約 243,541 件
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/4656.html
唯「う、憂ー!!いるよお!!!ここだよ憂ぃぃい!!!!」 憂「おねーちゃん!!おねーちゃん!!おねーちゃぁぁぁん!!!!」ドンッドンッ 梓「唯先輩だめです!!今でたら!!!きっとこれは純の罠です!!」 唯「でも憂大丈夫そうだよお!!純ちゃんに何もされてないよお!!!」ダッ 梓「ダメです唯先輩!!!(まずいまずいまずいまずい!!!!!)」 ガチャ! 唯「憂ィィイィイイイ!!!!!」ダキッ 憂「おねぇぇぇぇちゃぁぁぁん!!!!!!!!」ビシャァァァ 純「………さてと、梓、出てきなよ…」 梓「くっ……!!」 唯「でもなんでっ…?純ちゃんがみんなを………」 憂「ううん、違うよおねーちゃん、純ちゃんがね、全部話してくれたの」 憂「ただ、純ちゃん自身も知らないことがあったみたいだけど……」 純「おい梓……早くでてこいよ……!!」 梓「………くっ、仕方ない………か」 憂「おねーちゃん!梓ちゃんに何かされなかった!?」 唯「大丈夫だよ憂~何もされてないよお!!」 憂「よかったあ!」 唯「なんであずにゃんが私になにかするのお~?」 純「……みんなを殺したのが、そこの梓だからですよ」 唯「………はい?」 憂「おねーちゃん!!今回の純ちゃんは大まじめだよっ!!」 唯「なぁんだ、また馬鹿にしてるのかと…えへへえ~」 憂「純ちゃんね!私とおねーちゃんが危ないかもって!それで私を助けてくれたの!」 憂「おねーちゃんを助けるときに必要だからって!!」 唯「そ、そうなの…?でも……でもあの時の飲み会での生き残りは…」 唯「……そうか、あずにゃんが見つかった今、三人いるんだ…」 憂「それで、よく考えてみて…?その三人の中で一番自由に動けそうな人…」 憂「行方不明って立場は、見方によったら最高に自由な立場だと思わない…?」 唯「………でも!でもそれだけじゃまだあずにゃんが犯人だと決まったわけじゃ!!」 純「決定的な証拠……にはならないかもしれませんけど、ありますよ?証拠」 唯「えっ…!?」 純「私が証明です」 唯「……ねえ純ちゃんふざけてるの?」イライラ 憂「おねーちゃん違うの!!純ちゃんほんとの事いってるの!!落ち着いておねーちゃん!!(まずい!!拘束具が……!!)」 純「私と梓は……グルだったんですよ、つい最近まで」 唯「えっ!?!?」 梓「(つい最近までって……私、コンビ解消した記憶ないけど!?!?………まさか、裏切り…?)」 純「最初は単純な動機で組んだんです…」 純「梓が飲み会の復讐をするっていうから…確かに私も酷いことされたし……」 純「それに……ある程度ヤバイ事をするにしたって……まさか限度を越えるような事を梓がすると思わなくて……」 純「今日、学校に行って、憂と話して知ったんです!!」 純「皆さんが死んでしまったこと!!!」 梓「…」 純「梓私にはたかがゲーム、所詮ゲームだから大丈夫だって言ったんですよ…それでも、律先輩の家に入り混んだりとか十分ヤバイからやめてほしかったですけど…」 純「澪先輩も…お酒の恨みはお酒で返すからって、大量にお酒を買う資金を出しただけなんです」 純「なのに……まさか殺すなんて……!!」 唯「…そうだったんだねえ………(なんか一人語り始めちゃったよこの娘)」 憂「(我慢してねおねーちゃん!!重要なシーンだよっ!!)」ビククンッッ 純「ムギ先輩は一人で仕返しするって言ってたから…よく知らないです……」 純「そして……唯先輩も今日が仕返しだって梓いいました」 純「その作戦のために私も今日学校へいきました」 純「そして憂から全てききました……」 純「まさかそんな事になってると思わなかった…」 純「だから、唯先輩が危ないと思った……だから、唯先輩を守るため全てを話して、梓を止めるために憂に協力してもらうことにした!」 憂「和ちゃんはお互いの認識の相違の埋め合わせが間に合わないときに爆死しちゃったよ!」 唯「わーん憂のばかぁぁ!!のどかちゃぁぁん!!」 憂「しまったあぁぁぁぁぁぁ」 純「ねえ梓…………あんた何やってんのよ………」ギリギリ 梓「…」 純「人を殺してるの!!理解できてる!?!?」 梓「……」ニヤッ 純「なに笑って…!!」 梓「無意識のうちに殺人に加担するなんて、よくある話だよ純、純ももう逃げられない、あなたも共犯、あなたも殺人犯」ニヤニヤ 純「違うよ!!私は…!!」 梓「意識の相違でしょそんなの!!あなたが私に協力したという事実はあるのよ?」ニタァ 純「ぐっ…でも……でも私は…!」 唯「なんだか二人で熱くなってるよう~い~暇だよお~」 憂「そうだねおねーちゃん!かわいいっ!!!私達は帰ろっか!!」 唯「手を繋ごお~♪う~い~!!」 憂「いいよおねーちゃん!!かわいいっ!!」 ニギッ! 唯「うん♪たん♪うん♪たん♪」テクテク 憂「あぁぁあああああぁぁぁあぁぁあああああ!!!!!!!!!熱いよおねーちゃん熱いよお!!!!!!!!!!!!!!」ビシャァァァァァァァァァァァアァァ 純「私は………!!あんたを……!!!」 梓「人殺しがそんなに嫌?人殺しがそんなに嫌い?」 