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一覧に戻る 閉店しました。 ▼店情報 席数 喫煙 価格 待ち時間 お気に入り - 分煙 ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆◆ 場所 JR武蔵中原駅南口から徒歩2分程 ▼参考メニュー 焼魚ランチ 838円 定番ランチ 628円 お昼のしゃぶしゃぶ定食 1258円 しゃぶしゃぶ食べ放題 2079円 ねぎとろ丼 681円 かつ丼 733円 こだわり割り下のすき焼 733円 ▼メモ 焼魚、定番ランチはそれぞれ5品目から選択可能 しゃぶしゃぶ定食はうどんのお替り自由 とは言っても、結構な量なんだけど ドリンクバーもついてる ▼ギャラリー 夢庵御膳 * 海鮮丼&季節の天ぷら&蕎麦又はうどんのセット 夢庵うまか丼のセット * 付属のタレをかけて混ぜ混ぜして頂くと美味。ちなみに、セットのうどんは温・冷選択可 おまけクーポン(※)を使う為に行ってみた2 * 北海道濃厚ソフト。甘さ控えめで本当に牛乳のアイスって感じ * 豆乳のチーズケーキ。言われなければ豆乳だってわからないな おまけクーポン(※)を使う為に行ってみた1 * 大根とじゃこのサラダ(※)。ゴマダレをかけて頂きます * ネギトロ温玉乗せ。クーポン品だけ頼むのもどうかと思うので * もちの天ぷら。こっちはただ食べてみたかっただけ 牛すき焼き定食 * しゃぶしゃぶ時と同様にガスコンロで加熱しながら頂きます(・∀・) お昼のしゃぶしゃぶ定食 * メニュー写真と比べるとやっぱり肉量が少なく見えるんだよね
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閑雲野鶴>メルマガ>バックナンバ>飲食物>すき焼き すき焼き 2003/03/22 そもそも「すき焼き」とは「鋤焼」なのだが鋤も使わず焼きもせずに「すき焼き」と言い張るには無理がある。 「鋤焼」は畑作業の合間に鋤を柄から外して鉄板焼の如く下から加熱し、野菜や肉を焼いて食べるものだった。肉とは言っても獣肉は食べてはいけないことになっていた建前上鳥扱いの兎が中心であったと思われる。兎を数える際の「一羽、二羽」は鳥扱いの名残りである。 さて、鋤ではなく鍋を使い、焼かずに最初から煮込む物を「鋤焼」と称することに違和感を覚えて例えば『鋤焼本舗』というお店を。 まずテーブルにはコンロがある。そして適当に切り下拵えの済んだ野菜と肉が大皿に盛られて出てくる。同時に柄から外した鋤の頭、有毒なコーティングは全て剥がし、縁を少しだけ叩き上げて土手を作り、何度も何度も焼きを入れて油を馴染ませた鋤の頭が出てくる。これが鍋の代わりだ。本物の鋤を使った鋤焼。当然割り下などだばだば垂れてしまうので使わない。醤油も砂糖も使わない。唯の鉄板焼かと思えば違う。脂身を塗り込んで加熱した鋤に肉野菜その他いろいろ乗せて焼く。そして程よく焼けたところで小皿に取って食べるわけだが、小皿には生卵を溶いておく。 これを「現代風元祖鋤焼」しかし残念ながら味がない。従って肉は予めタレに漬けておく。野菜は塩を振りながら焼く。溶き卵にやや焦げた肉を入れてかき回し、野菜も卵を絡めて食べる。難点は次第に卵が熱を帯び、半熟状になってしまうことであろう。それを防ぐ為に卵は出来るだけ贅沢に使う。 普通の鍋のような〆の麺もしくは雑炊など出来はしないから最後は微妙に出汁の出た気がする溶き卵をみんなで合わせて卵焼きにする。少しだけ叩き上げた縁がここで役に立つ。 ビールとの相性が最高であると思うこの料理を出す店、何処かにないか? TOTAL ACCESS - Today - Yesterday - LAST UPDATED 2021-12-03 06 47 35 (Fri)
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【登録タグ H 曲 鏡音リン 鬱P】 作詞:鬱P 作曲:鬱P 編曲:鬱P 唄:鏡音リン 曲紹介 鏡音リンは色んなものを引きずっているようです。 鬱Pのボカロオリジナル曲47作目。 鶏肉を割り下で煮込んで生卵に付けて食べる名古屋の郷土料理、「ひきずり鍋」をモチーフにしている。 郷土料理をテーマにしたコンピレーションCD『Future~ふるさとの味~』収録曲。 歌詞 胎内の記憶を引きずって 昨日のハイボール引きずって 掛け布団のぬくもり引きずって コンクリートを今日も引きずっている とろくさいミスだったり どうもなんなかった好意だったり 母校の関連ワード「事件」だったり こんがらがって わやになって 過去だって軍鶏(しゃも)だって引きずっている わやになって 着飾ってやっぱ脱いだ事 そんな葛藤も あんな愚行も みんな引きずってしまう わやになった 経緯、背負って 歴、抱いて もう こんがらがって 横着こいてた事引きずって 「更生しました」つったって やらなかん事やっとりゃせんから まー美談には なりゃせんわ 「時に必死こいて逃げようと やった事はほかれない」と タイヤの下の腕が何かを 伝えようとしていた こんがらがって わやになって bad だって bird だって引きずっている わやになって 苛ついてギラついて非行 そんな脱法も あんな犯行も みんな引きずってしまう わやになった 経緯、背負って 歴、抱いて もう こんがらがっている わやになった わたしの過ちが轍になって わやになった わたしの轍はいつしか標 こんがらがって わやになって 総理だって鶏だって引きずっている わやになって ボーイだってガール抱いて どーん そんな禍根も あんな bad も みんな引きずってるから わやになった 経緯、背負って 歴、抱いて もう こんがらがってろ!! コメント 追加乙です。 -- 名無しさん (2016-05-21 00 07 02) 鬱Pさん曲の中で一番好きです -- 名無し猫さん (2016-10-28 22 07 08) やばい!チキンった! -- オムサン (2017-05-24 20 00 37) わやわやw -- みくのん (2017-05-24 20 01 26) 名前 コメント
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■鹿肉と樹海野菜のすき鍋 新世界樹の迷宮2の公国直営料理店で開発できるメニュー。効果:行動速度強化1ターン うまそう。飯テロ不可避 アスパラしか無いハズなのに白菜はどこから と思ったけど必須素材以外はレジィナさんが盛り付けてるか アスパラより二階層のネギの方が良さそうなもんだけどなあ 樹海飯の中でもトップクラスでうまそう 夜中にこのメニューを完成させてしまった時のやっちまった感。腹減るんだよなぁ この料理に限った話じゃないけど深夜にプレイしてると腹減るわ。朧村正とかもそうだったけど とても美味しそうなアイコンをしております ちょうど発売時期に売られている某牛丼店のすき鍋を思い浮かべる…。しかし魅力的なメニューだ 味は牛でやるよりもヘルシーで食べやすいとのこと、味噌味でやっても美味しいらしいです。 鹿肉は焼いてあるが焼肉好きソードマンには不評。 1ターンで敵殲滅が可能な火力があれば実用性も高い すき鍋という名前や、ソードマンにあまり好まれないことからおそらく、割り下で軽く煮込む関東風だと思われる 実質毎回先制みたいなもの。特に相手の行動を阻害できるダクハンやカスメとの相性が良い。 ラフレシアから取れる食材「玉になった巨花」が樹海料理特有の珍しい食材ということで、オーダーメイド靴工房員の要望にもあった料理となっている。 