約 61,787 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29513.html
登録日:2014/08/16 Sat 22 08 08 更新日:2023/07/28 Fri 20 24 07 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 新渡戸稲造 武士道 歴史 道徳観 『武士道』とは、1,900年に新渡戸稲造が著した、日本人の道徳観である「武士道」を海外に広めるための著作である。 ちなみに新渡戸稲造とは昔の5,000円札に載っていたお髭のおじさんである(若い人は知らないかも)。 解説についてはほかのサイトを参照すること。 なお評価については賛否両論である。 ■武士道を書くに至った経緯 新渡戸がドイツに留学中、ベルギーの法学者から、「日本には宗教教育が無い」と言う事を話した際、大変驚かれ、こう言われた。 「西洋では善悪の基準をキリスト教を基礎として子供達に教えている。しかし、宗教教育の無い日本人は何をベースに子供達に道徳観を教えているのか」 「…!」 新渡戸は愕然とした。 自国の道徳観、そんな当たり前の事にすら即答できなかったのだから。 自分の妻であるアメリカ人のメアリーにもその事はうまく説明出来なかった。 だが、だからと言って、新渡戸が、ひいては日本人が道徳観を持っていなかった訳では無い。 「人に会ったら挨拶をする」 「食べる前にはいただきます、食べた後はごちそうさまと言う」 「弱い者をいじめない」 これら人の道たる道徳観は日本人はちゃんと持っており、そしてそれらは家庭教育にて教わるものであり、学校には「道徳」と言う科目は無かったのである(もちろん、学校でもそれら礼儀作法は学ばされてはいたのだろう。あくまで科目としての道徳が無かっただけである) 国教と言うものが存在しない日本人にとって、上記のような「善悪の概念」たる根底とは何か…? 日本と海外の架け橋となるべく勉強していた新渡戸は、この「日本人の道徳観、その概念の基本を説明出来ずには真に世界の人々とわかりあうのは不可能」と考え、この問題を考え続けた。 その解答を得たのは帰国してからだった。 春、桜の花の下で花見をする人々を見ながら、ヨーロッパ人が薔薇の花を愛でるのとは完全に逆の感覚だと思ったのだ。 ヨーロッパ人の愛する薔薇は甘美さの中にトゲを持ち、風に吹かれても散る事なく朽ち果てるのを好む、謂わば「生への執着」。 一方、美しく儚く風のままに散ってしまう桜の花、その潔さこそが「大和魂」。 この時に新渡戸は思い立つ。 花は桜木、人は武士。 日本には「武士道」がある、と。 こうして、新渡戸稲造は、日本人の道徳観たる「武士道」を研究し、海外の人々へ伝えるべく著書、「Busido」を発表。 後に世界的ベストセラーの一つとなるのである。 ■そもそも武士道とは? 武士道とは一人の人間が決めた思想でなく、武士社会の成長と共に自然発生的に生まれ、武士のみならず広く庶民にも浸透し、日本人の魂とも言える「大和魂」となったのである。 武士道はまず、『刀』をその力と武勇の象徴とした。 幼少の頃から木刀にて剣術を教わり、15才で元服すると真剣を携帯しての行動を許される。 その時、侍が持つのは刀のみでなく、「危険な凶器を往来で持ち歩くこと」に対する『責任感』だと思われていた。 こうして、武士は刀を持つと共に教えられた道徳観、これがすなわち『武士道』である。 新渡戸は研究の結果、武士の道徳律を、『義』、『勇』、『仁』、『礼』、『誠』、『名誉』とに分けた。 下記からはこれらを説明していく。 ◆『義』 『義』とは人間としての正しい道や人間たる者としての責任である。 スポーツ等で謂わばフェアプレイ精神である。 「敵に塩を贈る」で有名な上杉謙信の行動も、これを貫いた故のものである。 たとえ敵でも、困っているものには手を差しのべる。生きるか死ぬかの戦国時代に置いても謙信は『美学』にこだわったのである。 また、仕官する主君を持たぬ侍、所謂浪人は寺子屋で子供達に勉学を教える事もあったが、ほとんど報酬の無いボランティアのようなものだったと言う。 武士はとにかく銭勘定を嫌い、損得で物事を量りたがらなかったと言う。 打算や損得を超越し、自分が正しいと信じる道を行く。 武士道の中心となる良心の掟。 これがすなわち『義』である。 ◆『勇』 『勇』とは『義』を通すための勇気、すなわちは「正しいと思うこと」を実行する決意の心である。 これを貫くためには精神的強さはもちろん、肉体的強さも必要(たとえば弱いものいじめを止めるにはある程度自分だって強くなきゃいけない)であり、武士達は常日頃から鍛練を重ねた。 だが、だからと謂ってわざと危険を冒し討ち死にすれば、それはただの「犬死に」である。 勇気とは、恐るべきものとそうでない事がわかる事である。 しかし、武士にとって犬死にはつまらない行為だが、自分が正しいと信じた事は恐れずに立ち向かう事こそが真の『勇気』である。 『勇』とはすなわち、正義を敢然と貫く実行力である。 ◆『仁』 『仁』とは人間としての思いやり、他社への憐れみの心の事、弱き者や負けた者を見捨てない心である。 武士は時に、立ち会いで負かした相手に治療代を出してあげたりもしたと言う。 所謂「武士の情け」である。 だが、優しさは時に裏切られる事もある。 しかし、それで『仁』の心を疑うのは早計と言うもの。 難しい事だが他者への思いやりを忘れてはならない。 『仁』の精神は人の上に立つものの必須科目である。 が、『仁』に片寄り過ぎて人に甘くしすぎてもいけず、だからと言って『義』に片寄り過ぎて厳しすぎるのもいけない。 『仁』と『義』、この二つのバランスが大事という事である。 ◆『礼』 『仁』の精神を育て、他者の気持ちを尊重する事から生まれる謙虚さが『礼』の根元である。 『礼』とは他者に対する優しさが型として表れたものであり、日本では古来よりお辞儀の仕方、歩き方、座り方など細かな規範が作られかつ学ばれていた。 「茶の湯」は今や、儀式を超えて芸術となっているが、この「もてなしの心」も起源はこの『礼』と言える。 贈りものをする際、日本人は「つまらないものですが」と言うがこれも、「あなたのように立派な方に、この程度のものを良いものだと言ったらあなたに失礼ですが」と言う、謂わば相手を立てる精神から来ている。 ちなみに西洋人はこれに強い違和感を覚えるらしいので西洋の人に贈りものをする際は「この品物はとても立派なものであり、立派なあなたにふさわしいものです」と言うようにするようにしましょう。 「ツマラナイモノヨコスナンテアナタワタシブジョクスルツモリデースカ!?」 と、こうなりますので。 ◆『誠』 「武士に二言無し」と言う言葉は武士の徳目の一つ、『誠』から生まれた。 誠とは文字通り、「言った事を成す」と言う意味である。 武士にとって嘘をつく事や誤魔化し臆病な行為と見なされた。 かの新撰組のシンボルも『誠』であるが、こねシンボルにも主君に対する忠誠の思いと「誠に生きる」と言う信念が込められている。 真実性と誠意が武士の行動規範そのものなのだ。 商人達が手形や為替などで損得勘定をしっかりしていたのに対し、武士達は銭勘定を嫌い『誠』の精神にこだわり証文すら作らなかったと言う。 富の道でなく、『名誉』を求める事こそが武士道である。 ◆『名誉』 『名誉』の観念は外聞や面目などの言葉で表されるが、裏を返せば全て恥を知る事である。武士の間では羞恥心を知る事を幼少の教育において行われた。 「恥」は道徳意識の基本であり、武士道における『名誉』とは人としての美学を追求する事の基本の徳である。 …が、サムライの中にはこれにこだわるあまり、些細な事で刀を抜く者もいたらしいが、「負けるが勝ち」と言う言葉があるように、むやみやたらに刀を振り回す事もまた『不名誉』である。 江戸の無血開城に貢献した勝海舟のように、戦わずして勝ち、血を見ない勝利こそが最たる『名誉』と言えるのではあるまいか。 武士道における『名誉』とは、名を尊び、自分に恥じない高潔な生き方を貫く事である。武士達は「どう美しく死ぬか」を追求した。 それは同時に「なんのために生きるか」…と言う哲学に帰属する。 ◆『忠義』 これまでに紹介した徳目は儒教精神から派生したものであらゆる階級の人々にも当てはまるが、この『忠義』だけは武士特有の特殊な科目と言えるだろう。 『忠義』とは主君に対する絶対的な従属の事である。 一見その本質は日本の封建制度からの派生に見えるが、西洋においても「騎士道」と言うものがあったりする。 それらと日本のものとの違いは、西洋は個人主義において主君に対し別々の利害が認められるが、武士道においては個人、家族、そして広くは組織、国家の利害は一体のものである。 主君の命令は絶対だったが主君の考えの間違いが国家、組織のためとならないならば武士は命を掛けて己の気持ちを訴えた。 『忠義』とは強制でなく自発的なものである。 武士達はあくまで己の正義に値する者に対して『忠義』を尽くしたのである。 ■武士道の未来 明治維新以降廃刀令により刀を失い、封建制度と言う母を失った『武士道』は、その後の何度かの戦争の中「大和魂」として残っていき、「軍国主義」「神風特攻隊」などを産み出すなどのある種の暴走をも見せた(やらなければやられる世界情勢の中での事なので善悪の判断は難しいが)。 新渡戸稲造は、世界から孤立する日本を憂いながら、妻メアリーに看取られカナダにて71歳でこの世を去ったと言う。 武士道は時代の変遷と共に消えるのかもしれない。 その武勇と文徳の教訓は解体されるかもしれない。 だが、武士道の輝きは人間として進むべき道をずっと照らし続けるはずである。 何世代かあとにその名が忘れられる事があろうとも、その輝きは遠くからでも我々日本人を照らし続けるであろう。 西洋化による個人主義がある種の暴走を見せる現代日本で、今こそこれらを思い返していきながら、追記、修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんか全体的に微妙すぎる項目だなあ、歴史的なあれこれでもないし…。特に最後に行きすぎた西洋個人主義の暴走ってなんだ、 -- 名無しさん (2014-08-16 22 42 18) タイガージェットシンが日本人は悪い意味で欧米化してきてるって言ってたけどそういうのじゃね -- 名無しさん (2014-08-16 23 22 07) 武士道と言えば葉隠のイメージだわ -- 名無しさん (2014-08-17 00 06 19) ↑3 俗に言われる「権利」の濫用じゃねぇ?義務は果たさないけど、権利ばかり主張するって奴。 -- 名無しさん (2014-08-17 05 29 49) 鎌倉時代や戦国時代の武士道ってやつとは違うみたいらしいね -- 名無しさん (2014-08-17 05 40 15) ↑5 ↑3の言うことに同意だなぁ・・・。 最近の日本人は、自分たちの安全のことだけ考えて、他のことはどうでもいい、っていうようなスタンスだからね。米軍基地移転の問題とか、放射性廃棄物の処分場の問題とか・・・ -- 名無しさん (2014-08-17 07 13 08) (続き) -- 名無しさん (2014-08-17 07 13 23) ↑タイプミスごめん; (続き)思うに、今の日本人は誰かのために、何かを引き受けるとか、何かを譲るとか、そういう心が欠けてきているような気がしてならない。 -- 名無しさん (2014-08-17 07 14 33) バブル時代の団塊世代のほうがよっぽどモラル欠けてるんですがね、、、今はだいぶマシになったほうなんだが -- 名無しさん (2014-08-17 08 34 44) そもそも近代国家において義務と権利は一体じゃないって中学校で習うだろ…、権利は万人に等しく存在するんだよ。ていうかはっきりいって国策でねつ造されたみたいな門だから菜、この武士道は -- 名無しさん (2014-08-17 10 14 50) 誰かがつくるか自然に成立するかを問わず、道徳や正義は絶対に必要なものーーただ、日本人の道徳を武士道から説明しようとした氏の見解は、根源的にも統計的にも誤りがある -- 名無しさん (2014-08-17 13 36 14) ついでに武士道が成立したのも江戸時代に入ってしばらくしてからで割と最近 -- 名無しさん (2014-08-17 17 54 14) ていうか、江戸時代に入ってもないんだよ武士道、武士道って言葉があるだけで。当時の武士の教養とか道徳という面ではどちらかというと儒学だし -- 名無しさん (2014-08-17 18 06 51) 武士道は武士階級内部の原理、原則。儒学はなぜ、武士が他の社会的集団の -- 名無しさん (2014-08-17 21 17 57) すまん、続きです。上に立って仕切っているのか?という問いかけへの答に使われた。中国では易姓革命が行われるが、日本でそれが行われないのは中国の聖人君子がどこの馬の骨とも分からない、筵売りやら宦官の末裔やら自称・孫子の末裔なのに対して、日本の天皇家は自ら神の末裔で万世一系だから、起こらないというものである。これ自体が徳川時代に出てきた思想で、幕末に国力に勝る欧米列強が異質の原理、異質の正義を持って迫った際、日本が世界に誇れるモノとして、天皇家は持ち出された。あくまで武家政権は世襲の総理大臣で、国家元首は天皇であると、いう形で。 -- 名無しさん (2014-08-17 21 35 45) この項目普通に立て逃げじゃないか? -- 名無しさん (2014-11-25 19 47 30) いや立て逃げだろ普通に。後西洋化による個人主義っていうよりは利己主義だな。個人主義と利己主義は全然違う -- 名無しさん (2020-02-14 15 45 33) クリスチャンである新渡戸稲造の武士道は、ヨーロッパの騎士道をモデルに創作したものであって武士や日本文化とは特に関係ない -- 名無しさん (2020-02-14 15 51 20) 014/09/23 (火) 15 52 44 [ 最新版との変更点 | 1つ前との変更点 | ソース | 編集者 121.109.152.243 | の時点で話し合いの形跡のない大幅削除があるので立て逃げではないですね。差し戻します。 -- 名無しさん (2020-02-16 01 03 49) タイトルを「武士道(新渡戸稲造著)」から「著」を除く形に変更。本書要約はこんなもんでいいと思うが、メタレベルの情報はめんどくさいので適宜いじってね -- 名無しさん (2020-02-16 01 23 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2978.html
「原子力施設等の防災対策について」原子力安全委員会 第4章 緊急時環境放射線モニタリング 第4章 緊急時環境放射線モニタリング(1)第1段階のモニタリング (2)第2段階のモニタリング 原子力施設において、放射性物質又は放射線の異常な放出あるいはそのおそれがある場合に、周辺環境の放射性物質又は放射線に関する情報を得るために特別に計画された環境モニタリングを「緊急時モニタリング」といい、原子力緊急事態の発生時に、迅速に行う第1段階のモニタリングと周辺環境に対する全般的影響を評価する第2段階のモニタリングからなる。なお、緊急時モニタリングの実施に先立ち、原災法に基づき、原子力事業者から通報があった段階では、平常時のモニタリングを強化するとともに、原子力事業者から施設内の状況に関する情報を入手し、事態の推移に応じて、緊急時モニタリングの準備を開始する必要がある。(平常時のモニタリングついては、「環境放射線モニタリング指針(平成20年3月原子力安全委員会)(未作成)参照。) (1)第1段階のモニタリング 第1段階のモニタリングは、以下の3つの事項を目的とし、原子力緊急事態の発生直後から速やかに開始されるべきものであり、この結果は、放出源の情報、気象情報及びSPEEDIネットワークシステム等から得られる情報とともに、予測線量の推定に用いられ、これに基づいて防護対策に関する判断がなされることとなる。したがってこの段階においては、何よりも迅速性が必要であり、第2段階で行われる測定+ほどの精度は要求されない。 第1段階のモニタリングの主要な対象は、原子力施設又は事故の形態に応じて、放射性物質として、大気中における放射性の希ガス及びヨウ素、エアロゾル状態のウラン及びプルトニウム、放射線として、ガンマ線及び中性子線である。 原子力施設周辺の空間放射線量率及び周辺に放出された大気中の放射性物質(放射性希ガス、放射性ヨウ素、ウラン又はプルトニウム)の濃度の把握 放射性物質の放出により影響を受けた環境試料中の放射性物質(対象核種については、「環境放射線モニタリング指針」(平成20年原子力安全委員会)参照。)の濃度の把握 適切な防護対策に資するための周辺環境における予測線量の迅速な推定 (2)第2段階のモニタリング 以下の3つの事項を目的として実施する第2段階のモニタリングは、第1段階のモニタリングで要求される迅速性より正確さが必要となり、第1段階のモニタリングよりさらに広い地域につき、放射性物質又は放射線の周辺環境に対する全般的影響を評価し、確認するために行われる。 第2段階のモニタリングにおいては、積算線量及び人体への被ばく評価に必要となる環境中に放出された放射性物質が対象となる。 なお、このモニタリングの結果は、各種防護対策の解除に用いられるとともに、風評対策にも資するものである。 上記(1)1 を継続し、さらに対象とする核種を増やすなど、より詳細な大気中の放射性物質の濃度の把握 上記(1)2 を継続し、さらに対象とする核種を増やすなど、より詳細な環境試料中の放射性物質の濃度の把握 周辺住民等が実際に被ばくしたと考えられる線量の評価 なお、緊急時モニタリングの詳細については、「環境放射線モニタリング指針」(平成20年原子力安全委員会)(未作成)によるものとする。 「原子力施設等の防災対策について」原子力安全委員会
