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609 名前:いつふた 投稿日:2006/05/26(金) 21 21 47 ID ??? ゲーム:-(コテハンネタ) 形式:いつものふたり。 レス数:2+1 分割:なし。 時節:五月。 注意:本日作成。つい今し方書き上げたとこ。校正はほとんどしていない。 610 名前:コテハンネタ 1/2 投稿日:2006/05/26(金) 21 23 40 ID ??? ◇Janus 嬢は卓ゲ板の夢を見るか 「ねぇねぇ」 「あ~?」 「 592にさ、『こうしてみると私を猫に喩えるという伏線』って書いてあるん だけど」 「ああ」 「凄いよねぇ。流石だよねぇ。わかぞーさんてば、そこまでちゃんと計算して 書いてるんだねぇ。 そしてまた、そのことにちゃんと気が付くJanus さんも凄いよね。流石って 感じだよね」 「さて、それはどうかな? むしろ穿ちすぎ、深読みのし過ぎではないか?」 「え? ど、どうして?」 「猫に喩える伏線として、Janus 嬢に猫耳カチューシャを被せた。 ならば、犬に喩える場合は犬耳カチューシャなのか? 狐に喩える場合は狐耳カチューシャなのか?」 熊に喩える場合は熊耳カチューシャなのか?」 「そ、それは……犬耳娘や狐耳娘は普通によく見るし、熊耳娘も、割と可愛い と思うし」 「赤カブトみたいな熊でもか?」 「あまりにもあんまりな例を出してくるなよっ!」 「大体、喩える対象は哺乳類ばかりとは限るまいが。 ミミズに喩える場合はミミズ耳カチューシャなのか? オケラに喩える場合はオケラ耳カチューシャなのか? アメンボに喩える場合はアメンボ耳カチューシャなのか?」 「なんでいきなり虫なんだよう!?」 「みんなみんな、生きているんだ友達なんだ」 「違っ! ぜんぜん違っ!」 「要するに、Janus 嬢に猫耳カチューシャを被せるというシチュエーションが 出て来たのは、物語の必然ではなく、単なる猫耳萌えのゆえである、という可 能性は、絶対的に否定できるものではないわけだ」 611 名前:コテハンネタ 2/2 投稿日:2006/05/26(金) 21 26 23 ID ??? 「わかぞーさん、ぬこ飼ってるし?」 「ぬこ可愛がってるし」 「って、そんなこと言ったら、わかぞーさんに対する判決がまた死刑に逆戻り しちゃわない?」 「なに、物事が一周まわって元に戻ることはよくある話さ」 「おいおい、他人事だと思って……。 てゆーかミミズとかに喩えられたらJanus さん怒るよっ!?」 「しかし彼女はミミズに似ていると俺は思う」 「何でさ!?」 「卓ゲ板に、あるいは土壌に、コツコツと働きかけることによって、Janus 嬢 は板を活性化させ、ミミズは大地を耕す。 一見してウザがられることもあるが、たとえば農業、ガーデニングの世界で は、ミミズは神様扱いの益虫。Janus 嬢にもそのような一面はあるまいか」 「や、確かにその存在が皆さんの為になっている、という一点では共通してい ると言えなくもないけど」 「更にJanus 嬢は、地味だ地味だと自称しているものの、こうして単独にSS が成立するほどの目立ちっぷりだ。 一方のミミズは土中に暮らしており地味なようだが、たとえば雨上がりの公 園など、道のそこここでのたくりまくるほど目立った活動をしている」 「あの、ミミズの場合、あれを称して『目立った活動』とするのはどうかと」 「そしてまた、黒っぽく湿った土の中に隠されているが、ミミズは可愛らしい ピンク色の身体。 同様に、黒っぽくかっちりした服に隠されているが、Janus 嬢も可愛らしい ピンク色の」 「わーっ! わーっ! ここ地上! そーゆー不穏当な発言は地下スレ逝って からにしろーっ!」 「ん? 可愛らしいピンク色の洋服がきっと似合うに違いない、と言いたかっ ただけだが?」 「……ごめん、地下スレへは一人で逝ってくるよ……」 612 名前:コテハンネタ 投稿日:2006/05/26(金) 21 27 04 ID ??? ・・・・・おしまい。 以上、夢にまで見るほど卓ゲ板にハマっているようじゃあ、リアルの生活は 覚束ないよなぁというお話でした。
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他人(たにん)とは、自分では無い事。
