約 22,054 件
https://w.atwiki.jp/when_they_cry/pages/282.html
雛見沢分校の保健室には午後だけ保健の先生がいました。 名前は園崎詩音。 午前で本来の学校を抜け、沙都子にお弁当を届け、ひととおり談笑したあと、彼女は保健室に行きます。 それっぽく白衣なんかも着ちゃってノリノリです。 宿題などで時間を潰し、放課後まで待ちます。 ―――コンコン おや?今日も先生のもとに誰かが駆け込んできましたよ。 「…ぅう…詩ぃちゃぁん…」 竜宮レナです。赤い顔をしてなんだか苦しそうです。 「あらあらレナさん、熱ですか?なら私じゃなく監督に―――」 「違うの…『詩ぃちゃんの保健室』に相談なの…」 レナさんの言う『詩音の保健室』とは要するに『性の駆け込み寺』である。 私はいろいろ早熟な人生を歩んでしまい、バカみたいに性の知識を溜め込んでしまっていた。 保健の先生…というか悩める女性の大概の悩みに答えられるようになってしまったので、 何かに役立てられないかと思案するとひとつ思いついた。 雛見沢だ。 お姉の通う分校には女性教諭がいるものの、性教育なんておしべとめしべ程度のものらしい。 そんなんじゃいざってときに間に合わない。 だから、部活メンバーでも年上のお姉とレナさんを呼んで徹底的に性教育を叩きこんだ。 二人も多少は知識があったらしく、講義はけっこうスムーズだった―――のだが、 『何かあったときに困るから定期的に来てよ!保健室貸してあげるからさ!』 というお姉の一声にレナさんも賛同し、 めでたく『詩音の保健室』が開院しましたとさ。 二人もちょくちょく雑談に来ていたが、まさか本当に本来の目的を果たそうことになるとは… 「で、どうしたんです?」 顔を赤らめてもじもじするレナさんを保健室の椅子に座らせて、 私はあくまでも優しく問いかける。 「……ぁ…あのね、あのね…詩ぃちゃんはさ、女の子の日が近いときにさ…その…その…」 「あぁ、欲情しますよ。」 ―――優しくするんじゃないのか詩音! ピシャリと言い放った自分にうっかり突っ込んでしまう。 やっぱりやめた。 こんなもの遠回しにする意味はない。 信頼の置ける同性どうしなんだから直球で答えるに限る。 「全然普通です。生理前なんてみんなそうですよ? 私もはじめは戸惑いましたけどね。」 「…それでね…それでね……収まる方法ってないのかな?…かな? このままじゃお勉強上の空で…せっかく圭一くんが教えてくれてるのに…失礼だから…」 暑いから脱ぎ捨てた白衣を椅子にかけて、 私は顔を真っ赤にさせたレナさんに近づく。 「だいたいなら自慰で収まりますよ。やり方知ってますよね?」 にっこり笑顔で記念すべき第一回の診察が終わる――――はずだった。 「…知らないの…」 どうやら、やはりこの子は一筋縄では行かないらしい。 「…………そうですか。まぁ無理もありません。 前回の講義ではお二人とも知ってるものと踏んで説明しませんでしたからね。」 驚かなかったと言えば嘘になる。 鈍感お姉よりは知識のあったこの子が知らないとは。 「…その、こんな相談恥ずかしいんだけど………詩ぃちゃんに、教わりたいな…?」 正直クラッときた。私は悟史くんを愛する異性愛者のはずなのに。 どうして目の前の美少女が眩しいんだろう。 赤い頬に潤んだ瞳。小動物的な弱さを見せ、上目づかいでこちらに助けを求める。 さらには生理前で欲情ときた。 これはもう据え膳喰わぬはというやつではなかろうか。 ―――いやいや!私は保健の先生だ! 彼女の勉学に励むための真摯な願いを受け止めるだけなんだ! 落ち着け、クールになれ園崎詩音。 深呼吸をして、――さぁ、仕事を始めよう。 「わかりました、そこに寝転んでください。」 「うん…」 この分校では何かあれば入江医院に直行になっているらしく、少し固いベッドがひとつあるだけだった。 レナさんひとり乗っただけでかなり軋む。 「…私は乗れないなぁ……あ!椅子に座ればいいんだ!」 キャスターつきの椅子を引き寄せてベッドの隣に座る。 「…うーん、脱ぐのは恥ずかしいですよね…。じゃあ、少し足開いてください。」 「これぐらいかな?…かな?」 回りくどいのは嫌いだから胸でなく最初から挿入を教えることにする。 胸で得られる快感なんてたかが知れているし。 「あ…大丈夫です。じゃあ、手取りますよ。 いいですか?あくまでも自慰の方法を教えるだけなので、基本的には自分で指を動かしてくださいね。」 半分自分に言い聞かせているようなものだった。 レナさんの腕をとり、場所を示して、…まぁコツぐらいは伝授しようか。 「ちょっと失礼しますね。…あ、大丈夫かな…」 「ひゃうっ…!」 一度下着の中に手を入れ、十分に潤っているか確かめる。 いくら欲情していても実際にそこが濡れていないと痛いだけなのだから。 それだけでも感じたらしく、目を閉じて身体を強ばらせるレナさん。 私の与えた刺激でまた蜜が溢れてくる。うん、これなら大丈夫。痛くない。 「じゃあ実際に自分の手でやってみてください。 入口を触るだけでも十分な刺激になると思いますから。」 「…うん」 意を決したレナさんが、私が触ったときの真似をする。 「ん!……ふぁ…ぁ…っ」 慣れない感覚も感じてしまうらしく、目をつぶって快感に耐えていた。 「そのまま指を中に入れて、関節を曲げてみてください。そのまま動かして刺激するんです。」 「え?ぅん……ひぁ…あ…ぁああ……はぁっ…ぁ…ん…」 顔を真っ赤に染めて行為にふける。 はじめての感覚に相当感じているらしい。呼吸がだいぶ激しくなってきた。 「…はぁ……ぁ…あ……はぁ…詩ぃちゃ……なんか…レナ……わけ…わかんなく…なりそ……ぁあ…」 女性のオーガズムなんてそんな簡単じゃない。 しかし今の彼女は軽く達するだけでも相当未知の領域だろうからこの反応も無理はない。 「大丈夫です、もっと早く指を動かしてみてください。怖くないから安心してわけわかんなくなっちゃってくださーい」 私がそう言うと、レナさんは自身の制服を握っていた手を私に伸ばし、手を握ってきた。 「…ぁ…ん………詩ぃちゃん……詩ぃちゃ…ぁ…あ…あ…―――――!」 最後は声になっていなかった。 目をぎゅっとつぶり、身体が小さく跳ね、私の手も強く握られた。 「…………はあ……はぁ…はぁ……」 「どうでした?気持ちよかったですか?」 虚ろな目をしたレナさんに話しかける。 はじめてでそんなこと聞かれて答えられる訳がないのに。 やっぱ私はSなんだなぁ… 「…よく…わかんないや…」 「そんなもんです。お家で気が済むまで試行錯誤してみてください。」 「…ありがとう。…あのね、もうちょっと…このままでいいかな…?」 「ええ。構いませんよ。疲れたでしょう?起こしてあげるからどうぞお休みください。」 「…ぅん…そうするね…ありがと」 彼女はゆっくり眠りに落ちた。 「…さて」 …予想通り。私のショーツも濡れていた。 指を挿しこめばいやらしい水音がする。 こんな場面を見て思春期の女の子が反応しない訳がない。 「………ッ……んん……んっ!……んぅ……ん…ッッ………」 ベッドの掛布団に噛みついて起こさないように声を抑える。 「……ん………んッ………ん……んぅ………ん…ッッッッ……ん………!!」 情けない事に三分も持たない。 そのぶん一晩に何回も没頭してしまうのだけれど。 「じゃあ、ありがとね詩ぃちゃん。また明日!」 「はい、さようなら。明日も来ますから、よかったら寄ってくださいね」 「はーい!」 夕焼けに染まった彼女がやけに美しくて、なんとなく悔しかった。 「園崎診療所、本日これにて閉所ーっ!」 ひぐらしの声が、帰り道をずっと彩っていた。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13872.html
