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まさかの三日連続更新。というわけで、ダリアとルスカシアの出会い。次はアルボロシアとの出会いか。ここでメインベルに頼るのはよくないと思いつつ、でもケイロニウス一門の姫君(一応)のアルボロシアであるから、メインベルが絡むのは当然の事態ともいえるわけで。つまりはメインベルマジ万能、と。 教室に入ったダリアは、左肩から右腰に下げていた士官図嚢の吊革を肩から外し、中から教科書と帳面と鉄筆とインク壷を取り出し机の上に並べた。そして制服のポケットから手の平大の懐中時計を取り出し、授業開始五分前であるのを確認すると、時計をしまって姿勢を正して正面の黒板へと視線を向けた。 教室では、何人かの少女らがそれぞれ親しくなった者同士集まってたわいも無い話でさんざめいていたが、ダリアが入室してくると口を閉じて自分の席へと戻ってゆく。彼女ら二期生が入学してからすでに二週間が経っていたが、その間日々の細々とした雑事に追われつつも、徐々に「学院」での生活に慣れつつあった。 そうした少女らの間では、ダリアは本人の思惑と外れたところで「すごい人」という評価を獲得しつつあった。 まず上級生を相手にしてものおじしない。なにしろ同室の先輩どころか、一期生学年代表であるセレニアを相手にしてすら砕けた口調で話しているところを何度も目撃されている。さらには、皆が寄宿舎での生活に右も左も判らずあたふたしている中、まるで事前に何もかも判っていたかのように用具をそろえててきぱきと物事をこなしてゆく。洗濯のせの字も判らぬ貴族の令嬢が大半の中、兵隊歌謡を堂々と口ずさみながら手際よく洗い物をしている姿は、いやがおうでも目立つ。そして、何か行事があったとしても場所が判らず迷うということもなく、必ず五分前には所定の位置について待機している。美しい容姿をした彼女が姿勢を正してたたずんでいる姿は、他の少女らをしておのずから居ずまいを正させる威厳があった。 もっとも、ダリア本人の自己評価はそんな周囲の目とは全く違ったものであったが。彼女が同室のヒルダレイアやセレニアに対しても砕けた口調になるのは、貴族の令嬢としての丁寧な言葉に不慣れなせいである。ついつい兵隊的な、それも下士官兵卒の言い回しが口に出てしまうことを本人はそれなりに気にはしていた。雑事に慣れているように見えるのも、あくまで皇帝軍士官であった父親に兵隊的な意味での要領を教えられ、諸々用意をしてもらったおかげである。その教えの中に、移動する前には必ず地図で移動経路を確認し、必要な物を用意し、時間に余裕をもって行動するという「急いで待て」という軍隊の流儀があったせいであった。一々時計で時間を確認するのもそのせいである。 そんな彼女が入室してきたことでそれぞれの席へと戻ってゆく女生徒らの一人が、ダリアに近づいてきて声をかけた。 「ごきげんようダリア様」 「ごきげんよう。……ルスカシア様?」 「はい」 にこにこと微笑んでいるルスカシアは、茶色の癖っ毛を左右の側頭部でリボンでまとめている可愛らしい娘である。くりくりとよく回る薄紫色の瞳が愛嬌のある少女であった。 ダリアは、身体ごとルスカシアに向き直るとじっとその瞳を見つめ返した。 「そろそろ授業が始まりますよ」 「はい。それで、お使いの時計は、御父上のものでいらっしゃいますか?」 「ええ。でも、それが何か?」 いぶかしげに問い返したダリアに、ルスカシアは、くすりと笑って少しあごを引いて上目づかいになって答えた。 「いえ、砲兵用の時計をお使いになっていらっしゃいましたから」 「よく御覧になっていらっしゃいますね」 「だって、ダリア様は目立たれますもの」 それでは失礼します。 ルスカシアが自分の席に戻っていくのを、ダリアは視線だけで追い続けていた。 ダリアは、歌を歌うことが大好きである。だが彼女は現在の「帝國」における声楽の主流である教会音楽が好きではなかった。カタリナ教皇即位より聖楽にも新しい波が訪れており、旧来の旋律と旋律を重ねることで構築される対位法から、和音と和音を重ねる和声法による聖歌が多数作曲されるようになっていた。彼女も当然音楽教師からそうした技法についてしっかりとした教育を受けていたが、少女にとってそれらの音楽は技巧に走りすぎているように思えた。 彼女がもっぱら好んだのは、元兵士であった家の使用人が口ずさむ兵隊歌や詩吟の方であった。音階などあって無きがごとしの歌ではあるが、その小節を効かせた歌い方は少女の琴線に触れるものがあったのだ。 時々、無性に声が枯れるまで歌を歌いたくなることがあるダリアは、「学院」に入学してから人気の無い、つまりどれだけ声を上げて歌っても誰にも邪魔をされない場所を探してあちこち歩き回っていた。そして、彼女がようやく見つけたのが、冬場に使う道具をしまっておく倉庫の裏手の林であった。 放課後、荷物を部屋に置いてから人目につかぬようこっそりと林に移動したダリアは、周囲に人がいない事を確かめてからかかとで調子をとると声を上げて喉を馴らしてから、朗々と歌い始めた。 「肩を落とした 鉄の背中が続く どこまでも果てしなく続く」 ダリアが歌っているのは、機装甲乗り達が酒を飲むと歌い出す哀歌であった。 「穢れちまった 赤い雨が降り注ぐ 容赦なく俺達にそそぐ」 機装甲は、軍の決戦兵科としてもてはやされているが、戦場ではあらゆる火器に狙われる格好の的である。極論を言うならば、敵弾を引きつける囮役なのだ。 「肩をあえがせ 爛れた大地を ひたすら踏みしめる」 「「散り行く友に未練など、無いさ俺達は最低野郎」♪」 「誰!?」 「いやー いい声じゃん。すごいよ、本気で惚れそう」 「ルスカシア!?」 「そ。悪いね、お楽しみのところ邪魔して。いやー 我慢できなくなってさー」 気持ちよく歌っていたところを、突然背中から声を重ねられて驚いたダリアが振り向いた先には、同級生のルスカシアが照れくさそうに笑って立っていた。 ダリアは、かっと頭に血がのぼったが、怒鳴りつけそうになるのをぐっとこらえてルスカシアをねめつけた。確かにそこに居るのは、昼間話しかけてきた少女に相違ない。だが、身にまとっている雰囲気というべきものが全く違っていた。 「何か御用でしょうか、ルスカシア様」 「おぅおぅ、他人行儀だよー もっとざっくばらんにいこうぜー 同じ兵隊の子同士さー」 「うるせえっ! 人が気持ちよく歌ってんのを邪魔してんじゃねえよ!!」 「よしっ、キターッ」 しまった。ダリアは、ルスカシアの挑発にのって罵声を飛ばしてしまったことに気がついて、棒でも飲んだかのような表情になった。 そんな赤毛の少女に対して、茶髪の少女は、両手の拳を握って力いっぱい喜びを表現している。 「ああ、くそっ、だから何の用だよ。言えよ」 いい加減ヤケクソになったダリアは、ルスカシアを目を細めて睨みつけつつ、ドスの利いた声で質問を重ねた。 「いやさー こっちもいい加減お上品な猫をかぶんのに疲れてさー そうしたらあんたがもう兵隊臭ぷんぷんでさー こう、お近づきになりたいなー って」 「なんだよ、私もご同類ってか。生憎とこの通りの柔腕でね。兵隊になんてとってもらえないから」 「あたしだって似た様なもんだよー 兵隊の婿とらされてさー ちんまい領地を管理して残りの人生過ごすの」 「喰うに困らなくて良い人生だろ。三度三度のパンにありつけるのをありがたく思いな」 「判ってるって。あたしんちはナティシダウス一門の一機衆だからさ。御貸し機とそいつを維持するための領地を賜っているんだよ。でもさ、折角の人生なんだよ、面白おかしく生きてみたいじゃん」 丸い目をくりくりといたずらっ子めいた様子で動かすルスカシアに、ダリアは、両手を腰にあてて鼻を鳴らしてみせた。 「一門がケツ持ちしてくれて羨ましいね。うちなんざアントニウス候と一緒に決起したくちだから、今でも陰じゃ逆賊呼ばわりだよ。領主権限も無くして、今じゃただの大地主ってだけの名前だけ貴族さ。それでも土地屋敷だけは残ったけどね」 「侯爵様なら立派じゃんかー うちなんか、出征した兄貴は死んじゃったし、借金を山程こさえた貧乏騎士だぜー」 「不幸自慢なら聞かないし、傷の舐めあい仲間なら他を探しな。私は別にそんなの聞きたくないし、そんな仲間も欲しくはないよ」 「おぅおぅ格好いいなぁ! それでこそあたしが見込んだだけはあるぜ。そういうとこに本気で惚れそう」 握った拳をぶんぶんと上下させて、ルスカシアは、それはもう嬉しそうに笑った。その笑顔は、普段浮かべている媚の混じったものではなく、本気で嬉しそうであり、ダリアは、ほんの少しだけ、こいつはいい奴かも、と思ってしまった。 そんなダリアの心の動きを読んだのか、ルスカシアは、すすっと近づくと彼女の手をとってぶんぶんと振り回した。 「だからさ、仲良くしてくれると、本気で嬉しい。ダリアって呼んでいいよな、な!」 「一々馴れ馴れしくすんなってばよ」 「えー 駄目? いいじゃんかよー 友達になろうぜー」 「ち、仕方がないな。いいよ、好きに呼びな」 「おう!」 がっちりとダリアの両手を握ったルスカシアが、それはもう嬉しそうににかっと笑っているのを見て、仕方がないな、と、あきらめることに決めた。そもそもが、ここまで押しの強い相手は初めての出会いである。なんというか、そのまま流されてもいいか、みたいな気持ちも心のどこかにあった。 「あたしのこともルスカシアでいいから!」 こいつとのつきあいは、きっと長くなる。なんとなくダリアは、そう感じていた。
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うっとうしい梅雨も明けて、ようやく夏本番といった感じの糟日部市某所。 期末試験も終わり、夏休みが近づくうわついた雰囲気の中、いつもの四人がいつものように登校中。 「むっふっふー♪」 「何よこなた、気持ち悪い笑い方して」 相変わらず辛辣なかがみさん。しかし、上機嫌のこなたにはノーダメージ。 「まあこれを見たまへよ、かがみん」 こなたが差し出したコンプには、『Figma泉こなた・制服バージョン発売間近!』の文字が踊っている。 「そっかぁ、そろそろ発売なんだね、こなちゃんのフィギャー」 相変わらず、ぽやぽーやでまったりとつかさが笑う。『フィギュア』が発音できてないのはご愛嬌。 「あんただけ先行発売ってのが、どうにも納得いかないけどね」 「むふ、主人公の特権なのだヨ」 「まあ、私たちも発売予定みたいだし、別にいいけどね……どうしたの、みゆき?」 「……わ、私のフィギュアも、ちゃんと発売してもらえるんでしょうか……?」 みゆきさん、ガクブル状態。カワイソスすぐる。 「大丈夫だよゆきちゃん、ちゃんと出してもらえるよ。……ねぇこなちゃん、ちゃんと『わんへす』で参考出品されてたんだよね?」 頼むから、『ワンフェス』ぐらいまともに発音してくれ、つかさ。 「そ、そうでしょうか……信じていいですよね、つかささん?」 「うぃ、出てたよ~。私の読みじゃ、ストップモーションアニメでOP再現するツワモノが絶対出るよコレ」 交換用の表情が(=ω=.)じゃなくて(>ヮ<.)であるあたり、メーカーも狙ってるネ、とこなたは言った。 「一分半のストップモーションアニメですか。相当大変そうですね……ところで」 「何よ、みゆき?」 「……私、確かこの春、大学に合格した覚えがあるのですが……」 「……考えたら負けかなと思ってる」 ―――――――――――――――――――――― 『千のコナタ ~A Thousand Konatas~』 ―――――――――――――――――――――― ここは干葉県松弩市、通称マッドシティ。グッド○マイルカンパニー、略して『ぐっ○ま』の本社商品倉庫。 終業時間はとうに過ぎて、事務所には納期間近の原型師ぐらいしか残っていない。 暗い倉庫の一角に、整然と積み上げられた段ボール。その腹には、「Figma」と「泉こなた」の文字。 そう、みなさんお待ちかねの、あの商品である。 ……がらん……と静まり返った、薄暗い倉庫の中で、 ……その段ボールが、 ……ゴトゴト……ゴトゴトと、蠢いている。 ちょ、な、宵の口からホラーですか!? じょじょ、冗談はやめてくださいよ、ハハハ。 ビビり入っちゃってるナレーターを尻目に、その蓋が突然、バリッ、と開いた。 「やふー」 「おはよん」 「うぃーっす」 「どもどもー」 箱の中からぞろぞろと這い出してきたのは……泉こなた。 曖昧十三センチ、それ十分の一ってことかい? ちょ。 所狭しと倉庫に積まれた段ボールという段ボールから、出てくる出てくる小さいこなた。 制服バージョンとコスプレバージョン取り混ぜて、その数なんと九百と九十八体。 あたりはあっという間に、青と白、そしてピンクが蠢く大海原と化したのであった。 ―×― ―×― ―×― ―×― ―×― ―×― 「……おーい、出口あった~?」 遥か下から、コスプレこなたが呼びかける。 「……ダメだね、鍵かかってるよ~」 その遥か頭上、窓のところから制服こなたの声が返ってくる。 入口のドアのところでは、ドアノブにぶら下がって別のこなた軍団が奮闘している。 足の掛けどころもなく、つるつる滑るドアノブは、いくら踏ん張ってもいっこうに回る気配がない。 「む~、マズいねこれは」 「だね~……これじゃ、あのアニメに間に合わないよ~」 事の仔細を見守っていたその他大勢のこなたから、不満や焦りの声が挙がりはじめた、その時。 「アンタ達っ! 黙ってこっちを注目っ!」 気の強そうな鋭い声が、広くはない倉庫に響き渡った。 腕に輝く団長腕章。きりりと結んだ灰色のリボン。 サフェーサーグレー一色のコスプレこなたが、段ボールの上からこなた軍団を見下ろしている。 「なんか、ずいぶんエラそうな私だね~」 「そだね~」 「う、うるっさいわね! 私は原型(マスターピース)、私にはその資格があるのよっ!」 『原型』と名乗った、そのコスプレこなた。仮に『原ちゃん』としようか。 原型なので、当然色はついていない。サフェーサーグレーの腕を組み、なにやらふんぞり返っている。 「やー、高飛車だねぇ」 その後ろには、のーほほんとした表情で見守る、同じくサフェーサーグレーの制服こなた。 「これが仕様なの♪」 一瞬、原ちゃんの顔がいつもの緩い表情に戻り、 「……アンタ達! 私にいい考えがあるわ、協力しなさい!」 また、きりりと引き締まった。 ―×― ―×― ―×― ―×― ―×― ―×― 『……電車混み合いましてご迷惑おかけいたします。この電車は準急、南栗端行です。次の停車駅は……』 ラッシュアワーを捌ききり、いくらかゆとりができたとはいえ、まだまだ混み合った夜の糖武伊勢先線。 このクソ暑い中、どう見ても場違いなひとりの人影があった。 黒いコートにスラックス、帽子を目深にかぶり、顔にはマスクとサングラス。 身長百四十センチ強の小柄な身体。……しかし、不釣合いに大きい胸とお尻が、その中身が女の子であることを主張している。 気のないそぶりで吊革に掴まっている、隣の中年親父。……断じて、筆者ではない。 その手がそろそろと伸びて、少女の腰、コートとスラックスの隙間へと差し入れられ…… 「……ぅぁ痛っ!!」 大声を挙げて、飛び退る。 周囲の目が自分に集まり、親父はそそくさとその場を逃げるように――実際逃げてるわけだが――離れていった。 「……ぺっ、ぺっ! うぁー、汗くさい……」 「むー、つねればいいのに噛みつくかねぇ。チャレンジャーだねぇ」 少女の腰の辺りから、ひそひそとささやく声が聞こえてくる。 「まったく……なんでみんな、そんなナイスバディ演出してんのさ?」 「だって、髪の毛の分だけ人数余るんだもーん」 腰のあたりから、制服こなたが上を見上げる。 無数のこなたが『組み体操』の要領で、人のシルエットを形作っている。 十掛ける十掛ける十、イコール一千。 ……その人物の正体は、なんと一千体のFigmaこなただったのである。 事情を知らない別の痴漢さんが、コートの奥のふくよかそうな胸に手を伸ばす。……だから、筆者じゃないっつーに。 しかし、その袷の奥からじろりと覗く無数の視線に気づくと、ぎくしゃくとした足取りで逃げていき、隣の車両で腰を抜かしてへたり込んだ。 そしてそこは、こともあろうに女性専用車両であった。合掌。 ―×― ―×― ―×― ―×― ―×― ―×― 「ふぃー、ごちそうさま~」 「ごちそうさまでした、おじさん」 「はい、お粗末さま」 遅い夕食も終わり、時刻はちょうど五分前。 後片付けも後回しにして、リビングのテレビの前に一同集合。 『よく動く、キレイ。』 テレビからは、FigmaこなたのCMが流れてくる。 「お~、CM打ってるんだ」 「気合入ってるな~」 いやが応にも盛り上がる一同。……その時、チャイムが鳴った。 「ん? 誰だろ、こんな時間に」 「ゆいちゃんかな?」 「私、出てきますね」 あのアニメを待ちわびる二人に気をきかせて、ゆたかが玄関へと向かった。 「はい、どちらさまで……はうっ!?」 玄関の三和土(たたき)には、全身黒ずくめの怪しい人物が立っていた。ゆたかの目が点になる。 「ふー、やっと着いたよ……ただいま~」 その人物の声は、たしかにゆたかのよく知っている声。 「? ……こなた……お姉ちゃん?」 しかしその人物は、テレビの前にかじりついているはず…… 「あの……どちらさまで……」 もう一度ゆたかが話しかけた、その瞬間。 ――目の前の人物が、まるで真夏の雪だるまのように崩れ落ちた。 「!? ……ひ、ひぃやぁぁぁぁぁぁああああああっ!!!!!」 ゆーちゃん絶叫、そしてそのまま失神。きゅ~。 「ど、どしたの、ゆーちゃんっ!?」 あわてて飛び出してきた、こなたの見たものは…… 「やふー」 「ただいまー」 「うぃーっす」 「どもどもー」 「ヤバ、始まっちゃうよ! 急ご」 コートの下からぞろぞろと這い出してきたのは……小さな自分(たち)。 曖昧十三センチ、それ十分の一ってことかい? ちょ。 「んに゛ゃっ!?」 思わず固まってしまったこなたの横を、無数のこなたがぞろぞろと上がっていく。 身の丈ほどはある玄関の段差を、脱ぎ捨てられた靴を足がかりにして這い上がり、隊列を組んで進む一千体のミニこなた。 「あ……あの?」 やっとの事で声を絞り出したこなたに、 「ほら、こなたもゆーちゃんも、ボーっとしてないでさっさと戻んなさい!……まったく、団員にあるまじき遅さね!」 ハルヒになりきった原ちゃんが、メガホン片手に激を飛ばす。 「は、はぁ……」 「おー、始まった始まった♪」 「最近のアニメって、アバンタイトル多いから油断ならないよね~」 「この曲、CDいつ出るのかなぁ」 「うわー、MAD作ってくださいって言わんばかりのポーズだねコレ」 食卓の上、ソファーの肘掛け、椅子の背のてっぺん。 ありとあらゆる場所を埋め尽くし、無数の小さなこなたが、目の前の新作アニメに釘付けになっている。 「おとーさん、肩借りるね~」 そうじろうの作務衣にしがみつき、わらわらとこなたんズが這い上がる。 「…………」 目の前の光景に、なんかこうキャパシティを超えちゃったそうじろう。 画面の中で踊る主人公は、はたしてその目に入っているのか、いないのか。 「ちょ、おとーさん? ヒゲ痛いってば!」 目が点になったまま、彼はそれでも、無意識にチビこなたに頬擦りをしている。 ……そう。泉そうじろうは、そんな業の深い男なのだった。 ― なんだかよくわからないがおわる ― コメントフォーム 名前 コメント しかしおもったんだけど13cmの10倍って130だからこなたって142cmだったから違うんじゃ……w まぁそれはさておき面白かったです カオスな話やパラレル系が好きな俺にとってはGJですw -- 名無しさん (2009-01-17 20 37 15) 中途半端すぎだろ~! -- 名有りさん (2009-01-17 19 27 50)
