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登録日:2012/07/09 Mon 15 37 02 更新日:2024/02/16 Fri 19 57 39NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 DM MtG TCG TCG用語 グッドスタッフ デッキ デュエル・マスターズ バトスピ バトルスピリッツ 安定性 汎用性高し 遊戯王OCG グッドスタッフ(Good Stuff)とは、TCG用語の1つ。 単体で非常に優秀なカードばかりで構築されたデッキのこと。 またはそのようなカードそのもののことを指す。 ●目次 【概要】 【Magic the Gatheringにおいて】 【遊戯王OCGにおいて】 【デュエル・マスターズにおいて】 【バトルスピリッツにおいて】 【概要】 グッドスタッフはTCG用語の中でも有名である。 多くのTCG用語の例に漏れず、「Magic the Gathering」界隈で使用された用語が由来。 一般にカードの強さはローリスク・ローリターンか、ハイリスク・ハイリターンなものとして設計されるが、 それでも膨大なカードプールによってたまにローリスク・ハイリターンを得るカードも結構あったりする。 時には1枚で戦場を制圧したり、コスト以上の仕事をしてくれるカードも含まれる。 ただしコスト重い場合はそれだけで使いづらいことに直結しやすいので、基本的にコストが軽いに越したことはない。 また、基礎的な効果を持ったカードにもシンプルで強力なカードは多いため必然的に採用されるケースもよく見られる。 そして、そのようなカード群でデッキを組むというのは今も昔もよく見られる。 各カードのシナジー(相互作用)などは特に気にせず、 とにかくカードパワーが高いカード、汎用性の高いカードをかき集めてデッキを組む、 常に安定して相手と渡りあうので最終的にアド差をつくれる、 結果として強いデッキができる、という至極シンプルな理論に従っている。 もちろん、棚ぼた的にカード同士のシナジーがあればなお良い。 利点としては、カード単体の強さで戦うため特定のカードに依存しないこと。 複数枚のカードの組み合わせであるコンボを利用しないため、毎回安定して戦いやすい。 半端な強さのデッキが相手ならば、普通にカードを出しているだけで圧倒できることもある。 コンボデッキにありがちな、特定のカードが引けなくて動き出せないといった事故も起きにくい。 1枚でも機能するカードを多く投入するので、多少のカウンターや手札破壊を喰らっても問題なく戦えることも多い。 欠点としては大きな弱点が無い分、尖ったデッキ、特にコンボが成立すると多量のカードパワーを発揮されると対応しきれないことが多々あるということ。 当然のことながら強いカード、それを採用するデッキ程、対策されていることが多く、思ったより活躍できない場合もある。 また、特定のコンボを利用しないということは爆発的なアドバンテージを得る方法が無いということであり、 一度相手の攻勢を許してしまうと、容易には挽回・逆転できないという欠点にも繋がっている。 稀に1枚でコンボなどもなく多大なアドバンテージを得るカードも存在することがあるが、当然そのようなカードは規制されてしまう。 そのため、強カード群で構成されていながら、意外と綱渡りのような戦い方になることも多い。 また理論上はそうでも「強いカードを片端から詰め込んで手当たり次第叩きつければ勝てる」というほど実際は甘くない事が多い。 初心者でも「勝つ」ことは出来るかもしれないが、「勝ち続ける」には構築・プレイング両方の技量が試されるデッキであるといえる。 ただし、デッキ全体のカードパワーが高いので安定して戦えることから、敢えて初心者にこそ使わせるべきという意見もある。 特定のコンボを使わないことから一気に巻き返すことが難しく、繊細な戦い方が要求されるが、 逆にいえばプレイングの練習にもなり、勝負で勝つ楽しさを覚えさせるためには最適という声もある。 その他、デュエマやMagic the Gatheringのような共通のコストの概念があるゲームの場合、 序盤用のカードを終盤に引きすぎて押し切られてしまったり、序盤に比較的高コストのカードを引きすぎてしまい動き出しが遅くなってしまうと言った、事故は容易に発生しうる。 とはいえ、デッキビルディングやプレイングまで試行錯誤が求められるデッキタイプには間違いない。 パーツは時代によって移り変わるものの、概念自体は普遍的なので長く使えるデッキでもある。 さらに、強いカードばかりを集めて構築するため、必然的に構築費用が高くなり札束化しやすい。 カードにもよるが、初心者が手を出すには初期費用が高く、時にはヘビーユーザーですらデッキパーツの価格に絶望したりする。 強力なカードは再録の機会に恵まれる事も多い為、最新の型に拘らなければ安く構築できる場合もある。 【Magic the Gatheringにおいて】 グッドスタッフは元々はMTGから生まれた用語であり、多くの有名なデッキがある。寄せ集めという意味で「ジャンク」と呼ばれることもある(アブザンジャンクなど)。 強力なカードは色ごとに配分されており、また多色のカードにパワーカードが多いため、殆どが多色デッキになり、そのマナ基盤を支えるために優秀な多色地形が必要になり…と余計にお金が掛かり札束化の一途を辿る。またMTGにおいてカードパワーが高いことと扱いやすいことは必ずしもイコールではなく、マナ・コストの高いカードを詰め込んでも当然デッキは回らないし、多色化によるタイトなマナ配分により土地事故も起こりやすい。 そのデッキパワーを完全に生かすにはデッキの構成からプレイング、メタゲームなどを考慮する必要がある。見た目とは裏腹に奥深く、揃える値段も含めてかなり上級者向けのデッキであり、「揃えたのはいいが使いこなせない」なんてプレイヤーは裏で笑われたり、動画だと名人様を降臨させたりと散々な目に遭う。 MTGのトッププロである八十岡翔太も、強力なパワーカードを山積みにしたグッドスタッフ型のコントロールデッキを用いる際、当時1枚1万円した高額レアカード《タルモゴイフ》の4枚目を調達することをためらって3枚で出場したことがある。デッキを最善の状況に持っていくことをプロでもためらうことがある、非常に難しいデッキタイプなのである。 例 5CG ジャンク ドラン(アブザン) フィンキュラ ジャンド など 【遊戯王OCGにおいて】 かつての環境では、【グッドスタッフ】を大多数が利用していたことから、 この系統のデッキは「標準」という意味の【スタンダード】などと呼ばれていた。 第1期から第5期後半まではグッドスタッフがメタゲームの主役であり、 【カオススタン】【サイカリバー】【サイカリエアゴーズ】などが活躍した。 テーマ(カテゴリ)デッキや種族統一デッキも存在はしていたものの、モンスターの展開手段が限られていたために、 強さや安定性の面から【スタンダード】に及ばないという状況だった。 その戦法は至って単純であり、サーチ、除去、ハンデスを繰り返しながら殴り続けるというもの。 《異次元の女戦士》で相手の上級モンスターを道連れにしたり、《激流葬》で相手のモンスターをなるべく多く巻き込むなど、 1:1交換以上のアドバンテージを得るためのプレイングが重視された。 古参のプレイヤーにはお馴染みのカードも多く、それだけ【グッドスタッフ(スタンダード)】の使用率が高かったことを示している。 長らく決定力の不足が問題視されていたが、第3期でカオスモンスターが登場するとその問題も一気に解消されていく。 それらが規制されると、《サイバー・ドラゴン》《冥府の使者ゴーズ》《E・HERO エアーマン》などを取り込み形を変えつつも環境に存続していた。 1期~5期までの環境の特徴として、カードの1:1交換が非常に重要視されていた点が挙げられる。 遊戯王OCGはシステム上、カードのコストがほぼ存在せず、手札の枚数が戦力の差に直結しやすい。 また、単なる手札交換ではなく「手札の枚数を増やせる」カードが《強欲な壺》や《貪欲な壺》など、 非常に限定されていたこともあって、ハンドアドバンテージを稼ぎづらいゲームだった。 そういう意味でも、出すだけで後続を連れてこられる《E・HERO エアーマン》は破格のスペックであった。 加えて、当時は特殊召喚の手段が少なかったために、1ショットキルで仕留められるような場面は少なかった。 そのため、1:1交換を繰り返して少しずつ堅実にアドバンテージを取っていくという戦い方が主流だった。 しかしそれでも、当時のほかのカードと比べると一枚のカードパワーが頭一つ抜けて高いことが多く、のちに制限・禁止に指定されるようなカードを山積みにしているのだから、 「テーマデッキを使って緩く遊ぶ」というスタンスの決闘者には勝って当然だった。当時のテーマデッキは「ファンデッキ」の言い換えと言っても過言ではなく、 テーマデッキ使いとスタンダード使いの間には非常に深い溝が存在していた。 ニコニコ動画のかなり初期に投稿された、シンクロ以前の遊戯王関連の動画などにはそのような痕跡が残っている。 しかし「ライトロード」や「剣闘獣」が登場した第5期後半から特定のテーマで統一されたデッキが活躍するようになる。 更にこれらのデッキは、安定又は爆発的なアドバンテージを獲得する事が可能であり、シンクロ召喚が導入された第6期からはその流れが決定的になった。 こうして、モンスターの展開手段が劇的に強化されると、1:1交換を主体にするグッドスタッフは急速な退潮を余儀なくされた。 この頃になると、強力かつ汎用性の高いカードの多くが禁止カードに指定されていた影響も大きいだろう。 ご存じのとおり、現在では同じ属性や種族、共通する名称などで揃えることでシナジーを発揮するカードデザイン(テーマ)が主流になっている。 極端な話をすれば、ライトロードの切り札である《裁きの龍》や、剣闘獣の切り札《剣闘獣ガイザレス》を、まったく関係のないデッキに入れてもまったく使いこなせない(特殊召喚する事すらままならない)。 特に「PHANTOM DARKNESS」以降のカードはそういった「デッキの構築や展開に縛りを与えるがその分強力なカード」をメインに据えたデザインになっており、 そういった切り札を使えない、単なる汎用カードを詰め込んだだけの【グッドスタッフ】や【スタンダード】は、かつてほどの実績を残せていない状況が長らく続いていた。 高いアドバンテージ獲得能力を持つ多数のテーマに溢れる現在では、テーマやコンボに依存せず1:1交換を狙い続ける【スタンダード】の名前も今や昔話の域になってしまっている。 一方でテーマやコンボに依存しないデッキというコンセプトは【メタビート】に引き継がれており、そういう意味では【メタビート】が事実上の【グッドスタッフ】として認識されている。 なお【グッドスタッフ】で活躍したカードを個々で見れば未だ現役のカードも多い。 また、現在ではカードパワーが上がった結果、複数のテーマを組み合わせてデッキを構築することも当たり前となった。 かの遊戯王Wikiのグッドスタッフの記事では、特定のテーマに属するが汎用性の高いカード(いわゆる出張パーツ)を中心に組まれたデッキの事を「環境に合わせて姿を変えたグッドスタッフ」と評している。 環境で活躍したデッキとしては【ハンドAF蟲惑魔(HAT)】【SRWW】【壊獣十二獣】【クシャトリライシズティアラメンツ】等が挙げられるか。 また、リンク召喚の登場後は【グッドスタッフリンク】と呼ばれる、汎用カードと出張パーツを詰め込んでリンクモンスターで制圧するデッキが結果を残していた。 ただし、これらはコンボデッキとしての側面が強い物もあるため、本来のグッドスタッフとは異なった運用方法を求められる。 他にも勇者ギミックを中核に汎用性の高いレベル3モンスターを用いてシンクロモンスターで制圧する【3軸GS】(GS=グッドスタッフ。【3軸勇者】とも)や、《混沌魔龍 カオス・ルーラー》などのカードで墓地肥やして墓地で発動するカードや墓地のカードをコストに展開するカードなどを用いて展開し多様なEXデッキのモンスターで制圧する60枚デッキの【60GS】など、様々なデッキが開発されている。 ちなみに、カテゴリ「ジャンク」が登場したので、この系統のデッキは【ジャンク】と呼ばれる事はまずない。 他TCGのプレイヤーはご注意を。 有名なカード モンスター:《クリッター》《黒き森のウィッチ》《人造人間-サイコ・ショッカー》 《異次元の女戦士》《魔導戦士 ブレイカー》《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》《混沌帝龍 -終焉の使者-》 《カオス・ソーサラー》《サイバー・ドラゴン》《冥府の使者ゴーズ》《E・HERO エアーマン》《N・グラン・モール》など。 魔法:《強欲な壺》《天使の施し》《死者蘇生》《サンダー・ボルト》 《いたずら好きな双子悪魔》《強引な番兵》《押収》《強奪》《心変わり》《サイクロン》《ハーピィの羽根帚》《大嵐》など。 ぶっちゃけそれだけで魔法のスペースが埋まるほど当時の魔法は強力なものが多かった。 罠:《王宮の勅命》《神の宣告》《激流葬》《聖なるバリア -ミラーフォース-》《奈落の落とし穴》《破壊輪》《次元幽閉》《魔法の筒》《リビングデッドの呼び声》《和睦の使者》など。 いずれも強力なカードであるが、罠の枚数は少なめにされる事が多かった。 有名なデッキ 【スタンダード】 【カオススタン】 【次元斬】 【サイカリバー】 【ノーカオス】 【メタビート】 【グッドスタッフリンク】 【3軸GS】 【60GS】 …など 【デュエル・マスターズにおいて】 ボルメテウスコントロール(ボルコン)や五色フェアリー・ミラクルなどで多く見られる。 デュエマはテーマの概念が希薄なため、昔から強力なカードで固めたコントロールデッキが一定の活躍を収めてきた。 重いカードを多く扱うため、マナブーストの自然がほぼ必須であり、後は各文明の強力なカードを好きなように選んでいく。 様々な種類のカードを状況によって使い分けていくため、フィニッシャーはピン挿しや2枚挿しが主体となる。 複数の文明を混ぜるならば色事故防止のために多色カードを多めに入れるといい。 なお、闘魂編期には白青黒赤ライブラリアウトのような自然の入らないグッドスタッフも存在しており、 後にボルメテウスコントロールの原型となった。 エピソード1以降では、カードパワーの底上げが顕著となり「永遠のリュウセイ・カイザー」のような、 これまでのコスト論を上回るスペックのものが多数登場した。 またこの時期には、ゴエモンキーを搭載した猿Nエクスを皮切りに、10マナ以上のマナブーストを行って戦う「ビッグマナ」と呼ばれるタイプが成立した。 エピソード2からは「鬼丸「覇」」や各種ゼニスなど、出すだけでゲームセット級の10マナ以上のカードが多数出現している。 特に、形を変えて環境に残り続ける「カイザー「刃鬼」」(刃牙じゃないよ)は有名。 プレミアム殿堂入りしてしまったが、E1期のエンペラー・キリコもグッドスタッフといえよう。 フィニッシャーに関してはより取り見取りの乱立状態であり、マナブーストさえ行ってやれば割とすぐに出せる。 「二角の超人」「プロメテウス」「無敵剣 カツキングMAX」のようなマナゾーンを活用する手段を用意しておくとなおよい。 しかし「ガイギンガ」「デッドゾーン」「ドギラゴン剣」の出現で2014年から環境はさらなる高速化の一途をたどっており、 正直ブーストが間に合いづらいのも事実。環境で戦えるかはプレイヤーの腕にかかっていると言える。 有名なカードは 龍仙ロマネスク 不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー サイバー・N・ワールド 永遠のリュウセイ・カイザー ボルバルザーク・エクス 偽りの王 ヴィルヘルム 無敵剣 カツキングMAX 龍素記号Sr スペルサイクリカ 天災 デドダム 切札勝太&カツキング -熱血の物語- など。 もちろん上記以外にも存在し、それ一枚で環境を荒らし続ける物もある。 【バトルスピリッツにおいて】 このTCGにおいて色の概念は「場のシンボルの色だけ手札のカードのコストが軽くなる」というもの。 つまりコストの軽減を考えずにそのまま支払うのであればどの色のカードでも採用できる。 そのため、強力なフィニッシャーであれば色を無視してでも入れる価値があるものもいる。 全く青の絡まないデッキから突如飛び出してくる巨人猟兵オライオンなどがこういったカードの例。 しかしながらこのようなカードを駆使するタイプはどちらかといえばコアが溜まるまで粘るための遅延型のデッキになりやすく、グッドスタッフの概念からは遠いデッキとなる。 コストの支払いが重いなら緑の効果でコアを増やしてしまえばいい、というタイプも存在する。 このようなデッキは【緑○○】(○○の部分には緑以外の色のフィニッシャーカード)と呼ばれるが、これらは緑デッキの一部として扱われることが多い。 フィニッシャーとなる1、2種以外はほぼ緑のカードで固めるような構築となるためやはりグッドスタッフとは呼びにくい構築となるためである。 バトルスピリッツにおいてグッドスタッフを象徴するのは覇王編時代の【バースト】を駆使するデッキだろう。 バーストにより条件を満たせばコストを支払わず召喚が可能なため、色に関係なく強力なバースト持ちスピリットを入れればそれだけでデッキになった。 また、この時期には烈の覇王セイリュービが3枚投入できていたのも大きい。 支払ったコアは全てリュービが全て戻してしまうため、軽減の有無があまり重要でなかった。 それどころかリュービの召喚にはトラッシュ(使用済み)のコアが5個必要なため中途半端に軽減するとリュービが出せないなんてことも。 「デッキ構築はヤマトとリュービを3枚入れるところから。」 と言われた一種の暗黒期である。 バースト対策が普及し、リュービが禁止カードになった現在ではかつてのようなバーストに頼ったグッドスタッフは時代遅れのものとなっている。 系統やキーワード能力をサポートする効果が強力になったため、それらでまとめたデッキの方が強いというのが現状。 現在、最もグッドスタッフに近いといえるものは【赤緑連鎖】だろう。 コアの増える緑、手札の増える赤でアドバンテージをひたすら稼いでフィニッシャーはコストが高く強力なカードならある程度は自由というデッキとなっている。 その後、《煌臨》や《転醒》といった高コストスピリットをより簡単に場に出す手段が登場してからは、グッドスタッフデッキが環境に食い込んでくることも珍しくなくなった。 緑属性のコアブーストを基盤とし、増えたコアを用いて「アルケーガンダム」「インペリアルドラモン パラディンモード」をはじめとするパワーカードで相手を轢殺する【アルパラ】や、相手によって破壊されない優秀な煌臨元である「六輝銃グランツシュタイン」を軸に、煌臨を持つパワーカード (「仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム」・「合体魔王獣ゼッパンドン[ウルトラ怪獣2020]」・「戦国将軍ジークフリード・魁」など) をふんだんに盛り込んだ【グランツ煌臨】などがその代表例である。 デッキの例 緑マルス 木星北斗 【バースト】 赤緑連鎖 ゴッド・ゼクス アルパラ グランツ煌臨 など。 TCGを愛する方は追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バトルスピリッツでは颶風ガルードがこれに該当する。 -- 名無しさん (2014-02-08 15 14 55) 最強銀河ゼロのリクトがアニメで使ってたデッキもこれに当てはまるのかな? -- 名無しさん (2014-02-08 15 21 09) ↑あれは紙束 -- 名無しさん (2014-02-26 01 57 24) ヴァイスのニセコイはキャラ単で戦えるようにそれぞれのキャラに強いカード配置したら、誰もキャラ単組まずにグッドスタッフ組んだという征竜みたいな化け物だった -- 名無しさん (2015-02-24 04 39 40) 遊戯王TFシリーズは味方AIがアホなので制限の緩い相方程このデッキになりがち。逆に敵で登場した場合は当時の環境トップデッキより手ごわい時もあったり…(ソリティア多様するタイプのデッキはAIが活かしきれない) -- 名無しさん (2017-09-21 07 03 58) 追記修正。当たり前だけどグッドスタッフに重いカードは採用されづらいよ。重いってことはそれだけで事故に繋がるからね -- 名無しさん (2017-09-21 11 26 23) デュエマのグッドスタッフは、シナジーが薄いというより、シナジーする範囲が広いから、結果的に特定のカード同士の組み合わせを重視しなくてもいいという面もあると思う。特定のカードで/をサポートできるカード群の中で、せっかくだからカードパワーが高いの採用しよう、みたいな。 -- 名無しさん (2017-11-14 19 25 05) プロ野球に例えるなら巨人かな -- 名無しさん (2018-12-03 01 00 20) 遊戯王のグッドスタッフ全盛期は、ショッカーの全盛期でもあったから罠少なめなんよね。勅命、破壊輪、リビデしか入ってないこともざらにあった。 -- 名無しさん (2018-12-03 12 01 58) デュエマの所これグッドスタッフってより多色コントロールの解説になってない?【赤単我我我】やら【CRYMAXジャオウガ】なんかはバリバリのビートダウンデッキだけど種族間シナジー薄いグッドスタッフですよ(我我我は種族間シナジー活かした構築もあるけど)。 -- 名無しさん (2023-04-04 14 03 37) 基本坊主めくり的に引いた強いカードを叩きつけることで相手に蓋をして勝つのが強みだが、MTGだとコンボデッキのような必殺技が無いため、一度不利になるとジリ貧のまま負けってことが多い上級者向けなデッキ -- 名無しさん (2023-05-28 12 32 16) 名前 コメント
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登録日:2014/06/15(月) 1 35 32 更新日:2024/06/19 Wed 00 53 30NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 デッキ ヘイズ ランク6 星6 炎属性 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 陽炎獣 陽炎獣(ヘイズビースト)とは遊戯王OCGに登場したテーマ、あるいはそのテーマをメインとしたデッキである。 ▼概要 関連モンスターはジャンプフェスタ2012の時点で出た「陽炎獣 ヒッポグリフォ」が元祖だが、カテゴリとして機能し始めたのはCOSMO BLAZERから。 属するモンスターは全て炎属性レベル6でまとまっている。同様にレベル6帯でまとまっている聖刻と対照的にこちらはアドバンス召喚でなく、専用のサポートカードを利用したリリース軽減効果を中軸に据えて運用される。 全てのモンスターが「相手のカード効果の対象にならない」という地味に強力な耐性をもっている点が特徴で、エフェクト・ヴェーラーなどによる妨害を受けにくい強みになっている。 また専用のサイドテーマである「ヘイズ」も存在しており、陽炎獣は全てこの「ヘイズ」カテゴリにも含まれるため、ヘイズ魔法罠カードとまとめてサポートを受けられるように設計されている。 ▼所属カード モンスターデザインのテーマは「合成獣」。 古今東西様々な伝承に伝えられる架空のキメラ生物がモチーフとなっている。 以下、カードテキストは遊戯王カードwikiより引用したものを掲載する。 また共通効果の記述は省略する。 ●モンスターカード ■陽炎獣 ヒッポグリフォ カード詳細 効果モンスター 星6/炎属性/炎族/攻2100/守 200 また、1ターンに1度、このカード以外の 自分フィールド上の炎属性モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードの攻撃力は300ポイントアップする。 元祖陽炎獣。打点を強化する能力があるが、コストが重い上に上昇値も大したことなく、素の打点も情けないので扱いに困る。 腐っても守備力200なので真炎の爆発といった各種のサポートカードに対応する点はメリットだが、 単純な打点要因が欲しいなら多少のデメリットこそあれアドバンテージの損失もなく追加効果も有する陽炎獣 ヒュドラーのほうが遥かに使い勝手が良い。 標準的な構築ならまずお呼びはかからないと言っていいだろう。 モチーフは半鳥半馬の幻獣「ヒッポグリフ」。 ■陽炎獣 サーベラス カード詳細 効果モンスター 星6/炎属性/獣族/攻2000/守 200 このカードはリリースなしで召喚できる。 この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力は1000になる。 また、このカードが破壊され墓地へ送られた時、 デッキから「ヘイズ」と名のついたカード1枚を手札に加える事ができる。 固有の効果は被破壊時にデッキから「ヘイズ」カードを一枚サーチする効果。 更に攻撃力が半減する代わりにリリース無しで召喚することができる。 「陽炎獣」ではなく「ヘイズ」で指定されているため、陽炎獣モンスター以外にも2種類の専用魔法・罠カードをサーチすることができる。 同名カードもサーチでき、更に1ターン内での発動回数に制限もない。どの場所で破壊されたかも問われないので手札やデッキから直接破壊しても良い。 更に攻撃力を半減させる代わりにリリース無しで召喚も可能。おまけに守備力200故に多くの有力な炎属性サポートの恩恵を受けられる、 獣族なのでそれに関するサポート、特に炎王の急襲に対応しているなどなど 陽炎獣デッキに欲しい要素を一通り網羅したバリューパックとでもいうべき一枚。特に理由がなければどのような構築でも3枚フル搭載は確定と言っていい。 あまりに有能なので基本的に一人で働けないニート仲間を支えるためにせっせとサーチを繰り返し、時には自分が前線に出て殴り合い、墓地から引っ張り出されてこき使われたりする苦労人 ただしサーチのためには一旦破壊される必要があり、効果発動がワンテンポ遅れてしまう点が否めない。 能動的に破壊できる手段が無いまま手札に複数来られても処理に困るので、使うからにはやはり処理手段を用意しておくべきだろう。 また「時」の任意効果であるため、一部のカード効果やチェーン2以降での破壊ではタイミングを逃してしまうことには注意が必要。 モチーフはアニヲタにはおなじみの三頭犬「ケルベロス」。 ■陽炎獣 ペリュトン カード詳細 効果モンスター 星6/炎属性/炎族/攻1600/守1700 このカードは「陽炎獣」と名のついたモンスターの効果以外では特殊召喚できない。 また、手札の炎属性モンスター1体を墓地へ送り、 このカードをリリースして発動できる。 デッキから「陽炎獣」と名のついたモンスター2体を特殊召喚する。 「陽炎獣 ペリュトン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。 コストこそ重いがアドバンテージの損失無しで即座に2体の上級モンスターを場に調達できるのは非常に優秀。 特殊召喚したモンスターに特に制限はつかないので、打点要員にしてもいいし各種の素材にしてもいい。 後述するスピンクスの効果も併用すれば更なる展開も望め、総合的には支払ったコスト以上の活躍も見込める。 共通の耐性によりエフェクト・ヴェーラー等による妨害にも強い。 モチーフは伝説のアトランティスに生息しているという怪鳥「ペリュトン」。 ■陽炎獣 スピンクス カード詳細 効果モンスター 星6/炎属性/獣戦士族/攻1900/守1900 自分のメインフェイズ時、 カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。 自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送り、宣言した種類のカードだった場合、 さらに自分の手札・墓地から炎属性モンスター1体を選んで特殊召喚できる。 「陽炎獣 スピンクス」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。 デッキトップのカードの種類を当て、当たったら炎属性モンスター1体を展開できる。 特に何もしなければ確率は1/3だが、外したからといって特にペナルティがあるわけでもなく、むしろ一枚分の墓地肥やしになる。 デッキトップを操作するカードとも相性はよく、ゾンビキャリアやエッジインプシザーは緊急時のリリース確保にも活用できるため特に相性が良い。 モチーフは人面の獅子「スフィンクス」。スピンクスはそのギリシア語読みだったりする。 ■陽炎獣 グリプス カード詳細 効果モンスター 星6/炎属性/鳥獣族/攻 200/守2100 相手フィールド上にモンスターが存在し、 自分のフィールド上・墓地に炎属性以外のモンスターが存在しない場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 相手はこのカードをカードの効果の対象にできない。 サイバー・ドラゴンに類似した召喚ルール効果を持つ。 条件はやや厳しく、このカードを活用しようとすると炎属性以外のカードは採用しづらくなる。 最序盤に手札に引き入れてさっさと使ってしまうか、炎属性以外のカードを極力デッキから排除するかは構築次第になってくるだろう。 紛らわしいようだが墓地・フィールドにモンスターが存在していない状態でも特殊召喚ができる。 モチーフは前半身がワシになったライオンの幻獣「グリフォン」。 ■陽炎獣 メコレオス カード詳細 効果モンスター 星6/炎属性/鳥獣族/攻2200/守 300 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 相手はこのカードをカードの効果の対象にできない。 また、1ターンに1度、手札または自分フィールド上に表側表示で存在する、 炎属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 このターン、このカードはカードの効果では破壊されない。 この効果は相手ターンでも発動できる。 手札コストの代わりに共通の対象耐性に加えて破壊耐性も得られる。カード効果に対しては極めて強く出られる反面重いコストの割にこのカード自身にアドバンテージを得られる効果は無く、 また攻撃力も平均以下、守備力が300と僅かな差で真炎の爆発などに非対応である点から積極的に使っていきたいカードではない。 実は後から海外新規カードとして登場した帰国子女。またDチーム・ゼアルにもさりげなく登場している。 名前は毒の尾を持つ人面の魔獣「マンティコア」の別名「メメコレオウス」から。 ■陽炎獣 ヒュドラー カード詳細 効果モンスター 星6/炎属性/恐竜族/攻2300/守 200 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 相手はこのカードをカードの効果の対象にできず、 自分は炎属性以外のモンスターを特殊召喚できない。 また、このカードを素材としたエクシーズモンスターは以下の効果を得る。 ●このエクシーズ召喚に成功した時、 自分の墓地から「陽炎獣」と名のついたモンスター1体を選択し、 このカードの下に重ねてエクシーズ素材とする事ができる。 エクシーズ素材になった時、墓地の陽炎獣一体を追加素材としてエクシーズモンスターの下に重ねる。 攻撃力は2300と平均水準にこそ届いていないが十分な水準にあり、サーベラスと組んで真炎の爆発からの大量展開1キルに利用できる。 追加効果のエクシーズ素材の補充はエクシーズ素材の数が効果発動回数に直結するエクシーズモンスターにとっては言わずもがな非常にありがたい効果。 自身のデメリット効果により炎属性モンスターのエクシーズ素材にしかなれない。該当するモンスターは2種類しかいないがその炎属性ランク6帯には後述するバジリコックと優秀な効果を持つエヴォルカイザー・ソルデがあるため、 困ることはほぼ無い。ペリュトンの効果で2体展開してやれば一気に4つものエクシーズ素材を確保できる。 モチーフはギリシャ神話に登場する多頭の大蛇「ヒドラ」。 ■陽炎獣 バジリコック カード詳細 エクシーズ・効果モンスター ランク6/炎属性/炎族/攻2500/守1800 炎属性レベル6モンスター×2体以上(最大5体まで) 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 相手のフィールド上・墓地のモンスター1体を選択してゲームから除外する。 また、このカードが持っているエクシーズ素材の数によって、 このカードは以下の効果を得る。 ●3つ以上:このカードの攻撃力・守備力は、 このカードのエクシーズ素材の数×200ポイントアップする。 ●4つ以上:このカードは相手のカードの効果の対象にならない。 ●5つ:このカードはカードの効果では破壊されない。 このテーマ唯一となるエクシーズモンスター。 エクシーズ召喚時に素材とするモンスターの数を1~5体まで任意に選べるという一風変わった召喚条件が設定されており、このような条件を持つモンスターはこのカードが最初である。 第一の効果は相手の墓地・フィールドのモンスター1体を選んで除外するというもの。 表示形式も問われず、耐性がなければどんなモンスターでも除去でき、しかも同様の効果を持つ開闢の使者やカオス・ソーサラーなどと異なり使用ターンに攻撃制限もつかない。 はっきり言ってこの効果のためだけに採用する価値が有るほど優秀だといえる。ヒュドラーからの有力なエクシーズ召喚先になるため必ず1枚は採用しておきたい。 もう一つはエクシーズ素材数に応じて追加効果を得るというもの。 最大数である5つにもなると攻撃力3500/守備力2800、カード効果の対象に出来ず効果破壊も不可能という難攻不落の要塞と化す。 もっともメインの効果を使えば素材が減って付加効果も失われてしまうため、最初からこれを狙って出すのではなく、 あくまでメインの除外効果などを目当てに採用しつつヒュドラーの追加効果でエクシーズ素材を補充するなど無理のない方法で運用するのが吉だろう。 またあくまで大抵のカード効果が通用しないかつ戦闘破壊が困難というだけであって、打点を上げて無理やり戦闘破壊する、壊獣の餌にする、対象を取らず破壊でもない効果で突破するなど、 対処の方法はいくらでもあるため、慢心しきっていると氷結界の龍 トリシューラに足元を掬われるといった惨事になることもしばしば。 モチーフは中世ヨーロッパで語られた蛇の王「バジリスク」。 ●魔法・罠カード ■陽炎柱(ヘイズピラー) カード詳細 永続魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、 自分は「陽炎獣」と名のついたモンスターを召喚する場合に 必要なリリースを1体少なくする事ができる。 また、1ターンに1度、 自分フィールド上のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。 自分の手札・フィールド上の「陽炎獣」と名のついたモンスター1体を、 選択したエクシーズモンスターの下に重ねてエクシーズ素材とする。 永続魔法。リリース軽減とエクシーズ素材の補給効果を持つ。 引いてすぐ使える即効性が強みで、高速でデッキを回して一気に勝負を決めに行くスタイルが主流のVRAINS期環境にマッチしているといえる。 おまけ程度にエクシーズ素材補充効果もあるが、基本的にアド損にしかならないので無理に使わなくていい。 ■陽炎光輪(ヘイズグローリー) カード詳細 永続罠 このカードがフィールド上に存在する限り、 自分は「陽炎獣」と名のついたモンスターを召喚する場合に 必要なリリースを1体少なくする事ができる。 また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地へ送る事で、 自分の墓地から「陽炎光輪」以外の「ヘイズ」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える。 永続罠。リリース軽減+自身を墓地に送って「陽炎(ヘイズ)」をサルベージ。 陽炎柱と同じリリース軽減効果を持つがこちらは永続罠なので発動までにタイムラグが有るのが欠点。 反面このカードを墓地に送る事で墓地のヘイズカードをサルベージする優秀な効果を持つが、リリース軽減効果のためになるべく長期に渡って維持したい永続罠の性質と若干噛み合っていないのがネックか。 優秀ではあるがスピード重視のデッキ構成だとテンポアドを損ないやすいため採用は見送られやすい。 ▼相性のいいカード ■真竜皇アグニマズドV 手札・フィールドの炎属性モンスターを含むモンスター2枚を破壊して特殊召喚でき、そのカードが両方共炎属性だった場合は更に除外除去のおまけがついてくる。 陽炎獣及び陽炎獣デッキで使用されるモンスターはその殆どが炎属性であるため効果発動コストに困ることはほぼ無い。 また破壊するという点が実は非常に画期的で、サーベラスや炎王などの効果を能動的に発動させつつ墓地に一気に炎属性モンスターを溜め込むと言った芸当は、 前任の焔征竜ブラスターではできなかった芸当である。 攻撃力が非常に高く、そのまま1ショットキルの打点補助としても使える。 ■ゾンビキャリア デッキトップ固定を利用してスピンクスの効果を確実に発動させるイカサマができる。 