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クイーン 概要 ラプチャーの女王。 クイーンを倒せば人類は勝利し地上を奪還できると言われているがその殆どが謎に包まれている。 その存在は第一次ラプチャー侵攻の頃からヘレティックとともに認知されていた。 ラプチャー自体に知能はなく指令のインプットのみで一部個体を除きアウトプットが存在しないことから最上位の司令塔が存在すると推測されていた。 100年前にはラプチャーの侵攻状況や防衛勢力から軌道エレベーター上部の宇宙ステーションに存在すると予測、人類軍とゴッデスによる軌道エレベーター攻略作戦が実施されたが失敗に終わっている。 ヘレティックとクイーン ヘレティック・ニヒリスターはアンチェインドを撃ち込まれ劣勢に陥った際に交渉材料としてクイーンについていくつか言及している。 「リリスのボデイはクィーンの前身であり 地上に残った唯一の未練」と語るがリバーレリオの乱入によって逃走しそれ以上は語られなかった。 解放イベントでは手負いのニヒリスターから更に詳しいクイーンの情報が語られる。 クイーンも自分たちヘレティックと同じようにその起源はニケであり、ヘレティック同様にクイーンも強く望んだ姿になっていると思われ、ニヒリスターはその姿を「母性」、しかし母性と呼ぶには歪んでいると述べる。 そして通常のヘレティックはヘレティック化の過程でニケのボディを失うが、クイーンはニケだった頃のボディが何処かに存在するらしい。 クイーンの暗殺にリリスのボディが必要な理由に「誰でも自分の起源には惹かれる」と抽象的な答えでカウンターズを煙に巻こうとする。 最後に確認されたリリーバイスのボディはアークガーディアン作戦時に臨時監視所の近くの墓に安置されていたが後に頭部をラプチャーに持ち去られている。 矛盾 ニヒリスターの話が事実ならクイーンはニケがヘレティックと同様の工程を経てクイーンへと変貌した、ということになる。 しかし人類最初のニケであるリリーバイスが存命だった時期に既にクイーンの存在は予測されておりクイーン討伐作戦にリリーバイスも参加している。 また最初のニケが制作されたのはラプチャー侵攻から数年後、クイーンも元ニケならば最初の数年はクイーンは存在しなかった、もしくはニケがもっと以前から作られていたということになる。 そもそもクイーンという個体が全ての時代で同一個体なのか、一人なのか複数なのか、人の形をしているのかさえもわかっていない。 リリスとリリーバイス リリスはリリーバイスの略称であり、ゴッデス部隊のメンバーの間ではリリスの略称が定着していた。 しかしながらニヒリスターの言う「リリス」が「リリーバイス」と同一人物を指しているかは不明。 ちなみに中央政府のオスワルドはリリーバイス少佐と呼称している。
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登録日:2012/07/20(金) 21 12 31 更新日:2023/06/10 Sat 08 39 35NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 イドゥン フェストゥム マスター型 マークニヒト ラスボス 似人 否定 白鳥由里 真殿光昭 蒼穹のファフナー 『蒼穹のファフナーシリーズ』の登場人物(フェストゥム)。 CV 真殿光昭(青年時)/白鳥由里(少年時) ○概要 知能を有し、他のフェストゥムを束ねる司令塔の役割を果たす「マスター型」と呼ばれる特殊なフェストゥム。 EDのキャスト欄では「イドゥン」という名前でクレジットされているが、フェストゥムは元来「個」を確立させておらず、このイドゥン自身も「個」を望んでいないため実際は名無し。 作中で「イドゥン」と呼ばれることは無い。 同じくマスター型であるミョルニア同様、人の姿を取ることが可能で、普段は栗毛の青年の姿をしている(これは彼が同化した竜宮島とは別のアルヴィスのコアであった少年が成長した姿)。 自身が戦闘を行う際には巨大なスフィンクス型に近い形態へと変化(頭部には複数のペルソナがある)。周囲の物を同化し続ける。 人類の在り方を理解し共存を望んだミョルニアとは異なり、人類を同化もしくは殲滅の対象としか見ていない。 自身を含むフェストゥムの在り方も、あくまで北極ミールに帰属した全体で一つの「我々」である、という従来の形態に基づいて行動している。 ただしミョルニアと対峙している時、言葉を用いた「対話」による意思疎通を行ってしまっているなどイドゥン自身も望まぬ無意識の内に「個」「存在」といった概念を理解しつつある。 特にマークニヒトと狩谷由紀恵を同化した際に、彼女から「憎しみ」という感情のみを理解し、人類に対する憎悪の感情に染まってからは、人類との全面対決を望むようになった。 その立場上、本作の鬱展開や状況の悪化はだいたいコイツが絡んでいたりする。 TV版一期のラスボスにあたる存在。 ○主な活躍 『蒼穹のファフナー Dead Aggressor』 序盤、竜宮島とは別の島のコアを同化。 これ以降は上記の青年の姿で行動するようになる。 その後ミョルニアと同じくモルドヴァ基地に潜入。 マークエルフのコアを調査した後基地の情報を吸い上げたうえで多くのフェストゥムを呼び寄せ基地を攻撃。 自身もフェストゥムとしての姿になり人類軍のファフナー部隊を壊滅させたうえ「我々」から分岐し始めたミョルニアを同化する。 直後、その様子を目の当たりにした一騎の駆るマークザインと交戦し、同化現象の中に呑み込まれるが逃れる。(一騎とザインは同化現象の中に取り残されるが、一騎が「存在すること」を選び取ったことで生還した) その後しばらく姿を見せなかったが人類軍の技術士官を同化してマークニヒトの建造基地に潜入しており、最終調整中のニヒトに取り付き由紀恵の意識を保ったまま自由を奪い彼女の想い人であるミツヒロを殺害。 その光景を見せられた由紀恵の「憎しみ」を彼女ごと同化しニヒトを完全に奪い取る。 そしてニヒトを駆り竜宮島を襲撃し、その圧倒的な攻撃力で島を破壊。 先の戦闘で残されていたスカラベ型の根をも同期させて操り小楯千沙都、近藤彩乃、手塚一平を始めとした多数のAlvis職員殺害。 迎撃に現れたカノンのベイバロン、真矢のマークジーベンを戦闘不能に追い込み、マークアインのフェンリルで心中を図った道生までもを無慈悲に殺害。 