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夢を見ました。 春香たちと出会う前、自分の歌をさらに高みへと鍛え上げるために765プロダクションの事務所へと足を踏み 入れたあの日。 それまでの私は家にまるで温かみを感じなくて、夜になって両親が帰ってきても喧嘩ばかりして、自分の家のはずなのに自分の居場所がなくて……ずっと、抜け殻のように生きてました。 唯一、すでに果たせなくなってしまった約束のために独学で歌の技術を身に付け、ただそれだけを生きること の糧にして日々を過ごしてきました。 それから何年か経ったある日、相も変わらず激しく言い争う両親から逃げて自分の部屋に駆け込むと、どこから か歌が聞こえてきたのです。 技術も何もない稚拙な歌。でも私はそれを聞いて、昔は自分もこんな風に歌っていたということを思い出しました。 ――ただ一人のために、ひたすらに。 運命というのは不思議なもので、ちょうどその頃に765プロダクションのアイドル候補生募集の広告を見ました。 そして、自分でも不思議なほどにすんなりとアイドルになることを目指し始めたのです。 本音を言うと、少しだけ怖かったです。 でも、迷っているうちに自分がどんどん沈んでいってもう二度と這い上がれなくなるような気がして、両親に何も 相談せずに応募してしまいました。 初めて事務所を見たときは不安だったけど、今まで培ってきた自分なりの歌を信じて、私はアイドルとしての 第一歩……いえ、アイドルの世界への入り口に立つ資格を得ました。 事後承諾の形になったけど、母は私がアイドルになることに歓迎こそしなくても反対もしませんでした。でも 父は、最後まで私の話を聞こうともしませんでした。 そうして私は、私なりの歌を歌うためにアイドルになりました。 ……かつての想いを遂げるために。忘れることのできない過去に縛られて。 秋スペのオーディションまで、残り一週間となっていた。 日々行ってきたレッスンの成果が出始めてるのか、歌とダンスの合わせも徐々に良くなっていっている。 千早のダンスの上達が心配されていたのだが、だんだん調子が出てきたのかなんとか美希に付いていける 程度にはなっていた――本人曰く「このダンスだけです」とのことだったが――。 そして今日、心強い助っ人が現れたのだった。 「あれ? 今日はいつもの人いないの?」 早朝、レッスンスタジオに足を踏み入れた美希の第一声がそれだった。ちなみに『いつもの人』とは先にスタジ オ入りしているはずのダンスレッスン講師のことだ。 「プロデューサー、これはいったい?」 千早の疑問はもっともだ。マネージャーである自分ですら今日何か特別なことをするとは聞いていなかった。 「ふっふっふ……今日は特別なゲストを呼んでるのだ! 二人とも、入ってきていいぞ」 プロデューサーがそう言い終えると同時に、スタジオの扉が開かれた。 「おはようございます~」 「へっへー、おはようございますっ!」 「あずささんに真? なんでここに」 予想外だった私服姿の二人の登場に思わずプロデューサーへと目を向けた。 「今日から一週間は他のみんなの表現を学んでもらうよ。一緒にレッスンしながらね」 突然の予定変更に美希と千早は顔を見合わせた。それもそのはずだ、自分ですらまだまだダンスのレッスンを 積んでいくものだと思っていたのだから。 「今日からは歌とダンスの合わせのみに専念する。昨日までやってきたのと同じね」 「みんなで……ですか?」 そういうこと、とプロデューサーは軽く笑いながらスタジオから出て行った。どうやら本当に四人だけでやらせる つもりらしい。 その背中を追おうとして、一度千早たちの方を振り向く。 「先に始めといてくれ。すぐ戻るから」 そう告げて今度こそプロデューサーを追いかける。 「よーし! それじゃあジャンジャンバリバリ行ってみよう!」 「さっすが真くん、カッコいいね!」 「う……や、やっぱりプリプリでフワフワな感じで行こう!」 「それは今回の曲のイメージとは合わないと思うけど」 「うふふ、とりあえず曲を流すわね~」 背中に楽しげな声を受けながら、扉を閉じた。 「プロデューサー!」 「ん? どうかしたのかい?」 どこかに連絡しようとしていたのか、携帯を片手にプロデューサーがこちらを振り向いた。 「どうかした、じゃないですよ。どういうことですか今日のレッスン」 「さっき伝えたとおりだけど」 「それに納得がいかないから聞いてるんです!」 まるで他人事のような態度に我知らず声を荒げてしまう。そんな自分を見たからかプロデューサーは頭をかき ながら少し考え込むように俯き、意を決したように顔を上げた。 「はっきり言おう、もう俺たちができることはないよ」 その一言に、すでに熱くなっていた頭が沸点を越えた。 「そんな無責任なっ……!?」 そう叫びかけたところで、目の前に人差し指を突き出されて出鼻を挫かれる。指の向こうでプロデューサーが 真剣な表情をしているのが見えた。 「勘違いしないでくれ。あの二人はもう俺がアドバイスしなくてもいいレベルになったってことだよ」 「はぁ?」 二度目の不意打ちに怒気は一気に引いていった。それに入れ替わるように疑問が湧いてくる。 「だって、まだ一週間あるじゃないですか?」 「一週間も、だね。今の美希と千早なら歌とダンスの合わせにそう時間もかからないだろうし」 「ならなんで……」 プロデューサーはこちらに突きつけた指を引っ込め、淡々と説明を始める。 「余裕がありすぎると焦ってしまう子もいるんだ。本当にこのままでいいのか、もっと上達できるんじゃないか、って ね。そういう子は本番にうまく実力を発揮できなくなってしまうことが多いんだ」 真っ先に千早の顔が思い浮かんだ。彼女の場合、少しでも時間があればレッスンに打ち込んでいるのでプロ デューサーの言う焦りからの無茶をしてしまうのは十分に考えられることだった。 「かといって、もうレッスンの必要はないと直接言うこともできない。今の今まで張り詰めさせていた緊張を解いてしまうと反動からやる気が削がれてしまうこともあるからね」 「だから、レッスンの代わりにみんなで歌とダンスを合わせることにした……?」 