約 889 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3430.html
本項ではファミリーコンピュータ用ソフト『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』と、ゲームボーイ移植版の『ダウンタウン熱血行進曲 どこでも運動会』について記述する。判定は前者が「良作」後者は「劣化ゲー」。 ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会 【だうんたうんねっけつこうしんきょく それゆけだいうんどうかい】 ジャンル アクションゲーム 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売・開発元 テクノスジャパン 発売日 1990年10月12日 定価 6,200円(税抜) プレイ人数 1~4人 配信 バーチャルコンソール【Wii】2007年12月4日/500Wiiポイント【WiiU】2013年4月27日【3DS】2013年6月12日/上記共に500円 判定 良作 ポイント エキサイティングな乱闘運動会エキサイトしすぎてゲームの外でリアルな乱闘が始まることも… くにおくんシリーズ 概要 参加高校 競技とルール 共通ルール 評価点 問題点 ゲームバランスの悪さ 対戦以外の問題点 総評 その後の展開 余談 ダウンタウン熱血行進曲 どこでも大運動会 概要(どこでも) オリジナル版との変更点(どこでも) 評価点(どこでも) 賛否両論点(どこでも) 問題点(どこでも) 総評(どこでも) その後の展開(どこでも) 余談(どこでも) 概要 くにおくんシリーズの一つであり、ダウンタウンシリーズの2作目。おなじみ熱血高校のくにおくん達が、高校ごとに4つのチームを組み4つの特殊な競技を戦う。 ストーリーは『ダウンタウン熱血物語』からしばらく経った後の話。 新しく冷峰学園の生徒会長となった「とうどう」が、「やまだ」の起こした不祥事のお詫びとして親睦を深めるための大運動会を開催するが、 それは「くにお」達に赤っ恥をかかせる為に仕組まれたものだった、というもの。 参加高校 熱血高校 主人公「くにお」が所属する高校。チームカラーは白。メンバーは他にすがた・ななせ・もりもと・たかみね・いちじょう。 この高校で一人プレイをクリアした場合のみ、エンディングを見ることができる。 くにお以外は全員が初登場の後輩メンバー(すがた・ななせは2年、他3人は1年)で、サッカーの大会前では運動会を見据えていたはずのドッジボール部員は左記の大会後サッカー部マネージャーのみさこに約束の○○○○をブッチされたことでヘソを曲げてボイコットしたのか未登場。 くにおのワンマンチームと言われがちだが、足が速く必殺技「爆弾パンチ」が強力な「すがた」、体力以外の基本ステータスが低めとはいえ地味ながら使える必殺技「ダブルチョップ」を持つ「ななせ」、必殺技はないものの地力が強く格闘戦に強い「たかみね(*1)」、素早さと武器殴りが強い(*2)以外は低能力で特に体力が最低の「いちじょう」など、強みを的確に活かして運用すればそこそこ戦えるようになっている。 本作でデビューした「すがた」は後に『ダウンタウン熱血べーすぼーる物語』で主役を務めることとなる(他のメンバーも全員登場)。それ以外のシリーズでも何度か登場しており、本作初出の熱血高校メンバーでは最も出世したキャラと言える。 ちなみに「もりもと」は、ステータス面では武器投げ以外に何の取りえもないが、とある裏技を使うことで武器投げが異様に強くなる。俗に「武器投げ覚醒(*3)」と呼ばれ、覚醒もりもとが武器を投げるだけで、キャプテンクラスのキャラだろうが吹き飛ばすほどの強キャラになる(*4)。 花園高校 くにおのライバル「りき」が率いる高校。チームカラーは青。メンバーは他にさおとめ・わしお・よしの・まえだ・しみず。 熱血高校と同じくドッジボール部員は未登場。 総じて体力と防御が高く(*5)格闘戦に強い。そしてなぜか、まえだ以外は水中移動が有利(立ち泳ぎが速く、水中の息継ぎ間隔が長い)。 しかし足の速いメンバーが少ないため、玉割り競争と勝ち抜き格闘には強いが序盤2種目が辛い。貴重な俊足要員の「よしの」と副キャプテンで同程度のスピードを持つ「さおとめ」をいかに活用するかが重要となるが、両名は花園の中ではかなり打たれ弱いのが難点。 「まえだ」が地味にクセのあるキャラである。格闘面は副キャプテンの「さおとめ」以上に強いが鈍足・カナヅチ・必殺技なしでプレイヤー側としては使いづらいのだが、CPU側の場合勝ち抜き格闘時にジャンプキックで頻繁にハメてくる。このため「CPUに使われるとウザイキャラ」として地位を築いた(*6)。 冷峰学園 ダブルドラゴン兄弟の兄「りゅういち」が率いる学園。チームカラーは赤。メンバーは他にりゅうじ・こばやし・はやさか・おとなし・もちづき。 はやさか・おとなしといった新メンバーが加入した一方で「きのした」「たいら」「おにづか」は未登場。彼らの登場は後発のシリーズまでお預けとなった(*7) 今大会の主催校。前作でラスボスを務めた「やまだ」も元はここの生徒であった。 ちなみに最初はやまだがリーダーとして出る予定だったが変えられたらしく、内部データにその痕跡が残っている(*8)。 後述するが、とにかくこの学園の強さが問題。実質キャプテンが3人もいる上、全種目に得意とするキャラがおり、それを知っていなくても勝ち抜き格闘でほぼ全員が挽回可能な能力がある。いわゆる初心者向けチーム。 各校連合 名前通り、前述の3つの高校以外の複数の高校の代表が集まりチームを組んでいる。チームカラーは黄緑。「ごうだ(宝陵高校所属)」がキャプテンを務めており、他のメンバーはごだい(谷花高校所属)・にしむら・さわぐち(共に白鷹工業高校所属)・はやみ(隼商業高校所属)・くまだ(虎島実業第四高校所属)。 同じく別の高校(影村学園)に所属していた「かみじょう」「やまもと」は未登場。後発の作品でも未登場にされやすい二人組ではあるが…。 前作と同様の固有必殺技を持ち共にキャプテン並の能力を持つ「ごうだ」「ごだい」の二人が強力だが、残りのメンバーは体力こそ全選手でトップだが鈍足&カナヅチ&守備力最低の「にしむら」、俊足だがそれ以外の能力が劣悪で揉み合いに弱い「さわぐち」など癖の強い選手が多い。しかしそれぞれの得意競技ははっきりしており、各校の大将クラスが揃っているだけあって、慣れると冷峰に次いで使いやすい。 CPUが使った場合の意外な特徴として、「ごうだ」は走る競技では大人しく、滅多に攻撃を仕掛けてこない(*9)。 競技とルール クロスカントリー 夢見町を一周する長距離走。もちろん普通のクロスカントリーではない。相手を殴ったり物をぶつけて妨害してもいいのは当たり前で、冷峰学園校舎前をスタートし民家に侵入→庭から塀を上り屋根の上を駆け巡る→ビルをよじ登って屋上から公園へ飛び下り、下水道を泳いで校舎前へ戻るという破茶目茶なもの。 当然道中には大量の武器アイテムが配置されており、無防備な登り動作を挟んだり進行ルートが狭くなる場所もあるため、対人戦ではレースそっちのけで勝ち抜き格闘化することもザラ。 そもそもスタートする前から動けるので、3回フライング(失格)するまでの間にスタートライン前でスタンバイしている他のプレイヤーに肘打ちやジャンプキックをかますといった攻防が繰り広げられる。(*10) コースはエリア毎に区切られていて、各エリア通過時に順位に応じて点が入り、最後のエリアを1位で通過したものが勝利となり高得点。1つのエリアを全員が通過したところで次のエリアが始まるため、リタイアでもしない限り途中で趨勢が決まってしまうことはない。 この競技と後述の「しょうがいべや」に関しては操作方法が『熱血硬派くにおくん』のように、向いている方向に応じてABボタンのアクションが変わるようになっている。 しょうがいべや 基本のルールはクロスカントリーと同じだが、この競技では1エリアが狭くスクロールしない。また競技名どおり、各エリアには障害となる仕掛けが設置されている。 奥から迫り出してくる壁やベルトコンベアなど、『ダブルドラゴン』を彷彿とさせる仕掛けも用意されている。 クロスカントリー以上に進行ルートが固定化されており、道中での妨害はさらに熾烈になりがちなため、足は速いが打たれ弱いキャラは途中脱落の危険性が高い。特にハシゴの前での攻防は日常茶飯事。 またジャンプ力の重要度もクロスカントリーよりも高い。そのため初心者には人選が難しい。 たまわりきょうそう この競技のみ2チーム対2チームで行う。2本のポールの上にあるくす玉を殴って割った組の勝ち。前述の競技と同様、もちろん相手を殴って妨害してもいい。玉割りにしろ妨害にしろ攻撃力のステータスが重要になる。 もちろん、味方と言えど当たり判定はある。勝ち組に入れれば平等に勝ち点が貰えるので仲良く協力するのもよし、あるいは自分以外の全てのチームを失格させて競技中ポイントを荒稼ぎする事も可能。時には裏切る事も選択肢の一つ。 この競技のみ、終了時に持っているアイテムが持ち越されない。 かちぬきかくとう 冷峰学園の壁面に設置された特設ステージで行うバトルロイヤル。3人が力尽きるかリングアウトするまで戦うガチンコ勝負。選手によってはここで必殺技が使える。 アクションは『ダウンタウン熱血物語』に近い。他の競技と違ってタイムアップにならない限り1位以外が総脱落するため体力の消耗が激しく、最終競技に相応しい死力を尽くした総力戦となる。 リングアウトした場合は即座に失格となり、その時点で残っていた体力の半分が残る。 共通ルール どの競技においても床には「木刀」「メリケンサック」「タイヤ」「爆弾」など様々な特徴を持つ武器が落ちている。これを使って殴ってもいいし、投げてぶつけてもいい。倒れた選手を拾って武器にすることも可能。 特殊な武器として、飲むと体力が一定量増える(*11)「びたみんどりんく」や、振ると(1回のみ)能力が上昇することがある「まじっくすてっき」が存在。これらの武器は常に激しい争奪戦となる。 どりんく、すてっき、メリケン、まいぼうるは当たりハズレがあるが見分けがつかず、使用することで効果がわかる(*12) クロスカントリーおよびしょうがいべやでは、足を止めることにはなるがアイテムを拾うだけで得点がもらえる。また、かちぬきかくとうでは特定の武器を持たないと使えない必殺技もある。 特にクロスカントリーでは後半の水泳エリアにて「武器を持っているかどうか」で機動力が大きく変化するため、有利に進めたいのならどこかで武器を拾っておく必要がある。 各々の競技には順位ごとの得点が設定されており、この合計を競うことになる。体力切れでの中途リタイアは減点。 順位のみならず競技中の行動によっても得点が加減されるため、中間発表を見ると意外な差が付いていることも。 競技に参加して選手の体力が減った場合、その体力は持ち越しになる。「びたみんどりんく」で体力が上限を超えて回復した場合も同様。 競技に参加しなければ体力が一試合に付き32回復する。 競技で体力切れになった場合、競技後に体力16で復活する。 マルチプレイ時のみ、競技のいくつかを省いたり順番を変更できる。 1人プレイ時では競技省略や順番変更ができず、各競技終了時点で2位以下の場合ゲームオーバーになる。 そのため優勝発表でプレイヤーのチームキャプテンがぶっ飛ばされて負けるパターンは格闘で逆転された場合に限られるのでちょっとしたレアケース。 評価点 なんといっても、マルチプレイ時の盛り上がり。これに尽きる。 ゲームに熱中しすぎてリアルファイト等の場外乱闘に発展するなんてことも。←ここまでがテンプレ 別売りのマルチタップを使えば4人までの同時プレイが可能。友達と一緒に、ワイワイしながらこのゲームを楽しんだ人も多いことだろう。 操作も比較的単純で、とっつきやすい。何回かプレイすれば簡単に慣れる。 チーム間の格差及び稼ぎ行為の存在など、対戦バランスはお世辞にも良いとは言えないが、それをローカルルールで補う事が多い。また、ローカルルールを設定することで、独自の面白さを追求していた。 各競技はそれぞれ0~9回の回数を設定できる。故に不人気競技を飛ばしてもよし、やりたい競技だけを多数やってもよし、総力戦にしてもよし、と自由度と柔軟性が高い。 一方で、本気で勝とうとすると戦略的にも奥深く、様々な細かいテクニックが存在する。それらを踏まえた上で状況を考えた取捨選択、格闘時のコンボなど、考える要素は数多い。 例えばごだいの必殺技「棒術スペシャル」による無双(後述)にしても「爆魔龍神脚」「爆弾パンチ」「龍尾嵐風脚」といった技には通用せず逆に吹っ飛ばされてしまうなどまんざらいいことずくめではない。 更に「棒術スペシャル」は動きながら繰り出すと滑りやすいというクセの強さもあり、うまく誘い出せば落下による自滅も狙える。「爆魔龍神脚」「爆弾パンチ」も上手く誘い出せば勢い余っての自滅を狙える。特にCPUのすがたがそれを積極的に見せてくれる。 これらをそうならないように使いこなせるようになるのもやり込み要素となっている。 競技の合間にある中間発表では、順位に応じて各高校のチアリーダー達が様々なリアクションを見せてくれる。 熱血高校のチアリーダー「ももぞの」は、以降のシリーズでもレギュラーとなった。『熱血!ビーチバレーだよくにおくん』ではくにおに次ぐ準主役級キャラになる。 BGMの出来は総じて良い。 ゲーム性ばかりでなくこれも上記の対戦プレイでの盛り上がりにもしっかり貢献している。 ゲームオーバー(おわり)のBGMは、大抵はすぐ飛ばしてしまうが実は意外と長曲でよく聴いてみると非常に心に染み入るような哀愁漂う良曲である。 問題点 ゲームバランスの悪さ 強弱の調整が大味で甘く、ガチ対戦ではローカルルールで制限する必要がある。 まず根本的な問題として点数のカウントシステムの仕様が甘い点が挙げられる。 チェックポイント通過時や1試合ごとの順位はいいのだが、落ちている武器を拾うと加算されるのが致命的。 このためクロスカントリー・しょうがいべやでは他の選手が既に通過するなどで自分1人になった後、「武器を拾う→捨てる」を繰り返すだけで大量の点数を稼げてしまう。点数も1回で5点=40回拾い直すだけで競技1位と同じ点数であり、武器2つを交互に行えば1分で300点以上も余裕という異常な数値。 当然ながら一人プレイではもはや難易度もへったくれもなく、対人戦では禁止しなければゲームが成立しない。 難易度の低いハメ技がそこかしこに存在し、ハメられる側はダウンする度に減点されていく。 ダウンから起き上がる際に無敵がなく、さらに移動しながら起き上がることもできないため、拾い投げやダウンを奪う必殺技のハメループが容易にできてしまう。特に壁際付近で延々と投げ続けるハメはあまりにも有名。どのキャラでもできる上、武器や複数のダウンキャラを絡める等の条件を重ねれば僅かな隙もない完封が成立。加えてハメ側は拾得ボーナスで加点、ハメられ側はダウンペナルティで減点。こちらもやはり禁止しなければ対人戦が成立しない。 「クロスカントリー」の後半、水中部分は3画面分もある上、武器を持っていないと攻撃アクションを行うことができないため、武器を持つ側が圧倒的に有利。息継ぎをしながら武器を持たない側を殴ることで一方的にハメられる。 「かちぬきかくとう」は特にハメ技・シチュエーションが多い。 「マッハキック」「マッハチョップ」など、ほとんどのマッハ系の必殺技(パンチや武器振りを高速連打する)は攻撃判定の持続が長めで、起き上がりに重ねられると回避できない。狙って被せれば敵が何をしても潰せる上に、当たればダウンを取れる。なお特定武器限定も含めればこれを持っているキャラは多数。木刀がないと使えないのが欠点だが、ごだいの「ぼうじゅつスペシャル」などは広範囲攻撃判定&長い時間出っぱなし&連射可能で隙なし&遅いが移動可能という異常な性能で、かなり適当なタイミングで起き上がりに重ねてもハメられる。上手くハマれば対戦相手3人をまとめてハメ殺せることも。上述の通り「爆魔龍神脚」「爆弾パンチ」「龍尾嵐風脚」「人間魚雷アタック」とカチ合えば打ち負けて吹っ飛ばされるとはいえ裏を返せばそれさえ避ければ無敵同然でしかも点数までモリモリ稼げるオマケがついてくる。 なお、各選手のステータスとして「起き上がり速度」があるのだが、プレイヤー操作ならダウン中のボタン連打で復帰時間を短縮できる。が、起き上がり速度が最速に設定されているキャラ(*13)は、逆に起き上がりタイミングが常に一定となってしまい、かえってハメから逃げられない欠点を負っている。逆に復帰が遅いキャラは起き上がるタイミングを任意にズラせる長所を持っていると言える。とはいえ有効なのは必殺技ハメに対してで、逆に壁際投げハメには弱い。 上記のようなハメは使用禁止が常識だが、それでもまだ問題は残る。 「冷峰学園チーム」が突出して強すぎる 能力値の面では、他チームでは1名だけ居る全能力値が最高クラスのキャラが冷峰チームのみ「りゅういち」「りゅうじ」「こばやし」と3名も居る。ではこの3名以外でバランスを取っているかというとそんなことはなく、チーム内最弱クラスのキャラ「おとなし」ですら他チームなら中堅級。戦えるキャラの層も他のチームより厚いため、ダメージの回復でも有利に働く。短期決戦でも連戦でも有利。 競技別では、「クロスカントリー」や「しょうがいべや」でまず勝てる最速+層の厚さがある。特に「もちづき」はゲーム中で並ぶものが居ない俊足のため、普通にやれば先行逃げ切りで1位を取れる。もちづきが疲弊したとしても、キャプテン級のりゅういち・りゅうじ・こばやしで回すことができるため競技と相性の悪いキャラで持ちこたえるというシチュエーションが起こりにくい。 他チームなら副将クラスの強さを持つ「はやさか」の影が薄い、と言えばその異常性が分かりやすいだろう。 「かちぬきかくとう」ではりゅういち・りゅうじ・こばやしの基本性能がくにおやりきに劣らない最強級な上、弱点も殆どなく(*14)相手の技にほぼ一方的に打ち勝てて囲まれた状態を含めた反撃が難しく簡単にハメれる強力な技に恵まれている。 彼らで手加減や縛り無しで全力で勝ちに行こうものなら、負けたら恥ずかしいと言ってもよいレベルで強すぎる。本気で勝ちに来た彼らに勝つには、自滅を誘うか少ないチャンスを延々狙いリングアウトさせるなどかなり辛い戦いを強いられる。 そこまででなくても、技を適当に振って暴れているだけでも返される心配が殆どない始末である。 ほかの3名も中堅クラス以上の強さを持っており、上述のキャプテンクラス3名を禁止する縛りを設けたとしても、不利に振れにくい。 以上より初心者以外は冷峰チーム使用禁止というのがこのゲームをやりこんだ人たちの暗黙の了解であり、大方の常識。初心者でないプレイヤーが冷峰を使用した場合に、残り3人が結託して冷峰潰しにかかる光景も見られる。むしろそうでもしないと勝負にならない可能性があるほど、冷峰チームの強さは群を抜いている。 反面、熱血高校は「くにお」一人のワンマンチームだというのに、くにおのアドバンテージが今一つ地味で特に対戦プレイではそこまで絶対的な優位にならず、他が弱いハンデの方が大きい。 地力が強く立ち上がりが最も早い強みはあるが、必殺技が「マッハキック」のみというのは地味でいささか心許ない。 無敵を誇った「すくりゅう」は忘れたか? 足の速さは「よしの(花園)」「ごうだ・はやみ(連合)」などの俊足キャラと並びトップクラスだが、最速の「もちづき(冷峰)」には大きく劣るため、積極的に格闘戦を仕掛けないとトップを取るのは難しい(必然的に殴り合いに持ち込ませたい意図とも考えられるが)。 くにお本人には関係ないが、走る競技はくにお以外の代替の選手が心許ない。 そこそこ足の速い選手は他に「すがた」「いちじょう」がいるとはいえ、「いちじょう」は打たれ弱く体力も最低で、その上武器殴り以外の攻撃力が非常に低いため、もみ合いになるとまず負けるので途中脱落の危険が常に付き纏う。「すがた」は強力な技を持つ熱血高校の数少ない格闘要員のため、走る競技では温存したくなる。また技の強力なイメージに反して地力はあまり強くないため格闘で使えなくなるリスクを冒してまで出すほどでもない。 結局、くにお自身が走るのが一番効率がよく、後の格闘に温存したい気持ちを抑えて起用することになる。くにお以外のキャラを使うとしても、大抵は「くにお」と「すがた」の二人でローテーションを組む羽目になりがち。他メンバーは玉割り競走で「たかみね」が起用される程度。 バグ技の使用を気にしないなら武器投げ覚醒を使った「もりもと」で無双するという手もなくはない。 必殺技の強弱が激しく、中でも「人間魚雷アタック」が強すぎる。 各競技中落ちているアイテム「かくとうのゆびわ」を所持している時のみ使用できる技で、条件さえ満たせば「かちぬきかくとう」で「わしお」「はやさか」以外のキャラで使える。 上記二人の場合は必殺技の「まっはたたき」(武器を持つと高速連打する)が優先されてしまうため、プレイヤー側では使えない。 技自体は「地を這う回転体当たり攻撃」だが、技中の判定が強くたいていの攻撃に打ち勝つことができ、高速移動しながら突撃できるため軸を上下にずらさないと回避しにくい。加えて画面上部にある金網を利用し往復を繰り返すと、反転する際のジャンプ中、再びこの技に入るまでの一瞬しか隙がない(具体的にはA+Bでジャンプし再度Aを入力するまでの間のみ)。そして下手に触れたらふっとばされる。 「かくとうのゆびわ」が無かったとしても、ごだいが木刀などを持つと無双できたりなど、武器とキャラによっては極悪。しかもアイテムは持ち越し可なので、あえてクロスカントリーなどを1回捨ててアイテム回収に当てる手も有る。 先述の「こばやし」の「まっはちょっぷ」も非常に強力。マッハ系の技の中でも特に連射力・リーチの長さに優れ、隙がとても少ない。ハメられると脱出は極めて困難。 「くまだ」の「人間魚雷」もステージ下部で発動すればリングアウト確定という壊れ技。 逆に、「にしむら」の「ためパンチ(*15)」、「おとなし」の「のーてんちょっぷ」などは、当てることすら難しい。 他にも「しみず」「はやみ」の「ハリケンクラッシュ」は木刀でないと発動しない上、低威力で当てても怯む程度しかなく、同じ木刀の専用必殺技を持つごだいとは雲泥の差であり実用性はない。そもそも2人とも地力が低すぎる。 上述したキャラクターの強弱に加え、体力以外の能力はゲーム中で一切提示されていないため、シリーズファンでないと誰がどの競技に強いのかがわからない。 「もちづき」や「こばやし」といった過去作からの続投組はともかく、「すがた」や「さおとめ」など本作初出のキャラはシリーズファンでも予想がつかない。 説明書である程度の必殺技はわかるのでパンチ系の必殺技所持のキャラは玉割りに向いているだろうというのは予想が付く。 何度もプレイすることがこのゲームの醍醐味でもあるので、マルチプレイでプレイヤー同士情報共有をして各キャラの持ち味を理解していくというのも当時の楽しみの一つではあった。 走る早さは勿論、格闘や武器攻撃力、ダウン復帰速度、キャラ固有の必殺技(アイテム含む)まで差異が激しいだけに、各自使用して研究しなければ分からない要素が多い。体力ですら防御力の差で例外がある。 解析が進んだ現在はともかく、特定の条件下でステータスに変化が起きてしまうバグもあいまって戸惑うプレイヤーも多かった。 なお当時発行された攻略本にはキャラの特徴や技は記載されていたが、詳細なステータスの数値までは網羅されていない。 3人以上で対戦時のプレイ環境の悪さ 最大4人プレイが売りなのだが4人戦に必須となるファミコン用マルチタップは流通量が少なく、入手が困難であったため3人対戦までしか実現しなかったプレイヤーは多い。 3人目のプレイヤーからは市販のパッドを使用することになるのだが、純正コントローラーより操作のレスポンスが悪い。 特にレース種目ではジャンプ操作が難しい。誤って武器を投げてしまい奪われたり水中に落としてしまうことも多々ある。 市販のパッドも寸法が統一されておらず、ハード的な面でも操作性は変わってきてしまう。 対戦以外の問題点 COMの思考が固定しており、選手によってはしょうがいべやの一部のエリアにおいて、悪い方向にタイミングが合ってたりして障害に引っ掛かり続けることがある。自キャラがすでにいない場合は延々とタイムアップまで待たされてしまうことがあり、制限時間を長く設定していると地獄。 「かちぬきかくとう」において、プレイヤーではできない事をCOMがする事がある。 先述でも触れたが「わしお」と「はやさか」は必殺技「まっはたたき」が優先発動するせいで、「かくとうのゆびわ」による「人間魚雷アタック」を出せなかったり「びたみんどりんく」を飲めなかったりする。しかしCOMは「まっはたたき」をすることなくそれらを普通に行ってくる。 木刀技を持つ「ごだい」「しみず」「はやみ」は普通に木刀で叩くことができないが、COMは普通に使い分けてくる。 「くにお」や「ごうだ」はBボタンで必殺技が出るので通常のジャンプキックを出せないが、COMは平然と出してくる。 特にその不公平が如実に現れるのは「しゃがみ状態でAボタン(その状態はジャンプの着地時にしかならないので必然的にプレイヤーが出すにはジャンプが必要)」が発動条件となる必殺技「りゅういち」の「爆魔龍神脚」、「りゅうじ」の「天殺龍神拳」、「すがた」の「爆弾パンチ」で、 立ち状態からいきなり出してくる など、使用条件を無視してくる。特に「爆魔龍神脚」「爆弾パンチ」はいきなり繰り出されて、その勢いで場外に叩き出されてしまうこともしばしば。 加えて「すがた」は「爆弾パンチ」しか技がないのでガンガン連発してくる。そのまま勢い余って落っこちまくるのもお約束ではあるが… 他に「りゅういち」「りゅうじ」の「龍尾嵐風脚」もCOMは立ち状態からいきなり繰り出してくる。これはプレイヤーが使う条件も「ジャンプ中にAorB」と簡単なのであまり大差ないが、やはり立った状態からいきなり繰り出される方がスキがないので不公平。 バグもそれなりにある。 水上でタイヤを使って殴っても当たり判定が無い。 アイテムは画面内に4つまでしか存在できないのだが、「びたみんどりんく」を飲んで消費してもアイテム存在判定が消えない。クロスカントリー・しょうがいべやでは1回の競技中に飲んだ数だけアイテムが存在できる数が減ってしまう。その回が終われば次からはまた元に戻る。 体力0になったキャラが倒れた瞬間に持ち上げられると、失格判定になると同時にキャラが復活してしまう。1回だけなら順位がおかしくなる程度ですむが、勝ち抜き格闘で2回以上やると順位決定時にフリーズする。 前述の投げハメループをしていると、キャラの体力は徐々に減っていくが、何故か画面に表示されている体力は減らない。このため、いつ体力が0になるかがわかりにくく、バグが発生しやすい。 全ての競技が終わると個人賞の発表があるのだが、その前の時点で最終順位が決定されてしまっているため個人賞の点数自体は加算されるものの順位に反映されない。 他にも高校紹介の欄で述べた武器投げ覚醒、キャラや武器のすり抜けやハマり、など…。 これらのバグは視覚的な面白さがあるため、ある意味では評価点かも知れない。 一部のキャラステータスの設定が競技仕様と噛み合っておらず、そのため不都合が生じることがある。 熱血の「いちじょう」はあまりにもパンチ力が低すぎるため、「玉割り競争」で万が一生き残ってしまうと、玉が無傷の場合、101回パンチしないと割ることができない。 点数は大きく稼げる(1発5点なので、全部いちじょう一人で割ると505点も入る勘定)のだが、はっきりいってあまりにも長い時間単純作業をしなければならないため、特にマルチプレイ時は苦痛になりがち。「いちじょう」は格闘能力が低くひとりだけ生き残るのは至難ではあるが、武器殴りだけは強い(*16)のと「玉割り競争」はチーム戦であるため、状況次第では生存することもあり得てしまうレベル。 このため、ローカルルールで「いちじょうはたまわりに出すのを禁止」「もしいちじょうを出した場合は一人で生き残るのを禁止」にしているプレイヤーも多い。 総評 単純な操作とルールで熱く盛り上がれる本作は、ファミコン時代のパーティーゲームの代表として今でも広く親しまれ、シリーズ最高傑作に挙げる人も多い。 制限時間を弄ったり身内ルールを決めることでさらに多彩な遊び方ができる。 今までは熱血高校側でのプレイが常識だったが、今作で『熱血物語』での敵キャラを使えるようになったことでシリーズのキャラクター性も大幅に増した。 また盛り上がれるゲームとして人気を得たことから後のシリーズ作品でさらなる活躍の場を与えられたキャラも多く、シリーズそのものの隆盛にも大きく貢献している。 その後の展開 この作品から、手を変え品を変えくにお達に勝負を挑むとうどうと、それを迎え撃つくにお達の対決はダウンタウンシリーズの基幹テーマとなった。 とうどうの挑戦はGB版『熱血高校ドッジボール部 強敵!闘球戦士の巻』や後述の『熱血新記録』など、数え上げればキリがない。 このゲームでの出世頭は熱血高校の後輩「すがた」だが、「ごだい」も強さと独特の顔と技、性格のおかげでシリーズ屈指の人気キャラとなった。人気投票では2位と準主役級の扱いである。 同チームのキャプテン、「ごうだ」を差し置いて『ホッケー部』や『すとりーとばすけっと』にも登場している。もちろん看板技「棒術スペシャル」がしっかり採用されている。 ごだい自身は『熱血物語』の時点で登場しており、必殺の棒術スペシャルもその頃から使っていたがCPUは本作でプレイヤーが使うようなハメ殺しできるほどの大乱射をしなかったので本作でプレイヤーが関与したことで、それが際立ったと言える。 続編として『びっくり熱血新記録! はるかなる金メダル』が発売されたが、競技は2つが個人競技で3つが2人対戦競技となった上に連打がゲームの要となったため、対戦ツールとしての出来は悪かった。 後にPCEとGBおよび携帯アプリに移植された。なお携帯アプリ版のタイトルは『ダウンタウン熱血行進曲DX』となっている。 『行進曲DX』では歴代のくにおくんシリーズに登場したキャラクター達がそれぞれ格闘チーム(『格闘伝説』)、サッカーチーム(サッカーリーグ)、バスケットチーム(熱血すとりーとバスケット)、女の子チーム(FC版における各チームの応援ガール。このチームのみ、4人)、たっぐチーム(とうどう・やまだの敵役コンビ)として追加された。 チームメンバーはそれぞれ格闘(やまいし、じんない、あんざわ、みどう、いしづき、らいどう)、サッカー(おにたけ、さじ、げんえい、うがじん、かいずき、かるろす)、バスケット(ジョニー、マイケル、ピエール、アッシュ、ミック、わいいき)、女の子(ももぞの、しまだ、あいはら、きりしま)となっている。 PCE版には武器の種類が増えている等の追加要素がある。 GB版については後述の通り。 また、有志にPCゲームとしてリメイクもされている。本作以外のキャラも追加されチームアレンジも可能になっているが、ステージ構成が変化していたりAIの質が向上しているなど、バランスが大きく変化している。 各バーチャルコンソールで配信されている。 オムニバスとしては3DSにて『くにおくん熱血コンプリート ファミコン編』、およびPS4、Switch、XboxOneにて『くにおくんザ・ワールド』にて収録されている。 『くにおくんザ・ワールド』では「クオリティアップ版」として、武器拾得時の加点廃止やバグの修正および、最終スコアが表示されるといった改善点があるが、武器投げ覚醒まで修正されてしまったため、ゲームバランスが大幅に変化し、賛否を呼ぶ部分もある。 ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Onlineのラインナップに、本作が2019年8月21日に追加された。 版権がミリオンに移った後、DSで『くにおくんの超熱血!大運動会』のタイトルで3Dリメイクされた。 2015年にアークシステムワークスよりPS3でリメイク作品『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会 ~オールスタースペシャル~』が発売された。オリジナルキャラを作成して本作のストーリーを掘り下げた「シングルモード」をプレイできるほか、通信プレイにも対応、加えてシリーズの枠組みを超えて「スポーツシリーズ」や「熱血硬派シリーズ(*17)」に登場するキャラが多数参加、『熱血べーすぼーる物語』を抑えて史上最多のキャラが登場する作品となった。 更に「かちぬきかくとう」に特化した『ダウンタウン乱闘行進曲 かちぬきかくとうSP』もPS4で配信された。こちらもシリーズの枠組みを超えた作品になっており、なんと『時代劇』で登場した「にざえもん」こと「まつど」、GBの『熱血硬派くにおくん 番外乱闘編』のラスボスだった「宗方裕二」が黒幕として再登場すると言うマニアックなキャスティングになっている。 その後、Steamにも参戦し、アーケード版の製作が決定するなど、『ダウンタウン熱血物語』と並んで関連作品が多い作品となった。 ゲーム以外では14年後の2004年に平和からパチンコ機「CR熱血硬派くにおくん」として登場する(残念ながら既にこの頃にはテクノスジャパンは倒産していた)。 2013年の『熱血硬派くにおくんSP 乱闘協奏曲』発売後から放送された実写ドラマ版は熱血硬派シリーズベースの世界観となっているが、ダウンタウンシリーズ要素も僅かに取り入れられており、運動会のエピソードも前後編で二話分描かれた。 こちらでは学園対抗ではなく、商店街再興を賭けた(という建前の)開催となっている。ちなみに主催者であり黒幕の名前は「東郷」。「とうどう(藤堂)」を意識したのだろうか。 余談 徳間コミュニケーションズ発行の攻略本では障害部屋のタイムオーバーは-30点となっているが実際には1点も引かれない。 これでは4番手通過もタイムオーバーも意味がないので本来はマイナスのつもりだったのが設定ミスでこうなったと思われる。 ダウンタウン熱血行進曲 どこでも大運動会 【だうんたうんねっけつこうしんきょく どこでもだいうんどうかい】 ジャンル アクションゲーム 対応機種 ゲームボーイ 発売・開発元 テクノスジャパン 発売日 1992年7月24日 定価 3,800円(税抜) プレイ人数 1~4人 判定 劣化ゲー ポイント FC版を引き継いだ発展形ながらゲームボーイとの相性の悪さが隠せず一部仕様変更やBGMの違和感もあり白熱度はダウン くにおくんシリーズ 概要(どこでも) 1990年にテクノスジャパンから発売された上記作品『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』のゲームボーイへの移植版で1992年7月に発売された。 全体的なゲーム性は上記作品から受け継がれているが、一部競技の変更などアレンジが加えられている。 またゲームバランスも大幅に変わっている。 もちろん通信ケーブルに加え4人用アダプタを用いれば最大4人での対戦が可能。 本項目では上記作品からの変更点のみに焦点を絞るものとする。 オリジナル版との変更点(どこでも) 1人用プレイに於ける「全種目必須」の縛りがなくなった。 同時に「競技終了時で首位をキープしていないと打ち切りゲームオーバー」が廃止。 ただしエンディングを見たいなら全種目行わなければならない。 オリジナル版では1人プレイ時は各競技の回数に下限があり、「クロスカントリー」「しょうがいべや」は最低2回、「たまわりきょうそう」「かちぬきかくとう」は最低3回プレイする必要があったが、いずれも1回から設定できるようになった。 BGMに7番が追加。 オリジナル版からはすべて続投しているが1番と4番の中身が入れ替わっている。 全般的にマイナス点が廃止。 競技中ではダウンによって個人点が引かれることはあっても0点で下げ止まり。 失格終了などで競技点が減点されることはあるが総合点では0点で下げ止まり。 オリジナル版にいた「もりさわ」「こうづき」「やまだ」が登場しなくなりメニュー画面は全て「はせべ」が担当している。 1人プレイでの優勝時、熱血高校だけでなく全校にエンディングが用意された。なお、「ねっけつチーム」のエンディング内容はオリジナル版とは違う新しいものに変更されており、スタッフロールもカットされている。 ただし全種目をプレイしなければ対象外。また、後述の隠しチームでは無効。 熱血でエンディングを見た場合、次のプレイで「ねっけつチーム」が「てくのすチーム」になる。 グラは違うものの中身は同じ。選手名はテクノスのスタッフになっている。「たけうち」…「くにお」と同じ。「かしわばら」…「すがた」と同じ。「さかもと」…「ななせ」と同じ。「よしはら」…「たかみね」と同じ。「さくま」…「もりもと」と同じ。「わだ」…「いちじょう」と同じ。 連合でエンディングを見た場合、次のプレイで「ねっけつチーム」が「ゆめみチーム」になる。 「ゆめみ」は『熱血物語』の舞台になった冷峰学園付近の「ゆめみちょう(夢見町)」のことと思われる。 こちらは「連合」のステータスに「冷峰」の必殺技を持つという特徴を持っている。「じじい」…「ごうだ」のステータスで「りゅういち」の技を使う。「ポール」…「ごだい」のステータスで「りゅうじ」の技を使う。「さんぺい」…「にしむら」のステータスで「はやさか」の技を使う。「なすお」…「さわぐち」のステータスで技はない(ベースとなる「もちづき」自身に元々技がない)。「かりや」…「くまだ」のステータスで「こばやし」の技を使う「ひらめ」…「はやみ」のステータスで「おとなし」の技を使う 一部技のバランスが変わっている。 「りゅういち」の「爆魔龍神脚」、「りゅうじ」の「天殺龍神拳」、「すがた」の「爆弾パンチ」が壁にぶつかると反転するようになった。 「ごうだ」の「頭突き」がスリップしなくなった。 「ごだい」の「棒術スペシャル」も同様だが、動きながら出せなくなったことと木刀の向きが縦寄りになったためオリジナル版ほど攻撃範囲は広くなくマッハ系の技に負けるようになった。 「さおとめ」の「オーラパンチ」、「にしむら」の「ためパンチ」は溜めながら振り向けなくなった。 「おとなし」の「脳天チョップ」がダウンを奪えるようになった。 「人間魚雷アタック」が一定の距離で止まるようになった。 プレイヤーを中心にスクロールするため「クロスカントリー」のスクロールからはみ出した場合のコースアウト(減点)がなくなった。 アイテムを投げた場合の挙動が異なる。 壁にぶつけての跳ね返りが大きくなった。 実際に壁がある場所でしか跳ね返りは発生しなくなった。 オリジナル版ではクロスカントリーのコースの継ぎ目(壁になっていない場所)でもアイテムを投げると跳ね返りが発生したが、ちゃんとした壁などでなければ発生しなくなった。そのため、上記のクロスカントリーに於ける同様のケースの場合、アイテムが画面外に飛んでいってしまい実質的に消滅する。 爆弾はぶつけると必ず即爆発するようになった。 体力がバー並びの表示ではなく数値に変更。 これはゲームボーイというハードである以上、オリジナル版のようなバー表示では無理があるためと思われる。 どの競技でも終了時に持っているアイテムが持ち越されなくなった。 ジャンプ動作はFC版より緩慢になり、特に横方向へのジャンプ距離が短く滞空時間が長くなったため、ジャンプキックやジャンプ突きの性能が大幅に変化した。 特に攻撃範囲が狭くなったことで後ろから追ってのジャンプ攻撃の有効性が大幅ダウン。 「まえだ」がFC版で使うようなジャンプキックハメは動きが緩慢すぎて不可能に。 個人賞の表彰でキャラがアクションをするようになった。 また最終競技が終了し、個人賞の発表前にもそれまでの得点が表示される。 個人賞の得点が反映されないオリジナル版のバグは解消。 「しょうがいべや」がオリジナル版では1画面固定だったが2画面ほどの長部屋にリニューアル。 ほとんどはオリジナル版からの雰囲気が持ち越されているが、一部全く新しい部屋がある。 特徴的だったベルトコンベアや最後の停電で真っ暗になる部屋がなくなった。 「たまわりきょうそう」が廃止され「かくとうパンくい」と「ばくだんおにごっこ」が追加され、全5種目になった。 かくとうパンくい 4人で1つのフランスパンを奪い合って、最後に食べきって飲み込んだ者、食べきれなかった場合は多く噛んだ(咀嚼した)者が勝者となる。 パンの他に木刀が1本用意されている。CPUは「ごだい」であっても木刀には一切興味を示さない。 パンを口に頬張っている者はAボタン連打で噛み、パンチはできずキックでしか攻撃ができない。 頬張っている状態で攻撃を喰らいダウンすると、そのパンを勢いよく吐き出してしまうので、またそれに向かって殺到することになる。普通なら地面に落ちたものや他人が口に入れたパンなど食べるどころかさわりたくもないのだが… ステージは(恐らく)夢見町の商店街だが、その背景中央には そのパンを提供したであろうパン屋があり、店主が驚きの表情で店から顔を出す中高校生達が1個のパンを巡って乱闘を繰り広げる というシュールな構図に。 ばくだんおにごっこ 最初にルーレットで爆弾の初期所持者が決まり、一定時間持っているか時間切れ時に持っていた者が負け。 長く持っているとBGMがテンポアップし、やがて爆弾自身がピカピカと点滅し爆発の危機を煽ってくる。 爆弾はダウンしている状態の相手にAまたはBで押し付ける。 誰かに押し付けると爆発までの時間がゼロリセットされる。時間切れの場合はその時点で爆発。 ステージは上段と下段に分かれており下段中央部が粘着ゾーンになっており、この中では移動速度の低下に加えジャンプしてもほとんど飛べない(繰り返せば3回程度で普通のジャンプができる)など動きが鈍くなる。 粘着ゾーンの上段では「しょうがいべや」にあるものと同じ壁から手が飛び出す罠があり、前を通過する選手を下段の粘着ゾーンに押し落とそうとしてくる。 この競技では体力は無制限なのでいくら殴られようが蹴られようが体力が尽きての失格はない。その代わり爆弾が爆発して負けた者はステータスや開始前の体力にかかわらず体力が16まで減少し、爆発の巻き添えを喰らった者は開始前の半分まで減少する。 評価点(どこでも) 基本的には「運動会の名を借りたバトルロイヤル」に変わりはなく、操作性がシンプルで直感的にでき、白熱した闘いに盛り上がる仕様。 その乱闘はゲーム外まで飛び出すほどになりかねないのもお約束。 1人プレイでの打ち切りを廃止。 これにより、負けていても後や最終競技で逆転する楽しみ方ができた。 最終競技での逆転というドラマチックな展開も生み出すことができ快感さえ感じられる。 くにおくんらしい良さが出ている新しい演出も盛りだくさん。 個人賞でキャラがアクションしたり、エンディングも主人公の熱血高校だけでなく全チーム用意されるなど、好きなチームでのプレイがより尊重されている。 演出には関係ないが個人賞の得点が反映されない設定ミスも改善されている。 ただ優勝発表で優勝チームのキャプテンが他の3チームのキャプテンをぶっ飛ばす展開はなくなっている。 隠しチームの存在。 特に冷峰と同じ技を使いながら、ステータスで微差のある「ゆめみ」はただでさえ飛びぬけた性能を持つダブルドラゴン兄弟の技が共演できるので、その技同士でカチ合ったりするなど、それまでにない楽しみ方ができる。 ただ、それに置き換わるのが熱血高校固定だったり、隠しチームにエンディングがないのはもったいない部分。 得点のマイナスがなくなった。 オリジナル版での「ごだい」の棒術やマッハ系の連打ハメで一方的にグングン離されたることが少なくなり競りやすくなった。 その反面競技中の個人点635点打ち止めも廃止されたが、こちらは上述の投げまくって得点を稼ぐ裏技を禁止する前提なら問題ない。 賛否両論点(どこでも) 必殺技の強弱バランス変化。 特に弱体化著しいのが「ごだい」の「棒術スペシャル」。 上記の通りオリジナル版では攻撃範囲の大きさから「くにお」「こばやし」等手強いマッハ系を完封できる強さがあったのだが、攻撃範囲が狭まったことで打ち負けるようになった。更に命中時には大きく吹っ飛ばしてしまう上、回転しながら移動できなくなったのでハメ技完封ができなくなった。 