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6人の女教師 メーカー 確認バージョン セーブデータ BLACK PACKAGE 修正なし SAGAOZ 6人の女教師 雅恵 晶 セーブ2から 瑛子 セーブ3から 薫子 セーブ1から みう セーブ5から もみじ セーブ4から ハーレム セーブ6から 雅恵 2日目 T字カミソリが欲しい 4日目 職員室へ行く 6日目 [セーブ1] 画像を見せる!叔母さんとエッチなことしたいないえ、本当に大丈夫です須藤先生にお願いする 7日目 黙っている [セーブ2] ……入れちゃう!やめときます 8日目 職員室のトイレを借りちゃおうやめときます 9日目 ……解りました 【雅恵 END】 晶 セーブ2から 7日目 それが駄目なら……解りました。受けて立ちます! 8日目 生徒用のトイレを使う [セーブ3] ……やめておこう解りました。受けて立ちます! 【晶 END】 瑛子 セーブ3から 8日目 手伝うやめときます 【瑛子 END】 薫子 セーブ1から 6日目 ……やっぱりやめておこう保健室へ行く画像を渡す [セーブ4] 瀬戸先生のままでお願いする 7日目 ハンカチは松本先生が……やめときます 8日目 職員室のトイレを借りちゃおういや、必要ありませんやめときます 9日目 [セーブ5] 解りました 【薫子 END】 みう セーブ5から 9日目 いや、今のお話で十分じゃないですか 【みう END】 もみじ セーブ4から 6日目 須藤先生にお願いする 7日目 黙っている……入れちゃう!やめときます 8日目 ……行かなくてもいいや授業を受けるやめときます 9日目 [セーブ6] ……今日は保健体育の方を受けたいな俺も、先生のことが好きです 【もみじ END】 ハーレム セーブ6から 9日目 ……そうですね! 【ハーレム END】
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家庭教師ヒットマンREBORN!とは REBORNとは週間少年ジャンプで2004年26号より連載中の天野明先生原作の少年漫画。 今現在、JCは25巻まで発行されている。 2006年10月よりテレビ東京系でアニメも放送されている。 ここを編集
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蒼「……で、ここでは様々な解き方ができるんだ。今回は、帰納法というものを使って……」 「…ホント分かりやすいよねー」「マジいいよね~。美人だし~」 「しかも運動も出来るんでしょ?完璧だよね」「あー私も蒼星石先生みたいな人になりたいなぁ………」 蒼「………皆、お疲れ様~」 ボクはいつもそう言って帰る。ある部活の顧問もやっているけど、今日は翠星石先生に代わってもらった。 かなり不安だけど…大丈夫だよね。 紅「あら今日は早いのね」 蒼「少し用事があるからね」 苺「お疲れなのー」 金「お疲れ様かしらー」 そう。少し用事があるんだ。ほんの少し用事が… …翠星石先生の心配をしている場合じゃないのかもね。ボク自身の事も心配しなきゃならない…のはわかってる。 「先生、さよならっす」 「蒼星石先生さよなら!」 「先生またわからないとこ出来たから教えてください!」 蒼「さようなら。悪いけどまた明日でいいかな?」 帰り際生徒達に会うと、どんな生徒でも必ず挨拶をしてくれる。ボクを慕ってくれてるのかな? …確かによく先生のようになりたいと言われる。他の先生からも羨ましい、凄いと言われている。 でもボクはそんなに目立つわけじゃないし、特別美しいわけじゃない。ただの一教師だと思ってる。 だけど、ただの一教師だからこそ生徒のことを大切に思って、愛して、真剣に彼等と向き合っている。 …そんな事を考えながら帰路に向かう。 「あら、蒼星石さん。今日はもうお帰りですか?」 蒼「はい。今日は少し用事があるので」 「そう。いつも頑張りすぎてるからたまにはゆっくりお休みなさいね。 あなたの評判は町中の噂ですよ」 蒼「ありがとうございます」 いつもの帰り道を歩く。夕焼けが紅く染まって美しい。まだ肌寒い風が頬を撫でる。人々が笑いあう。話し合う。 いつもの帰り道。いつもの町並み。いつもの光景。 ふと、小学生の軍団が前を走り抜ける。と、小学生達はおいかっけこをやめ、彼女を見、蒼星石先生だ!とはしゃぎ始めた。 蒼星石はにっこり笑い、危ないからあまりはしゃぎすぎちゃだめだよ。と応える。 小学生達はは~い!と言い、また走って行ってしまった。 蒼星石は街の人々にもとても信頼され、人気がある。まさに理想の教師、いや理想の人と言えるのかもしれない。 蒼星石は、その小学生達が見えなくなるまで彼等の後ろ姿をじっと見ていた。 …何てのどかで良い街なんだろう、と思う。それぞれが豊かな表情をしている。「生きる事」を堪能している。 蒼星石はそんな街で暮らしている自分が喜ばしく、誇らしげに思う。 そしてまた歩き出す。 自宅に向かって。 蒼「ただいま」 誰もいない部屋に向かって呟く。 学校から25分ほど歩いて行ける、ちょっと色褪せたアパート。 彼女はそこに一人で住んでいた。 部屋の中は殺風景…と言うわけではない。少し古風な感じが漂う。いっさい散らかることなく綺麗に整えられている。 目につくものと言えば、やはり書物の多さ、だろう。そこには漫画などの娯楽雑誌は一切ない。 数学の教材や、年季の入った分厚い本、読み込んでいるのであろう小説。様々な本がある。 蒼星石は着替えもせず、部屋の中心にあるこたつの中に入り寝転ぶ。 あれ?用事は?そう思う方も多いだろう。今に分かることなのだが。 少しうとうとしつつも、彼女は何かをじっと待っていた。天井を見る目は何故か少し辛そうな目をしていた。 ━━━光る風を追い越したら~ 静かな空間に突如として鳴り響く着メロ。 蒼「………きた」 蒼星石は体を起こし、少し深呼吸、さらに一息おいて電話に出た。 蒼「………もしもし。蒼星石です」 『よお。俺だ』 蒼「……わかってるよ」 顔が少しこわばりながらも応える。 『…分かってるだぁ?分かってるんだったらさっさと返してくれんかのぉ!?』 蒼「……先月の分はちゃんと払ったはずだよ」 『…はぁ…聞いてないのかよ。足りてねぇんだよ!親御さんの分がよぉ!』 蒼「……そんなはずはないよ。両親はちゃんt」 『足りてねぇもんは足りてねぇんだよ!!とにかく明日までに振り込め。借りたもんはきっちり返してもらわんとなぁ』 蒼「…わかったよ。いつもの口座でいいんだね?」 『ああ。払わなかったらお前の家のもん全部売り払っちまうからな。それかお前を』 蒼「わかってるよ……じゃ」プツッ 蒼「ふぅ…」 蒼星石は溜め息をつき、ずっと握った携帯電話を放り投げ、青を基調としたベッドの上に寝転がった。 