約 3,009 件
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/669.html
ホワイトアウト スペック表 正式名称 ホワイトアウト 分類 第二世代 用途 威嚇用鹵獲特化機体 所属 『正統王国』 全長 80m(装甲を含む。コックピットのみであれば20m) 最高速度 720km/h 推進機関 蠕動方式+スリングショット 装甲 1cm×100+ホウ砂利用半ジェル状フッ素ゴム 主砲 ポリフッ化ビニリデン利用ワイヤートラップ各種 副砲 高圧スタンガン、スリングショット 搭乗者 スノーフレーク=ブロックアンドフォール その他 メインカラーリング:「白はこの世で一番刺激的な色である」 解説 一見スライムを思わせる白濁したジェルで出来た機体。ジェルは合成樹脂により構成されており電気を非常に通しやすい。等間隔に砂鉄を混ぜることにより磁気を利用し自由自在に形を変えることが可能である。また装甲には一種の半導体である小型制御装置が多量に含まれておりシナプスのように複雑な試算を行うコンピュータの役割も担っている 移動は全身を蠕動させることにより這いまわるように移動する。装甲を利用することによりスリングショットのように自身を打ち出した場合、時速700kmを超えるスピードを可能としている 戦闘方法は、敵機に装甲を用いて付着することにより、移動の自由を奪うことである。オニオン装甲の隙間から侵入し、コンソールに直接アクセスすることで機能を停止させ、乗っ取りを行う。この際エリートの抵抗を奪うため半濁ジェル状装甲を用いて感電、もしくは拘束する 敵機に対する抵抗手段として、敵機のスピードを利用したワイヤーの断頭や、ワイヤーを戦場に張り巡らせることによる鹵獲が可能 上層部からは「変態に技術を与えた結果」との評判 コンセプト 敵機に纏わりつく形で移動を阻害し鹵獲する機体 弱点 ブヨブヨとした半スライム状の合成樹皮を用いているため外見が非常によろしくない。また装甲の特殊性から移動か非常に困難
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/467.html
アトロシアス スペック表 正式名称 アトロシアス 分類 第三世代 用途 1cm×1000層 所属 『ヤナギカゲ重工』(設計段階。発想はプロメテウスインダストリー跡地より入手した情報端末より) 全長 130m 最高速度 130km/h 推進機関 キャタピラ式推進システム 装甲 1cm×1000層 主砲 超高出力電磁砲×4 副砲 広範囲磁界フィールド展開装置、コイルガン、レーザーなど 搭乗者 不明 その他 メインカラーリング:白銀 解説 プロメテウスインダストリー跡地より入手した何者かが残した情報端末から一部解析出来たデータを元にジン=ヤナギカゲが設計した機体。 理論上の存在とされる単一の磁荷のみを持つ磁気単極子(モノポール)の生成機構と常識では考えられないほどの電磁力生成機能を備えており、これにより通常ではあり得ない程の磁力を生み出すことが出来る。 広範囲に磁界フィールドを展開することで敵オブジェクトの磁化、瞬間的に地面から砂鉄の防御壁を展開する、果ては強磁場によりレーザー、プラズマを断熱、及び無効化するとほぼ無敵に近い防御能力を獲得した機体。 攻撃面でもその圧倒的な電磁力を利用した超高出力電磁砲の威力はオニオン装甲を易々と貫通せしめる威力を誇る。 欠点は磁気単極子を保つのに大量の電力を必要とし、移動能力が低いこと。最悪、内部の磁気単極子に誘引されて機体が圧壊する可能性もある。 また、意図してかは分からないが磁気単極子による磁力を最大出力まで上げると地球のマントルを動かす試算が出されている。 ジン=ヤナギカゲはこれらの問題点が解決するまでは建造は行わない模様。 曰く『人の手に余る』とのこと。 コンセプト 強烈な磁力 特徴 磁気単極子(モノポール)の内蔵 弱点 磁気単極子を保つのに大量の電力を必要とする。
https://w.atwiki.jp/lcconz/pages/178.html
大和級は日本連邦帝国が誇る超弩級戦艦であり、その流麗さは敵の戦意をも喪失させると言われる。 全艦共通仕様 艦船情報 基本重量 653,794,516t 全長 29,748m 最大幅 3,634m 最小幅 46m 最大高 5,635m 巡航速度 270EPcknt/m 乗員 戦闘要員9,326名 非戦闘員 運航要因62,346名 エネルギー発生機関 主機 整流磁場使用方式型電磁誘導発電炉 2機 補機 平賀式純粋恒星核融合方式型核融合炉 6機 推進機関 主機(主) コーウェリア理論(第四世代航宙理論)型高度整流電流式周囲物理法則強制変換型空間力場歪曲型反重力エンジン 12機 補 一,三番艦のみ。 主機(補) 御山姉妹理論(第3.5世代航宙理論)型高度整流性電流式特定磁場変成式空間力場歪曲型反重力エンジン 6機 補 2,4番艦では本機のみ搭載 補機 安倍特殊物理方程式型対消滅縮退炉 16機 兵装情報 公開されている物のみ 大砲等火器 主砲 46.5口径480cm(砲身長223m)三連装次元空間相転移反動は収束圧縮式波動干渉砲 三基9門 航海型戦艦である大和型戦艦と同配置 副砲 46口径500cm(砲身長約230m)三連装空間論理反応歪曲型位相干渉エネルギー圧縮式重力加速砲 同上 対空防御 35式22ミリ連装高角砲 艦側43門 対空防御 - - 対空防御 - - その他火器 - - その他火器 - - その他兵装 ミサイル 対消滅ミサイル - ミサイル 蝕弾頭搭載型空間潜行式超長距離銀河団間弾道ミサイル - 艦載機 SAS920-30高速広範囲空間哨戒機 4機 防御兵装 15層型硬質弾性結界型シールド 常時展開 特徴 艦艇形状 推進方法 艦内
https://w.atwiki.jp/puyokouryaku/pages/12.html