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1スレ目:37-39 17-19 の続き。 放課後の個人授業が1ヶ月になった頃、笠原の様子がおかしくなった。 業務後書庫で待っているくせに、引き寄せようとすると顔を背け、嫌々をする。 理由を聞いても答えないし、嫌なのかと聞いても首を振る。無理に顔を上げさせる と目を潤ませるから無理やり奪う。逃げ腰な舌を捕らえ、絡め、追い詰める。 空いている指で耳を攻め、首を撫ぜ、髪に指を差し入れる。 授業の成果は笠原だけに生まれたものではなくて、この一ヶ月で、堂上は笠原が 後頭部を撫ぜられることに極端に弱いことを知った。 笠原が「教えてください」と言って始まったこの授業は、まるで部活動かなにかの ようだった今までの方が異常で。 ────だから、むしろ、今の方が興奮する。 不毛な関係に、さらに堂上の胃が痛んだ。 「久しぶりに外に呑みに行かない?友人として相談に乗るよー」 週に数度、業務後小牧か堂上どちらかの部屋に集まっては何杯か引っ掛けることが 日課となっていたが、最近は「調子が悪い」と遠慮気味だった。それに、今日は昨 晩の夢見が悪かった所為で一日中気分が悪く早く引きこもりたい気持ちでいっぱい だ。 しかし、おもむろに使われた「相談」という言葉が気になった。 「なんかさ、最近調子悪そうじゃない?」 そんなつもりはなかったのだが、付き合いの長いこの友人には分かるほどには考え 込むことが多かったらしい。 「なんかおかしかったか」 「やー、なんとなく。最近付き合いも悪いしさ。それに、」 笠原さんとなんかあった? 相変わらず、目敏い友人である。 素面では語れないから駆けつけ三杯ならぬ熱燗三合を空け、すきっ腹に染み渡り、 ああこれは酔うな、あまりよくない酒になるな、と他人事のように感じた。 「なんだ、酔ってないと話せないこと?」 軽口も無視して本題に入る。もう限界なのかもしれない。 「キスの練習台にされてる」 「誰が?誰の?」 「俺が、王子様のキスの練習台にされてると言ってるんだ」 誰とは言わなかったものの、王子様という単語で合点が言っただろう。 馬鹿げていると分かっているが、これを言わないと話がすすまないからとりあえず 言ってみる。さて友人はどんな反応を返すのか。また、横隔膜が痙攣するまで笑う のか。 「笠原が言ったんだ、王子様に会いにいくから練習台になってくれ、と。何でキス なのかは俺にはわからんがな」 「…あっきれた。それ、素直に受けたわけ」 こちらの予想を裏切り、小牧は少しも笑わず、心底あきれた顔をしてため息をついた。 こちらはその正論に詰まる。 「しょうがないだろう! 俺は上官だし、」 今となっては何でそんなことを引き受けたか分からないから言い返す先が続かない。 「どう考えても全然筋が通ってないんだけど。普通キスなんて教えないし。 っていうか、分かった。一回断って、その後俺の名前とか引き合いに出されて逆上 したんでしょ、あんた」 付き合いの長さは伊達ではない。そこまで読むかお前は。 がっくりと項垂れる堂上に小牧は優しい追い討ちを掛けた。 「あのね、二人とも意地っ張りなんだからどっちかが折れないとどうにもならないよ? どっちかが折れるっていうなら、堂上が折れてやんなよ。大人なんだから」 「あとさ、普段だったら堂上が一番分かってると思うんだけど、なんか視野狭窄み たいだから言っとく。彼女 好きじゃない人にキス許せる子じゃないと思うんだけど、 違う?」 もし俺の名前出したとしたらさ、それって売り言葉に買い言葉みたいなもんだと思う んだよね。それに…、と続けた言葉は途中で消えたが、改めて問うことはしなかった。 正論好きのこの友人は、言うべき時には言うだろう。 正直一々もっともな友人の言が突き刺さる。しかしいつでも正論が吐けるこの友人 には本当に世話になった。そして今も。 ───よーく考えてみなよ、堂上教官。 酔った頭で考えれば考えるほど、昨夜の夢を思い出す。夢の中で肢体を投げ出す笠原の 身体を頭から追い払うように首を振り、堂上は杯を重ねた。 了
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クリムゾン・エンピレ ロゴ、E"N"PIRE→E"M"PIREにひっそり変化 初出 2007年3月(雑誌)CRIMSON ENPIREクリムゾン・エンパイア その後CRIMSON EMPIREクリムゾン・エンパイア (C)QuinRose 関連:【エンピレ再び】 乙女@【帽子屋の】QuinRose(クインロゼ)総合 9【呪い】 →スレタイの意味【帽子屋の呪い】 532 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/03/15(木) 20 34 17 ID ??? ところでロゴの綴り間違ってない? エンパイアはempireだと思うけど empireになってる empireという単語はない(はず) 534 名前:532[sage] 投稿日:2007/03/15(木) 20 44 01 ID ??? ごめん間違えた。 ロゴ→enpire 推定→empire ちなみにempireは帝国とか帝政という意味 536 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/03/15(木) 22 01 23 ID ??? そもそもどこでロゴが確認できるのか分からんという 541 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/03/16(金) 11 35 54 ID ??? ビズと冷微の最新号に記事載ってたね。 