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478. 名無しさん 2010/10/02(土) 01 03 17 初の書き込みです 攻龍さんの作品に感化され書いてみました 旧軍並み無為無策で書いてしまいましたので内容についてはご容赦のほどを 戦闘を開始してからどれほど時が経っただろうか 体の彼方此方から煙を吐き左舷に集中した死棘は確実に私を蝕んでゆく 喫水をどっぷり沈め既に纏わりつく蚊蜻蛉を振り払うこともできない 最強の矛で在れと造られ突き出すそれは何時も空を切った ズーン 今度は何処に被弾したのか 艦橋での被害報告に耳を澄ます 「注排水装置全損、復元不能」 最早自分の足で立つことも叶わない 急速に平衡感覚が失われていく 「総員退艦」 それが私が聞いた最後の言葉 その後には怒号や悲鳴 私には最早ノイズにしか聞こえない 灰色の雲が低く垂れ下がった空を見上げ思った 空が遠い 次の瞬間私の体は倒れた そして幾度かの爆発のち海底へと引きずり込まれていく 苦痛は無かった体が泡となり弾けていくような感覚 そして私の意識も底へ底へと沈んでく 私の名は「大和」大日本帝国海軍最強の矛 それからいくほど時が経っただろう 私には1分後も100年後とも感じられる曖昧な体感時間を経て急速に意識が浮き上がっていく 懐かしい音が聞こえる ドックの騒音 私にとって母親の心音にも等しいその音で私は目を覚ました 周りの状況を確認する 見えるものは呉の港ドック町並み先輩方の勇姿 そして自分の竣工式 一瞬過去に戻ったのかと思ったが違う 元より二周りは小さくなった自分の体 記憶より立派な造船所や町並み この身に刻まれた名前 そして自分の建造意図も理解した それは空母機動艦隊の盾となれ なんと意地の悪い世界の矛盾 誰も守ることの出来なかった私への中て付けなのだろうか しかしそれはそれでいいと思った 明らかに目減りした主砲の口径と門数 排水量は言うに及ばず それ故に得た快速 標準装備となった電子の目は昼夜を問わず遥か彼方の水平線と空を見渡す 少し空が近く感じた 己の身が盾ならば正に矢面 しかしそれこそ私の望むべきものに相違ない 私の名は「伊吹」大日本帝国海軍最強の盾
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日本国海上自衛隊所属のミサイル護衛艦。実在する。 ※出典:海上自衛隊ホームページ (http //www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/dd/kongou/173.html) 建造期間 1990年~1998年 就役期間 1993年~現在 前級 はたかぜ型 次級 あたご型 全長 161 m 全幅 21 m 吃水 6.2 m 深さ 12 m 機関 COGAG方式 LM2500ガスタービンエンジン(25,000馬力) 4基 可変ピッチ・プロペラ 2軸 電源 アリソン501-K34ガスタービン主発電機(2,500 kW) 3基 速力 最大30ノット 燃料 1,785トン 航続距離 6,000海里(20kt巡航時) 乗員 300人 兵装 54口径127mm単装速射砲 1基 高性能20mm機関砲(CIWS) 2基 Mk.41 mod.6 VLS (29+61セル)• SM-2 SAM• SM-3 ABM• VLA SUMを発射可能 2基 ハープーンSSM 4連装発射筒 2基 68式3連装短魚雷発射管 2基 艦載機 ヘリコプター甲板のみ FCS Mk.99 SAM用 3基 FCS-2-21G 主砲用 1基 C4I AN/WSC-3衛星通信装置(AN/USC-42に後日換装) NORA-1衛星通信装置 NORQ-1衛星通信装置 海軍戦術情報システム(リンク11/14、リンク16にも後日対応) イージス武器システム OYQ-102対潜情報処理装置 レーダー AN/SPY-1D 多機能型 (4面) 1基 OPS-28D 対水上捜索用 1基 OPS-20 航海用 1基 ソナー OQS-102 艦首装備式 1基 OQR-2 曳航式 1基 電子戦対抗手段 NOLQ-2電波探知妨害装置 Mk.137 6連装デコイ発射機 4基 AN/SLQ-25 対魚雷デコイ 1組 概要 特徴 近代化と後継艦の問題 日本国召喚における特殊事情 作中での活躍 DDG-173 こんごう DDG-174 きりしま DDG-175 みょうこう DDG-176 ちょうかい 概要 海上自衛隊の第4世代のミサイル搭載護衛艦(DDG)で、海上自衛隊に配備された初のイージス艦(イージスシステム搭載護衛艦)であり、アメリカ合衆国海軍以外においても世界で初めて配備されたイージス艦である。また日本の護衛艦では初のVLS搭載艦でもある。 4艦建造されいずれも現役。4個護衛隊群に1隻ずつ配備されている。 特徴 海自の艦隊防空の要であるとともに、弾道ミサイル防衛の要でもある。 石油や食料を輸入に頼る日本では海上交通路の安全確保が重要なのは本作の読者はよく理解していると思う。 海上自衛隊と防衛庁(当時)にとっての最大の敵は「相手が対処できないくらいたくさんミサイル撃ち込めばいいじゃない」という「飽和攻撃」を、盾となる空母艦載機を強行突破してアメリカ空母に通じるレベルまで磨き上げたソ連軍である。 その為、防空は最優先強化案件であった。 しかしながら、当時の防空システムでは射撃指揮装置レーダー1基が誘導できるミサイルは1発。 当時のDDGであるたちかぜ型・はたかぜ型の同時交戦数は2。どう考えても足りない。 その為、イージス艦導入決定までは軽空母にハリアー2を載せる案が大真面目に検討されていたぐらいである。 しかし、イージスシステム搭載艦の方が防空能力強化に有利という判断のもとに建造されたのが、海上自衛隊初にしてアメリカ以外初のイージス艦である「こんごう型護衛艦」である。 高度な艦隊防空能力を有する本型の就役により、それまで太平洋戦争の教訓から対潜水艦戦闘に特化していた海上自衛隊は、艦隊防空能力の大幅な向上を果たした。 こんごう型護衛艦は、アメリカ海軍のイージス艦アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦フライトⅠを基に設計されている。 日本独自の要求として、艦橋を2層高くして艦隊旗艦能力を追加しており、アーレイ・バーク級に比べて指揮・通信機能が大幅に強化されている。 また、ダメージコントロールや艦体強度向上等を考慮して、艦体に高張力鋼などの特殊鋼を採用、艦体も一回り大きくしてタイコンデロガ級巡洋艦に匹敵する排水量になっている。 