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「まずは、個人的な思い出話から始めることをお許し願いたい」 自席から立ち上がりそう話を切り出した。 目に映るのは、議長席、主席の席を中心に、議員の席が半円状に並ぶ統一連合議会議事堂議事会場だ。 「私が、自らの稼ぎをもって、自らの住居を構え、自らの生活を営みだした時のことだ。そのとき、自分が自分の足を持って、立ち得たことを知った。おおよそ、二度と感じたことがない規模の満足を得た」 統一連合政府議会大西洋連邦代表にして、大西洋連邦大統領ジョンソンは言葉を続ける。 「どのように孤独であるときでも、生きている限り、あなたはあなた自身と離されることは無い。あなたにとって、私にとって、自身の力は最後のもっとも頼りになる支えなのだ。例えば、私の妻はディナーのメニューやバカンス先の選択で、つねに私をやりこめる名交渉人であるからして、すばらしく頼りに成るのだが……」 会場内に失笑がわいた。 内心のガッツポーズをおくびにも出さず、本題を切り出す。 「……もちろん、常に一緒と言うわけには行かない。しかし、私は常に私自身と共にいる。ならば私は私の価値を落すような真似をする気にはなれず、また賢明なる同輩諸氏にも同じ振る舞いを勧める。そして、あえて言うが、組織が大になり、その権能が大になればなるほど、個人の持つ力の価値は下がるのだ。言うまでもないが、統一地球圏連合政府はすでに強大である。これ以上さらに他組織の持つ権限を吸い上げるべきではない」 息を吸う。 吐く。 別方面から論を組み上げる。 「さて、私は先日、八つの新聞社の助けを借りて、世界各所でアンケート調査を行った。詳しくは、別の資料をあたっていただくとして、要点をあげると、つまりあなたは世界の反対側にどの程度関心をもっているか?と言う質問への答えなのだが、七割の回答が、ネガティブであった。無理からぬことだが、自分の生活を、と思うものがいまだ大半であると言うことだ」 ――まあ、オーブやスカンジナビア……余裕のある国は別だがね。 皮肉っぽい分析はやはり面には出さない。 「東ユーラシア、西ユーラシアへの難民支援が、滞りなくとは言えない状況であるのは諸氏も聞き及んでいるとは思う。また、これは自国の恥だが、我が国が南アメリカ合衆国を統治下においたとき……」 ブーイングが、主に南アメリカ合衆国代表の席から飛ぶ。 「……国営企業の大幅なリストラと赤字部門の削減を行ったが、これは僻遠地住民の事情を無視した行いであり、現地住民の怒りを買い、また現に不便の実害を受けてはいない彼らの同胞の怒りも買ったと言うことを事実として報告させていただく。これは、先に述べた己の郷土以外への無理解にある。現実を踏まえ、今必要なことは、市町村レベルの……あるいはNGOといった、住民により密着した機関の権限強化であり、離れた立場にある者のいらざる介入の制限である。その観点から言っても、主権返上などは状況への逆行でしかありえない。諸氏の賢明な判断を希望するや切である」 拍手。 源は大西洋連邦や東アジア共和国、南アフリカ統一機構と言ったこちらのシンパの代表達だ。 ――……演説一発で、反対派を引き込めるなんざありえんか。 やはり内心で肩をすくめながら腰を落すジョンソン。 かわって立ち上がったのはニルソン……スカンジナビア王国の代表で元は大臣だった人物だ。 議会内部における親オーブ派の巨頭でもある。 「大西洋連邦が多くの難民の受け入れを行ってきた、あるいは今も行っていること。ジョンソン大統領が、民間企業の経営に携わっておられた頃、難民支援に力を尽くしていたことは存じております。そのような方と席を同じくできるとは光栄の至り」 まずはジャブから。 けして、悪意から言うのではないというポーズだ。 「しかし、やはりもっとも大きな支援を成し得たのは、統一地球圏連合政府であると言うことも、付け加えておいて問題はないでしょう。足らぬという批判を、200万の死者を重くわきまえ、厳粛に受け止めること。これを前提にする必要が厳としてありますが」 そしてニルソンは、議場全体を見渡した。 「食糧危機がありました。いまも続いてます。恥ずかしながら、我々はこれを満足に解決しきっていません。問題があります。餓えた人々の下へ食料を運ぶにも、運ぶことを邪魔するテロリストたちを排除するにも、力が足りません。合わせようではありませんか。力を」 視線が、主権を返上していない国家の代表たちの上を行き交う。 「あるいは、こう言われるかもしれません。そのようなことは、滅多に起こらない。ユニウスセブンが落ちてくるようなことは、百年に一度もあることではない、と。しかし、それに備えるのが政治と言うものです。そのためにいるのが、政治家と呼ばれる存在です。ポピュリズムに流されるべきではありません。起きてからでは遅いのです。一人の人間ができる備え、ただ一国でできる備えには限界があるのですから」 ――しかし、私にとっちゃ、不景気下にある有権者の生活向上が主問題で、そっちに予算つぎ込みたいんだよね。 大統領は思考する。 ――で、我が国はボロ負けこそしたけど、国土が戦場になったわけではないし、そもそもの蓄積がでかかったか ら、マシな方と言えばマシな方なわけで、うちの国富はもって行かれる側になる。困る。私は大西洋連邦のために行動する者だからして。 利己的を自覚しながら考える。 とは言え、彼は大西洋連邦市民から給料をもらっている身の上だ。納税者には忠誠を見せねばならない。 また、そこを百歩譲って、大西洋連邦の富を提供したとしても、前述の通り現地が望まぬやり方だから……有能で高潔な者ほど、自力で立つことを欲するものだ……上手く行かないと思っているわけで、そちらの面からも問題は無い。 ――だが、まあ正直には言えないな。 思い悩みながら、発言を求める。 許可されたところで、立ち上がる。 「巨大な権力は、その狭間で巨大な利が不可避的に動く。そして、利を見て耐えれる者ばかりではない。そして、巨大な権力機構ともなれば、当然、人数は膨大になり、耐えられない者が入り込む率は増える。腐敗は避けられないことだ」 すでに起きていることをジョンソンは知っている。東ユーラシアへの支援が、どれほど間に蒸発していることか。 これまた、黙しておくべきことだが。 「そこでそれに対処するシステムが必要になる。これまた巨大なものになる。人と物と金が費やされる」 ――もう費やされてるが。 統一地球圏連合の軍と警察の規模を思い返す。 「無駄だ。未来に禍根を残す役回りは、ポピュリストたる汚名以上に避けたいところだ。諸氏も同じと信じたい」 「聞き捨てならない!」 声が、議場を貫いた。 声の主は、柔らかな金髪の勝気そうな女性だった。 カガリ=ユラ=アスハ統一地球圏連合主席。 彼女は、怒りの瞳でこちらを見ている。 真っ直ぐすぎる純粋すぎる目で。 「あなたは腐敗する気か?」 「もちろんそのようなつもりは無い」 「私もだ。では、私やあなたに関しては、先の懸念はいらないということだ。皆はどうか?」 議場に漂うのは、戸惑いの気配。 当然だ。 いや、実は賄賂をがっぽり取るつもりでして、縁故人事もガンガン推し進めようと思っております、などと口走るバカはいない。 主席は言う。 「積極的にしようとするものはいないと見える。肝心なのは一人一人の自覚だ。それさえ忘れないなら、それらは問題にはなりえない」 「……主席は楽観的過ぎる」 かろうじて、そう言うのが精一杯だった。 ――ええい、くそ。見えないものはどうなるか、わからないとして行動しなければならないのは、俺のような類の生き物にとって当たり前すぎて、とっさになぜ必要なのかの事例が出てこん。 懊悩するジョンソンの耳に別人の声が届いた。 「議長。よろしいでしょうか?」 鈴のような、玲瓏な声。 そう言う評が思い浮かぶ。 声だけで、議場は静まり返る。 「平和の使者」 「歌姫」 そして事実上の世界の支配者。 