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資料を基に、C.E.74時点のブロック国家の国境を引いた世界地図 基準は21世紀時点の条約による同盟国など ユーラシア連邦 ヨーロッパ諸国とCIS(独立国家共同体)加盟国 グリーンランドは大西洋連邦へ 首都はブリュッセル(ベルギー) 大西洋連邦 ブリテン、アイルランド、アイスランド、グリーンランドと 北アメリカのNAFTA(北米自由貿易協定)加盟国 首都はワシントン(アメリカ) 南アメリカ合衆国 西インド諸島と南米諸国 首都はブエノスアイレス(アルゼンチン) アフリカ共同体 アフリカ大陸北部(詳細不明) 首都はナイロビ(ケニア) バナディーヤという説もある 南アフリカ統一機構 アフリカ大陸南部(詳細不明) 首都はケープタウン(南アフリカ共和国) ムスリム共同体(汎ムスリム会議) 西南アジア中心、イスラム圏の国家連合 インドを含む説もあるが、劇中の描写に準じた 首都は不明。 赤道連合 赤道直下のASEAN(東南アジア諸国連合)、太平洋諸国が中心 劇中の描写に準じ、インドを含む 首都は不明 東アジア共和国 中国、日本をはじめとした極東諸国 首都は南京(中華人民共和国) 大洋州連合 オセアニア諸国 パプアニューギニアは赤道連合へ 首都はウェリントン(ニュージーランド) オーブ連合首長国 ソロモン諸島と、オノゴロ島をはじめとする仮想島の連合 首都はオロファトとのこと 関連項目 世界地図C.E.78版
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235 :ナイ神父Mk-2:2016/10/28(金) 01 41 27 大陸SEEDネタ その15 ザフト地上軍の後退とジャンク屋の失墜 C.E71年6月25日深夜、ザフト地上軍の姿は太平洋上に有った。数だけなら未だに連合の主力艦隊を優に超える彼らでは有るが、大陸侵攻を行う為には余りにも少なすぎる数と言えた。そんなザフトの有様に、南米の司令官が流れ弾で戦死した事で臨時の最高司令官と成ったクライスラーは思わずため息を吐いていた。 「アレだけの戦力を誇ったザフト地上軍が、此処まで数を減らされるとはな・・・」 「現在の所、地上戦力はこの艦隊と上空のヴァルファウ含む航空隊で全てです。幸い燃料に関しては南アメリカ脱出時に確保できたので、戦闘を行うことは可能ですが・・・」 「それでも限界がある。今の我々に連合のマスドライバーを制圧する事は不可能だ。」 「それでオーブですか・・・」 「望みを掛けるならばあそこしか無いのだ。だからこそ態々ジャンク屋を余剰のMSや駆逐艦と引き換えに雇いジャンク屋に成り済まして居るのだからな・・・」 「此処までやったのです。何とかしてプラントに戻りたいですね。」 「ああ・・・」 其処まで部下と話したところで、クライスラーはふとした違和感に襲われる。 (そう言えば、何故我々は大洋の部隊と遭遇しないのだ?ジャンク屋に扮しているから?いや、それは有り得ない。奴等はジャンク屋を嫌い抜いている。その大洋の領域に此れだけの戦力で足を踏み入れたのだ。臨検の一つも無いのは不自然だ。通達を入れたオーブが意図を察知して大洋に伝えた?其れも有得ん。オーブは本質的には反大洋だ。大洋の利に成る事をオーブがやるとも思えん。だとしたら・・・) 「司令、どうかなさったのですか?」 「いや、何でもない。気にしないでくれ」 其処まで考えた時点でクライスラーは首を振った。部下が怪訝そうに見ていた事から何でもないと返したが、彼の中の疑念は晴れなかった。 (まさか、我々は誘い込まれているのか?ジャンク屋も含めて大洋が目障りに感じているだろうオーブに・・・。だとしたら、無事に宇宙へ出られるか・・・) クライスラーがそう思うのを肯定するかの様に、ザフト艦隊を追跡する一つの陰をザフトは捕らえる事ができていなかった。この影の正体は大洋の水中用MSのアッガイであり、一定の距離を保ちながらザフト艦隊を海中から追跡していた。その遥か後方には日本の主力潜水艦である呂号級潜水艦の呂58の姿も見られている。 「こちらウォッチャー、ザフト残党と思われる艦隊は、順調にオーブへの航路を取っている。」 「了解、引き続き追尾を続けろ。獲物はなるべく一網打尽にしたい。航路を外れない限りは攻撃は仕掛けるな」 「此方ウォッチャー、了解した。引き続き監視を続ける。」 そう言って定時連絡を終えたアッガイからの通信を聞きながら、MS隊を指揮する隊長は呂58の艦長へと向けて話し始める。 「どうやら、魚は餌に喰い付いたようですな・・・」 「ああ、後はどれ位の量が集まってくれるかだが・・・」 「少なくとも組織的に撤退したザフトは殆どが集まっていますな。ジャンク屋もオーブ内の権力争いに便乗して、連合の資産で建設していた海上移動型のマスドライバー施設を制圧して自分達の戦力に加えたとか・・・」 「こうして奴等の仕出かした事が耳に入って来る度に、あの条約に加入する事を選ばなかった総研には感謝が尽きないよ。加入していたら一体幾つの機密が連中に漏れていたか」 236 :ナイ神父Mk-2:2016/10/28(金) 01 41 58 「しかし、大西洋も遂に奴等との付き合いは限界の様ですよ。何せ連中、本格的に条約から脱退するようですからな・・・」 「流石に、あの無法者共には大西洋連邦も我慢の限界か・・・」 大洋の士官達がその様な事を話している頃、大西洋連邦の議会では今、正にジャンク屋の利権を保証する条約から脱退するかの決議が行われようとしていた。