建造当初、こんごう型のイージスシステムは1番艦「こんごう」、2番艦「きりしま」、3番艦「みょうこう」がベースライン4、4番艦の「ちょうかい」のみベースライン5の日本仕様である「J1」だったが、現在は全艦BMD対応改修を受けた結果、ベースライン5.2へとアップデートされている。 このイージスシステムは、アメリカからブラックボックスで輸入されているため、核心技術に関する情報を日本は一切関知しておらず、さらにイージスシステムと同等の機密を有する対潜システムと電子戦システムがオミットされた輸出仕様である。 ただし、これらの装備品は両方とも同等以上の性能をもつ国産装備を開発することで解決している。 近代化と後継艦の問題 2020年現在、1番艦「こんごう」の艦齢は26年に達しており、近代化に限界が生じている。 こんごう型のイージスシステムは1980年代の古い基盤計算機を中核にしているため、COTSを多用した新型艦と比べると近代化が難しい。 アメリカ海軍は「こんごう」より古いタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦を無理やりベースライン9に改修しているが、防衛省および海上自衛隊にそれほどの予算的余裕はない。 更にこんごう型に搭載されているBMDシステムのバージョンは3.6だが、本家アメリカ海軍では4.0ないし5.0に逐次移行している。 システムだけでなく、弾道弾迎撃ミサイルの更新も進んでおり、従来のSM-3Block1Aの供給にも不安がある。 まだある。こんごう型の代艦建造計画である。 護衛艦の平均運用寿命は35年なので、2028年にはネームシップ「こんごう」は除籍される可能性がある。 こんごう型は比較的ハイペースで配備されたため、一度に代艦を建造しなければならない。 どのような形で4隻更新するのかが、注目されている。 日本国召喚における特殊事情 今作において、こんごう型はBMD能力を持ったテスト済みの唯一の艦艇となっている。 在日米軍のイージス艦からイージスシステムを解析し、あたご型をアップデート、まや型搭載のシステムに採用していない限り、他に弾道ミサイルの迎撃能力を持った艦艇が存在しない。(*1) よって、その重要度が凄まじい事になっている。 が、それはそれとして艦齢はどうにもならない。 本作においては多少どころでない無理をしてでも延命。 最悪、戦艦「三笠」のようなコンクリート埋め立て状態にして、イージス・アショアの代用として利用してでも残す必要があるといえるだろう。 日本に弾道ミサイルが降ってくるともなれば、本作の在日米軍も迎撃に参加してくれると信じたいところである。 流石にこの辺ぐらいは在日米軍と協議して確認しているはずなので、そこは作中でこんごう型がどうなるかで見れることだろう。 こんごう型が普通に退役するのであれば、在日米軍からあたご型以降のイージスシステムのコピーがされ、退役出来なければ参加してくれないということになる。 ただ、みのろう氏の筆の速度次第では、そろそろ本作は現実より未来の時間を描くことになりそうなので、その辺りをどう調整するのかにも依る。 作中での活躍 DDG-173 こんごう 第1護衛隊群第5護衛隊所属 司令部:横須賀基地 定係港:佐世保基地 ※出典:海上自衛隊ホームページ (http //www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/dd/kongou/173.html) ニシノミヤコ沖の海戦にて初登場。 本艦の攻撃から本海戦は始まった。圧倒的な長距離からの砲撃により、多くの敵艦を撃沈。将軍シウス率いる艦隊に何もさせることなく、一方的に勝利を収めた。 レイフォル攻略の前哨戦のムー大陸西側海域の制海権を巡る戦いで、グラ・バルカス帝国海軍中央第2艦隊空母機動部隊の残存艦10隻の掃討に、神聖ミリシアル帝国海軍混成魔導艦隊デス・バール司令部からの要請で戦闘には参加せず、オリハルコン級魔導戦艦「コスモ」の攻撃で残存艦の全滅を目撃する。 DDG-174 きりしま 第2護衛隊群第6護衛隊 横須賀基地所属 ※出典:海上自衛隊ホームページ (http //www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/dd/kongou/173.html) アルタラス島の戦いにて初登場。 アルタラス王国首都ル・ブリアス北東上空を哨戒中のワイバーンロードを「あたご」と共に主砲で砲撃、竜騎士アビスに報告の暇すら与えず撃墜した。 エストシラント沖大海戦では第4護衛隊群の「しまかぜ」と共に第2護衛隊群の先頭に配置された。 艦対艦ミサイルで竜母群を撃沈した後、砲撃で敵艦アディスを撃沈。 竜母より発艦済みだった竜騎士団約250騎が本艦を狙うも、護衛艦隊群の艦対空ミサイルにて全機撃墜。 この後、更に多数の敵艦を撃沈した。 DDG-175 みょうこう 転移当日:第3護衛隊群第7護衛隊 舞鶴基地所属 2016年10月11日~:第3護衛隊群第3護衛隊 舞鶴基地所属 ※出典:海上自衛隊ホームページ (http //www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/dd/kongou/173.html) 一番登場回数の多い護衛艦。 ロデニウス沖大海戦では1発の火矢を受けるも、多数のワイバーンと敵艦を撃沈した。 この時に写真が撮影され、ムーは日本の護衛艦がどのようなものなのかを初めて知った。 レーダーがまだ存在しておらず、第一次世界大戦時の軍艦が最新鋭であるムーにとっては、主砲を1門しか持たない本艦の設計思想は全く理解できなかった。 ムーが観戦武官を派遣する際、軍部を説得する資料としてこの写真が使用されている。 フェン王国軍祭に第3護衛隊群と共に登場。 フェン王国海軍の廃艦4隻を主砲で撃沈。襲来した皇国監査軍所属のワイバーンロード10騎が巡視船「いなさ」を攻撃したため、「みょうこう」以下4隻が発砲。全機を撃墜して同祭参加国を驚愕させる。 この時の攻撃で「いなさ」はエンジン故障。撃沈処分も曳航も出来ず、進撃してくる皇国監査軍東洋艦隊と戦うことになる。 発光信号で停船を呼びかけるも通じず、主砲で半数のマストを折り、不殺の勝利をおさめた。 本世界にレーダー波を使用する存在があることに最初に気づいたのも本艦である。 DDG-176 ちょうかい 第4護衛隊群第8護衛隊所属 司令部:呉基地 定係港:佐世保基地 ※出典:海上自衛隊ホームページ (http //www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/dd/kongou/173.html) エストシラント沖大海戦においては第4護衛艦隊群の最後尾に配置された。 