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1スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/06/22(水) 19 18 19 ID hlUh.65I 1000ならヒロイン候補にエリザベス@ペルソナ3 達成!! 2スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/06/22(水) 23 42 46 ID aVxd69jQ 1000ならチェフェイ役にダッキちゃん登場 1001 :名無しのやる夫だお:2011/06/22(水) 23 42 46 ID IScKwrVo 1000なら禍霊夢降臨 ノーマル霊夢降臨 3スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/06/23(木) 20 50 28 ID 3NTMb6Cs 1000ならヤンデレキャラがヒロインとして登場 1001 :名無しのやる夫だお:2011/06/23(木) 20 50 28 ID rP9iEc9k 1000なら今度こそやらない子もやる夫のヒロイン 1002 :名無しのやる夫だお:2011/06/23(木) 20 50 28 ID KeJPyjh6 1000ならやんねえ香も佐天さんもまとめて助かる 鬱フラグはRX前にはあまりに無意味 達成!! 4スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/06/24(金) 00 14 05 ID Y.WV.tIw 1000なら 首輪付きけものがやる夫の仲魔になる 安価により退治されてしまった しかし6スレで生存をお願いされてしまった 5スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/06/24(金) 22 31 56 ID KVn5eWx6 1000ならホモ展開 1001 :名無しのやる夫だお:2011/06/24(金) 22 31 55 ID am1rxGe. 1000ならシオニーちゃんがやる夫に土下座を強要 1002 :名無しのやる夫だお:2011/06/24(金) 22 31 55 ID MjadzVfE 1000なら 女の子達が表では仲が良さそうに見えても裏ではやる夫を巡って修羅場が頻発する やる夫はもちろん修羅場に気がつかないがRXのフォローで何とか女の子達の仲が破綻しない 1003 :名無しのやる夫だお:2011/06/24(金) 22 31 55 ID tkTX48bE 1000なら新たな仲間に鑢七実 ペルソナはゼットン 母親として登場 1004 :名無しのやる夫だお:2011/06/24(金) 22 31 55 ID ZdkFURl2 1000なら ヴィクトリカ・ド・ブロワ登場 6スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/06/25(土) 02 12 44 ID 2/pjM2mA 1000なら星光の殲滅者と鑢七実が登場 達成!! 1001 :名無しのやる夫だお:2011/06/25(土) 02 12 44 ID mzupowmA 1000なら首輪つきけものが実は生きていてやる夫についてくる 7スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/06/25(土) 23 15 33 ID V/a7mv6. 1000ならアンリエッタが出番欲しさにやる夫からRXを奪い、自分がペルソナに成り代わろうと襲撃しようとするが、RXを封印して逃亡する。 やる夫の新しいペルソナとしてキングストーンフラッシュを覚えたイザナギLv20 1001 :名無しのやる夫だお:2011/06/25(土) 23 15 32 ID KQnxzrgc 1000なら地底の太陽 うにゅほが仲魔になる 達成 1002 :名無しのやる夫だお:2011/06/25(土) 23 15 33 ID 87C4SY/o 1000なら誠は恋愛のペルソナ使いでLv78の強敵 8スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/06/26(日) 19 34 42 ID cBzKRe8. 1000ならネコアルクがやる夫達の新たな仲間になる 達成!! 9スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/06/27(月) 01 15 28 ID 4jfTKNOo 1000ならペルソナなど花拳繍腿! 関節技こそ王者の技よ! ペルソナより本人が戦った方が強い田中ぷにえ様が登場 10スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/06/27(月) 23 20 52 ID dC40dsx. 1000ならなのは先生が悪魔に不意を付かれてピンチになった所を 仮面ライダーブラックRXを操る謎の人物(もちろんやる夫)に助けられ 正体に気付かずにその人物のOHANASHIする姿に惚れてしまう 1001 :名無しのやる夫だお:2011/06/27(月) 23 20 52 ID mOmBdS3Q 1000なら蒼月潮ととらのコンビが出る 11スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/06/28(火) 20 28 43 ID jacJp7vA 1000なら、シャドウ達が何食わぬ顔でそのまま仲間になる 12スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/06/29(水) 01 05 16 ID sa.h1Wmk 1000ならやる夫大勝利!希望の未来へレディ・ゴー!! 1001 :名無しのやる夫だお:2011/06/29(水) 01 05 16 ID vmIAToK6 1000なら やる夫の家の前で首輪付きけもの達が待ってる 雨の日も風が強い日でも雪が降ってきても台風が来ても それでもやる夫の家の前で待っている 13スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/06/29(水) 21 33 00 ID Kh/c5q6Q 1000なら やる夫は女を性的な意味で喰らうほど強くなる 14スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/06/30(木) 01 14 49 ID ekk0R.Zc 1000なら赤点を回避しようとするやる夫の前にディケイドが立ちふさがる 15スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/06/30(木) 22 13 55 ID ITa4i/VE 1000ならシオニー先生と共にプロジェクト・ウズメを阻止するリモネシア編が始まる 1001 :名無しのやる夫だお:2011/06/30(木) 22 13 56 ID 8rqGRUAQ 1000なら生物教師はハクオロさん@うたわれるもの 皇帝のペルソナ使いだとなおGOOD 1002 :名無しのやる夫だお:2011/06/30(木) 22 13 55 ID aMJiQ01A 1000なら佐々木が独占欲からやる夫軟禁 体でやる夫を独占しようとたくらむも返り討ち 1003 :名無しのやる夫だお:2011/06/30(木) 22 13 56 ID CNkUewy6 1000なら ある日突如異界化したリモネシアを救うため シオニーちゃんとやる夫達が救いに行く回がある 1004 :名無しのやる夫だお:2011/06/30(木) 22 13 56 ID d7UBr3lI 1000なら457のとどめは370がさす 1005 :名無しのやる夫だお:2011/06/30(木) 22 13 55 ID 36Jm6bNY 1000なら星光可愛いよ星光 16スレ 達成1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/01(金) 01 27 09 ID yorUsbMA 1000なら教室のスミでシオニーちゃんが星光を見てガクブル震えてるのをやる夫が目撃!! 17スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/01(金) 22 55 03 ID aHX8rF/. 1000ならふらん先生のヒロイン力UP↑↑↑ 1001 :名無しのやる夫だお:2011/07/01(金) 22 55 04 ID Ebjjv9kk 1000なら星光改めシュテル可愛いよシュテルなので出番が増える 18スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/02(土) 22 05 12 ID Q8j5kRm. 1000ならRXとシャドームーンの戦いは互いのレベルが急上昇してしまった程度に収まる 19スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/05(火) 01 21 35 ID jtpgLx3I 1000ならやる夫の勇気で全力戦争 20スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/06(水) 00 20 56 ID mJf9STDY 1000なら映姫様がやる夫の仲魔になる 1001 :名無しのやる夫だお:2011/07/06(水) 00 20 56 ID 1SA5EupE 1000なら チンク姉襲来 1002 :名無しのやる夫だお:2011/07/06(水) 00 20 56 ID 6k0TNOE2 1000なら オクタヴィアちゃんと、そのペルソナで荒ぶるキラークイーンのペア再び 21スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/06(水) 20 03 52 ID cjLcmcVY 1000ならミルキーえいきーになって映姫が帰ってくる 1001 :名無しのやる夫だお:2011/07/06(水) 20 03 52 ID 82hliY26 1000ならタマ姉も星光もいろんな意味で一緒に面倒見てやるぜ 1002 :名無しのやる夫だお:2011/07/06(水) 20 03 52 ID gJnU0tUw 1000なら、アンゼロットとベール=ゼファーがやる夫の仲魔になる 22スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/07(木) 00 59 45 ID 2U4bj.Vk 1000なら仮面ライダーのペルソナを持った女運の無い正義漢が仲間になる 23スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/09(土) 00 43 41 ID GN338k06 1000ならやる夫の中にマリアベル・アーミティッジ そしてRXや影月を改造しようとする(未遂) 1001 :名無しのやる夫だお:2011/07/09(土) 00 43 41 ID nDiANLtg 1000なら天からお塩 24スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/10(日) 23 12 36 ID JYQYgrGw 1000なら魔界から帰ってくると、そこは中世ファンタジーな世界だった 1001 :名無しのやる夫だお:2011/07/10(日) 23 12 38 ID itY7csOY 1000なら やる夫がTS能力を得る 1002 :名無しのやる夫だお:2011/07/10(日) 23 12 37 ID 65mkMiYA 1000なら佐々木乱入 25スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/11(月) 21 24 10 ID VHEPy4es 1000ならやる夫が嘘をつくたびに鼻が伸びるようになる 1001 :名無しのやる夫だお:2011/07/11(月) 21 24 10 ID euGy9Z0. 1000なら涙子の高校見学 26スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/12(火) 01 33 42 ID .EMKexUw 1000なら Lの紹介でキノがやる夫達の仲間兼銃器類及びナイフ教官になる 27スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/12(火) 22 18 09 ID 1P/eT5gw 噂悪魔 下がる男 1001 :名無しのやる夫だお:2011/07/12(火) 22 18 09 ID MiXC6NBc 1000ならベル様がベルゼブブ分霊として仲魔兼嫁になって登場フラグ達成 1002 :名無しのやる夫だお:2011/07/12(火) 22 18 09 ID WHPt/8KE 1000なら 暁美ほむら登場 28スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/13(水) 00 37 45 ID dtxueyn6 1000ならやる夫が性器王となり、男を滅ぼし、全ての美少女と美女だけの世界(ハーレム)を作る 29スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/13(水) 02 14 18 ID c/BvyeqE 1000なら草薙素子が仲魔になる 30スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/13(水) 21 20 43 ID toJlA5pA 1000ならやる夫が三種の神器をゲット 31スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/14(木) 20 13 57 ID 65eorHRA 1000ならうにゅほが登場してみんなを和ませてくれる 32スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/15(金) 00 10 51 ID WP9NqVdo 1000ならやる夫の守りたい気持ちでなんか進化するかも 1001 :名無しのやる夫だお:2011/07/15(金) 00 10 51 ID opYDEdVQ 1000ならアマ公を仲魔にしたキュアサンシャインが登場 33スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/16(土) 22 30 05 ID XLtVBzhQ 1000ならシオニー先生とデートして初H 1001 :名無しのやる夫だお:2011/07/16(土) 22 30 05 ID XBcD62eE 1000なら創世王誕生 34スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/17(日) 16 09 45 ID RCHWNBbw 1000ならミストさん(スパロボK)が登場する。 達成!! 35スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/17(日) 23 24 55 ID Gt08XaiY カブのほうのミストさんになって改心してやる夫の従者になる 1001 :名無しのやる夫だお:2011/07/17(日) 23 24 55 ID k1X8BP7. 1000なら臨死体験したLがペルソナに目覚める 1002 :名無しのやる夫だお:2011/07/17(日) 23 24 55 ID EM4zZ9gQ 1000ならQBの同業者、喪黒福造と閻魔あいが裏で暗躍 36スレ 1000 :名無しのやる夫だお:2011/07/18(月) 22 10 37 ID oUwdt7h. 1000ならシュテル主役回があるかもしれない 1001 :名無しのやる夫だお:2011/07/18(月) 22 10 38 ID ddCSn8IU 1000ならうにゅほもライダーだ 避難所2 999 :普通の名無しさん:2011/07/19(火) 01 39 20 ID 3HAtlFw. 1000ならシュテルかわいい 1000 :普通の名無しさん:2011/07/19(火) 01 39 20 ID Xn0Qle8Y 1000なら初春がやる夫中毒 37スレ目 1000 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/22(金) 22 56 13 ID 2bbfWoxc やらない夫が絶体絶命の危機によりペルソナに目覚める 38スレ 1000 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/23(土) 22 13 12 ID BvLI7Ro2 1000なら 皆既日食が起きる 1001 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/23(土) 22 13 13 ID Blrp38d6 1000なら、皇居の近衛兵の中に阿部さん あと、マリアベルがやる夫の第三のペルソナ 1002 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/23(土) 22 13 12 ID by89AFiM 1000なら先代とやる夫がちゃんと結ばれる 1003 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/23(土) 22 13 12 ID F8vu44lM 1000なら、やる夫がペルソナ仮面ライダーBLACKに目覚める 1004 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/23(土) 22 13 12 ID GW5P32Gk 1000なら先代巫女が正妻になる 39スレ 1000 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/24(日) 01 58 57 ID itVC3kLg 1000ならやる夫が先代巫女、霊夢とともにお母さんによる特訓をうけてなぜかふたりとも嫁に認められる 40スレ 1000 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/24(日) 23 25 53 ID XFndvoU. 1000ならエロス完遂&お預けキャラに愛の手を 41スレ 1000 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/25(月) 21 45 23 ID Zh8ukVZo 1000なら今日のわんこならぬ今日のシュテル 1001 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/25(月) 21 45 22 ID w5ChSOJU 1000なら農家のおじさんが仲間になる 42スレ 1000 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/26(火) 22 03 31 ID husUjQjU 1000ならふらん先生ヒロイン回 1001 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/26(火) 22 03 31 ID x8YkERzU 1000ならエリザベスに出会い頭にこのスケベでございますと言われる 1002 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/26(火) 22 03 32 ID vIcWy/XQ 1000なら、次スレの間全キャラの語尾に「★」が付く 1003 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/26(火) 22 03 32 ID IhWXSQnQ 1000なら妹が増える! 43スレ 1000 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/27(水) 20 09 15 ID 71znLB5o 1000なら妹的ポジションで我妻 由乃が仲間になる 1001 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/27(水) 20 09 14 ID GFfQA9Qg 1000なら 発情キノコにアたるなのちゃんとそれにリンクするシュテル 1002 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/27(水) 20 09 14 ID aaNhonjU 1000ならやらない夫が覚醒するペルソナはクレイジーダイヤモンド 1003 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/27(水) 20 09 14 ID wkOaOV12 1000なら月詠の転生体、黒沼爽子がミス研に入会 44スレ 1000 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/28(木) 01 12 53 ID /LDTXpwM 1000ならシュテルはやる夫に惚れてしまい、切ない日々を過ごす 1001 :質問スレッド稼動中だお:2011/07/28(木) 01 12 54 ID opE1/WbM 1000ならいつの間にかやる夫のCOMPに比那名居天子(大天使、Lv80)が入り込んでいる。 前世で嫁だった・童貞もらった・子供二人産んだ・SMプレイした、等の発言に、現世の嫁’sが危機感を煽られ積極的に。