アイテムの持越しができなくなって予め木刀を用意できなくなったため運よく格闘開始時に出ていることを祈るしかない。 オリジナル版では上記の通りハメができて得点モリモリの美味しい技だったとはいえ元々それに対抗できる技もあり完全無欠ではなかったことや予め木刀を用意する手間がかかること、また予め用意する場合でも持つ前に潰される可能性があるなどの対抗策も取れたため、この弱体化はやりすぎな感が否めない。 とはいえ「ごうだ」の「頭突きスペシャル」が滑らなくなり、攻撃範囲が広がったなどグンとパワーアップしているので彼への依存度が高まったもののチーム全体のバランスではそこまで顕著なパワーダウンではなかったりもする。「くまだ」の「人間魚雷」も後述の理由から扱いやすくなっている。 「りゅういち」の「爆魔龍神脚」、「りゅうじ」の「天殺龍神拳」、「すがた」の「爆弾パンチ」はバッチリなタイミングを狙わなくても、大まかに連打していれば連続で出しやすくなった反面、人間やアイテムに触れるとそちらを持つことを優先するようになったのでやむくもに連打すると、それらで歯止めがかかるようになった。 そのため、これらはオリジナル版から一長一短だが、それだけにこの仕様を好むと好まざるに分かれやすい。 「さおとめ」の「オーラパンチ」、「にしむら」の「ためパンチ」は溜めている間や発動時に振り向けなくなったことで扱いが難しくなった。特に後者は直接当てなければならないため人間との対戦での使い勝手は絶望的に。 わかりやすくしたというより単に旧来のバー並びの表示がゲームボーイでは画面占有幅の圧迫が大きいため、やむなくこうするしかなかったというシステム都合でしかないが、くにおくんらしくない体力の数値表示。 とはいえ、それまでハッキリわからないからこそ、あと1メモリのドキドキ要素なども醍醐味の1つだったので、それが失われている一面。 ただし技の威力などが実感でき手ごたえを感じやすくなったという利点もある。 BGMナンバーの変更。 好みもあるだろうが元々オリジナル版のBGMのデフォルト配置は非常に雰囲気にあっていたので、それが違和感のある配置になった。 特に「クロスカントリー」によく似合っていた「クシコス・ポスト」のアレンジ(オリジナル版の1番、本作では4番)を入れ替えたのはその意図が不明である。 一方でゲームスピードが遅くなったことから「クロスカントリー」の走る速度やスクロール速度とオリジナルの4番のテンポが意外と合うため、GB版から入ったプレイヤーからはそこまで大きな違和感を感じない。 問題点(どこでも) ゲームボーイに不向きなゲーム性。 ドッジボールのようにコートに分かれているならまだしも本作は元々入り乱れての乱闘であるためモノクロではキャラの判別がしにくい。 オリジナル版では色などで判別できても入り乱れて見失うこともあったぐらいなので、それをより助長している。 後ろから蹴っていたつもりがいつの間にか自分が後ろに回られて蹴られていたなんてことはザラ。 新種目の2つも完全に乱戦ありきなものであるため、この難点が表面化しやすいためより不向きなものを取り入れている。 「クロスカントリー」は開始時に風の有無が選択できるが本作は「あり」にしても風が吹かず全く意味のない設定となった。 また、一部マップにて投げたアイテムが壁に引っかかって取れなくなるバグがある。 「しょうがいべや」が広くなったのは単純に見れば進化したと思えるが、元々オリジナル版では狭いからこそ走る競技とはいえ多彩なギミックと合わせて入り乱れやすい展開を作り出し、足の速さの依存度が「クロスカントリー」よりも低い(足が多少遅くても渡り合える)という一味違った面白さがあったのに、広くなったことでただの速い者勝ちになりやすくなった。 「たまわりきょうそう」が廃止され新種目「かくとうパンくい」になったことで単調さが増している。 棒を登って玉を殴って割る代わりにパンを奪い合い食べるというゲーム性だが、登って割るなりお互いに殴り合うなりいろいろやり方があったがアイテム(パン)を持った選手をダウンさせてアイテムを叩き落すことを繰り返すだけという結局お互いに殴る蹴るの単調な展開になりやすくなった。 実際パンを食べたと同時に立ちキックしか使えなくなることから戦闘力が低下するので、大勢いる時は食べるより先にまず相手を潰しに行く方がいいぐらい。 また、コンビありきだった「たまわりきょうそう」と違ってパートナーチームと協力する要素がなくなっているため、仲良く協力するか裏切るかの駆け引き要素も無くなった。 「ばくだんおにごっこ」を複数回プレイする場合にルールの不備がある。 前述のとおり「体力無制限で格闘戦のダメージが蓄積しない」「爆弾が爆発して負ける、または爆発に巻き込まれると開始前の体力に関係なく一定量減少」のため、複数回プレイする場合は直前で負けた(体力が16まで減少した)選手が続投しても競技中に格闘戦でリタイアする心配はない。 よって攻撃力も考慮する必要がなくほとんどのステータスも関係ないので弱い選手一人で回し続けることができ、同じ選手が絶えず続投することで選手の選出やローテーションについてはノーリスク(次の競技の順番だけ考慮しておけばよい)となるので、戦略も何もあったものではない。 「ゆめみ」チームの「なすお」だけ扱いが悪い。 前述のとおり「なすお」は「さわぐち」の能力に「もちづき」の技を持つという設定だが、言い換えれば「もちづき」に技がない=「さわぐち」の能力しかないという設定になるため事実上顔グラと名前を変えただけの完全相互互換になっている。 能力面でも「もちづき」は技こそないものの、最速の足や最強クラスの武器投げの威力といった技に代わる強みがあったが「さわぐち」は体力以外はそれなりのバランスでまとまっているものの突出したものがないので感覚的でもトータルでも見劣るし何より地味。せめて「もちづき」のようにスピード能力があったらまだマシだったのかもしれないが…。 他のチームメンバーが個性的なだけに彼だけ地味で不遇な存在となっている。ちなみにその顔グラは帽子を被っているというシリーズでも珍しいものである。 アイテムが持ち越せない。 上述の「ごだい」の弱体化と被るが、このために戦略性がかなり低下している。 アイテムが1度に2つしか出ない。 ジャンプ動作が緩慢になったため操作性が悪化しただけではなくゲームバランスにも悪影響を与えた。 特に走る競技では無駄にジャンプ動作すると走っている選手に対し大きく差をつけられてしまう。 ジャンプキックやジャンプ突きの攻撃範囲が狭くなりすぎて、ほとんど使えないものになった。 オリジナル版では「しょうがいべや」でハシゴに登ろうとしている相手を蹴落としたり「クロスカントリー」でマンションの壁登り最中に叩き落したりできたので多少足が遅い程度ならそういったポイントを絞っての叩き落としでカバーできたり入り乱れて盛り上がる一面もあったが、それが難しくなったことで「しょうがいべや」などでは、入り乱れた展開になりにくくなり、ほとんど足の速い選手同士の走り合いだけになりやすくなった。 ダウンからの立ち上がりが均一になり、連打でも早くならなくなった。 これにより、それを強みとしていた「くにお」「りき」「おとなし」「ごうだ」などはその個性を一部失っている。 反面「くまだ」はオリジナル版では特にプレイヤー対戦において「人間魚雷」があまり活かせなかったが、それが解消したことになる。 スリップの距離が長い。 オリジナル版よりもダッシュからのブレーキングで滑りやすくなったことは操作性の悪化に繋がっている。 総評(どこでも) 各校エンディング新演出はくにおくんらしいノリで見ていて面白いものばかり。技のバランス調整に関しては一長一短であるため、一概にどっちがいいとは言い切れない。 しかしゲームの根本では、やはりモノクロになったことで自分の位置がわかりにくくなったことや、ジャンプ絡みの動作がほとんど使えないものに成り下がったことで、足の遅さをカバーしにくくなったことなど難点も多い。 また新競技「かくとうパンくい」は「たまわりきょうそう」に比べると単調な競技であることなどを含めて考えると、やはりオリジナル版に比べて改悪になった印象は否めないところ。 その後の展開(どこでも) 直近では、直後の8月7日に『初代熱血硬派くにおくん』を発売。 シリーズのみならずテクノスジャパン初のスーパーファミコンソフトである。 ゲームボーイのシリーズでは『びっくり熱血新記録! はるかなる金メダル』のアレンジ移植『びっくり熱血新記録! どこでも金メダル』を1993年7月16日に発売。 上記作品は元々、本年に行われたバルセロナオリンピックに合わせて作られたものだけに時機を逸した移植となった。 運動会作品ではオリジナル版のPCエンジン CD-ROM 2 移植版を1992年12月11日に発売。 これは本作ではなくオリジナル版をベースにしたリメイクとなる。 余談(どこでも) FC版当時にはまだ無かったスーパーファミコンが冷峰のエンディングに登場する。 しかし「とうどう」からそれを受け取ったダブルドラゴン兄弟の二人は、あろうことかそれをまるでヌンチャクのように振り回して「木刀より使いやすいよ」と言い「とうどう」に呆れられるオチ。 「ゆめみチーム」は『ダウンタウン乱闘行進曲マッハ』でも隠しチームとして登場している。 上記の「障害部屋」のタイムオーバーに於ける-30点は本作でも取り入れられていない。 個人賞のバグがちゃんと修正されているので、これは意図的に残した可能性が高い。意外とバランスが良かったので敢えて正式なものとして採用したとも考えられる。 本作では個人点や総合点がマイナスにならなくなったので尚更だろう。
https://w.atwiki.jp/moedra/pages/323.html
くそ・・・なんてことだ・・・俺としたことが・・・ 薄暗い燭台の明かりが揺らめく地下の独房で、俺は自分の軽はずみな行動が生んだ最悪の結果を呪っていた。 辺りを見回せば、いかにも犯罪に手を染めそうな凶悪な面をした奴からどうしてこんな若者がと思ってしまう程に邪気のない顔をした精悍な男達が、1人ずつ鉄格子で隔てられた檻に繋がれている。 そしてその自分勝手な基準で見るならば、俺は正に後者に当たる男だった。 俺がこの独房に繋がれることになった罪状は、小さなパン切れを1つ盗んだこと。 俺は産まれたときからこの国に住んでいるから、どんな罪がどんな裁かれ方をするのかは大体知っている。 そして少なくとも3~4年くらい前までは、こんな軽微な罪で牢屋に繋がれるなんてことは絶対に有り得なかった。 なのに・・・ここ数年、この国は何処かが変わってきているような気がする。 所詮一般庶民の俺には政治や城の内部情勢のことなど知る由もないのだが、それでも急に罪に対する罰則が厳しくなったり、王や王妃の外出が減ったりしたことは無関係ではないだろう。 カツン・・・カツン・・・ とその時、誰かが地下牢へ向かって降りてくる足音が聞こえた。 1時間に1回程度の衛兵の見回りはついさっき来たばかりだから、もしかしたら新しい罪人でも連れて来られたのかもしれない。 だがじっと息を殺して階段から聞こえてくる甲高い足音に耳を澄ませていると、やがてその暗がりから思いもかけなかった人物が姿を現す。 「お、王妃様・・・」 そしてぼそりとそう呟いた瞬間、途端に他の檻に入れられていた罪人達が喧しく騒ぎ始めていた。 「王妃様~!ぼ、僕を出してください!」 「お、俺も!俺も出してくれぇ~!」 一体何が起こっているんだ・・・? つい昨日ここに入れられたばかりの俺にはさっぱりわからなかったが、もしかして王妃に釈放を懇願すればそれが受け入れられるとでもいうのだろうか? 「おい、教えてくれ。どうして皆あんなに必死になって騒いでいるんだ?」 どうしても疑問が拭い切れず、思わず隣の独房で疲れ切った体を横たえていた別の男に小声でそう訊ねてみる。 「週に1度、王妃様が我々の中から1人だけ選んで解放してくれるのさ」 「1人だけ・・・?」 「ああ・・・あいつらは先週も先々週もそれに漏れちまったからな。そろそろ必死なんだろうさ」 それもまたおかしな話だ。 どうせいずれは解放するというのに、軽罪で次々と男達ばかりを独房に繋ぐことに一体何の意味がある? だがそんなことを考えている内に、大勢の男達を見回ってきた王妃がいよいよ俺の檻の前へとやってきていた。 「あらあなた・・・新顔かしら・・・?」 「あ・・・あ、ああ・・・」 それまでずっと沈黙を保っていたはずの王妃から突然声を掛けられて、一瞬ドキリと胸の鼓動が跳ね上がる。 いや・・・だがこれは、ひょっとして釈放されるチャンスなのだろうか? 俺は思わずおかしな返事を漏らしてからそれに気づいてしまったと思ったものの、王妃の方はそんなことなどまるで気にしていないという様子で静かに独房の前にしゃがみ込んでいた。 「ふふふ・・・なかなかよさそうね・・・」 「え・・・?」 あまりにも小さな声だったために王妃が何と言ったのかまでは上手く聞き取れなかったが、どうやら彼女の興味は完全に俺1人に対して注がれているらしい。 「あなたは、ここから出たいのかしら?」 「も、もちろんだ。誓って言うが、俺は断じて地下牢に繋がれるような大罪は・・・」 だがそこまで言ったその時、王妃がそっと自らの口に人差し指を当てる。 静かにしろということなのだろう。 「いいわよ・・・出してあげる。でも1つだけ、私の頼みを聞いてもらえないかしら・・・?」 「あ、ああ・・・ここから出られるんだったらどんな頼みでも聞くよ」 「そう、よかった・・・それじゃ夜にまたあなたを呼びに来るから、それまでもう少しここで待っていなさい」 王妃はそれだけ言うと、俺の返事も待たずにクルリと踵を返していた。 「あ・・・」 そしてまだ顔を見ていない他の独房の男達には一瞥もくれずに、薄暗い階段の上へと消えて行ってしまう。 「俺・・・助かるのか・・・?」 「ふふふふ・・・くっくっく・・・あんた、随分と運が良いみたいだな」 ポツリと呟いたその独り言に、隣の独房にいたさっきの男が押し殺した笑い声を上げる。 「何がそんなにおかしいんだ?」 「見ろよ、あいつらの顔・・・ありゃあもうあんたが羨ましくて羨ましくて仕方がないって顔だぜ」 そう言われてさっきまで盛大に騒ぎ立てていた他の男達に目を向けると、男の言う通り彼らから向けられた視線はこの上もない羨望の色に染まっていた。 「そう言うあんたは、王妃様に選ばれなくて落胆しているってわけじゃなさそうだな」 「なぁに、慌てるこたぁねぇさ。確かにここは薄暗くってせせこましいとこだが、食い物だけはマシだからな」 まぁ確かに日に2度ある食事は、罪人に与えるにしては割とまともな物が出されているような気がする。 一言で言えば、この地下牢は独房でありながらさほど居心地の悪さを感じないのだ。 「だからよ、俺ぁその時が来るまでゆっくりここで過ごすつもりなのさ」 「そうか・・・」 彼はそこまで言うと、そのまま間もなくして寝息を立て始めていた。 まあいい・・・あの王妃から一体何を頼まれるのか知らないが、今はとにかく夜を待つしかないだろう。 俺は隣の男に倣ってそっと冷たい壁際の床に体を横たえると、全く姿の見えぬ太陽が西の稜線に沈むまで静かに眠りにつくことにした。 カツン・・・カツン・・・ しんと静まり返った地下牢の中に、甲高い王妃の足音が再び響き渡る。 俺はその音で首尾よく目を覚ますと、徐々に牢の前へと近づいてくる王妃をじっと待ち続けていた。 そして・・・ カチャ・・・ギイイィィ・・・ 王妃の手にしていた鍵で、鉄格子でできた扉があっけなく解き放たれる。 俺は寝起きの体をフラフラとよろめかせながらもゆっくりと持ち上げると、妖艶な表情を浮かべた王妃の手招きに誘われるようにして開かれた門を潜っていた。 「ふふ・・・さぁ、いらっしゃい・・・」 甘い囁きにも似たその王妃の声に、何だか体中の力が抜けていくような気がしてしまう。 だが何とか王妃の願いとやらを叶えようと足腰に力を入れると、俺は彼女の後について1歩1歩地上へと続く階段を上って行った。 「ここは・・・?」 王妃に連れられるがままに広い城内を歩き回った末、ようやく目的地と見える1つの部屋が見えてくる。 城の最上階にある燭台に照らされた廊下の奥にあったその部屋は、城の構造をよく知らないこの俺でも一目で寝室だということが見て取れた。 まさか王妃の願いというのは・・・夜のお相手・・・? いや・・・いくらなんでも流石にそれはないだろう。 第一そんなことは王が黙ってはいないだろうし、ましてや今の俺は犯罪者として扱われている身だ。 一国の王妃ともあろう人が、わざわざ地下牢から引っ張ってきた男と一夜を過ごすことなどあるはずがない。 ギイィ・・・ だがそんな俺の疑問をよそに、重々しい音を立てて内開きの扉が開かれていく。 そして王妃とともに部屋の中に入ると、俺は部屋の中央に置かれた馬鹿でかいベッドに座るよう促されていた。 「そこに座りなさい・・・」 「あ・・・ああ、わかった」 ポフッという柔らかな音がして、腰かけたベッドが緩やかに沈み込む。 「それで・・・俺は一体何をすれば・・・?」 「ふふふふ・・・すぐにわかるわ。すぐにね・・・」 そう言いながら、彼女が着ていた服をその場に脱ぎ始める。 「お、王妃様・・・まさか・・・」 有り得ないとは思いながらも薄々想像していた通りの展開に、思わず王妃に向かって制止の声を掛けてしまう。 だがその瞬間、俺の視界は一面眩いばかりの白一色に塗り潰されていた。 ピカッ 「うあっ!」 まるで雷が落ちたのかと思った程の激しい閃光が、寝室の中を明るく照らし出す。 そしてようやく視界が元に戻った時、ついさっきまで王妃がいたはずの場所に全く予想だにしていなかったモノが突如として姿を現していた。 「う、うわああああ!!」 凄まじい恐怖に彩られた俺の悲鳴にゆっくりと眼を細めた巨大な紫色の雌龍が、幾重にもとぐろを巻いて眼前の獲物を睨め降ろしていたのだ。 「な・・・な、何だお前は・・・」 あまりの驚きに腰が抜けてしまい、ベッドから腰を上げることもままならない。 だが龍はその俺の言葉にクスクスとした哄笑を浮かべると、突然大きな顎を俺の前に突き出してきた。 「ひっ・・・!」 半開きになったその龍の口から鋭い牙の群れが覗いていて、一瞬食われるのかと思って咄嗟に身構えてしまう。 そしてベッドの上に倒れ込んだ俺の上に、紫色の鱗と白い被膜に覆われた極太の龍の体がドスンと乗せられた。 そのずっしりとした龍尾に押し潰され、柔らかなベッドの上に腹部を縫いつけられてしまう。 「う、うぐ・・・ぅ・・・」 「クフフフフ・・・いくらあがいても無駄さ・・・妾から逃げられるとでも思うのかい・・・?」 やがてバタバタともがく俺の両腕をベッドの上に押し付けると、龍がねっとりとした老婆の声でそう囁いてきた。 「お、お前が・・・お前が王妃の正体なのか・・・?」 「そうさ・・・なかなか察しがいいじゃないか」 「い、いつからなんだ・・・?」 俺がそう言うと、龍がいささか驚きを含んだ視線を俺へと向ける。 「そんなに気になるのかい・・・?」 絶体絶命の窮地にもかかわらず妾のことを訊いてくるこの人間に、妾は少しだけ興味を抱いていた。 王妃と入れ替わってからこの3年間、実に百数十人もの男達をこの身の糧としてきたものだが、その全てがほぼ例外なく妾に捕えられただけで泣き叫んでは無益な命乞いを始める腑抜けどもばかりだったのだ。 なのにこの男は、これから自分が辿るであろう結末をもう既に悟っているらしい。 「ど、どうせ俺を食い殺すつもりなんだろ・・・?だったら・・・その前に教えてくれ」 「3年程前からさ・・・クフフ・・・王妃の生活っていうのも、なかなかやめられなくなっちまってねぇ・・・」 そう言いながら、荒々しく組み敷いた男の顔にペロリと分厚い舌を這わせてやる。 「何しろ毎週のように人間が味わえるんだからねぇ・・・願ったり叶ったりというところさ・・・クフフ・・・」 だが軽い脅しのつもりで言ったその言葉に、男は何故か納得の表情を浮かべていた。 「そうか・・・道理で国の様子が変わっちまったわけだ・・・王妃が、こんな化け物と摩り替ってたんだからな」 「クフフフ・・・妾を面と向かって化け物と呼ぶなんて、なかなか面白い男だねぇ・・・」 ドシッ・・・ 妾はそう言うと、更にとぐろを一巻き男の上に重ねてその全身を広いベッドの上に押し付けていた。 「う・・・はぁ・・・」 巨大な蛇体に容赦なく押し潰された男の口から、息苦しげな喘ぎが漏れる。 だがそれでもなお、最早完全に無力と化したはずの男の顔に絶望の影は見当たらなかった。 両の手足を封じられて無防備となったその首や頭にはすぐにでも妾の牙が届くというのに、この不思議な余裕は一体どこからくるのだろうか・・・? そんな妾の疑問の色を感じ取ったのか、男の方が先にその心中を口にする。 「何だ・・・あんた、俺が今までの獲物と違うっていう顔をしてるな・・・?」 「おやおや・・・人間に考えを見透かされちまったのは初めてだよ。お前は、妾が怖くはないのかい・・・?」 「怖いさ・・・本当はこうしてる今だって、必死に体が震えちまうのを我慢してるんだ。お前らが・・・」 その瞬間、男の顔に深い悲しみの伴った激しい憎悪が一瞬だけ顔を出す。 だがそれもすぐに消えると、彼は1つ大きな息をついて先を続けていた。 「俺の両親は・・・お前のような人間に化けるドラゴンどもに殺されたんだ・・・今から8年前にね・・・」 そう言ってそっと妾から視線を外した男の目に、苦い過去の溶け込んだ熱い雫がジワリと溢れ出す。 「それ以来、俺はずっと独りで生きてきたんだ。パン切れを盗んじまったのだって、それが苦しくて・・・」 「ふぅん・・・それでお前は、妾を憎んでいるのかい・・・?」 「お前には恨みなんてないよ・・・両親を殺したドラゴンどもはノーランドの兵士達が仇を討ってくれた」 そこまで言うと、どこにそんな力が残っていたのかすっかりベッドに縫い付けられて動けぬはずの男が妾の尾の下でギュッと拳を握り締める感触が伝わってくる。 「でも・・・俺はもうドラゴンどもに弱みを見せるつもりはない。たとえこのままお前に食われたって・・・」 成る程・・・つまりこの男は、妾の正体を知ったその瞬間にもう生き延びることを諦めたのだろう。 死に対する恐怖は、生きることへの渇望から生まれるもの。 最初から死を覚悟した者に、どんな苦痛や脅しも用を成すはずがなかったのだ。 だがこの男なら・・・或いは妾の伴侶としてはより相応しいのかも知れない。 あんな妾の顔色を窺ってばかりいる腰抜けの王などとよりも、もっと刺激的な生活ができるような気がするのだ。 「でも・・・お前も本当は助かりたいんだろう・・・?」 その龍の言葉には、どこかさっきまでとは違う雰囲気があった。 生を求めて無駄なあがきに懸命になる無様な獲物を嘲るような口調から、まるで俺の心を覗き込むような静かで落ち着いた声へと変わったのだ。 「・・・・・・ああ・・・」 思いの内を吐き出した俺は全身の力を抜いて眼前の龍に体を預けると、虚空を見つめながらそう返事を返した。 「もしお前にその意思があるなら・・・助けてやるよ」 「ほ、本当か?」 「もちろんさ・・・ただその時は・・・一生妾の傍にいてもらうことになるけれどねぇ・・・」 一生こいつの傍に・・・?一体どういう意味だ・・・? いや・・・そんなことはどうでもいい。 決して表に出すつもりはないが、生きる望みがあるのならそれに縋りたいのは誰でも同じだ。 「どうすればいいんだ・・・?」 「クフフフ・・・お前も所詮は人の子さね・・・なぁに、簡単なこと・・・朝まで生きていればいいだけさ」 朝まで生きていること・・・? それじゃあこの龍には、当面俺を殺すつもりはないということなのだろうか・・・? だがその時、どこからともなくクチュリという小さな水音が聞こえてきた。 「でもお前を食い殺す代わりに・・・クフフ・・・こちらの方をたっぷりと頂くことにするさね・・・」 俺はその言葉を聞いて、初めてこの雌龍の目的を理解していた。 やがてゴクリと息を呑んだ俺の下半身に雌龍が体を揺らす感触が伝わってくると、股間の辺りに何か先の尖った物が数本押し当てられる。 これは・・・こいつの脚の爪だろうか・・・? ビ・・・ブチッ・・・ビリリリッ だが次の瞬間、雌龍はその脚で下に履いていた俺の服を鷲掴みにすると力任せにそれを引き千切っていた。 「うああっ・・・な、何を・・・」 激しい衝撃の割に大した痛みは感じなかったものの、その凄まじい龍の膂力の前に恐怖で体が震えてしまう。 そして散り散りの布切れと化した服の残骸をポイッとベッドの外に投げ捨てると、破れた服の間から顔を覗かせた俺のペニスに体をうねらせた雌龍の秘所がぬらりと滑り込んできた。 ヌル・・・ニュルル・・・ 「くっ・・・あっ・・・こ、これ・・・は・・・」 ペニスを押し付けられた淫唇がまるで喜んでいるかのようにペロリとその先端を舐め上げ、ジュクジュクと煮立った熱い粘液がたっぷりと敏感な部分に塗り込められる。 その極上の媚薬のような雌龍の愛液がペニスの先端を覆った途端に、俺はそれまで小さく縮み上がっていた雄槍がムクムクと急速な成長を遂げていく感触を味わっていた。 「想像以上の心地良さだろう・・・?そぉら・・・もっともっと、たっぷりと味わわせてやるさね・・・」 「う・・・ふ・・・くあぁっ・・・」 そしてそう言いながら、雌龍が未知の快楽に仰け反って悶えている俺の顔を眺め回す。 「でもこの程度で音を上げているようじゃ、妾の中なんて到底耐え切れないよぉ・・・」 だがそんな脅し文句などわざわざ言われなくとも、ペニスの先端が触れているその秘裂の中が一体どれほどの威力を持っているのかはその片鱗を味わっている俺が1番よくわかっていた。 雌龍がもうほんの少し体を捻れば、固くしこった俺の雄槍がいとも容易くその熱い坩堝を貫くことだろう。 自力ではどうすることもできずに両手を力一杯握り締めながら、俺はやがて訪れるであろうその瞬間をじっと待ち続けていた。 「なかなか我慢強いじゃないか・・・あの男なら、今頃はとっくに妾に泣き付いている頃だろうにねぇ・・・」 あの男・・・?もしかして、王のことを言っているのだろうか・・・? もしそうだとすれば、王もまた毎夜のようにこの恐ろしい妃に弄ばれながらもその秘密を誰にも打ち明けられないままこの数年間を過ごしてきたのだろう。 立場上王妃を遠ざけることのできない王にとって、秘密の漏洩は即座に死に直結するはずだ。 だがふとそんな思いに耽っていたのも束の間、雌龍はいつの間にかその両手を自らのとぐろの隙間に差し込んでいた。 そしてその鋭くも冷たい爪先が、衣服の上から俺の両の乳首に添えられる。 「クフフ・・・さぁて・・・そろそろお前のモノを搾らせてもらうとするよ・・・」 「あ・・・ああ・・・」 クリクリと胸の蕾を軽く弄ばれる快感に顔を歪めながらも、俺はキッと龍の顔を見返しながらそう返事を返した。 その眼前で、雌龍がククッと不気味な笑みを浮かべていく。 ズ・・・ジュブ・・・ニュブ・・・グブブブ・・・ 「はぁっ・・・あぅ・・・ぐ・・・くは・・・」 その瞬間、何の予兆もなしにいきり立った俺の肉棒が燃え上がる柔肉の海へと沈められていった。 蕩けた肉壺がペニスを扱き下ろすその挿入の刺激に、背筋がビクンと跳ね上がる。 そして抵抗する間も無く根元まで丸呑みにされた肉棒の根元がキュッときつく締め上げられると、いよいよ雌龍が捕らえた獲物を嬲り尽そうとその巨体を躍らせていた。 ギュッ!グチュッ!ヌチャ・・・グギュゥ・・・! 「うあああ・・・こ、こんな・・・あ・・・はあぁぁ・・・」 ペニスを激しく吸い上げられては膣を満たした熱い愛液と肉襞に勢いよく揉み潰され、俺の精を根こそぎ搾り取ろうと雌の野性が暴れ狂う。 入れているだけでも果ててしまうのではないかと思える程の熱い肉洞が、まるでそれ自体意思を持った別の生き物のように捕らえた雄をしゃぶり尽していた。 「ほぉら・・・とどめだよぉ・・・」 クリクリ・・・ギチュ・・・ヌチュウウウゥ・・・ だ、だめだ・・・こ、こんなの・・・人間に耐えられるわけない・・・! 「あ・・・わ・・・うあああああああ・・・!」 ドク・・・ビュビュビュ~~・・・ 爪先で乳首を転がされるこそばゆい快感と本当にペニスがペシャンコされてしまうのではないかと思える程の激しい圧搾を同時に叩き込まれ、俺はついに雌龍の前で屈服の嬌声を迸らせながら熱い精を搾り取られていた。 グブ・・・グシュ・・・ 「かは・・・ふあぁっ・・・」 辛うじて尿道に留まった精の残滓までもを啜り上げようというのか、射精の刺激に痙攣しているペニスがなおも力強く揉み上げられる。 その容赦のない雌龍の蹂躙に、俺はロクにもがくこともできぬまま弱々しく首を振って息を吐き出していた。 快楽に弛緩した体に鱗を纏った蛇体の重量がメシメシという音とともに預けられ、ベッドの底が抜けてしまうのではないか思う程に柔らかな褥の中へと塗り込められてしまう。 ピュッ・・・ピュルッ 「うっあっ・・・あぁ・・・」 そして勢いよく肉棒を扱き上げた肉襞の波とともに尿道に残っていた数滴の精が搾り出されると、龍が酷く憔悴した俺の頬を満足げに舐め回していた。 「クフフフ・・・可愛い顔だね・・・まるで屈辱が滲み出しているようじゃないか・・・ええ・・・?」 「うぅ・・・く、くそ・・・」 かつてこの龍の餌食となった数多の男達も、きっとこうしてジワジワと嬲り尽くされては深い絶望と耐え難い恥辱に塗れて命を落としていったのだろう。 もしこんな責苦を朝まで続けられたとしたら、たとえ死ななかったにしてもまず正気は保っていられそうにない。 それに・・・これ以上体の力が抜けたらこの龍の巨体にペシャンコに押し潰されてしまいそうだ。 両の手足はもうどこもすっかりと余すところなく暖かい尾の下敷きにされていて、何とか自力で動かすことができるのはベッドととぐろの間から僅かに飛び出している頭だけ・・・ しかも胸の上へと載せられた龍の胴体はまるで俺の胸骨を残らず圧し折らんとばかりに肺を圧迫し、それでいて敏感な乳首を弄ぶ龍の腕を巧みに避けながら呼吸とともにゆっくりと上下している。 「ほ、本当に俺を助けるつもりがあるのか・・・?」 「さぁねぇ・・・流石の妾も、一旦燃え上っちまったら獲物に加減なんてできやしないのさ・・・」 「お、おいっ・・・そ、それじゃ約束・・・が・・・あっ・・・」 そう言い掛けた途端に胸にかけられた龍の体重が少しだけ増し、詰まった息が抗議の語尾を切り落とす。 「お黙り・・・夜が明けるまではお前も妾の生贄・・・力尽きたが最期、妾の糧になるだけなんだからね・・・」 「そ、そんな・・・」 「クフフフフ・・・随分と饒舌になってきた所を見ると、そろそろ続きを再開してもいいのかい・・・?」 もう既に精も根も尽き果てかけた俺へ更なる追い打ちをかけるように、ニヤついた紫龍がベロリと大きな舌舐めずりをする。 もしこの龍が先程俺に言った救いの言葉を今までの生贄とやら全員に掛けていたとしたなら、憐れな犠牲者達は皆その到底叶うべくもない希望に縋ったまま無残な死を迎えていったことだろう。 だがたとえこの溢れんばかりの嗜虐心を剥き出しにする雌龍の言葉がどれほど信じ難いものであったとしても、俺にはもう風前の灯火となった命の炎を踏み消されぬよう必死に死守する以外道はないのだ。 クチュ・・・ニュブ・・・ やがて微かに聞こえ始めた淫らな音が、1度は過ぎ去ったはずの快楽の嵐が再び吹き返し始めたことを告げる。 「あはっ・・・は・・・はぁ・・・」 俺は今にも潰れてしまいそうな肺に辛うじてハッハッという短い息を吸い込みながら、股間に叩き付けられる甘すぎる暴力に必死に抗っていた。 何よりも恐ろしいのは、この雌龍に俺に対する殺意が全くないということだ。 完全に欲情し切っている今のこいつは、ただ自らの本能の求めるままに身をくねらせながら腹下に捻じ伏せた雄からその精を奪おうとしているだけに過ぎないのだろう。 だが同じドラゴンが相手であるならいざ知らず、脆弱な体と薄弱な心しか持たぬ小さな人間がその巨大な体躯から発散される激しい欲求の捌け口にされて無事で済むはずがない。 グシュッ・・・ジュル・・・ジュルル・・・ 「うあっ・・・あがああぁ・・・」 「クフ・・・クフフフ・・・なんていい声なんだろうねぇ・・・そぉら、もっと盛大に出しな・・・!」 クチュクチュクチュクチュクチュクチュ・・・ 「・・・・・・っ・・・!」 やがて早くも底をつきそうな薄い白濁が雄槍の先端からピュッと小さな雫を飛ばしたその直後、トロトロに蕩けた極上の膣壁が限界一杯まで張り詰めた俺の怒張を勢いよく摩り下ろす。 そしてその想像を絶するあまりの気持ちよさにほんの一言の声も上げることができないまま肉体と意識を繋ぐ糸をぷっつりと断ち切られ、俺はようやく雌龍の支配する苛烈な快楽の泥沼から引き上げられていった。 ズ・・・プツ・・・ 「う・・・あっ・・・い、痛・・・」 「ほら、さっさと起きな・・・一体いつまで寝てるつもりだい・・・?」 突然喉元に感じた鈍い痛みに驚いて目を覚ますと、俺の喉元に鋭く尖った龍の爪先が押し付けられていた。 そして危うく永遠の眠りにつかされそうだった俺が恐る恐るゴクリと唾を飲み込むと、ようやくその切っ先が取り除かれる。 咄嗟に辺りを見渡すと既に夜明けを迎えていたようで、寝室の大窓から差し込む明るい朝日が部屋中を爽やかに照らし出していた。 気を失う直前まで俺を下敷きにしていた幾重もの重い龍尾は既に退けられていて、どこから取り出してきたのかほとんど全裸に近い体が冷えぬように暖かい毛布まで掛けられている。 そして広大なベッドの中央で眠る俺をグルリと取り囲むように、龍がその長い体を器用に積み重ねていた。 「お、俺は・・・助かったのか・・・?」 つい数分前の意識が記憶していたのとはあまりに違うその光景に、思わずそんな馬鹿げたことを訊いてしまう。 「クフフ・・・助かったと思うかどうかはお前次第さ・・・そら、さっさと服を着な」 そう言われた俺の毛布の上に、龍がひょいっと豪華な装飾の施された男性用の服を放り投げる。 「何だこれ・・・これを着ろっていうのか?」 「何さ・・・嫌なのかい・・・?」 俺はふとその服の本来の持ち主について考えを巡らせようとしたものの、妖しく細められた雌龍の鋭い眼差しに恐れを成して素直に従うことにした。 折角命が助かったのだから、今またこいつを挑発するような真似はすべきではないだろう。 そして意外な程にピッタリとサイズの合った上下の皇族衣装を身に付けると、俺は再び龍から下されるであろう次の命令を静かに待っていた。 「うう~ん・・・」 誰にも見られていないのをいいことに、私は寝室へと続く廊下を歩きながら大きく背を伸ばしていた。 昨晩は実に心地よい、そして深い深い眠りについたものだった。 まぁこの3年間ぐっすり眠れる日はたったの週に1度だけという過酷な生活を送っているのだから、貴重な休みによく眠れないことの方がどうかしているというべきなのだが・・・ そんなことを考えながら角を曲がると、やがてその突き当たりに例の寝室が見えてくる。 昨夜は、一体どんな男があの怪物の餌食になったのだろうか? きっと残酷さを露わにした雌龍に想像するのも恐ろしい責苦を味わわされては、無残に泣き叫びながら暗い腹の底へと呑まれていったのに違いない。 生贄候補として今も地下牢に捕えられている男達には気の毒なことをしたと思ってはいるものの、彼らの命が私の束の間の安息を支えているのだと思うとその憐憫が感謝の念へと摩り替わってしまう。 そしてようやく寝室の重い扉へと手が掛かると、私はいつもの儀式のように大きく息を呑んでいた。 ギイイィ・・・ 軋んだ扉が開く音とともに、部屋の中の光景が少しづつ切り取られて視界の中に飛び込んでくる。 そしてその途中ベッドの上で静かに佇んでいた雌龍の姿を目にして、私は思わずビクリと体を震わせた。 「ど、どうした・・・まだ準備ができていないのか・・・?」 いつもの龍ならとっくに妃の姿に化けては姿見の前で紫色の髪をせっせと黒く染め上げている頃のはずだ。 来る時間を誤ったのだろうか・・・? 「ああ、そうさ・・・生憎、まだ1つだけやることが残っていてねぇ・・・」 雌龍はそう言うと、その長い尾の先を音もなくそっと私の方へと伸ばしてきた。 そのいつもとは違う雌龍の様子に一瞬本能的な身の危険を感じたものの、そうかといって逃げるわけにもいかずされるがままその屈強なとぐろの中へと誘われてしまう。 だが本当はその時・・・私は何が何でもその場から逃げ出すべきだったのだ。 ややあって、カタン・・・という耳慣れない物音が私の背後から聞こえてくる。 一瞬衛兵か誰かが何用かあって寝室に入ってこようとしたのかとも思ったが、龍のとぐろに巻かれたまま背後を振り向いた私の目に飛び込んできたのはもっと予想外のものだった。 「だ、誰だ!?」 今まで内開きの扉の陰にでも隠れていたのか、見たところ私と大して歳の変わらぬ若者がふらりと立っている。 だが何よりも私の目を引いたのは、その男が煌びやかな皇族衣装を纏っていたことだった。 「あの男は・・・昨夜の生贄か・・・?一体どういうことだ?」 突然の闖入者にもかかわらず雌龍が全く慌てたような反応を見せていないことを考えれば、昨晩この怪物と共に過ごした人間なのだと考えるのが自然というものだろう。 「クフフフ・・・お前は相変わらず鈍い人間だねぇ・・・」 楽しんでいるのか呆れているのか、私に逃げられぬように手足を絡め取った龍の顔が微かに綻ぶ。 「お前にはもう愛想が尽きたのさ。その男の方が、似非の王を気取ってるお前なんかよりずっと骨があるしねぇ」 「ふ、ふざけるな!あの男は生贄だろう?生かしておけばお前の正体も皆に知られることになるんだぞ!」 「おやおや・・・まだわからないのかい・・・」 そう言うと、雌龍が王に巻き付けた自らの尾を軽く引き絞った。 ギュッという音とともに寝間着姿の体が締め上げられ、こちらを向いた王の顔に苦しげな表情が浮かぶ。 「う・・・あ・・・ま、まさか・・・よ、よせぇ・・・」 まるで巨大な紫色の寝袋に収まっているかのように、王は不気味に嗤う雌龍の下で必死でもがき続けていた。 だがやがてその抵抗が無意味であることを悟ったのか、暴れるのを止めた憐れな獲物が恐怖に震え始める。 それを見届けると、龍がとぐろの端々から覗く王の寝間着をその鋭い爪で引き裂いていった。 パラパラと細かな布切れが辺りに舞い、まだ辛うじて威厳を保っていた王が全てを剥ぎ取られていく。 そして・・・皮むきを終えた食事を前にした龍がガバッという音とともに大きくその顎を開けていた。 「う、うわああああ・・・!」 やがて龍がとぐろから突き出していた王の上半身をパクリと咥えた瞬間、凄まじい恐怖に彩られた悲鳴が上がる。 そしてその首に長い舌をクルリと巻き付けると、驚くべきことに龍がベッドに寄りかかったまま王を捕らえているとぐろの方を頭上へと持ち上げていた。 15メートルもの長大な巨龍の体重が全て大きなベッドへと預けられ、メキメキという軋みが王の悲鳴と重なって寝室中に響き渡る。 「や、やめろ・・・やめてくれぇ・・・わあああぁぁ・・・」 俺の眼前で、稀に見る龍の捕食の光景が展開されていた。 すっぽりと肩口まで龍の口内へと押し込まれてしまった王が、今度はとぐろの上から突き出した両足をバタバタと暴れさせている。 だが龍の方は何ら表情を変えることもなく、一巻き、また一巻きととぐろを解きながら王を呑み込んでいった。 あ、熱い・・・誰か・・・助けて・・・ 舌と顎と尾の巧みな締め付けに、私は成す術もなく龍の口内へと押し込められてしまっていた。 力強く蠢く舌で熱湯のように煮え滾る唾液を全身へと余すところなく塗りたくられ、ジンジンとした不思議な痺れが私のあらゆる感覚を少しずつ奪っていく。 そして足の方からバクンという顎の閉じられた音が聞こえてくると、私はついに逃れようのない完全な闇の中へと囚われてしまっていた。 ズルッ、ズルッとぬめる食道を少しずつ滑り落ちるうちに、次第に死の恐怖すらもが薄れていってしまう。 皮膚の灼けるような粘液が痛みとも快感ともつかない奇妙な感覚を呼び覚まし、ゆったりとした龍の脈動と早鐘のように打ち続ける私の鼓動が静寂の中で不規則な旋律を奏でていた。 早く意識を失いたいと思っても龍の呼吸とともに腹の中にも幾分か新鮮な酸素が送られてくるらしく、ただただいつ果てるとも知れぬ闇に覆われた狭い肉洞の中を飲み下されていくばかり・・・ 「クフフフフ・・・」 あっという間に人間1人をペロリと呑み込んだ龍が、満足げな顔で俺を眺め下ろしていた。 そのただでさえも太い胴体の一部はまるで大きな獲物を丸呑みにした大蛇のように不自然に膨れていて、今もなお俺の代わりに生贄となった王がその腹の底に向かって落ちていく様が見て取れる。 まだ息があるのか時折その膨らみがもぞもぞと小さく揺れ動くものの、それは寧ろ王にとっては不運なことだったに違いない。 何故なら、彼はこれから数時間もの長い時間を掛けてじわじわと溶かされていく恐怖を、一条の光も差し込んでこない完全な闇の中で味わい続けることになるのだ。 だがこれで・・・この国は一体どうなってしまうというのだろうか? 「お、王を殺しちまって・・・大丈夫なのか・・・?」 「なぁに・・・お前が次の王になるのさ。妾が一体何のために、お前にその服を着せたと思っているんだい?」 「なっ・・・」 やがてあっさりと言い放たれたその雌龍の言葉に、俺は初めてあの時言われたことの意味を理解していた。 「俺に一生傍にいてもらうっていうのは・・・こう言うことだったんだな・・・」 だがそうは言っても、いきなり王が変わるなどということが民衆に受け入れられるのだろうか・・・? この雌龍が一体どんな企みを抱いているのかは知らないが、少なくともそうすんなり事が運ぶとは思えない。 「お前は黙って妾の言うことを聞いていればいいのさ・・・逆らえばどうなるか・・・わかるだろう・・・?」 そう言いながら、龍がもう腹の中程まで移動した不気味な膨らみをその手で摩る。 まあ・・・1歩間違えば今頃は俺があの暗い腹の中で喘ぎながら死を待っていたのだと考えれば、王妃に化けた雌龍の傀儡として生かされている方がまだマシというものなのだろう。 「それで・・・俺はどうすればいいんだ?言っておくが、俺は政治のことなんて何も知らないんだぞ?」 「妾が教えてやるよ・・・クフフフ・・・もう3年もこの国を治めてきたんだ・・・簡単なものさ・・・」 まさか俺がこの国の王になってこんな雌龍から人間の国の政治を教わることになるとは・・・ それはそれで人間の俺としては複雑な気分なのだが、それよりももっと重大な疑問がふと頭をもたげてしまう。 「でもそれって・・・俺・・・必要なのか?」 「必要さ・・・お前がいなかったら、妾は毎晩一体誰から搾り取ればいいと言うんだい・・・?」 「ああ、そうか・・・あんたにとって必要だってことなんだな」 思わず諦め顔でそう漏らしたその瞬間、長い龍の尾が不意に俺の体へクルリと巻き付けられる。 そしてグイッと力任せにベッドの上へと引き寄せられると、俺は白い皮膜に覆われた龍の腹に寄りかかるようにしてその顔を見上げさせられていた。 「自惚れるでないよ・・・お前の代わりなんて、そこらにいくらでもいるんだからねぇ・・・」 ベロリという音とともに分厚い舌で頬を舐め上げられ、そのザラザラとした熱い感触が俺の心を縛ろうと恐怖という名の鎖を持ち上げる。 だがここで負けてしまっては、結局いつかはあの王と同じように見限られて食われてしまうのに違いない。 俺は歯を食い縛って今にも消えてしまいそうだった精一杯の勇気を掻き集めると、勝ち誇ったかのように笑っている雌龍に一矢報いるべく声を絞り出した。 「へっ・・・そ、そういうあんただって、もし周りに正体がバレた時は俺が直々に引導を渡してやるからな」 「おやおや・・・この妾に向かって、また随分と生意気な口をきいてくれるじゃないか・・・」 その言葉とともに、俺の体を巻き取った龍の尾が少しだけきつく締められる。 「うっ・・・」 「クフフ・・・だけど、妾はお前のそういう所が気に入ったのさね・・・」 そう言ってもう1度俺の頬を舐め上げた雌龍の仕草に、俺は少しだけ心を落ち着けていた。 王が行方不明になったという噂は、その日の内にまるで山火事の如く国中へと広がった。 もちろん、情報の出所があの王妃であったことは言うまでもないだろう。 俺はその王妃から騒ぎが収まるまでのしばらく間、前王の書斎で暮らすようにと言い渡されていた。 ここには既に前王の捜索の手が入っていたため、たとえ1日中篭っていても時折俺の様子を見に来る王妃以外にやってくる者はいないのだ。 今は国中が蜂の巣を突いたような騒ぎになっているのだろうが、やがて民衆の関心も王の後継者の話題へと切り替わっていくに違いない。 そうしていざ誰か新たな王を立てねばならないとなった時、最も発言力が大きいのは他でもないあの王妃だ。 彼女はその席で、俺をこの国の王として民衆に認めさせようと考えているのだろう。 全く・・・冷静になって考えれば余りに荒唐無稽で馬鹿馬鹿しい計画だが、どうにも状況を窺っている限りでは情けないことにあの怪物の思惑通りになってしまいそうな雰囲気がある。 いかに小国とはいえ仮にも国の中枢で働いてきた城の人間達までもがたった1匹の老獪な雌龍に手玉に取られているのだから、案外彼女の言う通り国を治めることなど造作もないことなのかも知れない。 ぼーっとした頭でそんなことを考えながら、俺は書斎の窓から覗く城下町の様子におぼろげな意識を傾けていた。 かくして前王の失踪から2週間後、王妃の希望により1人の男が新たな国の指導者として国民に紹介された。 前王と同じくまだ年若いその男に民衆は初め様々な疑惑や好奇の目を向けることになるだろうが、所詮王族や城内の事情など一般庶民には手の届かぬ話。 やがては彼らの関心も、またとりとめのない日常へと戻っていくことだろう。 そして夕焼けに染まる大きな城の中では、どことなく落ち着かぬ様子で玉座に身を預ける王に美しい黒髪を揺らす王妃がそっと寄り添っていた。 「本当に・・・これでいいのか?」 やがて不安げな面持ちで、王が傍らの王妃にそう問い掛ける。 それを聞くと、王妃は周囲を見回して誰もいないことを確認してから新たな夫の耳元に口を近づけた。 「クフフフ・・・そんなことより、お前は今夜の心配でもしていた方がいいんじゃないのかい・・・?」 「今夜・・・?どうして?」 今夜・・・一体何があるというのだろうか? 「なぁに・・・この2週間、妾も贄を取らずに随分と飢えちまってたからねぇ・・・今夜は覚悟おしよ・・・」 「あ、ああ・・・そういうことか・・・」 今晩閨の中で味わわされるであろうその容赦のない龍妃の宴に不安と期待の入り混じった息を呑む俺の隣で、王妃がその顔にねっとりと絡み付くかのような妖艶な笑みを浮かべて佇んでいた。 完 感想 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mhfotw/pages/720.html