最後には一騎のザインの追撃を振り切って総士をジークフリードシステムごと拉致し逃亡。 僅か数時間足らずの間に島と人々に大きな傷を刻み付けた。 北極での戦いにおいては総士から強引に聞き出した作戦によりフェストゥムを効率的に動かし優位に立ち、侵入してきた一騎たちを分断し自身もニヒトで剣司に襲いかかる。 しかし総士から聞き出した作戦に従ったことで知らずのうちに消耗戦を強いられ、戦況は停滞・不利へと変化。 やがてそれはフェストゥムが個を持たない「無」であったが故に知ることの無かった「自分が存在しているがゆえに味わう『痛み』」、そこに生まれる「自分がいなくなることに対する『恐怖』」、そして「今ここに存在していられることへの『喜び』」 ……かつて総士自身が体験し得たモノと同じ、「痛みという祝福」となってフェストゥムたちへと行き渡ってしまう。 そしてフェストゥムという全体の一部であるイドゥンも例に漏れずその「痛み」を理解してしまい、剣司や合流してきたカノンたちの攻撃によるダメージに耐えがたい恐怖を覚え敗走してしまう。 戻せ…… 我々を『無』へ、戻せええええ!!! その後、イドゥンはなんとか人類軍への攻撃に参加していたが、北極のミールの死によって存在する「個」という概念がフェストゥムに行き渡ったことで、イドゥンもまた「我々」としてのフェストゥムから切り離され完全に個を確立してしまう。 それでもなお脱出しようとしていた竜宮島部隊の輸送機に取り付きザインごと一騎と総士を同化し、無の世界に引きずり込もうとする。 だが、春日井甲洋の助けもあって存在する事を選んだ一騎達の意思に敗れ、イドゥンはニヒトごとザインに同化され消滅する末路を辿った。 私は、ここにいるうううう!! 彼が最期に叫んだこの言葉は、奇しくもそれまで自分たちフェストゥムが人類に投げかけ続けた「あなたはそこいますか?」という問いへの回答であった。 『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』 ザインに同化され封じられたマークニヒトがボレアリオスのフェストゥムによる干渉で解放。 イドゥン自身の人格は消えてしまっているが、ニヒトに搭乗した来主操は「憎しみ」を感じ取っており、イドゥンが同化したことによる影響は強く残っている模様。 ○他メディアにて ◆漫画版 モルドヴァ基地を襲撃したあたりまでは原作通りだが、その後の展開が大きく異なる。 本作には狩谷由紀恵はおろかマークニヒトすら登場しない(よって道生は生存している)ものの、自らが個を確立しようとしていること、個を得ようとする竜宮島のミールを認めようとせず、竜宮島に単機で襲撃をしかける。 「私ハ認メナイ…」 「私ハ…モウ一ツノ我々ヲ認メナイ」 その後応戦に出た要咲良、近藤剣司、小楯衛を退けるが(しかし全員命は助かった)、皆城乙姫から「フェストゥムである意思を拒絶する選択をした」ことを指摘され、その言葉の意味を理解すること無く、駆けつけた一騎によって撃破された。 タッチダウンこそやらかさないものの、アニメ同様トラウマメーカーであることに変わりは無く、スフィンクス型の姿が目玉がギョロギョロしているわ頭の口から触手が出るわ度重なるダメージによりドロドロになっていくわで滅茶苦茶気持ち悪い。 挙げ句の果てには、ミョルニアをおいしくいただいてしまう。 しかも一騎の目の前で。 「母さんを喰ったなぁああああ!!」 ◆スーパーロボット大戦K ファフナーシナリオは共通ルートに入っていないため進め方によってはイドゥンのイの字も出ない。 なんとあのマークニヒトをアカツキか海に沈めたアークエンジェルとタイマン、あるいはMAPWをこいつらだけに撃たせることでエネルギー切れに追い込み、遠距離から一方的に殴ることが可能。 さらにニヒトに乗っていないスフィンクス型としての登場時はマークザインをぶつけると同化によりゴリゴリ気力が減っていく(ただしHP50%で撤退)。 カットインが裸だったのはこの人と声が同じだからというわけではない。たぶん。 ◆スーパーロボット大戦UX 第一部終盤から登場。モルドヴァ基地でミョルニアと対話をした後、一騎奪還のために基地に駆け付けたUXの前に立ちはだかる。 最初は攻撃が通じないが、マークザイン登場後には攻撃が通るようになる。理由なんざどうだっていい!あの野郎をブチのめすチャンスだ! 第二部終盤ではニヒトを奪って竜宮島を襲撃。あのハレルヤすらも戦慄する程の暴れっぷりを見せつけた。 道生と相打ちになった後、総士をさらって北極でUXを待ち受けるが、 覚醒したフェイの歌声と消耗戦の厳しさから「痛み」「いなくなることへの恐怖」を覚えてしまう。 このイベントの後、憎っくきハザードのせいで5ターン以内で倒さなければならなくなる。精神コマンドを駆使して頑張って倒そう。 ちなみにEN切れに追い込むことでEN切れの概念も理解する 我々は私によって項目を追記・修正させる △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] EN切れの概念を理解って、AIがEN切れを学習して武器選択パターンが変わるってこと? -- 名無しさん (2014-06-24 17 00 51) 「私はエネルギー切れの概念を理解した」 -- 名無しさん (2014-06-24 17 22 27) いませんよ -- 名無しさん (2014-10-29 02 12 01) ↑いるじゃない! -- 名無しさん (2015-01-16 10 53 19) ↑1 2それイドゥンじゃないイズン様だw それにしても「あなたはそこにいますか?」に「いませんよ→いるじゃない!」の斬レギネタで返す人意外といないんだな。 -- 名無しさん (2015-01-20 17 18 10) Hとか一人えちぃの概念とか理解させたらどうなるんだろう・・・。というかそもそも、生殖や色欲の概念学べるのか? -- 名無しさん (2015-01-20 19 50 52) ↑美羽がある意味人とフェストゥムのハーフみたいなものなので、彼女を通して学ぶ可能性はある。あと総士から恋愛感情を学んで、そこから性別を得るためにフェストゥムが進化するとか -- 名無しさん (2015-04-20 23 17 35) ↑フェストゥムがヤッてできた胎児「私はここにいるうううぅぅぅぅ!!!