このメニューが視下位に入らず6層メニューまであらかた開発してから存在に気付き、慌てて作った記憶がある なんで野菜が入ってるんですか 野菜なんて人間には消化できない食物繊維の塊じゃないですか 私には美味しそうに食べる人のことが全く理解できません ↑リッキィ「」 よくよく考えたら彼女は消去法か ソドには売れないが似たような要求の近衛兵には売れるんだよなぁ。あと仕立屋(パン要求)にも売れた。何かそれっぽいもの入ってるか? 麩とか?自分は馴染みが無いけれど 仕立屋は焼いてあれば麦じゃなくてもOKっぽいな。ストーンガレットや兜焼きが売れるわ。すき鍋は鹿肉を炙ってるからOKか? すき鍋と何の関係があるんだと言われそうな話だが、いい肉を使ったすき焼きは本当に涙が出そうになるくらい美味いので、一生に一度は食べるべきと思う ゲル巻きと違って AGI が強化されるわけではないのが残念 敵も味方も1ターンで半壊or壊滅しかける世界樹においてほぼ常時先手をとれるこの料理の有用性はさほどでもない。新2に慣れてくると道中は常にこれ食べてるわ 使った事ないけど、冷静に考えると神料理じゃん よほど防御寄りのPTでない限り常時先手を取れれば圧倒的有利になるので雑魚戦重視なら最もお勧めな料理 雑魚でなくても搦め手使ってこない相手なら有用 コメント
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前作回転寿司へ 翠「今日の夕食は翠星石がうまいもの作ってご馳走してやるですよ。」 マ「へえ・・・一体どんな風の吹き回しで?」 翠「この間寿司を食べに連れて行ってもらったことを話したら、 のりのやつがお礼に夕食でも作ればいいと言ったですよ。 せいぜい感謝しやがれですぅ。」 マ「へえ、のりちゃんがそんな事をねえ・・・・・・ヨケイナコトヲ。」 翠「ん、何か言ったですか?」 マ「いえいえ、余計申し訳ないと。で、何を作っていただけるんで?スコーンとかですか?」 翠「ふっ、今回はお菓子ではなくちゃんとした料理を作ってやるですよ。」 ちゃんとした料理・・・たかがゆで卵作りで電子レンジを無茶苦茶にしたり、 オムレツを闇鍋のごとくカオスな物に仕上げたという彼女の場合はそれすらも一つの奇跡という気がする。 伝え聞いた限りでは、その腕は壊滅的なまでに殺人的、圧倒的破壊力の歯車的小宇宙・・・だとか。 曰く、ストマック・ブレイカー。曰く、ポイズンコック。 全国津々浦々の薔薇乙女からそんな情報を耳にしている。 マ「それで・・・具体的には何を作る予定なんでしょうか?」 おそるおそる尋ねる。 翠「聞いて驚けです。ビーフストノガロフですよ!てめえなぞ食べたことないんじゃねえですか?」 マ「確かにないけれど・・・せめて名前ぐらいは言えるものに挑戦してください・・・。」 もはや半泣きで慈悲を請う。 翠「感涙ですか。そこまで喜ばれたら翠星石としても手を抜くわけにはいかねえですね。 アクセル全開フルスロットルで行くから期待してろです。」 どうやらこちらの真意はまったく伝わらなかったようだ。 マ「・・・・・・胃が・・・。」 片手でお腹を押さえつつ、壁にもう片方の手をついてうつむいてしまう。 蒼「大丈夫、マスター?」 翠「なんですか、もう期待で腹が減ってしまったですか?まあ向こうで胸弾ませて待ってろです。」 マ「いえ、ぜひお手伝いさせてください!ぜひ!!」 翠「そんな気を使わずとも別にいいですよ。お前はゆっくり休んでろです。」 マ「そこをなんとか!!!」 必死に懇願した結果、なんとか手伝うのを認めてもらえた。 マ「それで材料はどうするの?」 材料さえこちらで用意するのであれば無難な料理に誘導できるし、最悪でも変な物を混ぜられることは防げるはずだ。 翠「のりが持たせてくれたですよ。」 マ「へえ、どれどれ・・・。」 翠星石の持っていた袋には牛肉、玉ねぎ、マッシュルーム・・・といったものが入っている。 マ「あれ、サワークリームがないよ?うちにも置いてないし。買って来る?」 蒼「生クリームならあるんだけどね。代用できないかな?」 翠「それならわざわざ買いに行かなくても生クリームに酢をぶち込んでやればいいですよ。」 マ「それってクリームが固まるだけだと思う・・・。」 本当にこんなんでお菓子作りが得意なのかも怪しいものだが、実際そうなのだから不思議なものだ。 翠「しゃあねえですね。まあ牛肉さえ使ってればビーフストロガノフって事で構わないですよね?」 構うって。なんでお菓子作りは計量が命なのにその他の料理に対してはそんなに大雑把なんだ。 蒼「翠星石、ビーフストロガノフはロシア料理だからビーフは牛肉のことじゃないよ。」 マ「~風や~流という意味の単語だそうです。」 翠「むう、じゃあどうすればいいでしょうかね。」 マ「もうカレーとかでいいですよ。わざわざ手を煩わせるのも悪いし。」 蒼「そうだよ、その気持ちだけでも十分にありがたいからさ。」 翠「むっ!二人とも翠星石の腕を見くびってるですね。たかがカレーごときで済ませる気はねえですよ!」 『見くびってるも何もそのカレーごときをまともに作れるの?ありがた迷惑だからもうやめてよ!!』 ・・・と言える性格だったらどんなにか良かっただろうか。 蒼「でもさ、もっと他の料理でもいいと思うよ?」 翠「うーん、でも・・・。」 蒼星石の言葉に翠星石も多少考えを改める気配を見せる。 今ならうまくやれば翠星石のプライドを傷つけず簡単な料理に変更させられそうだ。 マ「そうだ!すき焼きをお願いします。目には目を、和には和を!お寿司にはすき焼きを。そういうことで頼みます。」 翠「すき焼きですか・・・。それはいいですね。翠星石も食べたいですよ。」 自分でもどういうことかが分からない、かなり強引な提案だが翠星石が受け入れてくれてほっとする。 蒼「じゃあ材料を用意するね。」 何とかうまい具合に事が運んだようである。これでこちら側でまともな材料さえきちんと用意してしまえばいい。 後はそれを切って適当に煮るだけのようなものだから大丈夫だろう、たぶん、流石に、そう信じたい、お願い神様。 さて、翠星石が蒼星石と材料を切るという比較的危険の少ない仕事をしている間に割り下の調合はすんだ。 これで基本的に味付けは狂わないはずだ。材料を切るほうも蒼星石のフォローのおかげでうまくいったようで何よりだ。 三人で手分けして切った野菜や豆腐といった材料を食卓へと運ぶ。 後は卓上調理器で事足りるだろう。 翠「すき焼きってどういう手順で作ればいいですか?」 翠星石が調理器をいじり回しながら聞いてきた。 マ「まあいろいろなやり方があるけれど、まずお肉を焼いて・・・」 そこで蒼星石が鍋の方に集中している翠星石の目を盗んでこっそりと耳打ちしてくる。 蒼「あんまり簡単そうに説明しちゃうとまた翠星石がごねるかもしれないから、多少大変そうに言った方がいいよ。」 なるほどごもっともだ。蒼星石の言葉に頷き、改めて説明を始める。 マ「まず牛脂で肉を焼く。あまり焼きすぎず、かといって生過ぎず、適度な加減で。 そこにお酒と砂糖、醤油を適量加えて味付けをする。やはりここのさじ加減が大事。 そうしたら次はその他の材料を加えていく。ねぎや豆腐といったものは後でもいいけど、白菜なんかは早めに。 ここはいかに計画性があるかが要求される重要なポイントだったりする。その後も少なくなった具は補充する。 その際も、割り下と汁を吸う麩のバランスの良い使い分けが欠かせなかったりする訳です。」 なんだか分かりにくい言い回しになってしまったが、まあ簡単過ぎるという不満は出ないだろう。 翠「要するに肉を焼いたら酒、砂糖、醤油を入れて、基本的に火の通りやすいものから煮る。 後は割り下と麩で汁の量を調整しつつ材料を補充して煮続けろ、って事ですよね? ぐだぐだとした能書きは要らないから、もっと要領よく説明しろです。」 マ「うんその通りだよね、はは・・・。」 なんだろう、このやり場のない空しさと敗北感は・・・。 