約 9,272 件
https://w.atwiki.jp/mitibata/pages/22.html
mitibata1 【今日から出来る快眠方法】一時的な「いびき」であれば問題ありませんが、慢性的に「いびき」をかいている場合には、病気の場合もありますよ。「いびき」がひどい場合は医師にご相談くださいね。 #twikaimin #followme #followmejp 2010-03-24 17 29 06 mitibata1 【今日から出来る快眠方法】大きな寝言をくり返す人の疾患に「レム睡眠行動障害」というのがありますよ。ひどいときには専門医に相談しましょうね。快適な睡眠は人生を快適にします! #twikaimin #followme #followmejp 2010-03-24 17 33 01 mitibata1 【今日から出来る快眠方法】不眠症の対策の一歩は、心をゆったり、リラックスして眠りにつくことですよ^^ぐっすり眠りたい方は、フォローしてくださいね。 #twikaimin #followme #followmejp 2010-03-24 17 35 07 mitibata1 【今日から出来る快眠方法】子供たちの睡眠障害が増えています。生活の夜型化、睡眠時間の減少傾向などで 眠れない子供ちが多いです。子供の睡眠リズムを見直しましょう! #twikaimin #followme #followmejp 2010-03-25 16 21 47 mitibata1 【今日から出来る快眠方法】寝返りは、眠っている間の体への圧力を一カ所に集中させないようにしているのと、湿気や熱から逃れるために行われます。 #twikaimin #followme #followmejp 2010-03-26 18 49 50 mitibata1 【今日から出来る快眠方法】寝返りはレム睡眠前後に多く行われます、日中の筋肉の疲れをほぐし、脊柱の歪みを矯正するために起こり、一晩に約20~40回打ちます。 #twikaimin #followme #followmejp 2010-03-26 18 53 37 #twikaimin - ハッシュタグクラウドより。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/7151.html
540 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 14 55 41.33 ID ??? SW2.0でキャラ作成時に 「ゴメン、六面ダイス忘れたから20面ダイスで判定していい? 六面ダイスの出目に変換するの面倒だろうから出目はそのままでいいからさ」 って言われた時は、「この馬鹿はオンセで何言ってんだ?」と思わずフリーズして反射的にキックしてしまった ダイスボットでd6有るから安心してそれ使え、と言うことが出来なかった俺が困 541 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 14 58 16.51 ID ??? ボットがあるから安心と伝えるって そもそものそいつの主張が画面前で実際にD20で振って 「あ、18がでたよ!20だ、19だ、また20だ!」と発言だけして認めさせようって話か? 542 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 14 59 54.70 ID ??? 540 乙… すごいな、オフでも通らん寝言を ダイスボット装備のオンで言うとか 斜め上にも程がある 545 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 15 59 47.82 ID ??? 540 困が言ってる事が日本語であることはわかるんだが、意味が取れない 久々にこういう系統の困を見た気分w 551 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 17 03 54.68 ID ??? 540 つーか冗談だったんじゃないの? それ以外ありえん発言なんだが 554 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 17 43 17.21 ID ??? 冗談にしてもつまらんからキックしてよかったんじゃね かまってちゃん臭がする スレ316
https://w.atwiki.jp/jyakiganmatome/pages/1167.html
ジュルノ=ジュバァーナ・Ⅷ 兄妹・Ⅷ 兄妹・Ⅷ+Ⅵ/ⅩⅡ 星樹 樹神・ⅩⅦ ジュルノ=ジュバァーナ・Ⅷ ――初めての単独任務は、まだたった8歳の頃だった。 今思い出せば、信じられない。 たった8歳の少年が、銃を持った何十人もの大人達がいる施設を壊滅させたのだ。 病院みたいなとこだったな、確か。 母体が、ある孤児院と同じの研究施設だ。 拳銃と小太刀だけで何十人も――。 映画にでもなっていたとしたら、酷く奇妙というか、違和感というか……あまりにも「ありえない」。 目標の地下。 途中に入った部屋が、何だかわからない機械で一杯で、任務中とは思いながらも脚をとめ、好奇心でいろいろ観て回った。 データを受信し続けてるファクシミリ装置がある。 それを観て、オレは違和感を感じた。 今襲撃をうけてる最中なのに、何処から何を送っているんだろう? と。 近づいて、受信している内容を確認する。 レントゲン写真とドイツ語の文章。 ほとんど読めなかったけど、直感的に理解した。 人間のデータだ。 人間を使った実験の。 今も施設内で何かやっている。 そうそう止められないような、重要な実験を。 その後は片端からドアを壊して荒らし回った。 その実験を知りたかった。 ――途中、炎の少年魔術師との戦闘があったけど、此処では割愛。―― 一番奥の部屋が実験室だった。 オレは他でそうしたように、実験室を制圧した。 リヴォルバーで撃って、射って、打って。 小太刀で斬って、突いて、薙いで。 無菌ビニール室の手術台には、オレと同い年くらいの女の子が全裸で鎖に縛られ、眠っていた。 任務完了後、オレは父上に報告をし、少女を家の自室に連れ帰った。 「大変だと思うが、1人でか」 「はい」 「どうしてもか」 「はい」 「何故?」 「連れ出したのはオレだから。 ……だから、オレが最後まで“せきにんをもって”助けたい」 父上は優しく頷き、「欲しいものがあれば云え」と協力的な言葉をくれた。 兄妹・Ⅷ 翌日。 「ねえ、名前は?」 「……」 「オレはジュルノ」 「……」 「食べないの? おなかへってない?」 「……」 「寒いの? 毛布持ってくる」 「……」 少女は無言で毛布を受け取る。 ……耳が聞こえないのだろうか、などと思っていた。 「そうだ! お風呂に入んなよ、寒いんでしょ?」 「もう一時間も湯船につかって、動けない? 疲れてる?」 