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《京介の失言》 イベントカード 使用コスト0/発生コスト1/青 [アプローチ/自分] 自分の【オタク】を持つキャラ1枚は、ターン終了時まで+20/±0を得る。 (たかがアニメ?) 俺の妹がこんなに可愛いわけがないで登場した青色のイベントカード。 自分の【オタク】キャラ1枚のAPを20上昇させる効果を持つ。 【オタク】専用のコンバットトリック。コスト0でAPを20上昇させることが可能。 《マスケラ~堕天した獣の慟哭~》と対になる効果で、こちらはアプローチ用。 ノーコストで発動できるため追加効果は特にないが、癖がないため使いやすい。 DPは変化しないため相討ちには要注意。 <オタク>には是非採用したい。 カードイラストは第2話「俺が妹とオフ会に行くわけがない」のワンシーン。フレーバーはその時の桐乃の黒猫のセリフ。 関連項目 《マスケラ~堕天した獣の慟哭~》 収録 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 01-106 俺の妹がこんなに可愛いわけがないスターターデッキ 01-106 編集
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-紬 「ムギ先輩は私のこと好きですか?」 「好き」と出かけた言葉を引っ込めました。 梓ちゃんの問いの、その「好き」の意味は……きっと違うから。 梓ちゃんはそのまま私に体を預けました。 「聞こえますか?」 トクントクン トクントクン 心臓の音。 私のではなく、梓ちゃんの。 とても大きく鳴り響いている。 私の心臓は平常運転。 梓ちゃんがこんなに近くにいるのに…。 サッと血の気が引いていくのがわかりました。 梓ちゃんの瞳が急に怖くなって、目を逸らして。 それでもいたたまれなくなって、体を横に反らして…。 私は…。 私は…。 私は嬉しかったんです。 後輩が、かわいい後輩ができて。 その子が自分に恋愛感情を持ってくれて。 私は梓ちゃんの恋愛感情を成就させてあげることしか考えていませんでした。 それが悪いことだなんて、考えたこともなかったのです。 でもこうして、梓ちゃんに問い詰められて。 やっと自分のしてしまったことに気づきました。 好き合ってもいないのにキスをして、好き合ってもいないのに体を重ねる。 それは恋愛に対する冒涜であり。 梓ちゃんに対する酷い裏切りです。 気づいてしまうと、もうどうしようもありませんでした。 私はベッドの隅で泣きました。 弁解のしようもなくて。 謝罪する気力さえなくて。 ただ無責任に泣き続けました。 … ……と。 私の髪に触れるものがありました。 そっと、撫でるように。 ううん。撫でるようにじゃなくて、撫でているんだ。 泣いている私を、梓ちゃんは撫でている。 「私はこの髪、好きです」 「……うん」 「ムギ先輩は私の髪、好きですか?」 「……うん」 「でも多分、私の好きとムギ先輩の好きは違うです」 「……うん」 「だから……ごめんなさい」 「どうして…どうして梓ちゃんが謝るの?」 「楽しかったからです」 「…どういうこと?」 「説明するのは苦手です」 それっきり言葉はなかった。 梓ちゃんは私が泣き止むまで、ずっと頭を撫でてくれた。 それだけが、私にとっては救いでした。 家に帰って、1人になって。 もう一度泣きました。 一頻り泣いた後、恋について考えました。 恋すると「ときめく」そうです。 とくんとくん。そう、心臓の音で表現されるように。 ドキドキして、いてもたってもいられなくなって。 …私はそういう感情をまだ経験したことがありません。 梓ちゃんに「ときめく」ことができれば。 本当の意味で恋人同士になれるのかもしれません。 でも、どうすれば「ときめく」ことができるのか、私にはさっぱりわかりません。 何の解決策も見いだせないまま、眠りにつき、翌日学校に行きました。 どんな顔をして梓ちゃんに会えばいいのか。 考える間もなく、梓ちゃんはあらわれました。 「ムギ先輩、おはようございます」 「っ…あ、梓ちゃん」 「あのー、ムギ先輩。お願いがあるんです」 「なぁに?」 「手、繋いでもらえませんか?」 「え」 「手ですよ、手」 そう言って梓ちゃんは右手を差し出した。 私が恐る恐る左手を差し出すと、しっかりと2人の手は繋がれました。 「ふふふーん」 「あ、梓ちゃん…これ…」 「やっぱり嫌でしたか? 目立っちゃいますし…」 「ううん。嫌じゃないけど。でも、どうして…」 あんなに酷いことをしたのに…。 私が釈然としないでいると、梓ちゃんは説明してくれました。 「だからです」 「だから?」 「今までは安全だと思っていました」 「?」 「ムギ先輩とは両思いだから、他の誰かに盗られたりしないって」 「…」 「でも、そうじゃないなら、ムギ先輩に好意を持っている他の誰かにも、ムギ先輩は…」 「そんなこと--」 「ないって言えますか?」 言えませんでした。 自分がやってしまったことを考えると、とても--。 「ねぇ、梓ちゃん」 「どうしました?」 「私のこと、まだ好きなの?」 「好きです」 「どうして…、あんなに酷いことをしたのに」 「好きって気持ちは簡単には変わりません。それに-- そんなに酷いことをされたって思ってませんから」 「梓ちゃん…」 私は、困惑しました。 でも、とても嬉しかった。 梓ちゃんが、まだ私のことを好きだと言ってくれて。 とても嬉しかったのです。 それからというもの梓ちゃんと一緒にいる時間は劇的に増えた。 お弁当も2人で食べるようになったし、平日も部活が終わった後、2人で遊びに行くことが増えた。 学内でも学外でも手を繋いで歩いているので、私達のことはすぐに噂になった。 ただ、そんなことは気に留めもしなかった。 梓ちゃんが困らないなら、どんな噂が流れたって構わなかったから。 2人の時間が、私は決して嫌いじゃなかった。 負い目はあるけれど、そんなことを忘れさせてくれるくらい、梓ちゃんは明るい。 そんな明るい笑顔につられて、こちらまで笑顔になってしまう。 キャンプ地の吊り橋にいって、吊り橋効果を試したりもした。 結局、変化はなくて、私はちょっと落胆したけれど、梓ちゃんは気にする様子もなかった。 それから、それから、本当に沢山のことを一緒にやった。 それでも、私が「ときめく」瞬間は訪れなかった。 ある、部活がお休みの日。 私は部室に呼び出された。 唯ちゃんに。 「こうやってムギちゃんと2人でお話するの久しぶりだねー」 「うふふ、そうね。最近は--」 「あずにゃんとずっと一緒だもんね」 「ええ」 「ねーねー、それでちょっと聞きたいだけど、あずにゃんとムギちゃんって付き合ってるの」 「どうだと思う?」 「あ、教えてくれないんだ。う~ん、わからないから聞いたんだけど」 「そうよね」 「最初はね、仲良しカップルさんだと思ったんだよー。でもなんだか… なんだか、ちょっと無理してるように見えて」 「心配してくれたんだ」 「うんっ!」 「えっとね。実は私に問題があるの」 「えームギちゃんに問題なんてないよー」 「私ね、『ときめいた』ことがないから…」 「…ふーん。なるほどなるほど」 「え、分かっちゃったの?」 「んーん。全然わかんない」 「……そ、そう」 「でもね。分かったこともあるよ。 ちゃんと恋できてないんじゃないかって悩んでるんでしょ?」 「うん。まぁ、そうかな」 「えっと、じゃぁね。私と澪ちゃんが付き合うことになったって言ったら」 「え、唯ちゃんと澪ちゃんが付き合うの!! どちらから告白したの?」 「む、ムギちゃん。例え話だよ」 「なぁんだ…」 「じゃあさ、あずにゃんと澪ちゃんが付き合うことになったって言ったら」 「…」 「ムギちゃんの、その顔が答えでいいと思うよ」 「でもね、唯ちゃん。嫉妬はしても、『ときめき』はしないの」 「ムギちゃん、『ときめき』だけが恋じゃないと思うよ」 「えっ、どういう…」 「それじゃ私はもう行くね」 「…うん」 唯ちゃんが去った後、私は独り部室に取り残された。 唯ちゃんの残した言葉を考える。 「ときめき」だけが恋じゃない。 もしその言葉が真実だったとして、 他に恋と呼べるようなものを、梓ちゃんに対して抱いているのでしょうか? 私は…。 と、そのとき、扉が大きな音を立てて開きました。 「ムギ先輩!!」 「あ、梓ちゃん?」 「…唯先輩は?」 「もう行っちゃったけど…どうして唯ちゃんといるって知ってるの?」 「クラスメイトに聞いたんです」 「慌ててたみたいだけど、それは?」 「…心配でしたから」 「心配?」 「……言わせないでください」 考えてみる。 心配。 もしかして……。 「私と唯ちゃんが…そういう心配?」 「…はい」 「そんなの、あるわけないわ」 「なぜそう言えるんですか?」 「だって、唯ちゃんが私のことを好きだなんて…」 「100%ないとは言い切れません」 「そんなの…」 「では聞きますが、もし唯先輩がムギ先輩のことを好きだったら、 ムギ先輩はどうするんですか?」 「え」 「ムギ先輩は優しいから…そのキスとか」 「そんなこと絶対にしません!!」 「どうしてそ--」 「梓ちゃんの悲しむことは絶対にしません!!!」 「…先輩」 「…ごめんね、梓ちゃん。心配かけて。 けど大丈夫。私は梓ちゃんの悲しむことはしないから」 「…本当、ですか?」 「ええ、だって梓ちゃんは特別だもの」 「特別ですか?」 「ええ、特別」 「どんな風に特別なんですか?」 「梓ちゃんが悲しんでると、私も悲しくなるの」 「なるほど……じゃあ澪先輩が悲しんでいたら?」 「それは…悲しくなるわ。でもね、違うの」 「どう違うんですか?」 「梓ちゃんが悲しんでるときのほうが、ずっとずっと悲しくなるの」 「…澪先輩がかわいそうです」 「けど、しょうがないの。梓ちゃんは特別だから」 「でもドキドキはしないんですよね?」 「うん。ドキドキはしないの。でも梓ちゃんは特別なの」 「特別…」 「私ね、考えてみたんだ。梓ちゃんと澪ちゃんが付き合ったら、私はどうするだろうって」 「え、なんで澪先輩と」 「憧れてるでしょ?」 「だからって付き合いませんよ!」 「もし梓ちゃんが私のことを好きじゃなくなったら、私ね…。多分、梓ちゃんのことを殺すと思うの」 「殺すんですか?」 「ええ、殺すの。殺して食べちゃう」 「どうして殺すんですか?」 「なんでだろう?」 「理由もなく殺されるんじゃ、私がかわいそうです」 「特別だからじゃないかしら」 「なるほど…」 「特別だから、その現実を消してしまいたくて殺すの。 …ごめんね。うまく説明できなくて」 「それはお互いさまです。私もうまく説明できませんから…。 でも、ちょっとだけわかります」 「なにが?」 