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大学館発刊。マイナー雑誌だがなかなかの良作揃い。 女性キャラの登場率が漫画雑誌一低いということで有名。 「大鷲は碧天に還る」「暗黒星雲に天使を見た」「そして男は三度死ぬ」 いずれも作者は近藤隆三郎 男たちの大和 女性が絶滅した未来の奈良県を舞台にした作品。男臭さなら漫画界一という声も多い。 男の友情が素晴らしい。
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用語集 本編の様々な用語を纏めたページです。 当然ながらネタバレ注意です。 【あ行】【か行】【さ行】【た行】【な行】【は行】【ま行】【や行】【ら行】【わ行】 【あ行】 大人の女性 【か行】 拡声器に愛された男 北岡先生の不運 クーガーはもう休め 【さ行】 社長包囲網 全裸 【た行】 対主催包囲網 【な行】 【は行】 緋村剣心は三度死ぬ フライングボードは死亡フラグ ボッチ皇 【ま行】 マウンテンカメール 【や行】 役立たず 【ら行】 【わ行】
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用語集 本編の様々な用語を纏めたページです。 当然ながらネタバレ注意です。 【あ行】【か行】【さ行】【た行】【な行】【は行】【ま行】【や行】【ら行】【わ行】 【あ行】 大人の女性 【か行】 拡声器に愛された男 北岡先生の不運 クーガーはもう休め 【さ行】 志々雄さんは対主催 下ネタ 社長包囲網 全裸 【た行】 対主催包囲網 多ジャンルバトルロワイアル語り 多ジャンルロワにおける童貞卒業率 【な行】 二大マーダー 【は行】 緋村剣心は三度死ぬ 病院戦 不幸四天王 フライングボードは死亡フラグ ボッチ皇 【ま行】 マウンテンカメール マジキチ 【や行】 役立たず 【ら行】 るろ剣勢のキャラの立ち方がおかしい件について 【わ行】 まだないよ!
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浅月香介は二度死ぬ ◆lDtTkFh3nc 「メンドくせぇな…全部持っていけりゃいいんだが」 ぶつくさと、真っ暗な学校の理科室で愚痴る少年が一人。 鮮やかなサツマイモ色の髪の毛をツンツンに逆立てた浅月香介は、役立つアイテムを探していた。 さながらRPGの主人公のように、勝手に物をあさる。 彼はRPGの主人公ではなく、現実に生きる少年だ。勝手に物品を持ち去るのは窃盗にあたる。 だが、今さらそれを気にするような甘っちょろい人生は歩んでいなかった。 支給された鞄に手に入れた薬品などを入れて持ち去ろうという魂胆だったが、問題が1つ。 RPGの主人公同様、浅月が持てる物の量は限られているのだ。 「こんな鞄じゃすぐに一杯になっちまうな。先にリュックか何かを探しとくべきだったか…」 ひとまず入れられるだけ入れておこうと、浅月は鞄にめぼしい物を放り込む。 めぼしい物といっても彼には薬品にまつわる知識がそれほど無い。 ほとんど全てがめぼしい物に見えた。 「フラスコとかは…いらねぇか。アルコールランプとか持ち歩くわけにいかねぇし…ん?」 窃盗行為にいそしんでいた浅月が、とある事に気がつく。 物をどれだけ入れても、鞄が一杯になる気配が無いのだ。 試しにに手を突っ込んでみる。確かに入れたものは存在していた。 だが、底のようなものを感じない。さらに様々な道具を入れてみる。 やはり鞄は一向に埋まる気配を見せなかった。 「ド○えもんじゃあるまいし…四次元デイバックだってのか?」 にわかには信じがたい。しかし、ワープやら電撃攻撃を目の前で見せられた実績もある。 なによりも、だ。彼はここに来た時からずっと抱えていた違和感をあらためて分析する。 自分はカノンとの戦いの怪我でまだ入院中だったはずだ。その怪我がすっかり治っている。 これも連中の細工なのだろうか。だとしたら、とんでもない相手だ。 大体、こんな殺し合いに今更常識を求める事の方が間違っているのだろうか。 そんな事を考えながら、1つのことを思いつく。 顎に手をあて、少し考え込むと、浅月は理科室の隅にある人体模型に近づき、箱から取り出した。 あまり気味のいいものではなかったが、気にせずそれを鞄に入れてみる。 すんなりと入っていった。 「…なるほどね。これならもしかすると…」 そう言うと鞄を開いたまま床に置く。そして深呼吸すると、自分の足を鞄に突っ込んだ。 「…ちっ、さすがにこれはダメか」 足はするすると入ってくれたが、すぐに床のような固い底に行き着き、そこで止まってしまった。 どうやら人間が入ることは出来ないらしい。 別に彼はこの鞄に隠れて殺し合いをやり過ごそうとしたわけではない。 ただ、何を入れてもほとんど重さの変わらないこの鞄に騒がしい同行者を入れて運べば、 少しは楽かな、と考えただけだった。 (それじゃ弱い奴らは皆これに隠れてればよくなっちまうしな) 妙な事に納得すると、彼は再び窃盗行為にとりかかる。 理科室のチェックを終え、次に保健室へ。 包帯や薬の類を集め、ついでにベッドのシーツやカーテンも剥がして頂戴する。 鞄の容量の多さを考えれば、無駄かもしれない物や大きい物も持っていって大丈夫だろう。 武器は手に入らなかったが、いろいろと収穫はあった。気を良くしたのかもう少し、と欲が出る。 どうやらこの学校は中学と高校が1つの敷地に別々に配置してあるらしい。 分けてあるのには何か意味があるのかもしれないと、浅月は中学のほうにも足を伸ばした。 昇降口にたどり着いた所で、どこからか音楽が流れ始める。 聞き覚えのあるこの曲は… 「……『孤独の中の神の祝福』、だったか?気にいらねぇな……」 ◇ ◇ ◇ 静まりかえった教室内に、ユッキーの寝息だけが聞こえていた。 それが由乃にはなによりも幸せで、とてもとても心地よかった。 ここに来てからいろいろあった。嫌な奴らにも会ったし、面倒事にも巻き込まれた。 それも全部、このユッキーの寝顔で癒される。彼女は今、本当に幸せだった。 そんな静寂に、無粋にも割り込んでくる音楽。 一瞬顔をしかめる。こんな音楽なんか流して、ユッキーが起きちゃったらどうしてくれる。 しかし、彼女の手にある『雪輝日記』は、彼が起きることを示していない。 気を静めて、由乃は放送の内容を聞き取る事に集中する。 それもこれも、今はスヤスヤと眠る愛しい人の為に。 結論から言うと、放送からは特に必要な情報は得られなかった。 まず参加者。自分が知った名前は二つ。 雨流みねね。未来日記を用いたゲームの9th。 何度か顔を合わせたことがあるし、アイツと戦った時のユッキーもかっこよかった。 別に雨流みねね自体に興味は無いが、もし未来日記を持っているなら厄介ではある。 しかし、自分やユッキーの例から考えてアイツに自分の未来日記が支給されている可能性は低い。 むしろ気にかかったのはもう1つの名前。 平坂黄泉。同じく未来日記のゲームの12th。 だが、コイツは死んだはずだ。他でもない、この手で倒したのだから。 