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第13話 『変わり果てた地球』 勝利条件 敵の全滅 敗北条件 味方戦艦の撃沈 ステージデータ 初期 初期味方 大空魔竜 初期味方 選択22機 初期敵 メガセリオン・モデル 初期敵 ストライクノワール 初期敵 ベイバロン・モデル 初期敵 ヴェルデバスター 初期敵 ブルデュエル 初期敵 ウィンダム(ジェットストライカー装備)*2×4 初期敵 スローターダガー*2×2 初期敵 ダガーL(ジェットストライカー装備)*2×4 初期敵 グノーシス・モデル*2×3 2PPor名有りパイロットいずれかの撃墜 MAP北東 味方増援 フリーダムガンダム 味方増援 アークエンジェル 敵データ 初期 機体名 パイロット Lv HP 最大射程(P) 獲得資金 基本経験値 数 撃破アイテム 備考 メガセリオン・モデル 道生 +4 11600 6(3) 5800 330 1 ビームコートLv1防御+10ガンファイトLv+1 - ストライクノワール スウェン +4 9400 6(3) 8000 370 1 ハイパーセンサー格闘+10カウンター VPS装甲 ベイバロン・モデル カノン +3 11200 3(3) 5800 330 1 リペアキット技量+10援護防御Lv+1 - ヴェルデバスター シャムス +3 10400 8(3) 7500 340 1 カートリッジ射撃+10援護攻撃Lv+1 PS装甲 ブルデュエル ミューディー +3 9900 6(3) 7000 340 1 プロペラントタンク回避+10インファイトLv+1 PS装甲 ウィンダム(ジェットストライカー装備) 連合兵 +2 5100 5(3) 1200 110 8 - PU4 スローターダガー 連合兵 +1 4900 3(3) 1400 100 4 - ラミネート装甲PU2 ダガーL(ジェットストライカー装備) 連合兵 +1 4700 5(3) 1100 100 8 - PU4 グノーシス・モデル 人類軍 +1 4500 6(3) 1100 100 6 - PU3 イベント・敵撤退情報等 2PPor名有りパイロットいずれかの撃墜でイベント。大空魔竜のHP90%に。 攻略アドバイス 撤退する敵はいないので落ち着いて戦えるが、海上がメインのマップなのでパーツによるフォローが必要。特にレインボージャーク以外のゾイド系機体は海適正が低い上に、メイン武装が空に届かない。 1週目ではフライトモジュールは2つ、アクアモジュールも多くて2つしかない。陸地に引き寄せた方が楽。 大空魔竜にブースターを2個装備、味方を搭載して加速で対岸まで突っ込むという強引な解決方法もある。 スウェンは4EPから動き出す。4EP前でも射程へ入ると攻撃はしてくる。 名有りパイロットは5人ともコンボを使用してくるので注意。 クリア後に竜宮島ルートに行く場合、フリーダムガンダムを改造しておくと19話後半が楽になる。 戦闘前会話 連合軍:キラ、甲児、ミスト スウェン:キラ ミューディー:キラ シャムス:キラ 隣接シナリオ 第12-2話『蠢く翳・後編』 ベルリンルート 第14A-1話『離別の光・前編』 竜宮島ルート 第14B話 『孤独~たたかい』
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312: 弥次郎 :2022/04/03(日) 14 47 27 HOST softbank060146116013.bbtec.net 憂鬱SRW 年表【F世界・平成世界中心の時系列】Ver.2 ※あくまでも議論されて確定したものを整理・簡単にまとめたものです。 議論などが完了していない未確定な要素やイベントなどは含まれておりませんのでご容赦ください。 凡例 C.E.:平成世界:ストパン世界:原作SRWOG 〇C.E.72:2007年:(未転移):OGMD C.E.地球の大洋連合領日本大陸において特地とのゲート開く。 平成世界日本列島銀座に同じくゲートが開通。自衛隊の特地への派遣が決定。 〇C.E.72~73:2007~2008年:(未転移): 特地において、ダークエルフの一族の依頼を受けて炎龍討伐がC.E.世界の傭兵たちにより実施。伊丹が依頼を仲介。 自衛隊と在日米軍から観戦武官が派遣されることとなり、機動兵器の戦闘能力を目撃することとなる。 自衛隊及び在日米軍、特地において機動兵器の導入に向けた訓練や研究、研修が開始される。 連合や企業連合からASやカット、MTなど平成世界の技術水準でも運用できる戦力が提供されることになる。 F世界ファルマート大陸で「ヴォルクルス」が出現して邪神戦争勃発。 現地に現れたグランゾン(シュウ・シラカワ博士)らと共同し、ヴォルクルスを撃退する。 F世界においてナイツマ世界およびストライクウィッチーズ世界との接触が発生する。 同じ頃、日本国召喚世界の日本が原作同様に周辺国、そしてF世界に展開していく。 〇C.E.73:2009年~2010年: 平成世界日本において政権交代。 同じく平成世界アメリカにおいても大統領選の結果政権が共和党から民主党へ。 ロシアにおいて「アドミラル・マカロフ級アドミラル・マカロフ」を旗艦とする平成世界初の航空艦隊がお披露目される。 〇C.E.75:2010年:1941年: 平成世界において怪獣事件勃発。日米中の該当地域に大打撃を与える。 人類側も抵抗し、あらゆる戦力を投入したが核を既存兵器のほとんどの戦力が通用せず。 平成世界ロシア、救援のためアドミラル・マカロフを旗艦とする航空艦隊を台湾に派遣。 平成世界日本・アメリカにおいて政権交代発生。政策の大幅な転換が行われる。 ストパン世界、大気中におけるエーテル濃度が元の世界よりも濃いF世界に転移した影響で、ウィッチの現役復帰が発生。 また、数が少なく年齢に縛られるウィッチの互換戦力として、F世界の他国から得たエーテル技術を元手に魔導士を生み出す。 連合から派遣された人員を中心に研究機関である「シティシス」を扶桑皇国において結成。 エーテル技術を用いた物品の開発研究・戦技研究・教導・MPF開発など多岐にわたる活動を展開する。 また、地球連合もストパン世界各国に対して国債の購入、各種資源や物資の提供などの支援を開始する。 日本国召喚日本の戦力を交えた人類軍、ネウロイに対して攻勢に出る。ストパン世界アフリカを奪還に成功する。 〇C.E.76:2011年:1942年: 融合惑星にて神聖ブリタニア帝国vs多世界連合による大西洋戦争勃発。 当初はブリタニアと進行を受けた世界のユージア ISAF(パト米露)の戦争だったが、融合惑星各世界の勢力が次々と参戦。 ブリタニア側が一転して数的・質的不利を強いられることになる。のちにブリタニア降伏。 F世界においてネウロイから欧州奪還を目的とする「オーバーロード作戦」が決行。 地球連合・平成世界日本なども少数ながらも戦力を「オーバーロード作戦」に供出。 作戦序盤は順調に進むも、人類戦力を意図的に自陣地に引き込んだネウロイが突如として大反撃にでる。 逆侵攻を受けたことで大打撃を人類軍が被ることとなり、最終的にオーバーロード作戦は失敗。 作戦中にメアリー・スー事件発生。 戦局の変化を受け、救援のため、地球連合のストパン世界アフリカ派遣艦隊がオーバーロード作戦に駆け付ける。 撤退戦において、アインストとゲッターロボが出現して介入。 ストパン世界各国で統合戦闘航空団構想が持ち上がる。 国際的な戦技研究・教導部隊として連合が主体となり「ティル・ナ・ノーグ」が結成。 リーゼロッテ・ヴェルクマイスターが最高顧問として派遣されることとなる。 オーバーロード作戦後、北米連合(パラレルアメリカ)がストパン世界アフリカに進出。 同じく転移してきていたACE3の新連邦(原作:ガンダムX)の援護と後押しを受けており、現地の勢力争いに参加。 アフリカはストパン世界人類、ネウロイ、北米連合の三つ巴の状況となる。 313: 弥次郎 :2022/04/03(日) 14 48 38 HOST softbank060146116013.bbtec.net 〇C.E.77~:2012年~:1943年~:仮想第三次OG 平成世界、日米露をはじめとしたパラジウムリアクターなどの新技術を要する国家群と、旧資源および従来の産業の保護を是とする国々とで対立が本格化。 日米露英などが国連を脱退。中国やドイツなどが国連を掌握し、通称赤国連が成立する。 C.E.世界においてアポカリプスが勃発。 序盤にフォーリナー皇帝艦隊およびヴォルガーラ軍本隊が襲来。 続いてダークレジオン襲来。 同時期に宇宙怪獣(SRWα仕様)が最低でも三つの銀河から地球圏へと襲来。 さらにフェストゥム(憂鬱SRW時空設定によりELSの亜種)が地球圏に来訪。 ザ・データベース(スパロボWより出演)襲来。 バルマー襲来。 F世界ストパン世界における統合航空戦闘団の母艦として連合がアーセナルバードなどの航空艦艇らを貸与を決定。 ブリタニアのマロニー大将、これの運用のための資金や物資、そのほか各国に供与されていたMPFなどを横領し始める。 反ウィッチ派やウィッチを戦場に送り出すことに抵抗を覚える人々に薄く広く協力を募っていく。 〇C.E.78:2013年:1944年: ストパン世界において原作第一期が開始・進行。 マロニー大将により第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」が解散の危機に。 ブリタニアが密かに開発を進めていた無人兵器「ウォーロック」、戦線投入される。 「ウォーロック」、制御を離れて暴走。欧州に派遣されていた扶桑皇国の空母「赤城」を撃沈。 さらに「赤城」救援に駆け付けたアイガイオン3番機に被害を与え、盾となったギュゲス9番機を撃墜する。 「ウォーロック」暴走事件により被害を受けた地球連合やストパン世界各国によりブリタニアに調査が入る。 国家規模での横領、情報操作、書類偽造、資金提供、供与戦力の恣意的使用などが発覚する。 激怒したブリタニア国王の命により大規模な粛清が発生、多くの関係者や兵士が処罰を下される。 一部の兵士はアフリカ戦線において対MS特技兵などに転身することとなる。 1944年9月、ウォーロック暴走事件の被害補填の一環として「ティル・ナ・ローグ」にブリタニアのウィッチ候補生たちが派遣される。 「ゴート・ドール」と呼ばれる彼女らは、他の候補生などと共に教育を受け、統合戦闘航空団に優先配備される予定となる。 原作一期終了後、父親の生存を知った宮藤芳佳は501からティル・ナ・ローグに転属。父親と再会する。 その後はウィッチとして正式に訓練を受けることとなる。 〇C.E.79:2014年:1945年: 平成世界においてリアクター陣営と赤国連の間で「リアクター戦争」勃発する。 ストパン世界においてMSが発掘されるようになる。 後にこれらを用いた武装蜂起や内紛がガリアおよびオラーシャにて発生する。 〇C.E.81:2016年:1947年: F世界においてACE3シナリオ開始。 平成世界においてリアクター戦争が停戦し終結する。 314: 弥次郎 :2022/04/03(日) 14 49 48 HOST softbank060146116013.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 バージョンアップいたしました。