更にチューナーなので他の陽炎獣と組んで魔王龍ベエルゼになったりと強力。 効果を使用後に場を離れると除外されるので、グリプスのサイドラ効果を阻害しなくなる。 ■レッド・ドラゴン 単体では特段特筆すべき点もないただの通常モンスターである。上級モンスターの割に攻撃力守備力とも優れているわけではなく、通常モンスターなので強力な効果があるわけでもない。 このカードの注目すべき所は炎属性・レベル6かつ通常モンスターのドラゴン族という点である。 見た目は同じく遊戯王最初期に出たモンスタータイホーンの色違いというやる気のないデザインでどこからどう見てもドラゴン族に見えないが、奇跡的に噛み合った種族・属性・レベル・カード種別のお陰で後述する聖刻ギミックを組み込めるようになった。 ■聖刻龍-トフェニドラゴン ↑の貧弱な初期の通常モンスターを敢えて採用した理由。サイドラ感覚で場に出して陽炎獣用のリリース要員になれるだけでなく、レッド・ドラゴンをリクルートすればそのままランク6のエクシーズ素材にできる。 ■炎王 聖炎王ガルドニクスや炎王の急襲など共有できるサポートカードが豊富。またこのカードが出た時期は炎属性モンスターを中心に「自壊を利用してアドバンテージを稼ぐ」といったテーマをKONAMIがプッシュしていたこともあり、 陽炎獣サーベラスと噛み合った自壊に関係したサポートカードも豊富である。 特に聖炎王ガルドニクスや炎王の孤島はデッキを一気に回転させつつ墓地を肥やして1キルの布石を整えやすくなるので、積極的に活用して行きたい所。 ■火舞太刀(かまいたち) 自身が破壊された時、相手モンスター1体を道連れに破壊する。 サーベラスに使ったアド稼ぎ用の自壊ギミックが流用でき、後述の補給部隊と組み合わせて一気にアドバンテージを稼げる。 破壊される場所も指定されていないので、炎王などを使って手札やデッキ外から複数枚を破壊してやると急激にアドバンテージを稼げる。 ■超越竜 ゼノ・メテオロスと共にランク6のエクシーズモンスターやレベル12のシンクロモンスターになれる他、グラウンド・ゼノでサーベラスや炎王を破壊できる点でも非常に噛み合う。 ヒュドラーやドゴランを破壊してファイヤーオパールヘッドをリクルートするのもいいだろう。 ■レボリューション・シンクロン 陽炎獣を出すだけでパワーツール・ブレイバー・ドラゴンをS召喚でき、ケーストと煙玉を呼び込むことでハンデスが行える。 もしくは焔聖剣や竹光を装備してアドバンテージを稼ぐのもいいだろう。 効果を使い終わった後は自己再生させてフルール・ド・バロネスに繋げることで更に制圧力を高められる。 ■補給部隊 ゴブリン突撃部隊にパシリを頼んで手札回復。サーベラスや炎王などを破壊して急激にハンドアドを稼げる。 ■帝王の烈旋 相手モンスター1体をアドバンス召喚のリリース素材にできる。帝並に上級だらけの【陽炎獣】でも当然活躍できる。 発動ターンはEXデッキからの特殊召喚が制限されるため、使った後は真炎の爆発からの1ショットキルに繋げる、陽炎獣共通の耐性を耐性を盾に居座るなどの方法で立ち回りたい。 ■真炎の爆発 主力となるサーベラスは守備力200かつ効果の性質上墓地に複数体溜まりやすいため、このカードでの大量蘇生に繋げやすい。 また上級モンスターが主力になる関係上下級モンスターに比べて当然平均打点は高く、エクストラデッキの戦力に依存せずともこのカード1枚からの1ショットキルが実現しやすいと言える。 新マスタールール施行後は以前のようにエクシーズモンスターを複数展開して攻めるといった方法が取りづらくなったため、エクストラデッキに依存せずとも火力が出せるという点は大きな強みになりうるだろう。 ■リンクモンスター VRAINS期から現れた新たな戦力。 エクシーズモンスターはエクシーズ素材になったモンスターが即座に墓地に送られないために素材の再利用に手間がかかるという欠点があったが、リンクモンスターは即座に墓地に送られるため、 素材にしたモンスターを蘇生カードですぐに呼び戻して連続展開の起点にするといった動きが可能になる。 それを抜きにしてもリンクマーカーを確保しなければエクシーズモンスターの複数展開は不可能なので、そういった意味でも重要な存在になる。 特に相性が良いのは属性リンク2モンスターシリーズの1体、ドリトルキメラだろう。 緩い条件でリンク召喚でき、リンクマーカーの向きも汎用性に優れる左右斜め下。また被破壊時に墓地の炎属性モンスターをサルベージできる点も自壊ギミックを複数積み込む陽炎獣のコンセプトと合致している。 炎属性モンスターの打点を500ポイント上げる効果も持っており、これも1ターンキルに向けた打点確保に役立つ。 展開補助も兼ねたファイアウォール・ドラゴンと併せてリンク召喚軸に仕立てるのもいいだろう。 ■ランク6エクシーズモンスター 陽炎獣はレベル6で統一されているため、親和性の高いランク6エクシーズモンスターが主戦力になる。 採用するモンスターは汎用性の高さを重視し、また不足しがちな除去と打点を補えるモンスターを中心に選びたい。 バジリコック以外での採用筆頭候補は「交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン」だろう。 汎用性の高い除去効果、単体で完結し他カードによるサポートの必要がないコンパクトな設計、それでいて及第点の打点も有するなどバランスよく高性能。 コントロール奪取したモンスターを素材にする場合レベル6として扱えるという独特の効果を持っているので、 精神操作などのコントロール奪取カードも仕込んでリンクモンスターと共存させるといった構築にするのもいいかもしれない。 他にも即座に2枚分の除去が行える即効性が売りのガントレット・シューター、用途の広いセイクリッド・トレミスM7、ダメ押しの一撃が強いフォトン・ストリーク・バウンサー、 墓地肥やしに役立つ永遠の淑女ベアトリーチェなどなどランク6帯のエクシーズモンスターは有能揃い。 セットで定番の迅雷の騎士ガイアドラグーンも採用して無駄なく活用したい。 この項目が追記され修正された時、デッキからwiki籠り1体をハローワークに向かわせることができる。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] おい最後w -- 名無しさん (2014-06-15 10 20 12) ハローワークw -- 名無しさん (2014-06-15 11 49 07) メコレオスは黒薔薇ブッパにチェーンして墓地に送ればヴェーラー披味ネがら自身は破俄味黷ネいぞ -- 名無しさん (2014-06-15 12 03 02) そういや初期の頃に「ペイルビースト」なんていたな・・・全く関係ないけど -- 名無しさん (2014-06-15 13 13 12) ヒッポはヒュドラー来るまでは申し訳程度に打点もあるし普通に強かったけどな -- 名無しさん (2014-06-16 02 52 25) グリプス便利なや味ヌ、活用を考えるとデッキ構築の難易度が跳ね上がるや味謔ネぁ -- 名無しさん (2014-06-16 11 34 24) フレイムヘイズ?(難視) -- 名無しさん (2014-10-09 22 41 17) リンクスだと結構戦える -- 名無しさん (2018-03-03 00 44 08) 名前 コメント
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登録日:2010/03/05 Fri 09 31 54 更新日:2024/03/28 Thu 22 42 39NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 BF←ではない THE SHINING DARKNESS クロウ・ホーガン シグナーの竜 シンクロ シンクロモンスター ドラゴン族 ホログラフィックレア ロバート・ピアスン 効果ダメージ 効果ダメージメタ 攻撃力ダウン 星8 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 闇属性 黒き疾風よ! 秘めたる想いをその翼に現出せよ! シンクロ召喚! 舞い上がれ!《ブラックフェザー・ドラゴン》! ●目次 カードテキスト 概要【サイキック族】 【ドラゴン族】 アニメにて 余談 カードテキスト 《ブラックフェザー・ドラゴン》 シンクロ・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1600 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):自分が効果ダメージを受ける場合、代わりにこのカードに黒羽カウンターを1つ置く。 (2):このカードの攻撃力は、このカードの黒羽カウンターの数×700ダウンする。 (3):1ターンに1度、このカードの黒羽カウンターを全て取り除き、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターの攻撃力は取り除いた黒羽カウンターの数×700ダウンし、 ダウンした数値分のダメージを相手に与える。 概要 《ブラックフェザー・ドラゴン》は、『遊☆戯☆王5D s』に登場するモンスターカード、及びそれを元にしたカードの名称。 あらゆる効果ダメージを無効にし、代わりに「黒羽カウンター」を自身に置く珍しい効果を持つシンクロモンスター。 その代償として黒羽カウンター1つにつき、700ポイント攻撃力が下がるデメリット効果を持つ。 しかし、その黒羽カウンターを全て取り除く事で相手モンスター1体の攻撃力をそれまで自分が下がっていた数値分だけ下げ、更に下がった分のダメージを相手に与える効果まで持つ。 このように効果ダメージメタと言うべき効果を持っている。 こいつがいる限りバーンデッキは何も出来なくなってしまう。 ただ《ダーク・ダイブ・ボンバー》規制後はバーンダメージを受ける機会が減ったため自身の効果が発揮されにくくなった。 基本的には素材指定がない打点2800のモンスターとして運用し、バーンデッキとぶつかった場合に優先的に出すことになるだろう。 だがこいつのレベルは8。シンクロモンスターのレベル8枠は強力なモンスターぞろいの激戦区である。 素材指定無しのモンスターだけでも、 抜群の人気と効果の汎用性、さらに《スターライト・ロード》の存在から複数積みされることもある《スターダスト・ドラゴン》 デメリットがあるもののゴヨウを上回る攻撃力3000を誇る《レッド・デーモンズ・ドラゴン》 こいつと同等以上の打点で、戦闘不死身のナイスガイな《ギガンテック・ファイター》 同じ攻撃力2800で、1:1交換の汎用除去能力を持つ《スクラップ・ドラゴン》 ……と、当時からそうそうたる顔ぶれが揃う。 この後も強力なレベル8のシンクロモンスターは増加。 《クリムゾン・ブレーダー》や漫画版5D'sの決闘竜、ARC-Vで登場したスカーライトなど、様々なものが存在する。 15枚のエクストラデッキのスペースを、当たるかどうかも分からないバーンデッキ対策のためにこいつ入れたいかと言われると微妙。 ついでに言うと最近のバーンデッキは速攻でライフを削りきる【チェーンバーン】が主流なので、入れたところでシンクロ召喚が間に合わないという状況も考えられる。 ならば本家BFならばこいつの居場所が……と思ったら、 なんとこの《ブラックフェザー・ドラゴン》は「BF(ブラックフェザー)」と名の付くモンスターとして扱わないので、BFデッキとのシナジーはほぼ皆無。 鳥獣族でもないのでゴドバの共用もできない上、《一族の結束》を使う際には邪魔になってしまう。 せいぜい墓地に落ちた後のダムドの弾ぐらいか。哀れ。 と、長年ストレージの叩き売りにされていたこのカードだが、公式は彼を忘れていなかった。 《ブラック・バード・クローズ》 カウンター罠 自分フィールドに「BF」Sモンスターまたは「ブラックフェザー・ドラゴン」が存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。 (1):相手フィールドのモンスターが効果を発動した時、自分フィールドの表側表示の「BF」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 その後、EXデッキから「ブラックフェザー・ドラゴン」1体を特殊召喚できる。 デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編3-で登場した専用サポートカード。 フィールドで発動したモンスター効果を無効にし、さらに《ブラックフェザー・ドラゴン》を特殊召喚できる。 現在、モンスター効果を利用しないデッキは【大逆転クイズ】などのよほど特殊なものを除いて存在せず、腐る心配はまずない。 コストのBFモンスターもレベルなどの指定はなく、BFデッキであれば用意するのは簡単。 また、BFシンクロモンスターがいれば手札から発動もでき、奇襲性もある。 呼び出した後のBFDは相手がバーン使いでなければバニラ同然だが、レベル1チューナーを呼べばレッドデーモン・アビスへと 進化させることができるため、BFデッキでも十分《ブラックフェザー・ドラゴン》を採用する意義が生まれたと言えるだろう。 また、特有の効果を持つこのカードを見込んで、以下のデッキでは他を差し置いてエクストラに積まれる可能性がある。 【サイキック族】 コストや効果でダメージを受けるものが多く、それらを踏み倒してバーンダメージに変換できるこのカードの有用性は高い。シンクロに長けた種族なので場に出すのも容易。 【ドラゴン族】 《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を擁するため、倒されても蘇生が可能。また《ミンゲイドラゴン》や《一族の結束》を採用している場合、エクストラもなるべくドラゴンで固めた方が動きやすい。 しかし、決闘竜(漫画版遊戯王5D s)を始めとする強力なドラゴン族シンクロが増加。エクシーズの台頭もあって使われることはまず無い。 バーンメタとしても完全上位のバーン対策効果を持つ《マテリアルドラゴン》が存在するため、やっぱりいらない子扱い… そもそもミンゲイや結束に頼る構築自体が廃れ気味なのでドラゴンで統一する意味すら ……とまあ、全体的に不遇な存在ではあるのだが、 こいつが立っている限り相手からのバーンダメージが完封されるのは紛れもない事実である。 そんなわけで、バーンデッキが多用されやすいシングル戦では活躍できる可能性がある。 具体的には遊戯王オンラインやジェンフェスでのシングル限定戦などではメタカードとして活躍した実績がある。 このような効果はメタカードとして活用するのが一番だろう。 うまく相手を見て使うことが大切である。 さらに2022年、スタダ、レモン、ブラロ、ライフ・ストリームに続いて進化形態をゲットした。 黒き旋風よ! 気高き誇りをその翼に顕現せよ! シンクロ召喚! 解き放て!ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン! 《ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン》 シンクロ・効果モンスター 星10/闇属性/ドラゴン族/攻3200/守2800 Sモンスターのチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードはS召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。 ●自分のフィールド・墓地から、Sモンスターのチューナー1体と「ブラックフェザー・ドラゴン」1体を除外した場合にEXデッキから特殊召喚できる。 (1):相手がモンスターの効果を発動する度に、このカードに黒羽カウンターを1つ置き、相手に700ダメージを与える。 (2):相手ターンに、黒羽カウンターが4つ以上置かれているこのカードをリリースして発動できる。フィールドのカードを全て破壊する。 ARC-V出身のA BF(アサルト ブラックフェザー)を意識したのか、アサルトの名を得た進化形態。 【BF】で呼ぶにはちょいと工夫を要するが、「A BF」はチューナー化能力を持ち、《BF-魔風のボレアース》はシンクロチューナーなのでそいつらを使うのがベター。 また、場か墓地から進化前の《ブラックフェザー・ドラゴン》とシンクロチューナーを除外することでも特殊召喚可能。こちらはレベル調整の必要がないので若干楽。《ブラックフェザー・ドラゴン》は縛りなしのレベル8シンクロなので、出すだけなら簡単。 もし《ブラックフェザー・ドラゴン》とレベル2シンクロチューナーでシンクロ召喚した場合、墓地に落ちた素材を除外して即座に2体目が出せる。 基本的には相手ターンの置物として運用することになる。 効果(1)は、相手がモンスター効果を発動するたびに黒羽カウンターを置き、700のバーンを飛ばすというもの。 効果を無効にするわけではないが、2体並んでいればモンスター効果1回で1400ものバーンダメージが飛ぶため、相手からすると突っ張るのはかなり難しくなる。 このカード自体を守る方法としては同パックで入手できる《ブラック・ノーブル》や《黒羽の旋風》を用いたい。 ちなみに《真紅眼の鋼炎竜》と同じ理由により、相手の場に《魔王龍 ベエルゼ》がいる状態で相手が効果ダメージを受けた場合、無限ループによるワンターンキルが発生する。 特に真紅眼と違って、《ブラックフェザー・ドラゴン》とべエルゼはレベル、属性、種族が同じ為展開のためのギミックをマルっと流用可能なので共存は容易。後は何かしらの送り付けギミックを付け足せばコンボが成立する為、先攻ワンターンキルデッキが考案されたりもした。 永続効果というのも地味に強力で《No.41 泥睡魔獣バグースカ》の効果適用中であってもしっかりバーンと黒羽カウンターが乗る。 その為、相手がバグースカで寝かせてその内に手札誘発や墓地効果で盤面を整えようとしても咎める事が可能。 効果(2)は、黒羽カウンターが4つ以上乗っている状態で相手ターンにリリースすることで、場のカードを全破壊する除去効果。 豪快ではあるが自分のカードも巻き込むため、相手に立て直しを許すと自分が死にかねないので使いどころに注意が必要。またいわゆる「見えている地雷」なので対処されやすいのも欠点か。基本的には相手へのプレッシャーとして機能する効果と言って良い。 問題点としては重量級モンスターにもかかわらず、シグナーの竜の関連カードではめずらしく蘇生・帰還不可という召喚制限を持っていること。 また、ネタ要素が強いが【BF】ではなく【B・F】の方に採用する事も不可能ではない。 あちらには《B・F-霊弓のアズサ》というシンクロチューナーが存在し、B・Fはバーンを得意とするテーマであるためこのカードの効果ともシナジーがある。 ただ、このカードが出せる状況では《フルール・ド・バロネス》などより扱いやすいシンクロモンスターも出せる場合も多いため、結局ネタ要員で終わってしまう可能性も……。 このカードが登場したパック『DARKWING BLAST』ではこのカードへの着地を目指す過程でブラックフェザー・ドラゴンへ厚くサポートするBFカードも大幅に増加。特にデッキシンクロを実現させた《BF-無頼のヴァータ》の効果は非常に強力。 《BF-無頼のヴァータ》 チューナー・効果モンスター 星2/闇属性/鳥獣族/攻800/守0 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「BF-無頼のヴァータ」以外の「BF」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 レベルの合計が8になるように、このカードとチューナー以外のデッキの「BF」モンスター1体以上を墓地へ送り、「ブラックフェザー・ドラゴン」1体をEXデッキから特殊召喚する。 このターン、自分は闇属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 攻撃力が低いため《黒い旋風》でサーチしやすく、チューナーとしての制限も特にない為従来の【旋風BF】の動きも特に阻害しないこのカードの登場により、【BF】はブラックフェザー・ドラゴンサポートを用いて何度も《ブラックフェザー・ドラゴン》を使い回し、更なる展開を進めていく戦術が主流となった。 初登場時から長らく不遇カードの烙印を押されていた彼ではあるが、現在その境遇は大きく改善されたと言って良い。 BFは定期的に新規を貰って強化されているが、優秀な新規を度々もらえるせいで『5D's』放送中であった6・7期の頃に主力であったBFカードはメイン・エクストラ共にその多くがすっぽ抜けており、逆に《ブラックフェザー・ドラゴン》は現状の主力にまで上り詰めているため、ある意味では下剋上を果たしているともいえる状態である。 また、同時期に出たBFシンクロモンスターでありながら、その重いデメリットから採用を見送られがちだった《BF-孤高のシルバー・ウィンド》もレベル8である点と《BF-ツインシャドウ》によってデメリットを踏み倒せる点で評価が高まり、《ブラックフェザー・ドラゴン》同様6期産でありながら現在のBFデッキで高い採用率を誇っている点で共通しており、 カードプールの増加によって評価が変化するいい例である。 アニメにて アニメでは、『5D's』第95話「クロウvsボルガー」にて初登場。 クロウのD-ホイール「ブラックバード」の中に隠れていたが、クロウがデュエル中にシンクロ召喚し、その姿を現す。 アニメではスピードワールド2など、効果ダメージが多いので現実よりは活躍。 後述の95話でのクロウが悲しみを堪えながらの半涙声での詠唱は一見の価値有り。 シンクロ召喚時に遊星達の「竜の痣」が反応しており、「赤き竜」に関連のあるドラゴンなのかも知れないが、今の所詳細は不明。 シンクロ召喚早々にダメージ効果の無限ループにより、どんどん攻撃力が下がっていった。 クロウを守り、ダメージを受け続ける様は、どこぞかの星屑龍を遥かに上回るドMっぷり。 ドラゴンな筈なのに、ドラゴンっぽくないのはツッコんではいけない。 WRGP本選でのチーム太陽戦では、チーム太陽の主力である手を繋ぐ魔神を破壊。 その他にスピードワールド2のダメージ効果を無効化したりとある程度活躍していた。 だが《ドラゴン族・封印の壺》によって守備表示にされ、その結果誰も伝説のカード召喚したことがない《眠れる巨人 ズシン》の召喚を許してしまう。 返しのターンにズシンの一撃で一発K.O.で退場させられたりと、クロウのエースカードなのにかませ犬的な扱いで散々だった。 更にクロウも破壊された直後に罠カード《パワー・スロー》のバーン効果で敗北した上に応援してた観客たちはその奇跡のような展開にあっさり手のひらを返して太陽の味方になってしまった。 チームラグナロクの“トリック・スター”ブレイブとのデュエルでもシンクロ召喚される。 この時、初めてBFD専用サポートカード《ブラック・ソニック》が登場した。 決勝のチーム新世界戦ではゴッズ史上最高の15500のリアルダメージを受け、ライフが尽きたクロウが召喚、遊星に託された。 ボロボロになりながらも、絆を語るクロウは浅沼さんの神演技も合わさって非常にカッコイイ。クロウファン必見。 なお、素材を残しとけばスターダストになったんじゃね?とか言ってはいけない。 っていうか結果的にはBFDを残さなかったら遊星は勝てなかった可能性大。 攻撃名は「ノーブル・ストリーム」 ダメージ無効効果は「ダメージ・ドレイン」。 相手モンスターを弱体化させる効果は「ブラック・バースト」。 余談 上記のサポートカードは、アニメのテキストを良く見ると何故か発動条件が「ブラックフェザー・ドラゴン」ではなく、「BF」と書かれている。 テキストの間違いか、あるいはアニメの世界は《ブラックフェザー・ドラゴン》もBFと扱いとなりテキスト通りの効果なのかもしれないが。 そして年月は流れ「コレクターズパック-伝説の決闘者編-」にて《ブラック・ソニック》はOCG化された。 現在ミラフォが無制限でBFも全盛期程の力は無くなったせいかレアリティはノーマル。 その結果はというと…BF限定で《ブラックフェザー・ドラゴン》は対応していませんでした。 《ブラックフェザー・ドラゴン》ではなく逆にBFで縛られてしまったことにより、不遇さが際立つ結果となってしまった。無念。 TFSPではWCSシリーズ同様パックが現実と同じ収録内容とほぼ同じレアリティ(アルティメットやシークレットがウルトラ扱い)で再現されている。 このカードが初収録されパッケージモンスターになったパックTHE SHINING DARKNESSも存在するが、設定ミスのせいか一部のカードを除きレアリティが一つ前のナンバーのカードのものになっている。 このカードの前は《神光の宣告者》(スーパーレア)だが何故か《神光の宣告者》はこのズレの影響を受けておらず《黒羽を狩る者》と同じレアリティとなっている。 つまり《ブラックフェザー・ドラゴン》はノーマルとなっている。パッケージモンスターなのに… THE SHINING DARKNESSは《ブラックフェザー・ドラゴン》の40番から《カオス・ゴッデス-混沌の女神-》の44番までは全てウルトラレアとなっており、 このミスによってウルトラレアから外されてしまったのは《ブラックフェザー・ドラゴン》のみとなっている。 妙な所でも扱いが不遇である。 黒きアニヲタよ! 秘めたる追記・編集を項目に現出せよ! シンクロ召喚!!舞い上がれ! ブラックフェザー・ドラゴン!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 未亡人に吹いた -- 名無しさん (2014-06-24 19 48 45) ブラック・ソニック結局「BF」指定になったんだよなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-06-24 19 56 15) どうも「クロウをシグナーにしたならドラゴン出さなきゃ」って感じでクロウ贔屓で無理矢理出された感が否めない。デザイン自体は結構好きなんだが・・・ -- 名無しさん (2014-07-23 12 21 17) dddとの兼ね合いはどうなるか? -- 名無しさん (2014-07-23 12 31 11) ビヨンドとかコントラストみたいにルール上「BF」モンスターとして扱うエラッタはよ -- 名無しさん (2014-07-23 12 31 49) ノーブルストリームの訳は(気高き嵐)もっと活躍できる日を待ってるよ、ブラックフェザードラゴン -- 名無しさん (2015-01-05 22 02 15) TFシリーズのこいつはモーションアドがあるもんね、カッコいい -- 名無しさん (2015-01-05 22 03 58) クロウ及びBFはアニメ・漫画・OCG全てで優遇されてる勝ち組だが、何故かドラゴンだけはOCGでは今一つの性能なんだよな…(アニメや漫画ではまずまずの活躍だが) せめて名前をBFドラゴンにしてくれたらシナジーがもう少しはあったのに・・・ -- 名無しさん (2015-01-05 23 29 15) 漫画版のフィール竜の方も微妙なんだよねえブラックフェザー・・・ -- 名無しさん (2015-01-18 13 12 00) スサノOみたいにBF扱いの一文入れればいいだけでは -- 名無しさん (2015-02-02 04 45 52) ↑それができるように(物理)なったのはZEXAL時代からなんですよ -- 名無しさん (2015-02-02 04 49 34) 仮にBF扱い出来ても種族が違うし、効果も玄翼含めてアレだからなぁ。カルートで強化ぐらいしかメリットがない -- 名無しさん (2015-02-02 11 16 38) じゃあ、ドラゴン族から鳥獣族にエラッタだ!……あれ? -- 名無しさん (2015-02-02 21 58 23) ブラックフェザーを鳥獣族にするよりは、フィール版ブラック・フェザーを鳥獣族にしたほうがまだええかもしれん。スワローズ・ネスト絡めれるし -- 名無しさん (2015-02-02 22 09 27) TFSPの無印次元では必須だな鬱陶しいバーンを全部無視できる -- 名無しさん (2015-02-22 01 17 42) 結局なんでシグナー龍でなんでピアスンが持ってたのかは分からずじまい -- 名無しさん (2015-02-25 16 12 25) でも他のシグナー竜だって各持ち主のデッキと揃ってるわけじゃないし… -- 名無しさん (2015-11-12 01 21 49) ハーピィと組み合わせて使いたいです。 -- 名無しさん (2016-04-28 22 29 00) シンクロ次元のクロウは使用せず。ジャックは別次元でもエースモンスターはドラゴンだったのに。 -- 名無しさん (2016-09-18 12 48 37) こっちはメタ相手には活躍は見込める分マシ。何だかんだそこまで召喚条件が重くなくてエクストラ1枠でバーンメタできる汎用エクストラは貴重な要素。これの漫画版はバーンメタですらないから悲惨。 -- 名無しさん (2018-03-20 23 24 20) 征竜魔導が全盛の頃まで遊戯王やってたけどこいつはバーン対策に使えたなぁ。ダムルグが無理なく出せるデッキだったけどそれでも楽に出せたからダムルグが引けなかった時には役にたってたなぁ。バーン対策以外には使えなかったけど… -- 名無しさん (2018-06-30 01 00 21) まさかのBFDピンポイント強化の新規登場。あまりに無理矢理なフォローしてるからラーみたいな介護っぷりになってるけど… -- 名無しさん (2022-05-13 13 24 43) 実装が遅ければ「このカードは『BF』モンスターとして扱う」になって組み込みやすくなったのだろうな。 -- 名無しさん (2022-05-13 13 33 07) 「それでも名指しサポートしてもらえるだけマシだ」って玄翼竜さんが言ってた。…マジでなんなんだろうなあの謎の中点… -- 名無しさん (2022-05-13 15 05 34) こいつ出しとかないとグール・サモナーの効果ダメージで遊星が自滅するからクロウの判断は正解 -- 名無しさん (2022-05-15 16 29 36) そもそもゴッズ期のBF全盛期が最初期のゲイルブラストシロッコと次のシュラブリザード旋風で完結してて他がいらない子達(アーマードウイング以外汎用でいい)だったじゃん -- 名無しさん (2022-05-15 18 07 32) 闇シンクロ強化でブラックフェザー・ドラゴン軸がここまで強くなるとは… もうBFドラゴンにしたらアカンレベル -- 名無しさん (2023-01-27 20 06 10) このカードの救済しつつきっちりBFの強化もしたんだから相当理解ってるデザイナーだったんだろうな -- 名無しさん (2024-01-16 15 55 05) 名前 コメント
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出雲かなみは今、泣きたい気持ちになっていた。もしかしたら泣いていたかもしれない。 目の前で、全裸の男が喘いでいる。 彼は自分の「中」を愉しんでいるのだ。 別に無理矢理というわけではない、かなみは目の前の男を知っている。 それは、見た目はハンサムで、好きだった筈の夫。 だが、お互い年齢が30となり、結婚生活も3年目となった今、かなみは目の前の男がそれほど魅力的に思えなくなっていた。 そして男は絶頂を迎える。 かなみはそれに対し、喘ぐ。喘ぐ演技をする。 そうしないと夫出雲セロイドはずっと繰り返すのだ。 面倒となった営みを終えたかなみは、二人の体液がついたシーツを洗う。 シーツに関しては大体がセロイドが洗う事になっていたが、今、セロイドは床に転がって眠っている。 仕事で疲れたのだろう。「やろう」と言い出した時は既に夜10時を回っていた。 「はぁ…」 なんでこんな男といるのか。かなみは疑問に思った。 始まりは10年前、まだ大学生同士だった二人は、7年もの交際を得て結婚した。 神崎かなみはここで出雲かなみという名前にかわり、これから幸せな家族を築いていく物だと思っていた。 だが、半年もたたないうちに、出雲セロイドという男の駄目なところが見え始めてきた。 7年も付き合っていた。お互い良い所も悪いところも知り尽くしている。そう思っていたかなみはまだ、若かった。 かなみは大学卒業後「デュエルドーム」と呼ばれる、デュエル専門のスタジアムのウグイス嬢始めた。 そこで彼女は、泣き、苦しみながらも、今では立派なウグイス嬢チームのリーダーとなっている。 そんな彼女は大学時代よりも大人になった。そして精神的に落ち着き、自分の状況を客観的に見れるようになり、彼女は気付いた。 そういえば私、セロイドに「ありがとう」と言われたことがない。 というより、セロイドが他人に感謝の気持ちを伝えたことが一度も無いのである。 例えば、彼が財布を落とした、それを拾ってくれた人を見て、セロイドはふんだくるように財布を取った。 彼はそのまま立ち去るもんだから、代わりに自分がその人にありがとうと伝えた。 当時はセロイドという人間は感情表現が苦手だと思っていたから、照れてるのかと思った。 だが、一度「感謝を伝えない」人物だと考えだすと…過去の彼の言動がいちいち引っかかるのである。 セロイドはかなみの事を好いているらしく、二人はよく一緒に出かける。 しかし、セロイドはデート中、誰にも感謝の意を伝えない。 ついでに言うと人とぶつかっても謝らない。 セロイドの代わりに、かなみはありがとうとごめんなさいを繰り返していた。 自分が好きな人間は、30にもなって感謝も謝罪もできない男なのか。 そうなると、セロイドという人間が途端に情けなく思えた。 考えが渦を巻きながらも、彼女はシーツを洗濯機に放り込む。 眠っているセロイドを見て、かなみは思った。 「私達、そろそろ潮時ね」 幸いにもセロイドと自分の間に子供はいない。最初は欲しかった筈なのに。 彼との関係を切るのなら今しかないだろう。 かなみという女は、セロイドのような人間に引っかかる割に頭の回る女である。 そして同時に行動が早い。 彼女は翌朝、セロイドが出かけてすぐさま、父親に電話をする。 「私、セロイドさんと離婚するわ」 父は自動車整備業を営んでいる。…今はもっぱらDホイール整備業だが。 しかし、父は娘の決断を喜んだ。彼はセロイドをあまり評価していなかったからだ。 だが、娘が決めたことだと我慢していた。しかし離婚を口にする程追い詰められていたとは…。 「分かった、今からトラックを回す」 父親はそれ以外何も言わなかった。寡黙だが、感謝と謝罪はできる男だ。 それと同時に必要最低限の事以外言わない。 かなみは自分の父親が少し苦手だったが、それを改める時が来たのかもしれない。 父との電話がついた後、自分の荷物を纏める。 通帳、携帯電話、パソコン、そして… 「…ずっとしてなかったな、デュエル」 セロイドは若い世代には珍しく、デュエルをしない人間である。 本人曰く「結構多いよ、子供っぽいし」という事である。 かなみも子供っぽいとは思われたくないので、デッキは封印し、自分の部屋に隠していた。 「今じゃ通じないかな…お触れホルス ブラスターや征竜と組み合わせれば…いけるかな?」 デュエルドームに勤めている彼女はデュエルの知識はある。だが、ここ最近デュエルはしていない。 離婚が終わったら、またカードショップに行こう。 そう決心して彼女は荷物にデッキを潜り込ませた。 昼ごろ、父が来てから大きな荷物を運ぶことにした。 父以外にも整備士の人が何人か来てくれた。 そこまでしなくてもいいのにといったかなみに「社長の娘さんだ!遠慮するな!」と言ってくれる整備士の皆。 ありがとう、かなみがそういうと、整備士達は笑って作業に入った。 化粧台、机、炊飯器に電子レンジ、それに…。 「これも持って行くぞ」 父は怪力を駆使し、嫁入り道具のタンスを運び出す。勿論中身もそのままだ。 更に冷蔵庫と電磁調理器、鍋の類も運びだした。 多少やり過ぎではないかと思ったが、しかし父にそれを聞くことはできなかった。 何故なら父は、激怒していたからだ。 言葉には出さず、誰に当たり散らすわけでもないが、しかし彼の周りには覇気があった。 もしここにセロイドが帰ってきた場合…セロイドは殴られるだろう。 しかし、娘を苦しめた馬鹿な男は何も知らずに仕事中だ。 そして仕事先に怒鳴りこむような事は彼は決して行わない。 だから彼は、セロイドの家から殆どの物を運び出したのである。 そして全ての荷物がトラックに積まれた時、時刻は16時を回っていた。 かなみ達はそのまま「出雲家」を後にした。 ただ 緑の紙だけを置いて……。 その頃。 「いやっはっはっは!出雲くんの冗談は面白いな!」 とあるビジネスビルの中で、ヤクザ「デュエル極道・双葉皐月組」の安田修造は上機嫌だった。 彼は安田修夜の父であり、今年52歳になる。 立派なひげを携えているが、作業服の下は歴戦の傷と鍛えられた肉体が存在していた。 デュエル極道・双葉皐月組も、表向きは一般企業である。 そしてその企業はいくつもの子会社を持っていた。安田はそんな子会社の一つのビルメンテナンス会社に来ていた。 「冗談じゃないぞ、これは本当の話だぜ」 そんな安田と話しているのは、出雲セロイドその人である。 彼は上司にも馴れ馴れしく話しかける。 顔はハンサムだが身長が低く、少なくともビルメンテとしての腕はそこそこのため許されている。 最も修造、いや、会社自体が言葉使いを気にしない社風でもあるが。 