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「はじまりのライダーは僕だ!」 【名前】 アナザー1号 【読み方】 あなざー1号 【声】 生駒里奈/石井康嗣 【登場作品】 仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション 【分類】 アナザーライダー 【変身者】 フィーニス 【特色/力】 巨体、禍々しい光弾 【モチーフ】 仮面ライダー1号、サイクロン号、仮面ライダーコア? 【詳細】 常磐ソウゴから「全てのライダーの力」を奪ったフィーニスが、創造したアナザー1号ウォッチを自らに埋め込んで変身した「仮面ライダー1号」の力を持つアナザーライダー。 平成ライダーの劇場版恒例とも言える巨大ボス。 一般的なライダーの数倍の巨体を持ち、仮面ライダー1号を彷彿とさせる上半身と、その愛機であったサイクロン号を模したバイクの下半身で構成される怪物。 両腕は人のそれではなく、鋭い爪を持った大きく太い形状となり、下半身のバイクでその巨体に見合わない高い機動力を持つ。 その怪力と侮れない機動力、さらに赤い光弾を発射して相手を殲滅する。 二本の脚ではなく下半身がバイクと化しているためその姿は初代1号を思わせながら、仮面ライダーの象徴であるライダーキックは不可能。 元々ショッカーの改造手術を受けつつも脳改造される前に逃げ出せたことでヒーローとなった1号だけに、その姿は心まで怪物へと作られてしまった仮面ライダーの成れの果てとも言える。 兵器でしかない姿は最早仮面ライダーと呼べるものではなく、頭部デザインも1号のマスクを模しているがクラッシャーが口のように可動し、その奥にはさらに別の口が見える上に複眼の奥には瞳らしきパーツも見えるため、白骨化した1号のマスクを被った者=1号とは別人であることを強調しているとも考えられる。 バイクの外観は古く、泥もしくは錆がこびりつくなど長い間使われ続けてきたであろうことが見て取れる。 仮面ライダー1号が放映していたのは1971年。 そこから仮面ライダーの歴史は始まり、30年以上もの歴史を走り続けてきた。 アナザー1号の姿にはその長きにわたる歴史を走り続けてきたことの現れであると同時に、脚もブレーキもないその姿は「自分では止まれなかった」ことを示しているのかもしれない。 初代仮面ライダーはまさに「原点にして頂点」。 そのアナザーライダーであるアナザー1号となったフィーニスは、自らが「はじまりのライダー」であると嘯き、ジオウトリニティを一蹴しさらにはゲイツが操縦する彼のタイムマジーンも赤子の手をひねるが如く瞬殺。 アナザーゼロワンと戦っていた仮面ライダー1型と仮面ライダー001を邪魔することでアークの打ち上げを完遂させ、 ジオウ達に「この時代はもうだめだ」として2019年への帰還を選択させている。 だがフィーニスは力を奪ったことで全力を出せなくなったジオウを完全に始末するためか、2019年に移動し再びアナザー1号へと変身。 さらにゲイツのタイムマジーンを取り込むことでアナザー新1号へとパワーアップを遂げた。 【余談】 これまでアナザー化していたのは平成ライダーだったが、本劇場版にてついに公式の昭和ライダーのアナザーライダーが誕生した。 また同劇場版ではアナザーゼロワンという令和ライダーのアナザーライダーも登場している。 このアナザーライダーによって昭和、平成、令和の3つの時代のアナザーライダーが存在することとなった。 惜しくも3世代のアナザーライダーの共演はなかった。最もジオウとゼロワンがコラボした映画である以上、出せるアナザーライダーは限られる上、出せてもアナザージオウくらいだろうし、全世代のアナザーライダー共演は夢のまた夢というところだろう。 また強化変身したアナザーライダーは昨年の劇場版で登場したアナザーアルティメットクウガや、ジオウ本編でのアナザージオウⅡ等ボスクラスと言える立ち位置の個体ばかり。 ただ、パワーアップにゲイツのタイムマジーンを使用しており、どういう経緯で新たな力を得たのかいまいち説明されていないアナザージオウⅡを除けば、何らかの存在を媒介にしてさらなる力を得ているのが共通している。 フィーニスの目的はジオウをおびき寄せるためであり歴史の改変はどうでもいい節があったが、ティードは歴史改変そのものを目的としていた。 アナザークウガを作り出したのも、クウガの存在が消えることですべての平成ライダーは物語が始まらないためであり、その力を利用してはいたが手段に過ぎなかった。 最終的に自分自身がその力で世界を支配するという決着点はタイムジャッカー同士で共通しているため、強い力を使いこなすための意思は両者揃って持ち合わせていたのだと思われる。
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【名前】 アナザーファイズ 【読み方】 あなざーふぁいず 【声/俳優】 水石亜飛夢 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP05「スイッチオン!2011」EP06「555・913・2003」EP25「アナザージオウ2019」EP28「オレたちのゴール2019」EP43「2019 ツクヨミ・コンフィデンシャル」 【分類】 アナザーライダー 【変身者】 2003年の佐久間龍一 【特色/力】 生体エナジーの吸収と供給 【モチーフ】 仮面ライダーファイズ、仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ、蝶 【詳細】 2003年の佐久間龍一にオーラがアナザーファイズウォッチを埋め込み作り出した「仮面ライダーファイズ」の力を持つアナザーライダー。 