「殺すってこと」 「梓ちゃんも、私が他の誰かを好きになったら殺すの?」 「多分、殺意は持つと思います。 実際に殺すかどうかは別ですけど…」 「ふぅん…」 「な、なんですか、その目は」 「ふふ、『気持ちの大きさ』なら梓ちゃんより私のほうが上みたいね」 「そんな…じゃあ私も殺します。無理心中します!」 「私は食べて一つになるから!」 「肉体的に一緒になっても意味無いです。無理心中なら地獄で一緒にいられます!」 「むむむ」 「むむむ」 なんでだろう。 むちゃくちゃなやり取りなのに、少しだけ心が軽くなってしまった。 くだらない言葉の売買で、梓ちゃんと対等になれてしまえた気がした。 「あの、ムギ先輩」 「なぁに」 「実はこの学校にきてから、ムギ先輩以外に『ときめいた』ことが一度だけあるんです」 「へっ!?」 心底驚いた。 唯ちゃんか、それとも澪ちゃんか、あるいはりっちゃん純ちゃん、はたまた憂ちゃん…。 ううん。私の全然知らない子かも--。 「あの、覚えてますか。お昼休みにムギ先輩にあって、学校を案内してもらった日のこと」 「うん。あの日から--」 梓ちゃんとの距離が縮まって… 「あの日出会った猫です」 「え、猫」 「はい。猫にときめいたんです」 「…梓ちゃん、猫に恋したの?」 「恋じゃありません、あまりに可愛かったので…… ともかく」 「…うん」 「『ときめく』ってそんなに特別な感情じゃないと思えてきたんです。 それこそ猫に抱けるぐらいの、そういう感情で。 きっと『好き』を構成する一要素でしかないと」 「私は梓ちゃんにときめかないけど、梓ちゃんのことを好きでもおかしくないってこと…?」 「はい」 「そっか、私梓ちゃんのことを好きだったんだ…」 「いえ、それは分かりません」 「そうなの?」 「特別といっても色々ありますから…だからムギ先輩にお願いがあります」 「お願い?」 「そう、お願いです」 「言ってみて」 「私は…私はムギ先輩のことをもっと知りたいと思います。 「知りたい?」 「はい。ムギ先輩の嫌いな食べ物、好きなお城 エッチのとき感じる場所、嫌な模様…」 「うん…」 「まだまだあります。 20歳になったムギ先輩のことも、 30歳になった先輩も、 40歳も、50歳も、60歳も、70歳も、80歳も、 そして最後のときのことも、全部知りたいって思うんです」 「…」 「だから、先輩。私のことも知りたいって思って欲しいんです。 私の性感帯から、お婆ちゃんになったときの皺の数まで 全部全部知りたいって思ってください。 …退屈はさせませんから」 「…」 「…それが私のお願いです」 梓ちゃんの言葉を聞いて、私の胸は高鳴った。 でも、「ドキドキ」はしない。 でも、「ワクワク」する。 そしてひとつの確信に至る。 私の恋は「ドキドキ」ではなく「ワクワク」でできている。 だって、 幼少の頃、ピアノのコンクールで受賞した時より、 りっちゃんに軽音部に誘われたときより、 4人で舞台の上に立ったときより、 そのどれよりも激しく、 梓ちゃんの言葉は、 私の心を踊らせたのだから---- 不安そうな顔をしている梓ちゃん。 私にもう不安はないけれど、きっと上手く説明できない。 だから説明するかわりに、こう言った。 「梓ちゃんの性感帯なら、もう全部知ってるわ」 梓ちゃんは少し考えたあと、にっこり笑った。 「なら、証明してみてください」 おしまいっ。 一部ある作品のオマージュです。 ムギちゃん誕生日おめでとうございます。 戻る
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大嘘吐き=キリノ、で大嘘吐きの兄=キリノの兄なのでは? -- (説) -- (名無しさん) 2010-11-10 18 26 28 確かにその解釈も有りかも。 -- (名無しさん) 2010-11-10 18 26 54 その点を踏まえ改訂を試みました -- (名無しさん) 2010-11-10 19 41 26 でも〜 からの部分はオタク趣味をやめさせるって意味だと思うんだけど -- (名無しさん) 2010-11-17 00 47 28 ↑つまり、二人が愛し合ってるのは嘘だと見抜いたが、オタク趣味は京介の影響だと思ってるってこと? -- (名無しさん) 2010-11-18 00 42 41 ↑そういうこと。実際あやせは桐乃がオタク趣味持ったのは京介の影響だと思ってたみたいだし。そう受け取ればメールは自然な内容だと思う。 -- (名無しさん) 2010-11-18 11 00 12 でも、そう考えても結局PS以下が困ったことになるぞ -- (名無しさん) 2010-11-18 11 53 21 近親相姦の同人誌持ってるのを見せたから、愛し合ってるのは嘘でもシスコンなのはガチだと思われたんじゃないかな。ちょっと無理あるか -- (名無しさん) 2010-11-18 13 42 53 そこらへんも踏まえて改訂しました。 -- (名無しさん) 2010-11-19 01 33 22 ↑2 あやせが桐乃と京介の様子を客観的に見て、どう見てもお互いに好きだって考えた場合に矛盾はなくなるんじゃないか? 京介の視点では嫌い嫌い言ってるが、周りから見ればどう見てもバカップル、みたいな。 -- (名無しさん) 2010-11-19 10 20 11 7巻見てるとあやせから京介の好感度も結構高いな。…もしかして京介と結婚したら桐乃と家族関係になれるからなのか?w -- (名無しさん) 2010-11-19 23 27 59 ↑2 確かにそれであれば矛盾はなくなる。ただ、ⅠB説がⅠC説が融合された複雑きわまりない論理構造になるが。 -- (名無しさん) 2010-11-20 21 40 35 長っ! -- (名無しさん) 2010-11-23 00 11 26 あやせが麻奈美とつるんでるのは、京介がコイツとくっ付けば桐野は私のものと考えてるから とか -- (名無しさん) 2010-11-25 19 35 36 メール考察気合入っているなwww -- (名無しさん) 2010-12-04 10 37 05 メールもそうだが、あやせの京介に対する最近の好感度アップも妙なところがあるよな。 桐乃→京介:ベタ惚れ、京介→桐乃:妹、の構図が見えてきて誤解がとけてきたことと、 京介の面倒見のよさが分かってきたことに加えて、セクハラに戸惑いながらも逆に意識 させられちゃったといったところか -- (名無しさん) 2010-12-04 13 26 44 8巻読みたいですww -- (名無しさん) 2010-12-16 02 25 01 あやせが桐乃に抱いてる感情が、友情を通り越して恋愛感情であると考えればこのメールは矛盾しないと思う。 -- (名無しさん) 2011-01-24 23 24 16 あやせのメールについてPSP版で触れてあったな。ifルートだけど一応あれが公式見解ってことか? -- (名無しさん) 2011-01-27 16 14 06 PSPで「嘘って見抜いてたけど京介の優しさに甘えてた」て感じのがあったな -- (名無しさん) 2011-01-29 00 33 35 PSPはあやせの反応が面白い -- (名無しさん) 2011-01-29 13 12 18 ↑3あやせ√はIF√じゃなかったような… ところでIFとノーマルってどこが原作と違うのか、どこが違わないのか、特に感情とかわかりづらいな… -- (名無しさん) 2011-01-30 01 13 25 小説の6巻の時点までは同じらしいよ -- (名無しさん) 2011-01-30 01 17 14 あやせのメールは答えが出たな。複雑な心情によってあのメールになったわけか。 -- (名無しさん) 2011-01-30 05 10 46 どうでもいいことだけど桐乃よりあやせのほうが京介と兄妹っぽく見えるw -- (名無しさん) 2011-03-06 20 56 19 ただしあくまでゲームなので、原作小説も同じなのかは分からない これについてゲーム公式ガイドの座談会の伏見発言で「(原作の設定としても)実は誤解してなかった―というのは、けっこう肝の部分なんですけど」と書かれているので原作も同じ設定なのは確定 -- (名無しさん) 2011-03-22 06 53 59 8巻マジ読みたいwwww -- (エーテリオン) 2011-05-26 21 22 14 ぶっちゃけ2巻読んだときは「もうダメだ」と思ったのに、よくまあここまで持ち直したもんだw -- (名無しさん) 2011-09-17 14 37 21 9巻216Pで、麻奈実を目標にしてると言ってましたが その道はメインヒロイン脱落ルートだぞ?www -- (げそ) 2011-09-30 20 49 07 素早いメンテに感動したw -- (名無しさん) 2012-04-10 23 05 34 京介の彼女を泥棒猫呼ばわりする(9巻p214) -- (名無しさん) 2012-04-11 03 33 39 ↑これ216だよな -- (名無しさん) 2012-04-11 03 34 21 胸をチラ見せは本人は顔を近づけたつもりだったはず -- (名無しさん) 2012-04-12 08 02 10 あやせのメールについては原作でも回答でたから確定だね -- (名無しさん) 2012-04-12 15 22 47 着拒されたのを大分あとで京介が知ったことに大し「今更気付いたんですか」って言ってた時は拗ねてるようにも見えたがwというかあやせは嫌いなものは本気でゴミを見るような感じになるから絶対こいつ京介のこと好きだろ、とか思ってたら本当に告白してて更にワロタ -- (名無しさん) 2012-04-18 23 21 43 桐乃から入手した合い鍵 -- (名無しさん) 2012-05-25 13 53 38 ミスった。桐乃から入手した合鍵のところ、麻奈実からを削除して差し替えたみたいだけど、正確なところがはっきりしないから「どこかから入手した合鍵」にした方がよくないかな? -- (名無しさん) 2012-05-25 13 55 37 カギの入手先は桐乃か麻奈実しかないんだけど,いくらあやせでも桐乃にカギくださいとは言えないだろう.麻奈実以外にはないんじゃないの? -- (名無しさん) 2012-05-26 00 00 18 あやせ噛ませにされるのー? -- (名無しさん) 2012-06-29 22 46 09 京介部屋の鍵はおそらく佳乃さん→麻奈実→あやせの流れ -- (名無しさん) 2013-02-02 22 57 09 それだと鍵の入手先を口ごもる理由が分からないんだよな。まなみから入手したんなら「お姉さんからお借りしました」でいいわけだし -- (名無しさん) 2013-02-18 17 33 16
