約 42,410 件
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概要 以下派閥について。 共存派:人間との共存を理念に掲げている派閥で比較的温厚で歳もそれなりに取っている連中が多い。 人間に関しては畏怖や尊敬の念を抱いている吸血鬼も多く、その原因の多くが過去に人間界に侵攻して逆に退治去れたことが起因となっている。 魔界内では実力者が多く、そのおかげで他の派閥をなんとか抑え込んでいるもののいつその抑えが効かなくなるかわからないのが現状である。 家畜派:人間を家畜同然と見下し自分達の食料としてだけの目的で人間界に侵攻している連中、所謂吸血鬼界のヒャッハー枠である。 人間の事は完全に見下しおり人間なら(たとえ人間に化けた魔王や魔神でさえ)見かけた瞬間ほぼ確実に喧嘩を売ってくる(そして大抵返り討ちにあう)。 現在は戦力補充をするため人間界に数多く侵攻しており遭遇確率が高くなっているので注意。 利用派:人間と言うか自分達以外の者を利用して魔界や人間界を支配する事を目的としている連中でずる賢い奴が多い。 他の派閥(特に家畜派に)にスパイを数多く置いてあり、それらを使った煽動が得意技の一つと言われている。 現在は『ルナール社』経由で『櫻井財団』にスパイを送り込む計画を侵攻中である。 関連設定 現在特になし
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場所 ネザー 体力 40 防御力 攻撃力 ドロップ ノーマル レア 特性 概観 場所 ネザーの地表面全般。 吸血鬼の城に多数スポーン。 説明 攻撃方法
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吸血鬼系 最強と名高い吸血鬼達。 強靭な肉体と様々な特殊能力を持ち、敵に回したくない存在。 たった一匹の吸血鬼が大きな事件の発端になることもある。 吸血鬼系転びたて(アンダーイヤー) 半屍吸血鬼(レッサー・ヴァンパイア) 半吸血鬼(ダンピール) 吸血鬼(ヴァンパイア) 長生吸血鬼(エターナルヴァンパイア) 転びたて(アンダーイヤー) レベル:23(B) イニシアチブ値:20 耐久力:38 精神力:25 知名度:12 知性:人間並み 出現数:1~5人程度の集団 出現場所:夜ならどこにでも。たまに昼間、全身黒ずくめ衣装で買出しに生かされる下っ端もいたりする。 特殊能力:「半吸血鬼」≪暗視≫ 攻撃方法:空手・武器使用攻撃/命中24・ダメージ24 銃使用/命中19・ダメージ19or24、射程70~120m 防御方法: 避け/23 受け/18 自動減少/3 説明:≪吸血≫によって吸血鬼となり、まだ日が浅い新米のダンピール。 戦闘能力は通常の人間を大きく越えているが、吸血鬼としての能力は完成しきっていない。 ただし、日光に当たっても消滅はしないので昼間には強い。 素人が手を出すと、バカでも返り討ちにあう。 半屍吸血鬼(レッサー・ヴァンパイア) レベル:28(B) イニシアチブ値:26 耐久力:35 精神力:10 知名度:16 知性:目的遂行 空腹捕食 出現数:1~5体の集団 出現場所:夜の墓場、旧市街など 特殊能力:「吸血鬼」≪暗視≫≪同属探知≫ 攻撃方法:本能のままに殴る(空手強打渾身)/命中:23・ダメージ:32 組み倒す(タックル)/命中:21・「転倒」させる 噛み付く(空手・特殊)/命中:22・ダメージ:22、1点でもダメージを受けたら「苦痛」になる。 防御方法:避け/12 受け/14 自動減少/1 説明:≪吸血≫によって死亡し、生ける屍と化してしまった人間。 主の命令には忠実に従うが、普段の彼らは獲物を求めて夜歩き回る亡者である。 思い切り殴りつけ、組み付き、押し倒して獲物をむさぼるのを喜びとしている。 また、脳神経系器官はなく、呪縛によって主に従っているので半ばゾンビのような存在になってしまっている。 半吸血鬼(ダンピール) レベル:32(A) イニシアチブ値:32 耐久力:45 精神力:30 知名度:22 知性:人間並み 出現数:単独 出現場所:ヴァンパイアの周辺 特殊能力:「半吸血鬼」≪暗視≫≪同属探知≫≪身体回復≫ 攻撃方法:空手・武器使用攻撃/命中33・ダメージ33 防御方法: 避け/25 受け/21 自動減少/3 説明:一般的なダンピールのNPC。基本的な戦闘能力は人間より遥かに上。 昼間でも戦うことができるため、敵対するとターミネーター的な脅威を味わうであろう。 大抵は人間とヴァンパイアのハーフだが、吸血鬼に血を吸われ、殺されかけていたのに輸血で助かった場合に偶発的に発生することもある。 吸血鬼(ヴァンパイア) レベル:35(A) イニシアチブ値:31 耐久力:40 精神力:45 知名度:20 知性:人間並み 出現数:単独 出現場所:洋館や時計塔など 特殊能力:「吸血鬼」≪暗視≫≪同属探知≫≪身体回復Lv1≫≪魔視Lv1≫ ≪吸血牙≫≪蝙蝠変化Lv1≫≪霧変化Lv1≫ 攻撃方法:空手・武器使用攻撃/命中34・ダメージ34 炎魔術/命中36・ダメージ40(直径5m範囲攻撃・精神点3消費・射程10m) 防御方法: 避け/38 受け/25 自動減少/3 説明:一般的なヴァンパイアのNPC。時として戦闘に向いていないものもいるが、大抵は恐ろしい力を内在させている。 唯一の救いは、昼間に屋外で出会うことはないといったところか。 長生吸血鬼(エターナルヴァンパイア) レベル:50(S) イニシアチブ値:41 耐久力:55 精神力:60 知名度:30 知性:超越 出現数:一人いるかいないか 出現場所:古い館、遺跡など 特殊能力:「吸血鬼」≪暗視≫≪同属探知≫≪身体回復≫10P ≪大狼変化≫≪霧変化≫≪蝙蝠変化≫を1回精神点5消費で使え、精神点が許す限り何度でも使用可能。 【銀製加工】<魔法>攻撃でないとダメージを受けない。 止めを刺しても「体の一部の灰」を清めない限り、48時間後に棺おけの中から完全復活。 攻撃方法:空手、武器による攻撃/命中42・ダメージ44 様々な格闘攻撃オプションを使用できる 防御方法:避け/44(≪アクロバット≫7レベル)受け/32(≪流し≫7レベル) 自動減少/2 説明:夜の王、且つ最強の種。少なくとも1000年は長生きした末に到達する吸血鬼の境域である。 ここに上げたのは代表的な洋風の長生吸血鬼だが、和風、中華風など料理みたいだが世界各地に一人は存在するであろう。 彼らは俗世間にかかわることを基本的には望まない。静かに大概は隠棲しているのだが、組織の後ろ盾になってワイングラスを傾けていたりする。 とにかく、味方になるとこれほど心強いものはないが、敵に回すとBBN上位メンバーですら危うい。 危ういどころか抹殺される可能性が高いだろう。戦いたくない相手だ。 戻る
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(最終更新 ver.1.4.x+) 基本データ 特徴吸血鬼系共通の特徴 吸血鬼系の役職 基本データ 陣営 吸血鬼陣営 占い結果 蝙蝠 霊能結果 蝙蝠 奇術結果 (変化なし) 覚醒結果 吸血姫 夢語結果 吸血鬼 勝敗カウント 人 夜投票 【吸血】2日目以降/生存者/他人 耐性 罠対象/護衛狩り対象(例外あり) カラー [吸血鬼系] 特徴 吸血鬼系共通の特徴 他国の「カルトリーダー」「笛吹き」をモチーフとした吸血鬼陣営の役職です。 襲撃先にサブ役職【感染者】を付加します。(※例外有り) ただし、襲撃先が護衛能力者(【夢守人】を除く)に護衛されていると阻止され、護衛能力者には「護衛成功」のメッセージが出ます。 【夜雀】の護衛で阻止された場合、サブ役職【目隠し】を付加されます。護衛できない役職との関係も、人狼系の襲撃の場合と同じです。 吸血行動は接触系能力なので、【罠師】【雪女】の罠の影響を受けます。よって、襲撃先に【罠師】の罠が仕掛けられていた場合、罠で死亡してしまいます。 逃亡者系は直接吸血できませんが、自分に逃亡した、もしくは吸血先に逃亡した逃亡者系は吸血鬼対象となります。 生存者が自分+【洗脳者】+自力で【感染者】にした人のみになると、吸血鬼陣営勝利となり、吸血鬼陣営では自分のみが勝利となります。 ただし、【恋人】が生存している場合は恋人陣営勝利が優先されます。 吸血鬼系は、【洗脳者】と自分が【感染者】にした人を認識できます。生存者が吸血鬼系1名のみの場合、生存する吸血鬼系の勝利になります。 吸血鬼陣営の役職は吸血鬼系の襲撃を受けません。ルール上、吸血鬼陣営が2名以上生存している限り吸血鬼系に勝利はありません。 鵺系】が吸血鬼系と共鳴した場合、吸血鬼系の誰かが勝利することが勝利条件となります。共鳴先である必要はありません。 占い結果や霊能結果は「蝙蝠」ですが、【ひよこ鑑定士】などによる性別鑑定結果は性別判定です。 固定配役追加モード「C 吸血村」において、吸血鬼系から1名が登場します。 ver.1.4.0β17以降、【覚醒者】の変化先が【吸血公】に変更されています。 ver.1.4.0β19以降、【覚醒者】の変化先が【吸血姫】に変更されています。 吸血鬼系の役職 吸血鬼 青髭公 飛縁魔 冥血鬼 吸血公 吸血姫
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吸血鬼(ヴァンパイア)でエロパロ http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1161949520/ 種別/SS創作 分類/シチュエーション総合 検索ワード/バンパイア
