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戻る ――― 某街中 ――― ボグゥオオオオォォォーーーンッ ! ! ! キャアァァーーッ ! !(爆音と共に黒煙、人々の悲鳴、今も尚割れる空―――普段の日常の崩壊を謳う旋律(戦慄)が掻き鳴らされる) 混沌の廃(獣型)「グオオオオオォォォォオオオオッ!!!(真っ赤に染まった鋭い爪が不気味な輝きを帯び、口元から黒い瘴気を吐きながら、ゆっくりと街の中へ進行し始める) 」 モララー「 ヒ ュ ン ッ ―――――づぇぁッ!!(威勢と共に繰り出された一撃が、化け物に炸裂する) 」 混沌の廃(獣型)「ゴッ――――ズシャアアアアアァァァァァァアアアアアンッ ! ! ! (モララーの拳による一撃を受け、建物を次々と貫きながら吹き飛んでいく) 」 混沌の廃(鳥型)『クエエェェーーッ!!!(黒煙の広がる赤い空で、大量の黒い怪鳥が飛び交っている)』 」 バズーカプリム「 くそくそくそ!何がどうなってんだよー!!(闇雲にバズーカで砲撃を試みる) 」 モララー「ふぅー…(漂う土煙を手払い、周囲を冷静に確認する)…ひでェな。……(赤い空を仰ぎ見る)元凶はあそこにあるのか…?だがありゃぁ…"中"はどうなってんだ…(鋭い眼でそれを睨みあげる) 」 ザビーダ「……想像以上、だな。こいつは…… さてと…………――――――――――カチャッ ッッッバァン!!(自身のコメカミに銃口をつけ発砲) (声-津田健次郎) 」 混沌の廃(獣型)「グルル…(更に別のもう一体が、バズーカプリムにゆっくりと接近を始める) 」 混沌の廃(鳥型)『グゲェーッ!!(ザビーダの発砲音に反応した怪鳥たちが、上空より彼に空襲を仕掛けようとする)』 」 バズーカプリム「 カチッカチッ… ……!しまった…弾切れだ…!……ぁ…ああ…!(絶体絶命の状況に顔が一機に青ざめる)…だ、誰か…たす、け…――― 」 李劉冥「やれ、禍津の渦中に来てみれば……随分と派手な趣向だ。嫌いではないが、そうやすやすと壊れてくれるなよ? (ゆったりと歩みながら、拳をパキリとならす) 」 混沌の廃(蛇型)「――― ボゴォンッ ! ! (地面を割って李劉冥の前に姿を現す)シャー…ッ!!(禍々しい瘴気を吐きながら、今にも彼に食らい付こうと身構えている) 」 ザビーダ「―――――――――コォォォォォォォォォォ(自身を風のような闘気が纏いだす)さァ……………はじめようぜ。こっちゃぁウズウズしてんだ………なァ!!――――――ダァンッ!!ダァンッ!!ダァンッ!!ダンッ!!ダァンッ!!(空襲してくる鳥型達にすかざす漏れなく的確に銃撃していく) (声-津田健次郎) 」 混沌の廃(鳥型)『グエ゛エ゛ェ゛ェ゛ーッ!!!(ザビーダの凶弾に次々と撃ち滅ぼされていく)コギャアァーッ!!(しかし上空に待機していた別の群れが、更に追撃を仕掛ける)』 」 森ノ宮「浮気調査も終わりってときに、なんでこう帰れないイベントに出くわしちまうんだろうな……(獣の襲撃を受けた建物の入口から、襟を直しながら出てくる) 」 アンリ「はあぁっ!!(ドゴォッ ! ! )(プリムと獣の間に割り込み、獣に更迭ブーツと自慢の脚力を合わせた強烈な蹴りを繰り出し薙ぎ払った) 」 ザビーダ「何…まだ来やがるのか。っちぃ…… ―――――サイクロン!(自身もろとも大きな竜巻と化し、追撃に対する迎撃)(声-津田健次郎) 」 混沌の廃(獣型)「ゴグァアッ!!(ドゴオオォンッ ! ! !)(アンリの襲撃に、付近に停車していた車に激突し、その爆発に呑み込まれる) 」 李劉冥「(両足をそろえ立ち、片方の足は軽く地よりも浮かせる。)勢ッ、把ッ!! (鋭い震脚と同時に、蛇型の腹に、肘撃を放つ) 」 混沌の廃(鳥型)『ズギャギャギャギャッ ! ! !(竜巻に呑み込まれ、宙へ舞い上がりながら、ハエの如く儚く落下していく)』 」 バズーカプリム「 はっ…!(アンリにより間一髪助けられ、安堵する)た、助かったよ…(力なく尻餅をつく) 」 ザビーダ「ッフゥ……我ながら惚れ惚れするぜ。(声-津田健次郎) 」 混沌の廃(蛇型)「ドブシャァッ ! ! (強烈な蹴りが見事にクリーンヒットし、凹んだ身体と共に地面に勢い良く倒れ込んだ)……バシャァッ ! ! !(体が勢いよく弾け飛ぶ。すると、それと共に大量の子蛇が宙に散乱され、地に落ちた群れが次々と李劉冥に襲いかかる) 」 李劉冥「む!? 分裂しおったか……通りで勁があまり通じんと思うたわ。……厄介じゃな(2回、3回と後方へ飛び、間合いを開けていく) 」 混沌の廃(鳥型)「―――― ブ ワ サ ァ ッ … ! !(しかし喜びの束の間、先程よりもひときわ大きい一体が出現し、ザビーダを威嚇するように大きく羽ばたかせ、強風を巻き起こす) 」 アンリ「貴方は下がってて。(プリムにそう言い捨て、自らは戦場と化した街中へと身を投げ出す) 」 混沌の廃(蛇型)『シャーッ!(子蛇の多くが軽く小さい身体を弾ませ、その跳躍力で李劉冥に喰らい付こうとする)』 」 ザビーダ「っとぉっと……こりゃぁまたデカくきやがったもんだ。さァて……ザビーダ先生がお手本ってやつを見せてやるぜ。―――ッハァ!(こちらも強風を起こし、ザビーダの強風が鳥型側の強風をまるで吸収するかのように強まり、強風はそのまま鳥型のほうへ)(声-津田健次郎) 」 李劉冥「集団はともかくだが、ちっこいのがワラワラと来るのは儂の専門外よ、痛い所をつく。―――だが(右脚を大きく振り上げ )―――ハァアッ!!(ズドンッと大地に瓦解の一撃。岩片と化し、隆起した大地が蛇どもを巻きこんでいく) 」 混沌の廃(鳥型)「ゴグゥエァッ!!(強風に任され、一瞬怯みかける)ブワサァッ ! ! シュドドドドッ ! ! !(翼を羽ばたかせると、刃の如き鋭い羽を幾つも飛ばして攻撃する) 」 混沌の廃(蛇型)『ズシャアアアアァァァァアアーーーーンッ ! ! ! !(隆起した大地に一斉に吹き飛ばされる)』 」 ザビーダ「やれやれ……しゃーねぇ。―――――――ビュオンッ!! ビュンッ!!ビュォォォォォォォォッ ゲシッ!! バンッ!!(高く跳躍し、風を纏いながら宙を駆け抜け、鳥形を思いきり踏みつけながら銃撃。それを繰り返していく)(声-津田健次郎) 」 ジャギ「\ドルンドルンドルン/(セルフSEを鳴らしながら自転車にまたがって戦場に颯爽と駆けつけ)おい貴様ら……俺の名前をやっぱいいや(混沌の廃(鳥型)の放った羽を素手で掴み取る)けッ、ケンシロウにお披露目してやるのが楽しみだったんだがまぁ仕方ねぇ。被験体程度に相手してややろう ガシャッッッ(背に背負った近未来仕様の装飾を施されたライフルを取り出し、 混沌の廃(鳥型)へ銃口を向ける) 」 李劉冥「ふむ、こんなところか。早々に制圧せねばならんな……いつ援軍が来るかもわからん 」 混沌の廃(鳥型)「グギェアァーッ!!!(ザビーダの猛攻に抵抗の隙も与えられず、地面に勢いよく落下する。その後黒い瘴気を上げながらゆっくりと消滅していった) 」 混沌の廃(鳥型)『コゲェーッ!!(ミサイルの如く上空からジャギに空襲を仕掛ける)』 」 混沌の廃(獣型)「ズンッ、ズンッ…―――グオアアアアァァァッ!!!(化け物は次々と戦士たちに襲いかかる。蛇型を蹂躙した李劉冥のもとに、獅子を思わせる獰猛な獣が現れ、鋭い爪と刃を以て背後より襲いかかった) 」 ザビーダ「 スタッ うは~……どんっだけいやがらぁ。(やや疲労)(声-津田健次郎) 」 李劉冥「ぬ!? (すんでのところで、側転回避。獅子と向かい合う)ほう……今度は、獅子を殺せというか。呵呵呵、よかろう、我が拳、存分に馳走してやろう 」 ジャギ「エコカーなんざ未来永劫流行らねぇぜ(自転車を放り投げ変わり身にし羽を回避、スライディングしながら銃口を向け)悪く思うなよ、俺ァ勝てばいいんだ。勝ち続ければ何も失うことはねぇ、––––––それが俺の唯一、勝ち残る信念 理由 よ。(ライフルの先端が青い雷光を指し穿つ、命中すれば粒子分解され、最悪消滅する) 」 混沌の廃(獣型)「グゥルルル…――― グ バ ァ ッ ! ! (激しく頭を振り回して李劉冥に勢いを付けた突進を繰り出す) 」 混沌の廃(鳥型)『グギェ゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ーーッ!!!(放たれた雷光に呑まれ、瞬く間に大群が消し飛んだ)』 」 混沌の廃(人型)「ズッ――――(ビル上空より、両腕を刃に変えた一体がジャギの目の前に現れる) 」 BGM♪ 李劉冥「呵呵呵、そうだ……獣とは、そうでなくてはな。余計な技などいらぬ、余分な効果などいらぬ。ただ……破壊のみッ!! (膨大な気が大地から李へと取集し、丹田に集まり、力となっていく)――――七孔噴血、まき死ねぇいッ!!(刹那、羽毛の様ななだらかな前進。獣の間合いに入った直後、気を纏った拳を額に当て、勁を通し体内でその膨大な気を爆発させる) 」 森ノ宮「脅威になるのは数、だな…(獣型を一匹蹴り飛ばしながら李達の許に駆け付け)よう、そっちは大丈夫か? 」 ジャギ「けっ、いざお陰さんで生き残ってみりゃ……食らいついて会得した努力の結晶がチンケに見えてくるってェのだけ頂けねぇな––––– ボンッ (塵になった鳥型を見上げながらぼやき、直後ライフルが煙を吐き出す)–––––消耗品かよ。クソッタレ、あの野郎クレームつけてやる、生きてりゃな(上体を持ち上げ踵を返し、李劉冥の方へ砂利を踏み砕きながら歩を進め)おいお前、俺の名を…… いや、後でいい。生き残ってたら覚えていけ、このジャギ様の名をよォ(李、森ノ宮と背中合わせになる形で 混沌の廃(人型)と真っ向から向き合い、包帯の巻かれた右腕で散弾銃を、左腕で拳を構える) 」 混沌の廃(獣型)「ドグゥ――――― ド パ ァ ン ッ ! (体内から膨れ上がる衝撃に耐えきれず、一瞬大きく膨れ上がってから風船の様に大きな音を立てて破裂した) 」 李劉冥「ふむ、派手に過ぎたか……(獣型が四散する姿を見て、呼吸を整える) 」 混沌の廃(人型)「ドッ…ドッ…(蟷螂の様に両腕が刃の人型…それは、今まで住人たちが交戦してきた獣たちは一風変わっていた。その、立ちこめる"邪気"が―――) ジ ャ キ ィ ィ ン ッ ! ! ! (ジャギ、森ノ宮、李劉冥の三人を前に構える) 」 李劉冥「お? 奇怪な面の男がきたな。――――さて、ここにおるはおっさんばかり。いささか花がないが、まぁ、獲物には不自由せんぞ。(ジャギに) 」 ジャギ「男の花ってのはな、生き抜いた野郎の屍の上にだけ咲くんだよ。ま、咲き損ねたが『もう死んでいる』命だ、好き放題暴れさせてもらうぜ(混沌の廃(人型)を前にして毅然と佇み) ゴガギィンッ!!! (無疆の構えからすぐさま銃口を向け照準を合わせるようなそぶりもなく正確な早撃ちで先手を取る) 」 混沌の廃(人型)「ドゥッ… ! (銃弾が胸部にめり込む…しかし、その一弾に怯むものの倒れることはなく、再び態勢を整える)ザグンッ―――――― ザ キ ャ ア ァ ン ッ ! ! ! (刃の一本を傍らの地面に突き刺す――――すると、三人の足元から無数の黒い剣山が突出した) 」 森ノ宮「ジャギ様、ジャギ様……その格好いいツラのお陰で一発で覚えられそうだ、良い感じじゃないかオッサン三人、ガキ三人よりマシな絵面だ(人型を見据え、静かに構える) 」 李劉冥「呵呵、男の屍の上、か。……古き良き時代、か。 さて、ヒト型よ……お主は、どこを壊せばよいのかな? 」 ジャギ「………。言っとくがツラことはつっこまねぇぞ–––––ショウァッッ!!(黒い剣山が足元に出現する寸前の刹那で攻撃を見抜き両腕を広げ飛翔)無駄無駄、手数で押すんなら1000は揃えて出直してこいひよっこォッ!!【北斗千手殺】ッ!!!!(上空から地上へ向かってジャギの腕が千首観音の如く残像で増殖し、千という数の拳撃で攻撃を相殺に出る) 」 李劉冥「ぬ! 無数の剣山……躱すが吉よ!!(バッと横っ飛びで転がる様に躱す) 」 森ノ宮「足元ッ…!(突出した刃に貫かれる寸前、素早く後方に飛んで剣山を回避) 」 混沌の廃(人型)「ヒュンッ―――(刹那の内にジャギの真横に移動し、彼を蹴り飛ばす)ズダン…ズオッ ! ! ズギャギャギャァッ ! ! !(着地後、今度は李劉冥に両刃による縦回転斬りで圧倒する)ヒュンッ…ドゴォッ ! !(そして素早く離脱し、森ノ宮の腹部に肘打ちを炸裂させる。明らかに、今まで対峙した化け物とは一線を画する実力を持っている) 」 ジャギ「ぬッ…ぐゥ……ッッ!!(横蹴りを咄嗟に両肘を前に突き出してガードするが、衝撃が貫通し肺に尋常ではない圧迫感を刻まれながら建物の塀に叩きつけられる)ッツ……! 野郎、仮にも北斗神拳伝承者を空き缶みてぇに蹴り飛ばしやがる……ッ! 」 李劉冥「ぬぅぅうう!!?(身を捩り、掌で受け流そうと体勢を整えるが、その圧倒的な斬撃力に押し返され、枯れ葉の様に向こう側の壁へと飛ばされる) 」 混沌の廃(人型)「ザグンッ…ゴゴゴゴ…ッ…(傍らに停車していた車を突き刺し、軽々と持ち上げてそれをジャギに投げつけた)ガパ…キュイィイィン…――― ド ゥ ッ ! ! ! (黒一色の顔面に赤い裂け目が現れ、真っ赤な体内から紅色の弾を生み出して李劉冥に発射する) 」 森ノ宮「おい、ジャギ、おっさん……!?(先の二人が吹き飛ぶを確認した瞬間、即座に防御態勢に移り)…斬撃?いや、違ッ…!!(後方へ下がりながら左拳を肘打ちに合わせ、軌道を逸らして空振りを誘う) 」 ジャギ「(しかし弱ったな…ヒトに近い体格をしていても人でなければ秘孔があるかもしらねぇ、南斗聖拳で外面からゴリゴリ削るしか––––いや。)くそッ……熱とか効くのかこいつァ!いや効けよッ!!(混沌の廃(人型)が車を投げつける刹那、散弾銃を再び構える間もなく銃口を向け即座に発砲) カ ン ッ (エンジン部分に銃弾はめり込み) ドヴォァァァァッ!!! (ガソリンに引火、瞬く間に炎を吹き出す) 」 混沌の廃(人型)「 ズ ル … ズンッ ! !(軌道をずらされた直後、無重力空間に投げ出されたかのようにふわりと一回転し、森ノ宮にオーバーヘッドキックを繰り出す) 」 李劉冥「……チィッ! 遠距離も自在か! だが、光弾だけで、我が八極はおさえられん! ――――墳ッ!(拳で打ち砕かんと撃ち放つ) 」 ボグゥオオオォォーーンッ ! ! !(混沌の廃の放った紅弾が李劉冥の攻撃によって相殺され、黒煙が立ちこめる) 混沌の廃(人型)「(飛び散る火種に微動だにせず、陽炎により全身が幻影の様にゆらりと歪む) ユ ラ ァ … ――――― ジ ャ キ ィ ン ッ ! ! ギュルルルルルァァアッ ! ! ! (肢体を刃に変形させ、高速回転を帯びたチャクラムとなってジャギに襲いかかる) 」 森ノ宮「何…?(身体ごと回転する人型に違和感と驚愕を抱いた、その一瞬が隙となり) しまっ、蹴……!(回避が間に合わず、オーバーヘッドキックの直撃で吹き飛ばされる) 」 一般人男性「ひっ…ひぃい…っ!!(建物内に閉じ込められ、ガラス窓から一同の戦いを見て慄いている) 」 ジャギ「ッツ……!!(迎撃しようと手を出しかけるが、直感が危機を告げ首を捻り紙一重でチャクラムを回避)くそったれ、化け物相手に策は無余ってことかよ。じゃァしょうがねぇ、三枚下ろしにするしかねぇなァッ!!!(人型へ向け地を蹴り三歩の踏み込みで間合いを詰める→拳を振り上げる→あえて振り下ろさずフェイント、バックステップで間合いを放し→貫手を突き出しながら相手に突進する)南斗邪狼撃ッ!!!! 」 森ノ宮「……効くなァ、くそっ…(よろけながら立ち上がり、吹き飛んだ人型を見送り)……まだ生きてるなありゃ、何処、に……!おい!!逃げろ!! 」 混沌の廃(人型)「ズギャギャァ… ! (回避された後に変形した部位を基に戻し踵を返す)ドッ ドドッ ドゥッ ! ! (ジャギの隙の無い連撃をその身に受け、電柱を突き抜け吹き飛んでいく)……(立ちあがり、逃げ遅れた男性を睥睨するかのように視線をその方向へ向ける。すると…)ダッ―――ガッシャアアアァァァーーーンッ ! ! !(ガラス窓に勢いよく突撃し、建物内へ侵入。ゆっくりと男性へ近づき…)グバァ――― グ チ ャ ア ァ ッ ! ! ! (捕食した) 」 一般人男性「う、うあ…うわあああああああ――――(瞬く間に化け物の餌食となる) 」 ―――シャァンッ!!!(旋風に乗って疾走る、強烈な五重の一閃が人型の化物へと飛来する!!) 混沌の廃(人型)「グルン…ッ !(瞬間的に身を翻して五重の一閃を回避)―――― ウ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ォ゛ォ゛オ゛オ゛オ゛ーーーッ!!!(それまで発声しなかった筈の化け物が、耳をつんざく様な咆哮を放つ)グググ…ッ…――――― ダ ァ ン ッ ! ! ! (その後、「声」を得た化け物は地面がめり込むほどの勢いを付けて高く跳躍し、高い建物を越えて別の場所へと移動した) 」 李劉冥「……ぬ? 去った、のか? 」 AS「どうやら、遅かったらしいな・・・(ゆらり、と一閃の放たれた方向から、全身返り血だらけで現れる)どこもかしこも、化物だらけ・・・か。 」 混沌の廃(象型)「パオオォォオオンッ!!(長太い鼻を乱暴に振り回し、勢いをつけて建物に一撃を繰り出す) 」 ズズズズ…――― ズシャアアアァァァァアアンッ ! ! ! (ビルに激しい衝撃が走り、轟音とともに倒壊する) 一般人女性「ひっ…ぁ…あ…ああぁ…っ!!(瓦礫に足を奪われ逃げ遅れたらしく、付近で暴れまわる化け物に戦慄する) 」 混沌の廃(象型)「ズン…ズン…ッ… ! (女性に反応したようにその方角を向き、地響きを立てながらゆっくりと彼女に接近する)―――パオオオオォォォオンッ!!(そして、長い鼻を振り上げ、今にも押し潰そうとする) 」 シュバッ!!(一瞬で象型が潰そうとした位置から女性が消える) 混沌の廃(象型)「ズシャアアァァアンッ ! ! !(女性の残像を踏みつぶし、手応えのなさを感じ取ったかのように動きを停止する) 」 ―――……関心しないねぇ、相手は無抵抗じゃないか。 