ただ、具体的な活躍は記載されていない。 竜母より発艦済みだった竜騎士団約250騎を撃墜しているものと思われる。 ナハナート沖大海戦では、グラ・バルカス帝国海軍連合艦隊旗艦「グレードアトラスター」の主砲・副砲の砲撃をSAMで迎撃。「グレードアトラスター」が127mm速射砲の射程距離に入ると、「すずつき」「しまかぜ」「さざなみ」らと砲撃を開始。合計235発の命中弾を与えるが装甲に阻まれ、有効打を得ることはできなかった。 クルセイリース大聖王国戦では、SM-2で飛空艦隊を撃退、さらにセキトメイ基地にSSM-1B改による攻撃を仕掛け、同基地と停泊中の飛空艦隊に大打撃を与えた。 攻撃後にクルセイリースが打診した会談のため、シルカーク王国の外交団警護でワカス―カルト7km沖に待機。そのままクルセイリースの騙し撃ちに巻き込まれたが、山の砲撃陣地を艦砲射撃で壊滅させ、続いて襲撃してきた聖帝ガウザ―をSM-2とSSM-1B改で撃墜した。 随時加筆可 関連項目 兵器|自衛隊|海原|千月|日高 ※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 ワイバーンが250騎で攻めてくるこの世界では絶対に必要な艦隊の守護神です。 -- 名無しさん (2018-01-09 00 30 22) 詳しく無いが非開示技術のイージスシステムを解析してバージョンアップするより、次世代イージスを新規開発した方が楽そう。ベースライン9相当のができるまで何年かかるか…… -- 名無しさん (2018-01-09 02 05 51)作中では空前の好景気だし金はあるからそうして欲しいものですね。なお現実… - 名無しさん (2022-04-03 16 25 02) SM‐3が撃てる貴重な戦力だから防衛用に第3文明圏と文明外圏にうろついているだけでいいから(愚帝が日本に奇襲する可能性がありえるから人工衛星とイージス艦があれば返り討ち(愚帝の主力艦を)できるからあんま動かさなくていい) -- 名無しさん (2018-01-16 21 09 31) そもそもSM‐3は僕の星(魔帝版人工衛星)撃ち落とすくらいしか出番なさそう(ムーへレンドリースし始めるならあきずき型とあさひ型が活躍するかもイージスにも出番〈もっぱら敵の監視など〉あるかも) -- SIG 516 (2018-01-16 21 22 54) ロウリア、パ皇戦中はちょうかいとあたご型2隻で日本全域をカバーしてそうですね -- AGM-88 (2018-01-16 21 34 16) 「SM‐3は僕の星を撃ち落とすくらいしか出番無さそう」って……。もし、復活した魔帝が、問答無用でいきなりコア魔法を撃ってきたらどうするんですか。他に迎撃手段が無いでしょう。それにもう一つ。おそらくSM‐3は、衛星軌道までは届きませんよ。 -- にしなさとる (2018-01-16 22 10 58) 2018-01-16 22 10 58 公表スペックの最高高度で見るとISSの衛星軌道までなら余裕で届く -- 名無しさん (2018-01-29 17 48 01)ISSは地表スレスレの低軌道(宇宙スケールで)を飛んでるけど、僕の星はそれより遥か高高度の静止軌道を飛んでるだろうから、H-2ロケットクラスでないと届かないと思う… - 名無しさん (2018-05-01 21 19 45) あたご型の次である8200トン型イージス護衛艦(1番艦は今年の10、11月頃に進水するから)ベースライン9C相当になるから楽しみ(こんごう型の代わり?に就役させんのか見もの) -- HG.85手榴弾 (2018-01-29 18 08 22) 8200トンイージスは増強要員だから、古くなった汎用護衛艦(艦寿命がやばいやつから退役させるかも)増やしてもあんま効果がないからイージスショワも2台(青森と山口)配置するからどうなることやら。 -- AGM-88 (2018-01-29 18 34 21) てか、こんごう型って一番艦は建造されてからもう25年以上経ってるんだよな…対魔帝戦が始まり頃には立派な老朽艦だよな… -- 名無しさん (2018-01-30 16 15 14)ボロくはあるが、今時の戦闘艦は手直し&アプデしつつ40年ぐらいは使うの前提だそうだし、まだまだいける。“大物”を作るのが優先されてるだろうから、代艦・後継は後回しにされてると見ていいし - 名無しさん (2020-05-09 20 42 44) →HG.85手榴弾さん・AGM-88さん -- 名無しさん (2018-01-30 16 18 33) →HG.85手榴弾さん・AGM-88さん お二人共、はたかぜ型ミサイル護衛艦が現役であることをお忘れでない? -- 名無しさん (2018-01-30 16 20 21) はたかぜ型は27DDG(8200トンイージス)ができたら練習艦にでもなるから汎用護衛艦のどれかになるでしょ(適当) -- HG.85手榴弾 (2018-01-30 22 31 39)まやが就役ひs - 名無しさん (2021-08-05 19 18 18) 途中で送信した。まやが就役後にはたがぜが、はぐろが就役後にしまかぜがそれぞれ練習艦に変更になったよ。 - 名無しさん (2021-08-05 19 19 55) はたかぜ型の運用に必要な人員数を見るに、先に退役させられそうな気がする… -- 名無しさん (2018-01-31 01 10 43) 地味に思ったけど、みょうこうって映画にも小説にも良く出るよね。亡国のイージス、バトルシップ、宣戦布告とか。一部は代役か逆に代役してるかだけど - 名無しさん (2019-01-22 21 34 43) イージスシステムはブラックボックス化されてるのか…そして対潜システムと電子戦システムも外されたの輸入か…って同等性能のシステム作ったんかい!現実の日本も充分やべえな! - 名無しさん (2021-10-27 00 58 11) 同等とは書いてるけど少なくとも対潜システム(と多分電子戦システムも)米国以下やね。日本の技術が低かったというのもあるし、単にアメリカが凄すぎるだけっていうのもある。 - 名無しさん (2021-12-30 16 38 55) ソナーや電子戦システム単体の性能はそんなに大差ないよ。問題はそれらがイージスシステムと上手く連結できない点。OTOメララの127mm砲をあたご型に搭載しなかったのもFCSの連結がこんごう型であまり上手くいかなかったからだし。あたご型やまや型はほぼ米軍仕様と同じ構成だから、対空戦闘だけじゃなくて対潜も電子戦もイージスシステムが全自動で最適な判断を示してくれる。 - 名無しさん (2022-01-02 09 31 11) 先代の戦艦[金剛]も、ずいぶん長いこと現役だったけど、こちらの[こんごう]もベテランになってきたなあ。 - 名無しさん (2021-10-27 02 22 35) こんごう級の更新 どうするんだろうね - 名無しさん (2021-12-08 00 57 27) 「このイージスシステムは、アメリカからブラックボックスで輸入されているため、核心技術に関する情報を日本は一切関知しておらず、さらにイージスシステムと同等の機密を有する対潜システムと電子戦システムがオミットされた輸出仕様である」←仕方無いわな同盟国に輸出するとはいえ機密の塊だし。「ただし、これらの装備品は両方とも同等以上の性能をもつ国産装備を開発することで解決している」←ファッ!? - 名無しさん (2023-03-29 18 34 24) 名前 過去のコメント ここを編集