549 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/03/16(金) 13 10 41 ID ??? ≫532 たしかにNだね。 乙女@QuinRose(クインロゼ) アンチスレ69 828 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/07/22(火) 19 43 41 ID ??? ちょっと栗ロゴで気になってたこと ロゴ比較 ttp //www.uploader.jp/dl/antiqr/antiqr_uljp00049.jpg.html 総合9より (引用略) まさか本当に前のロゴは綴りを間違えてたのか。 830 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/07/22(火) 19 54 18 ID ??? ≫828 ぶww 英語が苦手な自分でも分かるぞその間違いwww クリムゾン・エンピレ…誰かの名前か?w 乙女@QuinRose(クインロゼ) アンチスレ69 234 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 17 32 07 ID ??? マジでウンコウ直したの? 前のenpire保存してる人いない? 235 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 17 40 56 ID ??? ≫234 栗無損が最初に載った時はen ↓ ←総合9で指摘 栗無損より黒蟻を先に作ることに ↓ その後、栗無損がHP上で発表とかそのあたりはem 236 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 17 45 37 ID ??? ≫234 最初に載ったってのは雑誌 ttp //www.imgup.org/iup668061.jpg 237 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 17 53 16 ID ??? 雑誌に載っちゃってるとかマジ恥ずかしいんだがwww クソ噴いたw 238 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 17 53 47 ID ??? ≫235≫236 ㌧ マジだwwwこんな簡単な英単語も分からないなんてwww というか普通商品として出すものなら確認の意味も兼ねて調べたりしないのか… 248 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 18 37 29 ID ??? バwwwカwwwスwww ウンコウって業界で有名なお方なんだよね? どこの業界か知らないけど そんなお方が簡単な英単語も書けないとか どんだけ底辺の業界にいるの?ww 249 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 18 45 24 ID ??? タイトルのスペル間違えるなんて…しかもこんな簡単な英単語をだよ? しかも誌面でやっちゃうとか普通にあり得ない 他人事だけどすごい恥ずかしい偏差値幾つなのこのひとw 256 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 19 00 23 ID ??? こんな英単語ひとつまともに書けない人が社長やってるんじゃ そりゃまともなソフトなんて出せないわなww だからってバグ放置していいってわけじゃねーけど
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※この話は黒猫「娘に中学時代に撮った写真見られた・・・」:3の前日談となっています。 288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/13(月) 22 23 00.04 ID oRGhkYgbI [1/7] 黒猫「ねえ京介、最近何だかあの子が私によそよそしい気がするんだけど...」 京介「ん、そうか?俺は特に何も感じないが」 黒猫「で、でも、何でか私とあまり目を合わそうとしないし、避けられてるような気がするの...」 京介「反抗期か?」 黒猫「いや、そんなんじゃ無いと思うけど......何か心当たり無いかしら?」 京介「あ、そういえば何日か前にこんな話しをしたな」 289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/13(月) 22 24 20.42 ID oRGhkYgbI [2/7] 娘猫「ねえ、お父さん、お母さんって昔はどんな人だったの?」 