しかし、条約批准派にも一定の勢力はおり、議論は紛糾している。 『条約の脱退には断固としては反対させて頂きます!此れまでの彼らの社会貢献を見れば、彼らがいかに重要な存在であるか解かる筈!一時の国民感情に任せれば不味いという事は過去の出来事からも明らかです!』 『しかし、既に事は民間に秘匿できる範囲を超えている!メビウスや廃棄された戦艦に飽き足らず、マスドライバーを奪われ、さらにパナマではストライクダガーと言う、我等の最新式兵器すらザフトに流しているのだぞ!』 『それは一部の心無い者たちの仕業です!そういった人物を取り締まれるように法改正を行えば良いのです!』 『そう言った方法を取るにはもう手遅れだ!軍の遺族の中には、家族はジャンク屋に殺されたと怒る者も居るのだぞ!』 『ですから・・・』 そんな議論を書類整理の合間に見ていたアズラエルは渋い顔をしていた。隣のモニターには何時もの様に、サザーランドが写っている。 「イヤー、議論は白熱してますねえ・・・。サザーランド君はどうなると思いますか、この結末?」 『恐らくは脱退派が勝つのでは?コープランド大統領や与野党の大半は脱退派ですので』 「まあ、賭けにも成りませんよ。サザーランド君だって連中には苦労しているでしょう?」 『はい、軍内でもジャンク屋の行動は目に余る部分が出ていましたから・・・。だからと言って潰そうとすれば、良識派を気取る連中からの妨害もあり、上手くは行きませんが。それにジャンク回収の問題もあります。』 「ああ、ジャンクの回収は確かに面倒ですからね・・・。しかし、安心して下さいサザーランド君。其方にも目処が立ちましたから」 『と、言われますと?』 「他の企業とも協議を重ねた結果、我々軍需産業側が子会社として大西洋に専門のジャンク屋を立ち上げるという事ですよ。他の方も、大分自社の機密を他国に抜かれる可能性が有るのを嫌がっていたみたいですからね。条約から脱退しても直ぐに対応できますよ。」 『それは有り難いですな』 「まあ期待していて下さいよ」 そう言って笑顔を見せる理事の横のモニターでは、賛成多数でジャンク屋の利権を保護する条約からの脱退が可決されていた。その後、大西洋連邦では正式にジャンク屋の利権を保護する条約からの脱退がコープランド大統領の下で宣言され、大西洋でもジャンク屋はその利権を失っている。この行動に対しては国内の有識者の一部やオーブ首長国からの批判も有ったが、大西洋は取り合わずに脱退の手続きを済ませている。 237 :ナイ神父Mk-2:2016/10/28(金) 01 42 34 その頃の夢幻会とオーブ開放戦への足音 大西洋で大きな決断が下されている頃、大洋の首相となった神埼の姿は現在首相官邸の自室に有った。室内にはお茶を飲んでいる林の姿も見られる。そして、一通り書類を終わらせた所で神埼は作業を中断して、のんびりお茶を飲んでいる林に恨み言を言う。 「人がせっせと仕事している目の前でお茶を飲まないで下さいよ・・・」 「まあ、いいじゃないか。神崎君も休憩するつもりだったのだろう?」 「それは、そうなんですが・・・」 そう言って執務室のソファへと腰掛けた神埼は、自分で入れたお茶で喉を潤して本題に入った。 「林さんが来たと言うことは、進めていた作戦に進展があったのですか?」 「ああ、順調に不確定要素のジャンク屋達やザフトの残党はオーブへと集結を始めている。大西洋もギガフロートの一件で、完全に条約の脱退へとシフトした。開戦には十分な要素が揃っているな。後はオーブの出方次第だが・・・」 「オーブの表を司るアスハは間違いなく引っ掛かるでしょうね。彼らは表看板ですから、間違いなく理想論を展開してきます。しかも現在は裏方のサハクとの不仲もありますから覿面でしょう」 「今代のサハクは連合との共同作業を悉く潰され、しかも片方はウズミの独断で失ったからな。亀裂は相当だろう・・・」 「そして今回のザフトと思われる集団の入国の許可・・・。まあ、国民の大多数は綺麗な表看板のアスハに付くでしょうが、時勢の読める下級氏族やサハク等との亀裂は更に広がる事になります。そして其処に大西洋の取り戻すべき資産が有るとなれば・・・」 「開戦は必至か・・・。まあ、何時までもあそこに一定の武力を持った反大洋国家を置いておくのは危険すぎる。ここらで釘を刺さないと危ないからな。外から見ると何処かの世界でこれが放送されてれば、我々は悪役決定だな」 その言葉に神埼は思わず苦笑する。 「まあ、前世からこっちがやってるのは大方、悪の組織その物ですからね。今回のオーブ戦の裏側なんて主人公側を潰しに掛かる悪役の大国でしょうし」 「しかし、今あそこに主人公達は居ないし、此処は現実だ。我々にも養う国民が居るんだ。やられ役の悪役として終わる訳にはいかんぞ」 林はそう言って、席を立って退室した。休憩を終えた神埼も仕事に戻っていく。大洋ではオーブを攻める大義名分が着々と用意され始めていた。 一方で、オーブのサハクの支配下にある宇宙ステーション、アメノミハシラに居るロンド・ミナ・サハクの元には、ある通信が地上のサハク党首より届けられていた。 238 :ナイ神父Mk-2:2016/10/28(金) 01 43 05 「つまり、連合とオーブの戦争は避けられないと?」 『ああそうだ。残念ながら大洋は此方を本気で潰す気でいる。それにギガフロートの一件が大西洋の逆鱗に触れた。彼らは自分達の利権が奪われたと考えているからな』 「それで我々に如何しろと?まさかこの覆す事が不可能に近い事態を打開せよと?」 『いや、アメノミハシラは地上からの避難民を受け入れ、静観してくれ。