「……」 「オレが洗ってあげるよ」 「……」 「どうすれば、君と話せるのかな」 「……」 「いいよ、もうッ! オレ勝手に喋るからね!」 好きなテレビ番組やら、アイスクリームやら、動物の事やら、小学校のおかしな獣人の話……。 やはり少女は言葉を発さなかったが、風呂を上がってからも、とりとめもないことを延延と話した。 3日後、下校中に寄り道をして、女の子のために赤いヘアピンを買った。 「ほら、これあげるよ」 「……」 「まだ動けないの? つけてあげる、じっとしてて」 少女の髪の左側を、それで留めてやる。 似合っていると思ったから、鏡の前に連れて行って、 「赤いの、いやだった? 可愛いよ」 「……」 「名前さ、ほんとは知ってるんだ。 でも、教えてくれるまで、呼びたくないッ」 「……」 兄妹・Ⅷ+Ⅵ/ⅩⅡ 「……もう、半年たったね。 もうスズムシもないてる」 「……」 「君も背が伸びたし、髪だって。 何か……云ってよ。まだ声も知らないんだよ?」 「……」 「ねえ、オレ達、もう『家族』だろ」 「……!」 「『家族』なのに名前を知らないなんて、おかしいじゃない。 ……ねえ、名前は? オレはジュルノ」 「……ヮ」 「え!」 「……ワタ、シは、コダマ」 半年喋らなかったからなのだと思う。 それはまともな発声じゃなかった。 「ねえ、コダマ、今日の夜はさ、父さんに内緒で起きてよう。 ずっとお話してよう」 「…………う、ん……」 「あれ? 泣いてるの?」 「――?」 コダマは、顔の涙を指ですくい取って眺める。 「何、泣いてるの? どっか痛いのか?」 「わから、ない」 「痛くないの。 何が悲しいの?」 オレは涙に濡れたコダマの手を取る。 「わか……ら……うっ! う、うあっ! ……うあああっ! あああぁ……!」 コダマの涙は止まない。 星樹 樹神・ⅩⅦ 「――ねえ、名前は?」 「――オレはジュルノ」 ――、 ――――、 ――――――。 「ワタシは……コダマ……」 ベッドの上で、そう寝言を放つ。 「知ってるよ、ずっと前からな」 「……」 その声に反応するように、柔らかい微笑みを浮かべる。 「……あ、……寝言か」 枕元にかけて洋書を読んでいたジュルノが、 樹神の寝顔に目をやり、布団をかけ直してやる。 「……ジュル、ノ……兄上……」 「心配するな、どこにも行きやしないよ。 ずっと傍にいる。 ……行くもんかよ」 「……」 幸せそうにすやすやと眠りこける。
https://w.atwiki.jp/wcc46/pages/17.html
・マウンテンバイク(まうんてんばいく) MTBのこと。ランドナーとの二大派閥を構成。 ダートは走りやすいが、旅行車として考えるとロスが多い。それでも入手のし易さと、安さ、ルックスから購入する部員が後をたたない。詳しい特徴についてはWikipedia参照のこと。 [WCC的メーカー一覧] GIANT(ジャイアント) TREK(トレック) LOUIS GARNEAU(ルイガノ) SPECIALIZED(スペシャライズド) GARY FISHER(ゲイリーフィッシャー) CENTURION(センチュリオン) CANNONDALE(キャノンデール) ROCEY MOUNTAIN(ロッキーマウンテン) ・薪(まき) WCCでは料理を作るときに、薪で火を起こして鍋で料理を作っている。毎回薪を細く割るのは一仕事。 各代ごとに一人は割り師と呼ばれる専門職が現れる。 ・マタニティ(またにてぃ) 会計ポーチを前につけてあたかも妊娠したかのように見える状態。 だが最近の会計の胎児は腹でなく尻にもいるらしい ・ママハウス(ままはうす) 本格的な韓流飯を食すことができる。また、ライブで韓国ドラマやニュースを見ることができる。 最近、新規の設備投資として、店のロゴをカラフルにするなど、顧客の取り込みに意欲を示す。 名言(めいげん) 合宿で発生する万人の心に響くお言葉。いろんな意味で一生忘れられないことだろう。 関連用語→寝言 ・メーヤウ(めーやう) 馬場下町の交差点にあるカレー屋。辛いので有名。中毒者がでるほどの(早大生の間では)有名店。 ここ最近のWCCではジャンキーの存在は確認されていない。 ・モンキー(もんきー) 高田馬場駅近くにある自転車屋。 大学から近く、店主は親切かつ腕も確かな優良店。修理やパーツの交換でよくお世話になる。店主、奥さんともに腰が低すぎて逆にこっちが申し訳なってくる。人気店なので依頼はお早めに。
https://w.atwiki.jp/kikaku21/pages/22.html
選択イベント4 一也 「あ~……きもちわり~……」 学校からの帰り道、俺は汗でべたべたになった体を引きずりながらのろのろと歩いていた。 一也 「まだ六月だっていうのに、この暑さはなんだよ」 本格的に地球温暖化とやらが心配になってくるほどの暑さ。 空は青く、太陽も恨めしくなるほどに光り輝いている。 一也 「まあ、じめじめとするよりはマシだけどな」 そして、長い道のりの末ようやく我が家へと辿り着く。 早く風呂にでも入りたいもんだ。 一也 「ただいまー」 玄関に入ると、一転して涼しい空気が体を包み込む。 どうやら乙女がクーラーをつけてくれていたらしい。 「おー……涼しい」 文明の利器に感謝しつつリビングへ向かうと。 乙女 「あ、お兄ちゃんお帰りー」 ……そこには、随分とはしたない格好をした乙女がいた。 一也 「おい乙女……。だらしないぞお前」 乙女 「いいじゃん別にー。怒るお母さんもいないんだし」 一也 「だからってなあ……」 風呂上りなのだろう。 薄着でソファにどかっと腰掛け、アイスを食べるその姿は……。 一也 「その……」 扇情的すぎる! いくら妹だからそれほど気にしないとは言え、年頃の女の子なんだから少しは恥らえと言いたい! 客が来たらどうするんだ! 乙女 「なに? 急に黙ってさ……あ、もしかして」 乙女の顔に警戒の色が浮かぶ。 一也 「なっ、い、いや俺は別に!」 乙女 「アイスが欲しいんでしょ! あげないからね!」 一也 「……いや、欲しいけど、そうじゃなくてだな」 思わず力が抜けてしまった。 兄とは言えそこまで無警戒でいいのかお前は。 乙女 「まあ、冷凍庫に同じの入ってるから、食べてもいいけどね」 一也 「お、気が利くじゃないか」 乙女 「百五十円もらうけどね」 一也 「金取るのかよ。しかもそのアイス百円だろ」 乙女 「手間賃くらい当然でしょ? それに、お兄ちゃんの分なんて別に買ってこなくてもよかったんだよ?」 一也 「う」 乙女 「それとも、払うのが嫌なら自分で買いに行ったら? 暑い中歩いてさ~」 一也 「ぐぐ……!」 何ていやらしい奴なんだこいつは。 一也 「わかったよ! 金は後で払う! とりあえず今は風呂入ってくる!」 怒鳴り散らして、肩を怒らせながら風呂場に向かう俺の背中に。 乙女 「お風呂沸かしてないよ?」 と、乙女の言葉が投げかけられた。 一也 「なん……だと……? いや、お前風呂入ったんじゃ」 乙女 「私はシャワー浴びただけ、面倒くさいしそれでいいでしょ」 一也 「おいおいおい、ちょっと待てよ」 壁に貼り付けられた家事分担表を見る。 