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『その宿命から逃れる事はできない。誰しも』 最終更新 11/20 15時頃 new!!(11/20)第一回セッション、終了しました。お疲れ様でした。 「次回セッションについて」が更新されました。 「ギルド」が更新されました。 「セッション履歴」が更新されました。 「未解決事項」に目を通しておいてください。全員がそろった時に話し合いをします。 「舞台設定」が更新されました。 11/15次回開催日は11/19(土) 夜と相成りました。 「次回セッションについて」が更新されました。 11/13ギルドが完成しました。 「次回セッションについて」が更新されました。 10/31次回開催日は11/12夜と相成りました。 「次回セッションについて」「ローカルルール」が更新されました。 10/10参加者が決定しました。 「Bの眼」参加キャラクターシート PL名 キャラクター名 成長点 Lv 年齢 外見年齢 性別 種族 プロフィール Reyo アイディール・C・フォーサー 6 23 21 女性 ドゥアンハーフ ① 婿捜しの旅なう しえる。 ヴィンセント 275/278 7 25 25 男性 ヒューリン ②真実の探求者() あきゅん スターブレイカー 275/278 7 ? 10前後 男性 エクスマキナ ③俺はリディエールの婿() REID サグト・アリウス 290/298 7 29 30 男性 ヒューリン ④ 頭脳派レンジャー west_117 ヴェスタ 6 27 28 ♀ エルダナーン ④おっとり焼き焼きお姉さん ギルド ギルド名 エッジ・オブ・アーサソール ギルドマスター名 サグト・アリウス ギルドレベル 6 使用成長点 150/150 ギルドサポート レベル タイミング 効果 限界突破 1 セットアップ 1シナリオ1回、ラウンド中メンバー全員の判定+1D、ダメージ+2D 蘇生 1 任意 1シナリオ1回、メンバー全員の【HP】を【最大HP】まで回復 祝福 1 任意 1シナリオ1回、メンバー全員の【MP】を【最大MP】まで回復 陣形 1 セットアップ 1シナリオ3回、メンバー全員は戦闘移動を行ってもよい 目利き 1 パッシブ メンバー全員が行うドロップ決定ロールに+1D ギルドハウス 1 効果参照 1シナリオ3回、メンバー全員は任意のアイテムを売却できる GH クアハウス 1 パッシブ メンバー全員の【最大HP】に+10 セッション履歴 title Guarantee EXP G-EXP 【はじまりの接触】 5980G 78 30 あらすじ ラグナラテリアの高位神官、リディエールによって集められた冒険者たち。リディエール専属の冒険者となる契約を結び、ギルド「エッジ・オブ・アーサソール」を結成した彼らは、メンバーの一人、アイディールにも因縁のあるとある遺跡の探索へと向かう。 未解決事項 探索中に入手したデスポーション 人間 、強酸瓶二つ、滑剤瓶が二つの処遇 ログ http //ux.getuploader.com/ara_lilac/download/41/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%9B%9E%E3%83%AD%E3%82%B0.txt 「Bの眼」応募ログ 「Bの眼」募集ページ跡 次回開催までに、キャラクターの能力を完成させてください。 次回セッションについて第二回です。次回はシティアドベンチャーになります。日程に関しては、12/2(金)か12/3(土)の夜を想定しています。日程に関して何かあれば、下のコメント欄か、IRCでGMに直接ご一報を。 15日はちょっと無理です……16日の夜からならすべて問題なしです -- (west_117) 2011-10-11 18 29 09 PL コメント すべてのコメントを見る +ローカルルール ここでは特に ara_lilac との違いを挙げるような形で、このキャンペーンにおけるローカルルールを説明します。 エネミー識別は、基本的に戦闘開始後に行う事になる。 借金は基本的に不可能。ただし、シナリオの展開によって、借金が可能になる可能性もある。 リビルドは不可能。 +舞台設定 重要NPCリディエール・リンドフスキー(リディア)(性別 女 種族 エルダナーン 年齢 不詳 髪 シルバーブロンドのショートヘア 瞳 青 肌 白)「君たちには期待しているんだよ。とても、ね」男性にも女性にも、少年にも青年にも見える、まるで陽炎のような雰囲気を持つエルダナーン(一応、女性)。豪商の娘であると同時に信心深い神官(自称)でもある。金銭により神殿内での立場を確立した、と陰口を叩かれているが、本人は涼しい顔をしている。バロール教団や現代の異端審問会に関して、何やら知っているようだが……ちなみに、リンドフスキー家は主に建材を扱う商家。 アイオン・C・フォーサー(性別 男 種族 ヒューリン 年齢 23 髪 焦茶の清潔感あるショート 瞳 緑 肌 やや褐色)「ずるいよな、姉さんは」ドゥアンハーフのヒューリンだが、ドゥアンの血を思わせない童顔と身長を持つ。アイディールの弟で、チッタ村の次期村長(ほぼ確定済み)。几帳面で粘り強い性格で、頑固な老人たちとの関係もどちらかと言えば良好であると言える。事務作業はもちろん、家事にも精通しており、聞き上手で床上手という、まさに『理想の婿』。村一番の美人と評判である幼馴染のターシャと婚約しているが、結婚は自分が正式に村長になるか、子どもができてからと決めている。アイディールの事は、心配半分応援半分で見守っている。 舞台清都ラグナラテリア機械の街カナン南方、ネルス川の支流ルール川を西方に擁する都市。パリス同盟に所属する都市国家のひとつ。国家としての歴史は浅く、ラグナラテリア神殿を中心とした、制度化された統治が確立したのはおよそ百年ほど前。同盟に加入したのはわずかに二十年ほど前のことである。神殿がそのまま街の名前となっている事を見て分かる通り、この街では神殿による統治が敷かれている。近年、神聖ヴァンスター帝国との衝突を機にその地勢の良さが見直され、商人や冒険者たちが流入、増加している。 ラグナラテリア神殿清都ラグナラテリアの中央に位置する巨大な神殿。太陽神アーケンラーヴを祀る、天高い金塔がシンボル。神殿により統治されるラグナラテリアにとっては、神殿は市政を司る場でもある。その歴史は非常に長く、グランフェルデン王国に残されている文献によれば、聖暦500年にはこの神殿、及びそれを中心とする集落は存在していたらしい。なお、一般には公開されていない地下階層が存在するという噂があるが、神殿側はこれを否定している。(ハンドアウト②を選択したキャラクターは、この地下階層を拠点に異端審問会が活動しているという情報を掴んでいても良い)清都ラグナラテリア及びラグナラテリア神殿についての基本情報は、全てのキャラクターが知っている。 チッタ村ルール川の川沿いに位置する小さな村。川の蛇行の都合で、絶対に氾濫に見舞われない土地であるとされている。川魚料理が少し美味しいくらいしか取り柄がない。あと近くに探索済みの遺跡が一個だけある。 組織異端審問会(歴史)歴史上では、邪教を信奉する者を弾圧する組織として、神殿の独自戦力として各地に存在していた。が、邪教という形を取らずとも十分な脅威足り得る妖魔を相手に、神殿騎士や冒険者という戦力とは別の、対邪教専門の戦力を持つ必要はないという聖都ディアスロンドの判断により、百年以上前に解体の勅令が各地に下されている。キャラクターは、この"歴史上の"異端審問会の存在を知っていても知らないでいても良い。 異端審問会(現代)ラグナラテリア神殿の独自戦力として、人知れず暗躍しているらしい。シンボルは黒い十字架。リディエールは何故か一行に異端審問会の手が迫る事を危惧しているようだ。ハンドアウト②を選択したキャラクターは、この存在について必ず知っている。他のキャラクターは、この"現代の"異端審問会の存在は知らない。 バロール教団バロールという土着の邪神を崇める妖魔たちの集団。伝説に語られる妖魔王バラールとの関係は不明。ラグナラテリア近郊で活動しているようだが、人間に対して目立った害をなさない、魔族と戦っている姿を確認されている等、実情不明な所が多い。邪神バロールについては、地の粛清の直後に受肉し、粛清を生き延びて疲弊した人間を攻撃した……と、教団は主張しているが、単なる妄言として扱われている。サグトが判定に成功して知っていた知識『バロール教団は、邪神バロールの神体を保持していて、それを信仰の中心に据えている。彼らの教義には、バロールはいずれ力持つものの呼びかけに応え、その眼を開いて復活を果たし、バロールに仇なす者全てを滅ぼし、バロールを信じ、目覚めさせたものに安息を与える、とある。そしてバロールの復活のためなら、手段を問うな……という邪教お決まりの教義も添えられてる。』 (随時加筆、修正予定・・・)
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578 名前: :Fate/Ball TM ◆QWcajfuhO. [sage] 投稿日: 2007/08/22(水) 21 34 03 (・・・・いや、界王様。オラはこのままここに居る) (なっ、何故じゃ悟空!?このままでは・・・・あいつら殺されてしまうぞ!?お前見殺しにする気か!?) (ちげぇよ界王様。見殺しじゃねぇ・・・・・まだ戦える奴がいる。・・・・すげぇよ、そいつ。まるで影のように行動してやがる。フリーザの奴、全く気づいてねぇ・・・) (だ、だ、誰じゃ、そいつは??) (さあ・・・顔まではわからねぇ。気はみんなの中でも特に小せぇんだけど・・・そいつが何とかしてくれる予感がするんだ。確信はねぇけど・・・・・でも、そんな気がしてくる) (力は弱いのに、この最悪の局面を打破できるというのか?・・・・・ふーーーむ、わしにはとてもそうとは思えんが・・・。相手はフリーザじゃぞ?) (でぇじょうぶさ・・・まだあいつらは負けてねぇ。もしやばくなったら、オラが助けに行く。それまでオラは回復に専念させてもらうさ) ――Interlude out. 「さて、これで終わりか。――――クックッ・・・。つまらないよ、お前達。もうオレの気も済んだことだし・・・ベジータをいたぶった後、この星を破壊して盛大なフィニッシュを迎えるとしようか」 「・・・・・・」 ―――――動けない。 たった一発。―――たった一発攻撃を受けただけで、微動だにできない。出来ることならば、いやらしいしたり顔で笑う奴をたたっ斬ってやりたいが、それぞれの関節は止まり、ピクリとも回らない。しかも何処にいったのやら、握っていたはずの剣は、掌から消えていた。 ―――――――――また、私は負けた。 あの時、フリーザ共が行った虐殺を止められなかったこと。――――悔しかった。力なき自分が悔しかった。守れない、弱い自分が悔しかった。だから・・・・それを克服するために、シロウから鞘を受け取り、最長老殿から力をいただいたというのに・・・・。 最長老殿・・・・。デンデが言ったことが本当だとすれば、彼はもういない。大勢の子を殺されたまま・・・・無念を抱えてお亡くなりになった。せめてその無念を晴らすのが私の役目と思い、フリーザに戦いを挑んだのだが・・・・結果はこのザマだ。 ――――――無理なのだ。そもそも、宇宙一と言われているフリーザに、戦いを挑むべきではなかった。 後悔。・・・・・死ぬのは怖くない。ただ・・・皆を巻き添えになどしたくないだけだ。かつて滅んだ国を思い浮かべる。・・・・死ぬのはあくまで私だけで良いのだ。―――――ふふ、彼が聞いたら烈火の如く怒るだろうが。 ―――――彼。 不覚だった。サーヴァントならば・・・・まず真っ先に己の主のことを案じるべきなのに・・・。 唯一動く目を、キョロキョロ動かす。 視界には映らなかったが、だが・・・・先程から誰かが私に喋りかけていたのを、聞き取ることができた。 「――――イバ・・・・・セ――――・・・――――セイ・・・・―――――セイバー!!!」 「うぐっ!・・・・う、あ・・・シロ―――――」 「セイバー!しっかりしろ、セイバー!!!まだ俺達は・・・・地球へ帰るっていう、大仕事が残っているんだぞ!」 ――――シロウ・・・。いないと思ったら、私のすぐ傍まで来ていたなんて。・・・・フフ、灯台下暗しとはよく言ったものだ 「立つんだセイバー・・・・。君は強い娘だろう!?」 「シロウ・・・・・うっ、でも、私には・・・・力が・・・力が、ない・・・・」 剣は消え、鎧は砕け、骨なんて体中グシャグシャだ。私はもう騎士ではない。ただの―――――無力な小さき少女。もう私は何も・・・・守れない。 「・・・・俺が言ったことを忘れたのか?『セイバーが他の誰かを守りたいって心を忘れないのなら、君はまだまだ強くなれる』。――――俺は決して誇張で言ったつもりはないよ。・・・だって君は、今までそうやって強くなってきたんじゃないか!!!なのに・・・・こんな程度で倒れるなんて、マスターである俺が許さないからな!立て・・・・立って戦え!セイバー!」 そう言って。――――彼は、気づかぬ内にどこかへ飛んでいった鞘、そしていつの間に投影したのだろう、勝利すべき黄金の剣(カリバーン)を差し出してきた。 「取るんだ・・・。セイバーが手にする剣は俺が作る。鞘だって、落としたら俺がいつでも拾って持って来てやるさ。