「自然体で歌と踊りを合わせるためのリラックスも兼ねてね。納得してくれたかな?」 ……言いたいことは分かった。筋も通っていると思うし、反論するようなことは何もない。 だけど、 「なんか、落ち着かないです」 「まぁ気持ちは分かるよ、俺も最初はそうだったし。とにかく、今はオーディションまで二人を信じてみようじゃないか」 さぁ戻った戻った、と追い返される。仕方なくスタジオへの道を辿る途中、自分の中にモヤモヤした感情がある ことに気付いてしまった。 ――信じたいのは、俺も同じはずなのに…… プロデューサーから何度も信じろと言われたはずなのに。不安なのか、それとも誰かを信じるということに躊躇 があるからなのか、考えれば考えるほどにその不鮮明な感情が広がっていく感じがした。 曲が終ってそれぞれ息を整えた後、どこを改善するべきかを四人で話し合うことになりました。 「う~ん、ボクはサビに入る前のパートは動きをもっと鋭くしたほうがいいと思うなぁ」 「鋭くって、こんなカンジ?」 「そうじゃなくて、こう……ビシッ! ってさ」 ダンスは美希と真が、歌は私とあずささんが主に案を出し合うという図式が最初から出来上がっていました。 二人ともプロデューサーからある程度は私たちがどれだけできるかを聞いているようで、過度な修正はしない 方針のようです。私にとっても美希にとっても、無理なく直せる程度の意見が次々と出てきました。 「二番の入りはおとなし目にするといいかもしれないわね~。せつなさを込めたほうが歌詞ともマッチするだろうし。 ちょっと歌ってみるわね~」 そう言って紡がれた旋律は、あずささんの言ったとおりにこの歌の良さを引き出せていました。 そして同時に、私の胸に懐かしい想いが蘇ってきたのです。 ――いつか見た夢の中でも聞こえてきたあの歌、私がここにいるきっかけになった歌。 あずささんの歌はとは似ても似つかないはずなのにどこか同じもののように思えて、 そして……今の私にはその響きを表現することができないことに気付いてしまいました。 どうして? 私はずっとこんな歌を歌うためにこの道を選んだのに。 私にはあの約束を果たせないということ? それとも、その約束があるから? 「――千早さん?」 「えっ?」 声に驚いて前を見ると、美希がすぐそばまで顔を寄せていました。文字通り目と鼻の先にいたのに気が付かな いなんて…… 「大丈夫? ひょっとして疲れが溜まってるのかしら?」 「千早。オーディションも近いし、辛いならあまり無理しないほうがいいよ」 いけない、このままじゃレッスンに支障が出てしまう。早く調子を戻さないと。 「あの、大丈夫で……」 「てりゃー!」 私が言い終える前に、突然美希が抱きついてきました。頭を胸に埋められるように抱え込まれたせいで息が できなくなり、直に感じる弾力にわずかながら理不尽な怒りが……くっ。 「ちょ、ちょっと美希!?」 なんとか真に助けられて事なきを得たのだけど、軽く咳き込む私の前に美希が仁王立ちしていました。 「美希……?」 「も~! 千早さんさっきからちっとも楽しそうにしてないよ!」 「あ……」 ――楽しんでやったほうがきっとうまくいく。 少し前に彼女に言われたことを思い出す。 「楽しく、やろ?」 そう言いながら微笑む彼女を見て、私は今の悩みをしばらく置いておくことにしました。 それからのレッスンはいろんな意見が飛び交って、少しだけ心の晴れた私にはいつも以上に充実したように 感じられました。 ただ、その最中に、 ――『彼』ならどうするんだろう? どう思うんだろう? そんな荒唐無稽な疑問が浮かんでは消えていったのが少しだけ気になりました。 事務所の屋上、手すりに寄りかかりながら月を見上げる。 薄い雲が被さって輪郭がぼやけたその姿は、さながら今の自分の心情を表しているようだった。 「……空気読んでるなぁお前」 呆れたように呟いたところで何か反応があるわけでもない。最近こんなことをしている自分は異常なんじゃない かとすら思うこともある。 結局、自分の中にある感情は分からずじまいだった。今日は特に影響があったわけではないのだが、明日 以降に何か起こるのかもしれない。よりにもよってこの時期にこんな問題を抱え込んでしまうとは。 「――マネージャー?」 下から届いた声に視線を下げる。雑居ビルの入り口近くでこちらを見上げる千早の姿が見えた。 「そんなところで何してるんですか?」 「何って……反省会、みたいなもんかな」 我ながら怪しいと思いながらもそう言う他なかった。まさか月の相棒に愚痴っていると言えるはずもない。 「反省会、ですか」 「あぁ、といっても千早たちに何か問題があったわけじゃないから。別に気にしなくていい」 はぁ、という声を聞く前に再び月を見る。途切れた雲の隙間から月が顔を覗かせていた。 ――あぁ、そうか。 少しだけ見えてきた気がした。 要するに、自分は恐れているのだ。信じることを、裏切られることを。 だから自然と壁を作ってしまう。これ以上自分の中に入ってこられないように。これ以上自分の心が傷つかない ように。 なんて自分勝手な感情だろう。自分をさらけ出せずに誰かを信じ、誰かの信を得ようとしていたなんて。 「……なぁ、千早」 「はい?」 「俺さ、千早の歌好きみたいだ」 視線を下げる。突然のことで千早は呆気に取られていたようだが、何故か急に顔を真っ赤にした。 「い、いきなり何を言い出すんですか?」 「いやさ、そう考えるともっと秋スペを成功させたくなってきた」 おそらくはそれが答え。正答とまではいかないかもしれないが、少なくとも今ここにある感情は確かに。 「がんばろうな、千早と美希ならきっと最高のステージにできるから」 「……そうですね。元からそのつもりでしたけど、期待に応えようと思います」 そう言って千早は少しだけ笑った。心なしかいつもより調子がよさそうだった。 「それじゃ、また明日」 「はい、またレッスン場で」 屋上と道路、傍から見ればおかしい会話だったかもしれないが、実際の距離よりも少しだけ近づけたような気がした。 ――そして一週間後、『秋の大感謝祭スペシャル』のオーディションが開かれた。 如月千早-05へ戻る 如月千早-07へ進む 目次へ