手が少し汗ばんでいる。もう馴れているはずなのに、まだ恐怖しているのだろうか。 …いや、馴れてなどなかった。あの時の恐怖は今でも忘れられない。 そして恐怖からかベッドの横の壁にもたれ座り、膝を抱え、首を屈めた。 そっと目を閉じ、この脳に染み付いた恐怖から逃れようとしていた…。 ━━━突如、蒼星石はハッと目を覚ました。もう部屋は暗闇に包まれて時計の秒針の音だけが響いている。 蒼「やっぱり思い出しちゃったな…」 蒼星石は思い出していた。 昔のこと。両親の経営していた会社が倒産したこと。 昔のこと。莫大な借金を抱え、今まで優しくしてくれていた人々が離れていったこと。 昔のこと。借金取りが家に乗り込んできた時のこと。 昔のこと… 蒼「…『むかしのこと』それで済ませることが出来ればいいのにな。 でもそれで済まされるはずもないよね。帳消しなんかできないもんね。 …ボクの選択は間違ってないよね。やりたいことをやらないといけないよね… 『いきること』を堪能しなきゃ駄目だよね…」 膝を抱える腕に自然に力が入る。暗闇の部屋の中一人、そう呟いていた。 何故両親の借金であるはずなのに、蒼星石も返済しているのか。 理由は一つ。教師になる直前、蒼星石自身が、自ら全額返済したいと言ったからだった。 …当然両親は反対した。これは自分達の問題だと。お前に今まで迷惑かけたのにこれ以上迷惑はかけられないと。 だが蒼星石は頑としてその意見を曲げなかった。 親への恩義、そして親の苦労をずっと見てきた彼女には自分だけのうのうと暮らしていくのは嫌だったのだろう。 そして話し合いの結果、両親と蒼星石で負担して返済していくことになった。 父親、母親は何度も泣いて謝っていた。だが蒼星石はボクが決めた事だからと笑って応えていた。 そうして時は流れた今。毎月蒼星石決まった額をきちんと返済していた。 今回の電話はどうしても両親が払えなかったのだろう、少々金額が足りなかったらしい。 それだけだ。別に困るほどの生活はしていない。そう思っている。 だが、この住んでいるアパート。ふるびていて、他の部屋の住人も好い人、というわけでは決してない。 食事も裕福に食べているとはあまりいえないだろう。 節約にあれこれ頭を捻り、どうにかして無駄金を減らそうと努力している。 ふと思う。両親に自分が返済するなどと言わなければもっと学校に近い良いマンションが借りられるのではないか? もっと外食にも行け、自分の好きな本を買うことが出来るのではないか? …そう思ってしまう。 蒼「ボクの選択は間違ってないよね…。お父さんお母さんが苦しんでるのはもう見たくないもんね… 自分だけ幸せに暮らしても心が晴れるわけないよね…」 涙が溢れる。悲しくないはずなのに。 一層腕に力が篭る。膝を抱き締めすぎて震えている。それとも体の震えか。 そうして一人、暗闇の中にいた瞬間。 ━━━な~つがすぎ~かぜあざみ~ 携帯の着メロがなった。 蒼星石は体をビクッと震わせ、光っている携帯を見た。 また彼からだろうか。そう思ったが、その考えはすぐに消えた。 着信のはずなのに先程とは曲が違う。特定の相手だけ着メロが変えられると言うものだ。 そしてこの電話の先が誰であるのかと言うことも分かった。 蒼星石は涙を拭い、そっと携帯電話を手にとり、話始めた。 蒼「……もしもし。ボクだよ。何か用かい?」 …ちょっと前の出来事。蒼星石が職員室でいつも通り仕事をしていた時だった。 ―――みかんみかんみかーん!! その当時の彼女の携帯電話の着メロが鳴り始めた。 その瞬間、蒼星石は突然携帯電話を手に取り職員室を飛び出してしまった。 他の先生は?マークが浮かんだだけであまり気にとめなかった。 借金取りからの電話が急になったのだ。 人の通らない場所でいつものように対応する蒼星石。 でも顔にははっきりと恐怖が写っていた。 そして電話も終わりほっとしていた時、そこにたまたま彼女が通りかかった。 蒼星石は逃げようとしたが、彼女がそれを許すはずもなかった。 仕事が終わった後、二人で飲みに行って事情を説明すると言う約束を無理矢理取りつけた。 そして仕事も終わり、飲みながら事情をぽつりぽつりと話した。 その話を聞き終わった後、彼女は何故今までそんな大切な事を話してくれなかったのかと泣き始めた。 蒼星石は彼女に迷惑がかかるし、やたらとお節介をかけられるのも悪い気がするので言いたくなかった、と答えた。 すると彼女は蒼星石の頬をはたいた。さっきよりもさらに泣きながら彼女は言った。 迷惑かかってもいい。お節介なんかでいいならいくらでもする。だから一人で何でも抱えこむな。と。 いつもはどこか素直じゃない彼女が本気で泣いて怒って、自分を叱ってくれた。 真剣に自分のことを心配して、泣いてくれたのだ。 蒼星石も自分のこと、考え、感情を隠さず話し………泣いてしまった。 彼女はそれを全て受けとめ理解して、慰め、励ましてくれた。 …それから二人は親友となった。 蒼「……もしもし。ボクだよ。何か用かい?」 『何か用かい?じゃないですよぅ!バカにしてるんですか!?』 蒼「うるさいよ…そんなに叫ばないで…」 『うるさくなんかないです!人がどんだけ心配したと思ってるんですか!?』 蒼「あれ、素直に心配してくれてたのかい?」 『うっ…うるせーです!とっ、とにかく大丈夫ですか!?涙声ですよ!?』 蒼「まっ…まずは落ち着いてよ…。………うん。大丈夫だよ」 『嘘です!全然大丈夫じゃねーです!私の耳に間違いはねーです!』 蒼「いや…大丈夫だよ。特に何もなかったよ」 『ぅぅ~……信じていいですか?』 蒼「うん。心配かけてごめんね」 『ほんっと迷惑なやろーです!…でもまた何かあったら私に相談するですよ?』 蒼「うん。本当にありがとう」 『…また明日です』 蒼「…また明日」プツッ 蒼「ふぅ……」 また先程のように溜め息をつく。握り締めていた携帯電話を放り投げる………などということはしなかった。 両手で携帯電話を包み、そっと胸に当てる。 何の温かさもない機械。でも確かに伝わってきた温かさ。 その機械の向こうから伝わってきた温かさ。素直じゃないけれど伝わってくる想い。 先生達の中で唯一自分の事情を知っていて、なおかつそれを理解してくれている大切な友人からの想い。 機械は媒介でしかない。だが蒼星石はそれをぎゅっと握り締めていた。 目頭が熱くなってくる。涙が頬を伝い、手に当たっては弾ける。 蒼「本当に素直じゃないのはどっちだろうな…」 そう、泣きながらかすれた声で言った。鼻水をすする音が辺りに何度も響く。 すると突然蒼星石は立ち上がり、カーテンをあけ窓から空を見上げた。 窓から優しく差し込む月明かり。それが、蒼星石の陰を描き出す。 蒼「月……綺麗な満月だ……」 蒼星石は吸い込まれるようにじっと月を見つめていた。 自分の事を真剣に考えてくれている人がいる。何て幸せなことなんだろう。 良いものを食べるだとか、良い場所に住みたいだとか、そんな幸せはこの事に比べたらどんなにちっぽけだろう。 愛でるべき生徒達に囲まれて、素晴らしい教師達、友人達と働き、のどかな街に暮らし、大切な親友がいて… 十分なほど幸せな生活をしている。少しでも今の生活が嫌だと思った自分が嫌だ。 頑張ろう。自分で決めた道だ。後悔するはずがない。 蒼星石はまだ窓の前に立ち尽くし、空を見上げていた。 「ありがとう」 そう、呟いた。 ~Fin~
