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I=Dの改良:サイバミーズ イラスト設定 文章設定 #新記述 L:I=Dの改良 = { t:名称 = I=Dの改良(イベント) t:要点 = 現在生産されているI=Dを手直ししたもの t:周辺環境 = 工場 t:評価 = なし t:特殊 = { *I=Dの改良のイベントカテゴリ = ,,,藩国イベント。 *I=Dの改良の位置づけ = ,,,生産イベント。 *I=Dの改良の対象 = ,,,藩国で生産することができる乗り物。 *I=Dの改良の内容 = ,,,このイベントを取得した国は、その国用のマイナーチェンジI=D(乗り物)を作成できる。作成したものにあわせてアイドレスが作成、公布される。作成されたマイナーチェンジI=Dは任意の1つの能力を評価-1して、任意の1つの能力を評価+1する。また、出撃時に資源を必要としない。ただし、作成されたものに応じて付与されないことがある。 } t:→次のアイドレス = 独自I=Dの設計(イベント),人騎兵・騎士専用機の設計(イベント),人騎兵・王専用機の設計(イベント) } #旧記述 L:I=Dの改良 = { t:名称 = I=Dの改良(イベント) t:要点 = 現在生産されているI=Dを手直ししたもの t:周辺環境 = 工場 t:評価 = なし t:特殊 = { *I=Dの改良のイベントカテゴリ = 藩国イベントとして扱う。 *I=Dの改良の位置づけ = 生産イベントとして扱う。 *その国用のマイナーチェンジI=D(乗り物)を作成できる。 *マイナーチェンジI=Dは1つの評価を1減らして、代わりに1つの評価を1増やせる。 *マイナーチェンジI=Dは出撃時に資源を必要としない。 } t:→次のアイドレス = 独自I=Dの設計(イベント),人騎兵・騎士専用機の設計(イベント),人騎兵・王専用機の設計(イベント) } #新記述 L:サイバミーズ = { t:名称 = 06NANIWA サイバミーズ(乗り物) t:要点 = なし t:周辺環境 = なし t:評価 = 体格12,筋力14,耐久力13,外見6,敏捷13,器用8,感覚13,知識7,幸運7 t:特殊 = { *サイバミーズの乗り物カテゴリ = ,,,I=D。 *サイバミーズのイベント時燃料消費 = ,,,(戦闘イベント参加時)燃料-4万t。 *サイバミーズのイベント時資源消費 = ,,,(戦闘イベント参加時)資源-5万t。 *サイバミーズの必要パイロット数 = ,,,パイロット2名。 *サイバミーズの必要コパイロット数 = ,,,コパイロット2名。 *サイバミーズの搭乗資格 = ,,,搭乗可能(I=D)。 *サイバミーズの人機数 = ,,,15人機。 *サイバミーズのアタックランク = ,,,AR18。 *サイバミーズの宇宙戦闘行為 = 宇宙戦闘行為,,条件発動,なし。 *サイバミーズの夜間戦闘行為 = 夜間戦闘行為,,条件発動,なし。 *サイバミーズの白兵距離戦闘行為補正 = 白兵距離戦闘行為,,条件発動,(白兵距離での)攻撃、評価+3、燃料-1万t。 *サイバミーズの近距離戦闘行為補正 = 近距離戦闘行為,,条件発動,(近距離での)攻撃、評価+3、燃料-1万t。 *サイバミーズの中距離戦闘行為補正 = 中距離戦闘行為,,条件発動,(中距離での)攻撃、評価+3、燃料-1万t。 *サイバミーズの遠距離戦闘行為補正 = 遠距離戦闘行為,,条件発動,(遠距離での)攻撃、評価+3、燃料-1万t。 } t:→次のアイドレス = 航空機・軽偵察戦闘機の開発(イベント),ロッテ戦術(技術),I=D・グラスランナーの開発(イベント),重偵察I=Dの開発(イベント) } #旧記述 L:サイバミーズ = { t:名称 = 06NANIWA サイバミーズ(乗り物) t:評価 = 体格12,筋力14,耐久力13,外見6,敏捷13,器用8,感覚13,知識7,幸運7 t:特殊 = { *サイバミーズの乗り物カテゴリ = I=Dとして扱う。 *このユニットは宇宙で戦うことが出来る。 *サイバミーズは白兵戦闘行為ができ、この時、白兵戦の攻撃判定は評価+3される。燃料を1万t消費する。 *サイバミーズは近距離戦闘行為が出来る。この時、近距離戦闘の攻撃判定は評価+3される。燃料を1万t消費する。 *サイバミーズは中距離戦闘行為が出来る。この時、中距離戦闘の攻撃判定は評価+3される。燃料を1万t消費する。 *サイバミーズは遠距離戦闘行為ができる。この時、遠距離戦闘の攻撃判定は評価+3される。燃料を1万t消費する。 *サイバミーズは戦闘時に1機につき燃料4万tを使用する。 *サイバミーズは戦闘時に1機につき資源5万tを使用する。 *サイバミーズはパイロットの他、コパイロット2名を必要とする。 *サイバミーズの人機数 = 15人機として扱う。 *サイバミーズのアタックランク = ARは18として扱う。 } t:→次のアイドレス = 軽偵察戦闘機の開発(イベント),ロッテ戦術(技術),グラスランナーの開発(イベント),重偵察I=Dの開発(イベント) } イラスト設定 (画像作成:イズナ)/(画像クリックで原寸大でご覧になれます) 文章設定 ●サイベリアン改良型 ”サイバミーズ” サイバミーズはナニワアームズ商藩国が次期主力I=D開発のためのテストベットとして設計した機体である。 ナニワアームズ商藩国が得意とするセンサー系など、索敵用装備の再評価や問題点の洗い出しを行うため最新鋭機であるサイベリアンをベースとして設計が行われた。サイベリアンは従来の機体と比べ大型であり改良の際に余裕があった点や、宇宙戦や対空戦闘などそれまでの量産型I=D以上の汎用性から様々なデータ取得が期待できると評価されたためである。 基本カラーはブラックとグレーで鮮やかなブルーを基調としたオリジナルと比べるとやや地味である。 主な変更点は頭部である。 サイベリアンは従来機と比べセンサー・通信系装備の強化が図られているが、機体の大型化のため、大幅な強化とはいかず従来機と同程度の性能しか発揮できていなかったため、サイベリアン・B(仮)は首から上を丸ごと挿げ替えることでセンサー系を大幅に強化した。 そのため本機の頭部は前方に大きく張り出した形となり少々、頭でっかちとなっている。 その点を「かっこ悪い」とする声もあったが、後方に伸ばすとブースターと干渉する可能性があり、前方に伸ばさざるを得なかったのである。 また、アメショーと同様の偵察ヘルメットを装備してはどうか、という意見もあったが機能が一緒であるなら既存機の規格に合わせた装備を開発するよりも、頭部そのものを作り直した方が早いとして最終的に頭部ユニットそのものを変更することとなった。 これはバーミーズに搭載された操縦者との感覚共有機能も実装しており、短距離の無音通信などの基本的な機能を継承している。 他の大きな変更点はバーミーズに装備されていた物を発展させた新型光学迷彩装置の装備である。 バーミーズに装備された光学迷彩装置は一定の成果を収めたものの、屈折率の低さや燃費、熱量の増大などの問題点も多かった。サイベリアン・B(仮)にはこれらの問題点の改善を試みた新型の光学迷彩装置が搭載されている。 まず屈折率が低い、という問題点は「そもそも、ある物体にガラスのような屈折率を持たせるのが無茶である」という根本的な指摘を受け、基本的な透明化機能の見直しが図られている。 「見えない」ことではなく「気づかれない」ことを重視した迷彩、すなわち擬態(保護色)である。 センサーで取得した周囲状況を元に機体全体を包み込む立体映像を構築、その中に隠れれば通常視界では姿を捉えることはまず不可能となる。機体全ての機能に連動が必要だった屈折率変化による透明化に比べ、消費する燃料、放射熱などは大幅に改善され、以降の光学迷彩装置はこのタイプがスタンダードモデルとなるだろう、とは開発者の弁である。 この結果を元に開発部ではさらなる完璧な隠蔽能力を目指し、暗視装置・サーモグラフィーなどにも対応した熱光学迷彩機能の実装、電磁波吸収素材による電子的な迷彩の開発など、研究を進めている。 その他、細かな改良点としては歩兵が取り付くための手すりが取り付けられたことである。 宇宙戦や対空戦闘を含む高速での戦闘を行うサイベリアンに歩兵が取り付いての移動は通常は大きな危険を伴うが、歩兵・パイロットともにサイボーグを主力とするナニワアームズ商藩国においては宇宙戦・高速戦闘とも対応は容易であり、その機動力についていけることは非常にメリットがあるとして取り付けられた。 手すりは複数段ついており、四肢でしっかりと姿勢を保持した状態で取り付けるようになっている。またこの改良と合わせて新型のハーネスも開発されており、歩兵部隊の装備として正式採用が決定した。 (文章設定:サターン) 要点:現在生産されているI=Dを手直ししたもの ==新型光学迷彩と其の恩恵== 新型光学迷彩の搭載時の問題とその対処 新型光学迷彩の実働テストで問題が発生した。 静止状態では正常に作動していたが、迷彩を展開したまま機体の動作を行った際に、迷彩の映像にチラつきが発生したり、周囲の風景とずれたりしたのである。 また機体の操縦レスポンスが大幅に落ち、パイロットの操縦に対して動作が随分と遅れたり、機体が停止してしまうこともあった。 また、静止状態においても周囲状況の変化が激しいと同様の問題が発生することがわかった。 旧型の光学迷彩は、装甲を透過させるだけなので制御はさほど複雑では無かった。 しかし新型の光学迷彩はセンサで取り込んだ周囲環境を処理して、機体形状、体勢に合わせて立体映像の構築を行うというプロセスが必要となった。 しかも、それをリアルタイムの変化に合わせて処理し続けなければならない。 そのため膨大な処理が必要となり、コンピューターの処理能力が追いつかなかったのである。 サイベリアンは現状の最新型だけあって、搭載されたコンピューターも高い能力を誇っていたが、それでも新型光学迷彩の運用には足りなかった。 本来なら対処に悩む所であるが、時間的猶予も無かったことから最も単純であろう解決方法を選択した。 ――だったらもう一機コンピューター積めばいんじゃね? つまりは、そういうことである。 もう一基積んで並列処理、或いは光学迷彩専用にすれば何とかなりそうだったのである。 もともと各種拡張の余裕を持って設計されていたサイベリアンは、出力等の問題も無くもう一機のコンピューターの運用を可能とした。 各種システムの設定や調整、搭載に伴う配線やコクピットレイアウトの変更等を経て、二機のコンピューターを搭載。 その強化された処理能力により新型光学迷彩の運用が可能となった。 コンピューター処理能力の向上に伴う恩恵 新型光学迷彩による問題が発生しなければコンピュータは各種制御系の調整、更新程度で、その能力向上は考えられていなかった。 しかし上記のように演算性能の向上を行ったため、各種制御系の変更と調整を行い、幾ばくかの性能の向上に成功したのである。 まず、機体の動作入力に対するレスポンスが向上した。 伝達には限界があるものの、演算性能の向上によりコマンドに対する処理が速くなったのである。 これにより、特に格闘、つまり白兵距離での戦闘が若干なりとも有利になるものと思われた。 そして、何より射撃管制機能の向上が著しかった。 バーミーズの技術を導入した新型の索敵系により、得られる観測データの精度が高くなり、其の量も増えた。 そして、機体の演算性能の向上により、目標の未来位置予測や弾道計算をより高速かつ正確に行えるようになった。 その結果、中遠距離と対空の射撃管制機能が大幅に向上することとなった。 ただ、これら能力の向上はコンピューターを二機積んだことにより向上した演算能力のオマケのようなものである。 本来の目的である新型光学迷彩の使用時には、その処理のため従来のサイベリアン並みか、それ以下の能力となってしまう。 また能力は向上したものの、機体のバランスを崩すことになりピーキーな操縦性を持つこととなった。 ただ、操縦性がピーキーになった問題は、 ――努力と根性で強化されたナニワのホープやパイロット達なら問題なし! とのことで、一先ず忘れることになった。 もちろん、今後時間をかけて解消はされて行くだろう。 新型光学迷彩搭載の際のこれらの試行錯誤は、当然ながら次期主力I=D用のメインシステムの開発にも大きな影響を与えることなる。 (文章設定2:真輝) 要点:現在生産されているI=Dを手直ししたもの //**// I=D設計には必ずといって良いほど付きまとう命題がある。 工場の生産ラインに乗せてどれだけ品質、コスト、納期を維持できるかと言う命題である。 専門用語で生産技術とも言う。 サイバミーズのように装甲素材から見直されているI=Dを「現在生産されているI=Dを手直ししたもの」とか言ってゴリ押しされては現場サイドにはたまらないのである。 工場長は真っ先にぶちきれて入院し、副工場長が代理に付く勢いである。 特に新型光学迷彩、新型センサー、特に頭部は1から設計を見直しており、新技術をふんだんに盛り込まれてマッチングに一苦労している。 ナニワアームズの国民は仕事に妥協が無い人間が多く、内戦問題でみんな神経質になってることも手伝って一触即発の雰囲気の中、開発が進められていた。 光学迷彩を張るのにリソースが足りないからコンピューター2機の並列処理で押さえ込めと言う指示をマイナーチェンジなどとは狂気の沙汰でしかありえない。 プログラムはほとんど1から組みなおし、開発が遅れて工場のライン稼動納期は削りに削られてPC総動員なのである。 あれ? この風景どこかで見た事があるぞ? 加えて、難民対策の職業斡旋の影響で臨時雇用された技術系国民(これからのナニワアームズI=D開発の一翼を担っていただける新戦力である)の皆さんとで総チェックの体制である、相手は12mのサイバミーズ、バーミーズを作るのとは訳が違う。 整備士の面子と若干名の巻き込まれたホープと1人明るくて職場の花になっている乃亜さん(結婚おめでとうー…えっ?まだなの?)と工場に泊り込みいくつもの夜を越えた。 全員の心は藩王に対する呪詛の言葉で満ち溢れていた。 短期間の設計期間は設計の考察不足と言う形で現れ、特に新素材周りで悪影響を及ぼした。 よくある話だが、熱による特性変化である。 ナニワの新兵器研究所「カボ研」よりもたらされた電磁波吸収素材は熱変化に弱く、溶接加工時の高熱に耐えられないのであった。 サイベリアン装甲の熱変化設定値が通常の金属より遥かに高く設定されている為に起こったエピソードだが納期厳守の厳命を死守しようと、カボ研の机上計算の話にクルクルっとだまされて採用した愚かな拡張ボンクラ設計陣の末路なのである。 ”人の悪が生んだ災いなら人の善がこれを収めるでしょう。 ” ”設計のミスが原因なら設計のアイディアがこれを救うでしょう。” 何処かで聞いた言葉だが起死回生の言葉は改良提案をした真輝の口から紡ぎだされた。 「溶接できないなら部品を始めっから一体化してしまえばいいんじゃない?」 部品一体化と言うのは精度向上やコスト減のために検討されるものだが普通熱変化の回避に使われない。 試行錯誤、工場にスペースをもらって検討を始める事1週間、なんとか形状変更と通常装甲と二枚重ねにする事で強度と隠蔽を両立する方法が確立されたのである。 こうしてサイバミーズの装甲は図面変更で一体化と通常装甲にカバーをつけた形で製作される事が決まったのであった。 この考え方は、次期I=Dジャバニーズ(この時点では開発中)設計の方針に引き継がれていくのである。 工法が確立すればあとはそれを実際に作るだけ、納期まで残り48時間。 ナニワアームズ商藩国が誇る整備陣は、新人を巻き込んでこの難題へと立ち向かった。 工場内にシャワールームと仮眠室が新たにが作られる勢いである。 労働基準法何それ? な勢いで1人、また1人と脱落していく中、サイバミーズは完成した。 (文章設定3:うさぎ) 要点:現在生産されているI=Dを手直ししたもの 周辺環境:工場 ///余談/// 「終わった……」 早朝。最後のボルトを閉めたところで整備士うさぎは工具を取り落としてぶっ倒れた。 周囲には似たような死体……もとい、作業半ばでぶっ倒れた他の整備士達が転がっている。 ナニワアームズ商藩国の整備工場、T10から作業を続けていた改良型I=D、サイバミーズの開発は内戦の煽りを受けて遅れに遅れていた。 内戦がひと段落してやっと開発再開できるよ、と思った矢先、「もしかして、T12の生産間に合わなくね?」という誰かの一言によって整備班は半ば恒例となった吶喊作業へと駆り出されたのであった。 その甲斐もあってか、なんとかT12生産フェイズまでの完成にこうして漕ぎ着けたわけである。整備士達は冷たい床にぶっ倒れながらも「俺たちよくやったよ」と完成したI=Dを誇らしげに見上げるのだった。 ――とりあえず、一眠りして、風呂入って、飯食って、その後のことはまた後で考えるか。 そんなことを考えながらも、うさぎは思考を放棄して泥のような眠りへ誘われるままに落ちていった。 ///余談の余談/// 2時間後。 「おー、出来てるねー」 「あ、藩王……」 「じゃあこの勢いで高機動兵器もヨロ」 「死ね、死んでしまえ」 (文章設定4:サターン) 周辺環境:工場
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「灯の綱」(中) 「どことも青い石も赤い石も暴騰気味だな。最近、入荷してもすぐに出てしまうからな…、あんな石の何が良いんだろうな。お客さんの前で言うのもなんだがね…」 イザナミはそんな店主の聞きなれた愚痴と文句を確認すると南東にある商館街へと向かう。 「あんな石か…自らに価値のない物で儲けている自分こそ一番の恩恵に肖ってるのにね」 店主のしたり顔を思い浮かべながら思わず口をつく言葉、それはなによりもその心胆に向けられていた。突き刺すような日差しは変わらず街の石畳を熱し、揺らめく空気が視的にも熱気を与えている。薄曇りで霧の街と呼ばれる地で育った者には最初こそ好奇心にその日差しも嬉しく思えたものの、時が経つにつれ疎ましい存在へと変貌するのは誰しもが抱く感情でもあった。 「ったく、本当に暑いわねっ。なんで皆は平気で歩けるのかしら。」 手傘で目を守りながら、建屋の影を活かしながら目的地へと歩き進む。 この欧州から離れた地にも商会が存在している、無論、異文化の人々が作り上げたものであのだが、街の一角にその拠点を設けて商館街を作り上げている。一応に外見こそはその地の職人によって建てられた為か独特の風貌で佇んでいるが、当地の人々からしてみればその存在価値すら詮索と憶測の域を出ないものであった。 「…これなら充分に黒になるわね。」 数件目の商館でイザナミは即決してサインする。利は少なくても採算さえ取れればそれなりの評価と得ることができる。懐が痛まなければそれ以上のバックが取れる事を確認して即日積み込むように商館事務員に告げるとその館を後にした。 再び厳しい日差しが彼女を襲う、じっくりと掻く汗で眼鏡が薄く曇るのを我慢しながら長逗留する気もさらさらないようにその足は再びカリカットの街中へと消えていった。 「これさえなければ少しは良い街だと思えるのに…」 「出るよ。」 3日後の朝、普段と変わらない口調で出航を告げる。これから役100日を越える航路を前にしても、それはさも西地中海を軽く流す程度に思えるほど平静な声だった。 船員達の大きな掛け声と共に鎖を巻き取る音が船中に響くき碇がその姿を海中から現すと枷の外れた船体が左右に揺れ重力から解き放たれたような感覚を船に乗る全てが確かめる。 「宙に浮く感覚もこれと同じなのかしらね…」 熱せられた甲板に歩み出でた提督はそう呟きながら行く先を見つめている。 熱風に押し出されるようにして船は桟橋からゆっくりと離れていく。港を抜けて船の帆が全て解き放たれ、風向きを見逃さずその全身に一杯の推進力を含ませる。号令と共に漕ぎ手たちの腕に力が入り船は見る見る加速するとカリカットの街を後にした。この先の数海里が最も危険な領域で数多の商船がその運命を海底へと終焉させ、数ある財宝が運命をそれと同じくしている。 「さて、私は部屋に戻るわ。いつものようにお願いね。何もかもが吶喊で大変ね。」 「了解しやした。」 副官の心強い返事を受けイザナミは船室へと戻る。大砲の鋳造からインドへの移動、大した休養もとらずに再び欧州路に就くそれでも彼女が抱える仕事量は一向に減る様子もない。机の上に山積する書類から1部を手に取ると次なる注文への向けての試算を始める。 これだけの量を捌く間にも再び次なる注文がやってくる、慣れているとはいえなんとも先の見えない発注の連鎖反応に目処が立つ心算はなかった。 「これでも原価を頂戴している分まだ成り立つけど、セイジ卿のように無料配布する器量は驚嘆に値するわね。」 同商会に所属するセイジはメンバーに対し調理品を気前良く無料提供している。よく破綻しないものだと受け取り側はその恩恵に肖っている。さすがに調理品と大砲では単位コストが正しく桁違いとなるものの数と1点豪華主義と手間を考えるとその姿勢は到底真似できるものではなかった。 「あれで成り立つんだから、1番のやりくりと商売上手は彼なのかしらね…」 知らずと蓄積させれている疲労のためか整理の手が進まない、いつの間にか眼鏡も外し目頭を押さえては軽く揉み解すような動作が増えている。船中にファースト・ドッグ・ワッチの終わりを告げる八点鐘が響く、気が付けば窓外は朱色から群青の空へと変わろうとしている。元より手に取った1部が1日で片付く書類でもないが想像以上に進捗状況は芳しくなく半減以上の処理速度に辟易していた。 「もう1日の終わり?手早く片付けて残りをゆっくり休養に当てたい所だけどね…」 ペンを綺麗に片付けると同時に食事が出来たとの呼びかけがドアの外から聞こえる。 「こんなときはアレコレと考えても埒が明ける事もないか、一杯飲んでからゆっくりするのも手よね。」 外した眼鏡をかけ直す。眼鏡をかける人種はその外した顔を見られることを極端に嫌う、それは長く付き合っている仲間内でも言いえていた。提督へ面と向かって観想を言う者も居ないのだが、あるはずのない眼鏡を上げようとする癖は視界のぼやけた感覚がずれているという錯覚と共に現れ、その指が目的物を捕らえられない眉間を空回りする感触は不快感以外のどれにも当てはまらない心情であった。 「今日は何かしら?」 食堂へと向かう通路で先を行く船員にメニューを尋ねる。 「ダールです。」 振り向いた船員は少し不安な顔を見せている。 「…ダール?