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スーパーマリオブラザーズ3 スーパーマリオブラザーズ3データ 概要 ゲーム内容 VCでは初となるダウンロードカード登場 CM 他作品との関連 データ 任天堂 2007年12月11日配信(Wii)/2013年1月1日配信(3DS) 任天堂 1988年10月23日発売 ジャンル ACT プレイ人数 1 コントローラ(Wii) リモコン・GC・クラコン 販売ポイント 500当時の販売価格:6,500円(税別) 使用ブロック数Wii -(24) 3DS -(-) 紹介ページWiiVC公式 3DSVC公式 このソフトが遊ばれた時間・回数(ニンテンドーチャンネル2011年4月27日更新分)全国の合計:1,640,475時間 2,390,559回 1人あたりの平均:10時間27分 15.24回 概要 スーパーマリオブラザーズの続編として製作され、・グラフィックがコミカルになった・新しい敵や仕掛けやアイテムなどの追加・コース数が大幅に増加・マップ画面の導入などの新しい要素が大量に追加され、ファミコンソフトの最高傑作とも呼ぶ完成度であった。容量は格段に上がって3Mbitになった。 ゲーム内容 全8ワールドの構成、全90コース登場。 マップ画面が導入され、好きな所へ行くことが出来るようになり、コースは全部クリアする必要は無くなった。数字が書かれたパネルはアクションコース、クリアしたパネルはM(L)、アイテムがもらえるキノピオの家、ルーレットゲームができるスペードパネル、ブンブンがいる砦、マップの最後にある城などがマップ上に配置されている。その他にも、ハンマーブロスなどのマップ上に動くものは重なると強制的の入ってしまう。 ゲームオーバーになると、最後まで進んだワールドのマップのスタート地点に戻されて、アクションコースなどのマップにあった配置がリセットされ、再度コースをクリアしなければならない。ただし、砦と閉ざされた扉と砦とクリアした時の道の開放とハンマーブロスなどのマップ上に動くものはリセットされないため、近道して途中から再開することが可能。 アクションコースはゴール地点にあるパネルに当たるとクリアし、3枚のパネルを入手するごとに残機が1機増え、同じ絵のパネルを3枚揃えることでさらに増える。 砦コースに奥で待ちかまえるブンブンを3回踏むか、ファイアボール5発か、ハンマー1発で倒すとクリアとなり、マップ画面にあった閉ざされた扉がきえたり、新しい道が開く。ゲームオーバーになっても、クリアしていれば再度挑戦する必要はない。 城コースに入ると、コクッパの魔法によって王様が動物にされたことをキノピオの話を聞いて、コクッパのいる飛行船コースに潜入。飛行船コースは強制スクロールでコクッパのいる土管まで目指す。ミスすると飛行船はマップ画面からどこかに逃げて、再度挑戦する際は再び飛行船の所まで行かないといけないが、アイテムのイカリがあれば、逃げた時に使用すると動かなくなり、再びミスしても逃げることはない。コクッパはブンブンと同様に3回踏むか、ファイアボール5発か、ハンマー1発で倒すとクリアとなり、次のワールドへ進んでアイテムがもらえる。 2Pプレイに限り、マップ画面でプレイヤーのいるマークに重ねて、どちらかのプレイヤーがAボタンを押すと、マリオブラザーズをベースにした対戦プレイが可能。5匹いる時を3匹以上ひっくり返して蹴るか、相手が敵に当たってミスすると勝ちになり、勝ったプレイヤーは引き続きプレイが出来る。負けたプレイヤーは前にクリアした所へ戻されてしまう。なお、対戦は何回かするごとに別の対戦コースやルールが変更されることがある。 VCでは初となるダウンロードカード登場 TSUTAYAおよび任天堂が本年30周年を迎えることを記念して、2013年9月19日からTSUTAYA店舗において本ソフトのダウンロードカードが限定発売された。VCとしては初のケースとなる。ニュースリリースはこちら CM 「ぼくらはマリオと強くなる。 テクニカルファンタジーゲーム、スーパーマリオブラザーズ3」 http //www.nicovideo.jp/watch/sm407352 他作品との関連 GBA:スーパーマリオアドバンス4:スーパーマリオブラザーズ3同ソフトのGBAのリメイク版(『スーパーマリオコレクション』からの移植) マリオシリーズは、どの作品からプレイしても楽しめるようになっている VCで配信されているソフトマリオブラザーズ(FC) スーパーマリオブラザーズ(FC) スーパーマリオブラザーズ2(FC) スーパーマリオUSA(FC) スーパーマリオワールド(SFC) スーパーマリオ64(N64) スーパーマリオランド(GB) スーパーマリオランド2 6つの金貨(GB) VC配信が期待されるソフトスーパーマリオコレクション(SFC) スーパーマリオ ヨッシーアイランド(SFC) 現在入手できる中でお勧めソフトスーパーマリオサンシャイン(GC) New スーパーマリオブラザーズ(DS) New スーパーマリオブラザーズWii(wii) スーパーマリオコレクション スペシャルパック(wii) スーパーマリオギャラクシー(wii) スーパーマリオギャラクシー2(wii) スーパーマリオ3Dランド(3DS) 大乱闘スマッシュブラザーズX(wii) 関連するアーケード作品マリオブラザーズ(AC) vs.スーパーマリオブラザーズ(AC)
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スーパーマリオギャラクシー2 機種:Wii 作曲者:横田真人、近藤浩治、永松亮、郷原繁利 発売元:任天堂 発売年:2010 概要 『スーパーマリオギャラクシー』の続編。 音楽は前作からの横田氏と近藤氏に加え、永松氏が担当。一曲のみ郷原氏も参加している。 前作で好評だったオーケストラの生演奏による壮大な音楽は勿論、ビッグバンド風の曲や過去作のアレンジ曲なども用意されており、バラエティー豊かなサウンドが楽しめる。 インタビューでは、青空を背景とした今作の世界観に合わせて、さわやかで楽しい音楽を多く用意したことが語られている。 (前作:スーパーマリオギャラクシー 次作:スーパーマリオ 3Dランド) 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Overture 横田真人 もうひとつの物語 ※スーパーマリオギャラクシー「星くず祭り」のアレンジ まいご 星のチカラ 空島 空島ギャラクシー 第4回492位マリオ75位一面195位 ディノパックンJr. ボス戦「ディノパックンJr.」ボス戦「ゴロマジロ」ボス戦「スノーキー」ボス戦「オタプリンス」 未知の星 星船登場 星船マリオ、発進! ヨッシー登場 永松亮 ヨースター 近藤浩治 ヨースターギャラクシー 星船マリオ1 World1 2 横田真人 星船はゆく 空島ギャラクシー「ぶつけてブッこわせ!」 第4回637位 ほりほり鉱山 ほりほり鉱山ギャラクシーゴロ岩ゴロゴロギャラクシー ホリホリレッグ 永松亮 ボス戦「ホリホリレッグ」ボス戦「バッタンキング」 レッドブルー 横田真人 レッドブルーパネルギャラクシーレッドブルーブロックギャラクシー かくざいもくざい 永松亮 かくざいもくざいギャラクシー 第8回630位第16回753位マリオ12位第3回任天堂252位 ヒントテレビ 横田真人 あわわわわわ ボス戦「ジュゲムキング」ボス戦「親子クワカブト」※スーパーマリオギャラクシー「あわわわわ」のアレンジ ジャングルグライダー ジャングルグライダーギャラクシー パワースターゲット 星の入り江 星の入り江ギャラクシー 第2回掘り出し19位 ダッシュヨッシー はるかなる大滝ギャラクシー※スーパーマリオワールド「アスレチック」のアレンジ World3 マリオ104位 森の住人 スライダー ※スーパーマリオ64「スライダー」のアレンジ ホワイトスノー ホワイトスノーギャラクシー 土管部屋 タマコロ タマコロプラネットギャラクシー クラウドガーデン もくもくけいこくギャラクシークラウドガーデンギャラクシー 第4回186位第5回402位任天堂90位2010年51位 メガハンマー ボス戦「メガハンマー」 星船マリオ2 近藤浩治 World4 横田真人 ハニービービレッジ 横田真人 フラワーヘブンギャラクシーハニービービレッジギャラクシー※スーパーマリオギャラクシー・「ミツバチの王国」のアレンジ ワンワンファクトリー オモテウランドギャラクシーワンワンファクトリーギャラクシー ブットンクイーン ボス戦「ブットンクイーン」 チカチカブロック チカチカブロックギャラクシーフラッシュブラックギャラクシー※スーパーマリオブラザーズ・地下BGMのアレンジ マリオ206位 スカイビーチ スカイビーチギャラクシー 夏109位 テレポーター スカイビーチ ~水中~ スカイビーチギャラクシー(水中) クッパの溶岩帝国 クッパの溶岩帝国クッパの重力帝国※スーパーマリオ64「クッパへの道」のアレンジ マリオ115位アレンジ126位 グランドスターゲット World5 永松亮 イナズマの雲海 横田真人 イナズマの雲海ギャラクシーバトルアステロイドギャラクシー はちゃめちゃ引力 あべこべ引力ギャラクシーはちゃめちゃ引力ギャラクシー ゴーストコンベア ゴーストコンベアギャラクシーオバケの迷宮ギャラクシー※スーパーマリオワールド「おばけやしき」アレンジ 流れる星砂 流れる星砂ギャラクシーこだいの遺跡ギャラクシー マリオ70位 サンドロン ボス戦「サンドロン」 クッパJr.