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止まぬ雨の中、1人の青年が立っていた。 「…我々との意思の共有が行われない。 だがいい、私は理解した。あの女が抱き、あの見せしめにされた女が抱いていただろう憎しみという感情を、映画の概念を、天気の子という映画の存在を、あの老婆が話したルールを…私は、我々の意思を代行する」 淡々とした声色のまま、青年は1人言葉を溢す。 彼には名前が無い。彼はフェストゥムと呼ばれている、身体の99%が珪素で構成されているシリコン生命体。それらを束ねるべき存在であるミールの意思の代行者、マスター型と呼称される個体であった。最も、彼等フェストゥムは「この段階では」一部の個体を除き、個という概念が確立していないのだが。 故に彼には名乗る名前も、呼ばれる名も無い。なので此処では、便宜上彼を「イドゥン」と呼称する。 この殺し合いに呼ばれる前のイドゥンは、「情報」という概念を理解した上で、自分達フェストゥムを滅ぼし得る新型ファフナーの情報収集を行っていた。 その過程で彼は、新型ファフナーの一機「マークニヒト」と、それに搭乗していたパイロットの狩谷由紀恵を同化し…そして、彼女が抱いていた「憎しみ」という感情を理解した。その直後にイドゥンは、この殺し合いに招かれたのである。 ミールとの意識の共有が切れている事に僅かばかりの困惑を抱くが、それに自分では気付かないまま、彼は目的を定める。 この殺し合いでのイドゥンの目的は二つ。 一つは、理解した憎しみのままに、森嶋帆高や神子柴も含めた、この場にいる人類を全て殺し尽くす事。 もう一つは、人類以外のこの場にいる者に対して、同化と言う名の祝福を与える事である。 しかしイドゥンは気付いていない。 ここに来る前、同じマスター型でありながら、人類を同化する対象か殲滅する対象としてしか見ていなかったイドゥンとは違い、人類との共存の道を探そうとし、意見を違えたミョルニル(こちらも便宜上の呼称)相手に、言葉を使った「対話」による意思疎通を行なってしまっているという事実に。 既に自らが、「個」や「存在」という概念を理解しつつあるという事に。 本来の歴史ではイドゥンは、人類軍と竜宮島部隊との総力戦の果てに、北極のミールを破壊され、そこから切り離された末に「個」を確立してしまい、最終的には「痛み」と「消滅」への恐怖を抱きながら同化された。 しかしこのイドゥンがどのような道を迎えるのかは…今後の彼次第である。 【イドゥン@蒼穹のファフナー Dead Aggressor】 [状態]:健康、人類に対する強い憎しみ、無意識の内に抱いた困惑(微小) [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本方針:この憎しみのままに神子柴を含めたこの場の人類を皆殺しにする、そうでない者は同化(祝福)する 1:私は私によって、映画「天気の子」とこの殺し合いのルールを理解した。 2:森嶋帆高を殺す前に、試しにE-1の廃ビルと鳥居の破壊を試みる。 3:マークニヒトの捜索。 [備考] ※第23話『劫掠~おとり~』にて、狩谷由紀恵を同化し憎しみの感情を学んだ後からの参戦です。 ※フェストゥム形態への変化は可能ですがサイズはある程度の大きさまで縮小されます。 ※名簿上でもおそらくはイドゥン表記になると思われます。
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102: ナイ神父Mk-2 :2021/11/30(火) 01 40 55 HOST p482105-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp 憂鬱スパロボ 外伝Fルート ストライクウィッチーズネタ オーバーロード作戦 混迷の戦場の中で 1942年夏この世界の人類が総力を結集して実行に移された史上最大の作戦は失敗に終わろうとしていた。旧カールスラントベルリンを 制圧する巣よりあふれ出した異形の軍(ネウロイ)はこれ迄の兵器処か半世紀以上先の将来の兵器群とそれが執る戦術すらその力を持って 跳ね返し半ば黒い濁流と成った膨大な戦力はその勢いのままに人類が進軍してきたルートを逆流し対する人類は上陸してきた海岸線 ノルマンディーの十km手前の撤退。 其処に撤退する友軍を防衛する死守線を形成して撤退までの時間稼ぎを行っていた。無いよりマシと掘られた複数の陣地を含む塹壕や 廃棄前提の戦車を利用した臨時トーチカを設置したこの戦線に後退する友軍を追いかけてきたネウロイも集中戦闘初期こそ航空型が 多かったものの戦闘後半には高機動或いは短距離飛行能力を持った陸戦型の個体も追い付き始めており塹壕を突破しようとする 陸戦ネウロイとそれを阻止せんとする地上部隊によって地上はまるで地獄の窯の底であった。 「ピーター射撃を止めるな!敵に撃ち負けるぞ!」 「例の人型だ砲兵隊に援護を!」 「駄目だ!さっきの砲撃で埠頭ごと吹っ飛んじまってる!戦車が来るまで耐えろ!」 「敵機のブーメラン!」 近くで敵を重機関銃で牽制していた兵士が叫ぶのと同時に巨大な翼上の物体が兵士達の隠れる塹壕の上を通過比較的高地に居たティーガー 重戦車や低空域で対地支援を行っていた航空機を撃墜すると回転するそれは放った機動兵器型ネウロイの背中へと再度合体した。 その間にも同型のネウロイが次々戦域に降下してきている他、この倍以上の多脚多脚戦車型ネウロイが地上へと降り立ち砲撃を 開始する。 赤色の閃光と人類側の爆炎は激しさを増す一方で有った。歩兵や戦車が赤い光線に吹き飛ばされる中、其処を生身で疾駆する兵士達も 存在した。魔導士やその上位兵科のウィッチである。大型の重機関砲或いは連合から供与された30㎜対装甲車ライフル通称ハルコンネン を装備したその部隊は戦車砲や榴弾砲での撃破に苦戦したそれらに至近距離から大威の火砲を充てる事でコアを撃ち抜き撃破していく。 この攻撃に対してネウロイは小型航空型による対地攻撃を実行陸戦魔導士・航空部隊も手持ちの突撃銃や大型砲に対空弾頭を装填して 対応するも高速で動き回る小型機に対しては相性が悪く部隊は徐々に防衛に徹する形となる。このチャンスを逃す程ネウロイ側も 甘くは無く中型の航空型が複数攻撃に加わり始める。 それを予期していた様に中・小型が集結していた地点にの中央にて大爆発が発生、魔力によって引き起こされた拡散魔力爆発によって 魔力を含む高熱にさらされた小型機はそれにより一掃、ダメージを受けた中型には追加のパンツァーファウストが着弾することに よって次々と破壊されていく。それを成したと思われる魔導士とウィッチの混合部隊は陸戦部隊の近くへと着地すると陸戦型へと攻撃を 開始して接近していたネウロイを掃討していく。 「援護感謝します。まさかこんな所で白銀殿にお会いできるとは…」 「いや、此方としても友軍の危機は見過ごせなかったのでな…貴官は?」 「失礼致しました。ブリタニア軍魔導混合小隊隊長のベス・ブラック少尉で有ります。」 「小隊長殿10時方向より人型中隊規模です。」 「よし、迎撃に向かう。少尉生きて居たらまた会おう。」 そう言うと航空魔導士の一団は再び空に上がると着弾の土煙の向こうへと消えて行った。それと同時にこの陸戦中隊の防衛地域にも 敵戦力が現れた事により戦闘はより一層加速している。こうした状況は徐々に悪化の一途を辿っており各戦線は徐々にネウロイの 物量によって圧迫され始めて居た。この戦況は海の上に居る連合の艦隊からも確認できていた。 103: ナイ神父Mk-2 :2021/11/30(火) 01 41 39 HOST p482105-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp 「戦局は…良くないな…」 「先ほどの対地砲撃で保有していたMAPW砲弾は使い切りました…他の艦も同様です。」 「提督、これ以上は…ゴーストは艦隊防御で手一杯です。潜水艦隊増援までは…」 撤退作戦開始時より積極的に砲撃支援や人類軍艦隊の防空を支援して来た物の軍派遣艦隊としても既に広域殲滅兵器と撃ち尽くした事で 地上の戦線維持は既に難しいという判断が艦隊内では下されており指揮官としては難しい判断を迫られていた。判断を決め兼ねている 居るところに指揮官当て一本の通信が入る。 「提督、特地本部より通信が…」 「此方に回せ。」 連合軍の特地惑星派遣軍に於ける司令部からの通信は比較的短時間で済んだ物のこの間に行われた決定はこの戦局に大きな影響を 与えた他、後々のネウロイの行動に大きな影響を与える形と成る。