一也 「やっぱり、今日の風呂掃除の当番お前になってるじゃねーか。怠けずにちゃんとやれよ!」 乙女 「え~? だって風呂が入るまでなんて待ってられなかったんだもん」 それはわからなくもないけど! 一也 「だけど俺は風呂に入りたいんだよ! さっさと洗って来い!」 乙女 「そんなの、絶対にヤ!!」 べ、と舌を出す乙女。 端から見れば可愛い仕草なのかもしれないが、俺には憎たらしい顔にしか見えない。 乙女 「じゃあさ、お兄ちゃんがシャワー浴びるついでにお風呂洗っちゃえば?」 一也 「それじゃ意味ないだろうが」 乙女 「しつこいなー。じゃあこうしよう? 今日のお兄ちゃんの皿洗いと、私のお風呂掃除の当番を交換ってことで!」 一也 「お前な……」 選択肢A 1:承諾する +1 2:断固拒否する +0 選択肢A 1番選択後 一也 「……ったく、わかったよ!」 乙女 「話のわかるお兄ちゃんは好きだよ~」 一也 「その代わり、アイスはタダでもらうからな。そのくらいは許せよ」 乙女 「え~? 仕方ないなぁ」 一也 「何が仕方ないだ。自分で決めた分担くらい責任もてよ!」 乙女 「はいはい」 一也 「あ……後は、一応言っておくけどな」 乙女 「まだ何かあるの?」 一也 「その……服をちゃんと着ろ! 湯冷めするぞ!」 乙女 「服って……あ~、お兄ちゃんがさっきじっと見てたのって、そういうこと……うわ、いやらし~」 一也 「だ、誰が妹をいやらしい目で見るか! それじゃあなっ!!」 俺は乙女の追及が始まる前に、さっさと風呂場に移動することにした。 本当に、俺をナメきってるな……。 親がいないからって、調子に乗ってるのだろうか。 だとしたら、どちらが偉いかを分からせてやらないといけないな。 選択肢A 2番選択後 一也 「そんなもん断固拒否だ」 乙女 「拒否って言われてもねー」 一也 「なんだよ」 乙女 「だって、私は動く気ないし。お兄ちゃんもやる気がないならどうしようもないじゃない?」 一也 「お前のやる気はどうでもよくてだな、やる義務があるんだよ」 乙女 「そんなに言うんだったらさー、力尽くでいうこと聞かせてみれば?」 一也 「いいのかよ、力に物言わせて」 乙女 「大声あげるけどね」 一也 「……口塞げば声は上げられないな」 乙女 「…………え、本気でやるの?」 半ばマジでやるつもりだったが。 乙女の前に立って、固まってしまう。 ……その、上から見下ろすと、日に焼けていない白い肌が、それほど大きくもない胸が、見えそうに……。 一也 「っ、わ、悪い。今のなしで」 乙女 「だ、だよね~」 身の危険を感じていたらしい乙女はほっとしているが、俺は乙女の女としての成長を目の当たりにして妙な気分に陥っていた。 ……俺は変態か!? 妹に劣情を催す変態なのか!? いや違う。 断固として、そんなことはありえない。 昔は一緒に風呂に入ったことだってあったんだ……。 ただあいつが薄着だったからいけないんだ、それだけだ。 一也 「も、もういい。さっさと洗って風呂入る」 乙女 「最初からそうしとけばいいのに」 一也 「うるせ。お前が最初からやっとけばこんなことにはならなかったんだよ」 平常心を保ちつつ、俺はシャワーで水を浴びて頭を冷やすことにした。 1番2番選択後 合流 風呂は命の洗濯だ……。 誰が言ったか知らないが、とてもいい言葉だと思う。 風呂から上がった後は、生まれ変わったような気分になれるからな。 一也 「乙女、アイスもらうぞ~」 リビングに戻り乙女に声をかけたのだけれど。 乙女 「……」 一也 「返事が無いただの屍のようだ」 乙女 「……すー……」 一也 「寝てんのかよ」 何をしてるのかと近付いてみれば、乙女はソファに横になり静かに寝息をたてていた。 一也 「…………」 選択肢B 1:タオルケットをかけてやる +1 2:いたずらをする +0 選択肢B 1番選択後 一也 「ったく、湯冷めして風邪引くぞ……」 部屋の隅に畳んであったタオルケットを、なるべく起こさないよう優しくかけてやる。 一也 「あーあ、アイスのゴミもほったらかしで」 普段はきっちりしているのに、たまにだらしない所は俺に似てきているのだろうか。 乙女 「……おにいちゃん……」 一也 「ん?」 乙女 「……すー」 一也 「寝言か」 乙女 「…………ありがと…………」 一也 「……起きてるのか?」 からかう為の狸寝入りか? とも思ったが、いくら様子を見てもそんな感じはしない。 一也 「ま、いいか」 ここでテレビをつけたりして乙女を起こすのも忍びない。 俺は自分の部屋にでも戻るとしよう。 選択イベント4 終了 選択肢B 2番選択後 一也 「いたずらしてやろうか」 とは言っても、性的ないたずらじゃないぞ? 一也 「いつも良いように扱われてるからな。仕返しだ」 俺は戸棚から水性ペンを取り出し。(水性ってのがまだ優しい所だ) 乙女の額に落書きしようとしたところで……。 乙女 「……おにいちゃん……」 ぴたりと、ペンを止める。 もしかして、起きてるのか? 一也 「ん?」 乙女 「……すー」 一也 「寝言か」 乙女 「…………しねばいいのに」 一也 「こいつ……!」 寝言でも悪態をつくとは何て妹だ。 俺は容赦なく乙女の額に、落書きをしてやることにした。 ……そして、その日の夕食を抜きにされたのはまた別の話。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/893.html
『キョンの悪夢』 気がつくと俺は暗いとこにいた。 「また変なことが……やれやれ」 とりあえず歩く、歩く。 なにもない。 ただ暗いだけの空間。孤独感だけがある。 「………あれはハルヒ?」 暗闇の中に見たことのある後ろ姿だ。助かった。 ハ「あ、キョン……」 「助かったよ、ここは何処なんだ?」 わかるはずない質問をした。ハ「………ごめんね、キョン。あたし行かなくちゃ」 「は?」 ハルヒの前にはドアがあった。 いつからあるんだ?さっきはなかっただろう? 「ち、ちょっと待てよ……」 ハ「ほんとにごめんね……」 ハルヒはドアを開け、向こう側に行こうとしている。 「い、行くな!ハルヒ!」 俺は半泣きで叫んでいた。 「一人にしないでくれよ!なぁ!」 ハ「ごめんね……さよなら!」バタンッ!! ハルヒがドアを閉めるとまた暗闇に戻った。 「また、また俺一人かよ……」 もの凄い孤独感と不安に襲われ、俺は叫んでいた。 「うわぁああああああ!!」 ハ「キョン!!」 ハルヒの声が降ってきた。 場所は、いつもの部室だ。 俺はどうしたんだ?なぜ此処に? ハルヒは俺を抱いて、 「何処にも行かないから、此処にいるから……」と言っている。 夢だったのか? 頭が痛いことに気付く。が、後回し。 「誰か、説明してくれ」 と言ってから気付く。 此処には長門とハルヒしかいないみたいだ。 長「あなたは………」 さすが。頼りになるぜ、長門。 長「朝から高熱があるにもかかわらず、学校に来て一日を過ごした。」 