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0002-024 カード名:【Snow White】如月千早 カテゴリ:アイドル タイプ:Vo 参加可能イベント:【マッチフェス】 開催イベント 【マッチフェス】【サバイバル】 ポイント:5 特徴:《765プロ》《孤高》 【ステージに出る】ステージにいる、このアイドル以外の自分のアイドル1人を対象とする。 それを自分トラッシュに送り、ターン終了までこのアイドルのポイントを『+3』する。 「白い雪に覆われた道を…私はゆっくりと歩んでいく…あなたがその向こうで、待っているから…」 ――――――如月千早 illust.ひとつきなのか 自分ステージにいるアイドルのトラッシュ送りができるカード。 トラッシュ送りによってポイント8に強化されるが、特殊なカードでない限りシステムユニットでもポイント3はある本作では、 ステージから去ったアイドルの分の埋め合わせには足りず、高確率で戦力減になってしまう。 このスキルの真価はトラッシュ送り自体にあり、【ニューイヤープリンセス】諸星きらり+や、 インベルとタッグ状態の【邪悪の化身】ハルシュタイン閣下などほぼ抵抗しようのない相手が出た際、 緊急退避!と違う形でのダメージ軽減に活かせる。 また、上記2人ほど強大な相手でなかったり、千早が【PROMETHEUS3】ヌービアム搭乗中など相手との差が少ない状況なら、 ステージを空けた後にすぐ乱入者現る!で高ポイントアタッカーを呼ぶことで逆転の余地も出てくる。 なお、団結-765プロALL STARS-はトラッシュを対象に取らないため、団結による特殊勝利とは相性が悪い事に注意。
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――私は、何をしてるんだろう? 空っぽになった頭にそんな言葉が響く。 ――わからない、わからない、わからない…… ただ足の進むままに、ここではないどこかへと消えてしまいたい衝動のままに、 抜け殻のまま、私はただただ歩き続けた…… 長い廊下を駆け抜けながら事務所支給の携帯を取り出す。 半ばパニック状態の思考から独立したように手は正確に短縮ボタンを押し、 「プロデューサー、聞こえますか!?」 『あぁ聞こえてるけど……何かあったのか? もうじき出番なんだけど』 「千早がいなくなったんです!」 関係者用の通路を抜けて会場の入り口に出る。人はまばらにいるのだが、右を向いても左を向いても千早の 姿は見えなかった。 『……本当か?』 「冗談でこんなこと言えないですよ!」 周囲から奇異の視線を向けられたが気にしている場合ではない。どうするのかを考えているのだろうが、電話 の向こうで黙り込んでしまうプロデューサーにわずかだが苛立ちを感じていた。 『どこに行ったのか分かるかい?』 「分かりません、控え室には携帯だけ落ちてて……今会場の入り口なんですけど全然見当たらなくて」 『ということは会場の外に出たのか、マズイな』 再び沈黙が流れたが、今度は一瞬で終わった。 『すまないシン君、そのまま外を探してくれ。俺はディレクターにかけあってからそっちに向かう』 「分かりました!」 通話を切り上げて再び周囲に視線をめぐらし、手近な人間を捕まえた。 「すいません! えっと……俺より少し背が小さくて、これくらいの髪の女の子を探してるんですけど」 「ハニー? どうかしたの?」 通話が終わるのを見計らって、美希はプロデューサーに声をかける。二人の会話から雰囲気を察したのか、 いつもは明るくあどけない顔に不安の陰が落ちていた。 「千早がいなくなったらしい。今シン君が探してる」 「いなくなったって……そんな! 大丈夫なの!?」 「分からない。俺は美希たちの出番を延ばしてもらうようディレクターに頼んでから千早を探しに行く」 「ミキも行く!」 「駄目だ!」 普段とは打って変わった強い口調に美希はビクリと身体を震わせた。 「このまま美希まで何かあったらそれこそみんな終わってしまうんだ。頼むから待っててくれ」 「それってどういう……」 プロデューサーの言葉の裏にある意味を察して美希はハッと顔色を変えた。 「ミキが、一人で?」 「最悪の場合はね……ごめん、もう行くよ」 「あ……」 離れていく背中に美希は手を伸ばしたが、その指先が触れることはなくプロデューサーは去っていった。 「一人に、なっちゃった」 壁に背を預け、美希は座り込む。目の前ではスタッフが次のステージに使う機材を運んでいる。 「あれ、どうしよ……震え、止まんないよ」 最初は指先から、やがてゆっくりと震えが全身に侵食していく。 一人でステージに立ち、何千人もの観客の前で歌う。最終的にはそれを目指してこの場にいる美希では あったが、その覚悟を決めるには彼女はあまりにも早すぎた。 「ヤ……イヤ。一人はイヤ、イヤなの……」 寒さに耐えるように自分の肩を抱える美希だったが、誰も彼女を気にかけることはなかった。 ――同時刻、765プロダクション事務所。 「おーっ! でっかいステージ!」 「お客さんもたーっくさんいるよ! ねぇねぇはるるん、千早お姉ちゃんとミキミキの出番まだー?」 「えっと、どうだったっけ……律子さん知ってますか?」 「予定だとこの次のはずよ。今ごろステージの脇で待機してるんじゃないかしら」 「それじゃあもうすぐウチの初めての大舞台っていうことですよね! いぇい!」 千早と美希を除くアイドルたちは事務所のテレビの前に勢揃いしていた。本来ならばこうして全員が集まるよう なことは滅多にないのだが、今回はプロデューサーもシンも二人にかかりっきりになってしまっているので―― 代理の担当として律子が立ち回ることも少なくなかったのだが――全員が非番になってしまったのだ。 「うわぁ、すごいです……み、みんな大丈夫かな?」 「なんで雪歩はそんなに緊張してるのよ。ま、確かに目が回りそうな勢いよね、プロデューサーもアイツも今ごろ ステージの裏を必死に走り回ってるんじゃないかしら? にひひっ」 「もう、よしなよ伊織。千早も美希も、それにプロデューサーもシンもボクたちの代表として出てるんだから」 「わかってるわよ。