登録日:2011/05/04(水) 11 02 31 更新日:2023/07/13 Thu 10 45 15 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 4コマ エロ漫画ではない ←なん…だと……? ヒミほけ ヒミツの保健室 ヤングキングアワーズ 保健室 少年画報社 山東ユカ 漫画 ヒミツの保健室とは、ヤングキングアワーズで連載されていた山東ユカの4コマ漫画。決してうさんくさい三流AVではない。 全5巻。 ◆ストーリー 聖九洲学園、略してセンキューの美人保険医香椎と絶滅寸前ヤマトナデシコ保健委員佐々木ちゃん、そしてその周りのどっか変わった人達が巻き起こすギャグ漫画。 ◆登場人物 香椎あやめ 金髪でスタイル抜群な聖九洲学園の保険医。 どう見ても教員には見えないため、出勤時朝帰りの風俗嬢に間違われスカウトされるのがほぼ日課となっている。 性格はやりたい放題でほぼ無敵。 学園の理事長ですらさん付けで頭を下げるほど。 裏で佐々木ちゃん関連のキワドイ商売をしている。 実家は相撲部屋で実はお嬢様。 別名に「ミゼット・本田」「エルグランド・セニョール鈴木(仮)」「キャシィ大森」等がある。 佐々木絵馬 ヒミほけ(略)の良心にして巫女ドラフト最大のルーキー。 そして湯船好子(ゆねすこ)世界遺産な保健委員。 香椎に「委員長」と呼ばれているが実は委員長じゃなかった(後に就任)。 清楚で儚げ、おかっぱでオーバーニーでナイチチ。 「~ですわ」「~まし」等非常に丁寧な口調と大和撫子という言葉が相応しい優等生だが意外にも古文が苦手。 ジャンケンに弱く毎年卒業式に在校生として出席している。…あれ?毎年…?うっ! 男女問わず人気が高く、「佐々木ちゃんファンクラ部」なる部活動が存在する。 さらに、クラ部の中でも「現実派」「幻想派」「ロマン主義派」「急進派断罪部隊」と細分化されており、暴徒化している部員もいる。 ほぼ無敵の香椎先生に容赦なくツッコミを入れることが出来る数少ない人物。 実家は和菓子屋。 石川亮子 佐々木ちゃんの友達の超天然系元気っ娘。 愛称はりょん。 運動は得意だが、その他の教科は電信柱とアヒルのオンパレード。 特に現文は卒業ギリギリまで追試しており、担当の岩坪先生とフラグを立てたようにも見えたが別にそんなことはなかった。 普段は女の子らしい格好をしないため気付きにくいが実はかなり美人なほうであり、ふとした瞬間にモテ期が訪れる。 酉井右菜 佐々木ちゃんの友達の眼鏡っ娘。 愛称はゆなっち。 眼鏡キャラだか成績は普通。しかし保健に限っては学年トップの成績。 放送部長であり、噛んだり放送事故を起こすことを何よりも嫌う。 さり気に巨乳だが、香椎先生が圧倒的すぎてあまり目立たない。 霊感がある模様。 実家はかなり貧乏らしい。 ドビー/ドビ太 いつの間にか副保健委員長になっていた1年生(当時)。 本名は榛名。 非常にマイペースで香椎が苦手とする珍しい人物。 ただし、味覚の面では香椎と気が合う。あだ名の由来はハリー・ポッターだということが最終巻の書き下ろしで明かされた。 中谷恭一 生物担当のリーマン教師。 背が高く顔も良いため生徒からはナカヤンと呼ばれ人気もあるのだが、妄想癖がある。 そして佐々木ちゃんと出会ったことで妄想がどんどんエスカレート。 佐々木ちゃんファンクラ部の顧問となり半ばストーカーと化している。 風見真琴 教育実習生を経て正教員として採用された新任女教師。 生徒からはカザミンと呼ばれている。 担当は化学だが、色々あってジャージ姿になることが多い(主に香椎のせい。そのため香椎を嫌っている)。 オシャレに気を使ってはいるもののどうにも地味。 ナカヤンにベタ惚れしており、こちらも半ストーカー。 ただし、ナカヤンの本性は知らないし見た目に惚れているにすぎない。 平田先生 ケツアゴ眼鏡な学年主任。 年々髪の量が増加、なおかつ派手になっていく。 初登場時と最終巻ではもはや別人になっており、周りからもバレバレなのだが本人は隠しているつもり。 八尋千夏 佐々木ちゃん達が3年生の時の新入生かつ転入生の保健委員。 ドビ太を追っかけてセンキューに来たらしい。 いつまでたっても転入前の制服。 フロッグ・カードというタロット占いが得意。 ちなみに次作のカテゴリテリトリにもチョイ役で登場している。 吉武 佐々木ちゃんファンクラ部の部長である目隠れキャラ。 写真部員でもあり、彼の撮った数々の神ショットはファンクラ部の派閥争いの泥沼化を防いでいた。 部員の中では一番の常識人。 部員の中では、だが。 石川竜平 りょんの弟であり、恐らく中学生。 見た目は姉そっくりだが、中身はしっかりものでイイ奴。 りょんが皆勤賞逃しそうになったため、代理で出席したが周りからはバレバレ。しかし、姉よりも女の子らしい振る舞いに惚れる男子もいた。 愛称はりょん平、またはエセ川。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/haruhioyaji/pages/290.html
