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''"´ `Y´ ` .. / `ヽ ミ ... r''"´ \ / / \ \ / i i ト、 \ \ `ヽ /イ {\ ト、 ハ.\ `ヽ ....... _,ノ { i トミ\ i _>ヤ, \ i ミ=- >-‐ ´ イ 人 ヽ i汽抃,`ヽ イ斧冫 Yi\i ミ=- ミ ==-‐ ノ / i > ミト、 、 _,ノ\ ` <三ニ=- < ( i{ ∧ _ _ ハ;;;;;;;;\ \ ` <三ニ=-‐ \ \ 八 { 个 、 .イi i i;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ミ ア=- \ _ > ,> \i i i |> く i|_i i i i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ≧=‐- 彡⌒ヾ `ヽ _ "´,x≦ _> ''"´l `! .`.トミ_=-‐- ≧=‐-‐ ''"´) \ _,n _x'´x≦ >' ''‘´ `ヽ '"´l ! ヽ ⌒ ( _,ィ / .! iハ>''"´ / , ,! i `ヽ r | Uし' |,ノ / ,' ; . .|. ...<しし'γ´ / / i _ ___ / ;' / } ...<Z>'´`i. ( / ./ /i´-‐ ー- _/ / 〈/ . i <Z>"´ ハ. { / / .lニ 二ニニニ/ / } ∧ ‘, . / / i<ニ二 _/ / . i / 〉 V ./ /r‐ミト >-‐ 、./ / i / ! マ / ,i >. ´ / ̄ ̄ ̄ ̄ i\ | ‘., r<彡イ ./ .i . i i _ イ /ニニニニlニ!ニニ! `ヽ \ ノ''"´ ノ , ' | .} / ./________j. \! / / . //i 〉 \ 〉 / .. / . !\ /i 〉 ─────────────────────────────────────── 名前 如月 千早 役職 如月家の当主 種族 性格 真面目 HP 1500 戦闘能力 魔族中位レベル(中の上) 戦闘方法 物理・剣 やる夫評価 懐かしい気がする 《能力》 【選択】 絶壁の盾 土属性の魔法を駆使して壁を作ることができる 【選択】 鼓舞の歌声 歌うことで味方を鼓舞して戦意を高揚させ戦闘力に+5 【自動】 胸があったら即死だった イベントにつき一回、致命傷を回避できる 【選択】 大合唱 (合体技) 1つの効果しかパワーアップしないが上昇レベルがかなり高くなる ※ 真、ランカ、千早、燦 四人がいる場所で発動できます 【自動】 巨乳への怒り 敵側に巨乳がいると攻撃力が2割上がる 《装備》 《備考》 『やる夫……この名をどこかで聞いた覚えがあるような 大事な忘れてはいけない、忘れては駄目な時に……』 概要 純血種族の一員、純血十二貴族の西方三家「如月家」の当主、《歌う壁》の二つ名を持つ。 過去に好奇心で家から抜け出して魔物に襲われていたところをやる夫に助けられた経緯を持つ貴族令嬢。 やる夫誕生から5~10年程度経ち、彼に自我が芽生えて魔物や動物で色々と試していた頃の話のようで、 魔物の代わりにやる夫に襲われ20日間犯され続ける事となった。 その様子を捜索隊に発見され、やる夫を攻撃したと思われる捜索隊を制止した辺り、やる夫に惚れ込んでいたのだろう。 出生から純血領に流れ着き彼女の絡みで発見に至るまでのやる夫の足跡は不明だが、もしかすると彼の筆下ろし相手かもしれない。 人柄/経歴 純血種族の族長ラハール(エンヴィーα)により、純血種領西方から千早とノーヴァの同盟侵攻が指示された。 現在は月島領となっている純血種領西方から出陣しており洗脳を施されているのだろう、やる夫の事は聞いた覚えがあるようだが忘れてしまっているようだ。 森を行軍中に同盟から奇襲を受け、蘇芳の狙撃はスキルで回避したが、もっさんとセシリアの毒空爆、バラライカ・ロックとレヴィの火計で攻撃される。 彼女らは「絶壁の盾」のスキルを合わせ「鉄壁の双璧」で地面以外の全てを壁で覆いコレに対抗した。 当麻のそげぶで壁に穴を開け様子を伺うも、壁の裏で当然待ち構えていたエリートモブ達の攻撃で当麻とさやかは集中攻撃を受け退却。 同盟の奇襲攻撃を壁で凌ぎ内部で体勢を整えた絶壁側が反撃に出ようとしたところで、セイバーが壁を破壊し絶壁側の出鼻を挫く、 互いにスキルの応酬で軍の強化・弱体で下準備し、久しぶりに軍同士の戦いとなったが人材の層が厚い同盟側のワンサイドゲームとなる。 同盟側の降伏勧告に対し、一騎討ちで逆転を狙うノーヴァを千早が一喝、降伏を受理して武装解除し同盟の捕虜となった。 千雨]が寄生している事が判明、先に行った当麻のそげぶの効果も及ばず、やる夫の事を忘れていたので対策が取られる、 千早の脳内に寄生する婢妖を駆除する為に千雨の魔法で精神体となって体内に入り込む事になった。 体外には万一の事態に備えて待機組(霊夢・やる奈・ベアト・木山・マオ・インデックス・当麻・もっさん)として結界技能者や学識者や特殊能力者を配置、 体内へは千雨・幻海・ナズの3人が潜入、ナズの先導で敵と対峙し幻海が婢妖を駆除した。 千早の記憶は無事に戻ったが婢妖の確保が出来なかったので消滅した金属片の正体は不明である。 能力 やる夫に対する評価 やる夫評価は「懐かしい気がする」 やる夫とのコミュが取られていないので評価は敵対時のままである。 婢妖が駆除されやる夫の事を思い出すと同時に堪らなくなったやる夫に犯されるが評価に変化は無かった。 既に肉体関係を持っているためエロへの敷居値は低いだろう、狙っている人は単独か誰かと絡めてコミュを取ってみよう。 コミュ考察 編集