ラクス=クライン。 彼女には、もちろんこの場への出席の権利がある。 ではあるが、ほとんど行使してはいないはずだ。 なぜここに? そういう疑問が形にならないまま漂う。 そんな中、歌姫はジョンソンに視線を向ける。 穏やかな微笑まじりの表情だ。 だが、その瞬間、陽気で百戦錬磨であるはずの大統領は、心中が揺らめきだしたのを実感した。 ――なんだこれは? 例えるなら、断崖絶壁を覗き込んだ感覚。 ――なるほどな。どうして、あの程度の論に、いい大人が次々と傅くのか、と思ってはいたが……冷や汗とともに実感する。 ――……こういう事か?シーゲル=クライン。いったい娘にどんなコーディネイトをほどこした? 「ジョンソン代表」 歌姫は言う。 「あなたの本当の願いはなんですか?」 「もちろん、選挙の公約の通り、大西洋連邦の復興です。市民の生活の向上です」 言ってから気がつく。 自分が、敬語を使っていたことに。 「すばらしいことです」 微笑むラクス。 「でも、そのために銃は必要ないのではありませんか?」 「……東アジアの格言に、盗人を見て縄を編むと言う言葉があると聞く。すなわちそれだ」 強い言葉をひねり出す。 なぜだかそれに労力が要る。 「いったいどこの国が大西洋連邦相手に戦争をしようというのです?連邦の関わった戦争は、すべてあなたがたが起こしたものではありませんか」 ――仮想敵国筆頭は、あんたらだよ! やっぱり、そんなことは言えない。 「では聞くが、何ゆえ統一地球圏連合は、各種軍備を増強しているのだ?宇宙軍、地上軍の二軍はともかく、警察軍の増強はいまも続いている」 「皆様が武器を放棄していただけましたら、それらの数も減らしましょう。テロリストの皆様が武器を下ろしていただけましたら、さらに減らせましょう。わたくしたちの望みは、世界が単色で染まらぬこと。それをなすための、武力を可能な限り減らすところにあるのですから」 ――それはあなたの色で染めることではないのか?ラクス=クライン。 思わずそう問おうとした。 だが、それはジェームス=ジェファーソン=ジョンソンの発すべき問いではない。 反問で相手に返すなど、あまり品の良いディベート技術ではない。 代わりにこういう。 「残念ながら、我が国市民は、それをいまだ望んではいない。そして私は、その国民の信託を受けている身だ。裏切りはできない」 ざぶざぶと、顔を洗う。 議員控え室の洗面台で、だ。 「……なんだあれは?」 顔をタオルでぬぐいながら、ジョンソンはつぶやいた。 思い浮かぶのは、戦慄すら招く歌姫の姿。 「あれではまるで……」 言いながら、首を振る。 ――いかんいかん。その先を言語かした日には、まるでブルーコスモスではないか。 気分を切り替え口にする。 「敵の実態に迫れたのは幸いか。これで次はもっと格好よくできる」 まこと楽観的に、大西洋連邦の大統領は結論付けた。
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備考 分類 多機能汎用駆逐艦(DD)/ヘリコプター搭載嚮導駆逐艦(DDHL) 前級 D770型/ダガーフォール級ミサイル駆逐艦 次級 D3000型/ドンドルマ級ミサイル駆逐艦 詳細↓ 多様な戦闘環境への柔軟な対応力を持つ多機能汎用駆逐艦。 ワングレン級フリゲートで構成される護衛艦隊の旗艦として用いることを想定しており、概ね装備面ではワングレン級の強化発展型となっている。 設計思想では軽巡洋艦エスメラルダ級の廉価版とも言え、強力な対空・対潜戦闘能力に加え、VTOL機やヘリコプターを最大で3機搭載可能で、優れた指揮能力をも兼ね備える。 幅広のタンブルホーム船体を採用している点が外見上の最も大きな特徴で、全長・排水量ともに巡洋艦クラスの大型艦である。 概ね同盟統合海軍の満足する性能を持っているとされるが、対水上打撃力の不足とフリゲート2-3隻分の高コストが問題視されている。 2番艦「メゼポルタ」と4番艦「ロックラック」はレグルス帝国との間で生起した第二次大西洋海戦において戦没している また1番艦と3番艦に関しても、王政党蜂起事件の際にパタゴニア頭脳王国に鹵獲されてしまったため、クラフタリアで運用される艦は現存しない。 備考 全長 197m 全幅 29m 満載排水量 17560t 機関 PE N5000-T ネザー機関×3 合計出力 150000HP 最大速力 30ノット 乗員数 170名前後(指揮要員含む) 装備 武装 TC215 7方位対応・自由装薬型コマブロ速射砲(127mm両用砲) ×1 VLS-9A(AAWS)コマンドブロック式対空VLS ×4 「ヘリオス」防空システム用VLS(散弾ミサイル) ×1 「トライデント」統合対潜火力投射システム用VLS ×1 「トライデント」システム用連装単魚雷発射管×2 CBCIWS-30 コマブロ機関砲システム ×2 CBFCMG 3連装コマブロFC機銃 ×2 CBC-10 コマブロ速射砲 ×2 艦載機 CSH-5C 哨戒ヘリコプター 1-2機 CMH-7 汎用ヘリコプター 2機(CSH-5と合計最大3機) QSH-16 無人哨戒ヘリコプター 2機 C4Iシステム RS-FCS ver14 mod1 EWS-M8 MT「エクスカリバー」システム ARWS-M6A コマブロC4Iシステム(RS-FCS統合) TIWS-M7B 「トライデント」統合対潜火力投射システム(RS-FCS統合) レーダー MR-544「ヘリオス」防空システム対応多機能型 DLR-201 長距離捜索用 AMR-6 対mob用 ソナー ACS-2B トライデントASWS対応コマブロソナー 同型艦 艦番号 艦名 分類 状況 DDX-851→D-1 アステラ→アルフォンス・ドロール バッチ1 第三次舞羅内戦にて戦没 DDX-852 メゼポルタ バッチ1 第二次大西洋海戦にて戦没 DDX-853→D-2 タンジア→ノエル・セリュリエ バッチ1 北連最終戦争にて戦没 DDX-854 ロックラック バッチ1 第二次大西洋海戦にて戦没 合計 0隻運用中(パタゴニア王立親衛隊海軍)
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11: トゥ!ヘァ! :2016/12/29(木) 19 11 46 大陸seed アナザーストーリー その2 開戦 S2インフルエンザの流行から地球全体での反コーディネイター感情の増加とそれによる後押しにより遺伝子改変禁止に関する協定であるトリノ議定書の採択。 その後は国民の声に押され大西洋・AEU・新ソ連・東アジアを中心としたプラントへの駐留軍増加とこれに反発したプラント側による小規模な軍事衝突ことL5宙域事変。 そして犯人詳細不明のコペルニクスの悲劇からAEU・東アジアを中心として先のテロをプラント独立派の仕業とするアラスカ宣言を発表。 当時の両国上層部はこの宣言によりプラントが暴発しても武力において解決できると考えており、実質的にL5事変による国民の失望と責任追及を逃れるためのパフォーマンスであった。 そしてこの考えは当時としては間違いではなく、両国の宇宙兵力だけでも相応な装備と数は整っていた。 大西洋・新ソ連は一歩引いて宣言の中心とはならなかった。しかし当時の両国においてこれを支持する国民は少なくなかったといわれている。 また大洋・BUは現時点では調査不足であるとしプラント側のテロとするこの宣言へは否定的である。 (一説によると月の統一主義者個人による地球諸国高官を狙った偶発的テロとの説があるが詳細不明) 肝心のプラントは勿論大きく反発し、開戦へ秒読みとなっていく。 そして迎えるC.E.70年2月11日 理事国が中心となって結成された地球連合による宣戦布告から始まった。 (詳しくは理事国はプラントのことを独立国とは見なしていないので正式な宣戦布告ではなく、形式上のものである) 六大国はそれぞれ2個艦隊は保有しており(内実は国によって細かい数などが違う)合計12個艦隊。 