仮面ライダー555に登場するライダーシステムの変身者はオルフェノクの力を持っていなければならない設定を考慮したのか、 仮面ライダーファイズをベースに、胸部の装甲は肋骨、全身に走るフォトンストリームはまるで流れる血液のようにゆがみまくっている等、死者を意識したシルエットをしている。 頭部はファイズのアルティメットファインダーに似ても見えるが、揺らめく炎のような装飾の中に双眸が確認でき、 裏モチーフのサメのようなギザギザのクラッシャーはまるで人間が歯を食いしばったかのように表現されている。 本来のメイン変身者であった乾巧の動作を意識した手首スナップを見せている。 オリジナルのファイズに由来する能力を見せていないが、てんびん座の18歳の女子高生を生体エナジーに変換し吸収、それを他者に供給する能力を持つ。 佐久間は後に2011年でアナザーフォーゼの力をスウォルツから与えられることになるが、その8年もの期間ずっと条件に合致する女子高生を襲い続けており、 2011年の時点では生体エナジーの供給能力が衰え、ほぼ消えかけている状態だった。 2003年の佐久間は、交通事故で死亡してしまった山吹カリンの蘇生を望み、オーラからアナザーウォッチを埋め込まれアナザーファイズとしての力を獲得。 以後「てんびん座の18歳の女子高生」という死亡当時の山吹カリンの特徴に合う女子生徒を襲っては生体エナジーに変換、吸収しカリンに供給することで彼女を無理やり活かし続けてきた。 ファイズの歴史が消えた状態では流星塾は普通の養護施設となっており、佐久間とカリンはそこの出身者。 そして同じ施設の出身者である仮面ライダーカイザだった草加雅人は、佐久間の行動をカリンから伝えられたことで知り、彼の行動を阻止しようとして秘密裏に行動していた。 EP05にてフォーゼアーマーの力を得たジオウにアナザーフォーゼが撃破されると、アナザーフォーゼの殻を脱ぎ捨てるようにアナザーファイズの姿が現れ、 そこで佐久間龍一は「仮面ライダーフォーゼ」と「仮面ライダーファイズ」の力を手に入れた人間であることが判明する。 佐久間をアナザーフォーゼに仕立て上げたのはスウォルツだが、アナザーウォッチを埋め込む際に「実験」と称していたことを考えると、 同じ人間に複数のライダーの力を宿す実験だったのだろうか。 そのことを後で知ったオーラは不機嫌そうな顔をしていたため、スウォルツの独断によるものと推察できる。 アナザーファイズとしての力を手に入れた直後、偶然であった女子生徒を生体エナジーに変えてしまい、最初の被害者を生み出してしまう。 そこにタイムマジーンで時間移動してきたゲイツがやってきて、アナザーファイズと交戦。 乾巧からファイズライドウォッチを受け取っていたゲイツはファイズアーマーを身にまとい、佐久間を救うべく圧倒していく。 そしてエクシードタイムバーストを、全身の疑似フォトンストリームからエネルギーを放出させ左脚に集中させたキックで迎え撃つも、 ポインター555から射出されたマーカーがヒットし空中で動きを止められ、迎撃に失敗し撃破された。 その後2011年にてアナザーフォーゼもまたフォーゼアーマーのジオウに撃破されたことで、アナザーライダーの力は双方共に完全に消滅することとなる。 EP25で佐久間龍一から加古川飛流が僅かに残されていた力を奪うことでアナザーファイズウォッチを復元、 アナザーエグゼイドが仮面ライダーウォズに倒された直後ウォッチを切り替えることでアナザーファイズに変身して復活している。 EP28では他のアナザーライダー達と共にジオウ、ゲイツと戦うもファイズアーマーを装着したゲイツのエクシードタイムバーストを受け撃破される。 EP43ではアナザーWと共に逃亡したウール、オーラを探索しており、海東大樹の声に反応して二人に襲いかかる。 だが駆けつけたジオウとゲイツにアナザーW共々撃破された。 その後加古川飛流の居城における決戦で復活して登場。 アナザー鎧武、アナザーカブトと共に仮面ライダーディケイドと戦うも、ディケイドスラッシュに切り裂かれ爆散した。 【余談】 前述したとおり、肋骨を模した胸部装甲、まるで血管のように全身に走る赤いライン等、死者が蘇ったオルフェノクを意識したディティールが組み込まれている。 また目の部分が炎のように見えるのは、本来の変身者である乾巧が焼死したことに起因するトラウマ(猫舌)を抱えているのが由来だろう。 頭部に2本あるアンテナは、裏モチーフであるサメのヒレにも、羽ばたく蝶の羽にも見える。 仮面ライダー555に登場するスマートブレインはイメージ演出として蝶を使っており、それが由来か。 「一度倒された存在が、新たな力を得て復活する」というシーンは、一度人間が死亡した後蘇生して誕生したオルフェノク、及び一般ゾディアーツが倒された後、復活したホロスコープスを重ね合わせた演出と思われる。 スーツは上半身のパーツを交換することでアナザーフォーゼとアナザーファイズとするコンパチ仕様。 そのため四肢にはフォーゼの○△□×のディティールがそのまま残され、全体的なベースカラーは銀色となっている。 本来のファイズはアンダースーツが黒であるが、オルフェノクは全員灰色、もしくは銀色であるためある意味違和感が無い。 アナザーライダー達が勢揃いする中ではスーツを切り替えつつ撮影に望んでいる模様。
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【名前】 アナザーキバ 【読み方】 あなざーきば 【声】 釈由美子 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP35「2008 ハツコイ、ウェイクアップ!」 【分類】 アナザーライダー 【特色/力】 アームズモンスター 【詳細】 オーラが選出した「アナザーキバウォッチ」を北島祐子に埋め込む事で誕生した「仮面ライダーキバ」の力を持つアナザーライダー。 アナザーキバはベースは仮面ライダーキバの基本形態を模している。
