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登録日:2018/02/03 Sat 23 26 54 更新日:2023/11/08 Wed 12 00 34NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 (自分の)デッキを破壊 νガンダム νジークフリードモン チート バトスピ バトルスピリッツ ブレイヴ 制限カード 古竜 問題児 構築済みデッキの看板 武装 白 秩序龍機νジークフリード 龍皇ジークフリード 秩序龍機(ノーブルドラグーン)ν(ニュー)ジークフリードとはTCGバトルスピリッツのスピリットカードである。 「ノーブルドラグーン・ニュージークフリード」と読む。 ●目次 概要 第1のガンズ・バルムンク 相性の良いブレイヴ 対策①煌臨をさせない ②【煌転装】を使わせない ③プレイヤーへのダメージを防ぐ νジークフリードを採用するデッキ武装ν 青ν 詩姫ν デジモンν 余談 そして… 概要 2017年9月9日発売の構築済みデッキ「バトスピダッシュデッキ【鉄壁ナル龍ト神】」の看板スピリット。 1個の構築済みに2枚入っているため、デッキを二つ買えば1デッキ分、3枚の確保ができる。 煌臨編では煌臨を持ったジークフリードが6色それぞれに存在しているという設定で、このスピリットは白の世界のジークフリードである。 イラストは龍皇ジークフリードというよりはその派生の龍の覇王ジーク・ヤマト・フリードに近い印象を受ける。 …で、問題はここから。まずはその効果を見ていただきたい。 + ... 秩序龍機νジークフリード スピリット 9(白3赤3)/白/古竜・武装 1 Lv1 10000 3 Lv2 15000 5 Lv3 18000 フラッシュ《煌臨:コスト6以上》『お互いのアタックステップ』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。 Lv1・Lv2・Lv3【煌転装】『このスピリットの煌臨時』 系統1つを指定し、自分のデッキを上から、指定した系統を持つブレイヴカードが出るまで破棄できる。 そうしたとき、そのブレイヴカード1枚をコストを支払わずに召喚する。 【合体時】Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 このスピリットは相手の効果を受けず、バトル終了時、ターンに1回、このスピリットは回復できる。 シンボル:白 第1の効果は《煌臨》。 これは煌臨編で登場した共通効果で、ソウルコアを消費して条件の合うスピリットの上に重ねて出すことができるという場に出す条件である。 この効果は召喚としては扱わず、元となったスピリットが煌臨後のスピリットに変化したものという扱われ方をする。 さて、このνジークの煌臨条件は「コスト6以上」。 サイクル共通の煌臨条件ではあるが、この条件、コストさえあっていれば色は問わない。 つまりやろうと思えば何色であっても採用が可能ということ。 構築済みデッキは白単色で構成されているが、別に白にこだわる必要はどこにもないのである。 目玉はこのスピリットのみが持つ固有キーワード能力【煌転装】。 最初にブレイヴの系統を宣言、その後1枚ずつ自分のデッキを破壊する。 そして宣言した系統を持つブレイヴが破棄された時点でそのブレイヴをトラッシュから直接召喚する効果である。 さて、一見すると北斗七星龍ジーク・アポロドラゴンに似たブレイヴとの合体が保証されているだけの効果に見えるかもしれない。 が、よく考えてみよう、もしも宣言した系統のブレイヴが1種類しかデッキに入っていなかったら? そう、自分のデッキの特定のブレイヴと確実に合体できる確定サーチ効果と化すのだ。 バトスピのゲームシステムはサーチ効果がなく、ゲームが開始したらデッキシャッフルを一切行わないものとなっている。 が、この【煌転装】は、デッキのブレイヴの系統をばらけさせることで、 その場その場で最も適正なブレイヴを確定で合体できるという、バトスピにあるまじき能力となっている。 また、ブレイヴは二つ以上の系統を持っているものも多く、 片方の系統が被っていても一方の系統が違うならそちらを宣言すればブレイヴだけを召喚できる。 よって確定サーチを行えるようなデッキの構築であっても非常に柔軟性が高く、様々なブレイヴを投入可能。 最後に【合体時】効果である。 合体時、つまりブレイヴと合体した状態でのみ発揮できる効果であるが、【煌転装】で確実に合体できるこのスピリットでは条件はないも同然。 レベル2以上での効果であるため、煌臨後にもコアが3個乗せる必要があるという点だけを気にすればよい。 その効果が 「相手の効果を受けない」 つまりコイツがアタックしてきた時点でこいつを除去する手段はなくなってしまう。 アタックしている最中だけ無敵?ならアタックする前に除去すればいいじゃん。 とはならないのがバトスピ。相手ターン中に効果を使える「フラッシュタイミング」は相手スピリットがアタックしている最中のみに発生する。 アタックする前にνジークを除去するタイミングは殆ど無い(*1)のだ。 なお、この耐性はアタック処理がすべて終わるまで発揮されるため【バースト】を使ったとしても、その処理タイミングではまだνは無敵。 ちなみに永続効果でブレイヴを引き剥がすリバイバル滅神星龍ダークヴルム・ノヴァが場にいる場合、アタック中は効果を受けないが、 が終わり次のアタック宣言に行く間にダノヴァの効果でブレイヴが除去され、νは合体時効果を失う。 もっとも1回のアタックは許すためメタとして有効というほどではないか。 更に付け加えると、《煌臨》はアタックステップ中にスピリットの上に乗せる形で行われる。 そしてアタックしているスピリットの上に煌臨した場合、その瞬間からこの耐性効果は維持される。 まだこの効果には続きがある。 「バトル終了時、ターンに1回、このスピリットは回復できる」 これはつまりもう一度アタックができるという効果である。 ブレイヴで自己強化をしたうえでこの耐性を持ったバケモノが2度アタックしてくる…想像するだけでも恐ろしい。 が、真の恐ろしさはこの程度では済まなかった。 第1のガンズ・バルムンク νジークは専用のブレイヴを持って戦うという設定があり、同じ構築済みに収録された。 + ... 煌龍銃剣ガンズ・バルムンク ブレイヴ 6(3)/白/神銃・武装 1 Lv1 6000 0 合体+6000 このカードは、カード名に「ジーク」を含む自分のスピリットの合体可能なブレイヴ数に数えない。 Lv1【装填】 スピリット状態のこのブレイヴには《煌臨》できる。 このブレイヴに《煌臨》したとき、この煌臨元カードは、そのスピリットに合体できる。 合体条件:コスト5以上 【合体時】『このスピリットのアタック時』 《煌臨》を持つスピリットとの合体時、このスピリットはブロックされない。 シンボル:白 νジークがヤバい奴である真の理由がコイツとの相性の良さである。 さて、効果を上から見ていこうか。 まず第1に「ジーク」のブレイヴ枚数に数えない効果がある。 通常、スピリット1枚につきブレイヴは1枚とまでしか合体できない。 しかしこのブレイヴは合体枚数に数えないため、νジークはこのブレイヴと合体していても更にブレイヴ1枚と合体できる。 もし、このブレイヴ2枚目があったらそれを合体させたとしても枚数に数えないため、更にもう1枚合体が可能。 第2の効果は【装填】。「神銃」ブレイヴ共通の効果で、ブレイヴでありながら煌臨元になれるというもの。 しかもコストは6なのでνの煌臨条件を満たしている。 そして煌臨元からすぐさま合体状態に移行する。 νジークは煌臨元を使ったり、煌臨中(*2)効果を持たないため【装填】が痛手にならない。 そして第3の効果。 合体したスピリットはブロックされない。 νジークにこれが合体すると相手はブロックすら不可能となる。 以上3つの効果とνジークを合わせるとどういう動きになるか。 1 煌龍銃剣ガンズ・バルムンクがアタック 2 煌龍銃剣ガンズ・バルムンクの上に秩序龍機νジークフリードが煌臨 3 【装填】でバルムンクがνジークに合体。 4 νジークが【煌転装】を発揮。更にブレイヴを追加することで2枚のブレイヴと合体したパーフェクトνジークとなる。 5 効果を受けない、ブロックされない状態で2回殴りかかってくる さて、バトルスピリッツの初期ライフは5個である。 そしてアタックしているスピリットのシンボルの数だけライフが削られる仕組みである。 νジークがシンボル1個、ガンズ・バルムンクがシンボルを一つ持つため、合体スピリットはダブルシンボル。 もしも【煌転装】でシンボルのあるブレイヴを合体させればシンボルは3つ。 それが2回殴りかかってきて、ブロックも除去も不可能… 要するにたった2枚のカードからライフ6個を奪うワンショットキルが成立することになる。 信じられるか?これ同じ構築済みのカードでしかも2枚ずつ入ってるんだぜ? 相性の良いブレイヴ ガンズ・バルムンクの他にもう1枚合体するブレイヴにはいくつもの候補がある。 深淵の巨剣アビス・アポカリプス 最高レベル扱いにする効果で維持コアを抑えてくれる。おまけでマジックとバーストも封じてくれるがオーバーキル感がすごい。 白マジックで白以外のデッキでも採用率の高い白晶防壁やリミテッドバリアへの対策として最適で、νと組み合わせるブレイヴ第1候補。 水覇刀ジュズマル 同じく最高レベル扱いにするブレイヴ。 バーストで召喚が可能なうえ条件が緩く、手札にあっても腐りにくい。 地神刀オオテンタ ソウルコアの回収ができるブレイヴ。更なる煌臨につなげることができる。 特にνジークから創龍神グラン・ジークフリードを煌臨させるようなデッキでは候補の1枚。 煌龍銃剣ガンズ・バルムンク-ガンモード- 第2のガンズ・バルムンク。こちらは【装填】こそあるものの何枚も合体できる効果はついていない。 バースト対策、そしてデッキバウンスにより邪魔なスピリットを後出しで対処できるためメタのメタとして優秀。 蛇帝星鎧ブレイヴピオーズ 《煌臨》及び【煌転装】はアタックステップ中に発揮する効果であるため除去とハンデスの二つの効果が両立できる。 コスト8という重さも気にならなくなるためそれまでロマン砲という扱いだったのが実用レベルまで向上した。 バタホルン 誤植から生まれた「道玩」という系統を持つ悲しきブレイヴ。正しくは「動玩」のはずだが、誤植のままこのブレイヴ固有の系統となった。 しかしながらνジークの登場により、【煌転装】で「道玩」を宣言すれば確実に合体できるというメリットになった。 νジーク入りのデッキにこんなシンボルもないアタック時効果のメリットも薄いブレイヴを採用する奴は皆無だろうけど 対策 νジークへの対処法は以下のような形がある。 ①煌臨をさせない 《煌臨》はアタックステップでなければできない。 スピリットがアタックした時、その最初のフラッシュタイミングは防御プレイヤー側から始まる。 つまりコスト6以上のスピリットがアタックして来たら片っ端から煌臨前に除去してしまえばよい。 しかしながら全部が全部除去しきれるものではないため、完全な対策にはなりにくい。 ②【煌転装】を使わせない νジークへ効果は効かないがプレイヤーへの効果は効く、パターンその1。 【煌転装】は使用するプレイヤーのデッキを破棄する効果であるため相手に対して「デッキが破棄できない」効果が働いていれば発揮できない。 バトスピのデッキ破壊対策はお互いへ効果が及ぶようにできており、デッキ破壊対策のカードがそのままνジーク対策となる。 もっともこの場合でもバルムンクの【装填】+νジークだけの状態で煌臨を許してしまえば4点のダメージを受けてしまう。 そしてνジーク用にデッキ破壊対策が流行した結果、デッキ破壊狙いのデッキが死滅した。 エル・グランデ1キルとかあったしνがいなくても多分死んでた。 ③プレイヤーへのダメージを防ぐ νジークへ効果は効かないがプレイヤーへの効果は効く、パターンその2。 こちらは自分に対し、「ダメージを受けない、ダメージが減る」や相手に対し「バトルやアタックステップを終了する」ような効果を使う。 代表的なものはウォールマジック系。 しかしアタックステップを終了させる絶甲氷盾では3点のダメージを受けてしまう上、1点回復してもνのダメージ3点圏内であるためまだ安心できない。 それにバーストはガンモードやアビスアポカリプスによって発動を封じられたり破棄されたりするため対策としては不十分であることも。 νジーク本体というよりは周りを固めているブレイヴの性能がヤバすぎるというのも原因。 確実なのは白晶防壁やリミテッドバリアのようなダメージ自体を完全に防げるマジック。 またネクサスでも絶望壁の要塞のように2点以上のダメージを1点にしてくれるものは信頼性が高い。 νジーク登場後、黄色はそれまでのシンフォニックバースト系を採用せずに跪いてエブリワンを採用するデッキが増えた。 νジークフリードを採用するデッキ 煌臨条件に色を問わないため色に縛られずに運用できる。 バルムンクとνさえ入れれば良いこともあり出張フィニッシャーとして非常に優秀。 基本的には コスト6以上のスピリットを素早く用意できる。 ブレイヴをうまく運用できる。 のどちらかを満たせるならだいたいのデッキに入れられる。 この条件にあてはまらないデッキの方が少ないくらい。 要するにアルティメットを主体としたデッキや低コストで速攻をかけるデッキだと運用しにくい。 色んなデッキに入れられるが、特に相性が良かったり運用のしやすいデッキはいくつか存在する。 また、中には最速第2ターン(後攻の1ターン目)に6点ダメージをたたき出せるというおかしいデッキもあるほど。 武装ν 【鉄壁ナル龍ト神】をベースとした基本的な構築。 デッキから破棄されると召喚できるスピリットや、元から高い耐性を持っていてνジークの煌臨を安全に助けるものなどが中心となる。 バルムンクが白のブレイヴであるため、そのまま手札から召喚する際に軽減を満たしやすい。 欠点としては白はドローが苦手な色であるためνジークを確保しにくい点。 また武装全体の強化も相まって、νを搭載しない構築も増えつつある。 よって武装=νと思いこむとひどい目にあうので注意。 青ν ストロングドローのような手札交換マジックを連続使用してνジークを探し、 その最中に手札から捨てられると召喚可能なコスト7の癸の爆獣グリズクラッシュを召喚、煌臨元にするというデッキ。 神銃ブレイヴの召喚をサポートするクイックドロウで第2ターンにバルムンクを召喚すればそのまま6点ダメージとなる。 νを運用するデッキとしては最速かつ手札交換により安定性も高いが、反面武装軸よりも隙も大きく妨害に対して弱い。 インターネットラジオ「バトスピ大好き声優の生放送」では諏訪部順一が使用。 当時はFate/Apocryphaの放送真っ最中で、番組名こそ出せなかったものの持ちキャラネタも絡めていた。 が、上手く回らず結果は敗北。すまない……。 詩姫ν 詩姫の固有能力【オンステージ】によって素早く高コスト詩姫を召喚、 オンステージに付随する効果でドローを行いνジークを引きこんだり、ブレイヴを召喚してνジークへとつなげるデッキ。 莫大な手札とコアを稼げるローズ・ベリィを軸とする【アブソリューツ】型と レイ・オーバや敏腕マネージャー・リリなどのブレイヴの運用に長けたスピリットの多い【シャイニーハーツ】型の2パターンが存在する。 どちらの軸でもオンステージ時にノーコスト召喚できる星華の簪がキーカードとなり、これによりダブルブレイヴ状態のνジークを作りだす。 上二つに比べて運要素が強いものの爆発力の高さが魅力。 νジークが簪を挿してる絵面とか想像したくない。 「バトスピ大好き声優の生放送」では杉田智和が使用。詩姫が破壊されるとノーコストで召喚できる七代目最可愛将 孫市(*3)に煌臨させる。 しかし出したターンのアタックはアレックスに、次のターンのアタックは白晶防壁にときれいに対処されてしまい敗北。 デジモンν デジモンの持つ固有キーワード能力【進化】【超進化】ですぐに高コストスピリットが出せる点に注目したデッキ。 デジモンはブレイヴの運用が得意ではないこともありバルムンク以外は採用しにくいのが欠点。 ただし、リリモンやメタルグレイモンといった自力で回復できるデジモンと組み合わせると、 回復状態でνジークを煌臨できるためアタック回数をさらに1回増やせる。 これにより3点ダメージを2回与えるのではなく、2点ダメージを3回与える、という運用が基本になる。 また、デジモンは究極体を《煌臨》で場に出す方式が採用されており、サポートは共有しやすい。 そしてνジークは大半の究極体(*4)よりも強いことから「νジークフリードモン」などと冗談めかして呼ばれている。 同じ月の発売であったこともあり、【鉄壁ナル龍ト神】を下地にデジモン超進化で始めよう…と考えた初心者プレイヤーも多かった。 しかしながら【鉄壁ナル龍ト神】にはコアが封入されていないため、この方法は初心者にはお勧めできない。 余談 登場以降どんなデッキからでも飛び出てくることで不評を買っていたνジークだったが、 その対策のため2018年1月発売の煌臨編第4章にて多シンボルとデッキ破壊を強烈にメタするカードが大量収録される。 それ以降はさすがに厳しくなったのか大型大会での採用率は減少気味。 いくら強くてもメタられては活躍は難しいということか……。 10、11月の活躍を見てからこれらのメタカードをデザインする時間はまずないため、 最初から壊れスペックであることを認識したうえで、構築済みを売り切ったタイミングでメタカードを出したと邪推できる。 なお、同じポジションには赤の「戦国将軍ジークフリード・魁(かい)」が収まっており、こちらは素でダブルシンボルを持ち、 更に煌臨時に広範囲除去を放った上で、 効果で生き残ったスピリットがいた場合はアンブロッカブル化するというとはまた違った汎用性を持つ。更にνと同じく色を選ばない。 とはいえ回復するわけでもなく耐性も無いこと、 小型は素直に破壊された上で大型スピリットやアルティメットを立たせておけば返り討ちにできるため、 νよりは対処しやすいという声も多い。警戒していない時に出てくると死ぬけど。 このカードの名称についてはνガンダムを意識したもの。 ガンズ・バルムンクに至っては剣モード/銃モードの可変ギミック、 そしてイラストを見てもらえばわかるがどこからどう見てもフィン・ファンネルである。 そして… 絶対的なトップカードという地位からは落ちたものの、依然として高い採用率と対処のしにくさは顕在だった。 そのため2018/4/1をもって制限カード〈1〉へと指定されることとなった。 カード発売からおよそ半年という早さである。 とはいえ過去にはもっと早く規制されたカードも多いし、 この回の改訂では他に3年ぶりの禁止カードも出ていることもあり、νジークの規制には賛同の声が多数を占めた。 秩序龍機νジークフリードで後攻ワンキルを行ってから追記・修正をしてください。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 案の定4/1で制限カードになりましたねえ -- 名無しさん (2018-02-21 19 10 29) 禁止だと思ったけどさすがに制限1か -- 名無しさん (2018-02-21 20 11 58) パッケージメインカードだから流石に禁止は回避されたんだろう…、しかも各色のジークフリードが居るってのが最近のコンセプトだったし -- 名無しさん (2018-02-21 20 24 18) DDB「マジかよ」征竜「バンダイ最低だな」 -- 名無しさん (2018-03-13 18 00 49) 4/1より前に制限されたと勘違いしてデッキに1枚しか入れず大会に出場して負けたぜ☆ -- 名無しさん (2019-04-21 17 25 55) ↑こんなところに同士が -- 名無しさん (2020-07-21 21 19 54) 名前 コメント
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登録日:2015/05/16 17 14 00 更新日:2024/07/03 Wed 08 21 48NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 Em アニメ エンタメイジ デニス・マックフィールド ペンデュラム ペンデュラム召喚 効果ダメージ 効果ダメージメタ 禁止カード 融合 遊戯王 遊戯王ARC-V 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 魔法使い族 It's Show time! “Em(エンタメイジ)”とは遊戯王OCGで登場したカテゴリーの一つ。 魔法使い族で統一され、全てのモンスターが効果ダメージに関係した効果をもつ。 クラッシュ・オブ・リベリオンにて初登場した。 【概要】 アニメ遊戯王ARC-Vに登場する留学生・デニス・マックフィールドが使用するカテゴリー。 LDS所属のエクシーズ使いが操る彼らしい、ランク4を主軸に置いたテーマである。 ちなみにシンクロ次元編からはペンデュラムモンスターを導入している。 榊遊矢の父、遊勝に影響を受けたデニスらしい派手な見た目も特徴の一つ。 名前もEM(エンタメイト)と同じく「エンターテイメント」+「メイジ(魔術師)」からだろう。 「サーカス団」イメージのEMと比べ、「奇術師」イメージのカードが多い。 全体的に明るくショーアップされた彼らしいテーマであろう。 …ゲニストカ トリックスターノ イメージデ 「マジシャン テーマ」? HAHAHA! …ソンナワケ… と、アニメでの解説はこの辺りにしつつ、OCGでの解説に移る。 テーマとしては「バーンからのモンスター展開」というけっこうシンプルなもの。 自分から効果ダメージを受け、それをトリガーにモンスターを召喚し、ランク4エクシーズを狙うテーマとなっている。 バーンの数値はけっこう地味ではあるが、展開力が非常に高くビートダウン性能も中々なので、積み重なると互いにばかにならない数値のダメージになりやすい。 動かしかたもシンプルで取っ付きやすいカードが揃い踏みであり、初級者向けのカードとして薦めやすいテーマである。 更にはトラピーズ・マジシャン含むEmは非常に低いレアリティで統一されており、イグナイトと並ぶ、クラッシュ・オブ・リベリオンから集めて組みやすいテーマであるだろう。 そんな扱いやすいデッキだからか、登場して一瞬で、様々なテーマを取り込みつつ環境で結果を残した。 『クラウン・ブレード』という、ヒロイックからサウザンド・ブレードやハルベルトを出張させて、超高速でランク4をぞろぞろ立てるデッキが大流行している。 クラウン・ブレードを使いやすそうなテーマと言えば、墓地を肥やしやすいライロやランク4を投げやすい光天使などが候補だろうか。 わりと何でもできるギミックかつ、クラウン・ブレードのギミック自体は必要枚数が少ないので手軽に出張可能だったりする。 当初はこのクラウンブレードが主軸だったが、ヒグルミ登場後はエンタメイトや魔術師 などと組んだペンデュラム寄りのデッキが流行している。 やることは結局ランク4エクシーズだが。 弱点は、わりと積極的に墓地利用するカテゴリーなので、除外や墓地封じや特殊召喚封じ辺りだろう。 ぶっちゃけるとテーマがシンプル過ぎで弱点らしい弱点がコレぐらいしかない。 セルフバーンでの自滅は注意点ではあるが、わりとバーンに対しての抜け道が多い上に、大概回しきったらランク4連打で即死させられるのでそんな困らない場面も多い。 あえて言うなら、できるだけ相手のターンに回させず短期決着を心掛けるイメージで回そう。 …9期テーマ、こんなんばっかりである。 【Emカード】 下級モンスター Emダメージ・ジャグラー 効果モンスター 星4/光属性/魔法使い族/攻1500/守1000 「Emダメージ・ジャグラー」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分にダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、 このカードを手札から捨てて発動できる。その発動を無効にし破壊する。 (2):自分または相手のバトルフェイズにこのカードを手札から捨てて発動できる。 このターン自分が受ける戦闘ダメージを1度だけ0にする。 (3):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「Emダメージ・ジャグラー」以外の「Em」モンスター1体を手札に加える。 効果ダメージを与えるカードに対してのヴェーラー+幽鬼うさぎ効果の第一の効果。 戦闘ダメージを一撃だけ無効にするクリボーのような第二の効果。 更に、墓地から除外して「Em」をサーチする第三の効果を持つ。 だいたいこの手の墓地発動サーチは墓地に落ちたターンには使えないものも多いのだが、このカードはそんな制限一切ない。しかも手札誘発で自主的に墓地に送ることもできる。地味ながらもこの時点でテーマの優秀さが見えて来る。 Emの防御カード兼サーチの一枚として中々優秀なカードであり、特に理由が無いならEmデッキの中核として複数枚採用を見込めるだろう。 高すぎる汎用性故に2016/1/1で禁止カードとなっていたが、10期に入ってから2018/10/1で制限、2019/1/1で準制限、2019/4/1には無制限へと段階を踏んで緩和されている。 Emトリック・クラウン 効果モンスター 星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1200 「Emトリック・クラウン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「Em」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。 その後、自分は1000ダメージを受ける。 コイツとハットトリッカーこそEmが出張要員扱いされてる理由の一つであり、「Em」の屋台骨。 効果は墓地に送られた場合、1000ダメージを受けて墓地のEmを攻守0で蘇生する便利な効果。 「場合」の効果なので、エクシーズ素材やシンクロ素材として送られても効果が発動するという安定性を誇る。 墓地に行った時蘇生やリクルートを行うカード自体は以前にもちらほらいたが、こいつがおかしいのはどこから墓地に送られても蘇生出来るということと、自己再生も可能であるということ。 その上、レベルは4。異常な突出をしているランク4エクシーズの素材にもなれるという。…なんだこれ。 もっともアニメじゃ効果ダメ無しで回数制限も無しとブッ壊れだったので これでも弱体化してる んだが。 サウザンド・ブレードを噛ませることで、実質1000ダメージでレベル4が2枚並ぶため、ヒロイックを噛ませルーラーやプトレノヴァインフィニティへの布石にも使える。 Emハットトリッカー 効果モンスター 星4/地属性/魔法使い族/攻1100/守1100 (1):フィールドにモンスターが2体以上存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):自分にダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。 このカードにEmカウンターを1つ置く(最大3つまで)。その後、その効果で自分が受けるダメージを0にする。 (3):このカードにEmカウンターが3つ置かれた時にこのカードの攻撃力・守備力は3300になる。 フィールドにモンスターが2枚以上という緩い条件で特殊召喚ができるカードであり、更にバーンダメージをカウンターに換え、条件を満たせば3倍界王拳してくる黒羽根竜みたいなカードである。 特殊召喚効果の条件をもう一度言おう。フィールド上にモンスターが2枚以上だ。 つまり相手と自分両方数えて良いため召喚条件が恐ろしく緩い1枚。 それどころか自己特殊召喚に回数制限もないため手札にある限り一気に召喚できる。エクシーズ素材に使ったジャグラーを落としてサーチしてから即座に出すことも余裕。 クラウン以上にデッキを選ばないカードなので、ランク4軸がメインなら忍ばせて良い1枚だろう。 第二・第三の効果は中々面白いカードだが、活用するには専用構築が必要になるだろう。 とは言え、Em単体のデッキなら使えなくはないか。 Emフレイム・イーター 効果モンスター 星4/炎属性/魔法使い族/攻1200/守1600 (1):自分にダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚し、その効果で自分が受けるダメージを0にする。 このターン、自分は「Em」モンスターしか特殊召喚できない。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。お互いのプレイヤーは500ダメージを受ける。 効果ダメージを受けた場面、手札からこのカードを特殊召喚でき、ダメージを0にできる。 更にこのカードが召喚・特殊召喚に成功した場合500ダメージを与えるカード。 第一の効果で特殊召喚したターンEm以外出せない制約もあり、ぶっちゃけハットトリッカーで良い感が非常に強い1枚。 効果自体は優秀なカードであるため、悪くない、悪くはないカードなんだが。 純Emなら1~2枚入らなくはない、か。 上級モンスター Emスティルツ・シューター 効果モンスター 星6/地属性/魔法使い族/攻2200/守 0 「Emスティルツ・シューター」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚したターン、自分は通常召喚できない。 (2):自分の墓地にこのカード以外の「Em」モンスターが存在し、 相手にダメージを与える魔法・罠・モンスター効果が発動した時、 墓地のこのカードを除外して発動できる。相手に2000ダメージを与える。 フィールドにモンスターが居ない場合、手札から特殊召喚できるカード。 更に、墓地にこのカード以外のEmが居たら、バーンに併せて除外する事で2000ダメージのバーンを与える。 召喚条件が「相手もモンスターが居ない場合」と異常に厳しく、更にレベルが合っていない。 使うとしたら第二の効果がメインになるが、手札事故の恐怖と闘いながらと言うリスクが付きまとう。 バーン値自体はとんでもない数値なので、使いたいなら専用構築が必須になるだろう。 ペンデュラムモンスター Emヒグルミ ペンデュラム・効果モンスター(制限カード) 星4/炎属性/魔法使い族/攻1000/守1000 【Pスケール:青5/赤5】 「Emヒグルミ」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの表側表示の「Em」モンスターが 戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。 その後、自分は500ダメージを受ける。 【モンスター効果】 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか発動できない。 (1):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 手札・デッキから「Emヒグルミ」以外の「Em」モンスター1体を特殊召喚する。 フィールドのこのカードが破壊された場合、同名以外のEmモンスターを手札、デッキから特殊召喚できる。 登場時はモンスター効果に1ターンの縛りが存在しなかったため、リクルート効果が使い放題と言う意味不明なカードであった。 ペンデュラムゾーンで破壊された場合も発動できるため、ラスターPやペンデュラムマジシャンと組むことでアド差がひどいことになる。 それを利用したデッキが後述の【EMEm】である。 ペンデュラムゾーンで破壊された場合に発動できるというのは明らかな調整ミスであり、悪用されたモンスター効果にターン1制限が付いてないのも同様。 詳細は個別項目参照。 1ターンで大幅なアドバンテージを稼ぎ出す凶悪性故に2016年1月から禁止カードとなった ちなみに登場からわずか167日。 たった2日ではあるがあのバーナー、ライトニングをも抜き去り、歴代最速記録を塗り替えてしまった。 2024年7月の改訂でターン1縛りを付与されて仮釈放されている。 Emミラー・コンダクター ペンデュラム・効果モンスター 星4/光属性/魔法使い族/攻 600/守1400 【Pスケール:青3/赤3】 (1):1ターンに1度、フィールドの特殊召喚された 表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、 その攻撃力と守備力の内、低い方の数値と同じになる。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力をターン終了時まで入れ替える。 その後、自分は500ダメージを受ける。 この効果は相手ターンでも発動できる。 スケール効果は相手フィールドの表表示モンスターの攻守を低い方同じにする。 ゴンちゃん相手に初使用した。この超重武者殺し、けしからん! モンスター効果は攻守を入れ替えて、自分は500ダメージを受ける。 相手ターンでも使用できる、生ける「右手に盾を左手に剣を」である。ダメージを受けるのでクラウンブレードのサポートとしても使用可能。 Emファイヤー・ダンサー ペンデュラム・効果モンスター 星4/炎属性/魔法使い族/攻1400/守1200 【Pスケール:青6/赤6】 (1):1ターンに1度、自分フィールドの「Em」モンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。 【モンスター効果】 このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「Emファイヤー・ダンサー」以外の「Em」モンスター1体を手札に加える。 (2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力は500ダウンする。 2024年の新規組。貫通付与と破壊された場合の弱体化に加え、サーチ効果が追加された。 ウィンドかウォーターを持って来れば即座にレベル4が揃う。 弱体化効果はこのご時世では実質飾りに近いが、対象を取る効果なのでシャドー・メイカーのトリガーを引くのには使えるか。 Emウォーター・ダンサー ペンデュラム・効果モンスター 星4/水属性/魔法使い族/攻1200/守1400 【Pスケール:青2/赤2】 このカード名の(1)(2)のP効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「Em」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。 (2):自分か相手のモンスターの攻撃宣言時、フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示にする。 【モンスター効果】 このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚した場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から「融合」1枚を手札に加える。 (2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示にする。 ペンデュラムゾーンから自力で出て来る他、守備表示化による防御もこなす。リンクモンスターには無力なので基本的には素材に使うべきか。 ファイヤー・ダンサーからサーチできるため取り回しが良いのは〇。 ペンデュラム召喚で呼べば融合をサーチできるが、ペンデュラム効果による自己SSと噛み合わないことに注意。結構汎用性が高いカードなので、クラウンブレードよろしく少数のEmと共に出張することも考慮できる。 Emウィンド・サッカー ペンデュラム・効果モンスター 星5/風属性/魔法使い族/攻2100/守 0 【Pスケール:青4/赤4】 (1):1ターンに1度、自分フィールドの「Em」Pモンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●対象のモンスターのレベルを1つ下げる。 ●対象のモンスターのPスケールの数値分だけこのカードのPスケールを上げる。 【モンスター効果】 このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手フィールドにモンスターが存在する場合、またはフィールドに「Em」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は「Em」モンスターしか特殊召喚できない。 (2):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。このカードのレベルを1つ下げる。 (3):1ターンに1度、発動できる。自分フィールドの全てのレベル4の「Em」モンスターのレベルを5にする。 レベル調整用のモンスター。 アニメと異なりEmさえいれば特殊召喚可能だが、代わりにEmしか呼べない縛りがつく。 動きとしてはEmをレベル4か5で統一し、トラピーズかシャドー・メイカーを呼ぶためのサポートが主な仕事となる。 Emカップ・トリッカー ペンデュラム・効果モンスター 星5/光属性/魔法使い族/攻1200/守1400 【Pスケール:青1/赤1】 このカード名の(1)(2)のP効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「Em」Xモンスター1体を対象として発動できる。このカードをそのモンスターのX素材とする。 (2):自分のEXデッキにカードが加わった場合に発動できる。自分のEXデッキ(表側)から「Em」Pモンスター1体を手札に加える。 【モンスター効果】 このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札に存在する場合、フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのX素材を1つ取り除き、このカードを特殊召喚する。その後、フィールドのXモンスター1体の攻撃力は600ダウンする。 (2):X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれ墓地へ送られた場合、自分フィールドのXモンスター2体を対象として発動できる。 その内の1体のX素材1つを、もう1体のX素材とする。 場のエクシーズ素材を消費して手札から特殊召喚できるいわばクリボルトの亜種。 更に対象のXモンスターの攻撃力を600下げるおまけ付き。 そしてエクシーズ素材となったこのカードが墓地へ送られた場合、場のエクシーズ素材を別のXモンスターへ移し替える効果も持つ。 エクシーズモンスター Emトラピーズ・マジシャン Show must go on!天空の奇術師よ、華やかに舞台を駆け巡れ! エクシーズ召喚!現れろ、ランク4!Emトラピーズ・マジシャン! エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/魔法使い族/攻2500/守2000 魔法使い族レベル4モンスター×2 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分はこのカードの攻撃力以下の戦闘・効果ダメージを受けない。 (2):自分・相手のメインフェイズ1に1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 このカード以外のフィールドの表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターンそのモンスターは2回攻撃でき、バトルフェイズ終了時に破壊される。 (3):このカードが戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「Em」モンスター1体を特殊召喚する。 このカードが存在する限り攻撃力以下の効果ダメージと戦闘ダメージを受けない効果。 自分か相手のメインフェイズに1度、このカード以外のカードに連打効果とバトル終了時の自壊を与える効果。 更に、破壊されたらEmをリクルする効果を持つ。 Emの切り札にして高い能力を持つ一枚。 第一の効果でバーンのリスクを軽減しつつ展開していける。 第二の効果はフィニッシャーにも相手モンスターの除去にも使えるため、汎用性が高い効果である。 除去としてはやや不安定なのはご愛嬌ではあるが。 第三の効果も決して悪くない為、このカードが除去された後でも後続も続きやすいだろう。 総じて「Em」の特性を把握した上で、足りない弱点をカバーしたナイスなエクシーズである。 ちなみに「トラピーズ」とは「空中ブランコ」のこと。 イラストだとややわかりにくいが、ステッキと、ステッキの端から伸びる光のロープとで空中ブランコになる。 アニメではブランコで勢いをつけたドロップキックで攻撃していた。いつものマジシャン(物理) Emトラピーズ・ハイ・マジシャン Show must go on!天空の奇術師よ!もっと華麗に、もっと鮮烈に、更なる大舞台を駆け巡れ!! ランクアップ・エクシーズ・チェンジ! 現れろ、ランク5!Emトラピーズ・ハイ・マジシャン! エクシーズ・効果モンスター ランク5/光属性/魔法使い族/攻2700/守2200 魔法使い族レベル5モンスター×2 (1):X素材を持っているこのカードは戦闘・効果では破壊されない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分が受ける効果ダメージは代わりに相手が受ける(この効果は1ターンにこのカードのX素材の数まで適用できる)。 (3):このカードが「Emトラピーズ・マジシャン」をX素材としている場合、以下の効果を得る。 ●このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に3回攻撃できる。 トラピーズ・マジシャンの進化形態。 アニメと比較すると破壊耐性は素材がある限り永続、バーンダメージ反射が追加、3回攻撃はトラピーズ・マジシャンが素材に必要な代わり直接攻撃制限は撤廃、と総合的には大きく強化されている。 フィニッシャー性能は非常に高いが、ZEXAL出身のカオスエクシーズよろしく進化元を指定するようになったため、RUMで出さなければ真価を発揮できなくなっている。このため、実質的には「RUM-マジカル・フォース」が必須であり、あちらの効果の都合上トラピーズ・マジシャンを一度エクシーズ召喚しておく必要がある。 Em影絵師シャドー・メイカー 降り立て、魔界の芸術家!エクシーズ召喚!ランク5!Em影絵師シャドーメイカー!! エクシーズ・効果モンスター ランク5/闇属性/魔法使い族/攻2600/守1000 レベル5モンスター×3 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのX素材を1つ取り除き、デッキから「Em」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。デッキから「RUM」魔法カード1枚を手札に加える。 (2):このカードを対象とする効果が発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。EXデッキから「Em影絵師シャドー・メイカー」1体を特殊召喚する。 (3):このカードのX素材が全て取り除かれた場合に発動できる。自分の墓地から「Em」モンスター1体を特殊召喚する。 効果対象になった時にエクシーズ素材を使うことで同名モンスターをエクストラデッキから特殊召喚する、いわば青き眼の乙女+ゴヨウ・ディフェンダーと言ったところ。 黒咲戦では、トラピーズ・マジシャンやカップ・トリッカーとのコンボにより、場にトラピとシャドー3体が並び内2体がトラピにより連撃可能になったので、攻撃力の合計が15500(2500+(2600*5))と大台になった。 OCGではRUMのサーチ効果と、素材がなくなった時にEmを蘇生する効果が追加。効果をフルに生かすなら素材は3つ必要なので、ウィンド・サッカーを用いて速やかに素材を用意したいところ。 頭数を増やした後は未来皇なりメガトンゲイルなりを呼び出して制圧に繋げるのがベターか。 融合モンスター Emトラピーズ・フォース・ウィッチ 痛みをも自在に操る軽業師よ!無限に形を変える一繋がりの糸と溶け合い、天空を駆る新たな魔女となれ! 融合召喚!現れろ、レベル7!Emトラピーズ・フォース・ウィッチ! 融合・効果モンスター 星7/闇属性/魔法使い族/攻2400/守1800 「Em」モンスター×2 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「Em」モンスターは自分のカードの効果では破壊されず、相手はそれらを効果の対象にできない。 (2):自分フィールドに「Emトラピーズ・フォース・ウィッチ」以外の「Em」モンスターが存在する限り、相手モンスターはこのカードを攻撃対象に選択できない。 (3):自分の「Em」モンスターが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。その相手のモンスターの攻撃力は600ダウンする。 カテゴリ内唯一の融合モンスター。 アニメと異なり破壊耐性付与は自分のカードのみ、雲隠れ効果は同名カードも込みで切り込みロックが可能であったが、OCG化に当たり弱体化されている。アニメのままだとこいつが出て来た時点でEm全軍が「相手の効果の対象にならず、お互いのカード効果で破壊されない」という意味不明な耐性を得るため、これは仕方がない。 戦闘先のモンスターの弱体化は逆に対象を取らなくなったため、対象耐性をすり抜けて通せるようになった。 ウォーター・ダンサーで融合を持って来れば即座に召喚できる。並べるのはちょいと骨だがトラピーズ・ハイ・マジシャンと合わせれば「対象を取らない、破壊以外の方法」でしか突破が出来なくなる。 未OCGカード Emボールライダー ペンデュラム・効果モンスター 星4/地属性/魔法使い族/攻1000/守1800 【Pスケール:3/3】 ①:特殊召喚された相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 【ペンデュラム効果】 ①:1ターンに1度、自分のエクストラデッキからPモンスター1体を選んで墓地へ送る事ができる。 直接攻撃に墓地から特殊召喚できる。 Emボーナス・ディーラー ペンデュラム・効果モンスター 星2/地属性/魔法使い族/攻1000/守100 【Pスケール:3/3】 ①:1ターンに1度、自分フィールドのPモンスター1体をエクストラデッキに戻し、 自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はエンドフェイズまで1000アップする。 【ペンデュラム効果】 ①:手札から「Em」モンスターまたは「EM」モンスターを 1度に3体以上P召喚した場合に発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 手札のEmやEMを3体以上P召喚した時にカードを2枚ドロー。 Emの中でコイツだけEM関連の効果を持っているあたり、初期段階では遊矢とデニスがタッグを組む予定だったのだろうか? Emオーバーレイ・ジャグラー ペンデュラム・効果モンスター 星3/地属性/魔法使い族/攻1200/守600 【Pスケール:6/6】 ①:自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。 このカードをその対象のXモンスターの下に重ねてX素材とする。 【ペンデュラム効果】 ①:1ターンに1度、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを自分フィールドのXモンスターの下に重ねてX素材とする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 自分のXモンスターを自分の他のXモンスターのエクシーズ素材にする。 相手ターンも使用可能。 Emバブル・ガードナー ペンデュラム・効果モンスター 星4/水属性/魔法使い族/攻800/守2000 【Pスケール:2/2】 ①:1ターンに1度、自分フィールドの「Em」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合に発動できる。 そのモンスターはその戦闘・効果では破壊されない。 【ペンデュラム効果】 ①:もう片方の自分のPゾーンに「Em」カードが存在する場合、1ターンに1度、ダメージ計算時に発動できる。 戦闘ダメージは半分になる。 Emウィング・サンドイッチマン ペンデュラム・効果モンスター 星5/地属性/魔法使い族/攻 1800/守 2100 【Pスケール:青1/赤1】 ①:このカードがPゾーンに置かれた場合、 自分フィールドのPモンスター1体を対象として発動できる。 このカードのPスケールはターン終了時まで、対象のモンスターのPスケールと同じになる。 【モンスター効果】 ①:1ターンに1度、このカードのレベルを1つ上げる事ができる。 ②:このカードのレベルと同じレベルを持つ「Emウィング・サンドイッチマン」が 自分フィールドに存在する場合、 そのモンスターとこのカードが存在するモンスターゾーンの間の モンスターゾーンに存在するモンスターを対象として発動できる。 そのモンスターのレベルはこのカードと同じになる。 Emマジック・タクティシャン ペンデュラム・効果モンスター 星1/闇属性/魔法使い族/攻0/守0 【Pスケール:5/5】 ①:自分フィールドのモンスター1体が魔法・罠・モンスターの効果の対象になった場合、 手札のこのカードと自分フィールドのモンスター1体を墓地へ送り、 それ以外の自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 その対象をそのモンスターに移し替える。 