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すきなのに【登録タグ VOCALOID Yasuha. Youtubeミリオン達成曲 す 初音ミク 曲 殿堂入り】 作詞:Yasuha. 作曲:Yasuha. 唄:初音ミク 曲紹介 イラスト:鈴木もえこ 歌詞 (piaproより転載) 言葉にしなくても伝わってた 想いが溢れすぎて 零れ落ちた分だけ失い そっと息を殺し誰の目に触れることも無く壊れてゆく 笑い合ってた時間は戻らないのに こんなに誰かを 想うことはもう二度と... ねえ、君の声をもう一度だけ聞かせてよ 嘘だっていい 優しい記憶だけ残してよ この想いをもう一度だけ叶えてよ せめて最後だけは綺麗な想い出で終わらせたいよ 歩幅を合わせ歩いていたはずなのに 二人の距離がまた 少しずつ遠くに 無理をして笑っても 離れていくたびに 胸が苦しくて泣きたくなるんだ 平気なふりしても痛みは増すだけなのに 悲しみは空へ上がり消えてゆくだけで ねえ、君の声をもう一度だけ聞かせてよ 嘘だっていい 良かった想い出しかいらないの もう会えないの?そんなの嫌だ、答えてよ あの日の二人出会わなければよかったのかな? 好き 嫌い 好き ねぇ? 好き 嫌い うそ、 好き。 スキ 嫌い 嫌だ、 好き きらい キライ 嫌い、 嘘。 嫌い きらい キライ やだ 嫌い ホント? 嫌い きらい 嫌い きらい キライ kirai 嫌い きらい 嘘、 スキ。 …好きなのに。 コメント 名前 コメント
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「平凡男」京介氏の平凡さ一覧 俺妹美少女ランキング(京介版) 桐乃へのマイナスフラグ考察 京介のオカズの変遷 京介の自己犠牲一覧 一級フラグ建築士高坂京介氏の業績 京介の妹ラブ行動一覧 京介が行ったラブリーマイエンジェルあやせたんへのイベント一例 原作4巻4章とアニメ12話での分岐点 京介は「桐乃がなんでもいうことを聞く約束」を何に使ったのか? 以下の記述には、ウソ・大げさ・紛らわしい表現や、エロゲに脳を汚染された人間の妄想が含まれている可能性があります。 「平凡男」京介氏の平凡さ一覧 千葉県の比較的裕福な家庭にて育つ。 地元の公立大学には当然のように入学できる学力をキープしている。 アニメの主人公のコスプレをすると、瓜二つになるような容姿を持つ。 可愛くて成績優秀・スポーツ万能な妹とは、一緒にデートにもいける仲。 妹の友人兼自分の後輩の可愛い女の子とは同じベッドでごろんごろんする仲。キスもされた。 別の妹の友人(←マジ天使)からはセクハラを待ち望まれる。 幼馴染の女の子とはいつも一緒で、彼女の家で一つ部屋の中お泊りしたりと、両家公認の仲。 資産家の令嬢(←マジヤバイ美貌)とも親しく付き合っている。 よく複数の女の子達と一緒に、自室で遊んだりイベントに行ったりしている。 女の子だけではなく、イケメンサッカー部員とも熱い友人関係を持つ。 イケメンサッカー部員の妹(←マジ巨乳)とも互いにセクハラし合える仲に。 さらに、世界的に有名な美少年アクセサリーデザイナーとも縁が出来る。 まだ高校生でありながら突然の(オタク系)アイドルマネージャー業もそつなくこなせる。 2度しか逢ってない(オタク系)アイドルに惚れられる。 (元)彼女の両親と一晩一緒に過ごしたら、彼女の家族ごとメロメロにしてしまう。 ストーカーに襲われ利き手を負傷した状態にもかかわらず、模擬試験を受け志望校のA判定をとる。 3年ぶりに会ったアイドル顔負けのルックスの元クラスメイトにいきなり告白される。 俺妹美少女ランキング(京介版) 京介の主観における、女性キャラクターの容姿の評価を順位づけて考察する。 考察方法としては、6巻の204ページに、あやせ>瀬菜>フェイト>ブリジット>加奈子と京介が序列付けた記述があるため、まずこの序列の妥当性を検証した上で、そこに含まれなかったキャラクターを当該序列上の然るべき位置にはめ込むことにより完全な順位付けを割り出すという手法をとることとする。 まず、上記6巻該当ページにおいて1位に位置づけられたあやせに関しては、『ドラマCD付録 書き下ろし短編小冊子』の32ページに「妹を除けば、俺の知る限り一番の器量よしだろう。」との記述があり、また9巻116ページにも「桐乃を除けばたぶん世界最高の美少女」との記述があることから、この順位に問題は無い。 つぎに、2位に位置づけられた瀬菜の評価を検討するに、「大人っぽい色気」(5巻p108~9)「こりゃかわいい」(6巻p107)との記述がある。 対するに3位のフェイトは、「理知的な美女」(3巻p268)との記述があり、この表現のみからすれば瀬菜に勝っているとも思えるが、別に「まったくといっていいほど胸がない」(同3巻p268)との記述があり、「越えられない乳の壁」からして、「おっぱいおっぱい」(5巻p156)の瀬菜に劣っていると考えて問題ないであろう。 続けて4位のブリジットであるが、「綺麗なブロンドヘアーの女の子」(6巻p38)との記述はあり、また全体として容姿が優れていることが前提とされてはいるものの、直接的に容姿を褒める記述が存在せず、逆にあやせとの対比ではあるが容姿が劣っているとの記述が存在する(4巻p42)。 よって、ロリコンではないとの京介の主張を前提とする限り、ブリジットはフェイトに劣っていると考えて問題ないであろう。 5位の加奈子に関しては、当初から京介に反感を持たれていることもあってか、ブリジット以上に容姿に関する積極的な記述は無く、「ぺったんこな胸」「小学生のような女」(4巻p17)等の記述を見るばかりである。もっとも、「桐乃の学校での友達ってのは、いわゆる『高めの女子』ばかりが集まったグループだ」(2巻p26)とあることから、京介は加奈子についても容姿が優れていると評価していることは確かであろう。 以上のことから加奈子とブリジットとの優劣を確定することは難しいが、積極的な評価の少なさから、一応加奈子はブリジットに劣っていると仮定することは許されよう。 以上より、6巻の204ページの序列の妥当性が一応確認できたので、続いてその序列に含まれなかったキャラクターが、この序列のどの位置に入るべきかを検討する。 まず桐乃であるが、上述のあやせの順位確定において参照した『ドラマCD付録 書き下ろし短編小冊子』及び9巻の記述から、一位桐乃、二位あやせであることがわかり、従って順位はあやせを上回る。 黒猫は「どえらい美人」(1巻p161)「半泣きになっている黒猫があまりにもかわいかった」(3巻p255)との記述があり、これは上述した瀬菜に関する評価に勝っていると言えるので、黒猫の順位は瀬菜より高いといえる。 また、『ドラマCD付録 書き下ろし短編小冊子』及び9巻の記述から、その評価はあやせに劣っていることがわかる。 麻奈実に関しては、「わりとかわいい顔つきをしてはいるのだが」(1巻p79)といった積極的な記述も存するが、すぐその後に「いかんせん地味で垢抜けない」と続くなど、全般的な評価としては、加奈子に対して向けられた間接的な評価にすら劣っているといえるので、順位は加奈子の下とする他ない。 もっとも、麻奈実に関しては特に、京介が地の文で本心を隠している可能性が高いため、今後の展開次第では順位が一気にひっくり返る事も有り得るだろう。 最後に沙織であるが、「超美人」「深窓の令嬢みたいなオーラ出てる」「スーパーモデルみたいな乳尻太もも」「超絶美貌のお嬢様」(6巻p186)との記述がみられ、また沙織の素顔を目にした京介の驚愕ぶりからも、容姿に関しては作品中で最大級の評価が与えられているといえる。 しかし、時系列的に京介が沙織の素顔を知ったより後の9巻116ページにおいて、あやせが「桐乃を除けばたぶん世界最高の美少女」とされていることから、京介が沙織を「少女」枠の中に入れていないという失礼な可能性は残っているものの、順位はあやせより下とするのが妥当といえよう。 結論をまとめると、以下の通りである。 1位 桐乃 2位 あやせ 3位 沙織 4位 黒猫 5位 瀬菜 6位 フェイト 7位 ブリジット 8位 加奈子 9位 麻奈実 桐乃へのマイナスフラグ考察 桐乃との恋愛へのマイナスの描写もとい迷彩の大部分は以下の2つに分類できる。 一つ目は「嫌い」という評価。 嫌いと好きは同時に存在できるので考察する必要もない気がするが、「嫌い」「キレー」と言っているシーンだけ拾ってくるとある傾向がある。 序盤は「桐乃のここが嫌い」と言っている。 無論、その嫌いな部分への評価は後に変わるのだが、嫌いであると言い続ける。 中盤は「桐乃が嫌いだから」といったように「妹が好きではない」根拠として使われる。 終盤は回想シーンでしか嫌いとは言わなくなる。 二つ目は「妹を異性として見てはダメ」といったもの かなり強烈な否定なのだが根拠が世間体や常識であり、京介本人の意思が無い。 結局、12巻の「妹でも好きだ」のような描写一つで全て崩れてしまう。 京介のオカズの変遷 眼鏡(1巻桐乃視点) ↓ カ●ビアンコム(3巻) 眼鏡、かけたまま(3巻) ↓ 眼鏡の娘ばっかりだった(4巻) ↓ 携帯に桐乃の水着画像(8巻) ↓ 水着グラビア取り寄せ経験あり(9巻) ↓ 新垣あやせエロg(アニメ) ↓ 桐乃のファンブログもあるのかな(アニメ) ↓ 桐乃のグラビアをエロ本と一緒に保存(12巻) 京介の自己犠牲一覧 桐乃のお宝が親父に見つかり「あれは俺のだ」(1巻) 桐乃とあやせが喧嘩すると「俺は妹を愛している変態」(2巻) 自分をsageて犯罪者をageる(3巻) 桐乃を帰国させるためにみっともない姿で同情させる(5巻) 応援の声がシスコン宣言(6巻) 黒猫の両親に対して「俺が悪い」(9巻、12巻) 痛チャリの恥ずかしさ<桐乃にライブ(9巻) 自分の模試<あやせのストーカー事件(10巻) 麻奈実の矛先を桐乃から自分に向けさせる(12巻) 桐乃の矛先を麻奈実から自分に向けさせる(12巻) 一級フラグ建築士高坂京介氏の業績 1.高坂桐乃 人生相談の波状攻撃をかけ、ロス渡航の折の「お前がいないと寂しいんだ」等でとどめ。 好感度MAX 他の女とからむと無条件で嫉妬される状態 2.田村麻奈実 開始時において既に攻略完了済み。 どさくさに紛れて「あたしもきょうちゃんのこと好きだから」と告白される。 好感度MAX 両家公認 3.黒猫 ぼっちの邪気眼を構ってやり、自分からキスをさせる。後に告白を受ける。 好感度MAX 告白イベント発生 4.沙織 気の置けないふれ合いで地味にポイントを積み重ねる。同時攻略困難なキャラだが… 好感度75% 潤んだ瞳で見つめられる状態 5.新垣あやせ 携帯を着信拒否されるまで嫌われていたが、積極的なセクハラ攻勢で、 いつの間にか、セクハラされないと物足りなく感じる身体に調教済。 