ジャンル別に並べています。 足りない項目はふやしてもオッケーです。 更新履歴 2008/04/09 項目を追加! 2008/04/08 テストとして、レートの項目を登録。 キャラクター アミティ ラフィーナ リデル タルタル クルーク アコール先生 おしゃれコウベ どんぐりガエル こづれフランケン おにおん さかな王子 ユウちゃん ほほうどり アルル カーバンクル ポポイ フェーリ レムレス バルトアンデルス あくま あやしいクルーク すけとうだら ぞう大魔王 シェゾ ルルー サタン システム・ルール wis クラシックルール トラップルール エディットルール トーナメントモード チャットモード マッチアップ対戦 ロビー 観戦 エラー バグ 切断 NONAME フィーバーモード フィーバータイム マージンタイム キャラクター性能 レート 基本用語 連鎖 ダブル 単発 トリプル マルチ 相殺 ツモ 組ぷよ でかぷよ おじゃまぷよ 予告ぷよ ネクスト ネクネク 本線 発火 発火点 シンクロ発火 確定発火 暴発 全消し 自滅 13段目 14段目 フィーバー合戦 連鎖 階段積み 挟み込み 鍵積み 座布団 サブマリン GTR 新GTR なめくじ折り返し 座布団L字 接地L字 底上げL字 だぁ積み SMR 雪崩 アステカ連鎖 斎藤スペシャル ミルフィーユ ヘルファイアー のほほ積み カエル積み ハーピー積み 折り返し 連鎖尾 同色連鎖 L型連鎖 テクニック 合体 キーぷよ 凝視 潰し 副砲 発火催促 速攻 回し 永久回し 壁越え カウンター 同時消し フィーバー潰し フィーバー伸ばし フィーバー待ち 有名プレーヤー ALF kappi Kuroro LWTD_Kor magic3.net Maple sai S・T TKK あーちゃん 愛 あると いちごろっく いるふぃ かにたま かめ くまちょむ くるくる 坂田 睡眠 ずんずん 白い悪魔 じょえ 倉庫番 だんで チェルド 謎のオブジェ ハーン 服部崇 ヒロシ マグレンサ まだ名は無い まろまゆ ミスケン 百剣 れいあ その他 愚形 SEGA ぷよぷよフィーバー Windows版 ぷよぷよ15周年カーニバル版 チート チーター 日韓戦 地元じゃ負け知らず 升 無名の雑魚 上へ
https://w.atwiki.jp/1942_fhsw/pages/395.html
名称 超重戦車マウス 略称 ネズミ, マウス 弱点 上面 座席 1番席 KwK44 55口径12.8cm戦車砲(68発), KwK44 36.5口径7.5cm砲(200発)(HEAT-Klw) (装甲貫徹力) AP(12.8cm) / HEAT(7.5cm) → 237.4mm / 160mm 2番席 MG34 7.92mm機銃 3番席 近接防御兵器(NW), 砲撃要請 4番席 ピストルポート(MP40) 5番席 デザント席 6番席 デザント席 概要 ラーテに次ぐ大きさの超重戦車。 装甲が後面で150mmもあり、戦車では撃破不可に思われる。(ティーガーIの前面装甲が100mm) しかし前面の排気口の前にある出っ張りの装甲はさほど高くなく、76mm以上のAP弾であれば直撃させることで貫通できる。 だが貫通させても撃破にはその小さな弱点部位に十数発打ち込む必要があり、苦戦するには違いない。 他にはチャーチルAVRE等の大口径榴弾砲、航空機の爆弾、大口径の砲(9インチ砲とか)でしか撃破できない。 歩兵が戦車をよじ登ることもできないので、戦車の上面に攻撃することも難しい。 強さ故に戦局を大きく変えることもできるが、油断していると痛い目にあうかもしれない。マップによっては、航空爆弾であっさり撃破される。 ちなみに、全ての席で降りると車体上部に立つ。 体当たりでは無敵である。 関連 マウス・トーチカ ティーガーP2 コメント ログイン許可が出るまでしばしお待ちを。 -- 名無しさん (2013-02-20 01 12 33) マウス is GOD -- 名無しさん (2013-06-16 16 36 03) 副砲は75mmHEATを自動砲並みの早さで速射できる。重戦車でも状況によってはこっちの方が脅威かもしれない -- 名無しさん (2017-02-25 05 49 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ps2seedvs/pages/165.html
エターナル コスト:350 耐久力:1600 【武装】 単装エネルギー収束火線砲(主砲) 66mm連装レールガン(副砲) 58mmCIWS×12(対空機関砲) ミサイル発射管×数え切れないほど多数 ”ミーティア”×2 【装甲】 通常装甲 【解説】 全長約300m エターナル級高速戦闘艦。ジャスティスとフリーダムの専用運用艦でもある。 ザフトで開発されていた新型高速戦闘艦。 その速さは同じザフトの高速戦闘艦であるヴェサリウスをも凌ぐ。 一見武装に乏しいように見えるが、それだけで戦艦クラスの火力を持った”ミーティア”を2つと、「一体どこにそんな沢山ミサイル積んでるの」と思うほどのミサイルを持ち、火力も十分である。 ラクス一派に強奪され、三隻同盟の旗艦の1つとなる。 艦長はアンドリュー・バルトフェルド。 ラクス・クラインなんて飾りです。公式ページを見ない人にはそれが分からんのです。 ついでに、本編でもラクス本人が「バルトフェルド艦長」と呼んでいる。 余談だがバルトフェルドの席はラクスの下着が丸見えの特等席である。。。 前方部に2機搭載されているミーティアはエターナルの武装としても、分離してジャスティス、フリーダムの追加武装として使うこともできる。DESTINYではインフィニットジャスティス、ストライクフリーダムにもドッキングしている。 分離した状態が本作でも3馬鹿などをパイロットとして選択した時に出現する凶悪ユニット、ジャスティス・M、フリーダム・Mである。 本作ではパイロットにクルーゼ・ミゲル・モラシムを選択した時にヤキンドゥーエにて出現する。 ビームは単発で大した事はないが、正確な狙いでバルカンを連発してくる。 モラシムの場合はミーティアも登場するので、厄介なことにならないうちに倒しておこう。 ミーティアが出現しているしていない問わず、ミーティアは装備されていない。 ちなみにこの戦艦、ラクスに合わせてピンクにしたのではなく、元からこの色である。
