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【元ネタ】史実 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】デメトリオス・ポリオルケテス 【性別】男性 【身長・体重】203cm・115kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷C 魔力B 幸運B 宝具B++ 【クラス別スキル】 対魔力:B(C) 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 エレウシスの秘儀により通常よりもランクが向上している。 騎乗:B+ 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 ライダーは自身が招集した攻城兵器を乗りこなす事に特化している。 【固有スキル】 流転する栄光:A 勝利と敗北、幾度の経験を繰り返した者が持つ因果。 優勢時であれば幸運を除くステータスが1ランク上昇する。 劣勢時ならば全ステータスが1ランク低下する。 ライダーは後世の歴史家、プルタルコスに浮き沈みが激しい生涯だと書かれている。 城塞を滅する将:C+ 攻囲、攻城戦に特化した特殊軍略。 通常の軍略スキルの効果に加え、建造物に対して大幅な攻撃補正が加えられる。 道具作成:B+ 魔力を帯びた器具を作成できる。 ライダーの場合は自らの宝具のアップデートの為のスキルであり、専ら追加パーツの作成を行う。 生命汪溢:B- 生前挙行したエレウシスの秘儀によって変異した戦闘続行スキル。 豊穣神の恩寵により高速再生と見紛うほどの回復力が顕在化した。 一方で、大幅に儀式を短縮して伝授させた経緯から低確率で機能不全を起こす。 【宝具】 『偉観なる屠城踏破(ポリオルケテス・ストラトス)』 ランク:B+ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 ライダーの異名たる攻城者(ポリオルケテス)、そして彼が率いた攻城塔ヘレポリスに代表される数々の攻城兵器が宝具となった物。 ライダーは真名解放せずとも生前扱った攻城兵器を一部展開でき、それを用いて攻撃を行う。 そして真名解放を行う事で攻城兵器の総展開が行われ、敵陣に対して一斉放射が行われる。 また、海上では艦隊を主力に展開するなどライダーの判断の下、兵器群のラインナップは戦況に合わせて臨機応変に変更可能。 さらにライダーは現界後に仕入れた知識を基に相応の魔力とターン数を消費することで兵器をアップデートし、最新鋭の技術を組み込むことすらやってのける。 強力な対城宝具だが、更にこの宝具はもう一つの宝具への変形能力を持つ。 『偉観なる巨神外装(ヘリオス・コロッソス)』 ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人 ライダーがロドス島に置き去った兵器を基に、太陽神ヘリオスの像である『ロドス島の巨像』の外装が造られた逸話が昇華した宝具。 超巨大魔導パワードスーツ。真名解放と共に『偉観なる屠城踏破』の兵器群が変形合体、ライダーを核としてヘリオスの力を宿した巨大な外装を展開する。 人型という形態に縛られるため、変形前と比較すると攻撃範囲こそ狭まるものの威力、神秘共に大幅に向上し、 ヘリオスに由来する烈日の如き熱線照射や透視望遠スコープといった兵装も使用可能になる。 なお、ライダーが現界後にアップデートした技術によっては更なる出力向上や機能追加をし得る。 【weapon】 『無銘・鎧』 職人ゾイロスが制作した鎧。 遠距離攻撃に対して耐性を持つ。 『ヘレポリス』 全高40mを数え、生前は屈強の兵士三千人以上で運用した超大型攻城塔。 『偉観なる屠城踏破』の主力であり、今なおライダーが誇りとする傑作兵器。 内蔵する兵器群の大火力のみならず巨体に似合わぬ速度と縦横無尽の機動力を併せ持つ。 その巨重故に湿地帯が鬼門だったが、現界後はライダーの改良により悪路走破性がアップデートされた。 【解説】 アンティゴノス朝マケドニアの攻城王。 ディアドコイ中で最も偉大な最年長者と呼ばれ、当時最大の勢力を誇った、 隻眼王アンティゴノス・モノフタルモスを父に持ち、共にディアドコイ戦争を駆け巡った。 大型艪船や攻城具などの開発に非凡な才を発揮し、 攻囲・攻城戦を得意としたことから“攻城者(ポリオルケテス)”と副名された。 その生涯を通じて他に類を見ないほどの浮き沈みの激しい栄光と失脚を繰り返し、 絶体絶命の危機にあってもすぐに勢力を盛り返し、何度もチェックをかけるが、 最後は三年間の幽閉生活の後に獄死する。
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輪姦倶楽部(BLACK LiLiTH)/2008/06/20 シナリオ:ZEQU(壱里塚不空・睦月弓弦) 原画:ズンダレぽん 音楽: [あらすじ] 大陸全ての種を巻き込み光と闇の勢力が激突してより数年――― 闇の領袖、魔王ゼロムスが倒された後、人間種が全盛の時代を迎えようとしていた。 「我等が偉大なる皇帝を称えよっ!!」 重々しい金属甲冑に身を包んだ騎士達が剣を構え、その忠誠の主たるものに最敬礼する。 聖セイルヘルム帝国の初代皇帝、主人公・カイル=ヴァン=ガノッサに。 主人公は闇の勢力との大戦が終結すると、その残存勢力の掃討を進めながら、人間勢力の統一を目指し数々の謀略により政敵を次々と失脚させ、完全統一の実現まであと一歩のところまできていた。 最も邪悪なる祭壇”魔王の間”まで辿り着き、魔王ゼロムスを討ったの7英雄の一人となった主人公には民衆の絶大な支持があり、そして最も古き高貴な血をひいた特別な王族の正統である主人公の覇業に異議を唱えるものはいなかった。ただ一人を除いては……。 「閣下」 主人公の腹心であり、優秀な魔導師であるダークエルフの女ミリアがそっと主人公に耳打ちする。 「セィル派の動向について報告が……」 「セィル派ではない、我が帝国にあだなす反乱軍だ」 主人公は同じく魔王ゼロムスを討ったの7英雄の一人であり、実の兄の名を聞いて不快感を示す。 公的には死んでいる者の名あり、王座から追い落とすのに成功したものの暗殺に失敗した唯一の敵、ただ一人主人公の覇権を邪魔する憎い敵の名である。 (俺が全てを奪ってやると誓った兄セィル……もうすぐ最後の仕上げだ) その時、使者の到来を告げる声があがる。 「聖フィルハイム王国のエルフ族の使者にございます!」 「くく……ついに来たか。ミリア、今は下がれ」 「御意」 主人公の前に通された高慢な態度のエルフの使者が述べる。 「皇帝閣下は、”王族”とエルフとの間にできた”契りの儀” という古き契約をご存知ですかな?」 主人公は王族とエルフとの間に交わされた古より伝わりし契約の事はもちろん知っていた。知っていたどころか、使者の到来をずっと待っていたのだ。 「まあ、名前だけはな。して何を我に求めるか?」 人間、そしてその優良種である”王族”に比べれても、さらに強大な魔力と、悠久にも思える時間を生きるエルフたち。人が畏怖する、最も神に祝福された高位種族と謳われる彼らだが、生殖能力が低く、少しづつその数を減らし、ゆっくりとしかし確実に滅びの道を歩んでいるという。 ある時、エルフを束ねる王がそのことを危惧し、ある手段をとることになる。 その手段とは、人間の中でもエルフの血を残す王族の男子と千年に一度エルフの姫君が交わり、エルフに繁殖力の強い人の血を入れる事によって滅亡を防ごうというものであった。 それは人間を蔑み、気位の高いエルフたちにとって、まさにに苦渋の決断であり滅亡を避けるための最悪の選択に違いなかった。 「俺の子種が、お前達エルフの命運を握っているというわけか……?」 「……左様にございます」 「お前たちの姫君……ニィーナ姫は息災か?」 「はい。子種を受け入れる準備は万全かと」 7英雄の一人ニィーナ。兄を想うエルフの姫君。 主人公がその高貴で美しい姿に横恋慕した女。 人間の事情に疎いエルフたちの事、主人公の国を治める王は7英雄のリーダーであった兄セィルだと思っていることだろう。実際、主人公が謀略を駆使しなければ今頃至高の玉座には兄が座していたであろうから。 (俺の子を孕まねばならぬと知った時、ニィーナはどんな顔をするであろうか? 愛するセィルの子を孕めると喜びやってくるニィーナは……! クククっ!) 主人公は全身にたぎるドズ黒い何かを心の奥底に仕舞い込むと 「まぁ……いいだろう」 と王者の威厳で頷く。 エルフを前にしても一歩も怯まない皇帝に騎士や家臣から自然と声があがる。 「マイン・カイザー! 我らが偉大なる皇帝!」 と。 -OHPより抜粋- シナリオ:16/30 テキスト:18/30 グラフィック:9/10 サウンド:7/10 システム:8/10 基本点:10 総合:68/100 レビューは後日