ことあるごとに「嫌い」と言われていたがついに告白される。 好感度MAX 京介に恋人ができると発狂し、別れれば自分のせいだと思い込む脳内ヒロイン状態。 6.来栖加奈子 新人マネージャーとして、甘くみさせながらもフレンドリーな仲に。 2度しか逢っていないし名前も覚えてないのに、マネージャーをクビになったと聞かされても、 あやせに食い下がって呼び出すほど。 好感度99% 尻を掻かされる状態 7.伊織・フェイト・刹那 餌付けをしてプライベートな情報を聞き出す。 好感度20% 飯を奢らされる状態 8.赤城瀬菜 やおいに理解のある先輩として信頼を得る。 「おっぱい揉むぞ。この雌豚が。」と罵倒しても喜ばれる仲。 京介が桐乃と超仲がいいのがわかると 「お兄ちゃんに言いつけてやるんだからああああああああああああああーッ!」と発狂 好感度85% 相互セクハラOKな状態 9.リア・ハグリィ 桐乃専用ブースターパーツ扱い。3年後を待っていろ。 好感度40% 基本全裸な状態 10.五更日向 落ち込んでる姉を旅行先まで追いかけてきて、あっという間に悩みを解決したのを見て 「かっけえ!なんだこの人!」と一目惚れ。 好感度90% 私が高坂君と結婚してやんよ状態 11.櫻井秋美 怠け者の不登校だった秋美を粘り強く説得して登校させる 好感度120% 3年逢えなくても好きでした状態 京介の妹ラブ行動一覧 妹の服装は常にチェック 妹の匂いを気にする 外見は妹が別格で世界で一番の器量よし 全力で抱きしめながら「俺は妹が大好きだ」と魂の叫び(2巻4章) 妹からの偽告白にどきまぎ(2巻4章) ラブホで磨りガラス越しにシャワーを浴びる妹に緊張、思わず続きを想像(3巻3章) 妹にプレゼントをもらってお礼を言われただけで感動して号泣(4巻3章) 妹と密着してエロゲをプレイし、海綿体が反応(4巻4章) 兄バカ親友の「うちの妹は世界一かわいい」に、実物を見もせず「外見はうちの妹の方がかわいい」(5巻1章) 妹との渋谷の取材デートの思い出はラブホで埋まっている(5巻3章) 「おまえがいないと寂しくて死にそうだ」と妹に告白(5巻4章) 妹相手に脳内でフラグを管理する(6巻2章) 咄嗟の時は妹を真っ先にかばう(6巻3章) 真っ裸で風呂に乱入した小学生に「せめて(今の)妹の歳になってから来てくれ」(6巻4章) 「俺はシスコンだぁ」と絶叫しながら妹を応援(6巻4章) 絡めた腕に妹の胸の膨らみを感じてドキドキ(7巻1章) 膝で妹の足の裏の感触を愉しむ(7巻1章) 妹と恋愛映画を一緒に見れない(7巻1章) 「優しくて頼りになるところが好き」と言われて喜ぶ(7巻1章) 妹の彼氏の存在を全力でチェック(7巻2章) 妹に彼氏疑惑で面白くない気分に(7巻3章) 妹の肩の露出に目のやり場無くす(7巻3章) 妹の友人との逢い引きを妹に目撃されて硬直(7巻4章) 妹の偽彼氏にマジ切れして「お前には渡さない」と叫ぶ(7巻4章) 気になる後輩から告白されたのに、妹のことを考えて硬直して返事できず(8巻1章) ホットパンツで体育座りの妹のむき出しの脚線で目の保養(8巻1章) 自分に彼女ができても妹は平気と思いこんで落ち込む(8巻1章) 携帯の待ち受け画像を妹の水着にして、自分とのらぶらぶツーショットプリクラを貼る(8巻1章) イケメンハイスペックな妹の元偽彼氏に未だに嫉妬(8巻2章) 家の冷蔵庫にもらぶらぶツーショットプリクラを貼る(8巻3章) 初彼女とのデートでも終始妹のことが頭に浮かんで比較(8巻3章) 妹に間近で「好き」を連発されて萌え死にそうになる(8巻3章) 事故で身体が密着した時、しばらくそのままの体勢を楽しむ(8巻3章) 妹の部屋に夜這いして寝顔を見て「眠り姫」→キスで起こすとか胸を揉めるとか考える(8巻4章) 妹に抱きしめられて慰められ「あったかいな、おまえの身体」(8巻4章) 妹の格好良い行動に「妹じゃなかったら惚れていたぞ」と悪態をつく(8巻4章) 妹を優先して彼女と別れる(8巻4章) 親友と妹の可愛さについてガチバトルを繰り広げる(9巻,P110?) 妹に視線でキスをせがむ(9巻,P120) 妹をライブに誘う(9巻,P264) ライブにいけなくなった妹を痛チャリに乗って迎えに行く(9巻,P258) ウエディングドレス姿の妹と手をつないでライブ会場に到着(9巻,p272-) 親に桐乃との関係を疑われ、第一声がエロ想定(10巻,P13) 親父に「桐乃の事を一番分かっている」と言われ赤面(10巻,P19) 親に彼氏彼女を作ったら安心と言われてイライラ(10巻,P22) 一人暮らし決定でテンションだだ下がり(10巻,P27) 赤城を元気付ける名目で桐乃のシリの話の予定(10巻,P37) 兄弟の二人暮らしに敏感に反応(10巻,P47) 9万7千円のフィギュアケースを桐乃に買おうか真剣に考える(10巻,P55-56) 「高坂桐乃 エロ画像」にマジ切れ(10巻,P61) 「桐乃の手料理」をしつこいくらいに必死に否定(10巻,P64) 妹の話題でテンションアップ(10巻,P65) 一人暮らし開始直後にして、桐乃とのイチャイチャ同棲妄想(10巻,P68-73) 夢の桐乃に対して「俺の妹はなぁ、おまえなんぞより―――」(10巻,P73) 「寂しいか」と聞かれて思いつくのは妹の事(10巻,P75) 「おしかけ妹妻」を「流れでつい」受け取る(10巻,P89) 賭けに負けた際の「一生あたしのドレイ」を受け入れる(10巻,P91) それに対しての対価の提案が、勝ったら「おまえが一生ドレイ」(10巻,P91) 「ご褒美」に対して嫌な予感を覚えつつ興味津々(10巻,P92) 「健気で可愛い妹」(10巻,P93) 「ご褒美」に「何をしてもらおうかな!」と卑猥な妄想(10巻,P94) 自分のリフレッシュ方法を自省して「妹に知られたら、怒られっかな」(10巻,P115) 「桐乃って、俺と■■■■したがってるの?」と妹との■■■■に興味津々(10巻,P140-142) 訪れた桐乃の足をガン見(10巻,P168) 「マジで?サンキュー」に赤面(10巻,P171) 加奈子の冗談を、桐乃の前でマジ顔で否定しようとする(10巻,P188) 桐乃に対し「絶対おまえに、一つ言う事聞かせてやるかんな」(10巻,P214) 桐乃の心情を慮る(10巻,P216) 桐乃の「ヘアピン」を目ざとく見つける(10巻,P217) 桐乃に「お兄ちゃん今日いっぱい勉強したよ!」のメール(10巻,P244) 試験前「がんばれ」のメールに「いま、俺が一番………」(10巻,P273) 試験後、悪態をつく桐乃に「微笑ましくなってくる」(10巻,P324) 桐乃と二人で歩くうち一年前のクリスマスデートを思い出す(10巻,P325) お袋の「妙な誤解」を激しく意識(10巻,P329-330) イメチェンした桐乃の大人っぽさに激しく動揺(10巻,P331) 一緒のソファーでお互いを超意識(10巻,P332) 恥ずかしくて顔をそむけながら「俺の妹がこんなに可愛いわけがない、って、思った」(10巻,P333) 妹と目と目で通じ合う(11巻p30,35) 顔を近づけられてドギマギ(11巻p52) 桐乃を示す三人称が『彼女』、一人の女性として扱う(11巻p55) 愕然とする桐乃を見て思い出すのは桐乃のパンツ(11巻p57) 「可愛かった」(11巻p58) 「――そんなことで、お兄ちゃんを嫌いになるわけないじゃん」で死にそうになる(11巻p64-65) 桐乃をデートに誘う(12巻p12) 俺が最も桐乃語の翻訳に長けている(12巻p15) 去年のクリスマスの妹の服を覚えている(12巻p20) 妹とのツーショット写真を撮影(12巻p29) 自分の格好の比較対象は見目麗しい妹(12巻p33) 一番可愛い(12巻p37) 妹とバカップルのような行動(12巻p45) 「俺が見ていたのはケツだ」「兄妹なんだから、別にケツくらい見たっていいだろ?」(12巻p56) 自分達をカップルにカウント(12巻p66) 花火の比較対象は桐乃(12巻p68) 『俺の大切な人に後戻りできない決意を伝える。』(12巻p72) 桐乃の水着写真の載った雑誌をエロ本と一緒に保存(12巻p82) 桐乃が兄の世話をしたがってたらいいな(12巻p91) 桐乃に露出の多い仕事はやめて欲しい(12巻p106) 桐乃のヘアピンで幸せそうな顔になる(12巻p109) 妹の水着写真を雑誌に載せて欲しくない(12巻p145) 「お兄ちゃんから逃げられるとおもうなよ!」(12巻p188) 「妹様の奴隷」を黙認(12巻p196) 妹に追いつく(12巻p197) 「高嶺の花だから」(12巻p201) 桐乃にガチ告白(12巻p198-203) 桐乃にプロポーズ(12巻p203) ホテルでいちゃいちゃ(12巻p210-248) 「恋愛的な意味で」(12巻p211) 『――俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』(12巻p220) 願いがエロ想定(12巻p221) 桐乃に婚約指輪を渡す(12巻p233) 別れる気があるのか怪しいレベルの即答(12巻p243) エロCGを「参考にすんの?」(12巻p245) 妹と手をつないでいる(12巻p260) 妹とプリクラ(12巻p265) 「妹と付き合ってて何が悪い」「妹が好きだから」(12巻p271) お布団デート(12巻p285-293) 寝顔を観察(12巻p287) 妹をくんか(12巻p287) おっぱいめがけてつんつん(12巻p288) 「付き合ってんだから別にいいだろ?」(12巻p290) 遠まわしにお布団デートを要求(12巻p291) 『恋人の儀式』のために倍速で勉強を終わらせる(12巻p294) 妹の部屋をくんか(12巻p294) 毎朝妹の部屋へ行く予定ができる(12巻p299) 「大好きなお兄ちゃんの写真だもん」で死にそう(12巻p307) 妹といちゃいちゃしていた(12巻p316) 妹に第2ボタンだけでなく自分の制服一式プレゼント(12巻p335) 「結婚すっか」(12巻p360) 妹と結婚式(12巻p360-363) 「おまえの兄貴でよかった」(12巻p363) 妹とキス(12巻p364) 妹の『婚約指輪』を……(12巻p367) 妹に『魔法の指輪』をプレゼント(12巻p372) 妹にキス(12巻p374) 「兄妹なんだから別にいいだろ?」