「先生、生理痛がひどくて」 「クスリ飲んで寝てなさい」 「……」 「なんだ?」 「……あんた、だれ?」 「保健室の先生(正式名称:養護教諭)だが」 「なんで男がそんなのやってんのよ!?」 「失礼な。まだまだ少ないとはいえ、少しずつ増えつつある全国の男性養護教諭に謝れ」 「高校生といえば多感な時期よ。それを何? 恋愛の悩みとか性の悩みとか、と、とにかく相談しにくいじゃないの!」 「ここは男女共学だろ。女性の養護教諭に男子高校生がそういう相談をするのも、うれしはずかしいだろ。同じだ」 「全然違うわよ! こうなったら、あんたを追い出すまで、保健室登校するからね! 覚悟しなさい!」 「保健室登校ってのは、そういうんじゃないんだが。まあ、別に構わんぞ。そういう生徒の胸の内を聞くのも仕事だ」 「む、胸の内って!……く、覚えてなさい、明日は今日みたいには行かないわよ!」 「おーい。生理痛だろ。クスリぐらい飲んでけよ」 「でかい声で、生理、生理、っていうなあ!」 「さあ、今日こそ年貢の納め時よ、キョン!」 「こらこら。教師をあだ名で呼ぶな。って、なんでそのあだ名、知ってるんだ?」 「あんた、自分の持ち物にすべて《名前》を書く性分でしょ?」 「性分というか、でないとお袋がうるさくてな。それで習い性に……って、何だって?」 「あんたの白衣の裏地にちゃんと『キョンくんの白衣』って書いてあるわ。なに、彼女に『キョンくん』なんて、呼ばせてるの?」 「やれやれ。よくある言い訳にそっくりだが、一応言うから聞いてくれ。これをやったのは妹だ。『キョン』ってのも、妹が広めたあだ名でな。何故だか付いて回る。呼びやすいのか、こっちが定着すると、だれも本名で呼ばなくなるから不思議だ」 ● ● ● 「もう2ヶ月以上になるぞ、おまえの保健室登校」 「何よ、文句あるの? 毎日、こうやってちゃんと全科目自習してるわ!」 「そうだな。おまえは頭もいいみたいだし、一人で何でもできそうだもんな」 「……わかんないとこがあったら、あんたに聞くから」 「おまえにわからんところが、俺に分かるかな。あんまり自信無いぞ」 「あんただって教師でしょ! 生徒がわからないってときは、ちゃんと教えるのが仕事じゃないの。もっとやる気を見せなさい!」 「あー、だいたいはそうなんだが。……なあ、涼宮。問題によってはな、教えられないことや、教えない方がいいってこともあるんだ」 「職務怠慢よ、勤労放棄よ、サボタージュよ」 「たとえば……、下品な例で悪いが、保健の問題で出た、この子供の作り方ってところがよくわからないから、実地に教えなさい、とか言われても無理だ」 「あ、あたりまえでしょ! このエロ教師!」 「多感な時期だからな。おれはたまたま男だし、こんななりだからそういった経験はないが、女性でなりたての養護教諭は、中学とか高校とかに勤務すると、大抵そういう質問を受ける。その年頃の男子なんてエロいことしか考えてないからな」 「……」 「いちいち引き受けてたら身が持たんし、第一、淫行になるしクビにもなるだろう。相手を傷つけず、さりとてこちらの信頼を失わず、言い抜けるってのが難しい。回答例みたいなのもあるんだけどな、マイノリティの男性養護教諭向けにはなってないんで、そのままは使えん」 「あんたじゃ万が一にも、そんな質問を受ける可能性なんてないわ。考えるだけ無駄よ」 「そうだな。……涼宮、念のため言っとくが、そういうことは、たとえ質問でも、聞くのは好きな相手限定にしとけ。おまえは美人だから、相手が誤解しないとも限らん。刃傷沙汰にでもなったら事だ。学校じゃ消毒ぐらいしかしてやれんぞ」 「だったら!……あんたがあたしを好きになりなさい!」 「おいおい、無茶言うな」 「無茶も無理もない! あたしがなんでしたくもない保健室登校なんてしてると思ってんのよ! なんで、あんたしか見てないって気がつかないのよ!! 何よ、また答えられない質問だっていうの!?」 「……んー、なあ、涼宮」 「いや!」 「まだ何も言っとらん。教師としての答えは、……『おまえの卒業まで待てないのか?』だ」 「! それって……」 「ああ。まあ、そういうことだ」 「……ダメ! そんなお決まりの、似非ハッピーエンドで時間切れなんて許さないわ!」 「やれやれ。やっぱり、おまえの方が一枚上手だな。……『キョン』としての答えを言うぞ。首になったら実家は多分勘当だろうし、教師としては食えなくなるだろう。運のいいことに、母方のじいさんがど田舎に家と田んぼを持ってるんで、しばらくはそこで食いつなごうかと思ってる。……一緒に来るか?」 「……キョン?」 「お決まりの似非ハッピーエンドみたいで悪いが、プロポーズと受け取ってもらってかまわん。……さあ、おまえのターンだ、涼宮」 「ハルヒって呼びなさいよ」 「じゃあハルヒ。今度はおまえが答える番だ。まあ、返事は時間がかかってもいい。今日はもう帰っていいぞ」 「……言葉だけじゃ信用できない」 「大人相手には、賢明な態度だな」 「『キョン』の方の答えは、ちょっとだけ気に入ったわ。……キスしなさい。今日のところは、それで引き下がってあげる」 「うーん、おまえが卒業するまで、毎日か? リスキーだなあ」 「それは教師が背負い込むリスクでしょ? 『キョン』のリスクじゃないわ」 「まいった。それくらいのリスクは取らんと、おまえの真剣に応えられそうにないな」 ………… ……… …… … 「涼宮、じゃなかった、ハルヒ」 「なによ?」 「キスするときは目を閉じないか? 中学で何習ってきた?」 「どこの中学がそんなこと教えんのよ?」 「どこでもいいが、エチケットだ。多分」 「いやよ。あんたの顔が見えなくなるじゃない」 「至近で見たって、いつものまぬけ面だぞ」 「相手の顔を至近で見れないカップルなんてあり得ないわ」 「あと、目は心の鏡とかいうだろ。心の中、見透かされそうで、少々つらい」 「いい加減、覚悟を決めなさい!」 保健室へ行こう2へ
https://w.atwiki.jp/mahousyoujo/pages/109.html
中庭:後始末 中庭~学園長室 スク「蒼天に日輪の輝く限り!余は不屈!不死身!不可抗力!」 中庭にスクナの叫び声が響き渡る。 上手く三段オチで締めたかったのだが、スクナのボキャブラリーでは意味不明な三段締めが精一杯。 リリ「え?何?何が始まるの?」 クロ「つうかなんか違うだろ!」 直後、轟音と共に何かが振ってきて土煙が舞い上がる。 副『だれだ!?』 土煙がはれ、そこに現われたのはスクナだった。 スク「くぅおら、そこな男!! 余の妃を誘惑するとは万死に値する! 今!ここで!決闘を申し込む!!」 ビシッと副会長を指差し高らかに宣言するスクナの左腕にはケオスの肩が抱かれていた。 クロ「…どこまで色ボケなんですか? この自称王様は。」 リリアーナのメイド服の肩口に付けられた糸を手繰ってきたので、当然といえば当然の結果なのだが・・・ なんとも締まらない光景であるには間違いない。 リリ「ちょっとスクナさん、ケイティに何するのよ!!今すぐ離れなさいよね!!」 容姿こそフリージアの努力で別人になったものの、胸にはまだ詰め物をしていない。 それ以前に、男性と女性では骨格が違う。 何かの弾みでより密着することになれば、ケイティが男だとばれてしまうかもしれないのだ!! その時、レベッカが目を覚ました。(といっても目が細いのでわかりにくいが) そして、周りの光景を見渡したとき、彼女は何を感じただろうか? 屋外ベッド、 包帯でぐるぐる巻きにされた生徒達、 服が入れ替わったケオスとリリアーナ、 マオのデコジャージ… レベッカはそれら全ての様子を一言で表現した。 レヘ「そうか、お前らは変態だったんだな。」 ギ「なんでそうなるの!!」 副『無事だったか!