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P-51E マスタング 【史実では?】 アメリカのノースアメリカンにより製造されたレシプロ単発単座戦闘機 愛称はマスタング 、またはムスタング。 敵対した日本軍からも評価が高く、最高のレシプロ戦闘機の一つとされている。 【この世界では?】 この世界では、赤色戦争における合衆国軍主力戦闘機として活躍した名機。 メッサーシュミットやスピットファイアー相手に一歩も引かず、欧州軍を苦しめたことで知られる。 狩野粒子下での航空戦闘を想定し、アメリカ空軍が急遽、再生産を開始。 P-51Dの一部素材を変更しただけで、実際はDと変わることはほとんどない。 その分、生産コストを低減させ、数で押し切ることを可能にした。 【性能は?】 乗員:パイロット1名 全長:9.8 m 全幅:11.3 m 全高:4.17 m 固定武装:12.7mm重機関銃×6 (2,000発) 搭載:爆弾1,000lbs(454kg)×2 又は ロケット弾5in×10 B-32 【史実では?】 米陸軍航空軍が運用した爆撃機。 コンヴェア社により開発されたが、開発の遅延、対抗馬のB-29の開発成功などにより、生産数は少ない。 愛称はドミネーター(Dominator) 【特記事項】 日本軍が最後に戦った相手。 第二次世界大戦(大東亜戦争だけでなく!)最後の空中戦を経験した機。 ポツダム宣言受諾後の1945年8月18日に連合国軍占領下の沖縄の基地より、同機2機が日本本土の偵察のために関東上空に飛来。 その際、房総半島から伊豆諸島にかけての上空で日本軍戦闘機紫電改及び零戦と第二次世界大戦最後の空戦を展開した。 結果は同機の搭乗員1名が死亡、2名が負傷し、日本側に損害なし。 ダメージを負った2機は沖縄へ退いた。(この戦闘での死者がアメリカ軍兵士の第二次世界大戦での最後の戦死者である)。なお、この戦闘には坂井三郎も参加していた。(※以上、wikiペディア「B-32」の項より) 【この世界では?】 赤色戦争中、ボーイングはB-29の開発に失敗。代わりに採用されたのがB-32。 戦線投入時、米国本土上陸を果たしていた欧州軍だったが、高度1万メートル以上で迎撃戦闘が可能な戦闘機を保有しておらず、その空爆の前に大損害を余儀なくされた。 米国では、祖国を防衛した「空の要塞」として愛される機。 P-51と共に再生産が開始される。 エンジン性能を向上させ、爆弾搭載量は赤色戦争当時の2倍近くに向上している。 【性能は?】 B-32F 全長:26.32m 全幅:42.15m 全高:11.06m 武装:12.7mm連装機銃4基、 爆弾搭載量 20トン 乗員:6名 UH-1NEE 【史実では?】 UH-1 IROQUOIS・イロコイ 愛称:HUI・ヒューイ ベル・エアクラフト社が開発した汎用ヘリコプター。 ベトナム戦争で大活躍し、後に世界各国軍の軍用ヘリの基本形となったといっても過言ではない。 陸上自衛隊の他、民間でも採用されている。 【この世界では?】 史実と大差ない。 帝国陸軍でも大量に採用されている(独自開発の後継機へ置換が進行中) 各国とも、狩野粒子下でもヘリを運用したいという本音があり、日米EU各国が協力して、電子装備に頼らないヘリの開発を推進。 非電子装備組み込み規格として設定されたNEE規格に基づき、開発された。 電子装備に頼らないため、機械部品が増え、整備性がかなり落ちるが、戦線投入可能な唯一のヘリとして、各国で採用、生産される。 輸送や武装など、各種タイプが製造された。 兵員12名搭乗可能。 固定武装なし。 総生産機数5000機以上とされる。
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東大陸北方の、とある内陸国。 北方諸国同盟に名を連ねてはいるが、殆ど名義貸し同然で同盟軍としての実態は無いに等しい小国だ。 軍の規模も相応で、飛竜や戦竜などは当然ながら存在せず、陸軍(河川水軍を含む)のみで総員1000人にも満たない。 同盟軍に派兵していない分は資金や物品を上納しているが、それとて大戦争の遂行に必要な分からすれば微々たるもの。 実際、マルロー王国からすれば名簿覧だけに存在する幽霊会員のようなものだ。 これだけ多くの国や都市が反リンド王国、反皇国であるのだぞという、大義名分の為の数合わせに過ぎない。 大国の王から「これに署名しろ」という公文書が送られて来れば、まあ普通は断れないだろう。 たとえそれが理不尽な内容であっても、泣く泣く署名する以外の選択肢は無い。 特に今回のような大国同士の戦争の場合、どちらについても大国の財布や弾除けとして扱われるだろう。 かといって中立(傍観)を通そうとすれば両陣営から敵扱いされるのがオチだ。 そんな小国に、皇国軍の飛行機が飛んで来た。 皇国陸軍の誇る精鋭、百式司令部偵察機である。 現状で、皇国軍が海外に派遣している飛行機の中では最も高速であり、航続距離も長い。 1000m程度の低空で飛竜に追いかけられても振り切れるし、対空砲もその迎撃準備が整う前に空域を離脱できる。 むしろ飛竜の迎撃を受ければ、飛竜基地や飛竜陣地を逆探知出来て好都合なくらいだ。 元々、高高度からの広域隠密偵察や中高度、低高度での強行偵察に使用するという意図で開発され 要求どおりの高性能を持つので、その長所を十分に発揮して地図作成に奔走している最中であった。 現地の地理に明るい案内人を雇っているとはいえ、それだけでは不十分。 そんな中で不完全ながらも自前の地図を持てているのは、長距離進出可能な偵察機の御蔭である。 現在、皇国軍が貴重なガソリンを使って飛ばしているのは殆どが輸送機と偵察機で、偶に爆撃機。 皇国軍にしてみればこんな小国に構っている暇など無く、単に地図作成の一環で通っただけだ。 しかし頭上を飛ばれた方からして見れば、そんな皇国の意図など知らない。 『飛行機が来る=爆撃されて大変な目に遭う』というのが今までの事実。 という訳で、国の上層部はどうしようどうしようと、右往左往である。 元より迎撃手段など無い。 飛竜は1騎もないし、対空砲兵も1個連隊でたったの4門が全て。 皇国でなくても、リンド王国のような大国の飛竜隊相手でも全く手も足も出ないレベルだ。 空を見上げながら、この国の元首が呟く。 「ああ、もう……駄目なのか」
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38 :弥次郎@帰省中:2016/09/08(木) 18 44 09 大日本企業連合が史実世界にログインしたようです 「国防は軍人の……」7 -敵に学ぶ- 旧帝国陸軍 次期主力戦車(MBT)要求策定会議 議事録より抜粋 「M24軽戦車……97式中戦車と同じ75mm砲を積んでおきながら軽戦車というのは恐ろしいというか、我々が劣っているだけか」 「我々の方がまだ至らぬわけだ。95式はあくまで豆戦車に過ぎない」 「97式は砲兵科に案外評価されている。撃破記録を出せると張り切っているぞ」 「資料によれば、ドイツ帝国でも3号突撃砲は砲兵科の士気向上につながっているとありましたからな」 「そのとおり。西住中尉、M24について説明を頼む」 「は。M24チャーフィー軽戦車は『史実』においては実際に日本国内での運用が行われており、小柄な日本人にも合致しているとの評価を受けています。全体重量も20t前後。防御性については軽量化の為、前面装甲25.4mm車体上面13mm 砲塔側面25.4mmと97式中戦車よりも薄くなっています」 「それについてはしょうがないだろう。トーチカなどの相手をするというよりも機動戦を行うのが目的の戦車なのだ」 「T-34の搭載する85mm砲には耐えきれない可能性が高いですが、それでも95式軽戦車よりはましとなっています。 日企連からの改修案では、装甲の経常変更や傾斜角度の変更などが提案されています」 「ありがたいな」 「わが軍としては仮想敵となるT-34系の砲にも耐えるものが欲しいところだな。 攻撃に関しても44口径75mm砲の威力は恐らく十分だが、場合によっては88mmまで大きくする必要があるかもしれん」 「対空砲との生産ラインの共通化は望ましい。 そういえばM24には派生形が数多くあったな?」 