(子宮の中で)」 -- 名無しさん (2015-12-24 13 12 43) 結局こいつエクゾダスに出てこなかったね -- 名無しさん (2015-12-26 15 34 17) そりゃそうだ、一回ニヒトと一緒に完全に同化されてニヒトは再構成されたけど操にアレンジされてしまった ミールから復活しようにも砕けてしまったし アザゼル型がイドゥンの残滓みたいなもんで、ベイグラントが同じような境地に至ってるし -- 名無しさん (2015-12-28 23 09 17) EXODUS公式サイトには一応名前があったんだけどね -- 名無しさん (2016-01-28 00 16 42) まぁ重要キャラだからな。しかしミールが違うとはいえラストのイドゥンや操の描写までやったのにExodusのフェストゥムたちはなんと言うか退化したように見えなくも無い -- 名無しさん (2016-04-13 11 00 53) スパロボでカットイン全裸なのは原作再現じゃないのけ?ラスト全裸だったろ、確か。服着た状態で乗った事無かったハズ。 -- 名無しさん (2023-06-10 08 39 35) 名前 コメント
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登録日:2011/06/12(日) 22 24 02 更新日:2023/12/09 Sat 03 42 30NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 BRS PSP ufotable そして誰もいなくなった どうせみんないなくなる キャラゲー クリア後が本編 クローン ゲーム サクランボ ダイナミック寝坊 ネタバレ項目 ノア・プロジェクト ブラック★ロックシューター ブラック★ロックシューター_THE_GAME ホッキョクグマ マモレナカッタ… ラスボス行方不明 人類「遅ぇよっ!!」 大丈夫?イメージエポックのRPGだよ? 忘却 思い出 死亡フラグのオンパレード 灰 白 私語厳禁 缶詰 記憶 豪華声優陣 賛否両論 途中ヒロイン交代 鬱展開 黒 西暦2051年 A.D.2051. 開戦から19年 19 years passed form the Invasion. 人類残りあと12人 Human race's extamination is fate. 彼女は目覚めた She wakes up, but it is too late. 『ブラック★ロックシューター THE GAME』はPSP用JRPG(Japanese RPG)作品。 開発はルミナスアークやFate/EXTRA、最後の約束の物語で知られるイメージエポック。 原作やアニメとはまた違う設定、世界観で物語を展開していくため、従来の「BRS」とはまるで異なっており、担当声優も変更されている。 月刊コンプティークで漫画も連載されており、単行本2巻で完結した。 単行本巻末で作者が「かなり好きにさせてもらった」と語った通り、ストーリーやキャラ描写がゲームとはかなり異なり実質設定とストーリーの大筋だけを借りたオリジナル作品となっている。 【スタッフ】 キャラクターデザイン&原作:huke シナリオ:野島一成 ディレクター:新納一哉 アニメーション制作:ufotable 主題歌:ONE OK ROCK「NO SCARED」 【あらすじ】 西暦2032年。地球は、異星人による苛烈な侵略を受けていた。 西暦2051年。人類残り12人という滅亡寸前の状況で、対侵略者用の最終兵器『BRS』が目覚める――。 【登場人物】 ◆メインキャラクター BRS(ブラックロックシューター) 「………ワン」 CV:坂本真綾 人類最後の希望。 覚醒したばかりで知識に疎い純粋無垢な少女。 人類が異星人への対抗策として作り上げた最終兵器で、人間には扱えないような武装やマシンで戦う。 また原作のように目から青い炎を放出する『アグレッサーモード』で能力が飛躍的に向上する。 武器は大砲「Black rock cannon」と刀「Black blade」。 漫画版ではろりぷに度が大幅に増しており非常に可愛い。 彼女は最後のグレイで完成形であり本名はステラ ナナ・グレイ 「貴女もいつか色んな事を忘れてしまうのよ」 CV:沢城みゆき BRSのプロトタイプと呼ばれているグレイの1人(グレイとは人類側の生体アーマメントの総称)。灰色がかった短髪の少女。 BRSの製造過程において量産されたクローン兵器(生体アーマメント)で、滅亡に向かう人類を尻目に生き残り、BRSと出会ったことで行動を共にしていく。 武器は橙色の刀と拳銃。 漫画版ではWRSに敗北して自身の存在がクローンの出来損ないであることを知り、更に生還したものの敗戦の責任を全て押し付けられ、前線の兵士の慰み者にされていた。 ◆7人の使者(エイリアン) ミー 「ハーイ!ブエナス・タルデス!こんにちは!」 CV:中原麻衣 BRSに放たれた第1の使者。地球人からA級エイリアンと認定されている。 魔女の様な姿で性格は明るく仕草は艶やな妖艶な女性で、血を好む吸血鬼。目に見えない高速移動で敵に接近して攻撃を行う。おっぱい。今作の乳揺れ担当。 挨拶代わりにBRSをなめなめなど問題がありすぎる。いいぞ、もっとやれ。 武器は紫色の斧。 漫画版でも最初に現れBRS相手に格の差を見せつけるが、「まともにやり合っても勝てないからわざとスピードを落とした状態でボコられて、それに慣れさせた上でアグレッサーモードを発動して一瞬で決める」というBRSの策にハマり両腕を斬り落とされた上喉を貫かれる。 それでも死ねずにリリオの名を呼びながら這いずり回っていたが、恨み骨髄の人類軍にリンチにされるという敵ながら悲痛な最期を迎えた。 ネブレイドを行う別の宇宙人に母性を征服されて捕虜になっていたが、処刑される寸前にWRS率いるエイリアン軍に助けられて仲間入りした過去を持つ。 マズマ 「生きたまま連れてきたら、本当にこの星をもらえるんだな?」 CV:杉田智和 第2の使者。炎を操る。 好戦的な性格の男性の姿をしており、真っ赤なトレンチコートのような服と左右非対称のガントレットとブーツを身に纏っている。西部劇マニア。 歩く速度は140km/h 武器は真紅の大剣銃。赤セイバーの剣にそっくり。 