京介「ん?んーそうだなー。お前そっくりで可愛かったぞ」 娘猫「そういうのじゃないって。例えば、部活とか趣味とかなにかやってたの?」 京介「そうだな、色々やってたけど、特に小説を書くのが大好きだったな」 娘猫「へー、そうなんだ。どんなの書いてたの?」 京介「あー、あれは何て言ったらいいかな。取り合えず、現物あるから見てみるか?」 290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/13(月) 22 25 15.10 ID oRGhkYgbI [3/7] 娘猫「......こ、これ全部お母さんが書いたの?」 京介「ああ、面白いか?」 娘猫「よ、よくわかんない...」 京介「ふむ、そうか...」 娘猫「............お母さんって幽霊見えてたの?」 京介「いや、そんなことは無いと思うが...」 娘猫「だ、だよね...」 292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/13(月) 22 26 43.88 ID oRGhkYgbI [4/7] 黒猫「......そ、それで全部見せちゃったって訳...?」 京介「ああ、そうだが、ってどうした?そんな青い顔して」 黒猫「..................な、何してくれてるのよ、馬鹿ー!!!」 京介「ど、どうしたんだよ急に?」 黒猫「どうしたもこうしたも無いわよ!人の黒歴史を実の娘の晒し上げるなんて!」 黒猫「わ、私だってあの時の事なんて思い出したくもないのに...!」 京介「い、いや、だって、子供が親のことを知りたがるなんて当然のことだろ?」 黒猫「だからって何でよりにもよって一番痛いあれを見せるのよ?!」 298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/13(月) 23 20 46.11 ID oRGhkYgbI [5/7] 京介「別に子供の時のことだろ?可愛いじゃないか」 京介「それに、今だってコスプレとかならたまにしてたりするじゃないか」 黒猫「それは貴方がしつこく頼んで来るからでしょう...」 京介「いいじゃないか、今でも十分可愛いぞ」 黒猫「///ま、全く貴方は...」 黒猫「って違う!」 301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/13(月) 23 31 12.09 ID oRGhkYgbI [6/7] 黒猫「とにかく貴方も誤解を解くのに協力して」 京介「誤解もなにも事実だろ。いっそ全部カミングアウトした方がいいんじゃないか?」 黒猫「他人事だと思って...」 黒猫「もういいわ、貴方のコスプレ写真も見せてやるんだから...」 京介「それ、お前も写ってるじゃん」 黒猫「......」 306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/13(月) 23 47 26.03 ID oRGhkYgbI [7/7] 黒猫「............グスッ」 京介「!お、おい、泣くなよ。分かった、俺が悪かったって。俺が何とかするから」 黒猫「......なんとかって、どうするつもりよ?」 京介「桐乃に相談する」 黒猫「......貴方も随分情けなくなってしまったものね...」 オワリ
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平河 千秋(ひらかわ ちあき)は、国立魔法大学付属第一高校の女子生徒である。 平河小春という姉がいる。 姉の小春が2095年度九校戦で、エンジニアとして担当した小早川選手のCADに不正工作されたことを見抜けず、小早川選手が魔法師としてドロップアウトしてしまったことに責任を感じ引きこもり状態に陥った事を、達也ならその不正工作を見抜けたはずなのに、他人事だから無視したと考え達也を逆恨みする。 その実、姉の件は自分に対する言い訳であり、自分と同じ二科生でありながら魔法理論でも実績においても自分を凌ぐ達也に対する嫉妬から敵愾心を燃やしている。 横浜事変でピンチのとこを助けてくれた十三束に好意を寄せている(厳密には、十三束がその後もいろいろ優しくしてくれたことも込みで好きになったのではないかと思われる)。 2096年度九校戦には、エンジニアとして参加し、十三束が「爆風」を取得し使いこなせるように起動式を工夫してCADを最適化している(*1) 現在は 国立魔法大学の学生。 略歴 2095年4月 - 国立魔法大学付属第一高校へ二科生として入学。1年G組(*2)。 2095年10月18日(火) - 司波達也を監視するがバレてスクーターで逃げる。 2095年10月20日(木) - パスワードブレイカーを持って歩き回っているところを取り押さえられる。