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深夜 No. タイトル 登場人物 場所 時間帯 作者 00 OP2 -暗闇の星- 魘夢、ムジュラの仮面、ダーズ 不明 深夜 ◆5IjCIYVjCc 01 可愛さ旋風…巻き起こしたりますかァ… ポプ子 G-7 街 ロナルド吸血鬼退治事務所付近 深夜 ◆5IjCIYVjCc 02 ウルトラマニアック 内海将 F-4 森 深夜 ◆NIKUcB1AGw 03 この素晴らしきにっびきと◯◯を? ロナルド、ドラルク、めぐみん D-2 深夜 ◆2dNHP51a3Y 04 チュートリアル サタン、ドッスン、フラウィ C-6 草原D-6 草原 深夜 ◆vV5.jnbCYw 05 井の中の獣、大海を知りとて 句楽兼人、アイシ・アヤノ E-5 深夜 ◆4u4la75aI. 06 hope or despair 風間トオル、レミリア・スカーレット G-2 森 深夜 ◆.EKyuDaHEo 07 痛みも、苦しみも、分かち合って 虹村億泰、伊地知星歌 F-2 森 深夜 ◆OmtW54r7Tc 08 私は完璧で究極のムスカ大佐だ ムスカ E-4 玉座のある古墳 深夜 ◆7PJBZrstcc 09 人は許容範囲を超えた時、冷静さを失ってしまう 黒死牟、ウタ、東方仗助、喜多郁代 G-4 深夜 ◆ZbV3TMNKJw 10 岸辺露伴、温泉宿へ行く 岸辺露伴、ちいかわ+チャカ、桜井景和 B-7 刀鍛冶の里の宿 深夜 ◆NIKUcB1AGw 11 0池や 蛙飛びディアルガ』というべきそんざいになっているのだ。 水の音0ヘイヘイ! ケケラ、まろうこん C-3 湖の中C-4 街 西端寄り 深夜 ◆5IjCIYVjCc 12 光の星から宇宙の為に ゾーフィ D-7 句楽邸 深夜 ◆0ZMfbjv7Xk 13 今宵は化物(わたし)たちが主役 アーカード、黒江 C-4 街 南部 深夜 ◆NIKUcB1AGw 14 戦いの時 解き放たれた心に宿した火よ戦いの時 悲しみが世界を何度打ち負かしても 佩狼、ナギ、禪院真希、ピッコロ大魔王、継国縁壱 E-3F-3 深夜 ◆vV5.jnbCYw 15 情ある者たちのプレリュード 後藤ひとり&杉元佐一、リョースケ、神賽惨蔵 D―8 深夜 ◆kLJfcedqlU 16 眠れ赤子のように、消えよ数多の塵のように(前編)眠れ赤子のように、消えよ数多の塵のように(後編) ウタ、喜多郁代、東方仗助、黒死牟、辺見和雄 G-4(上空)G-4、??? 深夜 ◆ytUSxp038U 17 1シャンク去ってまた1シャンク シャンクス、浅倉威 F-6 街 深夜 ◆NIKUcB1AGw 18 逃げたい逃げたい 山田リョウ、十六夜咲夜、タイラント A-7 森H-4 ワープ土管付近 深夜 ◆4u4la75aI. 20 手のひらで転がすMarionette 鏡飛彩、戦極凌馬、キャル、モモンガ F-8 見滝原中学校F-8 深夜 ◆ytUSxp038U 21 I ll Face Myself -孤独の唄- 泉研、ブラック、カメラちゃん、オマツリ男爵 C-8B-8 深夜 ◆N9lPCBhaHQ 23 おやすみなどさせない 魔王タソガレ H-3 森 深夜 ◆OmtW54r7Tc 24 譜面上のジグソーパズル パズー、リンク B-2 深夜 ◆vV5.jnbCYw 26 侵略者は思考の海を征く 対話宇宙人 メトロン星人 D-8(C-8寄り) 湖 深夜 ◆0ZMfbjv7Xk 27 支給品になったおまえが悪い 朝倉涼子、あちゃくらさん G-7 街 ロナルド吸血鬼退治事務所付近 深夜 ◆NIKUcB1AGw 29 シン・剛アックス ウルトラマン、メフィラス A-3 村 深夜 ◆5IjCIYVjCc 30 森は人を迷わせる 少佐 E-4 森・川の南側 深夜 ◆NIKUcB1AGw 31 変な病院 星野愛久愛海&高遠遙一 F-7 ペシミズム厭世病院前 深夜 ◆5IjCIYVjCc 32 抗うためにエスケープ・フロム・ゲンジツ シャドウ天城雪子、ドクトル C-4 ハレルヤランドD-4 深夜 ◆N9lPCBhaHQ 黎明 No. タイトル 登場人物 場所 時間帯 作者 19 ミス・コンダクタ 句楽兼人、禪院扇、サタン、ドッスン、アイシ・アヤノ E-6 黎明 ◆vV5.jnbCYw 22 迷いは禁物だぜ 覚悟完了 虹村形兆、ユーリ・ローウェル B-6 めぐみんの家付近 黎明 ◆EPyDv9DKJs 25 通常攻撃が状態異常付与攻撃で六回攻撃のお母さんは好きですか? ジョン・ジェームズ・ランボー、北沢徹、首領・クリーク、パズー、リンク B-2 札幌世界ホテルB-2 札幌世界ホテル 秘密の拷問部屋 黎明 ◆5IjCIYVjCc 28 初日の出輝け日よ絶望の大魔王 継国縁壱、ピッコロ大魔王 F-3 黎明 ◆0EF5jS/gKA 早朝 第一回放送
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ikakunのマリオ テンプレ ikakunのマリオ難易度 ステージ 通常 イベント smf1コメント smfについて調べたり↓ 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: - 宇宙[3]天空[1]地上[0]パックン林[1]無の世界[1]水上・水中[1]地下[1] 難易度 簡単 ★0 普通 ★5 難しい ★10 ※これは目安です ステージ クッパがなんとスターをゲットし、その魔力で世界が変わってしまいました。 ワールド1 ステージ番号 ステージ名 難易度 コメント 1-1 ハチャメチャな平原 ★5 マリオの家からスタート。平原には集落地帯があります。その中でクリボンはプールつきのようです 1-2 燃えてる地下 ★5(7) クッパの魔力で冷えていた洞窟が燃え始めました。ファイアーフラワーが多めです。黄色の土管を入ればわかりますがうえには雲の上の人がいます。(笑) 1-3 きのこの里 ★8 きのこが異常生長で高くなりました ステージ名某お菓子に似てるのは気のせい パズル面のつもりが結構難しくなってしまいました acedで作りましたacedの画像acedはコチラ 1-4 fireノコノコ ★9 この先にクッパ城があることを知ったM達は炎のがけを上ろうとします(設定上ここは惨敗でストーリーは続きます)また、このステージはクリアせずに飛ばしても良いです ワールド2クッパとの戦いに備え修行をします ステージ番号 ステージ名 難易度 コメント 2-1 仙人の家 ★6 仙人は亀!…ではありません 仙人の花、仙人の飼っている動物に注意! 2-2 仙人との修行~1日目~ ★4 仙人「キノコ運びをするぞい」M「(クッパとの戦いに)必要なの?」 2-3 仙人との修行~2日目~ ★3 仙人「ヒーローは空を飛ぶ訓練も必要じゃ」M(飛べるんだけど) 2-4 仙人のテスト ★4 仙人「わしを倒せるかな?」M「クリボンは余裕…」 ワールド3 修行を終えて、倉庫にアイテムをとりにいきます。 ステージ番号 ステージ名 3-1 キノコ倉庫へ 3-2 火薬・羽倉庫へ 3-3 星倉庫へ 3-4 でっていう倉庫へ ワールド4 敵の基地に潜入 ステージ番号 ステージ名 難易度 コメント 4-1 洞窟 ★7 後半が少し鬼畜だったりします 4-2 毒沼注意 ★7 水と溶岩で毒っぽくしてみました 4-3 VIPルーム ★5 マリオはVIPルームに入ってしまった。pスイッチを何回使うかという挑戦もあり 4-4 決戦 ★7 最終防衛ラインなど結構鬼畜です ワールド5 城までの道~昼~ M「倉庫のアイテムも使って…」 ステージ番号 ステージ名 難易度 コメント 5-1 緑平原 ★1 比較的低難度 5-2 赤平原 ★2 ↑に同じ 5-3 亀の降る地 ★3 ↑に(ry 5-4 黒平原 ★5 初見殺しに注意 ワールド6 城までの道~夜~ M「敵が多いな…」 ステージ番号 ステージ名 難易度 コメント 6-1 ★ 6-2 ★ 6-3 ★ 6-4 ★ ワールド7 城までの道~夜明け~ M「敵がさらに多くなってきたな…」分岐あり ステージ番号 ステージ名 難易度 コメント 7-1 ★ 7-2 ★ 7-3 ★ このステージ鍵ゴールで7-5へ 7-4 ★ 7-5 ★ このステージ鍵ゴールでクッパ城Bへ クッパ城A ステージ番号 ステージ名 難易度 コメント 8-1 ★ 8-2 ★ 8-3 ★ 8-4 ★ クッパ城B ステージ番号 ステージ名 難易度 コメント 8-1 ★ 8-2 ★ 8-3 ★ 8-4 ★ 要望などこちら 名前 コメント 通常 適当 |コメント|その名の通り適当です(抜け道があるのは秘密)|★9| 適当(低難度) |コメント|↑のがあまりにも無理ゲーだったので作り変えました。|★5| イベント イベント smf1 supermarioflashです 1-1 コメント スーパーマリオフラッシュの1でごめんなさい。 プレイしてみてください ★6 コメント テスト -- ikakun (2013-04-24 18 51 24) 適当がムズイよおおお -- マリオおおお (2013-05-11 10 55 32) つくりかえました -- ikakun (2013-05-25 19 04 47) 1面2面?にてこづってしまった -- マリオおおお (2013-08-17 15 16 00) aced8/22現在使えません -- ikakun (2013-08-22 06 48 06) 名前 コメント
