約 395,640 件
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/4287.html
編集追加は自由です。 混沌世界 +... ヴォイド ナナ ヒロ モララー レイス フーナ 氷冬 スカーフィ 来ヶ谷 唯湖 火愚病 和泉 L 森ノ宮 アリーシャ メイトリクス デットプール ホル・ホース 弄ぶ者 +... マーシィ その他 +... キセル 戻る
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/42.html
《カオスブレーダー》 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1900/守1500 自分の墓地の闇属性・光属性モンスターを1体ずつ除外する事で、手札から特殊召喚する事が出来る。 Part13-18 ☆鑑定人の鑑定結果 開闢と終焉は横行して環境破壊を繰り返したが、 もう少し強くてもいいんじゃないかな? 他のカードと比べると見劣りしすぎるし。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1776.html
. ― エントランス「円環の間」 ― プレイヤー『あの階層は攻略困難だったな… 幻影組も連携を取り始めてきているし、私たちも対策を考えないと… トラップアイテムが今ホットらしい?今のうちに買い込んでみるのもいいか…? 20層ボス倒せね~~~!俺エスケープしてきちゃったもん…』 エリノラ「うんうん…みんなかなり楽しんでくれているみたいだね…♪(エントランスで一喜一憂しているプレイヤー一人一人の顔色を窺うように歩いてニコニコしている)………(しかしふとした時に憂いるような瞳をひとり浮かべてしまう。ありもしない幻影を見つめるかのような茫然とした眼差しを)……!(そうやって我に返る。こんな好意をここ最近何度も繰り返しているような気がする。これではみんなを安心して上層へと案内することはできない。務めを果たさないと…と小さく意気込むように頷く) 」 ―――― ご、ごご、ごめんなさい…っ!(そんな時だった。少女の非力な謝罪の声音が、賑わうエントラスに響き渡った) エリノラ「……?(少女の声のする方へ振り返る) 」 柔弱な少女「 フルフル…… (しゃちこばる少女が胸元に両手を添えたまま怯えるように震えていた。目の前に要る人物から叱責されているのか、心底申し訳なさそうに目尻に涙を浮かべていた) 」 墨田奏斗「マジで使えねえな、お前。買ってこいっつったの「強化クリスタル」だって言ってたよな?これは「バフクリスタル」。戦闘中に一度きりしか使えねえ、ステータス強化とは無関係なゴミアイテムだっての。なあ?お前まさかさぁ…強化クリスタルが高価だからってヒヨってんのか?俺にそんなもん渡すのがもったいねえってか?こんなゴミで十分だって言いたいのか?あぁ?(少女を頭ごなしに罵るのは、非常に気怠げな男子高校生であった) 」 柔弱な少女「ち、ちが…っ…違い、ます……!その、強化クリスタルがどれかわからなくて…店員さんに、「強くなれるクリスタル」のことを聞いたら…それ(バフクリスタル)をおススメされて……てっきり、信じちゃって……(言い訳が尻すぼみになっていく) 」 墨田奏斗「 パ リ ィ ン ッ ! ! (少女からふんだくったバフクリスタルを地面に叩きつけた) ハァ゛?言い訳ェ?身の程弁えてんの?パーティのお荷物がよ。テメェなんかパーティの数合わせに過ぎねえんだよ。俺みたいな連戦「無傷」(アンハート)を記録してるプレイヤーと同じPTに入れさせてもらってるだけありがてえと思えよ。しょぼいリザルトばっか獲得して貢献もできねえザコのくせによ、買い物もロクにできないとかマジで草。お前、何ができんの?なァ゛?(威圧的な目線を近づける) 」 柔弱な少女「…ぁ、ぅ……っ……――――(青年の高圧的な物言いに反論の余地もないのか、今にも号泣しそうなほどに涙が膨張していた) 」 ???「お前達、何してやがる。ケンカ……って感じじゃねーよな~っ(その場に人影が現れる。まるで影が掛かったシルエットのように真っ黒な、大柄な男性と思わしき何者かが不躾に、彼らに話しかける) 」 ヒロ「……………よくないな、そういう態度(ぬっと現われる) 」 墨田奏斗「あァ…?(群がる連中に睨みを利かせる) こっちはこっちの話してんの。邪魔しないでくれね? 」 ???「ケケケ~ッ あ~?なんだったっか?「無傷」だったか? だかなんだかのスーパープレイヤー様が足手纏い程度に当たり散らかして余裕がねえな~っ 傍から見てみっともねえことこんな公衆の場ですんなって言ってんだよ~っ(まるで相手に手を出させようとするかのように、その人影はクイクイと人差し指を曲げる。人を小ばかにしたかのような口調で煽りながら) 」 ヒロ「そういうわけにはいかねえよ。あまりにも言い過ぎだ…(少女を守るように彼女の前に立つ) 」 墨田奏斗「ッハ…!なに…―――― やんの?(彼らの鼻に突く発言に眉を潜めた青年は、懐から取り出した変身ベルト「デザイアドライバー」をちらつかせる。今まさに装着しようとした、次の瞬間――――) 」 エリノラ「はいはいはーーーーい!ストップストップー!!(慌てて一同の間に割って入る) エントランスでの戦闘行為、およびプレイヤー同士の喧嘩はルール違反だよ!守れないと…――――― 」 墨田奏斗「 チ ッ (エリノラの介入に対し、心底嫌悪感を剥きだす)……は~…シラけんなぁ~…。まっ、いいや。ちょうどチャオスも溜まってきたし、ここらで強化に全ぶっぱしてヌルゲー態勢に入るから。(「じゃっ」と素っ気なく手を振って踵を返していく) 」 エリノラ「………(立ち去る青年を注視していたが、はっと我に返って少女の方へ振り返る) 大丈夫…っ…? 」 柔弱な少女「…わ、ぁ………(青年が去ったことにより心の底から安心感が涙と一緒に溢れ出した)……ありがとう、エリノラちゃん… それから、みなさんも……(指先で涙を拭いながら何度も頭を下げる) 」 ???「ケ~~~ッケッケッケ、そういうこった。分かったら尻尾巻いて逃げな、ケケケケ!!(踵を返し去る墨田をあざ笑うだけ嘲笑った後、真っ黒な影はその全貌を表していく。赤いマントを翻し……) 」 ???→穴開き男「……お前もお前だよ小娘~~~っ!!(ああ、違う!その身体は黒い影に覆われたシルエットなどではなかった!彼そのものが黒い影だったのだ!黒いボディに赤い衣服を纏った……顔に穴の開いた「怪人」……いや、「超人」だったのだ!) 」 柔弱な少女「 ひッ、ひィィ…ッ!!? (人間ではない…人の言語を放つ怪人のような存在の相貌を目撃してしまい恐怖のボルテージが再び上がった) 」 エリノラ「ううん、いいんだy…ひゃああぁ!?(少女と同じようなリアクションで穴開き男に仰天する) 」 ヒロ「気にするな、安心させることができれば………な、なんだありゃ…(穴開き男を見て) 」 解説璃奈「TBS系で新たに放映された完璧超人始祖編から登場の悪魔超人BHさんです。人間であって人間でなく、顔に空いた穴が該当超人の真骨頂であるブラックホールとなっています。 」 穴開き男「ったく……役立たずだかなんだか言われて……挙句の果てにパシリ扱いとかな~っ 自分が情けなくなんねえのかよ~~~っ(少女に対し腕を組みながらそう声を発する。まるで叱るような態度で)……なんだ?オレの顔になんか付いてるか?(と、説教の途中、周囲の反応に気付く) 」 穴開き男→ブラックホール「オレの名はブラックホール。悪魔超人のブラックホールだ。……なんだ、そこの嬢ちゃんはオレのこと知ってんのか~っ(解説璃奈に一瞬顔を向け、再び少女に顔を向け)で、嬢ちゃん……お前は? 」 エリノラ「あっ…そ、それもそうだね…!ダメだよ、あんな奴の言いなりになったりしちゃ…!ましてや他人(ひと)にアイテムをたかろうなんて…モラルもあったもんじゃないよ!もしかして、今までずっとあんな酷い目に…? 」 柔弱な少女 → ニル「……えと……『 ニル 』って、言います……っ…(涙目におどおどしながらブラックホールたちに名を告げる)……うん…… ほんとは、ダメなことだって、わかってはいたけれど……でも……あの人、すごく怖くて……少しでも逆らったら、平気で怖いことを言って脅してきて……だから、なけなしのチャオスで、いろんなアイテム、貢いでしまって…… 」 エリノラ「………ありがとう。本当のこと、話してくれて。怖かったね…。でも、そういうのは規約違反になるから、これから何かあったら私に報告してね…?チャオスの補填は原則行わないのだけど……―――― 」 ―――― だが…くれぐれもゲーム環境の治安は保つようにすることも徹底しろ。 ここ最近、プレイヤー同士の衝突、妨害行為、チャオスを巡る騒動も目立ってきている。 これらはひとえにエリノラ、お前自身の甘さが招いたこと。 「一度だけなら」、「今度から気を付けろ」などと猶予を与えた結果によるものだ。 ヒロ「……なんて酷いことを………もうあんな奴に従ったらダメだ。どうしてあんな奴に付き合ってるんだ‥? 」 エリノラ「―――――………(先日の『ゲームマスター』なる人物との会話が脳裏に過る)……「今回だけだからね」…?(そう言うと、ニルの携帯端末を手に取り、もう片方の手をかざす)……はい (端末をニルに返却する) 」 ブラックホール「カカカ~~~ッ 情けねえな~~~っ あんな奴に脅されて逆らえませんでした~~ってか~~~っ 全く……(ニルと名乗った少女を事細かに見て、様子を見透かして)お前、そんな様子じゃその立派な刀が泣くぜ~~~っ 」 ニル「…あの人の実績は、確かに強いんです…。同じPTにいれば負ける可能性はなくて… 私、とっても弱いから…自分一人じゃ戦うこともできない、から……(ヒロに)……!?(端末画面を見て目を大きく見開いた。枯渇していたチャオスが、潤沢ではないにしてもそこそこの額に膨れ上がっていたのだ)……エリノラちゃん…どうして……?そんな……いい、の……?(信じられないような眼差しで何度も端末と彼女を見比べていた) 」 肆々玖「ここは随分と騒がしいんだな……まあ、別にいいか。(端っこの方から歩き、軽く周囲を眺める)災難だったな、と言えばいいのか……あんた伐刀者じゃないのか?脅しに抵抗するつもりは無かったのか。 」 ニル「………!(「刀」―――それは、伐刀者である自分にはあまりにも突き刺さるものがあった)……そう、ですよね……っ… こんなんじゃ、私……「願い」を叶えられない…… 」 ニル「……あ…っ……(何処かで見覚えがあるのか、肆々玖の姿に微かな驚きを示す)……誰かを傷つけることに、抵抗があって……いつもは、部活動に励む程度でしか「剣」を握ったことが無くて…… 」 エリノラ「 シー… 特別だから、ね?その代わり、次の攻略からしっかり頑張ってね!もちろん…あんな奴に頼ることなく、君自身の力で、ね?(伐刀者(ブレイザー)……記憶域データで閲覧はしたけれど、今回のゲームにも出場者はかなりいるみたいだね。力試しにはもってこいだし、何より…若い学生が比較的占めているからか、こういうゲーム感覚で挑めることには需要があるのかもね…) 」 ブラックホール「誰も傷つけたくねえってか~~~っ?その割にはこんなヤバンなゲームに参加してるみたいだがな~っ?ほ~う部活?剣道部か~っ?(ニルにズイズイと近づきながら、質問攻めするように言葉を繋ぎ)ゴリッパなもんだが、それで自分が傷ついちゃ意味ねえぜ嬢ちゃん 」 肆々玖「……そういう考え方もあるのか。(顎に手を添え少し黙考する)"あいつ"にやれと言われてやっているが……これはVRとかいう代物で実態の伴う戦闘じゃない、らしい。厳密に言えば"幻想形態"のように傷は付けていない。捉え方の問題だ、そう考えればいい。 」 ニル「……ぅぅ……(ブラックホールに図星を突かれて何も言い返すことができず、ただただ委縮する)……!(言われ見ればその通りだ。肆々玖の言うように、このゲームはいわば自分たち伐刀者にとっては幻想形態に該当する戦闘。これまでの階層でダメージこそたくさん負ったが、傷痕が残るようなことはなかった。彼の捉え方の話に納得すると…)…… コ ク リ …(理解したように、頷いて答えてみせた) 」 エリノラ「ふふっ…なんだかんだ、良心的なプレイヤーが多くて私も嬉しいよ。(一同を見てどこか安心したように表情が綻んだ) あっ…!