蒼「あ、あの・・・ごめんねマスター。」 蒼星石がしょげている自分の頭をなでなでしてくれる。 我ながら単純だがそれだけで不幸が裏返って幸福の絶頂に到達してしまった。 しばし幸福に浸っているとなにやら焦げくさい匂いに気づく。 マ「あれ、お砂糖が焦げかけてない?」 翠「ん、カラメルシロップみたいにしてみても旨そうじゃねえですか?」 なぜ基本も知らぬ者がいきなりアグレッシブな応用に走るんだーーー!! マ「普通でお願いします。普通で!」 その後は変なアレンジは控えてくれたようで無難に出来上がった。 散々と苦労した甲斐もあってか味もきちんと食べられるものになってくれている。 翠「お味はどうですか?まあ、これなら不満はねえとは思いますが・・・。」 珍しいことにやや不安げな様子で翠星石が感想を求めてくる。 マ「ええもちろん満足ですよ。とっても美味しくできてますとも。ご馳走様です。」 蒼「ありがとう翠星石。すっごく美味しいよ。」 翠「えへへ、それは良かったですよ。」 賞賛の言葉に翠星石の顔がほころぶ。まあ気苦労しただけの意味はあったのかもしれない。 マ「しかしこうして三人でお鍋をつついて食べるのもオツなもんだね。」 蒼「うん、こうして大切な人たちと仲良く一緒に食事できるって幸せなことだよね。」 翠「また回転寿司にでも連れてってくれたらいつでも作ってやるですよ。」 マ「あははは・・・だが断る。」 翠「ちいっ、そこまで甘くはないですか。」 むしろ連れて行かなければ作ると脅されたら連れて行ってしまいそうだが黙っておく。 マ「さて、そろそろおうどんの出番かな。」 蒼「あ、マスターは食べててよ。僕が取ってくるから。」 こちらが立ち上がりかけたところを、そう言うが早いか台所へ行ってしまった。 翠「・・・ちょっと聞けです。」 マ「はい、なんでしょう?」 二人きりになったところで翠星石が話しかけてくる。 翠「やい、お前には翠星石と違ってどんなにやりたくても蒼星石にやってやれない事があるですよ。それを忘れるなです!」 マ「うん・・・その通りだよね。これからも蒼星石を支えて上げて欲しい。僕ではできない分も。」 翠「そんな事お前に言われるまでもねえです! ・・・ですが・・・ですがね、お前も翠星石ではできない事を蒼星石にしてやれるですよ? その事も忘れずに、これからもずうっと蒼星石を支え続けてやるですよ・・・。いいですね!!」 マ「・・・もちろんですとも。」 ふっと同じ思いを抱く者同士で二人で微笑みを交わす。 蒼「あれ?二人で見つめ合っちゃってどうしたの?」 蒼星石がおうどんを取って戻ってきたようだ。 翠「なんでもないですよ。蒼星石の分まで肉を食べないように見張っていただけですから。」 マ「そうそう、翠星石が食べちゃわないように僕が見張ってたの。」 翠「なーんですってぇ!?」 蒼「本当?なーんか、あやしいなあ・・・。」 翠「お前って信頼されてねえですね。」 マ「むっ、翠星石こそ!」 蒼「あー!二人とも目が笑ってる!!何か隠してるね?言わないとおうどんあげないよっ!」 翠「それは困るですよ!」 マ「いやね、お互いに相手の愛を確認できただけだよ。」 蒼「うそ・・・だ。」 翠「おま・・・こんな時に何を馬鹿な冗談を言ってるですか!?」 マ「・・・蒼星石への愛を、ね。」 蒼「え!?」 マ「だからさ、主役がそんな顔してないでこっちに来てよ。」 蒼「ぼ、僕そんなにすごい顔してた?」 マ「してた、してた。もう嫉妬に狂ったか、世の中に絶望したか、ってくらい。」 蒼「う、嘘だよっ!・・・マスターの意地悪っ、マスターなんか嫌いだよ!!」 マ「ははは、嫌われちゃった。まあ・・・その分翠星石と仲良くしてね。」 蒼「え、あの。・・・それでいいの?」 マ「まあ嫌われちゃったのなら仕方ないさ。翠星石になら任せても安心だし。」 翠「ちょっと待てです!お前蒼星石のマスターのくせして無責任ですよ。 しっかりと自覚を持って蒼星石を悲しませるような事はするなです!」 蒼「え?え?二人ともどうしちゃったの?」 なにやら普段と違う二人の様子に蒼星石が戸惑っている。 マ「それじゃあ蒼星石、何でもするから機嫌を直してくれない?」 翠「そうですよ、翠星石もなんだってやってやるです!」 蒼「どうしたのさ二人とも、もしかして二人で僕をからかってるんじゃ・・・。」 マ「そんな事はない!」 翠「思いは一つ!」 マ・翠「蒼星石の幸せのために!!」 蒼「ほ、本当?笑わないでよね。じゃあ・・・・・・。」 その後、ぴったりと寄り添う翠星石と蒼星石の二人を膝に乗っけておうどんを美味しくいただきましたとさ。 回転寿司ピリオドへ
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2005年12月7日放送 ◆【焼肉とバーベキューの違い】 『焼肉』 「脚のない台で焼く」 『バーベキュー』 「脚のある台で焼く」 <ちなみに> 焼肉は、戦後日本の闇市で、脚のない調理台である七輪で肉を焼いて食べていたのが由来とされています。バーベキューの起源は17世紀南米。原住民が使っていたグリル台「バルバコア」が、バーベキューの語源であるといわれています。 ◆【パスタとスパゲッティの違い】 『パスタ』 「イタリア料理の麺類の総称」 『スパゲッティ』 「パスタの種類の1つ」 ◆【春雨とビーフンの違い】 『春雨』 「原料がでんぷん」 『ビーフン』 「原料が米」 ◆【尾行と追跡の違い】 『尾行』 「気づかれてはいけない」 『追跡』 「気づかれてもよい」 警察の隠語のガサ入れの語源は「探す」を逆さまに読んでいる 2005年12月14日放送 ◆【羽毛布団と羽根布団の違い】 ダウンとは、水鳥の胸に生えているやわらかい綿毛 『羽毛布団』 「ダウンの比率が50%以上のもの」 一枚の羽毛布団の中には、およそ150羽の水鳥のダウンが入っている 『羽根布団』 「ダウンの比率が50%未満のもの」 <ちなみに> 羽毛布団の値段はダウンの比率だけでなく質で決まる。寒い地域でとれるガチョウのダウンは高級品 ◆【卵と玉子の違い】 『卵』 「調理されていない」 『玉子』 「調理されている」 ◆【カフェオレとカフェラテの違い】 『カフェオレ』 「ドリップコーヒー+牛乳」 17世紀のフランスではコーヒーは薬として飲まれていましたが、苦味をおさえるために牛乳を入れるようになり、それが次第に嗜好品として広まったものがカフェオレ。 カフェオレの「オー」はフランス語で「入れる」、「レ」は「牛乳」という意味です 『カフェラテ』 「エスプレッソコーヒー+牛乳」 100年前のイタリア、ミラノ万博でエスプレッソマシンが発表され、それを機にエスプレッソが主流となり現在のカフェラテが出来上がった。 カフェラテの「ラテ」はイタリア語で「牛乳」。 ◆【アシカとアザラシの違い】 『アシカ』 「4本足で歩く」 『アザラシ』 「腹ばいで進む」 2005年12月21日放送 ◆【普通のオムライスとたいめんけんのオムライスの違い】 『普通のオムライス』 「ご飯を炒めた後 ケチャップを入れる」 ご飯がケチャップの水分でべチャつく」 『たいめんけんのオムライス』 ご飯を炒める前に ケチャップを入れる」 ケチャップの水分が飛び べチャつきを防ぐ お米をかために炊き、ご飯を炒める時に白ワインを入れるのがうまさの秘密。 <家庭でもできるプロのレシピ> フライパンにバターをひく 具材はタマネギとハム、炒める。 具材が炒め終わった所で、ケチャップを入れる (ケチャップを入れる理由は、ケチャップの水分を飛ばし、ご飯をベトベトにしない) 混ざりやすいのと余分な酸味が抜けるっていうこと) その後にかためのご飯を入れ混ぜ、ご飯をパリパリにするために白ワインを入れる ふわふわの卵でご飯をくるめば、完成 ◆【普通のとんかつとドン・ピエールのとんかつの違い】 『普通のとんかつ』 「たっぷりの油で揚げる」 『ドン・ピエールのとんかつ』 「オーブンで焼く」 余分な油がとれ 旨味も封印 下味に醤油の原料となるもろみを使い、デミグラスソースで食べるというのがうまさの秘密。 <家庭でもできるプロのレシピ> もろみをスプーン一杯(多すぎるとしょっぱくなる) 上からキッチンペーパーをかぶせる その上に肉を乗せ、肉の上にキッチンペーパー その上にもろみをスプーン一杯 (もろみで下味をつける時、味が濃くならない様にキッチンペーパーを敷く) 五時間ほど寝かせる。肉の旨が増す 小麦粉、パン粉、卵を肉につける フライパンに少量の油をひいて、とんかつの表面に焼き色をつける キレイに焼き色がついた所で、オーブンの中に入れて焼く 2005年12月28放送 ◆【元日と元旦の違い】 『元日』 「1月1日(1年の最初の日)」 『元旦』 「元日(1月1日)の朝」 元旦の旦の字は、水平線(地平線)から昇る太陽の様子を表している漢字 ◆【マグニチュードと震度の違い】 『マグニチュード』 「地震で発生するエネルギーの単位」 『震度』 「地震の揺れの大きさの単位」 震度は0~7までの8段階 震度0は揺れていないのでなく、地震計などには感じるとても弱い地震 ◆【総理と首相の違い】 『総理』 「敬う気持ちがある」 『首相』 「敬う気持ちがない」 ◆【ラーメンと中華そばの違い】 呼び方が広まった時期が違う 『ラーメン』 「チキンラーメンが発売後の呼び方」 ラーメンという言葉がいつ生まれたかというと、中華そばよりも前にラーメンという言葉はあった。 戦前、中国語の拉麺(ラーミエン)を日本語的にしたラーメンをごく一部の店がメニューに載せていた だが中華そばという呼び名が広くしんとうしたため、ラーメンという名は定着しなかった そんなラーメンの名が広まったのは昭和33年以降。 きっかけになったのは、その年に発売された日清チキンラーメン (チキン中華そばは語呂が悪いからとラーメンという言葉を使い、チキンラーメンとなった) お湯をかけるだけという手軽さが話題となり大ヒット! これをきっかけにラーメンという呼び名が広まった 『中華そば』 「チキンラーメン発売前の呼び方」 なぜ中華そばと呼ばれていたかというと、まだ中華そばやラーメンという呼び名がなかった明治時代。 長崎や神戸などの南京町、現在の中華街で中国風の汁を使ったそばが盛んに食べられるようになった 当時の人々は、町の名前から南京そばと呼んでいたといわれている そのそばが、中華そばと呼ばれるようになったは戦後になってからの事 1949年中華人民共和国が誕生したのをきに、人々はその国名から中華そばと呼ぶようになった ◆【普通の餃子と華興の餃子の違い】 『普通の餃子』 「餃子を煮ず蒸すだけ」 『華興の餃子』 「餃子を一度煮て蒸して焼く」 <「華興」の餃子の作り方> まずはキャベツの代わりにタマネギを刻み、他の具と混ぜる (ひき肉、玉ねぎ、ニラ、にんにく、しょうが) 厚い皮で包み 冷凍庫で1日寝かす (味が馴染んで旨みが増す) 1日寝かせ、凍った餃子をフライパンに並べる たっぷりの水で茹でてから焼く (外はパリッと中はモチッとした食感) およそ10分茹でる 最後に油で焼き色をつけたら完成 ◆【普通の親子丼と玉ひでの親子丼の違い】 『普通の親子丼』 「玉子で1度かける」 『玉ひでの親子丼』 「玉子で2度かける」 <「玉ひで」の親子丼の作り方> 鶏肉の筋や皮は丁寧にとる 割り下と割り下の煮汁を使う タマネギを入れない 卵は2回に分けて加える (二種類の卵の食感が味わえる) 硬めに炊いたご飯に乗せる ◆【ワシとタカの違い】 どちらもタカ目タカ科で違いは大きさだけ 『ワシ』 「大きい」 悪しき鳥→ワシと呼ばれるようになった 『タカ』 「小さい」 高く飛ぶ鳥→タカと呼ばれるようになった <ちなみに> ボールの軌道が鳥が飛んでいるように見えたことから。ゴルフではイーグルやバーディなど名前がつけられている ◆【ジャージとスウェットの違い】 『ジャージ』 「メリヤス編みの服の総称」 メリヤス編みの服をジャージと呼ぶ由来は、17世紀末ジャージー島で初めてメリヤス編みの服が作られ、それがイギリス本土に伝わり世界中に広がったことが由来とされている 『スウェット』 「汗を吸収するジャージ」 ジャージからスウェットが生まれた理由は、20世紀初頭にラグビーなどのスポーツの衣類として使われ始めましたが汗を吸い取らないジャージを見てジャージの裏にタオルを縫い付けました。大成功のアイデアをスポーツメーカーが商品化になり、スウェットと呼ぶようになったのです ◆【ヒョウとチーターの違い】 『ヒョウ』 「花のような模様」 ヒョウの模様は狩の時に草木に身を隠し、獲物を狙う為。またヒョウは木登りが得意で主に木の上で生活をしている 『チーター』 「黒い斑点の模様」 チーターの模様は仲間同士を認識する為だといわれてる チーターの最高時速は112㎞/hで、持久力がなく早く走れる時間は20秒ほど ◆【一流演歌歌手と普通の演歌歌手の違い】 『一流演歌歌手』 「現状に満足しない」 『普通の演歌歌手』 「現状に満足してしまっている」 ◆【リンスとトリートメント】 『リンス』 「髪の表面に広がって滑らかにする」 『トリートメント』 「髪内部に浸透し傷んだ髪を整える」
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登録日:2011/11/27(日) 19 32 05 更新日:2024/04/12 Fri 19 27 16NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 あれ こち亀 ご馳走 すき焼き にくいヤツ!? スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ スキヤキ万歳 ルパン三世 上を向いて歩こう 世にも奇妙な物語 全自動卵割り機 卵 和食 料理 日本万歳 春菊 死の翼アルバトロス 爆裂お父さん 牛肉 理想のスキヤキ 田中角栄 腹が減る項目 豚肉 銀魂 鋤 鍋 鍋は人生の縮図である 食べ物 鶏肉 すき焼きとは、日本を代表する牛肉料理である。 牛肉や野菜等に砂糖と醤油を主とした味付けを施し、溶き卵を絡めて食べる。 かつては魚肉や鶏肉等を農耕具の鋤で焼いた料理を指していた。 明治時代に牛肉食が導入された際、関東で牛鍋と呼称されていた料理に対し、 近畿ではほぼ同様の料理をすき焼きと呼んでいた。 現在は日本全国で「すき焼き」という呼称に統一されている。 調理方法は関東と近畿で異なる。 関東ではダシをベースとした割下を使い、近畿では割下を使わず、文字通り肉や野菜を焼いたものに、砂糖と醤油で直接味付けをする。 酒飲みは一杯やりながら。下戸の人間でも気楽にご飯を食べられる点も魅力である。 現在でも、手軽に作れてなおかつちょっと贅沢気分を味わえるすき焼きは、日本人庶民に欠かせない冬のご馳走である。 ■主な具材 ◆牛肉 すき焼きには欠かせない主役。安物でも美味しく仕上がり、高級品も贅沢に味わえる、すき焼きの代名詞。 ◆鶏肉、豚肉 牛肉に主役は譲るが、これらでも美味しく頂ける。 牛肉と共に使えば材料費も節約出来る上、一食でバリエーション豊かな味わいを楽しめる。 ちなみに牛肉が都市部以外でも大衆化したのは高度経済成長期以降で、昭和初期以前は関西地方に限らず鶏を用いる例が多かった。 なお獣肉ではなく、うなぎなどの魚介を用いてすき焼きと似た調理を行う料理も存在した(現代でも残ってる地域はある)。 ◆しらたき 鍋の旨味を吸うので美味だが、肉の近くに置くと肉が固くなる…という俗説が長らく言われていたが そんな成分はない上に条件を揃えた比較実験をしてもそんなことは起きないと 日本こんにゃく協会 が表明した。 