…夏有利ですよね…」 男「ん?どうしてだ…?」 女「いや、線香の匂いで蚊が逃げてくじゃないですか…」 男「……」 女「このずっと匂い染み付いて嫌なんですけど、 夏になればそういう風に得すると思えばまだラッキーですよね。」 男「(……蚊取り線香な訳じゃないから虫除け塗らなきゃ大変だって事は夏になるまで伏せておこう…) 327 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 19 09 38.42 ID im+cyl0ZO そういや死んだ親父にさ 爺ちゃんの葬式の時、地元じゃ凄い偉い人だったから祭壇も凄かったのよ。 それ見て親父さ 「俺の時もこれぐらいやってくれよ。」 って言いやがったんだよ。 その数年後に親父癌で死んだんだけど、 爺ちゃんみたいな偉い人ってわけでもないただのリーマンだから、 そんなに派手にしないでおこうって親族で決めちゃってさ 長男なのにそれに反対出来なくて凄く悔しくて 爺ちゃんの時より遥かに小さい祭壇見て泣いた オチなくてごめん 329 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/29(土) 19 11 03.75 ID 1+kHcdTf0 少年 「泣いてねー」 男 「ん?」 少年 「泣いてねー」 男 「ああ、偉いな」 少年 「俺はお兄ちゃんだから」 男 「かっこいいな」 少年 「…ん」 男 「今日からはお兄ちゃんだけじゃなくてパパもやんなきゃだな」 少年 「…ん」 男 「…」 少年 「…」 男 「…今日は暑いから、これ使いな」 少年 「泣いてねー」 男 「汗拭けってんだよ」 少年 「泣いてねー」 女 「…?」 男 「…泣いてねー」 女 「…」 男 「昔の俺に会っただけだ」 女 「プロ失格ね」 男 「…」 331 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 19 12 00.50 ID Lef3KXDL0 327 オチなんかなくてもいいさ。 お前の気持ちは親父さんにもきっと伝わってる。 334 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 19 14 35.82 ID RtUg9o690 329 好き。 ていうかこれやっぱりタークス思い出す。 335 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 19 14 55.07 ID QNv1/8cK0 男 「小さい葬式だったな」 女 「えぇ」 男 「お子さん泣いてたな」 女 「悲しみっていうより」 男 「悔しさっぽかったな」 女 「何があったんでしょうね」 男 「さぁ…」 女 「良かったんですか」 男 「何が」 女 「声、かけなくて」 男 「仕事、だからな」 女 「そうですね…」 男 「遺族の感情を汲み取っちゃいけない」 女 「…はい」 男 「つらいか」 女 「…はい」 男 「金が全てか…」 女 「…ぐずっ」 336 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 19 15 39.89 ID im+cyl0ZO 335 これ以上泣かせんなバカ 337 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 19 15 40.34 ID 8Ax90WCbO 女はいつから強がらなくなったんのやら 339 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/29(土) 19 16 53.52 ID x/QZYSd80 涙腺が緩むじゃねぇかコンチクショーが・・・ 341 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします インテリ風味 2006/04/29(土) 19 27 47.71 ID QNv1/8cK0 女 「先輩」 男 「何だ」 女 「ちょっと用を足しに…」 男 「…準備終わるまでに帰って来い」 女 「失礼します」 「観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時…」 男 「(おせーな…)」 女 「失礼しました」 男 「目、赤いぞ」 女 「…すいません」 男 「早く慣れろ」 女 「…はい」 342 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 温故知新 2006/04/29(土) 19 40 33.95 ID QNv1/8cK0 女 「今日も仕事かー」 男 「疲れる…しんどい…」 女 「だよねー」 男 「体の節々が筋肉痛」 女 「そんな力仕事いつしたんですか」 男 「あ゛ーーーー」 女 「何さ」 男 「誰も死ななきゃいいのに」 女 「・・・」 男 「なー・・・」 女 「・・・」 男 「辞めたら?」 女 「うっさい」 男 「はぁ」 ガチャ バタン 女 「…ぐずっ」 344 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 20 11 18.85 ID gXpKEt0h0 アレだな 曾ばーちゃんの葬式のとき法師さんに 「一番悲しいことは死別ですけど、 一番楽しい事はなんですか?」 って訊いたら 「生きること」 って行ってた罠 347 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 20 39 15.35 ID 4PlrYAqw0 新 「先輩」 男 「…なんだよ」 新 「RPG、やります?」 男 「…あ?」 新 「RPGですよ。