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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/25(月) 17 52 01.17 ID Owbo4o4G0 あやせ「いつも変態的なこと考えてるくせに…いざって時はナニもしてくれないんですね!」 京介「えっと…」 あやせ「どうしようも無い童貞ですね…エッチなことしてくれなかったら今夜は返しませんからね」 京介「」 京介「まあお前がそこまでいうなら」 グイッ あやせ「いやっ!なにするんですか!いやらしい!」 京介「はあ?」 あやせ「女子中学生に発情するなんて!この変態ロリコン!殺しますよ」 京介「えっ?えーっ?」 京介「なんなんだよもう……」 あやせ「どうしてそこでやめるんですか?」 京介「だっておまえが」 あやせ「ちょっと嫌がられたくらいでやめるなんて、この根性なし」 京介「は?」 あやせ「女の子は一応嫌がる素振りをするものなんです」 京介「あ、そうなのか」 あやせ「当たり前じゃないですか、そんなことだからダメなんですよ兄さんは」 京介「じゃあいいんだな?」 あやせ「それを私に聞くのが最低と言うんです」 京介「……わかった」 グイッ 京介「あやせ……」 あやせ「きゃああっ!いやっ!いやああああっ」 ボグッ! 京介「ぐえっ!」 あやせ「やめてやめて!やめてぇぇぇl!」 ゲシッ! ゴンゴンッ! 京介「あがぁっ」 京介「ええぃ、仕方ない。かくなる上」 あやせ「はぁ、はぁ、はぁ…も、もうおしまいですか? やっぱりお兄さんってとんだヘタレですよね。 中学生の小娘にいいようにあしらわれてて、恥ずかしくないんですか?」 京介「ふんっ…その減らず口がどこまで続くかな?」ピポパポ あやせ「?」 トゥルルルル…トゥルルルル…ブツ 京介「あぁ。もしもし、桐乃か?」 あやせ「はぁ?」 あやせ「頭イッちゃってるんじゃないですか? 桐乃とLIVEで繋がってるからって、私が声を上げないとでも? 寧ろ好都合です。この機会に徹底的にお兄さんのお株を下げて・・・」 京介「おう、今あやせに代わる」 あやせ「うぇっ、ちょっと、もう、信じられないっ…もしもし桐乃? うんうん元気元気。今どこって、お兄さんといっしょだよ?」 京介(ゴソゴソ) あやせ「ちょっと何してるんですか!(ボソボソ) 」 京介「さっきみたいに叫んでみろよ…」ボソボソ あやせ「(ビクッ) も、もうやだなぁ桐乃は、前に言ったでしょ? 最低一ヶ月は手だって触らせないって。 そもそも中学生とそんなことしようだなんて、桐乃のお兄さんがそんなこと考えるわけないじゃない?」 京介「ところが、考えてるんだなぁ、現在進行形で…」ボソボソ あやせ「(やぁ…もう…首筋ぬくい…) だ、だってあのお兄さんだよ? いやいや、そうじゃなくて、そんなことする度胸ないって。ここは私が手綱を握って、あっ…」 桐乃『どうしたのーあやせー? 兄貴が変なとこでも触った?』 あやせ「な、なんでも。やっ…ちょっと…!(ボソボソ)」 京介「ブラとパンツ色一緒じゃん。一応脱ぐ気では居たんだな」 あやせ「童貞臭いこと言わないで下さいっ女の子は普通一緒です! (ボソボソ)」 京介「ふーん…」パチン あやせ(いやーー…もっ…ブラ外された…) 桐乃『ねぇあやせー?』 桐乃『ねぇあやせ? 私がなんで電話してるか知ってる?』 京介(首筋ペロペロ) 桐乃『兄貴とね、あやせが、エッチしてるところを聞きながら、オナニーする為だよ?』 あやせ「や、あっ…お兄さん、辞めて下さいっ…やめて…」 京介「携帯はハンズフリーにして、投げとこうか」 桐乃『 コラーーッッッ!!! 兄貴、ケータイ投げただろーー! ちゃんと聞かせろっっ(ry 京介「お前の出番は終いだ。ご苦労だった我妹よ」ピッ あやせ「はぁはぁ…」 京介「どうだ? 身を任せる気になったか?」 あやせ「ふーっ…ふーっ…全っ然っ!」 京介「仕方ないな。この手だけは使いたく無かったのだが」ピポパポ あやせ「こ、今度は、いったい誰にかけるおつもりですか? 変態のお兄さん。言っときますけど、お兄さんの知り会いにもう私の知り会いは…」 桐乃『ギャース!! ギャース!!』 あやせ「うっわ…」 京介「だから俺もかけたくは無かったのだが…」 桐乃『あやせに代わりなさい』 京介「……」 あやせ「変わったけど…」 桐乃『ハアッハアッハアッ…』 あやせ「えーと…桐乃?」 桐乃『あやせ…ハァハァ…今兄貴パンツ履いてる? ブツ あやせ「……」 京介「履いてるぜ?」 あやせ「なんか、どうでも良くなっちゃいました。もうっ……じゃあ、普通にします?」 京介「お、おう!」 京介「じゃあ、その…おっぱい隠してる手どけてくれ…」 あやせ「……」シラ~ 京介「自分じゃ退けられないのか? じ、じゃあ俺がっ…」 あやせ「その前に、外した私のブラジャーどこにしまったんですか?」 京介「……あれー、そこらへんに置いたようなー」 あやせ「しらばっくれてるとえっちさせてあげませんよ?」 京介「くっ…(この小娘)」 京介(考えろっ…考えるんだ俺…。このまま素直に返しても、女子中学生のブラジャーは手に入らない……。 しかもこのブラジャーはモデル中学生という、超レアモノエンチャント付きだ…。 ブルセラに売っ払えば、15はくだらない…。もちろん売る気など毛頭無いが) あやせ「あのー、もう寒いんですけどー。服着ても?」 京介「なっ (ノーブラの上にシャツを着るだとーーーー!!!?)」 あやせ「嫌ですねー。みっともなく焦っちゃって」 京介「くっ (畜生っ、あやせめぇ…別にそんなんじゃねえっての、 だがここで中学生おまんことヌップシできなくなるのも勿体無い……。何か、何か妙案は)」 あやせ(もう…なんでこう、強引にこれないのかなぁこの人は。さっきの勢いで押し倒してくれれば、私も天井のシミ数えることぐらいやぶさかじゃないのに) 京介(何か、そう! 何か条件を出せればっ…!) 京介「ぶ、ブラジャー返してやるから、ちんちんしゃぶってくれよ、あやせ」 あやせ「……」 京介(くぅっ…しくじったかぁ!? せめてアナルを指でほじってくれくらいにしておけば、よかったか) 京介「ほら、ど、どうする?」 あやせ「……」 京介「……(ハレルヤ)」 あやせ「じ、じゃあ失礼して…」 京介(なにーーーーーっっっ!!?)ビンビンッ あやせ「ど、どうすればいいのですか? 私はお兄さんみたいに変態じゃありませんから、こんなことしたことないんですっ」 京介「お、おう。それはな…」 京介(し、しかしどう説明したものか) あやせ「は、早く教えて下さいっ。私の気が変わらないうちに」 京介「あぁわ、わかったよ、じゃあちょっと指貸してくれ」 あやせ「指?」 京介「いいから右手こっち出せよ」 あやせ「……」おず 京介(やべぇ…おっぱい片手で隠してるから溢れそうだ)ビンビン 京介「かぷっ」 あやせ「んっ…」 京介「おっと、早まった。まずは先っぽにキスをするんだ」ちぅ あやせ「わ、わかります」 京介「わかるのか」 あやせ「あわわ。いいから続き教えてくださいっ」 京介「それで、こぅ、もう一度キスをして、そのまま下に」スススス… あやせ(ゾクッゾクッ…) 京介「相手の目を見ながら下に……。それでいったん休み。ほっぺに当てながら相手を見つめる」 あやせ(やっ…そんな、みないで…) 京介「そしたら今度は下から一気に舐め上げるんだ」ベロんっ あやせ「んっ……はっ…」ゾクゾクッ 京介(なんか、俺がスイッチ入ってきた…) あやせ「ハァハァ…そ、それから?」 京介「あぁ、そうしたら今度はだなー」かぷっ あやせ「んっ…」ゾク 京介「やっはり、めへんはそらさふに、口に含んで…」にゅるにゅるっ あやせ(ゾクッ…ゾクゾクッ) 京介「んやっぱりこっちかな」ちぅ あやせ「えっお兄さん、そっちは手のひら…」 京介「黙って聞いてろ」ちぅぅ… あやせ「ぅぅ」 京介「ちょっとしょっぱいな」ベロベロ あやせ「やっ…ハァハァ…」 京介「手汗いっぱいかいてるぞ。ベトベトだな」 あやせ「それは、お兄さんのよだれですっ」 京介「本当か?」すっ「舐めてみろよ」 あやせ「い、いやですっ! そんな、きたない」 京介「いいから」ギュッ あやせ「痛っ」 京介「ほら。舐めろ」 あやせ「いやです!」 京介(頑固だな)ベロ…() あやせ「ひっ…そんな、指の間…」 京介「ほらっやっはり、あせだくら」べちょべちょ あやせ「うぅ。うー……もうやだ、この人 …」 京介(おっぱいのガード緩んできたな) 京介「あやせ」 あやせ「な、なんですか、変態さん?」 京介「左手を拝借できるかな、お姫様」 あやせ「だ、ダメです」 京介「どうして?」 あやせ「どうしてもです! というかブラジャー返し下さい…」 京介「まだちんちんしゃぶって貰って無いだろ?」 あやせ「じゃ、じゃあ今からやります。もう十分わかりましたから」 京介「あのさぁ」 あやせ「なんです?」 京介「こういうのって、気分の問題だろ?」 あやせ「私の気分は最悪ですけどね」 京介「そう?」 あやせ「当たり前ですっ、こんな風に嫌らしく指をしゃぶられるのなんて初めてです! 変態! 変態! 変た (ぐいっ あやせ「ちょっちょっちょっ、離してっ…離して下さい…」 京介「ほら、口だけじゃん。なぁあやせ、せっせっせーの」 あやせ「よ、よいよいよい」 京介「良くできました」 あやせ(もうやだぁーっっ。恥ずかしぃ…っ) あやせ「……」 京介「……」じぃー あやせ「ちょ、ちょっと…」 京介「……」 あやせ「そ、そんなに、おっぱいが、珍しいんですか? 童貞のお兄さんっ?」 京介「……」 あやせ「も、もう、何か言って下さい」 京介「……桐乃より綺麗だって言ったらどうする?」 あやせ「っっっ! そんなのっ最低っ 京介「嘘だろ? 嬉しいんだろ?」 あやせ「あやせ、何言ってるんですか!? そんなの、頭おかしいです! 桐乃じゃなくても、そんなの初めての人に、誰かと比べるなんてっっ」 京介「あやせ。桐乃よりおっぱい綺麗だな」 あやせ「ん、はっ、そんなこと…」 京介「あやせ、桐乃より綺麗だぞ」 あやせ「くっ…」 京介「桐乃のおっぱいよりもとても綺麗だ。あやせ」 あやせ「この…変態、下衆」 京介「形だって、あやせの方が断然綺麗だ。桐乃のは……」 京介(こんなに張っていない。もっと、垂れてる)ボソボソ あやせ「~~~!!」ゾクゾクッ 京介「お前の方がよっぽど変態だ。親友と優劣つけてもらってそんなに気持ちいいのか?」 あやせ「こ、このっぉ…」 京介「………」 あやせ「はぁ…はぁ…」 京介「ふふっ、まだ大したことして無いのになんでそんなに息荒いんだよっくく」 あやせ「はぁはぁ……何もしてなくないです」 京介「俺が何した? 言葉攻めか? 指フェラか? なぁ、教えてくれよあやせ」 あやせ(あれ、指フェラって言うんだ。指のフェラなんだ…) 京介「ん? あやせ?」 あやせ「お兄さんに、京介さんに手を握られて、おっぱい見られてます」 京介「ほぅ…」ビンビンッ あやせ「というか、お兄さんも服脱いでくださいっ。なんで私だけこんな、不公平です…」 京介「でも手を離したらあやせまたおっぱい隠すだろ?」 あやせ「隠しません」 京介「本当? じゃあ」 あやせ「いやです。脱がしません。自分で抜いで下さい」 京介「よ、良くわかったな」 あやせ「目を見ればわかりますから。お兄さん、今完全にベタベタなおっさんの顔、というか、桐乃と同じ顔してました」 京介「桐乃かよっ。ふぅ、わかったよじゃあ」 あやせ(あっ、手、離してくれた)だらん 京介「偉いな。