(12巻p374) 『――俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』(12巻p375) 気持ちが本物でずっと続いていく (2期8巻特典) めんどくさいのもかわいい (2期8巻特典) 二ヶ月分(一生分)の幸せを千倍返しする (2期8巻特典) 笑顔をずっとずっと見ていたい (2期8巻特典) 上条に妹を紹介してくれと頼まれ即断る(コラボ小説 ガールズトーク) 『いま現在、一途を貫いている俺』(コラボ小説 ガールズトーク) 京介が行ったラブリーマイエンジェルあやせたんへのイベント一例 泣いているあやせに日本神話、古文、世界史、同人誌(18禁)を読ませてビンタされる(2巻) その後、お礼と宣戦布告のメールをいただき「ブチ殺します」と恐怖を植えつけられる(2巻) あやせがメルルコスを着た姿を想像してエロいと評価(4巻) DXメルル人形をゲットするために、あやせにエロコスプレを強要してハイキックされる(4巻) 「待ってろよ!ラブリーマイエンジェルあやせたん!」とあやせに電話をかけようと意気込む(5巻) 着信拒否されたのを知って本気でショックを受けorz(5巻) あやせと出会ってからはエロゲの攻略は必ず黒髪ロングキャラから始める(5巻) 桐乃のためと言ってあやせを自分の部屋に連れ込む(ドラマCD) あやせ似のキャラにあやせの目の前でエッチな声を出させる(ドラマCD) 「俺がセクハラをするのは・・・お前だけだぜ?(キリ」と本人に堂々とセクハラ宣言(ドラマCD) 特訓と言ってあやせに自分への告白を強要させる(ドラマCD) 出来れば会いたくなかった(自称)のに着信拒否の解除条件であっさり容認(6巻) あやせにお礼を尋ねられ、「結婚してくれ」と言って防犯ブザーを鳴らされる(6巻) 「お前のこと大好きだしな」と宣言(6巻) 告白イベントと勘違いしてあやせの家に行く(7巻) 告白と勘違いして嬉しそうにしていると手錠をかけられた(7巻) 告白じゃなかったことを逆切れ(7巻) 母親を呼ばれたと勘違いしてあやせのベットの中に潜り込む(7巻) 「あなたの恋人になるとか現時点でありえない」と言われてショック(7巻) 2巻で夏コミに行かなければ今頃恋人になってたのにと本気で後悔(7巻) あやせが出て来る場面を何回もリピートして視聴する(BD&DVDキャラコメ2話) あやせに呼び出され即ダッシュであやせの家へ行く(8巻) あやせに「もうセクハラをしてやることができない」といってライターで火あぶりにされる(8巻) 原作4巻4章とアニメ12話での分岐点 アニメ12話(GOODEND)では原作とは違いシナリオになり 京介が終電に間に合い、原作よりも早く自宅に帰還し、桐乃のアルバムを見る、を選択した 以上、3つが原作と異なる点である。 よって、この3つが4巻4章での分岐の重要な部分と言えるかもしれない。 京介が何故、終電に間に合ったのかは不明、ここら辺はDVDorBDで解明されるかもしれない。 この3つの中でもっとも重要なのは、「アルバムを見る」を選択することであるのが見て取れる。 ちなみに桐乃が留学をキャンセルしたことにより、12話で確認出来る原作との違いは以下について ①加奈子がコスプレアイドル路線でモデル活動をしていない ②リアとの接点が消滅(今のところ) ③シスシスを京介がプレイする機会がなくなっている 以上の3つ、電話から察するに黒猫は原作通りに京介の高校に入学するのだと思われる。 ここで疑問に思うところはやはり①だろう、何故加奈子がコスプレ路線で活動しなくなっているのか? 原作との違いを想像するに、桐乃が何かをしたというのが有力であろうか。 ②のリアとの接点もアニメ12話では消滅しているのが想像付く、原作ではリアの存在は京介と桐乃の過去に関する重要なファクター(なのかもしれない)ので、これが消滅したことによる影響は恐らく大きいと思われる。 京介は「桐乃がなんでもいうことを聞く約束」を何に使ったのか? アニメ2期8巻特典より引用 桐乃「あのね、京介。あたし、もう一生分しあわせをもらったから、だから、きっと大丈夫だよ」 なんのことだ?なんて聞く必要はなかった。約束のことを口にするわけもなかった。 そしてなにより、俺は桐乃と違って、感傷に浸る必要性すら感じていなかった。なぜなら、 京介「なーに言ってんだよ。まだ、二ヶ月しか経ってねえぞ。これで一生分なら、おまえはどんだけ幸せになるつもりだ?」 桐乃「へへ・・・わかんない。・・・人生二回分くらいかな?」 違うよ。そんなもんじゃない。もっと、もっとだ。 もっと、もっと、数え切れないくらいたくさんだ。 いまは、言ってやらねえけど。 『約束』を、果たすまでは。 妹のお願いは、聞いてやらなくっちゃあな。俺はこいつの、兄貴なんだから。 けどな。桐乃。その代わりと言っちゃあなんだが。 兄貴のお願いも、ひとつくらいは聞くもんだ。 これによって 秋葉での思いつきでは無いこと 約束を果たす気であること が確定した。 一部では「秘密の約束の破棄」と言われているが、これは整合性がとれない。 矛盾点を列挙すると そもそも、上記特典で約束を果たすと言っている 「恋人になること」を含めて約束であり、破棄して恋人を続けるでは意味不明である。なお、告白時に恋人になりたいとは言っておらず、「恋人になった」との記述は約束の後である。 p374のキス直後の「約束は!?」「兄妹なんだから別にいいだろ?」のやりとりは「恋人なんだから別にいいだろ?」にしなければおかしい。また、9巻から用意していた↑の台詞が無意味なものになる。 兄妹に戻るというのを部分的に破棄するとしても、破棄するなら結婚式の場までに行う必要がある。別れてから再び恋人になる場合、それは破棄というより再契約である。 恋人関係を「継続」すると、「こうなったぜ」(p274)という台詞が使用できる状況にならない 京介には恋人という名目を維持する理由が無い 結局、京介は「桐乃がなんでもいうことを聞く約束」を何に使ったのか? まず、上記の様に約束の破棄ではない。 となるとキスであるが、それは京介がしたことであり、「桐乃がなんでもいうことを聞く」とは異なる。 次に「ちょっとこっち来い」である。「これでいい?」「おう」と返事もしているが、バレンタイン以前に内容が決まっているので不適切。というか贅沢。 つまるところ、読者のご想像にお任せします(上記は除く)というやつである。 京介の最優先の願いは山場で複数回言った「どこにも行くな」であると思われ、それに類する願いと見ていいだろう。 意見・批判等 11巻でのキモは(個人的に)P.289~290 の秋美「いまさらでも、伝えられてよかった。いまも同じ気持ちです(後略)」京介「三年前でも、いまでも、答えは同じだ」京介「ごめん、俺、好きなやつがいるんだ」秋美「……うん、知ってた」 -- (名無しさん) 2012-09-16 01 06 37 これを見ると京介が好きなのは3年前にすでに知り合いだった麻奈美か桐乃ってことだよね。 -- (名無しさん) 2012-09-16 08 02 58 「答え」が同じなだけなので、相手が同じかどうかは不明。3年前時点では麻奈美か桐乃だろうね -- (名無しさん) 2012-09-22 13 14 46 秋美が「知ってた」だから相手は同じだというのが自然な考えだと思うが12巻で明らかになるのかな? -- (名無しさん) 2012-10-22 23 47 01 (元)彼女の両親と一晩一緒に過ごしたら、彼女の家族ごとメロメロにしてしまう。 -- (名無しさん) 2012-11-08 04 23 23 ミスった上の一幕って何かで補完されてないのかな、コミカライズ、ドラマCD、特典小説、ゲームなんぞで -- (名無しさん) 2012-11-08 04 24 34 京介がただのシスコンから逸脱したのってどのあたりからなのかなぁ。妹ラブ行動みても。ただのシスコンとの違いがよくわからん -- (名無しさん) 2013-06-08 11 40 10 京介カッコ良かった!桐乃とお幸せにー! -- (名無しさん) 2013-06-16 19 38 41 別の京介の妹ラブ行動一覧もありますhttp //www44.atwiki.jp/kiririn/pages/1544.html -- (名無しさん) 2013-07-09 12 59 54 >約束を何に使ったか 桐乃のしあわせ=恋人期間 → 京介(数え切れないくらいたくさん(の幸せ)) -- (名無しさん) 2014-09-22 01 27 32 名前 コメント すべてのコメントを見る
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律「いやあぁ……どきどきしてきたぁ……」 澪「私だってドキドキしたわよ」 律「ほんとにぃ?」 澪「ホントよ。大好き、なんて言ったことないわよ人に」 律「ほんとにぃ?」 澪「律が初めて、だよ」 律「やったぁ、みおのはじめてげっとぉ!」 澪「なんか違う風に聞こえる……」 律「あ~いまえっちなことかんがえてただろぉ」 澪「考えてないわっ」シュッ 律「いたぁい」 律「えへへ、だいすきぃ」 澪「ありがと。わたしもよ?」 律「それってりょうおもいじゃん」 澪「そうね」 律「やったぁりょうおもいだぁ! かっぷるだぁ!」 澪「ほらっ、眠いんでしょ? 一緒に寝てあげるから寝ましょ?」 律「ねましょぉ」 かちんっ 律「まっくらぁ」 澪「ほらっ寝ましょ」 律「……くしゅん」 澪「あーもう、服着ろって言ったでしょ?」 律「めんどくさいのぉ」 律「ねぇ、ぎゅーってしてねようよぉ」 澪「寒いから?」 律「みおといっしょにいたいのぉ」 澪「はいはいっ」ぎゅうぅ 律「みお~、すきぃ」 澪「大好きじゃなかったの?」 律「あっ、まちがえたぁ」 律「みおだいすきぃ」ぎゅうぅぅぅ…… 澪「……もう寝たかしら」 律「りっちゃんをなめるなぁ!」 澪「ま、まだ起きてたのかよ」 律「こどもじゃないんだぞぉ! ばかにするなぁ!」 澪「やれやれ……」 律「みお~」 澪「なぁに?」 律「おやすみのちゅー」 澪「!? な、なに言ってんだ!!」 律「ちゅーしてっていってるのぉ!」 澪「な……」 律「ちゅーしてくれないとりっちゃんねないんだから!」 澪「(ば、バカ律!! いくら酔っぱらってるからって!!)」 律「……」じー 澪「(み、見るなよぉ……)」 澪「――わ、分かったわ! するわよ! すればいいんでしょ!!」 律「ねぇはやくぅ」 澪「わ、分かったから……ん、んじゃ目を閉じて……?」 律「はぁい」ぎゅっ 澪「(ど、どこにすればいいんだ……)」 律「くち」 澪「ふぇっ!?」 律「おーくーちっ!」 澪「わ、分かったわよ……(よ、余裕ありすぎだろっ!!)」 澪「……んじゃするわよ」 律「はぁい」 ちゅっ 澪「し、したわよ! は、早く寝なさいっ!」ドキドキ 律「……いってくれなかった」 澪「な、なにを!?」 律「だいすきっていってくれなかった!!」うるうる 澪「!!」 律「だいすきっていってちゅーして」 澪「わ、わ……」 律「しーてっ!」 