なおアフリカ共同体と南米合衆国、スカンジナビア王国は艦隊と呼べる規模の宇宙戦力は持っていない。 主力は東アジア・AEU・大西洋・新ソ連を中心とした混成艦隊。 それぞれ一個艦隊ずつの計四個艦隊である。 また後方に待機組として大洋とBUの艦隊が存在している。 プラント側はこの動きを察知し、全てのコロニーにて軍事関係者以外は最寄りのシェルターへ避難指示を出し、ザフトには全軍を挙げての迎撃を発した。 同年2月14日 単純な戦力では倍近い開きがあったものの、ザフト側は出し惜しみは無しと原作と違いこの場にてNJの展開。 突然、大型艦の原子炉とレーダー類、また電波誘導が使えなくなった連合側艦隊は大混乱に陥り、ザフト側の奇襲を許す形となった。 なお原作と違い初期のプラント迎撃戦からNJを使用したことにより血のバレンタインは起こらずに済んだ。 連合艦隊の大敗に各国の上層部は狼狽えたが、後方にて待機していた大洋・BUの艦隊からの援護により退却開始。 なお大洋部隊はこの時船舶の主要機関を融合炉にしていたため通常通りに航行可能であった。 BU艦隊は主力艦隊の混乱から割り出したNJの範囲外にて長距離援護に徹していた。 連合の船舶にはもしもの時のための内燃・電気両用式の補助動力が組み込まれており、短時間ならばこれで航行できる。効率が悪く足が極端に遅くなる大型艦からは退艦。動きの速い小型船舶に乗り移った上で援護を受けながらの撤退となった。 幸か不幸か主力の大型船舶の殆どが沈められていたため撤退はスムーズに行われた。 ザフト側も大洋の艦隊が動いているさまを見てまさかまともに動ける部隊がいると思わず追撃を断念。 プラント迎撃戦と後に名付けられた戦いは連合国の大敗で終わった。 続いて原作よりも早く4日後のC.E.70年2月18日にザフト艦隊はL1宙域の世界樹コロニーに侵攻。 連合残存艦隊と無事な大洋・BU艦隊が迎撃にでる。 ザフト軍はここでもNJを展開。従来のレーダーや誘導兵器の使用を不可能にした。 大洋艦隊が孤軍奮闘するものの各国艦隊がNJへの対策が出来ていない中では全体の流れは変えきれず、各地でザフトに前線が突破されたため撤退。 原作のように崩壊はせずに済んだが世界樹コロニーはザフトの手に堕ちることとなる。 ここでもザフトは追撃を断念。 まともに動く大洋艦隊と思った以上に粘った連合各国軍の抵抗により少なからぬ打撃を受けたためである。 更にプラント迎撃戦の疲れも完全に取れていなかった事情から少数の部隊しか追撃に出せず、下手に少数ではNJ下でない場合は逆撃をくらう可能性を考えてのことであった。 大勝したとはいえザフトは地球連合に比べ数が少ないため無駄にできる戦力は一兵もないという苦しい懐事情も関係していた。 12: トゥ!ヘァ! :2016/12/29(木) 19 12 19 六大国のうち大西洋・新ソ連・AEU・東アジアの侵攻艦隊が壊滅。 BU艦隊は半壊。大洋艦隊も少なからぬ損耗を被ったため一時的ながらも制宙権はザフトの手に落ちた。 各国共に残り一個艦隊を保持するため各国の拠点に引きこもることとなる。 ここでプラント上層部は二度の戦いにて大洋艦隊がNJ影響下でも問題なく動いていることから核融合炉ないし、それに準ずる何かを持っていることを推測。 遠からず大洋からの融合炉供与が始まるだろうと予測し、初期の連合宇宙戦力への大打撃からNJの地上投下による和平交渉の勝ち取りを断念。 プランBこと地上へ部隊を降下させ国家ごとの個別撃破からそれぞれの単独講和を狙い連合戦力を削ぐ作戦。通称オペレーションウロボロスへ移行した。 戦前から構築していた地上における反理事国組織(反政府組織や民族ゲリラなど)とのパイプを活かし、NJ投下後にそれらの蜂起と共に宇宙から部隊を投下。 まずは北アフリカを制圧し、続いて欧州と南アフリカを制圧する作戦である。 同年3月8日。 ザフトは手持ちの軍団からいくつかの小艦隊を編成し、各国の補給路、または宇宙拠点へ散発的な嫌がらせ攻撃を行い連合の動きを牽制しながら地球へのNJ投下艦隊を差し向ける。 連合諸国はこの動きに気づいてはいたが先の大敗から戦力再編が未だ住んでおらず、更にザフトの小艦隊に対抗するために自勢力コロニーから戦力は出せない状況であった。 そんな中で比較的余裕のあった大洋はL2にある自らのコロニー群と月の防衛で低一杯であり、L4宙域のBUも同じく。 東アジア(L4)とAEU(L3、L5の中間)は共には自らのコロニーを守るだけで手一杯であり、結果最もプラントから遠く、他よりも余裕がある新ソ連(L3、L4の中間に拠点)と大西洋(L3に拠点。原作ではヘリオポリスがあり、宇宙世紀ではサイド7とかあのあたり)が急遽機関を内燃機関と大型の艦艇用補助バッテリーに置き換えた艦隊を何とか絞り出すようにして編成し、出発。 この時期には大洋からミノフスキー式核融合炉を都合し始められていたが未知の技術と理論のため運用自体が遅々として進んでいなかった。 連合の迎撃艦隊は従来よりも制限の多い艦隊で尚且つNJ下においての対MS戦術も整っていない状況下でありなが奮戦したがザフトのNJ投下は防げず、中立国であったスカンジナビア王国を除き各国へ投下された。 結果地球連合諸国は大打撃を被ることとなる。 今まで宇宙の片隅の出来事と思っていた各国の国民はこの被害に衝撃を受けた。 なお大洋は世界樹の敗退から徐々に各国へミノフスキー式融合炉を供与し始めていたが上記の大西洋・新ソ連艦隊の理由と同じく未知の技術・理論に戸惑う各国ではようやく第一号炉の試運転が開始され始めたばかりである。 むしろ一月足らずで試運転まで漕ぎ着けたのだから相当努力しているが。 地上では各国の混乱を機に北アフリカ、南アフリカを中心に反政府勢力や現政権へ不満を持つ者たちが蜂起。 南米では現政権がクーデターにより総崩れになり、大西洋連邦へ亡命。 南米合衆国軍ではクーデター政権へ従う部隊と従わず逮捕、または殲滅される部隊と大西洋連邦へ亡命する部隊が相次ぎ、更にクーデター政権軍へザフト紐付きの反政府勢力が合流した。 アフリカ共同体でも同様の光景が見られ現政権が保持する一部西アフリカ地域とクーデター政権・反政府ゲリラのタッグが支配する大多数の北アフリカへと分裂。 NJの効果を確認したザフトは同年3月20日に北アフリカへと部隊を降下。 現地のクーデター政権軍の手助けもあり地球での橋頭保を確保する。 同月の25日には南米へも部隊を降下させ現地のクーデター政権軍と合流。 ここに南米方面軍とアフリカ方面軍へと別れたザフトはそれぞれ近場の重要地域及びマスドライバー奪取のために侵攻を開始した。 北アフリカ方面軍はまずは残ったアフリカ共同体軍とAEUの駐留軍が防衛しているチャド湖マスドライバー。同時侵攻にてスエズ運河と水中MSによる地中海の制圧。 またそれらに一段落付いたのちにBUのビクトリアマスドライバーを攻略する予定である。 南米方面軍は大西洋連邦の戦力を誘引しながら無理のない範囲でパナママスドライバーの奪取を目的としている。 同時進行で中東の一部勢力へ戦前からのパイプを使い支援を開始。 ムスリム会議国同士の戦いが再燃し、新ソ連とBUはそこから流入してくるテロリストを抑えるために行動が鈍ることとなる。 13: トゥ!ヘァ! :2016/12/29(木) 19 12 53 同年 3月30日 紅海において紅海海戦勃発。 NJ影響下でも動かせる艦艇を集めたAEUと新ソ連の艦隊はザフトの新型機ディンと水中試験機であるジンフェムウスを主軸とする部隊に大敗。 紅海における制海権はザフトの手に落ちることとなる。 同年4月10日 北アフリカにてチャドマスドライバー陥落。 AEUは自国のマスドライバーを失うこととなった。 同年 4月16日 カリブ海海戦勃発 西インド諸島周辺にて大西洋連邦軍と南米・ザフト軍の間に大規模な戦闘が勃発。 序盤はジンを改修した水中用MSを投入したザフト・南米軍の有利に進むも本拠地の近い大西洋はなりふり構わぬ空海戦力を投入。 