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【名前】 アナザー龍騎 【読み方】 あなざーりゅうき 【声】 石田隼 【登場作品】 RIDER TIME仮面ライダー龍騎 【分類】 アナザーライダー 【特色/力】 剣戟、火炎攻撃 【詳細】 「アナザー龍騎ウォッチ」を加納達也に埋め込む事で誕生した「仮面ライダー龍騎」の力を持つアナザーライダー。 アナザー龍騎はベースは仮面ライダー龍騎を模している。 ドラグクローを模した腕、ドラグセイバーを模した剣を持つ。 『仮面ライダージオウ』にも別個体が登場。
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【名前】 アナザーキバ 【読み方】 あなざーきば 【声/俳優】 釈由美子 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP35「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」 【分類】 アナザーライダー 【変身者】 北島祐子 【特色/力】 アームズモンスター 【モチーフ】 仮面ライダーキバ、バットファンガイア?、ヴァンパイアハンター? 【詳細】 オーラが北島祐子にアナザーキバウォッチを埋め込んで作り出した「仮面ライダーキバ」の力を持つアナザーライダー。 アナザーブレイド、アナザーアギト(ジオウ)、アナザー響鬼のように現代、2019年に誕生したアナザーライダーの一人であり、 仮面ライダーキバのデザインをモチーフであるコウモリの要素を強く押し出して歪ませた姿をしている。 頭部はもはやキバのマスクというよりはバットファンガイアのように翼を広げたコウモリを模しており、翼の部分がステンドグラスの意匠を持つ。 また背中からも翼が生えており、右の翼に「KIVA」、左の翼に「2019」と名前と年号が書かれている。 胸部には蝶ネクタイのような部位があり、肩付近にはバラのような華、そして鎖が垂れ下がっている。 花がモチーフに含まれるのはレジェンドルガ族の特徴であり、蝶ネクタイからスーツ、燕尾服等が連想されるが、 アームズモンスター達はキャッスルドランの中ではスーツ等を着用していることが多かったため、そこからの逆算でデザインに組み込まれたのか。 レジェンドルガ族もキバの鎧を模した仮面ライダーアークを作り出しており、アナザーキバのベルトは黄金のコウモリを模した装飾となっているが、 キバットよりは、アークキバットを模しているように見えなくもない。 能力は「アームズモンスターの使役」。 キバ本編ではキャッスルドランの内部に幽閉されていたガルル、バッシャー、ドッガの3体のアームズモンスターを連れ歩いており、 彼らに命令して敵に襲いかからせる他、瞬時にアームズ化して装備する事が可能。 キバはフエッスルの音によって彫像状態のアームズモンスターを呼び寄せ装備し、フォームチェンジするという多少面倒な手法が必要なのに対し、 アナザーキバはフエッスルのようなアイテムを必要とすることなく、瞬時に侍らせたアームズモンスターを武器へと変化させ装備し攻撃できる。 フォームチェンジ自体はしていないものの、ガルルセイバーの素早い斬撃、バッシャーマグナムの水分を弾丸として発射する射撃能力、ドッガハンマーの打撃力を僅かな時間のみで切り替え攻撃してくるのは脅威と言える。 フォームチェンジのタイムラグ無しで武器を切り替えて戦えるのはキバのフォームではドガバキフォーム、もしくはドガバキエンペラーフォームのみであり、 ドガバキフォームは仮面ライダーディケイドにて先代のキング、ビートルファンガイアがアームズモンスター達を吸収して一体化し、ドガバキフォームに変身してディケイドを圧倒していた。 あちらもある意味アナザーキバであると言え、こちらのアナザーキバの能力のネタ元になったのかもしれない。 もともとアームズモンスター達はダークキバ、先代のキングが封印したファンガイア族とは異なる魔族の生き残り達であり、 キバのフォームチェンジ自体もモンスターたちの意思に乗っ取られないよう、魔皇力のコントロールをキバットバット三世が慎重に行っている設定だった。 アナザーキバはそういった呪術的な側面を配し、己の意思のみで三体のモンスターを自由自在に操る。 敵対者を叩きのめし這いつくばらせる様子は正に「女王【クイーン】」に相応しい。 変身者である北島祐子は、2015年に殺人事件を起こしたとして懲役13年の刑を受け刑務所に服役していたが、本人にとっては冤罪であり、 獄中で叫んでいたところをオーラによってアナザーウォッチを埋め込まれたことでキバの力を得て脱獄。 自分の冤罪を晴らすことなく監獄に押し込めた弁護士、検事等を標的に定め、彼らをアナザーライダーの力で襲い始める。 世界を統べる女王となり法律を変えることを目的としているが、それを聞いたゲイツからは「ただの復讐」だと断じられている。 これまでのアナザーライダーの中でも最も「王」という地位を求める個体であり、オーラもまた最初こそ気に入っていた。 王になるなら男という、これまでのアナザーライダーの選定基準にはある種の先入観があったため、これまでのアナザーライダーの変身者は大部分が男性であり、 ある特殊な目的のため選ばれたアナザーブレイドは王になる気が無かったため、王様になるという願いを持つアナザーライダーとしては初の女性変身者となる。 また、アナザーキバ変身者の北島祐子という女性は、ソウゴの初恋の女性が見せた仕草と全く同じ動作をしており、 ソウゴは初恋の女性がアナザーライダーであることから、その事に気がついてからはあまり戦いに乗り気ではなかった。 だがそんな中、突如隕石が飛来し、その中から仮面ライダーギンガを名乗る謎の存在が姿を現すこととなる。 