純「嫌とか嫌いとかじゃないでしょ!!人殺しっていうのは」 梓「先輩達は私の友達を奪ったよ!!!!!!!!!私の相棒を奪ったよ!!!!!!!!!!!死ねばいいじゃん!!!!!トンちゃんを焼いて平気な顔で食べれるような人達は死ねばいいじゃん!!!!!!!!!!!!」 純「…ぅん……まぁその点については全く異論は無いけど…………でも、でもダメだよ梓!!やっぱりよくない!!!!」 梓「なんでわかってくれないの!!!!先輩達はトンちゃんを食いつぶしたんだよ!?私の友達を!!大切な後輩を!!それをわかるんだよ!!」 純「エゴだよそれは!!」 梓「そう!!そんなに自分が正義ならこれから唯先輩を殺す私を止めてみなよ!!」ダッ 純「あっしまったー!!!!!!(アッシマーがぁぁぁぁ!!!!みたいwwwwwさすが私wwwwwww)」 純「……はっ!!!ゆ、唯先輩!!逃げてください!!!!!(殺すったって…………梓は携帯してる凶器はスタンガンだけのはず)」 唯「…ふえ……?」 梓「もらったぁぁぁぁ!!!!さよなら!!唯先輩!!!」ダッダッダッ 唯と憂はちょうど梓の家の外の大通りの交差点で信号を待っていた 梓「最後の復讐…………やってやったです!!!!!!!!」ニカァッ!!!! 純「あぁ………!!!!!!」 ドンッ! 唯「あっ…………危ない憂!!!!!!!」 憂「うわぁぁ!?!?」 梓が唯に突っ込む 押し出された三人は道へ身体が飛ばされる が、唯が憂を無理矢理歩道橋側へと押し出す 憂「えっ…おね」 ドンッッ キキィィーーッ!!!!!!!!!!!!! 純「えっ……………」 ガヤガヤ…オイオイナンダ………ヒトガヒカレタゾ…オイダレカキューキューシャヨベ……ウワァコリャヒデェ…ニュウリンダイミョウジン……マルデハンバーグダ…… 純「う…………うぅぅう!!!!!!!」 純「ヴロ゙ロ゙ロ゙ロ゙ボォォオォォオ!!!!!!!」ビチャビチャァァ 憂「おねーちゃん?」 憂「あれ?おねーちゃん…?」 憂「急にどこに行ったの?おねーちゃん?」 通行人「き、君はですねwwwwそそそそのwwwwふひっwwwwwぉぉお怪我とかは?wwwwwひぶぅwwwww」 憂「おねーちゃん!おねーちゃんどこー?」 通行人「wwwwwwwwすがすがしいほどのシカトにござるwwwwwwwwでゅふふふふwwwwww」 憂はすぐに病院に搬送された そして今も入院中だ 心の病気を患っていたらしい 医者は当初事故のショックによるものだと考えていたが 調べてみると、随分前から患っていたようだ 退院の見込みは未だに無い 私は現在服役中だ 梓の起こした全ての事件の犯人として捕まった 否定はしない 一部に加担した事実がある ときどき思うことがある もし、あのとき先輩達がお酒を飲まなかったら、一体今はどうなってたんだろうって きっと今でも仲良く軽音部そろってお茶してたんじゃないかな… 姫子「未成年の飲酒……」 姫子「今回の事件の発端は全てこの未成年の飲酒に問題があるの」 姫子「未成年にアルコールを与えたら、一体どうなるかがよくわかったはずよ」 姫子「これ以上こんな人達は出しちゃいけない」 姫子「未成年が飲んだところで待ってるのは悲しい結末だけだから…」 姫子「未成年飲酒反対!未成年飲酒反対!」 姫子「私は、コンビニアルバイトとして、未成年にはお酒を売らないことをここに宣言します!」 姫子「さぁ、みんなもはじめよう!ストップ!未成年飲酒!」 エリ「おーい姫子ぉ!!今日飲みやんないwwwwwww」 姫子「いいわよwwwwガッツリ飲み倒してやるわwwww喉が渇いたらwwwww」 エリ「流し込むだけwwwwwww」 終わり お疲れ様 終わったよ 最後の姫子のメッセージが今回一番伝えたいことだよ 仮に飲んだとしてもテンションがあがりすぎてハメをはずすことのないようにね 戻る
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/922.html
ロニ・ガーベイ(Loni Garvey)(CV 伊瀬茉莉也) 【解説】 生年月日…UC.0078年?、18歳 血液型…不明 身長…不明 体重…不明 原作搭乗機…AMA-X7 シャンブロ 通称…ドバイの末裔 【台詞】 登場時私と同じ力を持っている…!? 連邦の手先め、お母様の敵!私にも仇なそうというのか!? フン、人殺しを愉しむような奴に神が味方しようはずが無い!(自機ハンブラビ) お前は信用できない!お父様の考えは正しかった!!(自機シナンジュ) ロ「私達を利用するつもりだったのね…」ア「今はその価値も無いがな」(自機ローゼン) こいつもファンネルを使う!?しかし、精神を研ぎ澄ませばどうということは…!(自機ファンネル持ち) 母を失う辛さ…お前にも分かるだろう!(自機V2、デスヘル、デスティニーで確認) 何故!?同じ民族の血が流れるお前が私を斬る?(自機OOで確認) 攻撃時焼けろ! 主砲発射! 黙りなさい!! 許さない! 遮るな!焼かれたいか! 鉄槌を食らえ!! 力で押し切る! 義は我にある! お前達が…! 最後まで希望を捨てない! 私たちはこの日をずっと待っていた… シャンブロ、ドバイの民を導いて…(大口径メガ粒子砲+リフレクタービット) まだよ!