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600 名無しかわいいよ名無し 2007/11/06(火) 18 28 01 ID CYL3Vfxy ピート 「それではそろそろ帰ります。」ロリ旦那「うむ、気をつけてな。お土産のミートパイだ。唐巣神父と一緒に食べろ。」ピート 「あ、はい、ありがとうございます、おばさん。」ロリ旦那「では、達者でな。」ショタ執事「(うーん、ちゃんと甥と叔母の会話だ・・・!しかし、やはり違和感はありまくりだ・・・!)」602 名無しかわいいよ名無し 2007/11/06(火) 18 58 46 ID LOd0A/PB ピート 「…お、お、…おじさ………。」ショタ旦那「どーしたの?言葉を詰まらせて。」ショタ執事「(…流石にあの形態に『おじさん』と言うのは無理があるか…。)」セラス 「プッ…wwwwwwww!!」←めっさ笑いたいのを必死で堪えている606 名無しかわいいよ名無し 2007/11/06(火) 21 20 48 ID 6q1p2yCT 姫 「ふふん、絶好のドライブ日和だな」ヒロ「よ、夜だけどね…ホントに骨欲しさに運転手買って出たんだ、このヒト」大尉「…」ボリボリセブラン「蚊はいなくなったものの、ここ最近めっきり冷え込んできたな…糞」ミカサ 「ええ…お蔭でスープのだしに使う昆虫もめっきり少なくなりました」セブラン「ま、待て!今なんて言った!!」ミカサ 「ご安心ください御主人様。カマキリやゲンゴロウも、フランツにかかれば一流ホテル顔負けの美味に変わります」フランツ 「フガ」グッセブラン「ふざけるな貴様ら!高貴な俺になんてもの食わせるんだ!!フランツ!貴様、何得意げな顔してんだ畜生!!あ、無視すんなコラ!!」四季 「旨いからいいじゃねえか、ケツの穴が小さいぞセブラン」セブラン「黙れ!俺は王族なんだぞ!偉いんだぞ!!分かってるのか!?」四季 「あんま喚くなよ、腹が減るだけだぜ…」フランツ 「フガ」ピッミカサ 「…ん、妹君のリリアーヌ様の御車ですね」四季 「え、お前妹いたの?」セブラン「何、リリアーヌだと!!糞!これ見よがしに深夜のドライブだと!!ジャガーだと?畜生!俺をどこまでコケにすれば気が済むんだ!!あの性悪二セ乳女!!グハッ!」姫 「おや?誰かと思えば兄上か。ふふん、随分とおやつれで…では御機嫌よう」フランツ 「フガ」ミカサ 「ん?御主人様ハンバーガーですよ、やりました一ヶ月ぶりのお肉です」セブラン「アイツの施しなどいらん!糞あのブス絶対泣かして…って、何お前ら全部喰ってんだ!?」ミカサ 「いらないという事でしたので」モグモグ四季 「肉うめえww」ムシャムシャセブラン「うがあああああああ~~~~!!!リリアーヌ!!覚えていろ~~~~~~!!!!」607 名無しかわいいよ名無し 2007/11/06(火) 21 24 11 ID emFmQxyG インテグラル・ヘルシングは身体を揺り動かされる感覚を覚え、目が覚めた。「・・・うーーん・・・またお前か・・・。」夜中に寝室に来て、自分を起こす者は誰か相場は決まっている。時計に目をやると午前3時半。ちょうどこの町に棲む吸血鬼達が寝る仕度をぼつぼつと始める時間である。子供の吸血鬼なら寝付く時間だ。寝ぼけ眼でムクリと上半身を起こし、ベッドの傍らに目をやると、心細げな顔をしている子供が1人。この子供がここに来た理由は何となく想像がついた。棺桶で寝ようとしたものの、独りでいるのが何となく心細くなったのだろう。インテグラは部屋のドアに目を向ける。ドアは閉まっていた。部屋の鍵は閉めて寝た筈なので、おそらく壁をすり抜けて来たのだろう。インテグラは可笑しくなって思わずクスリと笑みを洩らし、目の前の子供にこう話しかけた。「ははっ・・・キャスパーみたいなマネが出来るお前がお化けを怖がってどうする。」そう言われた子供はこう答える。「だって・・・お化けはキャスパーみたいないいお化けばかりじゃないもん。」いかにも幼子といった返答である。インテグラは笑みを浮かべたまま、独りの心細さに耐えかねてこの部屋にやって来た童に向かってこう言った。「そうだな、子供に優しいお化けばかりじゃないな。・・・一緒に寝るか?アーカード。」その言葉を聞いた少年は、さも嬉しそうな笑顔になり、インテグラのベッドに駆け込む。少年は『おっかない局長様』の身体に擦り寄ると、安心したかの様にうとうととし始めた。そんな少年にインテグラはこう話かけた。「・・・知ってるかアーカード?この町の子持ちの吸血鬼はな、もうすぐ夜明けなのに棺で眠ろうとしない子供には、『そんな悪い子の所には、怖いヘルシングがやって来ますよ』と脅かすそうだ・・・。」そして「ばあ」と舌を出しておどけて見せた。少年はそんなインテグラに向けてこう言った。「インテグラなら怖くないもん。」やがて少年は眠りに陥る。『怖いヘルシング』も、この少年にとっては『頼もしい母の様な女の人』なのだろう。インテグラは少年が寝付いたのを見届けると、自分も目を閉じた。おやすみなさい610 名無しかわいいよ名無し 2007/11/06(火) 23 17 12 ID 6q1p2yCT ???「何あなたたち!ちょっと離して!!」ハンター1 「うるせー!と、とにかく吸血鬼倒して帰らなきゃ周りに締めしがつかないんだよ」志貴 「ん、吸血鬼ハンターだ。あんだけやられたのに懲りない奴らだな…誰か絡まれてるな」千砂 「あの化物どもと一緒にしないで!私は…」ハンター2 「早いとこ心臓に杭ぶち込め!あの極悪黒白ロリーズやアロハ野郎が出てくる前に!」千砂 「嫌…一砂!!」志貴 「あ、高城んとこの千砂お姉さんじゃないか!ここでカッコよく助けに入ればお近づきに…って、え!?」ドライマン「くォォンにィ血ィはァァ・・・ぼォくゥドライマン・・・」ハンター2 「うわあああああああ~~!!?ま、また何か出やがった!!」ハンター1 「糞!死ね化物!!」BAN!BAN!BAN!ドライマン「はい、肉のカーテン!!」キン!キン!キン!ハンター2 「だ、弾丸を弾きやがった!?」ハンター1 「ひ、ヒィ!もういやだこんな町!!」ドライマン「ココから逃ゲタい…空を自由に飛ンで逃ゲタい?」ハンター1 「な!?」ドライマン「たららたったたーん♪はい、首だけコプター!」ハンター1 「ぎにゃああああああ~~~~!!!!」ハンター2 「な、南無三~~~!!」ダッ!志貴 「あ、あれは極死・七夜!!?七夜一族門外不出の奥義をなぜ…」???「まずピンチの美女を我がドライマンで助ける…美女は安堵するも奴の姿を見て脅える、次はそこでハンサムな俺が登場!彼女は俺にメロメロ!!よし!攻守共に完璧な作戦だ!!」一砂 「ち、千砂!?どうした何があった!!」千砂 「一砂…大丈夫よ、あなたを残して逝きはしないわ」一砂 「千砂…」???「…」志貴 「…完璧な作戦だったな、不可能だという点に目をつぶればよぉ~」ハンター1 「ブクブク…」ドライマン「ねえ、こいつの血飲んでいい?」622 名無しかわいいよ名無し 2007/11/07(水) 20 45 21 ID gBSw2ppY トゥルルルル カチャ旦那 「もしもし。何か御用かな?」ブラドー「久しいな。余だ。変わりないか?」旦那 「何だお前か。」ブラドー「あからさまにイヤそうな声だな。」旦那 「お前は私にとっての『話をしていて頭が痛くなる奴ランキング』トップ5の中に入っているのだが。」ブラドー「聞いてて寂しくなる様な事を言うな!お前は余の親戚だぞ!」旦那 「だからどうしたこの中世ボケが!!・・・ん?中世ボケ・・?そういえばよくお前、電話などという近代文明の技術で作られたシロモノを使えたな?居城に電話回線を引いたのか。」ブラドー「ふはははははは!!余の配下が気を利かせてな!『ここいらで電話を使っていないのは私どもの城だけですだよ』とか配下の1人が言うものだから、そいつに『電話とは何だ?』と聞いたら、何故かそいつは頭をしばらく抱えて『うーん・・・このお方にどう、電話という物を説明したらよかんべー』とかぬかして悩みおるのだ。で、しばらくしたら『魔法っつーか錬金術みたいなもんで作られた、遠くのお方とお喋り出来るからくりの事でさあ。』と、電話とやらについての説明をしたという訳だ。 ・・・何かいかにも、こう言っとけばこの人にもわかるだろ的な態度だったのが気にはなったが、説明そのものは分かり易く合点がいく物だったので余の城にも電話回線とやらを引く事にしたのだ。しかし電話とはかくも便利な代物だったとは!ふはははははははは!!!」旦那 「(錬金術か・・・確かにあの学問は今の科学や化学の基礎となった側面もあるのだから説明としては間違ってはいないな。こいつの配下も、こいつの腐れ脳味噌でも電話というものがどんなものか理解出来る様に説明するのはさぞや骨が折れたろう・・・。)で、覚えたての電話で私に何の用を伝えようというのかな?」ブラドー 「いや、特に用はない。だがせっかくある物は使わんと。これからは暇な時にはお前の家に電話かけようかなと思っておる。まあ、余は時間に余裕があるからな!これからはちょくちょく電話をする事になるだろうな!どうだ、お前も嬉しいだろう!高貴な親類と沢山お喋りが出来るのだから!ははははははははは!」旦那 「・・・・・・・・・。」 ガチャン!ブラドー 「? あやつめ、切ったか。無言で電話を切るとは、礼儀がなっとらんな・・・。」624 名無しかわいいよ名無し 2007/11/07(水) 22 20 45 ID w1iFLu1x アルク「転校生を紹介しま~す」ヤン 「松島センセ~~、転校生はナオンですか?」アルク「ぶ~~野郎です。あと松島って何だ~~」ヤン 「魔女の条件、教え子(タッキー)丸齧り」アルク「えへへ~///」ヤン 「あ、テメ!照れてんじゃねーぞコラ!」サッチン (う、嘘!と、遠野君とアルクェイド先生が…そ、そんなッ!!)志貴 (朝から勘弁してくれ…)横島 (憎しみで人が殺せたらッ…!!)アルク「じゃーヤン坊は無視して、転校生を紹介しま~~す。入って」???「ふふふ…」ヤン 「チッ、野郎か」ベック「チッ、野郎ズラ」横島 「チッ、野郎かよ」志貴 「ん?あ…あいつは」太臓 「百手太臓です えー…」志貴 「…」太臓 「…とりあえずいちごの真中ぐらいもてたいんでよろしく!!!」横島 「い、いきなりハードル高ぇーーーーーー!!!!」ヤ・ベ「「馬鹿だ(ズラ)こいつ~~~!!」」太臓 「何を言う!もて王 真中の後を継ぐのはオレしかいない!」ヤン 「ふざけんな!オメ~がもて王なら俺は地球皇帝だっつ~~~の!!」ヌケサク 「そして俺は第三部主人公!!」ヤ・ベ「「いや、それは無いだろ(ズラ)」」ヌケサク 「え、え~~~~!?」アルク「以上、夢いっぱいな百手君です。仲良くしてあげてね。じゃ、承太郎の隣ね」承太郎「…やれやれだぜ」志貴 「…な、何て奴だ!いきなり男なら誰でも抱くリビドーをこんなにも正直に…」ヒロ 「ね、ねえ志貴あの人も仲間にするの?」志貴 「何を分かりきった事を聞くんだよヒロ……………………変態は駄目だろ常識的に」642 名無しかわいいよ名無し 2007/11/08(木) 19 50 59 ID HDdM01EM 健全な青少年同士の会話学園からの帰り道、馬鹿話で盛り上がるジョセフ「OKOK、話を纏めるとこの町でトップクラスの乳はアルク先生とセラス先生って事でいいか?」志貴 「一概にトップだなんだって決められんだろ。乳にはそれぞれ、好みの人に合った適材適所と言うものがある。