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映画中止の危機 -- 名無しさん (2013-06-12 15 12 03) 何ぃ!? -- 名無しさん (2013-06-12 15 14 25) ああ、インデックスの水増し決算の話か…大丈夫かなぁ… -- 名無しさん (2013-06-12 15 18 09) P3Pに -- 名無しさん (2013-09-25 00 52 52) 映画化なんて話あったんか。…これ2時間に詰めるの無理だろ -- 名無しさん (2013-09-25 01 57 27) ↑話どころか映画は11月に公開だから、もうほぼ完成してると思うけど。あと映画のタイトルに#1と書いてるから何本か続くと思う -- 名無しさん (2013-09-25 02 21 04) マジっすか。レンタルになったら見よ(ゲス顔) -- 名無しさん (2013-09-25 06 44 08) 映画は3本か4本くらいにわけてやると聞いた -- 名無しさん (2013-09-25 09 30 36) デビサバ2みたいにならんといいけどなあ -- 名無しさん (2013-09-25 09 44 02) 映画の出来は上々。岸監督ペルソナ系は編集アレンジ上手いね。 -- 名無しさん (2013-12-07 00 22 34) 映画は面白いな……原作再現きっちりされてて、デビサバやダンガンロンパの悲劇は繰り返されなかった -- 名無しさん (2013-12-07 08 51 59) ↑ダンロンは2クールくれつったら「詰め込みゃ1クールでいけるだろ」って上層部に言われたそうなだからなあ。それふまえると及第点だと思うよ。 -- 名無し (2013-12-10 03 21 06) どうでもいいから終わらない夜のCD化はよ -- 名無しさん (2014-01-03 14 47 38) P3PをVitaでリメイクしてほしい。 いくらなんでもムービー無しはキツい。 -- 名無しさん (2014-01-18 03 13 44) ↑それはあった。今やってるけどムービーが序盤のタナトス召喚(厳密にはタナトスじゃないが。)しかない、っつーかそれもムービーと言っていいかどうか微妙だからな…。 -- 名無しさん (2014-01-18 06 56 27) 幾月の野朗・・・・・。 -- 名無しさん (2014-05-03 11 57 42) ペルソナ4がとても面白かったのでこれもやってみたいな -- 名無しさん (2014-05-04 02 02 16) 後日談の項目にコメント欄がなかったからこっちに書くけど、P3Pで後日談がなかったのは容量とハム子の関係で削られただけで黒歴史になったわけじゃないよな?P4Uだとアイツが出てきてるし -- 名無しさん (2014-05-21 12 23 53) よもや天田乾があんなにかっこいい青年になるとは -- 名無しさん (2014-05-25 21 40 23) ↑↑ハム子は別に失敗したわけじゃないから黒歴史ではないと思う。ただキタロー厨の声が大きいだけで。↑の天田のイケメン化には同意、てっきり荒垣っぽい事になると思ってたんだけどキタロー目指してる感が微妙にある。 -- 名無しさん (2014-05-25 21 46 29) ずっとP4ばっかりプレイしてたから久しぶりにプレイしたらメンバーの中がギスギスしまくりで辛い P4の格ゲーである程度関係がマイルドになったのってP3後日談で散々やり合ったのおかげ? -- 名無しさん (2014-06-02 08 37 01) 天田くんのぶつかり合って受け入れてもらったからってセリフが的確過ぎる……… -- 名無しさん (2014-06-02 13 04 31) PQにてSEESの仲の悪さが公式に認められちゃったな…特別捜査隊の仲の良さがおかしいとも言えるけどw -- 名無しさん (2014-06-24 03 24 22) ↑というか身内間で因縁がありすぎてなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-06-24 03 26 16) ↑↑SEESは美鶴が半強制的に集めたグループだしね…特別捜査隊は自分達でやっている訳で -- 名無しさん (2014-06-24 09 41 52) ↑ぶっちゃけ、先輩組はともかくゆかりや天田少年が一番ギスギスしている時だから、いつも3組が仲悪いって言われるのはもやもやする -- 名無しさん (2014-06-25 18 03 02) P5のシステムも、やっぱりP3,4系統のでいくのかな。だったらいいな。 -- 名無しさん (2014-06-25 18 34 57) 二作続いてギスギスしたパーティーメンバーってのもアレだし仲が良いのは別に悪いことではないと思う。でも4のメンバーもED分岐イベントや仲間になる前の態度(特に完二と直斗)を見てると最初から最後までずっと仲が良いってわけじゃないんだよな -- 名無しさん (2014-07-13 14 42 10) ↑完二は不良として直斗は探偵として接してるから余所余所しい態度で当然。理由も無く無愛想な訳じゃないからいいじゃん。3のメンバーもそれぞれ事情があってギスギスしてるし -- 名無しさん (2014-07-13 16 59 18) オルフェウスの使えなさ・・・結構かっこいいのに・・・、とか思ってたらオルフェウス改とかいうのいるじゃんやったね! ああでも色が赤色だ・・・やっぱり青がいいな・・・ とか思いながらプレイしてたペルソナ3フェス -- 名無しさん (2014-09-24 23 49 17) 来年からペルソナ5関連が始まり、ペルソナ4Uシリーズもしばらくなさそうだから、エリザベスがキタロー助ける話もしばらくお預けなのかな? -- 名無しさん (2014-10-20 00 25 25) SEESが仲悪いと思った事は無いけどなぁ。一部因縁あったり時々ギスギスしたりしたけど、最終的には一致団結してるし。 -- 名無しさん (2015-04-28 06 05 03) アトラスは潰れる前にFESまで入ったリメイクと真3とライドウの移植と真5を出せ -- 名無しさん (2018-07-28 02 55 02) この作品自体は好きなんだが、仲間の微妙な距離感が長い事続くのを「4と違ってリアルでいい」とか「5と違って話が重い」と比較評価する人がいるのがなあ・・・。他のナンバリングにも言えることだけど。 -- 名無しさん (2020-02-08 11 51 23) ゲームのシステムについても追記して欲しい -- 名無しさん (2020-07-29 22 50 14) 住みづらいぽ -- 名無しさん (2020-09-19 20 33 59) 久々にP3Pやると概ねテンポが良くてやっぱり楽しい。ただ周回で裏ボスやると宝石集めが面倒だからミックスレイドは戻して欲しい。Rのインフレが許されるならラスボス裏ボス以外はハルマゲループでいいと思う。あと仕様の問題で火力がラグナロク>アルダナになるのも× -- 名無しさん (2021-04-03 19 38 27) 主人公だけ特別な力を持つみたいなのはちょっと気になったな。まぁ主人公自体に人格やキャラ設定がない代わりにプレイヤーの数だけ仮面(ペルソナ)があるってことなんだろうけど・・・ -- 名無しさん (2021-05-30 00 18 54) そろそろこれも現行ハードで遊べるようにしてほしいな -- 名無しさん (2021-10-22 00 36 04) ↑願い叶ったなおめでとう、PSやPCでリマスター発売決定、まぁ欲を言えばリメイクが良かったが -- 名無しさん (2022-06-17 00 06 01) P3Pがswitch移植決定はマジで助かる。もう動かないんよPSP… -- 名無しさん (2022-06-29 00 02 44) 罪罰、P4、5も基本的に巻き込まれたとかであっても仲間になるのは自分の意思なんだが、P3は勝手に集められたチームなせいか皆妙に距離をとっているからなぁ。コメディリリーフな順平も序盤は本当痛々しいし……その分PQだとSEESも皆明るくて楽しそうなのがいい -- 名無しさん (2022-09-07 21 16 47) ある意味、真ペルソナⅠと言ってもいい -- 名無しさん (2023-06-06 16 32 40) リメイクきたか -- 名無しさん (2023-06-09 14 52 14) リメイクでも結末自体は安易に変えてほしくないけどなー…どうなることやら -- 名無しさん (2023-06-09 15 28 14) ペルソナ屈指の強敵、エリザベス戦はどうなるのか…これ当時のムチャクチャさは残してて欲しいな。曲もすごい気になる。 -- 名無しさん (2023-06-12 10 44 58) P5Rの瞬殺みたいなスキル追加は欲しいな。まぁあるとは思うけど。こないだ出たP3P移植版久々にやったら探索の快適さ段ちだったし -- 名無しさん (2023-06-12 11 31 46) RELORDはXBOXとWindowsらしいね、これからそういうフォームのゲーム増えるんだろうか。 -- 名無しさん (2023-06-12 13 31 39) ↑時限独占だから他でも出るだろうけどね。それにダウンロード版でパッケージ版の情報自体記されてないらしいよ -- 名無しさん (2023-06-12 13 39 22) リメイクにはフェスやポータブルは含まれていない、とのこと -- 名無しさん (2023-06-13 12 44 14) ↑そりゃ残念。ハム子も見たかった。 -- 名無しさん (2023-06-13 13 05 51) PS4・5とsteam発売決まったね。今夜限りのCMもあるらしい -- 名無しさん (2023-06-14 18 56 12) ↑ごめん。15日にTVCM放送だってさ -- 名無しさん (2023-06-14 18 58 07) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2023-07-13 10 56 10) 異論がなかったのでログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-07-20 09 39 51 リロードの新OP曲もかっこよくてアガる。Burn My Dreadがアニメ1期のOPなら、Full Moon Full Lifeは2期のOP感がすごい。フレーズから本家リスペクトが感じられるのも良き -- (名無しさん) 2024-01-07 19 39 33 P3Pの時から感じてたけど、P3オリジナルの時はメンバーの親密感を描かなかったんじゃなくて、(おそらく当時は経験不足で)描けなかったんだなってP3Rで確信した -- (名無しさん) 2024-02-25 17 24 46 P3Fに線を一本足すとP3P、P3Pにさらに一本足すとP3Rなのちょっと面白い -- (名無しさん) 2024-03-21 19 30 58
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見終わる頃にはコミュMAXに プレイヤー:ルカ氏/女性 朝子氏/女性 ゲーム:ペルソナ3(フェス) パート:86回ぐらい 一回の動画時間:20~30分前後 実況タイプ:動画編集系・企画モノ 現代の学園を舞台にした珍しいRPG、ペルソナ3の実況です。女性二人の実況で、ルカ氏が割と乗りの良いタイプ、朝子氏が落ち着いた女性といった感じの名コンビです。 割とカット多用なので、イベントシーン中心にサクサク視聴することができます。後半はタルタロス(ダンジョン)攻略のシーンがほとんどなくなりますので、戦闘が好きな方には物足りないかもしれません。 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】 lukewarmluke さんの公開マイリスト P3 lukewarmluke さんの公開マイリスト P3Ⅱ lukewarmluke さんの公開マイリスト P3Ⅲ ゲーム内容に対する毒舌のツッコミをしていくルカ氏とフォローする朝子氏といった構図でしょうか。ルカ氏は結構毒舌なので、人を選ぶかもしれませんが、ペルソナ3の重苦しい雰囲気には、これくらいサバサバした実況が丁度良いかもしれません。 所々企画モノに挑戦していたりするのも面白いです。画面には映らないのにコスプレをしていたり、目隠し二人羽織プレイなどなど。 ちなみに最初はペルソナ3をプレイしていましたが、途中からペルソナ3フェスになります。ですが、後日談のプレイはされていないようです。 今からプレイするならPSP版がプレイしやすいです。 ペルソナ3ポータブル/アトラス(PSP) サントラ 「ペルソナ3」オリジナル・サウンドトラック シーズン1 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part31 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part30 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part29 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part28 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part27 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part26 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part25 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part24* 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part23* 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part22 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part21 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part20 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part19 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part18 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part17 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part16* 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part15* 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part14 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part13 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part12 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part11 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part10 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part9 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part8 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part7 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part6 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part5 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part4 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part3 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】part2 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】 シーズン2 Season2のオープニング 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】2-part1 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】2-part2 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】2-part3 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】2-part4 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】2-part5 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】2-part6 何の知識も無しにペルソナ3を【実況プレイ】2-part7 何の知識も無しにペルソナ3?