そして、戦場への影響は既に始まっていた。 其れを確認したの上空で動いていた航空魔導士の部隊であった。 「なんだ?」 「戦場全域に未知の反応50…60まだ増えます!」 「アレは…怪物?」 「ネウロイじゃないぞ!」 その言葉が示す様に地上空中問わず現れた鬼火の様な物の中からはカブトムシの様な角を持つ怪物や蔦や骨でその体を構築する存在が 人類とネウロイの軍の間に割って入る様に続々と出現ネウロイへと向けて攻撃を開始したのである。コレに困惑していた魔導士部隊で 有ったが怪物が現れると同時に戦線を維持する為の管制塔より通信が入ってきた。 「本部より伝令、各隊はイェッツトの攻撃に乗じて後退する様にとの指示が…」 「イェッツトとは奴らの事か?」 「恐らく…」 (どういう事だ?上はあの怪物が現れる事を予期していた?) 「小隊長指示は…」 「命令の通り後退する。幸いあの怪物は此方に興味を示していない後ろは気にしなくていいだろう。」 ターニャはそう指示を出すと後方へと向けて飛行を開始する。怪物同士の圧倒的な衝突に対して呆気に取られていた隊員たちも隊長の 指示には従い無事に後退に成功している。そして、この攻撃合わせる様に砲撃支援を行っている艦隊は一時的に隊列を崩し戦線中央 から連合艦隊の前面に繋がるラインから退避を開始していた。 退避を開始すると同時に連合艦隊として持ってきていた大型輸送艦の一隻に変化が起きていた。不自然に艦隊の前へと出たかと思うと 艦内部から装甲版を割る様に突然100mを超える巨大な怪物が出現したのであるネウロイと戦闘を開始した怪物たちを合体させた様な 姿の其れは何かに耐える様に身を屈めたかと思うと口元を覆っていた多いの様な物が砕けて巨大な光線を発射、打ち出されたそれは 戦線を飛び越えて海岸線へと迫っていたネウロイ軍の本隊へと着弾。本隊の何割かを消滅させるだけの威力を見せている。 その後その怪物は人類軍が後退して体制を立て直した事を確認すると現れた時がそうで有った様に鬼火の中へと姿を消し後には ネウロイと怪物の残骸が消滅して戦いの跡だけが残っている。この事態に対しては後に各国から問い合わせが入る物の連合は 軍事機密であるとして沈黙を貫いている。又、この戦闘によって連合軍潜水艦隊が到着した事によって無人機部隊が前面に展開 殿を務めた事で多くの人員が無事に欧州より撤退している。 104: ナイ神父Mk-2 :2021/11/30(火) 01 43 15 HOST p482105-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp 以上ですWIKIへの転載は自由です。取り敢えず1942年の終盤戦の様子をば… …ネウロイが本気出したのは割とこの作戦が原因だったり
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○名前:西窟院優狸 ○出典:『ヴァイス・ヴァルキュリアHK2035』 ○年齢:33歳 ○身長:170cm 3サイズ:90(F)/55/88 ○外見:黒髪のショートカット。もみあげは長め。赤と白を基調とした男性用の正規軍服を着用。伊達メガネであり、視力は良い。 ○設定: 【本編】 香港の人類軍兵士養成施設でヴァイス達の指導を務める戦闘教官。 第403部隊の所属ではなく既に一線も退いていたが、教え子たちを香港から撤退させるため第403部隊に協力した。 なお、ヴァイス手術により女性化した『元男性』である。 【フィルミーユの岬】 霧に誘われ迷い込んだ。時系列は香港戦前後だが、具体的な記憶があいまいになっている。 【戦闘方法】 オーラを使うヴァイス能力で戦う。その用途は多岐に渡るが「出来て当然!」と思うことが重要らしい。 【スキルなど】 『病も気から(オーラ=チカラ)』:ヴァイスエネルギーをオーラ状に変化させ放出する能力。 『治癒』:ノワール因子の除去の応用。オーラが回復力を促進し傷を癒す。対象の体力を消費するので治療後は安静に。 『活動限界』:俺の体はボドボドだ。既に心身ともに限界を迎えており、長時間の戦闘ができない。 【仮想能力】 STR:5 DEX:5 VIT:4 INT:7 MND:8 AGI:4 LUC:1 ○性経験:陵辱経験有り ○名前:仮面の豚汁売り ○出典:『ヴァイス・ヴァルキュリア』 ○年齢:??歳 ○身長:170cm 3サイズ:90(F)/55/88 ○外見:バイザーをかけ、エプロンを身にまとう西窟院優狸その人。ツッコミどころ満載だが有無を言わさぬ凄みが滲み出ている。 ○設定: 【本編】 ノワール因子に侵食された、西窟院優狸のなれの果て。今日も世界を渡り歩き、迷える子羊に豚汁をふるまい続ける。 【フィルミーユの岬】 竜退治の武器屋の章の旅の宿屋の如く霧の中から現れる謎の屋台の主。迷える冒険者たちに一時の憩いを提供する。 霧の街の西窟院優狸とは時間軸が異なる同一人物。トラ○クスと未来トラ○クスみたいな関係。 【戦闘方法】 屋台の主は戦闘に参加しない。ただし、うっかり敵対行動をとった場合はラスボスより凶悪ではないだろうかと噂される。※不○議のダンジョン的な意味で。 【スキルなど】 『モデル・ティファレト』:ヒトの枠組みから外れた存在。 『不干渉存在』:霧の影響を受けずスナック感覚で次元を行き来することができる。代償として霧の世界に直接的な干渉もできない。 【所持品】 アーマード豚汁屋台:知人から譲り受けた屋台を厳しい運用に耐えられるよう改造した最強の豚汁屋台。外見は普通。 【仮想能力】 STR:不明 DEX:不明 VIT:不明 INT:不明 MND:不明 AGI:不明 LUC:1 ○性経験:陵辱経験有り
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名前 :ソロウ(真名スライマーン) /イフリート(真名サクル・エル・ジンニー) HN :魔神イフリート 種族 :人間/ ジン・階級イブリース(魔王) 性別 :男(双方) 年齢 :不明(スライマーンは記憶喪失のため、サクルは千夜一夜物語で封印されている所を漁師に開けてもらう以前から生きていると思われる) 容姿 :少し逆立っている白髪、割と長身で少し幼く見えるが水色の瞳を持つ中々端正な顔立ちの十代後半の青年。 魔神イフリート時は炎の四翼にナイトブレイザーを更に禍々しくした感じ 能力 :魔神イフリート時には伝承通り様々な魔術などの神秘の類を操る事ができ、変身能力など人間にはない力を持ち 炎を自在に操れる。 ただ変身する前でも血中のナノマシンによる高速自己修復、 天使や悪魔などを含める異形たちを遙かに圧倒できる身体能力等を持つ人の姿をした化け物染みた戦闘能力 銃を扱えば百発百中の腕前を誇る。 属性 :無/炎(魔神イフリート) 職業 :発掘業兼便利屋(主に何でもありなのだが最近は荒事しか入ってこない) 所属 :元々はフリーランス(記憶を失う前は人類軍に所属) 装備 :オーバーテクノロジー技術で作られた様々な防護機能が付いた黒い制服と刃が厚く少し長い精神感応金属のナイフ 科学と魔導が融合した霊子兵器―大型自動拳銃型の外見をした重力子放射線射出装置みたいな銀色の銃器 シルバーバレル、あと穴が開いた銀色の認識タグを首から下げている 住居 :自分が発見された何かの研究室のシェルターみたいな遺跡。 弱点 :子供、女の子の涙または何かを期待される視線。 失われた過去が原因なのだが雨が余り好きじゃない あと世話になっているおじさんおばさんには頭が上がらない 経歴 : 元は正体不明の人外との戦い通称大戦により滅んだ世界で生み出された 強大な魂を持っていたため新たに最終決戦兵器として科学と霊的技術の粋を集めて作り変えられた者。 【大融合】の前にある人物により別の世界に召喚され、最終的に世界を救いその物語が終った後に眠りに就く。 眠りに就いている間に【大融合】が起きてしまい、その時に偶然迷い込んだおじさんおばさんによって目覚めさせられる。 目覚めた後はなぜか過去の記憶が失われており、当人も時折自分の記憶を今も捜し求めている。 そのために過去の遺失物に自分の過去に繋がる物があるのではないかというのと自身もおじさんおばさんに頼らずに一人で生きていくための 資金を集めるべく今に至る 備考 :人間らしい感情が欠落しているような印象を周囲に与えているくらい寡黙で無口。 でも笑うと赤ん坊のような無邪気な笑顔を見せる。自分を子供のように世話をしてくれるおじさんおばさんの影響で徐々に感情を現し始めている。 記憶に関することに対して周りが見えなくなることもあるが直感で記憶に繋がると感じたりする以外は比較的に冷静である。 とある美少女PC燃えゲーを幾つか混ぜて参考にした何か 種別 :PC