https://w.atwiki.jp/ngbr/pages/35.html
【氏名】アーダルベルト・フォン・ブラントミュラー 【年齢】29 【性別】男性 【容姿 金髪で長髪、髪を後ろでくくっている 瞳の色は青で周囲より頭が一つ飛び出るぐらいの長身 服装はジオン軍の軍服(将官)一式 【私物】タバコ ライター 携帯灰皿 ドックタグ(部隊章のストラップ付) 【経歴】U.C.0050生まれ20歳の時にジオン共和国国防隊少尉として任官 機動教導大隊を経て一年戦争時にはドズル・ザビ中将麾下のMS師団において ルウム戦役・第一次降下作戦へ参加、功績により大佐へ昇進 ソロモン防衛隊へと転属となる。 ソロモン第9MS師団設立時に准将へ昇進、師団長へ着任する。 ソロモン及びア・バオア・クー防衛戦に参加 ア・バオア・クーにおいてギレン総帥死後撤退するも連邦軍の追撃に会い、 乗艦が撃沈・宇宙漂流中にプログラム側に拾われる結果に。 余談ではあるが、部下に対してはかなり厳しく撃墜されかけた部下に 説教を5時間もするなどという逸話もあるが、 コレは彼なりの部下思いであると本人は思っているようだ。 【長所】職業軍人であり、またMSでの戦果において昇進してきた名実共にエースであることから MSの操縦技術、白兵戦に対する技術・体力などは申し分ない。 【短所】基本的には軍人としての能力以外は、料理を除いて まったくもって不器用である。本人曰く 「自分にできる職なんてものは、軍人ぐらいしかなく、食うために軍人になった。」 と言わしめるほどである。 機体 A-18 アルビオン(艦船)(初期武装 2連装メガ粒子主砲×2 2連装メガ粒子副砲×2 2連装レーザー砲×18(対空14・対地4基) 大型ミサイル発射管×4) (初期艦載)A-1 ゲルググマリーネ(初期武装 腕部110mm速射砲×2、ビームサーベル×2) 武装 b-10 10 ムラマサ・ブラスター(先端部からビームガンが撃てる) アイテム 55 ハンドガン(ただの拳銃)
https://w.atwiki.jp/seed-destiny-rvsz2/pages/161.html
エンジェルダウン作戦 デュランダル議長の下、第3勢力であるアークエンジェルを撃破するために 開始されたZ.A.F.T.の局地戦的な作戦。ミネルバと現地のウィラード隊による 共同作戦で、展開されたのは西ユーラシア。今作のステージでは 東ヨーロッパ 北海沿岸地域にあたる。 ザフト側の突然の攻撃に対し、元々キラが不殺を貫いていたこと、そして 相手の意図を掴めないことから「反撃すればそれを理由に不利な立場に 追い込まれるのではないか」という推測が立ったこともあり、 アークエンジェル側はフリーダム以外の艦載機を一切出さず、防戦一方となる。 更に、ミネルバ出現と同時にステラの死からフリーダムへの憎悪に かられたシンが出撃。それまでウィラード隊の大軍を単機で一蹴していた キラに対し、戦闘中に複数回のシルエット換装・特攻戦法で互角の戦いを繰り広げる。 が、追い込まれたアークエンジェルへ打たれたミネルバの副砲は回避され、 さらにフリーダムを抑えられた状態のまま海岸線まで逃れられてしまう。 潜水ができるアークエンジェルに対し、ミネルバは主砲タンホイザーを 発射、直後に海面で水蒸気爆発が起きる。そしてこの爆発に動揺したキラの 一瞬の隙に、シンはソードインパルスの対艦刀・エクスカリバーで フリーダムの下腹部を貫き、戦闘は終了した。 なお、この際の爆発は実はタンホイザーによって大破したエンジン一基が排除された もので、被害こそ大きいものの(作中でも被害箇所の修理にかなりの時間がかかった) 航行そのものには影響はなく、アークエンジェルは海中からオーブへ向かうこととなる。 またフリーダムは大破したものの、コックピットを破壊されなかったこと、 核動力の出力を直前に切ったこと、 そして海中に放り出された際、カガリがストライクルージュで救助したこと によりキラ・ヤマトは外傷こそ負ったもの生還している。
https://w.atwiki.jp/borderbreak/pages/481.html
施設名 耐久値 対属性補正 概要 実弾 ニュード 爆発 近接 ワフトローダー 200,000 0.8 0.9 1.0 1.0 大型飛行兵器BRが3機まで乗り込め、プラント占拠、敵ベースへの突入も可能 ワフトローダーS 200,000(防御シールド 40,000) 0.8 0.9 1.0 1.0 防御シールド展開機能を搭載した改良型ワフトローダーブラックのカラーリングと機体前面のバリア発生装置が特徴 ワフトポート 破壊不可 - - - - ワフトローダーの出現ポイント リペアポート 破壊不可 - - - - ワフトローダーの修復装置自軍勢力下のもののみ利用可能 ワフトローダー ワフトポート(後述)のあるマップにのみ登場する「T」字形をした大型飛行兵器。 幅の広いほうが機体前方、細い方が後方になる。 ワフトポートに決まったタイミングで出現する。 出現のタイミングは、初回はマップ毎に決められた時間、それ以降は撃墜されてから一定時間後に再出現する(待機時間はマップ毎に異なる、大攻防戦マップで使用できるものは原則再出現しない)。 ワフトポートが四方に光を放ちはじめたら出現間近。 アクションボタンで乗り降りを行う。 BRが最大3機まで乗り込むことができ、それぞれ「WL/ドライバー(操縦兼主砲)」「WL/ガンナー(右前部副砲)」「WL/ボマー(左前部副砲)」を担当する。