【余談】 仮面ライダーキバにバットファンガイアを足したような姿のアナザーキバ。 「主人公の初恋の女性であり、女王を名乗る」(チェックメイトフォーのクイーン)、「人の話を聞かずに一方的に裁きを下す」(チェックメイトフォーのキング、というより登太牙?)、「自分が正しいと信じて疑わず行動が独りよがり」(名護啓介)等、 仮面ライダーキバに登場した主要登場人物の設定を混ぜ込んだキャラクターデザインとなっている。 「刑務所から脱獄した人間がライダーの力を得る」というのは劇場版に登場した脱獄囚、杉村隆の要素か。 『セレブレート ジ ジオウ コンプレーション』によると、アナザーブレイドの辺りから過去の時代ではなく現在(2019年代)に誕生するアナザーライダーになってきたので、これまでのデザイン路線から一新し「怪人(ファンガイア)とライダーを融合させた姿」にしている。なお、キバと言えば力を封じたカテナが特徴だが、本物のキバのように右足に入れるべきか色々試案したらしい。 アナザーゴーストの作成者が、仮面ライダーゴーストに登場したキャプテンゴースト型のタイムマジーンを有するウールだったため、 同じ理由でキャッスルドラン型のタイムマジーンを所有するオーラがアナザーキバ作成者になるのではないかと考えられていたが、今回それが確定したためビンゴであったことになる。 どういうわけか変身前から北島祐子は特異な力を発揮しており、生身で走行中の車を停止させる、マンホールを素手で投げつけ離れた場所のオーラの頬に傷をつける等女性とは思えない怪力を発揮している。 アナザーキバの力が影響しているのかは定かではないが、力を得る前からも匂いからその人間の最近の様子や心理状態まで把握していたため、その能力がアナザーライダーの力で拡張された可能性も考えられる。 なお、アナザー鎧武、アナザーブレイド等手持ち武器を持つアナザーライダーはいたが、いずれも本来の武器を模した武器であり本物ではなかった。 だがこのアナザーキバが扱うアームズモンスターはすべて原点にてキバが扱っていた本物であり、フォームチェンジしないとはいえオリジナルと同じ武器を扱うのはアナザーライダーとして初である。 2019年の現代で作られたアナザーライダーは、「ジョーカーの力を吸収することで唯一人のバトルファイト勝利者として認められたアナザーブレイド」、「アギトウォッチを埋め込まれたことで本物のアギトの姿になったアナザーアギト」、「そもそも姿がそれほどオリジナルに比べ崩れていないアナザー響鬼」と、 アナザーライダーではあるがオリジナルと比較しても「仮面ライダーとしての完成度が高い」個体が多い。 2019年に作られた個体としてはアナザージオウも存在するが、あちらもオリジナルと同じ未来予知能力を使い、そもそもベルト形状自体がオリジナルのジクウドライバーと遜色なくただ色が違うという状態であり、 オーマの日という分岐点を迎えるにはアナザージオウがオリジナルのジオウとゲイツを倒してしまっても迎えることが出来たらしいことを考えると、やはり2019年のアナザーライダー達はオリジナルと比較してもその役割以外の完成度が高めの傾向があるように思われる。 アナザージオウを除き、2019年でアナザーライダーが作られ始めたEP30よりジオウの放送タイトルの法則が変化していることといい、本来の歴史でオーマの日に怒るはずだった出来事が変わって以降なにかが起きているのだろうか…
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「サラのためなら、俺は地獄に堕ちたって良い!」 【名前】 アナザー龍騎 【読み方】 あなざーりゅうき 【声/俳優】 石田隼 【登場作品】 RIDER TIME 龍騎仮面ライダージオウ 【登場話(ジオウ)】 EP43「2019 ツクヨミ・コンフィデンシャル」 【分類】 アナザーライダー 【変身者】 加納達也 【特色/力】 剣戟/火炎攻撃 【モチーフ】 仮面ライダー龍騎、龍騎サバイブ?、中華武将、東洋龍 【詳細】 仮面ライダージオウのスピンオフ作品、「RIDER TIME 龍騎」に登場する何者かが作り出した「仮面ライダー龍騎」の力を宿すアナザーライダー。 オリジナルの龍騎のデザインをベースにした中華風の鎧を身に纏い、左腕にドラグクローをモチーフとした手甲、右腕にドラグセイバーを模した長剣を装備して相手に襲いかかる。 同じライダー作品を原典とするアナザーリュウガに似た姿をしているが、武器を装備している向きが左右逆になっており、頭部装甲もスリットが歪んで奥にある瞳が見えやすくなるなど微妙に変化している。 また体に書かれたライダー名と年号の文字が反転(=鏡文字化)していない。 アナザーリュウガが使っていた能力は見せておらず、現時点ではミラーワールドに逃げ込んだり、鏡で攻撃を反射する能力は見せていない。 その能力はあるが使っていないだけなのか、アナザーリュウガとは別個のアナザーライダーであるためそもそも持っていない可能性もある。 左手に装備した龍の頭部を模した手甲と、右手に握る長剣を武器に相手に襲いかかる。 アナザーリュウガ同様、武器のデザインはストライクベント、ソードベントがモデル。 変身者の目的は恋人であるサラに新たな生命を与えること。 元々サラは変身者である加納達也が起こした事故で大怪我を負った女性であり、一命を取り留めた彼女を達也は何度も見舞ううちに恋人関係となる。 退院した彼女との恋人生活は長くは続かず、交通事故の後遺症によりサラは倒れ昏睡状態に陥った上、余命幾ばくもない状態と診断される。 自分が起こした事故が尾を引き、今彼女の命を奪う結果になった。 