そろそろ次の攻略が始まる頃だね…!ニルちゃんのパーティだよ!…行けそう? 」 ブラックホール「そうそう、戦いなんてもんは捉え方の問題だぜ。このゲームだけじゃなく、現実でもな。しっかし見てて危なっかしいガキだな、お前……気分が楽になったんならもっとリラックスしな、ここで襲われるわけでもあるまいし 」 ヒロ「なるほどね………だから君は奴に従っていくしかない。そう思ったわけだ………伐刀者?噂には聞いていたが………(ニルを見て) 」 ニル「あっ……うん…!エリノラちゃん…みなさん……本当に、ありがとうございます……!私、これから頑張ってみようと思います……!自分の為に……叶えたい「願い」の為に……!(少女自身の中で小さな意気込みを見せたように頷くと、転移クリスタルのある方角へと小走りで進んでいくのだった) 」 ブラックホール「ケケケケ~~~ッ、元気でやれよガキ!!誰かに縋りつきたくなったらオレで良けりゃいつでも胸を貸すぜ?悪魔は面倒見が良くてな~~~~っ 」 解説璃奈「このように、悪魔超人が暴れるのはリングの上であり普段人を襲うことはよほどのことがない限り皆無のため安心してもいいでしょう。補足として、ブラックホールさんは正義超人であるペンタゴンさんといとこの間柄となります。 」 肆々玖「難しく考えすぎなんだ。大抵の事は……"まあ、別にいいか"で流せばいい。(くるくるとペン回し)……しかし結局、"チャオズ"とかいうやつは一体何なんだ。用途がわからない。 」 エリノラ「……自分の「願い」、か……―――(そうだ…ここにはいろんな理由を持ってきてくれている人たちがいる。心の底から「願い」を叶えようとする人たちがいる。私は…私は……『案内人』として、彼・彼女たちを見びき続ける必要があるんだ。『幻影の巨塔』が誰もを受け入れるように、私も…―――――)(臆病な少女の小さな覚悟を垣間見て、自分もそうであろうと触発されたかのように頭を上げ、転移クリスタルへと進みだす) 」 ― 第23層「試禅」 ― ― バトルフィールド:森林 天候:晴 ― エリノラ「さあ!次は23層の攻略を始めるよ!今回は…森林地帯での戦闘だよ!木々が生い茂っていて視界が不鮮明な中…拠点クリスタルも敵の位置もいつもより把握しづらいから気を付けてね…! 」 ニル「 ふぅ……――――― 装え、『エトセトラ』 (戦場に踏み込むや否や、深呼吸を一つ。そして口にした解号と共に全身が螺旋状の光に包まれ、学生服から固有霊装へと変身。その手に赤黒い片手剣「エトセトラ」が握られる) 」 墨田奏斗「ステ強化終わり…パワー、スピードに全振り。敵から攻撃を喰らわなければ防御力なんか要らねえっての。それに、ウチにはちょうどいい「肉壁」(かべ)もいるしな……なァ?(数歩離れた先で構えるニルを横目にニタニタと口角を上げる) 」 ニル「………(奏斗の声が聞こえていないのか、または自分に向けられていることを理解していないのか、或いは…眼前から来るであろう敵の出現に備えて意識を集中させているのか、彼の発言に対して意に介すことはなかった) 」 墨田奏斗「 チ ッ ……シカトかよ。(ニルの無反応に嫌悪感を剥きだす) 」 ヒロ「余計なことは言わないでもらおうか(奏斗とニルの間に立ち) 」 ランビエール(幻影)「――――― ヒ ェ ェ ェ ェ エ ー ー ー ー ー ー イ ! ! ! (最初に攻略組を出迎えるのは。赤いスーツとを着用した道化師のような奇人。焦点の定まらない双眸をぎょろぎょろと蠢かせながら木の枝に逆さ釣るに座し、彼らを興味深そうに見つめてはケタケタと不気味に嗤っている) 」 ヒロ「………それが伐刀者の武器、か(ニルの固有霊装を見て)何か………来る? 」 うちはマダラ「………………………(あれはなんだろうか。プレイヤーだろうか。それともファンタズマンだろうか。それかなんかゲームのバグだろうか。物凄い表情だ。はっきり言って近寄るべき存在ではないのは確かである。目を合わせたらいけないタイプのオブジェクトであることは間違いないだろう。ただ、距離を取るべきだ) 」 ヘルトラウダ「(空気悪っ……さっきまでちょっといい感じの人生相談的な感じだったのに……止めた方がいいんだろうな、いやでもなんか……なんか嫌だしな…でもな…)あ、あの……ちょっと……そろそろ危ないと思うんですけど……あの… 」 テリー・ボガード「ハイハイ、お互い緊張して固くなっちまってんのさ、肩の力を抜いて、楽しもうじゃないか?だろ?(険悪な雰囲気を出す墨田とニルの間に割り込み)心配しなくても、俺も前に出るのは得意なんだ。後ろは頼むぜ 」 シグス(幻影)「全員まとめてぶった切ってやる…!(ゴルドニア・ファミリー四男の少年は、自身の獲物である大剣を携えて茂みに身を潜めていた) 」 ヘルトラウダ「うわっ……(ナイスガイ割り込んで来た……強そうだしいいや……)あ、あの……私もいつも前衛なので、今回もそれで……(巨大な手甲型のガジェット……ではなく、やや大きめのメリケンサックを装備し)……持ってくれば良かったな、ナックルブラスト… 」 ピッコロ(幻影)「お前たち…ガタガタにしてやる!!(身に纏っていた重量感のあるマントとターバンを脱ぎ捨て、闘気を滾らせる) 」 鳴上悠(幻影)「ククククククク……我は影、真なる我……(瞳が金色に輝き、不敵な笑みを浮かべている) 」 見観子(幻影)「え、私お仕事ですか。ていうか……えっ私"こっち<敵側>"!?……え、えぇ~……?(不満たらたらの様相でシブい顔をしている)ギャラだけもらって帰りたい……いやこれそもそも帰れる仕組みなのかな、多分無理ですよね……。 」 墨田奏斗「うっせえな……俺がいねえとここまで這い上がってこれていねえだろうが。今回も俺が「MIP」を総取りするからよ。足引っ張んなよ、ザコども。 \ DESIRE DRIVER / (気だるそうにデザイアドライバーを装着する) \ SET / (懐から取り出したマグナムバックルをドライバー右側へ装填)―――――― 変 身 」 墨田奏斗 → 仮面ライダーダパーン「 \ MAGNUM / \ READY FIGHT / (マグナムバックルのリボルバーを回転させてからトリガーを引くことで、パンダの仮面に黒スーツの素体へ変身。白の装甲が上半身に装着されることで仮面ライダー「ダパーン」・マグナムフォームへの変身が完了する) チ ャ キ リ ッ … ――――(ギーツも使用していたマグナムシューター40Xを肩に乗せるように構えだす) 」 盛るペコ(オーディエンス)「ガタッッッッッッッッッッッ(見観子の幻影体を見て全盛るペコが勃ちあがった――――!!) 」 ヒサメ「(銀髪に赤のメッシュの頭髪、灰色と赤のオッドアイ、性別の判別が難しい中性的な顔立ち。黒のウィンドブレイイカーと工具めいた刀剣のみとシンプルな装備の青年がのらりくらりと歩を進め、他の攻略組から一歩下がって幻影達を俯瞰する)そいつはいい、ゴッドプレイヤー様が今回も暴れてくれるなら大助かりだよ。ガンバッテネー(手をひらりと振って悪びれ……思いっきり悪びれ笑みを浮かべ手を振り)―――――張り切ってくれるのはいいけど流れ弾とか、そーいうくだらない理由で退場するのは勘弁して"あげて"ほしいよね。大概はクソ真面目にがんばってるのにさァ……おっと汚い言葉は厳禁だった 」 Fn-2199(幻影)「裏切り者め!!裏切り者め!!裏切り者め!!裏切り者め!!(武装色・覇王色を纏わせたトンファーをブンブン振り回す帝国兵) 」 見観子(幻影)「ウ゛ッ……なんか、こうすごく女の敵からの視線がつよい……なんか向こう息苦しい空気感してるしもうかえりたい……(筆舌に尽くし難い苦悶を呈する表情だ) 」 盛るペッコ(幻影)「素人が!!!!!(ブチギレ)盛るな!!!! 」 ワナイダーマン(幻影)「(殺伐としたバトルフィールドに正義の虫ポケモンが!!!) > > > パルデアリーグ世界チャンピオン(※自称)!!ワナイダーマッ!!! < < < (\コッペパーン ト ジャム♪/)(あ!野生のワナイダーマンが勝負を仕掛けてきた!▽) 」 テリー・ボガード「ワオ!いいねえ、キュートでスタイリッシュで頼りになりそうだ、活躍、期待してるぜ(軽く手を振りながら、幻影たちの前へと飄々と歩を進め)さあ、やろうぜ(帽子を被り直し、構える) 」 リ「ペー」イ兵長(幻影)「オイ…ガキ共…これは…どういう状況だァ……?(CV:神谷浩史…の声真似をするぺー氏)(お手製の立体起動装置を手に戦場へ踏み込む) 」 ヘルトラウダ「………こんなに殺伐としたパーティあるんだ……いや、味方同士でつぶし合ってた人達とかいましたけど……はぁー……(とん、とん、とん……と独特なリズムを刻みながら、その場でステップを踏みつつ構え)……接近戦になりそうなのは、有難いですけど… 」 エリノラ「 今回も曲者揃いの敵ばかりだね…!それじゃあバトル開始の合図を出すよ!!いくよー!? 」 3… 2… 1… ―――――― > > > BATTLE START < < < T-BGM♪:ダンボール戦機 峡谷(イノベーターとの戦い) 1時間 1hour extended ニル「……!(戦闘開始の合図を受けて、固有霊装の剣を握る手が震えだす。だが…――――(―――「難しく考えすぎなんだ。大抵の事は……"まあ、別にいいか"で流せばいい。」)……そうだ……もっと、気楽にならないと……!(肆々玖が最後にかけてくれた言葉が後押しとなり、手の震えが徐々に収まっていく。そして…)――― ダ ッ ! (ついに自ら、先人切って駆けだした) 」 権田原進(幻影)「ギュウウウウン ドサ (ベビーカーへおしゃぶりをくわえたオムツ姿のおっさんが落下し、きれいに収まってふんぞり返る)――――――よっしゃ、プレイ開始や ┣"ンッ 【 権 田 原 組 組 長 権 田 原 進 】 ┣"ンッッ 」 仮面ライダーダパーン「 シ ュ バ ッ ――――― \ RIFLE / (開戦の合図とともに後退跳躍して木の枝へと飛び乗ると、マグナムシューターをライフルモードに変形させる) さー、いけいけ。さっさと拠点クリスタル見つけ来い。(走り出すニルを他所目に、マグナムシューターを構えて幻影組に狙いを定めると…)―――ダキュン、ダキュゥンッ!!(木の上から遠距離狙撃を行っていく) 」 ピッコロ(幻影)「俺が相手だ!シェアアァッ!!!(まずはテリーに向かって飛び出していく) チェララララララッ!!!ティヤァッ!!!(両拳による猛烈なラッシュを叩き込み、テリーを圧倒していく) 」 見観子(幻影)「いよいよもって味方……いやこれ私敵側だから敵側の味方……?……の安寧すらも奪われている、がっでむ。神はどうしてこのような試練を与え給うたのですか……(恨み言をぼやく)……私そういえば無神論者でした、おお神は死んだ。(がくっ、と脱力し―――)ま、仕事するとしますか……っと。(ばっ、と両手を左右へと広げる) 」 ランビエール(幻影)「 ヒ ェ ェ ェ エ エ エ ~ ~ ~ ~ ~ ~ イ ! ! ! (木の枝からまっさかに落下しながらも華麗に着地。そして、両腕を高らかに広げるとその周囲に光子エネルギーからなる蛍火のような粒子体を幾つも展開。それらを弾幕のように放ち、ダパーンの銃撃と相殺しつつ、流れ弾が他の攻略組にも迫っていく) 」 権田原進(幻影)「 ほ"き"ゃ"あ"あ"あ"あ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"―――――――ッッッ!!!!!ドンガラガッシャーンゴロロゴロゴママ!!(拠点クリスタルの前に陣取って泣き喚き、ビッグママもおったまげの覇王色の覇気を発生させる。さながら黒雷の伴う重力波、床を陥没させるほどの衝撃波を飛ばし接近させまいとする) 」 ギュアッ―――(見観子が手を広げると共に、無色透明に輝く膜……"バリア"が展開されて幻影組を置き去りにして進む者を阻まんとする!) ワナイダーマン(幻影)「あどけない子供たちの命を脅かすケツ☆スター団…許せんッッッッッ!!!少年のホモ達、ワナイダーマッ!!!(などと叫びながらヘルトラウダへ"とびかかる") 」 見観子(幻影)「敵なりにこのゲーム……?のルールは頭に入ってます、なんか勝手に突っ込まれてたと言うべきなんでしょうけど。私達を放置プレイして先に進むのは許しませんよー……いやまともな人に置いて行かれると心が死にそうなので行かないでください。(クリスタルを探す目論見であろうニルの足止めを兼ね、戦うことを強要する片手間にバリアを多層展開して狙撃を防御) 」 ニル「……いだッ――――!?