澪「わ、分かったわよ!!」 澪「(……もうこうなったら覚悟を決めるしかないわね)」 澪「分かった、目つぶって」すぅー…… 澪「――やっぱりあんたはわがままね」 澪「でもね、あんたのそういうところも好き」 澪「あと、軽音部のみんなのこと、陰ながら見守ってるところも好き」 澪「がさつに見えて実は細かいところに気を配れるところも好き」 澪「律のあのパワフルなドラムが好き」 澪「曲が進むにつれて段々前のめりになってくるところも好き」 澪「ムギが持ってきたお菓子をほおばってる時の幸せそうな顔も好き」 澪「意外とナイーブなところも好き」 澪「他にも好きなところ一杯あるけれど」 澪「全てひっくるめて」 澪「私は律が大好き」 ちゅうぅぅぅ…… 澪「――寝てやがる」 律「すぅ……すぅ……」 澪「……今でしか言えないような恥ずかしいセリフをたっくさん並べたっていうのに」 律「すぅ……すぅ……」 澪「……寝てやがる」 律「すぅ……すぅ……」 澪「……顔真っ赤にして損したな」 澪「バカ律。もう一生言ってやんないんだからっ」 澪「……何やってんだろ私」 澪「……寝よ」 澪「……すぅ……すぅ」 澪「むにゃむにゃ……このばかりつぅ……」 澪「すぅ……すぅ……」 律「すぅ……すぅ……」 むくっ 律「やっば……顔あつぅ……」 律「……あんなセリフ吐かれて」 律「……あんなキスされて」 律「……そのままさっきみたいな酔っぱらった真似出来るかよ」 律「……明日まともに顔なんか見れないだろ」 律「……やっべ、心臓うるさっ」 律「……でも、あんな風に私のこと思ってくれてたんだな」 律「……へへっ、うれしいな」 律「……澪」 律「……私も澪のこと大好きだよ」 律「……寝てる相手なのに恥ずかしっ」 律「……それなのに澪は真正面から大好きって言ったんだよな」 律「……恥ずかしがり屋でもなんでもないじゃんか」 律「……へへっ、澪、大好きだぞぉ」ちゅっ 律「……やっぱ恥ずかしいや」 律「……寝れそうにないけど、寝るか」 律「おやすみ、大好きだぞ澪」 律「すぅ……すぅ……」 澪「すぅ……すぅ……」 ちゅんちゅん 澪「律ー、朝だぞー」 律「ふぇ……あさぁ?」 澪「うわっ酒臭っ!」 律「……そっか、昨日お酒飲んだんだった」 澪「……それすら覚えてないのか……?」 律「ねむー……」 澪「ほらっ、早く帰れ」 律「ええぇ……まだ澪と一緒にいるぅ……」 澪「……まだ酒抜けてないのかよ」 澪「じゃあな」 律「ばいばーい。おじゃましましたー」 律「うわ、日差しきっつ……」 澪「ほら、早く帰れよ」 律「ねぇ澪」 澪「なんだ?」 律「昨日はありがと」 澪「あ、あぁ……」 律「澪にあんな風に想われてるなんて知りもしなかった」 澪「うん……ん? えっ!? お前聞いてたのか!?」 律「あったりまえじゃーん! 寝たふりだよーん」 澪「こ、このバカ律~!!」 律「というわけで」 澪「ひ、卑怯だぞっ!!」 律「まぁ過ぎたことだしなー。……澪」 澪「今度は何!!」 律「……私も澪の事大好きだから」ちゅっ 澪「~~~っ!!!」 律「んじゃね」 ガチャン 律「(やっぱハズいわ……)」 澪「(や、やられた……)」 とりあえずおしまい 戻る
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いやもしかしたら純は梓唯をだすための行動かも -- (あずにゃんラブ) 2013-01-25 00 40 58
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「澪は我がまますぎるよ。ビアンじゃなくなれば、私はこんなに悩まなくてすむのに。私にビアンでいろだなんて」 「もちろん、律が本当にそうしたいなら、私はもちろん受け入れる。けど律はそんな事したくないんだろう。だったら……お互いに少しづつ歩み寄って、ありのままの二人で一緒にいようよ。そのために、二人で話しあってるんだろう?」 「……澪は、じゃあ、私にどう歩み寄ってくれるの?」 一寸、私は考えた。それから、律の瞳をまっすぐに見て、はっきりと言った。 「彼氏とかつくらないし、そうだな、結婚もしない。律がずっと私の一番」 私の言葉を聴いて、律がぽかぁんと呆れたような顔になった。 私だって馬鹿な事を言っていると自分で思う。けれど嘘をついているとは思わなかった。私の胸にはそれほど強い想いがある。 「ずっとって、いつまでだよ」 「ずっとは、ずっとだ」 「大学を卒業しても? 三十路になっても?」 「もちろん」 また二、三粒、俯いた律の瞳から涙が落ちた。 「嘘つき……!」 律は泣きながら小さく怒鳴った。 「そんな先の事分からないだろ。気持ちは変わるんだからっ」 「未来の事を恐れて、今の自分の気持ちに背をむけないで。私はそれくらい律が大切。それは絶対だ。ね、律、顔をあげて」 「……嫌だ。恥ずかしい」 「お願い。律の顔を見せて」 少しためらってから、律はしぶしぶ恥ずかしそうに顔を上げた。眉は弱って、瞳は赤く潤んで、唇はキュッと結ばれて、頬は紅潮し。 私は律のそんな表情をはじめて見た。 頬に流れる二筋の涙が、私をドキリとさせた。涙とは、それ自体に人の感情が流れているように思えた。 「ジロジロ見んなよっ」 少し顔を背けながら、律が鼻声で呻いた。 「……律の泣き顔、可愛いなぁって」 「馬鹿っ」 私が茶化すと律はまた俯いてしまった。 感情の高ぶりが律の震える肩に現れている。すがるような声で、律は求めた。 「私のためにそこまで言ってくれるなら恋人になってよ……。なんで駄目なんだ? 私とずっと一緒にいてくれるんだろ? それって愛情じゃないのか? 私の恋人になってよ澪……」 それはきっと、律が理性で押さえ込んでいた恋の欲望そのものの声なのだ。 なのに、やっぱり私は 「律……ごめん。許して」 俯いていた律の頭が、また少しうなだれたように思えた。 「何を許せばいいのか分からないよ」 「歪な私の心を、だよ。……律の事が誰よりも大切なのに、私の頭にはくだらない価値観がこびりついてもいる。私も……こんな自分が嫌だ」 誰よりも大切な目の前の女性の、その心からの願いを叶えて上げられない自分を私は殺してしまいたかった。 「……じゃあその代わりに抱きしめて」 律は、震える声で呟いた。 「え?」 「外国じゃ友人どうしでも親愛の意味でハグするだろ?うちの留学生だってよくやってる。 ……それでいいから抱いて」 「……分かった」 映画で見るような、男同士や女同士の親友が抱き合うシーン。それを想像すると、いくらかは、抱き合うことへの違和感も薄れた。 ――でもきっと律は…… 少し考えて私は頭を振った。なんだっていいじゃないか。律がどんな気持ちで自分と抱き合うか、そんな事にまで自分が口出しできるはずがない。 「じゃ、じゃあ律……するから」 「ん」 ずっと膝立ちだった私は、カーペットにお尻を据えて乙女座りになる。それからおずおずと律の肩に手をかけた。 向い合って座る律は少し前かがみになって、そのまま、私の鎖骨の辺りに顔を埋めた。 私の鼻頭に律の髪が触れる。律の香りがいっそうはっきりと鼻腔に流れてくる。 良い匂いだとは思う。それでもどこか、私の頭にこびりついた男女観がその香りをわずかに拒否するのだった。 律が私の背中に手を回して、ぎゅっと二人の体を密着させる。ここまでするのってやっぱり親友同士のハグじゃないよな、などと考えつつも私は律にならって手を回す。 律の腰は、抱き心地自体はとても気持ちよいのだが。やはり気持ちがどこか、抵抗した。 それから壁かけ時計の秒針が三回転して、律はまだ無言で私にすがっていた。 「……律、あの、いつまでこうしてるんだ?」 「私が良いって言うまで、このままでいて」 「は、はい」 鎖骨に律の暖かい吐息を感じながら、私も黙した。 時折窓の外から聞こえてくる夜の世界の音や、無音の中にのみうまれる静かな耳鳴りを聴きながら、私は、律が今どんな気持ちでいるのかと想像した。 ――そしてふと、悲しくなった。 二人は心から互いを求めてやまない。なのに、私と律の間には地平の果てまで続く巨大で分厚いガラスの壁があって、それが二人を隔てている。 そのガラスには小さな穴が開いていて、そこから手を伸ばせばお互いの手を握り合うことはできるし、話もできる。 でもけして、心からお互いの体を抱きしめあう事はできないのだ。ガラス越しに体を触れ合わせる真似事をするだけで。 私の感情が荒れ、流れそうになる涙を必死でこらえた。 「律。さよならなんて言わないで」 律の頬が小さく頷いて、私の肌を優しく撫でた。 翌朝。 眼を覚ました私は、隣にいたはずの律の姿が消えているのに気づいて、飛び起きて叫んだ。 「律!?」 部屋を見回す。 律は、いない。 「律……どこだよ……?」 心臓がものすごい速さで脈打って、背筋のあたりに嫌なものがザァっと広がった。 ――昨晩。二人で10分近くも無言で抱き合った。 律はときどき腕にきゅっと力を入れなおしたり、胸を押し合わせたり、頬で私の胸をさすったり、まるで、私の感触を肌に刻み込もうとしているようだった。 いやきっとそうなのだろう。私も何も言わずにただ律の体を抱き寄せていた。自分がこれほどに律を抱きしめてあげられることは、多分、そうそう無いのだ、と思う申し訳なさがそうさせた。 逢瀬の終わりは唐突だった。律は前触れなくふっと私から体を離し、 「握手しよ」 と、まだいくらか潤んでいる目で笑ったのだ。 私が戸惑いながらそれに応じると、 「今日からまた私達は友達」 と微笑んだのだ。 私はあっけにとられながらもなんとか、 「す、末永くよろしく」 とおかしな返事をかえした。 それから私達は、どこかむずがゆい空気の中、食べ終わった食器を一緒に片付け、順番に風呂に入り、眠るまでの時間をくつろいだのだった。 二人はそうやってこれからも一緒にいるのだと思ったのに。 律は違ったのだろうか……? 目の前の景色が遠くなって、キィンキィンと頭の中で鋭い音がなりはじめ―― 「どうしたの澪?」 「へ?」 突然に律の声が私の耳に飛び込んできた。 声のした方に目を向けると、ベランダ窓のカーテンの端から、律の首がにょっきりと生えていた。 「り、りつ……何してるの」 「天気がいいから。ベランダで朝日を眺めてたんだ」 「あ……ああ……そう」 朝日って。 私はどっと力が抜けて、その場でカクンと首を前に落とした。 律はそんな私の内心を見透かしたのか、ベランダから部屋に戻って、ケケケと笑った。 「心配しなくても黙って出て行ったりしないよ」 「べ、べつにそんなんじゃ」 私は頬を膨らませようとしたけれど、ほっとしてしまった気持ちが遥かに強くて、できなかった。不貞寝するようにまたベッドに横になる。 律がしゃっとカーテンを開いて、薄暗かった部屋を明るい光が照らした。 「まぶしー……」 頭まで毛布にもぐって、私はだらしない声で呻いた。 