混沌の廃(象型)「グゥン…(何処からか聞こえる肉声に辺りをゆっくりと見渡す) 」 卓馬「……(見渡した先に、女性を脇で抱えながら立っている)…まぁ…バケモンに何言ってもわからんがね。( 」 一般人女性「ぁ…ぁ… ありがとう…ございます…っ…(身を震わせながら) 」 混沌の廃(獣型)『 ガシャアアアァァァァアーーーンッ ! ! ! ! (いくつもの黒い影が窓ガラスを割って現れ出でる)』 」 卓馬「早く安全なところに逃げるんだな、ここにいたんじゃ危ない(一般人女性の方を向き) 」 モララー「―――!(一方同刻、同所。何かを察知したかのように突然その場を振り返る)……"ヤ"な気がぷんぷんすらぁ…(舌打ちをした後、その先へと走り出す) 」 一般人女性「は、はい…!助かりましt――――――(刹那、女性と卓馬の間に黒い一閃が走る。それがよぎった後、彼の前に女性の姿はなかった) 」 混沌の廃(人型)「バリッ…ゴリ…ッ…グ…ギッ… ! ! (いつの間にか卓馬の傍に、人の姿をした黒い影が蹲っていた。その陰から覗くのは、先ほど彼が助けた女性の白い腕…そしてそれは、瞬く間に影の中へと引き込まれていった) 」 卓馬「………象だけじゃないようだな(獣型が現れるのを見て) 」 ジャリリッ……ジャリッ……ガラガラァ……(混沌の廃が壊したビルの瓦礫から、ガラスの擦れる音とコンクリートの心地よい音を奏でつつ人影が隙間から姿を表す) 卓馬「何っ……(人型に女性が引き込まれるのを見て)な 」 混沌の廃(獣型)『 グルルル……(遅れて現れたその人影の音に反応するように、ゆっくりと振り返る)』 作業着の男「獣にしちゃあ鈍感すぎるぜ、てめェ(獣型の廃が振り返った直後、その後上に『現れる』かのように移動しており)ズガアアアアアッ!!!(空中からの胴回し蹴りを獣型の混沌の廃へと繰り出す) 」 混沌の廃(人型)「…オ…オォ… ぁ…が…ぎ…―――グボア゛ア゛ア゛ア゛アアァァァアアアアアッ!!!(影から発せられたその化け物とも人間とも捉えがたい叫びに、大地が僅かに震え出す)…ドックン…ッ… ! !(脈打つ響きとともに全身に衝撃が走り、両腕を広げる) 」 混沌の廃(獣型)「ゴギャア゛ァ…ッ…!!(男の蹴りが一体の額に直撃し、凄まじい衝撃と共に陥没が出来上がり、その中心にめり込むように倒れ伏した) 」 ザッ……ゴッ゛シャァッ!!!!(建物の残骸で封鎖された路地から、瓦礫の山が轟音と共に吹き飛ぶと共に…奥からゆっくりと人影が現れる) 作業着の男→レインド「くそ、仕事中にこの有様……今度は誰の手筈だ。禍々しい趣味の悪い人外連れてきやがって……追跡者か?アキナガ公か?(瓦礫の影響か、頭部からは血が流れ、また人命救助を施したのか他人の血が黒い作業着にこびりついている)数も多い……状況は最悪か、いい感じがしないな……(周囲を囲む獣の姿を目視すると、口を紡いだ後、ため息ひとつ) 」 卓馬「………な、なんなんだ…あいつは……(人型の様子を見て) ……新手が か……?(作業着の男の方を向く) 」 混沌の廃(獣型)「ギャン…ッ…!(吹き飛んできた瓦礫に一体が吹き飛ばされる) 」 混沌の廃(獣型)『ウゥゥ…――――――― ガ バ ッ ! ! !(残った群れがレインドを囲むように移動し、四方八方から一斉に跳びかかり、喰らいつくように襲い掛かった)』 混沌の廃(象型)「 ズ オ ッ ――――(巨大な前足を上げて、卓馬の隙を突くかのように踏み潰そうと襲い掛かる) 」 レインド「ドドスッ!(左右からきた獣を左方向に視線を向けたまま右拳、左脚を同時に突き出しカウンター)ガシッ、ヴォンヴォンヴォンッ!(右拳で排除した獣をしっかり掴みとると、己を軸に回転させ周囲に飛びかかる獣に掴んだ獣を突撃させていき追撃を抑えると、手元の獣をその場に捨てる)被害者はどこだ…… 」 森ノ宮「(瓦礫を吹き飛ばした拳を軽く払い、巻き込まれた獣型、そして象型を一瞥し)……的が大きくなったな、それとも別の個体かしら(象型とも獣型とも距離が離れたまま、右手を大きく振りかぶった構えを取り) 」 混沌の廃(人型)「ズシャアアァァァーーーーン…ッ… ! ! !(レインドの前に勢いよく落下し、立ちふさがる様に現れる)ゴリ…ッ…リ…ッ…(頭部と思われる部位から、女性の長い髪の毛のみが出ている) 」 混沌の廃(蠍型)「ドゴォウッ―――― シ ャ ッ ! (森ノ宮の背後の地面から現出し、鋭利な先端を持つ尻尾で背後からいきなり急襲する) 」 卓馬「むっ…!(象の殺意を背後から感じ、飛びのいて踏みつけをかわす) 」 混沌の廃(象型)「ズズズゥン…ッ… ! ! !(回避されたことで虚像を踏みつける結果となり、土煙が大きく舞い上がった) 」 李劉冥「さて、窮地にはかわりないな。窮鼠猫を噛む、というが、果たして噛む間があるかどうか 」 レインド「フォオオッ――(目前着地した人型が発生させた風圧で、髪や作業着の裾が揺れ瓦礫がコツコツと体に当たる)……他人の骨の軋む音だ。何度も聞いてきた、それ故に嫌悪感が凄まじいもんだ(片手、拳を作り、片手、フリーで前に突き出し『こいよ』と人型の廃に合図) 」 混沌の廃(人型)「ゴリ…バリ…ッ…グコクンッ―――― あああああぁぁぁッ!!!!(ノイズが混じったような人の声を発して、刃状の腕をレインドに振り下ろした) 」 混沌の廃(獣型)「グルルゥ…――― ダンッ !(レインドに蹂躙された生き残りの獣が、がれきの影から身を乗り出し、李劉冥に食らいつく) 」 李劉冥「―――噴ッ! (獣型の顎を掌底で打ち上げ)勢、把ッ!!(そのままのどぼとけに鋭い拳を打ちはなつ) 」 森ノ宮「知ってるぜ、お前らは何処からでも湧いて来るってな(背後からの急襲に即座に反応し、身を捻りながら屈んで尾を避けると同時に振り被った右手で地面を殴りつけた瞬間)———東雲流、”荒嵐”!!(森ノ宮を囲む様に地面から嵐の様に、蒼い”気”の柱を噴出させ、周囲を攻撃するッ!) 」 レインド「スッ(その腕に対して、周囲から見れば防御の為に身をかばうような格好になるが)よぉ(構えは攻勢の為のモーションで、彼が振り下ろした腕の内側、彼の懐に既に侵入)(『受火流・玄武』)ヴァンッ!!(銃撃のような響音と共に、廃の胸部から腹部にかけて鉄山靠をぶちかまし吹き飛ばす) 」 混沌の廃(獣型)「グギュァ…ッ!!(喉ぼとけに受けた衝撃に宙を舞うが、辛うじて耐えたかのように着地し、再び李劉冥と対峙する) 」 混沌の廃(蠍型)「――――ズシャアアアアアァァァアアアアッ ! ! ! (解き放たれた蒼い閃光に紙屑の様に吹き飛ばされ、ビルの上層部に激突した) 」 初老の男「ヒュンッ ––––––– パ ァ ン !! (疾風の如く砂塵と砂利を巻き上げビルとビルの間から颯爽と中空に現れ、吹き飛ばされた人型に破裂音にも似た音を立て、掌底打ちを刃の背に当て叩きおとし、ワンテンポ遅れて着地)フシュゥゥゥ…… ったく、老体に鞭打たせるのうこのご時世は。お互い歳なんじゃな、レイ坊 」 李劉冥「さぁ、死合うとしようか。……折角獣の姿をしておるのだ、相応の強さをみせてくれ(スゥッと構える) 」 混沌の廃(人型)「―――!!?(その身に受けた一撃に体を「く」の字に曲げて吹き飛び、建物の壁に激突した)―――ドシュンッ ! ! !(漂う土煙の中から勢いよく跳び出て、上空から飛び蹴りの態勢で攻撃を仕掛ける) 」 卓馬「…(こいつぁ……潰されたらお陀仏だな)(土煙を見て)さて…俺も行くか。(刀を取り出し、気配を殺し、一瞬で象型の背後へ回り込む) 」 混沌の廃(獣型)「グオオオオォォォーーーーッ!!!(雄叫びと共に獰猛な爪を輝かせ、風を切るような駆け出しと共に突撃を仕掛ける) 」 森ノ宮「(”気”の柱が消失すると共に立ち上がり、吹き飛んだ蠍型を目視)……よし、調子は悪くない、まだまだ居るが……何とかやれそうだ 」 混沌の廃(象型)「――――――(卓馬の俊敏な動きについてこられないらしく、しばらく動きが止まる) 」 卓馬「……そらぁっ!!(回り込んだ瞬間スピードを落とさず象型の足を一閃)……てやぁっ!!そらぁっ!!(そのまま全ての足に斬り込みを入れる) 」 レインド「冗談きついぜお爺ちゃん、お互い歳ってそりゃ……どっちも若ェよ。クハハ(浅く笑いつつ、初老の男、ジョンに一瞬のアイコンタクト)――ッ!(視界の悪い世界から現れた影に反応すると、急降下の飛び蹴りに対して上段横蹴りを繰り出し)ズサァ!ゴロゴロッ!(蹴りが交差すると勢いに飲まれて廃と共に後方に転がりすぐに立て直して戦闘態勢をとる) 」 李劉冥「―――ヒュウッ!!(突進に乗じて高く飛び上り、獣の背骨付近に向け、拳圧と強烈な風を織り交ぜ放つ) 」 混沌の廃(象型)「―――!?(すべてに足に受けた痛みに一瞬怯むが、他の廃よりも耐久力があるためか、それで崩れることなく立ち留まっている) 」 混沌の廃(人型)「ズサササァー…ッ… !(レインドを過ぎて踵を返し、ジョンも含めた二人と対峙する)オ…おぉ…っ…!(くねくねと気味の悪い動作をしながら距離を少しずつ詰めていく) 」 ジョン「止せやい、定年が先延ばしになってくれたらどうしてくれるん––––– トツ ズサァァァ(飛び蹴りを仕掛けてきた人型の足裏と地表の間をスライディングでくぐり抜け)トンッ メギャァァッ!! (勢いを殺さず全身を跳ねあがらせ、背後からノールックでサマーソルトキックを人型の後頭部に浴びせる) 」 混沌の廃(人型)「ガッ――――ガシッ !(ジョンの蹴りを、死角であるにも関わらず片腕で受け止め、そして瞬間的につかんだ)グバァ…ッ… ! (その時、ジョンを掴んだ手の甲に「重瞳」があらわれ、彼を一瞥した後、腕の動きが急速になり、彼を投げ飛ばした 」 混沌の廃(獣型)「ゴグュアァ…ッ…!!!(李劉冥の反撃になすすべなく崩れ、黒い瘴気を上げながら消滅した) 」 レインド「ズンッ!(ジョンと攻防を繰り広げている廃の後方を陣取り、大きく踏み込んで一気に接近すると)ヴォンッ!(風切り音でひび割れた拳を目視する背中へと繰り出す) 」 ジョン「ッッ!!!(尋常では泣き握力で掴まれ、激痛に表情が歪み) フォンッ!!(投げ飛ばされるが、瓦礫からはみ出ている鉄筋をを掴み、それを軸に体を一回転させ飛び上がり無事に着地)……(狼の如く鋭い眼差しで刺すように混沌の廃(人型)と向かい合い舌打ち)二三体、似たような連中を相手取ったが……––––(コートを砂塵舞う北風に靡かせ、ウォーハンマーを手に取りグリップを固く握る)先の術理を心得た動きといい不気味素ものじゃな 」 森ノ宮「向こうの二人……はもしかして俺より強いんじゃないかアレ(人型を見遣り)……じゃ、こっちは大物を片付けるとするか(全身に蒼い”気”を纏い、高速、超低空のステップで一気に象型との距離を詰め、勢いそのままに跳躍し卓馬が斬撃を与えた内の足の一本、その”傷”を目掛け、強烈な飛び回し蹴りを叩き込むッ!) 」 李劉冥「一匹仕留めたッ! 儂も加勢に入ろうぞ! 」 卓馬「やるねぇ、あんたもなかなか…そのでかい図体は伊達じゃない…ってか(立ち止まった象型を見て)……援護が来たようだな(森ノ宮の姿を捉え) 」 混沌の廃(人型)「グンッ ! (レインドの拳を、「己」の字の様にありえない態勢で受け流し、すれ違いざまに裏拳を炸裂させる) 」 混沌の廃(象型)「(ズグンッッッ ! ! ! )―――パオオオォォォオオオンッ!!!(激痛に悶えるように雄叫び、前足が浮かび上がる) 」 レインド「――(形状変化、その形を己の書き順に視線を動かしどう動いたかを『理解』する)ジョン!!(高らかに彼の名を口にすると、避けきれない拳に対して逃げず、真っ向から歯を食いしばり両足を地につけ)ヅガァアァ!!(顔面で受けきって耐えきり、その拳を逃がさんと言わんばかりに掴み取る) 」 森ノ宮「(振り抜いた勢いで回転しながら着地し、すぐさま追撃の体制に入る)兄ちゃん!援護ついでにこのまま仕留めるぞ!(卓馬に振り向いてそれだけ伝え、右手に”気”を集中させる) 」 ザビーダ「ふあぁ~~~……… ん………やれやれ………よっこいしょういち―――――っとォ。 ズザァッ!!(木の上から飛び降りてくる)(声-津田健次郎) 」 李劉冥「主戦力はあの若者(レインド)と老爺(ジョン)、か。よし、援護に映る。(ダッとその方へ駆けていく) 」 混沌の廃(人型)「な゛…に…ッ…!?(レインドの行動に驚嘆し、逃れようと抵抗するが…) 」 混沌の廃(象型)「パオオオオォォォンッ!!!(長太い鼻を乱暴に振り回し周囲にある瓦礫を吹き飛ばすなど暴走に走る)ズオ―――(そしてその鼻を振り上げ、森ノ宮に今に振り下ろそうとする) 」 ジョン「チッ(親不孝モンがぁ……カイルの奴にどやされるだろうが)(歯をのぞかせて眉間に皺を刻みながらも豪快に笑み、一度の踏み込みで地を踏み砕き) ヴ ォ ン ッ !!!!! (レインドと挟み撃ちにするようにして、ウォーハンマーの鋭利な部分を前にして扇状に振るい、余波だけでコンクリを抉りながら混沌の廃(人型)の頭部を砕きにかかる) 」 ザビーダ「(簡略) ――――――――バンッ!!バンッ!!(像型の前足2本に発砲)(声-津田健次郎) 」 混沌の廃(人型)「 ド パ ァ ッ ! ! …ド…ドサァ… !(ジョンより繰り出されたその一撃に顔面が消し飛び、膝をついて力なく倒れ伏したのだった) 」 李劉冥「――――む、どうやら、片付いたようだ 」 レインド「ベッ!!(力強く血唾を吐き捨てつつ、廃が倒れたのを確認)こいつぁ俺の顔面以上にひどい有様だ、同情するぜ(腫れた頬を押さえジョンの肩を軽く叩きつつ彼を横切る)周囲はまだ戦闘継続中か……一体どうなってやがる。 」 卓馬「……させねえよ(そう呟くと、象型の鼻へ一瞬で接近し、何撃か切り裂く) 」 森ノ宮「丸出しの腹に一発かましてやるつもりだったが———顔面を差し出してきたか、良いね(襲い来る象型相手に一歩も退かずに腰を深く落として構え、右手に集中させた気を”紅色”に変え、更に増大させ)———東雲流、”真”虎落としッ!!(鼻での攻撃を高速で前に跳びながら避け、降りて来た鼻の付け根に渾身の右正拳突きを撃ち込むッ!!) 」 混沌の廃(象型)「オオオォン…!!(前足に銃弾と斬撃を併せて喰らう)ズンッ―――――ドシャアアアアァァァアアアア…ッ… ! ! ! ! (森ノ宮の渾身の正拳突きが炸裂し、その巨体が嵐に飲まれたかのように吹き飛び、遥か先の建物に激突した巨象は瓦礫の中でうめき声を上げながら、ついに息絶えた) 」 ジョン「さぁてどうだかの、物は考えようじゃぞ。ほれ(穴を三つ開けてかろうじて顔に見える程度の雪の塊を、失われた頭部の辺りに置き唾を吐き捨てる)ペッ ……どうだかな、政府軍も隊列を組み先遣隊に続いて本隊が動いたようじゃが、増援は期待できそうにない。どうあれ、今はできることに専念するしかないじゃろう(ハンマーを肩に提げ、煙が上がっている方向へ一瞥をやる) 」 混沌の廃(人型)「―――――――(その人影は、倒されたはずだった。顔面を、抉られたはずだった。しかし、顔を失ったその影は、音もなくゆっくりと起き上がり、今、再び、大地に足をつけたのだった…) 」 BGM♪ ――― デデデ城付近の高台 ――― メタナイト「…(マントに身を包み、高台より黒煙の上がる街並みを俯瞰していた。仮面の奥の瞳に映るその惨劇に、思わず目を伏せたくなるほどの戦慄が走った)」 ソードナイト「メタナイト卿…!(メタナイトのもとへ駆け寄る)」 メタナイト「…準備は整ったか。(振り返らずに尋ねる)」 ソードナイト「……(消えかけるメタナイトの身体に思わず固唾を呑む)…はい、いつでも出撃できます。…ですが…やはり船員、戦闘員不足でして… 現時点の人数では緊急時の対応に困難を極めるかと思われます。」 メタナイト「……そうか…(…こんな時、『彼ら』がいてくれさえすれば…)(目を瞑り、過去の出来事を回想する。かつて自らの野望の為に世界の平定を目指した、あの輝かしい全盛期を――)…止むを得ないことだ。もはや事態は一刻を争う。こうなれば、我々だけでも戦わなければ――――」 ―――― ちょーーーーっと待ったあああああぁぁ~~~!!!!(その時、メタナイトたちのもとに、愉快な四人組の声が) メタナイト「……!(何処か聞き覚えのある声に振り返る。そしてその声の主たちを見て、驚きのあまり包んでいたマントを広げた)」 バル艦長「ぜぇー、はぁー…!ぜぇ…ぜぇ……こ、このイケメンことバル艦長、馳せ参じましたzドフェアッ!?(後から来た三人の下敷きになる)」 ワドルディ「メタナイト様~~~!!!(号泣しながらメタナイトに詰め寄る)」 アックナイト「メタナイト様っ!!!会いたかったですぞー!!(おんおん泣きながら同様に詰め寄る)」 メイスナイト「うっうっうっ…再会の時ダス…こんな嬉しいことはないダス…!(感涙)」 メタナイト「…お前たち……!…よくぞ、戻ってきた…!(嬉しそうに四人と向き合う)」 バル艦長「こおらお前らァーッ!!!(起き上がる)メタナイト様の前でなんて顔してやがる…恥を知れい恥を! これはこれはメタナイト様…!お久しゅうございます!」 メタナイト「バル艦長か、久しいな。お前たちのことは、風の噂で聞いたことがある。とにかく、今は無事で何よりだ。」 ソードナイト「メタナイト卿…この者たちは…?(若干怪しむ様に四人組を見つめながら)」 メタナイト「私のかつての部下たちだ。ハルバードの乗組員として私と共に活動したことがある。…お前たち、ここへ来たということは…」 ワドルディ「はいっ!僕たち、メタナイト様に助けてもらおうって…艦長の提案で!」 バル艦長「なななななっ助けてもらおうなどとは言っておらん!ワシはただ、世界の危機に率先して動くであろうメタナイト様の助けとなるべく、部下として当然の行動に出たまでよ!が~~はっはっはっ!(高笑いしながら)」 メイスナイト「(嘘ダス…あんなにメタナイト様に助けてもらおうって泣いてたくせに…)(ジト目でバル艦長を見る)」 メタナイト「そうか…感謝する。ちょうど、お前たちの力を借りたかったところだ。」 アックスナイト「へへっ…メタナイト様の為ならば、喜んで…!(得意げに斧を振り回しながら)」 バル艦長「して、メタナイト様。今回の事態の対策…いかがいたしましょう?(キリッ)」 ワドルディ「(そしてこの顔である…)(バル艦長を見てため息を吐く)」 メタナイト「既に対抗策はある。