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647 :ひゅうが:2015/01/31(土) 11 29 32 国防海軍所属 輸送艦「高津」(LSIB-5000) 全長:114m 全幅:16m 基準排水量:5000トン(計画時) 総トン数:5657トン 機関:艦本式13号2型ディーゼルエンジン2基2軸 速力:25.0ノット 武装:ボフォース40ミリ機関砲4連装6基 対地ロケット弾発射機8基 輸送能力:武装兵員1200名(定員) 砕氷能力:最大2メートル 【解説】――海上警備隊が保有する中型輸送艦。 その正体は、戦前における山下汽船の関釜航路用貨客船にして、陸軍甲(小)型特種船「高津丸」である。 この艦は主として北方において砕氷輸送艦として使用することを前提に設計され、その設計から建造までほとんどが陸軍の手で行われたために関係者はどんな船を作っているのかわからなかったという。 同シリーズに属する有名な神州丸型のように船尾からは揚陸艇を連続発進させることができるように観音扉と傾斜をつけた現代でいう「ウェル・ドック」を有していた。 その床にはローラーが敷き詰められており、揚陸艇(現代でいうLST)はワイヤーをひっかけて収納していた。 極めて先進的な構造をした陸軍特種船の中でも、本船はさらに特殊な構造を有しており、海軍の「宗谷」同様の砕氷船でもあった。 そのために船価高騰から建造は2隻で打ち切られた上に輸送能力は甲型に属する神州丸型よりも大幅に劣る。 戦時下においては南方航路向けに8回の輸送航海に参加し、いずれも生還。 レイテ沖海戦後の第14方面軍の反撃作戦のための輸送作戦「礼号作戦」においてはピストン輸送を担当したのがほぼ唯一の実戦である。 終戦時は舞鶴港に残存。 賠償船指定となったものが多い特種船の中で本船は機関のタービンの不調からその対象から外されたまま引き揚げに従事。海上警備隊の発足に伴い、日本側に返還された。 一時は関釜航路への復帰も考えられたものの、その特殊な構造から運航費用がかさむ上に航路の再開自体が未定なために山下汽船側は日本政府による買い取りを要請。 終戦後のソ連軍の行動から北方への緊急展開用船舶の必要性を感じていた政府側も、乏しい予算のうちから拠出する必要を認め、米国の軍事援助費用の中からこれを支払った。 結局、建造費用のうち補助金額を支払うことで1949年に海上警備隊用輸送船として就役することになった。 海上警備隊は、不調であった機関部を大和型戦艦用に開発されながらも水上機母艦「日進」へ搭載されたままであった艦本式13号2型ディーゼルエンジンに換装。 これによってさらなる砕氷能力の向上と速力向上を図る工事を実施。生まれ故郷であった浦賀船渠において工事を開始するが、この工事のために朝鮮戦争における輸送任務には参加できなかった。 再就役したのは1951年2月。 対空用にハリネズミのようであった武装は、米軍供与の40ミリ機関砲に加え、LSM(R)用に大量生産され無償供与されていた対地ロケットシステムを装備している。 機関換装によって大幅に馬力が向上したために、速力は輸送艦の中でもトップクラスである25ノット。砕氷能力は試験航海において最大3メートルを達成。 流氷海域でも問題なく10ノット以上を達成することができた。 一度に完全武装の1個連隊規模とその装備や弾薬類を輸送可能である本艦は千島列島の冬季における防衛において非常に有用で、さらに何隻かの砕氷船が航路を切り開きLSMやLST群が後に続く中で敵の島嶼強襲部隊を追い払う一番槍の役割を担った。 後継船が誕生した後も、人員や物資輸送担当の定期輸送艦として千島航路を担い続け、1982年に惜しまれながら退役。 現在は、冬季の母港となった北海道留別市(択捉島単冠湾)に記念艦として保存されている。
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1.戦闘機【長島航空機製・四式艦上戦闘機「陣風」】/内地防空航空隊などに配備 【宮菱重工業・零式艦上戦闘機三三型】/本土防空戦闘機隊、護衛空母航空隊などに配備 2.爆撃機など大型航空機【宮菱/川滝製陸海共通重攻撃機「泰山」】/六六六空教練対空戦闘にて登場 1.戦闘機 【長島航空機製・四式艦上戦闘機「陣風」】/内地防空航空隊などに配備 機体全幅:12.40m 機体全長:11.20m 機体全高:4.30m 機体自重:4650kg 全備重量:6100kg 搭乗員数:1名 発動機:「ハ-48」空冷18気筒2段2速過給器付発動機1基/離床出力2450馬力 兵装:二式改30mm機銃2門及び九九式二号20mm機銃2門、三式空対空噴進弾12発 最大速度:高度5500mにて673km/h 巡航速度:高度5000mにて485km/h 上昇力:高度8000mまで8分50秒 航続距離:1600km+α 防弾装備:80mm防弾硝子、10mm防弾鋼板、炭酸ガス消火装置、自動漏洩防止燃料タンク等 扶桑皇国海軍が昭和十九年半ばに正式採用を行った、全備重量五トン近くに達する大型レシプロ戦闘機。従来用いられていた九八式艦上戦闘機、繋ぎの零式艦上戦闘機が早々に能力不足と判断されたこと。そして何より、近年は戦闘機・戦闘爆撃機を模したラロス系列でさえ、毎時六〇〇キロを突破し、一二.七ミリ機銃弾程度では弾かれるほどの装甲を纏っていること。何より、ディオミアやケファラスといった、中型以上の爆撃機タイプを相手にした場合、高々度性能と防御砲火の濃密さと重装甲から、接近すらかなわない。そのような悲鳴が、海軍航空隊の随所から挙がったのだ。 幸いにして、皇国海軍は次世代大型艦載機とウィッチの混成運用を指向しており、それに対応しうる三万五千トン級装甲空母(後の「大鳳」型)六隻を同時起工。