俺RPG」 男 「…イカれたのか、頭」 新 「あなたの名前を入力してください」 男 「黙ってろ」 新 「『ダマッテロ』でよろしいですか?」 男 「…」 新 「ダマッテロ のいちにちがはじまった! ダマッテロ のまえに、ふたつのせんたくしがある いきる、しぬ」 男 「…お前、なんだ。ちょっと頭イタい奴なのか?」 新 「入力待ちです」 男 「…いきる」 新 「ダマッテロ は、いきる をせんたくした! へいぼんなにちじょうがすぎていった!」 男 「…お前マジでちょっと黙っとけ」 新 「ダマッテロ のふつかめがはじまった! ダマッテロ のまえに、ふたつのせんたくしがある いきる、しぬ」 男 「…うるせえ。死ね」 新 「ダマッテロ は、しぬ をせんたくした! とつぜんみにふりかかったふこうで、ダマッテロ はしんだ!」 男 「…」 新 「…ずっと『いきる』を選んでたら」 男 「…」 新 「死ぬまで、生きられました」 男 「…」 349 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 20 42 24.99 ID 4PlrYAqw0 新 「先輩」 女 「…」 新 「RPG…」 女 「…」 新 「…殴ること、ないじゃないですか」 354 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 20 49 21.79 ID 8+8Vjhok0 女「死は乗り越えられるものなんですか?」 357 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 20 54 26.91 ID QNv1/8cK0 いろんな人が書いた話を一話一話まとめて本にしたいな。 358 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 20 55 53.87 ID gqcZmDUwO 354 男「すぅー…ふぅー…そういう考えが持ってんのか…どおりで、葬儀屋に向かねぇわけだ。」 359 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 20 57 09.68 ID iBRKXslw0 358 黒猫「にゃー」 362 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 10 00.02 ID 4PlrYAqw0 弟 「ねえちゃん」 女 「うん?」 弟 「RPG…」 女 「やらない」 弟 「…」 女 「…」 弟 「…マザー3、だめ?」 女 「…明日買ってきてあげる」 364 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 16 36.48 ID msgTQf9c0 1のレス読んで これhttp //www2.odn.ne.jp/~cbh42840/life.html 思い出した 365 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 17 18.34 ID DttNpy44O やっと追いついたぞ 新ジャンル「俺」の1とみたが まぁそうでもそうじゃなくても 大好きだ 366 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 19 16.05 ID gqcZmDUwO 女「…」 男「おい、親指隠すな、感じ悪りぃだろ。」 女「…え?」 男「葬儀屋は隠さねぇのが暗黙のルールなんだ。手はパーにしてろ。」 女「あ、す、すみませんっ。」 男「そんな事しても、『人の生き死に』は変わんねぇ…時がくれば嫌でも迎えにくる。」 女「………」 パーーーーーーー! 女「(礼)」 男「(礼)」 … 男「次まで控え室で休んでろ。」 女「だ、大丈夫で…ず、よ」 男「大丈夫じゃねぇ、向こうで落ち着いたら戻ってこい」 女「あ…あぃ…ぐすっ」 (控え室) 女「うわぁぁぁぁぁ…」 黒猫「…にゃー」 367 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 23 40.02 ID 4Hkx80qk0 男「今日もしごとだったのか?」 女「・・・うん。」 男「今日はどんなだった?」 女「女の子、女子高生。」 男「・・・・・・・・。」 女「まだまだこれからだったのに・・・・・」 男「その子の分まで生きようぜ。」 女「・・・・・・・・グスッ」 渡辺「あれれ~っ私の体がないよ~?」 368 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 23 56.16 ID 4PlrYAqw0 365 「俺」の人じゃないです。 ごめんなさいかぶってますか。 369 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 25 14.70 ID 15dsKJV10 367 ちょwww渡辺さんwww 死んでるジャマイカwww 370 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 25 41.67 ID cxsFq5r00 女「先輩は、なんでこの仕事をやってるんですか?」 男「……なんだよ、やぶからぼうに」 女「いや、会話が途切れて、ちょっと気まずいなーって」 男「……俺の話は場つなぎ程度の話かよ」 女「そ、そう言うわけじゃないですけど……」 男「……まぁいいさ」 女「それで、どうしてなんですか?」 男「あー……俺さ、昔仲のいい奴が死んだんだよ」 女「…………」 男「そんとき、全然涙が出てこなかったんだ」 女「なんでですか……?」 男「わかんねぇ。