…ついてこい。(一同を連れてデデデ城へと向かう)」 ――― デデデ城・地下 ――― バル艦長「…あの頃を思い出しますな。(階段を下る最中、何かを懐かしむ様に、メタナイトの背に低い声をかけ)」 メタナイト「…ああ。(ゆっくりと頷いて)…あの時は、いろいろ迷惑をかけたな。」 アックスナイト「なんてこと言うんだ、メタナイト様!俺たちはそんな風に思ってないですぜ!」 メイスナイト「そうダス!共にあのカービィと戦ったこと、今でも我々の誇りダス!」 バル艦長「そうだな、がっはっはっはっ!!」 ワドルディ「(真っ先に逃げた人がなに笑っているんですか…)(ジト目でバル艦長を見る)」 メタナイト「お前たち…(ふっと嬉しそうに、不敵な笑みを零す)…着いたぞ。(地下を下り終え、両開きの金属扉を開き、その先へと向かう)」 ゴゥン…ゴゥン…… (地下に広がる広大な空間…そこには巨大戦艦が一機そびえ立っていた) バル艦長「こ、これはぁ…ッ…!!!!(仰天のあまり目玉が飛び出る)」 ワドルディ「あっ!!こ、これってもしかして…!!」 アックスナイト「もしかしてもなにもない!これは間違いなく…」 メイスナイト「ああ…忘れもしない我等が誇り…!」 メタナイツ『―――― 『戦艦ハルバード』だああああああああ~~~~!!!!』 メタナイト「久しく再会したお前たちには知らせていなかったが…私はここで、来る"災厄の混沌"に向けて、ハルバードを建造・強化していた。数少ない部下たちと共にな… そして今、決戦の日を迎え、この徹底強化を施したハルバードを起動する。その名も―――『最終決戦艦ハルバード改』!!」 ワドルディ「ひっ、ひええええぇぇ~~~!!!なんか以前よりもかっこよくスタイリッシュになってる~~~!!!(ただただ驚愕している)」 ソードナイト「これまでの戦艦ハルバードとは大きく違い、機体の軽量化によりセルウィングによる華麗な旋回回避が可能となりました。また、随意領域にエネルギーシールドを瞬間的に展開できるように改造を施したことで、これまでよりも大破・墜落の危険性が大きく解消されています。」 メイスナイト「パネェダス!スゲェダス!!驚き過ぎて語彙力を失うダス!!」 ソードナイト「新たな主要兵装として、受け止めた衝撃をエネルギーに変換し、それを強力な電磁砲として砲撃する…『惑星砲』(プラネットバスター)を装備しました。既存兵器はもちろん、先程の惑星砲をも凌ぐ『切り札』もあります。」 バル艦長「……(ワシらが外食三昧の日々を送っている間に…メタナイト様はこんな事を… やれやれ負い目を感じますな。)(冷や汗をかく)」 メタナイト「上出来だ。…これより我々は、この最終決戦艦ハルバード改に乗り込み…諸悪の根源たる、あの割れた空の"先"へと進撃する!そして、数多の魔獣を世に送り込む黒幕を討ち滅ぼし、この世界を救うのだ…!!」 バル艦長「そうですかそうですか……って、うゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!?!?!?!?!?」 アックスナイト「さっすがメタナイト様!俺たちが思いつかない様な事を平然と考えてのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥウウウウウ!!!」 ワドルディ「で、でもでもっ!いくらなんでも無茶じゃないですか!?あの空の先って…化け物たちの住処なんじゃないですか!?誰も踏み入れたことの無さそうな未開の世界に…自ら突っ込むなんて…!」 メタナイト「心配することはない。我々にはこの――――」 バル艦長「我々にはこのハルバードがあるからなあぁ!!!がっははははは!!(ドーンッ!!)」 メイスナイト「艦長、台詞が被ってメタナイト様が閉口しているダス…」 メタナイト「……よい。(汗) だが、その通りだ。この最終決戦艦ハルバード改を信じろ。そして私も、お前たちを信じている…お前たちがいてこそ、あの空の先へと向かうことができるのだからな。」 ワドルディ「メタナイト様…っ…!(うるっ)」 ズ ズ ゥ ン … ッ … ! ! ! (地上で起きた爆発による地響きで、地下空間が揺れ始める) アックスナイト「おわっ…!?(地響きに驚く)」 ブレイドナイト「(ハルバードの出入り口より慌てて跳び出てくる)メタナイト卿!例の魔獣たちが、この城の付近にも投下されました!このままでは…襲撃される可能性が…!」 メタナイト(ブレイドナイトに頷く)総員、配置に着け!!出撃準備だ!!」 メタナイツ『 イ エ ッ サ ー ! ! ! ! 』 ――― 最終決戦艦ハルバード改・ 管制室――― BGM♪ ワドルディ「カタカタカタッ…(高性能コンピューターを前に操作している) リアクター1、出力良好!」 メイスナイト「バランサー調整0003ダス!」 ソードナイト「反重力プラントチェック。1、2、3番…OK!!」 アックスナイト「セイル解放、ソーラレベル288!」 ブレイドナイト「電気系統OK、圧力系統OK、燃料ポンプOK。オールグリーン、すべて異常なしです!」 メタナイト「機は熟した…(モニター越しに映る、赤色に染まる割れた空を仰ぐ)―――今こそ、我らが力を見せる時!!『最終決戦艦ハルバード改』、発進せよッ!!!」 ワドルディ「了解!メインエンジン点火!」 バル艦長「今だ、テイクオフ!!!」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ッ … ! ! ! ! ! ! (ハルバードのノズルが火を吹き始める) ガ ゴ オ ォ ン ッ ! ! ! ズ ズ ズ ズ ズ ズ … ッ … ! ! ! ! (地下空間の天井が開き、それと同時に地上の地面が真っ二つに裂かれる) ――― ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ ! ! ! ! ! ! (最終決戦艦ハルバード改が、今…ゆっくりと浮上する) ソードプリム「(その頃、地上では…)…!?お、おい…!なんだあれは…!!?(上空に浮かぶ巨大戦艦を指して仰天する) 」 ビッグプリム「で、でけぇ…俺なんかよりも、ずっとでけぇ…!(呆然と立ち尽くしながらそれを見上げていた) 」 メタルプリム「あれ…?よく見たら、あれって前に僕たちが乗ってたのと似てない?確か…戦艦ハルバードっていう… 」 ブーバス「それにしては何かいろいろ違っているようにも見えるな…!しかしなんでまたあんなものが… 」 ガルファイア「……(戦う意思を示したのですね…メタナイト殿…)(一同の背後で、静かにハルバードを見上げる)」 メタナイト「……(…『混沌の廃』か…)(数分前に受信したメールで知った情報を思い返しながら、モニターに映る地上の化け物たちを見つめる)……(あの魔獣の正体、そして奴等を生み出す母なる存在…なんとしても討たねば…)――― 目標、裏世界『渾屯の渦』!!最終決戦艦ハルバード改、全速前進だ!!」 ゴ オ ォ ゥ ン ッ ! ! ! ! (上空へ浮上したハルバードが発進。その進路の先は、あの割れた空だった) 続き
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《シールド・カオス》 通常罠 相手モンスターが自分フィールド上の守備表示モンスターに攻撃宣言時に発動。 攻撃を無効にしバトルフェイズを終了する。 発動後、コントローラーはライフポイントを半分払う。 part20-590 作者(2007/09/25 ID iz3WWJlv0)の他の投稿 part20-570 コメント 名前 コメント
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カオスの儀式(DM4) 儀式魔法 「カオス・ソルジャー」の降臨に必要。 自分フィールド上に存在するモンスター2体を生け贄に捧げなければならない。 自分フィールド上に存在する「暗黒騎士ガイア」1体は「カオス・ソルジャー」に変化する。 儀式 魔法 同名カード カオスの儀式 カオスの儀式(OCG) 関連カード 暗黒騎士ガイア 暗黒騎士ガイア(OCG) 暗黒騎士ガイア(初代) カオス・ソルジャー カオス・ソルジャー(真DM2) カオス・ソルジャー(DM3)
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__> .,_ `丶、_  ̄>-――  ̄7¨7―- ,. ´ __,. - ./ /-_ . .、 / ⌒ア'¨" / /ニニ- _ 丶、 / ,. ./ /`寸ニニ へ \ /,. ´ ./ / 寸/ /ヽ 、 `、 /ア´ / / / く くニニニ ヽ `、 / / ./ 〈. \ \ 寸ア /ヽ , ./ / / / \ \ \_/ニニム , / / / / / _/ / / \. \ マニニニム ./// / / ′ 7 ./] /ー=ミ \. `、 マニ=-寸 | / / | i| /|/t ]| .// .ィt=ミ、 `、 `、 ∨ニ-寸x_-ニ| ./ / /| i| ././` 7|/ ' vソ ` ∨ i / ア ]ニ]iニ, i| ./ j| i|/ / ` ー‐ " .| | {ニ{ _ニjニ,′ l|/ | /| 〈_ | | {ニ{ _ニアニ/ /| ./ j| `¨ | | マニニア / / l/ i| 、___ ./ / `¨¨´ / / ) / ∧ マ ̄ ̄ フ / / イ\ ___//| /∧ `ー‐ / / / ̄ ̄ ̄ノ ` __/ ̄ ̄| / i| / .∧ ヽ / / _/ / ̄ ̄ /⌒| | | ./ ./ | . / / ,. '" _/ / | | \ | /|./ i|/∧ / └''"_ '"⌒| / | | `.|./ / ∨/ >--- '^ー r< / \ト、|、\ \ 【カオス・アヴェニール】 14歳 188cm 94kg 200万パワー ◆現在のデータ 筋力 15 技巧 42 速度 98 耐久 36 精神 13 知性 106 特殊 61 【記憶の鍵】何らかの事情によって記憶を封印されている。記憶を取り戻すことが本人にとっては良い事なのかどうか…? 【超人オタク】超人レスリングのみならぬ全方位にオタク。知性に特大補正。やたらとマニアックな知識を披露したり活用できる。 【それはどうかな?と言えるプロレス哲学】裏をかかれる覚悟と備え。相手のゆさぶり系の精神スキルを無効化する。 【騎士道精神】正々堂々の高潔な精神。相応しい行動を取ることで一部のキャラの評価に補正。 【カレー】ある流派では怒りの象徴でカレーを利用した闘いが可能。 【見稽古】試合を観戦することでスキルや技の取得をする機会が増えるかもしれない。 【バカは風邪を引かない】おバカ過ぎて悪影響に気付かない鈍感力。 あらゆるデバフ効果の補正を弱める。 知性が低いほど効果が強まる。 【ニューソク・デ・やる夫との絆:評価値100以上】 【習得:ギロチン・ラナ】 32スレ目81 ◆初期データ 【カオス・アヴェニール】 筋力 1 えぇぇ……? 技巧 37 ドサ回りの着ぐるみプロレスでも基本は多少はね? 速度 85 一線級のスピード。アクティブ系オタク 耐久 33 本気で殴られたことなんてないんだよ!? 精神 7 ヘタレですわ 知性 96 知識欲の怪物 特殊 56 何らかの素質は平均上でありそう 【記憶の鍵】何らかの事情によって記憶を封印されている。記憶を取り戻すことが本人にとっては良い事なのかどうか…? 【超人オタク】超人レスリングのみならぬ全方位にオタク。知性に特大補正。やたらとマニアックな知識を披露したり活用できる。 【それはどうかな?と言えるプロレス哲学】裏をかかれる覚悟と備え。相手のゆさぶり系の精神スキルを無効化する。 【騎士道精神】正々堂々の高潔な精神。相応しい行動を取ることで一部のキャラの評価に補正。 備考 解説
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カオス・リセット レア 光 コスト6 呪文 ■Sトリガー ■光、水、火、自然文明以外の文明を持つクリーチャーを全て破壊する。 (F)時代とは常日頃から非常。そぐわない者は抹殺される。 作者:紅鬼 収録 新生編 第二弾 悪魔再来 リバイヴ・オブ・フィナーレ 評価 闇も破壊されるんですか? -- プッチ (2011-03-26 08 20 30) そういうことになりますね。……強すぎたかも -- 紅鬼 (2011-03-26 10 44 45) 名前 コメント
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スレ中で生まれたカオスなAA サイズでかいので別ページにしてみた 適当に貼ってるんで適当にカオスAA追加してくれ( A`)ノ 三/●\ウィーン ( A`) ヨッコラセックス  ̄||| ̄ __( ) ( A`) /| \●/77 ( )/●| [/゚д゚]/<アイシテッ! ||  ̄ ̄\ | ( A`( * ) ━━━━ ( ) (`A ) ハッ ___ノ \ _。 \●/ /●\. | ̄|| ( A`)ノヨッ!  ̄( `A ) . |混||ヽ( A`) 次のお題いくぞー __ノ) )ヘ ( ) |沌|| ( ) ____ \●| | ω┐ Б | |__ A`)  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ∀` ( ) ( ) 1P 012842545 HI SCORE 1987411542 ( A`)07 [SPEED][MISSILE][DOUBLE][LASER][OPTION][ ? ] ______________ |本ヌレの ほうそくが みだれる!|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 9m_ V /⌒(`A ) ミミノノノuuu;;ノヾ9m wWwヾ A` A`ヾ br へへへ[ A`]ヾ J ^*ゝT) † /ノ ノ ω ノ ̄ヾ [゚д゚]ノ ;;;//U(゚A゚)(゚A゚) (`A )ヾ ヾ ノ ;;;U( )( )/ )  ̄ ゚A゚) ノ^^~0 へへっっ J wノwノ ヽフ ( A`)ノ ( A’)ノ ξヾ( A`)ノシξ ノヽ )_─( ) (ヘ )ヘ / /ω∞∞―鴨―(゚∀゚)――!! / /(●),、(●)ヽ( A` )ノ | ( ,,ノ(、_, )ヽ、,,. ヘ ) /(`A )ヽ `トェェェイ \ [警]_ (`A )ノ [゚д゚]アイシテ! ヽ( ∀`)ノ ノ) )ヘ ( A`)ペプシハ? ( ) /ヘ ) | ω | (`A )__(゚A゚)__( A`) ) ) ( ) ( ( / ω ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /| A` A` |\ | ____/ . | \ || | u } ,ノ | |、_{ル{,ィ eラ| <お、起こったことをありのままに言うぜ |宀| {´,)⌒`/ お、俺に何が起こってるのかわからない | iLレ u | な、何を言ってるのかわからねーと思うが | !ニ⊇ / 俺にも何が起こってるのかわからない… | T / |゚д゚ | /| A` .|\ / \_/ \ || ヘ(ω)ヘ / ヽ( ∀`)ノ ホッ ヽ( A`)ノ / ( ) \_ / /ω| ∟ \ | ( ) (`A ) ハッ ノ \ 冒 ヽ(`A )ノ<ソイヤ | | ヘ( )ヘ / \ || |( A`) .| ( A`) |ノ( ヘヘ| ( ) ( `A ) | | ( ) | ω┐ | ̄ ̄~| /| A` |\ \_/ || \ | ( ) (゚A゚) ノ \ ( ゚A゚) (ヽ|ヽ| |. | ┤┤ ..| | )ノ ..| | ( ) ..| | ( д`)マァァァァァァァァァァァァァァ!! ..| | ノ ノ ..| | \\ ..| | \× ..| | \\ ..| | \\ ..| ω | \\ [゚д゚] コーン \\ (`A )っ☆ ≡[゚д゚]\\ [゚д゚] \\ ┴ ∈∋ wWw / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ...-( A` )- (゚д゚) (゚д゚) | . | ┬ | (●), 、(●) | ヽ(`A )ノフカフカ!! グッドアターック. | ,,ノ(、_, )ヽ、,, | (ヘω)ヘ l||i| ☆| `トェェェイ . . | (; A`) ヽ( A`)ノ | ̄]_ ( A`)ノ\ `ニニ´ / ( ) ヘ(ωヘ) ( A`)ケ | /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノノ( A) \ ケ\ / イッチニ イッチニ イッチニ ( ) [;゚д゚]・。。 ノ ゝ [゚д゚ ]三 [゚д゚ ]三 ;;⌒ ;⌒⌒/ /| ̄ ̄/// ̄/ / . ; ;⌒⌒ . ⌒ ;⌒;;⌒ .. , .; / /| ̄ヽ( A`;)ノ アッー!.., ,; . ,,。,.( A`;) ., / /| ̄ヘ(ωヘ) ̄/ /,,; ( A`;) ヽ|〃 ;; . , .; / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /.., ,; ヽ|〃 ,,。, ;;, カムオン( ∀) 俺の出番か!? ( ∩ ( A`)ミ ⊆ ̄ιノυ 〇 _ \ヽ, ,、 ` |/ノ .| _ | \`ヽ、| \, V `L,,_ |ヽ、) .| / ,、 / ヽYノ .| r ヽ、.| | `ー-ヽ|ヮ | `| ヽ, .| ヽ/ \ノ / / \ ヽ . | /\ | ヽ / ̄\ / \ / ┼ヽ -|r‐、. レ | d⌒) ./| _ノ __ノ /////////////// / \ 増 変 ////// / . / \ ヽ え 態 /// | , /\ | た が /// ヽ / ̄\ / ッ // \ / !!