無屬性 火屬性 水屬性 冰屬性 雷屬性 龍屬性 異常狀態 WiKi編輯意見 素材查詢 無屬性 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 紫花蕾SPⅠ 40,000z 936 -------- -- -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -- -------------- ----. -- - 生產 鳥龍種的特上毛x2 染色草・紫x3 巨蜂薄羽x15 巨甲蟲羽x25 HR100 紫花蕾SPⅡ 50,000z 988 甲殼種的剛鉗x2 飛龍種的髓x5 巨甲蟲薄羽x15 紫花蕾SPⅢ 60,000z 1040 牙獸種的厚毛皮x2 染色草・紫x3 女王蜂的尾巴x4 紫花蕾SPⅣ 70,000z 1092 甲殼種的凶刃x4 飛龍種的鱗x15 巨甲蟲頭x10 紫花蕾SPⅤ 80,000z 1144 鳥龍種的重骨x6 染色草・紫x3 大獨角仙x7 紫花蕾SPⅥ 90,000z 1196 鳥龍種的重殼x6 飛龍種的上髓x10 稀有金龜子x4 紫花蕾SPⅦ 100,000z 1248 飛龍種的秘棘x6 甲殼種的剛鉗x6 巨甲蟲頭x15 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 新風笛SPⅠ 40,000z 936 -------- -- -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -- -------------- ----. -- - 生產 甲殼種的剛鉗x2 染色草・黃x3 輝龍石x20 鳴袋x15 HR100 新風笛SPⅡ 50,000z 988 牙獸種的厚毛皮x2 魚龍種的鰭x5 蛇龍的上皮x15 新風笛SPⅢ 60,000z 1040 魚龍種的特濃血x2 染色草・黃x3 白鳩石x10 新風笛SPⅣ 70,000z 1092 飛龍種的剛爪x4 魚龍種的鱗x15 神龍苔x1 新風笛SPⅤ 80,000z 1144 甲殼種的凶刃x6 染色草・黃x3 燕雀石x19 新風笛SPⅥ 90,000z 1196 飛龍種的重頭x6 魚龍種的上鰭x10 靈鶴石x22 新風笛SPⅦ 100,000z 1248 飛龍種的秘淚x6 飛龍種的重頭x6 神龍苔x5 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 天然鼓笛SPⅠ 40,000z 936 -------- -- -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -- -------------- ----. -- - 生產 牙獸種的厚毛皮x2 染色草・綠x3 桃毛獸的剛毛x12 極彩色的毛x5 HR100 天然鼓笛SPⅡ 50,000z 988 魚龍種的特濃血x2 鳥龍種的爪x5 牙獸的硬幣x5 天然鼓笛SPⅢ 60,000z 1040 飛龍種的剛尾x2 染色草・綠x3 桃毛獸的尖爪x4 天然鼓笛SPⅣ 70,000z 1092 牙獸種的剛尾x4 鳥龍種的殼x15 霞龍寶玉x1 天然鼓笛SPⅤ 80,000z 1144 飛龍種的剛爪x6 染色草・綠x3 牙獸的硬幣x5 天然鼓笛SPⅥ 90,000z 1196 飛龍種的重顎x6 鳥龍種的銳嘴x10 獄炎石x4 天然鼓笛SPⅦ 100,000z 1248 飛龍種的剛尾x6 甲殼種的凶刃x6 公會硬幣x4 火屬性 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 牧羊豎琴SPⅠ 40,000z 780 火 300 -------- -- -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -- -------------- ----. -- - 生產 魚龍種的特濃血x2 染色草・紫x3 熔岩龍的銳牙x2 熔岩龍鰭x2 HR100 牧羊豎琴SPⅡ 50,000z 832 火 320 飛龍種的剛尾x2 魚龍種的牙x5 獄炎石x5 牧羊豎琴SPⅢ 60,000z 884 火 340 飛龍種的秘棘x2 染色草・紫x3 紅蓮石x30 牧羊豎琴SPⅣ 70,000z 936 火 360 飛龍種的重骨x4 魚龍種的鱗x15 熔岩龍堅殼x8 牧羊豎琴SPⅤ 80,000z 988 火 380 牙獸種的剛尾x6 染色草・紫x3 火龍延髓x4 牧羊豎琴SPⅥ 90,000z 1040 火 400 魚龍種的重牙x6 飛龍種的上淚x10 火龍的體液x18 牧羊豎琴SPⅦ 100,000z 1092 火 420 牙獸種的剛爪x6 牙獸種的剛尾x6 發火袋x10 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 岩之鼓動SPⅠ 40,000z 780 火 300 -------- -- -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -- -------------- ----. -- - 生產 飛龍種的秘棘x2 染色草・紅x3 鎧龍甲殼x12 岩龍甲殼x12 HR100 岩之鼓動SPⅡ 50,000z 832 火 320 飛龍種的特濃液x2 飛龍種的棘x5 岩龍之翼x3 岩之鼓動SPⅢ 60,000z 884 火 340 鳥龍種的特上毛x2 染色草・紅x3 鎧龍骨髓x3 岩之鼓動SPⅣ 70,000z 936 火 360 鳥龍種的重骨x4 飛龍種的尾巴x15 岩龍淚x5 岩之鼓動SPⅤ 80,000z 988 火 380 魚龍種的特上鰭x6 染色草・紅x3 鎧龍延髓x4 岩之鼓動SPⅥ 90,000z 1040 火 400 牙獸種的剛爪x6 牙獸種的韌尾x10 爆炎袋x7 岩之鼓動SPⅦ 100,000z 1092 火 420 飛龍種的重頭x6 飛龍種的重骨x6 發火袋x10 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 紅貓笛SPⅠ 40,000z 780 火 180毒 160 -------- -. -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -. -------------- ----. -. - 生產 獸人的秘寶x2 染色草・紅x3 肉球印章x2 火炎袋x6 HR100 紅貓笛SPⅡ 50,000z 832 火 200毒 180 飛龍種的剛角x2 獸人的紅玉x5 棘龍尾x1 紅貓笛SPⅢ 60,000z 884 火 220毒 200 甲殼種的秘晶石x2 染色草・紅x3 蒼火龍的堅殼x4 紅貓笛SPⅣ 70,000z 936 火 240毒 220 鳥龍種的剛尾x4 魚龍種的鰭x15 雌火龍堅殼x5 紅貓笛SPⅤ 80,000z 988 火 260毒 240 牙獸種的剛尾x6 染色草・紅x3 肉球之印x5 紅貓笛SPⅥ 90,000z 1040 火 280毒 260 鳥龍種的剛爪x6 飛龍種的濃血x10 棘茶龍的重酸x2 紅貓笛SPⅦ 100,000z 1092 火 300毒 280 甲蟲種的重殼x6 草食種的特上皮x6 貓毛紅玉x3 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 深紅笛SPⅠ 40,000z 780 火 180麻 80 -------- -. -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -. -------------- ----. -. - 生產 古龍種的特上毛x2 染色草・紅x3 火藥草x22 大地結晶x32 HR100 深紅笛SPⅡ 50,000z 832 火 200麻 90 甲殼種的重殼x2 草食種的皮x5 火炎袋x17 深紅笛SPⅢ 60,000z 884 火 220麻 100 飛龍種的重殼x2 染色草・紅x3 雷光蟲x6 深紅笛SPⅣ 70,000z 936 火 240麻 110 飛龍種的重牙x4 飛龍種的翅膀x15 炎妃龍翼膜x2 深紅笛SPⅤ 80,000z 988 火 260麻 120 飛龍種的剛角x6 染色草・紅x3 痺猛龍的麻痺牙x10 深紅笛SPⅥ 90,000z 1040 火 280麻 140 鳥龍種的特上皮x6 飛龍種的堅顎x10 火龍延髓x3 深紅笛SPⅦ 100,000z 1092 火 300麻 160 魚龍種的特上腮x6 魚龍種的厚鱗x6 發火袋x10 水屬性 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 清涼笛SPⅠ 40,000z 780 水 300 -------- -- -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -- -------------- ----. -- - 生產 魚龍種的特上鰭x2 染色草・藍x3 水龍的上鰭x3 破損貝殼x17 HR100 清涼笛SPⅡ 50,000z 832 水 320 甲殼種的剛鉗x2 鳥龍種的爪x5 燕雀石x11 清涼笛SPⅢ 60,000z 884 水 340 牙獸種的剛尾x2 染色草・藍x3 水龍的上鱗x7 清涼笛SPⅣ 70,000z 936 水 360 飛龍種的重骨x4 魚龍種的腮x15 古代魚x2 清涼笛SPⅤ 80,000z 988 水 380 飛龍種的特濃液x6 染色草・藍x3 輝龍石x12 清涼笛SPⅥ 90,000z 1040 水 400 牙獸種的剛爪x6 飛龍種的韌尾x10 儲水袋x2 清涼笛SPⅦ 100,000z 1092 水 420 鳥龍種的重骨x6 飛龍種的特濃液x6 女王蝦x5 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 銀斧笛SPⅠ 40,000z 780 水 180眠 80 -------- -. -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -. -------------- ----. -. - 生產 鳥龍種的剛尾x2 染色草・綠x3 眠鳥的橙毛x3 魚龍牙x5 HR100 銀斧笛SPⅡ 50,000z 832 水 200眠 90 鳥龍種的特上皮x2 草食種的角x5 黑珍珠x7 銀斧笛SPⅢ 60,000z 884 水 220眠 100 飛龍種的真肝x2 染色草・綠x3 眠草x14 銀斧笛SPⅣ 70,000z 936 水 240眠 110 飛龍種的厚鱗x4 飛龍種的淚x15 鎧龍堅殼x7 銀斧笛SPⅤ 80,000z 988 水 260眠 120 草食種的重骨x6 染色草・綠x3 水龍的上鰭x4 銀斧笛SPⅥ 90,000z 1040 水 280眠 130 魚龍種的特上腮x6 鳥龍種的銳牙x10 眠鳥的上蒼毛x4 銀斧笛SPⅦ 100,000z 1092 水 300眠 140 甲殼種的重殼x6 鳥龍種的剛尾x6 儲水袋x10 冰屬性 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 冰汽笛SPⅠ 40,000z 780 冰 300 -------- -- -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -- -------------- ----. -- - 生產 飛龍種的重頭x2 染色草・藍x3 冰猛龍皮x3 鐵礦石x12 HR100 冰汽笛SPⅡ 50,000z 832 冰 320 牙獸種的剛爪x2 飛龍種的骨頭x5 雪獅子的毛x10 冰汽笛SPⅢ 60,000z 884 冰 340 飛龍種的特濃液x2 染色草・藍x3 冰猛龍鱗x10 冰汽笛SPⅣ 70,000z 936 冰 360 鳥龍種的重殼x4 魚龍種的牙x15 冰結晶x26 冰汽笛SPⅤ 80,000z 988 冰 380 甲殼種的凶刃x6 染色草・藍x3 鋼龍石x12 冰汽笛SPⅥ 90,000z 1040 冰 400 飛龍種的重顎x6 甲殼種的銳刃x10 鋼龍尖爪x7 冰汽笛SPⅦ 100,000z 1092 冰 420 魚龍種的重牙x6 飛龍種的秘淚x6 冰冷袋x10 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 冰銀鐘SPⅠ 40,000z 780 冰 300 -------- -- -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -- -------------- ----. -- - 生產 飛龍種的真髓x2 染色草・白x3 冰猛龍鱗x5 鐵礦石x24 HR100 冰銀鐘SPⅡ 50,000z 832 冰 320 飛龍種的重頭x2 鳥龍種的牙x5 冰結晶x10 冰銀鐘SPⅢ 60,000z 884 冰 340 鳥龍種的凶嘴x2 染色草・白x3 輝龍石x7 冰銀鐘SPⅣ 70,000z 936 冰 360 甲殼種的秘晶石x4 草食種的牙x15 冰猛龍的上鱗x7 冰銀鐘SPⅤ 80,000z 988 冰 380 飛龍種的重牙x6 染色草・白x3 虹色金龜子x3 冰銀鐘SPⅥ 90,000z 1040 冰 400 飛龍種的剛翼x6 飛龍種的堅殼x10 萬年霜x6 冰銀鐘SPⅦ 100,000z 1092 冰 420 鳥龍種的剛尾x6 魚龍種的重牙x6 鋼龍石x6 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 純潔直笛SPⅠ 40,000z 780 冰 180麻 80 -------- -. -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -. -------------- ----. -. - 生產 草食種的重牙x2 染色草・白x3 冰結晶x6 巨蜂翅膀x8 HR100 純潔直笛SPⅡ 50,000z 832 冰 200麻 90 飛龍種的重殼x2 獸人的紅玉x5 巨蜂堅殼x3 純潔直笛SPⅢ 60,000z 884 冰 220麻 100 飛龍種的特上皮x2 染色草・白x3 冰猛龍鱗x7 純潔直笛SPⅣ 70,000z 936 冰 240麻 110 鳥龍種的剛尾x4 牙獸種的爪x15 雷光蟲x9 純潔直笛SPⅤ 80,000z 988 冰 260麻 120 鳥龍種的重牙x6 染色草・白x3 萬年霜x15 純潔直笛SPⅥ 90,000z 1040 冰 280麻 140 飛龍種的厚鱗x6 草食種的上皮x10 雪獅子的銳牙x3 純潔直笛SPⅦ 100,000z 1092 冰 300麻 160 飛龍種的剛翼x6 鳥龍種的剛爪x6 女王蜂的尾巴x3 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 金色大地SPⅠ 40,000z 780 冰 180眠 80 -------- -. -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -. -------------- ----. -. - 生產 飛龍種的重牙x2 染色草・黃x3 冰結晶x26 黏著黑蟻x5 HR100 金色大地SPⅡ 50,000z 832 冰 200眠 90 飛龍種的特上皮x2 飛龍種的爪x5 眠魚x4 金色大地SPⅢ 60,000z 884 冰 220眠 100 鳥龍種的特上皮x2 染色草・黃x3 萬年霜x5 金色大地SPⅣ 70,000z 936 冰 240眠 110 魚龍種的特上腮x4 牙獸種的爪x15 鐵礦石x55 金色大地SPⅤ 80,000z 988 冰 260眠 120 甲殼種的重殼x6 染色草・黃x3 眠鳥的牙嘴x3 金色大地SPⅥ 90,000z 1040 冰 280眠 130 飛龍種的特上皮x6 獸人的上紅玉x10 鋼龍角x6 金色大地SPⅦ 100,000z 1092 冰 300眠 140 鳥龍種的剛爪x6 飛龍種的特濃血x6 眠鳥的上蒼毛x6 雷屬性 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 泥號角SPⅠ 40,000z 780 雷 300 -------- -- -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -- -------------- ----. -- - 生產 飛龍種的特濃液x2 染色草・綠x3 珍珠色的柔皮x15 富有彈性的皮x20 HR100 泥號角SPⅡ 50,000z 832 雷 320 鳥龍種的特上毛x2 飛龍種的殼x5 電擊袋x8 泥號角SPⅢ 60,000z 884 雷 340 甲殼種的剛鉗x2 染色草・綠x3 電龍帶肉肋骨x3 泥號角SPⅣ 70,000z 936 雷 360 牙獸種的剛尾x4 飛龍種的角x15 電龍霜降肉x3 泥號角SPⅤ 80,000z 988 雷 380 飛龍種的重骨x6 染色草・綠x3 寶石券x4 泥號角SPⅥ 90,000z 1040 雷 400 飛龍種的重顎x6 鳥龍種的堅殼x10 金獅子的尖角x1 泥號角SPⅦ 100,000z 1092 雷 420 牙獸種的厚毛皮x6 魚龍種的特上鰭x6 發電袋x10 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 龍骨之笛SPⅠ 40,000z 780 雷 180毒 160 -------- -. -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -. -------------- ----. -. - 生產 古龍種的重殼x2 染色草・白x3 珍珠色的柔皮x4 棘龍的頭殼x1 HR100 龍骨之笛SPⅡ 50,000z 832 雷 200毒 180 鳥龍種的凶嘴x2 飛龍種的體液x5 毒袋x8 龍骨之笛SPⅢ 60,000z 884 雷 220毒 200 飛龍種的厚鱗x2 染色草・白x3 麒麟鬃毛x5 龍骨之笛SPⅣ 70,000z 936 雷 240毒 220 草食種的重角x4 鳥龍種的皮x15 猛毒袋x5 龍骨之笛SPⅤ 80,000z 988 雷 260毒 240 飛龍種的秘珠x6 染色草・白x3 毒猛龍的毒牙x6 龍骨之笛SPⅥ 90,000z 1040 雷 280毒 260 飛龍種的剛翼x6 甲殼種的銳刃x10 電龍霜降肉x2 龍骨之笛SPⅦ 100,000z 1092 雷 300毒 280 鳥龍種的特上皮x6 飛龍種的剛角x6 麒麟的蒼角x3 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 痺猛龍龍頭笛SPⅠ 40,000z 780 雷 180麻 80 -------- -. -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -. -------------- ----. -. - 生產 甲殼種的重殼x2 染色草・紫x3 電氣袋x6 魅惑色的翼膜x2 HR100 痺猛龍龍頭笛SPⅡ 50,000z 832 雷 200麻 90 飛龍種的真肝x2 鳥龍種的結石x5 麒麟鬃毛x3 痺猛龍龍頭笛SPⅢ 60,000z 884 雷 220麻 100 鳥龍種的凶嘴x2 染色草・紫x3 電擊袋x3 痺猛龍龍頭笛SPⅣ 70,000z 936 雷 240麻 110 飛龍種的秘珠x4 草食種的殼x15 麒麟的雷尾x2 痺猛龍龍頭笛SPⅤ 80,000z 988 雷 260麻 120 獸人的秘紅玉x6 染色草・紫x3 電龍帶肉肋骨x1 痺猛龍龍頭笛SPⅥ 90,000z 1040 雷 280麻 140 飛龍種的剛翼x6 飛龍種的堅顎x10 電擊袋x6 痺猛龍龍頭笛SPⅦ 100,000z 1092 雷 300麻 160 鳥龍種的秘石x6 飛龍種的剛角x6 金獅子的尖角x2 龍屬性 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 空之旋律SPⅠ 40,000z 780 龍 300 -------- -- -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -- -------------- ----. -- - 生產 飛龍種的剛尾x2 染色草・藍x3 櫻火龍的上鱗x7 大王扶桑花x20 HR100 空之旋律SPⅡ 50,000z 832 龍 320 飛龍種的秘棘x2 飛龍種的珠x5 火龍的體液x20 空之旋律SPⅢ 60,000z 884 龍 340 飛龍種的特濃液x2 染色草・藍x3 金火龍的上鱗x10 空之旋律SPⅣ 70,000z 936 龍 360 魚龍種的特上鰭x4 飛龍種的翅膀x15 古龍之血x3 空之旋律SPⅤ 80,000z 988 龍 380 飛龍種的重骨x6 染色草・藍x3 古龍骨x14 空之旋律SPⅥ 90,000z 1040 龍 400 飛龍種的秘淚x6 飛龍種的上翼x10 油堅果x7 空之旋律SPⅦ 100,000z 1092 龍 420 鳥龍種的重殼x6 飛龍種的重顎x6 炎龍寶玉x3 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 墨黑毒龍笛SPⅠ 40,000z 780 龍 180毒 160 -------- -. -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -. -------------- ----. -. - 生產 鳥龍種的剛尾x2 染色草・黑x3 古龍骨x5 毒菇x7 HR100 墨黑毒龍笛SPⅡ 50,000z 832 龍 200毒 180 鳥龍種的重牙x2 飛龍種的髓x5 毒猛龍的毒牙x14 墨黑毒龍笛SPⅢ 60,000z 884 龍 220毒 200 飛龍種的厚鱗x2 染色草・黑x3 鋼龍爪x3 墨黑毒龍笛SPⅣ 70,000z 936 龍 240毒 220 飛龍種的重殼x4 甲蟲種的體液x15 毒猛龍的上皮x3 墨黑毒龍笛SPⅤ 80,000z 988 龍 260毒 240 飛龍種的秘珠x6 染色草・黑x3 炎王龍的翼膜x3 墨黑毒龍笛SPⅥ 90,000z 1040 龍 280毒 260 飛龍種的真髓x6 飛龍種的濃血x10 猛毒袋x5 墨黑毒龍笛SPⅦ 100,000z 1092 龍 300毒 280 鳥龍種的剛尾x6 魚龍種的特上腮x6 古龍的硬幣x2 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 至高響板SPⅠ 40,000z 780 龍 180麻 80 -------- -. -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -. -------------- ----. -. - 生產 鳥龍種的凶嘴x2 染色草・藍x3 盾蟹小殼x32 麻痺菇x29 HR100 至高響板SPⅡ 50,000z 832 龍 200麻 90 草食種的重角x2 獸人的紅玉x5 古龍骨x6 至高響板SPⅢ 60,000z 884 龍 220麻 100 甲殼種的秘晶石x2 染色草・藍x3 麻痺袋x7 至高響板SPⅣ 70,000z 936 龍 240麻 110 魚龍種的特上腮x4 甲蟲種的殼x15 鋼龍鱗x11 至高響板SPⅤ 80,000z 988 龍 260麻 120 飛龍種的真髓x6 染色草・藍x3 盾蟹的尖爪x5 至高響板SPⅥ 90,000z 1040 龍 280麻 140 飛龍種的剛角x6 鳥龍種的上皮x10 古龍之血x6 至高響板SPⅦ 100,000z 1092 龍 300麻 160 鳥龍種的重牙x6 魚龍種的厚鱗x6 強麻痺袋x10 異常狀態 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 死之小號SPⅠ 40,000z 780 毒 280 -------- -- -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -- -------------- ----. -- - 生產 飛龍種的重顎x2 染色草・黑x3 燕雀石x8 毒袋x12 HR100 死之小號SPⅡ 50,000z 832 毒 300 鳥龍種的重殼x2 鳥龍種的毛x5 毒猛龍的毒牙x10 死之小號SPⅢ 60,000z 884 毒 320 牙獸種的剛尾x2 染色草・黑x3 超毒菇x11 死之小號SPⅣ 70,000z 936 毒 340 魚龍種的重牙x4 飛龍種的頭x15 猛毒袋x8 死之小號SPⅤ 80,000z 988 毒 360 飛龍種的重骨x6 染色草・黑x3 毒猛龍的上皮x12 死之小號SPⅥ 90,000z 1040 毒 380 飛龍種的重頭x6 飛龍種的尖角x10 稀有金龜子x10 死之小號SPⅦ 100,000z 1092 毒 400 牙獸種的剛爪x6 飛龍種的秘淚x6 激毒袋x10 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 小貓橫笛SPⅠ 40,000z 780 麻 120 -------- -- -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -- -------------- ----. -- - 生產 獸人的秘紅玉x2 染色草・白x3 眠鳥的牙嘴x2 木天蓼x8 HR100 小貓橫笛SPⅡ 50,000z 832 麻 140 飛龍種的剛爪x2 鳥龍種的嘴x5 肉球之印x5 小貓橫笛SPⅢ 60,000z 884 麻 160 飛龍種的剛尾x2 染色草・白x3 麻痺袋x7 小貓橫笛SPⅣ 70,000z 936 麻 180 飛龍種的重骨x4 飛龍種的鱗x15 肉球印章x6 小貓橫笛SPⅤ 80,000z 988 麻 200 牙獸種的厚毛皮x6 染色草・白x3 貓毛紅玉x3 小貓橫笛SPⅥ 90,000z 1040 麻 220 魚龍種的重牙x6 飛龍種的尖角x10 強麻痺袋x6 小貓橫笛SPⅦ 100,000z 1092 麻 240 飛龍種的剛爪x6 鳥龍種的重殼x6 雷光蟲x54 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 金貓笛SPⅠ 40,000z 780 麻 120 -------- -- -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -- -------------- ----. -- - 生產 獸人的秘紅玉x2 染色草・黃x3 麻痺袋x3 滑茸x6 HR100 金貓笛SPⅡ 50,000z 832 麻 140 飛龍種的特濃血x2 鳥龍種的皮x5 虹色金龜子x3 金貓笛SPⅢ 60,000z 884 麻 160 鳥龍種的剛爪x2 染色草・黃x3 金蛋x5 金貓笛SPⅣ 70,000z 936 麻 180 甲蟲種的重殼x4 草食種的牙x15 龍骨【中】x14 金貓笛SPⅤ 80,000z 988 麻 200 飛龍種的重牙x6 染色草・黃x3 白帶硬幣x8 金貓笛SPⅥ 90,000z 1040 麻 220 魚龍種的特上腮x6 魚龍種的銳牙x10 丘珊瑚x5 金貓笛SPⅦ 100,000z 1092 麻 240 牙獸種的重牙x6 鳥龍種的剛尾x6 風紋石x5 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 櫻猛龍頭笛SPⅠ 40,000z 780 眠 140 -------- -- -------------- --. - 0% --- ♪ ♪ ♪ -------- -- -------------- ----. -- - 生產 鳥龍種的重骨x2 染色草・紅x3 迅猛龍的上鱗x9 眠草x20 HR100 櫻猛龍頭笛SPⅡ 50,000z 832 眠 150 甲殼種的凶刃x2 飛龍種的棘x5 櫻火龍的堅殼x3 櫻猛龍頭笛SPⅢ 60,000z 884 眠 160 甲殼種的剛鉗x2 染色草・紅x3 鳥龍的硬幣x3 櫻猛龍頭笛SPⅣ 70,000z 936 眠 170 飛龍種的秘棘x4 魚龍種的腮x15 睡眠袋x5 櫻猛龍頭笛SPⅤ 80,000z 988 眠 180 飛龍種的剛爪x6 染色草・紅x3 迅猛龍王頭x12 櫻猛龍頭笛SPⅥ 90,000z 1040 眠 200 飛龍種的秘淚x6 飛龍種的銳牙x10 眠鳥的稀胃石x2 櫻猛龍頭笛SPⅦ 100,000z 1092 眠 220 飛龍種的重顎x6 魚龍種的重牙x6 催眠袋x10 WiKi編輯意見 以下輸入框 「書き込む」是留言用的 . 要查素材 請用上方或下方的[検索する] 維持版面整潔 感謝您的配合 = =屬性攻擊系列都錯 我改好了 其他狀態/兩屬性就不知道了... - 2010-05-08 04 16 44 新風笛SPⅥ 飛龍種的重頭x6 魚龍種的上鰭x10 靈鶴石x22 才是對的 請更正 - 2010-11-30 01 08 48 新風笛SPⅦ 飛龍種的秘淚x6 飛龍種的重頭x6 神龍苔x5 這個也改成這個數量了 - 2010-11-30 01 09 57 清涼笛SPⅠ 魚龍種的特上鰭x2 →3才對 - 2011-05-24 04 01 47 抱歉 資料沒錯 是我一時眼殘看錯 對不起 - 2011-05-24 04 02 54 肉球獎章 - 2014-12-17 19 55 17 名前 1. 拜託不要再用「書き込む」這個框框查素材了,這是留言用的。 2. 沒有輸入名字也可以留下您的意見,主要是阻止你的潛意識把上面這個誤認為查素材的地方。 素材查詢 検索
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2188.html
テクノスジャパンが1987年にAC向けにリリースした『双截龍(ダブルドラゴン)』を初代とするゲームシリーズ。 通称は「双截龍シリーズ」または「ダブルドラゴンシリーズ」。 同社の代表作であり、アーケードアクションゲーム全盛時代の大ヒット作である。ゲーム音楽の評価も高い。 1995年3月には『ダブルドラゴン』のタイトルで対戦格闘ゲームにもなっている。 同作は海外でも人気があり、1994年には実写映画が作られた。また北米のみのアニメ版も存在する。 また、同会社の人気シリーズ『くにおくん』シリーズの中でも2.5等身のディフォルメキャラがメインの「ダウンタウン」系列では、 このシリーズの主人公二人をモチーフとしたダブルドラゴン兄弟「りゅういち」「りゅうじ」が彼らの技を引っ提げて登場しており、 初登場作『ダウンタウン熱血物語』では登場時にダブルドラゴンシリーズのメインテーマが掛かったりする。 余談だが『レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ』は当初『ダブルドラゴン』の続編として製作されていたが、 版権の獲得に失敗したため別のゲームとしてリリースされたという経緯がある。 本項目では、シリーズについては紹介のみとし、 主に NEOGEO用の対戦格闘ゲーム『ダブルドラゴン』について扱う 。 ダブルドラゴンシリーズ双截龍(ダブルドラゴン) ダブルドラゴンII ザ・リベンジ ダブルドラゴン3 ザ・ロゼッタストーン DOUBLE DRAGON IV (NES(FC)) リターン・オブ・ダブルドラゴン(SFC) Battletoads Double Dragon The Ultimate Team(FC、MD、SFC、GB) DOUBLE DRAGON Ⅴ THE SHADOW FALLS(SFC) ダブルドラゴン アドバンス(GBA) ダブルドラゴン(Zeebo) ダブルドラゴン(モバイル) ダブルドラゴン ネオン(PS3、XBOX360) ダブルドラゴン4(PS4) ダブルドラゴン外伝 ライズ・オブ・ザ・ドラゴン(PC / PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / Nintendo Switch) ダブルドラゴン(NEOGEO版)概要 キャラクター システム MUGENにおけるダブルドラゴン ダブルドラゴンシリーズ 双截龍(ダブルドラゴン) 1987年にテクノスジャパンからリリースされたAC向けアクションゲーム。同シリーズの初作に当たる。 前年にヒットした同社の『熱血硬派くにおくん』のシステムを踏襲した格闘アクションゲームで、 ベルトスクロールアクションというジャンルを確立した作品でもある。 ストーリーは、双截拳の使い手であるビリー・リーとジミー・リー(2P用キャラ)の拳法家兄弟が、 暴力組織「ブラック・ウォリアーズ」に誘拐されたビリーの恋人マリアンを救出するために戦うというもの。 空中で回転する全方位攻撃「龍尾嵐風脚」は、のちの格闘アクションゲームに影響を与えた。 プレイヤーからは「肘ゲー」と呼ばれるほどエルボーアタックの性能が良く、ほぼ全ての敵をハメてしまえる。 そのため同ジャンルのゲームの中では非常に難易度が低い(逆に肘打ちを封印すると難ゲーと化す)。 完全な移植とは言いがたいが、ファミコンやゲームボーイ、セガマークIIIにも移植された。 海外のみゲームギアにも移植されたが、出来は悪かった。 ダブルドラゴンII ザ・リベンジ 1989年にテクノスジャパンからリリースされたAC向けアクションゲーム。前作の続編。 前作で救出したマリアンが冒頭でいきなり射殺され、復讐のために戦うという内容になっている。 前作で猛威を振るったエルボーが、使い道が無くなるほど弱体化されたため難易度は上昇した。 ファミコン移植版は適度にアレンジされ、そつなく遊べる無難なアクションゲームとなり、ミドルヒット商品になった。 なお、「熱血シリーズ」でお馴染みの「爆魔龍神脚」と「天殺龍神拳」は本作ファミコン版が初出。 後にXbox360で『ダブルドラゴンII ワンダー・オブ・ザ・ドラゴン』としてリメイクされたのだが、やたら出来が悪かったらしい……。 ダブルドラゴン3 ザ・ロゼッタストーン 1990年にテクノスジャパンからリリースされたAC向けアクションゲーム。 主人公のリー兄弟がロゼッタストーンの謎を追いながら世界(次元の狭間まで)を旅するという内容。 前作までの犯罪組織との戦いと違い、ゴーレムやクレオパトラなどが登場する何でもありな設定になっている。 またリー兄弟の他に、チン兄弟、ユキーデ兄弟、大山兄弟の三組の兄弟を選択する事ができる。どうだ兄弟。 三人で遊べる筐体ではリー兄弟の三番目の弟「ソニー・リー」が登場。これじゃ「トリプルドラゴン」じゃねえか いきなりどうしてこうなったという無茶な展開やゲーム性の劣化のために評価は低く、 「名シリーズの展開を潰した駄目な三作目」みたいに言われる事が多いが、 これは製作が外注で、それもゲーム製作が初めての会社が担当したためらしい。 海外版では、ショップでアイテムや新たな技を購入したり、 リー兄弟以外のプレイヤーを選択するために追加コイン投入という課金制度を取り入れたが、 これも当時はプレイヤーに馴染まず、日本版では撤廃されている。 ファミコン版は2面ボスのチン・セイメイ、3面ボスの柳生乱蔵をそれぞれ倒すと仲間にする事ができる。 こちらもラスボスのクレオパトラが異常に強く、謎の処理落ちも手伝いシリーズ最狂の難易度を誇る。 この後ダブドラシリーズのナンバリングタイトルは2017年の『ダブドラ4』まで長い間止まってしまうものの、折に触れてリメイク作品が作られていく。 ……が、それらのリメイク作品はどれも「『1』のリメイク」や「『1』と『II』の要素を合わせた作品」などであり、 日本製から海外製まであらゆるダブドラ後継作で徹底的に『3』の話は避けて通られた。 『ダブドラ4』など、時系列を「実は『1』→『3』→『II』の順だった」と組み替えてまで「『ダブドラII』の続編」である事にこだわりを見せている。 一応「『ダブドラ3』は存在しなかった」まで行ってないのが救いと言うべきなのだろうか……。 DOUBLE DRAGON IV (NES(FC)) 北米のみで発売されたダブルドラゴンのファミコンオリジナルタイトル。 ……しかし、ダブルドラゴンとは名ばかりの出来で、3以上に不条理、超が付いても足りない程の高難易度という、 もはやバランス崩壊そのものな酷い出来となってしまっている。 とにかく敵の出現数が異常に多く、自然と長期戦に持ち込まれてしまう。 しかもタイム設定が異常なまでに短い為、タイムアップでゲームオーバーという地獄の責め苦の様なバランスになっている。 ……というのもこのゲーム、開発はテクノスではなく北米のゲーム会社で、単純にダブルドラゴンの版権を借りて作ったという代物なのである。 その為、別の国で発売された際には、ゲームの著作権だけをタイトーが買い取って、『ターゲット:レネゲード』という別ゲームとして発売したりと、 色々と曰くが付き纏うタイトルとなってしまった。 せめてもの救いは、『ソルスティス』等で、本格的なプログレをファミコンなどで演奏・披露してきた奇才・ Tim Follin氏が楽曲提供している点だろう。 リターン・オブ・ダブルドラゴン(SFC) 1992年10月16日にテクノスジャパンから発売されたSFC用アクションゲーム。 初代のリメイク的な内容。海外版タイトルは『Super Double Dragon』。 フレーム数が低いため動きがもっさりしており、爽快感が薄くヒットには至らなかった。 「つかみ」という当て身投げのようなアクションがあり、上手く使いこなさなければクリアは難しい。 Battletoads Double Dragon The Ultimate Team(FC、MD、SFC、GB) 1993年にRare社から北米のみで発売されたコンシューマ用アクションゲーム。 Rare社の『Battletoads』とのクロスオーバー作品らしい。 DOUBLE DRAGON Ⅴ THE SHADOW FALLS(SFC) 1994年7月にLeland Interactive社から北米のみで発売されたSFC用対戦格闘ゲーム。 正規の版権を得たゲームだが、見た目は似ても似つかない。さらに剣などの刃物も振り回す。 北米で放送されたアニメを原作にしており、キャラクターはアニメ準拠の濃いものになっている。 ダブルドラゴン アドバンス(GBA) 2004年3月5日にアトラスから発売されたGBA用アクションゲーム。初代にアレンジを加えた移植作。 操作感が良く、コンボの種類が豊富で内容のレベルが非常に高い。それでいて作風は別物にせず、初代のエッセンスを意図的に残したリメイクとなっている。 開発者が初代ダブルドラゴンの大ファンであり、リメイクに並々ならぬ情熱が注がれたようだ。 下記サイト(外部リンク)で開発者のインタビューを読む事ができる。 GAME COMMANDER ダブルドラゴン アドバンスへの道 ダブルドラゴン(Zeebo) 2009年に、Zeeboというブラジルのゲーム機で発売された (このゲーム機は既に取り扱いは終了しているようで、現在遊ぶ事はできないらしい)。 基本は1のリメイクでブルノフも登場。ビリー達のアクションは『アドバンス』のものを継承しているようだ。 1面と2面は原作を踏襲、途中にオリジナルのステージが挟まり、最終面はまた原作と同様。 取り敢えず1面で壁を壊して出てくるのがアボボ以外の雑魚というのはどうかと思う。 ダブドラファンなら「そこはアボボじゃねえのか!」と叫ぶ事は間違いない。 アボボはステージボスに昇格しており、道中の中ボスクラスではなくなったようだ。 追加されたオリジナルステージには和風の場面もあり、忍者の歩行方法がやたらおかしい。 全体に地形の起伏が少なく、落下死する場所も「ここに敵を叩き落として遊ぼう」というものにはなっていない。 ただひたすら平坦な道を進んで、出てきた雑魚を倒して先に進むだけになってしまっている。 ダブルドラゴン(モバイル) 2011年にiPhoneのアプリになって登場。 Zeebo版と同じところが作ったようで、上記の特徴はほぼ受け継がれている。 オリジナルステージは新規に作られている。 特筆すべき点としては、ラスボスのウィリーが双截拳の奥義書を奪ってパワーアップし、一度倒すと紫色のオーラを纏って素手で挑んでくる。 これは『アドバンス』で果たせなかった幻の展開である (『アドバンス』では、双截拳には元々奥義書など存在せず、リー兄弟が身に着けた武術そのものが奥義書であるという展開だった)。 あとブルノフが謎の消滅を遂げない(普通の敵と同様に点滅して消える)史上初の作品。 ダブルドラゴン ネオン(PS3、XBOX360) 『魂斗羅 Dual Spirits』を開発したアメリカのWayforwardが開発。日本ではアークシステムワークスが2013年に販売している。 上記海外製作品があまりにもアレだったので「メリケン製ダブドラ」という時点で嫌な予感がする人も多いだろうが、 この作品は洋ゲーらしくノリノリのバカゲー要素満載、かつ原作ダブドラへの愛とリスペクトも満載した仕上がりで、 わけのわからん超展開の中に「そう言えば、これってあの場面のオマージュじゃないか」と思い出せる場面も数多く見られる。 でもやっぱりラストは超展開なので、どうしても受け入れられないという人がいても仕方なさそう……。 過去作アレンジのBGMも良好。 ダブルドラゴン4(PS4) 2017年配信。上記の海外製とは別物で、日本のスタッフが製作した27年ぶりの正伝タイトル。 ファミコン版2を強く意識した作品で、グラフィックや音楽など当時を懐かしみながら楽しめる。 やり込み要素のタワーモードも搭載。攻略していけば敵キャラを使う事もできるようになっていき、 さらには『II』のラスボス「謎の格闘家」や『3』の仲間達まで使用可能に。 リー兄弟が日本上陸と言う新展開を見せてくれるが、これまで歴代タイトルに登場してきた日本人キャラクターの再登場は無く、 くにおやさぶ等のゲスト出演やクロスオーバーも無かった。 くにおくんの方ではたまにジミーが出たりしていたので少し残念。日本のダブルドラゴン兄弟vs本家双截拳なんて盛り上がっただろうに。 尤も、ダブドラの世界は核戦争で世界が大きな被害を受けているとの事なので、そちらのくにお達もただでは済まなかったのかも知れない……。 ダブルドラゴン外伝 ライズ・オブ・ザ・ドラゴン(PC / PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / Nintendo Switch) 2023年配信。海外製の一作で、キャラのグラフィックはカートゥーン調になっている。 設定上は初代の前にあたるが、登場する敵組織は歴代のオールスター状態。 ローグライト要素を導入し、キャラを育てながら戦っていく。 ダブルドラゴン(NEOGEO版) 1995年3月にNEOGEO用の対戦格闘ゲームとしてリリースされた。 特にサブタイトルなどは付けず『ダブルドラゴン』のタイトルで、海外版も『Double Dragon』である。 ROM容量は178Mbit。 ちなみに1996年にはプレイステーションに移植されている。 ただしテクノスジャパンは1995年末に倒産しており、このPS版はアーバンプラントという会社による移植である。 同社は後に同じテクノスジャパンの『超人学園ゴウカイザー』のPS移植版も発売した。 概要 旧作と同じくビリーとジミーのリー兄弟を主人公とした内容だが、ストーリーはほぼ単独のもの。 設定面では米国産実写映画版の影響が強く反映され、最終ボスも映画に登場したコガ・シューコーになっている。 アボボなど旧作の印象的な敵キャラが使用キャラクターに加わっているなど、シリーズファンならニヤリとする要素もある。 また、過去作品では捕らわれの身のヒロインというポジションであったビリーの恋人マリアンが、 格闘技を習得したまるで別人のようなキャラクターになって登場し、昔からのファンを驚愕させた。 その実写版だが、日本では未上映のため知らない方も多い。 世紀末な世界を舞台に、二人の兄弟が古代の遺産「メダリオン」を巡る騒動に巻き込まれ、 闘いの果てに悪の野望を打ち砕く内容である。 肝心の内容…?あ~、聞こえんなあ。 当時の他のNEOGEOのゲームと比較するとグラフィックは微妙だが、 長くアクションゲームを作ってきたテクノスの開発だけあって操作性は良好。 対戦前イントロでの各キャラクターの登場シーンもかなり凝っている。 ただ、操作感はともかく技全体で気絶値が高く設定されているためすぐ気絶する点や、 カウンター時のダメージ増加が極端に大きすぎる点など、バランス面はあまり良くない。 CPU戦ではCPUの行動が超反応気味のため難易度は高いが、 超反応すぎて『龍虎の拳2』のようにパターンにハメる事ができる。 余談だが声優陣がやけに豪華である。 キャラクター 使用可能なキャラクター ビリー・リー、ジミー・リー、マリアン、アボボ、ブルノフ、 レベッカ、アモン、チェンフー、ダルトン、エディ CPU専用キャラクター(家庭用のみ隠しコマンドで使用可能) デューク(中ボス)、コガ・シューコー(最終ボス) システム 操作系はネオジオなのでレバー+4ボタンだが、パンチとキックに分かれておらず、 威力ごとに弱・中・強・特強の4段階になっているのが特徴。 空中では2段ジャンプ、空中ガードが可能。空中ガードは地上技でもガードできる万能ガード。 ジャンプ 全キャラクターで2段ジャンプが可能。また、1段目のジャンプで攻撃をした後でもジャンプできる。 ダッシュ レバー→→で前ダッシュ、←←で後ダッシュ。一足飛びのステップ形式。 ダッシュ中はジャンプ扱いになっており、ジャンプ攻撃、2段ジャンプ、空中ガードができる。 パワーゲージ パワーゲージと体力ゲージが一体化されており、体力は黄色、パワーは青色で表示される。 パワーゲージはヒット・ガード問わず攻撃を当てると溜まり、体力ゲージの残量と同じだけ溜めれば超必殺技が使用できる。 そのため、体力がほとんど残っていない状態では事実上連発できる仕様になっている。 カウンターダメージ 攻撃モーションに入った相手に攻撃を当てる事で威力が大幅に増加する。 カウンターの威力は他の攻撃と比較にならないほど高く カウンターD攻撃(特強攻撃)なら必殺技を上回り、3発で終わる事もある。 気絶 攻撃全般で気絶値が高く設定されており、威力の高い攻撃では数発で気絶してしまう。 立ち気絶とダウン気絶の2種類あり、気絶させた際に当てていた攻撃のダウン属性の有無で決定される。 ダウン気絶は一部を除き、↓+ボタンで出る専用の追い討ち攻撃でしか追撃できない。 MUGENにおけるダブルドラゴン 全キャラが移植されている。 AIが搭載されているキャラで比較的見かけるのは、 主役のビリーとその兄ジミー、女性キャラのマリアンとレベッカ、脅威の火力を見せる男ダルトン。 さらにですからー氏によってアボボ、ブルノフ、チェンフー、デュークが製作され、今後活躍の場が広がる事が期待される。 MUGENならではの夢の対戦レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズとの直接対決では大いにファンを盛り上げた。 詳細は殊勲者ダルトンのページにて。 ベルトアクション版からは、『1』のビリー・リー、アボボ、『II』のアボレ、『3』のチン・セイメイ、 『アドバンス』のビリー・リー、ブルノフ、チン・タイメイ、レイモンド、キクチヨ、ウィリーが製作されている。 『1』の雑魚キャラのガードマンも制作されていたようだが、公開先の4sharedが消えていて入手不可能。 また海外版の格ゲー『V』のビリー・リーと、ラスボスのシャドーマスターも製作されている。