「はい、そのとおりであります。 駆逐戦車仕様やボフォース40mm機関砲を搭載した対空戦車仕様など、多種多様な仕様変更も可能となっています。 無反動砲を搭載した例もあり、これについては対戦車兵器としての開発も示唆されました」 「対戦車兵器か……歩兵閥からはなにか要望は?」 「出来れば重すぎて歩兵の行軍を妨げたり、使いにくいものは勘弁してほしい」 「日企連からの資料では、試製五式四十五mm簡易無反動砲がドイツからの技術提供によって試作されています。パンツァーファウストと異なり使い捨てではなく、複数回使えますので、日企連の技術によって改善できる可能性があります」 「ああ、資料を見る限りあれはかなりよさそうだ。ただ、狙いをつけやすくしてほしい」 「了解であります」 39 :弥次郎@帰省中:2016/09/08(木) 18 44 44 「無反動砲か。いっそ95式に搭載するのもありだな」 「確かに。軽量であるならば、載せても速力などは落ちんだろう」 「ユニバァサルキャリアー(多目的運用車両)といったか……予算の節約につながるのは実にいい」 「共通化・単純化を進めることで整備を楽にし、尚且つ多目的に使う。これはありだな」 「95式軽戦車は順次退役かあるいは後方に下げるか。教導用に使うのも良い。そこはこちらで調整する」 「オイ車のような防弾壁を持った戦車を歩兵閥から要望されています。治安維持や低脅威対応向けの戦車ついて95式軽戦車を改装する案について日企連との調整を行っています」 「是非とも積極採用してくれ。そうでなければ下士官から将校にまで恨まれる」 「エンジンさえきちんとしていれば、その余裕もあるだろう」 「しかし、低脅威か……便衣兵やゲリラ兵は恐ろしいからな。歩兵を守れなければ、陸上戦艦失格だ」 「うむ。装甲車両の導入も、運転免許保有者が増えれば順次進められる」 「装甲車両については現在教導中で、必要なインフラの構築後に制式採用の予定です。 ただ、国産化については何とも……」 「西住中尉、鴨川大佐から情報を引き出してくれ。 我々としては、彼女と君を利用するのは心苦しいが、手段を選ぶ暇はない」 「了解であります」 「そういえば、寿屋とかいう模型屋が95式をばらしたというが、本当かね?」 「……ええ、ネジ一つ一つまでばらして、寸法を測っていました。こちらが、実物になります」 「おお……!」 「素晴らしいな」 「図上演習でこれを使うのもありだな」 「機密なんだが、大丈夫だろうか?」 「いえ、寿屋や田宮は機密ほど知りたがるそうなので……」 「なにそれこわい」 40 :弥次郎@帰省中:2016/09/08(木) 18 45 21 日企連 夢幻会会合 史実-日企連世界相互間会議 議事録より抜粋 「というわけで、M24軽戦車の採用が旧帝国陸軍から打診されました。また、ボフォース40mm機関砲への関心やロケット兵器開発についての打診も多く寄せられています」 「史実でもかなり多くの国で使われているからなぁ、M24」 「日本国内での運用もあり、バリエーションもあり、信頼性は十分。こちらも現物を含めた資料がある」 「3号突撃砲の回転砲塔搭載版と言えなくもない戦車だしな。つまりは97式中戦車のそれだ」 「製造ラインはどうなっている?」 「砲弾や搭載砲は既存の97式中戦車のそれを流用。部品の共通化と製造工程そのものの指導は現在、新三菱と有澤の教導が入っています。すでに史実側の製造ラインで製作された試作型の完成が近づいています。遠からず、98式は数的主力となるでしょう」 「うむ、ではそちらでこちらも準備を整えよう。教官は足りているかな?」 「戦術・戦略レベルの指導教官がやや不足しています。私だと精々戦術レベルなので、追加派遣をお願いします。あとはロケットの生産ラインの構築に人が必要です」 「そこは倉崎に任せよう。海軍にしても陸軍にしても必要なのは確かだ」 「分かりました。ルナスカイを通じて依頼しますね」 「エンジンの組み立ても教導する必要があるから、新三菱には生産ラインからパーツを持っていかせるかなぁ。参考資料として史実側に必要になるだろう」 「民生用にも使わんと、技術が隔絶し過ぎる。そこも注意頼んだ」 「分かっているさ。高速道路が出来たのに、車がありませんでは笑えんからな」 41 :弥次郎@帰省中:2016/09/08(木) 18 46 02 「ところで、諜報部の情報では、かなり危なっかしくなっているようですね」 「うむ。日本が急に引くことに、だいぶ混乱が起きているらしい。上海租界と漢口租界からの撤収は順調だが」 「上海ですか。確か、史実でも1935年と1936年はかなりテロが起きていますね」 「うむ。盧溝橋事件にも関連しているとされるからな。現在の所直接軍は動かしてはいないが即応体制にいてもらわねば」 「神州丸の簡易改装、大発動艇などの教導も順調です。鳳翔はどうなっていますか?」 「現在試作97式艦戦の教導中だ。少数しか配備は出来んが、それでも重要な戦力となるだろう。カタパルトなどの設置も完了。情報隠匿も問題なくできる」 「陸軍は?」 「ゲリラ兵を想定した教導は順調です。結構ハードワークになってますけどね。私も出撃はいつでもできますよ」 「5月にはリンクスは史実側から戻ってもらわなければならない。遅くても6月だ。桜子の出撃に関しては否定的な意見が多い。通常の戦車兵に任せるしかあるまい」 「うーん、残念……AMS越しに砲をぶっ放すって気持ちいいんですよ?」 「今エロイこと考えた奴、ドラム缶押しの刑で」 「唐突なメタルマックスに草不可避」 「…おしても いいんだぜ! なつかしい ドラムかんをよ!」 「目λ........」 「おい、どうやって発音しているんだ」 メタな発言やネタに突っ走りながらも、夢幻会は会議を続けた。 結局、いつもの通りなのであった。 42 :弥次郎@帰省中:2016/09/08(木) 18 46 37 98式軽戦車 全長:5.8m 全幅:3.4m 全高:2.67m 全重量:20.8t 懸架方式:トーションバー方式 エンジン:新三菱 空冷4ストローク直列8気筒ディーゼル 航続距離:140km 速力:38km/h(不整地)55km/h(整地) 主砲:44口径75mm戦車砲(常用46発)×1 機銃:12.7mm重機関銃×1 概要: 大日本帝国が日企連に製造を依頼した和式M24チャーフィー軽戦車。 オリジナルと比較して装甲の増設や無線機の搭載などで全体重量は重くなっているが、新三菱監修のディーゼルエンジンの採用により速力は維持されている。 この戦車が採用されたのは『97式中戦車と同じ口径の砲を積み、尚且つ旋回砲塔を持つ』という点にあった。 97式中戦車の採用による軍全体の技術的な理解が進み、機動戦や機甲戦に適した戦車を保有する段階に入ったことも関連している。 史実側の教導はかなり駆け足の物であったが、搭載砲の火力が十分であり、整備性に優れ、現場での評価は非常に高かった。 また、M24採用には迫撃砲や対空砲を積み込んだ派生型が多く存在しており、その汎用性の高さを評価して、旧帝国陸軍が予算の削減や柔軟性のある運用に適するユニバーサルキャリアの模索を始めていたことも絡んでいる。 事実、98式軽戦車はボフォース40mm機関砲の搭載や迫撃砲、ロケット兵器、はたまた無反動砲や40mmグレネードを多数搭載するなどあらゆる面でのアプローチを行うために派生型が生まれていった。 43 :弥次郎@帰省中:2016/09/08(木) 18 47 25 以上となります。wiki転載はご自由に。 和式M24軽戦車こと98式軽戦車でした。97式中戦車より大きいのに軽戦車とはこれ如何に。 要求としては「ユニバーサルキャリアーとして扱いやすく、搭載砲を75mm戦車砲としたもので、重量は全重量20t前後」となってます。 で、日本国内での運用を考えればやはりこれかなと。 桜子がなついているからという理由で西住殿は使いパシリ。戦力拡充の生贄的な意味で軍神ですな。 将官や佐官がたくさんいるところに一人だけ尉官なんですから、多分胃袋にダメージかもw 因みに西住殿は桜子に張り付いてあれこれ調べていたら、「桜子ちゃんを見守る会」に逆にとっ捕まって史実を知らされ、おまけに映像の世紀の刑に処されました。