手にすべき力は俺が何とかする。だから・・・・・戦え、セイバー!!!」 579 名前: :Fate/Ball TM ◆QWcajfuhO. [sage] 投稿日: 2007/08/22(水) 21 36 56 ―――――彼は私の鞘。剣よりも大事な・・・生涯手放すことなど出来ぬ、至高の鞘。 骨が砕けた手を執念で持ち上げ、迷わず鞘を受け取る。―――――ズタズタの体が再生されていく。体は発熱し、ないハズの力がどんどん増していく。・・・・・そして、完璧に回復した腕で、シロウから勝利すべき黄金の剣を受け取り、力強く握り締める・・・。 「ご迷惑をお掛けします、シロウ・・・。あなたのお陰で私は―――――戦える!」 「・・・うん。――――頑張って来い!」 激励を微笑で返す。 そして―――――前以上のパワーを纏い、フリーザ目掛けて突進していく。 「フリーザッ!!!」 「何っ!!!?」 ザグッ・・・! 油断していたのであろう・・・。奴は絶好の隙を見せてくれ、私の一撃を喰らった。喰らった場所は・・・・尻尾。フリーザの長い尻尾を斬りおとしてやった。 「ぐお・・・・ぐおおおおおおおお!!!!!きっ、貴様ああああっっ!!???」 「まだだっ!フリーザッ!!!!」 返しの剣で鋼鉄の皮膚を十文字に斬りつける。・・・・傷は決して深くはないが、しっかり斬り込めている・・・。奴は不死身などでは決してない・・・・!! 「おおおおっ、このっ、猿野郎!!!」 「――――ちっ!」 ――――――――ぺたん 今まさにフリーザの一撃を喰らおうとした時・・・・・ワカメが奴の顔に当たった。そのワカメはまるで意思を持っているかの如くフリーザの顔にビッチリと貼り付き、はがれない。奴は慌てて顔をバリバリと掻き毟るが、ワカメはまるではがれる気配などなかった。 「へへっ、さっきのお礼だ!たんと味わいな!」 「あなたは―――――シンジ!?生きていたのですか!?」 「貴様~~~~!!!」 「ひぃ、ごめんなさい!?」 信じられない。彼はフリーザに腹を貫かれ、確実に死に到る傷を負わされたというのに・・・・。 彼の腹を見てみるが、先程までポッカリと空いていた穴が消えている・・・。もしや・・・・・そんなことが可能な人物は一人しか思い当たらない! 「―――――やはり。デンデ・・・・!」 わかめのすぐ傍に、デンデが隠れていた。・・・傷を治せる能力など、今この場では彼しか見当がつかない。まさか彼ほどの幼子が、勇気を出して助けてくれるとは―――! それに・・・わかめが投げた、あのワカメ。いくら柔らかい海草といえども、フリーザにかかれば一瞬で破られるだろう。ワカメがあれ程の強靭さを持つことなどあり得ない・・・。――――ならば心当たりは一つ。 「・・・・・全く。人が苦労しているというのに、こそこそ隠れているだなんて・・・・。お礼なんて言いませんよ?」 「・・・・ウフフ、構わないわ。だって、せっかく受肉した直後に死にたくないもの。――――私は生きるわ。生きて地球に帰ってみせる」 「ええ。出来ることならば私達全員で、ですがね」 デンデが倒れた皆の傷を癒して回っている。 まだまだ私達は戦える。まだまだ私達は強くなれる。・・・・・でしたよね、シロウ―――――! 「あれじゃ僅かな時間を稼ぐのがやっとよ。・・・・早く止めを刺してちょうだい」 「わかってます」 全身の魔力を、シロウから貰った剣に通わせる―――――。標的は、フリーザ。 「――――――勝利すべき黄金の剣(カリバーン)!!!!」 1、第三形態ははしょる 2、はしょらない
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【種別】 怪人 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーアギト(平成第2作) 【名前】 アンノウン 【よみがな】 あんのうん 【9つの世界】 アギトの世界 【新たな世界】 アマゾンの世界 ライダー大戦の世界 ディケイドの世界 ライダー大戦の世界(完結編) 【登場話】 第12話、第13話、第28話、第29話、第31話 オールライダー対大ショッカー 完結編 アンノウンの特徴 闇の力である少年・青年「斗真」(オーヴァーロード・テオス)の使徒であり、地球上の動植物を模した姿を持つ超越生命体。警察からは未確認生命体とは別種の存在であることの区別として正体不明(Unknown)の物体を指す言葉から「アンノウン」と付けられる。この総称は人間側がこの正体不明の生物を指す時に使われる名称である。それぞれが特殊な名前の武器や防具を持っている。 「ロード」が正式名称(ただし媒体によっては「ロード怪人」等)であり、上位種には「エルロード」と呼ばれる称号を持ち、種族毎に「~ロード」と呼称される。 闇の力が恐れる存在「アギト」の抹殺の為に動き、光の青年が放った光を浴びたアギトの力に目覚める可能性を秘めた人間(超能力者)を家族単位で殺して回る。それが赤ん坊などであっても同じ。この法則が判明した後、アギトに覚醒する人々は人類の脅威になるのではと考える者が現れ、逆にアンノウンがアギトの力を持つ者の抹殺を支援している。警察はこれを「不可能犯罪」と呼ぶ。 階級を持ち、似た容姿のアンノウンが複数存在する場合は司令官的存在である「クイーン」が登場することもある。また、男性怪人でも司令官のアンノウンが存在する。 劇中、中盤以降は上位種「エルロード」が登場し、「水のエル」「地のエル」「風のエル」のアンノウンが登場。彼らは他のアンノウンと違い、人間の言葉を話すことができる。水のエルと地のエルは強化体という姿も持つ。水のエルは、体を水球に変えたり、人間に寄生できる。 能力の発動、武器の召喚、死亡時には「天使の輪」(ロード・リング)と呼ばれる円盤状の光体が頭上に出現する。 彼らの行う殺害方法は「不可能犯罪」と呼ばれ、人間をコンクリートの壁の中に埋める、地上なのに海中同様に溺れさせるなど現実では不可能な殺害方法でアギト覚醒者を狙う。 しかし、逆にアギトの力を持たない者の殺害は極力禁じられており、掟を破った者は闇の力「斗真」から制裁を下される。 劇場版「PROJECT G4」ではクイーンアントロード フォルミカ・レギアとアントロード フォルミカ・エクエスが率いる大量のアントロード フォルミカ・ペデスが出現した。また、TV版でも登場したマンティスロード プロフェタ・クルエントゥスは公開版ではカットさえ、ディレクターズカット版に登場した。 TVスペシャル「新たなる変身」では最強クラスのビートルロード スカラベウス・フォルティスが登場した。 ハイドロゾアロード ヒトゾロア・イグニオは、津上翔一(沢木哲也)の恩師・花村ベーカリー店主・花村久志を妹の復讐としてアンノウンの仕業に見せかけて殺した警察官・司龍二を見て闇の青年「斗真」の言葉を代弁する形で「人は人を殺してはならない。」と人語を話した。 闇の力(創造主)と光の力 はるか昔の出来事、創生者(テオス)の闇と光が憎しみの戦いで、敗北した光が放ったアギトの光を浴びた人類の末裔が現代でアギトの力が覚醒を始めた。闇が作り出した人類が光の手により進化した力を持つことになった。闇にとって憎き光が自分の愛すべき人類に手を加えた事がアギトの力を持つ者と闇が送り込んだ使徒との戦いの始まりであった。 闇の青年、光の青年は同じ力を持つ存在で同種。彼らが何処から来て何者なのかは不明。闇の青年が人類を創造したが、その人類にアギトの力を与え、闇の青年への脅威になるようにしたのは光の青年。なぜ憎しみあうようになったかは不明。彼らの力は惑星の位置を自在に変化させるほど大きく、人類を誕生させる力を所持。闇が力を行使すれば人間が触れることすら不可能。攻撃は一切受け付けない・・・はずだった。闇が脅威に感じているアギトの力を持つ者・津上翔一、葦原涼、木野薫からその力を取り除いた際、津上翔一(沢木哲也)による素手での攻撃が油断していたとはいえ当たってしまう。愛すべき人類のいわば、神への冒瀆であった。自分が考えもしなかった人類の行動が予想外の方向に進化し人類すら無かったことにしようとしてしまう人類滅亡計画を実行する。それはまず、蠍座生まれの人間から始めてドッペルゲンガーを見せ、死に追いやるものだった。仮面ライダーギルスに変身する葦原涼の恋人、暴走族「スコーピオン」の女・水原リサもその犠牲となった。「地のエル」「風のエル」をその護身に召喚。 光の青年から直接アギトの力を与えられた超能力者達が「あかつき号」の乗員である。彼らは木野薫=アナザーアギト、三浦智子、篠原佐恵子、榊亜紀、関谷真澄、橘純、高島雅英船長、相良克彦、真島浩二、涼の父・葦原和雄に津上翔一(沢木哲也)を加えた11名。ほとんどが「水のエル」やアンノウンの襲撃、持病・精神を病むなどで死亡。生き残ったのは翔一、浩二のみ。アギトの力の光を浴びた翔一の余波で他の者も順に覚醒した。 物語冒頭で台風により与那国島に出現したパズル型のオーパーツが発見され、警察組織内のオーパーツ研究局に託される。オーパーツ研究局の三雲咲子らが解析した結果、未知の遺伝子構造が発見され、そこから一人の赤ん坊が誕生する。その赤ん坊こそが現世に受肉した闇の力「斗真」であり、少年・青年へと急成長を遂げる。少年時に三雲咲子がスネークロード アングィス・フェミネウスに殺害された際、スネークロードを制裁し彼女の遺体を何処かへ持ち去った。闇の力は、青年まで成長した後、あかつき号の乗客・三浦涼子を殺害しわざと警察組織に捕まり、精神病院に潜伏し、自ら蘇らせた沢木哲也(本物の津上翔一)にコンタクトをとりながら人類の動向を観察していた。が、アギトの力を持つ者達により後に自ら行動を開始する。 アギトの物語 ディケイドのアギトの世界では、闇の力「斗真」や光の力に当たる存在は、士たちがこの世界に介入してきた時点ではこの物語に登場していない。闇の力「斗真」の役割をバッファローロード タウルス・バリスタが代弁している。オリジナルのアギトの物語では、闇が創り上げた人間でアギトの力を持たない者の殺害は禁じられていたが、ディケイドの物語では、ゲゲル(殺人ゲーム)で人間を襲うグロンギを狙い抹殺している。 アンノウン登場リスト 名前 モチーフ オリジナル登場話 ディケイド登場話 バッファローロード タウルス・バリスタ バッファロー 未登場 第12話、第13話、第31話、オールライダー対大ショッカー アントロード フォルミカ・ペデス アリ PROJECT G4 クイーンアントロード フォルミカ・レギア 第13話、第31話、オールライダー対大ショッカー マンティスロード プロフェタ・クルエントゥス カマキリ 第34話 第28話、第29話、第31話 スコーピオンロード レイウルス・アクティア サソリ 第13話、第14話 オールライダー対大ショッカー クラブロード クルスタータ・パレオ(未) カニ 第30話、第31話 オールライダー対大ショッカー ファルコンロード ウォルクリス・ファルコ(未) ハヤブサ 第44話~第46話 完結編 【関連するページ】 アントロード フォルミカ・ペデス クイーンアントロード フォルミカ・レギア スコーピオンロード レイウルス・アクティア ディメンションシュート バッファローロード タウルス・バリスタ マンティスロード プロフェタ・クルエントゥス 仮面ライダーG3 仮面ライダーアギト 仮面ライダーギルス 怪人 津上翔一 第10話登場怪人 第11話登場怪人 第12話登場怪人 第13話登場怪人 第14話登場怪人 第15話登場怪人 第16話登場怪人 第17話登場怪人 第18話登場怪人 第19話登場怪人 第1話登場怪人 第20話登場怪人 第21話登場怪人 第22話登場怪人 第23話登場怪人 第24話登場怪人 第25話登場怪人 第28話登場怪人 第29話登場怪人 第2話登場怪人 第31話登場怪人 第3話登場怪人 第4話登場怪人 第5話登場怪人 第6話登場怪人 第7話登場怪人 第8話登場怪人 第9話登場怪人 芦河ショウイチ 警視庁