連合から引き出せた譲歩は其れだけだ』 「しかし、それでは戦後、我等が他の氏族を見捨てたと取られるぞ・・・」 『其処は問題ない。既にこの件はセイランを初めとした下級氏族や我々に賛同する氏族からは受け入れられている。』 「・・・解かった。その件に付いてはこちらで準備を進めておくが、戦後のアメノミハシラの戦力についてはどうなる?」 『恐らくは、大西洋と大洋の判断が優先される事に成るだろう・・・。私はアスハ代表と共に重要拠点であるカグヤに詰める事に成るが、万が一の時は頼んだぞ』 その言葉を最後にサハク家当主は通信を切り、ミナもまたオーブ国民の受け入れに向けて準備を始めた。 そして、C.E71年7月10日、オーブに逃げ込んだと思われるザフトの残党の引渡しや、ジャンク屋が占領してオーブ領海に停泊するギガフロートの奪還を目指して連合各国は艦隊をオーブへと派遣。要求を受け入れる様にオーブへと迫るが、オーブ政府は此れを拒否。翌日11日より連合主要国による共同作戦としてオーブ攻略作戦が発動され、連合とオーブは戦争へと突入していく。 239 :ナイ神父Mk-2:2016/10/28(金) 01 43 37 以上です。WIKIへの転載は自由です。
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備考 分類 高速戦艦(BB) 前級 B1030型/ゾ=カラール級高速戦艦 次級 B1120型/フィデル・カストロ級戦艦 詳細↓ 備考 全長 266m 全幅 33m 満載排水量 48000t 機関 PE N5000-KF ネザー機関 ×2(180000HP)ディーゼル機関×2(30000HP) 合計出力 210000HP 最大速力 33ノット 乗員数 操艦要員160名+その他要員最大100名 解説 スィヴェールヌイ諸島共和国で退役した「project87 ソブレメンヌイ級」をクラフタリア海軍にて再就役させた艦級。 再配備にあたり、機関・兵装・戦闘システムやセンサー類のほとんどがニャルラトホテプ級等に準じたクラフタリア仕様の装備へ置き換えられている。 ゾ=カラール級と異なり、ヘリコプター用飛行甲板は主砲を撤去せず艦尾に設けられている。 仮想敵国の猛烈な軍拡に対抗する必要性がありながらも、同盟統合海軍ではヒュドラ級やブラックプリンス級等老朽化した戦艦の退役によって、戦艦自体が減少する傾向にある。 一度は洋上航空戦力へ主軸を移す判断をした同盟統合海軍の内部でも、戦艦など強力な攻防力を備える艦艇を再評価する流れが生まれていた。 これに合わせて、ニャルラトホテプ級の発展型4隻と新型装甲巡洋艦6隻の配備によって戦力を増強する計画が立案されたが、予算不足から大幅な縮小・延期は不可避であった。 そこで、新型艦完成までの「つなぎ」として同盟国の北連で退役した戦艦を導入することが決定された。 計画の第二弾として導入されたのが本級である。クラフタリア艦のような汎用性・指揮索敵能力はないものの、走攻守すべてにおいて高い水準にまとまった性能を有する。 比較的高い速力を有するため、ハスター級やバステト級と混成運用されるケースが多い。 長年にわたって運用が継続され幾度かの実戦も経験していたが、レグルス帝国との間で生起した第二次大西洋海戦において、2.3番艦が撃沈、 残った1番艦も間もなく新型巡洋艦に更新され予備役に編入された。 装備 主砲 50口径410mm砲 10門(連装砲 ×5) 副砲 50口径150mm砲 4門(連装砲 ×2) TC217 7方位対応・自由装薬型コマブロ速射砲(127mm両用砲) ×3 CBSAM-1 対空対水上両用コマブロ拡散砲 ×4 CBFCMG 3連装FC機銃 ×2 同型艦 艦番号 艦名 分類 状況 BB-1031 ナス=ホルトハース(nath-horthath) 現役 BB-1032 カマン=タ(kaman-tha) 第二次大西洋海戦にて戦没 BB-1032 ナシュト(nasht) 第二次大西洋海戦にて戦没 合計 1隻運用中
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基礎情報 国旗 国章 日本語国名 隼連邦 正式国名 Хаябуса холбоо(モンゴル語) 国の標語 飛び立て!隼よ! 公用語 モンゴル語 カザフ語 中国語 首都 ウランバードル 最大の都市 上海 国力 1550 保有師団数 1162師団 イデオロギー 民主主義 隼連邦(はやぶされんぽう、蒙 Хаябуса холбоо)は中央アジアと大西洋の一部に跨る連邦制の国である。首都はウランバードル。 隼連邦は10の構成国と一つの連邦特別都市で形成される国家である。 隼連邦は太平洋連合ことPOUに加盟しており、初期加盟国、国力の観点から実質的な盟主として自他共に捉えられている。 先述のPOUに加え、コミンテルン盟主のユーゴスラビアとも単独同盟を結んでいる。 行政区分 連邦構成国(首都) •隼国(ウランバードル) •アフガヤブスタン共和国(カブール) •福岡国(福岡) •イラン共和国(テヘラン) •アラブサ共和国(バグダッド) •イベリア共和国(マドリード) •ブルネイ国(バンダルスリブガワン) •マーシャル共和国(マジェロ) •クルディスタン共和国(ディヤルバクル) •北大西洋連邦(バミューダ) 連邦特別都市 •パナマ市 民族 国民ら以下の民族で形成される。 カザフ人 トルクメン人 ウズベク人 パシュトゥーン人 タジク人 バザーラ人 アイローク人 バローチ人 ギルギス人 ロシア人 アラブ人 ペルシャ人 アゼリー人 クルド人 モンゴル人 ウイグル人 チベット人 中華各民族 日本人 スペイン人(カタルとバスク含む) ポルトガル人 北大西洋諸民族 マレー人 アゼルバイジャン人 アルメニア人 隼連邦は多民族国家であるが故に各民族に平等な権利は許されているが民族主義は禁止されている。 軍事 陸空海の三つで形成される隼連邦軍と各共和国の軍事組織がいる。 隼連邦 隼連邦軍 イベリア イベリア軍 アラブサ アラブ連邦軍 クルディスタン クルド共和軍 マーシャル マーシャル防衛軍 イラン イラン民主軍 兵器 MBT •T-1274 •RE-80c その他陸上兵器 艦隊 •ハーン艦隊 旗艦 チンギスハン 担当 太平洋 •ペルシャ艦隊 旗艦 タシュケント 担当 ペルシャ湾、アラビア海 •無敵艦隊 旗艦 マドリード 担当 大西洋、地中海
