約 3,027 件
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/678.html
マンカインド001 スペック表 正式名称 マンカインド001 分類 陸上専用第二世代 用途 戦場制圧用兵器 所属 『情報同盟』 全長 118m 最高速度 440km/h 推進機関 静電気 装甲 4×250 主砲 超大型ビームガトリングキャノン 副砲 レーザービーム砲、高出力レールガン×2 搭乗者 不明 その他 メインカラーリング:黄色 解説 特徴 複数のAIを搭載することで疑似的に人間の思考を再現した完全なる無人機 弱点 まだ人間を超えることはできない(並び立つことはできる)
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/239.html
シノビ971 スペック表 正式名称 シノビ971 分類 用途 所属 『情報同盟』 全長 80m 最高速度 620km/h 推進機関 静音性エアクッション 装甲 1cm×1000層+ステルス塗装 主砲 下部安定式プラズマ砲 副砲 フラッシュサプレッサー・サイレンサー装置付コイルガン 搭乗者 キョウカ=トージョー その他 メインカラーリング:黒 解説 コンセプト 夜戦特化 特徴 夜間戦闘に特化した機体。塗装や武装などに様々なカスタムが為されている 弱点 整備に時間と金がかかる
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/709.html
エルルーン スペック表 正式名称 エルルーン 分類 陸空両用第二世代 用途 本国防衛用兵器 所属 『資本企業』(複数社関与) 全長 40m 最高速度 1475km/h 推進機関 有機強化繊維製四脚+高出力マイクロ波式推進システム 装甲 2.5cm厚×20層+抵抗拡散ナノ繊維構造 主砲 二次元炭化タングステン製超音波カッターエッジチェーンソー×1 副砲 リペア修復システムカバー×1 搭乗者 エルルーン=シカル その他 メインカラーリング:ホワイトトップ 解説 超人的なエリートを前提として組み立てられたパワードスーツ的な構想を基礎としたオブジェクト。 「一撃必殺」を相手にも自身にも押しつける、理不尽な単体火力とエリートの技量によって成立する機体。 構造や設計的に最も際立っているのがオブジェクトとエリートの関係が逆転していること。 通常はオブジェクトに合わせて、エリートに改造を施すが、この機体はエリートのためにオブジェクトを改造し尽くしている。 搭乗するエリートの「エルルーン=シカル」の特異的な神経網を信号伝達回路としてオブジェクトの基板プリントに埋め込んでいる。 有機的な光ファイバーとも称されるそれはエリートの卵子や彼女の人クローン胚を用いた代理母出産の子供達を資源として利用することで実現した。 よってオブジェクトのコードネームはエリート本人の名称から取って『エルルーン』と名付けられた。 推進機関は人工合金製の骨格を中心とした有機強化繊維製の四つの複脚機構に高出力のマイクロ波推進を混合させたもの。 四脚による地面を蹴った有機的な機動や、出力操作による緻密な姿勢制御などを音速で行うことが可能。 装甲は機動と神経網の兼ね合いから最低限度にまで削減し、音速を超えた際の空気抵抗や衝撃波を拡散するための構造に特化。 主砲としてオブジェクトを切断するほど巨大なカッターエッジチェーンソーを採用、副砲は刀身を守るカバーとしての役割を持つ。 正式名称は二次元炭化タングステン製超音波カッターエッジチェーンソー。鎖鋸の刃は単分子ブレッドチェーン。 チェーンソー本体の動力はJPlevelMHD動力炉の莫大な電力を使用し、超音波による速度の力を付与することで切断力を高めている。 制御装置やハンドル、燃料タンクは全て内臓されており、チェーンを潤滑させる油は専用の鉱物油由来のものを利用している。 