そんな奴がどうしているのだろう。おまけに、ご丁寧に死亡者として読み上げられた。 この殺し合いが例のゲームの延長で、以前の死亡者もここで読み上げたのか。 だがそれなら、4thや6th等も呼ばれていなければならない。どうにも奇妙な事だった。 だが、それだけだ。 平坂黄泉は死んだ。それだけだ。ユッキーと自分には何の関係も無い。 それが彼女の結論だった。 他に気になる事と言えば、ミズシロの事だ。 ヤツの名前は見当たらなかった。だが、奴自身が偽名であることは宣言している。 その際にあげた偽名の1つが名簿に載っていた。これが奴だろうか。 まだ信用はしていないが、名前に関しては嘘をついていないと見ていい。 しかし、それも奴に限って言えば、だ。 同行者の『安西』と名乗った男。ソイツの名前が無かった。 安藤という性の人間が二人おリ、一人が奴にメッセージを託された『潤也』という名前だ。 偽名を用いたのがもう一方の『安藤』で、『潤也』の方はその肉親、という可能性もある。 もちろん推測に過ぎないが、あの男が嘘をいっていたのは事実。 それをミズシロこと、カノン・ヒルベルトは知っていたのかいないのか… 奴自身も騙されていたのか…それとも…? 奴らとは後でもう一度接触する必要がある。ユッキーの命でもある未来日記を取り戻す為だ。 その時の為にも、警戒しておくにこしたことはない。 後は特に気にとめるような内容ではなかった。 ユッキーに擦り寄ってきていたあの女がどうなったか気になったが、名前を聞いていない。 死んでいるといいなぁ…そんな事を考えている時だった。 人の気配。 匂いでわかる。この中学校舎の方に、誰かが侵入してきている。 高校校舎にいた人間なのか、それ以外か。 殺し合いにのっているか、いないか。 そんな事はどうでもいい。 ただ、放っておけばユッキーの安眠の妨げに、あるいは命の危険になるかもしれない。 『雪輝日記』を確認する。相変わらず彼はしばらく目を覚まさないらしく、寝顔日記のままだ。 だが、その理由はわからない。 自分がこれから相手を迎撃することで始めて、この未来が成り立つとすれば。 何もしないでいれば未来が変わってしまうかもしれない。 「ちょっとだけ待っててね、ユッキー」 バッグを枕に彼を寝かせる。名残惜しいが仕方が無い。 彼の安全は『雪輝日記』で逐一確認できる。今は侵入者の確認が優先だ。 武器を両手に構え、やる気マンマンで由乃は教室を飛び出した。 ◇ ◇ ◇ 「やっぱり…な」 放送後、上階から順に探索中だった校舎内で名簿を眺めながら浅月が呟いたのはその言葉だった。 それは、あまりにも予想通りの面々が呼ばれていたことを指している。 声からほぼ確実と踏んでいた亮子と鳴海弟。ブレードチルドレンの仲間である竹内理緒。 少し予想外だったのがおさげの新聞部員、結崎ひよのくらいか。 いやもう一人、予想外がいる。カノン・ヒルベルトだ。 「カノンの野郎は確か軟禁状態だったハズ……なんでここに?」 同姓同名の別人、ということはさすがに無いだろう。 これだけ自分の関係者が固まって集められているのだ。 なによりも、と浅月は思う。放送から掴んだ情報が、最大の理由だった。 『孤独の中の神の祝福』『土屋キリエ』この二つを使った放送。 参加者に多数のブレードチルドレンと、鳴海歩の存在。 これで鳴海清隆の関与を想像しないほうがどうかしている。 予想はしていたが、これはきっと奴の企みだ。 それならばカノンが解放され、参加しているのも納得がいく。 「フザけやがって…好き勝手するのも大概にしろよ」 湧き上がる苛立ち。これもまた奴の手の中なのだろうか。 とにかく、自分の関係者はまだ誰も死んじゃいない。 いや…放送を聞くに、土屋キリエはもしかすると…… だがこれ以上考えていてもしょうがないかと、浅月は一端思考を停止した。 頭が冷え、名簿を見渡したところで、一人の名前が目に留まる。 この名前、聞き覚えがある。確か放送で… いや、確かにそれはそうだ。しかしそれ以前に聞いた記憶もある。 少しだけ考え込み、気がついた。 「……クソッタレ」 それは宮子から聞かされていた友人の名前。 彼女が語ったとても仲の良いという先輩の名前だった。 放送は宮子も聞いているはず。浅月は、考えるより速く動き出していた。 (あのバカ、変な事考えてなきゃいいが…) 身近な人間が死んだ。 それは人をおかしくするには充分な理由だ。 彼女を一人にしておいた事を少し後悔する。 (チクショウ、何で俺がこんな一生懸命走んなきゃなんねーんだ! あいつがどうなろうが放っておきゃいいのによ…) そう考えつつも、少しも走る足が鈍らないのは『仲間』の大切さを知る彼故なのだろうか。 ◇ ◇ ◇ 中学校舎一階の廊下。 由乃はその真ん中に武器を構えて立ち、待っていた。 ココは一階。人の気配は上の階から降りてきているようだった。 何か焦っているのか、少し足音が聞こえたのである。 音の聞こえる階段の出口は1つしかない。 そこから外に出るためには必ずこの廊下を通る必要があり、ここで待ち構えていれば必ず侵入者に対処できる。 接触するだけなら武器を構える必要は無い。彼女は奇襲をかける気マンマンなのである。 それは彼女の中で ユッキーの安全 ユッキーの安眠 超えられない壁 他人の命 という価値観が出来上がっているからであった。 武器を構えていると『雪輝日記』を確認できない。 そんな状態を一分一秒でも長くかけたくないのである。 相手は参加者であるわけだから、死んでありがたいことはあれど、困ることは無い。 じっと階段の出口を見つめ、銃の引き金に指をかける。 人影が現れた一瞬、ほんの一瞬で全ては決した。 彼女の両手の『牙』は一切の躊躇い無く銃弾を放つ。狙いもなにもない。 圧倒的な量の弾丸が人体の周辺一体を埋め尽くし、粉々にしていく。 彼女が引き金から手を離した時には、もうそこに人影と呼べるものは存在していなかった。 ◇ ◇ ◇ (あっぶねーーー!!!あの女、なんの躊躇もしやがらねぇ!) 階段の陰で、浅月は胸をなでおろす。 危機察知能力はブレードチルドレンの中でも高いほうだ。 そんな彼がむき出しの由乃の殺気に気づかぬはずもない。 彼は身の危険を感じとり、様子見として身代わりを差し出した。 理科室で入手した人体模型である。 それが粉々に砕かれていく様を見るというのは、なんとも奇妙な感じだった。 (一切手加減なしだな。おまけになんて得物持ってやがんだ!あれじゃ姿も見せられねぇ) 相手は女だった。なぜか宮子と同じ制服を着ている。高校生だろうか。 手にはその格好に似合わぬゴツイ機関銃らしきものを構えていた。 身代わりをたてたのは正解だったが、状況は悪いままだ。 相手はもちろんこっちを倒したなんて勘違いはしないだろう。 こちらにも武器はあるが、いかんせん火力に差がありすぎる。 逆に接近戦に持ち込めば何とかなるかもしれないが…相手の得体のしれなさがそれを思い留まらせる。 階段を上って一度逃げるか?廊下の反対側にも階段はあったはずだ。 だが、モタモタしていたら相手が近づいてくるかもしれない。 急いで高校の方の校舎に戻らねばならない今、相手と命がけの鬼ごっこなんてゴメンだ。 