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【桜を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】 【身長150cmほどの、童顔気味の面立ちをした東洋風の女性】 ●概要 読みは「きほういん おりがみ」 貴宝院家という櫻の国の紙細工職人名家、本家の娘。 貴宝院流は祖国でも一部の職人や高貴な家柄であれば知っているかもしれない程度の知名度である。 純粋な紙細工職である表貴宝院と裏貴宝院の二つの流派が存在し、 裏貴宝院の者は貴宝院流カミオリ術という「カミ」に「カミ」を宿す特殊な術を行使することができる 現在は紆余曲折在り<対ネル・ナハト連合>から名を変えた<Justice>という組織のリーダーを務めている ●性格など 自身の持つ正義感を前面に押し出した典型的な「正義厨」であり、見た目に反して熱血的な性格をしている。 正義感が強く、自身が悪と見定めたものには容赦しない心根は、時には相手の殺害すらも厭わない。 高慢な語り方とは対照的に意外に面倒見がよく、気になった相手には親身になって話そうとする一面を持つ。 其れは人と人と繋がりを強く求めるがゆえの事であり、多くの人々との関わりの中で成長した織守の証でもある。 感情的面が強く、すぐに説教らしきものを始めてしまうため反感を受ける場合も多く、交流は広めだが友達は非常に少ない。 十代後半ほどの見た目は擬態した姿であり、本体は内部の折り紙に潜んでいる そのため擬態中は様々な攻撃に耐性を持つためダメージが通りにくくなっているが 内部に衝撃の伝わる系統の攻撃には弱い ●本体について 「貴宝院 香美那(きほういん かみな)」 年齢12歳 身長129cm 体重28.5kg B:62 W:45 H:63 腰よりも低くまで伸びた炎のように鮮やかな真紅の髪と、勝気で整った顔立ちをした12歳の少女である 常に織守に守られている香美那はその分華奢で耐久力が非常に低く 一撃でも当たってしまえばそこで戦闘不能になってしまう可能性が高い 「織守」という名の擬態の殻を取り外した真実の姿であり、「織守」を纏っている時に比べ子供らしさが見られる。 本来の性格は甘えたがりで寂しがり屋。外で振舞っているほど気丈ものではないのだが リーダーとして在ろうとするために、其の面は特定の人物以外の前ではひた隠し、ひたすらに強い自分を見せようとする。 其の重圧は確実に香美那の心を追い詰め、圧迫しているが――其の苦痛以上に今の立場を誇りに想っているため簡単に崩れ落ちることはない 以前自分を叱ってくれた島津 綾菊に対して母に向けるような思いを持っており エルメア=ミルフォードには姉のような友人のような感情を抱いていたが、最近ははっきりと恋愛感情を自覚し、色々と悩ましい心境となっている。 能力は「オリガミ」 「折り紙」 自分の周囲に紙を生成し、それを1レスかけて折ることで 折った形に沿った特性をその紙に持たせる。 完成した折り紙は織守の意志どおりに操作することができる。 紙はある程度のダメージを受けると力を失いただの紙に戻り操作することも不可能となる 基本的に紙に纏わる弱点は殆ど備えており、高い万能性を有する反面多くの欠点を抱えている 鶴・嘴と翼が鋭利になっている。様々な大きさで折られそれぞれ用途が違ってくる 鬼面・紙とは思えぬ質量を備え、2本の尖った角を持つ攻撃的な折り紙。耐久力に優れる 狐面・獣の皮を厚く重ねたような耐久力を持つ。殺傷力は低いが用途は多い 飛行機・通常の飛行機と槍飛行機が存在する。飛行機は補助。槍は攻撃用となっている 鉄兜・折り紙の中でも最大級の硬度を誇る。本物の鉄に迫るほどであり防御手段と優秀 隼・鋭角なフォルムをした、織守の誇る最速の折り紙。攻撃性能も低くなく、用途は広い 大鷲・巨大な鷲型折り紙。機動力は堕ちるが其の分攻撃性能が高い 土竜・地中を進む、奇襲や罠生成に優れた折り紙。かなり多用する上に察知が難しい 立体砲台:1レスをかけて内部に空気を圧縮した砲弾を生成し、発射することができる高威力の折り紙 鉄槌:高い打撃力を持つ折り紙であり、範囲は広くないが面の打撃を与えることが出来るため使用頻度は高い 鉄砲:砲台の小型版ともいえる存在であり、威力は大したことないが複数を生成し放つことで補う。 鉄鎧:防御用折り紙。縦長の範囲をカバーできる厚い折り紙であり、緊急時の防御用とし多用される 鉄楯:鎧などと比べると薄めの盾型折り紙。割り込み性能に長け、タッグ戦において有効である 術師:法衣を纏った複合折り紙。簡易的なものではあるが回復や結界補助など幅広い働きが可能 鋭鮫:大きな顎と鋭い牙を持つ鮫型折り紙。数少ない水耐性を持つ折り紙であり、特殊な状況下での運用が可能 などなど…… 「貴宝院流秘術:降り神」 ――我「折る」「紙」に『神(カミ)』は『降(オ)る』 折り紙を受肉させ実物化させる秘術 折り紙を折る作業と平行できないため使った次のレスに隙が出来やすい 奴袴・剣豪 奴・羽織袴・刀を組み合わせたものを降り神の力により実物化させたもの 精悍な顔つきをし、無骨な野太刀を扱う侍 強力だが時間が経つごとに動きが鈍り数レスで刀の精度は鈍器程度まで落ちる 暴虐赤鬼 剛体・鬼面・金棒を組み合わせた降り神 とくに技というものは存在しない豪快なパワー型。攻撃力防御力敏捷さ全てを備えるが 攻撃の予備動作が一々大きいため回避することは難しくない 狂笑魔 悪魔面・上半身・下半身・翼・湾曲剣を組み合わせた降り神 気味の悪い容姿に吐き気のするような笑い声をあげ、非常に醜悪である 飛行能力を持つが攻撃力・防御力・技量・素早さは高くなく、ある一つの技能のみが優れている その技能は「狂笑」。2レスにかけて腹部に力を溜め、湾曲剣を盾に突撃し接近した状態で暴力的な笑い声を叩きつける攻撃である 非常に強力ではあるがこれを使用すると狂笑魔は力を失い紙に戻る 儀式祭壇 支柱・壁・床を組み合わせた降り神 巨大かつ頑丈な建造物を生成し、その内部に自身を納めることで外部からの干渉を防ぐ 主に時間稼ぎに使う、というか時間稼ぎくらいにしかならない 液射剛龍 龍胴・龍頭・龍尾を組み合わせた降り神 飛行能力や巨体を生かした高攻撃力の他に、体内に様々な種類の体液を保有しそれを吐き出すことが出来る 体液には相手の動きを制限する粘着質なもの、砲弾のようになる硬質体液、火系統の技を制限させる発火体液など多岐にわたる 今現在織守の使役する降り神の中でも最強といっても過言ではない存在である 重厚鋼鐸 銅鐸型折り紙を実体化させた降り神。 1枚の折り紙からなるためか精度は低く、純粋な重量や硬度を利用した防壁や罠として利用する。 ちなみに鋼鐸とは鋼っぽい硬く重い銅鐸といった感じの造語である。 「織守」 他の折り紙とは比べ物にならないほど緻密に組み立てられた存在で、「本体」を保護し、擬態する重要な存在である 本体の意思通りに行動したり感情表現をしたりし、ある程度感覚も共有している 内部には家型の折り紙が存在し、その内部に本体が住んでいる また「自動操縦もぉど」という、本体から意識を切り離した状態で独自に動かすことができるモードが存在する その際に現れる人格は、当初は本体のソレを投影したものだったはずだが ある時期を境に、独立した意識を覗かせるようになってきた。 何処か高所から香美那を見守るような気来があり、時には説教をしたりアドバイスをしたりと世話をやくことが多い。 稀に、存在の本質を匂わせるような発言もするが、その正体は未だに明らかになっていない。 ●神気 織守、香美那の操る神通力。神聖属性を持つ気のようなものだと思えばよい。 魔力を特別多く持たず、認識も出来ない織守は此れを糧として術を繰る。 神気を単体で使う場合もあるが、媒体などが無くては大した指向性を持たせることは出来ず 周囲に薄く纏わせる、掌を押し付けて浄化の気を放つ程度が限界である。
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:黒のルーラー┣━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】サン・ジェルマン 【レベル】80 【アライメント】混沌・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━━━━━━┫ 【筋:C】30 【耐:C】30 【敏:C】30 【魔:EX】100 【運:A】40 【宝:A】50┣━━━━━━━╋━━━━━━━┻━┳━━━━━┻━━━━━━━╋━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪】奇×28 【魔力∞/∞ 【魔力供給不足】無し┣━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━┫ _ ___ /. ー-ミメ . /. _刈ハ}/ノノハ 」-‐=彳 / f^ー-弌{ _j _彡イ、__{{八 jリ 爻{ i{ 气-芸ミ .ィア ハ { i Ⅵヘ 、__ jレ } . .\_rへ  ̄ ′. 八 . . .f==7≧≠, _rf斗x< . r=7 i 」{乂f二ニfvヘ___r==气x .乂7.  ̄ 才` < oヽ }}ハ77i r、 \.{. o __ > ´ ∨ ` < V}}川//| ! iハV }_/. / ∨ o{ 弌乢イ !」_|L!i { \o V o{ i .\ ,^ \o ', o{ . | . \ 7. \ ′ 7. ,. .\ .7. ./\ i ∧ハ ヽ . . . ′. .\ o\ / /7 ∨_ /. , {〈. ヽ oヾ { { └イ-=イ. } i l \ } o{ { { .ノ=- ..,_fv7ノー=ミ.} ヽ /. o { 八{ /. o . . . . . . =アー =〈 ∨. .〈. 人 7∠. . . . . . . . . . / {. } ヽイi ヾ{ \ . . . ./ ∧ /. /. | f_ノ }. . /┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【クラススキル】○真名看破: A 「聖杯戦争」に参加している全てのサーヴァントの真名、能力、宝具の詳細を知る事が出来る。 また、ルーラーは自身の半径十キロ圏内に及ぶ強力な索敵能力と、 アサシンの『気配遮断』さえも完全に無効化する『時間操作』を用いたサーヴァントの探索機能を保有する。 さらにルーラーは各サーヴァントに対して2画まで有効な令呪を合計で28画、保有している。 [DATA] 常にすべてのサーヴァントの位置情報を知り、対象の全情報を入手できる。 ルーラーの所持する令呪は1体のサーヴァントにつき2画までしか使用できない。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【固有スキル】○時間操作: EX 『第二魔法』による並行世界の管理運営。その一端。 異なる世界の壁を移動する『横』方向の干渉ではなく、時間軸にアクセスする『縦』方向の干渉。 時間流を操作して自らの都合が良いように因果関係を積み上げていき事象を改変できる。 これによりルーラーは聖杯戦争の状況を完全にコントロールする事が可能なのだが、 それでは結局、彼の思惑の範疇ですべてが進行してしまい、彼が求める『救世主』が完聖しない為、 現在は戦闘時等の極めて限定的な使用に留まっている。 [DATA] このスキルは下記の効果を持つ。 「対粛清防御」か「対界」、「時間操作系」または「第二魔法系」の宝具かスキルを習得している者がいる場合、 この効果の干渉に気付き使用を制限する事ができる。(所持しているか否かは 1が判断する) ・ランダムイベント表の結果を任意の結果に変更できる。(自らの意志で封印中) ただし上記の対象が存在する場合、ランダムイベント表の結果を1ターンに「±1」できる。に変更する。 ・行動ターンで使用を宣言する。任意の陣営の行動をあなたが決定できる。(重複使用可能) ただし上記の対象に対しては、1シナリオに「あなたとコミュを行った回数」回までしか使用できない。(自らの意志で封印中) ・ステータスの比較の際に使用を宣言する。選択予定のステータスを自陣営が選択できるようになる。 この効果は比較毎に使用できるが「1戦力の劣位」を得た時点でその戦闘の間、使用不可能になる。 ただし敵陣に上記の対象が存在する場合、「1戦闘に1回」のみ使用できる。 ・自陣が受けるEXランク以外のスキル、宝具等によるあらゆる数値的ペナルティを無効化する。 敵陣に上記の対象が存在する場合、「A」ランク以下のペナルティ修正のみ無効化できる。 ・戦闘時、「サブ」で参戦してもこのキャラクターのステータスを半減せず自陣の戦力値に適用できる。 ただし敵陣に上記の対象が存在する場合、この効果は使用できない。○パラダイムシリンダー: EX 『第二魔法』による並行世界の管理運営。その一端。 無限に列なる並行世界の壁に穴をあけ、隣り合う別の可能性の世界へ路を繋ぐ奇跡を行使する。 これにより並行世界から魔力を際限なく集めて大魔術を連発したり、 現象を複数の平行世界からひとつの世界に取り出す多重次元屈折現象を引き起こす。 第二魔法の神髄はこちらなのだが、トレーズはその派生である『時間操作』を得手としている。 [DATA] このスキルは以下の効果を持つ。 「対粛清防御」か「対界」または「第二魔法系」の宝具またはスキルを習得している者がいる場合、 この効果の干渉に気付き、使用を制限する事ができる。(所持しているか否かは 1が判断する) ・このキャラクターはあらゆる魔力消費が発生せず、自陣の敗北時も必ず離脱を行う事ができる。 ただし敵陣に上記の対象が存在する場合、敗北時に離脱できなくなる。 ・ステータスの比較の際に使用を宣言する。この効果は比較毎に宣言できる。 「比較でまだ使用されていないステータス1つ」を選択すること。 比較で用いる自陣の戦力値に+「この効果で選択した自陣のステータス」点の修正を加える。 この効果で【魔】を選択した比較では、自陣は「対魔力」のペナルティ修正を受けるようになる。 ただし敵陣に上記の対象が存在する場合、「1戦闘に1回」のみ使用できる。 ・自陣の勝率が「1」%以上存在する場合「自陣営の勝利」にできる。 ただし敵陣に上記の対象が存在する場合、使用できなくなる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【宝具】ラピス・フィロソフォルム『万象昇華す賢者の星』ランク:A 種別:対人宝具 消費魔力:効果参照 錬金術の最終到達点である『賢者の石』。 相反する概念、属性を内包しつつ性質を全く変質させずに許容した矛盾物質“柔らかい石”。 錬金術の基礎理念である『不完全なモノを完全なモノへ昇華する』能力を持ち、 卑金属を黄金化する逸話も、病や怪我を癒した逸話も、人間を不老不死にする逸話も全てこの能力によるもの。 この宝具それ自体でも、あらゆる傷病を癒しサーヴァントを受肉させる事すら可能であるが、 その真価はこの宝具を材料に『完全なる神の杯』を精製する事にある。 [DATA] キャラクター1体を対象に使用する事で以下の効果を得る。 この宝具は一度使用すればその聖杯戦争中は使用できない。 対象キャラクターの貯蔵魔力を最大値まで回復し、(マスターに使用した場合はサーヴァントの貯蔵魔力が回復する) 対象が受けているペナルティ修正やマイナス効果等を除外できる。 サーヴァントに使用した場合、「単独行動:EX」のスキルを与えても良い。 さらに対象が所持する「A」ランク未満の全スキルを「A」ランクまで上昇させ、スキルの効果をランク相応に変更できる。 この時、「精神汚染」等の対象が受けているマイナススキルを特別に消去しても良い。 この宝具の消費魔力は「回復した魔力量(最低50)×対象となるスキル数(最低1)」点となる。 この宝具の対象が7騎のサーヴァントを吸収した『神血聖杯』を所持していた場合、 エリ・クシール そのスキル、または宝具を『完全なる神の杯』に変更する。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫『契約スキル』 ・自らのステータス、属性、スキル等を任意に偽装できる。 この効果はA+ランク以上の隠蔽看破系のスキルか宝具でのみ、偽装を見破れる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫尚、トレーズには《啓示》が効果を発揮しない 戻る