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写真撮影 ――空気が痛い。 ロケバスに揺られながらかつてないほどの居心地の悪さに何度もシートに座りなおす。 狭苦しい車内の中、ずっとこの緊張感が続くというのは中々にキツイ。 ちらり、と反対側に座った今回担当するアイドルの様子を窺う。 「……何ですか?」 「いや、別に」 目を逸らす。が、窓の外を流れる風景もすぐに飽きてしまい、結局また視線を戻す。 ――如月千早。 765プロ所属のアイドルの中でもトップクラスの歌唱力を誇る15歳の少女である。クールな性格でどこか人を寄 せつけない印象なのだが、その歌声から早くも固定ファンを増やしつつある期待のアイドルである。 まぁ、それも世間の評価という現実ではあるのだが自分にリアルタイムで突きつけられているこの状態もまた現 実である。 「……ひょっとして怒ってるか?」 「見て分かりませんか?」 そうですね、と心の中で呟く。正直なところ帰ったらプロデューサーに文句の一つや二つは聞いてほしいところ である。本来なら今日は事務仕事だけであったはずなのに。 ……事の発端はプロデューサーからの電話だった。例の悪癖が発動したようで今日の午後からとある雑誌に 載せる写真の撮影のスケジュールを勘違いしていたらしい。気づいたときにはすでに予定の二時間前、あわて て事務所で伝票の整理をしていた自分に電話がかかってきて、たまたま事務所に来ていた千早を巻き込んで現 在に至る、というわけである。 「悪かったな、今日はオフだったろ?」 「別にいいです。どうせやることもなかったんですから」 ――駄目だ、会話が続かない。 そういえば何でオフなのに事務所にいたんだろう? という疑問が浮かんだがこの状態では聞けそうになかっ た。千早のテンションは最悪のようだがこちらまで気が滅入ってくる。 以前から話には聞いていたが、ここまで歌と関係ない仕事で機嫌を損ねるとは思わなかった。最初にこのヘル プを頼んだときに「歌の仕事ですか?」という質問に答えてからずっとこれだ。 ――こんな調子でちゃんと仕事こなせるのか? 不安ではあるが自分にはどうすることもできない。ただでさえ唐突に組み込んだ仕事なのだ、これからどうやっ て本人をやる気にさせられるのか。 「あ……」 漏れるような呟きに反応して振り向く。千早が窓に張り付くようにして外を眺めていた。 「どうした?」 身を乗り出して覗き込む。ロケバスは赤信号に足を止められているので外の風景も動いてはいない。 「公園……?」 何の変哲もない、探せばどこにでもありそうな小さな公園だった。人気がなく、子供が遊びまわることができる最 低限のスペースと申し訳程度に設置された遊具しか見当たらない。 「あそこがどうかしたのか?」 「っ、いえ! なんでもないです」 それっきり千早は固く目をつぶって黙り込む。先程以上に話しかけづらい雰囲気にこっちも黙るほかない。 結局、撮影の行われるスタジオに着くまで会話はなかった。 だが時折、千早の口から誰かの名前が聞こえたような気がした。 「……なかなか良いのが撮れないねぇ」 「はぁ」 スタジオに着いて早一時間、撮影の様子を雑誌の編集長と共に眺めながら雑談していた。この編集長、かなり 気さくな人物で初対面にも関わらず会話をスムーズに続けることが出来て暇にならなかった。 「ビジュアル面では文句なしなんだが、スタイルの面がどうにも厳しいんだよね。こっちとしては三浦あずさや 星井美希、女性読者受けを考えれば菊池真が来てくれるとよかったんだけど……ま、今さら言っても仕方がない んだが」 あはは、と笑いながら千早にこの会話が聞こえていないかと心配をしてしまう。 素人目で見れば千早はスレンダーな方だと思うのだが、プロの視点からの評価は低いようだ。千早自身もその 面では思うところがあるらしく、この手の話題――特に胸――はあまり好ましく思ってはいないようだ。 ――確か、亜美と真美にも負けてるんだよなぁ。 いやそんな話をたまたま聞いてしまっただけだが。 「ま、スタイルなんてこっちの撮り方次第でどうにでもなるんだが……それ以外のことが問題かな」 「それ以外?」 他に何かあっただろうか、と考えるうちに向こうから切り出された。 「笑顔がないんだよ。少しも笑わないアイドルに人気が出ると思うかい?」 そう言われて改めて千早に視線を向ける。カメラマンの指示に従ってポーズを取る彼女の顔は多少不機嫌な 様子ではあったが、概ねいつもと変わりはないようだった。 