の砦 近藤浩治 クッパJr.の空飛ぶ砦クッパJr.の戦艦の港クッパJr.の大砲の砦 マリオ118位 星船マリオ3 World6 横田真人 マグマモンスター 永松亮 マグマモンスターギャラクシー 第4回590位2010年126位夏213位 なつかしの砦 郷原繁利 なつかしの砦ギャラクシー※スーパーマリオ64「メインテーマ」のアレンジ スイーツミステリー 横田真人 スイーツミステリーギャラクシー チャレンジグライダー 永松亮 チャレンジグライダーギャラクシー ガブリュウ 横田真人 ボス戦「ガブリュウ」 地の底の洞窟 永松亮 地の底の洞窟ギャラクシー キングオブキングス 横田真人 キングオブキングスギャラクシー 時計タイムアタック 第5回782位マリオ83位 WorldS ※スーパーマリオギャラクシー「ウィンドガーデン」のアレンジ 緊迫 新銀河帝国 クッパの新銀河帝国 第4回106位第5回113位第6回250位第7回437位第8回754位第16回432位2010年60位任天堂12位第2回任天堂53位マリオ31位 強大なるクッパ大王 ボス戦「クッパ」 宿命の決戦 永松亮 ボス戦「クッパ(第二形態)」 第4回283位2010年73位ラストバトル124位第2回ラストバトル347位第2回ゲームソング521位第3回ゲームソング287位マリオ116位 大切な人 Super Mario Galaxy 2 横田真人 チコとぼうし スーパーマリオギャラクシー・チコのアレンジ 緑の星 スーパーマリオギャラクシー・エッグプラネットのアレンジ Theme of SMG2 サウンドトラック SUPER MARIO GALAXY2 ORIGINAL SOUNDTRACK 2枚組。クラブニンテンドーで500ポイントと引き換え可能。ブックレットには曲ごとに作曲者のコメントあり。 紹介映像
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敵キャラクターの紹介 雑魚キャラクター クリボー キノコ族だったが、キノコ王国を裏切った裏切り者。 ジャンプして踏む、ヒップドロップ、ファイア、ヨッシーで食べるなどと、ほとんどの攻撃で倒せます。穴があると落ちていきます。 こでかクリボー 大きなクリボー。踏むとクリボー2匹になる。 ファイアボールを2回あてればすぐに倒せる。 でかクリボー。 とても大きなクリボー。踏むとこでかクリボー2匹になる。 ファイアボールを4回あてればすぐに倒せる。 マメクリボー とても小さなクリボー。 触れてもダメージを受けませんが、くっつかれるとジャンプ力が大きく低下します。 パタクリボー 羽が生えたクリボー。飛びながら近づいてきます。 踏むとクリボーになります。 ノコノコ カメ族の兵士。行動パターンが異なる、緑と赤の2色がいます。 緑色のノコノコは穴があると落ち、赤色のノコノコは方向転換をします。 踏むと甲羅になり、持ったりできます。一定時間後復活します。 パタパタ ノコノコに羽が生えたもの。行動パターンが異なる、緑と赤の2色がいます。 踏むとノコノコになります。 メット 行動パターンはノコノコに似ていますが、ファイアボールで倒せません。 また、天井にいるものは近づくと落ちて滑ってきます。 トゲメット 甲羅にトゲが生えたメット。 踏むこともファイアボールで倒すこともできません。 パタメット 空中を飛んでいる羽がついたメット。倒すことはできません。 乗っていると左上に上昇します。 この性質を利用し、主に足場として利用します。 メガパタメット パタメット同様に足場として利用できますが、体がとても大きいです。 パタメットと異なり乗ると左下に降下する。 トゲゾー 甲羅にトゲが生えたカメ。 踏むことができないが、トゲメットと異なりファイアボールで倒せる。 カロン 骨だけのカメ。踏むと崩すことができますが、復活します。スター以外では、氷で固め、攻撃を加えると倒せます。 でかカロン 大きなカロン。ジャンプは効果がなく、ヒップドロップすれば崩すことが出来ますが、一定時間後復活します。 ハンマーブロス ハンマーを投げてくるカメ。2匹で登場することが多いです。 アイスブロス アイスボールを投げてくるカメ。基本的にハンマーブロスと同じ特徴を持っています。 ファイアブロス ファイアボールを投げてくるカメ。基本的にハンマーブロスと同じ特徴を持っています。 メガブロス ハンマーを投げてくるカメで基本的にハンマーブロスと同じ特徴を持っていますが、体がとても大きいです。 ジャンプの着地時に衝撃波を出し、そのとき地面についていると一定時間振動で行動できなくなってしまいます。 パックンフラワー 凶暴な人食植物。主に、土管から登場します。 ファイアパックン 基本的にパックンフラワーに似ていますが、ファイアを口から出して攻撃してきます。 バサバサ 主に洞窟などのステージに登場する、コウモリのようなキャラクター。 近づくとバサバサと飛んで襲ってきます。 ゲッソー 水中のステージに登場するイカの敵で、行動パターンが豊富です。 子連れゲッソー 小さいゲッソーを連れているゲッソー。親のゲッソーを倒すと、子のゲッソーも一緒に倒せます。 ハナチャン 踏むと赤くなり、マリオを追うように動くようになります。甲羅をぶつけるなどすると倒せます。 ワンワン 鉄球の凶暴な犬。通常は登場する場合はクイに繋がれており、クイを3回ヒップドロップすると逃げます。 また、ボスとともに登場することもあります。 キラー 地形を無視し空中を一直線に飛びます。また、マグナムキラーや、ホーミング(追跡)するキラー、マグナムキラーより更に大きいキラーなどがいます。 テレサ お化け屋敷の敵で、マリオが背中を向けると徐々に接近し、正面を向くと照れて止まります。 でかテレサ 大きなテレサ。 基本的な行動パターンはテレサと同じですが、2〜4人プレイ時には、税員で向かい合わないと動きを止めることができません。 ボスキャラクター カメック 今回は「ヨッシーアイランド」のように単身で出現し、魔法でコクッパ達を援護する。ボスとして戦う事もあります。 コクッパ7人衆 『マリオ ルイージRPG』以来久々の登場。クッパJr.との共演は本作が初となります。 今作では、マリオ3等と異なり、「クッパの手下」という設定になっています。今作では、はラリー、ロイ、レミー、ウェンディ、イギー、モートン、ルドウィッグの順で戦います。 クッパ Jr. クッパの息子で、ピーチをさらった張本人。たまに出てくる船艦と飛行船のボスとなります。 クッパ クッパ城のボス。 今作では、前作、New スーパーマリオブラザーズであったアイテム、巨大キノコがないため、絶対にその他の手段で倒すこととなります。
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【目次】 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 数字 アルファベット + 索引 あ行赤帯 (6000,60,6K) 圧掛け論 ありがとう 運勝ち (運負け) か行kaizo カンスト (8000,80,カウンターストップ) がんばりましょう 協力しましょう キル (キラープレー) クソコース(クソコ) こっちに来てください さ行しゃがみジャンプ シングルプレイ スタンダード スピードラン(スピラン) 選出 爽快コース 白帯 た行体当たりブロック (iiPK) トロールコース (Troll,騙しコース) な行逃げ論 は行バトルコース(バトコ,MPVS) 一人用コース (一人用) 複数人ゴール可能 (複数人) ボス戦 ま行間違い探し (find the difference) や行 ら行 わ行 数字3 3DW 3750 7000 (70,7K) 7500 (75) 7999 8000 (80) アルファベットAランク (A帯) Bランク (B帯) Cランク (C帯) Dランク (D帯) Sランク (S帯 S) S+ランク (S+帯 白S+) U W あ行 赤帯 (6000,60,6K) 「みんなでバトル」でバトルレートが6000以上の人の事を指す。 S+が赤色(黄色)になり、赤帯になると特殊なサウンドが鳴る。 初期の頃は最上位勢の証だった。今でもこれに到達すれば中々強いプレイヤーと称される。 圧掛け論 スタンダードなどで、2番手のプレイヤーが先頭のプレイヤーにずっと付いていくこと。 先頭にプレッシャーを与えることでミスを誘う。アイテムや中間を取ったりゆっくり行く時間を作らせないことがコツ ありがとう 対戦中に送ることができるメッセージの1つ。 ゴール待ちなど、相手に感謝する時に使うことが多い。