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登録日:2012/03/26(月) 05 11 51 更新日:2024/01/20 Sat 13 09 09NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 コアの光主 コレクター バトスピ バトルスピリッツ 硯秀斗 阪口大助 僕のカード、見たい? 硯秀斗 (すずりひでと) 『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』『バトルスピリッツ ブレイヴ』の登場人物。 CV 阪口大助 重度のカードコレクターでトレードや箱買いなどで手に入れたXレアを大事にファイリングしている。 他人がそのファイルを触るには手を洗って爪を切ってからでないと許さない神経質な性格。そのためか爪切りを常に持っている。 その性格はバトルにもよく現れ、カードが汚れないように手袋を付け、カードの扱いも傷が付かないように、 親指と人差し指で両端を持ってそろ〜っと優しくドローする。 使用デッキは機動要塞キャッスル・ゴレムや巨人大帝アレクサンダーなどを軸にし、相手のデッキアウトを狙う戦法が得意。 ヴィオレ魔ゐ(紫乃宮まゐ)やプリム・マキーナからは『スズリン』という愛称で呼ばれている。(魔ゐからは最初の頃は『硯君』と呼ばれていた) 酢豚にパイナップルは入れない派。 ●バトルスピリッツ 少年激覇ダン 中学1年生で青の光主。 異界各地を暴れ回るデスマッチ団の一員であり、ミミ族の村に訪れていた馬神弾の前に現れ、 デスマッチ団のリーダー・ジンとダンのバトル後にダンと知り合いになる。 しかし硯の目的は、村の神殿に祭られているXレアカード・激神皇カタストロフドラゴンであり、 こっそり盗もうとしたが、ダンの活躍により失敗に終わる。 尚、この時ダンとバトルするのだが異界でのバトルはこれが初めてだった模様。 それからは単身で青の世界に渡り青嵐帝ブルストムに従者として仕え報酬としてXレアを授かっていた。 ブルストム主催の第3891回グランロロ・チャンピオンシップにも優勝賞品の裏Xレア目的で参加。 硯は順調に勝ち進んでいたが準決勝前夜、何か珍しいカードが無いかブルストムの城を勝手に物色し、 紫のXレアである魔界七将ベルゼビートを見つけるが、 それと同時に1000年前に封印された陰陽師の悪霊・禍道の封印を解いてしまい取り憑かれてしまった。 準決勝には陰陽師姿で現れ、意識を乗っ取られたまま兵堂剣蔵とバトルすることになる。 デッキも紫属性主体となり、声まで変化した。(CV 大西健晴) しかし剣蔵が召喚した剣王獣ビャク・ガロウに怯えてしまい敗北寸前で硯の体から逃げた。 この時硯は意識を取り戻したのだが時すでに遅し、自分が知らぬ間にチャンピオンシップに敗退してしまった。 この結果に当然硯は落ち込んでしまう。 せっかく手に入れたベルゼビートも再び現れた禍道によって奪われてしまった。 気の毒だったと言うべきか、それとも勝手に物色した罰だったと言うべきか… だが異界三巨頭の一人であるレオンの策略によりブルストムは失脚。青嵐帝の座は硯に渡された。 共に異界王と戦って欲しいと言ったマギサ達の協力も断り、しばらく豪遊生活を送っていた。 この日々の中で10回も『硯杯バトル大会』を開いては毎回自分が優勝していた。(全て八百長試合?) 自慢のコレクションにまだ入っていない鎧神機ヴァルハランスと神機グングニルを欲しがっていたある日、 レオンやブルストムの妙な動きを感じ取った白の光主の百瀬勇貴から協力を申し出される。協力するかどうかはバトルで決め、 硯が勝利した場合は勇貴が所持するヴァルハランスとグングニルを渡すことを条件に出す。 結果硯が勝利しヴァルハランスとグングニルを手に入れた。 ちなみにこのバトルの最中に硯は恐ろしい表情を見せている。 /悪いけど15枚破棄するよ!\ その後、異界王から造反した勇貴を加えたダン達コアの光主から打倒異界王の協力を仰がれる。 硯はバトルで勝てば光主全員のデッキを貰う条件でダンとバトルをする。 しかしその途中、人のために戦うダンの怯まぬ眼差しに怯え、過去の自分を思い出しバトルから逃げてトイレに隠れてしまう。 硯は現実世界ではイジメられっ子であり学校でいじめる連中から『ヒデブー』と呼ばれカードを奪われる日々を送っていた。 それ故に休み時間はいつもトイレに隠れていた。 そんな忌々しい過去を否定していたが、勇貴の「君は強い」「自分を変えることが出来る」と言われ、 変わることを望んだ硯はトイレから出てバトルを続行。 ダンとのバトルには負けたものの過去の恐怖を絶ち切り彼らに協力する。この時勇貴にヴァルハランスとグングニルを返した。 異界王との最終決戦に向かうダンに巨人大帝アレクサンダーを託し、 青嵐帝の座は『やっぱり異界の王には異界人でしょ』という事でブルストムに返した。 ●バトルスピリッツ ブレイヴ 異界王との最終決戦後、現代の世界を旅していたことがダンにより語られていたので未来の地球が舞台の本作では基本的に出番なし。 かと思いきや第25話で人類軍本部にてダン、まゐ、クラッキーと再会。 剣蔵により未来に来るよう誘われ、エアバイクを駆り人類軍の情報部員として活動していた。 旅の影響からか見た目も逞しくなり、カードを過剰に大事に扱う神経質な性格もすっかり消えて (相変わらずバトル中は手袋を付けるものの)好青年と変わっていた。 いつの間にか鍼治療を覚え、獄将デュックとのバトルで負傷したダンの右腕を治療した。 治療後に行ったダンとの肩慣らしのバトルで旅に出た理由が明かされる。 その理由はいじめも無くなり人気者となったものの、次第に怪物のように扱われる事に耐えきれず逃げていたと硯は自嘲気味に言う。 しかしダンはそんな硯を「本当は困っている人を放っておけない奴」と評している。 このバトルに硯が使用したデッキは魔導双神ジェミナイズをキースピリットとした黄属性主体の混色デッキ。 本作で硯がバトルをしたのはこの回だけである。 その後魔族が人間と同じ種族だと知り動揺するユースの相談に乗り、彼に海王神獣トライ・ポセイドスを渡す。 硯がユースの相談に乗る様子を麗しのソフィア号から見ていた剣蔵曰く癒し系になったとの事。 情報部員としての実力は本物で、世界中に散らばっている十二宮Xレアの魔導双神ジェミナイズ、 双魚賊神ピスケガレオン、白羊樹神セフィロ・アリエスの3枚を自力で手に入れている。 天秤造神リブラ・ゴレム、獅機龍神ストライクヴルム・レオも手に入れたが、 この2枚は月光のバローネと彼の部下であるイオラスに妨害され横取りされた。 地球のリセット回避後は現代の世界に戻り、再び旅に出ている。 最終回時にはニューヨーク(国連前)で旅をしていた。 その雄々しき追記・修正にアニヲタWikiは跪くがいい!良項目をここに!巨人大帝アレクサンダー、召喚!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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登録日:2019/10/21 (月) 17 57 00 更新日:2023/10/10 Tue 13 09 30NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 2号機 Dead_Aggressor EXODUS HEAVEN_AND_EARTH THE_BEYOND †虚無の申し子† その時、蒼穹へ なぐりあい蒼穹 イドゥン ザルヴァートルモデル タッチダウン チート ニヒト ファフナー フェストゥム マークニヒト ミツヒロ・バートランド ライバル機 ラスボス ラスボス機 ロボット魂 ワームスフィア 世界中がシャイニー☆ 主役機 亡霊 人類軍 化け物 同化 否定 器 怪物 憎しみ 憎悪 救世主 最凶 来主操 次男 海神島 狩谷由紀恵 留守電 皆城総士 竜宮島 股間を刺される 蒼穹のファフナー 虚無 虚無玉 ……素晴らしい。これで、洋治が無駄にした機体とは別の、真の決戦兵器が生み出せる……。 マークニヒト(Mark Nicht)とは、『蒼穹のファフナーシリーズ』に登場する対フェストゥム用の人型兵器「ファフナー」の一つ。 目次 クリックで展開 目次 マークニヒト緒元 機体概要 武装/攻撃 作中の活躍『Dead Aggressor』 マークニヒト(HAE版)緒元 機体概要 武装/能力 劇中の活躍『HEAVEN AND EARTH』 『EXODUS』 『THE BEYOND』 外部作品での活躍『スーパーロボット大戦K』 『スーパーロボット大戦UX』 立体化ROBOT魂 MODEROID マークニヒト 緒元 機体名:マークニヒト 分類:ファフナー/ザルヴァートルモデル 全高:約45m 重量:不明 武装:ホーミングレーザー発振器×2、同化ケーブル×6 特殊機能:同化能力、ワームスフィア 開発者:ミツヒロ・バートランド 搭乗者:狩谷由紀恵、イドゥン 機体概要 人類軍に所属したミツヒロ・バートランドが日野洋治と共に作り上げたファフナーであり、ザルヴァートルモデルと呼ばれる機種に属する。 同じザルヴァートルモデルであるマークザインとは兄弟機とも云える機体。 名前の「ニヒト」は、英語でいうnotに当たるドイツ語の「nicht(否定)」。 機体色は黒。 ボディデザインは基本的にザインと同じであり、ノートゥングモデルなどに近い構造の人型。 肩部にはホーミングレーザー発振器や同化ケーブルなどザインと同型の装備を有しており、兄弟機としての性質が強い。 しかし、ザインが洋治の「一人でも多くの兵士を生かす」という設計思想に基づいたのに対し、ニヒトはミツヒロの目的である「フェストゥムの殲滅」を反映し「一体でも多くの敵を倒す」という設計思想に基づいて開発されており、そこに込められた思いは真逆の物である。 外観に関しても同型機でありながら装甲色の違いによって、「白い天使」のようなザインと対照的な「黒い悪魔」を思わせる。 竜宮島のファフナー同様、機体の中枢にミールから生み出されるコアの搭載を前提として設計されており、コアの周辺ブロックが永劫伝導回路を形成することで活動制限時間も無くなっている。 ところが肝心のコアについて『DA』時点の人類軍には自力での入手手段が無く、完成させることが出来ずにいた。(先に完成したザインもコアはマークエルフの物を移植している) そこでミツヒロは戦闘で海中に没していたマークフィアーの機体を勝手にサルベージし、取り出したコアを移植することで完成に漕ぎ着けた。 これに伴い竜宮島のミール由来の因子を持つパイロットにしか操縦出来なくなってしまったため、ミツヒロは当初自分の娘である遠見真矢を島から連れ出し搭乗させるつもりでいたが諸々の事情で失敗。 結果、人類軍側に残っていた狩谷由紀恵をパイロットに据えることになった。 ただしニヒト自体が高いシナジェティック・コードの形成率が要求され、由紀恵たちの世代は真矢や一騎たちの世代よりパイロットとしての適性は低く、由紀恵自身も適性が低いうえに既に成人してしまっているなど、決して好条件ではなかった。 実際調整段階においても同意のうえとはいえ致死量ギリギリの投薬を行っていた。 