じゃあ、お風呂入ろうか?」 京介「ふぅ…」ちゃぷん あやせ「……」ブクブク 京介「どうしたあやせ? ヌルいか?」 あやせ「……お兄さんって、結構セコいエッチするんですね」 京介「まだ何もしてないだろー?」 あやせ「うぅ…(当初の私の想定ではもう終わってうちに帰ってるハズなのに。まだ本格的に始まってすらいないとか、信じられない…)」 京介「お前初めてなんだろ?」 あやせ「……それがなにか? お兄さんだってそうなんでしょう? 童貞のお兄さんに気遣って貰わなくたって…」 京介「……」ギュッ あやせ「……暑苦しいです」 京介「まだキスしてなかったよな」 あやせ「……」 京介「風呂上がったらしような」 あやせ「……はい」ボソ 京介「おぉ…」 あやせ「ぐぐぐっ…」 京介「なんというか、扇情的なお出迎えだな。ベットに枕だけ抱えて子猫みたいに丸くなって…」 あやせ「お兄さんがシーツも、おふとん隠しちゃうからでしょう!! もう、ビックリしましたよ! バスタオル取りにかえろうとしたら浴室カギかかってるしっっ! バスローブ的なものもどこにもないし!」 京介「ぶっ、裸のまま探し回ったのか? その格好で…?」 あやせ「ぅぅぅ…」 京介「かぜひかなかったか?」ぎゅっ あやせ「お兄さんがご丁寧に暖房まできかせてくれていたおかげで、まだ風呂上がりのままポカポカしてますっ。 んもぅっ、あまえないでくださいっ」ジタバタ 京介「あー、あやせ、あったけー」 あやせ「あついーはなして下さいーー!」ジタバタ 京介「よいしょっ」 あやせ「まさか冷蔵庫に入れてあったとは、普通に引きます…」 京介「ほら、冷たいぞあやせ。横になって」 あやせ「ぅー…」ゴロン (あ、冷たい。気持ちいい) 京介「よし。いい子だ」すっ あやせ「そ、そのいい子だっての辞めてください」 京介「うん」 あやせ(あー、だめだこの人、例の目してる) ちゅっ あやせ「う」 ちゅっ、ちゅっ、ちぅ… あやせ「はぁ、ん、はっ、んっうぅ、れろ…ちゅぅ…」 あやせ「きょ、京介さん…」 京介「なんだ?」 あやせ「なんでもっ、んっ、ちゅう、れろ、くちゅくちゅ、んぁっ」 あやせ「きょうすけ、さん。ん…ちゅ」 京介「んー?」 あやせ「桐乃と、どっちが、んっちゅっ、くちびゆ、やあらかい、でふか? 」 京介「さぁ?」 あやせ「おしえてっくだ……んっ」 京介「あやせが一番だよ。あやせだけが、わかるだろ?」 あやせ「うっ。うぅ…ぐす」 京介「おっぱいもそうだぞ?」 あやせ「なんでそんな嘘つくんですか…」 京介「ごめんな。そういうの好きそうだったか」 あやせ「…」ビシッ 京介「いてっ」 あやせ「どうせ、桐乃のことだから、偶然を装ってお兄さんに見せつけてるに決まってます」 京介「そーーだったかなーー?」 あやせ「……お兄ちゃん。ね、ほんとのこと教えて?」 京介「……は?」 あやせ「……」 京介「お、おう、なんか、ごめんあやせ。見たことあるわ。目に焼き付けたわ」 あやせ「……(なんか、自爆したせいでうやむやになってしまった)」 あやせ「もぅ、最初から変な嘘なんてつかないで下さいね」 京介「おう。悪かったな」 あやせ・京介「………」 あやせ「じゃ、じゃあ、私、さっき教えて貰ったあれやります。あれを」 京介「お、おう頼むわ」 あやせ「じゃあ、改めて、失礼して…」 あやせ(えっとまずは相手を見つめて) 京介(う、上目遣いとか、すげー。可愛い女の子が、俺を下から見上げてる…)ビンビン あやせ(そ、それで、キスを、あ、あれ?) 京介「……どうした?」 あやせ「お兄さんを見つめてると、どこにあるのか見えなくて…」ワキワキ 京介「あやせ、お前緊張しすぎだろ…」 京介「一瞬見て場所を定めるんだっ」 あやせ「は、はい!」 あやせ(チラッ) デン! あやせ(うわーー、見なかったことにしよう) 京介「覚えたか?」 あやせ「はい。場所は」 京介「よし」 あやせ「では……」 京介(ドキドキ…) あやせ(ちゅっ) 京介「……」 あやせ「……」 京介「その、なんだ、ちゃんと見た方がいいな」 あやせ(お兄さんも初めてなんだ、お兄さんも初めてなんだ、お兄さんも初めてなんだ、お兄さんも初めてなんだ) あやせ「では…」すっ ちゅっ 京介(うっ)ビクッ あやせ(うーー、動いてるーーっっ) あやせ(つ、次はやっぱり相手を見つめて…)じぃーー 京介「ぅ、なんだよ(いや、なんだよってなんだよ俺!)」 あやせ(それからもう一回キスを)ちゅっ 京介「うゎっ」ビクビク あやせ(もーー、変な声ださないでよぉーー!) あやせ(そのまま、口をつけたまま、下に…)スススス… 京介(これ、俺手、どこにやればいいのかな)ワキワキ あやせ(それからほっぺに当てて…。……?) 撫で撫で 京介(とりあえずあやせを触っておくか)撫で撫で あやせ(……)じぃーー 京介「?」 回想 桐乃「昨日、兄貴に撫でて貰ったんだー。えへへぇ」 あやせ あやせ「へー、よかったじゃん。桐乃は お兄さん大好きだもんねー」 桐乃「べ、別に好きなんかじゃっ、あれだよあれっ、なんか、兄妹よりもこう、ほら、異性としてさっ」 あやせ「うん、意味がわかんないなぁ。わかんないことにしとくね♪」 桐乃「わっかるかなー、わっかんねぇよなー…」 回想終 京介「どうしたあやせ?」撫で撫で あやせ「……別になんでもないです。集中出来無いんで、撫でるのは」 京介「あ、そうだよな、悪かった。俺をこういう時どうすればいいかわかんなくて、なんか思ったことあったら何でも言ってくれよ。参考にすっから」 あやせ「言われなくてもそうします(撫でるのほどほどにって言いたかったのに、ばか…)」 あやせ(で……これからどうするんだっけ) 京介(あやせのやつ、いつまで俺のムスコをほっぺにキープしておくつもりだ? そんなに気に入ったのかな) あやせ(さっきは、えぇーっと、途中でお兄さん指ふぇらにいっちゃったから、良く覚えて無いよ…) あやせ(もう、咥えちゃっていいのかなぁ…) あやせ(でもでも、そんなことしたらお兄さんにガッついてると思われるかも…というあんまりこの人を調子に乗らせたくないし、 えーーっと次は何してたっけなぁ) 京介(暇だなぁ)撫で撫で あやせ(ひっ…。……くぅぅぅ、もうっ、この人はっっ。また全部飛んじゃった……) あやせ(あ、思い出した。指の間だ。お兄さん私の指の間なめてた。間、間って…) チラッ 京介(あやせかわいいなぁ。どうすればいいか悩んでんのか? もっかい教えてやるのもあれだしなぁ) あやせ(……うぅ、お兄さんもなんか持て余してるっぽいし、行っちゃえ!)モゾッ 京介「なっ、あ、あやせ!?」ゴソゴソ あやせ(うっわなんか間違ったっぽい? でもダメだぁ、もう恥ずかしくて顔上げられないよ…。このまま)モソモソ、ペロペロ 京介(そんなっ行きなりお袋さんの根元なんてっ! この子大胆過ぎっ! ムスコじゃなくて、姑落としにきたわ!) あやせ(うぅー、汗臭いよぅ) あやせ(毛深くて何がなんだか、とりあえず、生えてないところを…)ペロペロゴソゴソ 京介(うわーすげー。おれ中学生にアナルの周り舐められてるよ) あやせ(あ、これって…)ペローン 京介「ばっ、ちょっ、アホ、あやせっ! そこは違う穴だぞ!」 あやせ(違うって…お兄さんに穴なんてひとつしか……) 京介「……」 あやせ「……」 京介「だ、大丈夫だ。ほらっ」ちゅっ あやせ「んっ」 京介「キスできるぞ。汚くない」 あやせ「ありがとうございます…」 あやせ「お兄さん……」 京介「な、なんだ?」 あやせ「私、もう、およめに」 京介「ばっ、大丈夫だ心配すんな。おれが是非っ、いや俺じゃなくてとも他にもお前が欲しい男なんていくらでもいるさ!」 あやせ「本当ですか?」 京介「あぁ! もちろんさ!」 あやせ「それはつまり」 あやせ「責任とってくれるって事ですよね?」 京介(な、なんだか急に重い話に……) あやせ「じゃあ、すぐにとは言いませんが、両親にあいさつしに来てくれますか?」 京介「お、おう。行ったらぁ」 あやせ「桐乃、いえ、京介さんの、ご両親に紹介してくれますか?」 京介「もちろんだ」 あやせ「私が16になったら…」 京介「結婚してやる」 あやせ「……」 京介「結婚しようぜ?」ヘラッ あやせ「……」ボカッ 京介「いだぁっ! ボディかよっ」 あやせ「15の中学生にお尻の穴なめさせたド変態の癖に吹かないでください」 京介「お、俺は結構本気で…」 あやせ「男の寝物語ほど根拠のない言質はないんです。そういうのは、もっと、普通してる時に言ってください。……それなりに、本気にしてあげますから」 京介「あ、あやせ…じゃあ」 あやせ「と、言っても、お兄さんは大学を出るんですよね? ならまだ、私を養えないじゃないですか。 別に、私も出来れば今の仕事は続けたいですから専業主婦をするつもりはないですし、 でも、まぁ、お兄さんがそうして欲しいって言うなら考えますが、それでも尚更家族を養うにはお仕事につく必要があるでしょう? ならまずは婚約ということにしておいてですね」 京介「ニヤニヤ」 あやせ「……!」はっ 京介「落ち着いたか?」 あやせ「お、女の子はっ、このくらい未来の展望があって当たり前なんです!」 京介「そうだな。悪かった」ニヤニヤ あやせ「ヘラヘラしながら謝らないでください…不快です」 京介「まぁほら、こっち来いよ」 あやせ「来いとはなんですか、偉そうに。お兄さんが来て下さい」 京介「おー。別にいいぜ」 あやせ「うぅ、なんで背中に回るんですか…」 京介「あやせは細っかいなぁ」ぴと あやせ「お兄さんだって、結構痩せぎすです」 京介「そうか? 平均体重だと思うんだけどなぁ」 あやせ「背中に肋骨が当たってますよ?」 京介「いんや、これは俺のアゴだ」ごりごり あやせ「ちょっ、いたっ、いたくすぐったい!」 京介「ほれほれ」グリグリ あやせ「いたいっいたいっ! 乱暴しないでくださいっ、お兄さんの変態! シスコン!」 京介「シスコンは関係ないだろ。今は」 あやせ「嘘ばっかり、知ってるんですよ、っていたたた」ジタバタ 回想 桐乃「兄貴がさぁ、子供の頃、まだ仲がよかった時ねー」 あやせ「桐乃はもう大人なんだー。すごーい! お赤飯炊かなきゃ」 桐乃「背中にさ、あごをこうぐりぐりぐり~って」 あやせ「ちょっ、桐乃っ! やだもう、ちょっと痛いってば!」 桐乃「懐かしいなぁ。私がやっても兄貴には全然効かなくてさー」 あやせ「痛い痛い! (うーん、この子少しウザいわぁー) 回想 あやせ「って」 京介「くっ、桐乃のやつ、余所じゃそんなにデレてやがんのか。うちじゃおくびにも出さないくせに」 あやせ「そりゃあ、あれだけ過保護にされればデレますよ。お兄さん、桐乃にはベタ甘じゃないですか」 京介「なんでだろうなぁ。あいつ大人ぶってるくせに、変なところで拙いからこう、放っておけないというか、 逆に引き立ててやると面白いくらい上手くやるから、鼻が高いというか」 あやせ「恋人の前で妹にのろけないでください。デリカシーがないですね」 京介「恋人宣言来たわー。初めてじゃね?」 あやせ「じゃあなんですか? お兄さんは私が、恋人以外と、裸になって、後ろから抱きしめられるような女でも良いと、へぇー。なるほど」 京介「あやせ。お前は最高の女だぜ!」 あやせ「うるさい。死んでください。調子がいいんです、お兄さんは」 京介「ふぁーい」 あやせ「はぁ、なんかもう、お兄さんとお話していると、肩の力が抜けます」 京介「癒し系かな? マイナスイオンとか出てるんじゃね?」 あやせ「とか人畜無害なフリして、本当は早く続きがしたいだけなんでしょ?」 京介「そ、そんなことはないぞ! 