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【作品名】機巧奇傳ヒヲウ戦記 【ジャンル】アニメ 【名前】炎(ほむら)withヒヲウ、シシ(操縦者) 【属性】山車から変形する大からくり人形 【大きさ】12m程 【世界観】江戸後期から明治初期の話でそこそこ史実通りである。 【攻撃力】操縦者のヒヲウが人殺しを嫌うため、自衛程度にしか使わない。 天狗の剣 全長5~6mはある太刀。木造蒸気船の外壁や大砲の弾を一刀両断できる。 雷 人力発電機による雷の放射。蒸気エンジンに放射することで炎上させ破壊できる。発動には若干時間が掛かる。 また、天狗の剣を避雷針代わりにして、ピンポイントで雷を当てることも出来る。 【防御力】奪われた天狗の剣で切られて大破した事があるので、木相応の耐久性と思われる。 杉の木製で一応耐火、耐水処理はしてある。 【素早さ】山車の状態での自走は馬と同じ程度の速度が出る。馬に引かせることも出来る。 変形時は大きさ相応が歩く程度。(走れない) 【特殊能力】後の改良により両腕からかぎ爪の射出、外輪による水上走行が可能になった。 【長所】当時(江戸時代)からすれば、オーバーテクノロジーなとこ。 【短所】複数のゼンマイを同時に使って動かすので、ゼンマイが切れると動かなくなってしまう。ゼンマイの交換には人を要する。 操縦者の身長が足りないので、肩車の状態で操縦席に座り、上半身と下半身を別々に操縦する。 故に合図等がないと上手く動かせない。 【戦法】基本的に敵の攻撃を耐えるか、避けてから雷による攻撃。剣自体で攻撃することは少ない。 vol.7 537 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2011/09/03(土) 01 37 48.18 ID /jIR4ev/ 炎考察 雷のタメは一秒ほどで考察 ×カラクリ丸 雷を出す前に近づかれてシュラのイン負け ○草薙素子 近づかれる前に雷勝ち 拳銃の場合でも威力不足なので耐えて雷勝ち カラクリ丸>炎>草薙素子
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魔法使用と死亡時以外はなんだか真面目なビッテトールさんのボイス変更案。 どこに晒すか悩んだけどユニットのデータもいじるからということでここに。 ユニット設定 unit t_demon4 t_demon { name = ビッテトール sex = male face = Face129.png image = Char631z yabo = 70 kosen = 80 join = また人を殺せるなんて夢みたいです。@しかも合法だなんて・・・。 dead = 自分が殺されるのもいいものです・・・ voice_type = bitetoru mp = 100 dext = 100 skill2 = a_geno, sp_death leader_skill = a_geno*-1, sp_death*10 consti = para*8, stone*8, magsuck*8 } unit4.batを改変。ユニット設定でいじったのはvoice_typeだけ。 セリフ設定 voice bitetoru { voice_type = bitetoru delskill = hold,advance spot = 何人殺しても$合法だなんて・・・, 猟奇殺人・・・快楽殺人・・・$どれも合法・・・, 楽しいですねえ・・・$しかも合法だなんて・・・, どれにしようかなあ・・・$目移りします・・・, どうやって殺そうか・・・$ああ・・・悩みます・・・, とても楽しい・・・$夢のようです・・・, ああ・・・$夢みたいです・・・, ところがどっこい・・・$夢じゃありません・・・, 楽しいなあ・・・$頭がどうにかなりそうです・・・, ; } こっちは「voicebitetoru.dat」みたいな感じの名前のファイル作って単品で保存。 しつこすぎワロタ。ちょっと多すぎじゃないかな。 -- 名無しさん (2012-11-21 22 21 04) 面白いと思うw -- 名無しさん (2012-11-22 00 45 12) キオスドール(16種類)よりは少ないしまあいいか。 -- 名無しさん (2012-11-22 00 48 54) イベントで見ない分いつものセリフ以外の部分でキャラが固まってないからなぁ。 この際思い切って色んなこと言わせてみるのもいいと思う・・・なにせ合法なので・・・ -- 名無しさん (2012-11-22 01 34 21) 今までは戦闘中だけマジ目に指揮してたから、専用voiceあった方がいいな -- 名無しさん (2012-11-22 13 33 05) 合法厨とか新しすぎる -- 名無しさん (2012-11-23 00 52 11) 合法ネタがくどすぎるかな -- 名無しさん (2012-11-23 01 07 46) ネタとしては面白いけど、考えてみればこの人合法じゃなくても人殺しちゃうからな。 これだと殺人が合法だからできるようになって嬉しい、みたいに入れ替わってる気がする -- 名無しさん (2012-11-23 04 21 17) 削ってみました。「合法だなんて」系は必殺技のセリフでもあるので、むしろそればっかにしない方がいいかもですね。 -- 上げた奴 (2012-11-24 01 53 40) 前より良いと思われ -- 名無しさん (2012-11-24 06 40 15) ところがどっこい…これが現実…! -- 名無しさん (2013-05-07 23 50 19) たしかにちょっとハンチョウっぽい -- 名無しさん (2024-03-10 18 33 55) 名前 コメント
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キャラクター名:ブラザー(神父)・月ヶ谷 キャラクターの作者:グリム 出展作品:―― 1 名前 性別 年齢 月ヶ谷 信久(ツキガヤ ノブヒサ) 男 56歳 2 国籍 住所 日本 天夜市(教会) 3 人種 種族 人間、及び“狼男” 4 容貌 容姿 初老の男性であり、渋い感じの魅力。 白髪混じりの髪でしっかりとした、鍛えられた体躯をしている。 5 社会的地位 職業 信仰する宗教 教会 神父 キリスト 6 性格 癖 ポリシー 教会の為に生きる盲信者。 含みのある笑い方をして、どこか奥ゆかしく怪しい雰囲気。 教会からの指令ならばどんな人道に外れた行為でも躊躇い無く行う。 7 美点、悪点 教会に従うこと/教会に反するモノに悪意に近い殺気を持つ。 8 知性、知識 健康 知性・知識共に豊か。 最近肩こりがすると言っているが、恐らくは嘘。 9 趣味 特技 好物 嫌いなモノ 趣味は毎日の主への祈り。 好物は無く、銀の弾丸や銀の十字架が苦手。 10 武器や武術、魔術。 武器:バグ・クロー 武術:近接格闘 才覚:無し 得意な式:異形化 11 口調や言語 含みのある感じの丁寧口調。 日本語・英語・仏語の三ヶ国語を読めるが、話せるのは日本語だけ。 12 履歴 過去のトラウマ その他の設定 捨てられた孤児だったが、教会に拾われてその盲信的な教育の元に現在に至り、一教区の神父を任される信用を持つ。 教会の技術で“狼男”、“ジェヴォーダンの獣”を体に植え付け、異形化した上での近接格闘が得意。 教会に所属して活動して間違っていようと忠実に動く。 現在は天夜市の教会に住み、統括機関の情報を集めつつ、異形の“核”を収集しつつ人殺しを繰り返す。 尚、核を取られた異形の死体は元の人間の死体になる。 13 家族構成他 妻一人、娘一人。 愛妻家であり、色んな意味で勝てない。 娘さんとは接し方が微妙によく分からないらしい。 一覧に戻る
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ジェバンが六番高校に現れれば、そこには殺される事を快く思わない生徒や教師達がいた。 ギアネス「坂田先生、君がいなかったからできなかったぜ!」 ジェバン「!?」 生徒「あいつらのせいだ!」 生徒「やっぱり悪者だったのか!」 ジェバン「白鳥先生……何故だ、何故地球を裏切った!?」 ギアネス「そんなの自分勝手に決まってる!地球なんか守っている人はゴミ同然だと思っている。なのに、何で地球人になんか拘らなきゃならないんだよ?」 ギアネスのその言葉に生徒達はジェバンに腹を立てるのであった。 生徒「嘘つき!」 生徒「ほら吹き!」 生徒「この人殺し!」 生徒「学園の面汚し!」 生徒「よくも不幸にしたな!」 ジェバン「そんな……俺はこんな人々の笑顔を守るために戦ってきたのに……俺の使命という名の翼はもがれてしまった……!」 