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CV 川澄綾子 Illustrator くーろくろ 史実情報 太平洋戦争開幕直前、米国が新たに3隻の空母(後のエセックス級)を新造するとの情報を受け、マル4計画で建造される新型装甲空母(「大鳳」)のリリーフとして、急遽昭和16年度戦時急造計画(マル急計画)で建造決定されたのが、第302号艦こと「雲龍」である。 戦時急造艦として工期を急がせるために規模を中型空母とし、新規設計ではなく既存の空母である「飛龍」の図面を小改良したものを流用している。 そのため中央エレベーターが廃止されるなどの簡易化改良部分以外は、ほぼ「蒼龍」と「飛龍」の間の子のような艦であった。 ただし制動装置は最新の三式を用いていたため、翔鶴型以前の艦で運用不能であった「流星」や「烈風」などの新鋭艦載機の運用が可能であった。 雲龍型は建造中から戦局に左右された艦型であり、ミッドウェー海戦にて日本海軍が主力空母の殆どを失った際に、「雲龍」1隻のみの建造だった雲龍型は次年度の予算申請において一挙15隻の追加建造が承認された。 それに合わせて1942年8月に横須賀海軍工廠で起工された「雲龍」も、上部構造物の形状を当初の設計から変更し、噴進砲をはじめとした対空火器を増設。 またミッドウェイ海戦で露呈した缶室への空気取り入れ口からの浸水対策に、右舷のみにあった空気口を左右両舷に配置、塗料も難燃塗料を使用するなど、戦訓に基づく改装がなされた。 ソロモン海の激闘の間も雲龍は突貫工事が続けられたが、何分図面流用元の「飛龍」が短期間での量産には向かない凝った作りの空母のため工期は長引き、ガ島陥落後の1943年9月にやっと進水にこぎつけるほどであった。 その後艤装工事の最中に発生したマリアナ沖海戦で、帝国海軍は空母2隻と多くの艦載機搭乗員を失う。 「雲龍」もこの海戦における「大鳳」「翔鶴」の沈没原因であった航空燃料漏洩の対策として、コンクリートを航空燃料タンクの周囲に充填する改造を施された。 が、この改装も後の祭りでしかなかったのだ。 熟練どころか、空母発着艦が可能な搭乗員すらマリアナ沖海戦で浪費した帝国海軍には、空母を建造したところで機体を動かす搭乗員も、載せる機体も、満足に残っていなかったのである。 1944年8月6日、「雲龍」は竣工。そのまま佐世保鎮守府付となり、同月10日に就役した2番艦「天城」とともに第一航空戦隊(一航戦)を組成。 航空隊はマリアナ沖海戦から帰還し、本土にて再編が行われた601航空隊が割り当てられたが、当時601空はまだまだ再編途上であり、この2隻は搭乗員のお預けを食らう。 「雲龍」はその後しばらく第三航空艦隊(*1)付属として、本土空襲に備えて東京湾で待機する任務が与えられたが、それも9月には解かれている。 そして10月、発令された捷号作戦にもとづいて601空はその過半数の乗員を台湾方面の陸上基地や3航戦の「瑞鶴」へと割かれ、そのほとんどが台湾沖航空戦とエンガノ岬沖海戦にてすり潰された。 「雲龍」「天城」は乗員の慣熟訓練が済んでいないことから捷号作戦への参加は見送られたが、これで彼女たちは空母として活躍する機会を永遠に失ったのであった。 11月、一航戦には新たに「隼鷹」「龍鳳」そして先月就役したばかりの雲龍型3番艦「葛城」が編入された。 海軍に残るすべての主力たる空母が一航戦に編入されたその様は、もはや機動部隊の終焉の様を思わせる様相である。 この頃、帝国海軍はフィリピン方面の劣勢を打開すべく、「神武作戦」と呼ばれる作戦を立案している。 これはもはや壊滅寸前であった601空を「雲龍」「天城」に分乗させ、レイテ沖を航行中のアメリカ輸送船団に601空による航空特攻を実施させるというものである。 神武作戦は結局現実味に欠けるということで廃案となり、一部部隊が特攻隊となっただけで終わったが、この頃になると海軍航空隊の雰囲気は完全に特攻一色に塗り替えられていたのであった。 そんな情勢下の1944年12月17日、「雲龍」ははじめての出撃任務により呉を発つ。 『フィリピン方面への軍需物資、人員及び緊急重要物資の輸送任務』とされた任務であったが、その緊急重要物資と言うものは、つまるところ特攻兵器「桜花」である。 劣勢下の海軍と数々の人間の負の思惑が産んだ狂気の人間爆弾として知られるこの兵器は、12月末頃にレイテ湾停泊中のアメリカ輸送船団若しくはアメリカ艦隊へ向けて投入することが決定されていた。 だが、桜花は母機の一式陸上攻撃機を使って長距離輸送を行うことは無理で、なんらかの輸送手段を用いて「桜花」をフィリピン方面に運搬しなければならなかったのだ。 その運搬任務に選ばれたのが、広い航空機格納スペースを持ち、なおかつ持て余し気味であった空母である。 「雲龍」は回航を兼ねた運搬任務の最中に沈没した「信濃」に代わって、「桜花」30機と軍需物資、そして海軍634空隊員と陸軍の第1滑空歩兵連隊員を始めとした多くの便乗将兵を満載し、フィリピンへのマニラへと向かう。 その護衛には「佐世保の時雨」の通称を持つ歴戦の駆逐艦「時雨」と、建造されて日の浅い松型駆逐艦「檜」「樅」が就く。 それから2日後の1944年12月19日の夕暮れ時、東シナ海の洋上を航行中の「雲龍」に向けて、米潜水艦「レッドフィッシュ(SS-395)」が魚雷4本を発射。 発射音に気づいた「雲龍」はすかさず右に旋回し、「雲龍」を狙って放たれた魚雷4本を回避しようとする。 魚雷のうち3本は回避の甲斐もあって「雲龍」を外したが、最後の1本が雲龍の右舷中央を貫いたのであった。 「雲龍」は「レッドフィッシュ」の潜望鏡を発見し、艦の兵装でこれを攻撃しようとしたが電源の停止によりそれも不可能となり、機関室火災・ボイラー室への浸水などの影響もあって、「雲龍」は右旋回を続けたまま減速し、7分後には停止してしまう。 そしてそこに、絶好の位置で停止した獲物めがけて「レッドフィッシュ」が2発目の魚雷を発射。こちらも右舷の前部に命中したのであった。 この2発目の魚雷は浸水の影響で艦そのものが沈下していたため、爆発が下部格納庫にまで伝わり、搭載していた「桜花」の弾頭が次々に誘爆。ついに雲龍の火薬庫にまで火災は回り、小西要人艦長(*2)はついに退艦命令を発令。 「雲龍」の艦体は前のめりになりながら海中に没していき、最初の魚雷発射から22分後の16時57分、雲龍は姿を消したとされている。 乗員・便乗者のうち小西艦長以下推定1241名が戦死、乗組員の生存者は89名、便乗者の生存者は57名程度しか居なかった。 現在その名前はそうりゅう型潜水艦「うんりゅう(SS-502)」に受け継がれている。 台詞一覧 状況 台詞 関連する史実や元ネタ、解説など 自己紹介 雲龍型航空母艦、雲龍、推参しました。提督、よろしくお願いしますね。 秘書クリック会話① 行ける?そう……。 秘書クリック会話② やだ、飛行甲板はそんな広くはないから、触らないでね。 秘書クリック会話③ ふーん……優秀な艦載機をくれるというの? だったら少し、お話しましょうか。 