国立魔法大学付属立川病院へ入院する 2095年10月30日(日) - 安宿怜美と共に全国高校生魔法学論文コンペティションへ発表を見に行く 2096年4月6日(金) - 国立魔法大学付属第一高校の2年生に二科生から新設の魔工科に転科し進級。2年E組 2096年4月25日(水) - この日一高で行われた常駐型重力制御魔法式熱核融合炉の公開実験に十三束と共に関わる。 2096年8月 - 全国魔法科高校親善魔法競技大会に技術スタッフとして参加。 2097年2月4日(月) - 師族会議当日の2年E組の教室で、司波達也に聞こえるように「結局、無力な雑魚魔法師は、自分たちの決めたことに従えってこと? 十師族らしいお言葉ね」と発言、千葉エリカと言い争いになる(*3) 登場巻数 6巻、7巻、11巻、12巻、13巻、17巻、21巻 コメント ぶん殴ればいい声出しそう (2020-03-24 09 18 05) 千秋ちゃんは相変わらず粘着系に好かれるなぁw (2020-03-27 02 15 49) 生意気合法ロリ (2020-04-11 20 00 07) かわいい (2020-12-24 09 17 20) 四肢を引き千切って出血死するまで放置させたい (2020-12-25 22 30 16) 平河さん (2020-12-28 14 28 42) このコメ欄でもわかるけど千秋っちめちゃ嫌われてて草。 (2021-08-26 19 29 16) 今のところ好かれる要素皆無だろ 退学になってないのが不思議でならない (2021-09-19 16 45 30) ちゃんと読んでないのか読んでも理解できなかったのか。粘着キモい。 (2021-09-19 17 35 21) 小物すぎて警察からも学校からも型通りの対処しかされてないんじゃないの。実際は黒幕と接触していたわけだが。 (2021-09-19 19 27 40) 達也を敵視してるのに全く相手にされてないの恥ずかしいね。達也のヤバさが世界中に知れ渡ったあともまだ噛み付いてるのかな。 (2022-03-30 17 36 30) 相手して欲しいがために何かはしてるかも。ただ、裏でコソコソしてるか誰かを巻き込むか。堂々とタイマンでメンチ切る度胸のない卑怯者のままだと思う。個人的には十三束と組んでいらんことして返り討ちにあってほしい。 (2022-03-31 21 40 03) 特殊な才能皆無の平均的一般魔法師代表キャラ。ブチキレて欲しくて精一杯噛みつくもあしらってさえ貰えず無視される可哀想な子。こんなんでも学校成績は上位クラス (2022-10-21 22 10 37) 人物 女性 学生
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※ヤマもオチも意味もなし、なネタ。 namber:今回は私のトップですね ステルスモモ:うぅ……ビリッケツっす のどっち:ちっ、東場をとにかく早流しするとか… 紫炎姫:相変わらず南場での南場は強いよな namber:いえ、そんな…… のどっち:まぁ、県予選でも強かったしなコイツ ステルスモモ:そうっすねー、一日目トップかませ犬扱いしてたっすし 紫炎姫:つくづく個人戦だけの出場ってのが惜しかったよな namber: のどっち:ま、団体戦は一人だけ強くてもしょうがないしな ステルスモモ:南場さんの高校の他の人はどうだったんすか? 紫炎姫:可もなく不可もなく、だな。きわめて普通 namber:あ、の、皆さん? のどっち:ん? ステルスモモ:何すか? 紫炎姫:どうした? namber:ひょっとして、私がどこの誰かって事とg のどっち:○らたき高校 ステルスモモ:それでいてポニーテールの一年 namber: 紫炎姫:……まぁ、南場が強いなんて特異な奴だしな。特定できないほうがおかしい namber:……あぅ のどっち:でもよ、それ言い出したらgtrzの方が簡単なんだけどな ステルスモモ:………麻雀部の謎の助っ人扱いされてたっす のどっち:あんだけやっても学校で存在ステルスかよ!? 紫炎姫>namber:今更ながらだけど、いい活躍だったよな。打ってて楽しかった namber>紫炎姫:紫炎姫さん…いつ…から気がついてたんですか? ステルスモモ:……ついでにいうとウチの学校で今年になってから七不思議が流行ってるんすけど のどっち:SOA ステルスモモ:……半分以上が私だったっす 紫炎姫>namber:お前と数回打ってたら、大体の見当はついてたな namber>紫炎姫:そう、なんですか 紫炎姫>namber:まぁ、それだけじゃないんだがな namber>紫炎姫:え? のどっち: ステルスモモ:まぁ、慣れてるんすけどね のどっち:………一度お前んとこの高校行ってみたくなってきたな 紫炎姫>namber:個人戦しか出てない発言とか namber>紫炎姫:あ…… 紫炎姫>namber:それから「他の人に足を引っ張られるのは迷わk namber>紫炎姫:わ、忘れてください!それは!