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甲斐隆史:未知なるカオス3(禁止デッキ) 攻略 ※②のコピー。編集・レベル・50音順待ち。 合計40枚+00枚 上級0?枚 下級??枚 エーリアン・ウォリアー×3 エーリアン・グレイ×3 エーリアン・サイコ×3 エーリアン・スカル×3 エーリアン・ベーダー×3 エーリアン・マザー×3 魔法08枚 「A」細胞散布爆弾×3 光の護封剣 平和の使者×3 (D) 魔導師の力 罠14枚 グラヴィティ・バインド-超重力の網- 拷問車輪×3 聖なる輝き×3 光の護封壁×2 ミステリーサークル×3 六芒星の呪縛×2 エクストラ00枚
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■進化 // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ノ( 、、 ヽ ヽ ノ ,⌒. lヽ j /、lヽ ト、_,,.',r'´ r'"イ .ノ\| レ レ' { }_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_{ !、 l(゚ ; ;j) ((y; ゚)/ `'''l. ‐ .、> ゆっくりしていってね!!!!!!!!! <レヽ.,ト' /´‐ 、,,_,,-丶i / l、,,_,,ノ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 /⌒'"⌒ ....`ヽ7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 ,;f /(....フ ヽ レ~i` ヽ 、_ ( " /⌒ヽ i / "´ `゛) | | /⌒ヽ (・) (・) r'" .r=ァ | ry、 | | (・) (・) / / l .,., / / / } | | .| | / ./ ヽ'、 'ー=ョ' ノ _/ノ../ヽ/ '.、,_ | | __/ / .、 // r;ァ  ̄ ̄ /、.,、,、、..,_ ヽ ,ノ{k_ _/ヽ (◯), 、(◯) ゙. . 、 , ,. `゙ . ゙ `''' ,'.´ ノ ヽ,__ "" , "" _ . ,. . . _;.;;..; ..‐ノ  ̄  ̄ / 'ー=ョ (_ | f\  ̄`丶. | | ヽ__ノー─-- 、_ ). | | / / | | ,' / / ノ | ,' / / | / _ノ / ,ノ 〈 ( 〈 ヽ.__ \ ヽ._ \__) // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ノ( 、、 ヽ ヽ ノ ,⌒. lヽ j /、lヽ ト、_,,.',r'´ r'"イ .ノ\| レ レ' { }_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_{ !、 l(゚ ; ;j) ((y; ゚)/ `'''l. ‐ .、>エレガントな新しい私!!!!!!!!!! <レヽ.,ト' /´‐ 、,,_,,-丶i / l、,,_,,ノ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 /⌒'"⌒ ....`ヽ7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 ,;f /(....フ ヽ レ~i` ヽ 、_ ( " /⌒ヽ i / "´ `゛) | | /⌒ヽ (●) (●) r'" .r=ァ | ry、 | | (●) (●) / / l .,., / / / } | | .| | / ./ ヽ'、 'ー=ョ' ノ _/ノ../ヽ/ ー-`、____ | | __/ / .、 // r;ァ ↑ --=r ...- 、ヽ /、.,、,、、..,_ ヽ ,ノ{k_ _/ヽエレガントさ` ┴ ┴ ◯) ゙. . 、 , ,. `゙ . ゙ `''' ,'.´ ノ ヽ,__ OZ , "" _ . ,. . . _;.;;..; ..‐ノ  ̄  ̄ / ー―- ‐ (_ | f\  ̄  ̄`丶. | | ヽ ;ミシミッノー─-- 、_ ). | | 、_∪ノ / / | | ,' / / ノ | ,' / / | / _ノ / ,ノ 〈 ( 〈 ヽ.__ \ ヽ._ \__) // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ノ( 、、 ヽ ヽ ノ ,⌒. lヽ j /、lヽ ト、_,,.',r'´ r'"イ .ノ\| レ レ' { } _人人人人人人人_{ !、 l(゚ ; ;j) ((y; ゚)/ `'''l. ‐ .、>空も飛べるはず!!!<レヽ.,ト' /´‐ 、,,_,,-丶i / l、,,_,,ノ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y ̄ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 /⌒'"⌒ ....`ヽ7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 ,;f /(....フ ヽ レ~i` ヽ 、_ ( " /⌒ヽ i / "´ `゛) | | /⌒ヽ (●) (●) r'" .r=ァ | ry、 | | (●) (●) / / l .,., / / / } | | .| | / ./ ヽ'、 'ー=ョ' ノ _/ノ../ヽ/ ー-`、____ | | __/ / .、 // r;ァ ↑ --=r ...- 、ヽ /、.,、,、、..,_ ヽ ,ノ{k_ _/ヽエレガントさ` ┴ ┴ ◯) ゙. . 、 , ,. `゙ . ゙ `''' ,'.´ ノ ヽ,__ OZ , "" _ . ,. . . _;.;;..; ..‐ノ  ̄  ̄ / ー―- ‐ (_ | f\  ̄  ̄`丶. }^ヽ、)) | | ヽ ;ミシミッノー─-- 、_ )、_ ノ ハ } \. | | 、_∪ノ / /、 / }! i ヽ | | ,' / 〈{_ ノ } _」 )) / ノ | ,' ヽ⌒Y⌒Y´ / / | / バッサバッサ _ノ / ,ノ 〈 ( 〈 ヽ.__ \ ヽ._ \__) // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ノ( 、、 ヽ ヽ ノ ,⌒. lヽ j /、lヽ ト、_,,.',r'´ r'"イ .ノ\| レ レ' { } _人人人人人人人_{ !、 l(゚ ; ;j) ((y; ゚)/ `'''l. ‐ .、>脚線美に見惚れてね!<レヽ.,ト' //// 、,,_,,-丶/// l、,,_,,ノ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y ̄ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 /⌒'"⌒ ....`ヽ7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 ,;f /(....フ ヽ レ~i` ヽ 、_ ( " /⌒ヽ i / "´ `゛) | | /⌒ヽ (●) (●) r'" .r=ァ | ry、 | | (●) (●) / / l .,., /// / / / } | | .| | / ./ ヽ'、 'ー=ョ' ノ _/ノ../ヽ/ ー-`、____ | | __/ / .、 // r;ァ ↑ --=r ...- 、ヽ /、.,、,、、..,_ ヽ ,ノ{k_ _/ヽエレガントさ` ┴ ┴ ◯) ゙. . 、 , ,. `゙ . ゙ `''' ,'.´ ノ ヽ,__ OZ , "" _ . ,. . . _;.;;..; ..‐ノ  ̄  ̄ / ー―- ‐ (_ |',;,;'',; f\  ̄  ̄`丶. }^ヽ、)) |',;,;,;;'| ヽ ;ミシミッノー─-- 、_ )、_ ノ ハ } \. |',;,;,;;'| 、_∪ノ / /、 / }! i ヽ |';,;,;,;'| ,' / 〈{_ ノ } _」 )) /;,;',;,;'ノ ヽ',',','| ヽ⌒Y⌒Y´ /',;;,;,;'/ !,',;,;'| バッサバッサ _ノ'' / ,}'' !. ( ヽ.、 〉 ヽ.、 └ュュュュ └ュュュュ // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ノ( 、、 ヽ ヽ ノ ,⌒. lヽ j /、lヽ ト、_,,.',r'´ r'"イ .ノ\| レ レ' { } _人人人人人人人_{ !、 l(゚ ; ;j) ((y; ゚)/ `'''l. ‐ .、>キメラ丸が美しいなら私はかわいい系!!!!<レヽ.,ト' /´‐ 、,,_,,-丶i / l、,,_,,ノ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y ̄ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 /⌒'"⌒ ....`ヽ7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 ,;f /(....フ ヽ レ~i` ヽ 、_ ( " /⌒ヽ i / "´ `゛) | | /⌒ヽ (●) (●) r'" .r=ァ | ry、 | | (●) (●) / / l .,., / / / } | | .| | / ./ ヽ'、 'ー=ョ' ノ _/ノ../ヽ/ ー-`、____ | | __/ / .、 // r;ァ ↑ --=r ...- 、ヽ /、.,、,、、..,_ ヽ ,ノ{k_ _/ヽエレガントさ` ┴ ┴ ◯) ゙. . 、 , ,. `゙ . ゙ `''' ,'.´ ノ ヽ,__ OZ , "" _ . ,. . . _;.;;..; ..‐ノ  ̄  ̄ / ー―- ‐ (_ | f\  ̄  ̄`丶. }^ヽ、)) | | 人 ;ミシミッノー─-- 、_ )、_ ノ ハ } \_人人人人人人人_ (;ミシミ;ミLi〉 / /、 / }! i ヽ>愛されスイーツ!!<l、ヒン .ヒン[i ,' / 〈{_ ノ } _」 )) ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄シミ;ミワシミ;ミミ |' / ⌒Y⌒Y´ / / ↑羞恥心 | / バッサバッサ _ノ / ,ノ 〈 ( 〈 ヽ.__ \ ヽ._ \__) // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ノ( 、、 ヽ ヽ ノ ,⌒. lヽ j /、lヽ ト、_,,.',r'´ r'"イ .ノ\| レ レ' { } _人人人人人人人_{ !、 l(゚ ; ;j) ((y; ゚)/ `'''l. ‐ .、>人気ほしさに人気者と合体してみました!!!<レヽ.,ト' /// 、,,_,,-//// l、,,_,,ノ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^/ \_,. -‐ァ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 /⌒'"-r'"´ (.__ ウジュルウジュル7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 ,;f /(....フ/(.二ハ二ヽ、へ,_7 レ~i` ヽ 、_ ( " /⌒ヽ i / " / _;.;;..; ', `ヽ/`7 | | /⌒ヽ (●) (●) r'" _;.;;..; rV 、!__ハ ,' ,ゝ ry、 | | (●) (●) / / l .,., .,、,、、 r=;ァ レ'i ノ きもいぜ / / } | | .| | / ./ ヽ'、'ー=ョ.;;..;'  ̄ " i.レ _/ノ../ヽ/ ー-`、____ | | __/ / .、 'ー=- .人! / r;ァ ↑ --=r ...- 、ヽ /、.,、,、、..,_ ヽ , ,. イ ハ {k_ _/ヽエレガントさ` ┴ ┴ ◯) ゙. . 、 , ,. `゙ . ゙ `''' ,'.´ ノズビョッズビュル ヽ,__ OZ , "" _ . ,. . . _;.;;..; ..‐ノ  ̄  ̄ / ー―- ‐ (_ | f\  ̄  ̄`丶. }^ヽ、)) | | 人 ;ミシミッミミシミッノー─-- 、_ )、_ ノ ハ } \_人人人人人人人_ (;ミシミ;ミLi〉 / /、 / }! i ヽ>どうかわいい!!?<l、ヒン .ヒン[i ,' / 〈{_ ノ } _」 )) ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ シミ;ミワシミ;ミミ |' / ⌒Y⌒Y´ / / ↑羞恥心 | /バッサバッサ _ノ / ,ノ 〈 // ヽ, _人人人人人人人人人人人人人人人_ ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 >ウンパパウンパッ! ウンパッパッ!< ,. '´ノ( 、、 ヽ ヽ >ウンパパウンパッ! ウンパッパッ!< ノ ,⌒. lヽ j /、lヽ ト、_,,.', > ソレソレソレソレソレソレソレソレ <r'´ r'"イ .ノ\| レ レ' { } > ヨイショヨイショヨイショヨイショ <{ !、 l(゚ ; ;j) ((y; ゚)/ `'''l. ‐ .、> ヨイショヨイショヨイショヨイショ <レヽ.,ト' /´‐ 、,,_,,-丶i / l、,,_,,ノ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 レ~i` ヽ 、_ ( " /⌒ヽ ヽ、; ; ; ; ; ; ;:,ノ :~ /⌒ヽ (●) (●) ry、 ヽ、; ; ; ; ; ; ;:,ノ :~(●) (●) / / / / }`ー===一\ ; ; )| | / ./ _/ノ../ヽ/ ー-`、___\ | | __/ // r;ァ ↑ --=r ...- 、ヽ /{k_ _/ヽエレガントさ` ┴ ┴ ◯) ゙. . 、 ヽ,__ OZ , "" _ . ,. . `ー===_,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, / ー―- ‐ (_ ,,,/ | f\  ̄  ̄`丶 ,,,==~~~,,---''''''''''''''''''''''''''''''' | | ヽ ;ミシつ_◇=二 ----,',' ・・・・・・・・・・・. | | ( ) ) ````--,,,,````---,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, | | .| ;.; | ,' / ''''\___,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, / ノ ∬ | ;;;| | ,' ヽ⌒Y⌒Y´ / / ∬____,ノ;; ノ | / _ノ / (;;;;;;;;;;;;;;;ノ ,ノ 〈 ■表情集 // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ノ( 、、 ヽ ヽ ノ ,⌒. lヽ j /、lヽ ト、_,,.',r'´ r'"イ .ノ\| レ レ' { }{ !、 l( へ ) (( へ )/ `'''l. ‐ .、レヽ.,ト' /´‐ 、,,_,,-丶i / l、,,_,,ノ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 /⌒'"⌒ ....`ヽ7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 ,;f /(....フ ヽ レ~i` ヽ 、_ ( " /⌒ヽ i / "´ `゛) | | /⌒ヽ (へ) (へ) r'" .へ | ry、 | | (へ) (へ) / / l .,., / / / } | | .| | / ./ ヽ'、 'ー=ョ' ノ _/ノ../ヽ/ ー-`、____ | | __/ / .、 // r;ァ ↑ --=r ...- 、ヽ /、.,、,、、..,_ ヽ ,ノ{k_ _/ヽエレガントさ` ┴ ┴ ◯) ゙. . 、 , ,. `゙ . ゙ `''' ,'.´ ノ ヽ,__ OZ , "" _ . ,. . . _;.;;..; ..‐ノ  ̄  ̄ / ー―- ‐ (_ | f\  ̄  ̄`丶. }^ヽ、)) | | ヽシ∩ミノー─-- 、_ )、_ ノ ハ } \. | | 、__ノ / /、 / }! i ヽ | | ,' / 〈{_ ノ } _」 )) / ノ | ,' ヽ⌒Y⌒Y´ / / | / バッサバッサ _ノ / ,ノ 〈 ( 〈 ヽ.__ \ ヽ._ \__) // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ノ( 、、 ヽ ヽ ノ ,⌒. lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ .ノ\| レ レ' { } { !、 l(゚ ; ;j) ((y; ゚)/ `'''l. ‐ .、 レヽ.,ト' /´‐ 、,,_,,-丶i / l、,,_,,ノ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 レ~i` ヽ 、_ ( " (⌒) // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ 、、 ヽ ヽ ノ . lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ _,.、-、. レ,r-、 レ' { } { !、 l" o,.' 〈、o. ゙, / `'''l. ‐ .