戦績表示時 情報ね、戦局はどうなっているの? 編成選択時 航空母艦雲龍、出撃する。 装備時① 改装、うれしいわ。 装備時② 新型機、満載したいわね。 新型機どころか旧型機すら史実では搭載されていない。 装備時③ そう……いいじゃない……。 (マップ選択・資材発見・修復剤使用・装備開発と装備時③は共通) 補給時 補給か……。艦載機もしっかりお願いね。 ドック入り 服が汚れてしまいました。少し嫌……。 ドック入り(重傷) 戦闘後のお風呂……悪くないわね……悪くない。 建造時 戦時急造艦が完成したみたいね。 彼女の世代ともなると、酒匂以外の新造艦はほぼすべてが戦時急造艦だったりする。 艦隊帰投時 艦隊、無事戻りました。 出撃時 輸送任務ではないわ、航空撃滅戦よ。腕が鳴るわね。 航空機搭載が最後まで行われず、最初で最後の任務が輸送任務であった。 戦闘開始時 よし、第一次攻撃隊、発艦始め。 航空戦開始時 潜水艦への警戒は怠らないで。 空母・水母のみ・夜戦攻撃時と同じ 攻撃時 行ける?よし、稼働全機、発艦始め。 夜戦開始時 逃がさないわ。雲龍、突撃します。 夜戦攻撃時 空母以外・航空戦開始時と同じ MVP時 この雲龍が殊勲艦だというの? そうか……。ううん、うれしいわ、いい気持ち……。 被弾時① くぅ……や、やるじゃない……。 被弾時② 直撃!?機械室!予備電源を! 最期の時、主電源が喪失した後に後部予備電源を稼働させて排水を試みている。 被弾カットイン やられた……傾斜回復を……もう沈みは……しない……! 撃沈時(反転) 格納庫の誘爆…ダメか… いや…いい… 今度は思い通りに働けた… ありがとう… ケッコンカッコカリ 提督、何ですか改まって?えっ、これを私に?そんな…あの…なぜ私なのでしょうか?他にもっと…いえ、大事にします。大切にします。 時間 台詞 関連する史実や元ネタ、解説など 00 00 - 01 00 - 02 00 - 03 00 - 04 00 - 05 00 - 06 00 - 07 00 - 08 00 - 09 00 - 10 00 - 11 00 - 12 00 - 13 00 - 14 00 - 15 00 - 16 00 - 17 00 - 18 00 - 19 00 - 20 00 - 21 00 - 22 00 - 23 00 - 放置時 提督?……ていとく?聞こえてないかしら?連絡機を出したほうがいい?それとも艦爆? やめてくださいしんでしまいます コメント 最新の30コメントを表示しています。 編集完了しました。 -- 名無しさん (2014-10-13 03 53 40) 乙 -- (名無しさん) 2014-11-23 07 26 11 クールなようで戦闘台詞が熱くて好きだ -- (名無しさん) 2014-12-20 01 47 53 名前 コメント すべてのコメントを見る
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490: 透過の人 :2019/07/15(月) 08 50 35 HOST softbank126077075064.bbtec.net 日墨ルート 1918年4月18日、アメリカ合衆国ワシントンD.C ホワイトハウス 第一次世界大戦終結から一年ほどたったその日アメリカ合衆国海軍長官ジョセファス・ダニエルズはウッドロウ・ウィルソン大統領とあっていた。 「…と、このように3年間で戦艦と巡洋艦を含む14隻を新たに建造します。」 ダニエルズは海軍内部から上がってきた計画案をウィルソン大統領に説明していた。 「なるほど、良くわかったよ。これで我が国はあの敗戦以来初めて戦艦というものを新規建造することになるな。」 「まあ、今やあの中華民国ですら持っていますからな(注)。問題はメキシコですが…」 「そこは、ロバートに頑張ってもらうさ。彼は今の仕事が退屈なようだしな。」 ウィルソンは国務長官ロバート・ランシングと国際連盟をめぐり対立があった。ウィルソンが心血を注いで作り上げた国際連盟に対してランシングは冷淡だった。 まあ、自分が何を考えても仕方がない。そう思い、退出しようとした時、ドサリと何かが倒れるような音がした。ウィルソンだった。 「大統領、大統領、しっかりして下さい。」 ウッドロウ・ウィルソンはデトロイトにて流行していた流行性感冒、のちにデトロイト風邪と呼ばれる事になる病気により倒れていた。 あとを継いだ副大統領トーマス・マーシャルによって日墨帝国からのワクチンの緊急輸入によって、何とか終息することが出来たが、アメリカ南部地域ではデトロイト風邪の流行によって新たな問題が持ち上がっていた。 デトロイト風邪の病原は黒人であるという風説が流れ、サウスカロライナ州コロンビアで白人と黒人による衝突が起きた。 南部出身だったウィルソンと違い北部インディアナ州出身のマーシャルはこの事件の収拾に手間取り、結果としてデトロイト風邪の終息に功績があったにも関わらず、1920年の大統領選挙では民主党候補者に指名されることは無く、財務長官だったウィリアム・マカドゥーが第29代大統領となった(注2)。 1922年、旧イタリア領エリトレアでは新たな国家が産声をあげようとしていた。 発端はワシントン講和会議にまで遡る。会議でエリトレアの統治権を得たのはエチオピアだったが、 その後すぐに当時の皇帝リジ・ イヤスが、ムスリムであったことからラス・タファリ(後のハイレセラシェ1世)率いる反乱軍との間で内戦となり、エチオピア統治は宙に浮いてしまい、更に、1921年のマッサワを中心とする地震で行政機構は完全に崩壊してしまう。 そこに目を付けたのがオスマン帝国だった。オスマン帝国では大戦以前からのナショナリズムにより、ユダヤ人のパレスチナ入植を問題視する世論が増えつつあり、代替地となる場所を探していたのだ。 歴史的にも紅海沿岸部は旧くはアクスム王国時代にユダヤ人が多く居住していたこともあって、エチオピアに配慮して自治国家という体裁ではあるがユダヤ人国家が誕生した(注3)。 首都は地震から復興した(注4)マッサワが首都に選ばれ、天然の良港であることもありアフリカのシンガポールと呼ばれる事になる。 注1 中華民国はオーストリアハンガリー帝国から戦艦セント・イシュトヴァーンを購入していた。鎮師と改名されたこの戦艦は中華民国海軍の象徴とされたが、元々の欠陥に加え中華民国兵の練度もありまともに稼働したのは数えるばかりだった。 注2 これは共和党候補者ウォレン・ハーディングのオハイオ州議会時代の汚職が暴露されたことも大きい。ちなみに大統領選の後、ハーディングは脳梗塞で病死している。 注3 一応、エチオピアには海への出口としてアッサブ周辺が割譲されていた。 注4 復興には世界的なユダヤ資本の他日本も技師の派遣等で援助した。1923年の関東大震災からの復興事業と相まって日本の評価を定着させることになる。 491: 透過の人 :2019/07/15(月) 08 51 56 HOST softbank126077075064.bbtec.net 投下終了です。戦艦鎮師はゲームネタですがわかる人いるかな?