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【たっかこ】キャラクター詳細項 各キャラ設定です、収納してあります、名前をクリックしてください。 【星座ギルド】 ▼ヨナ 【カラミティサイド】大道芸ギルド:天上の星 身長:171㎝ 年齢:17 性別:男 武器:短剣 一人称:俺 他人称:~さん、呼び捨て 大道芸に所属する明るい男の子。 性格は素直で純粋、女の子に慣れていなくて話をするだけで真っ赤になる。 容姿はまだあどけなさが残っており、体格もさほどいいわけではない。 魔法は使えないが演武芸が得意で、稽古をするのが好き。まだまだ伸びしろがある。 実際の戦闘などになると、根の優しさからかまったく役に立たない。 大切な大道芸の仲間を守れるようにいつか強くなりたいと思っている。 人に頼まれ事をされるのも好きでよくお使いやお手伝いをしている、すごくパシリ属性。 頭が良いわけではないが、周りの空気を読んで動くのは上手。 育ち盛りでなんでもおいしいといってパクパク食べる。 同じ大道芸ギルドに姉がいる。 ▼オーベール・カンテ 【カラミティサイド】情報ギルド:イヴ ギルドマスター 身長:178㎝ 年齢:28 性別:男 武器:ナイフ 一人称:俺 他人称:お前、呼び捨て カラミティギルドの街の裏通りにある小さな酒場で情報屋を営む青年。 性格は飄々としていて軽薄、かつ神経質、容姿は年齢よりは幼く、褐色の肌を持つ。 酒場にいるときは常に酒を飲み本を読んでいる、無類の酒好き、活字中毒。 さまざまな情報を請け負っており、金銭と引き換えにエーヴというメスのワシによって情報を伝達する。 基本的には騎士団、ロイヤル、カラミティなど関係なく情報を取引することができる。 代々白い肌をもつ子が生まれる一族の中1人だけ黒い肌で生まれ、 兄弟の中でも目立つ言動も多かったため、家督争いを避け、籍を外されている。 性は変わらず同じ名前を使っているため、積極的にファミリーネームを名乗ることはすくない。 嫌いな食べ物は甘いもの、好きなものは酒、モンブラン ▼セツナ 【ロイヤルサイド】飛空艇ギルド:アルゴ ギルドマスター 【ギルドの頂】 身長:177㎝ 年齢:26 性別:男 魔法属性:風、水 武器:指輪(魔法媒体) 一人称:僕 他人称:あなた、~さん、呼び捨て 飛空艇を下りた者たちが形成した村出身の青年。 性格は穏やかでだれに対しても物腰柔らか、容姿は細身で中性的な顔立ちをしている。 21歳でギルドマスター、23歳でギルドの頂の一員になる。 若さゆえ至らぬ所も多いが、人を信頼し仕事を任せること、状況を冷静に判断することに長けている。 もともとは父がギルドマスターだったが、戦争終盤に飛空艇を徴兵に取られ失脚し 休戦後は実質上彼が指揮をとり、復興を行った。 誰に対しても優しいが犯罪因子に関しては態度を軟化させることはなく、強硬な姿勢を取る場合が多い。 また復興時に古くからあったしきたりや悪習などもすべて一掃してしまったため、彼を疎む者や邪魔に思う者も存在する。 飛空艇ギルドの仲間を家族のように大切に思っており、厚く信頼している。 革命ギルドのジルとは幼馴染で元々はとても仲が良かったが、今は敵対している。 ▼ユーベル・ブリオングロード 【ロイヤルサイド】天文ギルド:アステリ ギルドマスター 身長:181㎝ 年齢:- 性別:男 魔法属性:闇(土・水) 武器:- 一人称:俺、僕 他人称:きみ、~さん、呼び捨て 古くから天文学を研究している学者。既婚者 性格は穏やかでのんびり屋、容姿は不思議な色の白髪と碧い瞳、褐色肌で割とでかい。 街明かりの少ない片田舎の天文台で天文現象の観測や研究を主にしている。 いくつか天文に関する論文や文献、子供向けの童話などを執筆している。 何百年か前からとある天文の計算を始めたが未だに計算が終わっておらず、死ぬまでに終わればいいと思っている。 よく田舎の子に星の事を教えているので、子供たちからは星の先生と呼ばれてる。 新しいものが全くダメで周りから呆れられるほどの典型的なアナログ男。 攻撃性の高い魔法に長けているエルフの一族の一人で、闇魔法が得意だが滅多に使うことはない。 飛空艇ギルドのハルドとは天文ギルドでの若き日を共にした旧友。
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【元ネタ】史実 太平記 【CLASS】バーサーカー 【マスター】 【真名】佐々木道誉 【性別】男性 【身長・体重】166cm・57kg 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運A 宝具B 【クラス別スキル】 狂化:EX パラメータをランクアップさせるが、理性の大半を失われる。 狂化を受けても会話を行うことができるが、 彼の思考は“婆娑羅の貫徹”で固定化されており、実質的に彼との意思の疎通は不可能である。 【固有スキル】 芸術審美:B 芸術作品、美術品に対する知識。 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、かなり高い確率で真名を看破することができる。 反骨の相:B 権威に囚われない、婆娑羅者としての性質。 同ランクの「カリスマ」を無効化する。 仕切り直し:A 戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。 技の条件を初期値に戻し、同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。 黄金律:C 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。 【宝具】 『世に類無き遊(ばさらあそび)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0~60 最大捕捉:600人 政敵・斯波高経の鼻を明かすため、彼が開催する花見の日に、自身が主催する大花見をぶつけ、閑古鳥を鳴かせた逸話が宝具化したもの。 真鍮の花瓶に植えられた巨大な桜の樹4本が出現し、周囲の人々や英霊たちの注目を集める。 また、発動中は範囲内の英霊や宝具の神秘への注目――すなわち信仰までもが奪われ、著しく弱体化する。 ただし、Bランク以上のカリスマ、ないしそれに類するスキル(麗しの姫君など)を持つ英霊には効果を発揮しない。 花以上に華のある者の前では、道誉の婆娑羅遊びも霞んでしまうのだ。 【Weapon】 『道誉一文字』 福岡一文字派の作刀。名前は佐々木道誉が所持していたことにちなむ。 戦国・江戸を通じて数々の大名の下を転々とし、明治年代には皇室の御物となった。 【解説】 鎌倉末期、南北朝時代の武将、守護大名。 婆娑羅者(常識や身分に囚われず型破りな奇行を取る者のこと)としても有名で、婆沙羅大名の異名を取る。 鎌倉幕府に仕える武士だったが、 後醍醐天皇が倒幕を掲げて挙兵した元弘の乱で、足利尊氏(当時は高氏)と密約を交わし、後醍醐側に寝返る。 鎌倉幕府滅亡後、後醍醐天皇が初めた建武の新政が暗証に乗り上げると、 道誉は、武士の棟梁たる足利尊氏を担ぎ上げ反乱を起こそうと画策。 尊氏自身は後醍醐天皇への忠誠を失ってはいなかったが、足利・後醍醐、両勢力の対立から、ついに反乱を決断する。 一度は敗れ九州に落ち延びた尊氏ではあったが、勢力を持ち直しての再侵攻で後醍醐方を京都から追いやることに成功。 光明天皇を担いで北朝を成立させ、尊氏自身は征夷大将軍として室町幕府を開いた。 道誉はこの幕府の重鎮となり、公家との交渉や後醍醐天皇が開いた南朝との戦いに従事している。 朝廷や仏門の権威に対する反抗から、一度は形ばかりの流刑に処されたこともあったが、程なくして幕政に復帰。 幕府内の武断派、文治派の争いが観応の擾乱に発展した際には、武断派・尊氏に味方し、文治派を追い落とす事に成功している。 尊氏の死後、道誉は二代将軍・足利義詮の支持を受け、事実上の最高権力者として幕府に君臨する。 一度は斯波高経の裏切りにより下風に立つが、貞治の変でこれを失脚させ、幕政を手中に収めた。 義詮没後は政界を引退したという。 道誉の名を後世に伝える最大の要因は、その破天荒な振る舞いにある。 度重なる寝返り。 部下の喧嘩の恨みで妙法院を焼き討ちにする、 流罪の際、その神獣である猿の毛皮で着飾った一団に見送らせて皮肉る。 南朝の侵攻を受け京都を捨てる際には、屋敷を掛け軸や花瓶などで見事に飾り立てて、南朝方を接待する者を置く。 政敵・斯波高経の面目を潰すため、彼の開催する公式の花見に、盛大な花見をぶつける など、その婆娑羅ぶりは人々の耳目を集めた。 一方で連歌・香道・華道・茶器に置いて高名な教養人でもあり、芸能のパトロンとして能楽にも強い影響を与えたという。