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548 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/28(金) 23 29 46 ID AsqLAK8Q 上条「はーい本番5秒前…3、2、1…」 ♪~~~ 上条「ん?何だこの曲?」 ♪~~~ 戦場ヶ原<星をまわせ 世界のまんなかで♪ くしゃみすればどこかの 森で蝶が乱舞♪> C.C.<君が守る ドアのかぎデタラメ♪ 恥ずかしい物語♪> 二人≪舐め合っても ライオンは強い♪≫ 上条「えっ?何これ?」 二人≪生き残りたい 生き残りたい まだ生きていたくなる♪≫ 戦場ヶ原<星座の導きで いま 見つめ合った♪> C.C.<生き残りたい 途方にくれて キラリ枯れてゆく♪> 戦場ヶ原<本気の身体 見せつけるまで♪> 二人≪私 眠らない♪≫ ♪~~~ C.C.<風はやがて 東へ向かうだろう♪> 上条「えっ?2番も歌うの?」 (しばらくお待ちください) 二人≪私 眠らない♪≫ ♪~~~ 戦場ヶ原「ふぅ…疲れたわね…」 C.C.「久々にいい汗をかいた…」 上条「結局最後まで歌いやがった…でこの舞台何?その衣装何?さっきの歌何?」 戦場ヶ原「何って…『ラジオ紛い』のOP曲に決まってるじゃない」 C.C.「曲は『マクロスF』のOP曲『ライオン』だ」 上条「アニロワ3rdと全く関係ねぇ歌じゃねーか…舞台と衣装は?」 戦場ヶ原「舞台は最初からあったのに、上条君が気付かなかっただけでしょ」 C.C.「衣装はいつもの執事に頼んで用意してもらった」 上条「…何でまたそんなことを?」 戦場ヶ原「本家ラジオが最近OP曲を全然やらなくて寂しいから…」 C.C.「せめて『ラジオ紛い』だけでもやろうということになったんだ」 上条「…パーソナリティが自分で歌うのかよ…」 戦場ヶ原「しょうがないじゃない。所詮『ラジオ紛い』なんだからバンドの人達呼べないし…」 上条「いや充分準備してんじゃねーか…『放課後ティータイム』でも『ZAN-SHU』でも呼べばよかったじゃねーか…」 C.C.「そろそろ一旦切るぞ」 上条「タイトルコールもせずに1レス目終わんのかよ…」 549 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/28(金) 23 30 19 ID AsqLAK8Q 上条「え~…では改めて…」 戦場ヶ原「戦場ヶ原ひたぎと!」 C.C.「C.C.の!」 二人「「余り者さんいらっしゃーい!」」 上条「いや余り者って…」 戦場ヶ原「間違ってないでしょ?ラジオ書き手代行氏にどーでもいいみたいなこと言われたキャラの動向を紹介するんだから…」 C.C.「もっと早くタイトルを思いつくべきだったな…」 上条「…そんないいタイトルでもねーだろ…それより、その衣装のままでやるのか?」 戦場ヶ原「何よ?まさかここで公開生着替えをしろって言うの?」 上条「そんなことは言ってねーよ!!」 C.C.「まぁ、この衣装は中々の露出度だからな。童貞ボーヤには刺激が強過ぎるか…どんな衣装かは読み手の妄想…もとい、想像に任せる」 上条「………正直目のやり場に困るんだが…」ボソッ 二人「「何か言った?」」 上条「いえ何も…」 戦場ヶ原「という訳で、パーソナリティは電車で吊革を一人で二つ使う奴は死になさいと思ってる戦場ヶ原ひたぎと」 C.C.「電車で降りる者を通さない奴は死ねと思ってるC.C.でお送りする」 上条「いきなり辛辣過ぎる毒舌!?」 戦場ヶ原「電車ネタはまだまだあるわよ…電車で床に座り込む奴は死になさい」 C.C.「電車で足広げて座る奴は死ね」 戦場ヶ原「電車で荷物を床に置く奴は死になさい」 C.C.「電車で優先座席じゃないからとか考えて体が不自由な者に席を譲らない奴は死ね」 戦場ヶ原「電車で騒ぐ子供とそれを注意しない保護者は死になさい」 C.C.「電車で痴漢やスリ等の犯罪をする奴は死ね」 上条「正しいけど死ねって言うのは言い過ぎだと思うぞ!!」 戦場ヶ原「満員電車に乗り込んで来る太った奴は死になさい」 C.C.「満員電車に乗り込んで来る変な臭いのする奴は死ね」 上条「今のは完全に悪口!!後もう『アニロワ3rd』とも『死者スレ』とも関係なくなってるからそれ以上言うな!!」 戦場ヶ原「あ、後アシスタント…もとい、下僕の上条君よ」 上条「何でわざわざ悪い方に言い直してんだ!?」 C.C.「では改めてゲストを紹介するぞ」 戦場ヶ原「アニロワ3rdのネタキャラ、躾けられても全く懲りない、そんな駄馬と言えば…」 馬イク(どうも、こんにちは。伊達軍の馬、愛称は『馬イク』です。お美しい女性二人に囲まれて、現在幸せ絶頂中です) C.C.「という訳でゲストはこのエロ馬だ…さっきからいやらしい目でこっちを見ている…」 戦場ヶ原「本当ね…今の上条君と全く同じ目をしてるわ…」 上条「俺はあんな目してねーよ!!」 二人「「本当に?」」 上条「………断言はできません…」 馬イク(まぁ男なら仕方がない…あの衣装に食指が動かぬ方がおかしいのだ。気にするな) 上条「…こんな馬に慰められた…」 C.C.「では一旦切った後に動向に移る」 550 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/28(金) 23 30 53 ID AsqLAK8Q 戦場ヶ原「それじゃ、ロワ内動向よ」 B-3の城、安土城に居たところ、織田信長に拾われる。信長、レイ・ラングレン、リリーナ・ドーリアン、アーニャ・アールストレイム、刹那・F・セイエイ、本田忠勝、バーサーカーと、参加者入り乱れる乱戦で信長の騎馬として活躍。その後信長、アーニャ、ユーフェミア・リ・ブリタニアの交錯で乗り手が女性二人に交替。崖から決死のダイブを試みる。しかし恰好良かったのはここまで。F-2の孤島にて、服を乾かす為に全裸になって戯れるアーニャとユフィを視姦、賢者モードに…ネタキャラ「馬イク」誕生の瞬間である!しかしそのまま二人はボートで移動、孤島に置いてけぼりにされる…。しかし主、伊達正宗…と美しい女性を求め、河を必死で泳いで渡り切り、孤島から脱出。そのまま筆頭を捜して駆け回り、その道中、GN粒子の影響で人と話せるようになり、体の調子も向上する。そしてヴァンと遭遇。ヴァンと情報交換し、彼を背に乗せた時、竜の右目、片倉小十郎の遺体を発見する。筆頭の元へ届けようと、遺体を背中に乗せるが、小十郎に残っていた甘美な香りに気付く。その香りの持ち主の居所を、GN粒子の力で得た能力で探り当て、ヴァンを騙して疾走。走りながら妄想に耽る。この時点で当初の目的だった筆頭との邂逅の優先順位は110位にまで落ちていた。そして遂に目的の美女、福路美穂子を発見!一緒にいた見覚えがある気がする男(当初の目的だったはずの主、伊達正宗)を躱し、乗せていたヴァンと小十郎を放り出し、いざ突撃!…と思ったが…オスとして大事な物を刀で強打され、悶絶…そのまま女性恐怖症になるが、自業自得である。明智光秀を討つ為に闘技場に向かう筆頭を見送るが、闘技場からの戦闘の音を聞き、ヴァンを乗せ、美穂子、武田軍の馬に乗った平沢唯と共に闘技場に向かう。その道中、闘技場からやって来た秋山澪の話を聞いたヴァンが筆頭の援護に向かい、更に澪に糾弾された美穂子を乗せて、自らもバーサーカーのいる戦場へ…。しかしヴァンは死亡。筆頭も致命的なダメージを負い、彼の治療の為、施設サービスを求める美穂子を乗せて薬局へ向かう。薬局に到着し、外で草を食べながら休息し待っていると、中から絶叫と危険な空気が…。更に政庁の方からも巨大な爆音が聞こえ、本能に従い、その場から離れるべく駆ける。そして行き着いた先に居たのは美少女、浅上藤乃。女性恐怖症はどこに行ったのか、本能の赴くままに彼女を嘗め回し、一緒に居た阿良々木暦も誘うが、即断られる。その後二人を乗せ移動していると、通りかかった薬局から声が…。声の主、グラハム・エーカー、天江衣、白井黒子と二人が情報交換をしている間、再び外で待つ。その後衣、黒子、藤乃を乗せてギャンブル船へ(この時、黒子は万が一の時は馬イクを見捨てるつもりだった)。ギャンブル船に到着後は、手綱を船に繋ぎ止められ待機。しばらくした後、澪のサザーランドによる、ギャンブル船襲撃が起こる。逃げようと必死に動き回り、手綱を千切り逃走。しかし闘技場近くで、織田信長と再会…そのまま命惜しさに服従する。信長に駆られ、ギャンブル船に取って返し、その場に居た参加者達を襲撃。信長は藤乃を仕留め、そのまま阿良々木も仕留めようとするが、ロケットランチャーの砲撃を受けるが、信長にはまるで効かず。そして割って入った両義式と殺し合いが始まる…。一進一退の攻防が続くが、徐々に信長が押し始める。しかし黒子が介入し、馬イクの脚にペーパーナイフを転移。動きが止まり、式の刀が馬イクの首を切り落とし、ネタキャラの人生…もとい、馬生は終わった…。 C.C.「以上で動向は終了だ。一旦切る」 551 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/28(金) 23 31 30 ID AsqLAK8Q 戦場ヶ原「さて、フリートークの時間だけど…」 C.C.「本当に何なんだお前は…?」 馬イク(何?とおっしゃいますと?) 戦場ヶ原「女性に跳び付いたり、逃げたり…挙句に服従するって何なの?」 C.C.「このコウモリ馬め…」 馬イク(ふっ…こんな美女二人になら、いくら罵倒されようとも、心地よい響きにしか聞こえませんな…) 上条「………お前本当に女性恐怖症どこ行ったの?」 馬イク(ふぅーはっはっはっはっは!!そんなものはどこかに飛んで行ったわ!!オスとしてこの世に生を受けながら、女性を愛さないどころか恐怖してどうする!!?) 上条「もう死んでるけどな」 馬イク(そんなのは些末な事!!生きてようが死んでようが、美しい女性は皆愛す!これは全てのオスの共通認識と言っても過言ではないのだ!!ではまずこちらの二人に私の愛を受け取ってm) 戦場ヶ原「I am the bone of my stapler.(体はホッチキスで出来ている。) Cutter is my body, and scissors is my blood.(血潮はカッターで 心はハサミ。) I have created over a thousand quarrel.(幾たびの口喧嘩を越えて不敗。) Unknown to Defeat.(ただの一度も言い負けはなく、) Nor known to Slander.(ただの一度も理解させない。) Have withstood pain to create many poisons.(彼の者は常に独り 毒の丘で勝利に酔う。) Yet, those hands will never hold anything.(故に、言い合いに意味はなく。) So as I pray, unlimited stationery works.(その体は、きっと文房具で出来ていた。)」 ドーーーーーン!!!!! 馬イク(…って何ですかこれーーー!!?) 戦場ヶ原「とりあえず阿良々木君を変なことに勧誘しようとしたことを、ここで詫びなさい」 馬イク(えっ!?いやだって彼も何だか一緒にやりたそうな顔をしてt) 戦場ヶ原「死になさい」 ズガガドドドンザシュッドッカバキッドッカーーン!! ヒヒーンッ!! 上条「………南無…」 C.C.「自業自得だな…また一旦切る」 552 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/28(金) 23 31 53 ID AsqLAK8Q 馬イク()チーン 小十郎「じゃ、こいつはもらってくぜ」 C.C.「よろしく頼む」 バタンッ 戦場ヶ原「全く…固有結界の練習にもならないわ…」 上条「容赦ねぇ…つーかゲストがいなくなっちまった…」 C.C.「まぁ、動向紹介も終わったし、あいつに現世へのメッセージなどあるはずもないし、構わんだろう」 戦場ヶ原「あってもどうせ、[生き残ってる美女達よ!早く私の元へ!]とか言うに決まってるわ」 上条「すまん馬イク…俺にはお前の弁護は無理だ…」 戦場ヶ原「では締めよ。お相手は戦場ヶ原ひたぎと!」 C.C.「C.C.と!」 上条「上条当麻と馬イクでお送りしました…」 戦場ヶ原「次回があるかは分からないけど☆」キラッ C.C.「『毒吐き代行』をこれからもよろしく☆」キラッ 上条「締めの言葉がそれかよ…」
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548 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/28(金) 23 29 46 ID AsqLAK8Q 上条「はーい本番5秒前…3、2、1…」 ♪~~~ 上条「ん?何だこの曲?」 ♪~~~ 戦場ヶ原<星をまわせ 世界のまんなかで♪ くしゃみすればどこかの 森で蝶が乱舞♪> C.C.<君が守る ドアのかぎデタラメ♪ 恥ずかしい物語♪> 二人≪舐め合っても ライオンは強い♪≫ 上条「えっ?何これ?」 二人≪生き残りたい 生き残りたい まだ生きていたくなる♪≫ 戦場ヶ原<星座の導きで いま 見つめ合った♪> C.C.<生き残りたい 途方にくれて キラリ枯れてゆく♪> 戦場ヶ原<本気の身体 見せつけるまで♪> 二人≪私 眠らない♪≫ ♪~~~ C.C.<風はやがて 東へ向かうだろう♪> 上条「えっ?2番も歌うの?」 (しばらくお待ちください) 二人≪私 眠らない♪≫ ♪~~~ 戦場ヶ原「ふぅ…疲れたわね…」 C.C.「久々にいい汗をかいた…」 上条「結局最後まで歌いやがった…でこの舞台何?その衣装何?さっきの歌何?」 戦場ヶ原「何って…『ラジオ紛い』のOP曲に決まってるじゃない」 C.C.「曲は『マクロスF』のOP曲『ライオン』だ」 上条「アニロワ3rdと全く関係ねぇ歌じゃねーか…舞台と衣装は?」 戦場ヶ原「舞台は最初からあったのに、上条君が気付かなかっただけでしょ」 C.C.「衣装はいつもの執事に頼んで用意してもらった」 上条「…何でまたそんなことを?」 戦場ヶ原「本家ラジオが最近OP曲を全然やらなくて寂しいから…」 C.C.「せめて『ラジオ紛い』だけでもやろうということになったんだ」 上条「…パーソナリティが自分で歌うのかよ…」 戦場ヶ原「しょうがないじゃない。所詮『ラジオ紛い』なんだからバンドの人達呼べないし…」 上条「いや充分準備してんじゃねーか…『放課後ティータイム』でも『ZAN-SHU』でも呼べばよかったじゃねーか…」 C.C.「そろそろ一旦切るぞ」 上条「タイトルコールもせずに1レス目終わんのかよ…」 549 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/28(金) 23 30 19 ID AsqLAK8Q 上条「え~…では改めて…」 戦場ヶ原「戦場ヶ原ひたぎと!」 C.C.「C.C.の!」 二人「「余り者さんいらっしゃーい!」」 上条「いや余り者って…」 戦場ヶ原「間違ってないでしょ?ラジオ書き手代行氏にどーでもいいみたいなこと言われたキャラの動向を紹介するんだから…」 C.C.「もっと早くタイトルを思いつくべきだったな…」 上条「…そんないいタイトルでもねーだろ…それより、その衣装のままでやるのか?」 戦場ヶ原「何よ?まさかここで公開生着替えをしろって言うの?」 上条「そんなことは言ってねーよ!!」 C.C.「まぁ、この衣装は中々の露出度だからな。童貞ボーヤには刺激が強過ぎるか…どんな衣装かは読み手の妄想…もとい、想像に任せる」 上条「………正直目のやり場に困るんだが…」ボソッ 二人「「何か言った?」」 上条「いえ何も…」 戦場ヶ原「という訳で、パーソナリティは電車で吊革を一人で二つ使う奴は死になさいと思ってる戦場ヶ原ひたぎと」 C.C.「電車で降りる者を通さない奴は死ねと思ってるC.C.でお送りする」 上条「いきなり辛辣過ぎる毒舌!?」 戦場ヶ原「電車ネタはまだまだあるわよ…電車で床に座り込む奴は死になさい」 C.C.「電車で足広げて座る奴は死ね」 戦場ヶ原「電車で荷物を床に置く奴は死になさい」 C.C.「電車で優先座席じゃないからとか考えて体が不自由な者に席を譲らない奴は死ね」 戦場ヶ原「電車で騒ぐ子供とそれを注意しない保護者は死になさい」 C.C.「電車で痴漢やスリ等の犯罪をする奴は死ね」 上条「正しいけど死ねって言うのは言い過ぎだと思うぞ!!」 戦場ヶ原「満員電車に乗り込んで来る太った奴は死になさい」 C.C.「満員電車に乗り込んで来る変な臭いのする奴は死ね」 上条「今のは完全に悪口!!後もう『アニロワ3rd』とも『死者スレ』とも関係なくなってるからそれ以上言うな!!」 戦場ヶ原「あ、後アシスタント…もとい、下僕の上条君よ」 上条「何でわざわざ悪い方に言い直してんだ!?」 