ザフト水中部隊は数の差から押し切れず、また大西洋軍も決め手に欠けるため結局戦闘は双方共に痛み分けに終わることとなる。 「紅海の鯱」ことマルコ・モラシムの弟であるカルロ・モラシムが大西洋のイージス艦5隻に空母一隻を沈め一躍有名となる。 仇名は「カリブの怪物(クラーケン)」 同年4月26日 連合のプトレマイオス基地、大洋の月面都市新因幡などを目指しザフト軍が月へと侵攻開始。 ここにグリマルディ戦線が構築された。 ザフトは月の裏側のローレンツ・クレーターに橋頭保となる基地を設営し、新型MSジン・ハイマニューバの精鋭部隊を投入。 連合はこれに対抗して大洋のMS部隊を投入。 比較的機動性に優れるザニーと火力と装甲で勝るガンキャノンのコンビネーションはよく鍛えられたパイロット達の腕前も合わさり機動性に劣りながらもザフトのハイマニューバ部隊と一歩も劣らぬ激戦を繰り広げた。 また連合諸国軍も負けておらず各国から空間認識能力が高い者をかき集めたメビウス・ゼロ隊は持ち前の機動性とガンバレルによる変則的な攻撃により高い戦果を挙げた。 連合の重要拠点であるプトレマイオス基地と及び後背地であるL2の大洋連合のムンゾコロニーから支援も合わさり、結局戦力で最後まで優位に立てなかったザフトは根負けし6月頃には月から撤退した。 これにより連合は今大戦において始めて勝利と言えるものを獲得したのであった。 この戦いで大西洋連邦のムウ・ラ・フラガ中尉がジン5機をメビウス・ゼロにて撃破し、エンデュミオンの鷹の異名で知られるようになった。 そのほかにも自らMA隊を率いながら攻撃的な指揮で敵陣を崩したAEUの猛将ジェラード・ガルシア中佐。 この戦いから大戦の最後まで第一線のMS乗りで居続けたことから親しみを込めて呼ばれ続けた大洋のロートル サウス・バニング中尉。 バニング中尉の下、超人的な動きでジン3機とハイマニューバ1機を落とした大洋のパイロット、野獣ヤザン・ゲーブル少尉。 迅雷のような動きを見せたBUのライトニング・バロンことゼクス・マーキス少尉。 また後にAEUのエース、不死身の男と呼ばれるパトリック・コーラサワー少尉。 大西洋連邦所属、後にフラッグファイター筆頭と呼ばれるグラハム・エーカー少尉。 大洋の白い悪魔と恐れられるようになるアムロ・レイ少尉など後々のエースとなる人物たちも多くが参戦している戦いであった。 地球連合はこの戦いの結果をエース達と共に大いに宣伝しまわり、負け続きで下がっていた連合の士気を回復させることに成功した。 しかし悪い知らせも多かった。 月の戦いに決着がつくまでに地球では5月2日に地中海にて起こったカサブランカ沖海戦にて敗北。 AEU軍と新ソ連軍は地中海においても制海権を失い、続いて5月15日はスエズが陥落し、中東においてザフト派中東諸国や反政府組織がザフトアフリカ方面軍と握手を交わすこととなっていた。 また月戦線決着後のザフトの動きも早く、負けを挽回するためか6月5日にはL4の東アジア共和国の資源衛星新星を襲撃。 月の部隊や大洋の部隊はグリマルディ戦線の消耗から立ち直っておらず、東アジア駐留部隊と援軍に駆け付けたBU部隊のみでこれの迎撃に当たった。 月の勝利により東アジア・BU部隊の士気は高かったがザフトの猛攻により一週間足らずで陥落。 そのまま工作部隊による簡易な修復と追加ブースターの設置の後に新星はザフトの支配するL5宙域に運ばれていった。 なお移送の間に何度か東アジアの奪還部隊が攻撃を仕掛けたが、いずれも失敗に終わっている。 14: トゥ!ヘァ! :2016/12/29(木) 19 13 53 設定・用語・キャラ説明 各国のコロニーの位置。 大洋コロニー 通称ムンゾ L2宙域 宇宙世紀で言うところのサイド3 ジオンの位置。 近場にア・バオア・クー相当の宇宙要塞と月に新因幡(グラナダ)を持つ。 大西洋コロニー L3宙域 原作ではオーブのヘリオポリスがあった宙域 宇宙世紀ではサイド7に相当するコロニー群を持つ。 近場にルナツー相当の宇宙要塞あり。 BUコロニー L4宙域 軍事要塞コロニーバルジを中心に近場に通常コロニーが存在している。 宇宙世紀で言うところのサイド6に相当する。 近場にMOⅢ相当の資源衛星を持っており、ここも軍事要塞化している。 東アジアコロニー L4宙域 原作における資源衛星新星があったためにこことなった。 他に移民用に作られた民生コロニーと防衛用の軍事コロニーが幾つかある。 宇宙世紀におけるサイド2に相当する。 新ソ連コロニー L4とL3の中間付近に存在する。 これといった比較対象はないが規模的に大西洋コロニー群に匹敵する。 AEUコロニー L5とL3の中間付近に存在する。 こちらもこれといった比較対象はない。 必然的に月を除くとザフトのプラントと近い位置のため最前線の一つであり、緊張が続いている。 建造途中であったコロニーの幾つかが軍事用要塞に流用されており防備を固めている。 その他コロニー 世界樹コロニー L1宙域に存在。宇宙世紀的に言えばサイド5か。ルウムの借りを返すのはいつになるやら。 原作と違い崩壊しておらず、ザフトの手に渡った後は要塞化工事の真っ最中。 月との最前線兼橋頭保としても使われている。 トロヤステーション DSSDが保持するステーション。 大陸seedアナザー世界では新ソ連が中心となって設立された宇宙開発機構。 AEUや東アジアなど主に旧東側諸国が出資している。 こちらの世界では大洋による火星進出へ大西洋やBUと共に新ソ連も参加しているため、この組織で研究された諸々の技術が活かされている。 なお東アジアとAEUも新ソ連を通して火星開発には出資している。 原作では具体的にどこに存在しているか明記されていなかったので適当にL4とL3の中間あたりに。 新ソ連コロニー群の近くに存在しており、目下要塞化工事の真っ最中である。 原作のスタッフが聞いたら嘆きそうなことだがこれも時代である。 連合諸国の艦艇や戦力 西側艦隊は主に宇宙世紀の艦艇。 大洋以外は初期は核融合炉でメガ粒子砲ではなく陽電子砲やゴッドフリートのようなビーム砲。 マゼランやらサラミスやらコロンブスやら名称が英国以外の欧州に関する人物や地名ばっかなので変えるかもしれないが。 東側艦隊は主に原作seed系の艦艇。 アガムメノン級はともかく、ドレイク級やらネルソン級やらは名前が英国の人名なので変える可能性高し。 六大国はそれぞれ二個艦隊ずつ戦力を保有。 しかし国によって艦艇数が違ってくる。大西洋・新ソ連・大洋などを完全編成とするとAEUやBUなどは一歩劣った数となる。100と80、70的な。 東アジアは多少無理して大洋の数に対抗しようとしているのが現状である。 15: トゥ!ヘァ! :2016/12/29(木) 19 14 26 ミノフスキー式核融合炉について 序盤の大敗によって流石にこのままじゃヤバイと感じた大洋が西側東側問わず割とばら撒き始めた。 無論技術的なことを思えば秘匿していればいいのだが、NJ投下後のことと戦力の再建や近場の難民爆弾などの面倒とで天秤にかけて提供する方を選んだ模様。 この世界の各国は分散している分だけ原作や本家の大国ほど無茶が効きにくい国が多いのだ。 そのためNJCなくても特に問題はない模様。多分一番驚いて喜んでいるのは天城inアズにゃん。 しかし未知の技術、未知の理論と各国は完全手探り状態なので大洋の指導員のもと徐々に慣れていっている途中である。 因みに大洋としてはばら撒いて特許や使用料やらでウハウハだが遠からずミノ粉技術を物にするだろうことは予想されるのでガンダム世界からの転生者や逆行者も含め将来的には開発スピードを上げていく方針である。 当面は失った戦力の補充と拡充に徹するが。 なお、このことで最も被害を被るのは何を隠そうプラントである。 原作よりも早くエネルギー事情立て直してくるわ、後半になればなるほど連合国はどいつもこいつも強力なMS出してくるわで。 