https://w.atwiki.jp/altproblem/pages/2.html
メニュー ・ALT(外国人英語教師)の実態 ・ALT制度を改善するために 今私たちができること リンク http //p.atbbs.jp/altproblem/ ↑ALT(外国人英語教師)の学校やネット上での問題行動などの 情報提供を行い、どうすればそれを解決できるか みんなで話し合う掲示板にしたいと思います! どんなに小さいものでもあなたが気になったことを 書き込んでみてください。それが問題行動かどうか 客観的に判断する手助けともなるはずです(・o・)
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「キョン先生と黒井先生って、付き合ってるんですか?」 本日最後の授業が終わった後。出し抜けに、そんなことを言われた。 いらぬ誤解を招かないように、さっさと否定しておけば良かったのだが、 「な、何で?」 気が付いたときには、そう口が動いていた。 小早川ゆたかは何か確信を得たような表情で、 「昨日、お姉ちゃんがキョン先生と黒井先生がいっしょにいて、仲良さそうだったって」 泉こなため、どこから仕入れやがった。 「あ、こなたお姉ちゃんじゃなくて、ゆいお姉ちゃんです」 「ゆい?」 というと……ああ、成実さんか。確かに泉の従姉妹と言っていたし、となると小早川の実姉となるわけだ。 なるほど、昨晩一緒に飲んでいたのだから知っていて当然だ。 「住んでるところは別なんだけど、よく遊びに来るんですよ」 きっと彼女はありのままを話したのだろうが、さすがはその手の話が大好き女子高生。 どれ、ここは夢見がちに違いない小早川と、その友人の田村ひよりに向けてオトナな一言をば。 「付き合ってない。ただ、いっしょに呑みに行っただけだ」 「で、お持ち帰りしちゃったんスか?」 度肝を抜かれた。最近の女子高生って、アダルティな話にも食いつくものなのか。 これは流石に黙っているわけにいかない。かといって、俺はそういう話をかわすのは得意でない。 田村に一言「してない」と告げて、その場を後にしとうとしたが、俺の前に立ち塞がる影が。 「泉……」 「遅いから迎えに来ちゃったよ」 放課後になってから、そんなに時間は経ってないはずだが。いや、そんなことより。 小早川が知っているということは、泉ももちろん成実さんから聞いているのだろう。敵か味方か。 俺が当惑する間に、泉は「ははあ」と一言。そして「おっけー、把握」と親指を立てた。 「黒井先生と呑んでた件だね?」 「そうなんスよ泉先輩! キョン先生もなかなか往生際が悪くて」 確定させんな、と多少声が荒くなってきた俺を制するように、泉は、 「昨日は夜中まで黒井先生とネトゲしてたから、お持ち帰りの線はないと思うね」 そう言って、ウインクしてきた。 「そ、そうそう。俺の家にパソコンはない」 嘘だ。だが、面倒くさくてネットに繋いでいないから、後でバレても不利にならない。 どうやら泉は助け舟を出してくれるようだ。キップも何もないが、乗せていただくことにしよう。 「あ、でも黒井先生の家にいれば……」 「泥舟か泉ぃ!」 教訓。普段から半笑いしているような奴を信用してはいけない。 くそっ、高校時代で既に学んでいるはずの絶対真理だったのに。あの超能力者の顔を殴ってやりたくなった。 それから、アリバイを信じてもらえるまで、俺の送り狼疑惑は払拭されなかった。 最近の女子高生って凄いのね、とか思ってる時点で俺も老いたものだと実感せざるを得ない。 「すまん泉、助かった」 素直半々、皮肉半々の声色になっていたと思う。 泉は知ってか知らずか「お気になさらずー」と気楽に構えていた。 「ね、黒井先生と何相談してたの? ただ呑みに行っただけじゃないんだよね」 「なに、軽い世間話だ」 「私のこととか?」 この勘の鋭さには、度々ひやりとさせられる。掌で踊らされているのかと勘ぐるほどに。 ので、否定はしないでおく。嘘を上手につくコツは、本当のことも交えておくことだとどこかで聞いた。 「まあな。ボケにどう突っ込んだらいいやら困ってます、と」 「そりゃ悪かったね。今度からはもっと分かり易い誘い受けを心がけるよ」 さすがにどう向き合っていったらいいか、なんて重い内容だったと打ち明けるほどデリカシーは欠けていない。 俺の意図を汲んでの返しなのか、それとも。どこまで本気で喋っているのだろう、この娘は。 「……もしかしてさ」 「何だ?」 「あの、GWのこと? 黒井先生も何か知ってるの?」 ……今、何て。 「あの黒井先生の部屋で、何かあった……それに気づかないほど鈍感じゃないよ」 確かに、納得していない節はあった。それは泉だけじゃなく、あの場にいた全員にだ。 それでも彼女らは、あの体験の記憶を埋もれさせ、これまでと変わらぬ日々を送るのだと、何故か信じていた。 しかし、目の前の小柄な少女は、 「みんなの手前、黙ってたけどさ。あれって、キョンキョンの初代SOS団と関係があることなんじゃ」 「泉」と、できるだけ穏やかに遮る。「どうして、そう思う?」 「だってさ、私が言うのもなんだけど、キョンキョンって普通の人じゃないんでしょ」 「……俺は普通だよ」 未だに非日常に突っ込んだ片足を抜けずにいることを除いて、な。 俺が張ったホントとウソを選別するような目を向けていた泉は、ふと肩の力を抜いて、 「今は、それでもいいよ。でもそのうち、絶対に聞き出すぜ」 「俺を普通とは思ってくれないのか」 「だって、なんか、わかるんだもん」 なんだそりゃ、と嘆息して、先行する泉の後ろをとぼとぼ歩く。 この娘っ子は、とことんその場しのぎで生きているらしいな。 あるいは――少なくとも、好奇心については同じなのかもしれなかった。 なんやかんやと理由をつけて、ハルヒに根気強く話しかけていた、あの頃の俺と。 「……調子が狂うな」 最初、俺は泉こなたにかつてのハルヒを見ていた。 今、姿が重なって見えるのは俺自身だ。これが一体何を意味するのか……わかりたくもない。 『泉はハルヒに似ている、しかし俺にも似ている、よって俺とハルヒは似ている』 立派な三段論法だ。こんな詐欺にひっかかるやつなんて、誰もいないだろう。 俺にハルヒの代わりなんて務まるわけがないんだ。 