搭乗時にはドライバー、ガンナー、ボマーの順に優先して配置される。機体の搭乗状態はミニマップ左の機体表示で確認でき、味方が乗り込んでいる部分は青くなっている。 なお、乗り込むにはほぼ真下までの接近が必要。真下まで接近すれば、敵のものでなければ高低差に関係なく乗り込める。 但し、障害物が間にあると乗り込むことはできない。 登場時は中立。最初に乗った機体の所属になり、一度全員が降りるとワフトは中立に戻る。 戦闘エリア外に出た場合BR同様に警告が鳴り、10秒以上とどまっているとワフトの耐久が20%/sのペースで減り始め 更にその先にあるライン(不可視)からはみ出すと強制的に大破する。 本体だけでなく副砲手にも独立してエリア外判定があるため、ドライバーに警告が出ていなくても副砲手を殺してしまうことがある。 戦闘エリア外に中立で乗り捨てた場合でも、10秒後に耐久が減り始める事は変わらない。 また、一度でも誰かが乗ったワフトローダーは誰も接近しない状態が暫く続くと約1分程度から耐久が減り始めて自動的に大破する。 そのため、高いところで乗り捨てて使わせない戦法は不可能。 ちなみに、再出現時は破壊された時のブーストゲージを引き継いでいる。そのためオーバーヒート状態で破壊されると再出現直後はオーバーヒートから復帰途中の状態からとなる。 ワフトポートが複数設置されている戦場の場合、各ポートごとに管理されている。 ドライバー 移動および前部主砲を担当。 スティック前後で前進/後退、Rグリップで左右旋回。固有のブーストゲージを用いてジャンプボタンで上昇、ダッシュボタンで高速下降し、何もしないとゆっくりと下降する。 小まめに上昇しないと意外と高度が落ちてしまうが、ブーストゲージを使い切ると回復に時間がかかるので使いすぎにも注意。なおブースト状態で移動しても水平方向の速度は変化しない。 スティック入力方向により移動速度が異なり、前で最速、後ろで最も遅くなる。慣性が働くためフワフワとした独特の機動をすることを覚えておこう。 移動速度は前進時おおよそ10m/s、後退時おおよそ7m/s、横移動はその中間ほどと、HGの巡航ダッシュよりやや遅い程度。 速くはないが、非常に遅いと言うほどでもない。多少の凹凸を無視して進めるため重量機体がACなしで追いつくのは平坦な場所以外では難しい。 また、前後と左右の移動が独立しているため、それらを同時に行う斜め移動がより速かったりする(斜め前進でおおよそ13m/sほど)。 ガンナーもボマーも高度がないと性能を発揮し難いが、あまり高度を取りすぎると機体後部の弱点を狙われやすくなってしまうので注意が必要。 前部ニュード砲『チャージカノン』が武装となる。ニュード50%・爆発50%で爆風あり。チャージ可能で1段チャージに3秒(チャージは攻撃ボタンを押したまま)。リロードはおよそ1秒強。 威力は各段階で4000/18000/32000と、極めて高い。爆風半径は14m。弾速は100m/s。 ノ-チャージでも半壊のBRなら十分倒せるだけの威力があり、1段チャージなら自動砲台や半壊のガン・ターレットを余裕で破壊でき、フルチャージなら無傷のガン・ターレットをも一撃で葬り去る圧倒的威力となる。レーダー破壊にはフルチャージ1発+1段チャージ1発が必要。 チャージに時間がかかる、移動と同時にこなす必要があるなど、動き回る敵BRの撃破よりも施設破壊に向いている。 進路上のガン・ターレットを破壊するのが同乗者を守る意味でも非常に効果的。 機首の方向に関係なく全方向に動けることを生かし、移動と旋回を独立してコントロールできるようになれば対BRでも非常に頼りになる。 コア侵攻に際しては自動砲台を破壊するといい。レーダーの破壊は気付かれずでこそ効果があるので、これで破壊する意味は注意を向ける以外にはあまりない。ただし、破壊すれば味方増援凸の補助にはなるので耐久力に余裕があればやっておこう。 ガンナー 右下部に装備された『チェインガン』担当。ターレットのような専用スコープが出現する。 ガトリングガンとほぼ同じ武器で、実弾を高速連射する。空転・オーバーヒートも同様にあり、 空転時間は1秒ほど、6秒の連続射撃でOHとなり3.5秒間撃てなくなる。OH直前に撃ち出しを止めた場合約3秒で冷却が完了する。 威力600、連射速度1000発/min(CS1500、秒間約16発)。リロード2秒。マガジン弾数700発。 重火力主武器のそれとは比較にならない秒間10000の火力は、BRはおろか施設やターレットもあっと言う間に溶かす。レーダー破壊に置いては特に優れている。 マガジン弾数も異様なほど豊富なのに加え、万一撃ち切った場合でもリロードはわずか2秒。ターレットと違って僅かに反動があるものの容易に制御可能で射撃精度も申し分ない。 空転を利用しつつオーバーヒートにだけ気をつければ、圧倒的な弾幕で敵を蹴散らせる。 ワフトローダー同士の戦闘では、的が巨大で低速ということもありマガジン火力が存分に活きる。チャージカノン以上に敵ワフトの耐久を削ることすらある。 ただし下方向への射角が狭く、左右も前方240度程度までしか振れないため、攻撃範囲にやや悩まされる。主砲よりは斜め下をカバーできるとはいえ、後ろや真下からの攻撃には無力である。 ボマー席が空いてて敵がワフトの下や真後ろにいるならボマーに乗り換えよう。 ボマーも含め副座共通の特性として乗っている間はプラントの占拠に参加できない。 ドライバーがプラント占拠のために動こうとしない場合は、周囲の敵を一掃したら一旦降りたほうがよいだろう。 占拠の時間を短縮でき、ポイントも得ることができる。 ボマー 左下部の『グレネード砲』担当。ターレットのような専用スコープが出現する。 威力3500、3点射(トリガー威力10500)のグレネードランチャー。1マガジン6発(マガジン威力21000)、リロード2秒。安全装置あり。 単発威力はやや控え目なものの3点射でリロードが速いこともあり、大量にばら撒くことが可能。 