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誰しも(ヴァラールの一人であっても)他の‘同等の存在 の心を読むことは出来ない。 ‘同等の存在 →全ての理性ある/エルから直接派生した精神は皆‘同等 である―順序と地位において―必ずしも‘同時代のもの’か同じような起源の力であるわけではない。 「‘同等の存在 の心を読むことは出来ない」というのは、簡単な視察で彼らを直ぐ様完全に‘わかる (see)もしくは理解するようなことはできない、ということである。 ただし、その者の心と考えの傾向や性質等から導かれる結論を一般に比較することだとか、その個人に関する特別な知識だとか、特殊な状況だとかで彼らの考えを推測することは出来る。 しかしこれは他者の心を読んだり精査できているわけではない、閉ざされた部屋の中に関する事や視界の外で行われているイベントを推測できないのと同様に。 どちらも所謂‘思考伝達 、心を読む過程ではない。 自分の意思による行動で、他者の心に自分の心を開示または明かすことが出来る(自発的または望んでこれをしているにしても、実際に心が他者の心に完全に明かされるかは疑わしいけれども)。 このため、強大な力の持ち主は、彼が統べるまたは制約するより弱い他の意思・心を、彼ら自身が明かすよう唆したり強いたりすることに惹かれるようになった。 しかしこういった明かすことを強いることや、嘘や欺瞞によって唆すことは、例え‘善なる 目的の為でも決して許されることではなかった。 こうした行為は罪に当たり、‘善なる 目的を持つ者であっても、こういった罪を犯したものは速やかに堕落することなった。 このため多くのことは‘マンウェの背後で密かに進んでいった’。全ての他者(強大な者もそうでない者も)の心の最も深い部分は、マンウェからは隠されていたからだ。 特に敵(メルコール)に関して言えば、マンウェは彼の考えと目的を、遠方からの心の目(mind-sight)で見通すことは出来なかった。何故なら、メルコールは強固な力ある意思で持ちこたえたからだ。 このことは、暗黒の中で形を取ったことと、影が彼の周囲を取り巻いていたことで、物理的に表現されていた。 しかしマンウェは、彼自身の優れた知識と、彼の人と物に関する膨大な経験、‘音楽’に関する記憶、彼自身の遠視の力、そして彼のメッセンジャー達の知らせを使うことが勿論出来たし、実際に使った。 メルコールは彼のホールや永続的な住居の外、または離れたところで見聞きされるようなことは決してなかった。 何故だろうか? 実は特に深い意味はなかったりする。(イギリス)政府は何時だってホワイトホールにあるし、アーサー王も通常はキャメロットかカーリオンにいる。そして知らせや冒険は他所からそこにくるか、そこで起きたのだ。 少なくとも完全な‘ラグナロック’の前に、‘長上王’が最終的な敗北や破壊を被るわけにはいかない。そのため彼は実際に‘冒険’することは出来ない。 しかしもし彼を家に留め置いたなら、特別なイベントの結末が(最終的なチェックメイトにならないため)どっちつかずの生殺しのままになってしまう。 その為、モルゴスに対する最後の戦いにはマンウェの息子であるフィオンウェが起用された。 マンウェが(住まいから)立ち退いた時、それは最終戦争の時であり、世界(もしくは‘傷ついたアルダ’)の終りであるとエルダールは言う。 [モルゴスが家にいるのは全く異なった理由からである。彼は殺されることや傷つくことさえも怖がっていたからで、そこに文学的な動機はない。] メルコールは(モルゴスとして)永遠に‘受肉’した。 彼はアルダのhroa、‘肉体’もしくは物理的物質をコントロールするためにそうした。 彼はそうすることで自己と(アルダのhroaとを)同一視しようと試みた。 それはサウロンと指輪たちの作用に似ているけれども、より広大で危険な方法であった。 このため、祝福された地の外では、全ての‘物質’は‘メルコールの要素’を孕むことなり、肉体を持つもの、アルダのhroaにより育つものは、偉大な者も小さな者も皆、メルコールの方へ向かう傾向を持つに至った。 肉体を持つものでこのことから完全に逃れる事の出来るものは皆無であり、彼らの肉体はその精神に影響を与えた。 しかしこの事により、モルゴスは彼が元々持っていた‘天使的な’力の大部分を失った(もしくは交換した、または変質した)。物質世界の恐ろしい掌握を獲得する代わりに。 このため、彼と闘うには主に物理的な力によるものにならざるを得なかった。また彼との直接の戦闘の結果は、勝つにせよ負けるにせよ膨大な物質的破滅になることは明らかだった。 これがヴァラールがモルゴスに対して公然と闘うことに常に気乗りしない主な理由である。 マンウェの仕事と問題はガンダルフのそれよりも更に難しいものであった。 モルゴスとサウロンを比較するに、サウロンの力は小さくまた集約されたものであったが、モルゴスのそれは膨大で散在したものであった。 彼の注意は主に北西に傾けられていたけれども、‘中つ国’全てがモルゴスの指輪となってしまった。 もし、迅速な成功を納めていなかったならば、モルゴスに対して起こされた戦争は中つ国全て、もしかするとアルダさえも混沌に還しかねないものであった。 「アルダを統治し、そこに住むエルの御子らが悩むことのないようにするのが、長上王の務めであり職務である」と言うことは簡単だ。 しかしここにヴァラールのジレンマがある。アルダを解放するには物理的戦闘を行う以外に方法はない。しかしそういった戦闘はアルダの回復不能な破滅という結果になることは明らかだった。 サウロンの最終的な根絶は指輪の破壊によって成された。このような根絶法はモルゴスには不可能である。もしやろうと思ったら完全なアルダの‘物質’の分解が必要となるからだ。 例えるなら、サウロンの力は黄金の中にはない。だが、総黄金量の中の特別な一部分から作られた、特別な形や形状の黄金の中にはある。 モルゴスの力は黄金の隅々までばら撒かれており、(彼が黄金を作ったわけではないが)もし純粋な黄金があるとしたら、どこにも存在しないだろう。 (こうしたモルゴスの要素の入った物質は、他の邪悪なものども、サウロンなどが業とした‘魔法’といったものに必要なものとなっていった) 無論、一定の‘要素’や物質の状態がモルゴスの特別な注意を惹いた、というのは非常に有り得る話だ。 例えば(中つ国の)全ての黄金は、特殊な‘邪悪な’傾向を持つように思われる。しかし銀にはそれがない。 水もほぼ完全にモルゴスからは自由なものである。(ただし、これは海、川、河、泉、そして壺の中の水さえも毒したり、汚したりすることができないという意味では勿論ない。) 抄訳の体裁をとってますが結構全訳に近いです。おかしい点やベターな訳出来る人は修正お願いします。 -- 名無しさん (2013-03-01 17 29 05) 補足。フィオンウェって何じゃいと思われる方もいるかもしれませんが、これは後のエオンウェです。当初はフィオンウェ・ウーリオン(Fionwe Urion)という名でマンウェとヴァルダの子でイルマレと兄妹という設定でした。 -- 名無しさん (2013-03-01 17 31 57) 更に補足。実は、怒りの戦いはヴァラールの子ら(Children of Valar)とマイアールやエルフによって遂行されたものです。しかし後にこのヴァラールの子設定はなくなったためにマイア主導に変わったわけです。怒りの戦いにヴァラは参加してなかったのかどうか時々議論がありますが、準ヴァラールともいうべきヴァラールの子ら主導だったため参加してなかったようです。しかしこの設定変更の後、教授は怒りの戦いを書きなおしてはいないので、こういった議論が巻き起こるのだと思われます。 -- 名無しさん (2013-03-01 17 39 24) またまた補足。ヴァラールの子設定ですが他にはメリアンがそのようです。彼女は当初はグウェンダリン(Gwendeling)という名でa daughter of the Godsとなってます。ただし両親は不明です。またゴスモグも実はそうで、モルゴスと雌のオーガーであるフルイスイン(Fluithuin)またはウルバンディ(Ulbandi) の間にできた子となってます。だから名前の一部にgothがあるのです。ゴスモグのほうがサウロンより活躍してるんじゃないか?とかサウロンが副官って本当?という質問が度々見られますが、これは当初はゴスモグのほうが重要人物でその当時に書かれたエピソードがそのままシルマリルリオンで使われてるからです。サウロンは当初はネコの悪魔でルーシエンとフアンにやられる役でしかなかったのです。その後設定の変更が重なりサウロンとゴスモグの立場が逆転した後も、エピソード自体の書き直しはされなかった(もしくはその前に教授が亡くなった)ため、このような疑問が生じるのだと思われます。 -- 名無しさん (2013-03-01 17 52 17) なまえ: コメント
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☆FGO式設定 ☆Fate/Requiem式 ☆Fate/Grand Order -Lost Memories- ☆裏講師名簿 ☆ラ・クラルテ正教騎士団 ☆七十二列座 マスター ⭐:個別ページがある程度完成しているマスターです。 🧡:今現在主に使っているマスターです。 +無所属 高坂 怜奈 小鳥遊 ユウ 西寺 魔切:⭐ 葉喰 魔切:死亡 エレーテ・ヴァーヘイム アルマ マリア:⭐🧡 底辺 梨香 銀丈 愛人 レオナ・ベレンジェール 御厨 依馬 キャラハン・フォン・ソルズベリー:🧡 コレット・フォン・ソルズベリー ヴィーネ・フォン・ソルズベリー 轡田 綴 ゲシュー・ペンスト 鷺ノ宮 篠生:死亡……? 鉦勿 堅吾 結政 波止 てん 氏島 善哉 クリスチアーナ・バトロ・ドロワ セレーニカ ディアンス・ロバート・オブリー:⭐ 朝〆 蜜柑 葛目 獏 蟒蛇 芳名 リチェルカ・ミルフィオーレ バルバラ・デ・フォーン・ツェリスカ:⭐🧡 ルート=エールソン・フォルシアン:⭐ ラズリ・コッペリア:死亡 ラウラ・チェーヴァ:🧡 ドロテア チアヤ・ロシャナク リイン・ユズラフィム ネイ・ユズラフィム [[]] 時計塔 ノエル・ロサントス/全体基礎科(ミスティール) トロイ・ロサントス/個体基礎科(ソロネア) シュガーレス/個体基礎科(ソロネア) ベルンハルド/法政科 アーサー・レイフ・アヴァロン/呪詛科(ジグマリエ) アリシア・ミリエスティ フラルタ・ヴィオレンツ/現代魔術科(ノーリッジ):🧡 リトラエア・ミストゥルト・ストライガ/植物科(ユミナ):⭐ ┗ 時計塔(裏講師) オスカー:⭐🧡 オーヴェルニュ:⭐🧡 XYZ ブラックホーク 午後の死:⭐ フォー・キール ルシアン・クエイルード:⭐(死亡) エル・ディアブロ:⭐ 聖堂教会 無辜の救済者 レフ・ライオネット フラヴィアーノ・ブルニェータ レザン・ヴィルレ ┗ 聖堂教会(ラ・クラルテ正教騎士団) 団長 / セシル=フェンヴィッチ・ローゼリア:⭐🧡 副団長 / アルバコア アトラス院 エトモス・モーラ:🧡 アイラ・ハーディ 村崎 一 彷徨海 紫咲 アヤカ ルーン三家 モード・ジュスティーナ・ウォルドグレイヴ/ウォルドグレイヴ次期当主:⭐🧡 グンヒルド・オルヘスタル/オルヘスタル次期当主:⭐ キルステン・フェア・ローレンツェン/ローレンツェン現当主:⭐ エルダーナインズ 壁内強化 / 曲門 青羽 ルイネンルスト協会 アルノー・マイスナー インフィニティ部隊 "レイヴン" / 飛嶋 マリ:⭐🧡 "リーパー" / バラカ・アッシード・カルコシュカ:⭐ 七十二列座 第六席 / ベルンハルド 第八席 / アリーヌ・ド・ルーキエ 第三十四席 / 斂耶・シュルツェ ベスティア・ファミリー 構成員 -Soldier- / レジーナ・パスクーリ:⭐🧡 境界なき騎士団 エスメラルダ・アストレア +NPC組織 形骸観察機構 ゼルク 統括所長 / シモン・ロマンヒル ヴェリディア・アニムスフィア ローゼン・リントブルム・エンデール シトラ:⭐ +不明 アイヴィー・W・バテンカイトス:⭐🧡 レーテイア・エウノエ セッテー・インフレイ:⭐ 受肉英霊 稲荷神 ニコロ・パガニーニ ミーダ・クリューソス サーヴァント ⭐:個別ページがある程度完成しているサーヴァントです。 