今日はもう、このままお話して、帰ってもいい所存であるぞ?」 あやせ「そんなの、私が許しません」 京介「無理しなくて、いいんだぞ?」 あやせ「そのセリフ、そのままそっくりお返しします。おにーさん?」 京介「あ、おいっ」 あやせ「じゃあ続きしますね。もう何が何やら面倒くさいんで、一気に咥えちゃっていいですか?」はむっ 京介「ふあっ、ばかっよせよせっ」 あやせ「だいひょーふれす。わたひだって、歯ほ立へたら、いはいってことくはいしってまふ」 京介「あまがみだって痛いんだぞ……?」 あやせ「……」 京介「おいまさか…」バッ あやせ「ひはいまふぅ! ひはいまふっ! ぷはっ。 さっきは、お兄さん、咥えた後はどうすればいいか、教えてくれなかったじゃないですか。 もう、ぱぱっと教えて下さい」 京介「わ、わかった。ビックリしたぜ…」 あやせ(そんなに脆いところなんだ。気をつけよう) 京介「じゃあ、片手はその、空くだろ? どっちでもいいから貸してくれ」 あやせ「右手はお兄さんのをもつのに使いますからね。では、こっちを」 京介「よし。咥えてみてくれ」 あやせ「はい」はむっ 京介「(びくっ) そ、それでこう」はむつま。ちゅる あやせ(あぁっ…指に、お兄さんの舌が、這って……)ゾクゾクッ 京介「なんていうか、まあ、取り敢えずこんな感じに上下に吸い上げてくれ」じゅるっじゅるっ あやせ「は、ふぁい」ずるっずるっ 京介「う、いいぞ、動きはそんな感じだ。それで、できるだけ、口の中の空気を抜いて、密着させる感じ。こう、かな」ずるずるズルズルッ あやせ「~~~~!!」ゾクゾクッ 京介「あやせ…ちょっと、歯が当たって…」 あやせ「ふぁ、ふ、ふみません…」モゴモゴ 京介「で、後は、先っぽの、亀さんの頭の部分あるだろ?」 あやせ(ブホッ!) 京介「いっだぁぁぁ!!!」 あやせ「すみません! すみません! だだだ、大丈夫ですか!?」 京介(息を吹き込まれると、こうなるのか……)ヒクッヒクッ あやせ「あぁもう、私ったら、どうしよぅ。痛くなか、いや、痛いですよねつま。ごめんなさいお兄さん!」 京介「いや、いいよ…。気にするな、あやせ。亀さんはないよな…。俺も今思い返しても、ウケるわ……いだだ」 あやせ「ご、めん、なっ、さっ」クスクス あやせ「で、でもわかりやすかったです! 亀さんの頭! すごくそのまんまのかたちだったから、思わずっ…」クスクス 京介「お、おう、わかってくれたらいいんだ。ここはマジでカメ、アタマと書いて亀頭と言うんだぜ?」 あやせ「へー、無断な知識をありがとうございます。一生忘れません。うふふっ」 京介「んんっ、うん、それでだな」 あやせ「はいっ」ぱくっ 京介「そこをこう、舐め回すように」ベロベロ あやせ「んっ」くちゅくちゅ 京介「だいたい流れはこんな感じだな。あとは上下に嘗めながら棒の回りも、こう舐め回すしてやったり、な」にゅるにゅる あやせ(んっ、段々わかってきた…) あやせ(あ、そうだ) あやせ「お兄さん、ひもひいいでふか?」じゅるっじゅるっ 京介「んー」 あやせ「もう、尺然としませんね。ぶっちゃけ、気持ちいい箇所ってどこなんですか? (そもそも、主目的がそれなのに、ちゃんと気持ち良くなって貰わないとこまる)」 京介「いや、普通に気持ちいいよ? 初めてなんだし、そんなに気負わなくても」 あやせ「へぇー、また、息を吹き込まれたいんですか?」 京介「嫌なこと覚えたなお前…」 あやせ「お兄さんの為に聞いてるんですよ? 私はお兄さんに気持ち良くなって貰いたいんです」 あやせ(と、言うか、私が気持ち良くさせたいんだよなぁ。献身じゃなくて) 京介「うーむ……」 京介「そうだなぁ」 あやせ「お兄さんは、いつもどうやって、その…」 京介「マスターベーションしてるかって?」 あやせ「死んでください」 京介「大丈夫だぞー。まだ調子乗ってないぞー。あやせー。落ち着けー」 あやせ「あ、これは失礼。で、どんな風にしてるんですか? あくまで知識として、私に教えてください。 お兄さんの汚らしい脳みそで、変に、プレイに発展させることなく、純粋に知識として、」 京介「わかった、わかったから。お前の言いたいことはよーっくわかった。教えるから落ち着け」 あやせ「私の気持ちが伝わって嬉しいです。私はお兄さんに気持ち良くなって貰いたいだけなんですからね。 別にお兄さんに自分でさせて、悦に浸りたいとか、逆に私にさせて、どうこうとか、そんな気は毛っっ頭っっ、ありませんから」 京介「あ、でもあやせが普段どうしてるかは気になるな」 あやせ(はぁ…) 京介「わくわく」 あやせ「わかりました……。後で教えてあげますから、取り敢えずそれは後回しにして、今はお兄さんのことを教えてください」 京介「よしきたっ!」 あやせ(この人が素直で可愛いんだか、私がいつの間にか手綱つけられていいように、転がされてるのか…まぁいいか) 京介「いいけど、専門用語が飛び交うぞ? あやせの頭の中を汚すことになるけどいいのか?」 あやせ「今更何言ってるんですか…もう十分お兄さんに汚されてます」 京介「そこはかとなくエロいこと言うよな。あやせは」ビンビン あやせ「……もう、そちらの方は平気みたいですね。さっきのミスは御破算ということで」 京介「おう。端から気にしてないけどな」 あやせ「じゃあ、教えてください」 京介「うむ。まずだな、男の…なぁ、あやせ、こいつをどう思う?」ゆっさゆっさ あやせ「はぁ。すごく、大きいです」 京介「そうじゃなくてさ、なんて呼ぶか決めようぜ」 あやせ「ばっかじゃないですか?」 京介「名前が無いと不便だろ? ダンブルドア校長だってハリーにしっかり名前で呼べって言ってるぜ?」 あやせ「はー…じゃあ、『それ』」 京介「!」ビクンビクン! 京介(マジでイきかけるかと思ったぜ…) 京介「お、おし、じゃあ、俺が言う時は『コレ』な?」 あやせ「好きに呼んだらいいじゃないですか」 京介「まぁまぁ。でコレなんだが、男のコレの気持ちいいところは、先ずさっき教えた亀頭の部分だ。そして中でも出っ張ってる、ここ」 あやせ「底面の部分ですね」ツツーー 京介「そうだな。カリって言うんだぜ?」ビクビク あやせ「へーーそうなんですかー」 京介(興味無さそうだなぁ) あやせ(カリ。カリ。カリ) 京介「ところであやせ、話の腰を折るようだが」 あやせ「(カリ、カリ、カリ) なんですか?」 京介「なんか、俺の事を変態って言わなくなったな」 あやせ「はぁ…。お兄さんはそんなに私に変態呼ばわりされたいんですか?」 京介「い、いや、こんなこと真面目に解説するとなると、絶対一度は言われるかと思ってたんだが」 あやせ「私の方が聞いてるんですから、お兄さんを変態呼ばわりできる筈が無いじゃないですか…」 京介「そ、そうだよな。なんか、すまんなあやせ。俺の為に」撫で撫で あやせ「ちょっ、やめてください! 変態!」 京介「なんでっ!?」 あやせ「さっさと続き教えてください!」 京介「お、おう(なんで怒ってるんだ?)」 あやせ(この鈍感) あやせ「はいはいっ、で、後はどこが気持ちいいんですか?」 京介「あとはこっち、竿の部分だな。ここを、ちょっと手を貸してくれ」 あやせ「……」おず… 京介「こうやって握って貰って上下にしごいて貰うと気持ちがいいんだ」 あやせ「ちょっ…お兄さん。顔、近いです」 京介「0距離にしてやろうか」 あやせ「んっ…」 京介「ほら、手は止めるな」 あやせ「んっ…はぁはぁ」ちゅっ、くちゅ あやせ「お、お兄さん、つづきはっ…ん……」 京介「これで大体おしまい、どうやって気持ち良くするかはさっき教えただろ?」 あやせ「じゃあ、んん…ちゅっ、もうっ、なめさせれくらさいっ」 京介「そんなにコレ、嘗めたのかい?」 あやせ「んぅ、ちゅっ、なめたい、れす…」 京介「じゃあ、どうぞ」 あやせ「んっ、はぁはぁ」ぱくっ、くちゅ… あやせ(んっ、カリをっ舐め回すように…)じゅるっじゅるっ 京介「おお、うまいぞ。って、こんなこと褒められても嬉しくないか」撫で撫で あやせ(もう、この人は)クッ、クッ、クッ… 京介「うっあっ…あやせ、その引き、ヤバイ…」ビクビクッ あやせ(嬉しいに決まってるじゃないですか)ジュッポジュッポ…ジュルジュル… 京介「あやせっ、こっち、見てくれよ」 あやせ(あ、そうだった)ジィーー。 ズルっズルっ… 京介「うわーー、やべぇ。こんな可愛い子が」撫で撫で あやせ(頬っぺた触らないでよっ…集中、出来なくなる…) 京介「はぁはぁ、うわっ」ビクッ、ビクッ あやせ(お兄さんのコレ…凄い動いてる。それに、甘い声…。男の人のこんな声、初めて聞いた) あやせ「気持ち、いいですか?」くちゅくちゅ… 京介「言葉じゃ言えねーくらいな…」 あやせ(ふふっ、なんですかそれ…)チュルチュル… 京介「ヤバイいきそう…」 あやせ(えぇっ…どうしよう。私でイきそうなのはうれしいけど) 京介「あやせ、いったん、口、離してくれよ…」 あやせ(いっそのこと、イかせちゃうか。口で。そうしたら、後で手綱握り直すの楽そうだし)ぐちゅぐちゅぐちゅっっ! 京介「わっ! バカ! そんなんしたらっっ….くぅぅっっ!」 あやせ(ほらっイっちゃえっ。お兄さん)ちゅぅううううう… 京介「うっっぅ……はっっ!」びゅっ あやせ(あ、すごい、キたっ。お兄さん、イったんだ)びゅるっびゅるっ あやせ(すごい、口の中のいっぱい。臭い…むせそう。ダメだ、口の中いっぱいで飛び出そう)ごくっ 京介「おい、あやせ、むちゃするなっって…うわっ」 あやせ(お兄さんは黙って射精しててくださいっ)ちゅぅううう… 京介「も、出ねぇって…そのくらいでっ、うわっ」ビクンッビクンッ あやせ(はぁはぁっ…)ごくっ 京介「はぁはぁっ、うっ、はぁはぁはぁはぁ…」 あやせ「おにーーさん」とさっ あやせ「気持ち良かったですか?」 京介「お前……マジで強烈だな」 あやせ「ふふふ。全部飲んでしまいましたよ?」 京介「……はぁ」 あやせ(………)ぶるぶる 京介「ほらっ、トイレ行くぞ。ついていってやるから」 あやせ「す…みません……」 あやせ「うっっ、ぉえっ……」びちゃびちゃっ 京介「全く、無茶するからっ」さすさす あやせ「お兄さんっ、みっともないからぱんつ履いてくださいっっ、うっ、おぇっ」ゲロゲロゲロ… 京介「へいへい。1人できばれるか?」 あやせ「そんなわけないでしょっ! うっっぷ。履いたら直ぐ戻ってっ…おぇぇぇっ。きてぐださいっ。せきにんとって、」 京介「わかった、わかった。直ぐ戻るから死ぬなよ」 あやせ「もうしにぞうです…」 京介「諦めんなー。処女のまま死にたくないだろお前も」 あやせ「この、へんたっ、おぇっ」びちゃびちゃっ 京介「いやーー。すげえもん見ちゃったぜ」 あやせ「………歯磨いてきます。その間に、お兄さん、コンビニでモンダミン買ってきてください」 京介「リステリンでもいいか?」 あやせ「いいですけど、ちゃんとそれ用の買ってきてくださいね。黄色いやつはしみるし、意味ないから買ってこないでください」 京介「へいへい。口臭用のやつなー?」履き履き あやせ「いいから、とっとと、行ってこい!」どかっ、バタン! 京介「可愛いやつー」ふんふん♪ 京介「いやー、しかし運がいいのか悪いのか。まぁあやせにとっちゃ災難だったろうが」 京介「コンドームっててっきりホテルに売ってると思ってたら、やっぱりホテルのは高いのなー。ついでにコンビニで買えてラッキー」 京介「しかし、やっと一つ念願叶ったぜ。野郎の、コンビニ店員の前でドヤ顔して、コンドームをレジに置くとか。ずっとやってみたかったんだよなー」 京介「箱に爪立てたってゴムに穴はあきませんよーっとくらぁ」 京介「おーーい、あやせー旦那が帰ったぞー」 あやせ(いつかころす…) あやせ「お昼食べたものと再会しちゃいました」 京介「おう。