漫画版ではオペラの台詞を口にしたり、自らの戦い方を「表に立たない監督であり演出家であり作家」と称するなど自己陶酔度アップ。WRSが全てを滅ぼすのを見届けるため、WRSの次に長生きすると語っていた。 BRSに長距離狙撃を仕掛けようとするが、シズに真っ二つにされてあっさり退場した。 シズ 「うん、そうだね。急がないと横取りされちゃう」 CV 日笠陽子 第3の使者。眼鏡っ娘。策士。 カーリーに搭乗して高い機動力と火力で翻弄してくる。 武器は黄色の長剣。 漫画版では兄と共に生きるためにナフェのクーデターに加担、マズマを始末した後人類軍に合流して生存を保証する代わりに自分達に食料=人間を供給するという案を持ちかける。 その後2ヶ月間WRSへの切り札としてBRSを鍛え、人類軍と交流する内に人類を家畜化するのではなく別の共存方法を模索するように心境が変化していった。 最期はクーデターを察知したWRSに粛清され、証拠隠滅を企むナフェによって消滅させられた。 カーリー 「……うが!」 CV 下山吉光 シズの兄。巨漢。ドM。馬。 狂暴な性格でまともな言葉が話せず、双子のシズだけが理解者。 体格を活かした巨腕を振るう。 シズによると元はハンサムであり、こんなんになってしまったのは地球で野生動物ばかりネブレイドしたかららしい。 漫画版では目を塞いでおり、「見たものを無差別にネブレイドしてしまう衝動を抑えられないから」という設定が加えられた。 妹であるシズを大事にしたりBRSを鍛える過程で師弟関係に近いものを築くなど、ゲーム版よりも人間味のある描写が増えている。 シズとともにWRSに粛清され、ナフェによって消滅させられた。 リリオ 「ぼくは誰も、どこへも連れて行かない」 CV 神谷浩史 第4の使者。冷酷な殺戮者。 真面目な奴かと思ったらミーが好き過ぎて病気だった。 武器は連射性に優れた緑色のボウガン。 漫画版ではヤバさが増しており、ミーの死体を慟哭しながらネブレイドしていた。 その後復讐のみを目的にエイリアン軍を離脱して単身BRSを襲うが、全ての記憶を取り戻したBRSがリリオの「大事な人を失う」気持ちを理解して抵抗しなかったことと、ネブレイドしたミーがBRSを許していたため毒気を抜かれて中断。 その後ナナに無理矢理救命ポッドに入れられたBRSを衛星兵器に戻した後、発射を阻止するため動力炉で自爆して散った。 ナフェ 「うはwwwマジ照れるwwww」 CV:下田麻美 第5の使者。メカを統率する使者。 ウサミミのようなヘッドパーツが目立ち、少女のような幼い容姿とは裏腹に残忍なことを平然と行う。ザハからの信頼は厚い。鼻歌がとても可愛い。 武器は桃色の機械腕。ストレングスと被ってる気が(ry ミニラビットというビット兵器も操る。 漫画版ではクーデターを画策するが、WRSが動いたのを察知すると即座にシズとカーリーも人類軍も切り捨てて保身を図った。 しかし計画は最初からバレバレであり、WRSに実質最後通牒を突き付けられて軌道エレベーターでBRSとナナを本気で迎撃する。 意外な実力者であり二人を圧倒するが、ナナの援護を受けシズの剣術を会得したBRSにぶった斬られ敗北。殺されることはなかったものの、軌道エレベーターの崩壊を遅らせるためミニラビットで亀裂を塞ぎ、BRSとナナを行かせて自らは軌道エレベーターと運命を共にした。 ザハ 「総督、今少しのご辛抱でございますよ」 CV 秋元羊介 第6の使者。使者達の指揮官。 長い白髪と筋肉質な体躯、顔半分を覆う牙のような飾りが強者の風格を放つ。ファンからの愛称は東方先生。 武器はやっぱり(?)黒色のモビルファイター。 最期はライダーキックのごとく強烈なBRSの飛び蹴りを食らって敗北した。 漫画版ではWRSに唯一心から忠実であり、シング・ラブとしている時は執事役を務めていた。戦うことはなく、BRSに敗れたWRSを連れて何処かへと姿を消した。 WRS 「私を喜ばせられるのは、私自身だけ」 CV:坂本真綾 総督。 「自らをネブレイドしたい」という欲望を満たすだけのために地球に侵攻した。 地球で「シング・ラブ」という名前で活動しており、伝説の歌手として有名になっていた。 おまけシナリオでは自身の欠点を「宇宙一の好奇心と時々底を尽く自制心」と語っており、本当に自らをネブレイドして消滅してしまう。総督ェ…… 漫画版では動機こそ同じだが、そのために自らの遺伝子データを提供した科学者ギブソン博士との交流で彼に恋心を抱いたことで人間味が芽生え、一度は侵略を中止して人類と共存しようとする。 しかし自身とギブソンとの子供とも言えるグレイを見た時「美味しそう」と呟いてしまったことでギブソンにやはりエイリアンは変わらないと絶望され、グレイを守るために核爆弾で自爆される。 そのことで全てに絶望して以前以上の狂気に堕ち、地球人どころか仲間であるエイリアンすら絶滅させるべく苛烈な侵略を再開した。 BRSとの最後の戦いにて最強の攻撃「シング・ラブ」を放とうとするが、その名前の由来がギブソンに褒められた言葉であることを思い出し、まだ彼への愛情が残っていたため撃てずに敗北。ザハに連れられて何処かへと姿を消した。 【用語】 ◇使者 地球へ数多のメカを率いながら攻撃を開始した15人のエイリアンをこう呼び、19年に渡る人類の長い抵抗の中で8人の使者は既に倒れているが、未だ7人が健在で人類に対し攻撃を続けている。 ◇ネブレイド エイリアン達が有する、死亡した他者の『能力・記憶の全て』を自分のものにする能力のこと。 エイリアンが人間やグレイに対して使う場合は『ネブレイド』の意味合いは『殺害』と大差ない。同じ存在ばかりネブレイドしすぎるとエイリアンに影響がでる。 その方法は言ってしまえば捕食。漫画版ではムシャムシャ食っていた。 ◇サポート兵器 軍事企業ダダリオ・ネクスト社が異星人のテクノロジーを応用して製造したもので、BRSら生体アーマメント用に開発された支援兵器。どれも高性能すぎるため人間には決して扱えないモンスターマシン。 ブラックトライク 人間にコントロールすることが不可能なほど高出力なバイク。 最高速度は時速360Kmに及ぶ。 ナナも個人でカラーリングが異なるプロトタイプを所有してたりする。 ブリュンヒルデ BRS用にモデファイされたV/STOL型(垂直/短距離離着陸)の戦闘機。 劇中、BRSが操縦した回数は一回のみとイマイチ目立たない。 