ザハーム「フフ……ジェバンよ……これで再び戦う資格がひとつ消えたわけだな」 ジェバン「ギャバン先輩!もう地球も人々も守りません!今までお世話になりました……」 ギャバン「いい加減にしろジェバン!最後まで諦めちゃいかん!しっかりしろ!」 ジェバン「でも!もう限界です!俺の好きなようにしてください!」 ギャバンtype-G「いいが県にしろ!」 シェリー「そうよ!人々に嫌われているからって地球を見限ろうとするなんて聞いたことがないわ!」 シャリバン「ジェバン!貴様、それでも宇宙刑事か!?貴様が戦いから逃げたら、地球はどうなる!?」 シャイダー「ここで諦めてしまったらお前は終業式に出られなくなってしまうんだぞ!!」 ジェバン「ギャバン先輩……もういいですよ……俺はギアネスの戦いぶりを見てようくわかったんです……俺がどんなに人々の笑顔を守るために戦ってきたってみんなから嫌われる……やはり俺はみんなの嫌われ者だったのかもしれません……」
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https //charasheet.vampire-blood.net/m30c6ee243301d01c6164eb742cdb5343 エドガー・ハルトマン 「アリ!!ちょっと診せて!!」「失礼、レディの手を……」 22歳 / 189cm / 一人称:私(対アリ:僕) / 助手兼医学生 好きなもの:カリーヴルスト、温泉、プラモ造り 嫌いなもの:人形、セミ、納豆 主な技能:<医学><薬学><キック><隠す><精神分析><写真術> ドイツからの留学生。本業(医学生)と同じくらいの熱量でアリ(みずのんPC・探偵)の助手に打ちこんでいる。 経験セッション 人殺しの家 / 被害者の庭 / 彼の星 / 昔日の残影 / 夢患い / アイの方舟 / 俺の雄っぱいを揉むな!/BARABARA Mansion 関係のあるPC アリ:相棒。ルームシェア中。過保護心が加速している。 千里さん:最初の事件で知り合ったあまりにも貫禄のある女刑事さん 綴さん:……何者なんだろう…… 片山さん:県立に勤務しているらしい女医さん。判断力と行動力があり、頼りになる。 宮さん:助手のような仕事をしているらしい。上司はどんな方なのだろう? 緑青さん:精神科医の方らしい。フランクな方だ! 銀山さん:僕も年齢に負けずに筋肉を鍛えていきたい 榊さん:胸筋を鞭で叩いた。 蘭さん:すばらしい…僕にできなかったことをやってのけた…! 道成さん:刑事、か…。 熊宮くん:しっかりしている青年。登山が趣味なのかな? 御届さん:ウーバーイーツの配達人さん。怪我は残らなかったかな? どうでもいいこと +... 故郷(ドイツ)にアンナという名の許嫁がいる。日本に留学中も定期的にテレビ通話している。イヤーカフはアンナからの贈り物。 妹がいる。仲良し。 写真撮影が趣味で、Leicaのカメラを所持している。値段は……ぐぐるなよ…… 体作りも趣味。筋トレを欠かさない。
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正義の味方もどき ※危険です※ +その他情報 「正義の名をかたれば」 「誰も文句言わないですし」 「寧ろ称えられますし」 名前 咲夜 宇宙(サクヨソラ) 性別 不明 年齢 22歳 能力属性 快感 身長 185cm 体重 58kg 趣味 皮膚を削ぐ 好きな食べ物 牛乳 嫌いな食べ物 特になし 好き 殺人 嫌い 不殺 大切 正義 所属 【世界警察 - I.O.J】 能力【開花快感】 対象を見つめつつ脳内で念じると、対象はこちらが指定した事象に対して快感を得るようになる。 同じ対象に重複してかけることも可能だが、重複させるたびに得られる快感は減少し、十も重ねれば快感はほぼ皆無となる。 主な使い方としては痛みを受けて快感を得、和らげるなど。 【身体的特徴】 白髪ロングの微笑を湛えたお姉さん(と思われるが性別不明) あまり目立たない服装が主だが、身長が高いので結局目立つ。 胸はないに等しいが、触ればあるようにも感じられる程度。 脚が細長く、腰つきがエロい。ついつい手を回したくなるナイスくびれ。 少々外人っぽい顔つきだが、別に外人でもハーフでもない。 【動き方】 基本的に正義の味方。