「まぁ、あまりこの仕事に乗り気じゃなかったみたいですから」 「そうじゃなくて、何ていうかな……彼女っていつもあんな感じじゃないかい?」 「それは……」 言われて否定することが出来なかった。確かに今日は特に不機嫌ではあるが、思い返せば千早が笑っている ところを見たことがない。もっとも千早のマネージャーとして活動したのは数えるほどしかないのだが。 「これは私見だがね、765プロはまだまだ伸びるよ。だからこそ気になる芽は早く何とかしたほうがいい」 ――そう言われてもなぁ。 単なるマネージャーでしかない自分に何が出来るのだろうか。そもそも千早との仲は――自分で言うのもなん だが――決して良いとは言えない。 「ま、結局のところ彼女の問題なんだがね」 再び二人で撮影の様子を見る。カメラマンは今まで撮った写真を見直してしばし考え込むと、再び千早にポー ズの指示をした。 「くっ……」 そんな千早の声が聞こえた気がした。 「少し寄りたいところがありますから、先に帰っててください」 撮影が終わってすぐにそう言い放った千早は、一人で勝手にスタジオから出て行った。止めるべきだったのだ が、編集長との話し合いや事務所への報告で足止めを食ってしまい止めることが出来なかった。 もちろん社長からの指示は「一緒に帰ってこい」だった。 「……どうしてこう仕事以外のとこで苦労しなきゃならないんだ」 ――亜美と真美は言うに及ばず、伊織は何故かその日初めて会うときは必ずと言っていいほど着替え中で変 態三連発を食らうわ、あずささんは行きと帰りで付き添わないとまともな場所に着かないわ、真に付いたら高確率 で女性ファンの群れが襲い掛かってくるわ、雪歩は事あるごとに埋まるわ…… うん、思い出すだけで憂鬱になってきた。 「つかどこに行くかくらい言ってくれって……電話にも出ないし」 もう何度目かのコール音にうんざりしながら携帯電話を切る。ロケバスも待たせてあるし早く見つけなければな らない。だがどこに行ったか分からなければ探しようが…… 「あ、公園!」 ここにくる途中のことを思い出す。確かスタジオからそんなに離れていないはずだ。 ――他に心当たりもないし、行ってみるか。 うろ覚えで来た道を辿って行く。日が傾き、辺りがオレンジに染まりかけた頃だった。 千早を見つけた。やはり来た途中で眺めていた公園に佇んでいた。 だが、声をかけるのを躊躇してしまう。あまりの光景に動きが止まってしまう。 ……彼女は歌っていた。黄昏に染まった公園の中心で静かに、だが力強く歌っていた。 「――この歌」 聞き覚えがある。『蒼い鳥』――千早のデビュー曲だ。 悲しみをこらえ、脇目も振らずひたすらに未来へと飛び続ける歌だ。 目を閉じて歌う千早は何かを懐かしむように薄く微笑んでいた。 その歌声はCDで聴いたものよりも遥かに美しく、心に響くものであり、 そして、とても儚いものだった。 ~つづく~ 如月千早-02へ進む 目次へ
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如月 千早(きさらぎ ちはや)[編集] 声:今井麻美 ●製作されたガンプラ アルキデスp 1 ガンダムナドレ・アルカディア 2 アメイジング・ブルー・ウォーリア ●解説(以下ウィキペディアより引用) 青味のかかった長い黒髪が特徴的な少女。真面目で、ストイックな性格。趣味は音楽鑑賞(クラシック)、トレーニング[注 8]。抜群の歌唱力を持ち、自身も歌を愛しているが、「歌以外に失って困るものは無い」と言うほど固執している節がある。将来は歌手(ヴォーカリスト)として生きていきたいと希望しており、アイドル活動はその腰掛け程度にしか考えていない。それゆえ当初はグラビア撮影などの歌に関係の無い仕事を軽視している。 『DS』では超一流アイドルとして日本国外で活動している。性格はだいぶ軟化したようで、超有名歌番組『オールド・ホイッスル』には「番組史上初のアイドル」として出演している。武田には何度か作曲依頼をしているものの、はぐらかされている。また、自分の興味のないことに関しては微妙な態度をとることが見受けられる描写がある。 元々根は朗らかで優しい性格だったが、弟の交通事故死を境に家族関係が悪化し、現在の性格が形成された。また、その性格ゆえに他人に対して寛容でない態度を取ることがあり、友人もあまり多くはない。特に学校で所属している合唱部では歌に対する認識の違いから他の部員と対立し、以来部活動には実質的に参加していない。しかし、プロデューサーや他のアイドルとの交流を通じて次第に元の性格を取り戻していく。また、笑いのツボがずれているらしく、他の人にはあまり受けないギャグに一人笑う場面もある。しかし、基本的にはそれらで笑うことはない。 他のアイドルに対しては基本的に呼び捨てだが、雪歩・やよい・伊織・響・貴音・876メンバーには名字に、あずさには名前にそれぞれ「さん」付けで呼ぶ。『MASTER LIVE 02』トークパートではモノローグで雪歩を呼び捨てにしており、真と共に呼び捨てで一括した。小説版ではこの辺の理由について、律子に対しては千早が律子たちと打ち解けられるように律子が提案し、雪歩に対しては上級生にあたるからという描写がされている。 