まだ戦いは終わっていないの!お願い!!(大口径メガ粒子砲+リフレクタービット) シャンブロに死角など…!(ローリングメガ粒子砲) 今だ!!(アシスト) 行け!!(アシスト) 前に来るか!近づく者は叩き潰す!!(格闘) 叩き潰す!!(格闘) お前など…!(格闘) 歯向かうか!(格闘) 寮機被撃墜時 戦況変化時私の背中には、たくさんの人の想いがこもっている…!私がどうなろうと、後に続く者のために……!(独白?) 覚醒時神を愚弄するか! 最後まで諦めはしない! 我ら民族を…父を笑うか! 敗北時悔しい…何もできなかった… 何故!?神は私を見捨てられたの!? どういうことなの?私達が間違っていたと!? 例え敗れようと、魂までは売り渡したりはしない! 宿願を果たせなかった私を、神がお許しになるかしら…
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/2569.html
【作品名】パフューム ある人殺しの物語 【ジャンル】映画 【名前】ジャン=バティスト・グルヌイユ 【属性】調香師 連続殺人鬼 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】細身の成人男性並み 【特殊能力】 全身とハンカチに催眠 催淫効果のある香水をつけている 死刑台の上でハンカチを振り挨拶すると大衆(750人で撮影したらしい)が 「彼は無実だ、人間じゃない天使だ」等の台詞言った後乱交を始めた 最期の被害者ローラの父リシも「私は騙されんぞ」といって銃を持ち近づくが 死刑台に上がったら銃を捨て彼に謝罪をした 死刑広場の規模から効果範囲は半径数十m程 【長所】匂いが効く相手はほぼ戦闘不能 【短所】それ以外 【戦法】ハンカチを大きく振り挨拶 51スレ目 534 :格無しさん:2011/07/17(日) 15 58 00.09 ID B589VV6c 533 身体の香水は常時発動ではない感じ? 535 :格無しさん:2011/07/17(日) 16 26 17.62 ID EIWgM/r8 534 牢屋から移動する際に隠し持ってた香水の蓋開けた瞬間から衛兵達の様子が変わったり 死刑広場じゃ馬車から降りた時に手前の衛兵から跪くので 描写的には常時になるのかな? リシの時もいれて範囲は数m程か 600 :格無しさん:2011/07/23(土) 01 28 56.82 ID pRTdJ4e7 返信 tw ジャン=バティスト・グルヌイユ考察 銃の壁まで臭い振りまいて勝てるが坂本龍馬以降銃の腕がよくて勝てない 坂本龍馬>ジャン=バティスト・グルヌイユ>朝倉純一 vol.140 0557 格無しさん 2024/09/02(月) 23 51 06.20 (剣豪の壁)から(アフリカ象の壁)に暫定昇格 順位は最下位とする 過去ログの内容から香水を常時発動と判断ゆえ ジャン=バティスト・グルヌイユ 0559 格無しさん 2024/09/03(火) 23 11 23.09 557 ジャン=バティスト・グルヌイユ 再考 特殊能力のリシの記述によりある程度耐えれると判断して (剣の壁)に降格 ジーキル博士 〇 チャッキー × チャッキー>ジャン=バティスト・グルヌイユ
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/60.html
あ~か行 さ~な行 は~わ行 作中に登場する通常兵器とその性能 あ~か行 アイン・ソフ(アンチリテラルの数秘術師) 対消滅刃(アニヒレーション・ナイフ) 変革の石(アルベド) 磔の腕(アレーティア) 直下水蒸気爆発(アンダー・エクスプロージョン) アンチリテラル 摂氏無限℃(インフィニティ・バースト) 電子雪崩(エレクトロン・アバランチ) 拡散度急速増大(エントロピー・ブースト) 禁忌の箱(エンノイア) 化学結合分解(オープン・ケミカルボンド) 分子間力分解(オープン・ファンデルワールス) 観測 確率 虚数 鎖の剣 局所重力異常(グラビティー・アノマリー) さ~な行 集合 陣 斬罪刀(スタウロス) 暴動鎮圧音声(スタン・シグナル) 零即死半径(デッドリー・サークル) 死霊術(ネクローシス)アドラメレク は~わ行 人殺しの天才(パーフェクト・マーダー) 爆 ホムンクルスクマさん 下降気流(マイクロ・バースト) 魔剣ダインスレイブ 無限 催眠化合物分泌(メラトニン・プロット) ロムルスの槍 作中に登場する通常兵器とその性能 + マウザーBK27 項目 諸元 備考 重量 100kg 全長 2.31m 銃身長 1,73メートル 砲弾 27×145mm 口径 27mm口径 砲身長 1.73m 銃砲身 単砲身 作動方式 ガス圧駆動リヴォルバーカノン 発射速度 1000-1700 rpm (+/- 100rpm) 毎分1000~1700発 初速 1,025m/s 1025m/s=369km/hなので斬罪刀発動時のディエゴより速い 給弾方式 ベルトリンク式(後にベルトコンベア式リンクレスフィード型に変更) 砲弾重量 260g 威力 1025×1025×260÷2000=136581.25(J) TNT換算グラムで32.6437022 + ベレッタM93R 項目 諸元 備考 重量 1170g 口径 9mm 銃身長 156mm ライフリング 6条右回り 使用弾薬 9mmパラべラム弾 装弾数 20+1発 作動方式 シングルアクションプロップアップ式ショートリコイル 全長 240mm 銃口初速 372m/s 発射速度 1100発/分 有効射程 50m 弾丸重量 8g 明津の銃弾は禁字刻印を刻むための特殊加工をしているため重量が変わっている可能性が高い 威力 372×372×8÷2000=553.53600(J)