https://w.atwiki.jp/goyo/pages/720.html
2011年8月7日 東京新聞 「規制値 統一見解を」放射線審議会 専門部会決定へ 放射線の規制値などについての国の諮問機関である放射線審議会は四日、福島第一原発事故後初めて、 実際の会合を開いた。 事故を受けて食品や水などに設けられた規制値について、委員から 「統一した基準作りの考え方がなく混乱を招いている」 「基準の整合性を取るべきだ」などの意見が相次いだ。 同審議会では、事故収束後、土壌などに残った放射性物質から長期間被ばくする状態を想定。 そうした状態のもとでの放射線規制について、統一的な見解を 専門部会でまとめることを決めた。 各省庁による規制値見直しの機会をとらえて、統一見解に基づき全体の整合を図っていく方針だ。 会長の丹羽太貫(おおつら)・京都大名誉教授は「省庁間でコンセンサス(合意)がないまま 基準が作られてきたように思う。整合性がないと国民の信用は得られない」と述べた。
https://w.atwiki.jp/1dojiru/pages/15.html
2012/06/28 05 21 20 県産農林産物(食品)の放射性物質簡易測定実施状況 食品 「地図」でみる農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果 (農林水産省) 出荷制限要請等の状況 (農林水産省) 健康・食品関連 -- 放射能情報サイト みやぎ (宮城県庁) 福島県庁(PDF) (福島県庁) いわき市役所 (いわき市 農林水産部 農政水産課) 茨城県庁 魚介類 (茨城県庁漁政課) 栃木県庁 早野龍五(はやのりゅうご) 東京大学大学院理学系研究科教授 ホームページ Twitter 宮城県 放射能情報サイト みやぎ (宮城県庁) 福島県 原子力発電所事故による農産物被害等関連情報 (福島県庁)
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/4071.html
■ 原発から60km人口29万福島市内が危ない - 異常な量の放射性物質を検出 「現代ビジネス(2011.6.21)」より 上記記事のコピペ 基準値の10倍以上。コバルト60まで出た。いますぐ子供たちは集団避難すべきだが、政府はもちろん黙って知らんぷり 恐れていたことが現実になろうとしている。 「ここ福島市は、子供が住んではいけない場所になってしまいました。本来は集団避難するしかないんだ。でも政治家は誰もそれをわかっていない。いや、むしろ知りたくないと思っているんでしょう」 福島市に住む中手聖一氏(50歳)は、怒りをこらえてこう語る。 日本政府は4月19日、子供たちの年間被曝量の上限を、それまでの1ミリシーベルトから20ミリシーベルトに突然引き上げた。中手氏は、その暴挙に抗議すべく結成された「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の代表を務める。 福島第一原発から約60km離れた福島市は、政府が指定した避難区域にもちろん入っていない。だが浪江町、飯舘村と、原発から北西方向の汚染が特にひどいのは周知の事実であり、「福島市も危険ではないか」という懸念は早くから囁かれていた。 「浪江、飯舘のようにまんべんなく放射線量が高いのではなく、いわゆるホットスポット(突然数値が高くなる場所)があちこちに隠れているのが福島市なんです。でも政府が『安全だ』と言い張るから住民の危機意識が低い。そのことが事態をより深刻にしています」(中手氏) 安全でないことに住民が気付けない—放射能汚染が「目に見えない」ゆえの恐怖だ。そして目に見えないのをいいことに、対応を先延ばしにするのが今の日本政府の常套手段となっている。 県庁所在地の福島市には官公庁や県内の主要企業が集中する。抱える人口は29万人強。それなのに政府は何の対策も講じようとはしない。 「国が何もしてくれないなら、自分たちで考えて動くしかない」 そう決意して、中手氏は前述のネットワークを立ち上げたのだ。 6月7日、中手氏も見守るなか、福島市内である緊急調査が行われた。 調査の主体となったのは国際環境NGOのグリーンピース。中手氏らの思いに呼応し、7人のスタッフが福島に急行した。 IAEA(国際原子力機関)に先がけ、3月27日に「飯舘村の線量が高い」と初めて発表したのはグリーンピースだった。その後も土壌や野菜、海産物の汚染状況を調べ、情報を公開し続けている。 注目すべきは、グリーンピースが4月11日時点で、早くも菅直人首相にこう要請していることだ。 〈放射線量が依然として高く、人口も多い福島市や郡山市を含む地域を「特別管理地域」と指定し、汚染度の高い地区を除染するなど適切な措置を早急にとること〉 言うまでもなく、この要請を政府は無視している。今回、改めて緊急調査に踏み切った理由を、グリーンピース・ジャパンの佐藤潤一事務局長が説明する。 「現在は学校の校庭や幼稚園、保育園の園庭の土壌汚染ばかりクローズアップされていますが、校庭・園庭が大丈夫ならいいのか。たとえば通園路や通学路はどうか。近くにある公園はどうなのか。子供たちが普通に生活するなかに、様々な危険が潜んでいます。保護者の方からも希望があったため、詳細な調査に踏み切ることにしました」 日本政府が適切な情報発信をしないこともあり、「フクシマ」の汚染実態は、いまや世界各国の関心事となっている。今回の調査のためにグリーンピース本部のトップ、クミ・ナイドゥ事務局長と、核・原子力問題担当部長のヤン・ベラネク氏が来日。直々に線量の測定を行うことになった。 本誌は調査に同行、次々に明らかになる事実を目の当たりにした。そのすべてをここにレポートする。 ■ 子供が遊ぶ公園で 調査チームはまず、福島市役所から車で5分ほどの場所にある公園で調査を開始した。 公園を調査対象にしたのは理由がある。福島県は国の安全基準である3・8マイクロシーベルト/時を上回る放射線量が計測されたとして、4月24日、県内の5つの公園に「1日1時間以内」の利用制限を出した。その後の調査で基準値を下回ったとして、すべての公園で利用制限が解除されたのが、調査前日の6月6日だった。 「そもそも、3・8マイクロシーベルト/時という数値は年間20ミリシーベルトの高い被曝限度を前提に算出されており、適切とはいえない。本来は利用制限どころの騒ぎではないんです。子供の健康に直結する公園は厳しくチェックすべきです」(前出の佐藤氏) 調査チームは、公園の隅に盛られた土の塊やトイレの裏の排水路など、数値が高いと予想される場所を調査していく。使用している測定器はベラネク氏の出身地であるチェコ製で、価格は日本円で約120万円。放射線の総量測定に加え、放射性物質の核種も特定することができる。 盛り土の計測値は6・3マイクロシーベルト/時(以下、測定値はすべて/時)だった。国の目安の1・7倍。数値の大きさに緊張が走る。公園の隅にあった枯れ葉の塊からも、4・2マイクロシーベルトを計測した。佐藤事務局長が言う。 「本来、汚染された枯れ葉はドラム缶などに詰めて20年、30年と管理しなければならない。焼却処分は放射性物質が広がるので論外です。こうして放置された枯れ葉が風で舞い散ると、汚染が拡大することになる」 さらに深刻な測定値が続く。トイレ裏の雑草が生えている地面は9・1マイクロシーベルト、トイレ入り口の排水路付近に至っては12・5マイクロシーベルトを計測した。同行していた地元の保護者は、驚きを隠さずに語った。 「小さい子供は、土や葉っぱが積み上がった場所に引き寄せられるように行きますよね。水たまりで遊ぶのも好きですから、枯れ葉や水まわりで高い数値が出たのはショックです。国や行政が安全だと言い張っても、もう公園で遊ばせる気にはなりません」 もう一つ、調査チームが重視したのは、この公園で検出された核種だった。セシウム134、セシウム137に加え、コバルト60が検出されたことを、測定器は示していた。 「コバルト60は自然界に存在しない人工の放射性物質で、半減期が5・3年と長い。60km離れた福島市で検出されたことは、原子炉のメルトダウンによって一定量のコバルト60が放出されたことを証明する、重大な事実です」(原子力工学が専門の九州大学特任教授・工藤和彦氏) 調査チームは初夏を感じさせる暑さのなか、揃いのジャンパーに長靴、防護マスク姿で放射線測定器を持ち歩いている。肌の色の違う男女の集団は、閑静な住宅地の公園ではかなり異様に映る。 そのため、調査チームが公園にいる間は、一般人は近寄ろうとしなかった。ところが調査が終わると、母親に連れられた幼児がすぐにブランコで遊び始めた。母子は、自分のすぐそばにホットスポットがあることを、もちろん知らない。 一行は次に、公園からほど近い市立渡利中学校に向かった。 福島県内の学校では、汚染された校庭の表土除去が始まっている。が、福島市は対応が遅かった。調査に同行した保護者によると、「失望して他県へ転出した家族も多い」という。 この日、渡利中でも校庭の表土を削る作業が行われていた。作業員によると、削り取った土は敷地内に穴を掘って埋め、仮置きしている。校庭の周囲にブルーシートが張られているのは、近隣住民から苦情が出たからだ。しかし、放射性物質の拡散を防ぐのにブルーシートが万全でないのは言うまでもない。むしろ目隠しのように思える。 ■ 年間240ミリシーベルト チームが調査を始めようとする、まさにその時だった。一人の年配男性がやってきて、いきなり抗議を始めた。 「あんたたち、もうやめてくれないか。数値を測られるのが嫌だという住民もいるんだ。『ギャーギャー騒ぎ立てるな』というのが本心だよ。私は医者だが、この地域は住んでも問題ないと思っている。子供? それだって、危険を証明するデータなんてないだろ!」 そうまくし立て、去っていった。 この男性を責めることはできない。放射能に生活を脅かされているのは彼とて同じことだ。 しかし、政府が「健康被害より風評被害」を強調してきたことで、国民が健康被害を過小評価している現実がある。特に子供や妊婦に関しては、周囲も含めて危険性を認識することが必要不可欠となる。 渡利中で土壌の除染が始まるより前、中手氏が独自に調べたところ、駐車場そばの倉庫周辺の土は360マイクロシーベルトを記録していた。 今回、除染が済んだ土に測定器を近づけると、それでも45マイクロシーベルトを表示した。基準値の約12倍。国の計算では年間に240ミリシーベルトを浴びる量だ。福島第一原発の最前線で働く作業員の被曝限度(250ミリ)に近い。ベラネク氏の表情が険しくなる。防護服を着用し、土を採取する。 中手氏が校庭の除染作業を眺めながら言う。 「見てください。校庭の土を除染する横で、いつも通り授業をしている。どう考えても矛盾しているでしょう。でもこれが、国と行政の対応なんです。すべてが場当たり的で、長期的な展望がない。今いちばん必要なのは、子供たちを安全な場所に避難させることなんです」 チームは次の調査に移った。渡利中学校から約200m離れた私立保育園「こどものいえ そらまめ」の通園路の測定だ。住宅街を通る片側一車線の道路を一行は進む。 歩道の線量を測っていく。泥や落ち葉が蓄積した側溝で線量が高くなる傾向があるので、重点的に調べる。側溝は平均で約2マイクロシーベルトだった。 「側溝の下の汚泥や落ち葉は、雨で流れたのかもしれませんね」 とグリーンピースのスタッフが言う。しかし忘れてはならない。本来、住宅地の線量は0・1以下だ。連日のように福島の「高レベル汚染」が報道され、私たちの感覚も徐々にマヒしている。国が定めた3・8マイクロシーベルトという基準は、けっして「安全」を意味していない。これは、小佐古敏荘参与が「子供の安全に責任を持てない」と涙し辞任した、年間20ミリシーベルトから算出された、まやかしの安全基準なのだ。 保育園が近づいてくる。正門が見えるあたりに剣道場がある。その周辺を調べ始めた時、ベラネク氏の持つ測定器の示す数値が突如上昇を始めた。 2・6、5・4、8・1、11・0、14・2、17・7・・・。勢いよくデジタル表示が更新されていく。最終的には19・6マイクロシーベルトを記録した。 そこはちょうど、雨どいから水が流れ落ちる場所だった。ベラネク氏が言う。 「一般的に汚染度が高いのは、植物の生えているところ、土がむき出しの地面、コンクリートやアスファルトの順番です。そしてもっとも危険なのが、雨どいの排水口の下なのです。それが溝などに繋がっていればまだマシですが、地面に垂れ流しになっていると危ない。屋根に降り積もった放射性物質が雨で流され、排水口の下にたまるんです。そこが土の地面だったり、植物が生えていたりすれば、数値はより高くなる。だが、福島の人々はその事実をほとんど知りません」 不安な表情で調査を見守っていた保護者が、 「・・・犬は大丈夫なんでしょうか。先ほどから聞いていると、線量が高いのはうちの犬が好きそうな場所ばかりです。犬を通して子供が被曝する可能性はないのか心配です」 とつぶやいた。 ■ 自主避難しかない さらに、剣道場玄関脇の雨どいの下で、数値がさらに跳ね上がった。 35マイクロシーベルト。 園児が保育園に通うために、普通に歩いて通る道の脇に、基準値の9倍を超えるこのホットスポットがある。もちろん、この事実は氷山の一角にすぎない。そらまめ保育園もこの剣道場も、福島市街の何の変哲もない住宅地にある。 福島市内の他の多くのエリアが、同じ状況に晒されている。それはもはや疑いようのない事実だ。グリーンピースが「福島市を特別管理地域に指定して、汚染度の高い場所を除染する」よう政府に求めてから、もう2ヵ月になる。その間、国会では政治家が政争を繰り広げるばかりで、福島市内のホットスポットは議論の俎上に上がることすらなかった。 一行は園内へ。実は5月6日、グリーンピースは園内の線量を測定している。その時は、園庭にあるブランコの木製椅子部分が27・27マイクロシーベルトだった。もっとも高かったのは園の裏側に積んであった枯れ葉で、なんと90・90マイクロシーベルト。門間貞子園長が語る。 「震災後、園児数は23名から9名に激減しました。ショックだったのは、『土が危ないからビル内の保育園に移ります』と言われたことでした。土や草に戯れ育つのが子供です。そのためにこれまで、天然の遊具を使ってきたのに・・・。5月14日に地域の住民らの助けを受け、汚染された表土を除去し、園内の一角に掘った穴に埋めました。困ったのはやはり雨どいの下で、いくら掘っても線量が高いのです。土を入れ替えた結果、表土の線量は5月15日時点で9・09から0・39まで下がりました」 土の入れ替えが終わり、自宅待機していた子供たちも少し戻ってきた。が、除染をしても問題は残る。 「ひとつは遊具。高圧洗浄機で除染しても数値は3割から5割しか下がらない。ほとんどの遊具を取り外し、園内に保管したままです。取り除いた表土もビニールシートをかけて保管していますが、どう処理するのか見当もつかない。汚染された物質をいつまで園内に置いておくのか。国は早く対処法を示してほしい。不安と緊張の中にいる現場の気持ちを、少しでもわかってほしいんです」 そらまめ保育園に5歳の娘を預ける鈴木晃代さんもこう話す。 「『今一番ほしいものは線量計』というお母さんは多いですね。子供を放射線量の少ない地域に避難させるか、それともこのまま生活していくか、悩み続ける毎日です。国会の不毛なやり取りを見て、いずれにせよ自主避難しかないな、とは思っています」 グリーンピースのトップであるクミ・ナイドゥ氏は調査を終え、厳しい表情でこう語った。 「いまフクシマは、親が住むのに世界で一番つらい場所かもしれない。誰もサポートしてくれない。子供に何もしてやれない。私の出身地、南アフリカもそうでしたが、子供に危険が迫った時、守ってやれないのは親として悲しく切ないことです。今日はその現実を目のあたりにしました」 チェルノブイリでは、福島市内と同レベルの汚染地域はすべて避難区域に含まれていた。世界最悪の放射能汚染は、今この瞬間も、静かに進行している。 .