【ペンデュラム効果】 ①:自分の魔法&罠ゾーンのカードが魔法・罠・モンスターの効果の対象になった場合、 自分のPゾーンのカードを全て破壊して発動できる。 その効果を無効にする。 自分のモンスターへの効果対象を別の自分のモンスターへ強制変更する。 但し手札の自身と自分の場のモンスター1体がコストとして必要で、更に変更対象も自分の場限定なので自分のモンスターが最低でも3体必要。 Emフィルムジー・スリマー ペンデュラム・効果モンスター 星1/地属性/魔法使い族/攻 100/守 100 【Pスケール:青2/赤2】 ①:1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体の攻撃力がカードの効果でアップした場合、 自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はそのアップした数値分アップする。 【モンスター効果】 ①:1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体の攻撃力または守備力がカードの効果で変化する場合、 自分フィールドの「Em」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力は、その変化した数値分アップする。 マジカル・ペンデュラム・ボックス 通常魔法 カードを2枚ドローし、それがPモンスター以外なら墓地へ送る。 Emサポート バリア・バブル 永続魔法 EMまたはEmの戦闘・効果破壊耐性と、戦闘ダメージをカバーするカード。 特に悪くはないカードではあるが、戦闘に特化したEM向けの感はあるか。 破壊耐性付与は有り難いので、奈落対策とかにはなってくれる。 トリック・ボックス 通常罠 戦闘・効果でEmが破壊された場合、相手のモンスターをエンドフェイズまで奪い取り、更に墓地に存在するEmを相手フィールドに特殊召喚できる。 文字どおりのトリッキーなカード。 変則的な強制転移であり、奇襲性はあるが…ぶっちゃけ使いにくい。 【出張例】 Em+アロマ とにかくライフが相手より上回ることが必要なテーマなので、汎用性の高いバーン防御として役に立つ。 アロマはライフ回復に長けているため、相手とのライフ差が開いた後半なら、セルフバーンにも気兼ねなく頼れる。 Em+DD こちらも効果ダメージを防御する目的で採用される。 Em+ライロ クラウンとジャグラーが自然とデッキから落っこちるので効果が使いやすい。 主力の大部分がレベル4かつ勝手にウォルフやフェリスが召喚されるのでランク4がいとも容易く並べられる。 Em+魔装 下級はドラゴディウス ドラゴノックスの効果対象となっているため無理がない。 エクストラデッキが使えない状況や破壊耐性持ち相手ではイーサルウェポンの生贄要員にもなれる。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- さて、そんな混合デッキの中でも一段抜けた強さを誇るこのデッキを紹介しよう。 【Em+EM】 我らが主人公榊遊矢が使うエンタメイトと融合次元のスパイデニスが使うエンタメイジが究極のコンフュージョン。 エンタメイト単体では脳筋Pデッキだったのが、ランク4デッキであるエンタメイジと組むことでとんでもない展開力をゲットした。 メイジのヒグルミは破壊すると他のメイジをリクルートできるがメイジ単体では破壊する手段が少ない。 メイトのペンマジは一度に2枚もメイトをサーチできるが、そのためには場のカードを破壊する必要が有る。 ……お分かりだろうか、この二枚のコンビネーションが。 ヒグルミはPモンスターであり、Pゾーン・モンスターゾーンどちらで破壊されても効果が発動する。 そして、破壊されたヒグルミはエクストラデッキへ行き、ペンデュラム召喚で呼び戻せる。 ヒグルミをPゾーンに置く→ラスターP等で破壊→ヒグルミ効果でリクルート→改めてPスケールをセッティング→エクストラからヒグルミをペンデュラム召喚→ペンマジ等で破壊してまた効果発動 お分かりいただけただろうか。 ヒグルミを破壊するのは揺れる眼差しやラスターPで手軽に行え、手札にペンデュラムマジシャンや2枚目のヒグルミを簡単に確保可能。 この流れでヒグルミを2枚破壊すればEMを2枚サーチ+Em2体リクルートとまるで意味がわからんぞ! さらにはヒグルミのリクルート効果で呼べるのはジャグラーやクラウン。エクシーズ素材にして墓地に送ればさらにアドバンテージを稼げる。なぁにこれぇ。 エンタメイトにはペンデュラムマジシャンにモンキーボード、両者をまとめてサーチ対応のドクロバット、エンタメイジには墓地除外で手軽にサーチできるダメージジャグラーと、サーチ力はかなり高い。 つまりペンマジでヒグルミを2枚破壊する布陣をしくのはそんな難しくない。 しかもよりにもよってメイジが得意とするのはランク4エクシーズ。 そう、他のランクよりも異常に選択肢対応力が多いあのランクである。 そんなところに大量のサーチ力とリクルート力とペンデュラムによる大展開力を与えてしまったのだからさあ大変。 ショックルーラーとフレシア(=場にレベル4を5体)を並べた上でなお手札が余る、といえばそのヤバさを理解してもらえるだろうか。 スキドレや虚無魔人ダークロウなどの有名なメタすら先出しできなければ通用しない。 大体が後攻1ターン目ですら手遅れ。どうしろと。 マジで勝負はガチガチ。本気レボリューション。 2015年夏以降、ストラクで大幅強化された帝デッキと共にじわじわ環境で勢力を伸ばす。 秋の環境では帝デッキをほとんど追放、環境は一色で染め上げられた。 比喩でも何でもなく、他の入賞デッキは本当に申し訳程度に彼岸(遊戯王OCG)がいるくらいであり、とある大規模非公認ではなんと出場者の100%(つまり全員)がこのデッキを使用するなど、本当に比喩でもなんでもなしに一強状態であった。 ネクロス?HERO? あいつらはもう消した。 挙げ句の果てに本家wikiにはこんな文が書かれる始末。 【EMEm】メタを自然に行えるのが【EMEm】だけであると言うのも大きく、大会の上位入賞デッキを【EMEm】が独占していることも珍しくないのが現状である。 ミラーマッチ以外であればほぼ確実に勝利できるため、サイドデッキは他のデッキを対策するよりも、ミラーマッチを制する事を重視して組まれるようになっている。 それら(メタカード)を自然に投入できるデッキを組もうとするとなると【EMEm】同士のミラーマッチとなってしまう。 征竜ですら魔導がいたのでここまでは書かれなかったというのに…… 当時の環境のほうが2種類だっただけマシじゃねという声すらあがる。感覚麻痺しすぎであろう。 融合次元のスパイはランサーズの絆(元々なかったが)だけでなく現実の環境まで破壊して行ってしまった。 あまりの酷さに、特別ルールとしてEMとEmのカードを使用禁止にする大会までちらほらと出る始末。 片方ずつなら結構強いデッキでしかなかったというのに、本当どうしてこうなった…… なお、上述の通り2016/1/01の改訂によってヒグルミ、ジャグラーの2体が禁止化されたことによりEMとEmを併用する意義が無くなってしまい、2016年の幕開けとともに【EMEm】は自然消滅した。 相方の方はどうなったかと言うと、EMEmの陰の立役者がいる別のテーマと組んで相変わらず環境トップを爆走。 EM一色とまでは行かないが、依然としてその数はかなり多い。この裏切り者ォ! しかし4月からはEM側も主力カードが規制。ペンデュラム関係のカードも厳しく制限され、あちらも環境から消えていった。 お楽しみはここまでだ! 追記・修正はエンタメしながらおねがいします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-03-03 23 53 48) ヒグルミが禁止なのでP召喚ができない…コナミは早くスケール5以上のファイアーダンサーとかをOCG化すべきだと思う -- 名無しさん (2016-06-13 20 01 52) 主力が2枚とも禁止だから非常に辛いなあ...ヒグルミもem単体ならそこまで強くないんだが -- 名無しさん (2016-10-19 00 35 40) 未OCG化のカードには面白そうなのが多いけど、ボーナスディーラーは悪用されかねないから弱体化させられそう -- 名無しさん (2017-09-26 20 30 25) ジャグラーたいして使われてないから来年一番で無制限になるかもな -- 名無しさん (2018-12-03 18 29 29) EMEmは、これ並に最悪なデッキは未来永劫出ないと断言していいレベルのクソデッキ。全盛期征竜ですらできないことはチラホラあるのに、猿がいた頃のEMEmは本当にできないことが何もなかった。インフェが手札空にしつつガン回りしてようやく可能な展開を、手札増やしながら当たり前のようにやってのけるんだもん。 -- 名無しさん (2018-12-14 22 04 41) そういえばDOCS以来新規一つも出てないけど、そろそろ許されてもいいんじゃないかな -- 名無しさん (2019-06-17 20 39 30) 融合好きとしては、トラピーズ・フォース・ウィッチはぜひOCG化してほしい。専用融合魔法も一緒に -- 名無しさん (2019-06-17 20 52 43) ヒグルミはモンスターゾーンでのみ効果発動+名称ターン1制限で戻ってきてほしいところだが・・・というかアモルファージと並んで再不遇のペンデュラムテーマになってねぇか…? -- 名無しさん (2020-07-12 00 34 56) 基盤もバグってたとはいえ、一番の問題は最も簡単に出せるはずのランク4が最も強いという遊戯王が一生向き合うべき闇なので……そう考えると彼らも被害者だとは……いや、思えんか -- 名無しさん (2020-12-03 20 58 39) Arc-VはアニメカードのOCG化が多かったけど、デュエリスト自体も多い分デニスの正体を明かしてからはさっぱりなんだよな。カイト戦の融合、遊矢戦のRUMとエクシーズ、シンクロ時限でのペンデュラムと候補がまだまだ多いんだよな -- 名無しさん (2022-06-26 21 24 05) OCGで暴れ散らかしたせいで変なのを誘き寄せる事になったから良い印象全く無いしこのまま放置でいいかな、強化してもどうせ汎用ランク4並べるだけだし -- 名無しさん (2023-09-01 20 01 32) アニクロ2024で未OCGカード収録及びヒグルミ制限復帰 -- 名無しさん (2024-06-10 14 43 55) 名前 コメント
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登録日:2014/03/29 Sat 19 41 34 更新日:2023/12/24 Sun 04 43 42NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DT DT世界 クリスタル ジェムナイト ジルコニア ダイヤモンド デュエルターミナル ネオス バニラ 地属性 岩石族 星7 最上級モンスター 最適化 模造ダイヤ 水晶 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG ジェムナイト・クリスタとは遊戯王オフィシャルカードゲームに登場するジェムナイトのモンスターである。 ここではDT世界でのストーリーと派生モンスターたちも紹介する。 概要 通常モンスター 星7/地属性/岩石族/攻2450/守1950 クリスタルパワーを最適化し、戦闘力に変えて戦うジェムナイトの上級戦士。 その高い攻撃力で敵を圧倒するぞ。 しかし、その最適化には限界を感じる事も多く、仲間たちとの結束を大切にしている。 『DUEL TERMINAL -オメガの裁き!!-』で登場した地属性・岩石族の最上級モンスター。 ジェムナイトでは唯一の最上級通常モンスターである。よく「さん」付けされる。 通常モンスターなので効果は持たない。 攻撃力自体は高く、フィールドに召喚できればテキスト通りその高い攻撃力で敵を圧倒するだろう。 しかしレベル7とはすなわち通常召喚にリリースが2体必要であり、出しても2450では心もとない。 単体では微妙な攻撃力の通常モンスターでしかなく限界があるため、他のジェムナイトとのシナジーや各種サポートカードを活かしたい。 融合素材として使うほか、ジェム・エンハンスなどで蘇生する手もあるが、それならば下級ジェムナイトや融合モンスターの方が適している。 よってジェムナイト・アレキサンドでリクルートするのが主な使い方となるだろう。 デッキ全体を通常モンスターメインの構成として、様々なサポートカードで展開していくのも良い。 実際のところクリスタさんは普通の【ジェムナイト】に入れるよりは彼専用のデッキを作ったほうが活躍出来て強い。 さらにあの征竜のレドックスと組めば自身を特殊召喚したり、ランク7エクシーズを展開することも可能。 その様はどこぞのネオスペースからコンタクト融合して戦うために来たと思ったら、 各種サポートで過労死させた方が強かったE・HERO ネオス髣髴とさせる。 というかレベルと通常モンスターである点がネオスと共通し、攻撃力と守備力はネオスよりどちらも50低い。 更に極め付けは「イラストがどう見てもネオスのオマージュ」であるなど関連性は高い。 ついでにDUEL TERMINALでの戦闘モーションがネオスと良く似ている。 主人公が使ってHERO 光属性・戦士族であるネオスの方が当然サポートは多いが、 こちらには異なった融合体や種族の違い、フィールドへの直接的な出し易さなどがあるためそこで差別化を図ろう。 後述するジェムナイト・ジルコニアなどの登場で、【クリスタビート】にも融合関係を入れやすくなっている。 まさに仲間たちとの結束を大切にしているクリスタさんならではの戦法なのだ! ネオス、これが結束の力だ! ジェムナイト・プリズムオーラ 融合・効果モンスター 星7/地属性/雷族/攻2450/守1400 「ジェムナイト」と名のついたモンスター+雷族モンスター このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。 1ターンに1度、手札から「ジェムナイト」と名のついた カード1枚を墓地へ送って発動できる。 フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して破壊する。 クリスタさんがヴァイロン・プリズムを装備した姿。 手札のジェムナイトと名のついたカードをコストに単体除去を行う起動効果を持つ。 融合素材にできる範囲が広く、融合召喚は容易で効果もなかなか強力。 他に除去効果がバウンスくらいしかない【ジェムナイト】では貴重な能動的除去効果持ちのモンスターである。 コストには「ジェムナイト」を指定するがモンスターでなくてもよい。 よって自己回収したジェムナイト・フュージョンを利用することでハンド・アドバンテージを失わずに発動できる。 ジェムナイト・ジルコニア 融合モンスター 星8/地属性/岩石族/攻2900/守2500 「ジェムナイト」と名のついたモンスター+岩石族モンスター クリスタが己の肉体を限界まで最適化させた存在。 その力はすさまじく、ジェムナイトでは最高の攻撃力2900を持つモンスターの一体。 効果は全くないが、逆に言えばガスタかと思ったらジェムナイトだったダイガスタ・エメラルさんで蘇生可能。 仮に効果によるアドバンテージが必要な場面でも、 ジェムナイト・オブシディアから他の融合モンスターと並べやすいため、問題にはまずならない。 除外されても岩石族なので化石岩の解放で帰還できる。 このカードの登場によって、ジェムナイトはジェム・マーチャント以外のジェムと融合することが可能になった。 まさに仲間との結束の力を大切にするクリスタさんの力である。 そして…… ジェムナイトマスター・ダイヤ 融合・効果モンスター 星9/地属性/岩石族/攻2900/守2500 「ジェムナイト」と名のついたモンスター×3 このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。 このカードの攻撃力は、自分の墓地の「ジェム」と名のついたモンスターの数×100ポイントアップする。 また、1ターンに1度、自分の墓地のレベル7以下の「ジェムナイト」と名のついた融合モンスター1体をゲームから除外して発動できる。 エンドフェイズ時まで、このカードは除外したモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。 ジェムナイト・ジルコニアを核としてジェムナイトたちの力を結集させた姿。 正しく「仲間たちとの結束」を力にしたのである。 攻撃力上昇と墓地の融合ジェムナイトをコピーする能力を持つ。ジェムナイトの切り札。 融合素材は重いもののジェムナイトデッキなら召喚そのものは難しくない。 効果によって、ジェムナイト融合モンスターをコピーする事ができる。 主な狙い目としては、自身の攻撃力の低さにより効果を発揮しにくいパーズ・マディラ。 特にジェムナイト・パーズをコピーした時の爆発力は自己強化とバーン効果をあわせて6000以上ものライフを削り取る。 もっとも素材が重い点には変わりはないので、ためにため込んだ最後の切り札とするのが一番ベストな使用方法だろう。 【DT世界において】 クリスタルすなわち水晶を核石とするジェムナイト。 クリスタルパワーを最適化し、戦闘力に変えて戦うジェムナイトの上級戦士。 インヴェルズとの戦いでは他種族との融合を行い、 ヴァイロン・プリズムと融合して ジェムナイト・プリズムオーラに転身を果たし新たな力を身につけた。 その後のリチュアによるガスタ襲撃の際には融合の力の最適化を試み、 最適化の果てに特殊な力を捨てて純粋な戦闘力のみを追求したジェムナイト・ジルコニアへと進化する。 しかし、このかつてない戦闘力の追求はリチュアの非道な行いを目の当たりにし怒りを覚えたことによるものであったが、 これが皮肉にもDT世界での邪念を増幅させてしまい、ヴェルズが覚醒する条件を満たすこととなった。 その後、ヴェルズとの戦いの最中ジェムナイト全ての力を終結するコアとしてジェムナイトマスター・ダイヤへとさらなる進化を果たした。 しかし、限界を超えた核石へのダメージによって戦闘不能になってしまうダイヤ。 彼らは自身が持つジェムナイトの融合の力が宿った剣をジェムナイト・ラズリーに託し後に繋げる。 残された彼の核石は機能を停止し、彼がセイクリッド・ソンブレスに力を託し倒れてからは放置されている。 しかし…… 暗遷士 カンゴルゴーム エクシーズ・効果モンスター ランク4/闇属性/岩石族/攻2450/守1950 レベル4モンスター×2 フィールド上のカード1枚を対象にする魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 その対象を自分・相手フィールド上の正しい対象となる別のカードに移し替える。 先の大戦で機能停止したクリスタの核石が、長い時を経て無理な融合を重ねた影響で暴走し、 さらに核石がすべての光を吸収して禍々しい姿に変質した存在。 そんな今までにない状態を見て地上の観測者インヴェルズ・ローチは自身が最近感じている不穏な気配との関連を疑っている。 そして… エルシャドール・エグリスタ 融合・効果モンスター 星7/炎属性/岩石族/攻2450/守1950 「シャドール」モンスター+炎属性モンスター このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。 「エルシャドール・エグリスタ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。 その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。 その後、自分は手札の「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。 (2):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 神の写し身、”みはるもの”。 その姿はジェムナイト・クリスタによく似ているが、そのサイズは比べ物にならないぐらいの巨体。 属性も炎に変わり身体も真っ赤に染まっているが、現在はクリスタ・カンゴルゴームとの関連はハッキリしていないものの、明らかにカンゴルゴームが変質したものと思われる。 また、身体の各部に謎の球体があり、これはセフィロトの木の球体・セフィラの色と一致している。 あるカードのフレイバーテキストからすると、DT世界におけるセフィロトとは創星神の事であり、その力を身に宿した結果なのだろうか。 更にこのモンスターの頭部から影依原核が飛び出していることから、クリスタがシャドール誕生に関わっている疑惑がより深まった。 その後、戦闘の果てに倒れたのか 燃え尽きたエグリスタの身体の球体がナチュルの神星樹の根元に隠されて居た石板の方に飛んで行った。 そして、世界は更なる戦乱の渦へ… セフィラルーツ「ただいま!」 オルシャドール-セフィラルーツ ペンデュラム・効果モンスター 星4/闇属性/岩石族/攻 450/守1950 【Pスケール:青7/赤7】 (1):自分は「シャドール」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「オルシャドール-セフィラルーツ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚に成功した場合、またはこのカードが墓地へ送られた場合、 「オルシャドール-セフィラルーツ」以外の 自分のPゾーンの「セフィラ」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを特殊召喚する。 霊獣のあの娘と同じくナチュルの神星樹の力で浄化されたらしいクリスタさん。 その証拠に。名前とP効果以外はシャドールと全く接点がなくなっている。 新たな勢力の台頭により、なおも続く戦乱の中、ついに第二の創星神が起動する。 それに立ち向かうのは……。 私だ! ジェムナイト・ファントムルーツ リンク・効果モンスター リンク2/地属性/岩石族/攻1450 【リンクマーカー:左下/右下】 「ジェム」モンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ジェムナイト」カード1枚を手札に加える。 (2):1000LPを払って発動できる。 自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、 「ジェムナイト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターをデッキに戻し、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン直接攻撃できない。 智天の神星龍(セフィラ・トーラ・グラマトン) 特殊召喚・ペンデュラム・効果モンスター 星11/地属性/岩石族/攻3450/守2950 【Pスケール:青5/赤5】 「智天の神星龍」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「セフィラ」Pモンスター1体を選び、自分のエクストラデッキに表側表示で加え、 このカードのPスケールをターン終了時まで、そのPモンスターのPスケールと同じにする。 【モンスター効果】 このカードは通常召喚できない。 このカードがエクストラデッキに表側表示で存在し、 「セフィラ」モンスター3体以上を含む自分フィールドのモンスター全てをリリースした場合のみ特殊召喚できる。 (1):このカードが特殊召喚に成功したターン、自分は通常のP召喚に加えて1度だけ、 自分メインフェイズに「セフィラ」モンスターをP召喚できる。 (2):1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 デッキから「セフィラ」モンスター1体を特殊召喚する。 マキシマム・クライシスで登場した岩石族で、多くの戦友たちの力を受けたことにより、ファントムルーツを経て新生したクリスタさんの最終形態である。 ズァーク同様、ペンデュラムモンスターだがペンデュラム召喚は出来ない。 種族と属性はクリスタさんと同じで、ステータスはそれぞれ1000プラスした数値。 身体の中心から白黒に分かれたカラーリングはセフィラルーツのものと同じで、 尾には十のセフィラの宝玉が飾られ、それはジェムナイトマスター・ダイヤの剣に酷似している。 さらに胴体には竜星モンスター共通のシンボルが見られる。 「セフィラの星戦」では、ナチュルの神聖樹を舞台に創星神tierraと対峙している様子が描かれている。 その結末は……。 セフィラの神意 通常魔法 「セフィラの神意」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから「セフィラの神意」以外の「セフィラ」カード1枚を手札に加える。 (2):自分フィールドの「セフィラ」カードが破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには使用できない。 クリスタさんの関連カードではないが、イラストが重要なのでここに配置。 長きにわたる戦いがついに終わったのか、ラピスを背負い光の向こうへ旅立っていくクリスタさん、それを見送る影霊衣の大魔導師と舞姫、そして二人を呼び止めるように手を伸ばすラズリーが描かれている。 ぼんやりとしたシルエットだが、光の向こうにはリチュア・ナタリアとノエリア、ジェムナイト・パールが出迎えに現れている。 DT世界の物語もまた光の中に完結する物語だったのであった。 【余談】 アニメARC-VにおいてLDS融合コースの光津真澄が使用しており、ジェムナイトマスター・ダイヤの事を「真のエース」としている。 追記・修正は最適化をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カンゴルゴームはやっぱりシャドールと何か関係あるのかな…… シャドール誕生のきっかけとかやめてくれよ…… 仲間のために頑張って最適化してきたクリスタさんが可哀想だからさ… -- 名無しさん (2014-03-29 22 48 06) 戦いを止める為の研究をしていたはずが新しい戦いの原因になっちゃったノエリアとか、神に救い求めたら世界リセット開始とか、報われないのがあの世界だから・・・ -- 名無しさん (2014-03-29 22 55 02) 暗遷士って励輝士と対になっているのかな? -- 名無しさん (2014-03-30 02 37 05) カンゴルゴームの設定で仮面ライダー剣の剣崎を思い出したわ -- 名無しさん (2014-03-30 03 05 34) 何か段々世界観がデュエマっぽくなってきた -- 名無しさん (2014-03-30 03 43 10) DT世界のコンボイみたいなポジション。おそらく「私にいい考えがある」と言ってジルコニアやマスターダイヤへと進化したに違いない -- 名無しさん (2014-03-30 04 14 58) ↑つまりきれいなクリスタに戻る可能性が微レ存……? -- 名無しさん (2014-03-30 04 29 40) (融合しよ) -- 名無しさん (2014-03-30 06 50 22) てつを「ゴルゴームの仕業か!」 -- 名無しさん (2014-03-30 06 56 05) ペンデュラム版トリシューラが出てきそう -- 名無しさん (2014-03-31 06 14 51) エルシャドール・エグリスタ・・・何故炎属性になったし -- 名無しさん (2014-05-16 21 21 44) 攻撃方法は肩バルカンなんですね。 -- 名無しさん (2014-06-11 03 23 25) 攻撃方法がまさかの肩バルカンとは -- 名無しさん (2014-06-19 20 12 18) 攻撃方法が肩バルカンの人 カンゴルゴームはシャドールが生まれる原因かもしれない 影依の原核が意味深過ぎる -- 名無しさん (2014-06-28 15 07 48) フラゲの吸光融合のイラストで -- 名無しさん (2014-07-16 01 07 07) ↑誤爆した イラストが意味深だと言いたかった -- 名無しさん (2014-07-16 01 08 30) 機殻の生贄で吸い取られてるの… ひょっとしてカンゴルゴーム? 吸い取られた後、シャドールに乗っ取られたのか…? -- 名無しさん (2014-07-18 00 28 46) 燃え尽きたあとに吸い取られたのか吸い取られたあとに燃え上がったのか -- 名無しさん (2014-07-24 09 04 43) ↑エグリスタの後頭部からシャドールーツが飛び出てるから恐らく前者だろうなぁ -- 名無しさん (2014-07-31 03 52 53) ↑16 マスターダイヤは複数融合可能なキングフォームっぽいよな -- 名無しさん (2014-07-31 19 00 53) ああ^~きれいなクリスタに戻って欲しいんじゃ~ -- 名無しさん (2014-07-31 19 05 27) ダイヤ→カンゴルゴームは吸光融合を経てるが、カンゴルゴーム→エグリスタの間に一体何があったんだろう… エグリスタから影依原核が出てきてそのあと機殻の生贄に繋がっているのは分かるが… -- 名無しさん (2014-08-08 22 43 19) というか、クリスタさん復活してほしいわ。生前あんなに頑張ったのに死後は暴走して放置とか流石に酷い… -- 名無しさん (2014-08-28 22 12 09) クリスタさん、普通に復活してくれそうなんだよな……たぶん、ネクロスの大魔導士がなんとかしてくれそう -- 名無しさん (2014-11-28 23 22 08) オルシャドール…君は一体何スタさんなんだ… -- 名無しさん (2015-01-06 11 21 44) 半分キレイになったよ、やったねクリスタさん。 -- 名無しさん (2015-01-06 12 03 20) セフィラルーツ「おれは しょうきに もどった!」 -- 名無しさん (2015-01-06 12 20 31) クリスタさんのコンボイ司令官っぷりが半端ないw -- 名無しさん (2015-01-07 11 21 45) セフィロトとクリファが一体化している部分担当のセフィラになったから、左側がインフェルノイドっぽくなったのはそのせいだって推測を聞いたことがある。 -- 名無しさん (2016-09-01 18 29 40) とうとうクリスタさんがドラゴンに…w なお種族 -- 名無しさん (2017-01-14 11 34 44) クリスタさんの奇妙な物語もここで完結か -- 名無しさん (2017-01-15 23 14 14) 光の中へ完結する物語 -- 名無しさん (2017-01-30 13 38 41) クリスタさん…本当に過労死するなんて… -- 名無しさん (2017-03-02 17 36 10) 元々過労死してたのが元に戻ったとも言える -- 名無しさん (2017-06-11 19 57 56) 最強カードバトルでは多くのデュエリストが序盤お世話になったであろうカード。 -- 名無しさん (2017-10-22 00 46 21) クリスタさんまた過労死か?!と思ったらルーツとグラマトンの中間体っぽいからDT世界のクリスタさんはまだお休み中らしいな…良かった良かった(OCGでは過労死確定な効果からは目をそらす) -- 名無しさん (2017-11-17 20 52 51) クリスタさんとネオス混ぜたデッキ作ってたらいつの間にか【ダークガイア】になってた やっぱり覇王様って偉大改めてそう思った(闇魔界の覇王並みの感想) -- 名無しさん (2019-06-14 14 30 52) ネオスのセルフオマージュから、最後はアテムをオマージュして光の中へ完結…か -- 名無しさん (2020-01-10 14 19 59) デジモンみたいな変わりっぷり -- 名無しさん (2020-01-10 14 37 42) 光の中へ完結…の後 -- 名無しさん (2021-03-02 16 26 14) DT世界の戦いが激化した遠因だけど、きっちり後始末していく人 -- 名無しさん (2023-02-13 22 33 05) クリスタさんのご遺体を放置してたのが悪い -- 名無しさん (2023-12-24 04 43 42) 名前 コメント
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登録日:2011/09/04 Sun 08 17 14 更新日:2024/07/02 Tue 16 33 49NEW! 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 SD ストラクチャーデッキ デッキ マシンナーズ ルールを守って楽しくデュエル!! 代行者 初心者から上級者まで 所要時間30分以上の項目 暗黒界 構築済み 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 遊戯王OCGにおける構築済みデッキ商品の一つ。 後述するスターターデッキと比較すると初期は扱いづらいデッキもあったが、現在では良質な内容で知られており、初心者から上級者にまでオススメできるセットとして有名である。 ストラクチャーデッキを買って遊戯王OCGを始めた人も多いのではないだろうか。 ●目次 概要 利点●構築済みである ●全て同じ内容 ●強力なカードや、絶版カードが収録される ●安い 買うときの注意点 変遷 デッキ紹介(一例) 類似品スターターデッキ タクティカルトライデッキ 海外版海外限定ストラク 遊戯王を始めてみたい 概要 40枚以上のカードがデッキとして入っているセットであり、エクストラデッキやサイドデッキ用のカードが付いている場合もある。 デッキの構築に必要な枚数は揃っているため、買ってそのままの状態でデュエルが可能。 と言いたいところだが、第6期以降からほとんどのカードがピン挿しで収録されるようになったため、1箱だけで勝負するというのはやや厳しい。 多くのストラクは明らかに3箱買うことを前提としている内容になっており、 キーカードをきっちり3枚揃えてデッキを構築することで真価を発揮するようになっている。 絶版カードやプロモカードなども積極的に再録されるため、初心者から上級者まで、パーツ取りとして重宝される。 強力なカードが手軽に入手できるので、多くのプレイヤーにとってありがたい商品といえるだろう。 利点 ●構築済みである 組みたいテーマに関するカード群が1つのセットとしてまとめられている。 これはカードプールが分からない初心者にとってかなりの利点となる。 デッキ構築は上級者でも骨が折れるものであり、初心者が1から纏まりのあるデッキを組むのは困難。 そのため、必要なパーツがある程度揃っているストラクの存在はありがた。 ただ、後述するように別途買い足しが必要なカードがある場合もあったり(*1)、 明らかに見た目や雰囲気だけで選ばれたであろう、デッキコンセプトとは掛け離れたカードが入っている事もある。 経験者に聞きながら内容をあらかじめ確認しておくといいだろう。 ●全て同じ内容 ストラクチャーデッキ一種類は全て同じ内容である。 よって欲しいカードが入っていた場合に複数購入することによって、必要な分を確実に手に入れられる。 また、同じストラクチャーデッキ同士でデュエルを行えば、イコールコンディションで純粋に腕を競い合うことができる。 近年は単体でも質の高いストラクチャーデッキも増えているため、ストラク同士でも熱いデュエルを楽しめる。 ●強力なカードや、絶版カードが収録される ゲームや雑誌の特典カードなど、その時にしか手に入らないものはタイミングを逃すことがあるが、 ストラクチャーデッキに収録されれば確実に手に入るため、新しく始めた人や、発売時に手に入らなかった人にとっては非常に嬉しい。 その手のカードは大体高額であるため複数枚欲しい人にも嬉しい。 ただ実際には、高額カードの安易な再録はカードショップやプレイヤーの資産を減らす事になる事にもなるため、登場して間もない高額カードがすぐに再録される事ははとんどない。(*2) ●安い デッキ一つは1000円程度で買える。 40枚収録とするとカード1枚当たり25円という計算である。もちろん収録されたカードには無駄牌となるものもあるが、そういうことを加味しても安い(通常のパックは1枚30円)。 上述した高額カードを1000円で買ったらデッキがオマケで付いてきたとネタにされることもある。 拡張パックは使わないカードが当たることも多いので、あまりお金をかけたくない人にもオススメ。 3箱買っても3000円ちょっとで収まる。 モノによっては、一つでも十分に決闘ができる。 大会に出るような本格的なデッキを使いたくなったら、同じストラクを買い足すとよい。 キーカードを複数枚積めば引き当てる確率も上がるのでより安定性が高まる。 第7期以降は「何も考えず組んだデッキよりもストラク三つ買った方が強い」と言われる事も珍しくなくなった。 ヘタに貧乏デッキを組むよりも「安く、強く、末永く」遊べるという側面もある(*3)。 言うまでもないが、絶版になったストラクはプレミア価格になり高騰するので注意が必要。 買うときの注意点 昔のデッキの場合、現在の禁止カードが入っていてそのままでは対戦できない場合がある。 ストラク1箱で大会に出るようなプレイヤーは少ないだろうが、念のため注意しておこう。 エクストラデッキのカードが用意されているかは時期によってまちまちなので、デッキによっては結局別に用意しなければならない場合がある。 ある時期まではEXのカードは2、3枚入っていれば多い方で、エクストラ主体テーマの筈なのにメインデッキを主軸にする構築になっている事もままあった。 「ドラグニティ」デッキ等はその典型で、エクストラの方が高くなるテーマはザラ。 幸い第8期からはEXデッキのモンスターも積極的に収録されるようになった。 ただ「DD」などガチ構築を目指すならば大幅に買い足す必要があるテーマもある。 また「炎王」や「魔術師」など、ストラク発売前後に発売される商品と組み合わせることが前提のものがある。 それらはストラク単体ではパーツが足りず、それらを買い足すと結構高額になることがある。 《覇王竜ズァーク》などパック収録のものはまだいいが、「ヴァレット」の《ストライカー・ドラゴン》など、Vジャンプの付録や全員サービスだと高騰する場合があるため、実際に組むのに必要なカードは前もってリサーチしておこう。 変遷 ストラクチャーデッキが初めて登場したのは第2期である。 第2期~第3期は原作に登場したキャラのデッキの再現がテーマになっている。 プロモカードや当時の必須カードも収録されているが、ファン向けの内容のためデッキとしての完成度は低い。 様々なカードをまとめて入手できる利点はあるものの、「こんなのに1000円するの!?」と言われることも少なくなかった。 DM時代のキャラクターは特定のカテゴリを使っているわけではなかったので(*4)カード間のシナジーが薄く、デッキとしてのまとまりに欠けてしまうのは無理のないことだった。 GX以降はキャラクターのデッキの再現というコンセプトをデュエリストパックに譲り、ストラクチャーデッキはテーマとしての完成度を重視するようになる。 第4期以降は原作キャラの再現から路線を変更し、種族や属性などのテーマを軸に構成されている。 原作・アニメに縛られなくなったことによって、多様なコンセプトや再録が可能となった。 第6期以降は強力な新規カードが目玉となっており、デッキ全体の完成度も向上。 ストラクチャーデッキをベースにしたデッキが環境に進出する事も多くなった。 第8期の「青眼龍轟臨」以降は上記の原作・アニメキャラデッキとテーマデッキの路線を折衷し、 原作キャラのイメージに合うカードとそのサポートカード+汎用カードという構成になっている。 再録もEXデッキのカードや制限カードが含まれるなど豪華になった。 第9期の中盤からは過去のストラクをリメイクした「ストラクチャーデッキR」が登場。 イラストや効果は元のカードの面影を残しているものも多いが、カードパワーは比べ物にならない程に向上。 特に【帝王】や【恐竜】などは環境デッキとして活躍した。 デッキ紹介(一例) + デュエルモンスターズ期 ●STRUCTURE DECK−遊戯編− 記念すべき第1弾は主人公である武藤遊戯のデッキ。 遊戯のデッキだけあって上級モンスターが多くかなり重いので、闇遊戯ことATM並の運命力がないと使いこなすのは難しい。 しかし「磁石の戦士」などの遊戯の使った限定カードを収録。 《ブラック・マジシャン・ガール》の絵違いも入っていたので、 ATMファンは満足できた。 ●STRUCTURE DECK−城之内編− 凡骨……もとい、城之内をモチーフにしたデッキ。 彼が使っていた戦士族、ギャンブルカードを中心にチョイス。 だが、それらより《人造人間-サイコ・ショッカー》の収録が何よりも喜ばれた。 罠カードがよく使われていた当時の環境では、サイコ・ショッカーの価値は今とは比べものにならないほど高かった。 プレイヤー間でのカード資産の差を是正したこのデッキの価値は値段以上だったといえよう。 しかし、それ以外は微妙。まさにギャンブルデッキである。 ちなみにサイコロカードも入っていたため、赤か青のどちらかの色のサイコロが付属した。 間違っても相手の眉間に投げつけてはいけない。 ●STRUCTURE DECK-海馬編- 社長こと海馬瀬人のデッキ。 彼の魂ともいえる《青眼の白龍》は3枚入っており、それぞれ日本語表記、英語表記、中国語表記で1枚ずつの収録となっている。 これらはあくまで表記違いであり、「テキストが英語(中国語)で書かれた日本語版」というややこしい扱いとなっている。 このため裏面のロゴは日本語版なのだが、公認大会では海外版カードとの投入禁止ルールにより使用不可能となっている。 また英語・中国語表記版のイラストは初期版。 日本語版やEX(-R)、vol.2、青眼龍轟臨での再録時はイラスト違いであり、初期イラストでの再録は結構珍しかったりする。 新規に収録された《ヴァンパイア・ロード》は効果破壊されると自己蘇生する上級モンスター。「ネフティス」ら自己蘇生モンスターの始祖的な存在で、制限カードに指定された事もある。 他にも当時の必須カードの《天使の施し》と《クリッター》が2枚ずつ、 《破壊輪》や《死のデッキ破壊ウイルス》などのゲーム付属の強力カードが再録されており、パーツ取りとしても優秀だった。 さらには《デビル・フランケン》と《巨大化》が入っているので、某ゲームで猛威を振るった社長ワンキルを再現することも可能。 どういうわけかコインが付属しているが、コインを使うカードは一切収録されていない。 社長と仲が悪い城之内が必要とするアイテムが入っているのはなぜなんだ…… ●STRUCTURE DECK-ペガサス・J・クロフォード編- 第2期最後のストラクチャーデッキとなったペガサスのデッキ。第2期では何故かこれだけフルネーム表記になっている。 内容は新規カードで強化された【トゥーン】に「サクリファイス」の関連カードを突っ込んだもの。 《トゥーン・ワールド》と《サウザンド・アイズ・サクリファイス》がエラッタされており、特に前者は大幅にテキストが削られ別物と化している。 新規カードの《トゥーンのもくじ》はテーマ専用サーチカードの走りであり、【トゥーン】の必須カード。 だが、もくじでもくじをサーチすることが可能だったため、デッキ圧縮や魔力カウンターを貯めるための採用が目立つことになった。 これまでのストラクチャーデッキに比べるとカテゴリーの「トゥーン」が中心のためテーマ色が非常に強い。 《強奪》《心変わり》《地割れ》《サンダー・ボルト》などが収録されているのでパーツ取りとしても優秀。 現代の感性で見ると「テーマデッキ=強力なデザイナーズデッキ」といった評価になるかもしれないが、実際には弱いバニラモンスターや使い道のない魔法・罠などがかなり多いのでかなり使いづらい。 たとえば当時【トゥーン】を真面目に組もうとすると《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール》を軸にしたデッキになるのだが、これが1枚も入っていない。そのため完全にパーツ取り専用といった位置づけだった。 ちなみにこれでもデッキの軸がしっかりしている分、マリク編よりはマシだったりする。 ●STRUCTURE DECK−遊戯編− Volume.2 ここから第3期になる。 遊戯をモチーフにしたストラクの第2弾であり、 看板はイラスト違いの「超魔導剣士-ブラック・パラディン」。 魔法使いサポートとして優秀な《ディメンション・マジック》はここが初登場。 キャライメージ優先のため、デッキとしてみると相変わらず完成度は低く実戦向けではない。 汎用カードを多く収録しているため、パーツ取りとしては優秀なラインナップとなっている。 《強欲な壺》《死者蘇生》《聖なるバリア −ミラーフォース−》などが嬉しい。 しかし、ブラマジサポートにパンドラの使用していたものが入っていたり、そもそも何の関係もないカードが入っていたりする。 挙句の果てには王族の一人だったATMをモチーフにしているにも関わらず何故か「《大革命》一式」まで入っており、キャラデッキとしての完成度もイマイチとなっている。 ●STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2 2回目の城之内を題材にしたストラクチャーデッキ。 目玉はイラスト変更となった《ギルフォード・ザ・ライトニング》。 収録カードのコンセプトは前回とあまり変わらないが当時の必須・汎用カードが多く再録されていた。 《キラー・スネーク》《早すぎた埋葬》《奈落の落とし穴》の再録はありがたい(*5)。 現在ではお馴染みの《おろかな埋葬》の初登場はここであり、高い汎用性の割には長い間再録されるまでここでしか手に入らなかった。 ●STRUCTURE DECK−海馬編− Volume.2 2回目の海馬を題材にしたストラクチャーデッキで、今回は青眼は1枚。 主役を務めるのは新イラストの《XYZ-ドラゴン・キャノン》。 城之内編同様当時の必須・汎用カードが多く再録されている。 《大嵐》の他、《死のデッキ破壊ウイルス》《破壊輪》《リビングデッドの呼び声》など、罠に強力なものが多い。 新規も戦闘補助として優秀だった《収縮》であり、長い間ここでしか手に入らなかった。 レアリティがやたら高く集めにくかった「XYZ」一式も再録されている。 一方で原作で使用しなかったからか、合体形態の内《XZ-キャタピラー・キャノン》と《YZ-キャタピラー・ドラゴン》が入っていない。 バニラの宝石ドラゴンシリーズは、何故か36枚持っていた海馬に破られた《ダイヤモンド・ドラゴン》のみ再録されていない。 それなのに海馬自身が原作・アニメでは使用していない《サファイアドラゴン》が収録されている。本当に何故だ… ●STRUCTURE DECK−マリク編− いろんな作品にいっぱい弟子がいるミスター顔芸こと、マリクのデッキ。 バトルシティ編のラスボスのデッキなのだが完成度はぶっちぎりで低く、全ストラクチャーデッキ中最弱といっても過言ではない。 というのもデッキの軸がまったく定まっていないため。ロックバーンだったり墓守だったりソリティア御用達カードだったり、「結局何がやりたいの?」というデッキなのだ。 フィールド魔法が無いのに《幸運を告げるフクロウ》、《王家の眠る谷-ネクロバレー》も無いのに「墓守」から微妙なもの……というか当時ですらガチな【墓守】を組むならまずデッキに入らないようなのを数枚投入。 当然の如く出張要員として優秀な《墓守の偵察者》は入っていない。 《レクンガ》しか出せない《ロードポイズン》、通常モンスター2枚で《絶対魔法禁止区域》、ロックバーン寄りなのにロックカード少なめ……と、キャラデッキにしたってシナジーが皆無。 マリク自身の使用カードも《スライム増殖炉》《生還の宝札》《処刑人-マキュラ》《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》とコンボ前提のものが多く、切り札とかフィニッシャーとは無縁。 そして使用カードが足りないため、適当に投入された水属性モンスターやエジプトっぽいカードがごっそり。 一応、新規カードの《邪神の大災害》《魔法石の採掘》など、単体で見れば優秀なものも多い。他にも《無限の手札》と《底なし流砂》、《悪夢の鉄檻》と《ボーガニアン》のようにコンボを狙っていることは分かるのだが、当時ですら勝ち筋がまずない……というか小学生がなけなしの小遣いで買ったパックから作ったようなレベルでチグハグなデッキであり、大幅な買い足しは必須となっていた。 一応擁護すれば、原作におけるマリクのデッキは《ラーの翼神竜》の存在を念頭を置いたデッキであったため、再現が難しかったのだろう。(*6) 光る点もないわけではなく、《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》《拷問車輪》《悪夢の拷問部屋》《悪夢の鉄檻》《ボーガニアン》など、当時かなりの強さを誇った【ロックバーン】のパーツ取りとしてはかなり優秀。 本項目では圧倒的に弱いとされているが、【ロックバーン】を組むなら3つ買えとまで言われたデッキである。副産物の《魔法石の採掘》《生還の宝札》《無謀な欲張り》あたりも当時はそこそこ優秀なカードだった。 とはいえ上述のデッキのような「正統派デッキのパーツ」とはいいがたいものであり、やはり使いづらさやとっつきづらさは否めない。というか単純に使い道のないカードが多すぎる。 日本版から約6年半後のタイミングで、海外版がまさかの登場。 