【システム】 ゲーム冒頭でのBRS覚醒時、BRSの能力はまだ完全には機能しておらず、ゲーム中で課されるさまざまなミッションや"レコード"をこなすことで"スキル"を習得したり、能力が強化される。 スキルには強烈なダメージを与える攻撃スキルや、BRSの能力を一時的に上昇させる補助スキルなどがあるが、セットできるのは4つ。 異星人たちに蹂躙された広大なフィールドを駆け回り、敵シンボルに触れるとリアルタイムのバトルに突入する。 勝てば経験値が得られる他、“レコード”で示される条件数の敵を倒し、レコードを達成することでスキル習得と能力強化ができる。 なお、レコードには『バイクミッションをノーダメージクリア』等の特殊な条件を持つものもあり、満たせば特別なコスチューム等をゲットできる。 戦闘ではさまざまなアーマメント兵器がBRSの行く手を阻み、バトルではコマンド入力ではなく、移動や攻撃、回避などの行動をアクションゲームのようにタイミングよくボタンを押すことで行い、敵と戦うセミアクションバトルを展開していく。 ただし、行動の度に溜まるとマイナスになる『ヒートゲージ』が上昇。 100%溜まってしまうと『オーバーヒート』となり、一定時間一切の行動ができなくなってしまうので、適度にBRSの行動を止め、クールダウンさせる必要がある。 また使者(大ボス)戦では相手のHPを0にするとボタンプッシュバトルになり、○ボタン連打を成功させるとスタイリッシュなトドメ演出で決着する。だがイベントみたいなもので、連打せず放置しても負ける事はない。連打しない限り延々と競り合う。 ちなみに限定版の予約が予想を大きく超えていたらしく、初回通常版にWRSのチャームを付けて緩和を促す事態に。 ゲーム本体はオマケ状態だったという声も。まあこれよか酷い限定版商法も最近じゃ珍しかないんですけどね。これとかあれとか。 PV第2段公開時には公式サイトとツイッター上で「BRSを1億回クリックして叩き起こす」という覚醒祭が催されたりした。 アニメ版との差別化のため、ストレングスやゴールドソーなどのキャラは登場しないらしい。 しかしデッドマスターは名前だけ登場。 これより「追記・修正」作戦を開始する!タリー・ホウ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] RPGじゃなくて素直にシューティングとして出せば良かったんじゃ? -- 名無しさん (2013-10-23 02 19 45) キャラゲーに期待しちゃいかんよ -- 名無しさん (2013-10-23 08 08 18) アニメもゲームも微妙 -- 名無しさん (2014-02-21 19 21 35) 普通に楽しめた -- 名無しさん (2014-09-04 22 17 42) うーん、良くも悪くも普通かな…? -- 名無しさん (2014-09-19 21 36 11) ラストランカーと被った作品にしか感じなかったよ -- 名無しさん (2014-09-20 07 11 44) プレイした感想は現代版インベーダーゲームだったな -- 名無しさん (2014-09-20 09 55 53) JRPG(笑)じゃなくて、普通のTPSとしてやりたかったな。N64の罪と罰を進化させた感じの -- 名無しさん (2014-09-20 17 33 13) デビルメイクライみたいなスタイリッシュアクションにしてほしかった -- 名無しさん (2014-09-21 23 23 45) かなりマイナーになるがこれってラララ終末論と同一世界なんじゃねと解釈しとるのはワシだけ? -- 名無しさん (2015-03-14 11 21 23) 普通に面白いゲームだったが、ちとボリュームがな…… -- 名無しさん (2015-03-14 11 28 24) 新しい企画の話とか全然聞こえなくて寂しいね -- 名無しさん (2015-03-23 23 38 17) この世界でのデッドマスターがどういう存在か気になる -- 名無しさん (2015-08-20 22 42 39) ↑普通に終盤のエネミーじゃなかったっけ -- 名無しさん (2015-08-20 22 44 16) 色々と惜しい作品だった -- 名無しさん (2019-05-20 08 04 57) 名前 コメント
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聖剣技 [解説] クルセイダーやウォルが用いる剣術。 聖華の三女神の加護が宿る聖痕により使用が可能となる技。 聖痕より生成される光の魔素を使用する武具に載せて放つ魔法剣の一種。 高密度に圧縮された光の魔素は、凄まじい熱量を持ち物質を溶解させるほどの威力を持つ。 この破壊的なエネルギーを持って繰り出される剣技が聖剣技と呼称される。 なお光の魔素自体が強力な破魔の力を持っており、聖剣技は魔族などの魔神の眷属に対してとりわけ効果が高く特攻効果を持つ。 その技はクルセイダーとウォルによって継承されており、どちらかに師事する事で習得できる。 なお単純な威力では暗黒騎士が扱う暗黒剣技が上を行くため、暗黒騎士と対峙する際には一工夫を加えた戦術が必要となる。 聖剣技の始まり 旧大戦期に八英雄の一人、聖騎士王グレン・カーライルが使用したのが始まりと言われている。 聖騎士王グレンは、同じく八英雄の一人である開闢の聖女リアンナ・アーレンハルトを通して神託を賜り聖華の三女神より聖剣技を授かった。 その技はWARESとの戦いで大いに発揮され、新人類解放軍を勝利に導いた。 その後、大戦に勝利した新人類は大陸の開拓を進め、それぞれの国家を築いた。 平和な時代が続き、聖騎士王の聖剣技は伝説上のものとなった頃、突如アルカディア帝国はカーライル王朝・聖王国に宣戦布告。 史上初となる新人類同士の戦争が勃発した。 後の時代に第一次聖帝戦争と呼ばれる戦争である。 第一次聖帝戦争において、帝国側に異彩を放つ騎士が存在した。 その者の名は始祖暗黒騎士フレイ。 フレイが使用する暗黒剣技により聖騎士団は甚大な被害を受け、これを最大の脅威とみなした。 聖騎士たちは暗黒剣技に対抗するため、聖騎士王の伝説を紐解く事にした。 聖騎士王グレン・カーライルが使用した女神の加護が宿る聖なる剣技。その再現を試みたのである。 そして聖華暦218年、聖帝戦争末期に一人の聖騎士がその技の発露に至った。 その男の名をレイヴァン・ディノイア、史上初となるクルセイダーと呼ばれる騎士の誕生である。 クルセイダー結成 終戦後、レイヴァン・ディノイアはアルカディア帝国の再侵攻に備え、聖痕を持つ聖騎士のみ招集し、国土を防衛する為の特殊部隊を作り上げた。 その部隊にはレイヴァンの異名であるクルセイダーの名が付けられ、レイヴァンの指導のもと聖剣技の習得に励んだ。 完成された部隊は、まさしく聖王国最強と呼べる精鋭の集まりとなり、帝国との国境防衛や国内に出没する魔獣の討伐に大いに貢献した。 ウォルの誕生 聖華暦402年、人魔大戦と呼ばれる人と魔族の戦争において、冒険者という身分でありながら聖剣技を習得する存在が現れた。 彼らは魔を払うウォルと呼ばれ、クルセイダー達と轡を並べ人類軍の一員として魔族たちと戦った。 詳しくは別項であるウォルを参照 聖剣技一覧 光剣双光剣 神聖闘気