、 レヽ.,ト' ヾ=‐'"i ゙ ヾ=' l、,,_,,ノ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 レ~i` ヽ 、_ ( " (⌒) ■カオスジェネラル // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ 、、 ヽ ヽ ノ . lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ _,.、-、. レ,r-、 レ' { } { !、 l" o,.' 〈、o. ゙, / `'''l. ‐ .、 レヽ.,ト' ヾ=‐'"i ゙ ヾ=' l、,,_,,ノ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 ,,,,,,,,_ レ~i` ヽ 、_ ( " ,,i*jlilll (⌒) ____√ .~゚'、, . ノ i;;;、 ,,r"  ̄レ / ,,,,,,,,,,,,、、N,,,、 .゚'ll゙゙mr---- =`゙ニ-r/" ,r' 〉 .ィ_r。ァ''",, '私 、、_j_j_j_ ゙゚''l*゙^ 、、_j_j_j_ ,rl,、、..,_ /i /.;; _ ;; 私,、_>''乙W△`メ._, l、_>''乙W△`メ._, ,il ,. ;; `゙ . ゙ `''' ,'.´ -‐i 7,,;;;;;;;;ミ彡冫" |l,く( {三●;=} ヽ lく( {三●;=} ヽ ,lll゙. ',. . _;.;;..; ..‐'゙  ̄  ̄ "'7.フ / ./ ゙゙% .ニ=;ゞ'丕シ_____,ム,,l、 .ニ=;ゞ'丕シ_____,ム,,ll , ',',;; ',',゙i \____,广 '゙l,,,,、 ._,,,wllll|,llli,,,,,,,,,,, ._,,,llll″ . \ ',',',;;,'i /;;,',';; ノl,、 ゙゚''*mii,,x'll゙″ ..ll" `゙lllii,l,illllケ″ .,l ヽ ',; '、| /,',',';;" / lll,、 ,ll゙" 'l,_,,ν⌒Y⌒ヽ、,l°゙l、 ,!″ ヽ'' { i、 / `┓ 確 'Kェエエェエェ-冫r` . l ,,l゛ | 、 i ( ゙|y .喜.l,,l ヽ、___, ノ ,lr~ li、 .,r''゚゚ ! ',',;;i ,/ ゙i\ /´ ̄ ̄`゛''┘., / / 、 ,. `' 、 ,' ,,_、イ /l、\ j /l . !、 { } 'レ,-r,レ .,-、.,_ ト゛'r `'r ,. ‐ .l'''` ゙i ,゙ .o、〉 '.,o ゛l.! } なだくたっま(,,,_,,、l ヾ=‐'"i ゙ ヾ=' 'ト,.ノレ' 、‐ \, 'レ゙i ,ベiく, ┼┼┼ゝ( ゙ ,' '{, 、(,_、i' 'レ'ル人 ゛'======` / 「レ`'7 (⌒) lllilj*i,, ゛ ) _ ,. / `i~レ _,,,,,,,, √ ̄ ゛r,, 、;;;i ト、 ,、'゚~. レ____ ヽ ゛゙ir-ニ゙´= ----rm゙゙ll'゚. ,.,,,Z、、,,,,,,,,,,,, \i\ _,..,lr, _j_j_j_、 ,. ^゙*l''゚゙ _j_j_j_、 ,. 私' ,,゛''r。ァ_、. 〈i‐- `.', '''´ ゙ . ゙´ ;; ., li, ,_.メ´△W乙''<_、l ,_.メ´△W乙''<_、,私;; _ ;;.゙ヽ ̄  ̄ ゙'‐.. ;..;;.;_ . .,' .゙lll, / {=;●三} )ンl / {=;●三} )ン,l|゛冫ミ_彡;;;;;;,,「 i゙,',' ;;,',' , ll,,ム,_____シ丕'゙ィ;=ニ. ,.l,,ム,_____シ丕'゙ィ;=ニ. %゙゙ ゙i. ゙i く.〈'゛ i',;;,',',' /. ″llll,,,_. ,,,,,,,,,,,illl,|llllw,,,_. ,.,,,,l゙' 广,____ノ |、' ;,' / l,. ″ケlllli,l,iilll゙´ ゛ll.. ″゙ll'x,,iim*''゚゙ ,.,l(, ;;',',;;゙i } ''/ ゙!, ,.l゙°l,、/⌒Y⌒ν,,_,l' ゛゙ll, ,.,lll ゙i ゛;;',',',゙i .i 、 | ゙l,, l . ´r冫-ェエェエエェ !' 確 ┏´ \ 、i i;;,',' ! ゚゚'ヽ. 、il ~rl, !、 ,___ ,./ l,,l.喜. y|゙ ) ' ヽ、 } i, ヘ. ,-、ヽ // ヽ, { r´`ヽ、 ' -‐, _,, 、 /,、{ i r‐'i、 .} ゝ ,.└''"´ ̄ ̄`ヽ、 ヽ`゙ー-、 ゝ、. `"r‐-、`ヽ '' i ゙i ... ゞ、 ,ゝ' ヽ ,.'´ 、、 ヽ ヽ ヽ ヽ、 `ヽ_ゞ ,、、) ` ー _ノ i〃 `゙ー、ヽ ノ . lヽ j /、lヽト、_,.', ヽ ヽ、 ,丶,,,;;} ヽ i、 _ i ir'´ r'"イ _,.、-、. レ,r-、 レ' { }  ̄ ノ `! ` ー-、 7 ノ ヽ、_/、ヾ i{ !、 l" o,.' 〈、o. ゙, / `'''l. ‐ .、 | ヽヽ,-‐-、' i { ヽ .. `ヽ、__ノレヽ.,ト' ヾ=‐'"i ゙ ヾ=' l、,,_,,ノ ヽ_ ヽヾゝ;; ‐-、} ヽ, i .. 、 / _ ,}' ', )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 左肩の3way発生装置でほぼ無敵になったから困る | ( `ヾ ;;,,,,リ ゝ i、 ヾ 、 iヽ7'´レ1 ヽ`======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 { ヽ. ヾ、 ヽヽ‐‐、`ヽ ,,,,,,,,_ レ~i` ヽ 、_ ( " ,,i*jlilll (⌒) ヽ ヽ ヾヽ,, ____√ .~゚'、, . ノ i;;;、 ,,r"  ̄レ _ _ ,,、_ _ヽ ゙‐'/ ,,,,,,,,,,,,、、N,,,、 .゚'ll゙゙mr---- =`゙ニ-r/" ,r'" "" ",'_,-‐, ノ, -‐‐-、 ヽ 〉 .ィ_r。ァ''",, '私 、、_j_j_j_ ゙゚''l*゙^ 、、_j_j_j_ ,rl,、、..,_ /i.___ ___ ゝ.,''゙゙゙ヾ___,,,,,_/.;; _ ;; 私,、_>''乙W△`メ._, l、_>''乙W△`メ._, ,il ,. ;; `゙ . ゙ `''' ,'.´ -‐i〈_ュ_二_ i  ̄~ ヽ '´´ 7,,;;;;;;;;ミ彡冫" |l,く( {三●;=} ヽ lく( {三●;=} ヽ ,lll゙. ',. . _;.;;..; ..‐'゙  ̄  ̄ー- ‐、` ー‐一 、 ,-ーゝx,,"'7.フ / ./ ゙゙% .ニ=;ゞ'丕シ_____,ム,,l、 .ニ=;ゞ'丕シ_____,ム,,ll , ',',;; ',',゙i ■+あまり私を怒らせない方がいい // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ 、、 ヽ ヽ ノ . lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ _,.、-、. レ,r-、 レ' { } { !、 l" o,.' 〈、o. ゙, / `'''l. ‐ .、 レヽ.,ト' ヾ=‐'"i ゙ ヾ=' l、,,_,,ノ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 レ~i` ヽ 、_ ( " (⌒) _/ \__ /´ ̄ ̄ \| レ `ヽ { (゚ ; ;j) ((y; ゚) } i;;',,, r---イ /´‐ 、,,_,,-丶i 、_,, ,',; ',i .l;';',;,, } /\ゝ┼┼┼ ,ゝ| / ,;,;;',;l .|;;',;, } ./;;;,,\`======'"/;;;;ヽ ,,;;','i i;',, / /;;,',';; ー---一 ',',;; ',',゙i ,,';';i i;,'; /./,',',';;" / \ ',',',;;,'i ,;',i / / i 、 / ヽ ',; '、| \ ヽヽヽヾ丿 〈 ヽ'' {//// ```` ト, i | 、 i´´´ |',',;; } ! ',',;;i |,','、 / ヽ',',','| !;;', / !,',;,;'| !'' { }'' !. / i, 〉 ヽ.、 彡、,,,-‐┘ └ュュュュ ┏. ゆうしゃ .┓ ,. '´ 、、 ヽ ヽ ┃レベル 26 .┃ ノ . lヽ j /、lヽ ト、_,,.', ┃HP .380 .┃ r'´ r'"イ _,.、-、. レ,r-、 レ' { } ┃MP. 72 .┃ { !、 l" o,.' 〈、o. ゙, / `'''l. ‐ ┗━━━━━┛ レヽ.,ト' ヾ=‐'"i ゙ ヾ=' l、,,_,,ノ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ 7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' レ~i` ヽ 、_ ( " _/ \__ /´ ̄ ̄ \| レ `ヽ { (゚ ; ;j) ((y; ゚) } i;;',,, r---イ /´‐ 、,,_,,-丶i 、_,, ,',; ',i .l;';',;,, } /\ゝ┼┼┼ ,ゝ| / ,;,;;',;l .|;;',;, } ./;;;,,\`======'"/;;;;ヽ ,,;;','i i;',, / /;;,',';; ー---一 ',',;; ',',゙i ,,';';i i;,'; /./,',',';;" / \ ',',',;;,'i ,;',i / / i 、 / ヽ ',; '、| \ ヽヽヽヾ丿 〈 ヽ'' {//// ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ きめぇ丸は合体した ┃ ┃ ▼ ┃ ┃ Game Over ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ /ヽ /ヽ ポオォォォ! / ヽ / ヽ __V____ /U ヽ___/ ヽ | ____ / U U \ | | 東方 // ___ \ | | |(゚; ;j)((y; ゚) | | U | なにこのゲーム…… | | ‐ 、,,_,,-. |U | | U | | | ゝ┼┼ | ├―-┤ U..... / | | === ヽ ..... └ ̄ ̄ ̄/ ̄ | |\ ̄ ̄ | | \ \ \___ // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ 、、 ヽ ヽ ノ . lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ _,.、-、. レ,r-、 レ' { } { !、 l" o,.' 〈、o. ゙, / `'''l. ‐ .、 レヽ.,ト' ヾ=‐'"i ゙ ヾ=' l、,,_,,ノ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 レ~i` 、_ ( " (⌒) rー-、_,/ \_ _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ !__ /´ ̄ ̄ r'´ ィ"レ´\| レ `! i ハ `ヽ { U.S Armyヽ/ ! (゚ ; ;j) ((y; ゚)i ハ ', 4WD } i;;',,, r---... .ノ /l /´‐ 、,,_,,-丶i ハノ i ヽ_ ,',; ',i. .l;';',;,, } 〈,.ヘ ヽ ゝ┼┼┼ ,ゝ 〈 i ハ i 〉/;,;;',;l .|;;',;, } ノ レ^ゝi>.`======'"´//レ'ヽハヘノ i ,,';';i i;',, / |,','、 / ー---一 ヽ',',','| 'i ,;',i / / i !;;', / !,',;,;'| | \ ヽヽヽヾ丿 !'' { }'' !. {//// ```` / i, 〉 ヽ.、 ´´´ 彡、,,,-‐┘ └ュュュュ ■キリン // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ノ( 、、 ヽ ヽ ノ ,⌒. lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ .ノ\| レ レ' { } { !、 l(゚ ; ;j) ((y; ゚)/ `'''l. ‐ .、 レヽ.,ト' /´‐ 、,,_,,-丶i / l、,,_,,ノ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 レ~i` ヽ 、_ ( " (⌒) / _____  ̄ ̄ ̄,' / /\ __/ ,'==○ / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / ./ / / / / / / / / / / / / / / / / / ./ / / / / / _,,,、 / / / / / / ゙l ゙l ┌┐ ┌┐ 、 / / / / / / ,,---┘"',,二丁 || || i"\ ./ / / / / / 冖'''''゙゙l [ || || `ヽ,″ ./┐ / / / / / / _,,,,,,,7 ――¬'」 || || ,/゙丿. / / / / / / {二---ーi、.广゙゙ ̄ └┘ || /゙.//‐ 、./ /‐ 、./ /‐ 、./ .゙l | // __,,/゙./ ゝ_.ノ ゝ_ ノ ゝ_ ノ ゙l ゙l // '|゙,,,,,,,,-‐' ■ほんとーのわたしを // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ノ( 、、 ヽ ヽ ノ ,⌒. lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ .ノ\| レ レ' { } { !、 l(゚ ; ;j) ((y; ゚)/ `'''l. ‐ .、 レヽ.,ト' /´‐ 、,,_,,-丶i / l、,,_,,ノ ̄ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 レ~i` ヽ 、_ ( " __ /{{{、_rー'´ / /レ V {Yノ/' ̄ , 、‐''´\ /r= / ツ { ,、r┴‐┴‐く/} { / ;、-‐─{ /|l {/ ,.イ |ノ/ O . . . o 、 |レ // ー‐‐‐┴、 / / ;/ | 儿 . .o . . . . . {{ //zf . . . .. . . ...〈 / / .. / /|」j . . . . . . . .ゞ |l / / /~〈 、 . . . . . ...ヘ ./. { _,; イ ///;;{ . . . . . . . . . . . レ / /;l;;;;;lヽ 、 . . .、 . ...ヘ /. . 之;;/;/;;;;;;} . .O . . . . . .o . . i/;;;;;;;l!;;;;;l;;ヽ .、. .` ー..ヘ / . . . ; 、-''"/ / /;;;;;;;;;j . . . . . . . . . . . . . . {;;;;;;;;;;l!;;;;;l;;;;;ヽ; ゝー' ..ヽ、 ■マッチョ // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ 、、 ヽ ヽ ノ . lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ _,.、-、. レ,r-、 レ' { } { !、 (゚ ; ;j) ((y; ゚)/ `'''l. ‐ .、 レヽ.,ト' ヾ=‐'"i ゙ ヾ=' l、,,_,,ノ 私を呼んだのは誰だね? ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 レ~i` ヽ 、_ ( " (⌒) _,.r'´ ̄ ` ー-─ ´レ' _,..r'´,,.... _ ヽ ; ;´ `ヽ、 ,'´ _,r'´ ⌒ヽ /_∠、_ i 〃′ __ `ヽ、 i ,r'´ ` `/ ⌒ ⌒ヽ' ̄ `ヽ `)、 !_ ⌒/ ,r'´ ̄ _ , ;;,,, ヽ. ,r' ,′ / ヽ、 i / ! ,′ ′ ! ,i !、 i 入. _,、_ ,. ! !/ ト、_,.-‐´ `、 ノ / `´ `Y'´ Y ,イ ⌒ヽ、 ,!、 ` ‐ 、. ′,′ `i _ノ、 Y、i、 _,..-―-.、_ ` ヽ 、_,.-l,i .l ! ./ .!、 `ト、_ \!' `ヽ、_ ,; イ il , i __、 ) ■分解 /⌒ヽ /⌒ヽ (●) (●) <清く正しい新カオス丸です (●) (●) / / | | / ./ | | __/ / / ノ / ∠_ | f\__ノ  ̄`丶. | | `ー─-- 、_ ). | | / / | | ,' / / ノ | ,' / / | / _ノ / ,ノ 〈 ( 〈 ヽ.__ \ ヽ._ \__) ■グロェ丸 // ヽ └''"´ ̄`ヽ、 ,.'´ 、、 .... ヽ ヽ ノ lヽ j //(; ・; フ"`ヽ h'´ r'"イ .ノ\|/ "´ ; ; ;`レ'{ {ヽ.,lr'" 人ル レ1ヽ' r=-. /| / 清く正しい射命丸です レ~'ヽ ,/ヾヽ .`ー===一\ ; ; ) ヽ、; ; ; ; ; ; ;:,ノ :~ ヽ、; ; ; ; ; ; ;:,ノ :~ / , / ; / l ;' / | | | | /| | / | / , '" 'i | / | |/ | | ■縮小版 ヘ イ"´ ̄`ヽ | iノ。ハ.ルリ〉゚。 ,-、⌒ヽ ル、 皿 ゚ノiレ .-.ーA~) ,、,、| |_,・^・,ノ ノ,ヽ /(,,= ,、 ; "↓゚┌`'・""`' "~ ) 三 (_ ( l=-、 )ー^ヽ ノ ノ / / `⌒` (_」 (_」 ■アリス寄生 // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ノ( 、、 ヽ ヽ ノ ,⌒. lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ .ノ\| レ レ' { } { !、 l(゚ ; ;j) ((y; ゚)/ `'''l. ‐ .、 レヽ.,ト' /´‐ 、,,_,,-丶i / l、,,_,,ノ ,}' ', ゙ )ゝ┼┼┼ ,ゝ,/ヘ, /レ' ,/ ‐、 7'´レ1 ヽ `======'" 人ル'レ' 'i、_ノ、 レ~i` ヽ 、_ ( " ,. ''"  ̄ ´`ヽ、 , ' ν __,,,....,,,,ゝ、 ヽ、 ,' ,.- '"´ ____ `ヽ!、 ヽ, i ,.'´ ,. --ァ'7´ `i⌒ヽ、 ト、 ', .i .i,' / / / ハ !─!-`Yヽ、 ', | ν !/ ,' .i-i─ハノ レ´,≠ト!、ハ i i | イ / ./,!ィ'=-、 l| ,;'゚ } !ハ,.ヘハノ ノ i ハ/イl|;' ゚;,-}l ゙ー´ui/! i イ / ! ヽi` ゝ-゙'´ ,==-, ! | 〈 ,' 〈 ,ヘ', ヘ ν /--‐ノ ,.イ ノ ! / i ヽ, ハ>.、,,_ー-‐',.イノ、レ,.ヘノ 〈 ハ V 、!、/| !''| ̄! i ヽ、 / ヽ/ ヽハ/´ ヽゝ| ! | ヘi/i ', / | i | i/ i ', /、 ,| ;!/ 」、」 _ゝ、 ■Title ■Title ■Title ■Title ■Title