設定しておくことをお勧め。人によっては勝った時に使う。 運勝ち (運負け) 「みんなでバトル」で実力ではなく運で勝つ事。 4つのドアの内1つが正解でゴール直通などのコースで勝ったり、相手がたまたまミスしてくれたお陰で勝てたことなどを指す。 運負けは「運勝ち」の対義語 レートが高い人がこれで負けるとキツい。 か行 kaizo 「まるで本編マリオの改造コース」のような、テクニックが求められるコース。 沢山の隊やグループがあり、世界的に人気が高い。 しかし難易度が高く、クリア率が0〜2%ぐらいのコースが多いので、バトルで選出されるとクリアできない可能性が高い。 カンスト (8000,80,カウンターストップ) バトルレート8000に到達したプレイヤー。これ以上レートを上げることはできない。事実上みんなでバトルの終着点である。 初期の頃は「S++」と呼ばれていた。 発売から4年半が経過した今でも正規到達者は「イクラドン,げっし〜,ぴよもど,むぎばたけ,じおねお,きたぐち,Pashulity, fishyz_23,Ash Mal,ばーる,Caesar’s,ただのルイージファン」の12人のみである。(到達順,敬称略) がんばりましょう 対戦中に送ることができるメッセージの1つ。 相手をキルした時や勝った時に使ってくることが多い。 煽りプレイヤーはこれを使ってくることが多い。あまりにも有名なので、みんなでバトルを示す代名詞にもなっている。 協力しましょう 対戦中に送ることができるメッセージの1つ。 自分がミスした時や負けた時によく言う。負け惜しみの一種。 協力できないときにも使われることがある。 キル (キラープレー) 相手を倒すこと。意図的にこれが出来れば強い。 色々な方法があるが、有意義なキルを取ることが出来る人はレートも比例して高くなりやすい傾向がある。 クソコース(クソコ) 敵を大量に置いただけのコース、ドアや土管に入ると即死、隠しブロックの乱用など、遊んでいてもあまり面白くないコースやバトルに不向きなコース。 運要素が強いが、実力,経験の差が出る場合もある。 こっちに来てください 対戦中に送ることができるメッセージの1つ。 複数人ゴール可能なコースでゴール待ちしていることを示す時に使えるメッセージ。相手を落ち着かせることができる場合もある さ行 しゃがみジャンプ しゃがみながらジャンプすること。どのスキンでも可能。 「相手に踏まれても落ちない」仕様があり、混戦時にジャンプする時はこれを常に使おう。しかし、初代スキン以外では坂の上では滑りが優先されるので、スピンジャンプを使おう。1マス高さは低くなるが同様の仕様がある。 シングルプレイ コースを投稿する際に付けられるコースタグの1つ。 これを付ければバトルで選出されることがなくなる。バトルに不向きなコースはシングルプレイタグを付けることが好まれるが、「タグロック」していて変更できない場合もある。 スタンダード 公式が作るようなマリオのコースであり、比較的シンプルなコース。バトコに次いで実力差が出やすい。 スピードラン(スピラン) 常にダッシュをし続けて、色々なギミックを突破していくコース バトルでは先頭を取った方が有利になりやすい。 選出 バトルで出てきたコースを総称した呼び方。 バトルコースや複数人ゴール可能コースがよく選出されたら「選出が良い」と言い、1人用コースやクソコースがよく選出されたら「選出が悪い」と言う。 時間帯や日によって変わっていると言う意見もある。 爽快コース 激しい演出で、敵を一気に倒したり、コインを大量に取ったりするコース。会話勢が作る事が多く、色々な議論点があるジャンル。バトルで出たらほぼ運 白帯 「みんなでバトル」でバトルレートが6000未満の人の事を指す。 赤帯の対義語で、ランク表示が白いのが名前の由来。 一般的にはSランクや白S+ランク(4000〜5999)を指す た行 体当たりブロック (iiPK) 相手に体を当てて足場を渡らせることを阻止して奈落に落とす。 超高難度の技であり、相手の挙動を読む必要がある上、失敗すると相手に先を越されたり、逆に自分が落ちることもある。 どのスキンでも可能だが、初代スキン 大きい状態がやりやすい。 7500くらいのプレイヤーがしてくることがある。S帯や白S+帯がしてくることもあるが、稀である。 名称は世界初7000達成プレイヤー「iiPK」さんに由来。 トロールコース (Troll,騙しコース) 騙しコース。色々なギミックでルートを間違えた瞬間に詰んだりする難易度の高いコース。バトルならほぼクリアできない。 な行 逃げ論 圧掛け論の対義語。後続から逃げ続ける。ノンストップで走ることを余儀なくされるのでコースによっては難易度が高い。 は行 バトルコース(バトコ,MPVS) 4つのレーンに分けられていて、同じコースを走って誰が1番速いのかを競うコース。 条件のシステムを上手に使うと必ず4人全員がゴール出来る上、実力勝負なのでバトル勢からの人気が高い。最も実力が出る。 一人用コース (一人用) 一人しかゴールできないコース。3,ワールドスキンの全てのコース、初代,Uスキンの城スキンが当てはまる。 ギリギリで負けても本負け扱いになるため、かなりシビア。なるべく選出されて欲しくない。 複数人ゴール可能 (複数人) 全員がゴールできる可能性があるコース。初代,Uスキンの城スキン以外、3DWスキンの全てのコースが当てはまる。 「誰かがゴールしてから4秒以内に、ドアや土管,ワープボックスには入れなくなる」条件はあるが、ゴールできれば「ゴール負け」となり、減少するレートが本負け時の20%になる。 ボス戦 ブンブンやクッパなどの倒すのに時間がかかる敵を倒さないと先に進めないコース。 場合によっては後続が追いつく場合がある。先頭からしたらアンラッキー。後続からしたらラッキー。 ま行 間違い探し (find the difference) 3つの枠があり、1つだけ他の2つと違う配置があるので、その1つを探すコース。一人用の場合が多く、慣れないと難しい や行 ら行 わ行 数字 3 スーパーマリオブラザーズ3スキンの事を指す。 3DW 3Dワールドスキンの事を指す。 3750 中途半端な数値だが、このレートを超えると赤帯や7000,7500の人ともマッチングする可能性が出てくる。 7000 (70,7K) バトルレートが7000以上あるプレイヤーを指す。ゲーム内で変化は見られないが、昔から上位勢の境界線であり、これに到達することを目標にしている人も多い。 なお、7000を越えれば8000まで対戦相手のレート平均はほぼ変わらない。相手のレベルはほぼ変わらないので、7000近辺で負けないなら7500や7800でも戦えて行けるだろう。 なお、7000を略して70(00)と呼ぶ人もいる。また、7K(1K=1000)と表すこともある。 7500 (75) バトルレートが7500以上あるプレイヤーを指す、超上位勢の指標。1回本負けしてしまうと2勝分のレートが消えてしまう。 7999 レートカンストである8000まであと1レートの場所。ここで本負けして落ちてしまった人もいる。その人は後日8000に到達したが、みんなでバトルのシビアさを示す事例の1つといえる。 8000 (80) みんなでバトルの最も高いレート。 8000の状態で勝ってもレート変動の表示はない(それ以上上には行けない)ことが確認されている。 アルファベット Aランク (A帯) バトルレート3000〜3999 1勝+30くらい,本負け-12〜-16 この辺りになると中々難しくなる。ゲームに慣れていかないと中々上には上がりにくい。 Bランク (B帯) バトルレート2000〜2999 1勝+50くらい、本負けで-15〜-20。実は8000よりも本負け時のレート減少が大きいが、勝てば一気にレートが上がるので相対的に考えれば楽 Cランク (C帯) バトルレート1000〜1999 1勝すれば+100くらい、本負けしたら-7〜-10。ゲームが苦手な人でもここまでは行けるだろう。 Dランク (D帯) バトルレート0〜999 4人部屋で1勝すれば+150くらい増える。本負けしても-5〜-7なので、20試合に1回勝てれば上がる。 Sランク (S帯 S) バトルレート4000〜4999 1勝+20くらい,本負け-3〜-11 本負け時のレート減少が緩くなり、ランクダウンしにくくなる。赤帯や7000勢などの上位勢とマッチングし始める。 勝ちにくいがレート減少がやや緩いので何度でも挑戦しよう。 S+ランク (S+帯 白S+) バトルレート5000〜8000を意味するが、6000以上の人は「赤帯」と呼ばれるので、基本的に5000〜5999を指す。 赤帯への道は中々険しいが、何度もプレイして経験を積もう。 U スーパーマリオブラザーズUスキンの事を指す。 W スーパーマリオワールドスキンの事を指す。