https://w.atwiki.jp/z_venezia/pages/59.html
#blognavi ■20日・カイロ 18日夜から20日夜にかけて行われたイングランド王国・ヴェネツィア共和国連合軍とポルトガル王国・フランス王国・ネーデルランド共和国連合軍の戦闘は、ポルトガル連合軍の勝利に終わった。 エジプト近海の制海権を狙うべくアテネを出港したイングランド王国海軍は、補給と出撃拠点のヴェネツィア同盟港ファマガスタに寄航し、ヴェネツィア海軍と合流した。 対するポルトガル連合軍はカイロから北東のヤッファ近海に布陣し、ファマガスタを出港したイングランド連合軍と対峙、そのまま戦端が開かれた。 開戦時の艦艇はイングランド連合軍が約140隻、ポルトガル連合軍が約170隻と数的にも劣勢であったが、実際の戦果はその差以上のポルトガルの圧倒的優勢のまま戦闘は終結した。 ポルトガルは大海戦が連戦に次ぐ連戦であり、疲れはあるものの各艦艇の錬度が非常に高く、またフランス王国とネーデルランド共和国からの精鋭艦隊が合流したことで、攻守共に優れた質の高い艦隊をスムーズに逐次投入できたが、それに対しイングランドは4ヶ月もの間海戦を行わなかったことでブランクからか艦隊連携の足並みが揃わず、ポルトガルの徹底した連携戦術に対し、艦隊の錬度の低さを露呈してしまうこととなった。 この戦闘の結果、イングランドのカイロに対する影響度は約27%減り、減った分の影響度はポルトガル連合軍に分配された。なお、ヴェネツィアの影響度は0%だったため変化はない。 長く続いたカイロでのイングランドvsポルトガルの散発的な投資戦は、この海戦で決定打が出たと言えるだろう。 この戦闘によって、ヴェネツィア海軍から参加した艦隊約20隻の損害は軽微であった模様だが、イングランド海軍が受けた損害は甚大なものであり、かつてのカリカットの大勝を逆にしたカイロの大敗はロンドンの街に深い影を落としている。 カテゴリ [大海戦] - trackback- 2005年11月21日 12 25 34 #blognavi
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登録日:2012/03/26(月) 12 30 15 更新日:2020/06/02 Tue 22 46 46 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DEVGRU NavySEALs アメリカ ジェダイ 最強 極秘 海軍 特殊部隊 空挺 精鋭 軍事 【概要】 DEVGRUとは1987年に発足したアメリカ特殊作戦海軍(Navy SEALsを指揮、統轄する部署)直下の部隊である。 ただしNavy SEALsと異なり実戦には一切参加することはなく、 部隊の主な任務はSEAL隊員が使用する武器、装備品の試験評価及び開発とSEALが運用される陸、海、空挺における戦術と技術の試験評価や 新たな特殊作戦戦術の開発や作戦手順の作成である。 アメリカ海軍のみならずアメリカ軍は特殊部隊に優先的に予算を配分するが、DEVGRUは特殊作戦海軍内で最も予算を優遇されている。 そのためSEALsはDEVGRUの存在をあまり快く思っていないらしい。 DEVGRUは任務の性質上特殊作戦海軍内でも特に機密が高く、DEVGRUの内容はアメリカ合衆国でもトップクラスの軍事機密とされている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- と、まぁつらつらDEVGRUを説明したが上記の内容はアメリカ軍が公式に発表している内容である。 そのためここから先の内容はあくまで非公式なものである。 以下ネタバレ? アメリカ海軍特殊部隊Navy SEALsの装備品開発を担うDEVGRUその正体は… SEALから選抜された隊員で構成される対テロ・不正規戦に特化したNavy SEALs内最強の部隊SEAL Team6である。 あのデルタフォースと同じく米統合特殊作戦軍の指揮を受けており、船舶など水上での対テロ任務を担当する。 というよりイーグルクロー作戦時のデルタの失敗を受けて設立されたと言われており、実際の設立は1980年くらいであり、1987年にDEVGRUと名称を変えたらしい。 初代指揮官はリチャード・マルシンコ。初代デルタ指揮官のチャールズ・ベックウィズがジョン・ウェインのような頑固親父風であったのに対し、 リチャードはランボーのようなマッチョ野郎風の容姿をしており、実際チーム6のプレゼン時にも相当舌禍が強かったらしい。 2011年にビンラディンを殺害した部隊と言われている。 追記・修正はSEAL隊員になってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ビンラディンの殺害は2011年じゃなくて2012年じゃなかったかな? -- 名無しさん (2014-11-12 00 45 03) シールズから更に選りすぐりかよ……全員バケモンだな -- 名無しさん (2015-08-04 21 04 51) 詠み方デブグルーでいいの? -- 名無しさん (2015-08-04 21 26 17) エリートの中のエリートの中のエリートという…もう凡人にゃ分かりません -- 名無しさん (2015-08-04 22 44 52) 某ゲームに装備の一部を資料として提供して二人くらい辞職させらたらしいが・・・・・ -- 名無しさん (2015-08-05 04 11 47) 例えるならリアルエクスペンタブルズ? -- 名無しさん (2015-08-05 05 54 14) 名前 コメント
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登録日:2013/11/24 (日) 1 03 02 更新日:2023/12/13 Wed 11 55 13NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 IJN 大日本帝国 太平洋の貴婦人、戦場に命を賭す 改装空母 日本郵船は涙に暮れる 海軍 空母 航空母艦 軍事 軍艦 隼鷹 飛鷹 隼鷹と飛鷹は、かつて大日本帝国海軍に所属した空母。 客船として建造され、本来ならば太平洋航路最大の豪華客船として絢爛豪華な一生を送る…はずであった悲しき艦。 性能諸元 隼鷹(橿原丸) 全長:219.32m 基準排水量:24140t 最大速力:25.68ノット 兵装:12.7㎝連装高角砲6基、25㎜三連装機銃8基 搭載機:戦闘機12、爆撃機18、攻撃機18、補用機10 建造:長崎三菱造船所 飛鷹(出雲丸) 全長:219.32m 基準排水量:24240t 最大速力:25.5ノット 兵装:12.7cm連装高角砲6基、25㎜三連装機銃8基 搭載機:戦闘機12、爆撃機18、攻撃機18、補用機10 建造:神戸川崎造船所 建造経緯 1930年代後半、日本郵船は太平洋航路においてアメリカの客船会社と激しくつばぜり合いを繰り広げていた。 しかし、日本郵船はようやく17000t級の客船を配備していたのみであり、アメリカの20000tオーバーの客船と比べると速力や設備で見劣りするものであった。 そんな中、1940年の東京五輪開催が決定。