だが不殺は発狂するほど苦手。 とりあえず悪い人殺す。 【人柄】 一般的には(表向きは)優しいお姉さんで通っている。 が、本性は快楽殺人者。悪い人殺すのは咎められないだろうという理由で世界警察所属。一応仕事はちゃんとするし、面倒臭いことは嫌いなので正義の味方やそれを自称する人、善良な一般人には一切手を出さず、寧ろ優しく朗らかで温かい。 他人の皮を爪で削ぎ落とし、肉をまさぐるのが最近のブーム。 ※つまるところ変態です。 +出会った人と簡易説明 【月夜に嘶く血濡れの猟犬】~GUNMETALHOUND~ 強姦される。めっちゃ強姦される。怪我させられる。いつか殺す。 【血気蒸散】 血の涙で服とか溶かされる。色々施してあげる。 【反塁打写】 夜の公園で発見したので職務質問。不良くさい。 【念動掌域】 喧嘩していたので咎める。顔写真と携帯番号入手。 【血気蒸散】【反塁打写】 廃墟でチンピラに襲われているところに介入。解決。 【心理掌握】 路地裏で悪人殺し中に遭遇。自宅に招く。 【五行人形】 自主パトロール中に遭遇。男に襲われそうになったのを正当防衛していた。 【森寵七武】 廃墟で事件が起こったと通報があり駆けつけたらいた。殺人者。いつか殺す。 【蛇骨舞剣】 宵桜の下で出会う。慰めてもらった。 【吸血猫帝】 夜食を買いに出かけたところで出会う。眷属になるか誘われたが逃げた。かわいい。
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「立てる…って無理か」 言うが否や佐助はかすがに背を向けるように膝を突いた。 「ほら、おぶってやるから乗りなよ」 かすがは戸惑うように佐助の背中を見つめていたが、そっとその肩に手を伸ばし首に手を回すように抱きつく。 佐助はかすがの膝の間に手を入れると「よっと」と軽い声と共に立ち上がった。 「んじゃ、川に行くとしますか」 「うん…」 キラキラと木漏れ日が二人を照らす。佐助はかすがを背負うと歩き出した。 目の前で微かに揺れる少し長めの橙色の髪。かすがはその髪に鼻先を埋める。 柔らかな髪からは、暖かい陽だまりの匂いがした。 「…ねぇ、佐助」 「んー?」 髪に鼻先を埋めたまま小さく尋ねれば、どこか間の抜けた声が返ってくる。 「佐助は…将来忍になるの?」 唐突な問いだったが、実はずっと聞きたかった問い。 佐助は暫く考え込むように沈黙したあと、静かな声で逆に問い返した。 「…かすがは、忍になりたくないのか?」 その言葉に、今度はかすがが黙り込んだ。 暫くの沈黙後、ポツリと小さな唇から言葉が零れた。 「本当は、忍にはなりたくない…。忍になったら、たくさん人を殺さないといけなくなる…。 この着物だって、父さんと母さんがたくさん人を殺したお金で買ってくれた」 かすがは、血が嫌いだった。 つい数秒前まで生きていたものを、残酷に彩る紅。 冷たい身体を染める紅は死の色。 血は全てを死に染める。 だから、人を殺し多くの血を流す忍が嫌いだった。 忍だけじゃない。 武士も、この戦国という世も、流血に流血を重ねるだけの世界が大嫌いだった。 「忍になったらたくさんの人を殺さないといけなくなる。私は、人を殺したくない…」 人殺しをするくらいなら、忍なんかにはなりたくない。 ずっと胸に秘め続けていた、かすがの本音だった。 「かすがは優しいから、忍には向かないな」 ハッと幼馴染の顔を見ると、肩越しに垣間見えた幼馴染は優しげな笑顔を浮かべていた。 まるでかすがの答えが嬉しいとでも言うかのように。 ガサリと茂みを掻き分けると、目の前には小川が流れていた。 いつも遊び場にしている小川だ。 佐助は川から突き出ている岩にかすがを下ろすと、服の裾を破り水に浸した。 儚く消える背中5