https://w.atwiki.jp/tantan/pages/6.html
今日を大切に生きよう。 大切なことは、出発することだった。 世界は人殺しの夢で出来ている。殺された人は夢をみれないから。 朝起きたら、太陽の光と、おまえの命と、おまえの力とに、感謝することだ。 地球は人間のものではない。人間が地球のものなのだ よき旅人は、自分がどこへ向かうか知らない。完璧な旅人は、自分がどこから来たかを知らない。 結果の責任は原因が持つ 目標を見失えば二倍の努力が必要になる 失敗するなら今のうち 大切な事は全体の2割しかないが、多くの人が8割の時間を大切でない事に使う 人を好きになれば、人の幸せを考えることができる 人間のうちの最高の賢者さえも、金を取りに来る人間よりは、金を持ってくる人間を歓迎する。 すべてのものの価格は、突き詰めれば人件費だけである。 欲しい物を買うのではない。必要な物を買うのだ。 好きな事やりなさい。好きな事がなければお金を貯めなさい。そして好きな事を見つけた時にそれを使うこと。 あの世までお金は持っていけない。 人はみな、一人で生まれてきて、一人で死ぬ。 金がないから何もできないという人間は、金があってもなにも出来ない人間である。 時間は作るもの。あるものではない。 お金は必要だが、重要ではない 他の誰も、世界の誰一人として、私を要らないと言っても、私は私のために必要なのだ 物事は「できるか、できないか。」の問題ではない。「するか、しないか。」の問題である。 私たちは、つねづねこうなりたいと望んでいるものになれる。 「革命」「改革」を口にする者に、真の革命者・改革者はいない。 大きな看板のラーメン屋は絶対にまずい 狂牛病 狂っているのは 人間だ 自由と平等じゃないから、自由と平等の国 定性的な話に終始するのは素人。定量的な話もできるのが玄人。 最大の富は、少量で満ちたりる生活である。 幸せとは、旅の仕方であって、行き先のことではない。 人生の最後に「おもしろい人生だったなぁ」と思えれば、それでいいのです。
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/893.html
One Strike一騎打ち 対戦格闘 プレイ人数1~2人 500円(税込)188MB→315MB レトロな雰囲気の中で一騎打ちを楽しんでみませんか? レトロな一騎打ちゲーム。一度の戦いで勝敗が決まり、プレーヤーは各戦士の戦闘スタイルをマスターしながら戦いに臨みます。 ゲームキャラクターとのプレイでは【かんたん】【ふつう】【むずかしい】の3つのレベルがあり、友だちとのプレイもできます。 ゲームキャラクター詳細 ● タイゾウ 熟練戦士 ● トモエ 脇差使用の人殺し女戦士 ● リー 偃月刀使用の中国のベテラン戦士 ● コジロウ 僧侶戦士 ● ウメ 草刈り斧使用女戦士 ● ヒノデ 光のごとく釵をふりかざすくノ一 ● オニ 巨大鉄棒を使用する悪魔 追加キャラクター プレイモード詳細 ● オンリーライフ:現実と同じようにプレーヤーの命は一つしかない。 ● アーケード:5回まで生還可能なモード。各キャラの戦闘スタイルがマスター可能。 ● チーム戦:3度の戦いで違ったキャラクターが登場。それぞれの戦いでの命は一つ。 ● トーナメント戦:最大8人のプレーヤー(ノンプレーヤーキャラクターも可)が競い合えるモード。 メーカー QubicGames 配信日 2018年10月11日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 ~ 2 対応言語 日本語 レーティング CERO C 暴力 セール履歴「One Strike一騎打ち」 リリースセール! 350円(30%off) 2018/9/27 10 00~2018/10/24 23 59 『魍魎戦記MADARA』のBGM盗用で2018年10月19日配信停止 -- 名無しさん (2018-12-31 10 34 44) 2019年2月21日より再配信 BGM著作権侵害に関わる不具合の見直し 追加キャラクター、ステージ -- 名無しさん (2019-02-22 20 10 09) ブシドーブレードくらい駆け引きあるのかと思ったら、駆け引きなんて要素は微塵もなかった -- 名無しさん (2020-03-21 22 31 12) あんた はしん だ…… -- 名無しさん (2020-05-30 12 14 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/arasuzisouzou/pages/272.html