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「遅い! そんな動きで!」 全長:22.4m 重量:20.0t バンプレスト作、『スーパーロボット大戦J』に登場する、ゲームオリジナルのロボット。 パイロットは同ゲームの主人公である紫雲統夜(しうんとうや)、またはカルヴィナ=クーランジュ。 (どちらかと言えば紫雲統夜が主人公扱いされやすいが、その理由は後述*1) ゲームでは、主人公機に「クストウェル」を選んだ場合のみ、後継機として登場する。 クストウェル・ブラキウムは、序盤主人公が乗る事になる機体「クストウェル」のオリジナル機体であり、 その性能は、コピー機であるクストウェルを遙かに上回り、中身は全くの別物と言っても過言ではない。 機体のコンセプトは同じ接近戦仕様であり、両肩に装備された武装をクローに変形させて行う攻撃は、圧倒的な破壊力を持つ。 また、必殺武器使用のために『オルゴン・エクストラクター』というエネルギー機構をフルパワーで発動すると、 オルゴン・クラウドという特殊粒子を周囲に噴射するため頭部などが変形・展開する。 製作者はアシュアリークロイツェル社のフランツ・ツェッペリン。 + 上記のような設定があるが実際は… 初期機体クストウェルのオリジナル機、と上記では解説しているが、実際のゲーム本編ではクストウェルの改造機として登場する。 これはクストウェルだけではなく、Jの主人公機全部同じなのだが、 設定では元の機体を改造して強化する後継機は「ベルゼルート・ブリガンディ」のみなので、 ファミ通で情報を得ていたプレイヤーでベルゼルート以外を選んだ人は、皆混乱するという状況になってしまった。 ちなみにスーパー系の「グランティード・ドラコデウス」は、 「グランティードがピンチに陥った際に突如現れた竜型の機動兵器と合体した形態」 という如何にもな設定だが、結果は以下略。 …とよく言われてはいるが、実は 主人公機が変わると後半主人公機が用意されるくだりがちゃんと変化する 。 クストウェルと隠し主人公機のヴォルレントなら 後継機 、グランティードなら強化ボディ、ベルゼルートなら強化パーツになる。 つまりブラキウムはちゃんとクストウェルと別機体扱いである。 …申し訳程度の上にやっぱり設定は活かされてないんだけどな! これ以外にも『J』はシナリオ面での矛盾や攻略本等で初めて明かされた重要設定が数多くあり、 脚本面で何か大きなトラブルがあったのではないかと言われている。 その点は制作側も気にしていたらしく、後述の『OGMD』に『J』が参戦するにあたって、『J』のシナリオライターの監修で大幅に設定が補完された。 その結果、グランティードが対『スパロボD』のラスボス(スパロボシリーズ最強ラスボス候補と名高い)用の決戦兵器であり、『魔装機神F』のラスボスの同族(ただし善玉)の魂が宿っているというとんでもない設定になった。 確かに元々の設定がちゃんと反映されていないのは事実だし、『D』と『J』はシナリオライターが同じだが、誰がここまでやれと言った クストウェルがどうなったかは後述。ちなみにベルゼルートはほぼそのままである。 ちなみに、ブラキウムを除いた二体は、『J』では字数の都合上「G・ドラコデウス」「B・ブリガンディ」としか表示されないため、 クストウェル・ブラキウムはゲーム中でちゃんと正式名称で呼んでもらえる唯一の後継機 という事になる。 ……あ、ラフトクランズ? ほら、あれは正式名称「騎士機ラフトクランズ」だから……。 性能面では、高い運動性とそこそこの装甲値のバランスの良いステータスを持つ他、 後継機であるブラキウムになる前から飛行が可能であるため、足並みを乱しにくいなど、フットワークの軽さが強み。 火力もそこそこ高く、申し分ない。 他の機体と比べて射程が短いのが難点(その代わりに射程の穴なども無い)なので、 射程を伸ばせるカティアを乗せるか、パーツなどで補いたい。 その漢らしい戦い方から、男主人公である紫雲統夜に似合う、と言われる事が多い。一応 ちなみに、彼の服装のカラーリングとクストウェルのカラーリングは結構似ている。 また、『J』の敵勢力である種族「フューリー」*2の指揮官機が時間を止める能力「ラースエイレム」を持っているのに対し、 主人公機は共通してそれを打ち消す機能を持っている。 主人公機がいなければ例えスーパーロボット軍団であろうとも、時を止められて鉄屑にされてしまうので、 主人公機というゲーム的な立場以外でも、フューリーとの戦いにおいて重要な役割を担う機体である。 劇的に携帯機のアニメーションが進化した『J』において、ステゴロじみた戦い方をする漢らしい戦闘スタイル、 超美麗なアニメーションとパイロットの乳揺れに惚れ込んだファンは多い。 ただし、統夜を主人公に選んだ場合、 全ての武装が移動可能攻撃である本機と彼の初期精神コマンド「突撃」(移動後攻撃不可→可にする)が合致せず、 死に精神コマンドとなってしまうため、少なくとも統夜の一周目の主人公機に選ぶのはお勧め出来ない。 二周目以降は精神コマンドを自由に付け替えられるため、問題なく統夜でも使っていける。 カルヴィナの場合は「狙撃」(一度だけ射程が2アップ)などを所持するため、相性は良い。 原作の戦闘アニメは3:17から。下記のMUGEN版の再現度の高さがお分かり頂けるだろう + そして遂にOGシリーズへと参戦するが… 『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』(OGMD)では、条件を満たすと使える隠し機体として参戦。 奇しくも上記の『MX』勢と似た経緯となった。なお、通常のクストウェルは登場しない。 肝心のブラキウムは、原作で語られなかった設定を反映してか、 敵キャラであるジュア=ムの乗機となる という形で登場した。 今作では禁士という皇族親衛隊専用機とフューリー系でも上位クラスの機体となっている。 他の主人公機にはある三人娘ごとの最強武器はオミットされているものの、 最強技に位置する「オルゴン・ブラキウム・ブロー」は気力制限が緩く、EN消費が味方フューリー機で最も低く、射程がそこそこある上に、 グランティードの終盤で解禁される最強武器「インフィニティキャリバー」と攻撃力にほぼ差が無いとかなり超性能である。 それ以外では燃費、射程で勝っており扱いやすい。ベルゼルートには無いラースエイレムも搭載している。 戦闘アニメはかなり気合が入っており、乗り換え時の台詞も豊富。 ちなみに統夜を乗せると専属サブパイロットのシャナ=ミアが付いてくるのだが、 本来一人乗りであるはずのクストウェルのコクピットに、どうやって三人が収まってるいるのかは謎。 難点としては、設定通り乗り換えが出来るのは統夜とカルヴィナのみである事。 カルヴィナは射撃重視のステータスのためブラキウムとは相性が悪く、 かといって統夜はグランティードが十分強力であり、特殊能力も被っているなどと言った点だろうか。 統夜は射撃が低いので射撃武器が無いクストウェルの方が相性が良かったり、 カルヴィナを愛情補正とライバル補正両方がかかるアル・ヴァンと組ませる時などは、こちらに乗せた場合のメリットもあるが。 統夜はシナリオ上グランティードに乗っての強制出撃が多いので、大抵は格闘値を養成したカルヴィナが乗っている事だろう。 射程がやや短いため、サブはカティアと相性が良い。 どちらにせよ、活躍出来るのは資金・PPに余裕のある二周目以降になるだろう。 ちなみに、図鑑では左側に表示されているものの戦闘アニメでは左利きで攻撃しているため、多くの人物が「味方機になるな」と予想したとか。 