を【実況プレイ】2-part8 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part9 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part10 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part11 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part12 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part13 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part14 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part15 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part16* 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part17 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part18 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part19 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part20 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part21* 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part22 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part23 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part24 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part25 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part26 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part27 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part28 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part29 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part30 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part31* 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part32 何の知識も無しにペルソナ3FESを【コメレスプレイ】2-part32.5* 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part33+ 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part34 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】2-part35 シーズン3 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part1 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part2 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part3 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part4 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part5 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part6 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part7 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part8 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part9 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part10 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part11 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part12* 何の知識も無しにペルソナ3FESを【コスプレプレイ】3-part13 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part14 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part15 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part16 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part17 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】3-part18 何の知識も無しにペルソナ3FESを【実況プレイ】fin. 関連実況 のや氏/ペルソナ4 さばさばした学園生活 - 【ペルソナ4】てってけ初プレイ実況してみた 作品別レビュー一覧 ゲーム実況レビュー タグクラウド タケシ クッキングママ もるひね 超魔界村 単発 ゆっくり アメリカ横断ウルトラクイズ ゆとり組 しんすけ ファイナルファンタジー4 リティナ アトランチスの謎 ドラゴンクエスト5 tiger ドラゴンクエスト3 風来のシレン ちょい キミキス クロノクロス 東方アレンジ ロックマン RPGツクール ニコニコRPG ルーツ in those days! データベース 永井先生 アイドルマスター Part1集 ドラゴンクエスト1 ドラゴンクエスト2 ドラゴンクエスト4 ドラゴンクエスト7 ドラゴンクエスト8 ファミコン探偵倶楽部 ARIA D猫殿下 東方風神録 掃除 コラム ふひきー THE推理 ドラゴンクエスト6 りこ けんじろ ファミコン っしー教授 スーパードンキーコング3 してくべ ドグマ風見 ミスピーチワールド ジャック・オ・蘭たん 幕末志士 スーパーマリオ64 はるしげ バイオハザード ゲーム攻略 フリップニック 雪割りの花 あにぃ 桃太郎電鉄 いつもひとり ドリームミックスTV のべるげ メイアン クロノトリガー ペルソナ3 ルカ 朝子 のや ペルソナ4 tpitaru スーパーマリオRPG 処女はお姉さまに恋してる obasan ひぐらしのなく頃に たろちん 突然!マッチョマン ぜろた りーちゃん スパーク マリオカート イボーン テハフ ラジオ ニコ割ゲーム 涼宮ハルヒの逆転 ピクミン 探偵神宮寺三郎 セピア スーパーマリオサンシャイン アニキ 大乱闘スマッシュブラザーズ NewスーパーマリオブラザーズWii ファイナルファンタジー9 ヤス がんばれゴエモン Forget me not -パレット- レトルト かにぱん U1 ICO ゼルダの伝説 神々のトライフォース 汗だく トワイライトプリンセス つわはす クラッシュバンディクー つわはす.ディディーコングレーシング ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュ123! ! Rabi 青鬼 ファイナルファンタジー6 ときめきメモリアル クラッシュバンディクー2 学校であった怖い話 Revin ファイナルファンタジー3 ムク 東方神霊廟 スネークズリベンジ 最終兵器俺達 キヨ 名探偵コナン ファイナルファンタジー8 フジ 鬼畜王マリオ 改造マリオ クラッシュバンディクー3 アブ はーとふる彼氏 星のカービィ 終わらざりし物語 自作ゲーム ゲーム音楽 音楽 藤原 タカ ティタン ドラえもん やりこみ 任天堂 2ch系テキスト Multimedia Fusion 2 hsp スーパーマリオブラザーズ2 金田一少年の事件簿 宮助 大魔司教ガリウス 紫苑 せんとす スペースチャンネル5 ニンテンドーDS ソニックアドベンチャー2
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Episode8 『戦車と剛毅』 ---ブリーフィングルーム--- ミーナ「みんな、今回も良く戦ってくれたわ。」 ゲルト「しかし、また2体同時とはな・・・」 ミーナ「そうね・・・これからは2体以上の戦闘も覚悟したほうがいいかもしれないわね・・・」 ミーナ「でも2体を一気に片付けられたのは大きいわ。これで残るのは・・・」 エイラ「『戦車』、『剛毅』、『隠者』、『運命』、『正義』、『刑死者』・・・まだまだ沢山ダナ。」 芳佳「ぅえぇ・・・まだいるんですか・・・」 エーリカ「気が遠くなりそう・・・」 ミーナ「ええ、そうね・・・それでもやるしかないわ。みんな、頑張りましょう!」 一部除いた全員『りょーかーい・・・』 ゲルト「なんだそのたるんだ返事は・・・もう一度だ!」 全員『了解っ!』 ---俺の部屋--- 俺「さて・・・今日も・・・」 机に目をやるとまたカードがあった。 俺「これは確か・・・法王と恋愛・・・」 カードは今日倒したネウロイのアルカナが描かれていた。 俺「なるほど・・・その日に倒したネウロイのアルカナが関係してたってか・・・」 手に取るとまたカードは光だし、一つのカードとなって手元に降りる。 カードには悪魔のような絵が描かれアルカナ名の欄には【DEVIL】と書かれていた。 俺「悪魔・・・」 いつものようにカードは砂のように消え、頭に声が響く ―――オレの名はベルゼブブ―――蠅の王だ――― ――お前にオレの力を貸してやろう――お前が拳を振るうとき――――― ――――お前の拳にに風の力を乗せてやろう――――ありがたく受け取れ!―――― ベルゼブブからは疾風の力を与えられた。 これにより、拳に風を纏わせ、直線状に伸びる竜巻を発生させることが可能になった。 竜巻は、小型のネウロイならば巻き込んで破壊することが可能であり、大型でも相当なダメージを期待できそうだ。 俺「よろしく・・・蠅の王様さん・・・」 俺「でも俺、拳は使わないんだよなあ・・・」 その頃、窓の外に不審な影が2つ、現われていた。 ---基地の外--- 謎の女「・・・想像よりも早い解決でしたね。」 謎の男「ホンマや。それにやっこさんら、毎月こういった活躍をしてるそうですわ。」 謎の女「どうでしょう、彼らは敵に見えますか?」 謎の男「まだ測りかねますわ・・・あんさんが直接あってみるとええんちゃいますか?」 謎の女「それもそうですね・・・近いうち接触を図るとしましょう。」 謎の男「それになんや、えらいおもろそうな奴がおるやないですか。」 謎の男「男のウィッチなんちゅーモンはオレだけかと思っとりましたで。」 謎の女「フフフ・・・興味を抱くのはよろしいですが、あまり長い時間ここにいては見つかってしまいます。」 謎の女「そろそろ退きますよ、『アダム』・・・」 アダムと呼ばれた男「へいへい、あんさんはいつも慎重なお方や・・・『イヴ』はん・・・」 イヴと呼ばれた女「フッ・・・」 アダムと呼ばれた男「フッ・・・って・・・ホンマクールやなあんさんは・・・」 そう言って去ってゆく2人の足には、ネウロイの模様が入ったストライカーが装備されていた・・・ 数日後・・・ ---ブリーフィングルーム--- 俺「な・・・夏祭りっスか!?」 坂本「ああ。ガランド少将に無理言って、この基地で開いてもらえるよう頼んだんだ。たまには、息抜きも必要だと思ってな。」 芳佳「やったー!」 リーネ「夏祭り?」 芳佳「うん!扶桑ではね、7月や8月くらいになるとお祭りを開くんだよ!」 坂本「扶桑から屋台も来てもらうことになっているからな。雰囲気に関しては、私が保証するぞ。」 芳佳「屋台もですか!?すごいです・・・あ、でもせっかくなら浴衣があっても・・・」 ペリーヌ「ゆかた?」 芳佳「浴衣って言うのは、扶桑でお祭りのときに着る和服のことですよ。」 坂本「はっはっは!大丈夫だ、それなら・・・」 坂本が足元の箱から何かを取り出す。 坂本「ここにあるぞ!」 そこには11人分の浴衣が用意されていた。 芳佳「うわー!浴衣だー!でも、これどうしたんですか?」 坂本「こんなこともあろうかと、浴衣をあらかじめ届けてもらうよう頼んでいたんだ。」 俺(少佐・・・グッジョブっス!)グッ 俺は一人、心の中で小躍りしていた。 芳佳「これ、着てもいいんですか?」 坂本「ああ、早速着てみるといい。わたしも久々に袖を通してみるか。」 坂本「俺は・・・すまないな。お前の分の服は用意できなかった。」 俺「あ、いえ、俺は自前の甚平あるんで大丈夫っス。(寝巻きだけど。)」 坂本「そうか、ならよかった。よし!それじゃあお前達に着方を教えてやろう!」 坂本はほかの皆を別の部屋へ連れてゆく。 坂本「フフ・・・お前はそこで楽しみに待っていろよ。」バタン 俺「あはは・・・」 数十分後 ガチャ・・・ 着替え終わった11人が部屋へ戻ってきた。 シャーリー「あー、なんかちょっときついな、これ」 エーリカ「スースーする・・・」 俺(こ・・・これは・・・!!) 色とりどりの浴衣を着た彼女達。普段とは違う雰囲気の彼女たちに俺は思わず目を奪われた。 エイラ「オイ、俺。」 俺「なんスかエイラさ・・・のわっ!」 目の前のエイラとサーニャももちろん浴衣を着ていた。 エイラは水色のアジサイ柄の浴衣。髪はまとめられ、いわゆるポニーテールに。 サーニャは黒地に白百合柄の浴衣。髪には花の髪飾りが付けられていた。 エイラ「なんダ、へんな声出して・・・」 俺「いや・・・その・・・///」 エイラ「それよりどうだ・・・今日は一段と可愛いダロ、サーニャ。」ヒソヒソ 俺「はいっス・・・浴衣がこんなに似合うとは・・・」ヒソヒソ サーニャ「?」 坂本「どうだ、俺?みんな良く似合っているだろう。」 そういう坂本はまさに扶桑撫子というにふさわしい美しさだった。 俺「は・・・はいっス!俺には眩しすぎるくらいですっ!」 坂本「はっはっは!そうか、それはよかった!」 坂本「よし!祭りは明日だ!みんな存分に楽しもうじゃないか!!」 翌日 ---基地内 夏祭り会場--- 祭囃子の音が聞こえる中、会場は多くの人で盛り上がっていた。 今日に限り、この基地は一般の為にも開放されている。 芳佳「うわぁ!ここだけ扶桑みたい!」 シャーリー「へぇ、これが扶桑の夏祭りねぇ・・・」 ペリーヌ「あちこちなんだか騒がしいですわね・・・」 坂本「それが祭りというものだ!はっはっは!!」 ミーナ「それではしばらく自由行動としますので、みんな、存分に楽しんできてね!」 芳佳「行こう!リーネちゃん!」 シャーリー「お!だったらあたし達も連れてってくれよ。祭りのこと良く分からないしな!」 ルッキーニ「しな!」 ゲルト「む・・・なら私も連れて行ってもらおう!」 エーリカ「トゥルーデが行くならわたしもー」 芳佳「はい!一緒に行きましょう!」 ペリーヌ「少佐!・・・あ、あの・・・」 坂本「ん?どうした、ペリーヌ?」 ペリーヌ「あの・・・よろしかったら、わたくしも・・・少佐と一緒に・・・」 坂本「なんだ、そんなことか。私は一向に構わないぞ!」 坂本「ミーナも一緒にどうだ?」 ミーナ「あら、いいの?それじゃあご一緒させてもらおうかしら。」 宮藤組も坂本組も足早に行ってしまった。 俺「さてと・・・俺は・・・」 そこへ誰かに声をかけられる。 サーニャ「俺さん。」 俺「あれ?サーニャさん。エイラさんも。みんなと一緒にいかないんスか?」 エイラ「サーニャはお前に案内してもらいたいんだってサ。(ワタシは不本意だけどナ。)」ムスッ 俺「え?俺っスか?」 サーニャはコクリとうなずいた。 俺「あはは・・・わかりました。案内するっスよ!」ニッ 俺、サーニャ、エイラの3人でしばらく屋台を練り歩くことにした。 俺「お、アレは・・・」 俺の視線にはりんご飴の屋台があった。 俺「お2人ともちょっと待っててくださいっス!」 サーニャ&エイラ「?」 駆け足で俺が屋台へと向かう。どうやらりんご飴を買うようだ。 エイラ「サーニャ。あの扶桑語読めるカ?」 サーニャ「私にはちょっと・・・」 残念ながら、2人には扶桑語で書かれた屋台の字は読むことができなかった。 しばらくすると俺が戻ってくる。 俺「おまたせしたっス。」スッ そう言い、りんご飴を2人に差し出す。 俺「それはりんご飴っていって、扶桑の祭りのときでは定番なんです。どうぞ食べてくださいっス!」 エイラ「じゃあ遠慮なく。」パク サーニャ「あ、ありがとうございます・・・いただきます。」パク 2人が口にすると、ほのかに甘酸っぱい味が口の中に広がる。 