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あっつい夏の盛り、もう何度目になるんだろう、SOS団恒例の 市内不思議探索 本日午後の組み分けは、久しぶりに俺とハルヒのペア あいかわらず、ハルヒは正面をまっすぐ見据えて、ずんずん進んでゆく 「おい ハルヒ、そんなに急いで歩いちゃ、見つかるものの見つからないぞ」 「なに 悠長なこといってんのよ キョン! 探す場所は山のようにあるんだから ゆっくりまわってたら、時間たんないじゃないの」 ハルヒ、それは、何を探すのか判っている場合の話だと思うぞ チリンチリンチリン チリンチリン 涼げな音 「今時 風鈴屋か?」 「いってみましょう、さあ」 風鈴の音色を頼りに、細い路地に分け入ってゆく、もちろん、先頭はハルヒ 何度か、小さい角を折れてゆく 見知らぬ場所にでる ふいに 風を感じる 「こんな場所がまだ、残っていたんだ なんか なつかしい風景ね」 有刺鉄線で囲まれた、雑草の生えた空き地 ご丁寧に土管が3本積まれたままになっている そして 木製の電柱 いくらなんでも、普通の空間とは思えない 「駄菓子屋さん めっけ!」 「あー なっつかしい これ買い食いしたなぁ 小さい時」 ハルヒは、眼を輝かして、あたりをうろついている 本当 おまえらしいぜ (こんにちは) 背後から声をかけられ、あわてて振り返ると、小さい女の子 ちょうど数年前の妹ぐらいの感じ (あんまり おどろいてくれないんですね ちょっとがっかり) いや 十分 おどろいているさ 顔にでない性分なんだ、きっと (あの方の力を少しお借りしました 最近では、私たちのこと思い出してくれる 方も少なくなってしまって) 「でも 無用心ね、だれもいないのかしら」 幸い、ハルヒは、さっき見つけた駄菓子屋の店先探索が忙しいようで こっちの気配には気づいていない (すみません 自己紹介まだですね ご察しのとおり 狐です) (この風景は、あの方の一番古い街角の記憶) (わたしたちは 人の記憶の中にすむものです) (だから ときどきでいいんです、こうして偶に心の隅において、思い出してもらえれば 存在しつづけることができるんです こんなに強い力をもった方は 本当 久しぶり) とりあえず、邪悪な存在ではないようだ いや 人として失くしてはいけない そんなものが かのじょたちなんだろう (街も人も変わってゆきます、たぶん、わたしたちが 存在できないような形に だから、今日は久しぶりのお仕事です) ハルヒ いや あいつとも話をしたのか (いいえ、でも あの方は 賢いお方 すべて判っていっらしゃいます) (お邪魔しました、もう少しで、終わります まだいずれ どこかの街角で) 「ねえ、キョン、なに、ボーっとしてるのよ!」 ハルヒがこっちへ近づいてくる 「みてみて あの店、こんな場所が、こんな近くにあったなんて 今度はみんなで こないといけないわね」 ハルヒ おまえって奴は こうゆう時には 本当 綺麗な眼をするんだな パラパラパラパラ 晴天の青空の下、雨? 「あ にわか雨、ここじゃ 雨宿りでもできない あの店まで 走るわよ」 ハルヒは俺の左手をとって駆け出す 角を曲がる チリンチリンチリン また風鈴の音 角をまがりきったところで突然、ハルヒが立ち止まる そこは、いつもの街の喧騒の中、バス通りの車の音 いつもの風景 夏の陽射し 文字通り 狐につままれたような顔をした ハルヒがいた しばらく、2人で黙ったまま並んで歩く 「ねぇ キョン 不思議って一体なんだと思う キョンにとって不思議ってなに?」 「さあ なんだろうな、でも 不思議って奴は、自分の中にある不思議を感じる なにか によって出来ているんじゃないか 不思議を感じる力によって、自分の中 に作られる大事なもの、それが、不思議だろ きっと」 「ふーん まあ 合格点ってことかな、わたしも今、ちょっとそんな感じがしてる わたしにとって、不思議は、見つけて、解明するものだった、んん 今でも わたしの不思議は、そうゆうもの、でも、キョンがいったような不思議ってのも あってもいいかな そんな風に思った」 確かに、ハルヒは今の出来事をしっかり理解しているようだ 「でも俺にとって、一番の不思議は ハルヒ お前だな」 「なによ それ」 「いったろ、俺の不思議は俺の中にある大事なものだって」 「なら、わたしの不思議は キョン あなたってことになるのかな」 その時 ようやく俺はまだ左手をハルヒと繋いだままだったのに気がついた 「みつけちゃったね 不思議」 「そうだな」 「でも この不思議はみんなには 内緒よ」 ある夏の昼下がり どこかの軒先の風鈴の音が チリン
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発言者:桐原 零示 勝利への道筋を見つけ出すその才能に開花して以降、親の暴力を始めとした様々な困難から脱出できたものの、同時に露呈した自分の人生の理不尽なゲームバランスに零示は辟易している。 しかし自分の人生(ソフト)は他人の人生(ジャンル)とは替えがきかない唯一無二のものとも考えており、本編の彼は自分の人生の攻略法を探している真っ最中。 人生をゲームに例えているのはおそらくゲーマーとしての癖。 零示以外の登場人物にも度々同じような例えの台詞があり、どれも各々の価値観に則した使い方がされている。 ゲーム開始時のモノローグで零示が漏らした台詞であるが、作中でもレオナとの二度目の邂逅時にほぼ同様の台詞を言っている。 零示のこれまでの人生は常人なら命を落としてもおかしくない体験を何度もしている程の非常に危ういバランスで成り立っており、本人が軽くこなしているように見えても、実はどれも綱渡りな技術、または運が要求されるものばかり。 作中では過剰にスリルを求め、レオナと同じく試練に対して期待と高揚があるのも確かだが、それは修羅場を乗り越え過ぎた反動のようなもので、反面「またか」という感じにうんざりする心情もあるようだ。 これはなまじ困難を潜り抜ける実力を身につけてしまったからこその悲劇と言えるかもしれない。 そんな中で偶然か必然か、Igelが開発中の最先端の体感型ゲーム『Electro Arms』に出会い、そこから3つのエンディングへ向かうことになる。 以下本編より抜粋 「オレは、この人生(クソゲー)を面白くしたい」 「コンティニュー無しの一発死に。セーブは不可で、選択肢をミスりゃ最悪バッドエンドへ直行だ」 「途中でミスに気付いても、リセット無しで続けることしか許されねえ」 「おまけに才能(スペック)と試練(ボスキャラ)とのバランスなんぞ、欠片も考えられてねえと来る。これがクソゲーでなくてなんだってんだ?」 「けど、他人の人生(ソフト)と取り換えもきかねぇ。オレっていうジャンルはこれ一本きりだ」 「だったら、すこしでもマシな展開にしていくしかねえだろ」 「───オレ自身に押し付けられた、この一本しかねえ人生(クソゲー)をよ」 そんな君に、ゾンビクロニクル! -- 名無しさん (2018-02-19 21 34 49) ↑ヤメロ。どっかの中庸の怪物は何て言うか。 -- 名無しさん (2018-02-19 21 41 06) こいつならどこのlight作の世界にも何かしら適応して生きそう。 -- 名無しさん (2018-02-19 22 09 23) 融合知性群体「お待たせ☆」 -- 名無しさん (2018-02-19 22 20 30) ゼファーさんにほんの少し光属性加えるとこうなるって気がする -- 名無しさん (2018-02-19 23 05 03) ↑ほんの少しじゃ足りなくね? -- 名無しさん (2018-02-19 23 12 00) 3↑そいつはやめて差し上げろ -- 名無しさん (2018-02-19 23 24 02) もっと刺激が欲しい!とかじゃなくて、理不尽な人生ってクソだよな...という割と真っ当な意見よね、これ -- 名無しさん (2018-02-19 23 46 09) このラインの主人公勢は殆どが人生ハードモードだからね…自分の人生を自力で改善しようと頑張ってる人の意見なのか -- 名無しさん (2018-02-19 23 56 42) 持論としてはお隣と合わせてもトップクラスにまとも…他がおかしいだけ?知ってる -- 名無しさん (2018-02-20 09 28 22) おっと桐原 零示ィ!仮面ライダークロニクルの悪口はそこまでだ -- 名無しさん (2018-02-20 10 11 26) 綾鷹「君は最高のモルモットだぁ!」 -- 名無しさん (2018-02-20 10 41 48) 皆をゲームで楽しませたい土管社長と相性バッチリやね -- 名無しさん (2018-02-20 13 07 00) ↑4 他の主人公も持論まともな奴も多いだろその信念に対する狂気じみた執着がやばいだけで -- 名無しさん (2018-03-16 16 29 57) 人生がポイント制な極楽浄土は君を待っているぞ -- 名無しさん (2018-12-22 21 13 45) ↑これにはスフィア覚醒の相方となるレオナさんだけでなく、理不尽に反逆するさつきと安寧を守る忍も「この瞬間、アンファングは自由だ!!」案件でアルカディア不可避。 -- 名無しさん (2018-12-22 21 39 11) 似た台詞ってとヒロイン三人と後は誰かいたかな -- 名無しさん (2020-12-07 13 18 24) 名前 コメント