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マリメ初代が発売した初日は、全自動コースやギミックコース、音楽コースが流行っていた。 そんな中「マリオが走り続けて色々なテクニックで様々なギミックを突破していくコース」が人気になった。 常にマリオが走り続けるので、スピードラン(Speed run)スピランと呼ばれるジャンルが登場した。 マリオメーカーは普通のコースを作ることが出来るが、昔の「改造マリオ」のような高難度のコースを投稿することもできる。 そのため「〇〇からの挑戦状」や「〇〇リミット」といったコース制作者からの挑戦状という形で投稿されることが多くなった。 ※マリオメーカーでコースを投稿する際は、必ず自分でそのコースをクリアしないといけない(クリア出来ないコースを投稿させないため)クリアできる事を自分で証明する必要がある。 それから色々なスピランが投稿されたが、その中でも有名なスピラン挑戦動画を1つ紹介する。 2016年8月23日、とあるゆっくり実況者が「チョコ」さんの「500秒スピラン」のクリア動画を投稿。この動画は現在再生数1100万回を超えており、この人の動画で最も再生数が多い この「500秒スピラン」とは、マリメで最も長い時間設定であり、約8分ノーミスで走り続けないとクリア出来ない。超高難度のギミックはないが、様々なテクニックを要求され、一回でもミスすると「最初からやり直し」なので、難易度はかなり高いコースである。 このコースの特徴として、ピンクコインの仕様を上手に使っていて、同じコースを2周半しないとゴール出来ないようになっている。 この「チョコさんの500秒スピラン」でスピランの文化が一気に広まり、沢山の人がスピランを投稿し始めた。 中にはアイテムを入れた隠しブロックを使っている人もいたが…(制作者用隠し)といわれた。 鬼畜コースを作る「鬼畜制作勢」鬼畜コースをクリアする「鬼畜プレイ勢」スピラン制作、クリア勢で「隊」を作る人もいた。このようにして高難度スピランが増えた そんな中、初心者などのエンジョイ勢向けの簡単スピランを投稿する人も現れた。いいね率も高く、人気ランキングでも上位だった。 マリメ初代では高難度スピランが流行り、沢山の人が作っていた。その一方で簡単なスピラン遊ぶたびにコースが変わるスピランなど初心者にも人気なジャンルだったので、「スピラン」という1つのジャンルが出来た。 2019年6月28日、マリメ2が発売された。 もちろん発売直後にスピランコースを作ろうとした人も多かったが、すぐには現れなかった なぜなら、マリメ初代と仕様が変わっていた(土管やスタートの3×7は何も置けないなど) でも1,2日経つとスピランコースが投稿され始める。「マリメ2初の500秒スピラン」や「snowy country (スノカン)」など… マリメ2で新しく使えるようになったパーツや背景、縦長コースなど、マリメ初代に見られなかったコースも投稿され始めた。 マリメ2になってもスピランの人気は衰えず、鬼畜スピランやエンジョイスピランが大量に投稿された。 マリメ初代の時は圧倒的人気だったエンジョイスピランだが、「爽快コース」というもっと初心者に人気のあるジャンルが出てきてしまい人気ランキングになかなか姿を現さなくなった しかし、「ロングスピラン・ダブルラン・トリプルラン・ミックスラン」など、他のジャンル(半自動や爽快)などを組み合わせたコースが新たに人気になりました。 マリメ2でも有名なスピランは、沢山の人に作られています。もちろん「会話勢」も例外ではありません。会話勢が作るスピランは、エンジョイスピランとは少し違います。 会話勢が作るスピランは「爽快コース」のような演出が派手という特徴があります。 このようなコースも初心者に人気で、人気ランキング1位になる時もあります。 また、よく「〇〇とコラボ!」というスピランを投稿している? まとめ このようにマリメ初代の時から有名なスピランは、今でも沢山の人に作られ、遊ばれています 今でもスピランの文化はあるが、その過程で沢山の種類のスピランが作られた。 もともとスピランは上級者が作る高難度コースだったが、それが派生し誰でも遊べるスピランが誕生した? 沢山の「隊」があり、入隊試験コースや隊長・副隊長など、1つのコミュニティとしても存在している。また、合作(コラボ)もある。 初心者からガチ勢まで楽しめる、マリメを代表するコースジャンルの1つである。
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下拵え 27KB 虐待-いじめ 野良ゆ 赤子・子供 作中の各種設定はテキトーです。 寒空の下。 男が公園のベンチに座って、もそもそとあんまんを食べていると、一匹のゆっくりれいむがやってきた。 「ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!」 れいむは元気よく男に挨拶した。 「はあ」 男のただ吐息に声を乗せただけの挨拶は、れいむのお気に召さなかったようだ。 「ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!! れいみゅはれいみゅだよ!」 さっきより元気な声で挨拶してきた。自己紹介付きだが、それは見れば分かる。 れいむは男の顔をじっと見つめ、リアクションを待っている。実に自信満々といった顔つきだ。 「ゆっくりしていってね~」 今度は男も挨拶を返す。語尾を間抜けに伸ばしたその挨拶にも、しかしれいむは満足してくれた。 「ゆっ! おにいしゃん! れいみゅ、ゆっくちおねがいしゅるよ!」 「なんだ?」 暗に「予想はつくけどな」という含みを持たせた問いかけだったが、れいむはそれに気づかない。 果たして、れいむは男の予想通りの答えを返した。 「れいみゅにあみゃあみゃちょうだいにぇ!」 この手の野良ゆっくりの欲しがるものといえば、おおむね食べ物か住む所だ。 金品を要求する小生意気な奴も、いるにはいる。ただそういう連中は、芸を人間に見せたり、人間の手伝いをするなどして、その対価として代金を受け取っている。いわば殊勝なゆっくりと言えた。 このれいむは単純に甘いものが欲しいらしい。具体的には男が食べている、いまだホカホカのあんまんだ。 男はあんまんを見つめ、しばらく思索にふけった。 「どうちたの、おにいしゃん! れいみゅのおねがいきいちぇにぇ!」 れいむが催促してきた。 ややあって、男も口を開く。 「――そうだな。えーと、おまえ、何か得意なことはあるか?」 「ゆっ? とくいなこと?」 「そう。たとえば――おまえらの仲間にまりさってのがいるよな」 「まりしゃはれいみゅのおとうしゃんだよ!」 小さく頷き、公園内の池を指差して男が続ける。 「そのお父さんと同じまりさが、たまにあの池で遊んでるんだよ。この寒い中でも、わざわざ帽子に乗って水に浮かんで」 「ゆっ! おとうしゃんはぷーかぷーかできりゅよ!」 父親が褒められたようで嬉しいのか、れいむが自分の手柄のように胸を張った。 「あれ、すごいよな。自分や家族の、生活とか行動の幅が広がるっていうかさ――で、れいむはそういうことできないのか?」 「できにゃいよっ!」 即答だ。しかも胸を張っているのはどういうわけか。 「ぱちゅりーは頭がいいんだろ? ありすってのは、たしか都会派なコーディネートが得意なんだっけか」 「おにいしゃんはくわちいにぇ! ゆっくちしちぇるよ!」 「ありがとう――で、れいむには何か得意なことはないのかと、そう聞いてるんだよ」 「ゆ? ゆゆっ?」 れいむは困惑している。男が何を言いたいのかわからないのだろう。 「れいむの得意なこと。まりさたちのように、特に他者の役に立つようなヤツな。それを今から見せてくれ。それに俺が納得できたら、このあまあまを少しだけわけてあげてもいいぞ」 「ゆゆう~っ?」 「その代わり、納得できなかったらコレね」 男は右手の中指を親指で弾いて見せた。いわゆるデコピンだ。 デコピンといえど、子ゆっくりにとっては結構なダメージになる。それでも、 「わかっちゃよおにいしゃん! れいみゅ、とくいなことをみしぇるよ! ゆわーい、あみゃあみゃ! あみゃあみゃ!」 あまあまの魅力に眩んだ目には、デコピンの恐怖は見えていないらしい。れいむは了承した。 それでも、本当はすぐにでもあんまんが食べたいらしい。れいむの口から思わず本音がこぼれる。 「……でも、しゅこしめんどくちゃいにぇ」 それを聞いた男は、 「確かにな。でも、うまいものを食べる下拵えだと思えば……」 と呟いた。 それはただの独り言だったが、れいむは励ましの言葉だと受け取ったようだ。 「ゆっ! れいみゅ、ゆっくちしたごしらえしゅるよ! えい、えい、ゆー!」 元気に声を上げた。 「じゃあ、さっそく見せてもらおうかな」 「ゆっ! じゃあいきゅよ! れいみゅ、ぴょんぴょんしゅるよ!」 おもむろに飛び跳ねるれいむ。得意げに男の顔を見ている。 その額に狙いを付け、男はデコピンした。宙にいたれいむは、着地を失敗して顔面から地面に落ちた。 「ゆべべっ! なにしゅるの、おにいしゃん!?」 「ふざけてんのかバカ。それはおまえ――れいむ種だけじゃなくて、ゆっくりみんながよくやる動きだろ?」 男の意図がよく伝わってなかったのだ。 「でもぱちゅりーはできないよ! れいみゅのほうがじょうずだよ!」 「駄目。そもそもぴょんぴょん跳ねるだけなら、ノミの方がよほどすごいぜ。お前の得意なことってのは、ノミ以下のチンケなものなのか?」 「ゆがーん! のみしゃんいかああああああ!?」 ちっぽけなノミより格下と見なされて、れいむはショックを受けたようだ。そのショックは自ら発した効果音だけでなく、大きく開かれた目や口からも伝わってくる。 「おまえを含めてれいむならでは、ってのを見せてくれよ。それとも得意なことなんてないのか?」 「ゆ、ゆっくちりきゃいしちゃよ! こんどはうみゃくやりゅよ!」 そう言って、今度は体を伸び縮みさせはじめるれいむ。 「のーびのーび―……いぢゃいいっ!? やめちぇにぇ! やめちぇにぇ!」 男はあんまんを食べながら、二度三度とデコピンを食らわせた。 「だからそういうのは駄目なの」 「とくいなことをみせたけっかがこれだよ! おにいしゃんはわがみゃみゃだにぇ!」 「まだわかってないのかこのバカ。だいたい、それが何の役に立つんだよ。伸びるだけならパンツのゴムの方がよほど便利だぜ」 「ゆ? ぱんちゅ、しゃん?」 れいむはパンツの意味を理解していないようだ。この挑発は無駄だったか。 男は溜息をついてから、優しく言う。 「いいか? お父さんがまりさってことは、お母さんはれいむだよな? たとえば、お母さんは何が得意だ?」 れいむ種にも特技はいくつかある。中でも定番なのは―― 「ゆっ! おかあしゃんはおうちゃがじょうじゅだよ! れいみゅもおしえてもらっちゃよ!」 そう、歌だ。道端で歌を歌って金を稼いでいるゆっくりも、圧倒的にれいむ種が多い。 「それそれ、そういうのをやってくれって言ってるんだよ」 「ゆっくちりきゃいしちゃよ! れいみゅ、ゆっくちうちゃうよ!!」 「おお、やれやれ」 男が拍手をすると、れいむは歌い始めた。 「ゆっくちのひ~、まっちゃりのひ~」 「……」 「しゅっきりのひ~、ゆゆゆのゆ~」 「……」 目を閉じて気持ちよさそうに歌っている。 男は中指を引き絞り、より強めにデコピンをした。 「ゆゆゆ~――ゆぎゃおっ! ……ゆわーん! いぢゃいよおおお!! れいみゅちゃんとうちゃっちゃのにいい!」 「駄目。聞くにたえない。ヘタクソだなあ、おまえ」 男も予想していたことだったが、れいむの歌は雑音にしか聴こえなかった。これではとても金を稼げないだろう。通行人に踏み潰されるか、加工所や保健所に通報されるのがオチだ。 