845 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 09 05 08.59 ID ISV9IunIO 「遊郭 葉襲紅 夜話」 俺が高校生の頃に考えた小説だが誰かストーリーを教えてくれ 846 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 09 06 15.02 ID weD9CH8N0 845 まず読み方を教えてくれ 847 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 09 07 49.17 ID ISV9IunIO 846 まぁ読み方もまかせるわ 最初と最後は普通に読めばいいぞ 848 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 09 11 40.67 ID rsTAttpl0 845 時代は幕末。浪士たちが新撰組から隠れる遊郭に関わる20人の男女の話 花魁の紅葉と浪士たちのめくるめく夜の秘事は必見 なんて妄想をしてみた 856 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 09 28 15.96 ID Cd3eAq8tO 845 遊郭 葉襲紅 夜話 江戸時代『眠らない街』と称される歓楽街【桃原】 そこには男の欲望・女の嫉妬・心の闇、人のすべてが渦巻いていた‥‥ ある日三人の娘がやってくる 少女達はまだ知らぬ裏の世界が待っていた 艶な太夫にオマヌケ頭、成金小僧に純情組長 淫ら乱れて花咲く乙女!!! 少女達の未来はッ!!! 鬼才が描くドタバタ痛快4コマコメディー 857 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 09 29 44.74 ID weD9CH8N0 小説じゃなかったのかよwww 859 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 09 32 34.94 ID ISV9IunIO 856 最後吹いたwwwwwwww 848 エロ万歳wwwwwww 普通に遊郭で情報売ったり人殺したり占いする遊女達を主役にしたオムニバス作品でした
https://w.atwiki.jp/ohayousex/pages/241.html
ある昼の出来事だった。 「刹子。なんだこれは。」 「ギンガ様がインスタントラーメンが嫌だと抜かしよるのでカロリーメイトを買ってきました。これが今日の昼食ですね。」 「む、いいですねぇカロリーメイト。………。」 隣でカロリーメイトを羨ましそうな目で見つめる彼。 なんか文句あんのか、コラ?とドヤ顔の彼女。 彼の名前はエス・カーペリオン。 彼女の名前は刹子。 突如、地面にカロリーメイトをボトッと落とす刹子。 落ちたカロリーメイトに視線合わし、わざとらしく笑う刹子。 それを見たエス・カーペリオンは「ああっ」と声を上げる(どうでもいい)。 「タハッ、まぁギンガ様とエスカペ君はそのカロリーブロックでも食べていてくださいな。 私は向こうのファミレスで期間限定のステーキでも喰ってきます」 地面に落ちたカロリーメイトを拾い、俺は野球投手の構えをし─── 標準『クネクネと開放感溢れた表情の刹子』 弾丸『カロリーメイト(210円)』 ───全力投擲ッッ!!!!! 「邪ッッ!!!!!!!」 人間には実現不可能な速度で平常の虚空間へ投げ出されたカロリーメイト(高さ2cmぐらい横10cm足らず)。 途中、「えっ、何を?」と不思議そうな顔をしていたエス・カーペリオン(どうでもいい)。 それは、瞬間的に音速を超越し、空気という壁との摩擦により発火しながら減速することなく刹子へ向かうッッ!! ───この投擲は魂の投擲。元々人間を遙かに凌ぐ運動能力を持ったギンガが、怒りに身を任せての全力投擲。 ギンガの手によって実現し得る力を、通常の状態から大いに跳ね上げる効果を持つのが『感情の高ぶり』。 この条件をクリアしてしまった状況下で投げられたカロリーメイト。 それは音速突破をさらに突破し、最早兵器と化していた。しかし───所詮土台がカロリーメイト。 一瞬で燃え尽きるのは関の山。 だがしかし。 この時、刹子との距離、約2m。 『───────!?』 その時、刹子の第六感に電流走る。 「あぶねッ!!」 刹子はニュータイプの手によってそれを直前に回避……っ! ~~~~~~~~~~ エナジー・アラド…元コンバットエナジーは今。 どこにでもある普通のファミリーレストランでバイトをしていた。 「今までの度重なる不幸は、きっと私の人生で犯してきた罪深い行為の因果なんだろう。」 「へぇ…エナジー君、色々大変な事があったんだねェ…」 同僚と話しながら、彼は今までの人生を思い返す。 振り返れば、銃を片手に、ただ無心。 人殺し、皆殺し。俺の手は、いつだって赤く染まっていた。 