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「はぁ・・・何でこんなめんどくさいことやってんだろうな・・・」 リトは苦笑とともにため息を吐きながら、校門を通り抜ける。 何も1日の始まりである朝から、こんなことを言っているわけではない。 現在の時刻は午後4時20分。 夕日のオレンジが校舎一面を照らす中、テスト前期間のため誰一人として存在しないグラウンドを一人歩く。 向かう先は図書室―――――唯との勉強会だ。 唯との勉強会をめんどくさいとは何事だ、と唯ファンからの怒りの声が飛んできそうだが、 リトは勉強するのが嫌なわけでも、唯の教え方に不満があるわけでもない。 むしろリトは勉強が楽しくなってきてすらいるのだ。 質問をすると、唯は丁寧かつ的確にそれに答えてくれる。 さらに補足として様々な豆知識を、リトの頭脳がパンクしない程度に教えてくれるのだ。 そのうえで次に解くべき問題を指示し、考えさせるときはじっくりと考えさせる。 天才肌でどこか感覚的なララとは違う、勉強が嫌にならないように少しずつ引き込んでいくような教え方だ。 ビシビシいくと言われていたからには多少の罵声や叱責を覚悟していたリトだったが、 実際に教えてくれる唯は「面倒見の良い姉とはかくや」といった感じで、 実に穏やかに、物覚えの悪い自分にもわかりやすく指導してくれた。 リトはナルホドを連発し、8時近くなり司書が帰るように促すまで完全に引き込まれていた。 では、何がめんどくさいのか。それは勉強会2日目にまで遡る。 「わたしと二人きりで勉強してるって知られると、結城君いろいろと困るでしょ?///」 昼休み、突然唯にそう言われたのだ。 「あー、・・・いや、俺は・・・別に・・・」 とはいったものの、正直リトとしてもできれば知られたくはなかった。 教え方がうまいのももちろんだが、他の誰にも入ってきてほしくないほどに唯との勉強会は心地よかったのだ。 ララや春菜に対して負い目が全くないとは言えないのもまた事実ではあるが。 そうすると、ばれたら問題といえば問題である。 昨日はアニメに気を向かせることでララを帰らせることに成功したが、今日からはそうはいかない。 「だから、作戦を考えたわ」 「作戦?」 唯の作戦は次のようなものだった。 帰りのホームルームが終わったら唯はすぐに図書室に向かい、一つしかない学習室を確保する。 一方リトは友達の家で勉強するとララたちに説明し、一度学校を出る。 そして学校に人気がなくなるまで待ってから戻ってきて合流する。 「ちょっと大げさじゃないか?ばれたらばれたで、一緒に勉強すれば・・・」 そこまではしなくてもと思いリトは返したが、唯は無言のままだ。 頬を少し染めているが、リトから視線を外そうとはしない。 「結城君がそれでいいなら、別にいいけど・・・///」 口腔で溶けていくように小さくなっていく声。 いつものような、絶対に自分の意思を曲げない強い唯ではなかった。 ただ、そう言い終えた後、一瞬唯がとても寂しそうな表情をしたようにリトには見えた。 そしてその表情はリトの心からいつまでも離れなかった。 結局その日、6時間目終了直後にリトは作戦の決行を伝えたのだった。 (古手川、ひょっとして俺と二人きりがいいのかな///) そんなことを考えていたリトはそこで唯の笑顔を期待していたのだが、 唯は表情を変えずに「ええ」と返してきただけだった。 ともかくリトはその日から作戦を決行し、自宅とは反対方向へ10分ほど歩いたところにある 小さな公園の土管の中で30~40分ほど時間を潰してから、周囲に気を払いながら学校へと戻ってくる。 火曜日からはじめ、金曜日の今日で4日目だ。 さすがにめんどくさくもなるが、今日でこんなことをすることもとりあえずはなくなるだろう。 そう考えるとそれが少し寂しく思えてしまい、リトはまた苦笑する。 「よしっ、今日も頑張りますか!」 リトは気持ちを盛り上げるために意図的に口に出すと図書室へと入っていった。 学習室では唯が準備万端といった様子で待っていた。 「遅い!まったく何やってるのよ、時間ないのに・・・」 いきなりやる気を挫く言われようだ。 (古手川サン、そりゃないんじゃ・・・) と思っていると反論する間もなくルーズリーフが2枚差し出される。 「今日はこれからね。英語の小テスト、制限時間は1枚10分!」 「ち、ちょっと待て」 まだ筆箱も出してないっての。 「はじめっ!!」 リトは大慌てでシャープペンを取り出すと問題と格闘しはじめる。 小テストはもちろん唯のお手製だ。 1枚目が試験範囲の重要な単語と熟語の確認。2枚目は文法のチェックだ。 この勉強会でかなりレベルアップしたリトはほぼ詰まることなく問題を解いていく。 唯は時折リトの様子を確認しつつ、別のルーズリーフに文字を書き連ねている。 「1枚目終わった」 まだ7分程しか経っていない。 「きちんと見直しした?」 「オッケ」 「じゃあ、二枚目は今から10分ね」 「りょーかい!」 リトは再び整った文字列に意識を集中していく。 そして2枚目も制限時間に余裕を持って終了した。 「ふぃー」 充実感を感じながら長めに息を吐き出す。 手ごたえアリ、だ。 唯はさっそく採点を始めていた。 シュッ、シュッ、となるペンの音が心地よく感じる。 「凄いじゃない、結城君!!」 採点を終えた唯の声が弾む。 1枚目100点、2枚目90点。 わずか数日前に今のままなら赤点確実と唯に断言されたのだから、上出来といえる。 しかしリトは悔しそうだ。 「くっそー、全部あのカードにのってる問題だったのに・・・」 あのカードとは、土管に入っている間にも勉強できるようにと、唯が作ってくれた単語・文法カードのことだ。 唯は本当によく気がつくできた女の子だと、リトはつくづく感心した。 そして自分のために頑張ってくれている唯の為にもと思い、それこそ何度も見返して必死になって覚えたのである。 今日も土管の中できっちりと確認していただけに、余計に悔しい。 「でも、ちゃんと成果は出てるわ。何だかわたしも嬉しいな・・・」 そういって唯は口元を綻ばせる。 (っ!///) リトはそれにドキドキしてしまう。 唯が見せているのは自然な表情だ。 だけどリトにとっては、それが特別なのだ。 今まで自分に向けられてきた表情は、どこか無理矢理なものだった。 それでも唯が美少女であることにリトは異論なかったが、 勉強会を始めて以来時折見せる自然な表情の破壊力は、これまでの比ではない。 どんどん唯に惹きつけられていく感じがしていた。 「さ、今日は世界史ね。覚えておくべきところを赤で書いて、カッコで囲ってあるから、 赤いシートを使って覚えてね。あ、分からないところは遠慮せず聞いていいから」 「お、おう・・・。サンキュ」 こんなコがなぜ自分にここまで親身になってくれるのか。 そしてそうしてくれることが、少し不安でもあった。 (古手川自身の勉強は大丈夫なのか?) そうなのだ。 唯は毎日、前日の復習といっては小テストを作ってきてくれる。 さらに、覚えやすいようにカードを作ってくれたり、数学の公式をまとめたノートを作ってくれたりしている。 今日の世界史だって、相当な手間と時間がかかったはずだ。 それでいて図書室にいる間はリトに教えることを中心に考えてくれているので、 唯自身の勉強はそんなに進んでいないだろう。 「なあ、古手川」 「ん?どこかわからない?」 唯は嫌な顔一つせずすぐ反応してくれる。 「その・・・、大丈夫なのか?」 「?」 シャープペンを唇に軽く当て、キョトンとする唯。 (可愛い・・・じゃなくて!) 咳払いを一つ。 「自分の勉強。時間取れてるのか?」 リトは申し訳なさそうな顔でそう問う。 「・・・またそれ?」 「またって、大事なことだろ?」 唯はため息を吐くと苦笑いのような、バツの悪い表情になる。 リトは更に続ける。 「毎日俺のために、いろいろ作ってきてくれるのは凄く嬉しいんだ。 実際、自分で勉強するより格段にわかりやすいし、楽しいしさ。 でも、俺のために古手川が体調崩したり成績が悪くなったりするのは嫌なんだよ。 自分のこと、一番に考えてくれていいんだぜ?」 真摯な表情、嘘のない言葉。 普段はヌケているくせにこういうところがズルイと、唯は思う。 (結城君が心配してくれて嬉しい。でも・・・) 「大丈夫ったら大丈夫よ」 ついそっけなく返してしまう。 もちろんリトは納得していない。 唯がどういう性格か、リトだってそれなりには理解しているつもりだ。 「・・・」 無言の抗議。 すると唯が痺れを切らしたように今日始めてリトを睨み付けた。 「ちゃんと帰って勉強してるから平気なの!いいから早くナポレオンのことでも覚えなさい!///」 リトはまだ納得しかねている様子だったが、 そこまで言うなら、といった感じでホッチキスでとめられたルーズリーフに視線を戻す。 実際のところ、唯の睡眠時間は半分以下に減っていた。 8時頃までリトの勉強に付き合い、家に帰って食事をとればもう9時だ。 普段予習復習を始める時間が9時、終えるのが10時半から11時。 しかしさすがにテスト前だ。 予習復習に加え授業をしっかり聞いている唯だが、 完璧主義者でもあるため、最近は0時近くまで勉強している。 