誰が作れるの?」 「はぁ、何でも自信作の試作だそうで…」 「またなの?」 「はい、なんでもあの短い間で極めたとか…」 「そう…」 「あっ!て、提督ー逃げないで下さい!」 船室に戻ろうとしたイザナミの袖を掴んで必死に船員は彼女の足を止める。 「1人で逃げるなんてズルイじゃないですか。…そう言わずに。」 「その『極めた自信作の試作』って料理の勝率知ってるの?」 「1勝23敗です…」 「それじゃ、私は部屋にいるからネ。」 「待って下さいよ。今日が2勝目になるかもしれないじゃないですか!」 「そうなる公算はきわめて低いじゃない。」 「それは否定しませんが…苦しみは分かち合いましょう。」 変哲のない天井を見上げて一つ溜息をつくイザナミ。 「仕方ないか…」 食事を終えたイザナミは自らの部屋へと戻っていた。眉間に皺を寄せて何かを真剣に考えている。 「あれは…」 大きな溜息と共に素直な感想が零れている。 必死の説得に折れた形で料理長自慢の『自信作の試作』なるものを食すために食堂へと入ったが、先立って食していた船員は皆一様に沈黙だった。普段、談笑が耐えない夕食の場も過去に23回ほど同じ雰囲気に包まれた事があった。 「(マズイ雰囲気ね…)」 この場へ来たことを後悔するイザナミ。 「とりあえず何かお酒を頂戴…」 飲まずにはやっていられない重い空気を感じながら所定の席へと座る。 そして、それを待っていたかのようにブランデーと今までこの船では出された事のない一皿がイザナミの前に運ばれる。 ダールとはそもそも豆を使ったカレー料理を総称で、それに鶏肉やほかの具材を取り合わせてその店や家庭毎にオリジナルの味を持っている。ただ、その複雑な味わいは長い歴史が織り成してきた伝統であり、胡椒という単体のスパイスがこのほど重宝とされている欧州列国出身の人間がそう易々と会得できるものではなかった。 シルバーを手に取り手の中でクルクルと回転させる。不調法なのは承知の上だが「意を決する」為にはその行為しか許されてない状況でもあった。横目に注がれる船員達の視線がシルバーに写っては消えてゆく。 ブランデーで軽く喉を通し、一見してそれっぽく見える皿に手を付ける。 「提督~どうです。今回も良い出来でしょう。」 調理長が得意気な面持ちで食堂へと入ってくる。 「ん…。特有の味が出ててるわね。」 「そうでしょう。複雑な香辛料の組み合わせは正にミステリアス、互いに主張し合わず、さりとて埋没するような事もない調合方法は…」 イザナミの心意を汲み取り違えている調理長は滔滔と薀蓄を語り続けている。 その口調は滑らかでいやに静かな食堂に響く。イザナミは隣で語り続ける調理長を気遣うように相槌を打っているがその顔はいまいち優れていないようにも見える。 「おぃ…まだ語ってるぞ…。」 船員達は可哀想にも見えるその様子を見ながら耳打ちしている。ただ、彼らの皿は誰も残す事無く綺麗に平らげられている。互いが互いを気遣う事がこの船の一番の特徴でもあった。 まだまだ続きそうな調理長の言を遮りながらイザナミが口をひらく。 「調理長、今回修めたのは後何種類あるのかしら?」 その場にいる全員が実に興味ある質問だと再び沈黙が訪れる。 「皆さんの期待に添えまして。そうですね…喜望峰を越えるぐらいまでは用意してます。」 調理長が発したその言葉に食堂の所々でうなだれる頭が見えている。 「そう、期待してるわね。ごちそうさま、後でブランデーを1本部屋へ持ってきてくれる?」 「了解しやした。」 綺麗に平らげた皿を後にイザナミは席を立った。 「なんて言えば良いのかな…。なんとも表現しがたい味…」 この調子で喜望峰までの食事が続くのだと思うと少々気が殺がれる。結論は難しかった、「ダール」という名前を聞いて食するには全くの別物だだ、それ自身をダールととは異なる一品と考えると充分に口にできるものであった。 「うーん。ダールって言ってたし…今日も負けかな…」 船窓から望む夜のインド洋は穏やかで船中の些細なイベントを意に介さないように装っている。イザナミは途中で止まっている書類へと目を戻すと、下がっている意欲を奮い起こすように「よしっ」と力強く発すると再び椅子へと座った。 そして、食堂と自室で悩み続ける日々は彼の発言通りアラガス岬沖へ到達するまで続いたのであった。 イザナミを提督とする船は徐々に高くなる波を受けてアフリカ大陸の南へと進入する。 これより南にはアラガス盆海という海域が待ち構えている、年中を通して海が荒れており熟練した船員と耐波性能に優れた帆船をもってしても航路を確実に保つ事が難しい海域になる、無論、ガレー系統の船では船の損傷は著しく交易品の荷崩れや高波による船員の被害が続出する海域でもあった。それゆえ大陸からアラガス盆海までの狭い海域アラガス岬沖を航行するのが現状の航路として最もオーソドックスで確実な選択になっていた。しかし、それは逆に往来する商船を食い物にする海賊にとっては狭い海域を逆用し、年間を通しかなりの数の船がその犠牲になっている海賊多発域の名所としても名高い海域でもあった。 ようやく整理する書類も少なくなり、さらに、船中の食事も普段どおりの欧州食へと戻って船中は平和が訪れていた。面白いことに食環境が合わないということはここまで人の精気を減退させるのかというぐらい、覇気のなかった船員達はようやく本来の動きを見せていた。イザナミの手も軽やかに紙上を踊っている。 そして、取り戻した平和と平静を共に船はアフリカ大陸最南端喜望峰沖へと進んで行く。喜望峰近くにはケープという街がある、その場所は軍人、商人、冒険家全てにおいて格好の中継地点でもある、それは海賊を生業にする者にとっても同じで寧ろ拠点として活動する者が発生するぐらい利便の良い街であった。特にケープ付近はダイヤモンドが豊富に採取され、いまや一攫千金を求める者がこの未開の地を発展させ続けるという奇妙な現象を生んでいた。イザナミはそんなケープに寄港する事もなく喜望峰を抜けようとその船首を大きく北西へと向けて航行していた。 「提督っ!国籍不明の船が1隻こちらへと向かってきます!」 慌しく入ってきたのは見張りの報告を受けた船員だった。 「そう…。で、どうなの?」 ペンを走らせる手を止めず、状況を聞きなおす。 「はい。まだ望遠鏡で確認できるほどの距離ですが、相手はアラビアンガレー。しかし、こちらの航路と追尾するように向かってきています。」 「なるほどね。」 ようやくその手を止めたイザナミは自らも確認する為に甲板へと出た。手渡された望遠鏡には報告の通りの船がこちらへと船首を向けている。 「1種兵装準備、信号が確認できる距離になるまでに完了させること。戦闘になるわね。」 一気に船内が荒れる。指示や命令が隙間なく飛び交っている。自らも兵装するために自室へ戻り着慣れた甲冑へと腕を通す。 「面倒ね…」 カリカットから続いた料理長の気まぐれに海賊襲来、これまで平和な時間は極僅かな期間しか得られていない、イベント続きに少し辟易しながらイザナミは兵装を終えて甲板へと戻ろうとしていた。 喜望峰沖の空は欧州の空より濃い青色をしている。 「こんなに良い天気なのに…」 この変事に空を見る余裕があることが自分でも不思議だった。 「生きるか死ぬかの瀬戸際と言うのに我ながら変ね…」 同じくして兵装を完了した船員が厳しい顔を保って持ち場へと戻る。 「状況は?」 「最悪です。信号を送りましたが…返事を聞きたいです?」 「いいわ。」 手を軽く振って答える。 「副船長、貴方に舵を任せるわ。向こうは白兵勝負に来るのは船からして当然ね。それを逆手にとりましょう」 「では並行のままで宜しいですね。タイミング指示をお願いします。」 「よろしくね。」 一言で十を理解する。頼もしい船員に囲まれている事を今更ながらに確認したイザナミは迫り来るアラビアンガレーを甲板から凝視していた。 「間もなく戦闘域に入ります。こちらからの信号にも反応なし!」 大声の報告が轟くと同時に警鐘が船全体に響く。 「来るぞ!」 船員の誰かがそう叫んだ。 不気味なほどに静まり返った喜望峰沖で2隻の船が対峙している。海賊に遭遇したイザナミは最高レベルの兵装を布いてこれを迎え撃とうとしていた。 両船の細やかな位置取りが始まりつつもイザナミの船は逃げる体勢だと見せ付けている。 「かならず引っかかる。」 この喜望峰沖を西進する船の大半はその船倉に莫大な利益を生む交易品を満載している。自然とそれを狙った海賊も多発し、そして交易品を得るために接舷してくるのが海賊の常套手段だった。 副船長は上手く船尾への直撃被弾を避けるような位置を保ちつつ指示を待っていた。 「そろそろかな…」 イザナミは大きく手を振って合図する。そして船はアラビアンガレーの正面で横向く格好を見せる。 「砲撃手は指示を聞き逃すな!」 自らを鼓舞するように大声で指示を飛ばす。 この横向きになった船を見て、海賊船は一気に向かってくる速度を一気に上げて突進してくる。 「来たっ!こっちの策が勝つか、それとも…」 もしもの時に備え腰に提げる剣を抜く。 アラビアンガレーは真っ直ぐにイザナミの船側面真ん中めがけて突進してくる。 船中の誰もが固唾を飲んで指示を待つ。 相手の船に乗る海賊の人影が充分に目視できるほどまでに2隻の距離が縮まる。 剣を握る手にぐっと力を込めて高らかに振り上げる。 「今だ!放てー!」 アフリカの日差しを反射しながら剣が振り下ろされる。轟音が静かな海に響く、この一瞬に賭けた全砲弾が一直線に向かってくるアラビアンガレーの船首を捉え一方的な破壊音を伴ってアラビアンガレーは推進力を失い大破し船体を大きく傾けている。勝負は一瞬で幕を下ろした。 「よしっ」 思わずガッツポーズする、船中は歓声に沸いている。 「お見事でした、さてアノ船はどうします?まだ動ける人間もいるとは思いますが」 操舵室から駆け出してきた副船長はいずれ沈むだろう傾いたアラビアンガレーを指しながら言った。 「ほっときなさい。これまで数多くの商船を食い物にしてきたんでしょう、襲われ沈む事がどれだけ恐怖になるか身を持って知るが良いわ。」 「そうですね。」 「1種兵装を2種へ、まだ近隣に仲間がいるかも知れないしね。」 「了解」 「それにしても…」 「はい?」 「いぁ、なんでもないわ。ただ、武装してる船を襲うのにあの戦術じゃダメね。」 「まったくですな。」 イザナミは緊急時に備えて搭載可能最大数の大砲を装備していた。大砲を外して少しでも多くの交易品を積もうとする商船が多い中、イザナミは0か100かというギャンブルよりも90を確実に取る事を優先した結果だった。 喜望峰の一戦を終えて海域を抜けたイザナミの船はその後、再び襲撃を受けることなくアフリカを後にした。そして、北海へと戻ると片付けた書類を元にハンブルグへとその足を向けた。 (続けー)
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【クラス】 ライダー 【真名】 アシュレイ・ホライゾン 【出典】 シルヴァリオ トリニティ 【属性】 中立・中庸 【ステータス】 筋力C 耐久C+ 敏捷C 魔力EX 幸運E 宝具C 【クラススキル】 騎乗:EX ライダー自身にさしたる騎乗スキルはない。事実上の彼の騎乗スキルランクは、D相当。 ライダーは騎乗するのではなく、規格外の『もの』を運んでいる存在、と言う意味で、EXランクに相当する。 【保有スキル】 話術:EX 言論によって人を動かせる才。裏表のない、誠意ある態度は、多くの人間の態度を軟化させ、ライダーを信用させるに至る。 ライダーの話術スキルは表記上はEXランクとあるが、実際上のそれはDランクのそれである。 ライダーは、相手との交渉の際、交渉にかける時間が長ければ長い程、行った回数が多ければ多い程、成功率が跳ね上がる性質を持つ。 そのため、どのような気難しい、それこそどうしようもない破滅願望の持ち主であっても、方針を転向させる事も理論上は不可能ではない。 人類史上最も対話が難しい……と言うより、心変わりは勿論最低限の譲歩すら引き出せぬような相手に対し、無限大に等しい時間を掛けて粘り強く交渉し、見事対話に成功したライダーの話術は、ある意味で規格外のスキルランクなのである。 心眼(真):C 修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 戦闘続行:C 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。 溶け逝く蝋の翼:- 本来ライダーは、後述するスキルに関係する存在の力がなければ、生きているのも不思議な程、存在そのものが摩耗していた人物だった。 実際ライダーは英霊、サーヴァントとなった現在の身になってなお、その力関係は変わっていない。このスキルは現在は発動していない状態だが、このスキルが発動した瞬間、ライダーの霊基は急激に崩壊して行き、最終的には消滅する。 煌めく嚇怒の翼:EX ライダーの中に眠る存在、即ち、『ヘリオス‐No.α』が宿っていると言う事を証明するスキル。 ヘリオスはライダーの精神の中に宿る意思を持った存在であり、状況に応じてライダー自身に対話を行ってくる。 ライダーが活動する上で最も重要となるスキルであり、サーヴァントとなった現在では竜の炉心に並ぶか上回るレベルの魔力を供給する炉心としての役割を果たしている。 魔力ステータスのEXに起因するスキルであり、このスキルが存在する限り事実状、ライダーに魔力切れの要素はない。 但し、このスキルによる魔力供給が断たれた場合、急速にライダーの霊基の崩壊は加速する。また、何らかのエラーが重なり、ヘリオスそのものが三次元世界に現れた場合も、ライダーは無条件に消滅する。 【宝具】 『白翼よ、縛鎖断ち切れ・騎乗之型(Mk Ride Perseus)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 ライダーの保有する星辰光。星辰光とは自身を最小単位の天体と定義することで異星法則を地上に具現する能力であり、すなわち等身大の超新星そのもの。 この能力の本質は、相手の能力の制御及び奪取。この宝具を発動中のライダーに対して放たれた魔術や異能、宝具による攻撃を吸収、無効化。 そして、その吸収した攻撃によるエネルギーを纏い、放出する事が可能となる。爆発を放つ魔術であれば、その爆発を無効化して相手にお見舞いする事が出来る 水を放つ能力なら、それを刃状に圧縮して放つ事も、雷を迸らせる宝具なら、その威力の雷をそのまま剣に纏わせたり放ち返す事も当然可能な芸当である。 また、能力による追加効果や、状態異常のみを与える攻撃であっても、この宝具による制御の範疇であり、当然これらもコントロール可能。 相手の能力を吸収・制御する過程で、相手の宝具やスキルの推測や看破もやろうと思えばできる為、初見での対応力も抜群に高い。 相手の力を我が物とし、己の力の如くに振るうその様子はまさに、メドゥーサの首を刈り取り盾に取り付け、石化の力を我が物とした英雄ペルセウスのようである。 このように防御に長けた能力だが弱点も存在し、解りやすいものとしては、『吸収出来る量には限界があり、その超過分は当然ダメージとしてライダーが受け持つ事』になる。 但し、その超過分にしても、宝具ランク分ダメージ量と追加効果の威力を削減出来る為、実際上の防御能力は想像以上にタフ。 だが最も大きな弱点は、魔術を初めとした超常の力に頼らぬ、単純に物理で殴ってきたり斬りかかる攻撃については、この宝具は全くの無力。 受け損ねれば、そのままダメージを負う事になる。例えば、超常の力を纏わせて殴って来る相手にしても、超常の力の方は吸収出来るが、殴った際の衝撃はそのまま100%伝わる。 『煌翼たれ、蒼穹を舞う天駆翔・紅焔之型(Mk braze Hyperion)』 ランク:C+++ 種別:対人~対軍宝具 レンジ:1~10 最大補足:1~50 ライダーの保有する星辰光。厳密に言えばこの宝具、もとい星辰光はライダーに由来する能力ではなく、ライダーの中に住まうヘリオスと言う存在を介して居なければ発動が不可能な為、 ライダーそのものが有する完璧自前の能力であるかと言われれば否と言うべきである。 能力の本質は火炎操作。物に対して能力を付与(エンチャント)する能力に極めて長けたライダーの力であり、この才能を用い、自らに炎を纏う事が出来る。 これを利用し、自らに焔を纏わせて生きた火球にする事で攻防一体を成立させたり、シンプルに刀に纏わせて攻撃能力を恒常させたりも出来るし、 炎を勢いよく噴出しその時の推進力を利用して高威力の吶喊攻撃を行う事も可能。またこの炎をエンチャントすると言う特質により、相手の炎による攻撃をレジストする。 この能力の最大の特質は、自らの意志力に呼応するように威力と出力が向上すると言う点。 この特質により、逆に言えば心を折られてしまえばこの宝具は機能する事がなくなると言う事をも意味する。が、それでも特筆するべきはその性能の向上振り。 ライダー自身の精神的な昂りによって、本来不得手とされる遠距離の攻撃も、超高密度に圧縮された炎熱の光線を放つ事でカバーしたり、 炎熱を爆発させ、その爆発を不規則に拡散させ広範囲に被害を及ばせたり、纏わせる炎熱の鎧の熱量を急上昇させて埒外の防御力を得たりなど、 ライダーが意気軒昂の状態になればなるほどその炎熱の威力、そしてその操作の玄妙さが増して行く。 ただ、意志力が一定を超えると、この炎はライダーの制御出来る限界を超え、ライダーそのものに熱によるスリップダメージを与えてしまうと言うデメリットを負わせてしまう事になる。 『天地宇宙の航界記、描かれるは灰と光の境界線(Calling Sphere Bringer)』 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:- 最大補足:- ライダー自身が到達した、覇者の王冠。その人生の旅路で気付いた悟り。遥か高位次元に叫び、刻み付けた命の答え。 ライダーのいた世界において浸透していた、星辰光と呼ばれる能力の究極の到達点。 勝利とは、あらゆる想いを許すこと。誰かや何かの強さや弱さを、認めてやれる雄々しさ(優しさ)だということ。即ち、他者を許容できる寛容さ。 その事に気づいたライダーが手に入れた、異星の真理。世界の法則をもやがては塗りつぶし得る、侵食異星法則。 能力の本質は星辰光と呼ばれる能力の共存共有。聖杯戦争に際しては更に拡大解釈され、宝具の共存や共有すら可能となる。 ライダー自身が得意としていた、能力を付属させると言う才能が究極の領域にまで特化された宝具。 自他や空間を問わずあらゆる星(能力・宝具)を自在に付属させながら、それでいて打ち消し合わず共存・融合させると言う驚異的な特性を秘めた、究極の付属能力を持つ。 複数の能力や宝具を自在に操り、且つ打ち消し合わずに組み合わせながら、そこに反動は見られない。 この能力の真に脅威的な所は、ではそういった星や能力、宝具は何処から借り受けて共有させるのかと言う点。 この星辰光もとい宝具は、高位次元、今回の聖杯戦争に於いては英霊の座と言った高位次元、あるいは界聖杯内に溜め置かれたサーヴァントのデータベース、 またはそう言った星々の歴史を保存してあるアカシックレコード。そういった場所にアクセスし、嘗て存在した人物、それこそ故人が保有していた能力や宝具、星辰光をも、 現世に発現させ、自由にエンチャントさせてしまうのである。また、同盟相手や仲間と共に戦っている事で、その人物達に縁のある誰かが、高位次元ないし英霊の座、各種データベースから力を貸してもくれるのだ。そして、そのレンタル出来る数に、限界はない。力を貸そう、と言う者がいればいる程貸してくれる為である。 要約すれば、この宝具は『任意の人物の宝具をレンタルしあい一切の制約なく共有する』ことと、『高位次元に接続し聖杯戦争の舞台に存在しない人物の宝具や能力を行使出来る』、 と言う極めて反則的な汎用性を持ったもの、と言える。が、弱点が幾つか存在する。一つはこの宝具自体、魔法級の権能をこの世に成立させる代物の為、 スキル・『煌めく嚇怒の翼』で供給出来る魔力の限界を超えて常時魔力を消費し続けてしまうと言う点。 本来この宝具は『同じ想いを共有している他人がいる事』によって成立する宝具であり、この条件を無視して今回の聖杯戦争では発動させている為、 魔力消費など起こる筈もないのにそれが起きてしまうと言う事態が成立してしまっている。逆に言えば、今回の部隊に於いても思いを共有する誰かがいるのなら、魔力の消費は帳消しになる。 またこの宝具は完全に発動する為にはどうしても『他人の存在』が必要不可欠である為、ソロでの発動は無意味に近い。何故ならばこの宝具のキモである、能力のレンタルも何も出来ないからである。 そして最大の弱点は、この宝具は相手を互いに認め合うと言う事実を以て初めて発動が可能なのであり、能力の借主或いは貸主が要求を拒否すれば、レンタルは成立しないと言う点。 また借り受けられたとしても、能力を借り受けた相手との相性や同調に応じてステータス共有が発生する為、相性の良い相手であれば優れた性質ごと借り受けられるが、 相性の悪い相手であればライダー自身の能力値でしか借り受けた力を使用できなくなる欠点も有している。 『森羅超絶、赫奕と煌めけ怒りの救世主(Raging Sphere Savior)』 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:∞ 最大補足:∞ これは厳密にはライダーの有する星辰光ではない。ライダーの中で彼とともにある、ヘリオスと呼ばれるサーヴァントの星辰光である。 ライダーに登録されている宝具の内、この宝具だけはライダーの自由意志で発動する事は出来ず、ヘリオスと呼ばれる人格が、三次元世界上に顕現しない限り発動は不能。 三次元世界上に出現する条件は、ライダーがヘリオスに主人格を明け渡す事。その瞬間、ライダーと言う殻からヘリオスが飛び出してくる。 能力の本質は光速突破・因果律崩壊能力。 ヘリオスは一挙手一投足が物理学の大原則である、『光より速くものはない』を無視しており、早い話光より速く動いている状態となる。 極限まで爆熱と光熱を圧縮させたものを剣に纏わせ、それを振るって攻撃する。ただそれだけで空間を破壊し、万物万象を粉砕する超弩級の一撃になる。 ただ疾駆するだけで次元の位相に亀裂を生じさせ、光速突破という矛盾を以て攻撃する事で、凡ての道理や摂理を打ち砕く。 またこの宝具の真価は、『気合と根性“だけで”あらゆる不可能を破壊・突破するという事実』にあり、殺されたのに死んだと言う現実を気合と根性でぶち壊して再生する、 と言う意味不明な真似すら可能とする。