そもそも事故の時点で彼女の命が失われていてもおかしくはなかったこともあり、自責の念とサラを死なせない強い決意をした達也は手に入れたアナザー龍騎ウォッチの力でアナザー龍騎に変身し、 現実世界で多くの命を手に入れ(=大量殺戮を行い)、その生命をサラに与えることで延命しようと行動している。 本当にそんな事ができるのかは定かではなく、少なくとも仮面ライダー龍騎にそんな力はない。 凶行を続けるアナザー龍騎の影には、謎の男性の姿があり… そしてサラ本人は、どういうわけか開かれたミラーワールドに人を集め、自らの命が尽きる7日をリミットとして仮面ライダー達によるバトルロワイヤルを開催。 これは現実世界でゲームを始めた達也を止めるための、ゲームであると言い、何度も繰り返しミラーワールドの中でバトルロワイヤルを続けていた。 これは残り少ないサラの命を消費しての行為であり、僅かだった命を使い尽くしたサラは昏睡状態のまま死を迎える。 そして、壮絶な戦いを乗り越えた勝者――――城戸真司が、現実世界へと歩みだし仮面ライダー龍騎に変身。 オリジナルとアナザーの戦いは、ややオリジナルの龍騎が押し気味で進み、真司自身も説得しようと試みる。 その戦闘の中で自分の目の前にいる真司が、サラの命をもらって現れたことを知り戦意を喪失するも、近くにいた謎の男が持つ水晶体からエネルギーを与えられて暴走を開始。 城戸真司からの協力要請を受け、発現した龍騎ライドウォッチを使いジオウはディケイドアーマー龍騎フォームへと変身。 ゲイツとの連携で暴走状態のアナザー龍騎を圧倒していき、ドラゴンライダーキックを模したファイナルアタックタイムブレークで撃破する。 変身を解除し、排出されたアナザーウォッチも砕け散ったが、その直後謎の男が仮面ライダーオーディンへと変身し、それ以後達也の動向は画面に映されていない。 ジオウ本編にはEP43にて登場。 アナザージオウⅡが揃えたアナザーライダー軍団の一体として登場し、アナザーゴースト、アナザー響鬼、アナザー電王と共にグランドジオウと戦うも、 本調子を取り戻したグランドジオウに歯が立たず、他の個体とまとめてキングギリギリスラッシュに両断され爆散した。 【余談】 スーツはアナザーリュウガの改造。デザイン担当はアナザーリュウガ共々篠原保氏。 デザインはアナザーリュウガ同様、ドラグレッダーのモチーフである東洋竜のパーツを分解して肉体に当てはめていった形にまとめられている。 スーツのうち左腕に装着していた武器はリペイントされ仮面ライダーリバイスに登場する仮面ライダーデストリームのコモドドラゴンゲノミクスで出現する武装に流用された。 サブライダーのアナザーライダーが先に登場し、後に主役ライダーのアナザーライダーが登場したのは仮面ライダー龍騎関連のみであるが、 リュウガに変身する鏡像の城戸真司は、龍騎に変身する城戸真司の影と言える存在であり表裏一体であった劇場版龍騎のストーリーも考えると、 アナザーリュウガ、アナザー龍騎の姿が似ているのも当然だろう。 そもそもリュウガ自体がひと目見ただけでは龍騎の色違いとしか見えず、バイザーの奥にあるツインアイの形状が異なるという点はよく観察しないと初見では気づくのが難しいだろう。 アナザー龍騎の頭部がリュウガから変化しているのは、原典における両者のデザインの差異をわかりやすくしたものなのかもしれない。 なおRIDER TIMEにて加納達也に力を与えたのはタイムジャッカーではなく、フードを目深にかぶった男性だった。 正体は判明していないが、オーディンに変身した上、消え去る間際のセリフから神崎士郎の残留思念か何かだという説がある。 サラは自分が行っているのも、達也が行っているのもゲームだというが、複数の命を自分の都合でデスゲームに巻き込むというのは原典における神崎士郎の行動に他ならない。 ゲームの参加者だった龍騎がアナザー化したことでゲームマスターになり、それが本人にとっては真剣な願いでも他者から見ればはた迷惑でしか無く否応なく巻き込まれてしまうのは龍騎におけるバトルファイトの実情を如実に表していると見ることもできよう。
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【名前】 アナザー電王 【読み方】 あなざーでんおう 【声】 不明 【登場作品】 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER など 【分類】 アナザーライダー 【特色/力】 荒々しい戦闘、片手剣、時を越える 【詳細】 スーパータイムジャッカー、ティードが選出した「アナザー電王ウォッチ」を埋め込む事で誕生した「仮面ライダー電王」の力を持つアナザーライダー。 アナザー電王はベースは基本形態のソードフォームを模している。 アナザーデンライナーを持つ。 変身者は久永アタル。 【ジオウ】 タイムジャッカー、オーラが選出した「アナザー電王ウォッチ」を遠藤タツヤを埋め込む事で誕生した「仮面ライダー電王」の力を持つアナザーライダー。 映画と風貌は同一。
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「はじまりのライダーは僕だ!」 【名前】 アナザー1号 【読み方】 あなざー1号 【声】 生駒里奈/石井康嗣 【登場作品】 仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション 【分類】 アナザーライダー 【変身者】 フィーニス 【特色/力】 巨体、禍々しい光弾 【モチーフ】 仮面ライダー1号、サイクロン号、仮面ライダーコア? 【詳細】 常磐ソウゴから「全てのライダーの力」を奪ったフィーニスが、創造したアナザー1号ウォッチを自らに埋め込んで変身した「仮面ライダー1号」の力を持つアナザーライダー。 平成ライダーの劇場版恒例とも言える巨大ボス。 