まったく、千早はともかくどうしてアレがこんな派手なステージに出られるのよ」 「へっへー、伊織は知らないんだよね。まぁ実際に見れば今の美希がどんな風になったかっていうのが分かる はずだよ、ねぇあずささん」 「え? えぇ、そうねぇ……」 それぞれが多種多様な盛り上がりを見せる中、あずさだけはずっと表情を曇らせていた。 「? 何かあったんですか?」 「何か、というわけでもないのだけど……少し気になることがあって」 何が? と真は聞こうとしたが、その瞬間に周囲が沸いた。 「あっ、終わりました! いよいよ出番ですよ、出番!」 「うっうー! 待ちくたびれましたー!」 「さぁみなさん、せーだいな拍手でおでむかえして……おりょ?」 「あれ? 違う人たちが出てきたよ。ミキミキたちの番じゃないの?」 テレビの中では少女三人と少年一人のグループが新曲を披露していた。テロップに出てきた名前を確認し、 律子は秋スペの予定表をめくる。 「……間違いないわね。あの子達、千早たちの次に出てくるはずのグループよ」 「え? えぇ!? ど、どういうことですか?」 「わからないよ。けど、これってやっぱり何かあったんじゃ」 「ひょっとして、千早ちゃん……」 誰もが会場にいる4人のことを心配する中、突然律子の携帯が鳴り始める。 「こんなときに誰が……って、プロデューサー!?」 『えぇっ!?』 さらなる混乱を向かえ、事務所は驚愕の声に揺れた。 「クソッ、確かにこっちって聞いたのに!」 地道に聞き込みを続けた結果千早らしき少女を見たという情報を得たシンだったのだが、そこで詰まってしまっ た。すでに会場からは100mほど離れており、さすがにこれ以上離れていることはないと考えたのだが。 わずかに息を乱しながら交差点で信号が変わるのを待つ。いくらか着慣れてきたスーツもすっかり乱れ、ネクタ イも途中で外してしまっている。 「人が多くなってきたな。これだけいたんじゃ見たって人も……」 いないかもしれない、と考えたところで、シンは見た。 交差点の向かい側、多くの人に紛れながらもはっきりとその存在が分かる少女の姿を。 ――おまえは、 驚くほどに白い肌、透き通るようなロングの金髪に吸い込まれそうな深い翠の瞳、どこか幼さを残した顔立ち。 いつか出逢った少女、もういなくなってしまったと思っていた少女。 本体が散った月へと還り、だからこそ月に向かい語りかけていたはずの相手。 ……信号が赤から青へと変わる。歩みを止めていた人々が流れていくはん。その中でただ二人だけ、流れの 中に留まっていた。 何故? どうして? シンの中で疑問が溢れかえっていくが、その決着を待たずに少女は動いた。 右手を掲げ、その指先を何処かへと向けて。 「公園……?」 少女が指し示す方へと目を向けると公園の入り口が見えた。再び少女の方を見るが、すでにその姿はなかった。 「あそこに行け、ってことか?」 問いかけても答えは自分の中にしかない。すでに八方塞がりの状況、プロデューサーから連絡からすでにかな りの時間が経過している。これ以上延ばせば美希を一人であのステージに立たせなければならない。 そして、 ――行くしかないかっ! 左手に千早の携帯を握り締め、シンは公園へと向かって駆け出した。 ――空、 気付けば空を仰いでいました。 とても深い蒼、ともすれば飛び込んでしまいたくなるような透き通るような蒼。 その光景にしばらく見とれていたせいか、ようやく私の心はいつもの状態に戻って、そして激しい後悔が次々 に湧き上がってきました。 「……私は、」 何をしているのだろう? そんなことは分かっているはずなのにそれでも自分に問いかけてしまう。 すでに私たちに当てられた時間は過ぎています。美希は? プロデューサーは? マネージャーは? 一人であの舞台に立ったのかもしれない。もしかしたら延ばしてくれているのかもしれない。もう事務所へ 戻っているのかもしれない。 どれにせよ、私のせいで迷惑をかけてしまったのは確かです。 ――どうして、こんなことになってしまったの? とっくの昔に諦めていたはずなのに、いずれこうなってしまうことも予想していたはずなのに、 何よりも大切なはずの歌まで考えられなくなるほどになってしまったの……? 何もなくなってしまった。 約束も、歌も、わずかに残っていたかもしれない繋がりも、 ようやく手に入れたかと思った新しい居場所もすべて。 私は、本当に独りになってしまった。 もう一度空を見上げる。翼を失ってしまった私には、あまりにも遠い場所。 ――そこに行けば、せめて近くで歌は歌えるかも。 それもいいかもしれない、少なくとも約束を果たせないまま過ごすよりはずっと。 私は空を仰いだまま歩き出そうとして、 「千早!」 その声に、ゆっくりと視線を降ろしました。 如月千早-08へ戻る 如月千早-10へ進む 目次へ
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Jailer of Fortitude 落とすもの フォーテテュトルク 首●●VIT+5 片手剣スキル+7 両手斧スキル+7 Lv73~ All Jobss フォーテテュアクス 両手斧●●D64 隔504 VIT+7 /ヴァルチャストーン装備時時々2回攻撃/Lv73~ 戦暗 第二の聖徳 トリガー POP条件 1F(M-7)(C-7)(F-13)(J-13)(H-4)の何れかの???に「ゴラホMチップ」12枚トレードでPOP。???は一定時間で移動(詳細不明)。 主な特徴 本体【Jailer of Fortitude 】(ナイト)+ミラーボール【kf ghrah】2体。完全物理耐性(ボールも?)スピは有効、ボールが鳥型の時は本体とヘイト連動、ボールがいる時に本体へ魔法を唱えると詠唱時間無しで同じ魔法を真似しWSはボーパルブレードで真似をする。 技名 範囲 効果 アクチニックバースト 範囲ダメ無 フラッシュ ヘクシディスク(ボール) 前方範囲ダメ有 ダムネーションダイブ(鳥型) 単体ダメ有 スタン シックルスラッシュ(クモ型) 単体ダメ有 ボーパルブレード(人型) 単体ダメ有 【Jailer of Fortitude 】 サイレス スロウ パライズ ブライン グラビデ バインド スリプル スタン ララバイ × × × 【kf ghrah】 サイレス スロウ パライズ ブライン グラビデ バインド スリプル スタン ララバイ 戦法 本体をマラソンしながらボールを先に倒す(ボールを倒すまで本体へは一切攻撃しない) ボール処理後は精霊マラソンが吉(マラソンに関係無い人は凹みに入る) 用意する物 編成 盾マラソン2,3名、黒できる人は黒で(サポ忍推奨) 備考 1F 元地図データはF&Mで作成されたものです。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (F&M)