正しく、万象の否定、因果の蹂躙そのもの。意志力だけで世の真理全てを征服する、不条理の体現。 ……めっちゃ要約すると、発動してしまうと聖杯戦争が終わってしまうレベルで強い馬鹿が出てきてしまう宝具。 生前この星辰光の持ち主であるヘリオスが現れたせいで、マジで世界が終わる一歩手前の状態に陥ってしまった為、ライダーは絶対に自発的にこの宝具を発動する事はない。 と言うより、このヘリオスと言う存在自体が、顕現する為には膨大な、それこそ上述のライダーの第三宝具を維持するのに必要な魔力が水の一滴にしか思えない程埒外に必要となり、 事実上出してしまえばライダーも消滅するし何ならヘリオスも消滅してしまうと言う、途方もないアホ宝具と化す。勿論、その条件をクリア出来てしまうのなら……。 【weapon】 アダマンタイトの刀: ライダーが振るう武器。アダマンタイトとは星辰光と呼ばれる能力を発動する為に必要な媒体の事を指し、本来ならこの媒体がなければ彼らは能力を発動出来ない。 サーヴァントに際しては、そもそも星辰光そのものが宝具として登録されている為、そのような制約はない。この為、ライダーが振るうこの刀は、非常に物理的な堅牢性に優れる刀にとどまっている。 【人物背景】 特筆するべくもない普通の人生を歩んでいた子供が、廻り続ける運命の車輪に蹂躙され、その果てに至った姿。 本人のあずかり知らぬ政治的な思惑で、家族を失い、幼馴染と散り散りになり、傭兵団の一員となりうだつの上がらない日々を過ごし、 戦いの最中に拉致され語るも無残の拷問を味合わされ、人格を塗りつぶされ、寿命の殆どを消費されてしまった、燃え上がる英雄を生み出すための舞台装置。蝋で出来た男。 その壮絶かつ、誰かの為に消費される為でしかなかった生涯の中で、友と出会い、愛するべき女達と再会し、敬愛する師匠から教えを授かり、『答え』を得た青年。 【サーヴァントとしての願い】 生前の時点で叶っている。今は、マスターの為に動く 115話:逆光(後編)での追加情報 + ... 『月照恋歌、渚に雨の降る如く・銀奏之型(Mk-Rain Artemis)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大補足:1~50 ライダーが発現した星辰光であり、彼の内部に存在するヘリオスを介した異能。 その能力は火炎発生能力。能力の太源それ自体はハイペリオンと全く同一であり、発生した膨大な熱量による攻撃や、高い付属性を活かした炎の鎧を纏っての攻防一体の力など、能力の使用法も共通する。 この能力の本質は、核となるヘリオスを炉心として最適化させることに成功しているという点である。 今まで行使していたハイペリオンは、ヘリオスという炎をそのまま握りしめて使用していたに等しい。例えるなら、焚火をするために火のついた薪を素手で握りしめ、体を温めるため暖炉の中に直接身を投げていたようなものである。 対してこの星辰光は、ヘリオスを正しく炉として機能させ、必要な分の熱量だけを抽出することに成功している。必要な手順を踏めば魔の恒星ですら制御できる、安定性と安全性を突き詰めた能力と言えるだろう。 具体的にハイペリオンとの違いを挙げると以下のようになる。 暴走や自傷の危険性が存在しない。 余剰火力は常にストックされ、力の枯渇が発生しない。 発動中は常に魔力が体を満たすようになり、癒しの力に変換された炎により常時回復状態となる。 代償として火力上限が設定され、今までのように意志力による威力向上は見込めない。 ヘリオスを炉心として最適化させる手段として、異なる世界線では「距離」を利用していた。 近づけば全てを焼き尽くす太陽でも、適切な距離さえ取れば命を育む暖かな陽の光となるように。アポーツ(空間転送)の異能を複合させることでヘリオスを物理的に世界の果てまで遠ざけることで、疑似的に再現されたのがこの星辰光である。 しかしこの聖杯戦争の舞台において、ヘリオスは遠ざけられるどころかアシュレイ・ホライゾンと一心同体であり、隣に並び立って戦う無二の相棒となっている。 これが意味するところはただ一つ。万象焼き尽くす恒星であるはずのヘリオスが、手加減を覚えたということ。対峙する全員を焼き殺さねば気が済まない光の奴隷が、只人の尺度と視座に立つことができたという何よりの証である。
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色々メモ[Miyn] ナ狩竜コ白踊 こういう編成の場合、やることが非常に単純です。 狩竜 攻撃するだけ ナ白 守るだけ コ踊 補助するだけ PTにおいて、それぞれの役割はより明確でより単純な方が良いです。 上記PTの場合は、狩・竜は本気で攻撃する以外の仕事はありません。 ナ・白は本気で守る以外の仕事はありません。 コ・踊に関してはPTの強化、回復、敵の弱体、釣り等ありますが、強化・釣り=攻撃、弱体・回復=守り とほぼ同義です。 つまり攻撃に関しても防御に関しても、とがった方がFFのPTでは有効であることが多いです。 例えば次のようなPTの場合 忍狩竜白黒赤 狩竜 攻撃するだけ 白赤 守るだけ 忍 空蝉するだけ 黒 攻撃したり守ったり 忍は空蝉があり攻撃力もナイトよりありますが、狩・竜のような攻撃するだけジョブからタゲを取りきれるかというと、必ずしも取りきれる人ばかりではありません。 上記PTに黒がいても、精霊を撃ちすぎると忍からタゲを取ってしまったり、狩・竜が食らったダメージを回復したりとどっちつかずになることがあります。 仕事と一緒で、自分が何をすれば良いかとか、思ったとおりに動けない等いちいち悩む状況になると、必然的に稼ぐ効率は下がります。 とはいえ、例えば固定PTのように気心の知れた仲間内でやる場合は、上記常識は一切当てはまりません。 後者PTでも忍が素晴らしい攻撃力でタゲを取り続ければ、前者より稼げる構成であると言えるでしょう。(単純な攻撃力の総量で言えば、後者のほうが高いため) 結局のところ、レベル上げの効率は、PTの攻撃力と防御力をどれだけ高めれるかにかかっています。 要はEXP200もらえる敵を10秒で倒し続けることが出来れば、めちゃくちゃ稼げますよね、って話です。 大げさに言うと、PT中に前衛が敵を殴っていない時間というのは、全く無駄な時間ということになります。 もちろん後衛のMP回復待ち時間というものがありますが、仮にダメージを全く受けずに戦うことができるならMP回復待ち時間も無駄な時間と言えます。 現実にノーダメージでレベル上げを行うのは不可能に近いですが、被ダメージを限りなく0に近づけ、MP回復は戦闘中に暇を見つけて座るだけで十分な状態にすることは可能です。 狩場 前述したように、効率よく稼ぐにはEXPが多くもらえる敵を短時間で短間隔で倒し続けることです。 つまり狩場選びで重要なポイントは、敵のLvは当然として、POP時間、釣りの難易度、獲物の数となります。 POP時間が長ければ長いほど獲物の数は多く必要になり、釣りの難易度が高いほど、獲物の数が少ないほど戦闘間の間隔が長くなります。 POP時間はフィールドMAPは5分固定、ダンジョンMAPは敵Lv帯で変動(高いほどPOP間隔は長い)しますが最大16分になります。 敵とのレベル差は以下を目安にしてください(Lv30以降)。 詩orコなしナ盾 MAX+9 詩orコなし忍盾 MAX+10 詩orコあり MAX+11 また、アトルガンエリアはサンクションによるEXPボーナスがあるため、他エリアより良狩場が多くなります。 PTLv エリア 獲物 獲物レベル POP間隔 オススメ度 目標時給(身内目標時給) 許容PT数 備考 1-18 好きにして 好きにして 1-18 5分 ★★★☆☆ 3000 ∞ ソロ 18-23 クフィム島池 Land WormClipper 25-2725-29 5分 ★★★★☆ 4000(5000) 2 みんな大好きLandWorm 22-25 クフィム島デルクフ東の海岸 Greater Pugil Clipper 28-30 5分 ★★★☆☆ 4000(5000) 2 カニや巨人も混ぜる 23-28 ユタンガ大森林カザム前 Yuhtunga MandragoraGoblin Smithy 30-3332-37 5分 ★★★★☆ 4000(5000) 2 ゴブリンは27から 27-31 ヨアトル大森林カザム前 Yhoator Mandragora 35-37 5分 ★★★★☆ 5000(6000) 2 28-32 ロランベリー耕地骨近く Evil Weapon 36-38 5分 ★★★☆☆ 4000(6000) 1 近くに芋NMPOP(ザコ) 28-32 東アルテパ砂漠西アルテパ前洞窟 Desert Beetle 36-40 5分 ★★★★☆ 5000(7000) 2 コロロカ前も考慮して許容2PT移動狩り 32-36 ガルレージュ要塞入り口or1門前 Siege BatBorer Beetle 40-4341-44 15分 ★★★★☆ 7500(10000) 2 32-34はコウモリメイン 35-38 ヨアトル大森林テレポイント Worker Crawler 43-46 5分 ★★★★☆ 7500(10000) 2 35-42 東ロンフォール〔S〕東のほう Colibri(Ladybug) 45-4645-47 5分 ★★★★★★★★★★ 12000(18000) 1 Ladybugは夜のみベストは37~ 37-42 ミザレオ海岸川の南側 BigclawMakara 45-4846-49 5分 ★★★☆☆ 6000(9000) 2 ロンフォのおかげで没落BGMのおかげで★3 41-44 メリファト山地[S]F5 Lynx 49-51 5分 ★☆☆☆☆ 5000?(?000) 1 数少ないんでなんとも・・・ 41-45 ロランベリー耕地〔S〕西の段々畑 Berry Grub 49-52 5分 ★☆☆☆☆ 5000(8000) 1 ゴブリン注意 41-45 西アルテパ砂漠中央岩山付近 Desert Beetle 49-52 5分 ★★★★☆ 7500(10000) 2 広範囲にpop釣り役次第 42-46 オンゾゾの迷路入り口少し先の通路 Cockatrice 50-53 15分 ★★★★☆ 6000(9000) 1 要ストナ 45-49 流砂洞いろいろ Helm Beetle 51-59 16分 ★★★★☆ 7500(10000) 2 入り口によってLv帯変動後半は蟻も混ぜる 47-52 ガルレージュ要塞2門奥通路 又は 地下 Chamber BeetleFunnel bat 56-5851-53 16分 ★★★★☆ 7500(10000) 12 コウモリは地下のみ51からは時給down 47-52 クロウラーの巣ドーナツ奥通路 Rumble CrawlerHelm Beetle 53-5559-62 16分 ★★☆☆☆ 6000(7500) 1 数が足りない 49-52 ロランベリー耕地〔S〕クロ巣前 Worker Crawler 56-62 5分 ★★★☆☆ 7000(9000) 1 キャンプ安全レベル範囲広い 52-56 クフタルの洞門広場 Robber Crab 60-63 16分 ★★★☆☆ 6000(9000) 2 鉄板コリブリ埋まってたら 53-59 ワジャーム樹林orバフラウ段丘Leypointなど Lesser Colibri 63-65 5分 ★★★★★ 10000(15000) 5 ベストはLeypoint 54-60 カダーバの浮沼ナシュモ西or東 Marsh Murre 64-66 5分 ★★★★★ 9000(13000) 2 東はPuktrapもやる必要ありオススメは西 56-60 テリガン岬慟哭前の洞窟 Robber CrabVelociraptor 64-6766-69 5分 ★☆☆☆☆ 6000(9000) 2 昔は鉄板このLv帯はアトルガンエリアが優秀 57-61 ワジャーム樹林白門付近の通路 Wajaom TigerAmeretat 67-6966-68 5分 ★★★★☆ 7500(10000) 2 モルボルは結構弱い 57-61 ワジャーム樹林西の方 Puk 68-70 5分 ★★★☆☆ 7500(10000) 2 突揃えられるなら獣多め 60-66 バフラウ段丘西の塔 Colibri 71-73 5分 ★★★★★ 10000(12000) 2 ハブルーン前は芋混ざるため微妙 61-66 ル・オンの庭至る所 Flamingo 72-74 5分 ★★★☆☆ 7500(9000) 8 数不足で頭打ち要ジラM進行 63-67 ゼオルム火山南海岸 WootzshellMagmatic ErucaSicklemoon Jagil 70-7171-7573-76 5分 ★★★★☆ 9000(12000) 4 芋は奥のほうが高Lv熱波時の芋は放置 65-69 カダーバの浮沼ドゥブッカ島西 Ephramadian Shade 75-77 5分 ★★★★★ 12000(15000) 2 JnunもOK 68-72 カダーバの浮沼アズーフ監視哨前 JnunSpongilla FlyHeraldic Imp 76-7778-7978-81 5分 ★★★★☆ 10000(12000) 2 突弱点多め 69-75 カダーバの浮沼ヘディバ島 Heraldic Imp 80-82 5分 ★★★★☆ 12000(16000) 1 マインドフレアのアビ感知に注意 73-75 バフラウ段丘タンジャナ小島中段or下段 Greater Colibri 81-82 5分 ★★★★★ 17500(20000) 2 メリポ場所取り合い、数的に頭打ち 73-75 バフラウ段丘タンジャナ小島上段 Mamool Ja ~ 81-83 5分 ★★★★★ 20000(25000) 1 メリポ場所取り合い 73-75 バフラウ段丘マムージャ監視哨前 Sea PukMamool Ja ~Skoffin 77-7881-8382-83 5分 ★★★★★ 20000(25000) 3 メリポ翡翠前独占ならウマイ 73-75 マムーク奥のほう NipperSea PukMamool Ja ~Watch Wyvern 76-7876-7881-8381-83 16分 ★★★☆☆ 14000(17000) 2 メリポ遠い。移動狩り。すいてる。やるならコルセアほしい オススメ度は時給、許容PT数、キャンプ難易度、釣り難易度、人気度(混雑度)、狩場へのアクセスのしやすさを考慮して決定されます。 オススメ度の目安 ★★★★★:絶対ここ ★★★★☆:おいしい ★★★☆☆:このくらいなら満足 ★★☆☆☆:混雑回避用 ★☆☆☆☆:たまには気分転換に・・・ ※オススメ度の基準はレベル帯によって変わります。 狩場の探し方 重要なのは狩りやすく経験値が高い敵を選ぶことです。 まずはEXPテーブルを把握してください。↓ http //www.vanamon.com/exp07.php PT構成にもよりますが、敵のLVが200もらえるLV±1の範囲のLVの敵を選びます。 とはいえ敵のLVが高すぎると、1匹あたりの戦闘時間が長引き結果的に時間当たりの稼ぎが下がってしまうことになるため、敵の取り得るLV範囲は狭い方がいいです。 vanamonを駆使して、適正な狩場を探してください。 Lv32-36 要塞 カブト 41-44 コウモリ 40-43 入ってすぐの階段か、1門前がキャンプ地。 2PTまでが限界と思ってOK、逆に3PT以上いても獲物が足りてる場合、それは獲物が足りてるんじゃなくて殲滅速度が遅いだけ。 カブトのライノガードがうざいため、詩人か赤は必須です。 Lv36-38 ヨト 芋 43-46 テレポイントか近くのトンネルがキャンプ地。(36で来る場合、まだテレポありませんが・・・) ここも2PTまでが限界。 芋はノンアクですが、混ざって存在するクアール(45-48)が視覚アクティブなので注意。 粘糸がうざいため、白か踊は必須です。 Lv38-41 ミザレオ 蟹 魚 タブナジアへのアクセスが悪いため、基本的に空いてます。 フィールドマップのため、リポップも5分と非常にテンポ良く狩れます。 蟹はノンアク、魚は聴覚アクティブです。 蟹はシザーガード、魚は威嚇、ウォータガード・シールドがうざいため、白or踊と赤or詩が欲しいところです。 Lv41-43 ロラン[S] 芋 正直なところ、ベストと呼べるキャンプ地がないため、ある程度FFに慣れた釣り役でなければ大変です。 強さはヨアトル芋と特に変わりませんが、近くを狩ゴブリンがうろついているため注意が必要です。 許容1PTですが、こんなところに来る奇特な人はいないと思います。 素直に西アルテパのカブトに行った方が無難でした。 Lv43-46 オンゾゾ コカ 許容1PT。 キャンプ地の通路に1体沸きます。 コカは視覚アクティブ。 石化WSがあるので白は必須です。 Lv33-42 ロンフォ[S] コリブリ メリポ狩場 主に自分のための覚え書き バフラウ段丘 ■マムージャ監視哨 翡翠廟前 個人的には1番好きな狩場。 敵はマム、プク、火力に応じてワイバーン。 シマム(Lv81~83) 命中cap:495 DEXcap:146 回避高いのでマド+命中装備 TA、レジストグラビティあり ●弱体 ディア>グラビデ>スロウ 忍マム(Lv81~83) 命中cap:444 DEXcap:146 2回攻撃、回避高め ●弱体 ディア>サイレス 竜マム(Lv81~83) 命中cap:423 DEXcap:132 小竜沸いた時はタゲ持ってない人は挑発 ●弱体 ディア 獣マム(Lv81~83) 命中cap:414 DEXcap:119 ●弱体 ディア 黒マム(Lv82~83) 命中cap:397 DEXcap:140 ショックスパイクのスタンがウザいので要解除 ●弱体 ディア>サイレス>(ディスペル) 白マム(Lv82~83) 命中cap:388 DEXcap:126 ●弱体 ディア>サイレス>スロウII(ヘイスト予防) ●マム共通TP技 名称 範囲 効果 空蝉 備考 サマーソルトキック 近接単体 物理ダメ+ノックバック 1 ファイアースピット 遠隔単体 火属性ダメ 3 茶マムが使用 貫通 青マムが使用 ワームアップ 敵自身 命中UP+回避UP - 解除2セット プク(Lv78~79) 命中cap:353 DEXcap:119 突特攻、風属性吸収 粉塵のフラッシュが以外と長いので、出来るだけイレース ●TP技 名称 範囲 効果 空蝉 備考 ウィンドシアー 敵中心範囲 物理ダメ+ノックバック(大) 複数 ノックバックがうざい クロスウィンド 前方範囲 風属性ダメ+ノックバック 貫通 ゼファーマント 敵自身 ブリンク(4枚) - すぐはがれる 粉塵 敵中心自身 フラッシュ - イレース ●弱体 ディア ワイバン(Lv82~83) 命中cap:410 DEXcap:135 DAあり ●TP技 名称 範囲 効果 空蝉 備考 ウィンドウォール 敵自身 回避UP - 即解除 テールクラッシュ 近接単体 物理ダメ+毒+STRダウン 1 ポイゾナ+イレース デッドリードライブ 近接単体 物理ダメ(大) 1 空蝉ない場合は危険 ファングラッシュ 近接単体 物理ダメ 3 事故率大 ディスペルウィンド 敵中心範囲 ディスペル - ドレッドシュリーク 敵中心範囲 麻痺(深度大) - パラナ レイディアントブレス 前方範囲 ダメ+スロウ+静寂 - 後衛が巻き込まれないように注意 ●弱体 ディア>スロウ ■マムージャ監視哨 マムーク入口前広場 敵は翡翠廊前と同じ。 puk多めになるのでチェーンはつながり易い気がする。 ■バフラウ段丘 タンジャナ上段 敵はマムージャ監視哨のマムに青を足した感じ。 チェーンが切れないように火力調整が必要。 竜マムは小竜呼んでから倒す、小竜にはWSを使わないなど工夫するべし。 青マム(Lv81~83) 命中cap:430 DEXcap:126 ●弱体 ディア>サイレス ■バフラウ段丘 タンジャナ中下段 足りない時は他の段からも釣る。 コリブリ(Lv81~82) 命中cap:406 DEXcap:121 オウム返しされるとめんどいので達ララはナシの方がいいかも。 ●弱体 ディア>スロウ マムーク 移動狩り。 釣り大変そう。 ゼオルム火山 戦トロル 命中cap:401 DEXcap:131 ナトロル 命中cap:394 DEXcap:104 狩トロル 命中cap:388 DEXcap:146 暗トロル 命中cap:405 DEXcap:146 かトロル 命中cap:450 DEXcap:131 赤トロル 命中cap:391 DEXcap:117 モトロル 命中cap:433 DEXcap:110 ●トロル共通TP技 名称 範囲 効果 空蝉 備考 ロックスマッシュ 近接単体 物理ダメ+石化 1 素手時のみ オーバースロー 近接単体 HP依存ダメ+ノックバック 1 ポテントランジ 近接単体 物理ダメ+ノックバック 1 金剛身 敵中心範囲 ストンスキン - 解除不可 吶喊 敵中心範囲 防御DOWN+魔防DOWN - クェークストンプ 敵自身 ためる - ザッラーカ 遠隔単体 火属性ダメ 貫通 狩人のみ ザルブザン 対象中心範囲 火属性ダメ 貫通 狩人のみ ラヴォール村 E9-G10周辺の広場 命中cap低め カウンタースタンス使われたらタゲとってる人は後ろ向く。 戦オーク(Dreadnought) 命中cap:413 DEXcap:135 狩オーク(Farkiller) 命中cap:391 DEXcap:150 暗オーク(Strategist) 命中cap:408 DEXcap:127 モオーク(Cupholder) 命中cap:412 DEXcap:114 ●オーク共通TP技 名称 範囲 効果 空蝉 備考 アームブロック 敵自身 防御UP - 解除 雄叫び 敵中心範囲 ウォークライ - 解除 エアリアルホイール 遠隔単体 物理ダメ+スタン 1 ショルダーアタック 近接単体 物理ダメ+ノックバック 1 スラムダンク 近接単体 物理ダメ+バインド 1 バトルダンス 敵中心範囲 物理ダメ+DEXダウン 2 カウンタースタンス 敵自身 カウンター率UP - 解除不可 MMM 短時間でサクッと行ける。 ジョブがある程度自由。 時給2万前後。 箱を開けるときに専心効果が付いてるようにするとウマい。 ■ルーン構成 以下の構成が一般的らしい。 ●タビュラ M02 ●バウチャー V01(MMM駆除部1課) ●ルーン No. 