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【名前】 アナザー響鬼 【読み方】 あなざーひびき 【声】 野田理人 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP33「2005 いわえ!ひびけ!とどろけ!」 【分類】 アナザーライダー 【特色/力】 鬼の力 【詳細】 タイムジャッカーの1人、ウールが選出した「アナザー響鬼ウォッチ」を野田理人に埋め込む事で誕生した「仮面ライダー響鬼」の力を持つアナザーライダー。 アナザー響鬼はベースは仮面ライダー響鬼を模している。 伸縮自在の金棒を操る。
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【名前】 アナザー響鬼 【読み方】 あなざーひびき 【声/俳優】 野田理人 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP33「2005 いわえ!ひびけ!とどろけ!」EP34「2019 ヘイセイのオニ、レイワのオニ」EP43「2019 ツクヨミ・コンフィデンシャル」 【分類】 アナザーライダー 【変身者】 鼓屋ツトム 【特色/力】 鬼の力 【モチーフ】 仮面ライダー響鬼、装甲響鬼?、鬼、仁王像? 【詳細】 ウールが鼓屋ツトムにアナザー響鬼ウォッチを埋め込み作り出した「仮面ライダー響鬼」の力を持つアナザーライダー。 仮面ライダー響鬼は平成仮面ライダーに数えられる仮面ライダー作品の中でも異色の物語であり、ライダーとしてのデザインもまた独特の味を持っている。 アナザー響鬼はその仮面ライダー響鬼のデザインを大まかに踏襲しつつ、生物的、いや怪生の類いとしての「鬼」を思わせる姿をしており、 アナザーライダー特有の瞳、口のデザインを持つが口のパーツは二重になっている。 「響鬼の仮面」の奥にある瞳の持ち主が重なり合った奥の口の持ち主だとすると、響鬼の面をかぶって鬼に成りすました何者かであるかのようだ。 鬼はお面の中では節分の豆まきのときにかぶったりと日本ではメジャーな存在であり、響鬼の物語において鬼達が活動する環境が整っていなかった古来では、鬼の鎧という鬼ではない人間が魔化魍と戦うために作った外装があったという。 響鬼は鬼火という口から炎を吐き出す技を持っており、それを使う際には隠れている口が開く演出が入るため、口が二重化しているデザインはそれが元ネタになっていると思われる。 そもそも響鬼の世界のライダー…「鬼」は限界まで肉体を鍛え上げた人間が成る存在である。 響鬼の世界において鬼、とは人間が成るものであり、魔化魍と戦い人間を守る存在。 変身者である鼓屋ツトムは、「ヒビキ」の弟子でありながら何らかの理由で弟子を辞めていた。 かつては常盤ソウゴと共に、”王になる”、”鬼になる”という通常とは異なる夢を掲げる者同士励ましあったとか。 元から「ヒビキ」という師匠の元で鬼になるための修行していたであろうツトムがアナザー響鬼に変身していることから、外見上さほど響鬼の姿は崩れていない。 武器として背中に伸縮自在の棍棒を装備し、それに炎をまとわせることで烈火弾や烈火剣、鬼火のような響鬼が使う技を使うことが可能。 ただ響鬼の持つ音撃棒と異なり鬼の金棒を小型化したようなデザインで、先端部分に備わるはずの鬼石、清めの音を放つ媒介に成る石が存在しない。 また耐久力も高く、アナザーライダーを撃破出来るジオウⅡとゲイツリバイブの必殺技を受けてもアナザーウォッチが破壊されず変身を解除するに留まっていた。 実は変身者であるツトムが師事していた「ヒビキ」は、本来の響鬼(響鬼本編における日高仁志)ではなく、桐矢京介である。 そう、明日夢と共にヒビキの弟子となり、最終話において鬼への変身能力を披露したあの京介である。 京介はヒビキの元修行を積んで鬼になることは出来たが、師匠の名を受け継ぐことが出来ずに悩んでいた。 ツトムはそんな時に弟子として稽古をつけた存在であり、彼には自分のことを「響鬼」であると嘘をついて受け入れていた。 EP33から登場し、その姿と身体に刻まれた文字から仮面ライダー響鬼のアナザーライダーであることを看破したソウゴ、ゲイツ両名が変身したライダーと激突。 クウガアーマーを装着したジオウとウィザードアーマーを装着したゲイツのコンビネーションと互角に渡り合うも、その場にトドロキが乱入し鬼に変身して音撃斬を受けるも、何者かの火炎弾を受け音撃が中断されたためその場を逃走。 轟鬼本人は牛鬼(仮面ライダーディケイド登場)のように力のコントロールが効かなくなり魔化魍に変じてしまった鬼だと思っていたようで、目撃情報を手に入れ周辺を探索していたツクヨミの前に再び出現する。 轟鬼に押され音撃を食らいそうになるがウールが時間停止を利用したカウンター攻撃を行い、それを受けてしまった轟鬼は変身を解除してしまう。 そこにソウゴ、ゲイツが駆けつけジオウエグゼイドアーマー、ゲイツリバイブに変身した両ライダーと再戦する。 そしてジオウⅡとゲイツリバイブ疾風のダブルライダーキックを受け変身を解除するが、アナザー響鬼の変身者がかつての友人であったことに驚きソウゴが変身を解除した隙にウールが時間を止め、アナザーウォッチを再起動したことでツトムは再びアナザー響鬼に変身しソウゴを殴り飛ばしてしまう。 ゲイツリバイブ疾風の攻撃に圧倒されるが、そこに京介が変身体となって両者の間に割って入りゲイツリバイブの攻撃を妨害。 