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「はぁ……」 事務所のデスクに突っ伏して呻く。今日の分の報告をまとめなければならないというのにその気力が湧かないのだ。 今日のレッスンもいつもと同じだった。着実に千早はダンスのスキルを磨いてはいるものの、美希と並んで踊れ るレベルまでは至っていない。美希の方はここ最近でかなり上達しているのだが、それでも千早と比べると差が 出てしまう。 美希のダンスは元からの才能もあってのことだろうし、千早の歌は今日までの積み重ねがあってこそのものな のだ。互いに秀でているものに差がありすぎたのがここに来て響いてきた。特に千早は歌以外のことにはほとん ど眼もくれず今日まで活動してきたというのだから、この短期間で美希と同等になることを求めるのは酷というもの だろう。 ――たしか、あと二週間だっけ。 そう、明日からは秋スペのために用意された曲のレッスンが始まるのだ。もはや残された時間はわずかだった。 自分が彼女たちのために何ができるのか、そんな思考のループに陥ったシンは他の仕事に実を入れることが 出来ないでいた。 「お疲れ様でー……ってシン、まだ終わってないの?」 のっそりと顔を上げると、呆れ顔でこちらを見る律子さんの姿があった。今日はアイドルとしての仕事は入って いなかったはずなので事務仕事で遅くまで残っていたのだろう。 「まったく、そんなに大した量でもないでしょ? 仕事が入ってたわけじゃないんだから」 「すいません……」 そう、ここ最近はレッスンしか行っていないので報告書自体はすぐに書き終わる程度のものなのだ。 だというのに、うまくまとまらない。気付けば秋スペの――正確に言えば千早の――ことを考えてしまい、この程 度の仕事ですら手間取るほどになってしまっている。そんな自分が情けなかった。 「千早のこと、そんなに気になる?」 「そりゃ……気になりますよ」 レッスンの不調を目の当たりにしているだけではなく、おぼろげながら彼女の家庭事情にも触れたのだ。気に ならないわけがない。 「ふぅん、そうなんだ」 キラリと眼鏡の奥で瞳が光った。初めて見る反応だってので少し面食らった。 「あの、何か?」 「ううん、いいの。気にしないで」 「はぁ」 どう見ても気にせずにはいられない反応だったのだが、とりあえず下手に突っ込むのは避けたほうがいいような 雰囲気だった。 「それはともかくとして、早く報告書仕上げないとね。私はもう上がるから」 もっともな指摘に何も言うことが出来ず、ぐったりしつつ真っ白な報告書と再び向き合う。 「そうそう、言い忘れてた。千早のことで分からないことがあったら彼女に直接聞いたほうがいいわよ。千早の 場合、面と向かって正直に接したほうがいいから」 それじゃ、と言って律子さんは事務所を後にした。 「……直接、か」 その手段を取るにはいろいろと覚悟がいるだろう。 何よりの問題は、もし話を聞けたとしても千早の力になることがでいるかなのだが…… 溜息を吐き、先程までピクリとも動かなかったペンを走らせた。 「じゃあまずは一通り合わせてみよう。二人とも準備はいいか?」 「……はい」 「美希はいつでも大丈夫!」 二人の返事に頷き、プロデューサーはスタッフに指示を出す。ブースの中で曲が流れ始め、二人のアイドルが それぞれリズムを取りながら歌を歌い始める。 「夜の駐車場で、アナタは何も言わないまま……」 「ラジオから流れるメロディ、私は今日を振り返るの……」 サビが終わったところで思わずプロデューサーに耳打ちする。 「いったいどんな魔法使ったんですか?」 「俺だって驚いたよ。ま、美希には元から才能があったってことかな」 軽く通しただけだというのにかなりの完成度だった。千早はもちろん、美希も以前とは比べ物にならないほどの 歌唱力を発揮し、そこかしこからスタッフの感嘆の声が上がった。 「ここまでは予想通り、あとは……」 しかし、プロデューサー――そしておそらくは自分も――の表情から険しさが取れることはなかった。 大体ではあるが歌合せを完了させ、場所を移してダンスの練習が始まった。千早と美希もジャージに着替え、 真剣な顔で踊っている。 「千早、もっとスピーディに踊らないと曲のイメージに合わないぞ!」 「は、はい!」 「美希は美希でアピールが強すぎる! 今回は一人で踊るんじゃないってことを忘れるな!」 「はいなの!」 傍から見た印象では、千早は美希になんとか付いていこうとして無理に踊っているようだった。しかし美希の方 もデュオで踊ることに慣れていないのか、いつものキレがないように感じる。 「本番ではこれを踊りながら歌わなきゃならないんだ、残りの時間全部使ってでもダンスの流れを身体に覚えさ せるぞ!」 『はい!』 こちらが口を挟む余地もなかった。いつもはどこか抜けているプロデューサーも意識を二人のダンスに集中さ せている。 徐々に激しさを増すレッスンの中、今の自分が出来ることは石のように静かに事を見守ること、そして水とタオルを持っていくタイミングを見逃さないことだった。 「5分間休憩に入る。ちゃんと水分補給するんだぞ」 そう言ってプロデューサーはダンスのコーチと共にスタジオから出て行った。相変わらずプロデューサーの顔 には険が残っていたので気になったが、今はすぐに二人の元に行かなければならないと気を取り直した。 「二人ともお疲れ。これ、水とタオル」 「うん……ありがとうなの、マネージャー」 「…………」 美希はいつもの態度とはうってかわっておとなしくなっており、千早に至っては無言のまま俯き加減で水を受け 取った。