(疾走する最中、何もないところで「何か」に強打して転倒する) ぃぃ…いたた……っ…… ふぇ……?な、なに……?(強打した額を涙目にさすりながら、目の前の景色をよく凝らしてみる)……これ……"バリア"……?!この先に行かせないようにしているんだ……!(この術式を施したであろう見観子の方へ振り返る) 」 パルデアの少年(オーディエンス)「あんな人知りません(ワナイダーマンを指差す) 」 ヒロ「……バリアか!?(見観音のバリアを見て)油断は禁物だ。あれは‥魔法だ(ニルに) 」 リ「ペー」イ兵長(幻影)「オイ…ガキ共…オイ……!オイ……!!!(CV:神谷浩史…の声真似をするぺー氏)(ヒロとニルの二人に迫り、威嚇する(※威嚇するだけ) 」 ヒサメ「 スパァンンッッ (一歩の踏み込みでニルが立ち往生するバリアの前へ到着、刀の柄頭に手を添えた動作"だけ"で赤と青二色の斬撃が三日月を描き、自身とニルへ降り注いだランピエールの光子エネルギーを弾く) 大丈夫?考えるのもいいけど少なくとも、足は動くようにしなきゃね。(バリアへ蹴りを入れ感触を確かめる。眼前に術者である見観子がいるのを視認し肩を落とした) 正面突破は厳しいね。火力を集中してゴリ押ししても、またバリアを張られたらご破産だ、搦手を考えないとかもね 」 ランビエール(幻影)「 シ ュ バ ッ ―――― ヒ ェ エ ッ ヘ ェ ェ ェ エ エ ~ ~ ~ イ ッ ! ! ! ( ド ド ド ド ド ァ ッ ! ! ! )(だがそんなヒサメたちの頭上に、道化が忍び寄る。腕を交差したままとびかかった態勢がスローモーションで映し出された次の瞬間、水平に広げた腕から光弾が扇状に至近距離から放たれた) 」 見観子(幻影)「いや"魔法"規模のものなわけないじゃないですかめんどくさい……せいぜい"魔術"ですよ、というかなんか力弱ってるんですよね今……あーもうかえりたーい!(だだこね)ええはい、もちろん一点突破で破っても構いませんよ、即座に再展開させて頂きますが。どうします?小洒落た"舞踏会<たたかい>"の招待状は受け取って頂けますでしょうか。 」 ニル「あうぅ……(ヒサメの発言に負い目を感じつつも、バリアの突破口を探るように首を捻る。だが…)――――!( ガ ギ ィ ィ イ ン ッ ! ! )(考える暇も与えてくれないランピエールの襲撃に対し、刃を振るって光弾を跳ね返す勢いで薙ぎ払う) 」 [1675882] 「 仮面ライダーダパーン「 チ ッ …なにグズグズしてんだ…使えねえな……! \ CHARGE / \ TACTICAL SHOOT / (マグナムシューターの打鉄を引いてエネルギーチャージ。トリガーを引くことで、威力を高めた赤いエネルギー弾を連射し、まずは有象無象の幻影組を始末していく) 」 リ「ペー」イ兵長(幻影)「オイオイオイ……!!!!!!(CV:神谷浩史…の声真似をするぺー氏)(ダパーンの狙撃に心臓を撃ち貫かれて消滅する。遺言:わんぶれら先生、ごめんなさい!) 」 ヒサメ「おっとナイスカットォ(スッとその場に屈み頭上をニルの斬撃が通過、ランピエールの攻撃が弾かれたのを耳で確認し) ヴ ォ ン ッ (刀身を青く染め、振り向き際横薙ぎ一閃を振るう。刀身からは三日月型の結晶体が放たれ、ランピエールを両断しにかかる) 魔術師となると自身の魔力以外に魔力供給の手段がある。再展開を前提としている相手に正面切って乗ってやる気はないね、イノシシじゃないんだ……し…… (ふと、仮面ライダーダパーンへ横目をやり) うわーーーー!!こいつめっちゃ強いヨーーーー!!神プレイヤーでもないと突破できないヨーーーーーーー!! 」 ヒロ「大丈夫か?俺もついてるからな(ニルにそう言いつつ、ビームソードを構えてランピエールの攻撃を弾いていく) 」 シグス(幻影)「初手一撃で鎮めてやる…!食らえ…これが俺の必殺剣技…“波動ガレイリオン”――――(アンビションを待った大剣を振りかぶり大技を繰り出そうとした次の瞬間―――)―――― う ぎ ィ゛ ッ゛ !!?(ダパーンの狙撃に妨害された挙句心臓を撃ち抜かれたことで失敗し、そのまま仰向けに倒れて消滅した) 」 Fn-2199(幻影)「裏切り者め!!裏切り者め!!うら……ウラララララ……!(甲に白いエネルギーを凝縮、なにもない空間へ裏拳を穿ち) パリンッ グラグラグラグラアアアアアアアアアアア!!!!!!!!(空間がが砕け、世界の果てまで逃げても安全な場所がないほどの振動と覇王色がうちはマダラに迫る!!) 」 ランビエール(幻影)「 ヒ ェ ェ エ エ ――――― ザ ン ッ (攻撃を弾かれようがお構いなく次の一手を繰り出そうとするが、ヒサメの一撃のもとに容易く断裂されてしまい、真っ二つに別たれた死骸がそのまま左右に落下した――――) 」 仮面ライダーダパーン「ッハ…雑魚ばっかだな。あァん……?(敵を二体まとめて撃破したところでヒサメの演技じみた叫び声に反応する) キルもできねえとか、マジで使えねえな…!(仮面の内側で小さく舌打ちしながら見観子に狙いを定める)――――ダキュン、ダキュン、ダキュゥンッ!!!(彼女に一転狙撃する。銃弾がバリアで弾かれようが間髪入れず、バリアの"罅"を狙い続けることでその貫通を狙う) 」 うちはマダラ「………………………(表情が全く変わらない。まるでただそこに存在する現象かの如く、自らに襲い来る絶対的な「破壊」を前にしてもただ張り付いたような笑みを浮かべたまま俯く。自らの目の前にまで振動と覇気の渦が迫った瞬間に、その異常なまでにかっぴらいた目が、目の前の敵を捉える) 」 見観子(幻影)「うわっ急にすごい殺意……クーリングオフでお願いします。(バリアを厚く広げげ、それを"斜めの角度"で受けてから"Uカーブ"に変形させてそのままダパーンへと跳ね返した!)えっあのちょっと待って急にどんどんこっち側のメンバー減ってませんかその……ううっ私も急にお腹が痛くなったから帰って……ダメです? 」 ニル「はいっ…!ありがとう、ございます……!(ヒロとヒサメのバックアップを受けながら身を翻し、前転を加えながら見観子に接近していく)―――――ッ!!( ガ ッ ギ ィ ィ ィ イ イ イ ン ッ ! ! ! )(バリアを齎す彼女に斬撃を振るう。当然攻撃は防がれるが、それでも縦横無尽に刃を我武者羅に振り下ろし続ける) 」 権田原進(幻影)「心配せんでええで。わし、最強やからの 」 仮面ライダーダパーン「 ッ ―――‐ ! (跳ね返された銃弾が仮面の横頬を掠めた) チ ッ ……ウッザ……!(しびれを切らしたのか木の枝から飛び降り、マグナムシューターを両手に構えながら距離を縮めていく) 」 ヒサメ「仮面ライダーダパーンだぞ!?仮面ライダーダパーンなんだ!!バリアがなんだっていうんだ!!(くわっと叫び) よし、壁突破頑張ってネ(スススーとつま先で走りバリアを囲うように旋回、見観子の死角への移動を試みる) 」 見観子(幻影)「困りましたね急に大人気……いつまでも正面から受けてはられないですね、じゃあ―――(魔力を一本の刃として練り上げ―――細剣へと物質化。ニルに肉薄、しながら"ニルがダパーンの射線と重なる"ように立ち回る)ごめんなさいね、拒否権なしで踊りましょ?(表情や語りはゆるっと脱力しているが、その足取りは紛れもなく"近接戦闘"を得手としている者の足取りだ。付かず離れず、びったりと張り付いている)それに遠距離恋愛なんて……今日日流行んないですよ、だって遠距離っていうのは魔術師の間合いですから。(その片手間で詠唱もなく、ダパーンの周囲へと無数の落雷が奔る!)こっちこないとヤです、ヤ。 」 うちはマダラ「柱……柱間……柱間……柱間、柱間譟ア髢柱m譟ア髢譟ア髢譟ア髢譟ア髢譟ア髢譟ア髢譟ア髢……(譫言のように、宿敵であり親友だった者の名を呟く。彼のボルテージが上がる。声にはノイズが走り、モザイクの如く彼の身体と周囲の空間が歪む。名を連呼する内に声は意味を失い、「かつてそうであった」ただのノイズへと堕ちる。その発作を誘発した破壊の嵐を前に腕を振りかぶり)■■ァーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!(もはや人の声なのかも判別がつかぬような絶叫を上げ、目の蜑阪∪縺ァ迫る狗?エ螢翫?蠏舌rよ薙■謇輔≧繧医≧縺ォ閻輔r謖ッ繧九>縲∬。晄茶繧呈款縺苓ソ斐☆) 」 うちはマダラ「(逶ョ縺ョ蜑阪∪縺ァ迫ォ繧狗?エ螢嵐?蠏舌r謇を打ち払うように腕を振るい、衝撃を押し返す。もう一度言う。目の前まで迫る破壊の嵐を打ち払うように腕を振るい、衝撃を押し返した。相応の力を前に揮った対抗の一手が、空間に……「機械の作り上げた幻想」に亀裂を入れた。それが無数のノイズとして視覚にフィードバックされ、すぐに修正されていく。トンファーを振るった帝国兵とうちはマダラの間を結ぶ対角線の間だけ、まるでそこに森など最初から存在しなかったかのような荒れ地が残った) 」 うちはマダラ「……譟ア髢譟ア髢譟ア髢譟ア髢……お前は、柱間なのかァ!?(ノイズが晴れていく。輪廻の戦闘狂は、それだけの力を自らに振るった帝国兵を「宿敵」と誤認し、初めて意味のある言葉を吐き出す。傍から見れば、ある種の自然災害。現象の類が、明確な意志と目的を持って喉を震わせた) 」 ニル「う…ッ……!!(ガギィンッ、ギャギィンッ!!)(バリアの破壊から見観子の特攻に対する応戦へとシフト。互いに斬撃を穿ち合い、火花を散らしながら拮抗する。当然、彼女の意図など気づく間もなく、ただ攻撃をパリィすることにしか専念する余地がなく――――) 」 仮面ライダーダパーン「ッハ!その程度の攻撃…!(見観子が齎す落雷を左右交互に側転回避しながら、それでも着実に距離を詰めつつあった)――――― 邪魔だってのッ!! ( ゲ シ ィ ッ ! )(だが、それが見観子の意図とも知らず、自身の射線上に立つニルに癇癪を起し、思わず彼女を背中から思いきり蹴り飛ばした) 」 ニル「ひぁ…ッ…!!?(見観子と衝突し合う最中に感じた、背中から迫る衝撃。ダパーンに蹴り飛ばされて無様に顔面から転倒してしまう) 」 エリノラ「―――――!!(ずっと彼らの戦いを見守っていたが、ダパーンの行動に思わず目を見張ると身を乗り出すように現場へと駆け出す)―――― タイム!!(手にしていた懐中時計の天面ボタンを押し出すと制限時間が一時停止する)ちょっと…っ!今のはどういうこと…!?完ッ全に、"味方を蹴った"よね…ッ?(今まで見せなかった憤りの表情をダパーンに向けつつ、転倒したニルに手を指し伸ばして起こそうとしている) 」 仮面ライダーダパーン「おいおい、なぁに勘違いしちゃってんのさ?俺はただ落雷からそいつを庇ってやっただけだぜ?味方を守るためなら多少のことは仕方ないじゃん。寧ろ感謝してほしいくらいなんだけど。(など、悪びれる様子もなく嘲笑交じりに反論する) 」 エリノラ「ねえ、ほんといい加減に――――(ダパーンの態度に怒り露わに迫ろうとするが―――) 」 ニル「―――― グ イ ッ (そんなエリノラを制止するように、彼女のスカートの裾を掴んだ)………エリノラちゃん…大丈夫……私なら、大丈夫、だから…… 私が、みんなの足を引っ張っていたのは事実、だから… だから…ごめん、なさい……(よろよろと起き上がり、自分を責め立てるように自らの頬をぺちぺちと叩きだす) 」 エリノラ「……ニルちゃん……っ……(こんな状況になってもまだ自分を責め立てる彼女に、案内人の少女は何も言い返せなくなった。それがニルの優しさなのか、或いは―――)―――……わかった。でも、"次はないからね"?(ダパーンに睨みを利かせつつ、懐中時計のボタンを押印。戦闘制限時間の再開がはじまる) 」 仮面ライダーダパーン「はいはい。まっ、トロい奴なんか格好の餌食になるだけさ。( ガ シ ャ ン ッ )(ドライバー右が泡に装填していたマグナムバックルを武器のスロットに装填)―――――― こんな風になァッ!! \ MAGNUM TACTICAL BLAST/ ( ズ ッ ガ ア ア ア ァ ァ ァ ア ア ア ン ッ ! ! ! )(マグナムバックルの力を引用した強力なエネルギー弾を、至近距離から見観子に解き放つ。再戦の合図と同時に繰り出した、いわば"不意討ち"。卑劣な戦法で見観子を吹き飛ばした) 」 テリー・ボガード「ぐっ………!おっと!!見た事あるぜ、あんたも中々有名人だったな……!