https://w.atwiki.jp/sbxmyt/pages/30.html
+目次 ザ・マスターズファイタータクヤ ロン カン ミシェール ガンプ ビル J(TMF) サカモト アザール Mr.DEATH カイン(TMF)【ボス】 T-660【ボス】 ザ・マスターズファイター 韓国製の対戦格闘ゲーム「Master Fury」を国内向けにリメイク移植したシネマサプライ(現在は倒産)による(悪い意味で)伝説の格闘ゲーム。通称『ザマス』。 動かしてもどこかおかしい操作性、どこかで見たようなキャラクターデザインに必殺技など、お世辞にもいい出来とは言えない。 格闘ゲーム乱立の90年代ならではの時代の仇花のような作品である。 タクヤ 「ザ・マスターズファイター」の主人公、タクヤが参戦。フルネームは北沢タクヤ。両親の仇であり、恋人を誘拐したカインの率いる組織を壊滅させるために闘うテコンドー使い。 見た目は餓狼伝説シリーズのキム・カッファンとそっくりで、龍虎の拳シリーズの主人公リョウ・サカザキと酷似した必殺技を使う。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能 主人公らしくオーソドックスな性能…とはならなかった。対空判定が弱く空中戦が得意な相手には苦戦しやすい。 B 気砲(B溜めて放すと「連気砲」) 突きと共に拳から放つオーラを飛ばす飛び道具。画面端まで届くが硬直が長いため無闇に連発するのは危険。 B長押しで手を交差する構えを取り、気砲を2連射する「連気砲」に技が変化する。発生がかなり遅くなるが、追従する2発目の弾はスマッシュ力が高いため相手が油断していれば遠距離の相手をふっ飛ばすのに使えるかも。 横B 連舞脚 前方に浮き上がるようにジャンプしつつ2連続で蹴りを放つ。真正面に突っ込んで行く訳では無くやや浮いた軌道で攻撃するため打点の低い技(地上ファルコンキックなど)には競り勝ちやすい。 ただしキックの連発間隔が短く1発しか当たらないことがたまにあり、クリーンヒットしてもふっ飛ばし力も大したことはない。奇襲・反撃用、または空中での横移動用の技として使うのが無難。 上B 顔壊拳 前進しながら正拳パンチ→アッパーカットに繋ぐコンビネーション。初段を放ってからB連打でパンチを連打することができるが、ヒットバックで当てるたびにカスっていくので連打はほどほどに切り上げてアッパーに繋ぐのが基本的な使い方。 空中で使うと最初からアッパーカットのみになり、ジャンプを伴うので垂直方向の復帰に使える。判定が弱いので対空技としてはあまり使えない。空中版のみ使用後尻もち落下状態になる。 下B 膝地獄 前方の相手を掴み、成功すると膝蹴りの連打を浴びせるシールド不能技。打撃に対しては完全無防備で弱攻撃連打でも止められてしまう。威力は高いが露骨に狙いすぎると対策されやすい。 最後の切りふだ 砕激波 両腕を上下に広げた突きと共に気を前方に放出する切りふだ。原作より判定はあえて広めにしている。画面端までは届かず距離制限があるもののヒットすると相手を確実にシールドブレイク状態にすることができるので、ふっ飛ばし距離が大したことがなくともステージの構造によっては一発撃墜も可能。移動床など不安定な地形のステージで狙っていくと有効。 キャラ選択時のボイス 「あなたにテコンドーを教えてやろうか?」 アピール&勝利ポーズ 四股を踏むように脚を大きく広げた構えで気合いを入れる「ヤァーッ!」 隠し台詞(特定の相手が対戦相手にいる時勝利演出時に喋る) 対リョウ「何流かは知らないが、人のモノマネとは感心しないな!」 対キム「あなたに真のテコンドーを教えてやろうか?」 ロン 「ザ・マスターズファイター」のアクション俳優のカンフー使い、ロンが参戦。タクヤの旧友で共にお互いを高めあったライバル。 自身の周辺に蔓延している麻薬「ハート・ビート」の出所を探るため、カインの組織との闘いに身を投じる。 モーションがワールドヒーローズシリーズのドラゴンと似ており、フルネームの「ロン・ヴェイ」はストリートファイターシリーズのフェイロンのもじり。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 可能 不可能 不可能 不可能 不可能 壁ジャンプが可能で、必殺技も移動を伴うものが多くありスピード勝負なら有利。通常技がやや火力不足のため接近戦がやや弱い。 B 龍頭破 高速の拳打のスピードで空気中のリンを着火し、龍を象った炎を飛ばす飛び道具。タクヤの気砲より弾が大きいが、途中で燃え尽きるため射程が限定され発生も遅いのであまり使えない技。 横B 龍転蹴 前方に転がりながら突進し、再度Bで水面蹴りを放つ。高低差によっては相手の攻撃を潜りながら反撃可能。空中では転がらず横蹴りを放つだけになるので移動距離を稼ぎたいなら必ず地面のある場所で使おう。 上B 龍尾脚 宙返りしながら上空を蹴り上げる対空技。正面の相手にはあまり当たらないが対空迎撃性能が高く、上昇距離も十分。使用すると尻もち落下状態になる。 下B 龍鱗壁 両手を上下段に広げ気の壁を広げる。飛び道具を跳ね返すこともできるが、技を出す前に気を練るモーションを挟み発生がかなり遅く、距離が離れていないと狙って反射することは難しい。 壁を近距離で直接当ててダメージを与えることができる。原作では画面端密着ヒットで相手の体力を10割奪う凶悪性能だったが、スマブラではふっとばし性能が付与されているためその効果は削除されている。 最後の切りふだ 龍壊連舞 パンチを連続で放ちながら突進、触れた相手を巻き込んで連打から上段蹴りと龍尾脚の打ち上げにつなぐ乱舞攻撃型切りふだ。相手をロックせず、かつ巻き込み性能が低い。スマブラ版のおまけとしてパンチ連打はシールド不可となっているので最初の突進さえちゃんと当たればフィニッシュまでヒット確定となるのが救いか。 キャラ選択時のボイス 「俺のカンフーは無敵だ」 アピール&勝利ポーズ 構えを下ろして立つと、ハチマキが風でなびく「弱いやつだ!」 隠し台詞(特定の相手が対戦相手にいる時勝利演出時に喋る) 対ドラゴン・フェイロン「あんた、スタントマンとして今度俺の映画に出てみないか?」 カン 「ザ・マスターズファイター」よりティ・ジャウ神拳の使い手、カンが参戦。フルネームはカン・ティ・コン。タクヤの母方の祖父に当たり、タクヤの師匠の友人。カインの組織に殺された友人と娘(タクヤの母)の仇を討つために戦う老拳師。 見た目・モーション共に餓狼伝説シリーズのタン・フー・ルー、龍虎の拳シリーズのリー・パイロンといった2人のじじいキャラとよく似ている。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能 原作では調整不足か連続技が相手に当たらない、投げ以外で相手の立ち防御を崩せないと滅茶苦茶な性能になっていたがスマブラでは調整。体格の小ささとスピードを活かしたヒットアウェイ型のキャラに仕上がっている。 通常技に比べて必殺技はゆったりとしたものが多いので、両者を混ぜることで緩急自在の攻めが可能。 B 雷神球 掌から雷球を撃ち出す飛び道具。弾速が遅く硬直も長いが相手にヒットすると確実にふっとばしダウンを奪える。少し早めに出して相手の突進を迎撃するバリア代わりにする使い方や、横Bで弾を追いかける使い方が有効。 横B 砕神円転 体を丸めた態勢で浮き上がり横方向に突撃する突進技。ヒットしてもダウンは奪えないがシールドで防がれても隙が少ない。原作では雷神球を追いかけるように出すと球ヒット時に制止してしまうバグがあったが、スマブラではちゃんと最後まで追いかけるようになっている。突進距離が長いため空中での横復帰補助としても使える。 上B 神空斬 宙返りしながら上空の足に纏った真空の刃で切り裂く蹴り技。体格が小さいためか対空技としては判定が弱く、むしろ地上連続技などに組み込むほうが向いている。空中使用時は使用後尻もち落下状態になる。 下B 神空裏斬 上記神空斬同様足に気を纏い蹴り込む突進技。数キャラ分の距離を一気に詰めて蹴り込むので近~中距離の奇襲に向いている。砕神円転より移動距離が短いので空中では復帰より空対空の迎撃用に使用しよう。 最後の切りふだ 激震剛連舞 前進しながら掌底連打や蹴り連打を繰り出し、とどめは巻き込んだ相手全員に対して電撃(雷神球より遥かにでかい放電)を浴びせてふっ飛ばす乱舞型切りふだ。巻き込んだ相手が一人の場合、フィニッシュが相手に組み付いて足で挟みバック転で投げ飛ばす原作と同じ動きになる。ロンの切りふだ同様相手をロックしないタイプの乱舞だが、突進速度と突進距離の性能ではロンより優れている(ただしその分攻撃判定がロンよりやや小さく相手を巻き込みにくい)。 キャラ選択時のボイス 「ワシはまだまだ現役じゃ」 アピール&勝利ポーズ 正面を向いて上段に構える「ワシの勝ちじゃな」(※勝利時)「邪念が多いのう」(※アピール時) 隠し台詞(特定の相手が対戦相手にいる時勝利演出時に喋る) 対タン・リー「わが神拳、そう簡単には模倣はできぬぞ」 ミシェール 「ザ・マスターズファイター」のヒロイン、ミシェールが参戦。麻薬「ハート・ビート」の流通ルートと共に殺された恋人の仇を追ってカインの組織を探るフランス特殊警察部隊。 見た目、使用技モーション共に龍虎の拳2のユリ・サカザキとよく似ている。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能 素早いがリーチが短く威力の無い技、逆に威力やリーチはあるが大振りの技にはっきり特徴が分かれているので状況に応じて的確に使い分けないと苦戦しやすい。 ダッシュA ニークラッシュ(ジャンプ膝蹴り) B ライトニング・カッター 蹴りと共にソニックブームのカッターを走らせる飛び道具。通常では地面スレスレを飛ぶが、B直後に方向キー入力(方向は任意)で上段にカッターを飛ばす技を出せる。 下段だけだとジャンプであっさりかわされるので、たまに上段も混ぜてフェイントで使うのが基本戦法。 横B スライディング 長めの距離の地面を滑るように蹴り込む。ヒットすると相手をふっとばせるがシールドで防がれるとほぼ確実に反撃を受ける。姿勢が低くなるので一部の突進技や飛び道具を潜りながら攻撃可能。空中では使用不可。 空中横B プラズマミシェールアタック 足に雷を纏いながら、斜め上に上昇しつつ蹴りを放つ突進技。スマッシュ力は高いが自分より低い高度の相手には絶対にヒットしない。使用後は尻もち状態となる。 上B ライトニング・ウェーブ 上昇すると共に雷を纏った両拳を振り上げ垂直に軌跡を描く対空技。発生が早くこちらの食らい判定も少ないので、対空だけでなく地上連続技でも使用できる。上昇後は尻もち落下状態となる。 下B ライトニング・エクスプロージョン 前方にパンチを放ちながら突進するコンビネーション系必殺技。移動を伴うので攻撃範囲は広いが、ヒットしても相手をロックせず連続ヒットしないので暴発に注意。空中では使用できない。 空中下B プラズマミシェールクラッシュ 空中横Bの急降下版。こちらもヒット時はダウンを奪えるがシールドで防御されると隙だらけ。尻もち状態にはならないが降下するためステージからの落下のおそれがある。 最後の切りふだ ライトニング・クラッシュ(空中では「ライトニング・フェザー」) 構えと共に前方に雷を放出する飛び道具型切りふだ。雷は一定距離まで一瞬で伸びるように飛ぶが射程無限では無いので離れすぎると当たらない。ヒットさせて相手を撃墜できなかった場合でもタクヤの切りふだのように相手を確実にシールドブレイク状態にするオマケつき。 空中で使用すると、斜め下に雷弾を投げつけ着弾と共に垂直方向に伸びる(こちらは上方向への射程無限)雷の柱を起こさせる技に変化する。空中・地上で攻撃範囲が異なるので状況に応じて必要なほうを使おう。 キャラ選択時のボイス 「私のパンチは凄いわよ!」 アピール&勝利ポーズ 正面を向いて額の汗をぬぐうようなポーズ「やったぁ!」 隠し台詞(特定の相手が対戦相手にいる時勝利演出時に喋る) 対ユリ「あなたの動き、参考にさせてもらうわね」 ガンプ 「ザ・マスターズファイター」から神霊武闘術の使い手、ガンプが参戦。アフリカの鳥獣保護地区で密猟者から動物を護っていたが、カインの組織からの麻薬密造の依頼を断ったために誘拐された息子の奪還のために闘う。 見た目は餓狼伝説のリチャード・マイヤ、設定はファイターズヒストリーダイナマイトのザジィ・ムハバに似ている。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能 ビルより若干パワーを落とし立ち回りを強化したバランスの取れた投げキャラクター。 コマンド入力が致命的に難しかった原作と異なりスマブラでは簡単に投げ必殺が出せるので投げを絡めた戦法を中心に闘うことができる。 B オーディン・パワー 「オーディーン!」と叫びながらジャンプし二段回転回し蹴りを放ちつつ横方向に突進する。最大4ヒットし、空中に浮きながら突進するので相手の下Aなどをかわしながら攻撃できるが防御されると反撃確定となる。横方向への移動距離が長く尻もちにならないので復帰補助には使える。また蹴りがぎりぎり当たらない位置に調節すれば、そのまま投げ必殺技に繋ぐことができる「すかし投げ」のテクニックに応用可能。 横B サイクロプス・パワー 前方の相手を掴み、空中に投げ上げた後下からのエルボーで追撃する。シールド不可の技だが威力は低い。つかみと異なりレバガチャで相手に解かれないという利点を活かそう。空中で使用すると後述のバッカス・パワーと同じモーションの技になる(ただし掴み失敗しても尻もち状態にならない)。 上B バッカス・パワー ジャンプしながら相手を空中で掴み成功するとエルボーで叩き落とす投げ必殺技。落下地点に地面がある状態で使うとエルボードロップで地面に叩きつけダメージがアップする。掴みの間合いが狭く激突に弱いので相手の空中攻撃にぶつけるのは避けよう。 下B ケンタウルス・パワー サイクロプス・パワー同様相手を掴むと反対側の地面に連続で叩きつける投げ必殺技。横Bより威力が高く、かつ相手との位置が左右入れ替わる、外した時の後隙が横Bより長い(叫びながら投げ失敗モーションを取るのが特徴)、空中では使用できないという違いがある。 空中下B シルフィード・パワー 空中から急角度の急降下キックを放つ突進技。着地時の隙が少なく、外れてもフェイントでそのまま必殺投げに繋げることができる。地面が無いと落ちていくだけなので落下自滅には注意。 最後の切りふだ ゼウス・パワー ビルの「ビル・クレイジー」と同種のパワーアップ型切りふだで、移動力アップと共にBで掴んだ相手にケンタウルス→サイクロプスの2つの神霊武闘術を連続で浴びせる投げ技を使うことができる。 発動中は他の必殺技が使えなくなるので、オーディンやシルフィードによる移動からのすかし投げが不可能となっている点に注意。 キャラ選択時のボイス 「『神霊』の力を見よ!」 アピール&勝利ポーズ 両手を連続で頭上に掲げるポーズ「ハッハー!」 隠し台詞(特定の相手が対戦相手にいる時勝利演出時に喋る) 対リチャード「お前の強さは偽りだ。もっと本質を知れ」 ビル 「ザ・マスターズファイター」から暴走族上がりの大男、ビルが参戦。フルネームはビル・ガーデス。 カインの組織に挑むものの返り討ちにされ、以後使い走りとして働いている。カインの指示でガンプの息子を誘拐した犯人。力自慢だが頭は良くない。 見た目や技のモーションは龍虎の拳シリーズのジャック・ターナーに酷似している。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能 見た目通り巨体によるリーチとパワーに優れた攻撃を使う。体が大きく相手の攻撃を食らいやすいが、他のザマスキャラより食らい時の硬直が微妙に短く連続技を食らいにくいという特長をそのまま引き継いでいる。 玉砕覚悟の戦法が意外と通じやすいので暴れプレイに向いている。スピードは遅いのでアイテム拾いを中心とした戦いは難しい。 つかみ攻撃 ビル・バッド(連続頭突き) 上投げ ビル・ラリアット(相手を上に放り投げラリアットで迎撃) 下投げ ビル・ヘルダイバー(しゃがんだ相手にダッシュラリアット) B ビル・ウェーブ ハンマーパンチと共に1キャラ分だけ前進する衝撃波を飛ばす。射程は短いがパワータイプキャラには貴重な飛び道具で、発生も硬直も短いのでカウンター攻撃潰しなどに有効に使える。 横B ビル・バスター ショルダータックルを放つ突進技。長距離を一気に詰め、ヒット時は大きく相手をふっ飛ばすがシールドやジャンプで防がれると反撃確定。 上B ビル・アタック ヒットするとダウンを奪えるドロップキックを放つ。ビル・バスターより飛距離が短く使用後は尻もち落下状態になってしまう。 下B ビル・クラッシュ 前方の相手を掴みパワーボムで地面に叩きつける投げ必殺技。間合いが広く、かつ原作よりコマンドが遥かに簡単になっているためビルの主戦力として使える技。シールド不可能だがシールド状態の相手に決めるとダメージが半減してしまう。 最後の切りふだ ビル・クレイジー 発動すると一定時間スピード&ジャンプ力アップ、全てのB必殺技がつかみとなり掴んだ相手に連続パンチ→頭突き→パワーボム2連発を浴びせる高威力の投げ技を使用できる状態になるパワーアップ型切りふだ。 効率よく掴めても2~3回投げを発動できるぐらいしか効果時間が続かない。状況次第では誰にも接触できず終わってしまうことも。 キャラ選択時のボイス 「俺様より強い奴なんかいないんだよ!」 アピール&勝利ポーズ マッスルポーズで力コブを作る「フゥーン!」 隠し台詞(特定の相手が対戦相手にいる時勝利演出時に喋る) 対ジャック「ニセモノが現れるなんて、俺も人気者になったな!わっはっは!」 J(TMF) 「ザ・マスターズファイター」より麻薬女王ことJが参戦。タイを拠点に麻薬「ハート・ビート」を売りつけているカインの組織の女幹部で、弟を人質に取られているため仕方なく犯罪行為に手を染めている。 格闘スタイルは(作中の動きを見る限りそうはとても見えないが)ムエタイで、ストリートファイターシリーズのガイルの如く逆立った髪型がトレードマーク。必殺技などのモーションは餓狼伝説の不知火舞と酷似している。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能 攻撃リーチが全体的に長く、素早さもあるため波に乗れば相手を一方的に封殺できる。長身の割りには体重が軽くふっとばされやすいのが弱点なのでパワータイプが相手にいる場合はミスに注意。 B メルト・ストーム 前方に気を叩きつけると少し離れた地面から竜巻のような衝撃波を昇らせる遠距離技。上空への射程は無限では無いので2段ジャンプなどで飛び越えられるおそれがあり、また密着していると逆に当たらなくなる。距離を読んで使えば対空技にもなるので状況をよく考えて使用しよう。 横B デヴィル・キッス パンチ・キックの連打を放つコンビネーション技。追加入力で最大5連続まで打撃を繰り出せるが、技中はJ本体は一切前進せず、かつヒットバックにより少しずつ相手との距離が離れるのでクリーンヒットはしない(多くても3連発までしか当たらない)。 上B ラビン・ブレード 前方に弧を描くように気を纏った腕を振り上げる対空技。通常入力は出が早く、スマッシュ入力で上昇高度が高くなる。ちなみにどちらを当てても相手を吹っ飛ばせるのでダメージ%の蓄積した相手のフィニッシュにも向いている。使用すると尻もち落下状態となる。 下B ローリング・トルネード 連続で回し蹴りを放ちつつコマのように回転し突撃する突進技。移動距離が長く空中復帰補助には最適の技。攻撃の打点が高く一部キャラには立った状態でも当たらない上無敵は一切無いので生出ししても相手の攻撃にあっさり止められてしまう。積極的な攻め目的で使うのはやめておいた方が無難だろう。 最後の切りふだ ラビン・クラッシュ 攻撃判定を広くした(スマブラの切りふだ用に原作より判定強化)ラビン・ブレードを前進しながら3回連続で放つ。シールドガード不能の上触れると相手を大きく上にふっ飛ばすことができる。トータルでの攻撃範囲は広いが離れている相手に使用しても前後転回避などでかわされやすいので至近距離でのカウンター手段として使うとよいだろう。原作と違い使った後に反撃を受けることは無いので安心して使える。 キャラ選択時のボイス 「貴様の命をもらうぞ」 アピール&勝利ポーズ 握り拳を掲げるポーズ「ハッ!」 隠し台詞(特定の相手が対戦相手にいる時勝利演出時に喋る) 対舞「そんな動きでは相手にならない。情けない女だ」 サカモト 「ザ・マスターズファイター」から悪の剣術家、サカモトが参戦。フルネームは坂本辰之介。金に汚い小悪党で、カインの組織に所属して麻薬を売りさばいている。麻薬の密売所としてタクヤの道場の地上げを狙い、そのためにタクヤの恋人を誘拐した犯人。パッケージイラストでは真剣を持っているようだが、実際のゲームでは木刀(竹刀?)を使い闘う。しかもその数もデモでは2本、戦闘中では1本と数もバラバラで全く安定しない設定のブレっぷりである。 風貌や技のモーションはサムスピシリーズの柳生十兵衛とよく似ている。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能 木刀を持っており通常技のリーチはあるが、デフォルトでは必殺技の性能が軒並み低く打撃中心に地道に闘う必要がある。 原作との最大の違いは最後の切りふだで、使用すると通常攻撃のリーチが短くなる代わりに必殺技性能がアップする。上手く利用しよう。 B 飛燕妖炎陣 素早い木刀の振りにより炎を発生させ、地面を走らせる飛び道具。弾速も発生も共に遅めで、長距離の牽制以外には使えない技。空中では上Bのように斜め下に炎を飛ばす。 横B 飛燕風塵斬 木刀に気を纏い上段から一気に振り下ろすシールドブレイカー系斬撃。スマッシュ入力で前進しながら放つ。シールド削り性能が非常に高いがしゃがんだ相手には当たらない。 上B 飛燕鬼炎陣 垂直にジャンプしながら、斜め下に木刀から炎を放つ。通常Bとは軌道の違う飛び道具で、かつジャンプも伴うので復帰技としても使用可能。 攻撃用の技としては発生が遅すぎて期待できないので単純に復帰技として使用するといいだろう。使用後尻もち落下状態となる。 下B 飛燕削岩突き 炎を纏った木刀で袈裟斬りを放つ。スマブラオリジナル要素として、こちらの技は一発のみ相手の打撃を完全相殺してカウンターを取ることができる。 最後の切りふだ 飛燕流裏奥義"刀魔殺" 発動するとなぜかサカモトが木刀を膝で叩き折るが、その直後サカモトの前方から火柱が噴出しステージ上の相手を焼き尽くしつつ打ち上げる範囲攻撃型切りふだ。 使用するとバーストするまで即席の二刀流状態となり、通常攻撃のうち木刀を使う技のリーチが約半分になる代わりに斬撃のエフェクトや飛び道具の数が二倍に増えるようになる。 キャラ選択時のボイス 「わが剣術にかかって死ねるのだ。光栄に思え」 アピール&勝利ポーズ 一回転宙返りして木刀を立てて構える「うりゃあーっ!」 隠し台詞(特定の相手が対戦相手にいる時勝利演出時に喋る) 対柳生十兵衛「そんなニセ剣術でワシの飛燕流に勝てるものか!」 アザール 「ザ・マスターズファイター」よりアクトザバ殺人術を操るクウェートの傭兵、アザールが参戦。フルネームはアザール・ウィッツ。カイン直属の部下であり組織のナンバー2を務めている。格闘技は修めていないが暗殺術に秀でている。カインの命令でタクヤの両親を殺した張本人。 見た目はワールドヒーローズ2のDIOの構えに龍虎の拳シリーズのMr.BIGの顔とジョン・クローリーの服をミックス、更に使用技は如月影ニも混ざっているというカオスっぷりである。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能 通常技に関しては使いやすい技が揃っているが、必殺技は安定して攻撃に使えそうなのが通常Bのブラスト・アタックぐらいしか無いのが痛い。アクトザバワープでステージを逃げ回り、砲台戦法を挑むのが基本戦術となるだろう。 B ブラスト・アタック 交差した両腕を広げると共に十字型のソニックブームを飛ばす飛び道具。弾が大きく、かつ発生の早さと硬直の短さが魅力的な技。気軽に連射し相手を牽制でき、飛び道具返しにさえ気をつければ安定して使える。空中でも真正面に刃を飛ばすが地上版よりやや発生が遅くなる。 横B アクトザバワープ(空中のみ下Bでも発動) 正面を向き合掌すると入力方向の離れた位置にテレポートするアクトザバ殺人術の妙技。無敵は発生の一瞬しかなく、再度姿を現してからは隙だらけとなる(弱攻撃を食らってもダウンするようになる)ので奇襲目的としては使いづらい。逃げ、横方向復帰、飛び道具用の射程距離稼ぎなどで用いよう。 上B フライング・ネックカット 宙返りしながら前方にジャンプし、頂点できりもみ回転し相手の頭部から連続攻撃を加える奇襲技。スマッシュ入力の有無で距離が変動し、間合いによっては相手を飛び越えてしまうこともある。接触時相手がシールドを出していた場合連続攻撃しシールドを削ることができるが、ノーガードの相手にヒットするとそのまま相手の首を捻り単発攻撃となる。スマッシュ力が低いので攻撃用としてはあまり使えない。上昇を伴うが攻撃後は尻もち落下状態になり、復帰技としてもアクトザバワープに劣る。 下B ヘルブレイク オーラを纏ったアッパーで攻撃する。判定が狭く相手の攻撃で潰されやすいが密着ヒット時は威力が激増しダメージ%が蓄積した相手を星にしやすくなる。相手が無防備に懐に近寄った時には狙ってみるのも一つの手。空中ではアクトザバワープ(下方向)が出るため使用不可。 最後の切りふだ グラビトンストライク 振り下ろした拳を地面に打ち付けると共に前方の地面から爆炎を起こし前方の相手を焼き尽くす範囲攻撃型切りふだ。原作より炎の範囲が広くシンプルに使いやすい切りふだとなっている。更に爆炎を受けた相手が撃墜されなかった場合、確実にシールドブレイク状態にできるおまけ効果つき。 キャラ選択時のボイス 「貴様に本当の地獄を教えてやろうか?」 アピール&勝利ポーズ ヘルブレイクのモーションで拳を突き上げ叫ぶ「ウーリャァアア!」 隠し台詞(特定の相手が対戦相手にいる時勝利演出時に喋る) 対ジョン「きさまなど戦場では1分と持たん」 対Mr.BIG「私に成り済ましカイン様の首を狙う気か?許さんぞ!」 対DIO(WH)「何が究極生物だ。このガラクタめ」 対影ニ「忍術など、アクトザバ殺人術の足元にも及ばん」 Mr.DEATH 「ザ・マスターズファイター」の謎の殺人拳法家、Mr.DEATH(ミスターデス)が参戦。タクヤと似た格闘スタイルを持つが、これは元々彼がタクヤと同じ師匠ティオン・リーに師事して学んでいたため。拳を殺人に使うことを咎められ破門されたため、ティオンを殺害。 以後はカインのボディーガード兼組織の殺し屋として殺人拳を振るっている(ミシェールの恋人を仕事で殺したのもこの男)。血縁上タクヤの叔父に当たる。 主人公の血縁者で同じ流派の拳法を使うという設定、名前の付け方からおそらく龍虎の拳シリーズのMr.KARATE(タクマ・サカザキ)を参考にしたと思われるキャラ。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能 タクヤと類似した技を持つが、必殺技は独特の性能を持つものが多い。シールドガード不能技を2種持ち、守りを固める亀戦法の相手に強い(原作ではほぼ同性能の技が2つ備わっていたが、スマブラでは敢えて性能の差別化を図っている)。 B 烈気波(B溜めて放すと「烈気極連波」) 突きと共に拳から放つオーラを飛ばす飛び道具。射程無限だが、放つと少しずつ斜め上に上昇していくため距離が離れすぎると正面の相手には当たらなくなる。 B→下押しっぱなしと入力すると逆に弾が斜め下に下降しながら飛ぶようになり、最終的には地面を這うように飛んでいく。相手の位置により使い分けて使用することができるがどちらのバージョンも発射後硬直が長いので近~中距離での使用は避けよう。 Bを長押ししてから放つと両手を使い烈気波を上下段に4連発する「烈気極連波」に変化する。上段下段とカバーするように弾が飛んでいくがなぜか相手には1発しか当たらず、射程も烈気波より短くなる。先読み対空や突進に対する盾にはなるので溜め時間を利用して相手をフェイントしよう。 横B 顔壊拳 タクヤの同名技とはコマンドや技の性質が異なる。前方の相手にシールドガード不能の突きを放ち、ヒットすると相手をロックしてパンチの連打を浴びせ正拳突きで正面にふっ飛ばす。守りをこじ開けるのに有効だがダメージは大したことは無い。隙は少ないので上Bをガードされた後などに使ってみるとよいだろう。 上B 烈剛連脚 上空に垂直ジャンプした後、ゆるやかに降下しながら2~3連続の蹴りを放つ(スマッシュ入力で3連撃)変わった軌道の突進蹴り。上昇時は攻撃判定は無いものの一瞬無敵がつき相手の攻撃をかわしながら反撃可能。蹴りを全て放った後は尻もち落下状態になる。 下B 顔砕脚 前方の相手を掴み、成功すると膝蹴りの連打→上段~下段の三連蹴りを浴びせるシールド不能技。タクヤの膝地獄とほぼ同性能。 与えるダメージは大きいものの外すと隙だらけな点は膝地獄と大差ないので、隙は少ないが威力の低い横Bと使い分けよう。 最後の切りふだ 烈気極撃砲 「これでも食らえ~!」の掛け声と共に烈気波よりも小さい気の凝縮弾を飛ばす飛び道具型切りふだ。発射後数秒間方向キーで自在に動かすことができ、命中すると相手を確実にシールドブレイク状態にすることができる。与えるダメージも大きいがスマッシュ力は大したことが無い。「軌道操作可能、かつ行動不能にさせる」点を活かしたフィニッシュへの繋ぎのための切りふだと考えて用いるように。 キャラ選択時のボイス 「死ぬ前の気持ちを是非聞きたいものだな」 アピール&勝利ポーズ 上下段に蹴りを放ち雄叫びを上げる「おぉ~しゃしゃしゃしゃしゃーッ!!」 隠し台詞(特定の相手が対戦相手にいる時勝利演出時に喋る) 対タクマ「お前のような紛い物はワシの手で殺す価値すらない」 カイン(TMF)【ボス】 「ザ・マスターズファイター」の麻薬密売組織の元締め、カインが参戦。フルネームはカイン・ザハート。麻薬「ハート・ビート」を世界に売りさばき、それを元手とした金と組織で開発した兵器で世界を支配しようと企む。 人間を殺人兵器に改造し中東などに密売する計画も秘密裏に進めており、T-660はその試作品に当たる。アザール・Mr.DEATHなどの達人を自らの警護に置いているが、カイン自身も総合殺人術を修めており素手で人を殺せるほどの実力を持っている。 見た目や使用技、悪の組織のボスという設定からストリートファイターのベガ、龍虎の拳2時代のギース・ハワードに酷似している。特に見た目は若い頃のギースそっくりである。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 2回 不可能 不可能 不可能 不可能 不可能 原作では必殺技の全てが低性能で「本当にボスか?」と言えるほどの弱さだったが、スマブラではほぼ全てが強化されボスに相応しい性能を得ている。 B ブラインド・バック・ナックル オーラを纏った裏拳を放つ。発動時一瞬無敵が存在し相手の攻撃にカウンターで当てられる。B追加入力で正拳突きの「ブラインド・ソニック・ナックル」、更にB追加でアッパーカットの「ブラインド・クラッシュ・ナックル」に派生する。 原作ではコンビネーション技にも関わらず全ての技が繋がらない死に技だったが、スマブラではちゃんとアッパーまで繋がるようになっているので安心して使ってもらいたい。 横B ジェット・ヒールキック(仮) ストリートファイターのベガのしゃがみ中キックのモーションのように足を突き出したサイドキックを放ちつつ横方向に突進する(原作に技名が無かったため仮称)。 空中を浮くように飛ぶので相手の足払いなどをかわして攻撃可能。発生は早いがしゃがまれるとかすりもせずすり抜けるので注意。 上B フライング・ブレード Jのラビング・ブレードを模倣し独自アレンジした技で、上昇しながらのオーラを纏ったチョップによる振り上げ→振り下ろしの二段攻撃を放つ対空技。後で下降を伴うものの大きく斜め上にジャンプするため復帰技としても信頼度が高い。 攻撃判定の広さからやや早めに出しておいたほうが相手の空中技に競り負けにくい。また2段目の振り下ろしにはメテオ効果が付与されているおまけ付き。使用すると尻もち落下状態にある。 下B スプラッシュ・ヴォール 溜めの後雷撃球を纏った拳を前方に突き出す。Bより発生が遅く無敵も無いが、ヒットした相手を大きくふっ飛ばすことができ先端の雷撃球で飛び道具も掻き消し可能。更に原作での弱点であった「しゃがまれると当たらない」という欠点も克服され、しゃがんだ相手にも雷撃球が触れヒットするようになっている。 B追加入力で反対の腕で同様の技を放つ「ツイン・スプラッシュ・ヴォール」を発動可能。スプラッシュ・ヴォールをただ2連発するだけだが、技の切れ目を狙おうとする相手への撹乱やダメージアップに使える。 最後の切りふだ ブレイク・フラッシュ 発動すると姿を一瞬消した後上空から猛スピードで急降下、突進が触れた相手に蹴りや拳の乱打を浴びせてフライング・ブレードでふっ飛ばす乱舞型切りふだ。ロンorカンの切りふだと異なり相手をロックするタイプの乱舞で、発動時に消えるため相手に動きを読まれにくい。原作と異なり始動が掴みとなっているためシールドガード不能なのも強み。 キャラ選択時のボイス 「力なき者に用はない!」 アピール&勝利ポーズ 演出1:拳を掲げてガッツポーズ「フッ…!」or「つまらん時間を使ってしまったな」 演出2:拳の血をハンカチで拭いて捨てる「私と拳を交えられただけでも感謝するがいい」 隠し台詞(特定の相手が対戦相手にいる時勝利演出時に喋る) 対ベガ「私と貴様とでは住む世界が違うのだよ」 対ギース「おいアザール!この無礼者を早くつまみ出せ!」 T-660【ボス】 「ザ・マスターズファイター」の人間兵器、T-660が参戦。カインの組織により開発された、人間をベースに戦闘用に改造された人造人間。 両手に鋭い爪、体内に火炎放射装置をそれぞれ仕込まれ、また戦闘能力を高めるため知能は限界まで抑制されている。血液を好んで飲み、人間を飲み物の入った袋とした認識しておらず目に付くものを切り刻み焼き尽くす危険な存在と化している。ちなみに正体はカインの組織に誘拐されたJの弟、ランディである。 キャラクターデザイン的にはKOFシリーズのチョイ・ボンゲっぽいが、モーションや技はストリートファイターシリーズのブランカとよく似ている。 ジャンプ回数 カベジャンプ 壁張り付き 滑空 しゃがみ歩き ワイヤー復帰 3回(ボス性能時は4回) 可能 不可能 不可能 可能 不可能 原作では体格が異常に小さく殆どの技は立ったまま回避できるが、こちらも攻撃リーチが短くろくに攻撃が当たらないという欠点を抱えていた。スマブラではそれらの欠点が解消され、体重は軽いがスピードと火力が高いピーキー性能キャラとなっている。脅威のスピードで相手を掻き乱そう。スマブラでは多段ジャンプが可能となっている。 B 660ファイヤー(前方) 口から火炎を放つ遠距離技。単発ヒットだが飛び道具判定ではないので反射・吸収の対象とならないのが強み。ただしスマッシュ力が無く硬直も長いのであまり近い位置で当てると反撃を食らう可能性が高い。前方からの飛び道具を炎で掻き消すことができる。 横B 660ファイヤー(斜め) 660ファイヤーを斜め上に放つ。近距離であれば地対地でも使えるが、前述した硬直の関係から地上の相手に使うことはおすすめしない。対空か空中から飛んでくる飛び道具の相殺に使おう。 上B 660クレイドル 転がるように高速で突進しつつ爪を突き刺す。通常でもそれなりの距離を移動するがスマッシュ入力版は更に距離が伸び、また方向キーにより移動方向も調節できるため復帰技としての性能は高い。ヒットした場合ダウンを奪えるがシールドで防がれると隙だらけ。発生も遅いので近距離でいきなり使うのは控えよう。使用後は尻もち落下状態になる。 下B ネイルパニッシャー 爪を振り上げ、前方に飛び道具を反射する真空の壁を作る防御技。発生時は打撃判定も発生し相手を弾き飛ばせる。発生はやや遅いが普通の速度の飛び道具の牽制に合わせて跳ね返すぐらいなら余裕で間に合う。この技も硬直が長いので打撃技としての積極的な使用はおすすめしない。空中では使用不可。 空中下B 660ドリルネイル 両手の爪を斜め下に突き出しつつ急降下する奇襲技。突進速度が異常に速く、かつ着地後すぐに地上弱攻撃などでキャンセル可能。防御されても間合いが離れるため反撃を受けにくい。 空中攻撃から容易にキャンセルで出せるため、昇りジャンプ攻撃からの奇襲や連続技の始動に向いている。スマブラでは落下による自滅に注意。 最後の切りふだ DEAD・END ネイルパニッシャーのモーションで爪を振り上げると、巨大なオーラの爪が前方から上空に伸びて突き刺す範囲攻撃型切りふだ。 離れている相手には全く当たらないが、地上密着時で当てた場合は0%でも星にしてしまうほどの高威力を誇る。オーラの爪はかなり上まで伸びるため対空として使える。ヒットすると他のザマスキャラ切りふだ同様相手を確実にシールドブレイク状態にしてしまうのもポイント。 キャラ選択時のボイス 「シュウゥゥゥー!」 アピール&勝利ポーズ 正面を向き爪を交差して構える「グキャーッ!」 隠し台詞(特定の相手が対戦相手にいる時勝利演出時に喋る) 対ブランカ「ギャギャ…!?キシャーーー!」
https://w.atwiki.jp/vipkohaku2011_1/pages/43.html