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戻る 前へ ――― 某街中 ――― ――― ド グ ゥ オ ン ッ ! ! ド ゥ ン ッ ! ! ド グ ォ オ ン ッ ! ! ! (廃退した灰色の街―――見えざる二つの影が激突し合う) レイラー(アルティメット)(※以下:レイラー)「――― フ ォ ン ッ (傾倒したビルの残骸の先端に降り立つ) ……… (腕を束ねて、鋭い眼光に対峙する影を静かに見据える) 」 諧謔の歪「――― ズ シ ャ ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ン ッ … ! ! ! (陥没した黒い地面に降り立ち、崩壊する世界に輝く唯一の"太陽"に嫌悪をむき出す様に牙を向き、対峙する)…余は森羅万象を司りし存在…世に生きる生命を超越せし者…――― 故に余は越えられぬ。(ふつふつと込み上げてくる憎悪が、その醜悪な肉体の内側で脈打つ鼓動に呼応している) 」 レイラー「気の利いた冗談だ、そいつは面白い。聳え立つ狭間の壁があれば、それは超える為にあるものと認識する。優劣つけられるのは癪に触るんだが、今は貴様の戯言通り俺が超える側になってやるよ(破裂しそうな憎悪とは真逆に、禁忌を脅かす程の強大なる力を勢威を表面には出さず、小さく笑みを浮かべる) 」 諧謔の歪「哀れなり…脆弱たる畜生よ。汝等は世に生まれし時より既に"余"の血肉よ。紅(あか)き空が産声あげし時、余は永き眠りより醒める…再び畜生を平らげ、世を混沌に堕とさんが為に。人よ、獣よ、蟲よ、星よ…!余の腹に汝等の骸が納まることを赫々たる最期と思ひながら…その身を捧げるがy――― ド グ ゥ オ ッ ! ! ! (――――!!?)(たび重なる憎悪を吐き出すかの如く熱く語り出していたその時、顔面に重い一撃がめり込み、よろめいた) 」 BGM♪ レイラー「――― フン、悪ぃな。流石にもうその聲(こえ)にはうんざりしてきたところだ。(歪が立っていた個所に佇み、何度も握り拳をつくっては瞳を固く閉ざす) さあ来いよ。テメェの与太話はもういいんだ。さっさとかかってきな。(凛とした眼差しで悠然と身構える)」 諧謔の歪「…ォ…ォォ…オ…ッ…!!(顔面を抑えていた手を払い、レイラーに一歩詰める)…汝の罪は重いぞ――― ム゛ウ゛ウ゛ゥ゛ン゛ッ゛!!( ゴ ゥ ッ ―――― ズ シ ャ ア ア ァ ァァ ッ ! ! ! )(肥大化した右腕で前方の虚空を殴りつけると、大気中に凄まじい振動が迸り、それが強力な衝撃波となってレイラーを吹き飛ばす) 」 ――― Vs 諧謔の歪 ――― レイラー「ブォ!(衝撃波の波を受け、後方に体を浮かすが)どうしたァ!(先ほどまで抑えていた動力を解放すると、諧謔の歪の衝撃波を塵が如く壊滅させる)シュインシュイン……(金色の粒子が溢れ出し、グッと握りこぶしを作ると)ハッ!!(まるで真似事ではあるが、歪みへと大気を揺がす衝撃波を飛ばす) 」 諧謔の歪「―――ッ!!?( ド グ ゥ オ オ オ オ ォ ォ ン ッ ! ! ! )(反射されたかの如く返された衝撃…否、自らが放ったものの倍となって返ってきた衝撃に両足を浮かされる)ズググググ…ッ… ! ! ! …ヌググゥア…ッ…!畜生風情が余の真似事など…おこがましいと知れェッ!!シエ゛エ゛エ゛エ゛ェ゛ェ゛ェ゛イ゛ッ゛!!!(掌を地面へ突きつけると地面から黒棘が幾重にもなって突出し、レイラーを串刺しにせんと襲いかかった) 」 レイラー「ヒ ュ ン ッ ――― フ ォ ン ッ――― バ キ ィ ッ ! ! ! (瞬間移動による高速回避や裏拳で破壊しながら棘の嵐を掻い潜る)―― ガ シ ッ ! (歪の横腹を掴み上げ――)――吹き飛べぇッ!!( ド シ ュ ア ァ ッ ! ! ! )(手中に生み出した気弾を零距離で放ち、歪を上空へと打ち上げた)」 諧謔の歪「ヌグォ…ッ…!?(気弾と共に打ち上げられ――――) 」 ―――――― ド グ ゥ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ー ー ー ー ー ン …ッ… ! ! ! ! (打ち上げ花火の開花。歪色の火花が、死んだ大地の上に降り注ぐ) 諧謔の歪「グゥ…ウウウゥ…ッ…!(そのまま上空に停滞し、地上のレイラーを憤怒の困った形相で見下している) グ グ ッ … グ ッ … ――― ド ゥ ッ ! ! ! (限界まで拳を引き、虚空を目がけ殴りつける。するとその剛腕は空間を文字通り"貫き"――――― 距離のあるレイラーの横腹にその拳が炸裂した) 」 レイラー「ドゴォ!!(脇腹に慣れない感触を味わい、目を開く。目を、開きリアクションこそ見えたが)ガ ッ シ ィ ッ!(痛みに対しての反撃。突出してきた歪の腕を潰す勢いで掴み取り)グ イ ィ――ッ!(豪腕だけで空間を貫いて着た諧謔の歪を、その本人ごと空間を”貫かせるよう”自らの手前に引っ張り上げ)”シャイニングショットガン(ぶっ放すぜ)!”(歪の腹部に貯めた拡散弾の星を零距離で放つ) 」 諧謔の歪「ヅッ゛ッ゛ッ゛!!?(思いもよらぬ出来事だ。万物を超越する存在が繰り出したその一撃を耐えきれる者はおろか、それを逆手に取る者がこの世に存在したということを―――)―――グオ゛オ゛ォ゛ォ゛ン゛ッ゛!!??( ズガンッ――ズガンッ―――ズガンッ――― ズシャアアアアァァァァーーーンッ ! ! ! ! )(星をその身に喰らわれ、建物を次々と貫通しながら吹き飛ばされる)…パラパラ…ッ…――― グゥ…ッ…(瓦礫の中から起き上がる。その黒い肉体は脆弱そうでありながら、依然傷一つついていない。その事を視認し、再び上空へと跳び上がる) 」 レイラー「……。(遥か先へ吹き飛んでもその醜悪体は嫌でもはっきりと確認できる。赤い空を背景に空に佇む歪を仰ぎ、悠然と待ち構える)」 諧謔の歪「ヴ ュ オ ワ ン ッ ――― ジ ャ キ ィ ィ ン ッ ! ! (左腕を天高く掲げると灰色の光刃をその腕に纏い、虚空を薙ぎ払う)ヌエエアアァッ!!!(ズ ラ ラ ラ ラ ラ ラ ッ ――― ジ ャ キ ン ッ ! ! ! )(背面に16本の光刃を展開) 裁きの刃を受けるがよいッ!!!( シ ュ ド ド ド ド ァ ッ ! ! ! )(光刃それぞれが複雑軌道を描きながら高速で飛び交う。その標的は無論、レイラー唯一人) ギエ゛エ゛エ゛ェ゛ェ゛ーーッ゛!!!(そして追撃を仕掛けるかのごとく左腕に纏った光刃で上空より急襲する) 」 レイラー「バ ァ キ ィ ! !(1本目の上級左前方の顔面に迫り来る光刃を、左裏拳で退かすよう打ち砕く)バ キ バ キ ッ !(死角、右方向真横から突き出して来る2本目の光刃はフリーの右腕で刃から掴みあげ、右上方から振り注ぐ、喉に向けた3本目の光刃を掴み上げた光刃で振り上げて砕く)バギャァッ!(真正面、4本目の光刃を、振り上げた光刃で叩き砕き、武器を消滅)ガ シ ャ ァ! !(左から胸部を横に抉る5本目と、右から腹部を抉る6本目をガッと掴み)バ ッ バ キ ャ ァ !(背中から襲いかかってきた7本目、8本目に対し、振り返り樣に掴んだ双刃で叩き割る) 」 レイラー「バ ギ バ ギ バ ギ シュバン ! !(奇襲の光刃を狙撃し終えると、反転の慣性を殺さないまま、5、6本目と共に回転斬りを繰り出す。左真横の9、地面を抉るような低空から襲いかかる10、再び喉を狙いくる11本目の光刃へ、回転斬りの軌道を合わせ砕いていき、双刃をバッと上空へと投げつける)パキパキィ!(手前まで襲いかかってきた12、13本目を投擲した刃で砕き)ズガンッ!!(残り正面の3本、自ら地面を叩き割ると、地は抉れ畳み返しのように地壁が立ち光刃の勢いを全て消す) 」 レイラー「スッ(残った17本目の刃へ対抗すべく、左腕を垂れ下げると)ヴォンッ!!!(腕自体がレーザーソードのような鋭利且つ消滅的な姿形となり、奴の攻撃に合わせ腕を振るう) 」 諧謔の歪「 ガ キ イ ィ ィ ―――― ン … ッ … ! ! ! ! (16本の光刃の欠片が砕け散っていく中、レイラーの光刃と激突し残響が空へ)…フゥー…ッ… ! ! ! フゥウウゥゥーーッ… ! ! ! (蒸気にも似た勢いづいた吐息と共に、目と鼻の先のレイラーを睨みつける) 」 レイラー「ギチ…ッ…ギチッ、ギチッ…… ! ! (拮抗する剣戟から火花が散る)…俺にも"このくらい"はできんだぜ。(大胆不敵な笑みを浮かべ、鍔迫り合い状態から水平蹴りで距離を保った) テメェは「俺等」の嫌いな奴等の真似すんのが随分お上手じゃねえか。そうやって、ずっと『物語』(ここ)を俯瞰(み)てたんだろ?悪趣味な奴だ。…だからあえて言うぜ。そうやって取って付けただけのハリボテの憎悪じゃ―― 俺は殺れねぇ。」 諧謔の歪「ズザザァー…ッ… ! ! (水平に蹴り飛ばされ、互いに距離が開く)……「不滅」…「革命」…「断罪」…「支配」…「破壊」…「固執」…「正義」…「復讐」…「災厄」…「絶望」…「裁判」……―――――ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ッ゛!!!キ ュ オ ォ ―――― ン … ッ … (肥大化した右の掌に開眼した重瞳に赤黒の邪気が集束――)――― ド オ ゥ ッ ! ! ! (万物を滅ぼす悪しき閃光を直線状に放った) 」 レイラー「殺れねぇっつったろうがァァァ―― ッ !ヅ ガ ガ ガ ァ ! !(両足を地に付け、瞬時に金色の粒子は波状に身から溢れ出す)よっしゃァァァアアア!!!(対象を、概念ごと屠るであろうその閃光に対し、金色の粒子と共に突撃する)ヅガガガガガガガガガァァァァアアアアアアーーーーッッ!(閃光に呑まれるも、その姿、宛ら”無敵”であり、民族衣装も焦げ一つ付かず閃光の発生源まで通り抜ける)ズドンズドンズドォォオオン!!!(傷もまともに付かず、歪の目前まで迫ると 左拳で命中率の高い左胸に打撃→右腕による肝臓打ちで一回り巨大な図体、体勢を崩そうと試み→逆サマーソルトキックで脳天を砕く光速打撃連携を繰り出す)」 諧謔の歪「グァ――――ッ!!??(ド ッ、 ゴ ォ ッ ―――― ズ ギ ャ ア ア ア ァ ァ ァ ン ッ ! ! ! )(隙の無い連撃に地にねじ伏せられ、自身を中心に土煙が舞い、地割れが引き起こる) 」 諧謔の歪「……ゴ…ゴガガ…ッ…! グニュルル…グニュン…ッ… ! (蛇のように身体を撓らせながらゆっくりと起き上がる。レイラーの猛攻を受けてもまだその身体に掠り傷一つもついていない)…余は不老…!余は不死…!!余は不滅ッ!!!永劫にして万能たる存在であるが故に…!!(レイラーの攻撃により受けた傷は完治するものと思われた…しかし―――) 」 レイラー「…テメェ、俺が何者か聞いていなかったか。(自らを親指で指し示す)――― "不可能を可能に変える者"――― テメェが天下無敵だろうが、そんなこと、俺の知ったことじゃねえ。もう気づいてんだろ…――― 「無敵」ってのは敵じゃ無(ね)ぇんだよ。(歪を指す)」 諧謔の歪「―――!!?(無敵能力は健在――しかしそれはレイラーには通用しない代物。レイラーから受けた傷"だけ"は完治していなかったのだ)…ヌグァ…笑止千万ッ!!!!( バギュアァッ ! ! ! バギュアアァッ ! ! ! )(天から幾つもの黒い稲妻を落とし、レイラーに向けて降り注がせる) 」 レイラー「バギュアアァッ ! ! ! (蟠りの稲妻はレイラ―に直撃すると、周囲の空間から雷鳴による煙が発生する。硝煙は軈て薄れ、稲妻を受け切った時と一寸も動じていないレイラ―の姿が現れる)それは俺の台詞だ(指したままの指先に粒子が集中)ダンッ!!(牽制でもなんでもない、一発の金色の弾丸を歪に発射) 」 諧謔の歪「 ダ キ ュ ン ッ ! ! (黄金銃弾が心臓部を貫通――出血のように黒い瘴気が音を立てて漏れていく)…余を愚弄するか…畜生の分際…デガ…ガ、ガ…――― ム゛エ゛エ゛エ゛ェ゛ェ゛ア゛ア゛ッ゛!!!(細い左腕に纏われた邪気が刃状に突出し、剣と化した腕を振って斬撃を見舞う) 」 レイラー「よく言うぜ。胸糞悪ぃ奴等を愚弄してるテメェがよ…――― 最も胸糞悪ぃんだ!(光剣で応戦)」 ガキィンッ、 カキィンッ ! ! ガキャァンッ、 キィンッ、 カァンッ、 ギャアンッ ! ! ! ザ キ イ イ ィ ィ ン … ッ … ! ! ! ! (交り合う閃劇。切り裂かれる大地、断裂するビル、瓦解の音、地響き ―――) 諧謔の歪「 ヌ゛ グ ア゛ ァ゛ ッ゛ ! ! (剣戟後、肥大化した剛腕を勢いよく振り抜いた) 」 レイラー「づ え゛ あ゛ あ゛ ぁ゛ ッ!!!(歪の剛腕に合わせ、勢いよく踏み込んだ後に拳を振う)」 ―――― ド グ ゥ オ オ ォ ン ッ ! ! ! ! ――――(互いの拳が激突し合う。二人を中心に地面は陥没、取り巻きの廃の群れは瓦礫と共に消し飛び、赤い空に更なる亀裂が進行する) 諧謔の歪「 ヌ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ッ゛! ! !(底知れぬ憎悪を全面的にむき出した気迫を放ち、そのまま圧倒しようと踏み込む) 」 レイラー「ググググッ……!(拳の押し合い、重力も付随したその拳におされ、揺れ動きながら僅かに押されるが)じ ぃ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ ア゛ ア゛ ッ ! !(負けじと雄叫び、今度はこちらから歪の巨腕を徐々に、徐々に押し返していく) 」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ … ッ … ―――――― メ キ メ キ メ キ ャ ァ ッ … ! ! ! ! (光と闇の衝突―――崩壊する世界の中心から、その衝撃が大気と大地を伝わり、全世界へと響き渡った) 諧謔の歪「 ヒ ュ ォ ン ッ ――― ド ゴ ォ ッ ! ! ! (拮抗する拳の力の軌道を無理矢理下へ逸らすことでレイラーの空ぶりを意図的につくり、その隙を付いた強烈な膝蹴りを炸裂させる) ――― ド グ ゥ ッ ! ! ! (間髪入れず右腕の剛腕でアッパーを繰り出した) 」 レイラー「 カ ハ ァ … ッ …! (紫電の如き衝撃を腹部に受け、初めて"吐血"―――) づ ぁ ッ … ! ( ド ッ ――― シ ャ ア ァ ッ … ! ! )(続く第二撃に宙を浮かされ、そのまま地面へ横転する) …… …… ……(終始圧倒すると思われた英雄がうつ伏せに倒れ込んだ) 」 諧謔の歪「…終焉ぞ――――― ズ ギ ャ ア ァ ッ ! ! (左腕に光刃を纏い、その切っ先を横たわるレイラーの心臓部に狙いを定める) 」 レイラー「…… …… …… ……――――――――― ピ ク … 」 諧謔の歪「余こそが凡てなり… 喰らえ、万死を…ッ…!!!( ヒ ュ ォ ァ ッ ! ! )(その凶刃を以て止めを刺そうとするが―――) 」 レイラー「ググググッ……(筋肉の繊維が、皮膚下で膨張して行き)ゴゴゴゴゴゴゴゴッ(視認出来る程のオーラが瞬時にレイラーを纏う)ドゥオリャァァアアアアアーーッッ!!(俯せた体勢から、気を放出しながら飛び上がり、歪の刃を阻止する)ギ ュ イ ン ギ ュ イ ン ギ ュ イ ン ギ ュ イ ン ギ ュ イ ン ギ ュ イ ン ……(精神エネルギーは最早轟音であり、何処からか”線”を超えたような、目視させることの出来る強さを表す)そう焦んなよ。」 諧謔の歪「ウ゛ゥ゛…ッ゛…!?(溢れんばかりに放出される黄金の気に左腕を弾かれ退く。徐々に高まるその爆発なきを前に、一瞬、焦燥が駆ける。そして気付く――― 万物を超越する自分が、己以外のすべてを見下していた自分が、今まさに、その「玉座」が転変する恐れがあることを―――) 」 諧謔の歪「…寒慄…恐怖…焦燥… 余が……余には有り得ん…ッ…!!余は君臨す…全ての生命の天上に…ッ…!!汝は……汝は決して余は越えられぬ…ッ…!!!! 」 ピ キ … パ キ ャ … … パ リ ィ ィ ―――――――― ン … ッ … ! ! ! (亀裂の生じた空間が割れ、中から跳び出てきた無数の鎖が諧謔の歪の背中に打ち込まれる。砕けた空間の内側から、鎖を介して歪んだエネルギーが諧謔の歪に注ぎ込まれていく) 諧謔の歪「オ゛ォ゛ッ゛……ウ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ォ゛ッ゛!!!( ズ グ グ グ グ ッ … ! ! ! )(エネルギーを抽出することで全身が一回り、二回りと巨大化し、より研ぎ澄まされた憎悪が放出される) ――― ズ シ ャ ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ン ッ ! ! ! … シ ュ ア ァ ァ ァ ァ … ッ … (一度の踏み込みで大地を抉り、吐息と共に漏れる黒い瘴気で空間が歪みを帯びていく)…ヨバババ…ッ… 余ハ…不滅ニシテ完全ナル生命ナリ… 余ハ"運命"ヲ超越セシ生命ナリィィ…ッ…!!