https://w.atwiki.jp/bonraccoon/pages/16.html
今回の地震における水道への影響について情報収集をしようと考えました。市町村、都道府県単位で、時系列に情報をメモしていく方針です。 福島県 NHK 福島放送局 東北地方太平洋沖地震 ライフライン http //www3.nhk.or.jp/saigai/jishin/fukushima/4154_1.html 5月22日 報道 【240522】福島県二本松市の枡記念病院、震災を機に災害救急医療の向上を進め、自家水道システムの導入など、災害時に備えた体制を充実さる。 3月27日 報道 【240327】福島県浪江町のボトル入り水道水ナミエウォーターが、3年連続でモンドセレクション金賞受賞。 3月9日 報道 【240309】読売新聞が岩手県、宮城県、福島県の42市町村の首長に行なった復興工事についてのアンケートで、「完了時期を見通せない」と回答があったのは8市町。そのうち、上下水道や農地などの整備の遅れは、福島県南相馬市、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町。 2024年1月16日 報道 【240116】福島県浪江町の帰還困難区域、国の費用で除染や、道路・水道などのインフラ整備などを進めて住民が戻れるようにする「特定帰還居住区域」に認定。 2023年9月30日 報道 【230930】TOKYO MXテレビの災害報道のあり方についての番組で、震災時にFMいわきが水道の復旧状況を順次伝えてはいたものの、リスナーが求めるのは住んでいる地域の復旧の目処で、水道局から復旧計画を入手し「今後の予定」を発信するようにした事例を紹介。 12月9日 報道 【221209】政府と福島県富岡町、夜の森地区の水道等インフラ整備や除染がおおむね完了しているとして、来春の避難指示解除に向けた準備を進める方針を示す。 8月23日 報道 【220823】福島県飯舘村の特定復興再生拠点区域、電気や水道などのインフラが整い、9月23日より準備宿泊開始。 6月24日 報道 【220624】福島県浪江町ボトル入り水道水NAMIE WATERが2年連続でモンドセレクション金賞受賞。 6月16日 報道 【220616】政府と福島県大熊町、町に設定された特定復興再生拠点区域が除染と水道等インフラ整備され、30日に避難指示を解除する方針。 4月11日 報道 【220411】福島県富岡町の特定復興再生拠点区域の準備宿泊始まる。 4月5日 報道 【220405】福島県富岡町の特定復興再生拠点の準備宿泊に向けた住民説明会で、住民から水道の手続き方法についてなど意見が出される。 3月11日 報道 【220311】昨年11月に立ち入り規制が緩和された福島県大熊町大野駅周辺の復興再生拠点区域、水道等のインフラ復旧。 3月7日 報道 【220307】福島県双葉町の準備宿泊が始まった地区、申請した住民の家に、順番に水道開栓。 1月21日 報道 【220121】福島県双葉町の特定復興再生拠点区域の準備宿泊に際し、水道管に水道水が届かない家があることが判明。双葉地方水道企業団は急きょ工事を始めたが、再開までには数日かかる見込み。 2022年1月20日 報道 【220120】福島県双葉町の特定復興再生拠点区域で、帰還に向けた準備宿泊で自宅に戻った人が、水道の復旧を確認。 12月16日 報道 【211216】 福島県富岡町の帰還困難区域のうち特定復興再生拠点区域(復興拠点)での準備宿泊、双葉地方水道企業団が4月中旬ごろから復興拠点内の各世帯を対象に水道利用の手続きを開始し、大型連休までに宿泊できる環境が整う見通し。 12月9日 報道 【211209】福島県富岡町、来年1月26日に特定復興再生拠点区域の立ち入り規制を緩和するが、上水道の復旧が遅れており、来年春に予定している準備宿泊の開始は4月中旬以降になる見通し。 11月30日 報道 【211130】福島県葛尾村の復興拠点、水道工事も終わり、春の避難指示解除に向けた準備宿泊が始まる。 9月14日 報道 【210914】福島県で唯一、上水道施設がなく、地下水をポンプでくみ上げて生活している川内村の一般社団法人「かわうちラボ」が、村の地下水で作ったボトル水「かわうち恵の水」を発表。事務局長は「村の水が安全・安心だとアピールし、交流人口の拡大に結び付けたい」と話す。 4月4日 報道 【210404】緊急時のラジオの役割に関するテレビ番組で、福島県いわき市のコミュニティFMの震災時の話として、水道の復旧状況を順次伝えていたが、リスナーが求めていたのは自分の地域がいつごろ復旧するのかということに気付き、水道局から復旧計画を入手し、今後の予定を発信。 3月11日 報道 【210311】東日本大震災後の津波で被災した岩手、宮城、福島3県沿岸部37市町村の水道の延長は、集団移転等により1081km(8%)増。人口減少が続く被災地では、維持管理費用の捻出が課題に。 3月10日 報道 【210310】福島県大熊町、特定復興再生拠点区域で長期的な宿泊ができる「準備宿泊」を今年10月を目標に始める方針で、それまでに水道の復旧等を進める。 3月5日 報道 【210305】福島県大熊町、来春の住民帰還を目指す特定復興再生拠点区域(復興拠点)に指定されたJR大野駅周辺で、上下水道修復中。 3月4日 報道 【210304】福島県双葉町、避難指示解除は町全体の約4%で、水道管など生活インフラが整っておらず、県内で唯一、全町避難が続く。 2021年2月22日 報道 【210222】復興庁が原発事故に伴う避難指示が2017年3月に解除された福島県川俣町山木屋地区に帰還した住民に、帰還を決めた理由(複数回答)を聞いた調査で、1位が「気持ちが安らぐ」の63.6%。次いで「水道水や生活用水の安全性が確認された」の31.8%。 12月7日 報道 【201207】福島県浪江町の「道の駅なみえ」で、ボトル入り水道水の販売開始。 11月28日 報道 【201128】復興庁が行なった福島県富岡町避難区域の住民帰還意識調査で、「既に富岡町で生活している」人は9.2%。帰還の理由(複数回答可)の1位は「気持ちが安らぐ」(52.4%)で、以下「水道水、生活用水の安全性が確認された」(38.8%)、「放射線量が低減された」「役場機能が再開した」(各35.0%)が続く。 11月10日 報道 【201110】福島県浪江町、地下水をくみ上げて供給している水道水を入れたボトル水を12月に発売。取水場で放射性物質の検査を毎日実施して、全て検出限界値以下で「安全な水」であることを証明しており、関係者は「浪江の安全でおいしい水をPRし、原発事故による風評払拭につなげたい」と期待。 8月13日 報道 【200813】福島県双葉町の墓地で、避難指示が解除されて初めてのお盆の墓参り。水道は使えないままなので、多くの人が水を持参。 3月21日 報道 【200321】福島県双葉地方消防本部、1.8キロ先まで消火用水を送水できる、遠距離大量送水システム車1台を導入。水道が復旧していない帰還困難区域内で火災が発生した際などに、離れた場所から送水が可能に。 2020年3月3日 報道 【200303】福島県双葉町浜野・両竹(もろたけ)地区の避難指示が4日より解除。水道などの生活インフラは未整備。 2018年11月3日 報道 【181103】福島県の双葉地方水道企業団、11月2日にボトル水「ふくしま木戸川の水」を発売。楢葉町の木戸川から取水した水道水で東京電力福島第一原発事故に伴う風評払拭(ふっしょく)が狙い。 11月14日 報道 【171114】福島県浪江町、町議会全員協議会で3地域661haの特定復興再生拠点の整備計画を示す。地域ごとに水道等生活インフラを整え、公営住宅、農業拠点などを整備する。 10月17日 報道 【171017】福島県浪江町、横浜ウォーター社と町民帰還や復興に向けて、施設の維持管理や給水装置関連業務の改善などについてアドバイスをもらうアドバイザリー契約を結ぶ。 9月13日 報道 【170913】福島県浪江町、帰還困難区域の特定復興再生拠点を室原、大堀、津島に整備する計画骨子案を町議会全員協議会で示す。いずれの地区も除染後に水道等の生活インフラを整える予定。 5月13日 報道 【170513】福島県の帰還困難区域内の特定復興再生拠点整備を盛り込んだ改正福島復興再生特別措置法が国会で可決。水道などのインフラ復旧と除染を国費で一体的に進める。 2017年1月6日 報道 【170106】福島県大熊町の大川原地区と中屋敷地区、水道などの生活インフラの復旧も進んだこと等の理由で、町が今秋の避難指示解除を目指す。一方で、原発事故前に大半の町民が暮らしていた帰還困難区域は、解除のめどは立っていない。 11月6日 報道 【161106】福島県富岡町の町政懇談会。水道などの生活基盤復旧等が進んでいることを理由とした、政府の来年1月に避難指示解除案に対し、出席者からはまだ他の準備が整ってない等で反対の声。政府は住民懇談会の意見を踏まえて、最終的に判断するとしている。 6月12日 報道 【160612】政府、福島県葛尾村の帰還困難区域を除く居住制限、避難指示解除準備の両区域の避難指示解除。水道や電気の復旧は進むが、商店や医療機関は再開しておらず、村商工会が食品を宅配サービス。 5月11日 報道 【160511】福島県大熊町の小中学校が避難先の会津若松市で再開した授業の中で、2014年度から始めた総合学習「ふるさと創造学」では、児童や生徒が決めた、ふるさとの復興について研究。テーマには「汚染された水道をきれいにする方策」というのも。 5月10日 報道 【160510】福島県広野町、避難生活でかかった水道料などの生活費を支援する趣旨で、震災発生当時住んでいた全町民に対し、1人当たり10万円の給付金を支給する方針。 4月17日 報道 【140417】福島県双葉町中野地区復興産業拠点の住民説明会。2018年ごろに復興産業拠点で企業活動が開始できるよう水道などの基盤整備を進める。 2016年3月20日 報道 【160320】福島県南相馬市大谷浄水場の水源の井戸から1km離れた新田川で市民団体が麻布を8日間浸したところ、3430bq/㎏のセシウムが検出されたとの報道。 12月1日 報道 【151201】福島県、10万Bq/kg以下の下水道汚泥焼却灰などの「指定廃棄物」を、富岡町などの民間産業廃棄物処分場に埋め立て処理する国の計画を受け入れるか、富岡町、搬入路がある楢葉町、周辺町村と協議へ。 11月28日 報道 【151128】福島県楢葉町で、町の復旧・復興に向けた歩みを直接見るバスツアー。双葉地方水道企業団小山浄水場の放射性物質24時間連続モニタリング機器なども見学。 11月21日 報道 【151121】福島県飯舘村の放射性廃棄物焼却減容化施設が稼働。村内の除染廃棄物や解体した家屋の廃材、福島、南相馬、国見の3市町の下水汚泥などを処理。 11月12日 報道 【151112】福島県浪江町下水道復旧、2017年度にずれ込み。他の計画にも遅れがあり、国の17年3月末までに居住制限区域を解除する方針は、実態にそぐわないとも。 10月12日 報道 【151012】原発事故による放射線検査の経費など、東電に17都県と7政令市が請求した損害賠償、総計563億6000万円のうち200億円余りについては東電が応じず原発ADRで係争中か係争準備中。水道、下水道など公営企業の減収などは賠償の対象となっているが、項目によっては期限を切られているものも。 10月9日 報道 【151009】東京大学などの研究グループが行った子供の原発事故内部被曝調査の際に行った、福島県三春町の保護者へのアンケート調査で、福島県産のコメや野菜、水道水をすべて避けていると回答した人は362人中4%。なお、内部被曝調査の結果は全て不検出。 10月2日 報道 【151002】福島県富岡町、下水道や道路の復旧担当の「復旧課」と除染業務担当の「復興推進課」が町での業務再開。 9月21日 報道 【150921】福島県楢葉町にある双葉地方水道企業団内に入っている富岡町の復旧課と復興推進課、町内での業務再開のため町保健センターへ引っ越し。 8月29日 報道 【150829】福島県南相馬市、川俣町山木屋、葛尾村で避難指示解除準備、居住制限両区域の解除に向けた準備宿泊31日から。各市町村は来年4月の解除目標に向け、水道などの生活基盤の復旧に努めている。 8月14日 報道 【150814】福島県南相馬市小高区に鹿島区の仮設住宅から墓参りに来た人についての記事で、「お盆は小高区の自宅で過ごしたいが、水道などが復旧しておらず鹿島区の仮設住宅にとどまる。」という話が紹介される。 8月13日 報道 【150813】政府が宅地の除染が進み、水道などの生活インフラも復旧していると地元に提案した、福島県南相馬市と葛尾村の長期宿泊、今月31日から3ヶ月間実施へ。 8月12日 報道 【150812】福島県川内村、震災後損壊したままの高塚高原キャンプ場の水道設備の再整備を検討。 7月6日 報道 【150706】福島県楢葉町の避難指示9月5日午前0時に解除の会見で、高木副経産相が水道水源を巡る町民の不安について質問に、水道水の放射性セシウムは検出限界値未満であることなどを指摘し「放射線の考え方は人それぞれ異なる。安心と思うかは心の問題だと思う」と述べるか。町民からは「住民の自己責任だと言うつもりだろうか」等不信の声。 6月18日 報道 【150618】政府、福島県楢葉町の議会全員協議会で、避難指示解除の時期を、8月のお盆前とする方針を示す。水道等インフラは復旧し、除染も完了しているが、議会や住民からは反発の声。 6月17日 報道 【150617】福島県、県内の水源23ヶ所の水道原水の放射性物質検査結果を発表。プルトニウムは全ての個所で検出下限値未満、放射性ストロンチウムは最大で0.0018Bq/Lで、世界保健機関が定める基準10Bq/Lを下回り、「健康に影響はなく、安心して飲用できる値」と評価。 6月12日 報道 【150612】政府、福島県の「居住制限」と「避難指示解除準備」の2区域に対する避難指示を2017年3月までに解除する、復興政策の指針改定を閣議決定。解除の条件は放射線量の他に、水道などのインフラの復旧も。 5月25日 報道 【150525】福島県、双葉地方水道企業団、将来的に東電からの賠償が打ち切られる可能性を踏まえた今後の財政見通しを算出。水道を使う住民の大部分が避難している現状が続けば2019年度に運営費、枯渇の可能性。企業長の松本幸英楢葉町長は、国と県に継続的な財政支援を求める。 5月23日 報道 【150523】青森、岩手、宮城、福島4県と35市町村が復興庁に申請した第12次復興交付金の要求額がまとまる。福島県相馬市、下水道整備費5億8000万円等。 5月11日 報道 【150511】福島県いわき市で開かれた、国の楢葉町の避難区域帰還に向けた住民懇談会でも、水源の木戸ダムの底の放射性物質を含む土砂の浚渫を求める声。 5月8日 報道 【150508】福島再生加速化交付金の支援対象事業に下水道事業等を追加した、改正福島復興再生特別措置法が7日に公布、施行。 5月5日 報道 【150505】福島県楢葉町の帰還に向けた準備宿泊で、国の水道水安全性アピールに関わらず、安心できないと市販の飲料水を持ち込む世帯多数。水源の木戸ダムの底の放射性物質を含む土砂の浚渫を求める声も強いが、国は「放射性物質が逆に拡散する恐れがある」として、将来的な課題に位置づけ。 4月26日 報道 【150426】避難指示解除に向けた準備宿泊が行われている福島県楢葉町で、国と町民の懇談会。町民からは放射線量や水道水への不安を訴える声。 4月24日 報道 【150424】福島県の浪江町の下水道の復旧見通し、避難指示解除準備区域が平成29年3月まで、居住制限区域が平成30年3月まで。 4月22日 報道 【150422】福島県国見町の県県北浄化センター敷地内に建設された、放射性物質を含む汚泥の仮設乾燥施設が運転開始。コンクリート業者らが引き取りを拒み、センターに保管されていて周辺住民と町が、国と県に早期搬出を求めていたのを、環境省と飯舘村が除染廃棄物などを処理する焼却減容化施設を村内に建設。乾燥施設で体積を4分の1程度に減らすもので、平成28年度末まで稼働の後、解体。 4月6日 報道 【150406】福島県楢葉町、避難指示解除に向けた長期宿泊開始。水道は使えるが、商業施設は仮設店舗とコンビニ、医療施設は来年2月開業予定等、生活基盤は完全に元に戻っていない状況。 4月5日 報道 【150405】福島県浪江町町長、東京都の早稲田大で開かれたシンポジウム「福島震災復興と浪江町支援―いま早稲田から発信する」で、「除染や下水道復旧にはまだまだ時間がかかると見込まれる。」等、町の状況を報告。 4月4日 報道 【150404】東電、福島県郡山市に農業集落排水事業の処理場で発生した汚泥の保管費用など約857万円を賠償支払い。 【150404】高木経済産業副大臣、福島県楢葉町を訪れ町長と、木戸ダムや24時間の連続モニタリング機器が導入された双葉地方水道企業団小山浄水場などを視察。「かなり重層的に安全対策が取られている」とした上で、「(飲料水について)科学的な安全と安心との間にまだギャップがある。国、県、町が一体となって丁寧に埋めていきたい」と語る。 4月2日 報道 【150402】福島県葛尾村役場、地域振興課が1日より元の村役場に戻って業務再開。今後、簡易水道整備などを行う。 