「俺は、俺は何も疑問に感じ無かった。自分が人を殺すのは、ただの『仕事』。それを口実に、俺は人殺しをやめなかった。」 いつしか、他の同業者は俺を賞賛した。 『英雄だ』 『我らのエースだ!』 彼らは、俺に笑顔を向けた。 俺は軍人として、当然の事をしたまで。 対峙する者を殺し、上官の命令を機械のようにこなす。 だが、俺は途中で気づいたんだ。 周りで笑顔を向けてくれる人間は、次から次へと入れ替わっている。 戦場では、人が死ぬ事など日常茶飯事。『同僚が死ぬ』。そんなものは些細なものだ。 俺は、自らの死も受け入れるだろう。 いつしか、人間として最低の考えを根っこに持つようになった俺は、ある日、 英雄らしくない、エースとはとても言えない死に姿を晒した。 それは理解するまでもなく、俺の日常風景の一つだった。 一息ついて、俺は自分の死に嘆くこともなく、砂埃でよく見えない空を眺めながら、意識は自然と遠のいた。 「あの日から、俺は英雄じゃあなくなった。」 「……ここは夢幻の街だ。アンタの居場所…見つかってよかったね。」 「フッ、そうかい。」 だが、今は。生まれて初めて『死なない』同僚と話す安堵を味わっている。 そう、俺は今…幸せなのかも知れな その時、エナジーの脳幹に直撃し、それを粉砕したのは。 銃弾でも、レーザーでもなく、 税込210円(売っている場所によって誤差あり)の、カロリーメイトだったのである。 ~~~~~~~~~~ 「チッ…」 「ケッ…」 「クッ…」 一人は不機嫌そうに。 一人は不愉快そうに。 もう一人は、まるで長い付き合いだった盟友が急逝したような顔をしていた。 私の名前は、ホト。それだけである。 「三人とも、私の家で昼飯を食べるのは良いけど、なんでそんな顔をしているんだい?」 三人…刹子・ギンガ・えすかぺ君は突如我が家に押しかけてきたと思ったら、 冷蔵庫から勝手にインスタントカレーを取り出すと勝手に作り出しはたまた勝手に食べ始めて今に至るのだ。 その間、終始無言であった。 「結局インスタント(カレー)かよ…」ボソッ ここにきて聞き捨てならぬ言葉をギンガが発声した。 「嫌なら食べなくても良いよ…」 私は飽くまで穏やかな声でその言語に対応する。 「……チッ」 「ケッ…カロリーメイトでも食ってろ」 「ああ゙ッ!?今なんつったテメェ!」 「…………カロリーメイト…勿体ない……。」 やっぱり状況が掴めない。食べ終わったら帰ってくれるだろうか… 「よーうホトちゃん!」 「…君はギルバートく「ちょっと今月嫁のせいで俺の食費がヤバいから飯貰うよー」………」 「…やれやれ…。」 私はなるべく聞こえないようにそう呟くと、ソファに腰をかけた。 この家は究極に広い為、何百人も呼んでパーティを開いてもまだ余るぐらいだ。 よって、突如四人が押しかけた所で全然変わらないと思っていたが… 「インスタントでもカレーは割とうまいかも知れんな!」グチャグチャ 「そうっスねェ…まぁ私はラーメンの方が好きですけどッ!簡単だし!」モギュモギュ 「口に含んだまま喋るのは行儀が悪いですよ…」 「それでうちのルーミアがさぁ…」グッチャグッチャ 「先生ェ…」 しかし…結構賑やかになるものだね。 私はそれをBGMに、目を閉じて眠ることにした。 思考がお年寄りのようだと言われても、無理はないかも知れない。 途中、BGMが突如罵詈雑言・破壊音に変わったのは言うまでもない。
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3684.html
「ダルくん……こんなのって、酷いよ……」 A-3エリア、海岸沿いの砂浜にへたり込んで少女、椎名まゆりは悲しそうに顔を歪めた。 今まで、そしてこれからも仲良くやっていく筈だった大切な仲間が死んだのだ。 言ってしまえば見せしめなどという、下らない事情であっさりと生命を終わらせられた橋田至という青年の死を椎名まゆりは、心の底から悲しんでいた。 仲間たち――ラボメンの中で一番優しい、そしてある意味一番強いとも称される少女が彼女だ。 だからこそ、仲間の死を悲しまずに居られる筈がなかった。 それは彼女だけに限らず他のラボメンも同じだろう、誰もが怒りを燃やし、嘆き悲しむ。 ラボメンナンバー001の肩書きを持つ、《未来ガジェット研究所》の所長である岡部倫太郎ならばきっと、普段とは比べ物にならない程に怒り、主催者打倒を掲げるだろう。 だがまゆりとてそれは何も変わらない。 殺し合いなんていう悲しさしか生まない催しなど、認められる訳がなかった。 参加者名簿に記載されている名前には、先の岡部だけでなく同じラボメンの桐生萌郁、怒らせると物凄く怖いブラウン管好きの男、ブラウン店長こと天王寺裕吾。 (みんなで力を合わせたら、きっと帰れるよね) 橋田を亡くした悲しみは未だ癒えぬままだったが、まゆりは前向きにこれからのことを考える。 まずは岡部たちと合流して、それから同じように殺し合いを潰そうとする仲間を募る。 その後、死んでしまった橋田のように機械に精通した人間を探して首輪を外す。 地図には幸い港があるのだから、そこから船を出してこの島を脱出すればいい。 頭はあまり良くないまゆりでも、考えた程簡単に解決できるとは思ってはいなかった。