名称 効果 備考 003 バード バード類を迷宮に誘い込む 014 小兵 小型モンスターを迷宮に誘い込む/放つ タビュラの風に重ねる 017 偉力 クライアントより強いモンスターを迷宮に誘い込む/放つ 018 強力 クライアントよりやや強いモンスターを迷宮に誘い込む/放つ 102 四面楚歌の試練 大量のモンスターを迷宮に誘い込む 108 修行の契約 敵を倒した時の経験値1/4、残り3/4は箱へ、箱開け時に経験値*1.5 ■種族 ●03バード コウモリ 3連コウモリ 鳥 コカトリス ロック 狩り対象に適した種族 基本的に、WSが強い敵はNG 例えば範囲WSがある敵、多段WSがある敵、魔法を使ってくる敵、耐性を持つ敵、状態異常WSが多い敵、など。 PCの強化、弱体、回復等でカバーできる範囲のWSである場合、上記は当てはまりません。 カニ カブト ジョブがナイトタイプのため、DAがなくMP持ち。 空蝉盾からすると、DAがないだけで空蝉枚数の管理がしやすく、また空蝉を回しやすくなるため非常に相性が良い敵となります。 また、攻撃力も低いため空蝉が切れても問題なく耐える事が可能です。 注意点として、防御力が高いため、PTの構成をより攻撃向きにする必要があります。 更に敵WSでカニは防御UP、カブトは回避UPがあるため、これらを解除できるディスペル・フィナーレ・ライトショットのいずれかが必要となります。 この3つの対策が取れない場合、カニとカブトを狩り対象にするのは自殺行為に近いと言えます。 例外として、カニの場合はアシッドボルト持ちジョブでもいいですが、多くの場合期待を裏切られる結果となるためオススメ出来ません。 芋 攻撃力はやや高いですが、防御力が低いため比較的狩りに向いている種族です。 PTの構成も、防御力を上げるよりは攻撃力を高め一気に倒す方向に組みましょう。 盾はナイトでも忍者でも可能ですが、敵WS粘糸によるスロウ効果が大きいため、特に忍盾の場合はイレース・ヘイストが必須となります。 また、コクーンによる防御UPも半端じゃないため、ディスペル等が必須となります。 コウモリ HPが低く、突弱点であるため狩りに向いている種族です。 またこちらがダメージを受けるWSを持っていないため、DA持ちの敵の中では空蝉回しが比較的簡単です。 コリブリ HPが低く、攻撃力と防御力も低め、DAなしと非常に戦いやすい種族です。 ただし攻撃間隔が早い、魔法防御が高いなど、若干こちらのPT構成を選ぶ要素を含んでいます。 WSは4段攻撃のペッキングフラリーや、食事効果を消去するスナッチモール、TPを0にするフェザーティックルといった嫌らしいものが揃っています。 上記WSの特性から、忍盾よりナ盾が向いています。(空蝉は多段WSが苦手、ナ盾で固定することにより他前衛の食事が消えない、ナイトのWSは弱い) とはいっても、コリブリ自体が弱く前衛4で殴れば1分かからず倒せるため、忍盾+白といった構成なら回復は十分足りるでしょう。 コメント テスト -- Miyn (2008-10-03 01 03 42) 何か質問があったらどうぞ -- Miyn (2008-10-03 01 03 57) ご指摘などありましたらお願いします -- Igor (2009-06-07 02 01 14) 特にないです。MMMの項目かいてください。 -- Miyn (2009-06-10 17 30 25) 名前 コメント
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163: 弥次郎 :2022/05/16(月) 19 34 19 HOST softbank126041244105.bbtec.net 憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS 短編集「シュトゥルム・ウント・ドランク」2 Part.4 第九種接近遭遇 星暦恒星系 星暦惑星 現地時間星暦2147年4月12日 ヴァルト盟約同盟 ヴルムスト山南部 アイゼンゲージ仮設基地 戦果は2つと4つ。 即ち、モルフォ2機(あるいは2両)とプロト・モルフォ4機が、オペレーション・スカイフォールで鹵獲された主目標の現状だった。 それらは一度衛星軌道上まで回収されて再度のパラライズバレットの打ち込みや拘束を経て、収容した船ごとヴァルト盟約同盟に降下した。 出現した9機のうち鹵獲が半分というのは、発射態勢に入られてしまい撃破を優先したのが2機、そして鹵獲手段が違ったのが3機だったことによる。 それは、大型のELSによる強制浸食という「捕食」によるものだったためだ。戦艦サイズのMA「ガデラーザ」を模倣したそれが、吶喊。 あらゆる反撃をそのまま金属の体で受け止めて吸収しながら接近し、文字通り食らいつくようにしてプロト・モルフォを覆いつくした。 もはやそれは戦闘ですらなく、行為か作業というレベルであった。 ともあれ、人類は、星暦惑星各国の人々は、自らに致命傷を与えうるレギオンの撃破と鹵獲に成功し、その力を暴き立てるチャンスを得たのであった。 そして、鹵獲されたいくつものレギオンの分析のために設置された、このアイゼンゲージ仮設基地を自ら訪れたのはベル・アイギス中将だった。 オペレーション・スカイフォールの後処理を部下たちに任せてもなお、北方防衛軍総司令官の彼女がここに来たのはそれだけ重要な事案であるためだ。 彼女に限った話ではない。この基地には多くの国から多くの関係者がかき集められ、集合していたのだ。 ギアーデ連邦、ロア=グレキア連合王国、レグキード征海船団国群、ノイリャナルセ聖教国、キティラ大公国、リン=リウ通商連合などなど。 開戦以来レギオンにより断絶されていた国交が回復し、地球連合の手を借りながらも行き来さえも可能になったことで、参加者は膨れ上がっていたのだった。 「せわしないことね」 輸送機の外に降り立ち、仮設空港を見てベルは思わずこぼした。 空港として整備されているアイゼンゲージ基地の外延部には、各国から飛んできた輸送機や航空艦が多く着陸し翼を休めていたのだ。 無理もない。一大作戦で得ることができた戦果を、レギオンの新型についての情報を知りたがっている国がいないはずがない。 どの戦線であろうとも、モルフォかそれに類似するレギオンが出現すれば、それだけで戦局は激変してしまうのだし。 (それにしても、異星人……こんな形で出会って、協力するなんて) ベルの思考は、今回の作戦でも活躍したELSという異星人に及んだ。 創作の世界においては、その手の異星人というのはたびたび登場してきたものだ。平和的なモノもあれば、互いの存亡をかけた戦いのモノもあった。 だが、何の因果であろうか。この星の住人は異星人である地球人、そして彼らと共存しているELSと共同戦線を張ったのだ。 いや、そもそもの時点で交流や折衝などを持った時点で今更の話ではあるが、その上にありそうな展開になるとは思わなかったのだ。 「ともあれ……」 やるべきことは一つ。レギオンの力を知ることだ。 彼女とその部下たちの仕事は、これからなのだ。 164: 弥次郎 :2022/05/16(月) 19 35 06 HOST softbank126041244105.bbtec.net Part.5 海を征く男 摩天貝楼---それは、レギオンがいつの間にやら海上に建造していた巨大要塞。 旧クレオ船団国の海岸から直線で300㎞の地点---海底資源鉱脈があると推定されている場所に存在する建造物。 レグキード征海船団国群の救援に向かった地球連合軍の派遣軍が、それがレギオンの拠点と知ったのは折り合い悪く4月だった。 なぜ、遅れたのか?元々星暦惑星上のスキャンにおいては摩天貝楼自体は観測されていた。 だが、それが知的生命体によるものか、あるいは観測されていたレギオンによるものかは判別しかねたのだ。 そも、当初はレギオンについても「機械の体を持つ生命体」という可能性を考えていたのだから、いきなり攻撃などできなかったのもある。 遅れた理由は他にもある。オペレーション・スカイフォールの実施だった。 地球連合をして喫緊の優先事項とみなされたそれに派遣されてきた艦隊は注力せざるを得ず、動きの乏しい摩天貝楼は優先順位が下がっていたのである。 加えて、レグキード征海船団国群の領土の奪還と領土内の復興を行っていたために、猶更優先度は下げられていた。 それゆえ、その存在を確認していた地球連合が問題の構造物について落ち着いて切り出せたのは4月も半ばに入ってからであった。 そこでようやく、摩天貝楼がレグキード征海船団国群の建造したものではないということが発覚したのであった。 そして、慌てて本格的な偵察や観測を行い始めた地球連合が発見したのは、まさかの存在であった。 その構造物を守るかのように展開している巨体。圧倒的スケールの体とそれに見合った巨砲。 仮称「コクーン」---電磁加速砲型(モルフォ)と仮称「コクーン・イミテーション」---試作電磁加速砲型(プロト・モルフォ)であった。 オペレーション・スカイフォールで鹵獲された新型が、まさか他の箇所にも配置されていたとは。 それは、情報を知っていた現地部隊とその現地部隊から詳細を聞かされたレグキード征海船団国群の肝を冷やした。 幸いにして、こちらの探知が先であったことから、先制攻撃を食らうエリアに接近しないことで一致した。 だが、衛星軌道上の存在を認知しているレギオンは、とっくに存在が露見していることを理解している可能性は高い。 阻電攪乱型の展開などが乏しいのも、もはやそれによる隠匿が意味をなしていないからと判断した可能性がある。 とはいえ、脅威であるならば排除の必要がある。場合によっては、レギオンの生産工廠などがあるかもしれないのだし。 そういうわけで、そこの攻略は決定事項となったのである。 星暦恒星系 星暦惑星 現地時間星暦2147年4月19日 オーファンフリート旗艦「ステラマリス」 「そこで、俺たちに共闘をしてくれってか」 『そういうことです、イシュマエル・アハブ大佐』 艦隊旗艦である「ステラマリス」のブリーフィングルームでの話し合い---イシュマエルと画面越しに対面したアルビーナはそう依頼した。 海上要塞攻略、ひいてはモルフォの撃破は喫緊の課題。さりとて、それは現地国家であるレグキード征海船団国群の協力が不可欠だ。 国家としても、戦力としても、そして、互いのためにも。 「俺たちはあんたがたに助けてもらったわけだからな。協力することはなんら問題はねぇ」 それは紛れもない事実だ。重量級のフェルドレスの展開に不向きな泥濘地が多くを占める国土故に、その防衛線は基本的には海上戦力の支援で持ちこたえてきた。 当然、国土は荒れるし前線将兵の損耗だって馬鹿にならない。しかし、それをとらざるを得なかったのだ。 だが、地球連合の救援ですべてが変わった。泥濘地をものともしないホバー機構や飛行能力を持つMSとACなどにより戦線が大きく押し返されたのだ。 165: 弥次郎 :2022/05/16(月) 19 35 48 HOST softbank126041244105.bbtec.net だが、とイシュマエルは何も流されるままに頷けるわけではない。 確かに地球連合は救援に駆け付けてくれて、窮地は救ってくれたのだが、そのままはいはいということを聞くだけにはいかないのだ。 殊更に、今回の作戦においては、モルフォというとんでもないものが出現しているのだから。 「あんたがたが俺たちに助けを求めるのも、国の事情もあるんだろうが、この海を知っている人間が必要ってことなんだろう?」 『ええ。我々は航空艦艇や航空機、飛行可能な戦力を備えています。ですが、この海の気象や特徴をとらえているあなた方の知識と経験が必要となります』 加えて、とアルビーナは付け加える。 『イシュマエル大佐がおっしゃる通り、レグキード征海船団国群としてもこれまでの支援や救援の分だけ働かねばならないということです。 オペレーション・スカイフォール以降、戦後を見据えた動きが加速しているため、点数は稼ぎたいとのことで』 「なるほどねぇ……」 『レグキード征海船団国群の陸軍が、我が軍の部隊と共同で摩天貝楼の強襲・制圧・調査を行う手はずとなっております。 そしてオーファンフリートにはそこまでのエスコート及び戦力の運搬をお願いしたいのです』 「……確かに、このステラマリスの積載量はデカイ。伊達や酔狂で征海艦なんて名乗ってないしな。 レギオンの跋扈以前には格納庫に原生海獣相手の航空機を搭載していたもんだから、そこになら陸軍戦力を載せられる」 全長300m、排水量はおよそ10万トン、速力30ノット。それがこの征海艦(スーパーキャリヤ)たるステラマリスのスペックだ。 戦艦というよりは航空母艦であり、原生海獣をしとめるための戦いに赴くための艦艇として恥じることのない力を持つ。 だが、今回の相手は原生海獣などではない。 イシュマエルは、あえて言う。相手は、生半可な相手などではないのだと。 「相手はレギオンだ。800㎜もの巨砲を持つ、しかも火砲よりはるかに強力なレールガンときたものだ。 その射程は400㎞。おまけに摩天貝楼の高所に陣取っているから射程はもうちょいでるだろうな。 そいつが居座っているところに、30ノットで突っ込めってのは……」 一息いれ、断言した。 「控えめに言って自殺行為だ。 相手の砲がこっちを向かないことをお祈りしながらの進軍。しかも類似型も存在し、近づくほどに砲撃密度も上がるだろう。 海の上で死ぬことは考慮の内だが、無駄死になんてのはしたくはないし、部下にさせるつもりもない」 そこをどうするつもりか?と一国の艦隊を預かる大佐は問いかけた。 だが、それは決して想定されていない問いかけではない。 『そこは万事怠りなく、準備をしてあります。 こちら、有澤重工より出向しています三谷戒さん。そして、地球連合海軍のクレア・ルージュ大佐です』 「ほぉ……じゃあ、聞かせてもらおうかい」 そしてイシュマエルは、とんでもないプランを聞かされることとなったのだが、ここでは割愛するとしよう。 166: 弥次郎 :2022/05/16(月) 19 36 24 HOST softbank126041244105.bbtec.net Part.6 人の形をした、人ではないモノ 星暦恒星系 星暦惑星 サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 第一区 共和国軍研究棟 同国標準時 星暦2147年4月17日 アンリエッタ・ペンローズ技術大尉は、久方ぶりに親友の来訪を受けた。 パラレイドデバイスの調整のため、などとかこつけていたが、実際は違うところにあると理解できた。 何しろ、地球連合が接触してきてから2か月以上が過ぎたが、共和国の感知する範囲にレギオンが押し寄せてきていないのだ。 より正確に言えば、無人機による迎撃エリアとして設定されている領域の外で、地球連合軍がレギオンを駆逐しているからであった。 さらに言えばプロセッサーたちの面倒も地球連合が見始めたということもあり、共和国軍は残っていたわずかな業務さえもほとんどやる必要を失った。 結果的に、プロセッサーもその手の後方支援を行う部署もほとんど開店休業になったのである。 つまり、ハンドラーであるレーナがパラレイドデバイスを調整する必要など乏しいのだ。 それでも何か伝えるべきことがあるだろうということで、アネットは自分の仕事場にレーナを受け入れたのであった。 「アネット、私、86区に行くわ」 そして、開幕にそんな言葉をぶち込まれ、用意していたカップを手から落っことしてしまったのだった。 中身の入ったカップ二つがいきなり自由落下し、危うくアネットは火傷と落ちて砕けるカップによるけがを負うところだったが、それは阻止された。 荷物持ちも兼ねてレーナに随行していたリーガルリリーが瞬時に飛び出し、そのカップを綺麗に受け止めたのである。 友人のそのとんでもない発言とアンドロイドのその一瞬の動きと、衝撃を二連打されたことで、しばしアネットは忘我の時間を過ごすことになってしまった。 「えっと、急に話を振って、ごめんなさい……」 「ほんと、びっくりしたんだけど……で、何?グラン・ミュールの外に出るってどういうこと?」 「そのままの意味よ。リーガルリリー」 「はい」 改めて、落ち着いて席に着き、対面した二人はようやっと話をすることができた。 レーナの指示を受け、リーガルリリーはその書面をアネットの前に置いた。 「地球連合と他の国からの要請---いえ、もう要求ね。これは私の配属先の外交補助機材室で手に入れたの」 アネットはざっとその内容に目を通す。 レーナが述べた通りの内容がそこには記載されている。オブラートにこそ包んではいるが、かなり攻撃的だ。 無人機を騙るジャガーノートとそのプロセッサーという、非人道的且つ看過できない行いではない戦力ではない貢献をせよ、とまで言っている。 「つまり、うちの国の内情がバレたってわけ…」 「それだけじゃないわよ、アネット」 紙面をテーブルに戻そうとしたアネットは、レーナのその冷たい声に動きを止めた。 「オペレーション・スカイフォールで地球連合と周辺諸国はレギオンの主力に大きな打撃を与えた。 この共和国のグラン・ミュールさえも片手間で吹き飛ばせるようなそんな新型を早期に発見し、鹵獲することにも成功したの」 「それは……よかったんじゃない?」 「そうじゃないわ。 この国はその事実を公表していない。オペレーション・スカイフォールだけじゃない。地球連合がレギオンを迎撃していることも。 エイティシックス達がすでに共和国の統制下になく事実上自衛戦力が消滅していることも。あるいは、周辺国とコンタクトが復活したことさえも」 それはつまり、どういうことか? 「外交的孤立。そして、このままではこの国はレギオンの次の『敵』とみなされる、そういうことよ」 167: 弥次郎 :2022/05/16(月) 19 37 23 HOST softbank126041244105.bbtec.net これはルマール外務局員の意見だ、と前置きしたうえで、レーナは語る。 レギオンへの中央処理装置の元となる死体の供給。人道を無視した大統領令第6609号に始まる一連の政策の実施。 他国との外交を拒み続け、さらには外交上の侮辱や挑発的言動の積み重ね。さらにはレギオンと戦うことのない実情。 国際的な連携の場であったオペレーション・スカイフォールへの未参加などがそのよい例だ。 「レギオンとの戦いは中央処理装置の更新ができなくなればおしまい。 そうでなくとも地球連合との共同作戦でそれを前に終わらせることができる可能性まで出てきた。 けど、そんな行いをしている国を、他の国が許すと思う?」 「それは……」 「この国は有色種とひとまとめにして、他国の人間も殺しているのよ。 人だけじゃない、各国が当時共和国に置いていた資産も何もかも、裏切り者の有色種のモノだからと。 それの補償や賠償、謝罪などを当然この国の政府は認めていない。もう各国の世論は沸騰していて、戦後すぐに始まるでしょうね。この国への懲罰戦争が」 「懲罰って……こっちだってレギオンと戦ってきたのに?」 そんな一般的な回答を、レーナは鼻で笑う。 「各国はもう、この共和国をそう言う国とみなしているのよ? レギオンと同じ、人類の脅威と。いえ、もうレギオン以上の脅威と見ているわね。 つまり、この要求は踏み絵ということ。大統領令第6609号と同じよ」 受け入れるか、それとも反発するか。そういうことだ。 「今からでも自らの行いを恥じて自ら血を流して戦うことで少しでも償うか、それとも何もせずに戦後に裁かれるか、それを選べということよ」 そして、とレーナは言い切る。 「私は自ら血を流してでも戦うことにしたわ。こんな国のために律儀に働いていたら、私は裁かれるわ」 「で、でも、私は!上からの命令で働いていただけよ!?同調しなかったら、裏切り者にされて……」 「なら、選ぶべきはわかっているでしょう?ペンローズ技術大尉」 不意に親友であるはずの人物の声が冷たくなった。 思わずレーナの顔を見上げれば、その瞳はまさしく絶対零度。人の温かみも、感情も感じられない。 まるで人ではない、『人の形をしただけの家畜』を見るような、そんな目をしている。 そして、その手は、パラレイドデバイスをつまんでおり、それをこれ見よがしに目線の高さに掲げて見せた。 「貴方と貴方のお父様……このパラレイドデバイスの研究を主導していたんでしょう?」 「……え、ええ」 「何人殺したの?」 その問いかけは、アネットの体に、心に、深々と容赦なく突き刺さった。 「何人見捨てた?何人を犠牲にした?助けの声をどれだけ振り払った? 貴方は一番パラレイドデバイスを理解している研究員だから、きっと重罪で極刑を受けるわね。 そうね……非人道的な実験を繰り返した人道や人倫に対する罪、端的に言えば殺人罪かしら?」 「----」 声は、出ない。不規則な、呼吸ともいえない動きが、空気を求めてなされるだけだ。 「私はたくさんのプロセッサーを、エイティシックス達を殺したわ。ハンドラーとして、戦場に送り込んで。 でも、だからこそ、その罪と罰には向き合う。贖いを為さなければならないの」 そして、と最後にとどめが刺された。 「これはこれまでの友情からの忠告よ。あなたはどうするの?」 「……悪魔」 やっと絞り出せた言葉は、それだけだった。 そして、それを聞いても、レーナは冷たい笑みを深くするだけだった。 「ええ、貴方もよ。ペンローズ技術大尉?」 目の前の人間は、もう違う自分の知る人間ではない。 両者の間で、合成飲料が徐々に熱を失っていった。不可逆的に、あるいは、自然の法則に従い。 168: 弥次郎 :2022/05/16(月) 19 38 30 HOST softbank126041244105.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 原作を悉くぶち壊していくスタイル