3月26日 報道 【150326】福島県楢葉町の町行政区長会で、政府の原子力災害現地対策本部が、同町の避難指示解除に向けて3ヶ月間の長期滞在を認める「準備宿泊」を4月から実施する方針を示す。区長からは「水道水の安心を確保してほしい」などの意見が出される。 3月22日 報道 【150322】福島県内堀知事、楢葉町の双葉地方水道企業団小山浄水場を視察し、専門化等から放射線モニタリング等安全対策について確認。知事は「安全のお墨付きをもらったが、住民には放射線に対する不安もある。データ公表など支援を続けていく」と語る。 3月16日 報道 【150316】福島県葛尾村、平成28年春の帰還開始を想定した「帰村に向けたプログラム」を作成し、村政懇談会で住民に説明。落合地区の簡易水道は水源を地下水に切り替え、28年4月に供給再開予定。 3月14日 報道 【150314】福島県三春町で小中学生の保護者に対し、食生活に関するアンケート。家庭で水道水・井戸水を飲むという回答は76%、放射性物質による汚染を懸念して井戸水・水道水を避け、ペットボトルの水を飲むという回答は23%。 3月6日 報道 【150306】政府、福島県楢葉町の避難指示解除に向けた長期宿泊を4月に開始するか検討。水道等インフラの復旧は進み、追加除染などが行われている一方、家屋の修繕は当初予定より遅れている状況。 1月25日 報道 【150125】福島県楢葉町がいわき市で開催した、避難指示解除に向けて住民から意見を聞く町政懇談会で、水道水の汚染を懸念する意見。 1月9日 報道 【150109】原発事故後、福島県三春町に避難していた葛尾村役場、村長が4月より簡易水道を担当する地域振興課など一部機能を村内に戻し、村内の住宅除染がほぼ終了したことを踏まえた対応をすると発表。簡易水道などの再開準備にも携わる。 2015年1月5日 報道 【150105】政府、福島県内の原発事故の被災市町村が比較的線量の低い地区を除染後、帰還住民向けの職場や住宅、商業施設などから成る「復興拠点」をつくる際、用地買収や下水道等インフラ整備の費用を肩代わりする帰還環境整備交付金の関連法案を国会に提出する方針。 11月16日 報道 【141116】福島民報の連載「放射線 放射性物質Q&A」の連載いったん終了に伴い、回答者の県放射線健康リスク管理アドバイザー・長崎大の高村教授へのインタビュー。「水道水に含まれる放射性物質など、できる限り公的機関の発表データを活用した。」等振り返る。 11月11日 報道 【141111】福島県南相馬市の市民団体が、市民の内部被ばく検査などを担当している医師の講話などをまとめ、水道水の安全性についても言及した放射線理解のための冊子に、外国人向けの英語版が誕生。 11月6日 報道 【141106】福島県佐藤前知事、新聞社のインタビューで震災を振り返って、「下水道の問題では国交省なのか、環境省なのか、文科省なのかたらい回しにされるなどタテ割の弊害があった。」と語る。 9月24日 報道 【140924】福島県広野町、水道の利用状況等から、人口の半数の約2500人が町に帰還したと推計。 9月2日 報道 【140902】福島県福島市、東電に請求した平成23年度分の下水道使用料の減収分8742万円について、裁判外紛争解決手続きで賠償金7725万円で和解成立。 8月30日 報道 【140830】福島県下水道公社主催の「下水道まつり」、田村市の県大滝根水環境センターで4年ぶりに開催。同センター内に保管されていた放射性汚泥の施設外搬出を受けて。 【140830】福島県白河市、東電に水道料金減収分を含む水道事業関係費用約1187万円など、平成25年度分原発事故損害賠償約2億円を請求。 8月29日 報道 【140829】福島県須賀川市、震災で損傷した庁舎に新庁舎の起工式。水道部も集約。 8月20日 報道 【140820】福島県、約300ヶ所の井戸水の放射性物質調査費を補正予算案に盛り込む方針。可決されれば、10月より調査開始し、水道の復旧が進んでいない地域で井戸水活用の判断材料にしてもらう。 8月14日 報道 【140814】福島県南相馬市の市民団体が、市民の内部被ばく検査などを担当している医師の講話などをまとめた、放射線理解のための冊子を発行。水道水の安全性についても言及。 7月30日 報道 【140730】福島県が東電にした賠償請求、下水道事業分46億5409万円、工業用水道事業分7619万円。東電が応じたのは、下水道事業分44億8134万円、工業用水道事業分7393万円。 7月25日 報道 【140725】福島県楢葉町町長、いわき市で開かれた町議会全員協議会で、環境省と復興庁に、町の水源の木戸ダム湖底土の除染を要望。復興庁と環境省は、ろ過や濁度管理により水道水の安全性は確保されており、現時点で除染の必要はないという考え。 7月3日 報道 【140703】福島県広野町、町民の5割が帰町していると、水道の給水量と、町内を巡回している警戒パトロール隊による調査で推定。震災前の給水量が2,800m3/日で人口5,490人より、現在は給水量2,500~2,700m3/日であることから人口5,100人相当。そこから町内で生活している原発事故収束の技術者や作業員約2,600人を差し引き、約2,500人と推計。なお、町に帰町届を提出している人は約3割。 6月6日 報道 【140606】福島県、水道の復旧が遅れている避難指示解除準備、居住制限の両区域で、水道の代わりとなる185ヶ所の井戸の放射性物質を調査。全て検出下限値未満。 5月29日 報道 【140529】福島県楢葉町、町内の除染やインフラ復旧が進んだことで住民の帰還に向けた「帰町準備室」を設置する。沢水や地下水を利用する水道水の安全確保といった、帰還の環境をさらに整えるための施策を推進する。町長はそのうえで、町民や議会の意見を聞き、帰還時期を最終決定する考え。 4月22日 報道 【140422】福島県南相馬市孤立死等対策緊急連絡会議、3月に起きた仮設住宅での孤独死を受け、仮設住宅で1人暮らしの高齢者らが3日間連絡が取れない場合、水道などの使用状況を調べ、警察など関係機関の協力を得て自宅に立ち入る積極的な対応を取ることを確認。 3月30日 報道 【140330】福島県浪江町、上下水道を除染で線量が下がった地区から作業を進めて、平成27年度内に復旧させる方針。町内で業務再開した業者は4月1日には11社となる見込みで、事業主からは、上下水道の復旧を望む声。 3月19日 報道 【140319】福島県福島市、原発事故の水道事業減収分約1億9300万円の損害賠償請求について、原子力損害賠償紛争解決センターの裁判外紛争解決手続きによって、東電と和解。 3月8日 報道 【140308】福島県の災害公営住宅や除染の状況などを視察した安倍首相、「今後は、地域のニーズ、地域の要請を承りながら、水道・道路といったインフラ整備と除染を一体性をもって進めていきたい」とコメント。 2月25日 報道 【140225】福島県福島市、原発事故による下水道使用料減収につき、原子力損害賠償紛争解決センターに裁判外紛争解決手続きによる和解仲介を申し立て。 2月24日 報道 【140224】福島県田村市都路地区の避難指示解除準備区域、国が4月1日で避難指示の解除を決定。住民との意見交換会、国直轄除染の完了、道路・水道の復旧状況などから総合的に判断。 2月19日 報道 【140219】福島県桑折町が原発事故による平成23年度分の水道事業の逸失利益と申立費用計3077万7319円を東電に求めた賠償請求、原子力損害賠償紛争解決センターの裁判外手続きの結果、東電の3090万円支払いで和解が成立。 2月5日 報道 【140205】福島県葛尾村臨時村議会、帰村後の飲用水確保に村内の地下水調査と簡易水道の水源調査事業費約6056万円を計上した補正予算案を可決。費用は東電に賠償請求する。 1月29日 報道 【140129】福島県楢葉町の帰町時期判断の参考にするための第三者機関「町除染検証委員会」第2回会合。参加した行政区長から「水道の安全性を確保してほしい」等の意見が出される。また、楢葉、広野、富岡、大熊、双葉5町の水道水源だった木戸ダムを視察。ダム周辺から流れ込む雨水、土砂の現状と対応策等について質問がされる。 2014年1月26日 報道 【140126】福島県楢葉町復興推進委員会、町が策定する「帰町計画」の素案を審議し、帰町の考え方や進め方について話し合われる。帰町判断は、除染の状況など「安全の確保」と水道を含む「生活に必要な機能の回復」を総合的に勘案する。 12月30日 報道 【131230】国の原子力災害現地対策本部、福島県の居住制限区域で除染事業者が作業員の宿泊を自治体を通して申請を受けた場合、20mSv以下まで線量が下がっていて、水道や電気が復旧した場所なら宿泊を許可することに。復興事業で通勤時間帯の渋滞がひどい飯館村の要請を受けて。 12月20日 報道 【131220】福島県いわき市、東電に3回目の原発事故損害賠償請求。水道水の放射性物質測定費など約6億2900万円、下水汚泥の焼却灰の仮置き経費など約8400万円。 12月7日 報道 【131207】復興庁が10月に福島県双葉町、大熊町の世帯主に実施した住民意向調査で、帰還の意向について「戻らないと決めている」と回答した世帯主は、双葉町64.7%、大熊67.1%。うち、理由に「水道水などの生活用水の安全性に不安」を挙げた人は双葉町66.7%、大熊町67.0%。 11月29日 報道 【131129】福島県国見町、県北浄化センターに保管中に放射性下水汚泥の全量搬出に向け、汚泥の量を減らす乾燥施設の整備に関する覚書を県と締結。覚書は、乾燥施設の運転期間は2年、乾燥処理した汚泥を速やかに搬出する、県が新たに発生する汚泥の搬出先を確保するといった内容。 11月2日 報道 【131102】復興庁、福島県南相馬市、葛尾村の避難区域の住民に、帰還について意向調査。帰還判断の際に必要となる情報について、葛尾村では「水道水などの生活用水の安全性」が72.3%で最多。 10月29日 報道 【131029】福島県浪江町の避難指示解除準備区域で、一時帰宅や帰還準備のため、双葉郡の避難区域では初の倒壊した家屋の撤去作業始まる。参加者からは「ようやくの一歩。さらに下水道工事などインフラ整備を早急に進めてほしい」との声。 10月24日 報道 【131024】福島県郡山市で開催された日本水道協会全国会議で、国に被災水道施設の撤去費用への財政支援や、原発事故による営業損害などの全額賠償の東電への働き掛けを要望することが決定。 10月18日 報道 【131018】福島県福島市、原発事故による2011年度上水道利用料減収分約1億8000万円の東電への賠償請求について、原子力損害賠償紛争解決センターに和解の仲介を申し立て。 10月5日 報道 【131005】環境省、福島県の原発事故避難区域などに指定された周辺9市町村の155地点で、6~8月に実施した沢水の水質調査結果を発表。飯舘、葛尾、川内の3村の計7地点で放射性セシウムを検出。飯舘村は5地点で最大3.9Bq/kg、葛尾村は1地点で3.7Bq/kg、川内村は1地点で23.9Bq/kg。 9月29日 報道 【130929】福島県楢葉町、下水道がほぼ全域で使用可能になるなど社会基盤が整いつつあるのを受けて、避難区域の特例宿泊を年末年始に初めて実施する考えを示す。 9月22日 報道 【130922】皇太子ご夫妻福島県の被災地を訪問。福島県内で生産された水道管のバルブの放射線量を計測する様子なども視察される。 9月16日 報道 【130916】福島県の原発被災地域、2年6ヶ月が経過して水道復旧は、南相馬市小高区が年末の完了を目標、楢葉町が津波被災地を除いて95%が復旧済み、浪江町が水道管の破損状況調査は完了、10月ごろにも修理の設計委託見込み。 9月10日 報道 【130910】福島県桑折町、東電に請求した2011年度町水道事業の減収分約3000万円が現在に至るまで支払われてないのため、原子力損害賠償紛争解決センターに和解仲介を申し立て。 9月4日 報道 【130904】福島県南相馬市川原田行政区、水道の敷設計画が震災で頓挫したまま。 8月31日 報道 【130831】神戸製鋼所が福島県郡山市にある阿武隈川上流流域下水道県中浄化センターに作った、放射性汚泥の焼却実証実験設備が落成。9月からの実証実験で、焼却汚泥、灰の状態などを検証して、他の下水汚泥にも適用できるかどうかなどを検討する。 8月30日 報道 【130830】福島県白河市、平成24年度分の原発事故の損害賠償を東電に請求。水道料金減収分1471万円、下水道事業関係費用が1億6084万円など。 8月26日 報道 【130826】山形県のボランティアグループが福島県南相馬市内の幼稚園・保育園にペットボトルの水を届ける活動。水道水は放射線量モニタリング検査で「不検出」と発表されているが、保護者にはこっちの方が安心と評判。 8月12日 報道 【130812】福島県の福島第1原発の空気中の放射性物質を測定するモニターで、一定以上の放射性物質が検出されたことを示す警報が鳴る。東電は熱中症対策のため、噴霧していた水道水に放射性物質が含まれた可能性があるとみて、一時水道水の使用禁止を求めたが、原因を特定できず。 8月6日 報道 【130806】福島県の水道の内部被曝対策について、自治体は頻回に水源および水道水を検査し、問題は起きていないと評価する記事が出る。 8月1日 報道 【130801】福島県田村市都路地区で、住民の帰還準備のための長期宿泊が始まる。水道には大きな被害はなく、市の飲料水検査でも放射性物質は検出されていない。 7月26日 報道 【130726】福島県の警戒区域だった地区で今年5月に住宅が全焼する火災。消火活動をした南相馬消防署小高分署員によると、水道が復旧してないので消火栓が使えず、近くの小学校のプールの水を使ったので、プールまでホースを引くのに時間がかかったとのこと。 7月24日 報道 【130724】福島県双葉郡の町村の地方交付税、楢葉町が前年度比94.7%増となるなど、不交付団体の大熊町を除きいずれも増額。住民の避難で水道料金が大幅に減収、交付税の対象となる経費と収入の差額が大幅に増えたことが要因。 7月21日 報道 【130721】福島県南相馬市原町区の高見公園に、原発事故の影響で海や川で遊べない子供達に水遊びをしてもらおうと、市民団体が寄付を募って建設した「じゃぶじゃぶ池」が完成。池は市に寄付され、水道循環式で市が管理する。 7月2日 報道 【130702】福島県国見町の県県北浄化センターで溜まっている汚染汚泥、センターの容量を超える懸念から県は減容化施設建設を計画したが、地元住民の反対で宙に浮いている状況。 6月24日 報道 【130624】福島県田村市の「避難指示解除準備区域」都路(みやこじ)地区、政府が避難指示解除へ動き。除染が済んだのと、水道などのインフラや住民サービスがほぼ復旧したとの判断。お盆前にも宿泊許可を出せるよう準備へ。 6月17日 報道 【130621】福島県や県内自治体などが東電に求めた原発事故の賠償請求(水道事業分含む)は、4月末時点で総額466億4千万円。これまで支払われたのは約52億円。対象となる項目について見解が分かれたりして、支払いが進まず、自治体の間で法的措置を検討する動き。 6月3日 報道 【130603】福島県飯館村住民が、井戸水を使っていたのが避難生活で水道代の負担が増えたと東電に損害賠償請求した件について、 原子力損害賠償紛争解決センターが一人当たり1,500円/月賠償する和解案を示す。 5月22日 報道 【130522】福島県の16市町村、復興交付金第6次申請で下水道整備事業等約173億円請求。 【130522】福島県南相馬市立総合病院、受診者の内部被ばく検査の結果、中学生以下の100%、高校生以上の94.8%が全身から検出される放射性セシウム137の限界値(250Bq)を下回ったことで、流通している食品や水道水による内部被ばくの危険性は極めて低いと指摘。 5月11日 報道 【130511】福島県下水道協会総会、放射性物質で汚染された下水汚泥について、国に仮置き場の早急な確保や処分方法の再検討、保管・処分に必要な費用の全額負担を求める決議。 5月10日 報道 【130510】福島県に被災地視察と激励のために来られた秋篠宮ご夫妻、放射性物質を含む下水道汚泥の減容化施設が完成した福島市堀河町終末処理場で汚泥の処理状況を視察。 5月8日 報道 【130508】福島県いわき市、4月より震災直後の屋外活動者のうち水道復旧従事者と消防団ら約2万8000人を、ホールボディーカウンターによる内部被ばく検査の対象に追加。 5月3日 報道 【130503】福島県飯館村、東電に簡易水道使用量の減収分2095万円など計約2億円の損害賠償を請求。 4月27日 報道 【130427】福島県、平成23年度の県民経済計算(早期推計)を発表。電気・ガス・水道業の成長率は前年度比マイナス60.7%。 【130427】福島県南相馬、田村、飯舘、川内、葛尾の5市村の避難指示解除準備と居住制限の両区域の特例宿泊がはじまる。インフラ復旧や除染工事の遅れ、水道代わりに使っていた山の水の汚染への不安から、対象者約8440人のうち申請したのは7%弱の565人。 4月20日 報道 【130420】福島県富岡町議会、富岡浄化センターの復旧設計の業務委託契約案を原案通り可決。業務委託費は6000万円で、11月末までに設計を終え復旧工事にかかる予定。 