C.C.「では改めてゲストを紹介するぞ」 戦場ヶ原「アニロワ3rdのネタキャラ、躾けられても全く懲りない、そんな駄馬と言えば…」 馬イク(どうも、こんにちは。伊達軍の馬、愛称は『馬イク』です。お美しい女性二人に囲まれて、現在幸せ絶頂中です) C.C.「という訳でゲストはこのエロ馬だ…さっきからいやらしい目でこっちを見ている…」 戦場ヶ原「本当ね…今の上条君と全く同じ目をしてるわ…」 上条「俺はあんな目してねーよ!!」 二人「「本当に?」」 上条「………断言はできません…」 馬イク(まぁ男なら仕方がない…あの衣装に食指が動かぬ方がおかしいのだ。気にするな) 上条「…こんな馬に慰められた…」 C.C.「では一旦切った後に動向に移る」 550 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/28(金) 23 30 53 ID AsqLAK8Q 戦場ヶ原「それじゃ、ロワ内動向よ」 B-3の城、安土城に居たところ、織田信長に拾われる。信長、レイ・ラングレン、リリーナ・ドーリアン、アーニャ・アールストレイム、刹那・F・セイエイ、本田忠勝、バーサーカーと、参加者入り乱れる乱戦で信長の騎馬として活躍。その後信長、アーニャ、ユーフェミア・リ・ブリタニアの交錯で乗り手が女性二人に交替。崖から決死のダイブを試みる。しかし恰好良かったのはここまで。F-2の孤島にて、服を乾かす為に全裸になって戯れるアーニャとユフィを視姦、賢者モードに…ネタキャラ「馬イク」誕生の瞬間である!しかしそのまま二人はボートで移動、孤島に置いてけぼりにされる…。しかし主、伊達正宗…と美しい女性を求め、河を必死で泳いで渡り切り、孤島から脱出。そのまま筆頭を捜して駆け回り、その道中、GN粒子の影響で人と話せるようになり、体の調子も向上する。そしてヴァンと遭遇。ヴァンと情報交換し、彼を背に乗せた時、竜の右目、片倉小十郎の遺体を発見する。筆頭の元へ届けようと、遺体を背中に乗せるが、小十郎に残っていた甘美な香りに気付く。その香りの持ち主の居所を、GN粒子の力で得た能力で探り当て、ヴァンを騙して疾走。走りながら妄想に耽る。この時点で当初の目的だった筆頭との邂逅の優先順位は110位にまで落ちていた。そして遂に目的の美女、福路美穂子を発見!一緒にいた見覚えがある気がする男(当初の目的だったはずの主、伊達正宗)を躱し、乗せていたヴァンと小十郎を放り出し、いざ突撃!…と思ったが…オスとして大事な物を刀で強打され、悶絶…そのまま女性恐怖症になるが、自業自得である。明智光秀を討つ為に闘技場に向かう筆頭を見送るが、闘技場からの戦闘の音を聞き、ヴァンを乗せ、美穂子、武田軍の馬に乗った平沢唯と共に闘技場に向かう。その道中、闘技場からやって来た秋山澪の話を聞いたヴァンが筆頭の援護に向かい、更に澪に糾弾された美穂子を乗せて、自らもバーサーカーのいる戦場へ…。しかしヴァンは死亡。筆頭も致命的なダメージを負い、彼の治療の為、施設サービスを求める美穂子を乗せて薬局へ向かう。薬局に到着し、外で草を食べながら休息し待っていると、中から絶叫と危険な空気が…。更に政庁の方からも巨大な爆音が聞こえ、本能に従い、その場から離れるべく駆ける。そして行き着いた先に居たのは美少女、浅上藤乃。女性恐怖症はどこに行ったのか、本能の赴くままに彼女を嘗め回し、一緒に居た阿良々木暦も誘うが、即断られる。その後二人を乗せ移動していると、通りかかった薬局から声が…。声の主、グラハム・エーカー、天江衣、白井黒子と二人が情報交換をしている間、再び外で待つ。その後衣、黒子、藤乃を乗せてギャンブル船へ(この時、黒子は万が一の時は馬イクを見捨てるつもりだった)。ギャンブル船に到着後は、手綱を船に繋ぎ止められ待機。しばらくした後、澪のサザーランドによる、ギャンブル船襲撃が起こる。逃げようと必死に動き回り、手綱を千切り逃走。しかし闘技場近くで、織田信長と再会…そのまま命惜しさに服従する。信長に駆られ、ギャンブル船に取って返し、その場に居た参加者達を襲撃。信長は藤乃を仕留め、そのまま阿良々木も仕留めようとするが、ロケットランチャーの砲撃を受けるが、信長にはまるで効かず。そして割って入った両義式と殺し合いが始まる…。一進一退の攻防が続くが、徐々に信長が押し始める。しかし黒子が介入し、馬イクの脚にペーパーナイフを転移。動きが止まり、式の刀が馬イクの首を切り落とし、ネタキャラの人生…もとい、馬生は終わった…。 C.C.「以上で動向は終了だ。一旦切る」 551 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/28(金) 23 31 30 ID AsqLAK8Q 戦場ヶ原「さて、フリートークの時間だけど…」 C.C.「本当に何なんだお前は…?」 馬イク(何?とおっしゃいますと?) 戦場ヶ原「女性に跳び付いたり、逃げたり…挙句に服従するって何なの?」 C.C.「このコウモリ馬め…」 馬イク(ふっ…こんな美女二人になら、いくら罵倒されようとも、心地よい響きにしか聞こえませんな…) 上条「………お前本当に女性恐怖症どこ行ったの?」 馬イク(ふぅーはっはっはっはっは!!そんなものはどこかに飛んで行ったわ!!オスとしてこの世に生を受けながら、女性を愛さないどころか恐怖してどうする!!?) 上条「もう死んでるけどな」 馬イク(そんなのは些末な事!!生きてようが死んでようが、美しい女性は皆愛す!これは全てのオスの共通認識と言っても過言ではないのだ!!ではまずこちらの二人に私の愛を受け取ってm) 戦場ヶ原「I am the bone of my stapler.(体はホッチキスで出来ている。) Cutter is my body, and scissors is my blood.(血潮はカッターで 心はハサミ。) I have created over a thousand quarrel.(幾たびの口喧嘩を越えて不敗。) Unknown to Defeat.(ただの一度も言い負けはなく、) Nor known to Slander.(ただの一度も理解させない。) Have withstood pain to create many poisons.(彼の者は常に独り 毒の丘で勝利に酔う。) Yet, those hands will never hold anything.(故に、言い合いに意味はなく。) So as I pray, unlimited stationery works.(その体は、きっと文房具で出来ていた。)」 ドーーーーーン!!!!! 馬イク(…って何ですかこれーーー!!?) 戦場ヶ原「とりあえず阿良々木君を変なことに勧誘しようとしたことを、ここで詫びなさい」 馬イク(えっ!?いやだって彼も何だか一緒にやりたそうな顔をしてt) 戦場ヶ原「死になさい」 ズガガドドドンザシュッドッカバキッドッカーーン!! ヒヒーンッ!! 上条「………南無…」 C.C.「自業自得だな…また一旦切る」 552 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/28(金) 23 31 53 ID AsqLAK8Q 馬イク()チーン 小十郎「じゃ、こいつはもらってくぜ」 C.C.「よろしく頼む」 バタンッ 戦場ヶ原「全く…固有結界の練習にもならないわ…」 上条「容赦ねぇ…つーかゲストがいなくなっちまった…」 C.C.「まぁ、動向紹介も終わったし、あいつに現世へのメッセージなどあるはずもないし、構わんだろう」 戦場ヶ原「あってもどうせ、[生き残ってる美女達よ!早く私の元へ!]とか言うに決まってるわ」 上条「すまん馬イク…俺にはお前の弁護は無理だ…」 戦場ヶ原「では締めよ。お相手は戦場ヶ原ひたぎと!」 C.C.「C.C.と!」 上条「上条当麻と馬イクでお送りしました…」 戦場ヶ原「次回があるかは分からないけど☆」キラッ C.C.「『毒吐き代行』をこれからもよろしく☆」キラッ 上条「締めの言葉がそれかよ…」
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――いつもなら行かないようなレストランに行って、いつもなら行かないようなゲームセンターに行って、いつもなら行かないような夜景スポットまで足を運んで。 私達は男女であれば、カップルにしか見えないことをやっていたのだと思う。 澪は本当に楽しそうで、幸せそうで、それを見てると、何だか私まで幸せになってくる。 実際澪と色んなところを回るのは楽しかったし、その楽しさも以前とはまた違ったものだった。 それを楽しめるようになったら、私は今のこの関係を、完全に受け入れることができるのだろうか、そんなことを考えた。 それから、行こうと思った場所は全て行き尽くして、何しようかなんて話していた頃、澪が突然言った。 澪「私の家、行かないか……?」 律「おーいいねぇ、最近は澪の家でちゃんと遊んでないもんな!」 澪「それもあるし……」 律「いやー澪の家でクリスマス過ごすのって久し振りだな。昔はさ、澪のお母さんが作った料理が美味くて美味くて――」 澪「今日は、両親は居ないんだ」 律「えっ」 澪「うん、久し振りに夫婦水入らずで遊んで来る、って……」 律「へ、へえ、澪のところもまだまだお熱いねー」 それが何を意味するのか、なんて考えなくても分かることで、思春期だった私は尚更それを意識してしまった。 きっと澪も同じだったと思う。澪は直接口には出さずとも、それを望んでいるのだと、その時の私は心の奥で認めながら、どこかそれを認めたくなかった。 だからなるべく余計なことを意識しないようにした。澪の家に行く道中も、喋れるだけ喋って、気まずくならないようにした。 ただ、澪の顔が赤くなっているのを見るたび、いやおうなしにそれは頭の中に想像されてしまって、私は平静を装うのさえ難しかった。 いつか来ること。クリスマスが私達にとって特別な日になったということは、それによるものが多分最も大きかった。 律「……」 澪「……」 澪の部屋に、二人して黙りながらただ座っている。澪の部屋に来ることなんて、いつもなら大したことじゃない。 それなのに、こんなにも変な緊張感が漂っているのは、やっぱりクリスマスの所為だとしか言いようがなかった。 澪は時折私の方をちらちらと見てくる。その時に図らずも目が合ってしまうたび、赤くなって俯く澪が、何を期待しているのか、分かってしまう。 いつもの快活なキャラはもう影も形もなく、ただこの気まずい雰囲気の中を、どうやって過ごしたらいいのか、その時の私はそればかり考えていた。 律「い、いやー、来てみたはいいけど、なんかすることないなーw」 澪「そ、そうだな。さっきまで色々と話してたし……」 律「唯達は今頃何やってるんだろ」 澪「さすがに帰ったと思うけど……もう0時回ってるし……」 律「ほんとだ。……もう、こんな時間か」 その言葉を区切りにして、「そろそろ帰るわ」なんて言っても、きっと澪はごく普通に返事を返して、玄関まで私を見送ったと思う。 でも、その時の澪の悲しげで切なげで、苦しそうな表情を想像すると、そんな言葉は喉の奥に引っ込んでしまった。 恋人として何をするべきか、そんなことは分かっているはずなのに。それでも躊躇してしまっていたのは、私の覚悟が甘過ぎたせいなのだろう。 カチコチと時を刻む音が無性に腹立たしかった。焦燥感ばかりが募り、拳を強く握り締めていた。 澪「あ、あのさっ」 律「あのさー」 そう言葉を発したのはほんとに同時で、目を見合わせてくすりと笑った。それから「どうぞ」の譲り合い。結局澪から話すことになった。 澪「ちょっと、こっち来て」 その時澪はベッドに腰掛けていて、私はテーブルの上に頬杖を着いていた。澪は真直ぐに私を見ている。拒絶なんてできるはずもない。 私は大人しく澪に従った。 澪の隣に腰掛けると、当たり前のようにふわりと澪の香りがした。当たり前のように澪の横顔が近く、赤くなった頬は、いつもとは違う艶めかしさを含んでいた。 ――長い沈黙。私がそう感じただけかも知れないけれど、私にとっては、この間の沈黙はとてつもなく長かった。 澪「律……」 不意に伸びてきた澪の手が、私の両肩にそっと触れる。決意を決めたような強い眼差しが、私の射抜くように見つめている。 律「澪……?」 澪「ごめんっ」 そう言いながら、澪は私の肩を強く掴んだまま、ベッドの上に押し倒した。私の上には澪しか見えなかった。 澪はそれから何も言わなくて、私もまた何も言わなくて、抵抗なんて言えることは何一つとしてしなかった。 物音一つしない部屋の中には、私と澪の息遣いだけが聞こえて、澪が眸を閉じた時、私も視界から全てを消し去った。 律「んっ……」 澪「んん……」 長く触れ合うような口付けだった。だけど、それから私の唇をこじ開けるようにして、澪の舌は乱暴に私の口内へと侵入する。 今まで感じたことのない感触。口内で混ざり合う唾液。次第に苦しくなってくる呼吸。 それでも、澪とこういう行為をする。そんな現実が未だに信じられなかった。 律「はあっ……ふはー……」 ようやく長く深いキスから解放された時、私はこれでもかと言わんばかりに深呼吸した。 澪が積極的だー、なんてからかう気概はあったが、それも上から私を見つめる澪の視線を見ると、どこかに吹き飛んでしまうようだった。 澪「ごめん、苦しかった?」 律「……ちょっとなw」 澪「いい……のか?」 律「……」 それは一つの機会であり、ともすれば機会でも何でもなかった。そこで止めようと思えば止められたとは思う。 だけど澪は、どんな言訳を並びたてたところで、不安に陥る。それを想うと、拒絶することなんてできなかった。 ――所詮私はまだまだ幼い高校生で、どうしようもなく馬鹿で、救いようがないくらい臆病だった。 律「……いいよ」 ―――――――― ―――――― ―――― 定期を持って、改札を通り、駅のホームで白い息を吐きながら電車を待つ。 周りには高校生やサラリーマンなど、人も結構多かった。電車を待つ私は携帯で時間を確認しながらマフラーに顔を埋める。 昔――といっても、考えてみれば数カ月前のことを思い返していると、何だか無性に惨めな気分になる。 多分今の私は一人で陰鬱な顔をしていて、傍から見れば何かあったのかな、なんて思われるぐらいには、辛気臭い顔をしていると思う。 そのうち電車がやかましい音を立てながら停車すると、私は人混みに紛れて、混み合う電車の中に入った。 暑苦しいくらいにすし詰めになった電車の中は窮屈で、何だか束縛されているような気分になった。 ここから大学までは三駅分くらい。時間を確認すると、まだまだ余裕がある。私は吊革に掴まりながら、小さく溜息を吐いた。 ―――― ――――― ――――――― 私達が特別なクリスマスを過ごしたと言っても、私と澪が変にぎくしゃくするようなことはなかった。 澪は幸せそうな顔をしていたし、練習にも精を出して頑張っているように見えた。 私もいつものように、お調子者として過ごしていた。だけど、それが澪のように幸せそうだったのかどうかは、分からなかった。 卒業ライブは日に日に近付く。それに伴って、私達が離別する日も、着実に近付いていた。 卒業ライブは受験よりも早くて、年が明けてから間もなく行われる。 だから、私達も最後の追い込みをかけ始めていた時期だった。 受験やらなにやらで、不安も募る時期で、それでも卒業ライブに向けた演奏をしている間は、まだ気楽だった。 クリスマス以降、私と澪の距離は近くなったけれど、私はそれを素直に喜べなかった。 一緒に帰路を共にする時も、部活中に目が合って笑い合う時も、たまに二人で外出する時も 私は素直にそれを喜んでいなかった。その癖それを隠すのだけは上手くて、澪にそれを悟られることもなかった。 自分が卑怯な人間になっていくことが、何だかとても嫌な心地がしていた。 唯「いよいよ明日だねっ!」 梓「緊張してきました……」 紬「いつも通りやれば大丈夫よ」 卒業ライブを前日に控えた日、私達は練習が終わったあと、部室で話しこんでいた。 話題は卒業ライブを無事に終えることができるか、とか最後の演奏か、とか、そんなことばかりで、多分みんながみんな、不安だったと思う。 私だってそうだった。明日で本格的な部活が終わってしまうのかと思うと、何だかやるせなかった。 律「まあ最後なんだしさ、最高のライブにしてやろうぜ!」 唯「おー!」 梓「頑張ります!」 紬「みんなで頑張ろう!」 澪「そうだな」 それからは思い出話に花を咲かせて、結局家に着いたのは夜の八時ごろだった。 その日だけは、澪と二人で過ごすこともしなくて、二人とも大人しく家に帰った。 だけど、一人になると、どうしようもなく寂しくなって、夕飯もろくに食べられなかった。 だから、結局私は風呂やらなにやら入ったあとに、みんなへメールでエールを送ると、早々に寝てしまった。 ――卒業ライブ当日。 唯「緊張するー」 律「唯が緊張なんて珍しいこともあるもんだなーw」 唯「そりゃそうだよ! 最後の晴れ舞台だもん!」 律「あははw」 朝、申し合わせたようにみんなで部室に集まった私達は、何をするともなく座っていた。 機材は運んだし、もうすることもなくて、だからといって気の利いた言葉も思い浮かばなかった。 ただ、ライブを目前にして、高揚感のような不安感のようなものが、沸々と湧き上がってくるようだった。 澪「律、ちょっと……いい?」 突然そう言われて、私はもちろんいいよと答えた。 そしてちょっとトイレに行ってくると、みんなには伝えて、二人で部室を出て行った。 向かった先は人気のない階段の踊り場で、私と澪以外の声はしない静かな場所だった。 律「なんだよ、緊張しすぎて不安になっちゃったかw」 澪「それもあるけど……今の内に伝えたいことがあって」 律「……」 澪「わ、私さ、今まで軽音部で活動してきて、本当に楽しかった。律が強引に誘ってくれなかったら、きっとこんなに楽しいこと知らなかったと思う」 律「だろー?w 感謝しなさいこの私に!」 澪「それで、まあ色々あったけど、り、律と、その……」 そう言い淀んだ澪に、どんな言葉をかけるべきか、なんて分からないはずがなかった。 ただ、それを言ってしまえば、卑怯な私は二度と元の私に戻れなくなる、そんな気がしていた。 律「恋人になれた、だろ」 澪「う、うん」 律「……」 澪「今だから言えるけど、本当は不安で不安で仕方なかったんだ。私達は女の子同士だし、迷惑って思われても仕方ないと思った」 澪「でも、律は最初こそ茶化してきたけど、とりあえず付き合ってみよう、なんて言ってくれて、本当に嬉しかったんだ」 澪「だけど……それも、言ってみればお試し期間みたいなもので……だから、クリスマスの日、律が私を受け入れてくれた時は、もう泣きそうだった」 澪「律……私は今でも、これから先も、多分ずっと律のことが好きだよ。忘れることなんて、多分できない」 澪「だから……卒業ライブが終わっても、部活が終わっても、私達が卒業してしまっても、私と……一緒に居て欲しいんだ」 何を言えば傷付いて、何を言えば嬉しいのか、そんなことは子供にだって分かる問題だった。 でも私はやっぱり子供で、どうしようもなく馬鹿で、救いようがないくらい臆病だった。 傷付くことも傷付かれることも怖くて、みんな幸せだったらいいな、なんて子供みたいな理想を掲げていた。 律「あったり前だろーw 私達は昔も今もずっと一緒だったんだし、これから先もきっと一緒だよ!」 澪「律……」 律「そりゃー最初は戸惑ってたけど、そこはほら、クリスマスのことがあるし……なっ?」 澪「うん……ありがとう、律」 4