その後いつもならもう眠っている時間にお風呂に入り、リトへの「教材づくり」は1時頃からスタートする。 そして朝起きるのは決まって6時半。 だいたいの睡眠時間がご想像いただけるだろう。 しかし唯には不思議なほど疲れはなかった。 これまでも他人の何倍も規則正しく生きてきたが、これほど毎日が充実していると思えたことがあっただろうかと思うほどに。 一人になれば、リトのことばかりを考えてしまう。 それに付随して、ララのことや春菜のことも。 そうなると、とてもテスト勉強どころではなくなる。 今の唯にとっては、やるべきことに追われているくらいが丁度いいのだ。 ましてそのやるべきことが、好きな人の為ともなれば俄然やる気も出る。 リトは根が素直な分、打てば響く鐘のように教えたことをどんどん吸収してくれる。 (彼を今支えているのはララさんや西連寺さんではなく、わたし) 二人だけの秘密の時間を共有している感覚が、唯にはたまらなく嬉しかった。 笑顔とともに「ありがとう」を聞ければ、それだけで頑張れる。 リトに教えることは自身の復習にもなるし、唯にとって勉強会にマイナス面など一つもなかった。 リトは黙々と世界史の暗記に取り組んでいた。 わからないことがあったら聞けと言われているものの、ルーズリーフは分かりやすく色分けされており、 例によってごちゃごちゃしない程度に補足も書かれている。 細やかな心遣いはここでも健在で、質問する必要がないほどだった。 一段落ついたところでケータイで時刻を確認すると6時半だ。 どうやら2時間近くぶっ続けで暗記していたらしい。 この一週間、帰宅後も家で勉強しているうちに、集中力も高まってきているのかもしれない。 リトは座ったまま大きく両手を上げて伸びをすると、天井へと視線を向けたまま唯に声を掛ける。 「古手川、ちょっと休憩にしないか?」 「・・・」 反応がない。 今日は無視されるようなことをした覚えはないが・・・。 恐る恐る見ると、唯はどうやら机に突っ伏して眠ってしまったようだ。 いくら気力が充実していても、体力には限界というものがある。 さすがの唯も、自覚がないだけで疲れてはいるのだろう。 「はは・・・」 リトは柔らかく笑みを零す。 (自販機で温かいものでも買ってきてやるか) 席を立とうとすると、一枚の紙が目に入った。 身を乗り出すようにして確認してみる。 (・・・結城君ナルホドシート?なんだこりゃ?) 見ると今日までの日付の横にいくつかの正の字が並んでいる。 リトが一日に何度ナルホドと言ったかカウントしていたようだ。 (・・・こんなに声に出してたか?) 毎日正の字が2つ以上完成している。 つまり常に二桁ということだ。 唯がいつ寝てしまったのかはわからないが、今日もすでに正の字が一つ完成していた。 (何をしてるかと思えば・・・) 苦笑いのリトだが、そんな一面を可愛いなと思う。 知れば知るほどに、唯は普通の女の子だ。 そう、唯はリトにとって大切な女の子だ。 ただのクラスメートでも、口うるさい風紀委員でも、もはやない。 いつの間にか唯の事を恋愛対象としてみるようになっている自分がいた。 鼓動が速まっていくのを、妙に冷静に感じていた。 「ぅん・・・、結城くん・・・」 唯の安心しきったような寝言でリトの冷静さはあっという間に吹き飛ぶ。 気づけば無防備な寝顔が目の前にあった。 (俺のために毎日遅くまで頑張ってくれてるんだよな。 そしてお前はそれを、恩着せがましく言ったりしない。 絶対に隠し通そうと、バレバレな嘘をつくんだ) 心配すれば何でもないとそっけない態度をとって。 そのくせ自分は誰よりも周囲に気を使って。 俺が素直に喜ぶと少し恥ずかしそうにそっぽを向いて。 それをからかうとムキになって怒って。 確かに他人に厳しい面はあるかもしれない。でもそれ以上に自分に厳しくて、そして凄く優しい女の子なんだ・・・ 唯に対する愛しさが、爆発的にこみ上げてくる。 すぐにでも抱きしめたい。 キスしたい・・・。 頭の片隅でわずかに残った理知的な自分が、やめろと警報を鳴らしている。 唯の意思が存在しえないキス。 しかしリトは、もう止まれなかった。 口紅などほとんど塗っていないだろうに、その唇は艶やかで、鮮やかなピンク色だった。 リトは蓮華の花に誘われたミツバチのように、唯に顔を近づけていった。 二人の前髪が触れるか触れないかの辺りまで来たときだ。 ゆっくりと唯の瞳が開かれた。 (!!) ビックリしたのはリトのほうだった。 唯が目を開けたのは、まさにリトが目を閉じようとした瞬間だった。 二人の視線が、わずか数センチの距離で重なる。 ハレンチなっ!! リトは唯の瞳を見つめたまま、突き飛ばされる自分を頭の中に描いていた。 しかし実際にはそうはならなかった。 そしてそうされた方が、まだマシだった。 唯は嫌がらない。 その瞳は、まるでリトなど目に入っていないかのように澄んでいた。 (古手川、嫌がってない・・・) 無言でいることを肯定と判断し、目を閉じて唯の唇に触れようとした、次の瞬間――― 「どうしてこんなことするの?」 居眠りしているときによく起きる体の痙攣以上の震えが、リトを襲った。 唯の声は、今まできいたことがないほど冷たかった。 わずかにかかった唯の吐息は、氷でも含んでいるかのように冷えきっていた。 リトは何も言葉を返せないでいた。 唯の表情は何も教えてくれなかったから。 悦びも、怒りも、悲しみも、何一つ表に出さず、唯はただ聞いてくる。 「古手川・・・、その、ゴメン・・・」 リトは掠れた声で謝罪する。 急に激しい息苦しさに襲われたのは、自分でも気づいていたからかもしれない。 答えを出せないまま唯に触れようとした、愚かさに。 リトは頭を下げたまま顔を上げられないでいた。 暫しの間の後、唯の声が静かに部屋の中に響いた。 「結城君は・・・買い被りすぎよ」 感情の伴わない声。 「わたしは、結城君が考えているようないいコじゃないの」 「・・・古手川?」 「わたしは、嫌な女なの」 「そんなことねーよ!お前にそんなこと言ってほしくない! お前が凄く頑張ってること、俺は知ってる」 何で怒られるはずの自分が声を荒げているのだろうか。 (言わせてるのは俺じゃねーか・・・) そう思いながらも、言わずにはいられなかった。 思わず顔を上げ、唯を見つめてしまっていた。 数秒後、唯の顔に宿ったものは寂しげな笑顔だった。 「じゃあ結城君は、わたしを一番にしてくれるの?」 声には諦めのような色が混ざっていた。 リトはその言葉に、声に、心臓を鷲掴みにされた。 数分前とは全く違う、鼓動の高まり。 「いつもあなたのことばかり考えてるの。 結城君、今何してるかな・・・勉強頑張ってるかなって」 唯はそっとリトに微笑む。 微笑んでくれたのは何度目だろうか。 どうしてこんなに胸が痛むんだろうか。 唯の言葉には、少し熱が篭り始めていた。 「でもダメなんだ・・・。 すぐに頭の中グチャグチャになっちゃうの。 今ララさんと一緒にいるのかな、それとも西連寺さんのこと思ってるのかな」 口調はゆっくりめなのに、何かにせかされているかのように唯は話し続ける。 「笑っちゃうでしょ。 いつもあなたを怒ってばかりなのに、困らせてばかりなのに、 あなたのことを想ってララさんや西連寺さんに嫉妬してるの。 いつもあなたと一緒にいられるララさんに。 あなたに想われている、西連寺さんに」 リトは掛ける言葉が見当たらなかった。 (俺は、大馬鹿野郎だ・・・) 最近は、もしかしたらという気持ちがなかったわけではない。 少なくとも自分が、唯に対して好意を持っていることも自覚していた。 そしていつか、この関係に変化が訪れうることも、わかっていた。 なぜなら唯は、逃げるような娘じゃないから。 自分の気持ちと真剣に向き合うやつだから。 (それなのに、俺は逃げた・・・) 唯との時間があまりにも心地よくて。 今の関係を壊したくなくて。 いつまでもぬるま湯に浸っていようとしたんだ。 「ごめんね・・・、また困らせちゃったね・・・」 唯の声はもうほとんどリトには聞こえていなかった。 リトは右拳を硬く握り締めた。 掌に爪が食い込み、血が出るほどに。 何でお前が謝るんだよ。 そう言いたかった。 お前が好きだと伝えたかった。 そして、そうできない自分が情けなくて仕方なかった。 唯には全て見抜かれていた。 リトが、答えを口にできないことを。 不器用で、真正直で、優柔不断な自分を――― 「ごめん。疲れちゃったみたいだから、今日はもう帰るわ」 唯はそう言って素早く身支度を終えると、静かに学習室を出て行った。 ただ立ちすくむことしかできない。 左手にはナルホドチェックシートが握られていた。 それを顔の前に持ってきてぼんやりと眺める。 すると、裏にも何か書かれていることに気づいて、裏返してみる。 ”一週間お疲れ様。テスト頑張ろうね” 黒のボールペンで書かれた、唯らしい飾り気のない文字。 それを見た瞬間、抑えていたものが溢れ出した。 リトは必死に歯を食いしばり、声を押し殺して泣いた。 涙は走っても走っても止まらなかった。 意地を張るのは、学習室を出たところまでが精一杯だった。 唯は上履きのままだった。 図書室を走り抜け、履き替えることもせずに飛び出して、でたらめに路地を走って。 息が苦しいのは走り続けてきたからか、それとも嗚咽のためか。 