……涙腺がいっちまってんのかとも思ったが、どうやらそれも違うらしい」 女「…………」 男「そん時、俺は葬儀屋に向いてるなって思ったんだ」 女「そう、なんですか……」 男「ああ。……っと、話は終わりだ。さっさと仕事片付けて来い」 女「……はい」 女「先輩は、泣きたいんですね……」 375 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 29 26.57 ID jEioUHnP0 夜明けの口笛吹きっぽい 378 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 上のひととかぶったがorz 2006/04/29(土) 21 33 48.36 ID fFdKdHSf0 男 「お前…少し休め」 女 「大丈夫です、ちょっと夜更かししただけですから ……ご迷惑をおかけしてすみません。 ところで……どうして、この仕事を選んだんですか?」 男 「冠婚葬祭、この辺りは食いっぱぐれることはないだろうからな」 女 「……」 男 「おい」 女 「……」 男 「……自分に出来ることをやりゃいいんだよ」 381 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 38 43.88 ID QNv1/8cK0 375 あれは大好き過ぎる 382 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 41 53.37 ID O3XGxld20 375 なるほど 空気だけは確かに似てる 384 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 51 39.68 ID x1tTu9250 葬儀屋稼業 chapter 2 需要と供給 女「需要と供給って知ってるよね」 男「んーーんーーん」 女「物が欲しい人とその物を提供する人のこと」 男「んーーんーーん」 女「私は需要と供給は多すぎても少なすぎてもダメで ちょうど同じぐらいで誰もが幸せになれると思う」 男「んーーーんんーん」 女「でも需要があるのに供給がなくて、今とっても困ってる人がいる。 もちろんあなたなら助けてくれますよね」 男「んーんんーん」 女「え、なにを言ってるか分からない」 男「んんんんん」 女「えーとそうだな、要するに私が需要であなたが供給」 男「んん!!」 女「アンダスタン?」 男「んんんんんんん!!」 女「よーし」 男「んんんんんんんんんん!!たすけ」 女「一名様ごあんなーい」 386 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 21 59 36.17 ID 4PlrYAqw0 弟 「…あれ」 男 「こんにちは」 弟 「こんにちは。珍しいですね」 男 「元気かい」 弟 「病人ですよ。相変わらず」 男 「そうか。…そうだよな」 弟 「入院患者捕まえてなに言ってるんですか」 男 「すまない」 弟 「謝らないでください。今のはツッコミです」 男 「ボケに対しての、ツッコミか」 弟 「天然ボケに対しての、ツッコミです」 男 「俺は天然じゃない」 弟 「天然の人は、決まってそう言います」 男 「…お前は頭がいい」 弟 「ねえちゃんは、どうですか?」 男 「相変わらずだよ。涙腺はいまだ故障中」 弟 「ダメだなあ」 男 「ダメだよ。お前の姉ちゃんは」 弟 「でも楽しそうだなあ」 男 「実に楽しそうだ。お前の姉ちゃんは」 弟 「いいなあ…」 男 「…」 弟 「…」 男 「…タバコ、吸ってもいいか」 弟 「死にますけど、いいですよ」 男 「…だから病院は嫌いだ」 387 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 22 04 36.74 ID GW4/8+H80 葬儀屋-AM9 30- 女「今日は11時から入ってます」 男「把握」 女「唐突なんですけど、この仕事好きですか?」 男「愚問」 女「私は、当人の人生の一部に加わることが出来る大切なことだと思っているので好きです。・・・・悲しみもありますが」 男「・・・」 女「先、行きます」 男「先に逝くな」 388 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 22 07 35.34 ID 6hcZcJnmO 387 だれがうm(ry 394 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/29(土) 22 28 26.62 ID 15dsKJV10 女「死んだことが信じられないとかいいますよね」 男「たまに言うヤツもいるな」 女「・・・ホントはわかってるんですよね」 男「・・・涙流してるしな」 女「・・・・・・」 男「顔逸らさなくていいぞ。泣いてるのぐらいわかる」 395 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 22 33 39.15 ID 7XCXA/Dn0 女「先輩…」 男「どうした?」 女「……」 男「……」 女「ぐすっ…」 男「なんで、何も言わず泣き出すかね…」 女「うぅ……」 男「少しは落ち着け?ほら、俺のハンカチ貸してやる」 女「ちーん」 男「おまっ、いきなり鼻を咬むなよ……」 女「……ずびばぜぇぇえん……」 男「鼻水と涙で顔ぐしょぐしょだからな」 女「ちーん」 397 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 22 43 12.45 ID GW4/8+H80 葬儀屋-PM1 20- 女「悲しそうでしたねご家族の方々」 男「・・・ああ」 女「私も家族を持てば必ず通るんでしょうかね」 男「恐らくな」 女「・・・」 男「俺は」 女「?」 