新生SOS団は、今日も今日とて勉強会として機能する。初代に比べればよほど健全なクラブだ。 五月の半ばには、中間試験がある。さらに三年生ともなれば、そう、模試ラッシュ。 受験戦争を告げる軍靴の音はすぐそこまで迫っているのである。 それを意識してか、いや、それにしても珍しく好成績保有者のみゆきと柊姉の機嫌が悪かった。 「……先生、勘弁してください」 白石少年がげんなりと提言してくるが、俺に何を求めているか具体的に言ってもらわないとわからない。 「あの、黒井先生のことですよ」 「なっ」 思わず驚愕の声が漏れる。泉だけでなく、この場にいる全員が気づき始めているというのか。 「先生、リアクションが過剰なんじゃないですか?」 「え、いや……何でもない、何でもないぞ、うん。何もなかった、何もなかったんだ」 ぱきっ。 みゆきの握るシャーペンの芯が折れた音だった。その向かいでは柊姉がボールペンをカチカチ出し入れしている。 二人とも、ちょうど顔が隠れる角度に俯いているので、こちらからでは表情を窺えない。 「雰囲気悪くないか?」 こそっ、と白石少年に尋ねたのだが、彼は何も教えてくれなかった。ブルータス、お前もか。 なお、泉と柊妹は、気づいていないのかあえて無視しているのか、場の空気について触れることはなかった。 「君の人生は、一人きりで長生きするか、他殺で早死にするかの二択になりそうだな」 そんな縁起でもない、と笑い返して天原教諭の淹れてくれたお茶を口に含む。 「いかがでしょうか?」 「天原先生の淹れたものだと、一発でわかるほど美味しいです」 まあ、と口元を押さえて、さすがお嬢様と感動する上品な微笑み。 知れば知るほど、どうして桜庭教諭と長年付き合ってられるのかわからなくなる。 「たまに、無駄にスキルの高さを見せ付けてくれるな」 と、不躾なモノローグへの報復を蹴りで行いつつ、ミニマム上司は仰る。スキルって何ですか。 保健室である。下校時間を過ぎたものの、職員室には何となく戻る気になれず、こちらに寄ったのだった。 原因は……相手が悪いわけじゃないんだが、黒井教諭に会うのが気まずい、それに尽きる。 「後輩に先輩風を吹かしただけだろう。どうして妙に意識する」 あんまりな言い草だ。 「まだ吹っ切れないというなら、今度は私と呑み」 「謹んで辞退させていただきます」 「……ふゆき、部下が冷たい」 「これを機に日頃の行いを見直してみたらいかがですか?」 これが峰岸なら日下部を慰めていたところだろうが、こちらの幼馴染コンビは関係性がそれとは違うようだ。 ちなみに、わざわざ避けていたのに、帰る時になって黒井教諭と鉢合わせしてしまった。 しかし黒井教諭に方には気まずさなど感じられず、俺は、自分がいかにガキであったかを思い知った。 その電話は、どれひとっ風呂浴びようかと思った矢先にやってきた。 『もしもし、キョン先生? 柊です』 「どうしたんだ、急に」 『少し相談したいことが……あの、電話じゃアレなので、うちに来てくれませんか』 正直に言うと、もうズボンを脱いでいたので外に出たくはなかった。 しかし可愛い生徒の頼みだ、弛みきった責任感を張り直し、自転車で向かうことにした。 「相談か……俺にわかる範囲のことならいいんだが」 それでもうまく教えられるか確証はない。でも、理解の及ぶことなら一緒に考えることができる。 そうですよね、黒井先生。 柊家は地元では有名な神社であると聞いていたので、特に迷いもせず辿り着くことができた。 呼び鈴を鳴らすと、きっとずっと玄関で待っていたのだろう、間を置かずに柊かがみが顔を出した。 「その人がキョン先生?」 「新任っていってたけど本当? なんかくたびれた感じ」 さらにその後ろからこっちを覗き込んでいるお嬢さんがたは、一体。 「すみません、あれ、姉なんです……」 「初めまして、柊いのりです」 「同じくまつりでーす」 そうか、そういえば似ているな。特にいのりさんなんて、柊姉にそっくりじゃないか。 挨拶もそこそこに、柊姉に外へ押し出された。いくつになっても、家族と教師の会話とは恥ずかしいものらしいな。 「それで、どうかしたのか?」 いつもは俺を視界から外しがちの柊姉が、はっきりと俺に視線を合わせる。 「つかさが……いなくなっちゃって」 「……警察には?」 「届けてません。それより、先生に聞いた方がいいと思って」 「どうして?」 「だって、黒井先生のときと同じかもしれないじゃないですか」 俺は頭を掻いた。今日の雰囲気から、気づいているとは思っていたが。 こんなに早く、直球勝負を挑まれるとは思っていなかった。 「……同じ、だとしたら、」 正直に、知っているとは答えない。だが、事情が事情だ。知らんぷりを突き通す訳にもいかない。 「妹さんがいなくなったのに気づいたのは、いつだ?」 「家に帰って、しばらく立ってから。目の前で、ってわけじゃないけど、気づいたらいなくなってました」 「ただ、ふらっと出かけたって可能性は?」 「……低いと思います」 ソースの提示はなかった。だが、肉親ゆえの勘というものなんだろう、それを信用することにした。 「もう遅い時間だから気は進まないが、みゆきを呼んだ方がいい」 正確には、みゆきに憑いている、宇宙人を。 ケータイに出たみゆきは、妙に上擦った声をしていた。 『ど、どうしたんですか、急に?』 「まあ、そう思うよな。こんな時間だし」 『あ、いえ私は全然構わないんですがっ』 だから何で慌ててるんだ? いや、今はそれどころじゃない。柊姉をあまり待たせてはいけないし、手短に済ませよう。 さてと。奴を引っ張り出すには、みゆきに隙を作らなければならないのだが…… 「俺が、電話した理由なんだけど」 『はい』 「何だと思う?」 『は……ええっ?』 我ながら苦肉の策ここに極まれりだ。何のひねりもない。 電話の向こうでみゆきはしばらく唸っていたが、やがてそれも聞こえなくなり、 『――わたしに用があるからでしょう?』 声色が変わった。出たな、寄生型宇宙人。 「そういうことだ。なあ朝倉、お前今、」 『フリーよ、彼氏とかいないし。あ、でも気になる人はいるかなあ』 「ふざけてんじゃねえ」 朝倉ってこんな奴だったか? あの優秀な委員長はどこへ行った。 「お前ら宇宙人のテリトリーで、何か感じてないか?」 『情報生命体のことかしら。この前みたいな』 打てば響くように返ってくる答え。やはり事情を知っている者と話すのは小気味よさがある。 『残念だけど、それはないわ。わたしの専門外の異変なら起こってるけど』 「……専門外か。長門だったらたいていのことは解決してくれたんだが」 『その長門さんでも蚊帳の外になるしかなかったものがあるでしょう?』 嫌味のつもりが、さらに嫌味で返されるとは。やはり朝倉は性悪……いや、それはどうでもいい。 長門の反則的パワーでも手出しできず、かつ忘れられないほど頻繁に起こっていたもの、それは、 『黒井先生のこと、ですか?』 