役に立つどころか、むしろ死期を早める行為と言える。 だが、れいむは納得いかないらしい。 「ゆっ!? おにいしゃんはしちゅれいだにぇ! れいみゅのおうちゃは、おかあしゃんだって『てんしさんのようなうたごえだにぇ』ってほめちぇくれたんだよ!」 「へえ」 それは子どもに気持ちよく歌ってもらうための、人間の親も使う方便だったとしか思えない。もっとも、このれいむの歌がゆっくり的に上手いのかどうかなど、男に、人間にわかりようもないのだが。 人間でも素直に美しいと感じる歌を歌うゆっくりもいるが、それは極少数だ。 そうとわかっている上で、男は言った。 「はっ、おまえンちはお母さんもバカなのか? それは歌じゃなくて雑音って言うんだって、だいちゅきなおかあしゃんに教えてやれよ」 その言葉に、 「ゆゆうううっ! ぷんぷん! おんこうなれいみゅもおこっちゃよ!」 れいむが怒りだした。 自慢の歌と、それを認めてくれた母親を貶されては、さすがに我慢できなかったようだ。 「おにいしゃんはゆっくちあやまっちぇにぇ! ぷきゅうううう!」 れいむは頬に空気を溜めて男を威嚇する。 キリっとした眉毛に、男を射抜かんとする鋭い視線。普段のニヤけ具合が嘘のようにきつく結ばれた口元。それぞれのパーツだけを切り取ってみれば、りりしいと言えないこともない。 それを見た男は、右手の人さし指と親指を使って、パンパンに張ったれいむの頬を挟んだ。 男がその二本の指に少し力を入れると、れいむの口から、 「ぷしゅるるるるるる!」 というれいむ自身による効果音とともに、頬に溜まった空気が吐き出される。 「るるるううううう――ゆ? ゆ?」 空気と一緒に怒気も抜けたのか。きょとんとするれいむの眉間に、男はデコピンを見舞った。 「いぢゃいっ!」 ころんと、れいむは仰向けに転がった。空を見上げて目をぱちくりさせている。 「そういうのは駄目だってば。『ぷくー』はれいむだけが得意なことじゃないだろ」 男は空とぼけて言った。 「ちゃんとれいむ種だけが得意なことを見せてくれないと。しかもその、『ぷくー』だっけ? 恐くもなんともないな。その辺のアリンコの方がよほど恐いぜ」 男の言葉に、れいむは体を起こして抗議する。 「れ、れいむのぷきゅーは」 「知ってる。アリンコよりも弱っちいんだよな。さ、はやく得意なことをみせてくれないと、あまあまがなくなっちゃうぞ?」 れいむの言葉を遮り、男はあんまんの端をチビリとかじった。 「さあ、お次は何かな? ぱちゅりーの超天才的頭脳や、ありすの都会的なハイセンスに匹敵する特技を、俺に見せてくれ」 男は口から出任せを言いながら、れいむの目の前にあんまんをちらつかせる。 「ゆゆ~ん! よだれがじゅーるじゅーる!」 その香りに鼻腔をくすぐられたのか――鼻などないが――れいむの開きっぱなしの口からは、だらだらと涎がたれている。 このあんまんは、甘さはもとより、風味や旨味も申し分無い。他のメーカーには出せない味が好評を博している。男もお気に入りの一品だ。 「……ゆっ! れいみゅはこそだてがとくいにゃんだよ!」 確かにれいむ種の子育てには定評がある。れいむ種から産まれ、育てられた子どもたちは、とてもゆっくりと健やかに成長するというのだ――もちろん例外もいるが。 そして昨今ではその例外が多くなってきている。 それでは、目の前のれいむはどうなのか。 「はあ。でもれいむ、お前、子どもいるのか?」 赤ゆっくり言葉も抜けていないれいむだが、子育てをしたことはあるのだろうか。 男が当然の疑問を口にすると、 「ゆっ? れいみゅにおちびちゃんがいるわけにゃいでちょ? みてわからにゃいの? ばきゃにゃの? ちぬの?」 れいむは蔑んだような表情と口調で言った。ニヤニヤという擬音が聴こえてきそうだ。 男はおもむろにれいむを持ち上げ、山なりに放り投げた。 「ゆわーい! おしょらをとんで――ゆべべっ!」 またもれいむは顔面から地面に落ちた。先ほど以上の強い衝撃に、顔が内側にへこみ、しかしすぐに元に戻った。 「ゆぐっ……ゆわああああああん! おかおがいちゃいよおおおお!! ゆんやあああああああ!!」 男は息を吐いて気持ちを落ちつけた。別にれいむに暴力を振るうことが目的ではないし、何よりルール違反だ。 「おまえ、それは『れいむのバカさ加減はもはや特技だよ!』って言ってるのか?」 「だっで、だっでえ! おかあしゃんは、ゆっぐ、こそだてがとくいだっていっで、いっでだがら! ゆっぐ、ゆっぐ!」 しゃくりあげるれいむ。 男は溜息をついて、 「お母さんは子育てが得意なのかも知れないけど、おまえ自身ができなきゃ俺は見せてもらえないだろ? 見せてもらえないとあまあまもあげられないんだよ。俺の言ってる意味、いい加減わかったか?」 ゆっくりとした口調で言った。 「ゆっぐ! れ、れいみゅ、ゆっくちりきゃいしちゃよ! ゆふふ!」 愛想笑いを浮かべているれいむ。 それを見て、男は口元を歪めた。 「理解しているのかも怪しければ、おまえの母親が『子育てが得意』だってのも怪しいもんだな。ええ、おい」 努めて意地の悪い口調で言うと、 「しょ、しょんなこちょにゃいっ!!」 れいむはムキになって反論した。 「けっきゃいっ! だよ!」 土管型の遊具の前で、れいむは得意げに言った。 土管の中に出入りして楽しむための単純な遊具。れいむの背後とその反対側に開いた口には、それぞれ短い木の枝が一本立てかけてある。れいむの手によるものだ。 「ゆふん! これでどかんしゃんのなかにははいれにゃいよ! れいみゅのけっきゃいっ! にかんしんしたならあみゃあみゃちょうだいにぇ!」 主に巣穴を守るために使われるれいむ種の『結界』。そのもっとも極端かつ単純な形が、巣穴の入口を塞ぐように木の枝を、あるいは草や石ころを置くというものだ。 巣穴に見立てた土管にれいむが張った『結界』が、まさにそれだった。 こうすることで、他のゆっくりに襲われることはおろか、そこに巣穴があることにすら気づかれないらしい。たとえ木の枝の隙間から『結界』の中が丸見えだったとしてもだ――今、土管の中が男から丸見えなのと同じように。 「ふん」 男は鼻を鳴らし、れいむの後ろにポツンと立てかけられている――土管の天井まで届いてもいない――木の枝を取り払い、へし折る。針金のような枝は、乾いた音を立てて二つになった。 そして、これ見よがしに土管の中に手を出し入れさせる。 「ゆわあああああっ!? おかあしゃんじきでんのれいみゅのけっきゃいっ! がどうちてやぶられるのおおおおお!? どうちてえええええ!? ――ゆびぇえっ」 男が律儀に木の枝をどけるまでもなく出入り可能だった『結界』。それが破られたことが、よほどショックだったようだ。れいむは錯乱しかけたが、デコピン一発で黙った。 「こんなもんに騙されるマヌケは、そうだな、せいぜいお前の家族くらいだよ。せめてもっと長い木の枝を持ってこいよ」 「ゆうう……。でも、でもおおお……」 「おまえの小さい口じゃ、それも無理か。まったく使えねえな――はい、次は?」 「ぴ、ぴこぴこしゅるよ!」 れいむは左右の揉み上げを激しく上下させた。 通称『ぴこぴこ』。右と左、二本の揉み上げを持つれいむ種独特の動作だ。 「おにいしゃん、みちぇみちぇ! ぴこぴこしちぇるよ!」 「……」 「れいみゅのもみあげしゃんがぴこぴこしちぇるよ! ……しゅ、しゅごいでちょ? しゅごいよにぇ?」 「……で?」 「……ゆ?」 「その『ぴこぴこ』ってのは、どういう役に立つんだ? あれだけ言ったんだから俺の言いたいことは理解してるよな?」 「……ぴ、ぴこ……」 れいむは下を向いてしまった。考え込んでいるようだが、それでも揉み上げを上下させることはやめない。 「ぴこ、ぴこ……ゆっ!」 ほどなくして顔を上げたれいむは、 「ぴこぴこはみんなをゆっくちしゃせられりゅよ! だからあみゃあみゃちょうだいにぇ! ゆっくちしたぶん、たくしゃんおまけちてにぇ!」 満面の笑みで言い放った。 その「言ってやった!」と言わんばかりの晴れやかな表情に、男はデコピンを数発見舞った。 「いぢゃいっ! いぢゃいいいっ! やめちぇええええっ! ゆびいいいいっ!」 「ゆっくりどころか、むしろイライラさせられたよ。ムカついた」 れいむは、ただでさえ大きく丸い瞳をさらに大きく丸くさせて男を見た。その顔を言葉にするなら「信じられない」といったところか。 「お、おにいしゃん! やしぇがまんちないで、ゆっくちしちぇいいんぢゃよ! みんなに『くーるなびーとをきざんでるにぇ』っていわれたれいみゅの」 「……」 「ご、ごめんなしゃいっ!! でこぴんしゃんはやめちぇにぇっ!?」 「みんなみんなって、おまえの周りはバカ揃いなのか?」 男の言葉に、 「しょ、しょんなこちょない、よう……」 れいむは弱々しく反論する。 ――いい傾向だ。 男は思った。 「さて、そろそろ時間がないんだけど」 男は時計を見ながら言った。 「他に何かあるかな? 他者の役に立つ、れいむの得意なこと」 「ゆ、ゆう……」 かろうじて声を出すれいむに、男と出会った時のような元気はない。心身ともに参っているのが見て取れた。 男はそんなれいむに見せびらかすように、いい加減冷めてきたあんまんをかじった。 「うーん。あまあまだ」 「ゆああ……」 あまあまという語句に反応して顔を上げたれいむの口から、砂糖水の涎がたれる。 「もうあまあまも少なくなっちゃったけど、そろそろ諦める?」 「……ゆうううう! まだだよ!」 挑発的な男の口調にれいむは発憤したようだ。 「れいみゅ、ぴょんぴょんしゅるよ! ――ぴょんべっ!」 男が先ほどと同じように額にデコピンすると、れいむは器用に空中で体を半回転させ、やはり先ほどと同じように顔面から地面に落ちた。 「それは最初にやって、しかも駄目出ししただろう。おまえは、ほんっとにバカだな。特技だけでなく脳味噌までノミ以下か?」 「……ゆ」 「ん?」 「……」 れいむは地面に突っ伏さんばかりに俯いてしまった。 ――頃合かな? 男は思った。 れいむは俯いて黙ったままだ。 出会ってから十分足らず、あれだけ騒がしかったれいむが、今はゆんともすんとも言わない。 男は一度もれいむにあんまんを食べさせていない。 『ぴょんぴょん』から始まって『お歌』に『結界』、くだらない所では『ずーりずーり』や『こーろこーろ』等々いろいろ見せてもらったが、男が満足する「得意なこと」は無かったからだ。 約束通りの話だ。 もっとも、このれいむにそれほど気の利いたことができるなどとは、男も最初から思っていない。何と言ってもまだ子ゆっくりなのだ。 ただ、 「れいみゅはあみゃあみゃをたべるのがとくいだよ! だからあみゃあみゃちょうだいにぇ!」 などとやらかした時には、男は思わず吹き出しそうになった。