頭に刺さっていたから一番重症かと思ったが、 そんなことは全然なかったな!!だが一応のことちゃんと保険室に行った方がいい!』 リリ「ちっがーう!!・・・・・ってあれ?レベッカさん目がさめたの?いつの間に。 でも良かった~! なかなか目を覚まさないから心配していたの。 まだどこか痛いところは無い?保健室に行こうと思うんだけど、歩けそう?」 レヘ「あーよ。心配すんな、かすり傷だ。」 クロ「どう考えても刺さっていたと思うのは気のせいか?」 レベッカは、ケオスの肩を抱くスクナに言った。 レヘ「ていうか、お前らホモだったのかよ。許せる。」 フリ「殿方同士が・・・いや!やめて!そんなもの私に見せないで!!」 その何気ないセリフにトラウマスイッチがオンになってしまうフリージア ギス「落ち着いてお母さん落ち着いて!・・・・・・斜め45度チョップ!!」 フリ「はう・・・」 あっけなく気絶するフリージア ギス「ふう・・・これでよし!!」 力いっぱいガッツポーズをするギズモ。本当にそれでいいんだろうか? ここに至って漸くスクナは自分が肩を抱いている人物がリリアーナでない事に気がついた。 スク「ぬお?誰だそちは!何故リリアーナの服を着ておる!」 リリアーナとは似ても似つかぬケオスに驚きながら肩から手を離すと、リリアーナの手を取った。 骨格も胸もしっかり男なのだが、そこまで気が回らなかったのだ。 なにより、フリージアのミラクルメイクアップ術の為、ケオスと思うどころか男とすら思わなかったのだ。 それゆえレベッカの言葉の意味に一瞬???となったのだが、状況の混迷さと優先順位ゆえに聞き流されて深く考える事はなかった。 スク「全く女の戯れは可愛い事じゃのう。安心せい、余の寵愛を受けるのはそちに間違いない!」 軽く息をつきリリアーナの手を取りその薬指に糸を結び付けていく。 リリ「お断りしますってさっきも言いました!っていうか何するんですか!止め・・・止めてったら~!!」 ぐぐぐぐ!!と力を入れてるものの、力比べでリリアーナがスクナに勝てるはずもなかった。 リリ「もう!何なんですかこの糸は~!!」 さすがに腹が立ったリリアーナは薬指の糸を抜き取ろうとしたが、なにぶん極細の糸である。 きちんと全部外せたのかどうか、リリアーナにもよく分からなかった。 さっきから好き放題やっていたことにクロウの我慢の限界が近づいてくると、 副『面白い!!よくは分からないが男が決闘を申し込んだ以上、背負うべきものがあると見たぁ!!! 俺で良かったら相手になってやろう!!・・・と言いたいところだ。 だが俺には怪我人を保険室に届けるという大きな使命があるっ!! 悪いが後でにしてくれ、なんだったらケイティの背負っているけが人を運んじゃあくれないか!?』 クロ「ああ、そんな話もあったな。」 たまった分は副会長に思いっきり殴ってもらいましょうか リリアーナがレベッカに話し掛けていると、視界の隅を何かキラキラしたものが掠めた。 リリ「マオマオ、着替えたのn―――― うおっまぶし!」 なにげなくマオのほうを見たリリアーナは、あまりの輝きに目が眩んでしまった! マオ「大袈裟な反応をするな!」 副『おおっ!!素晴らしい!マオ君!・・・いやマオ!! これで今日からお前も俺達と苦楽を共にする真の仲間になった!! 今俺の中の全米が拍手喝采しているぅぅぅううう!!』 マオ「え、えーと…・・どうもありがとうございます」 スク「おおお!素晴らしい!どこのブランドのモデルぢゃ! フィジルにこれほどの美的感覚を持つものがいるとは!! そのほう、後で話を聞かせてもらうぞ。」 マオ「あ、ありがとう……」 クロ「あんたらの美的センスはいったいどうなっているんだよ!!!」 マオを絶望の淵の追いやった副会長ジャージだが、スクナには最先端ファッションに見えたらしい。 感嘆の賛辞を送るが、本来の目的を思い出して副会長へと振り返る。 副会長は怪我人を運んだ後決闘の相手になってやるといった。 ただ言われただけでは耳を貸すことはなかっただろう。 しかし怪我人を数人背負っての言葉だと、その重みも違ってくる。 先程リリアーナに怪我人の扱いについて謗られたばかりで、スクナといえどもここで無茶をとうせる事はなかった。 スク「む~、仕方があるまい。貸せい。 では保健室へと案内するがよい。その後決闘ぢゃ! ええい!その服を讃えるのは余も我慢しておるのぢゃ!後回しにせんか!!」 ケオスの担ぐ怪我人を半ば強引に担ぐと副会長へ保健室へ案内するように促すのであった。 副『色々と悪いな!!なあに怪我人を保険室に預けたら ちゃんと決闘してやる!男が背中を見せるわけにはいかないからな!』 リリ「へえ、スクナさんって結構良いところあるんですね。ちょっとだけ見直しました。」 どうやらリリアーナは、変な単語は「気のせい」という事で脳内スルーしたようだ。 中庭~学園長室 ミル「なんなんだこれは……」 ルス「見事なまでのカオスっぷりですわね~・・・・・・・あらん?」 ルズはケオス・・・もとい、ケイティの姿をみるなり腹を抱えて爆笑した。 ルス「にゃっははははは!はっははははは!あ――――ははははははは!! すごい!すごすぎるのですわ!すご・・・・・・にゃはははははは!」 ルズはバンバン地面を叩いて転げまわっている。 笑いの発作は当分続きそうだ。 ミル「はーい、みんなちょっと注目ー! 学園長とスカーフェイスさんは、事件の背後関係を調べに出かけたみたいです。 で、こちらはスカーフェイスさんの娘のメイリンさん。 さっきの襲撃みたいな妖怪絡みの事件に対応するため、残ってくれました。 ただし、西方の言葉は分からないので、中つ国語で話すか身振りで会話する必要があるそうです」 ここまで言ってからあたしはお目当てのレベッカを探す。 いたいた。無事に目を覚ましたみたい。 レヘ「よう、メイリン。アモーレ(愛してるぜ)。」 レベッカはメイリンに声をかけたが、メイリンは何も答えなかった。 リリ「レベッカさん、メイリンさんとはお友達なの?」 ミル「で、レベッカに通訳をお願いしたいと思うんだけど、いい? それから、お願いばかりで悪いけど、文化革命の真実についても解説してもらえないかな? 『魔法使いみな死すべし!』って、結局どんな考えなの?」 レヘ「さっきも言ったが、それは後年の創作だ。文化革命の目的は、流入する西方圏の文化を一掃し、 本来の中つ国の文化を見直す事にある。魔法なんてのは西方文化の代表みたいなもんだから、相当目の敵にされたのよ。 …っとまあ、これが文化革命の表向きの真実だ。ところで、ミルクよ。 どっかで3P や ら な い か ?」 クロ「ぶはっ」 やばい思わず吹いてしまった。というか俺らよりあんたの方がよっぽど変態だ!! ミル「や ら な い わ !このド変態!! そんなにやりたきゃ、あんたと王様の2人でやってろ!」 レヘ「落ち着けミルク。