そして彼を含め、殆どの会社員はこの会社がヤクザの資金源になっていることを知らないで働いている。お客も同様だ。 そしてセロイドは、意外な事に上司や年上には好まれていた。 彼は、馴れ馴れしいが口は上手く、その話術は上司達の笑いの種になっている。 反面、部下や年下に対しては異常な程厳しい。 特に経験のない人間に対しては無視と文句を繰り返す有り様だ。 能力のない上司なら、セロイドのその「強きに媚び、弱きを挫く」性格に気付かないだろう。 だが、安田は甘い男ではない。 「…その話、もっとうちの若い奴にも聞かせてやれ」 「嫌ですよ、あいつらに聞かせて変な噂になったら困る」 ふぅ~むと安田は言う。そして彼は続けてセロイドの次の行動を予想する。 その予想は見事に当たる。 「っと、そろそろ立会の時間だな 行ってきます」 立会の時間まではまだ10分近くある。しかし彼はそそくさとコートを着て、事務所を出て行く。 それを見て、「若いやつ」後輩が慌てて彼の後を追った。 …立会には、セロイドと後輩が一緒に行くことになっていた。 だがセロイドは若い奴に声をかけるまでもなく一人で行こうとした。 彼がどうしてそのように、後輩や年下にそのような態度を取るのかはわからない。 先輩として厳しいつもりなのだろうか? しかしあんな事をされれば、仮にセロイドの言う事が正しかろうと反感を買うのは必死だ。 本人も若ければそれでいいだろう。だが彼はもう30代だ。 だが、「まだ30」だ。十分に間に合う。 彼が上司に対して媚を売る性格を直すのならば…。 安田はセロイド以外の人間にも話を聞くことにした。 「沢加味」 「はいっ!なんでしょうか!」 沢加味部長。セロイドの直接の上司に当たる人間だ。 元気は良いのだが多少ワーカーホリック …「働いている時間が長いほど良い人間」と思い込んでいるタイプだ。 「あの出雲の態度、どう思う?」 「…そうですね、後輩が彼と打ち合わせをしていません、そりゃあ出雲くんも怒るでしょう」 「後輩の方が悪いと?」 「ええ せっかく出雲くんも腕は良いんだから、もう少し仲良くしてほしいものです」 あの調子で仲良くしろと無理難題を言う。 こいつは出雲に煽てられて、彼の下にいる若い奴らの悲鳴が聞こえていない。 訴えても「もっと上手くやれ」とか、抽象的な事しか言わない。 こんな男が部長をやっているこの会社だ。売上が落ちているのも必死だろう。 安田が黙ったところで沢加味は続ける。 「大体あの後輩言葉使いが悪すぎますよ、どんな育ちをしたのか知りませんが 横柄さも感じます。それで仕事ができるのなら良いのですがそんなこともなく」 「それをどうにかするのがお前の仕事だろ!!」 安田は怒鳴る。部長は調子の良い事と、他人の批判しか言わない男だ。 だが、出雲と後輩たちの仲を取りまとめられるのは、立場上この男しかいない。 その男が具体的な案も出さず単に相手と仲良くしましょう等と言っているのだ。 しかし、怒鳴られた部長は理不尽なことを言われたかのように不満な表情を露わにし、そして言う。 「…いくら僕でも、宇宙人と出雲くんをコミュニケーションさせるのは無理ですよ」 「全部他人の仕業か」 「…だからぁ!あの後輩はこの社会に出てきてはいけない奴だったんですよ! 出雲くんも!コミュニケーションがちょっと下手で…」 「もういい、君は部長の器じゃないことはわかった」 沢加味の顔が歪む。 安田はそんな彼に反論の隙を与えない。 「借りにもし相手が宇宙人としても、日本語を理解はできるのだろう? ならばいくらでも手段はある。それをしないのは部長として怠慢だ。 そして全てを他人の仕業にして自分の保身を守ろうとする人間はここにはいらない。 …どうやら改革が必要なようだ」 安田はヤクザだ。だが、少なくともこの沢加味よりかは人情や仁義はあるつもりだ。 そして彼らは決して責任を他人に押し付けない。 何故なら自分の失敗やミスは、自らの身体を傷つけ死に至るからだ。 …ヤクザグループの会社とはいえ、平和な世界にいる彼らにそこまでは言わないが しかし沢加味の態度では平和な世界では考えられない紛争か死を呼ぶだろう。 そうして警察に目をつけられれば、双葉皐月組の活動にも支障が出るだろう。 だがそれ以上に、沢加味の態度が安田には気に食わない。 「社長にも話をつける必要があるな…」 狼狽し何事かを言っている沢加味を尻目に、安田は社長の方に向かう。 社長は双葉皐月組の幹部でもある。そして彼は不正を見逃す性格ではない。 だが、彼以外に双葉皐月組の人間はいない。 そんな彼の下で、沢加味や出雲みたいな奴らが不正を隠し、媚び諂っている。 ヤクザより質が悪い。だがそれも今日までだ。 安田はそう決心し、…デッキを用意した。 社長と話し合うのは、沢加味やセロイドと話すより簡単だ。 デュエルをすればいい。 それさえあれば、例え相手が「宇宙人」と言えどもコミュニケーションが取れるだろう。 その頃、セロイドは激怒していた。 後輩が業者の近くで邪魔をしているからだ。 最も後輩は単に近くにいるだけで、邪魔にはなってはいないのだが…セロイドにはそう見えた。 既に業者側の手違いで予定の時間を大幅に過ぎているのも怒りに火を注いだ。 そしてその業者の邪魔を後輩がしているように見える。 後輩としては業者の手伝いと見学の意味があるのだろう。 だが出雲にその理屈は通用しない。 彼にとって自分より何かが下であれば単なる足手まといなのだ。 そしてそんな足手まといをつけた社長に対し、恨みを抱いていた。 そしてセロイドは後輩にその事を言おうとした。 業者の邪魔をするなよ と。 だがそれは言えなかった。作業中の現場の上に、巨大なドラゴンが現れたからだ。 「あれは…ホルスの黒炎竜!」 後輩のその言葉に、セロイドはすかさず突っ込む。 「なんだあれ お前のおもちゃか?」 「いや…私のじゃないです」 「は?意味わかんねぇんだよ」 実を言うと、この日二人が会話を交わしたのはこれが最初である。 だが、後輩はセロイドを無視して、デュエルディスクを構える。 「仕事中に何おもちゃで遊んでるの」 「出雲さん!作業は中止だ!」 そして業者として来ていたブラック・サイクロプスもまた、ディスクを構える。 ホルスは二人のデュエリストを無視して、セロイドに向かって炎を吐く。 それを防いだのはサイクロプスの遅すぎたオークであった。 オークは遅いが、敵の攻撃の迎撃はできる。相手のホルスはまだ幼体のレベル4だ。 「サイクロプス!!」 「先輩方は出雲さんを!!俺はこいつを片付ける」 「わかった!気をつけろよ!」 業者たちはそういうと、セロイドを抱えてその場を去ろうとする。 だがセロイドに向かって更にホルスが突撃してくる。 「デュエルモンスターズなのに、ルールに乗っ取る気もないのか…」 後輩はそう言いながら、血の代償を発動させる。 デュエルモンスターズが出るということは、近くにデュエリストがいる…筈だ。 そうじゃないとすれば一体何かはわからないが、今戦える力を持つ以上、戦わなければいけない。 「お触れをされる前に…」 後輩はマドルチェ・マジョレーヌを召喚する。 それをみてセロイドは叫ぶ。 「なんだその弱そうなのは…」 口調は静かだ。彼は声を荒げるタイプではない。 だが、その小さな声には確実に棘があった。 本来なら後輩は黙っていただろう。だが、自分のモンスターを馬鹿にされて黙っているデュエリストはいない。 「うるさい!!あのホルスは確実にお前を狙っている!! 黙って見ていろ!!!」 「な……あぁ?」 「そいつの言うとおりだぜ出雲さん!!素人はすっこんでな!!」 「…お前ら、次の仕事はないぞ」 自分に対し、失礼な物言いだと出雲は思った。 彼は混乱したが、すぐに「一連を、この後輩が仕組んだこと」だと思い込む事にした。 そうすることで冷静さを保つのだ。全ては他人が悪い。 こうすることで、彼は自分のプライドを守った。 業者が遅れたのも、急に変なのが現れたのも、業者が「暴言」を吐いたのも、全て悪いのは…。 「俺は自らの命を削り…マジョレーヌを3体出す! そして召喚するのは、マドルチェ・ティアラミス!!」 女モンスターで遊んでいるこの後輩だ。 だが、彼の召喚したその女王は、強大な竜を押し返す。 「やるじゃねぇか!俺も負けてられねぇ!! 俺もその血の代償!使わせてもらうぜ!!」 サイクロプスは作業服を脱ぎ捨て、ジャイアント・オークとゴブリン突撃部隊を召喚、そしてリリースする。 強大な攻撃力を持った偉大魔獣ガーゼットを召喚する。 お触れホルスは魔法と罠を防ぐ強力なデッキだが、モンスター効果は防ぐことができない。 そしてホルスの群れは一瞬で駆逐された。 だが、セロイドは決して感謝の言葉を口にしない。 「なんだアレは」 「デュエルモンスターズだな」 後輩は敬語を捨てた。 「遊びかよ」 セロイドはそう吐き捨てる。 何もかもが彼にとって不愉快だ。 「お前のせいだろ」 そして後輩に文句を言う。 だが、後輩はどこ吹く風… 彼はセロイドを「無視」することにした。 「サイクロプスさんですか…パワーあふれるデッキですね」 「おう!俺のガーゼットは無敵だぜ!」 「無視すんなよ」 今まで自分はさんざん後輩を無視してたくせに、自分が無視されることは我慢ならない。 セロイドの言葉は短いが確実に毒を含んでいる。 しかし、彼の言葉は誰にも届かない。彼はデュエルをしないからだ。 だが、後輩とサイクロプスには絆が生まれていた。 ルールに則っていない乱雑な、モンスターのぶつけあい。それでもタッグデュエルを行った事に変わりない。 「…今日は禁止だな、サイクロプス」 業者仲間の一人がそういう。 「意味不明」 その言葉にセロイドは吐き捨て、彼は一人で車に乗ってその場を去った。 後輩を置き去りにして。 セロイドは事務所に帰るなり、部長に「後輩が邪魔をして業者が怒って帰った」と嘘の報告をする。 沢加味部長もその言葉を信じる。二人にとって後輩は、共通の敵だ。 「それはいけない 解雇だな」 「お願いします、部長」 そしてセロイドはそのまま直帰した。 こんなにイライラしたのは久しぶりだ。 しかし彼には妻がいる。彼女は気持ちがいい。あの後輩の顔も忘れられる。 だが、家に帰って来た彼が見たものは…蛻の空の自宅だった。 「!!!!!!」 彼は初めて表情を歪ませる。 愛する妻がいない。 冷蔵庫も机も、何もない。 それだけではない、ガスも電気も水道も止められている。 「はあ!?」 声を裏返して叫ぶ。 ローンが後30年残っている自宅は、まるで引っ越す前のように何も残っていない。 彼は部屋を見る。そこにも何もない。 …かなみの父は、結局家にあるもの全てを持っていったのだ、慰謝料代わりに。 「かなみ!!」 叫ぶ。妻の名前を。 彼は妻のことが好きだった。子供の頃から。 向こうは覚えていないが、彼は小学校時代からかなみを好んでいた。 そんな彼女を手に入れた時、セロイドは自分がこの世の王になった気がした。 いや、自分は王なのだこの世界の。 今は糞みたいな奴らに媚を売っているが、それも今だけの我慢だ。 そして立場に劣る奴らが自分に逆らう事は考えられない。 彼は王のつもりだ。だが彼は王でもない。 彼はリビングにおいていた緑の紙を見つけた。 離婚届。その言葉を読んだ瞬間、彼は吐き気を覚えた。 ……そんな彼を守る者は誰もいない。 自分より弱い奴らに文句と無視を繰り返した男は、助けられたことにも気付かず彼らを恨んでいた。 ホルスはそんな馬鹿を逃さない。 「ふあ?」 変な声を上げる。立会の時に見たモンスターが、窓の外にいる。 後輩は、ホルスを操っているデュエリストがいると推理した。しかしそれは間違いだ。 …ホルスが自ら意思を持ち、セロイドを殺そうとしているのである。 そいつは大きく口を開け、炎を吐いていた。 セロイドはそれを見て、何かを叫ぼうとしたが、高温の炎に包まれてそれも叶わない。 しかし彼は簡単には死ねなかった、灼熱の中、内臓という内蔵が破裂する感触を感じながらセロイドは苦しんだ。 苦しんでセロイドは死んだ。そして彼は灰となった。 自らのマスターを苦しめた男を焼きつくしたホルスは、満足したように炎となって消えた。 (この辺りで何かを感じたのだが……) 出雲セロイドが灰となり「行方不明」になってから数日後。 天下谷神茂は事件となった出雲家に来ていた。 武神が亀井戸信太郎を殺害した事件以降、彼は自らの目的のヒントを得ていた。 デュエルモンスターズを使った 人間の殺害。 サイコデュエリストとはまた違う、誰にも使えそうなその力。 しかし、結局手がかりは得られなかった。既に死体は灰となり、埃となっていたからだ。 (こいつのいた会社も潰れたし、何かがあるのは間違いないんだが…) しかし神茂はなんの手がかりも得られなかった。 セロイドが何もないこの家に住んでいる事も疑問に思ったが。 (せっかくの非番の日をフイにしやがって…) 神茂はそう愚痴ると、その家を後にした。 そしてセロイドの死の真相は、謎のまま迷宮入りとなった。 「沢加味!!言ってたマット、用意したか!」 元部長沢加味は今、屈辱を感じていた。 セロイドが行方不明になった事で会社に警察の調査が入り、そのまま会社は倒産となった。 彼は45歳。再就職に多少梃子摺ったが、新しい職場に何とかありつけた。 それはデュエルドームの作業員だ。 「遊び」のために働くというのが、彼にとって一つの屈辱だが、それは問題ではない、問題は。 「すみませ~ん 忘れてました~」 沢加味はわざとらしく言う。 彼に命令したのは、かつての後輩だからだ。 デュエル知識も持っている後輩はデュエルドームの就職をさっさと決め、今は前線で働いている。 沢加味部長は彼の部下となった。勿論その事は彼にとって屈辱である。 だから彼はわざと失敗を繰り返した。自分はお前のせいで苦労した、だからお前も同じ苦しみを味わえ。 しかし、後輩は部下の失敗に非常に寛容な性格であった。 「ま、慣れてないから仕方ないな、一緒に運ぼう」 その笑顔に沢加味は更に屈辱を感じる。 相手が全く気にしていないのと、それでもまだ自分に作業をさせるということに。 だが、再就職は難しい。 彼は一生彼の下で屈辱を感じ続けるだろう。心を入れ替えない限り。 沢加味の失敗はあったが、それでもスタッフの努力でデュエルドームは営業される。 「今日のプロデュエルの予定は!」 出雲…いや、神崎かなみは、明るい声でウグイス嬢を務める。 彼は今実家で衣食住の世話になっている。 行方不明になったセロイドが自分の前に現れないか…そうは思ったが、不思議と不安はなかった。 ホルスが守ってくれる。そんな感じがしたからだ。 ひと通り名前の読み上げを終え、マイクを切ったかなみの後ろから、後輩のウグイス嬢が登場した。 「かなみ先輩」 「ん?どうしたの?」 「この後第二会議室で会議みたいです」 「そう、ありがとう」 ありがとう。彼女は自然にそう言った。 セロイドにはそのサラっとしたありがとうが出せなかった。 …もう忘れよう。私は生まれ変わったんだ。 そして彼女はデッキを持ち、放送席から離れた。
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登録日:2011/11/15(火) 14 56 25 更新日:2024/06/20 Thu 19 30 26NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 Ⅳ ガーディアンの力 クリフォート スキドレ スキルドレイン ミスターT モンスターメタ ライフコスト レアコレ再録 冥界の魔王ハ・デス 制限カード 効果無効 暗黒界 永続罠 罠カード 遊戯王OCG A「《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》をリリースし《偉大魔獣 ガーゼット》を召喚! 攻撃力8000の一撃でお前は終わりだ!!」 B「それはどうかな?」 スキルドレイン 永続罠 1000LPを払ってこのカードを発動できる。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。 概要 2002年11月21日発売の『ガーディアンの力』で登場した永続罠カード。 1000の発動コストを要求するものの、永続的に場のモンスター効果を無効にする強力なメタカード。略称は『スキドレ』(以下はこれを用いる)。 2002年の登場から約22年を経ても尚現役であることからも優秀さがうかがえる。 冒頭の《偉大魔獣 ガーゼット》のほか、《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》や《キメラテック・オーバー・ドラゴン》などは自身の効果で攻撃力を得るので、スキドレが存在すると攻撃力が0になってしまう。 戦闘破壊に耐性を持ったモンスターへの影響も大きく、壁の役割を果たせなくなる。 雲魔物など、モンスター効果で戦略を立てるカテゴリーはスキドレ1枚で詰みかねない(当然対策はしているだろうが)。 もちろんスキドレにも欠点は有り、 1.永続罠なので阻害・破壊されやすい 2.コントローラーの場も効果範囲 の2点が挙げられる。 特に2は重要な点で、スキドレを用いるだけでデッキ構築の幅は結構な制限を受ける。 が、元々効果がない通常モンスター等が主力なら自分が受ける影響は最小限となり、逆に豊富なバニラサポートで優位に立つことも可能。 さらに有効な使い方として、妥協召喚モンスターのステータスが低下というデメリットを消すために投入されることも多い。 有名なのは《神獣王バルバロス》や《可変機獣ガンナードラゴン》。 バルバロスの項目を見て貰うと解るが、本来2体のリリースを要求する彼らは、ステータスを下げることでリリースを無視できる。 そして場に出た後からスキドレの効果を適用、リリース無しの3000打点の完成である。 これ自体は《愚鈍の斧》や《禁じられた聖杯》でもできるが、使い切りではない上に打点強化と相手モンスターの効果無効化を同時にできるのは大きい。 また、初見では気づきにくいかも知れないがスキドレにはもう1つ欠点…というか、抜け道が有る。 それは 3.モンスター効果の発動・発動コストの支払いは可能であり、効果解決時に場に表側表示で存在しないモンスター効果は無効にならない ことである。 実例を出して紹介すると プレイヤーA…スキドレ発動済み、《コアキメイル・サンドマン》召喚 プレイヤーB…サンドマンの召喚に対して《奈落の落とし穴》を発動。 スキドレはどちらの場でも構わないが、 コアキメイル・サンドマンは自身をリリースする(発動コスト)ことで罠の発動を無効にして破壊する効果を持つ。 対する《奈落の落とし穴》は攻撃力1500以上のモンスター召喚された時、そのモンスターを破壊して除外する効果を持つ。 この状況下でも 1.《コアキメイル・サンドマン》召喚 2.《奈落の落とし穴》発動 3.《コアキメイル・サンドマン》効果発動(発動自体は可能) 4.《コアキメイル・サンドマン》をリリース(コスト) 本来ならここでスキドレにより《コアキメイル・サンドマン》のモンスター効果が無効にされるが、コストとしてリリースされた《コアキメイル・サンドマン》は既にフィールド上に表側表示で存在するモンスターではないため、スキドレでは無効にされないことになるのだ。 これを利用して、モンスター効果でスキドレを破壊する方法も存在する。 1.上述の《コアキメイル・サンドマン》のように、コストとして自身のリリースを要求するモンスターで突破したり。 一例 《ヴェルズ・カイトス》 このカードをリリースして発動する。相手フィールドに存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。 《ダイナレスラー・パンクラトプス》 自分フィールドの「ダイナレスラー」モンスター1体をリリースし、 相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (ここで《ダイナレスラー・パンクラトプス》自身をリリースすれば同様に突破できる) 2.誘発効果にチェーンして《月の書》を使ったり。 ※手順 1.《氷帝メビウス》召喚。 2.効果を発動して2枚指定。 3.チェーンして《月の書》を発動、対象は《氷帝メビウス》。 4.チェーン解決時には《氷帝メビウス》は裏側守備表示なので効果は無効にならない。 このようにすればスキドレ下でもモンスター効果を使えるが、後者は専ら相手のスキドレを突破するための手段だろう。 と、幾つかのモンスターや他のカードの複合を前提とすればスキドレをやり過ごせるが、やはり強力な拘束力は魅力である。 これらを踏まえると相性の良い主なモンスターとしては ・通常モンスターや効果を持たないEXモンスター(いわゆるバニラ) ・妥協召喚可能な上級モンスターやデメリットアタッカーなど、効果の無効化がメリットとなるモンスター ・墓地や手札等、フィールド以外で効果を発動・解決できるモンスター ・高ステータスなモンスター、チューナー、ペンデュラムモンスターなどスキドレの影響下でも強みを失わないモンスター ということになる。 【墓守】にスキドレを採用して、墓地利用と場のモンスター効果を封じる【スキドレ墓守】なるデッキも存在する。 派生も多く存在し、Sinモンスター等を取り込んだ【Sinスキドレ墓守ギアバレー】なんてのも。 上述の通り、自身をリリースして発動することから岩石族コアキメイルとの相性は良いが、維持コストは無効にできない。 これはモンスター効果としての分類を持たないためである。 また、意外にも効果モンスターばかりの植物族との相性も良い。 《ローンファイア・ブロッサム》 《椿姫ティタニアル》 《ロードポイズン》 《ダンディライオン》 等、墓地で発動する効果が強力だったり、自身をリリースすれば効果が発動できるモンスターを中心に組めば、相手の効果を無効化しつつこちらの場にはモンスターがいつも通り大量展開という、相手にとっては「インチキ効果も(ry」な状況になる。 ちなみに、自身をリリースすることになるが、一応《椿姫ティタニアル》でスキドレを守ることも可能で、そういう意味でも相性が良い。 ただ火力は植物族なのでやや低めになりがち。使う場合はシンクロで補強するか、《ブラック・ガーデン》を使おう。 あらゆるデッキに突き刺さるスキドレ…。 それだけに留まらずコンボ性も内包する味わい深いこのカード、毛嫌いせずに一度使ってみてはいかがだろう? 相手の戦略を崩すのはどんなゲームにも共通する必勝法なのだから…。 しかし、モンスター効果のインフレに伴いそのメタ性能が凶悪化していき、大会環境クラスのデッキであってもスキドレ1枚で詰んでしまう事も増えたためか、スキドレを採用出来ると言うだけで強みになる程評価が上がっていった。 そして2023/4/1、【ラビュリンス】や【神碑】の様にモンスター効果を使わずとも除去や妨害をしつつ勝ちを狙えるデッキの活躍が目立ったためか、遂に制限カード指定を受ける。 登場から20年以上が経って初めて制限カード指定を受ける事となった。(*1) 「インフレゆえ仕方なし」「先攻側が強すぎるし当然」という声も多かった一方、【巨大戦艦】の様な「効果は微妙だが高打点を出せる」タイプのファンデッキの助けにもなっていた側面もあり、上記の様なデメリットアタッカーの活用など単なるメタ効果に留まらないコンボ性も認められていた事から、規制を残念がる声も一定数見られた。 ちなみにシングル戦(*2)のマスターデュエルの方でも【エルドリッチ】の隆盛などで環境に度々顔を出し、OCGより早い2022/08/31の時点で(他のメタ系永続罠を含む形で)準制限カードに指定。 その後もOCG同様【神碑】での使用が目立ち、2023/04/10にて制限カードとなった。 イラストでは『冥界の魔王 ハ・デス』が自分の効果と思わしきエネルギーを何者かに抜き取られて苦しんでいる。 アニメでの活躍 遊戯王GX…ミスターTによって使用され、《F・G・D》に攻撃を行った鬼畜モグラの効果を無効にして返り討ちにした。 モグラざまぁww……と言う声が一部で上がったとか上がらなかったとか。 遊戯王ZEXAL…【スキドレ墓守】と思しきデッキが写ったが、デュエル描写は(ほぼ)無し。 使用者がシャークさんの因縁の相手であることから、アニメでスキドレが見れるかも知れない。 と思った? 残念!ギミックパペットでした! 関連カード 冥界の魔王 ハ・デス 効果モンスター 星6/闇属性/悪魔族/攻2450/守1600 このカードは墓地からの特殊召喚はできない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の悪魔族モンスターが戦闘でモンスターを破壊した場合、その破壊されたモンスターはフィールド・墓地に存在する限り効果が無効化される。 スキドレのイラストに描かれてる魔王。 初登場は第2期7番目のパックにして2001年発売の『Struggle of Chaos -闇を制する者-』とかなりの古参。 自身含む、自分フィールドの悪魔族モンスター全てに「戦闘破壊によってモンスター効果を無効にする効果」を付与できる。スキドレの原型ともいえる効果である。 リバースした場合の効果や戦闘破壊された場合の効果だけでなく、墓地で発動する効果も封じるのも特徴。《サイバー・ポッド》《メタモルポット》《聖なる魔術師》《人喰い虫》《クリッター》《黒き森のウィッチ》など、様々なモンスターの効果を止めることができた。 なおスキドレを貼られた場合召喚制限は変わらないが、後者の無効化する効果は無効化されてしまう。よって、破壊後に墓地で発動できる効果はスキドレにもかからず発動されてしまうことになる。 ソウルドレイン 永続罠 1000ライフポイントを払って発動できる。 このカードがフィールド上に存在する限り、ゲームから除外されているモンスターの効果及び墓地に存在するモンスターの効果は発動できない。 第8期最初のパックである『RETURN OF THE DUELIST』で登場。 こちらは除外及び墓地にいるモンスターの効果へのメタ効果を持つ。 スキドレとは違い、無効ではなく発動を封じる効果なので、既に発動したモンスター効果に対してチェーンしても防ぐ事ができない点には注意。 また《ならず者傭兵部隊》や《スターダスト・ドラゴン》のように自身をリリースして発動するモンスター効果も発動を止められない。これらは、発動した段階で墓地に送られるが、あくまでもフィールドで発動する効果として扱われるため。 ただし《スターダスト・ドラゴン》の自己蘇生効果は明らかに墓地で発動するため、そちらは発動を封じられてしまう。 同じ理由で《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》のカウンター効果も問題なく発動できる。 こちらは一定期間の除外であるため、フィールドに戻す処理は効果の発動という扱いではなく、エンドフェイズには帰還できる。 イラストでは《蘇りし魔王 ハ・デス》がスキドレと同じように魂を抜かれている。 メンタルドレイン 永続罠 1000LPを払ってこのカードを発動できる。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いに手札のモンスターの効果を発動できない。 第8期4番目のパックである『LORD OF THE TACHYON GALAXY』で登場。 今度は手札のモンスターの効果へのメタ効果を持っている。 「征竜」を輩出したパックでもあるため、そちらのメタカードという側面もあるのだろう。 有名どころとしては《冥府の使者ゴーズ》や《ダーク・シムルグ》などの自身を特殊召喚を行う効果などを封じられる。 ただし《サイバー・ドラゴン》《大天使クリスティア》などは条件による特殊召喚に該当するテキストであり、効果の発動は伴わないので止めることができない。ややこしい要素だが、第9期以降のテキストでははっきり判別できるため、よく注視したい。 《エフェクト・ヴェーラー》《PSYフレームギア・γ》《灰流うらら》などのいわゆる手札誘発と呼ばれる効果を止めることができる。 ソウルドレイン同様、コストとして捨てる/除外するカードへの扱いに混乱するデュエリストも時々見受けられる。 これについては効果を処理する場所ではなく、「コストを払うのをどこから行うか」で区別すると分かりやすい。 手札から捨てて発動するモンスター効果は、効果を発動した段階で墓地にいることにはなるが、あくまで手札から発動する効果と見なされるため、発動を封じることができる。 ソウルドレインと同じく、無効ではなく発動を封じる効果なので、モンスター効果に対してチェーンしてもやはり防ぐ事はできない。 イラストはソウルドレインの続きのようで、《深淵の冥王》が《蘇りし魔王 ハ・デス》から出た魂を握り締めている。 似ているカード そのシンプルかつ強力な効果ゆえに色々フォロワーといえる永続罠がチラホラ出ているのも特徴。 能力吸収石 永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 モンスターの効果が発動する度に、このカードに魔石カウンターを1つ置く(最大2つまで)。 (2):このカードに魔石カウンターが2つ置かれている限り、 フィールドの表側表示モンスターの効果は無効化され、 お互いにフィールドの表側表示モンスターの効果を発動できない。 (3):自分・相手のエンドフェイズに、このカードに魔石カウンターが置かれている場合に発動する。 このカードの魔石カウンターを全て取り除く。 『STARSTRIKE BLAST』で登場。 カウンターが2つ乗らないと発動できない代わりに、効果発動をも封殺できるので決まった時の制圧力はスキドレ以上。 できればフィールドのモンスターの効果も使いたい【ラビュリンス】などでは、スキドレより優先される構築もある。 自分・相手を問わず効果発動が起動トリガーになるため、モンスター効果を多用する現代のデッキでは比較的簡単にカウンターが溜まっていく。 ただしスキドレと比べて即効性は劣り、エンドフェイズを迎える度にカウンターがリセットされるのがネック。 暴君の暴言 永続罠 自分フィールド上に存在するモンスター2体をリリースして発動する。 このカードがフィールド上に存在する限り、お互いに手札及びフィールド上で発動する効果モンスターの効果を発動できない。 『STORM OF RAGNAROK』で登場。 メンタルドレインとは違い手札だけでなくフィールドでの効果発動までも封殺する。 制圧力は非常に高いが、スキドレと違って永続効果までは封じられないのが欠点。 何より自分フィールドのモンスターを2体リリースしないといけないコストの重さから、使うにはトークンの利用が不可欠といえる。 帝王の溶撃 永続罠 自分のエクストラデッキにカードが存在せず、自分フィールドにアドバンス召喚したモンスターが存在する場合にこのカードを発動できる。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、アドバンス召喚したモンスター以外のフィールドの表側表示モンスターの効果は無効化される。 (2):自分エンドフェイズに、アドバンス召喚したモンスターが自分フィールドに存在しない場合にこのカードは墓地へ送られる。 『PRIMAL ORIGIN』で登場。 帝版スキドレ。本家との違いは発動条件の有無、自壊効果の有無、効果範囲の違い。 元が帝サポートだけあって特化構築を組まなければ発動すらままならないが、その分発動した側はあまり制約を受けずに効果を使えるという強みもある。 特に《真帝王領域》と併用しようものなら非常に厳しいロックをかけられる。 評価については賛否分かれるところがあり、《天帝従騎イデア》《冥帝従騎エイドス》セットのリリース供給が止まってしまうため帝であっても考えなしに使えるカードではない。 逆に言えば止まるのはこのセットだけで、それ以外の家臣や《真源の帝王》でのリリース供給は回るのでロック性能を買われて採用されることも普通にある。 また、本家の帝以上に真竜との相性が抜群とはもっぱらの評判。 ムーンダンスの儀式 永続罠 (1):自分フィールドのX素材の無い風属性Xモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。 そのモンスターがフィールドに存在する限り、フィールドの表側表示モンスターの効果は無効化される。 対象のモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。 (2):このカードを発動したターンのエンドフェイズに発動する。 フィールドのこのカードを、このカードの発動時に対象としたモンスターの下に重ねてX素材とする。 『EXTRA PACK -KNIGHTS OF ORDER-』で登場。 ライフコストが無くなり素材補充もできるスキドレだが、代わりに素材を持たない風属性エクシーズモンスターがいないと発動できないため縛りは強め。 またエンドフェイズになると強制的に素材に送られるため、スキドレと違い永続的な縛りは行えない。 形勢反転 永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分ターンの間、相手フィールドの表側表示モンスターの効果は無効化され、相手ターンの間、自分フィールドの表側表示モンスターの効果は無効化される。 『WORLD PREMIERE PACK 2021』で登場。スキドレフォロワー系永続罠の中では新顔。 ライフコストが無くなった代わりに非ターンプレイヤーに対してのみ適用されるかなり癖の強いスキドレ。 追記・修正はスキル無しでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最近は墓地発動が多いのでこれ一枚で完全に動きを封じることは難しい、それでも行動を阻害できるから脳筋デッキに入れると意外と機能する -- 名無しさん (2014-01-04 11 54 39) シャドールが蔓延してDDクロウが流行り暗黒界が死にかけたので私はスキドレ墓守の機構がついたSinとウィルス入りの暗黒界と言うもはや魔改造な構築にしたよ… -- 名無しさん (2014-08-01 20 29 16) 未だに禁止じゃないのは理解しかねるカード(怒り) -- 名無しさん (2014-08-08 23 50 40) いやぁ、禁止にするほどではないんじゃね。むしろこいつが使えなくなると・・・・・・ -- 名無しさん (2014-08-11 16 13 53) スキドレあってもなくても活躍できるバニラデッキにとってはなんでもないカード -- 名無しさん (2014-08-11 18 20 02) 死人に口ありさは割と名言だよな アニメ版の霧の王はスキドレ効果だったから -- 名無しさん (2014-10-29 02 02 50) クリフォートとの相性ヤバい -- 名無しさん (2014-10-29 02 16 58) TF6でスキドレSinエコー組んで使ってる。だいたい勝ててるけど強いのかどうかは久々復帰だからわかんない(´・ω・`) 弱くはないようだが… -- 名無しさん (2014-10-29 08 33 53) ↑エコールはゲーム限定だから何とも言えないが、そのままでOCG化されたら今でも普通に強い。というかチートクラス -- 名無しさん (2014-10-29 11 14 23) ヴェーラー聖杯でならず者系が無効に出来るのはなんでなんです?死人に口ありどころか死んでるんですが。ヴェーラーが虹クリみたいな装備だったり聖杯が永続だったらならず者系は有効でいいんだよな? -- 名無しさん (2015-01-31 17 55 45) ↑ヴェーラー聖杯は効果を無効にしてるから、フィールド上で発動した効果は向こうになる。スキルドレインはフィールド上で表側表示であるモンスターの効果しか無効にしないから、フィールドから離れたり裏守備になれば当然効果は向こうにならず適用される。装備系だったらスキルドレインやウィキッド・リボーンのように関係性が切れるから効果は使用可能。 -- 名無しさん (2015-01-31 18 00 00) sinデッキで大活躍、クリフォの巻き添え規制はやめてください -- 名無しさん (2015-02-11 00 26 20) あんまし強くないんだよな。ペンデュラムの流行で除去カードがよく入るし、ハンドに割られるし。 -- 名無しさん (2015-07-15 17 51 54) ↑それらに弱いのが永続カード系の弱点ですし……魔術師には1ターンも刺さらない可能性あるのを考えるとなんとも言えないな -- 名無しさん (2015-07-15 18 06 50) これが通常でフィールド上の文言がなきゃクソゲー化だしな。残存効果怖い -- 名無しさん (2016-02-23 17 37 41) マジェスペクターとか言う糞みたいなソリティアデッキ対策にメインに積みっぱなし -- 名無しさん (2016-05-01 14 55 19) 基本的に通常カードの方が強いぞ?数多の永続系を通常にしたら壊れだらけ -- 名無しさん (2016-11-01 00 31 39) スターダスト・ドラゴンとも相性いいよなこれ -- 名無しさん (2018-03-21 22 24 19) そろそろこれと似たような効果のカードほしいよな -- 名無しさん (2018-05-17 20 01 56) 友人が全盛期のガチ恐竜使ってきたからブラマジに組みこんだ。俺は悪くねぇっ! -- 名無しさん (2018-09-24 13 19 40) ↑3言われてみれば破壊を介さない魔法・罠除外、バウンスはモンスター効果に多い印象があるな -- 名無しさん (2019-11-07 22 24 12) リリーステーマとかはこれがあっても普通に動ける -- 名無しさん (2021-02-25 15 08 17) 登場して20年近く経つけど未だに現役。 -- 名無しさん (2021-11-22 10 19 57) 初心者ですが質問よろしいでしょうか?スキルドレイン発動してるときにマシュマロンを殴ったら戦闘破壊耐性も無効化ということですか? -- 名無しさん (2022-04-09 18 50 03) ↑そう。「このカードは他の効果を受けない」って完全耐性であってもスキルドレインの方が先に発動してたら無効化される。(スキルドレイン発動より前に出てたら無効化されない) -- 名無しさん (2022-04-16 09 22 40) 戦闘破壊ミッションが進まない? バロネスみたいな1ターンに1度の問答無用の効果破壊が嫌い? じゃあこれだな -- 名無しさん (2022-04-22 11 48 21) ↑↑子供のころにしか遊戯王触ってないんだけど、「先に発動してたらモンスター効果無効化」ってことは、発動中にサイコショッカー出しても無意味、ってこと? -- 名無しさん (2022-04-22 12 01 43) ↑その通り 先に発動してる永続効果の方が優先する スキルドレインが先にあればサイコショッカーは効果無効の状態で出てくるし、サイコショッカーがいる時にスキドレは発動できない -- 名無しさん (2022-04-22 12 46 18) ちょっとテキストが文字不足のような。「手札・墓地・除外で発動し、効果処理時にフィールドに表側表示で存在する場合は無効になるのか?」答えはNOである。だから本当は「フィールドで発動し、効果処理時にもフィールドに表側表示で存在する場合」無効になるっていうことだよな -- 名無しさん (2022-07-25 12 10 23) 以外とガバガバで抜け穴多いよね -- 名無しさん (2022-07-25 14 48 53) あくまでも「フィールド上」であることを忘れられがち -- 名無しさん (2022-12-10 08 18 18) モンスターのインフレが凄すぎるから最強なんだよな -- 名無しさん (2023-03-24 01 35 30) お前、何気に制限未経験者だったんだな -- 名無しさん (2023-03-26 21 21 26) 名前 コメント