(ピッコロの猛烈なラッシュを何とか捌きつつ、一瞬の隙を付いてピッコロの側面へと回り込みつつ……強烈な肘打ちを叩き込む)パッシング、スウェーってな…!! 」 ヘルトラウダ「きっ……飛んできた、何こいつ……!!……ふ ん ッ !! ゴッ……シャァァァ!!(飛び掛かってくるワナイダーに向かって敢えて踏み込むと同時に左拳で一直線に、強烈なジョルトブローを放って迎撃を図る) 」 鳴上悠(幻影)「クックク……ペルソナァ!!(不敵に笑いながら、黒いオーラを纏ったペルソナ『イザナギ』を出現させ)撃ち抜け、ジオダイン!(ダパーンが見観子を吹き飛ばした、その直後……巨大な電撃の奔流をダパーンに向けて放ち、その身体を撃ち抜きに掛かる) 」 ピッコロ(幻影)「ぐァ…!(肘内によろめきながらも即座に舞空術で低空飛行での後退を行う)ほぁだだだだだだァッ!!!(ズボボボボボボッガァァァァアアアアアンッ!!!!)(だがその態勢からすかさず気弾を弾幕が如く撃ち放ち、今度は遠距離からテリーを責め立てていく) 」 ワナイダーマン(幻影)「ワナイダーすごいんです!!!(ヘルトラウダのジョルトブローが迫ろうとする咄嗟のところで口から糸を放ち、ちょうど頭上にあった木の枝へくっつけて飛ぶように逃げ出す)待てー!(※自分から逃げだしています)(頭上からヘルトラウダに襲い掛かるように飛びかかる)100メートル先に落ちた、「きんのたま」の音をも聞き取るポケモン、ワナイダーン!!(※別人)(落下の最中、自慢の四本腕をクロスさせてから放つクロスチョップを繰り出そうとする) 」 仮面ライダーダパーン「 チ ッ …また雷かよ…! \ REVOLVE ON / (ドライバーを一回転させると、上半身と下半身の装甲が入れ替わるように全身が回転。その際、イザナギより放たれた電撃の奔流から逃れるように右方向へと回転回避すると同時に下半身にマグナムフォームの装甲が切り替わった) 吹ッ飛べよ!! \ MAGNUM STRIKE / (――― バ シ ュ ゥ ゥ ウ ウ ウ ウ ウ ン ッ ! ! ! )(下半身装甲、その右足部から展開した銃砲に光が集束し、鳴上に向けて反撃の極太レーザーを足から放った) 」 ニル「…っ……しっかり、しないと……(自分に鞭打つように構え直す) 」 ゴポ…ゴポ…(そんな時、ふと、ダパーンやニルの足元に伸びる影が、まるで生きているように、波打った気がした) ヒロ「…大丈夫かい?(ニルの背中を優しく叩く)気にするな、俺もフォローするから( 」 ヒロ「…大丈夫かい?(ニルの背中を優しく叩く)気にするな、俺もフォローするから……(影に気づく)あれは…? 」 ニル「…ありがとう、ございます…っ……―――――?(波打つように歪みだす足元に対し、不思議そうに首を傾げた) 」 見観子(幻影)「ガリガリガリッ―――ああも卑劣な言動だと目論見通りに動いてきてかえってわかりやすいですね、ホント……"単純<ばーか>"。(ダパーンからの卑劣な不意打ちも想定の内、細剣の身で弾丸を受け止め威力のみを削ぎつつ弾き飛ばされ距離を取る)それにその、もう一度仰るつもりですけど……遠距離っていうのは魔術師の間合い、ですよ?(指をパチンと打ち鳴らすと同時に、ダパーンの脚部から放たれたレーザーの照射先へと"斜めの角度"の反射板が遠隔で展開される) 」 ガキィンッ!!(反射板がレーザーを受け止め、あらぬ方向へと反射―――その更に先へ)ガキガキガキィンッ!!(幾つもの反射板、反射板、反射板―――無数の反射板がレーザーを乱反射させ、見切る事のままならない角度から無数にダパーンへと跳ね返されてゆく。その様相は彼自身の外見も相まって曲芸サーカスの如く) 見観子(幻影)「正面から受けるのは危険ですからね、だからこうやって斜めの角度で弾くんです。光のサーカス、主演は目立ちたがりなあなたですよ?わーぱちぱち。(心にもない拍手を贈る)……あれ、ちょっとまずいな、調子乗って魔力使いすぎちゃったかも。 」 Fn-2199(幻影)「ぐわー!!!!!!(爆発四散!!!!) 」 仮面ライダーダパーン「 ッハン…その手の戦法は見飽きたっての! \ REVOLVE ON / (再びドライバーを一回転させると同時に反射されたレーザーを側転回避。併せて下半身の装甲が上半身へと移り、最初の形態に戻る) 」 ニル「――――!危ない…っ…!!(その時、見観子に反射されたダパーンのレーザーがヒロに迫っていることをいち早く察し、ヒロの前に割り込むや否や権を水平に構えて防御態勢へ) はう…ッ…!! ( ガ ッ ッ ギ ィ ィ ィ イ イ イ ン ッ ! ! ! )(強力なレーザーを真っ向から受け止め双脚に地面を抉らせながら、それでも自身とヒロを守るために踏ん張る)―――― で う ッ ! ! ( ガ ッ ギ ィ゛ イ゛ イ゛ ン゛ ッ゛ ! ! ! )(突き出すように構えていた剣を斜めにずらすことでレーザーの軌道を何もない茂みへと逸らし、辛うじて直撃を免れる) 」 うちはマダラ「……ァ……(自らの反撃を受け爆発四散したFn-2199を見て、緊張の糸が切れたように、膝を付いて)柱……間ァ…………(やはりノイズを全身に纏い、体液とも壊れたデータとも取れる何かを顔から垂れ流しながら蹲った) 」 エリノラ「……!(ニルちゃん……)(自らを責め立て、それでも味方を守るために自分から犠牲になることをいとわない彼女の立ち回りに不安が募る) 」 ランビエール(幻影)「―――――――(戦いが激しくなる最中、先程ヒサメに両断された赤スーツの道化の「遺体」は消滅することなく今もまだそこに転がっている。戦闘不能になった幻影体は本来、撃破された時点でデータとして消滅する仕様である。つまり…――――この道化は"まだ機能している"ということである) 」 ランピエール(幻影)「―――― ヒ ェ ー ー ー ッ ヒ ェ ッ ヒ ェ ッ ヒ ェ ッ ヒ ェ ッ ! ! ! (耳を劈くような甲高い奇声を放つ道化が茂みの陰から飛び出すように現れる。だが、そのスーツの色は「白い」――)―――まぁだまだパーリーは終わらなぁぁぁああああい!!(出現と同時にヒサメに不意討ちといわんばりの回し蹴りを繰り出し、一同の前に姿を現す。その足元には、遺体のランピエール… 即ち、類似した存在が「二体」も存在していたことがここで明らかとなった) 」 ニル「はぁ…はぁ……――――!?ふぇ…っ?そんな…さっき倒したはずの……えっ……??(突如現れた城スーツの道化、そしてその足元に転がる赤スーツの道化を、困惑した表情で見比べる) 」 ヒロ「………!(自身を庇ったニルを見て)…すまねえな、逆にフォローされちまった(ビームソード構えて敵を見据える) 」 鳴上悠(幻影)「ワンモア……!!反撃は織り込み済みなんだよ…!(極太レーザーの下を潜る様に、イザナミと共に猛スピードでスライディングしながらダパーンへと突進。そのまま斬りかかりへと移行し、ダパーンの脚を狙う)俺は”影”!幻影共とは違うんだ!! 」 ドロドロ……(鳴上の影が自らの存在を主張する中、彼らの影が確かに脈打っている。まるで彼らを見守るように、不自然に影が、光では説明できない動きを見せる) 」 見観子(幻影)「ええ、きっちり同じ対応してくれましたね、私も見飽きてとっても都合がいい。(軽く攻め手を往なされてもにやにや笑いは消えない理由は―――)だって、時間が味方をするのは"幻影組<こっち>"ですもん。どうです?膠着状況を打破するにはクリスタルを目指さないといけないけどそれは私が邪魔している……あー、これは息の合ったチームワークでもないと崩せないかもしれないぞぉ~?(何とわざとらしい身振りだろうか、実に挑発的だ)それに守ってばかりだけでもダーメっ、お嬢さんもたまには"思い切った動き"をしなきゃ、ね?(ニルに向けて、まるで敵に塩を送るような助言だ) 」 ニル「 ふぇ…? (見観子の意外な発言に、ハトが豆鉄砲を喰らったような顔を浮かべる。敵とは思えない、どこか優しさを含んだかのようなその声音に、少女の心が、揺らいだ―――)……私……私、は………―――― 」 ランピエール(幻影)「 ヒ ャ ヒ ャ ッ ヒ ャ ヒ ャ ヒ ャ ッ ヒ ャ ッ ! ドッキリ大・成・功ォ~~~~!!「ピエール」はビエールで、「ビエール」はピエール…二人はプリキュア…ってねぇえ!!ヒッヒヒヒ…しかしまあ、実に甘美な芸術…!ギスった身内同士の喧騒…疑心暗鬼に曇るその表情(かお)…ンンァァァアア~~…!イイネ!もっと、見せてほっすぃ~~~!ヒャッヒャッ!!(攻略組一同を横目にケタケタと不気味に嗤う) 」 ランピエール(幻影)「だ・か・ら…――――― ここらでもっと狂ってみまショウそうしまSHOW (太陽の如き光有が全身から迸り、自らと、足元に頃があるランビエールの二人を包み込んだ) 」 ランピエール&ランビエール → ラー・クラウン(幻影)「――――そして、芸術はまたひとつ高みへと昇華する (赤と白、二人の道化を包み込んだ光が消失すると、そこには黄色いコートを羽織った第三の道化師が佇んでいた。金髪の前髪を可憐に振り払い、生気のない瞳に攻略組を捉え、ただ愉悦に、口角を吊り上げる) 」 ラー・クラウン(幻影)「赤、白、黄色…「色」とは、光を浴び初めて姿を現す、芸術も然り。私が照らし出してやろう…―――― 貴様等人間の『色』を。この、『 ラー・クラウン 』が……!(全身が眩く発光しだすと、 二人に分裂する。その状態から一斉跳躍、二人同時に空中で身をかがめ、ミラーボールのような光を放つ光球体となる) ヒ ュ バ バ バ バ バ バ バ ァ ァ ア ア ッ ! ! ! (二対の光球体から放たれるは光の弾幕。広範囲に、敵味方見境なく無差別に光が森林一帯に炸裂し、あらゆる一切のすべてを浄化の光のもとに滅していく) 」 ズガン、ズガン、ズガン、ズガァンッ――――― ズ ギ ャ ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ン ッ ! ! ! ! (ラー・クラウンが解き放った幾重もの光弾によって森林のフィールドは消し飛ばされていく。もはや焼け野原となった光景の中にkが焼く一つの光芒―――― そこに、森林に覆われていた『拠点クリスタル』が攻略組にも明らかとなった) 仮面ライダーダパーン「チィッ…!(咄嗟的なバックステップで鳴上の斬撃をすれすれで避けきる) ゥザッてぇ…!!……!?( チ ッ … やっべ…こいつはいくらなんでも避けきれねえ…!ボーナスの中でも比較的チャオスが高額支給される「無傷」(アンハート)を狙い続けてきたのに、こんなとこで…ッ…!)(無差別に拡散する光弾の嵐が目前に迫る中、ふと、傍らにいたニルが視界に入る。その時取った行動は―――――) 」 仮面ライダーダパーン「―――――――― グ イ ッ (そのニルの襟元を強引に引き寄せ、自らの盾として彼女を突き出したのだった) 」 ニル「……!(この攻撃…ダメ、避けきれな――――)―――――― ? ? ! (背後から何者かに掴まれ抵抗感もなく引き寄せられる。何が起こったのか理解する間もなく、その目前から迫る光弾が視界を覆い―――) 」 BGM♪:ətˈæk 0N tάɪtn (feat. Mika Kobayashi) - Attack on Titan OST - Hiroyuki Sawano ニル「―――― ひ ぁ゛ … っ゛ … ! ! ! (ダパーンの目論見通り、彼の「盾」となり、その身に全弾が命中してしまう) ト サ ァ … ――――― (やがて攻撃の嵐が止むと、ダパーンに用済みと言わんばかりに投げ捨てられ、儚げに地面に横たわってしまった――――) 」 仮面ライダーダパーン「 ッ ハ ハ ……――――― ヒ ャ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ! ! ! (パンダとは、愛くるしいその見た目の片鱗に凶暴性を曝け出す動物…否、猛獣である。それを体現するかのような歪んだ性格が、青年の嗤い声に孕んでいた) 」 ラー・クラウン(幻影)「……おお……素晴らしきかな、素晴らしきかな…これぞ私が目にしたかった「芸術」…! 人間本来が持ちうる「色」そのものだ…!ここまで精巧に描かれるのもまた珍しい…これだから、人間が齎す「芸術」とは興味深い……!