海外未発売の《王家の神殿》と《聖獣セルケト》が収録されているが《王家の神殿》は登場と同時に禁止カードに指定。そのためすぐ使えるように42枚構成となっている。 日本版よりも遥かに「墓守」色が強まっておりこのデッキをベースに【墓守】を作ることができる。 《サイクロン》や《月の書》《闇の誘惑》《聖なるバリア −ミラーフォース−》といった汎用カードも入っており、日本版の比にならないぐらい完成度が高い。 パックのレアリティの大幅な変更などでデッキが高価になりやすい海外において、【墓守】は比較的安く作れて強いデッキとして活躍した。 + GX期 「ドラゴンの力」~「暗闇の呪縛」までが該当。 原作が終了したためかキャライメージを重視する方向性から転換し、 特定の種族、属性を中心としたテーマデッキ群となった。 ぶっちゃけ大半は実用的とは言えず、 看板カードはいずれも召喚条件があってとても出しづらく、事故要因になりやすい。しかもそのくせ《混沌の黒魔術師》のようなカードに太刀打ちできないレベルで弱い。 レベルモンスターなどが中途半端に投入され、統一感に欠けている。 デッキ内容に噛み合っていない、ステータスが低いなどの微妙な性能の下級・上級モンスターが多く投入されている。 といった問題を抱えており、ほとんどパーツ取り用のグッズ扱いだった(*7)。 しかし、各属性デッキの基盤にするには十分にカードが入っており、パーツ取りとしての魅力はある。たとえば《神剣-フェニックス・ブレード》は当時のストラクが初出のカード。 《大嵐》《サイクロン》《早すぎた埋葬》などの当時の汎用カードが大体毎回入るのも特徴。 その反面、禁止カードを経験したことがある《聖なるバリア −ミラーフォース−》や《団結の力》などは収録されなかったのでパーツ取りとしても若干魅力の薄いところがあった。 この頃は再録カードであれば2枚どころか3枚積みされることもあった。この点は特定のカードを集めやすくデッキ単品の完成度が上がると言う利点もあるが、複数買う場合には特定のカードが被りまくると言う欠点もあり一概に良いか悪いかとは言えない。 しかも被るカードが大体「強いと言えば強いんだけど嬉しいかと言われると嬉しくない」というものすごく微妙なラインのものばかり。せめてこれが《神の宣告》とかなら嬉しかったんだけど……。 この時期はかなりのハイペースで発売されており、1年に4回ペースで2005年に至っては5回も発売されている。 次のストラクチャーデッキからは半年に一回のペースになったが、第9期に「ストラクチャーデッキR」シリーズが発売されるようになってからは1年に4回ペースに戻った。 パッケージがリニューアルされており、正面に窓が付いていない箱はこの時期に初登場した。 「巨竜の復活」から「アンデットワールド」までは『前弾のメタデッキ』として構築されている側面もあり、 実際「墓地からの蘇生を主軸としたハイビート」→「墓地を封殺する帝」→「アンデット以外の生け贄召喚を封殺するアンデット」と、 一つ前のデッキは一つ後のデッキに弱い傾向が続いていた。 ●アンデットの脅威 アンデット族をテーマにしたデッキであり、「ドラゴンの力」と同時発売。 看板モンスターは《ヴァンパイアジェネシス》。 【レッドアイズ】【アームド・ドラゴン】とコンセプトがバラけていたそちらに対し、 アンデット族の展開というテーマが一貫しており、使いやすいデッキであった。 《ピラミッド・タートル》を戦闘破壊させて《ヴァンパイア・ロード》や《龍骨鬼》を呼び出すのが主な戦術。ご丁寧に《強制転移》も入っている。 手札からは《ミイラの呼び声》、墓地からは《生者の書》と特殊召喚の手段は豊富であった。当時のアンデットデッキの叩き台としてはかなり優秀。 汎用カードも《強欲な壺》《大嵐》《強奪》《抹殺の使徒》《激流葬》などが一通り揃っており、初心者にも喜ばれた。 ついでに《強制脱出装置》がなぜか3枚積みされている(当時はまだ《縮退回路》などを軸にしたデッキに使う程度の、評価の低いカードだった。シンクロ召喚が登場する前までは帝にガジェにブレイカーに混黒と、通常召喚時の効果を再利用されるだけで利敵行為になりかねない。)。 看板カードの《ヴァンパイアジェネシス》は《ヴァンパイア・ロード》を除外して出す特殊召喚モンスター(*8)なのだが、肝心の蘇生効果は使いづらく、 自身が蘇生不可どころか優秀な蘇生能力を持つ《ヴァンパイア・ロード》を自分から封じなければ出せないとあまり評価は高くなかった。当時は「これじゃむしろ弱体化している」「看板を抜いて《龍骨鬼》を入れた方がいい」などと揶揄されたものである。 それでも全体を通してみれば優秀な内容であり、新たなストラクの歴史を切り開いたデッキには間違いないだろう。 ●巨竜の復活 《死皇帝の陵墓》による展開や生贄召喚(アドバンス召喚)を主軸とし、大型モンスターを繰り出すデッキ。 看板モンスターは《フェルグラントドラゴン》。 パッケージのデザインが再度変更され、また箱に空いた窓から看板モンスターのカードが直接見えるようになった。 また、ここから同名カードが3枚収録されなくなった。 新規カードの枚数が減ったが、ウルトラレアの看板モンスターの他、新規カード2枚がスーパーレア仕様で収録されるように。 このデッキからは必ず属性・種族のどちらかが統一されていると言う事はなくなり、イメージより戦術が重視されるようになった。 そのため穴埋め的に入れられる、属性が同じなだけでシナジー皆無なモンスターの収録は減った。 しかし、やはりコンセプトがコンセプトのため手札事故を起こしやすいのと、看板モンスターの《フェルグラントドラゴン》が多少出しやすくなったとはいえ使いにくいのは相変わらず。 編成が相当チグハグなため、カスタマイズする際にはある程度どのモンスターを中心にするか決めておきたい。 基本的にはアドバンス召喚よりも、《死皇帝の陵墓》を使ったリリースの踏み倒しや墓地からの蘇生が中心になる。 新規カードは墓地回収効果を持つモンスターである《創世の予言者》と、レベル8モンスターを捨ててドローできる《トレード・イン》。 特に後者は便利なカードだが、絶版後中々収録されなかったため一時期高騰した。 絶版からの再録カードは《おろかな埋葬》《邪神の大災害》。絶版ではなかったカードからも《メタモルポット》や《魂を削る死霊》と、当時としては優秀なカードが再録されている。 これらのカードのうち《トレード・イン》は当時の【儀式召喚】系のデッキにおいて圧倒的に強く、他のカードも優秀なものがそろっているのでパーツ取りとして非常に高い評価を博した。 逆に言えば、これまでのストラクチャーデッキは「上級者がパーツ取りとして買うグッズ」という性質が強かったということでもある。 ●帝王の降臨 アドバンス召喚することで真価を発揮する「帝」をテーマにしたデッキ。 いわゆる【次元帝】である。しかも完成度がやたら高い。【次元帝】のデッキを組む際に必要なカードはほぼ全て揃ううえに、 当時では必須ともいえた「帝モンスター」が全て入ってるため、コストパフォーマンスは高めと言える……というか当時は他のストラクと比べるのが失礼なレベルのガチデッキだった(*9)。 安くても1枚100円程度、実用的なものは300円以上が当然だった帝モンスターが、やはり1枚50~100円程度の《マクロコスモス》系のカードとセットで収録されている。つまりこのストラクが発売する前にシングル買いで揃えるよりも安く済む。 しかも新録カード《邪帝ガイウス》は当時強かった帝モンスターの中でも破格の強さ。これで1000円。当然発売直後に瞬殺され、KONAMIにも在庫が無い状態が続いた。 《邪帝ガイウス》《氷帝メビウス》《風帝ライザー》を目当てに買った人もいるだろう。 除外を活用するゆえに墓地メタの要素も兼ね揃えているため、下手な相手なら圧倒できた。単なるパーツ取りという評価でしかなかった「暗闇の呪縛」や「灼熱の大地」を三つ買ったものよりも、これ単体の方がよほど強い。 というより冗談抜きで先述の「何も考えず組んだデッキよりもストラク三つ買った方が強い」を地で行く圧倒的な完成度である。それどころか当時の「ちゃんと考えて組んだデッキ」の大半にも互角以上に渡り合える始末(*10)。 「三つ買えば一線級デッキを作れる」というストラクの歴史はここから始まったといえる。 つまりパーツ取り用のファングッズが一躍本物の「構築済みデッキ」になったという革新的な内容であり、遊戯王というカードゲームの販売史を語る上でも非常に重要な、いわばゲーム性の転換期を如実に物語る商品である。 誤解を恐れずに言えば、このストラクチャーデッキや拡張パック「PHANTOM DARKNESS」を境に遊戯王はまったく別のゲームに生まれ変わったのだ。 「巨竜の復活」の半年後に発売され、ここから半年に1回のペースになる。 これまでの看板モンスターは召喚制限がある割にそんなに強くない最上級モンスターだったが、今回は何の召喚制限もない上級モンスターの《邪帝ガイウス》。 アドバンス召喚に成功するだけでフィールドのカードを1枚除外、場外するカードが条件を満たせば1000点バーンという手軽で優秀な効果を持ち、これまでの「看板モンスターは重い上に使いにくい」という法則を打ち破った。 ただし【次元帝】である性質上、初心者にはやや扱いが難しい。逆に言うとこれを使いこなせれば初心者はもう脱出であり、そういう意味でも初心者向けと言えた。 ちょっと背伸びして《おろかな埋葬》と《黄泉ガエル》あたりを買えば【黄泉帝】にもシフトできる。 海外版は再録カードが大きく変更されており【次元帝】から【次元ビート】のような構成となっている。 そのため【次元帝】用にデザインされた《カイザー・サクリファイス》や《エンペラー・オーダー》がかなり浮いている。 + 5D's期 ●アンデットワールド ここから第6期。名前がカタカナになった。 アンデット族をテーマとしたものとしては二つ目のストラクチャーデッキ。 第6期のストラクは第4期と第5期のものを意識したものとなっており、これは「アンデットの脅威」をイメージしている。 収録カードも被りが多い。 アンデット族がテーマにもかかわらず《馬頭鬼》や《ゴブリンゾンビ》は収録されず、パーツ取りとしては物足りない。 (当時は【シンクロアンデット】が大流行していたが、《馬頭鬼》が収録されたプレミアムパックは一般販売されずジャンプショップ限定販売だったため、難民が続出していた。また《ゴブリンゾンビ》はゲームの攻略本の付録だったが、こちらは後に「暗闇の呪縛」に収録されている。) 新規カードはデッキの名前にもなっている《アンデットワールド》。 フィールド魔法であり、互いのフィールドと墓地のモンスターをすべてアンデット族に変えてしまう。 種族デッキには特に刺さる効果であり、アンデット族を参照するカードのサポートにもなっている。 除外を防ぐ《王宮の鉄壁》は除外を軸にするデッキを機能不全にするカード。 これらは環境デッキへのメタとして高騰した経験がある。 他にも《魔法効果の矢》など、サイドデッキに積むようなメタカードが多く収録されている。 第6期以降はしばらく絶版カードや再録カードに力を入れるようになっており、その流れの一環であるとみられている。 収録内容は豪華であり、当時需要が高く絶版だった《大寒波》が収録された。 他には《貪欲な壺》《奈落の落とし穴》《和睦の使者》あたりが優秀。 だが中には、相手モンスターを除外する《生者の書-禁断の呪術-》と除外を封じる《王宮の鉄壁》、リリースを禁止する《生贄封じの仮面》とリリースを要求する《真紅眼の不死竜》など、新規カードと再録カードが噛み合ってない面もある。 2~3つ買うとパーツ取りとガチデッキの両方が行えるように調整した結果なのかもしれない。 ●ロード・オブ・マジシャン 魔力カウンターデッキ。 二度目の魔法使い族メインのストラクであり「魔法使いの裁き」を意識したものとなっている。 新規カードはコンセプトがコンセプトのため汎用性がイマイチだが、《魔導戦士 ディフェンダー》は里ビートに出張できる。 なお、《魔力掌握》は本商品を複数買う事が前提のカードとなっており、1枚では後半の「同名カードをサーチする」効果を使えない。 再録カードは今までに比べると汎用性が低めで、パーツ取りとしてはやや使いにくい内容。 呼び出す先がいないのに《熟練の黒魔導師》と《熟練の白魔導師》が収録されている謎編成であり、6期のストラクの中では単体の完成度は低め。 しかし、禁止経験があり中々再録されなかった《魔導戦士 ブレイカー》がこれまでの法則を破り収録され、 【猫シンクロ】で需要が高まっていたが当時はLEでしか手に入らなかった《召喚僧サモンプリースト》が再録されている。 変わったところでは《闇紅の魔導師》が収録。ジャンプの定期購読のカードが再録されたのはこのストラクが初。 発売から約二週間後にノーマルパラレルのカードを1枚加えた限定版が発売された。 一般店舗が《トイ・マジシャン》、イオングループ系列が《マジシャンズ・ヴァルキリア》、イトーヨーカドーが《ブラック・マジシャン・ガール》、 トイザらスが《カード・エクスクルーダー》となっている。 入荷数が少ない上に一般店舗版以外はイラストアドの高さと元々のカードの入手難易度の高さもあったせいか瞬殺され入手が困難だった。 批判があったのか、これ以降はこのような限定版は出されていない。 ●ウォリアーズ・ストライク 二度目の戦士族デッキでデュアルをコンセプトとしたデッキ。全体で見るとデュアルモンスターの収録数はそこまで多く無かったりする。 「戦士の伝説」を意識したと思われるのだが、戦士族デッキにしてはあまり戦士族に寄っていない。 デュアルの性質上通常モンスターサポートもそれなりに入っている。 戦士族デッキとしてもデュアルデッキとしても中途半端だが、カード間のシナジーはそれなりにあるため弱くはない。 新規カードでは優秀なデュアルサポートである《スーペルヴィス》が特に強力。 また、《エヴォルテクターシュバリエ》はデュアル時の効果が優秀で、 1900打点の☆4の戦士族であるため《デュアルスパーク》を使うデッキにも顔を見せることがあった。 なお肝心の《デュアルスパーク》はほぼ同時期に出たパックに収録されており、このストラクには収録されていない。 他には再録カードの優秀さも光り、 ゲーム付属で大変高価だった《マジック・ストライカー》《強者の苦痛》《魔宮の賄賂》 デュエルディスク付属で高価だった《アームズ・ホール》 デュエリストパックのウルトラレアでしか入手できないが汎用性が高かった《カードガンナー》 シンクロ召喚の登場で需要が増していたが、元々はゲーム付属の上にトーナメントパックでしか再録されていなかった《精神操作》 絶版だがコンボパーツとして人気があった《神剣-フェニックスブレード》や《光帝クライス》 などの当時としてはかなり豪華な再録が行われていたのでパーツ取りとしても優秀だった。 ●マシンナーズ・コマンド 二度目の機械族デッキで「機械の叛乱」を意識したと思われるストラク。 ガジェットや機械族サポートが一部共通しているがこちらは「古代の機械」ではなく「マシンナーズ」を強化したデッキ。 これ三つ買うだけで【マシンガジェ】が作れる。 ユニオン関連も多く、新規の2枚もユニオンモンスターであるため機械族とユニオンがテーマのようだ。 アド取りの基本が学べる【マシンガジェ】の扱いやすさからも、全ストラクの中で「初心者向け」という面では屈指の良デッキと評価されている。 事前情報が出た時は「今更マシンナーズww」とも言われたが、新規カードはかなり強力。馬鹿にしたデュエリストは桁違いの力を手に入れたマシンナーズの洗礼を受けたとか(*11)。 大会でも【マシンガジェ】として結果を残した。この時期にもなるともはや「ストラクチャーデッキはパーツ取りのグッズ」という風潮は完全に終わりを告げていた。 《収縮》や《次元幽閉》や《強制脱出装置》など汎用性の高いカードが再録されている。 特に《次元幽閉》はこのストラクで再録されるまではゲームを買う以外で手に入れる方法がなかった。 デッキとそこまで相性が良い訳ではないが《手札断殺》や《地獄の暴走召喚》など絶版で需要の高いカードも再録。どうせフォートレスとギアフレーム目当てに2~3つ買うことになるのでパーツ取りとしても優秀と至れり尽くせり。 付属の使い方ガイドでは《サイバー・ドラゴン》を追加投入するように勧めているが、当時は制限カードでありこのデッキに既に1枚入っているため不可能である。 《サイバー・ドラゴン》の規制は三ヵ月後に緩和されており、緩和の布石だったと言える。 ●ドラグニティ・ドライブ ドラグニティのデッキ。ここから7期だが6期とそこまで大きくは変わらない。 DUEL TERMINAL出身のカテゴリーであるため全体的に高値になりがちな「ドラグニティ」を安く手に入れることができる。 しかし、特に需要のある《ドラグニティ-ファランクス》が収録されず、 ストラクチャーデッキなので(シンクロが強いカテゴリーなのに)エクストラデッキが付かない。 この頃は頑なに40枚収録を守りエクストラデッキ向けのカードを収録していなかったのにも関わらず、何故題材にドラグニティを選んだかは謎である。 ターミナルで金使えということだろうか。 再録カードも対象が存在しないのに《真紅眼の飛竜》が収録されているなどデッキの完成度は微妙。(*12) シナジーが無いのに適当に穴埋めに入れたようなドラゴン族もおり、5期以前のストラクを彷彿とさせる。 一応、長い間ストラクに再録されなかった《聖なるバリア −ミラーフォース−》が再録されたりしている。 とはいえ、新規のドラグニティ3枚と《竜の渓谷》は優秀であり【ドラグニティ】を組むなら是非欲しい所。 DTに頼らなくても、新規カードの《ドラグニティ-レヴァテイン》と《光と闇の竜》の蘇生ループを中心とした【レヴァライダー】は作成可能。 だが、逆に言うと既に【ドラグニティ】を組んでいる人からすると「シングル買いで十分な内容だった」「高い金をかけて集めていたのが無駄になった」といった点からあまり評価は高くなかった。 さらにこのストラクチャーデッキの発売と同時に《ドラグニティ-アキュリス》が裁定変更により弱体化してしまう(*13)。 そのため当時はかなり批判されたのだが、それでもやはりこの時期の多くのプレイヤーにとってあこがれの的だった高額デッキの雛形がお安く手に入るというのは魅力的。 裁定変更後の動きの方がルール的に妥当性があったことや、鳥獣族と明確な差別化ができる【風属性】デッキの物珍しさなどもあって、当時はかなり高い人気と評価を誇ったストラクである。 中には裁定変更に憤りながらも「悔しい……でも買っちゃう……!」とばかりに購入する人もいた。 ●ロスト・サンクチュアリ 天使族の「代行者」をメインとしたデッキ。久々に属性・種族が全て統一されている。 新規の《マスター・ヒュペリオン》と《神秘の代行者 アース》が特に強力で、【代行者】は世界大会を制すほどの結果を残した。 「代行者」がメインであるため《天空の聖域》を使いカウンター罠を駆使したパーミッション軸にできるようなカードも収録されているが、そちらはあまり流行らなかった。 新規「代行者」として《天空の聖域》がある場合に発動できる強力な効果に持つものや、同じく《天空の聖域》がある場合に発動できる万能カウンターの《神罰》があるがあまり使われなかった。 再録カードでは《異次元からの埋葬》《神の居城-ヴァルハラ》《激流葬》が嬉しい。 海外版では、海外ではシークレットレアであり入手が難しかった《大天使クリスティア》が《アテナ》に差し替えられ大ブーイングが上がった。 日本語版からの変更点がこの入れ替えのみな辺り、かなり露骨である。後にTin缶にてクリスティアが再録された。 逆に日本版では《アテナ》が収録されておらず、同時期に出たDUEL TERMINALでの収録がノーレアでありその後の再録もないため今でも入手難易度が高い。 + ZEXAL期 ●デビルズ・ゲート 「暗黒界」のデッキ。 昔流行った「暗黒界」を強化したデッキとなっている。暗黒界ホワイト企業化の始まりでもある。 新規収録された「暗黒界」…とりわけ《暗黒界の龍神 グラファ》の効果がべらぼうに強く、発売後すぐさま大会で結果を残した。 《闇の誘惑》や《魔宮の賄賂》、《トラゴエディア》など汎用性の高いカードが収録されているので、やはりパーツ取りとしての価値も高い。 ストラクとしては3つ買うとかなり強い方なのだが、回し方が独特でありあまり初心者には向いていない。 幸い「コストで手札からカードを捨てるカード」や「手札から墓地へ送るカード」が収録されていないため、コンマイ語による無駄な混乱を招きにくい作りにはなっているので安心。 ●ドラゴニック・レギオン 《ライトパルサー・ドラゴン》のテキストで物議を醸したストラク。 名前の割にはドラゴン族ストラクというわけではなくカオスとの混合デッキになっている。 「ライトロード(遊戯王)」関連や「青眼」関連、「真紅眼」にサイドラなどもはや何でもありで、文字通りカオスな状態となっている。 また絶版していた《光の援軍》や何かと需要の多い《召喚僧サモンプリースト》などもある。 構築済みを謳い文句にしたストラクとしては正直微妙。 このデッキを改造する場合は、どのコンセプトに寄せるのかをある程度決めておく必要がある。 とはいえ、このデッキをベースに作れる【カオスドラゴン】は海外を中心に環境で活躍した。 また「青眼龍轟臨」との相性が良く、そちら三箱とこれ一箱でデッキが作れる。 ドラゴン族デッキの補強役としてはかなり有能なのである。 新規カードは《ライトパルサー・ドラゴン》と《ダークフレア・ドラゴン》のウルトラレアの二枚看板と、数々の闇属性・光属性ドラゴン族モンスターのサーチに使われた《エクリプス・ワイバーン》が優秀。 《エクリプス・ワイバーン》はカードプールの増加と共に強化され続け、遂に禁止カードに指定されてしまった。 デッキとしての完成度は高くない反面、レダメやサモプリ、ライロ出張セットや《月の書》などの便利カードが再録されている。 当時、レダメは手に入れにくい状態が続いており、ドラゴン族を組むのに苦労する事が多かったため大変喜ばれた。 《闇次元の解放》が「デビルズ・ゲート」から二連続で再録されている。 ●海皇の咆哮 8期に入り再びタイトルが日本語に戻った。 「海皇」という新カテゴリーが中心の、やや海竜族寄りの水属性デッキ。 ネタが尽きてきたのか絶版カードの再録は2枚とかなり少ない。 看板の《海皇龍 ポセイドラ》は弱い訳ではないが微妙な性能。 再録カードも悪くはないものの、そこまで豪華ではないためいまいちパッとしなかった。 しかし、この後出たパックに収録されていた「水精鱗」と相性が良く、 【海皇水精鱗】という混合デッキとして、環境で活躍。 後に《海皇子-ネプトアビス》の登場で純粋な【海皇】も環境で活躍できるようになった。 何気にエクストラパックを待たずに海外先行カードの《ロスト・ブルー・ブレイカー》が収録されており、 ストラク初出だがストラク新規ではないという微妙な立ち位置になっている。 ●炎王の急襲 《ネフティスの鳳凰神》に似た性質を持つ《炎王神獣 ガルドニクス》を看板とした「炎王」という新カテゴリー中心の炎属性デッキ。 今回から一部のカードがいわゆる字レアで収録されるように。 「炎王」は効果で自分のカードを破壊することでコンボに繋ぐことがコンセプトとなっている。 設定では上記の「海皇」とは敵対関係。 再録カードは炎属性と言う事で集められた集団となっており、「ヴォルカニック」やら「ジュラック」やら「フレムベル」やら「陽炎獣」やらと結構な闇鍋状態。 その分《ジュラック・グアイバ》や《真炎の爆発》、汎用カードとしては当時高騰していた《強欲で謙虚な壺》が再録されており中々豪華。 しかし、このストラクには無視できない難点があり、まず一つが紙質問題。 「MADE IN U.S.A.」と表記が変わり紙質が海外産と同等になり、スリーブ無しでは裏面から判別が可能な状態になってしまう。 現実のデュエルにおいてスリーブ無しで遊ぶということは珍しいとはいえ、品質の粗さも併せて問題視されていた。 また、カードの断裁が雑で初期不良品が多く、中にはエラーカード同然の激しいズレも報告されている。 カードの結束もフィルムパックに変更されたのだが、めくるための切れ目が無くかなり開けにくい。 一番上と下に入っているガルドニクスか《拷問車輪》を傷つけやすく、多くのデュエリストが開けるために拷問車輪を拷問したとか。 もう一つの難点としては、【炎王】において重要な立ち位置となる《炎王獣 ヤクシャ》と《熱血獣士ウルフバーク》が同時期のVEでの収録だったため、時期を逃すと非常に組みにくくなっていた。 「炎王」ではないウルフバークはともかく、ヤクシャが収録されてないことには批判が多かった。 このストラクだけではいくつ買ったところでどうにもならず、VEが届き始めたのはこのストラクが発売してから大分後だったため 「ヤクシャ(役者)不足」とネタにされた。 ●青眼龍轟臨 最強の伝説が新たな力で敵を粉砕する。 「強靭にして無敵! 我が魂! 青眼の白龍!!」 「ふぅん、果てしなく続く戦いのロード! それが貴様のぉ! ん未来となるのだああ! ワハハハハハハハ!!!」 遊戯王カードの代表格《青眼の白龍》をテーマにした構築済みデッキである。 久々にアニメのキャラクターを意識した作りのデッキ。 ただし厳密に再現したというよりは、イメージに合うカードを散りばめつつデッキとして回ることが優先されている。 まあ、ただでさえ社長は原作キャラの中でもガチカードを使いまくっていたのでそこまで違和感はないといえばない。 《青き眼の乙女》を始めとする《青眼の白龍》サポート、及び光属性やドラゴン族、通常モンスターをサポートするカードに加え 《死者蘇生》や《増殖するG》等の入手の難しかったカードを多数収録している。 《青眼の白龍》がウルトラレア仕様となっており、再録カードがウルトラレアになるのはマリク編の《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》以来。 また、エクストラデッキのカードが収録されるのも遊戯編2以来である。 新規魔法カードは、ドラゴン族専用《おろかな埋葬》である《竜の霊廟》と、ドラゴン族バニラを蘇生できる速攻魔法の《銀龍の轟砲》の2枚。 どちらも《青眼の白龍》だけでなくドラゴン族通常モンスター全般を強力にサポートしてくれるため「《真紅眼の黒竜》の方が…」という人も安心して購入できる。 完成度も非常に高く、このデッキ一箱だけでもそこそこ戦える程。 更に当時の環境は「征竜」が跋扈しており、相性の良い本ストラクも加えた【青眼征竜】として活躍した。 そしてなによりもこのストラクチャーデッキで重要なのは C M である。 ここでは説明しない。とりあえず見てほしい。 海外版では《増殖するG》が抜かれたが、制限改定の都合上、海外では禁止カードになっている《死者蘇生》はそのまま収録される事態となった。 なお、紙質は日本製に戻っている。 ●機光竜襲雷 「見よ! サイバー流は進化した! 見せてやる、俺のパーフェクトを!!」 海馬の次はカイザーである。順当。なおヘルカイザーではなく普通のカイザー。 《サイバー・ドラゴン》が絵違いで2枚に加え、サイドラに関する効果を持った5枚の新規カードと4枚の絶版カードが収録されている。 《未来融合-フューチャー・フュージョン》を規制されて影が薄くなっていた【サイバー流】が息を吹き返すきっかけと……なったのかは不明。 新規カードの中ではフィールドや墓地で「サイバー・ドラゴン」扱いのカードとなる《サイバー・ドラゴン・ドライ》、「サイバー」魔法・罠カードをサーチできるア●ルビーズ《サイバー・ドラゴン・コア》の参戦が大きいが、 その肝心の魔法・罠や看板である《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》は微妙というか半端な状態。上記のドライも縛りいらないんじゃ、とか言われている。 しかし、8期後半の【アーティファクト先史遺産】等に一部カードが取り入れられ活躍した。 更に第9期に入るとサイバー自体も《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》と《キメラテック・ランページ・ドラゴン》の登場で強化されたので、 手を伸ばしてみるのも悪くないだろう。 再録に関しては《サイクロン》、《大嵐》、《トランスターン》、《超融合》、《トラップ・スタン》に《和睦の使者》などが優秀であり汎用性が高い。 新規カードの一部は【先史遺産】に出張したこともあったため、「サイバー」づくしに見えて案外パーツ取りとしても優秀だったりする。 《サイバー・ツイン・ドラゴン》も再録されておりエクストラデッキが前回より1枚増えて2枚になっている。 紙質に関しては、前々回の評価を考慮してか公式から「海外生産ではあるものの紙質は向上させた」というアナウンスがあった。 その結果どうなったかというと紙質は僅かだが上昇はしたし、異様に開けにくいカードの結束も改善された。 しかし初期傷や印刷ズレは相変わらずであり、特に印刷の色の薄さに関しては目に見えて酷い。 結局あまり改善されておらず、去年の同時期の12月に発売された「炎王の急襲」の悪夢再びとなった。 ヘルカイザーではないので「青眼龍轟臨」ほどはっちゃけてはいないが、このデッキのCMも中々スゴい。 カイザー特有の「パーフェクト」というセリフやまさかの「遊戯王ZEXAL」とタイトルコールをしてくれるカイザーに感動を覚えた人も。 + ARC-V期 ●HERO s STRIKE 「さあ! ワクワクする決闘を始めよう!」 社長→カイザーと来て次はジャックかと思ったら、次はなんと遊城十代。 漫画版のものも含む融合「HERO」がテーマなだけあり、エクストラデッキ5枚という前代未聞の充実さ。 GX世代にとっては感動すら覚えるCMも必見。あのBGMは卑怯ナノーネ。 再録も、《E・HERO エアーマン》《E・HERO バブルマン》《E-エマージェンシーコール》などの【HERO】の必須パーツだけでなく、 《強欲で謙虚な壺》《増援》《おろかな埋葬》《神の警告》《オネスト》《カードガンナー》《召喚僧サモンプリースト》《奈落の落とし穴》《強制脱出装置》《リビングデッドの呼び声》《N・グラン・モール》と、 強力で汎用性の高いカードのオンパレード。 このうち《オネスト》は発売の少し前に再録されたばかりだったのであまり喜ばれなかった。とはいっても入っていないよりは入っているほうがお得ではあるので、このパックから始める初心者にはありがたい話である。 新規もなかなか強く、漫画が終わってしまいパッとしなかった「M・HERO」が救済された。 当時環境トップだった【シャドール】の抑制か、新規カードの《M・HERO ダーク・ロウ》には原作では持っていなかった墓地メタ能力が組み込まれた。 あまりにも効果が強すぎるのと《マスク・チェンジ・セカンド》のせいで、【シャドール】にも取り入れられた程。 相手だけ《マクロコスモス》+サーチ時ハンデスは【シャドール】どころか多方面をメタり尽くした為、現在でも出されると困るデッキも少なくない。 ●シンクロン・エクストリーム 「集いし力が拳に宿り、鋼を砕く意思と化す! 光さす道となれ!」 第8期以降エクシーズやペンデュラムに押されて影が薄くなったシンクロ召喚をフィーチャーしたデッキ。 5D sの主人公である不動遊星をイメージした内容。 社長(DM)→カイザー(GX)→十代(GX)と来て丁度いい感じである。 テーマはアニメにも出てきた「アクセルシンクロ」。 そのため《アクセル・シンクロン》という遊星号を擬人化した感じのシンクロチューナーが新登場。 ネーミングは安直だが、相手ターン中にシンクロできるシンクロチューナーであり、「シンクロン」を落としてのレベル調整も可能と非常に優秀。 さらに《スターダスト・ドラゴン》と《ジャンク・ウォリアー》を超☆融☆合させたようなアクセルシンクロモンスター《スターダスト・ウォリアー》をはじめ、 《ラッシュ・ウォリアー》(度重なる過労死の果てに金色になった過労死)、 《スターダスト・ジャンクション》(ネオダイダロスブリッジ)、 《くず鉄の像》(鉄蔵爺さんの作ったスタダの像) 《スクラップ・フィスト》(ジャンク・ウォリアーの必殺技カード) 《リミットオーバー・ドライブ》(リミットオーバー・アクセルシンクロォォォ!) など、アニメ視聴者ならばニヤリとできるカードが多い。 再録も今まで高額で手に入れにくかった《調律》や、遊星デッキには欠かせない《ジャンク・シンクロン》《ドッペル・ウォリアー》《クイック・シンクロン》、 あらゆるデッキでも役立つ《エフェクト・ヴェーラー》や《速攻のかかし》、《ナイト・ショット》《神の宣告》と今回も良質なカードが揃っている。 《神の宣告》は本編で遊星を窮地に追い込んだカードだろとか実際に本編で使用したことのある十代の方のストラクに入れればよかったとか言わない 他にも、 遊星とずっと一緒に戦ってきた仲間《ソニック・ウォリアー》さん 俺にそんな小細工は通用しない 【白黒ジャンド】のパーツである《輝白竜 ワイバースター》&《暗黒竜 コラプサーペント》 《ボルト・ヘッジホッグ》を使いまわそうぜ!と言いたげな《王宮の鉄壁》(ただし上との相性は最悪) でかけりゃいいってもんじゃない どうしてお前がそこにいるんだ《フルール・シンクロン》 「ストラクの中に隠れるのよ!」 等々、優秀だけどネタ枠も兼ねたかなり豪華なメンバーが揃う。 ニトロ・シンクロン&ロード・シンクロン「復讐したい奴がいる」 3000円で【ジャンクドッペル】のメインデッキが完成するぐらいの、実に豪華な出来である。 (さすがにエクストラは自力で買いそろえなくてはならないが…) なお、12月発売のストラクが2年連続で紙質問題で物議を醸していたが、今回はそういうことは無かった。 ストラクCMはもちろん遊星役の宮下氏が担当。 ちなみに今回のCMでは当初は「青眼龍轟臨」や「HERO's STRIKE」同様にナレーションが入る予定だったが、 宮下氏の要望で全編不動遊星ボイスとなったらしい。今でも遊星に対する思い入れは強い模様。 三年間のブランクのせいかちょっと低めの声質に変わっており、Z-ONEに近づいたと言われることも。 映像面も本編描写にかなり忠実なアクセルシンクロや「遊戯王ARC-V」と言ってくれる宮下ボイス、5D'sの劇伴、 ラストの「《ジャンク・ウォリアー》の〆など見どころ満載である。 ●マスター・オブ・ペンデュラム 十代(GX主人公)→遊星(5D's主人公)と来ているため次は遊馬かと思われてたが遊矢だった。 放送中のキャラクターのストラクが発売されるのはDM以来である。 初のペンデュラム召喚を主体としたストラクチャーデッキ。 構築済みデッキとしても初のペンデュラム召喚をメインとしたデッキになる。 スターターデッキ2014?そんなのもあったね… 「魔術師」を中心としたデッキで新規も「魔術師」中心だが、イメージは遊矢なので再録や新規にも「オッドアイズ」や「EM」がちらほら。 また、ペンデュラム召喚が主体にこそなっているものの、付属のエクストラデッキはシンクロ、エクシーズ、融合と一式揃っており、 この時点でのエクストラデッキを使った特殊召喚は全種類可能となっている。 …と思いきや意外な落とし穴として、融合であるビーストアイズはこのストラクだけだと「融合召喚では」出せない。 新規カードは遊矢版エアーマンこと《EMドクロバット・ジョーカー》と《ペンデュラム・コール》が特に優秀。 ドクロバットは召喚時限定ではあるが「EM」以外に「オッドアイズ」「魔術師」もサーチ可能。 ペンデュラムモンスターでもあり、スケール時の効果は「EM」「オッドアイズ」「魔術師」以外はペンデュラム召喚できなくなるというデメリットのみにも関わらずスケールが8もある。 VE収録だった《EMペンデュラム・マジシャン》とは相互にサーチしあえる関係で相性が良く、恐ろしく高騰した。 《ペンデュラム・コール》は手札を1枚捨ててデッキから「魔術師」Pモンスターを2枚サーチする(同名不可)というもの。 更に次の相手ターン終了時まで自分のPゾーンのカードは破壊されないおまけまで付いてインチキじみた性能となっている。 このストラクで強力なカードを得た「魔術師」は環境入りを果たした。 再録は魔法使いサポートやチューナーやレベル7モンスターが無造作に突っ込まれていてやや闇鍋感があるが、 遊矢のエースカードかつ広範囲のペンデュラムモンスターをサーチできる《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》、 VE収録で「EM」の必須カードで高価だった《EMヘイタイガー》ドクロバットの登場で立場が危うくなったが。、 VJ付属で同じく「EM」の必須カードで高騰していた《EMシルバー・クロウ》、 何気に再録されたことがなかった《禁じられた聖衣》《蟲惑の落とし穴》、 一時的にすべてのモンスターをセットして効果をシャットダウンできる《皆既日蝕の書》、 VJ付属でレッドアイズ強化と同時にかなり高騰した《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》、 定番の汎用カード《サイクロン》《激流葬》 などがある。 ●ストラクチャーデッキR-真帝王降臨- まさかまさかのリメイク版ストラク。 記念すべき第1弾は「帝王の降臨」のリメイク。 内容は古参プレイヤーにはおなじみの【帝コントロール】だが、 【次元帝】だった元デッキと違いこちらは【家臣帝】となっており、安定性はむしろ上がっている。 このストラクの発売により、メリットに対してデメリットが大きくあまり好まれなかったエクストラ0枚構築が現実的かつ実戦的になった。 新規の《天帝アイテール》や「家臣」モンスター、《汎神の帝王》が強力で「帝」デッキそのものの戦略がアドバンス召喚を遂げたというぐらい別物になった。 デッキ自体の完成度は高く、迅速なリリースの調達から速やかに最上級帝のアドバンス召喚が行える作りになっている。 リリースによる除去、対象を取らないデッキバウンス、エクストラの封殺など、強力な戦術が一通り行える。 本作を元に構築される【帝】は対戦環境でもトップの人気を誇り、一時は環境を【帝】一色に塗り替えた。 モンキーボード登場後は【EMEm】にトップを譲るも2015年の環境の2番手、3番手に付けるだけの実力を持っていた。 反面、再録はやや寂しく、せいぜい《マスマティシャン》と《ソウル・チャージ》が該当するかと言う程度。 2016年10月の裁定で《レベル・スティーラー》が禁止カードに指定された為、そのままでは使えない事に注意したい。 また新登場の《真帝王領域》と《汎神の帝王》はそのパワーにより規制も経験するが、後に何れも復帰している。 ●ペンデュラム・ドミネーション 再びライバルキャラを題材とした内容に戻る。 新規と「契約書」が多数収録された【DD】となっており、後に選考会で代表を獲得したデッキになるほどの強化を受けた。 高額カードが多かった「DD」と「契約書」のほぼ大半が再録されていたため、このストラクを買えば大半の「DD」パーツが揃う。 ただ、枠の関係からか《DDD烈火王テムジン》と《DDD疾風王アレクサンダー》が再録されておらず、特に重要性の高いテムジンは暴騰。 DDを組む際の大きな壁となっていたが、2016年に再録されたので大分安価にはなった。 DD以外のカードは汎用的な闇属性と悪魔族サポートがメイン。 墓地肥やしに《終末の騎士》《ダーク・グレファー》《クリバンデット》《おろかな埋葬》。 デッキからのリクルートに《魔界発現世行きデスガイド》《ヘル・セキュリティ》《ワン・フォー・ワン》。 墓地からのサルベージに《悪夢再び》《ダーク・バースト》。 《ダーク・アームド・ドラゴン》、《トランス・デーモン》《闇の誘惑》《闇次元の解放》など、こちらも中々に再録に恵まれなかったカードや高額カードがある。 他にも、こっそり《ヘルウェイ・パトロール》が入ったおかげで【インフェルニティ】が組みやすくなった。 なお、商品名の割にあまりペンデュラム召喚に特化されていない。 まぁ【DD】自体ペンデュラム召喚を頻繁に行うテーマではないが…。 ●ストラクチャーデッキR-巨神竜復活- リメイク版ストラク第2弾。 今回のテーマは「巨竜の復活」。 元のデッキと比べドラゴン族ではないモンスターは10種類から6種類に減ったことで、よりドラゴン族に特化しコンセプトが明確となった内容となっている。 ばらけていたドラゴン族を展開する方法も墓地蘇生をメインとしたものに。 新規の《巨神竜フェルグラント》は蘇生時に相手のフィールド・墓地からモンスターを除外でき、 戦闘破壊に成功すればレベル7か8のドラゴン族を互いの墓地から1体蘇生できる。 墓地にドラゴンを貯めてから蘇生することで連鎖的に重量級のドラゴンを並べられる。 元ネタにあった余計な蘇生制限も無くなっており、格段に使いやすくなった。 フェルグラントが面影を残しつつ大幅な強化を受けた一方で、もう一枚の看板とも言える《ダークブレイズドラゴン》のリメイクカードである《アークブレイブドラゴン》は強いのだが、元の面影が殆どない。 ドラゴンの蘇生にはこれまた新規の《復活の福音》が使える。 レベル7・8のドラゴン族を墓地から蘇生し、自分のドラゴン族が戦闘・効果で破壊される際に《復活の福音》を身代わりとして墓地から除外できる。 このカードは当時環境トップだった【青眼】で使われた。 また、墓地からドラゴン族を装備できるモンスターも収録されており、 看板なのに使いづらかった《フェルグラントドラゴン》を出しやすくする工夫がなされている。 タイトルの割に《死者蘇生》は入っていないので、とりあえず1枚投入しよう。単純にシナジーは強い。 ●ストラクチャーデッキ―武藤遊戯― 遊戯王生誕20周年記念の一環なのかここに来てまさかの初代主人公デッキ、三度目のストラクチャー化である。 新規カードは「磁石の戦士」のリメイク版《電磁石の戦士α》《電磁石の戦士β》《電磁石の戦士γ》、「電磁石の戦士」の合体形態《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》、 手札とフィールドの2ヶ所からモンスターを蘇生させる2つの効果を持つ《クリボーン》、《ブラック・マジシャン》用サーチカード《黒魔術の継承》。 再録カードが《カース・オブ・ドラゴン》《翻弄するエルフの剣士』》《死のマジック・ボックス》《魔法効果の矢》《竜騎士ガイア》など 原作ファンにはお馴染みのカードが多数収録されている。 反面原作再現と言ってしまえばそれまでだが上級モンスターが多い上、それらに対するサポートカードも乏しいため、そのまま使うにはかなりの難がある。 再録はキャライメージ優先で再録し尽くされた昔のカードが多く、性能的にも現在じゃ通用するには程遠いものも多い。 目新しさはないが未だ需要の高い《融合》が再録されている点は歓迎された。 新規は優秀だが、全体的に見ると第2期~第3期の頃を彷彿とさせるような内容である。 まあ、先述の通り遊戯が実際こんな感じの重いデッキを使っていたので原作再現といえば原作再現か。 ●ストラクチャーデッキ―海馬瀬人― 遊戯共々社長三度目のストラクチャー化。 ストラクチャーデッキの二種同時発売は「ドラゴンの力」「アンデットの脅威」以来実に11年半ぶり。 こちらの新規カードは《ABC-ドラゴンバスター》とその素材たるユニオン、それにユニオン用サポートカード《ユニオン格納庫》が特に強力。 【ABC】はこのデッキの登場からすぐに環境トップに喰い込む活躍を見せた。 かなり規制でダメージを喰らった後でもそこそこ活躍している。 再録カードは歴代ストラクでも類を見ない、その数なんと19種類。 もちろん収録カードの中には《青眼の白龍》もあるが相変わらずのピン差しで、《青眼の究極竜》は未収録。 遊戯の方と同じく、新規は強力だが、全体的な内容は昔のストラクチャーデッキに近い構築と言ったところ。 遊戯同様再録カードはキャライメージ優先で悪い意味で昔のキャラクターストラクチャーデッキそのままなので単体で動かすにはかなり難がある。 汎用性のあるカード(特にモンスター)はかなり少ないので近年のストラクとしては珍しくパーツ取りとしての需要も皆無に近い。 ●ストラクチャーデッキR-機械竜叛乱- リメイク版ストラク第3弾はまさかのふたつ飛ばして「機械の叛乱」。 後回しにされた「暗闇の呪縛」と「閃光の波動」は泣いていいだろう。 これが選ばれたのは、ARC-Vで【古代の機械】がフィーチャーされたためだと思われる。 前二つと違いコンセプトはそのまま、より完成度を高めた内容になっており、再録カードも前述の「海馬瀬人」を越える歴代最多の23種類。 《死皇帝の陵墓》、《歯車街》、《疑似空間》とやたらフィールド魔法が多い。 融合軸の戦法をするにはパック収録の「古代の機械」新規が必要になるが、大半がノーマルなので集めるのはそれほど苦労しない。 汎用性のある再録カードは《増殖するG》《ギャラクシー・サイクロン》《大革命返し》《リビングデットの呼び声》《デモンズ・チェーン》など。 再録経験がなくノーレアのみの収録だったため地味に高かった《疑似空間》の再録が嬉しい。 どっちかというと新規カードよりパーツ取りとしての需要の方が高かった。 アニメにおいてユーリがこのデッキの新規カードを含めたデッキでデュエルするなどらストラクチャーデッキとしては異例の待遇を受けている。 密かにCMのナレーションはクロノス教諭を演じた清水宏氏。キャラクター意識した演技ではなかったがファンを沸かせてくれた。 ●ペンデュラム・エボリューション ズァークが使う【魔術師】デッキ。 ラスボスがモチーフのストラクチャーデッキはペガサスやマリクくらいなので珍しい。 緩い特殊召喚条件から爆アドを稼げる《アストログラフ・マジシャン》と、多彩なP効果を持つ四種類の魔術師をメインとする。 《覇王龍ズァーク》をサポートするコンセプトのカードが多いが、 ズァーク本体が未収録(次のパックに収録)という露骨っぷりが物議を醸したことも……。 この頃のコナミが愛してた自分のカードを破壊してコンボに繋ぐカードも多く、2つの「ペンデュラムグラフ」はかなり強力な効果を持っている。 四竜を模した魔術師は《白翼の魔術師》以外は強力な効果を持っており「何で白翼だけ…」と嘆かれた。 再録は《成金ゴブリン》《チキンレース》《神の忠告》など。 モンスターは「魔術師」関連で殆ど埋め尽くされている上に汎用性のあるカードは少ないので、パーツ取りには向いていない。 今回のストラクの内容的に欲しくなる《EMドクロバット・ジョーカー》や《ペンデュラム・コール》などは未収録の一方、 このストラクの発売手前に発売した「DIMENSION BOX LIMITED EDITION」に《調弦の魔術師》が収録と、単品では未完成品に近く他に色々買い足す必要がある。 ●ストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動- リメイク版ストラク第4弾。 リメイク元の「恐竜の鼓動」は新規・再録含めてパッとしないストラクだった。 しかし、今回で古参ながらイマイチ目立たなかった恐竜族が劇的に強化され、【恐竜真竜】が環境に食い込むまでに。 全体のコンセプトとしてはトークン含む通常モンスターを利用したコンボとこの頃のコナミが好きで好きでたまらない自分のカードを破壊するコンボを主体としている。 新たな切り札である《究極伝導恐獣》は攻撃力3500と高く自分の手札・フィールドのモンスターを1体破壊することで、 相手のモンスターをすべて裏守備にしつつ全体攻撃し、 戦闘を行わず墓地に送って1000ダメージという驚異的な切り返し性能と制圧力を誇る。 対象を取らない裏守備化は昨今の環境にマッチしており、 相手メインフェイズにも発動できることからシンクロ、エクシーズ、リンクの妨害も可能。 通常召喚こそできないが墓地の恐竜族モンスター2体を除外して出せるため軽めで正規の条件で特殊召喚すれば蘇生も可能。 《魂喰いオヴィラプター》は同名含むすべての恐竜族をサーチ又は墓地送りが可能という驚異的な効果を持ち、このカード自体が《化石調査》でサーチできるため恐竜族デッキの安定性は爆発的に上昇した。 《幻創のミセラサウルス》をサーチすればレベル5シンクロが即座に可能になる。 ストラクには珍しい新規バニラの《メガロスマッシャーX》は水属性の☆4の2000打点のためエクシーズ素材として優秀。 新規カードにしては珍しく1箱に2枚入っている。 前回の地味過ぎた《ジュラシックワールド》と違いやたら効果が詰め込まれた《ロストワールド》も新たな恐竜族の戦術に貢献した。 まあ環境の恐竜族デッキで使われたフィールド魔法は《ドラゴニックD》だったけど……。 再録カードは恐竜関連のものはとりあえず絶版の物が適当に放り込まれており、 《機動要犀 トリケライナー》《ナチュラル・ボーン・サウルス》《チュウボーン》と見た目が恐竜や化石っぽいだけでシナジーが皆無のカードも入っている。 また、新規カードがバニラを指定する物があるのでトークン生成カードも適当に詰め込まれている。《ナイトメア・デーモンズ》の再録など誰が予想できただろうか。 バニラサポートは《レスキューラビット》《予想GUY》《苦渋の決断》など粒揃いだが、 正直パーツ取りとしてはあまり向いてないストラクで目立った汎用カードは《ツインツイスター》ぐらいである。 劇中で1回も勝利した場面が無いダイナソー竜崎にはレッドアイズではなくこれを3箱買えと言ってやりたいレベル。 「機械竜叛乱」に続き、CMのナレーションはティラノ剣山役の下崎紘史氏。 こちらも特にキャラクターを演じていたわけではなかったが、久しぶりに声を聞けたファンには嬉しいサプライズとなった。 + VRAINS期以降 ●サイバース・リンク サイバース族を主軸としたストラクチャーデッキ。 VRAINSの主人公Playmaker(藤木遊作)を意識していると思われる。 新規カードの枚数はストラクチャーデッキの中では最多となる13枚。 STARTER DECK(2017)同様に再録カードが豪華であり、パーツ取りとしても優秀。 特に《神の通告》《次元障壁》《コズミック・サイクロン》の収録は注目を浴びた。 再録されたカードはリンク召喚のための展開補助的なカードが多い。 他にもサモプリを始め、《ジェスター・コンフィ》《封印の黄金櫃》《ワンチャン!?》《真空のバリア-エア・フォース》など、豪華な顔触れがそろう。 