エイラ「これはなかなか・・・」 サーニャ「おいしい・・・」 俺「お口にあってよかったっス。・・・んじゃあ次は・・・あそこ、行きましょう!」 そういって指差した先には射的の屋台があった。 俺「おっちゃん、この2人に1回ずつ!」 おっちゃん「あいよ!んじゃ、これもってね。」 エイラ「これをどうするんダ?」 俺「この鉄砲を使って、欲しい景品を落とせばそれがもらえるっス。」 エイラ「なんだ、簡単ダナ。」 姿勢を少し前傾にし、エイラが鉄砲を構える。 おっちゃん「譲ちゃん、ずいぶん様になってるねィ。」 エイラは照準を定める。狙いは・・・ エイラ(ネコペンギンのぬいぐるみ・・・!) パンッ! 発砲。しかし・・・ エイラ「あれ?」 おっちゃん「はい、ざんね~ん。またきてくれよ。」 コルクは確かに命中。だが、ぬいぐるみを落とすにはいたらなかった。 エイラ「くそ~、おっちゃん!もう一回ダ!」 おっちゃん「はい、まいどあり~」 もう一度発砲。しかしそれも当たるが落ちない。 エイラ「なんでダ・・・」 俺(なるほどね・・・) 俺「じゃあサーニャさん、やってみましょうか。」 サーニャ「は・・・はい。」 そう言って今度はサーニャが構える。 俺「サーニャさん、ちょっと失礼するっス。」 そして俺がサーニャに体を寄せる。 エイラ「おまっ・・・」 俺「コルクを緩めて・・・っと、じゃあ少し照準を上に向けますよ。」 サーニャ「・・・・・///」 俺「OK。ここで大丈夫っス。サーニャさん?」 サーニャ「へ?は・・・はい!///」 俺「えと・・・これで撃ってみてくださいっス。」 サーニャ「わ、わかりました・・・///・・・えい!」パンッ! サーニャが撃ったコルクは命中し、見事にネコペンギンのぬいぐるみを落とした。 おっちゃん「おめでと~!はい、じゃあこれ景品ね。」 エイラ「なん・・・ダト・・・?」 俺「うっし!やったスね、サーニャさん。」ニッ サーニャ「は・・・はい・・・///」 エイラ「ぐぬぬ・・・・・」 俺「じゃあ、次ぎ行きましょうか。」 次に目指したのは夏祭りの定番である・・・ 俺「ここっス!」 エイラ「なんダ、ここ?」 サーニャ「お魚がいっぱい・・・」 俺「これは『金魚すくい』って言って、文字通り金魚をすくう遊びっス。」 俺「まぁやればわかるっスね。おっちゃん、3人、1回ずつね。」 おっちゃん「はい。じゃあがんばってね。」 サーニャ「?・・・これは?」 俺「それは『ポイ』っていって、そこの金魚を捕まえるのに使うものっス。」 俺「例えばこんな感じに・・・よっ!」ヒョイ すくい上げたポイの中に1匹の金魚が入る。 俺「それですかさずこっちへ・・・」 すかさずすくい上げた金魚を受け皿へ入れる。 俺「こんな感じにポイが破れるまで何回も金魚をすくっていくっス。」 エイラ「フーン・・・よし、今度こそ・・・」 エイラ「えい!」ヒョイ エイラのポイには2匹の金魚が一気に入った。 エイラ(いまダ!) そしてすかさず受け皿へと入れる。 おっちゃん「やるねぇ、譲ちゃん。」 エイラ「フッフッフー、どうだ俺。」 俺「え?なんスか?」 そういう俺の受け皿にはすでに10匹以上の金魚が入っていた。 エイラ「ぬぐぐぐぐ・・・負けないんだかんナ!」 しばらくエイラと俺の2人は金魚すくいに夢中になってしまった。 サーニャは残念ながら1度目でポイが破けてしまったようだ。 数分後 俺「ゼェ・・・ゼェ・・・」 エイラ「ハァ・・・ハァ・・・」 おっちゃん「お客さん・・・そろそろ・・・止めてもらえないかねぇ・・・?」 水槽の中はすでに8割以上の金魚が消えていた。 そして受け皿の金魚は水を求めて跳ね回っている。 サーニャ「2人とも・・・もうダメ。」 エイラ「あ・・・ああ・・・あれ、こんなにとったっけ?」 俺「つい夢中になっちゃったっス・・・ははは・・・」 そのあと金魚は水槽へと戻された。 俺「どうっスか?なかなか楽しいもんでしょ。」 エイラ「ああ、思ったよりアツイな夏祭りってのは。」ニッ サーニャ「はい。とっても楽しいです。」ニコッ 俺(浴衣だから尚更・・・///) エイラ「どうしタ?」 サーニャ「俺さん?」 俺「ああ、いや、俺今幸せだなーって・・・あはははは・・・」 エイラ「そりゃ幸せだろうナ。なんせ女の子2人を連れてデートしてるようなもんだからナ。」 サーニャ「デート・・・///」 俺「あはは・・・あ。」 エイラ「?」 ヒュ~…ドン! パラパラ 見上げれば、上空に鮮やかな花火が打ちあがり、夜空に大輪を咲かせる。 サーニャ「綺麗・・・」 エイラ「ああ・・・キレイダナ・・・」 次々と打ちあがっては消えてゆく。そんな光景にしばし3人は目を奪われた。 芳佳「あ!サーニャちゃんにエイラさん!それに、俺さんも!」 ミーナ「あら、みんな来てたのね。」 次々と仲間たちが集まる。どうやらここは花火の眺めが一番良い絶好のスポットだったようだ。 その後、花火を一通り眺めた後、合流した皆と共に会場を巡り、祭りを心ゆくまで楽しんだ。 ---基地内ラウンジ--- 坂本「どうだみんな、今日は楽しめたか?」 シャーリー「そりゃもう。バルクホルンなんか特に・・・」プクク ゲルト「おいリベリアン!その事は言わないと・・・」 ミーナ「あら、何があったのかしらね?」 シャーリー「ククク・・・思い出すだけで・・・だーはっはっはっは!」 芳佳「あはは・・・」 皆、思い思いに楽しい時間をすごせたようだ。 坂本「とにかく楽しんでもらえたようでよかった。私も準備をした甲斐があったというものだ。」 坂本「その浴衣はお前達にプレゼントしようと思う。大事にしてくれ。」 ルッキーニ「やたー!」 リーネ「ありがとうございます!」 どうやら夏祭りの文化はみんなに受け入れられたようだ。 ---俺の自室--- コンコン ドアをノックする音が聞こえる。 俺「?はーい。」ガチャ そこに立っていたのはエイラだった。 俺「あれ?エイラさん?」 エイラ「こんな時間に悪いナ。ちょっと話しがあるんダ。」 俺「話?」 エイラ「ああ、実はな・・・」 話というのは来月に宮藤とサーニャそして坂本の誕生日をするというものだった。 宮藤とサーニャは2人とも8月18日と誕生日が一緒なのだ。 そして坂本は8月26日に誕生日を迎えるため前祝として一緒にやってしまうそうだ。 エイラ「・・・というわけダ。」 俺「なるほど・・・で俺は何をすれば?」 エイラ「お前はお菓子が作れるから、ケーキを作ってもらおうと思うんダ。」 俺「ケーキっスか?お安いご用っス。」 エイラ「とびっきりうまいのを頼むゾ。サーニャを喜ばせるためにナ。」 俺「宮藤さんと少佐もですよね?」 エイラ「ああ、その2人にもちゃんと喜んでもらえるようなのを頼ム。」 エイラ「後、このことは3人には内緒ナ。絶対だゾ!」 俺「了解っス。」 エイラ「じゃあ、確かに伝えたからナ!」 そう言ってエイラは足早に去っていった。 数週間後・・・ 8月へと入りまた満月の日がやって来ようとしていた。 ---俺の自室--- 深夜0 00 俺「そろそろかな・・・」 そうつぶやいた直後突然人影が現われた。 アニマ「こんばんは。あれ?今日は起きてるんだね。」 俺「そろそろ来るころかと思ってな。今回は先手をうってみた。」 アニマ「そっか。なんだかうれしいな。」 俺「それで、今回は何体くらい現われるんだ?」 アニマ「今回はね・・・1体であり、2体でもある・・・かな。」 俺「どういう意味だ?」 アニマ「実際に見たほうが早いよ。とりあえずは2体以上は警戒したほうがいいってこと。」 俺「・・・わかったよ。」 アニマ「物分りが良くて助かるよ。そういえば、僕のこと誰にも言ってない?」 俺「そういえば言ってないな。なんでだろ?」 アニマ「出来ればこのまま黙ってて欲しいな。別に喋られて困るわけじゃないけど。」 俺「そうなのか?まぁ喋るなっていうなら黙るけど。」 アニマ「そうしてもらえるかな。そもそもこんなことが起きてるのを他の人に話しても信じてもらえるかだけどね。」 俺「確かに。夜中に突然男の子が現われたなんて話はそう信じてもらえないだろうし。」 アニマ「うん。今日も話せてうれしかったよ。じゃあまた来月。」スー… 俺「ああ。またな。」 アニマはそのまま消えていった・・・ 3日後 満月の日。 今朝のブリーフィングでは前回あったように、これからは2体以上のネウロイに警戒するよう注意が呼びかけられた。 今回現われると思われるアルカナネウロイは『チャリオット』と『ストレングス』。 ウィッチーズはアルカナネウロイ討伐のためバルト海へと繰り出した。 ---バルト海上空--- 今日も夜の海は静寂に包まれている。 聞こえるのは波の音と、ストライカーの駆動音だけだ。 ミーナ「そろそろ来るころかしら・・・」 ペリーヌ「しかし、いやに冷えますわね・・・」 カールスラントでは8月に入ってから急激に温度が下がっていた。 そのため今までよりも風が冷たく感じられた。 俺&サーニャ「!!」 魔導針の色が変わる。アルカナネウロイが現われた。 俺「敵『チャリオット』出現。・・・ん?」 現われたのはさながら空飛ぶ戦車といった感じの姿。体躯も大きい。しかし・・・ サーニャ「反応が・・・2つあります・・・」 ミーナ「どういうこと?」 俺「ネウロイは一体なんスけど、反応が2体分ってことっス・・・どういうことだ・・・?」 ミーナ「とにかく、今は倒すことを考えましょう!みんな、準備して!」 全員「了解!」 今回は前回の事例もありロッテの組み合わせが変更されていた。 エーリカ「いくよ~ペリーヌ。シュトゥルム!」シュオオオオオ ペリーヌ「了解ですわ!トネール!」バリバリバリ シュトゥルムで纏った風に電撃が上乗せされる。 あたれば大ダメージのはずだが・・・ エーリカ「あー、ダメか~・・・」 そのままネウロイを通り抜けてしまう。 リーネ「ルッキーニちゃん!」ダンッ! ルッキーニ「まーかせろー!」ビュン! そう言ってルッキーニが多重シールドを展開し突撃する。 その後ろからリーネが対装甲ライフルを放つ。が・・・ ルッキーニ「え~あたんな~い。」 リーネ「ダメ・・・」 どちらの攻撃も通り抜ける。 ゲルト「いくぞリベリアン!」 シャーリー「いわれなくても!」 今度はシャーリーとゲルトペアだ。 ゲルト「うおおおおおおおおお!!」バラララララララ シャーリー「おっしゃああああああ!!」バラララララララ 2人が放った弾丸がネウロイを射止める。 ゲルト「どっちも・・・」 シャーリー「あたったよな・・・」 すると突然ネウロイが動き出す。 ミーナ「トゥルーデ、シャーリーさん!今回はおそらくあなた達だわ!」 ゲルト「そういうことなら・・・」 シャーリー「やってやろうじゃないか!」 そう言ってネウロイへと向かう二人。 ゲルト「ずおりゃあああああぁぁぁぁ!!」バラララララララ シャーリー「もってけぇ!」バラララララララ 普段はいがみ合うことの多い2人だが、いざコンビを組むと絶大なコンビネーションを発揮した。 芳佳「すごい・・・!」 ルッキーニ「いけー!シャーリー!!」 俺「俺、今回いらなくないっスか・・・?」 しかしネウロイも負けじと抵抗する。砲台の部分からビームを何発も連続で放つ。 シャーリー「発射までの間隔が短いな・・・」 ゲルト「ならば主砲を叩くまで!」 2人は対象を主砲へと変えた、その時 シャーリー「なに!?」 ゲルト「分離しただと!?」 ネウロイは二つに分離した。 1体は戦車の本体。もう1体は戦車の砲台の部分から手と足が生えたネウロイだ。 俺「そういうことかよ!」 反応が2つあった正体はこれだ。 サーニャ「敵の分離を確認!コアが分散しています!」 ミーナ「俺さん、宮藤さん!2人を援護して!」 俺&芳佳「了解!」 芳佳「私はバルクホルンさんのほうを援護します!俺さんはシャーリーさんを!」 俺「わかったっス!」 二人はそれぞれ援護へと回る。 俺「今日は必要ないと思ったんスけどね・・・見せ場できて安心っス。」 シャーリー「おー、サンキューな。でもおいしいとこはいただくからな。」 俺「了解っス。」 芳佳「バルクホルンさん!」 ゲルト「宮藤!お前が援護してくれるのか?」 芳佳「はい!バルクホルンさんの背中は守らせていただきます!」 ゲルト「ああ、頼りにしているぞ。」 芳佳「はい!」 それぞれが攻撃を開始する。 攻撃を当てた結果、本体をゲルトが砲台をシャーリーが攻撃できることが分かった。 ゲルト「しかし・・・さっきからあいつビームを撃たないな・・・」 芳佳「それどころか突撃ばかりしてくる気が・・・」 グオオオオオ!! とチャリオットが咆哮をあげ再び突撃を仕掛けてくる。 ゲルト「肉弾戦か・・・いいだろう!」 そういってゲルトは銃を逆手に持ち替える。 ゲルト「はああああああぁぁぁぁぁ!!!」 グオオオオオオオオオオオ!! チャリオットも負けじと突撃してくる。 ガンッ!とぶつかり合う音と共に衝撃波が発生する。 エイラ「マジかよ・・・」 サーニャ「大尉・・・すごいです・・・」 ゲルトは魔力こそ衰え始めているが気力は以前の何百倍もあった。 ウィッチの魔力はそのときのテンションやコンディションが大きく影響するという。 今のゲルトはテンションもコンディションも最高潮だった。 ゲルト「うおおおおおおおりゃあああああ!」 そしてゲルトが押し返す。チャリオットはそのまま体制を崩した。 ゲルト「宮藤!」 芳佳「はい!」シュンシュン! そこを宮藤がビームで追撃する。 一方・・・ シャーリー「ちょこまかと・・・!」 ストレングスはその姿に似合わず動きが早かった。 俺「俺がいくっス!」 俺がストレングスを銃の射程範囲に入るまで肉薄する。 俺「ちょっとおとなしくしろッ!」ガガガガガガガガ オルフェウスの異常な機動で移動しながら発砲。 放たれた紫電の弾丸がストレングスを様々な角度から射止める。 感電したためか、ストレングスの動きが鈍り始める。 俺「シャーリーさん!」 シャーリー「うおおおおおおおお!!」バラララララララ シャーリーが全力で弾丸を放つ、が。 俺「!?」 チャリオットとストレングスが互いにピンチになった瞬間、2体は再び引き寄せられるように合体した。 ゲルト「また1体になったか・・・仕方ない、シャーリー!アレをやるぞ!」 シャーリー「え?マジか!?」 ゲルト「おおマジだ!俺、宮藤!私たちが攻撃するまで装甲を剥いでくれ!!」 俺&芳佳「了解!」 ゲルト「さぁ準備しろシャーリー!」 シャーリー「わかったよ!」 俺「スルト!!」 刀から現われた蒼炎が、弾丸のようにネウロイを襲う。 芳佳も機関銃で装甲を削っていく。 ここで少しばかり装甲から赤い光が漏れ始める。 ゲルト「そこをどいていろ宮藤!!」 芳佳「え?」 ゲルトたちのほうを見るとシャーリーがいつもルッキーニとやっているようにゲルトをジャイアントスイングしていた。 シャーリー「いっけええええええバルクホルン!!」 固有魔法の超加速で一気に投げ飛ばされるゲルト。 そしてゲルト自身の固有魔法である身体強化により腕に極限まで力を込める。 ゲルト「くらええええええええええええぇぇぇ!!」ガンッ! すさまじい音と衝撃波が周りを走る。 ネウロイの装甲にひびが入り、コアも衝撃波で微塵に砕ける。 そのままネウロイは花びらのように海面へと散っていった。 ゲルト「ふぅ~・・・」 シャーリー「よっし!やったな、バルクホルン!」 俺「すご・・・」 芳佳「やっぱり、お2人ともすごいです!」 今回のアルカナネウロイ、チャリオットとストレングスはゲルトとシャーリーのコンビネーションにより見事に撃退された。 続き→ペルソナ9
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Episode6 『女帝と皇帝』 翌日 ---基地内廊下--- エーリカ「なんか面白いことないかな~」 エーリカ「おろ?」 バルコニーに一人たたずむサーニャを発見した。 エーリカ「さぁーにゃぁ!」ガバッ 後ろから飛びつくエーリカ。 サーニャ「きゃっ!ハ、ハルトマンさん・・・?」 エーリカ「どったのサーニャ、こんなとこで?」 サーニャ「いえ・・・その・・・」 エーリカ「悩みがあるなら話してみなよ、相談、乗るからさ。」 サーニャ「はい・・・実は・・・」 サーニャは先日の事を気にしていた。 自分の撃った弾がネウロイに当たらなかった事だ。しかも今回をあわせて2回も。 エーリカ「なるほどね・・・」 サーニャ「確かに命中しているはずなのにネウロイの体を通り抜けてしまって・・・」 サーニャ「俺さんとリーネさんの攻撃は当たるのにどうして私だけ・・・」 エーリカ「うーん・・・でもこの前はあたしも撃ったけど当たんなかったんだよね。」 サーニャ「でも、俺さんや芳佳ちゃんやリーネさんはどうして当てられるんでしょう・・・?」 エーリカ「なんでだろうね。まぁ、少なくとも宮藤はネウロイの力を持ってるからかもしれないねぇ~。」 サーニャ「はぁ・・・」 エーリカ「あんまり深く悩まないほうがいいよ、普段はちゃんと当たってるんだから。」 エーリカ「それに、いつか当てられるときが来るかも知んないしね!」 サーニャ「・・・そうですね、悩んでもしょうがないですよね。」ニコ エーリカ「そうそう、サーニャはそうやって笑ってるのが一番だよ!」 サーニャ「・・・・・///」 エーリカ「あ、照れた。かわいいな~。」 サーニャ「あ・・・あのハルトマンさん、相談にのってくれてありがとうございました///」 エーリカ「あーそのハルトマンさんってのなんとなく堅っ苦しいからやめない?付き合い長いんだし、わたしのことはエーリカでいいよ。」 サーニャ「は・・・はい。え・・・エーリカさん・・・」 エーリカ「う~ん、まあ及第点かな。今はよしとしよう、うん。」 エーリカ「じゃねーサーニャ!」タッタッタ エーリカは疾風のような疾さでどこかへ行ってしまった。 サーニャ「ほんと・・・おかしな人・・・」クスッ エーリカのおかげでサーニャの肩からいつの間にか重石が取り除かれていた。 サーニャ(ありがとう、エーリカさん。) ---基地内廊下--- 芳佳「あ、サーニャちゃん!」 サーニャ「芳佳ちゃん、それにリーネさんも。」 リーネ「私たち、今からお茶にしようと思うんだけど・・・」 芳佳「よかったらサーニャちゃんも一緒にどう?」 サーニャ「私もいいの?」 リーネ「もちろん!」ニコ サーニャ「ありがとう。あの・・・エイラも誘っていい・・・?」 芳佳「うん、いいよ!それじゃあ私たち先にバルコニーで準備してるね。」 サーニャ「うん。じゃあまた後でね。」タッタッタ 芳佳「なんだかサーニャちゃん前より明るくなった気がするね。」 リーネ「うん、私もそう思う。」 ---基地内バルコニー--- バルコニーにはサーニャとエイラを含め宮藤、リーネ、ペリーヌが集まっていた。 お茶にはリーネが入れた紅茶を。お菓子にはペリーヌの作ったタルトが振舞われていた。 サーニャ「このタルト・・・おいしい・・・」 ペリーヌ「当然ですわ!わたくしが腕によりをかけて作りましたのよ。」 エイラ「ふ~ん、ツンツンメガネにしてはなかなか上出来ダナ。ま、サーニャの作ったお菓子のほうがおいしいけどナ。」 ペリーヌ「あなたという人は・・・もっと素直にほめられませんの!?」 リーネ「ほんと・・・おいしい・・・」 芳佳「リンゴってこういう風にも使えるんだ・・・」 サーニャ「あの、ペリーヌさん。」 ペリーヌ「なんですの、サーニャさん?」 サーニャ「今度、このタルトの作り方、教えてもらってもいいですか?」 ペリーヌ「え・・・ええ、もちろんよろしくってよ!」 サーニャ「ありがとう、ペリーヌさん。」ニコ エイラ「ついでだから私も教えてもらうかナ。」 ペリーヌ「あなたもですの?