みんなしらたきと肉いっぱい食え! ◆白菜 野菜代表。 鍋全体の旨味を吸って、すき焼きの味を総合的に楽しめる。 ◆長ネギ 野菜の副将。トロリとした甘味とシャキシャキ感が魅力。 ◆春菊 最後に火を通す程度で。 爽やかな苦味が舌を清新にし、次の一口をより美味しく食べられる。 ◆餅 正月の余り等。 モチモチ食感に、鍋の旨味を吸ったトローリ感が泣ける。 ◆豆腐 焼き豆腐が定番。 だしの染み込んだ豆腐は絶品の一言。 ◆きのこ類 オーソドックスにしいたけ・えのき・しめじ、ちょっと癖が強いが肉との相性抜群なまいたけ 贅沢にまつたけ…どれもすき焼きに入れてはずれはない。 ◆麩 最初から入れて、できるだけ鍋の中で育てよう。 具材のうまみが溶け込んだ割下をたっぷり吸いこんで、素晴らしい美味となる。 肉が少ない時のかさ増し要因としても有能。 また地域毎によって作り方や楽しみ方が違う。 以下はその一例である。 ■関西風 肉をタレで焼き、その肉を食べたあとに、 割り下や酒を注ぎ、ザク(野菜)を煮込んで食べる。 焼肉と野菜鍋を同時に楽しめるスタイルである。 ■関東風 これが一般的なすき焼きと言えるかもしれない。 肉を割下で煮込み、野菜を入れ、一煮立ちしたら頂く。 いわゆる普通の鍋に近い。 ■米沢風 すき焼きと抜群の相性を誇る米沢牛のために生まれた至高の一品。 割り下を注いで野菜を煮込み、その上に一枚一枚お肉をのせる。 そしてしばらく蓋をし、蒸すようにしたら完成。 ミディアムレアな口当たりの柔らかいお肉は 肉汁があまり逃げない蒸し焼き状態なので お肉の持つのうま味が存分に味わえるだろう。 ■最後の〆 ◆牛丼 鍋の残りを卵とじにして、ご飯にかける。 お腹が落ち着かない酒飲みの、パズルの最後の一ピースと言える。 鶏肉なら親子丼、豚肉なら豚丼となる。 ◆うどん こちらもおすすめ。 敢えてコシの無いうどんで、旨味を吸わせよう。 ちゅるちゅる、しこしこ……ごっくん…… うーん、後をひく。癖になる。もう一玉いこうか。 ◆スパゲッティ 某キャンプアニメでやってた変わり種とも言える〆。しかしこれが中々マッチするのだ。 そこからチーズも入れるとより美味しいぞ。 ●「あれ」 もちろんみんなが知っているすき焼きの〆に投入される例の「あれ」 見た目は黒くて丸い大型のゼリー状。どうみてもGANTZです。 天然物や養殖物があり、スーパーでも売っている。 食べ方はマスタード、塩等がある。因みに通は塩で食べる。 …ネタバレすると、「あれ」は世にも奇妙な物語に出て来た食材(?)であり実際には存在しない。スーパーで探してもないのでご注意。ちなみに原作ではダチョウの卵だった。 追記・修正は、すき焼き鍋を仲良く囲みながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 我が家のは、むしろ牛鍋。 しかし、母はすき焼きと言いきるので生まれてこのかた本物は食べた事ありません。 -- 閲覧者 (2014-02-25 17 50 16) 首領パッチは昨日ハンペンを捨てた自分に怒りを覚えた -- 名無しさん (2014-02-25 17 59 53) あれ? 玉ねぎは含まれないの? -- 名無しさん (2014-03-29 17 48 43) ↑正式には長ネギなんだろう? -- 名無しさん (2014-04-09 14 58 29) 実家のすき焼きが牛を使用した事は一切無い。 -- 名無しさん (2014-08-30 09 32 59) 本当に何何でしょうね?「アレ」って!? -- 名無しさん (2014-08-30 09 41 28) 明治時代の当時では、まだ牛は家畜として大切にする風習が色濃かったから、牛鍋を食べる人を西洋かぶれとか罰当たりといってたとか。 -- 名無しさん (2014-10-16 00 06 00) なんかの漫画で、モツ(なんのかは忘れた)を使ったモツすきってのがあって、めちゃくちゃ美味そうだった覚えがあるんだが…実在するのかな? -- 名無しさん (2014-10-18 22 24 41) すき焼きが別にそんなに好きでもない俺は異端ですか? -- 名無しさん (2015-02-20 13 15 52) そう異端でも無いんじゃない? 海外だとゲテモノ扱いされることもしばしばある(砂糖と生卵がアレなのかな?)みたいだし -- 名無しさん (2015-04-21 09 19 39) すき焼きは糸コンが肉の次に好きだ -- 名無しさん (2015-04-21 10 30 31) うちでやると白滝と長ネギが真っ先に絶滅するんだよな・・・ -- 名無しさん (2015-11-01 16 25 44) この項目読んだ後にすき焼き食うといつもより旨く感じる。 -- 名無しさん (2015-11-01 16 45 47) 他所ではよく聞くがうちでは春菊入れたことないな、ニンジンは毎回入るが。 -- 名無しさん (2015-11-01 16 59 51) 今年もすき焼きが美味しい季節がやって来ましたね -- 名無しさん (2015-11-01 17 05 01) すき焼きをディスるわけじゃないけど上を向いて歩こうにこんなタイトルを付けた奴を精神病院送りにして5時間問い詰めたい -- 名無しさん (2015-11-01 17 22 31) 普通にみんなと鍋つつきながら食うのも良いけど、丼に白米入れてその上に具をたっぷりかけて思い切りかっこむすき焼き丼も中々イケる -- 名無しさん (2015-11-01 17 36 34) じゃあしらたき乗せれば俺の腹筋も固くなるのかよ!!? -- 名無しさん (2015-11-01 17 42 33) 真の主役は焼き豆腐。異論は認めない -- 名無しさん (2016-10-08 01 00 54) しらたきがなかったので春雨で作ったらこれはこれで美味かった -- 名無しさん (2016-10-08 08 04 22) 美味しんぼで、すき焼きの存在が全否定されていたのには吹いた -- 名無しさん (2016-10-08 11 18 39) 何故かちゃんと食った記憶が無い -- 名無しさん (2017-07-05 00 27 52) ↑やっぱ、鍋物の中では最高だな。 たまにフライパンで作る。 -- 名無しさん (2017-07-05 05 16 22) 最近しらたきで固くなるのは冤罪って話出ましたね -- 名無しさん (2017-07-05 05 53 12) 高い肉で作ったの食べたら「そのときふしぎなことがおきた」って気分になった、美味しいとかよりももっとすごい -- 名無しさん (2017-07-05 09 36 45) 牛肉2パック買うと高いから豚肉と両方使ってた -- 名無しさん (2017-11-06 23 26 07) 餅麩も美味い。 -- 名無しさん (2021-02-07 01 13 06) すき焼きは肉を一番不味く食う方法らしい。そんなアホな。まああの漫画の言う事は大体ウソ八百だからしょうがないがな。 -- 名無しさん (2021-02-07 06 19 42) ↑ まああのセリフは作者と言うよりは発言者の言葉選びの問題な気がするが… -- 名無しさん (2021-02-07 10 00 25) しらたきの俗説信じてたから結構な時期まで葛切りで代用してた…問題ないと知ったときはしらたきにシフトしたな(安いし食物繊維が取れるし) -- 名無しさん (2023-09-19 08 21 27) 前務めてた会社の送別会で結構お高い感じのお店に行って、いい意味で飛びそうになったな -- 名無しさん (2023-09-19 08 32 30) ここまでゆるキャンの話題無しとは。イヌ子が作ってたトマトすき焼きが凄い美味そうだったが、母は「そんな作り方はしなくていい」とか言ってたわ…あと描写は無いけど〆にチーズパスタを入れるのはどういう発想だったんだろう。いやそれも美味そうだけどさ -- 名無しさん (2024-04-12 19 20 52) 名前 コメント