「え?」 あまりにも斜め上だったので、つい間抜けな声を出してしまう。 しまった、みゆきに戻ってる……予告ぐらいしておけよ朝倉。何の準備もしてねえぞ。 『……心配なさらずとも、ちゃんとわかっていますよ』 何が、という言葉が口を突いて出そうになるが、墓穴を掘ってはたまらないのでぐっと堪える。 『黒井先生とお付き合いしていないことは。キョンさん、他に好きな方がいらっしゃいますし』 なんだそりゃ、と脊髄反射的ツッコミの代わりに、 「みゆき……その黒井先生との噂って、誰から聞いた?」 素朴な疑問をぶつけると、 『泉さんです』 報復を胸にみゆきとの通話を切り、状況把握のため、考察して得たキーワードを音に表した。 「閉鎖空間、か」 実に久しぶりに口にする専門用語だった。 「閉鎖空間」と、柊姉は復唱した。俺は頷いて、門外漢ながらも概要を説明する。 ハルヒと佐々木で仕様は違うが、根本的には同じで、超絶パワーを持つ者の内面世界と呼ぶべきもの。 「この間の砂漠とは違うんですか」 「ああ。申し訳ないが……あのときと同じやり方で解決はできない」 ゲーム的にいえばボスを倒せばいいってのは似たようなものだが、まず侵入ができない。 無理をさせれば何とかしてしまいそうな宇宙人も、今は万全でない。さて、どう取り組めばいいものか。 「いえ、黒井先生とは別モノだとわかっただけでも収穫です」 ……違和感があった。 柊姉のことは、前々からしっかりしている奴だとは思っていた。だが、この落ち着きぶりはどうだ。 仮にも実の妹が得体の知れない超常現象に巻き込まれているかもしれないと言うのに。 そのことを問い質そうとしたとき、腕を掴まれた。 柊姉ではない、他の誰かに、視界の外から。 咄嗟のことに判断が遅れてなすがままに引っ張られ、勢い余って転倒する。 漫画のように頭をさすりながら目蓋を開くと、真っ先に飛び込んできたのは、灰色。 視界いっぱいに灰色の空が広がっていた。 仰向けになっているのを理解し、体を起こすと、次に目に入ったのは並び立つ双子の姉妹。 「ごめんなさい、キョン先生」 「ちょっと一芝居打たせてもらいました」 彼女らが何を言っているのか、理解するのに時間がかかった。 えーと、何だ、つまり……俺ははめられたのか。 「そういうこと。先生、これでちゃんと説明してくれますよね?」 「……お前らも、な」 柊つかさがこの空間の存在に気づいたのは、一ヶ月ほど前からのことらしい。 最初は無意識のうちに出入りしていて夢だと思っていたそうだが、今では制御できると本人は語る。 「しばらくは秘密基地みたいで楽しかったけど……黒井先生のうちに行ったときに」 あの砂漠の空間に飛ばされ、クリスマスケーキに追い回される事件が起きた。 俺はかつてのカマドウマ事件での古泉と、あのときの柊妹の様子を比べて、あまりの差に脱力した。 無理もない。彼女は特殊な訓練を受けたわけでも、話を聞くに青く輝く巨人と戦っているわけでもなさそうだ。 「それで、ここにもいつかあんなのが出るかもって怖くなって……お姉ちゃんに相談したんです」 「びっくりしたわよ、もう」 それで姉は、俺なら何か知っているのではと思い、本当に「何か」知っているのか試した……らしい。 ひた隠しにするのも、もはや潮時か。 「今日はここまでで結構です。でも、明日は先生の話も聞かせてもらいますからね」 「……やれやれ」 泉に朝倉、柊姉妹……頭が痛くなる懸案事項ばかりだが、それとは別に、もう一つ気にかかることがあった。 前に入ったことのある佐々木の、神人の出ない閉鎖空間のイメージカラーは「白」だった。 今回入った空間は「灰色」。ハルヒの、鬱憤晴らしに使われる世界の色だ。 現実へと戻る際にふと振り返ると、役目を果たさずに佇むこの場所が、ひどく危ういものに思えた。 らっきー☆ちゃんねる あきら「おは☆らっきー! 毎度おなじみの小神あきらでーっす!」 小野「アシスタントの小野だいすけです。いやー、前回とは比べ物にならないほど間を空けたものですね」 あきら「前回からもう半年ですからねー。ここのセット解体されてなくてよかったぁ」 あきら様「半年よ半年? 大半の人は気づいてると思うけど遅筆じゃなくてサボタージュなのよね」 小野「谷川仕事しろといい続けてきて、まさか自分が谷川病に陥るとは……困ったものです」 あきら「さてさて、再開していきなり本編に動きが出ちゃいましたね」 小野「エンストから急発進して大丈夫なのでしょうか」 あきら「あの黒井先生の事件が引き金に、世界が変わっていくんですねえ」 小野「ということで、今回の『帰ってきた本編補完計画』のコーナーは」 あきら「なんですかその帰ってきたって」 小野「いわゆるお約束です……今回の議題は『なぜ、黒井先生のトラウマはケーキなのか』」 あきら「あちゃー、これ良いんですか?」 小野「伏せた方がよろしいですかね? 女性のプライドに関わる問題だし」 あきら「ではでは、ヒントターイム!」 小野「誰も傷つけず、らき☆すたファンなら察することのできるヒントを、あきらさん、よろしくお願いします」 あきら様「ヒント:売れ残り」 小野「……あちゃー」 あきら「あー! もうこんな時間! てなわけで、久々のらっきー☆ちゃんねるでも延長はナッシン!」 小野「特別でも飾らない、いつも通りのあなたが好き……ということで」 あきら・小野「ばいにー☆」 あきら様「ヒント:もうすぐ三十路」 小野「いやもういいですから」 あきら様「ヒント:適齢期」 小野「あきらさん」 あきら様「ヒント:アニメだと11話、原作だt」 次回予告 みなみです。 サンタクロースをいつまで信じていたかなんて、世間話にもならないくらいのどうでもいいような話だそうですが、 ……私は今では、まったく信じていません。だって、全然叶わなかったし……ペタペタ ……。 願うだけでなく、努力もしたのに叶わないのは……なぜ? ……すみません……取り乱しました。 ……。 ……私、出番ないのに予告なんかしてていいんでしょうか……? え……次回、出番あるんですか? ……そうですか。 次回、教師キョンキョン物語……第7話『熱中症時代』……最近暑いので、気をつけて……。 ……お楽しみに。 キョン「僕の先生は~♪」 こなた「ウェイクアップフィ~バ~♪」