身体能力如何では、あっさり追いつかれる可能性もある。 「(クソ…)よぉ!!まさかお前は殺し合いにのってんのか!?」 ダメもとでまずは説得を試みる。 だが、返ってきた言葉は冷たいものだった。 「邪魔するなら、とりあえずお前は殺しておく」 冗談には聞こえなかった。本気の声。 だが、浅月は逆に交渉の余地を見出した。 「待て!何のつもりか知らないが、俺はお前の邪魔はしない!今もここを出ようと思ってるトコだ」 利害の一致。 それがあれば何とかなるかもしれない。 相手はこちらに近づいてくる様子が無い。何かを気にしながら戦っている風だ。 何かを守っているのかもしれない。 「通してくれりゃもう金輪際ここには近づかない。アンタがここにいる事も誰にも言わない。 どうだ、見逃してもらえないか!?」 我ながら情けない状態だ。しかし、背に腹は変えられない。 今更かっこいい悪いを言ってられるかと、開き直った必死の懇願。 しかし、相手の声には一切の変化が見られなかった。 「関係ないわ。お前は後々厄介になりそうな気がする」 冗談じゃねー!「気がする」なんて理由で殺されてたまるか! そう叫びたい衝動を抑え、半ば諦め気味に浅月は鞄をあさる。 支給品の1つが、この状況を乗り切るのに役立つものだったハズだ。 それを取り出し、握り締める。後は少しでも隙が出来れば…… 「由乃!!何してるんだ!!」 どこかから聞こえた声。 それを耳にしたとたん、今まで獲物を見つめるハンターのようだった少女があっさりと視線をはずす。 背後に現れた少年に、完全に意識を取られている。 (今だっ!!) 浅月は手にしていた手榴弾を少女に向けて放り投げ、走り出した。 ◇ ◇ ◇ 悔しそうな顔で立ち尽くす由乃と、心配そうな顔を浮かべる雪輝。 二人の周囲にほとんど被害は無かった。先ほどの手榴弾はダミーだったのである。 由乃が雪輝に気を取られた一瞬の隙を突いて相手は脱出をはかった。 とは言え相手の位置から次に身を隠せそうな場所、教室の入り口までは距離があった。 由乃ならすぐに対応できる。しかし、それは相手も織り込み済みだったようだ。 その時間稼ぎとしてダミーの手榴弾を放ってきたのである。 由乃一人の状態ならともかく、雪輝の安全を守るためには手榴弾の処理が最優先。 ブラフの可能性を感じながらも、彼女は処理せざるを得なかった。 窓の外に爆弾を蹴り飛ばし、雪輝を伏せさせ安全を確保。 危険が無いことを確認した時には相手の姿は無く、すかさず教室内を確認したがもぬけの空だった。 「……ごめんね、ユッキー。うるさかった?」 「あ、いや……こっちこそごめん。邪魔になっちゃったみたいだね」 『雪輝日記』によれば、彼はまだ寝ているはずだった。 懐から携帯を取り出し、『日記』を確認する。 そこには 『ユッキーが起きて、私を心配して見に来てくれたよ。嬉しい、ユッキー!』 と記されていた。 由乃にとって本当に嬉しい内容ではあったが、これは先ほどまでの記述とは違っている。 彼女が動いたことで、未来が変わったということだろう。 自分の放った銃撃音が彼を起こしてしまったに違いない。 あの時侵入者を気にせずやり過ごしていれば、彼の安眠は守られたかもしれない。 そう思うと、由乃の中で先ほどの男への怒りが激しく高まる。しかし 「むしろ寝すぎたくらいだ。放送も終わってる、よね…? 何があったか、詳しく聞かせてくれないか、由乃」 ユッキーが、私を頼ってくれた。 それだけで彼女の感情メーターは一気にプラスへと振り切れる。 今はあんな男の事は無視だ。ユッキーに事情を説明し、彼の未来日記の確保を優先する。 彼女の行動の中心はあくまで天野雪輝、ただ一人なのだから。 【G-2/中・高等学校中学校舎1F廊下/1日目/朝】 【天野雪輝@未来日記】 [状態]:健康、軽い眠気 [装備]:違法改造エアガン@スパイラル〜推理の絆〜、鉛弾19発、ハリセン [道具]:支給品一式×2、不明支給品×2 [思考] 基本:ムルムルに事の真相を聞きだす。 0:由乃の話を聞く。 1:由乃の制御。 2:拡声器を使った高町亮子が気になる。 3:咲夜の生死が気になる 4:由乃の代わりにミズシロ達に連絡を入れたい。 [備考] ※咲夜から彼女の人間関係について情報を得ました。 ※グリードから彼の人間関係や、錬金術に関する情報を得ました。 ※原作7巻32話「少年少女革命」で由乃の手を掴んだ直後、7thとの対決前より参戦。 ※異世界の存在を認めました。 ※未来日記の内容は行動によって変えることが可能です。 唯一絶対の未来を示すものではありません。 ※放送を聞き逃しました。 【我妻由乃@未来日記】 [状態]:健康 疲労(小) [服装]:やまぶき高校女子制服@ひだまりスケッチ [装備]:ダブルファング(残弾25%・25%、100%・100%)@トライガン・マキシマム、雪輝日記@未来日記 [道具]:支給品一式×2、ダブルファングのマガジン×8(全て残弾100%)、不明支給品×1(グリードは確認済み) [思考] 基本方針:天野雪輝をこの殺し合いの勝者にする。 0:ユッキーに今起きた事と、放送の内容を伝える。 1:話を終えたら無差別日記に連絡し、現在の持ち主と接触。なんとしても取り返す。 2:ユッキーの生存だけを考える。役に立たない人間と馴れ合うつもりはない。 3:邪魔な人間は機会を見て排除。『ユッキーを守れるのは自分だけ』という意識が根底にある。 4:『まだ』積極的に他人と殺し合うつもりはないが、当然殺人に抵抗はない。 5:ミズシロと安西の伝言相手に会ったら、状況によっては伝えてやってもよい。 [備考] ※原作6巻26話「増殖倶楽部」終了後より参戦。 ※電話の相手として鳴海歩の声を「カノン・ヒルベルト」と認識、 安藤兄の名前が偽名であると気がつきました。潤也との血縁関係も疑っています。 ※未来日記の記述が本当に変わったかどうかはわかりません。 ※中学校舎のどこかに、ダミーの手榴弾×1(ピンなし)が落ちています。 ◇ ◇ ◇ 「ハァ…ハァ…冗談じゃねぇ、あんな奴の相手なんかしていれられるか」 辛うじて由乃から逃れた浅月は必死で走り、高校の校舎へと戻っていた。 あんな危険人物がいるとわかったらもうこんな場所にいる理由はない。 情報を引き出せなかったのは痛いが、ゲームにのった人間に接触して生きていただけマシだろう。 亮子も宮子の知り合いもここにはいないようだし、さっさとズラかるのが賢明というものだ。 そういえばさっきの女、宮子と同じ制服だった。確か『ユノ』とか呼ばれてたが… まさか、宮子の知り合いの『ユノ』って子じゃねーだろうな。 あんな危険人物と合流なんざごめんだぜ、と浅月は毒づく。 まぁ特徴が違うのでおそらく別人であろうが… そこでなぜ、自分が急いでいたかを思い出した。 「そうだ、宮子…」 友人の死を知って取り乱しているだろう宮子と早く合流しなければ。 疲れた体に鞭打ち、浅月は更に加速する。 ◇ ◇ ◇ 浅月少年が高校校舎へ舞い戻る数十分前。 さらに言えば放送の数分前。 宮子は高校校舎の三階、美術室の中でご機嫌だった。 「う〜ん、カワイイ♪これ、ゆのっちに着せたいなぁ…」 浅月の鞄の中になぜか入っていた女物の服に袖を通し、浮かれていたのである。 