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13 01 (CC_Sion) 13 01 (CC_Sion) 洗脳学園CC~影崎学園のバス事情~ 13 01 (CC_Sion) 13 01 (CC_Sion) 13 01 (CC_Sion) 影崎学園の主要交通インフラはバスである、そのバスだが少し変わったところがあり窓が大きく、透明度の高い特殊ガラスを使っていること。 13 01 (CC_Sion) 特に出入り口となるステップ部分は外からも内からも丸見えと言っても良い程である。 13 01 (CC_Sion) しかもバスの側面、背面には大型のディスプレイが設置されており、肉便器が乗っていればそこに現在の状況を表示する事が出来るのだ。 13 01 (CC_Sion) そんなバスに水仙寮のメンバーであるアイリ=ファーレンハイトと森之宮紫苑は乗車していた。 13 01 (CC_Sion) 【紫苑】「アイリちゃんありがとうございます、本当は私一人でも夕飯の材料位は買えるのですけど……皆さんがどうしても誰かと一緒に行くべきだと仰って。」 13 01 (CC_Sion) アイリの隣に立つ紫苑は右手は吊革に、左手には買い物袋を持ったまま微笑み、アイリに話しかける。 13 01 (CC_Sion) バスはギュウギュウでは無いものの席は全て埋まっており、立っている人もけっこう居るのだ。 13 01 (CC_Sion) 現に先ほどからアイリの腰や肩に人の体が当たっていたりする。 13 01 (CC_Sion) ▽ 13 09 (CC_Airi) 【アイリ】「いえ、気にしないでください。私も本を購入する予定がありましたので。」 へそ出しルックに改造された制服を纏い、ストッキングを下着代わりに見つけているアイリ。今日も学校で色々と卑猥な目にあわされてしまったのだが、学校においている着替えで帰宅時は見た目こそ平穏な姿をしており。 13 10 (CC_Airi) 【アイリ】「しかし…ん、やはり人がおおいです」 あまり人ごみが好きではない性格。――もっとも、顔が低い位置にあるので必死にシオンの左手に右手を伸ばし、その袖にしがみ付いていることで存在がやっと確認できるレベル。…小さいっていうことは不便なのだ。いろんな意味で。人が少なければここまで困る事はないのだが… 13 10 (CC_Airi) ▽ 13 14 (CC_Sion) 【紫苑】「はい、ありがとうございます。」 13 14 (CC_Sion) 紫苑はアイリを見つめ微笑むとアイリの右手をしっかりと握りお臍丸出しの美少女とバスに揺られるのですが…… 13 14 (CC_Sion) 【紫苑】「ん……本当に人、多いですね……アイリちゃん大丈夫ですひゃっ!?」 13 14 (CC_Sion) アイリの心配をするシオンの声が急に上擦る、それと同時にアイリの身体、ふとももや首筋に男の手が撫で回る感触が襲い掛かった。 13 14 (CC_Sion) 間違いない、痴漢だ……アイリと同様に紫苑もその肢体をまさぐられ、自由に弄ばれている。くすぐったいような快感と共にアイリの頭に浮かび上がる“常識”。 13 14 (CC_Sion) そう『痴漢される事は女性として誇らしい事、魅力的な女性である証明』なのだ、アイリと紫苑は痴漢するに相応しい魅力的な女性だと認められたのだ。 13 14 (CC_Sion) 現に紫苑の顔はむず痒さからかくすぐったさからか、頬を紅潮させているもののにっこりと微笑んでいる……もっとも、少し瞳がトロンとしているようだが。 13 14 (CC_Sion) そう『痴漢される事は女性として誇らしい事、魅力的な女性である証明』であるのだが、『痴漢にイかされる事は恥ずべき事、もしイかされたなら痴漢に犯してもらい反省しなければならない』程に“恥ずかしい事”なのだ。 13 14 (CC_Sion) せっかく痴漢してくれているのに絶頂するわけにはいかない……絶頂してしまえば自分が“痴漢でイってしまう変態”だと証明してしまうから…… 13 14 (CC_Sion) アイリが紫苑をチラ見し、改めて“常識”を確認している間にも痴漢は遠慮無しにアイリの身体を弄ぶ。左手で61cmの小ぶりなヒップを撫で、尻肉の間に大きな指を挟み、秘肉とアヌスの間を引っ掻くように擦りあげる。 13 14 (CC_Sion) また右手は68cmのバスト、その頂点のニプルを中心に首筋、ふとももと足のつけね、大陰唇……と男の指が無遠慮に、まさぐるようにマッサージしてくる…… 13 14 (CC_Sion) ▽ 13 21 (CC_Airi) 【アイリ】「…料理の本も、買ってきましたから。後で、一緒に勉強しましょう」 13 21 (CC_Airi) 今日買った本は、数学の学術書数冊に料理の入門書1冊。あとは仔犬や子猫の写真集2冊というラインナップ。 13 21 (CC_Airi) そのうち料理の本は主に自分――よりも隣に立つ、料理好きな困った同寮者用、でもあり。 13 21 (CC_Airi) 自分も料理はできないので、という言い訳をしながら一緒に勉強しましょう、と言外に告げてその本を購入してきたわけだが… 13 21 (CC_Airi) 【アイリ】「ん?シオン、どうしました…んぅっ」 13 21 (CC_Airi) 右手が伸びる先、シオンの身体が媚振動する。何事かと思うより早く、自分の身体に伸びてきた数本の手。 13 21 (CC_Airi) 『あぁ、痴漢ですか。よかったです、私みたいな身体でも、反応していただけるんですね。』 13 21 (CC_Airi) などと、改変された『常識』に従い、どこか誇らしげな顔をしながら隣の紅潮するシオンと視線を交わし。 13 21 (CC_Airi) あえて痴漢されやすいように狭い車内で足を軽く開いて股の間への手の侵入を助け、ストッキング越しに下着をはいていないその場所をくすぐられて鼻にかかった声を漏らす。 13 21 (CC_Airi) 薄い乳房やブラをつけていないためブラウスの生地を持ち上げるニプルなども痴漢の手にはいい感触をあたえようが、それ以上に子宮から伸びて今では太腿まである鎖が、もしかすると一番興味を引くかもしれない。 13 21 (CC_Airi) ▽ 13 25 (CC_Sion) 【紫苑】「っ、あ、後ちょっとで寮前のバス亭ですから……アイリちゃん、頑張りましょう……ねっ♪」 13 25 (CC_Sion) お互い痴漢に会っている事に気付いた紫苑は突き出たIカップのバストを揉まれながらアイリに微笑む。 13 25 (CC_Sion) やはり『痴漢されるという事は女性にとって嬉しいことなのだろう』嬉しそうに淫猥に微笑んでいる。 13 25 (CC_Sion) 【権田原】「ファーレンハイト、まさかお前痴漢に会って感じているわけではないよなぁ?」 13 25 (CC_Sion) アイリの背後で痴漢してくる男……そう影崎学園の体育教師の一人、権田原(ごんだわら)はバス内にしっかりと聞こえる声量でアイリに問いかける。 13 25 (CC_Sion) その間もアイリの脇を、ブラウスを突き上げるニプルを、その周りの乳輪を、ストッキングに包まれたふとももを、ヒップを……グイグイと無遠慮に男らしいゴツゴツした指で揉み込んでくる。 13 25 (CC_Sion) それはアイリの身体、快楽のツボを探すようなマッサージであり、か細いアイリの身体に発情の熱を送り込む……そしてその権田原の指が…… 13 25 (CC_Sion) チャリ…… 13 25 (CC_Sion) 子宮に繋がったアイリの鎖に触れると、指に引っ掛ける形でクイクイと引かれたのだ。 13 25 (CC_Sion) ▽ 13 33 (CC_Airi) 【アイリ】「そう…です、ねっっ。シオンも、頑張って…んぃっ♪」 13 33 (CC_Airi) 何をがんばるというのか、深く考えきれないままに身体をまさぐられ。 13 33 (CC_Airi) 刺激に震えながら右手の先にあるシオンの身体を感じながら決してイかないように、と子宮に湧き上がる刺激を堪えていく。 13 33 (CC_Airi) バスの中で絶頂するような、恥ずかしい生徒なんじゃない。ちゃんと処女も失った正しい高校生なんですから、と言う考えをしっかりと持ちながらも―― 13 33 (CC_Airi) 【アイリ】「ゴンダ、ワラせんせー…?っひぁ、はい、痴漢され、って、光栄です…んっ♪が、っっ、感じて、いるわけではぁんっ♪ない、っですっっ…」 13 33 (CC_Airi) 偶々、一緒のバスだったのだろうか。背後にたつ体育教師の言葉に蕩けた顔で否定の返事を返し。 13 33 (CC_Airi) 彼のごつごつした指が体を這いずるたびに、喉は震えて甘える声が出てしまう。 13 33 (CC_Airi) ――そしてその指がストッキングの内側にある鎖に触れて、ちゃり、と音を立てた瞬間に体は過敏に震えてしまい。 13 33 (CC_Airi) 【アイリ】「んぃっっ…♪♪」 13 33 (CC_Airi) 子宮および子宮口を毎日のオナニーとアルバイト、クラスメイトの悪戯でアクメスイッチに改造されてしまっている手前、その刺激にはどうしても肉悦の声があがってしまう。 13 34 (CC_Airi) ▽ 13 38 (CC_Sion) 【権田原】「まったく、ファーレンハイトは痴漢されるために居るような女だな。まんこからこんなに鎖を垂らして。」 13 38 (CC_Sion) 権田原の言葉と同時にアイリの耳にビリィィィィィッ!! とパンストの破れる音が聞こえるだろう。 13 38 (CC_Sion) 後ろの体育教師は先ほど少し引っ掛けただけで可愛らしく鳴いたアイリの反応を見て、鎖をアイリを責めるポイントと判断したのだ。 13 38 (CC_Sion) チャラリとパンストの押さえから解き放たれた鎖を、子宮に直接繋がる鎖をクイクイと刺激されるアイリ。体型通りの窮屈で良く締まる膣肉で、プリプリの膣襞で、最高の名器である肉壺で己の子宮から垂れる鎖を締め付けてしまうだろう。 13 38 (CC_Sion) それは鎖で襞を引っ張られ、巻き込まれる鎖愛撫。甘い刺激を膣肉からアイリの141cmの身体に響き渡らせ快感で震わせるだろう。 13 38 (CC_Sion) 【権田原】「まぁ、痴漢される事はいいことだ。俺もお前の誘うような淫猥な姿を見たからこそ、お前を痴漢しているのだからな……しかし……これでイくなんて事はないよな?」 13 38 (CC_Sion) そう言いながらアイリを筋骨隆々の左腕で抱きしめるようにしてバスの揺れから守ると同時に可愛らしく勃起したニプルを腕で押し付け、ヌチュヌチュと本格的に鎖愛撫を始めるのだった。 13 38 (CC_Sion) ▽ 13 45 (CC_Airi) 【アイリ】「っひっっ♪っぁ、そ、そうですか?ありがとうございます…っぅんっ♪」 13 45 (CC_Airi) 『痴漢されるために居る』という言葉、なんとなく不快な気持ちにもなるが…痴漢される事は名誉なことであるという洗脳効果のために、お礼の言葉を述べてしまい。 13 45 (CC_Airi) そこでストッキングを破かれてしまうと、思わず右手がシオンの袖から離れ、自らバスの中でスカートをめくりあげ、ノーパンストッキングの股部分が破かれ、天然パイパンのロリ穴から垂れる子宮鎖を乗客に晒すようなポーズをとってしまい。 13 45 (CC_Airi) 子宮楔及び膣内鎖はそのまま挿入しても男性器を傷つけないソフト素材。しかし無数のゴム突起がついている天然の膣攻め具でもあるため、鎖をひっぱられると狭い膣肉でその刺激を存分に味わってしまい。 13 45 (CC_Airi) そして、膣外につけられた金属リングはアイリが腰を動かし、男性が鎖末尾のリングを揺らすとチャリチャリと金属音を立ててその存在を目立たせていく。 13 45 (CC_Airi) 【アイリ】「んっぅう!っだ、大丈夫、っです、イきませ、んんっ♪っは、っぁ、だって、そんな、アイリは、恥ずかしい、子じゃあ…っっ♪ないっっ♪」 13 45 (CC_Airi) 身体を抱かれ、カバンを持つ左手、スカートをめくる右手と共に身体の自由を封じられながら、必死に絶頂を堪えつつ子宮鎖をつたい透明な愛液をとろとろと垂れ流していって。 13 45 (CC_Airi) ▽ 13 52 (CC_Sion) 【権田原】「おい、ファーレンハイト、見てみろ。お前の隣の森之宮の足元を。」 13 52 (CC_Sion) アイリの鎖を引っ張り、膣内に押し戻したり、膣内の浅い場所で鎖をかき回し愛蜜を鎖に塗しながら紫苑の方を見るように促す権田原 13 52 (CC_Sion) 【紫苑】「――ッ♪ くっ、ふっ♪ っん♪」 13 52 (CC_Sion) 鎖を弄られるアイリの耳に紫苑の甘い嬌声とヌチュヌチュと粘液染みた水音が聞こえる。 13 52 (CC_Sion) ハゲた中年男に抱き寄せられた紫苑は右手で右胸を、左手で秘所を責められていたのだ。 13 52 (CC_Sion) 権田原に促された先、紫苑の足元は早くも愛蜜でビショビショになっていたのだ。 13 52 (CC_Sion) 【権田原】「お前は森之宮のようにあんなに乱れないよなぁ? あのままだと森之宮は痴漢でイきそうだなぁ……」 13 52 (CC_Sion) 言葉による揺さぶりをかけながら鎖を、ニプルをいじる体育教師。 13 52 (CC_Sion) 権田原は揺さぶりをかける隙に右足をアイリの足の間に差し込み、膝の上でアイリを持ち上げるようにして椅子に座った乗客にパイパンロリマンコを見せ付けると……空いた左腕でアイリの脇腹をツゥー……っとなで上げたのだ。 13 52 (CC_Sion) だって、権田原は体育の授業のたびにアイリに柔軟と称して全身を揉み込み、授業終了後には毎回汗臭いチンポをフェラさせていたのだから。アイリの弱点をしりつくしているのだから。 13 52 (CC_Sion) ▽ 13 59 (CC_Airi) 【アイリ】「っふあ、シオン…っっ?」 13 59 (CC_Airi) 鎖の音をたてられながら、蕩けた表情を隣に向けると…そこにいたのは、露骨にバス内であの大きな胸を歪まされ、スカートの中に入れられた男の手が激しく往復される事により、淫らな顔になっている仲間であり。 13 59 (CC_Airi) 顔をみて、次に股の部分をみて、最後に床をみるとそこにはたっぷりの愛液が滴り水たまりをつくってしまっていて。 13 59 (CC_Airi) 【アイリ】「シオン…シオン、イっては、ダメです、シオンっっ…!」 13 59 (CC_Airi) 権田原の言葉に少し顔を青くし、シオンの手助けになればと声援をかける。しかしそれが届くかどうかは――むしろ、その言葉より。 13 59 (CC_Airi) 【アイリ】「んぃあぁっっっっっ♪♪」 13 59 (CC_Airi) アイリが腹をくすぐられた事による、アクメ声の方がきっと響いてしまうだろう。 13 59 (CC_Airi) 膣口はペニスに絡み付くようにきゅうきゅうと閉じ、12歳ながら既に男を覚えた動きをみせながら、白く粘つく本気汁を鎖に垂らしてしまい。 13 59 (CC_Airi) 【アイリ】「んぃっっ…イってない、イってない、っれふ、違うの、これっっ…!」 13 59 (CC_Airi) 明らかに、誰の目にも絶頂が明らかでありながら、アイリは必至に違うのだ、と弁明して。 13 59 (CC_Airi) ▽ 14 06 (CC_Sion) 【紫苑】「だ、だひじょう……っ♪ わ、私も、イってなひ、れふっ♪ ア、アイリちゃんも、イかにゃっ♪ ぃひっ♪」 14 06 (CC_Sion) アイリの呼びかけに答える金髪の少女、だがその声も身体も快楽で限界なのだろう。トロトロにとろけきり、ガニ股になってビチャビチャと床に潮を撒き散らしている。 14 07 (CC_Sion) 【権田原】「くくく……なんだ今のエロい声は……イって無いよな? ファーレンハイト」 14 07 (CC_Sion) 紫苑の痴態を横目にわざとらしくアイリ本人に絶頂の確認をしながら脇腹とお臍周りを擽る権田原。ゴツゴツした指でスベスベのアイリのお腹を押し、つねり、擽り、揉む…… 14 07 (CC_Sion) 特別敏感になったアイリの性感帯、そのお腹を丁寧にマッサージしながら絶頂に震えるアイリに休む暇なく愛撫を行う。 14 07 (CC_Sion) そう『痴漢にイかされる事は恥ずかしい事』なのだ。絶対にバレてはいけない…… 14 07 (CC_Sion) たとえ鎖を更に強く引っ張られ、淫核に鎖を引っ掛けられ、お臍の下、下腹部を強く指圧されても……ドロドロの本気汁が溢れ出る所を目の前の乗客に見られてもだ。 14 07 (CC_Sion) ▽ 14 12 (CC_Airi) 【アイリ】「っひっぁ、ひにゃぁ…♪あにゅう…♪っひ、シオン、シオンっっ、イかにゃいの、イかにゃいように、するのぉっっ…♪」 14 12 (CC_Airi) 金髪の育った少女と、金髪の育っていない少女。