意外と頭が回るものだと思った。 それをごまかすためにデコピンの連射をくらわせたが、力みすぎてほとんどゲンコツを押しあてているだけになってしまった。 今のれいむのヘコみよう――主に身体面――はアレが原因だ。 れいむはまだ黙っている。 ――頃合かな。 時計を見ながら、男は思った。 「はい。では時間切れでーす!」 男は大げさに宣言した。 「……ゆ、ゆう。ゆっくち……あきらめりゅよ……」 俯きながら蚊の鳴くような声でブツブツ言うれいむを尻目に、男はあんまんの最後のひと欠片を口に入れた。 「むーしゃむーしゃ、しあわせー! ……ごちそうさまでした」 聞こえよがしに呟いてから飲み込む。 するとれいむは、 「ゆわあああああ!! れいみゅのあみゃあみゃがあああああ!!」 突然大声を上げた。どうやら諦めきれていなかったらしい。 「おまえのあまあまじゃないだろ」 「どぼちてれいみゅのあみゃあみゃたべちゃうにょおおおおおお!? かえちて! あみゃあみゃかえちてええええ!」 なおも喚きながら足に取り縋るれいむを、男は軽く蹴飛ばした。 「いぢゃいっ!」 「役立たずのれいみゅちゃんにあげるあまあまなんかねえってえの。俺を満足させる『得意なこと』を見せなかったおまえが悪いんだぜ。最初に約束した通りだよなあ? あ?」 男のその言葉に、れいむは力無く抗議する。 「ゆっくちしちゃ、おうたを……きかしぇてあげたでちょ?」 「雑音だっつったろ? あの人の神経を逆撫でするような雑音が、いったい何の役に立つんだ?」 「で、でも、けっかいっ! は、じょうじゅにできた……でちょ?」 「余裕で破られたじゃねーかよ。あんな『ご自由にお入り下さい』って言ってるような結界があるかバカ」 「ぴょんぴょ」 「何回言ったら理解できるの? 馬鹿なの? 死ぬの? やっぱりノミさん以下の脳味噌なの? 虫さん以下の存在なの?」 「……」 「おまえ、もう死んだ方がいいわ。全っ然、なんの役にも立たねーもの。両親も友達もそう思ってるに違いないぜ」 「……どぼちてしょういうこちょいうにょ……? れいみゅだって、ひっしにいきちぇりゅんだよ……?」 れいむは顔を伏せて小刻みに震え始めた。涙だけでなく、なぜかしーしーまで流している。 それを見た男は満足して、 「バーカバーカ! れいむの役立たずー! 役立たずは生きてる価値なんかねーんだよーだっ!!」 嘲り笑う。 「れ、れいみゅは……やきゅたたじゅ、なんかじゃ、にゃい……よね? ……やくたたじゅ、にゃの……?」 「ホントにれいむ種のガキってのは使えないよなあ。まあそんなグズだからこそ、俺は楽しい思いをさせてもらえるんだけどな」 そんな何気ない男の一言に、ゆっくり特有の、超ポジティブシンキングとも言える餡子脳が反応したらしい。 れいむの涙としーしーはぴたりと止まり、代わりに目が輝き始めた。 「ゆゆっ? れいみゅ、おにいしゃんをたのちましぇてあげちぇるにょ? れいみゅがれいみゅだからいいんだよにぇ? にぇ? にぇ?」 「あ」 しまった、と思ったがもう遅い。 「ゆわーい! ゆわーい! れいみゅ、おにいしゃんのやくにたちぇたよおおおおっ! やくたたじゅじゃにゃいよおおおおおっ!」 「いや、これはそういう意味じゃなくて」 「ゆっくち! ゆっくち! ゆっくち!」 れいむは聞いていない。『ぴょんぴょん』、『のーびのーび』、『ぴこぴこ』――持てる身体能力を駆使して、まさに全身で喜びを表現していた。 これではもう、男が何を言っても無駄に思えた。 「お、おい、れいむ……」 「ゆっくちゆっくちいっ! ゆ! しょうだ、おにいしゃん! やくしょくにょあみゃあみゃをちょうだいにぇ! たくしゃんでいいよ!」 れいむのその要求に、 「せっ!」 男は人さし指と中指で応えた。 「とっくに時間切れだからさ。ご褒美は目潰しで勘弁してくれ」 「ゆびいいいいっ! れいみゅのきゃわいいおめめぎゃあああああっ!!」 目を潰した感触こそ男の指に伝わってこなかったが、だからと言って痛くないわけではないようだ。れいむはもんどりうって苦しんでいる。 「おめめいぢゃいよおおおおおおおっ! おきゃあしゃあああああん!」 ひたすら騒がしいれいむとは反対に、男は静かに溜息をついた。 「しまったなあ……」 そう一言呟いて、男は目の前で転がっているれいむをつまみ上げる。 「れいみゅ、おしょらをとんでいるみちゃい!」 れいむはそう呟いたあと、再び火がついたように「痛い痛い」と喚き散らしはじめたが、男には気にならなかった。 気がかりは他にあった。 「最後の最後で喜ばせちゃったよ。やっぱり、こういうのも味に影響するのかなあ」 暴行を加えられて苦しんでいる時のゆっくりの中身、すなわち餡子やクリームは通常時よりも甘い。今や大人から子どもまで知っている常識だ。 わざわざペットショップまで出向き、食用としてゆっくりを購入する甘党も少なくはない。家で虐待の限りを尽くし、それから食べるのだ。 その場合、殺してしまってはいけない。「苦しんでいる」というのが重要なので、瀕死のギリギリを見極めるのが大切だ。 ゆっくりを虐待して食した経験は、男にもある。しかし、加工所が販売している「原材料・ゆっくり」の各種甘味の美味しさとは、とても比べ物にならなかった。 加工所製の食品は、とにかく美味しいことで有名だ。とりわけ餡子を使った製品は、老舗和菓子店のそれをも凌駕するという声すらある。 素人が殴るなり蹴るなりしても、確かに甘さを増すことはできる。しかしあくまで甘くなるだけだ。風味や旨味に欠ける。 加工所での製造過程で加えられる調味料や添加物なども、確かに多少は影響しているのだろう。だが、加工所製品の味は、もっと根本的な何かが違うのだ。 それは、特に美食家でもない男でもわかるくらいの、大きな違いだった。 加工所でのゆっくり加工方法は、もちろん極秘だ。すべて外部に漏れないよう、職員にも徹底されている。 加工所の味を自分でも再現できればいいのにな――多くの人間がそう思うことに無理はなかったし、男もそう思っていた。なにせ、材料と言うにはあまりにも完成されている餡子がその辺に転がっているのだ。 それはインスタント食品などのうたい文句である「有名店の味をご家庭で」程度の、漠然とした思いではあったが。 再現できたらラッキー。できなくても別にいいや。その程度だ。 そんな中、男は噂を聞いた。 曰く、「加工過程にあるゆっくりは、肉体的だけでなく精神的にもとても苦しめられている。風味や旨味は、とりわけ後者の影響が大きい」。 そりゃ殺されるほどの痛みを感じれば心も平穏じゃいられないだろうよ。男はそう思いながら聞いたが、どうもそういう事ではないらしい、 ゆっくりの存在意義や自尊心を、根こそぎ崩してやるというのだ。 なるほど、と男は膝を打った。至る所で勝手に生きて勝手に死んでいるような、いや、「生きる」だの「死ぬ」だのと言っていいのかすらわからない饅頭に、そんな高尚なものが備わっているとは思いもしなかったからだ。 いいことを聞いたかもしれない。暇な時でも試してみようか。 そう思っていたところに、今日、れいむが現れた。 男は噂を検証してみることにした。 ――でも、しゅこしめんどくちゃいにぇ。 れいむの言うとおりだ。たかだかゆっくりを食べるのにそんな回りくどいことをするなんて、面倒なことこの上ない。 しかし噂の真偽も気になる。 たまには少しくらい、材料の下拵えに時間をかけてみるのもいいだろう。 男はそう考えた。 「うわ。さすがに冷てえな」 公園にある水道で、男はれいむを洗っていた。 冬、しかも外で真水に触れるのは嫌だったが、薄汚れたゆっくりを口に入れるのはさすがに抵抗がある。 「やめちぇええええええ!! ぎょぼぎょぼ! ちゅめたいいいいいいいい! くるちいいいいいい!!」 弱点である水にさらされ、なおかつ男の手でもみ洗いされているれいむは苦しそうだ。 「うるさいよ役立たず。俺だって冷たいんだ」 「おみじゅしゃんももーみもーみもやめちぇえええええ! れいみゅをゆっくちさせぎぇぼぼぼぼぼ!!」 「……この状況も、甘みを増すのに役立ってるんだろうな」 そう思えば水の冷たさにも少しは耐えられた。すべては好奇心を満たすためだ。 水で柔らかくなったれいむの体も、手に心地いい。 「おみじゅしゃんぎょぼぎょぼ! おみじゅしゃんはいやぢゃああああああ! からだがとけちゃうううううう!!」 とは言え、あまり洗っているわけにもいかない。うっかり殺してしまっては元も子もないのだ。 「まあ、こんなもんか」 蛇口をひねって水の流れを止める。 「ぶーるぶーる! がーちがーち! ぶーるぶーる! がーちがーち!」 ずぶ濡れのれいむは男の手の中で震え、歯を鳴らしている。 男は自分の手を拭くついでに、ハンカチで軽くれいむの水気も拭き取ったが、 「ゆゆゆゆゆゆゆうううっぐっぐうううううちちちちちち! がーちがーち!」 それでもかなり寒いらしい。歯がまったくかみ合わず、満足に「ゆっくち」とさえ言えないでいる。そのくせ、「がーちがーち」は普段と変わらない発音だ。 濡れた体にこの季節の寒風は確かに厳しいだろう。これなら水に浸かっていた方が、かえって温かいのかも知れない。 「しゃしゃしゃしゃしゃぶいいいいいい! しゃぶしゃぶしゃぶしゃぶっ」 「しゃぶしゃぶ?」 男はかがみ込むと、地面にハンカチを敷き、その上にれいむを置いた。 おもむろに、れいむの小さく赤いリボンを奪い取る。 「れれれれいみゅのしゅてきなおりりぼぼぼっ!! しゃしゃんっ! んんんがががっ!」 さらに揉み上げも引きちぎる。 「もっもみっ! もみあげじゃんんんっ! もうびっごびごごごごできにゃっ!」 そして、先ほどれいむが『結界』に使ったような木の枝で、れいむの足に穴を開け、 「あんよぼっ! もうぴょぴょぴょぴょぴょもずずずずずううううりずりもできにゃいいいっ!」 同じく木の枝で両目を貫いた。 「ゆんぎゃああああああ!! れいびゅのおおべべべべべえええええっ! ぎゃばいいいんおべべべっ!」 「本当なら足焼きなんかもしたい所だけどな。ま、それなりに甘くなればいいや」 今日は甘さ、つまり、肉体的な暴力を振るうことが目的ではない。 男は両方の手のひらで包み込むようにれいむを持ち上げた。そして手の中で逆さまにする。 「れれれいみゅのああああにゃあにゃあるううう、みみみみないでにぇええ! はじゅっ、はじゅかちいいいい!」 れいむの声を無視して、男はさらされた底部に右手の親指の爪を突き刺した。 本来は固いはずの野良ゆっくりの底部だが、水に濡れてほどなく柔らかくなっている。抵抗なく男の指を飲み込んだ。 「いいいいぢゃいいいいいっ! れいみゅのびきゃくぎゃあああああっ!」 痛みで寒さが吹き飛んだのか、いい加減、歯もかみ合ってきたらしい。