[部分編集] アイテム + 武器 [部分編集] 短剣:武器攻撃力は低いが、軽く、命中率と必殺率が高い。非売品の短剣は優秀 依存ステータス:DEX,AGI 名前 ATK HIT CRT RANGE WEIGHT SP 攻撃数 値段 備考 入手方法 セラミックナイフ 2 100 10 S 1 30+20 3 80 ブッ刺し 超ブッ刺し 血祭り エアーナイフ 4 100 10 S 1 50+ 0 4 400 風耐性+20 貴重な風耐性 ブッ刺し カマイタチ 真空斬り クリティカッター 7 100 25 S 1 50+10 2 800 必殺率が高い ブッ刺し 超ブッ刺し 腱砕き 乱れ刺し ガリィ 12 100 10 S 1 50+ 0 2 1280 パリィ 音速突き 切り刻む なます切り ミスリルダガー 15 100 10 S 1 50+ 0 1 3200 ブッ刺し 音速突き トリック カットイン 切り刻む オリハルコン 23 100 10 S 1 50+ 0 2 6000 店売り最強の短剣 感電衝 切り刻む なます切り 乱れ刺し ダーティダンス マインゴーシュ 6 100 10 S 1 30+ 5 2 300 非売 物理回避+10 妖精の泉(宝) 隠密(盗) ブッ刺し 音速突き 切り刻む カラドボルグ 12 100 20 S 1 99+ 0 6 780 非売 疾風のファルコン(落) くのいち(盗) ブッ刺し トリック 超ブっ刺し 感電衝 毒の一刺し カットイン 電光石火 エレメンタルナイフ 15 100 10 S 1 99+ 0 8 8000 非売 火水土風+20 シルバーの洞窟 ダークキャッスル等 炎の一閃 氷の一閃 大地の一閃 稲妻斬り スラッシュアウト ブラディーマリー アゾット 28 100 10 S 1 99+50 2 2 非売 魔法防御+10 狂信者の塔 ハイマスター(落) マインドチャージ 超ブッ刺し シェル 電光石火 リジェネ なます切り 魔力爆発 アサシンダガー 34 100 40 S 1 99+ 0 4 10000 非売 最終試練 酷使されたレオ(落) サイボーグ忍者(落) 闇の一閃 クビハネ 切り刻む なます切り 血祭り ダーティーダンス 名前 ATK HIT CRT RANGE WEIGHT SP 攻撃数 値段 備考 入手方法 杖鞭:武器威力は低め。特殊な武器技が多い。武器一つ一つに癖があるため使いにくめだが使いこなすと強い 依存ステータス:STR 名前 ATK HIT CRT RANGE WEIGHT SP 攻撃数 値段 備考 入手方法 クォータースタッフ 2 90 0 M 1 99+ 0 3 100 レンジMの杖 ハードヒット 骨砕き 二連打 脳天割り チェーンクロス 12 80 0 S 3 60+ 0 2 900 全体攻撃 螺旋打ち 眠り打ち レイジングハート 9 90 0 S 1 99+ 0 4 1800 両手 多彩な魔法攻撃が可能 魔導レーザー スコール 爆裂破 エネルギー波 メギド バールのようなもの 16 90 5 S 3 60+ 0 1 1600 両手 マシンクラッシュ ハードヒット 痛打 二連打 かめごうら割り ホーリーコメット 22 80 0 S 3 60+ 0 4 12500 全体攻撃 光耐性+20 対悪魔、アンデッドに強い 螺旋打ち 眠り打ち ブレス ホーリースナップ 炎の杖 15 80 0 S 2 99+ 0 1 12600 火耐性+20 火属性の魔法攻撃が可能 ファイアボール 脳天割り フレアイグニッション 二連打 焼殺 クリムゾンフレア ディープワンズ 25 90 0 S 2 99+ 0 1 32000 両手 店売り最強の杖鞭 マインドチャージ リムーブカース ハードヒット 骨砕き ウォータームーン シェイドタッチ 記念のバット 5 100 0 S 3 99+10 4 2000 非売 両手 高値で売れる イチローの初期装備 ハードヒット 痛打 疾風打 グランドスラム 癒しの杖 5 90 0 S 3 99+ 0 1 12345 非売 両手 回復魔法が使える ハーピーの依頼 井戸 ヒール リジェネ ヒールⅡ レイズ エスナ ヒールⅢ 力の杖 10 90 0 S 3 99+ 0 6 12345 非売 両手 補助魔法が使える 攻撃数が多い バンパイアの巣 ガイアのヘソ オフェンスアップ プロテス シェル ヘイスト ウェポンパワー スーパーマン カメックの杖 14 90 0 S 1 99+ 0 2 4000 非売 強力な魔法が使える レベル47メイジ(落) 読売城 カーズ バースト トルネド デススペル ポイズンクラウド マインドキル クラッシュ アースクエイカー 44 80 0 S 12 99+ 0 1 10000 非売 両手 土耐性+20 杖鞭最強の攻撃力だが重い シルバーの洞窟 マシンクラッシュ ハードヒット 痛打 グランドスラム 強打 かめごうら割り 賢者の杖 20 80 0 S 4 99+ 0 1 5200 非売 両手 バランス良く魔法が使える 早明浦ダム 大賢者の弟子(落) ライト ドレイン PKサイコシールドα サイマグネット ヒールⅣ ジャッジメント グリンガムの鞭 40 80 0 S 3 99+ 0 4 250000 非売 全体攻撃 竜特攻の技を持つ ヘルマスター(落) ヒルダのイベント 竜殺し 螺旋打ち 眠り打ち 愛の鞭 双竜打 ユニコーンズホーン 26 80 0 S 5 99+ 0 4 200000 非売 両手 最強魔法攻撃を持つがやや使いにくい エターナルの迷宮 最終試練 エスナ シールドオフ ステータスオフ シェイドタッチ ファイナルストライク セレスティアルスター 仕込み杖 ?? 90 10 S 2 99+ 0 9 4000 非売 装備者のDEXがそのままATKになる シルバーの洞窟 最終試練 痛打 二連打 脳天割り 居合い抜き 抜刀ツバメ返し 名前 ATK HIT CRT RANGE WEIGHT SP 攻撃数 値段 備考 入手方法 剣:武器が豊富。最低でも一人は使える人が欲しいかも。 依存ステータス:STR 名前 ATK HIT CRT RANGE WEIGHT SP 攻撃数 値段 備考 入手方法 ロングソード 4 90 0 S 2 99+ 5 2 60 ハヤブサ斬り カマイタチ 伸びる剣 ロング大斬破 ライトハンドソード 7 90 0 S 2 99+ 0 1 160 パリィ ハヤブサ斬り カマイタチ 二段斬り 魔神斬り バスタードソード 12 90 0 S 4 30+ 0 1 640 両手 パリイ ボーンクラッシュ 失礼剣 二段斬り 三段斬り パパスの剣 15 90 0 S 3 50+ 0 3 2000 ハヤブサ斬り 連続斬り 失礼剣 ディスポイズン 五月雨斬り ディフェンダー 20 90 0 S 5 60+ 0 2 6800 物理防御+5 巻き打ち 十字斬り 龍尾返し 天地二段 ファイアブランド 25 90 0 S 5 50+ 0 2 9800 火耐性+20 炎の一閃 兜割り ファイアボール 二段斬り プロミネンス斬 妖刀かまいたち 25 90 0 S 3 60+ 0 6 10000 全体攻撃 ハヤブサ斬り 五月雨斬り 超ハヤブサ斬り 真空斬り 蒼剣グランスティング 30 90 0 S 7 50+ 0 1 8000 両手 巻き打ち 兜割り スマッシュ 逆風の太刀 ベアクラッシュ 大地の剣 28 90 0 S 4 20+ 0 5 12000 土耐性+20 大地の一閃 ホイッピング・ロック 超ハヤブサ斬り 地走り 石化剣 エターナルソード 34 90 0 S 6 60+ 0 1 16000 両手 ボーンクラッシュ 二段斬り ヘイスト スマッシュ 三段斬り アイスソード 42 90 0 S 8 99+ 0 1 30000 両手 水耐性+20 店売り最強の剣 ガラハド(落) ボーンクラッシュ スタン 吹雪 冷凍剣 スイカバー 3 90 0 S 3 50+ 5 3 400 非売 両手 水耐性+50 優秀な水耐性 チルノの初期装備 氷の一閃 パリイ ハヤブサ斬り 種飛ばし アドバンスドブレード 6 90 5 S 0 10+ 0 3 800 非売 最初に行動できる イーヴルの巣 シュプリンガー(落) プレゼント ハヤブサ斬り 超ハヤブサ斬り ロンバームー 29 90 0 S 5 50+ 0 7 20000 非売 闇耐性+20 シルバーの洞窟 スカルゴイル(落) 闇の一閃 メルヘンブレイク ドラゴン斬り 二段斬り 龍尾返し ダークエターナル 太古の剣 18 80 0 S 6 30+ 0 6 2 非売 両手 レベル0でもカーズが使える ピラミッド カーズ 兜割り スマッシュ ベアクラッシュ 呪詛 一刀両断 はかいの剣 40 90 0 S 6 0+ 0 3 1 非売 イベント以外で外せない 攻撃対象ランダム もょもとの初期装備 なし はかぶさの剣 40 90 20 S 6 50+50 6 1 非売 読売城(特殊) 殺人剣 殺意の波動 三連斬 ダークスレイヤー 43 100 15 S 3 99+ 0 8 2 非売 光闇耐性+25 アーディスに闇のクリスタルを渡す 光の一閃 悪魔殺し 滅多斬り 五月雨斬り マルチウェイ ローフルブレード 30 100 0 S 5 99+ 0 2 2 非売 没落した王家(落) 最終試練(特殊) ハヤブサ斬り 十字斬り 二段斬り クロスブレイク 三段斬り ムーンライトソード 60 100 0 S 5 99+ 0 4 2 非売 最強の片手剣 最終試練(特殊) ムーンライトヒール クロスブレイク 剣閃 三連斬 八連剣陣 朱雀の刀 33 90 0 S 3 99+ 0 6 16000 非売 火耐性+30 冥府 江戸の町レトロジカル ミフネ(盗) 炎の一閃 クロスブレイク レイズ 再生の炎 プロミネンス斬 アレイズ 名前 ATK HIT CRT RANGE WEIGHT SP 攻撃数 値段 備考 入手方法 斧:攻撃力が高く、武器技も高威力。反面、命中率が低く、重い。 依存ステータス:STR 名前 ATK HIT CRT RANGE WEIGHT SP 攻撃数 値段 備考 入手方法 ゴールデンアクス 10 75 5 S 5 99+ 0 1 320 斧で数少ないSP99 トマホーク 円月斬 フラッシュ 強打 バトルアックス 19 80 0 S 7 50+ 0 1 1580 両手 大木断 一人時間差 ハイパーハンマー 腱砕き 夜叉横断 フランシスカ 21 80 0 S 6 60+ 0 2 3200 技が少ない トマホーク ヨーヨー ミスリルアクス 26 80 0 S 7 60+ 0 1 4800 トマホーク 旋回断 スカルクラッシュ マキ割りダイナミック グレートアクス 33 80 5 S 8 50+ 0 1 6700 両手 大木断 バックスラッシュ マキ割りスペシャル 次元斬 マキ割りダイナミック 高速ナブラ プージ 34 70 5 L 5 50+ 0 2 12300 レンジLの斧 トマホーク 一人時間差 ヨーヨー ハイパーハンマー スカイドライヴ ガーラルアクス 40 80 0 S 8 60+ 0 1 22000 一人時間差 円月斬 夜叉横断 次元斬 高速ナブラ ジルコンの斧 45 85 0 S 8 80+ 0 3 36000 店売り最強の斧 トマホーク マキ割りスペシャル マキ割りダイナミック マキ割りフェニックス 飛翔脳天撃 氷河の斧 21 80 0 S 9 50+ 0 3 6400 非売 水耐性+40 生贄の洞窟 氷の一閃 旋回断 一人時間差 ハイパーハンマー マキ割りスペシャル ディープフリーズ 光の斧 32 80 5 S 8 50+ 0 1 4000 非売 両手 光耐性+40 蟷螂(落) 光の一閃 強打 バックスラッシュ マキ割りスペシャル スターライト アメジストの斧 36 80 0 S 5 30+ 0 4 3600 非売 ガイアのヘソ 大木断 アメジストの光 強打 マキ割りダイナミック ファイナルストライク マオザウルフ 99 80 20 S 6 99+ 0 10 2 非売 全武器最強の攻撃力を誇る 冥府 邪斧波 邪斧波 邪斧波 邪斧波 邪斧波 邪斧波 邪斧波 名前 ATK HIT CRT RANGE WEIGHT SP 攻撃数 値段 備考 入手方法 槍:全ての武器がレンジMで攻撃力も高め。だが、命中率がやや低い。そして何より両手装備しかない。序盤は弱い? 依存ステータス:STR 名前 ATK HIT CRT RANGE WEIGHT SP 攻撃数 値段 備考 入手方法 ロングスピア 6 80 0 M 2 99+ 0 1 120 両手 足払い 二段突き 風車 脳削り ランス 10 80 5 M 5 50+ 0 1 580 両手 二段突き 串刺し 必殺衝 ミスリルスピア 23 80 0 M 4 30+ 0 1 4200 両手 足払い エイミング 二段突き 風車 百花乱舞 ブンブン丸 28 75 5 M 6 50+ 0 2 10600 両手 風耐性+20 足払い 疾風突き 二段突き 風神衝 ファウストハルバード 32 80 0 M 6 50+ 0 2 10600 両手 悪魔殺し チャージ 二段突き 串刺し スパイラルチャージ 一文字突き ラルガメンテ 36 80 0 M 7 70+ 0 1 21000 両手 ジャンプ 稲妻突き 大車輪 必殺衝 活殺獣神衝 無双三段 ダンスマカブル 41 90 0 M 5 90+ 0 3 34000 両手 店売り最強の槍 チャージ スパイラルチャージ 百花乱舞 飛天槍 流星衝 ヴィーナススピア 8 90 0 M 2 99+20 1 1000 非売 両手 リースの初期装備 旋風槍 チャージ 二段突き ジャイアントランサー 33 80 0 M 10 40+ 0 4 760 非売 全体攻撃 両手 シルバーの洞窟 クェント族(落) メルヘンブレイク 稲妻突き エイミング 活殺獣神衝 大車輪 一文字突き アースジャベリン 26 90 0 M 3 50+ 0 6 8000 非売 両手 土耐性+30 トマエ火山 阿寒湖 大地の一閃 マシンクラッシュ 脳削り 串刺し 活殺獣神衝 一文字突き アースグレイブ ホーリーランス 38 80 0 M 7 99+ 0 1 5900 非売 両手 光耐性+20 最終試練 冥府 光の一閃 チャージ 串刺し 大車輪 スターライトレイ 一文字突き 竜槍スマウグ 57 100 15 M 3 99+ 0 3 2 非売 両手 最強の槍 六竜を全て倒し教授に話す 稲妻突き 大車輪 二段突き 飛天槍 竜牙槍 ラウンドスライサー 名前 ATK HIT CRT RANGE WEIGHT SP 攻撃数 値段 備考 入手方法 弓投:全ての武器がレンジL。軽め。命中率が低く、熟練度無しでは命中させれない。武器技に強力な全体攻撃が多め 依存ステータス:DEX 名前 ATK HIT CRT RANGE WEIGHT SP 攻撃数 値段 備考 入手方法 ブーメラン 6 90 0 L 0 50+ 0 1 270 全体攻撃 パワースロー フェニックススロー ショートボウ 8 60 0 L 1 99+20 1 300 両手 必中の矢 でたらめ矢 影縫い イドブレイク 瞬速の矢 貫きの矢 グレイトボウ 17 60 0 L 3 60+ 0 1 2500 両手 影縫い でたらめ矢 二本射ち アローレイン イドブレイク 三本射ち 炎のブーメラン 19 90 0 L 1 50+ 0 1 3000 全体攻撃火耐性+20 パワースロー フェニックススロー 円月輪 30 90 0 L 0 50+ 0 1 8200 全体攻撃 パワースロー エアスラッシュ トルネードスロー Wiiメジャー 45 80 20 L 1 30+ 5 1 20000 店売り最強の弓投武器 ジャイロボール 烈火の弓 30 70 0 L 5 50+ 0 8 16000 非売 両手 火耐性+30 攻撃数が多い トマエ火山 ファイアショット 影縫い 瞬速の矢 アローレイン クリムゾンフレア 凍土の弓 26 70 0 L 5 50+ 0 8 16000 非売 両手 水耐性+30 攻撃数が多い 氷の洞窟 アイスショット 二本射ち 三本射ち イドブレイク 水陣結界 雷神の弓 28 70 0 L 5 50+ 0 8 16000 非売 両手 風耐性+30 攻撃数が多い シルバーの洞窟 サンダーショット 必中の矢 瞬速の矢 連射 天雷 砂塵の弓 27 70 0 L 5 50+ 0 8 16000 非売 両手 土耐性+30 攻撃数が多い 砂漠 砂塵の矢 影縫い 挑発撃ち 影矢 アローレイン 白の弓 38 80 0 L 4 99+ 0 4 28000 非売 両手 光耐性+30 天界のダンジョン 影矢 瞬速の矢 貫きの矢 破魔の矢 三本射ち ミリオンダラー 手裏剣 64 90 16 L 0 0+ 0 9 200000 非売 反撃無効化 最強の弓投武器 キラーマジンガ(落) サイデル(落) プレゼント なし 名前 ATK HIT CRT RANGE WEIGHT SP 攻撃数 値段 備考 入手方法 銃:全ての武器がレンジL。とても軽く命中率が高い。序盤はかなり強い。武器が少ない。 依存ステータス:DEX 名前 ATK HIT CRT RANGE WEIGHT SP 攻撃数 値段 備考 入手方法 ミスリル銃 12 100 0 L 1 50+ 0 3 2500 ムスタディオ、ムサシの初期装備 狙い撃ち 曲射 地上掃射 リムファイヤー 20 100 0 L 1 50+ 0 3 4800 店売り最強の銃 跳弾 全体射撃 蜂の巣 霊銃ナルコレプシー 16 100 0 L 1 50+ 0 3 1000 非売 精神耐性+50睡眠+100 破戒僧(落) 鉱山 スリープ 神経弾 全体射撃 貫通弾 ブレイズガン 24 100 0 L 1 50+ 0 3 20000 非売 水耐性+20 読売城 エターナルの海 フリーズショット 曲射 蜂の巣 ブリザードショット グレイシャルガン 28 100 0 L 1 50+ 0 3 20000 非売 火耐性+20 グラディウスタワー フレアショット 跳弾 貫通弾 爆裂弾 ブラストガン 32 100 0 L 1 50+ 0 3 20000 非売 風耐性+20 最終防衛システム(落) スパークショット 蜂の巣 麻痺弾 サンダーストライク サイコガン 56 100 25 L 1 99+ 0 4 10000 非売 最強の銃 テッドブロイラー(落) シールドオフ ステータスオフ パワーショット フルパワーショット 名前 ATK HIT CRT RANGE WEIGHT SP 攻撃数 値段 備考 入手方法 格闘:依存ステータスの伸びが良くてスキルポイントを振り分けていけば何気に強い?武器がとても少ない。 依存ステータス:STR,AGI 名前 ATK HIT CRT RANGE WEIGHT SP 攻撃数 値段 備考 入手方法 素手 0 90 0 S 0 99+ 0 1 0 ワンツーパンチ まわしげり さんかくげり ヤマアラシ 暗黒旋風脚 フィニッシュブロー 朱雀飛天の舞 ミスリルフィスト 8 90 0 S 0 90+ 0 2 1800 店売り最強の格闘武器 ワンツーパンチ まわしげり さんかくげり ヤマアラシ 暗黒旋風脚 フィニッシュブロー 朱雀飛天の舞 猫の爪 18 90 10 S 0 80+ 0 4 4000 非売 ダークキャッスル リンファ等 ワンツーパンチ まわしげり さんかくげり ヤマアラシ 暗黒旋風脚 フィニッシュブロー 朱雀飛天の舞 北斗神拳 30 90 33 S 0 99+ 0 4 20000 非売 最強の格闘武器 トキ(落) 北斗百裂拳 岩山両斬波 天破活殺 無想転生 名前 ATK HIT CRT RANGE WEIGHT SP 攻撃数 値段 備考 入手方法 + 盾 [部分編集] 毒=毒 暗闇=暗 呪い=呪 沈黙=黙 恐怖=怖 憂鬱=鬱 混乱=混 魅了=魅 睡眠=眠 麻痺=痺 石化=石 死亡=死 スタン=ス ダメージ=ダ 回復=回 両手装備で装備可能=両手○ 名前 DEF MDF AVO MAV WEIGHT 値段 備考 入手方法 リストバンド 1 0 0 0 0 40 重さ0の盾 木甲の盾 1 0 5 0 1 60 バックラー 2 0 2 0 1 100 ソードブレイカー 0 0 16 0 4 220 高い回避率 鉄甲の盾 3 0 5 0 3 680 レザーガントレット 2 0 0 0 1 80 銅の腕輪 1 2 0 0 1 300 魔法の白手袋 1 3 0 5 0 500 呪+30 重さ0の盾 金の腕輪 2 2 0 0 1 600 怖+30 ラージシールド 4 0 10 0 5 650 白銀の篭手 3 2 0 0 2 720 痺+40 水晶の腕輪 2 4 0 0 1 840 魅+30 ガントレット 4 3 0 0 2 980 毒+40 タワーシールド 5 0 15 0 6 1200 溶岩の盾 3 4 5 5 4 2000 火+30 ミスリルの腕輪 3 5 0 0 1 1140 ミスリルシールド 5 3 10 5 3 2500 マジックシールド 2 7 0 0 3 3200 重装の盾 7 0 20 0 7 4500 水鏡の盾 5 5 10 5 2 8600 水+30 ドラゴンシールド 6 4 12 8 4 10000 火水+15 マルダーの盾 6 6 15 10 3 18000 火水風土+15 店売り最強の盾 ゴブリンシールド 2 0 10 0 2 200 非売 ゴブリンの巣 悪魔の腕輪 3 4 0 8 2 4000 非売 痺石+100 イーヴルペイル(盗) ストーンビースト(落) デュラハンの盾 6 6 15 10 2 5000 非売 死+100 高性能な盾 冥府 デュラハン(落) スラッシュブレイカー 0 0 40 0 6 4000 非売 最高の物理回避率 ピラミッド くのいち(落) ルーンの腕輪 2 6 0 0 2 5000 非売 黙+100 石死+50 ハーピーの依頼 バラモス(落) 生きた化石(落) 魔獣の篭手 5 1 0 0 2 6000 非売 毒痺土+40 ジャミラス(落) 地デジ工場 アイスガード 0 2 0 5 2 1000 非売 水+40 アンデッドナイ(落) ガイアのヘソ ダンボールシールド 0 0 0 20 0 2 非売 火水-50 廃城 フレイムシールド 2 2 5 5 5 5000 非売 火+60 トマエ火山 氷の洞窟 恐怖の象徴(落) アイスシールド 2 2 5 5 5 5000 非売 水+60 生贄の洞窟 異次元 インマテリアシールド 5 5 10 10 1 18000 非売 両手○ フルブライト プレゼント(200) インテルチェシールド 0 0 0 0 0 2 非売 火水土風光闇精+33 ダークキャッスル イージスの盾 0 15 0 30 7 8000 非売 火水風土+20 リッチ(落) 異次元 風魔の盾 8 3 25 0 4 1000 非売 土風+25 狂信者の塔 エアージャイアント(落) 女神の腕輪 3 8 0 0 1 20000 非売 呪混+100 眠り姫(落) 異次元 ハイパーガントレット 8 4 0 0 2 15000 非売 毒+80 グラディウスタワー 源氏の盾 15 12 25 18 6 2800 非売 風光闇+20 地デジロボ(落) ミフネ(落) 聖なる盾 8 8 20 10 5 100000 非売 光闇精+25 大槻班長(落) プレゼント 天照の盾 5 10 10 10 3 10 非売 火+200 火回 エターナルの迷宮 太陽の腕輪 3 3 0 0 1 540 非売 光+30 クレイジーサン(落) エロ本 0 0 0 0 0 2000 非売 男専用 両手○ 魅+100 精+50 砂漠 ルキフェル(盗) 聖杯 0 0 0 10 1 2 非売 回復SP+1 光回 ダークキャッスル 見切りの盾 5 0 33 0 3 20000 非売 シルバーの洞窟 ビームバリアー 0 0 0 0 2 1000 非売 両手○ 火風+20 ベルガダラス(落) 超合金の盾 10 0 10 0 5 6400 非売 ガイアのヘソ 読売城 レアリング 0 0 0 0 2 20000 非売 両手○ ドロップ2倍 アリシアの依頼 ダークシールド 3 3 5 5 6 5000 非売 闇+40 湖の神殿 ムスカ(落) アースガード 0 0 15 15 2 10000 非売 風+40 天界のダンジョン ファイアドレイク(落) 黄金の腕 7 7 0 0 2 5600 非売 スーパーせんと君(落) 卑弥呼の腕輪 0 5 0 10 1 5 非売 両手○ 魔力1.2倍 卑弥呼(落) + 鎧 [部分編集] 毒=毒 暗闇=暗 呪い=呪 沈黙=黙 恐怖=怖 憂鬱=鬱 混乱=混 魅了=魅 睡眠=眠 麻痺=痺 石化=石 死亡=死 スタン=ス ダメージ=ダ 回復=回 名前 DEF MDF AVO MAV WEIGHT 値段 備考 入手方法 クロースアーマー 1 0 0 0 1 40 ハードレザーアーマー 2 0 0 0 2 70 魔法の布切れ 0 2 3 3 0 60 絹のローブ 1 2 3 0 1 100 鎖帷子 4 0 0 0 3 380 武闘着 2 0 5 0 0 180 しまむら 2 1 0 0 0 210 安らぎのローブ 1 3 3 0 1 600 混眠+50 毛皮のベスト 2 0 0 0 1 1500 水+30 鋼鉄の鎧 5 0 0 0 4 780 みかわしのふく 2 0 10 0 1 450 ウィザードローブ 2 4 0 0 1 1000 黙+30 黒タイツ 1 1 0 10 0 1200 暗+100 ますらおの鎧 7 0 0 0 4 1380 痺+20 プロテクター 4 0 0 0 1 800 石+25 メイド服 3 3 5 5 1 1500 女性専用 欝眠+30 マジックアーマー 4 7 0 5 5 2600 精霊銀の鎧 8 3 0 0 3 3000 怖魅+50精+40 黒装束 3 2 12 0 0 1600 ライトメタル 10 2 0 0 2 2500 毒呪+50風-25 氷の塔 守護天使の法衣 3 9 0 0 1 4200 怖欝混魅眠+25 大賢者の弟子(盗) ミスリルアーマー 12 4 0 0 4 5000 宵闇のローブ 18 16 0 0 2 6666 全属性-100 光ダ ドラゴンメイル 15 6 0 0 7 9800 火水+15 巫女装束 8 11 0 0 2 7600 女性専用 呪+100 セイントローブ 10 20 0 0 1 12000 光闇精+20 狂信者の塔 エターナルアーマー 17 15 0 0 5 14000 混+40 ダークキャッスル ダイヤアーマー 20 18 0 0 4 17800 火-20 眠痺+50 ライスパークの家 クリスタルメイル 22 16 0 0 8 22000 天界のダンジョン 武神の鎧 28 10 0 0 10 30000 怖混魅ス100 サルタヒコ(落) 女装セット 2 2 0 0 2 9800 非売 男性専用 混魅+100 猫耳フードさん(落) かえるスーツ 0 0 0 16 0 24000 非売 水+60 風-50 精+30 水回復 ライスパークの家 トードマン(落) エプロンドレス 2 2 0 0 2 200 非売 女性専用 混+60 アリスの初期装備 記念のユニフォーム 3 4 5 5 1 2000 非売 全状態+10 イチローの初期装備 ゴスロリ服(赤) 3 3 0 0 1 800 非売 女性専用 真紅の初期装備 教皇の法衣(壊) 1 1 0 0 1 400 非売 光闇+40 精+100 女性専用 イン何とかの初期装備 パッテドレザー 4 2 0 0 1 280 非売 土+20 リースの初期装備 亀胴着 0 0 0 0 5 1000 非売 初期SP+10 ヤムチャの初期装備 白衣 3 5 0 0 1 860 非売 毒+100 ランゲルの初期装備 振袖 4 4 0 0 1 2400 非売 女性専用 鬱混+60 夜叉姫の初期装備 イケメンシャツ 5 5 0 0 1 200 非売 男性専用 アルベルトの初期装備 スイーツシャツ 5 5 0 0 1 200 非売 女性専用 シャナの初期装備 断熱服 5 5 10 0 1 2 非売 火+60 トマエ火山 飛天の鎧 8 4 5 5 2 800 非売 風-100 土ス+200 盗賊のアジト ゴールドクロス 24 24 8 8 6 12000 非売 光+50 金色の戦士(落) 地デジ工場 ガイアアーマー 28 18 0 0 10 30000 非売 土+40 ス+100 土回 ガイアのヘソ アスラ(落) ガチャピンスーツ 12 0 0 0 4 4000 非売 痺石死ス+100 シルバーの洞窟 ロボット兵(落) リデュース 0 0 25 25 0 1600 非売 湖の神殿 黒のガーブ 10 18 0 0 1 4000 非売 闇+40 マスタービショップ(落) 皇帝(落) 異次元の魔術師(落) 幻影のクィラス 15 11 11 0 2 8000 非売 バンパイアの巣 ヒラリマント 0 0 14 10 0 8000 非売 風+40 風回 読売城 ライスパーク(盗) 三将軍の軍服 11 14 0 0 3 10000 非売 火水風+50のどれか ブリザルド(落) ライスパーク(落) アグネファイア(落) 水の羽衣 8 8 0 0 2 12000 非売 水+60 水回 フローラの初期装備 氷の洞窟 水神様(落) レッドショルダー 13 13 15 15 1 7200 非売 ダークキャッスル ものすごく硬い腹巻 26 0 0 0 2 4000 非売 カバドラゴン(落) 恐怖の象徴(盗) ルーンアーマー 20 20 0 5 5 28000 非売 黙+100 石死+50 グラディウスタワー マイルフィック(落) 女神のローブ 15 33 0 0 1 42000 非売 毒黙怖魅+100 プレゼント(特殊) 宵闇のローブ 18 16 0 0 2 6666 非売 毒暗呪欝混魅死+100 闇+80 火光-100 闇回 ダークキャッスル 偽死神五世(落) ブラックアーマー 42 22 0 0 9 30000 非売 毒暗+80 闇+20 黒騎士(落) アレックスの鎧 28 25 0 0 4 600 非売 呪怖欝+60 異次元 褌 1 0 10 10 0 2 非売 男性専用 毒暗呪黙怖鬱+70 混魅眠痺石死ス+80 下水道 異次元トラベラー(落) スクール水着 0 1 10 10 0 20000 非売 女性専用 毒暗呪黙怖鬱+80 混魅眠痺石死ス+70 うっふんぷりぷり(落) ノエル(落) プリンスオブペルシャ 15 9 0 0 4 20000 非売 男性専用 ピラミッド プリンセスドレス 9 15 0 0 4 20000 非売 女性専用 井戸 玄武甲冑 45 40 0 0 15 12800 非売 水+200 ス+100 水回 玄竜(落) エターナルの海 死の鎧 60 0 0 0 10 1 非売 死闇ス+100 闇回 冥府 法王の法衣 6 36 0 0 2 1 非売 欝魅眠石死+50 光精+30 法王(落) ヒドラスーツ 20 0 10 10 4 27000 非売 火水風+40 ハンギョドンロボ(落) オロチ(落) プレゼント ゴッズアーマー 40 40 0 0 8 200 非売 闇+30 光回復 豪魔さん(落) グミオウ(落) スライムアーマー 0 0 0 0 40 200 非売 ダメージ軽減 全属性-50 エターナルの海 フレームマーシナリー 27 23 0 20 6 20000 非売 全状態+100 全属性-50 卵(落) + アクセサリ [部分編集] 毒=毒 暗闇=暗 呪い=呪 沈黙=黙 恐怖=怖 憂鬱=鬱 混乱=混 魅了=魅 睡眠=眠 麻痺=痺 石化=石 死亡=死 スタン=ス ダメージ=ダ 回復=回 名前 HP MP STR VIT INT MEN DEX AGI WEIGHT 値段 備考 入手方法 穴の空いた靴下 0 0 0 0 0 0 0 1 0 40 安物のリボン 0 0 0 0 0 1 0 0 0 60 黙+50 怒りのタトゥー 0 0 2 0 0 0 0 0 0 110 ステテコパンツ 0 0 0 2 0 0 0 0 1 140 毒+25 エナジーボンボン 0 3 0 0 0 0 0 0 1 150 指サック 0 0 0 0 0 0 2 0 0 200 腕時計 0 0 0 1 2 0 0 0 0 280 便所スリッパ 0 0 0 0 0 2 0 1 0 340 ダッシューズ 0 0 0 0 0 0 0 2 0 500 ダッシュ ス+100 ウサギの足袋 0 0 0 0 0 0 0 3 0 480 マフラー 0 0 0 1 1 1 0 0 0 600 水+10 女兵士仲間に必要 冷えピタ 0 0 0 0 0 3 0 0 0 600 火+10 パワーリスト 0 0 4 0 0 0 0 0 1 700 サングラス 0 0 0 0 0 0 4 0 0 770 暗+30 ミサンガ 30 5 0 0 0 0 0 0 0 900 ローラースケート 0 0 0 1 0 0 0 4 0 880 ス+100 眼鏡 0 0 0 0 3 0 2 0 0 1000 暗+50 マジックストーン 0 7 0 0 4 1 0 0 0 1200 ナージャのブローチ 0 0 0 3 0 3 0 1 0 980 鹿の足袋 0 0 0 0 0 0 0 6 0 1300 ス+100 スナイパーズアイ 0 0 0 0 0 0 6 0 0 1360 ラバーソウル 0 0 0 2 0 0 0 0 2 5000 風+30 健康サンダル 50 0 0 5 0 0 0 1 0 1500 悟りの書 0 0 0 0 7 0 0 0 0 2400 パワーアミュレット 0 0 7 0 0 0 0 0 0 2560 鉄下駄 100 0 5 5 0 5 0 0 5 4000 ス+100 マジックペンダント 0 10 0 0 0 7 0 0 0 3400 ゲルミナスブーツ 0 0 0 0 0 0 0 8 0 3000 ス+100 サイキックバッジ 0 5 0 0 2 0 7 0 0 3200 牙のコイン 0 0 10 0 0 0 0 0 0 4000 翼のコイン 0 0 0 0 0 0 0 10 0 4000 花のコイン 0 0 0 0 10 0 0 0 0 4000 タフネスリング 150 0 0 12 0 0 0 0 0 7800 知恵の輪 0 10 0 0 12 0 0 0 0 7500 ピンク水玉のネクタイ 0 0 0 7 0 7 0 0 0 5600 どくろの飾り 30 3 0 0 0 0 11 0 0 6500 疾風のバンダナ 0 0 0 0 0 0 0 13 0 7600 ねこみみ 0 0 0 0 0 4 6 4 0 8000 ヌヒャダ神のお守り 80 0 0 0 5 5 5 0 0 8400 スピードシューズ 0 0 0 0 0 0 0 15 0 10200 ス+100 ちょんまげ 0 0 13 0 0 4 0 0 0 11500 月のペンダント 0 20 0 0 0 0 0 0 0 25000 毒黙+100 太陽のペンダント 200 0 0 0 0 0 0 0 0 25000 暗呪100 綺羅星のペンダント 0 0 0 10 10 0 0 0 0 40000 呪黙恐欝混魅眠+50 虹のペンダント 0 0 10 0 0 10 0 0 0 40000 毒暗痺石死+50 守りのルビー 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4000 非売 プロテス 星屑の指輪 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4000 非売 シェル リフレクトリング 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4000 非売 サイコシールド がまぐち 0 0 0 0 0 0 0 0 0 10000 非売 お金1.5倍 グロウエッグ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 10000 非売 経験値2.0倍 リバースドール 0 0 0 0 0 0 0 0 0 600 非売 くいしばり 何度でも使える 真紅のベヘリット 0 0 0 -3 0 -3 0 0 0 4000 非売 リジェネ 生命の指輪 1000 0 0 0 0 0 0 0 0 10000 非売 アグネファイア(依頼) ティラノ(落) 魔力の指輪 0 50 0 0 0 0 0 0 0 10000 非売 プレゼント ビュー姉(落) 形見のリボン 0 0 1 1 1 1 1 1 0 2 非売 リースの初期装備 ウォーターリング 0 0 0 2 2 0 0 0 0 555 非売 水+60 水回 ウォーターガール(盗) 水神様(盗) 骨十字 -10 0 -2 -2 -2 -2 -2 -2 0 200 非売 呪石死+100 闇+40 闇回 光ダ 廃城 皇帝(盗) サイデル(盗) 魚鱗 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2000 非売 水+40 水回復 サハギン(落) Tボーンステーキの骨 0 10 3 3 3 0 0 0 0 4000 非売 ストーンビースト(盗) ドラゴンゾンビ(落) うさぎのぬいぐるみ 240 15 0 5 7 0 4 3 1 9999 非売 魅+100 プレネール(落) 天狗の帽子 0 0 -2 -2 -2 -2 -2 20 0 2000 非売 風+40 風回 地デジ工場 ルキフェル(落) 猫の鈴 0 0 0 4 0 0 4 8 0 100 非売 湖の神殿 ナイトヘッド(盗) キック力増強シューズ 0 0 8 0 0 0 2 8 0 4200 非売 スタン+100 ガイアのヘソ ファイアドレイク(盗) チャンピオンベルト 250 0 10 11 0 0 0 0 3 10000 非売 怖+100 ダークキャッスル イートザミート(落) せんとくんの角 80 6 0 0 0 0 0 0 2 6000 非売 全状態+33 せんとくん(落) 孔明の靴 0 20 0 0 12 0 0 8 0 8000 非売 黙ス+100 狂信者の塔 ハイマスター(盗) 総長のはちまき 0 0 12 10 -5 -5 0 10 0 2 非売 痺+100 アルシェス(落) 星のしずく 0 0 5 5 5 5 5 5 0 20000 非売 眠+50 天界のダンジョン ジョーカー(落) マッスルリング 400 0 0 12 -8 0 0 -3 0 12000 非売 アリシアの依頼 ヘルマスター(盗) ほしふるうでわ 0 0 0 0 0 0 0 17 0 16000 非売 ヘイスト メデューサ(落) 蒼天女(落) オウルアイズ 0 0 0 0 0 0 16 0 0 7500 非売 暗+100 狂信者の塔 フラック(盗) ビアンカのリボン 0 30 0 0 15 0 0 0 0 20000 非売 ビアンカの依頼 ょぅι゛ょのパンツ 100 10 0 0 0 0 0 0 0 2 非売 死+100 アリアハン まどかのパンツ 200 20 0 0 0 0 0 0 0 4 非売 死+100 エターナルの海 至高の靴下 0 0 0 0 0 0 0 3 0 1 非売 全状態+100 ヘル(落) エーテルブーツ 300 0 11 0 0 0 0 13 2 6000 非売 鬱ス+100 地デジ工場 プレゼント(特殊) 殺戮兎(落) エイジャの赤石 0 0 -4 10 12 0 0 0 0 200 非売 割合ダメージ無効 異次元 阿修羅(落) 盗賊の心得 0 0 0 0 0 0 0 0 0 20000 非売 盗み率UP ダークキャッスル 地デジ工場 探知ゴーグル 0 0 0 0 0 0 3 0 0 2000 非売 隠し発見 江戸の町レトロジカル + アビリティ [部分編集] 名前 効果 値段 備考 入手方法 魔術Lv1 魔術Lv1の魔法が使える 300 神学Lv1 神学Lv1の魔法が使える 300 錬金術Lv1 錬金術Lv1の魔法が使える 300 超能力Lv1 超能力Lv1の魔法が使える 300 魔術Lv2 魔術Lv2の魔法が使える 600 神学Lv2 神学Lv2の魔法が使える 600 錬金術Lv2 錬金術Lv2の魔法が使える 600 超能力Lv2 超能力Lv2の魔法が使える 600 魔術Lv3 魔術Lv3の魔法が使える 1500 神学Lv3 神学Lv3の魔法が使える 1500 錬金術Lv3 錬金術Lv3の魔法が使える 1500 超能力Lv3 超能力Lv3の魔法が使える 1500 魔術Lv4 魔術Lv4の魔法が使える 4000 神学Lv4 神学Lv4の魔法が使える 4000 錬金術Lv4 錬金術Lv4の魔法が使える 4000 超能力Lv4 超能力Lv4の魔法が使える 4000 魔術Lv5 魔術Lv5の魔法が使える 8000 神学Lv5 神学Lv5の魔法が使える 8000 錬金術Lv5 錬金術Lv5の魔法が使える 8000 超能力Lv5 超能力Lv5の魔法が使える 8000 魔術Lv6 魔術Lv6の魔法が使える 20000 神学Lv6 神学Lv6の魔法が使える 20000 錬金術Lv6 錬金術Lv6の魔法が使える 20000 超能力Lv6 超能力Lv6の魔法が使える 20000 魔術Lv7 魔術Lv7の魔法が使える 50000 天界 クェントの里のみ 神学Lv7 神学Lv7の魔法が使える 50000 同上 錬金術Lv7 錬金術Lv7の魔法が使える 50000 同上 超能力Lv7 超能力Lv7の魔法が使える 50000 同上 !分身 分身を作り出し攻撃を物理攻撃を2回だけ無効化 5000 !盗む 相手からアイテムを盗む 2000 !祈る 味方全員を回復 失敗することもある 1000 成功率50% 回復量は最大HPの20% !必殺 当たれば防御無視2倍のダメージ 1000 !狙う 絶対命中する攻撃 1000 !チャクラ 自分のHPを回復 2000 !治癒 単体の毒と暗闇+微量回復 1000 !蘇生 HP1~8で蘇生 1000 サガク剣と相性が良い !暗黒 HPを消耗して強力な一撃 2000 威力2倍 消費するHPは現HPの半分 !とんずら 確実に逃げれるがお金を落とす 1000 !ジャンプ 空高く飛んで急降下攻撃を仕掛ける 2000 槍装備時攻撃力1.75倍 防御貫通75% !調べる 敵の能力を見る 1000 !ぶんどる 相手からアイテムを盗むながら攻撃 4000 成功率は盗むと同じ !おまじない 仲間にHPを振り分ける 1000 振り分けるHP量は現HPの半分 使い道は微妙 !わざわけ 仲間にSPを振り分ける 3000 振り分けるSP量は現SPの半分 便利 !居合い 敵を即死させる 2000 成功率は低い !練気 SP回復 3000 攻撃や防御よりも回復量が多い !気力 MP回復 3000 成功率40% !加護 一定時間状態異常を防ぐバリアを張る 3000 バッカスの酒と同じ効果 !おはらい 自分よりレベルの低い相手を追い払う 5000 お金経験値アイテムは取得できない 与一の心 敵の回避率を半減させる 5000 命中の低い人向き 忍者の教え 攻撃レンジがLになる 5000 カウンター 一定確率で反撃する 3000 発動率25% 底力 瀕死状態の時物理攻撃力上昇 5000 HP33%以下の状態で攻撃力1.5倍 タフネス 状態異常が早く治る 10000 状態回復速度が2倍 エンカウントアップ エンカウント率がかなり上がる 1000 約2倍 エンカウントダウン エンカウント率が下がる 1000 約1/2 エンカウントしない エンカウントしなくなる 100000 手に入る頃にはもう アスラ倒した後にポストを調べる オートディフェンス 最大MPの10%消費してガード MPが0になると発動しない 10000 大防御と併用すると強い 大防御 防御時ダメージを30%まで軽減 4000 防御効果2倍 ハヤブサ掛け 物理攻撃の攻撃回数が1増える 効果は重複しない 8000 ファーストエイド 行動終了時にHPが一番減っている仲間を回復 4000 発動率40% 回復量は最大HPの16% ガッツ 一定確率でHP1でこらえる 2000 発動率20% 見切り 敵の必殺を無効 1000 警戒 ふいうち率を減らす 効果重複 1000 ふいうち判定を6%減少 先制攻撃 先制攻撃率が上昇 効果重複 1000 先制判定が10%上昇 ロングステート 有利状態が長く続く 10000 継続時間2倍 ショートステート 不利状態が早く治る 10000 継続時間1/2 毒ガード 毒耐性50% 2000 暗闇ガード 暗闇耐性50% 2000 呪いガード 呪い耐性50% 2000 沈黙ガード 沈黙耐性50% 2000 恐怖ガード 恐怖耐性50% 2000 憂鬱ガード 憂鬱耐性50% 2000 混乱ガード 混乱耐性50% 4000 魅了ガード 魅了耐性50% 4000 睡眠ガード 睡眠耐性50% 3000 麻痺ガード 麻痺耐性50% 5000 石化ガード 石化耐性50% 7000 即死ガード 即死耐性50% 8000 ディレイガード ディレイ耐性50% 2000 正気に戻った! 