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オッドアイズ・ドラゴン ぶっちゃけ、魔術師たちと同じように同名カードに書き換えればよかった話だよねこれ… -- 名無しさん (2014-04-20 21 20 17) ↑ペンデュラムって名前がもともとついていても別段よかったよねぇ…… -- 名無しさん (2014-04-20 21 22 42) オッ素に救いはないんですか -- 名無しさん (2014-04-20 21 51 03) 俺はオッドアイズサポートが今後出ると信じてあの微妙スターターを買った だが・・・この先救済される気がしない・・・ -- 名無しさん (2014-04-20 21 58 03) ↑せめてオッドアイズサポートが増えればまだ……それでもペンデュラムでOKなのは変わらないけど。せめて…… -- 名無しさん (2014-04-20 22 01 55) ↑2 あのスターターは1200円出して買うサイクロンと補給部隊の高級パックだから… -- 名無しさん (2014-04-20 22 09 32) オッ素はもう消した!! -- 名無しさん (2014-04-20 22 15 21) オッ素「なぜ産んだし」 -- 名無しさん (2014-04-21 00 07 59) オッ素「私は誰だ……此処は何処だ…… 誰が生めと頼んだ! 誰が造ってくれと願った……! 私は私を生んだ全てを恨む……! だからこれは、攻撃でもなく宣戦布告でもなく……! 私を生み出したKONMAIへの、逆襲だ」 -- 名無しさん (2014-04-21 00 24 14) なぜ、こんなことになってしまったんだ -- 名無しさん (2014-04-21 13 02 39) オッ素さんオッスオッス -- 名無しさん (2014-04-21 16 20 33) レンチキュラー印刷にして角度を変えるとオッ素からオッPのイラストに変わるようにすればこんなことには・・・ コスト的に無理ですね・・・ハイ。 -- 名無しさん (2014-04-22 21 44 24) 手札から捨てることで「オッドアイズ」をサーチできるようにすれば強かったんじゃないかなぁ・・・新規ユーザーにザ・デュエリスト・アドベントを買わせるインセンティブにもなったと思うんだが -- 名無しさん (2014-04-23 13 57 45) 能力が下位互換でもペンデュラムモンスターだったらカードプールが少ない今ならまだ利用価値はあった。ガイアナイトみたいなゴヨウの下位互換の域にも達してない。ほんとに何故作った… -- 名無しさん (2014-04-25 12 29 32) 発売時期が近いブースターとスターターに主人公のエースを無理やり収録しようとするからこんなことに・・・。ジャンクウォリアーみたいに本命エースが出るまで活躍させてあげればよかったんだろうけど、やっぱり本命エースが1クールでなかったのは問題があったのかね。 -- 名無しさん (2014-04-25 13 18 04) 最終回あたりでまさかの大活躍というフラグだと思いたい -- 名無しさん (2014-04-25 15 20 16) まぁ、まだ始まったばかりだし、今は下位互換かもしれんがそのうちPモンスター以外のオッドアイズと書かれたモンスターとかで活躍するだろうさ。 -- 名無しさん (2014-04-25 15 22 37) ↑でもそれって根本的な解決にはなりませんよね? -- 名無しさん (2014-04-28 22 24 30) このカードをコストにオッPサーチするカード出したら少しは価値が・・・ -- 名無しさん (2014-04-28 22 38 22) 一応、フィールドから墓地に落ちるという利点はあるから、ペンデュラム使わないデッキで採用するなら蘇生できるこっちの方が良いという利点もある。まぁ、他の上級採用した方が良いと言われたらそれまでだが -- 名無しさん (2014-05-01 18 02 03) ↑それなら攻撃力は低くてもサポートが多いレッドアイズのほうがいいっていうね……果たしてどうすればこいつの救済になるのか -- 名無しさん (2014-05-01 18 12 28) ポルナレフのAAが、そのままでもストロング石島に似てる(笑) -- 名無しさん (2014-05-01 20 07 12) ↑ポルナレフ石島か。 -- 名無しさん (2014-05-01 20 09 40) ↑3 -- 名無しさん (2014-05-02 12 15 10) ↑すまん。送信ミス。 墓地のオットアイズをデッキに戻してPゾーンorエクストラからオッP特殊召喚 みたいなカードが出ればワンチャン…? -- 名無しさん (2014-05-02 13 03 35) ↑ここまでのカードなら手札に戻しても罰は当たらんと思うwまぁ、ランク7を簡単に出せちゃうから相当調整しないとそれは難しいだろうけど -- 名無しさん (2014-05-02 13 06 04) ラーバモスみたいな扱いだよな、ある意味 -- 名無しさん (2014-05-24 13 05 57) ↑的確すぎるたとえだな -- 名無しさん (2014-05-24 13 15 42) ダーク・リベリオンがオッPみたくこのカードから書き換えられたものなら、現実での性能はともかく、ストーリー上では重要なカードなのかもな。 -- 名無しさん (2014-06-02 14 51 05) そのうち「オッドアイズ」ってカテゴリのカード群が出てくるんじゃないのかね? -- 名無しさん (2014-06-04 16 48 35) ↑出てきたとしてもこいつをわざわざ使う意味がほとんどないという…… -- 名無しさん (2014-06-04 17 06 50) 来年のスターターには、オッPが入るだろうから後々コレクターアイテムとしては価値が出るかも。 -- 名無しさん (2014-06-20 19 06 28) ピエロ関係ないよね -- 名無しさん (2014-06-20 19 08 31) 最近、夢の中で「今、復讐の時」とか「逆襲のオッドアイズ」とかいうキャッチコピーでオッドアイズ・ドラゴンのストラクのCMが流れるんだが……呪われてるのかな自分…… -- 名無しさん (2014-06-25 00 00 27) もしかしたらシンクロ遊矢が出て条件がチューナー+オッドアイズドラゴンとかなる可能性も -- 名無しさん (2014-06-25 00 19 15) ↑ユーゴ「(ヾノ・∀・`)ナイナイ」 -- 名無しさん (2014-08-12 14 42 16) 俺としては強敵(2、3年目のボス)辺りに負ける→オッP他のPモンスターが元の効果モンスターに戻るってのを想像した -- 電王牙 (2014-09-30 19 15 13) ↑それだと三期で前世で永遠の愛を誓ったじゃないかとか言いながらオッ素が遊矢に迫ってきそうだな -- 名無しさん (2014-11-20 22 04 58) どうせ みんな ペンデュラムになる -- 名無しさん (2014-11-24 10 56 24) オッドラ「この裏切者ー!」→ダークアイズシンクロドラゴン「遊↑ー矢↓ーデュ↑エル↓だあああ!ヒャーハッハッハッハッハ」 -- 名無しさん (2014-12-06 06 04 58) アニメだとオッドアイズ指定じゃなくてペンデュラムドラゴン指定なのな。完全に終わった臭い。OCGでは辛うじてビーストアイズの素材にはなれるがだから何だ。 -- 名無しさん (2014-12-06 08 36 11) まだだ!まだ赤と青の眼が残っている! -- 名無しさん (2014-12-06 16 24 18) 古来日本だと緑と青の境界は曖昧だから、オッ素も赤と青とも言えるんだよなぁ……。 -- 名無しさん (2014-12-09 16 35 55) ぎ、銀河と時空が… -- 名無しさん (2014-12-09 16 43 17) 手札の中に隠れるのよ→書き換えられた!→いじめか -- 名無しさん (2014-12-09 16 44 34) アストラル「ヌメロンコード使っても救えない」 -- 名無しさん (2014-12-09 18 28 21) ↑12 クリアウィング・シンクロ・ドラゴンのレベル7でしたー、悔しいでしょうねぇ ……オッドアイズ・ドラゴンに救いはないんですか!? -- 名無しさん (2014-12-26 18 49 25) こうなると後は融合遊矢が頼みか。フュージョンドラゴンの融合素材として指定されるとか。 -- 名無しさん (2014-12-26 19 16 54) 進化したんだから別にオッペと張り合う描写いらない気が -- 名無しさん (2015-01-01 00 50 42) オッドアイズ・セイバー・ドラゴン……やったね、オッ素! 忘れられてなかったよ! -- 名無しさん (2015-01-16 11 43 14) ダーク・リベリオンとクリアウィングももともとはダーク・リベリオン・ドラゴンとクリアウィング・ドラゴンだったのかな? -- 名無しさん (2015-01-16 11 48 02) オッセイバー登場でようやくオッ素さんもオッPと差別化出来るな! -- 名無しさん (2015-01-16 12 07 28) なお、手札かデッキから墓地に行くだけで、フィールドに出ることはない模様 -- 名無しさん (2015-01-16 12 14 21) ↑それでも…救われる第一歩を彼は踏み出したんだ。これほどうれしいことはない。というかやっぱりオッドアイズ・ドラゴンの変化(進化)形態が「オッドアイズ」の名を持ち、オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの派生体は「ペンデュラム・ドラゴン」の名を持つ、って感じなのかね。やっぱりペンデュラム・ドラゴンはペンデュラム次元の産物で、スタンダード次元のドラゴンがオッ素なのだろうか……? -- 名無しさん (2015-01-16 12 21 12) 最後は《オッドアイズ・ドラゴン》としても扱われるペンデュラム・ドラゴンが登場して要らない子になる未来が見えるぞ -- 名無しさん (2015-01-16 19 12 48) ストラクに救済でセイバードラゴンが来るらしいが28打点を出す手段としてはどうなんだろ。 -- 名無しさん (2015-01-19 15 23 24) ↑ぶっちゃけてしまえばいらないと言えばいらない。オッドアイズの召喚条件ではないからね。だけど彼にペンデュラム・ドラゴンではできない彼だけの個性が出たのは間違いないから、今までのほぼ0に比べたらかなり上がってる。……アニメ映像は普通にかっこよかったから、イラスト変えてくれないかなぁ、オッドアイズ。こいつ効果だけじゃなくてイラストだけで相当-くらってるからねぇ…… -- 名無しさん (2015-01-19 16 53 45) トフェニドラゴンをリリースしてオッセイバーを召喚→トフェニの効果でレッドアイズ召喚→ランク7エクシーズ!→さらに墓地のオッ素とトフェニを除外しカオスモンスター召喚!「お楽しみはこれからだ!」実際、黒龍の雛は獣族の金華猫で釣れるからビーストアイズの召喚もできるし、【聖刻オッドアイズ】組めるんじゃないか? -- 名無しさん (2015-01-19 19 45 56) あとは、乙女みたいなどこからでもオッ素を出せるカードの登場を待つだけだな。 -- 名無しさん (2015-01-19 19 48 34) オッドアイズ・セイバーは征竜、カオスドラゴンも組めるから、墓地コストを稼ぐためにオッ素も入れる余地はある。 -- 名無しさん (2015-01-19 21 34 49) 一応コスト稼げるけど、それこそ手札コスト以外に使い道の無いオッ素を積まなきゃいけないのは流石に…。肝心のセイバー自体事故要因の割にスペックがしょぼいから事故率の増大に割が合うとは思えん。 -- 名無しさん (2015-01-20 12 15 58) 俺はオッドアイズ・セイバー・ドラゴン好きだから勿論3積みですわ -- 名無しさん (2015-01-20 21 40 44) ↑どうせならオッドアイズ・ドラゴンも積んであげてね -- 名無しさん (2015-01-20 21 47 55) 前座っていうのは、呪いと同じなんだ・・・。呪いをとくには進化するしかない。けど、一度進化してしまったオッ素は一生召喚されないまま・・らしい。コンマイの・・・罪は重い。 -- 名無しさん (2015-01-21 09 29 28) オッドアイズをコストに使うドラゴン、セイバー以外にも増えないかな?墓地に送っては手札に戻し、墓地に送っては手札に戻しってデッキならオッドアイズも輝けるだろうし -- 名無しさん (2015-01-21 09 45 13) オッセイは/バスターのような立ち位置なのか、それともPを得なかったIFルートでの切り札なのか… -- 名無しさん (2015-01-21 09 47 15) セイバードラゴンはオッPやその進化系以上のイケメンだから(震え声) -- 名無しさん (2015-01-22 00 53 11) すごいぞーかっこいいぞー! -- 名無しさん (2015-01-29 10 42 46) 遊矢がペンデュラムを失ってオッpがオッ素に戻るって展開ありそう -- 名無しさん (2015-03-17 15 15 16) プレミアムパックがどこも売り切れなのにVSは悲しいほど売れ残ってる -- 名無しさん (2015-03-21 17 35 03) ↑さすがに嘘ついてまでこんなところで素を悲しくさせるのはやめよう・・・地域差あるけど -- 名無しさん (2015-03-31 21 09 07) ↑地域差あるって分かってるなら嘘とか言うなよ・・・因みにこっちは↑2同様の惨状だ(´;ω;`) -- 名無しさん (2015-04-01 09 21 03) ↑1,2,3うるせえ!両方売ってない地域だってあるんだ!(´;ω;`) -- 名無しさん (2015-04-01 09 59 06) VSは売れ残ってるがシングルのオッセイバーがこっちでは売り切れてたから需要はあるはず・・・品薄なだけじゃないかって? 知ら管 -- 名無しさん (2015-04-03 20 23 48) 聖刻リリースしてオッセイバー→聖刻で赤眼→覇王黒龍をX召喚。悔しいでしょうねぇ -- 名無しさん (2015-04-03 21 48 35) 明らかにオッPサポートドラゴンだが、一つ目の効果はオッ素も一応対象だよ、やったね -- 名無しさん (2015-04-16 18 03 14) オッドアイズアブソリュートが登場するけど、オッ素がもし通常モンスターだったら「オッドアイズカテゴリー」、「ドラゴン族」、「バニラ」で結構使えたんだろうけどな -- 名無しさん (2015-04-20 18 01 31) ↑通常モンスターだったらオッPと区別できる要因にもなれたからね……これでオッPと効果が逆ならともかく -- 名無しさん (2015-04-20 18 31 25) もういっそ思い切ってオッドアイズ・バニラ・ドラゴンってリメイクカード出した方が -- 名無しさん (2015-04-21 00 18 52) 下手に効果持ちなのが運の尽きよね。その持ってる効果も微妙と来た。 -- 名無しさん (2015-05-01 15 57 23) オッドアイズのシンクロや、エクシーズが充実すれば、過労死・・もとい墓地利用も可能なコイツにも輝くチャンスが出来るかも -- 名無しさん (2015-05-18 10 34 34) おう、喜べオッ素!「オッドアイズ」モンスター+Pモンスター素材指定の新規オッドアイズ融合が来たぞ! -- 名無しさん (2015-05-18 12 22 21) やったね、オッ素ちゃん、ある程度の両立は可能になってきたよ! -- 名無しさん (2015-05-18 18 31 36) 一応3枚持ってるけど今後輝くチャンスは来るかな -- 名無しさん (2015-05-20 14 15 55) そろそろオッドアイズ(遊戯王)の項目が欲しくなる -- 名無しさん (2015-05-20 14 19 33) 悲しいけどアブソリュートもセイバーも恐らくアニメには・・・ -- 名無しさん (2015-05-22 02 42 52) ↑漫画版には出れんのか? -- 名無しさん (2015-05-22 03 21 33) ↑漫画版がZEXALみたいにアニメとエースが同じって路線でも、他の路線でもおそらくオッ素救済には…… -- 名無しさん (2015-05-22 04 40 58) メテオバーストとボルテックスはこの項目に入れるのは微妙か -- 名無しさん (2015-08-21 21 43 20) ↑×4セイバー出たぞ!次回予告だけど -- 名無しさん (2015-08-23 21 40 05) アニメでオッ素復活か?! と思ったら名前変更するサンショウオだった件について。公式でもオッ素は消えた扱いだったぇ…… -- 名無しさん (2015-08-30 19 44 18) 結局、アニメ世界内でのオッ素はどういう扱いなんだろうなw -- 名無しさん (2015-08-30 22 57 13) 疾走ガイアリリース→セイバーSS→開闢サーチ→光闇が自然に墓地に揃うという綺麗な流れができる。実用性は微妙かもしれないが -- 名無しさん (2015-08-31 22 20 35) ファントムドラゴンがOCG化するよ、これで益々肩身が狭くなるね(白目) -- 名無しさん (2016-02-17 18 33 14) 漫画版ではそもそも出番がねえ!!(多分ファントムドラゴンに書き換えられた) -- 名無しさん (2016-02-17 21 00 33) 多分この感情は同情心んからだろうけど、彼にほしいのは強化ではなく差別化のためのサポートカード。 -- 名無しさん (2016-02-17 22 49 34) デュエマのザガーン様と同じ雰囲気もってるよね。愛されている(?)証拠だけど。 -- 名無しさん (2016-02-17 23 24 14) 言いたいことはよくわかるけど、スタバと並べられるとだいぶ違和感があるなw -- 名無しさん (2016-06-14 01 53 00) 次回予告のあれはオッドアイズ・ドラゴンでいいのかな? となるとやっぱりペンデュラムは五番目なのだろうか…? -- 名無しさん (2016-10-03 20 32 38) もともとオッドアイズ・ドラゴンなら、名前がオッドアイズ・スタンダード・ドラゴンでもよかったかな? -- 名無しさん (2016-10-08 22 10 52) ↑2 いいも悪いもオッ素だぞ ↑召喚法がアドバンス召喚だからではないかな?スタンダードは零王が名付けただけだし -- 名無しさん (2016-10-09 14 55 52) 元々オッドアイズだったのになんでペンデュラムに……? -- 名無しさん (2016-10-09 21 19 12) スタンダードの最上級…か…… -- 名無しさん (2016-10-09 21 33 51) オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン…名前としては悪くないと思うんだが… -- 名無しさん (2016-10-09 21 39 48) ↑3 惨劇を回避するための進化なのかも。 -- 名無しさん (2016-10-09 21 42 20) 主人公のエースモンスターと思ったら出オチで不遇街道まっしぐらと思ったらラスボス候補のエースモンスターだったでござるの巻 -- 名無しさん (2016-10-10 18 48 36) オッ素「あの頃は輝いてた…」 -- 名無しさん (2016-10-12 12 53 10) 各召喚法の頂点に君臨するドラゴン() -- 名無しさん (2016-10-12 13 33 08) オッ素がズァークが召喚必須条件とかならワンチャン、ボッドは抜きな! -- 名無しさん (2016-10-12 15 53 57) ↑解析班がアストログラフ・マジシャンの効果欄にはオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンが書かれていたとか言ってたが大丈夫だろうか… -- 名無しさん (2016-10-12 16 10 14) 超オッ素カーニバルが出れば不遇ではなくなるな(錯乱) -- 名無しさん (2016-10-17 16 40 11) オッセイバー以外のこのカードならではの特色が出せれば……ッ -- 名無しさん (2016-10-17 16 57 13) アストログラフ・マジシャンの効果欄のせいで厳しいけど、ここまで来たらズァークさんが使って敵対ドラゴンとしてオッPで遊矢が倒す展開とかしてくれたほうがまだ出番がありそうだ…… -- 名無しさん (2016-11-15 16 56 57) アストログラフとクロノグラフの効果からも見捨てられたオッ素ェ…救いはないんですか?! -- 名無しさん (2016-11-20 12 54 19) 最近ようやく覇王眷竜化して再登場、良かったね! -- 名無しさん (2017-01-23 07 22 30) オッ素「ズァークさん!裏切ったんですか!?まあ久々に出れたからいいけど!」 -- 名無しさん (2017-01-30 23 56 29) 融合シンクロエクシーズペンデュラムを否定する新ルールはオッ素さんの怨念だった…? -- 名無しさん (2017-02-20 19 51 26) ↑新ルール、実状的にはあまり変わっていないような気もする。 -- 名無しさん (2017-02-20 20 00 21) ペンデュラムよりこっちの方がシンプルでお気に入り。使いたいから使うのだ。 -- 名無しさん (2017-09-27 19 06 24) 一応ランサーはオッ素の最終進化系に位置してるんじゃないだろうか。アニメ版もそれにふさわしい効果盛りっぷりだったし -- 名無しさん (2017-09-28 10 10 52) オッドアイズ・アドバンス・ドラゴンが登場して、ついにアドバンス召喚の頂点まで奪われ憂き目に…… -- 名無しさん (2018-11-26 01 13 49) いやむしろオッ素の正統進化じゃねえの? 効果的にも -- 名無しさん (2018-11-26 01 18 11) ↑2 効果相性的にはオッ素とも相性が良くていい感じ。ステータス的にもセイバーに続く正統進化って感じでもある。 -- 名無しさん (2018-11-26 02 16 09) オッドアイズ・ウィザード・ドラゴンも登場。効果的にPオッドアイズよりもオッ素さん達の方が相性良さそう? -- 名無しさん (2019-10-23 21 45 17) ウィザードドラゴンが50円でシングル売りされてるのを見て泣けた -- 名無しさん (2019-12-01 23 28 55) とうとうリンクスにオッ素が収録された、ペンデュラムどころかまだエクシーズすら来てないタイミングで -- 名無しさん (2020-08-21 20 53 45) ログ化を提案します -- 名無しさん (2021-03-21 15 12 23) ログ化しました -- (名無しさん) 2021-08-23 13 03 02 ↑3 そして本編も…。 -- (名無しさん) 2021-08-23 13 16 34
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登録日:2012/04/11(水) 19 49 10 更新日:2024/07/02 Tue 18 25 19NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 お人形 お菓子 かわいい デュエルリンクス マドルチェ マドルチェ・プディンセス 一覧項目 人気 優遇 地属性 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 お菓子な世界の『マドルチェ』はいかが? マドルチェとは『RETURN OF THE DUELIST』で登場した遊戯王OCGのカテゴリ。 属性は全て地属性で統一されており、その全てがお菓子をモチーフにしている。 今までの遊戯王には珍しい、全体的に甘美で夢想的な可愛さがあるイラストが特徴的。 抽象的な表現になってしまうが、『萌え』と言うよりも『お人形』に近い可愛さと言える。 「絵本の世界の住人」と言えば伝わるだろうか。 ちなみに彼らは生命体ではなく、魔法で命を吹き込まれた人形たちである(ゆえに「魔導人形の夜」というカードが存在)。 メインデッキに入るモンスターは全て、被破壊時に墓地へ送らずデッキに戻す共通効果を持ち、墓地にモンスターが溜まりにくい性質を持つ。 由来は「魔法」とイタリア語で「優しい、甘い」を意味する「ドルチェ」の合成。 「マドルチェ」モンスター 上級モンスターはプディンセスのみ。 下級モンスターははレベル4の人型マドルチェと、レベル3の動物型マドルチェで構成される。 マドルチェ・プディンセス 効果モンスター 星5/地属性/天使族/攻1000/守1000 (1):自分の墓地にモンスターが存在しない場合、 このカードの攻撃力・守備力は800アップする。 (2):このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後に、 相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 その相手のカードを破壊する。 (3):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 このカードをデッキに戻す。 マドルチェのお姫様。 墓地にモンスターが存在しない時、攻守を800ポイント上昇させる効果と、 相手モンスターと戦闘を行った時、カードを1枚破壊出来る効果を持つ。 可愛い外見に反してカードを破壊する効果を持っている。 我が儘な姫様と言った所か…? ただステータスが低く、活躍させるのは骨。マドルチェ統一デッキなら難しくはない。 マドルチェ関連のカードのイラストによく登場している。 モチーフはプディング+プリンセス。 マドルチェ・シューバリエ 効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1700/守1300 このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、 このカードをデッキに戻す。 また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 「マドルチェ・シューバリエ」以外の 「マドルチェ」と名のついたモンスターを相手は攻撃対象に選択できない。 マドルチェの騎士。 マドルチェの下級アタッカー。 他のマドルチェを攻撃対象に出来なくするという、騎士らしく味方を守る効果を持つ。 マドルチェの性質上、増援が腐りにくい。ちなみにコイツ2枚と「死力のタッグ・チェンジ」、「マドルチェ・ワルツ」「マドルチェ・シャトー」の5枚が揃えばバーンによるワンキルが可能。 モチーフはシュークリーム+シュバリエ(騎士)。 マドルチェ・バトラスク 効果モンスター 星4/地属性/魔法使い族/攻1500/守 800 このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、 このカードをデッキに戻す。 このカードが召喚に成功した時、 フィールド上にこのカード以外の 「マドルチェ」と名のついたモンスターが存在する場合、 デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える事ができる。 マドルチェの執事。 召喚時、他のマドルチェがいればフィールド魔法をサーチ。 後述のマドルチェ・シャトーをサーチしよう。 モチーフはバトラー(執事)+ラスク。 マドルチェ・マジョレーヌ 効果モンスター 星4/地属性/魔法使い族/攻1400/守1200 このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、 このカードをデッキに戻す。 このカードが召喚・反転召喚に成功した時、 デッキから「マドルチェ」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。 マドルチェの魔女。 オッドアイが特徴。 マドルチェの潤滑油。 召喚時にあらゆるマドルチェモンスターをサーチ出来る。 モチーフは魔女+マドレーヌ(あるいはマルジョレーヌ?)。 マドルチェ・ミィルフィーヤ 効果モンスター 星3/地属性/獣族/攻 500/守 300 このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、 このカードをデッキに戻す。 このカードが召喚に成功した時、 手札から「マドルチェ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。 マドルチェの猫。 召喚時に手札からマドルチェを特殊召喚出来る。 レベルの制限も無いので、プディンセスの展開を補助出来る。 モチーフは猫の鳴き声(ミィ)+ミルフィーユ。 マドルチェ・クロワンサン 効果モンスター 星3/地属性/獣族/攻1500/守1200 このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、 このカードをデッキに戻す。 また、1ターンに1度、このカード以外の 自分フィールド上の「マドルチェ」と名のついたカード1枚を選択して発動できる。 選択したカードを手札に戻し、 このカードのレベルを1つ上げ、攻撃力を300ポイントアップする。 マドルチェの犬。 自分のマドルチェを手札に戻し、攻撃力とレベルを上げる。 マドルチェ・チケットやマドルチェ・シャトーがあれば実質ノーコストで効果が使える。 シャトーがあればサイバー・ドラゴンも怖くない。 モチーフは犬の鳴き声(ワン)+クロワッサン。 マドルチェ・メェプル 効果モンスター 星3/地属性/獣族/攻 0/守1800 このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、 このカードをデッキに戻す。 1ターンに1度、自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する 「マドルチェ」と名のついたモンスター1体と、 相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を 選択して発動できる。 選択した2体のモンスターを表側守備表示にし、 次の相手ターン終了時まで、 選択したモンスターは表示形式を変更できない。 マドルチェの羊。 1ターンに1度、自分のマドルチェと相手のモンスターを1体ずつ選択し、その2体を守備表示に変更する効果を持つ。 相手のターン終了時まで固定するので、実質攻撃を防げる。 ちなみに、自身を選択出来るので、低い攻撃力も曝さずに済む。 ついでにプディンセスの戦闘サポートにもなる。 モチーフは羊の鳴き声(メェ)+メープルシロップだろう。 マドルチェ・メッセンジェラート 効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1600/守1000 (1):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「マドルチェ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 この効果は自分フィールドに獣族の「マドルチェ」モンスターが存在する場合に発動と処理ができる。 (2):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 このカードをデッキに戻す。 マドルチェの使者。 特殊召喚時に獣族のマドルチェがいるなら、マドルチェの魔法・罠をサーチ出来る。 ミィルフィーヤと併せて使えと言わんばかりのサーチ効果。 モチーフはメッセンジャー+ジェラート。 マドルチェ・マーマメイド 効果モンスター 星4/地属性/魔法使い族/攻 800/守2000 このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、 このカードをデッキに戻す。 このカードがリバースした時、 自分の墓地の「マドルチェ」と名のついた 魔法・罠カード1枚を選択して手札に加える事ができる。 マドルチェのメイド。 リバースでマドルチェの魔法・罠をサルベージ出来る。 若干扱いづらいが、採用圏内だろう。 モチーフはメイド+マーマレード。 マドルチェ・ホーットケーキ 効果モンスター 星3/地属性/獣族/攻1500/守1100 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外し、デッキから「マドルチェ・ホーットケーキ」以外の「マドルチェ」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 このカードをデッキに戻す。 マドルチェのフクロウ。 墓地のモンスターを除外してマドルチェをリクルートできる。 マドルチェ待望のリクルート要員にして、 より精度の高いマドルチェ1killを可能とした立役者(下記参照)。 特にメッセンジェラートとの相性は目を見張るものがある。 モチーフはフクロウの鳴き声(ホー)+ホットケーキだろう。 マドルチェ・ピョコレート 効果モンスター 星3/地属性/獣族/攻 800/守1500 このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、 このカードをデッキに戻す。 また、1ターンに1度、このカードがフィールド上に表側表示で存在し、 自分フィールド上の「マドルチェ」と名のついたモンスターの表示形式が変更された時に発動できる。 フィールド上のモンスター1体を選択して表側守備表示にし、 そのモンスターが「マドルチェ」と名のついたモンスター以外だった場合、 そのモンスターは攻撃できず、効果は無効化される。 マドルチェのヒヨコ。 マドルチェの表示形式が変更された時にフィールド上のモンスター1体を守備表示に変更し、 それがマドルチェ以外だった場合には効果を無効にして攻撃を封じる。 一見メェプルと併せて使えと言わんばかりの効果だが、よく見ると噛み合っていない。 しかもこの性能でスペシャルカードプレゼントキャンペーン収録だったため、多くのマドルチェ使いを嘆かせた。 モチーフはヒヨコの鳴き声(ピヨ)+チョコレートだろう。 マドルチェ・エンジェリー 効果モンスター 星4/地属性/天使族/攻1000/守1000 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードをリリースして発動できる。 デッキから「マドルチェ」モンスター1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは戦闘では破壊されず、 次の自分ターンのエンドフェイズに持ち主のデッキに戻る。 (2):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 このカードをデッキに戻す。 マドルチェの天使。 このカードをリリースすることで、マドルチェに戦闘耐性をつけて特殊召喚出来る。 マドルチェのリクルート要員その2。マドルチェ版ローンファイア・ブロッサムとでも言うべき性能。 