基本パラメーターはボーカル突出型だが、他2つも高水準で、総合的にも能力値は最高水準な反面、テンション管理は非常に難しい。 2002年のAMショーで参考出展されていたときのポップなどで名前が律子と逆になっていたが、これはバンダイナムコゲームス石原章弘によれば単純ミスだったとのこと。 『2』では特に変化は見られないが、髪型が若干丸みを帯びた印象を受け、髪が腰まで届いている。また、弟の死が原因による精神的ショックで声が出にくくなり、喉に負担がかかる無理な歌い方をしているという設定が追加された。律子は、千早の歌唱力が高すぎて自分の手には負えない、として千早の竜宮小町入りを見送っている。 『シンデレラガールズ』では初期のタイプに「クール」を選ぶと最初のキャラクターとして登場し、プレイヤーが手に入れる最初のカードとなる。そのため、能力は本編とは異なりやや控えめの設定である。他のタイプでも運次第で登場しプレイヤーが使用できる。 テレビアニメ版では、春香と関わることが多く、料理が苦手という設定がある。また、両親は数ヶ月前に離婚し、自身はマンションの部屋で一人暮らしをしている。ゲーム同様に、序盤は言動が暗く、歌に固執していたが、中盤以降は事務所のメンバーやプロデューサーとの交流を通じて徐々に明るい性格を取り戻して、色々な仕事を受け入れ、またコミカルな一面も見せるようになる。16話以降死亡した弟に関連するエピソードが劇中で散りばめられ、渋澤記者によって自身と死亡した弟に関する記事が雑誌に掲載されたショックで歌声が出なくなってしまう。アイドル活動を休止して自宅に引きこもってしまうが、千早の母が春香に託した弟のスケッチブックや、765プロのアイドル全員で作詞した新曲の『約束』、そして春香の手紙に励まされ、再び公の場に出ることを決心する。定例ライブで歌おうとするも客前で声が出ずにいたが、仲間たちが後押しするように一緒に歌ってくれたことにより再び歌声を取り戻す。これまで歌っている千早は笑顔を見せることはなかったが、歌っているときも笑顔を見せるようになった。劇場版では母親との関係が改善され、アリーナライブに母親を招待している。また、アニメ版とは逆に千早が春香を励まし後押しする描写が多い。また、新たに写真撮影を始めており、視野も広くなっている。 漫画『眠り姫』のメインキャラクター。 漫画『The world is all one !!』では、貴音と共にユニット「花鳥風月」(かちょうふうげつ)を結成している。 『ミリオンライブ!』では趣味であった「トレーニング」は好みへと変更され、新たに特技「歌」が追加され、イメージカラーがロイヤルブルーになった。 私服は基本的に長ズボンだが、『L4U! 特典アニメ』ではスカートをはいている
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IAS/S61-091 カード名:夕映えに歌声を 如月千早 カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:3 コスト:2 トリガー:1 パワー:9000 ソウル:2 特徴:《音楽》?・《カメラ》? 【永】他のあなたの《音楽》?のキャラ1枚につき、このカードのパワーを+500。 【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。 【自】CXコンボ[手札を2枚控え室に置く]このカードがアタックした時、クライマックス置場に「Eternal Harmony?」があるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手にXダメージを与える。Xはあなたの控え室のクライマックスの枚数に等しい。(ダメージキャンセルは発生する) RR:音楽を楽しむみんなの想いが空に溶けて、空気中でキラキラ輝いているような気がします。 レアリティ:RR SP 「アイドルマスター ミリオンライブ!」収録 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 迷子の特等席 三浦あずさ 0/0 500/1/0 黄 ・対応クライマックス カード名 トリガー Eternal Harmony? 1・門
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POP地点 ル・メトの園 MAP1(H-4, C-7, M-7, F-13, J-13) 上記座標にある???に、ゴラホMチップ12枚を同時にトレードするとPOP。 Jailer of Fortitude(ナ)と同時に、Kf ghrah(光属性)とKf ghrah(闇属性)が同時にPOP。 ゴラホMチップは、フ・ゾイの王宮とル・メトの園のゴラホがドロップ。 ???のPOP位置は、一定の間隔で移動する。 ???は戦闘終了後15分で再度出現する。 使用アビリティ Jailer of Fortitude(ナ):インビンシブル×∞ 特徴 Jailer of Fortitude(ナ)は物理ダメージ無効。 Kf ghrah(光、闇)は精霊、物理ともに有効。 