🧡:今現在主に使っているサーヴァントです。 剣士 -Saber- ゲオルギウス オリヴィエ(セイバー) 倭迹迹日百襲媛命 刀剣鍛冶師・無銘:⭐🧡 聖ニノ:⭐ 鬼一法眼 アウレリアヌス:⭐ アリアドネ〔オルタ〕 ウィリアム・トラヴィス バトラズ ザバーニーヤ リヒャルト・ワーグナー 弓兵 -Archer- シモ・ヘイヘ ロビンフッド ウィリアム・テル ジョン・H・ワトスン カラミティ・ジェーン バロール イリヤー・ムーロメツ 槍兵 -Lancer- ケルトハル 李書文〔リリィ〕 エルキドゥ ファフニール・オルタ・アイドル・リリィ:⭐🧡 ロンギヌス〔オルタ〕 ロビンフッド スカサハ コルマク・マク・アルト バベルの塔:⭐🧡 ワルキューレ 夏侯惇 ペトルス・バルトロメオ 見えざるピンクのユニコーン 騎兵 -Rider- アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕 ゲルハルト・バルクホルン ベンジャミン・ブリッグズ ハイメ ヴェズルフェルニル バルバラ・ツェリスカ:🧡 黒のクレイトス ゴルディアース スレイプニル:⭐ ワイルドハント ハトシェプスト フノス クレイジー・ホース 魔術師 -Caster- タケミカヅチ シビュラ ヴィルヘルム・グリム ジェームズ・ワット クリスチャン・ローゼンクロイツ カサンドラ カトリーヌ・ド・メディシス ニコロ・パガニーニ バーバ・ヤーガ ローズル エドワード・ゴーリー:⭐ 千日太夫:⭐ ヴェズルフェルニル(キャスター):⭐🧡 ズラトロク 楽園の乙女 ブラム・ストーカー アナンシ(キャスター):⭐ テルミヌス 暗殺者 -Assassin- 沖田 総司 ヴァン・ヘルシング 『蛙』 シャルロット・コルデー シモ・ヘイヘ(アサシン) セト 李書文・リリィ・オルタ:⭐🧡 クラーケン:⭐🧡 トム・ティット・トット アナンシ:⭐ 藤村 操 カリストー 狂戦士 -Berserker- オリヴィエ(バーサーカー) フランケンシュタイン アタランテ・メタモローゼ ミクトランテクートリ シャルル・ジョゼフ・ド・リーニュ ペレ ヨハン・ライヒハート ムスペル ファフニール・アイドル・リリィ:🧡 ミダース〔サマー〕:⭐ ハインリヒ・クラーマー:⭐ アングルボザ:⭐ 安徳天皇 ガイセリック 裁定者 -Ruler- 『正義の味方』 アレクサンドラ・アナスタシア・リソフスカ シラクサのルチア ヤコブス・デ・ウォラギネ ベロボーグ:⭐ 閻魔大王 天使エイワス/秘密の首領:⭐ ウラジーミル一世 聖バルバラ 復讐者 -Avenger- アスモデウス ファフニール ベルナール・リウー:⭐ ネロ・クラウディウス 『メアリーの部屋』 ジャンヌ・ド・ベルヴィル エーコー:⭐ ウルバン・グランディエ キエフのオリガ ブギーマン 盾兵 -Shielder- アテナ ジュール・ボノー ヨハンネス・リヒテナウアー 李秀:⭐ 戦乙女スクルド:⭐ コンホヴァル・マク・ネサ:⭐ 別人格 -Alter Ego- フランケンシュタイン 謎のヒロインX 帝辛 ハリー・フーディーニ 『猿の手』 降臨者 -Foreigner- アビゲイル・ウィリアムズ ジョン・タイター エドヴァルド・ムンク その他 -Extra- 月の癌 -Moon Cancer- / BB 錬金術師 -Alchemist- / ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス 競技者 -Player- / TAS 偽物 -Faker- / パトロクロス 鍛冶師 -Black smith- / ヴィヴィアン:⭐ 参加履歴 監督役 〇日帰りいっぱい 〇第零回 華の聖杯戦争 〇未来永続凍土 南極 〇地下監獄世界 カタストロフ 〇反魂外殻深窟 フィンガル 〇電脳乖離腫瘍 オルト 〇空想基幹巨木 スピッツベルゲン PL 〇日帰りたくさん 〇FGO式たくさん SS ◆Fate/Twilight Moon 1 その他メモ +魔術解釈:『呪印』と『呪歌』と『巫術』 『呪印(ルーン)』と『呪歌(ガルドル)』と『巫術(セイズ)』 ・呪印(ルーン) 魔術理論 ルーンの印を刻むことで神秘を発現する、詠唱を必要としない魔術。 武具などに刻印することでエンチャント効果を付与することもできる。 ・呪歌(ガルドル) 魔術理論 ルーンと双璧を成す古代北欧の主要魔術。 詠唱とは似て非なる、詩歌によって神秘を操る魔術。 言葉と言葉を組み合わせる詩歌の技術は、ルーンの組み合わせのセンスとも密接な関わりがあると云われる。 現代の西洋魔術と違い、詠唱の長さと魔術効果ランクは比例しない。 言葉と言葉、あるいは動作や文字、状況などの組み合わせ、詩吟のセンスなどにより、 例えば1語のみで現代魔術のテンカウント相当の効果を生み出すこともあれば、百語を費やしてシングルアクション相当の効果しか発揮しないこともある。 背景 基本的に遍く魔術体系が刻印など「歴史」を前提の基盤とするのに対し、 『呪歌(ガルドル)』の場合はその大部分が術者個々人のセンスに依存する。 性質上、時間と共に着実に根源へと近付ける他の魔術体系とは異なって 『奇跡的に一足飛びで根源に至る可能性を持つ天才』を誕生させるのが大まかな根源に対するアプローチ方法となる。 それ故に他の魔術師からは理解を得難く、忌避され易い。 新興の魔術師に対しても等しく門は開かれるが、一方で才能無き者は直ぐに淘汰される。 ―――普遍的な魔術体系のソレよりも更に厳しい「選別」が待ち受ける、絶対的な才能社会。 ・巫術(セイズ) 魔術理論 北欧において魔女や巫女の使う魔術。 シャーマンのように精神を高揚させ憑依状態となる『巫術的系統』と、 儀式によって対象を呪う『呪術的系統』の二つを主軸とする。 ガルドルとルーンとは逆に、戦士や男性が使用することは恥とされる。 天候変化や変身術、呪的治療などもセイズに含まれる。 +魔術解釈:『建築魔術』 ・建築魔術 己が領域に手を加え、その不可侵性を更に強固な物とする魔術。 分類上は結界魔術の一種。星に人理が根付いた頃から続く原初の神秘。 結界魔術はまっさらな土地に対して、内と外を区切るよう敷設するのが基本だが、建築魔術は「既に区切られた内部の調整」も加味する。 自然意識に対して働き掛ける理論であり、土地や大きさ、建築物の素材にも影響される。 「衣食住」に代表される生命維持の上での必要最低条件、或いは神殿や寺院などの高位存在に対する謁見を果たす為の神聖領域。 もしくは、墳墓や霊廟などの断絶された異界へ赴く鬼門など、文明を築く上で建築魔術が用いられた例は、上げれば枚挙に暇がない。 逆に、限りなく旧い神秘であるからこそ、世界各地の風土・地形・信仰などを加味し、各々で独自の発展を遂げたのが特徴の一つ。 東洋魔術なら、思想魔術を基盤とする『風水』の理論が基本要素として取り入れられる場合が多く、 西洋魔術なら、時代によって神・人間のどちらを主体とするかが異なる。 この転換期であるルネサンス式では、主に人体比率や和音の比例に関する整数比率を用い、美しさや家屋の主との照応などを行う。
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まどろむせつなのげんしゅう NEXTONのアプリゲーム『DeepOne 虚無(ゼロ)と夢幻のフラグメント』(とのフラ)とのコラボイベント。 2022年6月21日~6月28日に初回開催。 2024年1月16日~1月23日に復刻開催。 立ち絵は本編のものを使用。スチルおよび寝室CGは新規描き下ろし。 開催告知動画のBGMはとのフラより『花嫁二重奏』 Dies iraeないし神座万象シリーズにとって初の外部コラボであり、神座宇宙が非神座宇宙と接触した初の事象。 ナラカが流出しなくて本当に良かった。 コラボユニットとしての出張はマリィとルサルカ、ベアトリスとサブヒロインの方が多い。 とのフラではよくあること。 なお、正田卿およびGユウスケは本コラボに対して一切言及していない。 現在Dies irae関係の版権はDMMが管理しているため正田卿は関与していない、関与はしているが余計なこと言いな人なので黙っているよう厳命されているなど理由について幾つか推測されているが詳細は不明。 とのフラ側のライターがDies iraeのファンであるためか、進行上必要な一部の細かな矛盾を除き、本編や黒白のアヴェスターまで含む神座万象シリーズを意識したような発言もあり概ね好評。 【あらすじ】 舞台はマリィルート後の第五神座 黄昏輪廻転生の治世下。 マリィの管理する世界と、神座やナラカの支配よりもさらに外側の世界が接触。いくつかの魂が“あちら側”へ零れるというトラブルが発生。 触覚を送り魂の回収に向かうマリィと蓮は、かつて敵対した黒円卓の二人、ベアトリスとルサルカに出会う。 しかしルサルカの隣には、蓮と同じ顔をした青年がいて――。 【登場人物】 マリィ コラボユニットその1で今回の実質的なナビゲーター役。 異世界に零れ落ちた魂を回収するため本体ではなく触覚を派遣。なお服装は見慣れたボロ布を纏ったもの。 主人公(とのフラ)と蓮が仲良くしていることについて嫉妬からこちら側に流出しようとするも、ルルイエのデートスポットを教えられてすぐに機嫌をよくなされた我らが女神。 ユニットとしては唯一無二の確率による死亡ユニット蘇生能力を持つが、発動タイミングがWave開始時と取り回しが悪く、あくまでフレーバー程度に収まっている。 ちなみに外伝ユニットのソファス・アシュテレトとは同じ声。 ルサルカ コラボユニットその2で今回の実質的な主演女優。 イベント中はほぼ『酒場娘のアンナちゃん』モードでの登場。かつての、あるいは未来の想い人とともに幻夢境で一時を過ごすことになる。 元々学者気質のため異世界の魔術理論によってなる魔導書(オールドワン)や魔道書(グリモワール)に興味津々。かつて参加した黄金錬成については酷い詐欺と評している。 ダナのところから酒をくすねたりシルヴィと共謀して強力な惚れ薬を調合したりとこちらでもやりたい放題の自由人。 ユニットとしては『闇属性10人編成で状態異常付与率-100%』のデメリットを持ち、完全な闇の中では能力を使えないという拷問城の食人影の欠点が再現されている。 ちなみに外伝ユニットのティサとは同じ声。 ベアトリス コラボユニットその3で今回の狂言回し担当。 幻夢境で目覚め虚像に襲われているところを救出され、ルルイエでマリィたちと合流。最後に残ったルサルカの救助にも同行する。 主人公(とのフラ)のことは女たらしのハーレム男と最初は軽蔑していたものの、根のお人よしさと剣術訓練を通じて打ち解ける。 年齢の話を振られて静かに怒る、自室にかまくらを建てられたうえ餅を喉に詰め込まれて窒息、女子会への誘いに感激するなどBBAネタが多い。そしてボードウィン飯の被害者枠 ユニットとしては元がスタンダードな性能のため特に目立った再現性はないが、原作では影も形もなかった戒相手の寝室が存在する。 ちなみに本編ユニットのクラウソラスとは同じ声。 蓮 ユニットではないが当然マリィの護衛として同行。 異世界への影響を及ぼさないため能力を制限しているが、それでもマリィに贈った花の時間を凍らせる程度の芸当は可能。 司狼以来久しぶりに同年代に見えるの友人が出来たことでテンションが上がってるようで、徹夜でゲームに興じたりサーキット場でバイクを乗り回したりしている。 マリィ「フリンなんだよ」 ロートス 立ち絵付きでまさかまさかの登場。 ルサルカ=アンナを守る夢としてナコト原書の力を与えられ、蓮たちの前に立ちふさがる。 なお本来ロートスの顔はメルクリウス顔の蓮とは別物のはずだが、話がややこしくなる都合からか全員に同じ顔として認識されている。 メルクリウス 立ち絵なしで台詞のみの登場。 異世界という未知の舞台よりも女神の世界が傷付けられることに不満があるようで気を揉んでいる。 なおルサルカとベアトリスから『ルルイエのロリ巨乳少女に薄笑いでチョコを渡す』犯罪臭のする絵面を想像された。 ラインハルト こちらも台詞のみの登場。 メルクリウスに対してマリィが触覚を派遣したこと、蓮が護衛についていることを指摘する。 復刻追加シナリオでは彼の覇道の残滓がルサルカを通じてあちら側に渡り、その影響を受けた領域が形成されてしまう。 主人公(とのフラ) ナコト原書の理解を望む夢(現テルティア)によって創造された善意の受容体。 実年齢は推定4歳未満だが初めての真っ当に同世代かつ同性の友人ということもあって蓮と意気投合して衆道至高天が流出しかけた。 マリィからは人外の存在によってそうあるよう形作られたという共通点からかつての蓮と似ていると評される。 