災難だったな」 あやせ「お兄さんをいてこまして、手綱を握るつもりだったのに…」ブクブク…ぺっ 京介「おー、あれはマジでやばかったぜ? あのまま普通にされてたら、絶対お前の下僕になってたわ」 あやせ「私はそういうの、趣味じゃないんで、主従プレイとかは桐乃に頼んで下さい」 京介「あいつに従うなんて、真っ平ごめんだな」 あやせ「何言ってるんですか? 逆ですよ」 京介「はー? 俺が桐乃のご主人様に、なるのか? うわっあり得ねぇ…」 あやせ「お兄さんって本当に愚鈍ですね」ぺいっ 京介「なんだ? 歯ブラシ?」 あやせ「外で缶コーヒー飲んできたんでしょ? 歯みがいてください」 京介「へいへい…」 京介「そう言えばさー」シャカシャカ あやせ「はい? あ、このコーラ貰いますね。ま、まさか、飲用じゃないとか言わないですよね?」 京介「んなわけあるかっ!」 あやせ(ふぅ…良かった)プシッ 京介「そんで、さっきコンビニ行く途中でさ、高校のクラスメイトに会ってさー」 あやせ「へ、へぇー」ぐびぐび 京介「幼馴染の女の子なんだけど」 あやせ「……」グシャッ 京介「ばっばか、飲み物を粗末にするんじゃありません!」 あやせ「それで、何か聞かれたんですか?」 京介「いいや、特には、でも、やたら驚いてたなぁ。この辺は歓楽街とは言え、 俺が出てきた路地の先はラブホ街だったし、京ちゃんなんでそんなとこからっ! って、ビックリして涙目になってたわ」 あやせ(きょ、きょーちゃんー? というか、聞かれてるしっ) 京介「俺からしたらそいつがそこにいること自体が驚きだったんだけどなー。マジで何してたんだろ」 あやせ「聞かれてるじゃないですか」 京介「えっ、なにが?」 あやせ「そんなところで何してるかって、聞かれてるじゃないですかっ! このスカタン!」 京介「粗忽だなぁあやせは、そんなの、立ちションしてたって言っちまえば、それでもう、終いよ」 あやせ「そ、そんな嘘に」 京介「本当だって、ちょっと送れたのはそれが原因。普通に説教されてたわ。いくら男の子だからって、そんなところでおしっこしちゃだめだよーってさ」 あやせ「なんだかその幼馴染が可哀想になってきました…。それでぐるーっと回って帰ってきたわけですか?」 京介「そうだな。流石にそのままラブホ街に凸ったらバレるしな。でもコンビニで撒く(そんで、こっそりゴム買う)のは苦労したぜ」 京介「あ」 あやせ「はぁ…今度はなんです…?」 京介(よく考えたらあの店員、俺がこれから真奈美とヤるって思ってたんじゃないか…? ま、別にいいか) あやせ「でも、その幼馴染さんがウロウロしてるなら出にくいですね。ホテル」 京介「よし。いっそ泊まって行くか」 あやせ「お兄さん? ただでさえ未成年との不順異性交遊は犯罪なんですよ? お兄さんにしては随分デカく出ましたね」 京介「うっ、しかしだな、このまま帰るというのも、男としてどうかっていうな…」 あやせ「私とエッチしたいだけじゃないですか。お兄さんの男の概念って本当都合がいいですよね」 京介「あぁそうだ。俺はあやせを抱きたい」 あやせ「面と向かって破廉恥な事を言わないでくださいこの変態ロリコン」 京介「ロリコンではないぜ」 あやせ「中学生と、こういうことするのは、医学的にはどうあろうと、一般的にはロリコンなんです! お兄さんのロリコン! と言うか、変態なのは否定をしなっひゃっ」 京介「取り敢えずベッドにいこうぜあやせ」ヒョイッ あやせ「あーもうー、好きにして下さい…」ぐたぁ 京介「さっきは、あやせに良くして貰ったから、今度は俺があやせを気持ち良くしたいな」 あやせ「じゃ、じゃあ、取り敢えず脱がしっこしません?」 京介「そ、それは勝敗はどうやって決めるんだ!?」 あやせ「なんで、勝敗が出てくるんですか…意味がわかりませんほらっ、お兄さんも私のボタン筈して下さい」モソモソ 京介「つっても、お前は殆ど全裸じゃんかよ。全裸シャツ」 あやせ「……そそりませんか?」 京介(男は一回射精すると、趣味趣向が一気に変わるとは…流石に言えないな) 京介「お、おう、俺に脱がすために着てくれたんだな。男のロマンがわかるやつだ」アセアセッ あやせ「むぅ…」いそいそ あやせ「じゃあ、今度は私が教えるんですね?」 京介「ああ。頼む」 あやせ「えぇっとですね、お兄さんっ、手、手を貸してください」 京介「ほら (なんかやけに積極的だな)」 あやせ「むぅ、違いますね。あ、そうだ。先ずはキスしてください。雰囲気つくりです」 京介「おう。ほら」ちぅ あやせ「んっ……終わりですか?」 京介「えっ、いや」 あやせ「……まさかお兄さん」 京介「いやそんなまさかっ!」 あやせ「ほらっ、『ソレ』だって、さっきはあんなに大きかったのにっ!」 京介「ばっ、誤解だあやせ。多少のインターバルを挟めば復活するから」 あやせ「~~もうっ! それじゃダメなんです! 私は今欲しいんです!」はむぅ 京介「おい、やめっうぁ」 あやせ(ジュップジュップ、レロレロ…) 京介(うーんやっぱり上手いとは言え、素人の付け焼刃じゃ、イったばかりの息子さんを元気づけるには至らんなぁ) あやせ「もぅっ、なんで大きくならないんですかっ、変態のおちんちんのくせにっ」 京介「はうっ」ビクッ あやせ「?」 京介「な、なぁあやせ、もう一回言ってくれるか?」 あやせ「変態!」 京介「いや、そっちじゃない」 あやせ「おちんちん…?」 京介「そう! それだ!」 あやせ「うっわ、テンション高ー。まぁいいです。お兄さんが私におちんちんって言って貰って興奮する変態なら仕方ないですね」 京介「うーん、今のは惜しいなぁ」 あやせ「ダメ出しですか? こんな可愛くおちんちんへならせてるくせに…」ちゅう 京介「うっ」 あやせ「ほら、お兄さん、おちんちん気持ち良くしてあげますね…私の口、気持ちいいですか?」 京介「あぁ。ヤバイ…」ムクムクムクムク… あやせ「はい完成しました」ちゅるんっ 京介「お前やっぱり天才だわ」 あやせ「それじゃ、変態なお兄さんは、中学生の、私に、これから一体何をしたいんですか? させたいんですか?」 京介「そうだな、改めて、おっぱい触らせてくれよ」 あやせ「そういえば、まだちゃんと触られていませんでしたよね。さっき押し倒された時に申し訳程度に触れてくれましたが、遠慮してたんですか?」 京介「いや、キスに夢中で…あやせの唇、すげぇやわらかったから」 あやせ「な、なんで、こういう時だけ素直になっちゃうんですか、恥ずかしくないんですかっ?」 京介「お前も喜んでるじゃん」 あやせ「そりゃ、ちょっとは嬉しいですけど、それ以上に、童貞臭さが鼻について、って言いながら後ろにまわってるしぃっ、あんっ」 京介「今、すげぇ声あげたな」 あやせ「お兄さんが強引だから痛かっただけですっ!」 京介「嘘だろ?」 あやせ「嘘じゃありません!」 京介「なぁ、嘘だろ」ボソボソ あやせ「嘘じゃ…耳元で囁かないでくださいっ、気持ち悪いですっ変態っ…」ビクッ 京介「乳首転がされて思わず大きな声出しちゃったんだよな」ボソボソ あやせ「そんなっこと…」 京介「もう一回触って欲しいか?」 あやせ「……んっ」 京介「こんなまわりの柔らかい部分じゃなくて、一番感じるところ、触れて欲しいんだろ?」ボソボソ あやせ「…っっ…やぁ」 京介「あやせ」ベロ…ン あやせ(やっ、耳の中、舌入ってる…) あやせ「やっ、京介さんっ、耳っ…やっ」 京介「別に嘘でもいいんだあやせ。これは単なる御約束ってやつなんだよ。そうして欲しいんだろ? と俺が問う。 で、お前がただはいと答える。本当にそう思っていなくてもいいんだ。ただ、少しでも、続けて欲しい、身を任せてみたい。そう思うなら」 あやせ(はぁっ、はぁっ、もう無理…。私は……) 京介「あやせ、どうして欲しい?」 あやせ(もぅーー、イエス、ノーの問いじゃないじゃないですかっ、お兄さんのいじわるっ!) あやせ「乳首、触って…」 京介「良く言えたな」すっ あやせ「やっ、あっ、違うのもっと、つよくっ…」 京介「あぁ、こうか?」くりっ あやせ「んんっ! うっ、あぅ…」ビクッビクッ 京介「気持ちいいか?」 あやせ「気持ちっ、いいっ…」 あやせ「お兄さん、キス、キスしてください…」 あやせ「んっ、ちゅっ、くちゅっ…ふぁ」ビクッビクッ 京介「……」すっ あやせ「!!」くちゅっ あやせ(あ、やっと、やっと、お兄さんが…触れて…)くちゅくちゅ 京介「ここ触るのは初めてなんだ。痛かったら言ってくれよ?」 あやせ「(言えるっわけないっ) んっはい。大丈夫ですっ、もっとそ、外側の方を指で、 擦ってぇ…(ちょっとくらい痛くても) おにぃ、さんっ気持ちいいですっ」 京介「すげーな。濡れるって、言葉では知ってたけど、こうなるんだ。本当に水がびしょびしょ垂れてくるんだな」くちゅくちゅ あやせ「あっ、うぁー…お兄さん…乳首も…」 京介「あぁわかってるよ、お姫様」クリッ あやせ「~~~~!!!!」 京介「ほら、口がお留守だぞ。ちゃんと舌出せよ」 あやせ「ふあい、おにいさっ…んっくちゅれろ…」くちゅくちゅく…ビクッビクッ あやせ「お兄さん、もうガマン出来ないです…ねぇ、いれて、おちんちん入れてくださいっ…!」 京介「多分痛いぞ…すごく」 あやせ「ここに来る時にはもう、覚悟してきましたからっ!」 あやせ「今日は私、お兄さんに、京介さんに抱かれに着たんです。今更そんなことで、躊躇しないで」 京介「……」 あやせ「と言っても、これも御約束なんですよね? 本当は中学生のあそこに入れたくて入れたくて仕方がないんでしょう? いいですよ。お兄さんなら、許して、全部、あげます…」 あやせ「全部許してあげますよ? だからお願いっ…早く、お兄さん…ねぇ京介さん…きて?」 京介「あやせ……」 京介「……」 あやせ「……ダメです。そんな目でみないでください」 京介「……」 あやせ「なんで、こんな時にそんな優しい目で見るんですかっ? 私っ、ちゃんと覚悟したんです、今なら私とエッチできるんですよ? 私は貴方の恋人なんです。だからしていいんですっ! してください! 京介さん! ねぇ京介!」 あやせ「あっ…」 あやせ「やっ、京介のおちんちん、入ってきます……。ありがとうございますっ…。ちゃんとしてくれて、それでいいんです。全然オッケーなんです。 私っ今、さっきまで、凄い怖かったけど、もしかしたら、土壇場で、お兄さんが桐乃のこと思い出してやめちゃったらとか考えてて、 でもお兄さんは最後まで私のために躊躇ってくれて、だから、今は死んじゃいそうなくらい幸せですっ」 京介「あやせ……好きだ」 あやせ「京介さん…私も。私もお兄さんのこと大好きです」 あやせ「京介さんっ…おにぃ…さ…」 あやせ「……すごいですね」 京介「何がだよ」 あやせ「エッチってこんなに気持ちよくないものだとは思ってませんでした」 京介「う、俺が至らぬばかりに、嫌な思いさせちまったか?」 あやせ「いえ、そんな、京介さんは素敵でしたよ? 凄い素敵でした…ビックリすろほど最高でした。 ただ、やっぱり最後のあれだけは、慣れないとどうにも…」 京介「そう…だよなぁ」 あやせ「いいですよねー。京介さんは二回も気持ち良くなってイけたんですから」 京介「うっ、すみません」 あやせ「まぁいいです。本当、生きてた中でも指折りの時間でしたから…ふふっ」 京介「あやせぇ…」好きだぁ あやせ「ところでお兄さん」 京介「なんだよ? お兄さんに戻ったな」 あやせ「まだお名前で呼ぶにはお互い未熟でしょ?」 京介「そうだな。精進するよ」 あやせ「もぅっ、違います、お兄さんったら、そんなに私とのエッチが気持ち良くてぼけちゃったんですか? 何かお忘れではありませんか?」 京介「……あ」 あやせ「ダメですよー。いくらお兄さんにとって、世界で1番可愛いらしい女の子に今すぐ入れてっ! って、おねだりされたからって、そこはちゃんと、突っぱねて付けないと」 京介「あわわわわ…」血の気 サァーー あやせ「もしおめでたくなってら、しっかり責任とって下さいね。お父さん?」 完