「起きないと、もう七時だよ」 「んー……」 「今日は朝一の授業なんだろ?」 「そうなんだよなー……」 けれど私はどうにも起きる気になれなかった。というより、大学に行く、という気になれない。 律と気持ちを打ち明けあった昨晩の特別な時間が、まだ私をふわりと宙に浮かせているのだ。 「なぁ律?」 毛布から顔の上半分だけだして、私は律に言った。 「今日さぁ大学、休まないか?」 「うん? 何で?」 「何でって言うかさ……今日は二人で家にいたいなぁ……」 「何だそれ。まるで私達が恋人にでもなったみたいじゃん」 律がまた笑って、私は今度こそ頬を膨らませた。 「ちょっと律。それって私へのあてつけか?」 「まさか。ありのままを言っただけ。私達は仲直りしてまた親友になったんだろ?」 律は私を見下ろしながらにっこりと笑った。 朝日の中でのせいか、律の笑顔が私には飛びきり爽やかに思えた。 「何だよ律……。やけにさっぱりした顔じゃないか」 「澪とはこれからもずっと友達。そう決めたから。あぁ久しぶりに気持ちがいい朝だ。迷いが無いって、いいな」 律は昨日の泣きべそがまるで嘘だったかのように、晴れ晴れと笑っている。 私はそれを毛布の下から恨めしそうな眼で見つめていた。 「そうですかぃ……」 私は今だ律への思いの納め場所に困っているのだ。ただの友情とも言えずさりとて恋心とも言えず、これまでにない感情であって、落としどころを決めかねていた。 でもそれが律だけにしか向けられない特別な気持ちである事に変りはなく、二人で一緒にもっとその感情を愛でていたかったのだけど……。 「さぁさぁ。起きなさい。パンを焼いといてあげるから、さっさと顔を洗って」 律は昨晩の泣き顔なんて無かったかのようにいつもの様子に戻ってしまっていた。気持ちの切り替えが遅い律のわりには早い立ち直りだと思った。 「もぅ、わかったよ……」 私は自分だけが取り残されたような、そんな寂しさを感じていた。 けれど、その寂しさを律に伝えて甘える事は、私にはできなかった。 (まぁ、律が笑ってるならそれでいいよな) 求められても答えてあげられないという負い目。その負い目のために、私は自分の気持ちを押し殺した。 負い目を感じる付き合いというのは健全な関係ではないと思う。けれど、どうしようもない。 本当はその負い目も寂しさも、律に慰めてほしいけれど、それはあまりに自分勝手だろう、と私は思う。それにきっと、慰めてもらった事自体に、また負い目を感じてしまうに違いなかった。 数日たったある夜の事。それまでと変わることなく律は私の家に転がり込み、私もまた表面上は今まで通りそれを歓迎した。そうしてソファーにならんで一緒にテレビを見ていた時だ。 ソファーに一緒にならんで座っていた時、律の手が私の手に、すっと触れた。その瞬間である。 「あっ」 私はほとんど意識せず、熱湯に触れてしまったかの様にシュッと手を引いた。 馬鹿、と私は自分に唾棄する。 この数日、私は律とのスキンシップを極端に避けていた。無造作に腕を絡めたり、突然後ろから抱きついたり、今までは当たり前のように行っていた事も全てやめた。 嫌がっているわけではない。律の恋心に波風をたたせないためだ。 けれど今の反応は、明らかに誤りだった。律が今のをどう思うか。私は想像して、悔やんだ。 横目でチラリと、律の顔色を伺う。律は何にも気づいていない様子で、でも不自然なくらいにただじっと、テレビを見ていた。しかし、今の私の大げさな動きに気づいていないはずがないのだ。 「律……その、ごめん、手を繋ぐのが嫌だったわけじゃないんだ。つい」 「ん? 何?」 律は、一体なんの話?、という顔でそう言った。気を使ってくれているに決まっている。 私は申し訳なくなって、今度は自分から律の手の平を握ろうとした。けれど律はやんわりとその手を引いてしまった。 「いいよ。ありがとう」 こんなくだらない事で律に気を使わせてしまった自分が情けなくて、私はうなだれて自分の太ももと終わりのない睨めっこを始める。 「……澪?」 心底うなだれている私を見かねたのか、律が一度引いた手のひらをかえしてくれる。 私はしっかりとその手を握り返した。よくよく落着いてみればその手は暖かくて心地よい。そこにあるのは純粋な思いやりの気持ちなのに、私は自分の色眼鏡が嫌だった。 「律。私は自分が嫌になる」 「……気にしないでいいよ。あるがままでいようって言っただろ。澪と一緒にいられるのなら私はそれで十分」 大人びた律の笑み。 私は、自分が人よりも臆病な性格のために孤独感にさいなまれていた。けれど律はそんな私の倍、周りと異なる部分を抱えてきたのだ。その差が、笑みに現れるのかもしれない。 「でも、私は……」 ――律を全部受け止めてあげたいのに そう思う心の裏にあるのは、恋にも劣らぬ独占欲なのだと、私自身気づいている。 律を誰にも奪われたくない。ならば律の全てをがっちりとがんじがらめにしておかねばならない。それなのに性的に律を拒んでしまう自分の価値観が、私は許せない。 そんな私の葛藤には気づかず、律がくすくすと笑った。 「な、何だよ」 「だって……こういう時って普通は、ビアンの方が変に気を病んでぐじぐじするのに、ノンケの澪がビアンの私に慰められてるなんて、なんだか可笑しくてさ」 そう言ってまた律は笑った。気取ったところのない、可愛い笑みだった。 「わ、笑うなよっ」 私は文句を言いながら、それでも、どうしようもなく癒されてしまう自分を感じていた。手の平に感じるぬくもりと、律の笑い声が、心を軽くする。 それから日付が変って、深夜。私達は以前と同じように枕を並べて眠る。 電気を消して十分ほど。暗い天井をみつめる私の目は、まだ冴えていた。仰向けのままチラリと横目で隣の律を伺う。目を瞑ってはいるけれど、まだ寝息は立っていなかった。 「律。起きてる?」 「ん……?」 私は横向きになって、律と向い合った。 「私が眠ってる時ならさ……キス、してもいいよ」 「……澪。あのな」 律は少し呆れた顔をしながら、よいせと自分も横向きになった。 二人で向かい合って瞳を交わす。律の瞳には少し、私を咎めるような色があった。 「気をつかうなって、言ったはずだろ」 「そうじゃないんだ。そうでもしないと……フェアじゃない」 「フェア?」 「だって、律は今でも我慢してるんだろ。私への……その……気持ち。私は律と一緒にいたくて、一緒にいる。そのくせ律の気持ちには応えてあげられないなんて。私って、自分勝手だ。だから……」 「馬鹿。それが変な気をつかってるっていうんだよ」 「そうかな」 「そうだよ。それに……澪がそんな事言うから、余計に私の気持ちを刺激するんだよ」 律は冗談まじりではあるが少し怒った顔をして、私に背中を向けてしまった。 「あ……」 律の背中は黙りこんでしまって、私はハァと自分に溜め息をついて、また仰向けになった。 今律はどんな顔をしているのだろう。律の顔を覗き込んで、身を寄せてあげられればいいのに。 それを出来ない自分が、私はやっぱり嫌いだった。 5
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律「あっ……やっ……」 澪「へ、変な声出すなぁ!」 律「恥ずかしがるよぉ」 澪「うっさい! ふ、拭いてやんないからな!」 律「えぇ~……」 律「みぃ~お~……」ウルウル 澪「そ、そんな目で見るなぁ!」ドキドキ 律「ねぇ~……拭いてよ~……」 澪「(そ、そんな目で見られたら……)」 澪「しょ、しょうがないなぁ!」 律「やった! ね、早く早く~!」 ふきふきっ 律「ぃやんっ」 澪「! おい!」 律「あはは~ごめんごめんっ」 澪「もう……」フキフキ 律「あったか~い……」 律「みお~」 澪「ん? 何?」 律「ふふっ、なんでもにゃ~い」 澪「なんだよ……ほらっ、手上げて」 律「はぁい」 澪「(さっきからニヤニヤしやがって……)」フキフキ 律「ひゃぅ」 澪「今度は何だよ!」 律「わき腹はくすぐったいの~!」 澪「拭けって言ったの誰だよ……」 律「ねぇみお~」 澪「……何」 律「気持ちいい……」 澪「あっそ……」フキフキ 律「怒ったのぉ~?」 澪「別に……」 澪「……はい次、そっちの手上げて」 律「……」 澪「ねぇ、そっちの手上げてってば!」 律「……」 澪「律! 拭いてほしいん……」 律「……ぐすっ、うっ、んっ」 律「ぐすっ、えっ、ふぇ……」 澪「ど、どうした!?」 律「ふぇええええええん!!!」 澪「り、りつ!?」 律「ふぇえええええん!!」 澪「ぐ、具合悪くなったのか!?」 律「んっ、ちがっ、うっ、のっ」フルフル 澪「じゃあどうした!? 痛かったのか!?」 律「じゃっ、なくっ、って」フルフル 澪「んじゃどうしたんだ!?」 律「みおのっ、こと、おこらせっ、ちゃった」 澪「!? お、怒ってない怒ってない!」ブルブル 律「ちがうのっ、おこらせっ、ちゃったの」 澪「だから怒ってないってば!」 律「うっ、ごめんっ、なさいっ」 澪「だーかーら! と、とりあえず落ち着こうな!」スリスリ 律「うぅっ、ごめんっ、ぐすっ、なさいっ」 すりすりっ 澪「だいぶ落ち着いたようだな」 律「んっ、ありがと」 澪「で、どうしたんだ?」 律「……怒ってない?」 澪「理由を聞いたんだが」 律「ホントに怒ってない?」 澪「怒ってないってば!」 律「……やっぱり怒ってる」 澪「……本当に怒るぞ。で、なんで泣いちゃった?」 律「んっとね、私がわがままばっかり言うからさ」 澪「うん」 律「お酒飲んで絡んだしさ、体拭いてとかってわがままばっかり言ってさ……」 澪「うん」 律「しかも、またわがままばっかりでさ」 澪「(まだ酔っぱらってんな……)うん」 律「でさ、なんか澪の受け答えがさ、冷たくなってきてさ」 律「だからさ、怒っちゃったのかな、ってさ」 澪「……」 律「そう思ったらさ、なんかさ、んっ、すっごいさ、罪悪感、感じ始めてさ」 澪「……」 律「そしたらさ、ぐすっ、なんかさ、急にさ、ぐすんっ、悲しくなってきて……」 澪「……うん」 律「うっ、そしたらさっ、なみだがっ、でてきてさっ」 澪「うん」なでなで 律「みおにっ、すんっ、きらわれたくっ、ないなっ、ぐすん、ってなってさっ」 澪「うんうん」なでなで 律「うぅっ、みおっ、ごめんっ、なさいっ」 澪「はいはいっ」ぎゅー ぅわあああああああああぁぁぁぁん…… 澪「……律?」 律「……すぅすぅ」 澪「寝ちゃった、か……」なでなで 澪「もうっ、律は私の事何にも分かってないなぁ……」 澪「こんな口開けちゃって……」 澪「もう……律はかわいいなぁ」ぎゅー 澪「律と出会ってもう何年になるか分かんないけどさ」 澪「今までずーっとあんたと一緒にいたんだよ?」 澪「あんたに嫌なこと、どれほどされてきたと思ってんの?」 澪「それでも今、あんたと一緒にいる」 澪「……その意味分かる?」 