ミノ粉撒かれることは各国の現状インフラ的に不可能なので完全対応している大洋の領域以外では当分はない。 しかし、各国がミノ粉技術を物にしてくるであろう終盤には戦場でミノ粉が撒かれる可能性は限りなく高くなっていく。 MS開発事情 大洋が核融合炉持っていることを推測しているプラント上層部は開発部署をせっついて新型の開発を速めている。 なので原作よりも早めに新型が出てきたり、派生機が増えたりしそうである。 連合の方は大洋が遂にザニーとガンキャノン(オリジン仕様)を投入。 次回あたりでジムが出てきます。あと多分ガンダムも。 プラントの方針 大洋艦隊がなんか無事なんで融合炉持っているんだろうと推測した上層部。 制宙権取ってからのNJ地上投下で各国が麻痺しているところにそれぞれの首都へ部隊を降下させて一斉制圧する作戦を変更。 戦前から築いていたパイプを使って各地の反政府派と接触し、NJ投下と共に蜂起。 まずはアフリカ・南米を制圧し、次いで中東の親ザフト勢力と共にカスピ海の新ソ連マスドライバーも奪取。 地中海や大西洋、インド洋でも暴れシーレーンをズタズタにしてまずはAEUと単独講和。 次いでインド洋と連絡の切れたBU共とも南アのマスドライバー返還を含め講和。 その後はカスピ海マスドラやパナママスドラを餌に新ソ連や大西洋からも講和を引き出す。 これらの国々が講和に応じれば流石の東アジアと元から乗り気でない大洋も講和に応じるだろうという考えである。 無論楽観的希望と長期戦が不利なのに長期戦が前提という途轍もない矛盾を抱えている机上の空論であるが大洋が融合炉を持っている時点で既にこれくらいしか取れる手が残っていないというのが上層部の見解であった。 元の首都一斉制圧作戦も無茶な空論なので多分半分ほど自棄なのだろう。 独立できませんと言ったら家族ごと宇宙に漂う羽目になるので彼らも必死である。 なおコペルニクスの悲劇で最も被害を被ったのはこのプラント上層部であり、本来はL5事変の小競り合いで稼いだ得点を基にある程度譲歩を引き出す外交で終わらそうと考えていた時にあれである。 シーゲル・クラインは一報を聞いた時に「私もその場にいて死んでいれば良かったのだ」とシャトルの故障が原因とは言え生き残ってしまったことを後悔したという。 連合諸国「艦隊が死んだよ!原子炉も死んだよ!タスケテ!!」 大洋えもん「仕方ないなぁ」 プラント上層部(あ、大洋の艦隊だけ普通に動いてる。こりゃ連中融合炉かなんか持ってるな。オワタわ) プラント民衆「やればできるやん。ほな次は地球本土殴って独立行ってみようか」 16: トゥ!ヘァ! :2016/12/29(木) 19 15 51 投下終了 駄文ですが。 まだザフトは序盤ブースト&NJが効いてるのでガンガン行けていますが時間が経てばたつほど不利になっていきます。 上層部もそのことを理解しているので速攻をかけていますがそろそろ足が鈍ってくる頃ですね。 宇宙では月でケチつけ始めましたのが始まりといったところでしょうか。
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忠誠の拳 桜乱れる必殺の一撃 ―――――――――――「道を拓くのは俺だ。」 名前――――― 大工原 正劃 性別――――― 男 年齢――――― 16歳 身長/体重――――― 176cm/72kg 所属――――― 第零SS装甲師団『ビギニング』 第二次Auriga事変にて戦死 【概要】 第零SS装甲師団『ビギニング』所属、階級は親衛隊兵長。 幼い頃に両親にネグレクトを受け、餓死寸前だったところをハンス・バイエルに発見され、保護された生粋の日本人。 幼少期を"地獄"と称し、其処から引っ張り出してくれたハンス・バイエルに対して恩を返す為に部隊に参加した。 非常に高い戦闘センスを持っており、専用改造を施された航空歩兵ユニットを駆り、非常に高い戦闘能力を発揮する。 取り分け近接格闘の適性が特に高く、航空歩兵ユニットにもそれを重視した特化改造が施されている。 【容姿】 "逆鉤十字"の親衛隊の黒い軍装を着用した、東洋人の少年。 大西洋海戦において、両手両足切断、全身火傷の重傷を受けた事によって、顔半分が火傷跡に覆われ、機械義肢を装着している。 【武装】 AIE ハインケル 『乱桜-改』 大西洋海戦において、彼は一度航空歩兵ユニットを全損させており、それに代わって支給された"新世代"航空歩兵ユニット。 旧世代機を遥かに上回る性能を備え、多機能高級になり、更に近接攻撃能力に特化した調整が施されている。 特に拳は厚い装甲で覆われており、それをそのまま叩き付ける事で、正に一撃必殺の攻撃力を発揮する。
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地球連合(ちきゅうれんごう) 大西洋連邦とかユーラシア連邦とかその辺で作った組織。 仲が悪い。
https://w.atwiki.jp/dictionarywiki/pages/24.html
海洋 三大洋 太平洋、大西洋、インド洋の3つ ちなみに 大洋と付属海にわけられる
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788: 霧の咆哮 :2017/03/31(金) 21 41 38 ○大洋で頑張るエース以外の人々や大西洋のタンク乗り等。 プロトタイプインパルスガンダム 『武装』 インパルスガンダムと同じ。 『解説』 名前の通りインパルスガンダムのプロトタイプ。 ストライクガンダムの後継機としてこちらを開発するに辺り、大西洋技術陣は一つの機能に目を付けた。 大洋がヤキン戦役後に公開した資料の中に記載されている、ガンダム(ファースト)に採用されていたコアファイターシステムだ。 インパルスに乗せるのは貴重なエースや精鋭クラスが基本。 なら、そんな腕の良いパイロットの生存性を上げる為に、MSのボディに小型戦闘機を仕込むアイディアは一見良さそうに思えた。 ところが実際に開発し、テストしてみるといくつかの問題点も見えて来た。 インパルスはストライクの後継機故に、少数ながら一定数の量産が前提の機体であった。 だが、コアファイターの合体変形機能を仕込むと、どうしてもその分コストや整備性が悪化し、量産性にも支障が出てしまった。 これがワンオフ機のように生産数が精々3,4機分程度なら、まだ我慢できたが、インパルスの開発計画からすると見逃せない問題であった。 また、戦闘機で脱出したとしても敵機に追撃で撃ち落とされる危険を考えると、そこまで割が良いシステムにも思えなかった。 結果、インパルス他その後の高級機の生存性に関しては、MSの性能自体を向上させたり、バイタルパートの強化とかで対処することに。 試作された2機のプロトインパルスは片方は解体され、もう片方は暫く保管された後、分離状態で、合体後の姿(展示用の外見だけの張りぼて)の隣に博物館に飾られている。 なお、モデルにしたのがガンダムなだけあり、原作インパルスのような上半身や下半身の変形・飛行機能は付与していない。 技術陣が着目していたのはあくまでコアファイターシステムだけ故に。 機体カラーは原型機と同じ。 789: 霧の咆哮 :2017/03/31(金) 21 44 13 ◇クラース・ニューゲート 乗機はバクゥタンク。階級は中佐。 人種は第一世代コーディネイター。年齢は38歳(ラクス戦争時) 外見や性格イメージはテイルズ・オブ・ファンタジアのクラース・F・レスターに近い。 精霊との契約に必要だとかの全身の刺青は入れてないし、年齢的に原作より老けてるが。 大西洋連邦出身で、ヤキン戦役で差別と闘いながら戦争を戦い抜いた大西洋軍所属のコーディネーター軍人の一人。 原作のジャン・キャリーと異なり上官には恵まれたらしく、脱走もしくは転属するほどは思いつめなかった。 