何となく叫び声が明瞭になってきた。 男はそんな事を考えながら、れいむの中で親指を曲げ、ミカンの皮をむくように手首ごと横にひねった。 「ゆびいいいいいいっ! いぢゃいいいいいいいっ! れいみゅのもちもちなおはだがあああああっ!!」 男の目の前に、れいむの中身――目当ての餡子が露出した。 「さーて、お味は……」 餡子を人さし指ですくい、口に運んだ。 「……」 もう一度すくってなめる。 「やめぢぇえええ! れいみゅのあんござん、もっちぇいがないでええええ!」 れいむが叫んだ。 男は眉間に皺を寄せて、 「……全然駄目」 と呟いた。 確かに甘い。でも、ただそれだけ。単に肉体的な虐待のみを加えた時と同じく、甘いだけで、風味も旨味もなかった。 加工所の食品――たとえば先ほどまで食べていたあんまん――にはほど遠い味だ。 「うーん、やっぱり単純にバカにするくらいじゃヌルいのかな」 最後に少し喜ばせてしまったことも気になった。 「いぢゃいいいいい!! いぢゃいよおおおおお!! おきゃあしゃああああん!! ぺーろぺーろちてえええええっ!!」 「ただの悪口ってのも、さすがに安直すぎたのかもしれないし」 男は「罵倒」でなく「悪口」のイメージを心掛けた。ゆっくり、とりわけ子ゆっくりの単純すぎる餡子脳には、小細工などむしろ逆効果だからだ。理解すらされないだろう。 「ゆわあああああああん!! おちょうしゃあああああん!! たしゅけちぇにぇええええええ!!!!」 ひとりブツブツと呟く男の耳に、れいむの悲鳴は聞こえていない。 「たとえば食べる一週間前から他のゆっくりの悲鳴をエンドレスで流すとか……。そう、味を熟成させるみたいなイメージで」 少し考えただけでも、虐待の方法は山ほどあった。 もっとも、専用の特殊な機械でも使われていたらお手上げだし、それ以前に、精神的な虐待と味の因果関係さえ本当かどうかわからないのだが……。 ――とにかく、加工所の味は一朝一夕に解明できるものではない。当然だ。玄人の技術がそうそうわかってたまるか。 そう結論づけた男は、思い出したように餡子をごっそりと指ですくった。 「ゆぎいいいいいいいいいっ!!」 聞いている方まで苦しくなりそうな、まさに断末魔と呼ぶにふさわしい悲鳴を聞きながら、男はすくい取った餡子を口に入れた。 しばらく口の中に広がる甘さを堪能する。 そしてれいむをひっくり返し、目を失ったその顔を見た。 「やめちぇ……。もうやめちぇね……。れいみゅ、まだちにたくにゃいよ……」 体の半分以上の餡子を失いながら、それでもまだれいむは生きていた。 「かっちぇにおしょとにでたけっきゃがこれだよ……」 男はその頑丈さに半ば呆れながら、 「ま、餡子を提供してくれるゆっくりは、れいむ種だけだからな。その点は他のゆっくりにない『得意なこと』だと誇ってもいいぜ」 そう言って、水道の隣に設置されているゆっくり専用のゴミ箱にれいむを放り込んだ。 「おしょらを――」 お馴染みのセリフとともに、ゴミ箱に消えるれいむ。 ゴミ箱はちょっとした防音仕様が施されていて、中には水が張られている。すぐに溶けて死ぬはずだ。 男は時計を見た。 「さて、そろそろ帰らないと」 指に残った餡子をなめながら呟く。 「甘さだけはすごいんだよなあ」 そのうち、暇で暇でどうしようもない時にでも、またチャレンジしてみようか。 その時は材料も吟味して。そうだ。今度はれいむ種じゃなくて―― 「あ」 自分の勘違いに気づいた男は、ゴミ箱の口に顔を近づけた。 そして中――暗くてよく見えないが――に向かって声をかける。 「悪い、れいむ。さっき『餡子を食べさせてくれることを誇っていい』って言ったけどさ、あれ訂正するよ」 ゴミ箱は返答しない。 「まりさの中身だって餡子だもんな。れいむだけじゃなくてさ。いやあ、やっぱりれいむは能なしの役立たずだったよ」 男がそう言うと、 「やくたたじゅじゃにゃいよおおおおおおおおっ!」 防音仕様のゴミ箱の中から叫び声が聞こえた。 ゆっくりの声を聞き分けることなど男にはできない。それでも、さすがにその叫び声の主だけはわかる。 自分の声に応じられるものが、まだその中に存在しているとは思わなかった。 急に可笑しくなった男は、 「はははっ! 今のは今日一番おもしろかったぜ!」 ゴミ箱に笑いかけ、そして公園から出ていった。 「まりさとれいむのおちびちゃあああああん!! どこにいったのかぜええええええ!?」 「かってにおそとにでたらだめだっていったでしょおおおおおおお!? ゆっくりかえってきてねええええ!?」 男が立ち去ってからしばらく経った公園。 そこには、子ゆっくりを探すまりさとれいむの姿があった。 しかしその必死な呼びかけに応える者はいない。 もう、ゴミ箱も沈黙するだけだ。 (了) 以前書いたもの…… ふたば系ゆっくりいじめ 525 犬 ふたば系ゆっくりいじめ 532 川原の一家 ふたば系ゆっくりいじめ 554 ゴキブリ(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 555 ゴキブリ(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 569 ねとられいむ ふたば系ゆっくりいじめ 622 格子越しの情景 ふたば系ゆっくりいじめ 654 奇跡の朝に トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 子ゆを捜してる親ゆの姿にとてもゆっくり出来た -- 2011-07-03 17 10 24 おもしかったです! でもゴミ食ってる野良の子ゆなんか食べたくないよw -- 2011-06-29 06 42 13 街中のゆっくりなんか何食ってるかわかんないし食いたくないな。 加工所では、食用に品種改良とかしてるのかなー? -- 2010-10-28 16 32 42 ゆ虐は何気に腹が減るSSが多くて困るぜw 食べてみたいなー -- 2010-10-01 06 47 46 子ゆうぜぇ~! でも、食べてみたいな -- 2010-07-30 00 48 02 ゲスじゃなくても超ウザい これぞ赤ゆクオリティ -- 2010-07-29 22 21 55 子ゆの悲鳴はゆっくりできます。 -- 2010-07-25 11 19 36 ありす喰いたい -- 2010-07-03 18 56 41 わーい ゴミがゴミになったよ -- 2010-06-28 02 34 48
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イエロースター とは、【マリオ ルイージRPG3!!!】のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール イエロースター 他言語 Starlow(英語) 別名義 チッピー 種族 スターの精 性別 女 初登場 【マリオ ルイージRPG3!!!】 黄色いボールのような姿をした女性の精霊。スターの精の代表としてキノコ王国などに度々出張する。 勝ち気で高飛車な性格だが単独での戦闘能力は低いようで、主にサポート役に徹する。一人称は「わたし」(『マリオ ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』以降はリメイク作品も含めて「私」)。 スターパワーと呼ばれるチカラを放つ事ができる。 作品別 初登場以降は【マリオ ルイージRPG】シリーズの常連キャラとなった。 会話できない【マリオ】・【ルイージ】の代弁者として都合が良い、グラフィックの流用が効く等の理由が考えられる。 【マリオ ルイージRPG3!!!】 初登場。スターの精代表としてメタコロ病の対策会議に出席したが、【クッパ】にまとめて飲み込まれたため、マリオブラザーズのクッパ体内冒険のサポートを行う。 クッパとコミュニケーションを取る際はチッピー(北米版では「Chippy」)という名義で呼ばれ、マリオブラザーズだけでなくクッパにとっても相棒と言えるキャラとなった。 【ダーククッパ】戦後はいつも通りに姫をさらおうとするクッパを阻止するためにスターパワーを放出、【ピーチ】のいのりのパワーと合わせて動きを止める活躍を見せた。 スタッフロール後はケーキが入った箱をクッパ城に届けている。 戦闘面ではマリオブラザーズだけでは回避が難しい攻撃の際に出現し、彼女にタイミング良くぶら下がる事で回避できるものがある。 【マリオ ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー】 今回もスターの精代表として登場。マリオブラザーズのサポートを行う。 何故かアダルト寄りの意味深な発言が増えている。オハパークの地下にいる【マクラノ族】から「黄色い全裸」と言われた際に、「靴はいてる」と反論した。 本作でも祈りのパワーを使用している。 【マリオ ルイージRPG ペーパーマリオMIX】 今回もサポート役。【クッパJr.】とペーパークッパJr.に「オバハンキャラ」「まんまる怒り虫」「イエロープンプン玉」などと散々なことを言われる。 ニテルデ諸島地下にて8頭身になるシーンもあるが、土管の中で変身したため我々プレイヤーが見る事はできない。 【マリオ ルイージRPG1 DX】 原作では存在すらしていなかったが「クッパ軍団RPG」にて登場。時系列の関係上、本作のみマリオやルイージと一緒に行動する事は無い。 「スターヴンの恋人」というシナリオにて【ヤドルフ3世】や【スターヴン】などと共に登場する。キューティーバトルコンテストにも参加しており、最終的に彼女を含んだチームが優勝した。 クエスト「決戦のとき」を初めてクリアすると【マメック王子】と共に何の理由も無く仲間になる。飛行タイプで、スペシャルワザは「ダイブアタック」。【メカクッパ】や【メカコビッツ】系の弱点を突ける。 【マリオ ルイージRPG3 DX】 リメイク前と扱いは変わらない。 「クッパJr.RPG」ではクエスト「マリオ&ルイージ」に出ており、クッパJr.に「黄色い全裸」と呼ばれた上に喧嘩になりかけたが、マリオ兄弟と【カメック】が止めに入った。そしてクッパJr.にはクッパが戦っている事を知らせて去っていった。 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 スピリッツとして登場。サポータースピリットで、アートワークは『マリオ&ルイージRPG3!!!』のもの。 【スーパーマリオくん】 マリオ ルイージRPG3!!!編に登場するレギュラーキャラ。初登場時には【キノじい】に「イ エロ ー スター 」と変なとこだけ強調して呼ばれていた。 