(ダパーンとニルの両者に、道化師は愉悦に拍手を送り続ける) 」 メトロ(オーディエンス)「………ひどい……っ……(エントランスの映像クリスタルでその光景を目撃してしまい、思わず口元を手で覆う) 」 フレイミス(オーディエンス)「……ゲス野郎が……(静かなる怒りを込めた瞳が、映像クリスタルが映し出すダパーンに向けられた) 」 ピッコロ(幻影)「……そこまで性根が腐っていたとは…消え失せろ!二度とそのツラ見せるなァ!(テリーとの交戦中、ダパーンに罵声を浴びせる) 」 ヒロ「……!ニルちゃん!(ニルに駆け寄り、彼女を抱き起こす) 」 エリノラ「――――― タ イ ム ッ゛ ! ! ! (二度目の停止宣言。懐中時計を握り潰さん勢いで拳を作りながらニルへと駆け寄り、続けざまにダパーンを睨み上げた)……酷い…ッ……どうして…どうして、そんなことが平然とできるのッ…!? 」 鳴上悠(幻影)「(完全に予想外だった、ラー・クラウンによる無差別攻撃。既に攻撃態勢に入っている状態で回避も防御も不可能だと判断し……)チッ………イザナギィ!!!(光弾によって身体の大半を吹き飛ばされながらも、最後の抵抗と言わんばかりにペルソナ……『イザナギ』が消える寸前、ダパーン目掛けて剣を横薙ぎに振り抜く)くそっ……俺が……”影”が……(直後、イザナギと共に絶命して霧散していく) 」 ワナイダーマン(幻影)「よくも哀れな少女を殺したな!(※死んでない)許せんッッッッッッ!!!(発言が情け無用のポケモン、ワナイダーマッ!!! 」 仮面ライダーダパーン「うぉっ、とー…あぶねー…(エリノラの停止宣言により、寸での所で鳴上が振り抜いた剣が静止して事なきを得る) ッハァ゛ー…??アンタも言ってただろ。このゲームは「仲間と協力しなければ攻略は難しい」って。他所のゲームで言えばアサシンやメイジなんかのアタッカーがいる一方で、タンク(守り手)がいなきゃ戦いは成立しねーだろ?さっき俺はそいつ(ニル)を守ってやったんだ。なら…今度はそいつが俺を守って当然だろうが。何が違ぇんだよ?あ゛ぁ゛?(どす黒い声音で罵るように反論する) 」 見観子(幻影)「えっ、何あれ知らな―――ぐえーッ!?(無差別に放たれた光線、咄嗟に展開した防壁を幾重に貫き衝撃で吹っ飛ぶ)……あー、もう。ほんと……やっぱりこの人は読みやすいですね、私が良く知る"蛆虫<ゴミ>"共のニオイがしてますから。チームワークの欠片もあったもんじゃないです。 」 ニル「ハァ……はぁ………(ヒロに抱えられ、彼の胸の中で荒い呼吸を繰り返す。重症に該当する程のダメージを負い、HPの残りゲージからみてもほぼ瀕死に近い状況に陥っていた――――) 」 テリー・ボガード「("タイム"の一言に応じて、ピッコロとの交戦を停止。軽くピッコロの肩をたたいてストップの意思を表しながら、エリノラ達に向き直り)……まあ、酷い話だ。ゲームにしちゃあ趣味が悪い………これじゃあ、キッズたちが手に取れなくなっちまうぜ 」 エリノラ「………そう…それが、君の言い分なんだね…―――――(意を決したかのように小さく頷いてみせると、緩慢な動作で立ち上がる。ダパーンの前に向き直り、そして…彼に向けて掌をかざした) 」 エリノラ「――――― システムコール:E00050!アバターコード:0002312 「墨田奏斗」!案内人「エリノラ」の名の下に権限を発動!ルール違反に則り、貴方を強制退場!ならびに、『 カオスファンタズマ 』への出場権を剥奪します!!(かざした掌から零れだした結晶のような蒼い光。それが力強く輝き、眼前のダパーンにも同様の光を齎した) 」 仮面ライダーダパーン → 墨田奏斗「 は ? (エリノラの権限によるものか、装備品に該当するデザイアドライバーが音もなく消失したことで変身が強制解除される)……は……?はァ゛……!?ちょ…ッ゛…は…ァ……???お前…ッ…ふざッけんな…!!!(全身にノイズが迸っていく) 」 墨田奏斗「誰のおかげでここまで登れてきたと思ってんだ!?俺を応援してくれるオーディエンスもたくさんいたのに、この仕打ちはあんまりだろッ!?俺の実績は?チャオスは…?全部、パァ、になんの……?ちょま…ッ…はァ゛……!?クソが…ッ…!クソが、クソが…クソがクソがクソがクソがァ゛ッ゛!!!!(地団太を踏むと共に、アバター体としての存在が薄れていくように、ノイズの歪みは激しくなっていく) 」 墨田奏斗「…ハ…ハハハ……とんっだクソゲーだな…ッ……!交通事故で足を怪我して、何もかも失った俺の居場所をようやく見つけたと思ったら…"これ"かよ…ッ…!何が『幻影の巨塔』だよ…ッ、何が「願いが叶う」だよ…ッ…!?なにもかもウソっぱちのくせによォ゛!!!(消えかかる最中でもここぞとばかりに罵詈雑言を吐き散らかす) 」 墨田奏斗「ゲームで「願い」が叶うなんて夢見てんじゃねえよッ!!テメェら全員そいつ(エリノラ)に踊らされやがって…ッ!どうせ誰も100層になんか辿り付けねーよッ!!そういう仕様なんだろ!?「願い」を叶えることなんかできねえもんなァ゛!?誰も辿り着かなきゃ永遠にインチキはバレねえもんなァ゛!!?ア゛ァ゛!? 」 ニル「はぁ……ハァ……――――― それ、でも……私は、信じてる……!(ヒロの胸の中で、弱弱しくも芯の通った声音を上げる)……どうしても、叶えたい「願い」が…あるから…… それがたとえ、嘘だったとしても……信じたい… 流れ星に祈るように…神様に祈るように……だけど…祈って叶うようなら、「願い」なんて…ないのかもしれないから…だから…私は……―――――― 」 ニル「―――――― 私自身の力で、いつか必ず、叶えてみせる…っ……!「病気で助かることのできないお父さんを救うため」に…っ……!!(それが、少女の切実な「願い」だった―――) 」 テツヤ(NPC)「………いい「願い」じゃねえか。(少女の決意表明に、青年は讃えるように不敵に微笑んだ) 」 サソリ(オーディエンス)「……くだらねぇ 」 デイダラ(オーディエンス)「とか言って旦那。さっきからずっとあの小娘のことが気になってしょうがねえんだろ?(サソリの横で二ヤついている) 」 見観子(幻影)「夢を見る場所で夢を否定する……なんて、ほんと最後まで典型的な"悪役<ヒール>"ですね。……自分が夢を見るのを止めたからって、誰かの夢を否定していい謂れなんて無いんですよ。それが理解できないから、あなたは夢から覚まされるんでしょうに。(見苦しく喚く様を見て、ため息一つ)夢は……覚めなけりゃ、いつだって見続けていいんです。誰かから見てそれがばかみたいでもね。 」 ワナイダーマン(幻影)「あどけない少女の「願い」に涙を流すポケモン、ワナイダーマッ!(※流すだけです) 」 サソリ(オーディエンス)「黙れ。呆れただけだ(彼女の願いに思うところがあるという図星を突かれたかのように、おもむろに傀儡の調整に戻る) 」 ヒロ「………(ニルを見て)そんな、そんな願いが……! 」 ヘルトラウダ「………まあ、気持ちは分かりますけどね………こっちも、結構大事な願いを託してるわけですし、ね……しかしまあ、退場アリなんだ… 」 墨田奏斗「………クッククク…ヒャハハハ…ハハハハ……ッ…!!!(壊れたブリキ人形のように、青年は震えながら嘲笑する)……なら…せいぜい高みでも目指してろ…ッ…!んでもって無様に脱落して、俺みたいに何もかも失えばいい…ッ!ああぁァァ……見てみたかったなァ……そうやって……喪失に暮れた泣き顔がさァァ……―――――― \ GAME OVER/ (最後にニルに向けられた狂気的な笑み。自らの嘆きと相手への嘲りを含んだ黒い微笑みをひとつ残し、青年の体は完全に消え失せたのだった―――――) 」 ニル「………戦いに敗れて、また1からやり直しになったとしても…時間が許す限り、挑み続けたい…… 他に手がないから…このゲームにしか縋るものがないから……っ… 絶対に、諦めない……(もはやそこにいない少年に向けられたものなのか、あるいは自分自身への戒めなのか… 誰に向けるでもなくその言葉を残し、深く息を吐いた) 」 エリノラ「………素敵な「願い」だと思うよ、ニルちゃん。大丈夫、私が保証する。『幻影の巨塔《 ここ 》』で「願い」は絶対に叶う。みんなが…君たちが諦めない限り…『幻影の巨塔』は消えない。私も…その「願い」を見届けるまで、ずっと傍にいるからね。 」 ニル「エリノラちゃん………ありがとう……(彼女の優しさに触れて、臆病だった少女が安堵の笑みを零した) 」 エリノラ「そのためにも、まずは今この階層をクリアしないとね…!今のは明らかな事故だったから、特別に私が回復してあげる―――――(ニルの体に触れて治癒を施そうとするが―――) 」 ニル「―――――― ううん、大丈夫 (エリノラの施しを優しく断るように、そっと手を突きだした) もう……誰かに迷惑をかけたり、甘えたりしちゃダメなんだ……でないと……「願い」はきっと叶えられないから…っ……(瀕死に近い状態のまま、ついに立ち上がる)――――― このまま、続けて (それでも、少女の足はしっかりと地についていた。臆病で震えていた昨日とは違う、確かな覚悟を持ったように――――) 」 エリノラ「……ニルちゃん……(さすがに躊躇ったが、しばらく考え込んだ末にニルの意思を尊重することを選択。納得したように頷くと懐中時計を手に取った)………頑張ってね。でも、残り時間は極めて少ない。カオスファンタズマのルール上、拠点クリスタルの制圧時間は「40秒」。だけど、残り時間が40秒を切り…最悪制限時間を切ってしまったとしても、"その前に拠点クリスタルに踏み込めば制圧カウントが優先され、戦闘が延長される"仕様になっているの。 」 テリー・ボガード「("願いが叶う"それ自体は半信半疑ながら、それに縋る面々の気持ちは察してただ帽子を被り直し)…………人の意思や願いって奴を、笑ったり否定するってのは良くないな。そいつは……人が人であるための物なんだ。それが誰かにかかわるのなら猶更、な 」 エリノラ「だから…とっくに制限時間が切られていても、拠点クリスタル圏内にいる限り戦闘は続行される。 でもね…そこで圏外に追い出されてしまえば、戦闘は即終了。エスケープすることも叶わず、全員強制敗北扱いになる。いわばこれは最後の賭け…すべてを失いまた最初からやり直すか、それとも…仲間を信じて最後の最後まで勝ちをもぎ取りに行くか、だよ。(緊張感を含んだ声音で攻略組に告げる) 」 ヒロ「ニルちゃん……!(立ち上がった彼女を見て)…頑張れ…!俺も手を貸すから…! 」 ヒサメ「(ランピエールの蹴りを手の甲で受け止め後退、拠点クリスタル圏内の手前で事の始終を見届け)―――あーあーあーあーあー……それも君の"願い"だっていうのに、ほんっっとどいつもこいつも自分を騙すの好きだよね(肩をすくめ、腰に携帯した小太刀スケールの工具めいた刀身が青い刀を抜き取り、もう片方の手でチャオスで箱買いしていた"エリクサー"を放り投げ) 奴は願いの否定に願いを注いだんだ、君も"ある"んだったらへりくだってるんじゃないよ。蛹にすらなれない青虫のままなんて嫌だろ?(そう引きつった笑みで吐き捨て、回復薬をニルへ蹴り飛ばす) 」 権田原進(幻影)「せやで、人間おぎゃっと生まれて別人になるわけやないんや。せやったらいつまでもガキみたいにでっかい目標掲げて突っ走ったらええねん。赤ん坊の仕事が泣くことなら、突っ走ることが人生のしごとやからな! 」 見観子(幻影)「……さて、どうします?仰られている通り、勝ちの目は薄いかも知れません。ただーーーそうですねぇ。(ふと、口元に指を添えて)さっきの無差別攻撃、あれはイタかったですねぇ……防御に随分と魔力を取られてしまいました、もう足止めの障壁の再展開は難しい……かもしれませんね?(さも"うっかり口が滑ってしまった"というような体で、攻略組へと言葉を投げかける。重ねて敵に塩を送り、或いは進む道を示すように) 」 ニル「ふわっ…とと…っ……!?(ヒサメが投げ打ってくれた回復薬を落とさないように慌ててキャッチする。ゲームアイテムによるなら、とヒサメに深々と何度も頭を下げて自らの体に使用。体力が半分だけ回復する)……やる…やりたい…!絶対、ここにいる「みんな」と、勝ちに行きたい…!(傍にいたヒロ、そして距離の離れたテリーやヘルトラウダたちにも視線を送り、意を決する) 」 エリノラ「ふふっ…♪うん、そうこなくっちゃね…! さあ、幻影組のみんなも、攻略組のみんなも、正々堂々、最後まで「ゲーム」を楽しもう!! 『カオスファンタズマ』――――― 戦 闘 再 開 ! (懐中時計を再起動させることで、制限時間のカウントが動き出した―――) 」 BGM♪:Sword Art Online OST Luminous Sword ラー・クラウン(幻影)「良いものを見せてくれた…だが、真なる「芸術」はさらに磨きがかかるものだ。