これ1箱で十分に元は取れるだろう。 デッキのイメージに合わせただけのカードや、絶版だからとりあえず放り込まれたようなシナジーも実用性も皆無な穴埋め再録と呼ばれるようなカードがほぼ無く、どのカードも十分に使い道がある。 モンスターの釣り上げやトークンの生成など、他のデッキでも活用できるカードが多いのも嬉しい。 これ単体での完成度はそこそこだが、「STARTER DECK(2017)」や「CODE OF THE DUELIST」と混ぜれば【サイバース族】や遊作のファンデッキが作成可能である。 STARTER DECK(2017)も汎用パーツ盛りだくさんの内容でこのストラクチャーと被っている収録カードが1枚もないので、併せて買えば汎用パーツが大体揃う。 ●ストラクチャーデッキR-神光の波動- リメイクストラク第5弾。 今回の題材は「閃光の波動」で、カウンターパーミッションにより特化した内容になっている。 あくまで「閃光の波動」のリメイクのためか同じ天使族デッキの「ロスト・サンクチュアリ」で登場した新規カードはカウンター罠である《神罰》以外は再録されていない。 2期で初登場し、その後もリメイクカードがちょくちょく登場していた「パーシアス」がとうとうカテゴリー化された。 再録は全て天使族で3色の「宣告者」、「ヴァルハラ」セット、「パーシアス」シリーズなどが再録されている。 その中でも目玉はなんといっても「MILLENNIUM BOX」でしか手に入らなかった《同胞の絆》だろう。 絶版カードは28種類と過去最多で半分以上が絶版カードである。 裁定でよく話題になる《The splendid VENUS》が密かにエラッタされ、発動した効果は無効化されないようになった。 CMのナレーションはジャック・アトラス役の星野貴紀氏。 ジャックとして見ると全く関係ないが、彼は天使族でお馴染みのカード《オネスト》の声優もやっていたのでその繋がりだろうか? もちろん《オネスト》も再録されている。 ●パワーコード・リンク サイバース族を主軸としたストラクチャーデッキとしては第2弾(スターター含めれば第3弾)。 再びPlaymakerをモチーフとしている。 素材指定の緩い汎用リンクモンスターを起点とした連続リンク召喚を想定しており、トークンを生成するカードやリクルーターが多数収録されている。 再録の目玉は当時高騰していた《トーチ・ゴーレム》や、Vジャンの付録だった《サイバース・ガジェット》。 他にも《ジュラゲド》《ゴブリンドバーグ》《幻獣機テザーウルフ》《幻銃士》《輪廻天狗》などがある。 新規も新たな「コード・トーカー」の《パワーコード・トーカー》、初の縛りなし下方向マーカー持ちである《LANフォリンクス》等扱いやすいものが多い。 魔法・罠も今やサイバースの必須カード《スケープ・ゴート》を始めとして、 《ナイト・ショット》《禁じられた聖杯》《名推理》《ワン・フォー・ワン》《盆回し》《業炎のバリア -ファイヤー・フォース-》《トラップ・スタン》《安全地帯》《リビングデッドの呼び声》など、 便利で汎用性の高いカードが盛りだくさんである。 このようにパーツ取りとしては非常に優秀だがデッキとしての完成度はお世辞にも高いとは言えず、サイバース族を指定するカードはあるのに肝心のサイバース族の収録数が少なく、《スカル・マイスター》《ドロール&ロックバード》《透破抜き》《荒野の大竜巻》など、サイドデッキ向けのメタカードも多く入っている。 前述の《トーチ・ゴーレム》も確かに強いカードなのだが、コンボが前提なので(*14)癖はかなり強めでこのデッキのみでは使い難い。 全体的にパワーカードばかりを詰め込んでカード間のシナジーは考慮されているとはあまり言えない内容になっている。 何より問題視されたのが《盆回し》の扱い。 何が問題かというとこの商品にはフィールド魔法が1種類しか収録されていないため、1箱どころか3箱合体させても発動することすらできない。 ブラフ以外の活用方法は強いて言えば《同族感染ウィルス》のコストにするくらいしかない。 複数枚ないと意味がない《輪廻天狗》はきちんと1箱で2枚入っているというのに……。 歴代のストラクの中で一部の効果が死に文になっているカードはあっても、発動させることすらできないカードが収録されたのは前代未聞である。 ただ、近年のフィールド魔法のカードパワーのインフレが凄まじい上に《テラ・フォーミング》の制限化もあり需要は高く、ノーレアで高騰していたので再録自体は喜ばれたという側面もあるが……。 そういった事情もあり、デッキというよりはパーツ取り用のカードセットとして考えた方が無難。 これまた被っている収録カードが1枚もない上記のサイバース・リンクやスターターデッキと組み合わせる前提で構築された収録内容なのだろう。 ●ストラクチャーデッキR-闇黒の呪縛- リメイクストラク第6弾。 「暗闇の呪縛」のリメイク。これで第5期のストラクは全てリメイクされたことになる。 「ウイルス」カードと効果でのリリースに焦点を置いた構成となっている。 新規カードは「ウイルス」カードの頭文字(死・闇・魔・影・悪)を名前に関しており、新たな「ウイルス」も収録された。 長年ネタカード扱いだった《魔王ディアボロス》の真の姿、《闇黒の魔王ディアボロス》が非常に強力。 闇属性モンスターのリリースという非常に緩い条件で手札・墓地から特殊召喚され、打点も3000のまま。 加えて闇属性モンスター1体のリリースで相手の手札をハンデスでき、対象・リリース耐性も兼ね備えたエースモンスターとして生まれ変わった。 更に新規フィールド魔法の《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》も高性能。 フィールドのモンスターを闇属性に変換する効果も地味な妨害として役立つが、目玉は2つ目。 相手モンスター1体に効果でのリリースを肩代わりさせるという前代未聞の効果を持っている。 このデッキに入っているウイルスはもちろん、《エネミーコントローラー》《神秘の中華なべ》などでも可能。 《悪王アフリマ》によるサーチも可能とバックアップもばっちり。 この二種はさっそく環境デッキにも採用されている。 共通効果でリリースできる【インフェルノイド】と自己再生でリリースする【閃刀姫】との組み合わせが特に有名で後者は既に環境でも結果を残した。。 再録カードは闇属性のサポートやリリースに関わるもの、「ウイルス」カードが中心。 《魔サイの戦士》の運用指南でキラトマダブルガイしてるのはご愛敬か。ちなみに公式で謝罪している。 全体的に汎用性のあるものは《クリバンデット》《魔界発現世行きデスガイド》《おろかな副葬》くらいなのが少々残念か。 ●マスター・リンク サイバース族を主軸としたストラクチャーデッキの第3弾(スターター含めば第5弾)。 三度、Playmakerをモチーフとしている。 サイバース族のサポートが中心だが、それ以上に「コード・トーカー」モンスターのサポートカードが充実しており、特に《サイバネット・コーディック》は属性の違う「コード・トーカー」モンスターをリンク召喚すれば最大6枚のサイバース族モンスターをサーチできるようになった。 また、手札から「コード・トーカー」モンスターのリンク素材になれるという効果を持つ《マイクロ・コーダー》と《コード・ラジエーター》が登場し、手札からリンク素材になれるモンスターの草分けとなった。というか未だに絶対数は多くない。 絶版カードの再録カードは9種類。 環境デッキに対するメタカードとして白羽の矢が立っていた《異次元グランド》や、入手が難しかった《サイバース・コンバーター》や《コード・トーカー》が目玉か。 ●ストラクチャーデッキR-アンデットワールド- リメイクストラク第7弾。初めてリメイク前と後で名前が変わらなかったリメイクストラクでもある。 デッキの名前の通り《アンデットワールド》が戦略の主軸で、デッキから直接《アンデットワールド》を発動する《屍界のバンシー》や、レベル5以上のアンデッド族をサーチし《アンデットワールド》が場にあればサーチしたモンスターをそのまま特殊召喚する効果を持つ《グローアップ・ブルーム》など。 場に高レベルのアンデット族がいれば使える魔法も収録されている。 看板の《真紅眼の不屍竜》はアンデット族を戦闘破壊すればそのモンスターを蘇生できる効果で、《アンデットワールド》があれば相手のどんなモンスターでもアンデット族に変更して蘇生可能、ステータスも高く弱くはないのだが、 もう一体の看板モンスターとも言える《死霊王 ドーハスーラ》はフィールド魔法がいれば自己蘇生可能、アンデット族のモンスター効果を無効化または除外と破格の効果を持っており、完全に主役を食ってしまったとも。 絶番カードの再録カードは17種類。《アンデットワールド》はともかくアンデット族なので再録を期待されていた《灰流うらら》が再録されずがっかりした人も多いのでは。 ●ストラクチャーデッキ -ソウルバーナー- ついにPlaymakerではないキャラクターをイメージしたストラクとなった。しかしサイバース族のストラクではある エクストラデッキ強化パックが同梱されており値段は従来のストラクより少し高い(1200円)が、これ以降は同様の商品形態になっている。 本ストラクによって【転生炎獣】は大きく強化。 特にデッキから「サラマングレイト」を特殊召喚できる効果を持つランク3エクシーズ《転生炎獣ミラージュスタリオ》とモンスター効果・魔法・罠を無効にしてしまう上に「サラマングレイト」のリンク召喚で墓地からセットできる《サラマングレイト・ロアー》は【転生炎獣】を環境に顔を出させる要因にもなった。 絶版カードの再録は10種類。また、絶版ではなかったが《灰流うらら》が待望の再録となって話題に。 ●ストラクチャーデッキR-ロード・オブ・マジシャン- リメイクストラク第8弾。 ストラクRとしては初めてペンデュラムモンスターとリンクモンスターが収録された。 新規モンスターはどれも強力で、安定したサーチ能力で強力な制圧効果を持つ《創聖魔導王エンディミオン》が目玉。 その分再録カードは汎用性が高いとは言えず、パーツ取りとしてはややパッとしない。 ●ストラクチャーデッキ-リボルバー- 10期ストラクとしては初めてのサイバース族ではない種族のストラクチャーデッキ。 ただし、看板モンスターである《トポロジック・ゼロヴォロス》がサイバース族であるため種族自体は継続して収録されてはいる。 リボルバーがアニメで使用していた「ヴァレット」を意識した収録内容となっており、同デッキは中々の強化を受けた。 また、アニメでリボルバーが使用して話題となった往年の罠カードも3種類きっちり(《聖なるバリア −ミラーフォース−》、《魔法の筒》、《王宮の勅命》)も収録されている。 他の再録カードも「ヴァレット」を組む際はもちろん、ドラゴン族では是非とも投入したい《竜の霊廟》や《復活の福音》、意外と再録に恵まれない《融合》や《ツインツイスター》も再録されている。 新規カードである《ヴァレルロード・F・ドラゴン》はリボルバーではなく、彼にこのカードを託されたPlaymakerが使用している。 ●ストラクチャーデッキR-ウォリアーズ・ストライク- リメイクストラクの第9弾。 デュアルと装備カードを意識した内容だが、デュアル要素は抜いたほうが強いというやや本末転倒な出来。 看板の《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》は神と名前がついているくせに非常に優秀で、装備カードを墓地に送ってモンスター効果無効という制圧効果と攻撃した際に相手モンスターを選んで装備カードにしてしまうという強力な除去性能を持っている。 再録カードも中々豪華で、汎用性の高い《増殖するG》のほか、入手の難しかった《妖刀竹光》と《黄金色の竹光》が一度に手に入るのもうれしい。 また、炎属性戦士族なので、やや遅れた登場した11期の新テーマ「焔聖騎士」とも相性がいい。 ●リバース・オブ・シャドール ストラクチャーデッキ「テーマ」投票で一位に輝いた「シャドール」のストラクチャーデッキ。 10期のリメイクではないストラクとしては初めてサイバース族が収録されていない。 新規カードは5種類とかなり少な目ではあるが、いずれも「シャドール」に足りなかった属性を補完しており汎用カードを無理に出張させなくても良くなった。 もちろん共通効果も持っているため、融合でアドバンテージを稼ぐことが可能。 新規融合モンスター《エルシャドール・アプカローネ》は墓地に送られた際の効果がそれまでの「シャドール」融合モンスターとはやや毛色が異なっており、「シャドール」カードのサーチか回収を行いつつ、その後自分の手札を捨てる効果になっている。 再録の《エルシャドール・ミドラーシュ》と《エルシャドール・ネフィリム》は新規イラスト。 ●ストラクチャーデッキR-マシンナーズ・コマンド- ストラクリメイクの第10弾。 リメイク前が機械族のユニオンだったのに対し、こちらはにマシンナーズ」中心となっている。 新規モンスターは「マシンナーズ」を捨てて自身を特殊召喚する効果と自分の「マシンナーズ」を破壊しつつデッキか墓地から別の「マシンナーズ」を特殊する効果を持っており、「マシンナーズ」を2枚サーチできる《機甲部隊の再編制》もあって安定性が高い。 看板の《マシンナーズ・カーネル》は機械族が破壊されると自己蘇生でき、場の機械族を破壊するとそのモンスターの攻撃力以下の相手モンスターをフリーチェーンで全て破壊できるという強力な効果。 再録カードはリメイク前の看板で今でも優秀な《マシンナーズ・フォートレス》や、地味に手に入れづらくなっていた《ブンボーグ003》《ブンボーグ001》あたりが目玉か。 悲しいことにカーク・ディクソンのマシンナーズは弱いまま ●混沌の三幻魔 ストラクチャーデッキ「テーマ」投票で僅差で2位だった三幻魔のストラク。 「シャドール」との差がわずか1%だったので急遽ストラク化が決まったのかもしれない。 新規カードには三幻魔をサーチできるカードはもちろん、三幻魔の召喚条件を無視して特殊召喚できる効果を持ったカード、《混沌幻魔アーミタイル》を簡単に出せるようにするカード、三幻魔が複数種類いれば効果が追加されていくカードの登場で三幻魔どれか一種類に絞らなくても実用的なデッキが構築できるようになった。 三幻魔の必殺技もカードになっており、それぞれの召喚条件と同じ種類のカードになっている(《幻魔皇ラビエル》はモンスターカード、《降魔皇ハモン》は魔法カード、《神炎皇ウリア》は罠カード)。 なお、三幻魔はメインデッキではなく同梱の「三幻魔解放パック」に収録されているためストラクだけでは機能しない。解放パックの付属していない本ストラクを買うという状況はほぼ無いだろうが、一応気を付けよう。 再録カードの目玉はトークンを生み出しすぎて制限カードになった《トーチ・ゴーレム》や汎用性の高い《ワン・フォー・ワン》《強欲で貪欲な壺》など。 また、違う種類のフィールドが収録されているため、以前批判の集まった《盆回し》はちゃんとこのストラクだけで機能するようになっている。 ●精霊術の使い手 ストラクチャーデッキ「テーマ」投票で割と大差で三位だった「霊使い」のストラク。 元々「霊使い」は根強い人気があり、過去に数度発売された限定アイテムは軒並み非常に高い人気を得ていたため、 通常ラインナップに「霊使い」を加えたらどのような反応が返ってくるかというテストも兼ねていた可能性がある。 なお、人気投票のページではダルクとライナもいたのだが、製品化の際になぜかハブられて四霊使いとなった。 新規カードの《憑依連携》や《精霊術の使い手》などはなかなか強力な効果を有しており、 【憑依装着メタビ】を組むならそこそこ優秀なカードが揃ったデッキと言えるのだが肝心の「霊使い」本体のサポートは微妙で、 ダルクとライナがハブられてるというのに再録モンスターはなぜか大半が光属性と闇属性で固められており 四霊使いの誰ともシナジーを持たないなど、かなりチグハグな構成となってしまった感は否めない。 そして大人形態は潔くカットされてしまったようだ。 一方で魔法・罠の再録はそれなりのものが多く、 特に環境でも多用されていた《冥王結界波》のスピード再録や 限定でしか存在せず、非常に高額だった《憑依覚醒》の再録はデュエリストたちを満足させた。 また、新たな霊使い系統モンスターである「憑依覚醒」シリーズもなかなか強力な効果を持っているのだが、 四霊使いが収録されているのに地・火の2種類しか収録されておらず、 既に風だけが出ていた「霊媒師」も新規が来ず……と 明らかに今後の商品展開を見据えて温存したとしか思えないような収録の仕方は物議を醸した。 特筆すべき事柄として、このデッキは非常におびただしいほどのランダム要素が詰め込まれている。 付属の「霊術覚醒パック」は四霊使いそれぞれの「憑依装着」+《精霊術の使い手》で内容は固定されているのだが、 そのうちランダムで1枚だけがシークレットレアになる相変わらずの仕様に加え、 「憑依装着」の新規イラストがシークレットレア仕様でのみ封入されている可能性があるという鬼畜っぷり。 つまり、特定のシークレットレアを引ける確率は 既存絵「憑依装着」4種+新規絵「憑依装着」4種+精霊術の使い手の合計9分の1、 という過去に例を見ないほどの低確率となっている。やることが汚ねぇぜ! カートン(24BOX)を購入すればほぼ全種揃えられるようだが偏りがかなり激しく、 4枚くらい出るものもあれば1枚しか出ないものも普通に出てくる模様。 それだけに留まらず、トークンを生成したり活用するカードが1枚も収録されていないにも関わらず なぜか新規イラストのトークン(スーパーレア)が5種類の中から1枚封入されており、 更には恒例の紙製のプレイシートも5種類の中から1枚が付属という、 思いつく限りのランダム要素をぶち込んだような仕様となっている。やることが汚ねぇぜ! 一応プレイシートの柄は、封入されているトークンと同一の絵柄で固定されているのだが……。 上記のランダム商法のおかげか、ストラクとしては非常に珍しいことに 予約殺到につき予約を早期に打ち切るショップが多数現れ、 キャンペーンの効果と歴戦の霊使いファン達による熱いカートン買い祭りも相まってか売れに売れまくり、 発売日の午前中には完売するショップが多数出現、 そして発売後わずか二週間も経たずに公式が再販のアナウンスを行うという異例の事態にまで発展した。 余談だが、ウルトラレアが収録されていない初のストラクチャーデッキである。 ●ストラクチャーデッキR-ドラグニティ・ドライブ- ストラクリメイクの第11弾。 前作のストラクには収録されなかった《ドラグニティ-ファランクス》《竜の渓谷》《ドラグニティナイト-ガジャルグ》などの【ドラグニティ】における必須パーツや、 《レッド・リブート》《墓穴の指名者》などの汎用カードも再録されている。 新規では自身を手札から捨てることで《竜の渓谷》をサーチでき、自分の場にドラグニティモンスターがいる時に墓地から特殊召喚できる《ドラグニティ-レムス》などの8種が収録されている。 ちなみに、《ドラグニティ-ファランクス》はなんとスーパーレア仕様で収録されている。 ●ストラクチャーデッキ 凍獄の氷結界 ストラクチャーデッキ化投票で見事1位を獲得した氷結界のストラクチャーデッキ。 絶版カードの再録が32枚と過去最多であるが、これは元々氷結界がデュエルターミナルで展開していたカテゴリだからである。 氷結界はシンクロモンスターこそ強力だったが、メインデッキに入るモンスターの展開力は乏しくかみ合っていなかったが、このストラクチャーデッキによって展開力が上昇した。 なお、《氷結界の虎王ドゥローレン》は悪用されないように名称ターン1がつき、エラッタされた。 ●ストラクチャーデッキ サイバー流の後継者 ストラクチャーデッキ化投票で2位だったサイバー流のストラクチャーデッキ。 サイバードラゴンの融合で一撃必殺を決める表サイバー流とサイバー・ダークで墓地のドラゴン族を装備して戦う裏サイバー流を混合したような構成だが、新規カードは裏サイバー流と相性のいいカードが多い。 新規カードはどれも強力で、サイバー・ダークをサーチし、召喚権を増やした上に相手の墓地から装備できるようにしてしまう《サイバーダーク・ワールド》やデッキとEXデッキから特定のカードを墓地に送れる《サイバネティク・ホライゾン》。 さらには攻撃力5000で相手が発動した効果を受けない切り札《鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン》などトンデモカードがそろっている。 再録カードも優秀であり、ドラグマに取って代わられて久しい《ゲール・ドグラ》や汎用手札誘発の《無限泡影》、モンスター全破壊か魔法罠全破壊を選べる《ライトニング・ストーム》が目玉。 ●ストラクチャーデッキ オーバーレイユニバース 久しぶりにストラク化投票にもストラクRにも関係ないストラクチャーデッキ。遊戯王ZEXALのキャラクターのストラクチャーデッキは初であり、放送開始10周年であることも関係していると思われる。 絶版カードの再録は16種類、レジェンドデュエリスト編6のカードも再録されているため、ホープデッキのみならずランク4のデッキやオノマトデッキのパーツ取りにも最適。 新規カードは、今まで難しかった様々なカードをサーチできる《希望皇アストラル・ホープ》、No.がいれば何でも無効にできる上、No.が破壊されると再セットできる《ナンバーズ・プロテクト》、ランク9以下のホープからランク10以上のホープにランクアップできる《HRUM-ユートピア・フォース》などどれも強力。看板はNo.をフリーチェーンで呼び出せる上、相手モンスターの攻撃力を0にして守れる《No.99 希望皇ホープドラグナー》。 余談だがシナジーがあまりない《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》や《No.62 銀河眼の光子竜皇》も再録されているため、その2体が登場したアニメZEXALのラストデュエル、遊馬VSアストラルも意識していると思われる。 ●ストラクチャーデッキR ロストサンクチュアリ かつて環境を取った【代行者】もついにストラクR化。 《天空の聖域》を戦術の主軸に置くため一部のカードがストラクチャーデッキR 神光の波動と被っている。 主な新規は天使族を除外して特殊召喚でき、どちらかの墓地のカードを除外できる看板でもある《マジェスティ・ヒュペリオン》、代行者を特殊召喚できる《命の代行者 ネプチューン》やデッキの代行者、ヒュペリオンの効果をコピーしたり、効果が発動すると場のカードを除外できるレベル10シンクロ《マスターフレア・ヒュペリオン》、ロストサンクチュアリというデッキ名を回収した《失われた聖域》など。 再録カードも豪華な物が揃っており、セットやロックカード対策に誰でも入れていた《ハーピィの羽根帚》、対になるカードだからと言わんばかりに《サンダー・ボルト》、入手方法が限られていた《生きる偲びのシルキィ》に加え、数千円は下らなかった《原始生命態ニビル》も再録され、店に人が殺到しないように対策を施す店舗も多数現れるほど。 ●ストラクチャーデッキ -ALBA STRIKE(アルバ・ストライク)- 11期最初のパックで登場し、その後も継続的に強化され続けているモンスター、《アルバスの落胤》を中心に据えたストラクチャーデッキ。 ストラク化投票やストラクRはもちろん、アニメとも関係ないパック初出のテーマのデッキという、極めて異質なストラクチャーデッキでもある。 新規カードは『烙印』魔法・罠のサーチが可能な《スプリガンズ・キット》、アルバスの落胤を素材に指定する融合モンスターを守る《鉄獣鳥 メルクーリエ》《軒轅の相剣師》と、カテゴリの垣根を越えてアルバスをサポートするモンスターや、それらのモンスターのサーチを可能にする《失烙印》、アルバス専用デッキ融合カード《烙印融合》といった新規『烙印』魔法・罠などがある。 看板は除外ゾーンなどのモンスターで融合召喚を行う効果を持つ《神炎竜ルベリオン》、強力な除去効果を持つ《氷剣竜ミラジェイド》のアルバスを素材とする新たな融合モンスター2体が務めている。 再録カードは白黒ドラゴンやレダメなどドラゴン族寄りで、アルバス本人はもちろん同一人(?)物の《黒衣竜アルビオン》そして過去に収録された烙印魔法・罠のほとんどと融合体は一通り揃っている。 他の再録カードにはアルバスと相性のいい《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング》や汎用カード《墓穴の指名者》《幽鬼うさぎ》《エフェクト・ヴェーラー》など。 恒例のおまけパックには新規イラストにフレーバーテキストのついた5種類のトークンが収録されており、うちランダムで1枚がシークレット仕様。 どれもイラストアドが高く、アルバスを中心としたストーリーの一部を知ることができるものとなっている。 類似品 スターターデッキ 派生商品であり公式が「初心者向け」と銘打つ構築済みデッキ。 こちらはルールを覚えるためにシンプルなカードが選ばれている商品である。 その分デッキパワーも低めになっている商品が多く、ルールを覚えるための商品という意味合いが強い。 なので、初心者でも最初からストラクをベースにしてある程度戦えるデッキを作っていった方が良い場合もある。 とはいえ、2017年発売のスターターデッキは内容がかなり豪華になっており、 《クリッター》《エフェクト・ヴェーラー》《ブラック・ホール》《強欲で謙虚な壺》《死者蘇生》《強制脱出装置》《激流葬》《魔宮の賄賂》などといった汎用性の高いカードが多く入っており、パーツ取りとして優秀であった。 目玉となるのはリンクモンスターの《デコード・トーカー》や《リンク・スパイダー》であり、素材の縛りが少ないので様々なデッキで使用可能。 【スタンダード】に近い比較的シンプルな構成内容もあって、初心者の入門用としては十分にオススメできる商品と言える。 2018年のスターターデッキも方向性は引き継いでおり、中々の完成度に仕上がっている。 が、2020年からアニメ展開がラッシュデュエルに移行したのに伴い、2019年版を最後に発売されていない。 タクティカルトライデッキ 第12期に発売。 実践的な内容と公式は謳っており、 テーマ内の主要カードをほぼ網羅かつ3積みも多い。 EXデッキ、現代では必須となっている手札誘発の充実。 と今までの構築済みデッキと比較にならない程の完成度を持ち、決闘者達を驚かせた。 2024年6月に【サイバー・ドラゴン】【イビルツイン】【エルドリッチ】をテーマにした物が発売された。 海外版 海外版でも同様のものが発売されているが、「巨竜の復活」以降は一部収録カードが変更される事がある。 よって、海外版を買う場合は再録カードの変更に注意。 海外では未発売となるデッキもあり「閃光の波動」と「暗闇の呪縛」は発売されていない。 逆に海外限定のデッキも存在する。 第6期のストラクは日本の絶版プロモカードが入りやすい。日本でプロモだったカードの収録が遅れる海外では、ストラクでの収録が初登場となることが多かった。 海外限定ストラク ●Samurai Warlords 【六武衆】のストラク。 「ドラゴニック・レギオン」から「海皇の咆哮」の間に出た。 《六武衆の師範》や《真六武衆-キザン》、ヤリザ殿や《六武の門》などの「六武衆」カードはほぼ全て収録されているが《真六武衆-シエン》と《六武衆の荒行》が収録漏れしているのが惜しい。 イメージが一致しているのか「六武衆」とは関係ない《未来サムライ》と《不死武士》が何故か収録されている。 《六武衆の影-紫炎》はこれが初出。 ●Realm of Light 【ライトロード】のストラク。 「機光竜襲雷」の後に発売された。 内容としては「デュエリストセット Ver.ライトロード・ジャッジメント」の未構築デッキに特典カードの《ライトロード・アーク ミカエル》などを入れ再編成したもの。 日本ではランダム封入だった《BF-精鋭のゼピュロス》や《ブレイクスルー・スキル》などが確定で入っているのは羨ましい所。 海外先行カードとして《ライトロードの神域》が収録されている。 《ライトロード・アーチャー フェリス》は日本ではVJ付属のためか収録されていない。 ●Geargia Rampage 上記のライロストラクの後に発売された【ギアギア】ストラク。 同じく「デュエリストセット Ver.マシンギア・トルーパーズ」の未構築デッキに特典カードの3枚と《カードガンナー》、《ギアギアングラー》を加えたもの。 ライロストラクと違い新規カードは無いものの、日本ではVJ付属でフェリスと立ち位置が同じだったギアギアングラーが収録されている。 遊戯王を始めてみたい そう思っている人は、まず近場のカード屋かスーパーのゲームコーナーに行って、自分の好きなデッキを一つ買ってみよう。 それでデュエルして基礎を覚えたら、次は自分だけのデッキを作るのだ! 5D s以降のストラクチャーデッキは複数買いするだけでそれなりに強くなるものが多く、 例えば「ロスト・サンクチュアリ」なら、複数買い&改造でシンクロとエクシーズの両方を無理なく使え、 なおかつ展開力、制圧力を持った【代行天使】を組むことができ、当時の大会でもかなり実績を残している。 その実力は声優の小松未可子氏も「最も安いガチデッキ」として太鼓判を押していた(やはりエクストラには金をかけることになるが)。 また、「青眼龍轟臨」は一箱だけでも十分に戦えるだけのポテンシャルを秘めている。 さらに「GOLD SERIES 2014」などで入手した征竜を忍ばせるとメチャクチャな火力を発揮していた。(征竜は《嵐征竜-テンペスト》を除いて現在禁止カードだが) 第9期には、HERO s STRIKEをベースにした【M・HERO】が環境に食い込んだ。 他にも【魔術師】【帝王】【DD】【ABC】【恐竜】など、ストラクをベースに組めるデッキが活躍している。 ますはインターネットで強い人のレシピを見て構築してみよう。 慣れてきたら今度は自分の好きなカードを入れて、自分だけの戦い方を模索してみるのもまた一興だ。 初心者「ストラクチャーデッキ『追記・修正』を三つ下さい!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-04-22 18 26 52) アンデットの力は当時としては相当完成度が高かったと思う。ピラタと脱出装置がフル積みされてたし、多少バランスを整えてやれば十分戦えた。ジェネシスはやっぱりお荷物だったから即抜いたけど -- 名無しさん (2015-05-13 23 37 24) 最初のほうに書かれてる「使い物にならないので」っておかしい気がする。公式が初心者向け言ってるのは正しいと思う。使えないと判断できるのはすでに遊び方を知ってる人だけだし。 -- 名無しさん (2015-05-14 15 33 48) ↑ゲームを始めたばかりの初心者(子供ならなおさら)にシンクロンやHERO'sをきちんと回せるとは思えない。複雑な動きとかないSTARTER DECKが初心者向けってのは間違ってない。「まともな決闘をした方が良い」ってのも初心者にストラクを使うのも難しいだろ。デッキカスタムパックといい経験者は初心者向けを履き違えてるとしか思えない -- 名無しさん (2015-05-14 16 26 39) CM見れば分かるが、青眼龍轟臨は社長じゃなくてカイバーマン。よってDMではなくGX -- 名無しさん (2015-05-14 17 02 00) ↑2 初心者向けを履き違えてるのはそっちだ。今の初心者は「勝てない」ゲームにはさっさと見切りつけて他のゲームやるんだよ。初心者だからとバカにしてデッキパワーの低いスターターを与えるコナミの戦略ははっきり言って愚策。 -- 名無しさん (2015-05-14 17 51 11) だからといって初心者が使えば勝てる、とは思えないよ。初心者に必要なのはパワーじゃなく基本的な知識。 -- 名無しさん (2015-05-14 19 11 23) ↑視点が違うからこれ以上は言わないが、初心者に必要なのは知識よりもまず「楽しさ」だ。だからキャラになりきる楽しさを推している最近のストラクは評価され、勝てる楽しさを与えてくれない最近のスターターは叩かれるんだ -- 名無しさん (2015-05-14 21 56 48) その点スターター2013は良かったな、アドバンスもエクシーズもランクアップもできるし強化パックでレアカードを当てる楽しさも体験できる -- 名無しさん (2015-05-14 22 18 42) 初心者でも扱いやすく、複雑さがなく、勝ち筋もあって、発展性もあるスターターを発売すれば解決するな。ランク4特化型とかならいけるか -- 名無しさん (2015-06-01 19 35 22) マスター・オブ・ペンデュラムが追加されてない…だと? -- 名無しさん (2015-06-23 06 51 55) ↑↑よし、遊馬の出番だな。ガガガデッキで行こう。 -- 名無しさん (2015-07-27 01 59 09) 最初に買ったのはエクゾートのだったな… -- 名無しさん (2015-10-30 20 03 02) 恐竜の鼓動はバランス悪いけどパワフルな上級多くて楽しかったな -- 名無しさん (2015-11-21 19 05 38) スターターから始めた決闘者ってあんまり聞かないような -- 名無しさん (2015-11-22 00 03 16) デッキというより「テーマに沿ったカードと汎用カード」が収録された中身固定の40枚入りパックだよね。 -- 名無しさん (2015-12-15 19 08 37) まず初心者に分かりやすいデッキを供給するのが先決だと思うな、今の遊戯王の基本的な文面ですら初心者は戸惑うんだし(回数制限がなければ何回でも使用可能とか) -- 名無しさん (2016-01-18 16 09 26) 構築済みとかか銘打ってる割に3積みすべきカードが1枚とかなのは何なんだろう -- 名無しさん (2016-03-05 18 17 02) でも3箱買う人が多い中で1箱に3積みとかされても迷惑じゃないか? -- 名無しさん (2016-03-07 15 56 42) 本来1箱でデッキとして完成されるべきなんだからそれは感覚が狂ってる -- 名無しさん (2016-03-18 16 18 39) 1箱で本当に強いデッキが完成された状態で販売されたら、みんな全く同じデッキを使うことになるわけだから全く面白くないだろ -- 名無しさん (2016-05-05 20 20 51) ↑2 デッキとしては完成してるだろ。それが強いかどうかは別として。別として。 -- 名無しさん (2016-06-24 11 42 04) デュエマのデッキとかひと箱で強いのあるけどストラク換算だと三箱分くらいの値段するもんな -- 名無しさん (2016-06-26 01 48 20) まあVGもほぼ4箱買い前提だったりバトスピも2箱は買わないといけなかったりするから、OCGというよりはTCG界全体の問題なような気はする たまに出る豪華な構築済みを除けば、大体どのカードゲームでも構築済み1箱じゃ戦えない -- 名無しさん (2016-06-26 07 41 06) 12月のストラクは「ペンデュラム・エボリューション」らしい そろそろ遊馬ストラク出してくれ… -- 名無しさん (2016-10-24 20 21 30) 今年発売した、遊戯と海馬のストラクチャーデッキの追加をお願いします。 -- 名無しさん (2016-10-31 21 34 37) ↑追加しました。 -- 名無しさん (2016-11-13 20 22 40) 恐竜についても何か欲しいなぁ…… -- 名無しさん (2017-02-25 10 24 45) 発動すらできないカードがストラクに入っているってドラグストラクのレッドアイズのワイバーンもソレだった気がする。一応複数買えば同名蘇生はできるし腐ってもモンスターだから殴ったり壁にはできるが -- 名無しさん (2018-01-21 22 43 12) 後九期後半のストラクってぶっ壊れ新規と穴埋め再録って感じで新規以外用がないような状態だったからデッキの完成度で言えばあんま差がない気はしないでもない。恐竜とか酷いし。10期は新規のパワーがそこそこでパーツ取りとしての使いやすさに特化してるから対照的な印象は受ける。 -- 名無しさん (2018-01-21 22 47 10) 一回もリメイクされない、戦士と鳥と岩石 -- 名無しさん (2018-03-06 20 59 14) 次のリメイクストラクはドラグニティかな…?最近プッシュされてるし -- 名無しさん (2018-04-13 21 56 41) サンコイチ前提はそろそろどうにかなんねーかなー -- 名無しさん (2018-05-27 12 59 55) マスターリンク以降ねーな -- 名無しさん (2019-05-31 03 18 02) ブルーエンジェルやゴーストガール、舞、明日香、アキ、柚子、セレナのストラクチャーデッキが出てほしい -- 名無しさん (2020-06-10 21 47 44) ジャックやクロウ、黒咲、エド、ユートのストラクチャーデッキも出てほしい -- 名無しさん (2020-06-13 20 46 51) 氷結界が11月、サイバー流が来年2月発売 -- 名無しさん (2020-08-02 21 34 59) 精霊術の仕様は恐ろしかったわ。結局3箱しか買えんかったしイラスト違いシクは全部シングル買いになってしまった -- 名無しさん (2020-08-02 21 49 01) コンマイ一体どうしたというんだ…ロストサンクチュアリの再録神がかり過ぎだろ… -- 名無しさん (2021-08-20 16 26 51) 更に更に酷いインフレするフラグ説 -- 名無しさん (2021-08-21 21 03 35) ロストサンクチュアリは明らかにストラクバラして並べた店がチラホラあったな…そりゃバラのが高いカード多いけどさ… -- 名無しさん (2021-11-05 20 07 17) 特に強力・人気テーマのストラクはもっと生産してもらいたいものだ…(泣) -- 名無しさん (2021-11-14 15 01 58) メインのカードピン入れで複数買えって商法は本当ひどい -- 名無しさん (2021-11-14 19 17 18) でも中途半端に2枚入ってたり、3枚メインカード入れた結果再録枠潰れたらそれはそれで消費者目線ありがたくないと思う。3箱買いが前提ですといっそ公式が開き直って、3箱セットの販売とかしてくれればよりいいんだけどね -- 名無しさん (2021-12-09 21 34 32) ラッシュデュエルのは親切だったな -- 名無しさん (2022-03-29 21 11 11) キーカード1枚だけ収録の時点でその他複数収録しても余るだけだからほんと僕損商法だな -- 名無しさん (2022-04-23 16 33 53) 近年は美少女テーマ増えたけどヒロインイメージのストラクって意外に出てなかったんだな -- 名無しさん (2023-02-14 11 13 41) 実践級を謳ったサイバーストラクが前評判覆してマジのガチ構築でビビり散らかした。表サイバー組んでる人からも「俺のデッキとほぼ同じだ…」なんて声も挙がるぐらいの完成度なのにEX5枠空いてたり汎用枠に自由枠もあったりするからアレンジの余地もあるしで初心者向けとして完璧すぎる。残りのエルドリッチとイビルツインもこれは期待できるな -- 名無しさん (2024-04-11 19 30 26) 名前 コメント
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登録日:2020/01/31(金) 20 36 01 更新日:2024/03/06 Wed 21 12 19NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 エクシーズ召喚 サイキック族 トロン メダリオン 紋章 紋章獣 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王ZEXAL 信じないよ? ボクはもう、誰も。 紋章獣とは遊戯王オフィシャルカードゲームに存在するカードカテゴリ。 遊戯王ZEXALの登場人物、トロンの使用するデッキでもある、いわゆるアニメテーマのひとつ。 ここでは関連するカテゴリである「メダリオン」についても採り上げる。 概要 所属するモンスターは獣族・鳥獣族・ドラゴン族の三種類で、属性は風・地・光に分かれている。 全てのモンスターがレベル4の下級モンスターであり、ランク4のエクシーズ召喚に特化しているのが特徴。 またメダリオンカードとは相互にサポートし合う関係であるが、同時にサイキック族のエクシーズをサポートするカードがあり、この点でカテゴリに属さない3体のナンバーズとシナジーを持たされている。 所属するカード 紋章獣レオ 効果モンスター 星4/地属性/獣族/攻2000/守1000 このカードを召喚したターンのエンドフェイズ時、このカードを破壊する。 また、このカードが墓地へ送られた時、デッキから「紋章獣レオ」以外の「紋章獣」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 「紋章獣レオ」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。 自壊デメリットを持つ下級アタッカー。墓地に送られた時に同名以外の紋章獣をサーチするデッキのエンジン。 テキストをよく見るとどこから墓地に送られたかの指定がないため、手札からでもデッキからでも、エクシーズ素材からでもとにかく墓地に行けば効果が発動でき、さらに強制効果であるためタイミングを逃さない。 なので、蘇生や素材でとにかく使いまわすことが求められる過労死要員。 カード名で1ターンに1度しか使えないこと、使いすぎによるサーチ対象の枯渇に注意。できれば「貪欲な壺」当たりがあるとハンド的にも安心。 紋章獣ユニコーン 効果モンスター 星4/光属性/獣族/攻1100/守1600 墓地のこのカードをゲームから除外し、自分の墓地のサイキック族エクシーズモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 「紋章獣ユニコーン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 蘇生役。サイキック族エクシーズの効果を無効にして蘇生する。 効果をコピーしてなんぼのヘリターとアームズは相性がよろしくないため、プレイン・コートを蘇生するのがメイン。 蘇生ターゲットはサイキックのエクシーズなら何でもよいのだが、シナジーの関係でやはり紋章獣専用のカードと言える。 ちなみにアニメでは蘇生対象はエクシーズ全般、回数制限もなしというぶっ壊れカードだった。 紋章獣ベルナーズ・ファルコン 効果モンスター 星4/風属性/鳥獣族/攻1000/守1600 このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 自分フィールド上の全てのレベル5以上のモンスターのレベルを4にする。 上級以上のレベルを4に統一する調整役。とはいえ、紋章獣はオールレベル4なので統一デッキでは旨みが薄い。レオによるサーチ先としての採用となる。 ちなみにモチーフはアメリカ国旗に昔描かれていたハクトウワシと思われる。 紋章獣バシリスク 効果モンスター 星4/地属性/獣族/攻1000/守1400 このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後、その相手モンスターを破壊する。 除去役。バトルした相手モンスターを道連れで破壊する。 紋章獣はエクシーズモンスターに戦力を依存しがちであるため、下級で除去ができ、かつ壁として機能するコイツは結構貴重。 「蘇生紋章」などで使いまわすこと、レオでサーチ出来ることを考えればピン差しでも十分仕事はできる。いっそのことコイツとレオだけで他のデッキに出張するのも手か。 紋章獣ツインヘッド・イーグル 効果モンスター 星4/風属性/鳥獣族/攻1200/守1400 墓地のこのカードをゲームから除外し、自分フィールド上のエクシーズ素材の無いエクシーズモンスター1体と、 自分の墓地の「紋章獣」と名のついたモンスター2体を選択して発動できる。 選択した墓地のモンスターを、選択したエクシーズモンスターの下に重ねてエクシーズ素材とする。 「紋章獣ツインヘッド・イーグル」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 エクシーズにオーバーレイユニットを補給する効果を持つ。 ただ、紋章獣デッキに関連を持つ3体は素材が直接効果と結びつかないか素材を使う意味が薄いため、主に汎用エクシーズに対して使うことになる。ランク4に特化しているため、No.101&CNo.101と組み合わせるのがベターか。 また、ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンの効果を1ターンの間に2度発動することも可能に。 いずれにしても墓地リソースを結構消耗するので使いどころは考えたい。 紋章獣エアレー 効果モンスター 星4/地属性/獣族/攻1000/守1800 自分フィールド上に「紋章獣」と名のついたモンスターが2体以上存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 自己特殊召喚ができる展開補助役。 ただ紋章獣は単独での展開力があんまり高くないため、「蘇生紋章」「顕現する紋章」などと組み合わせたい。 それでもサーチ・蘇生の優先度は他の紋章獣の方が上であるため、レオでサーチしたり、プレイン・コートで墓地に送る選択肢を増やすために投入するのが良いだろう。 恐らくコート・オブ・アームズの素材用に設計されている。 紋章獣アンフィスバエナ 効果モンスター 星4/風属性/ドラゴン族/攻1700/守1100 自分のメインフェイズ時、手札からこのカード以外の「紋章獣」と名のついたモンスター1体を捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 また、1ターンに1度、手札から「紋章獣」と名のついたモンスター1体を捨てて発動できる。 このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで800ポイントアップする。 下級アタッカーその2。自力で2500打点まで届くとはいえ、手札の消費がマッハなのがきつい。 とはいえ、紋章獣は他のカードの力を借りないと展開が進まないため手札がたまりやすく、墓地効果も多いため、腐った紋章獣を切りつつ出てこられ、さらに自己強化もできるこのカードは意外と重要。 2つの効果を両方使えば、召喚権を残したまま「高等紋章術」によるエクシーズ召喚に繋げられる。 ただし昨今の環境だと2500打点でも安心できないのが怖い。 紋章獣アバコーンウェイ 効果モンスター 星4/風属性/ドラゴン族/攻1800/守 900 このカードが墓地に存在する場合、このカード以外の自分の墓地の「紋章獣アバコーンウェイ」1体をゲームから除外して発動できる。 自分の墓地の「紋章獣」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。 「紋章獣アバコーンウェイ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 墓地の同名カードをコストに紋章獣をサルベージするドラゴン。 レオやアンフィスバエナが候補の筆頭となる。 基本的に墓地に送るのはレオが優先だが、あちらのサーチ効果は1ターンに1度であるため、二番手として投入するのは悪くない。 速攻をかけるよりは墓地に溜めながらチャンスを待つのがベストか。 魔法・罠カード 全て名前に何かしら「紋章(メダリオン)」と付くのが特徴。 高等紋章術(ハイ・メダリオン・アーツ) 通常魔法 自分の墓地の「紋章獣」と名のついたモンスター2体を選択して発動できる。 選択したモンスター2体を特殊召喚し、その2体のみを素材としてエクシーズモンスター1体をエクシーズ召喚する。 紋章獣の切り札というべきカードで、墓地の紋章獣を素材にエクシーズ召喚できる。 制限の類はとくにないため、ランク4ならば豊富な選択肢を選べる。 ただし、このカードの効果処理自体は蘇生で終了し、その直後に普通にエクシーズ召喚を行うという裁定が出ているため、 「緊急同調」同様「神の宣告」「昇天の黒角笛」などに引っかかるのに注意。 その代わり、新マスタールールにおいてはこのカードの発動に合わせてEXゾーン・リンク先にモンスターやトークンを特殊召喚するカードをチェーンする事でエクシーズ召喚が行われずに紋章獣2体の蘇生で止まるので3体以上を素材としたエクシーズ召喚やリンク召喚へ繋げるテクニックがあった。 …が、マスタールール改訂でEXゾーン・リンク先以外にもエクシーズ召喚出来る様になったためこのテクニックは消滅した。 蘇生紋章(リボーン・メダリオン) 通常魔法 自分の墓地の「紋章獣」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターを特殊召喚する。 紋章獣用の「死者蘇生」。 「昇華する紋章」でサーチできるため、このデッキならばフル投入しても問題ないレベル。 昇華する紋章(オーグメント・メダリオン) フィールド魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上のサイキック族エクシーズモンスターは魔法・罠カードの効果の対象にならない。 また、1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に手札から「紋章獣」と名のついたモンスター1体を捨てて発動できる。 デッキから「昇華する紋章」以外の「メダリオン」と名のついた魔法・罠カード1枚を手札に加える。 この効果を発動するターン、自分はサイキック族エクシーズモンスター及び「紋章獣」と名のついたモンスターしか召喚・特殊召喚できない。 専用のフィールド魔法で、メダリオンをサーチできる。