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WW2戦闘機 691 名前:水先案名無い人 :04/12/28 22 36 48 ID aBTohJJw 全WW2戦闘機入場!! ゼロ殺しは生きていた!! 更なる改修を積みF6Fが甦った!!! 最速!! F8Fベアキャットだァ――――!!! 4機編隊はすでに我々が完成している!! ルフトヴァッフェBf-109だァ――――!!! 回り込みしだい撃ちまくってやる!! 帝国陸軍代表 一式戦闘機隼だァッ!!! 本土の防空戦なら我々の錬度がものを言う!! 他所じゃボロクソ 空の真珠 フィンランド空軍バッファロー!!! 真の汎用を知らしめたい!! 双発複座 ボーファイターだァ!!! 空戦はいいとこなしだが地上襲撃なら全戦場オレのものだ!! アメリカの大砲 P-39エアラコブラだ!!! 長距離侵攻は完璧だ!! 元祖汎用機 Bf-110!!!! 全戦闘機のベスト・ディフェンスは私の中にある!! 排気タービンの化け物が来たッ P-47サンダーボルト!!! タイマンなら絶対に敗けん!! 日本海軍の真髄見せたる 三菱/中島 零式艦上戦闘機だ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! ドイツのロケット・ファイター Me163コメートだ!!! 米国海兵隊から炎の逆ガルが上陸だ!! 空母不可 F4Uコルセア!!! オリジナルの戦闘機が作りたいからライセンス(委託)を蹴ったのだ!! アメリカの技術を見せてやる!!アリソン搭載型ムスタング!!! めい土の土産に斜め銃とはよく言ったもの!! 小園の思いつきが今 実戦でバクハツする!! 中島飛行機 月光夜戦だ―――!!! ルフトヴァッフェ最強こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの機体がきてくれるとはッッ Me262!!! 闘いたいからロシアにきたッ 防寒一切皆無!!!! イタリアのオリジナル(国産)ファイター マッキMC200だ!!! オレたちは中国最強ではないアジアで最強なのだ!! 御存知フライングタイガース P-40ホーク!!! 高速の本場は今やロージナにある!! オレを動かせる奴はいないのか!! MiG-3だ!!! デカカァァァァァいッ説明不要!! アリソン双発!!! 3胴配置!!! P-38ライトニングだ!!! 戦闘機は改良を重ねてナンボのモン!!! 超実戦配備!! 本家英国からスピットファイアの登場だ!!! 太平洋はオレのもの 邪魔するやつは思いきり撃ち思いきり撃つだけ!! 連合軍標準艦載機 F4Fワイルドキャット 性能を試しに仏印へきたッ!! 中島重戦闘機 二式単戦鍾馗!!! 木の地肌に更なる磨きをかけ ”棺桶”LaGG-3が帰ってきたァ!!! 今の自分に退路はないッッ!! ソヴィエト空軍Yak-9!!! フランス30年の技術が今打ち砕かれる!! モラン・ソルニエ MS406だ!!! 本土の上でならオレはいつでも最重要だ!! 燃える帆布張り ホーカー・ハリケーン いつまでも現役だ!!! 防空の仕事はどーしたッ エンジンの不調 未だ消えずッ!! ロケットも銃撃も思いのまま!! ホーカー・タイフーンだ!!! 特に理由はないッ 空冷が動くのは当たりまえ!! 陸軍にはないしょだ!!! 日の下開山! 五式戦がきてくれた―――!!! 東部戦線で磨いた実戦構造!! クルト・タンクの軍馬 Fw190だ!!! 太平洋だったらこの機体を外せない!! 超A級艦戦 F6Fヘルキャットだ!!! 超一流エンジンの超一流の機体だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ イタリアの究極機!! フィアットG55!!! マーリン搭載はこの機体が完成させた!! 連合軍の切り札!! P-51Dムスタングだ!!! 大東亜決戦機が帰ってきたッ エンジンが動かんぞッ 誉ッッ 俺達は君を待っているッッッ四式戦疾風の登場だ――――――――ッ 生産の事情に合わせ超豪華なリザーバーを4機種用意いたしました!! 「豪州独自開発 CA-12ブーメラン」 「旋回銃塔 ボールトンポール・デファイアント」 「▲ リピッシュP13a」 ……ッ どうやらもう一名は開発が遅れているようですが、 生産しだい皆様に配属いたしますッッッ 関連レス コメント 名前
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オマハビーチ (V4で改訂) 対戦日時:1944年6月6日 戦闘形態:合衆国軍攻撃戦 対 ドイツ軍防御戦 作成:Bill Wilson 「貴官はヨーロッパ大陸に進軍する。そして他の連合国と共同してドイツの心臓部とその軍隊の崩壊を目標とする作戦を開始するのだ。」合衆国軍将軍ドワイト・D・アイゼンハウアーはナチスに支配されている西ヨーロッパの解放の任務を命じられた。 連合国軍のヨーロッパ大陸への上陸計画ではイギリス軍に二か所、カナダ軍に一か所、アメリカ軍に二か所の上陸地点が割り当てられていた。。アメリカ軍担当の二か所は上陸地域の西端にあたり、それぞれ「オマハ」「ユタ」のコードネームが与えられていた。この二つの海岸のうち、オマハはユタビーチとイギリス軍担当の2海岸の間に位置する最も重要な地点であった。もしオマハへの上陸が失敗すれば、ドイツ軍は分かれた敵上陸地点を簡単に各個撃破できるであろう。D‐デイを成功させるためにはオマハビーチへの上陸を成功させなければならないのだ。 第16・第116増強歩兵連隊は1944年6月6日火曜日0630にオマハビーチへと上陸した。高練度のドイツ軍歩兵大隊の奇襲、荒れた海、不十分な空軍・海軍の支援によって、オマハビーチの合衆国陸軍は大敗北一歩手前にまで追いつめられることとなった。 最終的には個々人の自発性や小部隊の統率力、常軌を逸したまでの豪勇がアメリカ軍を前進させた。その日の終わりには合衆国軍に2000名以上の死傷者が、オマハをその全力を尽くして防衛していたドイツ軍に1000名以上の死傷者が出ていた。ドイツ軍の必死の反撃も失敗したことにより、合衆国軍はこの地点に橋頭保を確保し、遂に他の橋頭保との連絡にも成功することとなった。 この戦場となりし浜辺 自由の門よ 我らが祖国の同朋の 勇気と犠牲によりて そは永遠に崇め奉られん ―オマハビーチアメリカ軍共同墓地のコローネードにある碑文 「レンジャーが道を拓く!」(第29歩兵師団副官ノーマン・コタ将軍:1944年6月6日、オマハビーチにて) 「このビーチから動かない奴は二種類、すでにくたばった奴と、もうくたばっちまう奴だ―さあ、ここからさっさとズラかるぞ!」(第16歩兵連隊連隊長ジョージ・テイラー大佐、1944年6月6日) O部隊指揮官たる貴官の任務はカブール―ヴィエルヴィル間に橋頭保を確保することである。何としてもこの海岸から内陸の進出路を確保するのだ。 ドイツ軍の抵抗は確実に激しいものとなるだろう。情報局の推定ではドイツ軍は1個増強大隊でオマハビーチを防衛しているとのことである。これらの戦力を圧倒するため、貴官には2個増強連隊が与えられている。加えて、全ての上陸舟艇に鉄条網切断機と重火器を備えた支援班が乗船している。第741・第743戦車大隊は最初に上陸し、攻撃を行う各中隊への火力支援を行うことになる。艦砲射撃は貴官らの上陸の後、友軍誤射による死傷者発生の危険を減らすため次第に減少するはずだ。 ユニット名中の略語の意味 AAA―対空火器 B/116th Inf―第116歩兵連隊B中隊 Elm―部隊 GR―擲弾兵連隊 GW―クラナートヴァッファー(迫撃砲) Inf―歩兵連隊 VerBereichKdr―地方防衛の指揮官 WN―ヴィーダーシュタンツネスト(守備拠点) 出典: 「Cross Channel Attack」(合衆国陸軍) 「D-Day」(Stephen Ambrose) 「Omaha Beachhead」(合衆国戦史部) 「The Longest Day」(Cornelius Ryan) translated by Tokiedian ターン数:60(時間換算3時間) マップ:縦160ヘクス(8km)×横100ヘクス(5km) 指揮部隊: AAR 対AI戦 対人戦