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「うーん、さすがにシイタケも飽きたなー」 「ロボ!豪遊だー!」 「うわ!すげー!」 「全部使っちゃおうぜー!」 「貯金しろよぉ」 「だってぇ」 「何」 「こないださー、お父さんの給与明細見ちゃったんだよねー」 「うん・・・」 「全部使ってしまわないとお父さんに悪いじゃない!ねっ?」 「それもそーだなー。シイタケなんか食べてる場合じゃ、ない!」 「うわっ、すごい、シイタケばっか・・・。もしかして、あの時のやつ全部食べるつもり?」 「だって食べ物を粗末にしちゃいけないじゃん、色々味付けてみて 頑張ったんだけどさー、やっぱ飽きるよなー。でもほら、これは結構 いけるよ、すき焼きみたいに砂糖醤油で煮たやつ。ニコも食べてみてよ」 「うーん、あたしはいいや。こないだ肉なしのすき焼き食べたからなー。 でもさ、お金持ってないロボがすき焼きなんて、作ったりすることあんの?」 「あっ、何だー、その人をバカにした言い方・・・、お金があれば、 ちゃーんと専用の割り下買って美味しいの作って食べるんだからな! あっ、そういえばこの間さー、すっごい上等の肉拾っちゃってさー、 肉だけすき焼きしたんだ。もう美味しくてさー、思わず『うまーい!』 とか叫んじゃったりして」 「えっマジで!うちと反対じゃん!・・・っていうかそれ、いつ?」 「えっ?えーっと、こないだの・・・火曜日?」 「夜?」 「うん、夜」 「どこで拾ったの?」 「えっ、ニコ、急にどうしたの」 「どこで拾ったのよ」 「え、あ、いや、歩道橋の下でさ、真っ黒い服着た人がしゃがみこんで たから、『気分でも悪いんですか?』って声かけたの。そしたら急に 飛び上がってさー、持ってた肉放り投げて逃げるんだもん」 「真っ黒い服・・・」 「うん、フード被ってて、顔は見えなかったけど女の人だったかなぁ」 「・・・」 「あっそうそう、その人裸足だったんだよ」 「・・・ちょっとロボ、それあたしんちの肉じゃない!何勝手に食べてんのよ!」 「えっ?!えっ?!どういうこと?話が全然見えないんですけど・・・」 「その日はうちですき焼きの日だったの!お母さんがさー、『お歯黒 女に襲われた、せっかく買ったお肉取られた、お肉だけ取られた、 3980円』とか言って、楽しみにしてたのにさ、結局お野菜と、豆腐と、しらたきだけだよ!」 「えっ?お歯黒女って・・・」 「だから、お母さんが買ったお肉をお歯黒女に取られてさ、お歯黒女が 放りだした肉をロボが拾ってさ、ロボひとりで食べちゃったんじゃない!もう!」 「えーっ!あれお歯黒女だったの?ていうか、月子さんだったの?!」 「まったくもう、なんで拾った肉食べるかなー、『うまーい!』だって、いやしーい」 「何で俺が怒られなきゃなんないの!しょうがないでしょ!23円しか 持ってなくて、肉拾ったら普通食べるでしょー!ニコは給料日前の つらさが!全然!わかって!ない!だって3980円の肉だよ?『牛肩 焼肉用:すき焼き・牛丼等に』って書いてあったらそりゃすき焼きで しょー」 「ほらやっぱりうちの肉!あー何かもうおっきな声で食べ物の話してたら お腹空いてきたよ・・・さっき蟹食べたばっかなのに・・・よし ロボ、出動だよ!お寿司食べに行くぞ」 「何なんだよ急に・・・でもシイタケこのまま置いとくのはちょっと」 「こんなにお金あるんだからさぁ、美味しいもの食べたいじゃない! ロボの欲しーいロボットもいっぱい買ってあげるって、ね?」 「・・・ロボ、出動します」 結局、お金は使い切れなかった。
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最近登場したなまほリスナー。 しかし実は放送当初から見ている最古参である。 ということは最も頭がおかしいということだ。どうしようも無いということだ。 旧ラ民でコミケに行った際、唯一エロ同人を買っていた。 触手と尿とNTRが好きだが隠さない姿勢が無駄にカッコいい! 絵チャでは無駄に張り切り、クオリティーの高いキモイ絵を描く。 掲示板が止まると、うんこやちんこと書き込掲示板をhotにしてくれる。 まさになまほうそうリスナーの鑑である。 つまり最も頭がおかしいということだ。どうしようも無いということだ。 +以下侮蔑 つけ麺 つけ麺の何が許せないってね、あれはラーメンを侮辱していると思うのですよ。 大抵ラーメン屋でつけ麺もメニューに載ってて、ラーメン食わずにつけ麺頼む奴がいるんだよ。 ラーメンのフリしてスープと麺を分けやがって。バカにしてんのか。 スープと麺がマッチしてこその食べ物だろうが。それをわざわざ分けやがって。分けやがって!! それをまた少し濃くしちゃったスープにいちいち浸して食う!なんでやねん!! マッチングを楽しめよ!それ別にしちゃったら駄目だろうが! 蕎麦はいいんだよ!あいつは立派に自己を確立しているよ! つけうどんは駄目だ。お前どっかいけ。 あといつ具食うんだよ! 具食うタイミングが分かんねーんだよ!スープカレーも一緒だよ!なんなんだよどいつもこいつもよぉ!!!!!!! ラーメン ラーメンはね、バランスが大事なんですよ。 よくある、「スープが一番」とか「麺が不味いと他も不味い」とか言う阿呆が居ますが、んなもん当然なんだよ。 ぼかぁね、すべてのファクターが絶妙に絡み合ったものが好きなんだよ。当たり前のことだけど。 ただし!具材に関してはシビアよ。 チャーシュー!!チャーシュー。 こいつぁ重要なファクターには成り得ないね。 あんなもん、大抵どこの店でも大して味が変わらないんだよ。醤油味。阿呆かと。 具材ってなぁね、シンプルでいいんだよ。 ちっちゃいラーメン屋のちゃっちい具材。これでも十分。 この場合のぺらっぺらのチャーシューでも十分美味いんだわ。お分かり? ただ、僕はめんまが好きです。 あともやし。 つけ麺 さんざ非難されたのでつけ麺食ってきたよ。 近所のラーメン屋で頼んだ男つけ麺¥750。 麺の量が300gある。なかなか多い。 それと平日18時以降は麦とろ飯がサービスでついてくる。おかわり自由。 感想: 汁がカツオ臭い。これは結構強い。 それとしょっぱい。そりゃつけて食うならそうならざるを得ないのだろうけど、それでもしょっぱい。 とりあえず麺を食う。 太い。 ここまでコシが必要かなぁと思いつつも食い続ける。 で、具を食う。 すくねーなー・・・。 とりあえず汁の器に具を全部突っ込む。すくねぇ。 麺の合間に具を食ってたらあっという間になくなったよ。 俺はね。麺と具とスープを均等なバランスで食べたいんだ。 コンスタントに。 それをね、このつけ麺は崩すのだよ。 圧倒的に具が少ない。これは由々しき問題だ。 で、最後に残るのは麺だけだよ。やたら麺が多いから食うのがツラかった。 蕎麦のように喉越しが良いわけでもなく、太い麺がそれこそ暴力のように胃と満腹中枢を攻撃してくる。 美味いものを食ってる時は満腹中枢働かない気がするんだけど、どう? 最後の方は無理矢理詰め込んで食いました。正直それほど美味しくない。 ここでいつも食ってるラーメンの方が5万倍美味い。 やっぱつけ麺は駄目だ。 いつもならおかわり自由のご飯を3杯は食べるのに、今日は1杯。 会計の時に店員さんに心配されたよ。つか顔覚えられてたよ。 結論として、もう二度とつけ麺は食べない。 以上レポっす。チラシの裏すんません。 ごめんなさい、つけ麺大好きです 近所の美味しいつけ麺食べて価値観変わりました 魚介系大好き!太い麺も大好き!食った後の割り下も大好き! ヤッタネ!