レオをコストに「蘇生紋章」をサーチするのがベスト。 また、サイキックエクシーズに魔法・罠の対象耐性を与える効果があるが、お互いに作用するのでRUMを使えないことに注意。特にユニコーンからカオス・オブ・アームズの蘇生を狙う場合は注意が必要。 顕現する紋章(チャージ・メダリオン) 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 デッキから「紋章獣」モンスター2体を守備表示で特殊召喚する。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はサイキック族モンスター及び機械族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 10期になって唐突に追加された新規サポートで、リリースコストと引き換えに紋章獣をリクルートする。 墓地効果を持つレオやユニコーンなどをリリースすればベスト。また、エアレーの特殊召喚に繋げていきなりコート・オブ・アームズを呼ぶこともできる。 ただし、デッキ内の紋章獣が恐ろしい勢いでなくなるため、貪欲な壺&瓶も併用したいところ。 ちなみにEXからの召喚制限はサイキックと機械。機械の方は息子たちのデッキを意識したと思われるが、紋章獣デッキだといずれも相当な無茶をしないと出せない。 基本的にはプレイン・コートを出すためのカードと考えよう。 紋章変換(チェンジ・メダリオン) 通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 手札から「紋章獣」と名のついたモンスター1体を特殊召喚し、バトルフェイズを終了する。 手札の紋章獣を特殊召喚してバトルを終了させる防御カード。 展開力と打点に乏しい紋章獣の弱点を補えるが、特殊召喚が絡むため「神の警告」に潰されるのが問題。 紋章の記録(メダリオン・レコード) カウンター罠 相手フィールド上のエクシーズモンスターがそのエクシーズ素材を取り除いて効果を発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 素材を使った効果を潰すカウンター罠。 紋章獣は相手のターンに動く方法が乏しいので、1枚あると結構便利。ただ、基本的には別のカウンターでエクシーズ召喚自体を潰した方が良い。 エクシーズモンスター 名無しさん、潰れちゃいな! No.8 紋章王ゲノム・ヘリター エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/サイキック族/攻2400/守1800 レベル4「紋章獣」モンスター×2 (1):1ターンに1度、相手フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。 このカードは、元々の攻撃力がそのモンスターの攻撃力と同じになり、そのモンスターの元々のカード名・効果と同じカード名・効果を得る。 その後、対象のモンスターの攻撃力は0になり、効果は無効化される。 この効果はエンドフェイズまで適用される。 紋章獣デッキのエース。 エクシーズ限定だが名前と効果と攻撃力を根こそぎ奪い取ることができる。 詳しくは項目参照。 今ここに怒りを解放する! No.69 紋章神コート・オブ・アームズ エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/サイキック族/攻2600/守1400 レベル4モンスター×3 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。 このカード以外のフィールドの全てのXモンスターの効果は無効化される。 (2):このカード以外のフィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。 エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターの元々のカード名・効果と同じカード名・効果を得る。 トロンの切り札。 紋章とついてはいるが紋章獣とは直接関係はなく、他のデッキでも使用可能。 詳しくは項目参照。 CNo.69 紋章死神カオス・オブ・アームズ エクシーズ・効果モンスター ランク5/光属性/サイキック族/攻4000/守1800 レベル5モンスター×4 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 相手フィールドのカードを全て破壊する。 (2):このカードが「No.69 紋章神コート・オブ・アームズ」をX素材としている場合、以下の効果を得る。 ●1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。 エンドフェイズまで、このカードの攻撃力はそのモンスターの元々の攻撃力分アップし、このカードはそのモンスターの元々のカード名・効果と同じカード名・効果を得る。 コート・オブ・アームズのカオス体。 このデッキではユニコーンで蘇生できる4000打点として使うのが目的となる。 詳しくは項目参照。 No.18 紋章祖プレイン・コート エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/サイキック族/攻2200/守2200 レベル4モンスター×2 このカードの(1)の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。 (1):フィールドに同名モンスターが2体以上存在する場合、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 その内の1体を選び、そのモンスター以外のそのモンスターの同名モンスターを全て破壊する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):相手はこのカードの効果で選んだモンスターの同名モンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。 (3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「紋章獣」モンスター2体を墓地へ送る。 OCGオリジナルのナンバーズ。 同名カードの存在を許さず破壊する効果を持つ。恐らく上記3体とのコンボ用で、相手のエクシーズの名前をコピーしてオリジナルの方をぶっ壊す、という設計。 しかしこのデッキで重要なのは後半の効果で、墓地送りをトリガーに紋章獣を2体墓地へ叩き込める。 墓地肥やしが重要なこのデッキでは非常にありがたい効果であり、こいつ自体もサイキックなのでユニコーンで蘇生できる+墓地送りは墓地で発動する効果なので効果無効をスルーできる。 ただ、半端に高いステータスが祟って除外なりバウンスなりを食らう恐れもあるので、できれば自分でとっとと墓地に送りたいところ。 相性の良いカード クロノダイバー 同じくランク4エクシーズを主体とし、エクシーズは全てサイキック族なのでユニコーンで蘇生させたり、昇華する紋章と顕現する紋章の制約を無視出来る。 忍者 同じくランク4エクシーズを主体とし、全ての紋章獣は忍法のリクルートに対応している。 スプリガンズ 同じくランク4エクシーズを主体とし、エクシーズは全て機械族なので顕現する紋章の制約を無視出来る。 メリーメイカーからギガンティック“チャンピオン”サルガスを経由させることでブレイン・コートと相性の良いセリオンズ“デューク”ユールにアクセスできる。 シャドール 紋章獣をデッキから墓地へ送りつつ、シェキナーガやエフィリムで苦手な制圧力をカバーできる。 融合素材となるシャドールは苦手なネクロバレー等を除去できるシャドール・ドラゴンやドローソースになるシャドール・ビーストや墓地肥やしを持つ影依の炎核ヴォイドが相性が良い。 闇属性が多いのでカオスやダムルグに繋げられるのもポイント。 貪欲な壺/貪欲な瓶/ダイガスタ・エメラル 墓地効果を多用するデッキであるため、墓地に残った紋章獣をデッキに回収できるこのカードは積んでおきたい。 異次元からの埋葬/大欲な壺/ネメシス・コリドー ユニコーンとアバコーンウェイとツインイーグルは除外コストで効果を発動するため、これで墓地に戻して再度効果を使うのも手。 ただし、ユニコーンによる蘇生を何度も行うようではまず劣勢であることを覚えておくべし。 竜の霊廟/竜の渓谷 アバコーンウェイやアンフィスバエナをデッキから墓地に落とせる。 前者は手札消費がなく、通常モンスターを墓地に落とすことで上述のエメラルによる蘇生に繋げられ、後者は手札消費が激しいものの、何度も使用できる上に墓地肥やし速度を高められる。 アバコーンウェイ等の代わりに覇王眷竜ダークヴルムを墓地に落とすことで手札の回復とX召喚を同時にこなせ、デストルドなら大量のライフと引き換えにレベル7のS召喚を行える。 ギガンテス 墓地の地属性を除外して特殊召喚できるレベル4。 単純にランク4への素材として使用できるだけでなく、自爆特攻させることで厄介な魔法・罠を全体除去できる。 御影志士でサーチできるが、闇雲に出すと墓地が減ってしまうので異次元からの埋葬等によるケアが必要。 天霆號アーゼウス もはやおなじみとなったエクシーズデッキ全般におけるジョーカー。 ツインヘッド・イーグルの効果で素材を回復できるので全体除去の再発動も狙いやすい。 顕現する紋章の制約を無視できるのもポイント。 嵐征竜-テンペスト 風属性が多いこのデッキではアンフィスバエナやアバコーンウェイのサーチャーとして活躍が期待できる。 コアキメイル・ドラゴやアークネメシス・エスカトスをサーチして制圧を狙うのも有効。 楽天禍カルクラグラ バシリスクとは相性が良く、あちらを自爆特攻させることですぐに直接攻撃に繋げられる。 レオを墓地に送れる点でも噛み合いが良い。 但し、自身はそのままではX素材にできないので顕現する紋章のコストで処理したい。 レボリューション・シンクロン 下級で統一されたカテゴリなので簡単にS召喚を行うことができる。 パワーツール・ドラゴンは顕現する紋章の制約に掛からず、D・D・Rやリビング・フォッシルといった展開用の装備魔法をサーチできる。 グラビティ・コントローラー EXモンスターゾーンのカードを素材に要求するリンクモンスター。 プレイン・コートを確実に墓地に叩き込める。 無限起動要塞メガトンゲイル エクシーズ3体を素材とするリンクモンスター。 このデッキならばユニコーンや高等紋章術でエクシーズがゴロゴロ並ぶため、打点要員として採用可能。 また、抜け穴となるエクシーズはゲノム・ヘリターが潰してくれるため意外と相性は悪くない。 星邪の神蝕 墓地のカードが除外された時、違う属性のモンスターを墓地へ送る永続魔法。 紋章獣は属性がバラけているので、墓地リソースを維持するためにあると便利。 アーマード・エクシーズ 墓地のXモンスターを装備カード化させる通常魔法。 プレイン・コートを装備して再利用させる点で相性が良い。 カオス・オブ・アームズを装備して追撃 光属性に変わるのでオネストとのコンボも有効。 追記・修正はコート・オブ・アームズを召喚してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エクシーズ召喚を得意としておきながらエクシーズ殺しを扱えるテーマ -- 名無しさん (2020-01-31 21 03 55) ツインヘッドイーグルやバリアンを駆使してラッキーストライプ使い回すファンデッキを見たことあるが、あれは面白いデッキだった -- 名無しさん (2020-01-31 21 15 24) 最近登場したクロノダイバーと相性が良い。というかNo69のリメイクが欲しい…「No.69 紋章神コート・オブ・アームズ ゴッドシャッター」みたいな名前にして -- 名無しさん (2020-01-31 21 36 03) ZEXALの中では癖が無く使いやすいテーマ。というかZEXALのアニメテーマはコイツらとBKと光天使以外ろくなのが無かったからな… -- 名無しさん (2020-01-31 22 45 41) レオとプレインコートが出てきてから本格的に始まった感じのテーマ。それまでは展開力の無さが辛すぎた。 -- 名無しさん (2020-02-01 07 24 07) ↑2 オーパーツ・ギャラクシー・列車・ホープとか普通に強いやろ。OCG補強が無ければって話なら光天使や他の作品のテーマもそうだし -- 名無しさん (2020-02-01 11 57 53) 名前 コメント
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10月27日 これでいつでも超銀河眼の時空龍を呼び出せる(キリッ) Chaos! Chaos! I wanna chaos!なヒロです。無論、ヴァンガの話です。それはさておき、私なんと今日は朝寝坊してしまいまして、バトスピを半分程見逃してしまいました。何たる不覚。そんな中、ムゲンによる最後のカードの紹介のコーナーで出てた絵とバトル中のCGで翼のクリスタルの部分の色が違っていたのが気になりました。実際のカードの絵柄を知らないのでどちらが正しいのか知りませんが、なぜ間違ったんでしょうね。 そして話は変わって今日のアニメZEXALについてですが、バリアン七皇の面々は常に笑いを振りまいていますね。当たり前のように武空術で空を飛び、仲間の気を感じ取る。DBの再放送でも見ているのかと思いました。さらにミザエルさんの渾身のバリアンズカオスドローからのドローカード公開。そしてシリアスシーンでのばぁちゃんのデュエル飯発言で草不可避。やはり、遊戯王は面白い。ヴァンガの方では宝石の新カードなんかが出てましたがその話はまた今度するとして、今日はこの辺で終わりにします。 Thanks for your reading. 10月26日 そんなバナナ またしても更新中にログアウトされてしまったようで、今書いていた文章が消えてしまったので、今日の分の内容は明日書きます。期待していた極少数の方々すみません。 Thanks for your reading. 10月25日 装甲(白)がリアルに欲しい(切実) たまねぎさんにしょっちゅう泣かされているヒロです。今日はトリプryが新しい神器の伝承者を買ったというのでジェネシスとたくさんファイトしました。彼はミヅハが使いたくて買ったらしいんですが、今日は一回しか乗れてませんでした。しかも乗ったときに負けてましたし。結局フォルトナの方が強かったりする訳です。まぁ、欲しがってた理由もフォルトナのサブVとしてでしたから、これでいいのかもしれませんが。また、今日も疲れたので、ここまでにします。 Thanks for your reading. 10月24日 冷めたアンドーナツって冷めたアンドーナツの味がする。 ふざけた幻想をぶち壊されたヒロです。今日はとうとう友達とデュエルすることが出来たんですが、懸念していたように2500以上の打点を連打してくるドラゴンデッキに負けました。ライパルさんマジウザし。アークナイトがいれば吸収できたのに。どの道レダメからの展開はアークナイトだけじゃどうにもならないので、エクシーズ・ソウルも採用を検討しようと思います。その辺をもう少し練ろうと思うので今日はここまでにします。 Thanks for your reading. 10月23日 Q.これはスシですか? A.これはデュエル飯です。 外気温20℃くらいなのに蚊に刺されたヒロです。蚊さんマジ空気読め。 さて、今日は先日から書いていました鮫デッキのことをもう少し詳しく書こうと思います。今週末にヴァンガのトライアルが出るのにこんな話をしてていいのかという気がしないでもないですが、私はあれは買わないのでその話はまた今度にします。 で、その鮫デッキなんですが、今は元鮫デッキになってしまいました。アニメで鮫さんが人間の心に別れを告げていたので、私も今回の強化に合わせて全力で勝ちを取りに行くデッキに直してみました。やはりまだ一人回ししかしていないんですが、リモーラとエクシーズギフトがかなり強いですね。そしてそれらをサーチ出来るジェネレーションフォースもあるので、一度バハムートシャークがエクシーズ召喚出来ればそこからリモーラを絡めて、三体のエクシーズが並ぶので、なかなか壮観です。実際はバハシャが殴れないので、ダメージはそんなに与えられませんが。しかし、リモーラを出したときに激流葬からの激流蘇生が決まると、2500のバーンが入り、バハシャの攻撃の制約とリモーラの素材制限が解除されてワンキルに足るダメージが入ります。今のところは激流葬が無いと高打点のモンスターを割れませんが、No.101が入れば激流葬無しでも高打点の処理が出来るようになるので、より攻撃的になると思います。何にせよまだ人とデュエルしてないので兎に角早く人とデュエルしたいですね。もしかすると、相手がダイヤモンド・ダストを使ってきてジ・エンドなんてことに・・・ガクブルガクブル。という訳で今日はここまでにします。あと、もしかしたらレシピを上げるかもしれません。 Thanks for your reading. 10月22日 真の忘れ物はその存在さえ忘れられている 昨日更新するのを完全に忘れてました。書くことはあるんですが、いかんせん、撃破ダンを見るのに夢中になっていて、気が付いたら体が縮んでいた寝る時間になってたので、更新するのを忘れてました。明日からはまた気を付けるので、今日のところはこんなもんにさせてくださいな。 Thanks for your reading. 10月20日 レッカちゃんとアンジュってかなり似てるよね。 アンジュのぱっと出た感に疑問を抱き続けているヒロです。何言ってるのか分からない人はヴァンガードとバトスピのブレイヴのアニメを見られたし。 昨日は鮫デッキを強化したこととか書こうと思ってたんですが、トリプryとskypeファイトしてたら更新するのを忘れてました。で、肝心の鮫デッキなんですが、圧倒的に強くなりましたよ。ほんとに。ただ、私はキャラデッキだということを強く意識してデッキをいじるので、ジョーズマンとか入っていて強さのみを求めた構築ではありませんが。それでも高確率で初手からバハシャとFAランサーを立てられますね。もっととんがらせてもいいんですが、キャラデッキとしてどうしても抜きたくないカードがあるのでそこは譲れません。今回のパックでエクストラがかなり強化されて、バハシャの効果の先とFAランサーの枠の枚数の調整で多少悩みましたね。とまぁ、いろいろいじったので、早くデュエルして感触を確かめたいですね。という訳で今日はここまでで。 Thanks for your reading. 10月18日 カオブレに新たな風を吹き込みたい そう思って、カオブレのトリガーをいじってみたヒロです。発想は悪くなかったんですが、結果が付いてこないのが現実でした。そして明日は鮫パックの発売日なので、突然ですが、もう寝ます。 Thanks for your reading. 10月17日 全裸の少女が股を開いている絵のスリーブってどう使うんだろう? 秋葉原にてヴァンガのカードが安かったので衝動買いしちゃったヒロです。来月はかなり出費が嵩むのでそれに備えなきゃいけないんですが、つい・・・ね?なんせその11月のためにデッキのパーツたちをいろいろ集めているんですよ。まぁ、そっちは遊戯王の話なのでヴァンガの衝動買いとは関係ありませんが。 さて、そんなお財布からお金がガッツリなくなる11月に入る前に元シャークさんのファン待望のデュエリストパックが今週末に発売されますね。今回のパックまでならまだシャークさんなんですが、次のレギュラーのパックでNo.101が入って除去が出来るようになると、ちょっと強過ぎるかなという気もしますね。ま、それも買うんですが。兎に角、私が言いたいのはシャークさんちょっと強くなり過ぎじゃね?ってことです。確かに、シャークさんデッキに展開力は欲しいとは思ってましたけど、結構容易にワンキルする程の展開力や除去札を望んでた訳じゃないんですよ。ただ、シャークドレイクで殴り合いをやりたかっただけなのに。フォトンと同じくらいの強さがあれば十分なのに。何故こうなった。とは言っても結局ただのリモーラワンキルじゃガチにはなれないでしょうが。一方で、一部の水精鱗使いの方もサイレントアングラーとかに期待しているようなので、このパックで多少は環境にも変化があるやもしれませんな。それと、私としてはマドルチェのスリーブの方もかなり待ち侘びておりましたので、そっちの方も楽しみです。という訳で今日はここまでで。 Thanks for your reading. 10月16日 あ~たらし~いイスが来た。き~ぼ~うのイ~ス~だ。 昨日のブログの更新を完全に忘れていたヒロです。一昨日はページを開いたら、サーバのメンテナンスかなんかで書けなくてそれですっかり昨日の更新を忘れていました。実際書きたいことはそこそこあるんですが、今日はもう体力が無いので明日にしよう。終わる前に一つだけ書くとすれば、部屋のイスを新しくしました。という訳で今日はここまでで。 Thanks for your reading. 10月13日 知~らないま~ちを歩い~てみ~た~い タイムレンジャーの頃はよく遠くへ行きたいを見ていたヒロです。数年前から戦隊ものしか見なくなったので全く見てませんが。 さて、本日はなんとトリプryとジャグryさん達と一緒にマダオさんのお宅に遊びに行っち来ました。前半はマダオさんとジャグryさんはZ/Xを私とトリプryはヴァンガをやりました。なんか、ジャグryさんは相当Z/Xをやりたかったようで、横で見てて滅茶苦茶楽しそうにしてました。私とトリプryは完全にいつも通りでしたが。その後は対戦相手をチェンジして、ジャグryさんとトリプryはヴァンガを私とマダオさんもヴァンガをやってその後、私たちは遊戯王をやりました。ヴァンガの方はマダオさんがきゃんでぃが揃って(と言うか、私が買ったのを渡すために集まったんですが)バトルシスターが完成したと言うのでそれとファイトしました。私はエンフェを使ったのですが、何回かファイトして、結果は私の全勝でした。まぁ、こっちはかなり回っていたので、この時は運が良かったようです。 その後のデュエルでは、マダオさんはシャークさんデッキ、私はギミパペと遊馬デッキを使って、何度かデュエルをしました。最初にマダオさんがシャクトパスを出してきて、ギミパペで対処するのは難しいかなと思ったらフェルグラント作ってあっさり突破したらそんなのⅣさんじゃないって話になり、お互いにエクストラから無粋なモンスターを抜き去ってやったら結構盛り上がりました。ただ、それでもシャークさんデッキは全然勝てませんでした(悔しいでしょうねぇ)。私もシャークさんデッキを持っているので気持ちはよく分かります。しかし、来週になったらデュエリストパックで激しく強化されて、かなりまともな(つまらない)デッキになるので、無様に負けるのも今日が最後だろうと思います。こうして書いていると、なんか今日は私はただ、マダオさんをボコボコにしに来ただけのような気がする。マダオさんすみませんでした。と、謝ったところで今日はここまでにしようと思います。 Thanks for your reading. 10月12日 頭が頭痛で痛い タイトル通りドたまが痛いので、今日はお休みします。すみません。せっかくなので、お時間のある方は、誰かが更新してくれたメンバー紹介でも読まれてはいかがでしょうか? Thanks for your reading. 10月11日 久々にオイルが沸騰したゼェ。 さっきまで、トリプryと熱いファイト(意味深)を繰り広げていたヒロです。最近カオスブレイカーの強さが制限クラスじゃないなと思い、改めて戦い方をマスターしようとひたすら今日はカオブレを使いました。トリプryは抹消者とマジェを使ったんですが、抹消者とは割といい勝負でした。マジェは3点止めされて、かなりきつく、二戦二敗でした。LBしようと冒険したら死ぬし。とまぁ、結果こそ完敗でしたが、内容は面白かったので、満足です。という訳で今日はここまでで。 Thanks for your reading. 10月10日 突破不可能敗北不可避 学校が無ければ今頃どうなっていたか分からないヒロです。朝、駅に向かって細い路地を歩いていたら、猫がすり寄ってきました。にゃ~にゃ~鳴きながら寄ってきたら足を止めて頭を撫でたり、喉をゴロゴロやりたくなっちゃうでしょうっ!(はい、そこ、かゆかったんじゃね?とか言わない。)兎に角、しばし私は足を止め、至福の時を過ごしたのでした。しかぁし、私にも行かねばならぬ所があるので、鳴きながら後をついてくる猫を断腸の思いで振り切り、学校へ向かいました。あんなにモテたのは人生初かも。本当に幸せ過ぎてやばかったですわ。ほんと、最近ラッキー過ぎる。きっと、近々何かあるな。なので、その黙示録の最後の日に備えて、今日は早めに寝ます。という訳で、今日はここまでで。 Thanks for your reading. 10月9日 リヴィエールが揃ったがどうすればいいんだろう? 今日も暇だったのでいつもとは別の店でガチャを回してきたヒロです。そこのは何等とかの当たりの中からカードを選ぶタイプのガチャだったんですが、一回回したら3等が当たりました。3等の景品を見るとどれも持っていたり枚数が微妙だったりであまり目を引かなかったんですが、その中にリヴィエール3枚セットというのがありまして。通常ならばリヴィエール3枚なんて半端なんですが、実は私は先日、いつもの店のガチャでリヴィエールを一枚当てておりまして。売っても大した金額にならないのでとって置いたのですが、いやはやこんなところで役に立とうとは。しかし、私、バミューダのカードはほぼ全く持ってないんです。これはみんなに集るしかないな。うん。まずはレシピを組まなきゃな。という訳で今日はここまでで。 Thanks for your reading. 10月8日 ルビーマジ天使(族) 二次元のきゃわゆい生物に目が無いヒロです。ポムポムプリンとかシナモンとか。少し前の話ですがとある朝に見たジュエルペットサンシャインはかなりカオスなアニメ(かなりいい意味で)でした。久々にそれを思い出して、ニコ動で動画を探したらやはりかなりのとんでもアニメでした。私もほとんど見たこと無いんですが、興味のある方は動画サイト等で見てみて下さい。私がニコ動で見た動画内のコメントでは銀魂の絵柄を少女向けにしたものって感じの評価を受けてました。まさにそんな感じだと思います。 さて、これは昨日の話になるんですが、また例のお店のヴァンガチャを1回、回したらなんと今度は円卓アルフレッドのSPが当たりました。そろそろレイジングのSP当たんないかなぁとか思って回したらアルフレッドさんと出会いました。が、しかし、私は解放者は作っていないので(パーツもほぼ無いし)、1500円で売ってしまいました。光輝迅雷の情報がちらほらと出ているので売値が下がる前に売っちゃいました。本来あまりお店にカードを売るのは好きではないので、可能な限り身内で欲しがってる人を探すんですが、この時期なんで需要が無く断念しました。そして、売った分の1500円の内1000円は次の遊戯王のデュエリストセットのライロの方を予約するときの前金みたいのに消えました。ガチャが一回200円なので、結局手持ちで増えたのは300円だけになりました。・・・とほほ。まぁ、金を増やしたいなら真面目に働けってことですね。ちなみにレイジングのSPを当てたいのはトリプryに3000円で売りつけようと思ってるからです。彼は撃退者を作ろうと思ってるらしいのですが、一向にカードを集める気配が無いのでその起爆剤にしようと思いまして。寺ヴァンメンバーの頭数はそれなりにあるのに誰も撃退者を作ってないんですよ。ここのところ大会等にも出られていないので撃退者と戦ったことがないんです。なので、早く彼にデッキを作らせたいんです。早くレイジング当てた~い。という訳で今日はここまでにします。 の前に昨日の日記にS・H・Dark・Ark・Knightと書きましたが、正しくはS・H・Dark Knightでしたね。同様にただのArkのあとにもドットは要りませんでしたね。失礼しました。 Thanks for your reading. 10月7日 灼熱の太陽すら瞬間凍結! 昨日書いたように今日は昨日のアニメ遊戯王ZEXALのことを書こうと思います。とは言ってもネタバレはしたくないですし、私の国語力ではあの面白さを断片的にすら表現することは難しいので、自分が見ていて心の中で思わず呟いた言葉たちを書いていこうと思います。 まず、OPが替わりましたね。聞いていて思ったのが、どこで盛り上がったらいいんだろうということですね。前よりは幾分ましですが。OPとどっちが先だったか覚えていませんが、例のシーンのインパクトはやばかったですね。あれこそが遊戯王シリーズのアニメの醍醐味ですよ。そしてスタッフはベクターをおもちゃにし過ぎだろ。その直後のシーンではビームでコミュニケーションをとるなっていう。さらにその後のミザエルさんの追跡速度速っ!からのミザエルバリアー(バリアンだけに)。そして私は信じていましたよ。男気溢れるデュエリスト鉄男さんならやってくれると。最後にⅣさんの熱いファンサ-ビス(意味深)ですよ。ていうか最近のⅤ兄様仕事しすぎ。EDの方は毎度ですが結構良かったと思います。あと、S・H・Ark・Knightって確実にSHArKを意識してますよね。さらに次回のS・H・Dark・Ark・KnightはさらにDArKも掛かってるんでしょうかね。 と、相変わらず見てない人にはさっぱりだと思うので、是非どっかの動画サイトでもなんでもいいので、見てない人は見てみてください。以上、今日はここまでで。 Thanks for your reading. 10月6日 俺の熱いファンサービス(意味深)をぶち込んでやる♂ ZEXALは遊戯王アニメの歴史にまた新たな1ページを刻んだと確信しているヒロです。今日のZEXALはほんとにすごかった。佃煮にするほど書きたいことはあるんですが、またしてももう寝たいので寝ます。skypeをやり始めてからほぼ毎日寝る寸前までトリプryと熱いファイト(意味深)を繰り広げているのでこっちが疎かになってるので、可能な限り日中の空いてる時間とかを使って更新しようと思います。ま、誰も見てないですが。この日記が人目に付くころには私も・・・特に何もなってないでしょうが。ですので、とにかく今日はここまでにします。 Thanks for your reading. 10月5日 眠い zzz・・・ヒロです。すいませんいきなりですが、またしてももうおねむなので、今日もサボります。 Thanks for your reading. 10月4日 リバース、はじめました(オセロかな?) 最近微妙にアンラッキーなヒロです。今日は久しぶりにジャグラムゥ~さんがここに書き込んでくれたので私は何も書かなくていいよね。というか書くスタミナが無いので今日はお休みします。ただ、最後にジャグラムゥ~さんに一言だけ。好きでやっているので自分は特にお礼を言われるようなことはしてないですよ。 Thanks for your reading. 10月4日 リバース、はじめました こんヴァンガ。 今年の夏の思い出?何もねぇよ!ジャグラムゥ~です。(挨拶) えーと、久しぶりの更新です。 寺ヴァン以外にも色々とやっていることもあり、最近はなかなかこちらに手を付けられていないのですが最近はヒロが頑張ってくれていることもあってかなり楽させてもらっていますwこの場を借りて感謝を。 最近は動画担当のマダオさんが多忙な為、なかなか新しい動画をお見せできなくて残念ですが、どうやらカメラを新調し動画のネタや素材は集めているようなのでそのうちお見せできる機会があるんじゃないかなと思います。 さて、肝心のヴァンガードですが、夏に組んだリンクジョーカーデッキがなかなかいいかんじ。 相手のフィールドに干渉する「呪縛」のシステム、なかなか強いですね。カオスブレイカー3枚をメインにネビュラロードを1枚差した構成ですが現状の勝率はかなり高め。久々にしっくりくるデッキと出会いました(雀ヶ森レン感) また、ヴァンガード以外のTCGの話題で恐縮ですが、最近Z/Xをはじめました。元々ゲームシステムはこれまでやってきたTCGの中でもダントツな面白さだったので1弾発売と同時にデッキも作っていたんですが・・・周囲で遊んでる人がいなかった為(布教に失敗しちゃった☆)、涙を飲んで引退。 そんな中マダオさんが突然の参戦&友人の一人がEXパック「日本一ソフトウェア」の発売を機にZ/Xをはじめた(ディスガイアが好きらしい)こともあり本格的に復帰。3つくらいデッキを作ってみたけどなかなか面白い!もうちょっとプレイヤーが増えたら嬉しいなぁ。 そしてLoV3も気になる・・・色々なカードゲームやりたいけど財布の中は一足先に冬になりそうです。 ではまた次回! 追伸 アニムスかわいいよアニムス Twitterやってます。自らЯ(リバース)化しちゃいました(てへぺろ) https //twitter.com/#!/juggler_mu 10月3日 俺の友達がこんなにトリシュを呼ぶわけがない シーラカンスを作ったという友達とデュエルしたら3回やったら3回ともトリシュを出してきて、内二回負けたヒロです。ヴェーラーとか積んであるデッキならまだしも遊馬デッキじゃ神宣くらいしか止める札が無い。 さて今日はヴァンガの公式HPにて光輝迅雷からエイゼルとミネルヴァのスリーブが出ると紹介されていたので、その光輝迅雷の予想とか希望を書いてみようと思います。 まず、公式HPの画像にガンスさんが載ってるのでクロスブレイクに期待していいんじゃないかと思われます。9000→11000→13000とガンスさんはどんどん固くなるようです。収録クラン的にナオキ君が活躍して、ガンバスのクロスとか出てくれると嬉しいんですけどね。それと、この前のアニメを見るに宝石も誰かしらЯしているようですが、個人的にはサロメだと期待したいです。アニメとは関係ありませんが、シラユキとかマガツのЯとかも欲しいですね。あ、マンダラもいいかも。これはコモイ君に頑張ってもらいましょう。そしてジェネシスは風のうわさによると、トライアルのユニットからクロスブレイクライドが既に出ることが確定しているとか何とか。自分はジェネシス組んでないので関係ないですが、今までの奴らは紙束になってしまうんでしょうか。そして、ミネルヴァのあのポーズって物理的にいささか無理があるような気が・・・。大して予想とかしてませんが今日はこの辺にします。 Thanks for your reading. 10月2日 雨降ってTHE固まる 午後から雨が止むという天気予報を信じて午後に自転車で出かけたら、しとしとぱらぱらと走っている最中に降られて結構濡れたヒロです。結局信じられるのは自分だけってことか。 さて、今日は今まで取って置いたヴァンガのアニメの話でもしますか。別に勿体ぶってた訳ではないですが。 前回の次回予告の時点で忍者マスターが出ていたので、今回ファイトするのかなと思っていたら、始まった瞬間に「続く」かよ。場合によっては今回で決着つくかもとも思っていたので、テンポの悪さにがっくしです。そして無駄に真ん中に置いてあるマットもどうにかしないとかわいそうです。茶番フェイズは基本だし、好きだけど今回は割と忍者への期待が大きかったのでやられた感があります。しかしナギサ姉さん通常営業すぎだろ。あと、アイキャッチみたいなエミさんとナギサ姉さんが一緒に映ってる絵がかっこよ過ぎでした。バトスピのOP&ED集を聞くのに集中したいので今日はここまでで。 Thanks for your reading. 10月1日 恐るべしノーレア 今日、アキバのホビステにて虚無空間を一枚700円で買い取ってもらったヒロです。実際には、一枚だけ傷ありとか言われて200円差っ引かれましたが、もともと一年前くらいに一枚100円で買ったものをフリーしかやらなかったので使う機会も無く保存してたのを売ったのでそこそこ儲かってはいるので文句は無いです。ノーレアで出されるカードはときたまではあるものの、ほんとに高くなるなぁ。特にメタカードはそういう傾向にあるかも。 さて、今日はヴァンガのアニメの話かPRカードの話のどちらをするかで迷いますが、PRの話を書こうと思います。と行っても少しですが。 今回のプロモパック11はどのカードも各カテゴリにの特性を考慮した面白いカードだと思います。自分が使っている宝石とライザーについて考察すると、まず、宝石のジュリアはLBと発動は遅いものの、サロメ以上にRを稼ぐことが出来て、相手が5ダメの☆トリが無駄になる場面でもパワーをRに☆をVに振ることで、攻撃回数を増やすことが出来るのでLBが腐り難い結構優秀なユニットだと思います。BRとの相性や、アタックのヒットの成否を問わないこと、LBのCBがECBではない点もかなり評価できます。逆に、BR出来なかったときに、☆トリを引かなければうまみが薄いことやロイパラならではの早期のR展開がし辛いこと、サロメでは出来た相手のダメージの3点止めが出来ないことはサロメと比較したときの短所と言えるでしょう。特に3点止めが出来ないのは環境的に大きなウィークポイントだと思います。個人的にはソウルセイバーの前のVとして使いやすいかなと思いました。相手が3ダメのときに☆引いてLBして後列にソウルセイバーの効果対象用となる前列要員を安全に確保しつつ、返しのターンでは古い前列をインターセプトに回せるので、なかなか理にかなっていると思います。 次に、ライザーのジェットライザーはと言うと、パーフェクトに乗ってからでもソウルのライザーを増やすことが出来るのが何よりいいですね。今まではソウルが足りないときは再ライドしなきゃいけませんでしたからね。小回りが利いて当たればうれしいユニットって感じですね。問題は二種類くらいしかまともなライザーのスタンド対象がいないせいで効果の方がむしろおまけになっていることですかね。 そして私は次元ロボも作っていますが、バレットは要らんでしょ。 という訳で今日はここまでで。 Thanks for your reading. 9月30日 我らは流浪の民・・・ ようやっとskypeのカメラのベストプレイスを見つけたヒロです。今日は調子に乗って、またヴァンガチャを回してきました。200円のガチャなんですが、回したらRRRのリヴィエールが当たって、バミューダは全く作ってないので何とも微妙な気分になりました。 さて、先日から既にヴァンガのPRパックが新しくなってるので、その話をしようと思っていたのですが、眠いので寝ます。なので今日はここまでで。 Thanks for your reading. 9月29日 そしてこれが、スーパーゼアルウラⅢだぁぁっっーーー!!! 今日もまた、トリプryとskypeでファイトしてたヒロです。今日は3戦ほどしたんですが、やはり全然勝てない。何故だ。あ、でも昨日と違って一勝は出来ました。日進月歩ってやつですな。 さて、日曜恒例アニメの話ですが、ヴァンガはまたニコ動に動画が挙がってから書くとして、今日は遊戯王の話を書こうと思います。 先週までに引き続き遊馬パートと鮫さんパートの同時進行だったわけですが。遊馬パートの方ではなんとⅤ兄様が倒れたカイトさんを「自ら」介抱しに行っていて驚きました。Ⅴ兄様が自分から動くなんて・・・。そして、Mr.は遊馬達へのリアルな攻撃でZEXALを阻止しようとするとは、「お前、真のデュエリストじゃないな」リアリストだ!(姑息な手を・・・(巧みな話術でナッシュの記憶を取り戻しながら))。 一方鮫さんパートでは鮫さんの頭がタラバガニになってたり、ベクターの中のドンサウザンドがもう一人の僕として仕事してたりでなんかほのぼのしてましたね。こっちの方はどうやら次回から本格的に動き出すようなので楽しみですね。という訳で、今日はここまでで。 Thanks for your reading. 9月28日 すかいぷ始めました。 タイトル通りskypeを始めたヒロです。さっきまでトリプラーryとファイトしてたんですが、7,8戦やって全敗でした。そして疲れたのでもう寝ます。なので今日はここまでで。 Thanks for your reading. 9月27日 BRしないアクフォじゃ、やっぱりカオブレに勝てないのか・・・ 一人回しして、カオブレの強さを改めて感じているヒロです。今日は久々に秋葉原に行っちきました。自分はアクフォで相手の方はエンフェを使っていたんですが、相手の方はダメージに☆が3枚も落ちたり、アタッカーが不足してたり、一方こちらはガン回りだったので、なんかやるせねぇ感じでした。 それはさておき、先日の9月21日より秋葉原ではヴァンガード展なるものをやっているそうで。私は今日は行かなかったのですが、なんと、今日ヴァンガードの公式サイトを見たら、ヴァンガード展の情報が更新されておりました。何が更新されてたかと言うと、なんと、10月5日土曜日にアニメにて井崎君役を演じている山口隆行さんとファイト出来るかもしれないというイベントが行われるという情報が出ておりました。詳しい情報は公式サイトにてチェックしてもらうとして、何で井崎君にしたんだろう。せめて、森嶋さんくらいでいいから別の人が良かったんではないだろうか。世の中には真の井崎ストが沢山いるだろうから需要皆無とまでは思わないですが、私はあまり興味は無いですね。ただ、ヴァンガの声優さん達はノリが良さそうなので、ネタを振ったら何か面白い井崎語が飛び出して面白いかもしれませんね。 忘れてましたが、そういえばヴァンガの公式サイトの今日のカードにて紹介されていた最強獣神エシックスバスターエクストリームの設定がなかなか熱かったですね。彼が聞いたという声はスリーミニッツさんだと私は信じています。という訳で今日はここまでで。 Thanks for your reading. 9月26日 風の強い日なう 関東圏は台風20号の影響で強い北風が吹いていて、窓を開けたいけど、開けられないでやきもきしているヒロです。今日は久々に寺ヴァンメンバーでないお友達たちとデュエルしました。カーDを入れた遊馬デッキがそこそこ活躍してくれて嬉しかったです。 さて今日は22日のヴァンガと遊戯王のアニメの話をまだしていなかったので、軽くその辺に触れておこうと思います。 ヴァンガの方はЯされたゴウキさんがノリノリでマグマ団を増やしてましたね。しかし、女子中学生を縄で縛って吊るすとかエミさんとマイさんが女神じゃなかったら、ゴウキさんがお縄に着くところですよ。全くけしからん。全く以てけしからん。でも普通、縄で縛られてる人がもぞもぞしてたらトイレだと思うんですが、私がアホなだけなんでしょうかね。そして、カオルはブラブラ言ってましたが、私は彼が日本人とブラジル人のハーフだからだと思ってましたが、ニコ動のコメントを見てようやく意味が分かりました。極めつけはバンダナ取らんでもわかるやろ、レッカちゃんって。 続いて遊戯王の話ですが、徳之助が偽No.を持ってたのが分かったときに皆が「こいつ!」って感じで見てましたが、その後の話からするに、ⅢさんもⅣさんもカイトさんもアウトなんじゃね?って思ったんですがそれはどうなんでしょうかね。にしてもカイトさんのリアルダメージの蓄積率が半端ない。しかし、ライフが残っているのに倒れるとは情けない。 Ⅴ「ライフが1ポイントでも残っている限り、たとえ心臓が止まってもデュエルを続けるのが真のデュエリストだ。」 カイト「オデノカラダハボドボドダーッ!」 そして止めのMr.のダブルピースである。 と、感想を少しずつ書いたので、今日はここまでにしますね。 Thanks for your reading. 9月25日 カオブレが強いのは・・・ R3体退却をやって更地になったRを一発で埋め直すガルモールさんTUEEEって思わせたいブシロードの露骨なマーケティングたくてぃくすだと思っているヒロです。 今日は珍しく普通にヴァンガの話、取り分け、13弾発売後の環境について濃縮還元100%で書いていこうと思います。 カオブレの登場後は兎に角ファイトが低速になったと思います。序盤に大量展開してもカオブレに呪縛で防がれてLBで焼かれたあげくドローまでされますから、3点止めをして先に自分のLBを使って一撃で仕留めるという方法が対抗策としてポピュラーな気がします。余程の速攻が決まれば話は違いますが、そうそううまくはいかないので、安定した戦略を取るとこうなるのでしょう。低速環境になって特にBRの使用が目立っている気がします。BR+V連続アタックのコンボを行うことで一撃で相手を倒すために採用されているようですね。低速環境になるとファイト中の運の要素が多少は減るんですが、実際の勝ち負けはやはり単純には推し量れないものでして、BRの入っていない最強獣神のデッキや少数ながらもグレートネイチャーなんかも入賞したりしているようです。ファイトの結果には少なからず運が絡むので入賞数は使用者の数に割と比例します。なので真の強いデッキというのは簡単には決められないと思います。つまり、環境を読み、運を味方につければ、自分の好きなデッキでも勝てるんじゃないかと思いました。以上、夏休みから全く大会に出られていないヒロでした。 Thanks for your reading. 9月24日 「大人の」きのこの山、「大人の」たけのこの里(意味深) きのことかたけのことかに「大人の」って付けただけで、リッチではなく別のことをイメージする程心が穢れているヒロです。歳くうとほんと下ネタが増えていかん。なんとかセネガル。 さて、昨日予告した通りバトスピ新アニメの話をします。 まず、キャラデザはなんというか初期に帰ったというか濃くなったというか兎に角より低年齢層を意識したデザインな気がしました。ストーリーについてはさすがにまだ全然分からないので、声優さんのお話をします。まず主人公がゆーきゃんなので、日朝からイケボが聞けて目覚めがいいです。そしてライバルのベ様はシリーズ5作品連続出演な訳ですが、王道のクールなライバルなので大して喋ってませんでしたね。ただ、バーでドリームホライゾン注文してるのには軽く朝ごはんを持ってかれそうになりました。そしてメインヒロインとおぼしき女の子のイセマリはまぁ、通常営業でしたね。シリーズというかバトスピの世界観とかまだ知らんだろうし、デッキがペンタンだったので今後どれ程バトルするかも分からないので、一年間でどれだけ馴染むんだろうか。というかバトスピアニメは家族経営感があるので、新しく聞く声には少し抵抗がありますね。そこ行くと、ヒロインの弟の釘さんは前作からの続投なので大分安心感がありますね。そして、釘さんの演じる少年はなんというか心がきれいそうだ。自分の中ではやっぱりハガレンとかのアニメの印象が強いので、多分少数派ですが、あの人には少年役があってる気がします。最後に第一話でもっとも笑わせてくれたのが、乃村健次さん演じる敵の3バカトリオのボスっぽいオカマ風な人(まだキャラの名前覚えてないんです)。何がおもしろかったって、過去のバトスピ作品にて乃村さんが呪撃のカザンというキャラをやっていたのですが、随分とキャラの見た目が違うのにまた呪撃使いじゃないですか。そういう無駄なファサービスに心惹かれます。再登場という点ではゆーきゃんもヴレイブにて一話だけ登場してまゐ様とバトルしてデッキ破壊使って負けてましたが。そういうどーでもよさげなことがピックアップされると個人的にはちょっとうれしいですね。と、昔の出来事に思いを馳せつつこれからの展開に期待して今日はおしまいにします。 Thanks for your reading. 9月23日 偉い人は言いました。ガチャポンは引出不可能な貯金であると・・・ だがそれは所詮、人の理。人間などという小さな存在だからガチャポンに翻弄される。だから我が神となり、この終わることのない戦いの連鎖を断ち切るのだ!!と思っているレクス・ゴドウィンです。嘘です。ヒロです。今日は依然(7月29日)にも書いた地元のお店のヴァンガの200円のガチャを回しました。一回回しただけなんですが、私が人間を超え神となったからでしょうか、なんとネビュラのSPが当たりまして。これでネビュラが3枚になったので、カオブレを一枚買い足して、カオブレ軸とネビュラ軸でスイッチして遊べるようになりました。ほんとにあそこのガチャは気前が良すぎる。 本当は昨日書くべきだったバトスピ新アニメの話ですが、明日は多分話題が無いので、明日書こうと思います。なんかただ自慢したかっただけになってますが(実際、嬉しくて仕方ないんですが)今日はここまでにさせて戴きます。済みません。 Thanks for your reading. 9月22日 何ぃ!カメラを買い替えただとォッ!!(大マジ) どうしてお腹は減らないのかな?おやつを食べなくても減らないもんな。と思っているヒロです。あぁ、痩せたい。 それより、実はマダオさんが前回来られなかったので、動画を撮ろうと今日集まったんですね。そしたらなんとカメラが壊れてるじゃあ~りませんか。そしたらマダオさんはケロちゃんさんを連れてカメラを買いに出かけたんですよ。そして帰ってきて少しして動画を撮ろうとしたんですが、我々皆疲弊しておりまして。私とトリプラー(改名希望)さんで戦ったのですが、お互いぼそぼそとしか喋れず、内容も含めてえらく平凡で地味なファイトになってしまいました。なのでupされたとしても、マダオマジックがない限りは多分見どころの無い動画になっているでしょう。そういえば、せっかく集まったのにケロちゃんさんと全く魂の交流をしてなかった。残念だ・・・。何の脈絡もないですが、今日はここまでにします。 Thanks for your reading. 9月21日 何ぃ!カメラを買い替えただとォッ!! ヒロです。タイトルは嘘です。正確に言うと、マダオさんがカメラを買い替えようとしていたらしいです。「カメラを新しくする前に動画を上げろよ。」とか思った人はどんどん閉まっちゃおうねぇ~。何が大変なのかは知らないけれど、きっと何らかの苦労があると信じたい。しかし、こないだカメラを買って失敗してたからってそうそう新しいのを買えるんだろうか? さすがマダオ!俺たちが出来ないことを平気でやってのける!そこに痺れるあこがれるぅ~!これが(独り身の)社会人ってやつの力か? さて、カードの話に移ろうと思います。今日は遊戯王のデュエリストパックとVジャンプ先生の発売日だった訳ですが、家に缶詰だったためwikiでしか情報を得られていないです。