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【名前】鬼龍院皐月 【性別】女 【出展】キルラキル 【架空学園3におけるロール・設定】 大雑把な性格は原作キルラキルと同じ女傑だが、この世界での大きな違いとして母・羅暁との仲は和気藹々であり、それどころか生命繊維に飲まれてもいない善人であるため、鬼龍院財閥はあくまでアパレル企業でしかない(とはいえ、暴徒やバーニッシュ鎮圧という名目で極制服を世に出してはいる)。 父親の存命・妹の存在は本編上では触れてないが、おそらく存在していれば良好な関係であろう。 その弊害として原作よりも精神的に弱く、カリスマ性も劣るようである。 家のために無理して「超強気」な鬼龍院皐月を演じてる。 (もっとも精神的に弱いと言っても、原作の皐月様と比較して、だが) 原作ほどの権威はないとはいえ、鬼龍院財閥の令嬢だけに交友関係はとても広い。 生徒会長として学園のヒーロー的な活躍も多く、イキっていた時の光輝を実力で更生させて秘書・補佐役として横においたり、馬場による響いじめを止めたりもした。 修学旅行の折には川に転落して溺れたエーデルガルトを助け出し、ドスケベ校則成立を目指して一部の生徒たちが決起した通称「ドスケベ革命」を鎮圧した話は当時生徒会長だった皐月様の武勇伝の一つとして有名である。 ついでにこのドスケベ革命で郁子を倒した結果、惚れられてしまい彼女に付きまとわれることに。 また上から目線ではあるが埼玉差別をしないことでも、一部の隠れ埼玉県人からも支持を受けている。 一方で、彼女が家柄のために無理をしていると気づいているのは、誰に対しても分け隔てなく接する弦太朗ただ一人であり、彼女はそんな彼に好意を向けている。 具体的には彼の前でのみ、逆八の字の眉を解いたり、どんなに露出が激しい水着来てもちっともエロく感じないと男性陣から言われる皐月様に対し、弦太朗だけは褒めてくれたのでちょっと照れる珍しい姿を見せたり、バレンタインデーでは他の生徒に内緒で彼の下駄箱にチョコを入れていくなど、強い好意を持っていることがわかる。 そんな彼女だったが、ある日、壊惨総戦挙でエーデルガルトに敗れて生徒会長を降ろされることになる。 皐月が選挙で負けたのは隠されたメンタルの脆さもあるが、本来の皐月の支持者が謎の「失踪」を遂げたあと、一週間ほどしてから「エーデルガルト支持者」として帰ってきたのが原因であり、有力な部下がいなくなって勢力地盤を失ったところにエーデルガルトが台頭した形になった。 また同じクラスメイトの童磨の宗教団体である万世極楽教についても、エーデルガルトと付き合いがあるなど、「何故あんな胡散臭い連中とエーデルガルトの付き合いが……?」って疑問を皐月は抱いていた。 そんなこんなでエーデルガルトに生徒会及び学園の大半を乗っ取られた皐月であったが、その数日後に殺し合いにクラスメイト共々殺し合いに巻き込まれる形になる。 【今ロワでの動向】 クラスメイトや教師を見せしめに殺した連中に従うわけがなく、彼女は率先してこの殺し合いを叩き潰すことに決める。 一方で数日前からエーデルガルトと童磨の動きを不審に思っており、二人はこの殺し合いについて何か知っているのではないかと思い、手がかりを求めて会場を探索することにする。 ふと、彼女はこの殺し合いの会場が現実の施設を忠実に模倣したデータ空間であることを知り、もしかしたらエーデルガルトが居城にしていた生徒会室に何かあるのではないかと思考する。 もちろん、主催がそんな情報をわざわざ残しておくが疑問であったが、会場のどこにいるかわからないエーデルガルトらを探すよりは効率が良いと考えたのだ。 そんな彼女は徐倫と合流。 協力を仰げば彼女は首を縦に振り、同行してくれたのだった。 そして二人は第一目標として生徒会室を目指すことに。 向かう道中で徐倫は親である承太郎との仲が悪いことを思い出し、その話を振ることにする。 喧嘩の原因は突然覚醒したスタンド能力に起因することで、承太郎がそれを隠蔽していたことに腹を立てていたらしい。 これに対し皐月なりに考えた結果、「隠してたのも父親なりの愛情のつもりだったんだ」「家族と向き合ってないのはおまえも同じだぞ徐倫」と返答。 承太郎の隠し方に問題があったのは間違いないが、スタンドはその気になれば窃盗や人殺しさえ可能な危険な異能である。 故に悪い大人に騙されて犯罪に利用されたり、良くても命を落とす危険があるノイズ狩りを押し付けられるかもしれない。 承太郎の人となりからして自分の身を守るために娘にスタンドのことを明かさなかった、ということはないだろう。 全ては不器用なりに娘を守ろうとした結果なのではないだろうかと考えたのだ。 そして徐倫側も父親に向き合ってないと考えたのは、スタンド絡みのことで一時的にパニックになったせいとはいえ、承太郎を一方的に敵だと思い込んでおり、スタンドを無暗に使わせないことで守ろうという意思に気づいてないのだ。 皐月の結論はこじれた関係を直すには不器用な親子同士、互いに向き合うことが大事と考えたのである。 徐倫もまた、第三者である皐月の意見のおかげで考えなおしたらしく、この殺し合いを生還できたら承太郎と向き合う覚悟を決めたようだ。 皐月は親である羅暁と仲が悪かったら、他人の家族関係を取り持つなどしなかったのではないか……と自分で思いながら、母親である羅暁に心の中で感謝した。 ※この親子は原作世界では敵対しています。 そして二人は放送で流れる犠牲者に悔やみながらも歩みを続ける。 その中で自分の付き人と言える光輝の死に皐月は内心強い悲しみを覚えていた。 自分に尽くしてくれた存在に二度と会えなくなるとは……皐月は胸が締め付けられるような痛みを覚えながらも、隣にいる徐倫のためにも焦った表情を見せず、学園エリアに入っていった。 徐倫「……ねえ、皐月。アンタ無理してない?」 皐月「…………何か言ったか?」 徐倫「いや、何も」 徐倫は光輝の死の件で皐月が無理しているということに気づいていたが、皐月は聞いてないふりをしてあえて無視した。 認めてしまえば、自分は弱くなると思い込んだからである。 そうして生徒会室にたどり着き、調査を開始した皐月と徐倫は謎の薬品を見つけた。 その名は「C120」。 皐月が生徒会長だった頃にこんな薬はなかったハズだ。 更なる調査でわかったことはこれは雛見沢症候群という体内に入った微生物による風土病を抑えるための薬らしい。 雛見沢症候群にかかるとと麻薬中毒の禁断症状にも似た重度の精神的・肉体的な症状も出てくるそうだ。 これがエーデルガルトにどう関係してくるかは今のところ不明だが、手がかりになりそうな気がする。 単に主催が配置した品である可能性も捨てきれないが、もっていて損はないだろう。 薬品に関連する資料がまだ無いか、引き続き調査を続行していた最中にここで来訪者が現る。 皐月にとっての想い人である如月弦太朗であった。 本来なら喜ぶべき再会だったが、彼の様子がおかしいことに二人は気づく。 その眼は恐怖と怒りをない交ぜにした感情でドロドロに濁っており、トレードマークのリーゼントは崩れている。 普段の爽やかな彼はどこにいったのか、生徒会室にいた二人に「生徒会がこのバトロワの黒幕なんだ!!!!」「親友だと思っていたガロは裏切者だ」と人が変わった様子で怒鳴り散らかす。 弦太朗のえらい剣幕に押され、一瞬ビクつく皐月だったが、徐倫の言葉もあり弦太朗が資料にあった雛見沢症候群に感染していることを確信する。 ならば見つけた薬品C120で元の弦太朗に戻るハズだ。 皐月は一縷の希望の胸に徐倫と協力して薬を飲ませようとする。 しかし完全に雛見沢症候群が頭に回ってる弦太朗には話が通じずに「オレを毒殺するつもりなのか!!!」って暴れ出し、戦闘状態に陥ってしまう。 そして弦太朗はスイッチを押して獅子の怪人、おぞましきレオゾディアーツへと変身し襲い掛かる。 この時、皐月はいつもの「超強気な皐月様」の仮面が剥がれ、明らかに狼狽し足は竦んでいた。 想い人の豹変でパニック状態になってしまったのだ。 怪人となった弦太朗を取り押さえるべく、支給品のフォーゼドライバーでの変身を試みるが、精神的な部分からきたミスでスイッチを落としてしまい変身失敗。 徐倫が自分のミスをフォローすべく、スタンドで弦太朗に吶喊をしかけるが、その結末はレオゾディアーツの爪で斬殺されるという残酷なものであった。 想い人・弦太朗による級友の殺戮、自分のミスが原因とも言える理由で徐倫が死んだことにより皐月はたまらず絶叫。 『戦意喪失』した彼女はその場から逃げ出してしまった。 幸いなのは徐倫の死体の腕が弦太朗の足に偶然絡んだことにより、弦太朗は皐月を見失ったことである。 「ちくしょう……ダチだと思ってたのに……」 逃げ延びる直前、弦太朗視点では裏切られたと思って皐月に吐いた言葉が妙に空々しく響き、それは皐月の耳にも微かながら届いており、それが彼女の胸に自分への失望として去来した。 想い人を治すこともできず、父親と話し合う決心をした級友の徐倫もむざむざと死なせてしまった。 弦太朗の手から逃れた皐月は、悔しさと悲しさから建物の柱に数度頭突きをした。 彼女の額から血が滲み出ているが気にしない。 自傷行為であるとわかっていてもプライドの高い自分は己の弱さを許せなかったのだ。 「これじゃ私は服を着た豚同然じゃないか……」 やがて、柱への頭突きをかますことにも虚しさを覚えた皐月。 今度はニヒリズムに支配され、自分には何もできないのではないかと無力感に苛まれる。 そして全てを諦めかけたその時、近くの建物――ショッピングモールの近くから戦闘音が聞こえた。 皐月が様子を見に行くと、そこにはキリトと争う圭一、そしてそこから遠い位置でシュカを必死に止めようとしている愛子先生の姿が見えた。 皐月が見た時にはキリトと圭一の戦いは決着がつき、キリトが敗れて気絶した、しかし圭一がそんなキリトにトドメを刺さずに、安全な場所へ運ぼうとさえしているところからして殺し合いに乗っていないのは明らかであった。 問題はシュカと愛子先生の方であり、シュカは気絶したキリトと満身創痍の圭一を殺そうとしているように見えた。 細かい事情はわからないが、このままでは愛子先生たちが危ない。 一度は倦怠の渦に負けそうになった皐月だったが、ここで女傑としての意思が復活。 愛子先生と圭一たちを助けるために動きだした。 誰かが介入しなかれば愛子先生たちは死ぬ――ならば自分がやるしかない、と。 皐月はフォーゼドライバーの他に煙幕と拳銃があったことを思い出し、それでシュカの動きを止めて愛子先生を救助した。 シュカから逃げつつ、愛子先生に事のあらましを聞くとシュカは両親の仇を討つために殺し合いに乗ってしまったとのこと。 しかし、問題なのは彼女は正気を失っており、こちらの話しに耳を貸さず、会話は支離滅裂。 まるで両親の仇どころか他人全てが敵だと思っているかのようだという。 その症状はまるで、先ほど相対した弦太朗――がかかっていると思わしき、雛見沢症候群と同じであった。 まさか立て続けに二人も雛見沢症候群患者と出くわすとは思わなかった皐月であるが、今度こそ救って見せると、躍起になる。 雛見沢症候群のことを愛子先生に説明し、さらに手元にある特効薬を用いて朱歌を治療するためとある作戦を伝える。 この作戦が上手くいけばシュカを殺さず救い出せると言い聞かせて。 そして皐月は作戦を承諾した愛子から愛刀である刀を受け取った。 一方でフォーゼドライバーは使わない……強化されたパワーで生身のシュカを殺してしまう危険があるためである。 やがてシュカは頭上のスプリンクラーを誤作動させて煙幕を払い、二人の後を追いかける。 吹き抜けの広いホールに出たところで上層階から怒声を浴びたシュカ、見上げた先に目立つように仁王立ちしている鬼龍院皐月を目撃。 探していた手掛かりをやっと見つけたシュカは狂喜の笑顔を浮かべながら一目散に攻撃を開始した。 鎖と刀が交差しぶつかり合う、何度も金属音が戦場に響き渡る。 機動力の勝るシュカが猛攻を仕掛け、皐月は愛刀で威風堂々といなす。 互角のまま状況が動かない中、皐月が刀を鞘に収めて構えを取った。 唐突であからさまなその姿勢に、しかしシュカは挑発に乗るように鎖を飛ばす。 迫る殺気に全く臆することなく、一閃の居合抜きで朱歌の鎖を破壊した。 これにて勝負あった―――勝者は、シュカ。 武装を破壊され首筋に刀身を当てられるシュカだったが、彼女は隠し持っていた紐を操って皐月を拘束した。 実は戦闘中に大量の紐で作られた装飾品を朱歌は見つけていたため、その一端を握って皐月が定位置に来るのを狙っていたのだ。 皐月の上半身と下半身を縛り自由を奪った状態なのだが、さらに朱歌は隠し持っていた鉈で皐月の刀を握っていた手を切断。 絶叫をあげる皐月だが朱歌はさらに鉈を振るい皐月の身体に傷を増やしていく。 しばらくして朱歌は暴行を止める。 危うく皐月を殺しそうになるが、元々の目的である「両親の死の真相」を聞かなくては意味がない、となんとか少しだけ冷静さを取り戻したのだ。 鉈を突きつけ脅迫するように質問する朱歌、それに対して気合いで意識を保ちながら皐月は答えた。 「両親の死の真相……知っているかもしれんが、今のおまえには教えられん。 心の鬼に負けている今のおまえに、復讐を果たしたところで救いなぞない! いいかげんに人に、戻れえええええええええ!!」 皐月の話を聞いた朱歌は、皐月は何も話さないどころか、煽ってきたと思い込み、もう用済みとして鉈を振り上げようとした―――その時。 シュカは、肩の上に何かが乗るような重みを感じ取った。 唐突の違和感に何?と知覚するが、その正体を見る前に首に何かを刺された。 刺痛と同時に何かを流し込まれているという危機感を抱き、すぐさまその何かを手で払った。 呆気なく地面に落ちたそれは「黒い玩具」だった。 そして玩具の右腕には大きな装備が付いており、どういうわけか空になった注射が装備されていた。 それは、畑山愛子が操る「LBXブリッツガンダム」であった。 彼女達の作戦は、皐月が朱歌を押さえる間にステルスしたブリッツガンダムで特効薬を打ち込む、というものであった。 弦太郎の件で末期症状の相手に事情を説明して特効薬を与えるのは難しい、だから相手を無力化してからと考えた皐月が提案した危険なプランであった。 「何があっても私が朱歌を押さえる、だから先生は何があってもこの薬を朱歌に投与してくれ」 皐月の強い決意と念押しよって最終的に承諾し、皐月がボロボロなろうともぐっと堪え、皐月が喋ることで注目と時間を稼いでいることを悟った上で、愛子先生は慎重にLBXを動かし目的を果たしたのだった。 まさか、毒!?と大きく目を剥く朱歌だったが時既に遅し、すぐさま薬が効き始め意識朦朧となりその場で倒れてしまった。 一方愛子先生はボロボロな皐月の元に駆け寄ったが、既に彼女は血の海の中にいた また一人、目の前で生徒を救えなかったと涙を流す愛子先生に、皐月は喝を入れる。 貴女のおかげで朱歌が救われたと励ましの言葉を投げかけ、失意のままだった自分にも希望を与えてくれたとも感謝も述べた。 そしてデイバッグの中にもう一つの特効薬が入っている、それで弦太郎も止めてほしい、と先生に託して鬼龍院皐月は眠りについた。 鬼龍院皐月――彼女の死は多くのものに衝撃を与えた。 共に戦った愛子や圭一たちは彼女を手厚く埋葬した。 ガロら他の対主催生徒もショックの色を隠せず、皐月が疑っていたエーデルガルトさえも涙を流したという。 皐月自身は自分を不甲斐ない女であると思っていたが、クラスメイトからすればかけがえのないヒーローだったのだ……その強さと輝きは決して「仮面」ではあるまい。
https://w.atwiki.jp/holygrailwar-junne/pages/47.html
【五日目終了時の状況】 【貴方】 貴方は、今は絶えた魔術師の家に生まれ(家系『4』) 一般人にすら劣る魔術の才を持つ(素質『1』) 現在聖杯戦争に参加中 『キャスター』と出会い契約 【死亡回数 1】 『安価判定』 1…ファンブル 2~3…失敗(大) 4~6…失敗 7~8…成功 9…クリティカル 0…特殊判定(クリティカル) (素質判定によって割合が変化します 素質『1』) キャスター 『献身』…良きアドバイザー 衛宮 士郎 『友好』…同盟相手、お人よしな少年 セイバー 『友好』…露出高くないかい? 『サーヴァント』 【キャスター】狐耳の少女 真名:不明 宝具:不明 主人:【貴方】令呪使用回数:― 【ライダー】髪飾りをつけた少年騎士 真名:不明 宝具:不明 主人:【真面目そうな少年(ウェイバー)】令呪使用回数:0 【セイバー】絢爛豪華な赤の騎士 真名:不明 宝具:不明 主人:【衛宮 士郎】令呪使用回数:0 【アーチャー】野生を感じさせる少女 真名:不明 宝具:不明 主人:【白い少女(イリヤ)】令呪使用回数:1 【アサシン】紫の侍 真名:不明 宝具:不明 主人:【遠坂 凛】令呪使用回数:0 【ランサー】双槍使いの男 真名:不明 宝具:不明 主人:【気だるそうな男(雨生 龍之介)】令呪使用回数:0 『敗退』 【バーサーカー】 80 名前:1 ◆8NYroe5tmA[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 17 54 04.91 ID 6d2saPs+o 六日目、朝 昨日の朝、感じたようなダルさは殆ど感じられない これも魔力補給ができている証拠だろう、と貴方は考えた キャスター「そう言えばご主人様に聞きたいことがあったんですよ、答えてくれます?」 『キャスター』はいつも通り朝からテンションが高い 言ってみろ、と貴方は促した キャスター「ご主人様~ってのもなんだか飽きてきてませんか?」 キャスター「ここは少し新鮮さを出してアピールしてみたいなぁ、なんちゃって」 キャスター「ご主人様は呼ばれるなら、どんな呼び方が嬉しいんですか?」 キャスター「私なら『旦那様』、『お前』、なんて……きゃ、大胆すぎます!」 貴方は 1.「今のままでいい」 2.「旦那様」 3.「お兄ちゃん」 4.自由安価 安価 下3 (呼び方は変わりません) 83 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[] 投稿日:2011/11/09(水) 17 54 47.34 ID lYQTSw4IO 2 88 名前:1 ◆8NYroe5tmA[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 17 59 34.94 ID 6d2saPs+o 貴方「『キャスター』がそう呼びたいなら『旦那様』でいい」 キャスター「マジですか!…じゃ、じゃあちょっと『お前』って私を呼んでみてくれません?」 はぁ、と貴方はため息を吐き、『キャスター』をお前、と呼んだ キャスター「…はう、これは2人きりの時だけにしましょう」 キャスター「何故か、なんて聞かないで下さい…」 よくわからないが、『キャスター』は喜んでくれたようだ キャスター『献身』→『恋慕』 さて、貴方はどうする? 自由行動安価 下3 91 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(岩手県)[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 18 00 47.33 ID PCpl7szoo キャスターとデート 95 名前:1 ◆8NYroe5tmA[saga] 投稿日:2011/11/09(水) 18 08 55.74 ID 6d2saPs+o 貴方は、『キャスター』とデートをすることにした キャスター「デート、デート、ご主人様とデート♪」 『キャスター』のテンションがいつも以上に高い気がする キャスター「新都の方でショッピング、帰りに商店街によって昼食、なんてどうですか?」 キャスター「人通りのない場所や遅い時間は危険がいっぱいですから、早く行いかないと時間がなくなっちゃいますよ?」 貴方は『キャスター』と楽しい時間を過ごした もう昼過ぎだ 貴方は? 自由行動安価 下3 98 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 18 10 56.53 ID 5y/jOQV0o たいやき屋 99 名前:1 ◆8NYroe5tmA[saga] 投稿日:2011/11/09(水) 18 15 50.06 ID 6d2saPs+o 貴方は、たいやき屋に向うことにした ウェイバーは居るだろうか? キャスター「そんなに、ヘタレ萌えなんですか!?」 キャスター「私も、ヘタレツンデレになれば、愛してくれますか!」 とりあえず『キャスター』は無視しておく キャスター「いませんねぇ…確かに、昨日は戦闘をしていたようですし、今日は休んでいるかもしれません」 貴方はたい焼きを購入すると『キャスター』と2人で食べる事にした キャスター「べ、別にたい焼きをあーんとかして欲しいわけじゃないんだからね!」 欲しい訳じゃない、らしいのでしなかった もうそろそろ夕方だ 自由安価行動 下4 103 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 18 17 13.94 ID 7w68mfJl0 いちゃいちゃする 110 名前:1 ◆8NYroe5tmA[saga] 投稿日:2011/11/09(水) 18 26 13.02 ID 6d2saPs+o 105 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(北海道)[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 18 17 24.41 ID yqgN6UvUo ウェイバー探して同盟を持ちかける 106 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(長屋)[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 18 20 24.88 ID vknRQLyCo 105 鯖三体以上の同盟は無効だぞ 106 その通りです 初回の『士郎、凛、桜、貴方』同盟も『ランサー、アーチャー』の同盟でした 魔術師が何人に居ようと問題ではないですが、サーヴァントの数によって同盟可能かどうかが決定します キャスター「ご主人様、今日も膝枕しませんか?」 するすると『キャスター』が素早く近づいてくる 今日は疲れもないから大丈夫だ、と貴方は告げる キャスター「今まで黙っていましたが、膝枕には魔力回復の呪いがかかっているのです!」 な、なんだってー、と貴方は軽く流す キャスター「いいじゃないですか、夜は戦闘に赴くんです」 キャスター「今は妻に甘えてみてくださいな?」 妻でもないし 戦うのは『キャスター』なんだけれど…、と貴方は思うが口には出さなかった 『キャスター』の太ももに体重を預け、貴方は眠りにつく 目を覚ませば、夜になっている キャスター「今宵も戦闘に、れっつごー!ですよね?」 貴方は 1.ゴー 2.