また砲塔が360度旋回可能。弱点を狙って後方に回り込んだ敵は他二つの武装では攻撃できないため、ワフトが長生きできるかはボマーの排除精度にかかっている。 ただし爆発武器の常として、あまり低空で使うと自爆することに注意。自身が無事でも、ワフトローダーの耐久を削ってしまう場合がある。 グレネード弾の軌道が強襲兵装用のものと全く違い、すこし飛んだ後ほぼ垂直に落下するという変則的な軌道をとるため(重いのかもしれない)、 射程はかなり短く、高度を高く取らない限り中遠距離へ攻撃することはできない。また弾速も遅いため、離れている敵へばらまいても簡単に避けられることが多い。 基本的には、すこしでも離れた相手はほかの乗り手にまかせて、至近距離にいる敵・接近しようとする敵に集中して攻撃するのがよいだろう。 いったん離れてしまった相手を欲張って無理に攻撃しても簡単にかわされるだけでかえって効率は悪い。 対施設系はドライバー、ガンナー同様に破壊効率にも優れている。 ◆ワフトローダーの特性◆ BR1機からでも運用可能で、武器持ち替えの要領で空いている席に移ることができる。 例えば搭乗したのが1機なら、移動しつつ副砲を撃つことはできないが、移動してから席を移って副砲を撃つことは可能。 この場合、副砲を撃っている間は移動できない上に下降し続けてしまうので、防御面でほぼ完全に無防備な状態になる。 可能な限り、2人以上で運用したい。 耐久力は200,000。非常に硬いが、中央後部にある「ニュードラジエーター」が弱点。 ラジエータへ命中した場合は、爆発・近接攻撃を含むすべての攻撃がクリティカル扱い(2.5倍ダメージ)になり、BR相手のクリティカルと同様のエフェクト(紫色)と音に変化する。 したがって、ラジエータへバラージなどを直撃させられた場合は大ダメージを受け、残り耐久力がまだ少しあるという程度では一瞬で破壊されることになる。 ラジエータは正面からでは狙えない位置にあるため、効果的な攻撃にはある程度回り込まねばならない。 また吸着式のアイテムを取り付けられるのに加え、設置式のアイテムを置くことができる。 支援兵装が至近距離まで接近できれば、リムペットボムが有効な攻撃手段となる。乗り捨てる際の処分用に貼る手もある。 またセンサーを貼れば副砲手支援になり、セントリーガンを付ければ対空砲を増やせる。リペアポストを載せれば砲手のダメージ回復に使えるため、コア突中に体力を消耗した味方機が載り込めば緊急回復施設としての応用可能。シールドを載せれば取り付けた物を防御でき、長く使用することが可能。いずれにせよ、激しい攻撃を受けるものであるため長時間の維持は期待しないほうがよい。 ボマー・ガンナーは下から見える位置に顔が露出しており、露出した顔へ銃弾等を当てた場合はBRに直接ダメージを与えることが可能。爆発および近接攻撃はワフトローダーを貫通してボマー・ガンナーへ直接ダメージを与える。 ドライバーへダメージを与えることはできない。ただ、ドライバーへ貼った設置武器には爆風が貫通するため、リムペットボム自貼り→ドライバーとなりベース突入→コアに自爆特攻・・・といった戦術は難しい。 座席の配置は、ワフトの「T」字形状のうち、左前:ボマー、右前:ガンナー、後方:ドライバー。 ワフトローダーが破壊されると乗っていたBRは全て無条件に大破する。 破壊されたワフトもその場でバラバラになって消えるが、ワフトローダー自体は一定時間後(マップによって異なる)にワフトポートに再出現する。 搭乗時はドライバーのみ占拠が可能。 回復はリペアポートに接近すると自動で行われる。リペアユニットによる回復の対象でもある。 味方の乗っているワフトローダーを修復した場合は「味方兵器を修復」で2pt入るが、かなりの量のSPを費やさないと入らない。 上に乗ることも可能だが、ツルツルするので維持にはコツがいる。 ver.2.0稼働直後には搭乗のタイミングによって敵味方が同乗したり、その結果としてワフトと搭乗者の所属が一致しない問題が発生したが、 修正が行われ現在では解決している。 ◆ドライバーへの運用指南◆ 後方火力支援や囮強襲による戦線の押し上げ、あえて飛ばずに移動式ガン・ターレットとしての運用も強力だが、基本的には敵コアを目指した強攻で安定。 高い耐久力と空中移動能力を生かし、コア攻撃部隊を乗せて敵ベースへ直行する強襲揚陸艦としての使い方が強力。 成功すれば無傷のBR3機による敵ベース同時突入が実現。勝負を決めるほどの打撃を与えられる。 ただし、最近では対ワフト戦術が浸透しうかつに前に出るとあっさり落とされることも少なくなくなってきている一方で、半径が大きく上空からの占拠のしやすいプラントや 前過ぎず後ろ過ぎずのいい位置にリペアポートが設置されるなど前線支援に適したマップが増えてきているため、時と場合と場所によっては無理に進まずじっくり押し上げる選択肢も重要。 高高度を飛ぶことで地形を飛び越えて行軍できるうえ、敵の攻撃手段は制限される。ドライバーはブーストを切らさない限りジャンプボタン押しっぱなし位の気持ちで操作したい。 またガンナー・ボマー共に現在の高度より下にしか攻撃できないため、同乗者がいる場合は特に高度を意識するとワフトローダーの性能を引き出す事につながる。 しかしながら、耐久力はあるとはいえコアのように傘があるわけでもなく、鈍重で図体もでかい。特に短時間崩壊の要因である弱点部位を広く晒すことでもある。ガン・ターレットや高火力の武器も多く存在するため、自分ひとりしか乗らず、確実にベース到達したい場合などは、低空飛行により底部を守りながら前進したり、うかつに後ろを晒さないようバックしながら移動したり(対ベース、対ワフト同士)、場合によっては途中で降りて死角をふさいだりと、味方ブラストとの連携戦略も考えられる。 ブースト回復中に降下しすぎないように、高所で上昇を一休みするようにすると高度を維持しやすい。 