原作同様スターの精代表として登場。そのことに誇りを持っており、【ダークスターコア】と対決した際は悪の力を使う彼に「最低のスター」と言い放つ。 本編より扱いがひどく【ベタリーノ】戦ではマリオとベタリーノに打って打ち返されボコボコになったり、他の戦いでも巻き添えを食らってボロボロになることも多い。 元ネタ推測 Yellow+Star チッピーは【ピーチ】のアナグラム? 関連キャラクター 【マリオ】 【ルイージ】 【クッパ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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あっつい夏の盛り、もう何度目になるんだろう、SOS団恒例の 市内不思議探索 本日午後の組み分けは、久しぶりに俺とハルヒのペア あいかわらず、ハルヒは正面をまっすぐ見据えて、ずんずん進んでゆく 「おい ハルヒ、そんなに急いで歩いちゃ、見つかるものの見つからないぞ」 「なに 悠長なこといってんのよ キョン! 探す場所は山のようにあるんだから ゆっくりまわってたら、時間たんないじゃないの」 ハルヒ、それは、何を探すのか判っている場合の話だと思うぞ チリンチリンチリン チリンチリン 涼げな音 「今時 風鈴屋か?」 「いってみましょう、さあ」 風鈴の音色を頼りに、細い路地に分け入ってゆく、もちろん、先頭はハルヒ 何度か、小さい角を折れてゆく 見知らぬ場所にでる ふいに 風を感じる 「こんな場所がまだ、残っていたんだ なんか なつかしい風景ね」 有刺鉄線で囲まれた、雑草の生えた空き地 ご丁寧に土管が3本積まれたままになっている そして 木製の電柱 いくらなんでも、普通の空間とは思えない 「駄菓子屋さん めっけ!」 「あー なっつかしい これ買い食いしたなぁ 小さい時」 ハルヒは、眼を輝かして、あたりをうろついている 本当 おまえらしいぜ (こんにちは) 背後から声をかけられ、あわてて振り返ると、小さい女の子 ちょうど数年前の妹ぐらいの感じ (あんまり おどろいてくれないんですね ちょっとがっかり) いや 十分 おどろいているさ 顔にでない性分なんだ、きっと (あの方の力を少しお借りしました 最近では、私たちのこと思い出してくれる 方も少なくなってしまって) 「でも 無用心ね、だれもいないのかしら」 幸い、ハルヒは、さっき見つけた駄菓子屋の店先探索が忙しいようで こっちの気配には気づいていない (すみません 自己紹介まだですね ご察しのとおり 狐です) (この風景は、あの方の一番古い街角の記憶) (わたしたちは 人の記憶の中にすむものです) (だから ときどきでいいんです、こうして偶に心の隅において、思い出してもらえれば 存在しつづけることができるんです こんなに強い力をもった方は 本当 久しぶり) とりあえず、邪悪な存在ではないようだ いや 人として失くしてはいけない そんなものが かのじょたちなんだろう (街も人も変わってゆきます、たぶん、わたしたちが 存在できないような形に だから、今日は久しぶりのお仕事です) ハルヒ いや あいつとも話をしたのか (いいえ、でも あの方は 賢いお方 すべて判っていっらしゃいます) (お邪魔しました、もう少しで、終わります まだいずれ どこかの街角で) 「ねえ、キョン、なに、ボーっとしてるのよ!」 ハルヒがこっちへ近づいてくる 「みてみて あの店、こんな場所が、こんな近くにあったなんて 今度はみんなで こないといけないわね」 ハルヒ おまえって奴は こうゆう時には 本当 綺麗な眼をするんだな パラパラパラパラ 晴天の青空の下、雨? 「あ にわか雨、ここじゃ 雨宿りでもできない あの店まで 走るわよ」 ハルヒは俺の左手をとって駆け出す 角を曲がる チリンチリンチリン また風鈴の音 角をまがりきったところで突然、ハルヒが立ち止まる そこは、いつもの街の喧騒の中、バス通りの車の音 いつもの風景 夏の陽射し 文字通り 狐につままれたような顔をした ハルヒがいた しばらく、2人で黙ったまま並んで歩く 「ねぇ キョン 不思議って一体なんだと思う キョンにとって不思議ってなに?」 「さあ なんだろうな、でも 不思議って奴は、自分の中にある不思議を感じる なにか によって出来ているんじゃないか 不思議を感じる力によって、自分の中 に作られる大事なもの、それが、不思議だろ きっと」 「ふーん まあ 合格点ってことかな、わたしも今、ちょっとそんな感じがしてる わたしにとって、不思議は、見つけて、解明するものだった、んん 今でも わたしの不思議は、そうゆうもの、でも、キョンがいったような不思議ってのも あってもいいかな そんな風に思った」 確かに、ハルヒは今の出来事をしっかり理解しているようだ 「でも俺にとって、一番の不思議は ハルヒ お前だな」 「なによ それ」 「いったろ、俺の不思議は俺の中にある大事なものだって」 「なら、わたしの不思議は キョン あなたってことになるのかな」 その時 ようやく俺はまだ左手をハルヒと繋いだままだったのに気がついた 「みつけちゃったね 不思議」 「そうだな」 「でも この不思議はみんなには 内緒よ」 ある夏の昼下がり どこかの軒先の風鈴の音が チリン
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敵キャラクターの紹介 雑魚キャラクター クリボー キノコ族だったが、キノコ王国を裏切った裏切り者。 ジャンプして踏む、ヒップドロップ、ファイア、ヨッシーで食べるなどと、ほとんどの攻撃で倒せます。穴があると落ちていきます。 こでかクリボー 大きなクリボー。踏むとクリボー2匹になる。 ファイアボールを2回あてればすぐに倒せる。 でかクリボー。 とても大きなクリボー。踏むとこでかクリボー2匹になる。 ファイアボールを4回あてればすぐに倒せる。 マメクリボー とても小さなクリボー。 触れてもダメージを受けませんが、くっつかれるとジャンプ力が大きく低下します。 パタクリボー 羽が生えたクリボー。飛びながら近づいてきます。 踏むとクリボーになります。 ノコノコ カメ族の兵士。行動パターンが異なる、緑と赤の2色がいます。 緑色のノコノコは穴があると落ち、赤色のノコノコは方向転換をします。 踏むと甲羅になり、持ったりできます。一定時間後復活します。 パタパタ ノコノコに羽が生えたもの。行動パターンが異なる、緑と赤の2色がいます。 踏むとノコノコになります。 メット 行動パターンはノコノコに似ていますが、ファイアボールで倒せません。 また、天井にいるものは近づくと落ちて滑ってきます。 トゲメット 甲羅にトゲが生えたメット。 踏むこともファイアボールで倒すこともできません。 パタメット 空中を飛んでいる羽がついたメット。倒すことはできません。 乗っていると左上に上昇します。 この性質を利用し、主に足場として利用します。 メガパタメット パタメット同様に足場として利用できますが、体がとても大きいです。 パタメットと異なり乗ると左下に降下する。 トゲゾー 甲羅にトゲが生えたカメ。 踏むことができないが、トゲメットと異なりファイアボールで倒せる。 カロン 骨だけのカメ。踏むと崩すことができますが、復活します。スター以外では、氷で固め、攻撃を加えると倒せます。 でかカロン 大きなカロン。ジャンプは効果がなく、ヒップドロップすれば崩すことが出来ますが、一定時間後復活します。 ハンマーブロス ハンマーを投げてくるカメ。2匹で登場することが多いです。 アイスブロス アイスボールを投げてくるカメ。基本的にハンマーブロスと同じ特徴を持っています。 ファイアブロス ファイアボールを投げてくるカメ。基本的にハンマーブロスと同じ特徴を持っています。 メガブロス ハンマーを投げてくるカメで基本的にハンマーブロスと同じ特徴を持っていますが、体がとても大きいです。 ジャンプの着地時に衝撃波を出し、そのとき地面についていると一定時間振動で行動できなくなってしまいます。 パックンフラワー 凶暴な人食植物。主に、土管から登場します。 ファイアパックン 基本的にパックンフラワーに似ていますが、ファイアを口から出して攻撃してきます。 バサバサ 主に洞窟などのステージに登場する、コウモリのようなキャラクター。 近づくとバサバサと飛んで襲ってきます。 ゲッソー 水中のステージに登場するイカの敵で、行動パターンが豊富です。 子連れゲッソー 小さいゲッソーを連れているゲッソー。親のゲッソーを倒すと、子のゲッソーも一緒に倒せます。 ハナチャン 踏むと赤くなり、マリオを追うように動くようになります。甲羅をぶつけるなどすると倒せます。 ワンワン 鉄球の凶暴な犬。通常は登場する場合はクイに繋がれており、クイを3回ヒップドロップすると逃げます。 また、ボスとともに登場することもあります。 キラー 地形を無視し空中を一直線に飛びます。また、マグナムキラーや、ホーミング(追跡)するキラー、マグナムキラーより更に大きいキラーなどがいます。 テレサ お化け屋敷の敵で、マリオが背中を向けると徐々に接近し、正面を向くと照れて止まります。 でかテレサ 大きなテレサ。 基本的な行動パターンはテレサと同じですが、2〜4人プレイ時には、税員で向かい合わないと動きを止めることができません。 ボスキャラクター カメック 今回は「ヨッシーアイランド」のように単身で出現し、魔法でコクッパ達を援護する。ボスとして戦う事もあります。 コクッパ7人衆 『マリオ ルイージRPG』以来久々の登場。クッパJr.との共演は本作が初となります。 今作では、マリオ3等と異なり、「クッパの手下」という設定になっています。今作では、はラリー、ロイ、レミー、ウェンディ、イギー、モートン、ルドウィッグの順で戦います。 クッパ Jr. クッパの息子で、ピーチをさらった張本人。たまに出てくる船艦と飛行船のボスとなります。 クッパ クッパ城のボス。 今作では、前作、New スーパーマリオブラザーズであったアイテム、巨大キノコがないため、絶対にその他の手段で倒すこととなります。