コーディネイターと言っても皆が皆MSに乗れるわけでもなく(原作でもヘリ乗りや戦闘機乗りもいたし) 彼もMS適正は低かったので戦車部隊に所属してリニアガンタンク→ダガータンク→バクゥタンクと乗り継いでいる。 大西洋本土決戦にも参戦しており、既に旧式化していたリニアガンタンクながら、砲兵部隊の一角として奮闘した。 狙撃能力が特に高く、彼の車両はそこら編のカスタムも施していた。 ダガータンクの信頼性や性能を評価していたが、それだけに本土決戦に間に合わなかったのを惜しんでいた。 これがドッペルホルンストライカーの完成を待たなくても良いから、先行配備数十両でも間に合っていたら、もう少しリニアガンタンク部隊の同僚や部下達の犠牲も減っていただろうにと。 ラクス戦争でも自車のバクゥタンクと共に砲兵部隊を率い、ラクス軍に鉄火の雨を降らした。 鈍間なタンク系だと舐めてかかってた敵機を、自身の高い狙撃能力に護衛MS部隊やタンク隊との連携も組み合わせて次々と撃ち抜いていった。 実家は学者の家系で本来はそっちの職種を目指す筈だったが、その前に親族関連でゴタゴタが起きたのでそれを避けるように軍に入隊した経緯がある。 790: 霧の咆哮 :2017/03/31(金) 21 45 50 ◇セミョン・アシモフ 乗機はオッゴ。階級は少佐(ヤキン戦役時) 人種はナチュラル。48歳。 主にロシア系の血が濃い家系。 ムンゾコロニー群のとあるコロニーの港湾警備隊隊長。 外見も特にイケメンでもない普通のロシア系の容姿だが、人柄は良く職場の仲間達に慕われている。 エースでも精鋭でもないが、彼らのような後方を守る一般兵達がいるからこそ、前線の将兵達が気兼ねなくその力を振るえることも忘れてはならない。 ヤキン戦役終了後、加齢でオッゴのパイロットも難しくなっていったらデスクワークに専念し、定年まで無事に勤めあげた。 ゲートが開こうが、ラクス戦役が始まろうが、彼の業務は港湾を守ること。それは不変であった。 妻と長男長女次女の5人家族。 家庭では良くも悪くも普通のパパさんで、どっちかというと子供の自主性を尊重する放任主義。 家庭では滅多に怒らないが、我が子が前線で活躍してエースになりたいから軍に志願すると気軽に言い放った際。 普段の穏やかさや放任主義をどこかに忘れたかのように激怒してでも止めた。 791: 霧の咆哮 :2017/03/31(金) 21 47 04 ◇キリル・アシモフ 人種は合法範囲のコーディネイター。17歳。 セミョン・アシモフの息子。 ヤキン戦役に置いて綺羅星の如く輝くエースや、かっこいいMS達に憧れ、軍に志願したいと言いだしたが。 滅多に怒らない父の激怒ップリにビビり、一時保留する。 内心では不満タラタラであったが、何時も自分の父はMSパイロットなんだと誇らしげにしていた友人が気落ちしている様子に気づき。 事情を聞くと、何とその父が戦死してしまったとか。 何とかフォローしながらも、これが、キリルが自国の現状を彼が実感する切欠に繋がった。 確かに大洋連合はエイプリルフール・クライシスの被害を他国と違い全然受けず、ムンゾコロニー群も平和だが。 戦争をしているんだから例え大洋軍が他国より強力なMSやMAや艦艇を配備していようが、犠牲者は出る時は出る。 それが他国と比べたら少ないのは事実だが、遺族にとっては数字上では少なかろうが、その中に自分の家族や友人とかが入ってしまったことには変わらない。 軍に入るのは、前線で活躍しようと言うのは、そんな命を失う危険と隣り合わせって意味なのだ。 運が悪ければ、実力が及ばなければ、それとも別の要因か。 もし自分が死ねば、可愛い妹達を、家族や友人達を悲しませるのだ。 喪服を着て空っぽの自分の棺に泣きながら縋り付く妹達の姿を・・・という光景まで想像し、背筋がゾッとするキリル。 MSやエースへの憧れという熱に浮かされた自分の頭の中が、急速に冷えていくのがわかった。 それに自分がエースになれるという保証もない(なれないという保証もないが) その後、結局MSへの憧れは捨てられずにMSバトルアリーナの選手となったが、そちらはセミョンは反対しないどころか応援してくれた。 息子をMSに乗せるのが嫌なのではなく、危険な戦場に送り込むのが特に嫌だったようだ。 こういう家庭も珍しくないんだろう。 792: 霧の咆哮 :2017/03/31(金) 21 49 03 ◇高須慎吾(たかすしんご) 乗機は災害救助仕様ザク2やドクターSFS(そんな感じの機体)。階級は少尉。 人種はナチュラルとコーディネイターのハーフ。24歳(ヤキン戦役時) 笹原明人とは憂鬱世界における同僚にして友人。 綱木ユウトともその繋がりで面識が有った。低レベルだがNTの素質あり。 滅菌作戦で笹原よりも深刻な精神的ダメージを受け、暫くは耐えたが後にギブアップし、軍を退役。 その後は滅菌作戦や戦争の犠牲者達を弔う為に出家し、仏門に身を投じた人生を過ごした。 今世でも軍に志願するも、命を、戦場で誰かを殺すということを強く意識したりすると前世から引き継いでしまったPTSDを発症させ、任務に支障が出るように。 しかし、ドンパチや殺し合いとかそっち方面がアウトであって、死自体が駄目というわけではなかったので、MSを用いた救助部隊に転向。 元々NT能力が低レベルながらも気配察知といったサーチ系に特化してたのも相まって、遭難してたり瓦礫に埋もれる被災者や遺体の回収とかに活躍。 これもまた、直接戦うでもないNT能力の平和的な有効活用である。 生存者の救出にしても、遺体回収にしても内心では彼は救われていた。 前世では奪い、殺し、弔うことしか出来なかった自分が、このように誰かの命を救い、遺体も家族の元に届けることが出来る。 滅菌作戦では遺体すら残さず爆弾で吹き飛ばし、焼き尽くしていたのだから。 自分のNT能力が反応速度強化やファンネル系でもなく、サーチ系だったことでより多くの命を救えると、元僧らしく御仏に感謝していた。 自分ほどPTSDが深刻でもなく、ユウトほど割り切ってもないのに前線に留まる笹原を心配している。 辛いなら自分の所属する所に来るかとか勧誘したことも。 堅物な仏僧のように前世じゃストイックに生涯独身を貫いたが、今世じゃ同じ部隊の女性看護士に想いを寄せられてる事実に気付いていない。 793: 霧の咆哮 :2017/03/31(金) 21 50 31 ◇京極清一郎(きょうごくせいいちろう) 人種は合法範囲のコーディネイター。23歳(ヤキン戦役時) 笹原明人や高須慎吾とは憂鬱世界における同僚にして友人。 戦争や滅菌作戦とかは前世でメンタル的にきつかったが、今世で引き摺るほどではない。 MSへの興味や戦友達と再び共に戦いたいという気持ちも有ったが。 一方で祖国への、日本へのご奉公は前世で十分戦って果たしたから、今世では自由に生きたいと言う想いも強く。 悩んだ末に民間に留まる道を選んだ。 因みに笹原達との繋がりを今世で得たのは、笹原の実家と自分の実家がご近所だったから。 笹原や高須に対しては、前世は前世。今世ではそう思いつめずに気楽に行こう、割り切って楽しもう的なアドバイスは度々飛ばしている。 彼らはそう上手くいかなかったから前線や救助隊に留まってるわけだが。 カッコいいMSもといゼータガンダムを乗り回す笹原を羨ましく思ってないと言えば嘘である。 逆に笹原の方から適正次第だが、再び共に戦わないかと誘われたことも。 それでも、清一郎は己が命がけの切った張ったのやり取りや、死の気配とかにうんざりしているのも自覚していたので、現状では断っている。 憂鬱世界では味わえなかった色んな美食や、大陸化や東南アジアとかを飲みこんだ際に増えた色んな観光地や施設。 または月やムンゾコロニー群に足を運んだり。 テレビゲームや漫画やコミケ等と、、思う存分休暇とかでエンジョイしている。 特に軍艦や戦闘機、戦車やMSの博物館や記念艦辺りを巡るのが好き。ミリタリーマニア故に。 日程や旅費次第で火星や木星も行ってみたいと思っているが、問題は火星や木星に行く旅行ツアーの費用や日程の都合が合うかどうかである。 