自身を能動的に墓地に送れる性質ゆえ、ホーットケーキやティアラミスと相性抜群。 また、戦闘耐性を付加することで、プディンセスの破壊効果を活かしやすくすることも出来る。 モチーフはエンジェル+ジェリー。 マドルチェ・プティンセスール 効果モンスター 星4/地属性/天使族/攻1400/守1400 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地にモンスターが存在しない場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 手札・デッキから「マドルチェ・プティンセスール」以外の「マドルチェ」モンスター1体を特殊召喚する。 そのモンスターのレベルは1つ下がる。 このターン、自分は「マドルチェ」モンスターしか特殊召喚できない。 (3):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 このカードをデッキに戻す。 10期の新顔の一人。お姫様の妹。 墓地にモンスターが居ない時に手札から特殊召喚出来、特殊召喚成功時に同名以外の「マドルチェ」をレベルを1つ下げて手札・デッキから呼び出せる。 特殊召喚が必要とは言えあらゆるマドルチェをリクルート出来るのは強力。 レベルが下がる為にプディンセス以外はランク4Xに繋げられないものの、エンジェリーを経由して☆4を出すなり、シスタルトのリンク召喚に使うなりすれば問題はない。 モチーフはプディンセス+プティット・スール(妹) エクシーズモンスター クイーンマドルチェ・ティアラミス エクシーズ・効果モンスター ランク4/地属性/天使族/攻2200/守2100 レベル4「マドルチェ」モンスター×2 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 自分の墓地の「マドルチェ」カードを2枚まで対象として発動できる。 そのカードをデッキに戻し、 戻した数まで相手フィールドのカードを選んで持ち主のデッキに戻す。 マドルチェの女王。 マドルチェ初のエクシーズ。 ランクは4。 エクシーズ素材を1つ使用し、墓地のマドルチェを2枚までデッキに戻す事で、戻した枚数分相手フィールドのカードをデッキに戻す。 対象を取らない複数枚デッキバウンスという強力な除去と墓地のマドルチェを回収する効果はどちらもマドルチェと相性抜群。 余談だが、一部では某黄色い魔法少女に似ていると言われたりする。 モチーフはティアラ+ティラミス。 マドルチェ・プディンセス・ショコ・ア・ラ・モード エクシーズ・効果モンスター ランク5/地属性/天使族/攻2500/守2200 地属性レベル5モンスター×2 このカードは自分フィールドのランク4以下の 「マドルチェ」Xモンスターの上にこのカードを重ねてX召喚する事もできる。 (1):1ターンに1度、自分の墓地の「マドルチェ」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードをデッキに戻す。 (2):このカードが「マドルチェ・プディンセス」をX素材としている場合に 自分の墓地の「マドルチェ」カードがデッキに戻った時、 このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 デッキから「マドルチェ」モンスター1体を表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。 お姫様のエクシーズ。 ランクは5。 ランク4以下のマドルチェエクシーズに重ねて出せるのでティアラミスかグラスフレに重ねて打点強化出来る。 シャトー下では青眼と同等の3000にもなる。 1ターンに1度墓地のマドルチェをデッキに戻す効果と、「マドルチェ・プディンセス」が素材にあれば墓地のマドルチェがデッキに戻った時に素材を消費してデッキからマドルチェをリクルートする効果を持つ。 プディンセスを素材に出来れば1体で回収とリクルートが同時にこなせる。 しかもリクルートの方は回数制限が無いのでデッキに戻す手段を複数用意すれば素材の続く限りリクルートが可能。 かつては☆5マドルチェがプディンセスしかいないのがネックで扱いづらかったのだが、現在はプティンセスールやプロムナードの登場により安定してプディンセスを素材化できるようになっている。 モチーフはプディンセス+ショコラ+プリン・ア・ラ・モード。 ティーチャーマドルチェ・グラスフレ エクシーズ・効果モンスター ランク4/地属性/天使族/攻1800/守2500 レベル4「マドルチェ」モンスター×2 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのX素材を1つ取り除き、 フィールドの「マドルチェ」モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、その表側表示モンスターは自身以外のモンスターの効果を受けない。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在し、 「マドルチェ」カードが自分の墓地へ送られた場合に発動できる。 お互いの墓地のカードを合計2枚まで選び、持ち主のデッキに戻す。 マドルチェの先生。 ランクは4。 X素材を消費してマドルチェに自身以外の効果を受けない耐性付与とマドルチェが墓地に送られたら墓地のカードを2枚まで戻せる。 ティアラミスとは違い相手の除去・墓地活用への妨害と防御寄りな性能をしており、先攻1ターン目等に立たせるならこちら。 また、シャトーと組み合わせる事で灰流うらら等の手札誘発も使い回せるのが強み。 モチーフは眼鏡(グラス)+スフレ。 リンクモンスター フレッシュマドルチェ・シスタルト リンク・効果モンスター リンク2/地属性/天使族/攻1500 【リンクマーカー:左下/右下】 「マドルチェ」モンスター2体 (1):このカードのリンク先に「マドルチェ」モンスターが存在する限り、 自分フィールドの「マドルチェ」魔法・罠カードは効果の対象にならず、効果では破壊されない。 (2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに自分の墓地の「マドルチェ」モンスター1体をデッキに戻す事ができる。 マドルチェのシスター。 10期の新顔の一人。まさかのリンクモンスター マドルチェ2体をリンク素材に要求し、マドルチェの魔法・罠への破壊耐性付与と、墓地のマドルチェをデッキバウンスすることで自身の破壊を防ぐ効果を持つ。 耐性付与はリンク先にマドルチェが存在する必要があるため、純構築向けか。 リンク召喚でマドルチェを素材にすればタイムラグなしで墓地にマドルチェを落とせるため純構築なら耐性付与はかなり安定性が高い。逆に確実に墓地に落としてしまうせいで魔導人形の夜等が使いづらくなるのはデメリット。 シャトーを張ってあれば、「このカードが破壊される代わりに墓地のマドルチェを手札に戻す」効果になるため自爆特攻(死なないけど)で無理やり墓地のマドルチェを回収するといったことも可能。 モチーフはシスター+フレッシュ(非加熱)タルト。 魔法カード マドルチェ・シャトー フィールド魔法 このカードの発動時に、 自分の墓地に「マドルチェ」と名のついたモンスターが存在する場合、 そのモンスターを全てデッキに戻す。 このカードがフィールド上に存在する限り、 フィールド上の「マドルチェ」と名のついた モンスターの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。 また、「マドルチェ」と名のついたモンスターの効果によって、 自分の墓地のモンスターがデッキに戻る場合、 デッキに戻さず手札に戻す事ができる。 マドルチェのお城。 純マドルチェの核となるフィールド魔法。 発動時に自分の墓地のモンスターを全てデッキに戻す効果とマドルチェの攻守を500アップさせる効果、マドルチェの効果によって墓地のカードがデッキに戻る時、手札に戻せる効果を持つ。 このカードがあれば打点を上げられ、アドバンテージを稼ぎ易くなる。 またマドルチェの効果でデッキに戻す必要はあるが、デッキ(手札)に戻すカード自体はマドルチェでなくとも良いため、手札誘発などを回収して使いまわすことも出来る。 イラストにはシューバリエ、マジョレーヌ、ミィルフィーヤ、メェプルが写っている。 マドルチェ・チケット 永続魔法 自分のフィールド上・墓地の「マドルチェ」と名のついたカードが カードの効果によって自分の手札・デッキに戻った時、 デッキから「マドルチェ」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 自分フィールド上に「マドルチェ」と名のついた 天使族モンスターが存在する場合、 手札に加えず表側攻撃表示で特殊召喚する事もできる。 「マドルチェ・チケット」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 マドルチェの招待状。 1ターンに1度だが、フィールドか墓地のマドルチェがデッキか手札に戻った時、デッキからマドルチェのモンスターをサーチ出来る。 また、自分フィールドに天使族のマドルチェがいるならサーチしたモンスターを特殊召喚出来る。 非常に強力なアドバンテージ源となるだろう。 マドルチェ・サロン 永続魔法 このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに 「マドルチェ」モンスター1体を召喚できる。 ②:このカード以外の自分のフィールド・墓地の「マドルチェ」カードが 効果で自分の手札・デッキに戻った場合に発動する。 デッキから「マドルチェ・サロン」以外の 「マドルチェ」魔法・罠カード1枚を選んでフィールドにセットする。 マドルチェの応接室。勉強の時間のようで、プディンセスとプディンセスールがグラスフレから授業を受けている。 10期最終パック「エターニティ・コード」で登場した新規。 1つ目の効果はマドルチェ限定の「二重召喚」。召喚権がとにかくカツカツなマドルチェにおいて待望の効果であり、さらに「二重召喚」とも重複するので通常召喚が最大3回できる。バトラスクやマジョレーヌとの相性は抜群。 後半の効果は場か墓地のマドルチェが手札、またはデッキに戻った場合の、デッキからのマドルチェカードのセット。チケットの魔法罠版というべき効果だが、直接セットするのでうららに引っかからない。 特に同じパックで登場したプロムナードと相性が良く、プロムナードの効果でマドルチェを戻す→このカードの効果で2枚目のプロムナードをセット、とつなげられる。 罠カード マドルチェ・マナー 通常罠 自分の墓地の「マドルチェ」と名のついた モンスター1体を選択してデッキに戻し、 自分フィールド上に存在する全ての「マドルチェ」と名のついた モンスターの攻撃力・守備力は800ポイントアップする。 その後、自分の墓地のモンスター1体を選んでデッキに戻す事ができる。 マドルチェの作法。 墓地のマドルチェをデッキに戻し、マドルチェの攻守を800上げる。 その後、墓地のモンスターを1体デッキに戻せる。 強力なのだが、マドルチェは墓地にモンスターが溜まりにくいので注意。 一応、プディンセスのサポートにはなる イラストはプディンセスがうんざりした表情をしている。 左でマーマメイドが給仕をしている模様。 マドルチェ・ワルツ 永続罠 自分のフィールド上の「マドルチェ」と名のついた モンスターが戦闘を行ったダメージ計算後、 相手ライフに300ポイントダメージを与える。 マドルチェの円舞曲。 マドルチェが戦闘を行った時、相手に300ダメージ。 バーン効果を持つが、ダメージは微々たるもの。 イラストではシューバリエがプディンセスに半ば強引に踊らされている。 笑顔のプディンセスと狼狽するシューバリエが可愛い。 この微妙なダメージは足でも踏まれたのだろうか。 シューバリエが踊りに不慣れなのか、姫様が下手なのか。実はシューバリエ2体+「死力のタッグ・チェンジ」+「マドルチェ・シャトー」のコンボで無限ループ1キルが可能。タッグ・チェンジ以外は割と簡単に揃えられるので狙ってみるのも手。 マドルチェ・ティーブレイク カウンター罠 自分の墓地にモンスターが存在しない場合に発動できる。 魔法・罠カードの発動を無効にし、そのカードを持ち主の手札に戻す。 自分フィールド上に「マドルチェ・プディンセス」が存在する場合、 さらに相手フィールド上のカード1枚を選んで破壊できる。 マドルチェの休憩。 墓地にモンスターが存在しない時、ノーコストで撃てる魔法・罠対応のカウンター。 プディンセスがいれば、更に1枚破壊出来る。 強力だが、無効にした魔法・罠を手札に戻すのが痛過ぎる。 一応、自分の魔法・罠に対して発動し、破壊効果を能動的に使用は出来るが…。 イラストはプディンセスのティーブレイク(正確にはティータイムの様な気がするが)中にマジョレーヌが乱入した模様。 マジョレーヌの決めポーズとプディンセスの真顔、バトラスクの驚きの表情がいい。 マドルチェ・ハッピーフェスタ 通常罠 手札から「マドルチェ」と名のついたモンスターを 任意の数だけ特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズ時に持ち主のデッキに戻る。 マドルチェの感謝祭。 手札から任意の枚数分、マドルチェを特殊召喚出来る。 特殊召喚したマドルチェはエンドフェイズにデッキに戻るが、自分のターン中ならエクシーズ素材等にしてしまえば良い。 かなり強力なカードと言えるだろう。 魔導人形の夜(マドルチェ・ナイツ) カウンター罠 自分の墓地にモンスターが存在しない場合に発動できる。 効果モンスターの効果の発動を無効にする。 自分フィールド上に「マドルチェ・プディンセス」が存在する場合、 さらに相手の手札をランダムに1枚デッキに戻す。 墓地にモンスターが存在しない時、モンスター効果を無効に出来る。 プディンセスがいれば、更に相手の手札をランダムに1枚デッキに戻せる。 効果無効+条件付きハンデスというティーブレイクって何だったの?と言いたくなるような1枚。 サロンがあれば墓地のこのカードをグラスフレ等でデッキに戻してそのまま出し直せるため使いまわしも効く。 強力だがシスタルトやプロムナード等を使う場合は墓地管理に悩まされることになる。 マドルチェ・プロムナード 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):相手フィールドの表側表示のカード1枚と 自分のフィールド・墓地の「マドルチェ」モンスター1体を対象として発動できる。 その相手のカードの効果をターン終了時まで無効にし、 その自分のモンスターを持ち主の手札に戻す。 (2):墓地のこのカードを除外し、 自分フィールドの「マドルチェ」Xモンスター1体を対象として発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「マドルチェ」モンスター1体を選び、 対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。 マドルチェの城下町 マドルチェをデッキに戻しつつ相手のカードの効果を無効にし、墓地から除外することでマドルチェエクシーズの素材を補給する。 かなり強力な1枚で妨害、墓地回収、X素材補充をこれ1枚でこなせる。 発動を無効ではないので、すでに出ているモンスターや永続・フィールド魔法も無効化できる。もちろん発動にチェーンすれば魔導人形の夜と同じようにも扱える。 さらにコストで手札に戻すのはフィールドのマドルチェでも良いため発動できないという場面がまずない。 例によってサロンやメッセンジェラートから容易に伏せられ、使いまわしも効くのも強み。 【環境において】 登場当初は、エクシーズ召喚をプッシュしている環境にも関わらずエクシーズ召喚と相性が悪い為、非常に不遇なカテゴリであった。(当初からイラスト面での人気は高かったが…) 特にORUが墓地に送られるとプディンセスが弱体化するのが致命的であった。 当時の考察では、本来軸となる筈のプディンセスより、マジョレーヌと血の代償を組合せるだけの方が強いと言われる始末。 後に初のエクシーズモンスターとなるティアラミスが登場する事により、無理の無いデッキ構築が可能となった。レベル5のプディンセスは更に肩身が狭くなった 墓地に送られたエクシーズ素材や専用サポートをデッキに回収出来、強力な除去効果まで有するこのモンスターの登場は非常に大きいと言える。 また、同時に強力なサーチカードのマドルチェ・チケットとマドルチェ・ホーットケーキの登場により安定性が向上し、墓地にマドルチェ以外のカードを加えても腐りにくくなった。 エンジェリーの登場により展開力も上昇し、ティアラミスの効果もつかいやすくなった。 加えてM.X-セイバーインヴォーカーや虚空海竜リヴァイエールを加える事でより迅速にティアラミスへとつなげるコンボを行えるため、デッキとしての質は相当上がっており、強豪の仲間入りを果たした。 その後ショコ・ア・ラ・モードが登場したがマドルチェ単独ではプディンセス素材化が困難で、かなり扱いづらかった。 しかしプティンセスール、グラスフレが登場でショコアラの使い勝手が大幅に向上したことでマドルチェ純構築のコンボルートが大幅に増加。 現在は初動9枚(*1)、特にマジョレーヌなら手札1枚から複数枚デッキバウンスを絡めつつワンキルという恐るべき火力を手にしている。先行でも同様の初動で手札1枚からシスタルト+グラスフレ+プロムナード+α等という比較的強固な盤面を築ける。 しかし手札誘発等による妨害が当たり前な昨今の環境ではありとあらゆる妨害がブッ刺さるのが致命的な弱点であり、残念ながら環境からは遠めの位置にいる。 元々ガチガチのソリティア系デッキのため構築やプレイングの難易度が高いところに妨害対策等であれこれ加えると更に構築とプレイング難易度が上がるので以前として難しいデッキとなっている。 【アニメでの活躍】 遊戯王ZEXALⅡにて遊馬と同じクラスで仲良し3人組の1人、緑髪ツインテールのアキ(cv 金田アキ)が使用する(厳密にはシャトーのみ)。 【コンボ紹介】 さて、「可愛らしいマドルチェ達を使ってみたい><」という諸兄のために、 今日の学校会社帰りにカードショップで万札つぎ込めば今日からでも使えそうなマドルチェのコンボを紹介しようと思う。 ~普通のコンボ~ マドルチェは基本的にプディンセスを使用する型とそうでない型に分かれる。 そこでそれぞれのデッキで利用できる簡単なコンボを紹介しよう。 え、プディンセス型のコンボがどいつもこいつもネタ臭しかしないって? 逆に考えるんだ、プディンセスが可愛ければもうそれだけで満足なんだって。 1.プディンセス型 マドルチェ・プディンセス+マドルチェ・ホーットケーキorマドルチェ・ミィルフィーヤorマドルチェ・ハッピーフェスタ プディンセスとプディンセスを生け贄ナシで呼び出すカードによる単純にして明快なコンボ。 ほぼ彼女専用と言っていいマドルチェ・ティーブレイクと魔導人形の夜を有効活用する意味でも、 プディンセスにはさっさと場に出ていただかなくてはならない。そのためにあの手この手で特殊召喚してやろう。 特にマドルチェ・ホーットケーキは非常に優秀なカードであり、 墓地にモンスターカードが必要となるものの、たった1枚でプディンセスを展開できる。 後述する強制退出装置とマドルチェ・チケットのコンボにも繋げられる。 強制退出装置+マドルチェ・チケット 強制退出装置で相手(と自分)のモンスターをデッキバウンスしつつ、自分は必要なマドルチェをサーチできるというコンボ。 プディンセスとお付き1体が場にいる状態で戦闘フェイズを迎えた際に、 お付きと相手のモンスターを道連れにしながらプディンセスを2体場に揃えて相手の場を荒らしてやると、 なんかスッゲー達成感が得られます(あくまでも個人の感想です)。 マドルチェ・プディンセス+シャーク・フォートレス 我らがシャークさんと一国の姫君がまさかの運命の出会い。 シャーク・フォートレスの2回攻撃付与と攻撃対象指定、そのどちらもが我らが姫君にマッチしている。 問題はその出しにくさである。最悪ホーットケーキとかでプディンセス出せるよね?とか高を括って、 プディンセス2枚でオーバーレイ・ネットワークを構築ししてしまってもいいかもしれない(本末転倒) 2.プディンセスを使わない型 マドルチェ・メッセンジェラートマドルチェ・ホーットケーキマドルチェ・ミィルフィーヤマドルチェ・エンジェリーの内2枚。 マドルチェにおける動きを安定させる基本コンボ。メッセンジェラートは基本的にはシャトーかチケットを持ってくることになるだろう。 特にとマドルチェ・ミィルフィーヤとマドルチェ・ホーットケーキorマドルチェ・エンジェリーの組み合わせの場合は、後述する1キルに発展する。 マドルチェは基本的にはシャトーとチケットが揃った状態でティアラミス様のデッキバウンス(後述)が決まればそれだけで勝ててしまうくらいアドが取れるので、 このコンボを基本としてティアラミス降臨の下地を整えよう。もちろんプディンセス軸でも活躍できるコンボである。 クイーンマドルチェ・ティアラミス+マドルチェ・チケット+マドルチェ・シャトー 一度決まると相手の場のカードを2枚デッキバウンスし、自分の墓地のマドルチェを2枚手札に回収し、デッキからマドルチェを特殊召喚できるという、 何を言っているのかよく分からないくらいに凶悪なアドバンテージを叩き出せるコンボ。 しかも色々と小回りがきく(2枚回収しながら1枚しかデッキバウンスしなくてもよいとか、効果発動に使用した自身のエクシーズ素材も回収可能とか)。 ティアラミス様の「対象を取らずにデッキバウンス」という最高峰の除去に、サポートカードも裁定も味方したコンボであり、 基本的にマドルチェはこのコンボを成功させることを目的としてしまって問題ない。 あーあ、プディンセスにもこんな感じの爆アドコンボがあったらなぁ…ん?誰か来たみたいだ、なんだろうこんな時間に。 Ⅿ.Ⅹ(ミッシングエックス)-セイバー インヴォーカー+マドルチェ・メッセンジェラート マドルチェデッキにおいて、ある時は展開の補助となり、またある時はティアラミス様降臨の足がかりとなり、 またあるときは一撃必殺のための火力向上の助けとなるコンボというにはあまりにもお粗末すぎるパワーカードの連打。 マドルチェが地属性レベル3とレベル4で構成されたテーマ(ん?なんか忘れてる気がする)であることと、 レベル4には戦士族で特殊召喚に対応した効果持ちであるメッセンジェラートがいたこと。 これらの理由が重なりあい、インヴォーカーはまさにマドルチェ・知らないオッサン必須カードとなっていたのであった。 なお、シューバリエを持ってくる利点は火力を除いて特にない。 しかし19/01/01にインヴォーカーが禁止カードになってしまったため、現在は組むことが出来なくなってしまった。 マドルチェ・ミィルフィーヤ+マドルチェ・エンジェリー エンジェリーが来た事によって新しく出来るようになった、二枚から動けるコンボ。 ミィルフィーヤの効果によってエンジェリーを特殊召喚し、エンジェリーの効果でホーットケーキを呼ぶ。 ホーットケーキの効果で墓地のエンジェリーを除外してメッセンジェラートを特殊召喚。 場にミィルとホーの獣族マドルチェがいるのでメッセンジェラートの効果でシャトーをサーチ。 ここでシャトーを発動。 ミィルとホーの☆3マドルチェ二体で虚空海竜リヴァイエールをエクシーズ。 素材となったミィルフィーヤを使い、リヴァイエールの効果で除外されたエンジェリーを帰還。 エンジェリーとメッセンジェラートの☆4マドルチェ二体でティアラミスをエクシーズ。 これでフィールドにリヴァイエールとティアラミスが揃い、墓地にマドルチェがいるのでティアラミスの効果も問題なく使用出来る。 このコンボの恐ろしいところは、一度回しきってしまえばシャトーの効果で手札にミィルフィーヤとエンジェリーを回収出来るので、次のターンにまたもう一度同じ事が出来ると言う点。 ここにもう一体☆3モンスターを加えれば以下のワンショットキルコンボにも届く。 マドルチェ・プティンセスール+マドルチェ・プディンセス プティンセスール登場で現実的となったショコアラを生かす組み合わせ。初動はプティンセスールの特殊召喚からだが、自身の効果・ホーットケーキ・エンジェリーとアクセス手段は豊富。 プティンセスールの特殊召喚効果が使えるならマジョレーヌから入ることも可能なのでかなり安定性が高い。 ▷具体的なルート プティンセスールを特殊召喚 プティンセスールでプディンセスを☆4にしてリクルート グラスフレにエクシーズ グラスフレで(1)効果を自分を対象に発動。素材はプディンセスールを使う。(2)のデッキバウンスは使わない グラスフレにショコアラをエクシーズ ショコアラの(1)効果で墓地のプディンセスールをデッキバウンス ショコアラの(2)効果でマドルチェをリクルート プティンセスール始動なら通常召喚権すら使っていないので、ここから更に他のコンボに繋げて様々な展開が出来る。 墓地にマドルチェがあるならグラスフレの効果使用を省略してショコアラの素材を増やすなど拡張性も高い。 ~ワンショットキルコンボ~ マドルチェの1キルは色々と応用が効くので、最低手札枚数で可能な基本コンボだけここでは紹介。 1.マドルチェ・マジョレーヌ+血の代償 上記でも紹介されているように、かつてティアラミス様などがいなかった頃に最もメジャーだった1キル。 ティアラミス様が参入以降は、たった2枚のカードからアドというアドを取りまくる極悪非道な展開力を魅せつけた。 まぁ、これも全て血の代償ってやつの仕業なんだけどね! ▷具体的なルート 動かし方(条件:相手フィールド上にカードが存在し、ライフが2501以上) 血の代償を発動。 マジョレーヌAを召喚。マジョレーヌBをサーチ。 血の代償の効果でマジョレーヌBを召喚。マジョレーヌCをサーチ。 血の代償の効果でマジョレーヌCを召喚。バトラスクをサーチ。 血の代償の効果でバトラスクを召喚。デッキからシャトーをサーチ。 シャトーをプレイ。 マジョレーヌAとBで妖精王アルヴェルドをエクシーズ召喚。 妖精王アルヴェルドの効果を発動。マジョレーヌが墓地に。 マジョレーヌCとバトラスクでティアラミスをエクシーズ召喚。 エクシーズ素材のマジョレーヌCをコストにクイーンマドルチェ・ティアラミスの効果を発動。 br;墓地のマジョレーヌ2枚をデッキに戻して発動。この時シャトーの効果で2枚とも手札に加える。 クイーンマドルチェ・ティアラミスの効果で相手の場のカードを2枚までデッキバウンス。 手札に加わった2枚のマジョレーヌを血の代償で召喚し、アルヴェルド・ティアラミス・マジョレーヌ×2で殴る。1900+1900+2300+2700=8800ダメージ。 このコンボの特筆すべき点は何といっても、除去を絡めながら展開できる点と手札が一切減らない点。 召喚時サーチ効果と血の代償が組み合わさるとどんなに恐ろしいことが起きるかがよく分かる例だろう。 先輩であり類型の代償ガジェと比べた場合、前者の除去の有無と爆発力の高さが光る。 反面、どこからでも動けて常にアドを失いにくい代償ガジェと比べると安定性の面で劣る。 なお、蛇足だが上記の12の段階でさらにライフが2500用意出来れば、戦士族マドルチェを2体用意することで、 2体目のティアラミス様を展開し更なるデッキバウンスをかましつつ、機甲忍者ブレード・ハートかH-Cエクスカリバーを用意可能。 このとき、3体ティアラミス様を並べてティロ・フィナーレ!とか言いつつ遊ぶことも可能だが、墓地にマドルチェがいないとあまり美味しくないのでやめておこう。 ……しかし、2014年4月の制限改定で血の代償が禁止カードになった為、上記のコンボは不可能に。 今後は血の代償を使わない以下のパターンが主力になるだろう。 2.マドルチェ・ホーットケーキ+マドルチェ・ミィルフィーヤorTG(テックジーナス) ワーウルフ 血の代償を制限されたマドルチェが新たに手にした超強力モンスターマドルチェ・ホーットケーキを利用した1キル。 ホーットケーキさんの効果のコストがマドルチェ限定ではないため、マドルチェ以外のカードとも組み合わせやすい。 特にTGはTGワーウルフのみならず、TGストライカーも相性がいい(マドルチェが地属性テーマであるためナチュル・ビーストorパルキオンが出せるようになる。) 全くの余談だが、ワーウルフを入れるとお菓子の国の世界にオオカミさんが入れることになってチョット背徳感があったりなかったり。 自分の墓地に任意のモンスターカードが1枚以上あることがこのコンボの前提条件だが、 ホーットケーキの代わりにエンジェリーを握っていれば、彼女の効果で自己リリースしてホーを特殊召喚することにより元々の墓地がなくとも展開出来る。 ▷具体的なルート A.ミィルフィーヤパターン ミィルフィーヤを召喚する。効果でホーットケーキを特殊召喚。 墓地のモンスターカードを除外してホーットケーキの効果を発動。デッキからマドルチェ・メッセンジェラートを特殊召喚。(メッセンジェラートの効果でマドルチェと名の付いた魔法罠をサーチ。) ミィルフィーヤとホーットケーキでM.X-セイバー インヴォーカーをエクシーズ召喚。 ホーットケーキをコストにインヴォーカーの効果を発動。デッキからH・C エクストラ・ソードを特殊召喚。 以下、共通パターンへ続く。(場には、M.X-セイバー インヴォーカー、メッセンジェラート、H・C エクストラ・ソード) B.TG ワーウルフパターン ホーットケーキを召喚し、墓地のモンスターカードを除外してホーットケーキの効果を発動。デッキからメッセンジェラートを特殊召喚し、対応して手札のワーウルフを特殊召喚。(メッセンジェラートの効果でマドルチェと名の付いた魔法罠をサーチ。) ワーウルフとホーットケーキでM.X-セイバー インヴォーカーをエクシーズ召喚。 ホーットケーキをコストにインヴォーカーの効果を発動。デッキからH・C エクストラ・ソードを特殊召喚。 以下、共通パターンへ続く。(場には、M.X-セイバー インヴォーカー、メッセンジェラート、H・C エクストラ・ソード) C.共通パターン メッセンジェラートとエクストラ・ソードで機甲忍者ブレード・ハートをエクシーズ召喚。エクストラ・ソードの効果でブレード・ハートの攻撃力は1000ポイントアップ。 メッセンジェラートをコストにブレード・ハートの効果発動。このターン2回攻撃可能に。 インヴォーカーとブレード・ハートの2体で攻撃。1600+3200*2=8000ダメージ。 このコンボの特筆すべき点は何といっても、何らかの方法でサーチ可能な無制限カードたった2枚からライフを8000削り切れる点。 反面、途中でティアラミス+シャトーによる除去+手札補充が挟めないという欠点が存在する。 ただ、非常に簡潔なコンボであるためここに他のカードを組み合わせて様々な派生系を生み出すことが可能。 特に、ホーットケーキ+ミィルフィーヤ+ワーウルフと揃った際は強烈。 メッセンジェラートを総動員してシャトーチケットを綺麗に揃え、ティアラミスによる爆アドデッキバウンスをかました挙句、 万が一の後続のためのハッピーフェスタを構えながら1キルダメージを与えることが可能。 ▷具体的なルート ミィルを召喚し効果でホー特殊召喚、ワーウルフを自己特殊召喚。 ミィルとワーフルフでインヴォーカーをエクシーズ。 ワーウルフ使用してインヴォーカー効果、メッセン特殊召喚、シャトーサーチ使用。 ホー効果でエンジェリー特殊召喚、エンジェの効果で二体目のメッセン特殊召喚チケットサーチ。 メッセン2体でティアラミスをエクシーズ。 ティアラミスの効果で場をバウンス、チケットの効果でメッセン特殊召喚。 総攻撃インヴォ1600+ティアラ2700+メッセン2100+ホー2000=8400。 3.マドルチェ・マジョレーヌ 諸々が噛み合って完成したマジョレーヌ1枚( 墓地のマドルチェが0枚)からのデッキバウンス4枚+ワンキルルート。 妨害1枚で止まってしまうものの、妨害さえなければデッキバウンス除去を4枚も出来るのでかなりの確率でワンキルが出来る。 グラスフレ空撃ち、エンジェリー、シスタルト召喚で墓地にマドルチェを自発的に落とし、それをデッキに戻してショコアラやチケットを誘発させていくのがポイント ▷具体的なルート マジョレーヌ通常召喚、効果でプティンセスールを手札に加える プティンセスールを特殊召喚 プティンセスールでプディンセスを☆4にしてリクルート プティンセスールとプディンセスでグラスフレにエクシーズ グラスフレで(1)効果を自分を対象に発動。素材は必ずプディンセス以外を使う。(2)のデッキバウンスは使わない グラスフレにショコアラをエクシーズ ショコアラの(1)効果で墓地のプディンセスールをデッキバウンス ショコアラの(2)効果で素材のグラスフレを使ってエンジェリーをリクルート エンジェリーでホーットケーキをリクルート ホーットケーキで墓地のグラスフレを除外してメッセンジェラートをリクルート メッセンジェラートでシャトーをサーチ シャトーを発動し墓地のエンジェリーをデッキに戻す この時点で1900(マジョ)+3000(ショコアラ)+2000(ホー)+2100(メッセン)=9000でワンキルが成立する。 さらにここから相手のカードを4枚バウンスしつつでワンキル出来るルートもある。 シャトーでショコアラの(2)効果が発動するのでメッセンジェラートBをリクルート メッセンジェラートBでチケットをサーチ 発動 ショコアラとホーットケーキでシスタルトをリンク召喚 ☆4マドルチェ2体でティアラミスをエクシーズ 墓地のマドルチェを対象にティアラミスの効果を発動し、相手のカード2枚バウンス チケットで適当な☆4マドルチェをリクルート ☆4マドルチェ2体でティアラミスBをエクシーズ 墓地のマドルチェを対象にティアラミスBの効果を発動し、相手のカード2枚バウンス ティアラミス2体にそれぞれショコアラをエクシーズ 総攻撃2000(シスタルト)+3000(ショコアラ)*2=8000 追記・修正はプディンセスの為にデッキに戻ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 姫様がクェーサー押さえてスリーブ選挙一位だっけ? -- 名無しさん (2013-08-01 12 10 40) スリーブも出たんだし、なにか新カードが欲しいところだが・・・ -- 名無しさん (2013-10-22 23 27 38) 来年のパックでマドルチェにも新規が来るよ、やったね! -- 名無しさん (2013-11-23 07 48 55) エンジェリーやばい -- 名無しさん (2013-12-18 17 25 32) 今や立派なガチデッキ扱いだな……初登場から見ると信じられない扱いだ -- 名無しさん (2014-01-31 20 49 35) 気が付いたら殺意満々なテーマになってた・・・ティアラミスは立派なトラウマ・・・ -- 名無しさん (2014-03-20 23 05 51) 墓地にモンスターを置かないテーマのままでよかったじゃないですか!(エンジェリーに殺意を向けながら) -- 名無しさん (2014-03-20 23 22 04) 一番下のコンボ紹介はもっと略した方がいいと思うよ。何回マドルチェって書くんだよw -- 名無しさん (2014-03-25 15 13 05) オーパーツといいギャラクシーといいマドルチェといい、ゼアル期に出たカテゴリーは登場当初とは考えられないくらい強化されたテーマが多い気がする。対して、ARC-V期になってからはシャドールやテラナイト、竜星といい最初から殺す気満々なテーマになってる気が・・・ -- 名無しさん (2014-06-17 18 17 08) 征竜に勝てないと -- 名無しさん (2014-06-17 18 30 11) ↑ミス 征竜に勝てないと売れないからね仕方がないね -- 名無しさん (2014-06-17 18 32 15) 2枚出た時点でサレンダー -- 名無しさん (2014-06-17 20 10 36) 頼むからもう強化しないで欲しい…もう十分強いからね。エンジェリーあたりが制限きたら泣くしかないじゃない -- 名無しさん (2014-08-08 00 17 46) ↑5ゼアル時代のテーマは圧殺型 ARC-V時代のテーマは切り返し・カウンター型って感じがする -- 名無しさん (2014-08-12 22 04 07) 王と王子も出るんですかね 王子が姫のサポートなら満足できる -- 名無しさん (2014-08-28 12 47 24) 妖仙獣とかいうデッキバウンスの鬼 -- 名無しさん (2014-11-10 02 14 43) 可愛い顔してえげつない展開力 -- 名無しさん (2015-02-20 11 30 59) 世界大会で活躍した -- 名無しさん (2016-08-21 16 21 01) リンクキター!! -- 名無しさん (2017-11-22 20 52 43) リンク来たのは良いけど、マドルチェ・インヴォーカーを素材に出来るミセスで良い、ってなりかねんのがちょっと残念。 -- 名無しさん (2017-11-22 20 56 11) 整えた場を維持しやすくする効果を持ったシスタルトは個人的に有難い、ミセスでもいいってのは否定しきれないけど -- 名無しさん (2017-11-22 23 11 20) マドルチェリンクはフィーヤ+エンジェリでインヴォーカー経由せずにティアラミス出す方法を増やしてくれたから嬉しい。知らない人もいるだろうから載せます。 -- 名無しさん (2017-11-25 13 05 27) フィーヤns効果でエンジェリーssエンジェリー効果でホーットケーキss効果でエンジェリー除外メッセンss効果でチケットサーチフィーヤホーットでリンクシスタルト効果でどっちか戻してチケット効果で☆4マドルチェssエクシーズでティアラミス。自分インヴォーカー持っていなかったからシスタルト本当にありがたい。 -- 名無しさん (2017-11-25 13 08 59) ↑シスタルトの効果って「破壊される代わりに戻す」じゃなかった? そのルートだとシスタルトを破壊するカードも必要になると思うけど… インヴォーカーに頼らず展開できるルートは魅力的だけど、ちょっと練り直しが必要じゃない? -- 名無しさん (2017-11-25 13 39 13) 可愛い顔して手札2枚から即死可能な9期ムーブかませるってやっぱりコイツらも遊戯王なんだなーって -- 名無しさん (2018-10-05 12 15 14) スペリオルドーラと転生の予言持ちの教師が登場しました -- 名無しさん (2019-01-16 23 15 52) 強力な魔法罠までもらえて、ワンキルが冗談抜きで簡単になったなぁ。もしストラク投票で選ばれてたら、今回のカードが収録されてたのかな -- 名無しさん (2020-01-11 23 58 40) もともとワンショット能力は高いけど妨害に弱いっていう弱点があったけど、新カードのおかげで多少の妨害ならゴリ押してワンショットに持っていける力を得てしまった -- 名無しさん (2020-01-14 12 01 09) エクシーズ・レセプションだとアドレウスを出迎えてるが、同じ世界の存在なのかね。だとするとティラスからグラファを介して暗黒界もこの世界に……? -- 名無しさん (2020-01-25 02 11 49) 増殖するGがマドルチェ・ゴキブリュレとか言われてた -- 名無しさん (2020-02-27 13 21 56) 手札に握れなくてもスモール・ワールドでのマドルチェ万能サーチの中継点にもなれるゴキブリュレはホントに終身名誉マドルチェ民 -- 名無しさん (2021-09-04 22 36 31) 手札にホーットしか握れてない場合もゴキブリュレ発動してコストにすれば展開できるしな。あらゆる点で噛み合ってしまっている -- 名無しさん (2021-11-06 01 51 28) イラストの特徴として「パズルピース型の足場に乗っている」ってのもあるな -- 名無しさん (2022-02-12 21 36 04) 新規のカオスソルジャーでようやくティアラミスを超える除去をできるモンスターが出た模様 -- 名無しさん (2022-02-20 14 04 27) ゴキブリュレやらウララスクやらブラウニビルやら、手札誘発にそれっぽい呼び名をつけてるの好き。それを知ってからだと「マドルチェ・知らないおっさん」の浮きっぷりが際立つ -- 名無しさん (2024-06-12 19 14 59) とうとう新規で相手ターンにティアラミスの効果が使えるようになっちゃった -- 名無しさん (2024-06-13 09 07 43) 墓地に送られずデッキに戻る菓子テーマって要するに廃棄された菓子の使い回し・・・ -- 名無しさん (2024-07-02 18 25 19) 名前 コメント