国威発揚のためにもさらなる太平洋航路の充実は日本政府としても必要とすることであった。 その情勢下において、戦時下において徴用し使う改装空母や特設巡洋艦、輸送船候補となる大型貨客船・補給艦となるタンカーの建造が海軍より強く求められていたこともあり 世界恐慌から船舶業界を保護するための施策を発展させた優秀船舶建造助成施設を利用し、表向きは五輪後も国力を示し、外貨を稼ぐための大型客船、 真の狙いは当時の機運として迫りつつあった対米開戦を見据え、非常時には空母など補用艦となりうる大型貨客船の建造を、日本郵船に政府が依頼する運びとなった。しかし… (*^o^*)「大きな貨客船を作って欲しいんだ!」 (´・ω・`)「(助成金がさり気なく前の制度より削減されてる…大きな客船は維持費もキツイ上資金繰りに余裕もないからなあ)いやです」 (*^o^*)「そんなことを言わずにやって欲しいんだ!」 (-.-)「つべこべ言わずに作るんだよ、あくしろよ(戦争になったら使い倒すから見とけよ見とけよ~)」 (´・ω・`)「そんなー、いやよー」 …とまあ、政府と海軍が要請してもなかなか首を縦に振らなかった。企業である以上赤字を吐き出しかねないもんは作りたがらないのも真理である。 結局政府が「運用して損が出たら補填してやるから、な?」ということで資金援助の約束を交わし、戦前最大の貨客船橿原丸級二隻が建造されることになった。 ちなみに出雲丸は海軍の意向で川崎造船で造られる運びとなったが、日本郵船が川崎に仕事を依頼したのは1914年以来だとか。 船型はドイツ・ロイド社所属の大型客船ブレーメンに範をとった橿原丸級は、客室など船内施設や装飾のデザインに東京都庁舎の設計で有名な丹下健三、宮内庁を辞して川崎造船に再就職した雪野元吉ら気鋭の建築家が参加した。 基本太平洋航路の船は主な客である西洋人受けする内装を海外に発注するのが常だったのだが、国内の建築家に発注となったのは、当時の国粋主義的情勢が大きく背中を押したようだ。 この時期建造の貨客船内装には船舶内装のために考案された「現代日本様式(戦前のこの時期に流行った日本独自の様式、戦後に継承はされなかった)」という日本独自の様式が取られている。 そして、橿原丸級はこの「現代日本様式」の粋を極めた諸外国の船に全く引けを取らぬ素晴らしい内装になっていた。 機関も空母改装を視野に入れていたからとはいえ、貨客船としてはすさまじい出力であり完成していれば、太平洋航路の最速のオーシャンライナー(大洋航路船)として燦然と輝く…はずであった。 しかし、橿原丸級建造のきっかけになった東京五輪は日華事変の深刻化に伴い開催返上、さらに彼女たちが結ぶはずであった日米間の関係は最悪の状態に陥っていく。 戦争不可避という情勢の中、優秀船舶助成施設制度で作られた船舶は戦時に徴用する約束で資金援助していたということもあり 橿原丸と出雲丸、橿原丸級の二隻は1941年1月、海軍に建造途上のまま買収され出雲丸は1001番艦、橿原丸は1002番艦と名前を改め空母改装されることとなった(*1)。 こうして豪華客船橿原丸・出雲丸は豪華絢爛に輝くことなく、米海軍と戦う剣、大日本帝国海軍空母隼鷹・飛鷹として太平洋に漕ぎ出すことになったのである。(すぐに豪華客船も、次世代艦が10年の内に竣工して陳腐化してしまったので、むしろ一瞬でも軍艦として名を残した方が幸せだったのかもしれない……) ちなみに、戦後の客船と比べても橿原丸級は排水量27000tオーバーということもあり、ぱしふぃっくびいなす(約26000t)や世界一周クルーズでお馴染みの飛鳥(約29000t)と比べても大きさで一切引けをとらない豪華客船になったという。 飛鳥Ⅱ(50000tオーバー)と比べたらさすがに劣るが、飛鳥Ⅱは外国船の改装である。 第二次大戦での活躍 さて、いざとなったら3ヶ月での空母改装を目標に建造されていた橿原丸級だったが、実際にやってみると客船としてかなり出来上がっていたとはいえ結構な時間を要することとなった。 結局完成したのは隼鷹が1942年5月、飛鷹が同年7月とやや遅くなった。まだ日本はイケイケドンドン鬼畜米英敵じゃねぇ状態であった頃ではあるが。 隼鷹は完成後すぐの5月末、軽空母龍驤と共にMI作戦…ミッドウェー島攻略作戦の支援作戦のため、アリューシャン列島の米海軍根拠地ダッチハーバー攻撃に出陣。 任務を完遂し、事前の想定通りにミッドウェーでもう息も絶え絶えな米海軍機動艦隊にとどめを刺すべく南進しようとするが司令部からは引き上げ命令が下される。 そう、ミッドウェー海戦は正規空母四隻以下多数の艦を喪う大惨敗に終わってしまっていたのだ。 「まともに行けばふつうに負けてたのに日本がなんかおかしなことやって勝手に負けてくれた、ラッキー☆」とは米海軍の回顧である。 この敗戦が、積載量こそ正規空母に匹敵するが装甲と速度が低くあくまでサブとして生きるはずだった隼鷹と飛鷹の運命を変えた。 赤城・加賀・飛龍・蒼龍と主力空母を一気に四隻失い、雲龍型や大鳳の生産を急がせたものの当座を凌ぐには全く数が足りないため 積載量で飛龍蒼龍と互角である隼鷹飛鷹を当面の主力空母として押し立てざるを得ない状況になってしまったのだ… その後、7月にようやく完成した飛鷹と共に第二航空戦隊を結成し激戦の南太平洋ソロモン海方面に進出。しかし、飛鷹の機関が故障してしまう。この修理のために飛鷹はしばらく離脱となる。 隼鷹が参戦した南太平洋海戦ではミッドウェーでは少ない損害で済んでいたベテラン搭乗員をバタバタ落とされてしまう。しかし米海軍の空母でドゥーリットル空襲に参加した武勲艦ホーネットを新一航戦の翔鶴・瑞鶴・瑞鳳と連携し仕留めている。これが日本の機動艦隊最後の勝利となった。 この後は、補充要員を入れては落とされ、ベテランも失うような負けが続きパイロット育成がgdgdになっていく。 1943年は大きな海戦への参加はなく、主に航空機輸送などに従事する。そのさなか、飛鷹が三宅島沖で魚雷3発を浴び、更に隼鷹も沖ノ島近海で被雷しダメージを負う。両艦とも幸いにも修理が効く損傷で済んだ。 そして1944年、この年はもう戦況がヤバイというのは火を見るより明らかと言える状況になってしまったが、いよいよミッドウェーの戦訓から重装甲を施した新鋭空母大鳳がスタンバイに入り、さらに雲龍型も年内に完成し始める目処が立ち 装甲と速度に欠ける飛鷹と隼鷹が機動艦隊の先陣きって戦う状況から脱却するかに思われた。 同年6月、ついに新鋭の大鳳がデビュー。久々の正規空母3隻体制でマリアナ沖海戦に臨んだのだが…1944年6月19日の戦闘において、ささやかな希望は一瞬で砕かれる。 技術レベルパイロットの質全てでアメリカは日本のそれをもうはるかに凌駕しており、日本の航空機が航続距離で優っていることから立案されたアウトレンジ戦法で未熟なパイロットが長い飛行で疲労したところに レーダーで日本の飛行隊の動きを察知し待ち構えていたアメリカのベテランパイロットが新鋭機で容赦なく襲いかかり、 防衛網を掻い潜り敵艦に肉薄しようとしてもVT信管と初期のCICすら備えた防空巡洋艦による強力かつ統制の効いた対空砲火でバタバタ叩き落とされてしまう。 