ノー 安価 下3 113 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(関西地方)[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 18 26 53.05 ID vATl2Vato 1 117 名前:1 ◆8NYroe5tmA[saga] 投稿日:2011/11/09(水) 18 32 08.02 ID 6d2saPs+o 貴方は夜の街に赴くことにする キャスター「では赤毛くん達に連絡入れて出発ですね?」 貴方は士郎に連絡を入れ、合流 士郎「で、今日はどこへ行くんだ?」 1.学園 2.郊外の森 3.新都 4.自由安価 安価 下3 120 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(不明なsoftbank)[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 18 32 52.63 ID ryW3WGfU0 今のキャス狐は陣地作成できるんだろうか 121 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 18 32 57.20 ID ssrEH8Zl0 2 122 名前:1 ◆8NYroe5tmA[saga] 投稿日:2011/11/09(水) 18 42 19.91 ID 6d2saPs+o 貴方達は郊外の森へたどり着く キャスター「しくじりました、結界です」 キャスター「…直接的な害はないようですが、多分居場所を感知されましたね」 魔術の知識のない貴方は、回避することは出来なかった そして、白い少女と『アーチャー』が現れる ??「お兄ちゃん来てくれたんだ」 白い少女は、無邪気に笑う ??「殺されるってわかってるのに来るなんてね」 士郎「…俺の事を知ってるのか?」 そう言えば、前回の戦闘でも士郎に対してのみ反応が違った 何か有るのか? ??「知ってるも何も、私の目的は」 ―――お兄ちゃんを殺すことだもの 直後の書き込みにてコンマ判定 一の位にて戦闘判定 魔力補正+1 123 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(滋賀県)[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 18 42 40.11 ID Z4Rxovtdo お 136 名前:1 ◆8NYroe5tmA[saga] 投稿日:2011/11/09(水) 18 54 45.21 ID 6d2saPs+o 123の判定補正+1にて 戦闘判定『2』 『アーチャー』が天目掛け弓を引く 何故だ、そんな事をした所で、自身に弓矢が当たるだけ…? セイバー「マスター、伏せよ!」 『セイバー』が上空を見上げ、叫ぶ 釣られて視線を上げれば、そこには弓矢の雨 アーチャー「――訴状の矢文」 しまった、あれは彼女の宝具か、貴方がそう気付いた時には矢は寸前まで迫っている キャスター「ご主人様、駄目!」 かばうように前に出る『キャスター』…だがそれよりも早い影 セイバー「…すまぬ、シロウ、そなたの夢を見届けるととは出来そうにない」 全ての矢を、『セイバー』は受け止めていた 『キャスター』も、士郎も、貴方も、傷一つない 士郎「…『セイバー』、なんで、馬鹿野郎…」 セイバー「そなたが初め、余に何と言ったか覚えているか?」 セイバー「『女の子が戦っているのに、後ろで守られているなんて出来ない』」 セイバー「…他のサーヴァントならば、身の程を弁えよ、と怒るかもしれぬが」 セイバー「余は、嬉しかった、何故だろうな共に歩みたいと思った」 セイバー「すまぬ、別れがこうも突然だとは思っていなかったのでな、別れの言葉も考えてはいなかった故、気の利いた言葉もないが…」 セイバー「私は、何があろうとシロウを愛しているぞ」 『セイバー』は、最後まで絢爛豪華だ 赤い、美しい魔力に変わり、姿を消した 直後の書き込みにてコンマ判定 一の位にて戦闘判定 魔力補正+1 137 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(兵庫県)[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 18 55 53.41 ID 0nud1FuB0 うおおおおおお 145 名前:1 ◆8NYroe5tmA[saga] 投稿日:2011/11/09(水) 18 59 24.24 ID 6d2saPs+o 137の判定補正+1にて 戦闘判定『2』 ??「もう良いかしら?」 悲しんでいる、暇など無かった 『アーチャー』は既に、弓を天へと射る ??「さようなら、お兄ちゃん」 もう、貴方達を守ってくれる少女はいない YOU ARE DEAD 教えて『ルーラー』ちゃん! 147 名前:1 ◆8NYroe5tmA[saga] 投稿日:2011/11/09(水) 19 01 25.78 ID 6d2saPs+o ジャンヌ「『ルーラー』として助言させて頂きます」 ジャンヌ「補正がかかっているとは言え連続ファンブルでは死亡しても仕方がありませんね」 ジャンヌ「こればかりは運がなかったと諦めて頂くほかありません」 152 名前:1 ◆8NYroe5tmA[saga] 投稿日:2011/11/09(水) 19 04 31.20 ID 6d2saPs+o ジャンヌ「再開する場面をお選びください」 1.直前(『郊外の森の少女』より) 2.その日の朝より(『呼び方のアレコレ』より) 3.サーヴァント選択より 4.キャラ製作より 安価 下4 155 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 19 05 08.38 ID uZ8fit5IO 1 159 名前:1 ◆8NYroe5tmA[saga] 投稿日:2011/11/09(水) 19 08 54.36 ID 6d2saPs+o 『郊外の森の少女』より再開 貴方達は郊外の森へたどり着く キャスター「しくじりました、結界です」 キャスター「…直接的な害はないようですが、多分居場所を感知されましたね」 魔術の知識のない貴方は、回避することは出来なかった そして、白い少女と『アーチャー』が現れる ??「お兄ちゃん来てくれたんだ」 白い少女は、無邪気に笑う ??「殺されるってわかってるのに来るなんてね」 士郎「…俺の事を知ってるのか?」 そう言えば、前回の戦闘でも士郎に対してのみ反応が違った 何か有るのか? ??「知ってるも何も、私の目的は」 ―――お兄ちゃんを殺すことだもの 直後の書き込みにてコンマ判定 一の位にて戦闘判定 魔力補正+1 160 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(大阪府)[] 投稿日:2011/11/09(水) 19 09 23.57 ID JJUEknc20 いけ 166 名前:1 ◆8NYroe5tmA[saga] 投稿日:2011/11/09(水) 19 16 25.32 ID 6d2saPs+o 160の判定補正+1にて 戦闘判定『8』 『セイバー』と『キャスター』は素早く『アーチャー』に接近する キャスター「炎天よ、奔れ!」 『キャスター』は呪術の1つ『呪相・炎天』を使用 『アーチャー』の背後が燃え上がり、後退は困難 セイバー「受けよ!」 そこに『セイバー』の吶喊 振り下ろされた大剣が、『アーチャー』に傷を付ける ??「…やるわね」 士郎「…なんで、俺を殺すんだ?」 士郎は少女に尋ねる 直後の書き込みにてコンマ判定 一の位にてイリヤ感情判定 167 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(大阪府)[] 投稿日:2011/11/09(水) 19 16 43.19 ID JJUEknc20 鯖落ち来たか? 179 名前:1 ◆8NYroe5tmA[saga] 投稿日:2011/11/09(水) 19 26 12.96 ID 6d2saPs+o 169の判定にて イリヤ感情『9』 ??「まずは、自己紹介からね」 イリヤ「私は、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン、『アインツベルン』のマスター」 『アインツベルン』?と貴方は首を傾げる 士郎も、同様のようだ イリヤ「…その様子だと、切嗣から何も聞いていないのね」 イリヤ「奪ったくせに、私から」 士郎の様子がおかしい 顔を強張らせ、息が荒い 士郎「…爺さんの」 イリヤ「そうよ、衛宮 切嗣は私の父」 イリヤ「裏切った、私も、『アインツベルン』も」 イリヤ「裏切って、お兄ちゃんを選んだ」 貴方は 1.この場から逃げ出す 2.倒すしか無い 3.話し合いでどうにかなるのか? 4.自由行動 安価 下3 182 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 19 26 55.04 ID 5Zm3/cM6o 3 186 名前:1 ◆8NYroe5tmA[saga] 投稿日:2011/11/09(水) 19 35 26.92 ID 6d2saPs+o 貴方は、話し合いで解決できないか、と考える 士郎「…爺さんの娘」 イリヤ「だから、お兄ちゃん」 イリヤ「…だから、殺すわ」 士郎「待ってくれ、なら、俺はイリヤとは戦えない」 セイバー「うむ、そういうと思っていた」 『セイバー』『キャスター』『アーチャー』は戦闘を制止させている アーチャー「……イリヤ」 イリヤ「…駄目、許せない、殺しちゃうんだから」 イリヤから赤い光が発せられる あれが『令呪』か イリヤ「…お兄ちゃんを…やっつけて『アーチャー』」 イリヤは殺せ、とは命じなかった 直後の書き込みにてコンマ判定 一の位にてイリヤ感情判定 188 名前:1 ◆8NYroe5tmA[saga] 投稿日:2011/11/09(水) 19 36 45.64 ID 6d2saPs+o すみませんミスです 直後の書き込みにてコンマ判定 一の位にて戦闘判定 魔力補正+1 189 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 19 36 48.19 ID +1sZvEoXo こりゃまた微妙な 206 名前:1 ◆8NYroe5tmA[saga] 投稿日:2011/11/09(水) 19 48 47.15 ID 6d2saPs+o 189の判定にて 戦闘判定『9』クリティカル 『アーチャー』が弓を引く だが距離が近すぎる、『キャスター』の拳がそれを妨害した セイバー「シロウ」 士郎「ああ、わかってる」 セイバー「それでよい、サーヴァントはサーヴァントで決着を付けよう」 士郎は、イリヤのもとに走る イリヤが魔術を放ち、妨害 士郎は何度も倒れ、傷つきながらも前に進み続ける イリヤ「何で、お兄ちゃん」 士郎「何でって、俺はイリヤの『お兄ちゃん』なんだろ?」 士郎「…叶えたい願いがあるなら、俺が聖杯を手に入れる」 士郎「イリヤはもう戦わなくたって良い」 セイバー「見よ、これが我が奏者だ」 『セイバー』は舞うように剣を振るう セイバー「傷付き、倒れ、間違いながらも、進むことは止めぬ」 セイバー「この美しさを、余は守り通そう!」 キャスター「今回は主役譲ってあげますよ、気密よ、集え!」 『キャスター』の生み出した風が『アーチャー』の体制を崩す セイバー「この剣舞、マスターに!」 『セイバー』の大剣が、『アーチャー』を切り裂いた アーチャー「……イリヤ、良かったね」 子供たちの愛を願ったサーヴァントは、ここで消え去った 士郎「家に帰ろう、イリヤ」 【六日目、終了】
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【三日目終了時の状況】 【貴方】 貴方は、特殊な人脈を持つ家系に生まれ(特殊家系『0』) 魔術師としては少し劣る才能を持つ(素質『4』) 貴方は『ロビンフット』に【憧れ】を抱く【ハーフボイルド】だ 固有スキル 『未熟な信念』 【切札は自分のみ、他者を頼らない】と言う信念を持つ 同盟、一部の感情判定に-2補正 現在聖杯戦争に参加中 『アーチャー』を召喚 【死亡回数 1】 アーチャー『信頼』…共に戦う戦友 「これからも宜しく頼むぜ、旦那」 バゼット『愛情』…共に戦う戦友 「……その、いえ、なんでもありませんから」 『サーヴァント』 【アーチャー】草色の外套を羽織った青年 真名:ロビンフッド 宝具:祈りの弓(イー・バウ) 主人:【貴方】令呪使用回数:0 『敗退』 【アサシン】【バーサーカー】【ライダー】 『未登場』 【セイバー】【ランサー】【キャスター】 365 : ◆8NYroe5tmA [sage]:2012/03/09(金) 12 49 40.33 ID EqOnVYMIo 四日目、朝 貴方は目を覚ますと視線を感じる バゼット? 彼女が貴方を覗き見るように、視線を向けていた バゼット「す、すみません……起こしてしまいましたか?」 貴方は首を降る 視線を感じ、起きたわけではない アーチャー「お目覚めか、旦那」 タイミングよく、『アーチャー』が姿を表す まるで起きるのを待っていたようだな、と貴方は思った 今日、貴方は ↓4 369 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/09(金) 12 53 25.90 ID dsfElNoJo 策的 371 : ◆8NYroe5tmA [sage]:2012/03/09(金) 12 57 46.72 ID EqOnVYMIo 貴方は索敵を行うことにした 貴方はにはいくつかの選択肢がある 1人で索敵を行えば、目立つことなく索敵を行えるだろう バゼットと共に行えば、戦闘面では問題はない 『アーチャー』と行えばサーヴァントの気配を感知してくれる可能性がある だが『相手も条件は同じだ』 2人に単独で頼む、というのもありだろう 貴方は 1.一人で 2.バゼットと 3.『アーチャー』と 4.その他 ↓2 373 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/03/09(金) 12 58 43.34 ID VWe4F/cIO 3 379 : ◆8NYroe5tmA [sage]:2012/03/09(金) 13 01 39.21 ID EqOnVYMIo 貴方は『アーチャー』と共に索敵を行うことにした アーチャー「じゃあ、早速打って出るとしますか」 『アーチャー』は霊化し貴方に続いた 『アーチャー』と共に何処へ行こうか? 自由選択 ↓2 同時に判定 381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 13 02 07.67 ID l57F2ZTw0 新都 384 : ◆8NYroe5tmA [sage]:2012/03/09(金) 13 09 05.76 ID EqOnVYMIo 『新都』 対象NPC??? 朝-1 381の判定にて 発見判定『6』 貴方が新都を歩いていると『アーチャー』が急に貴方に声をかけた アーチャー「…おいおい、霊化を解いてるサーヴァントが居るぜ?」 貴方は『アーチャー』の指す方角に集中 居た、現代の洋服を着た少女と学生風の少年 少女からは、強い魔翌力を感じる アーチャー「だが、此処じゃあドンパチ出来る雰囲気じゃねぇよな…?」 此処は街中、しかも朝方とはいえ人気は多い 貴方は 自由行動 ↓4 388 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 13 11 09.54 ID JQrwe8Vdo 森へ誘導 394 : ◆8NYroe5tmA [sage]:2012/03/09(金) 13 14 13.43 ID EqOnVYMIo 貴方は、『森への誘導』を行う事にした 貴方「『アーチャー』、霊化を解除しろ」 貴方は『アーチャー』に対し、霊化の解除を命じた 一瞬でいい 一瞬、あの『サーヴァントが気付く程度に』 アーチャー「あいあい、了解だぜ、旦那」 貴方達は、路地裏へと歩みを早めると、『アーチャー』へパスを通し魔翌力を流す 『サーヴァントならば、感知できるだろう』『サーヴァントの気配』 直後の書き込みにてコンマ判定 一の位にて成功判定 状況+1 395 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 13 15 16.93 ID ngi6RL1ko ほっ 401 : ◆8NYroe5tmA [sage]:2012/03/09(金) 13 18 44.45 ID EqOnVYMIo 395の判定にて 成功判定『4』 その後、直ぐに移動を開始するが 先程のサーヴァントは追ってくる様子はない アーチャー「……あれま、慎重なのか?」 アーチャー「それとも『戦える状況にない』…とか?」 その後、先程のサーヴァントを探してみたが発見できない 他の場所に移動したのだろうか? 昼、貴方の行動は? 自由 ↓4 405 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 13 20 14.46 ID l57F2ZTw0 バゼットと話す 406 : ◆8NYroe5tmA [sage]:2012/03/09(金) 13 24 46.34 ID EqOnVYMIo 貴方は一度、拠点へと戻りバゼットと会話することにした バゼットは、珍しくサロンで休憩をとっている 食事など数分で終える彼女が ゆっくりと茶を楽しんでいる、と言う光景も珍しい バゼット「私が休憩をしていてはおかしい、と言いたそうな表情ですね」 どうにも心を読まれた気がする 自由発言 ↓3 409 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 13 26 24.72 ID l57F2ZTw0 408 408 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/03/09(金) 13 25 52.18 ID ENC+9C65o 一杯いただこうか 412 : ◆8NYroe5tmA [sage]:2012/03/09(金) 13 29 41.61 ID EqOnVYMIo 貴方「一杯頂こうか」 貴方は、バゼットと同じ物を彼女に頼んだ バゼット「……不慣れですが良いでしょう」 バゼット「貴方の分も用意してあげます」 その言葉の通りに、彼女は少し危ない手つきでティーセットを操り、貴方に紅茶を出した バゼット「………」 どうにも感想が気になるらしい、彼女に美味しいと告げると 彼女は、一瞬目を見開き、口元を緩ませた 夕方、貴方の行動は? ↓4 416 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 13 30 48.86 ID l57F2ZTw0 バゼットと索敵 418 : ◆8NYroe5tmA [sage]:2012/03/09(金) 13 33 33.13 ID EqOnVYMIo 貴方はバゼットと索敵に向かう事にした 『アーチャー』には拠点の防衛を命じておく バゼット「では、何処へ向かいましょうか?」 貴方は 自由選択 ↓3 同時に判定 421 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 13 34 30.15 ID VWe4F/cIO みなと 424 : ◆8NYroe5tmA [saga]:2012/03/09(金) 13 40 25.23 ID EqOnVYMIo 『新都』 対象NPC??? 夕方+1 421の判定にて 発見判定『6』 戦闘の気配を感じる 魔力がぶつかり合うような、圧力 バゼット「サーヴァント同士の戦闘でしょう」 片方に、貴方は見覚えがある 昼間見た、あのサーヴァント 同じく昼間見た少年を庇うように、前へと踏み込んだ ??「―――『セイバー』ッ!」 セイバー「……大丈夫です、振りな状況であろうと遅れは取りません」 その相手をするのは蒼い槍兵 紅の槍を構えた槍兵は、苦虫を噛み潰したような表情で槍を振るう きっとアレは『ランサー』か ランサー「悪いな、『セイバー』、どんな状況だろうと戦いは戦いだ」 『ランサー』のマスターらしき男の背後に居るのは…数人の少年? 貴方は 1.『セイバー』に加勢 +? 2.『ランサー』に加勢 +? 3.傍観 +? 4.この場を去る +? ↓3 427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 13 41 53.84 ID VWe4F/cIO 3 430 : ◆8NYroe5tmA [saga]:2012/03/09(金) 13 49 08.17 ID EqOnVYMIo メインヒロイン(笑)さん助けてあげてよ! 行動『傍観』 状況+1 鯖なし+1 427の判定にて 成功時判定『6』 貴方は様子を伺うことにした 『セイバー』は防戦一方 『ランサー』の素早い突きをなんとか捌いてはいるが いつまで持つのだろうか? ??「『ランサー』、もうやっちゃよ!」 『ランサー』のマスターがまるで劇を見る客の様に叫ぶ ランサー「……ああ、その心臓を貰い受ける」 直後の書き込みにてコンマ判定 5以上で成功 幸運-1 但し、令呪消費にて妨害可能 431 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 13 49 30.34 ID JQrwe8Vdo ほい 433 : ◆8NYroe5tmA [saga]:2012/03/09(金) 13 50 29.55 ID EqOnVYMIo やっぱり即死(笑)技か 436 : ◆8NYroe5tmA [saga]:2012/03/09(金) 13 56 01.20 ID EqOnVYMIo 430の判定にて 成功判定『3』 穿つ紅槍、放たれる真名 ランサー「――刺し穿つ、死棘の槍(ゲイ、ボルグ)ッ!」 放たれたのは呪いの紅槍 かの英雄の象徴たる投擲槍 ランサー「……なんだと、貴様ッ!」 だが、『表情を変えたのはランサーの方だった』 セイバー「……なるほど、その槍」 セイバー「その名も知れたな、番犬」 『セイバー』は槍による一撃を受けた、だがそれは軽く肩を切り裂いた程度 必殺の一撃を回避したのか 貴方は 1.