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デュエル中のNPCの行動について考察していくページです NPCの特質を考察した上でプレイすればNPCとの対戦を有利に進めることができて、パートナーとの連携も深まっていくはず。 カードプレイング全般モンスターの召喚・特殊召喚攻撃力・守備力を優先 リクルーター問題 壁 明らかに戦闘破壊されそうなモンスターを攻撃表示で召喚 攻撃できない時は守備表示で特殊召喚 先攻1ターン目の行動コスト手札コスト 墓地コスト ライフコスト 攻撃裏側守備のモンスターは一番攻撃力の高いモンスターで攻撃する 戦闘向けではないモンスターの攻撃参加ダイレクトアタックが狙える時 戦闘破壊が狙える時 このターンでライフを0にできると判断した時 攻撃力アップの代償 モンスター効果効果を認識ぜずに行動青き眼の乙女 紅姫チルビメ カタストルの影霊衣 エヴォルカイザー・ドルカ フリーチェーン系の発動タイミング破壊に吊られて発動サイクロン サイバネティック・フュージョンサポート、帝王の烈旋 魔法の使用貪欲な壺の対象 死者蘇生 罠の使用単体に対して発動するカードを優先して発動する 罠を自分のカードに対して発動させる ペンデュラムカードペンデュラムゾーンのセッティング パートナー時に見られる行動強いモンスターをリリースして弱いモンスターをアドバンス召喚 攻撃力が上がるタイプのモンスターを上手く扱えない E・HEROエアーマンを手札融合に使う 遊矢のウィップバイバー 最初のターンはデッキ・エクストラデッキから特殊召喚したがらない 特殊召喚よりアドバンス召喚を優先する コメントフォーム カードプレイング全般 ゲーム中、人間なら召喚、攻撃、モンスターの効果・魔法・罠の扱いを総合的に考え、自分が有利になるように心がけて一貫性のあるプレイングをする。 AIは召喚する時や攻撃する時など、それぞれの場面において後先を考慮せずに確実に結果を得られる行動をとるので、動きに連動がなく、判断基準が分裂している。そのため複数モンスターを展開できる手札なのに、モンスターを1枚しか召喚できなかったり、罠や魔法を無駄に消費してしまったりすることがある。 モンスターの召喚・特殊召喚 攻撃力・守備力を優先 効果が強い、次につながるか、ということより、攻撃力が高いか、守備力が高いかでモンスターの召喚を判断している。 カイトの場合、銀河遠征で銀河眼の光子龍を出さずに、守備力の高い銀河騎士を出したがる。 パートナーならカステルを使えばいい場面で、攻撃力が上がるダークリベリオンをエクシーズすることが多い。 遊馬はホープを出すとすぐにホープONEに変えてしまうのは、攻撃力を上げるため。 リクルーター問題 攻撃力や守備力を重視する傾向が理由か、リクルーターの使用を誤ることがある。 例えば柚子にシャインエンジェルを使わせると、シャインエンジェルを連続して特殊召喚して攻撃を凌ぐべき場面で幻奏の乙女ソナタを特殊召喚してしまうことがある。 また、リクルート先の攻撃力が低い場合、リクルーターが切れて無くなるまで自爆特攻して最後に目当てのモンスターを出すことがある。 それも攻撃力が2000を超えるようなモンスターでやってしまうのだから、相当なダメージになる。 壁 召喚・特殊召喚可能だが、相手のフィールドには攻撃力の高いモンスターがいる、という状況ではNPCはモンスターを守備表示で出して壁を作る。 ダイレクトアタックで多少ライフを削られても次のターンの展開要員を残しておくという思考は基本的にしない。 劣勢時は馬頭鬼やクイック・シンクロンといった貴重なカードで壁を作ってしまうことがある。 パートナー時に、スポーア、ゾンビキャリアといったカードは壁にしてしまう可能性が高い。 明らかに戦闘破壊されそうなモンスターを攻撃表示で召喚 例えば、こちらの場に攻撃力2300のエヴォルカイザー・ドルカがいるような状況で、NPCが攻撃力1700の武神器―ヘツカのように攻撃力が劣るモンスターを攻撃表示で召喚してターンエンドすることがある。 そういう場合は、伏せた罠に攻撃力を上昇させる幻獣の角のようなカードや攻撃時に相手モンスターを破壊するミラーフォースのような逆転のカードがあったり、手札にオネストを握っていて返り討ちを狙っていたりと、非常に分かりやすい。 時々、本当に何もないこともあるが… 攻撃できない時は守備表示で特殊召喚 攻撃力が高いモンスターでも、自身の効果などで攻撃できない時は守備表示で特殊召喚する。 相手の永続魔法で攻撃を封じられている時は攻撃表示で出す。 先攻1ターン目の行動 先攻1ターン目は、攻撃力1900より下のモンスターを裏側守備表示でセットしてフィールドに出す傾向がある。 召喚時に効果が発動するタイプのカードや守備力より攻撃力の方が高いモンスターでもセットしてしまう。 収縮などの攻撃力を操作するカードがあれば、攻撃力が1900もないモンスターでも攻撃表示で出すことがある。 また、デッキやエクストラデッキからの特殊召喚もなかなかやらない。 遊星が先攻でフィールドにチューナーだけ展開してターンエンドしてしまうことや、アキがローンファイアブロッサムを効果を使わずに放置することがある。 スターダストドラゴンや、神竜騎士フェルグラントのような強力な防御効果を持ったモンスターなら先攻で出してくれることもある。 コスト コストを要求するカードは数多いが、NPCはコストと結果の釣合を考慮しない。 特殊召喚や効果の発動は出来るタイミングなら、どんな状況でもやってしまう性質があり自分の首を絞めることがある。 手札コスト 征竜やマシンナーズ・フォートレスといった特殊召喚にコストを要求するカードを、とにかく特殊召喚したがって墓地や手札を枯らしてしまう。 マシンナーズ・フォートレスを手札から特殊召喚する時に、わざわざ手札のカードを二枚墓地に送って特殊召喚することがある。 召喚僧サモンプリーストの手札コストに死者蘇生などの強力カードを捨てたり、インフェルニティの罠カードの発動条件を満たすために鬼柳のタッグパートナーのNPCが虚無の波動で手札を全て捨てたりと、手札の重要性より今発動できるカード効果を優先することがある。 手札コストで何を捨てるか予想するのは困難なので、パートナーのデッキに手札コストを要求するカード入れるときには注意。 墓地コスト 墓地からモンスターを除外して特殊召喚したり、効果発動のコストで墓地からモンスターを除外する時、 墓地に置いておけば後々役に立ちそうなモンスターでも問答無用にコストとして除外する。 そういったカードをパートナーに使わせ時には注意が必要。 ライフコスト お注射天使リリー、神の宣告、神の警告といったライフコストを要求するカード発動に際して、結果とコストの釣合を無視する傾向がある。 神の警告なら払うライフは2000で済むため無駄な使用をしても問題はないのだが、NPCは神の宣告を弱小モンスターの召喚無効に使ってしまう。 攻撃 攻撃にはモンスターを破壊することと、相手にダメージを与えることの二つの目的があるが、 NPCの思考では、この二つを秤にかけてバランスよく判断することが難しい。 よって度々奇妙な判断を下す。 裏側守備のモンスターは一番攻撃力の高いモンスターで攻撃する 裏側守備モンスターは一番攻撃力の高いモンスターで攻撃する傾向がある。 守備力が高い可能性もあり間違いではないのだが、勝てるターンをみすみす逃すことがよくある。 戦闘向けではないモンスターの攻撃参加 NPCの思考はライフポイントを0にさせることに集中しており、戦闘ダメージを与えれそうなら攻撃を積極的に仕掛ける傾向がある。 状況によっては明らかに攻撃させない方がいいモンスターを攻撃に参加させることがある。 場合によってはゴールキーパーが相手陣内まで攻めてくるような悪手と化す。 ダイレクトアタックが狙える時 カードカー・Dのような戦闘させるよりも効果を生かした方がいいモンスターもダイレクトアタックが出来るなら、ダイレクトアタックをさせることがある。 戦闘破壊が狙える時 攻撃力が低いモンスターを出しておくと、それよりも少しでも攻撃力の高いモンスターを召喚してきて戦闘破壊を図ろうとする。 青き眼の乙女を攻撃力1000ぐらいのモンスターで襲うこともあり、反撃で痛い目を見る。 このターンでライフを0にできると判断した時 ライフが残り少なくなって勝利できると判断すれば、攻撃力が500に満たないリバースモンスターですら攻撃に参加させる。 この場合、明らかに総攻撃力がライフを上回っていいるのに、ライコウを攻撃表示で召喚することも。 攻撃力アップの代償 今日強くなれるならば明日はいらない そんな覚悟がNPCと下僕のモンスターにあるのだろうか。 発動したエンドフェイズにモンスターの自壊が発生するカードやコスト次第でモンスターを強化できるカードの使用をNPCは躊躇わない。 明らかにどうでもいいような序盤の戦闘でリミッター解除や狂植物の氾濫、野生開放を使ってモンスターの戦闘破壊を図る。 また魔轟神レイヴンの効果で手札を全て捨ててまでモンスターを戦闘破壊しようとすることもある。 モンスター効果 効果を認識ぜずに行動 TF6以降に収録されたカードに多く、NPCが青き眼の乙女に攻撃してしまうようなミスをしてしまうことがある。 割と昔のカードである、マシュマロンに攻撃したりA・O・Jカタストルへ自爆特攻するような無益な行為はしないが、最近のカードの中には効果を上手く認識していないカードがあるようだ。 敵が引っかかってくれるならいいが、味方にやられると厳しい。 青き眼の乙女 攻撃された時に守備表示になってブルーアイズを特殊召喚する効果があるのに攻撃してしまう。 そのためNPCにとって青き眼の乙女は非常に強力なカードとなっている。 紅姫チルビメ 攻撃を誘導する効果を無視して、戦闘破壊できそうな植物族モンスターを攻撃してしまう。 結果チルビメに攻撃対象を移され反射ダメージを受ける。 カタストルの影霊衣 このカードがフィールド上にいる状態なのに、エクストラデッキから特殊召喚したモンスターで影霊衣モンスターに攻撃して返り討ちにあう。 このNPCがカードの効果を認識していない可能性がある。 エヴォルカイザー・ドルカ ドルカは効果を無効にし破壊するカードだが、NPCはこのカードの効果を無視してモンスター効果を発動する。 このカードがいるのに武神器-ハバキリやBF-月影のカルートを連発して無効化されることも。 シンクロして倒せばいいのに、ゲイルの効果を使用してゲイルを破壊され、ドルカを倒せなくなるといったミスもある。 モンスター効果によって成り立っているデッキにとってドルカは凄まじい強さを発揮する。 フリーチェーン系の発動タイミング 破壊に吊られて発動 フリーチェーン系のカードが破壊対象に選択されると、発動する意味もないのに発動させる傾向がある。 サイクロン サイクロンで相手のサイクロンを破壊しようとすると、フィールド上に他の魔法か罠があれば必ずチェーンして発動する この時、NPCのフィールドにしか魔法・罠が存在していないなら、自らの魔法や罠をサイクロンで破壊してしまう。 サイバネティック・フュージョンサポート、帝王の烈旋 これらのカードは相手ターンに発動させてもほぼ意味がないのだが、サイクロンで破壊させそうになるとチェーンして発動する。 当然、サイバネティック・フュージョンサポートはライフを半分払って発動させる。 魔法の使用 貪欲な壺の対象 エクストラデッキのモンスターを対象にせず、メインデッキに入るモンスターを対象にしたがる。 また、戻すモンスターは攻撃力の高さで選ぶ傾向がある。 死者蘇生 相手の墓地のモンスターを蘇生させる傾向がある。 相手の墓地のカードを積極的に削っていく思考がNPCにはあるようで、それが影響しているのかもしれない。 また、メインフェイズ1で使用できるのに、わざわざバトルフェイズを終わらせてから、メインフェイズ2で使うこともある。 罠の使用 単体に対して発動するカードを優先して発動する 相手フィールド上に2体のモンスターがいて、次元幽閉とミラーフォースがセットしてある場合、 まず1体目の攻撃に次元幽閉を使ってから、2体目の攻撃にミラーフォースを使う。 罠を自分のカードに対して発動させる 妖仙獣の秘儀などのカウンター罠を自分のカードに対して発動することがある。 デモンズチェーンで自分のモンスターを無効化させたり、虚無空間で自分のモンスターの特殊召喚を無効化させたりすることもある。 ペンデュラムカード ペンデュラムゾーンのセッティング ペンデュラムゾーンにカードを置く時、スケールより効果を重視して、ペンデュラム召喚ができないことがある。 例えば、クリフォートツールを両方のペンデュラムゾーンに設置してしまい、ペンデュラム召喚ができなくなる。 パートナー時に見られる行動 強いモンスターをリリースして弱いモンスターをアドバンス召喚 上級モンスターが多いキャラクターがよくやってしまう。 強力なシンクロモンスターが2体もいるのに、それをリリースしてブラック・マジシャンをアドバンス召喚…。 スターダストドラゴンをリリースしてクイックシンクロンをアドバンス召喚、エルシャドール・シェキナーガをリリースしてバイスドラゴンをアドバンス召喚、手札にアドバンス召喚可能なモンスターがいればリリースするのが何であろうとアドバンス召喚をしてしまう。 攻撃力が上がるタイプのモンスターを上手く扱えない 丸藤亮で起きやすい現象。 攻撃力が元々0で攻撃力がアップするようなモンスターを守備表示にしたり、なかなか召喚してくれなかったりする。 キラメテック・フォートレスやキメラテック・オーバーの使い方にはかなり問題がある。 E・HEROエアーマンを手札融合に使う 十代ならエアーマン、素良ならファーニマルドッグやファーニマルオウルを通常召喚して効果を使う前に、手札で融合素材にする(通常召喚は行っていないターン)。 非常にもったいない。墓地に行ったカードはプレイヤーが有効活用すれば無駄にならないかもしれない。 遊矢のウィップバイバー EM・ウィップバイパーを自分のモンスターに使って弱体化させる行動を起こす。 相手フィールドに対象がいなくてもとにかく発動させたいらしい。 最初のターンはデッキ・エクストラデッキから特殊召喚したがらない チューナーと素材を並べても特殊召喚せずにターンエンドしたり、特殊召喚の条件を満たしているのに、墓地やデッキから特殊召喚したがらないことが多い。 特殊召喚よりアドバンス召喚を優先する 特殊召喚できるモンスターが手札にあっても、特殊召喚せずにアドバンス召喚してしまうことがある。 妙なカートプレイングが多いAIですが決してお馬鹿なのでなない、…と思います。 時には見事なカード捌きを見せてくることもあるのです。 何千種類もカードがある遊戯王で完璧なプレイングをすることは、AIにとってほぼ不可能なことでしょう。 ゲームで優秀な仲間といわれるCPUは単に能力値が強かったり、特殊な補正がかかってたりしていて行動自体は単純なケースが殆どです。 妙な行動が目立つTFSPのAIは頑張っている方なのかもしれません。AIを温かく見守りつつ考察してきましょう。 コメントフォーム NPCの行動についての報告。考察の投稿。条件を詳しく書いておくと法則が見つかりやすくなるかもしれません。 名前 コメント すべてのコメントを見る マスターデュエルも結構ひどいもんだわ。ソロモードなんてさっさと終わらせて、その後は一切見ない人が大半だろうから問題にならんけど。 -- (名無しさん) 2023-11-01 20 01 50 攻撃力が100でもあればダリベ出して無駄打ちするのはなんだかな……相手裏の時だけはカンゴルゴームやパールも出してくれるが -- (名無しさん) 2020-09-13 13 07 16 冥界の宝札はアドバンス召喚してから発動 -- (名無しさん) 2020-07-31 14 38 03 先攻マスマティシャンは必ずセットするもの -- (名無しさん) 2020-07-31 14 23 55 ショウフクと大刃禍是をパートナーが出した際、複数枚バウンスできる状態でもバウンスしない状況を確認。攻撃力重視の影響なのか、自分より攻撃力低いのが並んだ状態だとそうなると思われる。 -- (名無しさん) 2020-05-03 14 49 42 天キサーチ効果に対してサイクロンは使用せずモンスター召喚のタイミングで使用 おまけみたいな数値でも攻撃力変動系魔法罠は優先的に排除する傾向 -- (名無しさん) 2020-04-11 08 15 15 スキルドレイン2枚伏せたと思ったら次のターン一気に両方使用 -- (名無しさん) 2020-04-11 08 10 47 遊馬さんピンポイントガードも魔法の筒もドレインシールドもホープの効果も使わずにライフで受けるのやめてマジで -- (名無しさん) 2018-10-29 11 05 42 C・HEROカオスの効果で味方の効果を無効にして攻撃!相手の伏せカードで全滅! -- (名無しさん) 2018-10-29 11 02 25 自身の特殊召喚に虚無空間チェーンとか何してくれんの -- (名無しさん) 2018-02-22 10 23 35 遊馬さんがスターダスト・ドラゴン/バスターの効果使わずそのままターンエンドした時は呆然となったわ… -- (名無しさん) 2017-10-22 23 48 12 場のタックルセイダーが戦闘破壊されて効果を発動させたはいいけど、他に攻撃が残ってるモンスターを対象にせず、なんで攻撃が終わったモンスターを伏せにするんですかマリクさん -- (名無しさん) 2017-09-02 22 44 49 遊馬にガガガデッキ使わせたら、ガガガモンスター一体を召喚し、ガガガキッドを特殊召喚してレベル変化効果を発動せずに最初召喚したモンスターで攻撃してターンエンドすることがよくある。 -- (名無しさん) 2017-04-07 09 10 58 いやあ、セルフデッキ破壊とかやってた頃よりは遥かにマシになったとはいえ…… -- (名無しさん) 2016-08-25 08 55 20 AIはどうやらスペリオルドーラの効果の使い方をフェルグランド騎士の効果と同じルーチンを使ってるためあのような事が起きるらしいですね、 ちょっと似てるけど普通に見ると全然違う効果なのに一緒くたのルーチンにしてるというのはさすがに怠慢ですな -- (名無しさん) 2016-07-22 15 42 49 沢渡さんのデッキにバトルフェーダーを入れたら攻撃表示で出してくれたよ! -- (名無しさん) 2015-10-12 01 52 44 一度AIレベルを下げてから もう一度デュエルチャンピオンのAIにすると一部のAIが戻らないバグがあるらしく それまでは召喚師のスキルでちゃんとクリフォートツールをサーチしてくれていたのに 攻撃力を優先したサーチしかしてくれなくなった サクリフォートでも同じ -- (名無しさん) 2015-09-26 13 46 56 E・HEROフォレストマンの効果を多用してきて墓地の「融合」を使わないのに持ち去られて融合ができなくなることがよくある -- (名無しさん) 2015-09-02 10 54 34 青眼の白竜をアドバンス召喚するために青眼の白竜2体リリースしたりブラマジアドバンス召喚のためにブラマジリリースしたりと切り札カードは出せる状態で手札にあれば無理矢理にでも出そうとする傾向がある。1vs3、まさにいつでもラヴァーゴーレム状態。AIもうちょい頑張れと。 -- (名無しさん) 2015-06-21 23 46 26 死者蘇生やエクシーズを見ると、特殊召喚をメイン2にしたがるのかな、と思った。先攻初手はメイン2がないから、展開したがらない挙動にも説明がつく気がする -- (名無しさん) 2015-06-16 09 19 08 カイザーさん、意味も無くサイバネティック・フュージョン・サポート使ってライフ半分にするのやめろ! -- (名無しさん) 2015-05-28 01 52 49 エマージェンシーコールを使ってエアーマンを呼び出しやすいのは分かった。が、色々なキャラで試させた結果アキだけは発動しても場に何もいなくても召喚すらしてくれなかった -- (名無しさん) 2015-05-06 18 34 00 海馬が乙女を裏守備で出すのかんべんして欲しい -- (名無しさん) 2015-05-05 00 06 47 先ほどカイザー攻略したのだが只いえる事はラストでのサイヒュー抜いてなかった私が悪いんだけどさぁ悪いんだけどさぁ…後攻初手ワンターンキルは悲しかった… -- (名無しさん) 2015-05-01 00 58 10 恐らく回数制限があったり自分をコストにする効果は一切無視するものと思われる 青き眼の乙女に攻撃するのもそのためかと -- (名無しさん) 2015-04-22 19 01 14 Drフェイカーがライフ6000払ってガーベージ・ロード3体特殊召喚→その3体でハート・アースをエクシーズ→ハート・アースをリリースしてバイスドラゴンをアドバンス召喚するという見ていて唖然となる珍コンボが炸裂した。その後バイスドラゴンもこっちの大嵐にチェーンして自分で安全地帯の対象にして破壊するありさま。 -- (名無しさん) 2015-04-22 17 27 56 アンナ戦にて確認したのですが、『No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ』を対象に『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』の効果を発動すると、何故か『スペリオル・ドーラ』の効果を『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』を対象に発動してきます。10回ほどしか試しましたが、1回だけこちらの守備表示の『H-C ロンゴミアント』(ジャイアント・ヒンデンブルグの効果で守備0)を対象にしただけで、他は全部『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』を対象に発動してきました。こちらの場に他のモンスター(どれも『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』よりステータスは低い)がいても、ロンゴミアントの時の1回を除いて毎回同じ結果で、アンナの場に他のモンスターがいた時も(その時は『マシンナーズ・フォートレス』)、何故か結果は同じでした。 -- (名無しさん) 2015-04-09 22 54 44 EM・ウィップバイパーに関してはむしろ、相手の場に自分より攻撃力が高いモンスターがいるのに攻撃表示でだして効果も使わずターンエンドばかりしています -- (名無しさん) 2015-03-26 21 11 30 明日香とタッグ組んでデュエル中、こっちが出したオーガ・ドラグーンを次の明日香のターンに儀式召喚の生贄にされた。 どうやらアドバンス召喚に限らず、自分のエースモンスターが出せる状況だとエースモンスター召喚が最優先になるロジックになってるっぽい。 -- (名無しさん) 2015-03-26 14 28 49 極星獣トークン(0/0)がブリージンガ・メンで攻撃力3000になったにもかかわらず、ダークリゾネーターで攻撃をすることを確認。ダークリゾネータが死なないからか、それとも元の攻撃力を参照してるのかは不明。 -- (名無しさん) 2015-03-24 12 32 33 こちらのフィールドにM・HERO アシッドとE・HEROオーシャン、相手ライフ300で相手はシャインエンジェルでオーシャンに自縛特攻。 -- (名無しさん) 2015-03-18 22 44 19 十代が融合モンスターを3体並べて、相手フィールドがら空きなのに何もせずターンエンドしました。十代のデッキは何も手を加えてないから攻撃を阻害するカードはないはずなんだけど…… -- (名無しさん) 2015-03-18 22 25 41 十代君が相手の激流葬にマスク・チェンジをチェーンしたがります -- (名無しさん) 2015-03-18 13 30 20 十代が、『N・アクア・ドルフィン』となっている『E・HERO プリズマー』を、『NEX』で進化させようとしました。「墓地に遅れても、進化はできない」という裁定なので、無意味にカードを2枚消費しただけです。もし、パートナーのデッキに『NEX』を入れる場合は、「名前を変えるカード」は要注意かもしれません。 -- (名無しさん) 2015-03-17 02 11 35 相手の場に始原の帝王と死霊ゾーマが両方守備、こっちの場にブルーアイズとドラゴサック、幻獣機トークン1体という状況で、そのまま戦闘破壊できる始原の帝王をドラゴサックの効果で破壊して効果で破壊した方がいいはずのゾーマにブルーアイズで攻撃して大ダメージ受けるなんてこともやってくれる 使える効果はとりあえず使って、効果破壊の対象はステータス高いのを優先するってことだろうか -- (名無しさん) 2015-03-16 10 48 16
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河合組,金子組,菅組,島本組,吉田組,沖田組,平野組,吉川組,角山組,播真組,前原組,三浦組,河村組,下手組,松本組,岡崎組,松浦組, 合田一家,岡村組,小桜組,温井組,中川組,甲斐組,安部組,竹田組,一松組,呉石組,浅野組,中岡組,千田組,藤山組,重政組,高橋組,土井組, 道仁会,出口一家,高柳組,村上一家,神闘総業,村政総業,前田一家,水上組,松尾組,松永組,堤組,中島組,松尾組,大平組,大中組,菊池組,竹田組,小林組, 山崎組,浦塚組,松本組,見城組,古賀一家,池田組,吉岡一家,藤岡一家,永石組,荒巻組,古賀組,尾中組,森組,平野組,野口組,篠塚組,坂本組,河上組, 中村組,野尻組,宮本組,侠和興業,親和会,溝渕組,拓弥塾,玉紋会,美濃組,山本組,澤山組,佐々木組,遠藤組,松本組,玉岡組,親友会,大槻組,井上組, 岡組,誠心会,森組,中村組,真砂組,親誠会,西澤組,三好興業,両嶋組,黒田組,高市組,寺島一家,長谷川組, 侠道会,森組,森田組,森田総業,弘田組,宮永組,西井組,豊田組,因島幸和会,池内組,下森組,池澤組,渡邊組,里仁会,杉本組,勇心会, 天山会,福博会,梅津会,双葉会,太住会,羽衣会,強友会,平野組,平山組,熊本連合,大久保一家,西村組,西心会,虎門会,山野会大村一門, 三宅一家,至政会,大日本一誠会,太州会,岡澤組,柳川組,誠会,戸川組,渡組,このみ組,福田組,武久組, 小桜一家,上村組,大隅会,斎藤組,平岡組,南心会,鶴勝組,吉田組,鶴龍組,大川組,田邊組,重岡組,副島組,丹羽組,岩松組, 西部連合,西山一家,熊本連合,肥後興和會,松乃組,三代目旭流会,沖島一家,沖縄旭琉会,川文会,水越組,酒井組, 丁字家会,桝屋会,杉東連合,東京安田会,寄居一家,上州寄居成友会,西村北東会,相馬総業,国府田一家,駒生一家, 飯島会,飯島一家,渡辺会,小倉会,飯島宗家小柳同族会,青池睦,姉ヶ崎連合会,東京安田会,源清田関東交友会,丁字家会,吉田宗家九代目,常徳一家, 飴徳連合会,正誠会,中国神農連合会,中国高木会分家森脇会,道仁会,村上一家,浪川会,鎌田組, 砂子川組,義信会,竹中組,中野会,神戸総業,拓竜組,双愛会,愛友睦,上金一家,伊藤組,金城組,上金一家,川島組,飯岡組, 一心会昌新塾,西條興業,西條興業林組,石崎組,仲野組,高倉組,柏木事務所,国玲商事,関東総事務所昌新,遠山総業,馬場組富田興業,一昌興業上田組,島田組総業, 佐藤組,赤坂昌新,松村組,梅原組,池田組山口会,孝昇会,貴広会,川口総業,郁心会,大末総業,緒方総業,川村組,田口組三阪会,美尾組,陣内組,田嶋組,藤本総業, 豊田組,後藤組政竜会,後藤組,木下組,正東会,剛志会,良知組,志太宗家十代目,山健組,健竜会,誠竜会,極心連合会,極勇会,極朋会,勢道会,鷲尾実業,広心実業, 太田興業岡川総業,鷲坂組,正龍会,極勇会,正心会,姫野組結城興業,兼一会名倉組,兼成会関東梁山塾,盛力会,青山総業,奥浦組忠仁会,一会,宮腰会,小倉興業, 浅井組,昌道会,湊総業,昌誠会,昌志会,西村会,熊本組,松田組,松心連合会東京支部,健心会関本組,小西一家,堀政連合,金本会,芳菱会,多田会,大西組, 多田会,市村組,浅川会,柄澤興業,益田組,大塚組,益田組正光会,田中総業,高田組,竹内組,久保田組,正光会勝山組,佳心会永井組,水島組水島総業, 大野一家,上坂組,宗像興業,誠友会,春誠会,廣瀬組,金光会,大嶋組,醍醐組,英組廣政会,英組,廣政会,英魂塾,益田組笠原組,水島組,高瀬興業,美奈川総業, 本牧興業,朝倉組,市田総業,藤沢組,泰島組,島田組,山土井組,廣瀬組,上田会,信濃組,加納興業,山室組,高英組,岩崎組,浜尾組,小西一家,堀政連合, 溝口組,政昭会,弘道会,高山組,吉田総業,小西一家,堀政連合,つくも総業,天野組渡興業,益田組相良組,益田組中島組,山土井組内保志工業, 山健組彩興産,中西組高橋会,英組波田組,一会藤原組藤心会,奥州会津角定一家,中村組本部,中村組正龍会,中村組侠和会,中村組野澤組,水流会,道友会,一義会, 山健組太田興業谷川組川内組,金光会不動会,一心会馬場組遠山総業,小西一家堀政連合栗山組,金本会,大野一家上坂組,上坂組内榎本組,大野一家白龍会, 後藤組良知組,福政組,政竜会,益田組正光会弓田組,京極総業,山健組畑中組栗山総業,極心連合会極蛇会,繁田会高見澤総業,貴広会田口組三阪会, 豪旭会,一志会,奥州会津角定一家小野組,川内組薄井興業,川内組山晶組,平山組,貴広会関東原組,倉心会関東菊心会,倉心会柴田組,柴田会木下内矢嶋組, 弘道会東海興業下野組,小西一家関東北辰会,益田組正光会保総業,川下組幸誠会,川下組幸誠会増田組,幸誠会加藤興業,山健組吉村会,桂成総業,三鳳総業, 忠心会平山組,弘道会中政組,徳丸組内徳龍興業,小西一家堀政連合司総業,栗山組,我妻組,大城組,高久組,大沢組,川内組藤田組,後藤組忠誠会, 一心会三瓶組,小田部総業,内所組,心映興業,飯塚組,一会増田組内三代興業,誠友会春誠会,菊心会,山勝会,大杉組,佐々木組,前田組,藤原組,遠藤組,関谷組, 茶谷政一家,稲井田組,小林会,藤洋会,石堂組,村松組,藤本組,石塚組,菅原組,佐伯組,宮組,川村組,戸田組,堀組,川岸組,岡田組,田村組,十文字組,小仲組, 小仲組作田組,束田会,高尾組,青木組,川岸組,金澤組,西田組,幸誠会,柴山組,柴山組松原組,高橋組,室井組,中山組,山崎組,藤森組,山元組,山元組田中組, 高山組前田組,秋田組,西村会,間明組,畑広組,山弘組,水野組,藤原組,佐藤組,秀和会,秀心会,梅原組,坂本組,加藤組,安土組,八木橋組,小林組,佐々木組, 黒川組,松山組,川浪組,千組,旭導会稲心会,藤沢組,鈴商組,橋本組,庄谷組,泉組,大景組,岡村組,伊藤組,石川組,飯沼組,松尾組, 弘道会司道会,山田組,康和総業,大蔵組,大倉企画大倉組,小川組,正道会,吉中組,鳥海組,梅木組,小笠原一家,美田沢組,斎藤組,山健組太田興業生田組, 木村会道竜会,北竜会,不動会,藤和会,江竜会,小林興業,鉄心会,印牧組,江友会,平沢組,石川組,大森組,大芦組,高野組,北海道花田会,川村会,石川興業, 山進組,井口組,吉村組,千葉組,石政組,後藤組,飯塚組,本間組,根本組,大西組,大古場組,北海道侠友会,斉藤組,江田組,健竜会,疋田組,橋本商事, 大石組松平興業宮古組,田島組,竜門会,直心会,酒井組,小柳組,菅原組,小柳組柳下組,笹森組,直心会富田組,坂井組,竜門会,堀政連合雨宮組,征士会清水組, 池添組,貴広会北城会,松橋総業,輪島興行,小野寺組,三浦総業,加利総業,勝連合会,勝野組二代目前川組,中西組武道会福田会,浅川一家成道会, 古川組姫路義竜会関八興業,倉心会函竜会,函竜会征竜会,川下組幸誠会中野組,浅川会六代目松野会,石橋組,山健組三代目伊藤会,初代武秀会,力道会, 武道会,芳菱会盛道会,二代目山新組,小西一家小山内組,誠友会十門字組,山健組二代目誠会,高橋組,奥州松前屋,後藤組二代目星連合,中西組二代目龍誠会, 弘道会東海興業,鎌田組,小西一家堀政連合赤間興業,大司会,同志会,鹿野組,盛力会田口組,山健組吉村会今野総業,兼一会水野組,西田組山龍組,竹内組岩崎会, 巽一家,柏田組成岡組,杉組青志会,小野組,矢嶋組,紺野組,益田組佳心会,後藤組東京盛大星二代目庄子組,堀組山崎組,難波安組,難侠会,宅見組安部組, 井奥会港裕連合会笹原組,山健組兼昭会,芳菱会秋田斉藤組,盛道会泰光組,中信会,井上組,後藤組秋田山本組,潮木会三浦組,源清田会秋田早川組, 源清田会秋田早川組小野寺組,弘道会高橋興業,一心会茂木組,奥州会津角定一家英友会,川内組平山組,後藤組坂本組,阿見総業,川内組藤田組,二代目辰東会, 長谷川興業,山田組,菅組,源清田会大心会,源清田会早川組,源清田会獅堂組,金子組,光和組,佐々木組,塩原組,一会藤原組支部,貴広会國心会, 愛桜会二代目研谷荒川会,一心組,山健組伏見組健興業,竹内組菊地組,弘道会中島会,英組三代目西川会,若槻三代目櫻井組,近松組博豪会,博誠会,国田組, 浅川会桂志会,近松組博誠会,博愛会,博竜会,一会藤原組信州支部,山健組巽一家,竹内組,山健組極心連合会二代目極朋会長野支部古川興業,兼誠会梁雄一家利守会, 益田組内玉木組,倉心会二代目倉州会,美尾組原野組,地蔵組佐藤組,弘道会若林興業,正木組同心会,盛政組,盛政会盛組,芳菱会谷口組,山健組本江組, 一会北陸宮越組舎弟二代目渡一家,芳賀組,一会山昇組,川内組組長付杉田組,辰誠会,芳征会,伊井興業,山健組昭成会,小西一家山上組,宮本組大下組, 一会北陸宮越組,滝本組,松本組,増田組,天野組天龍会,弘道会北東興業,弘道会林組,川内組高木興業,月見興業,礼真会,松波総業,高嶋組,浅川総業,宝井組, 前勝組,正木組,中西組宮原組,中原組,坂本組,浜野組,貴広会田口組,貴広会西山会,小西一家宮本組大下組,山健組太成会安田興業永居総業,中村組,坂井興業, 堀田総業,近藤組,川合組,亀山連合,小川組,角谷組,坂廣組,二代目一会藤原組,秀竜総業,堀江組,弘道会田中組,高山組野内組,錠組,野口興業野口興産, 黒誠会和道会,黒誠会正木組,阿部組,石原組,正次郎一家,橘高組,長谷川総業,井川組,速水興業,盛力会高松組,貴広会西村組,愛桜会大垣岡田組,小西一家長尾組, 