4月16日 報道 【130416】警戒区域解除から1年の福島県南相馬市小高区、上水道の普及率は約40%で、下水道が約10%。市は2013年度中に、上下水道の復旧を終わらせ、その後、住民の帰還時期を判断することにしている。 4月10日 報道 【130410】福島県いわき市遠野町、山の沢から水を引いていたが、2年前の巨大余震の影響か水源が枯れ、約1キロ離れた河原にある市管理の水道から水を運んで日々の生活用水に充てている状況。 4月7日 報道 【130407】警戒区域が解除されてから間もなく1年を迎える福島県南相馬市小高区、水道が復旧しておらず、ポリタンクで毎日100リットルの水を運び、電気ポットで温めて営業している理髪店も。 4月5日 報道 【130405】国の原子力災害現地対策本部、福島県南相馬(小高区を除く)、田村市、飯舘村、葛尾村、川内村の避難区域でのゴールデンウイーク期間中の宿泊を特例で認めると発表。楢葉町、大熊町、富岡町、浪江町は水道等のインフラ整備が進んでいないとして見送り。 3月24日 報道 【130324】安倍首相、福島県浪江町を視察。来月より、立ち入り禁止の帰還困難区域のほかは、日中に限って立ち入りできるようになり、首相は水道などインフラの整備に力を入れる考えを強調。 3月22日 報道 【130322】福島県葛尾村で水道に沢水を引いて使用してきたが原発事故後「沢水に放射性物質が含まれているのでは」との不安の声。東京電力は希望する世帯に東京電力の負担で井戸を設置すると発表。東京電力による現物賠償は初めて。 3月16日 報道 【130316】復興庁、浪江、葛尾、川俣の3町村のインフラの復興工程表を公表。浪江町は町の東側の比較的放射線量が低い地域から上下水道や道路の復旧にかかり、低・中線量区域で2015年度復旧目標。葛尾村は、村西側の低線量地域から水道施設等の復旧を開始し、同地域では2014年度内の復旧目標。川俣町山木屋地区は、上下水道の損傷少なく、2013年度復旧見込み。 3月12日 報道 【130312】福島県南相馬市からの震災2年のテレビ局のリポートで、水道の完全復旧までは、まだ1年かかるとの報道。 3月11日 報道 【130311】安倍首相、震災2年の記者会見で福島第1原発事故で避難した周辺住民の帰還について「夏ごろをめどに、いつまでに道路や水道が復旧し、医療・福祉の体制が整い、住めるようになるかなど、早期帰還に向けた道筋を明らかにしていく」と述べる。 3月3日 報道 【130303】福島県双葉町、 双葉地方水道企業団双葉営業所敷地内に東日本大震災の慰霊碑を建立し、慰霊式を行う。 2月28日 報道 【130228】山形県新庄市の脱水汚泥燃料化プラントが、乾燥した汚泥を運搬するパケットエレベータのゴムチェーンの破断によって今年2度目の緊急停止。当プラントは、福島県福島市に建設中の高濃度セシウム汚泥減容化プラントのモデルであることから、同様の事故が起きたら普通の汚泥でないので問題にならないかと懸念の声。 2月20日 報道 【130220】福島県、震災が県内総生産に与えた影響の試算結果を発表。全体で958億円減で、電気・ガス・水道業で139億円減。 2月17日 報道 【130217】政府の福島県避難区域の12市町村を対象にした「避難解除等区域復興再生計画」の全容が明らかに。双葉地方の広域水道復旧本格化などを盛り込む。 2月15日 報道 【130215】復興庁、福島県庁で開かれた「原子力災害からの福島復興再生協議会幹事会」で、福島復興再生特別措置法の改正案を示す。現行法の国による公共下水道等の公共事業の代行は、対象地域を避難指示の解除区域、避難指示解除準備両区域から、居住制限、帰還困難区域にまで拡大。 2月13日 報道 【130213】福島県南相馬市の高校生8人が市長と、震災・原発事故に伴う不安と将来の期待について意見交換。高校生の「飲料水を買うようになった。水道水は安全か」という質問に、市長は「(放射性物質は)検出限界値以下。ペットボトルに入っていれば安全なのか、も考えてみては」と回答。 2013年2月6日 報道 【130206】東日本大震災復旧復興対策推進国見町民会議と阿武隈川上流県北流域下水道促進協議会、福島県に国見町の県北浄化センターの仮置き汚泥の早期搬出などを求める要請書を提出。 12月30日 報道 【121230】安倍首相、原発事故避難者の「早期帰還促進プログラム」を作成することを表明。復興庁が、これまでの施策を総点検し、関係省庁から聞き取りのうえ、帰還の前提となる水道の復旧などを行う。 12月18日 報道 【121218】福島県、国庫交付金申請手続きミスの問題で、土木部の出先機関の責任者による再発防止の緊急会議。 【121218】福島県富岡町、水道料売上の逸失分など原発事故による損害約13億1500万円を東電に請求。 12月15日 報道 【121215】復興庁、福島県富岡町の下水道など社会基盤の本格復旧に関する工程表を公表。南相馬、田村、川内、広野、楢葉、飯舘の6市町村については公表済。川俣、大熊、双葉、浪江、葛尾の5町村については、地元自治体と協議中。 12月8日 報道 【121208】福島県、平成23年度の下水道の災害復旧事業交付金、申請手続きミスで1346万5千円が国交省に未請求。 11月27日 報道 【121127】福島県楢葉町、政府は居住制限・避難指示解除準備区域について年末年始に限り宿泊を認めるとしたが、町は環境が整わないので困難と政府に伝える。電話、電気は復旧し、水道も一部を除き使えるが、下水道は大半が使用できず、町役場はいわき市にあるので24時間のサポートは困難と判断。 11月6日 報道 【121106】福島県いわき市、下水道・農業集落排水事業の汚泥焼却灰仮置き場設置費用3千万円など、福島第1原発事故による一般会計に発生した損害の賠償約4億円を東電に請求。 11月4日 報道 【121104】平野復興相、福島県南相馬市の避難指示解除準備区域のがれきの仮置き場などを視察。「複合的に被災した地域で、がれきの処理や液状化した地域の下水道の復旧工事、損壊家屋の取り壊しなどを一つ一つやっていかなくてはならない」と述べる。 11月2日 報道 【121102】福島県相馬市、除染で出る放射性物質を含んだ水を、400万円かけて導入した浄化装置で、濃度を水道水の濃度基準に当たる10Bq/kg以下に下げて地元の川に流している。市長は「排水は河川で拡散するので、ここまでしなくても安全だろうが、市民の安心感を得ることを優先した」と説明。国費負担を要望しているが、国は「過度な処理」と見なして、今のところ国費で賄う考えなし。 10月30日 報道 【121030】警戒区域が解除された福島県楢葉町では、水道が出ない家も多いため、自宅の片づけなどに戻る住民のために、温泉施設を無料開放。 10月26日 報道 【121026】福島県浪江町、東電に損害賠償請求。上水道の料金減収約2.7億円、公共下水道の固定資産価値減少分など3.3億円、農業集落排水事業の損害2千万円など。 10月6日 報道 【121006】福島県桑折町、東電に原発事故の損害賠償約9,600万円支払などを盛り込んだ要求書を提出。水道事業費に関する損害賠償請求金2,256万円の早期支払いなども明記。 10月3日 報道 【121003】福島第1原発事故の避難区域再編を実施した5市町村への新聞社の取材で、避難指示解除の見通しについて、上下水道の復旧が解除の条件に挙がる。南相馬市の原町区は、水道が復旧したので先行して解除できる見込み。 9月26日 報道 【120926】福島県いわき市、10月より水道給水区域内を対象にした飲料用井戸水検査を実施へ。1月から実施している給水区域外での検査結果1191件はいずれも不検出。 9月20日 報道 【120920】自民党総裁選で福島県を訪れた石破茂前政調会長に、仮設住宅に住む人たちから「幼稚園で給食を作るが、なるべく水道水を使わないようにしている。安心させてほしい」との要望。石破氏は「そこを信用してもらわないといけない。国と市がこうなっているから大丈夫だと言わないと誰も安心しない」と回答。 9月12日 報道 【120912】福島県南相馬市の避難指示解除準備区域の井戸水の調査で、436箇所中2箇所で基準値の10Bq/kgを超える。小高区の井戸水からは最大88Bq/kgの放射性セシウムを検出。430箇所では不検出(検出限界値未満)。 9月4日 報道 【120904】福島県双葉地方広域市町村圏組合、組合のし尿や下水処理施設は再建の見通しが立たず、肩代わりしているいわき市が施設の能力上、来年度以降はできないと通告してきたのが、住民帰還の足かせに。 8月14日 報道 【120814】「警戒区域」が解除された福島県楢葉町でもお盆の墓参り。水道は復旧してないので、水は持参。 8月8日 報道 【120808】福島県、下水汚泥の管理費等約19億8700万円を東電に賠償請求。 8月6日 【下水道】国交省調べ(6日10:00) 処理施設 南相馬市 北泉浄化センター 稼働停止 処理区域内汚水発生なし 南相馬市 小高浄化センター 不明 現地確認できないため 楢葉町 南地区浄化センター 不明 現地確認できないため 楢葉町 北地区浄化センター 不明 現地確認できないため 富岡町 富岡浄化センター 不明 現地確認できないため 富岡町 蛇谷須浄化センター 不明 現地確認できないため 大熊町 新町浄化センター 不明 現地確認できないため 双葉町 双葉浄化センター 不明 現地確認できないため 浪江町 浪江浄化センター 不明 現地確認できないため 双葉地方広域市町村圏組合 汚泥リサイクルセンター 不明 現地確認できないため ポンプ施設 いわき市 大原ポンプ場 雨水 施設損傷 一部稼働 相馬市 原釜排水機場 雨水 施設損傷 一部稼働 管渠・マンホールポンプに被害 22市町村等(22市町村等)(阿武隈川上流流域(県管理)、福島市、会津若松市、郡山市、いわき市、白河市、須賀川市、喜多方市、相馬市、二本松市、南相馬市、伊達市、本宮市、桑折町、国見町、鏡石町、猪苗代町、湯川村、西郷村、矢吹町、広野町、新地町) ※太字は、二次調査(テレビカメラによる調査)終了済の市町村 ※かっこ内は、二次調査終了済の市町村等の数 被害延長/総延長 120km/5,110km 7月7日 報道 【120707】福島県川内村村長、インタビューで村や双葉郡の将来について、人口の減った自治体維持のため、「(水道やごみなど広域圏の業務を維持できる)合併も選択肢の一つだが、住民の古里への思いを弱めないかどうか心配だ」とコメント。 6月29日 報道 【120629】福島県下水道局、5月末に放射性物質を含む下水道汚泥の焼却灰保管費用など1億3000万円を東電より支払われる。昨年度にかかった費用の残り3億8200万円も8月までに請求する。上水道を管轄する企業局は3月末に約5億3440万円を費用の一部として東電に請求。 6月23日 報道 【120623】福島県国見町の県北浄化センター、下水汚泥の放射性セシウムが国の基準値(200Bq/kg)を超え行き場がなくたまる一方で、2キロ先まで悪臭を放つ事態に。県は汚泥から水分を除去して減容化を図る乾燥炉の整備を検討しているが、地元住民は「汚泥の保管を容認することになる」と反発。県は議会で「搬出再開に向け努力する」と答弁したが、解決の見通しは立っていない。 6月18日 報道 【120618】福島県南相馬市小高区で2年ぶりに消防団の消防操法大会。水道の復旧が進んでいないので、消火栓は使えず水無しの競技に。 6月4日 報道 【120604】4月16日に警戒区域が解除された、福島県南相馬市の小高区と原町区の一部、市の水道等インフラ整備の目標は今年中で、住めるようになるのはまだ先の見込み。 5月25日 報道 【120525】福島県いわき市教育委員会、市内の水道水・井戸水から放射性セシウムが検出限界値以下だったこと等から、昨年は見送った小中学校の屋外プールでの水泳の授業を今年度は再開すると発表。月1回の水質検査と使用前に毎回プールサイドで空間線量の測定を行う。 5月23日 報道 【120523】福島県福島市教育委員会、市内の水道水から1年間放射性ヨウ素、セシウムが不検出だったこと等から、昨年は見送った小中学校の屋外プールでの水泳の授業を今年度は再開すると発表。プールの水の、モニタリング調査は続ける。 5月7日 【下水道】国交省調べ(7日10:00) 処理施設 南相馬市 北泉浄化センター 稼働停止 処理区域内汚水発生なし 南相馬市 小高浄化センター 不明 現地確認できないため 広野町 広野浄化センター 稼働停止 応急対応中 簡易(沈殿+消毒) 楢葉町 南地区浄化センター 不明 現地確認できないため 楢葉町 北地区浄化センター 不明 現地確認できないため 富岡町 富岡浄化センター 不明 現地確認できないため 富岡町 蛇谷須浄化センター 不明 現地確認できないため 大熊町 新町浄化センター 不明 現地確認できないため 双葉町 双葉浄化センター 不明 現地確認できないため 浪江町 浪江浄化センター 不明 現地確認できないため 双葉地方広域市町村圏組合 汚泥リサイクルセンター 不明 現地確認できないため ポンプ施設 いわき市 大原ポンプ場 雨水 施設損傷 一部稼働 相馬市 原釜排水機場 雨水 施設損傷 一部稼働 管渠・マンホールポンプに被害 22市町村等(22市町村等)(阿武隈川上流流域(県管理)、福島市、会津若松市、郡山市、いわき市、白河市、須賀川市、喜多方市、相馬市、二本松市、南相馬市、伊達市、本宮市、桑折町、国見町、鏡石町、猪苗代町、湯川村、西郷村、矢吹町、広野町、新地町) ※太字は、二次調査(テレビカメラによる調査)終了済の市町村 ※かっこ内は、二次調査終了済の市町村等の数 被害延長/総延長 120km/5,110km 4月20日 報道 【120420】警戒区域が解除された福島県南相馬市小高区などでインフラの復旧工事が始まる。市の工程表では、水道が原町区は7月末まで、小高区は年度内に応急復旧、簡易水道が北部は10月末まで、西部は12月末まで応急復旧、下水道が12月まで応急復旧、13年度末までに本格復旧の予定。 4月17日 報道 【120417】福島県楢葉町災害対策本部会議、警戒区域から避難指示解除準備区域への見直し受け入れに関連して、警戒区域のままでも水道・道路などの復旧工事が可能かなどを巡る要請文を政府に提出。 【120417】福島県南相馬市警戒区域解除、避難指示解除準備区域となるも、下水道設備の復旧に約1年かかる見込みなど避難者の帰宅に課題。 4月12日 報道 【120412】福島県郡山市、3月9日発売の「週刊朝日臨時増刊 朝日ジャーナル」の記事が、「水道水から放射性セシウムが検出されたと誤解を与える恐れがある」として、出版元の朝日新聞出版に抗議。 4月11日 報道 【120411】福島県いわき市副市長、双葉郡の一部自治体が集団移転する仮の町の候補地に同市が挙げられたことについて、「仮の町をつくるなら土地を確保し、水道や排水処理施設を整備しなければならない。市民が我慢している中、ほかの住民に提供すれば『何で』という声が出る。それなのに正式な話はない。」と市長の不快感を代弁。 4月10日 報道 【120410】文科省、福島県内の学校の屋外プール利用について、厚労省の定めた水道水の放射性セシウムの基準10Bq/kg以内なら問題ないという見解を、県教育委員会に伝える。また、厚労省の基準値を少し超えることがあっても、利用を制限する必要はないとの考え方を提示。放射性セシウムが検出された場合は原因を検討し、必要に応じて葉や土がプールに入らないようにすることなどを求める。 4月4日 報道 【120404】福島県南相馬市、小高区全域と原町区の一部で指定された警戒区域の16日解除に向け規制を広報。水道は使用不可で、飲料水を持参。井戸水は国が線量を検査することに。 4月3日 報道 【120403】福島県新地町で、下水道の復旧支援に当たってきた、長崎県諫早市職員の帰任式。 3月28日 報道 【120328】茨城県ひたちなか市、東電に水道水の放射性物質検査費や測定器購入費など約1790万円の損害賠償を請求。 3月27日 報道 【120327】原発事故で去年9月まで避難準備区域に指定されていた福島県南相馬市で、孤立死と見られる親子の遺体発見。避難で人口が減り、住民関係が希薄になってることもあり、市の担当者は「水道の検針や郵便配達などに協力お願いし、連絡体制を検討する」と表明。 3月7日 報道 【120307】福島県双葉町井戸川町長、国と双葉郡との協議会の設置について、中間貯蔵施設の話し合いとは認識していない、賠償問題や道路、水道などのインフラ整備を議題にすると説明。 2月24日 【水道】厚労省しらべ(24日11:00) <2,728戸断水(家屋等流出地域のみ)> 福島市断水 19戸(復旧110,981戸) 南相馬市 断水 500戸(復旧17,000戸) いわき市 断水 358戸(復旧129,642戸) 相馬地方水道企業団(相馬市、新地町) 断水1,763戸(復旧19,177戸) 双葉水道企業団(広野町の区域)断水88戸(復旧2,066戸) ※福島市の19戸は、土砂災害が発生し、避難指示等が出され居住ができない地域。 