怒涛の攻撃が意外とキャラに合っていると評判 + OGMDでのパイロット、ジュア=ムについて 「あーっはっはっはっは殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺ぉぉぉす!!」 敵勢力「フューリー」の準騎士。フルネームはジュア=ム・ダルービ。 気性が激しく、フューリー以外の種族を見下すなど自惚れと出世欲が強いいかにも小物臭い性格。 途中までは準騎士用の機体である「ヴォルレント」に搭乗、中盤からは上司であるアル=ヴァンが失脚した事に伴い、騎士へと昇格。 赤いラフトクランズへと乗り換える。 しかし、アル=ヴァンを強く慕っていたためか、彼が失脚した事で精神に異常をきたし、自軍部隊に憎悪を募らせた狂人へと成り果てた。 特に43話において、ル・カイン率いるグラドス軍を襲撃する際に、ラースエイレムを使用して一方的に嬲り殺しにする場面が語り草となっている。 地球潜入時代は女性主人公カルヴィナの教官時代の教え子だった。 「ふん、貴様がグラドスの大将かよ。人の頭の上に不細工な基地作りやがって、やかましいから全員抹殺な」 「我が軍に不意打ちを仕掛けたのは貴様か! 無礼な口を叩いたことを後悔するがいい、この私の」 (※ラースエイレム起動により時が止まる) 「私のぉ? 何ですかぁ? ひゃはははは! 悲鳴が聞こえないのが残念でしょうがないですねえ!」 ……どう見てもラースエイレムに胡坐をかいているとしか思えない。 実際、自軍部隊からも「挑発に乗りやすい。兵士としては失格」と評されるなど散々な評価を貰っている。 最期はフューリーの本拠地である「ガウ=ラ・フューリア」内部で自軍部隊と戦い敗れ、死への恐怖を叫びながら果てるという惨めなものであった。 「や、やられた…のか…? し、死ぬのか、俺が? 嘘だろう、おい!」 「い…いやだ、いやだあああっ! こ、こんなの認めねぇえええぇえ!」 「こ、怖いよ…俺には、まだ…う、うわぁあああああぁあっ!」 『J』では唐突感のあった豹変だが、『OGMD』では詳細に推移が描かれている。 基本設定は『J』に準拠するが、フューリーの純血主義及び選民思想に染まっており、他民族への蔑視は『J』以上に強くなっている。 さらに冷凍睡眠中の事故で弟アドゥ=ムを失っているため、地球への同化計画を推し進めていた皇女シャナ=ミアに対しても、 悠長過ぎる上にいつになったら家族達の冷凍睡眠が解けるのかと不信に思っている。 また、出世欲が強いのは「冷凍睡眠中の家族達にいい暮らしをさせてやるため」と家族想いな一面が描かれ、 アル=ヴァンが失脚した時点でも精神に異常をきたしてはいなかった。 ただし、失脚の決め手となったカルヴィナを執拗に狙い始めるようになり、騎士となってすぐの戦いにおいて元教官のカルヴィナと一騎打ち。 一方的に叩きのめされ危うく敗北しそうになった瞬間に無意識的にラースエイレムを使用。 『J』とは異なり、ラースエイレムの発動には上層部の許可が必要となったため、掟に背いたジュア=ムは騎士団から除名処分を喰らってしまう (本来なら死刑も免れないそうだが、グ=ランドンの計らいにより除名で済んだ)。 荒れるジュア=ムは暗部である諜士ソ=デス・ズォーの誘いを受け、諜士へと鞍替えする。 そして、グランティード鹵獲の功績により諜士部隊へと与えられたクストウェル・ブラキウムを駆る事となる。 この際に何かしらの精神誘導を受けたのか、好戦的かつ残虐な性格に変貌。 ラースエイレムを迷わず使用するなど、騎士の誇りも無い人物へと成り下がってしまった。 その後も鋼龍戦隊と衝突を繰り返し、『J』同様にガウ=ラ内で最後の戦いを迎えるが、 そこへ騎士フー=ルーの計らいにより独房から脱走していたアル=ヴァンが現れる。 共に戦うよう呼びかけるものの、アル=ヴァンはシャナ=ミアに賛同し、 さらにカルヴィナの事を今でも愛している*3と聞かされたジュア=ムは、ここに来て完全に壊れる。 「な、何を言ってんだ!! 何を言ってんだ!! 騎士のあんたが! ゴミを! カスを! 愛しているだとぉおおおおぉおお!?」 「いや、あんたはもう騎士なんかじゃねえ! 俺の敵だ! 敵だ! 敵だぁああぁぁああああ!!」 「てめえも皇女も敵! 敵、敵、敵、敵、敵だぁあああ!!」 テキスト上の狂気は『J』の方が上だが、『OGMD』では担当声優である 松風雅也 氏の熱演が凄まじいため非常に印象に残りやすい。 最期も死への恐怖に押し潰された『J』とは異なり、家族への想いを口にして乗機の爆発に呑み込まれていくなど、 全体的に人間臭くなっており、潰れるべくして潰れていった哀れなキャラとして描かれている。 なお、ジュア=ム役の松風雅也氏は『UX』では主人公のライバルキャラの声を当てており、その人物も出世欲が強い好戦的な性格だったのだが、 向こうは途中で覚醒して彼女が出来て賢者モードになり使命に目覚め、 最後は主人公との対決に敗れながらも己の戦いに満足して誇り高く散っていくという、真逆と言ってもいい末路なのがまた…。 やっぱかわいい彼女が出来ないと駄目だったんや… また余談だが、『OGMD』でキャスティングが発表された時期が『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第1期の終盤で、 同じく松風氏が演じていたガエリオ・ボードウィンが騎士モチーフの「ガンダム・キマリス」に搭乗していた事と、 あまりにも純粋すぎた故に親友に裏切られるという悲劇的な展開に見舞われていた事もあり、 その煽りでジュア=ムが「汚いガエリオ」などと呼ばれる事も。 ちなみに『鉄血のオルフェンズ』の第2期には統夜役の島崎信長氏も出演していたのだが、その役柄は「汚い統夜」とも言うべきキャラであった 「俺はまだ死ぬわけにはいかねえええ!! ク、クド=ラァァァァァァ!!」 なお、鋼龍戦隊がクストウェルをゲットしていると再びラフトクランズに乗ってくる。 当然と言うべきか能力値はクストウェルより劣っているため、クストウェルを使う予定が無くても攻略が楽になるため狙う価値はある。 本作でのマサキのエースボーナスが完全に無駄になってしまうが MUGENにおけるクストウェル・ブラキウム Halca mk-6氏によるものが∞ろだにて公開されていたが、同所の閉鎖により入手不可。 原作と同様にパイロットやサブパイロットを変更でき、さらにサブパイロットごとの機体性能上昇や、 技のアニメーション変化なども再現されている。 ライフが半分、又は任意にゲージ消費する事でマキシマムモードとなり、 上記のようにグラフィックが変化し、無敵移動の「オルゴン・クラウド」や、最強技「オルゴンブラキウムフィニッシュ」が使えるようになる。 オルゴンブラキウムフィニッシュはサブパイロットによって性能やアニメーションも変化する。 AIもデフォルトで搭載されている。 出場大会 ハイスピードメカアクション杯 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 友情の属性タッグサバイバル 種族別3VS3チームバトル【ポンコツ杯】(おまけ) *1 『J』には「3人のサブパイロットそれぞれを同乗させた回数により、EDがそれぞれのキャラ別EDになる」 というシステムがあるため、スパロボファンからはよく「ギャルゲースパロボ」などと言われる。 実際サブパイロットは全員女の子で、主人公をカルヴィナでプレイした場合、 カルヴィナにはアル=ヴァンという相手がいるため、実質キャラ別EDは統夜専用の物となる (カルヴィナの場合、キャラEDになるとそのキャラがカルヴィナの秘書になっているという非常に当たり障りの無い内容)。 ちなみに、エピローグは一年後女の子と同棲しイチャイチャする内容………どう見てもギャルゲーです本当に(ry 言うまでもなく回数を稼がないとキャラ別EDには行けないのだが、敢えて乗せる機会を均等にでもしない限り大抵キャラ別EDになるし、 行かなかった場合のEDは実質的にハーレム状態だし、そもそもサブパイロットの出撃回数によってそのサブパイロット固定の必殺技が追加されるため、 1周目でハーレムEDを狙うと主人公後継機の必殺技が使えなくなるしで、ぶっちゃけキャラEDに行かない方が難しい。 また、統夜を主人公にした場合に冒頭に出てくる女の子「シャナ=ミア姫」は、 「幼馴染み」「同族」など様々な真ヒロイン設定を抱えている割に出てくるのは終盤であり、 もうその辺では主人公の相手がほぼ決まった辺りなので……哀れ、姫……。 