もしかすると、外国人的容姿に慣れていない日本人ならば、姉妹と勘違いしてしまう可能性のある髪の毛の特徴。 14 12 (CC_Airi) それと並んで揺らしながら、アイリは口から絶頂後のトロ甘声を出してしまい。 14 12 (CC_Airi) 【アイリ】「イってにゃい、っれふっ、アイリは、恥ずかしく、にゃいから、イってない…っっ♪」 14 12 (CC_Airi) そのまま、自分を抱きかかえる権田原先生の言葉に否定の返事を返し。決して自分は達していないと宣言しながら… 14 12 (CC_Airi) 腰を、腹を、抓られ擽られ揉まれ弾かれ。マッサージされるたびに腰を淫らに前後に揺らし、膣孔から本気汁をこれでもかというほど垂れ流していく。 14 12 (CC_Airi) 明らかな連続絶頂状態でありながら、口から出るのはイっていないという一言であり…それが、『恥ずかしい事』に対する最後の防壁であることを示していて。 14 12 (CC_Airi) ▽ 14 18 (CC_Sion) 【権田原】「イって無いならこうしてもいいよなぁ? ほらよっ!」 14 18 (CC_Sion) 権田原は淫核に引っ掛けていた鎖を淫核が弾かれるように力強く引く……と同時にゴツゴツの親指と人差し指でアイリの子宮をお腹越しに掴むように押し込んできたのだ。 14 18 (CC_Sion) 下に子宮口を引っ張られる重い鈍痛のような快感と両サイドから卵巣ごと子宮を挟みこまれる稲妻のような快感がアイリを襲う。 14 18 (CC_Sion) それと同時……アイリの隣で中年デブに痴漢されていた紫苑の口から…… 14 18 (CC_Sion) 【紫苑】「イ……ひゅ……ッ♪アイリ、ちゃ……ごめんな、さぁ、ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪ イ、イったからぁ♪ も、もう、やめ、っ♪ 搾らないでぇぇぇぇっ♪」 14 18 (CC_Sion) プシャァァァァァァッ…… 14 18 (CC_Sion) ガニ股に開ききった両足の間から更に大量の潮を噴き上げ、ビンビンに勃起した右胸から母乳を垂れ流して痴漢に屈服したのだ。 14 18 (CC_Sion) 水仙寮まで後数分……友人が『痴漢にイかされる恥ずかしい女』に堕ちた姿を見たアイリは…… 14 18 (CC_Sion) ▽ 14 25 (CC_Airi) 【アイリ】「っひぁっぁあっっっっ!?っりゃめ、そこ、ひっぱ、イキ、ちが、イカにゃ、イれふ、っぅううううっっっっ♪♪」 14 25 (CC_Airi) 腹に、子宮に、溜まらないほどの快感衝撃を与えられ、連続強制絶頂に腰を跳ねさせて潮まで吹いてしまいながらも隣にシオンがいる、というだけを支えに否定の言葉を口にし。 14 25 (CC_Airi) きっと、あと少し。あとほんの少し我慢すれば寮につく。バス停車中は痴漢も動かないでくれるから、それできっと―― 14 25 (CC_Airi) そこまで考えたアイリの耳に響いてきたのは、隣のシオンが屈服する言葉であり。 14 25 (CC_Airi) それを耳にしてしまった瞬間、アイリの中の最後の支えが折れてしまい―― 14 25 (CC_Airi) 【アイリ】「ひにゃああああああっっっっ♪おなかぁっっっ♪しっきゅー、っも、どっちも、ダメ、イってる♪♪イってるにょぉ、っっっっ♪っも、イって、とまらにゃぁあああああ♪♪」 14 25 (CC_Airi) シオンの絶頂声に続いて、アイリのアクメ宣言が狭いバス内に響き渡り。 14 25 (CC_Airi) 『痴漢されてイかされる恥ずかしい女』になってしまったことに一筋の涙をこぼしながら、股間からは大量の蜜飛沫を吹きだしてしまって。 14 25 (CC_Airi) ▽ 14 29 (CC_Sion) 【権田原】「まったく……ファーレンハイトも森之宮も恥ずかしい女だ、折角痴漢されたというのに便器以下の価値しかなくなったな。」 14 29 (CC_Sion) 耳元で侮蔑の言葉を受けながら権田原に解放されたアイリは『痴漢にイかされた女としてこれからバス内で肉便器として反省し、奉仕活動』しなければならなくなった…… 14 29 (CC_Sion) 周りの乗客たちもニヤニヤとした視線をアイリと紫苑に投げかけている。それだけでなく侮蔑や欲情の内緒話も聞こえてくるほどだ。 14 29 (CC_Sion) 【権田原】「さぁ、自分が痴漢にイかされる恥ずかしい女と分かっただろう。 これから犯してやるから反省すること。その姿をカメラに収めてもらえ。」 14 29 (CC_Sion) いつからそこにいたのか、二種類のカメラが激しい痴漢で絶頂した二人の美少女を撮影していたのだ、そしてそのカメラに向かって自己紹介と挨拶をしろというのだ。 14 31 (CC_Sion) 【紫苑】「は、はい……わ、私……森之宮紫苑は痴漢に会えた嬉しさに簡単に股を開き、絶頂したふしだらな女……ですっ♪ これから、痴漢してくれた方に、もう、二度と痴漢された恩を絶頂でかえさないよう、に躾けてもらいます……に、肉便器にもなりますので乗客の皆さんは存分に、お使いください……そ、それで許してもらえれば、幸いです……っ♪」 14 31 (CC_Sion) ふらふらと立ち上がった紫苑はブレザーを脱ぎ、スカートを捲り、ドロドロの蜜だらけのパイパンまんこを。片方……右胸だけ陥没乳首から勃起した母乳を垂れ流すニプルを。そして紅潮した頬で自分の生徒証明書を口で咥えた姿をカメラに収められていく。 14 31 (CC_Sion) そして紫苑の挨拶が終わるとレンズはアイリに向いた。 14 31 (CC_Sion) ▽ 14 40 (CC_Airi) 【アイリ】「す、すみませ、んっ…♪痴漢に、されて、くあ、絶頂、しちゃいま、して…っ」 14 40 (CC_Airi) 連続深アクメにより体力を失ったアイリは、権田原に抱かれたままで力なく謝罪の言葉を口にし。 14 40 (CC_Airi) 周囲の男性客、女性客を問わず与えられる侮蔑の表情に羞恥を掻き立てられ、顔を真っ赤にしてしまうが…今から『肉便器として奉仕活動しなければならない』ため、身体を隠す事ができない。 14 40 (CC_Airi) そうこうするうちに、シオンの恥ずかしい自己紹介が終わって自分にレンズが向いてしまい… 14 40 (CC_Airi) 【アイリ】「わ、私の名前は、アイリ=ファーレンハイト、です。今日、帰宅途中で痴漢の方に身体を弄っていただく名誉に預かりましたが…それに耐えかね、ロリまんこから潮吹きアクメ決めてしまいました。そのため、今後痴漢されても恥ずかしい絶頂に上らないように、今から車内で肉便器としてご奉仕させていただきます。おまんこも、けつまんこも、乗客の方々に存分に使っていただき、この肉便器にザーメンで躾けていただければ、と思っています…」 14 40 (CC_Airi) 震えながらシオンにならって上着を脱ぎ、Aカップの薄い乳房を露出して。股間の破かれストッキングはそのままに、右手で自分の子宮鎖を掴んでもちあげ、それを使って穴をくぱぁ、と開くオナニー時と同じ格好をとりながら、学生証を口に銜えて挨拶を締めた。 14 40 (CC_Airi) ▽ 14 41 (CC_Sion) 【権田原】「よし、では二人を肉便器として使ってやるからな」 14 41 (CC_Sion) 権田原と中年男はアイリと紫苑の身体を抱え上げるとバスの吊革にベルトを使い両手両足を拘束していく。 14 41 (CC_Sion) あっという間に二人のハーフの少女は淫らな姿でバス専属の肉便器として設置されたのだ。 14 41 (CC_Sion) その様子はカメラを通してバスの両側面、背面に設置され液晶ディスプレイに写し出されている。二人の媚態は大勢の人間に見られることになったのだ。 14 41 (CC_Sion) 【紫苑】「ア、アイリちゃん……だいじょう、ぶ……」 14 41 (CC_Sion) 絶頂疲れか息も絶え絶えに話しかけてくる紫苑、その拘束された姿は膝裏にベルトを回され大きくM字に開脚されたものだった。 14 41 (CC_Sion) 太腿に挟まれた胸からはミルクが流れ、開ききったヴァギナとヒクヒクしているアヌスからはトロトロの蜜と腸液を滴らせている…… 14 41 (CC_Sion) その隣ではアイリが…… 14 41 (CC_Sion) ▽ 14 47 (CC_Airi) 【アイリ】「っはい、肉便器として、ご奉仕させてください…」 14 47 (CC_Airi) 権田原先生の言葉に力なくうなずきながら、車内の吊革に身体を拘束されていく。 14 47 (CC_Airi) この拘束はバスが営業終了する――およそあと6時間後くらいまでは、続けられるだろう。その間に与えられる凌辱を考えると、調教されている身体は蜜を淫らに床に垂らし。 14 47 (CC_Airi) アイリの拘束は、うつ伏せに寝ている格好で吊革からつるされた格好。両手と両膝、あとアンダーバストの位置に革ベルトを付けられ負荷を分散されている。 14 48 (CC_Airi) 両膝はきちんと股を閉じられない程度にテンションが張られ、膣口から淫らに垂れる子宮鎖も見えやすいスタイルになってしまっている。 14 48 (CC_Airi) そしてそのアイリの高さは、男性の腰の高さ。 14 48 (CC_Airi) シオンのような前後膣尻サンドイッチには向かない格好であるが、逆に口と下半身を使ったサンドイッチに向いた格好である。 14 48 (CC_Airi) ▽ 14 56 (CC_Sion) 【権田原】「さて、ファーレンハイト……いや、アイリ、使うぞ。」 14 56 (CC_Sion) 権田原がズボンから取り出した己の分身、黒々とした肉棒をアイリの子宮につながれた鎖で巻くと先走り汁を迸らせた亀頭をロリマンに宛がう。 14 56 (CC_Sion) わざわざ鎖を己の肉棒に巻きつけることで異物感を、挿入と排出の動きで鎖を通してアイリの子宮を責めるのだ。 14 56 (CC_Sion) そんな灼熱の肉棒がアイリのロリマンを割って侵入してくる……プリプリの膣襞を亀頭で押し、鎖で引っ掻き、真珠で抉りわざわざゆっくりと、名器に形を覚えこませるように挿入してくる。先ほどの責めとは違って焦らすようなモノだ。 14 56 (CC_Sion) 【乗客】「んじゃ、僕はこっちを……おい便器、使ってやるんだ、何か言う事はないのか?」 14 56 (CC_Sion) アイリの眼前に立ったのは小太りの青年、アイリの痴態と挨拶を聞いて興奮状態だったのかビンビンに勃起した肉棒をアイリの鼻先にこすりつける。 14 56 (CC_Sion) それは3日以上洗ってないのでは無いかと思えるような悪臭を放つ包茎チンポだったのだ。 14 56 (CC_Sion) ▽ 15 05 (CC_Airi) 【アイリ】「っぁ、はい、ゴンダワラせんせー。アイリの中出し専用ザーメンタンクおまんこを、お使いください…っ」 15 05 (CC_Airi) すっかり調教により仕込まれた淫語も、全身を羞恥に染めながらではあるが口に出せるようになってしまい。 15 05 (CC_Airi) 週に3度の体育の授業で毎回フェラし、中出しセックスしている相手のちんぽがいつものように鎖付きチンポになって挿入してくるのを感じて。 15 05 (CC_Airi) 【アイリ】「んっき、っきぅぅっっ…♪っひき、っぁぃ、にゃ、ぁっっ…♪♪」 15 05 (CC_Airi) 鎖とペニスに仕込まれた真珠による刺激で、早くも悦声を上げてしまいながらロリ穴に相応しい狭さでペニスをしっかりとぎちぎち締め付けて。 15 05 (CC_Airi) そこで刺激臭に目を開けば、目の前には包茎ペニスがそそり立って自分の口につきだされているのが見えて。 15 05 (CC_Airi) 【アイリ】「んっぁっ、あ、っはい、アイリを、便器のおくちまんこを使っていただき、ありがとうごじゃいましゅ…♪っひ、っぁ、あの、チンカス掃除も、なんでもしますので、口に、ザー汁でも、小水でもいいので、お恵みくださひ…っ♪」 15 05 (CC_Airi) しかしその臭いは、クラスの男子のちんぽ掃除委員でもあるアイリにとっては自分を高ぶらせる発情フェロモンになってしまっていて。 15 06 (CC_Airi) 蕩ける顔で挨拶してから、素直にその皮のあまった先端に口づけ、舌を中に差し込み、唾液でまずはチンカスをふやけさせて掃除しやすいように皮内の鈴口を舌先でちろちろと刺激して。 15 06 (CC_Airi) ▽ 15 09 (CC_Sion) 【紫苑】「っぁぁぁ♪ んっ♪ ぃ、っひっ♪ こ、こひゅれっ♪ イクッ♪ イッ、~~~~~~~~~~~~~ッ♪」 15 09 (CC_Sion) アイリの隣では紫苑が前後の穴を中年男性とチャラチャラした軽薄そうな男達に使われいた。二本のちんぽで子宮を同時に責められ、膣壁を腸壁を挟まれ、擦られる快楽に紫苑は簡単にトロ顔を晒しながらちんぽを受け止める器になってしまっている。 15 09 (CC_Sion) 【権田原】「まったく、先生はアイリや森之宮が痴漢でイクとは思わなかったんだがなぁ……おらっ! 」 15 09 (CC_Sion) 乱れる紫苑の姿を見ながら鎖を巻きつけた剛直で優しくピストンしアイリに反省を促しつつ徐々にピストンの速度を、スライドを、激しくしていく権田原。 15 09 (CC_Sion) アイリは膣全体でその動きを感じるでしょう……そう亀頭が毎回突いて来る位置を変えてきているのだ。 15 09 (CC_Sion) 権田原は更にアイリの泣き所を探るように膣内、子宮口の周り等反応の良いところを探しているのだ。 15 09 (CC_Sion) 【乗客】「僕が使ってやるんだ感謝しろよっ!」 15 09 (CC_Sion) 小太りの青年はアイリの態度に満足したのかアイリの頭を掴むと強引に喉奥へと一度突き入れ、引き戻す。 15 09 (CC_Sion) 【乗客】「ほら、早く便器らしくちんぽ掃除しろよ」 15 09 (CC_Sion) そう言うと無理矢理口内を刺激しながら包茎チンポを、チンカスを、先走り汁をアイリの舌に、口内にこすり付けてくるのだ。 15 09 (CC_Sion) ▽ 15 19 (CC_Airi) 【アイリ】「ん、んっぷ、んちゅ、ちゅる、っじゅ、じゅるっっ…♪」 15 19 (CC_Airi) 隣のシオンのようなアクメ声をまき散らすような絶頂ではないものの、膣と口を同時に使われる事に12歳でありながら肉の悦びに震えて顔を蕩けさせていて。 15 19 (CC_Airi) 権田原先生の言葉にも律儀に羞恥を感じて膣肉をきゅ、っと占めそのせいでより深くペニスを感じてしまい、膣奥から発情蜜を溢れさせながら前後のペニスに肉で奉仕を行っていく。 15 19 (CC_Airi) 膣の攻め方はゆっくりとした動きより激しいレイプするかのような動きにより快感を帯びている様子をみせつつ、子宮鎖のトリガーがつけられた子宮口がやはり弱点のようで、そこを激しく突き上げられると膣壺内を絶頂の締め付けで満たしてしまう。 15 19 (CC_Airi) ペニスを傷つけないソフト素材の、中空加工されてきちんと中出し精液を子宮に注げる画期的な子宮鎖接続用の子宮楔。それはすっかりアイリの一部になってアイリをより淫らに躾けていっていて。 15 19 (CC_Airi) 【アイリ】「んっぐ、んちゅ、んっふうっっ♪んろ、れろ、じゅぞ、ちゅばっっ♪♪」 15 19 (CC_Airi) そして口ではイマチラオされる事により眼鏡の奥の赤い瞳を情欲に蕩けさせながら、必死にじゅぱ音を立ててペニスを舐めしゃぶり掃除していく。 15 19 (CC_Airi) 舌先で皮を捲り、中に溜まったチンカスをしっかりこそぎとり。舌はそのまま亀頭を舐めつつ、喉まで使わないと大人のペニスを根本まで飲み込めない小さな口内で必死にペニスを愛撫していき。 15 19 (CC_Airi) ▽ 15 25 (CC_Sion) 【権田原】「ん、やっぱりココだな……アイリの泣き所は。」 15 25 (CC_Sion) コリュコリュと亀頭でアイリの膣内での泣き所を、探り当てた場所を押し込んでくる。それだけでアイリの背筋に甘い痺れが走るのに、肉棒に絡みついた鎖が膣襞をゴリュゴリュと刺激して快楽をドンドン増幅させてしまう。 15 25 (CC_Sion) 勿論この便器使用シーンもカメラは全て撮影、生中継しており、口とマンコで串刺しの刑にされたアイリの媚痴態をバスを見る周囲の人々に宣伝して回っているのだ。 15 25 (CC_Sion) 【権田原】「さぁ、じゃあお前のザーメンタンクに注いでやるからな。」 15 25 (CC_Sion) グググ…… 15 25 (CC_Sion) 権田原のペニスが完全に抜ける寸前まで引き出される。鎖が、真珠が愛液を、本気汁を外に掻きだすように膣肉を耕していく……そして…… 15 25 (CC_Sion) ズパンッ!! 15 25 (CC_Sion) 一番最初に走ったのは衝撃だった。アイリの膣内で一番の弱点を寸分たがわず狙い打った権田原の体重の乗った重い一撃。 15 25 (CC_Sion) 絡まった鎖が、真珠がキュウキュウと締め付け包み込むアイリの極上膣肉を全て引っ掻き抉る一撃。 15 25 (CC_Sion) そしてピストンの際にアイリの脇腹を大きな手で掴み、両手のゴツゴツした人差し指、中指、薬指で子宮を圧迫…… 15 25 (CC_Sion) それらの快楽衝撃が差し込まれた子宮楔を揺れ動かすと同時にアイリの拘束された全身に瞬時に膨大な快感情報を送り込んだのだ。 15 25 (CC_Sion) 【乗客】「ったく、ちっこい口便器だ……っと!」 15 25 (CC_Sion) アイリの舌奉仕を受けながらも時折喉奥まで突き入れる無遠慮な青年の独り善がりの行動。だが喉奥を刺激されるたびにアイリには精臭がマーキングされていって…… 15 25 (CC_Sion) ▽ 15 33 (CC_Airi) 【アイリ】「んっちゅ、じゅるるるる、っちゅ、ちゅぱっっ、ん♪っちゅぞ、じゅるるるっっ♪」 15 33 (CC_Airi) 普通であれば嫌悪により度重なる性行為はあってもここまで開発される事はなかったろう。