混乱魅了時に敵を通常攻撃する 4000 高値で売れる オートフィル 戦闘終了後にHP、MPが回復する 3000 勝利時のみ HP33% MP20%回復 バイタルアップ 戦闘開始時に最大HPが25%上昇 4000 アイテム知識 戦闘中のアイテム効果上昇 4000 一部変化なし 反撃無効 相手の反撃をさせない 20000 中盤以降とても役に立つ 短剣の極意 短剣の技能UP+ダメージ計算が短剣タイプになる 2000 杖鞭の極意 杖鞭の技能UP+ダメージ計算が杖鞭タイプになる 2000 剣の極意 剣の技能UP+ダメージ計算が剣タイプになる 2000 斧の極意 斧の技能UP+ダメージ計算が斧タイプになる 2000 槍の極意 槍の技能UP+ダメージ計算が槍タイプになる 2000 弓投げの極意 弓投げの技能UP+ダメージ計算が弓投げタイプになる 2000 銃の極意 銃の技能UP+ダメージ計算が銃タイプになる 2000 体術の極意 体術の技能UP+ダメージ計算が体術タイプになる 2000 重量無視 重量を無視して行動できる 5000 重たい装備をする時に + 特技 [部分編集] 物理攻撃=物 魔法攻撃=魔 貫通(防御やプロテスなどの補助を無視)=貫 属性軽減半減=半(相手の耐性を半分にして計算する) ?=魔法計算式であるが、シェルやサイコシールドで防げない特殊なもの 属性x=xは地相影響度 例:水8=水地層に8影響 状態異常xx%(yy) xxは確率 yyは深度 状態異常の深度は2~4減少 ドーピング系の深度は4~8減少 防御xx%=防御の影響度。防御0%の場合は防御無視。 + 固有技 [部分編集] ローソン 全部武器依存の技。地味。敵の多くが使ってくる。どの場面でもそこそこ使える。特にスライム系の相手に対して使いやすい。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 ダブルアタック 物80%×2 武器依存 武器依存 敵ランダム 800 最大MPの11%+3 最初から 敵も使う 敵の場合 MP8 ドレインアタック 物100% 吸収 武器依存 武器依存 敵単体 800 最大MPの13%+3 Lv15 敵も使う 敵の場合 MP0 ガードアタック 物100% 攻撃後防御する 武器依存 武器依存 敵単体 800 最大MPの15%+3 Lv30 敵も使う 敵の場合 MP0 トリプルアタック 物80%×3 武器依存 武器依存 敵ランダム 800 最大MPの17%+8 Lv45 敵も使う 敵の場合 MP0 チルノ INT依存の攻撃魔法ばかりを覚える。INTが伸びないので普通にプレイすると使えない。 INTを鍛えれば最強の水魔法になるが、苦労に合わない。専用特技は捨てて育てるべき。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 アイシクルフォール 水8 魔100% 消費MP×3 最大威力180 L 999 敵全体 1000 最大MPの20% 最大99 最初から パーフェクトフリーズ 水8 魔150% 消費MP×4 最大威力200 睡眠40%(24) L 999 敵単体 1000 最大MPの18% 最大99 最初から あたいってば天才 INT+99%(10) - - 自分 800 10 Lv18 効果時間が非常に短い 氷の世界 地層を水に変える - - 自分 1000 戦闘中一度だけ Lv40 追加技 ムスタディオ 能力ダウン技が使える。最新パッチで能力ダウン技が大分使えるようになったはず。邪心封印は数少ない石化技。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 足を狙う 物50% AGI-25%(24) L 60 敵単体 800 3 最初から 腕を狙う 物50% STR-16%(24) L 60 敵単体 800 4 最初から 威嚇射撃 物 ダメージ0 恐怖80% 武器依存 128 敵単体 800 4 Lv16 追加技 邪心封印 物 ダメージ0 石化50% 武器依存 128 敵単体 800 5 Lv20 成功率が低い グレイ 全員蘇生の技を覚える唯一のキャラクター。本人のHP,MPの伸びも良いので中盤位までは火力としてやっていけなくもない。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 アイシクルディザスター 水8 魔100% 消費MP×4 最大威力160 L 999 敵単体 800 最大MPの30%+2 最大99 最初から チャージ 物200% 防御50% 武器依存 100 敵単体 600+1000 0 最初から 反撃無効 反魂の法 蘇生20% - - 味方全体 1000 最大MPの80% Lv40 使用後グレイは死ぬ もょもと 稲妻雷光斬は風属性。終盤や海の敵ほとんどに有効なので使える。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 皆殺し 物150% 防御0% - 100 ランダム 800 2 最初から 稲妻雷光斬 風4半 物150% 武器依存 100 敵単体 800 最大MPの6%+12 Lv30 ガリ 自爆は使い方次第で強い。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 ジャンプ !ジャンプと同じ - - - - 0 最初から 反撃無効 竜剣 MP吸収4~16 武器依存 128 敵単体 800 0 最初から 自爆 ? 使用者のHP L 999 敵単体 800 10 最初から 使用後ガリは死ぬ アリス 能力アップ、ダウン、全員回復、全員シェル等優秀な専用特技を覚える。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 クラブ<スピリット> INT+30%(48) - - 味方単体 1000 最大MPの15%+6 最初から ハート<ライフ> HP回復(最大HPの40%) - - 味方全体 1000 最大MPの18%+4 Lv20 ダイヤ<ガード> シェル(24) - - 味方全体 1000 10 Lv32 スペード<パワー> STR-16%(24) L 999 敵全体 ATB 最大MPの12%+15 Lv44 イチロー テンション上げるがあるので短剣や格闘と相性が良い。ゴッド内野安打習得で強キャラに!? 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 テンション上げる AGI+16(32) - - - 400 5 最初から レーザービーム 魔100% 威力100 L 999 敵単体 800 最大MPの16%+4 Lv30 ゴッド内野安打 物100% 武器依存 武器依存 敵単体 0 最大MPの11%+5 Lv48 反撃無効 連続使用不可 追加技 QB 敵がよく使うイントルードを覚えているが燃費が最悪。契約がゴールデンスライム狩りなどに有効。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 イントルード 行動回数+1 - - 自分 - 最大MPの66%+20 最初から 敵の場合 MP70 契約 ダメージ0 即死55% L 128 敵単体 800 5 最初から サクション 魔100% 消費MP×3 最大威力160 L 128 敵単体 800 最大MPの16% Lv20 HP吸収 追加技 コルツ SP回復や補助に悪魔特攻等まあまあ使えるが火力としては今ひとつ。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 飲酒 SP回復 基本値+2~4 - - 自分 800 0 最初から ブレスガード 鎧防御力+10(32) - - 味方単体 1000 8 Lv10 アークバッシャー 威力+16 物120% 悪魔特攻 武器依存 100 敵単体 800 最大MPの13%+4 Lv20 ブラッドレイン 魔100% 消費MP×3 最大威力100 毒60%(16) L 999 敵全体 800 最大MPの21%+4 Lv30 イン何とか 頭を噛み砕くは最序盤のみ使える。使うとしたら摩滅の声ぐらい。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 スペルインターセプト 攻撃魔法を受け流す - - 自分 1000 1 最初から ver.2.0からそれなりに使える様になった? 頭を噛み砕く 物100% 防御0% 武器威力0 即死5% 武器依存 100 敵単体 600 0 最初から 摩滅の声 ダメージ0 憂鬱50%(24) L 128 敵全体 800 7 最初から アンキモ ダメージ0 混乱40%(24) L 128 敵全体 800 3 牛丼イベントクリア後に山岡に話しかけると習得 追加技 真紅 ホーリエで壁役ができる。絆パンチは未知数。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 絆パンチ 物200% 格闘武器以外装備時武器威力0 武器依存 100 敵単体 800 最大MPの12%+2 最初から 敵とのレベル差で威力変化 気付け !蘇生と同じ - - 味方単体 1000 5 最初から 追加技 ホーリエ HP回復(最大HPの40%) 全状態異常回復 - - 自分 1000 最大MPの8%+3 最初から 気合溜め STR+16(24) - - 自分 1000 最大MPの10%+4 Lv36 追加技 リース 全員の能力を上げる補助魔法を最初から使えるのがポイント。ウロコ不要論。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 パワーアップ STR+8(24) - - 味方全体 1000 最大MPの16%+8 最初から プロテクトアップ VIT+16(24) - - 味方全体 1000 最大MPの16%+8 最初から マインドアップ INT+12(24) - - 味方全体 1000 最大MPの16%+8 最初から スピードアップ AGI+10(24) - - 味方全体 1000 最大MPの16%+8 最初から シャナ 早い時期に紅蓮の奔流で雑魚狩りに長けている。でも、威力の上限も低め。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 清めの炎 HP回復(最大HPの16%) 毒,暗闇回復 - - 味方単体 800 7 最初から 紅蓮の奔流 火8 魔100% 消費MP×3 最大威力120 L 999 敵全体 800 最大MPの21%+4 最大99 Lv10 飛焔 火8 魔150% 消費MP×4 最大威力160 L 999 敵単体 800 最大MPの17%+4 最大99 Lv16 炎陣結界 地層を火に変える - - - 1000 戦闘中一度だけ Lv40 追加技 ヤムチャ 太陽拳はすぐ切れるが成功率高い。何気に専用特技の使い勝手がいい。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 狼牙風風拳 物200% 格闘武器以外装備時武器威力0 武器依存 100 敵単体 1000 最大MPの12%+2 最初から 太陽拳 光8 ダメージ0 暗闇100%(2) L 128 敵全体 800 4 Lv12 操気弾 魔150% 消費MP×3 最大威力120 L 999 敵ランダム 1000 最大MPの21%+3 最大99 Lv25 3回攻撃 仕様変更 KIを練る MP回復 回復量は自身の最大MPの10%前後(最大50) - - 自分 1000 0 Lv36 失敗しない!気力 ランゲル 麻酔針は成功率が高く便利。トランキルGは単体にポテチの効果と神性能。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 麻酔針 ダメージ0 睡眠70%(8) L 128 敵全体 800 最大MPの10%+4 最初から 診察 !調べると同じ L - 敵単体 400 1 最初から トランキルG 完全回復 状態異常も全て治す - - 味方単体 1000 戦闘中一度だけ 最初から ハイスピードオペ 回復威力60 状態異常を全て治す - - 味方単体 800 12 Lv40 追加技 フローラ 二つしかないが消費MPが増えない上にとても使える。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 ベホイミ 回復威力60+対象の最大HPの15% - - 味方単体 1000 6 最初から ザラキ 即死33% L 128 敵全体 800 8 最初から 夜叉姫 専用特技の性能は良いが、燃費が悪い。ふういんが一番使うかも。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 流れ星 物150% 防御0% L 999 敵全体 1000 最大MPの40% 最初から ふにゃら ダメージ0 VIT-20%(24) L 999 敵全体 800 8 Lv15 敵が使用時はVIT-50% ふういん ダメージ0 沈黙70%(12) L 999 敵全体 800 6 Lv25 ばいりき STR+12(24) - - 味方全体 1000 最大MPの12%+12 Lv35 効果量が多め ホーク 普段使わない様な特技。しかも一度しか使えない。無いと考えていい。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 俺たちゃ海賊 憂鬱回復 - - 味方全体 600 戦闘中一度だけ 最初から レイディバグ 地相を無に変える - - - 1000 戦闘中一度だけ 最初から 強奪 !ぶんどると同じ 武器依存 武器依存 敵単体 1000 0 Lv18 追加技 シレン ギタン投げは強いがお金がかなり減る。おはらいの巻物と素早さの種は便利だが一度しか使えないのが難点。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 ギタン投げ レベル×20~30 L 999 敵全体 1000 0 最初から 合計ダメージが所持金上回っていた場合はダメージ0 おはらいの巻物 呪い回復 - - 味方全体 600 戦闘中一度だけ 最初から 素早さの種 ヘイスト - - 味方単体 800 戦闘中一度だけ Lv33 追加技 ムサシ とんずらがデフォで使える。エンカボウダンは流れ星の劣化だが消費が控えめなのでむしろ使いやすい。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 スタコラサッサ !とんずらと同じ - - - 1000 0 最初から 陰陽弾 威力+4 物120% 暗闇60%(12) L 100 敵単体 800 最大MPの8% 最初から エンカボウダン 火4 物150% L 100 敵全体 1000 最大MPの33% Lv31 アルベルト 最初から全部覚えている上に全部使える。まもりはある意味チート。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 飲尿 !加護と同じ - - 自分 800 5 最初から 大地斬 土4半 物200% 武器依存 100 敵単体 1000 最大MPの21%+4 最初から まもり 物理攻撃を全て0に。魔法攻撃を1.5倍受ける - - 自分 800 0 最初から リナックス 聖光剣は光属性なので便利。新技が物理なので物理アタッカー型の育成もあり。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 聖光剣 光8 魔100% 消費MP×3 最大威力120 L 999 敵全体 1000 最大MPの24% 最大99 最初から みだれうち 物80%×1~4 武器依存 武器依存 敵ランダム 1000 最大MPの10%+4 Lv26 勇者補正 プロテスとシェルが同時にかかる(32) - - 自分 800 20 Lv42 みだれうちⅡ 物80%×4 武器依存 武器依存 敵ランダム 1000 最大MPの20%+8 Lv60 追加技 ジェイガン Lv60で覚えるシルバーカードは神性能だが消費MPも異常に多い。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 長話 精0 魔100% 睡眠80%(16)麻痺60%(24) 威力8 L 128 敵単体 800 3 最初から シルバーカード 全能力-50%(16) L 128 敵単体 800 最大MPの70%+20 Lv60 ラナ 全キャラ唯一最初に何一つ専用特技がない。キャンセラ・レイは強い。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 武器を研ぐ 武器攻撃力+20%(32) - - 味方単体 1000 12 Lv20 防具を磨く 鎧防御力+50%(32) - - 味方単体 1000 16 Lv20 キャンセラ・レイ 魔100% 消費MP×3 最大威力120 ATB-400 L 999 敵全体 1000 最大MPの18%+6 最大99 Lv35 ぐり子 回復、攻撃、補助全てが揃っている。下二つは最後まで使える。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 緑の怨念 ダメージ0 呪い60%(8) L 128 敵全体 800 7 最初から グリーンヒーリア 回復威力 消費MP×2 暗闇回復 - - 味方全体 1000 最大MPの18%+6 最初から 世界の合言葉は緑 土8 魔100% 消費MP×3 最大威力200 石化50% L 999 敵全体 1000 最大MPの25% 最大99 Lv34 女兵士 最初から専用特技を4つも覚えている。中盤までのサガク剣はとても頼れる。 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費MP(SP) 習得条件 備考 プロテクトスタイル VIT+50%(32) - - 自分 1000 8 最初から 魔法障壁 サイコシールド(10) - - 自分 800 0 最初から サガク剣 最大HP-現在のHP分ダメージ L 128 敵単体 1200 最大MPの30%+8 最初から 大激怒岩盤割り 土8 物250% ATB-200 L 999 敵全体 800+1000 0 最初から 反撃無効 + 武器技 [部分編集] 短剣 防御を無視する技が多いがあまり影響がない 名前 効果 レンジ 命中 対象 ATB 消費SP 備考 ブッ刺し 物100% 防御75% S 100 敵単体 800 1 音速突き 物80% S 120 敵単体 600 1 命中率が高い トリック 物100% L 100 敵単体 800 1 腱砕き 物90% AGI-16%(32) S 80 敵単体 800 2 斧にも同じ技がある 毒の一刺し 物100% 防御75% 毒80% S 100 敵単体 800 2 カットイン 物150% S 100 敵単体 800 3 稲妻斬り 風4半 物150% S 90 敵単体 800 3 有効な敵が多い 感電衝 物90% 麻痺50% S 90 敵単体 800 3 切り刻む 物180% S 100 敵単体 800 4 クビハネ 物130% 即死80% 人間有効 S 100 敵単体 800 4 アサシンダガー専用 敵も使う スラッシュアウト 物200% S 100 敵単体 800 4 電光石火 物100% S 100 敵単体 400 5 弱い なます切り 物240% S 100 敵単体 800 6 血祭り 物100% 防御0% S 100 敵単体 800 6 使えない ブラッディマリー 物250% 防御50% S 100 敵単体 800 6 真空斬り 風4半 物270% S 100 敵単体 800 7 剣にも同じ技がある 乱れ刺し 物280% S 100 敵単体 800 8 ダーティダンス 物320% S 100 敵単体 800 11 短剣最強技 杖 能力ダウン効果の技が多め 鞭 技が少ない 剣 技の数が豊富で優秀 斧 命中率に難アリ 槍 種族特攻技が豊富 投 全体攻撃技が多いが威力がいまいち 弓 全体攻撃技が多いが命中率がやや悪い 銃 強い技のほとんどが終盤以降 格闘 技が少なく、攻撃技のみだが強力 魔法 MPを使用せず使える。 杖で使える技が多い + 敵特技 [部分編集]
https://w.atwiki.jp/moedra/pages/322.html
カツーン・・・カツーン・・・ 「はぁ・・・」 豪奢な装飾に彩られた広い城の廊下を歩きながら、私は深い溜息をついていた。 私の治めているこの小国がここよりずっと西方に位置するノーランド王国の属国だったのは、もう4年も前の話。 無事に独立を果たした後の私の生活は、この上もなく贅沢で明るいものになるはずだった。 いや確かに、私がこの国の誰よりも優雅で安寧な生活を送っていたのは間違いない。 そう、あの日までは・・・ 暗い面持ちで廊下の角を曲がると、やがて突き当たりに淡い燭台の明かりに照らされた寝室の扉が見えてくる。 こんな生活を、私は一体何時まで続けなければならないのだろうか? 遠いようで近かった寝室の扉に手をかけながら、1度だけゴクリと大きく息を呑む。 こうでもしないと、私はとてもこれから味わうであろう恐怖の前に正気でいられる自信がなかったのだ。 そうしてじっとりと汗ばみ始めた手に力を込めると、ゆっくりと重い扉を押し開けていく。 ギイイィ・・・ 「クフフフ・・・遅かったじゃないか。妾を待たせるなんて、お前も随分と肝が据わってきたようだねぇ・・・」 薄暗い寝室の中から聞こえてくる、ねっとりとしたしわがれ声。 私は顔を上げるのも恐ろしくて、頑なに下を向いたまま部屋の中央に置かれた大きなベッドの方へと恐る恐る近づいて行った。 だがやがて、自分の足しか見えていなかった視界の端に太い紫色の先端が入り込んでくる。 そしてその尾の先が不意に音もなく持ち上げられたかと思うと、私の顎先を力強く掬い上げてきた。 グイッ 「う、うう・・・」 「顔をお上げよ・・・クフフ・・・今更そんなに怯えることもないだろう・・・?」 半ば強制的に前を向かされた私の目の前に、一気にそいつの姿が飛び込んでくる。 5メートル四方はあろうかという特注の巨大なベッドの上で狭そうに身をくねらせている、禍々しい大蛇。 いや、艶のある幅広の鱗に覆われたその蛇体から伸びる大きな四肢が、彼女の真の正体を示している。 そこにいたのは、体長15メートルは軽くあろうかという毒々しい紫鱗を纏った1匹の雌龍だった。 そして返事もできずに怯えていた私の体をその人間の胴よりも太い尾でグルリと巻き取りながら、私の顔を見て今宵の愉しみを想起でもしたのかその龍の顔に老婆が見せるような嗜虐的な笑みが浮かんでいく。 樹齢1000年の大木ですら締め潰せそうなその恐ろしい力には到底逆らう術などあるはずもなく、私は幾重にも折り重なったとぐろという名の牢獄に囚われたまま広大なベッドの上へと引きずり上げられていた。 「どうしたのさ?今日は何時になく元気が無いじゃないか・・・」 やがて完全に獲物と化した私の体をベッドの上に横たえながら、龍が怪訝そうな面持ちでそう聞いてくる。 「わ、私は一体・・・何時になったらこんな生活から解放されるのだ・・・?」 「こんな生活とはまた随分とご挨拶だねぇ・・・この国の誰よりも裕福で自由に暮らせているくせに・・・」 そう言いながら、龍が全く身動きのできなくなった私の顔をその分厚い舌でゆっくりと舐め上げる。 ベロォ・・・ 「これ以上、一体何が不満だというんだい・・・?クフフフフ・・・」 「あぅ・・・そ、それは・・・」 私が何を言いたいのかなどとうに知っているというのに、龍が白々しく惚けた様子で私の顔を覗き込んでくる。 だがそれを口にすればどうなるかは、ほんの少しだけ強く締め付けられた体の方がよく知っているらしかった。 思えばあの時、私が妻を狩りの見物などに連れ出さなければ、こんなことにはならなかったというのに・・・ 口答えする気力も消え失せた私の様子を面白げに眺めている龍を力無く見つめ返しながら、私は運命が変わってしまったあの日のことを脳裏に蘇らせていた。 元々この国があの大国から独立することができたのは、他でもない妻の助力があったからこそのことだった。 とは言っても、決してそこに何かしらの争い事があったわけではない。 ノーランドは強大な兵力を有してはいたものの、彼ら兵士を束ねる王は実に慈悲深く、他国を武力で制圧したというようなことは少なくとも私の知る限り1度としてなかったように思う。 彼の王が国を守る以外の目的で武力の矛先を国外へ向けた唯一の例外は、当時周囲の森に巣食っていた凶暴なドラゴン達の退治だけだった。 この森に埋もれてひっそりと存在していた小国がノーランド兵達の目に留ったのも、そのドラゴン退治の行軍の最中でのことだと聞いている。 彼らはドラゴンどもに怯えて森へ入ることもできなくなっていた我々を保護する代わりに、ノーランドとの交流をより深める目的で両国の間を繋ぐ大きな街道の開発を提案してきた。 その頃の私はまだ10歳くらいの幼い子供だったが、願ってもない大国の提案に当時は壮健だった私の父が手放しで喜んでいたのを覚えている。 やがて森からドラゴンどもの脅威が消えて待望のノーランド街道が開通を迎えた頃、40歳の誕生日を迎えていた父は重い病に倒れてしまっていた。 かくして王の1人息子だった私は16歳という若さで王位を継ぎ、その翌々年には城下町に住んでいた美しい娘と結ばれることになる。 妻は、私よりも1歳年下だというのに実に聡明な女性だった。 曲がりなりにも王妃の身でありながら毎週のようにノーランドへ出向いては、もうドラゴンの脅威は去ったし街道を作る約束も果たしたと言って我が国に常駐していたノーランド兵達を退かせるよう説得したものだ。 丹念に染め上げたその透き通るような黒髪を靡かせて私に微笑みかけてくれる彼女を思い出すだけで、幸せだったかつての日々が蘇ってくるような気さえしてしまう。 だが国が独立してから1年ほど経ったある晴れた日の朝、私は前日に大きな鹿を仕留めることができた嬉しさから日に焼けるから嫌だと言ってきかない彼女を半ば無理矢理に狩りへと連れ出してしまったのだ。 つばの広い麦わら帽子を被ったまま馬で私の後をついてくる妻は初めこそ不機嫌そうにしていたものの、やがて森を走る内に大きな湖を見つけると、彼女が楽しげに笑いながらそちらの方へと走って行ってしまう。 「私、あの湖で泳いでくるわ。その間、あなたは狩りの方を楽しんでいらっしゃったら?」 「あ、ああ・・・そうだな。そうしよう」 今思えば、どうして私はあの時妻を1人にしてしまったのだろうか? きっとようやく扱いに慣れ始めた狩猟用の弓を早く振いたくて、私は妻の安否よりも手近な獲物を探すことの方に神経を傾けてしまっていたのだろう。 馬に乗ったまま茂みを掻き分けて綺麗に澄んだ湖へと駆けて行く妻の後姿を見送ると、私はそれが彼女を見る最後になるなどとは夢にも思わずに森の中へと馬を走らせていった。 厚く立ち並ぶ木立にも邪魔をされない、涼しげな清風。 森の中にひっそりと広がっていた広大な湖が、晴れ渡った空を映して美しい水色に輝いている。 私は念のため誰かが、特に夫がこちらを覗いていないことを確かめるように森の方を一旦振り返ると、その場で着ていた服をいそいそと脱ぎ始めた。 大きな麦わら帽子や薄いシルクのドレスが、パサパサと乾いた音を立てながら短い草の上に降り積もっていく。 やがて大胆にもすっかり全身の生白い肌を露わにすると、私は胸を両腕で隠しながらそっと冷たそうな水に足先を浸していた。 チャプ・・・ザブ・・・ 「あら・・・それほど冷たくもないのね・・・」 ギラギラと照り付ける太陽のせいなのか、湖の水温は少し温く感じる程度には温められている。 私はその心地よさに満足して一気に水の中へと飛び込むと、しばしの間水面に浮かんで眩い太陽を見つめていた。 そう言えばノーランド王の許しを得て国が独立を果たしてから、近頃の私は滅多に外へ出掛けなくなっていたような気がする。 たまにはこうして夫について森へ繰り出しては、ゆっくりと1人で羽を伸ばすというのもいいかも知れない。 だが青い空を見上げながらぼんやりとそんなことを考えていた私には、正に今その水面下で恐ろしい存在が身を躍らせていることには全くもって気付くことができなかった。 ズ・・・ズズズ・・・ 「きゃっ!?」 不意に下半身に感じた、硬い鱗の撫でる感触。 慌てて太腿に絡み付いてきたその何者かを引き剥がそうと身を捩ったものの、私は手を伸ばす間もなく一瞬の内に両足をギュッと何かに締め付けられてしまっていた。 そして何が起こったのかもわからず狼狽えていた私の前に、深い紫色に染まった龍がゆっくりと顔を出していく。 「ひっ・・・」 普段は国民の前でなくても気丈に振舞っていたはずの私が不覚にも短い悲鳴を上げてしまったのは、その水に濡れた龍の顔が極上の獲物を捕らえることができた捕食者の愉悦に満ち満ちていたからだろう。 だが一時の恐怖に駆られて必死に暴れようとしたその間際、私は自分が置かれている絶望的な状況を否応なく思い知らされて抵抗を諦めていた。 「あ・・・あぁ・・・」 「ふぅん・・・なかなかに賢い娘だねぇ・・・己の立場をよく弁えているじゃないか・・・クフフフ・・・」 龍の尾に巻かれた私がいる場所は、底すら見えぬ程に深い湖の真っ只中。 この龍にしてみれば、自らの尾で捕らえた私を締め殺すことも溺れさせることも朝飯前なのに違いない。 そしてなによりも私が本能的な恐怖を感じたのは、終始龍の顔に浮かべられていたその不気味な笑みがいざとなればそんな獲物への制裁を全く厭わないであろうことを無言の内に示していたことだった。 「た、助けて・・・」 決して龍を刺激しないように、それでいて精一杯の慈悲を請うように、私は今にも恐怖に擦れてしまいそうな声でそう懇願していた。 「助けて、だって・・・?クフフ・・・残念だけど、そいつはできないねぇ・・・」 巨大な龍の口から静かに告げられた、逃れようのない死の宣告。 だがすぐに私にとどめを刺そうとしないのは、きっとまだ何か私に用があるからなのだろう。 「い、一体・・・何がお望みなの・・・?」 「さあてねぇ・・・お前には知る必要のないことさ・・・ほら、黙って妾によく顔をお見せ・・・」 そう言いながら、龍が更に一巻き自慢の太い尾を私の体に巻き付けてくる。 そうして私の両腕の自由をも奪い去ると、その巨大な龍の鼻先が私の顔に近付けられていた。 「な、何をするの・・・?」 「なぁに、お妃様の美しい顔を、ほんの少し拝見させて頂くだけさね・・・クフフフ・・・」 「ど、どうして私が妃だと・・・」 自らの身分をズバリと言い当てられて、私はそれまで何とか抑え続けてきた心臓の鼓動が急激にドクンドクンと激しく暴れ出したのを感じていた。 私を一国の王妃と知って襲っているのだとしたら、この龍の目的は恐らく単に縄張りを荒らした人間に対する粛清だけではないのに違いない。 「知らなくていいことだと言っただろう?いい加減に黙らないと、冷たい水底に引きずり込んじまうよ・・・」 「・・・!」 その穏やかな口調とは裏腹に、龍の顔に一瞬背筋が凍りつくかのような暗い殺意が過ぎる。 私はそれに驚いてビクッと身を強張らせると、なおも近づけられる龍の顎から顔を背けるように俯いていた。 「クフフ・・・いい子じゃないか・・・」 そう言いながら突然生暖かく湿った舌先で顎をペロリと舐め上げられ、思わず小声で夫に助けを求めてしまう。 「あ、あなた・・・助けてぇ・・・」 だがその声も湖面に揺れる波と風の音に空しく掻き消されてしまうと、ついに全身に巻き付いた太い龍の尾が少しずつ私の体を締め上げ始めていた。 ギ・・・ミシ・・・ 「あ・・・い、いや・・・やぁぁ・・・」 殺される・・・! 俄かに全身の骨が軋みを上げながら息が苦しくなっていく恐ろしさに、私は最早首と足先だけしか動かなくなった体を必死に暴れさせていた。 更に無力な獲物が悶えるのを楽しむように、激しくもがいていた私の首にシュルリと長い舌が巻き付けられる。 「お前の顔はしっかりと覚えたからねぇ・・・ほぉら、楽におなり・・・」 そう聞こえた次の瞬間、メキッという音とともに背に食い込んだ龍の尾が更にきつく引き絞られていた。 ギリリ・・・ギシ・・・ミシシ・・・ 「か・・・は・・・」 やがて白く霞んでいく意識の中に、龍の楽しげな声が微かに聞こえてくる。 「さぁて・・・妾の正体を知ったお前の夫が一体どんな顔をするのか、今夜が楽しみだよぉ・・・クフフ・・・」 その龍の言葉が終るや否や、私は全身の砕ける鈍い音とともに2度と目覚めぬ眠りの世界へと落ちていった。 サク・・・サク・・・ 草を踏む馬の足音が、静かな森の中に響き渡る。 私は妻と別れてから程なくして見つけた小さな仔鹿に矢を射かけてみたものの、やはりまだ狩りの腕は未熟なせいかまんまと狙いを外して逃げられてしまっていた。 その後も何度か獲物の気配を見つけることはできたのだが、どうにも放つ矢に気分が乗らないのはきっと妻がそばにいないからなのに違いない。 「ふう・・・仕方ない・・・今日は諦めるか・・・」 多分、こんな調子でこれ以上狩りを続けても目立った成果は上がらないだろう。 私は早くも底を突き始めてしまった軽い矢筒を一瞥すると、湖で泳いでいるであろう妻を迎えに行こうと来た道を引き返し始めていた。 湖へと駆けていく妻を見送ってから、1時間程も経った頃だろうか。 私が森の小道から茂みの奥に広がっている湖の方へと視線を向けると、丁度妻が馬に乗ってこちらへとやってくるところだった。 城を出てきた時以上に目深に被った麦わら帽子が何かを隠しているようで些か不自然に見えたが、彼女からかけられた明るい一言にそんな疑問も何処かへと吹き飛んで行く。 「ごめんなさい、待たせたかしら?」 「いや、私も今来たところだ。狩りの方はさっぱりだったよ」 「それは残念だったわね・・・じゃあ、早く城へ戻りましょう」 そう言いながらくるりと踵を返した彼女の様子にはやはり何処かさっきとは違う妙な違和感があったものの、私はそれが何なのか自分でもよくわからないまま黙って彼女の背後をついて行った。 「それじゃあ私、先に着替えてくるわね」 しばらく2人で森の散歩を楽しんだ末にようやく城へと辿り着くと、妻は私にそれだけ言い残してそそくさと城の中へ入って行ってしまっていた。 だが彼女が乗り捨てた馬を連れて馬小屋へと向かおうとしたその時、ようやくそれまで彼女に対して感じていた違和感の一端が目に入ってくる。 彼女がいつも乗っていた栗毛の愛馬が、何故か酷く怯えきっていたのだ。 フラフラと目を泳がせながらハッハッと荒い息をついているその馬の様子に、微かな不安が込み上げてくる。 森で妻と別れてからのあの短い時間の内に、一体彼女に何があったというのだろうか? 私は取り敢えず背を摩って何とか馬の気分を落ち着かせてやると、そのまま小屋の中へとそっと入れてやった。 何だか嫌な予感がする。 私は続いて自分の馬も大きな小屋の中に入れてやると、夕焼けに赤く染まり始めた城の壁を見上げながらしばらくの間その場に立ち尽くしていた。 人間の城に入るのはもちろん初めてだったものの、王妃の部屋を見つけることは思った以上に簡単なことだった。 衛兵すらもが立ち入りを禁じられているらしい上階の一角にある部屋と言えば、これはもう王族の部屋以外には考えられないだろう。 やがて重い扉を開けて入った寝室と思しき部屋の中でまず最初に目に入ったのは、4、5人の人間がまとまって眠れそうな程に巨大な1台のベッド。 更には豪華な服飾品の飾られた棚や姿見のついた化粧台が所狭しと部屋の隅に並べられており、ここが寝室としてだけではなく王妃自身の部屋としても使われていることは容易に想像がついた。 「クフフフ・・・まずはこの姿を、しっかりとあの娘に似せないとねぇ・・・」 次の瞬間、とてもうら若い娘が発したものとは思えぬようなしわがれ声が王妃の口から漏れてくる。 そしてパサリという音とともに取り去られた麦わら帽子の下から覗いたのは、王妃の特徴である漆黒の黒髪とは似ても似つかぬ深い紫色に染まった長い髪だった。 やがて西日の差し込む晩餐の場に姿を現した妻は、外出用のドレスから室内用の薄着に着替えていた。 だがいつもなら色調の整った収まりの良い服を着てくるというのに、今日に限っては何だか上も下もちぐはぐな着合わせになっているような印象がある。 何十着とある色とりどりのドレスは毎日召使い達が用意しているはずだから、よもや丁度いいものがなかったというわけではないだろう。 しかも丹念に染め上げられた黒髪を揺らす彼女の小さな2つの眼には、今までの爽やかな輝きとは打って変わって微かな妖艶さが滲み出していた。 「何だか、雰囲気変わったね・・・?」 「そう・・・?きっと気のせいよ」 気のせいか・・・本当にそうならいいのだが・・・ 妙な雰囲気の中で始まった食事の間中、私はほとんど妻と言葉を交わそうとはしなかった。 元々広い部屋での食事なだけに普段も何かを話しながら食事に手をつけることはあまりないとはいえ、今日の妻は湖で別れた時からやはりどこかがおかしいような気がするのだ。 妻に懐いているはずの馬が怯えていたのもおかしかったし、ともに食事を楽しんでいるはずの今も彼女が決して私と目を合わせようとしないのは、まるで何かが露呈することを恐れているようにすら見える。 そしてもしその想像が正しければ、きっと彼女は食事が終わるや否や自らの部屋に帰ってしまうことだろう。 「ごちそうさま。なかなかおいしかったわ」 やがてそんな妻の様子に意識を傾けている内に、彼女は早くも自分の分を平らげてしまっていた。 「もう部屋に戻るのか?」 「ええ、今日は何だか疲れちゃったし・・・先に寝室で待ってるわ」 そして予想通りと言うべきなのか、そう言い残した妻が私の返事も待たずにさっさと部屋を出て行ってしまう。 一見いつもと同じように見える妻の一挙手一投足に、僅かな綻びが見え始めていた。 あれは・・・本当に私の妻なのだろうか・・・? 森で別れてからのあの1時間程の間に、彼女はすっかり変わってしまった。 普段それほど王妃と接する機会の多くない周りの衛兵や召使い達は疑問にも思っていないようだが、いつも彼女とともに過ごしている私の目から見れば朝とは明らかに様子が違い過ぎている。 まあ、その理由もあと数時間で真相がわかることだろう。 私は妻の消えて行った部屋の入口からそっと視線を外すと、早くも冷め始めた自分の食事に向かっていた。 カツーン・・・カツーン・・・ ようやく晩餐と兵士達への激励を終えて寝室へと向かう途中、私は誰もいない廊下に響き渡る己の足音にじっと聞き入っていた。 寝室の中で待っている妻は、いつもの朗らかな笑みを湛えるあの妻でいてくれるのだろうか・・・? そんな不思議な不安が、廊下の奥に姿を現した寝室の扉へと近づく度に膨れ上がっていく。 ゆらゆらと揺れる燭台の明かりが薄暗い廊下を照らし出しているそのいつもの光景が、私には何となく怪物の住み処へと続く帰らずの道のように見えた。 ギィ・・・ そしていよいよ、いつも以上に重く感じる寝室の扉をゆっくりと押し開けていく。 その向こうで待っていた妻は・・・広すぎるベッドの上でこちらへ背を向けて静かに座っていた。 「待たせたかい・・・?」 「ええ・・・ずっと待ってたわ」 相変わらず私の方に背を向けたまま、妻の小さな声が聞こえてくる。 「早くこっちへ来て・・・あなた・・・」 「あ、ああ・・・」 私は誘われるがままにベッドの方へ歩み寄ると、そっと妻の背後に近付いて行った。 だがその次の瞬間、全く予想だにしていなかった事態が起こる。 ピカッ! 「うわぁっ!」 突如として視界を焼き尽くした、眩いばかりの激しい閃光。 更には目が眩んでよろめいた私の体に、何やら重々しく太い物が素早く巻き付けられる。 「な、何だ・・・一体・・・?」 だが何が起こったのかもわからぬままよく見えぬ目で周囲の状況を確かめると、私は自分が思った以上に深刻な危機の中にいたことを悟っていた。 「おやおや・・・随分あっさりと信用してくれたものだねぇ・・・?」 不意に聞こえてきた、ねっとりと絡み付くような老婆の声。 その声とともに、全身が何か巨大なものにギュッと締め付けられるような息苦しさが襲ってくる。 そして閃光にやられた視力がようやく回復すると、私は思わず喉まで出かかった悲鳴をグッと堪えていた。 「う、うあっ・・・!」 激しい閃光とともに突如として私の眼前に姿を現したのは、あまりに巨大な1匹の紫龍。 その長い長い胴の1部が私の体に幾重にも巻き付けられており、私は早くも恐ろしい怪物の前で一切の身動きを封じられたままベッドという名の俎上に横たえられてしまっていた。 「な、何だお前は!?つ、妻を一体どうしたんだ!」 「さぁ・・・お前の妻なんて知らないねぇ・・・」 だがそう言いながらもこれ見よがしにペロリと舌をなめずった雌龍の様子から、妻の辿ったであろう末路を推測するのは至極簡単なことだった。 「く、くそぉ・・・何てことを・・・う、ううぅ・・・」 彼女はきっと、湖でこの龍に襲われて命を落としたのに違いない。 そしてあろうことかこいつは、妻そっくりに姿を変えてこれまで私を欺いていたのだ。 「クフフ・・・化粧道具なんてものを使ったのは初めてだったけど、なかなか上手く誤魔化せていただろう?」 そうか・・・そう言えばかつてこの近くの森に棲んでいたドラゴン達は人間に姿を変える能力があったそうだが、その髪の色だけは元の姿の名残なのか体色と同じ色になってしまうという話を聞いたことがある。 それ故にまだドラゴン達が森に蔓延っていた時期には、黒髪でない人間を見る度にその正体を疑ってかかる人が多かったらしい。 妻に化けたこの龍が森で深々と麦わら帽子を被っていたのも、不慣れな手つきで黒く染め上げた髪をあまり私に長く見せようとはしなかったのも、きっと髪の色で正体がバレることを恐れてのことだったに違いない。 だが今こうして私の前にその真の姿を見せているということは、最早正体を隠しておく必要はなくなったということなのだろう。 ギュ・・・ 「う、うぁ・・・」 やがてしばしの静寂を挟むと、凄まじい力を宿しているであろう龍の尾が突然私の体を軽く締め上げていた。 「ほぉら・・・女房の心配をしている場合じゃないんじゃないのかい・・・?」 その気になれば人間1人など軽く握り潰せるであろうその圧倒的な力の差を前にして、必死に身動ぐ勇気さえ跡形もなく何処かへ吹き飛んで行ってしまう。 「わ、私を殺すつもりなのか・・・?」 「そうして欲しいというなら、望み通りにしてやろうかねぇ・・・」 グ・・・グギュ・・・ 「あ・・・わ・・・ま、待て!待ってくれ!」 「クフフフ・・・冗談さ・・・そんなに必死になって、面白い子だねぇ・・・」 慌てて否定する私の様子を楽しんでいるかのように、老龍の顔に意地悪な笑みが浮かぶ。 そうだ・・・もしこいつの目的が私を殺すことだとしたら、わざわざ妻になりすますなどという面倒なことをしなくとも森の中でいくらでも私を襲うことができたはずだ。 「じゃあ・・・一体何が目的なんだ?」 「なぁに、ただの退屈凌ぎだよ・・・お前は知らなくてもいいことさね」 退屈凌ぎだって・・・? そのために・・・そんなことのためにこいつは、私の妻を殺したっていうのか? ふざけるな・・・・・・! 理不尽極まりない仕打ちに対する怒りが、胸の内でグツグツと煮え滾っていた。 だがそれを今この憎たらしい邪龍にぶつけてみたところで、虫ケラのように捻り潰されてしまうだけに違いない。 何しろ今の私は、龍のとぐろの中で悶え喘ぐことしかできない無力な存在なのだ。 例えどんなに屈辱的な目に遭ったとしても、妻の死を無駄にしないために今は静かに耐え忍ぶしかない。 「そ、それで・・・私は一体何を・・・?」 そう言った途端にまるで物分かりの良いペットを見つめるような視線を向けられて、私は微かにブルブルと震えながら雌龍の返事を待っていた。 「そんなに身構えるんじゃないよ・・・お前はただ、何も知らない振りをしていればいいのさ」 「し、知らない振りって・・・一体何を・・・?」 「今この国で妾の正体を知っているのはお前ただ1人・・・この意味はわかるだろう・・・?」 