そうだ、確か……39度近くあったんだ。 長「そして部室に来てドアを開けた途端、突然倒れて机に頭を打った。」 なるほど、頭痛はそれか。 「それで、この状きょ……」ハ「キョン!!」 一番俺の近くにいたくせに今頃起きたのに気付いたハルヒに話を止められた。 ハ「大丈夫!?あたしが側にいるから!一人にはしないからね!」 「ありがとう、大丈夫だ。ただもう少し話を聞かせてくれ。」 俺は霞む目をこすり、長門に続きを要求した。 ハルヒは相変わらず俺を抱いてくれている。 長「あなたを揺すっても気を失っていて、返事がないため今、古泉一樹と朝比奈みくるが救急車を呼びに行った。」 なるほどな。 で、何故ハルヒは俺に抱きついているんだ? 長「あなたはうなされていた。酷く汗をかいていた」 ハ「それでね…」 ハルヒが長門の言葉を継いだ。 ハ「あたしが水を持って来ようとして有希にあんたの様子を見てるように頼んだのよ」 なんとなく感付いてきたぞ…… ハ「そしたらあんたが『行くな、ハルヒ』って……。最初は寝言だからって気にしなかったのよ」 寝言か……恥ずかしいな。 ハ「そしたらメチャクチャ汗かいてて、うなされてて『一人にしないでくれ』みたいなこと言ってたから……」 「そうか。助かったよ、ハ……」 俺は返事をしようとするとハルヒが涙ぐんでいることに気付いた。 「おい、どうしたんだよ」 ハ「あ、あんたが死んだかとお、思って心配してたんだからねっ!バカァッ!!」 心配してくれてるのはありがたい。 が、肩を掴んで揺するのはやめてくれ……ほんとにまずい。 長「安静にさせないと………」 長門の一言でハルヒはハッとしたようだ。ナイスだ、長門。 ハ「あ…ご、ごめん。つい……。それより、あたし水汲んで来るわ!」 「なぁ」 出て行こうとするハルヒを俺は止めて手招きした。 ハ「な、なによ」 ハルヒを抱き寄せて言った。 「怖い夢を見たんだ、誰もいない暗闇でお前もいなくなる夢……。だからしばらくはこうさせてくれ。」 長「………わたしが水を汲んでくる」 長門が気を利かせたのか、出て行った。 ハ「い、いいわよ。しばらくついててあげる。でもね……」 ハルヒは少し声のトーンを下げて言った。 ハ「あたしは絶対にあんたを一人になんかしないから……安心しなさい」 俺は苦笑した。 そうだ、こいつはこういう性格だから俺を一人にするはずはないんだよな。 「ハルヒ」 ハ「な、なによ!バカキョンのくせに何笑ってんのよ!」「ありがとうな」 ハ「……っ!あ、あたりま…」 ハルヒがなにかを言おうとすると、3人が同時に戻ってきた。 み「あ、気がついてる……よかったぁ…」 古「どうやら無事のようですね…」 2人とも安堵の表情を浮かべている。なんとなく罪悪感だ。 古「とりあえず下まで連れて行きましょう、あと5分ほどで来ますから。」 ハ「そうね、古泉くんはそっち側を支えて。」 み「じゃあわたしと長門さんで荷物を持って行きますね!」 長「……………わかった」 みんなに支えられて俺は病院に行った。 3日間の入院になったが、酷い病気ではなかったらしい。 毎日全員で見舞いにも来てくれたし回復も早かったからな。 これなら、もう二度と孤独になる夢なんて見ないんだろうな……と、思いつつ病院を後にした。 病院を出る時、俺は心の底からこの言葉を言った。 「みんな、ありがとう」 終わり
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/133.html
メインシナリオ セルフィア(コハク登場) 呪いの声 水の遺跡までの道 くだらない会話で盛り上がる セルザの寝言 水の遺跡 日記 住民との会話クローリカ フォルテ マーガレット シャオパイ コハク ビシュナル アーサー キール ダグ セルザウィード ヴォルカノン ブロッサム ナンシー ジョーンズ エルミナータ リンファ ポコリーヌ バド ノエル くだらない会話で盛り上がる 竜の間 セルザ「そちか……。どうかしたのか?」 なんとなく・セルザに会いに来た ▼なんとなく セルザ「なんとなくでわらわのところに来おったのか。」 セルザ「ほほう。」 セルザ「まさかとは思っておったが――そち、わらわを好いておるな!?」 え?・そうだよ ▼え? セルザ「かわいいやつじゃ。」 主人公「突然、なにを言ってるの?」 セルザ「てれるな、てれるな。」 主人公「そうじゃなくて……。」 セルザ「なんじゃ?わらわのことはキライか?」 主人公「キライじゃないよ。」 セルザ「ならば好きということではないか。」 セルザ「キライの反対は好きじゃろうて。」 主人公「たしかにセルザを好きかキライかで言ったら……。」 好きかな・普通かな・キライかな ▼好きかな セルザ「ほれ、わらわの言った通りじゃ!やはりわらわのことが好きなんじゃな!」 主人公「……い、いいじゃん別に。」 主人公「…………。」 ▼普通かな セルザ「自分で好きかキライかと言っておきながら普通と答えるとは……。」 主人公「普通だからね。」 ▼キライかな セルザ「な、なんじゃと……。」 セルザ「…………。」 主人公「じょ、じょうだんだよ?」 セルザ「…………。」 セルザ「ショ、ショックなど受けておらんぞ……?」 ▼そうだよ 主人公「愛しい愛しいセルザウィードに会いにきたよ。」 セルザ「お、臆面もなく言い放ちおった……!」 主人公「あはは。」 セルザ「…………。」 セルザ「ちょっとからかってやろうと思っとったのに……。」 セルザ「わらわの方がからかわれるとは……。」 セルザ「そち、なかなかやり手じゃな。」 セルザ「じゃが悪い気はせんのう。」 ▼セルザに会いにきた セルザ「わらわにか?」 セルザ「ふふ。そうかそうか……。」 主人公「ん?」 セルザ「いやいや、もしやとは思っておったが。」 セルザ「そこまでそちがわらわのことを好いておったとは。」 主人公「な、何言ってるの?」 セルザ「隠さなくてよい。」 主人公「何も隠してないけど……。」 セルザ「はずかしがることはないぞ。そちの気持ち、しかと受け止めた!」 主人公「セルザはときどき、訳のわからないことを言うよね。」 セルザ「わ、訳がわからないじゃと……。」 セルザ「失敬なやつじゃの……!」 主人公「いや、セルザが変なこと言い出したから……。」 セルザ「ぐぬぬ…………わらわのせいにするとは……!」 セルザ「そちはわらわをちいーっとも敬っとらんな!」 主人公「セルザが敬うなって言ったからだよね?」 セルザ「………………。」 セルザ「そうじゃったな……。」 セルザ「……ふふ。」 主人公「どうしたの?」 セルザ「こうして誰かとくだらん話で盛り上がるのが久しくてな。」 主人公「そういえば他の人とはこんな風に話してないね。」 主人公「どうしてなの?」 セルザ「そ、それはわらわが神竜ネイティブドラゴンじゃからじゃよ!」 主人公「…………?」 セルザ「えーっと……。」 セルザ「そうじゃ!」 セルザ「神が人と仲良くしていては威厳が保てぬじゃろう・」 ……威厳なんてないと思うけど・そうだね・ネイティブドラゴン? ▼……威厳なんてないと思うけど セルザ「なんじゃと?」 