しかしアナザー響鬼は京介変身体にも強烈な攻撃を浴びせて変身を解除させ、なおも追撃しようとするが、京介が自分の名を呼んだことで動きが止まり、目的としていた響鬼が別人だったためウールの指示でその場から立ち去った。 その後クジゴジ堂から出ていった京介を追いかけたゲイツらの前に出現し、ゲイツからの連絡で駆けつけたソウゴがジオウⅡに変身。 サイキョーギレードの覇王斬りを受けそうに成るも、京介変身体が庇ったことで難を逃れその場から全力疾走で去っていった。 工場に表れたのを目撃談からツクヨミが探し出し、そこで京介がこれまで秘めてきた思いを吐き出し弟子を救うという強い決意に反応して響鬼ライドウォッチが誕生。 ウォッチを起動した京介は「京介変身体」ではなく、「響鬼」へと姿を変えた。 そしてジオウトリニティに変身したソウゴ、ゲイツ、ウォズと共に京介が変身した響鬼の攻撃によって追い詰められていき、音撃鼓を貼り付けられて動きを封じられ、響鬼の放つ音撃打に合わせたジオウトリニティのタイムブレークバーストエクスプロージョンを叩き込まれたことでついにアナザーウォッチが砕け散り、撃破に成功した。 その後ツトムは再び京介の元に弟子入りして修行をやり直すことになる。 京介も、ツトムも晴れ晴れとした笑顔を浮かべていた。 憧れていた「響鬼」を継げなかった鬼と、無理矢理響鬼にされてしまったものの自分の思う「響鬼」に憧れ尊敬していた鬼の弟子。 紆余曲折はあったが分かりあえた二人はまた共に鍛え、鬼としての生き方を極めていくだろう。 お互いに理想とする鬼がある。それが、彼らにとっての「響鬼」という鬼なのだ。 EP43ではアナザージオウⅡが生み出した他のアナザーライダー軍団とともにジオウらを迎え撃つ。 アナザーゴースト、アナザー電王、アナザー龍騎と共にグランドジオウと戦うも、 仲間達と共に理不尽に改変された時間の中でも門矢士の助けを借り、ツクヨミ、ゲイツとも再び心をつないだ。 そうなったソウゴにはもはや敵はなく、キングギリギリスラッシュによって他のアナザーライダーたちとまとめて切り捨てられ爆散した。 【余談】 「響鬼」を名乗る鬼の弟子が、「響鬼」のアナザーライダーになるという少し複雑な関係の怪人である。 仮面ライダー響鬼の世界の仮面ライダー、いや鬼は襲名制であり、ザンキの弟子であったトドロキも斬鬼を襲名するよう言われるも固辞し、轟鬼の名を名乗るようになったエピソードがある。 トドロキも京介もアナザーライダーのことは知らず、アナザー響鬼のことは鬼が変じた魔化魍かなにかだと勘違いしていた模様。 仮面ライダーディケイドにてリ・イマジネーション版ヒビキが力をコントロール出来ずに牛鬼へと変じてしまい、それを弟子であったアスムが倒し響鬼としての力と覚悟を受け継ぐというジオウの響鬼編とは違った力の継承を描いた話がある。 なお響鬼本編に登場した魔化魍の中にも、人間が変じた可能性を示唆する記述がある個体がいる。 平成という年号で最後に登場した仮面ライダー怪人であり、令和に移行して初登場となる仮面ライダー怪人となる。 EP34のタイトルにもあるように制作陣でも意識してこの時期に響鬼編を組み込んだとか。 EP33、34にはレジェンドライダーゲストとして京介以外にも仮面ライダー轟鬼ことトドロキも登場している。 彼がEP34ラストでこぼした言葉は、多くの響鬼ファンの涙を誘った。 「弟子っていいもんすねえ…俺も弟子とってみるか…?日菜佳さんに相談しよ…」
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【名前】 アナザー1号 【読み方】 あなざーいちごう 【声】 石井康嗣 【登場作品】 仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション 【分類】 アナザーライダー 【特色/力】 不明 【詳細】 タイムジャッカー、フィーニスが選出した「アナザー1号ウォッチ」を自身に埋め込む事で誕生した「仮面ライダー1号」の力を持つアナザーライダー。 最強最悪のアナザーライダー。 アナザー1号はベースは旧1号を模している。 巨大な風貌で、下半身はバイクのようなもの。 両腕は鋭い爪を持った大きく太い形状、下半身のバイクでその巨体に見合わない高い機動力を持つ。 怪力と侮れない機動力、更に赤い光弾を発射して相手を殲滅する。 2本の脚ではなく下半身がバイクと化しているためその姿は初代1号を思わせながら、仮面ライダーの象徴であるライダーキックは不可能だが、突進攻撃は可能。 元々ショッカーの改造手術を受けつつも脳改造される前に逃げ出せたことでヒーローとなった1号だけに、その姿は心まで怪物へと作られてしまった仮面ライダーの成れの果てとも言える。 兵器でしかない姿は最早仮面ライダーと呼べるものではなく、頭部デザインも1号のマスクを模しているがクラッシャーが口のように可動し、その奥にはさらに別の口が見える上に複眼の奥には瞳らしきパーツも見えるため、白骨化した1号のマスクを被った者=1号とは別人であることを強調しているとも考えられる。 バイクの外観は古く、泥がこびりつくなど長い間使われ続けてきたであろうことが見て取れる。初代仮面ライダーのイメージした姿はまさに「原点にして頂点」。 フィィーニスは、自らが「はじまりのライダー」であると嘯き、ジオウトリニティを一蹴しさらにはゲイツが操縦する彼のタイムマジーンも赤子の手をひねるがごとく破壊。 アナザーゼロワンと戦っていた仮面ライダー1型と仮面ライダー001を邪魔することでアークの打ち上げを完遂。 【アナザー新1号】 アナザー1号の強化形態。 アナザー新1号はベースは新1号を模している。 カラーリングは白。 