チェーンソーで特徴的なのは鎖鋸であるソーチェーンと、それを纏うガイドバー(金属板)である。 ガイドバーはオブジェクトの堅牢さを突破するために日本刀の製作の際に折り紙のように合金を重ねる仕組みを採用。 厚さ数マイクロメートルの二次元レベルにまで薄めた炭化タングステンを何度も何度も折り返すことで極まった硬度を獲得。 加え、硬ければその分靱性や粘性の問題が噴出するためにエリートの運用法から逆算することで最適な回数で鍛造した。 敵装甲を切断する主役でもあるソーチェーンは単分子ブレッドチェーンを新たに開発。 カッターエッジの先端、まず始めに衝突する箇所を分子レベルの精密作業で単分子部分が先端に当たるように調整。 素材自体もガイドバーと同様、二次元炭化タングステンを利用することで寿命と耐久性を高めている。 前述の通り、エリートの神経網をオブジェクトに搭載した機体だが、デメリットとして脳が拒絶反応を起こすというものがある。 人体の脳は当然だが、人体を動かすことのみを想定している。武器を振るうのも、制御盤を操作するのも腕や指である。 しかし神経自体を一体化するため、四脚で行動し、主砲を振るうオブジェクトと比喩でなく文字通りの一心同体となる。 腕や指、感覚器官の延長線上ではないため、操作する際には多大なる負荷を伴い、脳が急速に摩耗していく減少も確認された。 精密スキャンと運用数を鑑みて、一回の出動につき、一年ほど寿命が縮むものと予想され、逆算したエルルーンの余命は二年である。 エルルーンの受精卵の代理母出産からエリートを運用する予定の各社は長く運用する予定であれば通常規格のオブジェクトに搭載することを推奨する。 コンセプト エリートを中心としたオブジェクト製作 特徴 エリートの光遺伝学系神経網を利用した光ファイバー網を有する 弱点 レーザーを含む副砲ですら致命傷になり得る上、武装の都合上、敵への肉薄を必須とする
https://w.atwiki.jp/battlefield1942/pages/420.html
史実では、ミッドウェイ海戦で同型艦の三隈と衝突して大破、三隈は沈没、最上は軍港に帰還後、後部の20.3cm砲二基を撤去、航空甲板を取り付けた航空巡洋艦になった。 -- 名無しさん (2009-09-12 19 38 30) 出た!ダブル煙突最上!! -- ボストンバック (2010-03-20 18 59 14) この艦は当初は15・5cm3連装砲を装備した軽巡だったが海軍上層部がロンドン軍縮条約か何かの期限が切れたら20.3cm連装砲を搭載して重巡になる計画が立てられて実行されたが元々が軽巡だったため重装備を押し込んだ無理のある艦になってしまい、しかも水兵達は元の15・5cm3連装砲の方が扱いやすかったというほどだった。 -- 名無しさん (2010-08-22 00 40 39) 松島みたいなことになったのね。 -- 帝國 (2010-11-04 18 18 06) あと、撤去された15.5cm三連装砲は、大和の副砲として使用されています。なんでこれ積んじやったのかなぁ。 -- 帝國 (2010-11-04 18 19 47) ↑いやw大和の副砲三連装だしw最上は二連装なんだがw -- 名無しさん (2010-11-08 18 16 12) ↑↑装甲が巡洋艦級だったから、唯一の大和の弱点だったようですね。 -- 懲罰部隊 (2010-12-02 01 25 47) 名無しさんへ そりゃ改造も加えていますよ。俯角も違うし。 -- 帝國 (2010-12-03 17 12 22) ↑x3いや、最上は軽巡当時15.5㎝三連装だよ。ちょっとWikiってこい -- ? (2011-01-06 18 24 45) よく考えたら、妙高や高雄はゲームに出せないな。3番砲塔が後ろ向いちゃってるので主砲の砲手が3人になってしまう。 -- 名無しさん (2011-09-02 23 56 58) 確か最上級の15.5cm主砲は大和の他に別の軽巡洋艦にも搭載されたんですけども・・・・なんの軽巡洋艦だったけ -- (青鬼) 2013-02-22 19 49 27 ↑大淀だな -- (名無しさん) 2016-04-02 13 27 53