主人公「い、いや、なんでも……。」 セルザ「こんなに話しやすいと、なんでもかんでもわらわに頼りたくなってしまうじゃろう?」 主人公「そうかなあ……。」 セルザ「そうじゃとも!」 セルザ「わらわは相談しやすい神竜No.1じゃからな!」 主人公「あはは……。」 ▼そうだね セルザ「そうじゃろうとも。」 セルザ「みなにもこんなに気安く接することを許してしまったら、」 セルザ「なんでもかんでもわらわに頼りたくなってしまうじゃろうて。」 セルザ「わらわは相談しやすい神竜No.1じゃからな!」 主人公「あはは……。」 ▼ネイティブドラゴン? セルザ「うむ。」 セルザ「ネイティブドラゴンは気難しいのばかりじゃからな。」 セルザ「まあ、神様なんてものは、それくらいがちょうどいいのじゃ。」 セルザ「こんなに話しやすいと、なんでもかんでもわらわに頼りたくなってしまうじゃろう?」 セルザ「わらわは相談しやすい神竜No.1じゃからな!」 主人公「そうなんだ……。」 セルザ「まあ、真面目な話――」 セルザ「たまにわらわを頼るくらいなら、そりゃ構わんが、」 セルザ「全てわらわが解決してしまうのは問題じゃ。」 セルザ「そうなってしまえば、」 セルザ「いずれ人は、自分で解決することを忘れてしまう。」 セルザ「わらわはこの町が好きじゃ。」 セルザ「セルフィアを守りたいのじゃ。」 セルザ「いつか……。」 セルザ「わらわがいなくなってしまっても、ずっとずっと続くように……。」 セルザ「じゃから、まあ、今ぐらいの関係がちょうど良いのじゃよ。」 主人公「そっか……。」 主人公「でも、この町のみんななら、大丈夫なんじゃないかな。」 主人公「セルザに頼りっぱなしなんてことにはならないと思う。」 セルザ「ああ、そうじゃな。」 セルザ「だが、これは大事なことなんじゃ。ゆずるわけにはいかん。」 主人公「僕(私)に対しては普通だよね。」 セルザ「まあ……そちは例外じゃな。」 初対面でボロがでたから?・僕(私)が好きだから? ▼初対面でボロがでたから? セルザ「わらわとしてはあんな失態、忘れてしまいたいがのう……。」 ▼僕(私)が好きだから? セルザ「フフフ、こやつめ。ぬかしおる。」 セルザ(……まあ、そのおかげで楽しいがな。) 主人公「?」 セルザ「いや、なんでもない。」 セルザ「さてと、誰かに見つからぬうちに切り上げるとするか。」 主人公「……うん、じゃあ、僕(私)は行くよ。」 セルザ「ああ……。」 セルザ「またの。レスト(フレイ)。」 主人公「うん、またね。」 セルザ「そちか。」 セルザ「色々と話したいことはあるが、それはまたの機会にな。」 セルザ「あまり長く話しておると、誰かに見つかってしまうからの。」 セルザの寝言 自室 主人公「な、なに今の音……?」 主人公「セルザ……?」 セルザ「……みな……、もう……す……じゃ……。」 セルザ「もうすぐ……たす……。」 主人公「寝言……?みたい。」 主人公(……起こさないであげよう。) 主人公「おやすみなさい。」 水の遺跡 竜の間 主人公「おはようございます。」 アーサー「ああ、レスト君(フレイさん)。」 主人公「みなさんおそろいでどうしたんですか?」 メグ「セルザウィード様にお願いをしに来てるんだよ。」 主人公「なんの?」 ブロッサム「ちまたでうわさの呪いの声の真実を確かめるためさ……。」 メグ「わああああああ!!!!」 メグ「やめてよ、ブロッサムさん!」 ブロッサム「カッカッカ。」 主人公「呪い? なんですか?」 アーサー「町で夜な夜なぶきみな声を聞いたってウワサがあるんです。」 主人公「夜な夜な聞こえる呪いの声……。」 主人公「それって……」 セルザの寝言じゃない?・セルザの遠吠えじゃない? ▼セルザの寝言じゃない? 主人公「え、えーと……。今のはそうじゃなくて……。」 主人公「寝言じゃない…………ええと…………。」 主人公「そ、そう!セルザの遠吠えとか!!」 ▼セルザの遠吠えじゃない? ブロッサム「冗談はともかく、」 ブロッサム「レスト(フレイ)は声を聞いたりしてないかい?」 そういえば……・聞いてないです…… ▼そういえば…… メグ「レストくん(フレイさん)も聞いてるの!?」 メグ「ひえええぇぇぇ……!」 ▼聞いてないです…… ブロッサム「おやまあ、やっぱりウワサかね。」 メグ「で、でしょー!!」 ブロッサム「はたまた本当に呪いの----」 メグ「きゃあああああ!!」 主人公「それでみなさんはどうしてここに?」 アーサー「これもウワサなのですが、」 アーサー「声のする場所を調べた方がいるようなのです。」 メグ「なんでも声は南東にある遺跡から聞こえてきたって話なんだよ!!」 ブロッサム「あそこはモンスターだらけで人が居るようなとこじゃないんだけど。」 ブロッサム「おかしな話だね。」 ブロッサム「こりゃあ、いよいよ呪い……かもしれないよ。」 メグ「ブブブ、ブロッサムさん!!」 アーサー「今のところ町に被害があるわけではありませんが、」 アーサー「変に話が広まって旅人などが来なくなってはいけませんから、」 アーサー「セルザウィード様に相談しに来たんです。」 ブロッサム「なんでもかんでも頼りにするのはどうかとは思うけどね。」 ブロッサム「マーガレットがどうしてもって言うもんだから。」 メグ「そそそそんなこと言ってないよ!!」 セルザ「呪いの声か……。」 セルザ「我に心当たりがある。」 セルザ「この一件は我に任せるがよい。」 アーサー「ほんとうですか?」 メグ「やったっ!」 メグ「これで安心して寝れるぅ!」 ブロッサム「やっぱり怖がってたんじゃないかい。」 メグ「そそそそ、そんなことないですよ!」 アーサー「ありがとうございます、セルザウィード様。」 メグ「ありがとうございます!」 ブロッサム「ありがとうございます。セルザウィード様。」 主人公「心当たりがあるんだ。何の声なの?」 セルザ「…………。」 主人公「セルザ?」 セルザ「こ……。」 セルザ「こぅのぉおおたわけがあああああああああああああああああああああ!」 主人公「な、なに急に!」 セルザ「なんじゃ、そちは!」 セルザ「わらわにうらみでもあるのか!?」 主人公「ど、どうしたのさ……。」 セルザ「だぁれええの遠吠えじゃってぇ!?」 セルザ「わらわは犬か狼か!」 セルザ「わらわの目を見てもう1度言うてみい!!」 主人公「あ、あー、き、聞いてたのね……。」 セルザ「目の前にいるのに聞いてないわけなかろうが!」 主人公「あは、あは、あははは……。」 セルザ「貴様というヤツは……。」 セルザ「よりによってみなの前で呼び捨てにまでしよって……。」 主人公「ごめんごめん。」 セルザ「ふんっ。」 主人公「ごめんね。」 セルザ「…………。」 主人公「ごめんってば。」 セルザ「本当に反省してるのか……?」 主人公「うん、してるしてる!」 セルザ「本当に、本当か?」 主人公「反省してるよ!」 セルザ「じゃあ、水の遺跡を様子を見てきてくれるか?」 