ま、いいですわ。」 そのころ、俺はスイーツ不足で死に掛けていた。 俺「あぁ・・・だめだ・・・このままじゃ定期的にお菓子を食べないと死ぬ病で・・・うん?」スンスン 俺「こ・・・この匂いは・・・!!」ダッ 急いで駆け出しバルコニーへと向かう。 俺「あ、あれはあああああああ!!」 ペリーヌ「何事ですの!?」 サーニャ「俺さん!?」 俺がすごい勢いで駆け寄ってくる。 俺「そ・・・そのタルトは誰がつくったんスか・・・?」 芳佳「これは、ペリーヌさんが作ってくれたんですよ。」 俺「そ、それを・・・それを一切れいただけないだろうか・・・」 サーニャ「ペリーヌさんいいですか?」 ペリーヌ「え、ええ。よろしくってよ・・・」 サーニャが切り分けて俺の前に差し出す。 サーニャ「俺さん、どうぞ。」 俺「ありがてぇ・・・ありがてぇ・・・!」 俺「では、いただきます。」パク 一口食べる。次の瞬間。 俺「う・・・」 ペリーヌ「う?」 俺「うますぎるっ!」 俺「このタルトのサクサク感といい、リンゴの甘酸っぱさといい最高だ!」 俺「ありがとうございますっス、クロステルマン中尉!おかげで命拾いしました。」 ペリーヌ「そんな大げさな・・・」 俺「いえ、俺、定期的にお菓子食べないと禁断症状を起こしちゃうんです。」 エイラ「呪われてんのかお前・・・」 ペリーヌ「そういうことですの・・・」 俺「ほんと助かりました、ありがとうっス。」 俺「サーニャさんもわざわざ切り分けてくれてありがとうございますっス。」 サーニャ「い、いいえ・・・」 俺「あの、も一つもらっていいっスか?」 ペリーヌ「ええ、まだありますから・・・」 俺「ありがとうございます!」 芳佳「私たちもお茶の続きしよう?」 リーネ「そうだね。」 サーニャ「パク・・・おいしい・・・」 エイラ「よかったナ、サーニャ。」 俺「あ、そうそう。もしかしてこのお茶会ってまたやるんスか?」 芳佳「はい、時間があればまたやりますよ。」 俺「じゃあ、次のお茶会のときは俺がお菓子作るっス!」ムフー! サーニャ「俺さん、お菓子作れるんですか?」 俺「はっはっは!これでも昔はスイーツマスターの称号を近所のおばさんからもらってたくらいっスからね。自信はあるっス!」 エイラ「どんだけローカルな称号なんダヨ・・・」 俺「マスターの俺に作れないお菓子はないっス!」エッヘン リーネ「ほんとうですか?楽しみだね芳佳ちゃん!」 芳佳「うん!」 ペリーヌ「なかなか楽しみですわね。殿方が作るお菓子だなんて。」 俺「期待してくださいっス。飛びっきりのお菓子つくるっスからね!」 数日後 ---基地内調理室--- 俺「とは言ったものの、何を作ろうか・・・」 あれから数日後またお茶会が開かれることになった。 なんでも今度は隊員全員が参加するそうだ。 俺「ケーキか?はたまた扶桑の煎餅とか・・・いや・・・やっぱ紅茶に会うもんじゃないとな・・・」 サーニャ「俺さん・・・」 後ろを見るとそこにはサーニャがいた。 俺「どうしたっスか、サーニャさん?」 サーニャ「あの・・・何か手伝うことあったらって思って。」 俺「手伝うことっスか・・・うーん・・・あ、そうだ、サーニャさんは何か食べたいお菓子とかありますか?」 サーニャ「食べたいお菓子ですか・・・えっと・・・」 俺「具体的でなくても、こんな味がいいとか・・・」 サーニャ「そうですね・・・それなら・・・ちょっとビターな感じだけど甘いお菓子が・・・」 俺「ビターで・・・甘い・・・」 俺「そうだ!!」 サーニャ「?」 俺「へっへー、ならティラミスをつくるっス!」ニッ サーニャ「ティラミス?」 俺「そうっス!あ、ちょっと手伝ってもらっていいっスか?」 サーニャ「は・・・はい!」 俺「えっとじゃあ・・・」 サーニャは俺のお菓子作りを手伝うことになった。 そして・・・ 俺「できた!」 そこには12人分のティラミスが完成していた。 俺「いや~サーニャさんが手伝ってくれたおかげで、思ったより早く完成したっス!ありがとう、サーニャさん!」 サーニャ「いえ、どういたして。」ニコ 俺(やっぱ・・・かわいいな・・・///) サーニャ「俺さん?」 俺「へ?あ、ああ。ちょっとボーっとしてたっス。じゃあ、これもってきましょうか。」 サーニャ「はい。」 ---基地内バルコニー--- ルッキーニ「きたー!」 エーリカ「おそーい!」 エイラ「サーニャ!どこいってたんだヨ、さがしたんだゾ!」 サーニャ「ごめんエイラ。俺さんを手伝ってたの。」 エイラ「なんだ、そうだったのカ。なんにせよ良かっタ・・・」 エイラ(でも何で俺が一緒に・・・)ムスッ ミーナ「あら、そのお菓子は?」 俺「はいっス。今日はティラミスを作ってみたっス。」 坂本「ちらみす?」 芳佳「ティラミスです、坂本さん。」 坂本「ふむ・・・扶桑以外の菓子はあまり詳しくないからな・・・」 ひと通り皆の前にティラミスがいきわたる。 俺「どうぞ、召し上がってくださいっス。」 全員「いただきまーす。」 ペリーヌ「これは・・・なかなか・・・」パク 俺「どうっスか?うまいでしょ?」 ゲルト「ああ、俺でもこんなうまいのが作れるんだな。クリスにも食べさせたいくらいだ。」 エーリカ「うまー!」 エイラ「サーニャが手伝ったんだから当然ダ!」 ルッキーニ「おいしー!」 シャーリー「あ、ルッキーニ口についてるぞ。ほらこっち向いて。」フキフキ ルッキーニ「ん・・・ありがと、シャーリー!」 サーニャ「おいしい・・・」 俺「気に入ってもらえてよかったっス!」ニッ サーニャ「は・・・はい///」 俺「? 顔赤いっスけど、大丈夫っスか?」 サーニャ「え?あ、はい・・・大丈夫・・・です・・・///」 俺「そっスか?あ、もしよかったらまた作るっスね!」 サーニャ「はい。」ニコ エーリカ「なーんかあの2人いい雰囲気だよね~」パクパク ゲルト「そうなのか?私にはいつもどおりに見えるが。あむっ。」モグモグ エーリカ「はぁ・・・」 ゲルト「?」モグモグゴックン それからまた何日かが過ぎた・・・ ---俺の部屋--- 深夜0 00 俺「う・・・ん・・・」 また深夜に目覚めた。外の月が俺の部屋を照らす。 アニマ「あ、おはよう・・・じゃないか、こんばんわ。」 俺「またお前か・・・」 アニマ「つめたいなぁ。そろそろ僕が来る意味わかったよね?」 俺「また試練なんだろ・・・」 アニマ「その通り。しかも、今回は一体だけじゃないみたいだ。」 俺「あんな厄介なのがたくさん来るのか?冗談じゃない・・・」 アニマ「う~んでも、僕にはどうしようもないんだよね。」 俺「今度はどんな奴が来るのか教えてくれないのか?」 アニマ「それは会ってのお楽しみ。ま、何体来るのかは教えてあげられるけど。」 俺「いくつだ・・・?」 アニマ「今回は2体・・・だね。」 俺「2体・・・か・・・まぁ、なんとかしてみせるさ。」 アニマ「たのもしいね。僕、君のこと気に入ったよ。ねえ、僕と友達になってくれないかい?」 俺「急になんだ・・・」 アニマ「僕、実は友達いないんだよね。だから寂しいんだ。」 アニマ「君に知らせるときにしかこれないけど、どうかな?なってくれる?」 俺「別に増えて困るもんじゃないし・・・いいよ、アニマ。」 アニマ「本当に!?うれしいな。じゃあこれは僕からの親愛の証だ。」 俺「?・・・なんだこれ?」 渡されたのは鍵のようなものだった。 それには『Memento mori』と彫られている。 アニマ「それはいつか君の役に立つはずだよ。」 俺「いつかって・・・いつだよ・・・」 アニマ「それは君が『答え』にたどり着いたときさ。それじゃあね、僕の大切な友達・・・」スー… そういい残し、アニマは消えてしまった。 月はまもなく満月になりそうだった。 ---ブリーフィングルーム--- ミーナ「では、ブリーフィングを始めます。」 ミーナ「今日は先日バルト海海上に現われた、あのネウロイを討伐します。」 実は昨日、以前ロマーニャに現われたものに似た塔のようなネウロイが出現していた。 ネウロイは一向に動く気配を見せず、その場で停滞したままだった。 幸い、コアの位置は前回ほど高くはないためストライカーでも十分到達可能な高度だった。 ミーナ「作戦の決行は今夜、全員で討伐に当たります。ですので・・・」 坂本「お前達は寝ろ!」 夜―出発前― ---食堂--- コトッ 俺「これは?」 リーネ「ジンジャーティーです。空の上は冷えますから・・・」 俺「なるほど・・・」 芳佳「今回もリーネちゃんのお家の方からブルーベリーを送っていただきました。皆さん召し上がってください。」 俺「ブルーベリーもあるんですか。ならこんどはこれでパイでも焼いてみましょうか。」 芳佳「わー!楽しみです!」 俺「そのまえに、ネウロイをやっつけないとっスね!」 ルッキーニ「ねぇねぇ、シャーリー、芳佳、俺、べーして、べー。」 シャーリー&芳佳&俺「べー」 4人「ぎゃははははははははははは!!」 坂本「こらこらお前達、ほどほどにしろよ?」 4人「はーい。」 ---バルト海上空--- サーニャ「いました、敵、依然停滞中です。」ブロロロロ ミーナ「了解。全機、フォーメーション・アルファ!」 全員「了解!」 それぞれが配置につく。 ミーナ「やっぱり少し高いわね・・・」 上昇するが一向にコアが見えない。 ミーナ「俺さん、魔眼でコアは見えるかしら?」 俺「はいっス。どうやら装甲で閉ざされちゃってるみたいっス。位置まではさほど遠くないかと。」 ミーナ「了解。位置に到達したら報告してください。」 俺「あ、そこです!」 俺が咄嗟に指を指す。 ミーナ「そこね!全機、攻撃開始!」 全員「了解!」 攻撃を開始するとネウロイも反撃のためビットからビームを放つ。 俺「これじゃ発射タイミングわかっても指示しきれない・・・」 ミーナ「大丈夫よ俺さん。みんな、たくさんの戦いを乗り越えてきてるんだから!皆を信じて!」 俺「そうっスね・・・ウィルコ!」 ミーナ「トゥルーデ、フラウ!あなた達でコアを叩いて!残りはネウロイのビットを掃討します!」 全員「了解!!」 ゲルト「うおおおおおおおりゃあああああぁぁぁ!!」バラララララララララ!! エーリカ「いくよ!シュトゥルム!!」ギュオオオオオオオン!! 二人の攻撃が着々とネウロイの装甲を削る。 エイラ「サーニャいくゾ!」 サーニャ「うん!」 サーニャにぴったりとくっつき、エイラが未来予知でビットが一列に並ぶ瞬間を予測する。 エイラ「いまダ!」 サーニャ「おねがい!!」バシュ! ズドドドドドドドド と一撃で多数のビットが破壊される。 その光景は爽快の一言に尽きる。 芳佳「リーネちゃん!あぶない!」 芳佳は赤いシールドを張り、リーネをビットの特攻から守る。 リーネ「ありがとう、芳香ちゃん!」 芳佳「うん!さあ、がんばろう!」 リーネ「うん!」 シャーリー「いっけええええ!ルッキーニ!!」ビュン! シャーリーは固有魔法の超加速を用い、ルッキーニをカタパルトのように射出する。 ルッキーニ「どっかーーーーん!」ズドドドドドドォォォ!! ルッキーニの多重シールドがネウロイを次々と貫く。 俺「すごい・・・こんな連携が出来るのか・・・」 ペリーヌ「トネェェェール!!」バリバリバリ ペリーヌの放った電撃はビットを粉々に砕く。 ペリーヌ「感心してる場合ではなくってよ!」 俺「そうっスね・・・俺も負けてられない!」 俺「スルト!!」 今までの何倍もの量の炎が刀に纏われる。 スカアハの力の恩恵だ。 ペリーヌ「何ですのこの量は!?」 俺「薙ぎ払え!!」ゴオォォォォ 横一閃。異常なまでにリーチが伸びた刀によりビットが攻撃され、次々に灰燼に帰す。 シャーリー「なんかあいつまた強くなってるぞ!」 ルッキーニ「すごー!」 そのころゲルトたちがコアを完全に露出させていた。 ゲルト「フラウ!今日はお前に譲ってやる!」 エーリカ「そりゃどうも!シュトゥルム!!!」 大気を操り風を纏う。そのままコアへと突撃し・・・ パリーン・・・ という音と共にネウロイが花びらのように散る。 各々が今日の勝利に喜び合う。 が・・・ 深夜0 00 俺 サーニャ「!?」 突然2人の魔導針が赤色に変わる。 ミーナ「どうしましたか、2人とも?」 俺「全員!上空に向けてシールドを張って!!」 ゲルト「どういうことだ?」 俺「いいからはやく!!」 言われるがままに全員がシールドを張る。次の瞬間・・・ ビュンビュンビュンビュンビュン!! とネウロイのビームが雨霰と降り注ぐ。 ミーナ「グッ・・・なんなの・・・これは・・・」 リーネ「いったいどこから・・・」 一度ネウロイの攻撃が止む。 俺「あそこっス!!」 月をバックに2体のネウロイがそこにいた。 一体は王冠のようなものをかぶった姿。もう一体は女王のような姿をしていた。 どちらも人間より少し大きいぐらいの大きさだ。 エイラ「あれって・・・」 そうこうしているうちに次の攻撃のためネウロイはエネルギーを溜めていた。 俺「第二波、くるっス!」 ミーナ「全機、ブレイク(散開)!!」 次々と散開し、ネウロイの攻撃を避ける。 ミーナ「敵は2体・・・俺さん、コアを持っているほうは・・・」 俺「それが・・・どっちもっス・・・」 ミーナ「なんですって!?」 今までこんなことはなかった。コアを持ったネウロイが2体も同じ日に出るとは。 しかも先ほどのネウロイをあわせれば3体だ。 ミーナ「困ったわね・・・2体同時となると・・・」 俺「隊長、おそらくあのネウロイは攻撃しても銃撃が当たらないと思います。」 ミーナ「それはどういうこと?」 俺「理由はわからないっス・・・一度攻撃してみれば分かるはずっス。」 ミーナ「?・・・まぁいいわ、全機ズーム!あの2体のネウロイを叩きます!」 全員「了解!」 エイラ「くらエ!!」ガガガガガガガ しかし、俺が言ったように弾はネウロイの体を通り抜ける。 エイラ「マジかヨ・・・」 ペリーヌ「トネール!」バリバリバリ 電撃もまるで意味がなかった。 ペリーヌ「なんなんですの!?」 芳佳「やああああああああ!!」ガガガガガガガ しかし、宮藤は違った。 宮藤の弾丸だけは確実にネウロイを捕らえ、装甲をえぐる。 ゲルト「どうして宮藤だけ・・・」 そう言ってるとネウロイが動き始める。 すぐさま女王のようなネウロイがミーナの近くへと降り立つ。 俺「隊長!!」 ミーナ「くっ・・・一か八か・・・はああああああああ!!」ガガガガガ!! グオオオオオオオ!! ミーナの放った弾丸はなんとネウロイに当たったのだ。 ミーナ「やった!」 俺「どうしてだ・・・?」 女王ネウロイは一時離脱した。 その頃宮藤たちは王型ネウロイを攻撃する。 芳佳「やああああああ!!」シュンシュン!! 宮藤のビームがネウロイの装甲を大きくを抉る。 そしてコアが見えた。 リーネ「芳佳ちゃん!」 芳佳「うん!」 芳佳 リーネ「いっけえええええ!」ダンッ!/シュン! 2人が同時に攻撃する、しかしネウロイのコアは傷一つつかなかった。 芳佳「そんな・・・」 リーネ「どうして・・・」 それを見ていた俺が何かに気づく。 俺(もしかして・・・) 俺「隊長!俺とロッテを組んでください!」 ミーナ「え?」 俺「俺があの女王みたいな奴の装甲を剥ぎます、コアが出たら、隊長が攻撃してくださいっス!」 ミーナ「わ・・・わかったわ!」 俺「いくっスよ!!」ブロロロロロ しばらく追いかけているうちに2人が女王ネウロイの後ろをとる。 俺「よし・・・!」 しかし、少しばかりネウロイの動きが早い。 俺「この・・・ちょっと止まれっ!」ガガガガガガ 銃撃がヒットし、少し速度が遅くなる。 ミーナ(俺さんの攻撃も当たるのね・・・) 俺「いくぞ!」 抜刀し、女王ネウロイへと迫る。 その間に彼は切先に魔力を集中させる。 俺「雲耀!!もどき・・・」ボソッ ズガアアァァァァァァ グオオオオオオオオオ!! 雲耀もどきによって激しく装甲を散らす女王ネウロイ。 ミーナ「すごい・・・」 よく見ればコアが露出している。 俺「今っス!隊長!!」 ミーナ「当たって!!」ガガガガガガガガガガ!! パリーン・・・ ミーナの攻撃は見事に命中し、コアが砕け散る。 俺「やりましたね、ミーナ隊長!」 ミーナ「ええ・・・久々に撃墜した気がするわ・・・」ハァハァ… 俺「大丈夫っスか?隊長?」 ミーナ「ええ・・・大丈夫・・・よ・・・」フラ… 俺「うおっと!」 急いでミーナに肩を貸す。 俺「全然大丈夫じゃないんですが・・・」 ミーナ「ごめんなさい・・・少し気張りすぎたようね・・・」 ミーナはすでに魔力が少しずつだが衰えはじめていた。 飛ぶことが出来なくなるのも、時間の問題だ。 俺「バルクホルン大尉!」 ゲルト「なんだ!?」 俺「ミーナ隊長をつれて、先に帰投して欲しいっス。俺はあのネウロイを落とします。」 ゲルト「お前も攻撃を当てられるのか?」 俺「はい!」 ゲルト「わかった、頼んだぞ!」 俺「はいっス!!」 俺は残る王型ネウロイへと向かう。 俺「しかし・・・俺と宮藤さんの以外の攻撃が当たらないとなると・・・」 俺「うん?」 俺は宮藤の背中の刀の存在に気づく。 俺「宮藤さんその刀は?」 芳佳「へ?これは、坂本さんのです!」 宮藤は攻撃を当てようと必死だった。 俺(ということは・・・) 俺「宮藤さん、銃じゃなくて、その刀で攻撃してください。」 宮藤「え・・・でも・・・」 俺「たぶんその刀じゃないとネウロイのコアは砕けないっス。だから、お願いします。」 宮藤「よくわからないけど・・・やってみます!」 俺「よし、それじゃあ俺が装甲を削ります!宮藤さんはそれに続いて刀で攻撃してくださいっス!!」 宮藤「はい!」 2人が急速にネウロイへと接近する。 俺「あたれッ!」ガガガガガガガガガ 装甲は銃でも十分に削れた。しかし、コアまでいまひとつ届かない。 芳佳「なら私が!いって!!」シュンシュン!! 放ったビームは再び装甲を抉る。そしてコアが見えた。 俺「すごい・・・じゃない、宮藤さん!今っス!!」 芳佳「はい!力を貸してください・・・坂本さん・・・」スーッ・・・ ---基地内バルコニー--- 坂本が宮藤に応えるかのようにバルコニーへ飛び出していた。 坂本「いくぞ・・・宮藤!」 ---バルト海上空--- 烈風丸を鞘から抜き宮藤が意識を集中する。 そして・・・ 芳佳 坂本「烈ッ風斬ッ!!」ズオオオオオオ!! 振り下ろした刃には大量の赤色の魔力が纏われていた。 そしてネウロイのコアを一撃の下に粉砕する。 パリーン・・・ 芳佳「やった・・・やりました、俺さん!!」 俺「ナイスです、宮藤さん!」グッ! 親指を立て彼女の健闘を讃える。 周りから仲間達が駆け寄る。 リーネ「すごかったよ!芳佳ちゃん!!」 ペリーヌ「まさか坂本少佐の技を使うだなんて・・・」 エーリカ「やるねー宮藤!」 サーニャ「芳佳ちゃん・・・すごい・・・」 エイラ「やるじゃないか、ミヤフジ。」 周りの皆が芳佳を讃える。 宮藤「ありがとう、みんな。でも、今回は坂本さんのおかげだよ。」 宮藤(ありがとう・・・坂本さん・・・) 烈風丸を見つめ、心の中で宮藤はそう語りかけた。 続き→ペルソナ7