(両腕を広げ、怨嗟の叫びを轟かす) 」 レイラー「……(かける言葉も見つからないのか、ため息を零す) 惨めなもんだ。そうしてまた弱ぇ自分を塗り替えようとするんだからな。…パ キ ィ ー ン ッ ! (―――“マターリ”―――)(掌を合わせ、暴発する自らの気を鎮め全身に凝縮する。気の流れは穏やかになったものの、その流動する力は更に高鳴っていく)」 諧謔の歪「余ノ全身全霊ヲ以テ凡テヲ平ラゲン…―――― ヌ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ッ゛!!!!(胸部まで勢いよく裂けた口から咆哮し、陽炎の様に歪む右腕の剛腕を振り被り、殴りかかる) 」 BGM♪ レイラー「おいおい、随分男前になったじゃねェか(合わせた掌を下ろし、歪の中心部を視野に抑えたまま)ギュインッ!(歪の剛腕が己に届かぬ内に懐に潜りこみ)ヅダンッ!!(その巨体の腹部にまず一撃の右スマッシュ)ギュインッ(離した右腕に気力を注ぎ)ヅッガァァアア!(魂をも焼きつくような閃光のアッパーで、歪の胸部を殴り抜ける) 」 諧謔の歪「 ヅ ダ ン ッ ―――― ド ゴ ォ ッ ! ! ! ( ――― ! ! ! ? )(先程レイラーを圧倒した自らの技で反撃されるとは思いもよらぬだろう。驚愕する間もなくレイラーの苛烈な一撃に全身に紫電が迸り、一瞬身動きが取れなくなる) 」 レイラー「どうしたァ!!( ゴ ォ ッ ! ! )憎悪に身を任せたその図体が!( メ ギ ン ッ ! ! )俺の速度にはついて来られねえかァ!!?( ドッ、ゴォッ ! ! ドドドッ ! ! バキッ、ドギャァッ ! ! ! )(その後猛激なラッシュを叩き込みながら圧倒し、最後の一撃で大きく殴り飛ばす) 」 レイラー「お熱くなるのは結構だ…が、俺の"熱さ"を越えられるかな。( ダ ン ッ ――― ボ オ オ ォ ォ ォ ッ … ! ! ! )(空間を貫く勢いで駆け抜ける。右腕に光剣を纏い、地面すれすれに剣を振り抜く。それにより生じる摩擦熱で発火する剣)グルンッ―― ズボアアアァァァッ ! ! ! (螺旋を描き、その火炎を身に纏いながら接近する)」 諧謔の歪「――――!!!!(殴り飛ばされた後に態勢を整え直したその間、目と鼻の先でレイラーの接近を許してしまい―――) 」 レイラー「ゼイリャアアアアアァァァァ!!!(ザクザクザクザクザクザクッ!)(歪の胴体に次々と聖火の痕を乱れた形で残していき)ゾオオォォオオオオリヤァァアアアア!!!(振り上げた劔を真一閃に、歪の頭部中心へと振り下げる) 」 諧謔の歪「グォッ…オオォォッ…ウグォオオオアアアァァッ!!!(全身を焼き焦がす銃弾の如き一撃が次々と全身を抉り出し―――)―――ン゛ギ゛ャ゛ア゛ア゛ア゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ーーーッ゛ ! ! ! !(全身に刻まれた赤い閃が、身を纏う"歪み"を焼き焦がした) ジ ュ ゥ ゥ ゥ … ッ … ゴ…ゴガッ…ガ…ッ……―――――ム゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ゥ゛ゥ゛ン゛ッ゛!!!(激しい痛みに悶えた後、右腕を掲げ、振り下ろす。それは、天上より何かを呼び起こす引き金となる―――) 」 ズ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ … ッ … ! ! ! ! ! ! (割れた天蓋より迫る"凶星"――― 歪によって呼び起こされた数多の隕石が雨の如く降り注ぐ) レイラー「 ニ ィ ッ ―― 随分でけぇ飴ちゃんだな。(音速を超えて隕石のもとへ飛翔) ガ ッ … ――――― シ ュ オ ン ッ ! (両手の付け根を合わせ狼の牙を思わせる構えを取ると、そこで瞬間的に消える) 」 ド ッ ―――― ゴ ォ ッ ―― ボ ゴ ォ ン ッ ―――― メ ギ ャ ア ァ ン ッ ―― ド グ ゥ オ ァ ッ ――― バ ゴ ォ ン ッ ―――――― ズ ギ ャ ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ン ッ ! ! ! ! (地上へ差し迫る隕石の一つ一つが瞬く間に粉砕し、その残骸が焼き菓子のようにぼろぼろと崩れ落ちていく) レイラー「――― シ ュ オ ン ッ (あえて壊さず残しておいた最後の隕石の下へ姿を現し…)―――― ガ ッ ! ! ! (それを"片手で掴み上げ"――)――― そおおおらああああぁぁーーーーッ!!(歪へ"投げつけた")」 諧謔の歪「―――――!!!??( ゴ ッ ―――― ズ ギ ャ ア ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ン ン ッ ! ! ! ! )(隕石を投げ返すという、単純かつ豪快な、超人の域を越えたその業に仰天。迫る隕石を受け止めようと両腕を広げるもそのまま大の字に吹き飛ばされる) 」 ――― ド ギ ャ ア ア ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ン ッ ! ! ! ! (隕石に呑まれた歪はそのまま山に激突。そびえ立つその山に"風穴"が開かれ、大きな土煙を上げて崩壊した) 諧謔の歪「パラパラ…ッ… ……グゥゥ…ヌグゥゥ…ッ……!!(瓦礫と土煙の中から左腕で顔面を抑えつけながら現れる)…有リ…得ヌ…ッ…… 天ヲ超越スルハ…余唯一人ナリ…ッ…!汝等…下種ナ生命如キニ…余ガ後レヲ取ルナドト…!!(なおもレイラーに抗おうとするが、無敵の身体に蓄積されたダメージは"その無敵をも超越"したのか、ついに膝をついてしまう) 」 レイラー「シ ュ オ ン ッ (地上へと移動すると、両足を破壊された地につけ、コツコツと歪へと歩み寄る)――(何も語る事などなく、そして……)コツッ(何も攻撃をする事なく、膝をついてやっと目線の位置につく歪の顔面部と視線を合わせて静止する) 」 諧謔の歪「ォ…ォ゛ォ゛…ッ……!…余ヲ…愚弄スルカ… 余ヲ…蹂躙スルカ…ッ……!(対峙するレイラーと交わす視線に、憤怒や戦慄など、ありとあらゆる負の感情を剥き出しにする) 汝等…赦サレザル者… 余ガ必ズ断罪ス……ッ… 死シテ尚…永劫ニ、罪ノ業火デ焼キ尽シテヤラン…汝等ダケハアアアアアアアアァァァァァツ!!!!( ボ ゴ ォ ン ッ ! ! ! )(突如体が風船の様に大きく膨らみ出す。肥大化する身体はやがて丸みを帯び…) 」 諧謔の歪「オグォ……グォ…ゴゴ…ッ…――― オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ ォ゛ ォ゛ ォ゛ ッ゛ ! ! !( パ ァ ン ッ ! ! )(跡形もなく盛大に破裂。ついに世界を脅かす災厄の権化が潰えたと思われた。……しかし…) 」 ―――― パ キ ャ ア ァ ン ッ ! ―――― (諧謔の歪が居た個所の空間が突如破裂。中から姿を現したのは赤い異空間ではなく――― 黒い重瞳 ――― 諧謔の歪の成れの果てだった) レイラー「……(歪の破裂を見届けた後、踵を返そうとするが)――――!(その場に現れた見覚えのある黒い瞳に思わず目を細める) 」 パ リ ン … ッ … パ リ ン ッ … ! ! パ キ ャ ア ァ ン ッ ! ! ! (そして空間は更に破裂現象を起こし、瞬く間に赤い空が黒い重瞳に覆われる。世界の終わりに相応しい地獄絵図が、レイラーを嘲笑うかのように拡大していく) BGM♪ モララー「―――― 聞こえるか、レインド。(レイラーの精神世界の中から彼を呼び出す) 」 レインド「――――どした(淡白に、一言) 」 モララー「察しの通りだと思うが、こいつぁ奴の憎悪そのものだ。自らの命と引き換えに時空間に憑依し…この世界を全力で消し去ろうとしてやがる。流石の俺たちでも…時空間そのものと一体化した奴を倒すことはできねえかもしれねえ……"普通に考えりゃあ"な。 」 モララー「だけどな、俺たちみたいに考えるよりも先に身体が動いてしまう奴にゃ…不思議と何でもできる気がするもんだ。振り返ってみりゃあ思い当たることがたくさんあり過ぎる。俺たちはそうやって、何度も"不可能を可能に変えてきた"んだからな。……だからよ、やってやろうぜ――― 『相棒』。(にししと大胆不敵に笑う) 」 レインド「一緒にすんな一緒に(トホホ―と肩を竦め、後ろ髪を掻いてため息混じりに口角をあげる)あいよ―――」 レイラー「―――― ……(静かに瞼が開かれる)…… グ ッ …―――― ズ シ ャ ア ア ァ ッ ! ! ! (漆黒の空を睨み上げ、右腕に光剣を纏う。その輝きは以前にも増して眩く、神々しく、そして…あたたかかった)――――― ド ン ッ ! ! ! (剣を手にした英雄は黒い天(そら)へ翔ぶ―――)」 ―――――― " レ イ ン ド 兄 さ ん " ――――――(少女の声が木霊する。その声が、今まさに飛び上がるレイラーの背を静かに、強かに、温かく押した―――) ヨ バ バ バ バ バ バ バ バ ッ ! ! ! ! バ ァ バ バ バ バ バ バ バ ッ ! ! ! ! (耳を劈く嘲笑の如き咆哮を上げる重瞳の空。その瞳からレイラーに向けて幾重の悪しき閃光が解き放たれた) レイラー「――”あいよ”――(呼応すると、自分の周りは故郷のように安堵をくれた。本当の意味で、負ける気がしなかった) ―――――さて、くれてやるよ―――― (閃光は目の前に、その光熱は大地を焼こうとするが――) 」 ――― “ 六 道 辻 斬(エクス・ゼクス・レクス)”――― 黒い空に幾千の閃が迸る――――― オ ガ ア ア ア ザ ア ア ア ァ ァ ァ ー ー ー ン ッ ! ! ! オ ガ ア ア ザ ア ア ァ ァ ー ー ー ー ン ッ ! ! ! ! ア゛ ッ゛ … ア゛ ッ゛ … ―――――― ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ー ー ー ー ー ー ッ ! ! ! ! ! ! ! (この世の邪念が解き放つ最後の断末魔が、光の中へと消失していく。世界を包み込もうとした黒い空は瞬く間に晴れ、赤い空に唯一つの光が宿った―――) レイラー「還りな、母の許に…――― (地に降りたレイラーの身体が眩い光に包まれる) 」 モララー「―――…… フ ゥ …(光の消失と共に姿を現す)…… グ ッ (隣のレインドに軽く拳を突きつける) 」 レインド「トンッ(左腕の甲をモララーの拳に軽めに叩きつけ)……『 』(声のした、その魂へメッセージを灯す) 」 ――― 渾屯の渦 ――― ソードナイト「カタカタッ… 敵の巣窟と思われる空間への侵入を確認!(ハルバード内部。モニターを前にキー操作) 」 ワドルディ「いよいよ敵と交戦するんですね…!ううっ、緊張でお腹が… 」 バル艦長「たわけぇーいっ!まだ入り口を通過したばかりよ!ここから気ぃ抜くんじゃないぞ!(ガクガクブルブル)(下半身が痙攣中) 」 ブレイドナイト「……!約150km先に、未確認巨大物体の存在を確認!モニター映します! 」 ピ コ ン ッ …(巨大モニターに映し出されたその未確認物体―――漆黒に覆われた巨大球体。その周囲気には、数千万以上という廃の大群が蠢いていた) メタナイト「…あれが今回の騒動の元凶と言えよう。混沌の廃を生み出す母なる存在…まさに星そのものだ… これより我々は、あの星の破壊計画を開始する!こちらが接近すれば、間違いなく敵も動き出す…艦内の戦闘員総員に伝えろ!戦闘準備だ!!! 」 アックスナイト「了解ですぜ!! 」 アナウンス「ハルバード艦内にいる総員に告ぐ!間もなく敵との交戦態勢に入る!各自戦闘配置に着け!!繰り返す…――― 」 ×××「……いよいよか。(艦内某部屋にて。腰元に携えた刀を構える) 」 ×××2「あァ…ようやく雇われた俺たちの実力を発揮する時だ。いいかお前ら、しくじるんじゃねえぞ。 」 ×××3「んあ~…面倒くさいのー…わし、やっぱり帰っていいか? 」 ×××4「こんな時に舐めた事言ってると蹴り飛ばすわよ。危機感持ちなさいよね! 」 ×××5「はぁ…やれやれ、願わくば僕もこんなところにいたくはなかったんだけどね。リーダーの指示なら仕方ないよね。 」 ×××「…人間を殺す為に生み出された我々は、何度もその人間に救われてきた。故に戦おう…今度は兵器ではなく、「人間」(ひと)として…!! 」 カズネ「…戦い…始まる… 恐いけど…もう、引き返せない… だから、がんばる…わたしにできることで… 誰かを救えるなら…(倉庫内の隅で確固たる覚悟を胸に抱く) 」 混沌の廃の大群『グギャゴガアアァァ!! ギャゴォォ…ッ…!! オアアアァァッ!!!(ハルバードの侵入に気づいた廃たちが、一斉に戦艦に向かって襲いかかった)』 メタナイト「雑魚を相手にしていても時間がない。一気に本体のもとまで振り切るぞ!!――― ハルバード!全速前進だ!!! 」 ゴ オ オ ゥ ッ ! ! ! (急激な速度を上げたハルバードが廃の大群を振り切っていく) BGM♪ 孫悟空(超サイヤ人)「だだだだっ!!おりゃーーッ!!!(迫りくる廃の群れを蹂躙しながら突き進んでいる)……!!ベジータ!オラたちもいくぞ!!(ハルバードの発進に気づいて速度を上げる) 」 ベジータ(超サイヤ人)「ちぃッ…雑魚どもがうじゃうじゃと…―――!待て!抜け駆けは許さんぞ!!(追跡する) 」 混沌の廃(竜型)『ボ オ ア ァ ッ ! ! ! ボ オ ア ア ァ ァ ッ ! ! ! (ハルバードを迎撃せんと数多の黒竜が黒い炎弾を解き放つ)』 魔王・ヴァンパイアロード「クッソーッ!形振り構っていられるくァァァ―ーー!このまま消えては本当にただのいじられ魔王になってしまうではないかかァァ!(ハルバード甲板にて漆黒の破壊剣を取り出し、『攻撃態勢・闇』を発動する)我に破れて三下を気取れモブ供がァァァァーーーッッ!!(黒龍数匹目掛け、拡散弾のような鋭い闇の波動を放つ) 」 覚醒ノア「…かけがえなきものの"救済"――――私にはその使命がある。(箱舟の甲板に立ち、迫りくる化け物の大群を凛とした表情で迎える) 」 ファルコ「 この辺で降ろすぜ。援護は任せろ(アーウィンの可動部を開き、空から乗客を一人解放する) 」 バシュンッ!!キュルキュルキュルキュル…… フォックス「 ヒューッ!かっこいいお兄さん降ろしたなファルコ!結局あれは誰だい?(ハルバードから離陸し、アーウィン単騎で黒龍目掛けライフルを乱射) 」 フラン「わーっ!空が割れているから覗きこんで入ってきちゃったものの…壊しがいのある獣がたくさんだーっ♪(おそらく4年前の世界から、割れた空間を通じてやってきたのだと思われる。大群の廃を目の前に興奮し、狂気に染まる槍「レーヴァテイン」を片手に飛翔しながら大群の中へ突撃する) 」 ファルコ「知らねぇよ。だがどうせ目的は一緒だ。間違いなく超戦力だぜ、あの―― 」 混沌の廃(竜型)『ギャゴオオアアァァッ!!!(ヴァンパイアロードとフォックスの迎撃に吹き飛ばされていくが、更に敵数は増え続けていく)』 黒「 (ファルコの機体から飛び降りた張本人、混沌の廃の大群の上空から奇襲し、ワイヤーを広範囲に広め)死 ね(高圧電流を拡散していく) 」 ファルコ「 仮面の兄さんはよ。そら喋ってないでいくぜ(アーウィンを操り、空中戦を燃していく) 」 ブレイドナイト「右舷より、敵大群接近!! 」 メタナイト「 撃ちまくれ!! 」 ズ ド オ オ ォ ォ ン ッ ! ! ! ズ ド オ オ ォ ォ ン ッ ! ! ! (対空機関砲やレーザー砲が次々と火を噴き、廃に反撃する) ブロリー「雑魚どもは引っ込んでいろ…ッ!!!(遅い来る廃にラリアットをかましながら進撃する)カカロットォーーーーッ!!!! 」 バル艦長「サーキブル隊!迫撃砲邀撃開始ィッ!!全砲――― ッてェーーーッ!!!! 」 ズ ド ン ッ、 ズ ド ン ッ、 ズ ト ゙ ン ッ、 ズ ド オ オ ォ ォ ー ー ー ン ッ ! ! ! ! 混沌の廃(狼型)『 ドスンッ、ドスンッ… ! ! ――― ウオオオォォォォーーーーンッ ! ! (上空より新個体が襲撃。ハルバード甲板上に降り立った廃が遠吠えし、それに呼応するかのように更に廃の大群が甲板に現れる)』 イライジャ「チィッ!本当に金一封貰えんのかこの仕事はよォォ!!龍一頭に付き50万は払ってもらうからなァァ!(シングルショットライフルを狙撃ルームから覗かせ)ズドンッ!!(精確な狙撃能力で、混沌の廃を壊していく) 」 ソードナイト「―――!!甲板上に敵の侵入を確認!!その数、約20体以上!いえ…なお増え続けています!! 」 メタナイト「…慌てるな、こうなることは想定済みだ。今こそ、『彼ら』の出番だ…!! 」 フォンッ―――フォンッ、フォンッ、フォンッ、フォンッ ! ! ! ! !(戦艦内から5つの影が跳び出し、甲板上の敵へと接近する) ×××→死愚魔「――――悪しき者を駆逐せんッ!!( ズ ッ バ ア ァ ン ッ ! ! )(左腕のΣブレードを撓らせ、その凶刃を以て廃を瞬間的に斬り捨てる) 」 ×××2→カイ「行くぜお前ら!俺たち『ガーディアン』の力を見せつける時だ!!( バンバンバンッ ! ! )(アクロバティックな射撃と共に接近し、廃を駆逐する) 」 ×××3→タウ「くぁ~っ、こんなに多く…めんどくせえのぉ~!!まとめて片付けるかのぉー!!( ド シ ュ ア ァ ッ ! ! )(鋭利化した両腕と舌を伸ばし、廃を次々と仕留めていく) 」 ×××4→フィー「ユプシロン、援護お願い!!( シ ュ ア ァ ッ ! ! )(レイピアを片手に圧倒的な速度で大群を潜り抜け、擦れ違いざまに貫き吹き飛ばす) 」 ×××5→ユプシロン「やれやれ…仕方のない娘だね。だけど――(懐から取り出した無数のナイフを上空へ投げ捨てる)――僕らのコンビネーションの前に敵はいないね!(サイコキネシスでナイフを操り、フィーが吹き飛ばした廃にとどめをささんとナイフを飛ばして攻撃する) 」 孫悟空(超サイヤ人)「んげぇ!?ブロリー!?なんでおめーがこんなところに!?…いや、そんなことはどうだっていいさ。ムッ…だりゃーッ!!(接近する廃を蹴り飛ばす) 」 ロックマンゼロ「 フンッ、ハッ!!