米軍いわく、「七面鳥撃ち(お祭りの射的みたいなもの)か何かかなこれは、笑いが止まらねぇぜHAHAHA」と小馬鹿にした感想を述べるほどの航空戦での無残な敗北を喫し、米機動艦隊のダメージはほぼゼロで攻撃は完全に失敗してしまう。 しかもアウトレンジ戦法で反撃を受けるはずがない小沢艦隊に対して、米艦載機の空襲が始まるという想定外の事態が発生。もちろん急に米艦載機の航続距離が伸びたというわけではなく。 『往復するだけの燃料がないなら片道攻撃した後に艦載機は海に捨ててパイロットだけ回収すればいい』 という、貧乏国日本の発想を超えた米軍の物量の前に、小沢の机上の空論は脆くも崩壊。そのまま制空権を完全に握られて反撃を浴び、いままで小破すらしたことのなかった瑞鶴がついに小破、 その瑞鶴の代わりに雨あられと被弾し結果として護ってきた翔鶴がついに沈み、さらに大鳳も突貫工事が祟ったか一発の被雷が原因で轟沈。目論見の一切は粉砕され、小沢中将麾下の機動艦隊はいきなり瀕死に追い込まれてしまう。 しかし、飛鷹と隼鷹にとってはここからが地獄。翌日も続いた戦闘において飛鷹は深刻なダメージを負い、曳航も検討されたが消火ポンプが壊れて消火できず、突然艦載機移動用のエレベーターが飛び出して元の穴に戻る(なお、これで傾きが治った模様)など曳航してもこれは駄目なダメージだと判断され、マリアナ沖に沈められ処分となった。 日米間の架け橋となるはずであった出雲丸は、空母飛鷹としてマリアナ沖に散った。 隼鷹もこの日の内に直撃弾を浴びてしまい、こちらは生き延びたものの発着艦不能という空母としては最悪のダメージを負い戦線離脱確定となってしまう。 そのおかげ?と言っては何だが、エンガノ岬沖・機動艦隊地獄の囮任務は回避出来たため、生きながらえる事はできた。 マリアナ沖の後に日本に帰国。修理後は艦載機が台湾沖航空戦・レイテ沖海戦で消滅したため、ようやく完成した雲龍型空母の天城らと共に大型の輸送艦として輸送任務を行うが、1944年12月9日に艦首と右舷機械室に魚雷を浴び、艦首を10mほど吹き飛ばされ、13ノットしか出ない状態になってしまう。 帰り着いた佐世保で船体は修復されたが、機械室の修理には手が回らずそのまま終戦。 終戦後は北上や酒匂など巡洋艦のみならず、駆逐艦も駆り出された復員者輸送任務につく事を期待されたが、 改装前提とはいえ、客船として設計されたにもかかわらず艦首をぶっ飛ばされたり何度となく魚雷や爆弾を浴び続けたため船体がガタガタになっており 更に機関が壊れたままで外洋に乗り出すことが出来ず、前述の事情もあって解体処分が決まり1947年8月1日、完全に解体された。 財政や時世が許すのなら、豪華客船に再改装して、油と煤にまみれた生活から脱却し艶やかに生きる人生もあったかもしれなかった。しかし実際は海軍が細部まで空母にしていたために、客船に戻すのは非現実的な選択であった。終戦の時点で客船として生きる道は絶たれており、現実は残酷なものであった。 (もし修理が叶っても、もはや細部まで空母化していたためと、数年の間に客船としても陳腐化しており、新式を与えたほうがむしろ安上がりという皮肉な状況が生まれていた。軍艦から客船に改装するにも膨大な費用がかかり、軍艦として生きるほうが安上がりという試算も出されていた。そのために、もし解体を免れたとしても空母としてしか生きていけなかっただろう) ちなみに、日本郵船はこの戦争で飛鷹隼鷹を含めて徴用された船のうちなんと八割を失っている。 そのため、日本郵船資料館では1940年前後のコーナーはこの事への恨み言を綴るコーナーと化しているとか。そりゃあお国のためとはいえ無茶を強いられて八割沈めちゃった☆じゃあキレるよなあ… フィクションでの活躍 架空戦記では、れっきとした空母ではないということからほぼほぼ軽視されて超兵器の引き立て役にもされていない。 少なくとも筆者は寡聞にして知らない。 戦略シミュレーションゲームでは、改装空母カテゴリなどで登場。 積載量が多いため多くのゲームやシナリオでミッドウェーで沈んだ四隻がいても二正面になったときの主力や後詰など十分に役割が持てる存在である。 とはいえ、装甲や速度に難があるのは宿命なので正規空母よりは扱いにくい。 艦隊これくしょん -艦これ-では最高クラスの軽空母として登場。積載量は正規空母並なので正規空母の少ないうちは大いに活躍してくれることだろう。しっかり脚の遅さと薄い装甲も再現されているが。 ちなみに、分類が軽空母になっているのは珍しいことのようだ。 追記・修正は補助金を支給してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 軍艦のページに艦隊これくしょんの記述するのやめてくれませんかね -- 名無しさん (2014-01-06 20 18 22) ↑「フィクションでの活躍」には違いないんだし、このくらいの量ならいいんでないの -- 名無しさん (2014-04-13 18 15 40) 雪野元吉は1945年に病没したのでは・・・ -- 名無しさん (2014-09-26 02 09 19) 助成金がさり気なく前の制度より削減されてる -- 名無しさん (2015-02-03 22 13 50) ↑この辺り、日本郵船も戦前戦中相当海軍とずぶずぶだった訳で、あんまり恨み言ばっかり言い続けてると都合の良い記憶をお持ちでと言われそうな気もするなあ。 -- 名無しさん (2015-02-03 22 19 59) >日本郵船が川崎に仕事を依頼したのは1914年以来 -- 名無しさん (2015-12-10 23 10 37) ↑そらNYKは三菱閥だから、川崎造船とは商売敵。 -- 名無しさん (2015-12-10 23 20 18) しかし、思ったより1944年になっても米機動部隊の攻撃力って貧弱なんだな 212機も投入して撃沈が飛鷹一隻だけって… -- 名無しさん (2016-05-14 23 31 13) 船体部分で客船らしさを飛行甲板と艦橋で軍艦らしさを楽しめる一粒で二度おいしい船 -- 名無しさん (2020-08-30 14 13 14) 架空戦記だとラバ空で一度主人公たちが乗る機会があった。元が客船だから乗り心地のいい船だったと褒められてたけど、それでも後のインドミタブルの鹵獲改造艦の剛龍のほうが豪華という客船としてあるまじきダメ出しをされてしまうことに -- 名無しさん (2023-08-24 23 59 31) 名前 コメント