巨乳好きには巨乳好きの……貧乳好きには貧乳好きの……それが乳というものだ。」横島 「何だって喰っちまう勢いの遠野がその台詞を言うんかい!!」志貴 「フッ その逆も然りだ。すべての乳を愛せるこの俺だからこそ吐ける言葉なのだ!!」ジョセフ「なあ、乳だけじゃなくヒップやウェストについても語ってみようじゃねーの。」志貴 「尻ならシエル先輩だな。(穴の閉まりも良し!)令裡さんもいいね。黒パンツ最高!つか、この町の女性陣はレベル高いからなあ。みんな綺麗だし、みんなスタイルいいから。」横島 「確かに俺も学園にいる時、 ここはエデンですか? とか思ってしまう時があるからなー。 ブリジット先生とかもう生徒を誘惑するためにいるような先生としか思えんのだ!いや、そうであってくれ!おねえさああああああああん!!!!」ジョセフ「各種宝石が沢山並んでいるともうどれがどれやらってやつだな。こうまで水準が高いと逆にベストなんざ決められんか。」志貴 「確かにそうだ。だが…実は抜群の腰の持ち主なんじゃねえかって奴を1人知っている…!」横島ジョセフ「「誰だ?」」志貴 「フッ流石に目が輝いたな同胞達。 その腰の持ち主の名は……ウォルター・C・ドルネーズ! あいつの腰のラインは実はハンパなくエロい!!」横島 「俺はお前みたく変態な趣向の持ち主じゃねええええ!!!!」志貴 「何おう!?実際あいつのウェストライン、ヒップラインは超絶なエロさだぞ!?俺はアーカードたんとインテグラたんだけではなく、いづれウォルターも俺のものにすると決めた!!性別の壁だのモラルだの、んなもん糞喰らえじゃあああ!!!」ジョセフ「お、お前!あいつは俺らのダチじゃねーか!!!」志貴 「馬鹿野郎!!友情と性欲どっちを選ぶかっつったら俺は性欲に正直に生きる方を選ぶ!欲望万歳!!!!」横島 「この畜生があああ!!!ハンズ・オブ・グローリー!!!!」ドゴオオオオオオオオオ!!!!志貴 「ぐはっ!!!」ジョセフ「俺はあえて止めん!鉄拳制裁をしてでもこいつの目を覚ましてやれ!!外道に堕ちた友を救うのはいつだって友情の熱い拳と相場は決まってんだ!」ショタ執事「ハックション!」ロリ旦那 「ん? 風邪か?」ロリテグラ「大丈夫?」ショタ執事「何か…悪寒がする…。」646 641 2007/11/09(金) 00 05 15 ID mmjs663M ある晴れた昼下がり……ではなくある望月に近い夜のこと。月面町に新しい仲間がやってきました。???「うぅー、列車とバスを乗り継いで10時間……。やっとついたよう」???「本当ならその半分の時間で済んだのに路線を間違えて、途中逆走したのは誰だったかしらね」???「それはノゾミちゃんが駅弁選びに時間をかけ過ぎたからじゃないかな。私は旗なんていらないのにー」一人校門にたたずむ少女。あれ、いいのか? 吸血学園はそんなに甘いところじゃないぞ。おや、そんなうちに足音が聞こえてきます。ノゾミ「そ、そんなこと言ってる場合ではないわ。ほら、あの人がでんわで話した主任の人ではないの?」ストラウス「はじめまして。吸血学園高等部主任、ローズレッド・ストラウスだ、よろしく。君が電話で話した羽藤桂さんだね」羽藤桂「はっ、はい。それより、お約束した時間に遅れて申し訳ありませんでしたっ!」 ノゾミ「バカね、桂。私達は吸血鬼なのよ。むしろ、然るべき時に然るべき扱いを受けて感謝すべきと考えるべきよ」羽藤桂「ノゾミちゃん!」どこからかする声、携帯電話の方からか……? しかし、ストラウスは気にも留めた様子を見せない。ストラウス「はは、ありがとう。だが、遠路はるばる来てくれたのは確かに嬉しい。けれどこんな時間に人間の女子高生が出歩いていいものじゃない……特にこの町では。近くに旅館があるから私が送っていこう」羽藤桂「いいえ、いいんです。それより、ここで話しておきたいこともありますし――」桂の動きを手で制するストラウス。携帯電話に向けて呟いてみせる。ストラウス「青珠に宿りし邪視持つ鬼、かつては無垢な人々の生き血をすすり、その目で二つの氏族を滅ぼしたとも聞く」ノゾミ「何が言いたいの?」さすがに姿を現してみせる小さな鬼。鈴の音が空気を叩き、白い肌が闇夜に映える。羽藤桂「ノゾミちゃん……、実はノゾミちゃんはこれからこの学園にお世話になることになったの」 ノゾミ「なっ、どういう――」ストラウス「すべて知っているよ。もちろん、夜のほうが君にとって都合はいいということもね。君は宿ごと我々が面倒をみさせてもらうよ――――、ん? 何だって。あぁ、わかった。それも私だ。うん、うん。すまないが、急用が入ったようだ。すぐに代わりのものをよこすから、しばらくそこにいてくれ。それと、君達に月の恩寵があるように……」目配せをしてみせるストラウス、残される二人。先に口を開いたのはノゾミだった。647 641 2007/11/09(金) 00 06 38 ID mmjs663M ノゾミ「それより、桂。桂も私のことがいらなくなったの? この学園には見学に来ただけじゃなかったのっ!?」 桂「違うよ、ノゾミちゃん」ノゾミ「何が違うっていうのよっ!」桂「私はノゾミちゃんの事が嫌いになったりはしないよ。ストラウス先生も言ってたでしょ。私だってこの学校に通うんだって。あの先生だって、昔は王様だったそうだけど、やむを得ない事情で国を捨てたんだって。きっとノゾミちゃんの事だってわかってたからこそ、あんなことを言ったんだと思うよ。 そもそも、ノゾミちゃんが私の側を離れたりしたら、誰が私が守るの? ほら、元気出してっ」一拍置き、二拍置き、そして、玉のような声で笑い声が響く。おかしくてたまらないと言った心地、口を隠さないのは淑女としては少しはしたないかな。 ノゾミ「あっははははは……。桂が私に説教だなんて1300年早いわ。それにね、私は主様を封じたあいつらの事なんか何とも思ってないんだから。割り切れない、わりきれない、とでも思った?……だけど、ありがとう」桂「ノゾミちゃん……」ノゾミ「桂っ!」たいせつなひとはいなくなりはしない。声を重ね合わせた向こうに新しい風が生まれる。それはまるで……ガラッ。ブリジット「あぁ、新入のノゾミさんと羽藤さんだね。書類に問題はないから、二人とも明日からでも通ってもらうことになるとおも……」えーと、何だろう。この雰囲気は? 他人なんか入り込めそうに無い絶対的なフィールドが形成されてますよ。えーと、これって同僚のとは一味違うにしてもちょっと……。いやいや、何たって相手はロリっ娘ですよ。それに羽藤さんは電話してるだけじゃないですか。ノゾミを肩の上にちょこんと乗せて。が、とりあえずブリジットは何事もなかったかのように扉を閉めることにした。1200年近く生きる才女と言えど、苦手なものの一つや二つあるということだろう。まぁ、それはさておき。「桂ちゃん……ハァハァ」おや、彼女を物陰から見つめるこの影は誰でしょう? わざとらしく置かれた「木」の影から心配そうに見守るお姉さんといえば字面はいいが、余計な台詞がついているぞッ。果たして、この二人はどうなってしまうのか!? 後半へ、続くッ。662 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 12 03 ID 0HB0F4RK 吉良吉影の陰謀ある晴れた日の午後 教会では沢山の神父やシスター達が働いており賑わっている。この教会はヴァチカンの月面町本部となっており 受付では人外達により被害を受けた人の相談所としても役立っている。また教会の側にある孤児院では神父やシスター達が子供達をお世話し未来のクリスチャンの育成にも励んでいる。そんな微笑ましい教会の中 アンデルセンは天使のような笑顔で子供達と遊んでいた。「先生~!どんぐりころころ歌って~」「は~い!では皆さん歌いますよぉ~ さんはいッどんぐりころころどんぐりこォ♪ お池にはまってさあ大変♪」彼は吸血鬼を相手にする時は鬼神のような顔立ちになるが孤児の前では人が変わったように優しい人柄となるのだ。「ごきげんよう アンデルセン」――と アンデルセンが笑顔で歌ってる中 偶然通りかかったシエルがその様子を見て若干ひきながらもアンデルセンに挨拶をすると「ああシエルか ごきげんよう」ギロリとアンデルセンが一瞬鋭い目で睨むがすぐ警戒を解く。「皆さん ちょっと待っててね~ そこのカレー臭いシスターと大事なお話があるからね~」アンデルセンはかなり皮肉めいた発言をし子供達から離れた。「それで何の用だ?」「ええ実は教会で『DIO』の目撃情報が入り 明日にもアジトと思われる館への突入を開始するのでこれから戦の準備をするようマクスウェルから伝言を頼まれたので仕方なくアンデルセンに会いに来たんです」シエルはこめかみをヒクつかせながら伝言を伝えるとアンデルセンは先ほどの天使のような笑顔から一変して悪魔のような歪んだ笑みを浮かべる。「ほう あの有名な『DIO』か…なかなか殺りがいがありそうだなあ 所でその情報は確かなのだろうな?」「ええ、一般人からの報告ですが確かな事かと」それは昨日の夕方頃、とある男が教会の相談所で語った情報である。663 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 13 57 ID 0HB0F4RK 1日程時間をバイツァ・ダストして昨日の事である。吉良吉影はボーリングのダサい爪切りで自分の爪を丁寧に切りながら自身の体調の変化に内心戸惑っていた。おかしい……私は爪が伸びやすくなる時期には人を殺さずにはいられない『サガ』を持っている筈だがここ最近 それが全く現れないのだ……。既に『ヘヴンズ・ドアー』により『殺人衝動』を切り捨てられた事は吉良が知る筈も無く不安になってたがまあいい 殺人衝動が起きないなら人を殺す手間が省けるだけだ。元々、自身の『サガ』を満たすのが殺人の目的であり 殺人が目的ではないしな「さて、出かけるか……」吉良は車に乗り込み走らせた。今まで私は『DIO』の殺害法を考えていたがよく考えてみると少年漫画の主人公でもない一般のサラリーマンが あんな化け物を相手にする必要は無いのだ。そこで出した結論は代行者達に始末を付けさせるという事だ。汚い手だと思うか?フッ この吉良はどんな手を使おうと最終的に勝てばよいのだ目的地である教会に辿り着いた吉良は車を停め 中に入り受付に向かった。そこでは困惑している眼鏡っ娘の受付嬢とナンパしているカウボーイ姿の男がいた。「なあお嬢さん 仕事が終わったら俺と一緒にデートでもしないか?」