なので、その辺のお話は明後日くらいにしますね。あと、明日はほとんど人が集まらないにも関わらず動画を撮るそうです。という訳で、明日に備えて今日はここまでにします。 Thanks for your reading. 9月20日 遊戯王のスリーブってさぁ、 遊戯王のスリーブの二重スリーブにするのに丁度いいスリーブが無くて、日夜頭を悩ませているヒロです。そういえば、昨日の中秋の名月を見逃しました。今日は昨日書いたぬばたまのレシピを書こうと思うので、こっちの日記は少しにします。 さて、明日は遊戯王の新しいデュエリストパックの発売日な訳ですが。今のところの情報で欲しいカードはリバイスとハーフアンブレイクだけなので、箱を買う気はありません。お金もこないだヴァンガに持ってかれてるし、ゴゴゴゴーレムGFやドドドガッサーしかウルトラが無いなら買う必要ないですし。だがしかし、同日発売のシューティングクェーサースリーブは欲しいので是非買いに行きたいですね。諸事情により行けないんですが。畜生、畜生ちくしょーうっ!完全体にぃ、完全体になりさえすれぶぁっ!今日はここまでにします。 Thanks for your reading. PS:デッキレシピを書いてたら、間違えてブラウザバックしてしまったのでレシピはまた明日にします。 9月19日 木曜朝から、 全裸の元英国空軍変態紳士を見るのはあまり心地いの良い光景ではありませんが、今の私にとっては貴重なたんぱく質です。サバイバルゲーム(man vs wild)が大好きなヒロです。気になった人はCSでディスカバリーチャンネルを見てください。 さて、今日は歴史の表舞台から葬られていた伝説のクラン”ぬばたま”デッキが完成したので、使ってみた感想なんぞを書いてみようと思います。 組んでみて(一人対戦ですが)最初に戦わせたデッキは巷で流行のLJ。なんでそんなのと戦わせたのかというと、私には勝てるという確信があったからでして。理由としては、メインVとなるカブキコンゴウは先日気付いたカオブレの苦手とするV単体でのパンプをCB1と容易に行えて上昇量も10000と申し分ない点。おまけとして、V裏のクロコが有効ならガード強要力があります。もう一つの点が実はそこそこ役に立ってまして、それはカブキコンゴウのLBを使うと相手のパラジウムの効果を発動させないことができます。これによりソウルの増加を多少は妨げることができます。以上のメリットがあるのでカオブレに対しての相性は良いのではないかと思ったわけです。ドロートリガーが多めの構築のため、得意のハンデスが生かせなかったり、そもそもクロコを呪縛やカオブレのLBで焼かれると話にならないなどの弱点はもちろんありますが。兎に角、実際に戦わせてみたところの勝率は五分五分でした。まぁ、ヴォイドマスターに乗りっぱなしだったり、ライド事故(G3に乗れなかった)のも含めてですが。その辺はデッキの構成の方の話なのでまた時間のある時にレシピを乗っけて書くことにします。何にせよカブキに乗ってる間は結構戦いやすかったです。持久戦になるため、いかにダメージコントロールのイニシアティブを取るかが勝敗を大きく左右していたと思います。相手に先にRを展開させるような戦いになりました。持久戦だったので、あまり戦いが長引くと、Rで単体パワー11000で殴れるユニットの差でLJ有利になっていったような気もします。とかまぁ、いろいろ書きましたが、あくまで私の主観でしかないので、デッキレシピと併せて参考になるかならないか程度のものですので、過度な期待はしないで下さい。という訳で、今日は結構書いたのでここまでにします。 Thanks for your reading. 9月18日 カーDって、TUEEE~ カーDがスーレアだと風が教えてくれたので、レアのカーDを二枚ほど買ってきたヒロです。遊馬デッキガガガ軸に入れて一人回ししてみたら結構いい仕事してくれると感じました。ガガガガードナーや、荒鷲激震爪との相性も良好でライフを削らせてから反撃する遊馬デッキガガガ軸のスタンスに完全にマッチしてるんじゃないかと思います。って前からあったカードなので感想は今更過ぎますね。 なので、きっともっとホット出光な話題を書こうと思います。今日のカードにてPRで登場する新たなG2次元ロボが紹介されてましたね。効果はCB1で自身をソウルインしてVの次元ロボにアタックのVへのヒット時に相手のRを一体退却する能力を付与するというものでした。CB1だけで自らソウルに入ることが出来るというのは、ローレルやミカを多めに積んでいるタイプのグレートダイユーシャデッキには割と朗報な気がします。なんせG2に特に必須なカードは無いですしね。まぁ、かといってそんなに入れたいカードでもないですけどね。今日は二つもカードのことに触れたので、ここでおしまいにします。 Thanks for your reading. 9月17日 わぁ!お日様の臭いがする~ 先日、布団を干して掃除機までかけたのに翌朝、ひざを虫に刺されたか、噛まれたかしたヒロです。 今日は久々に遊戯王のデッキの方をいじりました。と言ってもただ単に制限対応させただけですが。所持デッキの中で3つのデッキに二枚ずつ剛健が入っていて全部でちょうど6枚持っていたので、この機会に二つのデッキに3枚ずつ入れようと思ったんですね。どのデッキから剛健を抜くのか、そして剛健が入る分何を抜くのか、これを9月頭ぐらいから悩んでいまして。数日前にどのデッキから抜くかは決まったんですが、細かいデッキ内容を忘れてしまっていたので、入れ替えるカードは実際に見てから決めることにしたんです。実際に今日見てみたら、剛健3枚もいらないんじゃないかとか思いながらもなんとか決まりました。今週末には新たなデュエリストパックも発売されますが、制限改訂とはあまり縁のない遊馬デッキはいったいどうなるのか今から楽しみです。多分再録のカーDしかいれないけど・・・。今日はこの辺でおしまいにしますね。 Thanks for your reading. 9月16日 アメニモマケズカゼニモマケズ 今日は台風が関東へ向かう中トリプラー(改名希望)さんの家に新しい獣神の配達に遣わされて、ついでにそのままファイトしてきたヒロです。カオブレとも大分仲良くなってきた気がします。その度にネビュラの存在に疑問を感じざるを得なくなってきました。うまくRで18000ラインを作れれば、彼の活躍の機会も増えるのですが、コロニーメイカー入れてたり、ランタンが少なかったりでうまくいきません。 さて、今日のファイト全体の内容に関して書くと、Яユニットはカオブレに勝つのはまず無理なんじゃないかということを思いました。だって、ねぇ。そして帰り際のファイトにて衝撃の発見をしました。それはダンガリーUnlimitedさんデッキはカオブレに強いんじゃないかということ。実際にファイトして感じたのですが、理由としてはV単体でパワーを上げられること、Rの退却効果で多少はボードアドバンテージを得られることですね。どちらかというと前者の重みが大きいですね。Rに依存せずにVのパワーを上げられるというのは4ダメ状態のカオブレに対してかなり有利に立ち回れるのではないかと思いました。焼きに弱いことやダンダンの効果でRのダンガリーのパワーを維持しても解呪されると元に戻るなど脆い点もありますが、二回のファイトは五分五分な感じで久々にオイルが沸騰しました。 余談ですが、月下の忍鬼サクラフブキってすごくバローネ様に似てる気がする。今日はここまでで。 Thanks for your reading. 9月15日 事実上の最終回だろうに。 カオスブレイカードラゴンの扱いに未だに慣れていないヒロです。最終回の扱い粗雑すぎだろウィザードと心の中で叫んでました。平成ライダー全員集合?40周年記念作品でやれよ。 さて、日曜日恒例のアニメの話ですが、ヴァンガードの方は何か良作画だったというか、アイチ君の手のキョ動に悪意を感じました。内容に関しては久々の宝石のファイトで新カードとか期待したんですが、まだ販促するには時期が早かったようですね。 遊戯王の方は、鮫さんのストーリーのやっつけ感とか時間軸はどうなってんのかが意味不明だったりとかして鮫さんパートは何を言ってんのかよく分かりませんでした。遊馬の方はやっぱりホモじゃないですかってな展開でしたね。そしてまさかのoka-san登場でびびりました。書くことが思いつかなくなったので今日はこの辺でおしまいにします。 Thanks for your reading. 9月14日 カミオカとは言わんだろう 上大岡のことはカミオーカと呼んでるヒロです。京急沿線民にとっては横浜にさえ止まらない目障りなウィング号が止まる駅でお馴染みですね。何の話かっていうとさっきまでアド町を見てました。そんなことより、今日は新弾がでて集まるはずだったのですが・・・ 結局来たのはMr.Oさんとジャグラムゥ~さんのみ。しかもOさんは諸事情により途中から離脱したので、その後はジャグラムゥ~さんとのタイマンでした。出欠の確認をきちんとしなかった自分が悪いのですが。にしても集まり悪すぎワロタ。なのであまり書くことは無いのですが、昨日あまり書けなかったテトラドライブドラゴンを使えたのでその感想を書こうと思います。 テトラは二回殴れました。当たり前なんですが、昨日も書きましたように盤面次第ではパワー11000以上のアタックをRだけで3回行える上にテトラのアタックも含めて全5回まともなアタックが行われ、しかも後半にはトリガーも乗ったりするので、相手が4ダメで手札が4,5枚だったら大体狩れますね。と、かなり当たり前なことを書きましたが、この弾でRのアタックの質が大分上がったので、テトラの二回攻撃と合わせて、詰めの強さも上がったと思います。今日はクロスライドユニットとは戦わなかったのですが、長期戦の場合はコストを払わなくてもパワーの上がるメイルの方が圧迫をかけやすいかなとは思いました。少しは書いたので、今日はこんなもんにしようと思います。 Thanks for your reading. 9月13日 と、いう訳で・・・ ひゃっはー!絶禍繚乱(本日発売)を買いました。デッキに入れました。遊びました。一日中(ほぼ一人で)遊んで楽しかったです(小学生並みの感想)。幾つかのカードを使ってみたので、今日は使ったカードについて一言二言ぐらいずつ感想を書いていこうと思います。 まず始めに、カオブレさん。起動の呪縛、LBによる退却どちらもかなり便利なんですが、LBで焼いてしまうと次のターンにはそこを使われてしまうのが難点ですね。相手によってはこちらが一枚ドローするより自由に動けないようにした方が有効な場合がありました。もう一つ、長期戦になるとソウルが枯渇するので、パラジウムやダストテイル・ユニコーンのサポートは無いと不便でした。 次にレミエルЯさん。結局、自分はザラキエル4、レミエルЯ3の構築でやることになったんですが、コツコツアドを取っていくカードなので序盤から使いたいのに早々に4ダメにされると盤面がろくに揃ってもいないのに効果を使う羽目に。まだ使用回数が少ないので、プレイイングを要調整。でもぶっちゃけザラキエルで十分な気がします。その他にダネルとナレルは割と仕事します。でも使いたい時に限って場が埋まっています。 三つ目はアクフォのいろいろなカード達。ホイールアサルトはCB1を使うものの、かなりトリッキーな動きをしてくれます。従来のユニットでは、ベネディクトをブーストしてアタックした場合ベネディクトはトリガーが乗っていなければ、次はパワー5000でアタックしなければなりませんでした。これではヒットは望めないでしょう。もし、ベネディクトの二回目のアタックにブーストを付けられるとしたら・・・。それが出来るんです。このホイールアサルトならね。このホイールアサルトなら、パワー11000以上をキープした3回のアタックをあなたに約束します。さらにホイールアサルトは、ベネディクトより一回り小さなタイダルアサルトにも対応してるんです。タイダルアサルトはベネディクトを入れたいけど、「G3の枠が足りない!」というあなたにぴったりなG2のユニットなんです。今ならこの2つをセットにしてお値段なんとそのまま4980円、4980円。と、価格以外はこんな感じです。テトラドライブも二枚当たったんで、ベネディクトを抜いて突っ込んだのに、全く乗れなかったので感想が書けません。 最後にナイトミストさんについて書きますかね。SPが当たったのと合わせて全部で4枚当たったので、活躍させてみようと持ってるカードを見つめていたら、スピリットイクシードとデッドリーソードマスターたちの起動のスペライやネグロマールでのアド取りと相性が良いなということに気が付きまして。BRするのにG3をキープせずに完ガのコストに出来るわ、好きな時にBR出来るわ、Rに空きでを作れるわと、いいことだらけで正直驚きました。メインフェイズに起動でBR出来ることはまだwikiに書かれていないので、起動BRを決めてライバルに差をつけよう!(Vジャン感) 全部で5箱買って他にもいろいろ当たっているんですが、今日使ったのはこの辺なので、他のカードについてはまた今度書きますね。 Thanks for your reading. 9月12日 全ては明日・・・ なので、早く寝たいヒロです。という訳で明日に備えて寝ます。 Thanks for your reading. 9月11日 女学生は何故スカートをあんなに短くするのか。 別に変な意味ではなくて、自分だったら万に一つもパンツとかを赤の他人に見られたりしたら恥ずかしくてお嫁に行けないだろうに。ほんと、若い女の子の考えることはよう分からん。そんなことより、今日は9,11ですね。こんなどうでもいいこと考えてる場合じゃなくて、テロから丸12年、震災から2年半が経ちました。テロについてのニュースはもうあまり見なくなりましたが、震災については津波と原発関係のニュースは目にしますね。多くの人が亡くなられ、悲しい思いや苦しい生活を送る人たちが大勢いる中でのほほんと暮らしている自分ですが、何の役にも立たないとおもいますがここでしばし黙祷をば。 さて、不謹慎ですが、ヴァンガードも実質2年半経ったということになります(TD発売から数えて)。一年目、二年目、そして今年とそれぞれの環境がありましたなぁ。ま、大体二年目の一年間は同じ環境でしたが。今年は抹消者一強環境かと思われましたが、解放者もそこそこ善戦してますし、撃退者も結構強い。そしてディセの規制もあってか夏の全国大会ではペイルムーンとディメンジョンポリスという以外な株が優勝しましたね。どちらもポテンシャルはありますが使用率が低かったため、トップデッキとは言われてませんでしたね。その中でも特に出たばかりのダイカイザーをフル活用したジュニアクラス優勝者のディメンジョンポリスはかなりとんがった構築でレシピを見てかなり感心したのを覚えています。次の弾の発売まであと二日とせまりましたが、はてさて一体どう環境は動くのでしょうかね。というわけで、今日はここまでにします。 Thanks for your reading. 9月10日 激トォ~ツっ! タイトルが全く思い浮かばず、心に映るよしなしごとをそこはかとなく書きつくったヒロです。書くことのテーマはあります。何について書くかというと、先日先送りにしたヴァンガのアニメのことをば少し書きます。 まぁ、なんというかグローバルのバーゲンセールでしたね。本物もごり押しされとりましたね。制作側の半端ない狙った感が滲み出てますね。面白いからいいんですが。もし、我々(ニコ動視聴者)のリアクションを見てから台本作ってるとすると、「風の強い日」の放送が確か3か月くらい前のことだったと思うので、台本が出来るのが大体2ヵ月ちょい前くらいってことですかね。実際合ってるかも分からない上にあっててもどうでもいいことですが。しかし、カットされたとはいえテトラドライブは出演二回目にして敗北とか可哀想すぎる(シャノアールさん「・・・せやな」)。それにしてもアッカリ~ンはマイペース過ぎる。だが、そこがいい。と言うよりはただの矢作さん好きですね。なので今日はここでアッカリ~ンします。 Thanks for your reading. 9月9日 俺のザラキエルが・・・ こんなに弱い訳がない。一人でメタトロンVSザラキエルをやったらメタトロン強すぎワロタなヒロです。絶禍繚乱の発売まであと4日に迫りましたね。先日書きましたレミエルのことなんですが、近所のお店で一枚525円で売っていたので、他のお店を見てから買おうとしばらく離れたら売り切れてました。実は似たようなことが土曜日にも起きていまして、事実は小説より奇なりとはこのことですな。レミエルを買えなかったのは残念ですが、これはきっとザラ・レミЯ混合を組んだ方がいいという神のお告げに違いない。 そんなことより、ヴァンガの今日のカードにて絶禍繚乱の公開されていなかった最後のRRRのカードが紹介されてましたね。今日はそれについて書きますか。本日紹介された今日のカードは 最凶獣神エシックスバスターЯ 効果はまず、エシックスのクロスと盟主が当然のごとくデフォで備わってますね。 そして、LB(起)CB2、手札の獣神2枚ドロップ、Rのノヴァ2体を呪縛をコストにして「このユニットのVへのバトル終了時にスタンドしてそのターン中この能力は使えなくなる」を得ると言うもの。中途半端に略しましたが、要は流行りのVスタンド能力ですね。出来ることなんかはwikiに書いてあるのでそちらを見てもらえばいいので、私の率直な感想を書きますと、最強EXの方と比べて格段に元のエシックスのBRと相性がいいというのを感じました。BRが決まったときの爆発力は申し分無いでしょう。その代わりに、やはりというべきか、前払いのコスト、まともな前列の確保と要求される準備も多いですね。このЯさんの単体でのスペックも悪くはないとは思うのですが、やはりBRでの使用が前提の一撃必殺型のカードですね。最強EXとは全く趣の違うカードなので、どっちがどう転ぶのか楽しみです。という訳で今日はここまでで。 Thanks for your reading. 9月8日 儚き夢を抱いただけにございます。 きれいなレミエル高過ぎてメリットの薄そうなザラ・レミЯ混合を組むことを強いられたヒロです。どっちかで戦い抜けばいいだけの簡単なお仕事ですね。さて、本題に入りますか。 ヴァンガもかなりネタが多い回でしたが、その話はまた今度にしまして、最終回を迎えたバトスピ・ソードアイズについてお話しますか。 話の展開や結末については前作の覇王でもそうでしたが、ヴレイブと比べてインパクトに欠けますね。まぁ、これはかなりしょうがないと思いますので気にしてはいません。割とストーリーのテーマは好きでしたし、それなりにはまとまってたと思います。ただ、キザクラを巡ってのハクアの行動やツルギ対ヤイバ(ツルギが勝ったとき)のバトル、同色の光対闇のバトル、ガルドスさんの人物像とか人生の回想なんかはもう少し話数が欲しいと思いましたね。それと、販促アニメなので仕方ないんですが、パックで新規カードが出ないキャラは殆どバトルしない、しても勝てない。この辺がかなり露骨なので、好きなキャラの出番が減ったり、かませになるのはなんかやるせないですね。またヴレイブを引き合いに出すと、あれはメインバトラーである主人公ダンさんが殆ど戦っていて、5話に一回くらい他の人がバトルするくらいだったと思うんです。一方ソードアイズはレギュラーキャラクターとして12人(ブリンガー含む)もバトラーがいるので、一人あたりのバトルの回数が減るのは必然なのですが、好きなキャラのバトルが少なくてやきもきするくらいなら最初からバトルする人間を減らして欲しい。とまぁ、いろいろ書きましたが、真っ直ぐに前を見つめ成長していく王道主人公感はなかなか好きでしたね。若干王道とは外れた異常な精神的成長の速さは気になりましたが、尺が無いんじゃ仕方がない。個人的には、エンディング後の世界で命懸けじゃなくなったバトルに飢えてバトルジャンキー化したツルギさん状態とか見てみたくはありましたが。他にもヤイバとブリンガーの夢がなんなのか気になったので、勝手にいくつか予想してみました。 ヤイバ「ツルギに勝ちたい」、「早く身を固めたい」、「聖闘士星矢参戦」 ブリンガー「ツルギの孫が見たい」、「早く人間になりた~い」、「スパロボ参戦」 あたりじゃないでしょうかね。最後の方はかなり中の人的な夢ですが。そこそこ書いたので今日はここまでにします。 Thanks for your reading. 9月7日 素材の個性がぶつかり合った結果がこれだよ。 今日、久々に友達とデュエルしてきたヒロです。いやぁ、リミットレギュレーション(禁止・制限)改定後初のデュエルでしたが自分のデッキをまだあまり直せていなかったので、直す必要のない遊馬デッキをメインで使いました。割と気に入ってるのですが如何せん勝てない。ガガガ&ゴゴゴの混合軸からカードプールの増加に伴い二つに分けたのですが、ガガガ軸が全然勝てない。理由は幾つか心当たりがあるんです。例えば、ガガガはゴゴゴと比べてモンスターを並べるためのカード消費が大きくレベルもばらけているので、安定して回すことが難しくカード一枚から逆転したり、動き出したり出来ない点。アドを稼ぐカード(ガガガドローやカーD)が入っていない点。アニメを意識してホープがピン挿しな点などですね。あまりランク4を出しやすいデッキではないので、ホープに拘らずに戦った方がガガガの持ち味を出せる気もするのですが、遊馬らしさを出すためにZW含めてその辺はあまり抜きたくはないので、結局自分でもどうすればいいのかよく分かっていません。次のDPはガガガの新カードはなさそうですが、カーDの採用なども含めていろいろ考え直してみようと思います。では今日はこの辺で。 Thanks for your reading. 9月6日 ブシロードさんほんとに金持ってんな。 いったいその金はどこから・・・はっ!俺か!ブシロードとかに金をつぎ込んでるヒロです。数少ない趣味なのでそこに全力を注いでます(使命感)。 そんなことより、本日発売の月刊ブシロードで公開されたユニットについて少し書きますね。自分含め一部の人はフラゲやフラゲ速報などで見たと思いますが、発売日なので改めて考察します。今日は粛清の守護天使 レミエルЯについて考察したいと思います。 まずイラストから見ると、眼帯が付きましたね。ものもらいでしょうか、医者の不養生というやつですね。あと、おへそを出しましたね。これから寒くなってくるので、風邪をひかないか心配です。次に効果について見てみましょう。LB4(起)でRの守護天使2体呪縛で、前列の守護天使全部を5000パワーアップし、さらにダメージに表のレミエルЯがいれば、相手のダメージを一枚こちらが選びドロップし、相手は自分のRを一体をダメージに置くというものです。Rの展開、ダメージの表の同名カード、呪縛する後列と効果をフルに活用するために要求される準備は大変ですが、Rのラインの要求値を崩さず、かつアドが取れるので早い段階から使っていきたい強力な効果だと思います。早期から使いたいという点では今回新しく出る自爆出来るFVとの相性は良いと思います。名称指定のコスト及び効果なので既存の自爆と共存出来ないですからね。それでもハズレがあるとはいえ、まだFVはサーモメーターの方が使いやすいと思いますがね。レミエルЯの話に戻りますと、自爆を使い早期にレミエルからのクロスブレイクライドを決めれば、ダメージレースでのイニシアティブ、毎ターンのRの焼きが出来るので、防御面ではかなり強力だと思います。さらにこのLBは重ね掛けも出来るので、状況によっては相手のR2体を焼くという使い方もできます。詰めの局面ではラインの要求値は大して変わらず、何のガード強要力も無いので、詰めの局面ではザラキエルの方が強いと思います。早期にクロスライド出来れば強力なのは間違いないと思いますが、ザラキ4、レミЯ4の構築もありかもしれませんね。ただ、いかんせんアドの取りづらいクラン故に再ライドする余裕は無いかもしれませんが。余談ですが、レミЯはファイトする相手によってダメージの入れ替えは面白い状況を作り出してくれるようですね。今日はそこそこ書いたと思うのでここまでにします。 Thanks for your reading. 9月5日 秘すれば花なり 見ちゃったヒロです。一応明日見るべきものなんですが、暇で暇で仕方なかったもので。なので、明日まとめていろいろ書くので今日はお休みします。 Thanks for your reading. 9月4日 ハッハッハ、中学では物理は習わないのさ! 今日9月4日はクラシックの日だというのにとある曲のロックアレンジを聞いているヒロです。重さを半分にしたものを2つ用意して片手で投げたら飛距離は元の1枚を片手で投げたのと同じになる。何言ってるのか分からんという人はラッキーマンというアニメを見られたし。意味不明なことを書いといて他に書くことがほとんど無いので一つだけ書きますね。 私の遊戯王のデッキで今回の制限改訂で抜かなきゃいけなかったのは神風、バードマン、テンキくらいでした。もともと今回の改訂はテーマデッキのキーパーツを潰すのだけであとは緩和でしたからね。と、なんか制限改訂の感想とか書けそうですが、今更過ぎるので書きません。なので、今日はここまでで。 Thanks for your reading. 9月3日 おまえに出来たなら俺にだって・・・ カードは集まってたのにデッキを組み忘れてたヒロです。9月に入ってからカードに触ってない。早く触りたい。今日のカードでやっとアドの取れる守護天使が出ましたが、昨日の日記でアニメについて書くとか言っちゃったので、日曜のアニメについて書きますね。 まず、バトスピはアニメが完結してからでいいでしょう。ただ、先日のバトスピMAXのイベントステージの配信分をニコニコに上げてくれてる人がいてそちらを見たのですが、やはり今はその話をする時ではないので気が向いたら書きます。 ヴァンガはまぁ、もうニコニコに公式動画がうpされてるのでそれを見たら話は分かるので感想だけ少し。「爆発しろ」。あとニコニコだとエンディング後の提供のときの(グレート?)ダイユーシャとダイカイザーの描き下ろしは見れないのでそこが残念ですね。きっとどこかの親切な方が上げてくれるでしょう。 割と面白かったのが遊戯王で、なんと敵のエリファスさんは全てのドロー(ドローフェイズ以外のも)がシャイニングドローなんですね(シャイニングドローのバーゲンセールか!?)。そして負けじと我らが主人公九十九遊馬も「おまえに出来たんなら俺にだって・・・(震え声)」と対抗するも、エリファスさんからアストラルがいなきゃ使えないとマジレス。その間のやりとり、さながら小学校低学年レベル。ドローする度にシャイニングドローなんて叫ぶとかほんと小学生かっつーの。はっ、俺もだ。しかし、とてもランクの高い奴のすることじゃない。少しは書いたので、今日はここまでにしますね。 Thanks for your reading. 9月2日 書くことが無いと言ったな。あれは嘘だ。 別に台風も関東に近づいてなかったことを今朝のニュースで知ったヒロです。日曜日なのに書くこと無い訳なかったですね。ヒロを責めないでやってくれ死ぬほど疲れてるんだ。実際は少し頭が痛くて早く寝たかっただけです。すみません。読む人間がいないページに謝罪を書くことの虚しさたるや、掃除が終わって部室に行ったらみんな委員会に行ってて来てなかったときのようだ。 さて、昨日のアニメの話をしてもいいのですが、ヴァンガのHPの今日のカードでとうとうあれが紹介されたので、そっちの話をしますかね。 絶禍繚乱のパッケージユニット、星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン(顔ぶれ)のテキストが判明しましたね。詳しいテキストは自分で見てもらうとして、自分が見たときの最初の感想は何か地味だなと思いました。何というか呪縛後に焼くのって意味なくないかとか、二つの効果を両方使ってもCB1とSB1で一体Rを焼くだけか。とか思ったのですが、私はある重大なことに気づいていませんでした。なんと、この顔ぶれさん起動効果で呪縛するユニットに前後の指定無いじゃないですか。つまり、起動効果でシールド0や5000のカードで前列を呪縛すれば、通常10000か15000必要なガードをしなくて済む。言い換えれば、CB1で手札を1枚何でもシールド10000以上に変換できるということになります(マンダラさん涙拭けよ)。そしてLBの方はSB1でRを一体焼き1ドローするというどっかの伝説のクランの竜みたいな効果になり、言わずもがな爆アド(TUEEE)になりますね。こうしてテキストを考察すると、ネビュラとはかなり趣の異なったというか寧ろ真逆なカードですね。防御や除去でアドを取りながらコントロールする顔ぶれに対し、呪縛こそできるものの、回数が少ない分パワーを上げて短期決戦をかけるネビュラ。相手を掌の上で踊らせてそれを嘲笑する顔ぶれ、機械のごとく冷徹に速やかに任務を遂行するネビュラと、それぞれの効果がユニット設定を結構反映したものになっていますね。 それなりに考察したので、アニメの話はまた今度にして今日はここまでにさせていただきます。 Thanks for your reading. 9月1日 一つの時代が終わり、また新たな時代が幕を開ける。 テンキをまだデッキから抜いてないヒロです。だってデュエルするチャンスないし。なので、書くことは関東に台風が接近してることくらいですね。というわけで、今日はここまでで。あ、最後に一言だけ言わせてもらうと、アマツが倒せなかったのはダウンロード版のクエストに行ってたからでした。 Thanks for your reading. 8月31日 漢は黙ってオリーブオイル 肉食系でも草食系でもない、魚介類をほとんど食べない、陸食系男子のヒロです。何故唐突にそんな話を持ち出したかと言うと、今日は831(やさい)の日じゃないですか。 さて、また少しだけカードの話をしますかね。さっきニコニコで神秘の預言者のカードとペンタゴナル・メイガス(以下ペンタ)を使ったファイトを見ました。終始トリガー差があったとは思いますが、ペンタは結構強いなと思いました。なんせLB発動下ではトップを捲るカードこそ必要ですが、実質毎ターンのクリティカルトリガー一枚が約束されてるようなものですからね。要求されてる発動条件を考えると、デスアーミー・コスモロードに匹敵するレベルだと思います。素のパワーが11000なのもあってかなり使いやすいかと思います。最悪なんか宣言しとけば、当たる可能性がある点でデスコスモより劣性時にはかなり使いやすいでしょうね。劣性と言えば、森嶋さんはいつも通り残念でしたね(そんな残念な微イケメンを・・・俺は愛そう)。最初にぱるふぇに乗ってれば、橘田さんの最後のドライブからするに、あの状況からでも手札を増やして凌ぎきって次のターンでワンチャン逆転出来てたんですがね。もなかはペルソナだし、リターンも割と微妙な気がします。くっきーの方が乗ったときは使いやすい気がしますが、素のパワーが11000なのとここっとやれもねーどを使いたいからくっきー&くりーむ(のスウィーティー・ラブショット)を現状では採用しづらいのでサブVとしての採用といった感じでしょうかね。あのファイトだとV裏におむれっとを置けていたのでもう一枚のもなかか、もなかへの愛が無いなら乗る意味が無かったですけど。 とまぁ、久々にオイルが沸騰するくらい書いたので、今日はここまでにします。 Thanks for your reading. PS:バトルシスターはひらがなばっかりで、文字が読みにくいですね。 8月30日 もういくつ寝ると・・・ 今日も一日モンハンしかやってないヒロです。げっ、俺の一日の価値低すぎっ! 明後日には八月が終わり現実と向き合うことになるなぁ。そのこととは何の関係も無いんですが、モンハンを一日中やって頭が痛くなったので今日は書くのはお休みします。 Thanks for your reading. 8月29日 アマツってあんなに強かったっけ。 モンハン3rdの訓練所でドボルベルクをAランクで倒せてないヒロです。ハンマーか太刀があれば・・・。最近モンハンのことばっかり書いてるなぁ自分。また、ジャグラムゥ~(打つの面倒くさい)さんに怒られないようにヴァンガの話題に触れますかね。 明日は多くの人が待ち望んだ神秘の預言者の発売日ですね。コミックのペンタゴナル・メイガスも合わせてなかなかテクニカルな動きになるんでしょうかね。ブリオレット・メイガスをどれくらい採用するのかや既存のアマテ、ツクヨミに入るのかなんかも気になるところですね。そして、バトルシスターの方も強化があるようですね。見た感じだとかなり低燃費でハンドを増やせるみたいですね。エコやわぁ~。ま、私は買いませんが。なので、今日はここまでで。 Thanks for your reading. 8月28日 とんとんとんとん。ざぁー。 モコズキッチ~ン! 昨日の日付を間違えてたヒロです。さっき直しますた。そういえば昨日は話すことありましたね。MOKO s kitchen への第4の刺客。バーナビーさん(25歳)。それ以前作品自体をよく知らないのですが、逢坂大河さんや野獣先輩さん、八雲紫さんなんかがいましたね。ZIPスタッフは分かっててやってるのか、分かってなくてやってるのか。まっ面白いからいいですけどね。テレビだとああいう知ってる人だけがちょっとくすっとなるネタはいいですね。笑いの単語帳よか面白い。あの手のメールを考えて採用されたらきっと楽しいだろうなぁ。自分が送るとしたら、 「加賀美 新(21歳):僕の仕事の先輩(女性)はいつも昼食にかけ蕎麦ばかり食べているので何か栄養バランスの良い食事を振舞ってあげたいと思っています。もこみちさん、何かいいレシピはないでしょうか?」 とか、「加賀美 新(21歳):僕の知り合いに料理もスポーツも出来る完璧人間がいるんです。なんとか料理でそいつをギャフンと言わせてやりたいのですが、もこみちさん、何かいいレシピはないでしょうか?」 あと、「加賀美 新(21歳):僕は小さなレストランでバイトをしているんですが、同僚がいつもおいしいまかないを作ってくれるので、たまには僕がまかないを作ってお礼をしたいと思っています。もこみちさん、何かいいレシピはないでしょうか?」 みたいな感じですかね。マジでどれか送ってみようかな。仮面ライダーカブトもまた見たいなぁ。今日はここまでにしますか。 Thanks for your reading. 8月27日 あんまり、意味がない・・・ ウェイトリストを買って装着したのに、寝っ転がってモンハンばっかやってたヒロです。ジョンレノソって今は何してるんだろう。書くことがほとんどない。というかモンハンをやりたいので、何も書いてませんが今日はここまでで。あ、でも一言だけ今日やったことを書いておきますね。ダンディライオン(ゴールド)を百円で買いました。着々と植物デッキに近づいてます。 Thanks for your reading. 8月26日 食べたくなるなる そうだね、プロテインだね。ヒロです。サルサソースにトマトが入ってるなんて、知らなかった。くそっ、騙された。まぁ、美味しかったからいいか。 遊戯王の方で植物デッキを作ろうとしているのですが、クレーンクレーンちょっと高いんですよね。一枚持ってるので二枚買えばいいんですが、二枚で1000円くらいするんですよね。次のDPに再録ワンチャンとかないかなとか考えてはいるんですが、まぁ普通に買いますかね。 再録といえば、勝手な予想ではありますが、おそら次のストラクにプリズマーが再録されるのではないかと読んでいます。何故かと言いますと、次のストラクのテーマはサイドラらしく、しかもデッキ枚数が42枚となっています。この内二枚は融合のツインとエンドなのではないかと思いまして、大会での外語版禁止令を受けて、ちびっこユーザーに優しく再録してくれたらなーなんていう願望です。突然お手洗いに呼ばれたので今日はここまでで。 Thanks for your reading. 8月25日 寒くないの? ここ2,3日割と涼しいと思っているヒロです。 さっそくですが、今日の遊戯王はなんというかすごかったですね。なんせアストラルさんは遊馬のカオス(生きようとする意志とか)によって汚された(意味深)らしい。そして最もきになったのが、アストラルさん以外のアストラル世界の住人はみんな服着てるやん。何であの人は全裸なのか。汚れてちゃいけないことと関係があるのでしょうか。 Ⅴ「それは私にも分からない。」 分からないので今日はここまでで。 Thanks for your reading. 8月24日 蒲田って都内だったんですね。 さっき調べて蒲田が東京都大田区の地名であることを初めて知ったヒロです。神奈川県内だと思ってました。何故そんなことを調べたのかと言うと、マダオさんが挙げた動画があるので詳しくはそちらをご覧下さい(ステマ)。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm21665548 彼の作る動画にはいつも米が無い。そんな彼を今日から静寂を奏でる者(サイレントメーカー)と呼ぼう。 人間の脳にはミラーニューロンという細胞があるらしい。それは他人が行っていることをさも自分が行っているように感じさせる働きがあるらしい。つまりミラーニューロンは共感を引き起こす働きをしている。泣いている人を見て自分自身も悲しくなったりするのもこのミラーニューロンの働きが関係しているらしい。何が言いたいかと言うと、TCGの対戦動画は偉大だということです。デッキ作りに行き詰ったときやカードをやる意欲がなくなったときなんかに対戦動画を見るとなんとなく「これは面白そう」とか「なんか楽しそう」とか思えてくるんですね。そのためにはやはり対戦者同士が楽しんでいることが大事なんじゃないかと思います。そこで改めて今回のマダオさん(静寂を奏でる者(サイレントメーカー))の挙げた動画の話に戻ると、プレイヤーの声が無いんですね。あれは確か、対戦者の方たちが声無しなら撮影OKって言ってたと思うので多分仕方ないんですが。やはり、プレイヤーの楽しそうな雰囲気が伝わるというのはTCG対戦動画においては大事ではないかと感じました。あまりよく知りもしないことをだらだらと書いたので、間違っているところがあるかもしれません。という訳で今日はここまでで。 Thanks for your reading. 8月23日 頑張ってマダオ!この仕事を終えればファイトが出来るんだから! 次回「マダオ死す」デュエルスタンバイ!今さっきマダオさんからホットラインで連絡がありました。9月の集まり行けないかもと。ド☆ン マイ。ヒロです。 マダオさんのオラクル愛は素晴らしかった。マンガのカードも!12ボックスの予約も!だがしかし、まるで全然、寺でファイトするにはクソ忙しいんだよねぇ! ということだそうです。 そんなことより、新しいカードのことについて書こっと(すっとぼけ)。 まずは、コキュートスさんから考察しますか。彼はwikiにもありましたが、海賊版ルキエですね。ただ、CBを全く喰わないので、今まで日の目を見なかったネグロマールなんかと組み合わせると面白いかなと思います。以上。 次はレオパルドさんですかね。これもwikiにありましたが、タンクマウスと特に相性が良いですね。その他にこちらもCBを喰わないので、ランプキャメルやはむすけみたいなのも使いやすいかもしれません。もう一つ自分が考えた中ではバーコードゼブラとそしてはむすけのコンボが決まると面白いかなと思いました。どうするのかというと、レオパルЯのスキルをタンクマウスなんかを呪縛してゼブラとはむすけに使う→エンド開始時はむすけ退却、サーチ、再コール→ゼブラ退却から再コール→ゼブラスキルではむすけ上書き→はむすけサーチ。もともと強い奴を強くして殴るのもいいんですが、オリジナルのレオパルの時からゼブラとコンボできるのが気になっていたんで、改めて書かせていただきました。 最後にエクストリームさんについて考察します。おそらく次の弾でまた獣神がでると思われるので、デッキ全部をトリガーみたいにできるようになるんでしょうね。そしてなにより、エターナルアイドル・パシフィカと戦うことで、エターナルVSエクストリームが出来る。これに尽きるでしょう。 それにしてもそろそろ己の力に限界を感じたスリーミニッツさんがЯしてもいいころだよね・・・。 Thanks for your reading. 8月22日 夏休みのヴァンガも頑張ってると思う。 霞の谷の雷神鬼を買ったのに☆4非チューナーのミストバレーを持ってなかったヒロです。ファルコン入れなきゃ(使命感)。 7月6日黒輪縛鎖、8月9日超次元の勇者、8月30日神秘の預言者、9月13日絶禍繚乱とこの約2ヵ月でで4つも商品を出してますね。夏休みは稼ぎ時ということなのでしょうかね。レギュラーのブースターパックを2ヵ月しか空けずに出されると大きいお友達の財布からキャッシュがごっそりドロップゾーンへドロップですよ。グランブルーも真っ青ですよ。ブルーだけに。グランブルーと言えば、ニコ生で絶禍繚乱のカード情報が少し出ていたようですね。明日はそのことについてでも書きますかね。という訳で、今日はここまでで。 Thanks for your reading. 8月21日 最近のVジャンプ先生は頑張ってると思う。 A・バードと神風が制限になるので神風忍者ブラストライプが可哀想なことになって今からデッキを直そうとしているヒロです。今月号のVジャンプに付いてるステップアップルールガイドを読んだら結構頑張って大事なところや気になるところを分かり易く説明していました。例えば、チェーンに乗る・乗らないや所謂タイミングを逃す・逃さないやエンドフェイズの処理、攻守のアップダウンの処理など結構気になるポイントに触れていたと思います。強いて気になった店を挙げるならば、バトルフェイズの各ステップの解説でバトルステップとダメージステップでは何回でもチェーンブロックを組めること、ダメージ計算時にはチェーンブロックは一度しか組めないこと、攻撃宣言時はバトルステップの最初のチェーンブロックであることなんかについて触れてあると良かったと思いますね。という訳で新たなる時代の幕開けに備えてデッキをいじるので、今日はここまでにします。 Thanks for your reading. 8月20日 ライフポイント>心臓の鼓動 実は18日から旅行に行っていたヒロです。旅行といってもテレ東が見られるところですが。おかげで、ばっちり遊戯王を見られました。期待に反してクラゲ先輩に持って行かれた感のあったⅣさんでしたが、いやぁ、Ⅴ兄様はすごいですね。口数が少ない分一言ひとことが名言ですね。その辺はどことなく蟹を彷彿とさせますね。兎に角、Ⅴ兄様のすることはえげつねぇ。その話をひたすらしたいところですが、ネタバレはしたくないので今日はここまでで。 Thanks for your reading. 8月17日 人の家のゴミを漁ってはいけない。 ゴミ捨て場にあったジャンプのスレイプニールメイルを取ろうとしてすんでのところで我に返ったヒロです。人として守るべきマナーは一応わきまえてます。多分。この前は電車に乗ってたら、目の前のおばちゃんがおもむろにジャンプを取り出して読み始めたのでもしかしたら言えばスレイプニールメイルくれるんじゃないのかとか思ったけど止めました。流石に公衆の面前で物乞いできるかっ!しかも遊戯王カードを。 そういえば言い忘れてましたが、こないだアニキさんが修行に帰りました。ぶっちゃけ、これ読んでる人にはかなりどうでもいい報告ですが、身内向けに一応書いておこう。さらに言えば、身内ですらこれ読んでないですが。眠いので今日はここでにします。 Thanks for your reading. 8月16日 歩き続けてどこまで行くの? 風に尋ねられて立ち止まったヒロです。心に吹くのは乾いた隙間風。飢える、渇く、満たされぬこの心、俺はいったい何を求めているのか?答えなら分かってる。俺の求めるものそれはそう・・・「働きたくないでござるぅ~」。あー一生楽して暮らしてー。愚痴はこれぐらいにして、書くこと書きますか。 それでは、6日と12日に集まったときの身内大会のことについて軽く触れますかね。 まず6日ですが、ジャグラムゥ~さんが圧倒的な力で優勝しました。決勝後に乱入してきたマダオさんをも葬りました。だって征竜なんだもん。だって征竜なんだもん。大事な言い訳なので二回言いました。まぁ、サイドデッキもなけりゃマッチですらないので、メタビとかワンキルとかだったら勝てたかもだけど、やはり征竜TUEEE。 続いて12日の方は私の友達の飛翔するK(仮名)さんが勝ちました。デッキはセフィロードです。割と成功率の高いワンショットキルでした。 私はというと両日ともに初戦敗退でした。相変わらず自分のプレイングがひどい気がしました。でも12日はコレクターズパックZEXAL編好評発売中で大幅に強化されたギミックパッペットで皆さんにたくさんファンサービスしました。12日は炎星使って全力でいったつもりなのに初戦敗退、悔しいでしょうねぇ。ではまた次回お会いしましょう。 Thanks for your reading. 8月15日 久方の・・・ 春ではなく真夏ですね。結構サボってたヒロです。前回書きました通りこないだ集まりました。二回ほど。そのことについては明日に多少書こうと思っているのですが、一言だけ先に書いておきます。集まったメンバーで遊戯王のトーナメントをやって参加賞としてタキオンやらジャッジメントやらスペクターのパックを参加賞として配ったのですが、ヤマトとミカヅチ出ね~~~。各レアリティのカードは正しい割合で出ているのに。悔しい、悔しい。 眠いので今日はここまでで。 Thanks for your reading. 8月8日 ハ~トバーニーンッ!(物理) 効果:相手は死ぬ。 エアコンの点いてない部屋をパンツ一丁で掃除したヒロです。その後、お風呂を洗ってシャワーを浴び、全身で夏を謳歌しました。そんなことより、明日集まります。題して、 「ドキッ!?男だらけのカードバトルフェスin寺」 今回はいつものメンバー以外に私のデュエル仲間を呼びました。そのため、主に遊戯王をやります。なので、今回はマダオさんは動画を寺ないそうです。兎に角、明日が楽しみだな~。そういえば、動画を撮らないので寺ヴァンの視聴者の方にはどうでもいいかも久々にアニキさんが来ます。何にせよ、早くみんなと遊びたいな。ウェヒヒ。明日に備えて今日は寝ます。 Thanks for your reading. 8月5日 寺ヴァンよ私は帰ってきた。 帰ってきたのはアニキさんの方ですが。書くことないなーと思っていたので、助かっているヒロです。何書いてんのか読めませんが。書くことないので今日はこの辺で。ってほんとに何も書いてないですが、さようなら。 Thanks for your reading. 8月5日 夏休みなう 夏休みなんでさっき帰ってきました。anikiです。 まああれです。修行にも夏休みってあるんですよ、うん。 じゃあパソコンに触るのも久しぶり何で、ちょっと俺妹2期見てきますね。 願以比功徳 普及於一切 我等与衆生 皆共成仏道 じゃあねぇ~ノシ anikiでした。 8月4日 女という字に又と書いて力 努力の努という字のことなんですが、一体、千葉さんは何が言いたかったんでしょうねぇ。 今日は日曜日なので例によってカードアニメについて書こうと思ったんですが、遊戯王以外の二つはぱっとしてなかったので遊戯王のことだけ書きますね。 クラゲは自ら分裂して合体するやつや、寿命が無い(?)やつがいて、さらに脳みそや心臓が無いらしいです。恐るべしクラゲ最強伝説。そして、出落ちストリングスさんぇ・・。今日はこんなもんで。 Thanks for your reading. 8月3日 蒲田行ったった。 けふはマダオさんに誘われて、蒲田のホビステに行っちきました。行った感想、「みんなTUEEE」。実際ヴァンガの実力って、ある程度上限があるような気がするんですが、それにしても強かったような気がします。いや、私が弱い生なプレイヤーなだけかもしれませんが。前に偉そうなことを書いといて情けないんですが、自分は結果を残してるわけじゃないので、結局は口だけ番長なんです。 行って結局なにをしたのかというと、ヴァンガの大会に出ました。ダブルエリミネーションで結果は2連敗でした。フリーの方ではまぁそこそこは勝ったりしましたが。さすがにどっかの最強さんとは違います。大会については残念な結果になりましたが、た、ただ十八番のエイゼルと宝石騎士を持っていかなかっただ、だけだし・・・。べ、別に本気じゃなかったし、俺、エイゼルと宝石騎士の使い手だし・・・。とか見苦しく言い訳を書くのはこれぐらいにして、楽しかったことも書きますね。単純にみんな自分より場数を踏んでるのでプレミとかまず無いので、苛つかないです。むしろ自分の無駄な思考時間が相手を苛つかせてたかもしれません。対戦者の皆様申し訳ない。店内の様子に関しては、けっこう広くて快適でしたね。臭くないし。冷房もかなり効いていて涼しかったです。帰るころにはかなり寒く感じるくらいだったので。デュエルスペースははっきり言って今まで行った中で一番快適なスペースだったような気がします。しかし、ずっとファイトしてたので、ショーケースとか全然見れんかった。ぬぐぅ。今日はここまでにしますね。 Thanks for your reading. 8月2日 た~まや~、か~ぎや~ 友達と遊んでたせいで、花火を見逃したヒロです。音だけなら聞けたんですがね。 さて先日、今日のカード紹介された「希望の剣 リシャール」について書きますかね。 要はロイパラ版のディンドランですね。wikiによれば、騎士王やSGDと相性がいいらしいですね。特にSGDはライド時なら、実質ソウルブラスト1だけでボードを増やせるということになりますね。自分としては、現実的ではないですがギガンテックチャージャーでトップ捲りワンチャンとか楽しそうですけどね。ってそれじゃゴルパラと同じか。いろいろ考えてみた結果、ロイパラって名称指定の無い確定コールが少ないなぁと感じました。なんにも気にせずコールできるのって、本当に騎士王ぐらいしかいない気がする。結局やつらも友達同士、仲間内だけでわちゃわちゃやってるだけ程度のコミュ力ってことですかね。 ロイパラのカードプールを把握し直してからまたかこうと思いますので、また明日。 Thanks for your reading. 8月1日 今はまだ、私が動く時ではない。 マダオさんはまだ動画を挙げていないようですね。と、マダオさんに圧をかけてみるヒロです。