変わってはいるが彼女も女の子。さらには美術を愛する芸術少女だ。 かわいい服など見れば、それなりにテンションがあがるというもの。 「ヒロさんの方が似合うかな?でも、冴英さんあたりが実は一番似合ったりして」 悪戯っぽい笑顔を浮かべる。そこには嫌味が無く、朗らかなものだった。 普段は着ることが無いような衣装に身を包み楽しくなった所で、いい具合にBGMが流れ出す。 「お、なんだろう。もしかしてファッションショースタート?粋な演出しますなぁ〜」 とてもそんなイメージを持つような曲ではなかったが、浮かれ気分の宮子にはそう聞こえたのか。 ならばこの後に待ち受ける出来事は、彼女にどんなイメージを与えたのだろう。 ◇ ◇ ◇ 「おい、宮子!」 ドアを勢いよく開き、浅月が姿を現した。息を切らし、疲れが容易に見て取れる。 薄暗い美術室の中には窓際に佇む少女が一人きり。 非日常な衣装を着たその姿は、1つの絵画のようにも見えた。 「あ、あさっちおかえり〜」 振り向いた少女の後ろに、カーテンの隙間から漏れ出る朝の陽射しが重なって思わず目を伏せる。 眩しさで、宮子の表情は見えなかった。ただ、嫌な予感が背筋を走る。 「おま、大丈夫……か?」 こんな時に気のきいたことが言える様なら、いつも亮子に殴られることもないだろう。 そんな事を考えていた。 「大丈夫って?」 「そりゃ…」 言いかけて、口をつぐむ。放送を聞いていなかったのか。 それはないだろう。なぜなら自分と別れる前と今とでは、彼女はあまりにも雰囲気が違う。 かといって取り乱しているようにも見えない。だが、冷静であるとも思えなかった。 そういう時はきっと… 「よく聞け、宮子」 真剣な面持ちのまま、浅月が言葉を選ぶように投げかける。 対する宮子の雰囲気は変わらない。 「なになに?何か見つけたのー?」 「……放送は、嘘じゃない。あれは事実だ。そんでもってこれは、現実…だ」 はっきりと、だが最大限に気を配り、告げる。 彼女が取り乱さぬ理由は一つ。森の中で目を覚ました時と同じだ。 今この一瞬を、夢だと思っている。否、思いたいと思っているのだろう。 それを肯定してあげる方法もある。だがそれはより残酷な結末を呼び込むのではないか。 浅月はそれを良しとしなかった。 「え、どういうこと?」 「…死んだんだよ」 「誰が?」 「死んだんだ!お前の先輩の、ヒロって人は…!」 思わず声を荒げる。こういうところが、自分はまだまだ出来てないと思っていた。 真実を告げる。これは時として非情に辛いことだ。 嘘つきなだけだった過去の自分はどんなに楽だっただろう。 「……やめてよ、あさっちってばー。そういうのはさ……」 「お前…」 あるいは浅月が思っている以上に、この娘は賢いのかもしれない。 もうとっくに気がついていて、でも、だからこそ。 心が冷静でいられる唯一の方法をとっているのかもしれない。 それでも、と浅月は譲らない。 「逃げるな、宮子!今は逃げ出していられる状況じゃない」 「やめてよ、あさっち!」 教室内へと踏み込み、宮子の肩を掴む。 少女は何かから逃れるように必死で抵抗する。意外にしっかりした力に、少し驚く。 「ねぇ、なんでそんな事言うの!?楽しくないでしょ、あさっちだって!」 「楽しかねぇよ!けど、黙ってたって楽しくなんかなりゃしないんだよ!」 眠った少女を起こすかのように体をゆすり、必死で訴えかける。 だが、宮子も頑なにそれを拒もうと、逃れようと抵抗する。 「いい加減に目を覚ませ!宮子!!」 「やめて…ったら……やめてーーーー!!!」 はずみ、だった。 思い切り突き飛ばされた拍子に、浅月がよろめく。 「なっ…」 「あっ」 足元は宮子が物探しで荒らしていろいろな紙が散乱している。 あるいは彼も動揺していたのだろうか。滑らせた足が制御を失う。 行き着く先は窓。開け放たれ、朝の風が流れ込む窓。 少年の体は、そのまま宙を舞った。 「あ、あさっち!」 咄嗟に少女が手を伸ばすも届かず、少年は落下していく。最後に見えたのは、少女の顔。 先ほどまでとは少し違う。出会った時に近い、なんだがほっとする表情だった。 (チッ、なんだよ……俺の命も……安くなったな) ◇ ◇ ◇ 薄暗い、いや、朝日が差し込み多少明るくなった教室内。 宮子は膝をつき、顔を覆って泣いていた。 こんな風に泣いたのはいつ以来だろう。懐いてきた猫がいなくなった時も、こんな風にはならなかった。 猫と一緒にしたら、あさっち怒るかな。ごめんね。 そんな事を考える度、さらに罪悪感が心を埋め尽くす。 この手で人を殺してしまった。 そんなつもりはなかった。ただ、怖かったのだ。認めたくない現実を突きつけてくる彼が。 彼女だってなんとなくわかっていた。ヒロさんは……もうこの世にいないのだろう。 彼女は物分りの良い娘だ。前述の猫の時も、「自由が一番いいからいいんだよー」と笑ってみせた。 ただ、それとは比べ物にならない悲しみが、あまりに大きすぎる悲しみが、彼女を苦しめた。 その結果、さらに1つの命を奪ってしまったのである。 「どうしよう…」 知らず呟いていた。 どうしようもこうしようもない。 逃げ出してしまおう。そう思った。 こんな馬鹿げた殺し合いなんか夢だと思って、逃げてしまおう。 行くあてなんかないが、これは夢だ。それならどこでもいい。 どこかでのんびり絵でも描いて、笑って過ごしていればいつか目が覚める。 だから、どこかに行ってしまおう。 しかし、そんな考えはもう通用しなかった。 最後の最後、落ち行く少年が見せたのは、笑顔。 咄嗟の事態に現実を直視し、少年を助けようとした彼女の顔を見て彼は、笑ったのだ。 自分が再び夢へと逃げ込めば、彼の笑顔を裏切ることとなる。それは、イヤだ。 だが、だからといって何が出来るわけでもない。 自分はもう人殺しだ。ゆのっちや冴英さん達と、楽しくおしゃべりしたり、絵を描いたりする資格は無い。 戻る場所がない。ただふらふらと生きるしか道がない。 そう思うと、涙が止まらなかった。いっそここでこのままぼーっと過ごして、殺されるのを待とうかな。 そんな事を考える。 “それでいいの?” それは幻聴だった。 間違いなく、その場にはいない人の声。誰だかはわからない。 ただ、宮子の心を取り戻させる力を持った幻聴だった。 そうだ、これでいいのか? 自分はもう、ゆのっち達と楽しく過ごすことなんて出来ない。 けど、ここで何もしないのはズルだ。だって、できることがあるから。 宮子はゆっくりと立ち上がると、震える足で校舎を出た。 彼が落ちたとすれば、この辺りか。 その場所が近づくにつれて、宮子の震えは大きくなる。 顔は青ざめ、吐き気を催す。でも、逃げない。 できることをするんだ。その一念で、歩を進める。 足が、見えた。 植え込みの中でピクリとも動かぬ少年の姿。 校舎を見上げるように横たわるその姿を見て、宮子の涙がとめどなく溢れる。 「あ、あさっち……ご……め、ん、ねぇ……うぐっ」 涙を拭うことさえせず、ただただ謝りながら、彼女は少年の遺体に近づき、そっと手を触れた。 まだ、暖かかった。当然といえば当然か。 宮子はその現実と向き合うために、ここに来たのだ。 