政道会,島本組,奥浦組木ノ下会,尾崎組香山組,後藤組良知組,佐野忠組,志太宗家,藤総業,藤友会,日高組,池田会,石川組,政和会,山勝組,国領屋一力一家,中村組, 早川組,井手組,芳菱会内藤組,小松組,國領屋下垂一家十代目,鍛冶町一家,服部会,盛道会,三室組,松下組,花井興業,山下組,多田会,尾高組,荒井組,中山組, 和田組,田中組,佐藤組,斎藤哲組,柴田組,山本康組,鮫島組,伊藤幹組,飯田組,土屋組,鈴木哲組,古山組,石川組,宮田組,大西組,桜井組,谷口組,山本一組, 石野組,御手洗組,渋田興業,中信会,生駒組,美尾組陣内組,藤本総業,田嶋組,藤本組,豊田組,大尚会,山健組健竜会,一心会黒潮興業,遠藤組, 小西一家大頭龍落合一家,弘道会稲葉地一家,池田組,高村会,水谷組,田畑組,河村一家,司興業,高山組,小島組,平野家一家,浅野会,谷誠会,誠会誠心興業, 関谷組,徳丸組,岡組,室橋組,黒岩組,導友会,佐々木組,佐々木組次六組,田中興業,浅野亭一家,芝田組,司誠会,小林組,吉岡興業,司善興業,山本組, 瀬戸一家石川組,今井組,清田組,古久根組,山下組,木村組,隆組,山田組,遠山組,藤田組,上村組,平井一家,薄葉組,平井一家井上一家,大島組,山田英組, 中嶋組,松島組,角野組,家石原組,大森組,金子組,家荒津組,柴田組,渡会組,渥川組,梶谷組,間部組,木下組,野間組,夏目組,竹内組,井澤組,都築組,篠原組, 貝本会貝本組,中谷組,貝道組,貝成組,貝城組,貝組,貝健組,貝菱組,島田組,木下組,小島組,貝鼎組,宮西組,名神会,二代目杉組,山健組松藤組,多三郎一家, 福富組,岡斧総業,兼生会,健竜会兵頭総業,西浦興業,太成会安田興業,吉村会大日総業,太田興業大和同志会,生島組篠原会,繁田会,伏見組岬組,伊勢興業, 林組,倉持組,松浦組,山田組常滑一家崎興業,貴広会永井興業,貴広会成田組,貴広会三國興業,貴広会竜仁会,松下組村瀬組,一会近藤組,田中組,坂廣組野田一家, 健心会中村組,小車誠会誠竜連合会,寺倉組,小西一家山本組,一心会一昌興業内真道会,村組堀田総業加藤組,英組白蛇会,英組渡久山連合,盛力会飯田組盛流会, 飯田興業,盛力会川崎組,名神会野村組,尾崎組佐々木組,中塚組,名徳興業,菊地組,吾代組,宮国総業,阪野総業,北斗会,阿知波会,内海組,愛桜会佐山組, 松永組,鈴木組,原組,吉田屋一家,金森組,稲見組,吉田屋一家南心会,周次郎一家,加藤組,山哲総業,大山組,郡司組,奈城組,上條組,山中組,伊勢川島一家, 伊勢小鉄一家,北勢会,中世古組,橋本組,野崎組,圓竜会,島岡組,河合組,山川組,岡組,東山組,伊勢志摩連合会,弘道会水谷一家,貴広会隅田組,島田組, 小船谷組,山川組,野崎組,小車誠会藤総業,尾崎組林興業,小林組,佐藤会,前田組内金沢組,山本組,盛力会盛嵐会,大谷組,宅見組勝勢会,一会平正組, 山健組矢倉会森島組,心腹会仲森組,一会藤原組川田組,藤原組藤川組,隆生会有賀総業,隆生会彦根支部,川内組八興会,川内組辰導会,辰導会一義会, 倉心会広心会,義美会,中村組長谷川組,地蔵組正道会,地蔵組川井組,地蔵組彦根緑会,隆生会岡澤総業,山健組鈴秀組秀幸会,八橋組,一会岩建組, 京都藤田組熊本,藤原組竹中総業,山健組金岡組,畑中組,兼國会袖岡総業,國心会,今倉組竹森組,金本組,黒誠会渡辺組,盛力会久富連合会,幸友同志社,川口興業, 山本組,岩井組,駒弘総業,武元総業,富睦会,大石組田渕組宏心会,細川組高橋組,一心会川博組,小車誠会植木組,勝野組西畑組,奥村組,中尾組,佐藤組,西組, 小松組,空建組,敬慎会,由地組,弘道会関谷組白井興業,美尾組安井組,貴広会川崎総業,山健組極心連合会,太田興業極粋会,守道会,谷川組,早崎会,秀誠会, 山内組,伏見組,瓦谷興業,田村興業,柏田組,峯総業,成田総業,波多興業,古藤組,兼一会,生島組,樺山総業,前木場組,大瀬良組,信和実業,信義塾,芳山総業, 三好一家,平澤組,矢倉会,姫野組,太成会,勢道会,勢道会鷲尾実業,鷲尾実業騎龍会,吉村会,砂子会,鈴秀組,南進会,田中興業,大河会,新井総業,忠心会, 薮田興業,牧野興業,西田組,大真会,中田組,侠友会,侠友会山昭組,健竜会三島組,宮田興業,野地組,鬼竜會,田邊総業,光龍会,大勝会,坂弘組,兼國会岸本組, 興組正勝会,村正会福原総業,英組岡村組,大川健組,玉地組,山本組,水原組,玉地組宇賀興業,堀内組,堀内組島田組,難波安組,中野組,松岡組,川下組,桂総業, 山下組,松山組,工藤組,一心会岡野組,金沢興業,一昌興業,西條興業,大昌会,馬場組,斎田組,西村組,藤生会,山田組,能塚組,川崎組,松浦組,美村組,野村組, 坂口事務所,松岡組,大野一家,澄田会,勝龍会,黒誠会,濱田組,石松総業,奥浦組,古庄組,吉川組,章友会,金城組,金城組岸上組,高橋組,盛政組,山田組,中島組, 里組,清水組,堀組,浅川会高倉組,青龍会,中西組中生会,北澤組,勝野組征竜会,武澤組,高田組,松岡組,横山組,丸山組,坂部組,伍竜会,早野会,森田組,須藤組, 須藤組上田組,丹波組,健心会秀充会,柴組,石井組,江口組,坂本組,藤龍会,東総業,桃井組,極志会,新井組,伊藤組,児玉組,大原組,共栄会,斉藤組,南一家, 土谷組角江会,輝龍会,菱心会,臥龍会,和田組,新澤興業,杉野組,小車誠会,天野組,池田組山田組,野澤組,飯田組,隆生会,飯田組中塩組,大山組,森田組, 倉心会黒竜会,天道会,里村総業,泰生会,譲心会飛鷹連合会,高成総業,貴広会船本会,三誠会,松本総業,天進会,竜政会,倭奈良組,松龍会,是木組,井奥会正司組, 樫田組,盛力会松元会,木村興業,盛和会,盛志会,秋旺会,力弘総業,東亜政経調査会,力総業,南組,盛一会,宅見組荒牧組,勝心連合, 浅井組青木総業,杉本組,侠志会,江良組,昌仁会,岡本総業,宮本総業,藤井総業,鈴験組,川内組中西会,小西一家有田組,侠友会諏訪一家司総業,杉組新生伍勇会, 葉山会,益田組益生連合会,生田連合会下高総業酒利組,古川組一極会,力心会,佐藤組松本永組,南組, 三代目山健組四代目健竜会,宮鉄組,道志会,鷲坂組,村中組,宝満組,村正会,繁田会,疋田組,深山会,今倉組,今倉組夢野会,兼國会,和田組,正心会,樫原組,池田組, 志闘会,兼誠会,西川会,一竜会,伏見組岬組,伊勢興業,林組,竹田興業,倉持組,松浦組,橘会,真鍋組仲里組,松野組緒方組,松野組井上組,上田組,五月組,古川組小山会, 琉真会,田脇会,義竜会,大平組,小西一家,岸本組,神田組,松下組,柴田会,大嶋組,細川組,侠友会,諏訪一家,侠友会諏訪一家櫻井組,司総業,播州出口組, 新友会平尾総業,川崎誠会,片目組,北組,修光会,井奥会,大西組,西田組,佐藤組,毛利組,西脇組川見組,川見組立志会,一成會,北山会,氏長組,西雷連合,和健会, 前本会,辻本組,岩井連合,一郎興業,松本会,橋本保組,橋本三組,鈴木会,秋定一家,柿野総業,水橋組,宮下組,池田組炎亮會,三浦組,竹内組,尾井組,根木組, 山田組,健心会桃井組,貴広会前田組木田会,大石組山根組,大石組牧組,宅見組勝侠同志會,松野組緒方組,尾崎組前田組,尾崎組田中組,大山組森谷興業,吉川組林組, 宅見組亜細亜総業,森口興業,健心会任道会,貴広会大和睦会,曙総業,尾野組,島岡総業,倉健会,田中組,高木組,南岡組,倉龍会,藤政興業,須ノ内組,倭会,橋野会, 小車誠会本家山尚実業,倉心会永田組,広志会,広誠会,佐々木組生導会,西導会,吉本組,春駒組,山健組紀州連合会,健竜会竜心会,紀邦会,侠和会,藤原組,竜力会, 米田企画,龍誠会,貴広会南組,小山組武心会,武功会,武菱会,武勇会,南方興業,竹之内組,吉村組,一会隆和会,松山組吉村会,倉心会倉仁会,杉組北島組,西龍会, 山健組大同会,木下会,赤坂組,神原組,大同会,井奥会細田組,港裕連合,熊本組松田組,松心連合会,岡田興業,三谷組,笠原組,伊達組,木村組,藤原組,柚木工業, 山田工業,大森組,藤健興業,健誠会,藤誠会,今田企画,岸本組,藤田組,雪上組,石心会,浅沼組,岩崎組,山健組妹尾組,物部組,妹尾組幸友会,川相組,柏野組, 英勝連合会,英心会,西田組,幸新会,南進会啓進総業,姫野組中山組岡山支部,橘会裕心連合会,東備企画,菱川組,川崎会,荒嶋総業,大石組遠部組,白川組,井上総業, 齊藤組,村上組,吉岡組田渕組,金田組,加古組,田淵組,田渕組白神総業,林組,吉冨総業,船尾組,石田組,飯尾組,景山組,佐藤組横山総業,池田組竹内興業,紀信会, 北志会,相澤組,梅原組,帝会,竹本組,睦会,宮澤組,末藤組,森次組,孝昇会,金光会木村興業,杉本組後藤組,大原組石川会,浅川一家松本組,一心会岡野組, 東正会内長井組,浅井組昌風会,貴広会前田組久戸瀬組,田口組貴裕会,小西一家栗本組植島組,英勝連合会,幸新会,北岡会長州会,山健組吉村会福田興業, 岡芹総業酒井組,山健組前木場組信康会,熊本組藤原組藤栄会,若林組藤成組,森組,吉田組,坂元組,篠原組,秋山組,高畠組,山健組中津川組岡山興業,英道会, 白井総業,白石會,元田組,英竜会,誠隆会香川支部,宝満組龍神会,一心会曽根組,曽根組誠心会,藤正会,四国昌新本部,岡野組大誠会,生西組,益田組河田組, 益田組河田組輝菱会,宅見組西岡組,小西一家栗本組,菊池総業,本多組,豪友会坂井組,銀竜会,大日本義和団連合,隆誓会,隆心会,義友会,東條組,東心塾, 攻道会,奥浦組中原組,龍司会,吉川組三谷組,中西組北澤組鬼若会,貴広会田口組三阪会紀伊一家,紀導会,心腹会,尾崎組井筒組,勝仁会,徳永組,妹尾組,東組, 森組,貴広会阿州会,健心会児玉組,益田組田村会,山健組今倉組谷川組,谷川総業,哀川興業,松山会伊藤会,矢嶋組,山田組,木村会,政風会,山健組誠隆会,山田組, 大石組加地組,白石組,山内組,仲山組,井上組,横山組,藤原組,長尾組,佐伯組,酒井組,三木組,白石興業,神野組,堀田組,渕上組,健心会秀誓会,小車誠会本家宮崎組, 永易組,山尚実業,誠竜連合会,誠武会,高場組,樋口連合会,門田組,植木組,浅井組竹内総業,豪友会大龍会,旭成会,智友連合,正友連合会,常徳一家,正誠会, 山健組安部組,姫野組中山組,鷹羽総業,金光会義勇会,鉄力会,二宮組,木村興業沖田組,荒牧組,斉健興業,浅川一家西村初代西村会,谷口組,浅川組,財津組, 杉本組,高倉総業,伊豆一家加納組,栗秋組,健誠会,池組,極竜会,高橋組,宅見組池永組,剛竜会,伊豆組安川組,田中組,田中会,三船組,原田組,紀真会,誠龍会, 原田組上野組,角田組,上田組,三合会,財木組,木原会,條東会,樋口組,合島会,有安組,藤井組,西組,塩谷組,平田組,中西組,源心会,平山会,千仁会,薄井組, 長野組,盛力会岸本会,飯田組,盛心会,紅龍会,浅井組侠志会龍守会,江良一家,杉組仁風会,西脇組宮下組九州支部小林会,陣内一家,秀虎会,河松組,勝龍会相園一家, 結城組,征道会,小松組,池見興業,宅見組石川会,伊豆組東会,浅川組中原組,伊豆一家本田会,石田組,水心会城尾組,青木組,城尾一家,永田組,水田組,吉田組, 山健組石湊会,北誠会,大門会村正組,上田組,工藤組,幸竜会,本多組,聖会,赤心隊,山健組妹尾組福田組,守道会森永総業,稲葉一家二代目島村組,中神組,國心会, 北岡会松岡組,前田一家,一連合,肥州大倉会,大村一家,一会竹原組,弘道会高己組,中村組立野会,石井一家北斗会,清山組,大友会,江口組,桜井組,幸松組, 川近総業,稲葉一家中野総業,同志会,石井一家角野組,上志会,井根組,上富会,浜砂総業,盛力会飯田組上峰組,山健組姫野組三坂組,弘道会米川組内野興業, 貴広会西村組恵伸会,<<|>>,山口組,一心会,貴広会,川口総業,五菱会,美尾組,後藤組,山健組,健竜会,健心会,極心連合会,太田興業,道志会,鷲坂組, 宝満組,正心会,伏見組,石湊組,木村会,斉藤組,妹尾組,山内組,秀誠会,村中組,村正会,侠友会,益田組,弘道会,司興業,弘道会九代目稲葉地一家, 黒岩一家,鉄心一家,豪友会,古川組,西脇組,倉心会,章友会,名神会,宅見組,盛力会,英組,臥龍会,松下会,松下組,章友会,浅井組,益田組,北菱会,小西一家, 小西組,堀政連合,大野一家,大石組,芳菱会,源清田会,誠友会,十文字一家,三道会,愛桜会,小車誠会,樋口連合会,川内組,芳征会,大平組,金光会,地蔵組, 正木組,侠友会,志道会,黒誠会,國領屋一力一家,井奥会,伊豆組, 収監,習慣,週刊実話ドキュメント,後藤組良知組,後藤組佐野忠組,後藤組十代目志太宗家,後藤組十代目志太宗家藤総業,後藤組藤友会,後藤組日高組,後藤組池田会,後藤組石川組,後藤組政和会,後藤組山勝組,後藤組太田一家,後藤組惟村組,後藤組佐野会,後藤組諏訪組,後藤組柏木組,後藤組鴻池組,國領屋一力一家,國領屋一力一家中村組,國領屋一力一家早川組,國領屋一力一家井手組,國領屋一力一家鴻池興業,國領屋一力一家伊藤組,國領屋一力一家五代目宇乃家一家,國領屋一力一家岩永組,國領屋一力一家長浜組,芳菱会,芳菱会二代目内藤組,芳菱会小松組,芳菱会國領屋下垂一家十代目,芳菱会國領屋鍛冶町一家,芳菱会服部会,芳菱会盛道会,芳菱会三室組,芳菱会松下組,芳菱会花井興業,芳菱会山下組,芳菱会多田会,芳菱会尾高組,芳菱会荒井組,芳菱会中山組,芳菱会和田組,芳菱会田中組,芳菱会佐藤組,芳菱会斎藤哲組,芳菱会柴田組,芳菱会山本康組,芳菱会鮫島組,芳菱会伊藤幹組,芳菱会飯田組,芳菱会土屋組,芳菱会鈴木哲組,芳菱会古山組,芳菱会石川組,芳菱会宮田組,芳菱会大西組,芳菱会桜井組,芳菱会谷口組,芳菱会山本一組,芳菱会石野組,芳菱会御手洗組,芳菱会渋田興業,芳菱会中信会,芳菱会生駒組,芳菱会福田組,芳菱会滝井組,五菱会,五菱会伊東組,五菱会鈴平組,三代目山健組鷲坂組東海連合,二代目一心会黒潮興業,二代目一心会遠藤組,小西一家四代目大頭龍落合一家,愛桜会八代目周次郎一家秋山組,英組英龍会,住吉一家太田組橋達興業,原田一家本部,三代目森田一家,三代目森田一家小林組,三代目森田一家馬場組,三代目森田一家坂井組,三代目森田一家深沢興業,三代目森田一家森谷組,三代目森田一家山田興業,三代目森田一家高田組,三代目森田一家島田企画,三代目森田一家三代目熊沢組,三代目森田一家大石組,大場一家,大場一家青山組,大場一家山崎組,大場一家廣瀬組,大場一家梅沢組,大場一家花田組,山本組,山本組泰友興業,聖裕一家岡村組,聖裕一家二代目東組,聖裕一家海野組,聖裕一家東組,紘城一家幸山組,森下組,森下組有馬総業,森下組鈴木総業,森下組大野総業,森下組服部総業,森下組山本総業,奥村組,極東櫻井総家連合会,極東櫻井総家連合会芹澤会,極東櫻井総家連合会芹澤会青木会,極東櫻井総家連合会芹澤会芹澤一家井上組,極東櫻井総家連合会芹澤会芹澤一家鈴春組,極東櫻井総家連合会芹澤分家鈴実青木会仲村組,極東櫻井総家連合会大石会,極東櫻井総家連合会大石会佐野一家広明組,極東櫻井総家連合会大石会望月一家,極東櫻井総家連合会大石会斎藤四代目望月一家齊藤組,極東櫻井総家連合会大石会斉藤四代目渡邉組,極東櫻井総家連合会大石会山脇組,極東櫻井総家連合会大石会山脇一家野澤組,極東櫻井総家連合会大石会山脇一家藤博組,極東櫻井総家連合会大石会山脇一家大久保組,極東櫻井総家連合会大石会山脇一家斉藤組,極東櫻井総家連合会大石会山脇一家大草組,極東櫻井総家連合会大石会山脇分家小島組,極東櫻井総家連合会大石会長澤組,極東櫻井総家連合会大石会長澤一家平林組,極東櫻井総家連合会大石会長澤一家三井組,極東櫻井総家連合会大石会長澤一家曽根田組,極東櫻井総家連合会大石会長澤一家大城組,極東櫻井総家連合会大石会長澤分家尾澤組,極東櫻井総家連合会大石会有川二代目,極東櫻井総家連合会大石会有川二代目圭桜会,極東櫻井総家連合会大石会有川一家藤木組,極東櫻井総家連合会大石会村瀬三代目溝口組,極東櫻井総家連合会大石会阿部組,極東櫻井総家連合会大石会阿部一家清龍会,極東櫻井総家連合会二代目長橋会,極東櫻井総家連合会二代目長橋会志村一家池上組,極東櫻井総家連合会高山睦会,極東櫻井総家連合会石澤睦会,極東櫻井総家連合会極東櫻井桝屋五代目鈴木一家帝王睦会,極東櫻井総家連合会極東櫻井桝屋六代目渡邉一家千昭組,極東櫻井総家連合会二代目柿岡組遠藤組,極東会松山連合会二代目鈴木会,極東会松山連合会二代目鈴木会小澤興業,極東会松山連合会二代目鈴木分家飯田組,極東会松山連合会四代目桜成会山田組, 貸元,代貸,総長,総裁,代紋,エンブレム,金看板,金筋,プラチナ, 当代,初代,二代目,三代目,四代目,五代目,六代目,七代目,八代目,九代目,十代目,十一代目,十二代目,十三代目, 貫目,掟,仁義,手打盃,仲裁人,媒酌人,襲名披露,跡目継承,親子結縁,兄弟結縁,兄弟分,義理人情,義理掛,放免祝,若頭補佐,若中,舎弟頭,事務局長, 行動隊長,総本部長,組織本部長,常任相談役,理事長,常任理事,最高顧問,渉外局長,会長代行,組長代行,組長秘書,直参,直参組長, yakuza,893,八九三,ヤクザ,義侠心,やくざ情報局,やくざ情報,ヤクザ情報局,ヤクザ情報,やくざ列島,任侠道, 極道名鑑,極道本舗,極道人生,極道ニュース,極道事件簿,極道組織図,やくざ組織図,ヤクザ組織図,傘下,任侠界, 博徒,愚連隊,ゴロツキ,テキヤ,的屋,香具師,ダフ屋,チケット屋,関東親睦会,関東懇親会,関東二十日会,神農同志会,徒世人,稼業人,反目,破門状,絶縁状, 賭場開帳,呑み屋,呑み行為,博打野球賭博,盆ゴザ,手本引き,ホンビキ,ヤマポン,ソウダイ張り,サイ本引き,寶引,丁半,花札,コイコイ,アトサキ, バッタまき,大目小目,チョボ一,キツネチョボ一,樗蒲打ち,ヨイド,四下,ピンころがし,胴元,カジノバー,秘密カジノ,ラスベガス,ギャンブル,ギャンブラー, ポーカーゲーム,バカラ賭博,ルーレット,オンラインカジノ,トトカルチョ,ブラックジャック,チンチロリン,モーターボート連盟,競艇,競輪,競馬,オートレース, 麻雀,マージャン,パチンコ,パチスロ,スロット,公営ギャンブル,鉄火場,テラ銭,軍鶏賭博,如何様,イカサマ,チョンボ,射幸心, 義理場,抗争,抗争勃発,抗争事件,待機,定時連絡,ヒットマン,武器庫,兇状,凶状旅,縄張り,シマ,庭場,不文律,御法度,マフィア,ギャング, リース代,ケツ持ち,ケツモチ,ミカジメ料,みかじめ料,見ヶ〆,所場代,カスリ,えんそ,エンソ,用心棒代,地代,縄張り,シマ,島,地場,注連縄,しめ縄代, 会費,上納金,企業舎弟,部屋住み,書生,パシリ,チンピラ,三下,半グレ,親分,叔父貴,兄貴,舎弟,兄弟,回り兄弟,フロント企業,直若,外若,外舎弟,直営企業,客分, しのぎ,シノギ,凌ぎ,収入源,資金源,当番,定例会議,事始,ボディーガード,防弾ガラス仕様,防弾チョッキ,カチコミ,抗争勃発,抗争資金調達,一触即発, 当代,初代,二代目,三代目,四代目,五代目,六代目,七代目,八代目,九代目,十代目,十一代目,十二代目,十三代目, 貫目,掟,仁義,手打盃,仲裁人,媒酌人,見届け役,婚姻,縁組み,襲名披露,跡目継承,親子結縁,親子盃,兄弟結縁,兄弟分,義理人情,義理掛,放免祝, 若頭補佐,若中,舎弟頭,事務局長,行動隊長,総本部長,組織本部長,常任相談役,理事長,常任理事,最高顧問,渉外局長,会長代行,組長代行,組長秘書,直参,直参組長, yakuza,893,八九三,ヤクザ,義侠心,やくざ情報局,やくざ情報,ヤクザ情報局,ヤクザ情報,やくざ列島,任侠道,擬制的親族,擬制的血縁関係,仁義なき闘い, 極道名鑑,極道本舗,極道人生,極道ニュース,極道事件簿,極道組織図,やくざ組織図,ヤクザ組織図,傘下,任侠界,義理カケ, 博徒,愚連隊,ゴロツキ,テキヤ,的屋,香具師,ダフ屋,チケット屋,関東二十日会,神農同志会,徒世人,稼業人,反目,破門状,絶縁状, エンコ飛ばし,エンコ詰め,ケジメ,ホルマリン漬け,福神漬け,味噌漬け,指詰めコレクター,エンコ詰めコレクター, 賭場開帳,呑み屋,呑み行為,博打野球賭博,盆ゴザ,手本引き,ホンビキ,ヤマポン,ソウダイ張り,サイ本引き,寶引,丁半,花札,コイコイ,アトサキ, バッタまき,大目小目,チョボ一,キツネチョボ一,樗蒲打ち,ヨイド,四下,ピンころがし,胴元,カジノバー,秘密カジノ,ラスベガス,ギャンブル,ギャンブラー, ポーカーゲーム,バカラ賭博,ルーレット,オンラインカジノ,トトカルチョ,ブラックジャック,チンチロリン,モーターボート連盟,競艇,競輪,競馬,オートレース, 麻雀,マージャン,パチンコ,パチスロ,スロット,公営ギャンブル,鉄火場,テラ銭,軍鶏賭博,如何様,イカサマ,チョンボ,射幸心, 義理場,抗争,抗争勃発,抗争事件,待機,定時連絡,ヒットマン,武器庫,兇状,凶状旅,縄張り,シマ,庭場,不文律,御法度,マフィア,ギャング,鉄砲玉, リース代,ケツ持ち,ケツモチ,ミカジメ料,みかじめ料,見ヶ〆,所場代,カスリ,えんそ,エンソ,用心棒代,地代,縄張り,シマ,島,地場,注連縄,しめ縄代, 会費,上納金,企業舎弟,部屋住み,書生,パシリ,チンピラ,三下,半グレ,親分,叔父貴,兄貴,舎弟,兄弟,回り兄弟,フロント企業,直若,外若,外舎弟,直営企業, しのぎ,シノギ,凌ぎ,収入源,資金源,当番,定例会議,事始,ボディーガード,防弾ガラス仕様,防弾チョッキ,カチコミ,抗争勃発,抗争資金調達,一触即発, 侠道精神に則り国家・社会の興隆に貢献する,内を固むるに和親合一を最も尊ぶ,外は接するに愛念を持し、信義を重んず,長幼の序を弁え礼に終始す, 世に処するに己の節を守り譏を招かず,先人の経験を聞き人格の向上をはかる, 総裁,総長賭博,内部抗争,分裂,逆縁,暴力団,極道勢力図,組織図一覧表,組織綱領,極道抗争史直系組織,一和会, バイオレンス,エンコ詰め,ベラミ事件,夜桜銀次,平尾国人,鳴海清,安藤昇,花形敬,安部譲二,二率会小金井一家,銀座警察, アウトロー,マル暴,強行犯,知能犯,捜査一課,公安事件,暴力団構成員,暴力団対策法,総会屋,社会ゴロ,えせ右翼,えせ同和,部落開放同盟,整理屋,占有屋,フィクサー,
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登録日:2012/07/09(月) 15 30 05 更新日:2024/03/14 Thu 23 32 16NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 MTG TCG TCG用語 デッキ バトルスピリッツ 札束 遊戯王 札束(さつたば)とは、TCG用語の1つ。 高額なカードで作られたデッキ、またはその様なカード群を指す俗語。 ●目次 【概要】 【各TCG】■Magic the Gatheringにおいて ■遊戯王OCGにおいて ■デュエル・マスターズにおいて ■ヴァンガードにおいて ■バトルスピリッツにおいて ■ブシロード製TCGにおいて ■アクエリアンエイジについて ■Z/Xにおいて ■WIXOSSについて 【概要】 TCGというものは多かれ少なかれお金の掛かる遊興であり、強力なカードを高いレアリティ(=低い封入率)で収録する事は販売戦略として一般的なものになっている。 そのため、強力なデッキを組むのには、それなりの構築費用が掛かるものが少なくない。 だが、その中でも特に高額なデッキ、カード群もあり、そのようなものが札束と呼ばれる。 とにかく強力カードを集めたデッキスタイルである「グッドスタッフ」などは、特に札束になりやすい。 対義語は貧乏デッキ/Budget Deck(TCG)、または紙束(かみたば)。 ただし、紙束については値段よりデッキそのものの強弱についてを現す事が多い。 高額カードを多用した札束デッキであるにもかかわらず、デッキ構築力が低くデッキとしてのパワーが弱い紙束デッキである、なんて事もある。 札束=強いデッキ、とは限らないのである。 逆に言えば、札束であろうと貧乏デッキであろうと強いデッキは構築時点で知恵を絞られており、相手が高額デッキだからといって「相手は札束を使っているのだから負けてもしょうがない」等と言うのはよろしくない。 デッキ構築の段階から勝負は始まっており、強いデッキを作れるかどうかもプレイヤーの資質の1つである。 とはいえ「札束デッキで無いとスタートラインに立てない」「メタゲームのトップデッキが札束ばかり」といった環境である場合、プレイヤーがシングル価格の高騰に着いて行けず離れていき、新規プレイヤーの参入を難しくするなど、ゲームそのものが衰退しかねない。 逆に高額カードの再録を頻発すると、シングルカードショップや古参プレイヤーの資産を目減りさせてしまう。 販売元にとっても、カードパワー並に調整が難しい事項であろう。 また、安価で組めるデッキが大会で入賞した結果、一気に需要が高まり札束デッキになってしまう…といった事も多い。 身も蓋もないが、結局のところ強いデッキは札束気味になってしまうと言える。 別の観点として、限定仕様や同性能高レアリティのカードを用いる、デッキパワーとは(ほぼ)無関係に札束なデッキも存在し得る。 敢えてそんなカードを揃えて実戦投入する事を「愛」「自由」と思うか「自慢」「金持ちの道楽」と思うかはプレイヤー次第。 ただそんな「フルFoil」デッキなんかと対戦すると、デッキシャッフルの時に緊張する。折れたら大変な事になるし… 札束と感じる基準はTCGの種類や環境、個人の意識の違いによっても変わる。 最近ではデジタルカードゲーム化によるレアリティの均等化、構築済デッキの大幅な強化、テーマデッキ商法やイラスト違い商法の一般化などによって札束および貧乏デッキの基準がすっかり変化しており、 昔なら貧乏デッキのカテゴリに入るものが「汎用性の低いカードを集めなければならないので逆に高くつく道楽者のデッキ」と評される事もすっかり増えてきた。 以下に各種カードゲームの札束デッキや基準について記載するが、ここに書かれている基準は少し古いかもしれない。 【各TCG】 ■Magic the Gatheringにおいて MTGでは強力なシングルカードの単価が他のTCG製品に比べて高く、しかもそれが4枚ずつ必要であったり、デッキを組むための基盤として高価な土地カードが必要であるため、必然的に札束化しやすい。 現実の土地より高い土地、現実の宝石より高い宝石の絵、単位面積当たりの値段が銀座の土地より高いお花のカードなんて言われて誰が信じるだろうか。ここまで来るともはや「遊べる資産」である。 神話レアシステムの導入後は、使えるカードの範囲が最新2年間に発売されたカードでローテーションする「スタンダード」のフォーマットでも札束デッキが増加傾向にあり、2003年7月以降発売のカードのみ使える「モダン」フォーマット制定以後は値段の乱高下もさらに激しくなっている。特にスタンダードのリストから外れる→モダンでは使えない性能→暴落や、モダンで禁止→レガシー級のカードでは無い→暴落という流れはお約束。 逆にモダンで解禁や新デッキの登場→暴騰→関連カードまで暴騰なんて事もお約束。 また、ショップ側の暴落を防ぐために設定された「再録禁止カード」という、将来的に絶対に再販されないカード群があり、それらは静かに値段が上がり続け、後発のプレイヤーの悩みの種となっている。 これに該当しなくても人気のあるカードは「カードパワーが高すぎるためにスタンダードに組み込めない」ので再販されない事が多い。例えばタルモとかボブとか石鍛冶。あとフェッチとwill。 そういったカードは仕方なく「From the Vault」や「モダンマスターズ」といった強力カードを集めた特殊セットで再販を行っているが、シングルカード店や古参プレイヤーへの配慮か印刷数が抑えられており、 更に店頭でプレミアム価格で販売され「絶望小売価格」と揶揄される事も。一応タルモは度重なる再録と環境の変化による採用率の低迷で相当に値下がったけれど。 デッキの札束化が顕著なのは、ローテーションの概念が無く古いカードも使える環境である”エターナル”のフォーマット。「レガシー」(一部の禁止カードを除き、全てのカードを使用できる)や「ヴィンテージ」(禁止カードほぼ無し。高速コンボとクロックパーミとマナロックが戦う)では、現在生産されていない超強力カードを山のように使用するため、比喩ではなく本当の意味での札束になる。 例を挙げれば「ヴィンテージ」環境でのみ使える「パワー9」(MTGの黎明期に存在したぶっ壊れカード9種)を、たとえ再録版(*1)の状態の良くない物であっても1枚ずつ揃えようものなら、必要となる資産は100万円を優に超える(※2018年現在、『Wisdom Guide』のトリム最安価格より)。 某ショップで「プア~プレイドのアンリミテッドP9セット(*2)」が衝撃価格100万円という謳い文句で放出されたレベル。そして即買い手が現れて販売終了した。まだ残り51枚も空きスペースあるのに…。 パワー9に手を出さずとも、古い強力カード群は現在のシングル価格で数万~十数万円するものが少なくないため、同じ枚数の諭吉の束より高額になる事も普通にありうる。 さて、札束デッキの話のなるとやはりエターナルの話になってしまうが、実は現代ではすでにモダンのTier1デッキを組もうとすると普通に10万円~25万円を持っていかれるという時代。 その高額化は今や、モダンで「Money Pile(札束)」なんていうドストレートな名前を付けられた超高額札束デッキが実在するほどである。 需要の高いカードが再録されても、環境が変化すると別のカードに需要が生まれる。コレクション用のカードではなく一番安いカードをコツコツ買っていっても、交通費や配送料を込めれば結局10万円弱かかってしまうなんて事もある。 特に「ジャンドコントロール」「アブザンジャンク」というグッドスタッフデッキはすさまじい札束であり、1枚数千円のカードを4枚買ったが3日後には抜けているなんて事もしょっちゅう。 株取引のような感覚を備えていないと金ばかりがかかってしまうため、特に下環境の強力なMTGプレイヤーは「用済みになったカードは高いうちに売る」というデイトレーダーのような嗅覚に優れている事がしばしばある。トレーディングってそういう…… ヴィンテージやレガシーの高額化ばかりが取り上げられやすいが、今はモダンやパイオニアもなかなかヤバい事になっているのである。 そんなMTGであるが、TCG全体のカード単価が一昔前に比べると非常に高くなった事やMTGAの大流行もあり、今となってはデジタル専門になった人なんかも多く、値段のつけ方に変化が見られるようになってきた。 早い話が「何かの環境で需要があるカードは高めに、需要に対して在庫が多すぎる場合はたとえ強くても1枚10円、イラスト違いのカードで儲ければいい」みたいな売り方をする店が増えてきたのである。 コロナ禍やデジタル化やコレクター商品化による展開方法の変化、多忙や結婚によるプレイ時間の減少、プレイ年齢の高齢化や他TCGの流行などもあり、次第にMTGとの付き合い方も変わりつつある。 モダンやパイオニアの札束化もあくまで「Tier1デッキを組もうとするならば」、という話であり、身内間で遊ぶためや店舗大会に出たいぐらいのレベルであれば相応に値段も安くなる。 ただしそれはプロキシ許容のレガシーやヴィンテージだって同じ事。競技環境のデッキが高額化しているから「札束」と揶揄されている事はお忘れなきよう。 スタンダードに下環境のTier1デッキに肉薄するレベルの金額のデッキが出てきて「札束デッキ」と恐れおののかれた事を知る者も、今は少なくなった。 ゼンディカーの頃「1万円札」と仇名された《精神を刻む者、ジェイス》。これはスタンダードで使われるカードなのに1枚1万円で販売されて、それがなお売れた事が原因である。 今となっては1万円程度で揶揄されるというのも珍しい感じがするが、これが「スタンダードという環境」かつ「当時のレガシーの名カードがだいたい1万円を下回っていた」事が、この仇名を浸透させていった。なにせショーケースでよく見る高額カードの代名詞《タルモゴイフ》(当時6~8000円程度)より高いのである。 これが4枚必要なので「4万円スタート」と揶揄され、この時点ですでにまともな値段ではなくなっているのだが、このジェイスと組み合わせて非常に強力な土地「フェッチランド」は青絡みのものはやはり高い。さらにこれに加えて当時3000円を超えるのが当たり前だったプレインズウォーカーを山積みにした「プレインズウォーカーコントロール」というデッキが登場。(*3) 高額なプレインズウォーカーを山積みにしたデッキリストを見たプレイヤーは戦慄した。下手なレガシーのデッキ(*4)を組むよりも高くつくスタンダードのデッキ、文字通りの札束として別の意味で恐怖の的となった。さすがにヴィンテージは始められないが、レガシーのデッキくらいなら組めてしまうのだから恐ろしい。 参考までに当時は《不毛の大地》が3000円程度、デュアルランドも一番高い《Underground Sea》が13000円程度である。 ■遊戯王OCGにおいて 遊戯王OCGでは汎用性の高いカードについては定期的に再録されており、余りにも強力すぎるカードについては禁止・制限カードとして使用が制限されるため、長期的で極端な札束化は抑えられる傾向にある。 ただしプレイヤー人口が多く、マーケットが他のTCGより大きい分札束化を起こしやすい。特に最近は新カードの効果等の 情報が出ただけ で、相性の良いカードが高騰する事も日常茶飯事となっている。 ただし、高騰しただけで実際にはあまり使われなかったり、すぐに再録される事もあるので注意。 例として、「ハーピィ」関連カードの情報が出た時に、再録経験のなかった《ヒステリック・パーティー》が暴騰したが、すぐにトーナメントパックで再録されて暴落。価格グラフにもの凄い山を残していった。 この辺りは自分で情報を見極める必要があり、常に高度な情報戦が繰り広げられている。一時期は禁止改訂前に《サンダー・ボルト》に関する情報戦が繰り広げられたなんていう話もある。 高騰を招くのは他ならぬプレイヤーの欲望である。 また、デッキのキーカードが当たりづらいレアリティだったり、プロモカードだったりすると札束デッキになりやすい。 特に【ドグマブレード】や【征竜】は、どちらも全盛期は札束デッキとして有名であった。 「高額すぎて組めない」「高額だったがCSで優勝や入賞して賞品で元を取った」などの逸話もある。 現在のプレイヤーに想像がつかないような形での「札束」というと、【E・HERO】や【D-HERO】の話が挙げられる。 前者は5期以前は融合デッキの上限枚数が存在しなかったため、融合先のモンスターを集め、HEROのサポートを集め、《融合》とそれ絡みのカードを集め(*5)……とやっていると80枚くらいカードが必要になり、他のテーマデッキを4~5つくらい組めてしまうというもの。 後者は強いカードと弱いカードのレアリティ差が激しすぎる上にやけに強いカードがプロモカードとして出される事が多く、1枚1000円で高いと言われていた時代に2000円を超えるようなカードを複数枚集めなきゃいけない(【ドグマブレード】以外にも【ディスクライダー】など当時のトーナメント系デッキに出張するパーツが妙に多かった)という純粋な高額デッキだった。 アニメの人気キャラのデッキを使う事が、当時トップメタだった【スタンダード】【お触れホルス】【黄泉帝】を組む事よりも高くつく。そんな時代もあったのだ。 第6期よりメインデッキとは別に存在するEXデッキを使った戦略が一般化。 札束とはいかなくても、よく使われるEXデッキのカードを揃えるのはそれなりにお金がかかるため、初心者に敬遠されやすい要素となっている。 逆にいえば、これらは一度揃ってしまえば使い回す事もできる(*6)ため、以降のデッキ構築費用を大幅に減らす事が可能。一長一短ではある。 特にデュエルターミナル稼働時は《氷結界の龍 ブリューナク》《氷結界の龍 トリシューラ》《ラヴァルバル・チェイン》の値段が跳ね上がり(*7)、新規参入の敷居を大幅に上げていた(*8)。発売当時の《氷結界の龍 トリシューラ》に関する逸話は色々と酷い。 第11期現在では、召喚方法の多様化と再録によってシンクロ環境から比べれば大分安くなってはいる。 一部プロモカードや人気カードの高レアリティは4000~5000円以上、中には1万円を越えるようなカードもかつては存在していたが、デュエルターミナルの廃止、デュエルディスクやゲームの販売終了、スーパーレア以上の封入率向上、有用カードの低レアリティ再録によって、構築資金は下がってきている。 少なくとも、レギュラーパックの普通のカードならば大抵のカードは高くても3000円前後に収まる(2024年現在)。 ただし、封入率が異なる非レギュラーパック収録のカードやプロモカードなどが環境で使用されると、それ以上の値段になる場合もある。 また、第7期以降はストラクチャーデッキの品質向上も著しい。適当なストラクチャーデッキを3つ買うだけで、それなりのデッキが組めるようになった。 なお、デッキのカードを可能な限り最高レアリティにするプレイヤーもいるが、これはかなりの構築費用が余分に必要となるため、完全に趣味や自己満足の領域となる。 特に《増殖するG》や《灰流うらら》などを20thシクで3枚積みするとなれば一つのデッキの値段が平気で数十万を超える。 したがって、現在のOCGの札束化はこのレアリティに拘って起こる事が多い。 環境で活躍しているカードが同じ収録パックの一番低いレアリティなら1000円で手に入るものを最高レアリティで買うと1万円を超える事も珍しくない。 桁が2つ違うくらいはもはや当たり前である。 また、原作で活躍したモンスターはコレクター人気が高い。 《ブラック・マジシャン》《青眼の白龍》などの初期版、アルティメットレア版、ホログラフィックレア版などは美品ならば数万円単位の値が付くようになっている。 プロモ版ともなればさらに跳ね上がり、特に《青眼の白龍》の初期シク版を3枚集めようものならば新車が買える値段になる。 