「えっと……その……困りますう~」このナンパをしている男の名はホル・ホースその日その日をきままに旅をしながら暮らしている時代錯誤の賞金稼ぎである。彼はこの町で金になりそうな賞金首の情報を得ようと教会に入った所でいつもの女癖が発揮しナンパ中であった。「すまない ちょっと通してくれ」吉良はホル・ホースを避けて受付に向かい椅子に座る。「この前、外で吸血鬼に襲われてね 是非補導してほしいんだが……」「はい分かりました。ではこちらの書類に記入をお願いします」吉良は受付嬢に書類を渡されるとサラサラとペンで書き込む。その内容は何処で何時にどんな被害を受けたかとか どんな容姿をしていたかという物だった。吉良は備考欄に『男はDIOと名乗っていた』かと書き込むと隣で書類を横目に覗いていたホル・ホースは何かを思い出したかのように本を取り出しページをめくった。「おいおいマジかよ」その本は数々の賞金首が載っている本であり その中には『DIO』の名が書かれていたのだ。しかも額は5000万の超大物である。664 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 15 40 ID 0HB0F4RK 吉良は書類を書き込み受付嬢に提出して立ち去ろうとするとホル・ホースが吉良に近付き声をかけた。「なあアンタ、この情報はマジなのか?」「……そうだが……失礼するよ」なんたこいつは……コスプレか?あまり関わりたくないな。吉良はそそくさと教会から出ていき立ち去る。その時、受付の近くの廊下でプッチは何かを思い込むような顔付きで吉良を見つめていた。「どうしました?プッチ神父」「……いやなんでもない」他の神父に声をかけられた所でプッチは歩き出し受付から去っていった。「なあお嬢さん さっきの話の続きだが……」吉良が立ち去るとホル・ホースは受付嬢の方にくるりと顔を向けるとナンパの続きをはじめた。だが受付嬢は黙り込んだまま何の反応も無い。「もしもーし聞こえてるー?」「うっせえんだよ!!この○○○○野郎!!」「――――ッ!」突然 受付嬢が眼鏡を外し刀を抜きホル・ホースの喉元に向け 怒鳴り散らす。ホル・ホースは受付嬢の変化に驚き床に尻餅を付いたまま身動きが取れないでいた。「テメェの声を聞いてるとまるでアンデルセンがナンパしてるみてえできめえんだよ!!」「お、落ち着けェッ由美江!」周りの人達に押さえ付けられ 何とか由美江の怒りを静める事に成功した。「わ、悪かったな じゃあまた来るぜ」「二度と来るな!」ホル・ホースが帰った後、吉良の情報の信憑性を確かめる為 二名の代行者が派遣され目撃された館に向かった。「ここが目撃情報の入った場所か……」「どうせデマじゃねーの?さっさと調べて帰ろうぜ」館は不気味な静けさに包まれ 灯りもついていなかった。二人は扉をぎいっと開け館の中に入った。「薄気味悪いな……まるで幽霊屋敷だ……」「おいおいビビってんのかよw」二人は階段を見付け奥に進んで行くと階段の上に立つ男の姿を見つける。「誰だ!そこにいるのは!!」「フフフ、君達はこの私を探しに来たのでは無いのかね?」男が牙を見せ付け微笑む その邪悪に満ちた顔を見た二人はハッと気付く。こいつだ!こいつこそ目撃情報にあった『DIO』という男だ!代行者の一人が銃を向け構える。「おい!相手は5000万の賞金首だぞ!それに俺達の目的であるDIOは発見した。今は撤退した方がいいぞ!」「なーに言ってんだよ ここで俺達があいつを仕留めれば大手柄だぜ」665 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 16 52 ID 0HB0F4RK 代行者の一人がDIOに向けた銃の引金を引こうとしたがドビュッと手の形をした液体が飛び出し男の顔を掴んだ。「何だこれは!?」「――――ッ!!」ブチッ!液体状の手が男の頭をぶち抜き首から血が噴水のように噴き出し、もう一人の男の顔を返り血で赤く染めた。「う…うわあああああ!!!!」やばい!やばい!やばい!やばい!やばい!やばい!やばい!やばすぎる!男は我を忘れひたすら外に向け走った。ここにいたら俺も殺される。一刻も早くここから離れなくてはッ!男は弾丸の如く館から飛び出し外に出て救援を求めようとした時ザクッ!「え……?」背中に手を回し触れると背中は血でべっとりとしていた。だが周りには誰もいない「いったいなぜ…?」ザクッザクッ再び背中を刺され男は激痛のあまり倒れる。「い……嫌だ………死にたく……」ザクッザクッザクッだが無情にも背中を刺す刃物の動きは止まらない。ザクッザクッザクッザクッザクッザクッ男は動かなくなった所でやっと背中を刺す音が止まった。彼は気付かなった。地面に落ちてるガラスの破片に映る不気味な男が彼の背中を刺し続ける姿を……。そして時は今に戻り――「なるほど、それなら信憑性はあるな」「アンデルセン この前の任務で受けた傷はもう癒えたのですか?」「フン、そんな傷などとっくに完治したわ。あの時の事は思い出しただけでも腹が立つもう少しで殺れた物を あと一歩の所で……」「……貴方は本当に保護しようとしたんですよね?」アンデルセンが悔しそうな顔を浮かべてる中、シエルはジト目でアンデルセンを疑う。彼の性格上、吸血鬼を見た瞬間に襲いそうだからだ。「当然だ 私は説得を試みたが あの女吸血鬼共は有無を言わさずいきなり襲ってきたから私は自己防衛の為に応戦しただけだ」前の任務とは路上で生活をしている不審な吸血鬼の情報が入ったので教会が保護するという任務でありその任に選ばれたアンデルセンは『保護しようとするも抵抗したために仕方なく処刑』というシナリオの元で狩りを楽しもうと思ったが情報には無かった もう一人の吸血鬼である筋肉ダルマの乱入によりアンデルセンは負傷し徹底したのだった。「さて武器の手入れでもするか。シエルも今回の任務に参加するのか?」「ええ、今度の相手は大物ですから少しでも戦力が多い方が良いですし」666 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 18 18 ID 0HB0F4RK シエルはアンデルセンの言葉に対し半信半疑だったが今は任務に集中する事が先決と考え頭を切り替える。「では私も準備があるので失礼します」「せいぜい足を引っ張らないように気を付けるんだな」相変わらずアンデルセンはシエルに冷たい態度をとり別れる。「はあ…少しは優しく接してくれないのかな あの若本神父は…」シエルはため息を付きながら自室に帰った。日が暮れ夜になり景色が薄暗くなった頃 吉良は猫草(ストレイキャット)に餌をやり軽くストレッチをしたあとベットに入る。この不気味な猫の名を私は『ストレイキャット』と名付ける事にした センスあるだろ。どうやらこいつは空気の塊を撃ち出す能力らしい。なかなか使えそうなので家で買うことに決めたのだ。DIOはヴァチカンの連中に任せて私は高みの見物とでもしよう。フフフ『運命』はこの私に味方をしている何も問題は無い。吉良は不適な笑みを浮かべながら睡眠に入った。その頃、吉良と死闘を繰り広げ 明日の昼、代行者達が攻め込む予定であるDIOの館では…。「そうか。明日にここに来るのか助言すまないな『ホワイトスネイク』助かるぜ」「礼ハイイ。ソレヨリモ代行者達ハ手強イカラナ 油断ハシナイコトダ」「ああ分かったぜ」『ホワイトスネイク』と呼ばれるスタンドの助言により既に情報は筒抜けである事も知らず夜が明け、朝日が登り始めた。「準備は良いか諸君!今こそ我等ヴァチカンの圧倒的強さを見せ付ける時だ!」昼頃、マクスウェル筆頭に教会前でかき集めた代行者達が整列していた。その数は約80名マクスウェルはかなり本気である。ただそこに本来は無関係な人達も集まっておりアンデルセンはかなりいらついている。「アーカード貴様ァ!何故ここにいるッ!」「そう怒るなアンデルセン 我が愛しき御敵よ」黒髪の少女は無邪気でいて妖艶な笑みをクスクスと浮かべながらアンデルセンに近付く。「最近は強敵と巡り会えず少々退屈していたのでな。観戦しに来たのだ」アーカードは上目づかいでアンデルセンを見つめ その体に触れようと腕を伸ばそうとした所で銃剣が少女の胸に刺し込まれた。「調子に乗るな!この変態が」「こんな可愛い少女の体に剣を突き刺すなんて酷いじゃないか。まあそんな激しい所が私の好みではあるのだがね」667 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 19 53 ID 0HB0F4RK アーカードは体に刺さった銃剣は意に介さず 銃剣を握ったアンデルセンの腕を掴み、そのまま自身の胸に押し当てた。「どうだ感じるだろう 私の心臓の鼓動が…欲情してるのだよもうじき起こる死闘の予感を我が身に感じとってね」「き、貴様ァ!離さんか―――ッ!!」二人のエログロぶりを前にして代行者達はどん引きしていた。その頃、近くではDIOの賞金額を知り一発大儲けをしようとホル・ホースも戦いに付いて来たのだが待機中のシエルを発見した途端口説きだしたのだ。「やあ そこの美しいお嬢さん初めまして 俺の名はホル・ホース お嬢さんのお名前は?」「……シエルですが」シエルは冷静に答えるが内心焦っていた。このホル・ホースと呼ぶ男の声がアンデルセンにそっくりでありいきなり甘い言葉で口説いてきたのだから。「へぇシエルと言うんだ。良い名だ どうだい?この仕事が終わったら俺と付き合ってくれないか?」「いえ、謹んで遠慮させていただきます」「そいつあ残念だ。まあ お互い頑張ろうや」「貴方も戦うのですか?」「おうよ これでも俺は賞金稼ぎなんでね」「…まあ、仕事の邪魔をしなければ良いですが」シエルはホル・ホースの事を普通のハンター並の実力だと見て とにかく足手まといにならないよう注意を促す。「アーカード!いい加減にしようぜ」「何だウォルターよ 焼き餅を焼いておるのか?可愛い奴め」「そんなんじゃねーから」アンデルセンの腕を話したアーカードは今度はウォルターに近付き囁く。「安心するのだ。私は君の事も好きだからな」「別にお前に好きになられても嬉しくねぇし」「ククク、素直じゃない奴め」ウォルターの反応を楽しんでいるようにアーカードはクスクスと微笑む。「時間だ!全員車に乗り込め!」マクスウェルの指示の元、代行者達は車に乗り込んだ。部外者も含めて。「アーカード!貴様は乗るなァ!!」「良いではないか。心配せずとも今回は観戦に来ただけだ。別にお前の獲物を取ろうとはせん。」アンデルセンの隣にアーカードは座っている。まるでアーカードはアンデルセンの反応を見て楽しむように。いや…実際に楽しんでいるのだろう。