Jailer of Fortitude(ナ)は、Kf ghrah(光、闇)を倒すまでコリブリのように魔法を返してくる(詠唱時間0秒)。 WSに対しても、ボーパルブレードで反撃してくる。 本体:スリプル× ララバイ× バインド× グラビデ? スタン× 側近:スリプル× ララバイ× バインド× グラビデ? スタン× 本体のJailer of Fortitudeを倒すと戦闘終了。 戦闘方法 必要な戦力:8人以上(黒多めの構成を推奨) 本体の盾:ナ/忍、忍/戦、赤/忍から1~3人 側近の盾:空蝉の術持ちでタゲ回し 周辺の雑魚を掃除してから戦闘開始。 本体、側近ともに、POP地点の隣の部屋内でマラソン。 Kf ghrah(闇)→Kf ghrah(光)→Jailer of Fortitude(ナ)の順に倒す。 物理が全く効かないため、精霊とスリップで削る。 前衛が多い場合は、周辺の雑魚でTPを貯めてスピリッツウィズインを撃つ。 ドロップアイテム フォーテテュアクス:(両手斧)全種 RaEx D64 隔504 VIT+7 ヴァルチャストーン装備時時々2回攻撃 Lv73~ 戦暗 フォーテテュトルク:[首]全種 RaEx VIT+5 片手剣スキル+7 両手斧スキル+7 Lv73~ All Jobs 第二の聖徳 (Jailer of Justice のトリガー) NM・戦利品
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ニコニコ動画/アイドルマスター/如月千早 2009年04月~06月 2009-06-26 【リンク】 THE IDOLM@STER 公式サイト THE IDOLM@STER Wikipedia The iDOL M@STER ニコニコ動画まとめWiki ◇◆『ニコニコ動画/アイドルマスター』へ ◇如月千早◆ 【2009】01月~03月/04月~06月/07月~09月/10月~12月 ちひゃーの「遠い音楽」をKAITOにフルで聞かせたところ(ry【Voc@loidM@ster】 アイドルマスター ヘェーラロロォールノォーノナーァオオォー 律子風 アイドルマスター 「目が逢う瞬間 (Trance Remix Rework 2009)」 ACM×スタ→トスタ→ アイドルマスター 春香 千早 律子 迷走Mind スタ→トスタ→【微編集版】 「迷走Mind」 メカ春香・メカ雪歩・メカ千早/L4U 【人力Vocaloid】こんなに近くで...【メカ千早さん】 アイドルマスター Perfume ワンルーム・ディスコ PV風 春香 美希 千早 千早 ふわふわ時間 偽PV風味 アイドルマスター 目が逢う瞬間(White Breath mix) アイドルマスター キミシニタモウコトナカレ 千早 【ネタ☆MAD3rd】アイドルマスター やよい Wow PV風 アイドルマスター Over Drive 千早 あずさ アイドルマスター AQUA「Happy Boys and Girls」765プロ水着マフラー部 アイドルマスター Perfume NIGHT FLIGHT PV風 アイドルマスター ~KisS~ 春香・千早・あずさver 【H.264】 アイドルマスター 千早 空と君のあいだに 工藤静香 お詫びに歌姫が一発芸 アイドルマスター 千早 「えろちゃ! ~しすたーずえでぃしょん~」 アイドルマスター 『Can you feel crying alone?』 【prototype】 アイドルマスター ~Pretty Girl~ アイドルマスター 「たびだちのうた」 美希&千早 【ぷよm@s便乗】 千早のために連鎖を考えてみた 運命の糸を信じても? - 如月千早 【i@コラ2単品版】 アイドルマスター 如月千早 × 30minutes night flight アイドルマスター 翼をください 千早 あずさ ノーマルPV風 【PV】「dream on.」 ― 夢への途上 ― 【アイドルマスター】 迷的サイバネティックス 【巡音ルカ】 アイドルマスター 牛乳が飲みたくなる動画 アイドルマスター 千早 ぬるぬる水着 キミヘ ムカウ ヒカリ 【Colorful Days】~少女達の決断~ 千早ちゃんが寝てるだけ アイドルマスター「ココロノウタ」千早 アイドルマスター 「Cagayake!GIRLS」 けいおん! OP La Casa Azul × idol master - La gran mentira アイドルマスター 千早 WHITE ALBUM feat. 平野綾 アイドルマスター 千早 Remedy 【アイマス】 L4U 『いちご GO!GO!』 【水瀬伊織】 おっぱいちっぱい 千早 俺の千早にフタリの記憶を歌ってもらった・・・ 千早 俺の千早が可愛い過ぎていっぱいいっぱい 千早の萌え萌えキュンに動画つけてみた あいます! 千早の萌え萌えキュンに動画をつけてみた。 【人力Vocaloid】千早に萌え萌えキュンと言わせてみた。 ◇◆『ニコニコ動画/アイドルマスター』へ ◇◆『ニコニコ動画』へ Amazon THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 05 如月千早