復旧済み 福島地方水道用水供給事業、白河地方水道用水供給企業団、二本松市、伊達市、本宮市、桑折町、川俣町、大玉村、玉川村、三春町、小野町、平田村、中島村、棚倉町、矢祭村、会津若松市、猪苗代町、国見町、天栄村、泉崎村、田村市、白河市、西郷村、郡山市、須賀川市、鏡石町、飯館村、鮫川村、矢吹町 ※双葉水道企業団(双葉町、大熊町、富岡町及び楢葉町の区域)、南相馬市の一部、浪江町及び葛尾村は、避難指示により被害調査等の活動停止中 2月5日 報道 【120205】警戒区域に指定されている福島県南相馬市小高区の住民と市長の意見交換会で、井戸水が安心できないので水道の整備の要望が出される。 1月28日 報道 【120128】福島県川内村村長、避難している住民に村への帰還を呼び掛ける「帰村宣言」を出すことに。村によると、旧緊急時避難準備区域内にある水道水や井戸水などを約600カ所で検査した結果、放射性セシウムはいずれも検出さていない。 12月22日 報道 【111222】福島県須賀川市、小中学校の給食の食材の放射性物質の方針を決定。飲料水の場合同市水道部の測定で5Bq/kgを超えた場合、使わないことに。 12月17日 報道 【111217】政府の福島第1原発冷温停止宣言を受け、避難区域の見直し検討へ。水道などのインフラ整備も課題。 12月15日 報道 【111215】福島第1原発事故の損害賠償を支援する原子力損害賠償支援機構に、「井戸水から水道になり、水道代がかかるようになった」など生活費の増加分が足りないという訴えも。 12月4日 報道 【111204】福島県警戒区域と計画的避難区域で、国の除染モデル事業を報道陣に公開。断水地区での除染に、一度使った水を回収し、放射性セシウムを含む泥などをフィルターでろ過して再び使う装置などが公開される。 11月27日 報道 【111127】福島県いわき市、補正予算で下水道事業特別会計に、汚泥焼却灰の保管用倉庫賃借料など約238万円を計上。 11月25日 【水道】厚労省しらべ(25日11:00) <2,740戸断水(家屋等流出地域のみ)> 福島市断水 19戸(復旧110,981戸) 南相馬市 断水 500戸(復旧17,000戸) いわき市 断水 370戸(復旧129,630戸) 相馬地方水道企業団(相馬市、新地町) 断水1,763戸(復旧19,177戸) 双葉水道企業団(広野町の区域)断水88戸(復旧2,066戸) ※福島市の19戸は、土砂災害が発生し、避難指示等が出され居住ができない地域。 復旧済み 福島地方水道用水供給事業、白河地方水道用水供給企業団、二本松市、伊達市、本宮市、桑折町、川俣町、大玉村、玉川村、三春町、小野町、平田村、中島村、棚倉町、矢祭村、会津若松市、猪苗代町、国見町、天栄村、泉崎村、田村市、白河市、西郷村、郡山市、須賀川市、鏡石町、飯館村、鮫川村、矢吹町 ※双葉水道企業団(双葉町、大熊町、富岡町及び楢葉町の区域)、南相馬市の一部、浪江町及び葛尾村は、避難指示により被害調査等の活動停止中 10月6日 報道 【111006】福島県いわき市で、市水道の給水区域外で湧水で生活していた集落の湧水が枯渇。住民は井戸を掘り直したり、遠くへ水を汲みにったりしている。4月の震度6弱の余震が原因とみられる。 報道 【111003】文科省、福島県の避難準備区域で解除を受けて、住民の要望により飲用井戸水のモニタリング調査をすると発表。特に水道復旧率ゼロの川内村で要望が高かったという。 9月29日 報道 【110929】福島県白河市水道部が、家庭用井戸水の放射性物質無償検査の受付を始めたところ、初日から申し込み殺到。 9月28日 報道 【110928】福島県いわき市、農作物安全アピールのため市独自で放射線物質測定へ。農産物のほかに、水道水も測定する。 9月27日 報道 【110927】緊急時避難準備区域になっている福島県広野町町議会で、町長が仮復旧の下水道を、2012年度末までに本稼働させる方針を示す。 9月22日 報道 【110922】福島県緊急時避難準備区域内解除に向けて、区域内の公園で空気や水道水の放射性物質濃度を計測。いずれの公園でも、空気は国の基準値の10分の1を、水道水は検出限界値を下回る。 9月16日 【水道】厚労省しらべ(16日11:00) <2,802戸断水(家屋等流出地域のみ)> 福島市断水 19戸(復旧110,981戸) 南相馬市 断水 500戸(復旧17,000戸) いわき市 断水 432戸(復旧129,448戸) 相馬地方水道企業団(相馬市、新地町) 断水1,763戸(復旧19,177戸) 双葉水道企業団(広野町の区域)断水88戸(復旧2,066戸) ※福島市の19戸は、土砂災害が発生し、避難指示等が出され居住ができない地域。 復旧済み 福島地方水道用水供給事業、白河地方水道用水供給企業団、二本松市、伊達市、本宮市、桑折町、川俣町、大玉村、玉川村、三春町、小野町、平田村、中島村、棚倉町、矢祭村、会津若松市、猪苗代町、国見町、天栄村、泉崎村、田村市、白河市、西郷村、郡山市、須賀川市、鏡石町、飯館村、鮫川村、矢吹町 ※双葉水道企業団(双葉町、大熊町、富岡町及び楢葉町の区域)、南相馬市の一部、浪江町及び葛尾村は、避難指示により被害調査等の活動停止中 9月7日 報道 【110907】東電、福島第1原発敷地内への放射性下水汚泥の中間処理施設受け入れについて、「国からの依頼があって地元合意があれば」という前提で前向きな姿勢。 8月30日 報道 【110830】福島県、県内の放射能測定値を地図で確認できるサイト「福島県放射能測定マップ」を公開。今後、水道水の測定結果なども掲載する予定。 8月23日 報道 【110823】福島県南相馬市の小学校プールで、松江市の汚水処理会社「ネオナイト」、工事現場の汚水処理に使っている除染剤で除染作業。放射性セシウムの濃度は作業後、平均で100分の1以下になったという。 8月22日 【下水道】国交省調べ(22日10:00) 処理施設 相馬市 相馬市下水処理場 稼働停止 応急対応中 簡易(沈殿+消毒) 南相馬市 北泉浄化センター 稼働停止 処理区域内汚水発生なし 南相馬市 小高浄化センター 不明 現地確認できないため 広野町 広野浄化センター 稼働停止 応急対応中 簡易(沈殿+消毒) 楢葉町 南地区浄化センター 不明 現地確認できないため 楢葉町 北地区浄化センター 不明 現地確認できないため 富岡町 富岡浄化センター 不明 現地確認できないため 富岡町 蛇谷須浄化センター 不明 現地確認できないため 大熊町 新町浄化センター 不明 現地確認できないため 双葉町 双葉浄化センター 不明 現地確認できないため 浪江町 浪江浄化センター 不明 現地確認できないため 双葉地方広域市町村圏組合 汚泥リサイクルセンター 不明 現地確認できないため ポンプ施設 いわき市 大原ポンプ場 雨水 施設損傷 一部稼働 相馬市 原釜排水機場 雨水 稼働停止 仮設ポンプにより排水 管渠・マンホールポンプに被害 22市町村等(22市町村等)(阿武隈川上流流域(県管理)、福島市、会津若松市、郡山市、いわき市、白河市、須賀川市、喜多方市、相馬市、二本松市、南相馬市、伊達市、本宮市、桑折町、国見町、鏡石町、猪苗代町、湯川村、西郷村、矢吹町、広野町、新地町) ※太字は、二次調査(テレビカメラによる調査)終了済の市町村 ※かっこ内は、二次調査終了済の市町村等の数 被害延長/総延長 120km/5,110km 8月14日 報道 【110814】福島県、国の基準では処分場に仮置きできる放射性汚泥も、地元の反対で処分場受け入れ拒否。「国に処分場を確保してほしい。」と担当者。 8月13日 報道 【110813】福島県内の多くの学校で、放射性物質に汚染されたプールの水が排水できず困っている状況。プールの排水の基準はなく、地元への配慮で排水せず、県教委は国に基準を作るよう要求しているが、国交省は「下水道への排水は問題ないが、地元との調整は管轄外」と回答。 8月12日 報道 【110812】福島県、緊急時避難準備区域解除の対象5市町村(南相馬、田村、楢葉、広野、川内)の復旧計画を支援する支援チーム発足。下水道等公共施設の復旧に必要な情報を市町村に提供したり、助言したりする。 8月8日 報道 【110808】福島県はじめ自治体の放射能検査、水道水、汚泥、焼却灰、野菜、肉牛と土日もフル稼働。コメも加わることになったが、「とてもコメまで手が回らない」との焦りの声。 8月2日 報道 【110802】福島第1原発事故の放射性物質の測定にかかわる省庁でつくる「モニタリング調整会議」の結果、水道など6領域についてのモニタリングの実施計画決定。これまで各省庁で緊急的に行ってきた測定を、今後の対策にもつながる継続的な観測へ移行させ、文科省のウェブページで一括して見られるようにする。 7月30日 報道 【110730】福島県、福島第1原発事故当時、県内に住んでいた202万人を対象とした「県民健康管理調査」を8月から本格実施。水道水を飲んだか等から、内部被曝量を推定する。 7月29日 報道 【110729】文科省原子力損害賠償紛争審査会、福島第1、第2原発事故に伴う損害賠償の範囲に、水道などの事業についても賠償を認める方針。 7月24日 報道 【110724】福島県福島市下水道管理センターと県中浄化センター(郡山市)、高濃度の放射性物質を含む汚泥を処分できず仮置き。福島市下水道管理センターは半年で満杯になる見込み。 【110724】福島第一原発より放出された放射性物質、コンクリートに落ちたものはもう雨で流され、土に落ちたものは流れにくいので、水源にはもうほとんど流れ込まないので水道水はもう心配ないという説も。実際、6月以降の測定で検出はほとんどない。 7月20日 報道 【110720】福島県の緊急時避難準備区域の指定解除が早ければ8月中に行われる見通しについて、戻っても生活復旧のめどが立たないと、対象市町村や地元住民が苦悩。広野町の担当者は「上水道はまだ、全家庭で使えるか確認できていない。下水道も仮復旧の段階だ」と。 7月19日 【水道】厚労省しらべ(19日11:00) <4,278戸断水(うち家屋等流出地域4,208戸)> 福島市断水 19戸(復旧110,981戸) 南相馬市 断水 500戸(うち流失 496戸)(復旧17,000戸) いわき市 断水 432戸(うち流失 全て)(復旧129,448戸) 相馬地方水道企業団(相馬市、新地町) 断水3,200戸(うち流失 全て)(復旧17,740戸) 双葉水道企業団(広野町の区域)断水2,164戸 → 127戸(うち流失 80戸)(復旧2,037戸) 復旧済み 福島地方水道用水供給事業、白河地方水道用水供給企業団、二本松市、伊達市、本宮市、桑折町、川俣町、大玉村、玉川村、三春町、小野町、平田村、中島村、棚倉町、矢祭村、会津若松市、猪苗代町、国見町、天栄村、泉崎村、田村市、白河市、西郷村、郡山市、須賀川市、鏡石町、飯館村、鮫川村、矢吹町 (家屋流失地域)については、津波により家屋等が流失した地域で、地域の復興に合わせて水道も復旧・整備する予定として報告のあったものを記載 (応急給水中)については報告のあったもののみ記載 ※双葉水道企業団(双葉町、大熊町、富岡町及び楢葉町の区域)、南相馬市の一部、浪江町及び葛尾村は、避難指示により被害調査等の活動停止中 報道 【110719】政府と東電の福島第1原発事故収束の新たな工程表の中期的課題の避難区域解除について、「人口が戻ってくれば汚泥も増える」と放射性汚泥保管場所の問題など、福島県内の首長から国に様々な注文。 7月12日 【水道】厚労省しらべ(12日11:00) <4,398戸断水(うち家屋等流出地域4,265戸)> 福島市断水 19戸(復旧110,981戸) 南相馬市 断水 500戸(うち流失 496戸)(復旧17,000戸) いわき市 断水 552戸(うち流失 489戸)(復旧129,448戸)(応急給水中) 相馬地方水道企業団(相馬市、新地町) 断水3,200戸(うち流失 全て)(復旧17,740戸) 双葉水道企業団(広野町の区域)断水2,164戸 → 127戸(うち流失 80戸)(復旧2,037戸) 復旧済み 福島地方水道用水供給事業、白河地方水道用水供給企業団、二本松市、伊達市、本宮市、桑折町、川俣町、大玉村、玉川村、三春町、小野町、平田村、中島村、棚倉町、矢祭村、会津若松市、猪苗代町、国見町、天栄村、泉崎村、田村市、白河市、西郷村、郡山市、須賀川市、鏡石町、飯館村、鮫川村、矢吹町 (家屋流失地域)については、津波により家屋等が流失した地域で、地域の復興に合わせて水道も復旧・整備する予定として報告のあったものを記載 (応急給水中)については報告のあったもののみ記載 ※双葉水道企業団(双葉町、大熊町、富岡町及び楢葉町の区域)、南相馬市の一部、浪江町及び葛尾村は、避難指示により被害調査等の活動停止中 報道 【110712】全国知事会議で福島県佐藤知事、「水道水、下水道などの問題は、すべてに基準や指針がない。」と国の対応を批判。 7月11日 【下水道】国交省調べ(11日10:00) 処理施設 相馬市 相馬市下水処理場 稼働停止 応急対応中 簡易(沈殿+消毒) 南相馬市 北泉浄化センター 稼働停止 処理区域内汚水発生なし 南相馬市 小高浄化センター 不明 現地確認できないため 広野町 広野浄化センター 稼働停止 応急対応中 簡易(沈殿+消毒) 楢葉町 南地区浄化センター 不明 現地確認できないため 楢葉町 北地区浄化センター 不明 現地確認できないため 富岡町 富岡浄化センター 不明 現地確認できないため 富岡町 蛇谷須浄化センター 不明 現地確認できないため 大熊町 新町浄化センター 不明 現地確認できないため 双葉町 双葉浄化センター 不明 現地確認できないため 浪江町 浪江浄化センター 不明 現地確認できないため 双葉地方広域市町村圏組合 汚泥リサイクルセンター 不明 現地確認できないため ポンプ施設 いわき市 大原ポンプ場 雨水 施設損傷 一部稼働 相馬市 原釜排水機場 雨水 稼働停止 仮設ポンプにより排水 管渠・マンホールポンプに被害 22市町村等(21市町村等)(阿武隈川上流流域(県管理)、福島市、会津若松市、郡山市、いわき市、白河市、須賀川市、喜多方市、相馬市、二本松市、南相馬市、伊達市、本宮市、桑折町、国見町、鏡石町、猪苗代町、湯川村、西郷村、矢吹町、広野町、新地町) ※太字は、二次調査(テレビカメラによる調査)終了済の市町村 ※かっこ内は、二次調査終了済の市町村等の数 被害延長/総延長 118km/5,110km 7月9日 報道 【110709】福島県内83カ所の上下水道施設を調査したところ、16カ所で国の埋め立て基準(8,000Bq/kg)を超える放射性セシウム検出。国の「当面の考え方」では、基準を超えるものは、安全性を確保した処分場に仮置きし、10万Bq/kgを超えると、コンクリート壁などで放射線を遮蔽して保管が望ましいとしている。 トップページへ
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/7341.html
韓国 / 韓国の放射能汚染 +ニュースサーチ〔韓国の原子力発電〕 gnewプラグインエラー「韓国の原子力発電」は見つからないか、接続エラーです。 ● 韓国の原子力発電〔ノイズレスサーチ〕 ● 韓国の原子力発電〔blog Google検索〕 ● 韓国の原子力発電所〔Wikipedia〕 ● 日本ではあまり報道されない韓国の原発と放射能について〔NAVERまとめ〕 ■ 韓国で「日本の官僚の口に原発汚染水を」の声 蛇口から寄生虫 福島原発以上の放射性物質タレ流し 「デイリー新潮(2021/4/19(月) 6 01)」より / 日本政府が東京電力福島第一原子力発電所に貯蔵されている処理水を福島県沖の太平洋に放出する計画を承認した。これを受け、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は放出差し止めに向けた暫定措置も含め、国際海洋法裁判所(ドイツ・ハンブルク)への提訴を検討するよう内部会議で発言したと大統領府が公表。日本は国際基準を遵守して粛々と処理を進める方針で、処理水のことを汚染水と呼んではばからない大統領以下の一部の韓国の人たちは、振りあげた拳の行き場に困る日が来ることになりかねない。 (※mono....略) / 韓国の報告書自身が「影響なし」と指摘 ちなみに、韓国の海洋水産部をはじめ政府部署合同タスクフォースは昨年10月、「福島原発汚染水関連現況」という対策報告書を作成。 「汚染水を浄化する日本の多核種除去設備(ALPS)の性能に問題がない」、トリチウム露出の可能性については「生体で濃縮・蓄積されにくく、水産物摂取などによる有意味な被ばくの可能性は非常に低い」、処理水の韓国海域拡散可能性についても「海洋放出から数年後、国内海域に到達しても海流により移動して拡散・希釈されて有意味な影響はないだろう」と記述している。 / 参考になるのが、2016年に発表された韓国による原子力発電白書資料だ。それには、韓国はトリチウムを海洋排出だけで年間191兆ベクレル、気体でも196兆ベクレル放出していると記載される(2015年基準)。 日本が海洋放出を予定している処理水の放出量は年間22兆ベクレルであり、ケタが違う。韓国は本気で国際海洋法裁判所に提訴できると思っているのだろうか。 ちなみにこの月城原発は2012年、1号機に濾過排気装置を設置するための基礎工事の過程で、使用済み核燃料プール下部の遮水幕に穴が開く事故が起こしており、この損傷部は9年が経過した今でもまだ復旧していない。 しかも2018年までの6年間、穴が開いたことにすら気づかず原発を稼働させていた。 