一般的なライダーの数倍の巨体を持ち、仮面ライダー1号を彷彿とさせる上半身と、その愛機であったサイクロン号を模したバイクの下半身で構成される怪物。 両腕は人のそれではなく、鋭い爪を持った大きく太い形状となり、下半身のバイクでその巨体に見合わない高い機動力を持つ。 その怪力と侮れない機動力、さらに赤い光弾を発射して相手を殲滅する。 二本の脚ではなく下半身がバイクと化しているためその姿は初代1号を思わせながら、仮面ライダーの象徴であるライダーキックは不可能。 元々ショッカーの改造手術を受けつつも脳改造される前に逃げ出せたことでヒーローとなった1号だけに、その姿は心まで怪物へと作られてしまった仮面ライダーの成れの果てとも言える。 兵器でしかない姿は最早仮面ライダーと呼べるものではなく、頭部デザインも1号のマスクを模しているがクラッシャーが口のように可動し、その奥にはさらに別の口が見える上に複眼の奥には瞳らしきパーツも見えるため、白骨化した1号のマスクを被った者=1号とは別人であることを強調しているとも考えられる。 バイクの外観は古く、泥もしくは錆がこびりつくなど長い間使われ続けてきたであろうことが見て取れる。 仮面ライダー1号が放映していたのは1971年。 そこから仮面ライダーの歴史は始まり、30年以上もの歴史を走り続けてきた。 アナザー1号の姿にはその長きにわたる歴史を走り続けてきたことの現れであると同時に、脚もブレーキもないその姿は「自分では止まれなかった」ことを示しているのかもしれない。 初代仮面ライダーはまさに「原点にして頂点」。 そのアナザーライダーであるアナザー1号となったフィーニスは、自らが「はじまりのライダー」であると嘯き、ジオウトリニティを一蹴しさらにはゲイツが操縦する彼のタイムマジーンも赤子の手をひねるが如く瞬殺。 アナザーゼロワンと戦っていた仮面ライダー1型と仮面ライダー001を邪魔することでアークの打ち上げを完遂させ、 ジオウ達に「この時代はもうだめだ」として2019年への帰還を選択させている。 だがフィーニスは力を奪ったことで全力を出せなくなったジオウを完全に始末するためか、2019年に移動し再びアナザー1号へと変身。 さらにゲイツのタイムマジーンを取り込むことでアナザー新1号へとパワーアップを遂げた。 【余談】 これまでアナザー化していたのは平成ライダーだったが、本劇場版にてついに公式の昭和ライダーのアナザーライダーが誕生した。 また同劇場版ではアナザーゼロワンという令和ライダーのアナザーライダーも登場している。 このアナザーライダーによって昭和、平成、令和の3つの時代のアナザーライダーが存在することとなった。 惜しくも3世代のアナザーライダーの共演はなかった。最もジオウとゼロワンがコラボした映画である以上、出せるアナザーライダーは限られる上、出せてもアナザージオウくらいだろうし、全世代のアナザーライダー共演は夢のまた夢というところだろう。 また強化変身したアナザーライダーは昨年の劇場版で登場したアナザーアルティメットクウガや、ジオウ本編でのアナザージオウⅡ等ボスクラスと言える立ち位置の個体ばかり。 ただ、パワーアップにゲイツのタイムマジーンを使用しており、どういう経緯で新たな力を得たのかいまいち説明されていないアナザージオウⅡを除けば、何らかの存在を媒介にしてさらなる力を得ているのが共通している。 フィーニスの目的はジオウをおびき寄せるためであり歴史の改変はどうでもいい節があったが、ティードは歴史改変そのものを目的としていた。 アナザークウガを作り出したのも、クウガの存在が消えることですべての平成ライダーは物語が始まらないためであり、その力を利用してはいたが手段に過ぎなかった。 最終的に自分自身がその力で世界を支配するという決着点はタイムジャッカー同士で共通しているため、強い力を使いこなすための意思は両者揃って持ち合わせていたのだと思われる。
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作る? 初版と最新版 初版:2015/01/19 (月) 02 27 38 最新版:2018/01/02 Tue 06 43 20 最初に ここはあくまでも『予想』です。こうなってほしいな、は構いません。ですが必ずそうなるとは限りません。 「あそこに書いてた情報とゲームとじゃまったく違うじゃないか!」などとならないように。それを踏まえた上で閲覧・編集の程よろしくお願いします。 ストーリー名:クッパ アナザースマッシュ ストーリー内容:くそー!なんでいっつもマリオに負けるんだー! と、いってクッパは、修業を始めた。 製作者:アンパン 使用可能キャラクター クッパ ステージ1 ミッション:修行をするぞー!! ミッション内容:クッパは修業を始めたがすぐに飽きてしまった。 だがそれを見かねたミニクッパがクッパに勝負を挑んだ! ステージ:クッパ城 BGM:[[]] ザコ敵:なし ボス:ミニクッパ ボスBGM:[[]] ストック:(3) 成功条件:ミニクッパを倒す。 失敗条件:ストックがなくなる。 ステージ2 ミッション:王と王 ミッション内容:自信がついたででではあいつのもとへ向かった。 ステージ:プププランド BGM:[[]] ザコ敵:スカーフィ、サーキブル、ポピーブロスSr.、ホラータランプ、 ボス:デデデ ステージ:デデデリング ボスBGM:ラストボス / 第2形態 ストック:(3) 成功条件:デデデを倒す。 失敗条件:ストックがなくなる。 ステージ3 ミッション:超スーパーデデでだゾイ! ミッション内容:デデデがいきなりマスクをつけた!そんなことしてもワガハイには勝てん! ボス:マスクドデデデ ボスBGM:イン・ザ・ファイナル ストック:(3) 相手ストック:1 成功条件:マスクドデデデを倒す。 