そもそも、誰とくっつかないEDでも統夜とくっつくわけではないし。何と言うヒロイン(笑)……。 そのあんまりな扱いにはシナリオライターも思う所があったのか、 『OGMD』ではボイスが付いただけでなく、終盤は統夜専属のサブパイロットとなり、 彼がグランティード・ドラコデウスとクストウェル・ブラキウムのどちらに乗っても必ず付いてくる。 統夜機はもう1人のサブパイロットとして3人娘の内の1人も乗せられるので、 統夜・シャナ=ミア・あと1人というハーレム状態と化すのも特徴。 皇族を乗せるための席があるグランティードはともかく、クストウェルのどこに3人も乗ってるのか考えてはいけない シナリオ上の見せ場も大幅に増えるなど、『J』のような空気ヒロインの汚名は返上したと言える。 また、このヒロイン別EDは後に『スパロボK』に引き継がれた他、実は統夜もスパロボKに背景出演していたりと、色々と繋がりがあったりする。 ヒロインの質が全然違う?でもそんな事はどうだっていいんだ、重要な事じゃない *2 + フューリーとは(ネタバレ注意) フューリーとは『J』に登場するオリジナル敵組織であり、 その正体は、40億年前に大規模な星間戦争に敗走した異星人国家の生き残りである。 彼らはまだ不毛の星であった頃の地球に生命の種子を蒔き、 地球が移住に適する環境になるまで時を止める装置「ステイシス・ベッド」を使い眠りに就いていたが、 遥かな時を経て目覚めると、地球上には既に新たな人類が誕生し文明を築いていた。 当初は新たに生まれた人類を尊重しようという穏健派が主流であったが、 地球人が駄目な方向に進化していた事が明らかになるにつれ、 地球人を滅ぼし、当初の予定通り自分達の新たな母星にしようという強硬派が台頭。 もはや強硬派を抑え切れぬと見た穏健派の騎士エ=セルダ・シューン(統夜の父親)が、一機のマシンに三人の息子の嫁候補実験体の少女を乗せ、 己が身を呈して彼女らを地球に逃がす所から『J』のストーリーが始まる。 彼らの本拠地は月の中にある戦艦「ガウ・ラ=フューリア」であり、 その存在に気付いていたのは『冥王計画ゼオライマー』の木原マサキ(生前)等ほんの一握りであった (中にあるというか、この世界の月は 漂着したガウ・ラに堆積物が降り積もって出来たもの である。 いかに永く彼らが眠っていたかが窺い知れる)。 組織の規模は歴代のオリジナル敵勢力に比べてかなり小さい方なのだが、 前述の時止め装置「ラースエイレム」のおかげで理論上どんな規模の部隊も圧倒出来るため (実際、原作にて屈指の強さを誇る敵が為す術も無く蹴散らされるシーンがある)、 キャンセラーを積む主人公機の存在が非常に重要になっている。 そんな技術を持っていた彼らが40億年前負けた理由は、 フューリー同士の戦いだったのでラースエイレムの意味が無かったからだと思われる。 実際、フューリーも地球人同様にお互い殺し合ったという醜態についてはラスボス自身が言及している。 「皮肉な物だな。我らが手を下そうとすれば、ままならぬというのに。 地球人同士咬み合わせてみれば、いとも簡単に成功しおる」 「まことに」 「思えば我らも…」 「グ=ランドン様?」 「いや、是非もない。続けろ」 ちなみに、フューリーの機体は騎士達の乗るラフトクランズなどの特別なものを除けば、 主人公の乗るものも含めてそのほとんどを地球のアシュアリークロイツェル社が開発している。 同社はフューリーからの技術供与を受けて、そうとは知らず侵略の尖兵を作り続けた挙句、 フューリーが本格始動する直前で証拠隠滅のため月支社を壊滅させられてしまっている。 女主人公のカルヴィナはその唯一の生き残りであり、一見クールに見える表情の裏では、 当時恋仲であったフューリーの騎士「アル=ヴァン」の突然の裏切りに激しい憎悪を燃やす一面を持っている。 「自分でも、こんな気持ちなのは不思議だったわ。だけどようやくわかった。今でもあなたは、私の全て! だから私の全てを賭けてあなたを殺す! さあ、戦いましょう、アル=ヴァン!」 と、まあその様子があまりにもキまっていたため(しかし、 これでも冷静になった状態の台詞である )、 カルヴィナはスパロボ初のヤンデレ主人公なんて言われる事も……和解するとデレッデレになるけどな! にも拘らずEDでは「あそこまで色々あったのにイチャ付いてるの見た事ない」とか言われるけど 「復讐は終わったの。今、目の前にいるのは…私の、世界一大切な人。世界で一番、守りたい人… …今でも愛してるわ、アル=ヴァン」 なお、OGシリーズでは『OGMD』にて登場したが、『J』で設定が穴だらけだった事もあって大幅に改変が加えられている (『J』で「月そのものだった」ガウ・ラ=フューリアがただ単に「月に隠匿されていた」事になるなど)。 *3 上述の通り『OGMD』では設定に大幅な改変が加えられており、アル=ヴァン絡みの設定も、 トーヤの父エ=セルダの謀殺やアシュアリー・クロイツェル社の襲撃が『OGMD』にて新たに登場したキャラクター達の仕業となり、 アル=ヴァンがアシュアリーへと向かった時には既に全滅しており、それをたまたまベルゼルートのテスト中で難を逃れていたカルヴィナに見られ、 アル=ヴァンの所業だと誤解してしまうという流れとなっている。 ぶっちゃけ汚れ役を全部被ってくれたのである
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ハドケウリ銀河系 登録日:2010/04/11 Sun 22 35 投稿先:GDW新設定草稿(ケンタウルス座銀河群編)No.2 更新日:2014/08/17 Sun 02 12 14 ▽タグ一覧 ハドケウリ銀河系 ロケーション 棒渦巻銀河 銀河 ハドケウリ銀河系画像(新版) 画像(旧版) 主要データ 概要 主要星間連合体 ハドケウリ銀河系の歴史過去史 現代~未来史 画像(新版) 画像(旧版) 主要データ 名称 ハドケウリ銀河系 分類 棒渦巻銀河 規模 直径9万5千光年 所属銀河団 セクトレアム・ハドケウリ銀河団 リアル対応 M83銀河(南の回転花火銀河) 主要系統種 テブラミス大系統麟属ハドローヤ系統晶繊族その他竜属など 腕など イローヤ腕(最大腕)シトロエラ腕(第2腕)プテット腕(第3腕) コンセプト メインページリンク こちら 概要 セクトレアム・ハドケウリ銀河団の第二銀河にあたる直径9万5000光年あまりの棒渦巻銀河。 最大の腕イローヤ腕(画像で中心部から左に伸びる腕)と二本の比較的小型の腕、シトロエラ腕(画像で中心部から右内側に伸びる腕)とプテット腕(画像で中心部から右外側に伸びる腕)が伸びている。 麟族の有力な起源神の一柱、テブラミスの発生した銀河系として名高いが、テブラミスが放浪し銀河の平穏維持に力を入れていないこともあって、銀河内の情勢はかなり不穏である。 最大勢力はバリクラット条約機構であり、歴史も長く監視者あるいは高位開発者勢力が多いのだが、近時退潮気味である。 近時これに拮抗する力を蓄えているのがテブラミス麟族のグニパリルを中心としたナグロスファ友邦軍である。 この両勢力の仲は悪く、オリオン大戦に匹敵する大戦争もかつてあり、今なお関係修復がなされているとは言いがたい情勢である。ディガスも両勢力で取り合いが始まっており、最大勢力からできる限り距離を取ろうとしている。 しかも、この両勢力で銀河全体の45%ほどしか統治できておらず、残りは少数勢力が乱立している。少数勢力は様々であり、孤高の独立を保つ勢力から最大2勢力の合間を縫ってトップにのし上がることを狙う覇権主義組織もあり、そうした勢力は離合集散をしたりときには戦争をするなどしており、治安も決して良いとは言い難い。 主要星間連合体 バリクラット条約機構 イローヤ腕に勢力を構える最大勢力だが、ナグロスファ友邦軍との戦争をめぐってごたごたが発生。基準時前後にかけて凋落の一途をたどる。現筆頭格はレイラモンディスで、ハドローヤ晶繊族が主導権を握るが、加盟勢力の幅は広い。 ナグロスファ友邦軍 シトロエラ腕中域で大勢力を構えるバリクラットの対抗勢力。軍の名を持つ軍事政権でありかつては非道で鳴らしていたが、統治自体は上手であり、グニパリルの監視者進化後、軍事政権ながらも穏やかな星間連合体に変化しつつある。シェトラップ麟族が多数派。 スティル同盟 イローヤ腕とシトロエラ腕の付け根部分で勢力を構えるハドローヤ晶繊族の同盟。バリクラットからの独立組織で、非戦中立。現筆頭格はモクスティルナ。 