肉体的な疲労はもちろんあるだろうが、おそらくはそれ以上に思うように上手く踊れないことが響いてい るのだろう。 「まぁまだ初日だし、これからきっとよくなるさ」 自分でも気休めにしかならないことは分かっているのだが、そう言う他なかった。 「えっと、千早」 嫌な沈黙に耐えられなくなり、つい千早に話しかけてしまった。そんな自分に驚いていると、少し不機嫌そうな 瞳がこちらを見据えた。 「……なんですか?」 問いかけられるが返事に窮する。何を話すかも考えないままに声をかけてしまったのだから、誰よりも自分が 混乱していた。 「あ~、その、えっと」 目の前でさらに千早の表情が険しくなっていく。早く何かを言わなければ、という焦りからさらに頭が真っ白に なっていく。 ――千早のことで分からないことがあったら…… 空白になった部分に昨晩のやり取りが浮かび上がってきた。今聞くべきことではないのだろうが、今を逃してし まえばずっとうやむやのままになってしまうような予感があった。 「……あのさ、なんか悩みとかあるのか?」 「――、」 わずかに乱れていた千早の呼吸が止まり、直後に攻めるような視線がこちらに向けられた。だがそれをあえて 無視して続ける。 「俺は詳しいことは知らないし、無理に知ろうとは思わない。けどさ、それでも何か力になりたいんだ」 『知らない』ということがどれだけ幸福であり、罪であるかは元の世界で痛感している。だからこそ同じ過ちは 繰り返したくなかった。 プロデューサーのように立ち回ることは自分にはできないだろうが、どんなことでも力になれるのなら例え雑用 だろうと全力で尽くすつもりだ。 「……私、は」 千早の口が開く。しかし言葉は出てこない。 ――あの夜の時と同じだった。 美希がこちらと千早の顔を見比べながら心配そうな顔をしていたのが見えたが、今はただ千早の話を待つこと にした。 そのまま沈黙が続き、瞬く間に5分が過ぎようとしていた。 「……そろそろ休憩終わりだな、プロデューサー呼んでくる」 汗を吸ったタオルを引き取って背を向ける。今の千早たちは例え一秒だけでも時間が惜しいのだ。 「あ……」 千早の声に反応して足が止まった。しかしそれっきり何も耳に届くことはなく、再び歩き出す。今度は引き止め られるものは何もなかった。 結局何も聞くことができなかった。悩みがあることは確かで千早が何かをこちらに伝えたがっていることは知るこ とができたが、結局そこまでだった。 何もできないことが何よりも辛いということを、久しく実感して唇を噛み締めた。 「……あのさ、なんか悩みとかあるのか?」 その言葉を聞いた瞬間、私は自分でも驚くほどの怒りを感じました。 冷静に考えれば彼には何も落ち度はないはずなのに、その質問に対して反発してしまったことから理不尽な 感情が出てきてしまったのだと思います。 ……原因は分かりきってます。両親の喧嘩が、ここ最近になってさらに激しいものになっていってること。私が どれだけ殻にこもろうとしても聞こえてくる、罵声に怒声、それに泣き声。 よりによってなんでこの時期に……そう何度訴えても収まることはありませんでした。 そのことを話したところで何が変わるわけでもない。だから私は何も語らないつもりでした。 だけど…… 「俺は詳しいことは知らないし、無理に知ろうとは思わない。けどさ、それでも何か力になりたいんだ」 さっきの言葉とは違って、今度は切実な思いを感じました。紅い瞳には真剣でいて、そしてどこか子どもっぽさ が残っていて、なぜかあの子のことを思い出しました。 ――あのときに話せなかったことを話してみてもいいかもしれない。 そう思っても、私はあのことを話すことができませんでした。 少し辛そうな顔をして去ろうとした彼を引き止めても、結局何も言えずに…… ふと後悔から我に返って視線を上げると、美希が少し不満そうにこちらの顔を覗き込んでいた。 「美希……? どうかしたの?」 そう聞いてみると、美希はしばらくの間腕を組んで何かを考えるように瞳を伏せて、やがて瞳を開いた。 「んとね、千早さんはマネージャーのことどう思ってるの?」 「どうって……」 少し頼りないところもあって、基本的には真面目で、あれだけ着替えを覗いたり女性の胸を触ったりするのは 偶然ということにしても感心しないけど、容姿はそれなりに…… 「って、別に意識なんてしてないです! えぇ、プロデューサーと一緒であくまで仕事の上の関係だけで!」 「? なんでそんなに慌ててるの? 美希はただどう思ってるのって聞いてるだけだよ?」 ……くっ、真面目になったと思ったけど、掴み所のないところは相変わらずね。 そんなことを考えている間に、美希はどこか嬉しそうに語り始めました。 「あのね、ミキはここに来たときは周りの人のこととか全然気にしてなかったの。アイドルに元から興味があったわ けでもなかったから、ただ適当にトップアイドルにまでなれればいいなぁって思ってたの」 今までの美希の態度から薄々そういうことは感じていました。そしてあの夜から、美希は驚くほど変わった。 「でもね、ハニー……じゃなかった、プロデューサーさんに助けられてから気付いたの。ミキたちはいろんな人た ちに助けられながらアイドルだなぁって」 それは自分でも分かっています。こんな歌うことしか取り得のない小娘がここまで来れたのはひとえにプロデュー サーのおかげだし、懸命にサポートしてくれるマネージャーにも感謝している。 だけど……それは美希が言いたいこととは、少し違う気がした。 「みんなでがんばろうよ。ミキは千早さんと一緒に歌ったり踊ったりできて嬉しいし、楽しんでやったほうがきっと うまくいくと思うから」 楽しんで、そういえばそんな風に考えることが最近ではあまりなかった。大好きな歌を歌っても、家では辛いこと しかなかったからなのかもしれません。 「休憩終わり、続きをやるぞ!」 プロデューサーが戻ってきてレッスンがまた始まりました。それからのレッスンは、いつもとは少し違って充実感 を感じることができました。 そして、この頃から少しだけマネージャーのことを意識し始めている自分に気付いたのでした。 如月千早-04へ戻る 如月千早-06へ進む 目次へ