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俺「ストライクウィッチーズなの!」 982-999 俺「ストライクウィッチーズやな」 8-19,686-708 前へ 目次へ戻る 次へ Episode8 『戦車と剛毅』 ---ブリーフィングルーム--- ミーナ「みんな、今回も良く戦ってくれたわ。」 ゲルト「しかし、また2体同時とはな・・・」 ミーナ「そうね・・・これからは2体以上の戦闘も覚悟したほうがいいかもしれないわね・・・」 ミーナ「でも2体を一気に片付けられたのは大きいわ。これで残るのは・・・」 エイラ「『戦車』、『剛毅』、『隠者』、『運命』、『正義』、『刑死者』・・・まだまだ沢山ダナ。」 芳佳「ぅえぇ・・・まだいるんですか・・・」 エーリカ「気が遠くなりそう・・・」 ミーナ「ええ、そうね・・・それでもやるしかないわ。みんな、頑張りましょう!」 一部除いた全員『りょーかーい・・・』 ゲルト「なんだそのたるんだ返事は・・・もう一度だ!」 全員『了解っ!』 ---俺の部屋--- 俺「さて・・・今日も・・・」 机に目をやるとまたカードがあった。 俺「これは確か・・・法王と恋愛・・・」 カードは今日倒したネウロイのアルカナが描かれていた。 俺「なるほど・・・その日に倒したネウロイのアルカナが関係してたってか・・・」 手に取るとまたカードは光だし、一つのカードとなって手元に降りる。 カードには悪魔のような絵が描かれアルカナ名の欄には【DEVIL】と書かれていた。 俺「悪魔・・・」 いつものようにカードは砂のように消え、頭に声が響く ―――オレの名はベルゼブブ―――蠅の王だ――― ――お前にオレの力を貸してやろう――お前が拳を振るうとき――――― ――――お前の拳にに風の力を乗せてやろう――――ありがたく受け取れ!―――― ベルゼブブからは疾風の力を与えられた。 これにより、拳に風を纏わせ、直線状に伸びる竜巻を発生させることが可能になった。 竜巻は、小型のネウロイならば巻き込んで破壊することが可能であり、大型でも相当なダメージを期待できそうだ。 俺「よろしく・・・蠅の王様さん・・・」 俺「でも俺、拳は使わないんだよなあ・・・」 その頃、窓の外に不審な影が2つ、現われていた。 ---基地の外--- 謎の女「・・・想像よりも早い解決でしたね。」 謎の男「ホンマや。それにやっこさんら、毎月こういった活躍をしてるそうですわ。」 謎の女「どうでしょう、彼らは敵に見えますか?」 謎の男「まだ測りかねますわ・・・あんさんが直接あってみるとええんちゃいますか?」 謎の女「それもそうですね・・・近いうち接触を図るとしましょう。」 謎の男「それになんや、えらいおもろそうな奴がおるやないですか。」 謎の男「男のウィッチなんちゅーモンはオレだけかと思っとりましたで。」 謎の女「フフフ・・・興味を抱くのはよろしいですが、あまり長い時間ここにいては見つかってしまいます。」 謎の女「そろそろ退きますよ、『アダム』・・・」 アダムと呼ばれた男「へいへい、あんさんはいつも慎重なお方や・・・『イヴ』はん・・・」 イヴと呼ばれた女「フッ・・・」 アダムと呼ばれた男「フッ・・・って・・・ホンマクールやなあんさんは・・・」 そう言って去ってゆく2人の足には、ネウロイの模様が入ったストライカーが装備されていた・・・ 数日後・・・ ---ブリーフィングルーム--- 俺「な・・・夏祭りっスか!?」 坂本「ああ。ガランド少将に無理言って、この基地で開いてもらえるよう頼んだんだ。たまには、息抜きも必要だと思ってな。」 芳佳「やったー!」 リーネ「夏祭り?」 芳佳「うん!扶桑ではね、7月や8月くらいになるとお祭りを開くんだよ!」 坂本「扶桑から屋台も来てもらうことになっているからな。雰囲気に関しては、私が保証するぞ。」 芳佳「屋台もですか!?すごいです・・・あ、でもせっかくなら浴衣があっても・・・」 ペリーヌ「ゆかた?」 芳佳「浴衣って言うのは、扶桑でお祭りのときに着る和服のことですよ。」 坂本「はっはっは!大丈夫だ、それなら・・・」 坂本が足元の箱から何かを取り出す。 坂本「ここにあるぞ!」 そこには11人分の浴衣が用意されていた。 芳佳「うわー!浴衣だー!でも、これどうしたんですか?」 坂本「こんなこともあろうかと、浴衣をあらかじめ届けてもらうよう頼んでいたんだ。」 俺(少佐・・・グッジョブっス!)グッ 俺は一人、心の中で小躍りしていた。 芳佳「これ、着てもいいんですか?」 坂本「ああ、早速着てみるといい。わたしも久々に袖を通してみるか。」 坂本「俺は・・・すまないな。お前の分の服は用意できなかった。」 俺「あ、いえ、俺は自前の甚平あるんで大丈夫っス。(寝巻きだけど。)」 坂本「そうか、ならよかった。よし!それじゃあお前達に着方を教えてやろう!」 坂本はほかの皆を別の部屋へ連れてゆく。 坂本「フフ・・・お前はそこで楽しみに待っていろよ。」バタン 俺「あはは・・・」 数十分後 ガチャ・・・ 着替え終わった11人が部屋へ戻ってきた。 シャーリー「あー、なんかちょっときついな、これ」 エーリカ「スースーする・・・」 俺(こ・・・これは・・・!!) 色とりどりの浴衣を着た彼女達。普段とは違う雰囲気の彼女たちに俺は思わず目を奪われた。 エイラ「オイ、俺。」 俺「なんスかエイラさ・・・のわっ!」 目の前のエイラとサーニャももちろん浴衣を着ていた。 エイラは水色のアジサイ柄の浴衣。髪はまとめられ、いわゆるポニーテールに。 サーニャは黒地に白百合柄の浴衣。髪には花の髪飾りが付けられていた。 エイラ「なんダ、へんな声出して・・・」 俺「いや・・・その・・・///」 エイラ「それよりどうだ・・・今日は一段と可愛いダロ、サーニャ。」ヒソヒソ 俺「はいっス・・・浴衣がこんなに似合うとは・・・」ヒソヒソ サーニャ「?」 坂本「どうだ、俺?みんな良く似合っているだろう。」 そういう坂本はまさに扶桑撫子というにふさわしい美しさだった。 俺「は・・・はいっス!俺には眩しすぎるくらいですっ!」 坂本「はっはっは!そうか、それはよかった!」 坂本「よし!祭りは明日だ!みんな存分に楽しもうじゃないか!!」 翌日 ---基地内 夏祭り会場--- 祭囃子の音が聞こえる中、会場は多くの人で盛り上がっていた。 今日に限り、この基地は一般の為にも開放されている。 芳佳「うわぁ!ここだけ扶桑みたい!」 シャーリー「へぇ、これが扶桑の夏祭りねぇ・・・」 ペリーヌ「あちこちなんだか騒がしいですわね・・・」 坂本「それが祭りというものだ!はっはっは!!」 ミーナ「それではしばらく自由行動としますので、みんな、存分に楽しんできてね!」 芳佳「行こう!リーネちゃん!」 シャーリー「お!だったらあたし達も連れてってくれよ。祭りのこと良く分からないしな!」 ルッキーニ「しな!」 ゲルト「む・・・なら私も連れて行ってもらおう!」 エーリカ「トゥルーデが行くならわたしもー」 芳佳「はい!一緒に行きましょう!」 ペリーヌ「少佐!・・・あ、あの・・・」 坂本「ん?どうした、ペリーヌ?」 ペリーヌ「あの・・・よろしかったら、わたくしも・・・少佐と一緒に・・・」 坂本「なんだ、そんなことか。私は一向に構わないぞ!」 坂本「ミーナも一緒にどうだ?」 ミーナ「あら、いいの?それじゃあご一緒させてもらおうかしら。」 宮藤組も坂本組も足早に行ってしまった。 俺「さてと・・・俺は・・・」 そこへ誰かに声をかけられる。 サーニャ「俺さん。」 俺「あれ?サーニャさん。エイラさんも。みんなと一緒にいかないんスか?」 エイラ「サーニャはお前に案内してもらいたいんだってサ。(ワタシは不本意だけどナ。)」ムスッ 俺「え?俺っスか?」 サーニャはコクリとうなずいた。 俺「あはは・・・わかりました。案内するっスよ!」ニッ 俺、サーニャ、エイラの3人でしばらく屋台を練り歩くことにした。 俺「お、アレは・・・」 俺の視線にはりんご飴の屋台があった。 俺「お2人ともちょっと待っててくださいっス!」 サーニャ&エイラ「?」 駆け足で俺が屋台へと向かう。どうやらりんご飴を買うようだ。 エイラ「サーニャ。あの扶桑語読めるカ?」 サーニャ「私にはちょっと・・・」 残念ながら、2人には扶桑語で書かれた屋台の字は読むことができなかった。 しばらくすると俺が戻ってくる。 俺「おまたせしたっス。」スッ そう言い、りんご飴を2人に差し出す。 俺「それはりんご飴っていって、扶桑の祭りのときでは定番なんです。どうぞ食べてくださいっス!」 エイラ「じゃあ遠慮なく。」パク サーニャ「あ、ありがとうございます・・・いただきます。」パク 2人が口にすると、ほのかに甘酸っぱい味が口の中に広がる。 エイラ「これはなかなか・・・」 サーニャ「おいしい・・・」 俺「お口にあってよかったっス。・・・んじゃあ次は・・・あそこ、行きましょう!」 そういって指差した先には射的の屋台があった。 俺「おっちゃん、この2人に1回ずつ!」 おっちゃん「あいよ!んじゃ、これもってね。」 エイラ「これをどうするんダ?」 俺「この鉄砲を使って、欲しい景品を落とせばそれがもらえるっス。」 エイラ「なんだ、簡単ダナ。」 姿勢を少し前傾にし、エイラが鉄砲を構える。 おっちゃん「譲ちゃん、ずいぶん様になってるねィ。」 エイラは照準を定める。狙いは・・・ エイラ(ネコペンギンのぬいぐるみ・・・!) パンッ! 発砲。しかし・・・ エイラ「あれ?」 おっちゃん「はい、ざんね~ん。またきてくれよ。」 コルクは確かに命中。だが、ぬいぐるみを落とすにはいたらなかった。 エイラ「くそ~、おっちゃん!もう一回ダ!」 おっちゃん「はい、まいどあり~」 もう一度発砲。しかしそれも当たるが落ちない。 エイラ「なんでダ・・・」 俺(なるほどね・・・) 俺「じゃあサーニャさん、やってみましょうか。」 サーニャ「は・・・はい。」 そう言って今度はサーニャが構える。 俺「サーニャさん、ちょっと失礼するっス。」 そして俺がサーニャに体を寄せる。 エイラ「おまっ・・・」 俺「コルクを緩めて・・・っと、じゃあ少し照準を上に向けますよ。」 サーニャ「・・・・・///」 俺「OK。ここで大丈夫っス。サーニャさん?」 サーニャ「へ?は・・・はい!///」 俺「えと・・・これで撃ってみてくださいっス。」 サーニャ「わ、わかりました・・・///・・・えい!」パンッ! サーニャが撃ったコルクは命中し、見事にネコペンギンのぬいぐるみを落とした。 おっちゃん「おめでと~!はい、じゃあこれ景品ね。」 エイラ「なん・・・ダト・・・?」 俺「うっし!やったスね、サーニャさん。」ニッ サーニャ「は・・・はい・・・///」 エイラ「ぐぬぬ・・・・・」 俺「じゃあ、次ぎ行きましょうか。」 次に目指したのは夏祭りの定番である・・・ 俺「ここっス!」 エイラ「なんダ、ここ?」 サーニャ「お魚がいっぱい・・・」 俺「これは『金魚すくい』って言って、文字通り金魚をすくう遊びっス。」 俺「まぁやればわかるっスね。おっちゃん、3人、1回ずつね。」 おっちゃん「はい。じゃあがんばってね。」 サーニャ「?・・・これは?」 俺「それは『ポイ』っていって、そこの金魚を捕まえるのに使うものっス。」 俺「例えばこんな感じに・・・よっ!」ヒョイ すくい上げたポイの中に1匹の金魚が入る。 俺「それですかさずこっちへ・・・」 すかさずすくい上げた金魚を受け皿へ入れる。 俺「こんな感じにポイが破れるまで何回も金魚をすくっていくっス。」 エイラ「フーン・・・よし、今度こそ・・・」 エイラ「えい!」ヒョイ エイラのポイには2匹の金魚が一気に入った。 エイラ(いまダ!) そしてすかさず受け皿へと入れる。 おっちゃん「やるねぇ、譲ちゃん。」 エイラ「フッフッフー、どうだ俺。」 俺「え?なんスか?」 そういう俺の受け皿にはすでに10匹以上の金魚が入っていた。 エイラ「ぬぐぐぐぐ・・・負けないんだかんナ!」 しばらくエイラと俺の2人は金魚すくいに夢中になってしまった。 サーニャは残念ながら1度目でポイが破けてしまったようだ。 数分後 俺「ゼェ・・・ゼェ・・・」 エイラ「ハァ・・・ハァ・・・」 おっちゃん「お客さん・・・そろそろ・・・止めてもらえないかねぇ・・・?」 水槽の中はすでに8割以上の金魚が消えていた。 そして受け皿の金魚は水を求めて跳ね回っている。 サーニャ「2人とも・・・もうダメ。」 エイラ「あ・・・ああ・・・あれ、こんなにとったっけ?」 俺「つい夢中になっちゃったっス・・・ははは・・・」 そのあと金魚は水槽へと戻された。 俺「どうっスか?なかなか楽しいもんでしょ。」 エイラ「ああ、思ったよりアツイな夏祭りってのは。」ニッ サーニャ「はい。とっても楽しいです。」ニコッ 俺(浴衣だから尚更・・・///) エイラ「どうしタ?」 サーニャ「俺さん?」 俺「ああ、いや、俺今幸せだなーって・・・あはははは・・・」 エイラ「そりゃ幸せだろうナ。なんせ女の子2人を連れてデートしてるようなもんだからナ。」 サーニャ「デート・・・///」 俺「あはは・・・あ。」 エイラ「?」 ヒュ~…ドン! パラパラ 見上げれば、上空に鮮やかな花火が打ちあがり、夜空に大輪を咲かせる。 サーニャ「綺麗・・・」 エイラ「ああ・・・キレイダナ・・・」 次々と打ちあがっては消えてゆく。そんな光景にしばし3人は目を奪われた。 芳佳「あ!サーニャちゃんにエイラさん!それに、俺さんも!」 ミーナ「あら、みんな来てたのね。」 次々と仲間たちが集まる。どうやらここは花火の眺めが一番良い絶好のスポットだったようだ。 その後、花火を一通り眺めた後、合流した皆と共に会場を巡り、祭りを心ゆくまで楽しんだ。 ---基地内ラウンジ--- 坂本「どうだみんな、今日は楽しめたか?」 シャーリー「そりゃもう。バルクホルンなんか特に・・・」プクク ゲルト「おいリベリアン!その事は言わないと・・・」 ミーナ「あら、何があったのかしらね?」 シャーリー「ククク・・・思い出すだけで・・・だーはっはっはっは!」 芳佳「あはは・・・」 皆、思い思いに楽しい時間をすごせたようだ。 坂本「とにかく楽しんでもらえたようでよかった。私も準備をした甲斐があったというものだ。」 坂本「その浴衣はお前達にプレゼントしようと思う。大事にしてくれ。」 ルッキーニ「やたー!」 リーネ「ありがとうございます!」 どうやら夏祭りの文化はみんなに受け入れられたようだ。 ---俺の自室--- コンコン ドアをノックする音が聞こえる。 俺「?はーい。」ガチャ そこに立っていたのはエイラだった。 俺「あれ?エイラさん?」 エイラ「こんな時間に悪いナ。ちょっと話しがあるんダ。」 俺「話?」 エイラ「ああ、実はな・・・」 話というのは来月に宮藤とサーニャそして坂本の誕生日をするというものだった。 宮藤とサーニャは2人とも8月18日と誕生日が一緒なのだ。 そして坂本は8月26日に誕生日を迎えるため前祝として一緒にやってしまうそうだ。 エイラ「・・・というわけダ。」 俺「なるほど・・・で俺は何をすれば?」 エイラ「お前はお菓子が作れるから、ケーキを作ってもらおうと思うんダ。」 俺「ケーキっスか?お安いご用っス。」 エイラ「とびっきりうまいのを頼むゾ。サーニャを喜ばせるためにナ。」 俺「宮藤さんと少佐もですよね?」 エイラ「ああ、その2人にもちゃんと喜んでもらえるようなのを頼ム。」 エイラ「後、このことは3人には内緒ナ。絶対だゾ!」 俺「了解っス。」 エイラ「じゃあ、確かに伝えたからナ!」 そう言ってエイラは足早に去っていった。 数週間後・・・ 8月へと入りまた満月の日がやって来ようとしていた。 ---俺の自室--- 深夜0 00 俺「そろそろかな・・・」 そうつぶやいた直後突然人影が現われた。 アニマ「こんばんは。あれ?今日は起きてるんだね。」 俺「そろそろ来るころかと思ってな。今回は先手をうってみた。」 アニマ「そっか。なんだかうれしいな。」 俺「それで、今回は何体くらい現われるんだ?」 アニマ「今回はね・・・1体であり、2体でもある・・・かな。」 俺「どういう意味だ?」 アニマ「実際に見たほうが早いよ。とりあえずは2体以上は警戒したほうがいいってこと。」 俺「・・・わかったよ。」 アニマ「物分りが良くて助かるよ。そういえば、僕のこと誰にも言ってない?」 俺「そういえば言ってないな。なんでだろ?」 アニマ「出来ればこのまま黙ってて欲しいな。別に喋られて困るわけじゃないけど。」 俺「そうなのか?まぁ喋るなっていうなら黙るけど。」 アニマ「そうしてもらえるかな。そもそもこんなことが起きてるのを他の人に話しても信じてもらえるかだけどね。」 俺「確かに。夜中に突然男の子が現われたなんて話はそう信じてもらえないだろうし。」 アニマ「うん。今日も話せてうれしかったよ。じゃあまた来月。」スー… 俺「ああ。またな。」 アニマはそのまま消えていった・・・ 3日後 満月の日。 今朝のブリーフィングでは前回あったように、これからは2体以上のネウロイに警戒するよう注意が呼びかけられた。 今回現われると思われるアルカナネウロイは『チャリオット』と『ストレングス』。 ウィッチーズはアルカナネウロイ討伐のためバルト海へと繰り出した。 ---バルト海上空--- 今日も夜の海は静寂に包まれている。 聞こえるのは波の音と、ストライカーの駆動音だけだ。 ミーナ「そろそろ来るころかしら・・・」 ペリーヌ「しかし、いやに冷えますわね・・・」 カールスラントでは8月に入ってから急激に温度が下がっていた。 そのため今までよりも風が冷たく感じられた。 俺&サーニャ「!!」 魔導針の色が変わる。アルカナネウロイが現われた。 俺「敵『チャリオット』出現。・・・ん?」 現われたのはさながら空飛ぶ戦車といった感じの姿。体躯も大きい。しかし・・・ サーニャ「反応が・・・2つあります・・・」 ミーナ「どういうこと?」 俺「ネウロイは一体なんスけど、反応が2体分ってことっス・・・どういうことだ・・・?」 ミーナ「とにかく、今は倒すことを考えましょう!みんな、準備して!」 全員「了解!」 今回は前回の事例もありロッテの組み合わせが変更されていた。 エーリカ「いくよ~ペリーヌ。シュトゥルム!」シュオオオオオ ペリーヌ「了解ですわ!トネール!」バリバリバリ シュトゥルムで纏った風に電撃が上乗せされる。 あたれば大ダメージのはずだが・・・ エーリカ「あー、ダメか~・・・」 そのままネウロイを通り抜けてしまう。 リーネ「ルッキーニちゃん!」ダンッ! ルッキーニ「まーかせろー!」ビュン! そう言ってルッキーニが多重シールドを展開し突撃する。 その後ろからリーネが対装甲ライフルを放つ。が・・・ ルッキーニ「え~あたんな~い。」 リーネ「ダメ・・・」 どちらの攻撃も通り抜ける。 ゲルト「いくぞリベリアン!」 シャーリー「いわれなくても!」 今度はシャーリーとゲルトペアだ。 ゲルト「うおおおおおおおおお!!」バラララララララ シャーリー「おっしゃああああああ!!」バラララララララ 2人が放った弾丸がネウロイを射止める。 ゲルト「どっちも・・・」 シャーリー「あたったよな・・・」 すると突然ネウロイが動き出す。 ミーナ「トゥルーデ、シャーリーさん!今回はおそらくあなた達だわ!」 ゲルト「そういうことなら・・・」 シャーリー「やってやろうじゃないか!」 そう言ってネウロイへと向かう二人。 ゲルト「ずおりゃあああああぁぁぁぁ!!」バラララララララ シャーリー「もってけぇ!」バラララララララ 普段はいがみ合うことの多い2人だが、いざコンビを組むと絶大なコンビネーションを発揮した。 芳佳「すごい・・・!」 ルッキーニ「いけー!シャーリー!!」 俺「俺、今回いらなくないっスか・・・?」 しかしネウロイも負けじと抵抗する。砲台の部分からビームを何発も連続で放つ。 シャーリー「発射までの間隔が短いな・・・」 ゲルト「ならば主砲を叩くまで!」 2人は対象を主砲へと変えた、その時 シャーリー「なに!?」 ゲルト「分離しただと!?」 ネウロイは二つに分離した。 1体は戦車の本体。もう1体は戦車の砲台の部分から手と足が生えたネウロイだ。 俺「そういうことかよ!」 反応が2つあった正体はこれだ。 サーニャ「敵の分離を確認!コアが分散しています!」 