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冬馬641~650 冬馬先輩と一階に下りて、ダイニングに行く。 するとお義母さんがキッチンで洗い物をしていた。 「御門くんも座ってちょうだいね。今日はすき焼きだけどよかったかしら」 コンロの上に、鉄のなべが乗っている。 その横には牛肉の薄切りと割り下、切った野菜も置いてあった。 「うん、大好き。先輩もすき焼き大丈夫だよね」 冬馬先輩は私の問いに黙ってうなずいた。 「冬馬先輩も食べれるって」 「よかったわ。御門くん、卵も用意してよかったわよね」 コップや食器を持ってお義母さんがやって来た。 「じゃあ愛ちゃん、火をつけて牛脂を入れてくれる?」 「私がやるの?」 「そうよ」 てきぱきと食器を並べているお義母さんは当たり前のように言った。 (こういう役目、いつも春樹だったからな……) 冬馬先輩が座ったのを確認し、私も席に着く。 卓上コンロの火をつけ、油の塊を入れる。 「次はお肉でいいんだっけ……」 普段はやらないせいか、一応要領は分かっても不安になる。 べったりくっついている生肉を菜ばしで慎重に剥がす。 「愛菜、鉄なべから煙が上がっていますが」 冬馬先輩に言われて鍋を見ると、ありえないほどの煙が立ち昇っている。 「わっ、お義母さん」 「愛ちゃん火を弱めて。牛脂を取り出して急いで肉を入れるの」 「うん」 お義母に言われたとおりにすると、ようやく煙が少なくなる。 「ほら、肉が焼けすぎてしまうわ。次に割り下を入れてね」 「わ、分かった」 慌しくお義母さんに従う。 自分の分を食べる暇なんて全く無い。 ようやく余裕が出てきた頃には、後から入れた野菜もすっかり煮えてしまっていた。 「うぅ……。鍋の用意がこんなに忙しいなんて」 「愛ちゃんもたまにはいいんじゃないかしら」 「いつもみたいにゆっくり食べたいのに」 「せっかく御門くんが来てくださったんだから、がんばってね」 「そんなぁ」 「うちには鍋奉行が居るせいで愛ちゃんは食べる方が専門なのよね」 「何にもしなくていいからラクなんだもん」 隣の冬馬先輩を見ると箸を止めて、私とお義母さんを交互に見ていた。 「どうしたの? 冬馬先輩」 「楽しそうだな、と見ていました」 「私の事?」 「はい」 「そうかな」 (どっちかっていうと空回りしてるだけかも) 「要領悪いところばっかり見せちゃって、良い所無しだよね」 「不慣れなのがよく伝わってきました」 (はっきり言われた) 「こういう鍋料理は絶対に手伝わせてもらえないんだ」 「さっき言っていた鍋奉行というのは……」 「春樹のことだよ」 春樹のことは心配だけど、今日は冬馬先輩やお義母さんも一緒だから笑っていられる。 お義母さんも冬馬先輩という来客のおかげで気が紛れているようだ。 「あの子にも困ったものよねぇ」 「でも春樹が仕切るとゆっくり食べられるから、いい事もあるんだよね」 「駄目、愛ちゃん。女子としてその発言は危険よ」 「そ、そうだよね」 (もっとがんばらないと) 女子力をフルに働かせて周りを見ると、冬馬先輩の食器が空になっている事に気づく。 「冬馬先輩、もっと食べていいよ。お肉まだあるから」 「はい、いただきます」 「貸して。一番近いし私が入れるよ」 「……お願いします」 鍋から煮えているものをより分けて入れていく。 とんすいが一杯になったので、冬馬先輩に差し出す。 「ありがとうございます」 何気なく渡そうとしてフッと冬馬先輩の指が被さってきた。 触れ合った瞬間、心臓が跳ねて思わず手を引っ込めてしまう。 器が傾いたけれど冬馬先輩が器用に受け取っていた。 「ご、ごめん」 「いいえ」 ふと視線を感じてお義母さんを見ると、私達を見てニコニコしている。 「お義母さん、笑ってる……」 「だって」 「そんなに面白かった?」 「愛ちゃんがかわいかったんだもの」 「私が?」 「女の子してるなぁ……と思って。きっとおまじないの効果ね、愛ちゃん」 (おまじない?) 一瞬、何の事か分からなかった。 数日前に施した術をお義母さんは恋のおまじないと勘違いしていた。 (なっ) 「ち、違うからっ」 「うふふふ」 「もうっ。笑わないで」 「まじないとは僕が愛菜に教えた術のことでしょうか」 「御門くんが?……愛ちゃんったらそんな事一言も教えてくれなかったのよ」 「お義母さんっ」 「そうだわ御門くん。外はまだ雨だから部屋が空いているし泊まっていったら?」 お母さんは冬馬先輩のコップに麦茶を注ぎながら言った。 「……しかし」 「遠慮しなくていいのよ。一人暮らしだそうだし、愛ちゃんがいつもお世話になってるんだもの」 「お言葉は嬉しいのですが、従者がそこまで甘えるわけにはいきません」 「ジュウシャ?」 お義母さんは首をかしげている。 (気付かれたらマズい。ど、どうしよう) 「わっ、私も泊まっていった方がいいと思う。明日になったら雨も上がってるだろうし、ねっ、ねっ」 「愛菜が言うのであれば、よろしくお願いします」 御門先輩はお義母さんに頭を下げる。 (はぁ……焦った) こんな風に終始和やかな雰囲気で夕食が過ぎていった。 お義母さんと冬馬先輩の噛み合っている様でズレている会話にヒヤヒヤしっぱなしだった。 そのせいか食欲もわかずあまり食べる事ができなかった。 (まぁ、楽しかったしいいか) お義母さんは仕事の整理のために書斎に篭ってしまった。 私は夕食の後片付けを手早く済ませる。 料理は苦手だけど、それ以外の家事なら自信がある。 と、ちょうどお風呂から上がった冬馬先輩がリビングに入ってきた。 「お先にお風呂いただきました」 その声の方へ行きかけ、思わず足を止める。 風呂上りのためか少しへ照った顔。 乾ききらない髪をタオルで拭く仕草。 いつもより無防備な姿に、以前見た裸の冬馬先輩が脳裏によみがえってきた。 「……愛菜?」 「あっ、えっと」 「どうかしましたか」 (そういえば私、無断で見てしまったんだよね) 「あの……私、先輩にまだ謝っていない事があるのを思い出したよ」 「僕にですか?」 「私、勝手に先輩のお風呂を覗いてしまった事があったでしょ」 「この前のシャワーの時に愛菜の思念に会いましたが、その時でしょうか」 「うん。あの時は本当にごめんなさい」 しっかり頭を下げて冬馬先輩に謝罪する。 「なぜ謝るのですか?」 「だって、ちゃんと謝っていなかったから」 「……そうですか」 「わざとでは無いんだけどチューニングを試そうしたらタイミングが悪かったんだ」 「タイミング……」 「すごくびっくりさせてしまったよね」 微かに先輩は少し考えるような素振りを見せる。 