失敗条件:クッパのストックがなくなる。 ステージ4 ミッション:黒黒黒 ミッション内容:クッパが帰ろうとすると、したから謎の三人が! ステージ:デデデリング BGM:[[]] ボス:クッパ(黒)ダークメタナイトシャドーカービィ ストック:(3) 相手ストック:(1) 成功条件:三人のストックをなくす。 失敗条件:クッパのストックがなくなる。 ムービー ステージ1開始直後 ステージ1ボス戦前 ステージ1クリア ステージ2開始直後 ステージ2ボス戦前 ステージ2クリア ステージ3開始直後 ステージ3ボス戦前 ステージ3クリア ステージ4開始直後 エンディング エンディング1 エンディング2 関連 新アドベンチャー予想 アナザースマッシュ アナザースマッシュテンプレ ボスキャラテンプレ ザコ敵テンプレ コメント 今日 1 昨日 0 総訪問者 55 -- 彗青 (2015-03-17 16 22 16) 名前 コメント
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新規作成(ページ名は「○○(ファイター名) (半角コロン)アナザースマッシュ」に必ずしてください) 初版と最新版 初版:2015/01/07 (水) 01 29 39 最新版:2018/01/02 Tue 07 15 43 最初に ここはあくまでも『予想』です。こうなってほしいな、は構いません。ですが必ずそうなるとは限りません。 「あそこに書いてた情報とゲームとじゃまったく違うじゃないか!」などとならないように。それを踏まえた上で閲覧・編集の程よろしくお願いします。 ストーリー名:ワリオ アナザースマッシュ ストーリー内容:オリジナル 製作者:アンパン だらだらとしているワリオは、何かすごい金儲けがないかとtvを見る。 するとサンテンドーと言うゲーム会社が面白いゲームを創れば100億円くれるというのだ! 100億円を目指しワリオのゲーム開発が始まる! 使用可能キャラクター ワリオ ステージ1 ミッション:パクリじゃねー! ミッション内容:ワリオが考えて考えて考えて末にものすんごいアイデアを見つけた! だが、ワリオがそれをうっかり発表してしまいパクリだーと言われてしまう。 ステージ:ダイヤモンドシティ BGM:[[]] ザコ敵:色んな色のマリオ ボス:黄色マリオ 相手ストック:(2) 成功条件:黄色マリオを倒す。 失敗条件:自分のストックが0になる。 ステージ2 ミッション:ゲームをやるぞー! ミッション内容:ついにゲームを完成させたワリオはやってみることに ワリオのアイデアはVR! 実際に戦うのだ。 ステージ: BGM:[[]] ザコ敵:弱体化した色んな色のマリオ アイテム: ボス:巨大メタルマリオ ストック:(3) 相手ストック:(1) 成功条件:巨大メタルマリオを倒す。 失敗条件:自分のストックが0になる。 ステージ3 ミッション:目指せサンテンドー ミッション内容:ワリオは三転どーに行こうとするが残ったパクリと言うやつらがワリオの前に! 中にはあいつも! ステージ:ダイヤモンドシティ BGM:[[]] ザコ敵:色んな色のメタルマリオ アイテム: ボス:ナインボルト ストック:(2) 相手ストック:(1) 成功条件:ナインボルトを倒す。 失敗条件:自分のストックが0になる。 ムービー ステージ1開始直後(ボス戦前) ステージ1クリア ステージ2開始直後(ボス戦前) ステージ2クリア エンディング 関連 新アドベンチャー予想 アナザースマッシュ アナザースマッシュテンプレ ボスキャラテンプレ ザコ敵テンプレ コメント 名前 コメント
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【名前】 アナザーファイズ 【読み方】 あなざーふぁいず 【声/俳優】 水石亜飛夢 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP05「スイッチオン!2011」EP06「555・913・2003」EP25「アナザージオウ2019」EP28「オレたちのゴール2019」EP43「2019 ツクヨミ・コンフィデンシャル」 【分類】 アナザーライダー 【変身者】 2003年の佐久間龍一 【特色/力】 生体エナジーの吸収と供給 【モチーフ】 仮面ライダーファイズ、仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ、蝶 【詳細】 2003年の佐久間龍一にオーラがアナザーファイズウォッチを埋め込み作り出した「仮面ライダーファイズ」の力を持つアナザーライダー。 仮面ライダー555に登場するライダーシステムの変身者はオルフェノクの力を持っていなければならない設定を考慮したのか、 仮面ライダーファイズをベースに、胸部の装甲は肋骨、全身に走るフォトンストリームはまるで流れる血液のようにゆがみまくっている等、死者を意識したシルエットをしている。 頭部はファイズのアルティメットファインダーに似ても見えるが、揺らめく炎のような装飾の中に双眸が確認でき、 裏モチーフのサメのようなギザギザのクラッシャーはまるで人間が歯を食いしばったかのように表現されている。 本来のメイン変身者であった乾巧の動作を意識した手首スナップを見せている。 オリジナルのファイズに由来する能力を見せていないが、てんびん座の18歳の女子高生を生体エナジーに変換し吸収、それを他者に供給する能力を持つ。 佐久間は後に2011年でアナザーフォーゼの力をスウォルツから与えられることになるが、その8年もの期間ずっと条件に合致する女子高生を襲い続けており、 2011年の時点では生体エナジーの供給能力が衰え、ほぼ消えかけている状態だった。 