要はそれくらいプライバシーの保護される場所でなけりゃ、軽々しく言えねーって事よ。 140年前の中つ国で起こった文化革命の裏の真実をよ。」 クロ「裏の真実?」 ミル「それならそうと最初から言えよ紛らわしい…… あんたどこでこっちの言葉を勉強してきたんだ……」 レヘ「南島部だ。(前スレ19)」 ともかく、プライバシーの保護された場所を探さないと、レベッカから裏の真実とやらは聞けない事はわかった。 スク「おお、ミルク。再び敢えて嬉しいぞ。 しかし今は立て込んでおるでな。3Pはもうしばし待っておれ。 さあ、はよう案内せんか!」 王とは多忙なのだ!とポーズを取りながらミルクに一声かけて副会長に再度保健室へ案内するように促した。 ミル「お元気そうでなによりです王様。 さっきも言いましたが、妃にはなりませんので3Pしたけりゃ他を当たってください。 それと、後で合流して学園祭の案内をしますから、それまでおとなしくしててくださいね」 スク「ああ、そうであったな。それにしても女の嫉妬というのも可愛いというものよ!」 レヘ「そうだ、メイリン。この団子うまいらしいぞ。食ってみろよ。」 レベッカは、メイファが襲撃する前に座っていたテーブルの上の月見団子を勧めた。 メイファが何故かレベッカを避けて攻撃したため、きれいに残っていたのだ。 メイリンは月見団子を一口食べると、突然だらだらと目から涙をこぼした。 レヘ「…おいおい、うまいからって泣くことないだろ。」 そう言われたメイリンは、ぴたっと泣き止んだ。 レヘ「…お前って本当に素直だよな。」 王様に返事を返してから、ミルクはプライバシー保護されてそうな部屋を持ってる人物を思い出した。 アルナワーズには会話が筒抜けになるかもしれないけど、肝心な情報を漏らすようなことはないだろ。 ミル「リリアーナの部屋って、確か攻撃魔法封印とかいろいろ仕掛けがあったよね? あそこなら寮だから部外者も入れないし、話も外に漏れないんじゃない? リリアーナが部屋使うのイヤじゃなかったらだけど」 リリ「いや、それはいいんだけど・・・・・・あ、歩きながら話しても良いかな? レベッカさんは動ける?よかった!じゃあメイリンさんに通訳してくれない? 『お団子が気に入ったのなら、よろしかったら全部召し上がれ』 それと、『色々お話が聞きたいから、申し訳ないけれど一緒にきて欲しい』って」 レヘ「ああ?」 レベッカは何故か怪訝そうに眉をひそめた。 メイリンはといえば、また団子を口にして涙を流している。 レヘ「だから、うまいからって泣くこたーないだろ。……あいかわらず素直な奴だな。」 リリ「あ、マオママ。預かってた吸血鬼の子供なら、そこのゴミ箱の中に隠れてるわよ。 ママがいなくなってすごく心細そうにしてたから、いっぱい抱きしめてあげてね。 でもあの子、ゴミ箱が気に入るなんて変わってるわね。それともかくれんぼうが好きなのかな?うふふ」 とっくにヴァンが逃亡したなど知る由も無いリリアーナは、ころころと能天気に笑った。 マオ「もしかしてリリアーナ。お前さっきナイチチ言われたからって苛めたりしてないだろうな?」 そして声を潜めてマオに耳打ちする。 リリ「今日はお祭りだから、そのジャージでもきっとそんなに変じゃない・・・・・・と思う。 堂々と着てれば、きっとこんなものだと思ってくれるんじゃないかな? だから私も執事服、サイズが合って無くても堂々と着るわよ~!!お互いがんばろうね!」 マオ「そんなこと言われてもなぁ、胸に名前までは言っているんだぞ? ……まあいい、ヴァンエレンを探したら僕もお前の部屋に行くよ」 リリアーナはガッツポーズをした後、今度こそ保健室へと向かった。 (19で〆) 保健室~女子寮へ ゴミ箱内~中庭:焼き鳥屋台付近へ
https://w.atwiki.jp/kokohaza/pages/97.html
【名前】???(名前を覚えてもらえない・・・) 【性別】男 【年齢】32 【職業】保健室の先生(養護教諭)・オカルト部顧問 【性格】暗そうに見えて、微妙に明るい 【口調】間延びした口調 【容姿】顔色が悪く、風が吹けば飛んでしまうのではと思うくらいに細い 【好き】冷や奴 【嫌い】ハンバーガー 【趣味】薬湯作り、調合 【服装】独特のにおいが染み付いた白衣を着用している 【備考】 保健室の先生だが、それらしい仕事をしたことはほとんど無い。 サボっているわけではなく、生徒が来たがらないためである。そのため一日の大半は自分の趣味に費やしている。 一応オカルト部の顧問だが、興味が無く名ばかりになっている。それなのに何故か部員からは頼りにされているらしい。 若いころの不摂生でボロボロになった身体を少しでも良くするため、大量のサプリメントや漢方薬を常用しているが未だに効果は現れず。 新入生や転校生が(保健室の先生が男であることを知って)絶望する様を見ることが密かな楽しみと言っているが、自分の容姿について言われると結構傷つくらしい。(例:「ナナフシに似ている」、「井戸から出てきそう」など)本人曰く、「プレパラート(カバープレート)並みに繊細な心」。
https://w.atwiki.jp/haruhioyaji/pages/291.html
保健室へ行こうから 「どうだった?」 「ん? ああ、教頭か? 大変うらやましい、私もあと20も若ければ、と言ってた」 「20も引いたら、あたしなんてマイナスになるわよ。……じゃなくて!」 「クビか? 大変優秀な生徒なんで、なんとか穏便に済ませたい、協力してくれ、って話だったなあ」 「さすが、お・と・なは、言うことが違うわね」 「とりあえず進学はさせます、ってことで手を打ってきた」 「あんた、何、人の未来を勝手に決めてんのよ!」 「そんなことができるか。『結局、本人のやる気ですから』っていうオチだ」 「タヌキ。悪人」 「大人だって、教頭先生だって、夢を見る権利はある」 「極悪人。とにかく、あたしは大学なんて行かないからね!」 「好きにすりゃいい。……ああ、あとハルヒが保健室に篭城してるんで、本来なら保健室登校しそうな連中が怖がって、真面目に授業を受けているとお誉めの言葉をいただいたぞ」 「それはイヤミっていうのよ」 「そのとおり。さすがによく分かってるな」 「何が言いたいのよ?」 「おまえが退学するなり卒業するなりして、おれたちが一緒に暮らすだろ。おまえが仕事をするのか専業主婦するのか、それはわからんが、昼間はおれは保健室にいて、そこにはピチピチの女子高生とかがたくさんやってくることになる」 「まあ、あんたにも、夢を見る権利はあるわね」 「嫉妬は、ヒトが自己意識が獲得したとき、基礎となった感情だ。『あたしじゃなくて、あいつが!』と自他を分離できることが根底にあるからな。その意味で大変抑えにくいし御しにくい」 「誰が誰に嫉妬するのかしら?……で、結論は?」 「俺はおまえだけだ。だから安心して教室に戻れ。