現在に現れたアナザー1号が残されていたゲイツのタイムマジーンを取り込んで誕生し、ジオウを苦しめる。 だが、タイムマジーンは自身の弱点ともなり、改変の起点に変じている。 激闘の末、衛星ゼアが周回軌道に打ち上げられて正常な機能を取り戻した直後のゼロワンが突き立てたアタッシュカリバーが大きなダメージの中心となっており、ジオウが強化変身したグランドジオウの召喚能力で隙が生じ、基本形態に戻った2大ライダーの必殺技「タイムブレーク」、「ライジングインパクト」を同時に受けた事でアタッシュカリバーを深々と突き刺されてしまい内部機関が誘爆し爆散した(必殺技カットインでは劇中未変身のゼロワンアーマーの必殺技と同様に「ライジングタイムブレーク」と表示される。)。 アナザー新1号が倒されたことで、歴史は修正された。 【フィーニス】 女性タイムジャッカー。 デイブレイクを改変した元凶。真の目的は歴史改変の影響を察知したジオウ勢をおびき寄せ、ジオウの力を奪う事。
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「やるじゃねぇか…」 元々はK の没デザインであり、K'のアナザーストライカーとして登場。 名前の通りノーマルのK'とは外見が違う。また彼を召喚すると地上の相手にはナロウスパイクを放つが、これもノーマルのK'とモーションが違う。 MUGENにおけるアナザーK' NAO M.氏によってMUGEN入りし、AKOF公式キャラにも選ばれた。 infoseek無料HPサービスが2010年11月に終了しサイトが削除されたため、現在は入手不可。 ドットは『'99』 ~『2002』仕様の改変と思われる。企画AKOFの主人公とも言っていい位置のキャラである。 同じくAKOF参戦キャラのヒエルとは兄妹のような間柄らしい。 AKOFのストーリーを見る限りでは、オリジナルより人間として出来ている様に見えるような……。 + プロフィールなど 格闘スタイル 暴力 誕生日 不明 年齢 不明 出身 不明 身長 184cm 体重 67kg 血液型 不明 趣味 夢を語ること 好きな食べ物 ビーフジャーキー、ビール 得意スポーツ 無し 大切なもの ヒエル 嫌いなもの ネスツ 秘密組織『ネスツ』によって製造されたKシリーズの内の1人。K'のクローンであり、彼と同様に右手で草薙の炎を操る。 オリジナルとは違い肌や髪の色、髪型が異なるが、声や戦闘スタイルなどはほぼ似通っている。 アナザーK'(Another K')から転じて『AK(エーケー)』と名乗っている。 兵器ではなく『人』として生きることを望んだ彼は、施設内にいたヒエルという少女と共に組織を脱走した。 ネスツ崩壊後、各地に残された組織の施設跡を巡っていた彼らは、ある時K9999とアンヘルに遭遇し戦闘となる。 しかしその最中に『Kシリーズを抹消する者』を名乗る、白い炎を操る謎の男の襲撃を受けてしまう。 ヒエルとともに辛くもその場から逃れたAKは、自分たちが『人』として生きるために倒さねばならない敵がいることを知り、 過酷な戦いに身を投じヒエルを守ることを決意する。 (以上、製作者のreadmeより) 性能面ではオリジナルと同じ技が多いが、性能が若干異なる。 「エアトリガー」を放つと若干前方に跳ねる。「ミニッツスパイク」は範囲は狭いが隙が少なくなっている。 超必殺技では、ヒートドライブが無い代わりに、 アナザーストライカー時代のミニッツスパイクを彷彿とさせる突進技「アトミックスパイク」が追加されている。 また、「チェーンドライブ」はグラサンを投げることなくそのまま突進する。 オリジナルと違い超必殺技にも派生があり、「ショートドライブ」から様々な技に派生する。 その中にはマキシマが使うバンカーバスターなんてのも。 ぶっちゃけショートドライブさえ決まってしまえばどれでも派生できるので、プレイヤーの好みで使うといいと思う。 なお、彼のMAX3はショートドライブからの派生である。 ……が、ニコニコではAI対戦動画が盛んなために、その姿を見る事は殆ど出来ない。 本家のK'には様々なバリエーションがあるというのに、あまりに哀れ。 一部でAIも研究されているようだが、製作者氏が放置状態なので公開は絶望的か。 正確に言えばNaoや同氏のK'と同様で、起動コマンドが存在しないだけで元々AIは入っている。 …しかしこのAI、素体となったKAKU氏のK'に組み込まれていたAIそのまんまであるため、 起動させると本来彼が持っていないはずのヒートドライブを放ったり、グラフィックも通常のK'になったりする。 もっとも、CNSなどは素体と大きく変わってはいないため、AK用の新技への対応など、少し弄るだけで問題は解決しそうではある。 さらに、NAO M.氏製作キャラの中で一人だけボイスや効果音が小さいなど、ちょっと不遇である。 おまけに、設定的にはあくまで一人のKシリーズでしかないため、他のキャラとの設定的な絡みがほとんど無く、 AKOFの企画が現在も盛り上がっている一方、主人公的存在なのに孤立していて少々寂しい。 この他に、Alex_MUGEN氏によるXI仕様のものも公開されている。 2012年2月には森ノ中氏によって新たに製作されたものが公開された。 カットインやボイスの他、AIも10段階に調整可能なものがデフォルトで搭載されており、今後の活躍が期待される。 「テメェじゃ役不足なんだよ!」 お前もか 出場大会 MUGEN∞動画戯作トーナメント 2012年公開キャラ&AIでタッグチーム大会 AKOF BOSS ATTACK Final Season 真・KOF 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 出演ストーリー K の社会復帰 ネスツの栄光 りみっとぶれいく!