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前 東部の現地調査 442 :earth:2012/06/11(月) 23 36 41 平成世界から招待された調査団は、日本帝国の監視の下で東部地域の調査を行った。 さすがにアメリカ風邪によって汚染されている地域への立ち入りは難しかったが、空、或いは海上から被災地を見る ことは出来た。さらにアメリカ風邪封鎖線の外縁部の調査も許可され、調査団は並行世界のアメリカが如何なる災厄に 見舞われたかを思い知ることになった。 調査団が宿泊しているカリフォルニア共和国首都サクラメントのホテルでは、調査団、そして同行したマスコミが 暗然たる気持ちにとらわれていた。 「やれやれ、何とも言えないな」 「アメリカは滅び、世界の半分はナチの天下で奴隷制度が平然と横行している。まるで最終戦争でサタンが勝ったような世界だ。 こんな悪が蔓延る世界が存在するとは」 義憤に駆られる若い男性記者。 しかしそれを他の人間が諌める。 「しかし我々が手を出せることではない。今のところ、あの狭い門しか出入り口が無い以上は何も出来ん」 「……」 「それ以上に、あの大西洋大津波が我々の世界で起きれば大変なことになる。対策が急務だろう」 「そうだ。むしろ天上の神は、大西洋大津波を警告するためにこの悪が蔓延る世界を我々に見せ付けたのかも知れない」 「……」 大西洋大津波が真実であり、そしてそれによってどのような被害が出るかが明らかになったことは大きな収穫だった。 尤もどうなるかが判っても、どのような対策を打つかで大波乱が起こるだろうが……。 「この世界は救えない。だがこの世界のアメリカ人をはじめ、多くの人々の犠牲を無駄にしないためにも、ここで得た情報を 全てもとの世界に伝えるのが我々の仕事だ」 この言葉に項垂れる男性記者は、唇をかむ。 (この世界の人々のために、何か出来ることはないだろうか……) 男性記者は元の世界に戻るまで、何か出来ることはないか必死に考えた。そして、ラジオ放送で聞いた男のことを思い出す。 「そうだ。ハースト氏のことを記事にしよう。絶体絶命の中でも、アメリカの精神と民主主義を守るために戦い、そして守り抜いた英雄。 そして今や世界でも数少ない自由民主主義国家の実力者となった彼なら、元の世界の世論の支持も得られる!」 確かに出来ることは少ないかも知れない。だが向こうの世界がカリフォルニア共和国を応援しているとなれば、日本帝国も無視出来まい と彼は考えた。 こうして裏事情を知る人間達が苦笑する内容の報道が、平成世界では報道され、この世界のハーストは時空を超えて民主主義の守護者と して語り継がれることになる。
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ユーラシア連邦 イギリスを除くEU諸国とロシアによる連邦国家。首都はベルギーのブリュッセル。 現在でもEUやWEU、NATOなどの本部がブリュッセルに置かれていることを書き添えておく。 地球連合の中でも、地味ながら大西洋連邦と肩を並べる力を持つ大国。 SEEDに登場した軍事衛星アルテミスもこの国のものだったことは覚えている人も多いだろう。 大西洋連邦と比べると穏健な印象を受けるが、やはり反コーディネイターは強い。 アラスカ基地での焦土作戦で大きな損失を出したこともあり、あまり両国の関係は良くない。 DESTINYでは西側各地で連合からの独立の気運が高まっており、そのお陰かザフトの進出は容易だったようだ。 しかし、劇中でミネルバがファントムペインの追撃を受けていたように、敵地でもある。 領域が広大であるため、DESTINY地上編の多くはユーラシア連邦かその近辺での話となる。 代表的なものとして、デストロイのユーラシア西側への攻撃や34話のエンジェルダウン作戦が挙げられる。 ちなみに、ハイペリオンガンダムを製作したアクタイオン社もユーラシア連邦にあり ネット配信の短編アニメ「C.E.73 STAR GAZER」では新たにファントムペイン所属となる3機のガンダム GAT-X105E ストライクノワール、GAT-X1022 ブルデュエル、GAT-X103AP ヴェルデバスターを開発している。