その、 ステルスモモ:文化祭が秋にあるらしいっすよ のどっち:おー、嫁とか連れて行くかもしれんからよろしく ステルスモモ:おっぱいさんとこはないんすか? 紫炎姫>namber:そういや、結構強気なキャラだったよな、オマエって namber>紫炎姫:……本当に忘れてください 紫炎姫>namber:今思えばちっちゃい子が背伸びしてる感じでかわいかったんだな namber>紫炎姫:あぅ…… のどっち:ウチのとこも多分あんじゃねぇの?いや、わかんないけど ステルスモモ:なんでそんな他人事なんすか のどっち:いや、こっちは夏が大慌てだからな。秋まで考える余裕ないし ステルスモモ:あー、成程っす 紫炎姫>namber:のどっちの奴の釣りにも全力でマジレスしてたしな namber>紫炎姫:………貴女だってしてたじゃないですか 紫炎姫>namber:私のは敢えて、だっての。オマエは本気だったじゃん namber>紫炎姫:それは、その貴女だって同意してると思ってましたし こまっきーさんが入室しました ハッちゃんさんが入室しました こまっきー:祀り事と聞いたので ハッちゃん:参上ですよー のどっち:帰れ ステルスモモ:……まつり違いっす こまっきー:それにしても、今日も日がな一日まったりですか? ハッちゃん:もう完全にチャットオンリー部屋ですよねー のどっち:いや、さっき打ってたっつーの ステルスモモ:そうっす。そう言うなら一局一緒に打ってくっす こまっきー:あら、いいんですか? ハッちゃん:いつもの残り二人はどうするんですかー のどっち:あー、アイツらはしばらく放置で ステルスモモ:問題ないんではじめるっす こまっきー:? ハッちゃん:? ~試合開始~ 南場さんを弄ろうとして失敗した話 しかし、PSPのゲームが非常に楽しみになってきた…… 隠しキャラに南場さんが出てこれば長野女子部屋対戦が実現できるし ………でも錬金術師だからな、開発 なんともは裏でずっとツーショットですか。文化祭でお化け屋敷はステルス禁止で。七不思議また増えちゃいますし、遊びに行ったのどっちがおもr -- 名無しさん (2010-02-23 08 54 27) 名前 コメント
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【二十八話】『事務室に棲む主』スヴィトリアーク ◆CQ0ZL4vfUw 102 名前:スヴィトリアーク ◆CQ0ZL4vfUw @転載は禁止[sage] 投稿日:2015/08/29(土) 22 52 23.97 ID WCE2gmw+0 [8/22] 『事務室に棲む主』 以前勤めていた会社での飲み会の席上、お世話になったKさんと言う経理課の先輩から教えて貰った、ちょっとした小ネタである。 時は9月末の決算期、このシーズンになると経理課員も当然仕事に忙殺される。ご他聞に漏れずKさんも、決算書類の処理に追われていた。毎日早朝から夜は他の社員の退社後も パーテーションに仕切られた個室に籠もり、机上に堆く積まれた収支報告書や各伝票とにらめっこするKさんを見る度に、俺は他人事ながらも軽いため息をついていたものである。 「そんな晩の事なんだけどね…」 その日もKさんはたった独りで、いつ果てるとも知れないデスマーチの中に身を置きながら悪戦苦闘を続けていた。 「じゃあ悪いけど先に帰るからさ、体壊さない程度に頑張ってな」 彼の背中に手を置きそう言い残して家路に就く上司の後ろ姿に、聞こえぬ程度の小声で悪態をつくKさん。 「そう思ったら、栄養ドリンクの一本も差し入れて下さいよっつーの…」 事務所の時計は既に午後10時を回っている。ようやく資料のチェックを追えたKさんは、眠い目をこすりながらも最終計算へと入ったものだ。 男性にしてはいささか細めのKさんの指に弾かれて、商売道具である算盤の珠が事務室内に軽やかな音を響かせる。 元々が商業高校出身のKさんは、算盤の技術にはちょっとした自信を持っていた。何しろ「算盤弾きながら生まれて来た」とまで周囲から賞賛されるその腕前たるや、俺がとろとろ 電卓を弾くよりも数倍早く、彼の手にかかると少年ジャンプ程に分厚い資料の山が5分もせずに綺麗さっぱり無くなるくらいである。 しかしその夜のKさんは、どうやらいつもの彼では無かった模様だった。 103 名前:スヴィトリアーク ◆CQ0ZL4vfUw @転載は禁止[sage] 投稿日:2015/08/29(土) 22 53 53.84 ID WCE2gmw+0 [9/22] 「あれ?」 単純な加減のみである筈の計算が、何度検算を繰り返してみても弾き出される結果が異なりまくるのである。腕に覚えのKさんのプライドが、この時ばかりは 微妙に揺らぎつつあった。 「いつも通りのありふれた計算のくせ、何で毎回答えが違うんだっけ」 まだ経理ソフトなど導入されていなかった時代の事である、何度も何度も弾いてはやり直しを延々と続けるKさん。さらにおかしな事には、そうして得られた数値は 検算を繰り返す度に狭まるどころか、振幅が逆にだんだん大きくずれて行く。 