気づけば公園に来ていた。 唯は知らないが、リトが身を隠すために使っていた公園だ。 リトがいつも入っていた土管の前に、唯はしゃがみ込む。 どんよりとした雲がやけに近く感じ、霧雨が唯の全身を濡らしていた。 あの時唯は夢を見ていた。 二人だけの一時。 リトは何事でもないかのように自然にその手を唯の手に重ね、笑いかける。 会話など何もなくても、互いを感じているだけでよかった。 唯がキスを求めて少し顔を持ち上げると、口付けが優しく降り注いだ。 幸せだった。 夢だと分かっていても。 口付けが終わると、リトは消えてしまう。 ここ数日の、いつものことだった。 唯の意識はゆっくりと覚醒する。 目の前にリトの顔があった。 現実には絶対に起こりえない出来事。 なぜならリトは自分のことを恋愛対象としてみていないと思っていたから。 起こりえないことが起こったというのに、唯は冷静だった。 いや、冷静というのとも少し違う。 待ち望んでいたはずの行為なのに、沸き起こったものは驚きでも歓喜でもなかった。 沸き起こったのは、疑問。 まるで水面に一滴、水を落としたようにそれは広がっていった。 ―――どうしてこんなことするの?――― 計算でも何でもない、自然に出た言葉だった。 ただ、純粋に知りたかった。 他に好きな人がいるはずのリトがなぜ、自分にキスしようとしたのかを。 それだけのはずだったのに・・・。 ―――じゃあ結城君は、わたしを一番にしてくれるの?――― 求めてしまった。 彼の一番を。 そうしてしまえば、今のささやかな幸せさえも失うことになるとわかっていたのに。 大切な友人を裏切ることにもなってしまうのに。 答えを焦る必要などなかった。 唯が「問題」を出したのはわずか4日前なのだから。 でも、わかっていたけど止められなかった。 自分の気持ちに、もう嘘はつけなかった。つきたくなかった。 そして自分と全く同じ理由から、彼は私に「答え」を返したんだ・・・ 雨は強くなることはなく、やむこともなかった。 唯は鞄を胸に抱えてしゃがみ込んだままだ。 「・・・結城君っ・・・」 今も愛しい人の名を、口に出してみる。 いつもは嫌でも浮かんでくる笑顔のリトが、今の唯にはぼやけて見えなかった。
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テンプレ 2011年10月日/ 回目のペア大会の成績 2011年10月日10/1 1回目のペア大会の成績 10/1 2回目のペア大会の成績 2011年10月7日/ 1回目のペア大会の成績 / 2回目のペア大会の成績 2011年10月14日10/14 1回目のペア大会の成績 2011年10月28日10/28 2回目のペア大会の成績 テンプレ 2011年10月日 / 回目のペア大会の成績 参加人数: 人 優勝: ()&()ペア 準優勝: ()&()ペア 牌譜: blanklink プラグインエラー URLかページ名を入力してください。 総評: 2011年10月日 10/1 1回目のペア大会の成績 参加人数: 8人 優勝: 炉()&anani()ペア 準優勝: お兄ちゃん()&花巻さん()ペア 牌譜: blanklink プラグインエラー URLかページ名を入力してください。 総評: 東1が流れた後、ファーストヒットはお兄ちゃん、39で一歩リードします その後はお兄ちゃんとananiさんが上がりあって東場終了しますが 南1で親の炉が花巻さんのリーチを掻い潜ってホンイツ成功! 親マンゲットでトップに立ちます 次局で花巻さんに親をけられますが、ananiさんが相手の親を蹴り返します そして南3、お兄ちゃんの援護カンは相手にドラを乗せてしまい、 トップ目の炉がハネマンゲットして更に引き離します そしてオーラス、最後の粘りでお兄ちゃんが裏が乗ればバイマンの手を 仕上げますが、ここは相手ペアは完全降りモード・・・流局終了で 炉ananiペアの優勝となりました 10/1 2回目のペア大会の成績 参加人数: 12人 優勝: タコス()&くるみ()ペア 準優勝: やそはち()&anani()ペア 牌譜: blanklink プラグインエラー URLかページ名を入力してください。 総評: まずはananiさんがマンガンで幸先良しのスタートでしたが 次局、タコスさんがマンガンで逆転に成功します その後も2人してあがって場は進みますが、タコスさんの デバサイで大きく引き離します そしてオーラス、2位のやそはちさんとの点差が20k近くと ハネ直が必要な状況でしたが、ここでやそはちさんが 一発&裏期待のリーチをかけます しかし残念ながらマンガン止まりで試合終了。くるみタコスペアの 優勝となりました 2011年10月7日 / 1回目のペア大会の成績 参加人数: 8人 優勝: 黒鉄はやて(東)&Saitama(西)ペア 準優勝: 空地の土管(南)&プロテイン(北)ペア 牌譜: http //tenhou.net/0/?log=2011100722gm-0009-5782-x126d78203445 tw=2 総評: 東場と南場の親で点を集めた運営でしたがマンガン放銃からすれ違いもあり詰め寄られてしまいます 最後はカンで一気に決まるかと思われましたが不運に助けられなんとか凌ぎ切りゲームセット 鳳凰とか遠すぎだろって一局でした / 2回目のペア大会の成績 参加人数: 人 優勝: ()&()ペア 準優勝: ()&()ペア 牌譜: blanklink プラグインエラー URLかページ名を入力してください。 総評: 2011年10月14日 10/14 1回目のペア大会の成績 参加人数: 16人 優勝: プロテイン()&乙ぽにー()ペア 準優勝: ルル参上()&へたとし()ペア 牌譜: http //tenhou.net/0/?log=2011101423gm-0009-5782-xb58b7c53f105 tw=2 総評: ルルさんのスタートダッシュの後、乙ぽにさんが親で連荘、更に東3で プロテインさんがハネツモと万遍無くあがってトップ目無しと平たい展開です しかし南場で乙ぽにーさんがなんとか3万突破!そのままオーラスで 二位と点差は8000点と十分逆転可能な状況です そしてこの状況でルルさんがリーチ!そしてツモ!! しかしこれが点数不足で裏ドラ乗ったら逆転という難しい状況・・・ 悩ましいところですが上がりを選択したルルさんですが、残念賞! 裏ドラ乗らずに2位終了・・・ プロテイン乙ぽにペアの優勝となりました 2011年10月28日 10/28 2回目のペア大会の成績 参加人数: 12人 優勝: 火戸(南)&ココナn(西)ペア 準優勝: 穐さゆ(北)&Saitama(東)ペア 牌譜: http //tenhou.net/0/?log=2011102823gm-0009-5782-3b97d03d tw=0 総評: 初手から絶望 味方親だからきれいにツモスルーする 穐さゆさんの努力をなかったことにする 炉さんの絶望点数回収力 相方ココナnさんの体力がすごく気になるオーラスへ まさかの即死手逆転か! と思わせておいて炉さんが引くという ロリコンタイムでした
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青銅のギーシュことギーシュ・ド・グラモンは地平線が見えるような平原に 一人でつっ立っていた。近くには何故かイスが置いてありそこには太り気味の少年が座っている。 僕はこんな所にはいなかったのだがどうしてこんな所に。それに太った少年は 何故か顔を恥ずかしそうに赤らめている。うげえ、キモい。 「やあギーシュ。こんな所で会うなんて奇遇だね。」 「あ、ああ…奇遇だね。」 「いやになっちゃうよ。律儀に死亡フラグ踏んじゃったのがいけなかったのかな。」 「あ~…んんっ!えっと、キミは、誰?」 「ひどいよギーシュ!僕だよ!マリコルヌだよ!忘れたのかい!?」 よく思い出せない。 「キミまで僕の事を忘れるなんて。僕は、僕はずっと君の事を思っていたんだ…」 マリコルヌは立ち上がりいきなり自分が着ていた服を脱ぎ捨て全裸になった。目が腐るゥゥ! 「な!キミは一体何を考えてるんだ!!そういう趣味は僕にはないぞぉ!すぐにやめたまえ!」 「さあギーシュ。本当のキミの姿が僕は見たい。これでやっとキミと素直に愛し合える…」 「やめろ…近寄るなぁ!僕のほうに近寄るなああ!あ、駄目ぇ!誰か助けてーーーーーー!!」 「レッツ!ジョインツッ!!」 アッー! 「うわあああーーーーーーーーーーーーーー!!!」 ガバッ!!とギーシュは布団から起き上がる。近くにはいきなり大声を出して起き上がったギーシュに びっくりしていたモンモランシーがいた。ここは僕の部屋? 「夢………夢か…ハハハ…よ、よかったぁ~貞操は守ったぞぉ~。」 「ギーシュ!あなた自分の名前ちゃんと呼べる?私は誰だか覚えてる!?」 「何をおかしな事言ってるんだい。僕はギーシュ。ギーシュ・ド・グラモン。そしてキミは僕の 愛しの花。モンモランシーじゃないか。変なことを言うんだねキミは。」 「ギーシュ!やっと、元に戻ったのね。ギーシュ!…ギ~~~シュゥゥゥ!!」 強烈なハグを受けてベットに倒れこんだ。