2003年の佐久間は、交通事故で死亡してしまった山吹カリンの蘇生を望み、オーラからアナザーウォッチを埋め込まれアナザーファイズとしての力を獲得。 以後「てんびん座の18歳の女子高生」という死亡当時の山吹カリンの特徴に合う女子生徒を襲っては生体エナジーに変換、吸収しカリンに供給することで彼女を無理やり活かし続けてきた。 ファイズの歴史が消えた状態では流星塾は普通の養護施設となっており、佐久間とカリンはそこの出身者。 そして同じ施設の出身者である仮面ライダーカイザだった草加雅人は、佐久間の行動をカリンから伝えられたことで知り、彼の行動を阻止しようとして秘密裏に行動していた。 EP05にてフォーゼアーマーの力を得たジオウにアナザーフォーゼが撃破されると、アナザーフォーゼの殻を脱ぎ捨てるようにアナザーファイズの姿が現れ、 そこで佐久間龍一は「仮面ライダーフォーゼ」と「仮面ライダーファイズ」の力を手に入れた人間であることが判明する。 佐久間をアナザーフォーゼに仕立て上げたのはスウォルツだが、アナザーウォッチを埋め込む際に「実験」と称していたことを考えると、 同じ人間に複数のライダーの力を宿す実験だったのだろうか。 そのことを後で知ったオーラは不機嫌そうな顔をしていたため、スウォルツの独断によるものと推察できる。 アナザーファイズとしての力を手に入れた直後、偶然であった女子生徒を生体エナジーに変えてしまい、最初の被害者を生み出してしまう。 そこにタイムマジーンで時間移動してきたゲイツがやってきて、アナザーファイズと交戦。 乾巧からファイズライドウォッチを受け取っていたゲイツはファイズアーマーを身にまとい、佐久間を救うべく圧倒していく。 そしてエクシードタイムバーストを、全身の疑似フォトンストリームからエネルギーを放出させ左脚に集中させたキックで迎え撃つも、 ポインター555から射出されたマーカーがヒットし空中で動きを止められ、迎撃に失敗し撃破された。 その後2011年にてアナザーフォーゼもまたフォーゼアーマーのジオウに撃破されたことで、アナザーライダーの力は双方共に完全に消滅することとなる。 EP25で佐久間龍一から加古川飛流が僅かに残されていた力を奪うことでアナザーファイズウォッチを復元、 アナザーエグゼイドが仮面ライダーウォズに倒された直後ウォッチを切り替えることでアナザーファイズに変身して復活している。 EP28では他のアナザーライダー達と共にジオウ、ゲイツと戦うもファイズアーマーを装着したゲイツのエクシードタイムバーストを受け撃破される。 EP43ではアナザーWと共に逃亡したウール、オーラを探索しており、海東大樹の声に反応して二人に襲いかかる。 だが駆けつけたジオウとゲイツにアナザーW共々撃破された。 その後加古川飛流の居城における決戦で復活して登場。 アナザー鎧武、アナザーカブトと共に仮面ライダーディケイドと戦うも、ディケイドスラッシュに切り裂かれ爆散した。 【余談】 前述したとおり、肋骨を模した胸部装甲、まるで血管のように全身に走る赤いライン等、死者が蘇ったオルフェノクを意識したディティールが組み込まれている。 また目の部分が炎のように見えるのは、本来の変身者である乾巧が焼死したことに起因するトラウマ(猫舌)を抱えているのが由来だろう。 頭部に2本あるアンテナは、裏モチーフであるサメのヒレにも、羽ばたく蝶の羽にも見える。 仮面ライダー555に登場するスマートブレインはイメージ演出として蝶を使っており、それが由来か。 「一度倒された存在が、新たな力を得て復活する」というシーンは、一度人間が死亡した後蘇生して誕生したオルフェノク、及び一般ゾディアーツが倒された後、復活したホロスコープスを重ね合わせた演出と思われる。 スーツは上半身のパーツを交換することでアナザーフォーゼとアナザーファイズとするコンパチ仕様。 そのため四肢にはフォーゼの○△□×のディティールがそのまま残され、全体的なベースカラーは銀色となっている。 本来のファイズはアンダースーツが黒であるが、オルフェノクは全員灰色、もしくは銀色であるためある意味違和感が無い。 アナザーライダー達が勢揃いする中ではスーツを切り替えつつ撮影に望んでいる模様。
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「邪魔者は全て排除する!」 【名前】 アナザー鎧武 【読み方】 あなざーがいむ 【声/俳優】 友常勇気 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP11「ジオウ・オン・パレード2018」EP12「オレ×オレのステージ2013」EP25「アナザージオウ2019」EP27「すべてのはじまり2009」EP28「オレたちのゴール2019」EP41「2019 セカイ、リセット」EP43「2019 ツクヨミ・コンフィデンシャル」 【分類】 アナザーライダー 【特色/力】 亜空間への干渉/剣術 【モチーフ】 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ、落ち武者 【詳細】 チームバロンのメンバーの一人だったアスラにスウォルツが「アナザー鎧武ウォッチ」を埋め込むことで作り出した「仮面ライダー鎧武」の力を持つアナザーライダー。 フルーツと鎧武者を組み合わせたデザインが特徴的だった仮面ライダー鎧武であったが、アナザー鎧武はその正反対の落ち武者のような不気味な外見をしており、 頭部にフロントブレードが突き刺さって血を流し、オレンジ色のバイザーの奥には怒りをにじませた両目が確認できる。 身体の鎧は一見すると普通の鎧武者のようにも見えるものだがオレンジ色の錆か塗料がこびりついたような色合いになっており、さらに両肩装甲からは植物の枝のようなものが伸びている。 