主人公「うん、行く行く――」 主人公「って、なんで!?」 セルザ「わらわをおとしめたバツじゃ!早う行くがよい。」 主人公「それはセルザが引き受けたんだからセルザが行こうよ。」 セルザ「わらわも行きたい気持ちはやまやまじゃが、」 セルザ「城を留守にするわけにはいかんからのぅ。」 主人公「僕(私)が留守番してあげるよ。」 セルザ「そちにネイティブドラゴンの代わりが務まってたまるか!」 主人公「ところで……、」 主人公「そのネイティブドラゴンってなに?」 セルザ「!?」 セルザ「そ、そち……まさかと思うが……。」 セルザ「ネ、ネイティブドラゴンを知らぬのか……!?」 主人公「う、うん……記憶ないから……。」 セルザ「な、なんということじゃ!!!」 セルザ「この国にそんなやつがおるとは……。」 セルザ「しょうがないのぉ。」 セルザ「わらわが神竜ネイティブドラゴンのなんたるか教えてしんぜよう。」 よいか、レスト(フレイ)! この世界には4柱の神と呼ばれる竜が存在する。 再生をつかさどる地の神、地幻竜プロテグリード。 破壊をつかさどる火の神、火幻竜フレクザィード。 変化をつかさどる水の神、水幻竜アクナビート。 そして最後にわらわ、 永遠をつかさどる風の神、風幻竜セルザウィード。 これら、4柱を総じて、 神竜ネイティブドラゴンと呼ぶのじゃ。 セルザ「わかったかの。」 主人公「ネイティブドラゴンについてはなんとなくわかったけど……。」 主人公「神様ならやっぱりセルザがやればいいんじゃないの?」 セルザ「なんでもかんでもわらわが解決してどうする。」 セルザ「このあいだ言ったじゃろ。」 セルザ「人の手で解決できることは人の手で解決するべきじゃ。」 セルザ「わらわはしかるべき時に動く。」 セルザ「神とはそういうものじゃ。」 セルザ「それにな……この件はそちのほうが適役じゃ。」 セルザ「この地にはルーンスポットという特別な場所が存在するのじゃ。」 セルザ「そこは非常にルーンが集まりやすい場所でな。」 セルザ「この辺りには4カ所あるのじゃが、」 セルザ「コハクがおったところもその1つじゃ。」 セルザ「そして、その水の遺跡も――」 セルザ「ヨクミール森と同じくモンスターが暴れているのじゃろう。」 セルザ「レスト(フレイ)。」 セルザ「アースマイトであるそちの力が必要なのじゃ。」 セルザ「行ってくれるか?」 わかった!・でも…… ▼でも…… セルザ「まあまあ、そんなこと言わずに。」 そんなに言うなら…… ▼そんなに言うなら…… ▼わかった セルザ「そうか!」 セルザ「すまないな、レスト(フレイ)。」 主人公「水の遺跡は南東の方にあるんだっけ?」 セルザ「そうじゃ。」 セルザ「まずは町から南にある、キノコの生い茂る森を目指すのじゃ!」 セルザ「そこから東にある橋を渡っていけば、」 セルザ「すぐそこに、水の遺跡へとたどり着けるじゃろう。」 セルザ「覚えられたか?」 大丈夫・もう1回 ▼大丈夫 セルザ「さすがレスト(フレイ)じゃ。」 セルザ「もしもわからなくなったら、わらわに聞きに来るがよい。」 セルザ「あと、道中や遺跡の中にもモンスターはおるでな。」 セルザ「おお、そうじゃ。」 セルザ「念のため、そちにこれを渡しておこう。」 セルザのお守りを受け取った。 主人公「これは?」 セルザ「ふふん。それはただの羽ではないぞ。」 セルザ「わらわの羽じゃ!」 主人公「それは見ればわかるけど……。」 セルザ「これにはわらわの力が宿ってる。」 セルザ「装備すればモンスターの攻撃からそちを守ってくれるじゃろう。」 主人公「このお守りにそんな効果があるんだ。」 セルザ「うむ。」 セルザ「すごい効果があるわけじゃないが、役には立つじゃろう。」 セルザ「持ってるだけでは効果を発揮せんからな。」 セルザ「しっかりと装備するのじゃぞ。」 主人公「うん、わかった。」 日記 「南東の遺跡に行って、声の正体を確かめなくっちゃな……。」 住民との会話 クローリカ 「あの神殿を調べに行くんですよね?」 「……こ、怖くないんですか?」 フォルテ 「神殿からの声……。」 「ゆ、ゆうれいのものではないかとか、バカげたウワサがあるそうですが。」 「そそそ、そ、そんなわけがありませんよね!?」 マーガレット 「うう~……。神殿から聞こえる声ってお化けじゃないよね?」 「だとしたらフォルテも頼りにならないしなぁ~……はぁ。」 シャオパイ 「夜、不気味な声が外から聞こえてくるが。」 「なんとなく、イヤな予感がするようだ……。」 コハク 「エっちゃんがね、事件だーってさわいでたの。」 「事件なの?」 主人公「ど、どうだろう……。」 ビシュナル 「夜、変な声が聞こえるんですよね……。」 「こ、怖くはないんですけど、不気味ですね……。」 アーサー 「神殿からの声、早く手を打たないといけません。」 「悪いウワサが広まってからでは、遅いですからね。」 キール 「知ってる?神殿のウワサ。」 知ってる・知らない ▼知ってる 「そっかあ。」 「お姉ちゃん、調査するって言ってたけど、」 「あんなに震えてたら、それどころじゃないんじゃないかなあ。」 ▼知らない 「最近、夜になると不気味な声がひびいてるけど……。」 「その声って、南東の神殿から聞こえてきてるんだって!! ダグ 「……ヤな声だナ……。」 セルザウィード 「水の遺跡までの道がわからなくなったか?」 もう1回教えて・話にきた・大丈夫 ▼話にきた 「どうじゃ何かわかったか?」 「モンスターもたくさんおるから、くれぐれも注意するんじゃぞ。」 ▼大丈夫 セルザ「そうか。では水の遺跡のこと頼んだぞ。」 ヴォルカノン 「フレイ殿が神殿を調べると聞きましたぞ!」 「さすがフレイ殿……。」 「我輩……とても感動しましたぞー!!」 ブロッサム 「神殿のほうはどうだい?」 「みんな心配してるから頼んだよ。」 ナンシー 「ジョーンズって不器用だから、あんまり口には出さないけど、」 「あなたのこと、すごく心配してるのよ?」 「私も同じ。だから、絶対に無茶はしないでね?」 ジョーンズ 「森とは違って、神殿までは距離もありますからね。」 「もし向かうのなら、万全の準備をしていくことです。」 「命だけは、一人一つまでしか持てませんから。」 エルミナータ 「神殿を調べるんですって?」 「ミステリー的でいいわよね、あそこ!」 リンファ 「最近、夜になると、苦しそうな声が聞こえるんです。」 「……シャオちゃん、なにか悩みでもあるのかしら?」 「あんなにスゴイ声で泣くくらいですから……。」 ポコリーヌ 「神殿から不思議な声が聞こえマス。」 「おなかすいてるんデスね。」 バド 「神殿から聞こえる、呪いの声かア。」 「この聖なる耳せんさえあれば、そんなのすぐに解決ダ!」 どう見ても普通の耳せんですね・どこら辺が聖なる部分ですか? ▼どう見ても普通の耳せんですね 「値段も普通の耳せんと同じだゾ。」 主人公「じゃあ、もう普通の耳せんでいいじゃないですか。」 ▼どこら辺が聖なる部分ですか? 「包装紙に銀を使ってみタ。」 「……ら、中の耳せんより、紙の方が高くなったゾ?」 主人公「ソンしてませんか?」 ノエル 「しんでん?」 「何があるの?」