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※没ネタの156を元に別の方が投稿 156 名前:投下してくか[] 投稿日:2010/11/27(土) 19 04 21.81 ID Xu3OnFm30 [1/3] あやせ「お兄さん、取引しませんか?」 京介「取引?」 あやせ「そうです、取引です。もう二度と桐乃には手を出さないで下さい」 ああ、そういえばこの子は誤解したまんまだったな。わけあって俺はあやせの前では変態でいつづけなければならないし…どうしたもんかな。 京介「あ~、あやせ?そうはいうけどな…」 あやせ「桐乃に手を出さないと誓っていただけるなら私を好きにしていただいて構いません」 京介「あやせ!?お、お、お前自分が何言ってるかわかってるのか!?」 あやせ「わかってます!だからお願いです…もう桐乃に悪いこと吹き込むのはやめてください」ポロポロ なんてこった…この子こんなに桐乃のこと好きなのか。桐乃、お前はこんな友達を持って幸せだな。俺が異常な変態だと思われているのは納得できないけど。 でもなにこの状況、まるで俺が妹を盾にあやせに変態行為を強要してるみたいじゃん。 188 名前:没ルートかってに妄想してみた[] 投稿日:2010/11/27(土) 23 09 22.68 ID q5kzZp2H0 [2/4] 突然のことに考えをまとめていると、その沈黙を肯定とらえたのか 否定とらえたのかあやせが踏み出して来た あやせ「わかりました、桐乃だと思ってくれて構いませんから」 そのまま体を預けてくる 桐乃のために、ここまでできるあやせがたまらなく愛おしくなってきた それと同時に別の衝動もこみ上げてくる 京介「・・・いいんだな?」 あやせ「・・・はい」 あやせの瞳は堅く閉じられていた 190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 23 25 13.98 ID q5kzZp2H0 [3/4] 桐乃のやつ今日は黒猫達との秋葉にいくっていってたな さすがにここでこのままというわけにはいかないし 京介「うちに行くぞ」 あやせ「え・・でも桐乃が・・・」 京介「代わりで良いんだろう?それとも」 強い口調で遮る あやせ「・・・はい」 ほどなく家に予想どおり桐乃はまだ帰っていないようだ 京介「靴は持ってあがれよ 桐乃に気づかれたくなかったらだけどな」 あやせ「・・・・」 もう返事もしない、何か覚悟でも決めているのだろうか 191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/27(土) 23 41 05.99 ID q5kzZp2H0 [4/4] あやせを先にあがらせる 桐乃がいないかとおっかなびっくり歩く後ろ姿は非常に嗜虐心を煽られる 不意にいたずらしてみたくなった 京介「ただいま」 大声で帰宅を告げるもちろん反応が帰ってくるわけはないのだが あやせは予想どおりの反応 ビクッっと硬直している 京介「早くあがれよ」 笑みを隠しながら告げる 部屋にはいるまでたっぷり3分はかかっただろうか 時間の感覚も狂っているかのような時間が続く 193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 00 07 33.80 ID PlBqTkce0 [1/9] 私は今親友の兄の部屋にいる 好意があるというわけではない、いや最初はあったかもしれないが今はない 親友のために 桐乃のためにここにいる あやせ「あの・・」 部屋に入ってから時間がたっているがなにもしてくる様子がない 状況を楽しんでいるのだろうか? それとも私が感じているほどの時間がたっていないのだろうか? 部屋を見回す少し違和感を感じる あ やせ「あの、ああいったモノってないんですか?」 京介「ああいったモノって?」 あやせ「あの・・その・・やっぱりいいです」 京介「興味あるんだ?、悪いが普段は桐乃の部屋に隠してあるんだ」 京介「見たいならとってくるけど?」 あやせ「結構です!」 194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 00 22 37.01 ID PlBqTkce0 [2/9] しゃべってたら落ち着いてきた 冷静になるとベットの存在が大きくなってくる ここで桐乃が、そして私も、 京介「さてと、落ち着いたか?」 あやせ「・・・はい」 京介「それじゃあシャワー浴びてくるわ、あやせはどうする?」 無論桐乃に鉢合わせする可能性があるかぎりそんなことはできない 本当にこの男はこの状況を楽しんでいるのだろう あやせ「結構です」 部屋に一人になる 急に心細くなり泣きたくなってきた 195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 00 37 34.88 ID PlBqTkce0 [3/9] 京介「さてと」 口実を見つけて外に出たものの正直迷っていた 変態を演じているつもりが本気になりつつある 頭を冷やすつもりで冷水を浴びる 京介「今のうちに逃げてくれてるとありがたいんだがな」 冷水に打たれながらも息子が元気になっていた 若いって悲しい 京介「ええい、なるようになれ」 決意を決めて二階にあがることにした せめて恨まれるキャラでやろうと 196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 00 39 38.11 ID PlBqTkce0 [4/9] 思いつきでかきためもせずに勢いでいくとロクなことにならんな エロはイリマスカ? 202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 00 58 41.81 ID PlBqTkce0 [5/9] 部屋にもどる 理性の期待を裏切ってあやせはまだそこにいた こちらに背を向けてはいるが体に力が入っているのはあきらかだ 京介「あやせ」 うしろから抱きすくめベットに誘導する 京介「服、このままでいいよな?桐乃となら・・」 返事をキスで塞ぎつつウソを続ける 京介「桐乃も最初はそうだった」 白くなるほど握られた手をほぐしながら続ける 京介「かわいいよおまえ」 あやせ「・・・ゃ」 ゆっくりではあるがあやせの体から力が抜けていくのがわかる 204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/28(日) 01 10 28.82 ID PlBqTkce0 [6/9] けたたましく玄関が開く音がする 桐乃「ただいまー」 京介「もう帰ってきたか」 不機嫌な足音が近づいてくる せっかくほぐれてきたあやせの体に力がはいる 通り過ぎる間際なぜかドアに蹴りが入れられ 隣の部屋の扉の開く音がした 京介「ここまでに・・・・するか?」 あやせが震えながら頷く これで良かったのかもしれない 足に力が入らないのか起きあがれないあやせに手を貸す 勢いよくドアが開く 桐乃「え?嘘でしょ?」
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戻る なんか梓がツンデレみたいなしゃべりかた… -- (名無しさん) 2011-01-04 21 09 54 敬語ムギ以上の違和感 -- (名無しさん) 2011-01-04 21 16 15 微妙。純紬とか誰得 -- (名無しさん) 2011-01-04 22 15 09 なんたるこった。 -- (通りすがり) 2011-01-04 23 14 14 俺得だよ馬鹿野郎 -- (名無しさん) 2011-01-04 23 40 54 キャラ崩壊してる? -- (名無しさん) 2011-01-05 01 35 23 次回 純ストライクス バック! -- (名無しさん) 2011-01-05 23 51 37 純→純情←紬様ー って感じで面白かったw 純頑張れw -- (ねむねむ) 2011-05-22 17 59 33 最後の誤字が全てを台無しに -- (名無しさん) 2012-04-03 18 40 45
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志保「別に、私は未来のこと嫌いじゃないわ」【ミリマス】 執筆開始日時 2017/09/27 元スレURL https //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1506479973/ 概要 可奈「ねぇ、志保ちゃんって未来ちゃんのこと好きだよね」 ファミレスで和風御膳を食べていると、目の前でシチューオムライスを食べている可奈からふとそんなことを言われた。 志保「何よいきなり」 可奈「いや志保ちゃんって未来ちゃんのこと好きだよねー って」 志保「別にそんなこと無いわよ」 いきなりの可奈の言葉に、てっきり今からドラマで見るような痴情の縺れが始まるのかと思って身構えたのだが、そんなことは無いらしい。 タグ ^北沢志保 ^春日未来 ^矢吹可奈 ^最上静香 ^七尾百合子 ^望月杏奈 まとめサイト アイマスSSまとめサイト 456P あやめ2nd えすえすMode エレファント速報 おかしくねーしSSまとめ だる速 プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSまとめ みりえす!-ミリマスSSまとめブログ- SSでレッツゴー SSびより SSまとめプラス SSマンション SS 森きのこ! SS2chLog wiki内他頁検索用 ほのぼの ミリオンライブ 作者◆KakafR9KkQ氏 北沢志保 恋愛 春日未来 百合