このまま逃げたり、何もしなかったら、ゆのっち達にあわせる顔がない。 そのまま死んでも、ヒロさんにあわせる顔がない。 自分が地獄に落ちるとしても、閻魔様の所で会っちゃうかもしれないし。 あわせる顔がなければ、謝ることができないではないか。 許してもらえるなんて思ってない。 でも悪い事をして謝るというのは、絶対に欠かしてはいけないことだと思った。 今まで一緒に楽しく過ごしてきた、大切な人たちだからこそ…… 一緒に居られなくたって、謝る事だけはしたいと思った。 なによりも……まず謝っておかねばならない人がいる。 出会ったばかりの自分を見捨てず、運んでくれた。 理解出来ずに騒ぐばかりの自分に、言葉をかけてくれた。 放送の後自分を心配して、走って帰ってきてくれた!! そんな、ゆのっちにも負けないお人好しな少年。 ……この手にかけてしまった、少年。 彼に謝りたい。そう思った。 だから、その為に。 今の自分に出来ることをする。 辛くても、恐ろしくても……あさっちの埋葬くらいは、できる。 「あ、あた、し…もう、逃げ、逃げな、いから…ぐす…だがら、ご、めん、って…」 彼を抱き起こすように引き上げる。 まるでまだ生きているようなその体が、さらに少女の心を痛めつける。 それでも、彼女は放り出さない。 「い、言い、たぐで……ぐず……ホ、ホントに…ホント、に、ごめ「良し、そこまでだ」 「ぶぇ?」 宮子が奇妙な声をあげる。 今の声は、誰だろう?自分の正面から聞こえたような気がしたが…… 「頑丈な体でわりぃな……まぁ、しぶとさが数少ない自慢なんだ。勘弁しろ」 間違いない。それは正面からの、目の前の少年からの言葉だった。 まん丸に見開いた瞳で、彼の顔を確かめる。 そこには先ほどまでと同じ、笑顔があった。 「あ、あさ、あさ、あさあささ……」 「…………誰だよ」 「あさっぢぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」 抱き起こしていた体に、今度は正真正銘、抱きつく。 涙と鼻水で塗れた顔を拭くように、少年の胸にすがり付いた。 「ぐが…い、いてーっての…やめろ!ついでに汚いぞ!仮にも女だろ」 「だって…うぐ、だって…なんで…」 「笑えることにな、こういうの、初めてじゃないんだよ」 この浅月少年、以前にも学校の校舎の、それも三階から投げ落とされたことがある。 その時も、左腕や左足を怪我した程度で助かったほどのしぶとさの持ち主なのだ。 この学校の美術室も3階。おまけに落ちた先は植え込み。助かる見込みのある高さではある。 冷静に考えればわかることだ。 だが、こんな状況で人を突き落とし、誰がそこまで考えられるだろう。 宮子にとっては奇跡としか思えぬ状況だった。 「良かった……よ、よかっ、た……ごめん、ごめんよ、あさっち……」 やっと、少しだけ落ち着きを取り戻してきた声で、宮子が呟く。 ふぅ、とため息を1つ吐くと、浅月は言葉を放つ。 「忘れんなよ、宮子」 「え?」 「さっきの気持ち、忘れんな。人を殺しちまうってことは、そういうことなんだ。 とんでもない後悔に襲われて、二度と元には戻れなくなっちまう。それを忘れんな」 それは彼の実体験から来た言葉なのだろう。 一度手を汚した人間がどの様な人生を辿るか。それは誰より知っている。 彼自身に後悔はないとはいえ、人に歩ませたい道でもなかった。 そんな彼の心情を汲み取ったのか、宮子もまた、真剣な表情で答える。 「……うん、忘れない。忘れられないよ」 「なら、それでいい」 また1つ、ため息を吐く。 複雑そうな笑顔を浮かべ、少年は眼鏡の位置を直した。 「じゃあ…1つ聞かせろ。お前、なんなんだ?その格好」」 ◇ ◇ ◇ 浅月を保健室に運びこむと、宮子が応急処置を始めた。 浅月の指示があるとはいえ、意外としっかり出来ているのには驚く。 治療を終えると浅月はすぐにここを出ようと言い出した。 「ダメダメ!そんな体で動いたらよくないよー!」 「ダメだ。九兵衛との約束もあるし、何よりここはやばいんだ」 浅月は簡単に中学校舎にいた危険人物の情報を伝える。 宮子もそれを聞いて顔を曇らせたが、それでも譲らなかった。 「せめて、病院いったほうがいいよー。その体で山道なんて危ないし」 「九兵衛との約束がある」 「じゃあ、あたしが一人で」 「ダメだ」 「なんでさー」 ぶーたれる宮子に、やれやれと頭をかきながら返事をする。 「ぶっちゃけ、俺一人でどっか行く方があぶねぇ。戦えないわけじゃないが… 何があるかわかんねーからな。誰かと一緒のほうがいいんだよ」 自分の体のことはわかっている。これはかなりのハンデになる怪我だ。 これでは亮子どころか、鳴海弟ですら守れるか怪しい。どちらかというと、守られる側だ。 情けない話だが、彼らを確実に守るには他者の協力が欠かせないだろう。 仲間を集うなら既に約束のある九兵衛を頼るのが今の所一番現実的だ。 最悪宮子を預けて、仲間の事を託したら自分一人で行動するくらいの気持ちでいる必要がある。 心の奥に、彼女を一人にするわけにはいかないという気持ちもあった。 「うーん、けどなぁ」 「安心しろ、こう見えてそれなりに頑丈なんだよ。とにかく今はここを離れることだ」 そういうと、有無を言わさず立ち上がる。 足は痛むが、歩けないほどではないのが救いだった。 「あ、あ、ちょっと待って」 「なんだよ、まだ文句あんのか?」 少し強く言い返すが、宮子も立ち上がり準備を始めていた。 しかしその準備が問題。その場で服を脱ごうとしている。 「わーーー、バカ!何してんだ!!てっ…!!」 大声を出したので傷に響く。 宮子は何してんの?といった顔をしている。 「え、着替るんだよ?この服かわいいけど、動きづらいし」 「そういうことを言ってんじゃねー!」 「あ、あさっちってば、えっちー。外で待っててよー」 お前なぁ!と浅月から文句が飛ぶ。 ひと悶着の後、結局浅月は外で待ち、宮子は着替えを終えた。 「おまたせー」 再びやまぶき高校の制服に戻った宮子を連れて、浅月は歩き出す。 しっかりと警戒しながら学校を出ると、外はすっかり朝だった。 悪夢は未だ覚めないが、それでも朝はやってくるらしい。 浅月が前を行き、すぐ後ろに宮子がついていく。 校門に差し掛かったところで、宮子が口を開いた。 「あのさ、ヒロさんのこと、なんだけど…」 「……何だ?」 振り向かず、答える。 声は元気こそなかったが、彼女らしい明るいものだった。 「もう、ちゃんとわかったから。だから、だからさ、あさっち……」 「……」 黙り込むしかない。 少しうつむいて語る宮子に、浅月はかける言葉が見当たらなかった。 ただ、これだけは言える。今のコイツは、さっきまでとはちょっと違う。 ちゃんと向き合えるはずだ、このクソッタレな現実と。 後は向き合った現実と戦うだけ……ただ1つ、勝利を信じて。 「全部終わったらさ、一緒にお墓作るの、手伝ってよ。すんごく立派なヤツ」 「……生きてたらな」 どうしてこう気のきいたことが言えないのか。 頭をかく浅月の後ろで宮子は確かに、笑っていた。 