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元スレ http //hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1309927537/ 1 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 45 37.87 ID 6ahst9eH 塀内教師、謎の失踪 2 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 46 22.95 ID 6pgsCaVI 1に塀内は甘え 3 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 46 48.39 ID o65jHLwk 神戸教師、職員用男子トイレにはしゃぐ 5 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 47 08.93 ID EosAVQj4 大松先生、スカート丈を厳しく指導 6 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 47 14.61 ID EhehY+tD 女村田、熱い家庭科実習 7 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 47 46.50 ID VSZnCQPq TDN、がっかり 9 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 48 24.62 ID BPtvrH9P 乙女村田、ガールズトーク 10 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 48 46.87 ID +r4u5kV5 鳥谷、安定感を欠く 12 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 49 42.89 ID x4kdfzEy ランビン、ビンビン 13 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 49 50.75 ID 7XyqYR6z 中山裕章、JKは食指動かず 14 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 50 33.85 ID zaBHXkNs 井口先生、生徒の手作りチョコを絶賛 15 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 50 43.57 ID pKhytLgL ボビ子緊急家庭訪問 16 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 51 54.89 ID /GBF1xOp 石川先生、女子生徒とHした事が携帯の履歴でバレてしまう痛恨のミス 18 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 52 15.00 ID Ci8WNTJF 鳥谷、夜の熱血指導 20 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 52 27.77 ID wAVc0/Hl 大竹、緊張の毎日 21 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 52 46.47 ID PSKBeo5I 男村田、頼れる教師No1 23 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 53 32.92 ID D5Z0r/tN 1001、ワシが育てる 24 風吹かずとも名無し 2011/07/06(水) 13 53 33.52 ID Uk5uFtA8 立浪、黒い噂が絶えない 25 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 54 07.19 ID 1TcL2p8x 涌井教頭、神戸新米教師に生活指導 26 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 55 27.00 ID w+SP7uXU 真弓教師、生徒になめられ学級崩壊を招く 31 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 59 14.09 ID E/QsfgB/ 片岡教諭、揉む 34 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 13 59 24.12 ID wAVc0/Hl 男村田、生徒の化粧は許さない 35 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 03 50.26 ID r4xceXqt 多村、運動部の顧問就任は拒否 36 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 03 50.48 ID /Q/OVzIy 男村田、生徒の誘惑も断固拒否 37 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 04 21.38 ID qOHkd0V5 内川先生「僕自身、男子校を出る喜びはあった」 41 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 10 04.58 ID OaSHIqyv 新谷、野球部の顧問 42 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 15 11.96 ID TBpTzl17 男村田、染髪は許さない 43 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 22 08.21 ID L9dtquK0 サブロー、女子高生を調教 44 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 23 03.29 ID MbTROqNf 二岡、突然の転勤 48 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 27 22.12 ID nEP6oyAe 金本、皆勤賞 49 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 28 36.96 ID 5a46X5z8 多田野先生「女子校おもんねーわ」 51 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 32 04.66 ID 9G5xdkvK 女村田、すっぴん 53 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 32 54.54 ID LFpPx47I 二岡先生、付きまとうも断らればらされて涙目 