タマスチルド連邦 シトロエラ腕東部で勢力を持つ、トゥリオットによる惑星連合。魔導師が力を持つが、改造人間導入を巡って大規模内紛が巻き起こる。しかし、皮肉にもこの内紛の支援はシトロエラ腕・プテット腕の文明勢力を集めることとなった。 レイギロクス連合 プテット腕中域で力を持つ、リギロクスによる惑星連合。技術力も歴史も決して低くはないが、ナグロスファなどには太刀打ちできず柔軟な体制に移行している。 ゴトロック シトロエラ宙域のゴトロック超宙域を根城とする魔族、ゴトロックスの組織。と言っても、個体戦力に頼りがちなため目前の脅威とまでは認識されていない。 サーラン通商自治市 イローヤ腕先端部で勢力を構えた通商自治市で、もともとはベンチャー企業だった。セクトレアム銀河系との回廊の中継地に陣取る。経済力が高いが、バラマキ主義の傾向がある。 エラシュモック道教団 イローヤ腕中域で勢力を構える、宗教団体上がりの星間連合。しかし基準時から未来史にかけて、その統治に限界が見え始めている。 プルティトゥス連合 未来史において誕生。タマスチルド連邦支援を契機に惑星ブリンカムビ、レイギロクス連合等が一気に手を組んだもので、スティル同盟などと組んで大規模勢力にのし上がった。 ハドケウリ銀河系の歴史 過去史 32万年前 【グニパリル開発者進化】 22万年前 【ナグロスファ友邦勃興】 シトロエラ腕にグニパリルをトップとしたナグロスファ友邦勃興。当時から安定しなかった銀河情勢のため防衛力も重視され、強大な軍も作られているが、当初はさほど強硬でもなかった。 17万年前 【シトロエラ危機】 シトロエラ腕にモクスティルナから分かれたと言われる魔神ボワジルが侵攻、バリクラットが苦戦する中でナグロスファ友邦軍が撃退に追い込む。 15万年前 【ナグロスファ強硬化】 シトロエラ危機でバリクラットに先んじた戦果を出したことで、「自分達は銀河で通用する」と見るやナグロスファが強硬な振舞いに走り始め、勢力を拡大。バリクラットはほとんど手を打たず。 14万年前 【ナグロスファ友邦「軍」成立】 ナグロスファで軍事政権が成立(クーデターではなく、それ自体は結構平穏に行われている)して友邦→友邦軍に(現体制までつながっている)。非道な侵略軍であったが、文官は文官でしっかり重用され、傘下に来た惑星を手なずけることには優れていたことから期待されていた内部分裂はなかなか起こらなかった。 9万年前 【ナグロスファ友邦軍勢力拡大】 この頃までにはシトロエラ腕中域をナグロスファが制圧。しかしタマスチルド連邦以東には勢力が伸びず。楔のように打ちこまれたゴトロックがナグロスファを押し返したため、タマスチルドへの侵攻を事実上見送らざるを得ず、タマスチルドは幸運にも難を逃れる。レイギロクス連合が統一行動を諦め、現状の柔軟な体制となったのもこの頃である。 7万8千年前 【ノモジムネコ危機】 シトロエラ腕に楔のように打ちこまれたバリクラットの惑星ノモジムネコ等が甚大な被害を蒙る。これ以降局地的な戦禍が多数回、バリクラットとナグロスファで断続的に発生 7万5千年前 【ネフヤルギョク失脚】 バリクラットの先代の大ボスネフヤルギョク、何万年も軍事的対策をほとんど打とうとしなかったことから開発者勢力からの信用を失い失脚して事実上の公職追放。前№2レイラモンディスをトップとする現体制の確立、しかしこれ以降バリクラットは緩やかながらも退潮の一途を辿る 6万5千年前 【シトロエラ戦争】 バリクラット条約機構とナグロスファ友邦軍との間に一大戦禍(シトロエラ大戦)発生一時はイローヤ腕の深いところまで押し込まれる。ひとまずバリクラットが押し返し、イローヤ腕からナグロスファ勢力を放逐するも傘下惑星に甚大な被害発生 6万1千年前 【サーラン自治市成立】 シトロエラ大戦の特需で勢力を蓄えたサーラン通商自治市、事実上の独立連合化 5万5千年前 【ゴトロック危機】 ゴトロックとナグロスファ友邦軍との間で局地的な戦禍、勢力地図にさほどの変化は起こらなかったもののグニパリル価値観変容の契機に 3万5千年前 【グニパリル監視者認定】 リーヴァス宇宙連合、グニパリルを監視者認定、しかしバリクラット勢力らは基準時に至るまで反発、しかし過度な反発は逆にバリクラットの求心力を弱める結果に 3万年前 【スティル同盟成立】 メジスティルス、リセスティルル、モクスティルナの3種族がスティル同盟として独立を発表、バリクラットはひとまず受け入れるも不穏要素となる 現代~未来史 基準時前後 【ノモジムネコ寝返り事件】 シトロエラ腕に残された数少ないバリクラット惑星ノモジムネコ、ナグロスファ友邦軍加盟を正式表明、バリクラット過激派のドロックホルカーム議員らが粛清説をぶちあげる(流石に多数派はこれを押しとどめる)等大騒動となる、バリクラットの求心力低下が表面化 2970年後 【ブリンカムビクローン事件】 プテット腕の惑星ブリンカムビでビオライネル・シュリビアのクローンが作られたことに端を発したディガスも関与する騒動、しかし何の成果もなくこのような事件があったことすらほとんど知られていない 3100年後 【タマスチルド連邦紛争】 シトロエラ腕東部のタマスチルド連邦でエルトゴット・ゲイリスらのクーデターに端を発する大規模内紛発生、アリエル帝国の関与、ナグロスファ友邦軍・レイギロクス連合・惑星ブリンカムビがタマスチルド連邦支援を契機に接近 3600年後 【プルティトゥス連合成立】 惑星ブリンカムビ、タマスチルド連邦、レイギロクス連合等プテット腕、シトロエラ腕のプルティトゥス人類が組んでプテット腕とシトロエラ腕東部に勢力を保つプルティトゥス連合成立。スティル同盟も中立を保ちつつもブリンカムビとの関係はそのまま続いている上にナグロスファ寄りの体制にバリクラットが危機感を強める 7000年後 【ゴトロック衝突】 ハドケウリ銀河系、ゴトロックで戦禍発生、ゴトロックス高位体ミノムルガン、シウ・ガルパロール大使と交戦の末敗退、投降 7500年後 【ゴトロック交渉】 ナグロスファ友邦軍、ジェネフィル銀河系のエンビカルやデル・ヴォスらの仲介を得てゴトロックとの和解に乗り出し始める、追い返されるがゴトロックスに動揺が走る 8000年後 【ドリプス暗殺事件】 エラシュモック道教団大法正後継者の一人ドリプス・フネットレア、セクトレアム銀河系に向かおうとした船が爆破、行方知れずとなる。 8300年後 【星間連合エラシュモック道教団解散】 惑星エラシュモックでクーデター発生、舞い戻ったドリプス・フネットレアがエルシエル・クロシェラ大法正を退位させて自身大法正即位、星間連合体としてのエラシュモックを解散させる 9500年後 【シウ・ガルパロール大使死去】 9900年後 【ドリプス・フネットレア、ディガス大使長就任】 10000年後 【クロイティス銀河大戦】 イグザ・クロイティスで超大規模戦禍(クロイティス銀河大戦) デザイン・プロフィール:テルミノ銀河系、シャルバロン銀河系に次ぐ大型銀河ロケとして、ちょうど銀河設定が一つもなかったリアルケンタウルス座銀河群の大銀河M83(南の回転花火銀河)をもらいうけて開発を始めたもので、2011年の中心開拓銀河である。名の由来はケンタウルス座の2つの一等星ハダルとアルファケンタウリである。テブラミスもケンタウルス種族の祖先なのでここを起源としてみた。 他銀河と異なり、当初は目立った戦乱の歴史を設定していない(むしろこれまで設定し過ぎたので意図的に外した意味もある)が、段々と充実していった。 また、個性的な銀河共同体もここに様々に設置しようかと考えており、今後深めたい銀河である。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ 名前 コメント -GDW世界 白銀の賢者分室 GDW メインページ