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593 名前:月影 投稿日:2006/11/23(木) 13 23 09 [ wetx2aOg ] 第三帝国召喚 04 ここに記すことは、我が偉大なるドイツ第三帝国がこの世界に転移されて約三ヶ月が経ったものである。 ドイツ第三帝国万歳! さて、この日記を続けるのは… いや、やっと日記を書ける時間ができてなによりだ。 私ことルントシュテット(01での上級大将)は、総統が転移されたあの日に倒れられ、その後不肖この私が国家防衛の要となる陸・海・空の将軍達を掌握し、総統不在はこの老体がよく持ったものだと今でもよく思う(何せ、もはや齢60を過ぎていることだしな) それにしても、我らは転移から三週間が地獄だったと記しておこう。 何せ、我々はいきなりこの世界に何の因果か呼び出されて、右も左も判らなかったからである。 しかし、総統お気に入りでもあるロンメル少将。 そう、彼の連れて来た…… なんと言って良いのか、私は今でも夢を見ている気がしてならない! 594 名前:月影 投稿日:2006/11/23(木) 13 23 43 [ wetx2aOg ] そう、彼は我々にとって重要な情報源を持ち、さらには我々ドイツの子供達に就寝前に聞かせる… 妖精達と出会ったことにだ! 妖精と言っても彼らは黒妖精という風に外見上はそう判断されかねないものの、魔法たる力を扱える彼らは間違うなく妖精種族と断言できる。 ロンメル少将が彼らと出会い、彼らの入国を許可し彼らを滅亡させようと考えていた西方諸国連合体の一国に追撃され、かなりの数を討ち果たし我がドイツに入国してきた。 少将よりの連絡に我々は戸惑ったが、我々軍人としては国家の防衛上周辺諸国の情報を知りたいと願い、彼らを首都まで来てもらうと何とも彼らの情報はありがたいほどに有益であり、今後の我が祖国のありようも考え出せる点については、その場で聞いていた将軍達は皆満足していた。 しかし、それ以上にも彼らがあのエルフ(正式名称はダークエルフだが)であり、魔法が使えるという点についてはその場の皆が童心に返ったかのような輝く眼をしていたのは、苦笑せずにおれまい。 それはこの私もそうなのかもしれないし、あのゲーリングでさえも最初は怪しい眼つき見ていたものの、すぐさま賞賛の言葉を吐き誰よりも驚くその姿は、いやはや面白いものを見れたものだ。 さらに、彼らの情報によると我々にとっても、いやこの場合は鉱夫のほうが親しみやすいだろうが、ドワーフ族もいるというではないか! しかも、彼らドワーフは我々の知っている通りに山に住み、金や銀や銅や鉄を精錬させていると聞く。 もはや、この世界は我等の知っているおとぎ話の世界そのもののようである。 それ以上にも我々は驚きの連発であった。 なにせ、この世界には竜が存在し、それを国家が兵器の一つとして運用しているというのだ! 飛竜や戦竜なる竜はわが国が他国と戦う際に、真っ先に脅威となるかもしれない。 だが、我々にも戦車がある。 だが、わが国の工業能力では今以上の増産は無理であり、今の兵力での運用しかないであろう。 さらには総ての国家が我々の知識上、中世の国々と同じ行政や軍事だと言う点である。 この世界では、戦竜・飛竜等を主体としそれを大砲(魔道砲)という砲もあるそうだが、わが国の大砲からいってもそれ程の脅威にはならないであろう。 今後わが国は、戦竜や飛竜対策を十二分に考える必要性だけはあると、私は思うが。 595 名前:月影 投稿日:2006/11/23(木) 13 25 54 [ wetx2aOg ] さて、私の知っている国情の事を書き、最後にしようと思う。 今度は何時この日記を書けるのか判らないがね。 一つはダークエルフの少女の治癒術により、総統がご復帰なされたことだ。 我々は総統が元気な姿で現れると、『総統万歳!』を連呼したほどであり、これで国家が下手に滅亡の危機に陥らなくなったことに安堵したものだ。 そういえば、副総統のルドルフ・ヘスや、総統の秘書格であるマルティン・ボルマン等は安堵の為か、表情がかなり緩んでいた。 彼らは総統の作り上げられたナチ党の総統以外では有力人物であったが、その主となる総統が不在であり、自分達が勝手に軍を動かし国益の不利になることを恐れていたのだから、彼らにしてみれば総統ご復帰は肩の荷が降ろされてどでほど嬉しいことやら。 実際に、総統が倒れられた翌日には彼らから軍は国家の防衛をお願いするように依頼され、彼らナチ党は国内の治安にあたると言っていた。 同じ様にSS長官であるヒムラーも各地での秩序と安定を前提に、ナチス党員と共同で治安維持していたようであるが。 そしてご復帰なされた総統だが… しかし、あの御方は今まで以上に何かを知っている… いや、何かを学び取ったかのような眼つきをしていた。 多分、ロンメル少将やダークエルフから総統不在の軍の動きや国家情勢を聞き、周辺諸国の力や経済、さらにはこの世界の事を知り、既に総統は何かを考え付いているのやもしれない。 そして、総統は我々が総統不在の際に軍事権を発動したのに関しては不問にしてくれた。 不問どころか、賞賛されたほどであり、ポーランド侵攻軍集団をすぐさま総ての国境線に配置し、国家防衛に当たる様に指令なされた。 そして、宣伝相ヨゼフ・ゲッペルスに命令し、現在の国家情勢を全国民に知らせる様に総統は命じられた。 これには、陸・海・空の総ての将軍とナチス党高官達の私を含めたほぼ総てが一斉に反対したものの、総統は次の様に仰られた。 596 名前:月影 投稿日:2006/11/23(木) 13 26 41 [ wetx2aOg ] 「我が国は陸続きであり、周辺国には飛竜なる航空部隊が存在し、我らドイツ国民にとっても親しみぶかい妖精諸君。 そしてドワーフ族がいるのに、どうして隠す必要があるのかね?」 「さらに、言わせて貰えば… この私は国民に信頼され選ばれた者であり、その国民の信頼を裏切るような真似は到底許されざるものである」 と、総統は断固として全国民に総ての事実を告げることを選択なされたのだ。 そして暴動や、国民の混乱に対するために総ての軍関係者には先にこの事を明かすように説明し、そのままナチス党及び全軍をもって国民の動揺を防ぐために、警戒体制を先に布きおえてから国民に総ての事実を発表したのだ。 あの日はかならず歴史に残る重要な日と、誰もが思っただろう。 総統は民衆の前に姿を出され、さらには新聞やラジオ等を総動員し総ての国民に今の我が国の現状を伝えた。 現在の国情を聞いていた民衆も最初は動揺していたものの、総統の力強い言葉と、今後我が国は迫害されている妖精族を助けるという事を発表なされた。 そこで総統は、ダークエルフ保護法を布く旨を伝えられた。 この保護法には、外地に隠れ住んでいる総てのダークエルフは我が国が全面的に保護するという法案である。 諸外国でドイツに移住したいものはドイツが責任を持って之を保護(移住から生活まで)し、移住中や此方に来たい旨を伝えた後に外敵から襲われるようであれば、ドイツ本国の持てうる限りを持ち之を護るという法案である。 597 名前:月影 投稿日:2006/11/23(木) 13 27 24 [ wetx2aOg ] さて、ここからは周辺国家等を書いていこう。 現在我がドイツ第三帝国は北方は海である。 海の先にも国家が存在しているようだが、我々の所にいるダークエルフでも知りえない国家があるらしい。 どうやら他のダークエルフとの情報交換を行えば直ぐに判明するらしい(ここに来て貰っている彼らは西方諸国の情報ならば、その精度は高いと自負していた) 今現在他国に隠れ住んでいる彼ら(ダークエルフ)に保護する条件に、我が国の為に働くという条約を決め、現在では数万以上のダークエルフが移住してきている。 法案を発表した翌日にダークエルフが周辺の同胞に呼びかけ、そのまま3週間と経たずに数万の彼らが移住してきたのだ。 この事から、軍上層部では周辺国やこの大陸はかなり広大だとの意見が一致し、早速将来の陸軍のあるべき道を検討しだした。 ロンメル少将の連れて来た彼ら(ダークエルフ)が避難して来た西方地域には、『ガルド皇国』(一般に皇帝同盟とよく使われる。 