確か原作じゃ長門級もといグワジン級で片道か往復で一月はかかるようだし火星まで。 794: 名無しさん :2017/03/31(金) 21 53 01 758 富嶽(大陸版ガウ)「つまりその上から爆弾やミサイルをばら撒けばいいんだな」 795: 霧の咆哮 :2017/03/31(金) 21 53 26 ◇立花(たちばな)ギン 乗機はゴブリン(もしくはザク2)爆発物処理仕様。階級は少尉。 人種はナチュラル。24歳(ヤキン戦役時) 原作境界線上のホライゾンの立花ギン(漢字が変換出来ない)の同位体。 戦時中は大洋陸軍のPS部隊に所属し、基地制圧や治安維持等に従事。 戦後もアフリカ駐留軍として軍務に励んでいたが、不発弾の事故から咄嗟に現地の子供を庇い、両腕を切断する重傷を負う。 奇しくも、この世界でも彼女は両腕を義肢にする羽目になってしまった。 なお、子供は彼女が庇ったことも有って軽傷で済んだのが慰めか。 その後、この身を持って体験した不発弾や地雷の脅威、危険性。 そんな危ない代物がヤキン戦役で戦場となったアフリカの大地ではまだまだたくさん埋もれており。 自分や同僚だけでなく、いつ今回のような、子供や一般人が巻き込まれる事故が起きるのかわからないとは、こうも恐ろしいのかと実感し。 それだけでなく武家の女として、軍人としては、民を脅威から守るのが本懐。 ならば、地雷や不発弾といった脅威から民を守るのもまた本懐と、PS部隊員として対人系への意識が強かった彼女の中で意識改革が起きていた。 また、腕を失った程度でリタイアしてたまるかと、彼女の中の反骨心が首をもたげていたのも理由の一つである。 その不屈ップリに見舞いに来ていた彼女の家族や友人達は驚いていたが。 入院やリハビリ中の暇な時間を活用し、爆発物処理等に関係する資料や教本を読み漁ったギンは、退院後はPS部隊から爆発物処理部隊に転向。 爆発物処理仕様のMSに相方と共に乗り込み、戦後復興に従事していった。 その姿勢はラクス戦争で戦地となったアフリカの大地に舞い戻った後でも変わらない。 両腕を失いながらもアフリカの地で戦後復興に尽くすギンは幾度となく取材を受け、アフリカの現地民や現地軍から特に強い人気を誇るようになった。 何時しか軍広報部からのパフォーマンスも含めて『義腕の聖女』という大層な二つ名まで付くようになったとか。 なお、当人は『私はキリスト教系でも、西洋系でもないんですが・・・』と困惑気味で有ったが。 以上です。 地雷処理部隊や救助部隊のような支援役も作って見ました。
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ギャラリーに登録されるイベント軍備フェイズ開始時に発生 作戦フェイズ終了選択時に発生 戦闘開始時に発生 ターン終了時に発生 その他 ギャラリーに登録されないイベント軍備フェイズ開始時に発生 ギャラリーに登録されるイベント 軍備フェイズ開始時に発生 オープニング イタリア参戦条件:『マジノ線突破』後、イタリアが残存 効果 イタリアが枢軸陣営として参戦 ドイツ西進条件:『パリ陥落』未発生、ドイツが北ネーデルラントもしくは南ネーデルラントに進攻 ユーゴ動乱条件:『バトルオブブリテン』発生後4ターン以上経過、ユーゴスラビア降伏後4ターン以上経過、『イタリア参戦』発生済み、イタリアが残存 独ソ開戦条件1:『ユーゴ動乱』発生後4ターン以上経過 条件2:『バトルオブブリテン』発生後4ターン以上経過、ユーゴスラビア降伏後4ターン以上経過、イタリア降伏済 条件3:イギリス降伏済、イタリア降伏済 効果 ソビエト連邦が参戦 そのときクレムリンでは条件:『独ソ開戦』が発生済み 大西洋通商破壊条件:『北アフリカ戦線』発生済み、大西洋(フレミッシュ・キャップ、アメリカ東海岸、レイキャネス海嶺、フェロー諸島近海、ビスケー湾、カナリー海盆)にドイツ軍がいる(輸送艦を除く) アメリカ参戦条件1:『大西洋通商破壊』が発生済み、大西洋にドイツ軍がいる(輸送艦を除く) 条件2:『パリ陥落』発生済み、エジプトが降伏済み、大西洋にドイツ軍がいる(輸送艦を除く) 効果 アメリカが参戦 米ソ共闘条件:『パリ陥落』、『独ソ開戦』、『アメリカ参戦』が発生済み、イギリスが降伏済み、ソ連が残存 米、中立法改正条件:『パリ陥落』が発生済み、イギリスが残存 メイドさん条件:『パリ陥落』発生後4ターン以上経過、『ロンドン陥落』発生後4ターン以上経過 世界初の機体条件:Me262A2シュトゥルムフォーゲルを開発する ミサイル開発条件:Me262A2シュトゥルムフォーゲルを開発する V1条件:V1飛行爆弾を開発する V2条件:V2ロケットを開発する Eシリーズ条件:以下の何れかの兵器を開発する(E-10駆逐戦車、E-25駆逐戦車、E-50中戦車、E-75重戦車、E-100超重戦車) 効果 E型戦車の生産工場が建造可能になる 作戦フェイズ終了選択時に発生 北アフリカ戦線条件:『イタリア参戦』、『パリ陥落』が発生済み、トリポリタニアがイタリア領 パリ陥落条件:フランスが残存、アルデンヌがドイツ領、イル・ド・フランスにドイツ(陸軍)が進攻 (※)敵空軍による迎撃なし 戦闘開始時に発生 マジノ線突破条件:ドイツの陸軍がアルデンヌに進攻、フランスが残存 効果 フランスアルデンヌのマジノ要塞の耐久が無くなる(消滅) バトルオブブリテン条件:ドイツの空軍が南イングランドに進攻、イギリスが残存 ロンドン上陸条件:ドイツの陸軍が南イングランドに進攻、イギリスが残存 レニングラード戦条件:ドイツの陸軍がレニングラードに進攻、ソ連が残存 スターリングラード戦条件:ドイツの陸軍がロストフに進攻、ソ連が残存 ターン終了時に発生 エンディング条件:中立国を除く全てのエリアをプレイヤー陣営、及びプレイヤーの同盟陣営で占める ポーランド降伏条件:ポーゼンを枢軸国が占領、ターン開始時点ではポーランドが残存していた ロンドン陥落条件:『パリ陥落』が発生済み、南イングランドを枢軸国が占領、ターン開始時点ではイギリスが残存していた ロンドン陥落B(ギャラリー登録されない) ベオグラード陥落条件:『ユーゴ動乱』が発生後、再独立したセルビアを枢軸国が占領、ターン開始時点ではユーゴスラビアが残存していた アメリカ撤退条件:『アメリカ参戦』発生済み、イギリス降伏、ソ連降伏、以下のエリアを除き全てのエリアにアメリカ陣営の部隊・領土がない(ヌナブト、グリーンランド、アイスランド、ケベック、ラブラドル、ワシントン、ニューヨーク) アメリカ撤退後条件:『アメリカ撤退』発生済み モスクワ陥落条件:『独ソ開戦』発生済み、モスクワを枢軸国が占領、ターン開始時点ではソ連が残存していた デンマーク陥落条件:アメリカ残存、ユトランドを枢軸国が占領、ターン開始時点ではデンマークが残存していた、以下のエリアが枢軸領ではなくドイツ軍部隊がいない(グリーンランド、アイスランド) オランダ陥落条件:北ネーデルラントを枢軸国が占領、ターン開始時点ではオランダが残存していた ベルギー陥落条件:南ネーデルラントを枢軸国が占領、ターン開始時点ではベルギーが残存していた ギリシア陥落条件:ギリシアを枢軸国が占領、ターン開始時点ではギリシアが残存していた ノルウェー陥落条件:西スカンジナビアを枢軸国が占領、ターン開始時点ではノルウェーが残存していた その他 軍備フェイズ解説 作戦フェイズ解説 疲労度解説 航空戦解説 開発解説 ギャラリーに登録されないイベント 軍備フェイズ開始時に発生 枢軸国へ加盟(ルーマニア、ハンガリー、ブルガリア、フィンランド)条件:ドイツが一度もこの国に侵攻してない、別の国から侵攻を受ける 効果 味方になる(プレイヤーが操作できるわけでわない) 連合国へ加盟(オランダ、ベルギー、デンマーク、ギリシア、ノルウェー)条件:イギリスが一度もこの国に侵攻してない、別の国から侵攻を受ける 効果 イギリス、フランス、カナダ、などから支援を受けるようになる 、**ターン終了時に発生 ロンドン陥落B(ギャラリー登録されない)条件:『パリ陥落』が未発生、南イングランドを枢軸国が占領、ターン開始時点ではイギリスが残存していた