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/156.html
アリエス スペック表 正式名称 アリエス 分類 水陸両用第二世代 用途 対オブジェクト用駆逐兵器 所属 『信心組織』 全長 70m 最高速度 640km/h 推進機関 静電気式推進システム 装甲 高密度羊毛 主砲 静電気収束式大口径レールガン 副砲 レールガンなど 搭乗者 ジェイソン=ソノラ その他 メインカラーリング:金色 解説 機体のコンセプト 羊毛による衝撃吸収、静電気による発電、機体の軽量化 機体の特徴 装甲が高密度の羊毛(ウール)で構成されている 弱点 レーザーやプラズマ砲は避けるしかない
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/5357.html
610: 657 :2018/08/12(日) 00 05 55 時間となりましたので投下させていただきます。 大陸種SRWネタ 転移ティターンズの兵器ネタ LMSD-78C アルビオン改 武装 連装メガ粒子主砲×2 2連装メガ粒子副砲×4 機関砲×18(対空14・対地4基) 大型ミサイル発射管×4 デラーズ紛争の後、ガンダム開発計画登録抹消により所属が宙ぶらりんとなったペガサス級強襲揚陸艦の7番艦をティターンズが接収し改修された艦艇。 クルーは艦長であるエイパー・シナプス艦長以下全てのクルーがティターンズに司法取引に近い形でティターンズに所属し、そのまま運用されている。 アレキサンドリア級を参考に各種改修が施されており、副砲の増設、主砲火力の強化、対空レーザー砲の実弾化、格納庫及びカタパルトの改修によるMS搭載数が6機から8機へと増えている。 艦の色は白からティターンズカラーであるネイビーブルーに変更されており、分艦隊の指揮艦としての役割が与えられている。 アレキサンドリア級やロンバルディア級戦艦を差し置いて指揮艦としての役割が与えられているのは、ペガサス級というネームバリューを最大限活用するためであり、敵に対する威圧効果を狙ってのことである。 グリプス戦役最終決戦においてはエゥーゴに奪取されたコロニーレーザーの射撃に巻き込まれ、僚艦のアル・ギザなどと共に転移することになり、否応なしに騒動に巻き込まれていくことになる。 RMS-154 バーザム改(アルビオン所属機仕様) 武装 バルカンポッド ビームサーベル×2 解放バレル型ビームライフル ビームライフル(MK-Ⅱのビームライフルにグレネードランチャーを装備したもの) FAパーツ その他連邦軍正式採用武装はほぼ装備可能 アルビオンに所属する元不死身の第4小隊などが使用する通常型バーザムより上位機であるMK-Ⅱをほぼ簡易化したバーザム改。 「機動戦士ガンダムUC0094アクロス・ザ・スカイ」の設定を踏襲したMK-Ⅱのパーツを使用した機体であり、一般兵が登場する通常型バーザムより機体性能が高くエース仕様の機体となっている。 汎用性はそのままにFAパーツなどを装備可能となっており、砲撃戦を行うことも可能となっている。 611: 657 :2018/08/12(日) 00 06 36 投下終了。バーザム改のFA仕様のイメージはこんな感じで。 ttp //bandai-a.akamaihd.net/bc/images/shop_top_tamashii/img_RS_FullArmorGundamMkII_11.jpg
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/284.html