https://w.atwiki.jp/karensenki/pages/428.html
神滅院 紗衣華 (しんめついん さいか) 身長 170㎝ 体重 55㎏ 悪魔。死の宣告者たちの王であり、時を統べる大悪魔。 悪魔ながら実力は非常に高い。 円卓の魔王の中で一番の新人ながら、ブリュンヒルデの推薦を受けてⅩ席に付いた。 鼻歌を交えて話す。他人を基本的に侮っており、油断することが多い。 自称・天才。自らの才能を過信しており、無茶をすることも多い。すぐ図に乗る。 大雑把でいい加減だが、意外に繊細。妄想癖が激しく、すぐに自分が活躍する妄想や出世する妄想をする。 他の魔王からは小馬鹿にされているが、信頼されてもいる。 時を超越しているため、他者とは違う時間軸で動くことが出来る。そのため、他者には彼女の移動が瞬間移動のように見える。唯一、白夜だけは彼女の動きが滑らかに見える。 紫色の目に、青い髪を持つ。顔の右半分が帽子で隠れている。右目には紅い時計が浮かんでおり、相手の死までの時間を刻んでいる。 魔王の基本神力の他、時空間を操る神力を持つ。時を止めることも、進めることも戻すことも可能。年齢を自在に操作することも可能。空間を操ることも出来るため、間合いは意味を成さない。 神器は宙に浮いた12本の魔槍に大小二振りの剣と身の丈ほどある巨大な円盤。宙を舞いながら自在に槍を操る。自らに見蕩れて足を止めたものを一刺しする。実は巨大な時計になっており、槍はそれぞれ柄にローマ数字で1~12の番号が彫られてあり、短剣は時針、長い剣は分針、円盤は時計盤である。 「フンフ~ン、キミの弱さが敗・北させるのだよ♪」 「アハァン、私が、負けるってぇ??フフ~ン、ア・リ・エ・ナ・イ♪」 「んーキミキミ、寝言はァ、寝てから♪言わなきゃね~♪」
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/2005.html
風呂場での一騒動があった次の日、つまりは修学旅行二日目の早朝のこと――― 「う…ん…」 うっすらと目を開ける。秋の薄れ日が私の顔を照らし、朝だということを告げていた。鳥のさえずりも聞こえ、いかにも古都の朝といった感じだ。 気持ちの良い朝だ。昨日は、あんなことがあったけど、まあ、すぐに忘れるだろう。修学旅行は今日も入れて、二日もあるんだ。今は、その二日を楽しもうと考えなきゃいけない。 さて起きようか、と思ったそのとき、私は身体に違和感を覚えた。両腕がやけに重く、更に何かの重圧も感じられる。 「な…に…?」 私は、違和感の正体を確かめようと、寝ながら辺りを見回す。 このときは、目を覚ましたばかりのことで、私はまだ頭が回転しきってなかった。 しかし次の瞬間、私は一気に目が覚めてしまうことになる。 「…………っ……!」 その存在を認めた瞬間、私は叫びたいのを必死にこらえた。 何故なら、こなた、つかさ、みゆきの三人が、私の布団の中に潜り込んで寝ていたのだ。 その上、私の左腕をつかさが、右腕をこなたが、がっしりと掴んでいる。つまり、つかさは私の左側に、こなたは私の右側に寝ている。 そして、私に覆いかぶさるような格好で、みゆきが寝ている。つまりは、みゆきは私の上にいる。……いや、エロイ表現じゃなくて。 ともかく、これで、慌てないほうがどうかしている。 「い、いや待て……。落ち着け、クールになるのよ、柊かがみ…」 言ってから、独り言を呟いているのが何とも馬鹿らしく感じられる。……いや、今はそういう問題じゃない。 まず、問題を整理しよう、うん。えーと、私の右腕をつかさが掴み、左腕をこなたが掴んでいる。どちらもがっしりとした力で掴んでいて、しかも、どちらも、私の腕を自分の胸に抱きしめている。明らかに、故意だ。 そして、私に覆いかぶさるように、私の布団の中で、うつ伏せに寝ているのがみゆきだ。しかも、胸に胸が当たってむにゅむにゅと……何言ってんだ、私。正気に戻れ。 あーっ……。昨日の続きか? まさか、これは夢か? それとも、パラレルワールドに入ってしまったのか? 何にしても、この状況を何とか打開しなければならない。予定では、六時四十分に、先生が見回りに来るはずだった。こんな体たらくでは、何を言われるか、たまったものじゃない。 それを、この三人は分かっているのだろうか。三人とも、すやすやと、素知らぬ寝顔を湛えている。全く、困り果てるしかないこっちの身にもなって欲しいものだ。 それにしても、どうしよう。私の両腕はがっちりとおさえられ、私の上には、みゆきが寝ている。どう起きようにも、誰かに気付かれるに違いない。何かないのか、三人に気付かれず、平穏に目覚められる方法は……。 「う、うぅん……」 「ひっ……」 こなたの声に、一瞬、こなたが起きたのかと錯覚してしまったが、落ち着いて状況を察してみると、どうやら、ただの寝言らしかった。 一まず、ほっと胸を撫で下ろす。出来れば、そのまま、じっとしていてほしい。私のためにも。 「かがみん……」 ……と思っていたら、まだ、寝言は続いていたようだ。……寝言よね? まさかおきているわけじゃ……。 「大好きだよぉ……」 「なっ……!」 みるみる顔が熱くなっていく。……なに考えてんだ、私! 私は、ノーマルな…はず…よね…? そう、これは、いつもの冗談、そう、冗談よ! ……ともかく、後で、ぶっ飛ばそう。そうすれば、全てが丸く収まるはず。 それに、今は、ただの寝言だ。つまり、こなたは起きていない。だから、気にする必要はないはずだ。 ……とはいえ、時計を見ると、既に六時半だ。このままでは、先生が来てしまう。そうなれば、最後だ。 まずは、腕を二人の胸から離そう。腕さえ使えるようになれば、何とかなる。……はずだ。 とはいえ、これが難しい。さっきも言ったとおり、腕はがっちりと掴まれていて、簡単に外せる状況にない。腕を素早くスパッと抜こうものなら、確実に二人は起きるだろう。 だから、慎重に、慎重に、腕を抜かなければならない。二人が起きないように。まずは、つかさが掴んでいる左腕から始めよう。 そろそろと左腕を慎重に抜いていく。私は、つかさが起きないか、気が気でならない。緊張で、息も詰まる。 それにしても、こうしていると、どうしても、私の腕や手がつかさの胸に触れてしまう。小ぶりな胸だが、その柔らかさは結構なもので……って、おーい! 私は何を考えているんだ! 何とか雑念を振り払おうと、努力するが、一旦気にしてしまったものは、なかなか頭から離れない。どうしても、ちらちらと胸を見てしまう。当の本人は、相変わらず、素知らぬ寝顔だ。くっ、こちらの気も知らずに……。 「集中だ、集中しろ、柊かがみ……」 このときの私は、実に滑稽だったに違いない。それだけ、自分でも必死になっているのが分かった。 何の因果で、私は、修学旅行二日目の朝に、妹の胸から自分の腕を引き抜こうとしているんだろう。 …何はともあれ、深呼吸を繰り返して、私は雑念を何とか振り払い、腕を引き抜くことに成功した。 