兎も角、最終作戦ヘヴンズドアの期日も近付く中、由紀恵の献身もあってなんとか最終調整を終え、ミツヒロの理想とする決戦兵器としてマークニヒトは完全な物となった。 ……と思われた矢先、基地に潜入していたマスター型フェストゥム・イドゥンが機体に同化。 イドゥンはコクピットにいた由紀恵の意識を残したまま同化して体の自由とニヒトのコントロールを奪ったうえ、基地施設を破壊しミツヒロをその手で殺害(*1)。 そしてその光景を由紀恵に見せつけ、彼女を彼女が抱いた強い「憎しみ」の感情ごと完全に同化。 こうしてマークニヒトはイドゥンに乗っ取られ、対フェストゥム用の決戦兵器から憎しみの器へと変貌してしまった。 イドゥンの同化後は、元来の固定武装や同化能力に加えフェストゥム由来のワームスフィアを使用可能。 元々ザインより直接的な戦闘能力を重視したパワー型で頑丈に設計されていたうえに、ルガーランスとロングソードで胴体を貫かれ、至近距離でのフェンリルの起爆を受けても致命傷にならないという、驚異的な耐久力を発揮するようになっている。 背面には飛行ユニットを標準装備しており、単独飛行能力も有している。 なお、機体自体がフェストゥムによる同化を受けているものの、再構築されたザインと違い外観に変化は無い。 武装/攻撃 ホーミングレーザー発振器 両肩部分に接続されているドラム型のホーミングレーザー発振機関。 上部の円形部分がせり出し、その円周のスリット部分から赤いレーザーを乱射する。 同化ケーブル レーザー発振器基部から左右に伸びたアームに接続されている特殊装備。 同化後も残っているが使用しておらず、効果のほどは不明瞭。 この装備のため翼を広げたようなシルエットになっている。 同化能力 他の存在を同化してその情報を獲得出来る。 作中では人類軍の高速哨戒機を同化し移動手段としていた。ちなみに同化後の飛行速度はマッハ7。 ワームスフィア イドゥン同化後に発揮した能力。 他のフェストゥム同様球状の黒い力場を形成するが、耐久力に物を言わせて自機を中心に巨大なワームを作り出して近付いてきた敵を消し飛ばすといった半ば自爆のような攻撃も平然と行う。 その他、両腕を頭上に掲げたポーズで力を溜め一度に無数のワームを形成する、奪って投擲したルガーランスを基点に着弾地点にワームを形成する、両手にワームをグローブのように出現させて盾にする等、様々な応用を見せている。 またワームを使った空間移動も可能。 タッチダウン やめろ。 作中の活躍 『Dead Aggressor』 これがっ…憎しみ…う……くっ…これがああああああ!!!! 終盤、上記の通りミツヒロ悲願の機体として登場するが、イドゥンによって奪われてしまう。 そのすぐ後、単機で竜宮本島に襲来。 先の戦闘で残されていたスカラベ型の根に干渉し、一騎と乙姫がマークザインで行っていたジークフリード・システム内に捕われた総士の救出作業を妨害しつつ、システムと強制的にクロッシングし情報を獲得。 同時に根を暴れ回らせ第2CDCやブルクなどアルヴィス内の施設を破壊し、小楯千沙都、近藤彩乃、手塚一平といったメインスタッフを次々に殺害。 更に自身もワームスフィアを多数発生させ居住区などの地上施設を無差別に破壊していった。 迎撃に現れた真矢のマークジーベン、カノンのベイバロン、道生のマークアインの三機を相手取り、攻撃を受けても物ともせずワームスフィアでベイバロンとジーベンを破壊。 残った道生が捨て身でフェンリルを起動させギリギリでの脱出を図るも、射出されたコクピットブロックをキャッチし、それをマークアインの頭部にタッチダウン。 しかも直後に起爆したフェンリルの中心にいたにも関わらずほとんどダメージを受けることもなかった、という絶望コンボを決めた。 そして最後にジークフリードシステムごと総士を強奪し、追撃してきたマークザインに同化されそうになるものの右腕を犠牲にして隙を作り逃亡を果たした。 それから間もなくの北極決戦でもイドゥンと共に、竜宮島で負った損傷は全て回復した状態で登場。 分断した一騎たちの内、剣司のマークアハトを狙いその猛攻で追い詰める。 しかしこの時総士がフェストゥムに「存在」と「痛み」を教えたことで、イドゥンもまた以前なら意に介さなかった剣司のがむしゃらな反撃によるダメージを「痛み」として理解してしまい、合流したカノンや真矢による攻撃まで浴びたことで「いなくなることへの恐怖」に苛まれ上空へと敗走してしまう。 その後なんとかミールの防衛に参加しバーンズの潜水艦を撃沈する(バーンズは仕留めそこなったようだが)などしており、ミールが砕かれたあと脱出しようとしていたザインを捉え一騎と総士を「無」の世界へと引き摺りこもうとする。 だがそれも甲洋の助けで失敗に終わり、マークニヒトはイドゥンと共にザインに同化されてしまう。 『私』は、ここにいるうううう!! こうして憎しみに染まった救世主の成れの果ては消滅したかと思われたが…… このために、俺を人の姿にしたの……? どうしたマークニヒト!虚無の申し子がこの程度か! マークニヒト(HAE版) 緒元 機体名:マークニヒト 分類:ファフナー/ザルヴァートルモデル 全高:約45m 重量:不明 武装:ホーミングレーザー発振器×2、同化ケーブル×8、ルガーランス 特殊機能:同化能力、ワームスフィア 搭乗者:来主操、皆城総士 機体概要 劇場版『HAE』以降登場するマークニヒト。 第一次蒼穹作戦でマークザインに同化され消滅したと思われていたマークニヒトだったが、その存在は完全に消滅しておらず、一騎と彼にクロッシングした総士によってマークザインの中に押し込められ、封印された状態となっていただけだった(この封印による負荷が一騎の同化現象の治療回復が進まない原因であった)。 一騎と総士の働きにより蒼穹作戦からの2年近い間この状態を維持出来ていたのだが、ボレアリオスのミールがフェストゥムを介してザインに干渉したことで封印が破られ、マークニヒトが解放されてしまった。 一応ファフナーとしての姿を保っているものの、同化と再構築を経た影響か、 装甲が黒から濃い紫色に変化し、各部に緑色の発光体が出現 頭部の形状が大きく変わり、正面にはオレンジ色の発光体 直立状態でも地面に届くほどに肘から先が巨大化 背面のホーミングレーザーと同化ケーブルが更に巨大化 飛行ユニットのスタビライザーはブレード状になり高速飛行時にはオレンジ色に発光 これら以外にも全身の形状も以前とは異なり外観が一変。保さんよく一目でニヒトだって判ったもんだ…… 同じく同化と再構築を経たザインが「均整のとれたスマートな人型」となったのとは対照的に「異物感を内包した歪な人型」となり、その不気味さ・威圧感は強くなった。 このような姿に変化した理由は不明だが、イドゥンが同化した「憎しみ」の感情が影響していると推察される。 実際既にイドゥンの意思などは見られないものの、搭乗し機体と同化した操はこの機体から「憎しみ」を読み取っており、機体に思念が染みついていることが分かる。 また、内部構造も大きく変異し機体全体がブラックボックス化。最早ファフナーのようなナニかに成り果てている。 戦闘能力に関してはファフナーやフェストゥムのボディを容易に殴り壊し引き千切るパワーを持つ巨大な両腕による格闘、強力な同化能力、各種変形ワームの使用など破壊力・バリエーション共に以前の物を凌駕しており、単機で数百体のフェストゥムを相手取ることすら可能で、アザゼル型にも匹敵する。 そのため『HAE』以降も主役機であるザインと並ぶ最強機体の一つとして扱われる。 武装/能力 ホーミングレーザー発振器 機能的には以前と同じだが、発射口付近が肥大化して円盤上になり全体のサイズも巨大化。 並のフェストゥムなら掃射するだけで殲滅してしまう威力を誇る。 なお、肩部分にアーマーが追加されたため、接続位置が肩部から背面のスタビライザー横に変更されている。 同化ケーブル 装備位置は変わらずホーミングレーザー発振器基部。 ただし先端部の形状はより鋭利になっており、装備数も左右に1基ずつ増加している。 同化能力の媒体としてしっかりと活用されており、射出して突き刺した相手を同化してしまう他、『EXO』では突き刺した相手の情報を読んだり、フェストゥムに実体化を妨げる因子を流し込んで弱体化させることなどが可能。 同化能力 武装や他の機体の出力ブーストを行うようになり、その際にはザイン同様緑色の結晶体が出現する。 同化ケーブルを併用し突き刺した艦砲を強化したうえで遠隔操作したり、乗っ取ったスカラベ型の根を操作してより広範囲に同化能力を行使(通称「皆城パスタ」)したりという芸当も見せている。 また損傷部分に同化結晶を出現させ再構築することも出来る。 ワームスフィア 以前と同じく広い範囲と膨大な数で形成可能。 『EXO』以降は広域に雷撃状にして放出、ディアブロ型が使用するワームスフィアの変形をコピーしチャクラムのような輪状にするなどの応用を見せる(通称「皆城ドーナツ」)。それも単純なコピーではなくホーミング機能の追加なども行っている。 また、300m級の巨大なワームスフィアを形成し投げ放つことも出来る(通称「虚無玉」)。 ルガーランス 『HAE』でカノンのマークドライツェンにルガーランスで胸部を刺された際、その折れた刃先を同化吸収し、掌から完全な状態で再構築して出現させ使用。 元となった刃先の色は白だったが再構築後はニヒトと同じ紫色になっており、刀身の開閉・射撃機能もちゃんと備わっている。 『EXO』でも使用可能だが頻度は低め。 『BEY』では総士の求めに応えてニヒトが出現させたが色が紫ではなく白になっている。 劇中の活躍 『HEAVEN AND EARTH』 中盤、アルヴィスに取り付いたスカラベ型の根の一部がブルクのマークザインに接触したことで封印が解かれ復活。 この時ザインのボディから液体のように噴出してからボディを再構築し上記の姿になった。 ボレアリオスミールに命じられた操が搭乗(*2)し竜宮島のコアを同化しようとするが、一騎が乗り込んだザインに阻まれた末、彼に無の祝福を与えこれまでと逆にザインを機体に封じ込める。 