オーソリティ001 スペック表 正式名称 オーソリティ001 分類 用途 所属 『情報同盟』 全長 120m 最高速度 680km 推進機関 エアクッション+イオンスラスター推進 装甲 2cm✕300層 主砲 マルチロックオン式拡散型偏向ビームランチャー、対オブジェクト用対空機銃想定重装甲装着型大型ミサイル×12 副砲 対オニオン装甲用共振式ミサイル、多連装式ミサイルポッド、大型レールガン、対人機銃、対歩兵用火炎放射器、大型レールガン 搭乗者 グロッグ・ミリオンダラー その他 メインカラーリング:瑠璃色 解説
https://w.atwiki.jp/puyowords/pages/67.html
本線を崩しすぎて繋がらなくなってしまうこと。 またはそれを引き起こす副砲。 通常の発火点とは異なる場所から発火し、同時消しなどを含んだぶっこわし連鎖のことも指す。 これは相手の意表をつける上、相手だけがその大きさを量り取らなければならないなどのメリットもある。 短時間で大量のおじゃまぷよを送りたい場合に、意図的に本線を破壊しに行くという上級テクニックもある。 参考動画 破壊からのリカバリー(11 30~) 破壊による割り込み(8 12~)
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/914.html
ビヨンドオブホライズン スペック表 正式名称 ビヨンドオブホライズン 分類 第二世代 用途 所属 『シンギュラリティ超越AI』 全長 120m 最高速度 3000km/h 推進機関 磁気単極子発生・制御型反発力推進システム 装甲 1cm×600層+電磁式気流制御装甲 主砲 安全性度外視エネルギー変換式不安定プラズマ砲 副砲 レールガン、レーザー、エネルギー吸引変換チューブ 搭乗者 なし その他 メインカラーリング:凹凸すら見えない漆黒 解説 特徴 周辺のエネルギーの強制強奪・エネルギーの遠隔操作 弱点 吸いすぎるとオーバーロードする
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/453.html
いと清らなる金星花 花部 正式名称 ルシファーフラワー/Lucifer Flower 分類 海上専用第二世代 用途 集団自殺専用成層圏オゾン層全域破壊用兵器 所属 『正統王国』『君主議会』 製造 『復古ソロモン王室』 協賛 ウィンザー朝、オラニエ=ナッサウ家、ブルボン朝、ベルナドッテ朝、皇室以下『君主議会』連盟推薦 位置 『ギニア湾』『ヌル島』『緯度0度、経度0度』 全長 400m 起動全高 400m 起動全長 800m 起動全幅 800m 動力系 マギカランタン 最高速度 0km/h 推進機関 マギカランタン 装甲 金蕊咲き式花弁型電磁環流式結晶粒微細化極彩重金属結晶板(×花弁数28枚) 主砲 対オゾン層窒素粒子加速式荷電粒子砲×12 副砲 なし(強いて言えば装甲を出力制御盤として使用するぐらい) 搭乗者 フラン=エンジェルズキッス その他 メインカラーリング:極彩色の結晶 根部 正式名称 マギカランタン/Magica Lantern 分類 海中専用第二世代 用途 自殺幇助用海山型オブジェクト 所属 『正統王国』『君主議会』 製造 『復古ソロモン王室』 協賛 ウィンザー朝、オラニエ=ナッサウ家、ブルボン朝、ベルナドッテ朝、皇室以下『君主議会』連盟推薦 位置 『ギニア湾』『ヌル島』『緯度0度、経度0度』 全高 約4940m 全長 約3408m 全幅 約3408m 体積 約15,013,242,920m3 底面積 約9,117,354m2 動力系 立体構造配置型並列式使い捨てJPlevelMHD動力炉×約15,000基 副動力 JPlevelMHD動力炉×48+プレート干渉式地熱発電 最高速度 0km/h 推進機関 プレートテクトニクス 建材 オニオン構造式強化複合コンクリート製人工海山 主砲 異常磁気圏専用電磁加速式粒子防護泡沫×1、駆動型動力炉直結式海中荷電粒子砲×28 副砲 下位安定式プラズマ砲、レーザービーム、連速ビーム、海中用レールガン、海中用コイルガンなど 搭乗者 ヴィクター=サード=エンジェルズキッス、『復古ソロモン王室』特殊選別使用人団 その他 メインカラーリング:規格外統合堅牢加工岩盤層 コンセプト 地球温暖化EX 特徴 極彩色結晶質のシャクヤク。