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■GPS Latitude 10 Standardには非公式ながらGPSが搭載されている。Latitude 10 EssentialはGPS非搭載。 ※「GPSは搭載していますがサポート対象外」とのこと ※Latitude 10 オーナーズマニュアルにはGPSについての記載が存在する Dellの公式Twitterアカウントは搭載を否定。(動作しないと明言) 上記の内容から、、「GPSは搭載しているが国内版では動作しない」が公式見解。 このため、以下の内容は 1月9日納品個体(初期出荷版と思われる)に搭載されている、 現在地が特定できる謎のセンサーについての調査結果となる。 二次出荷以降の個体でも同様に動作できるかどうかは保証できない。 ■検出精度 窓際に置いておいた場合、検出精度6~12mで現在地を特定可能。(WinRT APIにて確認) また、車載した場合 自動車のナビゲーションシステムとほぼ同精度の自車位置特定が可能。※実用のためには標準地図アプリは自車位置のセンターキープができないため、別途ナビアプリが必要になる 参考:車載動画http //youtu.be/m_5s4RqOKuY ■搭載確認方法 [コントロールパネル] - [デバイスマネージャ] - [センサー] - Broadcom GNSS Geolocation Senseor ■有効・無効切り替え □ハードウェアレベル(BIOS) USBキーボードを接続し、起動中に「F12」キーでBIOS画面に入る。 [System Configuration]-[System Configuration]-[GPS]をEnabledに設定。 □Windowsレベル チャームから[設定]-[PC設定の変更]-[プライバシー]-[アプリで自分の位置情報を使うことを許可する]をONに。 また、各個別アプリケーションで位置情報使用を許可する。 ■動作確認 地図アプリを起動し、アプリバー(画面下から上にスワイプ)から「自分の場所」をタップ。 起動直後等は衛星の取得が完了しておらず、プロバイダの位置などが表示されることがある。 このような場合は窓際など空が見通せる場所に数分おいて、再度試してみる。
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同名アイドル [スクーリッシュガール]如月千早+データ プロフィール セリフ集 [部分編集] 同名アイドル 如月千早 [孤高の歌姫]如月千早 [制服]如月千早 [ステージ衣装]如月千早+ [瑠璃の歌姫]如月千早 [アーリーサマーバカンス]如月千早+ [部分編集] [スクーリッシュガール]如月千早+ データ [スクーリッシュガール]如月千早+ 属性 クール レア度 Sレア+ Lv上限 70 親愛上限 300 Lv1攻撃値 1080(1コスト比180) Lv1守備値 1080(1コスト比180) 最大攻撃値 3105(1コスト比517.5) 最大守備値 3105(1コスト比517.5) コスト 6 移籍金 15,450マニー 特技 ひたむき(全タイプの攻守 中アップ) 入手 MobageAward2011受賞記念(2012/04/25~2012/05/25) [部分編集] プロフィール アイドル名 [スクーリッシュガール]如月千早+ フリガナ きさらぎちはや 年齢 16 身長 162cm 体重 41kg B-W-H 72-55-78 誕生日 2月25日 星座 魚座 血液型 A型 利き手 右 出身地 765プロダクション 趣味 音楽鑑賞(クラシック)、トレーニング CV 今井麻美 [部分編集] セリフ集 セリフ 内容 プロフィールコメント 「海風が気持ち良いですね。それに波の音も・・・・・・。海に来るのは久しぶりですが、記憶の中よりもずっとキラキラしている気がします。プロデューサーさんと一緒だから、かもしれませんね。」 親愛度UPコメント 表示 「○○プロデューサーとなら羽ばたけます。あのカモメのように」 親愛度MAXコメント 表示 「私が変わったように見えるなら、それは○○プロデューサーのおかげです。あの、少しは自覚してください…!」 リーダーコメント 「全力で勝負しましょう」 あいさつ 「ずいぶん可愛い衣装ですね」 あいさつ 「きゃっ!風でスカートが…」 あいさつ 「○○プロデューサー、あとで砂浜におりても?」 あいさつ 「海で発声練習も良いかと」 あいさつ 表示 「○○プロデューサーの視線が……いえ、自意識過剰ですね」 仕事終了時 「あの…このスカート、短すぎでは?」 仕事終了時 「まだまだ未熟ですね…」 仕事終了時 「○○プロデューサー、次は歌のレッスンを希望します」 仕事終了時 「これが、私の全てです」 仕事終了時 表示 「○○プロデューサー、顔赤いですよ。…冗談です。ふふっ」