以上だ」 「な、なによ、それ!」 「ああ、もうひとつ方法はあるな。やっぱりおれは教師をやめて、在宅でできる仕事に転職する。これだと昼も夜も、おまえと一緒にいられるな」 「……」 「それともおまえが惚れたのは保健室にいる俺か? 白衣を脱いだ俺にはもう興味はないか?」 「び、微妙なニュアンスの違いが、誤解を招くでしょ!」 「まあ、たっぷり考えてみてくれ。カボチャの馬車は、もうメーターをたおしてるが、時間が全然ないわけじゃない」 「……ひとつだけ条件があるわ」 「聞こう」 「あんたの白衣をよこしなさい。勘違いしないで。フェチとか、そういうんじゃないからね!」 「今着てるやつでいいのか?」 「(こくん)」 「フェチじゃないか。売るなよ」 「誰が売るか!」 「わかってる。『ライナスの毛布』だろ」 「あんなカボチャ・ヲタといっしょにしないで! あんたの身代わりよ。我慢できないことがあったら、これに当たることにするわ」 「釘、打つなよ」 「誰が打つか!」 「……なあ、ハルヒ。もっと聞き分け悪くったって、いいんだぞ」 「そしたら、あんたがいっぱい苦労することになるじゃないの?」 「自分で選んだ苦労だしな。どのみち苦労するなら、好きな苦労の方がましだろ?」 「今日のあんた、口がうますぎ」 「味見してみるか?」 「こ、このエロキョン!」 ………… ……… …… … 「やっぱり、『味見』するっ!」 「うおっ!」 保健室へ行こう3へ
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/13218.html
今日 - 合計 - 保健室へようこその攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時19分47秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/wiki15_you/pages/287.html
放課後の保健室 作者:ぽぴゅら~ どうも初めまして、こんにちは。 ボク、この学園の初等部に通っている、セイカと申します。以後よろしくお願いいたします。 部活動は特にしていませんが、保険委員をしています。 今日は、放課後に保健室で先生のお手伝いをする当番です。初等部は上の方々よりも授業が終わるのが早いので、放課後に保健室でお手伝いをするという仕事があるのです。 ちなみに、この学園の保健室は大体学園全体の、ちょうど真ん中くらいにあります。探しやすい場所です。 「失礼します、お手伝いに参りました」 ボクがそう言って保健室に入ると、サングラスをかけて、白衣を着た金髪のコンドル先生がちょうど女の人と向き合っているところでした。その人が着ている制服は高等部のだったので、多分高等部の先輩なのでしょう。 「よう、今日の当番はセイカか」 「はい」 ちらっとボクの方を見て、それからコンドル先生はあごで奥の方を示します。奥で準備をしてこい、ということです。 ボクがそれに従って奥に行けば、ボクくらいの子にちょうどいい大きさの白衣がいくつかハンガーで下げられています。荷物をわきの籠に入れて、その中から一つを取って上から羽織ります。 「まあ、そういうわけだ。とりあえず、胃薬出しとくから」 「……はい……」 当番がちゃんと来た事を示すための帳簿に名前を書き込んでいると、そんな会話が聞こえてきました。あの先輩は、そんなに身体の具合が優れないのでしょうか……。 「ありがとうございました」 「おー、帰りは気ーつけてな、諏訪」 コンドル先生から諏訪、と呼ばれた先輩は、そうして帰っていきました。 「……今の方、大丈夫なのですか?」 準備を整えたボクは、思わずコンドル先生に尋ねます。すると先生は、きれいな金髪の頭をかきながら、椅子を回転させてこちらに振り向いて、言いました。 「あー、入学以来、あいつはあんな感じだよ。常識人だから、仕方ないね」 そして、どこか自嘲気味に笑いました。 ボクは最初からここに通っているので、あまりそういうことに意識が向かないのですが、確かにこの学園は色々とおかしいところもあります。各部で制服が二種類ずつ用意されていたり、必修のはずの第一外国語が完全に無視されていたり、自分のやりたいところしか授業しない先生がいたり……。 他の学校に通う人が見たら、多分おかしなことだらけなのかもしれませんが、それがこの学園の特色なので、こう、なんと言いますか、そこが気になって神経をすり減らしてしまう人は少なからずいるのかもしれません。 「先生ー! 先生大変だ!」 不意に外が騒がしくなり、運動場に繋がっている扉が勢いよく開かれました。そこから、男の人たちが二人、現れます。 「どうした、何かあったのか?」 ただならぬ雰囲気に、コンドル先生も表情を引き締めます。 「野球部のホームランボールが、ユージの頭に直撃した!」 「ところで、このこぶを見てくれ。こいつをどう思う?」 「すごく……大きいです……って、何やらせるんだよ」 「サーセンwww」 黒髪の男の人と金髪の男の人――あ、この人は見たことあります。よく初等部の校舎に遊びに来る、ハーゼ先輩です――が言いながら、ぐったりして頭から血を流している男の人を運び込みました。 「なんだ、『また』影山か。おいお前ら、その辺の空いてるベッドに転がしとけ、ほっときゃそのうちいつも通り治るだろ」 その人の顔を見るや否や、コンドル先生は、「なーんだ」って顔をしてため息をつきながらそう言いました。 「よしきた!」 「がってんしょーちのすけ」 コンドル先生の言葉を受けて、お二人は本当に、すぐ近場のベッドに気を失っている男性を転がしました。 「お前らも毎回大変だな。それじゃ、帰ってよし」 「ういーっす!」 手をひらひらとさせてコンドル先生が言えば、お二人は返事もそこそこに、元来た扉から外に出て行きました。 「……あのー……応急処置の方は……」 耐え切れなくなったので、ボクは思わず言いました。 「いや、大丈夫。こいつトムとジェリーのトムなみにトゥーン体質だから」 「え、その、たとえがよくわからないんですが……」 「要するに、問題なし」 カルテにそう書き込んで、コンドル先生は机の引き出しにそれを放り込みました。 ……いいのかなあ……。 「あのー……」 「んー?」 からからと扉が開いて、また新しい人がやってきました。控えめな色彩のスーツをしっかりと着こなした男の人。みんなの担任、ヒロ先生でした。 みんなの、というのは、個性派ぞろいの先生の中では群を抜いて真面目な先生なので、各クラスへの報告などを代理させられている事が多いから。多分、全学部通して全校生徒に知られている、数少ない先生の一人じゃないでしょうか。ちょっと、可哀想ですけど……。 「やー、ちょっと相談に乗っていただきたいことがありまして……」 「なんだ、なんか厄介ごとでも頼まれたのか?」 コンドル先生の向かいの椅子に座るヒロ先生を迎えて、コンドル先生は足を組みました。 