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「ちょっと違った未来24」 ※原作IF 京介×桐乃 黒髪桐乃の過去編 ~大学近く、地下バーにて~ 「う~ん♪よく飲んだなあ~」 「あはは…」 香織さんはその後も色々とお酒を頼み続けた。 この人、さっきの飲み会の飲み屋でも思っていたが、あまり食事はしないタイプの人らしい。それなのにアルコールはザル。…肝臓は大丈夫なのだろうか。 「あ、あの…そろそろお酒は控えたほうが…」 「ん?なに、あたしの身体のこと心配してくれんの?くぅ~うれしいね~!お姉さん桐乃ちゃんに抱きついちゃうよぉ~!」 右隣に座る香織さんがあたしをぎゅうっと抱き寄せる。 「え…?え・あ、あの…」 「う~ん、槇島奥義必殺すりすり!槇島秘儀必殺ぷにぷに!ああ~!この抱き心地!完全にツボだわ!お姉さんはまりそう!まさにきりりん!きりりん萌え~!きりりん萌え~!」 「はう…」 あの…。香織さん?そのきりりんってあだ名は一体…? 酔った彼女の即席の命名、きりりん。きりりんきりりんと連呼するその姿は知らない人が見たらぎょっとするだろう。生憎ここにはマスターと寝ている京介君しかいないが。 普段姿勢よく凛として自信満々に笑っている彼女の意外にも(?)甘ったるい体臭と甘いアルコールの匂いにあたしは包まれた。 「でも…」 「うん?なぁに桐乃ちゃん?」 あたしは香織さんにぎゅうっと抱きしめられたまま、 「京介君も、香織さんも…皆凄いですね…。あたしなんか全然…」 「…」 「全然、かなわないや。皆、苦しいことや辛いことがあっても逃げずに立ち向かってるのに、あたしなんていつまでたっても…。何をしても人並み以下で…何をしてもどんくさくって…」 「…」 「京介君や香織さんを見ていたら、一体自分って何なんだろう?って思えるんです…。この歳になっても特技一つもやりたいこと一つも何も見つからない。今までどこにいても何をしてもあたしなんて誰の役にも立たなかったし…」 「…」 「…京介君が一番辛い時にも自分のことばっかりで…。そんな、そんなあたしの存在価値なんて、」 「それは違うよ、桐乃ちゃん」 香織さんの今までの酔っていた雰囲気はどこへやら、厳しくもしかし優しい眼差しであたしの目を見つめていた。 「いいかい、桐乃ちゃん。この世は一人じゃ生きていけないんだよ。どんなに「凄い」といわれてる奴だって誰かに何かで助けてもらって、支えてもらってるからその今があるんだ」 「…」 「この世は絶対に一人じゃ生きられないんだよ…。これは決して綺麗事じゃない、真実さ。それに、ほら。あたしを見ろよ。あたしなんてまさにそうじゃないか。さっきあたしは成人まで本来なら生きられないといっただろ?本当にそうなんだ。あたしは本当なら「居ないはずの人間」だったんだよ」 「…」 「けれど皆の力で、父や母や妹の沙織や…あたしを治してくれたお医者様やあたしの幼馴染みの旦那のおかげで何とか「槇島香織」という今がある。そのおかげで今こういう風に自由な放蕩が出来ている。サークルの奴らとも、そして桐乃ちゃんともこうして…出会えたんだ」 「香織さん…」 「誰一人、要らない奴なんてこの世にいやしないよ。皆が誰かの為に、誰かが皆の為に…目には見えないけど世の中はそうやって循環してるんだ。それなのに自分一人の力だ、とか、俺は一人で生きてきてここまでのし上ったんだ、なんていう奴がいたらあたしはどうしようもなく腹がたって仕方がないんだよ。てめえ誰のおかげでそこまで出来ると思ってるんだ、ってな。どんなに弱いっていわれてる奴でもな、誰かが全くの無力だなんて…そんなことあってたまるかよ」 「…」 「それに…桐乃ちゃんはそう自分で自分のことを言うけどさ…。現に確実に助けられてる奴がそこに一人いるじゃないか」 「え?」 香織さんが指差す方向には、寝息をくうくうたてて眠っている京介君の姿があった。 「こいつはね、桐乃ちゃんの存在だけが心の支えだったといっても間違いのない半生を送ってきたんだ。普通の人間だったら間違いなくどこかで心が折れてる。それでも折れなかったのは…桐乃ちゃんのおかげだよ」 「京介君…」 胸が熱い…。彼はそこまでしてあたしの事を…。 寝ている京介君の顔をよく見れば頬がこけて目元に隈が出来ていた。香織さんの言うとおりこんなになってまで彼はあたしのことを想っていてくれたのだとしたら…。 それは凄く女冥利に尽きる話ではないだろうか。 あたしのことを考えてくれながら額に汗するそんな彼のことを思うと…。不謹慎なのはよくわかっているけど、それでもあたしは幸せで胸が一杯になってたまらなかった。 「なあ…桐乃ちゃん」 「はい」 香織さんはどこか真剣な顔で右ひじをカウンターに置きこちらに身体を向けて、 「本格的に…小説を書いてみないか?」 「え?え~?!」 な、なんでいきなりそんなこと…。 「おっと、いきなりじゃないよ。前に一回保留にしてる話じゃないか…」 「うう~」 にやにやと笑う香織さん。確かにこの前書いた小説の原稿を瀬菜先輩が読んだ後そんなことがあったけど…。 「な?!そもそも桐乃ちゃんは自己評価が低すぎなんだよ!桐乃ちゃんは自分で考えてるよりもずっといい子だし、誰よりも可愛いよ!それにあの小説を皆に見せたら…たくさんの人が幸せな気持ちになれるんじゃないかな」 「そ、そんなこと…」 「それにいい機会じゃないか。桐乃ちゃんには本当に凄い文才があるんだって。今まで色んな本を読んできたんだろ?だからじゃないかな…そういう「下地」のようないい意味での粘りっこさを読んでて感じた」 「…」 「あれは一回こっきりの一発屋のような作品とは違った、息の長い作風になるよ。な?!一回やってみようよ!小説家・PN☆きりりんの誕生を見たいと思ってるお姉さんを助けると思ってさ?!」 ペンネームはそれで決まりですか…。 そうしていると左隣の京介君が…。 「う、うう~ん…。こ、ここは?」 どうやら、目が覚めたようだった。 「おはよう。目覚めは如何かな?寝ぼすけ君?」 「…香織さんか。はあ…」 「おい?!目覚めの一発目のその態度はなんだ?!こんな美女の顔を気付け代わりに出来るなんて男なら泣いて喜ぶ話だろうが?!」 「…義理とはいえ姉に欲情する奴はいませんよ…」 「何言ってるんだ!世の中には義理はおろか実の姉や妹にも欲情する奴だってなあ…」 「ケダモノじゃないですか、そいつ…」 いつも通りの(?)香織さんと京介君の「槇島姉弟」の漫才のような姉弟喧嘩。本当によかったね、京介君…。こんなに素敵なお義姉さんに巡り会えて…。 「ふふふ」 「お、どうしたの桐乃ちゃん?」 「いえ、楽しくって…」 「そっかそっか!楽しいってのはいいことだ!人生なんざ楽しんだ勝ち、遊んだもの勝ちだからな!」 うれしそうにあたしの顔を抱きしめる香織さん。はう…いい匂い。それに体温もあったかい…。 「もう離してあげてくださいよ…桐乃、困ってるじゃないですか…」 「あん?…。はは~ん?さては妬いてるな?この義姉に向かって!嫌だねぇ~?男のジャラシー程見苦しいものはないぞ~?」 「何をまたわけのわからないことを…」 「いつの間にか呼び方も高坂から「桐乃」になってるしな~?どうしたんだ?とうとう観念したのか?おにいちゃん?」 「…別にそういうわけじゃありませんよ」 「桐乃ちゃん」 「は、はい」 香織さんはあたしに向きながら、 「こいつと結婚しなよ!そしたらあたしはきりりんを手に入れることが出来るのか~!もう京介要らないからさ、うちの妹になっちゃえよ!沙織と並べるところを想像するだけで…!」 「何をまた馬鹿なことを言ってるんですか、香織義姉さん…」 そう言って京介君はあきれた顔で香織さんを見つつ、 「そんなこと、許されるはずがないでしょう…」 そう、小さくつぶやいた。 ~~~ その日の飲み会は桐乃達が喧嘩をして出て行った後、すぐに終わった。香織さんもあの後出て行ったし、飲み会そのものの推進力が失われたからだ。 赤城さんたち男の人達はあの後も飲みに行ったみたいだけど…。(その時赤城先輩に誘われたが、瀬菜先輩がブロックしてくれた) ブブブブブ… ブブブブブ… ん?あれ? 鞄の中に入れてある携帯電話のバイブレーションが鳴っている。こんな時間に誰だろう…? 画面を見てみると…。 「お姉さん?」 画面には「田村麻奈実」との表示が出ている。彼女は今年の夏にニュージーランドに公刊留学生として行って以来だから日本には今いないはずだ。一体どうしたんだろうか。 ピ 「はい、もしもし」 「はろー。あやせちゃん元気ー?」 「お姉さん!お久しぶりです!」 「えへへ。久しぶりだねあやせちゃん」 電話越しの麻奈実さん…お姉さんは日本を出立する前と変わらぬ元気さと穏やかさだった。 「すみません、最近電話出来なくて。いつも写真がたくさんついたお手紙を読ませてもらってます」 「いつもありがとねー。それと手紙みたいなあなろぐでごめんね。皆やってるでじたるなふぇいすぶっくとかいんたーねっととか上手にできたらいいんだけどねー」 「お姉さん…」 およよ…。留学してるのに英語の発音が私から見ても絶望的だった。ニュージーランドの温暖な気候でもお姉さんの英会話能力の壁を溶かすことは難しいのか…。 受験の時は普通に答えを教えてもらっていたのに、どういうことなんだろう…。あれはやはり受験英語ということなのだろうか。 その上未だにネット回線やSNSサイトの扱いが出来ないようだ。まあ私もSNSサイトは登録だけで全く開いていないので人の事を言えないが。 この人、田村麻奈実さんは私が今まで見てきた中で誰よりも人として頭がいい人なのだけど、人も誰よりもいい人だった。 「どうですか?そちらの生活は?」 「うん!とってもいいところだよー!皆いい人なのー!ただ…」 「?」 「ホームステイ先の家の人が菜食主義者でねー。べじたりあんっていうのかな?こういうの。お肉が足りないの。だから夜中にこっそり一緒に来た仲間の留学生の子達とお肉と野菜を交換してるんだ。えへへ」 「そうなんですか」 どうやら食生活が少々大変なようだ。私も肉類はあまり好きではないけれど、やはりなければそれはそれで困る。 国外に出た時の外国での食事事情は思ったよりも重要で、私も短期で仕事で出た時に水の問題を甘くみており大変苦労した。その時はスタッフの人の機転でなんとかなったけれど…。 そういえば美咲さんに海外でのモデル撮影を頼まれている。この件も近々考えなければならない。あ、そういえば…。 「お姉さん、一つお聞きしていいですか?」 「いいよー?なんでも聞いてー?」 お姉さんは朗らかに、いつものような間延びした独特の甘ったるい口調で答える。 「お姉さんって、高坂桐乃ちゃん達と幼馴染みだったんですね」 ピク 電話越しの姿が見えないお姉さんの空気が変わった気がした。 「…そうだよー?」 「そうですか。じ、実は桐乃と私、中学の時の同級生でして、こっちの大学で一緒になったんです」 「そうなんだー。元気かなぁ桐乃ちゃん」 「ええ。今は一緒のサークルに入って楽しくしています。桐乃、元気ですよ」 「そっかぁ。昔から綺麗な子だったもんね。今はどんな風に成長してるのかなぁ」 「あまり会ってないんですか?」 「うん…。子供の頃たくさん遊んだんだけどね。ちょっとある事で喧嘩しちゃって…」 「そう…ですか…」 お姉さんの感情を害するあまり良くないことを聞いてしまったのかもしれない。しかし、そんな私の気持ちを察してくれたのかお姉さんは、 「でも今は何とも思ってないよ?会ったら仲良くしたいなと思ってる」 「お姉さん…」 すごく朗らかに私の気持ちを柔らかく押し隠した。 私も社会に半ば出て常々思っていたのだけれど…社会でも家庭でもどこにでも認められる本当の力というのはこういう包み込むような優しさだと思う。 このお母さんのような日向ぼっこの暖かさに比べたら、車やお金の多さを自慢したり学歴の高さを鼻にかけて群がってくる周りの男達がとても幼稚なものに思えてくるのだ。 お姉さんを見ていると、人間最後はやっぱり徳だな、と素直に思えてしまうから凄い。 …同時に自分の至らなさをも猛省する羽目になるけれど…くすん。 「そ、それでですね。桐乃ともう一人お兄さん…今は槇島京介っていう人なんですけど…。二人とも私と同じサークルに入ってるんですよ。この京介さんとお姉さんと桐乃って三人で幼馴染みだったと今日お兄さん…京介さんから聞きまして」 「…」 今度こそ、電話越しの空気が確実に変わった。あれ?一体どうして…。 「きょう…ちゃん?」 「え、ええ…。京介さんです。桐乃とお姉さんと幼馴染みだと言ってましたし…」 「…あの今から8年前の、中学生の時に居なくなった?」 「え、ええ。だと思いますけど…」 「…」 …どうしたんだろう。こんなお姉さん初めてだ…。 「ねえ、あやせちゃん…」 「ひゃ、ひゃい!」 び、びっくりした!お姉さんの声なのに地下からの声に似た身体に響く声音だったから。 「…お願いがあるんだけど」 「は、はい。ど、どうぞ」 「…」 …え?え?どうしてまた黙るの?なんか怖い…。 「…その二人。きょうちゃんと桐乃ちゃん、なるべく一緒にさせないで欲しいの」 「え?」 それってどういう…。 「あの…お姉さん、それって一体どういう意味…」 「その二人…絶対に二人っきりにしちゃだめ。ましてや…絶対に恋人なんかにさせちゃ駄目だよ!!」 出会ってから今までで未だかつて聞いた事のない切羽詰った厳しい口調で、お姉さんは私にそう告げた。 続く