機首とは関係なくLグリップのスティック入力方向に移動することができるため、目的の方向に進みながらチャージカノンで狙うことが可能。 例えば前進中に右側面を狙う場合、Rグリップで右90°旋回しながらスティックを真左に入れればよい。 後ろから追いすがる敵には180°回転して後退(スティック真後ろ)で迎撃できる。ガンナーも狙いをつけやすくなる。 ただし、急いでいる時、ボマーが乗っている場合は、(斜め)前進オンリーで足早に敵ベースへ辿り着いてしまうのも一手。 撃破にこだわり過ぎると返って被弾を増やしてしまう。 またチャージカノンは破壊力があるとはいえ、対BR戦の確実さにおいては副砲に劣る。 後方からのミサイル攻撃を本体で受け止めて副砲手を護るという効果もあるので、自信がなければとりあえず敵ベースへ前進しておこう。 防衛に使うなら、火力の配置上うまく位置取りをしないと有効性はあまり高くない。 ただし、プラント等の情勢が優位な場合に逆転の芽を摘む意味で下げるのは一手。またドライバー以外に搭乗者がいない場合も、砲手を乗せるため下がるか少しその場に留まると良い。 砲手を募る場合はワフトローダーをタッチし「乗ってくれ」のチャットを打つと周囲にも分かりやすい。 敵ベースの防衛が厚いが、敵陣側のリペアポートを維持できるような状況では火力支援に徹してみるのもいいだろう。 ガン・ターレットのように破壊ギリギリで乗り捨てると、相手に奪われた上で回復され反攻に利用される危険性が生じる。誰か1人が大破を引き受けるか、下りた後に破壊しておくほうが安全。 やむを得ず奪取された場合は、敵リペアポートへ砲撃を行えば上手くいけば破壊、あるいは進軍を遅らせる事ができる。 逆に半壊して乗り捨てられたワフトを見つけた場合、それが自陣内で、かつ作戦残時間が十分にあるならリペアポートに持っていこう。そのワフトローダーがある限りワフトポートからは新しいワフトローダーは出現しない。 「城塞都市バレリオ ~巨影侵撃~」では、対ワフトローダー用のガンターレットが数多く設置され、ワフトが隠れる場所も殆ど無いため、単体での敵ベースへの進行が難しくなった。 そのため、ワフトによる占拠や、防御、ライン押上げなどの用途が相対的に有効になっている。 また、乗り捨てによる奪取も大きな被害にならないため、時間や状況によっては破壊される前の乗り捨ても、戦略としてありえる。 マップの特性や状況によって、柔軟な運用が必要になることを忘れないように。 ◆対ワフトローダー戦略◆ まずはタッチ報告、偵察装備も含めてマップに位置を表させ、とにかく火力を集めること。余裕があればニュードラジエーターを狙っていきたい。当てれば2.5倍ダメージであるため、集中的に狙えばあっという間に崩壊する。 爆発属性は副砲担当のBRに貫通するため効果的。爆風範囲の広い武器で攻撃すれば比較的容易に砲手を落とせる。 また、弱点には距離減衰無く爆発ダメージが通るようになっているため、爆発半径の小さな武器でも弱点を狙い易い。 高火力なものとしては重火力副武器全般および特別装備、接近できた場合は支援兵装のリムペットボムなどが有効。 榴弾砲で狙うには、進路を予想したり、プラントなどとどまる地点へ打つなどコツがいるが、図体が大きいので落下地点に位置していれば直撃するため、大きなダメージを与える点で有効性は高い。連射可能なものだとダメージがアップし、エアバスターだと誤差があっても空中で食らうのでさらに当てやすい。 搭乗BRを狙って落とすことができれば、コア凸された場合の被害を抑えられる。 また、一人乗りで銃座を使い反撃してきた敵を撃破出来れば、無人状態のワフトをその場で強奪することができる。 リムペットボムVを自機に貼り付けての自爆特攻も状況により一考の余地がある。 3個ならワフトの耐久値の1/3、5個なら3/4近いダメージを与えられ、中央部近くで起爆すれば副砲手を高確率で撃破することが可能である。 しかし、接触そのものが難しい上、ボマーや他敵機の攻撃によってボムが破壊される可能性も考えれば、貢献-10ptとリスポン待ち10秒のペナルティを受けてまで実行するかは慎重に判断する必要がある。 当然リムペの爆風もラジエータにHITするとダメージが2.5倍になる。リムペVの直撃であれば、3個で全耐久の9割、4個以上ならフル耐久でも一発で撃沈できる。 真上や、グレネード砲以外は直下から後方が死角になる。また側面など完全に接近すると攻撃を受けないポイントが幾つかある。 ただし、注意をワフトに向けている間は棒立ちになりがちなので、地上の敵ブラスト部隊に狩られないよう注意。余裕があれば味方機の援護にも目を向けたい。 逆に言えば死角に入られないよう敵機が真下についている可能性もある。どちらを優先的に攻撃するかは戦況次第。 ガン・ターレットは有効だが、優先的にチャージカノンで狙われるので覚悟すること。 ベースに直行する敵ワフトに対しては、足の遅い機体であればエリア移動で先回り、迎撃するのも手。 相手は地形を飛び越えられることも考え、置いて行かれそうなら迎撃にシフトしよう。 同時に、そのまま敵方面への侵攻を続行する、その場である程度削って後は防衛部隊に任せる等、守勢に回り過ぎないこともライン後退を防ぐために重要。 味方の位置や配置から各機の意思を判断し、最善と思われる役割を分担したい。 なお、約10000ダメージを与えるごとに「敵兵器にダメージ」で貢献+1ptが獲得できる。また単発威力2万以上のダメージを与えるとよろける。 ◆ワフトローダーの自壊機能◆ ワフトローダーの一定距離内にブラストがいない時間が累計60秒以上になると、ワフトローダーの耐久力が減り始める。 ただし、この減少はワフトポートから出現して一度もブラストに搭乗された事の無いワフトローダーでは起こらない。 耐久力は約35秒で満タンから大破となる。(一秒当たりのダメージ:200000 / 35 ≒ 5700) この状態は一定距離内にブラストが近づくと一時的に停止するが、離れるとすぐに耐久力減少が再開される。 