また、内地やウラジオストック防衛という観点に立てば、まずは基地航空隊で使える戦闘機でも構わないと言う悲痛ような要望から、比較的制限は緩かった。速度と上昇力、そして兵装搭載量こそ一義とし、低速時における旋回性能や航続距離は、かなり低い優先順位に置かれた。また、奇をてらった設計や量産性を阻害する構造も、控えるよう指示された。海軍は今や、まともにネウロイの爆撃機を阻止できる戦闘機が、ほとんどないのだ。辛うじて零式艦戦三三型(空冷一五〇〇馬力発動機へ換装)が、長銃身20mm機銃を搭載して小型ネウロイ相手ならば、対等に戦えるようになりつつはあった。されど、大型相手となると、空対空爆弾を直撃させるなど、かなりの技量を有する戦術以外、未だに対抗手段が存在しなかった。このような事情から、陸軍大阪砲兵工廠と共同し、空対空大型噴進弾の開発も始まっている。 宮菱、長島、山西とストライカーユニットでも錚々たるメーカーが並ぶ中、採用されたのは、意外なことに陸軍との繋がりが強いはずの長島飛行機の試作機体であった。彼等は、数は少ない分、戦闘機の数倍高価なストライカーユニット。その魔導エンジン開発で一度手痛いミスを犯しており、経営上のリカバーに必死であった。彼等は半ば社運をかけて、どちらかと言えば陸軍戦闘機に近い直線的な、しかし無駄のないラインの重厚な機体に、直径一二八〇ミリ、排気量四六リットル、空冷一八気筒という、極力無理を省いた「ハ-四八」型発動機を搭載。機体構造も、極力量産化を阻害せぬため、作業点数は減らされ、強度確保には主翼へトラス箱桁構造を組み込む徹底ぶりであった。武装には、海軍が試作に成功しながら、しまい込まれていた二式三〇ミリ航空機銃の長銃身型と九九式二号二〇ミリ機銃を各二門。そして、陸海共通で多用されることになる、三式一二〇ミリ空対空・空対地汎用噴進弾一二発を搭載している。 試験結果に於いては、着陸速度毎時一五〇キロ以上、翼面加重一七〇キロ/平方メートルと、やや離着艦における難と、若干ロール性能が鈍いことが指摘されている。この点は後々、母艦側の離着艦支援設備。そして垂直水平舵の形状改善により補われることになる。とはいえ、肝心の上昇力と速力は、概ね良好と判断された。ディオミア迎撃に必要な高度八〇〇〇メートルまでの上昇時間八分五〇秒、同高度における最大速度毎時六七三キロ。武装も、贅沢なことに簡易ジャイロを仕込んだ噴進弾、見越し算定機能付照準機を備えることで、ディオミアの防御機銃の有効射程より、辛うじて勝る距離で命中が期待できる精度を示し、四発以上の命中で破壊が可能と推察された(贅沢なことに、同等程度の目標と想定され、装甲を強化された無線誘導の二式大艇が標的とされた。それほど海軍航空隊は必死であった)。航続距離は増漕を取り付け一六〇〇キロ程度であるが、基地からの出撃には問題はなく、艦隊運用でも機動部隊を前進させれば何とかなると、割り切られた。 それまでの九八式、零式に比した場合、明らかな重戦闘機であったが、最早軽戦闘機では対抗どころか空中待避するしかない実状に苦しんでいた海軍航空には、多少の操縦の苦労があろうとも、干天の慈雨であった。海軍航空本部は(半ばウィッチへの対抗心もあったのだろう)長島飛行機のみならず、宮菱重工業航空機部門、山西航空機。果ては筑紫飛行機(旧渡邊鉄工所)や立河原航空機など、中堅ながら技術のあるメーカーさえ動員。また、同じく重戦欠乏に飢えていた陸軍も、この機体を四式重戦(キ-106)として正式採用。レシプロ戦闘機としては、初めての陸海共用機材として、大車輪で量産が進むことになる。現在では遣欧艦隊隷下航空戦隊、ウラジオストック方面展開の航空隊、舞鶴鎮守府隷下航空戦隊などに、優先的に配備され、ようやくウィッチと連携して戦える戦闘機として、一線部隊からは歓迎されている。昭和二〇年度からは、「大鳳」型装甲空母や「翔鶴」「瑞鶴」など、大型正規空母への搭載も始まる予定である。 【宮菱重工業・零式艦上戦闘機三三型】/本土防空戦闘機隊、護衛空母航空隊などに配備 機体全幅:11.00m 機体全長:9.30m 機体全高:3.57m 機体自重:2150kg 全備重量:3150kg 搭乗員数:1名 発動機:「ハ-112Ⅱ」空冷14気筒1段2速過給器付発動機1基/離床出力1560馬力 兵装:九九式二号20mm機銃2門、武式13mm機銃2門、三式空対空噴進弾6発 最大速度:高度6000mにて574km/h 巡航速度:高度5500mにて345km/h 上昇力:高度6000mまで6分50秒 航続距離:1000km+α(増漕を用いた場合2000km以上) 防弾装備:80mm防弾硝子、8mm防弾鋼板、炭酸ガス消火装置、自動漏洩防止燃料タンク等 既に旧式化を隠せない零式艦上戦闘機であったが、その寿命は未だに尽きていなかった。確かに、性能面で不足はあるものの、素直な操縦特性と容易な離着陸性能。何より、軍隊も予算で動く組織である以上、海上護衛総隊の護衛空母に乗せうる、安価で使いやすい戦闘機の需要は、未だに存在していたのだ。皮肉な話ではあるが、次世代主力艦上戦闘機は長島飛行機が担当することになり、宮菱重工業戦闘機設計部門に、ある程度の余力があることも幸いした。 彼らは零戦の弱点。機体構造の脆弱さ、速力不足、火力不足等を徹底して補うべく、試作型は長島飛行機製「栄」三一型を。量産型では自社製「金星/ハ-112Ⅱ」を搭載。その上で機体構造全般の強化、空対空噴進弾搭載用ハードポイントの増設、防弾装備の増設、機銃兵装の増強など、徹底した改修を行った。結果として、航続距離は当初より大きく減少し、いささか着陸速度も上がってしまうなど、支払った代償は少なくはなかった。宮菱の設計陣からして「これは作り直しと言うより、新型機を作るに等しい」と苦笑しながらコメントしたとおり、当初の軽快な艦上戦闘機という性格からは、大きく変わっている。 さりながら、性能改善はおおむね妥当な方向性で成功している。最大速度、降下速度はラロス高速型に辛うじて食いつけるレベルにまで上がり、防弾装備もラロスの機銃一連射で火を噴くほどの脆弱さを払拭した。何より、新型空対空噴進弾と長銃身20mm機銃の火力は、旧式戦闘機でもネウロイを屠れる可能性を大きく高めており、この点がなによりも搭乗員から高く評価されている。また、増加試作型以降の量産機材には、陣風と同様の噴進弾照準用見越し計算照準機が常備された。 結果として、零戦二一型、二二型に比べればいささか調達コストは向上してしまったが、それでも陣風よりは余程安価であり、依然として零戦ならではの離着艦の素直な操縦性は維持されていた。海軍はこの機体をA6M5、零式艦上戦闘機三三型として昭和一九年に正式採用。内地防空航空隊、そして何より護衛総隊の簡易護衛空母戦闘機隊へ優先配備を行っている。