理由は皇帝一族の多くが小~大までの国土を賜っているから)と言う皇帝を主とする大国とそれに同盟(傘下)の国々が存在している(ロンメルの遭遇したレーム公国もその皇帝の一族) この国(連合体)は、ダークエルフ族を壊滅する事を法律化し、さらには資源獲得の為に我らの大陸地方一の資源山脈に住んでいたドワーフ族と数百年前から戦争を行い、数十年前にドワーフ族が敗れてしまい、今は他国に大量移住しているとのことだ。 南方には、火の水と言うのがあるらしい。 そう、ダークエルフ達がそう呼称しているらしい物はどうやら石油らしいとの我々の考えで、今現在ダークエルフ達に石油かどうかの捜索を依頼している。 その我が国より南方には中から小国までが数十ヶ国が存在(石油もどうやら各国にあるらしい)しているらしいが、それらの国々には現在『皇帝同盟』から侵略され、仮の住まいとして移り住んだドワーフ族が大量に移住しているとの事である。 東方に関してだが、ここは大国と中から小国までが集まった『ニューラン通商同盟』その名の通りに通商条約を結んだ国家連合体が存在しているらしい。 その国家連合体は、今もそうであるが皇帝同盟連合軍と度々戦争を繰り広げているらしく、我々の今現在のドイツ領土には元は山脈が存在し、その山脈を迂回したりしながら彼らは敵国に進軍していたらしい。 この東方諸国(通商同盟国家群)は主に自国の貿易の利権を守る為に発足された連合体であり、皇帝同盟から国家の利権を犯されそうになり彼らが同盟を発足したのが事の始まりらしく、総統は彼の国々に対し使節団を派遣し第一に第三帝国の領土及び国家を認める様に交渉させた。 さらには通商条約の終結及び不可侵条約の締結をも目的に派遣なされた。 使節団の報告によると、彼の国々は最初は嘘だと思っていたようだが我が国からの献上品(ドイツ工芸品)の出来の素晴らしさと、彼の国々の外交官を本国に招きいれ彼らも信じたようであり…… ふむ、その後なのであるが総統が一つ面白いことを考えられ、陸軍と空軍の一大演習(対要塞戦)が執り行われ一個航空軍及び一個装甲師団と3個歩兵師団による演習が執り行われ、彼らは今まで聴いたことも無い爆撃音と砲撃音に腰を抜かしたようであり、彼らを調査していたダークエルフ諸君からの報告によれば、『ドイツ第三帝国の戦力10万人程で、連合体(通商同盟)の数十倍以上の戦力を持っている!』・『彼の国は飛竜の数が数百いや数千以上存在する!』と報告し、彼の国々の国王達は外交官の報告により暫くは様子を見るという考えで一致し、我が国第三帝国と通商同盟国家群との通商条約・不可侵条約を締結するに至ったのである。 598 名前:月影 投稿日:2006/11/23(木) 13 28 12 [ wetx2aOg ] このまま総統は皇帝同盟と、南方の国々と同条約を締結すると思われたのだが。 「皇帝同盟国家群は我が国の保護対象であるダークエルフを迫害する悪しき国家であり、第三帝国の威信に掛けてもダークエルフを完全に保護する為には戦争も辞さない!」 上記の様に総統は国民への演説に使われていた通りに、彼の国とは戦争状態に入ることを決意なされた。 何分にも総統ご自身を助け、さらには彼ら一人一人が魔法を使え貴重な情報源となる点から、総統率いるナチス党は肌の違う彼らを快く受け入れる方針を国民への国家情勢発表の前に決めたらしい。 まぁ、ナチス党の若者達は最初は反発気味との話を聞いていたが、総統ご自身の決定とダークエルフの能力を見せ付けられ、彼らも最後には折れたと聞いているがね。 ただ、部下から聞いた噂なのだが… どうやら今回の連盟諸国の宣戦布告無しの侵攻に対して、ドイツの敵となる者を殺せ!と囁いているらしいとの話を聞いた。 しかし、総統の命令に忠実な彼らだから間違った行動はしないだろう。 だが、彼らが十分に過激派だということは知ってはいるのだが… 今回の作戦に従軍するので、彼らの動静も気がかりと言えば気がかりになるのだろう。 さて、シーバン連盟諸国に関してだが。 「南方は我が国が必要不可欠となる石油が存在し、ドワーフ族が彼の国でも迫害されていると聞く。 そこで、今後の第三帝国の発展の為に石油確保及びドワーフ族解放作戦を早速将軍達は立案し、即時実行出来る様にしたまえ」 だが、総統は交渉使節団の結果は眼に見えているので戦争理由は十分だと言っておられたが、シーバン諸国連盟の一軍が我が国に侵攻し武器も持たない民衆数百名が殺されてしまった。 これには私惹いては陸軍の面子にも関わることだ!(突然のことで、侵入軍に対し損害を与えれなかったのだ) ふぅ、ここまで書くのは疲れるものだが、今私が生きている時代のことを書いているのが後年誰かの役に立って貰えば幸いだろう。 もうそろそろ時間だ。 上記の総統のお言葉どおりに私達陸軍と空軍は対ポーランド戦に集めた総ての戦力を用いることに決定し、先の第一次世界大戦から新規に出来上がった空軍・陸軍の戦車部隊の戦訓を得るためにも必要との全将軍の意見一致で、再びポーランド侵攻軍をドイツ南方に集結させ何時でも作戦可能にさせている。 暫く輸入の無い貴重な物資や資材を使用することになるだろうから、この様な大規模な軍集団を組め戦闘できるのは今回限りだけだろうと…… 私は思う。 599 名前:月影 投稿日:2006/11/23(木) 13 30 39 [ wetx2aOg ] 1939年 12月31日 明日より第三帝国は、長きに渡る戦乱が待ち受けている。 ルントシュテット上級大将 上記の当時上級大将の一人であった、ゲルト・フォン・ルントシュテットの個人の日記である。 ポーランド侵攻から3ヵ月後(転移から)の、1940年1月1日ドイツ軍は持てる戦力をもって南方諸国に侵攻。 侵攻理由はドワーフ民族の解放を掲げているという一点とし南方諸国に対し、ドワーフ民族への領土割譲・火の水の無償供給・通商条約・不可侵条約の締結を彼の国々に通達したが、東方諸国の方とは違いドイツの戦力を知らない彼らは侮り、『我らが国家の侮辱だ!』と戦争への道を選んだのである(到底飲まれざる条約であり、新参者の国に言われる意味が無いとの見解である。 之にはドイツ上層部はダークエルフの情報を下に分析し、そう結論付けたのだがこれは見事に成功し侵攻する理由ができたのだが) 突然宣戦布告も無しに第三帝国は連盟諸国に侵攻されてしまい、武器も持たない民衆数百名が殺されたことに総統ご自身と軍・民衆は大激怒し万全を期して侵攻したのである。 この日よりドイツは、『アーリア人種の優秀を見せつけよ!』・『種族開放!』・『長年に渡る戦争を自由へ!』を民衆は旗にし、彼らはこの言葉を合言葉に産業・工業を今まで以上に活性化させていく原動力となった。 もともと、ユダヤ人もいなくなりこの異世界でアーリア人種の優秀さを見せ付けようとの、先の大戦の敗北の恥辱をこの地で晴らそうと彼らは考えたのだ。 さらに妖精族のダークエルフやドワーフを助けるのは、我らが民族以外になし得ないと言う軍の合言葉とし(彼ら種族の情報や労働能力に眼を付けたのだ) 最後の理由は、この大陸地方では長きに渡り戦争が起こっているので平和にするという理由で、軍の他国への侵攻を正当化させたものであるが、これは国民も先の大戦の惨めさが残っており、この大陸地方だけでも平和にする為に努力しようと民衆はそう考えている(これによって、アーリア人種の優秀さや他国よりも優越を見出そうとの考えが少なからずある) 以上のことから、当時の第三帝国の国情及び周辺国家・種族の模様が大方判別できる第一級の歴史的資料である。 当プロシア陸軍大学校において、故ルントシュテット氏の日記より当時の軍から民衆の考え、そしてナチス党の考えが多少なり判り、今後の長きに渡る戦争への道を再び起こさないためにも本書『ドイツ第三帝国 転移からの戦争』から一人でも昔の出来事を学び取り、平和への道を歩むことを願う。
https://w.atwiki.jp/syugun/pages/59.html