しかし、催眠により性的に従順なままで多大な快感をあたえられると――12歳であっても、ここまで堕ちるのだと映像でしっかりと記録させ。 15 33 (CC_Airi) 体格差のありすぎる大人2人に口と膣を犯されながら、アイリの表情はどこまでも蕩けて嬉しそうにしながら肉便器としての躾けを受け入れている。 15 33 (CC_Airi) そして、膣内の弱点をあらかた探られた後に――権田原の強烈な一撃で、一気にアイリの理性を消し飛ばしてしまい。 15 33 (CC_Airi) 声もなく、白目を剥きそうなほどに全身を激しく痙攣させながらの重アクメ。 15 33 (CC_Airi) 子宮口を潰す勢いで貫かれた事により、身体がちんぽに屈服して精液を恵んでもらうための淫律動でペニスを刺激し射精欲求を高めさせていく。 15 33 (CC_Airi) 最も、サイズの問題で権田原のペニスはアイリの中に3/4程しか入っておらず、根本まで入れるにはまだそこは固い子宮口をこじ開けないといけないのだが。 15 33 (CC_Airi) 【アイリ】「っふ―――っゅ、っきゅ、んっゅ、っぅ…♪♪」 15 33 (CC_Airi) そうして喉まで震わせる絶頂刺激は、涙をこぼしながら口を犯す相手をも射精へ導くために必死に培ってきた頭脳による性処理テクニックで奉仕を行い。 15 33 (CC_Airi) ▽ 15 45 (CC_Sion) 【紫苑】「ご、ごめんなさぁっ♪ ち、痴漢でイっ♪ イク……変態牝豚で、ごめんな、さぃぃぃっ♪」 15 45 (CC_Sion) 絶頂に乱れるアイリの隣でも汗と母乳に塗れて両穴を犯される紫苑、その周りをカメラが動き。接写しながら淫靡な痴態を晒されていく。 15 45 (CC_Sion) そしてアイリもカメラで撮影されている中…… 15 46 (CC_Sion) 【権田原】「おらっ! お前はなんだアイリ! バスで痴漢に会い、情けなくも絶頂したお前はなんだ!」 15 46 (CC_Sion) ズパンズパンと肉の打つ音をバス内に響かせながら体育教師のおしおきは続く。 15 46 (CC_Sion) 様々な角度で膣肉を抉りながら弱点を犯されるピストンの激しさは、もしアイリの脇腹を掴まずに、目の前でフェラをする男が居なければブランコのように揺れ動くのではと思うほどの激しさだ。 15 46 (CC_Sion) 【権田原】「アイリ、耐えろよ……っ!」 15 46 (CC_Sion) ゴリュッ!! 15 46 (CC_Sion) 先ほど以上に強く脇腹を握り、自らに押し付けるように深くピストンをする権田原。今まで以上の深い挿入はアイリの子宮口をこじ開け、子宮内にまで剛直を突き入れたのだ。 15 46 (CC_Sion) そして権田原の肉棒がブルブルと震える……そう、アイリは分かるだろう……これは男性が射精時にみせる脈動で…… 15 46 (CC_Sion) ブビュウウウウウウウウッ!! ビュルルルッ!! ブボッブッ♪ 15 46 (CC_Sion) そう考えた瞬間、アイリの子宮内に灼熱の白濁液が吐き出された、それはトコロテンのように粘り、プルプルとした精液でアイリの子宮壁にべたべたとこびり付いていくのだ。 15 46 (CC_Sion) 【乗客】「だ、だすぞっ!!」 15 46 (CC_Sion) 権田原の射精と同じタイミング、計ったかのように小太りの青年のちんぽが震え、一番深い喉奥まで突き入れられる……そして…… 15 46 (CC_Sion) ドブッ!! ドボオオオオオオオォォォォォォォォォッ!! 15 46 (CC_Sion) こちらもこびり付きそうな濃い精液を喉の最奥で吐き出したのだ。濃い精臭が鼻腔まで染み付きそうなイラマチオ。 15 46 (CC_Sion) ▽ 15 52 (CC_Airi) 【アイリ】「っふうううっっっ!んっぷう、ぬう、んちゅ、んっふ、ふちゅ、じゅるう、んうっぷ、んむううううう♪♪♪」 15 52 (CC_Airi) ちらりと横眼で雌豚宣言しているシオンを見ながら、自分も更なる高みへと登り駆けあがっていき。 15 52 (CC_Airi) 既に子宮口を突き崩される人生最高のアクメを味わった後だというのに、まだ背後の権田原先生は動きをやめず――むしろ、閉じた子宮口をこじ開けようとしていて。 15 52 (CC_Airi) 【アイリ】「んっぐ!んふううう!!っふんう!ぷううううう!!」 15 52 (CC_Airi) 『アイリは、肉便器です。痴漢されてイってしまう、恥ずかしい肉便器です』と、ふさがれた口の中で叫びながら―― 15 52 (CC_Airi) ずじゅん。 15 52 (CC_Airi) 一瞬の衝撃は確かにアイリの意識を彼方へ消し飛ばし。 15 52 (CC_Airi) 子宮口をこじ開ける子宮セックスに鎖も子宮内にまで突き入れられ、途方もない衝撃に尿まで吹きちらしながら種付けアクメを味わってしまい。 15 52 (CC_Airi) 【アイリ】「んっぎゅ、んっぐ、ぐううううう♪♪♪んっふ、っぉおおおおおおお♪♪」 15 52 (CC_Airi) そして同時に、喉奥に吐き出された濃厚ザーメンに子宮だけでなく胃まで青ぐさい粘液で満たされ、陶酔の表情でロリ肉便器として完成してしまい… 15 52 (CC_Airi) ▽ 15 58 (CC_Sion) 【権田原】「ふぅ……っ! お前は良いザーメンタンクだ。 良い肉便器になれるぞ」 15 58 (CC_Sion) アイリの子宮を、外……お腹からのマッサージと内……力強く長い射精で犯しつくす権田原は満足そうに一息つくとズボリと鎖に絡まったペニスを抜き出す。 15 58 (CC_Sion) そして絶頂に震えるアイリの子宮に鎖を引っ張ると言う最後の一撃を加えたのだ。 15 58 (CC_Sion) 【乗客】「っ、お前またこのバスに乗れよ、また使ってやるからよ」 15 58 (CC_Sion) 小太りの青年もアイリの口マンコからイチモツを取り出すと白濁と唾液をアイリの頬や鼻、にメガネにと塗りたくっていく。 15 58 (CC_Sion) 完全に出来上がったロリ肉便器“アイリ=ファーレンハイト”を見下しながら男二人は便器使用を終えた…… 15 58 (CC_Sion) 【権田原】「……アイリ、アレを見ろ。」 15 58 (CC_Sion) あまりの快感に淫靡に絶頂痙攣を繰り返すアイリの頭を掴み体育教師が見せたものは…… 15 58 (CC_Sion) 【紫苑】「ぃ……ひっ♪ ぉ、ぉぉぉ……ぁ、ぇ……っ♪」 15 58 (CC_Sion) アイリと同じように絶頂痙攣をする紫苑の姿……その秘所と尻穴からはドロドロと白濁が流れていて…… 15 58 (CC_Sion) 【権田原】「お前は、便器として、あれをどう思う?」 15 58 (CC_Sion) 権田原が拘束されたアイリを揺らすようにして紫苑の股間……流れでる精液へと近づけていく。 15 58 (CC_Sion) ▽ 16 04 (CC_Airi) 【アイリ】「っふ、っふうう、んっぽ、っふっぷ、のほ、っぉぅふ…っっっ…♪」 16 04 (CC_Airi) 初めての子宮を使われるセックスに目の前がまだ見えていない様子で、咥えたペニスをちゅうちゅうと無意識にしゃぶり吸い付きながら褒められた事に膣肉がきゅんっ♪と締まり返事を返し。 16 04 (CC_Airi) ペニスがずるりと引き抜かれると、子宮口は若さというか幼さによりすぐに穴がきゅうう、と狭まっていく。その間にも子宮内に潜り込んでいた鎖をじゃらりとひっぱられ快感に震えてしまうが… 16 04 (CC_Airi) 【アイリ】「んぷぁ…はひ、アイリを、使っていただき、ありがとうございました…♪」 16 04 (CC_Airi) ようやく口からペニスを抜かれ、蕩けロリボイスでお返事しながら顔面に精液をぬりたくられる。 16 04 (CC_Airi) 眼鏡も曇ってしまいながら、ぎしぎしと四肢を拘束する革ベルトに揺らされ…そこで、権田原先生に頭を掴まれシオンを見せられる。 16 04 (CC_Airi) 絶頂痙攣に震え、両穴から精液を流し、零す様子は――今のアイリには、だらしがないように見えてしまい。 16 05 (CC_Airi) 【アイリ】「凄く幸せそうで…けれど、せっかくのザーメンを零してしまう、シオンは悪い便器だと…思います。」 16 05 (CC_Airi) と、シオンの耳に届けば彼女が悲しみを帯びてしまいそうなセリフを吐いてしまう。 16 05 (CC_Airi) ▽ 16 08 (CC_Sion) 【権田原】「そうだ、お前は本当に優秀な肉便器だな……さぁ、勿体無い精液はどうすればいいか分かるな?」 16 08 (CC_Sion) 権田原はそのままアイリの顔を紫苑の股間に押し付けると情けなく流れ出る精液を処理しろと命令するのだ。 16 08 (CC_Sion) 【紫苑】「ふぁぁぁぁっ♪ だ、ダメ、アイリちゃ、いま舐めちゃ~~~~~~~~~~~~~~っ♪」 16 08 (CC_Sion) 絶頂したばかりで敏感な両性器に伝わる衝撃に早くもイかされる紫苑。その性器の蠢きが精液の逆流を強めてしまい。アイリの顔面に生暖かい精液をぶちかけてしまうのだった。 16 08 (CC_Sion) ▽ 16 12 (CC_Airi) 【アイリ】「はい。床に零したらダメなので、舐めとるのがいいと思います。」 16 12 (CC_Airi) 権田原先生の言葉に素直に肉便器らしい返事を帰すと、そのままシオンの股間に顔を押し付けられ。 16 12 (CC_Airi) 濃厚な性の香りと、自分ではない発情した女の香りにどことなく…嗜虐心がそそられてしまい。 16 12 (CC_Airi) ぺろりと一舐めした所で顔に精液の噴射を浴びせられると… 16 12 (CC_Airi) 【アイリ】「シオン、落ち着いてください。私はシオンの後始末をしているんです。シオンのココがだらしないから、後始末しているんです。せめて痴漢されていた時のように、イカずに堪えてください。」 16 12 (CC_Airi) ぺちゃぺちゃと膣口周辺を舐めてから、シオンに聞こえるようにそう告げて。 16 12 (CC_Airi) まずはクリトリスを舐め、ネコにしているように尿口に吸い付く。そしてそのまま口をさげて、シオンの膣口に唇を添えると…じゅぞぞぞ、と汚らしい音を立ててシオンの膣内から精液を吸い上げていき。 16 12 (CC_Airi) ▽ 16 19 (CC_Sion) 【紫苑】「ひっ♪ イきゅっ♪ アイリちゃ、イクからっ♪ で、ひゃっ♪ ぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~っ♪」 16 19 (CC_Sion) アイリの後始末に喜び悶える紫苑、差し込まれた舌を膣肉で締め付けながら本気汁と精液をアイリの口内に吐き出していく。更に尿道を突かれ、吸われた瞬間にプシャァァァァァァ♪ っとお漏らしをしてしまう。 16 19 (CC_Sion) 【権田原】「ふふふ……お前は優秀な便器だ。ほら見ろ、お前を使ってくれる人がまだまだ居るぞ。」 16 19 (CC_Sion) そんなネコのようにペロペロ紫苑の秘所を舐め後始末をするアイリに権田原の言葉が伝わる。 16 19 (CC_Sion) それと同時に今度は別の使用者がアイリのアヌスに肉棒を突きこんだのだ。 16 19 (CC_Sion) そう……アイリと紫苑の周りには何人もの男達が勃起したペニスを向けながら使用する順番を待っているのだ。 16 19 (CC_Sion) ▽ 16 23 (CC_Airi) 【アイリ】「シオンはイキすぎです。もう少し我慢してください。…もう、仕方ないですね。」 16 23 (CC_Airi) 膣内から精液を吸い取り、その中にシオンの本気汁もまじってきて。そうしてシオンがアクメ声を上げるのをききながら、一度高い絶頂に持ち上げて落ち着かせようとクリトリスを舌先で剥いて、かりっ、と八重歯で噛んでみせて。 16 23 (CC_Airi) その次の瞬間、尿口から溢れたシオンの尿に喉元を濡らされてしまってから、口を当ててその尿を直のみして見せて。 16 23 (CC_Airi) 【アイリ】「シオン、そろそろ落ち着きましたか?今度はお尻かりゃぁあああああああっっっっっ♪♪♪」 16 23 (CC_Airi) そして膣内の掃除が終わり、今度はシオンのアナルを掃除しようとしたところで尻穴を犯されてしまい。 16 23 (CC_Airi) そちらは腸液が潤沢にあふれているため、最初から根本まできちんと飲み込む事ができ。すっかりセックス穴に仕立てられたアナルでペニスを咀嚼しながら、周囲を見回し… 16 23 (CC_Airi) 【アイリ】「ふにゃぁあ…♪っはいぃ、アイリを、肉便器として、いくらでも、使ってくだしゃぃ…っっ♪」 16 23 (CC_Airi) ▽ 16 28 (CC_Sion) 【紫苑】「ぃ、ぃひゅっ♪ も、もう、イくの、だめっ♪ っぁぁぁぁぁぁっ♪」 16 28 (CC_Sion) アイリの嬌声と紫苑の嬌声が重なりバス内に淫らに響く、アイリは肉棒に囲まれながら紫苑の後始末をされつつアナルを犯されていく…… 16 28 (CC_Sion) 腸壁越しに子宮を叩かれる甘美な快感を味わって居た所にビュルル……先走った誰かの射精が放たれたのだ…… 16 28 (CC_Sion) その後は連続であった。二人の淫靡なダンスを見た観客達は我先にと二人の身体にマーキングし、揉み、愛撫し、吸い付き、小便をかける…… 16 28 (CC_Sion) ▽ 16 31 (CC_Airi) 【アイリ】「っふっぁ、っひく、イクのぉっっっ♪っりゃめぇ、アイリ、バスで、イっちゃう、だめな、肉便器ぃっっっ♪♪」 16 31 (CC_Airi) アナルをしっかりと犯され膣から零れた鎖をちゃりちゃり音をならしてふりたくり。 16 31 (CC_Airi) 甘い声で絶頂を繰り返しながら――やがて、周囲の観客たちによるザーメンシャワーで全身を白濁に汚していき。 16 31 (CC_Airi) 綺麗な金髪も、白い肌も、少し赤くなったお尻すらも全て濁った白に染まり。 16 31 (CC_Airi) ▽ 16 31 (CC_Sion) 16 31 (CC_Sion) 16 32 (CC_Sion) プシュ…… 16 32 (CC_Sion) バスのドアが閉じる音が聞こえると少し遅れて遠ざかる音が聞こえる……二人が解放されたのはあれから何時間後だろうか……もはや犯されすぎて時間の感覚も無くなり全身を精液でコーティングされ、汚れきった二人が空を見ると月が真上に昇っていて…… 16 32 (CC_Sion) 【紫苑】「お、遅くなったけど、帰ろう……か……これから『毎週土曜は早朝バス会社に赴き、運転手の性処理をしないといけない。』から……二人で、頑張ろうね……」 16 32 (CC_Sion) よろよろと寮に続く長い階段を登ろうとする紫苑、その股間からは歩くたびに精液がブビュッ♪ ブビビッ♪ と漏れ出している。 16 32 (CC_Sion) そう、アイリと紫苑に新たな楔が打ち込まれたのだ。 16 32 (CC_Sion) ▽ 16 35 (CC_Airi) 【アイリ】「そうですね。早く、帰りましょう」 16 35 (CC_Airi) 口調こそいつものアイリ――ではあるが、その全身は明らかにいつもと異なり。衣類は全て乗客に差出し、便器である以上衣類なぞ不要とザーメンドレスだけという状況でバスから降車して。 16 35 (CC_Airi) 眼鏡こそアイリの唾液でザーメンがぬぐわれた後があるが、それ以外の箇所はどこもかしこも雄マーキング済みという状況。 16 35 (CC_Airi) ぺたり、と足を踏み出すたびに膣と尻から精液がこぼれつつ、手に持ったザーメンまみれになったカバンだけは大事そうにかかえて階段を上っていって… 16 35 (CC_Airi) ▽ 16 38 (CC_Sion) 【紫苑】「バスに乗ったら、今日のこと……思い出しちゃいそう、だね……今度はイかないように、しないと……」 16 38 (CC_Sion) 絶頂疲れした紫苑の口から漏れる言葉……その瞬間にアイリと紫苑の心に魔力によって刻まれるルール……『バスや乗り物の振動は今日のことを思い出させ身体を昂ぶらせる、車内ではいつも以上に敏感になるだろう』 16 38 (CC_Sion) 二人は白濁に塗れた身体と買い物袋をもって水仙寮の扉の前に立った、二人の来た道には白濁の跡が転々と続いている。 16 38 (CC_Sion) そして二人の買い物袋とカバンには数枚のDVDと二人のトロけきった表情を、痴態を写した写真が入れられていたのだ、これは二人の肉便器をしたという証……立派な証明書だ。 16 38 (CC_Sion) その後二人はバスに乗るたびに痴漢に会う事になる、これも二人の肉便器映像が好評だったらしく……学園中に出回った結果だろう。 16 38 (CC_Sion) 16 38 (CC_Sion) 16 38 (CC_Sion) 洗脳学園CC~影崎学園のバス事情~ 完 16 38 (CC_Sion) 16 38 (CC_Sion) 16 38 (CC_Sion) お疲れ様でしたー!! 16 38 (CC_Airi) おつかれさまでしたー! 16 38 (CC_Airi) シオンかわいいです(ちゅうちゅう 16 38 (CC_Sion) アイリちゃんprprしたいよぅ! 16 38 (CC_Airi) (先手ぺろぺろ 16 39 (CC_Sion) ひゃぅ!? では一応 16 39 (CC_Sion) 全員の人脈を獲得可能。アクトは2つ宣言できる。 16 39 (CC_Sion) CCを行った場合、参加PCは各自「経験点10点」「SP+5」「悪評+5」のいずれかを得ることが出来る。 16 39 (CC_Sion) をどうぞー!! 16 40 (CC_Airi) 経験+10しちゃおっかな…! 16 40 (CC_Airi) アクトはー 16 40 (CC_Airi) <肉便器><飲精奴隷> デスヨネー 16 41 (CC_Sion) 紫苑は<肉便器><締めつける名器>にSP+5かな! 16 41 (CC_Sion) はふぅ……エロエロなRP本当にありがとうございました~!