そもそもこの首輪を外せる人間が居る前提が成り立たなければ何も始まらない。 悲しみを払拭して立ち上がり、他の参加者を探そうと立ち上がる。 そして、とりあえず誰かと会おうと歩き出す。 「ちょっといいか?」 暫く歩いた所で、背後から男性に声を掛けられる。 その声は落ち着いていて、この殺し合いの場でも冷静に行動できていることを暗に示していた。 人間があれだけ無惨に殺された後にも関わらずここまで冷静になれる辺り、強い人だとまゆりは思う。 声の主は、まゆりと歳は然程変わらないだろう一人の青年。 手には何も持っていないが、纏う緊張した空気が何処か頼もしささえ感じられる。 「俺は松雪集って者だ、人を探してるんだけど」 「トゥットゥルー。まゆしぃは椎名まゆりです、よろしくね」 トゥットゥルー、という奇特な挨拶に一瞬呆けたような顔をする集。 この椎名まゆり、周囲の者を独特のテンションで困惑させる(本人は自覚なし)スキルを持っている。 俗に言う《不思議系》という奴だ。 集は何処か可笑しそうに微笑し、まゆりの方を見て続ける。 「宿海仁太、本間芽衣子。この二人に会ってないか?」 「うーん……ごめんね?まゆしぃが会ったのは集くんが初めてなのです」 そっか、と少しだけ残念そうに集は笑う。 まゆりは元気付けようと一歩歩を進め、慰めの言葉でもかけてやろうかと口を開いた。 しかし、何か言葉を椎名まゆりが発する前に、その細い首に集の手が回されていた。 後はもうどうにもならない。 まゆりの女子高生相応の力では男性である集の全力を振りほどくことは出来ず、徐々に視界が霞んでいく。自分の首を絞める集の姿さえまともに見えなくなりながらも、彼女は思った。 (オカリン……おねがい……みんな、を……) 最期に、幸せなラボの雰囲気を思い出しながら消えていく意識にまゆりは身を委ねる。 程なくして、その生命活動は完全に停止した。 松雪集はこうして人殺しの咎人になり、誰よりも優しかった少女は屍となって消える。 集はまゆりのデイパックから彼女の支給品であったクロスボウを奪い、静かにその場を後にする。 「……待ってろよ、みんな………めんま」 松雪集という青年は、本来人殺しをするような人格を持つ人間ではなかった。 しかし、《願いを叶える》という賞品を見過ごすこともまた、彼には出来なかったのだ。 バラバラになり、壊れていった仲間たち。 失ってしまった一人の少女。 全てをやり直す。 あの日、全てが狂ってしまったあの日にまで時間を戻して、運命を変えてやる。 (しかし……宿海の奴が言ってたのは本当だったんだな) 死んだ幼なじみにして初恋の少女、本間芽衣子の幽霊が見えると語るかつての《リーダー》宿海仁太。 尤も今では見る影もなく腑抜けと化してしまっているが、集とて無感情に殺せるかは分からない。 もしも容赦をしてしまったら、全てが水の泡になってしまう。 それに、芽衣子―――《めんま》に万一出会ってしまったなら、集―――《ゆきあつ》に彼女を殺すなんてことは絶対に出来ない。 (会わなきゃいいけどな……) 集は苦い顔をする。 殺し合いに乗って既に一人を殺めた人間が、未だ迷いを捨てきれていないなどお笑いだ。 自嘲の溜め息を漏らして、彼は内ポケットに入っている《それ》を取り出す。 それは椎名まゆりが万一殺し合いに乗っていた場合を考えて用意していた、いわば保険だった。 《H173》―――雛見沢症候群発症薬。 注射された者は極度の疑心暗鬼に襲われ、最期には喉を自らの手で掻き毟って死に至る悪魔の薬。 それを直に注射すれば、本来集ではどうにもできないような相手だろうが倒すことが出来るだろう。 片手にボウガン、内ポケットには悪魔の薬を忍ばせて集は再び歩き出すのだった。 【椎名まゆり@Steins;Gate 死亡】 【残り38人】 【深夜/A-3海 砂浜付近】 【松雪集@あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】 [状態]健康、精神疲労(小) [装備]クロスボウ [所持品]基本支給品一式、ランダム支給品×2、H173@ひぐらしのなく頃に [思考・行動] 0 優勝して《あの日》に戻ってやり直す 1 宿海、めんまにはなるべく会いたくないが会ったなら容赦する気はない。 ※第四話終了後からの参加です ※砂浜に椎名まゆりの死体とデイパックが放置されています
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3526.html