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裕奈と古を背負った楓はやっとのことで病院へ着いた。 中へ入ると不気味なほど静かで、電気もついていなく廃墟のように思えた。 「クー、病院でござる。しっかりするナリよ。」 「…」 古は虚ろな瞳で楓を見る。超を殺してしまった古は激しく気落ちしていた。 裕奈が何度も励ますが古は首を振る。 ワタシは人殺しアル、最低アル、と。 そんな気落ちしている古に二人はかける言葉もなくなっていた。 昨日からほとんど寝ていない三人は肉体、精神共に限界にきていた。 特に古はこのゲームが始まってから一度も寝ていなく、精神的にもつらいことが続いたので、今にも倒れそうだった。 古をベッドに寝かせるとニ人は薬品庫を目指した。 しかし、薬の知識のまったくない自分に何ができるんだろう? 家にあった救急箱のマキロンと塗り薬で何とかすることくらいが自分の出来る限りだった。 薬品庫を見つけ入ると、そこは壁一面全てが棚で埋まっていた。棚の中には何種類くらいあるのだろうと思うほどの瓶。 その瓶からだと思われるアルコールのような酢のような匂いに2人は思わず鼻を手で覆った。 何て数なんだ。 あまりの多さに消毒液一つ探すのも一苦労だ。 裕奈は奥の棚から瓶2、3本を取り出し、引き出しから包帯を持って、ニ人の所へやってきた。 「ちょっと痛いかもしれないけど、我慢してねくーふぇ」 古の左足の傷口に消毒液をつける。 「・・・!うああぁぁぁぁ」 消毒液がしみたらしく、古は思わず声を出した。 古の状態を見れば明らかである、足の関節に銃弾を打ち込まれたのだ。 普通にいるだけで痛むのに消毒をしたせいで想像を絶する痛みが古を襲ったのだ。 「ご・ごめん。大丈夫」 「だ…大丈夫アル…」 古の足を消毒をした後は包帯で足をしっかり巻いた。 「はい。ちょっと下手だけど我慢してね。」 「…」 「クー?」 古が黙り込む。 「どうして助けてくれるアル…ワタシは人殺しアルよ…」 「くーふぇ…だって私たち友達じゃない。」 「だけど、楓たちを背後から襲うことはできるアル…」 そう言って手に持ったデリンジャーを取り出す。 「クー!!」 楓は古に対し怒った。 「あはは……ごめんアル…もう…何が正し…いのか…分からなくて…」 焦点が定まらない目で軽く笑う古。 「クー!気をしっかり持つでござる!」 「あはははは…ごめんアル…少…し…眠らせて…」 そう言って二人に背を向けるように眠った。 「…」 二人は押し黙った。古が少しずつ確実に狂ってきている現状に。 「生き残るでござるよ裕奈殿」 「え…」 「生き残って、クーを元の明るいクーに戻すナリよ」 「うん」 そうだ、私たちは殺し合いをしているんだ。 古のベッドの横に立てかけたボウガンを見て今更ながら現実を見つめなおした。 【残り22人】 「龍宮さん?」 突然の背後からの声。真名が身構える。 寂れたホテルの一室。一晩過ごし、その部屋から出ようと準備していた所であった。 「よかった。やっと他の人に会えた」 葉加瀬聡美(出席番号24)だ 「……あんたも、ここに泊まってたの?」 「うん。あなたも?」 「まぁな」 聡美が心からホッとしたような笑みを見せる。 「お前、他に誰か見なかったか?」 「いえ……ここに来る途中に、人影を見たような気もするけど、 確かめる余裕なんて無かったし。あなたは?」 「誰も見てない」 「そうか」 真名以外の誰にも会っていないことが良かったのか、悪かったのか。 聡美にはわからない。とりあえず、一人ではなくなった。 仲間が出来た。ここは禁止区域ではない。ならばしばらくここにいてもいい。 外部への注意を怠らず、守りを固めていれば安全だ。 「とりあえず、中入れよ」 真名は自分が寝ていた部屋に聡美を入れた。 「食事は?」 「もう軽く食べた。そっちは?」 「まだ」 「じゃあ食事してろ。私が窓の外、見張ってるから」 「そっか?……じゃあ頼むわね」 ちょうど腹がすいていた所だった。聡美は埃だらけのベッドに腰かけると、鞄を開けた。 「武器何だ?」 「これ」 そう言って、ちょっと重そうな銃を見せた。 「説明書はあるけど、使うの怖くて。」 「……(ベレッタか)」 説明書に軽く目を通すとすぐ聡美に返した。 「龍宮さんは?」 「これだ」 一本のサバイバルナイフを見せる。 「大丈夫だったんですか?」 「仕方ないさ。まあ上手く使えばなんとかなるものだ」 真名はナイフを右手で弄ぶようにしながら立ち上がった。ベッドサイドのラジオに手を伸ばした。 「ラジオ、なんとかなるか?」 「どうして?」 「これで無線機か何かを作って助けを呼んだ。こういうのはお前の得意分野だろ」 「う~ん。とりあえずやってみるね」 そう言って聡美はラジオを受け取った。 その瞬間、真名は体を反転させ、ナイフで聡美の首を切り裂いた。 「が……っ!!」 聡美が血を吹きながら絶叫する。すかさず真名は聡美の拳銃を奪った。 「龍…宮…さ…っ!」 血だらけになった聡美が真名を睨みつける。真名はすぐさまドアの方へと体を逃がした。 「言っただろ、上手く使えばなんとかなる…って」 聡美の体がベッドに沈む。鮮血がシーツを目に見えるスピードで染めてゆく。 急所を確実に狙った、自分でも見事だと思う。 真名は聡美のデイパックから水と予備の弾丸を奪うと、足音を立てずにホテルの部屋を出た。 【出席番号24 葉加瀬聡美 死亡 残り21人】