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アナザー 2014-01-04「【アナザー属性始動】レアガチャ★期間限定ダーク ホーリーサターン登場!」から登場したいわゆる色替えシリーズ。 殆どモンスターはレアガチャから手に入れることができる。但し一部のモンスターは期間限定のレアガチャからしか手に入らない。 ランク4、及びその進化系のモンスターはレアガチャにおける「ハズレ」の役割を担っている。これらの登場を境にレアガチャからドラゴンやペガサスが登場しなくなった。 なお、ここでは単純に色替え元のモンスターが存在するものもアナザーに含めている。但し、ステータスが著しく異なる場合はこの限りではない。 モンスター一覧表 icon 属性 名前 レア コスト maxLv HP 攻撃力 防御力 スキル リーダースキル 経験値表 地 トイフェル ★4 15 50 7960 7290 7290 のろい ドレイン 地 地獄の使いトイフェル ★5 21 65 13730 12580 12580 のろい ドレイン 地 地底の悪魔トイフェル ★6 26 75 18450 16910 16910 のろい ドレイン 水 エリオット ★4 15 50 7820 10700 6180 アクアバースト 水の活力 水 水蛇使いエリオット ★5 21 65 10870 14870 8580 アクアバースト 水の活力 水 水龍召喚師エリオット ★6 26 75 14610 19980 11530 アクアバースト 水の活力 水 水龍召喚師エリオット+ ★6 26 75 15220 20820 12020 アクアバースト+ 水の活力 火 アルベルト ★4 15 50 9880 7410 7410 ファイアバースト 火の活力 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 火 炎の刀剣アルベルト ★5 21 65 13730 10300 10300 ファイアーバースト 火の活力 火 業火の大剣アルベルト ★5 26 75 18450 13840 13840 ファイアーバースト 火の活力 火 業火の大剣アルベルト+ ★5 26 75 19220 14420 14420 ファイアーバースト+ 火の活力 風 グンタム ★4 15 50 9060 7250 8400 ウインドバースト 風の活力 700750 風 旋風兵器グンタム ★ 2052154 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 風 暴風戦士グンタム ★6 26 75 16910 13530 15680 ウインドバースト 風の活力 2955881 風 暴風戦士グンタム+ ★6 26 75 17620 14100 16340 ウインドバースト+ 風の活力 2955881 闇 オフィーリア ★4 15 50 7820 10290 6590 シャドウバースト 闇の活力 700750 闇 美しき闇姫オフィーリア ★5 21 65 10870 14300 9150 シャドウバースト 闇の活力 2052154 闇 狂気の闇姫オフィーリア ★6 26 75 14610 19220 12300 シャドウバースト 闇の活力 2955881 闇 狂気の闇姫オフィーリア+ ★6 26 75 15220 20020 12820 シャドウバースト+ 闇の活力 2955881 光 メタトロン ★4 15 50 8230 8230 8230 ライトストライク 光の活力 光 光の代理人メタトロン ★5 21 65 11440 11440 11440 ライトストライク 光の活力 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 光 神の代理人メタトロン ★6 26 75 15370 15370 15370 ライトストライク 光の活力 光 神の代理人メタトロン+ ★6 26 75 16020 16020 16020 ライトストライク+ 光の活力 地 タイタン ★4 15 50 8730 7900 8070 アースバースト 地の活力 700750 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (icon.png) 地 太古の番人タイタン ★5 21 65 12130 10980 11210 アースバースト 地の活力 2052154 地 古代の覇者タイタン ★6 26 75 16300 14760 15070 アースバースト 地の活力 地 古代の覇者タイタン+ ★6 26 75 16980 15380 15700 アースバースト+ 地の活力 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 水 ブラムズ ★4 あおのちから 無傷の加護 水 海賊長ブラムズ ★5 21 65 10750 12360 11210 あおのちから 無傷の加護 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 水 海賊王ブラムズ ★6 26 75 14450 16600 15070 あおのちから 無傷の加護 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 火 アリーシャ ★4 15 50 6590 5760 5760 ヒール Sの癒し 700750 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 火 炎の猫娘アリーシャ ★5 21 65 9150 8010 8010 ヒール Sの癒し 2052154 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 火 灼熱の猫又アリーシャ ★6 26 75 ヒール Sの癒し 風 ヴォルダン ★4 10290 7410 7000 かぜのちから 負傷の加護 風 風拳の熊ヴォルダン ★5 21 65 14300 10300 9730 かぜのちから 負傷の加護 風 嵐撃の闘士ヴォルダン ★6 19220 13840 13070 かぜのちから 負傷の加護 闇 シード ★4 15 50 7410 10290 7000 ヒーリングタイム 闇の生命力 700750 闇 闇騎士シード ★5 21 65 10300 14300 9730 ヒーリングタイム 闇の生命力 2052154 闇 暗黒騎士シード ★6 26 75 13840 19220 13070 ヒーリングタイム 闇の生命 光 フローラ ★4 15 50 8630 8630 8630 ヒール Oの癒し 光 不思議少女フローラ ★5 21 65 11950 11950 11950 ヒール Oの癒し 光 光魔術師フローラ ★6 26 75 16020 16020 16020 ヒール Oの癒し #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 水 氷塊の怪物ミノタウロス ★7 50 99 23210 34130 10930 ガードブレイクEX 底力 10000000 火 炎のミノタウロス ★6 45 75 13370 19670 6300 ガードブレイクEX 底力 3941181 火 溶岩洞の主ミノタウロス ★7 50 99 23210 34130 10930 ガードブレイクEX 底力 10000000 闇 ダークベビーキマイラ ★5 20 65 7690 14070 7600 ダークキマイラブレス ダークキマイラスキン 2736209 闇 ダークキマイラ ★7 50 99 17860 33610 17230 ダークキマイラブレス ダークキマイラスキン 10000000 闇 覚醒・ダークキマイラ ★8 65 99 20470 38520 19750 ダークキマイラブレス ダークキマイラスキン 光 ホーリーサターン ★6 18 75 12320 16560 12180 コンプレッサーEX 光の活力 3941181 光 光の円環ホーリーサターン ★7 24 99 16930 22750 16740 コンプレッサーEX 光の活力 10000000 闇 ダークサターン ★6 18 75 12320 16560 12180 コンプレッサーEX 闇の活力 3941181 闇 闇の円環ダークサターン ★7 24 99 16930 22750 16740 コンプレッサーEX 闇の活力 10000000 火 炎のフォルケンバーグ ★4 15 50 6570 7110 6630 コンプレッサー 激励 1051126 火 炎の悪魔フォルケンバーグ ★5 18 65 9340 10100 9430 コンプレッサー 激励 2736209 火 炎のランスロット ★8 36 99 18650 38890 15880 グローリーフレイム 光と影 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 火 灼光の騎士ランスロット ★9 42 99 24280 50610 20660 グローリーフレイム 炎と風 8000000 このページの意見、情報提供、反論、感想などあればコメントどうぞ 名前 コメント
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【名前】 アナザーゴースト 【読み方】 あなざーごーすと 【声/俳優】 堀池直毅 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP13「ゴーストハンター2018」EP14「GO! GO! ゴースト2015」EP25「アナザージオウ2019」EP27「すべてのはじまり2009」EP28「オレたちのゴール2019」EP42「2019 ミッシング・ワールド」EP43「2019 ツクヨミ・コンフィデンシャル」 【分類】 アナザーライダー 【特色/力】 人間の魂を吸い取る 【モチーフ】 仮面ライダーゴースト オレ魂、囚人、ハロウィン 【詳細】 ウールがマキムラという警察官の男性に「アナザーゴーストウォッチ」を埋め込むことで誕生した「仮面ライダーゴースト」の力を持つアナザーライダー。 仮面ライダーゴーストは「トランジェント」という素体にパーカーゴーストが合体し、顔面にそのパーカーゴーストの魂の持ち主を表した「フェイス」が被さることでフォームチェンジを行うライダーである。 それに対してこのアナザーゴーストは、契約者という素体にパーカー自体が寄生したような姿をしている。 着用しているパーカーだが、鋲が入ったレザージャケット風になっており、フードの下の頭部には白髪が生えている。 「髪が生えているライダー」はエグゼイドがいるが、あれはゲームキャラがモチーフであるためディフォルメされた毛髪風のパーツであり、 このアナザーゴーストのように人間の髪が生えているわけではない。 両腕は緑や赤の血管とも配線とも見えるコードが走っており、後頭部にはむき出しとなった金属パーツが見えることから、「死体を組み込んで動くロボット」のようでもある。 仮面ライダーゴースト、及び敵対怪人であった眼魔は魂などオカルト的な素材を扱ってはいたが実際は地球の文明よりも遥かに高度な科学的システムによって構築されたものであり、 眼魔コマンドに似た怪人を呼び出して使役する能力を使うこともできるため、メカニカル要素がデザインに組み込まれているのはそういった設定を取り入れたからなのかもしれない。 なお「GHOST」という名前と「2015」という年号はパーカーの背部に書かれている。 人間の魂を胸部にある瞳型のパーツに吸収することが出来、公式サイトによれば魂を使ってパーカーを生み出してパワーアップできるとされる。 劇中では大量に吸収した魂をエネルギーに変換してパワーアップする描写がある上、本家ゴーストと同じパーカーゴーストを生み出して戦闘に参加させる能力を見せた。 またオメガドライブ オレに似たキック技を使えるが、発動時に背後に浮かび上がる紋章は黒く歪んだものが展開される。 契約者は交番勤務の警察官であるマキムラという男性。 妹のミカがお弁当を届けに来た際に近くの工事現場にあったクレーン車から鉄柱が落下し、マキムラは妹をかばうのだが、直撃する寸前にウールが時間を止め、 アナザーゴーストウォッチを片手に彼に契約を迫る。 だが警察官であるマキムラは妹は自分で助けるとウールの要求を拒否し、そのままミカをかばって鉄骨の下敷きとなって命を落とす。 そのマキムラの身体にウールがアナザーゴーストウォッチを埋め込んだことで仮面ライダーゴーストの力が宿り、「死人が仮面ライダーになる」という奇しくも原点と同じ状況となった。 だが原典と明確に異なるのは、タケルは眼魂を集めきって願いを叶えれば生き返れたのに対し(日数制限などはあったが)、アナザーゴーストとなったマキムラは埋め込まれたアナザーウォッチが作動し続けている間だけの仮初の命でしかないこと。 仮面ライダーの攻撃でアナザーウォッチが排出されてしまえばマキムラの肉体は再び死体に戻ってしまい、仮面ライダーの力が死者を生かしているという、生きるために仮面ライダーとして戦ったゴーストとは真逆の状態に陥っている。 既に死亡した人間が素体であるため行動は眼魔コマンドのように不気味な幽霊、幽鬼のようでおぼつかない。 行動原理は死ぬ前のマキムラが抱いていた正義感によるものであり、タイムジャッカーが調べた未来に発生する大規模な事件現場を教えられたことでそこに向かい、 事故に巻き込まれるであろう人々の魂を抜き取ることで犠牲になるのを未然に防ぐというものだった。 もちろんオーマジオウに代わる強大な「王」の誕生にしか興味がないタイムジャッカーにとっては、マキムラが抱いていた正義感はただの利用するための材料であり、 アナザーゴーストの性質から魂を吸収することで強化されることを知るウールは、アナザーゴーストに指示を出して今まで集めた魂を吸収させ、フードをおろした強化形態に変化する。 