【G-2/中・高等学校裏門/1日目 朝】 【浅月香介@スパイラル〜推理の絆〜】 【状態】左腕骨折、肋骨にヒビ、左足首捻挫 打撲(全て応急手当て済み) 眼鏡にヒビ 【装備】 レガートの拳銃@トライガン・マキシマム 【所持品】支給品一式、手榴弾(ダミー)×2@スパイラル 〜推理の絆〜 薬品多数、フラスコ等実験器具数種類、薬や包帯多数、シーツ数枚、カーテン 【思考】 基本:亮子を守る。理緒や鳴海、ひよのとも合流して協力したい。 1:神社にて九兵衛と合流。使えそうな仲間を探す。 2:最悪、宮子や仲間の事を信頼できる誰かに託す。 3:ひとまず殺し合いには乗らないが、殺人に容赦はない 4:亮子が死んだら――― 5:殺し合いには清隆が関与している……と思う 6:男女の二人組(由乃と雪輝)を要警戒 ※参戦時期はカノン死亡後。ただし、彼の死をまだ知りません。 ※宮子から「ひだまりスケッチ」関係の情報を得ました。 参加者ではゆの、沙英、ヒロについて詳しく聞いています。 ※中・高等学校、高校校舎の大体の見取り図を把握しました 。 ※デイバックの性質と、中に人が入れないことに気がつきました。 ※殺し合いの主催者が清隆であると睨んでいます。 【宮子@ひだまりスケッチ】 【状態】健康、精神的疲労(中) 【装備】 【所持品】支給品一式、メイドリーナのフィギュア@魔王JUVENILE REMIX、ハヤテの女装服@ハヤテのごとく! 筆と絵の具一式多数、クレパス一式多数、スケッチブック多数デッサン用の鉛筆や木炭多数 缶スプレー塗料数種類多数、彫刻刀一式多数、粘土多数 キャンバス多数 【思考】 基本: 絶対に殺し合いはしない。逃げ出さない。 1:あさっちを助ける 2:ゆのっち達とはやく合流する 3:全部終わったら、ヒロさんに立派なお墓を作ってあげる ※殺し合いについてしっかりと理解しました。 ※浅月から亮子について詳しく聞いています。 鳴滝歩や他の知り合いまで知ってるかどうかは次の書き手に任せます。 ※デイパックの性質にはまだ気がついてません。 【手榴弾(ダミー)@スパイラル 〜推理の絆〜】 その名の通り、手榴弾のダミー。ぱっと見では区別がつかないくらいに精巧。 もちろん爆発はしないので、武器としてはほとんど使えない。 時系列順で読む Back パロロワ版スパイラル~ひよのの電脳開拓史~ Next 魔人、憐れなるかな 投下順で読む Back 運命の螺旋乗り越えて(前編) Next 魔人、憐れなるかな 075 てこいれぷりんせす! 天野雪輝 113 未来視たちのアンガージュマン 075 てこいれぷりんせす! 我妻由乃 113 未来視たちのアンガージュマン 076 学校へ行こう 浅月香介 101 ちだまりスケッチ ~酒池肉林編~ 076 学校へ行こう 宮子 101 ちだまりスケッチ ~酒池肉林編~
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イベント開催期間 2022年6月30日 14 00~7月15日 13 59まで イベント形式 各難易度のクエスト周回 特効ユニットパーツ 赤特効 ダブル・グラビトン・ライフル アームストロンガー・カノン・フルパワー 青特効 Gインパクト・キャノン ジー・エッジ二刀流 ボス情報(第4次超級) イデアール級機動殲滅機(アードライ) 弱点属性はビーム/特殊 ブレイク時防御力が10%減少する 優先ターゲット:反撃を受けないユニット 遠距離から攻撃を行う 一番奥の黄色い機体 ブレイク状態でないとき、射程が3増加し、攻撃力・防御力・照準値・運動性が75%増加する 必殺技命中時、攻撃力・運動性が35%減少する弱体効果を敵ユニットに付与する(敵ユニットが2アクション行動する間有効) ブレイク状態でないとき、全ての攻撃の与ダメージが30%増加する HPが25%減少する毎に、攻撃力・防御力が25%増加する 精神情報HP80%以下で一度だけアクション開始時に「気合」「集中」「熱血」を使用する HP40%以下で一度だけアクション開始時に「気合」「集中」「魂」を使用する HP40%以下で一度だけ「不屈」を使用する イデアール級機動殲滅機(クーフィア) 弱点属性は斬撃/ビーム/特殊 ブレイク時防御力が10%減少する 優先ターゲット:近距離のユニット 一番手前の赤い機体 ブレイク状態でないとき、移動力が3増加し、攻撃力・照準値が40%増加する 自分のアクション毎に攻撃力が8%増加する(最大40%) 精神情報1アクション目に「奇襲」を使用する HP40%以下で一度だけアクション開始時に「捨て身」を使用する イデアール級機動殲滅機(ハーノイン) 弱点属性は斬撃/ビーム/特殊 ブレイク時防御力が10%減少する 優先ターゲット:近距離のユニット 右から2番目の青い機体 ブレイク状態でないとき、移動力が3増加する 戦闘を行う敵ユニットが3マス以内にいるとき、距離が近いほど攻撃力・防御力が15%増加する(最大45%) 自分のアクション毎に攻撃力が8%増加する(最大40%) 精神情報HP80%以下のアクション開始時に「熱血」を使用する HP40%以下のアクション開始時に「熱血」を使用する イデアール級機動殲滅機(イクスアイン) 弱点属性は斬撃/ビーム/特殊 ブレイク時防御力が10%減少する 優先ターゲット:反撃を受けないユニット 遠距離から攻撃を行う 左から2番目の紫の機体 ブレイク状態でないとき、射程が3増加する 戦闘を行う敵ユニットが1マス以上離れているとき、1マス遠のくごとに攻撃力・照準値が7%増加する(最大42%) 自分のアクション毎に攻撃力が8%増加する(最大40%) 精神情報HP80%以下のアクション開始時に「奮起」を使用する HP40%以下のアクション開始時に「激闘」を使用する その他 地形は宇宙空間、中央にモジュール77 攻略情報 勝利条件は「イデアール級機動殲滅機(アードライ)の撃墜」 ボスが4機も出てくる珍しい構成。しかし勝利条件となるのはアードライ機だけ。ただしアードライ機以外はHPが1/4程度しかなくすぐ倒せるので大した脅威ではない。とはいえ他のステータスはあまり変わらないので油断は禁物。 弱点属性はほぼ共通だがアードライ機だけ斬撃が弱点から外れる。 4体ともブレイクすると大きく弱体化する。出来るだけ早くブレイクしたい。特にアードライ機は弱体化が著しい。ステータス補正が必殺技バフと底力だけになり、射程も落ちる。 デバフ耐性持ちがいないのでデバフが大いに有効。ブレイクしたうえでデバフをかければ20段改造&SR武器程度のユニットでも割と簡単にトドメを刺せる。 敵ステータス概要 コメント欄 名前 すべてのコメントを見る