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57: ナイ神父Mk-2 :2022/03/04(金) 23 39 53 HOST p442077-ipngn2401akita.akita.ocn.ne.jp 憂鬱スパロボ 台詞集その73 ファンタジールート クロスネタ 一寸した幕間に オーバーロードの後始末 「コレが人類最大の作戦の結末か…」 「ノルマンディーでは怪異同然の存在に助けられ、B集団の方ではラインに鬼神が現れた…」 「人の手で取り戻すどころか人以外の力を借りねば逃げる事も儘ならないとは…」 オーバーロード作戦の顛末を受けての人類軍上層部の言葉。人類の総力を結した作戦と言われた物は結果的に大敗で終わった事は人類に大きな衝撃をもたらした。特に数十年先の将来の軍より受けた支援や部隊すら負けたという事は人類に対して絶望的な事実を齎しており精神面、人員面共に大きな損失となった。 また、更に軍関係者を落ち込ませたのは末期に出現したイェッツトや真ゲッターの様な怪異同然の存在の遅滞戦闘が無ければ500万人とも言われた上陸部隊の全滅が確実だったという統計である。 「どういう事だこの損耗は!」 「敵は70年前の軍備でも対抗でき筈じゃ無かったのか!?」 「現在情報を収集して居ますが実際にはウィッチと呼ばれる特殊兵科の存在が…」 「魔女だと!?そんなファンタジーな存在…!」 「しかし、事実は…」 「それよりも早急に防衛体制を見直さねばこのままでは再度本土攻撃を許す事に!」 オーバーロード直後の日召日本における議会の一部。オーバーロード開始までの召喚日本としては弾薬や武装の消費こそ膨大であるも1940年代の武装でも対抗可能であるネウロイに対して人類軍の勝利は確実であるとの見方を示していた。 しかし、結果としては軍備の大量喪失や輸出した車輛の殆どが失われた事で一気に国防などへ混乱をきたしたのである。その為、召喚日本としても新たな体制構築は必須であるものの、運悪く日本に近接する第三文明圏での革命から出現した一部の独立軍が近隣諸国を攻撃それに対抗する為に出撃した海上自衛隊の艦艇の一部が撃沈されている。そう言った事態も有る事から、海上防衛等にも難民化したウィッチ世界の海軍の力も借りて防衛網を維持する形と成って居る。 58: ナイ神父Mk-2 :2022/03/04(金) 23 40 32 HOST p442077-ipngn2401akita.akita.ocn.ne.jp 「で、俺達も此処に居ると…」 「こっちの日本が防衛網を構築するまではですねぇ…」 「しかし…在日自衛隊とかどんな冗談だよ…」 「ファンタジー世界でロボット乗り回してるのも大概ですがね」 伊丹率いる自衛隊機動兵器部隊内での会話の一部。オーバーロード敗北後、戦力の多くを喪失した日本は国交のある他の世界へも支援を要請そんな中で要請を受けた連合は有人戦力が不足する関係上、平成世界の特地駐留の自衛隊へと援軍を打診。少しでも連合に様々な支援の返済をしたい平成世界もコレを受諾する事で、在日自衛隊と言う特異な存在が一時発生する事となっている。 (どうして…どうしてこうなった!?) 「では、ターニャ・フォン・デグレチャフ…貴官を正式に中佐へと昇格、同時にサラマンダー戦闘団結成を了承する」 「は、謹んで拝命致します。」 「虎の子の新型輸送船団と輸入した結晶騎士一個中隊含む装甲大隊と陸戦魔導大隊、貴官の率いる航空魔導大隊、 コレに砲兵大隊を入れた独立連隊だ。大事に使え」 「今回の事は我がカールスラントだけでなく同盟を組む周辺諸国も捻出した戦力で構築されているのだ失敗は許されん」 カールスラント軍内での会話の一部。カールスラントはオーバーロード敗北後同じく国土を失った周辺国と共同での戦力構築を決定。各地の戦線を支援、即応する魔導士や新型重戦車等を含む諸兵科部隊を構成して即応部隊を結成する。その中には他世界より輸入したシルエットナイトや輸入したMBTの機構を一部取り入れたティーガー2重戦車を取り入れ対ネウロイへの戦力を増強している。 59: ナイ神父Mk-2 :2022/03/04(金) 23 41 16 HOST p442077-ipngn2401akita.akita.ocn.ne.jp 「戦果は?」 『腕8、腰12、頭9、細かい部品も手に入ってる。コックピット以外丸々は3機』 「まさか、正規軍がジャンク屋の真似事をする羽目になるとはね…」 『此方としても戦力が足りない以上は止むを得んだろ…前線での物資が不足等考えたくもない』 「ビグダブデ含む陸上艦隊なんかは充分運用可能だが大規模作戦を行うには兵隊が足りない…」 『だから遺跡やアフリカに進撃してくる新連邦の戦力を狩って資材にするか…蛮族経済な…』 ウィッチ世界のアフリカ駐留の連合部隊内での会話の一部。特地を含むF惑星広域に展開した連合で有ったがその実有人戦力は少数でありその多くは無人機を主体としていた。その為、兵力はあるも運用には柔軟性を欠く面が存在しその為に大規模な攻勢に出られないでいた。そう言った事情から連合の現地部隊は少しでも戦力を増強する為に現地の遺跡などから発掘されるMSや旧革命軍のMSラインの接収等手広く行っていたが、それでも足りない分はゲリラ戦に特化したMS部隊による新連邦や革命軍の戦力を強襲壊滅させる事で凌いでいた。こうした連合の特機等の対応に慣れたベテランMS隊の襲撃は新連邦の駐留部隊を悩ませる形となり本格的な衝突まで戦力を削られる形となる。 