54 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 33 46.48 ID ustLi1bg 大松、水泳の授業を休む女子に執拗に理由を聞く 55 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 36 00.43 ID 42+7ASAx 日高、生徒の引率が下手糞という理由で修学旅行に行けず干される 56 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 38 19.12 ID uIaXMqAN 54 岡田教諭「察しな(アカン)」 57 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 39 30.51 ID 1sQHMGkH 原、グーパイタッチ 58 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 41 25.52 ID X0xljo9A 城島体育教師、発情のドラミング 59 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 41 53.20 ID SBZYNlpf うんこ吉見教諭、ソフトボールで女子生徒相手に飛翔 61 風吹けば名無し 2011/07/06(水) 14 48 25.68 ID LFpPx47 保健教諭ノムケン、いたずらっぽく視姦 62 風吹かずとも名無し 2011/07/06(水) 14 48 31.89 ID Uk5uFtA8 馬術部顧問、荒木先生
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一回戦第四試合、両チームには一触即発の雰囲気が漂う。 普段からライバル関係の二人がいきなり1回戦でぶつかり合うのだ。 水銀燈「真紅のチームになら、楽勝ねぇ・・・クスクス」 真紅「な、なんですって?!あんたなんかには絶対に負けないのだわ!」 早くも両者の間に火花が飛び散る。 水銀燈「ふふふ・・・100万円は私の物よぉ・・・」 やけに自信がある水銀燈。まあ、体育教師なので元々彼女の身体能力は高い。 真紅「いい?容赦は絶対しないのよ!徹底的に叩き潰すのだわ!」 真紅の方は打倒水銀燈に燃えているようだ。まさに日韓戦のような雰囲気である。 両チームグラウンドに移動する。三試合目はソフトボールだ。 一試合目が野球だったのに何故ソフトボールも用意しているのかは謎。 水銀燈は4番のピッチャー。真紅は1番ライトということとなった。 「プレイボール!」 試合が開始された。 1回表、打席には真紅が入った。 真紅「さぁ、来るのだわ!」 水銀燈「クスクスクス・・・あなたに打てるのかしらぁ?」 腕を大きく回して投げる水銀燈。 ビシュッ バスン! 「ストラーイク!」 キャッチャーのめぐのミットに勢い良くボールが収まる。 80くらいでているのだろうか。流石は体育教師だ。 真紅「なかなかの球を投げるのだわ・・・」 真紅もそのスピードに驚きを隠せないようだ。 その後真紅は空振りで三振。 1回表は三者凡退で終わった。 1回裏。マウントにはJUMが入る。 JUMもなかなかのピッチャーだ。水銀燈ほどの速度は出ないが、それでもなかなかの速度は出ている。 そして、変化球を駆使して、1回裏を三者凡退にした。 そして2回表も三者凡退に収め、2回裏。 バッターボックスに水銀燈が入る。 水銀燈「さぁて、かっ飛ばしちゃおうかしらぁ・・・クスクス」 シュッ パスン 1球目はストレート。ストライクになる。 カキン 2球目でセンターヒットとなる。 悔しそうな顔をする真紅。 そして5、6番と連続ヒットとなり、水銀燈のクラスは満塁のチャンス。 7番にはキャッチャーのめぐだ。 JUM(女の子かぁ・・・チームに組み込まれてるって事は結構な実力者か・・・?) めぐがバッターボックスに入る。 JUM(ん?やっぱり素人かな・・・) 体の正面に垂直にバットを構えるめぐ。腰が入っていなく、腕に力も入っていない。 まるで基本ができていない構え方だ。そう、JUMには見えた。 JUM(なんでこんなチャンスに水銀燈先生代打を出さないんだ・・・楽勝だな・・・) そうJUMは思った。 野球より一回り大きいボールを投げるJUM。速度もなかなか出ている。しかし。 傾くバット。バットの先端がボールの方に向く。そして、思いっきり振り切る。 JUM(あれは・・・・・・?!) 水銀燈「うちのめぐを侮らないほうがいいわよぉ・・・クスクスクス」 カキーン この細い体のどこにそんな力があるのか。自然体のフォームから振り切られたバットに芯を捉えられたボールはどんどん伸びていく。 そして、場外へ吸い込まれていった。 真紅「?!」 JUM(神主打法?!!) そう、落合監督が3度の三冠王に輝いた現役時代、相手投手を震え上がらせた独特の構えだ。 満塁ホームラン。水銀燈チームに4点が入る。 水銀燈「良くやったわぁめぐ」 水銀燈に褒められ満足そうな笑みを浮かべるめぐ。 水銀燈(めぐさえいればこの試合、楽勝よぉ・・・クスクス) そして一進一退の攻防の末、9回裏、9対7で水銀燈組のリードで迎えた最終回。 1アウトのランナーは1塁2塁、バッターボックスには真紅が入った。 真紅チームは逆転のチャンスだ。 真紅「なんとしてもここで打つのだわ!」 水銀燈「そうはさせないわよぉ・・・」 第一球、ストレート。 カキン ファールゾーンに飛んでいく球。 水銀燈(ここで打たれるわけにはいかないわ!100万円は私の物よ・・・!) しかし、それは打ち砕かれるはず・・・だった。 カキン 水銀燈「しまった!」 左中間に打ち上げられるボール。フライにもなりそうな高さだったが、そこには誰もいない。 これはまずい・・・と水銀燈は思った。 水銀燈「レフトーーーーー!行ったわよ!」 走り出すレフトとセンター。だが間に合いそうに無い。 水銀燈(もう、これまでか・・・!) パスン 真紅「( д )゚゚」 スライディングキャッチ。しかし、収まったのは普通のグローブではなくキャッチャーミット。 水銀燈「めぐ!?」 めぐ「セカンド!」 まさにレーザービームのような返球がセカンドに返ってくる。 既にヒットと思っていたランナーは駆け出していた。 「ゲームセット!」 水銀燈組の勝利だった。 真紅「ま、まけたのだわ・・・」 悔しがる真紅。そこに水銀燈が歩いてきた。 水銀燈「悪いけどぉ、100万円は私達が頂いていくわぁ・・・」 真紅「キィーーーーーー!!」 真紅「胸糞悪いのだわ!JUM!紅茶を買ってきて頂戴!」 JUM「orz」 生徒一同(後始末が大変だ・・・)