ひと呼吸置いて大きな背伸びの後、再び資料に挑んだものの相変わらず出された計算結果はデタラメな数値を示すだけ…。 「あーもう、やめたやめた。明日仕切り直しをするとして、もう帰るとするか」 すっかり自棄になり、そそくさとカバンに資料を詰め込んで退社前の戸締まりをするKさん。指先呼称で異状の有無を確認し、事務室の消灯をしてあとは入口ドアの 施錠をするのみであった。そしてドアノブの鍵穴にキーを差し込む段になって、Kさんの耳にはおよそ場違いな「何か」が聞こえたそうである。 「フフフフ…」 今しがた照明を落としたばかりの無人の事務室の一角から、悪戯っぽい中性的な含み笑いがドアの隙間越しに響いて来たと言うのだ。 「お、俺一人しかここには居なかった筈だよなあこの事務室…」 心に広がる不気味な不安を振り払うかの如く、勢いよくドアをロックするKさん。かちりと小さな施錠音が鳴ると同時に、事務室内の奇妙な笑い声もピタリと止んだそうな。 翌日出社してからKさんが前夜の残り作業を再開すると、今度は一転どうしたものか、初っ端の一発で無事正解が導き出されたとの事である。 「やっぱアレはさ、支社の事務室に憑く得体の知れない何かが俺をからかったんだろうね。そんな事して何が面白いんだっつー話なんだけど、まあ命までは取られないと 思うから良しとしなきゃ、な」 そこまで一気に語り終えると、Kさんは手にしたグラスの水割りを大きくあおった。 【了】
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FIRST CONTACT 相棒と喧嘩した。 相棒といっても、ついこないだフライトコースを出てきたばかりの新人で、俺と一緒にこの千歳基地でファントムに乗っている奴だ。 初めて会った時から生意気というか横柄な奴で、事あるごとに誰彼構わず突っかかっていくような奴だった。 それでいてフライト中は酷く冷静だ。 頭もいいし、操縦センスも悪くない。 けど、性格が災いしてか、色んな奴が持て余した挙句、俺みたいな奴が教育係を仰せつかったというわけだ。 喧嘩の理由は何だったっけ。 確か俺の反応速度が鈍いとかヌカしやがったから俺がカチンときたんだった。 どうやら俺の後ろのナビゲーターはパイロットが自分の計算通りの速度で動かないと機嫌が悪くないらしい。 俺の旋回タイミングが遅れたせいで、敵を撃墜するまでの時間が奴の計算よりもコンマ何秒か狂ったのが気に入らなかったんだと。 そんな事知るか。 そんな完璧に動けるパイロットが居たらお目にかかってみたいわ。 それで掴み合い、殴り合いの大喧嘩。 俺も大人げないね。 それがまた女みたいな顔して強いのなんのって。 思わず俺も本気で応戦しかけて、 でも思いとどまった。さすがに本気で殴っちゃヤバイよな。 そしたら、ストマックに思いっきりストレートをくらって思わず地面に膝をついたその隙に、 「ばーか。」 と思いっきりかわいくない捨て台詞を残して奴は飛び出していったんだっけ。 ん? と思ったら奴が戻ってきた。 さっきあれだけとっくみあって、髪型も服もさんざん乱してやったと思ったのに、もうきっちりそれを元に戻して涼しい顔して戻ってくる所がまたかわいくない。 まだ何か文句あんのか? とそんな感じで睨んでやろうと思ったら、奴は手に持ってた小さい四角い箱を俺に投げて寄こした。 マルボロだ。 なんだ、仲直りしたいってわけね。かわいーとこもあるじゃん。 「一服すっか?」 扉の所で腕を組んでエラそうに突っ立ったままの奴にそう尋ねてみる。 「勝手にすれば?」 と、またかわいくない事を言う。 しょうがないから近づいていって、その頭をこぶしで軽く叩いてやった。 「ガキめ。いつまでもムクれてないで、来い。」 そう言ってやると、また怒るかと思いきや、俺の後をついてくる。 変わった奴だ。 「普通は俺がお前の操縦にケチをつける立場だと思うんだがな。」 隊舎の端の喫煙場所、今いるのは俺達だけだ。 よく考えてみると、プライベートで話をするのはこれが初めてのような気がする。 「確かにあんたの操縦は悪くない。ただ、判断力と動体視力がちょっと落ちるんだ。」 俺が銜えたタバコに火を点けてくれながら、奴はそんな事を言った。 その言葉を聞いた時に俺は、こいつは幸せにはなれない人間だ、と直感した。 理想が高すぎて、完璧主義者なんだ。 俺の腕でもこの言われ様だ、そんなに完璧なパイロットしか認めないんだとしたら、こいつは戦闘機乗りとしては大成できない。 まして、そんな目でしか人を見ないんだとしたら、一生誰も愛さずに終わってしまうだろう。 よそう。 他人事だ。俺の心配することじゃないしな。 それに、ズケズケと俺の欠点を言いやがって、ハラが立つ。 そんな事を考えながらずっと黙っていたら、いつの間にか奴の視線が俺の方を向いていた。ちらっと視線を合わせると、 「悪い、言い過ぎた。ごめん。」 とめずらしく素直に謝ってくるから、俺も思わず笑っちまう。 「いいさ、気にすんな。」 言いながら、くしゃくしゃっと頭を撫でてやる。 すると、 「何すんだ、触るなっ。」 と俺の手から逃げようとするから、俺はそれを追っかける。 「逃げるなよ。ほれほれ。」 「来るな、馬鹿っ。」 どうやら俺の相棒は、こんな風に人に触れられるのが苦手らしい。 ものすごく照れて困っているのがまた面白くて、俺も調子にのってついついちょっかいを掛け続ける。 けど、猫をからかいつづけると引っ掻かれるのと同様、やっぱり俺も調子に乗りすぎたみたいで、 最後にまた、げしっと腰を蹴られて逃げられてしまった。 でも、相棒の扱い方を覚えたような気がする。今日の収穫だ。 まぁ、俺と組んでる間に、少しは人間らしくしてやれるかな。