保健室の先生の仕事は、けがや病気を診るだけではないのです。こうして時には、悩み事などの相談に乗る事も、立派な仕事の一つなのです。 「いや実は、学園長の気まぐれで出た今回のイベント強化月間についてなんですが……運動会をまず開いてはどうかということになりまして……」 「ふむふむ?」 イベント強化月間……この間から気まぐれで始まったと言われる、謎の期間です。色んな学校行事をするとのことで、ボクは密かに楽しみにしていたのですが……まずは運動会が開かれるんでしょうか? 「徒競走の距離をどうすべきかと議題に上げたら、そこは任せたと言われてしまいましてね……どうしたらいいと思います? 規格外な生徒が多い中じゃ、百メートル走なんてコンマ数秒で終わりかねないんですよね」 「じゃあ一キロにしたらどうだ?」 「簡単に言いますけど、普通の生徒からしたらそれは長距離でしょう?」 「わかった、じゃあ間取って八百メートル」 「や、それも随分多くないですかね……」 ……どうやら、徒競走の距離は大変な事になりそうです。聞いてはいけないことを聞いてしまった気がします。……うーん、徒競走に選ばれるのを避けるためには、どうすればいいのでしょう……。 それからしばらくお二人は話し合っていましたが、結局、運動会はもう少し待とうという結論に達したようでした。棚に上げたようです。 それがいいんじゃないかとボクも思ったので、遠足なんてどうですか、と提案してみました。そうしたら、上にかけあってみるよ、と言ってヒロ先生は微笑みました。認められるといいなあ。 気づけば、陽も暮れかかる時間。ボクの仕事もそろそろ終わりです。コンドル先生からも、上がっていいと言われたので白衣を脱いで帰りの支度をしていると、ドアがノックされる音が。 「おう、誰だ?」 「は、失礼いたします」 コンドル先生の声に応じて入ってきたのは、日曜日の朝にやっている特撮番組のヒーローみたいなマスクをかぶった男の人でした。……ええと、低い声ですから、男の人でいいんですよ、ね……? 制服も男子生徒の制服ですし。毎回、ちょっと悩みます。 この人も見たことあるんです。よく、学園のあちこちで話題になっている人です。お名前は存じ上げませんが、よくジャスティスと叫んでいるので、正義先輩とみんなは呼んでいます。 「どうした正義、今日はテンション低いな」 「はあ……ちょっと悩みがありまして……」 確かに、普段の正義先輩はもっと元気な方です。こう、ありあまる元気を放出するために悪と戦っている、とかなんとか。でも、正義を名乗るだけあって、服装に乱れはなく完璧です。……顔のマスク以外は。 「悩みィ? お前にもあったのか? とりあえず聞いてやるから、まあ座れ」 「失礼いたします」 正義先輩は礼儀正しい方です。こういうときでも挨拶をかかしません。 「ああ、セイカ、親御さんが心配するだろうし、お前はもう上がっていいぞ」 「ええと……はい、そうさせていただきます」 本当は正義先輩の人知れない悩みを少し聞きたかったですけれど、確かに家族も心配します。ボクは、家路につくことにしました。 「失礼しました」 「おー、ご苦労さん」 扉が閉まって、ボクは保健室から切り離されました。でも、正義先輩のよく通る声は廊下まで聞こえてきます。 「実は……ここ数日いまいちジャスティスに過ごせなくて……」 「帰れ」 正義先輩が言うのと同時に、コンドル先生のどこか怒ったような声が廊下にまで響きました。 ……ええと。 色々な事が毎日ありますが、ボクはこの学園での生活が大好きです。ホントですよ? 登場人物 セイカ コンドル 諏訪 真田 ハーゼ 影山祐司? ヒロ ジャスティスマン
https://w.atwiki.jp/akadama/pages/288.html
彼の趣味はいいとは言い難いものだったけれど、最近それをさらに悪くさせたらしい。 半袖の体操服に、短パンを持ってきた彼は「名案」を言った。 それに簡単に従ってしまう体質になってしまった自分が憎い。 「本当にこんな格好でするんですか……」 彼に問いかけると、実にいい笑顔で頷いた。 その顔はすでに緩みきって、期待に満ちているように思える。 手にはメジャー。彼いわく身体測定、保健室プレイ……らしい。 「はーい古泉くん、ばんざいして~?」 「なりきってますね……」 しかも小学校低学年、いやそれ以下くらいの先生に。 「ほらほら、恥ずかしいのは解るけど、ちゃんと上げなきゃダメだぞー」 「……はいはい」 なんでこんな彼が好きなんだろう。今だってただの変態にしか見えない。 「ちょっとくすぐったいけど、我慢してね?」 言いながらもずっと笑顔のまま、細いメジャーを胸に巻きつける。 その時、メジャーの紙部分が僅かに乳首を掠めた。ちりっと焼けるように痛みがはしる。 「……んっ」 この体操服は薄い素材のようで、少し彼の指先が当たっただけで過敏に反応してしまう。 「んー?古泉くん、どうしたのかな?うつむいちゃって」 解ってるくせに。この人は人が悪すぎる。 「ほら、ちゃんと姿勢よくしないと、はかれないから」 「やめ……」 「古泉くん?ここ、感じちゃった?」 イタズラっぽく声を揺らせながら、メジャーをきゅっと締める。 その刺激に、思わず身をよじる。 「やぁ……、ちょっ、と、やめてくださ……っ」 「んー?ちゃんとはかりたいのにな」 「せめて、ちゃんと……」 こんな風に服の上からじゃなく、直接の刺激が欲しい。 そう思って言ったのに。 「ああ、ごめんな。元々はかるところがあったの、忘れてた」 その言葉に、流したくもない涙が溢れそうだった。 左の乳首を服の上から刺激しながら、右の乳首を露出させる。 その間、彼の手首にメジャーがかけられて、まだそれを使用する事が窺えた。 「あの、もしかして……」 言うより早く、 「古泉の乳首が勃起したら何ミリか、はかろうねー?」 「そ、そんなところは計測しなくて結構です!!!」 「なんで?今日は身体測定だよ?」 「いくらなんでもそんなところをはかる身体測定はありません!」 「じゃあ、チンコが勃起したら何センチかな?今、ここ、すっごい興奮してるみたいだけど?」 ぐりっと足でいじられて、そこが膨張している事を思い知らされる。 「こんな短いズボンで、いやらしさが増してるよね。あーあー、古泉はエッチだなあ」 「あなたに言われたくありません……」 「んー、そういう事言うなら、今日はチンコの根元、メジャーで縛っちゃう?そうしたらチンコの円周もはか」 「いい加減にしてください!!」 なんでこの人はこんな変態でスケベなのに、好きで、あまつさえ興奮してしまうのか。 でも、とりあえず何としてでももう身体測定はしたくない。 何度も見られているのに、数値まで覚えて欲しくないから。
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/854.html