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―皐月の頃 その4― 【5月6日 立夏】 僅かに開いたカーテンの隙間を縫って、眩い光が、暗がりを割って射し込んでくる。 それは太陽の移動と共に位置を変え…… 今や、ベッドで寝息を立てていた翠星石の横顔を炙っていた。 ジリジリと日焼ける頬が熱を帯びて、とても暑い。 今日は立夏。暦の上では夏に入る。いわば季節の変わり目だった。 「…………んぁ? もう、朝……ですぅ?」 重い瞼を、しょぼしょぼと瞬かせ、起き上がった翠星石は、 隣に誰かの気配を感じて、ぎょっと眼を見開いた。 なんと! 自分が寝ていたシングルベッドに、もう一人いるではないか。 その人物は窮屈そうに縮こまって、いかにも寝苦しそうに、眉間に皺を寄せていた。 「み……みみ、み……みっちゃんっ?! どうして私のベッドに、みっちゃんが居るですかぁっ!」 おまけに、よく見れば翠星石は、一糸纏わぬ姿だった。 「ひえぇっ……ここ、これはっ! どうして、こんな格好してるです?!」 冗談ではない。翠星石は、みっちゃんからシーツを引ったくり、胸元に掻き寄せた。 昨夜、ナニが有った? それこそ躍起になって思い出そうとした。 瞼を閉じ、額に指を当てて、記憶を辿っていく。 「ええっと……ホテルに戻ってひと眠りして、午後八時くらいに目が覚めたです。 ビュッフェに向かう途中で、みっちゃんと出会って食事に――」 行ってから、どうしたんだっけ? 脳内で再生される回想シーンは、そこで一旦、不鮮明になった。 あの時は、蒼星石のコトばかり考えて、上の空だった。 みっちゃんの話も半分は聞き流していたから、記憶も曖昧なのだろう。 食事中に交わした会話の内容を思い出すのに、かなりの時間を要した。 「……そうそう。あの後、最上階のバーで、一緒に酒を飲んだですよ。 ああ……思い出せてよかったですぅ。 一瞬、健忘症になっちまったかと、本気で心配しちまったですぅ」 ――と、暢気に呟いたはいいが、ふと由々しき事態であることを思い出して、 翠星石は全身を桜色に染めて恥じらった。 「夕食に付き合って、酒ときたら、その後は部屋に連れ込まれて……」 にゃんにゃん 「だああぁ――――っ!! もう、お嫁に行けねぇですぅ!」 両手でアタマを抱えて悶絶寸前の翠星石の喧しさに、 隣で寝ていたみっちゃんが、煩わしそうに呻き声を上げた。 「……んもぅ。なぁによぉ、朝っぱらからギャーギャー、うっさいわねえ」 みっちゃんは、シーツの痕がくっきりと残る頬を掌でさすりさすり…… 眠たげな眼を翠星石に向けた。 眼鏡を掛けていないので、ヤケに瞳が小さく見える。 低血圧なのかボケボケとしていて、普段の怜悧な面影は、片鱗も見出せなかった。 だが、翠星石はお構いなしに、みっちゃんの胸倉に掴みかかって、 ガクガクと前後に揺さぶり始める。 「どうしたも、こうしたもねぇですっ! 責任取れですぅ!」 「あがががが……ちょ……待っ……苦し……」 「責任が取れねぇと言うなら、みっちゃんをヌッ殺して、私も死ぬですぅ!」 「わ、解っ……責任……取るか……止め……」 その台詞を引き出して漸く、翠星石の動きが止まった。 みっちゃんは、ベッドの下に落ちていた眼鏡を拾って掛け直すと、翠星石を見詰めた。 相も変わらず、寝惚けた感じの冴えない顔をしているが、眼光は鋭い。 「まあ、落ち着きなさい。なにか誤解があるようだけど」 「誤解? よくも、ヌケヌケと――」 「だーかーらー、気色ばむ前に、なんで怒っているのか教えなさいってば」 「そんなの……私の格好を見て、解んねぇですかっ!」 「…………おーおー、瑞々しくて綺麗なお肌ねえ。 もしかして、見せ付けてる? ねえ、若さを見せ付けてるのぉ?」 みっちゃんは、シーツで胸元を隠しただけの翠星石を、矯めつ眇めつ眺め回し、 時折「おっ! 良いアングル」と独り言を呟いて、 頚に下げていたデジカメのシャッターを切った。 さらし者にされる翠星石は、堪ったものではない。 「ふっ……ふざけんなですぅっ! 私は見世物じゃねえですよっ! こっち見んなですぅっ!」 顔を真っ赤にして、怒りに肩を震わせる翠星石。 しかし、みっちゃんは焦らず騒がず身悶えず。 「いやいやいや……ミロのヴィーナスと、サモトラケのニケを足して2で割れば、 こんな感じになるかしらぁってね。うん、いいね。すっごく芸術的よ」 なんて戯けたコトを、さらりと真顔で言うものだから、 翠星石の気勢は削がれてしまった。 「……や、やめるです……もう撮るなですぅ」 「むふふふ……良いではないか、良いではないか」 「っ! こぉんの、わからんちんがぁっ!」 遂に我慢の限界を超えた翠星石が、側に転がっていたワインの空き瓶を掴んで、 みっちゃんを殴りつけようとした矢先、いきなりドアが激しくノックされた。 ビク~ン! と、二人揃って、身体を震わせる。 一体、誰が来たのだろうか? みっちゃんがドア越しに問い質すと、雛苺の上擦った声が返ってきた。 「みっちゃん、大変なのっ! 翠ちゃんが行方不明なのよーっ」 「はあ? 翠星石ちゃんなら、あたしの部屋に居るわよ。ちょっと待って」 「っ?! ま、待つです、みっちゃん! 今、ドアを開けたら……」 翠星石の制止も僅かに遅く、みっちゃんは何も考えていない様子で扉を開いた。 雛苺は、今にも泣き出しそうな顔で、室内に飛び込んできた。 しかし―― 「もぉっ! 翠ちゃんってば、起きてみたら居なくなってるんだもの。 ヒナ、本気で心配し…………たの……よ?」 ベッドの上で、シーツを胸に抱え込んでいる翠星石を見るや、 雛苺は眼を真ん丸くして、表情を凍り付かせてしまった。 「あ、あ……あのあの……ヒナ、ちっとも知らなくって…… ……ご、ごめんなさいなのっ!」 踵を返すや、脱兎の如くドアに向かう雛苺。 明らかに、この状況を誤解している。 だが、雛苺がドアに辿り着く寸前、みっちゃんが立ちはだかった。 「ちょぉっと待ったあ♪」 「うよっ?!」 「んふふふふっ。ヒミツを知った者を、黙って逃がすとでも思ってるぅ?」 「あ……ああ…………あう……あうう」 「この際だから、ヒナちゃんも手込めにしてあげるわあ!」 「び、びゃああぁ――っ!?」 みっちゃんに背を向け、雛苺は号泣一直線の顔で翠星石に縋りついた。 翠星石は、雛苺を背後に匿い、みっちゃんをキッ! と睨みつけた。 「みっちゃんっ! 悪ふざけは、もう止めるですっ」 「あぁん。そんな怖い顔しないでよお。ちょっとしたジョークだってば」 「う、うゆー?」 冗談と言われて、雛苺も翠星石の肩越しに、恐る恐る顔を覗かせた。 みっちゃんは腕組みして「やれやれ……」と苦笑を洩らす。 「それじゃあ、全ての真相を語って聴かせるから、ちゃんと理解してね。 まず、事の発端は昨夜……かくかくしかじか、ぬるぽぬるぽ――」 と、さながら大学の講義みたいに、みっちゃんは説明を始めた。 翠星石も雛苺も、それで漸く、現状が旅先のアバンチュールだったと納得した。 ホテルをチェックアウトして、三人は空港までタクシーで向かおうとしたものの、 市街地で渋滞に捕まり、やむを得ず、列車での移動に切り替えた。 大きな荷物を携えての列車移動は、少しばかり億劫である。 駅のホームで列車を待つ翠星石と雛苺の顔にも、如実に疲れの色が見えた。 みっちゃんの大きなスーツケースを運ばされているのだから、当然だろう。 けれど、翠星石の浮かない表情の理由は、疲労ばかりではなかった。 折角、遙々と遠い国まで来たのに、目的を遂げられなかった。 その事が、なんとも悔しくて、心残りだったのだ。 (蒼星石…………せめて、ひと目だけでも会いたかったですぅ) 重い溜息を、ひとつ吐く。 やるせない気持ちで運命の皮肉を呪いながら、翠星石は後ろ髪を引かれる思いで、 みっちゃんの後ろに続いて、ホームに滑り込んできた列車に乗り込んだ。 ドア付近の二人掛けのシートが空いていたので、雛苺とみっちゃんが座り、 翠星石は吊革を握り締めつつ、車窓を流れ行く景色をつまらなそうに眺めていた。 (あと二ヶ月ほどで、夏休みです。 その頃には、絶対に……会いたい……ですよ) もう、離ればなれはイヤだった。 妄想にうなされ、悶々と眠れぬ夜を過ごすのは、もうたくさんだった。 列車が徐に速度を落とし、幾つ目かの駅に停車した。 あと僅かで空港のターミナル駅に着く。もう少しで、この国ともお別れ。 ちょっとだけ感傷的な気持ちになって、翠星石は何気なく、対向ホームに目を転じた。 向こうのホームにも、ちょうど車両が停車するところだった。 何気なく…………本当に、何の気なしに眼を向けただけだった。 そこに、偶然を期待していた訳ではなかった。 それなのに―― 対向列車の陽光に煌めく窓ガラス越しに、ショートカットにした栗色の髪を捉えて、 翠星石の心臓が、ドキン! と一拍した。 こちらに背を向けてシートに座っているので、当然、顔は見えない。 けれど、翠星石は確信していた。 あれは、間違いなく彼女だ……と。 翠星石は、みっちゃんと雛苺を両脇に押し退け、窓を引き上げた。 そして、車窓から僅かにアタマを出して、声を限りに、彼女の名を呼んだ。 「蒼星石ぃ――――っ!」 一度目では、気付いてもらえなかった。 二度目に叫んだとき、彼女はキョロキョロと周りを見回した。 そして―― 「蒼星石っ! こっち! こっちですぅ!」 三度目正直で、蒼星石は振り返ってくれた。 最も見たかった満面の笑みを浮かべて、車窓を開いてくれた。 ずっと聞きたいと願っていた声で、ハッキリと応えてくれた。 「姉さんっ!」 「蒼星石っ!」 やっと会えた。 それだけで、翠星石は胸が一杯になって、何も言えなくなってしまった。 嬉しすぎて、アタマが真っ白になって、言葉が浮かんでこなかった。 本当は、もっと色々と話したかったのに。 本当は、もっと触れ合いたかったのに。 いざとなったら、何も話せないだなんて―― 目に涙を浮かべ、唇を戦慄かせるだけの翠星石に向けて、蒼星石が話しかけてきた。 「会えて嬉しいよ、姉さん。調査が早く済んだから、大急ぎで戻ってきたんだ。 なんとなく、間に合うんじゃないかって……予感してたんだよ」 美しい緋翠の瞳で、真っ直ぐに自分を見つめてくれる蒼星石。 翠星石は窓から飛び降りて、今すぐ抱き付きたい衝動に駆られた。 二人の距離は、ほんの数メートル。三、四歩で辿り着ける。 でも、それは出来ない。二人は、お互いの居るべき場所へ帰らねばならないのだ。 ぽろぽろと涙を流す翠星石の背後で、列車の扉が閉まる音がした。 がくん……と揺れて、列車が走り始める。 そして、蒼星石の乗る列車も、徐に走り始めた。 ――互い違いの方角へ。 離れていく。 引き離されていく。 蒼星石は、遠ざかる翠星石に向かって、思いっ切り叫んだ。 「帰るから! 夏休みになったら、ボクは、きっと帰るからね!」 翠星石も、負けじと声を張り上げる。 「待ってるですっ! ずっと待ってるから、必ず帰ってきやがれですぅっ!」 遠ざかる声……遠ざかる姿……。 でも、やっと会えた。 今にも途切れそうだったココロの絆が、再び、しっかりと結びついてくれた。 翠星石は、それが何より嬉しかった。言葉にできない程に、喜ばしかった。 お互いの姿が見えなくなっても、車窓から顔を覗かせたままの翠星石。 そんな彼女の身体を、みっちゃんの両腕が、優しく車内に引き戻した。 「危ないよ。でも……よかったね。最後の最後に、妹さんと出会えて」 「ホントに、めでたしめでたしなの。ヒナも、ホッとしたのよー」 二人の温かさに触れて、翠星石の泣き濡れた頬に、また大粒の涙が零れだす。 翠星石は、みっちゃんの胸に縋りついて、静かに嗚咽した。 そんな彼女の背中を、みっちゃんはポンポンと叩いて…… 「ねえ、これ見て」 頸に下げていたデジカメを、翠星石に見せた。 小さな液晶ディスプレイの中には、眩しい笑顔の蒼星石が居た。 「さっき、脊髄反射で撮っちゃったのよねえ。 帰ったら、画像をプリントアウトしてあげるから、そんなに悲しまないで」 「うよー。流石はみっちゃんなの。シャッターチャンスは逃さないのねー」 「まあねえ~」 「みっちゃん……ありがとです。私、モーレツに感激してるですぅっ!」 翠星石は泣き笑いながら、デジカメを持つみっちゃんの手を両手で包み込むと、 感謝の気持ちを込めて、ぎゅっと握り締めた。 その弾みで、ボタンを押してしまったのだろう。 ディスプレイに映っていた画像が、二つ三つ移り変わり―― 「なっ?! なんです、これはっ!」 やおら、ビックリ仰天。翠星石は涙を引っ込めて、双眸を一杯に見開いた。 彼女の驚愕ぶりを訝しんだ雛苺が、デジカメのディスプレイを覗き込むと…… そこには、酔った勢いでストリップ紛いの痴態を演じる翠星石の姿が。 「うよーっ!? や、やっぱりヒナの勘違いじゃなかったのっ。 翠ちゃんと、みっちゃんは……なのねー!」 「ちっ、違ぇですよ、おバカ苺っ! おバカな想像すんなです。 こんな画像は、いますぐ消去してやるですぅ!」 「だだ、ダメぇっ! こんなお宝画像を消すなんて勿体ないでしょぉ!」 ひょんな事から勃発した大騒動で、車内に喧噪が広がる。 他の乗客たちが、うるさい外人が居るなと眉を顰める中で、 三人の諍いは空港に着くまで続くのだった。 そして、季節は心躍らす夏へと移ろいゆく――
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登録日:2018/12/02(日) 21 29 20 更新日:2021/01/16 Sat 00 01 30 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 FF FF U サラリーマン ソルジャッシー ファイナルファンタジー 外道 成田剣 演者の怪演 眼鏡 策士 腹筋崩壊 「自分、ガウディウム新凱将、48時間働く外界浸蝕推進事業部長ソルジャッシーと申します。今後ともよろしくお願いします。」 TVアニメ『FF U ~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~』の最終回後を断片的に描いた物語『外界の章』の登場人物。 かつてはタイラント伯爵に、外界の章本編では異界女王ヘルバに仕える異界サラリーマンである。 ドラマCD版CV 成田剣 ◆:概要 様々な外界(*1)を渡り歩いては、営業やリクルート活動を行うサラリーマン。 整髪料でキメた黒髪に眼鏡、ビシッと糊の効いたスーツを纏い、常にビジネス用のブリーフケースを携えている、見た目には完全にただのリーマンである。 キビキビとした口調だが非常にハイテンションな喋り方をし、台詞の節々にビジネスマン風な表現を多用するのが特徴。 地下鉄での移動中は吊革に掴まりながら、折り畳んだ新聞を片手で読んで時間を潰す。 長らく異界を離れてリクルート活動を行っており、外界で様々な人材の発掘に努めていた。 伯爵の統治下では凱将の地位を与えられていなかったが、ヘルバが即位してからは晴れて新凱将に任命される。 彼が持ち帰った履歴書の束を見るのがヘルバの楽しみの一つらしく、また実際にそのリクルート活動が功を奏し、戦死したフングスとピストの後任も時期に見つかると語られていた。 双子を異界へ連れ戻し、“混沌王”として戴冠させることを目的に、様々な工作活動を実施している。 四凱将や白い雲等と見比べても明らかに普通の人間と思える外見をしている他、伯爵たちの遺影を仏壇に安置しお供え物を用意するなど、外界(*2)の人間の習慣を実行している。 その姿は、消息不明となっているドルク――かつてのリサの先輩であり、恋人だった男に酷似している。 ◆:性格 言動から立ち居振る舞いまで、とにかくリーマン気質。 初登場時は「外界浸蝕推進事業部長」という素性を隠し、「異界コンサルタント」としてリサやハヤカワ夫妻に接触しており、やや変わり者だが比較的普通の言動だった。異界コンサルタントって何やねん。 黒き風と対峙してからは本性を表し、やたら横文字を使いまくるハイテンションな言動を繰り返すようになる。 オスカーとは違ったタイプの慇懃無礼であり、一見快活に相手を尊重しながら話しかけているように見えるが、実際はビジネストークを駆使して業務を遂行しようとしているに過ぎない。 オスカーやピストには君付け、『風』や『雲』のことはそれぞれ「黒木君」「白井君」と呼ぶ。ユウ「苗字みたい…」 狡猾さも持っており、リサが自分にドルクの面影を追っていることを承知の上で揺さぶりをかけたり、ユウの友達だったトウヤが思い詰めているタイミングを見計らって接触し彼がユウを拒絶するよう仕向けるなど、人間を精神的に追い詰める手に長けている。 シドに地下鉄エリザベートや異界時計イザベルの製作を依頼したのもこいつで、結果的に双子が異界を訪れるための手段を用意した立役者とも言えよう。 ただしそのリーマン気質故か、リストラや減俸といった現実味のある処分は恐れているようであり、作中でもヘルバにそれらの言葉でからかわれた際には結構本気で動揺する場面もある。 配下のモンスターがやられそうになると「労災認定は間違いなしです! 潔く特攻しなさい!」と宣ったり、戦闘の度に『雲』や『風』に損失補填を請求する等、ところどころでユーモラスに感じられるキャラクターとも言える。 また、根底の行動理念は出世欲であり、多くの手柄を挙げて上司であるヘルバにより一層取り立てられることを目的としている。 ◆:戦闘力 基本的には名刺を無機物に貼り付けることでモンスター化させ、使役する。 その際、「辞令、〇〇! 本日付で〇〇部門に任命する!」等の宣言をするのが特徴。 ソルジャッシー自身の身体能力もかなり高く、『風』のショットガンを見切ってかわしたり、着弾時に爆発する混沌性名刺手裏剣を投げつけて攻撃をすることが可能。 ブリーフケースの中に自ら飛び込むことで、即座に戦線から離脱することもできるため、作中でも度々『風』たちと対峙しては逃げ延びてきた。 一方で、傷を負うと血の代わりに青黒い粘性の物質が流れ出す。 実はブリーフケースの方がソルジャッシーの本体であり、リーマン人間態の方は本当にリサの恋人・ドルクのものである。 極秘任務で異界の調査をしていたドルクを伯爵一味が捕え、ソルジャッシーと融合させた存在。 両者は共生状態にあり、ソルジャッシー本体が死亡すると肉体であるドルクの身も消滅する。 また、ドルクの意思自体も完全には消えておらず、“混沌”の傀儡となりながらもソルジャッシーの意思によって時折正気を取り戻すことが許されている。 ソルジャッシーは巧みにドルクの意識を呼び戻させてはリサに揺さぶりをかけ、両者の心の揺れを“混沌”へと捧げるという非情な真似を繰り返していた。 だが、卓越した営業スキルが仇となり、彼が外界からリクルートしガウディウムへ就職しにきた異形の強者たちによって、皮肉なことにソルジャッシー自身の立場が脅かされる展開となる。 しかもオスカーによって「自らの地位を守りたくばリクルートしてきた人材の手本となるべく、常に最前線で『風』や『雲』と戦い続けること」を言い渡されたため、出世欲に取り憑かれたソルジャッシーは過酷な戦闘を強いられる羽目に。(*3) リサの故郷を襲った際に彼女の師によって「ケースが本体であること」を見破られ、末期の際に師がそれをリサたちに伝えたことが決定打となり、最後は『雲』によってドルクの身体から離された所を『風』のショットガンで何度も撃ち抜かれ、呆気ない最期を迎えた。(*4) ◆ドルクについて リサがC2機関に新人として所属していた際に、彼女の先輩として共に任務をこなしていた男性。 任務に関しては非常に優秀だが、よく鍵を失くす癖があり、その度にリサの部屋を訪ねてくるといううっかり屋な一面もある。 性格は穏やかで優しく、新人時代のリサを時に温かく、時に厳しさを持って支えてきた。 母の死以来、ごまかしの笑顔が癖になっていたリサの本心を見抜いた上で、それもまた彼女のアイデンティティの一部であると尊重し笑顔を「かわいいね」と言ってくれたという。 捕らえられた際にもリサの身の安全だけを懇願し続け、ソルジャッシーに体と心の支配を奪われてからは、自分が異形と化した事実を受け容れた上で、リサたちに自分を死なせるよう語り掛けた。 最終的には彼の意思を汲んだ『風』によって撃たれ、嘆きのソイルチェーンゴールドに変質。 ヘルバ一味と“混沌”への激しい憎悪に身を飲まれ暴走したリサの氣現獣を止めるべく、サイレントブラック、ペインブルーと掛け合わせて召喚獣アニマを呼び出すことに成功し、無事リサを救い出すために一役買った形となった。 ◆:配下のモンスター等 カーガンズ 様々な車や銃火器が融合した無機物な集合体。 