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「―――『UNITED TRIGGER』。」 「うっ……当時の図に乗った自分がフラッシュバックして来るぜコノヤロウ……」 男は青のソフト帽を深く被り直しながら、新正義組織のチラシを強く握りしめた。 白シャツ×グレーのテーラードジャケット×ジーンズといったシンプルな格好に身を包む彼は、其れを見つめながら自らの過去を戒める。 彼の記憶が正しければ、正義組織が生まれたのは実に約2年ぶり。―――それも、とんでもないお騒がせな奴等だった筈だ。 そのお騒がせ組織が取った宣伝手段も、チラシによるもの。……嗚呼、地中に埋めた筈の黒歴史が、這い出てきたではないか。 「―――錆付いたもんだぜ、この蒼も……まぁ、落ち着いたとも言えるか? ハハッ……」 紺碧の双眸を伏せ、自虐気味に嘲笑う。彼はその2年の間に、多くの物を失った。……得るものもあったが、失ったモノが多すぎた。 ―――伏せた瞳は、右足へ移される。カーネルに、かつて傷つけられた右足首。それが悪化した結果―――取り返しの付かない傷へと、変貌して。 ―――右アキレス腱断裂。 千切れたのは、腱だけではない。その事故が組織を消滅させ―――彼から職を奪い、自信までも攫っていった。もう満足に走れない脚では、賞金稼ぎなど出来ない。 逃げる悪党を追えない右足では、駄目である。……リハビリも含めると、1年半の時間を病院で費やした。最近になってようやくの退院だった。 その間に、世界は大分変わってしまって。自分がかき乱したjusticeも影に隠れてしまい、カーネルの≪R.I.P.≫も壊滅した。 カノッサは大分形を変えながらも、最近になって凶悪さを増している。―――停滞している自分に、何度嫌気が差したことか。 未だに悪夢を見たりもする。あの頃の図に乗った自分を蹂躙するカーネルの姿に、堕ちた自分を嘲笑する数々の人間といったモノを。 ふと、握られたチラシに書かれたある言葉が、彼の眼を惹く。―――「守る為の戦いがしたい、という者」 ―――男は震えた声を、荒げる。 「……護られる側は、俺には辛すぎるッ……!!」 ―――無力であることの、苦しさを知った。カノッサのテロに何も出来ない自分を、そして壊れた右足首を憎んだ。 ……満足に走れないこの身体で、どれだけ通用するか解らない。だがしかし、男は『護る側』に居たいのだ。正義の誇りを、取り戻したいのだ。 「年齢、性別、経験問わず」。それなら元『青義同盟』のお騒がせ野郎でも、受け入れてくれるかも知れない。 ―――脚を引っ張るつもりは無い。怪我持ちとは言え、射撃技術だけは衰えていない。ついでに青臭い思想も、ご健在だ。 ……前のように、其れを周りに押し付けるつもりも無い。―――あくまで、これは俺による俺だけのルールであり、残った誇り。 「―――よし」 帽子の鍔を、軽く上げる。据わった紺碧の瞳に灯る、爛々とした意志。―――蒼き風が、遅れながらも。その新しい息吹に乗っかろうとしていた―――
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「あやうく死ぬところだった……」 「いえ、完全に死んでましたよハクオロさん」 ダギュン! ゴキッ 【B-8 遊園地の建物内部 0 30】 【エルルゥ@うたわれるもの】 [状態] 確信犯 [装備] 不明 [道具] 支給品一式 [思考]1 やっぱり…… 【ハクオロ@うたわれるもの 死亡確定】 ※ハクオロの支給品(ころばし屋他)はハクオロの死体のそばに落ちてるよ。 「さっきから何なんだ?」 「そんな……この病気は……まさか……」 何事もなかったかのように起き上がるハクオロを見て、エルルゥの顔がみるみる青くなっていく。 そして、震える声で一つの病気の名を吐き出した。 「野比玉子シンドローム!」 ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |! cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・ ミミ ;,! u `゙"~´ ヾ彡 l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ ミ ;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk ! l / レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 | ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | -- 、..,,ヽ j ! | Nヾ| ←ナワヤ、タナカ、コイズミ " _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,. -一 "i j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\ " !| l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ (. 7 / ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー- メ ,.-´、 i u ヾ``ー イ \_ _,,...... ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ u l u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ .l u j i、`ー .i / /、._ ` y / u `ヽ ゙ l ,. - 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u / _,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / / ゙ u ,./´ " ``- 、_J r ´ u 丿 .l,... `ー一 / ノ ト 、,,_____ ゙/ / ./__ ー7 /、 l ゙ ヽ/ ,. " \`ー--- ",. く、 /;;; "  ̄ ̄ ───/ ゙ , \ヾニ=== "/ `- 、 ゙ー┬ ´ / \..,,__ 、 .i ⌒`─-、_,.... l / `ー┬一 ヽ l / , `ソヽ ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / , ^i 「何度でも際限なく死に、生き返る最悪の病気! 別名ディアボロ症候群! このままだとネタキャラになっちゃいますよハクオロさん!」 「既に手遅れだと思うが……」 悲嘆に暮れるエルルゥの横でドアが開き、セーラー服の少女が姿を現す。 |┃ |┃三 ,ィ, (fー--─‐- 、、 |┃. ,イ/〃 ヾ= 、 |┃ N { \ |┃ ト.l ヽ l ←長門 ガラッ.|┃ 、ゝ丶 ,..ィ从 | |┃ \`.、_ _,. _彡 ノリ__,.ゝ、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ < 話は聞かせてもらった。 |┃. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ | 私がなんとかする。 |┃三 ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐ ,ン \____________ |┃ l r─‐-、 / | |┃三 ト、 `二¨´ ,.イ | |┃ _亅 ヽ、 ./ i ト、 |┃ -‐ 「 F′ ` ー ´ ,. フ >ー、 |┃ ト、ヾ;、..__ , _,./ /l 「君は……」 「私の異次元同位体が全て知っている。あなたが殺し合いで生き残ることは不可能」 「どういうことだ?」 少女――長門有希は説明を始める。 「原因はキャプテン、別名生真面目小隊長。この小物のせいで何人かの参加者は予め死が決定されている。あなたはまだマシなほう。 ゼロの世界の参加者はもっと酷い目にあっている……蒼い槍兵に殺された異次元同位体からの情報」 「その、異次元同位体というのは?」 「別の世界の長門有希。人喰い双子の片割れと行動を共にしている長門有希やトラックに乗っている長門有希がいる。 同期を求めることで情報を手に入れることが可能」 なんとか状況を把握したハクオロが溜息を吐く。どうやら自らの運命を受け入れたようだ。 「それで、私の病気を治す方法というのは?」 ハクオロの問いに長門が頷き、着物越しの腕に噛み付いた。 「情報を書き換えた、これで死ねる」 「そうか……もう、死んでもいいんだな?」 「そう、早く元いた場所に戻ったほうがいい。向こうはホテル戦で大変だから」 「では、逝くことにするよ」 そう言い残すと、ハクオロは光になって消えた。もう復活することはないだろう。 「これで……よかったんですよね?」 「いい」 後には、満天の星空だけが広がっていた。 【B-8 遊園地の建物内部 0 30】 【エルルゥ@うたわれるもの】 [状態] 健康 [装備] 不明 [道具] 支給品一式 [思考]1 さようならハクオロさん…… 【長門有希@涼宮ハルヒの憂鬱】 [状態] 健康 B-1からイーグル号で飛ばしてきたため若干の精神的疲労 [装備] ナイフ [道具] 支給品一式 イーグル号@ゲッターロボ! [思考] 1 ゲームからの脱出 2 イーグル号を使いこなせる人間を探す 3 イーグル号をどこかに隠す 【ナワヤ@MMR】 [状態] 健康 [装備] 不明 [道具] 支給品一式 [思考]1 な、なんだってー 【タナカ@MMR】 [状態] 健康 [装備] 不明 [道具] 支給品一式 [思考]1 な、なんだってー 【古泉一樹@涼宮ハルヒの憂鬱】 [状態] 空気皇 [装備] 不明 [道具] 支給品一式 [思考]1 不明 【ハクオロ@うたわれるもの アニロワ死者スレに送還】 ※ハクオロの支給品(ころばし屋他)はそこらへんに落ちてるよ。
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用語集(な~わ行) 緋村剣心は三度死ぬ フライングボードは死亡フラグ ボッチ皇 マウンテンカメール 役立たず 緋村剣心は三度死ぬ 参加者の一人緋村剣心が三回死んだことに由来する。 ここでの三回とはまず最初の晩餐での死亡で一回目。 次に分岐された人斬りと暗殺者にて二回目。 最後に何故か出ているオールロワで三回目である。 ちなみにどの話も登場話かつ一撃で殺されている。 ここまでくると哀れみを通り越してむしろ笑えてくるから不思議だ。 フライングボードは死亡フラグ 支給品の一つフライングボードのこと。 このアイテム自体はただの空飛ぶサーフボードでしかない。 だが、北条沙都子の死亡者名鑑にこれを手にした参加者が次々に死んでいくという仮説が掲載されたことで、強力な死亡フラグではないかとの見方に変わってくる。 実際はどうなのか。 ここまで(84話まで)にフライング・ボードを手にしたのは柊かがみ、ミハエル・ギャレット、由蛇かなみ、北条沙都子、東條悟の5人。 最初の持ち主である柊かがみはこれをすぐに失くし、その数時間後に親友である泉こなたに殺された。 次に手にしたミハエル・ギャレットは、数時間後に友好的な関係であった東條悟に殺された。 ミハエルから一時的に借り受けた北条沙都子は、すぐ後に当時の同行者である東條に殺された。 確かに5人中3人が死亡し、なおかつ信頼していた者に裏切られて殺されるという死に方まで似ている。 疑うには十分だろう。 生き残っているのは由蛇かなみと東條悟。 この二人まで同じ死に方となれば、もはや疑う余地は無いが……二人の行く末に注目したい。 ボッチ皇 参加者の一人狭間偉出夫のこと。 原作での名前魔神皇と、ロワでのボッチっぷりからこの名がついた。 登場話から第一放送までの間、参加者中唯一誰とも遭遇しておらず、 さらに、半径2マス以内に死体しかいない。 原作でも彼はボッチであり、ここまでボッチなのは運命なのだろうか。 第一回放送終了後、今後ともよろしくでついにボッチから脱却。 水銀燈に枢木スザクとの出会いを果たしたが、人付き合いが苦手なため水銀燈からの印象は最悪。 スザクの好青年的態度にペースを崩されるなど、相変わらず受難は続いている。 マウンテンカメール 光と亀において亀山薫が稲田瑞穂に与えられた真名。 由来はmountain(山)+カメだろう。 名付け親の脳内ではこの名は光の神アフラ・マズダ様より賜った名であり、この名を賜ったことで彼も光の戦士の一員になっている。 わざわざ言う事もないが電波全開であり、一般人である亀山には彼女の言う事のほとんどは理解できなかった模様。 このあだ名も気に入らなかったようだがスレ住人には好評であり、死亡者名鑑にもその名は記され、AAもこの名が由来となり某ポケモンが採用された。 ちなみに名付け親の瑞穂自身も最後まで彼をこの名で呼び続け、シャドームーンと交戦中という張り詰めた空気を一瞬だけほぐした。 役立たず 参加者の上田次郎ことウェーダーマンネクストのために設けられた新ジャンルのこと。 具体的に上田のどんな点が役立たずなのかはここでは省略する。 これを列挙した場合は上田の行動ほぼ全てを挙げることになり、いずれ作られるであろう上田の死亡者名鑑と内容が大きく重複してしまうためである。 ただし「役立たずではなく気絶しやすいだけ」という弁護の声もあり、いずれは役立たずの名を返上し活躍する時が来るのかも知れない。 なお本人は上田次郎は二人の狂人を前に気絶するにて仮の名での功績を挙げていたが、それは上田ではなく上田の中の人が(ry
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ほろびのじゅもんはさんどまで【登録タグ CD CDほ 梅山田CD】 梅山田 流通 即売 同人 発売 2016年4月29日 価格 ¥1,000 ¥1,000(税別) サークル 犬丸芝居小屋 CD紹介 梅山田がこれまで発表してきた楽曲やこのアルバムでしか聞けない楽曲2曲含めた全8曲。 とらのあなで委託販売がされている。 ニコニコ動画に作業用BGMとしてアルバムの動画が出ている。 曲目 アンノウン・ラジオ ラヴィン★ラック 大丈夫だよ、ヴァイオレット 3日前の留守番電話 3日前後の賞味期限 君の瞳に恋をする 上世カルマ 空白の163800秒 about:blank リンク とらのあな コメント 名前 コメント