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スーパーマリオブラザーズ3 スーパーマリオブラザーズ3データ 概要 ゲーム内容 VCでは初となるダウンロードカード登場 CM 他作品との関連 データ 任天堂 2007年12月11日配信(Wii)/2013年1月1日配信(3DS) 任天堂 1988年10月23日発売 ジャンル ACT プレイ人数 1 コントローラ(Wii) リモコン・GC・クラコン 販売ポイント 500当時の販売価格:6,500円(税別) 使用ブロック数Wii -(24) 3DS -(-) 紹介ページWiiVC公式 3DSVC公式 このソフトが遊ばれた時間・回数(ニンテンドーチャンネル2011年4月27日更新分)全国の合計:1,640,475時間 2,390,559回 1人あたりの平均:10時間27分 15.24回 概要 スーパーマリオブラザーズの続編として製作され、・グラフィックがコミカルになった・新しい敵や仕掛けやアイテムなどの追加・コース数が大幅に増加・マップ画面の導入などの新しい要素が大量に追加され、ファミコンソフトの最高傑作とも呼ぶ完成度であった。容量は格段に上がって3Mbitになった。 ゲーム内容 全8ワールドの構成、全90コース登場。 マップ画面が導入され、好きな所へ行くことが出来るようになり、コースは全部クリアする必要は無くなった。数字が書かれたパネルはアクションコース、クリアしたパネルはM(L)、アイテムがもらえるキノピオの家、ルーレットゲームができるスペードパネル、ブンブンがいる砦、マップの最後にある城などがマップ上に配置されている。その他にも、ハンマーブロスなどのマップ上に動くものは重なると強制的の入ってしまう。 ゲームオーバーになると、最後まで進んだワールドのマップのスタート地点に戻されて、アクションコースなどのマップにあった配置がリセットされ、再度コースをクリアしなければならない。ただし、砦と閉ざされた扉と砦とクリアした時の道の開放とハンマーブロスなどのマップ上に動くものはリセットされないため、近道して途中から再開することが可能。 アクションコースはゴール地点にあるパネルに当たるとクリアし、3枚のパネルを入手するごとに残機が1機増え、同じ絵のパネルを3枚揃えることでさらに増える。 砦コースに奥で待ちかまえるブンブンを3回踏むか、ファイアボール5発か、ハンマー1発で倒すとクリアとなり、マップ画面にあった閉ざされた扉がきえたり、新しい道が開く。ゲームオーバーになっても、クリアしていれば再度挑戦する必要はない。 城コースに入ると、コクッパの魔法によって王様が動物にされたことをキノピオの話を聞いて、コクッパのいる飛行船コースに潜入。飛行船コースは強制スクロールでコクッパのいる土管まで目指す。ミスすると飛行船はマップ画面からどこかに逃げて、再度挑戦する際は再び飛行船の所まで行かないといけないが、アイテムのイカリがあれば、逃げた時に使用すると動かなくなり、再びミスしても逃げることはない。コクッパはブンブンと同様に3回踏むか、ファイアボール5発か、ハンマー1発で倒すとクリアとなり、次のワールドへ進んでアイテムがもらえる。 2Pプレイに限り、マップ画面でプレイヤーのいるマークに重ねて、どちらかのプレイヤーがAボタンを押すと、マリオブラザーズをベースにした対戦プレイが可能。5匹いる時を3匹以上ひっくり返して蹴るか、相手が敵に当たってミスすると勝ちになり、勝ったプレイヤーは引き続きプレイが出来る。負けたプレイヤーは前にクリアした所へ戻されてしまう。なお、対戦は何回かするごとに別の対戦コースやルールが変更されることがある。 VCでは初となるダウンロードカード登場 TSUTAYAおよび任天堂が本年30周年を迎えることを記念して、2013年9月19日からTSUTAYA店舗において本ソフトのダウンロードカードが限定発売された。VCとしては初のケースとなる。ニュースリリースはこちら CM 「ぼくらはマリオと強くなる。 テクニカルファンタジーゲーム、スーパーマリオブラザーズ3」 http //www.nicovideo.jp/watch/sm407352 他作品との関連 GBA:スーパーマリオアドバンス4:スーパーマリオブラザーズ3同ソフトのGBAのリメイク版(『スーパーマリオコレクション』からの移植) マリオシリーズは、どの作品からプレイしても楽しめるようになっている VCで配信されているソフトマリオブラザーズ(FC) スーパーマリオブラザーズ(FC) スーパーマリオブラザーズ2(FC) スーパーマリオUSA(FC) スーパーマリオワールド(SFC) スーパーマリオ64(N64) スーパーマリオランド(GB) スーパーマリオランド2 6つの金貨(GB) VC配信が期待されるソフトスーパーマリオコレクション(SFC) スーパーマリオ ヨッシーアイランド(SFC) 現在入手できる中でお勧めソフトスーパーマリオサンシャイン(GC) New スーパーマリオブラザーズ(DS) New スーパーマリオブラザーズWii(wii) スーパーマリオコレクション スペシャルパック(wii) スーパーマリオギャラクシー(wii) スーパーマリオギャラクシー2(wii) スーパーマリオ3Dランド(3DS) 大乱闘スマッシュブラザーズX(wii) 関連するアーケード作品マリオブラザーズ(AC) vs.スーパーマリオブラザーズ(AC)
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【目次】 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 数字 アルファベット + 索引 あ行赤帯 (6000,60,6K) 圧掛け論 ありがとう 運勝ち (運負け) か行kaizo カンスト (8000,80,カウンターストップ) がんばりましょう 協力しましょう キル (キラープレー) クソコース(クソコ) こっちに来てください さ行しゃがみジャンプ シングルプレイ スタンダード スピードラン(スピラン) 選出 爽快コース 白帯 た行体当たりブロック (iiPK) トロールコース (Troll,騙しコース) な行逃げ論 は行バトルコース(バトコ,MPVS) 一人用コース (一人用) 複数人ゴール可能 (複数人) ボス戦 ま行間違い探し (find the difference) や行 ら行 わ行 数字3 3DW 3750 7000 (70,7K) 7500 (75) 7999 8000 (80) アルファベットAランク (A帯) Bランク (B帯) Cランク (C帯) Dランク (D帯) Sランク (S帯 S) S+ランク (S+帯 白S+) U W あ行 赤帯 (6000,60,6K) 「みんなでバトル」でバトルレートが6000以上の人の事を指す。 S+が赤色(黄色)になり、赤帯になると特殊なサウンドが鳴る。 初期の頃は最上位勢の証だった。今でもこれに到達すれば中々強いプレイヤーと称される。 圧掛け論 スタンダードなどで、2番手のプレイヤーが先頭のプレイヤーにずっと付いていくこと。 先頭にプレッシャーを与えることでミスを誘う。アイテムや中間を取ったりゆっくり行く時間を作らせないことがコツ ありがとう 対戦中に送ることができるメッセージの1つ。 ゴール待ちなど、相手に感謝する時に使うことが多い。設定しておくことをお勧め。人によっては勝った時に使う。 運勝ち (運負け) 「みんなでバトル」で実力ではなく運で勝つ事。 4つのドアの内1つが正解でゴール直通などのコースで勝ったり、相手がたまたまミスしてくれたお陰で勝てたことなどを指す。 運負けは「運勝ち」の対義語 レートが高い人がこれで負けるとキツい。 か行 kaizo 「まるで本編マリオの改造コース」のような、テクニックが求められるコース。 沢山の隊やグループがあり、世界的に人気が高い。 しかし難易度が高く、クリア率が0〜2%ぐらいのコースが多いので、バトルで選出されるとクリアできない可能性が高い。 カンスト (8000,80,カウンターストップ) バトルレート8000に到達したプレイヤー。これ以上レートを上げることはできない。事実上みんなでバトルの終着点である。 初期の頃は「S++」と呼ばれていた。 発売から4年半が経過した今でも正規到達者は「イクラドン,げっし〜,ぴよもど,むぎばたけ,じおねお,きたぐち,Pashulity, fishyz_23,Ash Mal,ばーる,Caesar’s,ただのルイージファン」の12人のみである。(到達順,敬称略) がんばりましょう 対戦中に送ることができるメッセージの1つ。 相手をキルした時や勝った時に使ってくることが多い。 煽りプレイヤーはこれを使ってくることが多い。あまりにも有名なので、みんなでバトルを示す代名詞にもなっている。 協力しましょう 対戦中に送ることができるメッセージの1つ。 自分がミスした時や負けた時によく言う。負け惜しみの一種。 協力できないときにも使われることがある。 キル (キラープレー) 相手を倒すこと。意図的にこれが出来れば強い。 色々な方法があるが、有意義なキルを取ることが出来る人はレートも比例して高くなりやすい傾向がある。 クソコース(クソコ) 敵を大量に置いただけのコース、ドアや土管に入ると即死、隠しブロックの乱用など、遊んでいてもあまり面白くないコースやバトルに不向きなコース。 運要素が強いが、実力,経験の差が出る場合もある。 こっちに来てください 対戦中に送ることができるメッセージの1つ。 複数人ゴール可能なコースでゴール待ちしていることを示す時に使えるメッセージ。相手を落ち着かせることができる場合もある さ行 しゃがみジャンプ しゃがみながらジャンプすること。どのスキンでも可能。 「相手に踏まれても落ちない」仕様があり、混戦時にジャンプする時はこれを常に使おう。しかし、初代スキン以外では坂の上では滑りが優先されるので、スピンジャンプを使おう。1マス高さは低くなるが同様の仕様がある。 シングルプレイ コースを投稿する際に付けられるコースタグの1つ。 これを付ければバトルで選出されることがなくなる。バトルに不向きなコースはシングルプレイタグを付けることが好まれるが、「タグロック」していて変更できない場合もある。 スタンダード 公式が作るようなマリオのコースであり、比較的シンプルなコース。バトコに次いで実力差が出やすい。 スピードラン(スピラン) 常にダッシュをし続けて、色々なギミックを突破していくコース バトルでは先頭を取った方が有利になりやすい。 選出 バトルで出てきたコースを総称した呼び方。 バトルコースや複数人ゴール可能コースがよく選出されたら「選出が良い」と言い、1人用コースやクソコースがよく選出されたら「選出が悪い」と言う。 時間帯や日によって変わっていると言う意見もある。 爽快コース 激しい演出で、敵を一気に倒したり、コインを大量に取ったりするコース。会話勢が作る事が多く、色々な議論点があるジャンル。バトルで出たらほぼ運 白帯 「みんなでバトル」でバトルレートが6000未満の人の事を指す。 