『セイバー』に加勢 +? 2.『ランサー』に加勢 +? 3.傍観 +? 4.この場を去る +? ↓3 439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/03/09(金) 13 57 09.77 ID X6fHj7nAO 3 442 : ◆8NYroe5tmA [saga]:2012/03/09(金) 14 05 18.39 ID EqOnVYMIo 行動『傍観』 状況+1 鯖なし+1 439の判定にて 成功判定『8』 なるほど『ランサー』の真名が貴方にもわかった気がした もう少し、情報を集めてみることにする ??「……『セイバー』」 セイバー「わかっています、退くことは出来ない」 『セイバー』は剣を構え直す セイバー「『ランサー』、次はこちらがこの剣にて名乗ろう」 輝く聖剣が魔力を集める、その黄金の輝きが―― 直後の書き込みにてコンマ判定 5以上で成功 状況+1 但し、令呪消費にて妨害可能 443 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 14 06 16.80 ID JQrwe8Vdo ほい 444 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 14 06 21.40 ID 3SvpBTmJo えい 445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/03/09(金) 14 06 25.59 ID 7CMD0wYt0 … 446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 14 06 44.49 ID l57F2ZTw0 逝ったwwwwwwwwwwwwwwwwww 447 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 14 06 47.50 ID JQrwe8Vdo ランサーが死んだ! 450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 14 07 23.98 ID l57F2ZTw0 443-447のコンマwwwwww 451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/03/09(金) 14 08 12.38 ID dsfElNoJo 443-447 こ れ は ひ ど い 452 : ◆8NYroe5tmA [saga]:2012/03/09(金) 14 08 20.45 ID EqOnVYMIo ランサーェ…… 453 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 14 09 39.12 ID QhCHt3gUo まぁ兄貴だから 454 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/03/09(金) 14 11 41.20 ID 4jM8Cde70 そしてやっとまともに活躍出来た青セイバーさん 456 : ◆8NYroe5tmA [saga]:2012/03/09(金) 14 14 34.58 ID EqOnVYMIo 443の判定にて 判定『0』 その輝く黄金の聖剣 龍の息吹を思わせる一撃が、振り下ろされる ランサー「……悪くねぇ死合だった」 光の奔流に飲まれる『ランサー』とそのマスター 人質だった少年たちを残せば、『セイバー』とそのマスターだけが戦場に立っている ??「『セイバー』、大丈夫?」 セイバー「はい、大丈夫です、ハクノ」 セイバー「魔力が心もとないが、休めば問題はない」 貴方は 自由行動 ↓5 反応あり 補正はこちらの判断で 462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 14 16 25.56 ID JQrwe8Vdo 様子見 人質の扱いによっては奇襲をかける 471 : ◆8NYroe5tmA [saga]:2012/03/09(金) 14 23 37.89 ID EqOnVYMIo 貴方は、様子見に徹することにした 白野「……どうすればいいんだろう、この子達」 白野、と呼ばれた少年は、少年たちを見つめながら嘆息 セイバー「そんな顔をする必要はありません、ハクノ」 セイバー「貴方は、誇れることをした、そう思います」 『セイバー』はその少年に手を差し出す セイバー「大丈夫です、安心して下さい」 『セイバー』達が子供たちに危害を加える様子はない 『奇襲』を行う? 1.YES 2.NO ↓3 474 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 14 24 21.66 ID 3SvpBTmJo 1 482 : ◆8NYroe5tmA [saga]:2012/03/09(金) 14 48 54.64 ID EqOnVYMIo 474の判定にて 奇襲判定『6』 貴方は、『セイバー』に奇襲を仕掛けることにした 先陣を切るのはバゼット 『セイバー』目掛け、吶喊するとその鎧ごと、殴り倒す セイバー「―――なッ!」 蜘蛛の子を散らす、と言った具合に、少年たちは恐怖からか走り去っていく 子供に用はない、用があるのは、目の前のサーヴァントとマスターだ 貴方は 1.攻撃 +? 2.防御 +? 3.逃走 +? 4.自由 +? ↓4 486 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 14 50 36.13 ID 3SvpBTmJo 1 490 : ◆8NYroe5tmA [saga]:2012/03/09(金) 14 55 20.21 ID EqOnVYMIo 行動『攻撃』 +1 486の判定にて 成功判定『4』 貴方達は攻勢に移る バゼットを率い、前に出るが、その攻撃は『セイバー』によって打ち崩される セイバー「――甘い!」 戦闘や宝具で消耗しているとはいえ、敵は『英霊』 人間が真っ向勝負で敵う相手ではない 『バゼットは、英霊との戦闘は可能でも、勝利は難しいだろう』 『奥の手を使う以外では』 押される、押される なんとか凌いでみせるが、それでも劣勢 貴方は 1.攻撃 -? 2.防御 +? 3.逃走 -? 4.自由 ↓3 493 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 14 56 05.73 ID DuAf5OMDO 弐 498 : ◆8NYroe5tmA [saga]:2012/03/09(金) 15 01 50.99 ID EqOnVYMIo 行動『防御』 +0 493の判定にて 成功判定『3』 貴方達は、防御に徹した 『セイバー』の攻めは加速する 連撃、連撃、連撃 ルーンによって強化されたバゼットの拳であっても ソレを完全に捌ききるのは、不可能 少しづつ少しづつ、消耗していく貴方達 だが『これで良い』『このまま、粘れば良い』 『相手の奥の手はもう見ている』『タイミングは掴めただろう?』 あの、黄金の聖剣が、大きく振りかぶられる 繰り出されるは、あの一撃か 直後、判定 偶数『成功』 奇数『失敗』 499 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 15 02 43.96 ID ngi6RL1ko こいっ! 501 : ◆8NYroe5tmA [saga]:2012/03/09(金) 15 03 30.32 ID EqOnVYMIo 何で成功させるんや…… くそ、アチャだったら負けてたのに… 509 : ◆8NYroe5tmA [saga]:2012/03/09(金) 15 12 33.20 ID EqOnVYMIo 499の判定にて 成功判定『6』 セイバー「約束された―――」 聖剣の輝きが解き放たれる、その瞬間 ―――後より出でて先に断つもの(アンサラー) バゼットがそう呟いた 確信する勝利 中を浮く球体、それが走り抜け 『後から動き出したバゼットの攻撃が何故か先にセイバーを射ぬいている』 バゼット「斬り抉る戦神の剣(フラガラック)ッ!」 まさに、名は体を表す まさに『後より出でて先に断つもの』 カウンターの極み フラガが神代より受け継いだ、宝具 バゼット「……私の、いえ、私達の勝利です」 霧散する黄金の魔力 呆然とするマスター 何が起きたのか、理解が追いついていないのだろう 貴方は 1.協会での保護を提案 2.始末する ↓3 512 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 15 13 35.03 ID JQrwe8Vdo 1 515 : ◆8NYroe5tmA [saga]:2012/03/09(金) 15 18 07.82 ID EqOnVYMIo 貴方は、マスターに対し、教会での保護を提案した 嘆息をする ああ、そう言えばこの場の処理を行うならば あの子供たちへの記憶操作も行わなければ… バゼット「……貴方があんな行動を取るからでしょう」 確かに、考えが及ばなかった バゼット「まだ近くに居ます、早く向かいましょう」 1.記憶処理を行う(夜行動消費) 2.行わない ↓3 518 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/03/09(金) 15 18 55.80 ID VWe4F/cIO 1 523 : ◆8NYroe5tmA [saga]:2012/03/09(金) 15 22 30.40 ID EqOnVYMIo 貴方は、子供たちの記憶処理を行うことにした 白野「……俺は、教会へ行くよ」 貴方は頷いた それが良い、無駄に命を散らす必要はない それだけ告げると、貴方は子供たちを追って走りだした なんとか全ての子供達の記憶処理を終える頃には、夜が更けていた 【四日目、終了】 エディット&ドラフト - 一日目 - 二日目 - 三日目 - 四日目- 五日目 - 数年後
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た~な行の死者名鑑 【月詠小萌】 【デュオ・マックスウェル】 【利根川幸雄】 【トレーズ・クシュリナーダ】 【中野梓】 月詠小萌 ____ _ ´ `丶、 / / ./ \ / / / \ヽ / , / / . ,'| /| | ヽ . / / / l . / |_. / .| . j . | . i .', / イ . ;′ | /´丁メ |. ハ ..∧ .. j 小 i / / | . | |/__j/ヽ |/ V'⌒| ,'| | l | |/ ! . /^| |´  ゙̄ヾ _ Ⅳ | . | リ |. j { 八 ヽ , ´ ̄ヾY. j │ Vヘゝ| ∧ l\| / ∧ノ ヽ `ヽ\| { ̄ フ ,′/ <〇々原結っていった人、表に出ましょうか |ハ ハ ー ´ イ / '´ ∨|. 丶、 _. イ /| / /) r=ニ7 厂 ,l/ j/ ,.ヘ/ / /  ̄ ̄`>く\ / /⌒-ヽ , -‐<、 ノ ∧ `ヽ、_ ! 人|_/^ | / ヘゝ、__/\ノ i| ゝ、 |⌒\{. └'/ / 「「l/ \‐┴一ヘノ ハ /. ,′ |.l/ \ ヽ, / ! { /| \|/ \ ∨ | '、 / / \ | . 八 ヽ 【名前】月詠小萌 【作品】とある魔術の禁書目録 【登場話数】4話 【死亡要因】衰弱死(ふじのんスパイラルウェーブ) 【スタンス】対主催 「桃色教師のあいしかた」で初登場。 学校に転送された彼女は開会式での遠藤の行為に憤慨し、生徒である上条当麻と彼の知り合いであるインデックスを救うために動き出す。 その直後支給品であるコンデンスミルクをぶちまけ、読者サービスを披露。 学校を探索する中で浅上藤乃が加治木ゆみを殺害する現場を目撃。 同じ場所にいた琴吹紬と千石撫子を逃がすため職員室に消火器を放り込み、藤乃の視界を封じ二人を逃がした後怒りに震える藤乃と相対する。 その流れで藤乃と戦うが、魔眼という強力な攻撃手段を持つ藤乃に対し無手である彼女は劣勢を強いられる。 文字通り右腕を捻じ伏せられながらも戦いの中で藤乃の能力の発動条件に気づき、機転をきかせて藤乃を戦闘不能に陥らせ学校から脱出する。 しかし、藤乃との戦闘で負った傷は非常に大きく、たどり着いた先の民家で体力が尽き、眠るようにして息を引き取った。 その後彼女の死体は回復した藤乃に見つかり、ふじのんスパイラルウェーブで原型を留めないほどに破壊された。 このことが原因で彼女は初代死体損壊王の称号を拝領することとなった。 称号≪初代死体損壊王≫ デュオ・マックスウェル __ _ / `ー―‐r-、' ` ー.、 / _ \ `ー.、\ ノ \ \ \\ | r-イ 、 \ 、 ヾ レ | / \ X ヽ L__ // _ \ 〉 | \ ./ \ ヽ ノ ;;- 、 ノ__ / | _ _ \ /| イ \ \ `ー 、 Y ヽ / / /`ー/ | \ r、 `ー 、 `ー...、 ノ / / / l l \ \ \、 \ / / / / | | ヽ \ ヽ\ \ l / / / / / ト イ ヽ 、\ ヽ \ ヽ ノ / / / / / / | / l 〉 ヽ |\ ヽ \ ノ l / / / / / / / // | /イ、 ヽ \ l \ / / / // / // .| /、 l ! `l ヽ \| Y / / / / /二ニ//、_, | イノ |. | l| / / / Tフ/ / / , - 'T〉/ l / ヾ-' , l |l //| / イ l | | / / イノ;; l / / / 、  ̄ l | | | 人 ゞ' トト. | / ヾ、;;ノ , // ヽ | L レ' \__| ヽ_ | / `ー'" / \ / Y ニ| ヽ | ! / ., / /__ ノ イ ト、. 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潜伏中のサーシェスを抱え込み一触即発の最中、存在すら知らなかった当横桃子の裏切りにより事態は騒然。 その隙に乗じたサーシェスと数秒単位の銃撃戦に破れ、致命傷を追ってしまう。 死にかけの状態で桃子を追い払いルルーシュから事情を把握、悔しながらもルルーシュに「絶対に勝つ』ことを約束させて、死神は冥土へ帰っていった。 式との式神コンビはかなりの期間を共にしてお互いを気にする存在だったが、どちらも既に相手がいるのでそっち方面の発展はなかった。 常に誰かと行動をし続け、その誰もが色々とどっか外れてるせいで常にフォローに回り続けていた描写が目立つ。 原作でもガンダムパイロット達の中では一番の常識人であり、毎回貧乏くじを引く羽目になると苦労人体質が窺える。 もう通称死神じゃなくてコッチでいいんじゃね?ということで称号はこちら。 称号≪貧乏神≫ 利根川幸雄 .._________________ 「 | | | | | |. | | | | | | | | | /// ///\ \ | | | | | | | | | | | |__,-‐、| /// /// /.|. \,ヘ、. | | | | | | |_l-' \/// /// .///| / ヽ、| | | |_l l-' \./// .///.│ / ` ‐-‐' \ /// |. /l\ ヽ、 __, -‐'  ̄ __,-‐ll´\ 〉___│ ^l\ll\ ヽ、 _ , -‐' __,-‐ll _ll-'´ ̄ / ──‐ |. | \ll\ _,-‐' ll _- ' /  ̄ ̄ ̄│ | _二二\ll|| ||l_ll二二二_ | /⌒i._|.. |  ̄ ̄ ̄o .......≡ ̄ ̄ ̄o ̄ ̄ | ミ|l⌒ |─| | ` ‐--/. ` ‐---‐ '´ | |l⌒l.| ̄| | 、_/, 、_ ,ノ | ||⌒l.|_| | /,  ̄ ̄ ̄ 、 |ミ||ノノ ─| |/./, _ ) `‐--- 、 \ |.|`‐' ̄ ̄|\ |._L__________\ || l、__| \. |\十|┼|┼|┼|┼|┼|┼|七/ ヽ |: l、─.| \_ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | l : l、ニ| | ‐- _/ l ___ ;/ : |,| | ._ ─/ l ;/:: /| | _ / ヽ ;/ :: / .| | / \_______;/::: / | | / |\:::::::::::::::: / .| | 【名前】利根川幸雄 【作品】逆境無頼カイジ Ultimate Survivor 【登場話数】8話 【死因】銃殺 【スタンス】対主催 「オープニング――《開会式》」で初登場。参戦時期はカイジに敗北し、焼き土下座を喰らった後。 知らぬ間に帝愛が乗っ取られてることに驚愕、主催の力の底知れなさを感じ、支給品の高級寿司とワインをヤケ食い、そして……不貞寝した。 時期的に意気消沈であったとはいえ見る影もないヘタレっぷりである。 しかし起きた後は酒の酔いも手伝って再燃、どうせ一度死んだ身とゲームの脱出に奮起する。 ギャンブル船で待ち構えた所、かかってきたのは、グラハムと衣のグラコロコンビ。 元帝愛幹部という他の参加者には疑念の的である立場をあえて公表、逆に信頼を得ようとグラハムと巧妙な心理戦を繰り広げる。 結果は……敗北。この件で衣が自分を嵌めたと思って一方的に敵視する。無論、偶然と疑念の勘違いである。 矢継ぎ早に今度は士郎、黒子、澪と遭遇、今度は冷静に、虚実織り交ぜての論法で説き伏せることに成功する。 放送を終え、遂にギャンブルルームで会ったカイジ。だが怨敵のそのあまりの腑抜け様に失望と怒りが爆発する。 罵倒し、焚きつけ、本領を発揮したカイジと共にギャンブルを総ナメ。1億を超えるペリカを一気に入手する。 その後多くのメンバーが揃い、各世界の情報を交換する通称「エスポワール会議」を行うも、あまりに荒唐無稽な話に頭を痛める。 カイジ、真宵、衣と共に船で捜索に向かった2組を待つことに。 帰還を待つ間、利根川はカイジに自分の推論を伝える。「参加者は殆どが精神異常者である」と。(比較的)常識人であった利根川にとって皆の話は妄言にしか聞こえなかった。 そこに憤った真宵が乱入、振り払った反動で真宵は甲板を越え海に落ちてしまう。詰め寄るカイジに「幽霊なら死にはしない」と煽りを立てる。 銃を構えるカイジ。だが利根川はうろたえない。カイジに銃を撃つ覚悟などないと高を括っていたからだ。 だが―――銃声は鳴らされた。逆転の兆しを見せていた流れはあっけなく断ち切られ、反逆を志していた男の命も呆気なく散ることとなった。 一気に集まった過多な情報が引き起こした悲劇といえる。もう少し小出しに対面する機会があったら利根川とて存在を認めていたかもしれないが…… 称号≪処理落ちしました(ロワ的な意味で)≫ トレーズ・クシュリナーダ ,,... -― ― ‐ ..、 _,,- ''" _ \ / _ -―  ̄ ヽ ヽ l Y ノ - __\_ \ / イ \ / /  ̄ ̄  ̄ ̄ ヽ ゝ l / / | Y 〉ゝヾ ノ / / l / | / / / ー-`、 ___ ヽ ノ / r''" ヽ | --=r ...- 、ヽ ,r-ー' | ゝ | i ( レ ` ┴ ┴ l エエ'./ レ 、ヽ./ i | レ \_, i. | \ | | 、 / / レ' l / | \ ー―- ‐ / _| \  ̄ ./ |;;;;;;;; ̄`ー-、__>‐-、 / |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ー-、〉、__ _ノ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| 、 \ー 、 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| l .、\、\ _,,ノ_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l | . \、`ヽ、-‐''" ) ̄;;;;;;;ー;;;;;-;;;;;;-┘__ノ/、__/レ'/ ,,- '";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r 、;;;;;;;、ー-、_''" ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ l \;;;`ー--、`ー-、___;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / | \;;;;;;;;;;;; ̄ ̄`ー―-、_ ̄ ̄`ー―- 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ .| \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ \ 【名前】トレーズ・クシュリナーダ 【作品】新機動戦記ガンダムW 【登場話数】7話 【死亡要因】失血死(右足を切られ、全身を棒で突き刺されetc.) 【スタンス】特殊→対主催 「薔薇アッー! 俺がガンダムなのか!?」で初登場。参戦時期はサンクキングダム崩壊以降。 気持ちを落ち着け己の在り方を考えながら初期位置の太陽光発電所にある温泉につかっているところに初めての遭遇者、刹那・F.セイエイと会う。全裸で。 ガンダムパイロットと同じく未来を見据える刹那をトレーズは勝者とし、自身は誰からも忌み嫌われることにより勝者の結束を固め駆逐される敗者足らんと決める。全裸で。 この時の採血麻雀で、色々相性や事情があったものの帝愛会長、兵藤をタンヤオドラ2、3900で沈めている。最後まで名前は知らないままだった。 黒の騎士団のトレーラーに乗り込み進む最中の放送でリリーナの死を聞いた時、少なからず衝撃を受ける。 前方不注意で池田ァと久の死で錯乱気味の美穂子を轢きかけるがセーフ。 