「アーカード…あまりアンデルセンを挑発するなよ」「フフフ、私は強い人間が好きでな ついついからかいたくなるのだよ。ウォルター、君の事もね」668 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 21 33 ID 0HB0F4RK 「フンッ 勝手にしろ」ウォルターはアーカードの隣に座る。さっきから不機嫌である。ホル・ホースも車に乗り込みシエルの隣に座りこむ。「へぇーシエルちゃんの武器は『黒鍵』という剣なのか」「貴方の武器はその服装からして銃ですか?それとちゃん付けで呼ぶのはやめてください」「そりゃあ悪かったな。シエルの言う通り俺の武器は拳銃(ハジキ)だ」二人は自身の武器について語り合う内に目的地に着いた。そこはDIOが住む館であり、前は扉が閉まっていたのに何故か今は開いている。まるで代行者達を誘っているかのように。「よし!これからA班とB班は突入準備をしC班とD班は館を包囲して待機するんだ!」マクスウェルが指示を送り代行者達は動き出す。1班20人の4組で部隊は構成され40人が館の前で整列した。シエルはA班に入りアンデルセンはB班に入っている。「ククク、狩りの時間だ」アンデルセンは仕事モードの凶悪な形相をし微笑む。「では突入を開始しろ!」マクスウェルの合図と共に40人の代行者達が一斉に館に向かう。「そんじゃ俺もぼちぼち行くとするか」ホル・ホースは代行者が向かった後で ゆっくりと館に入った。「なあ、アーカードは本当に行かなくていいのか?」「あいつの楽しみを奪う訳にはいかないからな」アーカードは体のうずきを抑えながら館を見つめている。ウォルターはやれやれと言った感じでアーカードを見ながら煙草を取りだし一服した。「局長 私も何か手伝える事は無いですか?」「何だ?お前は……プッチか。非戦闘員のお前は呼んだ覚えは無いが……。お前は外で待機し負傷者が出た時、治療の手伝いをしてやれ」「分かりました局長」プッチは館の外で待機し現状を見守った。そして、ここから離れた場所で吉良は双眼鏡で代行者達の様子を見ながら昼食をとっていた。計画通り!これでDIOの奴は終わりだ。恨むなら この私に出会った己の不運を恨むがいい。さてどちらが勝利するか見物だな。吉良は微笑しサンジェルマンで買ったパンを食べながら 事の成り行きを見つめていた。to be continued669 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 24 35 ID 0HB0F4RK 状態表吉良吉影高みの見物を決め込む。吉良自身は戦うつもりはない。アーカード今回は観戦者として様子を見る。だが本心では戦いたがっている。ウォルターアーカードと同じく様子を見る。アーカードが戦わない限りは手を出さない。アレクサンド・アンデルセンDIOは俺が殺す。誰にも獲物は渡さん 特にシエルには。シエルDIOを処断する。ホル・ホースがうっとおしい。それにしてもホル・ホースの声はアンデルセンとよく似ている。ホル・ホース俺の『スタンド』でDIOを仕留めて賞金ゲットだぜ。でも自分の命が一番大事なので深追いはせず やばくなったらとんずらこく。ついでにシスターのハートも俺の魅力で狙い撃ちだ。エンリコ・プッチ現状を静かに見守る。DIOの情報を与えたのが吉良だと把握している。マクスウェルこの戦いにはなんとしても勝利する。現状を把握し的確な指示を与えられるよう最善を尽す。673 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 55 13 ID xiwprWQq ヒロ「あ…百手くんと黒乃さん?」太臓「好きです!つきあってください!!」胡夢「…え?」ヒロ (…え、え~~~~!!百手くん、黒乃さんの事好きだったの!?でも黒乃さんは確か青野くんの事が…)太臓「っていうかもう踏んでください!!!」ヒロ (え~~~~~~~~!!?)胡夢「ご、ごめんね。私好きな人がいるの…」太臓「えッ!?それって俺の事!?」ヒロ (ち、違うって…)胡夢「違うわよ!あなたじゃないの!!」(な、何こいつ…)太臓「しょ…しょんな…でも俺はそれでも構わない!」ヒロ (え!?)太臓「頼む!!二股でもいいんだ!!電話やメールするときは女友達のフリするから!!」ヒロ (も、百手くん、そんなに黒乃さんの事が…!?)太臓「愛してくれなくてもいいから!!肉体だけの関係でいいから!!」ヒロ (え゙!?)胡夢「最ッ低!!」太臓「う、う~~~ん…坊主がッ!け、ケツに丸太が~~~~…」ヒロ (げ、幻術…黒乃さん本気で怒らせちゃったよ…)太臓「それはそれでいいかも…」ヒロ (え? え゙~~~~~~~~~~~~!!!!?)ヒロはこの日、百手太臓とは全力で関わらない事にしようと心に誓うのだった…687 名無しかわいいよ名無し 2007/11/10(土) 12 49 52 ID 8216wLdy なんとなくサッカーネタダレン 「ハア、ハア、 あーーー凄い楽しい試合だった!!!」若ウォル「ハハハ、この町には吸血鬼連中と身体能力を競っても引けをとらねえ奴らがいるからな。思う存分ダレンも全力出せるだろ。」ジョナサン「やあ、二人とも。いい試合だったね。」若ウォル 「お、来たな名ゴールキーパー。」ジョナサン「はは、ヘルシング家執事からの誉め言葉はうれしいね。」若ウォル 「いやー、謙遜する事ねーぜ?あんたのでかい体と運動神経があればそりゃ『鉄壁の守り』だ。」ダレン 「動く山って感じだもん。腕とか太ももとかまるで魔法瓶だし。でも次はゴール決めるからね。『エースのシャン様』の名にかけて。」ジョナサン「ライバルが増えたかな。 おっと、そろそろ時間だ。行かないと。」ダレン 「何か用事?」ジョナサン「ラグビーの試合の助っ人にね。じゃ、二人とも。またいい試合をしよう!」ダレン 「あれだけの試合した後にラグビー!?・・・凄いなんてもんじゃない・・・!」若ウォル 「あの人の体格だとそりゃラグビーも余裕だろうなー・・・どんだけスタミナあんだよ・・・。」696 名無しかわいいよ名無し 2007/11/10(土) 23 37 33 ID 4doHcxVA ショタ執事「ほらよ、アーカード。」ロリ旦那 「! はは、これはこれは、薔薇の花束か!どうしたんだ急に?」ショタ執事「何って…お前の誕生日じゃん。」ロリ旦那 「ああ、そう言えばそうだったか。」ショタ執事「アレか?長い事生きてると誕生日とかどうでも良くなるってか?寂しいこったな。」ロリ旦那 「これでも600年近く生きておるからのう。祝ってくれる人が近くにいる様な生活をした事自体余り無いからして。」ショタ執事「応接間へ来いよ。お客さんが待ってるぜ。」ロリ旦那 「?」応接間には沢山のお客様がまっていました。アルク「おめでとー!!」志貴 「誕生日おめでとう。」秋葉 「お祝いを申し上げます。」ヒロ 「おめでとうございます。アーカード先生。」姫 「ふふん。私からも祝わせてもらおう。」令裡 「おめでとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。」美夕 「おめでと。」フランドル「フガ」リザ 「おめでとさん(ったく何であたしが吸血鬼の誕生日なんぞ…ま、いいか)。」萌香 「おめでとうございます。先生。」夕維 「お、おめでとうございます。」カエルラ「祝辞を述べよう。」赤薔薇「誕生日おめでとう。」腐食様「元気そうで何よりですわね。」ジョセフ「おめでとさん。先生。」ジョナサン「お誕生日おめでとうございます。」承太郎 「・・・おめでとう。(やれやれだぜ)」DIO 「フッ このDIOが貴様の誕生日を祝ってやろう。有り難く思え。」横島 「どうもおめでとうっス!!」ロリテグラ&アーサー 「「誕生日おめでとうーーー!!!」」ロリ旦那「……お前たち…。」ショタ執事「(あ、泣くのをこらえてんなアーカードの奴。)」
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839 名無しかわいいよ名無し 2007/09/30(日) 20 42 25 ID CEDbgWbB 承太郎「久々に学校に着たが、や~れやれだぜ邪鬼が学校に突き刺さってやがる…仕方がない帰るとするか…」アルク「あ、承太郎じゃん!やっほ~元気してた?」承太郎「…」アルク「おい~すっ!元気ないな~朝ごはん食べた~?」承太郎「やかましい!うッとおしいぞこのアマ!」アルク「にゃはは、元気があってよろしい~帰るんだったらついでに病欠のヒロ君のとこにこのプリント届けといて~、じゃ~ね~♪」セラス「あ、先輩あんだけ暴れといて片付けしないで帰るなんてズルイです!!待ってク~~ダサ~~~~イ!!!」承太郎「…やれやれ」承太郎「…ここか、それにしてもこの坂の勾配…こいつはヘビィだな」ピンポーン紗和々「はぁ~~い、どちら様ですか?」承太郎「…ああ、日和見と同じクラスのものだが、先こ…クラスの担任にプリントを届けるよう頼まれてな、じゃあ渡しといてくれ」紗和々「まぁ!ヒロのお友達ですか、わざわざありがとうございます。わたし姉の紗和々と申します。これからも弟の事をよろしくお願いします」承太郎「あ、ああ…、じゃあ俺はこれで」紗和々「こんな遠いところまでご苦労様です。お茶をお出ししますので少々お待ち下さいね。ヒ~~ロ~~~!お友達がお見舞いに来てくれたわよ~」承太郎「お、おい待ってくれ。お茶はいい、俺はすぐ帰るから、ん?」フラン「ふが」グッ承太郎「……やれやれ」ヒロ 「…う、う~~~ん…お見舞い、ブッチーかな?」姫 「ん、ヒロの友人………………なのか?」840 名無しかわいいよ名無し 2007/09/30(日) 20 42 29 ID j4rPBldt ロリ旦那「ヤマトナデシコとは本来、日本人女性に対する賛辞の言葉なんだがのう。」若ウォル「そのヤマトなんとかって概念は何なんだ?」ロリ旦那「清楚で凛とした感じの事を言うらしいが・・・。」エヴァ様「それだけではないぞ。慎ましやかで、一歩引いて男性を立て、そして尽くす事も含まれるらしい。」ロリ旦那「おお、流石エヴァ。茶道を嗜むだけあって日本の事には詳しいな。」若ウォル「うーん、アーカードに向いてるのか向いてねえのかわからねえな・・・。」エヴァ様「はっちゃける時にはとことんはっちゃけるからな、こいつは。」若ウォル「そうかしこまった態度とられても何からしくねえしな。今のままで十分良いよ。」ロリ旦那「・・・そ、そうか・・・・/////・・・。」若ウォル「何、顔赤くしてんだよ。」エヴァ様「(『今のままで十分良いよ』が嬉しかったのだろうな。)」