伊勢崎二郎三郎蒼貴彦(いせざき・じろうさぶろう・あおの・たかひこ) 別名:伊勢崎油津守貴彦 伊勢崎蒼朝臣貴彦 身長 体重 170cm 62kg 蒼姓伊勢崎氏、油津伊勢崎家の出。 油津伯爵。秋津洲帝国陸軍中佐。秋津洲軍日本派遣部隊大隊長。 油津前伯爵・伊勢崎宗次朗蒼時彦の嫡男。母は使用人出身の伊勢崎市乃(いちの)。兄弟姉妹なし。 人口1万ほどの九州の小都市・油津市?に生まれる。 実家は大貴族伊勢崎家?の末流中の末流で、貴族としてはかなり貧しい部類に入る。 温厚で無欲な父、物静かで優しい母に見守られ、伸び伸びと育つ。おそらく、戦闘板の登場人物の中でもかなり幸せな幼少期を過ごした部類に入るであろう。 隈本幼年学校?から西部士官学校?に進学。中くらいの成績(伊勢崎家中ではダントツの最下位)で卒業する。この時、いじめにより逆上して十数名を瀕死にするという事件を起こし(この時裏人格が覚醒したらしい)、伊勢崎家当主伊勢崎幸繁?の目に止まる。どうやら彼に気に入られたらしく以後、幸繁の庇護下にある。 士官学校卒業後少尉任官して陸軍に入隊、貴族としてはかなり遅い昇進速度を内心気にしていたらしい。 629年末、伊勢崎幸繁元帥のお声がかりにより少佐昇進とともに人型電算機指導官につく辞令を受ける。 630年初め、館林龍那、人型電算機フィリスと出会う。龍那とは当初(向こうが一方的に)敵対していたが、和解。しだいに親密な仲になる。 630年夏、駐日武官としてフィリスとともに大日本帝国駐日秋津洲軍に着任。 心優しく滅多に怒らない。将校としての能力はそれほど優れてはいないが、龍那やフィリス、脇原正成?、吾妻才華ら優秀な部下に支えられ、隊の掌握にも成功している。 しかし、鬱屈が限界に達すると裏人格の伊勢崎尊彦?が覚醒する。尊彦は表人格よりもきわめて有能で、情け容赦が無い。ただし、最近は割と丸くなったという報告もある。 館林龍那とフィリスとの三角関係で悩んでいたが、二人が和解したので(一応秋津洲では重婚も認められている)、両方と付き合っている。 そればかりでなく、部下達に『天然女磁石』とからかわれるほど、やたらと女運が良い(ある意味、悪い)。 もちろん本人に悪意は無く、フィリスと龍那をどっちも同等に大切な人だと思っているらしい。 ブラウン少将の評価『ありゃあ天然の女たらしだ』はきわめて的確だといえる。 最近は女にもてるというより、周囲の女達に寄ってたかっておもちゃにされているという見解(by吾妻才華)もある。 白兵戦はからっきし駄目だというが、尊彦が難なく白兵戦をやっているところを見ると、精神的な問題らしい。 理力保持量はかなり大きく、理術の扱いにも長ける。 趣味は風景画。26歳。
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瑞穂帝国 瑞穂帝国(みずほ-ていこく)(英:Empire of Mizuho EM)は、 西方大陸に存在した国家。かつては光輝連合帝国の構成国として 世界大戦を戦ったが、戦況悪化により離反して連合陣営と単独講和を結ぶ。 戦後処理の過程で国家は解体され、現在は全土が連合軍の占領下にある。 概要 統合暦より遥か以前に、光輝列島東部に建国された歴史ある国。 光輝連合帝国の建国に際しては、最大人口を有する大国として参加。 初代光輝帝に瑞穂公を即位させるなど存在感があったが、劣勢となるや離脱。 それ故に『裏切り者』のレッテル貼りをされている。 歴史 (編集中) 政治 瑞穂公を国家元首とするが、それはあくまで象徴的なものであり、 実際には内閣総理大臣(首相)が瑞穂公の委任を受ける形で、政務を執り行っている。 首相権限はそれほど強くはないが、形式的には国軍の最高司令官である。 議会は二院制であり、定数は両院で614名。改選は3年ごとに半数の議員が対象。 しかし実際に国政を動かしているのは首相や議員ではなく、官僚であった。 経済 市場原理に経済活動を委ねる、市場原理主義経済の形態をとる。 絶望的なまでに資源が不足しており、輸入に頼らなければならない。 国土も首都圏を除いては山がちな地形であり、人口に比して耕作適地も少ない。 食料自給率も低く、連合帝国時代には敷島皇国からの輸入に頼っていた。 自動車や精密電子機器がお家芸であったが、新興国の台頭を前に斜陽の栄光であった。 その代替として金融や情報といった三次産業へとシフトし、高度経済成長を遂げる。 しかし経済の空洞化を招き、世界恐慌により金融市場が崩壊。 未曾有の大恐慌に陥り、大戦特需が起きるまで経済は壊滅状態だった。 文化 構成民族は、ほとんどが光輝民族のみの単民族国家。 温暖かつ肥沃な土地柄から、世俗的な気風であり現代日本に近い。 かつては敷島皇国同様の厳格な気風だったが、豊かになるにつれて価値観が激変。 現代では拝金主義と個人主義が蔓延し、国家という共同体への帰属意識が薄弱。 大多数が大陸伝来の仏教徒だが、実際には無宗教がほとんどである。 軍事 陸海空の三軍で構成されているが、縄張り意識で連携がとれていない。 かつては実力が高く評価されていたが、国防予算の大幅削減で質が低下したこと、 何より連合軍相手に惨敗したことで、特に陸軍は二流という評価となってしまった。 しかし兵器開発能力は決して低くはなく、敷島皇国と共同開発を行うこともあった。 53式攻撃機、48式装輪戦車、瑞穂型戦艦は同国を代表する兵器である。
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南パンノニア自治国軍兵器紹介 布告 兵器一覧ページの設立について 構成兵器数の増加により、兵器紹介ページの統治能力(読み込み時間)が悪化していることを理由に、 2月末を以ってメニューにおけるメカ関連の項を構成する全ての兵器紹介ページを形成する全ての兵器は主権を宣言し、3月末までに兵器紹介ページに代わり新たに創設される兵器一覧ページの下に独立したページとして再編されます。 それに伴い、兵器紹介ページはその役割を喪失し、メカ関連の項から消失します。 現時点でイラスト化されている南パンノニア軍の兵器を紹介します。 兵器一覧 空中艦船 飛行機械 地上兵器 その他 戦闘空母シュトラサ 戦闘機ストレガ サキラェ装脚車 オシェーク級装甲突撃艦 打撃戦闘機シュガール ディッツ自走砲 クルド級護衛艦 カノッサ級空雷艦 (劣)ガリアグル級軽巡空艦 (劣)バリステア級軽巡空艦 シュトラヴァルカ級空中打撃艇 ヴァド級襲撃艦 機体世代表 年代ごとの歴史的背景については是非年表をご参照ください。あくまで世代のイメージですので製造年月日がカテゴリー外の可能性もあります。 一部の説明文における「最新」という言葉は593年を 現在 とした前提で描かれています。 単位 1fin = 1cm、ps=機関出力、lc=浮遊機関の出力 第一紀世代…505~540年 帝国侵略前~帝国侵略初期 あるものを使って「これかあれか」とあくせくして作ったメカメカしい時代。カオスと多様性に富む。むき出しの配管とリベット。 第二紀世代…541~595年 帝国VS連邦体制時代 技術が確立していき、洗練されつつあるがまだ失敗続き。創意工夫による新技術と保守的な技術が入り交じる。非常にラスティフロントしている。 第三紀世代…596~643年 もはや単純な二大対立ではなくなる。 技術が累乗的に加速し洗練されていく。メカメカしさは失われ、技術的特異点にむけたレースの始まり。ここに来て一気にSFめいてくる。 第三紀後期…644~691年 南北の講話を経て、新たな世界秩序が形成される。技術の複雑な交差が起き、ある部分では現代地球文明の技術を越すものも現れる。洗練されているが野暮ったさはわずかに健在。 第四紀世代…692~未来 南北統一が実現した世界。旧兵器との戦を経て、パルエはオービッタ・パレアと呼ばれる宇宙時代を迎える。最新技術とパルエイズムのフュージョン。 空中艦船 カルタゴ条約(551年~622年) 1,南パンノニア自治国が所有する空中艦の武装は口径15finに制限される。 →特例A 経済協力と引き換えに中型空母の所有を1隻のみ認める。武装制限は口径18finまで認める。 2,南パンノニア自治国が所有する空中艦の器官代謝量は180qに制限される。 →特例B 特例Aに倣い中型空母の代謝量制限は500qまで許可するものとする。 3,南パンノニア自治国陸軍の野砲は15finに制限される。 4,南パンノニア自治国陸軍は戦車を所有してはならない。 旗艦 戦闘空母シュトラサ Flagship Battle carrier Sttarasa 第二紀世代 帝国に吸収された南パンノニアはその技術力を買われ、軍需品の無償供与を条件に自国の空中艦隊を有する。 