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第44MS航空師団 ルーデル・ルカイン [出身]大西洋連邦 [年齢・性別]30歳・男 [人種]ナチュラル [身分]地球連合軍大佐 第44MS航空師団長。 戦闘機でディンを10機落とした実績を持ち、 対地・対空のどちらもトップクラスの実績を誇るエースパイロット。 対地装備のレイダー制式仕様でもディンと航空戦を演じるほどの腕を持つ 空戦におけるエース中のエースである。 レイダー制式仕様のみで構成される第44MS航空師団の隊長となってからは、 無敵の航空部隊としてザフトに恐れられており、敵にもその勇名を轟かせている。 妻と息子、娘を持ち、趣味はクラリネット。 人付き合いは得意ではないが、実績による信頼と温和な性格から、彼を慕う者は多い。 アンジェラ・ルッツ [出身]大西洋連邦 [年齢・性別]21歳・女 [人種]ナチュラル [身分]地球連合軍中尉 第44MS航空師団所属。 ルーデルの副官であり、パイロットというよりも副長と言えるポジションである。 普段は物静かで清楚なイメージなのだが、MSに乗ると性格が激変するため 隊員は皆彼女にはブリッジにいて欲しいと常に願っている。 行方不明になったフィアンセからもらった婚約指輪を ずっとつけている一途な一面もある。 宇宙強襲師団長のペーターの妹で、それ故にコネも持っている。 第44師団にレイダーが優先的に配備されているのはルーデルの勇名以上に 彼女の存在が大きいとまで言われている。
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国旗 情報 国家 ラインラント聖邦連合 略号 来 領土 西ドイツ 首都 ハンブルグ 君主 エリーゼ・ヴィルシーナ 女皇 総理大臣 アラン・シャフリヤール 人口 約8840万人 通貨 シリウス 国家方針 積極的防衛・友好的外交 国歌 ラインに集いし我らが礎 政治体制 専制君主制 公用語 ドイツ語 英語 軍最高指揮官 ユリス・セントライト 外務大臣 カール・フィエールマン 代表者 Sheffield0319 NEWS 軍備 聖邦陸軍 + ... 陸軍国家の多い欧州において極めて稀な海軍を重視する国家のため、割り当てられる予算は少なめだがそれでも中小国の陸軍よりは規模は大きい。編成は一般的な歩兵部隊と装甲部隊の合同部隊の複合陸戦師団が一つの師団単位となる。これらとは別に騎兵部隊が多数存在し規模は世界レベルである。対戦車戦力は個人携行装備か航空戦力からの攻撃がメインのため、一般的にMBTと呼ばれる装甲車両は存在せず主な装備は軽戦車や歩兵戦闘車などである。複合陸戦師団のコスト維持の為、現在の師団数は近代陸軍創設時に比べ、7割まで減少している。 装備 試作直後のヴェルトライゼンデ偵察戦闘車とシュヴァルグラン歩兵戦闘車 聖邦海軍 + ... 我が国で最も最大の規模を誇る軍隊であり、ヴィルヘルムスハーフェン軍港を拠点に主にバルト海や北海、大西洋で活動している。航空戦力は保有しておらず同盟国に航空戦闘を一任する方針だが、将来的に軽空母を保有するための計画が存在する。 聖邦海軍所有主力艦艇一覧 高速巡洋艦(CLM) ヴィルシーナ級(Ⅴ級) 3隻 大型駆逐艦(DDM) スペクタクル級(S級) 4隻 クラウン級(C級) 2隻 フリゲート(FFM) ヘッドウェイ級(H級) 8隻 ブライティア級(B級) 4隻 ミサイルフリゲート(FFG) ミーティア級(M級) 4隻 その他小型艦艇多数 聖邦海軍艦隊編成一覧 艦隊名(コードネーム) 担当海域 主任務 第一艦隊(ルーラー) 大西洋・北海 戦闘艦隊 第二艦隊(セイバー) バルト海 戦闘艦隊 第三艦隊(スピアヘッド) 大西洋 哨戒艦隊 第四艦隊(トリガー) 北海 哨戒艦隊 第五艦隊(エンカウント) バルト海 哨戒艦隊 第六艦隊(アールターリー) 大西洋・北海・バルト海 補給艦隊 聖邦空軍 + ... 特殊部隊「SAABS」 我が国に配備が確認されている唯一の特殊部隊。正式名称Special Assult Air Born Squad。和訳で特殊空挺突撃部隊。3個小隊が存在し専用の補給部隊が存在する。更に情報収集機関出身の隊員もいる。しかし大半の情報が不明で世界で一番情報の少ない公式特殊部隊として名前だけは知名度が高い。 聖邦近衛軍 + ... 皇家、皇族の護衛を任務とする特殊軍で、下部組織に皇家の護衛を専門とする皇宮騎士団と皇族や政府関係者の護衛を担当する特殊警護部隊が存在する。武装は陸軍と警察の中間に属し、近衛軍海上部隊はヴィルシーナ級高速巡洋艦三番艦「ヴィルシーナ」を常設のお召艦とし護衛艦艇を数隻、海軍から借用している。乗組員は海軍軍人と近衛軍の半分ずつが多い。 海洋保安隊 所属・締結同盟 同盟名 相手国 コメント 名前 コメント
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北海・ノルウェー 北大西洋 地中海 大西洋 インド洋 ジャワ海 マリアナ 日本近海 ベーリング海 〇エリアの特徴と大まかな攻略法 序盤というだけあって軽巡と駆逐だらけです。 潜水艦を編成せず、★4戦艦(配布の長門でよい)を少し強化すればクリアはすぐだと思われます。 〇各データ ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: -