「どう見る?」 「少なくともMSを模した個体とは違うな…」 「現在保有しているデータには一致しない」 「と成ると同時期に出現しているコイツを考えると…」 「何らかのシルエットナイトの試作機或いはそれに能力を付与した物か…」 連合の解析部隊内での会話の一部。オーバーロードに於けるネウロイ側の反抗作戦は人類を敗北に追い込んだだけでなく連合にも大きな衝撃を与えていた。それはMS等の連合側の兵器を模したと思われる戦力出現である。戦略砲であるヨルムンガンドや初期の試作機であるヅダの模倣による空中戦力の強化は連合でも予想していなかった事態でありネウロイの危険度を急上昇させている。 また、反抗作戦にて中核を構成した機動兵器タイプにも注目が集まりそれらが武装などの特徴からシルエットナイト乃至それに準ずる戦力である事が疑われた為、後にはシルエットナイトの専門家も招集して事態の調査に当たっている。 60: ナイ神父Mk-2 :2022/03/04(金) 23 41 49 HOST p442077-ipngn2401akita.akita.ocn.ne.jp 以上ですWIKIへの転載は自由です。取り敢えずオーバーロード後の彼是をば…
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○名前:海乃・深咲(うみの・みさき) ○出典:『ヴァイス・ヴァルキュリアHK2035』 ○年齢:20歳(前日譚) → 22歳(企画終了時) ○身長:164cm 3サイズ:87/59/85 ○外見:黒く長いポニーテール。 凛々しい顔立ちが特徴的な女性。 ○設定: 【本編】 人類軍極東軍第403隊所属のヴァイス能力者。 生真面目で家族思いな性格で、人類が追い込まれていく戦況の中、家族を護るために軍に志願。 ヴァイス適正を見出され、能力者となった。 数々の戦いでそれなりの戦果を残すも、香港防衛戦でMIAとなる。 …が、そのほぼ一年後。 南極のノワール都市内で捕虜となっている所を救出される。 重度のノワール因子汚染に負けず、人としての矜持と家族への思いで耐え抜いていたらしい。 ノワールとの戦いの後、現場復帰。 新編された404隊の副隊長となるが…… 【フィルミーユの岬】 香港防衛戦後、そしてその後の撤退戦後の状態で現れる。 本人は多数の敵に囲まれて……という所までは覚えているらしい。 【戦闘方法】 自身の能力である『徹甲撃拳』を用い、周囲の空気を圧縮硬化し弾丸を形成。 撃ち出す事で戦う。 妹の螢と違うのは、能力を活用するのに必ずしも銃が必要ではないという点。 銃があれば使うが、無ければ無いで拳で撃ち出す事で銃撃を行う。 弾種は『徹甲弾』『散弾』『榴弾』『誘導弾』の四種類。 また能力の応用で空気を固める事で足場を形成、空中を翔ける事が可能。 その他、基礎的な軍用格闘術等は一通り収めているようだ。 【スキルなど】 『ヴァイス能力者』 人類がノワールに対抗する為に生み出した存在。 能力者としての伸びしろは高く無いが、その戦闘力は比較的高い。 『徹 甲 撃 拳』 掌で周辺の空気を圧縮硬化、ヴァイスエネルギーを流し込むことで銃に使用する弾丸を生成する能力。 『徹甲弾』『散弾』『榴弾』『誘導弾』の生成が可能。 妹の螢と違い、能力の使用に銃が必要ではないため汎用性に優れる。 『不 撓 不 屈』 どんな苦境であっても決して折れぬ、鋼の如き精神力を持つ事を示す。苦境に陥る程、MNDにプラス補正が掛かる。 常人なら耐えられないノワールの責苦を一年近く耐え抜いた、まさに『鋼の精神』の持ち主である。 『応 急 処 置』 霧に紛れ込んだ際に所持していたメディカルキットによる応急処置。 医療に携わる専門家程ではないが、基礎的な応急処置の知識は持つ。 『家 事 全 般』 炊事洗濯等、日常の家事に関する技能を持つ。 螢同様、専門家程ではないが一般人としては十分讃えられるレベル。 ノワールに囚われる前の状態の為、技術的には螢とほぼ同格の実力を持つ。 【仮想能力】 STR:5 DEX:6 VIT:5 INT:6 MND:9 AGI:4(空中時:6) LUC:2 ○性経験:前日譚直後の為、経験無し。
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ヨハン Johan 「今からお前に3つ質問をする。 死にたくなければ、きちんと答えろ。」 【所属組織】エデン 【二人称】お前 【CV】古川慎 【BlaBla】.(ピリオドが打ってあるだけ) 概要 インヘルト部隊を率いるエデンの指揮官。 アンチェインド研究所で一足先にアンチェインドを確保、同じく研究所に訪れたカウンターズを襲撃する。 地上奪還に非常に強い執念をもっておりハラン曰く「彼ほど地上奪還を強く望んでる人間は居ない」 そのため地上奪還よりニケ解放を選んだ主人公を相容れぬ存在としラプチャーの群れに放り投げ殺そうとするなど地上奪還に並々ならぬ決意を持つ。 + CHAPTER21以降の内容を含みます 新星 ニヒリスター討伐の共同作戦開始時は主人公を理想主義で無力な存在と見ていたが、未熟ではあるものの実力の片鱗を見出し作戦後に「自分ならお前を一人前に出来る」と指揮官として指導を提案する。 その正体は60年前の第二次地上奪還戦で活躍、ゴッデスの指揮官以来の逸材として「新星」と呼ばれた指揮官。 第二次地上奪還戦にて劣勢の人類軍の中で唯一ラプチャーに勝利を挙げる。 奪還戦自体は失敗に終わったものの、唯一の戦果を挙げた功績から中央政府はヨハンの意見を取り入れ士官学校の創設、対ラプチャーのゲリラ戦術導入などアークの戦術に大きな進歩をもたらした。 他にも指揮官の装備品であるオペレーションデバイスは新星専用装備として開発され現在もアークの指揮官たちに使われ続けている。 しかしアークのエレベータにラプチャーが侵入した防衛戦で副司令官のミスの責任を押し付けられ更生館に収容される。 中央政府の記録ではその後脱走を試み射殺されたと記録されている。 20代後半と若く見えるが実年齢は(当時20歳としても)80歳を超えラピにありえないと言われる。 また戦いの中で負傷した部位を機械に置き換えており首から下は全て機械、襲ってきたラプチャーを軽く叩きのめすほどの腕力を誇る。 性格は冷静沈着、冷酷な印象を受けるが主人公に戦場の武器の使い方を教えるなど実力を認めた相手には協力的。 主人公を指導する姿を見たハランは「ようやく仲間に出会えて嬉しそうに見える」と述べた。 巨鯨捕獲作戦で質問を投げかけ、主人公が間違った答えを言いかけると表情で伝えてしまうなど厳しさだけでなく甘やかしてしまう側面も。 主人公がアークへ帰る直前にはエデンの秘密の一部を見せるなど信頼を置くようになる。 ユ・ヒョンソク氏によれば体の機械化はニケではなくエデンの技術によるもの。