この1号機の貯蔵庫下の地下水から、1リットル当たり最大3万9700ベクレルのトリチウムが検出されており、2号機(2万6000ベクレル)の1・5倍、3号機(8610ベクレル)の4・6倍も高い放射能物質が漏れ出していると2020年末に現地メディアによって報道されている。 / 水道水の深刻な汚染 韓国では今も虫くだしの薬を定期的に服用する習慣がある。駆虫薬とも呼ばれ、寄生虫を殺すか排出するためのものだ。 人糞を肥料にした農作物や生肉を食する風習から寄生虫の感染率が増加した過去があるため、この薬を服用するようになったと言われているが、水道水も例外ではない。 韓国では、水道水をそのまま飲料水として口にすることはほぼなく、浄水器を通すかミネラルウォーターを飲むことが一般的である。 水道局や韓国政府は、水道水を飲んでも問題ないと公言しているが、韓国国民はこれを信用していない。 実際に、昨年夏には家庭の蛇口から赤い幼虫が出てきたと相次いで報告が上がっている。 韓国の原発は西海岸に建設したほうが首都圏への送電コストが有利になるのに、なぜか南部・東海岸に集中して建設されている。事故があれば一番被害を受ける国は日本だが、なぜかバカ左翼は韓国原発の異常が報道されても抗議すらしない。 pic.twitter.com/hk87piOstC — 六衛府 (@yukin_done) September 4, 2020 韓国・原発6基停止、2基電源喪失。この時、重水炉であることがバレる。出来たプルトニウムで原爆でも作るつもり?しかも、高濃度のトリチウムをそのまま日本海に放出か。原発周辺地域で甲状腺がん患者多発。これは重大ニュースなのに日本のメディアはなぜ報道しないの?https //t.co/wcWgTqPjdh — take5 (@akasayiigaremus) September 8, 2020 来週月曜日(9/7)に韓国を直撃する台風10号の最大風速は85メートルと予想され、21基の韓国原発の安全性は確認されていない。 仮に放射能が漏れたら地理上全て日本に流されてくる。しかし、国内の「原発反対派」は決して韓国の原発に反対しない。 pic.twitter.com/gcKsZjN4N4 — 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) September 4, 2020 韓国、原発停止の理由は台風のため…「塩分が流入した」(中央日報日本語版) https //t.co/VyL7DkmN6X https //t.co/g1Z8bvf3fG pic.twitter.com/kuWmieQlHr — 原発情報 (@genpatsuwiki) September 9, 2020 ーーーーー ★ 台風9号で韓国古里原発4基も停止…「安全上の問題なし」 「中央日報(2020.09.03 07 50)」より / 韓国釜山(プサン)を強打した台風9号「MAYSAK(メイサーク)」の影響で、原子力発電所4基の稼働が自動で中断した。 韓国水力原子力古里(コリ)原子力本部は3日、「運営中だった古里3、4号機、新古里(シンゴリ)1、2号機の原子炉が未明に停止した」と明らかにした。 新古里1号機がこの日午前0時59分ごろにまず最初に停止し、次いで新古里2号機が午前1時12分ほどに止まった。古里3号機は午前2時53分、古里4号機は午前3時1分ごろに自動停止した。停止した原発はどれも発電を止めた状態だ。 古里原子力本部は、原子炉の停止原因が発電所の外の電力系統異常と推定して原因を分析中だ。 原子力安全委員会によると、発電所は安全に停止し、放射線の漏出などもない状態だ。2017年に永久停止した古里1号機と現在整備中の古里2号機にも非常ディーゼル発電機が自動で作動して安全上の問題はない状況だと付け加えた。 【トリチウム】 ■ 福島第一のトリチウム水にイチャモンをつける韓国は、その8倍以上のトリチウムを日本海に放出 「アゴラ(2019年09月09日 18 30)」より / 9月5日、韓国の科学技術情報通信省は、東電福島第一原発サイトで増え続けている「トリチウム水」(放射性のトリチウムを含んだ処理水)の問題に関し、「隣国として、海洋放出の可能性とこれに伴う潜在的な環境への影響に深刻な憂慮がある」と記した書簡をIAEA)に送付した。今月中旬開催予定のIAEA総会で、この問題を加盟国に訴える(要するに騒ぎ立てる)方針らしい。 ところで、韓国は月城(ウォルソン)原子力発電所で4基のCANDU炉(重水炉)を運転していいるが(ただし1号機は昨年退役)、この型式の炉は軽水炉に比べてトリチウム放出量が一桁大きい。 月城原子力発電所からのトリチウム年間放出は、トリチウム回収設備の導入や一部原子炉の停止などで2010年以降半減しているが、2009年までは400テラベクレルを超えていた。4基体制に入った1999年10月以降だけで見ても、これまでに累積で6,000テラベクレルを超えるトリチウムを放出してきた。 福島第一原発に貯留されているトリチウム総量は760テラベクレル(2016年3月時点)なので、月城原子力発電所の累積放出量はその約8倍にあたる。しかもその放出先は日本海である。 こうした事実をふまえれば、韓国が日本のトリチウムにイチャモンをつける資格など全くない。韓国の科学技術情報通信省の実務レベルの役人はそういう事実関係は承知しているはずだが、それでも「不都合な真実」には頬かむりし、日本叩きに邁進するのが文政権の方針なのだろう。 (※mono....以下略) 【朝鮮半島情勢と日本】 ■ しばらくドカンと脅しが続きそう…。 「果樹園の草むしりおじさんpart2(2017.5.22)」より / 「対馬海峡が日本の防衛ラインになっても心配ない。ソウルが火の海になればお茶の間で眺めて楽しもう」 などと言っているお花畑さんは、もう事態の客観的な把握も、人間の正常な感性も失った異常心理変質狂に成り果てたようです。 (※mono....中略) / 1964年から続いた中国の地上核実験は放射性物質に汚染された大気を偏西風が運び日本列島に降らせました。 その値は福島第一原発事故の比ではありませんでした。 ソウルが火の海になり、韓国の原発に着弾すれば、さらに大きな値の放射性物質が日本列島上空を覆います。 (※mono....後略) ーーーーー (※mono....下記記事サイトは上記のサイト「果樹園の草むしりおじさんpart2」主と同一かも知れないが調べてはいないので確証はない。ブログエントリー記事の表題が同じなので、私が勝手にそう思っているだけかも知れない。) ■ しばらくドカンと脅しが続きそう…。 「Colinのブログ(2017.5.22)」より / またまたミサイルが発射されましたが、今回の弾道ミサイルはICBMではなく、 前の新型液体燃料ミサイルよりも射程が短く、この2月に発射されたものと同じとの事。 アメリカが言うところの「一線」超えではないっという事で…、 こんな感じでしばらく北からの脅しが続きそうです…。 気になる記事を以下にご紹介。 ◎北朝鮮が「中距離弾道ミサイル」発射、米政府当局者 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News http //www.afpbb.com/articles/-/3129012 (※mono....ニュース記事が引用されているが略、詳細はブログ記事で) / そこでふと思ったんですが、韓国にミサイルが落ちたらいい!なんてことを言う人がいますが、 もし本当にそうなったら、それこそ大変です。日本にだって被害が増大します。 というのも、以下の韓国の電子力発電所の場所をご覧になればおわかりになると思います。 とっても意地悪な見方をすれば、まるで何かあったら日本にその被害が行くような配置の仕方。 そこでまた話が広がりますが…、 ツイッターでもありましたが、原発事故を恐れて国内で原発反対運動をされている人達って、 なぜ韓国の古里原発には反対しないのでしょうか?! もし事故がおこれば、西日本に大きな被害が及ぶんですけど…。 そうした事を考えれば、韓国に対して一番に反対すべきでは?! 因みに古里原発は、2012年に全電源喪失事故を隠していましたが…。 ★ 日本で最大2800万人避難も 韓国原発の事故影響試算 「日本経済新聞(2017.5.21)」より / 東京電力福島第1原子力発電所事故を踏まえ、韓国の原子力の専門家が21日までに、韓国の原発で使用済み核燃料の火災を伴う事故が起きた場合の被害規模を試算した。気象次第で放射性物質が日本の広範囲に飛来し韓国以上の甚大な被害が出て、日本で最大2830万人が避難を余儀なくされる恐れを指摘した。 試算した米シンクタンク、天然資源保護協会(NRDC)の姜政敏上級研究員は「地震や津波などの自然災害だけでなくテロや北朝鮮のミサイル攻撃が事故につながる事態も排除できない」としている。 韓国南部釜山市にある古里原発3号機で、使用済み燃料プールの冷却機能が失われて火災が発生し放射性物質セシウム137が大量に放出されたと想定。2015年1月~12月の気象条件での被害を調べた。 15年1月の気象条件では、西から東に吹く偏西風の影響で、西日本を中心に日本の最大6万7千平方キロメートルが放射性物質で汚染され、最大2830万人に避難が必要になる可能性がある。各都道府県の被害など詳細は不明だが、姜氏が作成した図解では、山口県から四国、紀伊半島まで帯状に、地表のセシウム濃度が1平方メートル当たり200万ベクレル以上の被害地域が広がる。 9月の気象条件では、最大で韓国の国土の半分以上に当たる5万4千平方キロメートルが汚染され2430万人が避難。日本の首都圏に近い地域や東北にも被害が及ぶ。 北朝鮮や中国に被害が出るシナリオもある。〔共同〕 ■ 大丈夫なのか? 立法・行政が不安だらけの韓国の原発 「世相を斬る あいば達也(2017.3.9)」より / 東京電力のフクイチ原発事故は、天災と云うよりは人災と言っても過言ではなかった。最悪の事故ではあったが、それでも偏西風の影響で、首都圏の放射能汚染の被害が相当程度軽減されたであろうことは確かだ。無論、太平洋が汚染されて結果オーライとは言えないが、直接的に首都圏が襲われなかったことは、不幸中の幸いであった。 (※mono....中略、詳細はブログ記事で) / 韓国の原発銀座で惨事なら 「西日本の大半避難」の推定 原発の重大事故で、西日本の大半が避難を余儀なくされる――。そんな計算結果が、ひそかに関心を集めている。日本の原発が舞台ではない。海を挟んだ隣国、韓国での原発事故を想定した話だ。 ■韓国人の学者が警鐘 シミュレーションをしたのは、韓国人の核物理学者で現在、米ワシントンのシンクタンク「天然資源防衛委員会」(NRDC)の上級研究員を務める姜政敏(カン・ジョンミン)博士(51)ら。カン博士が昨年10月末に韓国で発表し、その後も日韓での核問題関連の集会で警鐘を鳴らしている。国際会議で来日したカン博士に話を聞いた。 カン博士らがシミュレーションの舞台に選んだのは、韓国南東部、釜山市の海沿いにある古里(コリ)原発だ。古里は、軍出身の朴正熙(パク・チョンヒ)独裁政権時代の1978年に1号機が完成した韓国最古の原発。韓国内で商業運転する25基のうち7基が海沿いに並ぶ、韓国最大規模の「原発銀座」だ。 ここでは原発の運転で生じる「使用済み核燃料」を、各原子炉に隣接する貯蔵プールで冷却、保管している。しかし、使用済み核燃料はどんどん増えており、間隔を詰めて「密集貯蔵」している。このうち古里3号機には、韓国の原子炉別では最も多い818トン分の使用済み核燃料(2015年末)が貯蔵されている、とされる。貯蔵プールが手狭になった1、2号機の使用済み核燃料も移送され、3号機で保管しているためだという。 (※mono....中略、詳細はブログ記事で) / その結果、明らかになったのは、最も大きな被害が予想されるのは、原発事故の当事国である韓国ではなく、日本になるということだ。韓国では最大54000平方キロメートルが避難対象地域になり、最大2430万人が避難を余儀なくされる。これに対し、日本では最大67000平方キロメートルが避難対象地域になり、最大2830万人が避難を迫られる、というシミュレーション結果が出た。被害は南北軍事境界線を挟んだ北朝鮮や中国など広範囲に及ぶ。セシウム137の半減期である30年が過ぎても引き続き避難したままとなるのは最悪の場合、韓国では1900万人、日本は1840万人、との計算結果が出た。 このような最悪の事態を起こしてはならないが、カン博士は「これまでは幸いにもこうした事故が起きていないが、早めに対策をとる必要がある」と主張する。 (※mono....以下略、詳細はブログ記事で) ★ 韓国の原発銀座で惨事なら 「西日本の大半避難」の推定 「朝日新聞(2017.3.7)」より / ☆■ 韓国で原発事故が起きたら日本列島が汚染される? 「togetter(2017.3.7)」より (※mono....詳細はサイト記事で) ★ 韓国古里原発の放射性物質排出量は世界最多 「ハンギョレ(2016.3.11)」より / チェ・ウォンシク議員ら国連科学委に資料公開 1990~97年、大気中のヨード131 他の原発に較べ最大3000万倍多く排出 韓水原「排出量が間違って表記された」弁明 1990年代、釜山機張郡にある古里(コリ)原子力発電所が、甲状腺癌を誘発する放射性物質のヨード131を、世界の他の原子力発電所に較べ多くて3000万倍も排出していたことがわかった。 環境運動連合とチェ・ウォンシク国会議員(国民の党)は9日、「国連科学委員会(UNSCEAR)が国連総会に提出した『2000年放射能被爆報告書』と韓国水力原子力から受け取った資料『古里原子力発電所放射性廃棄物排出放射能量』を分析したところ、1990~1997年の8年間に古里原子力発電所1~4号機から排出された大気中のヨード131の量が、当時世界で稼動中の原発430余機のうちで最も多かったことが分かった」と明らかにした。 この期間に古里原子力発電所1~4号機から排出されたヨード131の量は29.6254ギガベクレル(G Bq)だった。 次いで多く排出した米国のハッチ1~2号機(19.91ギガベクレル)に較べて10ギガベクレル、3番目に多く排出したウクライナのダンジネス1~2号機(13.608ギガベクレル)に較べて16ギガベクレル多かった。 1ベクレル(Bq)は1秒間に一度放射性物質が崩壊することを意味し、1ギガベクレルは10億ベクレルと同じだ。 ヨード131が小数点以下6位まで全く排出されなかった日本の22機などに較べて2962万倍も多かった。 古里原子力発電所1~4号機を別にすれば、ヨード131を1ギガベクレル以上排出した原発は、蔚珍(ウルチン)1~2号機など58基あった。 年度別に見れば、1992年古里原子力発電所1~4号機のヨード131排出量は、世界で最も多い16ギガベクレルだった。 小数点以下6桁まで排出されなかったドイツの原子力発電所4機などに比べれば1600万倍多い。 同じ年に世界で1ギガベクレル以上排出した原子力発電所は21基あった。 1993年にも古里原子力発電所1~4号機は世界で最も多い13.2ギガベクレルを排出した。 2位は米国のハッチ1~2号機で9.25ギガベクレルだった。 3位はウクライナのダンジネス1~2号機で6ギガベクレルだった。同じ年に小数点以下6桁まで排出されなかった原子力発電所に比べて古里原子力発電所1~4号機の排出量は1320万倍も多かった。 韓国水力原子力(韓水原)は国連科学委員会の報告書に記録された1992年の古里原子力発電所1~4号機の排出量が間違いだったと主張した。 古里1~2号機の排出量1.58ギガベクレルを15.8ギガベクレルと誤って表記し、実際より14.235ギガベクレル多く計算されたということだ。 また、韓水原は1993年に排出されたヨード131(13.2ギガベクレル)が住民に及ぼした影響は、年間0.001659ミリシーベルト(mSv:放射線にどれくらい露出したかを定量化する単位)に過ぎないと主張した。 一般基準値である1ミリシーベルトに比べて600分の1に過ぎないので何ら問題ないということだ。 韓水原関係者は「古里原子力発電所の排出量が多くても基準値以下なので不安に思う必要はない」と話した。 しかし、環境運動連合は「排出量が基準値以下だといっても人体に無害だと決めつけることは危険」と反論した。 2007年ドイツ連邦放射線保護庁がオーブリヒハイム原子力発電所とグントレミンゲン原子力発電所の周辺住民の放射性物質被曝線量を調査した結果、被爆量は古里原子力発電所1~4号機周辺住民たちに較べてはるかに低い0.0003200~0.0000019ミリシーベルトだったが、「1980~2003年オーブリヒハイム原子力発電所とグントレミンゲン原子力発電所から半径5キロメートル内に居住した5歳未満の子供が小児癌や小児白血病に罹る危険性と原子力発電所との関連性が観察される」と明らかにした。 ヤンイ・ウォンヨン環境運動連合事務局長は「フランスでも2002~2007年に原子力発電所周辺で児童期白血病の研究をしたが、この時期に発生した小児白血病が原子力発電所から半径5キロメートル内に住むことと関連性があることが立証された」と主張した。 一方、2014年10月、釜山地方裁判所東部支所民事2部は、古里原子力発電所周辺住民パク氏(48)が韓水原を相手に起こした損害賠償請求訴訟で、甲状腺癌の発病に対する原子力発電所の責任を認め、パク氏に慰謝料1500万ウォンを支給せよと判決した。 