一体何があったというのか。 「それで、アナタは3日近く変になっちゃってたのよ。でもホントによかった。元に戻ってくれて。」 モンモランシーに説明を受けて僕は何が起きていたのかやっと思い出せた。僕は二股している事を メイドが香水を拾った事で判明してしまいその責任をメイドに取らせて部屋に連れ込みグヘヘな事をしようとしたけど 変なバケモノに追いかけられて。ルイズと決闘するはずだったのになぜかあのバケモノと決闘して僕は… 一連の事は思い出せたけどどうやって敗北したか思い出せない。というより思い出そうとすると頭のトラウマ安全装置が 発動して思い出せない。思い出さないほうが吉である。 「それでモンモランシー。僕がおかしくなっていた三日間に何か変わった事はなかったかい?」 「特にないけど。ああ、生徒の一人が行方不明になっちゃって、確かなんていったかしら。あの小太りの。」 「……まさかマリコルヌとか言う奴じゃ…」 「ああそうそう。そのマリコルヌって奴の行方がわからなくなっているのよ。まあどうでもいい事だけどね。」 草原でのマリコルヌの笑顔を思い出したギーシュは。マリコルヌがいなくなった事に心の底から歓喜した。 ギーシュの事はこれ位にしておいて次に行こう。こちらは主人公ことコンバット越前。 今はドラゴンの背中に乗って街に向かって気持ちよく飛んでいる最中である。さて何でこんな事になっているのか。 昨日の夜。越前は「もっとこの世界の事が知りたいんだぜ!どこか連れて行ってほしいんだぜ」 とルイズに腕を高速回転させて駄々をこねたのだが「いやよアンタ一人で行きなさい!」って返されたので 移動手段のない越前はそれで会話終了。しょぼくれた越前は部屋を窓から飛び出して学園の広場の隅っこに一人体育座りしていた。 そんな越前を木に隠れながらコソコソと覗く青髪が一つ。じ~っとこちらを見ている。 青い髪の少女はしょぼくれて座っている越前をなぜか顔を赤らめてじっと見つめていた。 「こらこらぁ。こんな夜遅くに歩き回ってぇ。子供はもう寝る時間だぜぇ?そんな目されても今の俺にはぁ何もできないぜ。」 「かわいい……その喋り方……おもしろい…」 「へ?」 少女のつぶやきにさすがの越前もビックリしたのかすっとんきょんな声を上げた。 「私は、あなたの力になりたい。」 越前は先ほどの話を少女に話すと少女は喜んで「私の竜で連れて行ってあげる」といってくれた。 捨てる神もいれば拾う神もいるものだ。 「キミはなぁんてイイ子なんだぁ!俺は越前康介。コンバット越前って呼んでくれ!いつでも力になるぅぜぇ!」 「私は…タバサ。」 タバサ的には越前はかわいい(ペット的に)部類に入るらしい。よかったね越前! とまあこんなハートフルゥ?ストーリーがあったのだ。せっかくだから、越前は街に連れて行ってもらっている。 青髪の少女ことタバサの使い魔シルフィードの背中に乗っているのは越前、タバサ、キュルケ。ルイズの4人。 タバサと越前はなんだか楽しそうだが残りの二人のレディはどうやらあまり楽しそうに見えない。 むしろ機嫌があまりよろしくないらしく顔に血管が浮き出てピクピクしていた。 「このバカポリゴンったら。いつの間にタバサと仲良くなってんのよ。それに キュルケ!なんでアンタまでついて来てるのよっ!」 「そんな事アンタが言えたギリじゃないでしょうに。アンタこそなんでついて来てるのよ。」 「このポリゴンは私の使い魔なのよ!ご主人様がついていなくてどうするの!アンタは何? まさか今度は越前に惚れたとかじゃないでしょうね!人外でもお構いなしなのね!」 「私だって少なくとも人間を選ぶわよ!べ、別にルイズが心配でついてきたからじゃないんだからねっ! 私はタバサが心配で着いてきたんだから勘違いしないでよねっ!」 このキュルケ。実にツンデレである。 「あの二人はぁいっつもああなのかい?」 「いつもそう。気にしなくていい。」 やっと着いたぜトリステイン城下街。 今日この街に来た目的は一つ。越前に新しい武器を買ってあげることである。 ちなみに先ほどの飛行中にタバサによって決定した。 「別に俺は銃があるからいらないんだぜ?」 「銃だけでは対処しきれない事もきっとある。私が買ってあげる。」 「ちょっと!人の使い魔に何勝手に物あげてんのよ。ご主人様である私が買ってあげるわよ!」 「…お金は?」 「……忘れたわ。いいわよ好きにしなさい!フーンだ!」 ドジっ子なルイズはお金を忘れていたために買ってあげることができなかった。ドンマイ。 (なんか使い魔の主導権を持っていかれている気がしてならないわ。あ~~~イライラするうう!) 汚い路地を抜けて緑の土管をくぐりヨッ○ーに出会い人食い花に噛み付かれそうになりながらもやっと武器屋にたどり着く事ができた。 「ハア、ハア。なんでこんな場所に武器屋移動してるのよぉ!!」 そこに現れたのは武器屋と呼ぶにはあまりにも場違いな、某クッ○城にくりそつな建物がそびえていた。 「さあ行くわよ!これが最終決戦よ!!!」 ノリノリなルイズは勢いよく扉を開いた。。 「へい、らっしゃい。」 店の中はいたって普通の武器屋。 「へ?何で中は普通なの!?外見の城は一体なんだったのよ!それに来るまでのあの土管とか人食い花とか。」 「?何を言ってるんだぜ?路地から普通に入っていったじゃぁないか。変な子だなぁ」 「何おバカなこと言ってるのよ。アンタ頭大丈夫?」 みんなかわいそうな人を見る目でルイズを見ている。 「………知障」 「ぬわんですってぇぇ!このチビッ子ぉぉぉ!!」 「……アナタも大して変わらない。チビッ子知障。」 「ちょ、ちょっとアンタ達!いい加減にしなさい!」 タバサの毒舌にルイズもキレたのか杖を抜いて臨戦態勢である。 困った店主とキュルケを尻目にルイズVSタバサの戦いが始まろうとしていた。 ちなみにさっきルイズが体験した事はすべて本人の気のせいである。気のせいったら気のせい。 「やめてくだせぇぇ!!!店内で暴れないで~~~~!!!やめちぇ~~!!」 「喰らいなさい!」 「ぐほお!」 「狙いが甘い。エアハンマー!」 「ふぐぁぁぁ!!」 ちゅど~ん!ぼか~ん!いやん!あふん! タバサとルイズの残虐非道な攻撃によって店と越前は見るも無残な姿にコーディネートされていく。 あまりにも無残な店の内部を見て店主は気を失って倒れている。 「アンタ達!!やめなさーーーーい!一体何やってるのよ!キャ!」 ヒョイ ドグシャ! 「ぐほあああ!!な、なんで俺を盾に……」 「ご、ごめんなさい。せっかくだから、私はあなたを盾に使うわ。」 「もう…既に使ってる……ぜ。オゥノゥ…」 店を全壊させてやっと落ち着いた二人は周りを見回した。破壊の限りを尽くしてしまっている。 ( ( ヤッベーー!さすがにこれはやりすぎた。逃げるしかないようね! ) ) 二人ともすばやくその場からバビューン!とブースト全開で逃げ出した。 「あ、ちょっと二人とも待ちなさーい!」 ここはシルフィードの背中。上空である。ボコボコに店と越前を破壊してしまって せっかくだから、みんな逃げてきたのだ。タバサは越前を巻き込んでしまったためかキュルケにしか 分からない範囲でシュンとしている。 「ごめんなさい。痛くない?」 「平気だぜ。時間がたてば治るぜ。」 ほぼ全弾ルイズとタバサの両者の放った魔法を喰らったからだろう。血塗れで大丈夫といわれても説得力はない。 心配そうなタバサを気遣って元気さをアピールするために越前はグルグル腕を回す。あ、ちょっと痛い。 「ん?アンタその手に何もってるのよ。アーー!アンタさっきの武器屋から剣パクってきたわね!」 ルイズも店を破壊してしまったのだから人のことはまったく言えない。 越前の手には結構大型の剣が鞘に収められる形で握られている。越前も完全に開き直っているのか 手に持った剣を嬉しそうにまわして剣を鞘から抜いた。 「せっかくだから、俺はこの剣を抜くぜ。」 「おめえら暴れすぎだ!!さっきは俺まで壊れる所だったじゃねえか!」 「「「「誰?」」」」 「俺だよ俺!俺俺!こいつの手にある剣!」 「インテリジェンスソード?」 「そうだよおじょーちゃん。俺は歴史あるインテリジェンスソード。デルフリンガー様だ。」 「しゃべる剣かぁ。ホントにファンタジーでクレイジーだぜ!」 越前がよく分からない事を言っているが気にしない。剣を持つと手のルーンはカラータイマーの如く光り輝く。 「ほほう。おでれーた。お前『使い手』か。にしても今度の使い手は変な奴だぜ。まあよろしくな相棒」 「こちらこそよろしくだぜ。俺は越前康介。コンバット越前って呼んでくれ。」 こうして越前はインテリジェンスソード・デルフリンガーを手に入れた。
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国際次元の会話所(英 International dimension chat room、消しゴム語名 Impermapiomas fizemdiom shap tooz)は、国際領土管理センターが運営している会話所である。管理者は@T5N氏(@TOUFU210氏)。尚、ここでは国際領土管理センターについても触れる。 概要 ↑ITAC旗。 センター歌 無し 本部(推定) 国際領ハワイ 暫定的な後継 シベリア臨時政府