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今までずっと探していた相手は、意外なほどに呆気なく見つかった。 公園に入ってからすぐに辺りを見渡せる場所まで移動し、この場所で佇む千早を見つけたのだ。 しかし、 ――酷い。 会場を飛び出しておよそ30分、たったそれだけの時間で目に見えて様子が変わっていた。 生気がなく、視線は虚ろ。目尻には溜まった涙がこぼれ落ちそうになっている。 「来てくれたんですか」 まるで他人事のような態度。ついさっきまで静かな活気を湛えていたアイドルと同一人物だとは思えないほどだった。 「携帯だけ残して勝手にいなくなったんだ、」 「……見たんですか?」 何を、ということは分かりきっていた。 開きっぱなしになった携帯に表示されたメール、長い文章の随所に書かれた謝罪と弁解の言葉、 そして……『離婚』という文字。 どう答えていいのか分からず黙り込んでしまい、結局その態度が答えとなってしまった。 「昔は、仲が良かったんです」 目を伏せながら千早は語りだす。誰にというわけでもなく、自分自身にも言い聞かせているような口調だった。 「父も母も、私も『あの子』も、けして裕福ではなかったけどみんな笑っていて……」 何かを思い出したのか千早の口元に小さな笑みが浮かんだ。しかし、今はそれすらも痛々しく感じてしまう。 「それがあの日を境に壊れてしまって、それからずっと……期待なんてしていなかったのに、こうなることは分かっ ていたじゃずなのに、なんでこんなショック……」 もう、見ていられなかった。このままでは自分で自分を傷つけていくだけになってしまう。 「千早、とにかく戻ろう。美希もプロデューサーも心配してる」 できるだけ優しく言ったつもりだったが、千早は首を横に振った。 「もう戻れません。私は自分で自分の居場所をなくしてしまったんです。今さら顔向けなんて、できるはずが……」 「本当にそう思ってるのか?」 「え?」 ゆっくりと歩み寄り、携帯を差し出す。千早は呆然としながらこちらを見つめていたが、やがておずおずと携帯 を手に取った。 「繋がって……?」 画面の『通話中』の文字を見て戸惑っている千早に、電話に出るよう促す。 「……もしもし?」 『え? あ、ウソッ!? も、もしもし千早ちゃん!?』 「春香?」 ……近くにいるとはいえ、声がこっちにまで聞こえてきた。 千早の携帯に電話がかかってきたのは公園に入ってすぐだった。出ていいものか悩んだ末に思い切って出て みたのだが、 ――なんでアンタが出てんのよ、このバカ! と怒鳴られて二重の意味で驚かされた。 それからずっと携帯は繋いだまま、千早の元へと向かったのだった。 『えっと、その、あぁもう何を言ったらいいんだろ私……』 「お、落ち着いて春香」 『う、うん。分かった。すーはー、すーはー、ってあぁ伊織っ!?』 『なに呑気に深呼吸してるのよ!? こんなときまで抜けてるんじゃないわよ!』 今度は伊織の声が聞こえてきた。そういえば今日はみんなオフだったかと今さらながら思い出す。 『千早聞こえてる!? 何やってんのよ! 本番直前ですっぽかすなんてアイドルの風上にも置けないわ!』 「伊織……」 『いい? 悔しいけど私は千早の歌は認めてたのよ、この私がよ!? 理由があったにしても許せないわよこんな こと!』 さすがにこの言い分はどうかとは思ったが、千早を見ると先ほどよりも少し顔色はよくなったようだ。 ――毒も強すぎれば薬になるんだっけか? いや何か違う気もするけど。 『む~、いおりんばっかズルイよ~!』 『そーだそーだー!』 『って、近づきすぎよアンタたち!』 『千早お姉ちゃん聞こえてる~?』 『だいじょぶ? 凹んでない? いつものムスっとしてて優しい千早お姉ちゃんに戻ってよ~』 「亜美、真美……」 今度は双子まで乱入してきた。すでに収集がつかないレベルになりつつある予感がしたが、とりあえずまだ 様子を見ることにする。 『いい加減に離れなさ……ひゃあっ!?』 『はわっ!? 携帯が飛んできましたっ!?』 「その声、やよい?」 『あっ、はい! その、千早さん、元気出してください! 私もみんなも千早さんの歌が大好きですから!』 『そうそう! ボクたちが応援してるから!』 『あの、その……が、ガンバです! ファイトです!』 携帯が次々に回されているのか、真に雪歩の声まで聞こえてきた。 『待ちなさいよ! まだ言いたいことがあるんだから!』 『そ、そうですよぉ! 私だってまだ何も言ってな……ひゃあっ!?』 どんがらがっしゃーん! という音に千早が驚いて目を見開いた。どうやらまた春香が転んだらしい。 『はいはい、みんな落ち着きなさい! まったく……千早、私』 「律子……」 『いろいろ言いたいことはあるけど、ひとまず無事で何よりだわ』 少しだけ意外だった。伊織ほどとは言わないが、それでも怒り心頭だと思っていたのに。 『これからどうするのかは分からないけど、ちゃんとこっちに帰ってきなさいよ』 「でも、私は」 『いいから戻ってきなさい! 事務所の仲間にこんなに心配させたんだから、面と向かって文句の一つくらいは 言わせなさいよ』 ――仲間。 その言葉を聞いた瞬間、千早の身体がわずかに震えた。 『――もしもし? 千早ちゃん?』 「あずさ、さん……」 戸惑い混じりの声だった。それもそうだろう、自分を除けば千早の事情に触れた唯一の人なのだから。 