なお、噴進弾と増漕を搭載した場合、護衛空母の甲板では発艦に心許ない状況も多かったが、実戦部隊では二式個体噴進器(推力八〇〇キロの使い捨て式個体ロケットモーター)を用いて浮かび上がる荒技で、使いこなしている。海軍は将来陣風の発展型、そして研究開発中の噴進艦上戦闘機を多数配備する予定だが、当面はこの最終改良型の零戦も、戦闘機隊の主力を担い続けるであろう。 2.爆撃機など大型航空機 【宮菱/川滝製陸海共通重攻撃機「泰山」】/六六六空教練対空戦闘にて登場 機体全幅:41.5m 機体全長:27.5m 機体全高:10.06m 機体自重:28500kg 全備重量:47500kg 乗員数:8名 兵装:九九式二号二型改13mm連装機銃6基12門 :各種航空爆弾最大6000kg 発動機:宮菱「ハ42-22」空冷18気筒2段2速過給器付発動機4基 発動機出力:離床時2250馬力、高度6000mにて1900馬力 最大速度:580km/h 巡航速度:460km/h 航続距離:最大6000km以上 川滝航空機が陸軍より受注していた次世代重爆撃機、宮菱重工業が海軍より受注していた次世代大型攻撃機。その実体、コンセプトは奇しくも同一のものであり、陸海軍航空本部双方の注目の的で、同時にこれらを何とか共通化することは出来ないのか。そういった議論は百出していた。そして、準戦時体制への移行に伴う軍事費増大に頭を痛めていた大蔵省。その援護射撃を得た軍需省の正式な命令により、これらを二つのメーカーの、まるでうり二つに等しい設計を統合化することで、陸海軍共通の戦略爆撃機として開発することが令達された。 全般的な設計は、川滝が開発していたキ91型戦略爆撃機を、早期完成を目指して下方修正。同時に発動機も排気タービンの早期量産化が困難と判断されたことから、宮菱が金星、火星などで熟成してきた二段二速過給器へ変更。全般的な設計や装備品も、いささか保守的。動作の確実さに重点を置いた枯れた技術で組み上げられている。しかし、ネウロイに対する阻止爆撃を行うことから、機体強度と防弾装甲に妥協はなく、海軍の新式三〇ミリ機関砲を撃ち込んでも容易には落ちないと言うのが、セールストークであった。 また、元々双方のプランで、宮菱の「ハ42」発動機を搭載することが決まっていたのが幸いした。この発動機は非常に無理のない、大振りな発動機であり、それだけに出力の向上や二段二速過給器の組み込みなども容易であった。整備性にも優れており、リベリオン並のマニュアル化された短時間急速整備が可能なことも長所であった。離床出力は二二〇〇馬力を越えており、ネウロイに追尾された際、全ての爆弾を放り出して逃げにかかった場合、毎時六二〇キロを軽々と突破したとの記録もある。また、二五番爆弾二〇発を搭載した状態でも、巡航速度は毎時四五〇キロ以上と高速で、ネウロイの防空システムに与える対処時間を短縮することで、爆撃成功率の改善と被害低減を見込んでいる。高々度巡航の場合は、毎時五〇〇キロを超えることも珍しくはなかった。 昭和一九年春に完成した試作一号機は、搭載電探や一部電動機械、二段二速過給器の初期トラブルは生じたが、それらはおおむね二ヶ月ほどの改修指示で改善された。結果として完成したのは、奇抜さや先進性こそそれほどないが、撃たれ強く足の速い、尚かつネウロイ上空に数トン単位の爆弾を投下しうる、信頼性の高い戦略爆撃機であった。陸海軍航空本部はおおむね、試験飛行及び全力整備点検試験の結果に満足し、陸海共通機材「泰山」として正式採用。爾後、主にウラジオ方面展開航空部隊や欧州派遣航空隊などで、リベリオンのB-29やブリタニアのアブロ・リンカーン共々、ネウロイハイヴ近隣に進出してさえの阻止爆撃を展開している
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むーたいりくせいほうかいいきかいせん 第二文明圏の列強国の一つであるレイフォル国が、自国の筆頭保護国パガンダ王国をグラ・バルカス帝国に滅ぼされた事をきっかけで発生したレイフォル海軍主力艦隊とグラ・バルカス帝国海軍「グレードアトラスター」1隻との海戦。 本編中で戦場は「ムー大陸西方海域」と大まかな位置のみ記載されているため、便宜上当wikiではこの名称で取り扱うこととする。 日付 中央暦1639年9月1日〜7日の間 ムー大陸西方海域 交戦勢力 グラ・バルカス帝国国家監察軍 レイフォル海軍 指導者/指揮官 艦長ラクスタル 将軍バル 戦力 戦艦「グレードアトラスター」 旗艦:魔導戦列艦「ホーリー」魔導戦列艦、竜母合計43隻(詳細な内訳は不明)ワイバーンロード40騎 損害 なし レイフォル艦隊全滅首都レイフォリアの崩壊 結果 レイフォル滅亡、グラ・バルカス帝国により植民地化 前史 戦闘のきっかけはパカンダ王国外交長のドグラスが国交を求めて訪れたグラ・バルカス帝国の皇族ハイラスの苦言に激怒し、処刑したことにより始まり、問答無用で皇族を殺害されたグラ・バルカス帝国帝王グラルークスは激怒。 グラ・バルカス帝国艦隊はパカンダ王国を強襲し、僅か7日で滅亡に追いやった。 一方でパカンダ王国を筆頭保護国として優遇してきた列強第五位のレイフォルはパカンダ王国滅亡の事実を受け、レイフォルの皇帝が激怒。すぐさま魔導戦列艦、竜母で構成された海軍の主力艦隊43隻(*1)を出撃させ、パカンダ王国沖合いに位置する敵艦隊の殲滅を命じた。 グラ・バルカス帝国側も最新鋭の「グレードアトラスター」を単艦で出撃させ、戦闘が勃発する。 なお、正確な海戦日時は不明だが、中央暦1639年9月1日に日本にロウリア王国が降伏した報告をグラ・バルカス帝国情報部が受けた後に戦闘が行われ、9月7日には在パーパルディア皇国駐在レイフォル大使が本国の異変が起きたとして緊急帰国しているため、この間に発生したと推察される。 ムー大陸西方海域海戦 先行したレイフォル軍のワイバーンロード40騎が戦艦「グレードアトラスター」と遭遇するが、戦艦の主砲から射撃された46cm近接信管弾6発を受け前方を飛んでいた20騎は消滅し、後方の残り20騎も近接信管の対空射撃を受けて、10分以内に全滅する。 ワイバーンロードの殲滅を確認すると、「グレードアトラスター」のラクスタル艦長は前進してくるレイフォル艦隊を距離5kmまで引き付けてから砲撃を指示し、レイフォル艦隊との距離が残り6kmの地点で戦艦を回頭させ、主砲と副砲による砲撃を開始。艦砲の射程距離が2kmしかないレイフォル艦隊を一方的に攻撃する。 第一射は命中しなかったが、レイフォル艦隊では届かない長距離からの砲撃を見て、将軍バルは戦慄。第二射でレイフォル軍80門級戦列艦「ガオフォース」に副砲が直撃し、轟沈。 第三射では戦列艦「トラント」とレイフォル海軍の象徴だった最新鋭の100門級戦列艦「レイフォル」も轟沈する。