ミーナ「俺さん、宮藤さん!2人を援護して!」 俺&芳佳「了解!」 芳佳「私はバルクホルンさんのほうを援護します!俺さんはシャーリーさんを!」 俺「わかったっス!」 二人はそれぞれ援護へと回る。 俺「今日は必要ないと思ったんスけどね・・・見せ場できて安心っス。」 シャーリー「おー、サンキューな。でもおいしいとこはいただくからな。」 俺「了解っス。」 芳佳「バルクホルンさん!」 ゲルト「宮藤!お前が援護してくれるのか?」 芳佳「はい!バルクホルンさんの背中は守らせていただきます!」 ゲルト「ああ、頼りにしているぞ。」 芳佳「はい!」 それぞれが攻撃を開始する。 攻撃を当てた結果、本体をゲルトが砲台をシャーリーが攻撃できることが分かった。 ゲルト「しかし・・・さっきからあいつビームを撃たないな・・・」 芳佳「それどころか突撃ばかりしてくる気が・・・」 グオオオオオ!! とチャリオットが咆哮をあげ再び突撃を仕掛けてくる。 ゲルト「肉弾戦か・・・いいだろう!」 そういってゲルトは銃を逆手に持ち替える。 ゲルト「はああああああぁぁぁぁぁ!!!」 グオオオオオオオオオオオ!! チャリオットも負けじと突撃してくる。 ガンッ!とぶつかり合う音と共に衝撃波が発生する。 エイラ「マジかよ・・・」 サーニャ「大尉・・・すごいです・・・」 ゲルトは魔力こそ衰え始めているが気力は以前の何百倍もあった。 ウィッチの魔力はそのときのテンションやコンディションが大きく影響するという。 今のゲルトはテンションもコンディションも最高潮だった。 ゲルト「うおおおおおおおりゃあああああ!」 そしてゲルトが押し返す。チャリオットはそのまま体制を崩した。 ゲルト「宮藤!」 芳佳「はい!」シュンシュン! そこを宮藤がビームで追撃する。 一方・・・ シャーリー「ちょこまかと・・・!」 ストレングスはその姿に似合わず動きが早かった。 俺「俺がいくっス!」 俺がストレングスを銃の射程範囲に入るまで肉薄する。 俺「ちょっとおとなしくしろッ!」ガガガガガガガガ オルフェウスの異常な機動で移動しながら発砲。 放たれた紫電の弾丸がストレングスを様々な角度から射止める。 感電したためか、ストレングスの動きが鈍り始める。 俺「シャーリーさん!」 シャーリー「うおおおおおおおお!!」バラララララララ シャーリーが全力で弾丸を放つ、が。 俺「!?」 チャリオットとストレングスが互いにピンチになった瞬間、2体は再び引き寄せられるように合体した。 ゲルト「また1体になったか・・・仕方ない、シャーリー!アレをやるぞ!」 シャーリー「え?マジか!?」 ゲルト「おおマジだ!俺、宮藤!私たちが攻撃するまで装甲を剥いでくれ!!」 俺&芳佳「了解!」 ゲルト「さぁ準備しろシャーリー!」 シャーリー「わかったよ!」 俺「スルト!!」 刀から現われた蒼炎が、弾丸のようにネウロイを襲う。 芳佳も機関銃で装甲を削っていく。 ここで少しばかり装甲から赤い光が漏れ始める。 ゲルト「そこをどいていろ宮藤!!」 芳佳「え?」 ゲルトたちのほうを見るとシャーリーがいつもルッキーニとやっているようにゲルトをジャイアントスイングしていた。 シャーリー「いっけええええええバルクホルン!!」 固有魔法の超加速で一気に投げ飛ばされるゲルト。 そしてゲルト自身の固有魔法である身体強化により腕に極限まで力を込める。 ゲルト「くらええええええええええええぇぇぇ!!」ガンッ! すさまじい音と衝撃波が周りを走る。 ネウロイの装甲にひびが入り、コアも衝撃波で微塵に砕ける。 そのままネウロイは花びらのように海面へと散っていった。 ゲルト「ふぅ~・・・」 シャーリー「よっし!やったな、バルクホルン!」 俺「すご・・・」 芳佳「やっぱり、お2人ともすごいです!」 今回のアルカナネウロイ、チャリオットとストレングスはゲルトとシャーリーのコンビネーションにより見事に撃退された。 続き→ペルソナ9 -ページ先頭へ
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Episode4 『魔術師』 謎の少年『アニマ』から試練の宣告を受けて今日で3日が経とうとしていた。 朝 俺はいつもより少し早めに目が覚めてしまったようだ。 俺「なんだ・・・やけに目覚めが早いぞ・・・不気味だな・・・」 俺「悪いことが起きなきゃいいんだけど・・・」 俺「ん?」 ふと窓の外を見ると坂本が刀の素振りをしていた。 俺「ちょっと見に行ってみるか・・・」 俺は刀を取り外へ向かった。 ---基地の外--- 俺「おはようございます。坂本少佐。」 坂本「ん?ああ、俺か。おはよう。」 俺「あの・・・その刀は・・・」 坂本「これか?こいつは烈風丸といってな。私の頼もしい相棒だ。」 坂本「まぁ、もう私には魔力が無いからこいつの本領は見せてやれないのが残念だな。」 俺「坂本少佐は烈風斬が使えると聞きましたが。」 坂本「使えた、だな。魔力が無い以上もう烈風斬はうてんよ。」 坂本「結局、真烈風斬を撃つこともかなわなかった・・・」 坂本「ところで俺一等兵、お前も刀を使うな?」 俺「はい、親父からもらった刀です。」 そう言って腰の刀を抜く。 坂本「それがお前の刀か・・・」 俺「はい、『布都御霊劔(フツミタマノツルギ)』っス。」 刀身が光を受けて蒼く閃く。 坂本「ほぅ・・・フツミタマというと扶桑神話でも聞いたことがあるな。」 俺「はいっス。何でも神殺しの剣だとか。大層な名前で俺にはもったいなさすぎるっス。」 坂本「よく手入れが行き届いているな、感心だ。」 俺「いえ、実はそこまで丁寧に手入れしてないんス。」 坂本「? だがそんなにもきれいじゃないか。」 俺「ええ。不思議なものでこいつ、いくら乱暴に振ったりしても傷一つつかないんスよ。」 俺「なんでも、魔道鉄鋼を使ってるから刃も強靭なんだとかって、俺は聞きましたけど・・・」 坂本「なるほどな・・・だが常日頃から手入れしてやることだ。刀もいつかは錆びてしまうからな。」 俺「肝に銘じておきます。」 坂本「さて今日こうして会ったのも何かの縁だ。私の素振りに付き合っていけ。」 俺「はいっス!」 しばらく2人は素振りの訓練をすることにした。 ---ブリーフィングルーム--- 朝のブリーフィング。 皆眠い目をこすりながらやってきた。 ミーナ「みなさん、おはようございます。それではブリーフィングをはじめます。」 今日の哨戒任務のシフトが発表された。 今回俺はサーニャ、エイラと一緒に夜間哨戒の任務につくことになった。 ミーナ「それでは解散します。夜間哨戒の人は自室で睡眠をとっておいてください。」 俺(夜間哨戒かぁ・・・久々だな・・・) サーニャ「俺さん、今日はよろしくお願いしますね。」ニコ 俺(やっぱ笑顔が・・・///) エイラ「よろしくナ~」ニッ 俺「押忍!よろしくっス!」ニッ サーニャ「じゃあまた後で。エイラ、行こう?」 エイラ「お・・・おう!じゃーまたナ~」 エイラ「今日もサーニャ、可愛いダロ?」ヒソヒソ 俺「そうっスね・・・やばいっス・・・」ヒソヒソ サーニャ「エイラ?」 エイラ「ああ、悪い!今行くゾ!じゃあな俺。」ビシッ! エイラは何か合図を出すように親指を立てた。 俺「うっス!」ビシッ! 俺もそれに返して親指を立てた。 そして夜・・・ ---格納庫--- ミーナ「それじゃあ3人とも、よろしくお願いしますね。」 俺 エイラ サーニャ「了解。」 こうして3人は夜の空へと飛び立った。 俺(多分今日が試練の日・・・でもまだ何も起こってない・・・俺の杞憂だったのか・・・?) 俺「しかし静かだな・・・」ブロロロロロ そういう彼の頭の横には魔導針が現われていた。 エイラ「いつもこんな感じだけどナ。」 サーニャ「♪♪」 俺「サーニャさん、その歌は・・・」 エイラ「この歌はな、サーニャのお父さんがサーニャのために作ってくれた曲なんダ。」 俺「へぇ・・・きれいな歌ですね・・・サーニャさんはお父さんが大好きなんですか?」 サーニャ「♪♪///」コクン サーニャは歌いながらも頬を染めてうなずいた。 俺「そっか~俺の親父もそんな人ならなぁ・・・」 エイラ「俺は自分のお父さんが嫌いなのカ?」 俺「別に嫌いではないっス。むしろ親父のことは尊敬してます。ただ結構厳格でした。」 エイラ「へぇ、どんな風に厳しかったんダ?」 俺「とにかく生活マナーにはうるさかったスね。箸の持ち方はこうだとか、年上の人とか上官と話すときは敬語を使えだとか。」 エイラ「でも私たちはお前より年下だゾ。お前18才なんダロ?」 俺「だってお2人は俺にとって上官っスから。」 エイラ「あ、そっか。」 俺「それに、年上とか上官とばっか話す機会が多かったんで同僚とか知り合いにも無意識に敬語を使っちゃうっス。」 エイラ「変な奴ダナ。」 サーニャ「フフフ・・・」クスクス エイラ「どうした?サーニャ?」 サーニャ「2人のお話、なんだか聞いてて面白いから・・・」クスクス エイラ「そうカ?」 俺「ならここは一つ、俺の少年時代の武勇伝でも・・・」 そう言ってしばらく俺が武勇伝を語っていたときだった。 ♪Master of Shadow 深夜0 00 サーニャ 俺「!!」ヴン 突如2人の魔導針の色が変わる。 エイラ「!?どうした、2人とも?」 サーニャ「スピカの方角から正体不明の飛行物体が接近中・・・数は・・・2つ?」 俺「なんか片方追われてるっぽいっスね・・・隊長に連絡入れますね。」 サーニャ「お願いします・・・」 俺「HQ応答してくださいっス。」 本部「ザザッ・・・こちらHQ、どうしましたか?」 俺「現在位置から約50000m先に正体不明の飛行物体を確認。残り200秒程でコンタクト。おそらくネウロイです。方位076、数は2機ですが片方がなにやら追われてるみたいっス。」 本部「了解。今から増援を送ります。迎撃が可能ならば増援到着まで足止めをお願いします。」 俺「ウィルコ。お2人とも聞こえたっスね?」 エイラ「ああ!」 サーニャ「はい!」 それから程なくしてネウロイが姿を現した・・・が。 俺「なんだ?あれは?」 エイラ「あれは・・・!あのときの人型のネウロイと・・・」 サーニャ「魔法使い?」 姿を現したのはかつてガリア開放の際に現われたのと同じウィッチもどきのネウロイと、 魔法使いの帽子をかぶり手に杖を持ったような姿のネウロイだった。 どうやらウィッチもどきは魔法使い型ネウロイに追われているように見えた。 俺「あれって・・・追われてるっスよね?」 エイラ「あ・・・ああ。そうみたいダナ。」 サーニャ「とりあえず迎撃しましょう!」 そういってサーニャは照準を定めるが何分敵の動きが早い。 サーニャ「捉えられないっ・・・!」 エイラ「ワタシにまかせろ!」 エイラは固有魔法に近未来予知を持っている。 彼女はその能力のおかげで今まで一度も被弾したことが無いのだという。 エイラ「とりあえずあの魔法使いを倒そう!」 エイラはその固有魔法で敵の軌道の位置を予知する。 エイラ「サーニャ!そこダ!!」 サーニャ「当たって!」バシュッバシュッバシュッ サーニャによって発射されたロケット弾は見事に魔法使いに命中する・・・はずだった。 俺「!?」 エイラ「うそ・・・ダロ・・・」 サーニャ「なんで・・・」 ロケット弾は魔法使いの体を通り抜け空中でむなしく爆発した。 サーニャ「確かに当たったはずなのに・・・」 そう言っている間にネウロイたちは基地へ近づいてゆく。 俺「とにかく追いましょう!」 エイラ「そ・・・そうダナ!行こう、サーニャ!」 サーニャ「う・・・うん。」 俺たちは再び基地のほうへ飛んでいった。 そのころ基地では・・・ ---ウィッチーズ基地--- ウウウウウゥゥゥゥ----- ゲルト「おい!起きろハルトマン!」 エーリカ「うぅーん・・・あと7年・・・」 ゲルト「そんな悠長なことを言っている場合ではない!ネウロイだ!!」 エーリカ「ネウロイ!?」ガバッ ---ブリーフィングルーム--- ミーナ「先ほど俺さんたちからネウロイ出現の報告がありました。」 ペリーヌ「まったく夜にだなんて、性質が悪いですわ!」 ルッキーニ「ねむい・・・」 シャーリー「大丈夫か、ルッキーニ?」 ミーナ「ネウロイは2機同時に出現したそうです。」 ミーナ「1機は前に私たちがガリアで接触した人型のネウロイです。」 芳佳「わたしが一緒に飛んだ、あのネウロイですか!?」 ミーナ「ええ、その通りです。そしてもう一機が、魔術師のような格好をしたネウロイ・・・だそうです。」 ゲルト「なんだそれは!?人型なのか?」 ミーナ「詳しくは分かりません。とにかく攻撃を回避されてこちらに向かっているそうです。みなさん、出撃の準備をしてください!」 全員「了解!」 ミーナ「宮藤さんは医務室で待機、美緒は司令室でレーダーでのサポートをお願い。」 坂本 芳佳「了解!」 その一方・・・ ---バルト海上空--- 魔法使いはウィッチもどきに対してビームを放っていた。 俺「クソっ!攻撃しながらなのになんて速さだ・・・もっとスピードを上げるか・・・!」ブロロロロロ!! エイラ「まてヨ!俺!」 俺「でも・・・!」 サーニャ「援軍が来るんですよね?」 サーニャ「だったら私たちと基地からの援軍で挟み撃ちにすれば・・・」 俺「・・・そうっスね。一人で行ってもしょうがないのに・・・頭に血が上りすぎてたみたいっス・・・」 エイラ「とりあえず今は3人ではぐれないように飛ぼう、ナ!」 俺「はいっス。」 サーニャ「うん!」 しばらく追っていると前方から援軍が見えた。 ゲルト「あいつか!」 リーネ「ほんとだ・・・あのときのネウロイ・・・」 エーリカ「でもあいつ攻撃されてるよね?」 ペリーヌ「どういうことですの!?」 ミーナ「まずはあの攻撃しているネウロイから叩きます!全機、フォーメーションブラボー!」 全員「了解!」 ミーナ「ザザッ・・・俺さんたち、聞こえますか?」 俺「はいっス!隊長、あの魔法使い型ネウロイですが、実は先ほどリトヴャク中尉が放った弾が全て体を通り抜けてしまったっス。」 ミーナ「それは銃撃が聞かないって事!?」 俺「おそらくそうっス。まだ確信は持てませんが・・・」 シャーリー「いっけールッキーニ!」 ルッキーニ「どっかーーーーん!・・・あり?」 ルッキーニの突撃はネウロイの体を通り抜けてしまった。 ゲルト「ならこいつはどうだ!!」バララララララララ!! エーリカ「よけられないぞ~!」バラララララララララ!! しかしゲルトとエーリカの放った弾丸も通り抜けてしまう。 エーリカ「うそ~!」 ゲルト「馬鹿な!?」 そう言っている間にも2機のネウロイは基地へと近づく。 俺「クソっ!オルフェウス!!」ブロロロロロロ!! 俺はストライカーのエンジンを高速回転させる。 俺「間に合え・・・!」ビュン! シャーリー「うおッ!はえ~!」 サーニャ「俺さん!」 ミーナ「私たちも追うわよ!」ブロロロロロロ 俺「(追いついた・・・!)くらえ!!」ガガガガガガガガガ 俺の撃った弾丸は見事に魔法使いに命中した。 俺「よし!どうだ!」 そして不意に魔法使いが動きを止め俺のほうを向いた。 俺「え?おい・・・なんだよ・・・うおっ!」 そしてその杖先からビームを発射する。 俺「あっぶな!今までシカトこいてたのに、急にどうしたんだあいつ・・・」 そして今度は俺を狙い始める。 俺「クッ!やる気か・・・!」 そのころ基地では・・・ ---基地--- ミーナ「美緒!聞こえる?」 坂本「ああ、聞こえるぞ。」 ミーナ「今そちらにウィッチもどきが向かったわ。おそらく攻撃してくるかもしれない。今すぐ宮藤さんを連れて退避して!」 坂本「了解した。必ず生きて帰ってきてくれ・・・」 ミーナ「ええ、もちろんよ!」 坂本「さて、このことを宮藤に伝えなければ・・・」 ドカーン! 坂本「なんだ!?」 ---医務室--- 芳佳「な、何の音!?」 窓からあわてて外を見るとそこには・・・ 芳佳「あれは・・・あのときのネウロイ!」 ウィッチもどきが墜落していた。 宮藤は明かりをもって下へと駆け下りた。 ---基地中庭--- 芳佳「あ!」 そこには確かにあの時と同じ姿をしたネウロイがいた。 芳佳「大丈夫!?ひどい傷・・・」 ウィッチもどきの体はボロボロだった。 芳佳「あなた、あのときのネウロイだよね!?」 一瞬ネウロイが芳佳の言葉にうなずいたように見えた。 そしてネウロイが芳佳に助けを求めるように手を伸ばす。 芳佳「大丈夫!わたしが助けてあげるから!」 芳佳「でも・・・どうすれば・・・」 そういうとネウロイは胸の辺りから自分のコアをさらした。 芳佳「え・・・?」 ネウロイは芳佳にそのコアに触れるよう催促しているようだった。 芳佳「これに・・・さわればいいの・・・?」 ゆっくりとコアへと手を伸ばす宮藤。 ドクン・・・ドクン・・・ 心臓が高鳴る。未知の物への好奇心と恐怖心。そんなものがごっちゃになり宮藤の胸を激しく打つ。そして・・・ 坂本「宮藤!!うっ・・・!」ピカッ!! 宮藤がコアに触れると同時に周囲に赤い閃光が走った。 光が次第に消えていくと、そこにあのネウロイの姿はもう無かった。 芳佳「この感覚・・・もしかして・・・!」 そのとき、宮藤の体が薄赤く発光しはじめた。 坂本「宮・・・藤・・・?」 そして・・・ ピコッピコッと宮藤の頭の上に動物の耳のようなものが出る。 さらに腰の辺りから尻尾のようなものも出てきた。 そして宮藤の左目はネウロイのコアのように赤色に染まっていた。 坂本「宮藤・・・お前・・・」 宮藤は・・・ 魔力を取り戻したのだ。 芳佳「・・・坂本さん・・・わたし、皆を助けに行きます!!」 坂本「宮藤・・・」 芳佳「お願いします!坂本さん、行かせてください!」 坂本「はぁ・・・止めても無駄なのだろう?」 芳佳「はい!」 坂本「わかった、だが、くれぐれも無茶はするなよ。」 芳佳「はい!!」 ---格納庫--- 芳佳「また一緒に飛べるね・・・震電・・・」 坂本「位置は先ほど伝えたとおりだ。もう一度言うが、くれぐれも無茶はするなよ。」 芳佳「了解!」 ストライカーを履くと同時に宮藤の使い魔の耳と尾が現われ、そしてストライカーにはネウロイの装甲のように黒い多角形の模様が現われる。 そして左の目は赤く染まっていた。 坂本「はっはっは!相変わらずいい返事だ!よし、行って来い宮藤!!」 芳佳「宮藤芳佳、出ます!!」 そういうと同時に宮藤は勢いよく夜の空へと飛び立っていった。 坂本「頼むぞ・・・宮藤・・・」 ---バルト海上空--- サーニャ「先ほどのウィッチ型のネウロイの反応が消失!」 ミーナ「なんですって!?一体誰が・・・」 サーニャ「それと俺さんがもう一体のネウロイと交戦中みたいです!」 ミーナ「考えるのは後ね・・・全機俺さんの下へ急ぎます!」 全員「了解!!」 一方・・・ 俺「クッ・・・動きが早い・・・」 魔法使いのネウロイは俊敏な軌道で俺を惑わせていた。 俺「仕方ない・・・オルフェウス!!」 意思に答えストライカーの速度が更に上がる。 俺「捕らえた!行くぞ・・・っ!!」 腰の刀に手を当てる・・・そして・・・ 俺「・・・斬ッ!」 シュバババババババ!! 声を発すると共に抜刀し、神速の斬撃がネウロイに浴びせられる。 ついにコアが露出した。 俺「とどめ!」ガガガガガ!! さらに銃で追撃する。しかし・・・ 俺「マジか・・・」 肝心のコアに攻撃が当たらない。皆と同じようにすり抜けていってしまう。 瞬く間に装甲が再生していく。 俺「クソっ・・・どうすれば・・・」 その時遠くから声が聞こえた。 芳佳「俺さーん!」 俺「・・・宮藤さん!?」 芳佳「あれがネウロイ・・・!やああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!」