澪「私はね、律のこと大好きなんだよ?」 澪「あんたのわがままなんか昔っから腐るほど聞いてるわ」 澪「ベースを始めさせたのも、軽音部に入部させたのも」 澪「全部あんたのわがままじゃない」 澪「でもね、大好きな律の言うことだもん」 澪「聞かないわけないじゃない」 澪「……あんた、唯に『体拭いてー』なんて頼める?」 澪「ムギの前で真っ裸になれる?」 澪「律はいっつもわがままばっかり言う子だけどもさ、ちゃんとわきまえてもいるじゃん」 澪「でも私の前ではこうして酔っぱらって真っ裸でいる」 澪「そんなわがまま、私にしか言えないでしょ?」 澪「それね、私にとってすっごい嬉しいことなの」 澪「私にしか見せないあんたがいるってこと、すっごい嬉しいんだ」 澪「それってやっぱり私が一番、ってことじゃない?」 澪「……友達に順位付けるのは良くないな。でもさ」 澪「私は一番律が好き、今までもこれからも」 澪「それね、私にとってすっごい嬉しいことなの」 澪「私にしか見せないあんたがいるってこと、すっごい嬉しいんだ」 澪「それってやっぱり私が一番、ってことじゃない?」 澪「……友達に順位付けるのは良くないな。でもさ」 澪「私は一番律が好き、今までもこれからも」 澪「……今日はさ、酔っぱらった律を見れて良かったよ」 澪「こんな一面もあるんだな、って勉強になったよ」 澪「こんなに顔も目も真っ赤にしてさ」 澪「ふふっ、やっぱりかわいいなぁ律は」なでなで 澪「……大好きっ!」ぎゅー ……… 澪「ふわあぁ……ってもう1時か……」 澪「律、ほら律っ、起きなっ」 律「……いやぁ……」ガクガク 澪「ほらっ、服着なさいっ」 律「いやぁ……ねるのぉ……」 澪「ふっ、まぁいっか」 律「うにゃうにゃ……」 澪「律っ、ほら横になんなさい……」 律「いやぁ……みおといっしょがいいのぉ……」 澪「はいはい、んじゃ一緒に寝ましょうねー」 律「やったぁ……!」 律「ねぇ、みお~」 澪「なあに?」 律「だいすきぃ」 澪「ありがとっ」 律「いやぁそれほどでもないっすよぉ」 律「ねぇ、みお~」 澪「なあに?」 律「ぎゅーってしていい?」 澪「いいわよ」 律「ほんとにぃ?」 律「んじゃぁ、えんりょなくいくよぉ」ぎゅぅ 澪「律の力はこんなもんかぁ?」 律「なにぃ? りっちゃんをなめるなぁ!」ぎゅうぅ 澪「ふふっ、んじゃ私も反撃っ!」ぎゅうぅぅ 律「やあぁぁ……おれるぅぅ……」 澪「ふふっ、かわいいこと」 律「ねぇ、みお~」 澪「今度はなあに?」 律「わたしのことすきぃ?」 澪「好きよ」 律「ほんとにぃ?」 澪「ホントよ」 律「すきだけじゃたりないよぉ」 澪「あら、欲張りね」 律「ほんとにぃ?」 澪「じゃあ足りるにはどうすればいいの?」 律「うぅん……すきだけじゃたりないからぁ」 律「だいすきがいいのぉ」 澪「大好きがいいの?」 律「うん、だいすきがいい」 澪「そっかぁ、じゃあ……」 澪「だいすきだよ」 律「ひゃあぁ、みみもとでいわないでぇ……」 4
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沙織「京介氏は拙者のこと嫌いでござるか?」 京介「いや、嫌いとかでは決してなくだな、むしろ桐乃のこととかイロイロ世話になってるし 好きと言われればすげー好きだが…ってあー、何言ってんだ俺は! 落ち着けー俺、素数を数えて落ち着くんだ…」 沙織「京介氏…いや京介さん、 沙織・バジーナではなく槙島沙織としてお伺いします 京介さんは私のこと嫌いですか?」 京介「えっ///」 京介「えっ、」 沙織「そんなだらし無い顔してるとカッコイイお顔も台なしですよ」 京介「えっ、あぁ、すまん でなんだってそんなこと聞くんだ?」 沙織「相変わらず鈍いことですわね、クスッ」 京介「鈍いってなぁ、おい… で結局なんなんだよ、沙織」 沙織「…さんが好きだから。」 京介「え?今なんて…」 沙織「京介さんが好きなんです///」 京介「へっ」 沙織「あまりこういうことは女の子に言わせてはいけませんよ」 京介「あ、あぁすまん、…沙織、あのな。」 沙織「どうしました?京介さん。」 京介「俺も…沙織が好きだ。」 沙織「ブワァッ、ありがとうございます!京介氏!!拙者はこの世で一番の幸せものでござる~。」 京介「アレ?沙織、口調が戻ってるぞ…ってメガネかけてるし!」 沙織「どうしました?京介氏。 はは~ん、さては早速して欲しい様子ですな、全く京介氏はえっちでござるな~」 沙織「では拙者の初めてを京介氏に捧げるとしますかなー」 京介「ま、待て!そういうのは順序をふんでだなぁ そ、それに俺達お互いのことよく知らないしさ…ってうわー!近っ!!」 沙織「京介氏…」 チュッ 沙織「ハッハハハハ、何されると思ったんですかなぁ京介氏ー 耳まで真っ赤ですぞー、可愛いですなぁ」 京介「さ、沙織!てめぇ、ふざけてやがんのか!!」 沙織「おっと、これは失礼致しました。 拙者、ふざけてなんかおりませぬ 最初からずっと真面目でござるよ」 京介「最初からってことは…」 沙織「うむ、京介氏のことが大好きでござるよ」 沙織「それにしてもここまで鈍いとは、最早犯罪レベルですなぁ 後ろから刺されても文句は言えないでござるよ」 京介「またお前はそうやって人を…」 沙織「それは京介氏が可愛くていじりがいがあるのがいけないのですぞー」 京介「俺は可愛くもないしいじりがいもない!!」 京介「ったく、さっきのしおらしい沙織はどこにいったのやら…」 沙織「はて?それはどこの誰でござるか? 私こそが沙織・バジーナですぞー」 END ~沙織After~ 京介「ありがとうな、付き合わせちまって。」 沙織「いやいや、京介氏の頼みとあれば断る理由などあるわけないでござる。」 沙織「拙者にかかればPC関連からアニメにゲーム、マンガ、ホビーまで知らないことはないでござるよ。」 京介「ありがとう、早速申し訳ないんだが、うちに来てこいつを組み立ててくれないか?」 沙織「そんなこと朝飯前でござる、 京介氏がお茶でも持ってくる間にパパッと終わらしちゃうでござるよ」 京介「頼もしいな、幸い桐乃も合宿でいないし夜までかかっても大丈夫だ。」 沙織「ナニが夜までかかっても大丈夫なんですかな~。相変わらずえっちですなぁ、京介氏は。」 京介「ナニって今買ってきた自作PCのことだろ! 俺は断じてそんなやましい心はない!!」 沙織「ハッハッハ、冗談でござるよ、 落ち着いてくだされ京介氏~。」 沙織「京介氏は相変わらず可愛いですなぁ。」 京介「可愛くなんかない!」 沙織「とっても可愛いでごさるよ。」 京介「可愛くなんかねぇ!!お前のほうがよっぽど可愛いわ!」 沙織「えっ、あっ///」 沙織「ありがとう…ございます///」 京介(全く可愛い奴め…) 京介「そんなこんなで家に着いたんだが…沙織、先に上がっててくれ、俺は茶菓子でも持ってくから。」 沙織「はいはーい、了解でござる。宣言通りに終わらせるでござる。」 … 京介「沙織ー、すまんドア開けてくれー、手がふさがってて…」 沙織「はいはい!暫し待たれるでござる。」 がちゃ 京介「サンキュー、これ茶菓子な…ってほんとに終わってるし!」 沙織「拙者のためにわざわざありがとうでござる。作業はたった今終わったとこでござるよ。」 京介「お前、すごいな…、ほんとにありがとう」 京介「そうだ、沙織にはいつも世話になってるからなにかお礼をあげるよ。 なんでもいいぞ、なんかないか?」 沙織「と言われましても…拙者基本的に欲しいものは自分で手にいれる性分でありまして…」 京介「うーん、ほんとになんでもいいんだが…」 沙織「ほんとに…なんでもいいんでござるか?」 京介「まぁ、高校生の俺が買える程度のものなら…なんでもいいぞ」 沙織「で、では…」 京介「なんだ、早く言ってみろよ。」 沙織「では拙者、京介氏からのキスが欲しいでござる///」 京介「ふぇ?」 沙織「ですから京介氏に拙者の唇を奪って欲しいでござる」 京介「あぁ、てっきり沙織のことだからPG1/60ウイングガンダムゼロカスタムでも欲しいと言われるのかと…」 沙織「そんなものいつでも買って貰えるでござるが それに1/60ウイングガンダムゼロカスタムなら既に所持してござる。」 京介「そうなのか、しかしキスか~」 沙織「拙者とキスするのは嫌でござるか…?」 京介「嫌じゃないんだが…」 沙織「やはり拙者の様なキモヲタ女とキスなんてできないとおっしゃるのですな!?」 京介「いや、そうじゃなくてだな…メガネをとって欲しいんだが」 … 京介「ダメか?」 沙織「これでよろしいのですか?」 京介「あぁ、ありがと…じゃあするぞ」 沙織「…はい」 京介(ヤバいヤバい、言ってみたもの素顔が可愛いすぎて直視できねー!) 沙織「どうなされました?」 京介「いやなんでもない///」 京介(いい加減腹括れ高坂京介…、いくぞ!!) ちゅっ 京介「イロイロありがとな沙織、大好きだぞ」 沙織「京介さん///」 沙織「私も京介さんが大好きですっ」 京介「おうっ、それにしても可愛いなぁ沙織は」 沙織「ふふっ、褒めても何もでませんよ」 京介「褒めたらもっと可愛くなるんじゃないか」 沙織「京介さんのバカッ///」 京介「なぁ、沙織?」 沙織「どうしました?」 京介「もう普段もそのメガネとってもいいんじゃないか 桐乃達にも見られたわけだし…」 沙織「そういうわけにはいきませんわ このメガネがあったからきりりんさんや黒猫さん… そして京介さんに逢えました だからこのメガネは思い出のつまった大切なメガネなんです」 京介「そっか」 沙織「それにこの姿は京介さんだけに見てほしいんです」 … 沙織「某アニメ風に言えば『こんな姿、滅多に見せないんだからね』」 京介「沙織…可愛いぞ、大好きだ」 沙織「京介氏~、ありがとうでござる 拙者も大好きでござるよ」 京介「メガネかけてるし…ってか切替早いなw」 京介「うわ、いきなり抱き着くなよ///」 沙織「よいではないですか、拙者と京介氏は最早相思相愛の仲 拙者達を阻むものなど何人たりともいないのでござるよ」 京介「いや、そういう意味じゃなくて…」 京介(俺にも心の準備ってものがあってだな…) 京介(それにしてもデカイな沙織は、身長もだが特に胸が… こうもべったり抱き着かれると感触がこっちにもわかってしまうんだな、これが) 沙織「どうかしましたか、京介氏、…むむっ、京介氏は今えっちなことを考えているでござる」 京介「えっ、そんなことは…」 京介(何故ばれたし…そういえば前も似たようなことあったなぁ、沙織は読心術でも使えるのか!?) 沙織「拙者は京介氏のことならなんでもないわかるでござるよ」 沙織「そして今考えてることは『沙織、大好きだよ』でござるな」 京介「…沙織、大好きだ。愛してる」 沙織「え、あ、ありがとう…でござる///」 京介(相変わらず可愛い奴め) END