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ヴィーパ暦1500年頃の東ギールシクリヒト大陸で繁栄していた国。 『神聖』とついているが、これは大英雄である王を神格化して崇拝していた所以である。 周囲を山や平原に囲まれた自然豊かな国。 建築技術に優れており、柱や壁等の各所に繊細な彫刻や紋様が施された建造物が多い。 木々や草花で彩られた美しい庭は後の庭園文化に繋がっている。 徴兵制度も定めてあり、当時において最大規模の戦力を有する国であった。 【歴史】 1700年に起きた滅竜戦争時に黒滅竜の放つ瘴気と魔物の軍勢によって多くの都市が荒らされ、国家としての神聖アーサー王国は滅亡している。 しかし王は健在であり、生き残った国民をまとめて英雄ランディ・クロウウェルの呼びかけに従い、世界中の種族が手を取り合う連合軍と合流。 そして滅竜戦争が終わると自分達の土地に帰還し、荒らされた国土を少しずつ復興させ(第二)神聖アーサー王国が再建された。 ヴィーパ歴が終わり、ロクシア歴になって50年。 ようやく国としての体を取り戻した頃に第一次魔族侵攻によって再び大被害を受ける事になる。 この時も王と国民は連合軍に加わり、再び復興に力を入れる。 それから70年が経った頃、第二次魔族侵攻により再び魔王と魔族の大軍が押し寄せてきた。 英雄の一族たる王の下、団結して奮闘するも兵も糧食も底を尽き始める事態に。 もはやこれまでと悟った兵は、王を数人の護衛と共に秘密裏に脱出させた。 そして直後に城壁は破られ、二度目の滅亡を迎えたのである。 脱出した王は各地で団結を始めた人類軍に加わり、散り散りになった国民を集めて故国を占領した魔族を撃退。 再び(第三)神聖アーサー王国が建国される。 しかし魔王はまだ討伐されておらず、次があると察した王と国民は屈強な軍隊を作る事に専念。 再び来るであろう魔族に備えて周辺国と協定を結んだ。 そして数年後、三代魔王ジルによる第三次魔族侵攻が勃発。 ヴァールズ帝国の滅亡を知らされると早急に周辺国との連合軍をまとめあげ迎撃を開始する。 しかし今までの魔族侵攻とは違い、魔物の数も質も桁違い。 各地で奮闘するも戦線は徐々に下がっていき、ついには最後の砦まで突破され王族は全員討ち取られた。 これにより、今まで何度も苦難を乗り越えて立ち上がってきた神聖アーサー王国は完全に滅亡する事となったのである。 関連 滅竜戦争 第一次魔族侵攻(小魔族侵攻) 第二次魔族侵攻 第三次魔族侵攻 目次に戻る
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○名前:吹雪・詩奈(No417) ○出典:『ヴァイス・ヴァルキュリア』 ○年齢:15歳 ○身長:141cm 3サイズ:71/58/68 ○外見:色白で黒髪紅瞳、全体的な体型は年齢相応かそれ以上に細め。 服装は四季夜を真似てか軍用ジャケットとホットパンツを着用。 左目の下にNo417という刻印とバーコードがある。 ○設定: 【本編】 第六世代、モデルケブラーの試作の内の一人で人類軍直属の研究機関に所属。 投薬による精神制御で感情を抑制しノワール汚染を予防する研究の被験者の一人。 適性の高さから早期の段階で敵拠点への潜入や破壊工作といった危険な任務に従事。 が、任務中に捕縛され念入りな凌辱の末にノワール化、以降は捕縛したヴァイスへの拷問・陵辱や情報戦に携わっていた。 ヴァイス能力は幻覚によって自分の姿形を偽装する『もう独りの私(ドッペルゲンガー)』 その性質上目視で見破るのは至難だが、言動まではカバーできないため効果のほどは本人の演技力にも左右される。 終戦に伴い能力は喪失。現在は身体強化等一部の恩恵が残っているのみ。 No498、吹雪四季夜とは双子の姉妹であり妹に対して異常とも言える愛情と執着を持つ。 最終的に吹雪瑠雪の説得に応じ、四季夜のためという理由で人類側に寝返る。 その後、ノワール化の治療を経て正式に瑠雪の養子となり、吹雪詩奈という新しい名前の元で第二の人生を歩み出すこととなった。 経歴故か公的権力や男性を嫌う傾向がある。また、重度のシスコンかつ百合思考。 平常時は冷静で頼れるお姉さん的な存在だが、気に入った女性(特に四季夜)が絡むと危険人物。 最大の弱点は瑠雪。嫌っているわけでは無く単純に苦手というだけで、瑠雪の前では歳相応の素の部分が出る。 【フィルミーユの岬】 辿りついた経緯は本人にも分かっておらず、気が付いたら迷い込んでいた、程度の認識。 終戦後でノワール化が治療済み、かつ四季夜がいないせいか大分落ち着いている。 が、その一方で欲求不満が燻っており、気に入った相手がいれば手を出す機会を窺っている。 【戦闘方法】 メインウェポンは四季夜と同型の改造機械腕とそれに仕込まれたブレード。 投擲武器や銃器の扱い、関節技などの対人拘束も得意。 ただ元々が戦闘を前提としていないヴァイスのためいずれも一流とまではいかない。 本人曰く「正面切っての戦闘なら四季夜の方が私よりずっと強い」とのこと。 【スキルなど】 『ヴァイス能力者』:人類がノワールに対抗するために生み出した存在。ノワール化を経たことで一部変質している。 『破壊工作』:施設や軍団に対する破壊・妨害工作に長ける事を示す。 『諜報技術』:尋問、拷問を含めたあらゆる方法で必要な情報を入手する、あるいは流布する技術。交渉対象への印象操作も含む。 『直感』:敵意や殺気など、自身に対する危険を探知する能力。ノワール化する前の兵科がスカウトだったことに由来する。 【仮想能力】 STR:3 DEX:10 VIT:3 INT:4 MND:5 AGI:8 LUC:3 ○性経験:ノワール時代の経緯もあり非常に豊富。 ただし、男性に対しては良い思い出が無いため消極的。 女性相手に限るなら非常に長けており、受け責め両方ともこなせる。