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PETIT IDOLM@STER Twelve Seasons! Vol.2 如月千早 PETIT IDOLM@STER Twelve Seasons! Vol.2 如月千早 アーティスト 如月千早(今井麻美) 発売日 2013年1月9日 レーベル メディアファクトリー デイリー最高順位 3位(2013年1月12日) 週間最高順位 6位(2013年1月15日) 月間最高順位 15位(2013年1月) 年間最高順位 197位(2013年) 初動売上 6158 累計売上 8646 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 choco fondue ぷちます! キャラソン 2 ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど(千早ver.) 3 TODAY with ME(千早ver.) ぷちます! ED ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 1/15 6 新 6158 6158 2 1/22 11 ↓ 971 7129 3 1/29 ↓ 876 8005 4 2/5 641 8646 2013年1月 15 新 8646 8646 関連CD THE IDOLM@STER キャラソンシリーズ ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど
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16歳(高2) 変更点は私服のみ。 バストは72だろうか? 総合来客数: - 今日の来客数: - 昨日の来客数: -
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【作品名】アイドルマスター XENOGLOSSIA 【ジャンル】アニメ 【名前】如月千早(ゼノグラシア) 【属性】iDOLのマスター 【バストサイズ】89cm 【長所】本家と違いすごく巨乳 【短所】自身を粒子化して融合しようとしたがインベルさんに捨てられて 噴射されて空気中に飛散していった48歳の千早粒子 vol.1
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PETIT IDOLM@STER Twelve Campaigns! Vol.4 如月千早+菊地真 PETIT IDOLM@STER Twelve Campaigns! Vol.4 如月千早+菊地真 アーティスト 如月千早(今井麻美),菊地真(平田宏美) 発売日 2014年7月9日 レーベル メディアファクトリー デイリー最高順位 3位(2014年7月9日) 週間最高順位 6位(2014年7月15日) 月間最高順位 33位(2014年7月) 年間最高順位 358位(2014年) 初動売上 2445 累計売上 3394 収録内容 曲名 アーティスト タイアップ 視聴 1 しっくりとゆっくりと 如月千早(今井麻美) ぷちます! キャラソン 3 たいせつなひと 菊地真(平田宏美) 7 ハロー*ランチタイム(千早ver.) 如月千早(今井麻美) 8 ハロー*ランチタイム(真ver.) 菊地真(平田宏美) ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 7/15 6 新 2445 2445 2 7/22 ↓ 442 2887 3 7/29 240 3127 4 8/5 267 3394 2014年7月 33 新 3394 3394 関連CD THE IDOLM@STER キャラソンシリーズPETIT IDOLM@STER Twelve Seasons! Vol.2 如月千早 PETIT IDOLM@STER Twelve Seasons! Vol.8 菊地真
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rainbow flyer -gratitude remix-/ PHQUASE ( 公式試聴ページ / 採用コメント ) dj TAKA 楽曲REMIX 1ST STYLEの第1回配信楽曲 beatmania IIDX 8th styleからのリミックス楽曲 ( 原曲紹介 ) コンテストの採用曲でその作者とエフェクト製作者を兼ねている、初の楽曲となる。 Lv CHAIN 譜面属性 BPM TIME Version Genre Illustrator Effect NOVICE 05 0783 172 BOOTH14 FLOORBEMANI -AoniS- PHQUASE ADVANCED 09 1057 EXHAUST 16 1887 Lv変更[EXH]:14→16(2016/12/21) +難易度投票 NOVICE 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 0 中 0 弱 1 逆詐称 0 ADVANCED 選択肢 投票数 投票 詐称 1 強 0 中 0 弱 0 逆詐称 0 EXHAUST 選択肢 投票数 投票 詐称 4 強 9 中 2 弱 0 逆詐称 0 インプット インプットしたい難易度 必要Blc数 必要技量 インプット可能RANK ADVANCED 50Blc なし EXHAUST 200Blc なし 村雨 ニコニコ動画 EXHAUST HI-SPEEDx3.8 手元+ライン録画 UC PLAYER *YU* 攻略・解説 譜面・楽曲の攻略についてはこちらへどうぞ 見辛さ解消の為に改行や文頭の編集、不適切なコメントを削除することがあります [EXH]みーつまも大分フリーダムに動いて大変だが、個人的には後半の縦連混じり鍵盤とロング複合の方が脅威に感じた。 ラストにダブルレーザー+ゼファーEXHのラストみたいな両ロング+乱打あり。 