その後の第二次蒼穹作戦では再度竜宮島に侵攻し防衛のファフナー部隊を圧倒し次々に戦闘不能に追い込むが、甲洋のマークフィアーに同化されかけた直後に真矢のジーベンに胸部にマインブレードを突き立てられたことで抑えられなくなった一騎とザインが復活。 ザインと上空でなぐりあい蒼穹を繰り広げ、両腕を粉砕し追い詰めるが、一騎が身を呈して操をミールの支配から解放する。その代償に一騎はいなくなりかけるが、操がミールに「戦いたくない」という意思を伝えたことで和解する。直後人類軍の核ミサイルの爆発からザインを庇い、操は消滅。 彼女を消すな!ミィィィィルッ!! 最後に存在を取り戻した総士と共に竜宮島へと降り立ち、海辺でザインに肩を貸し寄り添う姿で今作のラストを飾った。 ありがとう、一騎。島を……僕の帰る場所を、守ってくれて。 なお、ファフナー三機を続け様に撃破しているが、操が終始戦闘に消極的なこともあってこれでも相応の手加減が働いている。 『EXODUS』 島を滅ぼそうとした虚無の申し子が、無に還ることを拒むとはな! 第二次蒼穹作戦後、その手に余る危険性からザイン共々廃棄処分が下されているが、コアを摘出しようとすると機材を同化してしまうために解体作業を進めることも出来ず、 敵に奪われる危険を考慮し竜宮島内の一角に建設された「石棺」と呼ばれる施設の奥に封印する形になっている。 しかし起動していない状態でもザインと共鳴を起こしており、無人のままジークフリードシステムへのクロッシングを要請するなど機体が意思を持ってしまっていることが窺える。 また石棺内はニヒトに同化された者たちの残留思念が漂う影となり、どこからともなく話し声が聞こえてくるホラースポットと化しているなど、不可思議な現象を起こし続けている。 総士も複数回に渡って解体を試みており、作中では「プランD」として総士が操作したニヒト自身の手でコアを抉り出そうとしたが結局ニヒトが同化現象で邪魔をして失敗に終わっている。 この常識外れな能力と不気味さから、総士には「本来なら封印すべきもの」「虚無の申し子」と吐き捨てられた。 そして視聴者から「†虚無の申し子†」とネタにされた。 その後、織姫の「二つで一つの力」という言葉を受けザインと共に再起動することとなり、乗り込んだ総士がニヒトに取り付く残留思念に同化されかけながらもそれをねじ伏せ遂に起動。 同じく目覚めたザインと共に島外派遣部隊への援軍としてシュリーナガルの戦場に送り出され、アザゼル型ロードランナー配下のフェストゥムと交戦。 総士の持つ分析力に「獰猛な支配欲」といった変性意識の発現も手伝い、同化能力やワームスフィアの大盤振る舞いで無数のフェストゥムを撃破。人類軍ファフナーでは全く対抗できなかったディアブロ型さえも一方的に追い詰めていき引き千切るなどその強さと凶暴性を示した。 ただし攻撃力が高過ぎるせいで敵に同化された味方機をパイロット諸共に破壊してしまうため、そちらはザインに任せるしかないなどその攻撃性故の欠点も垣間見せている。 ロードランナーともザインとのツインドッグで渡り合い、二機の力を合わせて大ダメージを与え撤退に追い込んだ。 以降はナレイン一行の最大戦力として脱出行に加わり、アビエイターなど各アザゼル型とその群れを相手に死闘を演じる。 当初はザイン共々、その同化速度を考慮してか決戦戦力として温存されていたが、一行の保有戦力が目減りする内に温存する余裕が無くなってしまい、通常戦力として運用せざるを得なくなってしまう。 強烈な凍結同化を行うクロウラーには苦戦することもあったものの、やはりその戦闘能力は凄まじく多くのフェストゥムを倒していった。 しかし、その力の代償としてリミッターを施されず、脱出行の最中に拮抗剤のストックが底を突いた事も合わさり、搭乗による同化現象も確実に総士の体を蝕んでいた。 第四次蒼穹作戦では、総士が死期を悟ったことでその力を最大限に発揮。 海神島を呑み込むほどの超巨大リヴァイアサン型を特大円盤ワーム三枚と虚無玉で単独撃破、甲洋・操との共闘でクロウラーを撃破と鬼神の如き強さを発揮。 参戦した第三のザルヴァートル・モデルことマークレゾンには苦戦するものの、世界樹に迫るベイグラントのコアを破壊し防衛を果たした。 戦いの終わり、無に還る恐怖をニヒトと共有するまでに至った総士はコクピットの中で穏やかに結晶化し、砕け散った。 そして世界樹の根元に座したニヒトのコクピットから、総士が生まれ変わった一人の赤ん坊が発見される。ニヒトママ 前作までのラスボス・ライバルポジションから一転、ザインと並ぶ主役機として役割を得ているが弱体化どころかむしろ強化されまくっており、前期後期OPやキーヴィジュアルでもザインと共に描かれ、総士の愛機としての存在感を示した。 ちなみに、今作で毎回総士が語っているデスポエムモノローグの正体は、自身の生存限界を悟った総士が事前にニヒトの中に遺したメッセージだった。 『THE BEYOND』 お前は、僕のものだ……マークニヒト! 第四次蒼穹作戦で総士が消えたことに伴い器であるニヒトもまた役目を終え停止。 元々総士以外に乗れる者もいない危険な機体だったこともあり、「死んだ機体」として世界樹の根元で同化結晶に埋もれるような形で横たわっていた。 海神島に帰還した新たな皆城総士がルヴィ・カーマに導かれ乗り込み以前の総士のメッセージを受け取ったことで、ニヒトも新たな器として目覚めることとなる。 ところが、新たな総士は過去との共鳴こそ果たしたものの目的が曖昧なまま搭乗したためニヒトに染み付いた「憎しみ」に呑まれて暴走。 しかも戦闘に関する知識・経験も無かったために竜宮島のファフナー部隊には敵わず、手玉に取られボコボコにされてしまう。 この時、総士の呼び掛けに応じてルガーランスを精製したり、総士の激情に応じて咆哮したりと明らかに意思が宿っているような描写が見られる。子供が出来て母性が芽生えたのだろうか とはいえ機体そのものは総士に適合しており、その後総士が自ら戦う力を身に付けることを望み、心身の鍛錬を積んだことで一応の制御に成功。海神島の戦力となる。 真壁一騎に出来て・・・・・・! 僕に出来ないなんてことが、あるもんかァァァッ!! そして9話、同化現象が末期まで進行し今にもいなくなろうとしている零央と美三香を救うべく、総士はスサノオとツクヨミの同化を敢行。 その負担は重く存在と無の地平線へと落ちかけるが、そこで邂逅した以前の総士から完全に脱却し、改めて「皆城総士」というアイデンティティを確立したことで再構成され、誰かの犠牲を否定する総士だけの器として生まれ変わる。 前期OPをバックにまるで熱血ロボットアニメのごとく溶岩をブチ割って新生。全身にオレンジの結晶パーツが追加され、極大のワームスフィアを撃ち放ってベノン軍を撤退に追い込んだ。 後期OPでは初っ端からセンターを飾っており、名実ともに主人公機となった。 改めて総士とニヒトが導く未来に注目である。 外部作品での活躍 『スーパーロボット大戦K』 ファフナー系の大ボスとしてDA版が登場。 シレっと由紀恵が搭乗した状態で敵に回るというサプライズを披露した。(*3) 由紀恵もイドゥンも読心L3とシナジェティック・コードL9を重ね掛けしてくるため、命中・回避が+80%されるという後のUXに比べてフェストゥムが非常に弱いKにおいても規格外の補正がかかる ……が、最強武器のホーミングレーザーがビーム属性である上にEN回復がないため、ビーム完全無効のアカツキに空撃ちし続けた結果ガス欠するという大穴も大穴が存在するのであった。 逆にホーミングレーザーはMAPW版もあるのでガス欠されるまでは危険…だが、初戦ではそれすらも逆用されてアカツキと海に沈めて実質ビーム完全無効になったアークエンジェル(*4)の前に空撃ちする羽目に。 こうしてそのスペックを発揮する機会もないまま、マークニヒトは袋叩きされてしまうのであった……。「理由なんざ、どうだっていい! あの野郎をブチのめすチャンスだ!」 『スーパーロボット大戦UX』 今回はDA版とHAE版の両方が登場。 DA版は前回の反省か、ホーミングレーザーのビーム属性が撤廃された上にシナジェティック・コードまで持ってたKより弱体化しているとは言えやはり強烈な読心L3による命中・回避+50%、 攻撃が当たれば同化で気力が下げられるという中々厄介な相手になった。 弱点は依然変わらずEN回復がないのでホーミングレーザーを撃ち続ければいつかはガス欠すること……だが、なんと今回は全力でシナリオがプレイヤーの敵に回っており、DA版マークニヒトと戦うシナリオは必ずターン制限がある。 うち1回は我らが憎いあんちくしょうであるハザードのせいである。 よって悠長にホーミングレーザーを空撃ちさせる時間はないので、読心無効化があるファフナー系とヒーローマンを中心に一気に叩く事になる。 なお、DLCのキャンペーンマップではターン制限がないので空撃ち戦法が有効な上にEN切れするとイドゥンの「我々は私によってエネルギー切れの概念を理解した」という面白台詞が聞けるのでおススメ。 HAE版はホーミングレーザーがなくなり、代わりにMAPWはワーム・スフィアーになっており、敵味方識別がなくなっているので封じるのは比較的楽。 今回はターン制限がないので逆に空撃ち戦法でEN切れにしてルガーランスを撃ち切らせれば安全に戦う事も可能だが、こいつのHPを削らないと一騎が復帰しないので気にせず叩かれる可能性も高い。 倒すと憎いあんちくしょうであるハザードの指示で発射された核ミサイルから自軍を庇って消滅してしまうが、条件を満たせば終盤、意にそぐわない戦いを強いられるバジュラを「救いたい」と願った操共々復活して自軍に参戦する。 操が読心L3を持ったままなのでこと命中・回避に関しては優秀だが、MAPWが没収された上に火力が低めでクロッシング・システムもないとやや抑えめのスペックとなっている。 ただでさえ読心L3で命中・回避+50%なのにクロッシングでステータス底上げされたら反則に近いから仕方ないっちゃ仕方ないが、そんな操を尻目に甲洋はしっかり読心L3とクロッシングを両立しているのであった。 