その全体的な姿は、「フルーツ鎧武者」であった鎧武と違ってフレッシュさの欠片も感じられない。 「腐り落ちた果実」を思わせる姿は、かつての輝きから転落し落ちぶれたということで落ち武者のモチーフと結び付けられたのだと思われる。 仮面ライダー鎧武に登場する怪人であるインベスはヘルヘイムの森に生えた果実を口にした生物が変化したものであり、 鎧武本編において人間がインベスに変化する際には植物の蔦のようなものが身体にまとわりつく演出が入るため、ヘルヘイムの植物を意識したものであると思われる。 なお同様に仮面ライダーバロンが怪人化したロード・バロンといった存在がいるが、あちらに比べるとこちらはだいぶ鎧武の面影を残している。 「ヒーローにも怪人にもなりきれない」と考えると、なんとも皮肉的な外見である。 戦極ドライバーを手にしたばかりの紘汰もまた、「子供」にも「大人」にもなりきれない存在であったがゆえに。 剣戟を得意とした鎧武のアナザーライダーだけあって、大橙丸、もしくは大剣合体モードの火縄大橙DJ銃を模した巨大な刀を武器とし、これを用いた剣術を得意とする他、 亜空間に干渉することでヘルヘイムへの扉を開く事ができる。その際クラックに近いチャックが空間に出現してゲートとなるが、錆びついたもので原典のクラックとは異なる演出となっている。 ちなみに仮面ライダー鎧武に登場したキャラで通常とは異なるクラックを使った敵はウツボカズラ怪人を使役していた武神鎧武だけであり、 彼はブラッドオレンジロックシードを使い、神社の衣紋掛けに似た特殊なクラックを使っていた。 彼もまた「アナザー鎧武」と呼べる別世界の仮面ライダー鎧武であり、オーマジオウや本作品のナレーションを務める小山力也氏が声を担当する等妙な共通点がある。 変身者はチームバロンに所属するアスラという男性。 チームから追放されたところをスウォルツに選ばれ、アナザーウォッチを埋め込まれたことでアナザー鎧武としての力を得た。 そしてそれ以後チームのリーダーであった駆紋戒斗を始めとして、邪魔者を次々にヘルヘイムに追放する形でついにはチームバロンのリーダーに上り詰めた。 なおアナザー鎧武が誕生した影響で仮面ライダー鎧武の物語が消滅し、葛葉紘汰はフリーターではなくドルーパーズで働いており、終盤で死亡した駆紋戒斗が2019年まで生存している。 ダンスチーム自体は残ってパフォーマンスも続けているようで、ユグドラシル・コーポレーションが残っているかは不明だが、インベスが消滅したことでヘルヘイムの森の侵食もなくなった可能性が高く、 そうなるとクラックを通して森の探求や、戦極ドライバー等森の侵食に備えるための装備を開発する必要もないため、 鎧武本編での企みは消滅していると思われる。元々は世界的な製薬会社という設定のため、普通にまっとうな会社として運営が続いているのかもしれない。 EP11冒頭にて鎧武アーマーの力を得たジオウの手で撃破されるが、その直後謎の空間に取り込まれたソウゴはそこで謎の男と対面。 そこでその男から言葉をかけられ、再び元の世界に戻されるが… EP10ラストにてクジゴジ堂を出ていったゲイツを連れ戻すためでかけたソウゴだったが、直後に「ダンサー連続失踪事件」をアナザーライダーの仕業とすして調査しようとする服の異なるソウゴがやってくる。 やけに手際がよく用意がいい上に、アナザー鎧武の事情を知り、生まれた時代と倒すのに必要なライドウォッチまで手に入れたソウゴは、 ゲイツがアナザー鎧武の力でヘルヘイムに飛ばされると、アナザー鎧武の攻撃で負傷した男性を病院に連れて行くとしてその場をあとにする。 クジゴジ堂に戻るツクヨミだが、先に戻っていたソウゴは先程まで起こっていたことをまるで知らず、再び探しに外へと出ていくが、 入れ替わりに再び服の異なるソウゴがクジゴジ堂に飛び込んでくる。 混乱するツクヨミをよそに自分の仕入れたアナザー鎧武の情報を話し出すソウゴだったが、その様子を怪しんだツクヨミから追求を受けると「買い出しに行ってくる」と慌てて飛び出していった。 その直後、闇雲に探しても見つからないと三度ソウゴが駆け込んできて… 戻ってきたソウゴを連れ、事情を薄々察したツクヨミが怒り気味にチームバロンのパフォーマンス会場へ移動。 ツクヨミの挑発によりジオウに変身したソウゴと、「貴様はさっきの…」とつぶやきアナザー鎧武に変身したアスラが激突する。 オーズアーマーを装着したジオウに圧倒されるが、ジオウをヘルヘイムに送ってしまおうと亜空間に干渉しだしたところを背後からスレスレ撃ちを受け中断。 銃撃が放たれた地点からはもうひとりのジオウが姿を現し、オーズアーマーを装着したジオウは一瞬混乱するも即座に持ち直し、ジオウ同士の優れたコンビネーションでアナザー鎧武を圧倒し、 オーズアーマージオウがとどめを刺そうと接近したため濁ったオレンジ色のエネルギー弾を発射して迎撃するが、オーズアーマージオウをもうひとりのジオウが抑え込んだことで両者共に攻撃を受けてしまい変身を解除。 その隙にその場を立ち去った。 だが、衆人の前でアナザーライダーに変身してしまったことでチームバロンのリーダーとしての立場を続けることが出来なくなってしまい、 スウォルツに詰め寄るも、「志が低い」と断じられ王になればスターだという彼の言葉に考えを改める。 実はもうひとりのソウゴは3日後の未来からタイムマジーンで移動してきた存在であり、スウォルツによってクラックの向こう側に捨てられてしまった鎧武ライドウォッチと、アナザー鎧武によってクラックの向こう側に放逐されてしまったゲイツを救うため行動していた。 最初は自ら助けに行こうとしたようだが、謎の空間の中に呼び出され始まりの男…神となった葛葉紘汰によって説得され、ゲイツが自ら次元を乗り越えて戻ってくることを信じ、その状況を整えるため単身数日前の過去に移動してきたらしい。 