43人(コラボ復刻時点)の女性を日常的に抱いていることについては蓮からも呆れられているものの、他の自分の周りにいる男連中にくらべればまともに思えるという結論に落ち着いた。 ノルン テルティアによって創造された悪意の受容体。 蓮たち神座宇宙の存在が魂の一部ですら破格の戦闘力を有することに本来の力を想像すれば背筋が冷えると評するも、蓮からはもう少し怖がりながら言えとツッコまれる。 蓮と兄の関係には思うところがあったようで、フラウを使って探りを入れようとしてゲンコツを喰らった。 ノルン「最近うちの兄がバイオレンスです助けてください」 フラウ テルティアを受肉させるために創造された空の器。 アンナを守るために顕現したロートスがマリィや蓮の影響で現れた「夢だけど夢じゃないもの」であることについて言及する。 復刻追加シナリオでは黄金の領域でルサルカの軍服姿を披露。黄金の破壊の愛については「あの人のことは、受け入れられない」と珍しくストレートに否定的。 亜紗花 ルルイエの絶対権力者(厨房担当)。 マリィ曰く亜紗花の料理は創造級とのことで、ルサルカも亜紗花のお菓子のおかわりを要求するほど。 ルサルカから提供されたシルヴィと合作の超強力媚薬について、実際に使ったかは不明。 アイカの復刻追加スキンにて、亜紗花の持つナコト写本『黒薔薇』は世界観が違えどエイヴィヒカイトに似た性質を持っているのではないかと指摘される。 アイカ 強化魔術師ヴェナティオ姉妹の妹の方。復刻追加シナリオで登場。 フラウと共に黄金の領域に飲み込まれ、リザの軍服姿を披露する。 人工的に造られ強制的に成長させられ残りの寿命もほとんどないという境遇から、大切なものを持つことを病的なまでに避ける彼女にとって『渇望』で世界を塗り替える神座世界の理は縁遠い物という認識だが―― ソーカ 強化魔術師ヴェナティオ姉妹の姉の方。 アイカとフラウを飲み込んだ黄金の領域にノルンともども弾き出されるが、その後神座の法則を部分的に取り込んだ領域の特性によって呼び出される。 戦輪鋼渦改め超絶丸 黄金の領域にまさかの再登場を果たした虚影(ヴィジョン)。 かつてアンナ(とのフラ)に勝手に付けられた「超絶丸」という名前で呼ばれると激怒する習性も相変わらず。 アンナ繋がりネタがやりたかっただけだろ。 なおフラウ・ノルン姉妹と初見のヴェナティオ姉妹の反応が完全に天丼。 「超絶……え、なに?」 マルタ ルルイエ1の悪戯っ子。ルームエピソードで登場。 マリィが女神だと聞いてボッティチェッリの『ヴィーナスの誕生』を再現させるために裸にひん剥こうとしたり、ルサルカからチョコをせしめようとしたりと駆け回る。 ルサルカ曰く「ハイドリヒ卿の前でもその態度が貫けるなら大したもの」 詳細を知らないとはいえチョコをくれるならメルクリウスとでも仲良くなれると豪語する。 ブリジット ジゼル ミルヴァ リン 莉瀬 リィン ルームエピソードで登場。 エレオノーレ ルサルカの台詞でのみ言及。 黄金錬成を酷い詐欺だったとこき下ろしたことについて、聞かれたら必中の魔弾が飛んできそうとのこと。 リザ コラボには一切登場せず言及も特にない。 ……なのだが、何故か復刻で追加されたアイカのスキンで衣装モデルに抜擢された他、追加のドロップ装備としてルサルカの『ナウシズのルーン』と共に『ベオークのルーン』が採用されている。 アイカがベッドヤクザだからという理由ではないはず、多分。 戒 ベアトリスの寝室でのみ登場。 「誠実で不器用なところがかわいげがあり、自分を軽く見すぎな放っておけないところが保護欲をくすぐられる」とはベアトリスの評。 名前 コメント
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激突! 竜の騎士!!◆Mc3Jr5CTis 轟!! 夜の森に、硬質な激突音が響く。 この世界へと導かれた、出会うはずのない二人の出会いから始まったその戦いは、およそ人と人とが、剣と剣とが ぶつかり合う、剣士同士の戦いとは思えないものへと発展していた。 夜の帳に覆われた闇の中で、撃ち合う剣戟の火花が散る。 激突ごとに土塊が撒き上がり、森の地形が大きく変わる。 一合毎に迸る強烈なエネルギーは、まるで大砲の弾を撃ち出しているかのよう。 月の光も届かぬ、鬱蒼と茂る森の中。 彼らの周り一帯だけが、ぽっかりと穴が開いたように何もなかった。 障害物など、とうの昔に消滅している。 彼らの放つ闘気/魔力(オーラ)がその場に渦巻き、何者の干渉をも許さぬ一種の闘技場を形成していた。 この光景を見たのなら、今戦っているのはヒトの姿を真似ただけの、それ以上の存在であると諸人が信じるであろう。 だとするなら、彼らの正体はなんであろう。 神々というには、あまりにも猛々しすぎた。 悪魔と呼ぶには、あまりにも荘厳であった。 彼らを形容するに相応しい言葉があるとすれば、それは竜。 猛々しくも美しい、幻想上の最強の生物の名こそが相応しいように思える。 そう、今まさにヒトの姿を模した二頭の竜が、森の中で激突していたのだ。 「オォォッ!」 「はぁっ!」 漆黒の闇に染まる甲冑を纏った少女の、裂帛の気合が空を裂く。 大地を割るかの如き力強い踏み込みから、袈裟懸けの一撃。 一閃。 その見えないはずの一撃を、心眼によって見切ったダイの背後を黒い暴風が吹き抜ける。 目を眇めて、その風をやり過ごしたダイであったが、その心には深い焦燥があった。 当然だ。 大破邪呪文を成功させて、再びバーンパレスへと乗り込もうとした矢先、あのロワと名乗る女にこの闘いへと 招致されたダイには、こんな私闘よりも優先させねばならない使命があった。 仲間と共に闘い、大魔王を倒し、地上に平和をもたらすという尊い勇者の使命が。 こんな所で、あのロワという女の口車に乗って、何の意味もない闘いに興じている場合ではないのだ。 だが。 だが、ダイの目前に立ち塞がる少女は、あまりにも強かった。 そんな懊悩を抱えたまま、応戦する事が許されぬほどに。 例えるならば、竜魔人。 猛々しい凶暴性を発露させた、彼の父親のような威圧感が彼女にはあったのだ。 これだけの強敵を前に無心で戦いに集中しなければ、そこに待ち受けるのは死の定め。 多くの死闘を制して来たダイに、それがわからないはずがない。 それでも、ダイは抗議せずにはいられなかった。 この戦いの無意味さを。 無関係な人間同士が、殺し合わなければならない理不尽さを。 小さな少年の身体が宙に舞い、重装に身を固めた少女へと踊りかかる。 渾身の竜闘気を込めた一撃と共に、やるせなさの籠った悲痛な声を叩き付けた。 「なぜ、おれたちが闘わなきゃいけないんだっ!?」 戦うための、理由がなかった。 悪逆非道を働く魔王軍への正しい怒りも。 大切な人を奪われた、負の憎しみもない。 彼の中の正義の心は、この無意味な殺し合いを止めさせたかった。 だがそれは、扇動に乗ってしまった参加者を倒して回るという事ではない。 事の大本である、あのロワという女さえ倒せれば、それで済むはずなのだ。 皆、望まぬ殺し合いを、首輪と言う死の軛を持って強制させられているだけなのだから。 その、ダイの魂の叫びともいえる一撃を、黒き騎士王は見えない剣で真っ向から受け止め―― 僅かに後退りはしたが、事もなげに打ち払う。 着地の隙を狙った追撃を警戒したダイであったが、予想に反し動きはない。 だが、荒ぶる魔力はそのままに。 周囲を取り巻くオーラの量も、増える事こそあれ、減りはしない。 訝るダイを前に、この戦いが始まって以来、初めてセイバーはその動きを止め、口を開いた。 「臆したのですか、竜の子よ」 凶悪なまでの攻撃からは予想しえぬ、深い、静かな声だった。 バイザー型の兜に覆われた顔からは、その表情は読み取れない。 しかし、品格すら感じる落ちついた声にダイは対話の糸口を見出し、その幼い顔に喜色を表す。 「こんな戦い、間違ってるよ。 いくら命を握られてるからって、いきなり殺し合う事ないだろ!? みんなで力を合わせれば、この首輪をなんとかすることだって……」 「甘い」 一言で、切って捨てられた。 「皆が皆、そのように考えるとでも? 呼ばれた者たちの中には、この戦いを歓迎する者とて居るでしょう。 この私のように。 でなければ、このような催しはそもそもからして成り立たない」 剣そのもののような、鋭い舌鋒がダイを襲う。 予想だにしなかったその切り口は、ダイの心に激しい衝撃を与えた。 「歓迎……してるだって?」 「ええ。万能の願望器を得る戦いこそ、我が望み……我が戦。 それに是非のあろうはずもないっ!」 その動揺を突くように、黒の騎士王の姿が闇に溶けた。 「――ッ!?」 否。そう見えたのは、一瞬の事。 ダイはすぐに自らより低く身を沈め、突進してくるセイバーの姿を認めたが、対応出来ずにそのぶちかましを まともに受けてしまう。 「ぐっ!」 ゴロゴロと回転しながら、素早く受け身を取る。 敵の姿を確認しようと顔を上げたダイの視界に、白い太腿が飛び込んだ。 「な――」 闇に慣れた目に、突如現れた鮮やかな白。 その白さに、思わず目を奪われて――直後、ダイの頬は、鉄靴に踏み抜かれた。 「ぐぁっ!」 反射的に竜闘気を防御に使っていなければ、頬骨を踏み砕かれていたであろう。 それほどに、容赦のない踏みつけであった。 翻った黒いスカートが、ふわりと風を孕んで元の形へと戻る。 ダイの視界に入るのは、不可視の剣を己が首元に押し当てたセイバーの姿。 結い上げられた金の髪が、月光を反射して冴え冴えと輝く。 黒の騎士王は不動のまま。 自らの考えを、勇者に宣言した。 「それを阻む物があれば、皆殺しにするまでです」 これまでダイは、いきなり襲われたとはいえ、この少女騎士に対して若干の親近感を覚えていた。 戦士としては、小柄な体躯。 それに反してヒトの規格を大きく外れた超常の力。 ダイを大きく上回り、あのロン・ベルクにすら匹敵するかもしれない精緻な冴えを誇る剣技。 ダイを取り囲む人間たちの中には存在しなかった、どこか自分と近しい存在への共感のようなものが、そこにはあった。 憧れと言い換えてもいいかもしれない。 だから、説得さえ叶えば、共にロワと闘えるかもしれないと、期待していたのに。 それが、それがそんな利己的な理由から戦っていただなんて。 まるで大魔王バーンのような暴君ぶりであった。 ダイの心を吹き抜けた落胆は、そのまま反発となって憤激の言葉を叫ばせる。 「そんなっ! そんな戦い、間違っている!!」 デルムリン島で怪物たちと共に育ったダイは、勇者の勇ましい物語に憧れる事こそあれ、誰かを傷つける事を 厭う心優しい少年だった。 その彼が戦いを決意するのは、常に弱者を虐げる強者の身勝手な論理への挑戦からだ。 ここにきて、ようやくダイの瞳に戦意が満ちる。 竜闘気(ドラゴニックオーラ)全開(フルパワー)。 右手に刻まれた竜の紋章が光り輝き、全身から眩い闘気の光が溢れだす。 大地を揺るがすほどの力の鳴動に、さしものセイバーもダイの顔に乗せていた足をどかし、その両足で大地を踏みしめた。 その隙に、勇者の体躯が跳ね上がる。 まるでルーラ(瞬間移動)の魔法を使ったかの如く、一瞬にして間合いを離した。 これまでとは異なり、逆手に持ちかえた剣の名はブレイブブレイド。 勇気の名を冠した剣に、ダイは全ての竜闘気を注ぎ込む。 自らの剣ではないとはいえ、この剣ならば自己の最強の一撃にも耐えてくれると、ダイは信じた。 これより放つ技は、ダイの使える剣技の中でも最強を誇るアバン・ストラッシュ。 それに対大魔王用の独自の改良を施した技である。 宝具の発動の瞬間にも似た、空気の緊張を感じ取ったか、黒き騎士王もその身を強張らせる。 高まるダイの竜闘気に呼応するかのように、セイバーの竜の因子を宿す魔力炉心が唸りを上げる。 月下に、双竜の咆哮が轟いた。 「……いくぞっ!!」 やや前傾姿勢に構えを取る。 「――アバン・ストラッシュ!!」 全力を持って振り抜かれた刃から、竜闘気の刃が放たれる。 剣から放たれる衝撃波を刃として敵を討つ、これがアバン・ストラッシュA(アロー)。 さらにこれを自ら突撃して斬り伏せるタイプのアバン・ストラッシュB(ブレイク)で追撃。 当然、敵も避けようと動くであろうが、そこをダイ独自の先読みの勘を持って二つ同時に炸裂させる。 それが、ダイの生み出した、ダイにしか出来ない超必殺技アバンストラッシュX(クロス)である。 だが、そのダイの超一流の戦いの勘を持って放たれた、必中のはずのアローのタイミングをずらすように。 セイバーの足が大地を蹴る。 騎士王の直感が、このタイミングで敵の技の前に身を晒す事を選択させたのである。 同時に炸裂させる事が出来なければ、この超必殺技もただの必殺技二連撃に堕とされる。 ダイの想定よりも、敵がアローに近付き過ぎ、もはやブレイクでアローに追いつく事は出来ない。 ダイはブレイクの発動を取りやめ、特攻してくる敵の迎撃に回る事を思案し――なかった。 いささかの逡巡も見せずに、セイバーの動きを再度見切る。 もっとも避けにくいであろうタイミングを狙い、ブレイクで突撃する。 アローの着弾する瞬間を狙って、力押しで押し切ろうというのだ。 この思い切りのよさこそが、敵をしてダイを称賛せしめる最大の要素。 超必殺技のタイミングをずらしたとはいえ、そこに待ち受けるのは勇者の放つ、最高の必殺技の二連撃。 いかな剣豪とて、初見でこれを受けては敗北するが必定。 だが――それを打ち破ってこそ、剣の英霊!! 下段に構えた剣を地に擦りつけながら、セイバーは低空姿勢で刃の下を潜り抜ける。 頭上を通り過ぎる衝撃で、頭部を保護する兜が弾け飛ぶ。 