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by 第三帝国さま 1.序章「開戦」up2013.10.04 2.第1章「大陸戦線」up2013.10.04 3.第2章「アメリカの誤算」up2013.10.04 4.第3章「南海への攻勢」up2013.10.04 5.第4章「太平洋の戦いⅠ」up2013.10.04 6.第5章「太平洋の戦いⅡ」up2013.10.11 7.第6章「状況確認」up2013.10.20 8.第7章「発動、MI作戦」up2013.10.25 9.第8章「アメリカの決断」up2014.1.23 10.第9章「ミッドウェー海戦Ⅰ」up2014.1.23 11.第10章「ミッドウェー海戦Ⅱ」up2014.1.23 12.第11章「艦隊決戦前の解説」up2014.1.23 13.第12章「艦隊決戦」up2014.1.23 14.第13章「終結、MI作戦」up2014.1.23 15.第14章「太平洋の戦い」up2014.1.23 16.第15章「次の一手へ」up2014.1.23 17.第16章「発動、Z号作戦」up2014.1.23 18.第17章「終わりの始まり」up2014.1.23 19.第18章「星一号作戦」up2014.1.23 20.第19章「サジタリウスの矢」up2014.3.23 21.第20章「星二号作戦」up2014.3.23 22.第21章「1944年へ」up2014.3.23 23.第22章「復活、日英同盟」up2014.3.23 24.第23章「日本に征けぬ海はなし」up2014.3.23 25.第24章「反撃の日英同盟」new2014.5.12 26.第25章「衰亡の国」 27.第26章「合衆国海軍の最後」 28.第27章「アメリカ分裂」 29.第28章「ロンドン講和会議」 勝手に支援SS とある中隊長の奮闘up2014.3.28 「ワシントン急襲作戦」up2014.3.23 「ワシントン急襲作戦」B面up2014.3.23 by Monolith兵さま 日本海軍潜水艦呂―72up2014.3.23 ニューヨークup2014.3.23 映画撮影up2014.3.23 by 919さま 時代を振り返る~戦時下アメリカに置ける物資の窮乏~その1up2014.3.26 時代を振り返る~戦時下アメリカに置ける物資の窮乏~その1.5up2014.3.26 by 駆動戦士さま 護衛空母up2014.4.6 後でラムネを奢ってやる!up2014.4.6 by takaさま IF~衝号抜きの太平洋戦争new2014.5.14 by 第三帝国さま
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九一式航空魚雷 表示名 Type91 torpedo 分類 魚雷 ダメージ ? 弾速 ? 爆発 ?(水中?) 焼夷効果 無し 発射間隔 ? リロード速度 ? 装弾数 1 搭載機 九七式艦上攻撃機 二式大艇 特徴 大日本帝国海軍でほぼ唯一の航空魚雷。ドイツへ技術供与されているほどに、世界各国からの称賛を得た。
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目次 特集祝、復刊!『出撃!魔女飛行隊』 2009年秋の課題図書 戦争を読む 歴史を読む 考古学を読む 政治を読む 中国を読む ウェブを紙で読む ラノベを読む 電子書籍を読む 北村薫を読む 関連リンク 「読書」カテゴリのページ一覧 mame-tanukiの本棚(mame-tanuki)|web本棚 ブクログ ブックマップ プラス 新書マップ~テーマで探す新書ガイド~ これはぼくが『目次読書法』と名付けているものですが、目次を見て、ごくごくおおざっぱでいいから、その本の内容を想像するというのが大事なんですね。わずか三分程度のちょっとしたガマンだから、誰でもできる。そうしておいて、やおらパラパラとやる。 そうすると、目次に出ていたキーワードから想像したことと、その本の言葉の並びぐあいとの相違が、たちまち見えてきます。想像にまあまあ近かったところや、まったくアテがはずれたところが、すぐに見えてくる。一ページ目から読むのは、そのあとでいい。 これは買ってきた本を読み始める前にも、ほったらかしにしておいた本を読むばあいも、必ずやるといい前戯です。ゼッタイおススメの前戯です。つまり、この三分間目次読書によって、自分と本とのあいだに柔らかい感触構造のようなものが立ち上がる。あるいは、柔らかい「知のマップ」のようなものが、ちょっとだけではあっても立ち上がる。それを浮かびあがらせたうえで、いよいよ読んでいく。これだけでも読書は楽しいですよ。 松岡正剛『多読術』ちくまプリマー新書,2009,pp70-71 多読術 (ちくまプリマー新書) 【読書】カテゴリの記事一覧 - そっと×× 特集 祝、復刊!『出撃!魔女飛行隊』 2009年秋の課題図書 【テーマ1】【テーマ1】「ウェブはバカと暇人のもの」なのか!?ウィキペディア・レボリューション―世界最大の百科事典はいかにして生まれたか-ハヤカワ新書juice- クラウドソーシング―みんなのパワーが世界を動かす-ハヤカワ新書juice- インターネットが死ぬ日-ハヤカワ新書juice- その他サイバービア ~電脳郊外が“あなた”を変える 【テーマ2】【テーマ2】昭和史を振り返る~戦争、敗戦、自民党政治~それでも、日本人は「戦争」を選んだ 海上護衛戦 (文庫版航空戦史シリーズ (24)) 日本政治の正体 昭和史を動かしたアメリカ情報機関 【テーマ3】【テーマ3】『東のエデン』劇場版の予習~神山健治と押井守~神山健治の映画は撮ったことがない~映画を撮る方法・試論~ 押井守全仕事リミックス 他力本願―仕事で負けない7つの力 戦争のリアル 戦争を読む ウェストールを読むウェストールの戦争児童文学水深五尋関連記事 ブラッカムの爆撃機―チャス・マッギルの幽霊-ぼくを作ったもの-感想記事 ビルマ戦線を読むビルマ戦線を読む太平洋戦争-日本の敗因〈4〉責任なき戦場-インパール-角川文庫 情報戦を読む情報戦を読む昭和史を動かしたアメリカ情報機関 日本軍のインテリジェンス──なぜ情報が活かされないのか 日米情報戦―戦う前に敵の動向を知る 特務機関の謀略―諜報とインパール作戦 回想ビルマ作戦―第三十三軍参謀痛恨の手記 戦争のはじまりを読む「戦争のはじまり」を読む佐原真の「戦争、弥生時代開始論」 松木武彦『人はなぜ戦うのか~考古学からみた戦争~』 日中戦争を読む日中戦争を読む日中戦争-殲滅戦から消耗戦へ-講談社現代新書- 中国抗日軍事史-1937-1945- 抗日戦争中、中国共産党は何をしていたか―覆い隠された歴史の真実-謝- 日中戦争の全貌-河出文庫- 旧日本軍の反省を読む旧日本軍の反省を読む失敗の本質―日本軍の組織論的研究-中公文庫-関連記事 証言録-海軍反省会-関連記事 日本海軍の終戦工作 空戦を読む空戦を読むビルマ航空戦 補給戦を読む補給戦を読む補給戦―何が勝敗を決定するのか ロンメル戦記──第一次大戦~ノルマンディーまで 北アフリカ戦線1940~1943|歴史群像アーカイブVol.11 海上護衛戦 マルタ島攻防戦 (航空戦史シリーズ) 軍事とロジスティクス あたらしい朝(アフタヌーンKC-黒田-硫黄) 連合軍視点で読む中国・ビルマ戦線連合軍視点で読む中国・ビルマ戦線太平洋戦争とは何だったのか ビルマ 遠い戦場 第二次大戦に勝者なし~ウェデマイヤー回想録~ 失敗したアメリカの中国政策~ビルマ戦線のスティルウェル将軍~ ふたつの「FORTUNE」―1936年の日米関係に何を学ぶか-関連記事 ガンジーの危険な平和憲法案 (集英社新書 505A) 歴史を読む 「歴史」を読む歴史年表を読む 歴史の法則を読む 関連ページ 考古学を読む 「考古学」を読む「古墳」を読む 関連ページ 政治を読む 「政治」を読むこどもニュースで読む 田原総一朗 で読む 吉田茂を読む 右と左を読む 中国を読む 中国を読む中国の誕生を読む 中国の今を読む ウェブを紙で読む ウェブを紙で読むウェブ残念論を読む Twitterを読む Wikipediaを読む