これ以上歪められた正義感を利用させないとゴーストアーマーを装着したジオウ、ウィザードアーマー装着のゲイツから必殺技を受けそうになるも、本来たどるべき歴史から外れつつある現状を良しとしないウォズが呼びつけた仮面ライダーディケイドがアギトに変身して乱入。 響鬼にカメンライドし、ジオウをファイナルアタックライドで発動した音撃打を叩き込むことで変身を解除させてしまった。 そこを狙いウールの指示でソウゴの肉体から魂を分離させ取り込んでしまおうとしたが、そこを本来の仮面ライダーゴーストの変身者である天空寺タケルの念動力によって吸収しそこね、 撤退するディケイド響鬼に合わせてウールと共に撤退した。 その後魂の状態のソウゴは霊能力からかその存在を感知できるタケルと共に自体の打開を図り、「アナザーゴーストの誕生を阻止する」ための歴史改変を実行する。 マキムラが死亡した2015年にタケルが操作するタイムマジーンで時間移動し、落下してくる鉄骨をタケルの謎の波動により吹き飛ばすことで事故そのものを未然に防ぐ事に成功。 これはタイムジャッカーと同様の行為であり、鎧武編にて時の流れを乱す行いをしてツクヨミから咎められていたソウゴだったが、結果として死ぬはずだったマキムラは助かり、 自身もアナザーゴーストの影響から逃れ復活することが出来た。 しかしスウォルツにせっつかれたウールが再びマキムラを契約者としてアナザーウォッチを埋め込んだことでアナザーゴーストが復活。 それに呼応し肉体に戻ったソウゴの魂は再び分離してしまう。 ソウゴを助けるため2015年に移動したゲイツはアナザーゴーストに対しゴーストアーマーを装着して応戦。 だがアナザーゴーストを守るため再び現れたディケイド龍騎は仮面ライダーゴーストにカメンライドし、アナザーゴースト 仮面ライダーディケイドゴースト ゲイツゴーストアーマーという、 ゴースト三つ巴の戦いに突入する。 だがアナザーゴーストと共にゲイツを攻撃するディケイドゴーストは、ファイナルアタックライドでオメガドライブ オレを発動、同時にキック技を使ったアナザーゴーストのダブルライダーキックを叩き込まれてしまったゲイツは変身を解除してしまい、 取り落としたゴーストライドウォッチは門矢士によってブランク状態に戻されてしまう。 だが去り際に士はディケイドライドウォッチを代わりとでも言うようにゲイツの元へ残してその場から立ち去った。 再び昏睡状態に陥ったソウゴの肉体だったが、タケルらの助力により魂の状態でも現実世界に干渉できるようになったため、 アナザーゴーストと決着を付けるため2015年に移動したソウゴとゲイツだったが、そこをウールとオーラがタイムマジーンに乗って襲撃。 ライドウォッチを切り替え様々なモードを駆使する仮面ライダー側のタイムマジーンはタイムジャッカー達を撃破し、 工事現場の作業員に襲いかかっていたアナザーゴーストを発見。 仮面ライダーに変身し、大量に呼び出された眼魔コマンドはファイズアーマーを装着したゲイツが対処し、 ジオウはゲイツから渡されたディケイドライドウォッチを使いディケイドアーマーを装着。 デュアルタイムブレークでダメージを与え、ディケイドアーマービルドフォーム、ディケイドアーマーゴーストフォームとフォームチェンジを行い、 ゴーストフォームの状態で放った平成ライダーズアルティメットタイムブレークを受け撃破された。 そしてマキムラは事故にも合わず、アナザーライダーの力に操られることもなくなり、ミカの渡す弁当を受け取って「美味そうだな」と微笑むのだった。 その後アナザージオウがマキムラから力の残滓を回収したと思われるアナザーゴーストウォッチを使うことで変身した個体が登場。 さらに飛龍が一般人の男性にアナザーゴーストウォッチを埋め込むことで再び作り出した個体も登場している。 EP28終盤におけるアナザーライダー軍団とジオウ ゲイツとの戦いでは、ゴーストアーマーを装着したゲイツのオメガタイムバーストを受け撃破された。 EP42では加古川飛流の居城の警備としてアナザーエグゼイドと共に登場。 突然現れた仮面ライダーディエンドと戦おうとするも、ディエンドがカメンライドで呼び出した仮面ライダースペクターに破れ消滅した。 EP43における決戦でも再登場。 アナザー龍騎、アナザー電王、アナザー響鬼と共にグランドジオウと戦うも歯が立たず、キングギリギリスラッシュでまとめて撃破された。 【余談】 『セレブレート ジジオウ コンプレーション』によると、モチーフはハロウィンの「ジャック・オ・ランタン」の南瓜。頭部だけでなく、背面の年号にもよくみると南瓜が描かれている。ただし、異物な顔が某アメリカのSF映画に登場する怪人に似ていたので、造形は若干変更されている。オリジナルのゴーストとの差別化として英雄のパーカーがモデルだったので、ズタボロのヘビメタコートを羽織っている。当初は長めにデザインするつもりだったが、コートが長いアナザーウィザードと被るので今の寸法に設定したとのこと。 登場したのは「ゴースト編」とされるが、門矢士/仮面ライダーディケイドの登場とW以降の平成ライダーにカメンライドできるようになったディケイドの新たなる力(しかもパワーアップしたベルトもプレバン限定で発売)の披露、 撃破にはディケイドアーマーに変身した状態という「ディケイド編」とも言える展開が行われた。 士は第16話で一時離脱したが、去り際に言い残した言葉からまた再登場する可能性は捨てきれない。 なぜディケイドライドウォッチを持っていながら仮面ライダーディケイドに変身できるのかや、歴史改変の影響を受けていないらしい立ち振舞、 アナザーディケイドが未登場である現状など、様々な謎を振りまきやりたい放題の状態だった。 契約者の職業が警察官だったのは、仮面ライダーゴーストの前番組が警察官ライダーであったドライブだったためか。 なおデザインされた時点ではフードは脱がないという前提だった公式読本におけるデザイン解説で明かされており、スーツもそのように作られていたが、 実際の撮影ではフードを脱ぐことでパワーアップを表現するという演出になったらしいことが語られている。
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【名前】 アナザーゴースト 【読み方】 あなざーごーすと 【声】 堀池直毅 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP13「ゴーストハンター2018」 【分類】 アナザーライダー 【特色/力】 人間の魂を吸い取る 【詳細】 タイムジャッカーの1人、ウールが選出した「アナザーゴーストウォッチ」を警察官のマキムラに埋め込む事で誕生した「仮面ライダーゴースト」の力を持つアナザーライダー。 特殊な誕生の仕方をした。 アナザーゴーストはベースは基本形態のオレ魂を模している。 特性として生み出された「2015年」でしか撃破できない。 他の能力として眼魔コマンドに似た怪人を造り出す。