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【名前】「クラブ」/光野王道(ひかるの おうどう) 【性別】ゴスロリ美少女・「組織」の下っ端「ブライトグリーン」 【学年・職業】16歳 【容姿】 150cmに満たない背の低い女の子。小顔で可愛らしい赤ふちメガネの美少女。 髪型はウイッグをつけてセミロング。胸は男の子のようにぺったんこ。 若草色ベースの、少女趣味全開のエプロンドレスを見に纏い、お気に入りのカエルの日傘を愛用。手には綿の出ている大きめのテディベアを抱きかかえている。 そのテディには、なぜか「生徒会副会長」のピンバッチが目の部分に刺さっていて――。 自分の事を「お人形さん」だと思い込み、常に張り付いたようなおすまし顔を浮かべている。 下半身に障害があるためか、歩きが遅く、内またでよちよちと歩いている。 【性格】 錯乱した言動を淡々と語っている。自身の狂気を、まるで他人事のように語る。 不意にテディベアの腹話術で、「闇の覚悟を盛ったかのような少年の声」で叫び声をあげるが、そういう時は本人はおすまし顔でテディ熊を殴る。 「言われたことを素直に」こなす。「組織」の人の言う事なら、すべて聞く。だが聞くからと言ってやるとは限らない。彼女は素直な気まぐれなのだ。 【能力】 ≪エスメラルド・ハンド≫ 人々に「狂気」を注ぎ込む翡翠色に輝く右腕を持つ。 身体に直接触れられると、その部位に「狂気」を注ぎ込まれ、一次的にコントロールできなくなる。例えば手を触れられたら、その手が本人の意志とは関係のない錯乱した動きになる。 長時間触れられたり、頭を撫でられると、狂気にさらされバーサク状態になってしまうだろう。 この能力は、人工知能にも有効であり、機械を混乱させ、破壊衝動のままに誤作動を起こさせる。 また、「ある程度人型」をしていれば、無機物にもこの手がある程度有効で、常時手にしている「テディベア」に狂気を吹き込むと、自律しオートで戦いだす(ただしバーサク状態)。 木やビルでも、人の形をしていたなら、狂気を吹き込み動かすことは可能。 また死体も、時間制限付きでバーサク状態で動かすことができる。 とはいえ、コントロールや命令はできない。最低限、「あいつを殺して」くらいの命令しか受けられないだろう。 異能を持っている者(プレイヤーキャラ)に対しては、触ってもすぐに振り払えば効果は薄い。 また、触られた者の意志が強ければその狂気を克服して平常時に戻ることができる。 意志の弱い者は彼が右腕を振りかざしただけでも狂わされることがある。 大量の死体に狂気を吹き込む時は、日傘を手にして魔法少女のような振付をすることで一気に死体を狂戦士軍団にできる。ただそうした場合、戦士としてはきわめてもろくなる。 また、この右腕が光り輝いている時はコンクリートブロック程度なら砕くことができる。 もっとも彼女には武道の心得がなく、下半身の踏ん張りも効かないので、大した戦力にはならない。 能力を使い続け、狂気を与え続けていると、自分自身の狂気が薄れていき、もともとの自分――「光野王道」の意識が顔を見せるだろう。圧倒的な狂気を植え付けられてしまったため、そうするには大量の狂気を吐き出さ無くてはならないか…… 身体能力は、下半身に障害があるためか、子供にも劣る。走ることができない。 彼女の体には「小型の爆弾」が埋め込まれており、強い衝撃を与えると周囲10メートルを巻き込む自爆をする。 【概要】 かつて「光野王道」だった異能が、「組織」の「ジョーカー」により監禁され女性に魔改造されて今に至る。 拷問のような身体改造を受けたため精神崩壊を誘発させられ、しかし王道自身が「死ぬまい」とする強い意志を持っていたため、結果狂気が過剰に蓄積。 ジョーカーに「欲望を刺激する能力」を奪われたが、手術のトラウマから新能力に覚醒(それ以前から新たな力に目覚めつつあったが、それがこのようなよこしまな方向に発現してしまった)。 体の中の爆弾のカチコチ音に誘発され、手にしているクマのぬいぐるみが、時々「光野王道」だった時代の自意識が戻ったかのような叫び声をあげることがある(本人が腹話術でそれを言っている)。 王道の意識は、「クラブ」の狂気の中に、今なお強い意志をもって、生き続けている。