「ぜぇっ……ぜぇっ……」 息が荒い。やたら疲れた。 幸いにも、まだ、つかさは深い眠りについているようだった。その無防備な寝顔に一瞬、心を奪われそうになったが、慌てて目をそらして、何とか気を戻す。 その後、同じようにこなたの胸からも、右腕を引き抜くことに成功した。こちらも、こなたは深い眠りについている。一時は、また、変な気を起こしそうになったけど、何とか自分に勝てた。 「ふぅ……」 一息ついてから、いよいよ最後の敵を見つめる。私の身体に覆いかぶさるみゆきだ。 最後にして最強の敵だ。何故なら、みゆきの場合、身体全体が私と密着している。どう退けようにも、起きてしまう可能性が高い。 ……仕方ない。恐らく、みゆきはこの三人の中で、一番良識人だと思う。いや、そうだと信じている。ならば、何とか説き伏せることが出来るだろう。……多分。 というか、早く退けさせないと、私の平常心がやばい。ここまで取り乱しておいて、平常心が何だという人もいるだろうが、一回、みゆきに覆いかぶさられてから、そのセリフをもう一回吐いてみてほしい。 私の胸は、みゆきの胸に押しつぶされているのだ。その柔らかな感触は、筆舌に尽くしがたい。早くしないと、また変な気が起きてしまう。……いや、私はノーマルなのよ? ともかく、私は、みゆきの肩を叩いた。 「みゆきー、みゆきー、起きて……」 ところが、みゆきは全く起きる気配がない。さすがの私も焦る。既に、時刻は六時半を回っているのだ。このままでは、全てが終わる。 冷や汗が私の頬を伝いはじめたころ、やっと、みゆきは起きる気配を見せた。 「うん……だ……誰…ですか…?」 「みゆき? 起きたのね? 起きたのよね?」 くどいように、私は聞く。しかし、寝ぼけて全く耳に入らないのか、みゆきは私の事を無視するように、一人で起き上がった。 自然と私の視線は上向き、みゆきを見上げる格好となる。 ところが、これがまずかった。 「あっ……! み、みみみ……!」 私は、声にならない声を上げて、驚倒した。自分でも何を言っているんだか、分からない。 私の視線の先には、眠気眼になって起き上がっているみゆきがいる。それだけならいい。 ただ、浴衣のところどころがはだけていて……その……何というか…そのとろんとした目つきなども相まって、あらぬ想像をさせてしまうような、いやにその身体は艶かしかった。 特に、やはり、胸の谷間が強調されて……い、いかん! 雑念を振り払わないと! 「み、みゆき? ちょっと、聞こえる?」 何とか話をしようと、みゆきに話しかけるが、まだ寝ぼけてるようで、 「メガネ……メガネはどこですかぁ……」 などと、ろれつの回っていない言葉を話しながら、布団を離れて、部屋中を歩き回りだす始末。 これには、さすがの私も頭を抱えるしかなかった。三人に気付かれずにして、起きるという当初の目標は達せられたが、今度は、みゆきを何とかしないといけない。それに、その……あらぬ様のままだし。 「ちょっと、みゆき? おきなさいよ……ちょっとー?」 私は立ち上がると、歩き回るみゆきの肩を、後ろから叩く。 「メガネ……」 「……ったく」 それでも、まだ気付かないようなので、私はみゆきの前に立ちはだかり、前から肩を掴み、がくがくと揺さぶることにした。……出来るだけ、そのはだけた浴衣を視界に入れないように気をつけながら。 「ちょっと! みゆき! 寝惚けてないで!」 「……ん……。か、かがみさぁん……?」 何回か揺さぶって、やっと、その焦点が定まらない目が、こちらを向いた。 「みゆき! やっと起きた? あのさぁ……」 「かがみさん……かがみさぁん……」 「……あ、あのみゆき? ちょっと話を聞いてくれる?」 こちらの呼びかけに応じながらも、何か様子がおかしいみゆきに、再び不安が募る。「触らぬ神に祟り無し」という諺の通り、触れないほうが良かったか……? と、そんな事を思ったときはもう遅かった。 「かがみさん……」 ガシっと肩を掴まれる。……えーと、これって……。 「大好きです……」 そういわれるや否や、私はみゆきに抱きつかれ、そのまま押し倒される。ドシーン、という音が良く似合う。 言葉を発する暇もないほど、その行動は素早いものだった。 再び、私の胸にみゆきの胸が当たってむにゅむにゅと……。……ってそんなこと言っている場合じゃなくて……。 「……ひゃ、ひゃーーーーっっっ!!!」 自分でも何を言っているか分からないが、とにかく叫んだ。 その叫び声に、こなたとつかさがようやく起きたようで、 「みゅみゅ……。あーっ……みゆきさん、ずるーい……。抜け駆けはダメって、昨日、言ったのに……」 「お姉ちゃんは……私のものだよ、ゆきちゃん……?」 「お前ら、呑気なことを言ってる場合かーーーー!!!」 この後、黒井先生たちに、かがみたちがこっぴどく怒られたのはいうまでもない。 コメントフォーム 名前 コメント こな☆フェチの恨みかこなた…!? -- ガ○ダムマニア (2008-10-19 21 45 47) かがみんが道を踏み外すまで後もう少し。 三人ともがんばれw -- 名無しさん (2008-05-08 11 15 59) おお、前日よりすごいことにw みゆきが一番大胆なのもさることながら かがみも3人に発情しかかってるのがいいですね -- 名無しさん (2008-05-03 18 07 09)
https://w.atwiki.jp/hasigo/pages/169.html
home/橋天東志他勢力列伝/ 尹大目伝 尹大目(いんだいもく)。字は大目で名前が無い。 生年?。橋天東地演義に登場する。兄貴分の尹黙と丹陽付近を縄張りとする。 血液型はA型で、昆虫に苦手意識が強かった。 橋天東地との戦いではI llの髪質に惚れ 触りたくて仕方なかったが誰にもばれないように隠した。 夜、寝言で「I ll!」と叫んだことが幾夜もあり、 亡き父上や母上の前で「僕はどっちですか?」と祈ったという。正史三国志に登場する。 曹家の下僕で代々仕えた。功績が認められ曹芳や曹爽にも可愛がられた。 司馬懿がクーデターを起こすと主の曹芳を守るべく降伏するが 司馬懿は曹芳一族を皆殺しにした。 司馬懿の息子の司馬師は曹爽を擁立して実験を握った。 毌丘倹(かんきゅうけん)が魏に対して文欽と反乱を起こすと尹大目は 使いとなり文欽に降伏をすすめに行った。 この時、曹家に多大な恩義のある尹大目は 司馬師が病である事を文欽にこっそり知らせようとした。 「君侯には何を苦しんで数日間のご辛抱ができないのでしょうか」と言い、 言外に司馬師の死は近いことを伝えようとした。 しかし、文欽は真意を解せず、 「お前は先帝の家人だ。ご恩に報いようともせず、司馬師と共に反逆するのか」と怒鳴りつけ、 矢で尹大目を射ようとした。 尹大目は涙を流していった、 「企ては失敗に帰しましょう。精一杯努力してください」(『三国志』毌丘倹伝注『魏末伝』) 。結局毌丘倹は敗死し、文欽は呉に逃れた。 司馬師が死去したのは戦後、許昌に帰還してからだった。 三国志演義には登場しない?