15話 天国直行保健室プレイ エリアF-5の、古風な木造校舎の小中学校。 普段ならば生徒や教諭で賑わっていた校舎には、現在二人の男女がいるだけ。 一階保健室から、何かが軋むような音と、少年と女性の喘ぎ声が聞こえてくる。 白いカーテンの奥にあるパイプベッドの上。 仰向けの白い毛皮の猫獣人の少年が、涎を垂らしながら激しく喘ぐ。 「ひ、日宮さん! き、気持ちいい…!!」 そしてその白猫少年の下腹部に跨り激しく上下運動をしているのは、 銀色の長髪を持った美女。 「ケトル君、可愛い♪」 白猫少年、ケトルとは対照的に汗をかきながらも余裕の表情を浮かべ、 女性、日宮まどかは上下運動を続ける。 二人は首にはめられた首輪以外は何も着ていなかった。着ていた衣服は床に脱ぎ捨ててあった。 そして数分後。 保健室から二人の一際大きな嬌声が響き、静かになった。 「ゼェ……ゼェ……」 ベッドの上のケトルは夢心地だった。 殺し合いの開始直後、ケトルはスタート地点であるこの木造校舎を途方もなく彷徨っていた。 その時、一階でクラスメイトでありこの殺し合いにも参加させられているらしい、 銀鏖院水晶を思わせるような銀髪のロングヘアの女性と出会った。 女性は日宮まどかと名乗り、身体を売る商売をしていると平然と語った。 その後、保健室に半ば連れ込まれるように入って行ったケトルは、 ベッドに座りまどかとしばらく情報交換や他愛もない世話話をしていたのだが――。 成り行きという奴だろうか、図らずも初体験をする事となった。 (日宮さんのおっぱい……柔らかかったなぁ) 天井を見詰めながらまどかの乳房の感触を思い出すケトル。 クラスメイトで爆乳の猫族テトには及ばないかもしれないが、 それでもかなりの大きさ、そして柔らかさ、形の良さだった。 「ケトル君」 そんな事を考えていると、まどかから声が掛かった。 行為が終わった後、ベッドから下りて水を飲みに行くと言っていたが。 何事かとケトルが上半身を起こしてまどかの方を向く。 そして凍り付く。 まどかの手には銃口が自分に向けられた、確かあれは――散弾銃というもの。 散弾銃の銃口をケトルに向けるまどかの目は酷く冷酷なそれに変わっていた。 「え? ちょっ、日宮さん?」 余りに突然のまどかの行動に、戸惑いを隠せないケトルはまどかに真意を聞こうとする。 だが当のまどかはそれに答える気など毛頭ない。 そして宣告する。死刑の執行を。 「ケトル君、ごめんね………さよなら」 ドォン!! 電気が消された保健室内が大きな銃声と同時に一瞬強烈な閃光に包まれた。 9粒の鉛散弾を至近距離で胴体に食らったケトルは、 鮮血や肉片、毛皮が周囲に飛び散り、再びベッドの上に仰向けになったケトルは、 ほとんど即死の状態だった。 「~~っ……やっぱり反動がきついなぁ……」 散弾銃――レミントンM870を発砲した際の反動で痛めた腕をさすりながらまどかが言う。 そして先台をスライドさせ空薬莢を排出し次弾が発射可能な状態にし、 ベッドの上のケトルの死体を一瞥すると、保健室内の棚からタオルを取り出し、行為の後始末をする。 それを追えると床に脱ぎ捨ててあった自分の衣服を拾い身に付け始めた。 衣服を全て着終えたまどかはケトルのデイパックを漁り始める。 水と食糧、そして何やら大きめのスプレー缶を手に取る。 説明書によれば「青酸ガススプレー」らしい。つまり猛毒のガスを噴射するスプレーだ。 それらを自分のデイパックに移し替えて立ち上がった。 (ケトル君には悪いけど、これも生き残るためよ) 元々、日宮まどかはこの殺し合いに乗っていた。 名簿には自分の知り合いの名前は確認できなかった上、支給武器にも恵まれていたので、 優勝して元の世界に帰ろうと考えていたのである。 そしてスタート地点であったこの木造校舎の小中学校で、 彼女は童顔の猫獣人の少年、ケトルと遭遇した。 すぐにでも殺す事はできたが、ケトルの外見の可愛らしさ、おどおどした様子に、 彼女の中の悪戯心が刺激され、体よく保健室に連れ込み行為に及んだ。 予想通り彼はまだ童貞で、予想以上に喘ぎ、嬌声を漏らし、自身の身体に溺れていった。 長年の娼婦生活で培われてきたベッドテクニックをせいぜい自分を慰める程度の事しか、 性体験に触れていない純朴な少年が受ければそれも無理はないだろう。 もっともケトルは、少なくともまどかの事を殺し合いに乗っているとは思ってはいなかったようなので、 それで殺してしまった事に関してはさしものまどかも多少は罪悪感を感じていたがすぐに忘れた。 それで一々心を動かしていたらこの先生き残る事などできないだろう。 荷物をまとめ保健室を後にしたまどかは、レミントンM870を装備し、昇降口に向かって歩き始めた。 【ケトル@自作キャラでバトルロワイアル 死亡確認】 【残り42人】 【一日目深夜/F-5小中学校】 【日宮まどか@オリキャラ】 [状態]:健康 [装備]:レミントンM870(3/4) [持物]:基本支給品一式、12ゲージショットシェル(20)、青酸ガススプレー(内量満タン)、 ケトルの水と食糧 [思考]: 0:殺し合いに乗る。 1:次はどこへ行こう。 2:男が相手なら、場合によっては籠絡させる。 ※ケトルのクラスメイトについての情報を得ました。 ※F-5小中学校周辺に銃声が響きました。 ※F-5小中学校:一階保健室にケトルの死体とデイパック(水と食糧抜きの基本支給品入り)が放置されています。 ≪支給品紹介≫ 【レミントンM870】 レミントン社の代表的なポンプアクション式散弾銃。 操作性の高さ、頑丈さが評価され、狩猟はもとより警察機構の制式散弾銃としてよく使用されている。 使用弾薬:12ゲージショットシェル 装弾数:4発 【青酸ガススプレー】 オリジナル支給品。 猛毒の青酸ガスを充填したスプレー缶。 風向きも考慮して使わないと自分が被害に遭う恐れがある。 ≪オリキャラ紹介≫ 【名前】日宮まどか(ひみや-) 【年齢】28 【性別】女 【職業】娼婦 【性格】さばさばしているが、時折冷酷 【身体的特徴】銀髪で、豊乳。まだ20代前半に見える 【服装】緑色の着物、黄色い腰帯、編上靴、黒いマフラー状の布を首に巻いている 【趣味】音楽鑑賞(バラード系が好き) 【特技】ベッドテクニック、おねだり、甘える事、割と鋭い洞察力、推理力 【経歴】父親が14歳の時に事故で他界し、再婚相手の義父から性的暴行を受けていた。 現在、その義父はアルコール中毒で死亡。17の時から娼館で働き始める。 母親は現在一人暮らしをしている 【備考】長年様々な事情を持った男性と床を共にしてきたためか、 洞察力や推理力が鋭い。日本風異世界国家出身。 SER SIDE HOTEL 時系列順 肉の宴 SER SIDE HOTEL 投下順 肉の宴 GAME START 日宮まどか Reply of bullet GAME START ケトル 死亡