ラノベを読む ラノベを読む「とある飛空士」シリーズ関連記事 「ストライクウィッチーズ いらん子中隊」シリーズ関連記事 電子書籍を読む 電子書籍を読む関連記事 北村薫を読む 北村薫作品を読むシリーズ作品『円紫さん』シリーズ 『覆面作家』シリーズ 『時と人』三部作 『ベッキーさん』シリーズ 単独作品 関連リンク 感想記事小説 ネット関連 歴史 アニメ関連 コミック コミック関連 積読リスト小説 ネット関連 歴史 アニメ関連 コミック コミック関連 関連リンク asahi.com(朝日新聞社):BOOK 本のレビュー(書評)・話題作の紹介 「読書」カテゴリのページ一覧 Twitter社会論 「みんなの意見」は案外正しい 「自衛隊」無人化計画 それでも、日本人は「戦争」を選んだ アーキテクチャの生態系 インターネットが死ぬ日 ウィキペディアで何が起こっているのか ウィキペディア・レボリューション ウィキリークス WikiLeaks アサンジの戦争 ウィキリークスの内幕 ウェブ×ソーシャル×アメリカ エリア51 オペレーショナル・インテリジェンス ガンジーの危険な平和憲法案 キュレーションの時代 クラウドソーシング グーグル ネット覇者の真実 グーグルとウィキペディアとYouTubeに未来はあるのか グーグル時代の情報整理術 サイバービア ザ・コールデスト・ウィンター トレイシー ハーモニー バウマン『コミュニティー』 ビルマ 遠い戦場 フラジャイル ヤフー・トピックスの作り方 ライフログのすすめ ロンメル戦記 中国抗日軍事史 中華民国―─賢人支配の善政主義 人はなぜ戦うのか~考古学からみた戦争~ 人間はガジェットではない 他力本願―仕事で負けない7つの力 全貌ウィキリークス 八月十五日の神話 写楽 江戸人としての実像 勝つために戦え<監督篇> 北アフリカ戦線1940~1943 古墳とヤマト政権 名著で学ぶ戦争論 回想ビルマ作戦―第三十三軍参謀痛恨の手記 太平洋戦争とは何だったのか 失敗したアメリカの中国政策 失敗の本質 感想記事 戦争のリアル 日中戦争-殲滅戦から消耗戦へ- 日本の情報機関 日本人が知らないウィキリークス 日本人の戦争─作家の日記を読む 日本政治の正体 日本海軍の終戦工作 日本軍のインテリジェンス 日米情報戦―戦う前に敵の動向を知る 日米秘密情報機関 「影の軍隊」ムサシ機関長の告白 日米秘密情報機関 「影の軍隊」ムサシ機関長の告白/関連書籍 昭和史を動かしたアメリカ情報機関 歴史は「べき乗則」で動く 歴史学ってなんだ-PHP新書 歴史学の名著30 特務機関の謀略―諜報とインパール作戦 特集 特集/2009_09秋の課題図書 特集/2009_09秋の課題図書/【テーマ1】 特集/2009_09秋の課題図書/【テーマ2】 特集/2009_09秋の課題図書/【テーマ3】 特集/2010夏の課題図書 特集/いらん子中隊を読む 特集/ウェブを紙で読む 特集/ウェブを紙で読む/Wikipedia論 特集/ウェブを紙で読む/ウェブ残念論 特集/ストライクウィッチーズを読む 特集/ビルマ航空戦 特集/ラノベを読む 特集/中国を読む 特集/出撃!魔女飛行隊 特集/北村薫を読む 特集/北村薫を読む/『ベッキーさん』シリーズ 特集/北村薫を読む/『円紫さん』シリーズ 特集/北村薫を読む/『時と人』三部作 特集/北村薫を読む/『覆面作家』シリーズ 特集/戦争を読む 特集/戦争を読む/ウェストールを読む 特集/戦争を読む/ビルマ戦線を読む 特集/戦争を読む/情報戦を読む 特集/戦争を読む/戦争のはじまりを読む 特集/戦争を読む/日中戦争を読む 特集/戦争を読む/旧日本軍の反省を読む 特集/戦争を読む/空戦を読む 特集/戦争を読む/補給戦を読む 特集/戦争を読む/連合軍視点で読む中国・ビルマ戦線 特集/政治を読む 特集/東のエデンを読む 特集/歴史を読む 特集/考古学を読む 特集/電子書籍を読む 玉砕の軍隊、生還の軍隊 私とは何か―「個人」から「分人」へ 積読リスト 第二次大戦に勝者なし 自衛隊「影の部隊」 葬式は、要らない 誰にも書けなかった戦争の現実 謀略の昭和裏面史 逆パノプティコン社会の到来 銃・病原菌・鉄 閉じこもるインターネット
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?cmd=upload act=open page=%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%88%B9 file=%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%88%B9.jpg 海軍の軍船。前方に大砲が装備されている。乗船将校により武装カスタマイズされた船が存在する。 入手方法:アーロンパーククリアー後 船LV 船効果 1 射撃タイプキャラの攻撃を10上げる 2 射撃タイプキャラの攻撃を20上げる 3 射撃タイプキャラの攻撃を30上げる 4 射撃タイプキャラの攻撃を40上げる 5 射撃タイプキャラの攻撃を50上げる 一味の体力を1.2倍にする 6 射撃タイプキャラの攻撃を60上げる 一味の体力を1.2倍にする 7 射撃タイプキャラの攻撃を70上げる 一味の体力を1.2倍にする 8 射撃タイプキャラの攻撃を80上げる 一味の体力を1.2倍にする 9 射撃タイプキャラの攻撃を90上げる 一味の体力を1.2倍にする 10 射撃タイプキャラの攻撃を100上げる 一味の体力を1.5倍にする
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登録日:2011/10/09(日) 22 57 48 更新日:2024/01/18 Thu 02 51 15NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 SBS SBUの師匠 もっと評価されるべき イギリス 世界最強より優秀? 打倒SAS 日蔭者 海兵隊 海軍 特殊舟艇部隊 特殊部隊 空挺 精鋭中の精鋭 英国 質問は募集しちゃわない 軍事 SBSとは英国王室海軍海兵隊に所属する特殊部隊である。 知名度でこそ英国陸軍の特殊部隊SASや米陸軍特殊部隊デルタフォースやグリーン・ベレー、ビンラディンを殺害したとして報道された米海軍特殊部隊Navy SEALsに劣るものの、特殊部隊としての能力は非常に高く、少なくとも世界最強と評価されるSASと同等あるいはそれ以上と評価されている(*1)。 【概要】 SBSは英国王室海軍海兵隊の傘下にあるものの、SASと同じく英国特殊部隊司令部の指揮を受ける。 部隊の本部はドーセット州プール海軍基地に存在する。 なおSBSとはSpecial Boat Serviceの略称で、日本語に訳すと特殊舟艇部隊となる。 部隊のモットーは以前はNot by strength,by guile(力よりも知恵で)現在はBy strength and guile(力と知恵と)である。 【成り立ち】 SBSの原形となる部隊が現れたのはSASが創設された1941年よりも古い1939~1940年頃。 当時英国軍はドイツ軍のガンガン行こうZ……もとい電撃作戦に為す術もなくフランスから英国本土に敗走し、殆どの装備品を失っていた。 