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722: ナイ神父Mk-2 :2018/09/11(火) 23 31 07 大陸SEED 年表 前提としてガンダムSEEDの舞台に繋がるコズミック・イラの世界の日本が若し大陸日本だったらと言う前提であリ、日本の大陸化によって勿論WW2、WW3の結果や勢力圏も変わると思われる為、大きな改変が考えられるWW2辺りから年表を作ってみたいと思います同時に、夢幻会の活動の本格化もWW2で他勢力を生き残らせる為に戦時中辺りからにしたいと思います。 西暦~1940年代 史実通りに行けば此処で恐らく日独伊の枢軸対米英ソの連合の対決となる。この少し前に夢幻会が主流派になり対米戦は恐らく日本有利に戦況が進むも、米国と泥沼になり英国はインドを荒らされて華麗に死亡、ソ連は米国からのレンドリースや借金関連で大幅に戦力ダウンしてドイツに史実以上に殴られる羽目になり、停戦日米が核を持った事により冷戦に突入する。因みにロゴスも此処で枢軸ロゴスと連合ロゴスに分派 1950年代~2000年代 日本が太平洋地域を中心に東南アジアとインドを勢力圏に納め、アメリカが英連邦と南米を取り込み、恐らく欧州・中東・アフリカが枢軸中心の勢力圏へ、そして中華(戦後世界の様な満州を持たない中華の残骸)・ソビエト連邦が共産勢力圏を発足させると思われ世界は列強による発展途上国上のでの塗り絵に 冷戦構造は恐らく 枢軸(日独伊)陣営VS連合(英米+独自行動目立ち気味で別勢力に近くなっているソ中)陣営 2000年~WW3 ソ連は恐らく前世紀中に史実以上の負担が仇になり崩壊、ヒトラーやらカリスマ勢も居なくなり欧州も少し統制が緩みアメリカでも方針転換か何らかの天気があれば雪解けムードに、日本は基本的には勢力圏の維持と他国の育成に力を注ぐと思われる。 そして又国際関係が悪化してWW3又は国家再編戦争と呼ばれる戦争が勃発、最終的には途上国の発展による台等も有り勢力圏は日本が太平洋を傘下に再び治め直して戦後勢力圏は以下の通りに アメリカを盟主に据える大西洋連邦 欧州枢軸国・中東・ロシアのユーラシア連邦 日本を盟主に据える大洋連合(原作に於ける赤道連合、大洋州連合は取り込まれる) 戦後世界の様なデカイ北朝鮮に成っていた中国が日本が中華汚染によって切り捨てた満州や朝鮮半島を取り込んで 新生した東アジア共和国 南部アメリカの南アメリカ合衆国 北アフリカのアフリカ共同体 アフリカ南部の南アフリカ統一機構 北欧の王国が統合したスカンディナヴィア王国 ソロモン諸島のオーブ連合首長国 辺りに成ると思われる。 戦後の対立構造は 大洋+ユーラシアVS大西洋連邦+東アジア で大洋とユーラシアの日独の陣営は余り変化が無いが大西洋連邦側が没落したイギリスの変わりに急浮上してきた東アジアが同盟国にオーブは以前も書いた通り日本が勢力統合に邪魔な勢力を纏めたのは良いけど優先順位が低くて終戦後に独立する。 C.E元年~10年 世界は原子力機関全盛期に成るも薄々夢幻会は此処がSEED世界ではないかと考えて宇宙開発と万が一を考えて核以外の動力も研究を開始し、同時に世界全体で新しい資源やフロンティアを求めて宇宙開発は加速、各国で宇宙軍の創設が成される。此処で大西洋は東アジアと歩調を合わせ兵器の共有を進めユーラシア、大洋でも検討され始める。 723: ナイ神父Mk-2 :2018/09/11(火) 23 31 41 C.E10年~20年 世界樹やコペルニクスが完成し、世界樹を拠点にしてジョージグレンが木星往還船「ツォルコフスキー」を建造、コーディネーターの事を盛大に暴露して世界を混乱させる。夢幻会はSEED世界である確信を深め早ければ此処でMS研究を始めると思われる。又秘密裏にコーディネーターが作られ始めるのもこの時から、宇宙開発としてはパナマとビクトリア湖畔にマスドライバーが建造される。 日本も可能で有れば勢力圏にマスドライバー建造を行うと思われる。 C.E20年~30年 ジョージグレンが帰還してエヴィデンス01が研究される。(理由は不明だが)各宗教に著しい混乱が巻き起こる。日本は気にせずコロニー開発を続け、和泉重巡洋艦(チベ相当)や神風型駆逐艦(パプア相当)の開発も此処らへんからスタート C.E30年~40年 ここら辺で宗教の権威が失墜コーディネーターブームが到来して多数の製造か行われる。また、大西洋連邦が月面へ軍事基地を創設して各国で宇宙軍の軍拡が行われる。日本でも恐らく流れに乗って軍拡を開始する。更にプラントと建造と第一世代の コーディネーターの活躍が始る。30年代初期頃には和泉と神風が完成、更に須磨(ムサイ初期型)・オッゴ・ガザの開発がスタート、ドラッツェも計画だけは進行、ユーラシアとの軍備の共同化も進める。中継点であるムンゾが完成した事で地球圏外開発計画もスタート C.E40年~50年 徐々に原作キャラの誕生が始り第二世代コーディネーターも誕生、プラントも本格稼動するが反コーディネーター組織のテロも増えコーディネーターの反発も起る。大洋は順当に火星・木星圏に資源衛星やコロニー、研究所を設立してUC系やGN系の技術を研究する。 C.E50年~60年 S2インフルエンザやテロでコーディネーターとナチュラルの間で対立が深まる。日本も関係していればこの後地球連合軍に組み込まれる一方プラントでは独立運動が活性化、大洋ではミノフスキー博士(UCの同位体)協力の下融合炉開発とミノフスキー物理学の確立に成功 C.E60年~70年 CE66年極東事変に寄って東アジアとユーラシア・大洋間の関係が急速に悪化、翌年の東アジアに置ける急進派TOPの死亡と大西洋からの講和案によって一応の対立は避けられる。 ブルーコスモスのテロ行為とプラントの独立運動の活発化が起り地球プラント間での対立が激化コペルニクスの悲劇にて理事国代表と国連首脳陣が死亡此れをプラント側の宣戦布告と見なして理事国で地球連邦軍が設立され本格的な軍事行動へ大洋もそれに合わせてアクシズの地球圏への移動や長門型、天龍型、球磨型等MS運用へと向けた主力軍とビグロ、ジオング、エルメスの開発に着手する。 艦隊主力としてはMSの物と武装を共通された原作に近い武装のオッゴと強化型のドラッツェが主力として配備される。 