オゾン層を破壊して、世界を古生代シルル紀前に戻す。 弱点 絶対不動。一度主砲を起動(=発射)してしまえば、完全に力尽きて根部ごと爆散する。 加えて、起動して、花開いた時に花弁を1つでもを失えば制御不能になってギニア湾ごと吹き飛ぶ。 さらに花開いてから発射まで約24時間の猶予が存在し、発射までに成層圏まで伸びる極彩色の予測線レーザーが存在するため全世界に曝露する。 解説 『正統王国』によって1997年に完全消滅したソロモン朝が人工的に復古された。 その『復古ソロモン王室』によって提案され『君主議会』によって採択された王族達のレガリアにして、傲慢の象徴。 王族のレガリアとして頻用される「宝石」と同様に国家として象徴的な「花」を組み合わせた「極彩色の美しき結晶花」 『マギカランタン』を含めた大きさは富士山に匹敵する程度の大きさ、合計動力炉数はマンハッタン000に迫る数と言われている。 『君主議会』のレガリアである極彩結晶花の『ルシファーフラワー』とそれを支える人工海山の『マギカランタン』のセットで運用される。 ルシファーフラワーの概要 シャクヤクに酷似した全長400メートルの極彩色に輝く結晶質のオブジェクトのあだ花。 起動前の蕾状態は『オブジェクト ヌル』と呼称され、28枚の無数の装甲花弁によって一切の物理、電子を問わずに干渉を遮断している。 『君主議会』の可決によって当オブジェクトは起動する。可決基準は現状不明。しかし起動から停止まで全てが『君主議会』が握っている。 起動する前は不動無敵のオブジェクトだが、起動してもほぼそれは変わらない。 可決され起動すると蕾である『オブジェクト ヌル』が花開き、満開となって『ルシファーフラワー』へと変貌する。 28枚の金蕊咲きの装甲花弁と『マギカランタン』による防護泡沫による防御の中で花弁中央に存在する12基の荷電粒子砲から極彩色のレーザー予測線が空に向けて展開される。 よって全世界に存在が曝露されるが、上記よりも出力が跳ね上がった装甲花弁と『マギカランタン』によってオブジェクトの主砲程度の出力では突破できないほど堅牢となっている。 主砲が起動すると地球における成層圏のオゾン層が消滅し、紫外線が降り注ぐようになり、生命は海中や地中への撤退を余儀なくされる。 動力系は全て下部に存在している『マギカランタン』に依存し一体化しているため、二機のタッグではなく、2つで1つのオブジェクトと捉えた方がいい。 名前の由来は「明けの明星」の如く、世界でひときわ明るく輝く花であってほしいから。英語で「ルシファー」は金星を指す。 ルシファーフラワーの主砲 主砲は対オゾン層窒素粒子加速式荷電粒子砲を12基。 主砲動力源は『マギカランタン』に搭載されている立体構造配置型並列式使い捨て型JPlevelMHD動力炉、約15,000基を用いる。 起動すると満開となって展開される成層圏に向けられる予測線レーザーに沿って上記の莫大を超えたエネルギーを持つ荷電粒子砲が放たれる。 また荷電粒子砲として発射される荷電粒子はフロン、ハロン、臭化メチルを始めとした対オゾン層破壊に特化したオゾン層破壊物質粒子。 これが成層圏に存在するオゾン層に着弾すると、そこからオゾン層全体に荷電粒子砲が拡散し、極彩色の荷電粒子砲の光で地球全体が覆われる。 主砲の荷電粒子砲は言うなれば「質量を持ったレーザー」であり、JPlevelMHD動力炉約15,000基を使い捨てにするほどの出力を有する。 