今日は友達とたくさんデュエルしたので、そのことについて書きますかね。 たくさんデュエルをした。みんなとデュエルが出来て楽しかった。5人でのバトルロイヤルは、とっても時間がかかりました。終わり。 なんか詳細に書くのは面倒なので、この辺でおしまいにします。 Thanks for your reading. 7月31日 マダオ動く・・・。 前に撮った動画をだらだらしていて、うpしていなかった男からのホットラインを受け取ったヒロです。なんか、動画を上げようとしては絶望してを繰り返していたらしいです。生みの苦しみってやつですね。これからの動画のうpラッシュを”乞うご期待” カードの話が思いつかない。ぐぬぬ・・・。というわけで、何の関係も無いですが、キャッツ・アイがリメイクされるときに備えて仮想キャスティングの話でも。いや、いかん。やはりカードの話で場を持たせねば。だから、アモンデッキのG1枠の話でもしますかね。 現状、自分は完ガ4、ヘルズ・ディール4、フウ・ジンリン4、詩人アモン3なんですが、イエローボルトとかドリーンとか入れた方がいいんでしょうかね。今までドリーンを欲しいと思ったことがないので、全く入れる気にならないのですよ。まぁ、ただ持ってないだけっていうのもあるんですが。それに、アモンってマイターンSCするわけじゃないですし、かといって爆発的にSCするわけでもないと思うんですよ。それもイエローボルトを入れてないだけかもしれませんが。とにかく、入れる必要がないと思っていたんですが、この前お店で人が使ってるのを見て、イエローボルトでアモンЯのラインを調整できるのは便利かなぁ、と思いまして。でも買わない。高いから。1500円以上するプロメチウムや、ネビュラロードは即決しちゃうのになぁ。なんでだろう? Thanks for your reading. 7月30日 奇跡は2度は起こらない。 ヴァンガのパックを3パック買ったら、エーディンしか当たらなかったヒロです。前に封竜解放を3パック買ったときはバトルレックスが当たりました。ヴァンガの3パック買いは危険なのか? またジャグラムゥ~さんが何か言うかもしれませんが、最近、構想を練っている遊戯王の植物デッキについて少し書きますかね。実際のところ、最近あまりヴァンガをできていないので、話すことがさしてないので。で、その植物デッキというのは現在出ている3種類の姫とおそらく次で出てくるであろう姫で場を制圧しようというデッキでして、中でも特に姫葵マリーナの破壊効果をアマリリスや円環で発動させることを軸にしようと思っていまして。そこで、新しく出た例のメリアスの木霊を使おうと思ったから、さあ大変。メリアス出すのに地属性のスペースを取ると、植物は減るわ円環が腐るわ。かといって、炎属性の植物ってそんなにいないし。モンスターを増やすと、円環とかフレグランスストームとかあまり詰め込めないしで何を何枚入れたらいいのやらでかなり悩んどります。 なんとか次集まるときまでに作りたいけど、今回はちと厳しいかもなぁ。まず、早くレシピを完成させよう。うん。というわけで、今日はここまでにさせていただきます。 Thanks for your reading. 7月29日 ミカヅチでもレイジングでもなく・・・ お店の200円のガチャを一度回したら、嵐征竜テンペストが当たって嬉しいヒロです。前も同じみせのガチャでウロボロス当たったし、あの店は気前がいい。 本題に入りますね。昨日のアニメZEXALについてですが、病院のナースが予想外に可愛かったり、前に血を抜かれてると思ってたら実は毒を注入してたことだったり、Ⅳさんが颯爽登場したことだったり、敵の言動が特徴的なことだったりと話すことはいくらでもあるんですが、なにより面白かったのが、あの敵のおっさんの正式な名前が「クラゲ先輩」だったことですね。他に気になったのは、Ⅳさんが登場するときに「お前の一番のファンの顔を忘れたか?」って言ってたことですね。ファン関係が逆転しとる。にしてもクラゲ先輩の存在感はすごい。今日ニコニコ大百科で見たところによると、なんでも、クラゲ先輩を演じている声優さんは芸歴40年以上で、鮫さんとⅣさんの芸歴を足してもまだ40には届かないらしい。つまり、 クラゲ先輩「お前たちの演技は素晴らしかった。コンビネーションも滑舌も、だがしかし、まるで全然、この俺のキャリアには程遠いんだよねぇ!」 てなことになるようです。 別件ですが、昨日の遊戯王のOCGとアニメのカードのギャップについてですが、よくよく考えてみると、最近は改善されてきているような気がします。特にZEXALになって気になるのはエクスカリバーとコートオブアームズくらいですかね。忘れちゃいけないのが一匹いました。アニメの投票企画、モンスターエクシーズ人気投票第2位のエアロシャークさんがいました。まぁ、あれは漫画が先なのでかなりしょうがないですが。と、あげればやはりいますが、それでもホープレイや、偽骸神龍なんかはだいたいアニメとOCGでテキストが一緒な気がします。実際のデュエルでは、アニメのようなご都合主義なカードが使いにくいでけで、テキストそのものは大きく変わってはいないものがほとんどような気がします。また、思い出したので書きますが、ホープの効果がスペルスピード2じゃないのは問題でしたね。思いつきで書いてるので、話が右往左往してすみません。 結局アニメの話はほとんどしませんでしたが、今日はこの辺でおしまいにします。 Thanks for your reading. 7月28日 3パック買ったら、ミカヅチが出るんじゃないか。 とか考えてた時期があったヒロです。今は3パック買ったら、レイジングフォームのSPが当たるんじゃないかと考えています。そんなみみっちいことをするくらいなら宝くじを買えって話ですね、分かります。 さて、また今週も私の大好きな日朝キッズタイムがやって来た訳ですが、またTCGアニメ3種類の感想をば書きますかね。 まずバトスピについて、ここを見てる人にとっては需要皆無かもしれませんが、好きなので書くことを強いられているんだ!! まぁ、とにかく内容の方は、ガルドスさんのドラゴン、すごく・・・大きいです。そして効果の方は「そんなっ、あれを二回も!?」てな感じでしたね。やはり遊戯王と比べてバトスピは、アニメ出身の大型が、そこそこコストに見合って派手だと思います。こういうアニメを見ている層(主に子ども)を意識したカードの生産は大事だと私は思います。前に遊戯王はそこがちょっと残念とか某カードショップのしゃちょーが動画で言ってたような。実際、遊戯王はアニメ内とOCGでテキスト違いすぎると思いますし、某しゃちょーの言うようにアニメ出身の環境トップデッキが少なすぎると思います。まぁ、バトスピでもフォンニードやらガルードやらマ・グーとかwiki見るまで知りませんでしたが。にしても、遊戯王のアニメ出身カードの劣化テキストはたまに酷いことあるからなぁ。身勝手なお願いですが、アニメに出す時点で多少OCGのことを考えて調整をするとかして欲しい。でないとアニメを見てカードを買った子どもが社会の厳しさとface to face だよ。 KONMAI「少年よ、これが絶望だ。」「半端な覚悟で入って来るなよ。デュエルの世界によぉ!」 てなことにはならないで欲しい。こんな文句を垂れるつもりでは無かったのですがいたずらに長く言葉を並べてすみません。本題に戻りますね。 ヴァンガードは私の視聴環境のせいで序盤のセリフがあまり聞き取れませんでしたが、哲さんの若いころが見れて面白かったです。なにが面白かったって、稲田さんが中学生を演じてるところですね(一昨年もやってましたが)。ファイト内容については、既出のパックのカードなので、前半戦なのもあってか、さして面白いことは無かったですね。 いっぱい書いたので、遊戯王のアニメについてはまた明日書かせて頂きますね。それではまた。 Thanks for your reading. 7月27日 ドクターOの前髪ってなんかちょっと変じゃね? 仲間たちへのメールを今さっき送信し終えたヒロです。今日はもうおねむなので、ご報告だけしようと思います。8月の前半の方で、また集まります。今回は皆さんの都合の良い日がばらけたので、2日に分けての集合となりました。集まるのは楽しみですが、夏が過ぎて行くのはいやだな~。というわけで、今日はここまでです。 Thanks for your reading. 7月26日 やがてその日記は、日付を置き去りにした。 先週くらいからのタイトルの日付がおかしいことに今気が付いて直したヒロです。こんな短い文面をコピペしてたのがばれて恥ずかしすぎる。 本日は全国一千万のヴァンガードファイターのバイブル、ケロケロA先生の発売日でしたね。バイブルとか勝手に言っときながら、私は買ってませんけどね。とりあえず、wikiを見たので今日はその感想でも書こうかなと思います。 まず、オラクルはいよいよ本格的に未来予想(ごり押し)ができるようになるようですね。デッキトップのカード名の予想はデッキのカードは13~16種類程度になるので、何回かに一回は当たるくらいですかね。そこをトップをちら見するカードで無理やり当てたりして、メリット効果を得るというデッキのようですね。なんか使ってる側は面白いけど、見てる相手は早くして欲しい的なデッキになりそうですね。きっと、メンバーの誰かが作ってくれるだろう(確信)。 次に、ディメポリはまたなんか、とにかくVを大きくしようとしてますね。まぁ、かっこいいから許す。でも、もっとミラクルビューティーに優しくしてくれてもいいのよブシロードさん。 そして、多くのファイターが待ち望んだ太古の昔に封印されし伝説のクラン「ぬばたま」についてですね。一端、手札やRからのバインドを経由してドロップという動きをするようですね。ハンデスという基本コンセプトを崩さないようにした努力が見られますね。ただ、wikiを見た限りだとFV焼かれたらただのその場しのぎのバインドデッキになってしまうのではないかという一抹の不安がありますが。やはり虚無(ヴォイド)と聞いては、あのお方が黙っちゃいませんよ。いままで、水面下で蓄えた力を解放してくれる筈です。ブシロード、つけ上がるのもそれぐらいにしとけやぁ。ファイターズロード来場者アンケートの好きな「クラン」の選択肢から「ぬばたま」を除外したこと、後悔するぞ・・・。 たくさんヴァンガードのことを書いた気がするので、今日はこの辺でドロンします。ぬばたまだけに。 Thanks for your reading. 7月24日 夏だ!サマーだ!サマンサタバサだ! サマンサタバサがなんなのかよく知らないヒロです。俺の女子力低っ! 一昨日まで今月のVジャンプを買うのを忘れていて、ふと思い出して死の木馬が欲しくて買ったのですが、読んで驚き、桃の木、山椒の木。今月号の表紙は、遊馬、シャーク、そして、トーマス(森本レオ ボイス)。トーマス?あのマヨネーズカイト、リストラされたのか?と思って読んでいたら、なんと、袋とじ小冊子にて 「Ⅳ様のファンサービス大特集!!」 「絶大な人気を誇るキャラクターⅣを大特集だ!!」 とかなってました。さらにさらにぃ~、豪華特典、Vジャンプさん特製紙製プレイマットも今回はなんとⅣさんとギミパペNo.のイラストだ~。さすが、極東エリアのデュエルチャンピオンだ!! Ⅳ「今月号のVジャンプで私は特集を組まれ、使用カードもOCG化、一方あなたはVジャンプの表紙から追放。随分と差がつきましたぁ、悔しいでしょうねぇ。」 マヨネーズ先輩「てめぇ!」 今日はこのくらいで、それではごきげんよう。 PS: やっぱり、編集担当者の日記2の最初の方が消えてました。書いてくれてた、メンバーの皆さんすみませんでした。あと、このブログ見に来たメンバーはこめんとふぉ~む(仮)に名前だけでもいいので、コメントがあると、身内しか見てないのかが分かって安心するかも。 Thanks for your reading. 7月21日 わらわは暇じゃ、暇つぶしにクイズじゃ。 夏休み限定でもいいから虫マルQの再放送やんないかな~。あの番組の中の歌のコーナーのクオリティに16歳くらいから気付き始めたヒロです。 今日は暇だったので(まぁ、しょっちゅう暇ですが)最近のカードゲームアニメのデュエルシーン抜粋というヴァンガードが始まったころの動画をニコニコ動画で見たので、それになぞらえて、今日一日で自分が見たカードアニメの気になったところを書いていこうと思います。 バトスピでは朝7時15分頃に、鎧を着た金髪ロングのおっさんが空から猛スピードで飛んできました。ヴァンガードでは朝10時20分前頃に、アサシンと呼ばれるお姉さんが女王様とお呼びとか言ってました。遊戯王では夕方6時前くらいに、次回予告の中で、おっさんが病室で眠る少女の首にチューブみたいなのを刺して血を吸ってました。元気な男の子からも吸ってました。 カードをやってるときの内容はどれもそれなりだったとは思うんですが、それ以外の部分のインパクトのせいで、申し訳程度のカードゲーム要素に感じてしまう。今日はこんなもんですかね。 Thanks for your reading. 7月20日 心が亡くなると書いて忙しいと読む 暇になったと思ってたら、意外とまだ忙しかったヒロです。社会人のやつ、こんなにも速く重いパンチを受けていたのか・・・。 8月中に集まる予定を立てているのですが、なぜか皆さんの予定が真っ二つに分かれるんですよ。なんで、小規模に2回ほど集まろうと思います。だどもマダオさんが来るのは1日だし、そもそも前回集まった時の動画も上がってないんで、動画はまぁ、しばらくは上がらないでしょうが。つーか、動画を撮る意味があるんだろうか。 そういえば、自分のLJデッキが一応完成しました。といっても、次の弾を見据えてネビュラは2枚ですがね。あいつのスペックはアルフレッドと同程度だと思うので、弱くはないと思いますが、次のパッケージの子の効果が判明してからでもいいかなと思いました。戦った感触ではインフィニット、インフィニット、ネビュラくらいの流れのときはうまくテンポをつかめてた気がしたので、無理に枚数増やして後から3500円くらい無駄にしたくないですし。実際、インフィニットのBRは結構強いというか、ガンスさんと同じでBR連打が無駄にならないので、8枚積んでも戦える気がします。ガンスさんもガンスさん8枚、エスクラド11枚、完ガ6枚、ヨセフス8枚くらいの方が、強いんじゃないかとか思います。 明日の日朝キッズタイムに向けて今日はもう床に就きます。 Thanks for your reading. 7月15日 友の力(金銭的な意味で) 友達のおかげでアキバで新たな最前線(フロンティア)を開拓できたヒロです。LJとアモンのパーツを地元で買うより合計で2000円くらい安く買えてなかなかに幸せな気分です。早く呪縛って連呼したい。ところで、LJのメビウスブレスドラゴンはいったい何枚にすればいいんでしょうかね。効果自体は決まれば強力なのは間違いないですが、乗るために枚数を増やせばそれだけ強力なR要員が減ってしまうし、余ったメビウスがRで9kバニラになる。かといって、枚数を減らすと乗れない確率が上がってしまう。よし、これを「メビウスのじれんま」と呼ぼう。ま、多分3枚にすると思いますが。今日はこんなもんですかね。 Thanks for your reading. 7月14日 キャットちゃんの猫まんまの上の魚はいったい誰が食べたのか 久々にしゃばの空気を吸ったヒロです。ZEXALのアニメが始まった当初言われていたヒカルの碁っぽい感じがここに来て再び現れましたね。だって、「俺がデュエルなんてしなければ・・・」とかもろヒカルの碁じゃないですか(微ネタバレ)。 皆さん一週間ぶりです。しかし久しぶりの更新だのに、ほんとヴァンガの話しないな自分。これからまた、忙しくないいつもの日常が始まるので今まで溜まっていたデッキちゃん達を形にしていこうと思います。遊戯王では世の中の流れに逆らって真紅眼の黒竜を作ろうかと思ってます。というか真紅眼はもうほぼ形になっているので、あとはもう調整の段階ですが。真紅眼はいろいろできて、その上単純に組んでたら青眼にパワー負けするなんとも工夫のしがいのあるデッキですね。本当は征竜とか使ってレベル7軸とかやってみたかったんですが、財布ポイントを大きく削るのでやめました。 さて、ヴァンガの方ではリンクジョーカーとアモンを作る予定です。勝ってにソウルインしてくれるクロスライドを早くやってみた~い。まだカードが%E
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目次 姜伯姫(アリス)略歴 人物 サーヴァントサーヴァント評価 クラスステータス一覧 クラスステータス一覧(FGO) バーサーカー (FGO) 生前ステータス スキル主軸スキル 習得スキル 宝具 逸話 人間関係 成長補正 姜伯姫(アリス) __,.. 、, -‐- .._ ,,''" __, __, ` .、 . ´ />''" ⌒^ ㍉、,_\ / / ,、。r¬^⌒メ、 ≧、ヘ / / /'"´r'⌒ー~⌒ ^辷て.,ハ\ / イ .|⌒´ / ハ } ! ⌒'. \ . ' i { _/-- /_ } /_/_\ ´, ヽ. i {. ゙、 .∧´/ / .| / |/ ヽ | }、 } | l. 、 ∧ィf'乏芋坏イ ,ィf禾下` } ! )ノ | |i ヽ .∧.乂_ソ 以ノ j! ./ / | リ.. \ ヘ , ¨´ ハ/ }.'、 } ∨ ≧- 从 ヘ ノイ ∨ .∧.、 V ア . イ } l | ` リ、 .| ヽ ∧ > .__. < ./}! .ハ /リ ヽ{ヘ从≧- .__ヘ.__ |`ー 、リ/ }/ ,イ、 ``,、! .∧ _ /マ ヘ / .、ゝ/乂.㍉、` 、 .´ ヽ_\ / r r、ソ,)‐r、 .} ヽ / ㍉、\_./辷.ト、 と´ィノ‐'-、 ' ≧- ._ .イ / ゝ、} 乂 | |〉ィ^ニ、\ ヽ ,./ `! 、 / ゝ.| | {/ √ ヽ < / ヽ 、 .〈} ハ \ / / \ ..′ /i ヽ. ,、}イ .} ゝ,,,、_ r/ , ' | .イ ヽr-'..∧V { ,、 {ゝ ./ ノ } ∨ ∧乂 }_/ ∨ヽ ハハ、./≧こ}≧} / lイ ノ、∨ ノ 〉' 込てヘ.ィ'㍉,.-/ /´ / -/ ''" !´,㍉こ_.イ、 略歴 姜伯姫 姜伯姫は古代中国殷の后妃、姜皇后の妹として、封神演義に登場する登場人物 幼い頃から利発であったらしく、姜皇后と共に都に入り、商容に教えを受けたという。 彼女はある日、都に降ってくる星を打ち砕いたという逸話で知られ、演技においてはさらに ナタと共に泉の竜を殺害している。 また、商容と共に策をめぐらせることで、姉の忘れ形見である殷郊兄弟を救出 仙界に導かれ、彼女は元始天尊に指導を受けている。 仙人による強化を受け、拳で山を刳り貫き、跳んで仙界と地上を行き来するほどの力を得たという 都を脱出した黄飛虎に合流し、周に合流 敗走した聞仲を封神し、孔宣相手に燃燈道人と共に十数日戦い抜き 孔雀であるという本性を現した孔宣と戦闘、準提道人にこれを仲裁されている。 誅仙陣の戦いにおいては、通天教主に連れ去られ 万仙陣において、囚われた状態から脱出、通天教主に挑み、これを制圧されている 都の攻略戦においては紂王を直接的に討ち取るなど、大功をうちたてている その後、彼女は西方に去って行ったという 現代においても人気の高い人物であり、強い女性の象徴として一部アジアで著名である。 (76スレ目 9113より) 人物 七十二代目。 サーヴァント サーヴァント評価 クラスステータス一覧 適正:バーサーカー>ランサー>アーチャー>キャスター クラス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラススキル 保有スキル バーサーカー A++ A++ A++ EX C A 狂化:A++ 魔力放出(一):EX重身の翡翠:EX無導峰:EX引導苛星:- クラスステータス一覧(FGO) クラス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラススキル 保有スキル カード ::: バーサーカー 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 属性 A++ A++ A++ EX C A 混沌・中庸 クラススキル 狂化:A++ 狂化による強化がかかっているものの特例のスキルにより負荷が別に押し付けられている スキル 魔力放出(一):EX 完成された魔力放出その形の一つあらゆる属性を収めた結果、自分の独自の属性を作成するに至った莫大な魔力に任せた暴力を得意としている 重身の翡翠:EX 自身の内側にもう一つの自分を抱えている任意の魔力放出属性を設定できるほか、狂化のデメリットを押し付けているなど様々な負荷をもう一つの自分に押し付け活動している 無導峰:EX 導き無き頂点を目指す、栄達の徒正面戦闘においてバフが掛かるなど魔力を始めとした、強力なステータスが戦闘を支えている 引導苛星:- 星に蔓延る苛政を一掃したものに与えられる裁きの一撃、悪属性の相手に対してさらに強力になる 宝具 透景想起:A 星から取り出した異形の武装魔力を注ぎ、この宝具の効果を引き上げる事が出来るが莫大な魔力を消費する (FGO) 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 属性 カード ・ クラススキル(パッシブ) : アクティブスキル : : : 宝具 : 出身:中華 種族:人間 生前 ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 A+++++ A+++++ A+++++ EX 最高A++++(補正込み)まで上昇 スキル 主軸スキル 魔力放出 EX 先天 変異 魔力放出は完成した 全ステータスを魔力と同じ、あるいは魔力+2ランクの数値にする 魔力放出に関する奥義を30%割り引く このスキルは自身以外のスキル、宝具の影響を受けない このスキルは装備しなくても効果がある このスキルを先天スキルの例外として扱い取り外す事が出来る (変異により使用不可) -魔力放出(一) - 完成された魔力放出その形の一つ 全ステータスを魔力と同じ、あるいは魔力+2ランクの数値にする 戦闘時、2回目のステータス勝負を行う (ステータス勝負が無い場合は、初回扱いで行う) このスキル以外の魔力放出派生スキルによる勝率増加一つを2倍にする この効果を受けたスキルはこのスキル以外のスキル効果を受けない -魔象賢 - 魔力配分の切り替えにより、自身のステータス強化を変更する 強化される分の+補正を戦闘時自身のステータスに対し任意に割り振ることが可能になる このスキルを魔力放出に内包する -地天竜 - 地から天へ翔ける竜の如き、霊格の飛翔 肉体は限界を超え強化され、その密度は強大になっていく 魔力放出によるステータス強化の限界が+6に変更される (このスキルが重複しているためさらに+1、+7まで強化される) このスキルを魔力放出に内包する -魔翔戦翼 - 魔力を躰から直接推進力に変換して、三次元的な空中行動を可能にする奥義 飛行状態になる 戦闘時、敏捷ステータスを魔力ランクと同じにすることができる 戦闘時、敏捷ステータスを参照して勝率を得る このスキルを魔力放出に内包する -万天の望 - 十全に訓練された魔力放出による、全属性に対応する護り 自身の属性への特攻効果を無効にする 無効にした特攻効果を自身の扱える属性による特攻効果の何れかに変更して反射する このスキルを魔力放出に内包する -魔鋼外殻 - 魔力を躰から直接多層の鎧として纏う 戦闘時、耐久ステータスを魔力ランクと同じにすることができる 戦闘時、耐久ステータスを参照して勝率を得る このスキルを魔力放出に内包する -千変の攻 - 十全に訓練された魔力放出による、変幻自在の攻め 自身の属性による特攻効果を強化する 自身の魔力放出に応じた属性特攻を行う このスキルを魔力放出に内包する -旋纏 - 魔力の圧力によって、魔力の分身を生じ 触れれば、相手の体内に潜り込み炸裂する凶手として運用する 魔力放出に内包された勝率上昇スキルをもう一度発動する 自身の勝率低下を一度無効にする このスキルを魔力放出に内包する 魔豪門 EX 先天 肉体を魔への入口として、魔導の門とする特異体質 副業により、古の貴重な知識を汲みだす可能性がある 戦闘時、魔術系のスキルによる勝率上昇に補正を行う 戦闘時、魔力ランクを参照して勝率を得る 魔に属する相手に対して好感度補正を行う -二順項 - 魔導の心得の実践的編集、疑似的な分割思考を搭載する 魔豪門による発見スキルが二つに増加する 魔豪門による副業時、追加で能力値を得る このスキルを魔豪門に内包する 無導峰 EX 先天 導き無き頂点を目指す、栄達の徒 このスキルに魔術、戦術を中心とする小賢しい技を内包する事で このスキルの勝率増加を強化する (内包スキルは無効になる) 戦闘時、魔力ランクを参照して勝率を得る 小賢しいスキルを装備している場合、この勝率増加は半減する このスキルは他のスキルの効果を受けない 重身の翡翠 EX 人には言えない方法で肉体を二重構造に変更した このスキルをもう一つの魔力放出として扱い、先天スキルとしても扱う -魔力放出(地) - 五行・循環の力を利用する、世界の後押しを受ける魔力放出 戦闘時、全ステータスを1ランク上昇する 戦闘時、相手の全ステータスを1ランク低下させ、低下した分自身のステータスを上昇する このスキルによるステータス上昇は上限を突破する ステータス勝負で一つでも勝利している時 装備していない魔力放出派生スキル一つを戦闘時のみ装備扱いにして戦闘を行う (選択枠) (選択枠) (選択枠) 習得スキル 心得 仕切り直し、魔導、法力、通力、鍛錬、ルチャ、敏捷、剛拳、体幹 上位移行済みスキル 射撃 A 発明 A 魔術 A 自己改造 A 武術 A 怪力 A 頑強 A 信仰 A 剣術 A 槍術 A 投擲 A 居合 A 斧術 A 戦術 A 拷問 A 音楽 A 手品 A 音楽 A 武芸百般 A++ あらゆる武器で修めた武芸を使用可能になる Aともなれば弓の奥義を剣で、槍の奥義を斧でといったことまで可能 残影の希死 - 魔力放出による、人型の精製 危険圏への先行投入により、その危険を具体的に予期する 小賢しいスキルであるが使い方は非常に有用 一期に一度、イベント一つを選択してその致死率を把握出来る 致死率が存在する場合、その時点で能力値を得る また、選択したイベントを行う場合、難易度が低下する -仕切り直し A 変異 鳳珠輪転 - 溢れる魔力を固定、運用する特殊なスキル 小賢しいスキルであるが、フリー能力値取得時、取得能力値を上昇する 魔豪門の副業確率を上昇する 戦闘時、他のステータス一つを魔力ステータスと同じ値に変更することができる 明光の予言 - 運命を変える為の道標、運命の道を見透かす明るみへの言葉を聞く 恐ろしく、不可能と思える道を踏破する術を得る 小賢しくはあるが偉大なるスキルである イベント解説を行う、裏イベントを発見する 一期に一度、イベント一つを選択して、上位のイベントに置き換える 一生に一度、イベント一つを選択して、成功扱いでイベントを行う 万冠の杭 - 肉体のあらゆる場所から、超高密度の魔力を杭として敵に直接突き立てる奥義 杭の名を冠するがその実情は破城鎚であり、使用者の魔力は敵体内でも暴れ回る 戦闘時、勝率+80 このスキルは相手の防御スキルを貫通する 自身の魔力放出の属性によって追加効果を得る 万冠の杭 一:戦闘時このスキルの勝率増加が120になる 地:自身のステータスによる勝利がない場合 何れかのステータスにより勝利した扱いで戦闘を行う 覚醒の力 - 肉体、精神、魂の三位一体の形成、いづれか最も健常なものに他二つが 引っ張られる、身体状態異常、精神状態異常を常に回復する。 最終勝率を+20%し、このスキルは無効化されない -導理の破壊者 - 人の道を一歩抜けた解脱者、または人の世に溶け込めなかった 人の身における人外の体現者か・・・ 自身のスキルが二度まで無効、使用不能、封印といったデバフを受けない 死亡時一度復活できる 最低勝率+20% 最終勝率+30% このスキルを覚醒の力に内包する 大返し - 瞬発的に相手の行動の機先を制し、その力を逆用する秘技 筋力、耐久、敏捷、何れか二つ以上で勝利している時 相手の勝率上昇一つを反転させることができる 轟魔抱擁 - 内側に向かってあまりある魔の力を収束、増幅する奥義 属性によって人の身の力をより大きく増大して放出する前段階を構築する 戦闘時、魔力ランクを参照して勝率を得る 一期に一度、取得フリー能力値を1,5倍にする 魔力放出の属性に応じて追加効果を得る 轟魔抱擁 一:自身への勝率低下を二回無効にする 地:互いのステータスが変化した時、自身に状態異常無効効果(一回) を付与する(この効果は累計する) 大断円 - 自身を中心に面への斬撃を行う奥義 戦闘時勝率+30 武芸を持たない相手に特攻し、特攻した時自身への状態異常を無効にする 黄天応龍の契り - 東西南北中央を制する覇者のスキル このスキルに四神シリーズを内包する このスキルは他のスキルの効果を受けない 1d100のダイス判定に置いて±10の補正を行う(同様の効果は重複しない) イベント時、1度だけダイスを振りなおせる -青天征竜の誇り - 東方を守護する青竜の力を引き出す 四神シリーズの一つ、集めることで追加効果を引き出す 戦闘時筋力を参照して勝率を得る 他の四神スキルと共に装備されている時、取得能力値が増加する -朱天昂雀の猛り - 南方を守護する朱雀の力を引き出す 四神シリーズの一つ、集めることで追加効果を引き出す 戦闘時耐久を参照して勝率を得る 他の四神スキルと共に装備されている時、取得能力値をフリー能力値に変更する -白天襲虎の蹴り - 西方を守護する白虎の力を引き出す 四神シリーズの一つ、集めることで追加効果を引き出す 戦闘時、敏捷を参照して勝率を得る 他の四神スキルと共に装備されている時、能力値取得に関わるダイスを1ターンに1度振りなおせる -玄天練武の護り - 北方を守護する玄武の力を引き出す 四神シリーズの一つ、集めることで追加効果を引き出す 戦闘時、魔力を参照して勝率を得る 他の四神スキルと共に装備されている時、四神スキル及び、それらを内包するスキルが無効にならない 三昧耶曼荼羅 - ある世界の法則を世界に普遍的に存在する兵器として表し 世界に互換性、類似性を見出す秘術 一部、他世界の相手に特攻する 救世光 - 世界を照らす救世の光 混沌、中庸、混沌、悪に特攻する、この特攻効果は相手のスキル、特性を貫通する この効果で特攻した相手のスキル一つをそのスキルの格に見合った別のスキルに変質させる スキル『悟り』、『覚者』に類するスキルを自身が持っている場合、変質効果範囲を拡大する 上記スキル効果は自身の属性が(秩序、善)の時、使用できる 戦闘時、勝率+100 相手が混沌、中庸、混沌、悪に属する場合、勝率上昇効果が増加する スキル『悟り』、『覚者』に類するスキルを自身が持っている場合、この効果が増加する このスキルは無効にならず、相手スキルの対象にならない 原初のルーン(界陣) - 大地の龍脈に、直接異界の法則を撃ち込み 一部法則を乱す奥義 戦闘時、双方の持つスキルを一つ異界(他神話)のものに変更する 戦闘時、異界に適正の無い宝具のランクを低下する 戦闘時、自身の最も価値の高いスキルを参照して勝率を得る -原初のルーン A 変異 原初のルーンの一端 小賢しいスキルではあるが、改造次第ではその限りではない 魔力ランクを1ランク補正する、魔術判定を行う場合にボーナス 戦闘時勝率+40 復活の道標 - 死から蘇ったことによる、死への理解と生への執着の強化 即死に対して耐性を得る また、死亡時、確率で復活することができる 戦闘時のみ、一度だけ確実に復活する 引導苛星 - 星に蔓延る苛政を一掃したものに与えられる 裁きに一撃、悪属性の相手に対してさらに強力になる 戦闘時勝率+100 このスキルは無効にならない 天機臨世 - 天機を掴む圧倒的な速度と硬度による制圧 自身に対する特攻効果を二度まで無効にする 戦闘時、筋力・耐久・敏捷何れかで勝利している場合、勝率+80 自身の魔力放出による勝率追加が発生していない場合、 魔力放出に魔力放出、あるいは魔力ランクを参照して勝率を得る効果を追加する 魔力放出への追加効果のみ、このスキルを装備していなくても効果がある (勝率上昇率は低下する) 属性相乗 - 本来得た属性を後天的に変えることはできない しかし、達人ともなれば、自らの内からの魔力にこの世界全ての属性を乗せ 撃ちだすことも可能になる このスキルの持ち主は魔力放出の属性を加算させ、相乗させていく 魔力放出と名の付くスキルが消失しなくなる このスキルは装備しなくても効果がある 双翼の追憶 - 優美な飛行とただただ速い飛行を両立するすべく ある霊獣が導き出した、精神的トランスフォーム 小賢しいスキルだが、美しさと機能の両立を切り替えという形で求めた 戦闘開始前、スキル構成を変更できる このスキルは装備しなくても効果がある 宝具 警醒盤古() -(EX) 消失 砕けた星の成れの果て、所有者の魔力に合わせて力を増減する宝貝 自在に重量を変化させ、最大の火力ともなれば、星を砕くという 戦闘時、勝率+80 戦闘時、地上の相手に特攻する 戦闘時、空中の相手を地上に墜とす 特攻した相手の全ステータスが1ランク低下する この宝具のランクは所有者の魔力と同ランクになる この宝具の使用時、この宝具は消失し、新たな宝具を得る 竜骸節() B+ 竜の骨格を鈍器や鋭利な刃として、接続して作り出した異形の武器 叩き、切り、絞め、炎を吐く、万能兵器 勝率+30 所有者の魔力放出属性によって追加勝率、追加特攻を得る 地:勝率+20 最高の一手() D 消費 この宝具を消費して 一度判定を振りなおすことができる 聖餐経書() B+ 特殊な教義を述べる破戒経典、賢慮に一握の愚を混ぜよ 一期に二度、奥義の取得能力値の消費を別のものに移し替えることができる (力1000→知1000 などに変更して取得できる) 蓮孝槍() C+~B 複数の部品から形作られる投擲槍 一つの部品から完全な状態に復元する為 実質無限の投擲槍である 戦闘時勝率+20 一期使用不能になる代わりに、1ランク性能を上昇し 魔力ランクを参照して追加勝率を得る 霊紅露() A++ 魔力に反応して紅く輝く盾 注入される魔力によって、強大な力を得る ステータス勝負において、耐久あるいは魔力の値で任意の一つと勝負することができる ステータス勝負で二つ以上勝利している時 この宝具のランク未満の相手宝具の勝率一つを反転する 透景想起() EX 星から取り出した異形の武装 眼力、卓越した武芸、直感などを持たないものに特攻する この特攻は二回の判定を行う 特攻した相手の全ステータスが1ランク低下する 勝率+100 この宝具はこの宝具ランク未満の魔力ステータスを持つものには使用できない 百鬼夜行() B 何処から現れたのか分からない、その地の体系に属さない 生物を召喚する、使役するのはまた別問題なのだが 彼女のフィジカルならば問題は全くない いくつかの効果からランダムに効果を発動する 逸話 星落とし 龍退治 聞仲撃破 孔雀明王と戦闘中止 楊ゼンに模擬戦で勝利 通天教主に敗北 哪吒(太乙真人の支援有り)に模擬戦で敗北 紂王に支援有りで勝利 人間関係 人名 好感度 備考 AA 商容 100 師匠/宰相/死亡 黄飛虎 48 武将 姜皇后 100 皇后/死亡 殷郊 100 紂王の子 殷洪 100 紂王の子 太公望 100 仙人 元始天尊 76 神/教主/師匠 哪吒 75 人造人間 太乙真人 100 仙人 雷震子 100 王子 楊ゼン 76 仙人 成長補正 成長補正:力ダイス+46 体ダイス+46 技ダイス+46 知ダイス+102 精ダイス+46 (フリーダイス数+0:フリー能力値0) 補足: 持ち物:竜素材 AAの出典所は東方project/妖々夢のアリス・マーガトロイド。
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登録日:2011/08/15(月) 13 08 14 更新日:2024/04/26 Fri 19 49 48NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ヒュペリオン 代行者 光属性 天使族 天空の聖域 太陽系 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 闇属性 代行者とは遊戯王OCGに存在するテーマの一つ。 第3期の「天空の聖域」で登場し、 第7期のストラク「ロスト・サンクチュアリ」でカテゴリ化した。 太陽系をモチーフにしており、ほぼ光属性・天使族で統一されている。 また、天空の聖域に関する効果を持つカードが多いのも特徴。 【代行者メンバー】 英知の代行者 マーキュリー 効果モンスター 星4/光属性/天使族/ATK0/DEF1700 (1):相手ターン終了時に、このカードが自分のモンスターゾーンに表側表示で存在し、 自分の手札が0枚の場合、次の自分スタンバイフェイズに発動する。 自分はデッキから1枚ドローする。 水星をモチーフにした代行者。最初期からいたのだが、どうにも影が薄い。 本気で組もうとするとハブられてしまう候補。マーズやサターンと違って専用デッキを組むほどの爆発力もない。 だが、せっかくであれば全種類入れてみるのも一興だろう。 創造の代行者 ヴィーナス 効果モンスター 星3/光属性/天使族/ATK1600/DEF0 (1):500LPを払って発動できる。 手札・デッキから「神聖なる球体」1体を特殊召喚する。 金星をモチーフにした代行者。LPと引き換えに下記の「球体」を呼べる。 ターン1制限はないので、LPさえあればデッキ・手札の「球体」をすべて出し切れる。 第3期ならともかく、現在ならばエクシーズ召喚やシンクロ素材、リンク素材に活用したり、 下級バニラを活用する手段は豊富。 【星杯】等でも採用が検討でき、このカード自身は「ブリリアント・フュージョン」で落とした後に「アウラム」で蘇生できる。 また、「球体」や「リース」に「トランスターン」を使ってもよい。 なお、ルール上、効果の空撃ちは不可能なので、「球体」が残っていない状態では効果を発動することすらできない。 もしできるとなれば、「大逆転クイズ」による1ショットキルの準備が簡単にできるため、仕方ないだろう。 なお、GBAのエキスパート2006のゲーム内では空撃ちが可能だったため、 世界大会でこのコンボが悪用され、使用者をあっという間に世界王者に導いてしまった。 神聖なる球体 星2/光属性/天使族/ATK500/DEF500 聖なる輝きに包まれた天使の魂。 その美しい姿を見た者は、願い事がかなうと言われている。 上述した「ヴィーナス」で手札・デッキから出せるバニラ。 登場した当時は使い道に乏しかったが、エクシーズ召喚の登場で需要が上がった。 特に「ガチガチガンテツ」に繋げて場のモンスター強化したり、「ダイガスタ・フェニクス」を出して大ダメージを狙うのは鉄板のパターンであった。 現在では、エクシーズモンスターも数を増やしており、リンク召喚にも活用できるので、より活躍の場が広がっている。 単体では腐りやすく、手札事故の原因にもなるので、アースかヴィーナスが来たら状況に応じてヒュペリオンより優先する必要もある。 神秘の代行者 アース チューナー・効果モンスター 星2/光属性/天使族/ATK1000/DEF800 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「神秘の代行者アース」以外の「代行者」モンスター1体を手札に加える。 フィールドに「天空の聖域」が存在する場合、手札に加えるモンスターを「マスター・ヒュペリオン」1体にできる。 地球をモチーフにした代行者。ロスト・サンクチュアリから新規で来たサーチャー。 代行者デッキ、まずはこれがないと始まらない。シンクロもできてリミリバ圏内にもいる優秀な子。 12年3月に制限カード化されたが、現在は無制限に復帰。 力の代行者 マーズ 効果モンスター 星3/光属性/天使族/ATK0/DEF0 効果モンスター 星3/光属性/天使族/攻 0/守 0 (1):フィールドのこのカードは魔法カードの効果を受けない。 (2):自分フィールドに「天空の聖域」が存在し、自分のLPが相手より多い場合、 その差の数値分このカードの攻撃力・守備力はアップする。 火星をモチーフにした代行者。こちらも代行者デッキだとハブられやすい。 だが、専用デッキにすると爆発的な攻守が得られ、地味に魔法カードへの耐性も持っている。 なお「天空の聖域」の効果は、あくまでプレイヤーに対するものなので、このカードで打ち消すことはない。 奇跡の代行者 ジュピター 効果モンスター 星4/光属性/天使族/ATK1800/DEF1000 (1):1ターンに1度、自分の墓地から「代行者」モンスター1体を除外し、 自分フィールドの天使族・光属性モンスター1体を対象として発動できる。 その自分の天使族・光属性モンスターの攻撃力はターン終了時まで800アップする。 (2):1ターンに1度、手札から天使族モンスター1体を捨て、 除外されている自分の天使族・光属性モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果はフィールドに「天空の聖域」が存在する場合に発動と処理ができる。 木星をモチーフにした代行者。こちらもロスト・サンクチュアリから参戦。 効果を使えばスターダスト・ドラゴンをも殴り倒せる打点を得る。 さらに聖域があると、手札の天使族と引き換えに除外された天使族を帰還させられるオマケ付き。 ヒュペリオンで除外→ジュピターで呼ぶなどしよう。大量展開の要にもなる。 裁きの代行者 サターン 効果モンスター 星6/光属性/天使族/ATK2400/DEF0 (1):このカードをリリースして発動できる。 自分のLPが相手より多い場合、その差の数値分のダメージを相手に与える。 この効果は自分フィールドに「天空の聖域」が存在する場合に発動と処理ができる。 この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。 土星をモチーフにした代行者。 上級モンスターなうえに効果の癖が強く、代行者デッキではハブられがち。 専用デッキで使用される事が多く、コンボが決まれば1キルも狙える爆発力がある。 「おいおい、これじゃあMeの勝ちじゃないか」 死の代行者 ウラヌス チューナー・効果モンスター 星5/闇属性/天使族/ATK2200/DEF1200 (1):フィールドに「天空の聖域」が存在する場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「代行者」モンスター1体を墓地へ送る。 このカードのレベルは、この効果で墓地へ送ったモンスターのレベルと同じになる。 天王星をモチーフにした代行者。DUEAで参戦。唯一の闇属性。 半上級のチューナーで、墓地肥やし&レベル調整効果を持つ。 問題は代行者デッキに肝心の聖域を入れるスペースがない事か。 命の代行者 ネプチューン 効果モンスター 星1/光属性/天使族/ATK0/DEF600 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードを手札から捨てて発動できる。 自分の手札・墓地から「命の代行者 ネプチューン」以外の「代行者」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、特殊召喚するモンスターを「ヒュペリオン」モンスター1体にできる。 相手ターン終了時まで、お互いにこの効果で特殊召喚したモンスターをリリースできない。 (2):このカードが除外された場合に発動できる。デッキから「天空の聖域」1枚を手札に加える。 2021年に登場した海王星をモチーフとした代行者。 フィールドではなく手札が職場で、手札から墓地に行くことで別の代行者を呼んでくる。天空の聖域があればヒュペリオンを呼べるが、マスターは手札にいれば自前で出せるのでマスターフレアを呼びたい。 ただしリリース不可の制限がかかるためサターンとは相性がよろしくないのがちょいとネック。 (2)の効果は自身の除外によって天空の聖域をサーチする効果。マスターの召喚コストにすればそれでOK。 破壊の代行者 ヴィーナス チューナー・効果モンスター 星3/闇属性/天使族/攻 0/守1600 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分の墓地から「創造の代行者 ヴィーナス」1体を除外して発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):500の倍数のLPを払い、払ったLP500につき1体、 自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「神聖なる球体」を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。 闇属性と化したヴィーナス。あちらが「明けの明星」でこちらが「宵の明星」と言った所か。 墓地から創造ヴィーナスを除外して特殊召喚が可能なチューナーと言うだけでも使いやすいが、本命は後半の効果。 創造ヴィーナスとは逆に「球体」を、場から離れたらデッキの1番下に戻るデメリットをつけて墓地もしくは除外ゾーンから呼び出す効果を持っており、創造ヴィーナスで展開しきった後に更なる展開をしつつ2枚目以降の創造ヴィーナスのリクルートが発動できる様になっているため、凄まじいまでの展開力を誇る。 ただし、特殊召喚効果と展開効果がどちらかしか使えない点には注意。 冥府の執行者 プルート シンクロ・チューナー・効果モンスター 星5/闇属性/天使族/ATK2300/DEF0 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名はルール上「代行者」カードとしても扱う。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):1ターンに1度、自分の墓地からモンスター1体を除外し、フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。自分のデッキ・墓地から「天空の聖域」1枚を選んで手札に加える。 冥王星をモチーフとした代行者。冥王星は惑星ではなくなったので「執行者」になっているが、ルール上代行者なのでカテゴリには含まれる。 シンクロチューナーではあるが効果の使い勝手が良く、その内容は墓地のモンスターをコストとした効果モンスター限定の「月の書」。天空の聖域があれば相手のターンにも撃てる上、代行者は除外を利用するカードがそこそこあるので妨害としてはかーなーり鬱陶しくなる。 後半の効果は自身を墓地コストとした天空の聖域のサーチ/サルベージ。 肝心のコイツ自身を出す方法としては各種特殊召喚を駆使してのアース+ヴィーナスか、手っ取り早くハリファイバーに頼るべきか。 なお月の書効果はコストにするモンスターを選ばないので、汎用5シンクロとしての出張も視野に入るデキるヤツ。 代行者の近衛 ムーン リンク・効果モンスター リンク2/光属性/天使族/ATK1800 【リンクマーカー:右/右下】 天使族モンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「天空の聖域」またはそのカード名が記されたカード1枚を墓地へ送る。 フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、代わりに自分のデッキ・墓地から「神秘の代行者 アース」1体を選んで手札に加える事ができる。 (2):自分フィールドの天使族モンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。 月をモチーフとした代行者。厳密にはその近衛兵だがカード名上は代行者。 モチーフがモチーフだけにアースのサーチが可能だが、アースの効果は通常召喚が必要なので、こいつを出すまでに召喚権を使う可能性が高い関係上微妙にかみ合わせがよろしくない。ヴァルハラからヴィーナス→球体と繋いでリンク召喚するのがベター。 天空の聖域がない場合は聖域そのものか、そのカード名をテキストに含むカードを墓地に送り込むことになる。マジェスティならば自己再生が可能なので筆頭格か。 もう一つの効果は天使をコストにした単体除去。むろん自身もコストになるが、リンク2なのでトータルで損をするのは忘れないように。 【ヒュペリオン】 代行者デッキのエースとなる太陽の神々。元はマスター・ヒュペリオンしかいなかったが、2021年にカテゴリ化した。 マスター・ヒュペリオン 効果モンスター 星8/光属性/天使族/ATK2700/DEF2100 (1):このカードは自分の手札・フィールド・墓地の「代行者」モンスター1体を除外し、手札から特殊召喚できる。 (2):1ターンに1度、自分の墓地から天使族・光属性モンスター1体を除外し、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 フィールドに「天空の聖域」が存在する場合、この効果は1ターンに2度まで使用できる。 太陽をモチーフにした代行者の元祖切り札。どっかの太陽神より太陽神らしく、燃え盛る炎の翼が特徴。 最上級モンスターだが、代行者を1枚除外するだけで特殊召喚できる。 墓地のモンスターも利用できるので負担は少ない。 さらに「ダムド」のような除去効果を持つため、突破力も兼ね備える。 こちらも墓地のカードをコストにするためディアドを抑えることができる。 マジェスティ・ヒュペリオン 効果モンスター 星8/闇属性/天使族/ATK2100/DEF2700 このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。 (1):このカードは自分の手札・フィールド・墓地の「代行者」モンスター1体を除外し、手札・墓地から特殊召喚できる。 (2):自分の天使族モンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは相手も受ける。 (3):1ターンに1度、自分の手札・墓地から天使族モンスター1体を除外し、自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを除外する。フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、この効果は1ターンに2度まで使用できる。 2021年に登場した新たなるヒュペリオン。マスターの影に当たる黒き太陽の神。 ステータスがマスターと逆転しているため攻撃力はレベルのわりに低いが、代わりに代行者をコストにすれば墓地からも出現できるようになった。 除去効果は墓地のカード除外効果に変わっているためボードアドは取れないが、墓地で待機しているキーカードを潰せるのは大きい。 (2)の戦闘ダメージ共有だが、これは天空の聖域がある場合相手だけダメージを受けることになる。 同じだけの戦闘ダメージがお互いに発生し、自分だけバリアで防いでいるのをイメージすればわかりやすいか。 マスターフレア・ヒュペリオン シンクロ・効果モンスター 星10/光属性/天使族/ATK3200/DEF2600 チューナー+チューナー以外の天使族モンスター1体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):「代行者」モンスター1体または「天空の聖域」のカード名が記されたモンスター1体を 手札・デッキ・EXデッキから墓地へ送って発動できる。 エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。 (2):相手がカードの効果を発動した時、自分の手札・墓地から天使族モンスター1体を除外し、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを除外する。 シンクロ化したマスター・ヒュペリオン真の姿。 代行者のコストが必要だが、アース+マジェスティが一番手軽なルートか。 (1)の効果は代行者または「天空の聖域」をテキストに含むモンスターを墓地に送っての名前・効果のコピー。 コピーするモンスターの最有力候補はマーズで、聖域があれば3200+ライフの差分がまんま攻撃力になる。代行者以外だとロードパーシアスや大天使ゼラートなどが候補に挙がる。 (2)の能力は相手のカード効果の発動をトリガーとした単体除外。ただしこの手の効果の通例として効果自体は素通しであることに注意。 【相性のいいカード】 ▼TG 特殊召喚しやすいストライカーとワーウルフをヴィーナス+球体と合わせる事で様々なレベルのシンクロ召喚に対応出来る。ワーウルフが闇属性なのでカオスの召喚条件も満たせる。 一時は【TG代行者】として強烈なシナジーを誇った。 ▼異次元からの埋葬 除外されたカードを3枚まで墓地に戻せる速攻魔法。 通称は玄米。これで発動コストが確実に確保できる。 2010年3月1日より長らく制限カードだったが、17年7月1日の改訂で準制限に緩和された。 ▼異次元からの帰還 LPを半分にする代わりに、除外された自分のモンスターを可能な限り特殊召喚できる罠。 エンドフェイズ時に特殊召喚させたモンスターは再び除外されてしまうが、 そのターンの内に勝負を決めるか、素材にしてしまえば問題はない。 効果で除外しまくった後は、異次元から帰還させれば確実に満足できる。 征竜の台頭もあり、14年2月の改訂で禁止カードになった。 ▼奇跡の光臨 1体だけだが帰還でき、このカードがフィールドから離れてもモンスターは墓地に落ちるため、また弾にできる。 ▼天空の使者 ゼラディアス 手札から捨て聖域サーチ。墓地に来たら弾にしよう。 聖域入れるスペースが無いのは禁句 ▼オネスト 言わずと知れた光属性の名サポーター。 これを使えば大抵のバトルで一方的に戦闘破壊が狙える。 一時は規制されていたが、2015年10月1日からは無制限に戻った。 戦闘破壊してこようとする奴に^^ ▼光の召集 ダメステを乗り切ってやむを得ず破壊効果を利用する場合に。 手札の天使族には弾になってもらい、ガチムチ天使を再利用しよう。 ▼イーバ 墓地に送られた時に自身以外の光属性・天使を場・墓地から2枚まで除外して、 その数までイーバ以外の☆2以下の光属性・天使をサーチ。 役目が済んだ球体を除外してアースや各種宣告者を持って来れる。 【余談】 遊戯王ZEXALで観月小鳥を演じている小松未可子氏は、そのZEXALへの出演を切っ掛けに遊戯王OCGを始めた。 そんな彼女が初めて手に取ったデッキが、この代行者である。 アースが制限化した際にはへこんだとか。 そんな彼女が演じる観月小鳥が出演したゲーム「激突!デュエルカーニバル!」のデッキをよく見ると……。 追記・修正は代行者を7種全部入れている方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] プルートは出ないんだろうな…… -- 名無しさん (2014-04-21 17 54 20) WDCのはやはりと思ったわwww -- 名無しさん (2014-04-21 18 07 57) 天王星でたな。闇属性だけど。 -- 名無しさん (2014-04-21 18 19 56) 帰還って確か禁止じゃなかったか? -- 名無しさん (2014-04-21 19 40 51) ウラヌス追加するの?の? -- 名無しさん (2014-04-21 23 40 52) いずれ海王星も出るだろうね。惑星じゃないけど月の代行者とか出て欲しい。ヒュペリオンと対になる効果とかで。 -- 名無しさん (2014-04-22 11 49 08) TG代行をフルパワーで組んでも環境入り出来ない魔境 -- 名無しさん (2015-02-12 07 59 42) シャドールと合わせて【代行カオスシャドール】にすると強い。 -- 名無しさん (2015-02-12 08 29 51) ↑代行者をまとめて墓地送りか……なるほど -- 名無しさん (2015-02-12 11 10 31) プラネットシリーズ「何故ウチらとシナジー無いの?」 -- 名無しさん (2019-01-06 13 23 51) 無限ライフ回復からサターン1キルという屈指のロマンデッキに憧れた -- 名無しさん (2019-04-22 12 36 15) 昔:アースでサーチしてヴィーナスで展開してヒュペリオンで除去してボチニテンシヨンタイ 今:アースでサーチしてヴィーナスとネプチューンで展開してヒュペリオンで除去してボチニテンシヨンタイ 本当に純粋にアップデートされやがった! -- 名無しさん (2021-08-12 10 07 27) そのうち「執行者」枠でエリス辺り来たり、「代行者の近衛」枠でガニメデとか来たりするんだろうか -- 名無しさん (2021-11-14 11 12 16) いやムーンには戦士ネタないんかい -- 名無しさん (2021-11-30 23 07 48) スプライトの登場でまさか環境に復活とはこのリハク(ry -- 名無しさん (2022-05-07 12 19 30) 名前 コメント