初見はFINALに選曲した方がいい感じがある。 -- 名無しさん (2012-10-05 19 11 42) [EXH]前半みーつまギュインギュインで後半鍵盤カタカタな譜面……と言えるほど属性の切り替わりがわかりやすい譜面。前半のみーつまは手動ディレイ(一度片方でした動作をもう片方でタイミングをずらしてなぞる。冥EXHや明星EXHなどに出てくる)や等速『魔貫光殺砲(赤が8分(?)で往復し、それを青がゆっくり貫く)』など、さまざまなみーつまが襲いかかり、見切るのは比較的簡単だが思うように回せない、どちらかというとつまみを回す技術が求められる。鬼門となるのは加速手動ディレイ(切り返すタイミングがどんどん早くなる)で、二カ所ある。前半のはとにかく早いが切り返すタイミングにさえ気を付ければ耐えることができるだろう。後半のは加速してそんなに早くはないが、二回連続且つ長いのでいわゆる「ズレたら終了」というやつであり、ここを落とすとクリアは絶望的になる。 -- 名無しさん (2012-10-05 23 16 05) [EXH]↑の続き ここまででもかなり難しいのだが、後半は更に鬼畜な鍵盤が襲ってくる。前半にあった申し訳程度の微縦連混じりの16分(?)鍵盤を、ご丁寧にロングつきで長々とやらされる。つまみが得意な人はここからひたすら耐えゲーになるが、つまみ苦手で鍵盤得意な人は回復にしようとしても微縦連がじゃまで思うように回復できないかと思われる。以上より、前半でいかに稼ぐかがクリアの要となるだろう。長文失礼 -- 名無しさん (2012-10-05 23 16 36) [EXH]ABCD→DCBA→ABCDのような階段あり。ムラクモよりBPM早いため注意。 -- 名無しさん (2012-10-06 06 31 52) [ bgcolor(#ffa){ADV}] 途中ゆっくりではあるものの左ツマミを動かしてのAへの出張、右ツマミを動かしてのDへの出張がある。鍵盤もかなり細かい箇所があるので適正は要注意。 -- 名無しさん (2017-10-05 18 24 56) 名前 コメント ※文頭に[ bgcolor(#aaf){NOV}]、[ bgcolor(#ffa){ADV}]、[ bgcolor(#faa){EXH}]をコピー ペーストすると見やすくなります コメント 楽曲やイラストなどのコメントについてはこちらへどうぞ 正直これを詐称として扱うには譜面が物足りない。つまみに慣れるとそこまで難しくは無いはず -- (名無しさん) 2013-03-25 02 01 34 序盤にHS遅め、最初終わってHS戻せばラストが少し強い14だ -- (名無しさん) 2013-04-03 14 07 22 前半のアナログが出来るようになっても終盤の鍵盤が希望を奪う… -- (名無しさん) 2013-04-13 20 43 35 そんなに難しいか? 15は一曲も出来ないけどこれは初見930万でクリア。以降も安定してる。 -- (名無しさん) 2013-04-30 01 09 48 ↑の続き たしかに後半の鍵盤はつらいが、逆にいえば耐えられる。異端アピじゃないけど難易度+2〜+3くらいに感じる。 -- (名無しさん) 2013-04-30 01 12 37 つまみが得意だと鍵盤地帯に100%近く持って行きやすい、鍵盤地帯突入後もロング+つまみ地帯と最後のロングおしっぱで鍵盤のミスをカバーできる って所から個人的には+3、精々+4くらいに思ってる -- (名無しさん) 2013-05-01 03 46 50 15数曲クリア出来るが(ガフ、香港、AAの15下位だが)この曲と孤独の番人は未だに出来ない。14で出来ない2曲がどちらも+5なので個人的にはしっくりきてる。 -- (名無しさん) 2013-05-20 06 15 59 追っかけっこツマミがすっごい苦手でいつも削られてしまうんだよなー。鍵盤もぬるくないし厳しいわ -- (名無しさん) 2013-05-24 19 16 02 スコア狙ってると鍵盤でひどい呪われ方をしてニア70とか出る -- (名無しさん) 2013-05-30 23 22 00 全14の中で一番PUC者が出てない曲。スコア狙いは結構大変かも -- (名無しさん) 2013-06-04 07 23 44 DynastyやAAリミクリア出来てるのにこれ出来ないとかどういうことだよ... -- (名無しさん) 2013-06-29 18 57 00 追いかけっこ地帯のツマミは、先行(4分・8分等間隔)をリズムで回せれば後行のクセあるツマミに集中できる 苦手な人はその辺りを意識してはどうだろうか -- (名無しさん) 2013-06-30 03 15 03 ↑3 某集計サイトの(前作時)スコア平均では14で下から12番目だったのでスコア難というよりは局所難に該当するかも PUC率どころかUC率までも15上位陣に匹敵する -- (名無しさん) 2013-07-06 06 10 40 マクバクリア出来たけどこれクリアすら出来んわ、曲も妙なリミックスでやる気でねぇし簡便してくれ・・・ -- (名無しさん) 2013-07-27 16 29 47 マクバ出来るならよほどつまみ下手でなきゃいける やる気出せとしか言えない -- (名無しさん) 2013-07-27 16 52 01 マクバできないけど初見AAいけた。個人差ありと思われ -- (名無しさん) 2013-08-01 07 13 25 みんなどこらへんが出来ないんだ?15一曲しかできないけど二回目でAAとれたぞ -- (名無しさん) 2013-09-23 21 07 56 AAくらいならつまみ要素が多いから簡単に取れるだろ。PUCはBooth時代で達成者最少だったけどな14の中では。15とくらべても相当高スコア難ではあるけど -- (名無しさん) 2013-12-05 15 47 47 スキアナ8段1曲目にきたな・・ -- (名無しさん) 2013-12-18 10 36 54 何でこれとマクバ比べてるんだ?14強と15強比べてもどうにもならないだろうに -- (名無しさん) 2014-02-09 16 23 48 名前 コメント すべてのコメントを見る