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真紅は学校が終わったので歩いて家に帰っています。 真紅(早く帰らないとくんくん探偵(再)がはじまってしまうのだわ) すると後ろから声をかけてくる人が。 警官「おや、真紅(しんぐ)先生。今日はもうお帰りですか?」 真紅「ええ。本官さんはパトロール。」 警官「もちろんであります!この町の安全が本官の勤めでぃすから。」 十数年自転車に乗っているが、相変わらず危なっかしいです。 真紅「ご苦労様」 警官「学校のほうはどうでぃすか真紅先生?不良生徒なんかいたりするとが?」 真紅「不良生徒より教師のほうが問題だわ。」 東北弁訛りが激しいこの警官のイントネーションが真紅は嫌いではないようです。 警官「そこは、真紅先生がガツーンといえばなんとがなりまずよ~。」 おや、まえを歩いていた生徒たちが喧嘩を始めました。 警官「こら~!そごの生徒たち!喧嘩をやめんかー!」 警官は自転車を力強く漕ぎ出すも、それに気づいた生徒たちも走って逃げます。 ガッシゃーン! 警官が転んでしまいました。「いででで。こらー!までー!」 真紅はというと家路に一直線。警官ともすでに別れていました。 真紅(くんくん・・・) しかし真紅は大変なことにまだ気づいていなかったのです。nのフィールドに迷い込んでいるという大変なことに。 そしてそのnのフィールドの主は 「3ね~んBぐみ~! き~んぱちせんせ~~! わーーーー」 FIN
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ここは朝の職員室。いつものように賑やかな職員会議が行われている・・・ はずだった。 水「それ・・・ほんとなの?」 真「あんまりなのだわ!」 薔「・・・いっぱい思い出・・あるんだよ?」 雪「・・・許せない・・。」 金「それは流石に酷すぎるかしら~・・。」 翠「ななな何かの間違いじゃねぇんですか?!」 蒼「翠星石落ち着いて!それと雪華綺晶先生はバズーカ下ろして(汗」 雛「学校が無くなっちゃうなんて嫌なの~(グスン」 廊下で話を聞いていた巴は固まっていた。 巴(学校が無くなる?どういうこと?) ロ「無くなるって言っても会えなく成る訳じゃないから・・・ね・・・?」 ラ「市の決定なら仕方ありませんね・・・」 どうやら市の命令で有栖学園が取り壊されるらしい。 教師陣にいつもの明るさは無い。 水 真 薔 雪 金 翠 蒼 雛 「私達で・・・阻止してみせる!(わぁ)(のだわ)(かしら)(ですぅ)(のー)」 水「ここを取り壊されたらめぐと毎日会えないじゃない!そんなの御免だわぁ!」 薔「皆の思い出・・壊させない・・・!!」 雪「バラシーの為にも・・・!」 雛「巴との時間が消えちゃうのー!そんなの嫌なのーーー!!!!」 巴「先生・・・」 巴は教室に走った。 巴「皆聞いて!!」 巴は事の経緯を話し始めた。 ローゼンの騒ぎっぷりが市民の反感を買ったこと、銃を乱射する先生の存在 サボリ魔、悪戯、ブッチャケ兎。 市民の不満は相当な物のようだ。 JUM「だからって廃校は・・・」 めぐ「先生がそんな事を・・・(ポ」 オディール・コリンヌ「・・・なめやがって・・・」 巴「ちょ!めぐちゃん?突っ込む所違うんじゃ? オディールさん達何武装始めてんの!!?」 巴の必死の静止によってとりあえず市民の安全は確保された。 めぐ「でもどうすれば・・・」 巴「とにかく生徒皆に協力を仰ぎましょう!新聞部集合!!」 クラスに居た新聞部が集まった。 巴「話は聞いたわね?早速作業お願い!」 新聞部A「わかった!BはDとCに手伝ってもらえるよう頼んで来い!俺は紙と道具を用意する!」 新聞部B「OK!」 カリカリ カリカリ 巴「デキタ!A!コピー!!」 A「はいな!」 巴「新聞部にできるのはこれぐらいかな・・・」 その日の朝、生徒に一枚の手紙が配られた。 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |号外 有栖学園廃校の危機! | | | | ○月×日 | |単刀直入に言います。 | |有栖学園は市の決定により廃校の危機に立たされ| |ています。 | |生徒と教師、一丸となってこの危機を乗り越える| |策を考えましょう! | |各クラスから数名の代表者を出し会議を開きます| |ので、ご協力の程宜しくお願いします。 | | | | 柏葉巴 他 |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 生徒一同「・・・これ・・・マジだよな?」 薔「柏葉さん・・・何でこの事を・・?」 巴「そんな事はどうでもいいです。 今は何故?よりどうすれば?でしょう?」 薔「柏葉さん・・。そうだね・・・!・・・皆でなんとかしよう!」 -その日の午後- 雪「会議を始める!面倒な事は一切抜きだ!何か案があるヤツは手を上げろ!」 射撃部A「ハイ!!」 雪「自信有りげだな・・・A、言ってみろ」 A「射撃部・剣道部で殴りこ「却下」」 A・・・orz 雪「貴様はアホか?余計評判悪くしてどうする!」 薔「・・・皆で町のゴミ拾い活動・・・とかわ?」 一同「おぉぉぉぉ」 雪「反対意見は?無いな。受理!他!!」 水「水着でデモ行進なんてどぉ?男は一発よぉ?」 雪「却下」 水「どうしてよぉ!?」 雪「デモのような直接的な活動は反発も呼ぶ可能性が有るからだ。他!!」 翠「町を花だらけにして廃校にするなんて物騒な考えを消し去るですぅ!」 雪「ふむ・・・後日検討ということで」 ちなみにこの会議は夜中まで続いたという・・・。 -同時刻の校長室- ロ「コレだけは使いたくなかったんだけどなぁ・・・。」 手には何やら携帯電話の様な物が握られている。 ラ「仕方ありません。廃校の危機ですから。」 ロ「だってこれ使うとあっけなさ過ぎるよ?読者の皆がガッカリするよ?」 ラ「アナタが撒いた種でしょう?」 ロ「そうだけどぉ・・・」 ラ「早いほうがいいですからとっとと使ってください」 ロ「あ!!そうだ!やっぱりさ」ラ「ウッサイダマレ!使えばいいんだよ、この馬鹿校長!!!」 ロ「わ・・・わかったよ・・」 -翌日- ロ「というわけで!これからもヨロシクね⌒☆」 水 真 薔 雪 翠 蒼 金 雛 「昨日の努力はなんだったの・・・(よぉ)(だわ)(かしら) END
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今日 - 合計 - 家庭教師ヒットマンREBORN! 禁断の闇のデルタの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時33分22秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して