そのまま苛烈な砲撃が続けられ、旗艦「ホーリー」以外の戦列艦・竜母・ワイバーンロードは全滅する。 レイフォル艦隊の将軍バルは屈辱感から降伏の旗を掲げて、近付いてきた敵艦に対する不意打ちを指示(*2)。ほぼ必中距離の1kmまで「グレードアトラスター」が近づくと50門の砲を一斉発射し、ほぼ全てが直撃したが、「グレードアトラスター」は損傷を与えることはできずに反撃され、「ホーリー」は消滅。将軍バルも戦死した。 レイフォリア壊滅 レイフォル艦隊を殲滅すると、残りの残弾を確認したラクスタル艦長はレイフォル首都レイフォリアへ「グレードアトラスター」を前進させ、レイフォリア市街に対して全力射撃を敢行する。 この砲撃でレイフォリアはほぼ灰塵と化し、首都の居城も破壊されて皇帝は戦死。生き残った軍部も無条件降伏し、レイフォルは滅亡した。 1隻で列強レイフォルを降伏に追い込んだ「グレードアトラスター」は世界最大最強の軍艦として生きた伝説となるが、世界各国でも実情は即座に信じられた訳ではなかった。 ただし、機械文明国のムーでは「グレートアトラスター」の写真と情報を入手して自国技術を明らかに上回るとして危機感を持つ。神聖ミリシアル帝国でも最新鋭艦のミスリル級魔導戦艦を上回る艦の存在に驚いている。 関連項目 歴史|グラ・バルカス帝国|レイフォル|ラクスタル|バル ※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント 作成してみました。変なところがあれば修正をお願いいたします。名称は戦場の海域から拝借 - 名無しさん (2019-06-30 08 30 55) 単なる誤字報告になりますが、レイフォルは滅亡したと書こうとしてるのがレオフォルになっています。 - 名無しさん (2019-07-08 22 46 38) 戦艦ホーリーの最後は、46cm主砲の一斉射撃を至近距離で浴びたらどうなるか、という貴重な実例となりました。爆沈する前に、砲弾貫通の衝撃波で粉々になったと思われます。 - 名無しさん (2019-08-02 06 46 10) ああ、「消滅」ってそうゆうこと、恐ろしいやられ方だ - 名無しさん (2019-08-02 10 10 47) 名前 ここを編集 〔最終更新日:2020年10月04日〕
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航空母艦 八咫烏(2代目) 艦級概観 艦種航空母艦 艦名八咫烏 前級孔雀型航空母艦 次級---- 性能諸元 排水量 基準:40000t 満載:55000t 全長282m 全幅60m 吃水11m 機関 HAC-ENGINE2基 スクリュープロペラ4軸 最大速力最大33ノット(59.4 km/h) 兵装 6式艦載速射砲2門 15式中距離対空ミサイル連装発射機2基 14式垂直発射器32セル 5式高速機関砲3基 搭載機 F-56A戦闘攻撃機23機 F-56C戦闘機10機 SH-80対潜ヘリコプター5機 TA-47B対地攻撃10機 E-1早期警戒機(br)※後日装備4機 EA-47D電子戦機※後日装備4機 C-3輸送機※後日装備2機 58機 航空母艦 八咫烏(こうくうぼかん やたがらす、AircraftCareer Yatagarasu)は、蒼風国海軍の航空母艦である。 概要 先代の軽空母「八咫烏」は他国の大型空母を参考に建造されたため、基本的には構造は普通の空母なのだったのだが、空母自ら敵艦に接近させ、砲撃と艦載機の同時に肉薄攻撃を実施したため、逆に潜水艦や水上艦艇からの 雷撃には、何度か苦しんだ事がある。そんなことがありながらも、初代八咫烏は多くの艦艇を沈め、蒼風国海軍の象徴的存在となった。しかし、急速に発達する建艦技術の波に流され、老朽化し、退役した。 その後継としてこの2代目八咫烏は建造された。 外見 初代八咫烏は230mの大きさだったのだが、本艦は拡大化されて282mとかなり大型になった。甲板が広くなった分、露天駐機数と格納数が増えた。 甲板色は基本は灰色だが、着艦時に見分けがつきやすいように、アングルドデッキの着艦路は黒色になった。しかし、従来の空母と違うマーキングは新規の艦載機搭乗員を困惑させ、発艦・着艦の訓練は困難を極めた。 兵装 本艦は、対艦ミサイルの飽和攻撃にできるだけ対応するべく、多くの防空装備が存在する。複数のミサイルが艦隊に迫った場合、まず艦載機による迎撃をするが、それを突破した場合、VLSにより長射程防空ミサイル、 中射程のSAM、艦砲、CIWS、チャフ、フレアによる迎撃兵装を持っている。さらにレーダーは最新型の4面レーダーと射撃管制レーダーを装備しているため、防空駆逐艦に劣らぬ防空戦闘力を秘めている。 実戦配備 この艦は重要機密艦であるが、存在は公表されている。しかし、公表スペックはやや低く設定されている。(本ページでは、低く設定されてはいません。)具体的には、排水量が34000tと、搭載機が旧式、兵装が自衛用の機関砲のみと公表されている。 現在は第五艦隊旗艦として配属されている。 蒼風国海軍の航空母艦 ×は退役艦級、△は一部退役艦級 通常動力型空母 正規空母×航空母艦 八咫烏(初代)||航空母艦 八咫烏(2代目) 軽空母海鷹型軽航空母艦||孔雀型航空母艦
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発展観測惑星 tatumaru 設定: 連邦政府が公布した法律 ただ、連邦政府の性質上どちらかといえば条約に近いもの この法律にのっとり『発展観測惑星』が定められる 『発展観測惑星』とは、 『その星が宇宙開発の技術が連邦政府の指定したレベルになるまではこっちから干渉しちゃダメよ』 というもの その特性上、連邦法の中でも最も古い法律のひとつ ちなみに最後の改定は2100年代のタドヴォス星系人による地球侵略戦争の終戦時