乗員 520名 動力 生体器官 x1 直列ハンガリアエンジン x2 重ハンガリアエンジン x2 出力 496q 4000ps x2 9000ps x2 最大速度 150km/h 武装 85fin艦首長砲身対艦キライ砲 30fin艦首破砕噴進砲 x6 艦首硬化パンノニア鋼衝角 18fin連装砲 x1 18fin単装砲 x3 2fin連装高速対空砲 x2 14fin単装砲 x8 機銃多数 戦闘機ストレガ x25 インペリーア・デニアマジャル製 帝国の属国、南パンノニア自治国の艦隊旗艦”シュトラサ”。 カルタゴ条約の特例によって建造が許可された南パンノニア随一の巨艦です。 生体機関とプロペラエンジン技術は、さながら連邦国と帝国を足して2で割ったような見た目。 戦闘空母シュトラサには特徴的な装備として、艦首のキライ砲と大きく目のように開いた光学望遠鏡がある。 艦首長砲身対艦重キライ砲 キライ砲は、かのパンノニア王国が帝国と戦った際に使用した巨砲の名。 帝国に編入されたとしても、民族としての誇りの象徴を艦首に掲げている。 その実態は来たるべく帝国軍への反乱に備えた決戦兵器。 重散弾砲 とカモフラージュしているが、帝国軍が設けた属国艦隊用の艤装制限を完全に逸脱した大口径狙撃兵器。現代に蘇ったキライ砲といえる。 85finという口径はこの世界3番目の巨砲である。後述する光学望遠鏡と連動しており、帝国軍を射程外の超長距離から粉砕する。 光学望遠鏡 光学望遠鏡の内部にはさまざまな巨大レン ズが複雑に配置されており、それらを組み合わせることで優秀な索敵能力を得る。映し出された映像は艦内の反射鏡伝いに艦橋や射撃指揮所へ伝達される。整備員泣かせの最新技術だ。 連装高速対空砲 連装とは言うが、よく見ると4本の銃身を束ねたものが2本で1砲塔というごまかし方をしている。 雷撃コースに入った敵戦闘機を寄せ付けない、登場が早すぎた脳筋ファランクス。 巨大な艦体が圧倒的な弾薬量を保証しています。カルタゴ条約には積載弾薬量の制限がないのだ。 オシェーク級装甲突撃艦 Oscek-class Armed Cruiser 第二紀世代 乗員 410名 動力 生体器官 x1 フン・エンジン x1 代謝 490q 最大速度 155km/h 武装 18fin長砲身連装砲 x1 18fin無砲身三連砲 x2 15fin単装砲 x4 バレイデュース造船製 帝国本国が南パンノニアのために設計した中型戦闘艦。 前面に武装を集中させることにより大きさの割に強力な戦闘力を持っている。 帝国としてはコストパフォーマンスに優れ、なおかつ反乱の際に満足に使えにくいものをオシェークに求めたが 南パンノニア艦隊はこのオシェークをたいそう有り難がり、独自の突撃ドクトリンを成立させてしまう。 皮肉にもカルタゴ条約体制の中で限りなく強力な艦艇を帝国は自ら設計し、与えてしまったのである。 速度は加速が鈍く、低速域では旋回速度も遅い。 敵をめがけて最大速度で突進し、正面から打ち破る槍騎兵のような役割を負っている。 一つの巨大な生体器官に機能を押し込んだため酸素消費量が大きく、下部のエアインテークはその対策だ。 速度が乗らないと機敏に反応しないため、後部の内燃エンジンで低速域からの加速を支援する。 正面からの攻撃には打たれ強いが側面からの攻撃には弱く、自由パンノニアのシルミウム級が本船の脅威である。 この独特の流線型で末広がな設計はバレイデュース造船の顔となった。 なお属国での運用が前提となっているため対空装備を持っていない。 15隻が供与される。その後近衛艦隊から6隻の発注を受けた形跡がある。 クルド級護衛艦 Kurd-class escort ship 第二紀世代 乗員 130名 動力 生体器官 x4 代謝 150q 最大速度 160km/h 武装 15fin連装砲 x1 15fin単装砲 x2 14fin単装砲 x4 艦首対艦ラケーテ発射管 x2 インペリーア・デニアマジャル製 属国艦隊に示された建艦基準ギリギリまで武装を施した護衛艦。使い勝手がよく、南パンノニア艦隊の主力艦である。 十字のように伸びた生体器官は安定性と俊敏な艦隊運動に遺憾なく発揮されており、運用次第では帝国軍の駆逐艦以上のポテンシャルを持つ。 他の南パ軍艦艇にも言えることだが、船体の割に多種多様な武装が載っており癖が強い。 カノッサ級空雷艦 Canossa-class torpedo ship 貴重な設計士のスケッチ 記録によれば3分以内で描かれたラフらしい 第二紀世代 乗員 30名 動力 生体器官 x1 代謝 85q 最大速度 160km/h 武装 15fin単装砲 x2 14fin単装砲 x4 艦首対艦ラケーテ発射管 x4 インペリーア・デニアマジャル製 ”空雷艇”とも”駆逐艦”とも言える機体。 小柄な船体に駆逐艦の砲を2基も搭載した重武装な空雷艦。コストも安いが装甲は絶望的で、単艦で行動することはまずない。 南パンノニア軍の艦艇は基本分散すること無く艦隊で移動している。 ひじょうにやわい。かわいい。 (劣)ガリアグル軽巡空艦 (Animal-model) Gariagull-class Light Cruiser 第三紀世代 注 右のは帝国軍正規艦隊のもの Notice Right one is Imperial fleet version 乗員 310名 動力 生体器官 x1 機械式循環ポンプ x4 出力 320q (実質代謝量450q) 最大速度 140km/h 武装 15fin連装砲 x5 15mm三連装機関砲 x2 14fin単装砲 x6 艦首対艦ラケーテ発射管 x4 グレーヒェン工廠製 帝国軍のガリアグル級軽巡空艦のモンキーモデル。 装甲の作りが粗悪な上に、生体器官を安定させる循環器が取り外され、船体中央部の三連装砲は砲身部分を機関砲に変更されてしまった。 設計自体が優秀なのが幸いしてそれでもなお南パンノニア艦隊の主力である。 余談ではあるが正規品の欠点である対空機銃の欠如を皮肉なことに機関砲の搭載で改善してしまったことになっている。 (劣)バリステア級軽巡空艦 (Animal model) Balistea-class Light Cruiser 第二紀世代 注 帝国軍正規艦隊のもの Notice Imperial fleet version 乗員 300名 動力 生体器官 x1 代謝 280q 最大速度 140km/h 武装 15fin榴弾砲 x2 15fin重対空砲 x2 14fin単装砲 x8 機銃多数 インペリーア・ヴィマーナ造船所製 南パンノニア艦隊の反乱を防止するために本国より派遣された監視艦。 こちらもモンキーモデルであり、砲は15fin以下に制限されている他に、循環器などの設備が取り外されている。これは万が一監視艦を乗っ取られた場合を考慮したものである。 シュトラヴァルカ級空中打撃艇 Schtura Valca Class Assult ship 第一紀世代 プロトタイプと正規品 Prototype and Latest version 乗員 90名 動力 生体器官 x2 代謝 80q 最大速度 110km/h 武装 15fin単装砲 x2 対地噴進筒 x32 インペリーア・ヴィマーナ造船所製 かつて帝国が北半球へ信侵攻した時代に使われていた艦船。 同時代のラーヴァナやコアテラと同時期の産物であるが、この舟はそこまで優秀な設計でなかったため帝国では使われなくなった。 その分を南パンノニアは押し付けられ、これを改良した(右図)。といっても同型艦のパーツはもう存在せず、撃破された同型艦のパーツをつなぎ合わせることで補修している。 数年後にはおそらくパルエからは消滅するであろう舟である。 ヴァド級襲撃艦 Vado-Class Assaultship 空中槍騎兵 第三紀世代 乗員 22名 動力 生体器官x4 中型エンジンx4 代謝 160q 3800psx4 最大速度 270km/h 武装 大型対艦ラケーテ発射管x4 対艦砲x4 連装機銃x2 連装機関砲x2 ケラヴ・マニュファクチリ製 第ニ紀の終わりに開発が完了し、実戦投入された高速の攻撃特化艦船。 アーキル軍の艦艇を撃破することに特化しており、大型空雷が当たった場合は戦艦クラスでも大ダメージを与えられる。 艦としては非常に小柄で、重航空機のような性格を持つ。 似たコンセプトの兵器として自由パンノニアが開発した重戦列艦シスキアがあるが、それよりも安価で取り回しがしやすい。 固定兵装は無人化されており、機銃手、器官手、操縦まわりの要員以外を必要としない。 