息つく間もなく迫るは竜の化身。 全身の闘気を、ただ刀身のみに集中させた勇者の姿を――露わになった黄金の瞳が射抜いた時。 黒き竜の顎門が、ダイの肉体を噛み砕いた。 周囲を漂う戦いのオーラが、一斉に敗者となった勇者の肉体へと襲い掛かる。 これまでの戦いで放出された、凄まじいまでの闘気と魔力の渦に焼き尽くされた肉が、アイスクリームのように溶け崩れる。 そうして一つの戦いを終えた森の中に、深い静寂が戻っていた。 ◇ 残心を保ったまま、セイバーは背後の巨大な岩山を見やる。 セイバーが避けたアバン・ストラッシュの衝撃で、岩山はゾッとするような見事な切断面を見せていた。 ――油断ならない敵でした。 敵は、セイバーが魔力で編みあげた鎧と同等の防御力を、その身体に宿していた。 聖剣のない今、セイバーにはその防御を貫くだけの秘剣がない。 そのまま戦っていては、互いに消耗しあう千日手に陥ってしまっていただろう。 戦争の序盤からそれでは、あまりにも拙い。 故に、セイバーは少年を挑発し、その奥義を撃たせる事で闘気を攻撃のみに限定させたのである。 もちろん、リスクは大きかった。 一歩間違えれば、自分の身があの岩山のように切り裂かれていたかもしれない。 だが――それでも此度も勝利したのは剣の英霊。 英雄とは、死力を尽くして立ち向かう敵を、当然のように葬る者の事を言うのである。 気を取り直して、セイバーは残った仕事を片付けようとし―― 突如、飛来してきた赤光を纏う剣を叩き落とした。 響きわたる苛烈な轟音が、その剣に込められた威力を如実に表していた。 「何者っ!?」 鋭く誰何の声を上げたセイバーが見たのは、見覚えのある赤い背中。 逆立つ白髪に、褐色の肌。 第五次聖杯戦争へと召喚された、正体不明の赤い弓兵であった。 その胸に抱かれしは、戦いを終えた小さな勇者ダイ。 彼を連れて、逃げようとしているのか。 「アーチャーッ! 行かせるか!」 ようやく仕留めた雄敵を、連れ去ろうとするアーチャーに、セイバーは猛然と襲いかかろうとする。 「いいのかね? そら、撃ち落とした剣が、再び君の元へと返ってくるぞ」 ふざけたアーチャーの物言いを聞くまでもなく、騎士王の直感はそれを捉えていた。 再び背後から襲い掛かる赤い光を打ち払うも、更にその剣は勢いを増して、セイバーへと踊りかかる。 これぞアーチャーの創りし魔剣の一つ。 古代イングランドの叙事詩『ベオウルフ』に伝わる宝具フルンディング。 例え弾かれようと、射手が健在な限りは更に力を増して標的を襲い続ける必殺必中の魔弾である。 「チィィッ!!」 しつこく纏わりつく剣を前に、苛立ちと共にセイバーが剣に込める魔力は増大する。 極大の魔力を剣にチャージし、迎え撃つは赤原を往く緋の猟犬。 激突。 極光の輝きをその場に残し、へし折られたフルンディングが幻想の中へと還ってゆく。 周囲を見渡す。 アーチャーとダイの姿は、もはやどこにも見えなかった。 「……ッ」 苛立ちを胸に、可憐なる暴虐の騎士王は立ちつくす。 その凍てつくような眼光が、夜の闇を貫いていた。 【F-6 森/一日目/深夜】 【セイバー(オルタナティブ)@Fate/stay night】 【状態】頭部を負傷(回復中) 疲労(小) 魔力消費(小) 【装備】風王結界(剣の正体は不明) 魔力で編みあげた鎧 【道具】支給品 ランダムアイテム(個数内容ともに不明) 【思考】基本:ロワの提示した万能の願望器を得る。 1:敵を倒す。 2:アーチャーとダイを追う? 【備考】受肉した肉体なので、物理攻撃の無効化・霊体化などは出来ません。 ※F-6一帯が更地になりました。 ※F-6にある岩山が、アバン・ストラッシュによって切り裂かれて欠け落ちました。 ◇ 気絶した勇者を胸に抱き、赤い弓兵は疾走する。 その超人的なスピードは、はや森を抜け、街灯の照らす街を前にしていた。 「う、うう……」 胸の中の勇者が、苦痛の声を漏らす。 その小さな身体からは無残にも、肩から先を僅かに残して左腕が無くなっていた。 アーチャーは先の決闘の光景を思い浮かべる。 アバンストラッシュAによる頭部への負傷の影響からか、アバン・ストラッシュBに対してカウンターを取った 騎士王の剣は僅かに逸れ、ダイの左腕を深く切り裂くのみに終わった。 だが、その怪我は決闘の天秤を揺るがすには充分すぎるもの。 均衡を失った、その場の闘気と魔力の渦が勇者の肉体へと群がろうとするその一瞬。 この少年は、千切れかけた腕を自ら引き千切り、その渦の中へと投げ入れたのである。 激痛により気絶した少年は、そのままではセイバーに殺されていただろう。 何の意味もない、ただ数秒だけの延命行為。 だが、そのおかげで、こうしてアーチャーが介入する時間が出来、ダイは助かったのだ。 アーチャーは少年の、その生きようとする力に驚嘆した。 彼が、再び剣を握る事が出来るようになれば、次こそはあの騎士王を倒せるかもしれないと。 なればこそ、こうして危険を冒してまで少年を助けたのである。 ――本来、セイバーとはあのような暴虐の限りを尽くす暴君などではない。 剣の英霊に相応しき華麗な剣技と、高潔な精神とを兼ね揃えた最優の英霊なのだ。 それがあのような姿で呼ばれるなどと…… ロワの提示する万能器は、英霊をこの地に招くほどの力を、確かに持っているのだろう。 だが、あの騎士王の姿こそ、その力の歪みを象徴しているようにアーチャーは思う。 「う、ああ……父さん……」 少年は、うわごとのように父を呼ぶ。 アーチャーには、治療魔術など使えない。 その身に纏った聖骸布を使い、その傷口を縛ってやるくらいの事しか出来ない。 あとは少年自身の生きる力に賭けるしかないのだ。 「生きろ」 呟くように声をかけて、アーチャーは街を目指す。 そこに何が待ち受けているのか、神ならぬ身には知る由もない。 【F-4 平原/一日目/深夜】 【アーチャー@Fate/stay night】 【状態】健康 魔力消費(小) 【装備】赤の聖骸布 【道具】支給品 剣(詳細不明) ランダムアイテム(個数内容ともに不明) 【思考】基本:犠牲を減らす為に最適な行動を取る。 1:ダイを安全な場所まで運ぶ 【備考】受肉した肉体なので、物理攻撃の無効化・霊体化などは出来ません。 【ダイ@DRAGON QUEST-ダイの大冒険-】 【状態】気絶 疲労(小) 左腕喪失(応急処置済み) 【装備】ブレイブブレイド@ファイナルファンタジーⅤ 【道具】支給品 ランダムアイテム(個数内容ともに不明) 【思考】基本:元の世界へと戻り、大魔王を倒す。 1:この戦いを止める 【備考】ブレイブブレイド@ファイナルファンタジーⅤは持ち主が逃げるたびに攻撃力が落ちていきます。 BACK NEXT 002 最後の悪あがき/愛情か友情か憎しみか/騎士の誇りを胸に/とある魔眼の殺人鬼 投下順 004 漂う匂いを追いかけて 002 最後の悪あがき/愛情か友情か憎しみか/騎士の誇りを胸に/とある魔眼の殺人鬼 時系列順 004 漂う匂いを追いかけて BACK 登場キャラ NEXT GAME START ダイ 030 考察(人それを深読みと言う) GAME START アーチャー GAME START セイバー 027 彼女の理由
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登録日:2011/12/30(金) 23 17 36 更新日:2024/02/19 Mon 16 08 43NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 CP Carnival_Phantasm Fate Prototype TYPE-MOON サーヴァント シャレ企画 ネタバレ注意 不遇に定評のあるランサー兄貴 原点 厨二病 商業化の予定無し 型月 復活予定無し 未完 没 豪華声優陣 豪華声優陣←10分間だから 逆ハーレム 金ぴかは金ぴか 元は『Fate/stay night』の原型となった作品。奈須きのこが高校時代に書き、仲間内に見せた。 きのこ曰く当時自分が好きだった、石川賢による漫画版『魔界転生』をモチーフにしているらしい。 サーヴァントのクラス名も当時メガドライブで遊んでいた『サンダーフォースIII』から付けたと答えている。 未完のまま終わり、それが書かれたルーズリーフのコピーは武内崇が保管している。 通称「旧Fate」。公式書籍などで「原作版Fate」「オリジナルFate」「Fateオリジン」「無印Fate」などとも呼ばれている。 実際のタイトルは「フェイト・スキッパー」(Fate Skipper)という厨二恥ずかしい英語がついていたが、きのこがそれを復活させたくない。ちなみにこのタイトルは「悲劇的な運命を回避するための物語」「悲劇的な運命を迎えた英雄が呼ばれるから」といった意味を含んでいる。 多くの設定がstay nightに引き継がれたFateシリーズの原型というべき作品。 stay nightが発表された当初から「これの元は高校時代に書き上げた」、「セイバーは元は普通に男で主人公は女の子だった」、「アサシンはそのまま」など、 このPrototypeの存在が仄めかされており、設定、内容などは一部公開されている。 ちなみに現在のナスバース(型月世界)が確立する前に書かれたので、魔術の設定などは今とはけっこう違ったものらしい。 現在のより黒魔術的なもので、女性なんかは魔女、呪術師の類になるとか。 よくこれが現在の女の子がビームぶっ放したり殴り合ったりする形になったものである。 尚、以前キャラマテで紹介された内容・設定とPrototypeは差異が見られる部分があるが、 「Fate/Prototype」は当時書いた「旧Fate」を改めてやったらという企画であり、厳密には同一ではない為である。 なので、「旧Fate」「stay night製作時の没設定」「stay night」「Prototype」の4つは重なる部分が多いがあくまで別々の設定。 『Carnival Phantasm』第三巻の特典にて映像化された。コンセプトは「映画のトレーラーのノリ」。 現在の所、商業化の予定は一切ない。 …まあネトゲ企画の『Fate/Apocrypha』も小説として復活したし、その内コレも復活するかも… と思っていたら、スチパンシリーズで知られる桜井光女史の手によって『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』として小説化された。 (本編より先に外伝が世に出るという何とも不思議な事態である) 2014年9月、10月に1、2巻に分けて書籍化もされる予定。 内容はFate/Prototypeの前回の聖杯戦争における闘いを描いている。 キャラクターデザインは 武内崇(全キャラの原画) 逢倉千尋(セイバー) 近衛乙嗣(アーチャー、ランサー、愛歌) ―以下公開されている人物、内容― 沙条綾香 CV.花澤香菜 Fate/Prototypeの主人公。 眼鏡を掛けたツンツンした感じの少女でコンプレックスの塊らしい。 陰性の魔術(魔女的な呪いの類)を扱うも失敗ばかり、 セイバーの忠告で性に合わない元素変換(凜とかが使う感じの攻撃魔術。本人曰わく頭の悪い魔術)に乗り換え、大成功。 余談だが『氷室の天地 Fate/school life』にも登場しているがこの沙条綾香と同一人物かは不明。 実はCPラストでちょっぴり出ている。 セイバー CV.櫻井孝宏 パラメーター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 B A B E C C(EX) 白銀の甲冑を纏う金髪の青年騎士。 真名はアーサー・ペンドラゴン。 サーヴァント階位第一位。 セイバー(Fate)の原型となった存在だが性別は男。 宝具も現在と同じ。 旧Fateではアーチャーに一度敗れて消滅するが、黒化して復活。その後清純化し、アーチャーを倒す。 容姿が子ギルを成長させた感じであるがコレは元々ギルガメッシュ(stay night)の外見はこのセイバーの黒化した姿を流用したものだから。 性格はアーチャー(Fate)に流用させた。 二人のコンビは凛とアーチャーに受け継がれた。 容姿がセイバー(EXTRA)にも似ていると言われるが全くの偶然。 アーチャー CV.中村悠一 パラメーター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 C C B A B EX 真名はギルガメッシュ。 サーヴァント階位第三位。 外見は黄金の鎧を纏った金髪の青年。 沙条綾香に一目惚れし求婚する…やっぱり金ぴかである。 自らを最強のサーヴァントと称し、階位で上回るセイバーをライバル視する。 ランサー CV.中井和哉 パラメーター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 A C A+ B D B 真名はクーフーリン。 サーヴァント階位第四位。 沙条綾香と後に契約し黒化したセイバーと闘う。 当時から悲惨だったとか。 青タイツではなくしっかりとした鎧姿をしている。 宝具は因果逆転のゲイボルク。 玲瓏館美沙夜 CV.斎藤千和 ランサーのマスター。沙条綾香のライバル。 ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトのようなお嬢様らしい。 ライダー CV.宮野真守 真名はペルセウス(キャラマテ紹介時まではテセウス)。 