なお、仲間にしてもEDで自軍を地球へ返すためにユガの狭間に残ってしまうためやっぱり消滅してしまう。こうして『EXODUS』フラグは粉々に砕け散った。 立体化 ROBOT魂 2013年に魂ウェブで『HAE』版が受注発売。 複雑かつ不気味なシルエットを再現しており、見た目だけでもボリュームたっぷりのキット。 同化ケーブルのワイヤーにる射出機構の他、専用の紫ルガーランスもしっかり付属している。 『EXO』での活躍もあって2020年現在では当然超プレミア価格。 MODEROID ロボ魂から9年後の2022年に発売。 塗装済みパーツやクリアパーツがふんだんに使われ、1弾のザインを上回る大ボリュームのキットに仕上がっている。 それゆえに接地性にはやや難があるため、展示の際にはスタンドを用意しておくといいだろう。 ワームリング、ルガーランス、同化ケーブルが付属。ハンドパーツは可動指のものも入っている。 また、胴体部分には薄い形状のパーツが多く、組み付けの際にテンションがかかってパーツの白化や破損が起こりがちなので慎重に取り扱おう。 追記修正はテクニカルにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] EXODUSの暴れっぷりを見ると来主はホントに手加減してたんだなって… -- 名無しさん (2019-10-22 13 36 20) BEYONDのOPだけ見ると主人公機にしか見えない。ラスボスから主人公とはな… -- 名無しさん (2019-11-02 08 50 04) ザインよりも先に単独記事出来るとは -- 名無しさん (2019-11-03 16 38 09) 経緯を考えればしょうがないんだけど総士からはずっと邪見にされてきたんよね。でもニヒトはニヒトで総士に煽られればちゃんと底力出したりしてたし、性質を抜きにするとこそうしにはゲロ甘な気がする -- 名無しさん (2020-05-29 16 30 12) ↑4 H Eのほうの来主は本当に戦い嫌いな大人しい優しい子だからなあ。エグゾの新生の方は割り切りいいから、あっちだとどうなってたやら。 -- 名無しさん (2020-05-29 17 01 26) ゴウバインプログラム搭載機だった事が判明 -- 名無しさん (2020-11-15 11 57 07) ↑旧総士もビックリだろうな。ネタバレになるからまだ言えないが、その上映話数内でフラグを回収するとは思わなかった。意味は見てたら分かる -- 名無しさん (2020-11-15 12 12 31) 憎しみから生まれる愛もある……違うような気がするが違わないような気もする。ザインはなんか超然として透明感のあるヤツだけど、ニヒトは感情的で生々しいような。先代総士も唖然とするだろう。 -- 名無しさん (2021-04-04 16 44 47) ふと気づいたけど、こいつだけミールとの繋がりをめちゃくちゃ受けてるよね。消えたアルヴィスと、竜宮島、海神島(アショーカ)、それと、北極ミールか。だからゴウバインなのか?(違) -- 名無しさん (2023-06-10 08 42 31) 攻撃描写の関係からファフナー世界で一番、掌が描写される機体。指先まで印象に残ってるって人は多いと思う。 -- 名無しさん (2023-06-13 17 07 12) ↑OPでザインが散々見せてる -- 名無しさん (2023-06-19 15 26 21) まるで主人公機みたいだな -- 名無しさん (2023-07-03 21 05 35) 名前 コメント
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155: トゥ!ヘァ! :2021/06/20(日) 20 50 46 HOST FL1-125-194-25-248.kng.mesh.ad.jp スパロボクロス 怪獣の星 地球 〇説明 日召日本(日本国召喚)が元居た世界の地球…を元ネタとして作り上げた世界。 スパロボクロス本編における具体的な時系列は未だ設定しておらず、日召日本が元居た世界なのかも確定していない。 〇情勢 いつぞやから様々な怪獣の侵略を受けて人類の生存領域が狭められた星である。 人類は北へ北へと追いやられ、現在ではロシア、カナダ、北欧、イギリス、グリーンランド、アラスカなどの北極圏のみが生存圏となっている。 これは単純に怪獣たちにとっても暖かい南部の方が住みやすいという理由であり、怪獣たちが積極的に人類圏に攻めこんでこない理由にもなっている。 地球に住み着いた怪獣は大まかに三種類に分類される。 パシフィックリムに出てきたカイジュウが野生化した存在。地球防衛軍シリーズに登場した侵略生物が野生化した存在。ナイツ マジックの魔獣が適応した存在。 それぞれカイジュウはカイジュウブルーで環境を汚染し、侵略生物は体内のナノマシンやエナジージェムで環境を回復させ、魔獣はマナにより環境を元居た世界に近しい物へと変えていく。 魔獣が排出したマナにより環境を変え、カイジュウが己の体液でそれを汚染しておしゃかにした後に、侵略生物の体液により元の地球的自然環境に戻り、汚染が浄化された土地をまた魔獣がマナで環境を変えるという三竦みが成立している。 このため南半球においてもカイジュウ、魔獣、侵略生物の生存圏は半ば拮抗している。 〇解説 人類 元々この星にいた霊長類。最も反映していた種であったが、突如現れ世界を侵食していった怪獣たちへの対応が後手に回った結果最も反映していた種の座を追いやられた。 怪獣たち間で勃発した怪獣戦争では死に物狂いで抗ったが当時の人類では効果的な反撃が出来ず、最終的には無差別にNBC兵器を連打。 これにより一時期は怪獣たちの侵攻を食い止めたが、それ以上人が住める環境が激減。 その後の怪獣の増殖に対応できずに敗北することとなる。 同戦争で怪獣たちに敗北した結果現在の北極圏まで生存域が追いやられた。 現在では怪獣たちが好んで北極圏に進出してこないのと、怪獣戦争から進んで各種技術や戦術によりどうにか対応できている状況である。 現在の人類の総人口は3億人程度。 近年では現環境に適合した結果なので特異な能力を持って生まれた特殊能力者と呼ばれる人種が誕生し始めている。 156: トゥ!ヘァ! :2021/06/20(日) 20 51 22 HOST FL1-125-194-25-248.kng.mesh.ad.jp 怪獣 他所の世界から偶然にも転移してきてしまった巨大生物の総称。 パシリムのカイジュウ、EDFの侵略生物、ナイツマの魔獣の三種類がこの星に根付いてしまった。 現地の人類も大まかに種の違いを認識しており、それぞれA種、B種、C種に分類されている。 カイジュウをA種、侵略生物をB種、魔獣をC種としている。 これは現地人類によって認識された順番である。 これらの種類はCE連合のいる世界から転移したものなのか定かではない。 事実現地に根付いたこれらの種は連合が確認しているものよりも幾分弱体化しており、現地人類の技術力でも辛うじて抵抗が可能な強さとなっている。 所謂それぞれの原作の生き物たちが迷い込んだのか、はたまた連合が認識しているものが偶然迷い込んだが現地生物が左程強くなかった故に弱体化したのかはわからない。 どのみち現地人類が死に物狂いで抗っても勝てなかった存在であるのは確か。 現在確認される三種はそれぞれの領域に適した縄張りを持っており、日夜獣的な生存競争に明け暮れている。 専ら南半球が彼等の生息域であり、人類の生き残っている北半球には余りやってこない。 北に行っても寒いし食い物もあまりないからである。 彼等は種としては強いが基本野生動物的であり、種を統一するような個体は存在していない。 このため組織立って人類を滅ぼそうとか、他種の怪獣と戦おうだとかはしておらず、先にも述べたように野生動物的な生存競争を行っているだけである。 逆に言えば、そんな野生動物との生存競争に人類は破れ、北極圏にまで追い詰められたということだが。 特殊能力者 怪獣戦争に敗北し、北極圏に追いやられた人類の中から徐々に誕生してきている特異な能力を持った者達。 ある者はマナに順応して魔術を扱えるようになり、ある者はカイジュウブルーに適合して超人的な身体能力を得て、ある者は侵略生物のナノマシンが定着したのか魔術とは別の超能力的な力を得た。 突然覚醒した人物もいれば、生まれ持ってきたものもいる。 近年誕生したばかりのため詳しい研究はまだ進んでいない。 怪獣戦争以前ならばその特異性から排斥されたことは想像に難くないが、現在の人類ではその高い能力が重宝されており、専ら調査隊やサルベージャー、もしくは人類軍などで活躍している。 現在彼らの総人口は人類人口のうちの0.1%にも満たない(現在の人口が約3億のため、能力者の人口は約30万人足らず) 157: トゥ!ヘァ! :2021/06/20(日) 20 51 53 HOST FL1-125-194-25-248.kng.mesh.ad.jp 〇諸々の詳しい説明 現地人類の現在 現在の人類は怪獣戦争時代から国家や軍隊としては統合されており、人類統一政府と人類軍が正式な組織として継続している。 統一政府首都はアイスランドのレイキャビク。人類軍総司令部はグリーンランドに置かれている。 この他にもロンドン、モスクワ、オタワ、アンカレッジ、オスロなど統一以前の各大都市もいざという時のために高い政治機能を擁している。 人類の版図 現在人類に残された生存域は基本北極圏となる。ロシア、アラスカ、イギリス、カナダ、グリーンランド、アイスランド、スカンジナビア半島、バルト三国などである。 怪獣が蔓延る地域の境はどこも厳重に要塞化、陣地化がなされており、後方の都市でも前線に近しい街は要塞化がなされている。 北極海に関しても現状は人類が制海権、制空権共に手中としている。 人類が未だ生存できているのはこれら怪獣戦争時代から行われ続けた重陣地化や技術の発展もあるが、最大の理由は怪獣たちが住みやすい南半球を優先しているからに過ぎない。 