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第一次世界大戦の戦場と戦い ・西部戦線 ・東部戦線 ・中東戦線 ・太平洋とインド洋 ・大西洋
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495: ナイ神父Mk-2 :2018/03/05(月) 23 56 50 大陸SEED 原作ゲート 機体ネタ(訂正版) インディペンデント 全長 48,67m 全高:16.7m 重量:338t 武装:M464 高エネルギービーム砲「デグレチャフ」×1 M551 57mm7連装機関砲×4 概要 大西洋連邦がが戦後に開発した新型MBTであり、ゲート間戦争の際は地球連合軍の不足する主力MAユークリッドの代わりとして各部隊へと配備され、陸戦に置ける主力を担った。何故主力である筈のユークリッドが代替兵器を必要とするほど不足と成ったのか、其れは戦後に起きたユーラシア連邦の分裂に端を発する一連の戦争が原因と成る。当時のユーラシア統一戦争に置いてAEU陣営は東欧より進軍を開始、嘗て行われた独ソ戦の如く東欧の大地を広く戦場にして攻撃を開始したのである。その為東欧の各都市も無事ではなく、更に当時大型MA技術で利益を上げていたアドゥカーフ社も元々ユーラシアに拠点を置く会社で有った事や親ロシア派で有った事から制圧目標と成り本社及び工場を置く都市はスターリンググラードの様な激戦に見舞われた。そして、不幸は重なるものでこの戦闘の際に陽電子リフレクターシュナイドシュッツのデータや生産ラインを喪失、開発グループも大半が死亡した上戦後の魔女狩り的な親ロゴス派の狩り出しを恐れて生き残った開発グループも旧ロゴス派の人間に保護されて地下へと潜る事となる。 最も大型MA製造技術を備えていたアドゥカーフ社が生産手段を失った事と戦後に発生した大恐慌によって予算を多く消費する金食い虫である艦艇や大型MAの製造能力は低下、戦争で失った分を補填する暇も無いまま情勢は新生した大国の主導の下でゲート向こうとの戦争が現実味を帯びてくる。そんな中、大西洋ではハワイを失った事で有事や南米が敵に回った事で有事の際には本土での決戦も視野に入れなければ成らなく成っていた。その為、大西洋では本土防衛や戦力強化を目標として新型の大型MAの開発を画策する。 しかし、既に多くのMAの製造情報などが散逸、実機に関しても現在稼動している分を除けば多くが廃棄処分となっていた。 其処で大西洋連邦の企業では既存の兵器である戦車をベースに新型機体を開発する事を提唱したのである。駆動に関しては陸上で使用する事を目的にサイズを巨大化させて大型の武装を搭載可能し、武装にはラインの残って居たユークリッド用の武装を流用した物を使用し大型ビーム砲一門と機体の前方と後方に2門ずつ57mm7連装機関砲を敵機接近阻止や対空攻撃を目的として搭載してる性能としては戦車の大型化で有る分堅実では有るのだが、巨大化の分市街地等では使用が難しく、地盤の安定しない地域では運用が難しく成っている。又、、主砲がビームで有ることから砲撃支援が行い辛いと言う兵士からの要望が有った事から後には艦艇用の連装砲塔やミサイルランチャー等を搭載したタイプの物も製造されている。 完成後当機は主に南部同盟との国境地帯や敵の上陸が予想されるアラスカ、東西海岸等への配備が行われると共に、伸長する東アジアへの牽制を行う為に南洋同盟やAEUにも輸出が行われている。その為、戦時中に置いては戦場と成った北アフリカやオーブにも複数の当機が持ち込まれており、単純に兵器として使用する他にトーチカ代わりに要塞や防衛線への配備も行われている。又、機体の一部はコックピットや下部へのスラスターの追加等の改造を受けて月面都市であるコペルニクス等にも配備が進められ戦力として運用されている。 インディペンデント(砲撃支援仕様) 全長 48,67m 全高:20.7m 重量:350t 武装:42cm連装砲 対空6連装ミサイルランチャー×4 概要 大西洋が開発したインディペンデントのバリエーションの一つと成る。完成した新型MAインディペンデントは攻撃能力に関しては確かに優秀な性能を誇る物の、主砲がビームで有った事から長距離の攻撃に置いては減衰激しいなどの問題も又抱えていた。その為、一部の機体が改造を受け、主砲を陸上戦艦と砲身の共通する42cm砲へと交換、更に地上攻撃の為のミサイルランチャーを搭載して対地攻撃能力を強化したのが当機と成る。戦時中に置いては複数の機体が標準装備の物と同様に南洋やAEUへと販売され戦線へと投入されている。 496: ナイ神父Mk-2 :2018/03/05(月) 23 57 27 ヴィクター大型迎撃機 全長:36.58m 全幅:35.05m 武装:M464 高エネルギービーム砲「デグレチャフ」×1 機体上部ビームガトリング砲×3(両翼付け根及び機体中央部) 対艦ミサイル×4 概要 大西洋連邦が開発した大型の対爆撃機、対MA用の大型迎撃機となる。当時の大西洋連邦では想定されうる対立国の上陸や攻撃に備えて新型のMA開発を進めて居たのだが、一度断絶に近くなった技術を復活させる事は難しく73年頃の様な大型MA群を作る事は困難と成っていた。そこで大西洋連邦で提案されたのが既存兵器を強化した・・・つまりは70年に活躍した様なMAへの回帰が提唱され、実行に移されたのである。当機もその流れの中で開発された機体の一つであるが、開発早々問題と成ったのがここ数年に於ける著しい技術躍進である。確かに戦争当時のMAは貴重なMSに対抗できる戦力として運用されていた物の現在までのMSの進歩も凄まじく、既に嘗てのサイズの侭で有れば対MS戦闘は危険と考えられ機体の大型化と防御力強化が求められていた。 その過程で開発されたのが当機であり、武装にはユークリウッドの武装から流用したデグレチャフの他、対MS対航空機用に複数のビームガトリングを搭載する事によって対空能力を強化している。しかし、その分機体は旧暦の戦略爆撃機レベルにまで肥大化し空母や戦艦への搭載は不可能に成り、基本的には基地からの出撃と成っている。完成後は同時期に製造されたインディペンデント同様に他国への輸出も考えられていたが、空戦機でダイレクトに自国への攻撃に使用される可能性が高い為輸出は行われず運用は大西洋連邦の物のみと成ってる。又、当機が旧暦の爆撃機に近い物と成ってる事から爆撃機タイプへと改造された機体も存在している。 オマケ コペルニクス機体ネタ ルナ・タンク 全高 25.8m 武装:小型連装ビーム砲×8 連装機関砲×8 概要 月面都市コペルニクスの開発した主力MAとなる、戦後のコペルニクスでは各国からの目が厳しくなった事によって兵器の輸入などが厳しくなり始めていた。その為、独自のMS開発を求められていたので有るが、難民の雇用や都市の拡大に防衛部隊の拡充が追いつかなく成った事で補助兵器として開発されたのが当機と成る。武装は基本的に機体外周部に備え付けられた機関砲を武装として居たが後にビーム兵器搭載型も開発されて戦力として運用され、機体の四方に取り付けられた羽もソーラーパネルへと変更、ビーム兵器用の電力供給装置と成っている。戦時中に置いてはコペルニクスの防衛部隊から参加した部隊で運用されている姿が度々目撃されているが性能としては高い物ではなく又、基本的には月面での運用が基本と成る為、目撃数の少ない機体と成っている。 497: ナイ神父Mk-2 :2018/03/05(月) 23 58 26 以上ですWIKIへの転載は自由です。 取り合えず以前投下した機体を現状に 合わせて設定し直して投下させて頂きました。