彼女の心を試すように次々と彼女の殺意を煽る言葉をかけるが、その真意に気付いた美穂子に逆に慰められる形になり、刹那と同じく再開を告げて立ち去る。その間に変なことは起こってない。ないったらない。 工業地帯で千石撫子に首輪と支給品を回収したところに現れたのは、安土城の大黒柱を引き抜いたバーサーカー。 手に入れたGNファングで応戦するも車が転倒、窮地と思われた時に新たな影が二つ表れる。 ただしそれは味方ではなく雌雄を決すべき敵。己に敗北を突きつける勝者、刹那・F・セイエイ。 戦国最強と最強のサーヴァントが並び立つ傍ら、互いの意思が変わりない2人は決闘に及ぶ。 勝者は刹那、そして敗者はトレーズ。始めからそうトレーズはそう悟っていた。 だが刹那はトレーズの剣を受け、「生きろ」と命じる。トレーズに戦うだけの自分とは違うことができると、、勝者になれと願った。最終的にトレーズも刹那にトレーラーにあったKMF用の武装を託し気絶する。 意識を失っている最中、トランザムバーストによりバーサーカーへの特攻を敢行した刹那の最後の言葉を受け、己の在り方に自問する。 第2放送を跨ぎ、トレーズは刹那の言葉通りに勝者の道を行かんとする。 だがそこに水を入れる明智光秀。 ま た お ま え か 。 書いた本人にすら頭痛をもよおさせた「澪釣り」に誘われ奇襲の一撃で戦闘不能。そこから先は、もう、目を覆いたくなるような惨状に遭う。従って何があったかは書けません。 だがそんな地獄の責め苦の中で苦悶一つもらさないトレーズもまた異常であった。 傍で恐怖に戦慄く澪に言葉をかけ、やはり最初に決めていた通りに敗者として散った。 事はエレガントに運ばないのがバトルロワイヤル。無念の退場であった。 しかし光秀はなぜこうも宗旨替えした参加者に対して容赦ないのだろうか。 称号≪エレガント閣下≫ 中野梓 /. ヽ. /. / / . '. / / | | / i l / /」 { /ハ ∧ l | i / l i´八 ∧ /-‐| /. ハ ' ト.、 |_ i l | ∨ ∨ / | / ヽ | / ! / ヽ ∧ { 八 |ァ==ミ / j/ ハ!/ |/// .. / ∧ト、 |Kl rし. ハ ∨ xァテミメ.ノ | |//ハ / / i ヽ ゝ V ゚ノ rし. |ヽ刈 从 /∧ .. / / | ト ,,, ヽ ゚ソ ノイイ / ', . i 从 j ' ,,, / / l l | /ハ 人 / / l l | ' ', `ト . 、 .イ / l l | ! V l斗へ、 .イヘ| / l l | i /| 八 /ヽ. __ < ノ /\ ! l | V ∧ / / | /イ / \ j ! ', / //∧ ,′ / ノイ \ , ∧ ∨/ . //∧∧ i`ヽ / /〉 / / | 【名前】中野梓 【登場話数】3 【死亡要因】刺殺(ククリナイフ) 【スタンス】無差別(錯乱)→無差別(意思剥奪) 「塔――The Tower――」にて初登場。 開始直後から自分の置かれた状況に動転し、不安定な様相を見せる。 そんな時、接触してきた竹井久を誤解から殺害してしまう。 絶望感と罪悪感に苛まれた彼女は蟹に行き当たり、重さを消失。 軽音部のメンバーを捜して彷徨っていた所で、ジョーカーである荒耶宗蓮と遭遇。 銃を使って攻撃を仕掛けるがまるで通用せず、彼女の起源を危険な物と判断した荒耶に殺害された。 荒耶の談によると、このロワにおける彼女の起源は『翻弄』であったらしい。 その起源の通り最後まで彼女は周囲に翻弄され続け、自分の存在に絶望しながら絶命したのであった。 南無南無。 その後彼女の死体は荒耶に回収され、全裸に剥かれ(ここ重要)荒耶の研究室に保管されていたが 自らぶちかました偶然荒耶の研究室を発見した伊達政宗の手により丁重に埋葬されることとなった。 余談だが彼女の死後、彼女に憑いていた蟹は友人であった平沢憂へと受け継がれる事になる。 称号≪翻せば、それは運命に弄ばれる生≫
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作戦 【攻撃による防御】 藩国内にある西方山岳地帯洞窟で演習し、地下での活動の経験を積んでおく 味方が巻き込まれない程度に天井や周囲の構造物を破壊し、敵の行動を妨げる。 常に動き続け、一箇所にとどまらない 即応セットのスコップを武器として使う。 装甲の薄い場所を狙う 狭い場所を利用し、数的不利を補う 重量や大きさを利用して攻撃する ライトを使って敵の視覚を惑わせる 石(投石)や砂(目潰し)も武器として利用する 後方にいる歩兵が死角をサポートする 【防御】 遮蔽物、曲がり角、地面の起伏などを利用する 暗色迷彩によって敵の視覚を惑わせる 煙幕手榴弾や閃光弾によって敵の視界を妨害する ライトを使って敵の視覚を惑わせる 常に姿勢を低く保ち、次の行動に備える 装甲の薄い面を晒さないようにする 即応セットのスコップを利用して敵の攻撃を防ぐ 味方が巻き込まれない程度に天井や周囲の構造物を破壊し、敵の行動を妨げる。 狭い場所を利用し、数的不利を補う 常に動き続け、一箇所にとどまらない 壁を背にすることで背後を取られないようにする SS・イラスト・応援RP(再利用) 「敵の攻撃が来ます!」 「よし、しのぐぞ!」 アメショーのスコップを握る手に力が篭る。 「第一波来る」 「任せろ!」 スコップに敵の攻撃が直撃する。がつん、とコクピットに衝撃が走った。 追い討ちをかけるように敵が2度目の攻撃を仕掛けてくる。 「第二波もうすぐ」 「まともに受けてたら機体が持ちません!」 「動き回って同士討ちを狙うぞ!」 一転して敵の攻撃をかわすと大急ぎで敵の方へ大逆走をする。 ちょこまかと動き回るこの行動に敵も正確な狙いを定める事ができない。 「敵が狙ってる!あー横からも!」 「ぬおおおおお」 慌ててスコップで近くの土や岩をすくい上げ、敵にぶつける事で狙いを逸らしてい る。 路地裏の喧嘩のような戦いになっていくが、どちらも本気でやりあっていることは 間違いない。 「あ、敵が何か投げてきた」 「打ち返す!」 スコップをぶん回してジャストミートで打ち返す。スコップ大活躍である。 「とにかく避けて避けて避けまくって何とかしのぐ!!」 さて、どう生き延びるだろうか。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (90-2id.jpg) (文:高原鋼一郎 絵:VZA) ツン様応援 K太郎「え、どういう意味?」 せい「さすが藩王婦人、我々の命を最優先だとおっしゃっている」 わびすけ「健気な!!」 K太郎「なら、なにがなんでも生きて帰って、更にお土産も持って帰りましょうか」 せい「よし、いい空気の読まなさだ。乗ったよ!」 わびすけ「たまにはいい空気の読まないをするね、K太郎!!」 (文:はる 絵:船橋) /*/ 遠くから応援の声がする。 それは、誰かを救いたい、一心の願い。 /*/ 応援二回目 相葉 翔@アウトウェイ : 「勝機はすぐそこです。頑張って!!」 田中申@akiharu国 : 「危機こそ笑顔です! 幸運を呼び込むです!」 睦月@玄霧藩国 : 「勇気が死ななければ負けません!」 川流鐘音@世界忍者国 : 「まだ、あきらめるなー!!」 藤野俊彦@FEG : 「決して諦めないで!」 浅田@キノウツン藩国 : 「根源力だけなら下手なオーマ越えてるんですから!しっかり!」 阪明日見@akiharu国 : 「諦めないで!!!」 榊遊@え~藩国 : 「帰ってやることはまだまだあるはずですわよ!」 猫屋敷兄猫@ナニワアームズ商藩国 : 「諦めなければ…まだゲームオーバーじゃない!」 御鷹@伏見藩国 : 「諦めないで!」 田中申@akiharu国 : 「逆境イコール勝利です!」 ポレポレ@伏見藩国 : 「大丈夫、まだ行けます。まだこちらのバトルフェイズは終了していない!」 小宇宙@キノウツン : 「前に進めば道はできる!」 緋乃江戌人@世界忍者国 : 「諦めては、駄目です。思いは、届く!」 でかあさ@フィーブル藩国 : 「盾になるものはなんでも盾にしちゃえ!」 田中申@akiharu国 : 「希望を持つです! 望みをかなうことを見せるです!」 双海環@芥辺境藩国 : 「ここを耐えれば勝機はあります!」 鉤生@フィーブル藩国 : 「遮蔽物使って,被弾面積を最小にして耐えてー!」 須藤鑑正@詩歌藩国 : 「自分達の力を。自分の愛機を信じて」 む~む~@紅葉国 : 「いいからとにかく耐えて避けてがんばってどうにか!(泣)」 たまき@愛鳴藩国 : 「諦めないで!きっと切り抜けられます!」 アポロ@玄霧藩国 : 「避けながら、なんとか突破口を…!」 化野‘IMAP’忌々@たけきの藩国 : 「重心低めに!」 ひわみ@たけきの藩国 : 「自分達を信じて突き進めー!」 こんこ@たけきの藩国 : 「何使ってでも生き延びろっ」 444@akiharu国 : 「心が折れたときが負けです!」 結城由羅@世界忍者国 : 「いっそ覚醒してー(無理?)」 amur@ビギナーズ王国 : 「希望はすぐそこにあります!」 風杜神奈@暁の円卓 : 「……どんなに絶望的な状況でも、解決策はあるはず……」 御鷹@伏見藩国 : 「耐え抜け!」 TAKA@たけきの藩国 : 「土壇場になると人は信じられない力を出せます、あきらめないで!」 イク@玄霧藩国 : 「折れなければ負けません!!」 山吹弓美@え~藩国 : 「耐えるしかないなら頑張って! え、えーとめいど・いん・らぶ、めいど・いん・らぶ……(歌詞カード見ながら)」 田中申@akiharu国 : 「切り結ぶなんとかにこそなんとかありですよ」 空@アウトウェイ : 「耐えろー!」 ポレポレ@伏見藩国 : 「がんばって。アシタスナオさん、死なないで!」 ろーす@FEG : 「あきらめないで、もう一回です!!」 こんこ@たけきの藩国 : 「失敗したなら それを活かせばいいんですよっ!次はやれます!!」 GT@伏見藩国 : 「頑張れ、頑張れッ、押していけっ!!」 ながみゆきと@ながみ藩国 : 「耐えるんだアシタさーん!」 御鷹@伏見藩国 : 「前進あるのみ!突っ切れー」 さちひこ@アウトウェイ : 「今一度今一度 敵に近づける力を!”」 はる@キノウツン藩国 : 「装甲応援」 TAKA@たけきの藩国 : 「K太郎さん、アシタスナオさん、せいさん、わびすけさん頑張って!」 化野‘IMAP’忌々@たけきの藩国 : 「大きな声で歌えば力も出るだろう!」 でかあさ@フィーブル藩国 : 「近づかん事にははじまらない!がんばれ!」 睦月@玄霧藩国 : 「頑張れ!諦めるな!全力で防御するんだ!」 さちひこ@アウトウェイ : 「思いは届く!死ぬな!」 くぅ@玄霧藩国 : 「死ぬことは許さないんだからねっ」 アポロ@玄霧藩国 : 「頑張ってー!もーいっかい!」 船橋@キノウツン藩国 : 「まだあきらめんなー!」 緋乃江戌人@世界忍者国 : 「ともかく、急所を守って!其処だけ守れば少しは!」 さちひこ@アウトウェイ : 「思いは届く!生き残れ!」 む~む~@紅葉国 : 「耐え切って!」 たらら@ジェントルラット : 「耐えろ!耐えろー!」 GT@伏見藩国 : 「大丈夫ッス、いけますよ……ッ絶対ェいけますよッ、致命傷くらわなきゃどーにかなりますってッ!」 森沢@海法よけ藩国 : 「一度耐えると、学習で次にはもっと耐えられるようになっています。大丈夫!」 鴨瀬高次@akiharu国 : 「死中に活あり…ね」 御鷹@伏見藩国 : 「耐えてください。必ずチャンスは巡ってきます」 イクト@FEG : 「後には引くなー、弱気になるとそこを襲われるぞ!!」 さちひこ@アウトウェイ : 「思いは届く!あきらめるな!」 GENZ@無名騎士藩国 : 「かならず突破口はある…必ず!」 結城由羅@世界忍者国 : 「よい眼鏡にご加護を」 真神貴弘@無名騎士団藩国 : 「アメショーの装甲は伊達じゃない!」 さくらつかさ@FVB : 「よけろかくれろ!伏せ!」 かすみ@FEG : 「がんばれ!耐えるんだ!!」 ひわみ@たけきの藩国 : 「とにかく動き続けて敵の狙いを逸らすのです!」 東西 天狐@akiharu国 : 「命を大事に、なおかつ前に。進む勇気を!」 相葉 翔@アウトウェイ : 「耐えてー!!」 近衛カケル@海法よけ藩国 : 「頑張ってー、耐えてくれー」 青狸@キノウツン応援 : 「周りにあるもの全部使って防いでー!」 海堂玲@芥辺境藩国 : 「負けないで!!頑張ってさい!!」 ながみゆきと@ながみ藩国 : 「アメショー、装甲の最も厚い面を銃弾に向けるといいよ」 さちひこ@アウトウェイ : 「思いは届く!必ずチャンスはくる!耐えて!」 かすみ@FEG : 「メガネではじき返せ!」 双海環@芥辺境藩国 : 「耐え切ってー!」 さくらつかさ@FVB : 「がんばる人に、守りの手を。」 蓮田屋藤乃@羅幻王国 : 「耐えるんだ、めいどさんのエプロンは世界一!」 でかあさ@フィーブル藩国 : 「遺跡の影に隠れて頑張って!」 関朝戸@え~藩国 : 「堪えてー!」 田中申@akiharu国 : 「被弾しながらでも進めば、敵はひるむはずです!」 かすみ@FEG : 「防げー!!」 amur@ビギナーズ王国 : 「耐えてください! 装甲厚いところを前に!」 さちひこ@アウトウェイ : 「思いは届く!がんばれ!生き残れ!」 榊遊@え~藩国 : 「国歌発動した以上撤退は出来ません!アシタ様、K太郎様、せい様、わびすけ様・・・死力を尽くして突破あるのみですわ!」 藤野俊彦@FEG : 「すくんじゃダメです!」 さちひこ@アウトウェイ : 「思いは届く!耐えて!」 竜宮 司@詩歌藩国 : 「建物を背にとってこらえてくださいッ!」 くぅ@玄霧藩国 : 「避けて伏せて耐えて生き残ってー!」 猫屋敷兄猫@ナニワアームズ商藩国 : 「しゃ、遮蔽物はないかー?あったらそれを盾にー壁にー。」 藻女@神聖巫連盟 : 「諦めちゃダメです、きっと突破口はあるはずです」 む~む~@紅葉国 : 「そこでメガネを犠牲にして避けるですよ!」 たけきのこ@たけきの藩国 : 「こうなったら根性です、敵倒すまでがんばって!!」 イク@玄霧藩国 : 「か、カチーンだ、カチーンとなるのです!信ずれば硬度10も夢では・・・ !耐えてーー!!」 小宇宙@キノウツン : 「ここで死んではもとも子もないぞー!」 御鷹@伏見藩国 : 「耐えきって」 結城由羅@世界忍者国 : 「耐えてー、めいど・いん・らぶで耐えてー」 さちひこ@アウトウェイ : 「思は届く!死ぬな!!」 ぱんくす@羅幻王国 : 「しぶとく、ずぶとく、ねちっこく、生きて帰って!!」 ポレポレ@伏見藩国 : 「天井をぶち抜いて、瓦礫で遮蔽を作って!」 しじま@玄霧藩国 : 「何発か貰っても、懐に潜り込めばこっちの勝ちです!」 オカミチ@FVB : 「斜線に気をつけて!被弾面積を最小にです。」 東西 天狐@akiharu国 : 「勇者。国歌の元に勇ましくあれ!」 GENZ@無名騎士藩国 : 「めいど・いん・らぶ! 突撃ィ!」 ロッド@ビギナーズ王国 : 「いいメガネには人を守る力があるのですよ!」 さちひこ@アウトウェイ : 「思いは届く!耐え切れー!」 山吹弓美@え~藩国 : 「止まってたらほんとに的ですよっ! 少しでも動いて、自分の有利になる距離まで!」 イクト@FEG : 「耐え切るぞ、絶対負けるな!!」 TAKA@たけきの藩国 : 「遮蔽物を装甲の代わりにして、耐えてください」 ながみゆきと@ながみ藩国 : 「おお、そういえば石垣とかは無いのか石垣とかは!」 田中申@akiharu国 : 「全員で国歌斉唱です!」 高原鋼一郎@キノウツン : 「致命傷を避けて行くしかない。死んでくれるな…」 GT@伏見藩国 : 「どーにかなる、耐えてッ!」 さちひこ@アウトウェイ : 「思いは届く!ハッピーエンドを引き寄せろ!」 ひわみ@たけきの藩国 : 「多少ならアメショーおじいちゃんが防いでくれます!」 VZA@キノウツン応援 : 「耐えろ、耐えればきっと見えるものがある・・・」 青狸@キノウツン応援 : 「ファイトファイトー!こんなところでくたばらないで下さいー!」 風杜神奈@暁の円卓 : 「……耐えて」 猫屋敷兄猫@ナニワアームズ商藩国 : 「被弾面積を小さくして、どうしても当たる所は厚くガード!」 空@アウトウェイ : 「そうだ。届かない思いはないんだ!耐えて見せろ!」 オカミチ@FVB : 「めいど・いん・らぶ!!吶喊です1」 イク@玄霧藩国 : 「全方向の可能性を試してください!活路はあるはずです!」 さちひこ@アウトウェイ : 「思いは届く!耐えて見せろ!」 らうーる@都築藩国 : 「歩兵の人はアメショーの影に隠れてー!」 松永@世界忍者国 : 「臥薪嘗胆!」 鉤生@フィーブル藩国 : 「直撃もらわないように防御を!」 双海環@芥辺境藩国 : 「装甲の厚い所に当たって、弾けますように」 須藤鑑正@詩歌藩国 : 「周辺にある物は何でも利用して、耐え抜くんだー!」 イク@玄霧藩国 : 「ご、ご主人様ぁああ!!」 花井柾之@え~藩国 : 「どうか耐えきってくれーーー」 御鷹@伏見藩国 : 「今は耐えて防御を」 川流鐘音@世界忍者国 : 「ガード、ガード、耐えてくれー」 青にして紺碧@海法よけ藩国 : 「周りに何か使えるものがないかよく見て!耐えて!」 猫屋敷兄猫@ナニワアームズ商藩国 : 「防いで、防いで、装甲厚いところで受けて受けて。」 む~む~@紅葉国 : 「装甲の厚いところ、ちょっとしたでっぱり、なんでも利用して耐えて! あとスコップ!」 ひわみ@たけきの藩国 : 「足を止めてはダメです、動き続けて!」 さちひこ@アウトウェイ : 「思いは届く!死んで欲しくないぞ!」 こんこ@たけきの藩国 : 「耐えきって、反撃だぁ!!」 GT@伏見藩国 : 「機を見て……ッああもう、兎に角ガードッスよ、根性で耐えてくださいッ!」 amur@ビギナーズ王国 : 「クッションも最大限利用して!」 ポレポレ@伏見藩国 : 「兎に角一箇所でも斜線をさえぎるのが先です。どうか・・・」 夜継景屠@玄霧藩国 : 「お帰りなさいませ!ご主人様」 たけきのこ@たけきの藩国 : 「メイドと愛の力で耐え切ってくださいー!めいど・いん・らぶー!!」 オカミチ@FVB : 「アメショー装甲耐えてくれー!」 大島海豚@玄霧藩国 : 「守ってなんぼですよ」 藤野俊彦@FEG : 「絶対に引かないで!前に進めば道はあります」 ながみゆきと@ながみ藩国 : 「ああ……そうか、スコップで銃弾を叩ききれば!」 アポロ@玄霧藩国 : 「めいど・いん・らぶ!メガネとメイドは萌えの根源!」 山吹弓美@え~藩国 : 「耐えきって、スコップ構えて、頑張って反撃ー!」 榊遊@え~藩国 : 「避け、弾き、受け流して何としてでも白兵の間合いに踏み込んで行きましょう」 TAKA@たけきの藩国 : 「いまは真夜中でも、必ず明日はやってきます!」 たまき@愛鳴藩国 : 「堪えてください!無事でいてー!」 空@アウトウェイ : 「反撃の瞬間が来るまで耐えるんだ!それまで死ぬことは許さない!」 双海環@芥辺境藩国 : 「きっと、チャンスは来ます! 耐え切ってー」 豆腐@悪童同盟 : 「皆さん、の守りはアイドレス一番です」 船橋@キノウツン藩国 : 「周囲のものを全て利用して耐え抜け!」 イクト@FEG : 「あらゆる手を使ってここは生き残ってください!!」 amur@ビギナーズ王国 : 「耐え切れば、後は天国ですよ!」 VZA@キノウツン応援 : 「めいど・いん・らぶ…! その言葉さえ忘れなければ…!」 ひわみ@たけきの藩国 : 「今はとにかく凌いで、すべてはそれからです!」 オカミチ@FVB : 「まだまだー!前進です!」 高渡@FEG : 「しんじゃだめですよ!!」 御鷹@伏見藩国 : 「生き残って」 さちひこ@アウトウェイ : 「思いは届く!生き残れー死ぬなー!」 GT@伏見藩国 : 「耐えてーッ」 青狸@キノウツン応援 : 「防御しつつ近づけー!」 阪明日見@akiharu国 : 「いけ・・・!」 マイム@玄霧藩国 : 「遺跡より命が大事です。ガードするのに!!」 双海環@芥辺境藩国 : 「がんばってー!」 猫屋敷兄猫@ナニワアームズ商藩国 : 「目に映るものは何だって利用できるんだー。何かないかー?盾、壁、鎧ー。」 イク@玄霧藩国 : 「そう!心に響くメイドへの憧れと愛!!」 む~む~@紅葉国 : 「ここをしのげば、あとはどうにか!」 藻女@神聖巫連盟 : 「生き残って~」 浅田@キノウツン藩国 : 「つまみ食いやセクハラ避けの罠を無駄に回避したんですから敵の攻撃くらい避けてください!」 ポレポレ@伏見藩国 : 「一角だけでも貫きましょう。それでなんとか」 浮椎吾@都築藩国 : 「こなせるっ!防げーっ!」 くぅ@玄霧藩国 : 「被害面積を最小限に抑えて、じわじわと進んで!」 相葉 翔@アウトウェイ : 「諦めないで!頑張って耐えて!!」 睦月@玄霧藩国 : 「防いで頑張って!生残って!」 ひわみ@たけきの藩国 : 「皆さん、絶対生還してくださいー!」 プロフェッサーG@奇眼藩国 : 「故郷でメイドさんたちが待っているんだぞ!生き残れ!!」 真神貴弘@無名騎士団藩国 : 「弾切れまで生き残るんだ!」 山吹弓美@え~藩国 : 「守って守ってちょっとだけ動いて……えーとめいど・いん・らぶ! めいど・いん・らぶ!(国歌カラオケ聞きつつ)」 榊遊@え~藩国 : 「敵は撃ち貫くのみ!その為にもまずは弾幕の突破です!」 浮椎吾@都築藩国 : 「もうすぐこっちの間合いと機が来ます!それまで耐えて!!」 藤野俊彦@FEG : 「片っ端から使えるものは使って!」 さちひこ@アウトウェイ : 「防げー!」 青にして紺碧@海法よけ藩国 : 「ぜったい転機は来るから!それまでは我慢で!」 御鷹@伏見藩国 : 「少しでも有利な場所へ移動を」 イク@玄霧藩国 : 「その心ある限り!負けはしない負けはしない!!」 ぱんくす@羅幻王国 : 「こんな廃墟で死ぬような人じゃないだろ? だから生き残るんだ」 たけきのこ@たけきの藩国 : 「何回だって応援しますから!だから諦めないでー!!」 ポレポレ@伏見藩国 : 「周囲を固められてるなら、いっそ上か下へ!」 田中申@akiharu国 : 「生きるです!」 む~む~@紅葉国 : 「敵これだけいれば、避けられればあっちは同士討ちですよ。うまく避けて!」 イク@玄霧藩国 : 「土中へ逃げるとか!」 オカミチ@FVB : 「前進!前進!取り付け!まだあるぞー!」