843 名無しかわいいよ名無し 2007/09/30(日) 23 44 53 ID CEDbgWbB 姫が来る!!ヒロ 「あ、ブッチーありがと…って!?えええ!!?」承太郎「……」ヒロ 「あ、あはは…じょ、承太郎さ…ん?」紗和々「お茶、入りましたよ。ほらヒロもちゃんとお礼言いなさい」ヒロ 「あ、ああ、あ…あの、わ、わざわざ…あああ、ありがとうございますッ!」紗和々「もうヒロったら…そんなお礼の言い方がある?」承太郎「…やれやれだぜ」リザ 「ヒロの友達……なのか?」令裡 「あらあら、校内一の不良がヒロのお友達なんてね、以外ですわ」リザ 「まあ、あの遠野って変態よりかは幾分マシだけどなぁ…それにしても本当に学生なのかアイツ」姫 「……」承太郎「?」ド ド ド ド・・・姫 「……」ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ…承太郎「……」ドドドドドドドドド・・・姫 「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・承太郎「……」ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド!!!姫 「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!!!承太郎「……」ゴゴゴゴ! ドドドドドドドドドドド !!!姫 「ふふん」 バァァァーーーーーーーーン!!!紗和々「あらお嬢様」姫 「…」承太郎「…」850 名無しかわいいよ名無し 2007/10/01(月) 21 20 17 ID ZuQ4kau5 吸血鬼学園の朝令裡嬢とその子羊のヒロが登校してきます「ふふ、今日もお昼はお願いね、ヒロ。」「ええ~、また僕?・・・今日は貧血で倒れる程吸わないでね・・・。」そんな事を話しながら歩いていると、校門の前で幼女吸血鬼と少年執事の見慣れたコンビが、褐色肌の眼鏡をかけた少女と会話をしているのが見えました「それじゃお嬢、また放課後に。」「ええウォルター、放課後に彼岸商店街にも一緒に立ち寄ってみましょうね。もちろん貴方も一緒よ。アーカード。」「了解した。ただ、少しばかり特殊な商店街だからのう。色々と驚く事になると思うが。」「面白そうじゃない。それに、『少しばかり特殊』なのは貴方やウォルターも一緒よ♪」令裡とヒロは話をしている三人に挨拶をします「おはよう、先生、ウォルター君。」「おはようございます。アーカード先生、ウォルター君あの、そちらの可愛らしい子ひつ・・・じゃなくてお嬢様は?」お嬢様と呼ばれたその少女は、自己紹介を始めました「始めまして。私はインテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシングと言います。」令裡は『ヘルシング』という家名に少し驚きます。「あら、あの、『ヘルシング』家のご令嬢でしたの?」「はい、アーサー・ヘルシングがお父様です。」側にいたアーカードが話を始めます「いづれこの子はヘルシング家の当主となる。だが、ここでは身分どうこうは関係なく、皆等しく学徒だ。仲良く勉学に励むように。ちなみにインテグラは特進クラスだ。」アーカード先生の言葉に、少し緊張気味になりながらもヒロ君が挨拶します。「は、はい先生。あの、インテグラさん、よろしくね。」「ふふ、私は年下なんですから、呼び捨てでいいですよ?」そんなこんなでインテグラお嬢様(ロリver)も吸血鬼学園にやって来ました「令裡さん・・・もしかして美味しそうなのに迂闊に手を出せないとか考えてる?」「私の思考を読むようになってきたわね、ヒロ・・・。」868 名無しかわいいよ名無し 2007/10/03(水) 21 57 40 ID KHzUxun1 姫の家に遊びに行こうヒロ 「紹介するよ。この人は承太郎さん…僕の学校のクラスメートです」承太郎 「ああ…よろしく」リザ (ぶっきらぼうなヤツだな)令裡 (あらあら、あの姫様と睨みあってビクともしないなんて…やはりそこいらの不良とは格が違うわね)紗和々 (きっとはじめてのお家だから緊張してるのね)ヒロ 「で、この人は姫、このお屋敷の持ち主で姉さんの雇い主」承太郎 「……姫?」ヒロ 「本名言うとすごく不機嫌になるから、姫で通っているんだ…」承太郎 「…」姫 「ふふん」ヒロ 「はは…で、こっちが紗和々姉さん。お屋敷で住み込みの家政婦してます。ちなみに僕はついでに住まわせてもらっています。」紗和々 「よろしくね、承太郎くん」承太郎 「…」ヒロ 「ね、ね!ねねね…ね、ね!姉さん!!」承太郎 「…やれやれ」ヒロ 「で、こっちがフランドル、姫のお付きの人ぞ…メイドさん!」フランドル 「ふが」紗和々 「フランちゃんは外国の子だから言葉が通じないの」承太郎 (何処の言葉だ…何処の)ヒロ 「で、こっちがリザ。えっと…」姫 「飼い犬だ」リザ 「犬じゃねえ!狼だ!!それに飼われてもいねえ!!」姫 「散歩に連れて行くし餌も毎日やっているだろう、飼っている以外何という?」リザ 「うがぁあああああああ~~~~!!」承太郎 「…やれやれだ」姫 「…やれやれだな」リザ 「おい!テメぇらなんかその態度凄げぇムカつくぞ!コラァ!!」ヒロ 「最後に令裡さ…嘉村先輩。家が火事で焼けちゃったから、ここを間借りしてるんだ」令裡 「ふふ、はじめまして」リザ 「居候だ居候」姫 「お前もそうであろう」リザ 「う・・・」承太郎 (や~れやれ、この取り合わせ何故か何処かで見たことがあるような…気のせいか?)886 名無しかわいいよ名無し 2007/10/04(木) 22 22 08 ID sYB2/EXh 黒歴史ロリ旦那「お早う、魔法使い師弟。・・ん?どうした?元気ないな。」エヴァ 「・・考えこむ事くらいあるさ、私にも、坊やにも。」ロリ旦那「何かあったのか?」エヴァ 「坊や、アレを。」ネギ 「・・・はい。」ロリ旦那「TVの新聞欄?」ネギ 「ここ見て下さい。」ロリ旦那「どれどれ・・・ほう、坊や達のお話がドラマに・・!」エヴァ 「正直、出来がどんな事になっているのか怖いのだ・・・!」ネギ 「今夜放送です・・・。」その日の夜ロリ旦那「と、言うことがあったんだが。」ショタ執事「是非とも見てみたいなw」ロリテグラ「最初から笑う気マンマンでしょ、ウォルター。」放送開始ロリ旦那・ショタ執事・ロリテグラ「 ( ゚д゚) 」ロリ旦那「こ、これは・・・・。」ショタ執事「腹痛えwwwww」ロリテグラ「・・・誰が誰なのかしら・・・。」アーサー 「おー、何を見てるんだ?三人とも?・・・・・・あー、学園際か何かを録画したヤツか。」896 名無しかわいいよ名無し 2007/10/06(土) 12 00 29 ID MdfdxevY もしショタ執事が女たらしの軽ーい性格だったらロリ旦那 「おいで! 遊んであげるよ坊や!」ショタ執事「・・・・いいの?」スタスタとのほほんとした顔でロリ旦那に歩み寄るショタ執事ロリ旦那 「(? 殺気も何もなく近寄ってくるな?)・・・おい、どうした?」ショタ執事「つーかまーえた。」 ギュッロリ旦那 「! な、何だ急に・・・!おい・・・!」ショタ執事「何って、抱きしめてるだけだけど?アーカードって闘争の気分が削がれると相手を殺る気無くすもんね。」 スリスリロリ旦那 「ちょ、待て、頬擦りとかやめ・・・。」ショタ執事「へへへー、かーわいー。ほっぺとか柔らけー。」ロリ旦那 「!!! ・・・・/////。」ショタ執事「どーしたの?体の力が抜けてるようだけど。抵抗しないと、本当に色々と遊んじゃうよ?」ロリ旦那 「(み、耳元で吐息まじりにそんな事を囁くな・・・あ、ああああ・・・。)」時間経過ショタ執事「♪」アーサー 「おお、ご機嫌みたいだな、死神坊主。アーカードとの戦闘訓練はどうだった?つか、あいつはどうした?」ショタ執事「あいつなら、くったりしちまったから棺桶に寝かせてきた。」アーサー 「へたばった?あいつが??お前、どんな訓練したんだ?」ショタ執事「色々と『遊んでもらった』んだよ。それだけ。」
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世界観 吸血鬼―――生き物の血を吸い、夜を支配する存在。 永きにわたり、吸血鬼は人間たちと「協定」を結び、互いの世界に干渉せずに共存してきた。 しかし昨今、吸血鬼の増加に伴い、「協定」を脅かす一派が現れるようになった。 ~用語解説~ 【夜の一族】 吸血鬼の総称。古来は生き血のみで生きていたが、時代の移り変わりと共に進化を遂げ、個体差はあるものの「輸血パック」「疑似血液」「増血剤入りトマトジュース」等で命を繋ぐことが出来るようになった。 吸血鬼は「夜の里」と呼ばれる里の中で暮らしている。 【二枚羽】 吸血鬼のうち、2対の羽根を持つ者。 吸血鬼の羽根は、生まれた時には1対だが、成長と共に2対に増える。 2対の羽根を持つ吸血鬼は年長者として、一族の中でもより強い力や叡智を持つとされる。 【片目】 近代になって突如現れた、両目の色が異なる吸血鬼。 赤色の目の中に星の刻印を持っている。 一説によれば、「協定を犯して人間と交わると、生まれた子供は片目になる」とされる。 他の吸血鬼に比べて、生き血への渇望と破壊衝動が強いと言われ、一族の中でも異端な扱いを受けている。 (created by ネイプさん) キャラクター ひとしろさん たろさん 羽乃さん さいとぅーんさん あいはらさん 鈴黒さん のっかさん Ciさん 那木さん 枯山水さん てんさん アリバフさん どりさん Jackさん 優輝さん みはえるPさん 千颯さん 結崎さん 氷彗さん さいさん 【名前】 ひとしろさん 【設定】 ひとしろは『髪色は茜色、瞳は淡い鉄紺。背中に鉄黒色の2対の翼がある吸血鬼』です。 協定を順守し、人間との調和を保って生きることを信条とする保守派の「二枚羽」。 一族の中でも飛び抜けた魔力と知識を持ち、一族を総べる「長」の立場にいる。 幼い頃より類い稀なる頭脳の持ち主として別格に扱われていた。 一族を取りまとめるために自分の気持ちなどは常に後回しに生きてきたが、 ひょんなことから、よりによって異端である「片目」の女性が気になるようになってしまう。 目次へ戻る 【名前】 たろさん 【設定】 たろは『髪色は黒に白のメッシュ、瞳は薄い黄色。背中に純白色の2対の翼がある吸血鬼』です。 保守派の「二枚羽」で、主に人間との交渉役を買って出る「ネゴシエーター」と呼ばれる人当たりの良い吸血鬼。 