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ルナール +目次 ゼスティリア ゼスティリア ザ クロス ゼスティリア 「言わせるのかい……お前さんを喰いたいって」 年齢:??歳 性別:男性 身長:185cm 体重:??kg 声優:子安武人 神出鬼没の暗殺ギルド「風の骨」のメンバー。 人殺しを楽しむ冷血漢であり、その歪んだ心ゆえに完全に憑魔(ひょうま)と化してしまっている。 人間とキツネが混じった異形の姿は、ルナールの狡猾さと貪欲な欲望が形となったものである。 ふつうの人間は入る事ができないとされる「天族の杜イズチ」に、何らかの目的を持って入り込んできた。 人の世に潜みつつ、憑魔の力を利用して欲望のままに生きるルナールと対峙したスレイは、 人が憑魔になる現実と、その忌まわしさを思い知ることになる。 ▲ ゼスティリア ザ クロス +ネタバレ アリーシャ暗殺の為に彼女の隊を狙った際、彼女に歯が立たず仮面を割られ憑魔化。 グリエルをドラゴンが襲撃した時は、偶然居合わせたサイモンと戦いながら暴れる。 その後、アリーシャに付きまとい、彼女の師であるマルトランが無実の罪で処刑される事になってしまった際は、 アリーシャに師を助けるよう唆し、その中で人間の弱さについても話して動揺を誘うが彼女は揺らがなかった為撤退。 マルトランが磔にされている現場に先回りして「アリーシャの支持者」と称し彼女と話す。 が、アリーシャは来ず、「支持者」を名乗りながらその行動の理由に気づけていない事をマルトランに指摘され、アリーシャに完全に敗れる。 これによって自分の考えに揺らぎが生じ、その足で、北の大地まで向かう。そしてドラゴンの群れと戦うアリーシャ達を見て 「良い事がしたい」本音を吐露し、一人でドラゴンの群れをなぎ倒し、最後はドラゴンの群れの一団に特攻して命を引き換えに道を開いた。 亡骸はシレルとイアンが見つけ、メイルシオで埋葬されるが、その顔は穏やかな笑みを浮かべていた。 ▲
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ネガリス=グリムリーパー 年齢:不明 性別:不明 コード:ヘル 搭乗機体:ニーズヘッグ 登場作品:スーパーロボット大戦 BRAVE OF BLAZE 犯罪組織アースガルドの団員で、コードネームは「ヘル」。 全身を漆黒のローブで包み、顔には奇怪な装飾の施された仮面を被り、 「死神」を彷彿とさせる不気味な風貌の人物。 「ナチュラル・ボーン・マーダー(生まれついての殺人鬼)」であり、 人殺しに最高の快楽を覚え、狙った獲物はどこまでも追い詰め、残忍極まる方法で嬲り殺す。 特に気に入った相手の場合、首から上は一切傷つけず、生首を剥製にしてコレクションにしている。 アースガルドに所属しているのは、首領であるロキに興味を持ったからであり、 いずれは彼の寝首を掻いて彼の首を狩る事を望み、そのためだけに組織に身を置いている。 これまでに、数限りない殺戮を繰り返しており、 拠点である欧州では「切り裂き魔・グリムリーパー」として人々に怖れられている。 なお、「怪盗レムリス」こと詩宮斬狐とは、これまでに何度か切り結んだ事があり、 彼女に対しても特別な関心を抱いている。 武器は無数の刃をリング状に繋ぎ合わせた、身の丈ほどもある輪刀「奈落ヘノ門(ゲートオブアビス)」。 驚異的な身体能力を持ち、また彼の特殊能力として、魔術位相空間「ニブルヘイム」を持つ。 ネガリスは、「奈落ヘノ門」を通じてこの空間に自由に出入りする事が出来、 何も無い場所からいきなり現われる、障害物の中に潜む等、トリッキーな戦法を得意する。 なお、ネガリスの被っている土気色の仮面は、剥ぎ取った人間の顔面の皮膚を加工したもので、 多くの種類を揃えているらしい。 「うふふふ・・・さぁ、殺(うば)い合いましょう・・・命の限り・・・!」 「あっといけない・・・首から上は綺麗なままにしておかないとね・・・ふふふふふ・・・」