これを契機に古里原子力発電所など韓国国内の原子力発電所周辺住民592人が「原子力発電所の放射性物質のために甲状腺癌などの被害を被った」として共同訴訟を進めている。 ※ヨード(Iodine)131:核分裂で発生するラジオアイソトープ。 自然状態で存在するヨードは127で放射能はない。 ヨード131は半減期が8日と短いが、国連科学委員会は甲状腺癌を誘発する放射性物質と規定した。 キム・グァンス記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr) 韓国語原文入力 2016-03-09 20 53 http //www.hani.co.kr/arti/society/area/734206.html 訳J.S(2337字) ◆ 【韓国】古里原発、放射性物質排出量世界最多 他の原発に較べ最大3000万倍多く排出[3/11] 「2ちゃんねる(2016.3.11)」より ■ 韓国古里原発、施工ミスで浸水す(笑) 「Annex to a house(2014.9.27)」より (※ 前後略、詳細はブログ記事で) / 韓国の古里原子力発電所は、釜山にある原発で、古里1号~4号、新古里1号、新古里2号、新古里3号の7基を擁する原発である。 釜山は日本に近いことでも有名なので、ここで原発事故が起きれば、日本の九州一帯は放射性物質の雨が降り注ぐという惨事となる。 釜山市機張郡の古里原発2号機は25日、釜山・慶南地方の集中豪雨で取水建物が浸水し、稼働が中断した。 そんな場所で、雨による浸水被害が発覚。 韓国水力原子力側は当時、「安全のために手動で停止し、古里2号機の安全関連設備は全く影響がなく、正常に運営されている」と明らかにした。しかしその日、古里原子力本部統合状況室の建物の地下の配電盤も浸水し、24時間ほど電気の供給が中断したことが分かった。雨がさらに降れば深刻な問題が発生していた可能性もある。 そして、深刻な状況を隠蔽していたことも発覚! ■ 韓国の危ない原発 あやうくメルトダウンか?? 「玲児の近況(2014.8.29)」より / 【社説】豪雨で浸水した古里原発、不安な韓国 http //japanese.joins.com/article/398/189398.html?servcode=100§code=110 cloc=jp|article|ichioshi <>古里原子力本部統合状況室の建物の地下の配電盤も浸水し、24時間ほど電気の供給が中断したことが分かった。 少し詳細がわかって戦慄した。これは、福島原発の事故状況にかなりよく似ている。 福島でも、電源車が来ても、地下の配電盤が水没していて電源がとれなかったのだ。 <>古里原子力本部統合状況室 というのはたぶんあの福島の「免震重要棟」のようなコントロールセンターだろう。そこが完全に電源喪失していたというのだから、原子炉の状況は全くわからなくなっていたはずである。 もちろん原子炉事態の電源が喪失したかどうかはわからない。 <>手動で停止し というのは、コントロールセンターからは操作不可能になったので、原子炉の上にいって、制御棒を下ろす操作をしたということだろう。この種の加圧式原子炉の場合は、制御棒が炉心の上にあって落ちる形になっているので、手動でも制御可能であるし、原子炉自身の電源はあったのかもしれない。 いずれにしても、崩壊熱をとる冷却をやらなければメルトダウンするのだから、ちゃんと冷却してほしい。 ★ 【社説】豪雨で浸水した古里原発、不安な韓国 「中央日報(2014.8.28)」より / 「古里原発2号機は安全系統の作動で停止し、現在、原因を把握中です」 27日、韓国水力原子力(韓水原)の原発運営情報にはこのように短い説明が出ている。釜山市機張郡の古里原発2号機は25日、釜山・慶南地方の集中豪雨で取水建物が浸水し、稼働が中断した。韓国水力原子力側は当時、「安全のために手動で停止し、古里2号機の安全関連設備は全く影響がなく、正常に運営されている」と明らかにした。しかしその日、古里原子力本部統合状況室の建物の地下の配電盤も浸水し、24時間ほど電気の供給が中断したことが分かった。雨がさらに降れば深刻な問題が発生していた可能性もある。 +続き 韓水原は2011年の福島原発事故後、古里原発に対する大々的な安全補強作業をした。津波に備えて海岸防壁を従来の7.5メートルから10メートルに高め、長さを2.1キロに延長する工事を昨年終えた。当時、韓水原側は「今後は津波など自然災害が発生してもびくともしない鉄壁安全体系を構築することになった」と広報した。しかし1時間あたり130ミリの雨に、史上初めて浸水による原発稼働中断が発生した。特に統合状況室の建物まで浸水したのは深刻な問題だ。海水を防ぐことに重点を置き、集中豪雨に備えた安全対策は考慮しなかったのだ。原発は冷却水を容易に得られるよう海水面と大差がない海辺に位置している。したがって集中豪雨で海水の水位が高まれば雨水が逆流する危険が大きい。古里原発2号機の取水建物も排水管路から逆流した雨水が地下でつながる管路にそって流入し、浸水した。 古里原発2号機は建設から32年も経過した老朽設備だ。そうでなくとも原発の建設を反対する一部の団体と住民は安全に疑問を提起している。安全性に信頼を与えることができなければ、原発の運営と建設に対する反対世論は強まるしかない。この事件をきっかけに韓水原は集中豪雨に備えた安全対策と安全性評価を画期的に補強することが求められる。特に、浸水の原因と安全点検の結果を市民にそのまま公開する必要がある。 ーーーーーーーーーーーー ★ 豪雨で韓国古里原発が稼働中断…津波防水壁、雨水には“お手上げ” 「中央日報(2014.8.26)」より / 奇襲的な豪雨で原発が停止する事態が起きた。韓国水力原子力(以下、韓水原)は25日午後3時54分、釜山市機張郡(プサンシ・キジャングン)の古里(コリ)原発2号機の取水建物に雨水が流れ込んだため、安全のために原子炉を手動停止したと明らかにした。雨水で原発の稼働が中断されたのは今回が初めてだ。同日、釜山地域には1時間に最高130ミリの激しい雨が降った。韓水原関係者は「突然の豪雨で取水建物に雨水が入り込み、漏電を防ぐために冷却ポンプが自動停止したとみられる」とし「ポンプの作動が中断したことで原子炉稼働に必要な冷却水の供給が断たれたため原子炉を手動で停止させた」と説明した。この関係者は「原子炉は地上5階建ての高さに設置されているのでこれくらいの豪雨で浸かることはない。したがって原子炉の安全には全く異常がない」と付け加えた。 +続き それでも単に雨のために原発が止まったという事実は普段の古里2号機の安全管理に対する疑問を喚起するのに十分だとの指摘もある。古里2号機は1983年7月に商用運転を始めた加圧軽水炉型だ。稼動して31年が経過した老朽原発であるため、自然災害対策をもっと強化すべきだという指摘が以前から提起されていた。特に古里2号機の取水建物は他の原発と違い地下にある。当然、豪雨になれば雨水が入り込むという状況に備えておかなければならないということだ。しかし現実はそうではなかった。産業通商資源部関係者は「電線ケーブルを連結するために開けた穴を通じて地下に雨水が入り込んだものと推定される」と話した。 韓水原は2011年の福島原発事故を契機に古里2号機の海岸側の安全装置を強化した。津波を防ぐために海岸防壁を張り巡らせて防水壁や防水ポンプを設置した。問題は海から始まる自然災害には気を配っていたものの、陸地の自然災害に対しては疎かだったということだ。海岸防壁の後方から押し寄せてくる雨水にはなすすべがなかった。当初、韓水原は非常電力系統の主な安全設備の浸水を防ぐために耐震設計による防水門を設置して防水型排水ポンプを備えることにしていた。正義党の金霽南(キム・ジェナム)議員は同日、報道資料を通じて「古里2号機が海洋災害には安全だと強調したが、もともと豪雨による雨水流入に対する対策はなかった」とし「果たして古里2号機をはじめとする国内の原発は日常的な降雨から安全を保障してくれるのか疑問」と指摘した。 さらに古里原発2号機は昨年5月の計画予防整備のため68日間稼働を止めて法定検査と設備改善の手続きを踏んだ。「整備して1年4カ月しか経っていないが豪雨対策を立てることができなかったとすれば不良検査としかみることはできない」という批判が出てくる理由だ。市民団体「エネルギー正義行動」も声明文を出して「放射能漏出とは関係ないので大丈夫だとか、安全のために稼働停止したとかいうふうにして今回の問題をやり過ごしてはいけない」と明らかにした。 一方、産業部は古里2号機の稼働再開までには1週間以上かかると見通した。産業部関係者は「原子力安全委員会に稼働中断原因を報告した後、再稼働承認を受けるために必要な最小限の時間」と述べた。また古里2号機の稼働中断でも電力の需給に影響はないという立場だ。予備電力が1000万キロワット級以上残っており、古里2号機(65万キロワット級)の稼働中断はこれといった変数にならないというものだ。 ■ コリ(古里)原発1号炉事故・全電源停止原発がわずか4カ月で再稼働 「農と島のありんくりん(2012.11.13)」より / プサン(釜山)でも福島第1原発級の事故が起きかけていました。 2012年2月12日、釜山機張(プサン・キジャン)の古里(コリ)原子力発電所1号機でのことです。 コリ原発は韓国でもっとも古い原発として78年に運転を開始し、2010年までに127回の事故と故障が発生し、特にこの3年間で、1~4号機合わせて8件もの事故を起こしていまた。 今年の2月12日、なんと全交流電源喪失という最悪事態すら起きています。下請け企業の作業員が規則どおりに作業をせず外部電源が切断され、非常用電源も作動せず、福島事故と同じ全電源喪失状態となりました。 その時、原子炉、使用済み燃料プールの冷却系が機能しない事態となりましたが、点検・稼働中であったためにかろうじて福島事故の事態は避けられました。 もし稼働していたら、100%の確率で福島第1原発事故と同じレベル7事故になったことでしょう。身の毛がよだちます。 この事故の後、所長は箝口令をしいて口止め工作を行ったことがわかっています。 1カ月後の3月12日になってようやく隠蔽が発覚し、ようやく運転を停止しました。実に丸1カ月間後になって全電源喪失、冷却系作動不能だったことが分かったわけです。 (※ 以下略、詳細はブログ記事で) ■ ソウルの放射能数値は東京・仙台の2倍!「放射能ガー」厨もソウル行くな!&韓国原発で全電源喪失事故隠蔽 「かけだし鬼女の、今が日本の一大事(2014.3.16)」より (※ 前後大幅に略、詳細はブログ記事で) / をい!国内の「放射能ガー放射能ガー」厨! 東京・仙台よりソウルの方が放射性物質量高いってよ、しかも2倍! 騒げよ、瓦礫の受け入れで騒ぐなら、ソウルからの定期便も抗議してストップさせたら? 下朝鮮産の商品の不買、騒がなくていいの? 「国内旅行は放射能ガー怖いから、近いソウル♪」 なんて言ってないだろうな、そもそも飛行機に乗ること自体、 日常生活で浴びない濃度の放射能を浴びるってことだからね。 「放射能ガー放射能ガー」厨はソウル行けないねっ! 東京・仙台の2倍、放射能汚染されてるよっ! ↓ んで、下朝鮮原発で全電源喪失事故隠蔽 ↓ さすが福島事故以来、原発輸出に売り込みをかけるだけありますね。 韓国原発事故/組織的隠蔽か http //www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012031602000025.html?ref=rank .
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/4924.html
放射能汚染 ■ ホルムアルデヒド事件。東京電力 DOWA JFE(NHK経営委員長)の繋がりが明らかに。NHKに早速、利益相反問題が浮上 「portirland(2012.5.26)」より 週刊金曜日、NHKが保有する債券の上位5社がすべて電力会社。合計で374億円。そのうち東電は145億円。 NHKは東京電力の電力債を保有していますので、利益相反と言われても仕方がないでしょう。速やかに他の電力会社分も含めて全ての電力債を売却すべきです ------------------------------ ■ ホルムアルデヒド事件。化学工場爆発レベルの漏洩量。セシウム汚染なら7月まで続く可能性を指摘。日刊ゲンダイ 「portirland(2012.5.23)」より そこで考えられるのが「放射能隠し」という。放射性物質が大量に検出された事実を隠しながら給水を止めるため、別の汚染源を用意したという見立てだ。 「山林に蓄積されていた放射性物質が、雪解け水と一緒にドッと流れ込んだのでしょう。山から下流の浄水場まで、およそ1カ月ぐらいかかります。例年ならゴールデンウイークごろに検出されておかしくないのでしょうが、今年は雪が多かったから解けるのも遅かった。恐らく浄水場ではセシウム137やコバルト60、イットリウム、ジルコニウムなど、原発事故で飛散した物質が大量に検出されたはず。それを隠すため、塩素でも消えないホルムアルデヒドが検出されたとして断水に踏み切った。その後、放射性物質の数値が落ち着き、給水を再開したのだと思います。これが当たっていれば、7月ぐらいまで同様の騒ぎが繰り返されるでしょう」(阿部氏) ☆ キーワード【ターンオーバー〔turnover:湖水大循環〕】 ------------------------------ ■ (重要)東京電力がサバンナリバー・サイト核施設(核廃棄処分など)とSRNLを訪問。SRNLはアメリカの超巨大軍事企業と提携、ホルムアルデヒドを用いてセシウムを除去するレポートもあり 「portirland(2012.5.22)」より ★ 【速報】意外に真実味も! 首都圏水道水のホルムアルデヒドに放射能原因説 「税金と保険の情報サイト(2012.5.22)」より / 魚拓 ホルムアルデヒド検出を「放射能の影響」とする説には根拠が薄いため、「デマ」と断じる声が多いが、実は無視できない論文が米国で発表されている。 セシウムの除去にホルムアルデヒド樹脂が効果を発揮する、というものだ。米の「SAVANNAH RIVER NATIONAL LAVOLATORY」が2007年に公表されたもの。 利根川水系の上流域で除染に使われたホルムアルデヒドが流れ込んだのでは、との推測がささやかれている。 ☆□ ホルムアルデヒド騒ぎは「セシウム隠し」の謀略か(日刊ゲンダイ2012/5/22) - 「日々担々」資料ブログ 「阿修羅♪(2012.5.22)」より } .
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/53.html
カラダ(放射能の健康に与える影響)[INDEX] 53 ツイート 不安に思った時には、専門家の意見を 専門家が答える 暮らしの放射線Q A 日本保健物理学会 基本知識 人体への放射線の影響(基本知識) サイト内 健康をまもる。対策 放射線から身をまもる対策=被曝を避ける対策 サイト内 被曝、内部被ばくと外部被ばくについて サイト内 不安を解消しよう。 妊婦、乳児向け情報 :妊婦さん、小さいお子さんがいる方へサイト内 内部被ばくスクリーニング検査 サイト内 鼻血や下痢という健康被害が起きているのか? サイト内 低線量被曝とガン、白血病 サイト内 甲状腺、甲状腺癌:放射性ヨウ素・セシウムによる健康への影響 サイト内 尿中のセシウムによる健康(膀胱炎、膀胱がん)への影響 サイト内 明治の粉ミルク問題 サイト内 リンク 人体への影響、健康被害に不安な方へのリンク サイト内
https://w.atwiki.jp/nuclear2011/pages/18.html
参考サイト SAVE CHILD]放射能汚染から子供を守ろう 放射能について正しく学ぼう! 専門家が答える 暮らしの放射線Q&A【日本保健物理学会】 ガイガーカウンターの正しい使い方と、ガンマ(γ)線だけ測る理由 【togetter】 関連ツール 全国の放射能濃度一覧 各地の放射線量【NHK】 六本木におけるマイクロシーベルトのUST中継 関東各地の放射能値を感覚的にわかるように可視化 千葉県柏市、流山市~東京都葛飾区金町における放射線量の高い地域(ホットスポット) 放射線量チャート ニュース記事など 2011/05/18 日本分析センターにおける空間放射線量率と希ガス濃度調査結果⑤【財団法人日本分析センター】 2011/05/15 NHK ETV特集「ネットワ―クで作る放射能汚染地図~福島原発事故から2ヶ月~」【veoh】 2011/05/15 福島原発事故後の被爆基準まとめ【NAVERまとめ】 2011/05/13 福島第1原発:放射性物質影響 水産庁が魚介類の記述修正【毎日jp】 2011/05/09 チェルノブイリを超えた。チェル最高148~370万、福島300~3,000万ベクレル。東電福島原発、事故対策統合本部の共同会見05/08 2011/05/08 欧州放射線委員会が福島原発事故の予想死亡者数:40万人以上と発表!【Qetic】 2011/04/25 海に流出の汚染水、健康に影響なし~保安院【日テレNEWS24】 2011/04/04 放射能汚染水、海洋生態系への影響は?【ナショナルジオグラフィック ニュース】 2011/04/04 汚染水、重複した影響は不透明 高度に濃縮せずと水産庁【47NEWS】 ここを編集