「一枚羽」や「片目」、「人間」らも分け隔てなく接するため、交友関係が広いが、一部からは、 人間側のスパイではないかと疑いを持たれている。増血剤ブレンド濃縮還元トマトジュースが好物。 ※増血剤入りの飲み物は、通常吸血鬼が飲みすぎると酩酊状態に陥る筈だが、いくら飲んでも酔わない体質。 目次へ戻る 【名前】 羽乃さん 【設定】 羽乃は『髪色はスカーレット、瞳は錆色。背中に銀色の2対の翼がある吸血鬼』です。 保守派の「二枚羽」で、おっとりとした性格の吸血鬼。 あまり自分から多種族に関わることはしないが、出くわした際にも自分から血を吸おうとはしない。 疑似血液や輸血パックの血液を調理・加工した食べ物が大好きで、増血剤入りジュースも好き。 どちらかと言うと、他人との関わりよりも、食べ物・飲み物の催しに行く方がいきいきするらしい。 生き血至上主義な過激派に対しては、「加工調理した料理、美味しいのに…(´・ω・`)」と思っている。 目次へ戻る 【名前】 さいとぅーんさん 【設定】 さいとぅーんは『髪色はワインレッド、瞳は薄い藍鼠。背中に黒の1対の翼がある吸血鬼』です。 保守派の「一枚羽」で、つかみどころのない性格と噂される吸血鬼。 「夜の里イチの変わり者」の異名を、他数名の吸血鬼たちと争っている。 まり積極的に派閥争いには関わらず、「みんな面白いことして仲良くすればいいのに」と考えている。 保守派に属している理由は、「別に今の状態でも不満が無いから」らしい。 目次へ戻る 【名前】 あいはらさん 【設定】 あいはらは『髪色はスカーレット、瞳は淡い鉄紺。背中に濃藍色の2対の翼がある吸血鬼』です。 人間と吸血鬼の共存ではなく、吸血鬼による人間支配を掲げ、そのためには協定が邪魔だという考えの「過激派」吸血鬼。 過激派の「二枚羽」で、一族の長に勝るとも劣らない魔力と頭脳を持っており、過激派を束ねる存在。 まず保守派を抑えて「協定」をぶっ壊し、それから人間を襲う、という順序を立てて計画を遂行中。 協定の存在は疎んじているものの、好き勝手に人間を襲って秩序が乱れることをよしとはしていないため、 本能に任せて人間を襲う「片目」は目障り。過激派吸血鬼たちから尊敬と畏怖を集めるカリスマリーダーである。 目次へ戻る 【名前】 鈴黒さん 【設定】 鈴黒は『髪色は紺藍色、瞳はビリジアン。背中に純白色の2対の翼がある吸血鬼』です。 過激派の「二枚羽」で、「ネゴシエーター」とは兄弟。 基本的には疑似血液で栄養を摂取し、人間よりも動物に興味を示し、純粋に愛玩用としてコレクションしている。 自分の部屋にはコレクションした動物で溢れており、「空飛ぶ動物園」と呼ばれている。 「ネゴシエーター」との仲は悪くはなかった筈だが、思想の相違から派閥を分かれて対立することになる。 動物の他、薬草やその他の草木についても造詣が深い。 目次へ戻る 【名前】 のっかさん 【設定】 のっかは『髪色はワインレッド、瞳は淡い深緑。背中に赤錆色の1対の翼がある吸血鬼』です。 過激派の「一枚羽」で、何故か常にメイド服を着ている吸血鬼。 つか、うん、外見がまんまっすよね、という声がどこからか聞こえてくる。 メイド服は着ているが、本来「夜の里」にメイドを抱えているような家は無いため、 過激派リーダーの身の回りのお世話をなんとなくしている。疑似血液料理が得意。 とある人間の男性に興味を持っており、彼の名前を口に出すと秒速で飛んでくる。 目次へ戻る 【名前】 Ciさん 【設定】 Ciは『髪色はエメラルド、瞳はビリジアン。背中に赤錆色の1対の翼がある吸血鬼』です。 過激派の「一枚羽」で、同じく過激派にいるメイドとは兄弟。 愛溢れるお胸を持つ女性が大好物だが、妹はまったくと言っていいほどつるぺtうわなにをするくぁwせd 「愛溢れるお胸から直接血が吸えたら世の中パラダイスだよなぁ」という思考から過激派に所属している。 現在、人間の世界にあるという「おっぱいプリン」がとても気になるので、疑似血液で作れないものか試行錯誤中。 目次へ戻る 【名前】 那木さん 【設定】 那木は『髪色はライラック、瞳はアッシュグレイ。背中に紫紺色の1対の翼がある吸血鬼』です。 まだ年若い吸血鬼で、そのため「保守派」にも「過激派」にも属していない。 現状の状態にそれほど不満は無いので、どちらの派閥にも属する必要が無いと考えている。 生まれた時から周囲に「『片目』とは関わるな」と言われていたため、遠目に眺めるだけだったが、 ひょんなことから「片目」の女性と懇意になり、世話を焼かれるようになった。 目次へ戻る 【名前】 枯山水さん 【設定】 枯山水は『髪色は銀色、瞳は☆赤と銀のオッドアイ。背中に赤錆色の1対の翼がある吸血鬼』です。 片目に星の刻印を持つ「片目」の吸血鬼で、ふわふわした笑顔と不釣り合いなほどの戦闘力を誇る。 実質、「片目」たちのまとめ役のようなポジション。 吸血鬼の本能に従い、人間や動物の生き血を吸うことに積極的なものの、持って生まれた性格が超のつく お世話好きのため、人間の孤児や、吸血鬼の子供を放っておくことができず、何かと面倒を見ている。 一族の長については、派閥や思想諸々が無ければ話が合うのにナァ…(^^`と思っている節がある。 目次へ戻る 【名前】 てんさん 【設定】 てんは『髪色は白色、瞳は☆赤と銀のオッドアイ。背中に勝色の1対の翼がある吸血鬼』です。 片目の「一枚羽」の吸血鬼。寒さに弱く、特に雪が降ると身動きが取れなくなる。 使い魔の「透伊」を量産(噂によると「透伊」同型だけで10体いるらしい)し、 保守派、過激派、人間界など多種多様な場所に放っては情報を集めている「情報屋」。 どちらかというと人間よりも動物から血を吸う方が好物。馬とか本当に美味しいよねって思ってる。 目次へ戻る 【名前】 アリバフさん 【設定】 アリバフは『髪色は紺藍色、瞳は☆赤と銀のオッドアイ。背中に黒の1対の翼がある吸血鬼』です。 片目の「一枚羽」の吸血鬼。本来吸血鬼は皆夜行性だが、その中でも飛びぬけて夜行性。 本能に任せて人間を襲うことに抵抗が無いが、人間を殺すと保守派も過激派も何かとうるさいので、 最近はもっぱら人間が移動手段として使役している馬とかに興味を持っている。 戦闘にも積極的で、魔法よりも物理攻撃を好む。 目次へ戻る 【名前】 どりさん 【設定】 どりは『髪色は灰色、瞳は☆赤と銀のオッドアイ。背中に灰色の1対の翼がある吸血鬼』です。 片目の「一枚羽」の吸血鬼。普段は「片目」であることを隠して、普通の吸血鬼に交じって生活している。 「夜の里」の中の、増血剤入り輸血パック飲料専門店にバーテンとして勤めているため、増血剤入り飲料の味には煩い。 でもやっぱり「片目」なので、「ナマで吸う人間の生き血が一番だよね」と思っており、 ふらりと人里に降りては人間を襲い、何食わぬ顔でまた里に戻って働いている。 目次へ戻る 【名前】 Jackさん 【設定】 『髪色は銀色、瞳は☆赤と銀のオッドアイ。背中に紫紺色の1対の翼がある吸血鬼』です。 片目の「一枚羽」の吸血鬼で、「片目のまとめ役の女性吸血鬼」の姉妹にあたる。 姉と一族の長との恋路を全力で応援する構えでいる。 「片目」の中での切り込み隊長というか、戦闘となると真っ先に最前線に出て盾役になる。 最近、とある吸血鬼ハンターの人間男性が気にかかる様子。 本能に従い生き血を求めるが、増血剤入りドリンクは別腹だよねって考え方。 一族の「長」と姉の恋模様については、当初は「長」に対して敵対心剥きだしてつっかかっていたが、 色々あって(雑)現在は一転、早くくっついて欲しいと思っている。 とある吸血鬼ハンターの男性が気になる存在だが、当面はいかに姉を「長」に嫁がせるかが第一課題なので、自分のことは二の次である。 目次へ戻る 【名前】 優輝さん 【設定】 優輝は『髪色は白色、瞳は濃い瑠璃色。背中に純白色の2対の翼がある吸血鬼』です。 派閥に所属していない「二枚羽」の吸血鬼…に見えるが、実は吸血鬼ではない。 外見的には「夜の一族」とそう変わらないものの、正体は里に忍び込んだサキュバス。 はじめは里に忍び込んで一族の長の精気を吸おうかと思っていたが、しばらく里で暮らすうちに、 疑似血液料理や輸血パック料理が口に合ったようで、最近はもっぱら吸血鬼と同じものを食べている。 サキュバスなので、ありとあらゆる人間の村々に恋人がいる。 目次へ戻る 【名前】 みはえるPさん 【設定】 みはえるPは『髪色は白色、瞳は淡い鉄紺。背中に灰色の1対の翼がある吸血鬼』です。 元は人間の村を守るために雇われた傭兵。 国から国へと渡り歩く流浪人で、流れ着いた村で人間の警護をおこなっていた。 しかしある日、里から降りてきたメイド服姿の吸血鬼と出会い、彼女に血を吸われたことによって吸血鬼となった。 吸血鬼化した自分については悲観しておらず、むしろこれで堂々と彼女と一緒にいられると喜んでいる節すらある。 また、吸血鬼社会にも驚きの早さで順応した。 目次へ戻る 【名前】 千颯さん 【設定】 千颯は『髪色はシルバーグレイ、瞳は白色。背中に銀鼠色の2対の翼がある吸血鬼』です。 保守派の「二枚羽」の吸血鬼で、一族の長の片腕と呼ばれている参謀役。 しかし裏で、人間界で手に入れた「銀の弾丸」を込めた拳銃を持ち、対立する派閥や「片目」の吸血鬼を 粛清する強硬な面があり、一部の対立派閥の吸血鬼からは「死神」と呼ばれ恐れられている。 表向きの顔としては穏やかで人当たりもよく、面倒見がいい好青年と見られている。 目次へ戻る 【名前】 結崎さん 【設定】 結崎は『髪色は黒に白のメッシュ、瞳はビリジアン。背中に藍色の2対の翼がある吸血鬼』です。 保守派の「二枚羽」の吸血鬼。同じく保守派の「死神」の婚約者。 吸血鬼の始祖とされる家の生まれで、現「長」との間のパイプ役を果たしている。 家の者達の思惑としては、上手いこと「一族の長」と結婚させられれば…だったのだが、 色々あって(雑)その参謀と理無い仲になっている。 目次へ戻る 【名前】 氷彗さん 【設定】 氷彗は『髪色はスカーレット、瞳は☆赤と銀のオッドアイ。背中に紫紺色の1対の翼がある吸血鬼』です。 片目の「一枚羽」の吸血鬼。人間よりも動物の生き血を好み、特に毛がもさもさしている動物はもうたまらんらしい。 恋人は純血の吸血鬼だが、普通の吸血鬼は「片目には関わるな」と厳しく言いつけられているので、人目を忍んでしか会うことができない。 人間より動物を好むことから、人里を荒らす熊や狼を襲って生き血をすすることが多く、間接的にであるが人間にとって良い吸血鬼と言う見方もある。 目次へ戻る 【名前】 さいさん 【設定】 さいは『髪色はワインレッド、瞳は錆色。背中に銀色の2対の翼がある吸血鬼』です。 過激派の「二枚羽」の吸血鬼で、保守派に双子の兄弟がいる。 「夜の里イチの変わり者」候補の最後の刺客。 同じく兄弟間で保守派と過激派に分かれてしまった仲間と、相談やら愚痴やらこぼし合う間に仲良くなった模様。 比較的年若い吸血鬼が多い過激派の中で、数少ない年長者であり、過激派リーダーとは世代が近いこともあって、よき理解者である。 「兄貴……血は生よりブラッドソーセージにしたほうが旨いんだ。なぜわかってくれない、双生児なのに」「そこな」 目次へ戻る