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73: 名前:杏☆01/22(土) 11 02 19 朝学校へ行く 会いたくないけど、絶対部活で会う。 あたし、立ちなれない。 「おはよ」 挨拶してきたのは 龍だった。 「お、おはよ」 顔が見れない。 見たら泣き崩れる、 「あのさ、昨日の奴マジだから」 神様、 あたしどう受け止めればいいですか? 77: 名前:杏 (szTPm0rob2)☆01/24(月) 16 46 27 「ねえ、あたしをからかって何が面白い?」 一発勝負…これでからかってたら、あたしはこいつの前から すぐにでも消える。 「……」 龍は口を開かない。 「やっぱり、からかってたんだ。 やっぱそうだよね」 涙が出そうなのを堪えて意地を張り続けた。 「からかってるってなら、もうあたしに話しかけてこないで。」 あたしは、自分勝手だ。 龍に何にも言わせてない 1人で決めちゃって、そうだと思い込んで…。 最悪だ。 あたしは、龍に背を向け歩き出したのだった。 79: 名前:杏☆01/27(木) 17 21 21 「放課後、体育館裏で待ってるから」 そう言われて……。 ってか、あいつってあたしを好きだった? そんなわけないし。 でも… 『じゃ、誰がすきなの?』 『6年の、佐藤彩花』 って未夢ちゃんが振られたとき言ってたような…。 まぁ断るのに浮かんだのがあたしだったんだろう、 あいつがあたしを好きなんて、ありえない。ありえない。 放課後何があるって言うのよ……。 授業が始まって 先生の話も、休み時間で友達が話しかけても 耳にはまったく入ってこない。 龍の言葉で、混乱してる。 部活がない今日…ホント、あたしに別れを告げるんでしょ? 振るんでしょ? あの返事をしてなかったから…。 80: 名前:杏 (gFHc.5evuE)☆01/28(金) 18 03 00 ―タッタッタッ 歩きが早まる、 でも龍が待ってる場所に早く行きたいわけではない。 ―トントントン あたしは早く着き 待っていた。 そうするとトントンっと靴の音がした。 「はぁ〜」 近づくに吊れ、ため息しかでてこない。 やだな……諦めたはずが……。 まじ、こんな自分「ウザイ」 83: 名前:(gFHc.5evuE)☆01/29(土) 23 54 42 「よっ!」 「なんで…」 そこにいたのは、龍じゃない。 太一だった。 「よっ!じゃなくてさ!」 「……あ? なにが??」 太一なんでいるの? 龍がいるんじゃないの…? 「…?!!」 「お前等何してるんだよ」 最悪な現場に最悪な状態できたのは、さっき待っていた龍だった。 「ん? 告ってんの」 「?!!!!」 な、なな、何言って! 「おめ、ふざけんじゃねーぞ、梓いんじゃねーのかよ!」 龍が太一の胸倉を掴み癌つけた 「ははっ」 太一がいきなり笑った。 今の状態を切り裂くような笑顔で。 「んなわけねーだろ…俺にはあいつしかみえないし」 「はいはい、梓だろ? お前馬鹿かっつーの」 「……」 あたしは呆然とするしかない。 今、喧嘩してたのに、いきなり2人とも仲直りしたみたいに、笑顔だし。 「じゃ、がんば」 「えぇぇ?! な、な、な何が?!!」 太一があたしにそういい残して、 ついに2人っきりになった。 84: 名前:杏☆01/30(日) 08 53 50 ―ヒューゥー... ―シーン... 風があたしたちの髪を揺らせてた そのあとも沈黙が続いた。 「あのさ」 「えっ?!」 急に話しかけられびっくりするしかない。 「あれさ、まじなんだけど」 「……ウソ……」 「えっ?」 「嘘つかないでよ! どんだけあたしを苦しめれば気が済むの?、あたしずっと本気だったのに……」 その場に座って泣きじゃくった。 からかわれるのは、もうゴメンだよ。 あたしは、惨めな人間だ…最悪な人間だ。 龍は何も悪くないはずなのに、ただ単に八つ当たりしてるんだ。 「………じゃねーよ」 「……何言ってんの」 「嘘じゃねぇって! いい加減分かれよ!」 「分かるわけないじゃん、どうせそれも嘘でしょ?」 嘘だ、龍があたしを好きなんて【あ・り・え・な・い】 86: 名前:杏☆01/30(日) 09 00 10 「そんなんじゃなかったら、俺が6年の教室行くわけねーじゃん」 「梓に会いに来てたんじゃん!!」 「分かれよ……俺だって好きだったんだから」 「やめてよ! 嘘つかないでよ……!」 あたしをもう相手しないでイイから…。 もう諦めるから、好きだったなんてうそ言わないでよ。 「分かれよ」 「……ねぇ、龍あたしは龍の何?」 一か八かの質問。 嘘じゃなかったら、「好きな人」って言うはずだ。 「お前は……俺の………」 87: 名前:杏☆01/30(日) 19 28 48 「なんだと思う?」 「はっ?」 質問したはずが質問されちゃったよ。 なんなんじゃこいつ〜!! イライラすんじゃぁぁ!! 「ウザイ存在!」 「全然違う」 「じゃ、邪魔な存在」 「もっと違う」 「だったらなんなのよ!」 「ん―…大切な存在?」 うっわ、男子からのこの言葉、 嬉しいのかそうでないのやら…。 どう受け止めれば. 88: 名前:杏☆01/30(日) 19 54 37 「大切な存在って…どういうこと」 「……つまり、好きな人ってこと」 やばい…。 「誰が?」 「お前が」 泣きそう…悲しみの涙じゃない。 嬉しさの涙だ……。 「嘘ついたら…殺すよ?」 「嘘じゃねーから…お前に嘘言ってどうすんだよ」 あたしにそう笑いかけた、龍。 これがもし夢じゃないよね。 「龍…」 「ン?」 「好きって言ってよ。」 「好きだよ……」 90: 名前:杏☆01/30(日) 19 58 43 ……。 夢じゃないよね。 夢だったら、最悪。 「これ現実?」 「現実に決まってんだろ。分かれよ!」 「じゃ、まぢの質問するよ」 「ハッ?」 「あたし達付き合ったの?」 あたし達、本当に両思いなの? 付き合ってるの? 92: 名前:杏☆01/30(日) 20 01 54 「お前はまじでアホだよなぁ昔っから」 「……」 そんな変な質問したっけ? 「付き合ってなかったら、今抱きしめてっかよ!!!!」 そうだよ、今現実的に、龍に抱きしめられてる状態だ。 「龍……」 「好きです。」 あたしの本当の恋……。 さっきまでの恋は「片想い」 今からの恋は「両思い」だ……。 龍……好きだよ。 94: 名前:杏☆01/31(月) 17 43 28 あれから、1ヶ月が立つ 「…なんなのよ!」 「いや、」 「ハッキリしなさいよ!」 「なんでもねぇっつの」 喧嘩してるように見えてこれが普通の会話です 「あんたらさ、うざい!!」 「ひどいよ―!!」 ウザがられても、龍が悪いんだ!←人のせいかよ 「龍のせいだかんね!」 「俺のせいじゃねーだろ」 「うっさい! そんなもめるんなら、別れちまえ!」 えぇぇぇ???! なんでぇ? それは…。 「それは、無理」 「俺も―」 なんなんだ、こいつ。 むしょうにイラつく。 イラつく―!!!! 95: 名前:杏☆02/02(水) 20 05 57 「龍って浮気してそう」 「……」 「あれ? 反応無し? ってか無視?」 「……」 優花に言われても…そんなの耳に入ってこない。 今、あいつが最近めちゃめちゃ馴れ馴れしくなったことについて考えてるから。 最近無性にウザくなった。 ま、もとからうざいんだけどね。 「…うっざ……」 小声で言った。 「はい? 誰が?」 「龍に決まってるだろ―!!」 と優花に当たってしまった。 はぁ…こういう時こそ、アホだあたし。 「もしかして、龍がウザイ!とか思ってんじゃないでしょうね!」 「えっ!」 当たりすぎて驚く。 「そう…です」 「彼女になったから」 「はい?」 今“彼女になったから”とか言いませんでした? 「彼カノだったら当たり前なんじゃない? ってか馴れ馴れしいのなんて、ずぅーっと前からじゃん!」 「あ、そうだね」 あたし、こんな単純なことで悩んでたんだ。 改めて自分を馬鹿だと思う。 「龍ってあたしのこと好きだと思う?」 「さ、それは自分で聞いてみ!」 「優花の意地悪! ケチ!」 「とにかく、放課後一緒に帰って、聞いてみな!」 「…はい」 そういうわけで、帰ることになった。 登下校したくないな、こんな「アホ」なんかと。 声に出したいけど、隣にいてだせない。 疲れるだけじゃん。 でも、龍がいてくれるなら…それだけでいい。 そう思うようにもなっていた。 99: 名前:杏☆02/03(木) 17 16 26 すいません。 98 美希になってました。 @@ 「な」 「はい!」 うっわ、自分恥ず。 なにこいつ相手に、敬語になってんの?? 自分でノリツッコミするあたし。 「そんなに、驚かなくても」 「あ、ごっごめん」 「なぁ……別れよ」 神様……コレは夢ですか? できれば夢であってください。 桜が散る頃、龍に別れを告げられたのだった。 「分け分かんない、なんで……」 「俺にお前はあわねーよ」 「そんなことない! あたし好きなのに」 好きだよ……ずっと前から好きで やっと両思いになれたのに 1ヶ月で別れを告げられるなんて あんまりだよ。 「龍……別れるなんて言わないでよ」 「ゴメン……俺も好きだよ……でも……別れよ」 一難さってまた一難……。 神様はあたしに、いくつ罰を与えるのですか? こんな、罰ありえないですよ……。 「なんで?」 「……お前俺がすきか?」 そんなの答えは決まってる。 分かってるくせに聞かないでよ。 100: 名前:杏☆02/03(木) 17 20 27 龍SIDE- 「別れるなんて言わないでよ……」 俺だって別れたくねぇよ。 好きで別れてるんじゃねーし……。 でも、これは駄目だろ……。 もう俺転校するんだから 「ねぇなんで…」 ごめん……そうしか言いようがない。 「なぁ、お前は俺を好きか?」 好きって言ったら…遠距離でもなんでもしてやるよ。 好きって言えよ。 「好きに決まってるじゃん。」 駄目だ……やっぱこいつを苦しめらんねぇ。 悪い……、 じゃあな 俺はそのまま背を向け、それからあいつとは会わないで 転校当日になった 好きって言ってよ。 続き31