724: ナイ神父Mk-2 :2018/09/11(火) 23 32 22 C.E70年 2月 連合はプラントへの宣戦布告を行い戦争状態へ、そして3日後の2月14日血のバレンタインが発生する。 同月の22日世界樹の攻防戦大洋はこの時点でドラッツェを主力MS(MA?)として配備、要塞等の重要拠点にガザCを配備する。 4月 エイプリール・クライシスが発生するが融合炉が有る為取り合えず大洋は最低限の被害で済み、ユーラシアや南アフリカも比較的比較的軽微な被害で済む。他2国にも有る程度の支援は有るが南アメリカと北アフリカは無いままプラントに迎合する。大洋ではゴブリン、ザクⅠ・Ⅱ、ガンダム、ヒルドルブ、ガンタンク等が開発され始める。 5月 第一次ヤキンドゥーエ攻防戦敗北後に連合、特に大西洋陣営やプラントでは発生したデブリの処理能力が徐々にキャパオーバーを初めておりその処理に苦労し始めていた。そんな中、マルキオ導師が民間委託を実行可能にするジャンク屋組合設立の為の条約を提案して連合へと提出する。しかし、既に自国のジャンク屋でのデブリ除去を行なう大洋陣営や自国に自由に入る事の出来るある種の特権存在が存在する事で中立性に問題が出ると考えたスカンジナビア王国はコレに反発結果として大西洋陣営とプラントの友好国そしてオーブがこの条約に参加する事で条約は発行されている。 6月 戦力を失いすぎた東アジアが自国の宇宙艦隊の港湾としても使用していた資源惑星基地新星がザフトに奪取されて後にザフト軍の宇宙拠点ボアスへと改造されている。又、地上ではザフトアフリカ駐留部隊の主力であるバルドフェルド隊がエル・アライメンでの戦闘に勝利した事でエジプトでの優勢を確固たる物とするがその反面史実以上に大きな出血はザフトの疲弊を招き、ザフトは攻勢限界を迎えてしまい以降は積極的な攻勢に出る事は出来ずエジプト周辺などに置いて連合との睨み合いの様相を呈していく。 7月 ハルバートン准将の主導する大西洋連邦のMS開発計画であるG計画がスタートモルゲンレーテと共同で開発に辺りヘリオポリスがその開発場所として選ばれ計画が開始される。又、同計画では専用の母艦も同時に計画されアークエンジェル級一番艦アークエンジェルの建造もヘリオポリスにて開始する。 10月 現状の打開と連合との妥協点を探るための秘密会議である10月会談がマルキオ導師の仲介によって画策されるも結果的には決裂し、各国は戦争を終わらせられぬ侭新年を迎える。 725: ナイ神父Mk-2 :2018/09/11(火) 23 33 58 C.E.71年 1月 連合軍に潜むスパイより連合の新型MS開発計画が進行している事を察知したザフトは中立コロニーヘリオポリスへと武力侵攻を開始する。コレに対抗して動いた大西洋連邦の部隊との戦闘の結果ヘリオポリスは崩壊し、多数の難民を載せたアークエンジェルがヘリオポリス宙域より脱出を開始する。 2月 連合の新型艦を追っていたクルーゼ隊と其れを保護すべく動いて居たハルバートン提督率いる地球連合第8艦隊とが激突する低軌道会戦が発生結果として第8艦隊は再建半ばで壊滅し、ザフト側にも少なく無い被害が発生する。アークエンジェルは機密であるストライクを回収するため降下途中で軌道をを変更してリビアへと落下する。 又、同月の14日に戦局膠着の打破の為にザフト及び傭兵化したジャンク屋による大洋の軍事拠点ア・バオア・クーへの侵攻によるア・バオア・クー防衛戦が発生している。この戦いによってザフトは宇宙艦隊に大きな打撃を受け宇宙での活動の鈍化を余儀なくされてしまう。 4月 北アフリカ奪還の為の作戦実施の為、ヴィクトリア基地へと大洋連合の陸空軍が集結を開始、同時にユーラシアや南アメリカでも同様国境沿いへと戦力の集結を開始する。対するザフトも更なる戦力の動員と秘密裏にジャンク屋組合のアフリカ支部に対して交渉を開始する。 5月 5月5日大洋陣営による北アフリカ攻略作戦「砂漠の台風」作戦が実施される。5月10までに連合はアレクサンドリア基地やジューバー基地を初めとしたザフトの重要拠点を次々に陥落、この状況に際してジャンク屋組合アフリカ支部では秘密裏にジャンク屋と傭兵を両立する戦力や約数百機のMSやリニアガンタンクを初めとした戦力をザフトへと販売その一部が北アフリカの部隊へも配備され戦力の増強が行われるも5月16日に置けるトリポリ郊外に於ける決戦に置いてザフトアフリカ駐留部隊が敗北し、その後の臨時首都ダカールの陥落と5月22日におけるザフトの完全撤退を持って連合は北アフリカに置ける勝利を公式に宣言する。 この敗北によって追い詰められる形と成ったザフトは主戦派である大西洋連邦を陥落させて講和の席に就かせる為の大西洋本土進攻作戦「オペレーション・スピットブレイク」を発動。その第一段階としてパナマ攻略を5月30日に実行、同時に宇宙では新兵器グングニールを投下しようとするザフトと大西洋連合艦隊の間で第二次低軌道会戦が勃発。グングニール投下と大西洋連邦艦隊の約3割と引き換えにグングニールの投下を成功させるがその代償は大きくザフトは投入艦隊の実に8割の戦力を失い制宙権の維持には失敗して撤退を余儀なくされる。グングニールを投下されたパナマでは強力なEMPに寄って対策を施されていなかった多くの機器が破損した事によって撤退を余儀なくされる。しかし、その際に動けなく成り降伏した連合兵に対してザフト兵の多くが攻撃を加えた、通称「パナマの悲劇」が発生して多くの大西洋や東アジアの兵士が犠牲に成った。 