(ハルバードの甲板上から竜型の背へ飛び乗り、Zセイバーで突き刺しては別の個体へと飛び移り、その攻撃を繰り返していく) 」 ギ ャ リ、 ギ ャ リ、 ギ ャ リ ―――― ド シ ュ ア ァ ッ ! ! ! (甲板の2連主砲に装備されたアームが勢いよく飛び出し、廃一体に物理攻撃を仕掛ける) フラン「 あっはははは!いっぱい壊しちゃいもんねー♪(レーヴァテインを振り回しながら、次々と廃の心臓部を貫き、裂いていく) 」 混沌の廃(狼型)「ズンズンッ…――― ア オ オ ォ ォ ー ー ー ン ッ ! ! ! (死角より死愚魔を急襲する) 」 カズネ「―――危ないっ!!(砲台の陰から飛び出し、死愚魔を庇うように構えた血刀で廃を薙ぎ払う) 」 死愚魔「ヌッ―――!(不覚…―――)……!(自らを庇う様に現れた小さな娘に目を細める)…礼を言う。しかし、貴様の様な小娘がなぜこのような場所に… 」 カズネ「…私も…目的は同じ… みんなのために、戦いに来ただけ…(死愚魔の鋭い眼力に怯える様におずおずと答える) 」 死愚魔「………好きにしろ。(踵を返し、残る敵を殲滅する為に駆け出した) 」 カズネ「……うんっ…(彼の後を追うように自分も武器を手に走りだす) 」 ウルフ「 空中戦はアイツらに任せるか―― ア オ ォ ォ ォ ― ― ン ッ !(戦前の遠吠え、大きく木霊させ、爪を剥ぐ)グルァアア!!(甲板に存在する混沌の廃と交戦していく) 」 ワドルディ「メタナイト様!あれを!!(慌ててモニターを指し示す) 」 進行すると共に徐々に赤黒く変色を帯び始めていく異空間―――その最果てに渦巻く黒い影――― 巨大球体が鳴動する。 メタナイト「(あれぞ…真裏の世界を牛耳る「母なる星」…間違いない―――) 敵は近い…このまま押し切るぞッ!! 」 ボ ッ ガ ア ア ア ァ ァ ァ ン ッ ! ! ! ズ ド オ オ ォ ン ッ ! ! ! ド ギ ャ ア ア ア ア ァ ァ ァ ンッ ! ! ! (砲撃音と爆音が交差する中、ハルバードの機体に次々と廃の放つ炎弾が被弾する) メイスナイト「艦首に被弾!エネルギー出力10%低下したダス! 」 ドナルド「 あらーっ!!!(被弾の衝撃でハルバードから真っ逆さまに落ちていく) 」 バル艦長「攻撃をかわすには…懐へ潜り込むしかぬぇーッ!ハルバード、急降下!Eシールド展開じゃ!! 」 キ ュ オ ン … ッ … ! (ハルバードが碧の膜に包まれる。隕石の如く降り注ぐ炎弾の被弾に物ともせず、戦艦はそのまま進撃する) バル艦長「なーーーはっはっはっ!!これでこの戦艦は無敵よ!!どんな攻撃でもどんとこいやぁーー!!!ぎゃーはっはっはっ!! 」 キ ュ ン ッ ――――― ゴ ォ ア ッ ! ! ! (刹那――異空間の最果てから閃光が迸る。轟音と共に空間を貫く閃光はハルバードの左翼を抉った) バル艦長「あえええええぇぇぇーーーっ!!!??(大きな攻撃が被弾した衝撃で転倒し、台に頭部が激突する) 」 アックスナイト「げッ…!左ウィング大破!被害面積、約74%!!! 」 ―――ジーーーッ、ジジッ… 応答願う!応答願う!(どこからか戦艦ハルバードに対する通信) ワドルディ「……!?外部より通信信号をキャッチ!通信、繋ぎます…! こちら戦艦ハルバード!(応答に対し) 」 覚醒ノア「 ―――ッ!(突如駆け抜けてきた閃光を紙一重で回避させる)…今のは……(砲撃元を見据える) 」 ベジータ(超サイヤ人) 「避けろ、カカロットー!!(飛んでくる閃光を回避する)なんだ…今のは…!?向こうから凄まじい気を感じやがる…!! 」 ―――ジーーーッ!! 「こちら政府、小隊、住人の避難完了!これより、迎撃に向か―――うわあああああっ!? ギャァァァァァァァ」 (報告の最後、ただならぬ状況を伝える悲鳴があがった) メイスナイト「今の直撃で、左右のバランスをくずしまくってるだス! 」 メタナイト「セイル収縮!右ウィングの浮力を下げろ!!(今の攻撃は… ッ……ついに動き出したか…!?)(冷や汗が仮面の下で滴る) 」 黒「 スタッ(甲板に戻り、不安定な戦艦でも身の安全を確保)一体何が…… 」 ワドルディ「んひいいいいぃぃぃっ!!!(通信先から聞こえた凄惨な悲鳴にこちらも思わず悲鳴を上げる)……だ、大丈夫… 僕たちには戦艦ハルバードが…メタナイト様が…みんながついている…!!絶対に、生きて帰るんだ…!!(涙を腕で拭う) 」 カズネ「ひゃん…っ…!(激しい揺れに横転する)…いたた…すごい、揺れ……何が起こったの…?(か細い腕で立ち上がる) 」 オ ォ ゥ ン ッ … オ ォン ッ… ―――(激しい闇に覆われた黒い巨球を覆う瘴気が晴れ、やがてその素顔を一同の前に顕した―――) 真裏の星「 オ゛ ミ゛ ャ゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ー ー ー ー ー ー ッ゛ ! ! ! ! ! ! ! (廃を生み出す母なる星―――その正体は、ギャラクティック・ノヴァに酷似していた。顔面を囲む様にドラゴンボールと瓜二つの形をした七つの宝玉があしらわれ、不気味な輝き帯びている) 」 ――― Vs 真裏の星&混沌の廃(大群) ――― BGM リーバル「やれやれ……まったく、見ちゃいられないよ。今度の敵さんは、どうやら随分厄介みたいだからねぇ……(いつの間にか戦艦ハルバードに同乗していた) 」 孫悟空(超サイヤ人)「この気…まさか…!!!(背後より忍び寄る強大な気を感じ取り振り返る。そして驚愕する。その圧倒的な姿と気迫に。)気ぃつけろ…!見た目も気もでけぇぞこいつ―――!!ドラゴンボール!!?な、なんであんなところに…!?(真裏の星が持つ七つの宝玉に唖然とする) 」 メタナイト「―――!!?(見覚えのあるその姿に仰天する)あれは…銀河の大彗星…ギャラクティック・ノヴァ…!?……いや、似ているが…別物か…。しかし何故ノヴァと瓜二つの顔を……!(真裏の星の顔を取り巻く七つの宝玉を視界に捉える) 」 死愚魔「…醜悪だ…この世の何者よりも醜悪染みた存在だ。(対峙する真裏の星を睨みつける)あれは必ず根絶やしにせねばならん…!(Σブレードを突きつける) 」 ウルフ「規模がでけぇなこれ。んでもって気色悪い面しやがって……!(甲板で戦闘を終え、大彗星を目視してあんぐりと口をあける)どーすんだよこれ 」 カズネ「あれが…元凶…っ…… ……こわい…(巨大さと、それに伴う大きな憎悪に圧倒され、思わず身がすくむ) 」 リーバル「さすがにデカイね…。いくら四英傑の一人である僕とはいえ、とてもじゃないが、荷が重………ん? 」 フラン「 あははは♪なんだかノヴァにそっくりな顔だね!あれが化け物たちの親玉って奴かな…? 」 メタナイト「考えても仕方がない…今優先すべきはただ一つ―――混沌の廃の根絶だ!!諸悪の根源たるこの星を、なんとしてでも滅ぼす…!―――“惑星砲”(プラネットバスター)砲撃準備!! 」 ダルケル「おう!どうやら俺様の出番が来ちまったみてぇだな。(この男もまた甲板に現れる) 」 ブロリー「フハハハハ!この俺が星の攻撃程度で死ぬと思っているのkヘァッ!?(消滅化現象が進行し、下半身が消えかかっていく) 」 覚醒ノア「…っ……(真裏の星を前にしていてしばらく気がつかなかったが、本当の災厄は自らの消滅―――徐々に薄れていく自分の身体に限界を感じ始める)……もう、私に猶予はない…のね……(口惜しそうに消えかけていく自分の身体を見つめ、真裏の星を見上げる。その瞳には、最後の覚悟が秘められていた) 」 ワドルディ「ついに最終兵器を使うときですね…!!ラジャー!!! 」 パラガス「ブ、ブロリー…!(ポッドに登場したまま彼の元へ近づく) 」 混沌の廃の大群『 ゴ ギ ャ ア ア ア ァ ァ ァ ァ ア ア ア ッ ! ! ! (その時、真裏の星が放つ瘴気から無数の廃が生み出され、次々とハルバードやアーウィン、戦士等に向かって襲いかかった)』 ウルボザ「―――ダルケル、アンタまさか…… 」 ブレイドナイト「―――!!敵の攻撃が激しく…!!卿!このままではシールドが破られてしまいます…!! 」 カイ「ヘッ…いよいよ大詰めってところか…おいお前ら!!応戦するぞ!!(四方八方から迫る廃の群れを撃ち落としていく) 」 ダルケル「おうよ!この英傑ダルケル様が、ドカーンと一発お見舞いしてやろうじゃねぇか!(CV‐武田幸史) 」 ズ ウ ウ ウ ゥ ゥ ゥ ゥ ン ッ … ! ! ! ズ ギ ャ ア ア ア ァ ァ ァ ァ ン ッ … ! ! ! (ハルバードが集中的に狙われ、戦艦全体が激しく揺れ出す) 孫悟空(超サイヤ人ブルー)「―――!不味い…ハアアァァッ!!!(蒼い気を纏い、押し寄せる廃の大群に突撃する) 」 ベジータ(超サイヤ人ブルー)「ハァ…ハァ……クソッタレが…!もうどうにでもなれえええぇぇーーーッ!!!(こちらも蒼い気を纏い、悟空に続いて突撃する) 」 ウルボザ「なっ……まったく、アンタってやつは。……けど、嫌いじゃないよ、そういうの。せっかくやるんだから、アタシももっとド派手に暴れてやりたいもんだねぇ。 」 死愚魔「チッ…!ここまで敵の数が……(甲板上で廃の群れと交戦するが、その圧倒的な数に尻込みする) 」 パ リ ィ ン ッ ――― ズ ギ ャ ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ン ッ ! ! ! (廃の猛攻に、ハルバードを包んでいたシールドがついに破られ…戦艦から煙が噴き出した) ソードナイト「各部の機能が低下しています!第3、第5エンジン停止! 」 魔王・ヴァンパイアロード「ちぃッッ!もう消滅寸前か……ならァァ!!この最後の一絞りは……我輩の意地はちょいとばかし強いぞ!!『攻撃態勢・闇』!(闇ドロップを大量に生成すると、それを一つにまとめ上げ禍々しくも神秘的な闇の力を作り上げる)せめてこっちは、散り去れやァァァッッ!!(左翼に固まった混沌の廃に向け、最大限の闇球を発射する) 」 ダルケル「――――おう!ってぇことだ……いきなりですまねぇが、勝手に使わせてもらうぜ。(ズカズカと踏み歩き、戦艦の大砲に自らを詰め込む) (CV‐武田幸史) 」 メタナイト「(…ッ……止むを得ん―――)――― 惑星砲砲撃準備を中断!……“銀河新星砲”(ギャラクシーバスター)の砲撃準備へシフトだ!!! 」 ワドルディ「んえええっ!?まさか…惑星砲をも凌ぐあの『切り札』を…!?そんな無茶です!確かに、銀河新星砲なら…あの星を一撃で仕留められるかもしれません…だけどその為には、かなりのチャージ時間を必要とします!この攻撃の嵐の中で、耐えられるなんて――― 」 メタナイト「―――その"一撃"に賭けるしかないのだ!!!!( バ ッ )(身を包んでいたマントを払う。そこには、既に自身の消滅が差し迫っているのが分かった…)……もはや我々は立ち止まるわけにはいかない…進むしかないのだ!そこに可能性がある限り、絶対に止まるわけにはいかん!!!!……各自、全力早急で砲撃準備に取り掛かれ!!! 」 ワドルディ「(メタナイト様…!)……わかりました!! 」 BGM♪ 真裏の星「 キ ュ オ ン ッ ――― (口内に光を蓄え…) ――― ド ギ ュ ア ァ ッ ! ! ! (先程ハルバードの左翼を掠めたあの閃光を、ハルバードに向けて解き放った) 」 覚醒ノア「くッ―――!!!!( ド オ ゥ ッ ! ! ! )(水泡の膜で包んだ箱舟でハルバードの目の前に移動し、戦艦を庇うように閃光を受け続ける)…この"救済"が…貴方がたに光を齎さんことを…―――(そのまま閃光に呑まれ、箱舟と共に消滅する) 」 ダルケル「(ヘヘッ……たとえこの身が朽ちようと………〝男の最期〟ってやつを刻めりゃあ、それで十分ってもんよ…。)(大砲のひとつに自らがセットされている) (CV‐武田幸史) 」 魔王・ヴァンパイアロード「の、ノア殿ァァァ―ーーーッ!!! 」 カズネ「……… (甲板で戦う者、自ら飛んで戦う者、兵器に乗ってた戦う者、そして散り行く者―――様々な戦士の姿を目の当たりにし、己の非力さに胸を締め付けられるような痛みを噛みしめる)……私…は…(血刀を構え)…私は…とても、ちっぽけで…弱い…でも…―――― 私にしかできないことがある……!!(勢い付けて駆け出し、甲板から身を投げ出し真裏の星の顔面へと自ら突撃する)―――やああああぁぁーーーっ!!!(血刀を逆さまに構え、真裏の星の宝玉の一つをめがけ突き刺した) 」 リーバル「やれやれ…ここまで来たからには、英傑として指をくわえて見ているわけにはいかないね。――――フンッ!(上昇気流を発生させて宙を舞いながら弓矢を構え、真裏の星とやらのほうへバクダン矢を3本ほど同時に射る) 」 ズズズ…ッ…――― ガ ゴ ン ッ ! ! ! (ハルバードの艦首が開き、中から巨大砲門が顔を出す) ギ ュ オ ン ッ … オ オ ォ ン ッ … ! ! ! ! (砲口に粒子が集束し始めていく) 真裏の星「オ゛ ギ ャ゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ー ーー ー ッ゛ ! ! ! ! ! (カズネとリーバルの攻撃によって宝玉の二つが破壊され、巨大な双眸が仰天したかのように回転し始め、断末魔を上げる) 」 メイスナイト「うわわっ…ハルバードはもうボロボロだス!このままだとすぐに落ちるだスよ! 」 メタナイト 「 (不覚…!もはやここまでか…―――) 」 ワドルディ「僕たちは…―――諦めない!! 」 メタナイト「 ――――!! 」 リーバル「…! よし……効いているぞ!あとは………たたみかけるのみ。(上空で浮遊しながら) 」 アックスナイト「メタナイト様、最後までおつき合いさせていただきます! 」 メイスナイト「まだ…ハルバードは飛べるダス…!!だから、奴らをぎゃふんと言わせて、そしてみんなで帰るダス! 」 バル艦長「ああ…!この戦いが終われば…みんなで美味いものを食うぞ!!!もちろん、今度はメタナイト様も一緒にな!がーーーはっはっはっ!! 」 メタナイト「 ………死に底ない共め…(――――― すまない…) 」 フラン「ふぅん…どうやら、あの七つの宝玉が弱点みたいだね。そうと決まれば…えーいっ!!!(宝玉の一つをめがけ、レーヴァテインを思いっきり投擲する) 」 孫悟空(超サイヤ人ブルー)「行くぞベジータ、ブロリー!!(掌の付け根を合わせ、構える)かー…めー…はー…めー…――――はあああああああぁぁぁぁぁーーーーーーッ!!!!!!(真裏の星の宝玉に向けて解き放つ) 」 ベジータ(超サイヤ人ブルー)「これで終いだ!!ファイナル…フラーーーーッシュ!!!!!(悟空と一緒に放つ) 」 ブロリー「これでくたばるがいいッ…!!(手中に生み出したエネルギー弾を放ち、宝玉の一つを破壊する)…バイバイ…親父ィ……―――――(そしてついに消滅化が限界に到達。気弾を放った直後、完全にこの世から消滅した) 」 パラガス「ブロリー…ッ…!?…ぉ…おぉ…ブロリイイイイィィーーーッ!!! (消滅していくブロリーに手を差し伸べるが、その粒子を虚しく掴んだ)」 カイ「ここ(甲板)は俺たちが食い止める!!死愚魔!お前が行けッ!!! 」 ウルボザ「おお、やるじゃないか。それにしても、あっちの娘は…………どことなく……まるで、おひい様を見ているようだ。(カズネの姿を見て) 」 死愚魔「心得た、隊長…!ダ ン ッ ! ! (甲板から飛び出し、真裏の星へ迫る)貴様を葬れば悪しき者たちは潰える…ッ…!!!朽ち―――― 果てよッ!!!!( ザ キ ィ ィ ィ ――――― ン … ッ … ! ! ! )(真裏の星の宝玉の一つに、刃を思いっきり振り下ろし、断罪する――――) 」 真裏の星「 パ リ イ イ ィ ――――― ィ ン … ッ … ! ! ! ! ! (戦士たちの一斉攻撃にすべての宝玉が破裂。激しく回り出す双眸はついに暴走し、口内に再び光を蓄える) 」 アックスナイト「……!またあのでかいの来るぞ!!! 」 ワドルディ「銀河新星砲発射準備カウントダウンまで…あと―――"5"…!! 」 カズネ「はぁ…はぁ… あとは…みんな、に……奇跡に…任せ…… フ ワ ッ … ――――(最後の一撃をしかけた後、そのまま力尽きた様に異空間の底へと落下していく) 」 ソードナイト「―――"4"…!!」 真裏の星「 キ ュ オ ォ ン ッ …―――(光は徐々に激しさを増す―――) 」 メイスナイト「―――"3"…ッ…!!!」 混沌の廃の大群『ギャゴガギャアアアアァァァッ!!!!(危険予知をしたすべての大群が、一斉にハルバードへ襲撃する)』 ワドルディ「―――"2"…!! 」 リーバル「何……っ!クソ野郎ッ…まだ一発仕込んでいやがったか! ハッ……!(落下していくカズネの姿を発見し)まったく……世話の―――――焼ける(風を纏うが如くカズネのほうへ駆け抜け、彼女を抱える)…がきんちょだ。 」 黒「 ―――― 逝け(行け)…ッ…!!! 」 バル艦長「――――"1"ィッ!!!!! 」 メタナイト「 (今だッ―――)―――“銀河新星砲”(ギャラクシーバスター)ッ!!発射(ファイヤー)あああああああぁぁぁぁーーーーッ!!!! 」 真裏の星「―――― ド ギ ュ゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ッ゛ ! ! ! ! (ハルバードの至近距離から、極太の閃光を解き放った) 」 ―――― ズ ド オ゛ ォ゛ ン゛ ッ゛ ! ! ! ――――(戦艦ハルバードから放たれた蒼い砲弾―――銀河を駆ける彗星の如く――――その一撃が真裏の星の放つ閃光を押しきり、奴の脳天を貫いた) 真裏の星「(蒼星に穿たれた凶星―――) オ゛ ミ゛ ャ゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ―――――――(時空間が歪むほどの凄まじい断末魔を上げながら、眩い光に包まれていく) 」 メタナイト「 …"あと"は頼んだぞ…残された戦士たちよ…ッ…―――」 邪悪な異空間が真っ白な光に包まれ―――やがて混沌世界を覆う赤い空のすべてが砕け散る―――
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【作品名】GS美神 極楽大作戦!! 【ジャンル】漫画 【名前】ドクター・カオス 【属性】ヨーロッパの魔王/天才錬金術師 【年齢】1056歳 【長所】自らの錬金術の秘術によって不老不死化 【短所】の筈だけど何故か体は老化する 【備考】平成5年度(1993年)のGS資格取得試験にて1051歳と判明する。 終盤の回想にて21年前の出来事が西暦1978年だったので 本編の終盤の現代は西暦1999年ということになる。少なくとも1056歳。 vol.2