状況を打開すべく、英国は軽装備の歩兵による後方撹乱及び奇襲による反撃作戦を立案。 それらの作戦を実行する部隊いわゆるコマンドー部隊が創設された。 そのコマンドー部隊の隷下にカヌーを使って偵察や奇襲、隠密潜入を行うSpecial Boat Sectionなる部隊が誕生している。 ちなみに英国海兵隊内にも英国海兵隊ブーム・パトロール分遣隊(RMBPD)という匿名のもと、カヌーを使った破壊工作部隊が誕生している。 これら上記の部隊はSASと同じで戦時急造編成の部隊であったため、第二次世界大戦終結後解散あるいは解体された。 しかし戦後に上記のようなカヌーを使用した舟艇特殊部隊に所属していた人員を一緒くたにした英国海兵隊小規模襲撃ウィングを創設。 その小規模襲ウィング全体を1957年にSpecial BoatCompany (特殊舟艇中隊 略称SBC)と改称して統合する。 そしてSACは1975年にSpecial BoatSquadron (特殊舟艇隊 略称SBS)と改称され、 1987年の英国特殊部隊再編により英国特殊部隊司令部の指揮下に入った際現在のSpecial Boat Service(特殊舟艇部隊)へと改称された。 【隊員の選抜基準】 SBSの隊員は基本的に重大な軍紀違反を犯したことがなく、英国海兵隊に最低3年間所属した隊員の志願者だけが選抜試験に参加することができる。 (SASは歩兵からヘリのパイロットまで誰でも応募できる。詳しくはSASの項目を) この英国海兵隊について詳しく書くと項目が一つ出来てしまうのでここでは簡単に説明する。 英国海兵隊は英国海軍の隷下にある、水陸両用の軽歩兵部隊である。 海兵隊の隊員は9ヶ月にも渡る非常に厳しいことで知られる海兵隊コマンドー訓練課程を合格した隊員のみで構成される。 (参考までに英国陸軍の初年兵訓練が8週間。陸上自衛隊のレンジャー教育課程が3ヶ月) 現存する海兵隊としては欧州で4番目に創設された伝統ある部隊である。 英国海兵隊のモットーはPer Mare Per Terram(海に陸に)であり、これを体現するかのように山岳戦と極地戦のエキスパートである。 上記のコマンドー課程を修了した隊員で構成される精鋭部隊であるため、SBSだけでなくこの英国海兵隊自体が特殊部隊あるいは準特殊部隊として扱われる。 【選抜試験】 1987年の英国特殊部隊再編に伴い英国特殊部隊司令部に統合されるまでSBSは「ブラック・ウォーター」と呼ばれる独自の選抜試験を行っていたが、 現在は先の再編による統合によって年二回SASと合同で行われる統合特殊部隊選抜課程を合格しなければならない。 最強と言われるSASと同じ選抜方法なのである。 しかしSBS隊員候補の海兵隊隊員には選抜試験の前に2週間の適性予備試験に合格しなければならず、 更に本番の31週間に渡って行われる統合選抜課程の後に8週間かけてカヌーや舟艇の操船方法や潜水の専門技能、潜水艦による潜入訓練、水中ナビゲーション術、 各種実戦的な水中工作活動と水中戦闘術を学ぶ。 これらを乗り越えて始めて3等スイマー・カヌー員の資格が与えられ、晴れてSBSの隊員として採用される。 このスイマー・カヌー員の等級は昇級に伴う試験によって上がっていく。 精鋭の海兵隊隊員でもSBSへの合格率は3割にも満たないという。 【編成】 SASに比べSBSに関する資料は非常に少なく編成も資料によってまちまちであるため正確な編成はよく解らない。 少なくとも手元の資料によると、SBSは3個の現役戦闘中隊と1個の予備中隊から成るという資料と4個の戦闘中隊と1個の予備中隊からなるという資料がある。 4個中隊編成の場合だと水泳とカヌーに精通したスペシャリストで編成されたC戦闘中隊、小型舟艇、小型潜航艇、水中スクーター等の舟艇類の操縦や操作に熟練したS戦闘中隊、 SBSの基本である海洋特殊作戦の他、対テロ作戦能力を備えたM戦闘中隊と予備戦闘中隊から成る。 5個中隊編成だと上記の中隊に、SASと頻繁に合同訓練を行いより海洋特殊作戦、対テロ作戦能力に特化したさながらDEVGRUのような任務を遂行するX戦闘中隊が加わる。 【任務】 SBSの任務は海上、海中、沿岸(時には内陸部まで)の偵察、潜入。 主に水中での破壊工作といった特殊作戦を始め、シージャックや海上油田占拠等の海が舞台となる場合のテロへの対処。 いわゆる対テロ作戦である。 基本的には海上担当だが場合によっては陸上の事件にも対処する。 そして意外なことに英国での麻薬取り締まりや国境警備にも従事している。 これは英国の沿岸警備隊(日本だと海上保安庁)が海難救助に特化した組織であるため、日本だと海上保安庁が行うような警察行為を海軍が引き受けているためである。 さらに英国の麻薬密輸は空路より海路の方が圧倒的に多く、こういった麻薬の売買にはIRAやマフィアなどの危険かつ暴力的な組織が関わっているからである(*2)。 【SASとの確執】 しかしまぁこうして見るとSBSの任務はSASとある程度重複……というかモロ被りである。 そのためSASとSBSは陸軍と海軍という関係に加え任務が重複することもあり、とにかく仲が悪い。 どれくらい仲が悪いかというと、現英国女王であるエリザベス女王自らが「お前ら少しは仲良くしやがれ(怒)」と一喝されるくらい仲が悪い。 実際、元SBS隊員がSBSに関する小説を書いた時も作中でSASをボロクソに書くくらい溝は深い。 一応SASとSBSの役割分担の境界線は高潮線から内陸に12マイル行ったところにあり、その陸側がSAS、海側がSBSと規定されている。 が、SASは独自の舟艇部隊を持ってるし、SBSも内陸部で平然と活動している。 【余談】 1991年勃発した湾岸戦争の際、多国籍軍特殊部隊が協力して行ったスカッド狩りで一番最初に戦果を挙げている。 また湾岸戦争中に占拠された英国大使館の解放を実行したのもSASではなくSBSであった。 さらにこのSBS、SASに比べ日本と少し縁がある。 2001年に海上自衛隊に全自衛隊の中で初めて(公式の)特殊部隊として「特別警備隊」が創設された際、その教官としてSBSの隊員が招かれているのである。 現在でも特別警備隊はSBSに隊員を派遣してノウハウを学ばせたり、指導を仰いでいるらしい。 因みに陸上自衛隊の特殊部隊「特殊作戦群(陸上自衛隊)」が創設された際は、SAS式の訓練を取り入れようとしたが、 あまりにも苛酷であったためデルタフォース式に改めたとか……まぁあくまで噂であるが。 なお、某海賊漫画の質問コーナーとは全くの無関係。 力と知恵で追記・修正して下さい △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] SASより先に復活キター -- バディたん大好き (2013-08-13 22 48 27) 僕も22年来のSBSマニアなので~同志が居て嬉しいです(・∀・) -- 英国オタク (2015-02-17 00 32 47) クリス・カイルやワーズデンなんかのSEALs元隊員の本だと他の特殊部隊や陸軍なんかにライバル意識はあっても実力さえあれば認めるって感じで仲悪い感じはないんだよな -- 名無しさん (2024-01-17 22 29 02) 名前 コメント