一方で南アメリカの後方ではザフト軍が南アメリカに非常に高い中毒性と危険性を有数麻薬と核兵器が持ち込まれたとの情報を取得 これの破壊を狙った部隊を投入する為の陽動として南アメリカ全土に対する空中空母艦隊による戦略爆撃と潜水部隊に寄る港湾 への攻撃作戦が実施され南アメリカに深刻な打撃を与えている。 726: ナイ神父Mk-2 :2018/09/11(火) 23 35 24 6月 6月3日大洋の南アメリカ攻撃の前に出発していた南アメリカ海軍とザフトの潜水艦隊による東海岸への揚陸艦隊を含む合同艦隊と大西洋艦隊でバミューダ沖海戦が勃発し、大西洋艦隊は合同艦隊に打撃を与えて東海岸への上陸を阻止してザフト側を苦境へと陥らせている。 6月15日南アメリカ軍の増援を待ってザフト南アメリカ地上部隊は旧メキシコと旧テキサス州の国境付近で戦闘を開始し本土が近い事に寄って潤沢な戦力を投入できた大西洋の陸空軍の猛攻によってザフトは旧アメリカに入る為の国境を渡る事無く敗北し、スピットブレイクは失敗する。その後6月25日の未明までに南アメリカ合衆国は降伏ザフトの残存部隊は望みを掛けて太平洋を横断してオーブへと進行する。当初は中立を理由に入港を断ろうとするオーブであったがザフトの残存艦隊や其れを護衛する傭兵部隊が想定以上に大戦力だった事も有りオーブは止むを得ず入国を許可してザフトをオーブ国内へと招き入れる。又、同時期にジャンク屋組合を認める条約より東アジアや大西洋連邦も脱退した事により実質的にジャンク屋組合を認める国家がオーブだけになった事や連合へのスパイ疑惑でマルキオ導師が国際指名手配された事でオーブの周辺情勢は急速に悪化、ザフトの他マルキオや大西洋のマスドライバー施設を占拠するジャンク屋の引渡しをオーブ政府へ連合は複数回に渡り要求する。 7月 7月11日再三の要求を無視するオーブ対しては連合はオーブの中立の承認の取り消しと親ザフト国家であるとする声明を発表、オーブはこの事に対して抗議を行なう物の聞き入れられず連合からの最後通告も受け入れなかった為、連合は正式にオーブへと宣戦布告、同日には攻撃を開始しオーブを陥落させている。この際にオーブ上空に当る宙域では撤退するザフト地上軍を救助しようとするザフト宇宙艦隊と連合艦隊の間で艦隊戦が発生結果としてザフト艦隊の壊滅に寄って先行していたジャンク屋部隊から救助された部隊を除いて多くの部隊が降伏乃至撃破されている。 727: ナイ神父Mk-2 :2018/09/11(火) 23 35 58 8月 8月13日連合のL1宙域攻略作戦通称「B-day」が実行、ゲリラ戦に徹するザフトの基地守備隊に相応の被害は見られた物の全体としては決戦に支障は無いと判断されプラント本土への侵攻作戦への準備は滞りなく進められている。 10月 10月15日連合の主力艦隊はプラント本土への侵攻の前段階としてザフトの宇宙基地ボアスへと侵攻既に最盛期の勢力を失っていたザフトにコレを防ぐ術は無く複数の艦隊による攻撃によりボアスは陥落しているが、その際に東アジア軍が核兵器を再び使用した事がザフトの反発を買い後にザフトの決行する作戦の原動力と成っている。 10月25日ボアスを攻略し、残すところはプラントとその防衛拠点であるヤキンドゥーエのみと判断した地球連合は プラント攻略作戦「VERDICT DAY」を発動、ボアスに駐留する艦隊を全てプラントへと向けて出撃させる。対するザフトも隠し持っていた戦略兵器ジェネシスで対抗し、核兵器を多数保有する東アジア艦隊に対して使用してその艦隊の殆どを破壊するもそれですら最早連合が足を止める理由には成らず作戦は其の侭開始された上、場所の露見したジェネシスは大洋の戦略兵器「ソーラ・レイ」に寄って直線上に展開するザフト部隊ごと破壊されている。こうした要員により不利となったザフトは「オペレーション・ジャッチメントデイ」を発動ユニウス7の残骸を地球へと投下しようするも其方は地球軌道を警備していた連合艦隊によって阻止され投下されようとしていた残骸は破壊される。作戦の失敗したザフトは其の侭敗北し、この戦争は終結する。 11月 11月1日プラント全土の占領を持って勝利を収めた連合はスカンジナビア王国の旧ノルウェー首都オスロにて「オスロ条約」を締結それまで曖昧であったLPにおける領有権や戦後におけるプラントコロニー及びプラント住民の扱いを決定。 以降はこの条約にそった対処が行なわれ、各国は戦後へと突入していく。 CE72年~CE80年 戦後の各国ではプラントとの対立によって停滞していた連合各国における宇宙開発競争が再燃、特に大洋が宇宙に置ける高いアドバンテージを宇宙移民によって得ていた事が注目され各国でも自領となったLPへの移民を前提としたコロニー開発がスタート79年末期には各国で多数の移民を行ったコロニー都市が建造各国は再び新たなフロンティア開発へと慢心する。 CE80年~90年 CE85年大西洋連邦では長年大洋の独占技術に近い状態であった核融合炉の完成に成功同時に未知の粒子を発見するが其れが大洋が長年秘匿してきていたミノフスキー粒子である事を同時に公表する。様々な利点があるこの粒子では有るが無秩序に撒けばNJ同様既存のインフラを破壊する危険性が有る為、各国ではミノフスキー粒子の市街地での戦闘目的での散布を禁止する条約を発行各国がそれに同位する形でミノフスキー粒子の無秩序な散布は禁止される事となる。 728: ナイ神父Mk-2 :2018/09/11(火) 23 37 58 以上ですWIKIへの転載は自由です・・・取り合えずコレまでの議論とかも含めて更新された分のネタを年表に纏めてみました・・・作戦名やなんかは他の作者の方が使って居るものが有る場合其方を採用しています・・・外伝を付く際などに参考にして頂ければ・・・