―――そうそう、言ってなかったけどさ、俺人殺しなんだよね。 片思い中の幼馴染みからまるで何でもないことのように告げられた告白、それは私が長年待ち望んできた告白とは違って、自分の犯した禁忌の告白でした。 その日は確かとても寒い冬の日で、公園で久しぶりにあの人に会ったとき。 実の妹のように可愛がってくれた三つ上の幼馴染みに、私は昔から惹かれていました。 最初は頼れる友達としての『好き』だったのが、いつからか恋人としての『好き』になって。私の初恋は、まるで少女漫画のように始まって、叶うことなくだらだらと続いていました。 でも私には、そんなだらだらとした初恋の感覚がとても心地よかったんです。 いつからか、このまま実らぬ恋でもいいかもしれないと思い始めました。 あの人は高校三年生になって、私は中学三年生。 受験とかでさすがに忙しくなって、昔みたいに遊んだりも出来なくなって。 だからあの日、久しぶりに会えた時はほんとうに、ほんっとうに嬉しかった。 勉強も一段落して、気分転換に昔から遊んでいた公園に散歩に行ったんです。 小さい頃から好きだった缶のミルクココアを両手で持って飲みながら、白い息を吐き出して。 あの人がよく缶開けてくれて、二人で飲んでたなあ……とか思いながら。 公園にさしかかった時、大好きなあの人の姿を見つけて、胸が急に高鳴ってきて。 声をかけられずにいたらあの人が『久しぶりだな』なんて話しかけてきてくれて。 と、ここまではまるで少女漫画のテンプレートな展開だったんです。 最近どうだ、とか。 何処の高校行くんだ、とか。 好きな男の一人や二人出来たか、とか、そんなことを聞くあたり相変わらず鈍感で。 お前は俺よりいい学校行けるだけの頭持ってるんだからよ、とか褒めてくれて。 頭を撫でてくれた時なんか心臓が破裂しそうでしたよ。 でも、そろそろお別れの時間という時になって、あの人は突然私に告白したんです。 人殺しと、強姦の罪を。何の罪悪感もないような顔で。 ショックでしたよ。ずっとずっと好きだった人がとんでもない罪人だったんですから。 でも、簡単に嫌いになれるわけないじゃないですか……。 たとえ多くの人を破滅させてきた罪人だからって、私にとっては最高の人だったんですから、嫌いになるなんて死んでも出来ませんよ。だから私は、受け入れることに決めたんです。 罪を赦して、それをそのまま受け入れて愛そうと。 たとえそれが未来永劫叶わぬ恋だとしても、私は彼の味方でありたい。 その日私は、とある力を得ました。その時私は決意したんです。私、鏡御音(かがみ・みおと)は、片思いの相手、沖崎翔(おきざき・かける)を全ての力を費やしてでも守ってみせると。 それこそ――――自分の命を、擲ってでも。 私の能力は《体調の悪化と引き替えに五秒間時を止める》能力。 それからの日々はとても苦しくて、けれどとても有意義な日々でした。 翔くんの後をこっそり尾けていって、喧嘩で危なくなったら時を止める。 時が止まってる間に石とかを敵さんに投げて、翔くんをこっそり助けてあげる日々。 反動はかなりきついですよ、一回使っただけでも38度台の高熱が出るし、酷い咳が出たり。四回連続で使ったときには、割とリアルに三途の川が見えたくらいです。 でも私はやめたいと思ったことはありませんよ。だってそうじゃないですか。好きな男の人の役に立てるなら、どんなに辛くて苦しい目に遭ったって本望ってものですよ。 もしもこの力を使って私が死ぬことになっても、きっと私は良かったって思えます。 翔くんが一生私に振り向いてくれなくたって、私はずっと翔くんが大好きですから。 …………でも。 まさかこんなことになるなんて、夢にも思っていませんでしたよ。 バトルロワイアル。 15人の異常能力者(サイキッカー)たちの殺し合いだなんて、正直今でも実感が湧かないくらいです。 私たちの平和な日常が、音もなく崩れ去るなんて。 私の力を使えば優勝できない、ということはないでしょう。 時を止めるという行為は、その間絶大なアドバンテージになるのですから、時間を停止してから銃でも乱射すれば如何に相手が『異常能力者』だとしても大抵は苦労なく殺せるはずです。 最悪、ずっと隠れ続けて漁夫の利を狙うのもいいかもしれません。 とにかく、私は優勝することができる。 でも、私はそんなことは望みません。 鏡御音は―――――すきなひとを殺してまで、生きていたくはないから。 翔くんを生き残らせて私は死ぬ。それで、いいんです。 平行世界にもきっと『鏡御音』は居るでしょう、それはこの『鏡御音』―――翔くんのことが大好きだった私ではないのが、ちょっとだけ悲しいけれど――― ここが私という人間の人生のお終い。 なんて、素晴らしい結末でしょうか。最期まで大好きな人の為に戦えるなんて。 ―――――私はこの小さな物語の中で死ぬ。 ―――――それで、いいんです。 始めましょう。 ――――――――――恋の、終わりへ至る物語を。 【未明/B-3神社】 【鏡御音《体調の悪化と引き換えに五秒間時を止める》】 《状態》健康 《所持品》不明支給品 《思考・行動》 0 翔くんを優勝させるために他の参加者を殺す。 1 とりあえず人が集まりそうな場所に行ってみる 2 翔くんには会いたくないなぁ…………… 【鏡御音】 14歳、中学三年生。青い髪に大きなアホ毛があるのが特徴。 温厚で、いつも教室の隅でじっとしているような性格の少女。 沖崎翔とは幼馴染。幼い頃からずっと沖崎に好意を寄せており、沖崎の本性を知っても彼を愛し続け、陰から能力を使って彼を助けていた。 能力は≪体調の悪化と引き換えに五秒間時を止める≫というもの。 一度の使用でも軽度の風邪の状態になり、四度目の使用ともなれば瀕死の重体となる。 意識があればどんな状態でも使用できるが、五度目の使用は死を意味する。 能力を使う度に状況は『+』になるが体は『-』になっていく。