つまり、国の王妃がこんな化け物と入れ替わってしまったことを、誰にも漏らすなということなのだろうか? 「昼間は王妃に姿を変えた妾といつも通りに生活し、夜はお前の体を妾に捧げるのさ・・・簡単なことだろう?」 「それで・・・お、お前は一体何を得るってい・・・う・・・うぐぅ・・・」 ギリ・・・ギリリ・・・ 「まだ妾の話は終わってないよ・・・途中で口を挟むなんて無粋な子だねぇ・・・」 突如として声も出せぬ程にきつく締め付けられた胸が、ミシミシと嫌な音を立てる。 こいつがこうして私を痛めつけるのは、決して自分に逆らえぬよう恐怖心を植え付けることが目的なのだろう。 今はまだ多少苦しい程度の制裁で済んでいるものの、もし本気でこの龍を怒らせたとしたら・・・ 脳裏に浮かんだ決して有り得ないとは言い切れぬその恐ろしい想像を、私は軽く頭を振って追い払った。 「もう1つ・・・週に1度、妾に贄を寄越すのさ」 「贄・・・?まさか・・・人間か?」 「そのまさかさね・・・なぁに、誰でもいいじゃないか・・・例えば牢獄に捕えてある罪人とか、ねぇ・・・」 雌龍の口から飛び出したその言葉に、私は心の底から震え上がっていた。 こいつは、こうやってじわじわとこの国を食い潰していくつもりなのだ。 まずは罪人を、次いで家を持たぬ浮浪者や旅人を、そして最後には・・・この私も・・・? 「誰がそんな・・・そ、そんなこと・・・」 人として許し難いその不条理な要求に、私は精一杯の勇気を振り絞って雌龍を睨み付けていた。 だがその龍の顔からは、さっきまでの薄ら笑いがすっかりと消え去っている。 もし断ればこいつは・・・あっさりとこの私を食い殺して夫を失った悲劇の妃を演じることだろう。 どちらに転ぼうとも、これは所詮この龍にとっての退屈凌ぎに他ならないのだ。 「何か言ったかい・・・?」 私が決してその要求を断れないと確信しているのか、とぐろの上に両肘をついた体勢で龍がじっとりと私の顔を覗き込んでいる。 その気になればほんの少し私を締め上げて無理矢理肯定の返事を引き出すこともできるだろうに、この性悪な怪物は私の心が折れる瞬間をこのまま辛抱強く待ち続けるつもりらしい。 「わ、わかった・・・わかったから・・・もう放してくれ・・・」 その返事を聞いた龍の顔に実に嬉しげな満面の笑みが浮かぶと、私は拘束を解かれた後もぐったりとベッドの上に横たわったまま今後のことについて思案していた。 あの日から3年、今夜も私は誰もが寝静まった城の寝室で紫龍の懐に抱かれている。 奇跡的にというべきか、それとも人間としての生活にもうすっかり慣れてしまったのか、見事に不自然さの消えた王妃の振る舞いにその正体が龍であることを看破した者は誰もいない。 まぁ仮に気付いた者がいたとしても、もしかしたら知らない内にあの龍に消されていたのかも知れないが・・・ 「フン、文句がないのなら早く服を脱ぎな・・・それとも、今夜は妾に剥ぎ取ってもらいたいのかい・・・?」 「あ、ああ・・・待ってくれ・・・」 やがて私の沈黙に痺れを切らしたのか、龍がとぐろの縛めを緩めながらそう命令する。 私は言われるままに震える手で着ていた服をベッドの外へ脱ぎ捨てると、少し肌寒く感じる全裸の体をゆっくりとベッドの上に広げた。 その上に、うねうねと重い蛇体をくねらせながら巨大な紫龍がのしかかってくる。 そして屈強な手で私の両腕を柔らかなベッドに押し付けると、雌龍がいつものように眼を細めながら含み笑いを漏らしていた。 ズ・・・ズズ・・・ 「う・・・く・・・」 まずは挨拶代わりとばかりに、雌龍が露出した私の肉棒をその腹でゆっくりと磨り潰していった。 鱗に覆われていない腹の皮膜は何とも言えないしっとりとした湿り気を含んでいて、小さく縮込まった雄の先端に絶え間なく切ない快感を送り込んでくる。 「これは妾を待たせた罰だよ・・・今夜はゆっくりと焦らしてやるから覚悟するんだねぇ・・・」 スリュ・・・ズルル・・・ 「は・・・あふ・・・ぅ・・・」 巨大な体をゆらゆらと揺らしながら、龍が私のペニスを右へ左へと弄んでいた。 だが押し寄せる快楽に自らその腹へ滾る先端を押し付けるべく腰を浮かせると、龍がひょいと腹を持ち上げて愛撫を止めてしまう。 「あ・・・そ、そんな・・・」 「クフフ・・・だめさ・・・まだまだたっぷりと時間を掛けて可愛がってやらないとねぇ・・・」 実に愉しそうな顔でそう言うと、龍が生殺しの快楽に身を捩る私の様子をクスクスと笑いながら眺め回す。 シュル・・・スス・・・ あくまで優しく撫でるようにペニスの先を捏ね繰り回され、再び絶頂の疼きが背筋を駆け上っていく。 だがいよいよそれが熱い迸りとなって噴き出そうとした瞬間、またしても雌龍の腹が遠ざかってしまう。 「ひぅ・・・た、頼む・・・も、もっと・・・」 「もっと・・・何だい?よく聞こえなかったねぇ・・・クフフフ・・・」 一国の王である私の口から屈辱的な懇願の喘ぎを絞り出そうと、妃が艶めかしくその身をくゆらせていた。 だがもし私がこいつに屈しなければ、この拷問のような甘い責苦は朝まで続けられることだろう。 抵抗しようにもきつくベッドに組み敷かれた両手は言うに及ばず、それまで投げ出されていた両足にも長い龍尾の先端がシュルリと巻き付いて完全に身動きを封じられてしまっている。 スル・・・スル・・・シュルル・・・ 「うああっ・・・も、もう許して・・・う、うぅ・・・」 果てたくても果てられない限界ギリギリの快感が、私の人としての理性を打ち崩していく。 「ほぉら、妾にどうして欲しいのか言ってみな・・・これまでだって、お前の望みは叶えてきてやっただろう?」 つかず離れずペニスを責め嬲るその龍の腹が、まるで私を嘲るようにフルフルと左右に震えていた。 そして既に先走りを始めた先端にその狂おしい程のバイブが微かに触れ、僅かに残っていた王としての、人間としての、そして雄としての矜持を溶かしていく。 「はぐっ・・・あ・・・も、もっと・・・う、ふぐぅ・・・」 やがて目からボロリと大粒の悔し涙が溢れると、私はもう何度目になるかわからぬ龍への屈服の声を上げていた。 「た、頼むから・・・もっと激しく・・・してくれ・・・」 「ふぅん・・・本当にいいのかい・・・?」 そう言った龍の顔に、か弱い獲物を袋小路に追い詰めた残忍な肉食獣の愉悦が漂っている。 正直、私は頷くのが恐ろしかった。 だが強者に捕えられた弱者の宿命とでも言うべきか、たとえそこに待っている結末を知っていたとしても、私には涙ながらにゆっくりと頷く以外なかったのだ。 かくして私の首が上下に振られたのを見て取ると、雌龍は突然私の体をそのとぐろの中へと引きずり込んでいた。 唯一両腕だけは相変わらず龍に掴まれたまま外へと出ているものの、胸から下はすっぽりと足先まで紫色の筒の中にはまり込んでしまっている。 「クフフ・・・よぉく言ったじゃないか・・・それじゃあ望み通り、枯れ果てるまで頂くとしようかねぇ・・・」 そう言いながら、龍が私を巻き込んだとぐろを微かに滑らせる。 そしてクチュリという水音が丁度私の雄槍の真上に来たのを見計らうと、龍が一気に私の腰の辺りを締め上げていた。 ギュ・・・ズリュゥ・・・! 「あふぁっ!?」 勢いよく尾が引き絞られた拍子に、張り詰めた肉棒がたっぷりと潤っていた熱い雌龍の蜜壷へ深々と突き刺さる。 そしてペニスを根元まで咥え込んだ龍膣が捕らえた獲物をぎゅうっと力強く締め付けると、私は溜めに溜め込んだ白濁を成す術もなく搾り取られてしまっていた。 グジュッ・・・ギジュッ・・・ 「う・・・くうぅ・・・」 燃えるように熱い柔肉が寄せては返し、私のモノを容赦無く扱き上げていく。 だが背骨を抜き取られるかのような射精の快感に身を捩ろうにも、全身にぎっちりと巻き付いた強靱な龍尾はそれすらも許してくれそうになかった。 「んん~・・・お前もなかなか可愛い顔を見せてくれるじゃないか、ええ?」 週に1度与えられる生贄にこいつが一体どのような仕打ちをしているのかは知らなかったものの、この様子だと恐らく彼らにはもっと悲惨な責苦を味わわせてその命の雫を搾取しているのだろう。 ギシギシとあちこちの骨が軋む程にきつく抱き締められたままペニスをしゃぶり上げられて、私は力一杯歯を食い縛って押し寄せる快楽の波を耐え忍んでいた。 まあ仮に気絶してしまったとしてもこいつに叩き起こされてまた続きを強要されるだけなのだが、逃げ場のないこの状況で気を失ったら2度と目覚めないのではないかという不安はどうしても拭えそうにない。 だが龍の方はそんな私の葛藤を知ってか知らずか、必死に声を押し殺している私の様子を窺うように幾重にも折り重なった肉襞をゆっくりと翻していった。 グ・・・グリュ・・・ 「ぐああ・・・あふ・・・うふぅ・・・」 さっき射精したばかりだというのに、なおも私の肉棒を吸い込んでは揉みしだく艶めかしい龍膣の蠢きに再び白濁が競り上がってくる。 更には私の両腕を押さえつけている龍の手から時折フッと力が抜けることがあるものの、いざもがこうとした時には再びギュッとベッドの上に磔にされてしまうのだった。 「クフフ・・・どうしてそんなに暴れるのさ・・・?これはお前が望んだことだよぉ・・・」 やがて抗議の声も上げられずにただひらすら首を振って悶えるだけの私に、雌龍が頻りにそう話しかけてくる。 ジュプ・・・ニュル・・・グチュグチュッ 「むぐ・・・ぅ・・・」 ドプ・・・ビュルルル・・・ そして2度目の精を啜り上げようと凄まじい吸引の快楽を味わわされたその瞬間、私はついに耐え切れずに龍のとぐろの中で気を失ってしまっていた。 「おやおや・・・もう終わりかい?こんな程度じゃあまだまだ足りないねぇ・・・」 妾はぐったりと弛緩した男の顔をベロリと舐め上げると、お楽しみの最中に気絶してしまった奴隷に仕置きを与えるべく徐々にとぐろをきつく締め上げていった。 だがすっかり弾力を失った男の体に自らの尾がギリリと食い込んだその時、不意に思い留まって力を抜いてやる。 よくよく考えてみれば、今夜は確か金曜日。 明日の夜には、週に1度妾に捧げられる生贄をたっぷりと味わうことができるではないか。 それならば、今日はこの疲弊しきった王を休ませてやった方がまた次にも繋がるというものだろう。 いや寧ろ妾の言いなりになるだけで何の面白味もないこんな男よりも、まだ反骨精神のある囚人どもの方がよほど捻じ伏せ甲斐があるというものだ。 「クフフ・・・3年間連れ添ったこの人間も・・・もうそろそろ用済みになる日が近いかもねぇ・・・」 ふと脳裏に浮かんだその黒い想像に独り密かに興奮すると、妾は激しい閃光を発して人間の王妃へと姿を変えた。 そして存分に弄ばれて力尽きた王をベッドの端に寝かせ、自分もその隣へと横になる。 「まあいいさ・・・今日くらいは、精々ゆっくりとお休みよ・・・クフフフフフ・・・」 やがてそんな物言わぬ男への睦言ともただの独り言とも取れる呟きを漏らしたのを最後に、妾は1人の人間の女性として淑やかに眠りについていた。 「ん・・・うん・・・」 瞼の上から突き刺さる眩しい陽光の刺激に、私はゴロリと体を転がして目を覚ましていた。 キョロキョロと辺りを見回すと既に昼近い時間になっていたらしく、燦々と輝く太陽が窓から金色の光を寝室の中に投げ込んでいる。 龍に締め付けられたせいか体のあちこちが鈍い痛みと骨の軋みに悲鳴を上げているものの、どうやら昨夜は気を失ってしまった私をあのまま寝かせてくれたらしい。 明け方まで隣に寝ていたであろう王妃は既に起きて行ったらしく、部屋の隅に置かれた化粧台にはかつて私の妻が使っていた髪染めが置かれていた。 あの龍はこうして毎朝、深い紫色の髪を黒く染めて城の者達に姿を見せているのだ。 「そうか・・・今日は土曜だったな・・・」 今頃彼女は、地下の独房に捕えられている今宵の"食事"の選別にでも行っていることだろう。 囚人の生贄が捧げられる毎週土曜日は、唯一私があいつから解放されてゆっくりとした夜を過ごせる日なのだ。 尤も、眠る場所は私の書斎にある小さなベッドになってしまうのが情けないところなのだが・・・ 私は床に脱ぎ捨てたままになっていた自分の服を全裸の体に軽く羽織ると、新しい服に着替えるべく重い扉を開けて寝室を後にした。 つづく
https://w.atwiki.jp/mhfotw/pages/387.html
獵人道場 黑帶大劍系 展示大會 無需磨系 鏽化/太古石塊武器 嚴重鏽化的大劍系 嚴重風化的大劍系 商隊武器 商隊之刃系 謎之任務武器 水晶大劍【白】系 水晶大劍【黑】系 狩獵大會武器 守衛之斧系 VS武器 雷雨之斧系 獵團武器 源火之斧系 獵人祭武器 騎士大劍系 勝利女巫之劍系 期間限定武器 白星鐵之劍系 羽毛板刀系 偷心大劍系 試作【和尚】系 奇王劍系 課金武器 朱諾女神之刃系 天璣星大劍系 軟玉大劍系 綠泥石之刃系 朱砂之刃系 盡碎大劍系 螺絲刀大劍Ⅰ系 特典武器 西式大劍【白】系 白雪之鐮系 巨大之鐮系 獵人道場 黑帶大劍系 回到最上面 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 黑帶大劍 12,580z 720 ---. -. ------- ------ - 0% OO- ---. -. ------- ----------. - 生產1 大劍票券x10 豪華的硬幣x10 白帶硬幣x30 鋼龍甲殼x2 HR1 生產2 教官的訂單x1 燕雀石x5 達人大劍 122,500z 960 -----. -. ---------. ------ - 0% OOO -----. -. ---------. -------- -- - 強化 大劍票券x20 鳥龍的硬幣x6 金火龍的上鱗x3 HR51 出師長劍 300,000z 1296 -----. -. ---------. -------- -. - 0% OOO -----. -. ---------. -------- ---- - - 強化 大劍票券x30 釹元素筆記x20 公會硬幣x10 HR61 展示大會 無需磨系 回到最上面 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 無需磨 0z 864 ---. -. ------- -----------. --. - 0% OOO ---. -. ------- -----------. ----. -. - 生產 家具票券x6 家具票券Gx3 HR31 強化無需磨 110,000z 960 ---. -. ------- -----------. --. - 0% OOO ---. -. ------- -----------. ----. -. - 強化 家具票券Gx2 砥石x7 尾晶蠍的韌尾x4 HR51 永遠無需磨 220,000z 1056 ---. -. ------- -----------. --. - 0% OOO ---. -. ------- -----------. ----. -. - 強化 家具票券Gx2 鳥龍種的秘石x4 獸人的上紅玉x8 HR100 鏽化/太古石塊武器 嚴重鏽化的大劍系 回到最上面 嚴重鏽化的大劍 [攻 576] ┗鏽化的大劍 [攻 624] ┣太古之刃 [攻 864 龍 100 ] ┃┗遺產巨劍 [攻 1152] ┗鋼冰大劍 [攻 672 冰 380 ] ┗強化鋼冰大劍 [攻 720 冰 460 ] ┗鋼龍凍大劍 [攻 864 冰 580 ] ┗鋼龍=寒風 [攻 1104 冰 670 ] 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 嚴重鏽化的大劍 →鏽化的大劍 1,000z 576 --------------- - - 0% --- --------------- - ---. - 生產 鏽化的板狀石塊x1 下位 鏽化的大劍 →太古之刃→鋼冰大劍 2,500z 624 --------------- - ---. - 0% --- --------------- - -----. -. - 強化 大地結晶x20 下位 太古之刃 →遺產巨劍 20,125z 864 龍 100 ------------- -- - ------- - -20% --- ------------- -- - ------- ---. - 強化 大地結晶x40 古龍之血x1 下位 遺產巨劍 275,000z 1152 ------------- -- - ------- - -20% --- ------------- -- - ------- ---. - 強化 尾晶蠍的輝晶石x2 氨基石x7 龍苔x12 上位 鋼冰大劍 →強化鋼冰大劍 25,980z 672 冰 380 ------------- -- - --. - 0% --- ------------- -- - ------- - 強化 鋼龍翼膜x3 古龍骨x5 鋼龍鱗x10 下位 強化鋼冰大劍 →鋼龍凍大劍 34,100z 720 冰 460 ------------- -- - ------- - 0% --- ------------- -- - ------- ---. - 強化 鋼龍翼膜x5 鋼龍甲殼x3 古龍之血x2 下位 鋼龍凍大劍 →鋼龍=寒風 160,000z 864 冰 580 ------------- -- - ------- ---. - 0% --- ------------- -- - ------- -----. -. - 強化 鋼龍鱗x22 鋼龍寶玉x1 戰友之羈絆x3 HR41 鋼龍=寒風 575,000z 1104 冰 670 ------------- -- - ------- ---. - 0% O-- ------------- -- - ------- -----. -. - 強化 飛龍種的特濃血x3 古龍種的尖爪x2 腐朽的龍翼x5 HR100 嚴重風化的大劍系 回到最上面 嚴重風化的大劍 [攻 720] ┗風化的大劍 [攻 816] ┣碑銘石板 [攻 960 龍 100 ] ┃┗封龍刀【破】 (太刀) ┗焰王之刃 [攻 768 火 480 ] ┗焰皇之刃 [攻 864 火 560 ] ┗焰王霸主之刃 [攻 1104 火 600 ] 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 嚴重風化的大劍 1,000z 720 --------------- - - 0% --- --------------- - ---. - 生產 太古的板狀石塊x1 上位 風化的大劍 →碑銘石板→焰王之刃 20,000z 816 ---------. --------- - - 0% --- ---------. --------- ---. - - 強化 鋼龍鱗x15 上位 碑銘石板 50,000z 960 龍 100 -- ----- --------------- --. -- - -20% --- -- ----- --------------- --. --. --. - 強化 鋼龍鱗x20 古龍之血x1 上位 焰王之刃 風化的大劍← 75,000z 768 火 480 ---. -. ------- ----------. - 0% --- ---. -. ------- -----------. --. - 強化 炎王龍尖角x1 炎王龍的甲殼x6 炎龍塵粉x2 HR41 焰皇之刃 150,000z 864 火 560 ---. -. ------- -----------. --. - 0% --- ---. -. ------- -----------. ----. -. - 強化 炎王龍尖角x3 炎王龍的堅殼x5 炎龍寶玉x1 HR41 焰王霸主之刃 300,000z 1104 火 600 ---. -. ------- -----------. --. - 0% --- ---. -. ------- -----------. ----. -. - 強化 飛龍種的剛爪x6 魚龍種的特濃血x6 炎龍寶玉x3 HR100 商隊武器 商隊之刃系 回到最上面 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 商隊之刃Ⅰ 10,000z 816 雷 500 ---. -. ------- ------ - 0% --- ---. -. ------- ----------. - 生產 商隊銅鋼石x10 白鳩石x5 呑龍的酸液x4 HR 商隊之刃II 50,000z 864 雷 500 ---. -. ------- ----------. - 0% --- ---. -. ------- -----------. --. - 強化 商隊銅鋼石x20 紅熔岩龍的銳牙x8 轟龍尾巴x7 HR 商隊之刃III 100,000z 912 雷 900 ---. -. ------- -----------. --. - 0% --- ---. -. ------- -----------. ----. -. - 強化 商隊銅鋼石x30 商隊銀鋼石x20 異國的寶石x15 HR 商隊之刃IV 250,000z 960 雷 1100 同上 0% --- 強化 商隊銀鋼石x30 商隊金鋼石x10 異國的寶石x30 HR 商隊之刃Ⅴ 500,000z 1008 雷 1300 同上 0% --- 強化 商隊銀鋼石x20 商隊金鋼石x20 異國的寶石x40 HR 謎之任務武器 水晶大劍【白】系 回到最上面 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 水晶大劍【白】 0z 768 水 200 ---. -- ------- ------. - 0% O-- ---. -- ------- ----------. - 生產 波爾多輝石【白】x3 HR5 白水晶大劍 120,000z 864 水 310 ---. -- ------- ----------. - 0% O-- ---. -- ------- ----------. --. - 強化 波爾多輝石【白】x6 亮水晶x4 白鳩石x4 HR31 純白無瑕大劍 162,500z 960 水 420 ----------. ----. ----------. - - 0% O-- ----------. ----. ----------. --. -- - 強化 波爾多輝石【白】x9 銀火龍的優質鱗x7 璀璨水晶x2 HR51 無瑕白水晶大劍 200,000z 1056 水 460 睡 120 同上 0% O-- 強化 波爾多輝石【白】x12 虹色礦石x3 儲水袋x2 HR100 水晶大劍【黑】系 回到最上面 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 水晶大劍【黑】 0z 768 麻 250 ---. -- ------- ------. - 0% O-- ---. -- ------- ----------. - 生產 波爾多輝石【黑】x3 HR5 黑水晶大劍 120,000z 864 麻 310 ---. -- ------- ----------. - 0% O-- ---. -- ------- ----------. --. - 強化 波爾多輝石【黑】x6 亮水晶x4 白鳩石x4 HR31 漆黑無瑕大劍 162,500z 960 麻 340 ----------. ----. ----------. - - 0% O-- ----------. ----. ----------. --. -- - 強化 波爾多輝石【黑】x9 璀璨水晶x2 黑狼鳥鱗x7 HR51 無瑕黑水晶大劍 200,000z 1056 火 240 麻 340 同上 0% O-- 強化 波爾多輝石【黑】x12 虹色礦石x2 發火袋x2 HR100 狩獵大會武器 守衛之斧系 回到最上面 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 守衛之斧 5,000z 720 龍 100 ---. -. ------- ------ - 0% --- ---. -. ------- ----------. - 生產 匠的毅力x4 匠的信念x4 匠之心x4 HR1 騎士之斧 100,000z 960 龍 150 ---. -. ------- ----------. - 0% --- ---. -. ------- -----------. --. - 強化 伸縮良質皮2 靈鶴石x15 龍玉x3 HR31 帝王之斧 190,000z 1056 龍 200 ---. -. ------- -----------. --. - 0% --- ---. -. ------- -----------. ----. -. - 強化 轟龍の爪x4 銀火龍的良質鱗x4 白鳩石x4 HR51 狩獵之斧 312,500z 1152 龍 300 同上 0% --- 強化 飛龍種の殻x5 黑星鉄x3 虹色礦石x1 HR100 VS武器 雷雨之斧系 回到最上面 台版VS任務活動武器 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 雷雨之斧 5,00z 720 雷 100 無資料 0% --- 無資料 生產 勝者硬幣x6 HR5 雷鳴之斧 100,000z 960 雷 150 無資料 0% --- 無資料 強化 橡膠質的上皮x4 珍珠色的柔皮x2 電氣袋x3 HR31 暴雨之斧 190,000z 1056 雷 200 無資料 0% --- 無資料 強化 棘茶龍的頭殼x1 麒麟的雷角x3 電擊袋x3 HR51 雷光之斧 312,500z 1152 雷 300 無資料 0% --- 無資料 強化 飛龍種的上皮x1 舞雷龍的雷液x2 發電袋x3 HR100 獵團武器 源火之斧系 回到最上面 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 源火之斧 5,00z 720 火 100 無資料 0% --- 無資料 生產 活動補助券x5 HR5 烈火之斧 100,000z 960 火 150 無資料 0% --- 無資料 強化 火龍堅殼x3 魅惑色的翼膜x1 火炎袋x1 HR31 烈焰之斧 190,000z 1056 火 200 無資料 0% --- 無資料 強化 銀火龍的堅殼x2 炎王龍的甲殼x1 爆炎袋x3 HR51 灰燼之斧 312,500z 1152 火 300 無資料 0% --- 無資料 強化 飛龍種的堅殼x1 炎龍塵粉x3 發火袋x3 HR100 獵人祭武器 騎士大劍系 回到最上面 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 騎士大劍 5,000z 624 冰 100 睡 30 ---. -. ------- ------ - 0% O-- ---. -. ------- ----------. - 生產 祭典之證x20 HR1 騎士之劍 100,000z 816 冰 220 睡 60 ---. -. ------- ----------. - 0% O-- ---. -. ------- -----------. --. - 強化 祭典的回憶x10 靈鶴石x15 龍玉x3 HR31 騎士之刃 190,000z 912 冰 300 睡 100 ---. -. ------- -----------. --. - 0% OO- ---. -. ------- -----------. ----. -. - 強化 祭典的回憶x10 銀火龍的上鱗x3 白鳩石x5 HR51 白之掠奪者 312,500z 1152 冰 600 睡 140 同上 0% OO- 強化 祭典的回憶x10 黑星鐵x2 虹色礦石x2 HR100 勝利女巫之劍系 回到最上面 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 勝利女巫之劍 5,000z 624 龍 250 麻 50 ---. -. ------- ------ - 5% O-- ---. -. ------- ----------. - 生產 祭典之證x20 HR1 勝利女巫大劍 100,000z 816 龍 300 麻 100 ---. -. ------- ----------. - 10% O-- ---. -. ------- -----------. --. - 強化 祭典的回憶x10 靈鶴石x15 龍玉x3 HR31 勝利女巫鋒刃劍 190,000z 912 龍 350 麻 150 ---. -. ------- -----------. --. - 15% OO- ---. -. ------- -----------. ----. -. - 強化 祭典的回憶x10 黑狼鳥甲殼x3 白鳩石x5 HR51 黑之掠奪者 312,500z 1104 龍 500 麻 220 同上 20% OO- 強化 祭典的回憶x10 黑星鐵x2 獄炎石x5 HR100 期間限定武器 白星鐵之劍系 回到最上面 期間限定任務區不定期開放的找出白星鐵!系列任務 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 白星鐵之劍 5,00z 672 無資料 0% --- 無資料 生產 白星鐵x2 HR31 白星鐵之刃 25,000z 720 無資料 5% --- 無資料 強化 璀璨水晶x2 岩龍堅殼x3 萬能礦石x5 HR31 舞動之劍 110,000z 960 無資料 10% --- 無資料 強化 銀火龍翼x2 虹色礦石x2 電龍精華x6 HR51 舞動之刃 250,000z 1248 無資料 15% --- 無資料 強化 甲殼種的重殼x2 飛龍種的上鱗x4 飛龍種的濃液x4 HR100 羽毛板刀系 回到最上面 台版2010/02/09~2010/02/13恭賀新年!紅白特別任務之【豐獵祈禱的幫助】任務活動 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 羽毛板刀 0z 720 無資料 0% OOO 無資料 生產 紅包袋【子】x10 盾蟹甲殼x1 HR11 羽毛板刀【艷】 122,500z 864 火 280 無資料 0% OOO 無資料 強化 紅熔岩龍甲殼x1 紅蓮石x7 魚龍的硬幣x2 HR31 羽毛板刀【萌】 ???z 960 火 420 無資料 0% OOO 無資料 強化 紅熔岩龍堅殼x2 獄炎石x2 魚龍的硬幣x4 HR51 羽毛板刀【麗】 ???z 1104 火 480 無資料 0% OOO 無資料 強化 ??? HR100 偷心大劍系 回到最上面 台版2010年3月獵友祭【紅】活動武器。 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 偷心大劍 0z 768 麻 120 ----------. ----. ---. - 5% --- ----------. ----. -------- - 生產 多謝想石【紅】x15 大塊【紅】x10 盾蟹甲殼x1 情人節活動 奪心大劍 0z 864 麻 220 ----------. ----. -------- - 10% --- ----------. ----. ----------. - - 強化 魔物濃液x4 萬能礦石x15 飛龍的硬幣x3 HR31 揪心大劍 0z 960 麻 320 ----------. ----. ----------. - - 15% --- ----------. ----. ----------. --. -. - 強化 尾晶蠍的堅殼x8 虹色礦石x3 古龍的硬幣x3 HR51 甜心大劍 210,000z 1056 麻 420 ----------. ----. ----------. - - 25% O-- ----------. ----. ----------. --. -. - 強化 強痲痺袋x10 一角龍心臟x12 公會硬幣x5 HR100 試作【和尚】系 回到最上面 長期舉辦活動邁向漁夫之路武器。 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 試作【和尚】 0z 720 水 300 ----------. ----. ---. - 5% --- ----------. ----. -------- - 生產 太公望之證x1 HR31 成品【快釣】 90,000z 816 水 500 ----------. ----. ----------. - - 10% --- ----------. ----. ----------. --. -- - 強化 水龍背鰭x4 龍玉x3 魚龍的硬幣x5 HR31 大成品【漁獲】 180,000z 864 水 800 ----------. ----. ----------. - - 15% --- ----------. ----. ----------. --. -- - 強化 紅熔岩龍的上鰭x4 虹色礦石x5 魚龍的硬幣x5 HR51 太公望 375,000z 960 水 1500 ------- --. --------. -----. --. - 20% O-- ------- --. --------. -----. ----. -. - 強化 魚龍種的特上鰭x4 古代魚x30 魚龍的硬幣x10 HR100 奇王劍系 回到最上面 台版2010/10/26~2010/11/09開放的奇面族的燈火活動 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 奇王劍【惡戲】 0z 720 毒 260 -------- - ---- --- 0% --- -------- - ---- ------ 生產 奇面王的惡作劇x20 HR17 奇王劍【妙戲】 100,000z 864 毒 330 -------- - ---- ------ 0% O-- -------- - ---- -------- -- . 強化 大角鳳蝶x2 大七星瓢蟲x2 毒袋x2 HR31 奇王劍【絕戲】 225,000z 960 毒 370 -------- - ---- -------- -- 10% O-- -------- - ---- -------- -- -- 強化 黑狼鳥之翼x1 奇面族的寶物x1 毒袋x23 HR51 奇王劍【神戲】 374,000z 1104 毒 420 同上 15% OO- 強化 獸人的秘寶x5 奇面族王的遺產x1 激毒袋x2 HR100 課金武器 朱諾女神之刃系 回到最上面 台版加速包第一彈武器 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 朱諾女神之刃Ⅰ 0z 672 ---. -. ------- -. - 10% --- ---. -. ------- ------ - 生產 BP生產券【1】x5 HR1 朱諾女神之刃Ⅱ 0z 864 毒 300 ----------. ----. -------- - 15% --- ----------. ----. ----------. - - 強化 怪鳥堅殼x2 鋼龍鱗x2 HR31 朱諾女神之刃Ⅲ 0z 912 火 280毒120 --------------- - -----. ----- - 25% --- --------------- - -----. ----- --. - - 強化 轟龍鱗x2 古龍之血x2 HR51 星塵之刃 0z 1104 火 500毒 160 ---. -. ------- -----------. --. - 40% --- ---. -. ------- -----------. ----. -. - 強化 BP生產券【1】x5 飛龍種的角x2 飛龍種的鱗x1 HR100 天璣星大劍系 回到最上面 台版加速包第一彈武器 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 天璣星大劍 0z 672 防+3 ------ -- --------. ------ - 0% O-- ------ -- --------. -------- -- - 生產 BP生產券【2】x5 HR1 紫煌星大劍 0z 760 ---. -. ------- ------ - 0% OO- ---. -. ------- ----------. - 強化 火龍鱗x3 黏著黑蟻x2 白帶硬幣x5 HR22 紫蝗星長劍 0z 960 -----. -. ---------. ------ - 0% OOO -----. -. ---------. -------- -. - 強化 金火龍的上鱗x2 大獨角仙x4 琥珀冰結晶x5 HR51 流星大劍 0z 1296 -----. -. ---------. -------- -. - 0% OOO -----. -. ---------. -------- ---- -. - 強化 BP生產券【2】x5 釹元素筆記x1 星鐵x5 HR61 軟玉大劍系 回到最上面 台版加速包第二彈武器 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 軟玉大劍Ⅰ 0z 624 無資料 0% OO- 無資料 生產 BP2生産券・1x5 HR1 軟玉大劍Ⅱ 0z 864 龍 220 無資料 0% --- 無資料 強化 轟龍鱗x2 古龍之血x2 HR51 軟玉大劍Ⅲ 0z 912 龍 240 無資料 0% --- 無資料 強化 肉球硬幣‧金x1 屠龍果實x2 HR91 國王‧公主 0z 1248 龍 450 防+30 無資料 -10% --- 無資料 強化 BP2生產券‧1x5 肉球硬幣‧金x1 古龍骨x3 HR91 綠泥石之刃系 回到最上面 台版加速包第二彈武器 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 綠泥石之刃Ⅰ 0z 672 冰 380 無資料 0% --- 無資料 生產 BP2生產券‧6x5 HR1 綠泥石之刃Ⅱ 0z 720 冰 460 無資料 0% --- 無資料 強化 璀璨水晶x1 冰結晶x5 HR31 綠泥石之刃Ⅲ 0z 864 冰 580 無資料 0% --- 無資料 強化 龍苔x1 冰猛龍的上鱗x5 HR38 天使騎士之刃 0z 1104 冰 670 無資料 0% O-- 無資料 強化 BP2生產券‧6x5 草食種的堅殼x3 HR100 朱砂之刃系 回到最上面 台版加速包第三彈【艷紅系列武器】 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 朱砂之刃Ⅰ 0z 528 防+1 無資料 0% --- 無資料 生產 BP3生産券・6x5 HR1 朱砂之刃Ⅱ 0z 624 雷 220 無資料 0% --- 無資料 強化 富有彈性的皮x1 萬能礦石x3 HR8 朱砂之刃Ⅲ 0z 960 雷 250 無資料 0% --- 無資料 強化 珍珠色的柔皮x1 電氣袋x3 HR31 赤紅硃砂大劍 0z 1056 雷 400 毒 580 無資料 0% O-- 無資料 強化 BP3生産券・6x5 飛龍種的堅頭x3 HR100 盡碎大劍系 回到最上面 台版加速包第三彈【鮮黃系列武器】 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 盡碎大劍Ⅰ 0z 480 水 260 無資料 0% --- 無資料 生產 BP3生産券・5x5 HR1 盡碎大劍Ⅱ 0z 816 水 620 無資料 0% --- 無資料 強化 吞龍皮x1 水龍背鰭x1 HR31 盡碎大劍Ⅲ 0z 912 水 680 無資料 0% --- 無資料 強化 霸龍堅殼x1 翠水龍背鰭x1 HR71 碎礦大劍 0z 1008 水 700 無資料 0% O-- 無資料 強化 BP3生産券・5x5 儲水袋x1 HR100 螺絲刀大劍Ⅰ系 回到最上面 台版尚未開放 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 螺絲刀大劍Ⅰ 0z 768 麻 120 無資料 0% --- 無資料 生產 BP4生産券・2x5 HR1 螺絲刀大劍Ⅱ 0z 864 麻 220 無資料 10% --- 無資料 強化 痺猛龍的上鱗x3 肉球印章x2 HR31 螺絲刀大劍Ⅲ 0z 960 麻 320 無資料 15% --- 無資料 強化 尾晶蠍的大顎x1 肉球之印x2 HR51 波紋螺絲刀 0z 1056 麻 420 無資料 25% O-- 無資料 強化 BP4生産券・2x5 甲殼種的上晶石x1 HR100 特典武器 西式大劍【白】系 回到最上面 2010年友情之證 或 2010年初夏包月/包季特典特典武器 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 西式大劍I【白】 0z 672 麻 200 防+30 ----------. ----. ---. - 0% O-- ----------. ----. -------- - 生產 友情之證x1 HR1 西式大劍II【白】 90,000z 864 麻 280 防+50 ----------. ----. ----------. - - 0% O-- ----------. ----. ----------. --. -. - 強化 砂龍的上鰭x5 豪華的硬幣x2 白鳩石x2 HR31 西式大劍III【白】 175,000z 960 麻 360 防+100 ----------. ----. ----------. - - 0% OO- ----------. ----. ----------. --. -. - 強化 尾晶蠍韌尾x2 豪華的硬幣x3 獄炎石x2 HR51 天祐女皇 300,000z 1104 麻 450 防+200 ------- --. --------. -----. --. - 0% OO- ------- --. --------. -----. ----. -. - 強化 鳥龍種的剛尾x5 豪華的硬幣x5 黑星鐵x7 HR100 白雪之鐮系 回到最上面 長度 長 台版2010慶典季卡包特典武器 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 白雪之鐮 0z 672 冰 260 無資料 0% --- 無資料 生產 白雪之鐮生產券 x 1 HR1 強化白雪之鐮 50,000z 864 冰 340 無資料 0% --- 無資料 強化 雪獅子的銳牙x1 水龍背鰭x1 冰結晶x8 HR31 暴風雪大劍 150,000z 1008 冰 420 無資料 0% --- 無資料 強化 銀火龍的堅殼x1 鋼龍甲殼x3 冰結晶x4 HR51 暴風雪羽劍 300,000z 1152 冰 500 無資料 0% O-- 無資料 強化 鳥龍種的上毛x1 鋼龍堅殼x2 冰冷袋x1 HR100 巨大之鐮系 回到最上面 長度 長 台版2010慶典季卡包特典武器 名稱 費用 攻擊 效果 鋒利度鋒利度+1 暴擊 洞數 巨大之鐮 0z 720 無資料 0% --- 無資料 生產 巨大之鐮生產券 x 1 HR1 強化巨大之鐮 50,000z 912 無資料 0% --- 無資料 強化 角龍堅甲x1 角龍牙x3 鐵礦石x6 HR31 巨人大劍 150,000z 1056 無資料 0% O-- 無資料 強化 黑狼鳥之翼x1 黑角龍堅殼x2 白鳩石x3 HR51 巨人羽劍 300,000z 1200 無資料 10% OO- 無資料 強化 鳥龍種的上毛x1 草食種的堅角x3 綠柱石x1 HR100
https://w.atwiki.jp/monmas_x/pages/1366.html