「冬馬先輩?」 「愛菜がなぜ謝るのか分からないのです。よければ僕に教えてください」 「……教えるって言っても」 「それは教えていただけないという事でしょうか」 先輩が冗談を言っているようには見えない。 本気で私が謝っている理由がわからない様子だ。 「じゃあ、ソファーにでも座って話そうか」 「はい」 私達は向かい合ってソファーに腰掛けた。 「入浴中なのに現れてびっくりさせてしまったでしょ。だから謝っているんだよ」 「あの時は特に驚きはありませんでした」 「そうなんだ。でも嫌だったでしょ」 「嫌でもありませんでした」 「お風呂を覗くなんて怒鳴られたって仕方無いほどの事だよ」 「そうなのですか?」 「普通は嫌なはずだよ」 「しかし僕は嫌な思いはしていません。ですから謝らないでください」 「そういう訳にはいかないよ」 私の言いたい事がうまく伝わっていない気がする。 どこか論点がズレているような。 「冬馬先輩は嫌じゃなかったかもしれない。でも私は失礼な事をしたから謝りたいんだよ」 「失礼な事ですか……」 「そうだよ」 「失礼な事というのは愛菜が突然僕の前に思念体で現れた事に対してでしょうか」 「それもあるけど……時間と場所が特に良くなかったから」 「時間と場所ですか。それはシャワーの最中という事ですね」 「うん」 一々説明している自分に対して何をやっているのかと落ち込んでくる。 でも冬馬先輩気付いていないようなら分かってもらえるまで付き合うしかない。 「冬馬先輩」 「はい」 「あの時の私は、とても申し訳なくて恥ずかしかったから逃げ出してしまったんだよ」 「そうですか」 冬馬先輩の様子を伺い見る。 私の言葉に対して、ただ事実を受け入れているだけに見えた。 そこには恥じらいや動揺や怒りのような感情は無い。 ただ淡々と受け答えしているようだった。 「本当に何も感じない? 嫌だとか、迷惑だったとか無かった?」 「はい。ただ……」 「ただ? 何かあるのかな」 「謝罪を受け入れなければ、愛菜の気が治まらないみたいです」 「うん。間違ってないよ」 「あと謝った理由が羞恥からくるものだと理解もできました」 (ちゃんと判っているみたいだね) 「嫌だとか恥ずかしいといった気持ちと今回の事がなぜ結びつくのか……僕には分からないのです」 「冬馬先輩が知りたい事って……」 「湧き起こる感情が知りたい。愛菜から伝わる念はいつも目まぐるしく変化しています」 「う、うん……」 「僕にとってそれはとても不可解な事なのです」 (……でもどれくらい冬馬先輩は私と繋がっているのかな) 「聞きづらいんだけど、冬馬先輩はいつも私と繋がっているの? すべて筒抜けだったりするの?」 「いいえ。愛菜と契約してもずっと繋ぎっぱなしにするなと、周防に強く言われていました」 「周防さんに?」 「女子には見られたくない事が多いから、契約しても深く繋がるなと。 なるべく私生活は覗かないように浅く繋がっておくようにと教えてもらったのです」 「そうだったんだ」 (深いとか浅いとか、分かり辛いけどなんとなくは分かるかも) プライベートが丸見えでなさそうなのでホッする。 どこまで冬馬先輩が私を感じ取っているのか分からないけど、制限してくれているようだ。 「周防がどうしてそんな命令をしたのか当時は考えもしませんでした。また命令にどんな意味があるかも分かりませんでした」 「今は分かったの?」 「踏み込んではいけない事柄が愛菜には多くあるようです」 「私だけじゃなく、きっとみんなにあるはずだよ」 「僕にもですか?」 「もちろんだよ」 「しかし僕にはそういった曖昧な境界が最もよく分からないのです」 「そうなのかな……」 「常識や情緒が欠けている自覚はあります。周防はそんな僕をフォローしてくれているのでしょう」 「周防さんっていい人だよね」 「愛菜のお母様が亡き今、周防が足りない僕を最もよく知ってくれています」 (でも冬馬先輩は欠けている……のかな) 「私には感情が欠けているようには感じないんだけどな」 「……そうでしょうか」 「最初は私も冬馬先輩が何を考えているか分からなくて感情が抜け落ちているのかなと思ったこともあった。けど……」 「…………」 「今は思わないよ。冬馬先輩の個性かなって思うくらいで」 「個性……」 「うん。ハプニングにも動じなくて羨ましいくらいなんだから」 「そうですか」 「さっきも冬馬先輩の心の中で引っかかりがあったから、私が謝った理由を聞いてきたんだよね?」 「はい」 「もう持っているんじゃないかな。少し表に出にくいだけで」 「そうなのでしょうか」 「前より冬馬先輩は自分の意見をはっきり持てるようになっていると思うよ。 お母さんの遺言を破ってまで本当のことを教えてくれた時も自分で決めたって教えてくれたよね」 「確かに僕の意思でした」 「出会った頃に比べて冬馬先輩は変わってきているよ。私にも沢山お話してくれるようになったしね」 生い立ちのせいか、知らない事が多いみたいだ。 けど疑問を持つ度に気付いていけば何の問題もない。 さっきみたいに尋ねられた時は、少しでも多く教えてあげたい。 冬馬先輩が持っている感情を素直に表現できるように。 「また疑問に思ったことがあれば教えて。私も頑張って考えて答えるから」 「ありがとうございます」 冬馬先輩はそう言うと微かに頬を緩めた。 「あっ、今。良かったって思った?」 「はい。でもどうして分かったのですか?」 「だって笑っていたでしょ?」 「僕が……笑う……」 「うん」 「僕自身全く気付きませんでした」 「だからね、冬馬先輩は欠けてなんかいないよ」 「あの周防でさえ何をしても笑わないと呆れてしまっているのに……」 「何をしてもって?」 「つまらない洒落を聞かされたり脇をくすぐられたりします。迷惑でしかありませんが」 「あははっ、なんか周防さんらしいね」 (二人の姿が簡単に想像つくもんね) 「しかし……愛菜の観察眼はとても鋭いです」 「冬馬先輩を見ているとね、自然と気付いてしまうのかも」 「僕をですか?」 「だって……」 会ったときから冬馬先輩が気になって、つい目で追っていた。 そして今は……。 (先輩が好きだから、分かってしまうんだ) 「わ、私もお風呂に入ってこようかな!」 気持ちを振り払うように勢いよく立ち上がる。 「それでは僕は休ませてもらいます」 「あっ、うん、客間に布団は敷いてあるから」 「ありがとうございます」 「また明日ね、先輩」 「……お休みなさい、愛菜」 先輩から逃げるようにリビングを出ると、私は脱衣所へ急いだのだった。 次へ冬馬661~670