男「自分の大切な人が、死ぬまで俺の事を忘れないで居てくれればそれで俺の人生は万々歳だ」 女「・・・」 女「そんな事言うなんて思ってもいませんでした」 男「・・・」 女「・・・」 女「私は忘れませんよ、あなたの事」 女「今の言葉がきっかけで、きっと、ずっと」 398 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 22 45 04.95 ID 4PlrYAqw0 男 「生きろよ」 弟 「なんですか。急に」 男 「特に理由もなく生きてみろ」 弟 「病院じゃ、その手の話はタブーなんですよ。知ってます?」 男 「俺は病院と一生相容れない体質なんだ」 弟 「頷けますね」 男 「いいか、死と生にさしたる意味はない。理由も、目的もない」 弟 「はあ」 男 「人間はただ生まれて、浮遊して、しかるのち死んでいく。それだけだ。 そこにドラマ性やセンチメンタリズムを持ち込むから、ややこしいことになる」 弟 「そうなんですか?」 男 「だから死に向かう運命にある人間が無理して生き急ぐ必要はないし」 弟 「…」 男 「若いお前が、くそくだらない病気でわざわざ死ぬことはない」 弟 「…」 男 「決して望むな。当たり前のように生き延びてみろ」 弟 「…それはあれですか」 男 「…」 弟 「もしかして励ましてくれてるんですか」 男 「…」 399 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 22 52 04.21 ID 7XCXA/Dn0 男「おーい」 女「…なんです…か?」 男「…鼻と目が赤いからな……」 男「じゃなくて、今日暇か?」 女「…?暇…ですけど?」 男「あー、それじゃ、飯食いにいかね?」 女「…目と鼻が赤い子なんて誘って…楽しいです…か?」 男「あー、まあ、そのあれだ!」 男「って、また泣くのかよ」 女「うぅ……ちーん」 女「……ずびっ…こんな……私で…よければ……」 男「やっと笑ったな、笑わすのも一苦労だわw」 400 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 22 53 28.45 ID BDhU4RayO ───帰り道。 女「………」 男「どうした?」 女「なんか…おかしいですよ、やっぱり」 男「何が?」 女「どうして…葬儀プランにランクなんてあるんですか?」 男「しょうがねえだろ。遺族にだって事情があるんだ。 死んだ人間のために必要以上の借金なんかするか?」 女「グスッ……そんな言い方しなくても…!」 男「泣くなって」 女「泣いてません!」 男「はいはい」 女「…グスッ…」 男「…………」 男「見ただろ、遺族の必死な顔をよ」 女「…………はい」 男「ああやって遺族が出来る精一杯のことをやってくれてんだ。仏さんだって浮かばれるだろーよ」 女「…………」 男「人の価値って、そこらへんじゃねぇの?」 女「………はい」 男「んじゃ、次行くぞ。と、その前にタバコ買ってくるわ。…メイク、直しとけよ?」 女「泣いてません!」 男「はいはい」 401 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 22 58 20.27 ID DttNpy44O 俺「こないだ親戚の爺さんが亡くなってさ」 友「ん、昨日の忌引きのことか。…重い話?」 俺「いや、その人はほとんど話した事もない遠戚だったから。実感できる死じゃなかったし」 友「…ふぅん」 俺「それで昨日、ちょっと気になる人に出会ってさ」 友「一目惚れか」 俺「……お前、ほとんど話したこともない遠戚の爺さんが死んだら、泣けるか」 友「なにをやぶさかに。お前がそれを聞くなよ」 俺「じゃあなんにも関係の無い、全くの他人の葬儀に立ち会って、泣けるか」 友「だからお前が聞くなって」 俺「………だな」 友「でも、そうだな。もしそれで泣けるやつがいるとしたら、そいつはとんでもないバカだな」 俺「バカ正直」 友「真っ直ぐバカ」 俺「バカ素直」 友「俺達は」 俺「大バカ者だ」 友「大バカか」 俺「大バカだ」 友「人類皆、大バカばっかだな」 俺「だからこそ、バカが必要だ」 友「そんなもんか」 俺「そんなもんだ」 417 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/29(土) 23 15 11.51 ID v2a+amaH0 淡々としてていいなぁ。事務的な中にも情みたいなものが見え隠れして 418 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 16 38.10 ID 7XCXA/Dn0 女「…ご飯の奢りって屋台ラーメンですか…しかも仕事服のままだし……」 男「しょうがねぇだろ、今月はもう金ねぇんだからよ」 女「……甲斐性なし…」 男「あん?なんだって?」 女「…あ、きました…ラーメン……」 男「ち、話しそらしやがったな」 ずるずる~むぐむぐ 女「…ごめんなさい……先輩には迷惑かけてばかりで……」 男「ん?気にすんな、お前は可愛い後輩だ。後輩は黙って先輩に甘えてろ」 女「……」 男「……うまいか?」 女「…うぅ…美味しい…です……」 男「あー、それ、絶対しょっぱいだろ、泣くな泣くな」 女「…うぅ…ごめんなさい……ちーん」 419 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 19 32.36 ID 0WrAstqsO 幼女 「ママ、おやすみなさい」 幼女父 「……パパにも…お花を分けておくれ」 幼女 「ハイ!パパっ!」 