現在の人類には体制を立て直すが精々であり、かつての領域を奪い返すだけの余力はまだない。 人類と怪獣の現在 現在人類と怪獣の接触に関しては、主に縄張り争いに敗れて逃げ延びてきた怪獣や巣分けした群れが北極圏に来るくらいであり、専ら人類はこれらを上手く迎撃している。 逆に人類側から怪獣の生息域に赴くことは珍しくない。 主に怪獣生息域の調査を行う官民の調査隊や、南半球に残された各種物資を求めて人類生存圏外に足を運ぶサルベージャーなどが存在しているため。 調査隊とサルベージャー 人類圏外へ赴く人々の総称。 調査隊は大概国に認められ正式に認可された調査部隊のこと。 サルベージャーは合法・非合法問わず民間主体の職種である。 調査隊は主に現在の怪獣の分布や生態など公的な調査に力を入れており、サルベージャーは旧人類圏に残された遺物や怪獣関連の遺物の回収を目的としている。 158: トゥ!ヘァ! :2021/06/20(日) 20 52 42 HOST FL1-125-194-25-248.kng.mesh.ad.jp 能力者 怪獣戦争末期及びそれ以降に登場しだした新たな人類。 マナに適応して魔術を使えるようになったもの。環境ナノマシンに適応して超能力のような力に目覚めた者。カイジュウブルーの汚染に適応して高い身体能力を手に入れた者など多数いる。 最も特異な力に目覚めたとは言え、物理法則を全てひっくり返すようなデタラメな強さではなく、あくまで既存の人間よりいくらか強いという程度。 大体はきちんと装備を整えた軍人に負けるし、銃弾を避けたり防げたりする能力者は少数である。 また銃弾に対応できる能力者もパワードスーツを着込んだ軍隊の前には形無しである。 また各種能力の研究は力を入れられているが、まだまだと言える。 例えば魔法を使えるとは言え知識があるわけではないため、何ができるか、どのような理論なのかが足りずとても原始的な魔術のみに終始しており、超能力者や超人も同様である。 現在は能力が一番単純明快な超人系能力者が最も活躍しやすい。 怪獣戦争末期から徐々に(事例を確認すると同戦争中盤あたりから確認できる)増えてきており、現在では人口の0.1%(大凡30万人前後)が確認されている。 この手の話では彼らのような能力者は差別され、排斥されるのが常であるが、この世界では人類が切迫しているためか割と重宝されている。 特に調査隊やサルベージャーとしての活躍が目覚ましいが単純な土木労働や事務処理などでも活躍しており、大体は上手いこと人類社会に溶け込めている。 人類の技術 侵略生物から得られるテラフォーミングナノマシンやエナジージェム、カイジュウから得られる限定的な慣性・重力制御、魔獣から得られるマナ系技術と知識。 等々が合わさり中々の技術力を誇った…誇ったということなので過去形である。 現在は人類にかつてほどの余力がないため既存技術の補完・維持がメインとなっており新規開発や製造は中々進んでいない。 例えば怪獣戦争末期では主力であったレールガン搭載戦車も現在では新規製造数は少なく、専ら戦時中から残っている物を整備、修理しながら使い続けている。 唯一航空機に関しては積極的な開発が続いているが、配備数は全盛期に遠く及ばない。 艦艇に関しては空母や戦艦などの大型艦艇に関してはここ15年ほど新規製造がおこなわれていない。 現在ではコストパフォーマンスの良い特殊能力系やパワードスーツの研究が代わりに進んでいる。 159: トゥ!ヘァ! :2021/06/20(日) 20 54 25 HOST FL1-125-194-25-248.kng.mesh.ad.jp 怪獣戦争 人類の生存圏がまだ優勢だった時代に起こった戦争。 初期では怪獣と接触した国々が個々に対処しており、連携が取れておらず逆に怪獣に蹂躙されることも多かった。 中盤からはそれぞれに属している団体や友好国同士(NATOや中露など)で手を組み反撃を、各勢力ごとに反撃を開始。 ある程度組織立っての反攻が可能となったが、単純に強く、増え続ける各種怪獣相手には焼け石に水であった。 この頃にはNBC兵器の無差別攻撃も多数行われたが、小型・中型種の怪獣相手には兎も角、大型種には左程効果がなく、むしろ人類の生存圏と余力を削る結果となった。 終盤となり戦前と比べ国の数が半数以下となってようやく人類は一つの政体、軍隊として統合され本格的な反撃を開始。 この頃が最も激しい戦いとなっており、怪獣についての研究や技術開発が進み、様々な兵器が生み出されたのこの頃。 個々の戦場では人類が優勢となり勝利する回数も増えてきたが、既に地球に根を下ろし本格的に繁殖が進んでいた怪獣集団の圧には耐えきれず、徐々に徐々に北半球へと後退。 約15年前に全戦域で最後の攻勢となる一大反攻作戦「ラストダンス」を発令。 一時期は多くの人類領土を奪還したが、最終的には特級と言われる既存の怪獣たちよりも更に強力な怪獣たちに主力部隊が蹂躙。反抗作戦は失敗に終わった。 以降の人類は戦時中から続けていた北極圏の要塞化に注力。余力を失ったことにより防衛主体の体制を取ることとなった。 怪獣の様子 ここではこの世界の根付いた怪獣の様子を説明する。 それぞれがパシリムのカイジュウ、EDFの侵略生物、ナイツマの魔獣であるが、これらは地球に現れそこそこの時間が経過しているためか原形となった生き物からは相応に変化している。 具体的には現地の人類が左程強くなかったため、それぞれ原作よりも強くない。 単純に弱体化しているわけではないが、野生動物としての面が強くなっている。 例えば繁殖力や環境変化能力は高まっているが、それぞれ最大級レベルの強さに至れるのは極少数である。 特級と呼ばれる強さを持つ怪獣たちも連合や融合惑星で確認されているヌシ級や二つ名持ち程ではない。 それぞれを説明するとカイジュウは繁殖力では他に劣るが個々の個体が強く、更にカイジュウブルーによる汚染力が高い。 侵略生物はアリ、クモ、ハチの三点セットが中心となっており繁殖力は高いが、カイジュウほど強い個体は中々いない。 具体的には金アリも銀クモもいない。近年になりようやくムカデ君あたりが出てきたが、ドラゴンなどは未だ確認されていない。 魔獣はカイジュウ以上の繁殖力と侵略生物以上の強さを持つが、逆に言えばカイジュウより弱く、侵略生物よりは数が少ない。 また魔獣はマナが無ければ衰弱して死んでしまうため、専ら生息域は共に入り込んできたナイツマ系植物の分布によって決まる。 このためカイジュウや侵略生物よりも生息域が狭く、マナを発生させる植物の分布が広まらねば彼らの生息域も中々広げられずにいる。 このため各種の生息域では侵略生物が最も広い分布となり、次いでカイジュウと魔獣がほぼ同率の形で続くこととなる。 160: トゥ!ヘァ! :2021/06/20(日) 20 58 25 HOST FL1-125-194-25-248.kng.mesh.ad.jp 投下終了 ゴジラSPとダイナゼノンが悪いんだ… 怪獣メインのネタが使いたかったの♡
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名前 :ソロウ(真名スライマーン) /イフリート(真名サクル・エル・ジンニー) HN :魔神イフリート 種族 :人間/ ジン・階級イブリース(魔王) 性別 :男(双方) 年齢 :不明(スライマーンは記憶喪失のため、サクルは千夜一夜物語で封印されている所を漁師に開けてもらう以前から生きていると思われる) 容姿 :少し逆立っている白髪、割と長身で少し幼く見えるが水色の瞳を持つ中々端正な顔立ちの十代後半の青年。 魔神イフリート時は炎の四翼にナイトブレイザーを更に禍々しくした感じ 能力 :魔神イフリート時には伝承通り様々な魔術などの神秘の類を操る事ができ、変身能力など人間にはない力を持ち 炎を自在に操れる。 ただ変身する前でも血中のナノマシンによる高速自己修復、 天使や悪魔などを含める異形たちを遙かに圧倒できる身体能力等を持つ人の姿をした化け物染みた戦闘能力 銃を扱えば百発百中の腕前を誇る。 属性 :無/炎(魔神イフリート) 職業 :発掘業兼便利屋(主に何でもありなのだが最近は荒事しか入ってこない) 所属 :元々はフリーランス(記憶を失う前は人類軍に所属) 装備 :オーバーテクノロジー技術で作られた様々な防護機能が付いた黒い制服と刃が厚く少し長い精神感応金属のナイフ 科学と魔導が融合した霊子兵器―大型自動拳銃型の外見をした重力子放射線射出装置みたいな銀色の銃器 シルバーバレル、あと穴が開いた銀色の認識タグを首から下げている 住居 :自分が発見された何かの研究室のシェルターみたいな遺跡。 弱点 :子供、女の子の涙または何かを期待される視線。 失われた過去が原因なのだが雨が余り好きじゃない あと世話になっているおじさんおばさんには頭が上がらない 経歴 : 元は正体不明の人外との戦い通称大戦により滅んだ世界で生み出された 強大な魂を持っていたため新たに最終決戦兵器として科学と霊的技術の粋を集めて作り変えられた者。 【大融合】の前にある人物により別の世界に召喚され、最終的に世界を救いその物語が終った後に眠りに就く。 眠りに就いている間に【大融合】が起きてしまい、その時に偶然迷い込んだおじさんおばさんによって目覚めさせられる。 目覚めた後はなぜか過去の記憶が失われており、当人も時折自分の記憶を今も捜し求めている。 そのために過去の遺失物に自分の過去に繋がる物があるのではないかというのと自身もおじさんおばさんに頼らずに一人で生きていくための 資金を集めるべく今に至る 備考 :人間らしい感情が欠落しているような印象を周囲に与えているくらい寡黙で無口。 でも笑うと赤ん坊のような無邪気な笑顔を見せる。自分を子供のように世話をしてくれるおじさんおばさんの影響で徐々に感情を現し始めている。 記憶に関することに対して周りが見えなくなることもあるが直感で記憶に繋がると感じたりする以外は比較的に冷静である。 とある美少女PC燃えゲーを幾つか混ぜて参考にした何か 種別 :PC