この自壊機能により、ワフトローダーを放置して新しいワフトローダーを出現させないようにするには、放置したワフトローダーの側に常にブラストが付いていなければならない。 そのため、耐久力が減少したワフトローダーはリペアポートで回復させて再利用するか、破壊して時間管理を行うようにすると効率がいい。 ワフトローダーS 2012年5月28日、放棄区画D51 ~冷厳なる轟声~にて初登場を果たした、改良型のワフトローダー。 機体色が黒に変わっており、前面に展開できる防御シールド発生装置が追加された。シールドの耐久力は40,000。 これはドライバーが管理でき、随時Bボタンで最大10秒まで展開できる。 だがドライバーがいなくなった(砲手席への乗り換えを含む)場合は、展開中でも自動的に解除されてしまう。 展開中は機体前面~斜め方向を大きく覆うバリア(重火力兵装のバリアユニットを想像するとわかりやすい)が発生し、前方からの攻撃をシャットアウトする。 ただし重火力兵装のバリアユニットとは違い、シールド展開方向に対して無敵ではなく、シールド内部からの攻撃には無力。 (とはいえシールドと本体の間はBRが1機ギリギリ入れる程度の隙間しかない為、自爆覚悟の攻撃にはなってしまうが。) また、ワフトローダーは「遮蔽物による爆風回避」が非適用な部類のため、爆発半径が非常に大きな爆発物の場合、 シールドで受け止めてもいくらかのダメージは入ってしまう。(距離減衰が大きくなるので全く無意味というわけではない) またシールドの残量は、最大の時以外ワフトローダーのブーストゲージ下部に半円形のゲージで表示される。 展開しているだけでもゲージが減っていく為、要所での使用を心がけたい。 解除中は徐々にゲージが回復(ギリギリ残して約20-25秒ほどで全快)していくが、使い切ってしまうと完全回復(30秒必要)まで使用できなくなる。 シールド発生機能は、BRのSP供給率やチップ「搭乗兵器適性」の影響を受けない。 特例的にシールド展開中は主砲による自爆が一切起こらない。即ち、至近距離で炸裂させてもワフトもシールドも一切消耗しない。 それ以外の自爆行為(乗る前に出した機雷や榴弾に当たるなど)はシールド展開中でもワフトにダメージが入るので注意。 なおそれ以外の性能については通常のワフトローダーと同一の為、自ずと運用方法も似通ってくるだろう。 ただしシールドの管理はドライバーに一任されるため、ドライバーには適切な運用が求められる。 初登場時のマップ「放棄区画D51 ~冷厳なる轟声~」は、元は通常のワフトローダーが初めて公開されたマップであるが、前述の登場日からワフトローダーSに変更されている。 これからもいくつかのマップはワフトローダーSに変更されていくようだ。 (なお変更が予定されているマップはVer.2.7アナライズブックで公開されている) ワフトポート ワフトローダーの出現ポイント。 ステージ毎に決まった時間でワフトローダーが出現する。 出現30秒前から四方に光を出し、10秒前になると光が強くなる。 初回は出現時間が決まっているので、再出現までの目安にするといい。 30秒は意外と長いので、待っている間棒立ちになって無駄に過ごさないようにしたい。 ちなみに正確には着陸誘導用の無線標識。近くまで来たら誘導のために発光するらしい。 リペアポート ワフトローダーの耐久力を回復する装置。 ワフト搭乗状態で接近すると自動で回復が行われる。 プラントに併設されており、自軍勢力下のもののみ使用可。 敵軍所有の物はもちろん、中立、つまり搭乗者がいないワフトローダーの回復も出来ない。 正確な回復量は不明だが、崩壊寸前のワフトが全快するまで33秒かかることから、中立ワフトの自壊速度と同等と思われる。 このことから、支援兵装の修復装備をはるかに凌駕する回復能力を持つ。 しかし対BR修理と同様に被弾中(及び被弾後一定時間)は回復が停止する為、シールドの適切な運用や味方機の援護なしには迅速な回復は難しい。
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/620.html
修正板を投下します。 遠くから黒っぽい軍艦がやって来た。目測でだいぶ離れたところからスピードを落とし始めた。 おそらく6000ぐらいからだろう。プラットンはそう判断した。 その軍艦はゆっくりとスピードを落とすと、ヴァイアン号から300メートル離れた所で停船した。 重巡洋艦のキャンベラは、ゆっくりとしたスピードで不審船に近づいていた。やがて 不審船の全体が明らかになってきた。 2本の帆つきマストに中央の船橋。まぎれもなく中世風の木造船だ。船首はやけに細い。 おおかた高速性を増すために細く作ったのだろうか。 艦長のブラッシュ・カー大佐は素っ頓狂な声を上げた。 「こいつぁたまげたぞ。ひどい旧式の帆船だ。これじゃせいぜい16ノットが限界だな。」 「16ノットですが・・・・輸送船並みですな。」 副長が相槌をうってくる。カー大佐はがっしりした体形に鼻の下にコールマン髭を生やしている。 その顔の左頬には6センチにも渡る傷跡が残っている。 一目で見るとどこぞかの戦場を潜り抜けてきた戦士の印象がある。 不審船少し過ぎた所でキャンベラは停止した。彼は砲術長に命令を下した。 「砲撃戦用意!目標は不審船。」 彼がそう叫ぶと、左舷の5インチ連装両用砲と各機銃が不審船にぴたりと狙いを定めた。 何か不審なそぶりを見せたら、例えば舷側から口を開けている大砲が火を噴いたら即座に 発砲する予定だった。 (5インチ砲や機銃が火を噴いたら、この近距離だ。まともに食らって穴だらけに されるだろう。できれば撃ちたくないものだな。) カー艦長は、そう心の中で思った。 「すごいぞこれは!たまげたもんだ!」 カー艦長と似たようなことを口走っている者がここにもいた。ヴァイアン号船長 プラットン船長である。 煙突からもうもうと煙を上げ、船特有の揺れが少ないその船は、全体的に黒く、 ごつごつとした感じだ。