もっと、もっと…!私に悠久の美を見せてくれ…ッ!!(快感に震える道化師の身体が震えだすと、先程のように2人に、更に倍の4人、そこから16人と、次々と分裂を繰り返して焼け野原になったバトルフィールドを無数の道化師が埋め尽くしていく) 」 ピッコロ(幻影)「……さて…俺たちも、続きと行くか…ッ!!ほぁたァッ!!!(テリーと向き直るように構えだすと、手刀の態勢からチョップを繰り出さん勢いで肉薄する) 」 ワナイダーマン(幻影)「大東京の拠点クリスタルを阻止するポケモン、ワナイダーマッ!!!(再戦の合図と共にヘルトラウダへ糸を吹きかけようとする) 」 .>> よく言った、小娘!! << (突然ニルの足元……いや、その場の全員から生まれる影から、男の声が響く) テリー・ボガード「OK!皆仕切り直しが出来たみたいだ、各々、答えは見付かったみたいだしな……お互い……再開と行こうか!(振り下ろされるチョップに対し、渾身の右アッパーで迎撃に掛かる)ハァッ!! 」 ニル「……―――――― ふ ぇ ? (よし、と改まった顔で意気込んで繰り出そうとした矢先、足元から響く男の声に静止する) 」 ヒサメ「 ハハッ (にっこりと笑みを作ってはいるがまだどこか、ニルへの敵意のない苛立ちを隠せず口橋が引き釣る) うっわ鼠算……アーティストを名乗る割には脳がないんじゃない?商業的に擦りまくって物量で挑むんなら印刷屋の方が向いてると思うよ(赤と青、二色で対なす双刀を交差させその場に立ち尽くし)――――蹴散らすよ(直近のラー・クラウンへ半回転しつつ接近、軽い横薙ぎで項を削ぎ落としつつ肩を踏みけり、眼光が直線上の軌跡を残しもう一体の方へ急接近、そして) 」 ピッコロ(幻影)「 「願い」なんぞ、俺からすればドラゴンボールで散々叶っているのを見た… だが、自分の手で、足で、力を信じてもぎ取る「願い」なら、それは崇高なものになるだろうな…!お前たちの野望とやらを、その覚悟に乗せてみせてみろッ!!でなければ、『幻影《俺たち》』は倒せんッ!!!(テリーのアッパーを右脚による回し蹴りで対応し、衝撃が空気を振動する) 」 ヘルトラウダ「やっぱり相手はこの変な虫って事ですか、片付けてクリスタルを叩き割らないといけないってのに…!シッ……(低姿勢のダッキングを行いながら、糸を搔い潜ってワナイダーマンに一気に肉薄し)ワン、ツー、スリー!!(ワナイダーマンの頭部に向け、素早い三連打を放つ) 」 ???「とうっ!!(ニルの影から、人影が飛び出す。それは周囲の幻影の一体を捕まえ、両腕を両足で固定しながら相手の脳天を地面に叩きつける!!)ずっと見てたぞ……へっ、思ったより芯が通ってるじゃねえか 」 ヒサメ「 (さながら宙空へ星座を描くようにして、赤と青の閃光を残しラー・クラウンの分身から分身へ、一閃で過不足なく喉元を捌きながら駆け抜ける) 次"ィ"ッ!!(半数まで削り切るも本体へはまだ至らず、だがお構いなしに蹴り潰し、削ぎ落とし、内一体の頬を突串刺しに急降下、再びローラー作戦といわんばかりに次々と残像を僅かに残す程度の速度で分身を切り刻みにかかる) 」 ワナイダーマン(幻影)「ぐっはあああああああああああああああ~~~~~~^!!!!!(ヘルトラウダの連撃がきゅうしょにあたった!▽)Don't 来い…!ケツ☆スター団…!俺は戦わんぞ!命ある限り……――― まーけたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!(ワナイダーマンは力尽きた!▽)(仰向けに卒倒し、結晶体となって砕けるように消滅した) 」 見観子(幻影)「気合十分、意気や良し……さーあかかってきなさーい、私は一回刺されただけで……いやまた何か来るんです?おかわり頼んでませんよ?(飛び出してきた影に注視する) 」 権田原進(幻影)「いよいよワシの出番ちゅうわけじゃ……(バリアの内側から外へ透過し、オムツ姿で腕を組んで仁王立ち。 ブラックホール、ニルの前に立ちはだかる) ほな、行くでェ…… っしゃぁ!!("出"の字のポーズを取ったまま飛翔、背後のオーラが阿修羅の形を取り……)オギャオギャオギャオギャオギャオギャオギャオギャオギャオギャオギャ!!オギャオギャオギャオギャオギャオギャオギャオギャ!!オギャアアアアァァァァァーーーーーーーーーーーッ!!!!(巨大な燃え盛る拳のラッシュ、それが流星群となって降り注ぐ) 」 ???→ブラックホール「手を貸すぞ嬢ちゃん……「悪魔」で良ければな!!(鮮血の如き赤いマントを翻しながら、ニルに手を差し伸べるのは、ああ!なんということだ!悪魔超人のブラックホールではないか!!システムに支配されたこのゲームの中でどう乱入などしたというのか!?) 」 ラー・クラウン(幻影)「フン…芸の無いことを… それしきで私の「芸術」は破れんよ。(内滅ぼされようとも、分身体は更に失った分を補完するように分裂を繰り返す) 集合恐怖体の諸君には荷が重いだろうが、時期に享受できる。「芸術」とは初めて目にした時、その独創性を整理的に受け付けられないのが条理。しかしていつしかその妖魔に魅入られて、深淵の如き享楽へとその身を投じるだろう!(分身体をいなすヒサメとブラックホールをはじめ、攻略組を翻弄していく) 」 ヒロ「………あっ、お前はさっきの!(ブラックホールを見て)……うりゃあ!!!(バットを振り回して流星群を弾き飛ばしていく) 」 ニル「あっ……!?(先程エントランスで出くわしたブラックホールとの思わぬ早い再会に驚きを隠せなかったが…)―――― 光栄です!(今の少女には、あの頃の恐怖はどこかへ消えた。謎に満ちた異人を傍にしても、励まされたことへの勇気が心を満たしていく)……行きます…っ!!( ダ ン ―――― ッ ! ! )(そして、ついに駆け出した。その先は当然拠点クリスタル。その進路を妨害するように佇む見観子と権田を注視しつつ、両手に握られた剣、その内の片方の手を逆さ持つ) 」 ニル「―――― はぁぁぁああッ!!(ガギャギャギャガッギィギャィンッ!!!)(権田が繰り出す拳のラッシュを巧みな剣裁きで確実に弾き返していく) て い ッ ! ! (そして、見観子に向けて剣を振りかぶり、彼女に向けて剣を振り下ろす――――が、その刃は彼女には直撃せず、寸前の地面に大炸裂。周囲に砂塵が舞い上がり、ニルの姿も消失する――――) 」 『 いいか、ニル。何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて…――――― 』 テリー・ボガード「悪いが、"そういう類の物"はケリをつけて来た処でね……だったらせめて、今その為に戦う奴らを、手伝ってやらないとな……!!(蹴りと衝突した衝撃で、右拳が弾かれた様に離れる。しかし……)……『覚悟』とはちょっと違うが、こいつが俺の『意志』だ。パワー………ゲイザァァー!!!(離れた拳に『気』を込め、地面へと叩き付ける。その瞬間、眼前……ピッコロの足元から巨大な『気』の奔流が噴き出し、その身体へと襲い掛かる!)ドシュウゥクゥゥーー!! 」 ヘルトラウダ「(吹っ飛んだワナイダーマンに追い打ちを掛けようと拳を振り上げるが、既に撃破した事を悟りクリスタルの方向へと向き直り)………ああ!!向こうも大惨事……急がないと……(拠点クリスタルの方向へとダッシュし、ルート上のラー・クラウンの幻影をすれ違い様に殴り倒しながら進む) 」 ニル「(やがて…――――)――――― "大きな花が咲く"!!( ボ ッ ゴ オ オ ォ ォ ッ ! ! )(見観子に繰り出した目晦ましはフェイク。立ち込める砂塵の最中、自身はその地中に潜り、幻影組の真下を貫通するように螺旋を描く県で掘り進めていたのだろう。地中から、土間塗れの全身を曝け出しながら勢いよく飛び出した。とうぜん、出現した先は…――――拠点クリスタルの「圏内」だ) 」 拠点クリスタル「 プレイヤーが『 拠点クリスタル 』圏内に入りました。これより、カウントを開始します。 (地中から姿を現したニルが圏内に踏み込んだことでカウント開始。赤色をしているその結晶体の頭上にホログラムウインドウが展開され、「 40s 」(40秒)を起点に1秒ずつカウントを刻み始めた) 」 ブラックホール「ケ~~~~ケケケ!!そうだ、行け嬢ちゃん!!背中はオレが守ってやる!!(ニルを送り出すように手を振ると、マントで拳のラッシュを弾きながら手を鳴らし、見観子、ラー・クラウン、権田と言った面々に顔を向け)さーて……悪魔をなめるなよ!!(特徴的なポーズで飛び上がり、幻影たちへ襲い掛かった) 」 見観子(幻影)「ほう、いいですね……その思い切り!そうですよ、若いんだからそれぐらい―――うおっまぶし(細剣で振り下ろされた刃を弾こうと切っ先を滑らせるが、目論見の外れた位置への攻撃に剣先は空を切って砂塵に目が眩み―――)あーもーやられた!地中なんてバリア伸ばしてる訳ないでしょうに!くーっ、こうなったらもうこんなの邪魔、そうはいかんざきですよーッ!(咄嗟にバリアを解除しクリスタルに陣取るニルの元へ瞬間移動、鍔迫り合いへと一気に持ち込む)ふ、ふふ……大胆な一手お見事です、それじゃあ最終試験……私と40秒椅子取りゲームしましょ? 」 ピッコロ(幻影)「なんだとッ――――― ぬ が あ ぁ ぁ ぁ あ あ あ ー ー ー ッ ! ! ! (テリーが放つ渾身の一撃、その気の奔流に呑まれてしまい、盛大に木々を貫通しながら大きく吹き飛ばされていく)……フ…フフ……ッ……!大した、『意志』…だな……っ……ガクッ…――――――(テリーの強さを認めたように満足気に笑みを零すと力尽きたように気を失い、その身体が消滅した―――) 」 ヒロ「………!させるか!(見観子の様子を見て拠点クリスタルへ駆け出す) 」 エリノラ「………(私には、見守ることしかできない。でも、信じてる。いつかきっと、本当に「願い」を叶えてくれる人が現れるって。『幻影の巨塔』は…君たちを待っている―――――!)(攻略組と幻影組の、熾烈な最後の戦いを遠目に見守っている) 」 ヒサメ「光の屈折による分裂、要は全部本体で同一存在か (目で追うだけ無駄だな)――――――(赤の打刀、青の小太刀をそれぞれ指で挟むようにして片手で二刀手に取り鞘内に収め、片膝をつき瞼を下ろす)―――――(『思い出せ』『あの墓場を』『炎を』『絶対的……』) ―――――恐怖を (視界を開く、彼の赤い左目には人の姿は映らない。あるのは、黄色の彼岸花が無数に咲き、それらの根が一つにたばんっている様……) 」 ニル「( ガ ッ ギ ィ ィ ィ イ イ ン ッ ! ! ! ) 負けません…ッ…! (見観子に鍔迫り合いを持ち込まれ、互いに火花を散らしながら譲れない衝突に打って出る) ガ ギ ィ ン ッ ――― やっ、はぁッ!! (拮抗状態を弾き落とし、真っ向から彼女へ二段斬りを繰り出していく) 」 拠点クリスタル「 ピ、ピ、ピ、ピ、ピ…―――――― (「赤」かったクリスタルは「黄色」へ変色し、そして今まさに「緑」に切り替わろうとしている。頭上のカウントは「23s」を指していた―――) 」 ヒサメ「 その色彩を絶つ 【 無 縁 塚 】 (一瞬、世界がグレーアウトし一抹の赤のみが色として残る。 二刀を同時に抜刀し、ラー・クラウンの中一体のみの側を駆け抜け……) キン …… (二刀同時納刀。 世界に音と色彩が戻り…… アスタリスク状の斬閃が刻まれ、それらが―――――) ザ ゥ ッ (ラー・クラウンの分身全てへ、全く同じ箇所へ刻み込まれようとする) 」 エリノラ「……!(ふと懐中時計を見やり、何かを察する) もうとっくに制限時間は切れた!!今は拠点クリスタルによる制圧カウントがこの戦闘の延長を繋いでいる…!攻略組全員が拠点圏外に追い出されてしまえば即敗北になる!最後まで油断しないで…ッ!! 」 ブラックホール ブラックホール ブラックホール『ケ~~~ケケケッ それが芸術だってんのならオレにだって出来るぜ~っ(一体何が起きているというのか。無数に出現したラー・クラウンの分身体の作る影の中から、同じ数だけのブラックホールが出現、襲い掛かる!)/いい年した大人がおしゃぶりかよ~っ 趣味は否定しないがな!(それだけではない!権田原進の影からもブラックホールが出現!華麗なる膝蹴りを叩き込まんと飛び上がる!)