空中槍騎兵という大層な名前を持つが、危険な強行突入任務を充てがわれる事が多く消耗率は高かったという。 隊長機に続く形で一列の4機編隊を組み、一直線に襲いかかる一撃離脱戦法をとる。 オシェークがそうであったように、前方への攻撃に振り切った極端な兵器だった。 飛行機械 戦闘機 ストレガ Fighter Strega 第二紀世代 乗員 1名 動力 生体器官 x1 補助発動機 x1 出力 8q 20ps 最大速度 177km/h 武装 機銃 x2 3fin対艦砲 x1 インペリーア・デニアマジャル製 南パンノニアオリジナルの戦闘機。設計の際、自国の戦闘機を上回らないように制限が課せられたが技術者が優秀であったため制空戦ではグランビア以上のポテンシャルを現す。 といっても装甲は貧弱で生体器官も小さいのでやはり実用的ではない。幸い内燃機関に関しては制限がなかったので(帝国人が見落としていただけである)補助発動機を載せることで生体器官の低出力を補っている。 (心臓のようにポンプを稼働させることで一時的に高速度を出させる) 打撃戦闘機 シュガール Multirole Fighter Sugaar 第三紀世代 乗員 1名 動力 ラコツィア式 生体エンヂン x1 ハンガリア M620エンジン x2 出力 23q 700ps 最大速度 310km/h 武装 機銃 x4 3fin多目的機関砲 x1 煙幕装置 ウェポンベイ x3 ギルド・ボルチェシ製 パルエ航空史に残る記念碑的航空機。 南半球勢力のお家芸である生体技術と、パンノニア王国時代から引き継いだ機械工学を掛けあわせた パルエ初の本格的な「生体・機械 複合動力機」。北半球勢力や南半球勢力もついに成し遂げられなかった夢の戦闘機が完成した。 開発は帝国のグランツェル戦闘機に打ち勝つことのできる機体をコンセプトに極秘裏に行われた。 ▲グランツェル戦闘機 グランツェルは、当時世界最高性能の機動力をもっており、初遭遇した連邦の新鋭ユーフーⅡ戦闘機も恐慌状態に陥ったほどの実力を持っていた。 打倒帝国を密かに掲げる南パンノニアの技術者は持ちうる技術を結集させて、条約の穴を突いてなんとかグランツェルを上回る機体を設計しました。 後述する戦車開発でも、やはり同じ動きがされていました。結局のところ、帝国はポテンシャル豊かな南パンノニアを制御しきれなかったことがわかります。 シュガールの特徴 ・可変櫛型エンジン 高機動を実現する可動生体器官を禁止された南パンノニアは、エンジンの向きを限定的ながら可変させることで高い機動性を確保しました。 ただの可変エンジンに満足せず、串型配置ペラを導入、生体器官に劣らぬ強力な推進力を得ることに成功しました。 ・ラコツィア式生体エンヂン これまでの「浮遊する臓器を取り出して電力を流す」という従来から何も変わっていない生体器官の扱い方に疑問を思った技術者たちがあたらしい生体制御法を確立させたエンジン。臓器ごと切りだすのではなく、スカイバードの本来の体のパーツを出来るだけ活かし、彼らが持つ細かいバランス器官などをそのまま取り込んだ、天然に近い姿を保つことにより驚異的な瞬発性と安定性を実現しました。 ・ウェポンベイ パルエでは非常に先進的な、副次武装を取り付けられるアタッチメント機構。 今後の技術の進歩を見越して、より先進的な兵装を積むことができるようになっています。これは目覚め作戦で大いに役立ちました。 優秀な機体でしたが、量産機の1号が完成したのは惜しくも南北停戦条約が調印された644年でした。 35機が生産され、パンノニア動乱で貴重な航空戦力として勇戦しました。 ▲南北統一後の 統一パンノニア塗装 地上兵器 サキラェ装脚車 Armed SPG Sakire 第三紀世代 乗員 3名 動力 パニアン発動機 出力 60ps 最大速度 25km/h 装甲(前/横/背) 60mm/10mm/5mm 武装 16fin榴弾砲 同軸機銃 インペリーア・デニアマジャル製 兵站の負担を軽減するため、帝国が南パンノニア現地で作らせた戦車。 帝国はもともとパンノニアの技術力を買って自治国としてのいくらかの優遇処置をとっていた。無論兵器開発に関しては厳しい制限を課していたが、帝国は彼らのポテンシャルを甘く見すぎていたのだ。 新型戦車を作らせるとはいえ、ついこの前帝国陸軍がリリースした誉れ高い最新鋭戦車ゼクセルシエより高性能であってはならない。 「ホバー式生体器官の使用禁止」南パンノニアに課せられたのはあまりに挑発的で無慈悲な制限であった。 ▲帝国の最新戦車ゼクセルシエ。 だが――― 南パンノニアは、独自のエンジン工学と浮遊能力を持たない筋肉パーツとしての生体器官を融合させ、ゼクセルシエを上回る戦闘マシーンを作ってしまったのだ!! 4つの生体脚を外付けパーツとして装備し、エンジンからの動力を用いたパワードスーツを脚に装備させ、軽快な走行を可能とした。 更に凶悪な傾斜角度と装甲厚となったくさび形装甲、そして何よりも約3倍の口径を誇る榴弾砲。優秀な観測機構とゼクセルシエのほぼ上位互換と言っても良い性能であった。 弱点を上げれば、制限による絶対数の不足、側面装甲、わずか8発という携行弾数の少なさと25km/hという低速である。 帝国技術陣は自分たちの優越思考を捨てざるを得なくなったのだった… 外付けパーツの理由? いずれ脚を取り上げられても、生体器官なりをくっつけて浮遊戦車化させるための保険ですよ!! エンジンを使った血圧コンプレッサー機構も予想のうちよ!! ディッツ自走砲 Ditz SPG 第二紀世代 乗員 5名 動力 簡易生体器官 代謝 8q 最大速度 22km/h 装甲(前/横/背) 15mm/5mm/5mm 武装 23fin榴弾砲 機銃 x2 インペリーア・デニアマジャル製 戦車を作ってはならない ならば、自走砲ならOKだろう? だいたいそんなノリで作られたこの自走砲だったが、前面装甲を御覧いただきたい。 なんとヤスリで器用に先端部分がえぐられていて…そう、こいつは直射も出来る自走砲なのだ! 断じて、条約の抜け道をついて巨砲戦車を運用をしようとしたのではない、らしい。 誰もが最初に印象を受ける巨大な2対の鎌は、攻撃用ではなく 榴弾砲の発射時の反動を受け止めるためのもの。地面にぶっ刺して踏ん張るわけである。 断じて、近接戦闘用の対人アタッチメントとして使おうとしたわけではない、らしい。 パンノニア人、ウソ、つかない。 装填は筋肉装置がやってくれるので、装填手はひ弱そうなやつでも務まる。 その他 no content so far
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誇り高き新星 対戦日時:1942年10月24日 戦闘形態:イギリス軍 対 ドイツ軍遭遇戦 作成:Bill Wilson エル・アラメインの戦いが始まった。第2装甲旅団は第2ニュージーランド師団を通過し、西へと進軍していた。その先導を成すのが第2近衛竜騎兵大隊、その名よりも「女王陛下の月桂冠」でよく知られる部隊である。 合衆国陸軍の「M4中戦車」という堅苦しい符号で知られるシャーマン戦車はここ数年にわたって「死の罠」とか「ロンソンライター」などどいう不公正な評判を得てきた。確かにM4の初期の設計は第2次世界大戦の戦場にはそぐわないものであったが、シャーマンが最初に登場したとき、この戦車は北アフリカの戦場で最高の戦車になり、イギリス軍はこれが天からの授かりものであることに気付いたのである。 レンドリースのシャーマン戦車の第一陣がエジプトに到達したのは1942年10月である。イギリス軍第1装甲師団では「月桂冠」が新式中戦車を受領した。「月桂冠」にはシャーマン戦車での敵戦車―特に、戦闘で鍛えられた第2装甲師団第8戦車連隊のベテラン兵達―との最初の会戦という名誉が与えられた。 会戦は2000ヤードの距離で発生した。ドイツ軍は数台の戦車を失った後、北へと撤退した。 ドイツ軍にとっては新式戦車の登場は物質的優勢と高度に組織化された兵站の勝利で早急に事が決してしまう砂漠の戦争において歓迎すべからざる要素であった。シャーマン(「誇り高き新星」)にとってはこの会戦が30年以上にわたる様々な国での軍歴の始まりとなった。 出典:Hunnicutt著「Sherman Medium Tank」 translated by tokiedian AAR 対AI戦 対人戦