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登録日:2014/05/29 (曜日) 21 59 00 更新日:2024/01/02 Tue 23 47 17NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 KONAMI カリスマ カリスマデュエリスト コナミ サイコロ 公式動画 遊戯王 遊戯王ARC-V 遊戯王OCG 「海皇の龍騎隊と海皇の狙撃兵を手札から捨てて、水精鱗-メガロアビスを特殊召喚した。この場合の効果処理方法は?」 ますみ「すいません分からないです」 『遊戯王アーク・ファイブOCG カリスマ研究生がゆく!』とは、コナミ製作の動画コンテンツである。 15話以降は、『遊戯王アーク・ファイブOCG (仮)(カッコカリ)スマがゆく!』の題で配信されている。 「遊戯王OCG最強王者決定戦」の決着が付いた第24話で唐突に打ち切り。 最終話は(仮)(カッコカリ)スマの出番一切無しで、満足とイケメンが決闘して終わった。 なおこの二人は翌年のジャンプフェスタで正式にカリスマ認定されたのでごあんしんください。 概要 その名の通り『遊戯王OCG』を宣伝するために作られたインターネット番組で、 遊戯王15周年を記念して新たに作られた。 恐らく、最近タカラトミー(デュエル・マスターズ)やバンダイナムコ(バトルスピリッツ)、 ブシロード(バディファイト)、及び某tueeeeカード屋が動画コンテンツによる宣伝を始めていることに危機感を覚えたコナミが 15年の時を超え重い腰を上げたということなのだろう。……重すぎるなんて言わないのっ! 意外なことに、タッグフォースなどで積極的にネットネタを拾っているように見えるコンマイが公式動画を作るのは初めてのことである。 出演するのは、Vジャンプ誌上でお馴染みのマスター赤馬(おそらくシロノス校長、オモシロ・ジョークと同一人物) 及びアニメ『遊戯王ARC-V』のエンディング『One Step』を歌うユニットP☆CUTE(ペンデュラム☆キュート)の2人である。 既にルールを知ってる人が試合を見せる形式になっていることが多いこの手の動画では珍しく、 遊戯王に関して全くの素人である二人が少しずつ決闘、というかカードそのものに慣れていくという展開となっている。 そのため、決闘らしい決闘が始まるのは第5話からと遅い。 「ケッ、退屈すぎてアクビが出るぜ!」 「おい、早くデュエルしろよ。」 ロケ地は六本木にあるコナミカードゲームステーション。 あらすじ Vジャンプ誌上で決闘者たちに親しまれている(キラトマダブルガイ的な意味で)カリスマデュエリスト。 その一人であるマスター赤馬は来たるべき決闘革命に備え、 新しいカリスマデュエリストを養成するために、2人の「カリスマ研究生」をスカウトする。 だが研究生はいずれも、デュエルに関してはズブの素人だった…。 マスター赤馬は2人に、それぞれ違った方法で最強のデッキを組み、次期カリスマの座をデュエルで決めるよう指令を下す。 登場人物 マスター赤馬 カリスマデュエリスト。 初心者の2人にデッキを組むよう無茶ブリをする。 なおこの人、実はまだ1回目冒頭と最後にのみしか登場して居ない。なので視聴者から「誰だっけ?」などと呼ばれている。 カイザー海馬…?あぁ、居ましたねそんな人。 闇津ますみ(あんづ-) (演:清都ありさ) カリスマ研究生→(仮)スマ 遊戯王については「聞いたことはある」程度。 Vジャンプに登場するカリスマデュエリスト「ジェム子」と中の人が同じなので、恐らくるりとの決闘に勝ちカリスマになると思われる。 本編に「光津真澄」が出てきたのでなおさらである。 ついでに中の人も一緒。 【デッキ構築方法】 番組から支給される「お小遣い」で普通にパックを買う。 公式動画なので恐らくシングルは不可。 お小遣いはまず最初に5000円が支給され、それ以後は番組が始まる度にサイコロを振り、 目の数×100円がプラスされる。あれ、どこのローカル番組? 追い詰められた彼女がサイコロを割って700円貰ったり、四五六賽を作ってこないようよく監視すべきである。 この5000円という額は、遊戯王である程度戦えるデッキを作るために絶妙な金額である。 とりあえずストラクチャーデッキ『青眼龍轟臨』3箱とGS2014を何パックか買えば、 かなりインチキ臭いながらも【青眼征竜】のような何かを作れるからである。 なのだが、この娘は初の買い物でパッケージの榊遊矢に釣られ、 あのペンデュラムモンスターと補給部隊以外がどうしようもないスターターデッキ2014を一箱と、 JUDGMENT OF THE LIGHT×2袋 LEGACY OF THE VALIANT×5袋 などをバラバラに11袋買い、スリーブも含め3030円も遣ってしまっている。 デッキカスタムパック01に特攻させなかったのはコナミの良心なのかもしれないが、もう少し的確なアドバイスをしてやれよ…。 因みに、LEGACY OF THE VALIANTのパックを開封した際に『励輝士 ヴェルズビュート』を当てており、持って無い人達に羨ましがれた。なお、本人は「なんとなく強そう」と言っているが、何となく強いって事が分かるほどの筋肉を持つビュートさんは流石だと思いたい。 その後、第5回にして残金全部をつぎこみ、当時の最新パック「ザ・デュエリスト・アドベント」を17袋購入。 パック運は健在であり、12袋開けた段階でお目当てのオッPと、エルシャドール・ネフィリムを当てている。 まだ発展途上のペンデュラムデッキを組もうとしている。 白咲るり(しろさき-) (演:逢沢凛) カリスマ研究生。 遊戯王については「名前だけ知ってる」。 本編には黒咲隼さんが登場中。瑠璃さんを捜索しています。 ???「彼女は瑠璃ではない(無言の腹パン)」 【デッキ構築方法】 ますみと違いカード自体はタダで貰うことができる。 ただし貰えるカードは、視聴者から公式サイトで募集した「白咲るりに持たせてみたいカード」の中から選ばれる。 その中からピックアップしてデッキを構築する。 ネットの声を参考にしてしまうとやれモリンフェン様とかフロストザウルス=サンとか、あるいはヤリザ殿とかの アイドル崩れに似合いのクズカードを掴ませようとする輩が出そうなものだが、 これに関してはスタッフが送られてきたものの中から200種類を厳選して渡しているので、 そういうことを企んでいる人は諦めよう。そんなもんである。 まぁ200種類ってことはフロストザウルス=サンは可能性あるんだけどね。 ただ、『青眼の究極竜』を「これフィールドに出したら最強の奴ですよね」と言っていたので、今のところは騙し甲斐がありそうである。 今のとこステータスだけ最強の奴は『Sinトゥルース・ドラゴン』なんだが…。 また、遊戯王のルールすら知らない初心者なのだが、何をトチ狂ったのかスタッフはストラク2014のルールブックとノート、 シャーペンを渡して2時間でルールを理解しろと言い出す。無理難題どころか不可能に近いんだが……。 覚えさせたいならタッグフォースでも渡した方が速い気がする。 また、アンデット族を探す際に見つけた、何故か200枚の中にあった「ワイト」に対してスタッフ自ら「強い…ですかね?」と言う始末。おい、ワイトはガチカードだぞ!? そうして出来たデッキ名は「マシュマロンタルトデッキ」。 ……名前の由来はお気に入りカードである「マシュマロン」と自分の好きな食べ物から取られたとのこと。 その事についてスタッフから「視聴者の愛が詰まったと言いつつもマシュマロンとタルトという…」とツッコまれていた。そりゃそうだ。 なお、洋菓子が元ネタの【マドルチェ】にも放送当時「タルト」を元ネタにしたカードはないので、 実際何を入れたのかはよく分からない。 その結果、謎のマスクマンとのデュエルで1ターン目から 「初手ロンファ→ギガプラ召喚→ロンファ蘇生→スポーア召喚→PTDシンクロ召喚」 を決められ、彼に1ダメージも与えられないまま敗北した。 マスクマンのアドバイスでデッキを改良するようだが、マシュマロンだけは変えないとのこと。 その後、いつの間にかシンクロまで習得し、改造した「マシュマロンタルトデッキ」でますみに勝利した。 【遊戯王アーク・ファイブOCG (仮)スマがゆく!】 第二期(?)。 ジャンプフェスタでの公開処刑…もとい公開収録で行われた「カリ免試験」に合格し、「(仮)スマ」になった2人の戦いを描く。 第15話からは、廃校内にばら撒かれたカードを探し、 デッキ5枚、LP2000でデュエルをするという意☆味☆不☆明な企画が行われた。 この企画でデュエルスフィンクスの向上を見せつけた2人は、いきなりとんでもない舞台に放り込まれることになる。 【遊戯王OCG最強王者決定戦】 第19話~第24話(最終回)にて開催。 2人の(仮)スマを含む6人の現役デュエリストがトーナメント形式で対決し、芸能界最強のデュエリストを決定する。 シングルではなくマッチ戦で争われる正真正銘のガチ試合である。 (ただしサイドチェンジはない) (仮)スマも含めデッキ構築については一切の制限を解除。 2014年7月のリミットレギュレーションにさえ沿っていれば好きなデッキで挑むことが出来る。 おこづかい制なんてなかった。 闇津ますみ シード選手。デッキは【ジェムナイト】。 構築はガチ★ガチで、勝ち進んだ満足さんを相手にいきなり後攻ワンショットキルを決めるも、 その次は手札に恵まれずあえなく2連敗した。 白咲るり シード選手。デッキは【幻奏】。 小野賢章 声優枠。ご存知榊遊矢の中の人。 デッキは【大人の遊矢デッキ】。 オッP3枚、星読み2枚、時詠み3枚、EMはシルバー・クロウのみ。 まさにエンタメを捨てて勝利だけをリスペクトしたデッキである。 と言うか思いっきりただの【ペンデュラム巨神鳥】(*1)。 だが結局満足さんに蹂躙された。 エンタメ?キセキ?そんなことより満足だ! 秦瑞穂(はたみずほ) グラドル枠。アニメの遊戯王シリーズに関わったことはないが、OCGの現役プレイヤー。 デッキは「イケメンデッキ」と銘打った【ギャラクシー】。 なお、このデッキにおけるイケメンとはセイクリッド・プレアデスと神竜騎士フェルグラントのことである。 しかも同時に並べた。 ViViD イヴ ビジュアル系ロックバンド枠。 アニソンタイアップの仕事を盛んに行っているが、遊戯王シリーズには楽曲提供していない。 だが実は、彼女にまで布教するほどのガチデュエリスト。 デッキは「炎のベーシストデッキ」と銘打った【炎星】。 しかも増Gに虚無空間まで積んでいると言う滅茶苦茶ガチ構築。 小野友樹 満足枠。 ゴッズ放送中は、ガン三積みの【インフェルニティ】をぶん回し、関係者大会で64人の頂点に立ったほどのデュエリスト。 冒頭でいきなり「煉獄龍 オーガ・ドラグーン」の口上を鬼柳の声で読み上げ、視聴者の腹筋と心を(色々と)満足させてくれた。流石はチーム・サティスファクションのリーダー。 デッキは【準フェルニティ】と言う名のシンクロ型インフェルニティ。 最終的には3体の満足龍を1ターンで全て並べ、しかもアニメ未登場のオーガ・ドラグーンも含め全ての口上をあの声で読み上げるという1ターン3満足を決め、視聴者を大いに満足させた(19話、対小野賢章2戦目)。 (初代満足龍は効果でミラージュをコピーしてリリースされたので並んだのは2体だが) 更にはあの伝説の口上まで謳い上げ視聴者をこの上なく満足させてくれた。 つくづくサービス精神が旺盛なお方である。 追記・修正はおこづかいでもう少しマシなデッキを構築してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 闇津ますみは今度出てくるジェム子のカリスマだね。てか、ヴェルズビュートをこっちに渡すんだ!! -- 名無しさん (2014-05-29 22 18 18) ビュート引いた時は目が点になったわw -- 名無しさん (2014-05-30 00 29 18) ビュートはビビったわww -- 名無しさん (2014-05-30 08 57 54) 上級最高打点のフロストザウルスをクラミドサウルス=サンみたいに呼ぶのはちょっとやめないか -- 名無しさん (2014-05-30 10 39 33) こんな面白いのやってたのかw 究極竜渡して白龍なしとかやらかしてない・・・よな…?てか、「持たせてみたいカード」の時点で現行プレイヤーの視聴を前提にしてる? -- 名無しさん (2014-05-30 10 44 06) ↑デス・ウサギが厳選されたカードの中に残ってる時点で色々察してほしい。 -- 名無しさん (2014-05-30 12 35 39) 取り合えずアドバイス欄のメールに「サイカリバー組んどけ」って送っといた、ハルベルトとかも併せて組んだらそこそこ強そう -- 名無しさん (2014-05-30 13 00 08) 七星の剣が勿体ないなぁ -- 名無しさん (2014-05-30 15 16 07) ↑2そもそも初心者にサイカリバーという言葉が分かると思ってるのか? -- 名無しさん (2014-05-30 17 38 05) 安価で -- 名無しさん (2014-05-30 17 53 13) ↑ミス、安価で強いのだとBK辺りか?、アレならギミックも単純だし -- 名無しさん (2014-05-30 17 54 03) ビュートの筋肉を見て強い発言でワロタ -- 名無しさん (2014-05-30 18 14 44) ↑4 サイカリバーの内容は併記しといたぞ 安い強いだけな -- 名無しさん (2014-05-30 18 28 05) ↑ ミス、安い強いだけなら【電池メン】組んでろって言いたいがクソゲーだからなぁ… -- 名無しさん (2014-05-30 18 30 52) ワイトはガチカードっていっても派生が出まくりだから素ワイトは…。 -- 名無しさん (2014-05-30 20 25 12) ↑2【電池メン】を初心者が使うのは無理じゃね?無難に帝当たりがいいと思う。ちょうど沢渡が使ったからアニメの面白にもなるし。 -- 名無しさん (2014-05-30 20 27 37) お前ら何か勘違いしてるけど、募集してるのは「持たせたいカード」であって「使わせたいデッキ」じゃねぇぞ?だからサイカリバーだとか電池メンとか組める訳無いだろ。 -- 名無しさん (2014-05-30 21 55 57) その内マドルチェ使いになる可能性が微レ存……? -- 名無しさん (2014-05-31 01 26 59) ↑2 持たせたいカードの他にデッキ構築の方向性やプレイングのアドバイスも募集中なのでそっちに「サイカリっぽいデッキはどうか」と言っているだけ、ちゃんと公式サイトもチェックしようず -- 名無しさん (2014-05-31 08 51 22) ズブの素人どうしの決闘だとカスパックも馬鹿には出来ないかも。ルールが簡単なカードばかりだし。えっ、素人卒業した後はって?知りません。 -- 名無しさん (2014-05-31 10 15 28) ↑2お前らのやりとりはどう見ても方向性じゃなくてテーマについて語り合ってるようにしか見えねぇよ。 -- 名無しさん (2014-05-31 10 29 47) 確かに素人にカード持たせるならここぞとばかりにカスタムパックを使うのがいいかもね 効果簡単だし在庫処分にもなって一石二鳥 販促になるかは知らんが -- 名無しさん (2014-05-31 19 42 15) カスパックとか言ってるヴァンキチがここにもいたか・・・微妙だからってここぞとばかりカスタムパック叩くアンチばっかりで怖いわ -- 名無しさん (2014-06-01 16 03 53) ↑ヴァンガ関係なくカスはカス。現に値崩れしてる。 -- 名無しさん (2014-06-02 02 57 16) ↑2 逆立ちしてもアレの擁護は無理 -- 名無しさん (2014-06-02 03 11 44) ↑3一々そうやってしゃしゃり出てくるお前もどうかと思うがな。 -- 名無しさん (2014-06-02 03 12 53) 今度出てくるジェム子と闇津の中の人いっしょなんだね。中の人がビュート引いたのをゆかりに、ジェム子もビュート使ったら面白いことになりそう。 -- 名無しさん (2014-06-06 18 27 13) ↑ジェム子闇堕ちからのカンゴルゴームですねわかります -- 名無しさん (2014-06-17 22 39 04) マスクマン初心者相手にギガプラロンファ使ったんかいww -- 名無しさん (2014-06-22 08 04 24) ヴァンガードの話題全く出てないのにヴァンキチ扱いしていくのか(困惑)怖いなぁとづまりストⅣォォォォォ!! -- 名無しさん (2014-06-22 22 54 21) 何これ面白そう -- 名無しさん (2014-07-28 19 11 46) ようやく見たがるりちゃんのデッキマシュマロンサイドラブラロホープと有名で安価な汎用ごちゃ混ぜでいいねザ初心者って感じ -- 名無しさん (2014-08-27 08 02 06) こういうのこそ某笑顔動画とかでやった方が良かったんじゃないだろうか -- 名無しさん (2014-09-17 05 16 01) スカートが結構きわどい、グルグルバットではみえる -- 名無しさん (2014-09-17 07 44 52) 満足枠で腹筋崩壊した -- 名無しさん (2014-11-01 00 44 45) 最強王者決定戦は全試合終わったら単独で項目を建てたいところ -- 名無しさん (2014-11-01 01 14 06) 小野友樹のデュエル回で某所のインフェルニティスレが盛り上がって満足民が満足したのは言うまでもない -- 名無しさん (2014-11-17 02 04 36) 最後に満足さん出すの辞めぇやwインチキ過ぎるやろwww -- 名無しさん (2014-11-21 19 18 09) 一番上の問題、チェーン3がメガロアビスで1,2は狙撃兵・竜騎隊を好きな順番で組める、であってる? -- 名無しさん (2014-11-21 19 40 37) 終わったーっ!?(ガビーン) 満足とイケメンがデュエルしてただけだぞ最終回! -- 名無しさん (2014-12-12 19 25 43) 満足して最終回になったなw -- 名無しさん (2014-12-12 21 13 13) 最終回だったのか…でも俺たちの満足はまだまだこれからだ! -- 名無しさん (2014-12-12 23 15 19) 伝説の口上www はえーよホセ -- 名無しさん (2014-12-13 04 10 00) ↑伝説って? -- 名無しさん (2014-12-13 14 19 32) ↑ああ! -- 名無しさん (2014-12-13 14 20 54) 満足枠って何だよ(哲学) -- 名無しさん (2014-12-23 19 58 52) みかこしも参加させればよかったのに -- 名無しさん (2015-01-12 22 00 50) 晴れてカリスマ認定されたようですね -- 名無しさん (2015-01-25 01 36 54) 最終的に何もかも満足に持ってかれていた -- 名無しさん (2015-01-25 02 53 44) 今小野さんの回見てきた。→満足してしまったwww あれはしょうがないわ。 -- 名無しさん (2015-09-26 16 59 43) ここでまさかの白咲さんが黒咲瑠璃役でARC-V登場だと!? これでこの記事の無言の腹パンも無くなるだろう… -- 名無しさん (2016-05-01 03 11 14) 予想通り瑠璃の声優になったか -- 名無しさん (2016-05-04 02 16 11) ???「彼女は瑠璃ではない(無言の腹パン)」 ←瑠璃になった!! -- 名無しさん (2016-05-04 02 18 37) ↑ それ記事に付け加えたら面白そう -- 名無しさん (2016-05-04 03 16 58) 普通に面白かったのに唐突に終わってショック...。小鳥の声優さんもガチ勢だから出せばよかったのに。あと瑠璃の声優なのに中の人が凛とかややこしいなぁ... -- 名無しさん (2016-05-18 22 31 20) 瑠璃中の人で、名前がリンで、デッキが幻奏…セレナ要素があれば柚子シリーズコンプか -- 名無しさん (2016-06-06 20 05 48) ↑性格がくっ殺(もしくはポンコツ)ならいけるか? -- 名無しさん (2016-07-09 08 19 34) 今のEMのカードプールなら小野賢も満足いく構築練れそうだから、またやってもらいたいわ決闘トーナメント(そして満足枠との再戦をw) -- 名無しさん (2016-12-16 01 09 01) 満足の恐ろしさを再認識させられた企画 -- 名無しさん (2022-01-01 08 51 57) 今のOCGはアニメカテよりオリカテ最強ーしたいだけだし素人養成企画やるならラッシュでやらせたほうがいいわ -- 名無しさん (2022-03-13 20 43 59) 名前 コメント
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登録日:2012/07/09 Mon 15 37 02 更新日:2024/02/16 Fri 19 57 39NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 DM MtG TCG TCG用語 グッドスタッフ デッキ デュエル・マスターズ バトスピ バトルスピリッツ 安定性 汎用性高し 遊戯王OCG グッドスタッフ(Good Stuff)とは、TCG用語の1つ。 単体で非常に優秀なカードばかりで構築されたデッキのこと。 またはそのようなカードそのもののことを指す。 ●目次 【概要】 【Magic the Gatheringにおいて】 【遊戯王OCGにおいて】 【デュエル・マスターズにおいて】 【バトルスピリッツにおいて】 【概要】 グッドスタッフはTCG用語の中でも有名である。 多くのTCG用語の例に漏れず、「Magic the Gathering」界隈で使用された用語が由来。 一般にカードの強さはローリスク・ローリターンか、ハイリスク・ハイリターンなものとして設計されるが、 それでも膨大なカードプールによってたまにローリスク・ハイリターンを得るカードも結構あったりする。 時には1枚で戦場を制圧したり、コスト以上の仕事をしてくれるカードも含まれる。 ただしコスト重い場合はそれだけで使いづらいことに直結しやすいので、基本的にコストが軽いに越したことはない。 また、基礎的な効果を持ったカードにもシンプルで強力なカードは多いため必然的に採用されるケースもよく見られる。 そして、そのようなカード群でデッキを組むというのは今も昔もよく見られる。 各カードのシナジー(相互作用)などは特に気にせず、 とにかくカードパワーが高いカード、汎用性の高いカードをかき集めてデッキを組む、 常に安定して相手と渡りあうので最終的にアド差をつくれる、 結果として強いデッキができる、という至極シンプルな理論に従っている。 もちろん、棚ぼた的にカード同士のシナジーがあればなお良い。 利点としては、カード単体の強さで戦うため特定のカードに依存しないこと。 複数枚のカードの組み合わせであるコンボを利用しないため、毎回安定して戦いやすい。 半端な強さのデッキが相手ならば、普通にカードを出しているだけで圧倒できることもある。 コンボデッキにありがちな、特定のカードが引けなくて動き出せないといった事故も起きにくい。 1枚でも機能するカードを多く投入するので、多少のカウンターや手札破壊を喰らっても問題なく戦えることも多い。 欠点としては大きな弱点が無い分、尖ったデッキ、特にコンボが成立すると多量のカードパワーを発揮されると対応しきれないことが多々あるということ。 当然のことながら強いカード、それを採用するデッキ程、対策されていることが多く、思ったより活躍できない場合もある。 また、特定のコンボを利用しないということは爆発的なアドバンテージを得る方法が無いということであり、 一度相手の攻勢を許してしまうと、容易には挽回・逆転できないという欠点にも繋がっている。 稀に1枚でコンボなどもなく多大なアドバンテージを得るカードも存在することがあるが、当然そのようなカードは規制されてしまう。 そのため、強カード群で構成されていながら、意外と綱渡りのような戦い方になることも多い。 また理論上はそうでも「強いカードを片端から詰め込んで手当たり次第叩きつければ勝てる」というほど実際は甘くない事が多い。 初心者でも「勝つ」ことは出来るかもしれないが、「勝ち続ける」には構築・プレイング両方の技量が試されるデッキであるといえる。 ただし、デッキ全体のカードパワーが高いので安定して戦えることから、敢えて初心者にこそ使わせるべきという意見もある。 特定のコンボを使わないことから一気に巻き返すことが難しく、繊細な戦い方が要求されるが、 逆にいえばプレイングの練習にもなり、勝負で勝つ楽しさを覚えさせるためには最適という声もある。 その他、デュエマやMagic the Gatheringのような共通のコストの概念があるゲームの場合、 序盤用のカードを終盤に引きすぎて押し切られてしまったり、序盤に比較的高コストのカードを引きすぎてしまい動き出しが遅くなってしまうと言った、事故は容易に発生しうる。 とはいえ、デッキビルディングやプレイングまで試行錯誤が求められるデッキタイプには間違いない。 パーツは時代によって移り変わるものの、概念自体は普遍的なので長く使えるデッキでもある。 さらに、強いカードばかりを集めて構築するため、必然的に構築費用が高くなり札束化しやすい。 カードにもよるが、初心者が手を出すには初期費用が高く、時にはヘビーユーザーですらデッキパーツの価格に絶望したりする。 強力なカードは再録の機会に恵まれる事も多い為、最新の型に拘らなければ安く構築できる場合もある。 【Magic the Gatheringにおいて】 グッドスタッフは元々はMTGから生まれた用語であり、多くの有名なデッキがある。寄せ集めという意味で「ジャンク」と呼ばれることもある(アブザンジャンクなど)。 強力なカードは色ごとに配分されており、また多色のカードにパワーカードが多いため、殆どが多色デッキになり、そのマナ基盤を支えるために優秀な多色地形が必要になり…と余計にお金が掛かり札束化の一途を辿る。またMTGにおいてカードパワーが高いことと扱いやすいことは必ずしもイコールではなく、マナ・コストの高いカードを詰め込んでも当然デッキは回らないし、多色化によるタイトなマナ配分により土地事故も起こりやすい。 そのデッキパワーを完全に生かすにはデッキの構成からプレイング、メタゲームなどを考慮する必要がある。見た目とは裏腹に奥深く、揃える値段も含めてかなり上級者向けのデッキであり、「揃えたのはいいが使いこなせない」なんてプレイヤーは裏で笑われたり、動画だと名人様を降臨させたりと散々な目に遭う。 MTGのトッププロである八十岡翔太も、強力なパワーカードを山積みにしたグッドスタッフ型のコントロールデッキを用いる際、当時1枚1万円した高額レアカード《タルモゴイフ》の4枚目を調達することをためらって3枚で出場したことがある。デッキを最善の状況に持っていくことをプロでもためらうことがある、非常に難しいデッキタイプなのである。 例 5CG ジャンク ドラン(アブザン) フィンキュラ ジャンド など 【遊戯王OCGにおいて】 かつての環境では、【グッドスタッフ】を大多数が利用していたことから、 この系統のデッキは「標準」という意味の【スタンダード】などと呼ばれていた。 第1期から第5期後半まではグッドスタッフがメタゲームの主役であり、 【カオススタン】【サイカリバー】【サイカリエアゴーズ】などが活躍した。 テーマ(カテゴリ)デッキや種族統一デッキも存在はしていたものの、モンスターの展開手段が限られていたために、 強さや安定性の面から【スタンダード】に及ばないという状況だった。 その戦法は至って単純であり、サーチ、除去、ハンデスを繰り返しながら殴り続けるというもの。 《異次元の女戦士》で相手の上級モンスターを道連れにしたり、《激流葬》で相手のモンスターをなるべく多く巻き込むなど、 1:1交換以上のアドバンテージを得るためのプレイングが重視された。 古参のプレイヤーにはお馴染みのカードも多く、それだけ【グッドスタッフ(スタンダード)】の使用率が高かったことを示している。 長らく決定力の不足が問題視されていたが、第3期でカオスモンスターが登場するとその問題も一気に解消されていく。 それらが規制されると、《サイバー・ドラゴン》《冥府の使者ゴーズ》《E・HERO エアーマン》などを取り込み形を変えつつも環境に存続していた。 1期~5期までの環境の特徴として、カードの1:1交換が非常に重要視されていた点が挙げられる。 遊戯王OCGはシステム上、カードのコストがほぼ存在せず、手札の枚数が戦力の差に直結しやすい。 また、単なる手札交換ではなく「手札の枚数を増やせる」カードが《強欲な壺》や《貪欲な壺》など、 非常に限定されていたこともあって、ハンドアドバンテージを稼ぎづらいゲームだった。 そういう意味でも、出すだけで後続を連れてこられる《E・HERO エアーマン》は破格のスペックであった。 加えて、当時は特殊召喚の手段が少なかったために、1ショットキルで仕留められるような場面は少なかった。 そのため、1:1交換を繰り返して少しずつ堅実にアドバンテージを取っていくという戦い方が主流だった。 しかしそれでも、当時のほかのカードと比べると一枚のカードパワーが頭一つ抜けて高いことが多く、のちに制限・禁止に指定されるようなカードを山積みにしているのだから、 「テーマデッキを使って緩く遊ぶ」というスタンスの決闘者には勝って当然だった。当時のテーマデッキは「ファンデッキ」の言い換えと言っても過言ではなく、 テーマデッキ使いとスタンダード使いの間には非常に深い溝が存在していた。 ニコニコ動画のかなり初期に投稿された、シンクロ以前の遊戯王関連の動画などにはそのような痕跡が残っている。 しかし「ライトロード」や「剣闘獣」が登場した第5期後半から特定のテーマで統一されたデッキが活躍するようになる。 更にこれらのデッキは、安定又は爆発的なアドバンテージを獲得する事が可能であり、シンクロ召喚が導入された第6期からはその流れが決定的になった。 こうして、モンスターの展開手段が劇的に強化されると、1:1交換を主体にするグッドスタッフは急速な退潮を余儀なくされた。 この頃になると、強力かつ汎用性の高いカードの多くが禁止カードに指定されていた影響も大きいだろう。 ご存じのとおり、現在では同じ属性や種族、共通する名称などで揃えることでシナジーを発揮するカードデザイン(テーマ)が主流になっている。 極端な話をすれば、ライトロードの切り札である《裁きの龍》や、剣闘獣の切り札《剣闘獣ガイザレス》を、まったく関係のないデッキに入れてもまったく使いこなせない(特殊召喚する事すらままならない)。 特に「PHANTOM DARKNESS」以降のカードはそういった「デッキの構築や展開に縛りを与えるがその分強力なカード」をメインに据えたデザインになっており、 そういった切り札を使えない、単なる汎用カードを詰め込んだだけの【グッドスタッフ】や【スタンダード】は、かつてほどの実績を残せていない状況が長らく続いていた。 高いアドバンテージ獲得能力を持つ多数のテーマに溢れる現在では、テーマやコンボに依存せず1:1交換を狙い続ける【スタンダード】の名前も今や昔話の域になってしまっている。 一方でテーマやコンボに依存しないデッキというコンセプトは【メタビート】に引き継がれており、そういう意味では【メタビート】が事実上の【グッドスタッフ】として認識されている。 なお【グッドスタッフ】で活躍したカードを個々で見れば未だ現役のカードも多い。 また、現在ではカードパワーが上がった結果、複数のテーマを組み合わせてデッキを構築することも当たり前となった。 かの遊戯王Wikiのグッドスタッフの記事では、特定のテーマに属するが汎用性の高いカード(いわゆる出張パーツ)を中心に組まれたデッキの事を「環境に合わせて姿を変えたグッドスタッフ」と評している。 環境で活躍したデッキとしては【ハンドAF蟲惑魔(HAT)】【SRWW】【壊獣十二獣】【クシャトリライシズティアラメンツ】等が挙げられるか。 また、リンク召喚の登場後は【グッドスタッフリンク】と呼ばれる、汎用カードと出張パーツを詰め込んでリンクモンスターで制圧するデッキが結果を残していた。 ただし、これらはコンボデッキとしての側面が強い物もあるため、本来のグッドスタッフとは異なった運用方法を求められる。 他にも勇者ギミックを中核に汎用性の高いレベル3モンスターを用いてシンクロモンスターで制圧する【3軸GS】(GS=グッドスタッフ。【3軸勇者】とも)や、《混沌魔龍 カオス・ルーラー》などのカードで墓地肥やして墓地で発動するカードや墓地のカードをコストに展開するカードなどを用いて展開し多様なEXデッキのモンスターで制圧する60枚デッキの【60GS】など、様々なデッキが開発されている。 ちなみに、カテゴリ「ジャンク」が登場したので、この系統のデッキは【ジャンク】と呼ばれる事はまずない。 他TCGのプレイヤーはご注意を。 有名なカード モンスター:《クリッター》《黒き森のウィッチ》《人造人間-サイコ・ショッカー》 《異次元の女戦士》《魔導戦士 ブレイカー》《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》《混沌帝龍 -終焉の使者-》 《カオス・ソーサラー》《サイバー・ドラゴン》《冥府の使者ゴーズ》《E・HERO エアーマン》《N・グラン・モール》など。 魔法:《強欲な壺》《天使の施し》《死者蘇生》《サンダー・ボルト》 《いたずら好きな双子悪魔》《強引な番兵》《押収》《強奪》《心変わり》《サイクロン》《ハーピィの羽根帚》《大嵐》など。 ぶっちゃけそれだけで魔法のスペースが埋まるほど当時の魔法は強力なものが多かった。 罠:《王宮の勅命》《神の宣告》《激流葬》《聖なるバリア -ミラーフォース-》《奈落の落とし穴》《破壊輪》《次元幽閉》《魔法の筒》《リビングデッドの呼び声》《和睦の使者》など。 いずれも強力なカードであるが、罠の枚数は少なめにされる事が多かった。 有名なデッキ 【スタンダード】 【カオススタン】 【次元斬】 【サイカリバー】 【ノーカオス】 【メタビート】 【グッドスタッフリンク】 【3軸GS】 【60GS】 …など 【デュエル・マスターズにおいて】 ボルメテウスコントロール(ボルコン)や五色フェアリー・ミラクルなどで多く見られる。 デュエマはテーマの概念が希薄なため、昔から強力なカードで固めたコントロールデッキが一定の活躍を収めてきた。 重いカードを多く扱うため、マナブーストの自然がほぼ必須であり、後は各文明の強力なカードを好きなように選んでいく。 様々な種類のカードを状況によって使い分けていくため、フィニッシャーはピン挿しや2枚挿しが主体となる。 複数の文明を混ぜるならば色事故防止のために多色カードを多めに入れるといい。 なお、闘魂編期には白青黒赤ライブラリアウトのような自然の入らないグッドスタッフも存在しており、 後にボルメテウスコントロールの原型となった。 エピソード1以降では、カードパワーの底上げが顕著となり「永遠のリュウセイ・カイザー」のような、 これまでのコスト論を上回るスペックのものが多数登場した。 またこの時期には、ゴエモンキーを搭載した猿Nエクスを皮切りに、10マナ以上のマナブーストを行って戦う「ビッグマナ」と呼ばれるタイプが成立した。 エピソード2からは「鬼丸「覇」」や各種ゼニスなど、出すだけでゲームセット級の10マナ以上のカードが多数出現している。 特に、形を変えて環境に残り続ける「カイザー「刃鬼」」(刃牙じゃないよ)は有名。 プレミアム殿堂入りしてしまったが、E1期のエンペラー・キリコもグッドスタッフといえよう。 フィニッシャーに関してはより取り見取りの乱立状態であり、マナブーストさえ行ってやれば割とすぐに出せる。 「二角の超人」「プロメテウス」「無敵剣 カツキングMAX」のようなマナゾーンを活用する手段を用意しておくとなおよい。 しかし「ガイギンガ」「デッドゾーン」「ドギラゴン剣」の出現で2014年から環境はさらなる高速化の一途をたどっており、 正直ブーストが間に合いづらいのも事実。環境で戦えるかはプレイヤーの腕にかかっていると言える。 有名なカードは 龍仙ロマネスク 不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー サイバー・N・ワールド 永遠のリュウセイ・カイザー ボルバルザーク・エクス 偽りの王 ヴィルヘルム 無敵剣 カツキングMAX 龍素記号Sr スペルサイクリカ 天災 デドダム 切札勝太&カツキング -熱血の物語- など。 もちろん上記以外にも存在し、それ一枚で環境を荒らし続ける物もある。 【バトルスピリッツにおいて】 このTCGにおいて色の概念は「場のシンボルの色だけ手札のカードのコストが軽くなる」というもの。 つまりコストの軽減を考えずにそのまま支払うのであればどの色のカードでも採用できる。 そのため、強力なフィニッシャーであれば色を無視してでも入れる価値があるものもいる。 全く青の絡まないデッキから突如飛び出してくる巨人猟兵オライオンなどがこういったカードの例。 しかしながらこのようなカードを駆使するタイプはどちらかといえばコアが溜まるまで粘るための遅延型のデッキになりやすく、グッドスタッフの概念からは遠いデッキとなる。 コストの支払いが重いなら緑の効果でコアを増やしてしまえばいい、というタイプも存在する。 このようなデッキは【緑○○】(○○の部分には緑以外の色のフィニッシャーカード)と呼ばれるが、これらは緑デッキの一部として扱われることが多い。 フィニッシャーとなる1、2種以外はほぼ緑のカードで固めるような構築となるためやはりグッドスタッフとは呼びにくい構築となるためである。 バトルスピリッツにおいてグッドスタッフを象徴するのは覇王編時代の【バースト】を駆使するデッキだろう。 バーストにより条件を満たせばコストを支払わず召喚が可能なため、色に関係なく強力なバースト持ちスピリットを入れればそれだけでデッキになった。 また、この時期には烈の覇王セイリュービが3枚投入できていたのも大きい。 支払ったコアは全てリュービが全て戻してしまうため、軽減の有無があまり重要でなかった。 それどころかリュービの召喚にはトラッシュ(使用済み)のコアが5個必要なため中途半端に軽減するとリュービが出せないなんてことも。 「デッキ構築はヤマトとリュービを3枚入れるところから。」 と言われた一種の暗黒期である。 バースト対策が普及し、リュービが禁止カードになった現在ではかつてのようなバーストに頼ったグッドスタッフは時代遅れのものとなっている。 系統やキーワード能力をサポートする効果が強力になったため、それらでまとめたデッキの方が強いというのが現状。 現在、最もグッドスタッフに近いといえるものは【赤緑連鎖】だろう。 コアの増える緑、手札の増える赤でアドバンテージをひたすら稼いでフィニッシャーはコストが高く強力なカードならある程度は自由というデッキとなっている。 その後、《煌臨》や《転醒》といった高コストスピリットをより簡単に場に出す手段が登場してからは、グッドスタッフデッキが環境に食い込んでくることも珍しくなくなった。 緑属性のコアブーストを基盤とし、増えたコアを用いて「アルケーガンダム」「インペリアルドラモン パラディンモード」をはじめとするパワーカードで相手を轢殺する【アルパラ】や、相手によって破壊されない優秀な煌臨元である「六輝銃グランツシュタイン」を軸に、煌臨を持つパワーカード (「仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム」・「合体魔王獣ゼッパンドン[ウルトラ怪獣2020]」・「戦国将軍ジークフリード・魁」など) をふんだんに盛り込んだ【グランツ煌臨】などがその代表例である。 デッキの例 緑マルス 木星北斗 【バースト】 赤緑連鎖 ゴッド・ゼクス アルパラ グランツ煌臨 など。 TCGを愛する方は追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バトルスピリッツでは颶風ガルードがこれに該当する。 -- 名無しさん (2014-02-08 15 14 55) 最強銀河ゼロのリクトがアニメで使ってたデッキもこれに当てはまるのかな? -- 名無しさん (2014-02-08 15 21 09) ↑あれは紙束 -- 名無しさん (2014-02-26 01 57 24) ヴァイスのニセコイはキャラ単で戦えるようにそれぞれのキャラに強いカード配置したら、誰もキャラ単組まずにグッドスタッフ組んだという征竜みたいな化け物だった -- 名無しさん (2015-02-24 04 39 40) 遊戯王TFシリーズは味方AIがアホなので制限の緩い相方程このデッキになりがち。逆に敵で登場した場合は当時の環境トップデッキより手ごわい時もあったり…(ソリティア多様するタイプのデッキはAIが活かしきれない) -- 名無しさん (2017-09-21 07 03 58) 追記修正。当たり前だけどグッドスタッフに重いカードは採用されづらいよ。重いってことはそれだけで事故に繋がるからね -- 名無しさん (2017-09-21 11 26 23) デュエマのグッドスタッフは、シナジーが薄いというより、シナジーする範囲が広いから、結果的に特定のカード同士の組み合わせを重視しなくてもいいという面もあると思う。特定のカードで/をサポートできるカード群の中で、せっかくだからカードパワーが高いの採用しよう、みたいな。 -- 名無しさん (2017-11-14 19 25 05) プロ野球に例えるなら巨人かな -- 名無しさん (2018-12-03 01 00 20) 遊戯王のグッドスタッフ全盛期は、ショッカーの全盛期でもあったから罠少なめなんよね。勅命、破壊輪、リビデしか入ってないこともざらにあった。 -- 名無しさん (2018-12-03 12 01 58) デュエマの所これグッドスタッフってより多色コントロールの解説になってない?【赤単我我我】やら【CRYMAXジャオウガ】なんかはバリバリのビートダウンデッキだけど種族間シナジー薄いグッドスタッフですよ(我我我は種族間シナジー活かした構築もあるけど)。 -- 名無しさん (2023-04-04 14 03 37) 基本坊主めくり的に引いた強いカードを叩きつけることで相手に蓋をして勝つのが強みだが、MTGだとコンボデッキのような必殺技が無いため、一度不利になるとジリ貧のまま負けってことが多い上級者向けなデッキ -- 名無しさん (2023-05-28 12 32 16) 名前 コメント