一方でこのようなカードは再録されまくっているので、ノーマル版など低レアリティのものならば安価で入手できる(*9)。どこぞの誰かじゃないけれど、コレクター向けのカードはあくまでも単なる観賞用のカードである。 ……で、ちょっと前まではOCGプレイヤーとコレクターの需要は異なっているため問題にはならなかったが、コレクター需要に気づいたKONAMIがパックのBOX購入特典に既存カードの最高レアリティが収録されたプロモパックやプロモカードが当たる抽選ハガキを付属するようになると話が一変。 それらのカードの需要が急増した結果、バイヤーが介入し始めて値段が暴騰したり、一部のバイヤーや情報商材屋によって遊戯王OCGは転売に向いているという情報を耳にした一般人による転売目的での買い占めが横行するようになってしまい、OCGプレイヤーが純粋に最新カードが欲しいだけなのにカードが買えないという事態が頻発するようになってしまう。 こういった事情もあり、従来のプレイヤーの中には「実際にプレイもしない癖にカードを買い漁って相場を上げ、あまつさえ転売屋まで連れてきた連中」としてコレクターに対して厳しい目を向ける人もいる。 もっとも2024年現在は、転売のターゲットが別TCGに移行しつつあることや新規層の減少から、再び相場は落ち着いてきている。 遊戯王TCG(海外版)では環境を左右しかねない程の強力カードを、現実的に手に入りづらいようなレアリティで新規収録するなどの行為が日常茶飯事となっており、札束化が避けられないような状況を販売元が生み出している。 UpperDeck遊戯王OCG偽造事件も参照の事。 ただし現在はレアリティ削減による封入率増加やレアリティ変更での再録回数増加など改善されている。 ちなみに公式戦では使えないものの、デッキを他言語・高レアリティで組もうとすると更に値段が上がる。 上記の通り強力カードの高レアリティ化が起こしやすい上に、日本での他言語版使用禁止化以来は入手が難しくなっており、日本での販売価格がより高額になっているため。 非公認大会でデッキが海外版高レアリティで組んでいる人と当たったら(色々な意味で)すごい人を見る目で見てみよう。 ■デュエル・マスターズにおいて 構築済みデッキの質がそれなりに高く、優良カードがよく再録される。 再録のためのパックも定期的に販売されており、2009年あたりから内容も豪華になっている。 よって、資産差に関しては他のTCGほど顕著ではなく、環境で通じるかは別だが、速攻をはじめとして安く組めるものも多かった。 エピソード1以降の方針により、スーパーレアを超えるレアリティであるビクトリーが登場。 それらの多くはビクトリーの名に相応しい強さを持たされた。 それ以外にも全体的なカードパワーのインフレにより、E1以前では考えられないほど高額なカード・デッキが増えた。 かつて流行した代表的な札束デッキとしては、【5cコントロール】【エンペラー・キリコ】【ミラクルとミステリーの扉(エピソード2期)】【刃鬼】【モルトNEXT】などがある。 【エンペラー・キリコ】は進化でないクリーチャーをマナコストに関係なく3体踏み倒せる上、《神秘の宝箱》や《スローリー・チェーン》のような絶版カードが必須という性質から元々札束化しやすかった。 エピソード1で再び流行した時には《サイバー・N・ワールド》《永遠のリュウセイ・カイザー》《ボルバルザーク・エクス》などの高レアリティカードを次々に味方につけていったので構築費用はかなり高額となった。 エピソード2の《勝利宣言 鬼丸「覇」》はビクトリーという高レアリティに加え、緩い条件で追加ターンを得るという恐るべき能力で暴れ回った。とくに有名な【ミラクルとミステリーの扉】では4枚積みが必須であり、資産ゲー(および運ゲー)の権化として悪名をとどろかせた。 また、公式グランプリや全国大会で活躍したデッキの切り札以外にも、サイキック・クリーチャー、ドラグハート、超GRのようなメインデッキに入らないベリーレア以上のカードが高額化し易い傾向にある。 遊戯王OCGのEXデッキにも言えるが、メインデッキ外のカードは状況によって使い分けがしやすい利点がある。ゲーム中では大きな武器になるものの、裏を返せば必要な分を一式で揃えなければ最大の効果を生み出せないという事。 さらに、強力なカードはスーパーレアやビクトリーのカードに集中していたために資産面でのハードルが高く、せっかくの新システムなのに手が出せないというプレイヤーが続出していた。 覚醒編環境で活躍した《チャクラ》《ランブル》《ディアス》《ディアボロス》《ラスト・ストーム》はいずれもスーパーレアである。 エピソード1の《ガイアール・カイザー》は初動がおよそ4000円程度といわれ、多くのプレイヤーを驚かせた。 《ガイアール・オレドラゴン》にV覚醒リンクする「勝利シリーズ」の3体はいずれも多くのデッキで活躍する汎用性を誇っていたが、うち2枚がスーパーレアと同程度の封入率のビクトリーだったため、何度も再録されるまで高値を維持し続けた。 ドラゴン・サーガで登場した、ドラグハートの《銀河大剣ガイハート》/《熱血星龍ガイギンガ》はダブルビクトリーというレアリティのために封入率が非常に低く、初動価格が1万円近くとかなり高額。シークレット版ともなれば1万円を超える状態だった。 以降もたびたび再録されているものの、カードパワーは健在のため数千円の価値を保ち続けている。 《モルトNEXT》は単体で1ショットキルが狙えるという破格の強さを誇り、ダブルビクトリーのドラグナーで4枚積み必須のためこれまた高騰。専用デッキである【モルトNEXT】は今なお語られる札束デッキの代表格である。 超天篇で登場したGRクリーチャーは、登場したばかりのものをすぐに再録するなど普及に努める姿勢が見られたものの、高レアリティのものは封入率が絞られていた。そのため《ドドド・ドーピードープ》《グッドルッキン・ブラボー》《せんすいカンちゃん》《全能ゼンノー》など高額なものが多くみられた。 それらGRクリーチャーには【速攻】でよく使われるものも多かったため、安価で組めるはずの【速攻】が高額デッキの仲間入りを果たすという逆転現象が起きるほどであった。 レアカードの高額化が問題視されたのかドラゴン・サーガ後の革命編では封入率の改善が発表。最高レアカードは1箱に2枚確定、スーパーレアは3枚確定と嬉しい仕様になった。 ただし、スーパーレアの枚数が毎弾10~12種類に増加したため、特定のスーパーレアを当てるのは依然として難しい状況になっている。 双極篇辺りからは《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》のような汎用性の高い優良カードを高レアリティで登場させる事が頻繁に行われるようになり、さらなる資産ゲー化が進行した。続く超天篇はGRクリーチャーだけでなく、「パーフェクト呪文」サイクルや《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》など、それ以外にも高レアリティで有用なものが多い。 加えて、デュエマはCSのサポートを積極的に行うなど「競技としての面」を強く推すようになった。トーナメントシーンがこれまでになく白熱するようになり、対戦ゲームとしてのデュエマを楽しむプレイヤー、いわゆる「ガチ勢」の人気を獲得している。(*10) それだけならばいいのだが、この弊害として有用なカードの需要が異常に高まり、大会で通用するような「強いカード」の価格が高騰しやすいという側面を生んでいる。 王来篇では《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》《流星のガイアッシュ・カイザー》の暴騰ぶりが多くのプレイヤーの印象に残った。たしかに多くのデッキで採用できる汎用性とカードパワーを誇るのは事実だが、一時はカード1枚が新作ゲームソフトと同じくらいの値段になるという異常事態に陥った。(*11) 王来篇では前年度から続く多色推しによって【5色コントロール】がトップメタに立った。08年より存在するこのデッキはすべての文明のカードを採用できる(≒あらゆるカードが採用候補となる)都合上、構築費用が上がりやすい。そこに《ザーディクリカ》や《グレイトフル・ベン》などのパワーカードが詰め込まれた事で、強さ・値段共に札束デッキの新たな代表格として名乗りを上げている。ちなみにディスペクターが多く採用されている都合上、【5cディスペクター】とも呼ばれる。 さらに《ザーディクリカ》《勝太&カツキング》《生命と大地と轟破の決断》などの高額カードに加え、《ジュダイナ》や《ボアロアックス》などの絶版ドラグハートまで取り込んだ【4色ドラグナー】も出現。爆発力と柔軟性を非常に高いレベルで併せ持ち、強さと価格の両方でアドバンス環境のトップに君臨している。 なお、優良カードの再録が多いとは述べたが、高額なカードの再録はかなり渋る傾向にあり、公式でプッシュしているデッキのキーカードがいつまでも再録されない、または再録まで期間を要すという事がザラ。 《レッドゾーンZ》《ヴィルヘルム》《天災 デドダム》《メガ・マナロック・ドラゴン》などがよい例だろう。 MtG同様にショップや古参プレイヤーへの配慮……と思われるが、上述した《レッドゾーンZ》の対になる《リュウセイ・ジ・アース》(こちらも一時期結構高かった)は何度も再録されているので判断基準が良くわからなかったりする。 因みに《レッドゾーンZ》は結局再録される事はなく規制される事で対処されている。 尚、高額カードの再録が行われる場合収録枚数がべらぼうに多いパックでの収録か封入率操作が行われるかのどちらかになるため再録されても結局値段が落ちない事が多い。 もっとも、カードの価値が高まるという事は、デュエマがそれだけ多くのプレイヤーからの人気を獲得しているという事の裏返しでもある。色々と難しい問題ではあるものの、公式には多くのプレイヤーがより快適に遊べるような商品展開を期待したいものである。 公式でもカードの高騰には憂慮しているようで、2021年には今後改善していく声明が発表されている。 王来篇からはトレジャーという形で通常弾の再録枠が復活。種類が多いので狙ったカードを当てる事は難しいが、流通毎数を増やす事で徐々に価格を是正しようという姿勢が見て取れる。 特に《天災 デドダム》は王来篇第4弾から通常弾で3回続けて再録されている。 王来MAXでは2種類の構築済みデッキで《勝太 カツキング》《絶望と反魂と滅殺の決断》がそれぞれ再録。依然として高い部類ではあるが、全盛期に比べるとかなり値段は下がっている。 2022年度には主人公が斬札ウィンに代替わりしたが、通常弾でのトレジャー枠は継続。さらに特別エキスパンションでも積極的な再録が行われた結果、目に見えてその効果は現れている。 王来篇の頃は再録されてなお1000円台であった《天災 デドダム》は安いバージョンで200円ほど、全盛期を過ぎても3000円台であった《流星のガイアッシュ・カイザー》は1000と数百円ほどに落ち着いている。特にGRクリーチャーは、度重なる再録に加えてオリジナルレギュレーションの浸透や環境の変化もあり、レアカードでもワンコインで買えるものがほとんどとなっている。 《勝太 カツキング》《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》など、未だに値が張るものや、《メガ・マナロック・ドラゴン》のような神アート以外での再録がないものなど、よく使用される高額なカードはまだまだ存在するものの、以前よりかは改善に向かっているといえる。 話は変わるが昨今の古参TCGは始めた時は低年齢層だったプレイヤーが歳を経て経済力を持った事でコレクターとして再び触れ、それに伴って古いカードが高騰する、といった事例が多い。だが、デュエル・マスターズは20周年を迎え、TCGとしては十分古参の部類に入る中で所謂コレクター需要によるカードの高騰があまり目立って発生していない。 海外展開をしていない、人気カードの再録頻度が高いといった要因も間違いなくあるだろうが長寿TCGとしては稀有な存在である。 とはいえ、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》や《超竜バジュラ》などの美品にはそれなりの値がつくことがあるため、カードの種類や状態にもよるといえる。 余談だが、デュエマもプロモカードの種類が多いので、遊戯王と同じようにデッキをプロモで固めようとする猛者も存在する。 大会参加賞に入っているようなものは安いが、有用な優勝者賞ともなれば値段が跳ね上がる。特に、番組の抽選プレゼントやCSの入賞賞品ともなると車が買える金額になる場合も。 ただ、前述した通り競技指向の強いTCGでもあるためCSの入賞賞品等は何枚持っているか、よりも何枚獲得したかの方が重視される傾向にある。 カードは金で買えても実績は金では買えないのだ。 まあ、こちらも趣味や自己満足の領域に過ぎないので、気にならない人には本当にどうでもいい話。 ■ヴァンガードにおいて どんなデッキにも入る汎用パーツこそ少ないが、構築の自由度が極端に低いゲーム性から特定のカードに需要が集中しやすく、4枚必須のカードが高レアリティに設定された人気デッキは必然的に高額にはなる。 それと通常のカードの代わりに、封入率が低いコレクター向けのレアリティのカードをフルに使おうとすると大変な札束になる。 またそれとは別に、ヴァンガードは昔の強力カード群があっという間に紙束と化すと揶揄されるほど短期間に激しいインフレが起きるため、ゲームを十分に楽しもうとすると超高頻度でデッキやパックを買い直さなければならないという、他TCGとは違う意味で資産ゲーと化している。 他のTCGでよくある「後々から評価されるカード」も稀というかほぼ皆無であり、拡張パックもあっという間に不良在庫と化す事からユーザーやカードショップへの負担が非常に大きいカードゲームといえる。 アニメ5期以降のGシリーズになってからは強力カードが構築済みデッキに収録されるようになったり過去弾のカードの強化が積極的に行われるようになるなど改善が見られた…のだが、新たに導入されたGゾーン(要はエクストラデッキ)のカードの入手性に難があったり、最大の問題点であるインフレ速度については何も改善しなかったため結果的に資産ゲー化が更に加速。 極めつけは複数のデッキに入る必須カードにもかかわらず封入率がカートン1枚に設定されてしまった「ゼロスドラゴン」シリーズであり、最も高額なカードに至ってはシングル価格が3万円近くまで高騰してしまった。 アニメ10期のVシリーズに入るとVシリーズのカードのみ使用可能になる新レギュレーションが設立された(要はスタン落ち(*12))事によりこれまでの流れが一度完全にリセットされ、資産ゲーとカード性能のインフレが抑えられる事が期待されていた。 しかし蓋を開けてみると新たな希少レアリティの登場やGシリーズ以前を更に上回るインフレ速度などの要因が重なり、Gシリーズを超える資産ゲーになってしまう。 これにより引退者が続出→カードが出回りづらくなる→さらにシングル価格が高騰するという悪循環に陥っていた。 2021年に発表されたoverDressシリーズでは2度目のスタン落ちによる再リセットと、Vシリーズで新設された新レアリティの廃止などで「カードを集めやすくする」事が強調されており、果たして3度目の正直となるかどうか動向が注目される。 ■バトルスピリッツにおいて 基本的に、アニメなどでプッシュされる「Xレアカード」を筆頭とする高レアリティカードがデッキの切り札として1種3枚入る事が多く、デッキ自体のレアリティは高くなる。 ただ、再録の多さ故かバトスピのシングル価格全体が安めな傾向にあり、実際の性能が良くても安価なXレアも多い。 大会で結果を残したカードは1枚1~2千円と高いが、流行デッキの移り変わりが早いためにワンコインになっていたりとブレが大きい。 「数ヶ月待てば再録で安くなる」という認識のためか、中古マーケットそのものが貧弱なせいで安いのだとも…。 第7期で導入された「XXレア」は再録を2年はしないと明言されており、強力なものになると高額を保てている。 別格なのは、ショップ大会優勝者に与えられる裏Xレア。強弱があるので人気のないカードは安いが、蜂王フォン・ニードや鳥獣烈神ガルードなどの強力なカードは1枚3000円以上とかなり高額(現在はこれらも再録され、落ちついているが) アルティメット編以降は優勝しなくともダブルチャンスとしてくじ引きでもう1枚もらえるようになり、供給量が増えたため値段も下がっている。 現在最も高額とされるデッキは、1パックあたりの単価が高額な「名刀コレクション」のXレアを大量投入し、さらに他パックのXレアも大量に積む【黄起導】だろう。 また、詩姫デッキは一部のカードが限定品や特殊なプロモーションカードを使用するため高額になりがち。 ペンタンも長らく高額プロモカードに占められていたが、近年は通常ブースターでも強力なカードが増えていた。が、2018年に公式サイト受注限定の『ペンタンプレミアムBOX』1箱に1枚しか入っていない新規プロモカードが多数登場。バトスピ最高額デッキの座を脅かしつつある。 ――って高いの全部黄じゃねーか! ちなみに単独のカードでの最高額は、大型大会優勝プロモなどの限定生産品を除けば煌臨編第4章に収録された『選ばれし探索者アレックス』(限定イラスト(シークレット)版)が過去最高。 通常版ですらあらゆるデッキで3枚入れない理由がないほどの性能のため高額なのだが、シークレット版は7カートンに1枚という鬼畜すぎる封入率のためえらい事になっていた。 ■ブシロード製TCGにおいて ヴァイスシュヴァルツ、ChaosTCG等のヴァンガード以外のTCGも一応、同じタイトルのカードのみで構成するのが主流なので、これが高いという代表格のカードは少ない。 但し、その分性能がレアリティに比例しがちで、レアカードの必須化も顕著。ガチデッキとなるとどうしてもお金はかかる。 ぶっちゃけ値段的にはガチデッキ=札束と言っても過言じゃないレベル。 そのため、これらのTCGの札束と言えばレアリティの高いカードを全てSR(ホロ)以上で揃えているデッキを指す。人によってはSP(サイン入り)のあるカードは全てSPで揃えてたりする。 サイン入りのSP、特に人気キャラ×人気声優という組み合わせの場合、ショップにもよるが一枚10000円以上の価格が付いたりする。 それらのSPを全て揃えたデッキとなると、最早札束というしかないだろう。 ■アクエリアンエイジについて よほどのぶっ壊れ(パームとか鏡とか)なカードが出なければ2000円以上のシングル高騰などはあまりないが、そこは美少女TCG。イラスト次第で凄まじい値段が出る事がある。というより真代 詠のサインが一時期、大変な事になった。下手をすると、神ジェイス=真代詠サインとなっていた事も。 べっかんこうのちからってスゲー! 真面目な値段で行けばトップをねらえ!の強力サーチカードである『覚醒の時』が3000円クラスだったりする。 ■Z/Xにおいて スターターデッキの構築が非常に優秀でパーツも一通りそろっている事、公式がカジュアルプレイ推しで環境の概念が希薄である事からかつてはカード単価が低く抑えられていた。 またメインデッキはSR以下のレアリティで完成する事が多く、そのSRも1箱あたりの封入数が多い事からそうは高くならない。 むしろRの方が3~4積みしたいカードが多く、初期の弾など場合によっては下手なSRとそう変わらなかったりもする。 そのため「メインデッキを組むだけなら」かなり安価なTCGといえる。 しかしメインデッキ外のデュナミスという領域に入るカード、とりわけ「ゼクス オーバーブースト」「シフト」の登場から話が変わってくる。 これらは1種類あたりの封入率が極端に低く設定されいるうえにカードによっては複数枚が必須で(オーバーブーストは基本的に5枚1セット)、性能もゲーム性を一変させるほどに高かった事から価格が恐ろしく高騰。 再録の機会も少ない事から、デッキによっては必須であるにもかかわらず10000円を超えるカードも複数存在する。 外部デッキ用のカードが高くなるのはTCGでよくある話ではあるが、このゲームにおけるオーバーブーストやシフトはほとんどが他のデッキでは使い回せないのもキツい点。 例としてリユニオン時代の各務原あづみデッキはメインデッキは数千円で完成するが、デュナミスを完璧にするためにはたった数枚のカードのために4~5万円ほどの出費を覚悟しなければならなかった。 デュナミスに大量のシフトを積まなければいけない夜刀うららデッキはさらに凄まじく、主要カードが再録されるまでおよそ8~10万円をデッキ完成に要していた。 2020年にはデュナミスを使った新システムと新たな希少レアリティが登場し、デッキ構築にかかる費用は全体的にさらに上昇している。 そのため今では国産TCG屈指の札束ゲーになっているのが現状である。 ただしカジュアルプレイ推奨のゲームである事からイラストアドがモノを言う側面も大きく、デッキによっては強さの割にかなり安い金額で組めたりもする。 もっとも人気キャラクターの収録数やカード性能が優遇される傾向もあり、強い≒高額というのも否定できないのだが……(先述の各務原あづみデッキや夜刀うららデッキは当時の環境トップ)。 またこれまではレアリティにこだわらなかった場合の話で、ホロカードやシークレット仕様のカードをフル投入したデッキを作る場合は文字通り桁が違うレベルの札束デッキになる。 シークレット仕様のカードが1カートンに10種類中1枚しか入っていない、特別仕様のプロモカードが場合によっては1万円のグッズに1枚しか付属していないなどの事情から1枚あたりの金額も当然凄まじい事になる。 デッキによってはMTGのレガシーの環境トップデッキに匹敵する金額になるといえばその恐ろしさが分かるだろう。 近年の価格インフレによりあまり目立たなくなったが、初期からある由緒正しいコレクター向けレアリティにIGRおよびCVRというものがあり、キャラクターの美麗なイラストや声優のサインなどの要素で物によっては万単位で取引される。 人気キャラクターは毎回高額で、スタートデッキに稀に封入されていた黒崎春日のIGRにいたっては6~7万円という超高額で取引されている。 ■WIXOSSについて ルリグレアなら高くても3000円、スーパーレアなら2000円程である事が多く、1からデッキを組んだ場合の構築費用は他TCGの平均とそこまで変わらないと思われる。 また、ルリグデッキには同名カードが1枚しか入らない為、数枚集めなくても良いのは他にないメリットである。 さらに、キーセレクション導入後は一部のカードを除いてルリグ1人の構築・強化は構築済みデッキ+ブースター1~2弾+αで完結するのでお財布にも優しい。 ただし、ほぼ全てカードにパラレルカードやシークレットレアが存在し、当然ながら通常のカードより高い値段がつく。 加えて、数カートンに1枚封入されるルリグレアパラレルやレベル0ルリグ(通称「???」)には他のTCGにも負けない高値が付いてしまう。 具体的に言うと前者は安くて4000円以上、後者は最も人気のないアイヤイですら15000円台で他のルリグになるとそれ以上になる。 極め付けに、人気の高い(初代)ピルルクたんの???は1枚10万円を越える時期もあった。 それ以外にも、声優やイラストレーターなどのサインが入っているカードが1BOX1枚封入される事が有る。(その際にはパラレルカードやシークレットレア等の枠を使用する) このサイン仕様、他作品がWIXOSSとコラボしたカードも対象になるので、もし自分が好きなキャラクターのサインカードが収録された場合は… 無論、これらのカードでデッキを組もうとすれば構築費用が一気に跳ね上がる。 TCGを愛する方は追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デュエマは5000GTやら覇のせいで札束がなお進行中 -- 名無しさん (2013-10-14 23 25 59) ↑これも全部DASHゴールデンリストが悪い。 -- 名無しさん (2013-10-14 23 29 27) 神ジェイス=真代詠サインってむしろ神ジェイスがどんだけイカレてたかよくわかる比較だよな -- 名無しさん (2013-12-24 19 51 37) デュエマは5k vs 490kなんて試合があってな… -- 名無しさん (2014-01-12 17 36 05) 俺のデッキは値段的には上下何枚かはお札の真ん中新聞紙だわ -- 名無しさん (2014-01-12 18 43 24) どんな札束もそのTCGが終わる時には紙束 -- 名無しさん (2014-01-21 13 52 42) 最近のデュエマは札束も増えたが、安価でも勝てるデッキがあるのがバランス取れてるとも言えなくない -- 名無しさん (2014-01-23 22 03 14) ポケモンカードは結構バランス取れてるかな?進化系統のレアリティがばらけてるし。デッキの大半を占めるトレーナーが◆(他のアンコモン相応)なのがアンバランスだけど -- 名無しさん (2014-01-24 11 20 12) 初期のポケカは嫌だったな。マサキとオーキドが酷すぎた。 -- 名無しさん (2014-01-26 17 45 52) Z/Xなんかはスナリゲホロで四枚揃えたりすると確実に札束だな・・・まあべインとかでもだろうけど -- 名無しさん (2014-02-01 19 57 11) 「このカード群かっこいいなぁ~」「うわ~、これ発動できればぶっ壊れ効果だわ」っていうのよりも、軽くて速くて小回りが利いて汎用性の高いカードが高騰するイメージ -- 名無しさん (2014-02-28 19 21 00) 環境が世紀末とかミラーでもない限り、札束デッキで勝てないのは恥ずかしいと思うけどなぁ~。財力、構築力、プレイ力が揃ってる人は中々いないけどね。 -- 名無しさん (2014-02-28 19 43 56) ↑デュエマなら札束をひねり潰す2kデッキがあるよ! -- 名無しさん (2014-05-21 08 41 04) DMでは悪名高い覇もとうとう殿堂に。これで値段も落ち着くか?・・・代わりにガイギンガとかいうこれまた高そうなカードがきたけど -- 名無しさん (2014-05-21 12 50 32) ↑ガイギンガはまだ一枚で良さそうなのが救い。ガイアールにも言えたことだが。 -- 名無しさん (2014-05-21 13 35 59) 今の遊戯王だとシャドールあたりか? -- 名無しさん (2014-05-21 13 44 32) ↑2ガイギンガはグレン腐らせない為にも2枚はいるよ、2体目から更に龍解しやすいし -- 名無しさん (2014-06-22 11 36 32) おのれタカラトミーよくもダブルビクトリーなんていうふざけたレアリティを作ってくれたな!( -- 名無しさん (2014-06-22 11 50 14) ゼクスに自分が知ってる限りの情報で追加しました。ほかに有ったらどんどん追加してください -- 名無しさん (2014-06-22 12 20 58) DMで最も札束なデッキはガイアール4積みが必須な紅蓮ゾルゲ -- 名無しさん (2014-06-25 15 05 16) デュエマは札束デッキはたいていその後すぐ規制かかって組みやすくなるイメージ 例外は規制をいくら掛けられても生き延びるミラミス系統(現サイクリカキューブ) -- 名無しさん (2014-06-25 18 39 26) デュエマのいいところは札束に紙束でも勝てるとこだな -- 名無しさん (2014-06-25 18 52 05) ↑10 そういう事じゃなくて、カード一枚に云万円使う前に腕を磨けよって話し。 -- 名無しさん (2014-06-30 23 09 29) ↑MTG「腕を磨きたい?よろしい、ならば金だ」 -- 名無しさん (2014-07-01 04 00 28) まあ遊戯王位がちょうどいいかなと思う -- 名無しさん (2014-07-01 08 05 47) ↑7 だいたい正確だけど、生産終了した日本一とかスターターの目玉カードなんかも高くなりがち -- 名無しさん (2014-07-01 08 53 20) ヴァンガードって言う3ヶ月でデッキの必須カードの買い替えを要求されるゲームがありましてね…そのくせ無駄に高いし -- 名無しさん (2014-11-17 08 21 26) ポケモンカードはイラスト違いを気にしなければレアでも他のTCGに比べて安価 -- 名無しさん (2014-12-16 08 26 21) WIXOSSは金をかけても弱いもんは弱いし、金をかけなくても(大会出るなら別だが)強いルリグはとことん強いんだよなあ…2015年でどう調整してくれるか注目だな -- 名無しさん (2015-01-18 22 51 26) ウィクロスはトップメタとそのメタカードが高いからガチ組むと辛いんだよなぁ…メタカード自体は汎用性高くて使い回し効くのが救いだが -- 名無しさん (2015-02-11 10 22 34) 征竜ってまだ値段はるっけ? -- 名無しさん (2015-02-13 23 31 13) あれ遊戯王のアニメで札束使ってるサンダーの兄さんの話題がない -- 名無しさん (2015-02-13 23 39 52) TCG限定っぽいなすまない -- 名無しさん (2015-02-13 23 41 38) パートナーカードが無くこれからも出ないであろうから、まったくゲームに影響しないおっさんが6000円するZ/X. -- 名無しさん (2015-02-14 12 14 07) ブラックロータスがオクで266万付いたって記事をみたんだが・・・ -- 名無しさん (2015-02-27 00 06 33) DMやVGはスーパーデッキやレジェンドデッキがあるから初期投資は少なくて済むんよな -- 名無しさん (2015-02-27 00 13 21) バディファイトはないの? -- 名無しさん (2015-03-15 18 28 31) べっかんこうの傑作イラスト+べっかんこうの箔捺し+可愛い天使の女の子+未だにトップメタを脅かしてるスペック=神ジェイス。ジェイスやべぇ。 -- 名無しさん (2015-03-27 10 24 01) DMが資産ゲーになったのも、突き詰めれば覚醒獣が登場するきっかけを(遠回しに)作ったシーザーさんが原因なんだよなぁ -- 名無しさん (2015-03-28 16 33 48) シーザーさんとドンサウザンド、絶対許さねぇ! -- 名無しさん (2015-03-28 17 11 44) ゼクスのやつを書いたけど今だとベインよりもアセディア入れるべきよねこの欄・・・ -- 名無しさん (2015-04-21 02 42 47) ヴィンテージのオースデッキを可能な限り高いカードで計算してみたら700万ぐらいになった -- 名無しさん (2015-05-16 02 04 34) パジェロより値が張るMTGはさすがだな。カード暴落の防止にしても再録禁止なんてやりすぎじゃないの? -- 名無しさん (2015-08-22 19 02 48) 個人的にはデッキの総枚数×1kで済めばTCGとしては安い方に入ると思う -- 名無しさん (2015-08-22 19 16 48) ヴァイスのサインは人気キャラ+人気声優+強カードだと一枚三万超えたりするからなぁ。具体的にはフェイトちゃんとかヤミちゃんとか。 -- 名無しさん (2015-10-14 10 49 03) ↑↑↑パワー9だけじゃないがmtgの場合高いカードはマジで桁が違う。もし再録で暴落すると会社の信用問題になる、というか確実に裁判沙汰になる -- 名無しさん (2015-10-14 11 23 08) mtg、レガシーの場合は普通の人がイメージするのとちょっと様子が違う。今年のはじめ最強を誇ったURデルバーには土地を除けばレアカードが存在しないし、1万あれば土地以外は9割揃う。これは極端な例だけど意外とほかのデッキもレアは少ないし普通の予算で7割くらいは揃う。土地とその「ちょっと」を埋めれば使いまわしがよく効くのでランニングコストは普通以上にはかからない -- 名無しさん (2015-12-02 21 27 49) Force of Will「レアゲー良くない。」 -- 名無しさん (2015-12-06 13 19 50) ↑不毛の大地「そうだな」独楽「先輩同感です」 -- 名無しさん (2015-12-06 14 08 37) ↑↑↑ その”土地”と”ちょっと”が問題なんだろ URデルバーの残り1割ってヴォルカとWillだろ 3万×4枚と1.5万×4枚でここだけで20万弱じゃねーか フェッチ再録されたからまだしもそれ以前ならフェッチ2種(1万×8)もかかってたんやで -- 名無しさん (2015-12-29 14 25 18) ↑なんで4枚も買うんですかね…? -- 名無しさん (2015-12-29 21 22 10) ↑4枚入れない理由がないから。 少なくとも青が入ってるクロックパーミでWillを4枚入れないのは金銭的理由以外にあり得ない -- 名無しさん (2015-12-30 08 02 05) 遊戯王に関しては環境カードよりも昔の高レアリティの美品現存数少ないのが札束化の要因になってるような気がする、レリーフの青眼とか -- 名無しさん (2016-01-13 15 57 56) メインデッキで一番高いの何だろうなーと思って調べたらラーの金玉(2000円)だったわ -- 名無しさん (2016-04-04 17 59 28) 俺はサイフレームΩだった、これ五千円もかかってないぞ -- 名無しさん (2016-04-04 18 16 05) 最近のZ/Xはかわいい=高いの図式が崩壊しつつある。複数欲しいカリード・カダブなどが最近の高騰枠(かわいくて複数必須なIGケィツゥーから目をそらしつつ)。 -- 名無しさん (2016-05-16 14 56 51) ↑かわいくて強いと本当に高額待ったなし、逆に環境デッキの必須カードでもサイクロトロンのように安い場合もある -- 名無しさん (2016-05-16 15 13 09) ホロカリード4積みで札束と言われる風潮・・・ -- 名無しさん (2016-06-17 15 44 09) シンプルに癖の少ない使い勝手の良いカードでデッキ組んで殆どがレアや神話レアばっかだと、カード自体が優秀なだけで自分はカードに勝たせてもらってるだけの雑魚では…?という虚しさに駆られるんだよな……そういう選択した自分が悪いだけと分かってはいるが… -- 名無しさん (2017-09-20 17 57 23) ヴァンガはペルソナブラストとか言う4枚積み前提の能力が有ったからなぁ…ただでさえレアなカードが当たっても、同名カードが無いと発動すらできない能力持たされても…… -- 名無しさん (2017-09-20 18 54 07) VGはリセットしてマトモになったと思いきや、VR1強必須でガチ以外生き残れなくなって草。完ガはTDに封入?トリガー完ガ以外は甘えですが。 -- 名無しさん (2018-11-08 10 06 07) 信じられない、という人はトモ◯ッピーさん(某MTG専門店の社長さん)の動画を見るといい。¥8ケタという愉快なデッキで実プレイが見られる -- 名無しさん (2019-06-14 01 49 29) ↑ここは宣伝するところじゃないぞ -- 名無しさん (2019-06-14 03 11 02) mtgはガチでスタンも含めて札束ゲー化している。まじで初心者に値段的に紙が勧めにくい -- 名無しさん (2019-06-28 01 23 48) mtgのスタン高騰はやっぱ紐を辿れば、神話レアが原因かね?いずら -- 名無しさん (2019-09-25 19 25 01) 遊戯王の【霊使い】(「憑依覚醒」が非常に高価)みたいに、大半は大したこと無くても一部のキーカードが非常に高価となるデッキはこれに当てはまるのだろうか -- 名無しさん (2019-10-11 21 30 16) バトスピもついに1枚5000円超えの高額汎用カードが… -- 名無しさん (2020-10-03 00 23 48) 遊戯王はGX時代のプロモゲー時代が最悪の札束時代だった。あの頃はカスネオスに代表される「パック産が弱くてプロモカードが強い」っていう異常な状態だったし -- 名無しさん (2020-10-15 15 37 51) DDDも初期は中堅程度の強さの割に異様な高額さだったな -- 名無しさん (2021-06-19 06 53 45) 2019年から3年も経ってないのに状況変化が凄まじい。コロナとDCG流行が一変させてしまったというか。 -- 名無しさん (2022-03-09 12 18 01) 通常レアリティの範疇ならどうあがいても札束になりにくい エクストラデッキがないヴァイスってこう考えるとブシロの中ではかなりの異端児なのでは -- 名無しさん (2022-05-24 19 34 51) 「気にしない人が多い、身内でやる分には問題ない」って……いや何も言うまい -- 名無しさん (2022-10-11 15 29 24) ヴァンガード君は再び札束時代に・・・ そっちの方が売れてるから正解なのかもだけど -- 名無しさん (2023-02-08 14 41 53) 遊戯王より前にMTGでプレイしないコレクターがブラックロータスを手放せばプレイヤーは入手しやすくなるのにって愚痴ってる人いたなぁ。コレクターは販売終了でもある意味問題は無いけどプレイヤーにとっては死活問題だから共感はする -- 名無しさん (2024-03-14 14 10 01) 名前 コメント