ズガガガガガガガガガガ!! 宮藤が放った弾丸がネウロイの装甲を削りとる。 ネウロイは一時上空へと上がり離脱した。 芳佳「大丈夫ですか、俺さん!?」 俺「はいっス、俺は大丈夫っスけど宮藤さん・・・そのストライカー・・・その眼も・・・」 芳佳「説明は後です!今はあのネウロイを倒しましょう!」 俺「は、はい!でも・・・どうしたものか・・・」 そう言っているとネウロイが上空からビームを放つ。 俺「しまっ・・・」 芳佳「くっ・・・!」 宮藤の手の先から赤色のシールドが展開される。 俺「赤い・・・シールド!?」 芳佳「はああああああああ!!」シュン! さらにそのシールドの中心からネウロイが放つあのビームが発射された。 しかし間一髪でかわされてしまい、装甲をかすめる程度だった。 俺「す・・・すごい・・・」 芳佳「俺さん!私も戦います!皆を守るために!!」 宮藤の目は真剣だった。 俺「わかったっス。なら宮藤さんには、これから俺が言うとおり動いてほしいっス。」 芳佳「はい!」 作戦は、俺が雲耀もどきをお見舞いし、それによって露出したコアを宮藤がビームで叩く・・・と口で言うなら簡単な作戦だ。 俺「ただ、俺がさっきコアへ攻撃したときは弾丸が通り抜けてしまったっス。だからもしかしたら宮藤さんの攻撃も外れてしまうかもっス・・・」 そう、これは賭けだ。 俺「でももうこの方法しかないっス。できますか、宮藤さん?」 芳佳「もちろんです!」 俺「じゃあ、行きますよ!!」 俺が勢いよくネウロイへと向かう 俺「はああああぁぁぁぁ!!」 次第に切先に集まる魔力。 俺「今度こそ・・・!」 一杯まで魔力を集めた刀を振りかぶり、ネウロイへと叩きつける。 俺「雲耀!!もどき!!」ズガアアアァァァ 派手に白い破片が巻き上がる。 芳佳「す、すごい・・・」 気づけばコアの一部が露出していた。 俺「今です!宮藤さん!!」 両手を前に出す宮藤、そして・・・ 宮藤「当たれええええええ!!」シュンシュンシュン!! ズゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・パリーン!・・・ 放たれたビームはネウロイのコアを撃ち砕いた。 俺「や・・・」 芳佳「・・・やったー!」 サーニャ「あ、ネウロイの反応・・・消えました・・・」 エイラ「俺がやったのカ?」 サーニャ「ううん、もう一人いるみたい・・・」 ミーナ「もう一人・・・?一体誰なの?」 サーニャ「これは・・・」 サーニャが言う前に、俺ともう一人の姿が見えた。 エーリカ「え・・・あれって・・・」 リーネ「芳佳ちゃん!?」 芳佳「あ!みなさーん!!」 芳佳は皆に向かって大きく手を振った。 ミーナ「宮藤さん・・・あなた・・・どうして飛べるの・・・?」 ゲルト「それにそのストライカーは一体・・・」 ペリーヌ「目の色もなんだか・・・」 芳佳「はい、そのことなんですけど・・・」 芳佳はこれまでにあったことを一通り皆に話した。 ミーナ「そんなことが・・・」 リーネ「じゃあ、芳佳ちゃんまた一緒に飛べるんだね!」 芳佳「うん!」 ペリーヌ「でも、そのウィッチ型のネウロイはどうなってしまいましたの?」 芳佳「私の中で、まだ生きてます。でも今はなんだか眠っているみたいです・・・」 ミーナ「まだまだ聞きたいことがあるけど、ここは一度基地へ戻ります。いいですね、皆さん。」 全員「了解!」 ---ブリーフィングルーム--- 先ほどの戦いのデブリーフィングが行われることになった。 ミーナ「皆さん、今日は良く戦ってくれました。」 ミーナ「でも、まさか宮藤さんが魔力を取り戻すとは驚きました。」 シャーリー「ホントだよ!しかもネウロイの力が使えるんだろ?」 ルッキーニ「よしかかっちょいいー!!」 芳佳「はい、ただあの時は必死だったからどんな力が使えるかはまだ分からないんです・・・」 俺「俺が見た限りではネウロイの粒子砲が使えるみたいっス。後ウィッチとしての能力のシールドもちゃんと。」 ミーナ「その力は未知数ね・・・これからは宮藤さんも戦力として数えて大丈夫かしら?」 芳佳「はい!私頑張ります!!」 ミーナ「わかりました。それでは宮藤さんには再び、この基地のウィッチといて頑張ってもらいます!」 芳佳「みなさん、改めてよろしくお願いします!!」 仲間達も改めて宮藤によろしくと声をかける。 デブリーフィング後・・・ サーニャ「俺さん、大丈夫でしたか?」 俺「サーニャさん!はいっス、俺は大丈夫でしたよ。お2人に怪我がないみたいでよかったっス。」 エイラ「お前一人で行っちまったからサーニャがずっと心配してくれてたんだゾ!」 サーニャ「エイラも心配してたんですよ。」 エイラ「そ・・・そんなことは・・・」 俺「お2人とも毎度毎度心配かけて申し訳ないっス。それと、心配してくれてありがとうっス。」 サーニャ「いいえ。それじゃあ私たちもう部屋に戻りますね。」 エイラ「じゃあナ。」 俺「はいっス。おやすみなさい。」 ---基地内ベランダ--- 坂本「しかしミーナ、今の宮藤は半ネウロイのような状態だぞ・・・このことが上層部に知れれば・・・」 ミーナ「そうね・・・でもいまの宮藤さんのことは上には黙っておきましょう。」 坂本「大丈夫か?バレればまた厄介なことになるぞ?」 ミーナ「そんなのもう慣れっこよ。一応上には事故のショックによる魔力の再復活として報告するわ。」 坂本「慣れっこか・・・まったく困った部隊だ!はっはっは!!」 ミーナ「そうね・・・フフフ。」 ---俺の部屋--- 俺(あいつの言ってた試練て多分さっきのだよな・・・) 俺(しかし俺と宮藤さんの攻撃しか当たらないなんて・・・) 俺(しかもコアにいたっては俺の攻撃は全く効かなかった・・・) 俺(・・・まぁ試練は終わったわけだし、終わったことを考えてもしょうがないか・・・・・) 俺「ん?」 ふと机に目を向けるとその上にカードのようなものがおいてあった。 俺「なんだ・・・これ・・・」 カードには魔術師の絵が描かかれており、下の欄に【MAGICIAN】と書かれていた。 俺「これって、エイラさんに見せてもらった・・・ってあれ?」 そんなことを考えてる間にカードは砂のように消え去ってしまった。 すると俺の体がふと暖かいものに包まれる感じがした。 俺(なんだか・・・変な感じだ・・・体の中に熱い炎があるような・・・) ふと頭の中に声が響く・・・ ――我が名は――スルト―――― 俺(!?スルト・・・?) ――汝が剣(つるぎ)を抜きしとき―――我は汝に力を与えん―― ―――滾(たぎ)りし炎の力を――――― そこで声は消えてしまった。 俺「・・・・・・・」 俺は刀を取り外へと出た。 ---基地の外--- 深夜のため外は静まり返っていた。ほかのウィッチたちももう寝てしまったようだ。 聞こえるのはただ、波の音だけ。 俺「・・・・・・」スーッ・・・ 俺は静かに刀を抜く。すると・・・ ゴオオオオオオオオオ・・・・ 刀に炎が纏われる。蒼く、静かな炎だった。 俺「これが・・・スルトの力・・・」 海に向かい一度刀を振ってみる。 ブォン! 思い切り振っても刀に纏われた蒼炎が消えることは無かった。 俺「よくわかんないっスけど、お前の力・・・貸してもらうっス。」 こうして俺の一度目の試練は幕を閉じた。 続き→ペルソナ5
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登録日:2012/07/03(火) 12 46 44 更新日:2024/06/12 Wed 09 19 46NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Persona4 アトラス イザナギ ネタバレ項目 ペルソナ ペルソナ4 マガツイザナギ 伊邪那岐 欲望 禍津伊邪那岐 虚無 足立透 ※以下、『ペルソナ4』の物語の核心に迫るネタバレを含む為注意 「放っときゃいいかと思ってたが、目障りだ…消してやる!」 「どっちが世界の意志に選ばれるのか決めようじゃないか!!」 カッ! 「マガツイザナギッ!!」 本作における連続殺人事件の真犯人、足立透が最終決戦にて主人公達と対峙する際に操るペルソナ。 見た目は血のように赤黒く、名前の通り禍々しいデザインとなったイザナギ。 足立と主人公が、真の黒幕から同じ力を与えられた為、似通った姿になったものとされている。 因みにゲーム中では刀の持ち方は逆手。 劇中で名前は明かされなかったが、設定資料の記述から正式に『マガツイザナギ』の名がついた。 ペルソナ4 ザ・ゴールデン 新たに追加された足立のコミュをMAXにすることにより、主人公のペルソナとして合体が解禁される。 この時の解禁時のメッセージや説明から、本来のイザナギが無から国を創り出したのに対し、こちらは名前通り災厄のように全てを無に帰す存在であるらしい。 アルカナは道化師(真ENDルートでは欲望)。 ステータス 物 火 氷 風 雷 光 闇 ― ― ― ― ― 無 無 初期レベル77 木っ端微塵斬り マハジオダイン 亡者の嘆き マハガルダイン(レベル78) メギドラオン(レベル80) チャージ(レベル82) ヒートライザ(レベル84) 空間殺法(レベル86) 弱点もなく、即死スキルも両方無効。 チャージ、ヒートライザといった優秀な補助技も覚え、マハガルダインやマハジオダインといった属性技も習得と、コミュMAXペルソナだけあってかなり強力。 終盤においても実力が発揮できるだろう。 ただし、元々の出自や上記の不吉な性質のせいか、レベルの割に運がかなり低い。なので即死以外の状態異常には弱い。装備やシャッフルタイムで補おう。 Persona4 the ANIMATION 24、25話にて登場。 足立のペルソナとして、鳴上悠のイザナギとタイマン勝負を張った。 ペルソナ召喚時、ゲームではカットされた「マガツイザナギ!」のセリフも聞ける。この際の真殿光昭氏の声はかなりカッコいいので、未視聴の人は是非聞いて貰いたい。 アニメ版P4Gこと「Persona4 the Golden ANIMATION」では7話にて登場。 こちらでも圧倒的な強さを見せつけ、イザナギだけでなくマダやフツヌシなどの仲間コミュの最上級ペルソナを駆使しながら戦う悠に対してほぼ互角に渡り合っていた。 足立が敗北した後はアメノサギリ戦にて足立と絆を育んだ悠に協力し、アメノサギリをわずか数秒でねじ伏せている。 余談だが、足立が使用していたことと、彼の好物と語呂が似ていることから、ファンの間ではキャベツイザナギと呼ばれることがある。 ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE 同じく、足立の使用ペルソナとして登場。ゲーム本編とは違って自ら制御できるようになった模様。 悠のイザナギとはモーションやエフェクトを兼用している部分がある(例えば5Dはイザナギのジオダインなど)が操作感は全く別物。 5Cが地上でヒットすると突き刺したまま地面に叩きつけてバウンドさせる連続攻撃だったり、下の範囲が広く、めくりも容易で通称「レシーブコン」に用いられるJ5Cなど。 足立を支える重要な手段であり、スキルもほぼマガツイザナギが出現しているためにブレイクされるとかなりキツい。にも関わらずカード数は平均の4なので繊細に扱いたいところ。 BBTAGでは、P4Uキャラ共通でカード数システム廃止によりブレイクされなくなったため、気軽に技を振っていけるようになった。 因みに使用技は以下の通り。 原作系 マハジオダイン(前述した5D / BBTAGではスキル(236A or B)) 空間殺法(2D / BBTAGではEXスキル(236C)) メギドラ デビルスマイル ヒートライザ(SPスキル / BBTAGではスキル) 木っ端微塵斬り(SPスキル) 亡者の嘆き(SPスキル / BBTAGではスキル) オリジナル マガツマンダラ(SPスキル / BBTAGではスキル) 禍津・十文字切り(SPスキル・BBTAGのみ) 黄泉落とし(一撃必殺技) ……オリジナルはともかく、メギドラと亡者の嘆きはスキルカードで覚えさせたのだろうか。こらそこ、劣化したとか言うな 何気に亡者の嘆きはデビルスマイル等で恐怖状態になった敵に当てるとダメージが増加する効果がある。原作での恐怖状態を即死させる効果の再現だろう。 その割には木っ端微塵斬りで恐怖は付加されない(マガツマンダラで強化状態になっても毒の状態異常)、ヒートライザは攻撃技になった(勿論当てれば足立の能力が強化される)等もあるが。 まぁ格ゲーだし、ピンからキリまで再現しろというのは無理な話だろう。光属性と闇属性もしっかり喰らうしな BBTAGではP4Uキャラ共通で状態異常システムが廃止されたことにより、スキルの中で特殊効果があるのはヒートライザのみとなった(当てると攻撃力UP状態に、足立が攻撃を食らうと効果解除)。 同作で追加された禍津・十文字切りは名前の通り足立版十文字切りだが、悠のオリジナルが本体とペルソナの協力技なのに対し、こちらは一から十までマガツイザナギ任せなのが足立らしいというか…。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 番長のイザナギと似ていることにツッコんだのは現在舞台のみ。さて漫画はどうなる。 -- 名無しさん (2013-10-20 22 31 17) ↑ゲームでも真エンドに入った後のテレビに入る前の会話で陽介が「主人公が最初に出したペルソナに似てた」と言ってるよ -- 名無しさん (2013-10-20 22 52 06) ↑舞台だとその場で仲間がはっきり驚いて足立がその点に言及してるんだよ。 -- 名無しさん (2013-10-20 23 06 38) ゲームだとプレイヤーによって使うペルソナが変わるから、イザナギを確実に見た事あるのは覚醒に立ち会った陽介とクマだけ。他の仲間や足立は見た事ない可能性があるから言及しなくて当然 -- 名無しさん (2013-10-20 23 14 22) 生田目がペルソナ出せてたら彼のもイザナミのそっくりさんだったんだろうか -- 名無しさん (2013-12-07 05 42 03) ↑ミス、イザナミじゃないイザナギだ。 -- 名無しさん (2013-12-07 05 43 43) カッコいいのは認めるが、番長にはあんまり似合わなかった -- 名無しさん (2013-12-28 16 56 13) 俺は大好きだな -- 名無しさん (2014-04-15 15 46 12) 果たしてP4U2でのコイツのスキルはどんなものかな? -- 名無しさん (2014-06-06 13 03 09) ↑オーディンの真理の雷(本来なら万物流転のはずだが)やスカアハのブフダインを耐えきり、ノルンをぶっ飛ばし、ルシフェルのゴッドハンドを華麗によけてイザナギとタイマンはったらニュータイプ宜しく意識の共有みたいなことが起きた。因みに戦闘後すぐアメノサギリが出てくるけど何も言わないうちに悠の召還したマガツイザナギに三枚におろされました。 -- 名無しさん (2014-08-26 14 45 47) ↑それはP4GA。つーか、あのP4GA版イザナギと相打ちとか化物かよw -- 名無しさん (2014-08-26 15 16 33) ↑↑↑ メギドラ(スキル)、木っ端微塵斬り(SP)、ヒートライザ(SP)、亡者の嘆き(覚醒SP)がコマ表に載ってた。あと5Dでタナトスのマハジオダインとかイザナギのジオダインみたいなレーザーが出る -- 名無しさん (2014-08-29 18 31 20) 軽く使ってみた印象としては…強いムーブの殆どがペルソナ頼りで、足立本人のキャラ性能は微妙って感じ? -- 名無しさん (2014-09-05 15 27 28) P4GAはイザナギのバカみたいな強さがインパクト残りがちだけど、コイツもアメノサギリを一撃で消し飛ばした文句なしのチート、 -- 名無しさん (2014-11-02 00 46 19) キャベツってw。いや、足立のキャラを考えたらごもっともかwww -- 名無しさん (2015-02-16 12 00 33) ↑2まあ作中かなりのチート性能を誇ったイザナギと相討ちになった上いざ主人公が使えば表向きのラスボスを3枚におろしてる辺り何かおかしい気がする -- 名無しさん (2015-02-16 12 10 27) P4GAではいいとこもらってるよねw -- 名無しさん (2015-02-16 12 39 11) p4本編では足立は物理に少し耐性持ってるけどマガツイザナギには無いから足立は物理耐性を自力で持ってる? -- 名無しさん (2015-04-30 00 27 01) 公式二周目のP4GAでマガツイザナギ出したってことは、P4A時点で悠は欲望コミュMAXにしてたんだな…描写されてないだけであのタッパー差し入れしてたんだろうか -- 名無しさん (2016-03-15 19 57 18) ゲームの物理スキルモーションは衝撃だった。敵陣に突っ込んで天沼矛ぐっさぐっさと滅多刺しとかもうね。大好き。 -- 名無しさん (2016-09-02 19 39 38) ゲームの足立の「マガツイザナギ!」はなんで没にしたんだろう。P4Gでも使われないままだったし勿体なく感じる -- 名無しさん (2016-09-04 14 34 06) ↑足立のモーション自体をいじらないとならんじゃない。あのモーションじゃ自ら呼び出してる感が無い -- 名無しさん (2016-09-04 18 32 03) 「キャベツイザナギ」…赤キャベツか! -- 名無しさん (2016-09-20 10 32 35) P5にて専用技を引っ提げDLCで参戦 -- 名無しさん (2016-09-30 01 46 34) P5だと耐性面は優秀なんだけど、専用技が微妙。しかし覚えるスキルはこのレベル帯にしては非常に強力。特にヒートライザを最速で取得できる点はデカい。 -- 名無しさん (2016-11-22 15 47 29) 亡者の嘆きは設定上は闇属性っぽい。実際に闇属性弱点の敵を恐怖状態にしてからこの技を出すときちんと『WEAK!』の文字が出る。 -- 名無しさん (2021-01-20 14 56 17) 名前 コメント
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ペルソナ 初期ペルソナ 名称 HP SP 力 魔 耐 運 イヌガミ 23 11 5 5 7 5 エリゴール 17 11 7 5 5 5 エンジェル 17 15 5 7 5 5 ピクシー 17 11 5 5 5 7 中期ペルソナ 名称 HP SP 力 魔 耐 運 オルトロス 35 15 7 7 11 7 クーフーリン 23 15 11 7 7 7 アークエンジェル 23 23 7 11 7 7 クイーンメイプ 23 15 7 7 7 11 後期ペルソナ 名称 HP SP 力 魔 耐 運 フラロウス 47 19 9 9 15 9 ジークフリード 29 19 15 9 9 9 ドミニオン 29 31 9 15 9 9 ティターニア 29 19 9 9 9 15
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ペルソナのPS版(1996/9/20発売)での情報を参考に載せています。 PS版と変更のない情報もあると思いますので、 確認ができ次第、PSP版のコンテンツにコピー&ペーストしていただけると、 編集が楽にできるとおもいます。