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オススメ度★★★★★ 大和型戦艦【大和】 「大日本帝国海軍の象徴」、技術の結晶となる戦艦【大和】 大和の特技【アウトレンジ砲】は〝全敵艦(Lv.%s未満)に艦砲射撃を1回行い、沈黙状態にさせる(6秒間)"はかなり強力で、全敵艦を沈黙状態にさせる特技は大和のみ。 四式艦船時の特技は〝全敵艦に艦砲射撃を1回行い、士気が%sアップし、沈黙状態にさせる(6秒間)。(Lv.%s未満)"と、士気がアップするは大和のみでオススメNo.1! 大和型戦艦【武蔵】 大和の姉妹艦でお馴染みの【武蔵】 武蔵の特技【超弩級戦艦砲】は〝全敵艦に艦砲射撃を3回行う。(ダメージ%s追加)"はかなり強力な火力の持ち主である。 技能の【致命の一撃】も〝目標艦が耐久力50%以下になると強力な一撃を与える。"さらに追い打ちを撃つ技能となっている。 赤城型航空母艦【赤城】 赤城の特技【スクランブル発進】は〝艦載機20機がスクランブル発進し敵艦3隻を攻撃する。(ダメージ480%追加)"と艦載機が20機、さらにダメージ480%の追加したスクランブル発進する。 技能の【急襲】も〝回復効果を持つ敵艦に対し総耐久力100%のダメージを与える"と相手の回復型および回復効果を持つ敵艦を狙うことで、戦闘を有利にしてくれる。 オススメ度★★★★☆ 最上型重巡洋艦【最上】 最上の特技【後方支援】は〝敵全艦の防御力が80%ダウン(10秒間)"と10秒間だがその間に他艦船の特技を発動することで相手に大打撃を与えることができる。 技能の【誘爆力強化】も〝味方全艦の誘爆率が30%アップ(永続)"と特技も技能も全体的に戦闘を有利にする。 高雄型重巡洋艦【愛宕】 愛宕の特技【反射装甲板】は〝発動後6秒間、ダメージの200%を反射する。"と反射持ちの艦船は珍しく、タイミングさえ合えば戦闘をかなり有利に動かすことができる。 技能の【不屈の意思】は〝自艦の耐久力が30%以下になると無敵化(3秒間)"と反射持ちの特技と無敵化の技能を持つため、かなり耐久度は高い。 吹雪型駆逐艦【雪風】 雪風の特技【奇跡の駆逐艦】は〝自艦の回避力が70%アップ(8秒間)"とかなり耐久度が高く前衛艦の一番艦にオススメする特技の持ち主だ。 技能の【速射魚雷】も〝いずれか自艦沈没時に大型艦4隻に対して魚雷攻撃を3回行う。(ダメージ285%追加)"は大型艦4隻に対して魚雷を撃つため、火力が高い大型艦を沈没させれば逆転もあり得る。 飛龍型航空母艦【飛龍】 (改装中) フッド級戦艦【フッド】 (改装中) アドミラル・ヒッパー級重巡洋艦【プリンツ・オイゲン】 (改装中) アイオワ級戦艦【アイオワ】 (改装中) ヨークタウン級航空母艦【エンタープライズ】 (改装中)
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553 :ひゅうが:2013/12/29(日) 02 02 19 大陸日本ネタSS――「米空母マフィアにアイをこめて、あるいは傾向と対策と時々喜劇」 ――西暦1920年代から30年代にかけて、アメリカ合衆国海軍は大きな苦悩に直面していた。 対日戦勃発時の海軍の戦力不足が理由である。 日本海軍の自主的軍縮宣言によって8割程度におさえられているものの、日英同盟という強固な関係が米軍の全力投入をためらわせていたのだ。 通称を「鉄血の絆」あるいは「クロスアンドライジングサン」といわれる海洋同盟の片方への対抗上、アメリカ海軍は大西洋艦隊を対日戦に全力投入できない。 そのために一度の決戦によって日本側主力艦隊を撃滅し、一気に日本本土へと侵攻する「オレンジ・プラン」といわれる作戦が策定されていた。 だが、その最終段階において日本側が用意した切り札がアメリカ海軍を大いに迷わせていた。 日本陸海軍「列車砲兵軍団」こそがその脅威の名であった。 日本本土は戦略物資のほとんどを算出するという北米大陸と同様の豊かな資源地帯である。 また、食糧自給率も150パーセントを超えており慢性的な飢餓に苦しむ中華中原への食糧供給基地としての役割を果たしているほどだった。 そのため、対日戦においては政治的中心地たる帝都東京への直接攻撃と関東地方への侵攻作戦が予定されていたのだが、そのためにはどうしても通らねばならぬ関門があったのだ。 「日本本土近海の海上交通路の遮断」 「ことに対馬・関門・豊予・紀淡・津軽・宗谷の五海峡の封鎖」 「日本の工業力の破壊」 これがその内容であった。 このためには、超大型爆撃機の集中投入がまず考えられる。 だが、日本側は本土の工業力でいくらでも迎撃機を量産できるだろうし、そのような悠長なことをしていれば英国や日本の友好国となったドイツに後ろから殴りかかられてしまう。 そのため、艦隊の投入による直接攻撃が考慮された。 だが、そこに立ちはだかったのが列車砲兵軍団と、彼らの親玉である要塞砲部隊であったのだった。 何しろ、彼らが保有するのは戦艦用の41センチ砲を改造した巨大な列車砲が約200~300門、さらには上に挙げた五海峡にはそれぞれ100門ともいわれる無数の要塞砲が配備されている。 特にやっかいなのが、日本本土の主要要塞には多くのトンネルが掘られており、そこから要塞全域を網羅するように鉄道の軌道が慎重に海からの死角になるようなところに張り巡らされていることだった。 それは、艦隊による直接攻撃を試みたとしても、すぐに鉄道を通じて全土から大量の巨砲が集結し、速やかに坑道網を通じて陣地変換を行いながら海上へ巨弾を見舞うことを意味する。 300門、数で言えば簡単だ。 しかし、それは1隻あたり12門と仮定しても25隻もの超弩級戦艦の砲撃に匹敵する。 それらが、高所からの正確な観測を得て砲撃を加えるのだ。 堅固な要塞陣地に対するには最低でもその5倍の火力を海上から投入するのが定石である。 列車砲であることを考慮したらそのハードルはいくらか下がるのだろうが、要塞陣地に集中していたらあらぬ方向から砲撃を浴びて対処不能になることは確実である。 「どうやって対処せよと?わが戦艦部隊に死ねというのか!?」 それが、日本本土における大演習で明らかになった概要を聴いた米海軍首脳の心からの叫びだった。 「戦艦のみではこれに対抗できない。」 という結論に米海軍が達するのは当然であった。 ――混乱した米海軍が、航空戦艦やロケット砲艦といういわば「ゲデモノ」に手を出したのは、こうして考えれば当然であったのかもしれない・・・ 最後に、このとばっちりを受けて苦労したことで、ようやく空母の専門家として出世することができたある人物の言葉をもって本稿を閉じたいと思う。 「我々はこうして空母機動部隊を建設することができた。しかし、それは合衆国海軍航空隊から対艦攻撃能力を大きく奪う結果となった。 英国流に言えば、『魚雷はとても高価である』 この一言、あのキング長官が忌々しそうに吐き捨てたあのくそったれな陸軍の言葉がすべてを物語っているといえるだろう。」 なお、日本側が掘った坑道は、米軍が戦前に想定した20分の1以下の距離であるという事実を付記しておく。 出口と上空から見えるレールを敷いた「見せ金」をご丁寧に敷設し、日本側は「見せ金」としての列車砲軍団の価値を大きく高めていたのだった。
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李独姫 身長 体重 B/W/H 153cm ??kg 78/52/79 大韓共和国海軍の人型電算機。