それでいて何かと美しい印象を持つ形をしていた。 細長い感じの大砲が1個の砲塔に3門つなげられ、それが前部2基、後部1基、 合計3基もある。砲の口径もこのヴァイアン号の7センチ砲より大きいだろう。 それだけではなく、さらに幾つもの副砲らしき物がある、大砲を2つずつ繋げた 砲塔が4個もある。恐るべき重火力だ。 その時、停船してきた船がいきなり小さな副砲を向けた。それに乗員らしきものが 何かのカバーを取り、そこから出てきたまたまた小さな砲を彼らに向けている。 「おいおい!俺達はなんもしてねえぞ!それなのに砲撃で沈める気か!?」 船員たちの声が聞こえた。いきなり大砲を向けられたことに驚いているようだ。 「おめえら!絶対に大砲に触れるんじゃねえぞ!相手はでかい。それに頑丈そうだ。 1発や2発食らわせても勝てっこねえ。逆にこっちがやられるだろう。いいか、絶対に 撃つんじゃねえぞ!」 プラットン船長は大声でそう叫んだ。浮き足立っていた船員も、彼の大渇に足を止め、 そして頷いた。 彼はすぐ右にいるリリアに声をかけた。 「おい、魔道師さん。アレを見てどう思う?」 「はあ、私が見た限り、アレは鉄でできていますね。」 「鉄だって!?」 彼は驚いた。鉄の船が浮くはずは無いとかれは反論した。 「いいえ。アレは見た限り鉄です。私も信じられない思いですが・・・・」 「まあ、俺も同じだ。ところで・・・・・あっちの言葉分かるのかい?あの、70 と数字の書いた船の乗員の言葉を。」 彼が聞くと、リリアは黙った。 「おい、もしや・・・・」 分からないのかい?と言おうとした時、不意に言葉が聞こえた。それも鉄の船のほうから。 「こちらはアメリカ合衆国海軍重巡洋艦キャンベラである。こちらの言葉が分かるか?分かるのなら その白旗を4回振れ。」 聞こえそうも無いのだが、どことなく大きな声が鉄の船から聞こえてきた。よく見てみると船の甲板に 何人かの人が見える。それでも大声出して明瞭に聞こえる距離ではない。 (まあ、そんなのは後だ) 彼はそう思い、白旗を4回振った。 「なんだ。相手の言葉も分かるじゃないか。これなら問題ないな。」 彼はそう呟くと、またもや船、キャンベラから声が届いた。 「よし。これより貴船の臨検を行いたい。許可するなら旗を2回振れ。」 プラットン船長は旗を2回振った。 「それではこれより貴船に近寄る。」 この言葉を皮切りに会話は終わった。重巡キャンベラは舷側に用意してあった小さな ボートを海に下ろし始めた。 その時、上空の鳥が右舷方向の海面に降下を始めた。エンジンの唸り声が響き渡り 猛禽のような勢いで海面に突っ込んでいく。 「なっなんだ!?」 プラットン船長は仰天した。まさか、海に突っ込むつもりか!?アベンジャーの降下に 驚いた乗員は誰もがそう思った。その時、胴体から何かが落とされた。 それは2個あった。それを胴体から落とすと、「鳥」は機首を上げて上昇に移った。2個 の小さな物体が海面に落下した。直後、猛烈な水柱が2個も上がった。 何かがバラバラになりながら吹き上げられた。そう、海竜だ!海竜とは、5月4日に第58・2任務郡の 護衛艦を襲ったあの巨大海蛇である。 時を置いてドーン!という爆発音が鳴り響いた。腹にこたえる音だ。乗員の誰もが、いきなりの 化け物退治に度肝を抜かれた。 「す・・・・・すげえ。」 プラットン船長も例外ではなかった。海竜はアベンジャーが爆弾を叩き込んだ1匹だけで他には見えなかった。 20分後、あたりは暗くなりつつあった。夕焼けがうっすらとオレンジ色の光を放つ中、上空には 星が見え始めていた。 重巡洋艦のキャンベラはヴァイアン号に向けて内火艇を発進させた。やがて、内火艇はヴァイアン号に到着した。 相変わらず副砲らしきものは向けられていた。臨検の武装兵が垂らされた縄梯子を使ってヴァイアン号に乗船した。 臨検班の班長であるアルバート・グレグソン少佐は、船長らしき人物に声をかけた。 「あなたが船長ですか?」 その人物は白いラフなシャツに黒いズボンらしきものを履いているが、その人物が部下を仕切っている姿 を見たグレグソン少佐は、彼だろうと思って聞いてみたのだ。 「そうです。私が船長のプラットンです。」 「私は臨検班長のグレグソン少佐です。これより貴船を臨検いたします。」 彼はカッと踵をあわせ、敬礼した。 その時、3人の男女が彼の前に現れた。1人は中年の男性で2人は若い女性だった。 「失礼だが、ちょっと質問してもいいですか?」 中年の男が聞いてきた。 「あなたは?」 「私はヴァルレキュア王国第5騎士団長、フランクス将軍です。」 「私はグレグソン少佐です。」 互いに紹介し合うと、いきなり女性の一人が聞いてきた。 「あの、グレグソン少佐。あなたは5日前に何か感じませんでした?」 「リーソン。いきなりどうした?ちょっと待て。」 フランクス将軍が止めに入る。 「将軍閣下、別に構いません。ええ、確かに何かを感じましたよ。あの時、視界が一瞬 真っ白になって、嵐がやんだら、あなた方の世界に連れてこられたのですよ。」 彼は口調に怒りを込めながら言った。内心ではこんな世界に連れてこられた事を恨んでいた。 「もしや、あなた方が・・・・・私たちを連れてきたのですか?」 「そうです。」 彼女は即答した。その時、彼は別の事に思い至った。普通ならこいつらを海に叩き込んでやりたい と思うだろう。だが、それとは違う方向になった。 「あ、あの・・・・・どうかしました?」 唖然となった米海軍将兵を見て彼女は戸惑いを見せた。グレグソン少佐は後ろを振り返った。そして 誰もが同じように驚いた表情を見せた。 「少佐・・・・・・気づきましたか?彼女の声・・・・・・」 一人の下士官が声を忍ばせて言う。彼も頷いた。 「ああ・・・・・・これは、東京ローズの声だ。」 彼ははっとなってそれどころではないと言うと、彼女に向き直った。 「いえ、何でもありません。とりあえず、臨検を済ませてからあなた方の話は詳しく聞かせて もらいます。」