赤帯の対義語で、ランク表示が白いのが名前の由来。 一般的にはSランクや白S+ランク(4000〜5999)を指す た行 体当たりブロック (iiPK) 相手に体を当てて足場を渡らせることを阻止して奈落に落とす。 超高難度の技であり、相手の挙動を読む必要がある上、失敗すると相手に先を越されたり、逆に自分が落ちることもある。 どのスキンでも可能だが、初代スキン 大きい状態がやりやすい。 7500くらいのプレイヤーがしてくることがある。S帯や白S+帯がしてくることもあるが、稀である。 名称は世界初7000達成プレイヤー「iiPK」さんに由来。 トロールコース (Troll,騙しコース) 騙しコース。色々なギミックでルートを間違えた瞬間に詰んだりする難易度の高いコース。バトルならほぼクリアできない。 な行 逃げ論 圧掛け論の対義語。後続から逃げ続ける。ノンストップで走ることを余儀なくされるのでコースによっては難易度が高い。 は行 バトルコース(バトコ,MPVS) 4つのレーンに分けられていて、同じコースを走って誰が1番速いのかを競うコース。 条件のシステムを上手に使うと必ず4人全員がゴール出来る上、実力勝負なのでバトル勢からの人気が高い。最も実力が出る。 一人用コース (一人用) 一人しかゴールできないコース。3,ワールドスキンの全てのコース、初代,Uスキンの城スキンが当てはまる。 ギリギリで負けても本負け扱いになるため、かなりシビア。なるべく選出されて欲しくない。 複数人ゴール可能 (複数人) 全員がゴールできる可能性があるコース。初代,Uスキンの城スキン以外、3DWスキンの全てのコースが当てはまる。 「誰かがゴールしてから4秒以内に、ドアや土管,ワープボックスには入れなくなる」条件はあるが、ゴールできれば「ゴール負け」となり、減少するレートが本負け時の20%になる。 ボス戦 ブンブンやクッパなどの倒すのに時間がかかる敵を倒さないと先に進めないコース。 場合によっては後続が追いつく場合がある。先頭からしたらアンラッキー。後続からしたらラッキー。 ま行 間違い探し (find the difference) 3つの枠があり、1つだけ他の2つと違う配置があるので、その1つを探すコース。一人用の場合が多く、慣れないと難しい や行 ら行 わ行 数字 3 スーパーマリオブラザーズ3スキンの事を指す。 3DW 3Dワールドスキンの事を指す。 3750 中途半端な数値だが、このレートを超えると赤帯や7000,7500の人ともマッチングする可能性が出てくる。 7000 (70,7K) バトルレートが7000以上あるプレイヤーを指す。ゲーム内で変化は見られないが、昔から上位勢の境界線であり、これに到達することを目標にしている人も多い。 なお、7000を越えれば8000まで対戦相手のレート平均はほぼ変わらない。相手のレベルはほぼ変わらないので、7000近辺で負けないなら7500や7800でも戦えて行けるだろう。 なお、7000を略して70(00)と呼ぶ人もいる。また、7K(1K=1000)と表すこともある。 7500 (75) バトルレートが7500以上あるプレイヤーを指す、超上位勢の指標。1回本負けしてしまうと2勝分のレートが消えてしまう。 7999 レートカンストである8000まであと1レートの場所。ここで本負けして落ちてしまった人もいる。その人は後日8000に到達したが、みんなでバトルのシビアさを示す事例の1つといえる。 8000 (80) みんなでバトルの最も高いレート。 8000の状態で勝ってもレート変動の表示はない(それ以上上には行けない)ことが確認されている。 アルファベット Aランク (A帯) バトルレート3000〜3999 1勝+30くらい,本負け-12〜-16 この辺りになると中々難しくなる。ゲームに慣れていかないと中々上には上がりにくい。 Bランク (B帯) バトルレート2000〜2999 1勝+50くらい、本負けで-15〜-20。実は8000よりも本負け時のレート減少が大きいが、勝てば一気にレートが上がるので相対的に考えれば楽 Cランク (C帯) バトルレート1000〜1999 1勝すれば+100くらい、本負けしたら-7〜-10。ゲームが苦手な人でもここまでは行けるだろう。 Dランク (D帯) バトルレート0〜999 4人部屋で1勝すれば+150くらい増える。本負けしても-5〜-7なので、20試合に1回勝てれば上がる。 Sランク (S帯 S) バトルレート4000〜4999 1勝+20くらい,本負け-3〜-11 本負け時のレート減少が緩くなり、ランクダウンしにくくなる。赤帯や7000勢などの上位勢とマッチングし始める。 勝ちにくいがレート減少がやや緩いので何度でも挑戦しよう。 S+ランク (S+帯 白S+) バトルレート5000〜8000を意味するが、6000以上の人は「赤帯」と呼ばれるので、基本的に5000〜5999を指す。 赤帯への道は中々険しいが、何度もプレイして経験を積もう。 U スーパーマリオブラザーズUスキンの事を指す。 W スーパーマリオワールドスキンの事を指す。
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ショートカットキーLunar Magic Overworld Editor ショートカットキー LMのショートカットキーは何気に多いので適当に羅列。 LM2.40基準。 Lunar Magic File Ctrl+D 指定レベルを開く Ctrl+S レベルを保存 Ctrl+I レベルを指定先に保存 PageUp 次のレベルを開く PageDown 前のレベルを開く Ctrl+W レベルをMWLファイルで保存 F4 ROMをエミュで起動 Ctrl+F4 内部エミュを起動 Pause 内部エミュを一時停止 Edit Esc 編集モードの切り替え Ctrl+Z Undo Ctrl+Y Redo Ctrl+X 切り取り Ctrl+C コピー Ctrl+v 貼り付け Delete 削除 Insert マニュアルで追加 + 一番手前へ _ 一番奥へ = 手前へ - 奥へ Shift+Right 横サイズを大きくする Shift+Left 横サイズを小さくする Shift+Down 縦サイズを大きくする Shift+Up 縦サイズを小さくする View 1 レイヤー1 2 レイヤー2 3 レイヤー3 4 スプライト 5 スプライトデータ(16進数) F1 Screen Exits F2 Sub Screen Boundaries F3 Game View Screen F8 グリッド Ctrl+0 ズーム倍率100% Ctrl++ ズームイン Ctrl+- ズームアウト F5 Level Entrance F6 Secondary Level Entrances F7 Midway Point Entrance 6 アニメーション Ctrl+6 次のアニメーションフレーム Shift+6 アニメーションをリセット Ctrl+7 スター状態 Ctrl+8 タイム100以下 Ctrl+9 DC5枚取得 F11 銀P F12 青P 7 裏ワールド 8 透明なオブジェクト(Pスイッチ) 9 透明なオブジェクト(その他) 0 ON/OFFスイッチ Ctrl+5 Conditional Direct Map16 On Editors Shift+X オブジェクトウィンドウ Shift+Z スプライトウィンドウ Ctrl+O Overworld Editor Level Ctrl+Shift+A 未定義のルーム移動があるか確認 Ctrl+M BGMと音楽の設定ウィンドウを開く 未分類 Ctrl+Delete レベルの背景以外全削除 Ctrl+F7 2bppモードに変更 Ctrl+F8 設定ページ以降のオブジェクト・スプライトを削除 Shift+F8 自動メッセージ表示スプライト修正パッチを適用 Ctrl+Shift+F8 タイトル画面でデモステージ0x0C7のパレットを使用するか選択? Ctrl+Alt+F8 グリッドの色を変更 Ctrl+Shift+Alt+F8 BGウィンドウの設定変更(?) Shift+PageDown RomTypeをExLoROMに変換し8MBに拡張 Overworld Editor File Shift+Alf+F11 クレジットをロード Shift+Alf+F12 クレジットをセーブ F11 タイトルをロード F12 タイトルをセーブ Ctrl+P Insert Title Moves Playback ASM Data Ctrl+R Install Title Moves Recording ASM Ctrl+U Uninstall Title Moves Recording ASM Alt+F11 Load Layer 3 of Level Alt+F12 Save Layer 3 of Level to ROM and ExGFX File Space Preview Layer 3 in Level Shift+F11 Load Layer 3 of Submap Shift+F12 Save Layer 3 of Submap to ROM and ExGFX File Edit Esc レイヤー2 8x8モード Esc レイヤー2 16x16モード Tab スプライト編集モード Ctrl+Z Undo Ctrl+Y Redo Ctrl+X 切り取り Ctrl+C コピー Ctrl+v 貼り付け Delete 削除 Insert 挿入 PageUp イベントタイルのパレット番号を増やす PageDown イベントタイルのパレット番号を減らす = イベントタイルを手前へ - イベントタイルを奥へ PageUp 次のイベント PageDown 前のイベント Home 次のイベントタイル End 前のイベントタイル View F1 レベル番号 F2 イベント番号 F3 裏ワールド F8 グリッド Ctel+0 ズーム倍率100% Ctrl++ ズームイン Ctrl+- ズームアウト F5 スター/土管の番号 F6 移動番号 F7 Koopa Teleport Numbers 1 レイヤー1 2 レイヤー2 4 スプライト 5 スプライトデータ(16進数) 6 アニメーション Ctrl+6 次のアニメーションフレーム Shift+6 アニメーションフレームをリセット 7 未出現のレイヤー1タイル 8 非イベントタイルのレイヤー2タイル 9 レイヤー1のマリオの道 0 上記の道を半透明化