あらゆる可視光や電磁波を攪乱して妨害しようとも予定通りに稼働し、確実にオゾン層を破壊できる出力を有する。 これらの出力の全てをオゾン層の破壊に費やすためにオゾン層に接触後拡散してから地球全域を覆うまで数秒も必要ないとされる。 主砲発射後は役目を終えたとして自動的に『ルシファーフラワー』と『マギカランタン』の機密保護装置が作動。 ギニア湾の大部分が消失するほどの巨大な爆発と共に消滅する。 ルシファーフラワーの防御能力 起動すると『マギカランタン』の約15,000基の出力が全て『ルシファーフラワー』の制御下に入る。 よって装甲花弁の強度は跳ね上がり、接触するだけでオブジェクトの通常オニオン装甲が消滅するほどの高周波を持つ。 加え、元来保持していた「電磁バリア」と「電磁装甲」の機能も増大する。 出力制御のために過剰動力を外に逃すため、ギニア湾全域に電磁異常が発生し、電離層や磁気圏が大規模に攪乱される。 攪乱影響はギニア湾周辺ではそもそも電子機器が使用不可能になり、海面付近の海水の沸騰や巨大な高波が発生。 そのため荷電粒子砲やレーザー、レールガンなどの動力を電気に依存するものの悉くが使用不可になり通用しなくなる。 また極彩色の重金属粒子による膜を装甲花弁の一枚一枚が纏うため主砲が直撃しても平然と機能を維持することが可能。 加えて『マギカランタン』の主砲や副砲による防御と、『マギカランタン』による異常磁気圏を前提とした電磁防護膜が形成されるため護りは堅牢となる。 弱点として装甲花弁は規格外出力の制御も兼ねているため、1つでも欠落すれば暴走を引き起こし、機密保護装置が作動、自爆する。 マギカランタンの概要 富士山に匹敵する程度のサイズの人工海山の海中専用第二世代オブジェクト。 構造は実際に存在する海山達を参考に長年に渡る海底工作の末にプレート一体型の巨大建造物が完成した。 存在そのものが『ルシファーフラワー』の人類単位の自殺を幇助するためである。 また『ルシファーフラワー』の無敵に見える起動陣には海中からの攻撃を想定していないという弱点が存在する。 海上ではオブジェクト主砲という電子機器であろうとも使用不可能になるが、海面下では一切関係なく普通に作動する。海防御万歳。 そのため海中から窒素粒子加速式荷電粒子砲が撃ち抜かれれば、自殺は失敗となって爆散してしまう。 よって『マギカランタン』の主砲と副砲は海上と海中の敵を攻撃することに特化している。 『マギカランタン』本人用の動力炉48基にそれぞれ接続した48基の荷電粒子砲によって『ルシファーフラワー』に近づくものを破壊。 無数に存在する副砲も全てが海中での使用を前提に海中から『ルシファーフラワー』に近づくものに飽和攻撃を叩きつける。 内部に存在する15,000基の動力炉は『ルシファーフラワー』のためのものなので本人の巨体に反して動力炉はたったの48基しかない。 なので副砲を稼働させる動力源を確保するためにプレートと接続した結果得た地熱を利用し大規模な発電を行っている。 ギロチンプログラム 情報同盟のデュラハンとはそもそもの発想が真逆のもの。王権どころか王室自体を返上する機構。 『いと清らなる金星花』計画が露呈した際に『君主議会』に参加する王朝そのものである『復古ソロモン王室』ごと犠牲にして『正統王国』へのダメージを最小限に抑える事前準備。 提唱者はヴィクター=ファースト=エンジェルズキッスその人。機構自体を整えたのは『君主議会』である。 これが作動した場合『復古ソロモン王朝』は再消滅、加え、ギロチンプログラムの作動時、当代のヴィクターは処刑される。 『いと清らなる金星花』計画は一時的に凍結され、後の処分は『君主議会』が決定する。 総評 起動すれば大気状況が古生代シルル紀前に戻るだけの兵器。 ちなみに陸上に生命が進出できたのはオゾン層が出来上がったからだったりする。 "あの"王族達が世界と一緒に心中するための兵器。 自分だけ逃げるとかじゃなくて世界と心中するための兵器(大事なことなので二度)