★5モンスター バハムート 族長 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 雷・闇 ★5 25 2199 2187 974 887 893 力の祝福【極】 【全】攻撃力2倍 ★6 40 3189 3062 1013 922 929 龍族長の咆哮 【全】攻撃力2.5倍+通常攻撃を受けるとカウンター 詳細 覚醒 50 始祖龍の激哮 【全】クリティカル率UP【極】+【個】雷と闇属性攻撃1.3倍 アグニ 族長 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 補助 ★5 25 1819 992 2190 1109 1092 炎天の恩恵 【全】魔力2倍+最大MP120 ★6 40 2606 1089 3083 1252 1194 炎龍天女の讃歌 【全】魔力2.5倍+最大MP120+MP5自動回復 詳細 火・光 覚醒 50 神化の祭火 【族】緑種族にダメージ1.5倍+【個】火と光属性攻撃1.3倍 クリスタルギドラ 副族長 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 光 ★5 25 2103 1911 1006 870 897 竜獣の光暴 【族】攻撃力2倍+光属性攻撃1.3倍 ★6 40 3007 2781 1157 1061 1103 暴帝の流星 【全】攻撃力2倍+光属性攻撃1.3倍+【族】青種族にダメージ1.3倍 詳細 覚醒 50 終末を呼ぶ光虐竜 【個】光属性攻撃1.3倍 テュポーン 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 雷 ★5 25 2301 2211 928 823 832 雷精霊の恩寵【極】 【全】雷属性攻撃2倍 ★6 40 3188 3109 1021 905 912 怪王の雷護 【全】雷属性攻撃2.5倍+全状態異常耐性(大)+デバフ無効 詳細 覚醒 50 影護の雷吼 【個】雷属性攻撃1.3倍 キリム 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 火 ★5 18 2229 2246 1026 920 932 火精霊の恩寵【極】 【全】火属性攻撃2倍 ★6 25 2887 2904 1139 1021 1025 煉獄の鉄壁 【全】火属性攻撃2倍+HP満タン時ダメージ75%カット+【族】攻撃力1.2倍 詳細 覚醒 35 炎渦の大結界 【個】火属性攻撃1.3倍 フレイムギドラ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 火 ★5 18 1841 1029 2241 1105 1134 火精霊の恩寵【極】 【全】火属性攻撃2倍 ★6 25 2393 1154 2913 1232 1270 灼獄の逆鱗 【全】火属性攻撃2倍+攻撃を受けた次ターン与ダメージ2倍+クリティカル率アップ(大) 詳細 覚醒 35 灼王の輝炎眼 【個】赤種族にダメージ1.3倍 ゲオルギウス 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 氷 ★5 18 2152 2229 1035 964 977 氷精霊の恩寵【極】 【全】氷属性攻撃2倍 ★6 25 2798 2882 1149 1070 1075 氷塊の翼竜 【全】氷属性攻撃2倍+最大MP120 詳細 覚醒 35 羽ばたく氷輝翼 【個】氷属性攻撃1.3倍 ブリザードギドラ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 氷 ★5 18 1802 1001 2133 1061 1085 氷精霊の恩寵【極】 【全】氷属性攻撃2倍 ★6 25 2361 1121 2752 1156 1204 絶水の逆鱗 【全】氷属性攻撃2倍+攻撃を受けた次ターン与ダメージ2倍+クリティカル率アップ(大) 詳細 覚醒 35 帝龍の輝氷眼 【個】赤種族にダメージ1.3倍 雷光双龍 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 雷 ★5 18 2196 2211 1011 909 932 雷精霊の恩寵【極】 【全】雷属性攻撃2倍 ★6 25 2849 2846 1120 1016 1061 双龍雷牙 【全】雷属性攻撃2倍+攻撃を受けた次ターン与ダメージ2倍+クリティカル率アップ(大) 詳細 覚醒 35 雷鳴の号令 【個】赤種族にダメージ1.3倍 ブリッツギドラ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 雷 ★5 18 1820 1033 2341 1052 1110 雷精霊の恩寵【極】 【全】雷属性攻撃2倍 ★6 25 2356 1158 3043 1173 1243 撃封の雷鎧 【全】雷属性攻撃2倍+HP満タン時ダメージ75%カット+【個】雷属性スキル連続化 詳細 覚醒 35 金塊の極雷鎧 【個】赤種族にダメージ1.3倍 スターライトギドラ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 光 ★5 18 2178 2232 1022 952 971 光精霊の恩寵【極】 【全】光属性攻撃2倍 ★6 25 2831 2886 1134 1057 1068 月光龍の咆哮 【全】光属性攻撃2倍+HP満タン時ダメージ75%カット+獲得経験値1.3倍 詳細 覚醒 35 日出に舞う聖龍 【個】赤種族にダメージ1.3倍 ホーリードラゴン 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 光 ★5 18 1805 998 2188 1077 1057 光精霊の恩寵【極】 【全】光属性攻撃2倍 ★6 25 2365 1118 2823 1174 1173 聖皇の逆襲 【全】光属性攻撃2倍+攻撃を受けた次ターンの与ダメージ2倍+クリティカル率アップ(大) 詳細 覚醒 35 輝龍の暴走 【個】赤種族にダメージ1.3倍 マガラ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 闇 ★5 18 2236 2225 1032 934 931 闇精霊の恩寵【極】 【全】闇属性攻撃2倍 ★6 25 2892 2887 1143 1035 1022 亡骸龍の一閃 【全】闇属性攻撃2倍+沈黙耐性(大)+【個】闇属性スキル連続化 詳細 覚醒 35 尽きぬ闘争本能 【個】闇属性攻撃1.3倍 アジダカーハ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 闇 ★5 18 1792 989 2409 1068 1178 闇精霊の恩寵【極】 【全】闇属性攻撃2倍 ★6 25 2312 1118 2869 1186 1222 深闇の抱擁 【全】闇属性攻撃2倍+通常攻撃に闇属性付与+【族】魔力1.2倍 詳細 覚醒 35 魂滅の逆鱗 【個】赤種族にダメージ1.3倍 カンヘル 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 全 ★5 18 1478 2750 1028 1044 928 悪霊への憤怒 【全】青種族にダメージ2倍 ★6 25 2159 3794 1133 1161 1015 悪霊封じる龍瞳 【全】青種族にダメージ2.5倍+青種族からのカウンター無効化 詳細 覚醒 35 滅魔の龍槌 【個】青種族にダメージ1.3倍 グランデル 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 火・光 ★4 12 1679 944 1935 917 864 浄魔の竜 【全】悪魔種族にダメージ1.7倍+沈黙耐性(小) ★5 18 1865 1049 2150 1042 982 悪斬の竜帝 【全】悪魔種族にダメージ2倍+沈黙耐性(中) ★6 25 2425 1154 2795 1146 1080 魔喰いの暴君 【全】悪魔種族にダメージ2.2倍+沈黙耐性(大)+クリティカル率UP(大) 詳細 全 覚醒 35 破魔の宝玉鎧 【個】悪魔種族にダメージ1.3倍 竜神 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 氷 ★5 18 1784 952 2191 1051 1069 スキルマスター 【全】全属性攻撃1.85倍 ★6 28 2319 1047 2848 1156 1176 神竜の奇跡 【全】全属性攻撃2倍+HP1.4倍 詳細 覚醒 40 天駆ける竜脈 【個】赤種族にダメージ1.3倍 八岐大蛇 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 火 ★5 18 2179 2168 1007 900 903 攻撃全体化 【全】通常攻撃全体化 ★6 25 2789 2862 1098 972 984 八頭神龍の霊威 【全】HP1.6倍+通常攻撃全体化+HP30%以上で即死回避 詳細 全 覚醒 35 神霊の化身 【個】素早さ1.3倍 天龍 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 補助 ★5 25 2432 1865 972 1373 463 龍の大盾 【全】HP1.7倍+ガード全体化 ★6 40 3465 2425 1021 1716 509 紅龍の壁 【全】HP2倍+ガード全体化+3ターン延長 詳細 覚醒 50 紅蓮の防壁 【個】素早さ1.3倍 オリハルコン 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 火・氷 ★5 25 1726 919 2234 1203 1024 精神の祝福【極】 【全】魔力2倍 ★6 40 2416 965 3197 1432 1126 感応する錬金龍 【全】魔力2.2倍+MP10自動回復+赤種族にダメージ1.7倍 詳細 覚醒 50 不滅の邪龍 【個】火と氷属性攻撃1.3倍 アニマ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 火・雷 ★5 25 2377 2145 929 804 851 生命の真価 【族】連続攻撃+HP1.3倍 ★6 40 3337 3003 975 884 936 幻龍の暗示 【族】3連続攻撃+HP1.6倍 詳細 覚醒 50 幻王の風格 【個】火と雷属性攻撃1.3倍 ドラゴンゾンビ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 全 ★5 25 2311 2259 873 808 855 霊喰らいの腐竜 【全】死霊種族にダメージ2.5倍+クリティカル率UP(極) ★6 40 3215 3183 911 886 941 満たされぬ渇望 【全】死霊種族にダメージ2.75倍+クリティカル率UP(絶) 詳細 覚醒 50 暴食のスカベンジ 【個】死霊種族にダメージ1.3倍 暗黒龍姫 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 氷・闇 ★5 25 2151 2147 938 934 933 獣龍を従えし美女 【族】攻撃力2.5倍+HP1.5倍 ★6 40 3142 3015 1032 1017 1014 ダークネス・ビューティー 【族】攻撃力2.75倍+HP1.5倍+【全】HP満タン時攻撃回数+1回 詳細 覚醒 50 闇姫の理想郷 【個】赤種族にダメージ1.3倍 スキタリス 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 光 ★5 25 2007 922 2343 1065 1018 輝く覇気 【全】光属性攻撃2倍+クリティカル率アップ ★6 40 2810 1023 3280 1214 1162 光輝燦爛 【全】光属性攻撃2.5倍+MP回復スキル+5回復+クリティカル率UP 詳細 覚醒 50 炯然たる翼竜 【個】光属性攻撃1.3倍 アイアタル 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 氷・雷 ★5 25 2367 2212 943 844 867 双つの姿 【全】攻撃力1.7倍+【族】連続攻撃 ★6 40 3221 3008 1009 936 962 樹中の水域 【全】攻撃力2倍+HP1.4倍+【族】連続攻撃 詳細 覚醒 50 銀雷を御する姫 【全】攻撃力2.2倍+HP1.4倍+【族】連続攻撃 バラクード 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 補助 ★5 25 2597 1935 854 1097 623 鼓舞する空振 【全】フォースとマジックフォースが全体化+【族】HP1.4倍 ★6 40 3688 2748 896 1152 651 振起を欲す 【全】フォースが2ターン3倍で全体化+【族】状態異常連続化+HP1.5倍 詳細 覚醒 50 鼓龍の煽動 【全】フォースが2ターン3倍で全体化+【族】状態異常連続化+HP1.5倍+【個】HP1.3倍 ジュリック 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 火・雷 ★5 25 2218 2385 802 1014 914 雄飛する龍 【全】攻撃力2倍+HP1.4倍+ ★6 40 3061 3291 843 1073 967 夜陰の砲撃 【全】攻撃力2.2倍+HP1.5倍+ダメージ限界値40%UP 詳細 覚醒 50 深更の暴虐 【個】火と雷属性攻撃1.3倍 エーテルギドラ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 雷 ★5 25 2301 2242 787 899 1004 荒天の使者 【全】雷属性攻撃2倍+フォースとマジックフォースが全体化+3ターン延長 ★6 40 3164 3082 834 971 1084 雷の波動 【全】雷属性攻撃2.2倍+Mフォースが2ターン3倍全体化+MP10自動回復 詳細 覚醒 50 提唱する元素 【個】雷属性攻撃1.3倍 ホーンテール 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 氷・雷 ★5 25 2213 2612 814 873 921 逆巻く滅龍 【全】攻撃力2倍+氷と雷属性攻撃使用時確率で連続化 ★6 40 2968 3504 863 1022 1078 撃滅の龍尾 【全】攻撃力2.5倍+氷と雷属性攻撃使用時高確率連続化+【族】雷属性攻撃2.5倍(重複なし) 詳細 覚醒 50 殲滅する気吹 【個】氷と雷属性攻撃1.3倍 ナイトバロン 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 雷・光 ★5 25 2112 795 2592 966 968 龍人の混血 【全】バトル開始5ターンMP消費0+【族】魔力2倍 ★6 40 2867 848 3440 1146 1134 勝絶なる血族 【全】バトル開始10ターンMP消費0+【族】魔力2.5倍(重複なし)+3連続魔法 詳細 覚醒 50 龍爪の公爵 【個】雷と光属性攻撃1.3倍 ジャウハラ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 氷・闇 ★5 25 2198 2684 632 921 998 閃く獰猛 【色】一色デッキ効果1.85倍+【全】氷属性攻撃連続化 ★6 40 2924 3731 695 1001 1084 黄金の首飾り 【色】一色デッキ効果2倍+【全】氷と闇属性攻撃連続化+【族】HP1.3倍(重複なし) 詳細 覚醒 50 龍の貴石 【個】氷と闇属性攻撃1.3倍 アーノルド 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 雷・闇 ★5 25 2411 2388 698 1074 762 龍の翻弄 【全】攻撃力2倍+闇属性攻撃使用時高確率で連続化 ★6 40 3231 3276 733 1165 830 統治する空 【全】攻撃力2.5倍+雷と闇属性攻撃使用時高確率で連続化+【族】HP1.8倍(重複なし) 詳細 覚醒 50 権龍の征服 【個】雷と闇属性攻撃1.3倍 闇龍王 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 雷・闇 ★5 25 2421 2265 822 841 884 闇の龍王 【全】闇属性攻撃2倍 ★6 40 3268 3126 863 916 962 冥国の調べ 【全】闇属性攻撃2.2倍+ヒール回復量2倍全体化+HP2倍 詳細 覚醒 50 龍王の補翼 【個】闇属性攻撃1.3倍 シルシュ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 光・闇 ★5 25 2035 2791 624 928 955 勝利の叫鳴 【色】一色デッキ効果1.85倍+【全】光属性攻撃連続化 ★6 40 2849 3859 655 1021 1051 煌々たる覇気 【色】一色デッキ効果2倍+【全】光と闇属性攻撃連続化+【族】HP1.3倍(重複なし) 詳細 覚醒 50 深淵からの威光 【個】光と闇属性攻撃1.3倍 ネオギドラ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 雷・闇 ★5 25 1151 777 3315 1053 1037 憤怒の爪痕 【全】魔力2倍+雷属性魔法使用時高確率で連続化 ★6 40 1611 817 4409 1209 1189 冥界の翼音 【全】魔力2.5倍+雷と闇属性魔法使用時高確率で連続化+【族】HP1.8倍(重複なし) 詳細 覚醒 50 冥界の主 【個】雷と闇属性攻撃1.3倍 ギオレウス 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 雷 ★5 25 1201 789 3141 1078 1024 雷光の翼龍 【全】雷属性攻撃2倍 ★6 40 1681 828 4208 1240 1178 天舞う雷龍 【全】雷属性攻撃2.2倍+ヒール回復量2倍全体化+HP2倍 詳細 覚醒 50 霹靂の咆哮 【個】雷属性攻撃1.3倍 ヒュドラ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 火・闇 ★5 25 2042 2785 624 940 942 毒龍のテリトリー 【色】一色デッキ効果1.85倍+【全】闇属性攻撃連続化 ★6 40 2857 3859 652 1033 1034 毒牙の猛威 【色】一色デッキ効果2倍+【全】火と闇属性攻撃連続化+【族】HP1.3倍(重複なし) 詳細 覚醒 50 癒えぬ苦痛 【個】火と闇属性攻撃1.3倍 バジリスク 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 火・雷・闇 ★5 25 2047 2801 622 927 936 茨道の視線 【全】火と闇属性攻撃2倍+通常攻撃全体化+【族】HP1.5倍(重複なし) ★6 40 2755 4089 644 969 978 幻の王侯 【全】火と雷と闇属性攻撃2.2倍+通常攻撃全体化+総HP5%自動回復+【族】HP1.8倍(重複なし) 詳細 覚醒 50 破滅の蛇王 【個】攻撃力1.3倍 限定★5モンスター 正月アグニ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 補助 ★5 25 2001 893 2420 998 983 炎天の恩恵 【全】魔力2倍+最大MP120 ★6 40 2781 953 3368 1078 1061 炎龍天女の立春 【全】魔力2.5倍+最大MP120+MP5自動回復 詳細 火・光 覚醒 50 元旦の祭火 【個】火と光属性攻撃1.3倍 アヴァロン 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 火・闇 ★5 25 1452 3144 1046 1018 990 力の祝福【極】 【全】攻撃力2倍 ★6 40 2025 4254 1251 1118 1087 天竜の冥護 【全】攻撃力2.5倍+バトル1度だけ自動復活+復活時3ターン無敵 詳細 火・光・闇 覚醒 50 覇竜の神秘 【個】火と闇属性攻撃1.3倍 アナンタ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 回復 ★5 25 2002 912 2399 944 966 ガイアの祝福 【色】一色デッキ効果1.5倍+【全】ヒール全体化 ★6 40 2793 994 3359 1038 1063 再世の蓮花 【色】一色デッキ効果1.7倍+【全】ヒール回復量2倍全体化 詳細 覚醒 50 無終の楽園 【個】HP2倍 水着カンヘル 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 全 ★5 18 1478 2750 1028 1044 928 力の祝福【極】 【全】攻撃力2倍 ★6 25 2105 3816 1153 1159 1035 深海の竜女 【全】攻撃力2.5倍+青種族からのカウンター無効化 詳細 覚醒 35 深海輝く海幼竜 【個】青種族にダメージ1.3倍 ゼファー 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 火・闇 ★5 25 2029 2098 903 1034 1042 雄渾なる奮起 【全】攻撃力2倍+【族】HP1.3倍 ★6 40 2739 2957 948 1241 1250 闘竜の逆襲 【全】攻撃力2倍+攻撃を受けた次ターン与ダメージ2倍+クリティカル率アップ(大)+【族】HP1.3倍 詳細 覚醒 50 血騒の震怒 【個】火と闇属性攻撃1.3倍 ヴァルハラ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 闇 ★5 25 2185 2401 903 890 833 闇精霊の恩寵【極】 【全】闇属性攻撃2倍 ★6 40 3105 3409 948 935 875 闇を制する龍 【全】闇属性攻撃2.5倍+通攻に闇属性付与+ダメージ限界値20%アップ 詳細 覚醒 50 闇獄龍の血脈 【個】赤種族にダメージ1.3倍 龍騎士ウィリアム 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 全 ★6 40 3081 3205 1011 1036 903 討魔の才気 【全】魔王イベント特攻【絶】+ダメージ限界値50%UP+総HP7.5%自動回復 覚醒 50 聖光の龍波動 【個】攻撃力1.3倍 詳細 水着ピュトン 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン バランス 火・氷 ★5 18 1865 2022 2022 664 677 フレッシュアップ 【全】全ステータス1.5倍 ★6 25 2369 2426 2426 730 745 夏場の宝探し 【全】全ステータス1.7倍+取得経験値・ゴールド1.3倍 詳細 覚醒 35 灼熱トレジャー 【個】赤種族にダメージ1.3倍 水着メリュジーヌ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 光 ★5 18 2066 865 2408 1365 732 波浪グーフィー 【全】光属性攻撃1.7倍+HP70%以下で与ダメージ2倍 ★6 25 2535 952 3130 1570 769 風浪リップ 【全】光属性攻撃2倍+HP70%以下で与ダメージ2倍 詳細 覚醒 35 最幸の海水浴 【個】光属性攻撃1.3倍 ヘルカイト 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 火・氷 ★5 25 2354 2354 835 832 887 冷血なる飛竜 【族】全属性攻撃1.7倍+【全】通常攻撃に全属性付与 ★6 40 3281 3281 870 915 976 黒き猛禽の怒気 【族】全属性攻撃2.2倍+【全】通常攻撃に全属性付与 詳細 覚醒 50 真紅の激憤 【個】青種族にダメージ1.3倍 サンタ暗黒龍姫 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 氷・闇 ★5 25 1831 943 2601 1017 1014 暗黒からの贈り物 【族】魔力2.5倍+HP1.5倍 ★6 35 2472 980 3964 1119 1204 ダークネス・イヴ 【族】魔力2.75倍+HP1.5倍+【全】HP満タン時魔法回数+1回 詳細 覚醒 50 愛に満ちた闇姫 【個】赤種族にダメージ1.3倍 サンタアイアタル 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 補助 ★5 18 2081 924 2139 1049 1036 ドラゴンクリスマス 【全】フォースとマジックフォース全体化+3ターン延長 ★6 25 2809 972 2866 1117 1104 聖夜プレゼント 【全】HP2倍+フォースとマジックフォースが全体化+3ターン延長 詳細 覚醒 35 赤鼻のドラゴン 【個】素早さ1.3倍 サンタナイトバロン 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 雷・闇 ★5 25 1987 2812 933 847 883 煙突クリスマス 【全】雷と闇属性攻撃2倍+全状態異常耐性【中】 ★6 40 2699 3945 980 932 971 聖夜の贈り物 【全】雷と闇属性攻撃2.2倍+全属性からダメージ半減+全状態異常耐性【大】 詳細 覚醒 50 龍爪サンタクロース 【個】雷と闇属性攻撃1.3倍 ドラゴン★4以下 種族別▼ 赤種族 人間 妖怪 青種族 悪魔 死霊 緑種族 ドラゴン 獣 神種族 攻撃 魔法 バランス・属性強化 限定 その他 魔王 天使 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/rwjbr/pages/54.html
Lunatic Victors 匪石之心が開く道 ◆vV5.jnbCYw 草木も眠る丑三つ時。 だが、そのような時こそ、人ならざる者達は力を振るう。 アンディと脹相は、目の前の敵に関して1つの共通の見解を持っていた。 刀の範囲に入れば即、敗北が確定することを。 刀使いと戦うのに最良な距離は2つ。 1つは刀が届かないほど遠く。もう1つは刀が役に立たないほど近く。 2人は言葉を交わさずとも、前者の位置で戦うことを選んだ。 懐に潜り込めば有利この上ないが、この6つ目の男はそう簡単に許してくれないと踏んでいた。 「紅蓮盈月(ぐれんえいげつ)!!」 一歩退いてアンディは自分の血を刃に纏わせ、黒死牟の喉元目掛けて飛ばす。 (奇怪な技だ……鬼のようにも見える……。) ――月の呼吸 壱の型 闇月・宵の宮 未知なる技に対して、黒死牟は余裕綽綽と迎え撃つ。 迎え撃つのは、単純な居合い斬り。 だが、それを上弦の壱たる彼が放つことで、必殺の一撃となる。 「両腕が!!何故だ!?」 明らかにアンディは刀のリーチから離れた位置から攻撃した。 だというのに、反撃で両腕を飛ばされてしまった。 「くそっ!!赤血操術――百斂 穿血!!」 音速をも超える血の矢が、黒死牟の顔面に吸い込まれようとする。 その速さは、音速をも超える。 (二人共……外こそ人と似ているが……その内は異なる……。 鬼のようでもあり……鬼でもない…… あの痣も……かの痣者とは異なるか……。) 矢に襲われながらも、無我の境地によって透き通る2人の肉体を分析する。 黒死牟は人間だった頃、既に至高の領域に達していた。 故に、一目見ただけで敵の筋繊維の一本一本の動きを見抜くことが出来る。 最低限の動きで躱す。 だが、躱した先にあったのは街灯。 脹相は敵が自分の攻撃を躱せるほどの手練れだと見抜いていた。 避けた場所目掛けて、ストックしておいた血の武器を全て放つ。 ―――月の呼吸 参の型 厭忌月・銷り しかし、血の矢は当たる寸前、一瞬で切り裂かれた。 音速をも超える矢が来るというなら、こちらは神速の一撃で打ち落とせば良いというばかりに。 それは何の変哲もない、只の横薙ぎ。 だが鬼の力と鬼殺隊の力、両方を極めた黒死牟が撃つことで、死神の鎌のような一撃を放つことが出来る。 「……俺までっ!!」 脹相の低い声が、闇夜の街に響く。 その斬撃は、防御のために打っただけではない。 血鬼術を混ぜ合わせた斬撃は、一振りで横薙ぎの斬撃が幾重にも重なる。 最初に打ち出された二つは血の矢を全て弾き、残りは脹相に狙いが定まる。 戦闘経験が他の二人に比べて圧倒的に少ない脹相には、避けられぬ一撃だ。 だが、そのまま射手が斬り殺されることは無かった。 「部位弾(パーツバレット)、前腕(フォアアームズ)!!」 口で日輪刀を咥えたアンディが、切り株となった二本の腕を斬り飛ばした。 不死(アンデッド)特有の再生力により、銃弾か何かのような勢いで肉塊は飛んで行った。 片方の狙いは黒死牟の刀、もう片方の狙いはその持ち主。 「助かった。」 「礼ならここを抜けてから言いな!!」 窮地を脱した脹相は、衣が少し裂かれ、顔の線も幾筋か増えているが致命傷には程遠い。 彼が月の呼吸の一撃を潜り抜けたのは、呪霊と人間のハーフゆえの身体能力だけではない。 アンディが部位弾によって斬撃の軌道を逸らしたこと、そして (斬撃がおかしい……どういうことだ……) 最初に2人目掛けて一撃を撃った時は、何かの偶然だと黒死牟は踏んでいた。 2度目に壱の型を放った時も、白髪の男を両腕だけではなく全身を斬り落とせ無かったのは、相手が予想外の反射神経で抵抗出来たと考えていた。 だが、今の一撃は確実に2人の男は殺せたはずだった。 「今度は俺が行くぜ!!紅十字(あかじゅうじ)!!」 アンディは刀を口から手に持ち替え、鬼目掛けて十字の血の刃を撃つ。 先の打ち合いの際に、咥えた刀で残った腕の部分を飛ばしたのは、脹相を助けることばかりが目的だったのではない。 腕を再生しやすくすることを一番の目的としていた。 彼の腕は、他者の攻撃からの再生は著しく遅くなっている。 だが、自分で斬った腕なら再生力は変わりはしない。 不治(アンリペア)、リップとの戦いで、再生しなくなった腕を自分で斬り落とすことで再生させた経験を、この戦いでも応用させた。 ―――月の呼吸・弐の型 珠華ノ弄月 その一撃を、黒死牟は神速の斬り上げで打ち落とし、アンディも斬り裂こうとする。 だが、刀で遠距離攻撃を放ちつつも、後方に下がった彼には致命傷にならない。 「面白れえ攻撃だなあ!!」 軽口を叩いているが、その実、身の危険を存分に感じていた。 既に2度受けた攻撃なので、『目測以上の距離の回避』を要求される。 勿論、見抜いているだけでは神速の刃を凌ぐことは出来ない。 制限の呪いが掛かり、普段より力が落ちていてなお、身体を両断されずに済むという程度だ。 それほどまでに、この黒死牟という鬼の力は底知れない。 鬼舞辻無惨に次ぐ実力を持つ鬼相手に、2人はようやく土俵に立てる程度だ。力の差はそれほどまである。 だが、経験は時に単純な力以上に物を言う。 鬼殺隊の柱以上に長く生きて、それ故に戦闘経験も常人と比べ物にならないアンディだからこそできる芸当だ。 (そうか……あの縫い目男の仕込んだ呪いか……。) 三度の斬撃を経て、黒死牟は自らの異変をはっきりと掴んだ。 月の呼吸の売りとも言える、斬撃に付随する月の刃の数が、明らかに減っているのだ。 これはあの男が自分にかけた呪いだと、既に無惨から血の呪いを受けている彼は推測した。 「目ン玉にも『上弦』って書いてあるし、よっぽど月が好きみてえだな!! けど月の技なら、俺も出来るぜ!!」 アンディの最も使い慣れている技の一つ、紅蓮三日月。 元々彼の得意としていた技である『紅三日月』が冒険を経てさらに進化したものだ。 再び日輪刀に血を纏わせ、力一杯袈裟斬りに振る。 三日月状の血の刃は、鬼の首さえも刈り取ろうとする。 (血の刃か……人間の戦い方とは異なるが……鬼のそれとは肉体が異なる……。 相まみえたことのない剣士だ……。) 何の因果か、その刃の姿は黒死牟と同じ上弦の鬼、妓夫太郎の血鬼術と酷似していた。 勿論上弦の陸の技では、上弦の壱たる彼には遠く及ばない。 「赤血操術――百斂 穿血!!」 だが、彼の命を狙う血は、アンディのものだけではない。 黒死牟がアンディにかかりきりになっている間に、再び『百斂』で血の武器をストックし、黒死牟目掛けて放った。 「「消えた!?」」 二種類の血の刃が迫る先で、ゆらりと空気が揺らめくと、鬼は消えた。 煙に巻かれたような感覚を覚えた二人。 アンディも脹相も、それ以上の思考を練る余裕は無かった。 「背中を合わせろ!!」 後ろから現れれば、最期だと考えた脹相は、アンディに指示を出す。 そうするしか無いと考えたアンディも、刀を握りながら言う通りにした。 「何をしようと……無駄だ……。」 黒死牟はゆらりと、脹相とアンディの真横に現れた。 先程黒死牟が消えた時は、アンディとの距離はざっと5,6mほど離れていたはずなのに、現れた時は既に剣の間合いだった。 現れる際は亀のように遅く、消える際は瞬きする一瞬の間。 その独特の足運びは、この場にいる誰も知らぬことだが彼の遠縁の子孫まで受け継がれている。 動きを感じさせず、それでいて躱す暇のないほどの速さだ。 ――月の呼吸 伍の型 月魄災禍 その静かな速さと美しさ、それに鋭さを持つ攻撃は、まさに水面に浮かぶ満月のごとし。 敵は刀を振ってすらいないのに、幾重もの刃が二人を襲う。 それは黒死牟の剣というより彼を中心に回る竜巻。 それは相手を斬る剣技というより、相手を斬り刻む厄災。 今更退いても遅い。 そして前左右は刃。 跳ぼうとしても、その為に踏ん張る足を斬り落とされる。 案の定、アンディの腰より下と上は離別を遂げた。 (斬られる前に斬ってやる!!) 否、斬られたのではない。黒死牟の剣から刃が現れる前に躊躇なく自身を斬ったのだ。 片手で脹相を抱え、もう片方の手で自分の腰を斬られる前に真っ二つにする。 怪我の功名と言うべきか、すでに腹に広い傷を負っていたため、その分斬り裂く手間が省けた。 先程の部分弾を、回避に応用した。 斬られた勢いを利用し、そのまま2人でロケットのように上空へ飛ぶ。 アンディは長年に渡り、死を潜り抜けて来た。 故に、死とは1世紀前から、自分の予想もつかぬ形で襲ってくることを学んでいた。 黒死牟が消えた時、地上の何処にいても斬られると察した彼は、空へ逃げる芸当をやってのけた。 「その再生……鬼の物とは異なる……奇怪なり……」 下半身を失ったとしてもさほど問題ないのは、鬼とて同じ。 だが、再生の反動を攻撃や防御に生かす鬼は、300年以上鬼として生きた彼でさえ、見たことが無かった。 「だが……空に逃げた所で……無意味だ……。」 彼らは鳥のように空を自由に動き回れる訳ではない。 重力に従って高度が下がり、刀の範囲内に戻ってきた頃に斬ればいい。 「面白そうな武器があるんだ。ここで使わせてもらうぜ!!」 月夜の空を舞いながら、アンディは袋から1つ武器を出す。 それは穴の開いた木の筒のような物体だった。 そこから、大量のクナイが発射される。 黒死牟が勘違いしていたことだが、アンディは剣士ではない。 彼と同じ国で剣術を習ったこともあるが、あくまでそれは経歴の一つでしかない。 剣に対する拘りは強い訳でもなく、刀だけでは勝てないと思った相手には躊躇なくロケットランチャーを発砲したりする。 (所詮は時間稼ぎか……。) 夜の街に雨あられと降り注ぐのは、大量のクナイ。 「この程度で私を止められると謀るとは……笑止なり……。」 例え全弾命中したとしても、圧倒的な再生力と生命力を持つ彼には、命取りではない。 顔に入れ墨が入った男が同時に飛ばしてきた血の刃の方が厄介だと感じた。 (否……これは……) その考えを、即座に切り替える。 只の時間稼ぎではなく、何かこのクナイを使った策があるのだろうと察した。 彼もまたアンディと同様、文字通り人並外れた戦闘経験がある。 故に戦闘中の未知の危険性を嗅ぎ取る嗅覚もまた、優れている。 ――月の呼吸 陸の型 常世弧月・無間 刀を握り、一振りで無数の幾重もの斬撃を繰り出す。 それは斬撃というよりかは、剣により生み出された天蓋。 かつて同じようにクナイの嵐を受けた妓夫太郎と、似たような凌ぎ方をした。 そのひと振りで、クナイは全て打ち落とされたはずだった。 「赤血操術――百斂 苅祓!!」 脹相はアンディに掴まっているだけではない。 血の刃を幾つかのクナイに打つことで、軌道を不規則なものにし、狙いを定めにくくさせた。 鬼が嫌う毒を含んだクナイは、黒死牟の脛に刺さった。 だが、それは上弦の陸でさえ数秒で分解した程度の毒。況や上弦の壱をや。 最も、そのクナイに含まれているのが、藤の花の毒だけならばの話だ。 「!?」 毒だということは察していたが、この1本で身体が動かなくなるのは彼も予想していなかった。 そのクナイには、藤の花の毒のみならず、同じように毒を含んでいる脹相の血が混ざっている。 どちらか片方だけなら彼の動きを阻害する威力は無かった。 「でかしたぜ!もう少し掴まっていろ!!」 そして、もう1つ黒死牟が勘違いしていたことだが、彼らの目的は自分を倒すことではない。 彼自身との勝負では、死を覚悟で勝負を挑んできた者ばかりだった。 戦意喪失し、逃げようとした者もいない訳では無かったが、逃げようとした相手は瞬時に斬殺していた。 一方で2人の目的は、「この場を切り抜ける」だ。 確かに黒死牟は彼らが欲している貴重なポイントではあるし、彼を倒すことでポイントが欲しくないと言うのは嘘になる。 だが、相手が悪すぎた。 二対一でも全く有利にならない圧倒的な手数に、目で追えないほどのスピード。 おまけに攻め続けているのに傷らしい傷を負わせることが出来ず、疲れを見せることもない。 よしんば倒せたとしても、少なくない損害を被ることは確かである以上、戦うのは得策ではないと判断していた。 そのまま上空でアンディが部分弾を繰り返し、その反動で逃げ続ける。 彼は鳥のように飛ぶことは出来ぬが、飛べぬという訳ではない。 死の否定者たる彼は、重力の鎖さえも否定できるという訳では無いが、逆らうことぐらいは出来る。 少しずつ重力のベクトルに部分弾の反動を加え、先程まで戦った場所の近くにあった、家々の裏側に着地した。 三日月状の刃を飛ばしてくる黒死牟を、刀に関係するUMAだとアンディは解釈していた。 UMAを相手にする時は、戦うにしろ逃げるにしろ、いかに敵の定めたルールに抗いつつ、時には順応して対策を練って行くかが重要になって来る。 場所は市街地の、家々を跨いだ隣の区画 「ここまで来たら大丈夫だな。」 既にアンディの下半身は再生していた。 これならば普通に走って逃げることが可能である。 「ああ。助かった。礼を言おう。」 「俺を殺すんじゃなかったのか?ま、殺されるつもりなどさらさらないが。」 「あれほどの芸当を見せられてなお、あんたを殺せると思うほど俺も愚かじゃない。 それに悠仁にあの6つ目のことを伝えなければならない。」 だが、助かったと思ったのもつかの間。 「「!!!!」」 その瞬間、1つの家屋が音を立てて崩壊した。 まるで台風の直撃を受けたかのように、棟が一瞬で崩れ落ちた。 しかしそれは台風でも地震でもなく、ただ一人の男が放った異形の刀で起こした斬撃だった。 「それで……逃げたつもりか……」 家の柱を一太刀で全て斬られ、一瞬で木材の山へと変わった家の向こうで、真っ赤な6つの目が光っていた。 その手に持っていたのは、先程より数倍長い刀身を持ち、木の枝のような分かれ目がついている、刀と呼ぶべきか悩ましい凶器。 6つの目から放たれる、血のような光に当てられた4つの目は、阿呆のように見開かれたままだった。 そうであっても無理はない。 逃げ切ったと思った相手が、家を一太刀で壊して追いかけてきたのだから。 むしろ並みの剣士ならば、この瞬間を目の当たりにしただけで気絶するか頭を垂れるかのどちらかなので、立っているだけでも誉められてしかるべきだ。 ホオオオオ、と辺りに呼吸音が響く。 黒死牟がまだ人間の剣士だった頃から、使っていた技の前動作。 それはまるで、地獄の釜の火を焚くふいごのように聞こえた。 アンディが戦って来たUMAになぞらえて言うなら、今ここで『フェーズ2』が始まった。 ーー月の呼吸 捌の型 月輪龍尾 そして、刀の長さが変われば、当然技も変わる。 度を越えた長さの刀は、剣技の攻撃範囲をさらに長くした。 月の呼吸を用いた、刀の理を逸脱した一撃。 全てを滅ぼす龍の尾を思わせる #27243;薙ぎの一撃は、壊れた家の左隣を切り裂き、瓦礫の塊を吹き飛ばし、右隣の家をも瓦礫の山にした。 「くそ!何だこれは!!」 最初に家が壊された瞬間、胸の内に嫌なものを感じていた脹相は、慌てて後ろへと飛び退く。 元々彼と脹相の距離は、遠距離攻撃の使い手のワンサイドゲームになるほど離れていた。 だというのに、そのディスアドバンテージをこの鬼はものともしなかった。 龍の尾となった刀は、脹相の腹の肉を数ミリ食いちぎる。 一方でアンディはまたも脛を斬り落とし、斬撃が来ない場所へと逃げた。 だが、空中だからと言って安全だという保証は、どこにもない。 「いいねぇ、最高だ!! この状況でもアンディは笑みを絶やさず、攻撃を続ける。 逃げるという考えは少なくとも一度は破棄。背中を見せれば確実に死につながる。 ならば、目下の危機を精いっぱい楽しむことだ。 「紅蓮………。」 ――月の呼吸 玖の型 降り月・連面 空から剣鬼を狙撃しようとするアンディに対し、今度は上空から飛来する斬撃。 月の力を得ながらも、その軌道は流星群のように見える。 天空から降り注ぐ刃が、アンディの右腕、左脇腹、右の腿を切り裂く。 「ぐああああああ!!」 ただでさえ回避手段が限られる上空で幾重もの斬撃を受け、たまらずアンディは悲鳴を上げた。 それでも紅蓮弾(ボルテックスバレット)で、敵の攻撃を僅かながら逸らしていたのだから大したものだ。 もしそれが出来なければ、彼は膾にされて、地面という皿に盛りつけられていただろう。 敵からの斬撃で失った箇所は、戻るのに時間を要する。 部分弾で逃げることも反撃することも出来ぬまま、アンディは地面に崩れ落ちた。 「アンディ!!」 地上からその様子を見た脹相は、さっきまで殺しあっていた相手にも心配の言葉をかける。 「赤血操術――百斂 苅……」 ――月の呼吸 漆の型 厄鏡 月映え 是が非でも敵の動きを止めなければ、2人分の刺身が出来上がるだけだと思う脹相が動く前に、次なる一撃が振るわれる。 今度は紫電のごとき衝撃波が、瓦礫を吹き飛ばし、その先にいた脹相に襲い掛かった。 月の力を借りた、地を這う紫の濁流は、三日月状の刃を伴って脹相の両足を飲み込む。 跳んで躱すも、両脚を失うことを避けられただけだ。 脛と足の肉を奪われ、脹相も地面に崩れ落ちる。 呪霊とのハーフである脹相は、失血死することはない。 だが、全身を切り刻まれれば、命尽きる。 この殺し合いの会場は、死と殺しを円滑に流布するために、人ならざる者が死に近づきやすくなる呪いがかけられている。 それは鬼も、呪霊も、死の否定者も同じ。 太陽の力を借りた武器でなくても、鬼は首を斬られればその命は終わるし、呪いを祓う武器か呪術師でなければ殺せぬ呪霊も人と同じ殺し方で殺せる。 「よもや……ここまで戦い抜くとは思わなんだ……。」 先程まで凶悪な技を繰り出していたとは思えぬほど、優雅に現れる。 とてつもない長さの刀を小枝のように4度振るってなお、ほとんど身体をぶれさせずに佇むその姿は、十二鬼月の最高峰に相応しかった。 その佇まいは、アンディがかつて居合いを習った、日本刀の達人以上に美しく見えた。 「くそ……悠仁……逃げろ……。」 立って逃げることさえ出来ず、ただ最愛の弟の名を呟く脹相。 その隣にいるアンディも、立てずに地面に這い蹲っていた。 「たとえ私を殺さずとも……助かる方法はある。」 真っ赤な6つの目がアンディと脹相を見下ろしながら、彼は1つ提案した。 「鬼になれ……共にあのお方を御守りするのだ……。」 (→後編)