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おさなきまほうのはねのこと【登録タグ LUMi coha お 曲】 作詞:coha 作曲:coha 編曲:coha 唄:LUMi 曲紹介 coha氏の3作目。 「薄れゆく蒼き日々への黄昏れ」メイドインアビスのオーゼンが好きなのでLUMiさんに歌って頂きました。(CV:大原さやかさん)(作者コメ転載) 動画は かかT氏 が、絵は みやこるり氏 が手掛ける。 前2作とは異なり、今作ではLUMiを使用している。 ワンコーラス目は抑えめに、そこからのドラマチックな展開に注目。 歌詞 始まりは魔法にかかる いつもそうさ 雲の上には街があると 信じている 馬鹿らしいでしょう 羽は僕にはない 手を伸ばした 虚空は 懐かしく幼気な 蒼で 少し寂しいのは 何故だろう どうして僕ら 失くしちゃうんだろう やがて涙 流れない 朝が来れば 飛べるって どうして僕は 思ってたんだろう 今も遠い 空(あお) 見上げ 幼い夢 見ているのに いつの日か魔法は弱く くぐもっていた 翼を広げて 飛び立つ はずだった そうじゃないんだな みんな知恵を持ち 捨てたのは 童心 酸いも甘いも 食べ分けて ねぇ 気づいて ねぇ! 本当は 飛べたこと どうして僕ら 失くしちゃうんだろう 正しい言葉 口に含み 飲み込んでは 大人ぶって どうして僕は 気づかないんだろう 今も飲み込むたび ふわり 羽痛めて 散っていくこと 見えないこと 糸を引くように 手繰り寄せていく 一枚 一枚 拾いながら 戻れやしないのは 分かってるよ それでも いつしか 落としてしまった景色を未だ僕は 知りたくてさ またその目で見させて どうして僕は 忘れちゃうんだろう あの日 凛と 羽広げ 何処にもない 街へ行って どうして僕は 想っていたいんだろう それは遠き日に かけられた 小さな魔法に 焦がれては 恋してるのよ 恋してるのよ コメント ページ作成しました。不足等あれば追記お願いします。 -- 鍋 (2019-09-23 18 51 31) 名前 コメント
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桐乃だ 桐乃「…うそでしょ」 あやせ「桐乃…」 加奈子「桐乃かー、んでも恋人になれなくねー?」 京介「…そうなんだよな」 桐乃「えと、あの…」 京介「ま、おいおい考えればいいじゃねぇか」 桐乃「う…し、仕方ない」 あやせ「よかったね、桐乃」 桐乃「うん、ありがとうあやせ…」 加奈子「うし、決まったし枕投げでもしよーぜ」 桐乃「…は?」 加奈子「選ばれたのが桐乃なら今までとかわんねーじゃねぇか…よ!」 桐乃「うぷっ…」 あやせ「加奈子…」 京介「おい、加奈子」 桐乃「やったなー!このー!」 加奈子「うひー、あたんねーよ!」 桐乃「ちょこまかすんじゃなーい!」 加奈子「ひひひ、それー!」 桐乃「わっ!」 あやせ「うぷっ…」 加奈子「あ、やべ」 露天風呂 京介「ふいー、枕投げでいい汗かいたわ…」 桐乃「…ねぇ」 京介「あん?」 桐乃「なんで、私なの・・・?」 京介「なんでって…俺の大事なヤツだからに決まってんじゃねぇか」 桐乃「…そっか」 京介「ああ。妹だとか血が、とか関係ねーよ。桐乃は桐乃じゃねぇか」 桐乃「バカ…」 京介「ん?なんだって?」 桐乃「バカッ…んっ」 京介「ん…」 桐乃「…はぁ…。とりあえず、コレで我慢してあげる」 京介「…サンキューな」 桐乃「ねぇ…」 京介「あん?」 桐乃「もう一回、してもいい…?」 京介「…ああ」 桐乃「ありがと。…んっ」 京介「ん…」 桐乃「ん…ちゅ…ひた、らして…」 京介「おう…ん…く…」 桐乃「はむ…んっ…ちゅ…」 京介「んぐ…」 桐乃「…はぁ。ん、満足した」 京介「お前な…」 桐乃「先、あがるね」 京介「おう」 桐乃「それ、小さくしてからあがってきなよ」 京介「うるせーよ!」 桐乃「うひひ、部屋で待ってるからねー」 京介「ったく…あんなんされたらイヤでもでかくなるっつーの」 京介「…さて、どうしようか」 小京介「ん?」 部屋 京介「ただいまーって…加奈子はどうした?」 あやせ「あ、お兄さん。加奈子ならあそこですよ」 加奈子「むぐー!むぐぐー!」 京介「布団で簀巻きにされてやがる」 桐乃「いやー、私も戻ってきたときびっくりしたわー」 あやせ「加奈子が悪いんですよ」 京介「ははは…」 あやせ「さて、私もお風呂入ってきますね」 京介「おう、いってらっしゃい」 桐乃「いってらっしゃい」 桐乃「加奈子ー、大丈夫?ほどいてあげよっか?」 加奈子「むぐー!」 桐乃「何言ってるかわかんないし…頭でも…よっと」 加奈子「ぷはー!マジあの女こえー!」 京介「お前が悪いんじゃねーのか?」 加奈子「加奈子は悪くねーよ!いいから全部解いてくれ!」 桐乃「はいはい…っと」 加奈子「はー、やっと自由になった…」 京介「おつかれさん」 加奈子「疲れたしもう寝る…おやすみ」 京介「おう、お休み」 桐乃「おやすみ」 加奈子「…zzz」 桐乃「寝るのはや!」 京介「疲れてたんだろ」 桐乃「あやせ相手にしてたからね」 京介「さて、もうすぐあやせも帰ってくるし、寝る準備でもするか」 桐乃「それなんだけどさ…」 京介「ん?なんだよ」 桐乃「一緒の布団で寝てもいい…?」 京介「おう、いいぜ」 桐乃「ありがと、京介」 あやせ「もどりましたーって…一緒の布団で寝るんですか!?」 京介「おう」 あやせ「破廉恥です!私たちもいるんですよ!?」 京介「おちつけ!何もしねーよ!一緒に寝るだけだよ!」 あやせ「本当なの、桐乃?」 桐乃「うん、寝るだけ」 あやせ「…わかりました。何も言わないでおきます」 京介「さっき言ってたじゃねぇか」 あやせ「なにか?」 京介「いえ、なにも」 深夜 あやせ「桐乃…ふふふ…zzz」 加奈子「さされ…zzz」 京介「なんつー夢見てるんだ…」 桐乃「ね、京介」 京介「なんだ?」 桐乃「後悔、してないよね?」 京介「当たり前だろ。風呂でも言ったじゃねぇか」 桐乃「そっか…うへへ」 京介「ま、今日はゆっくりねようぜ」 桐乃「うん、分かった」 京介「おやすみ、桐乃」 桐乃「おやすみ、京介」 桐乃(いいにおい…大好きだよ、京介) 翌日 京介「おし、帰る準備はできたか?」 加奈子「まってって、加奈子の髪留めしらねー?」 京介「そこにあんだろ?」 加奈子「おお、マジだ」 あやせ「よく見ないとダメだよ」 加奈子「へーい」 桐乃「ほら加奈子行くよー」 加奈子「まてって!…うし、行くか!」 京介「よし、じゃあ駅まで向かうか」 駅 加奈子「ふいー、やっとついた…」 あやせ「15分くらいしか歩いてないでしょ?」 桐乃「加奈子はもうちょっと体力あったほうがいいかもね」 加奈子「うっせーなー」 京介「もうすぐ電車来るみたいだし、ちょっとジュースでも買ってくるわ」 桐乃「あ、あたしも行く」 加奈子「加奈子達のも買ってきてー」 京介「あいよー」 電車内 あやせ「…zzz」 加奈子「…zzz」 桐乃「肩寄せあって寝てるね」 京介「なんだかんだ言って仲良いんだな」 桐乃「あたりまえでしょ」 京介「そうだな」 桐乃「ねぇ、京介」 京介「なんだ?」 桐乃「家着いちゃったらさ、キスとかできないのかな」 京介「どうだろうな、親父とお袋に見つかったらやべぇのは事実だからなぁ」 桐乃「そんなの…ヤだから」 京介「桐乃…」 桐乃「私は帰っても京介とキスしたいし、その先だって…」 京介「桐乃…」 桐乃「私は京介が好き。好きなんだから…」 京介「ああ、わかってる」 桐乃「…んっ」 京介「ん…」 桐乃「…いろいろ頑張ろうね、京介」 京介「ああ」 そして 桐乃「ねぇ京介」 京介「なんだよ」 桐乃「パーカー、貸してくんない?」 京介「しかたねぇな、ホラ」 桐乃「えへへ、ありがとう京介」 京介「ん」 桐乃「ね、京介。こっちむいて」 京介「ん?」 桐乃「んっ…ちゅ…」 京介「んん…」 桐乃「ふふ、またしようね、京介」 俺は思ったね。 俺の妹が最高に可愛いってな 桐乃編 おわり
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きみのこと【登録タグ GUMI き ムラサキツユクサ 曲】 作詞:ムラサキツユクサ 作曲:ムラサキツユクサ 編曲:ムラサキツユクサ 唄:GUMI 曲紹介 ムラサキツユクサ氏 のボカロデビュー作。 処女作は疾走感のあるROCK!!・・の予定がなぜかこんな感じになってました!!!!(作者コメントより転載) 歌詞 キミと過ごした日々 ボクらふたりぼっち キミが笑うだけで ボクも笑ってたね キミがいなくなって 僕はひとりぼっち キミがいないだけで 僕は笑えないよ ねぇどうしてあの時 キミを引き止められなかった? 今でも答え出ない あともうちょっと キミのこと 理解すること出来たらと でもそんなのは遅すぎることなんです だけど そんな思いを捨てきれない 僕っていう生き物はさ きっと弱いやつなんだと思います あぁ街を歩いてるとさ キミが横にいるような気がして また足を止めてしまったよ あともうちょっと キミのこと 理解すること出来たらと でもそんなのは遅すぎることなんです あともうちょっと あとほんの少しで キミのことを忘れられそうなのに ふとした拍子にキミが溢れ出し 涙こぼれ出す こんな恥ずかしいことは 面と向かっては 誰にも言えそうにないので 歌にして風に乗せて 飛ばしてみたりするんです コメント もっと評価されるべきッッ! gumi★love -- ANY (2011-07-03 18 05 34) 名前 コメント
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吊橋理論、と言うものを何処かで聞いたことがある。 危機的状況に陥ると、人は恋に落ちやすく(あるいは堕ちやすく)なるらしい。 …だからと言ってこれはいくら何でも無いだろ… 「好きだ、ティーダ」 目の前にスコールのやたら綺麗な顔が迫っている。既に背後は行き止まりで、 これ以上後ずされるような場所もない。 「………」 普段の俺なら笑って冗談も言えただろう。はぐらかすことも簡単…とまでは いかなかったとしても最悪の状況からは脱することもできたはずだ。 しかし、生憎今はとてもじゃないが言葉を発せる状況にない。唾を飲むことすら も赦されない。 そんなことをすれば喉元に当てられたガンブレードにさっくりといかれるだろう。 それはもう、さっくりと。いっそ清々しい程に。おぉ怖い。 「…ティーダ、本当に好きなんだいやむしろ愛してる。本当に本当だ。 こんなものに縋りたくなる程に、愛しているんだ」 スコールが視線を俺から自分の武器へと移した。 移して、深くため息をついた。 いやため息つきたいのはこっちだっつの。 「…俺のものに、なって欲しいんだ」 再びスコールが俺の目を見て言った。その顔は普段のスコールとは余りに掛け離 れた儚い表情だった。 今度こそ本気でため息をつきそうになった。 ガンブレードを思い出して慌てて引っ込める。 代わりに俺はガンブレードを持っている方のスコールの腕を2、3回叩き、 退かせろ、と訴えた。 スコールはぎこちない動きで俺の喉を解放し、悪かったと小さな声で謝った。 俺はゆっくりと呼吸を繰り返す。そしてスコールの方を向く。 相変わらずスコールは情けない顔をしていた。 「スコール、一度だけ言うッスよ」 すぅ、と大きく息を吸い、一気にまくし立てた。 「あのなあスコールそんなもんに頼らなくたって俺はあんたが大好きで俺もあんたを愛しててだからそんな情けない顔すんなっつか…もう、俺はとっくにあんたのあんたのものだっつうの気付け馬鹿スコール!!」 あー畜生、恥ずかしい上に言葉めちゃくちゃだ。 けど俺はちゃんと言ったかんな。伝われよ。 「…そうか」 ふ、と安心したようにスコールが微笑んだ。 本当、格好良いよな…なんて思ってる間に俺はスコールの腕の中に引きずりこま れてしまった。 「愛している」 耳元で言われたストレート過ぎる一言に、お俺は赤くなった顔を見られまいと強 く抱き返してやった。 「言われなくたって、知ってる」 君のことならなんだって。 ***アトガキ*** ヤンデレチックなスコティが書きたかった。ぶっちゃ毛ティーダの台詞で一番恥ずかしい思いをしたのはおれだと思う\(^0^)/