幼女父 「…ありがとう」 女 「…あの子笑ってますね」 男 「小さいからな」 女 「お父さんも、笑顔……作ってますね」 男 「ああ」 男 「……ちゃんと見れてるな」 女 「……ぐすっ」 426 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 31 24.46 ID 8xl2hV7V0 女「誰も泣いてませんでしたね・・・」 男「そういう生き方もあるってことだ」 女「私は」 男「うん?」 女「自分の葬儀で泣かれたら、きっと辛いと思います」 男「・・・」 女「でも、誰も泣いてくれなかったら・・・やっぱり寂しい」 男「・・・」 女「そう・・思います」 男「我侭な奴だな」 女「あはは・・・これじゃあみんなが困っちゃいますね」 男「まぁ・・・そんなのもありだろうよ」 女「いいんですか?」 男「最後の我侭だ、多少は大目に見てくれるだろ」 431 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 35 31.71 ID /a+JCwRx0 女「なんで死んじゃうのよ…」 男「……」 女「しかも私が貴方の担当だなんて……」 男「……」 女「戻って…きて…」 男「おはよう」 女「…どこから起きてた?」 男「それは企業秘密だが勝手に殺さないで欲しい」 女「……っ!!」 後頭部殴打、最初へ...... 432 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 37 56.13 ID iBRKXslw0 431 女は無口のまま、男をボコボコにしそう それでやっぱり泣く 433 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 38 38.86 ID IqPBJnMP0 やたらと泣くよりは、 33みたいなノリのほうがいい俺はこのスレでは異端っぽいな 434 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 39 03.69 ID 5uARRfYB0 433 今まさにおんなじこと考えてた 435 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 39 47.41 ID hmjIdHQa0 433 お前は俺か 自分で自分を皮肉ってる感じがいいよな 436 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 40 51.65 ID 3JiMk95W0 433 ていうか馬鹿ほどお涙物に頼りがちだからな 437 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 42 55.90 ID 1mH7dKXdO 「先輩、、、。」 「あ、、お前、何で、、?今日休みじゃ、、、!…すまん、本日は…ご愁傷様です」 「親戚の大叔母様なんです」 「ん、、。」 「どうしたんですか?こっちばっかり見て。私気にしてませんから」 「あ、いや、、(普段スーツだからな、、ワンピース着ると案外可愛らしい、、、なんて、不謹慎だな)」 438 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 45 02.45 ID BDhU4RayO 436 ごめんなさい。 439 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/29(土) 23 45 25.88 ID 7yQ/DEm80 436 ごめんなさい。 443 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 48 32.15 ID 3JiMk95W0 436 ごめんなさい。 444 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 48 51.31 ID 4PlrYAqw0 436 ごめんなさい。 448 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 50 56.39 ID BDhU4RayO 443 なんでおまいさんが謝るんだwwwww 450 436 2006/04/29(土) 23 51 58.10 ID 1mH7dKXdO 「お見合い、どうだったんだ」 「断られちゃいました。葬儀屋なんて、縁起が悪いって」 「、、親に無理矢理、だったんだろ。気にすんな。それに」 「それに?」 「あ、いや、、何でもねぇ」 453 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 53 13.42 ID Pj3mui+k0 443 通りすがりだけどなんかごめんなさい 454 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 53 58.06 ID ifsZXhUZO 443 ちょくちょく覗いててごめんなさい 458 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 58 34.82 ID 79zUeiWvO 1まで謝ってるしwwwwwwww 444 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土) 23 59 56.60 ID Q4XrPrfBO とりあえず謝るスレはここですか? ごめんなさい 463 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 00 00 09.54 ID Pgow+7YzO そろそろ 1の「葬儀屋」が恋しくなってきた PREV 新ジャンル「葬儀屋」01_vol01 NEXT 新ジャンル「葬儀屋」01_vol03