/ケケケ~ッ そこのガキの背中はオレが守るっつったろうがーーーっ(まだ増えるというのか!見観子の影からもブラックホールが出現!鍔ぜり合う彼女の後頭部に跳び蹴りを叩き込もうとする)』 」 テリー・ボガード「OK!楽しかったぜ、あばよ……!(消えていくピッコロに軽くピースサインを送り)……だが、あまり喋っても居られないな………さて、クリスタルに向かわないとな! 」 権田原進(幻影)「 >>羅羅亜我母観測拳!!<< (背後にめちゃくちゃ巨大なララァの姿が映し出され、その幻影と共に拳を繰り出し……)ララァが……? うわ!!!!!!!! (掛け声によって拳から極太ビームが発生、クリスタルへ向かう攻略組へ襲いかかる) 」 見観子(幻影)「ぐ、ッ……いいですよ、そう……ずっと思ってたんです、あなたの事を見ていると"あなたみたいに夢を心に秘めながら悩んでる生徒がいたな"って!(弾き返され、二段斬りにぴったりと同じ力量で同じ斬撃を返し相殺、びったりとクリスタル圏内の際で押し引きを演じる)だってね、私本当は……あなたみたいに手のかかりそうな生徒を導きたいって細やかな夢があったんですよ、教員免許持ち……ですからっ!(ガキン、とそのまま背後への気配を感じ取り切り払い、ブラックホールの攻撃を往なす) 」 ブラックホール「『セパレート・シャドウ』!(まさに四次元殺法。ブラックホールの影はその場の全員の影の数だけ分裂し、そこから実態を持った分身が無数に飛び出した!)ケケケケーーッ これで数の条件は互角だなーーーーっ 」 ラー・クラウン(幻影)「 な゛ ―――――― (分身が、本体が、身体が、声が、意識が、刹那の内に途切れるような感覚に沈む。灰色の世界に一瞬だけ弾けた「赤」に視界が覆い尽くされ、気が付いた頃には分身体とも含めて、ラー・クラウン本体が真っ二つに切断されていたのだった)……嗚呼……無常……死して初めて輝くもまた、「芸術」…か………―――――(道化師は愉悦に口元を綻ばせ、鮮血のような残骸の破片を散らしながら結晶体となりて、完全に砕け散った―――――) 」 ヒロ「…!(権田原のビームをビームソードで弾きにかかる) 」 見観子(幻影)「ひょっとして……あなたも生徒指導ご希望ですか?なら、限界ギリギリ……っ!(ブラックホールがそうしたように、魔力と思考を振り絞って己の複製を生み出した!)……あ゛ーっやっばい、ちょっと魔力量ギリギリで頭の回路焼き切れそう、もう理性で戦ってやれねーですよ……限界まで踊りましょ?(そして、分身はそのままブラックホールへと間合いを詰めて細剣による素早い刺突を繰り出す) 」 ブラックホール ブラックホール『グローリーホールーッ!!(権田原進の放つビームを身体に穴を開け、すり抜けるように躱すと、そのまま掴みかかり)そんなに甘えたいなら天国に送ってやるぜーーーっ(そう言って技のセットアップに入ろうとする!)/先生様からのありがたい教育的御指導なら残念ながらお断りだ、何故なら……(無数の刺突をその身に受けながらも強引に肉薄。分身に掴みかかり)オレには既にお世話になった教官殿がいるからなーーーっ!!(強引に技のセットアップに持ち込もうとする) 」 ヒサメ「痛"ッ………(左目を抑え上体を揺らしつつなんとか立ち上がる。掌を退かすと、網膜から流血が頬に線を刻み、憎々しげに舌打ちした)果ては遠い、いや遠すぎだろ。そりゃそうか……果て、だもんな…… 」 権田原進(幻影)「な、なんやて!?ええい離さんかい!!ワシをたかいたかいしてええのはママだけやっちゅーとるやろうが!このっ!(したばた) 」 ニル「私も…――― ガ ギ ィ ン ッ ! ずっと、誰かの背中に隠れて、頼り切っていた…―――― ギ ャ ギ ィ ン ッ ! でも…そんなんじゃいつまでたっても強くなれない…――― ガ ギ ィ イ イ ン ッ ! ! (見観子との剣戟に躍り出て、拠点クリスタルのカウントことなどすっぽり忘れたかのように、今ある激突に没頭する) 」 ニル「だって私は…「伐刀者《ブレイザー》」だから…ッ!お母さんとお父さんのように、私も強くありたいから…!ここから…咲き誇ってみせます…っ……!(固有霊装の剣に内蔵された炎の属性クリスタルが弾け、その剣身に紅蓮の焔を纏いだす)――――― 必 ず ッ ! ! ! ( ガ ッ ギ ィ゛ イ゛ イ゛ ン゛ ッ゛ ! ! ! ! ! ) (フィールド全域に大きく残響する鋼の衝突音。高熱を帯びた刃が、見観子の剣をついに真っ向から打ち負かす――――!) 」 見観子(幻影)「フーッ……ぐうっ、それで……それでいいんです!大人はただ子供を導いて、一人でに歩けるようになったら……背中を押す!こうして私と斬り合えるなら―――あなたはもう、誰かに手を引かれる必要は、ないんですよッ!(極限の魔力消耗、対ブラックホールのために分割された思考により動きは精彩を欠いて被弾が嵩む。だが、それでも嬉々としてニルと刃による語り合いに応じていた。既に己の立ち位置で外へ追いやろうなどというコントロールは無い、ただ卒業試験のように心よりぶつかり合って―――)……ふ、ふふ……お見事。はなまる、あげちゃいます。(細剣を弾き飛ばされ、体力の限界を迎えてぺたんと座り込んだ) 」 拠点クリスタル「 ピ、ピ、ピ、ピ、ピ…――――― ピ コ ォ ー ン … ♪ (激闘の果てに、ついに拠点クリスタルの頭上にて「GAME CLEAR」のテキストが表示され、無事踏破を達成した攻略組へ送られる小さな花火が打ちあがった) 」 ブラックホール「観念しなオッサンーーーッ 大好きなママに会わせてやるぜーーーーっ 綺麗な走馬灯の中でな~~~~っ!!(抑え込んだ権田の手を交差させてロック!そのまま空中に飛び上がり天地逆さにし、更に相手の両足を自らの両足でロック!完全に身動きを取れなくした状態で地面へと落下!!) 」 見観子(幻影・分身)「えっあのすいません何でそんな良いカンジの空気になってるんですか!?ちょっ、教員不要なら私作られ損じゃないですか!?プロレス技受けきれるほど体強くないんですよ私女の子ですよギャーッ助けてー!!(一方、思考のぼやけた分身に力技によるセットアップに抵抗するだけの余力はなく喧しく喚いていた) 」 エリノラ「 んんんん~~~っ……!!ッゲェェエエ~~~~ム、クリア~~~!!!(心の底から喜ぶかのように大はしゃぎしながら、ゲームセットの知らせを高らかに告げた)おめでとう、みんな!!ドキドキハラハラの接戦だったけど……なんとか、23層はクリアだよ!!! 」 ブラックホール「良かったじゃねえかよーっ 若人の礎になれてよーーっ 確かにオレに教員は不要だが……アンタの師としての態度は自分が弟子を持った時にでも参考にさせてもらうぜ、そんじゃあな!!(見観子を相手にしていたブラックホールもまた、権田に掛けたのと同じく手際よく両腕、両足をロックし、飛び上がる!) 」 権田原進(幻影)「ぐわァ~~~~~~~~~!! ┣" ッッッ ゴ ォ !!!!!!!!(脳天から墜落!!でんぐりがえりしたようなあられもない姿になるが……)シュタッ (すぐに立ち上がり復活!!) がははは!!まだまだ生まれたてほやほやさかいの!こんな簡単に……―――――\ ピ コ ォ ー ン … ♪ / な!?なんやてぇ~~~~!? ま、ええわ!ワシは赤ちゃん代表として最後まで生き残ってやったわ!"今回も"試合に負けて勝負に勝つっちゅーやっちゃ! 」 ブラックホール ブラックホール『フォーディメンションキル!!(同時である。二人のブラックホールが権田と見観子を地面に叩きつけたのは。必殺の四次元殺法が炸裂したのは同時。それは……拠点クリスタルが勝利ののろしを上げたのとも、また同時であった)』 」 ヘルトラウダ「ハァ、ハァ………あっ、行ったんだ、拠点クリスタル………っしゃあ、こっちの争いには関与できなかったけど……勝ったぁ~…… 」 バトルリザルト ――― 拠点達成:ニル 支援力:ヒロ、ブラックホール 討伐数:ヒサメ 連撃数:テリー 回避数:ヘルトラウダ 奇襲成功:ブラックホール 強制退場:墨田奏斗(※ゲーム出場権剥奪) エリノラ「そしてそしてぇ~~~~?熾烈な戦いの中でもぎ取った今回の「MIP」は~~~~~……―――――― 『 ニル 』ちゃんでーす♪大きなトラブルに巻き込まれながらも、自分を信じ、仲間を信じ、勝利さえも信じ抜いたニルちゃんのお陰で、状況的に不利だった状態から奇跡の大どんでん返しを見事に成し遂げちゃったからね!オーディエンスのみんなからも大盛況の嵐だよ!ほんっっっと~~~~に、おめでとう♪♪♪(あまりの嬉しさから、ニルに抱き着いてしまった) 」 ヒロ「……よく頑張ったな(ニルの側に行き、軽く肩を叩く) 」 見観子(幻影・分身)「ぐえーッ!!(ビターンと叩きつけられたマグロのようになる)い゛……っだァ……ゲホッゴホッ……う゛、恨みますよ……マジ……(衝撃に耐えきれず、魔力の塊であった分身はぱっと消失した) 」 ニル「ハァ…ハー…っ……ハァ……――――― 勝っ……た……?(座り込んだ見観子を前にしていたところ、気が付けば制圧達成のアナウンスが流れて茫然と佇んでいたが…)―――― ふわっ?!(そこにエリノラに抱き着かれて、今起きていることが夢じゃなく、確かな現実だと知って驚きを隠せずにいた)……勝てた…んだ……本当に……!(声と体を震わせ、祝福の花火を仰いだ瞳が潤む) 」 テリー・ボガード「OK!(帽子を空高くへと投げ飛ばし、カメラ目線でキメる)……いいファイトだったぜ、凄いパーティだったな! 」 見観子(幻影)「……あー、最初は適当やって適当にやられて帰ろうとか思ってたのに、変にアツくなっちゃいました、らしくねーです。(やれやれと肩を竦める)よくできました。ちゃーんとはなまる、咲きましたね。 」 ブラックホール ブラックホール『……しぶといな…お前みたいにタフな赤ちゃんがいるかよ(自らのフェイバリットを受けてなお、平然と立ち上がる権田に呆れながらも)/カカカーーーッ、望むところだ。悪魔は……恨まれてなんぼ、だからな!!(自分への恨み節を残しながら消滅する見観子の分身に、悪魔らしく笑ってそう返した)」 権田原進(オーディエンス)「ようがんばったのぅ!おめっとさん!(惜しげない拍手喝采を送る) 」 権田原進(幻影)「おめでたいやっちゃなぁ!!(攻略組に混ざり拍手喝采を送る) 」 権田原進(NPC)「これからも励むんやで!!(拍手喝采を送る) 」 ブラックホール「いや多いなお前~~~~ッ(自分を棚に上げて盛大に赤ちゃんの大軍にツッコんだ) 」 ニル「……!はい…っ♪(汗だらけ、土塗れの表情に、とびきりの笑顔を咲かせた) 」 ブラックホール「ドロ…(戦場を埋め尽くさんばかりであったブラックホールも、一人を残して全員影へ溶けていく。そして溶けた彼らは残った一人の影に集まり、元の一人に戻った)……そうだ嬢ちゃん。お前は勝ったんだ。みんなお前を認めてる。……どうだ、これでもまだ、戦いは怖いか?まだ、あのパンダヤローが怖いか?(マントをはためかせながら、彼女へ語り掛ける)アンタもありがとな……どうやらアンタのおかげでコイツ、一皮剝けたみたいだ。オレがお節介を焼く手間が省けた(見観子に目線を一瞬送り、そう言うとまた視線を戻す) 」 見観子(幻影)「―――私は、あの子にもこんな風にぶつかって受け止めてあげられたら、良かったんですかね。(笑顔のニルを見て、満足げながらも寂しそうに呟いた)ふふふ、伊達に教員免許持ってませんし。一時期かてきょーで御飯にありついてましたし……あ゛っ何か落ち着いたら急に頭痛……ここの仕組み正直あんま理解はしてないんですけどこれちゃんと影響出ないんですよね?戻れますよね? 」 ニル「……!(ブラックホールの言葉に、考え込むように俯きかけるが…すぐに顔を上げると―――)―――― もう、大丈夫です……!というのは…ちょっと…ウソになるかもしれませんが……でも…っ、少しずつ、克服していきます…!このゲームを、完全にクリアした頃には…怖いものなんて何もないって、言い張れるくらいに…これから、努力します…! 」 ヒロ「頑張れよ、俺も…応援してるからな(ニルに) 」 見観子(幻影)「いい目をするようになりましたね、ほんと。……それじゃ、卒業生に一個だけ餞別の言葉を。(そっとニルの肩に手をかけ)夢をあきらめないで。自分を信じて、たまに挫けたっていい。ただ、"それでも"って前を向く。そしたらきっと叶いますから……約束ですよ?(優しく声をかけた後、ぱっと離れる)あーもうほんと、今日はらしくねー事ばっかり!