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合計: - 今日: - 昨日: - 六四天安門事件によせて 六四天安門事件(ろくよんてんあんもんじけん)とは、 1989年6月4日に、中華人民共和国の北京市にある天安門広場に集結していた学生を中心とした一般市民のデモ隊が、 「中国人民解放軍」によって武力弾圧(虐殺が行われたとする見方もある)された事件である。 本年2009年6月4日(木)は、この20周年にあたる。 六四天安門事件(ろくよんてんあんもんじけん)の発端は、当時、ソビエト連邦での ソビエト連邦共産党書記長のミハイル・ゴルバチョフが、共産党による一党独裁制が続いた中で言論の弾圧や 思想、信条の自由が阻害されたことや、官僚による腐敗が徐々に進み硬直化した同国を立て直すために 「ペレストロイカ」を表明し、同国の民主化を進める流れが、旧東側諸国の脱共産主義化を後押しした。 1949年の建国以来長年共産党の一党独裁下にあった中華人民共和国でも、 1986年5月に総書記の胡耀邦(当時)が「百花斉放・百家争鳴」を再提唱して言論の自由化を推進し、 国民からは「開明的指導者」として支持を集めた。 しかし、胡耀邦は鄧小平ら党内の長老グループを中心とした保守派の策謀により失脚し、 その後、北京市内の自宅で警察の監視のもと外部との交流を断たれるなど事実上の軟禁生活を送り、 2年後の1989年4月8日に出席していた政治局の会議上で心筋梗塞を起こし、そのまま帰らぬ人となった。 同国の民主化に積極的であった胡の死去は、中国政法大学を中心とした民主化推進派の学生たちによる 胡の追悼集会となり、その後のデモ、ストライキ、座り込みなどの解決の糸口さえつかめないまま、 5月17日夜、ゴルバチョフが公式日程を終えて帰国したことを受け、党長老で事実上の最高権力者である 鄧小平を含めた会議が行われた結果、5月19日に北京市内に戒厳令が敷かれることが決定された。 戒厳令の布告を受けて厳しい報道管制が敷かれ、6月に入ると、地方から続々と人民解放軍の部隊が 北京に集結していることが西側のメディアによって報じられたこともあり、 人民解放軍による武力弾圧が近いとの噂が国内だけでなく外国のメディアによっても報じられるようになる。 その後6月3日の夜中から6月4日未明にかけて、中国共産党首脳部の指示によって、 人民解放軍の装甲車を含む完全武装された部隊が天安門広場を中心にした民主化要求をする 学生を中心とした民衆に対して投入された。一旦は数で勝る民衆によって阻止されたものの、 その後これらの部隊は中国共産党首脳部の命令に忠実に、市街地で争乱を繰り返す民衆に対して無差別に発砲した他、 装甲車で市民を轢き殺すなどして多数の民間人を死傷させた[5]。 この様な無差別な武力鎮圧は数時間に渡り行われ、6月4日未明以降も天安門広場に残った民衆の一部は、 最終的に中国人民解放軍の説得に応じて広場から退去した[6](また、スペインの放送局が撮影した映像によると、 学生を含む民衆に対して軍からの退去命令は行われていたが、多くの学生を含む民衆はまだ広場に残っていた)。 なお、学生運動の主立ったリーダー達の一部は武力突入前後にからくも現場から撤収し、 支援者らの手引を受けて海外へ亡命した。 事件の起因となった胡耀邦は近代の中国民主化の父であるといえる。 事実、胡耀邦は1980年5月29日にチベット視察に訪れ、その惨憺たる有様に落涙したと言われ、 ラサで共産党幹部らに対する演説にて、チベット政策の失敗を明確に表明して謝罪し、 共産党にその責任があることを認め、ただちに政治犯たちを釈放させ、チベット語教育を解禁した。 更にその2年後中国憲法に基づき、信教の自由を改めて保証した上で、僧院の再建事業に着手させ、 外国人旅行者にもチベットを開放した。しかし、この政策は党幹部から激しく指弾され、胡耀邦の更迭後撤回された。 今こそ、2009年6月4日(木)の、この20周年に向けて、 この胡耀邦を含めた「平反六四=六四天安門事件を再評価せよ」のメッセージを中華人民共和国に問いただすことは、 今後の中華人民共和国に対して、我々日本人が真の友人として諫言できる重要な節目でもある。 平成21年5月24日 FreeJapan0 ※参考引用以下より http //ja.wikipedia.org/wiki/六四天安門事件 http //ja.wikipedia.org/wiki/胡耀邦
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事実に関しては一切妥協しない コンノ 私は30年前に『現代物理の死角』(1980年、自費出版)を出しました。今回のこの本はその増補版として、最後のけじめとして出そうというわけです。もう齢だから、頭が呆けてきて、ひとつの集大成でね。 副島 ああ、コンノ先生の人生のけじめですか。いい言葉ですね。 私も先生と同じで自分の知り得た範囲の知識に関して一切ごまかさないという態度で長年、本を書いてきました。公共の利害に関わる事実factsであるらしいことに関しては一切ひるまないで書く。殺されてもかまわない。私は〝言論のテロリスト″とも言われてきました。だから誰も近寄って来ません。相手がどんな偉い人であってもいい加減なことを言ったら(書いたら)容赦しません。遠慮もしません。 私でもこうやって50歳を越してようやく遠慮せずに何でも書ける立場になったと思ったら、今度は体の方がきつくなってきた。私を恐がる敵どもは、私の気力、体力の衰えを待っているんだなあと分かります。 秘密を暴くこと。とくに歴史の裏側の真実を表に出すことを専門にしてきました。大抵のことには裏がありますね。もうあと何枚めくったら、どこまで被いを取り去ったら、本当か。私は、最近は、本当の真実というコトバを使います。 たとえば「聖徳太子は実在しなかった」という話があります。今ではもう小学校、中学校、高校の教科書でももう居なかったことになったのです。今の教科書には馬屋戸皇子とか書いている。 元を辿っていくと藤枝晃さんという京大の人文研の教授をしていた人が、1975年に真実を証拠付きで論文に書いちゃったのが始まりなんです。このあと何人かの歴史学者が藤枝論文を泥棒して聖徳太子不在説を主張して人気を博した。 「聖徳太子」と言われている人物が『三経義疏』を書いたことになっている。だから日本史学では聖徳太子は実在したとされてきた。この「義疏」(あるいは、「ぎそ」と読む)というのはコンメンタール、注釈書です。仏典の解説書です。 この『三経義疏』と同じものが、敦煌莫高窟の石窟から発掘されていたのです。だから日本で表紙だけを貼り替えたものだとバレてしまった。遣唐使の留学僧たちが高いお金を払って買って持って帰ってきたものなんです。もうそれだけで「ありがたや、ありがたや」の世界です。真理の言葉だといって、そういうのを当時は天皇以下、朝から晩まで拝んでいたわけです。 藤枝晃の論文を読んで、日本史の学者たちが業界(学界)内で、「やっぱり(津田左右吉が唱えたとおり)聖徳太子はいなかったんだ」と密かに噂し始めた。そのことはじょじょに歴史好きの一般人にも知れわたってきた。証拠が出てきちゃったから困ったわけですよ。聖徳太子の一万円札も困ってしまった。聖徳太子の『十七条の憲法』がすばらしいとか何とか褒めてきた、日本国内のたいした頭をしていない知識人やら評論家たちも困ってしまう。どこかで護摩かしながらこれからも生きていくわけでしょ。 その時には権勢を誇っている実力者で、カが有るから偉いといったって、時代が変わればもう残っていません。学問の世界も同じです。自分たちが科学者の頂点で立派な学者だと周囲が認めている体制派の、ぬくぬくといい思いだけをしてきたような者たちもどうせ残りません。時代が変われば真理(真実)でさえ変わってゆく。日本の現代の宇宙物理学の筆頭で、ビッグバン肯定派の佐藤勝彦(宇宙物理学者)と池内了(理学博士)たちもやがて失脚してゆきます。 コンノ 私も体制派を批判する本を長年書いてきましたが、ありがたいのは読者が意外と分かってくれていることです。声なき声、サイレント・マジョリティと呼べる読者たちがいてくれて、それ がうれしいです。 副島 本物の読者人階級(ブック・リーディング・クラス)が日本にもまだわずかに残っています。貴重な感想を短くビシッと書いて来てくれる人たちがいて、本当にありがたい。 私は、もう人間という生物を見切っていますから、中味もないのに偉そうにしているやつ、本当は馬鹿のくせに威張りくさっているやつらをすべて撃滅します。 読者というお客様だけを大切にすればいい。国民が私たちを守ってくれます。私は、言論や学問も商売であると言い切ります。