『もう言いたいことはみんなにほとんど言われてしまったけど、』 そこで言葉が一瞬途切れ、そして告げられる。 『――まだ、歌を歌える?』 千早の顔を見た。 そこには先ほどまであった陰りはなく、目には輝きが戻り、 「はい……!」 力強く、彼女は頷いた。 『……うん、もう大丈夫みたいね。それじゃあみんな、最後に千早ちゃんに言いたいことはあるかしら?』 『はいっ! はいっ! はーいっ!』 『ちょっと! 春香は下がってなさいよ!』 『亜美たちもまだ話したーい!』 ――おいおい。 『あらあら、大変ねぇ。それじゃあみんなで言いましょうか。せーの、』 不意のかけ声で、受話器の向こうで皆それぞれ言いたいことを口々に叫んだ。 様々な言葉がないまぜになっていたが、どれも意味は同じだった。 千早、がんばって。 直接ではないが確かに聞こえた。 ――千早の、仲間たちの声が。 「……ありがとう、みんな」 そう言って彼女は通話を終え、抱きしめるように携帯を胸に抱えた。 数秒だけ待って、千早に声をかける。 「千早、行けるか?」 俯いていた顔が上がる。目尻に少し涙が浮かんだ、しかし決意に満ちた瞳を持って。 「はい!」 力強い返事に頷きを返し、すぐに自分の携帯をプロデューサーへと繋いだ。 「千早! シン君!」 タクシーを捕まえ、特急でライブ会場まで戻ると入り口でプロデューサーが叫んでいた。 「プロデューサー、時間は!?」 「ギリギリだ、あと10分しかない!」 10分、つまりこのままステージに立たなければ間に合わないということになる。 徒歩であの公園まで歩き通した千早の衣装は多少ではあるが汚れがつき、メイクも涙で崩れかかっている。 どう考えても時間が足りない、しかし千早は自信に満ちた声で言い放った。 「大丈夫です。私には、何よりも誇れるものがありますから」 プロデューサーは驚いた顔で千早を見つめたが、すぐに表情を引き締めた。 「よし、とにかく急ごう。美希が待ってる。俺はディレクターに報告してくるから、あとのことは頼むよシン君」 「分かりました!」 駆け出した千早の背中を追いかけようとして立ち止まり、もう一度プロデューサーの方を向く。 「プロデューサー、さっきはありがとうございました」 事務所のみんなからの電話、それはプロデューサーの指示だったのだ。 一人よりもみんながいい、そんなことを言ったらしい。 「たいしたことはしてないさ、みんなに比べればね。急ごう!」 「はい!」 こうして、それぞれが成すべきことを行うために走り出していた。 関係者用の通路を抜けてステージ脇に辿り着きました。 だけど、美希の姿が見えません。 辺りを見渡して、見つけました。機材の陰に隠れるようにうずくまった姿勢で。 「美希……?」 声をかけると、ハッと顔が上がりました。呆然とした顔でこちらを見つめて、緊張が切れたように表情が崩れました。 「千早さんっ!」 そのままこちらに抱きついてきて、ついには泣き出してしまいました。 「寂しかった、寂しかったの……!」 どうしていいのか分からなかったけれど、これが私が犯してしまった罪だということを身をもって思い知ったので す。彼女のことを見捨てかけた、私に対する罪の重みを。 「……ごめんなさい」 そう言うしかない私に、美希はそのまま首を横に振ります。 「謝らなくていいの! 安心しただけだから」 一番迷惑をかけてしまった美希ですら、私のことを許してくれました。 ……さらに申し訳なさが大きくなってしまったけど、心の中で美希に、そしてみんなに対して感謝しました。 私には、かけがえのない仲間がいる。そして支えてくれる人たちがいる。 もう、一人じゃない。 そのことがとても嬉しかった。だから私は、歌でその償いをしたい。 ――いえ、償いではありません。私は、かけがえのない人たちのための翼になりたい。 「千早! 美希!……って、どうした!? またなんかあったのか!?」 化粧道具一式を抱え込んだマネージャーが――メイクをしなおすということではなく、崩れたメイクを落とす ためでしょう――こちらを見てうろたえていました。 「いえ、大丈夫ですから。ほら美希」 「うん……」 やんわりと美希を離して涙を拭う。美希のメイクもすでに崩れていて、どうやら二人揃ってほとんどノーメイクで 行かなければならなくなったようです。 とりあえずメイクを落として、ファンデーションだけはなんとか間に合わせることができました。 予定通りなら、あと3分で私たちの出番です。 「美希、打ち合わせもできなかったけど……大丈夫?」 「うん! 大丈夫だよ、千早さんと一緒だもん!」 美希の言葉に私のやる気もさらに上がっていきます。これならば最高の結果を出せるかもしれません。 ……そして、私たちの出番がやってきました。 「千早! 美希!」 ステージへと向かう途中で振り向くと、マネージャーが右手の親指を立てていました。 私も、そして美希も頷きでそれに答えて、ステージへと足を踏み出しました。 ――さぁ! 次の曲は待ちに待った期待の新人です! 今回初めてのデュオ、そして初めての曲ということで 期待の高さは今回の秋スペ屈指と言えるでしょう! ――それでは早速歌っていただきましょう! ナムコエンジェルM Cで、 『relations』! 如月千早-09へ戻る 如月千早-11へ進む 目次へ