ちなみに3日後とはいえ未来のソウゴがタイムトラベルしてきたことは非常に危険な行為であり、自らの存在が消えてしまう可能性もあるという。 故にツクヨミはもちろん、基本的にソウゴのことは全肯定するウォズさえも激怒していた。 ソウゴに対し怒鳴りつけるウォズ(とツクヨミ…は結構多い気もする)はかなり珍しい。 「やっていることはタイムジャッカーと何ら変わらない」とまで言われてしまっている。 3日後のソウゴは自分が消滅する危険性を知りつつも、ゲイツを助けるために必要なことだと主張を曲げない。 ツクヨミと、過去の自分自身に指示をして動かし、鎧武ライドウォッチを手に入れさせた後、本来のソウゴがアナザー鎧武相手に使おうとするがそこをスウォルツが妨害し、クラックの外へ鎧武ライドウォッチを投げ捨ててしまう(そしてそれを追いかけ、コダマスイカアームズまでもがヘルヘイムに移動してしまった)。 しかしそれはソウゴ達の予想範囲内であり、コダマスイカアームズの機能でヘルヘイムにいるゲイツと通話が可能になり、森に放り投げられた鎧武ライドウォッチを持って地球に戻らない限りアナザー鎧武を倒し切ることが出来ないと伝える。 それを聞いたゲイツは、森で行動を共にしていた駆紋戒斗の言葉も受け運命を変えてやるとライドストライカーを使って元の世界に戻ることに成功。 廃工場の中でアナザー鎧武と戦っていたソウゴはゲイツの帰還をタイムマジーンで待機していた3日後の自分へ報告。 それを聞いたソウゴ(3日後)は元の時間軸へと戻り、異なる時間軸におけるアナザー鎧武戦が再開される。 鎧武ウォッチを手に入れた双方のジオウは鎧武アーマーを装着。 仮面ライダー鎧武の力を宿すアーマーの力に圧倒され、スカッシュタイムブレークに輪切りにされ敗北、爆散した。 アナザー鎧武の力が消滅した後、クラックの向こう側に追放されていた者達は無事に帰還を果たす。 その中にはかつてのチームバロンのリーダー、駆紋戒斗もいてアナザーライダーの力を失ったアスラは彼にすがるような視線を向けるも、「弱者」に成り下がったアスラを一瞥した戒斗から、 「失せろ。自分の力で頂点を掴み取る覚悟がない奴に…居場所なんてない」 と断じられその場に崩れ落ちた。 その後EP27加古川飛龍が倉庫で作業をしていた男性にアナザー鎧武ウォッチを埋め込むことで作り出し配下に加えていた。 そしてソウゴの命を狙うアナザージオウの手駒として使われることとなる。 EP28終盤におけるアナザーライダー軍団とジオウ ゲイツとの戦いでは、鎧武アーマーを装着したジオウのスカッシュタイムブレークに切り裂かれ撃破された。 EP41ではアナザージオウⅡの能力で作り出された「2019」の数字が刻まれた個体が登場。 アナザーアギト、アナザー電王と共にソウゴに襲いかかり、グランドジオウが呼び出した仮面ライダー鎧武に切り裂かれて爆散したものの、アナザージオウⅡの歴史改変によって復活し鎧武を返り討ちにしてしまった。 さらにキングギリギリスラッシュに切り裂かれて再び撃破されるもやはり何事もなかったかのように復活。 門矢士の助けでその場を逃走したソウゴを追跡し発見したため襲いかかったが、グランドジオウが召喚した大橙丸のエネルギーチャージした斬撃を受け爆散し消滅した。 EP43における決戦でも再登場。 アナザー龍騎、アナザー電王、アナザー響鬼と共にグランドジオウと戦うも歯が立たず、キングギリギリスラッシュでまとめて撃破された。 【余談】 因みに『セレブレート ジジオウ コンプレーション』によれば、オリジナルの鎧武が「オレンジの鎧武者」なのに対し、こちらは「腐った蜜柑の落ち武者」。また戦極ドライバーもよく見ると、切腹用の小刀に取り換えられている(曰く「ハラキリドライバー」)。 アナザー鎧武誕生により、始まりの男として神にも等しい力を得た葛葉紘汰すらも歴史改変の影響に巻き込まれて消滅してしまった。 ただライダーとしての力と記憶を失った地球人としての葛葉紘汰は存在していたため、鎧武の物語を経て黄金の果実を手に入れたという経緯が消え去ったことで始まりの男としての存在が否定され消滅に至ったと思われる。 アナザーライダーの歴史干渉の凄まじさがよく分かる例であるが、それでもアナザー鎧武が撃破されるまで始まりの男は存在し続け、ソウゴに助言を与えるなど別格であることは十分に描写されていたと言える。 始まりの男の助言により、逢魔降臨歴にこれまで一切記述のなかった明光院ゲイツに関する文章が登場してしまい仮面ライダージオウの物語は大きく動いていくことになった。 ちなみに駆紋戒斗も鎧武の物語が消えたことで2018年まで生存していた。 アスラによってヘルヘイムに追放されてしまったが、2018年のチームバロンにはザックもペコも存在しなかった。 元々戒斗はザック達が所属していた当時のダンスチームに無理やり参加しリーダーに収まった経緯があったため、戒斗が行方知れずになり追い出されてしまったはずのアスラが舞い戻りリーダーになってしまった時点でザックとペコはチームを見限って出ていった…とも考えられる。
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【名前】 アナザー鎧武 【読み方】 あなざーがいむ 【声】 友常勇気 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP11「ジオウ・オン・パレード2018」 【分類】 アナザーライダー 【特色/力】 亜空間への干渉、大剣 【詳細】 タイムジャッカーの1人、スウォルツが選出した「アナザー鎧武ウォッチ」をアスラに埋め込む事で誕生した「仮面ライダー鎧武」の力を持つアナザーライダー。 アナザー鎧武はベースは基本形態のオレンジアームズを模している。 特性として生み出された「2013年」でしか撃破できない。