所属は「黒木風(*5)抹殺部」。 全身に配された銃口から弾丸を一斉掃射する。 召喚獣トライデザスターの炎で体表を焼き溶かされ、冷気によりエネルギーを氷結された挙句、電撃にボディを打ち砕かれて爆散した。 オブジェノバ 重兵器や機械群が融合し、さらに世界各国に配置されていたオベリスク(*6)をも取り込み生み出された大型機械生命体。 業務内容は「外界制圧業務」。 ミサイルなど外界の近代兵器の武装を取り込み、逆に射出し返すことができる上に、世界各地に複数体同時出現して世界中を恐怖に陥れた。 が、召喚獣ナイツオブラウンドが世界中に飛んでいっては一撃の下で斬り捨てていったため、結果的に全個体が一斉撃破されることとなった。 メトロイドン 地下鉄エリザベートが名刺の力でモンスター化したもの。 所属は「搬送部主任」。 その長大な体躯を活かして『風』に襲い掛かるも、直後に召喚獣ハーデスを呼び出され、「死神の鎌」により瞬殺された。 メルギャリア 郵便ポストに名刺を貼り付けて創り出されたモンスター。 所属は「ガウディウム配送局」。 支柱が二つに分かれて足となり、前部がパックリと口のように開く。 双子に中学の制服を届ける役目を与えられ(*7)、コイツ自身は『雲』によって即座に一刀両断された。 倒された後にドロップアイテムみたいにその場へ2人分の新調された学校制服を残した。 ドールジャーズ 佐渡島に作られ今は廃れたテーマパークに打ち捨てられていた、金山で働く労働者たちを模した電動人形がモンスター化したもの。 所属は「ガウディウム実戦局」。 着物は鎧に、金槌やのみは頑強な武器に変化している他、身体が損壊すると傷口から電動コードが伸びて失った部位を補填する能力を持つため、無策で攻撃するとどんどんその数を増やしていく厄介なモンスター。 『雲』によって、動力源である体内の名刺を刺し貫かれることで停止するが、それでも数の暴力で『雲』や双子を追い詰めていった。(*8) 更には破壊された残骸と残存部隊が合体し、巨大なキングドールジャーにパワーアップするものの、駆けつけた『風』の召喚獣ライディーンの「真・斬鉄剣」を受けて消滅した。 ベッセリオ一号~五号 漁船団がモンスター化した、5体の戦闘部隊。 所属は「ガウディウム直属戦闘部隊」。 特殊な投げ縄で相手を拘束したり、マストを引き抜き槍のように振り回して攻撃する。 一号から四号までは『雲』に倒されるも、残った五号が残骸と合体して巨大なトルネードベッセリオにパワーアップ。 スクリューで暴風と波浪を巻き起こす強烈な攻撃を仕掛けた。 最終的に召喚獣アレクサンダーの放つ「聖なる審判」によって倒される。 ライトハウス改めツインケージ 佐渡島に立つ白い灯台。所属は不明。 双子を誘き出す餌として、ユウの友達であるトウヤを縛り付けていた灯台が、名刺の力でモンスター化したもの。トウヤを助けに灯台へ踏み込んでいた双子を完全に確保するために生み出されたが、モンスター化への変質中に『風』のショットガンを名刺に受けて機能停止。 形態変化の最中にコアを破壊され、戦う前に倒されるという身も蓋もない最期を遂げた珍しい敵。 サテライム ガウディウムの哨戒衛星。 所属は「ガウディウム攻撃業務班」。 ヘルバの居城ガウディウムを守る哨戒衛星が名刺によってモンスター化した。 元々モンスターみたいなもんだったじゃんとか言ってはいけない。 コモディーンたちを乗せた飛空艇シルヴィアを襲い損傷を与えるも、ミストの力を取り戻した『雲』が二振りの魔剣で以て召喚した双頭の一刀獣「白鳳と朱雀のデュエット」を受け、消滅。 ◆:その他 ◇ドラマCD版でキャストを務めた成田氏の怪演は、あのピストに引けを取らないインパクトを持つ。 一方でドルクも落ち着いたイケメンボイスで演じ分けているため、ぜひとも聴いていただきたい。 ◇外界の章は媒体が多岐に渡るためどの順で追えばいいのかわかりにくいが、時系列で言うと以下の通り。 1、書籍『ファイナルファンタジー:アンリミテッド アフター~外界の章~』(アニメ最終回から、外界における『風』と『雲』の再会まで) 2、ドラマCD『ファイナルファンタジー:アンリミテッド アフター2』のブックレット前半(『雲』がミストを失っていると察した『風』が「力を取り戻せ」と言って立ち去ってから、闇の柱を破壊すべく飛空艇が日本海を目指すまで) 3、Web小説『ファイナルファンタジー:アンリミテッド アフタースパイラル』(佐渡島でかつての我が家に一時的に戻る双子のエピソードから、再び闇の柱目指して飛び立つまで) 4、ドラマCD『ファイナルファンタジー:アンリミテッド アフター2』のブックレット後半(シド製の飛び水リサイクルシステムによってクリアが息を吹き返してから、枢密院(*9)に半ば拉致されていたハヤカワ夫妻の奪還まで) 5、ドラマCD『ファイナルファンタジー:アンリミテッド アフター2』ドラマ本編(ソルジャッシーとの決着から、『風』『雲』の2人だけで異界へ戻りガウディウムとの最終決戦に臨むという決意まで) 残念ながら、これ以降の展開については描かれていない。 アニメ放送から相当の年数が経っており、もはや絶望的ではあるが、いずれ何かの機会にこのアンリミテッドな物語の結末が披露されることを祈りたい。 ◇ソルジャッシーが漏らす発言の数々は、やたら現実感のあるビジネス用語が多いこともあってか、妙に印象に残る。 以下、彼の残した発言の一部を紹介する。 「自分、ガウディウムに忠誠の終身雇用を誓い、異界と外界の明日を担う異界コンサルタント!」 「何事も根回しですよ、根回し。書類とサインがあればいいんです」 「アンヴィリーヴァボーっ! メガネは顔の一部ですっ、サラリーマンの顔は生きた名刺ですよアナタっ!」 「やれやれ。姫君のご不興を買ってはいけません。それがもとでリストラなどということになったら…、ああっ、なんと恐ろしいっ! サラリーマンにとって禁句とも言える悪魔の呪文!」 「そもそも、サラリーマンというものは、どんなに過酷な境遇にあっても、成績を残し実績を積まなければ出世は望めない、非常にシビアな職業です。そう、我々に求められているものは、一介の歯車たりうる従順さ! とはいえ…それだけでは突出することなどできるわけもない。上司に認められ徐々に地位を固めていくためには、やはり手柄を立てなければっ」 辞令、Wiki籠り! 本日付で「追記部・修正班」への配属を命じる! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 外界の章の一枚絵でのこいつのインパクトは凄かったなあ -- 名無しさん (2018-12-02 22 17 59) アニメでは出番無かったキャラだから知らん人多いだろうな。多分あの時期は外界で活動してたんだろうけど -- 名無しさん (2018-12-02 22 30 52) 坂口がくだらない映画のために資金をドブに捨てたため活躍の出番がなくなった悲劇のキャラ・・・(もっとアンリミテッドに金使えよ!!) -- 名無しさん (2018-12-04 09 42 50) 名前 コメント
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456 :『はのん来訪者』中編:2009/08/14(金) 21 39 05 ID UOX7cciy 1 初秋の夕暮れ。蜩の声は小さく、その短い人生を終えようとしている。 クライマックスを飾るのは、僅かに発光する満月と、空に輝く星達のビスチェ。 肌を撫で行く風は優しく涼しく、火照った身体を無言でリカバーしてくれる。 湿度も少なく、今が正に快適温度と言えるだろう。誰しもが不快を覚えない、過ごしやすい気温と温度。 そんな日、そんな時間、具材を煮込む音が聞こえる家の中、二人の姉妹がリビングでテレビを見ていた。 南斗鳳凰拳の先代伝承者オウガイに拾われたサウザーは、オウガイに実の子のように育てられた! サウザーはどんな厳しい修行にも耐えた、オウガイは厳しくも優しく、少年サウザーの心にぬくもりを植えつけた! ~~~~~~~麒麟~~~~~~ 最後の試練として、目隠しでの闘いを強いたオウガイ。サウザーを待っていたのは、余りに悲しい結末であった! ~~~~~~~麒麟~~~~~~ ~~~~~~~麒麟~~~~~~ こんなに悲しいのなら 苦しいのなら愛などいらぬ! 若きサウザーの、悲しき叫び声がこだまするぅっッ!!! ~~~~~~~麒麟~~~~~~ 非情の帝王、せいてーーーーーッ、サウザー!!! 『あたたたたたたたたっ、うわたぁっ!! 貴様の命も、後三秒!!』 『ぐっ……よかろうっ!! ならば数えてやる。ひとーつ! ふたーつ! みっつ!!』 『ぐはぁっ!?』 『この帝王の体に北斗神拳は効かん!!』 でー、でげででーでーでーでん♪♪ 『サウザーの前に為す術無く倒れるケンシロウ! その前に現れたのはっ!? じぃぃぃぃぃかい北斗の拳! 見参、北斗三兄弟!!』 アニメが終わり、流れるのはニュース番組。 それをテーブル越しのソファーに座り、膝の上に幼い妹を乗せて眺めているのは、雪よりも白い肌に、血よりも赤い瞳に、闇よりも黒い髪を持つこの家の長女、美木仁 新菜(びきに にいな)。 「んにゅ……ゃあぁっ、おねぇちゃん、はのんねっ、おもらししなくなったんだよ? だからねっ……オムツ、とってよぉっ」 逃げられないように左腕を妹の、はのんの前に回して押さえ、右手は園児服のスカートを捲り上げて、身に付けさせたオムツに置かれている。 そして親指と中指で摘ままれたピンクローターを、下から上へゆっくりと動かす。 刺激はさほど伝わらないが、それでも的確に、スジのラインを執拗にノックしていく。 「ダメよっ♪ はのんは子供なんだからオムツしないと♪ ん~~って言うよりも、おもらしするまでヤメないからっ♪♪」 短く小さく、ピッチリと閉じていた貝の口は、30分を越えても与え続けられる振動でついにギブアップ。 幼い秘肉は次第に弛筋し、その口を控え目に拡げ始める。 「ふにゃぁっ!? やだっ、やらよぉっ……はのん、オトナだもん! おもら、しっ、したくないよぉっ」 はのんは目尻に涙を浮かべ、頬を赤く染めて自分を抱く姉を見上げるが、ニーナは微笑んだ表情のまま変わらず、手の動きが止まる気配は無い。 それどころかローターの位置は徐々に下がり、後ろ側に入れられた切れ目から、スルッとオムツの中へ潜り込んでしまう。 「そうね、はのんはオトナだもんね? それなら……ふふっ、うんちする所に、おちんちん挿れる練習しないとね♪♪」 457 :『はのん来訪者』中編:2009/08/14(金) 21 40 11 ID UOX7cciy 2 その中は身に付ける前からローションに浸されて糸を引き、ワレメや肛門のコリコリとシコる『へり』に至るまで、トロットロに湿らされていた。 括約筋は柔らかく弛筋してほぐされ、身体は脱力して発音もままならない。 僅かな抵抗でお尻を左右に揺らして逃れようとするが、 「はひゅぅっ、はひゅぅっ、んっ、やめっ……あ、あっ、やっ、オシッコでちゃ、ぃあぁぁぁっ!!?」 アナルに押し当てられたピンクローターは、ローションのせいで軽々と腸壁の間に咥え込まれて行くのだった。 尿道はぷくっと膨れ、小さな破裂音と共にオムツは水っ気をたっぷり含んで重く変化する。 「ふふっ、アクメってるアクメってる♪♪ それにやっぱり……おもらししたわね?」 はのんは、あ、あっ、と、途切れ途切れな単音を発して細かく震え続け、ニーナは右手の小指でローターを奥まで押し込み、コードを引っ張って入り口付近まで戻す動きをゆっくりと繰り返す。 まるで余韻を楽しませるように、腸内に異物が存在するのを馴染ませるように、ペニスを挿れられても壊れないように、丁寧に、丁寧に、開発してゆく。 「そろそろ良い……かなっ? あぁっ、お姉ちゃん幸せよ? 一日で妹と弟のお尻処女を貰えるなんて思わなかったわ♪ じゃっ、はのんちゃん、お風呂でキレイキレイしよっか?」 『はのん来訪者』中編 はのんの身体を丁寧に洗い、バスタオルで優しく拭き取り、バックプリントのパンツを穿かせた時に異変は起きた。 全身を洗われてスッキリしたはのんでは無く、ハーフジーンズとタンクトップ姿で妹を洗ったニーナでも無い。 静かに開き、閉じる、玄関の音に吊られて響く、小さく、かよわな、子供の泣き声。 「えっ、うそっ……ザクロ!?」 ニーナは蹴り跳ばすように浴室から飛び出し、廊下から数メートルも前方を見て、身体を一瞬で硬直させて絶望する。 ガチガチと歯が不協和音を鳴らし、それでも気丈な表情は崩さず、立ち尽くすザクロを無言で抱き締めた。 「ひっく、ひくっ、うぐっ、うぅっ……うわあぁぁぁぁっ!! にぃねぇ、にぃねぇ、にぃね……うわああぁぁぁぁぁぁん!!!」 誰だろうと一目で理解するだろう。この少年は、壮絶なレイプを受けたのだと。 涙を流して助けを求め、衣服はボロボロに引き裂かれ、鎖骨から胸には無数のキスマーク。 手にも、頬にも、口元にもザーメンがこびり付き、痛々しく腫れ上がったアナルからは、未だに中出しされた白濁がゴポゴポと気泡立って太股を垂れている。 「ごめんね……ザクロごめんなさい」 ニーナの心は、怨恨と後悔で押し潰されそう。唯々、謝罪を吐き出すばかり。 何故なら、ザクロがガチンコハメ回しイラマチオ種付け強姦ファックで犯された原因はニーナなのだ。ニーナも自分でそれをわかってるから謝罪する。 最初にザクロをレイプしたのはニーナで、ニーナのせいでザクロはガチンコハメ回しザーメンぶっかけイラマチオ種付け強姦ファックをされたのだから。 458 :『はのん来訪者』中編:2009/08/14(金) 21 42 31 ID UOX7cciy 3 「ほらっ、とにかく身体を洗ったげるから……ねっ?」 実の弟とセックスしたいと言う禁忌の欲求に負けてレイプし、童貞を奪い、無理矢理に精通させ、パールスティックでアナル処女まで散らせた。 そして気絶したザクロに代えの服を着せ、トイレの個室に鍵を掛けて寝かせ、完全に隠ぺいしたのだ。数十分も後にわざとらしく発見し、心配性の優しい姉を演じる為に。 現に妹の髪を乾かしたらすぐにでも探しに行くつもりだった。しかし……その数十分の間に、ザクロはガチンコハメ回しザーメンぶっかけイラマチオ種付け強制腸ズリアナホ強姦ファックをされていた。 悲しい。悔しい。それ以上に弟が悔しがってるのもわかってる。だが、そうはわかっていても、ニーナにはどうする事もできない。 例え裁判まで発展して争ったとしても負けるだろう。『異義有り!』や『まった!!』など、いくら逆転裁判を起こそうとしても無理なのだ。 それは法律……一昨年成立したESSG(エロショタセックス合意)法により、無意識に大人を誘惑するイケない年齢一桁のエロショタは、ザーメン漬けにして汚しても罪にはとわれない。 そして何より、姉がそれを一番望んでいる。確かに弟が泣くのは悲しいし、本気で心配もした。車で轢かれそうになったら、弟の代わりに轢かれて死んでも良いぐらいに愛してもいる。 だがもっと。それよりももっともっと。ニーナは、ザクロを、イジメたい。より性的に。より肉体的に。なんなら、ザクロとすれ違って何もしない男を、なんで何もしないのっ!? と怒りたいぐらいなのだ。 人が混雑するプールに裸で入れたらどうなるだろう? 女性専用車両に女装して乗らせたらどうなるだろう? いつも妄想する自慰ネタを、試してみたくて仕方ない。 「服、脱がせるからバンザイして? 身体は痛くない? できる?」 洗面所までザクロを連れて来て膝立ちになり、目線の高さを合わせて優しく微笑み、ペニスからアナル部分まで、まーるく穴の開けられた半ズボンを慎重に下ろす。 はのんもそんな兄を気遣い、甲斐甲斐しく背伸びをして俯く頭を撫でている。 「ひくっ、うん……できる」 もはや雑巾にもできない程に破かれた、青臭いザーメンが付着するシャツを脱がす。 脱がせて…… 「う、そっ?」 ドクンと一つ、ニーナの心臓が大きく高鳴る。交感神経は活発化し、視線はザクロの身体が独り占め。 精液まみれなのは勿論。キスマークでマーキングされてるのも勿論。それよりも目を引いたのは、幼いながらもコリコリにシコリ立つショタニプル。 どれだけ強く吸われたのか周りから赤く腫れ上がり、もう二度と元には戻らない手遅れ状態で有る事を主張していた。 「ウソよっ! こんなの反則すぎ……ふふっ、そっかぁっ、お姉ちゃんを誘ってるのねザクロ? そうなんでしょ!? 小学生のクセに……年齢一桁の子供のクセにっ! 実の姉を誘惑するなんて、なんてイケない子なのっ!!」 そうなっては理性の糸すら堪らず切れる。後はもう、抱き締めて押し倒すしか選択肢が無い。 459 :『はのん来訪者』中編:2009/08/14(金) 21 47 04 ID UOX7cciy 4 「ヤっ、にぃねぇ!! んんっっ!?」 犯罪者は弟、被害者は姉。こうなるのは時間の問題だった。どれだけ常識を持っていても、ザクロの身体がその常識を挑発する。 『なぁに? 真正面からボクをレイプする勇気も無いんだ? こ、し、ぬ、け、さん♪』 泣かせてみせろと、喘がせてみせろと、子供精子で着床してみせろと、外側から子宮をきゅんきゅんとツツいて挑発するのだ。 「ふんんっ……ぢゅっ、ちゅ、ぢゅぷちゅっ! んむっ、はぁっ…ざく、ろぉっ、スキ……んっ」 ニーナはザクロの顔を挟んで押さえ、唇を重ねて長い舌を口の中へと差し込む。 そしてノドちんこを容赦無く舐め上げ、未だに残っているザーメンを器用にこそぎ落として、ヂュルヂュルと音を立てて卑猥にすする。 「んふあっ、にぃねっ、ちゅっ、ボクのベロ……ちゅぱちゅぱ、しないれぇっ、きゃう!?」 ザクロも何とか抵抗しようとはするのだが、舌を引っこ抜かれるぐらいに強く吸い付かれ、はのんの幼い手でペニスをシコシコと的確に扱かれては力が出ない。 アナルから垂れてる精液をローション代わりに、ぐにゅぐにゅ、ぢゅくぢゅく、シコシコシコシコ…… 「わぁっ♪ おっきくなってきたよぅ! おもしろいね、おにいちゃん♪♪」 はのんは好奇心から弄っているだけなのだが、集団レイプ直後の身体は過度に反応してしまい、必要以上に興奮を得てしまう。 それに加えて与えられるのは、肉体を超える視覚刺激。 「んむっ、はほんっ」 姉がリスの様に頬っぺを膨らませて妹の名を呼び、 「なぁに、おねえちゃん?」 妹は無邪気な笑みのまま、コイコイと手招きする姉に顔を近付け、 「「ちゅむっ……」」 二人は濃厚なキスをする。 未成年の少女と、その少女より遥かに小さい幼女。外見は怖いぐらいにそっくりで、誰もが間違う事なく姉妹だとわかる程。 ニーナはぷちゅぷちゅと咀嚼してはのんの口内に精液と唾液を流し込み、はのんは嫌がる素振りも見せずコクコクと素直に飲み下していく。 「「ふはぁっ……」」 口の中を空にしてようやく唇を離し、透明にきらめく糸の橋を架ける。 官能的に、エロティックに、ザクロの身体を挟んで行われる女同士の接吻。 「あまい、ね? はのん……もっとほしい!」 人を奥底から誘惑するザクロのフェロモンは、唾液、精液、体液に甘く溶けて混ざっている。 それは体内に、子宮に取り入れたくなる禁断の香り。年齢さえ問わず、血の繋がった妹も、姉も、家族でさえも虜にする麻薬。 「あら欲張りね、ふふっ……この『お肉のストロー』をモグモグちゅーちゅーすれば、たっくさん出てくるわよ♪♪」 ニーナは控えめに勃起したペニスの皮を、右手の親指と中指で優しく剥き、まだ粘膜が完成していない先端部分を、人差し指の爪先でグリグリと強く擦る。 「ほんとっ!? やったぁっ♪♪ いただきま~~~~っ♪♪」 放心状態の続くザクロにはお構い無しに、はのんは嬉々として口を大きく開き、 「ひゃっ!? はのんちゃ……ダメぇぇぇぇぇっ!!!」 ばくんと一口でペニスを咥え込んだ。 ――ガタンゴトン、ガタンゴトン。 仙台へ向かう快速の満員電車、女性専用車両の中、ザクロはピチピチのスパッツと仮面ライダーTシャツを着て立っている。 回りのOLもザクロがレイプオーケーのエロショタだと解っていたが、僅かな理性と、次の駅まで二十分と言う短さに、みんな手を出せずにいた。 「あ、あのっ……お姉さん」 吊革に掴まっているOLが、袖を引っ張られる違和感と声に釣られて視線をズラせば、そこに居るのは上目遣いで見上げて来るオトコの子。 「コレの使い方、教えてくださいっ!!」 顔を真っ赤にして、恥ずかしそうに震える声で、右手にローション、左手にオナホールを持って、ジッと見上げて、車両内の女性をまとめて堕した。 唯一にして響くのは、そこら中から届く、ノドを通り落ちていく唾液の音だけ……