この後絶対ふて寝してやります。 」 ブラックホール「カカカカ、言うようになったじゃねえか。いいぜ、オヤジさんを救う夢、叶えろよ。オマエなら立派な……悪魔になれるさ!(優しく語り掛ける声から、急に声を高くして、親指で自分を指差した) 」 ニル「わかりました…っ…!(離れていく見観子、その背に深くお辞儀をして心の底から感謝の意を示した) これからも、一緒に頑張っていきましょうね…♪(ヒロやブラックホールに朗らかな微笑みを見せ、共に転移クリスタルへと向かって行くのだった―――) 」 ニル「はいっ…!あ、悪魔には…なりたいとは……は、ははは……(苦笑) 」 エリノラ「………(勝利の余韻を噛み締める攻略組が転移クリスタルへと向かう様子を、遠くから微笑ましく見守っていた) 」 ブラックホール「カカカカカ、知らないのか?伝承の中で人間の願いをかなえてくれるのはな……神サマよりも悪魔、なんだぜ!?カカカカカカカ……(愉快そうに笑いながら、同じく転移クリスタルへ足を運んでいった) 」 ヒロ「あぁ………頑張ろう(転移クリスタルに向かっていく) 」 その頃、幻影の巨塔の外では―――― BGM♪:Danball Senki WARS Original Soundtrack - 19. Black Out 墨田奏斗「――――……クソが…ッ゛…!二度とやらねーよ、こんなクソゲー…!(強制退場を命じられて以降、幻影の巨塔から追放された男子高生は苛立ちながらその地を立ち去ろうとしていた) 」 黒衣の集団『 ザ ザ ッ (だが、その時だった。何処からともなく現れた謎の集団が、幻影の巨塔から現れた青年を取り囲んだ。皆一様に襤褸切れの黒衣を身に纏いその素顔を覆い隠している) バ ッ (そして、有無を言わさず青年を拉致していく)』 墨田奏斗「なッ…?!んだよテメェら……ッ…!?ちょ、離せッ…触んなって…!!おいッ…やめろ…ッ!!離せよッ、おいッ!!やめろ ァ ァ ァ ア ア ア ――――― (謎の集団に取り押さえられた挙句、訳も分からず人気のない場所へと誘拐されてしまった―――――) 」 黒フードの男「―――――― ザ ッ … (黒衣の集団の中に潜んでいたリーダー格と思わしき人物。フードから微かに曝け出された口元から男性であることが伺えるが、依然としてその素顔は謎に包まれている。しかし、彼が見据えるのは眼前にそびえる『幻影の巨塔』…その"天辺"であった――――) 」 黒フードの男「 さァ…おっぱじめようか。最高にスリリングな「ゲーム」ってのをよォ…! 」 ―――――― " イッツ・ショー・タイム " ――――― カオスファンタズマ Re: / 胎動篇へ戻る
https://w.atwiki.jp/digimon-battle-terminal/pages/122.html
カオスデュークモン 備考 5弾の裏ボスが6弾でカード化。 Aに特殊能力が付いた分、デュークモンより使いやすい。 固有能力を持たないのでイマイチ物足りない気もするが、 火力は充分なので期待した働きはしてくれるだろう。 VBキラーが付加されたC攻撃を上手く活かしたい。 デュークモンより攻撃力が低いので、一撃一撃を大事に当てよう。 余談だがイラストが全体的に丸っこくて不評のようだ。 5弾パンフレットのシルエットはどうしたのだろうか… DM-178 COST:8 SPEED:4 HP:1220 ウィルス種 NSo 特殊能力 ─ A ジュデッカプリズン デジソウル- B デモンズディザスター C カオスショット VBキラーA 使用方法 対応カードをスキャン メガログラウモン(橙)進化 進化先 進化デジモン 進化方法 ノーマル イージー ハード HP回復 通常進化 - - -
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/1562.html
ZGMF-X24S カオスガンダム 果てなき運命 / エクステンションブースター3 UNIT U-S76 白 1-5-2 U 【PS装甲】 変形 【サイコミュ(2)】 【特殊シールド(3)】 チーム>〔ネオ隊〕 (自軍配備フェイズ):《(0)》手札にある「ガイアガンダム」1枚を、通常のコストを支払って、自軍配備エリアにリロール状態で出す。 宇宙 地球 [4][4][5] モビルアーマー形態 高機動 チーム>〔ネオ隊〕強襲 [2][4][6] ネオ隊のユニット。 ネオ隊ガンダム3機は、PS装甲持ちのわりに戦闘力が低めという弱点の代わりに、低い指定国力と手札から同時に展開できる能力を共通して持っており、これがPS装甲特有の展開阻害を緩和している。 現在はこの効果を使うよりも、部隊編成を使って展開することのほうが多いため、オマケとして扱われることもしばしばあるが、原作での使われ方をうまく再現しているといえるだろう。 このカードはサイコミュや高機動など便利な能力を持つものの、戦闘力がとがっておらず、単機では苦しい局面が多い。しかしチームが展開してくれば、射撃力よりの戦闘力や変形後の強襲付加が、元から打点の高いチームに大きく貢献する。
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/1793.html
「う~む、暇だな…」 クッパは暇をもてあましていた。 放送するにもまだ早いし、ご主人であるマサキも行方不明なのだ。 「どうせならあの兄弟を殺さずに、生かして扱き使っておけばよかったわい… まあよいわ。どうせルールはいい加減だし…ゆっくり寝てるとするか。 放送は次にワガハイが起きてからでいいだろ。」 そしてクッパは外の喧騒をよそに横になりはじめた。 やはり、自分が安全圏に居るということで気が抜けていたのだろう。 その時であった。 「おかしぃなぁ。どうしちゃったのかな…」 どこからともなく声が聞こえてきた。女の声だった。 どうやら拡声器を使っているらしい。何故だか威圧感がする声だった。 「カオスロワはもう6期なんだよ…? なのに『6』に関係ない人が主催をやったら…6期の意味ないじゃない。」 「何奴っ!?ここはワガハイの城だ!コテンパンにしてやるから出てこんかっ!」 「じゃあ出てきてあげる。」 そう言って空から姿を現したのはツインテールの少女だった。 白い衣装に身を包み、杖を持っている姿はさながら魔法少女である。 人によっては魔法攻撃であらゆるキャラクターを葬り去っている姿が印象的ではないだろうか。 クッパはその少女をみるなり冷や汗を流しながら… 「貴様は…巷で管理局の白い悪魔やら魔王やら…挙句の果てには冥王とまで呼ばれとる高町なのはかっ!ここに何しに来たっ!?」 「それはね。私が貴方に代わって主催に成り代わるためだよ。」 「ファファファ!だったら力尽くで奪ってみせろ!!それに冥王なるものはワガハイのご主人である木原マサキ1人! 高町なのは、ここで葬り去ってくれる!!」 クッパが鉤爪をぎらつかせ臨戦態勢をとる。 その身体からは尋常ではないほどのオーラが滲み出しており、常人ならば対峙する事さえできはしない。 高町なのははそんなクッパを見てため息を一つつくと、 「そんなに強い力があるのに、あの人の思惑通りに使っちゃったら……力の意味ないじゃない。」 「なっ!!?」 高町なのはに強大な魔力が集まり始めていた。 それはクッパのオーラを軽く凌駕するほどの魔力が。 「ねぇ、私の言ってることそんなに間違ってる…?」 「あ…悪魔め…」 クッパは高町なのは自身から滲み出る強大な魔力に対し動けなかった。 クッパには目の前の魔法少女に勝つイメージが思いつかず、ただ死の宣告を待つしかなかったのである。 「少し………頭冷やそうか――」 クッパは目の前の魔法少女の恐ろしいものを見ることとなる。 それが彼がこの世で見る最後の光景だったのだ―― 「これより私達『機動6課』が殺し合いを運営するけど、皆もそれでいいよね。」 「はい、構いません…」 「うん、いい返事だね♪」 城の主がいなくなり、その場に残ったのは1人の冥王とそれに付き従う部下数人のみであった… 【二日目 午後3時30分/日本 夢の国】 【高町なのは@魔法少女リリカルなのはsts】 [状態]健康 [装備]レイジングハート [持ち物]不明 [思考] 1:カオスロワの運営 2:邪魔者は少し頭冷やそうか 【機動6課隊員@魔法少女リリカルなのはsts】 [状態]健康 [装備]不明 [持ち物]不明 [思考] 共通思考:高町なのはに従う 1:なのはさんこえ~ 【クッパ@スーパーマリオシリーズ 死亡確認】 死因 スターライトブレイカー
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/827.html
異界戦記カオスフレア 始原世界オリジンを巡って、悪の根源ダスクフレアとの戦い! 三千世界のぶつかりあうオリジンへ勇者、カオスフレア達が降臨する。 究極のクロスオーバーファンタジーRPG ◆カオスフレア-HG GM:NO.MARCY(仮) ◆エロスフレア GM:きぼう大佐 ◆月影戦記シャドウフレア GM:カイロン ◆Time of FateGM:ジン ◆異界戦記カオスフレア バシレイアへの帰還GM:midknight ◆エロスフレアSC GGM:聖マルク 【コメント投稿】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/7239.html
《カオスインヘリター》 効果モンスター 星2/闇属性/悪魔族/攻 300/守1000 自分フィールド上に「カオス」と名のついたモンスターが生け贄召喚 に成功した時、自分の墓地に存在するこのカード1枚をそのモンスターに 装備する事ができる。この効果で装備カードになっている時、装備 モンスターは魔法・罠・モンスター効果の対象にならない。装備された このカードが破壊された場合、自分のデッキからカードを1枚ドローし、 このカードをゲームから除外する。 part18-157 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/4039.html
「アニロワ4thに、絶対参戦してみせるわ!!」 金髪の美少女が天に向かって拳を掲げた。 「無理だね」 「無理だわ」 「無理やで」 「無理よ」 「無理」 「It s impossible.」 「むりー」 「だまらっしゃい!!」 金髪の美少女は涙目であるww 【一日目・午前5時13分/岡山県倉敷市/天候・雨】 【ナージャ・アップルフィールド@明日のナージャ】 【状態】健康、涙目 【道具】支給品一式 【装備】ナージャバトン、アンブレラ、万華鏡、ミシン、タイプライター 【思考】おだまり!! 【春風どれみ@おジャ魔女どれみシリーズ】 【状態】健康 【道具】支給品一式 【装備】コロンタップ、ジュエリーポロン 【思考】この人(ナージャ)怖い 【藤原はづき@おジャ魔女どれみシリーズ】 【状態】健康 【道具】支給品一式 【装備】コロンタップ、ジュエリーポロン 【思考】一生許されないと思う ナージャ 【妹尾あいこ@おジャ魔女どれみシリーズ】 【状態】健康 【道具】支給品一式 【装備】コロンタップ、ジュエリーポロン 【思考】必死やな 【瀬川おんぷ@おジャ魔女どれみシリーズ】 【状態】健康 【道具】支給品一式 【装備】コロンタップ、ジュエリーポロン 【思考】必死ね 【春風ぽっぷ@おジャ魔女どれみシリーズ】 【状態】健康 【道具】支給品一式 【装備】見習いタップ、クルールポロン 【思考】っていうか4thあるの? 【飛鳥ももこ@おジャ魔女どれみシリーズ】 【状態】健康 【道具】支給品一式 【装備】コロンタップ、ジュエリーポロン 【思考】アヒャ 【巻機山花@おジャ魔女どれみシリーズ】 【状態】健康 【道具】支給品一式 【装備】ピュアリンコンパクト、マジカルリスト 【思考】あははははー、むりー!
https://w.atwiki.jp/gikosummary/pages/613.html
HN カオス@鬱雷襲層 酉ジュニア◆9ckA/bJw7Q 一般 ◆oxAtrc.Aj6 ギコぽいの常連で、兄弟でやっている 兄は一般にいるのが多いが、ジュニアにもいる事がある。 弟は2年前からいるが、兄は1年半と経歴が少ない 兄は東方厨だが、弟はそれ程興味ないらしい 兄は敬語を使うときもあれば、使わないときもある。 弟はジュニアなので、一般にいることはない 密かな願望は「開発陣になりたい。」