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【元ネタ】史実 【CLASS】バーサーカー 【マスター】 【真名】イヴァン・ヴァシリエヴィチ 【性別】男性 【身長・体重】213cm・180kg 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:E 幸運:D 宝具:C 【クラス別スキル】 狂化:A++ 全パラメーターを2ランクアップさせるが、マスターの制御さえ不可能になり、目に映るものを全て見境なく破壊する。 彼の場合、召喚した際から常にこのスキルが発動している為、召喚してすぐに令呪を使わなければ殺される。 【固有スキル】 皇帝特権:C 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。 とはいうものの、言語・判断能力のほとんどを失っているため彼にとっては無用の長物と化している。 拷問技術:A 卓越した拷問技術。このスキルによって、敵を生かさず殺さず苦しめ続ける。 拷問器具を使ったダメージにプラス補正が加わる。 思考能力を失ったバーサーカーだが、この技術の見は失われておらず、戦闘でも多用する。 雷帝:Ex その苛烈なる悪逆と恐れられた残虐性より生まれた彼の二つ名。 マスターから受けた魔力を自動的に電気に変換し、体内に蓄える。そしてその電気は彼の身体中を覆い、攻撃力と身体力を増加させる。 その逆として、体外から得た電気を魔力に変換するというガルバニズム的な使用も可能。 【宝具】 『恐慌よ、雷の如く地へ堕ちよ(グローズヌィ・ツァーリ)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 きわめて残虐・苛烈な性格であり、ロシア史上最大の暴君と言われた彼の象徴。並びに、彼の精神性が形になったもの。 彼が宝具の発動を意味する咆哮を天に向かい叫ぶと、眼前の敵を捕らえる数多の処刑・拷問道具が出現する。 電気による身体能力の向上により、数多の拷問器具による同時攻撃が可能になり、拷問技術のスキルも合わせきわめて強力な連続攻撃が襲う。 そしてそれらの拷問道具による苛烈なる責め苦を与え続けた後に、天より降り注ぐ無数の雷光が対象を焼き尽くす。 対象が例え途中で死んでも、原型をとどめなくなろうとも、彼の加虐精神が収まるまでこの攻撃は終わらない。 【解説】 モスクワ・ロシア初のツァーリ(皇帝)。イヴァン4世。 強烈な支配者であり、残虐なる王であり、彼の強力さと冷酷さを共に表すものとして”雷帝”と二つ名を与えられる。 僅か3歳という歳ででモスクワ大公に即位するも、母の死によって貴族同士の権力争いの中孤立してしまう。 しかし13歳の時に粛清を行い、その後母方のグリンスキー家が実権を掌握。史上初めて”ツァーリ”として戴冠が行われた。 仲間や愛すべき妻、アナスタシアに助けられながら不自由なき生活を送り、善政を行っていた。 しかし愛すべき妻アナスタシアの突然の死、顧問団の失脚と次々不幸が彼を襲い、大貴族との対立も強くなり退位を宣言する。 その後もう一度ツァーリとして復位するが、その時彼は既に人としての心を失っていた。 彼は心の隙間を埋めるべく拷問に手を染め、恐怖政治を行った。そしてその凶行はそういった満足への”過程”から、遂には”目的”へと変化。 破壊し、いたぶり、殺すことでしか満足の出来ない、人の姿をした悪鬼羅刹へと彼の心は歪み変化してしまった。 晩年もその凶行は変わらず、弟やその子、妻を殺すなど殺戮を続け、3月18日、患った重病の発作によって死去した。 バーサーカーの見本ともいえるほど正統派のバーサーカー。 見た目はもはや人間離れしている程に筋肉隆々で武骨な男。逆立つ金色の髪の毛に殺意走った鋭い眼光が特徴。 発する台詞は唸り声と叫び声と咆哮しかない。時たま人の言葉をしゃべるも、彼の常識すら通常の人間と異なる為話も通じない。 聖杯に託す願いは『全世界、全人類を自分の支配下に置くこと』。 この”支配下”とは文字通りの意味に付随し、彼の拷問の玩具であり素材であるという意味も込められている。 本来の彼であれば、その最愛たる妻アナスタシアの蘇生を願うはずであるが、すでに人間の心と精神を亡くした彼にその願いはない。 狂化によりその人間性、彼の本質すらも失ってしまっているのだ。 性格、特性、宝具、そしてバーサーカーというクラスの魔力消費量。 それら全てを考慮して、一番引きたくないサーヴァントのタイプである。
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小田原城 小田原城(おだわらじょう)は、相模国足柄郡小田原(現在の神奈川県小田原市)にあった、戦国時代から江戸時代の城。国指定史跡。 名称 小田原城(国史跡) 通称 小峯城(小峰城)小早川城(小早川館) 城郭構造 平山城 天守構造 複合式 築城主 北条早雲 築城年 1495年 主な改修者 上杉氏 主な城主 後北条氏、阿部氏、稲葉氏 br 大久保氏 廃城年 1871年 遺構 石垣、土塁、堀、復元天守・門 歴史 元々は、平安時代末期、相模国の豪族土肥氏一族である小早川遠平(小早川氏の祖とされる)の居館で、室町時代応永23年(1416年)の上杉禅秀の乱で土肥氏が失脚し、大森氏が奪った。 明応4年(1495年)、伊豆国を支配する伊勢平氏流北条早雲が大森氏から奪い、以来北条氏政、北条氏直父子の時代まで戦国大名後北条氏の5代95年にわたる居城として、南関東の政治的中心地となった。 天正18年(1590年)、豊臣秀吉が天下統一の仕上げとして隠居氏政と当主氏直が指揮する後北条氏と開戦し、当時後北条の台頭に対抗していた関東の大名・宇都宮国綱や佐竹義重らとともに小田原城を総攻撃した。一般的に小田原征伐(最近は「小田原合戦」が主流)と呼ばれるこの戦役において秀吉は圧倒的な物資をもって取り囲むととともに別働隊をもって関東各地の後北条氏の支城を各個撃破し、篭城戦によって敵の兵糧不足を待ち逆襲しようとした後北条氏の意図を挫き、3ヶ月の篭城戦の末ほとんど無血で開城させた。この篭城戦において、北条側が和議と抗戦継続をめぐって議論したが一向に結論が出なかった故事が小田原評定という言葉になっている。その後秀吉は国綱とともに下野国宇都宮に陣を移し、参陣した東北地方の諸大名の処遇を決定、秀吉の国内統一事業はこれを持って完成した(宇都宮仕置)。 戦後、後北条氏の領土は徳川家康に与えられ、江戸城を居城として選んだ家康は腹心大久保忠世を小田原城に置いた。以後、17世紀の中断を除いて明治時代まで藤原北家宇都宮氏流大久保氏の小田原藩が小田原城を居城とした。一方後北条氏は、一族の北条氏盛が河内国狭山(現在の大阪狭山市)にて1万余石の大名となって明治に至っている。 概要 後北条氏は、居館を現在の天守の周辺に置き、後背にあたる八幡山を詰め城としていた。大森氏も、そうであったと推測されている。第3代北条氏康の時代には、上杉謙信、武田信玄の攻撃を退け、戦国時代屈指の堅城ぶりを誇った。後北条氏の時代に、小田原城は、八幡山から海側に至るまで小田原の町全体を総延長9kmの土塁と空堀で取り囲んだ惣構え(これは後の豊臣氏大坂城の惣構えよりも広大である)をもつ、それまで類を見ない大規模な城郭へと拡張された。 現在の小田原城址の主郭部分は、大久保氏時代に造営されたものである。江戸末期には、海岸に3基の砲台が建設されている。関東にしては珍しく、主要部が全て石垣で固められた総石垣造りの城であるが、現在のような総石垣の城になったのは寛永9年(1632年)から始められた大改修の後のことである。2代藩主忠隣の時代、政争に破れ改易の憂き目にあっている。一時は2代将軍秀忠が大御所として隠居する城とする考えもあったといわれるが、実現しなかった。 その後、城代が置かれた時期もあったが、阿部氏、春日の局の血を引く稲葉氏、そして御家再興がなった大久保氏が返り咲いた。小田原藩は入り鉄砲出女といわれた箱根の関所を幕府から預かる立場であった。なお、大名となった支藩(分家)に荻野山中藩・陣屋(現在の神奈川県厚木市)がある。 小田原城址は小田原城址公園として公園化され、復興天守(鉄筋コンクリート製)が昭和35年(1960年)に建築されている。天守の頂上からは太平洋や笠懸山の石垣山一夜城がよく見える。現在では、天守の復興を手始めに常磐木門、銅門、そして現在、馬出門の復元作業をおこなっている。また、小田原城は過去に大正12年(1923年)9月1日の関東大震災により石垣が崩壊したのをはじめとして、何度も地震に見舞われている。 外部リンク 城址公園施設 http //www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/Leisure/Castle/j_kouen.html?