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吸血鬼系 最強と名高い吸血鬼達。 強靭な肉体と様々な特殊能力を持ち、敵に回したくない存在。 たった一匹の吸血鬼が大きな事件の発端になることもある。 転びたて(アンダーイヤー) レベル:23(B) イニシアチブ値:20 耐久力:38 精神力:25 知名度:12 知性:人間並み 出現数:1~5人程度の集団 出現場所:夜ならどこにでも。たまに昼間、全身黒ずくめ衣装で買出しに生かされる下っ端もいたりする。 特殊能力:「半吸血鬼」≪暗視≫ 攻撃方法:空手、武器使用攻撃(白兵)/命中24・ダメージ24 銃使用攻撃(射撃)/命中19・ダメージ24(射程20m) 防御方法:避け/23 受け/18 自動減少/3 説明:≪吸血≫によって吸血鬼となり、まだ日が浅い新米のダンピール。 戦闘能力は通常の人間を大きく越えているが、吸血鬼としての能力は完成しきっていない。 ただし、日光に当たっても消滅はしないので昼間には強い。 素人が手を出すと、バカでも返り討ちにあう。 半屍吸血鬼(レッサー・ヴァンパイア) レベル:28(B) イニシアチブ値:26(2回行動) 耐久力:35 精神力:10 知名度:16 知性:目的遂行 空腹捕食 出現数:1~5体の集団 出現場所:夜の墓場、旧市街など 特殊能力:「吸血鬼」≪暗視≫≪同属探知≫ 攻撃方法:本能のままに殴る(白兵)/命中23・ダメージ32 組み倒す(白兵)/命中21(命中時:対象に「転倒」を与える) 噛み付く(白兵)/命中22・ダメージ22(ダメージ時:対象に「苦痛」を与える) 防御方法:避け/12 受け/14 自動減少/1 説明:≪吸血≫によって死亡し、生ける屍と化してしまった人間。 主の命令には忠実に従うが、普段の彼らは獲物を求めて夜歩き回る亡者である。 思い切り殴りつけ、組み付き、押し倒して獲物をむさぼるのを喜びとしている。 また、脳神経系器官はなく、呪縛によって主に従っているので半ばゾンビのような存在になってしまっている。 半吸血鬼(ダンピール) レベル:32(A) イニシアチブ値:32(2回行動) 耐久力:45 精神力:30 知名度:22 知性:人間並み 出現数:単独 出現場所:ヴァンパイアの周辺 特殊能力:「半吸血鬼」≪暗視≫≪同属探知≫≪身体回復≫3レベル 攻撃方法:空手、武器使用攻撃(白兵)/命中33・ダメージ33 防御方法:避け/25 受け/21 自動減少/3 説明:一般的なダンピール。基本的な戦闘能力は人間より遥かに上。 昼間でも戦うことができるため、敵対するとターミネーター的な脅威を味わうであろう。 大抵は人間とヴァンパイアのハーフだが、吸血鬼に血を吸われ、殺されかけていたのに輸血で助かった場合に偶発的に発生することもある。 吸血鬼(ヴァンパイア) レベル:35(A) イニシアチブ値:31(2回行動) 耐久力:40 精神力:45 知名度:20 知性:人間並み 出現数:単独 出現場所:洋館や時計塔など 特殊能力:「吸血鬼」≪暗視≫≪同属探知≫≪身体回復≫5レベル≪魔視≫3レベル≪吸血≫≪蝙蝠変化≫≪霧変化≫2レベル 攻撃方法:空手、武器使用攻撃(白兵)/命中26・ダメージ26 炎魔術(魔法)/命中29・ダメージ28(射程10m、5m以内へ範囲攻撃、『精神力』3P消費、<魔法>) 防御方法:避け/30 受け/17 自動減少/3 説明:一般的なヴァンパイア。時として戦闘に向いていないものもいるが、大抵は恐ろしい力を内在させている。 唯一の救いは、昼間に屋外で出会うことはないといったところか。 長生吸血鬼(エターナルヴァンパイア) レベル:50(S) イニシアチブ値:41(2回行動) 耐久力:55 精神力:60 知名度:30 知性:超越 出現数:一人いるかいないか 出現場所:古い館、遺跡など 特殊能力:「吸血鬼」≪暗視≫≪同属探知≫≪身体回復≫10レベル ≪大狼変化≫≪霧変化≫≪蝙蝠変化≫を1回『精神力』5消費で使え、精神点が許す限り何度でも使用可能。 【銀製加工】<魔法>攻撃でないとダメージを受けない。 止めを刺しても「体の一部の灰」を清めない限り、48時間後に棺おけの中から完全復活。 攻撃方法:空手、武器使用攻撃(白兵)/命中42・ダメージ44 防御方法:避け/44(≪アクロバット≫7レベル)受け/32(≪流し≫7レベル) 自動減少/2 説明:夜の王、且つ最強の種。少なくとも1000年は長生きした末に到達する吸血鬼の境域である。 ここに上げたのは代表的な洋風の長生吸血鬼だが、和風、中華風など料理みたいだが世界各地に一人は存在するであろう。 彼らは俗世間にかかわることを基本的には望まない。静かに大概は隠棲しているのだが、組織の後ろ盾になってワイングラスを傾けていたりする。 とにかく、味方になるとこれほど心強いものはないが、敵に回すとBBN上位メンバーですら危うい。 危ういどころか抹殺される可能性が高いだろう。戦いたくない相手だ。
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吸血鬼系 最強と名高い吸血鬼達。 強靭な肉体と様々な特殊能力を持ち、敵に回したくない存在。 たった一匹の吸血鬼が大きな事件の発端になることもある。 転びたて(アンダーイヤー) レベル:23(B) イニシアチブ値:20 耐久力:38 精神力:25 知名度:12 知性:人間並み 出現数:1~5人程度の集団 出現場所:夜ならどこにでも。たまに昼間、全身黒ずくめ衣装で買出しに生かされる下っ端もいたりする。 特殊能力:「半吸血鬼」≪暗視≫ 攻撃方法:空手・武器使用攻撃/命中24・ダメージ24 銃使用/命中19・ダメージ19or24、射程70~120m 防御方法: 避け/23 受け/18 自動減少/3 説明:≪吸血≫によって吸血鬼となり、まだ日が浅い新米のダンピール。 戦闘能力は通常の人間を大きく越えているが、吸血鬼としての能力は完成しきっていない。 ただし、日光に当たっても消滅はしないので昼間には強い。 素人が手を出すと、バカでも返り討ちにあう。 半屍吸血鬼(レッサー・ヴァンパイア) レベル:28(B) イニシアチブ値:26 耐久力:35 精神力:10 知名度:16 知性:目的遂行 空腹捕食 出現数:1~5体の集団 出現場所:夜の墓場、旧市街など 特殊能力:「吸血鬼」≪暗視≫≪同属探知≫ 攻撃方法:本能のままに殴る(空手強打渾身)/命中:23・ダメージ:32 組み倒す(タックル)/命中:21・「転倒」させる 噛み付く(空手・特殊)/命中:22・ダメージ:22、1点でもダメージを受けたら「苦痛」になる。 防御方法:避け/12 受け/14 自動減少/1 説明:≪吸血≫によって死亡し、生ける屍と化してしまった人間。 主の命令には忠実に従うが、普段の彼らは獲物を求めて夜歩き回る亡者である。 思い切り殴りつけ、組み付き、押し倒して獲物をむさぼるのを喜びとしている。 また、脳神経系器官はなく、呪縛によって主に従っているので半ばゾンビのような存在になってしまっている。 半吸血鬼(ダンピール) レベル:32(A) イニシアチブ値:32 耐久力:45 精神力:30 知名度:22 知性:人間並み 出現数:単独 出現場所:ヴァンパイアの周辺 特殊能力:「半吸血鬼」≪暗視≫≪同属探知≫≪身体回復≫ 攻撃方法:空手・武器使用攻撃/命中33・ダメージ33 防御方法: 避け/25 受け/21 自動減少/3 説明:一般的なダンピールのNPC。基本的な戦闘能力は人間より遥かに上。 昼間でも戦うことができるため、敵対するとターミネーター的な脅威を味わうであろう。 大抵は人間とヴァンパイアのハーフだが、吸血鬼に血を吸われ、殺されかけていたのに輸血で助かった場合に偶発的に発生することもある。 吸血鬼(ヴァンパイア) レベル:35(A) イニシアチブ値:31 耐久力:40 精神力:45 知名度:20 知性:人間並み 出現数:単独 出現場所:洋館や時計塔など 特殊能力:「吸血鬼」≪暗視≫≪同属探知≫≪身体回復≫≪魔視≫≪吸血≫≪蝙蝠変化≫≪霧変化≫ 攻撃方法:空手・武器使用攻撃/命中26・ダメージ26 炎魔術/命中29・ダメージ28(直径5m範囲攻撃・精神点3消費・射程10m) 防御方法: 避け/30 受け/17 自動減少/3 説明:一般的なヴァンパイアのNPC。時として戦闘に向いていないものもいるが、大抵は恐ろしい力を内在させている。 唯一の救いは、昼間に屋外で出会うことはないといったところか。 長生吸血鬼(エターナルヴァンパイア) レベル:50(S) イニシアチブ値:41 耐久力:55 精神力:60 知名度:30 知性:超越 出現数:一人いるかいないか 出現場所:古い館、遺跡など 特殊能力:「吸血鬼」≪暗視≫≪同属探知≫≪身体回復≫10P ≪大狼変化≫≪霧変化≫≪蝙蝠変化≫を1回精神点5消費で使え、精神点が許す限り何度でも使用可能。 【銀製加工】<魔法>攻撃でないとダメージを受けない。 止めを刺しても「体の一部の灰」を清めない限り、48時間後に棺おけの中から完全復活。 攻撃方法:空手、武器による攻撃/命中42・ダメージ44 様々な格闘攻撃オプションを使用できる 防御方法:避け/44(≪アクロバット≫7レベル)受け/32(≪流し≫7レベル) 自動減少/2 説明:夜の王、且つ最強の種。少なくとも1000年は長生きした末に到達する吸血鬼の境域である。 ここに上げたのは代表的な洋風の長生吸血鬼だが、和風、中華風など料理みたいだが世界各地に一人は存在するであろう。 彼らは俗世間にかかわることを基本的には望まない。静かに大概は隠棲しているのだが、組織の後ろ盾になってワイングラスを傾けていたりする。 とにかく、味方になるとこれほど心強いものはないが、敵に回すとBBN上位メンバーですら危うい。 危ういどころか抹殺される可能性が高いだろう。戦いたくない相手だ。 戻る