サーヴァント階位第五位。 マスターを失っているはぐれサーヴァント。 綾香とは同級生。 伊勢三杏路 CV.緒方恵美 ライダーのマスター。 8年前から寝たきり状態の少年…だが呪いによって苦痛を苛まれ続いており、前回の聖杯戦争の参加者である父親からは魔力タンクの道具として扱っており、さらに沙条愛歌が現れ、好奇心で彼に「獣の欠片」を埋め込まれ、さらに苦痛が酷くなり寿命もさらに縮んでしまったが、彼は「誰一人も恨まない」という強い精神力を持つ。ライダーを召喚し、ライダーとは初めての友人として互いにかけがえのない友情を結ぶことになったが、寿命が来てしまい、杏路は令呪を全て使用し、ライダーを受肉させ、息を引き取る。 バーサーカー 真名はヘラクレス。 サーヴァント階位第二位。 旧Fateでの宝具も十二の試練だがこちらは蘇生ではなく、「12回分までの戦闘は絶対に負けない」という概念宝具だった。12回蘇生も大概だがこれまたチート臭い。 しかし、アーチャーの絶対に生き残る宝具によって破られたという。 サンクレイド・ファーン CV.子安武人 バーサーカーのマスター。 バーサーカーの本来のマスターを殺し、マスター権を奪い、聖杯戦争に参加。 外道神父。倒した相手をレイプするというゲス野郎。 セイバーを黒化させて再召喚する。 「ワタシ、ドンクサイ女大好物デース!」 アサシン 真名は佐々木小次郎。 詳細不明だが、「アサ(以下略)」とかやる伊達男だったのは当時から変わらないとか。 キャスター 初期設定での真名はメディア。 しかし特典のプロマテではライダーと因縁のある人物ということになっているので真名が変更されているかもしれない。 詳細不明。 言峰綺礼 詳細不明。 変態神父。 葛木宗一郎 詳細不明。 撲殺教師(笑)。 言峰とは知り合いで同じ孤児院出身らしい。 沙条愛歌 CV.豊崎愛生 綾香の姉。 超チート。 生まれた時から根源に繋がっている。 当時のセイバーのマスター。 八年前の聖杯戦争にて死去するも聖杯の力で半ゾンビ状態で復活。 前回敗れた6体のサーヴァントと謎のクラス・ビーストのサーヴァントを従えて参戦する。 セイバーにヤンデレ。 沙条父 CV.東地宏樹 綾香と愛歌の父親。 故人。 聖杯は根源に繋がる架け橋と信じていた。 ビースト 詳細不明。 聖杯とは獣を形にする為の魔法の釜らしい。 ビーストとは聖書にある「666の獣」。 中盤ラストでは受肉しつつあるらしい。 stay nightとの大きな違い サーヴァントランクの存在(基準は不明) 令呪のランク,及びマスター階梯の存在(モチーフは天使の9階級) 舞台が東京にかなり近い ちなみに、この未完で終わった作品をちゃんとした形で見たいという気持ちがstay night製作のきっかけであった。 以下stay night製作秘話↓ (『月姫』製作後) 武「奈須、次フェイトやろーぜ」 茸「あんな黒歴史の塊みたいな作品をこの歳になってやり直すとか絶対イヤだ!」 茸「セイバーは男だし18禁には向かんぞ」 武「セイバー女の子にしちゃえばいいじゃん!」 茸「お前は何を言っているんだ」 ……アルトリアたん誕生秘話でもある。グッバイ旧セイバー。 zeroマテでも取り上げられており、 虚淵からは「(武内の)その発想が既に勇者すぎる」 奈須からは「まさに神殺し」 とか言われていた。 この小説はきのこの手慰みで書いていた為、序盤の柳洞寺でのセイバーvsアサシンまでは書いていたらしいがそこら辺できのこが飽きてしまい、 後は武内がきのこから聞いた内容を脳内補完していたという。 きのこェ… また日記によると「映像特典のアレは十分だけの映像だからあんな凄い声優陣を集められたのであって、つまるところ、一度きりのシャレ企画なのです。」 との事。やはり商業化の予定はないようだ。 追記・修正は『Carnival Phantasm』第三巻の特典とキャラクター・マテリアルを見ながらどうぞ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ランサーって不遇なのか? 一時的とはいえ主人公のサーヴァントになるとか、沙夜との関係とか燃えるシチュ満載なんだが。 -- 名無しさん (2013-08-26 03 29 50) まあ不幸なのは相変わらずってことなんだろうな -- 名無しさん (2013-08-26 04 28 14) 小説「Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ」が発表されたり、またプロトキャラが関わってるドラマCD出たりと何だかんだ言ってそれなりに展開されとる -- 名無しさん (2013-09-07 17 28 58) 乙女ゲー版か、ってもそんなに男だらけって訳でもないが、これはこれで面白そうだ -- 名無しさん (2013-09-07 17 34 43) ちょっと昔のコバルト文庫って奴か?w 日常というか生活部分はマリ○てみたいで綺麗だった 蒼銀 -- 名無しさん (2013-09-08 14 27 45) (自分で書こうよきのこ…) -- 名無しさん (2013-09-08 15 04 56) きのこは月姫リメイクの仕事に集中してるし・・・。見てみたかったけどさ -- 名無しさん (2013-09-08 18 27 09) ほんとうに大丈夫なんだろうか…月リメに集中し過ぎてUFO版Fateの監修がおざなりになったらDEENの二の舞いに… -- 名無しさん (2013-09-08 19 56 22) そういやレアルタのアフレコ監修でアニメ版の監修に付きっきりになれなかったな……てここはプロトの項目だぞ -- 名無しさん (2013-09-08 20 28 55) 俺はDEENのsn、ufoのZeroより好きだけどな。プロトはさすがに商業化ないだろ。ここまでネタバレかました上に、当たり前だが本編と内容被ってるし。 -- 名無しさん (2013-09-08 20 33 28) 文庫化されて欲しいな 個人的に -- 名無しさん (2013-09-08 22 28 06) 桜井光さんの担当いわくアンケの調子がいいらしい -- 名無しさん (2013-10-20 18 39 27) そのおかげで4話から2倍の40Pに増ページ。艦これのせいで本誌も買えないしマジで文庫化期待。あわよくば本編も… -- 名無しさん (2013-10-22 17 05 30) アーチャーの絶対生き残るとバーサーカーの絶対負けない宝具 プロトじゃなくキャラマテじゃなかったっけ -- 名無しさん (2013-10-22 17 50 18) プロトセイバーは今の感覚で見てもカッコいいキャラだと思うから、こっちのセイバーで物語が読めて嬉しい -- 名無しさん (2013-10-22 20 56 34) ↑3 してほしいね 本編もできれば当時のきのこの文章のままとかだとうれしい メガネっこ萌えにこじらせた文章らしいし(武内談) -- 名無しさん (2013-10-23 05 08 49) アニメイトでコンプティーク3号分(12月号、1月号、2月号)買うとFate/Prototype 蒼銀のフラグメンツのミニ画集もらえるらしい -- 名無しさん (2013-11-02 05 14 48) ufoのSNリメイクは下手すると虚淵版SNになりそうだから怖い。プロトに飛び火しなければ良いが・・・。 -- 名無しさん (2013-11-02 09 13 52) ↑妄想乙。無理矢理プロトにこじつけた虚淵叩きは愛歌様に■■されてください。 -- 名無しさん (2013-11-02 09 21 02) マスターがサーヴァント相手に目だ!耳だ!ってやっても一向に構わないんやで -- 名無しさん (2013-11-03 12 19 34) 蒼銀、サーヴァント揃った これからも楽しみだ -- 名無しさん (2013-11-18 03 47 59) 誰? -- 名無しさん (2013-12-07 21 29 01) サンクレイド・ファーンっていなかったっけ -- 名無しさん (2013-12-13 18 18 58) ああ、レイp野郎の?>サンクレイド -- 名無しさん (2013-12-14 23 57 55) 蒼銀のフラグメンツ書籍化されるそうなので楽しみやね -- 名無しさん (2014-06-11 13 00 53) フラグメンツ書籍化は桜井光ファンとしては嬉しいが…。前よりメジャーになった感があって妙に寂しくもあるな。 -- 名無しさん (2014-06-19 22 57 31) なんかセイヴァーが気になった -- 名無しさん (2014-07-29 10 59 35) これのセイヴァーはキリストだったりするのかな -- 名無しさん (2014-08-03 22 44 21) 虚淵にプロト本編書かせよう -- 名無しさん (2014-09-07 15 16 16) てかきのこはfateじゃなくて月姫とまほよを書いて欲しい -- 名無しさん (2014-09-07 15 16 44) ↑月姫は今書いてるじゃん。2とまほよは知らんが -- 名無しさん (2014-09-07 15 19 15) 学生時代の代物を世に出されたらそりゃもう恥ずかしいだろうな、きのこ -- 名無しさん (2014-09-07 15 26 49) ↑↑↑そもそもfateシリーズは他作者の監修してるだけできのこ自身は今現在書いてはいないだろ -- 名無しさん (2014-10-23 14 59 07) ↑6 初期案の設定的に考えると十中八九キリストだと思われる、というか救世主の英霊で思いつくのが3人しかいないしな -- 名無しさん (2014-10-30 13 21 06) ↑その3人ってよく聞くけどムハンマドは救世主とは違うと思うんだがどうなんだ? -- 名無しさん (2014-10-30 16 32 48) 英霊ではあったとしても都合上ダメだから、実質二人でしょ -- 名無しさん (2014-10-30 21 14 17) extraのセイバーはほぼ旧セイバーでビックリした。 -- 名無しさん (2014-11-01 15 38 44) 愛歌「ふえぇ~ん、私の記事がないよ」 -- 名無しさん (2014-12-20 12 30 57) つくづく櫻井はアーサー王と縁があるな -- 名無しさん (2015-10-18 23 53 00) ↑6 ムハンマドとかいうテロリストの大首魁を救世主扱いとは片腹痛い。 マジレスするとムハンマドは神の声を聴いた指導者であって、ブッダやキリストみたいに悟りを開いたり神の息子だったりする訳じゃないから、救世主とはまた少し違うと思う。 -- 名無しさん (2015-11-18 11 57 55) え、愛歌さん前回の鯖連れてるとかヤバくないですか -- 名無しさん (2016-01-12 11 04 23) ↑通常オジマンだけでもきついのにアーラシュに静謐ちゃんが能力UPで来るからね・・・まさに絶望、でもオルタ化前回鯖見てみたい -- 名無しさん (2016-04-04 01 12 57) ↑でも何かしらの制約があったりするかも 今のトコ、蒼銀で静謐もPも愛歌に異を唱えるような流れになってきてるし、無意識下で6騎が抵抗してフルスペックを発揮できないとか -- 名無しさん (2016-05-16 23 05 34) これか蒼銀のどちらかfgoコラボでだしてほしいけどこれ未完成だから無理なのかな。プロトさんやプロトギルきてほしいんだけど -- 名無しさん (2016-07-31 12 20 02) FGOで詳細が語られてなかったビーストがついに登場したね -- 名無しさん (2016-12-18 20 42 59) いくら6騎いるとはいえ所詮は再生怪人だから何とかなるでしょ -- 名無しさん (2016-12-19 02 43 12) 【速報】 愛歌姉ちゃん。ひむてん(Fake)世界でまさかの人畜無害化 -- 名無しさん (2017-03-04 00 13 54) ↑無害だけど妹からバカ姉呼ばわりされるほどの駄目人間。そしてセレニケさんがお友達。 -- 名無しさん (2017-03-04 01 01 03) まさかのプロトセイバーFGO参戦… -- 名無しさん (2017-03-08 16 51 22) 明確に出てるプロト鯖の中では2人目か。ギルとペルセウスも出てくるやもしれん -- 名無しさん (2017-03-09 14 17 05) 個人的にペルセルウスは実装されてほしい。☆4ぐらいで。 -- 名無しさん (2017-03-26 01 24 45) FGO第2部でプロト絡みのストーリーかイベント来て欲しい・・・けどFGOアーサーは蒼銀・プロトの後の存在で追ってるビーストも違うみたいだから難しいか -- 名無しさん (2017-12-22 00 16 54) 「愛歌自身もビースト」フラグがFGO以前から建ってるという -- 名無しさん (2018-03-16 18 37 18) バーサーカー戦の時点でライダーとキャスター倒されたことの言及有ったと思うけどアサシンだけは本当に謎やなぁ。例の決戦の時に共闘したりするのか? -- 名無しさん (2021-04-24 00 04 16) ガウェインは王の影武者やってたこともあるので「protoセイバーに似ている」というのは偶然ながらピタッとはまっていたりする -- 名無しさん (2021-06-28 15 59 50) 名前 コメント